和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B2(中上級):日常会話を超え、やや専門的・抽象的な事柄にも対応できるレベルです。
- 名詞: lodge (複数形: lodges)
- 動詞: to lodge (lodges, lodging, lodged)
- ※動詞の “to lodge”には「宿泊する・下宿する・申し立てる」などの意味があります。
- lodging (名詞): 宿泊、宿泊所
- lodger (名詞): 下宿人
- 接頭語・接尾語: 特に明示的な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: lodge
- 一時的な宿泊所・山小屋・ロッジ
- アウトドアでの宿泊施設や自然の中のリゾートを指す。
- アウトドアでの宿泊施設や自然の中のリゾートを指す。
- 管理人の家・門番小屋
- 大きな屋敷やキャンパスの入口近くにある管理人の住居など。
- 大きな屋敷やキャンパスの入口近くにある管理人の住居など。
- 結社や会合の拠点となる建物
- フリーメイソンなどの団体が集まる場所。
- フリーメイソンなどの団体が集まる場所。
- 動物の巣 (特にビーバーの巣)
- ビーバーのような動物が水辺に作る“lodge”を指す。
- “mountain lodge” – 山のロッジ
- “ski lodge” – スキー場のロッジ
- “hunting lodge” – 狩猟小屋
- “lodge entrance” – ロッジの入口
- “lodge keeper” – ロッジの管理人
- “country lodge” – 田舎のロッジ
- “lodge meeting” – 結社/会の集まり
- “temporary lodge” – 一時宿泊用のロッジ
- “spacious lodge” – 広々としたロッジ
- “lodge gates” – ロッジの門
- 「lodge」は、中英語を経てフランス語の“loge”(小屋、仮小屋)に由来し、さらにラテン語の“lobia”にさかのぼると考えられます。元々は「簡易な住居や仮の住まい」を指す言葉でした。
- “lodge” というと、木造の小屋や山荘のように、自然の中で使うイメージが強いですが、組織の集会所としても使われ、またビーバーの巣も指すなど、やや幅広い意味を持ちます。
- 口語で山小屋などをイメージさせる場合はカジュアルに使われることが多いですが、結社や組織の集まりを意味する場合はややフォーマルな響きがあります。
- 可算名詞: “one lodge,” “two lodges”などと数えられる。
- 一般的な構文例:
- “We stayed at a lodge in the mountains.”
- “The lodge was located near the entrance to the estate.”
- “We stayed at a lodge in the mountains.”
- “take lodge in” は古風な表現ですが、「〜に泊まる」というニュアンスで稀に用いられます。
- 動詞として “to lodge a complaint” は「苦情を申し立てる」という意味になります(名詞用法とは大きく意味が異なる)。
- 自然の中の宿泊施設を指す場合はカジュアルな文脈からビジネス文脈まで幅広く使用可。
- 団体の会合所や儀式的な場所を指す場合はややフォーマル・特定集団内での専門的響きがある。
- “We’re planning to stay at a cozy lodge by the lake this weekend.”
- 「今週末は湖のほとりの居心地のいいロッジに泊まるつもりだよ。」
- 「今週末は湖のほとりの居心地のいいロッジに泊まるつもりだよ。」
- “They built a small lodge for guests near their main house.”
- 「メインの家の近くに、ゲストのための小さなロッジを建てたんだ。」
- 「メインの家の近くに、ゲストのための小さなロッジを建てたんだ。」
- “I love the rustic charm of that mountain lodge.”
- 「あの山のロッジの素朴な魅力が大好きなんだ。」
- “Our company retreat will be held at a lodge in the countryside.”
- 「会社の研修は、田舎にあるロッジで行われます。」
- 「会社の研修は、田舎にあるロッジで行われます。」
- “We need to secure a lodge large enough for all the participants.”
- 「全参加者が入れる十分に大きなロッジを確保する必要があります。」
- 「全参加者が入れる十分に大きなロッジを確保する必要があります。」
- “A lodge near the venue could serve as a perfect meeting spot for staff.”
- 「会場の近くにあるロッジはスタッフのミーティング場所として最適だろう。」
- “The anthropologist studied the construction of a beaver lodge to understand their social behavior.”
- 「その人類学者はビーバーの巣(ロッジ)の構造を研究して、彼らの社会的行動を理解しようとした。」
- 「その人類学者はビーバーの巣(ロッジ)の構造を研究して、彼らの社会的行動を理解しようとした。」
- “Documents suggest that the Masonic lodge held regular meetings in this historic building.”
- 「文書によると、この歴史的建物ではフリーメイソンのロッジが定期的に集会を開いていたようだ。」
- 「文書によると、この歴史的建物ではフリーメイソンのロッジが定期的に集会を開いていたようだ。」
- “The lodge at the entrance to the university once served as the gatekeeper’s house.”
- 「大学の入り口にあるロッジはかつて門番の家として使われていた。」
- cabin(小屋)
- 「木造の質素な小屋・山小屋」というニュアンスが強い。lodgeよりも簡素なイメージ。
- cottage(コテージ)
- 村や田舎にある小さめの家というイメージで、lodgeより生活感がある。
- inn(宿屋)
- 飲食や宿泊を提供する施設。必ずしも自然の中というイメージではない。
- chalet(シャレー)
- スイス風の山小屋を指すことが多く、山岳地域の観光用語として使われる。
- 大きな豪邸や高層ビルなどとの対比としては、mansion(大邸宅), skyscraper(超高層ビル)などが挙げられるが、直接の反意語というより対照的なイメージ。
- lodge は比較的広い意味をカバーし、自然に限らず結社の集会所などにも使われる点でユニーク。
- アメリカ英語: /lɑːdʒ/ (「ラーッジ」に近い)
- イギリス英語: /lɒdʒ/ (「ロッジ」に近い)
- 1音節の単語なので、音節全体に強勢がかかります。
- “log” (丸太) や “logic” (論理) などと混同して「ロッグ」と発音してしまうことがあるので注意。
- スペルの混乱: “lodg”と途中で止めてしまったり、 “logde”などと逆にしてしまう間違いがある。
- 同音異義語: “lodge”として同じ発音の単語はあまりないが、 “large”は見た目が似ていて混同しやすい。
- 試験や資格対策: TOEICや英検では「宿泊施設」関連の語彙として出題されることがある。動詞 “lodge a claim/complaint” との区別を確認しておくと良い。
- 語源イメージ: フランス語“loge”は「劇場のボックス席」なども指す言葉で、もともと「仕切られた小空間」を意味していたと覚えると印象づけやすい。
- スペルの覚え方: “lodge”は “log(丸太)+ dge(エッジ)” と組み合わせて“木材で囲まれた小屋”をイメージすると記憶に残りやすい。
- 関連ストーリー: 山でのハイキング中に “mountain lodge” で休憩している様子を想像すると、“lodge”の持つ雰囲気がつかみやすい。
- 品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
主な活用形:
- 現在形: acquire
- 過去形: acquired
- 過去分詞形: acquired
- 現在分詞形: acquiring
- 現在形: acquire
他の品詞形:
- 名詞形: acquisition (獲得、買収)
- 形容詞形: acquisitive (貪欲に得ようとする)
- 名詞形: acquisition (獲得、買収)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2: 中上級 — 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的話題にも対応できるレベル。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: acquir- (ラテン語の“ad-”+“quaerere”に由来し、「〜へ向かって求める」のニュアンス)
- 接尾語: -e (動詞の形を維持)
- acquisition (名詞) : 獲得・買収
- acquisitive (形容詞) : 貪欲に手に入れようとする
- acquire knowledge → 知識を身につける
- acquire skills → スキルを習得する
- acquire language → 言語を習得する
- acquire a taste for ~ → 〜の味を覚える・〜を好むようになる
- acquire property → 不動産を入手する
- acquire rights → 権利を獲得する
- acquire a company → 会社を買収する
- acquire wealth → 富を得る
- acquire data → データを入手する
- acquire customers → 顧客を獲得する
- ニュアンス・使用時の注意点
- ややフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的文脈でもよく用いられます。
- カジュアルなシーンでは「get」や「obtain」を使う場合も多いです。
- 「会社を買収する」のようにビジネスの大きな取引を表すときにも使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的文脈でもよく用いられます。
- 「acquire」は他動詞 (transitive verb) のため、目的語が必要です。
例: “acquire knowledge,” “acquire a company,” など。 - フォーマルなニュアンスがあり、主に文書やビジネスの会話で使われることが多いです。
- acquire + 名詞
- 例: “I want to acquire new skills.”
- 例: “I want to acquire new skills.”
- acquire + 目的語 + through/by + 手段・方法
- 例: “He acquired the company through a merger.”
- 例: “He acquired the company through a merger.”
- “acquire a taste for sushi”: (最初は慣れなかったけれど) すしの味を覚える、好きになる
- “I’m trying to acquire some basic cooking skills so I can make healthier meals.”
- 健康的な食事を作れるように、基本的な料理のスキルを身につけようとしてるんだ。
- 健康的な食事を作れるように、基本的な料理のスキルを身につけようとしてるんだ。
- “Where did you acquire that interesting accent?”
- その面白い訛りはどこで身につけたの?
- その面白い訛りはどこで身につけたの?
- “I acquired a taste for spicy food after living in Thailand for a few months.”
- タイに数か月住んで、辛い食べ物が好きになったんだ。
- “Our company plans to acquire a smaller startup to expand our market presence.”
- 我が社は市場での存在感を高めるために、小さなスタートアップ企業を買収する計画です。
- 我が社は市場での存在感を高めるために、小さなスタートアップ企業を買収する計画です。
- “To stay competitive, we need to acquire the latest technology.”
- 競争力を維持するために、私たちは最新技術を取り入れる(獲得する)必要があります。
- 競争力を維持するために、私たちは最新技術を取り入れる(獲得する)必要があります。
- “He acquired valuable leadership skills while working on that international project.”
- 彼はその国際プロジェクトに取り組む中で重要なリーダーシップスキルを身につけました。
- “Students can acquire deep understanding by engaging in hands-on experiments.”
- 学生は実践的な実験に取り組むことで深い理解を得ることができます。
- 学生は実践的な実験に取り組むことで深い理解を得ることができます。
- “He aims to acquire funding for his research on renewable energy.”
- 彼は再生可能エネルギーに関する研究のための資金を獲得したいと思っています。
- 彼は再生可能エネルギーに関する研究のための資金を獲得したいと思っています。
- “Researchers have acquired significant data from the recent field study.”
- 研究者たちは最近のフィールド調査でかなりのデータを入手しました。
- obtain (手に入れる)
- 「obtain」は「手に入れる」という意味で、比較的フォーマル度は“acquire”に近い。
- 「obtain」は「手に入れる」という意味で、比較的フォーマル度は“acquire”に近い。
- gain (得る)
- 「gain」は「努力や働きかけによって得る」ニュアンスが強い。
- 「gain」は「努力や働きかけによって得る」ニュアンスが強い。
- get (手に入れる)
- 「get」は「得る」というカジュアルな言い方。フォーマル度は低め。
- 「get」は「得る」というカジュアルな言い方。フォーマル度は低め。
- lose (失う)
- relinquish (放棄する) — よりフォーマルな言い方。
- 発音記号(IPA): /əˈkwaɪər/
- アメリカ英語: アクワイアー [ə-KWY-er]
- イギリス英語: アクワイア ə-KWY-uh
- アメリカ英語: アクワイアー [ə-KWY-er]
- 強勢(アクセント): 「-quire」の部分に主アクセントがあります。
- よくある間違い:
- /acquire/ を [a-kwea-] のように発音してしまう。母音を /ə/ と /a/ の区別を注意。
- 「r」の音をしっかり意識するのは特に米音で重要です。
- /acquire/ を [a-kwea-] のように発音してしまう。母音を /ə/ と /a/ の区別を注意。
- スペルミス: “aquire”と「c」を抜かしてしまう間違いが多い。
- 同音異義語との混同: とくにパッと思い浮かぶ同音異義語は少ないですが、“inquire” (尋ねる) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンやアカデミックな文章で「acquire」が出題されることがあります。「会社を買収する」「能力を取得する」など多義的な意味を問われることが多いです。
- 語源イメージ: “ad-” (〜に向かって) + “quaerere” (求める) → 「探し求めて自分のものにする」
- 覚え方のコツ:
- スペリングに注意: “ac–” + “qu–” + “ire” → a + c + qu + i + re と分けて覚える。
- 「獲得する」という意味の「quest (探求)」とも語が似ているので、「探し求める」ニュアンスでつなげて覚える。
- スペリングに注意: “ac–” + “qu–” + “ire” → a + c + qu + i + re と分けて覚える。
- イメージ: 「探す」→「得る」というストーリーで理解すると、買収・習得・獲得といった様々な文脈で使いやすくなります。
- 原形(形容詞): terrified
- 比較変化は通常行いませんが、文法的には “more terrified” (より恐れている), “most terrified” (最も恐れている) と表現することは可能です。
- 動詞: terrify (〜を怖がらせる)
- terrifies / terrifying / terrified (動詞の活用)
- terrifies / terrifying / terrified (動詞の活用)
- 名詞: terror (恐怖)
- 形容詞: terrifying (恐怖を与えるような、自分が怖がるというよりは「怖がらせる」側の形容)
- 語幹 (root): terr- (「恐怖」を表すラテン語由来 “terrēre” が語源)
- 動詞 (base verb): terrify (怖がらせる)
- 過去分詞形 (past participle): terrified
- 「ひどく怖がっている」「恐れを抱いている」状態を表す形容詞として使われる
- terrify (動詞: 〜を怖がらせる)
- terror (名詞: 恐怖)
- terrorist (名詞: テロリスト、恐怖を与える人)
- terrible (形容詞: ひどい・恐ろしい)
- terrific (形容詞: 素晴らしい、または恐るべき)
- be terrified of … (〜をひどく恐れる)
- look terrified (とてもおびえた表情をしている)
- absolutely terrified (完全におびえている)
- terrified by the sight of … (〜の光景にひどくおびえる)
- feel terrified (恐怖を感じる)
- terrified at the thought (その考えに対して怖気づいている)
- remain terrified (おびえた状態を保つ/まだ恐れている)
- terrified to speak in public (人前で話すのが怖い)
- terrified crowds (怖がる群衆)
- be terrified that … (…ということに対してひどくおびえる)
- 語源: ラテン語の “terrēre”(脅かす、怖がらせる)が語源で、「恐怖」や「恐れ」を根底に含む単語です。
- 歴史的使用: 古くから “terror” (恐怖) や “terrify” (恐怖を与える) と関連して使われてきました。
- ニュアンス:
- 「ものすごく怖がっている」感情を表す、非常に強い恐怖のレベル。
- カジュアルな口語でも、少し誇張して使われる場合もある(例: “I’m terrified of spiders!”)。
- 「ものすごく怖がっている」感情を表す、非常に強い恐怖のレベル。
- 形容詞: 主に「人の感情」を表す形容詞として使われます。
- “I am terrified” や “They looked terrified” といった形で補語(補足説明)として用いられます。
- “I am terrified” や “They looked terrified” といった形で補語(補足説明)として用いられます。
- 構文:
- “be terrified of + 名詞/動名詞”
- 例: “She is terrified of flying.” (彼女は飛行機に乗ることをひどく怖がっている)
- 例: “She is terrified of flying.” (彼女は飛行機に乗ることをひどく怖がっている)
- “be terrified + that節”
- 例: “I am terrified that I might fail.” (失敗するかもしれないと怖がっている)
- 例: “I am terrified that I might fail.” (失敗するかもしれないと怖がっている)
- “be terrified of + 名詞/動名詞”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、感情を表す語なので、日常会話でよく耳にします。
- “I’m terrified of spiders! Can you get rid of it for me?”
- 「クモが本当に苦手なの! 退治してくれない?」
- 「クモが本当に苦手なの! 退治してくれない?」
- “He was terrified to walk down that dark alley alone.”
- 「彼はあの暗い路地を一人で歩くのがすごく怖かった。」
- 「彼はあの暗い路地を一人で歩くのがすごく怖かった。」
- “She looks absolutely terrified; maybe she saw something scary.”
- 「彼女は完全におびえた顔をしているね。何か怖いものでも見たのかな。」
- “I’m terrified to give a presentation in front of the board.”
- 「役員たちの前でプレゼンをするのがとても怖いです。」
- 「役員たちの前でプレゼンをするのがとても怖いです。」
- “Many employees are terrified that the company might downsize.”
- 「多くの従業員は、リストラがあるかもしれないと恐れています。」
- 「多くの従業員は、リストラがあるかもしれないと恐れています。」
- “He was terrified by the sudden announcement of organizational changes.”
- 「彼は組織変更の突然の発表に恐怖を覚えた。」
- “Participants reported feeling terrified during the simulated emergency drill.”
- 「参加者たちは、模擬的な緊急訓練中に恐怖を感じたと報告した。」
- 「参加者たちは、模擬的な緊急訓練中に恐怖を感じたと報告した。」
- “The patient appeared terrified when discussing past traumatic experiences.”
- 「その患者は、過去のトラウマ的経験について話すとき、恐怖をあらわにしているようだった。」
- 「その患者は、過去のトラウマ的経験について話すとき、恐怖をあらわにしているようだった。」
- “He was terrified at the prospect of public scrutiny during his research presentation.”
- 「研究発表中に大衆の目にさらされる見込みに対し、彼は恐怖を抱いていた。」
- scared (おびえた)
- 「scared」は「怖い」と思う軽めの感情にも使えます。
- 「scared」は「怖い」と思う軽めの感情にも使えます。
- frightened (怯えた)
- 「frightened」はややフォーマル寄りで、「何かに驚いて怖がった」イメージ。
- 「frightened」はややフォーマル寄りで、「何かに驚いて怖がった」イメージ。
- petrified (石のように固まるほど怖がっている)
- 「petrified」は「動けないほどに怖い」というニュアンスが強いです。
- 「petrified」は「動けないほどに怖い」というニュアンスが強いです。
- alarmed (警戒している)
- 「alarmed」は「不安・危機感を覚える」という感じで、恐怖だけではなく注意を喚起されている様子も含まれる。
- 「alarmed」は「不安・危機感を覚える」という感じで、恐怖だけではなく注意を喚起されている様子も含まれる。
- brave (勇敢な)
- fearless (恐れを知らない)
- calm (落ち着いた)
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛrɪfaɪd/
- アメリカ英語(米): [ˈtɛr.ə.faɪd]
- イギリス英語(英): [ˈtɛr.ɪ.faɪd]
- アメリカ英語(米): [ˈtɛr.ə.faɪd]
- アクセント: 第1音節 “ter-” に強勢がきます。
- よくある間違い: “terrified” の “-fi-” を曖昧に発音して “ter-a-fied” のようになる。正しくは “ter-ri-fied(テリファイド)” と意識しましょう。
- “terrified” と “terrifying” の混同
- terrified: (自分が) 怖いと感じる
- terrifying: (相手にとって) 恐ろしくさせる
- terrified: (自分が) 怖いと感じる
- “terrific” との混同
- terrific: 「素晴らしい」や「ものすごい」という肯定的意味でも使われる
- 発音も少し似ていますが意味はまったく違うので要注意。
- terrific: 「素晴らしい」や「ものすごい」という肯定的意味でも使われる
- スペルミス: “terrifed” や “terriefied” などのスペルミスに注意。
- 試験での出題: 文脈から “terrified” が「実際に恐怖を感じている」ことを表す形容詞であるという区別を問われることが多いです(TOEICや英検などの読解パート)。
- 語源をイメージする: “terr=恐怖” という共通要素は “terror” や “terrify” でも同じです。「恐ろしい・怖い」イメージを連想しやすくなります。
- スペルの覚え方: “terr” + “i” + “fied” → “terr-i-fied” と3つに区切っておくとミスが減ります。
- 覚え方のコツ: “I’m terrified of terrible terrors!” という少しふざけたフレーズを作ってみると、terr- という語幹が目立って覚えやすいでしょう。
活用形:
- 現在形: own
- 三人称単数現在形: owns
- 現在分詞/動名詞: owning
- 過去形/過去分詞: owned
- 現在形: own
他の品詞:
- 形容詞: “my own idea”「私自身の考え」のように「自分自身の」と強調する形容詞
- 副詞 or 代名詞的表現: “on my own”「自分ひとりで」というフレーズなど
- 形容詞: “my own idea”「私自身の考え」のように「自分自身の」と強調する形容詞
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 自分の意見をある程度伝えられる、やや複雑な表現を理解できるレベル
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “own”
- 接尾語: 特になし
- owner (名詞): 所有者
- ownership (名詞): 所有権
- own a house → 家を所有する
- own a car → 車を所有する
- own property → 不動産(資産)を所有する
- own up to (mistake) → (過ちを)認める
- take ownership → 所有(責任)を引き受ける
- be proud to own → 所有していることを誇りに思う
- legally own → 法的に所有する
- I own you an apology (※口語・表現) → あなたに謝罪をしなければならない (文法的には “owe” の混同に注意)
- own shares (in a company) → (ある会社の)株を所有する
- own one’s actions → 自分の行動に責任を持つ
- 使用時の注意点・ニュアンス
- 実際に物理的に手元にあるかどうかではなく、法的または精神的に「自分がそれを持っている」ということを強調する場合にも使う。
- “own up” は「非を認める」のように慣用表現として少し違った意味を持つ。
- カジュアル・フォーマル問わず、会話でも文章でも幅広く使われる。
- 実際に物理的に手元にあるかどうかではなく、法的または精神的に「自分がそれを持っている」ということを強調する場合にも使う。
文法上のポイント:
- 動詞としては他動詞 (transitive verb) で、目的語として所有する対象を伴う。
- 例: “I own a house.” (目的語: a house)
- 「所有する、…は自分のものだ」という意味を持つ。
- 動詞としては他動詞 (transitive verb) で、目的語として所有する対象を伴う。
一般的な構文・イディオム
- own up to 〜: 「〜を認める」「〜に対して責任を認める」
- 例: “He owned up to breaking the window.”
- 例: “He owned up to breaking the window.”
- on one’s own (形容詞/副詞的表現): 「一人で」「自力で」
- 例: “I did it on my own.”
- 例: “I did it on my own.”
- own up to 〜: 「〜を認める」「〜に対して責任を認める」
フォーマル/カジュアル: いずれにも使用可能
“I own two cats, and they’re so adorable.”
- 「猫を2匹飼っているんだ。すごく可愛いよ。」
“Do you own this jacket? It looks new.”
- 「このジャケット、あなたの? 新しいように見えるね。」
“He doesn’t own a smartphone, surprisingly.”
- 「彼はスマホを持っていないんだよ、意外だよね。」
“Our CEO owns 40% of the company’s shares.”
- 「当社のCEOは、会社の株を40%所有しています。」
“I recommend that you own your mistakes and propose solutions.”
- 「自分のミスを認めて対応策を提案することをお勧めします。」
“It’s crucial for stakeholders to know who legally owns the patent.”
- 「利害関係者にとって、その特許を法的に誰が所有しているかを知ることは重要です。」
“Individuals who own intellectual property need to protect it through patents and trademarks.”
- 「知的財産を所有する個人は、特許や商標によってそれを保護する必要があります。」
“The study focuses on how digital content is owned and distributed in modern societies.”
- 「この研究は、現代社会でデジタルコンテンツがどのように所有され、流通しているかに焦点を当てています。」
“Researchers need to understand who owns the dataset before conducting an analysis.”
- 「研究者は、分析を行う前に、そのデータセットを誰が所有しているのかを理解する必要があります。」
- possess (所有する)
- よりフォーマルで法的な文脈に使われることが多い。“own”とほぼ同義だが、“possess”の方が堅い響き。
- have (持っている)
- 日常的に使われる最も一般的な語。“own”よりは単に「手元にある」程度のニュアンス。
- hold (所有する・握っている)
- 物理的に握る、または「株式などを保有する」の意味にも使われる。
- lack (欠いている、持っていない)
- 直接的な対義語ではないものの、「手放す」を意味する “lose” や「借りがある」 “owe” なども状況によっては対になる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /oʊn/
- イギリス英語: /əʊn/
- アメリカ英語: /oʊn/
強勢(アクセント): 短い単語なので特別な強勢の移動はなし。“own”全体にアクセントが来る。
よくある発音の間違い: “one” (/wʌn/) と間違えたり、 “on” (/ɒn/ or /ɔn/) と混同してしまうことがあるので要注意。
- スペルミス: “own” は短い単語だが、“owm” などと打ち間違えが起こる場合がある。
- “owe” との混同: “owe” (/oʊ/) は「借りがある、恩義がある」という意味で、“own” と全く意味が違うので区別が必要。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、所有や責任を表す文脈で出題されることがある。また “own up” がイディオムとして問われる場合もある。
- “own” は「王 (king) に O(丸)を描いたようなイメージ」で“王”=「力や権限を持つ者」とイメージすると覚えやすいかもしれません(あくまで連想の一例です)。
- スペリングが短いので、間違いは意外と起こりやすいです。“ow(e)” との混同をしないよう意識して覚えましょう。
- “own = おん” のようにカタカナ読みをすると間違いやすいので、/oʊn/ あるいは /əʊn/ という伸びる音をしっかり意識すると音として定着しやすいです。
- To succeed in doing something, especially after a lot of effort.
- (仕事や課題などを)成し遂げる、完遂する、達成する。
「目標をやり遂げるイメージの強い単語で、努力を重ねて最終的に達成するニュアンスがあります。」 - 原形: accomplish
- 三人称単数現在形: accomplishes
- 現在分詞・動名詞: accomplishing
- 過去形・過去分詞形: accomplished
- 名詞形: accomplishment (成果、業績、達成)
- 形容詞形: accomplished (熟達した、熟練した)
- 例: “She’s an accomplished pianist.”(彼女は熟達したピアニストです。)
- B2 (中上級): ある程度英語に慣れてきた学習者が、より洗練された表現として使う単語です。
- ac-(由来: ad- “〜へ” という意味から発展)
- complish(語幹: 完了する、満たす というニュアンス)
- accomplishment(名詞: 成し遂げたこと、完成)
- accomplished(形容詞: 熟達した、完成された)
- accomplish a goal → 目標を達成する
- accomplish a task → 課題を完遂する
- accomplish great things → 偉大なことを成し遂げる
- be accomplished in something → ~に熟達している
- accomplish a mission → 任務を成し遂げる
- efficiently accomplish → 効率的に成し遂げる
- succeed in accomplishing → 達成に成功する
- fully accomplish → 完全に達成する
- accomplish the impossible → 不可能を可能にする
- accomplish a feat → 偉業を成し遂げる
- 中世フランス語の
acomplir
に由来し、さらにラテン語のad
(〜へ)+complēre
(満たす)から来ています。 - 中世や近代英語にもすでに「満たす」「完了する」「仕上げる」という意味で使われてきました。現代では「努力の成果として完了する」という意味合いが強調されます。
- 「努力を要する行動を最後までやりきる」イメージ。
- 口語・文章どちらでも使えますが、少しフォーマル寄りの響きがあるため、ビジネスや正式な場面などでもよく使われます。
- 他動詞 (Transitive Verb) であり、直接目的語をとります。
- 例: “We accomplished our project successfully.”(私たちはプロジェクトを成功裏にやり遂げた。)
- accomplish + 目的語: “We hope to accomplish our goals.”
- accomplish what ...: “They accomplished what they set out to do.”
- “No sooner said than done” (ことわざ的表現) は
realize
やachieve
とセットになることが多いが、同様のニュアンスで accomplish が用いられることもあります。 - フォーマルな場面、ビジネス文書、スピーチなどで広く使われます。カジュアルな日常会話でも問題ありませんが、「achieve」や「finish」、「complete」など別の単語で乗り換えることも多いです。
“I’m happy I finally accomplished my daily workout routine.”
- (ついに日課の運動を達成できて嬉しい。)
“Did you accomplish everything on your to-do list today?”
- (今日のやることリスト、全部こなせた?)
“I need to focus if I want to accomplish this by the weekend.”
- (週末までにこれを終わらせたいなら集中しないといけない。)
“We aim to accomplish our sales targets by the end of the quarter.”
- (四半期末までに売上目標を達成することを目指しています。)
“With everyone’s cooperation, we successfully accomplished the project on time.”
- (皆の協力のおかげで、プロジェクトを予定通り無事に完了しました。)
“It’s crucial to maintain clear communication to accomplish company-wide goals.”
- (全社的な目標を成し遂げるには、明確なコミュニケーションを保つことが重要です。)
“The research team accomplished significant breakthroughs in the field of biotechnology.”
- (研究チームはバイオテクノロジーの分野で大きな進展を成し遂げた。)
“His study aims to accomplish a comprehensive review of existing theories.”
- (彼の研究は既存の理論を包括的に検討することを目的としている。)
“By combining these methods, the scientists hope to accomplish more accurate results.”
- (これらの方法を組み合わせることで、科学者たちはより正確な結果を得ることを望んでいる。)
- achieve (成し遂げる)
- “accomplish” よりも一般的。結果にフォーカスした表現。
- “accomplish” よりも一般的。結果にフォーカスした表現。
- complete (完了する)
- やるべきことを「終わらせる」ニュアンス。
- やるべきことを「終わらせる」ニュアンス。
- fulfill (果たす)
- 約束や義務、必要条件などを果たすニュアンス。
- 約束や義務、必要条件などを果たすニュアンス。
- carry out (実行する)
- 計画や方針などを行動に移すという意味合い。
- 計画や方針などを行動に移すという意味合い。
- succeed in (うまくやり遂げる)
- “成功する” に力点がある表現。
- fail (失敗する)
- abandon (放棄する)
- give up (諦める)
- 発音記号 (IPA): /əˈkʌm.plɪʃ/ (米音・英音ほぼ共通)
- アメリカ英語: アカムプリッシュ のように発音されることが多い。(第2音節にアクセント)
- イギリス英語: アカムプリシュ とrが弱めに発音される。
- よくある間違い:
accomplish
の [m] と [pl] の音を繋げるときに、舌や唇の形に注意しないと “アカンプリッシュ” のように聞こえづらくなることがあります。 - スペルミス: “accomplish” の “cc” と “pl” を間違える例が多いので注意。
- 同音異義語 / 類似語: “accomplish” と “complete” は似た意味だが、微妙にニュアンスが異なるので場面に応じて使い分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや実務的な文章で頻出です。目標を「達成する」というフレーズやレポートで実績を書く文脈によく出題されます。
- “ac-” は “to” のイメージ、“complish” は “complete” と似た語感
→ 「目的に向けて完全にする」というイメージで覚えるとわかりやすいです。 - 「完遂」や「成し遂げる」という力強い達成感をイメージすると、accomplish を使いやすくなります。
- 練習の際は “I accomplished (目標)” のように自分の成功体験を英語で言い表すことで記憶に残りやすくなります。
- film-maker: A person who creates or produces films (movies).
- 「映画製作者、映画作家、映画監督」などを指し、映画を制作・監修する人のことを表します。
- 映画の企画から撮影、編集などに深く関わり、作品を形づくる役割を担うというニュアンスです。
- 名詞 (noun)
- 基本的に単数形
film-maker
、複数形film-makers
となります。 - 動詞化はされにくいですが、関連語として
film-making (filmmaking)
という名詞形があります。
film-making
は「映画制作」の過程や概念を表します。
- B2(中上級)
- 映画やメディアの話題を扱うやや専門的な単語であり、日常会話よりも少し進んだ学習者が理解するレベルです。
- film + maker
- film: 映画・フィルム
- maker: 作る人、製作者
- film: 映画・フィルム
- filmmaking (film-making): 「映画制作(の過程)」
- filmmaker:
film-maker
と同義(ハイフンがない場合が多い) - film director: 映画監督
- independent film-maker
- インディペンデント系の映画製作者
- インディペンデント系の映画製作者
- award-winning film-maker
- 受賞歴のある映画制作者
- 受賞歴のある映画制作者
- aspiring film-maker
- 映画制作者を志す人
- 映画制作者を志す人
- documentary film-maker
- ドキュメンタリー映画の制作者
- ドキュメンタリー映画の制作者
- prolific film-maker
- 多作の映画制作者
- 多作の映画制作者
- up-and-coming film-maker
- これから注目される映画制作者
- これから注目される映画制作者
- experimental film-maker
- 実験的な映画制作を行う人
- 実験的な映画制作を行う人
- prominent film-maker
- 著名な映画制作者
- 著名な映画制作者
- collaborate with a film-maker
- 映画制作者と協業する
- 映画制作者と協業する
- film-maker’s vision
- 映画制作者のビジョン
- 映画制作者のビジョン
- 「film」(映画)と「maker」(作り手)が組み合わさった比較的新しい複合語です。
- 歴史的に
film
が写真や動画で使われていたフィルムに由来し、そこから発展して現代では「映画」の意味で用いられます。 maker
は Old English の macian (作る) に由来しており、「創作する人」という意味を表します。film-maker
はdirector
よりも広い意味合いを含みます。
- 撮影、編集、脚本、プロデュースまで複数の役割を兼ねる場合に使われることが多いです。
- 撮影、編集、脚本、プロデュースまで複数の役割を兼ねる場合に使われることが多いです。
- 口語では
filmmaker
(一語)と書かれることが多いですが、スペルはどちらも通じます。 - 堅い文章からカジュアルな文章まで幅広く使えます。
映画監督
と厳密に区別するときはfilm director
を使う場合もあります。名詞として可算名詞 (countable noun) になります。
例: He is a famous film-maker. (彼は有名な映画製作者です)複数形にする場合は
film-makers/filmmakers
となります。カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、フォーマルな文章では
film director
と使い分けられることもあります。- [be] a film-maker who ~
- 例: He is a film-maker who specializes in documentaries.
- 例: He is a film-maker who specializes in documentaries.
- aspire to be a film-maker
- 例: She aspires to be a film-maker in Hollywood.
- 例: She aspires to be a film-maker in Hollywood.
My brother wants to become a film-maker someday.
- 「私の弟は、いつか映画制作者になりたいと思っているんです。」
- 「私の弟は、いつか映画制作者になりたいと思っているんです。」
I just watched a documentary by an indie film-maker, and it was amazing.
- 「インディペンデント系映画制作者のドキュメンタリーを見たんだけど、すごく良かった。」
- 「インディペンデント系映画制作者のドキュメンタリーを見たんだけど、すごく良かった。」
She’s a talented film-maker who can work with a very small budget.
- 「彼女は、非常に小さな予算でも映画を作れる才能ある映画制作者です。」
We’re collaborating with an award-winning film-maker for our new marketing campaign.
- 「新しいマーケティングキャンペーンのために、受賞歴のある映画制作者と協力しています。」
- 「新しいマーケティングキャンペーンのために、受賞歴のある映画制作者と協力しています。」
Our company hired a film-maker to produce a promotional video.
- 「私たちの会社は宣伝用のビデオを制作してもらうために映画制作者を雇いました。」
- 「私たちの会社は宣伝用のビデオを制作してもらうために映画制作者を雇いました。」
A professional film-maker can significantly enhance the brand image through compelling storytelling.
- 「プロの映画制作者は、魅力的なストーリーテリングを通じてブランドイメージを大幅に高めることができます。」
This study explores the creative process of a renowned film-maker in documentary film-making.
- 「この研究は、著名なドキュメンタリー映画制作者の創作過程を探究するものです。」
- 「この研究は、著名なドキュメンタリー映画制作者の創作過程を探究するものです。」
Early film-makers often relied on innovative techniques to captivate audiences.
- 「初期の映画制作者たちは、観客を魅了するために革新的な技術によく頼っていました。」
- 「初期の映画制作者たちは、観客を魅了するために革新的な技術によく頼っていました。」
The role of the film-maker has evolved with the advent of digital technology.
- 「デジタル技術の登場によって、映画制作者の役割は進化してきました。」
- director (ディレクター / 映画監督)
- 映画制作の現場で主に演出や俳優の指導を担当する人。特に監督業務に焦点が当たる。
- 映画制作の現場で主に演出や俳優の指導を担当する人。特に監督業務に焦点が当たる。
- producer (プロデューサー)
- 資金や制作進行の管理・手配を行う人。必ずしも映像の撮り方や編集はしない。
- 資金や制作進行の管理・手配を行う人。必ずしも映像の撮り方や編集はしない。
- cinematographer (撮影監督)
- カメラワークや照明など、映像撮影の専門家。
- カメラワークや照明など、映像撮影の専門家。
- filmmaking team (映画制作チーム)
- 制作に関わる複数のスタッフを指す集合的な表現。
- 制作に関わる複数のスタッフを指す集合的な表現。
- 厳密な反意語はありませんが、対比として audience (観客) などが挙げられます。映画「を見る側」と「作る側」の対比です。
- IPA(米・英ほぼ共通): /ˈfɪlmˌmeɪkər/
- 分解すると「FILM + MAKER」:フィルム・メイカー
- 分解すると「FILM + MAKER」:フィルム・メイカー
- アクセント(強勢)は「film」の最初の音節 (FILM) と「maker」の最初 (MAY) にかかりやすいです。
- イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありませんが、語尾の
er
の発音は、アメリカ英語ではアールがしっかり発音され、イギリス英語ではやや弱めに発音されます。 - よくある間違い
- 「フィルム」の「l」が抜けて「fim-maker」と言ってしまう、あるいは「film」の発音を「フィルム」でなく「フィーム」のようにしてしまうことなどが挙げられます。
- スペルミス:
film-maker
/filmmaker
は正しい綴りですが、filmaker
のように「m」が1つ抜けるミスが起きやすいです。
- 同音異義・混同例:
film
ははっきりと「フィルム」と発音し、firm
(会社・堅い)などと混同しないように注意します。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、リスニングやリーディングで「映画関連」の文脈で登場することがあります。特に職業名として出題される場合があるのでスペルと意味をしっかり把握しておきましょう。
- 「film(映画)を作る人=maker」というシンプルな組み合わせですので、分解して覚えると頭に入りやすいです。
- 「映画を作る職人」とイメージして「映画の
フィルム
+作る人
」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。 - スペリングでは
filmmaker
と一語の形も多用されていますので、どちらの書き方にも慣れておきましょう。 - B1:日常会話でよく使う単語であり、少し抽象的な内容についても表現できるレベル。
- “something or someone that is completely different from another person or thing”
(ある人や物事とまったく正反対のものや人) - 「正反対のもの」・「対極にあるもの」
- 例: 「熱さ(hot) の反対 (opposite) は冷たさ(cold)。」
- 「性格が正反対な人」 など
- 形容詞: “He has the opposite opinion.”(彼は正反対の意見を持っている。)
- 前置詞: “The grocery store is opposite the bank.”(食品雑貨店は銀行の向かいにある。)
- 副詞: “They sat opposite.”(彼らは向かい合って座った。)
- ラテン語の接頭語 “ob-” (〜に対して) + “ponere” (置く) の派生形から来ています。そこから “opponere” → “oppositus” → “opposite” と変化してきました。
- “ob-” (〜の方へ、〜に対して)
- “ponere” (置く)
- “ob-” (〜の方へ、〜に対して)
- the complete opposite(まったくの正反対)
- the exact opposite(まさしく正反対)
- the polar opposite(完全に反対の極、正反対)
- the opposite side(反対側)
- the opposite direction(反対方向)
- the opposite number(対等の立場の相手、相対する存在)
- the opposite sex(反対の性別)
- on the opposite end(反対側の端に)
- the opposite approach(正反対のアプローチ)
- the opposite effect(正反対の効果)
- ラテン語 “oppositus” からの派生で、もともと “ob-” (〜に対して) と “positus” (置かれた) が結びついて「向かい合って位置する」ことを意味していました。
- 「正反対のもの」を表すため、強調して “complete opposite”、“exact opposite” とセットで使われることがあります。
- 日常会話からビジネス、学術的な文脈まで広く使われ、カジュアル・フォーマルどちらでも問題なく使用できます。
可算名詞としての扱い:
“opposite” は単独で「正反対の人/物」を意味するとき、可算名詞です。- 例: “He’s the complete opposite of me.”(彼は私の正反対です。)
形容詞の “opposite”:
文中で別の名詞を修飾する場合は形容詞として用いられます。- 例: “We have opposite opinions.”(私たちは正反対の意見を持っている。)
前置詞の “opposite”:
「~の向かい側に」という場所的意味を表します。- 例: “My office is opposite the library.”(私のオフィスは図書館の向かい側にある。)
副詞の “opposite”:
“sit opposite” など、補語的に “opposite” が使われる場合もあります。- “My twin sister is the total opposite of me; she loves sports and I prefer reading.”
(私の双子の姉は私と完全に正反対です。彼女はスポーツが大好きで、私は読むことが好きです。) - “He’s the exact opposite of what I expected.”
(彼は私が思っていたのとまったく正反対だよ。) - “We moved to the opposite side of town last month.”
(私たちは先月、街の反対側に引っ越したよ。) - “His management style is the polar opposite of the previous director’s.”
(彼の経営スタイルは前のディレクターとは正反対です。) - “We need to consider the opposite viewpoint before finalizing our strategy.”
(戦略を最終決定する前に、反対の見方を考慮する必要があります。) - “The company’s marketing approach was the opposite of the usual practices.”
(その会社のマーケティングアプローチは、一般的な手法とは正反対でした。) - “The theory proposed here stands in direct opposition to the prevailing model, serving as its opposite in many respects.”
(ここで提案される理論は、主流のモデルとは多くの点で正反対の立場をとっています。) - “In some philosophical debates, the concept of ‘self’ is often defined by its opposite, the ‘other.’”
(哲学論争の中には、“自己” の概念はしばしばその正反対である “他者” によって定義される、という議論があります。) - “Results indicated that the two sets of data were complete opposites in terms of trends.”
(結果は、2つのデータセットの傾向がまったく正反対であることを示しました。) - contrary(正反対、相反する)
- 「意見や態度などが相反する」という意味合いが強い。
- 「意見や態度などが相反する」という意味合いが強い。
- reverse(逆)
- 方向や手順などが逆向きになっていることに強調点がある。
- 方向や手順などが逆向きになっていることに強調点がある。
- antithesis(対極、対立)
- 主に学術的或いは文語的に使われる格調高い表現。
- 主に学術的或いは文語的に使われる格調高い表現。
- inverse(逆転)
- 数学や論理で用いられることが多く、逆の機能や関係を示す。
- same(同じ)
- similar(似ている)
- 米国英語 (US): /ˈɑːpəzɪt/ または /ˈɑːpəsɪt/
- 英国英語 (UK): /ˈɒpəzɪt/ または /ˈɒpəsɪt/
- 第1音節 “op” に強勢が来ます。
- アメリカ英語では [ɑː] と長めに発音し、イギリス英語では [ɒ] の音になります。
- “op-PO-site” のように第2音節に強勢を置いてしまう。正しくは “OP-posit”。
- スペルミス: “oppisite” や “opossite” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 近い音を持つ単語はあまりありませんが、第一音節を前に倒しすぎて「オー(/oʊ/)」のようになる発音に気をつける。
- TOEIC・英検など試験: “opposite” は位置関係や対比を表す文でよく出題されます。形容詞や前置詞・副詞としての機能もしっかり理解しておくことが大切です。
- 「‘op-’ = ‘against’、‘posit’ = ‘place’」、つまり「反対に置かれたもの」というイメージで覚えると、スペリングや意味の両方が定着しやすいです。
- 視覚的に「向かい合っている姿」をイメージすると理解しやすいでしょう。例えば、向かい合って座る人を思い浮かべながら “opposite” と結びつけてみるのもおすすめです。
- 名詞なので、基本的には「affection」の形をとります。
- 複数形は「affections」ですが、単数で使われることが多いです。
- 形容詞: affectionate (愛情深い)
- 副詞: affectionately (愛情をこめて)
- 「af-」: ラテン語由来の接頭語(ad-が転じたもの)
- 「fect」: 「する、影響を与える」という意味のラテン語“facere”に由来
- 「-ion」: 名詞を作る接尾語
- affectionate (形容詞): 愛情深い、人を愛する気持ちをよく表す
- affectionately (副詞): 愛情をこめて、優しく
- show affection (愛情を示す)
- express affection (愛情を表す)
- seek affection (愛情を求める)
- genuine affection (真の愛情)
- deep affection (深い愛情)
- maternal affection (母性の愛情)
- affection toward someone (誰かへの愛情)
- shower someone with affection (誰かに愛情を惜しみなく注ぐ)
- mutual affection (相互の愛情)
- have a great affection for (〜に対して非常に強い愛情を持つ)
- 「love(愛)」よりは少し穏やかな、しかし温かな感情を含む表現。
- 家族や恋人だけでなく、友人や動物に対しても使える汎用性のある言葉です。
- 口語・文章どちらでも比較的カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、ビジネスよりは日常的な場面でよく登場します。
- 可算/不可算: 原則として不可算名詞(an affection と言わない方が自然)が多いですが、「affections」と複数形で「さまざまな愛情の形」と表現することもできます。
- 一般的な構文・イディオム:
- to have affection for someone/something
- 例: “I have great affection for my old school.”
- to show affection
- 例: “He showed affection by giving her a hug.”
- to have affection for someone/something
- カジュアル: 友人との会話で「I really have a lot of affection for her.」のように使われます。
- フォーマル: 書き言葉やスピーチでも「We hold a deep affection for our mentors.」のように十分使えます。
“I can feel the affection you have for your cat when you talk about her.”
(あなたが猫について話すとき、あなたの愛情を感じるよ。)“My grandmother always showed me affection by telling me stories from her childhood.”
(祖母はいつも自分の子供の頃の話をして、私に愛情を示してくれました。)“I have deep affection for this old neighborhood because I grew up here.”
(この古い近所には本当に強い愛着があるんだ。ここで育ったからね。)“Though our work is strictly professional, I can sense a genuine affection among the team members.”
(仕事は純粋にプロフェッショナルな関係ですが、チームメンバーの間に本物の愛着があるのを感じます。)“The manager treats everyone with affection, which fosters a positive work environment.”
(マネージャーはみんなを愛情をもって接するので、良い職場環境が育まれます。)“We hope our customers develop an affection for our brand through our dedicated service.”
(私たちは真摯なサービスを通じて、お客様が私たちのブランドに愛着を持ってくださることを望んでいます。)“Many psychological studies explore the connection between affection and emotional well-being.”
(多くの心理学的研究は、愛情と感情的健康の関係を探求しています。)“Affection is considered one of the fundamental human emotions that strengthens social bonds.”
(愛情は社会的な絆を強める基本的な人間の感情のひとつだと考えられています。)“Sociologists often investigate the various cultural expressions of affection in different communities.”
(社会学者たちはさまざまな共同体における多様な愛情の表現をしばしば研究します。)- fondness (好意、優しい思い)
- 「affection」に近く、相手を好ましく思う感情だが、やや軽いニュアンスになることもある。
- 「affection」に近く、相手を好ましく思う感情だが、やや軽いニュアンスになることもある。
- love (愛)
- 「affection」よりも強い感情を含む場合が多い。ロマンチックな意味合いでも使われる。
- 「affection」よりも強い感情を含む場合が多い。ロマンチックな意味合いでも使われる。
- attachment (愛着)
- 物や場所など、特定の対象に対して強く結びつきを感じるときに使われる。
- 物や場所など、特定の対象に対して強く結びつきを感じるときに使われる。
- warmth (温かみ)
- 相手へ向ける親しみや優しさを示す。
- dislike (嫌悪)
- 好きではない、嫌いという感情。
- 好きではない、嫌いという感情。
- hate (憎しみ)
- より強い嫌悪感や憎悪を示す。
- より強い嫌悪感や憎悪を示す。
- 発音記号 (IPA): /əˈfek.ʃən/
- アメリカ英語 (GenAm): アフェクション(「ア」に近い音で始まる)
- イギリス英語 (RP): アフェクション(アメリカ英語とほぼ同じですが、母音のニュアンスが少し短め)
- アクセント: 「-fec-」の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- 先頭を「エフェクション」としてしまう
- 「shun」の部分を「チョン」と発音せず、「ション」に近い曖昧母音を使う。
- 先頭を「エフェクション」としてしまう
- スペリングミス: effectと間違えて「affecton」と書いてしまうなど。
- 意味の取り違え: “affection” は「優しく好意的な感情」であって、単に「影響」という意味はありません(“affect”と混同しがち)。
- 試験対策: TOEICや英検では、読解パートで “affection for 〜” の意味を問われたり、類義語と混同しないかを確認する問題が出ることがあります。
- 「affection」は “a (向かって) + fect (作る)”のイメージから「何かへ向ける気持ちを作る」と捉えると覚えやすいです。
- 「愛情を示すとき(to show affection)」など、自分の日常に取り込みやすいフレーズから覚えましょう。
- 人に抱くソフトであたたかい感情を連想すると、スペルと発音の両方で混同しにくくなります。
- 英語での意味: A usually informal name given to someone, different from their real name.
- 日本語での意味: 本名とは別に付けられるあだ名や呼び名のこと。
- 名詞形: nickname(複数形: nicknames)
- 動詞形: nickname(過去形: nicknamed、進行形: nicknaming など)
- 名詞: “He has a funny nickname.”
- 動詞: “They nicknamed him ‘Rocky.’”
- 接頭語・接尾語というより、歴史的な語形変化の結果できた単語です。
- verb: to nickname(あだ名をつける)
- 関連: moniker(呼び名)、alias(別名)、handle(オンラインハンドル)
- have a nickname(ニックネームを持っている)
- earn a nickname(ニックネームを獲得する)
- adopt a nickname(ニックネームを採用する)
- pick a nickname(ニックネームを選ぶ)
- childhood nickname(子どもの頃のあだ名)
- nickname stuck(ニックネームが定着する)
- go by a nickname(ニックネームで通す)
- affectionate nickname(愛称・親しみをこめたあだ名)
- get rid of a nickname(ニックネームをやめる / 外す)
- be known by a nickname(ニックネームで知られている)
- “eke” は「追加の」という意味をもち、中英語では補足的な名前を指していました。
- 親しみやユーモアを込めて使われることが多く、砕けた場面でもフォーマルな場面でも割と幅広く使われます。
- おもしろおかしいイメージや好感があったり、逆に揶揄的に使われたりする場合もありますので、TPOによっては注意が必要です。
- 可算名詞: “a nickname” / “nicknames”
一般的な構文(名詞として)
- “He got this nickname from his classmates.”
- “Her nickname stuck after high school.”
- “He got this nickname from his classmates.”
動詞としての使い方
- “They nicknamed him ‘Prince’ because he always dressed so well.”
- “I was nicknamed ‘Bookworm’ by my friends.”
- “They nicknamed him ‘Prince’ because he always dressed so well.”
- 「ニックネーム」はカジュアルシーンで頻出ですが、フォーマルな場でも「通称」として使われる場合があります。
“Everyone calls me by my nickname instead of my real name.”
(みんな本名の代わりに私のニックネームで呼びます。)“My nickname in middle school was ‘Shorty,’ even though I’m tall now.”
(中学時代のあだ名は「ショーティ」だったんだけど、今は背が高いんだ。)“Do you have a nickname you prefer?”
(希望するニックネームはある?)“Even in the office, some colleagues use nicknames to create a friendly atmosphere.”
(オフィスでも、親しみやすい雰囲気をつくるためにあだ名を使う同僚がいます。)“He is better known by his nickname than by his official title.”
(彼は正式な肩書きよりも、ニックネームでよく知られています。)“Could you sign off your email with your nickname if you prefer?”
(もしよければ、メールの署名にニックネームを使ってもいいですよ。)“Researchers often adopt symbolic nicknames for newly discovered phenomena.”
(研究者は新しい現象にシンボリックなニックネームをよくつけることがある。)“The galaxy’s nickname, ‘Sombrero,’ comes from its distinctive shape.”
(その銀河のニックネーム「ソンブレロ」は、その特有の形状に由来します。)“This theory is sometimes referred to by the nickname ‘The Big Leap.’”
(この理論は「ザ・ビッグ・リープ」というニックネームで呼ばれることがあります。)synonyms(類義語)
- moniker(モニカー):スラング寄り、ユニーク・個性的な呼び名の意味合い
- alias(エイリアス):公的・公式文書で使う「別名」、少しフォーマル
- handle(ハンドル):SNSやオンライン上の「ハンドルネーム」や呼称
- moniker(モニカー):スラング寄り、ユニーク・個性的な呼び名の意味合い
antonyms(反意語)
- 直接的な反意語はあまりありませんが、「本名(real name / legal name)」は対比的に使われることが多いです。
- IPA: /ˈnɪk.neɪm/
- アメリカ英語: [nɪk-neɪm](第一音節 “nɪk” に強勢)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音
- よくある間違い: “nick” の “i” をあいまいにしてしまい “nek” と発音すると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “nickname” は一語。たまに “nick name” と分けてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに近い同音異義語はありませんが、「knickknack(装飾品)」「nick(小さな傷)」など似た発音の単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検だと、読解問題や会話文で出ることはあっても、非常に難しい表現としては扱われにくいので、理解しておく程度で十分です。
- イメージ: もともとは “an eke-name” → “a neke-name” → “nickname” という、誤分割から生まれたユニークな単語。
- 記憶法: 「ニック」+「ネーム」の組み合わせと押さえて「なぜ“ニック”なのか」を覚えると、語源的エピソードも思い出しやすいです。
- 勉強テクニック: 自分や友人、家族のニックネームを思い出したり、由来を考えてみると、日常でも使いやすくなります。
- 現在形: discourage
- 三人称単数現在: discourages
- 過去形: discouraged
- 過去分詞: discouraged
- 現在分詞: discouraging
- 名詞形: discouragement (落胆・失望)
- 形容詞形: discouraged (落胆した), discouraging (がっかりさせるような)
- 接頭語: dis- (否定・反対の意味)
- 語幹: courage (勇気)
- discourage someone from doing something
- (人)に〜するのを思いとどまらせる
- (人)に〜するのを思いとどまらせる
- be discouraged by the result
- 結果に落胆する
- 結果に落胆する
- try not to discourage new ideas
- 新しいアイデアを潰さないようにする
- 新しいアイデアを潰さないようにする
- discourage excessive spending
- 過度の支出を抑制する
- 過度の支出を抑制する
- discourage further attempts
- これ以上の試みを断念させる
- これ以上の試みを断念させる
- discourage creative thinking
- 創造的な思考を抑えてしまう
- 創造的な思考を抑えてしまう
- discourage any form of cheating
- あらゆる形の不正行為を思いとどまらせる
- あらゆる形の不正行為を思いとどまらせる
- discourage students from procrastinating
- 学生が先延ばしをしないようにする
- 学生が先延ばしをしないようにする
- be easily discouraged
- 簡単に落胆してしまう
- 簡単に落胆してしまう
- discourage innovation
- イノベーションを抑制する
- イノベーションを抑制する
- 相手の行動や意志を弱めるニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、人をがっかりさせる・ネガティブな響きがあるので、強い感情を伝えるときには注意が必要です。
- フォーマルなスピーチでも使われますが、カジュアルな会話でも「Don’t discourage him!(彼のやる気を削がないで!)」のように使われます。
discourage + 目的語 + from + 動名詞 (doing)
例: She discouraged me from applying for that job.- 「彼女は私がその仕事に応募するのをやめさせた」
- 「彼女は私がその仕事に応募するのをやめさせた」
be discouraged by/at + 名詞/動名詞
例: He was discouraged by the negative feedback.- 「彼はネガティブなフィードバックに落胆した」
- 「彼はネガティブなフィードバックに落胆した」
“Don’t discourage him. He’s trying his best.”
- 「彼のやる気をそがないで。彼は頑張ってるんだから。」
“I got discouraged when I saw how difficult it was.”
- 「あまりに難しそうだったのでやる気をなくしちゃった。」
“My parents never discourage me from following my dreams.”
- 「両親は私が夢を追うのを決して止めさせたりしない。」
“We should not discourage our team members from voicing their ideas.”
- 「チームメンバーがアイデアを出すのを阻害してはいけません。」
“The high costs might discourage potential investors.”
- 「コストが高すぎると、投資家の気持ちが萎えてしまうかもしれません。」
“Please don’t let a small setback discourage you.”
- 「ちょっとした失敗で気を落とさないでください。」
“Excessive regulations may discourage innovation in the field.”
- 「過度の規制は、その分野のイノベーションを抑制する可能性があります。」
“Negative feedback can discourage young researchers from pursuing further studies.”
- 「ネガティブなフィードバックは若い研究者が研究を続ける意欲を削ぐ可能性があります。」
“We aim to discourage the spread of misinformation through strict guidelines.”
- 「厳格な指針によって誤情報の拡散を防止することを目指しています。」
deter (やる気をくじく、抑止する)
例: High fines deter people from committing that crime.
(高額の罰金は、人々がその犯罪を犯すのを思いとどまらせる。)dishearten (気落ちさせる、失望させる)
例: Don’t let one failure dishearten you.
(一回の失敗で気落ちしないで。)demoralize (士気を下げる、混乱させる)
例: The continuous criticism demoralized the whole team.
(絶え間ない批判がチーム全体の士気を下げた。)- encourage (励ます、勇気づける)
例: She encouraged me to apply for that position.
(彼女は私がそのポジションに応募するよう励ましてくれた。) - 発音記号(IPA): /dɪsˈkʌrɪdʒ/ (米: dɪs-KUR-ij)
- イギリス英語: /dɪsˈkʌrɪdʒ/
- アメリカ英語: /dɪsˈkɝːɪdʒ/ (r をはっきり発音する)
- スペルミス: “discourage” の “ou” を “our” と書いてしまうミスに注意。
- 前置詞の使い方: “discourage (人) from doing something” が一般的ですが、“discourage (人) to do something” とは言えません。
- 同音異義語は特にありませんが、綴りの似た “encourage” (励ます) と間違えないように意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「やる気をなくさせる」イディオム表現として “discourage someone from doing” が問われることがあります。
- 語構成で覚える: 「dis-(否定)」+「courage(勇気)」→「勇気をなくす」と覚えるとイメージしやすいです。
- 連想イメージ: “discourage” = “disable someone’s courage” →「勇気のスイッチをオフにする」イメージ。
- 音とつづり: “dis” + “cour” + “age” と3つのかたまりに分けると綴りやすくなります。
lodge
lodge
解説
〈C〉(登山などで用いる) 小屋, ロッジ / (共済組合などの)支部
lodge
1. 基本情報と概要
単語: lodge
品詞: 名詞 (ただし同形の動詞も存在)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A small house or temporary place of shelter; a resort or inn-like building, often in a natural setting. It can also refer to a place where members of a society or organization meet.
意味(日本語): 小さな家や一時的な宿泊所を指します。自然の中にある宿泊施設や、特定の組織が集まる建物にも使われます。例えば、山荘・ロッジ・山小屋や、特定の団体が集まるクラブハウスのようなイメージです。「自然の中でちょっとした滞在をする場所」「クラブ活動や団体の拠点として使われる建物」などのニュアンスです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味合い:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公式な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lodge」の詳細な解説です。自然にある宿泊所の意味だけでなく、結社や組織が拠点とする建物など、さまざまな場面で使われる単語なので、用途に合わせて覚えてみてください。
(特に狩猟・登山などで用いる)小屋,ロッジ
(公園・大きな建物などの入口にある)守衛所,門衛所
(共済組合・秘密結社などの)支部,支部集会所
アメリカインディアンの小屋
(動物,特にビーバーの住む)穴
acquire
acquire
解説
取得する
acquire
動詞「acquire」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: acquire
日本語: (努力・行動などによって) 身につける、得る、獲得する
「acquire」は、「自分で努力して知識や技術を得る」「買収してモノや会社を手に入れる」「習得する」といった意味を持つ動詞です。
例えば「新しいスキルを身につける」や「会社を買収する」ときに使われる、少しフォーマルなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
“acquire”はラテン語の「ad- (〜へ)」+「quaerere (探す、求める)」が語源です。
歴史的には、「探し求めてものを手に入れる」イメージを持った単語であり、現在では「努力して習得する」や「買収して得る」場面にも広く用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム例
厳密には「acquire」を含む定型イディオムはあまり多くありませんが、“acquire a taste for ~”は慣用的に使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネスシーン (3例)
5.3 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記の類義語・反意語の中でも「acquire」は、フォーマルかつ「努力して得る」「買収して得る」といったニュアンスが重視されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「acquire」の詳細な解説です。ビジネスや学習など、さまざまなシーンで役に立つ単語ですので、ぜひ使い方を押さえてください。
〈財産・権利など〉'を'手に入れる,取得する
terrified
terrified
解説
恐怖に襲われた,恐れおののいている / 怯えた,怯えている
terrified
1. 基本情報と概要
単語: terrified
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely scared, very frightened
意味(日本語): ひどくおびえた、とても怖がっている状態
「terrified」は「とても強い恐怖を感じている」ことを表します。日常会話からビジネスまで幅広く使われますが、かなり強い恐怖心を表す言葉なので、一般的には「めちゃくちゃ怖がっている」というニュアンスです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
恐怖・感情を表現する語として、日常会話でも使われるため中級レベル(B1)程度から学習する単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
フォーマル・カジュアル両方で使えますが、気持ちや感情を強く表す際に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「terrified」は、「とても強い恐怖や不安を感じている」という点で非常にインパクトの大きい単語です。文脈に合せて上手に使うことで、自分の感情をより的確に表現することができます。
own
own
解説
〈他〉を所有する / を認める,を白状する
own
1. 基本情報と概要
単語: own
品詞: 動詞 (他の品詞: 形容詞・代名詞的用法 など)
英語での意味: to have something as your property
日本語での意味: 「(物や権利を)所有する」「自分のものとして持っている」
「own」は「自分のものとして所持する」というニュアンスで使われる動詞です。「私は車を所有している」「その会社は彼が持っている」などのように、権利や物を実際に持っている状況を表します。自分の手元に実際にあるだけでなく、法律的・公式に持っているというイメージを伴います。
2. 語構成と詳細な意味
“own”は単独で完結している短い単語です。名詞の“owner”「所有者」や形容詞の“own”「自分自身の」などが関連語としてよく使われます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“own”の語源は古英語の “āgen” (to possess) にさかのぼります。ゲルマン祖語の “*aigan” に由来し「持つ」「所有する」という意味をもっていました。歴史的にも「所持している」「自分のもの」とはっきり示す表現として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3つ)
ビジネスシーンで使う例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “own” の詳細な解説です。「所有」と一言で言っても、責任を引き受ける意味合いで使われたり、慣用句として広がりを持つ単語ですので、いろいろな文脈で活用してみてください。
…‘を'所有する,持つ
…‘を'認める,白状する;…‘を'自分のものと認める
(…を)白状する,告白する《+up to+名(do*ing*)》
(…を)認める《+to+名》
accomplish
accomplish
解説
(仕事・目的など)を成し遂げる, 仕上げる;(旅などを)終える;(年齢など)に達する
accomplish
以下では、動詞 accomplish
について、詳細な解説を段階的に示します。学習や実践の際にぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: accomplish
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が accomplish
の詳細な解説です。何かをやり遂げる、達成する際に使う、とても便利な単語なので、英文を書くときや話すときに積極的に取り入れてみてください。
(仕事・目的など)を成し遂げる,仕上げる(perform)
(旅などを)終える
(年齢など)に達する
film-maker
film-maker
解説
映画製作者(会社),映像作家
film-maker
以下では、名詞 film-maker
を、学習者の方にわかりやすいように、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
この2つが結びつき「映画を作る人」=「映画製作者」を意味します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 film-maker
の詳細な解説です。映画制作を語るうえで多用される重要な単語なので、しっかり覚えておくと映画関連の文章や会話がスムーズになるでしょう。
opposite
opposite
解説
(…の)正反対の人(物),相入れないもの《+of+名》
opposite
以下では、名詞としての opposite
を徹底的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: opposite
品詞: 名詞 (他に形容詞・前置詞・副詞の用法もあり)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語の意味:
日本語の意味:
「opposite」という名詞は、ある対象に対して正反対である人や物事を指すときに使われます。たとえば、誰かと考え方や性格、または位置関係が正反対であるときに「彼/彼女は私の正反対だ (He/She is my opposite)」などといった表現ができます。
活用形
名詞の形としては変化(複数形など)もありますが、文脈によってはほとんど単数形で用いられます。複数形は “opposites” となります。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス(ややフォーマルな場面)
学術的な文脈(レポートや論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての opposite
に関する詳細な解説です。学習や実践でぜひ活用してみてください。
(…の)正反対の人(物),相入れないもの《+of+名》
affection
affection
解説
〈U〉《…に対する》愛情,好意, 《しばしば複数形で》恋情 《for, toward ...》 / 〈C〉(体のある部分の)病気
affection
1. 基本情報と概要
単語: affection
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A feeling of liking or caring for someone or something; a gentle feeling of fondness.
意味(日本語): 好意、愛情、優しい気持ちを持つこと。「誰かや何かに対して好感や愛情を持つ」というニュアンスの名詞です。家族や友人、ペットなどに向けられるような、深いけれど穏やかな情感を表します。
活用形:
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「affection」は、ラテン語の “affectio”(働きかけ、影響)に由来しており、そこから「心を動かすもの」というニュアンスが生まれました。歴史的には「感情」「気分」「影響」といった様々な領域で使われていましたが、現在では主に「好意」や「愛情」を表す言葉として定着しています。
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな usage:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「affection」 の詳細な解説です。家族や友人の間からビジネスシーンの結束感まで広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈C〉(体のある部分の)病気
〈U〉(…に対する)愛情,好意,《しばしば複数形で》恋情《+for(toward)+名》
nickname
nickname
解説
(…に対する)『あだ名』,通り名,(…の)愛称,略称》+『for』+『名』》
nickname
1. 基本情報と概要
単語: nickname
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「nickname(ニックネーム)」は、人を親しみやすく呼ぶために使われる、カジュアルでフレンドリーな響きの単語です。友達同士や家族内で使ったり、特徴的な行動や性質を表すためにつけられたりします。
この単語は主に「名詞」として使われますが、動詞として「to nickname(あだ名を付ける)」という形でも使用されます。
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“nickname” はもともと “an eke-name”(「追加の名前」という中英語)から始まった言葉が、「an eke-name」の切れ目が誤って「a neke-name」と解釈されたことで “nickname” となったと言われています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“nickname” は前述のように “an eke-name” → “a neke-name” → “nickname” という形で成立した単語です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ニックネームは人間関係を近づける大切な言葉ですので、ぜひ上手に使ってみてください。
(…に対する)あだ名,通り名,(…の)愛称,略称》+for+名》
を落胆させる, をがっかりさせる / 《...することを》〈人〉に思いとどまらせる, の意欲を削ぐ《from doing》 / をさせないようにする
discourage
discourage
解説
を落胆させる, をがっかりさせる / 《...することを》〈人〉に思いとどまらせる, の意欲を削ぐ《from doing》 / をさせないようにする
discourage
1. 基本情報と概要
単語: discourage
品詞: 動詞 (他動詞)
活用:
英語での意味:
“to make someone feel less confident, enthusiastic, or willing to do something; to dissuade.”
日本語での意味:
「〜のやる気や自信を削ぐ」、「〜を思いとどまらせる」という意味です。相手のモチベーションを下げたり、行動を抑制したりするニュアンスを持ちます。たとえば、「頑張ろうとする人をがっかりさせてしまう」、「誰かに行動をやめさせたい」時に使う表現です。
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度英語の基礎ができており、文章の中で抽象的な概念を扱うことが可能なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” が「打ち消す」という意味を持ち、“courage”(勇気)を打ち消す→「勇気や自信を失わせる」というイメージです。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「dis-(離れる、打ち消す)」+「courage(勇気)」の組み合わせで、「勇気をなくさせる、意欲ややる気を削ぐ」という意味になります。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞としての注意
discourage
は必ず目的語を伴って「〜のやる気をそぐ」対象を示します。目的語が人の場合は、その人物のモチベーションを削ぐ意味になります。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「-cour-」の音節に置かれます。
日本人学習者は末尾の“age” を「エイジ」ではなく弱めに “ij” と発音するのを意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discourage” の詳細です。自分や他人のモチベーションの上下に関わる大切な動詞なので、用法・ニュアンス・構文をしっかり押さえましょう。
〈人〉‘を'落胆させる,がっかりさせる
(…することを)〈人〉‘に'思いとどまらせる《+名+from do*ing*》
(反対の意を表し,また困難を予想して)〈事〉‘を'させないようにする,思いとどまらせる
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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