和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “through” (adverb)
- 日本語: 「通しで」「はじめから終わりまで」「完全に」
- 副詞 (adverb)
- 他に前置詞 (preposition) や形容詞 (adjective) の用法もありますが、ここでは副詞用法に注目します。
- 副詞に活用形はありません。スペルは常に “through” です。
- 前置詞: “He walked through the tunnel.”(彼はトンネルを通り抜けた)
- 形容詞: “The through train goes directly to London.”(直通列車はロンドンへ直行する)
- 副詞(本トピック): “She read the letter through.”(彼女は手紙を通して読んだ)
- B1(中級)レベル程度
- ある程度基礎単語は習得しており、時制や基本的な前置詞を学習している学習者が、より柔軟に使いこなすと便利なレベルの単語です。
- “through” は1語であり、特に接頭語・接尾語が単体で付いているわけではありません。
- 副詞としては「通しで」「最後まで」「完全に」といった意味が中心です。
例: “He stayed up all night and worked through.”(彼は徹夜してずっと作業を続けた)。 - go through (何かを通過する/経験する)
- 例: “He had to go through a lot of obstacles.”(彼は多くの障害を乗り越えなければならなかった)
- 例: “He had to go through a lot of obstacles.”(彼は多くの障害を乗り越えなければならなかった)
- read through (通読する)
- 例: “I read through the engine manual.”(エンジンのマニュアルを通読した)
- 例: “I read through the engine manual.”(エンジンのマニュアルを通読した)
- work through (問題を処理する/乗り越える)
- 例: “Let’s work through this problem together.”(この問題を一緒に解決していこう)
- 例: “Let’s work through this problem together.”(この問題を一緒に解決していこう)
- get through (何とか切り抜ける/通り抜ける)
- 例: “We managed to get through the crisis.”(私たちは何とか危機を乗り切った)
- 例: “We managed to get through the crisis.”(私たちは何とか危機を乗り切った)
- see through (見抜く)
- 例: “I can see through your lies.”(あなたの嘘は見抜いている)
- 例: “I can see through your lies.”(あなたの嘘は見抜いている)
- pull through (困難を切り抜ける)
- 例: “He pulled through after the surgery.”(彼は手術を経て回復した)
- 例: “He pulled through after the surgery.”(彼は手術を経て回復した)
- live through (経験して生き延びる)
- 例: “They lived through tough times.”(彼らは困難な時代を生き延びた)
- 例: “They lived through tough times.”(彼らは困難な時代を生き延びた)
- go right through (まっすぐ突き進む)
- 例: “The spear went right through the target.”(槍は標的をまっすぐ貫いた)
- 例: “The spear went right through the target.”(槍は標的をまっすぐ貫いた)
- sleep through (…の間ずっと寝ている)
- 例: “I slept through the whole afternoon.”(午後いっぱい寝てしまった)
- 例: “I slept through the whole afternoon.”(午後いっぱい寝てしまった)
- pass through (通過する)
- 例: “We passed through several towns on our way.”(道中、いくつもの町を通り過ぎた)
- 古英語 “þurh” (thurh) に由来し、「~を通して」「突き抜ける」という意味を持つゲルマン祖語系の言葉です。
- 「through」は「完遂」「徹底的」「中を通る」というニュアンスを持ちます。
- 主に口語でも文書でも幅広く使われます。カジュアルからフォーマルまで、どちらでも通用する語です。
- 強調のために使う場合はややカジュアル寄りになることがあります。
- “read something through”: 「一通り読む」
- “see it through”: 「やり遂げる、最後まで見届ける」
- “browse through”: 「ざっと目を通す」
- “through and through”: 「完全に、徹底的に」
- 状況に応じてどちらにも使用可能。
- “through and through” は会話でも文章でもよく使われるフレーズ。
- 副詞としては「どのように行うか」を説明する語として使われます。
例: “He read the contract through carefully.”(彼は契約書をしっかり最後まで読んだ) - 前置詞(“through the tunnel”)や接続表現とは異なるため、文中での役割を見極めることがポイント。
- “I watched the movie through last night without taking breaks.”
(昨夜、その映画を休憩なしで最後まで観たよ。) - “She read the letter through and burst into tears.”
(彼女は手紙を通しで読んで、わっと泣き出した。) - “Could you please check it through once more?”
(もう一度最後までチェックしてもらえますか?) - “After reading the report through, I have some suggestions.”
(レポートを一通り読んだ後、いくつか提案があります。) - “We need to go through the contract carefully for any loopholes.”
(抜け穴がないか慎重に契約書を精査する必要があります。) - “Let’s work through the weekend to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるため、週末を通して働きましょう。) - “I studied the research paper through to fully understand the methodology.”
(研究論文を方法論までしっかり読み込んだ。) - “You should read through the entire textbook before starting the assignment.”
(課題に取りかかる前に、教科書を通読するべきです。) - “The data was analyzed through to confirm its reliability.”
(データは信頼性を確認するために綿密に分析された。) - “fully” (完全に)
- 「全部を終える、全部を行う」という意味合いで共通する。
- “He fully read the manual.” / “He read the manual through.”
- 「全部を終える、全部を行う」という意味合いで共通する。
- “completely” (完全に)
- 「すべて終わらせる」といったニュアンスで似ているが、“through” は物理的/比喩的な「通過」「徹底」を含む。
- 「すべて終わらせる」といったニュアンスで似ているが、“through” は物理的/比喩的な「通過」「徹底」を含む。
- “thoroughly” (徹底的に)
- 「しっかり隅々までやる」という点で近い。
- ただし “thoroughly” は「注意深く」「きちんと」と強調するニュアンスがやや強い。
- 「しっかり隅々までやる」という点で近い。
- “partially” (部分的に)
- 「途中までしか」「部分的に」という点で “through” の「最後まで」と対立する。
- 「途中までしか」「部分的に」という点で “through” の「最後まで」と対立する。
- “incompletely” (不完全に)
- “through” と比べると、「最後まで終わらせていない」ニュアンスをもつ。
- アメリカ英語: /θruː/
- イギリス英語: /θruː/
- 常に単音節語(1音節)なので、単語全体をやや強めに発音します。
- /s/ や /z/ に聞こえるように言ってしまうケース。正しくは無声音の /θ/ (舌を歯の間に軽く挟んで出す音)に注意しましょう。
- /r/ をしっかり発音すべきところをあいまいにしがち。唇を丸め、母音を引き伸ばして「スルー」ではなく “θruː” と発音するのがポイント。
- スペルミス
- “though” (だけど) や “thorough” (徹底的な) との混同。
- “threw” (throwの過去形) との混同。
- “though” (だけど) や “thorough” (徹底的な) との混同。
- 前置詞と副詞の区別
- “He walked through the park.” → 前置詞 (the park の中を通る)
- “He walked through.” → 副詞(「最後まで進んだ」など文脈で示す場合)
- “He walked through the park.” → 前置詞 (the park の中を通る)
- 短縮形 “thru”
- 非公式な表記なので、正式な文書では使わないのが一般的。
- 非公式な表記なので、正式な文書では使わないのが一般的。
- 試験対策
- TOEICや英検などで前置詞と副詞の使い分けが問われる可能性あり。
- スペリングや書き取り問題でよく出題される単語のひとつ。
- TOEICや英検などで前置詞と副詞の使い分けが問われる可能性あり。
- “Through” のつづり “t-h-r-o-u-g-h” は、一見すると “thoro-” や “throu-” のようにも見え、スペリングミスがよく起こります。
- “through” は “th + rough”(「荒い」と同じスペリングを含む)と覚えると記憶しやすい場合もあります。
- 物事を「通して」進むイメージ。「トンネルを貫通する」ような絵を思い浮かべると理解しやすくなります。
- 英語: “the direction or point on the compass that is halfway between south and east”
- 日本語: 「南と東のちょうど間に位置する方向・方角」、つまり「東南」を指す言葉です。
- 名詞(主な用法)
- 形容詞・副詞として使われることもあります(「southeast part」などのように形容詞的、または「to go southeast」で副詞的に使われる)。
- 名詞としては数えられない概念であり、通常複数形にはしません(the southeast, in the southeast など)。
- 形容詞や副詞としては時制による活用はなく、そのまま “southeast” を用います。
- “southeastern” (形容詞) : 「南東の」「南東に位置する」の意。
例) “the southeastern region” (南東地域) - A2(初級)
方位や場所の説明は初級レベルで頻繁に出てくる語彙です。旅行や地図の読み方を学ぶときなど、早めに習得しておくと便利です。 - “south” + “east” の複合。
- “south” は「南」
- “east” は「東」
- 合わさって「南東」の意味を表します。
- “southeastern” (形容詞) 「南東の」
- “southern” (形容詞) 「南の」
- “eastern” (形容詞) 「東の」
- the southeast corner → (部屋や建物などの)南東の隅
- the southeast region → 南東の地域
- located in the southeast → 南東に位置している
- southeast wind → 南東の風
- southeast coastline → 南東海岸線
- travel southeast → 南東方向に旅する
- face southeast → 南東を向く
- in the southeast part (of the country) → (国の)南東部に
- the southeast border → 南東の国境
- heading toward the southeast → 南東に向かっている
- 中英語 (Middle English) 頃から “south + east” の組み合わせとして使われてきた言葉で、それ以前も古英語で “sūþ” (south) および “ēast” (east) がありました。
- 古くから方位を示すために使われており、歴史を通じて大きな意味の変化はありません。
- 位置や方向を具体的に示すための単語なので、感情的な響きや非常にフォーマル・カジュアルの差はあまりありません。とてもオールマイティに使える語彙です。
- ただし地域名や州名などを形容する場合は「Southeast Asia」など固有名詞の一部として大文字で表記することがあります。
- 口語でも文章でも幅広く使われます。
- 地理や旅行の説明、気象・天気予報などで頻繁に登場します。
- 【The + southeast】で特定の方向を示す。
例) “The sun rises in the east and sets in the west, but it can be in the southeast in some seasons.” - 【… in the southeast of ~】で「~の南東部に」を示す。
例) “I live in the southeast of London.” - 【go/ head + southeast】で「南東方向へ行く・向かう」。
例) “You should head southeast to reach the next town.” - フォーマル、カジュアルを問わず使われます。方向を正確に示す必要がある場面ならば、公式文書や会話などどちらでも問題なく使えます。
- 一般に方向や方位は不可算概念として扱います。(“a southeast” とはほぼ言いません)
- “If you look out the window, you can see a beautiful sunrise in the southeast.”
(窓の外を見れば、南東の方角に美しい日の出が見えるよ。) - “Let’s drive southeast from here and stop at a picnic spot.”
(ここから南東にドライブして、ピクニックスポットに寄ろうよ。) - “My old school is in the southeast of the city, near the river.”
(私の旧校舎はこの街の南東部、川の近くにあるんだ。) - “Our new branch will be located in the southeast region to improve logistics.”
(新しい支店は物流を改善するために南東地域に置く予定です。) - “The company plans to expand its market in Southeast Asia.”
(弊社は東南アジアでの市場拡大を計画しています。) - “A recent survey shows strong economic growth in the southeast part of the country.”
(最近の調査によると、その国の南東地域では経済成長が顕著です。) - “Meteorological studies indicate frequent southeast winds during the spring season.”
(気象学の研究によれば、春の時期には南東の風がよく吹くと示されています。) - “The archaeological site is located in the southeast sector of the ancient city.”
(その考古学的遺跡は古代都市の南東区画に位置しています。) - “According to the geographical data, the southeast basin receives the highest rainfall.”
(地理学的データによると、南東流域が最も多くの降雨を受けます。) - “the south” (南)
ただし、南東とは方角が異なるので注意が必要。 - “the east” (東)
同じく南東とは異なる方向を示す。 - “southeastern region” (南東の地域)
「southeast」とほぼ同じ意味合いで使われる形容詞的表現。 - “northwest” (北西)
南東の反対方向、北西に当たります。 - “southeast” は南東。南寄りか東寄りかが曖昧でない、特定の中間の方角を指す。英語圏では単体の単語として扱い、地理・日常会話のいずれでも頻出です。
- 他の方角 (“southwest,” “northeast,” など) も同様の文法構造で、特定の方向を示すときに使われます。
- アメリカ英語: /ˌsaʊθˈiːst/
- イギリス英語: /ˌsaʊθˈiːst/
- “south” よりも “east” の部分にアクセントがきます。具体的には “south-EAST” のように強調します。
- “south” の “th” を [s] や [t] と混同してしまうこと。また、”southeast” を一気に口に出すとき、母音が曖昧になることなど。
- しっかり “サウス-イースト” と区切りながら発音すると正しく聞こえやすいです。
- スペリングを “sout” と途中で切ってしまうミスや、間にハイフンを入れて “south-east” と書くバリエーションもあるが、最近は “southeast” と一語で書くのが標準的。
- 同音異義語はありませんが、ほかの方角 (southwest / northwest / northeast) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策としては、TOEICや英検のリスニングや読解などで地理や旅行に関する話題で出る場合があります。方位を問われる問題でスピードが速いと聞き漏らしやすいので注意が必要です。
- “south” + “east” → 2つの方角を組み合わせて「南東」。単純に足し算するイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 地図を描いて、南 (S) と東 (E) の間あたりを示す、とビジュアルでイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 読むときは「サウス…イースト」と区切りよく発音するとミスを防止できます。
活用形
形容詞なので、比較級や最上級(thorougher, thoroughest)はほぼ使われません。
同じ語幹から派生した副詞として “thoroughly”、名詞として “thoroughness” があります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話をスムーズにこなし、抽象的・専門的な話題についてもある程度対応できるレベルです。- 副詞: thoroughly(徹底的に)
- 名詞: thoroughness(徹底・綿密さ)
- 語幹: “thor-”/“thoro-” のように見えますが、現在はあまりはっきりと接頭語・接尾語に分解されません。「through(スルー)」に由来すると考えられ、最初から最後まできちんと「通す」という意味合いが中核にあります。
- 類縁語・派生語:
- thoroughly (副詞)
- thoroughness (名詞)
- thoroughfare (名詞:主要道路) — 「端から端まで通る道」という “through” の意味が残っています。
- thoroughly (副詞)
- a thorough check(徹底的なチェック)
- a thorough investigation(徹底的な調査)
- a thorough analysis(徹底的な分析)
- a thorough understanding(深い理解)
- a thorough review(綿密なレビュー/見直し)
- a thorough examination(徹底的な検査/吟味)
- a thorough report(詳しいレポート)
- a thorough job(丁寧な仕事)
- a thorough explanation(詳しい説明)
- be thorough with one's work(仕事に抜かりがない)
- 語源: 中英語(Middle English)の “thurgh” からきており、古英語(Old English)の “thurh” (=through)が由来とされています。「端から端まで通り抜ける」「隅々まで」が原義です。
- ニュアンス: 隅々まで行き届き、完璧を求めるような徹底ぶりを示します。
- 使用時の注意:
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 堅苦しくならない程度に、話し手が「きちんとしている」ということを表すときに便利です。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 文法上のポイント
形容詞なので名詞を修飾する場合に使われます(a thorough plan, a thorough analysis など)。
副詞・名詞への派生形(thoroughly, thoroughness)を使うと主語や述語の修飾が表現しやすくなります。 - 一般的な構文・イディオム
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- “make a thorough [名詞]” で「綿密な〜をする」
- “thorough in [名詞/動名詞]” で「〜に徹底している」
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈でのレポート・調査などで多用されます。
- カジュアル: 日常会話でも「I’m a very thorough person.」などと使いますが、やや堅めに聞こえます。
- “I gave the kitchen a thorough cleaning yesterday, so it’s spotless now.”
(昨日キッチンを隅々まで掃除したから、今はピカピカだよ。) - “She’s always thorough when it comes to packing for trips.”
(彼女は旅行の荷造りに関して、いつも抜かりがないんだ。) - “Before you buy a used car, do a thorough check of its condition.”
(中古車を買う前に、しっかり状態をチェックしてね。) - “Please submit a thorough report on last quarter’s performance by Friday.”
(今週金曜までに、前四半期の業績について徹底的なレポートを提出してください。) - “Our auditor will conduct a thorough inspection of the financial records.”
(監査担当者が財務記録を徹底的に検査します。) - “He’s known for his thorough approach to market research.”
(彼は市場調査を綿密に行うことで知られています。) - “The study requires a thorough literature review before we form our hypothesis.”
(仮説を立てる前に、文献を徹底的に調べる必要があります。) - “A thorough understanding of this theory is essential for further research.”
(この理論を深く理解することが、さらなる研究に不可欠です。) - “We need a thorough examination of the data to draw any valid conclusions.”
(正しい結論を導くためには、データを徹底的に検証する必要があります。) - comprehensive(包括的な)
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- exhaustive(余すところがない)
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- detailed(詳細な)
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- meticulous(細心の注意を払う)
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- partial(部分的な)
- superficial(表面的な)
- incomplete(不完全な)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ/
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アクセント(強勢)の位置
第1音節 “THUR-” に強勢があります。 - よくある発音ミス
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- “-ough” が “オウ” ではなく「ア」や「オウ」に近い音になることが多いです(アメリカ英語の場合 “THUR-oh” のように聞こえる)。
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- スペルミス: “though” や “through” とつづりが似ているので混同しやすいです。
- 発音の混乱: “thorough” (徹底的な) と “through” (~を通して) はつづりが似ており、語源も近いですが意味は異なります。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検などの長文読解で「詳しい」というニュアンスの形容詞として出現する可能性があります。意味を取り違えないようにしましょう。
- “through + ough” = 隅々までしっかり通す
“thorough” は「through (通して)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- “隅々までやる” というニュアンスを心にとめ、「もう一歩踏み込む」という感覚で暗記しましょう。
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- B1レベル:日常的な事柄や、自分の興味に関連する話題を理解できる段階です。やや専門的な用語も、文脈からおおよそ推測できるレベルになります。
- 単数形:engine
- 複数形:engines
- engineer (名詞/動詞): 技術者、エンジニア/(動詞として)設計・工作する
- engineering (名詞): 工学、エンジニアリング分野
- engineer (名詞・動詞): 技術者、エンジニア/設計する
- engineering (名詞): 工学
- ingenious (形容詞): 独創的、巧妙な
- engine failure(エンジン故障)
- engine power(エンジン出力)
- engine room(エンジンルーム)
- steam engine(蒸気機関)
- rocket engine(ロケットエンジン)
- fire engine(消防車)
- search engine(検索エンジン)
- engine displacement(エンジン排気量)
- engine trouble(エンジントラブル)
- engine mount(エンジンマウント、エンジンの固定部)
- 物理的な「エンジン(機関)」だけでなく、比喩的に「活力源」「推進力」という意味で使われることもあります。
- 専門的機械から日常の車まで幅広く使われます。カジュアルからビジネス、学術的な文脈でも共通して使われる語です。
- 可算名詞: 「an engine」「the engine」「two engines」のように数を表現できます。
- 文脈による使われ方: 「engine of growth(成長の原動力)」など比喩的にも使われる場合、抽象的な概念を指すことがあります。
- be the engine of …
- 例: “Technology is the engine of modern society.”
- 例: “Technology is the engine of modern society.”
- run on … (fuel)
- 例: “This engine runs on diesel.”
- 例: “This engine runs on diesel.”
- engine room talk (イディオムというほど定着していないが、操縦室や中核での会話という意味合い)
- “I think my car’s engine is making a weird noise.”
(車のエンジンが変な音を立てている気がするよ。) - “Did you check the engine oil level recently?”
(最近エンジンオイルの量を確認した?) - “He’s always tinkering with his motorcycle engine in the garage.”
(彼はいつもガレージでオートバイのエンジンをいじっているよ。) - “Our new product could be the engine of our company’s growth.”
(私たちの新製品は、会社の成長の原動力となり得ます。) - “We need to redesign the engine to improve fuel efficiency.”
(燃費を改善するために、そのエンジンを再設計する必要があります。) - “He’s been working as an engine specialist for twenty years.”
(彼は20年間、エンジンの専門家として働いています。) - “The steam engine played a crucial role in the Industrial Revolution.”
(蒸気機関は産業革命において重要な役割を果たした。) - “The rocket engine develops tremendous thrust during lift-off.”
(ロケットエンジンは打ち上げ時に非常に大きな推力を生み出す。) - “Advanced engine designs integrate both electric and combustion systems.”
(最新のエンジン設計では、電気と内燃の両システムが統合されています。) - motor(モーター)
- 意味: 電気エネルギーなどを機械的な動力に変える装置
- ニュアンス: “engine” よりも電動機としての意味が強い。
- 例文: “The electric motor powers this fan.”
- 意味: 電気エネルギーなどを機械的な動力に変える装置
- generator(発電機)
- 意味: 何かを産生(主に電気を)する機械
- ニュアンス: “engine” は動力を出すが、“generator” は電気を作るという違いがあります。
- 意味: 何かを産生(主に電気を)する機械
- machine(機械)
- 意味: 装置や仕組みを指す一般的な語
- ニュアンス: より広範囲に使える語で、エンジンに限らずあらゆる機械を含む。
- 意味: 装置や仕組みを指す一般的な語
- IPA (国際音声記号): /ˈen.dʒɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語 ともに大きく変わりはなく、第一音節 “en-” にストレスが置かれます。
- スペルの“g”は /dʒ/ という破擦音(「ジ」の音)となり、“engine” の真ん中は “en-jin” のように発音します。
- “-ine” の部分を /ɪn/ と短く発音する点に注意が必要です。 “-ine” を /aɪn/ や /iːn/ と誤って発音しないように気をつけてください。
- スペリングミス: 「engin」や「engen」などと間違えやすいので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語として明確なものはありませんが、発音上「angel(エンジェル)」と混同する学習者がたまにいる場合があります(実際には“en”と“an”で発音が違います)。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで「engine failure」や「search engine」などの熟語が文章中で使われる場合があります。エンジン関連の専門用語を含む長文問題で出題されることもあるので、関連する表現を一緒に覚えておくと便利です。
- 「en(エン)」+「gine(ジン)」とシンプルに区切って覚えるとスペルミスを減らせます。
- 「engine」を「炎(fire)」と結びつけ、「何かを燃やして動力を得るもの」というイメージを想起する方法で覚えると、印象が残りやすいかもしれません(特に内燃機関をイメージ)。
- 日常生活で見る自動車やバイク、さらにはパソコンの「サーチエンジン」など、いろいろな「エンジン」を思い浮かべてみましょう。関連する具体的なモノを思い浮かべると単語が定着しやすいです。
- 三人称単数現在形: possesses
- 過去形・過去分詞形: possessed
- 現在分詞形: possessing
- to have or own something (e.g., property, quality, knowledge)
- 「何かを所有している」「何か(能力・性質など)を持っている」という意味です。
- 「持ち物として持つ」以外に、「感情や考えに取り憑かれる」というニュアンスでも使われます。
- 「ある程度複雑な英単語を理解し、自分の中で使えるレベル」です。
- 名詞: possession(所有、または所有物)
- 形容詞: possessive(所有の、独占欲の強い)
- 語幹: poss - (ラテン語からの由来で「力を持っている」というニュアンス)
- 接尾語: -ess(それを持続的に表す動詞形を構成する一部要素、と理解されることが多い)
- possession: 所有、所有物
- possessive: 所有を示す、独占的な
- possess the ability → 能力を持っている
- possess knowledge → 知識を持っている
- possess great wealth → 大きな財産を所有している
- possess a skill → スキルを所有している
- possess a quality → 資質・性質を持っている
- possess strong leadership → 強いリーダーシップを持っている
- be possessed by an idea → 考えに取り憑かれている
- be possessed by a demon/spirit → 悪魔・霊に取り憑かれている
- possess a sense of humor → ユーモアのセンスを持っている
- possess confidence → 自信を持っている
- ラテン語の “possidēre” が由来で、元々は「所有する」「支配する」という意味を持っていました。そこから「何かを持つ」だけでなく、「(霊的に)取り憑く」「感情や考えが人の心を支配する」というニュアンスが派生しています。
- 「所有する」という意味では、多少フォーマルな響きがあります。日常会話では “have” や “own” を使うことが多いですが、「能力・資質・特徴などを持っている」と言いたいときには “possess” が自然です。
- 「霊に取り憑かれる」のような少しドラマチックな文脈でも頻繁に使われます。
- ビジネス文書ややや硬めの文章で好まれる傾向があります。カジュアルに会話する際には “have” に置き換えても通じます。
他動詞: 目的語を必要とします。
例:He possesses a rare painting. (彼は珍しい絵画を所持している)「取り憑く」の意味で受動態としてよく使われます。
例:He was possessed by fear. (彼は恐怖に取り憑かれた)よく使われる構文:
- “possess something” → 何かを所有している
- “be possessed by/with something” → 何かに取り憑かれる
- “possess something” → 何かを所有している
- フォーマル: possess を使用(文書・スピーチ・論文など)
- カジュアル: have, own などを使用(口語)
- “Do you possess any special talents?”
→ 「何か特別な才能は持っているの?」 - “I don’t possess enough money to buy a new car.”
→ 「新しい車を買うほどのお金は持っていないんだ。」 - “Who possesses the keys to the storage room?”
→ 「倉庫の鍵は誰が持っているの?」 - “Our company aims to possess the latest technology to stay competitive.”
→ 「我が社は競争力を維持するために最新技術を所有することを目指しています。」 - “He definitely possesses strong leadership qualities.”
→ 「彼は明らかに強いリーダーシップの資質を持っています。」 - “The organization must possess all necessary certifications before launching the product.”
→ 「製品を発売する前に、組織は必要な認証をすべて取得していなければなりません。」 - “Unlike previous theories, this study possesses compelling evidence to support its claim.”
→ 「これまでの理論とは異なり、この研究には主張を裏付ける説得力のある証拠があります。」 - “Individuals who possess a high level of emotional intelligence tend to perform better in teamwork.”
→ 「高い感情知能を持つ人々は、チームワークでより良い成果を上げる傾向にあります。」 - “A society that possesses broad knowledge in the sciences can adapt more readily to technological changes.”
→ 「科学全般の幅広い知識を持つ社会は、技術革新への適応がより速やかです。」 - have(持つ)
- 日常的で最も基本的。
- 日常的で最も基本的。
- own(所有する)
- 物理的な所有にフォーカス。
- 物理的な所有にフォーカス。
- hold(保持する)
- 一時的に確保するニュアンスにも。
- 一時的に確保するニュアンスにも。
- retain(保有する)
- 使わずに持ち続けるイメージが強い。
- 使わずに持ち続けるイメージが強い。
- command(指揮する、支配する)
- 何かをコントロールしているという含意が強い。
- lack(不足している)
- lose(失う)
- “possess” はフォーマル寄りで、具体的・抽象的所有の両方を表す。
- “have” は最も一般的・カジュアル。多様な文脈で使える。
- “own” は物理的に自分のものとして所有している感が強い。
- “lack” は「足りない」「持っていない」という対照的な意味を持つ。
- 英語(米国発音): /pəˈzɛs/
- 英語(英国発音): /pəˈzɛs/
- “puh-ZESS” (アメリカ英語・イギリス英語ともに似た発音)
- 第1音節にアクセントを置いて「POH-zess」とならないように注意する。
- /z/ の音が弱くなると「pə’ses」に聞こえがちなので、しっかり口を動かすと良いです。
- スペルミス: “posess” と “s” を一つしか書かないミス、あるいは “poessess” のように余分な “e” を入れるミスがよくあります。
- have, own との混同: 日常会話では “have” を使う場面が多いので、書き言葉やかしこまった場面で “possess” を使うのが自然かどうか意識すると良いです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: “possess” はビジネス的な文章やフォーマルな文脈で登場しやすいため、読解問題での意味の把握が求められることがあります。
- スペリングのコツ: 「pos*sess*」と “s” が連続しているところをしっかり覚えましょう。
- 語源イメージ: ラテン語で「支配・所有」を表す言葉に由来しています。何かを“支配するようにしっかり持つ”とイメージすると覚えやすいです。
- 連想: 「魔物に取り憑かれる(被動態で使う)」イメージを思い浮かべると、スリリングな場面で記憶に残りやすいかもしれません。
- 英語: A state of stunned confusion or bewilderment.
- 日本語: 呆然とした状態・混乱して頭がぼんやりしている状態。
- 名詞: (単数) daze, (複数形はあまり一般的ではありません)
- 動詞: daze (dazes / dazed / dazed / dazing)
- 例: “The loud noise dazed me.” (大きな音が私をぼーっとさせた。)
- 動詞形 (to daze)
- 「人を呆然とさせる、ぼーっとさせる」という意味を持ちます。
- 例)He was dazed by the sudden flash of lightning.
- 「人を呆然とさせる、ぼーっとさせる」という意味を持ちます。
- 形容詞形 (dazed)
- 形容詞として使うときは「dazed」となることが多く、「呆然とした」のニュアンスです。
- 語幹 (daze): 「ぼーっとする/させる」というコアの意味。
接頭語・接尾語は特にありませんが、動詞形から名詞形、形容詞形へ派生しています。 - dazed (形容詞): ぼーっとした、混乱した状態
- dazing (動名詞/形容詞): 混乱させること、混乱させるような
in a daze
- 日本語訳: ぼんやりした状態で
- (例) He walked home in a daze after hearing the news.
- 日本語訳: ぼんやりした状態で
snap out of a daze
- 日本語訳: ぼーっとした状態から急に正気に戻る
- (例) She finally snapped out of her daze during the meeting.
- 日本語訳: ぼーっとした状態から急に正気に戻る
wake up from a daze
- 日本語訳: ぼーっとした状態から目覚める
- (例) I had to wake up from a daze to focus on the task.
- 日本語訳: ぼーっとした状態から目覚める
stumble around in a daze
- 日本語訳: 呆然とした状態でよろよろ歩き回る
- (例) He stumbled around in a daze after the collision.
- 日本語訳: 呆然とした状態でよろよろ歩き回る
be lost in a daze
- 日本語訳: 完全に頭が混乱している(ぼんやりしている)
- (例) She was lost in a daze, not knowing where to go.
- 日本語訳: 完全に頭が混乱している(ぼんやりしている)
remain in a daze
- 日本語訳: 呆然としたままでいる
- (例) He remained in a daze for hours after the shocking event.
- 日本語訳: 呆然としたままでいる
pull someone out of a daze
- 日本語訳: 誰かをぼーっとした状態から引き戻す
- (例) A friend tried to pull him out of his daze by calling his name.
- 日本語訳: 誰かをぼーっとした状態から引き戻す
dazed condition
- 日本語訳: 呆然とした状態
- (例) The paramedics found him in a dazed condition.
- 日本語訳: 呆然とした状態
like in a daze
- 日本語訳: まるでぼーっとした状態のように
- (例) She walked away like in a daze.
- 日本語訳: まるでぼーっとした状態のように
shock-induced daze
- 日本語訳: ショックによって引き起こされた呆然状態
- (例) After the explosion, everyone was in a shock-induced daze.
- 日本語訳: ショックによって引き起こされた呆然状態
- 強い衝撃や驚きで「頭が真っ白」になる状態を示すため、ややドラマチックな印象を与えます。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、「in a daze」という言い回しがとても一般的です。
- フォーマルな文章というよりは、日常的・報告的な文脈でよく目にします。
in a daze
- もっとも一般的な言い方。前置詞句として使い、「彼/彼女は呆然としている」という状態を表す。
- もっとも一般的な言い方。前置詞句として使い、「彼/彼女は呆然としている」という状態を表す。
名詞の可算・不可算
- 一般的には「a daze」「in a daze」のように単数形で使われ、複数形 “dazes” はほとんど使われません。
動詞形 daze (他動詞)
- “to daze someone”: 「人をぼーっとさせる、呆然とさせる」。他動詞として目的語を伴うことが多い。
- “to daze someone”: 「人をぼーっとさせる、呆然とさせる」。他動詞として目的語を伴うことが多い。
“I woke up this morning in a daze and almost forgot to brush my teeth.”
- 今朝はぼーっとして起きて、歯を磨くのを忘れるところだった。
“He’s been walking around in a daze ever since he got that phone call.”
- あの電話を受けて以来、彼はずっとぼーっと歩き回っている。
“Could you please repeat that? I’m still in a daze.”
- もう一度言ってもらっていい?まだぼーっとしてるんだ。
“After the sudden merger announcement, the entire team was in a daze.”
- 急な合併発表のあと、チーム全体が呆然としていた。
“I was in such a daze after the client’s feedback that I lost track of time.”
- クライアントのフィードバックに呆然として、時間の感覚がなくなってしまった。
“He snapped out of his daze just in time to finish the presentation.”
- 彼はプレゼンを終わらせるのにギリギリ間に合うタイミングで正気に戻った。
“The patient appeared to be in a daze following the head injury.”
- 頭部外傷後、その患者は呆然とした状態にあるように見えた。
“Researchers examined the brain activity of subjects who reported being in a daze.”
- 研究者たちは、頭がぼんやりしていると報告した被験者の脳活動を調べた。
“Prolonged exposure to bright lights left the participants in a temporary daze.”
- 強い光に長時間さらされた参加者たちは、一時的にぼーっとした状態に陥った。
stupor(昏迷)
- 「意識がはっきりしない状態」。しばしば医療文脈でも使われる。
- “He was in a stupor due to excessive medication.”
- 「意識がはっきりしない状態」。しばしば医療文脈でも使われる。
trance(トランス状態)
- 「恍惚状態」「催眠状態」。やや意識が別のところへ行っているような感覚。
- “She looked like she was in a trance, unaware of her surroundings.”
- 「恍惚状態」「催眠状態」。やや意識が別のところへ行っているような感覚。
bewilderment(混乱)
- 「混乱した状態」。パニックほど強くないが、その場の状況が把握できず困惑している感じ。
- “He stared at the instructions in bewilderment.”
- 「混乱した状態」。パニックほど強くないが、その場の状況が把握できず困惑している感じ。
haze(意識がぼんやりしている状態)
- 「霧がかった状態」「ぼんやりしている」。こちらも比喩的に使われる。
- “I can’t remember what happened; it’s all a haze.”
- 「霧がかった状態」「ぼんやりしている」。こちらも比喩的に使われる。
clarity(明確さ)
- 「はっきりとした理解」や「意識が冴えている状態」を表す。
- “After a good night’s sleep, I regained clarity and knew exactly what to do.”
- 「はっきりとした理解」や「意識が冴えている状態」を表す。
awareness(意識、知覚)
- 「はっきりと周囲の状況を把握している状態」。
- “He had a heightened awareness of his surroundings.”
- 「はっきりと周囲の状況を把握している状態」。
- 発音記号(IPA): /deɪz/
- アクセント: 一語なので強勢は “daze” の母音 /eɪ/ の部分に来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: どちらも /deɪz/ としてほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- つづりを “days” と混同してしまうことがあります (発音は同じ)。
- “z” を /s/ のように発音しないように注意しましょう。
- つづりを “days” と混同してしまうことがあります (発音は同じ)。
- スペルミス: “daze” と “days” や “daisy” などと混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “days” (日々) は文法的・意味的に異なります。文脈で区別してください。
- 試験での出題: TOEICや英検でも、読解パートで「呆然としている状態」を表す文脈で出てくる場合があるため、「in a daze」をしっかり覚えておくと役立ちます。
- ヒント: “daze” はまるで “dizzy” のように「めまい=混乱」というイメージで覚えると分かりやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「days(日々)」と同じ発音なので「毎日ぼーっとしてる?」とユーモアで関連づけると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 短い例文を何度も音読し、「イン・ア・デイズ」とリズムよく練習すると定着しやすいです。
- 単数形: freezer
- 複数形: freezers
- 動詞: freeze (凍る・凍らせる)
- 過去形: froze
- 過去分詞形: frozen
- 形容詞: frozen (凍った)
- 語幹: freez- (freeze: 凍る・凍らせる)
- 接尾語: -er (「〜する人・もの」という意味を付加)
- freeze (動詞)
- frozen (形容詞)
- freezing (形容詞・動名詞)
- defrost (動詞: 冷凍を解かす)
- put food in the freezer (食べ物を冷凍庫に入れる)
- take something out of the freezer (冷凍庫から何かを取り出す)
- defrost the freezer (冷凍庫の霜取りをする)
- chest freezer (大型の横蓋式冷凍庫)
- upright freezer (立式の冷凍庫)
- freezer burn (冷凍焼け)
- freezer compartment (冷凍室/冷凍庫の区画)
- keep fresh in the freezer (冷凍庫で新鮮な状態を保つ)
- transfer to a freezer-safe container (冷凍保存に適した容器に移す)
- deep freezer (大容量の業務用・家庭用の大型冷凍庫)
- 語源: 「freezer」は動詞「freeze」に、行為を行う人や装置を示す接尾辞「-er」がついたものです。
- 歴史的背景: 「freeze」は古英語の“freosan”(氷結する)を起源とし、「冷凍させる・凍る」という意味を持つようになりました。その名詞形(装置を示す -er)として「freezer」が生まれました。
- ニュアンス: 「freezer」は非常に日常的・実用的な単語で、特定の感情的な響きはあまりありません。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広いシーンで使えますが、主に家庭や職場の調理場面での使用が中心です。
- 可算名詞: “a freezer,” “two freezers” などのように数えられます。 “the freezer” と定冠詞を付けて特定のものを指すことも多いです。
- 一般的な構文:
- “I bought a new freezer.” (新しい冷凍庫を買った。)
- “There is a separate freezer in the basement.” (地下に別の冷凍庫がある。)
- “I bought a new freezer.” (新しい冷凍庫を買った。)
- “Can you grab the ice cream from the freezer?”
(冷凍庫からアイスクリームを取ってくれる?) - “I always keep extra bread in the freezer so it doesn’t go bad.”
(余ったパンを冷凍庫に入れておいて、傷まないようにしているんだ。) - “Make sure you close the freezer door tightly.”
(冷凍庫のドアをしっかり閉めるのを忘れないでね。) - “We need a larger freezer to store all the meat products.”
(肉製品をすべて保存するために、もっと大きい冷凍庫が必要です。) - “Please label all items before placing them in the freezer.”
(冷凍庫に入れる前に、すべての品にラベルを貼ってください。) - “The freezer temperature must be checked and recorded every morning.”
(冷凍庫の温度は毎朝確認して記録しなければなりません。) - “An industrial freezer can rapidly lower the core temperature of perishable goods.”
(業務用冷凍庫は生鮮食品の中心温度を素早く下げることができる。) - “Proper freezer management helps retain nutritional value in frozen produce.”
(適切な冷凍庫管理は、冷凍野菜や果物の栄養価を保つのに役立つ。) - “Freezer technology has advanced to include energy-efficient and eco-friendly models.”
(冷凍庫技術は進歩し、省エネかつ環境に優しいモデルが登場してきている。) - refrigerator (冷蔵庫)
冷蔵庫全体を指し、0℃以下になる冷凍機能を含むものもあれば、冷蔵室のみのものもあります。 - fridge (冷蔵庫の口語形)
“fridge”はカジュアルに「冷蔵庫」を指す口語。冷凍機能を含む場合もありますが、「freezer」とは少し意味が狭まります。 - chiller (冷却装置)
「chiller」は冷却する装置ですが、冷凍(凍結)ではなく「冷やす」レベルを指すことが多く、温度帯は高めです。 - 明確な反意語はありませんが、暖める装置としては “heater” が該当します。ただし、用途や意味の関連性は薄いです。
- IPA表記:
- 米国英語 (AmE): /ˈfriːzər/
- 英国英語 (BrE): /ˈfriːzə(r)/
- 米国英語 (AmE): /ˈfriːzər/
- 強勢 (アクセント): “free” の部分に強勢が置かれます (FRE-zer)。
- 発音の違い:
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があります。
- イギリス英語では語末の “r” は弱い・またはほぼ発音されない地域が多いです。
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違い: “freezer” の綴りを “freez er” のようにスペースを入れてしまったり、e を一つ落とした “frezer” と綴ってしまうミスがあります。
- スペル: “f-r-e-e-z-e-r” と e が連続する箇所が2つあります。「free + zer」のつもりで書くと“freezer”を正しく綴ることができます。
- 同音異義語の混同: “freezer”と “frees her” (彼女を自由にする) は文脈上ほぼ混同することはありませんが、耳で聞いた時には同音に近い発音になることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接問われる頻度は高くはないですが、リスニングで「家庭用電化製品」に関する問題や長文読解などで登場する可能性があります。
- 「freeze(凍らせる)」という動詞に「-er」がつくと「〜する装置」を表すようになる、という規則性で覚えるとよいです。
- “freezer” は「フリーザー」とカタカナでもよく表記されますが、英語表記とのスペルの違いに注意します。
- 覚え方のヒントとしては、「freeze(凍る) + er(~する装置)」→「凍らせる装置 = freezer」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: to move easily without using power or making much effort; to proceed without difficultly
- 日本語: (車・自転車などが)惰性で動く、力をあまり使わずに進む/(比喩的に)苦労せずに進展する、努力せずに事を運ぶ
- 動詞(自動詞が中心。まれに補足的な意味で他動詞的にも扱われることがありますが、基本的には自動詞と考えてよいです)
- 原形: coast
- 三人称単数現在形: coasts
- 現在分詞 / 動名詞: coasting
- 過去形 / 過去分詞形: coasted
- 名詞: coast(海岸、沿岸)
- 形容詞: coastal(海岸の)
- B2(中上級): 「coast」を動詞として使う用法はやや抽象的(比喩的表現)であり、一定の語彙力が必要になります。名詞(海岸)の意味はA2レベルでも馴染みがありますが、動詞の用法としては少し上のレベルであるB2程度と考えられます。
- 「coast」は特にこれといった接頭語や接尾語は含まれず、語幹も “coast” 一語です。
- coastline(海岸線)
- coastal(海岸の)
- coaster(コースター/ビール瓶やコップを置く敷物/ジェットコースター)
- coasting(惰力走行、苦労をせずに進むこと)
- coast along – 惰力で進む、楽々と進む
- coast downhill – (坂道などを)惰力で下る
- coast to victory – 苦労しないで勝利を収める
- coast into the station – (列車や車が)駅まで惰力で入ってくる
- coast on momentum – 勢いに任せて(何かを)続ける
- coast in neutral – ニュートラル状態で惰力走行する
- coast through life – 人生をあまり苦労せずにやり過ごす
- coast through an exam – 試験を余裕で切り抜ける
- coast by without effort – 努力なしでうまくやり過ごす
- coast easily past someone – (競争などで)相手を難なく追い越す
- 「coast」は元々ラテン語の “costa”(肋骨、わき腹などの意)から古フランス語の “coste”(沿岸)を経て中英語に入り、はじめは「海岸」や「沿岸に沿って進む」という意味でした。そこから「エンジンを使わずに惰性で進む」という現在の意味や、比喩的に「努力せずとも進む」というニュアンスの用法が派生しています。
- 口語的ニュアンス: 「coast」を動詞で使うときは、多くの場合カジュアルな日常会話やスポーツ実況、ビジネス場面での「苦労しないで成功する」表現などで見られます。
- 比喩的表現: 「努力をしなくてもなんとかなる」というニュアンスを強調するときに使うことが多いです。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルな場面でも使われうる表現ですが、くだけたトーンで「楽々とやってのける」という印象を与えることが多いです。
- 自動詞的に「coast + 副詞/前置詞句」の形で使われることが多い
例: “He coasted downhill.”(彼は坂道を惰力で下った) - 「coast + to + 目的」をとることで比喩表現を作る
例: “She coasted to victory.”(彼女は苦労せずに勝利を収めた) - 名詞: “the coast”=海岸・沿岸
- 動詞: “to coast”=惰力で進む、苦労せずに物事を進める
“I turned off the engine and just coasted down the hill.”
エンジンを切って、ただ坂道を惰力で下ってきたんだ。“Don’t just coast through your homework. Try to learn something!”
宿題をテキトーに済ませるだけじゃなくて、ちゃんと学ぼうとしなきゃ!“He’s been coasting through life without any real challenges.”
彼は特に苦労せずに人生を過ごしてきたんだよ。“We can’t afford to coast this quarter; we need solid sales efforts.”
今期はただ惰性でやっているわけにはいきません。確かな販売努力が必要です。“After the product launch, the team started to coast without further innovation.”
製品をリリースしたあと、チームはそれ以上の革新をしようとせず、停滞してしまいました。“He coasted into the new role, barely adjusting to the increased responsibilities.”
彼は役職が変わっても、責任が増えたことにほとんど対応しないまま惰性でこなしていました。“The study reveals how certain companies coast on their previous success rather than investing in R&D.”
その研究では、一部の企業が研究開発に投資するのではなく、過去の成功だけに頼っている実態が明らかにされました。“Historical evidence suggests that empires often coast for a while before their decline becomes apparent.”
歴史的証拠によれば、帝国は衰退が明らかになる前にしばらくの間、惰性で存続することが多いと示唆されています。“Some students choose to coast during their final semester, assuming they’ve already secured a job.”
就職が決まったと安心して、最終学期を惰性で過ごす学生がいるという事実が見受けられます。- glide(滑るように進む)
- 自然にスムーズに進むイメージ。機械的な意味合いも強い。
- 自然にスムーズに進むイメージ。機械的な意味合いも強い。
- cruise(巡航する、楽々と進む)
- 比較的低い負荷で長距離を進むイメージ。車や船、飛行機に関して使われやすい。
- 比較的低い負荷で長距離を進むイメージ。車や船、飛行機に関して使われやすい。
- drift(漂う、流される)
- 方向性が定まっていないが流れに乗って進んでしまうニュアンス。
- 方向性が定まっていないが流れに乗って進んでしまうニュアンス。
- sail through(すいすいとやり遂げる)
- 目的やタスクを楽々とクリアすることを強調している。
- struggle(苦労する)
- toil(骨を折って働く、コツコツ努力する)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /koʊst/
- イギリス英語: /kəʊst/
- アメリカ英語: /koʊst/
アクセント: 単音節語なので頭にストレスが来るというより、「coast」全体をひとまとまりで発音します。
よくある発音ミス: 「cost」と似ているため、母音の発音がおろそかになると “cost” (/kɔːst/ もしくは /kɑːst/) と区別がつかなくなることがあります。
- つづりの混同: “coast” と “cost” は綴りが似ているので混同しやすいです。 “coast” のほうが “oa” を含んでいるので母音が長めと覚えましょう。
- 意味の取り違え: 名詞“coast” (海岸) ばかりが有名なので、動詞用法を見たときに「海岸に行く」と知らずに訳してしまうミスがあります。
- 試験での出題: TOEICや英検などで「coast to victory」などの慣用的表現が出題されることがあります。「惰力で進む/楽々と達成する」の用法を押さえておきましょう。
- “coast” は “coastline” や “コースター (coaster)” と同じ綴りをしているので、「海岸にいるように、なだらかな“流れ”で進む」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “coa*st” と “cost*” の違いは、間に “a” が入っているかどうか。海岸 (coast) を連想すると「波がゆったりとしていて、抵抗が少なくスーッと進む」イメージが定着し、動詞の “coast” も同様に「力を入れずに進む」と覚えられます。
活用形:
- 単数形: variety
- 複数形: varieties (「複数の種類・多様性」)
- 単数形: variety
他の品詞形:
- 形容詞: various (例: various items「様々なアイテム」)
- 動詞は直接ありませんが、同じ語幹を含む “vary” (「変わる」「異なる」) は動詞となります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「variety」は日常生活からビジネスにおいてもよく登場するため、語彙を増やすタイミングとしてはB1〜B2あたりが適切です。
語構成:
- 語幹:
vari-
(「変化」「多様性」を意味するラテン系の要素) - 接尾語:
-ity
(「〜であること」「〜の性質」という意味を付与するラテン系の接尾語)
- 語幹:
派生語や類縁語:
- various (形容詞: 「様々な」「いろいろな」)
- vary (動詞: 「変化を加える」「異なる」)
- variation (名詞: 「変化」「変動」)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例):
- a wide variety of 〜(幅広い種類の〜)
- a great variety of 〜(多種多様な〜)
- offer a variety of 〜(様々な〜を提供する)
- for variety’s sake(変化をつけるために)
- bring variety to 〜(〜に変化をもたらす)
- lack variety(多様性に欠ける)
- add variety to 〜(〜に多様性を加える / バリエーションを加える)
- a variety in size(大きさのバリエーション)
- variety show(バラエティ番組)
- spice of variety(多様性のスパイス)※会話的に使われる比喩表現
語源:
ラテン語の “varietas” に由来し、「多様性」や「違い」を表す言葉でした。英語に取り入れられた後も「多種多様」「いろいろな変化がある」といったニュアンスで使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
- 日常会話でもビジネス文書でも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- スペルを “veriety” と誤って書くミスがあるので注意が必要です。
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
名詞 (可算名詞)
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
- 複数形は “varieties” として「様々な種類」を表すことができます。
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
一般的な構文:
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
- “We have a variety of ideas.”(いろんなアイデアを持っている)
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
イディオムに近い表現:
- “variety is the spice of life”
- 直訳: 「多様性は人生のスパイスである」
- 「変化があるからこそ人生は楽しい」という意味のことわざ
- “variety is the spice of life”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- ビジネスシーン、会議、生き生きとした状況描写など、さまざまなシチュエーションで利用可能
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- “I like a variety of music, from pop to classical.”
(ポップからクラシックまで、いろいろな音楽が好きだよ。) - “Let’s try a variety of dishes at the buffet.”
(ビュッフェでいろいろな料理を食べてみよう。) - “There’s a variety of activities we can do this weekend.”
(今週末は選択肢がいろいろあるよ。) - “Our company offers a variety of services to cater to different client needs.”
(当社は異なる顧客ニーズに対応するため、様々なサービスを提供しています。) - “We aim to introduce a greater variety of products next quarter.”
(来期にはさらに多様な製品を投入することを目指しています。) - “The new policy allows for a variety of work arrangements.”
(新しい方針によって、多様な働き方が可能になりました。) - “Researchers observed a variety of outcomes depending on the experimental conditions.”
(研究者たちは、実験条件によって多様な結果を観察しました。) - “The data suggest a wide variety of factors influence the population dynamics.”
(データによると、多種多様な要因が個体群動態に影響を与えていることが示唆されます。) - “A variety of statistical models were tested to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、多様な統計モデルが試されました。) 類義語:
- range(範囲)
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- 「選択肢や範囲の広さ」を強調
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- assortment(取り合わせ)
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- 「混在」「取り合わせ感」が強いニュアンス
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- diversity(多様性)
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- 「多様性」「異なる性質・背景の共存」を強調
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- array(配列、勢ぞろい)
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- 「整然と並んだ多様なもの」といったニュアンス
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- selection(選ばれたもの、品揃え)
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- 「選択肢の集合」「品揃え」の意味合いが強い
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- range(範囲)
反意語:
- uniformity(均一性)
- monotony(単調)
- uniformity(均一性)
IPA表記:
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
- アメリカ英語: /vəˈraɪəɾi/(/t/ がフラップ音 “ɾ” になる場合も)
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
アクセントの位置:
- 「va-RI-e-ty」のように、第二音節「ri」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- 頭文字
v
を弱く発音してしまう - アクセントを最初に置いて “VA-riety” と言ってしまう
- 頭文字
- スペルミス:
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- 同音異義語の混同:
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
- 同義語、反意語を意識して文意を判断させる問題にも登場しやすい
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
イメージ:
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
- 「various(いろいろ)」と「variety(いろいろさ)」をセットで覚えると効率的です。
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
勉強テクニック:
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 自分の周囲にある「いろいろ」を英語で説明してみる練習をすると、口慣らしやライティングの練習になります。
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 形容詞: handheld (手で持って使う)
- 例: a handheld device (ハンドヘルド機器)
- 例: a handheld device (ハンドヘルド機器)
- 名詞形として使われることもあるが、主に “a handheld” は「携帯用機器(手にもつもの)」を指します。例: “He bought a new handheld.”(彼は新しい携帯用デバイスを買った)
- 動詞や副詞には派生しない単語です。同じ “handheld” で形容詞と名詞形の2つの使われ方があります。
- hand + held
- “hand” は「手」という意味。
- “held” は “hold” の過去・過去分詞形で、「持っている」イメージを含みます。
- “hand” は「手」という意味。
- そのため “handheld” は「手に持って操作されるもの」を指すという、構成がとてもわかりやすい単語です。
- handhold(名詞): 手でつかむ部分
- handmade(形容詞): 手作りの
- handy(形容詞): 便利な、手元にある
- handheld device(携帯用機器)
- handheld console(携帯ゲーム機)
- handheld camera(手持ちカメラ)
- handheld vacuum(コードレスハンドクリーナー)
- handheld scanner(ハンディスキャナー)
- handheld radio(携帯ラジオ)
- handheld remote(ハンディリモコン)
- handheld gaming system(携帯型ゲームシステム)
- handheld version(携帯用バージョン)
- handheld microphone(ハンドヘルドマイク)
- “handheld” は「人の手(hand)に保持される(held)」という、比較的新しく生まれた合成語です。携帯型機器の普及に伴い、1960年代以降に電子機器を指す用語としてよく使われるようになりました。
- ニュアンスとしては「ポータブルで簡単に持ち運びできる」という利点を強調します。カジュアルからビジネスまで広く使われますが、特に製品仕様などにでてくる場合は、フォーマルな文章内でもよく見られます。
- 形容詞として名詞を修飾する場合: “This is a handheld device.”
- 名詞として「handheld」のみで「携帯機器」を指す用法もあり: “He always uses a handheld for scanning.”
- 形容詞として使用するときは可算・不可算の区別は気にしなくても問題ありません。
- 名詞としては、通常 “a handheld” と可算扱いで、「一つの携帯デバイス」を表します。
- “(subject) + is + handheld” はあまり使われず、一般的には “(subject) is a handheld device.” のように名詞をセットで使うことが多いです。
- “I lost my handheld gaming console on the train! Have you seen it?”
(電車で携帯ゲーム機をなくしちゃった!見かけなかった?) - “This new handheld vacuum is really handy for cleaning the car.”
(この新しいハンドクリーナー、車を掃除するのにすごく便利だよ。) - “Do you ever use a handheld camera when you travel?”
(旅行のときに手持ちカメラって使ったりする?) - “Our company specializes in developing handheld medical devices.”
(当社は携帯型医療機器の開発を専門としています。) - “We plan to launch a new handheld scanner for warehouse inventory.”
(倉庫在庫管理用の新しいハンディスキャナーを発売予定です。) - “The handheld prototype performed well during the product demonstration.”
(製品デモで携帯型の試作品は良好なパフォーマンスを示しました。) - “Researchers utilized a handheld spectroscope to collect field data.”
(研究者たちは携帯型分光器を用いて現場データを収集した。) - “A handheld ultrasound device can facilitate on-site medical diagnosis in remote areas.”
(携帯型の超音波装置は、遠隔地での現地医療診断を容易にします。) - “Recent advancements in handheld computing have accelerated telemedicine services.”
(携帯型コンピューティングの最近の進歩が遠隔医療サービスを加速させている。) - portable(ポータブル): 持ち運び可能な、の意。より広義に「持ち運びできるもの」を指す。
- compact(コンパクト): 小さくてまとまった。大きさや形状に焦点がある。
- mobile(モバイル): 移動可能な、持ち運べる。スマホなどのモバイル機器を連想させる。
- palm-sized(手のひらサイズの): 特に手のひらに収まるぐらいの大きさを強調。
- “handheld” は「手にもって操作する」ことを特に強調。
- “portable” は「移動しやすい、持ち運びやすい」。 机の上で使う場合でも軽ければ portable と言える。
- “palm-sized” は大きさを強調。
- “mobile” は通信端末や車輪付きなど、移動可能を広くカバーするイメージ。
- stationary(据え置きの): 移動しない、固定された。
- fixed(固定式の): 動かせない、取り付けられたもの。
- 発音記号(IPA): /ˈhændheld/
- アクセント(強勢)は最初の “hand” の部分にあります: HANd-held
- アクセント(強勢)は最初の “hand” の部分にあります: HANd-held
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “æ” をより強めに発音する傾向があります。
- よくある間違いとして “hand-hold” と母音を伸ばして発音しないようにしましょう。あくまで “held” が短いエ音です。
- スペルミス: “handheld” を “handlheld” や “handheled” と入力してしまうケース。
- ハイフンの有無: “handheld” と “hand-held” はどちらも使われますが、統一したほうが読みやすい場合が多いです。
- 同音異義語との混同: “handhold”(手でつかむ部分)と混同しやすいですが、品詞も意味も異なります。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語で、製品説明や広告文に登場することがあります。意味と用法を押さえておくと便利です。
- 「hand + held」=「手で持たれたもの」という、目で見れば意味がすぐわかる合成語。
- 日常で “handheld game console” などに触れる機会が多いと思うので、ゲーム機やスマホを思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
- 発音するときには “hand” の部分を意識し、後ろの “-held” は短く言うとキレイにまとまります。
through
through
解説
全く,すっかり, 完全に / 終わって / 《米》(通話が)済んで / 《英》(電話が)《…と》つながって《to ...》
through
副詞 “through” の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「through」は副詞として使われると、「物事を通しで行う」「最初から最後までしっかりやる」といったニュアンスを持ちます。
たとえば「He read the book through.(彼はその本を最初から最後まで通して読んだ)」というように、「最後まできちんと(あるいは徹底的に)」という意味合いです。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
名詞・動詞などとは異なる、副詞の特徴
5. 実例と例文
ここでは、副詞的用法に焦点を当て、さまざまな場面での例文を示します。
日常会話(3文)
ビジネス(3文)
学術的文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “through” の詳細解説です。文脈によっては前置詞・形容詞などさまざまに形を変える柔軟な単語ですが、副詞用法では「最後まで通して行う」「徹底的にやり遂げる」というニュアンスが鍵となります。ぜひ実践で使ってみてください。
southeast
southeast
解説
〈U〉《the ~》『南東』(《略》『SE,S.E.』) / 《the ~》南東地域,南東部;《the S-》米国南東部
southeast
以下では英単語「southeast(名詞)」について、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「southeast」は、地図上で南東方向を指し示すときによく使われる単語です。例えば「アメリカの南東部」や「イギリスの南東部」というように地域を示す際にも使われます。
こういう場面で使われる、方位を表すシンプルで分かりやすい単語です。英語圏では日常会話からニュース、ビジネス文書など、さまざまな文脈でも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文と用法
フォーマル/カジュアル
名詞(可算・不可算)
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面の例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
違い・使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも基本的に同じ発音ですが、地域によって [θ](サウスのth音)や母音のわずかな違いが出る可能性があります。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「southeast」の詳細解説です。「南東」というシンプルな方角を表す語ですが、日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える重要単語です。地図や移動の話題には必須なので、ぜひ覚えて使いこなしましょう。
〈U〉《the ~》南東(《略》SE,S.E.)
《the ~》南東地域,南東部;《the S-》米国南東部
thorough
thorough
解説
完全な,完ぺきな / (仕事などが)徹底的な
thorough
1. 基本情報と概要
単語: thorough
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): complete and detailed in every way; extremely careful and attentive to detail
意味(日本語): 「徹底的な」「完全な」「細部まで行き届いた」
たとえば「調査や準備をする際に、隅々までしっかり行う」「徹頭徹尾きちんと行う」というニュアンスの形容詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thorough” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使える形容詞ですので、「徹底的に」「完全に」という感覚をしっかりつかんで活用してみてください。
徹底的政策
(仕事などが)徹底的な,手落ちのない
完全な,完ぺきな
engine
engine
解説
エンジン,発動機,機関 / 機関車(locomotive) / 消防ポンプ(fire engine) / 《古》(一般に)機械装置
engine
1. 基本情報と概要
単語: engine
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級レベル)
意味(英語): A machine that converts energy (e.g., fuel, electricity) into mechanical power or motion.
意味(日本語): 燃料や電気などのエネルギーを機械的な動力や運動へと変換する機械。主に車や飛行機などの動力源として使われます。
「engine(エンジン)」という単語は、多くの乗り物や機械に搭載される動力(モーターなど)を指します。例えば自動車のエンジン、飛行機のエンジンなどが典型的です。大きな機械を動かすための中心的な装置というニュアンスで使用されます。
活用形
名詞のため、複数形のみ変わり、「engines」となります。
他の品詞形
「engine」は基本的に“名詞”として使われることが多いですが、派生形として「engineer」や「engineering」もよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
“engine” は、古フランス語 “engin” に由来し、さらにラテン語の “ingenium”(才能、発明、工夫)をルーツとしています。語幹や接尾語がはっきり分かれる現代的な接頭語・接尾語の形はありませんが、同じ語源の仲間として “ingenious”(独創的な)などが存在します。
関連語や派生形
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“engine” という語は、ラテン語 “ingenium” (天分、独創性)から発展し、初期には投石機などの戦争用機械を指す意味合いが強かったようです。そこから「機械装置一般」というニュアンスへと広がり、現在では燃料を用いた動力装置や機関のことを指すようになりました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマルな文献でもカジュアルな会話でも幅広く用いられます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な/テクニカルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「対象的なもの」として “passive structure”(動力を生まない受動的構造)などが挙げられるかもしれません。しかし、一般に日常英語ではエンジンの明確な反意語は存在しません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「engine」の詳細な解説です。機械を動かす装置を指す基本的な単語ですが、転じて「推進力」「原動力」という比喩的な用法でも使われる場面が多々あります。ぜひ覚えて使ってみてください。
エンジン,発動機,機関
機関車(locomotive)
消防ポンプ(fire engine)
《古》(一般に)機械装置
possess
possess
解説
〈他〉(財産として) ...を所有する / (性質・特性として)…を備えている / (悪霊・悪い考えなどが)(人)にとりつく
possess
1. 基本情報と概要
単語: possess
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
この単語は、自分が何かを所有したり、ある特定の能力や性質をもっていたりする場面で使われます。たとえば、「彼はリーダーシップを持っている」のように、人の能力や資質に対して「possess」という言い方をします。
CEFR レベル: B2(中上級)
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらもアクセントは 第二音節の「-zɛs」の部分にあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 possess の詳細解説です。フォーマルな場面や文章表現での所有や「取り憑く」ニュアンスなど、多様な使われ方に注意して使いこなしましょう。
(財産として)…‘を'所有する,持っている
(性質・特性として)…‘を'持っている,備えている
《しばしば受動態で》〈悪霊・悪い考えなどが〉〈人〉‘に'とりつく,‘に'乗り移る
daze
daze
解説
ぼうっとした状態
daze
1. 基本情報と概要
単語: daze
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級レベル)
意味(英語 / 日本語)
「daze」は、何か突発的な出来事や衝撃を受けて頭が真っ白になり、ぼんやりしているときの感覚を表す単語です。そのため、心ここにあらずのような状態を指します。たとえば、大きな事故に遭ったあと、グラウンドでボールが頭に当たったあとなど、「頭が混乱してぼーっとしている」ようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(関連フレーズ 10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「daze」は中英語 (Middle English) の「dasen」に由来すると考えられており、さらに古ノルド語の動詞 “dasa” (衝撃や疲労で「気絶する」「動けなくなる」の意) に関係があるとされています。歴史的には「衝撃を受けてぼうっとする」感覚が由来で、アクシデントや強い刺激を受けて混乱している様子を指すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「daze」の詳細な解説です。衝撃を受けたときや大きな驚きのあとに「ぼーっとした状態」を表すのに非常に便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
ぼうっとした状態
freezer
freezer
解説
冷凍器,フリーザー,冷凍室,冷凍庫
freezer
1. 基本情報と概要
単語: freezer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A device or compartment for freezing and storing food and other items at very low temperatures.
意味 (日本語): 食品やその他の物を非常に低い温度で凍結・保存するための装置、またはその区画。いわゆる「冷凍庫」のことです。
「冷凍庫」は日常生活では料理や食材を長期保存したいときに使う場所です。家庭でよく使われる電化製品のひとつで、温度を0℃以下に保って食品を凍らせるための装置を指します。
活用形:
※動詞「freeze」の名詞形が「freezer」ですが、他品詞への変化例としては下記のような形があります:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
日常会話や料理の場面で登場する単語なので、比較的初級レベルで学習されることが多いですが、覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
つまり「freeze (凍らせる) するもの」→「freezer (冷凍庫)」という構成です。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
日常会話でもビジネスのフードサービス場面でも使われることがありますが、文体を問わずシンプルに使えます。フォーマル/カジュアルどちらでも問題ありません。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (職場や業務で)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「freezer」の詳細解説です。ぜひ日常会話や英語学習に役立ててください。
冷凍器,フリーザー,冷凍室,冷凍庫
coast
coast
解説
《...を》滑降する《along ...》
coast
1. 基本情報と概要
英語と日本語の意味
「coast」という動詞は、「車などがエンジンを切ったり、ペダルをこがなかったりして惰力で進む」イメージから転じて、「あまり努力しなくてもすんなりと進む・達成する」というニュアンスで使う単語です。
品詞
活用形
他の品詞での例
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意や微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞・動詞の使い分け
動詞としては自動詞扱いが中心で、何かを「coastする」というより、「coast to somewhere / coast along / coast through something」のように前置詞や副詞句が付く形が一般的です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「coast」には「楽に進む」というニュアンスがあるため、「struggle」や「toil」は真逆のニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「coast」の詳細な解説になります。しっかりとイメージ部分や文脈を理解しながら覚えることで、自然な場面で使えるようになります。
(そりなどで)斜面を滑降する《+along》;(…を)滑降する《+along+名》
〈人が〉らくらくと(…を)する《+through+名》
海岸沿いに航行する
…‘の'海岸沿いに航行する
variety
variety
解説
〈U〉多様性 / 《a ~ of ...》さまざまな / 〈C〉種類 / 変種, 品種
variety
1. 基本情報と概要
単語: variety
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a range of different things, a diversity
意味 (日本語): 「いろいろなものや種類」「多様性」
たとえば、「いろいろな種類の食べ物」や「選択肢がたくさんある」というように、「数や種類が多いこと」「変化に富むこと」を表すのに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く用いられる便利な言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
「variety」は「いろいろあって面白い」とポジティブなイメージで使われやすいのに対して、反意語は「同じことがずっと続く」「単調」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「variety」は、日常会話からビジネス、学術的場面まで幅広く使える便利な単語です。「いろいろなもの」「多様性がある状態」を表現したいときは、ぜひ使ってみてください。今後もさまざまな表現に触れ、語感を含めて身につけていきましょう。
〈U〉変化に富んでいること,多様性
〈U〉《しばしば a variety》さまざま(な…),いろいろ(な…)《+of+名〈複数形または集合名詞〉》
〈C〉(…の)種類(kind, sort)《+of+名》
〈C〉(特に植物の)変種;(人工的に作り出した)(…の)品種《+of+名》
(また variety show)〈U〉バラエティ(歌・ダンス・アクロバット・寸劇から成る演芸;テレビ・ミュージックホールの出し物)
hand held
hand held
解説
手に持てる大きさの,携帯用の
hand held
1. 基本情報と概要
単語: handheld(形容詞)
(スペルは “hand‐held” とハイフンを入れる形もあります)
意味(英語): designed to be operated or used while being held in the hand.
意味(日本語): 手で持って操作するように設計された、携帯型の。
「手に持ったまま使う」ことを強調する形容詞です。スマートフォンや携帯用ゲーム機など、「手で握りながら使う」イメージの製品やデバイスを指すときに使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常や実務でわりとよく登場する表現です。ポータブル機器を指す場面で目にするため、中級レベルで押さえておきたい単語です。
品詞・活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
構文例:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的/専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は「小型で持ち運べる」という点で似ていますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “handheld”(形容詞)の詳細解説です。手にもって使うものを表現するときは、ぜひ活用してみてください。
手に持てる大きさの,携帯用の
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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