基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: pupil
- 日本語:
1) (学校などの) 生徒
2) ひとみ、瞳孔 - 名詞 (Noun)
- 単数形: pupil
- 複数形: pupils
- 「pupil」は一般的に名詞としてのみ用いられ、他の品詞(形容詞・動詞など)としての形は存在しません。
- B1(中級)程度
- 接頭語(Prefix):なし
- 語幹(Root):pup- (ラテン語の「子供」を意味する語源に由来)
- 接尾語(Suffix):-il (フランス語を経由して派生した形)
- 教師が生徒を指す際にフォーマルに用いられる。特にイギリス英語では小中学生を指すのに “pupil” がよく用いられます。
- 人の目の中心部分を指し、眼球の中で光を取り入れる部分。医療関係の文章や解剖学的説明でよく使います。
- “pupillage” (イギリス法曹界でいう修習期間の意)
- “pupil-teacher” (古い表現で、教育実習生のようなニュアンス)
- private pupil: 個人教授の生徒
- star pupil: 成績優秀な生徒
- elementary pupil: 小学校の生徒
- gifted pupil: 才能のある生徒
- former pupil: 以前の教え子
- diligent pupil: 勤勉な生徒
- pupil dilation: 瞳孔の拡張
- pupil constriction: 瞳孔の収縮
- monitor the pupil: 瞳孔の状態を観察する
- pupil-teacher ratio: 生徒と教師の人数比
- ラテン語 “pupillus” (小さな子供) や “pupa” (人形/少年/少女) に由来し、そこから古フランス語 “pupille” を経て英語に入ったとされます。
- 「瞳孔」の意味も、瞳の中に小さな人影が映る様子(自分の姿が映る)に由来しているといわれています。
- 「生徒」の意味で使う場合、イギリス英語では特に広く使われますが、アメリカ英語では “student” のほうが一般的に感じられます。
- 医学的な文脈で「瞳孔」の意味で用いる場合は、専門用語になりますが、一般的な会話でも「瞳孔」を示したければ “pupil” が使われます。
- 「生徒」の意味で使う場合はややフォーマル寄り。特に教育現場(イギリス英語)で正式に用いられます。
- 「瞳孔」の意味は専門性を伴う文脈で出てくるため、どちらかというと医学や学術表現の場面で使われます。
- “pupil” は可算名詞 (a pupil, two pupils)。
- 主語・目的語など、文中での働きは一般的な可算名詞と同じ。
- “pupil of someone” (〜の生徒) のように使い、特定の教師や先生に師事する人を表すときにも使う。
- be a pupil of 〜 (〜の弟子である)
- under someone’s tutelage (師事している) – “pupil” と直接組み合わせない場合もありますが、同じ文脈でよく使われます。
“My daughter is a pupil at the local primary school.”
(私の娘は近所の小学校の生徒です。)“He was once a pupil of that famous piano teacher.”
(彼はかつてあの有名なピアノの先生の弟子でした。)“The pupils in this class are very energetic.”
(このクラスの生徒たちはとても活発です。)“Our company has funded a scholarship program for high-achieving pupils.”
(我々の会社は、成績優秀な生徒向けの奨学金プログラムに資金提供しています。)“He spoke about his experiences as a former pupil at the school assembly.”
(彼は学校の集会で、かつての生徒としての経験を語りました。)“The new policy will impact the pupil-teacher ratio in public schools.”
(この新しい方針は公立学校における生徒と教師の比率に影響を与えるでしょう。)“The pupil dilates in low light conditions, allowing more light to enter the eye.”
(瞳孔は暗い場所で拡張し、より多くの光を目に取り入れます。)“Observing the patient’s pupil response can help diagnose neurological conditions.”
(患者の瞳孔反応を観察することは神経学的疾患の診断に役立ちます。)“He authored several physics papers while he was a pupil under Professor Smith.”
(彼はスミス教授のもとで学んでいた間に、いくつもの物理学論文を書きました。)- student (生徒)
- アメリカ英語では一般的。“pupil” よりも広く用いられ、大学生や社会人学習者にも使われる。
- disciple (弟子)
- 宗教や思想の分野での教え子や信奉者を指す際に用いられ、精神的・師弟関係の深さを表す。
- learner (学習者)
- 生徒に限らず学んでいる人全般を指す。
- teacher (教師)、instructor (指導者)
- 直接の反義語ではありませんが、「教える側」と「学ぶ側」として対比されます。
- 【IPA】/ˈpjuː.pəl/
- アメリカ英語: [ピューpəl](第一音節 “pju” にアクセント)
- イギリス英語: 同様に [ピューpəl] と発音
- よくある間違い: “pu*p*il” の真ん中の「p」を発音し忘れたり、「ピプル」と混乱したりすることがあります。
- スペルミス: “peupil”, “puple” などがありがちです。“p-u-p-i-l” が正しいスペリングと意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、発音上「People」と紛らわしく聞こえることがあるので注意。
- 試験対策: イギリス英語由来の単語として英検やIELTSで出題されることも。アメリカ英語の “student” との違いを問われる場合があるかもしれません。
- 『“pupil”の中には “u” と “i” が入っていて、生徒 (you and I) を連想する』と覚えるとおもしろいかもしれません。
- 「教室で教師が生徒を見つめると瞳孔 (pupil) が合う」 … “生徒” と “瞳孔” は同じ単語、というトリビアを思い出すと印象に残りやすいでしょう。
- 瞳孔=people(うっすら人の形が瞳に映る)→pupil と関連づけて覚えておくのも手です。
- 原形: repeat
- 三人称単数現在形: repeats
- 現在進行形: repeating
- 過去形: repeated
- 過去分詞: repeated
- 名詞形: repetition (繰り返し)
例: “We should avoid unnecessary repetition.” (不必要な繰り返しは避けるべきだ) - 形容詞形: repetitive (繰り返しの多い)、repeated (繰り返された)
例: “The job felt repetitive.” (その仕事は繰り返しが多くて単調に感じた) - A2 (初級) / B1 (中級)
「repeat」はとても頻出の単語で、初級から中級レベルの学習者にもよく登場します。 - re-: 再び
- petere: 求める、行く、攻撃する などの意味を持つ語根
- repetition (名詞): 繰り返し
- repetitive (形容詞): 繰り返しの多い
- reiterate (動詞): 繰り返し主張する、繰り返し述べる
- repeat after me (私の後に続いて言う)
- repeat a question (質問を繰り返す)
- repeat an action (行動を繰り返す)
- repeat the process (プロセスを繰り返す)
- repeat each test (各テストを繰り返す)
- repeat the instructions (指示を繰り返す)
- repeat daily (毎日繰り返す)
- never repeat (二度と繰り返さない)
- repeat a mistake (同じ間違いを繰り返す)
- repeat the final result (最終結果を復唱する/繰り返す)
- 語源: ラテン語 “repetere” (re + petere) → 「再び求める」「繰り返す」という意味
- 歴史的背景: 「何度も行う/言う」という行為から、中世フランス語を経由して現代英語の「repeat」になったと考えられています。
- ニュアンスや感情的な響き: 単に「同じ行為を繰り返す」ニュアンスのほか、謝罪するときに「同じ失敗を繰り返さない」というように強調するときにも使えます。
- 口語/文章: どちらでも使われますが、会話でも文章でも一般的です。
- カジュアル/フォーマル: 比較的カジュアルにもフォーマルにも適用できますが、非常に改まった書き言葉では「reiterate」のほうが使われる場合があります。
- 他動詞 (transitive verb) としてよく使われます。
例: “Could you repeat that?” (それをもう一度言っていただけますか?) - シンプルパターン:
“repeat + [名詞]” → 何か(言葉・動作など)を繰り返す - “repeat + [something]”
- “I need to repeat the question.” (私はその質問を繰り返す必要がある)
- “I need to repeat the question.” (私はその質問を繰り返す必要がある)
- “repeat (that) S + V”
- “He repeated (that) he was innocent.” (彼は自分が無実だと繰り返し主張した)
- “He repeated (that) he was innocent.” (彼は自分が無実だと繰り返し主張した)
- “repeat yourself”
- “Sorry, could you repeat yourself?” (すみません、もう一度言ってもらえますか?)
- “repeat after me”
- 相手に「後について繰り返して言ってください」と指示するときに使われます。とても頻出です。
- “Could you please repeat that? I didn’t catch what you said.”
(もう一度言ってもらえますか? 聞き取れませんでした。) - “I always repeat my phone number twice so people don't misunderstand.”
(人に勘違いされないよう、電話番号はいつも2回繰り返します。) - “Please repeat after me: ‘Good morning, everyone.’”
(次の言葉を後に続いて言ってください。「おはようございます、みなさん。」) - “Let me repeat the main points of today’s meeting before we end.”
(終了する前に、本日の会議の要点をもう一度お伝えします。) - “We need to repeat this test to ensure accuracy.”
(正確さを確保するために、このテストをもう一度行う必要があります。) - “I’ll repeat the instructions for clarity.”
(分かりやすくするために、もう一度指示を繰り返します。) - “Researchers decided to repeat the experiment under controlled conditions.”
(研究者たちは、統制された条件下で実験を繰り返すことに決めた。) - “It’s essential to repeat such studies to validate the findings.”
(その研究結果を検証するために、このような研究を繰り返すことが不可欠です。) - “The professor repeated his hypothesis to ensure we understood it correctly.”
(教授は、私たちが正しく理解するように仮説を繰り返し述べました。) reiterate (繰り返し主張する、強調する)
- “reiterate”は「同じ考えや意見を繰り返し強調する」ニュアンスが強め。
- 例: “She reiterated her demand for lower taxes.” (彼女は減税を求める主張を繰り返した。)
- “reiterate”は「同じ考えや意見を繰り返し強調する」ニュアンスが強め。
echo (反復する、こだまする)
- 音が反響するイメージで、内容をそのまま繰り返すときにも使われます。
- 例: “Her remarks echoed what the previous speaker said.” (彼女の発言は先の発言者が言ったことを反響する(繰り返す)ものだった。)
- 音が反響するイメージで、内容をそのまま繰り返すときにも使われます。
replicate (再現する、複製する)
- 特に学術的文脈で「同じ環境を再現する」「同じものを複製する」ニュアンス。
- 例: “They tried to replicate the results of the earlier study.” (彼らは前の研究の結果を再現しようとした。)
- 特に学術的文脈で「同じ環境を再現する」「同じものを複製する」ニュアンス。
- stop (やめる)
- “We decided to stop repeating the same error.” (同じ間違いを繰り返すのをやめることに決めた。)
- cease (中断する、終わる)
- よりフォーマルな「やめる」の表現。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈpiːt/
- 強勢(アクセント)は 後ろの
peat
に置かれます。
- 強勢(アクセント)は 後ろの
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語は「リピート」とカタカナに近い発音、イギリス英語も母音の長さや「r」の発音が微妙に異なる程度です。
- 発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語は「リピート」とカタカナに近い発音、イギリス英語も母音の長さや「r」の発音が微妙に異なる程度です。
- よくある間違い:
- 最初の “re-” を弱めに発音し過ぎると伝わりにくいことがあるかもしれません。アクセントをしっかり /rɪˈpiːt/ と意識しましょう。
- スペリングミス: “repete” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが “receipt” (領収書) など “re-” で始まる別単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検でも「繰り返す・言い直す」ニュアンスを表す問題で出題されることがあります。“Could you repeat 〜?”という表現に慣れておくとリスニングやスピーキングで役立ちます。
- 語源イメージ: 「re- (再び) + petere (求める)」という意味で、また同じところを「求めに行く」感覚で捉えると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- フレーズ「Repeat after me(後に続けて言って)」を覚えると自然にスペリングと発音を身につけられます。
- わからないときの「Could you repeat that?」は英会話の基本フレーズとしてよく使うので、積極的に口にして覚えるのがおすすめです。
- フレーズ「Repeat after me(後に続けて言って)」を覚えると自然にスペリングと発音を身につけられます。
- 原形: excuse
- 三人称単数現在形: excuses
- 現在進行形 (動名詞含む): excusing
- 過去形/過去分詞形: excused
- 名詞形: excuse (口実、言い訳)
例) That’s a poor excuse for not attending the meeting. (それは会議を欠席した言い訳としては苦しい) - B1(中級): 日常会話の中でもよく出てくる表現で、慣れ親しんでおきたい単語。
- ex- (外へ) + causa (理由) → 「言い訳で外に逃れさせる」ようなイメージです。
- make an excuse → (いいわけをする)
- excuse oneself → (退席する、失礼する)
- please excuse me → (失礼します/許してください)
- excuse someone’s behavior → (人の振る舞いを許す)
- excuse a mistake → (ミスを許す)
- excuse an absence → (欠席を免除する)
- excuse oneself from the table → (食事の席から失礼する)
- that’s no excuse → (それは言い訳にならない)
- excuse me for being late → (遅れてすみません)
- ask to be excused → (退席や不参加の許可を求める)
- 語源: ラテン語の「excusare」から来ており、「理由をつけて責任から外す・許す」というニュアンス。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語でも「容赦する」「免除する」という意味で使われる。
- 使用時の注意:
- 「Excuse me」の形で「すみません」「失礼します」という呼びかけ用途で非常によく使われる。
- 相手に断りを入れて何かをお願いするときや、レストランでの席を立つときなど、丁寧な表現が求められる場面で用いられる。
- カジュアル〜フォーマルの幅広い場面で使えるが、失礼のないよう、語調に注意。
- 「Excuse me」の形で「すみません」「失礼します」という呼びかけ用途で非常によく使われる。
他動詞としての用法
- (1) 「(人の過失など)を許す」という文型: excuse + 目的語
例) I can’t excuse your rudeness. (あなたの失礼な言動は許せません) - (2) 「(人を)免除する」という文型: excuse + 目的語 + from + 〜
例) The teacher excused her from the homework. (先生は彼女の宿題を免除した)
- (1) 「(人の過失など)を許す」という文型: excuse + 目的語
イディオム・表現
- Excuse me: 失礼します/すみません (実用頻度が非常に高い)
- Excuse yourself: 自分がその場を離れる許可を求める
- There is no excuse for 〜: 〜は言い訳にならない/容認できない
- Excuse me: 失礼します/すみません (実用頻度が非常に高い)
フォーマル/カジュアル使用
- 「Excuse me」は日常カジュアルでもビジネスでも汎用的。
- 相手のミスを受け流すときに「I’ll excuse you this time」などとフォーマルに使うことも。
- 「Excuse me」は日常カジュアルでもビジネスでも汎用的。
- “Excuse me, could you pass me the salt?”
(すみませんが、塩を取ってもらえますか?) - “Please excuse me for a moment, I need to answer this call.”
(ちょっと失礼します、電話に出なくてはいけません) - “I forget your name. Excuse me!”
(お名前を失念してしまいました。ごめんなさい!) - “We’d like to excuse Mr. Johnson from today’s meeting due to a prior engagement.”
(ジョンソンさんは先約があるため、今日の会議を免除させていただきたいです) - “Excuse me, but may I interrupt for a quick question?”
(失礼ですが、ちょっと質問してもよろしいでしょうか?) - “Please excuse any inconvenience caused during the system upgrade.”
(システムアップグレード中に生じたご不便をお許しください) - “Some scholars excuse the author’s viewpoint based on historical context.”
(歴史的背景に基づいて、その著者の見解を許容する学者もいます) - “Please excuse the delay in replying to your proposal.”
(ご提案へのご返信が遅れましたことをお詫びいたします) - “The committee decided to excuse the researcher from further obligations.”
(委員会はその研究者のこれ以上の義務を免除することを決定しました) - pardon (許す)
- 「法的に罪を免じる」「正式に許す」というニュアンスが強い。カジュアルには 「What did you say? Pardon?」のようにも使われる。
- 「法的に罪を免じる」「正式に許す」というニュアンスが強い。カジュアルには 「What did you say? Pardon?」のようにも使われる。
- forgive (許す)
- 個人的、道徳的に「過ちを許す」。感情レベルでの許しに重点がある。
- 個人的、道徳的に「過ちを許す」。感情レベルでの許しに重点がある。
- justify (正当化する)
- 「行為や考えを正しいと証明する」という意味合い。excuse が「言い訳」的ニュアンスで用いられる場合とやや近いが、文体的にはやや硬め。
- blame (責める)
- 「過ちを責める、非難する」の意味で、excuse(許す)と正反対の関係にある。
- 「過ちを責める、非難する」の意味で、excuse(許す)と正反対の関係にある。
- IPA: /ɪkˈskjuːz/ または /ɛkˈskjuːz/
- アクセントの位置: 第二音節 “-skuse” にアクセント (ex-cuse)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはあまりないが、アメリカ英語では「イクスキューズ」に近く、イギリス英語ではやや /ɛ/ の要素が強く「エックスキューズ」に近い発音になることがある。
- 大きな違いはあまりないが、アメリカ英語では「イクスキューズ」に近く、イギリス英語ではやや /ɛ/ の要素が強く「エックスキューズ」に近い発音になることがある。
- よくある間違い:
- “ex-cuse” のように切って発音しない。 /k/ と /s/ の連続に慣れていないと「イクスクューズ」と言いにくい場合がある。
- “Excuse me”と“sorry”の使い分け
- “Excuse me”は相手に呼びかけるときや、使い始めるとき、ちょっと失礼するときなど。
- “Sorry”は謝罪の気持ちで使う場合が多い。
- “Excuse me”は相手に呼びかけるときや、使い始めるとき、ちょっと失礼するときなど。
- スペルミス
- “excuse” → “excuese”などと母音を間違えやすい。
- “excuse” → “excuese”などと母音を間違えやすい。
- 同音異義語の混同:
- 特に大きな同音異義語はないが、発音が似ている “accuse” (非難する) との混乱に注意。
- 特に大きな同音異義語はないが、発音が似ている “accuse” (非難する) との混乱に注意。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- ビジネスメールの定型文などで「Please excuse any inconvenience」や「Excuse me for…」などが頻出。
- 英検の面接などで、何かをしてもらうときに “Excuse me, could you…?” が使われることが多い。
- ビジネスメールの定型文などで「Please excuse any inconvenience」や「Excuse me for…」などが頻出。
- “Ex-cuse” = “(外へ) + 言い訳(理由)” → 「外にはみ出すようにして許してもらう」
- 「Excuse me」と言って相手の注意を引くイメージを根付かせる。
- 連想: “Excuse me! I need space.” と覚えておくと、空間を確保してもらうイメージで暗記しやすい。
- 発音練習で “ex-” 部分と “-cuse” 部分を分けて意識して繰り返すとスムーズになる。
- English: A reduction in the usual price of a product or service.
- 日本語: 商品やサービスの通常の価格からの値引き、割引。
「商品を安く買いたい時に使われるような、価格が下がった状態を指す言葉です。お店でセールがある時やクーポンを使う時に特によく使います。」 - 単数形: discount
- 複数形: discounts
- 動詞形: “to discount” (値引きをする、大切でないとみなすなどの意味)
例) “We decided to discount the item by 20%.” - B1 (中級)
割引という日常の買い物や交渉でよく使われる言葉です。頻繁に目にする単語なので、中級レベルからは積極的に使いこなしましょう。 - 接頭語: dis-
- 元々は「分離」「否定」などの意味をもつ接頭語。
- 元々は「分離」「否定」などの意味をもつ接頭語。
- 語幹: count
- 「数える」という意味。ただし “discount” は「数を引く ⇒ 値段を引く」というイメージから、値引きの意味に発展。
- discounted (形容詞): 割り引かれた
- discountable (形容詞): 割引が可能な
- discount store: ディスカウントストア(常に割引価格で商品を提供する小売店)
- offer a discount(割引を提供する)
- get a discount(割引を受ける / 得る)
- discount code(割引コード)
- discount price(割引価格)
- bulk discount(大量購入割引)
- early-bird discount(早期予約割引)
- student discount(学生割引)
- seasonal discount(季節限定割引)
- special discount(特別割引)
- discount rate(割引率)
- 中世ラテン語の“discomputare”(「計算を下に下げる、差し引く」の意)から来たとされ、フランス語の“descompter”を経て英語になりました。
- 主にビジネスや日常会話の両方でよく使われ、値引きや価格交渉の場面で用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使いやすい単語です。
- 感情的なニュアンスは特になく、実利的な場面で使われることが多いです。
- 可算名詞: “a discount” / “discounts” として数えられます。
構文:
- “give someone a discount” (誰かに割引を与える)
- “receive a discount from someone” (誰かから割引を受ける)
- “apply a discount” (割引を適用する)
- “give someone a discount” (誰かに割引を与える)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書やメール、店頭の会話、どちらでも使われる一般的な単語です。
- ビジネスシーンで “We offer a 10% discount for bulk orders.” のように使います。
- カジュアルシーンでも “Can I get a discount with this coupon?” といった言い方をします。
- ビジネス文書やメール、店頭の会話、どちらでも使われる一般的な単語です。
“I always look for discounts when I shop online.”
(オンラインで買い物するときは、いつも割引がないか探すよ。)“Do they give a student discount if I show my ID?”
(学生証を見せたら、学生割引はありますか?)“I found an amazing discount on these sneakers last week.”
(先週、これらのスニーカーがすごい割引になっていたんだよ。)“Our supplier offered us a bulk discount for orders over 100 units.”
(仕入れ先は、100点以上の注文に対して大量購入割引を提示してくれました。)“We decided to introduce seasonal discounts to attract more customers.”
(より多くの顧客を引き付けるために、季節限定割引を導入することにしました。)“Please apply the 10% discount to the final invoice.”
(最終請求書に10%の割引を適用してください。)“Researchers observed that a discount strategy significantly influenced consumer behavior.”
(研究者たちは、値引き戦略が消費者行動に大きく影響することを観察しました。)“The economic model includes a discount factor to account for future value.”
(この経済モデルは将来価値を考慮するために割引係数を含めています。)“In evaluating the cost-effectiveness of healthcare programs, discount rates can vary.”
(医療プログラムの費用対効果を評価する際、割引率は変動する可能性があります。)- rebate(払い戻し)
- 何かを支払った後に、一部が返ってくる形の割引を指します。
- 何かを支払った後に、一部が返ってくる形の割引を指します。
- price reduction(価格の削減)
- 「価格を削減する」という直接的な表現で、名詞としても使われる場合がありますが、“discount”ほど頻繁ではありません。
- 「価格を削減する」という直接的な表現で、名詞としても使われる場合がありますが、“discount”ほど頻繁ではありません。
- concession(譲歩、値引き)
- 価格交渉の結果、譲歩として値引きを示す場合に使われることがあります。ややフォーマル。
- mark-up(値上げ)
- 値段に上乗せする意味です。割引の反対方向の動きを表します。
- IPA (アメリカ英語 / イギリス英語): /ˈdɪskaʊnt/
- 強勢は第1音節: DIS-count
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、母音の発音に若干の違いがある場合があります(ただしほぼ同じに聞こえます)。
- よくある間違い: アクセント位置を間違えて dis-COUNT と言わないように注意。
- スペルミス: “discount” を “discout” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はありませんが、最初の “dis-” が “this-” と聞こえるような発音ミスに注意。
- 試験対策: TOEICなどビジネス関連の試験で、「ディスカウントの適用条件」や「割引を求める」シーンのリスニング・リーディング問題でよく登場します。
- 覚え方のイメージ: “dis-” (離れる/引き算) + “count” (数える) → お金を数えているうちに何かが引かれる=値引きされるイメージ。
- 勉強テクニック: よく使われる「discount code」がクーポンを指すと覚えておくと、ネットショッピングで見かけたときにすぐ思い出せます。
- 英語: “opposition” means resistance or disagreement expressed in action or argument.
- 日本語: 「反対」「抵抗」「対立」を指す言葉です。意見が合わないときの抵抗や反発を表すのに使われます。政治や討論などでの「反対勢力」や「野党」を意味する場合もあります。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 複数形は “oppositions” ですが、あまり日常的には使われません。
- 動詞: oppose(反対する)
- 形容詞: opposing(対立する)、opposite(反対の)
- B2(中上級): 日常的な会話でも時折登場しますが、ややフォーマル寄りなので、中上級レベルの単語といえます。
- op-(接頭語ではありませんが、語源的に “ob”=「逆向きに」「対して」 というラテン語の要素が含まれています)
- pos(「置く」= “ponere” の語幹)
- -ition(ラテン語由来の名詞形語尾)
- 反対・抵抗
- 対立・対抗
- (政治などの)反対勢力、野党
- in opposition to 〜に反対して
- face opposition 反対に直面する
- strong opposition 強い反対
- organized opposition 組織的な反対
- political opposition 政治的な反対/野党
- mount opposition 反対を強める
- encounter opposition 反対に遭遇する
- loyal opposition 忠実な野党(忠誠の意を示しつつ政府に反対する勢力)
- vocal opposition 声高な反対
- show opposition 反対の姿勢を示す
- ラテン語の “opponere” (ob + ponere = against + place) から派生しています。もともと「反対方向に置く」というイメージが強く、現代英語でも「反対姿勢をとる」「抵抗する」という意味合いを持ちます。
- 「議論や討論での明確な反対」を示すフォーマルな言葉ですが、政治用語として“野党”の意味でもよく使われます。
- 日常会話でも「反対がある」「抵抗を受ける」といったときに比較的自然に使われますが、カジュアルに「No!」というよりは少しフォーマルな響きを伴います。
- 名詞 “opposition” は、基本的に不可算名詞として用いられることが多いですが、文脈によっては可算扱いされる場合も稀にあります(具体的な反対運動や組織を指すときなど)。
- フォーマルでもカジュアルでも使用されますが、政治や議会などの文脈では特にフォーマルに使われることが多いです。
- in opposition to + 名詞:「〜に反対して」
- the Opposition: 政治の文脈で「野党」を指す用法。
“I expressed my opposition to eating junk food every day, but my siblings didn't listen.”
(毎日ジャンクフードを食べることに反対を表明したけど、兄弟は聞き入れなかった。)“She showed strong opposition when I suggested cutting down our leisure budget.”
(余暇の予算を削ろうと提案したとき、彼女は強い反対を示した。)“There was no opposition to the idea of going camping this weekend.”
(今週末にキャンプに行くという意見には、反対がなかった。)“The board faced opposition from shareholders regarding the merger plan.”
(取締役会は合併計画に関して株主からの反対に直面した。)“Despite some opposition among the team members, we decided to proceed with the new policy.”
(チーム内でいくつか反対はあったが、新しい方針を進めることに決めた。)“We need to address any opposition to our marketing strategy before the product launch.”
(製品の発売前に、マーケティング戦略に対するあらゆる反対に対処する必要がある。)“The researcher encountered opposition when presenting the controversial findings.”
(研究者は、議論を呼ぶ研究結果を発表した際、反対に遭遇した。)“His paper focused on the historical opposition to technological progress in the 19th century.”
(彼の論文は19世紀の技術進歩への歴史的な反対に焦点を当てていた。)“There was considerable opposition from peer reviewers regarding his methodology.”
(彼の研究手法に対して、査読者の間でかなりの反対があった。)- resistance (抵抗)
- 「物理的・精神的に抵抗する」というニュアンス。やや広範な言い方。
- 「物理的・精神的に抵抗する」というニュアンス。やや広範な言い方。
- objection (反対意見、難色)
- 具体的な意見や不満を表す場合に使われる。ややフォーマル。
- 具体的な意見や不満を表す場合に使われる。ややフォーマル。
- hostility (敵意、反感)
- 感情的な敵対心を強く示すニュアンス。
- 感情的な敵対心を強く示すニュアンス。
- agreement (同意、合意)
- acceptance (受け入れ)
- approval (承認)
- “resistance” は行動を伴う抵抗のニュアンスが強いです。
- “objection” は論理的な反対意見にフォーカスします。
- “opposition” は広義の反対や政治的な野党を示すニュアンスが含まれる場合があるため、場面によって使い分けましょう。
- アメリカ英語では “ɒ” の音が “ɑː” に近くなります。
- アクセントは “-si-” の部分に置かれます。
- “しょん” の部分は “-tion” で、発音は 「シュン」に近くなります。
- スペルミス
- “opposition” の場合、真ん中の “o” を抜かして “oppositon” としてしまうミスが起こりがちです。
- “opposition” の場合、真ん中の “o” を抜かして “oppositon” としてしまうミスが起こりがちです。
- “opposition” & “oppose” の混同
- 名詞と動詞で意味・使い方が異なるため注意してください。
- 名詞と動詞で意味・使い方が異なるため注意してください。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、ビジネス文脈や政治文脈で出題される可能性があります。コロケーションや前置詞との組み合わせをしっかり覚えるとよいでしょう。
- Oppose(反対する)+ -tion(名詞化) から「反対の状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 何か“置く (pose)”と考えるとき、相手の意見と逆向き(対して)に置くイメージで「反対の立場にいる」と覚えるのも効果的です。
- スペル上は “o-p-p-o-s-i-t-i-o-n” と “p” が2つ連続、最後に “tion” となる点が確認ポイントです。
- 名詞: crew (単数形), crews (複数形)
- 動詞: crewed, crewing (「乗組員として務める」などの意味で使われる)
- B2: 日常会話から一歩進んだ幅広い表現を理解し、仕事や学術にも使えるレベル
「crew」はわりと一般的な単語ですが、船や飛行機など特定の場面で使用されるため、やや専門的にも使われます。 - 接頭語・接尾語: なし(単一の語形)
- 語幹: crew
- “crew member” (乗組員の一員)
- “crew cut” (刈り上げの髪型)
- 動詞としての “crew” (乗組員として働く)
- cabin crew(客室乗務員)
- flight crew(フライトクルー)
- film crew(撮影クルー)
- ground crew(地上スタッフ)
- skeleton crew(必要最小限のクルー)
- a motley crew(寄せ集めのクルー)
- cleaning crew(清掃スタッフ)
- maintenance crew(整備スタッフ)
- rescue crew(救助隊)
- crew member(チームのメンバー、乗組員)
- 中英語の “crewe” や 古フランス語の “creue” (「成長」「増員」を意味する) が由来で、元々は「増員する」「仲間を加える」といった意味を持っていたといわれます。
- 主にある特定の現場で作業する集団(船、飛行機、撮影現場など)を指すときに使います。
- 口語・文章どちらでも比較的頻繁に使われますが、少々フォーマルな印象を与える場合もあります。
- 動詞用法は比較的珍しく、例えば「He crewed on a fishing boat last summer.(昨夏は漁船で乗組員として働いていた)」のように使われます。
- 集合名詞として使われるため、イギリス英語では「The crew are...」のように複数扱いすることもよくあります。アメリカ英語では「The crew is...」と単数扱いされることが多いです。
- 可算・不可算: 基本的には可算名詞(複数形 crews あり)。ただし「crew」を集合体として使う場合は単数としても扱うことができます(例: My crew is ready.)。
- “The crew is/are preparing for departure.”(離陸/出航の準備をしている)
- “He’s part of the film crew.”(彼は撮影クルーの一員だ)
- “We’re operating with a skeleton crew today.”(今日は必要最小限のスタッフだけで運営している)
- “The cleaning crew did a fantastic job in the house.”
「清掃スタッフが家をとてもきれいにしてくれたよ。」 - “Our band’s road crew helps set up all the equipment before each show.”
「うちのバンドのロードクルーは、毎回ライブの前に機材の設置を手伝ってくれるんだ。」 - “We’re just a small crew, but we work efficiently together.”
「私たちは少人数のチームだけど、効率よく協力して仕事をしているよ。」 - “We need to hire an experienced film crew for our upcoming commercial.”
「今度のコマーシャル撮影のために、経験豊富な撮影クルーを雇う必要があります。」 - “The flight crew ensured all passengers were comfortable during the long flight.”
「フライトクルーは長時間のフライトの間、全乗客が快適に過ごせるよう心がけていました。」 - “Our production crew is working overtime to meet the project deadline.”
「プロジェクトの締め切りに間に合わせるため、製作スタッフが残業をしています。」 - “The research vessel’s crew collected water samples from various depths of the ocean.”
「調査船の乗組員は、海のさまざまな深度から採水を行った。」 - “A small archaeological crew excavated the site for months to uncover ancient artifacts.”
「少数の考古学チームが何カ月もかけて発掘調査を行い、古代の遺物を発見した。」 - “The space shuttle crew conducted zero-gravity experiments during their mission.”
「スペースシャトルの乗組員は、ミッション中に無重力実験を行った。」 team(チーム)
- 「共通の目標を達成する人々の集まり」
- 「crew」は特定の現場(航空機、船舶など)で協働する相手を指すことが多く、「team」はより広い意味で多用途に使われる印象。
- 「共通の目標を達成する人々の集まり」
staff(スタッフ)
- 「会社や組織に雇われて働く人々の集団」
- 「crew」は特定の仕事現場にフォーカスし、より作業現場感が強い。
- 「会社や組織に雇われて働く人々の集団」
personnel(人員)
- どちらかと言えば「職員・人員全体」を指すフォーマルな言い方。やや官僚的な響き。
- どちらかと言えば「職員・人員全体」を指すフォーマルな言い方。やや官僚的な響き。
- solo(単独で)
- individual(個人)
- 「crew」は集団を指すため、真逆の意味として「個人」「単独」という言葉が挙げられます。
- スペルミス: “creew” “creu” など、余分な文字や母音の間違いに注意。
- 同音異義語について:
- “cruise” (巡航する) はスペルも発音も類似していますが意味は全く違うので混同注意。
- “cruise” (巡航する) はスペルも発音も類似していますが意味は全く違うので混同注意。
- 単数・複数扱い:
- 英米の違いに注意。イギリス英語では「The crew are...」と複数形で扱うこともある。
- 英米の違いに注意。イギリス英語では「The crew are...」と複数形で扱うこともある。
- 定冠詞の使用:
- 「The crew」にするか「a crew」にするかで特定の集団かどうかを区別する点に注意。
- 「The crew」にするか「a crew」にするかで特定の集団かどうかを区別する点に注意。
- 試験での出題:
- TOEICや英検でも「船や飛行機の乗組員」に関連する読解問題やリスニングで出てくる可能性がある。文脈で意味をしっかり把握することが重要。
- 「crew(クルー)」という響きから、「クルクル回る”船の舵”を担う人たち」や「映画撮影現場でカメラが”クルークルー”回るのを助ける人たち」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “c-r-e-w” と4文字でシンプル。発音も /kruː/ と深く伸ばすので「クルー」とはっきり音を伸ばす練習をすると記憶しやすいでしょう。
- 英語: to respond to something by opposing or reacting against it; to speak or act in defense or retaliation
- 日本語: 何かに対して反対したり、対抗手段を取って応える・応戦する
- 原形: counter
- 三人称単数現在形: counters
- 現在分詞・動名詞: countering
- 過去形: countered
- 過去分詞: countered
- 名詞: a counter (例: 店のカウンター、相手に対して反対意見を述べることなど)
- 形容詞: counter-intuitive (反直観的な) など、複合形容詞で使われることが多い
- B2 (中上級): 日常会話からビジネスまで使えるが、特に論議や議論などの抽象的な場面で使われることが多いため、少し応用力が必要です。
- 語幹: “count” は「数える」という意味ですが、派生として “counter” が「反対の動き・方向」というニュアンスをもつ語として使われます。
- 接頭語・接尾語: 動詞 “counter” は直接的な接頭語・接尾語の追加ではなく、ラテン語由来の “contra-” (反対) の流れをくむ形で、”counter-” が「逆に、反対に」という意味を持っています。
- 反論する・対抗する
相手の主張・論点に対して反論をする場合。 - 応戦する・反撃する
相手の行動に対して、すぐにそれを打ち消すような行動を取る場合。 - counter an argument(相手の主張に対抗する)
- counter a proposal(提案に反対意見を述べる)
- counter criticism(批判に応じる/反論する)
- counter a threat(脅威に対抗する)
- counter a punch(パンチにカウンターを打つ)
- counter the attack(攻撃に対して応戦する)
- counter a move(相手の動きや手に対して対抗策を講じる)
- counter with evidence(証拠をもって反論する)
- counter quickly(素早く反撃する/対抗する)
- counter successfully(効果的に反対・対抗する)
- 口頭での議論をする場面や、行動で対抗する場面で使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、ビジネスやディベートなど、やや論理的・議論的な文脈でもよく登場します。
- 相手に挑戦するような印象を与える場合もあるので、使い方を誤るときつい言い方に聞こえることもあります。
- 他動詞として使われることが多いです。
例) “He countered her argument with solid evidence.”
(彼は彼女の主張に対して、確かな証拠をもって反論した) - 前置詞 “with,” “by,” などを伴って、「~を使って対抗する」と表現することがあります。
- counter [人/意見] with [理由/証拠]
“He countered his boss with a comprehensive study.” - counter back (口語的に「言い返す・即座に反論する」のニュアンス)
“I tried to give my opinion, but he immediately countered.”
(私が意見を述べようとしたら、彼はすぐに反論してきました。)“When she teased me, I just laughed instead of countering.”
(彼女がからかってきたとき、私は反論する代わりに笑ってやり過ごしました。)“He countered my complaint by pointing out my own mistake.”
(彼は私の苦情に対し、私自身のミスを指摘して反論しました。)“We need to counter our competitor’s new campaign with a stronger marketing strategy.”
(競合他社の新キャンペーンに対し、もっと強力なマーケティング戦略で対抗する必要があります。)“To counter the negative press, the company published a detailed press release.”
(ネガティブな報道に対抗するために、その会社は詳細なプレスリリースを出しました。)“If they propose a price cut, we can counter by offering a value-added service.”
(彼らが値下げ提案をしてきたら、我々は付加価値の高いサービスを提供することで対抗できます。)“The researcher countered the opposing theory by presenting recently gathered data.”
(研究者は最近収集したデータを提示して、反対の理論に対抗しました。)“In her paper, she countered conventional understanding with a new model.”
(彼女は論文の中で、従来の理解に新たなモデルで反論しました。)“To counter the argument that technology hinders creativity, the author cited multiple studies supporting its benefits.”
(テクノロジーが創造性を妨げるという主張に対して、著者はその利点を支持する複数の研究を引用して反論しました。)- oppose(~に反対する)
- “oppose” は「反対の立場を取る」という意味。議論だけでなく、政治など幅広い文脈で使用。
- “oppose” は「反対の立場を取る」という意味。議論だけでなく、政治など幅広い文脈で使用。
- refute(論破する)
- “refute” は主に「事実や論拠を用いて論破する」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “refute” は主に「事実や論拠を用いて論破する」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- contradict(矛盾する、反対を主張する)
- “contradict” は特に「言動や事実と矛盾する」ときに使われる。反論の文脈でも登場。
- “contradict” は特に「言動や事実と矛盾する」ときに使われる。反論の文脈でも登場。
- dispute(異議を唱える、論争する)
- “dispute” は主張をめぐって論争する場合によく使われる。
- agree(同意する)
- concede(譲歩する、認める)
- イギリス英語(BrE): /ˈkaʊn.tə/
- アメリカ英語(AmE): /ˈkaʊn.tɚ/
- “counter” の “t” はアメリカ英語では「t」の発音が弱くなり、やや「カウナー」に近い音になることもあります。
- “count” と “counter” を混同しないように注意しましょう。「カウン(t)」と「カウン(t)-ター」です。
- スペルミス: “couner” などと “t” を抜かしてしまう間違いが時々見られます。
- 同音異義語との混同: “counter” (動詞: 反論する) と “counter” (名詞: カウンター台) が同じスペルですが文脈が違います。
- TOEIC・英検・IELTSなどの試験対策: 読解問題やビジネスの文脈で登場する場合があります。「対策を打つ」「反論する」というシーンで用語として出題されることが多いです。
- “counter” = “contra-”: 「反作用」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “counterattack” で連想: 攻撃に対して「応戦する」の「カウンター」から派生して、「反論する」イメージに繋げましょう。
- “count” との違い: “count” は「数える」ですが、先頭に “counter-” が付くと「反抗、反対」の方向性が生まれるとイメージすると良いです。
- 【英語】“draw” : to make a picture by making lines or marks; to pull or drag something; to attract or bring in something/someone; to conclude or derive a result from data etc.
- 【日本語】「描く」「引く」「引き寄せる」「(結論を)導き出す」といった意味があります。「紙などに絵を描く」という場面や、「ドアを引く」「注目を引く」「結論を導き出す」など、さまざまなニュアンスで使われます。
- 主に動詞 (verb) として使われますが、名詞として「引き分け(スポーツなどでの)」の意味でも使われます(例:The match ended in a draw.)。
- 原形:draw
- 過去形:drew
- 過去分詞形:drawn
- 現在分詞形(動名詞も同形):drawing
- 名詞 “draw”:「引き分け」「くじ引き」「抽選」など。
- 動詞 “withdraw”:「引き出す」「撤回する」「身を引く」(接頭語 “with-” がついた形)。
- A2 (初級) 程度から学習されやすい単語です。日常会話や学習初期の段階でも「絵を描く」「引く」としてよく登場します。
- “drawer” (名詞) : 引き出し / 絵を描く人
- “withdrew” (動詞の過去形) : 引き下がった、引き出した
- “overdraw” (動詞) : お金を引き出しすぎる、誇張する
- “underdraw” (動詞・あまり一般的ではない) : 下側を覆う、足りない引き出し
- draw a picture / 絵を描く
- draw attention / 注意を引く
- draw a conclusion / 結論を導く
- draw the curtains / カーテンを引く
- draw near / 近づく
- draw a crowd / 人を集める
- draw blood / 血を採る、血を流させる
- draw the line / 一線を引く (やって良いことと悪いことを区別する)
- draw out / 引き延ばす、(相手などから)引き出す
- draw a bath / 風呂をためる
- 古英語の “dragan”(引く、引きずる)からきており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語の *draganą に由来するといわれています。元々は「力を加えて引く」という意味が中心でした。
- 「描く (to draw a picture)」と「引く (to pull)」という、まったく違うようでいて根っこで「線を引く」イメージを共通に持っています。
- 「結論を導く (to draw a conclusion)」のような使い方もあるため、文脈で意味をしっかり見極める必要があります。
- 口語・文章どちらでもよく使用されます。フォーマル度合いとしては、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
他動詞 / 自動詞の使い分け
- 他動詞: “He drew a circle on the paper.”(目的語が必須)
- 自動詞: “The train drew into the station.”(目的語を伴わず「ゆっくりと近づく」イメージ)
- 他動詞: “He drew a circle on the paper.”(目的語が必須)
可算・不可算の区別
- 動詞は可算・不可算の区別なく使われます。
- 名詞の“draw”(引き分けなど)は可算名詞として扱われます (複数形は draws だが、あまり一般的ではない)。
- 動詞は可算・不可算の区別なく使われます。
一般的な構文 / イディオム
- “draw up a plan” / 計画を立案する
- “draw the short straw” / くじ運が悪い、嫌な役目を引き当てる (イディオム)
- “draw up a plan” / 計画を立案する
“Can you draw me a quick sketch of the new furniture layout?”
- 新しい家具の配置を簡単に描いてくれない?
- 新しい家具の配置を簡単に描いてくれない?
“I like to draw comics in my free time.”
- 暇なときに漫画を描くのが好きなんだ。
- 暇なときに漫画を描くのが好きなんだ。
“Don’t forget to draw the curtains before you leave.”
- 出かける前にカーテンを閉めるのを忘れないでね。
- 出かける前にカーテンを閉めるのを忘れないでね。
“We need to draw up a contract by the end of the week.”
- 今週末までに契約書を作成する必要があります。
- 今週末までに契約書を作成する必要があります。
“The CEO’s speech really drew the attention of potential investors.”
- CEOのスピーチは投資家たちの注意を引きつけました。
- CEOのスピーチは投資家たちの注意を引きつけました。
“Let’s draw some conclusions from this market research data.”
- この市場調査データからいくつかの結論を導きましょう。
- この市場調査データからいくつかの結論を導きましょう。
“From these findings, we can draw important conclusions regarding climate change.”
- これらの調査結果から、気候変動に関する重要な結論を導くことができます。
- これらの調査結果から、気候変動に関する重要な結論を導くことができます。
“Please draw a diagram illustrating the water cycle in your report.”
- レポートに水の循環を示す図を描いてください。
- レポートに水の循環を示す図を描いてください。
“The historian drew upon multiple sources to write a comprehensive paper.”
- その歴史学者は包括的な論文を書くために複数の資料を活用しました。
- その歴史学者は包括的な論文を書くために複数の資料を活用しました。
“pull”(引っぱる)
- “pull” は物を手前に引く行為に焦点があり、絵を描く意味はありません。
- “pull” は物を手前に引く行為に焦点があり、絵を描く意味はありません。
“sketch”(スケッチする)
- “sketch” は主に簡単に素早く描くイメージ。 “draw” よりも「すばやい下書き」のニュアンスが強い。
- “sketch” は主に簡単に素早く描くイメージ。 “draw” よりも「すばやい下書き」のニュアンスが強い。
“illustrate”(挿絵を描く、説明する)
- “illustrate” は本や資料などを図で説明するニュアンスが強い。
- “illustrate” は本や資料などを図で説明するニュアンスが強い。
- “push”(押す): 「引く (draw/pull)」と「押す (push)」で反対のイメージ。
- アメリカ英語: /drɔː/ または /drɑː/(地域による)
- イギリス英語: /drɔː/
- 強勢は “draw” の単一音節にあります。語末が /-ɔː/ や /-ɑː/ になるため、日本人学習者は “ドロー” とやや長めの伸ばし音として意識すると近くなります。
- “dro” と短く切ってしまい、母音をしっかり伸ばさないケースが多いので注意。
- スペルミス “draew” や “darw” が起きやすいので注意。
- “draw” の意味の幅が広いので、「描く」「引く」「集める」「導き出す」など文脈を見極める練習が必要です。
- TOEIC や英検でも「draw conclusions」「draw attention to」などの熟語表現を問う問題が見られます。
- 「draw」は、もともと「線を引く」イメージから派生して、「絵を描く」も「物を引く」も、線や物を“引き寄せる”感覚で覚えると分かりやすいです。
- スペリングは “D + RAW” (生の“raw” に D がついた) と考えると覚えやすいかもしれません。
- 絵を描くという意味では紙に“線を引き(=draw)”、結論を導く(=線を引いて結論に至るイメージ)という具合に、一貫して「線を引き出す」イメージで関連づけてください。
- CEFR レベル: A1(超初心者)
- 基本的な日常会話や時制表現でよく登場するため、初級レベルからよく学習されます。
- 語源は古英語の “agone” などに遡る(詳細は後述)。
- a few minutes ago
- (数分前に)
- (数分前に)
- a couple of days ago
- (2、3日前に)
- (2、3日前に)
- many years ago
- (何年も前に)
- (何年も前に)
- long ago
- (ずっと昔に)
- (ずっと昔に)
- not long ago
- (さほど昔ではないが、少し前に)
- (さほど昔ではないが、少し前に)
- ages ago
- (ずっと昔に、すごく前に)
- (ずっと昔に、すごく前に)
- some time ago
- (少し前に)
- (少し前に)
- five minutes ago
- (5分前に)
- (5分前に)
- a short while ago
- (ちょっと前に)
- (ちょっと前に)
- ages and ages ago
- (遥か昔に)
- (遥か昔に)
- 語源: 古英語の “agone” や “agon” に由来し、“gone” (過去に行ってしまった) というニュアンスが残っています。
- 歴史的には “ago” は「経過した」という感覚を表しており、英語において確立された過去基点表現として機能しています。
- ニュアンス: “ago” は「今からどれくらい前」を伝える、シンプルかつ直接的な副詞です。あまり感情的な響きはなく、フォーマルでもカジュアルでも同じように使われます。日常会話からビジネス、学術的な文章まで、幅広い場面で利用できます。
- 基本的な構文: time expression + ago
- 例: “three days ago” “a week ago”
- 例: “three days ago” “a week ago”
- 使用シーン
- 会話(カジュアル・フォーマルともに使用可)
- 文書(ビジネス文書や報告の場合も問題なく使える)
- 会話(カジュアル・フォーマルともに使用可)
- 注意ポイント
- 「ago」単体ではなく、必ず時間を表す単語やフレーズのあとに置かれます。
- 「before」などの他の過去表現と混同しがちですが、「ago」は常に「今を基準とした」「~前」を示す点が特徴です。
- 「ago」単体ではなく、必ず時間を表す単語やフレーズのあとに置かれます。
- I saw him two hours ago.
- 彼に2時間前に会いました。
- 彼に2時間前に会いました。
- My phone rang a minute ago.
- 1分前に電話が鳴りました。
- 1分前に電話が鳴りました。
- We finished dinner just a while ago.
- ついさっき夕食を終えたところです。
- ついさっき夕食を終えたところです。
- I sent you the report an hour ago. Could you check it?
- 1時間前にレポートをお送りしました。ご確認いただけますか?
- 1時間前にレポートをお送りしました。ご確認いただけますか?
- The meeting started 30 minutes ago. Please join as soon as possible.
- 会議は30分前に始まりました。急いで参加してください。
- 会議は30分前に始まりました。急いで参加してください。
- The client called a few minutes ago to reschedule.
- クライアントが数分前に電話をしてきて、スケジュール変更をお願いされました。
- クライアントが数分前に電話をしてきて、スケジュール変更をお願いされました。
- The study was published two months ago in a leading journal.
- その研究は2か月前に主要な学術誌で発表されました。
- その研究は2か月前に主要な学術誌で発表されました。
- Our team discovered this phenomenon a decade ago.
- 私たちのチームはこの現象を10年前に発見しました。
- 私たちのチームはこの現象を10年前に発見しました。
- It was only a short time ago that this theory was widely accepted.
- この理論が広く受け入れられるようになったのは、ほんの少し前のことです。
- この理論が広く受け入れられるようになったのは、ほんの少し前のことです。
- (~time) before
- 「前に」という意味ですが、「ago」とは異なり “before” は基準時が文脈によって変化します。必ずしも「今」を基準にはしません。
- 「前に」という意味ですが、「ago」とは異なり “before” は基準時が文脈によって変化します。必ずしも「今」を基準にはしません。
- previously
- 「以前に」という意味で、少しフォーマル寄り。比較的一般的に使われますが、過去に起こった出来事を文脈で説明する時に多用されます。
- 「以前に」という意味で、少しフォーマル寄り。比較的一般的に使われますが、過去に起こった出来事を文脈で説明する時に多用されます。
- earlier
- 「先ほど」や「もう少し前に」。相対的に「前」という意味を伝えます。
- 例: “three days later” (3日後) “three days from now” (今から3日後)
- IPA: /əˈɡoʊ/ (アメリカ英語), /əˈɡəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: 「a-GO」の第二音節(GO)の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /əˈɡoʊ/ (ゴウという音)
- イギリス英語: /əˈɡəʊ/ (ガウあるいはゴウに近い音)
- アメリカ英語: /əˈɡoʊ/ (ゴウという音)
ag-go
など、最初のa
にアクセントを置いてしまう誤りがあるので注意しましょう。- “ago” と “before” の混同
- “ago” は「今からどれくらい前」を指すときに使います。一方 “before” は文脈によって基準時間が異なります。
- “ago” は「今からどれくらい前」を指すときに使います。一方 “before” は文脈によって基準時間が異なります。
- スペルミス
- 「aggo」「agao」などと綴るミスが時々見られます。短い単語ですが注意が必要です。
- 「aggo」「agao」などと綴るミスが時々見られます。短い単語ですが注意が必要です。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- 「時制」や「過去の出来事」を問う問題に頻出。例文の空所補充や選択問題で誤りやすい項目です。
- “a-GO” = “GO in the past”
- 「行ってしまった過去」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「行ってしまった過去」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「go」という単語が入っているように見えるので、文字通り「去った時間」を表すと捉えると理解しやすいです。
- 名詞の形: mortgage (単数形)、mortgages (複数形)
- 他の品詞: もともと “mortgage” は名詞が中心ですが、動詞としても “to mortgage” (「抵当に入れる」、「抵当を設定する」)の形で使われることがあります。「He mortgaged his house to start a business.(事業を始めるために彼は自宅を抵当に入れた)」のように用いられます。
語源構成:
※語源は後述しますが、現代英語としては「mort(死)」と「gage(担保)」という古フランス語由来の要素から成り立ったと言われます。関連語・派生語:
- to mortgage (動詞): 不動産などを抵当に入れる
- mortgagee (名詞): 抵当権者(貸し手側)
- mortgagor (名詞): 抵当権設定者(借り手側)
- to mortgage (動詞): 不動産などを抵当に入れる
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- take out a mortgage – (住宅ローンを組む)
- pay off a mortgage – (住宅ローンを完済する)
- mortgage payment – (住宅ローンの支払い)
- mortgage interest – (住宅ローンの利子)
- fixed-rate mortgage – (固定金利型住宅ローン)
- variable-rate mortgage – (変動金利型住宅ローン)
- mortgage lender – (住宅ローンの貸し手)
- mortgage application – (住宅ローンの申し込み)
- underwriter of a mortgage – (住宅ローンの審査担当者)
- default on a mortgage – (住宅ローンの返済を滞納する)
- take out a mortgage – (住宅ローンを組む)
- 語源: 古フランス語の “mort gage” に由来すると言われ、「mort」は“死”、「gage」は“担保”を意味しました。「支払いを怠ると、担保が“死”の状態(失う)になる」というニュアンスとされています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 住宅購入など大きな支出が伴う文脈で使われるため、「大きな責任」「長期にわたる返済」という重いトーンがあります。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使われますが、やや専門的な金融用語でもあるため、金融・経済の話題の中で主に登場します。
- 住宅購入など大きな支出が伴う文脈で使われるため、「大きな責任」「長期にわたる返済」という重いトーンがあります。
- 可算名詞: “mortgage” は可算名詞として扱われ、「a mortgage」「two mortgages」のように数えることができます。
- 構文例:
- “have a mortgage on ~”: ~に(対する)抵当を設定している/ローンを組んでいる
- 例: I have a mortgage on my house.
- “take out a mortgage”: 新たにローンを組む
- 例: They took out a mortgage to buy their first home.
- “have a mortgage on ~”: ~に(対する)抵当を設定している/ローンを組んでいる
- フォーマル/カジュアル:
- 金融書類や契約などフォーマルな文脈で多用されますが、日常会話でも「住宅ローン」という意味で普通に使われます。
- “I finally paid off my mortgage last month, and I feel so relieved.”
(先月やっと住宅ローンを完済して、ほっとしてるんだ。) - “They’re thinking about taking out a mortgage to buy their dream house.”
(彼らは夢のマイホームを買うために住宅ローンを組もうと思っているよ。) - “A mortgage can be a big commitment, so think carefully before signing.”
(住宅ローンは大きな責任が伴うから、サインする前にじっくり考えてね。) - “Please ensure all mortgage documents are signed and submitted by Friday.”
(金曜日までにすべての住宅ローン関連書類に署名して提出してください。) - “We offer competitive mortgage rates for first-time home buyers.”
(当社では初めて住宅を購入する方に向けた競争力のある住宅ローン金利を提供しています。) - “Her mortgage broker managed to find a lower interest rate for her new loan.”
(彼女の住宅ローンブローカーが、新しいローンにより低い金利を見つけてくれた。) - “Mortgage-backed securities played a significant role in the financial crisis of 2008.”
(モーゲージ担保証券は2008年の金融危機に大きな役割を果たした。) - “The study examines the relationship between mortgage interest rates and housing market trends.”
(その研究は住宅ローン金利と住宅市場の動向との関連性を調査している。) - “Economists argue that mortgage lending policies greatly influence consumer spending.”
(経済学者たちは、住宅ローン融資の方針が消費者の支出に大きく影響すると主張している。) - 類義語 (Synonyms)
- “home loan” – (住宅ローン)
- よりカジュアルなニュアンスがあり、一般的な会話で使われやすい。
- よりカジュアルなニュアンスがあり、一般的な会話で使われやすい。
- “property loan” – (不動産ローン)
- 不動産に特化したローン全般に言及する語。
- 不動産に特化したローン全般に言及する語。
- “home loan” – (住宅ローン)
- 反意語 (Antonyms)
- 「ローンなし」や「担保なし」の状態を示す言葉としては、特定の一語での反意語はありませんが、“debt-free”(無借金状態)や “unencumbered property”(抵当が設定されていない不動産)などが反対の状況的表現に当たります。
- “mortgage” は主に不動産担保にかかわる資金調達を強く示唆します。
- “loan” はより一般的に「貸し付け」や「ローン」を指すため、車や学費などさまざまな用途に使用されます。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɔːr.ɡɪdʒ/
- アメリカ英語: [mɔɹgɪdʒ] (最初の “t” は発音しないような感じ)
- イギリス英語: [mɔːgɪdʒ]
- アメリカ英語: [mɔɹgɪdʒ] (最初の “t” は発音しないような感じ)
- アクセント: 最初の “mor-” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: “t” を発音してしまうことが多いですが、実際には “g” の前で“t”の音はほぼ聞こえません。“mort-gage” ではなく、“mor-gage” のイメージで。
- スペルミス: “mortage” と “t” を抜かして書いてしまうミスが頻出。正しくは “mort-gage”。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、発音から “mortician” などと混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストで、金融関連のリスニングorビジネス英語の読解問題に頻出することがあります。とくにビジネスシーンや書類関連の文脈で出題されやすいため、形・発音ともに覚えておきましょう。
- 語源からイメージする: “mort” (死) + “gage” (担保) → 「もし支払いを怠れば担保が死んでしまう(失う)」というイメージを持つと忘れにくい。
- スペル暗記テクニック: “mort + gage = mortgage” と分解して覚える。
- 関連ストーリー: 家を購入するときの大きな金銭的プレッシャーと長期的な返済期間という「重み」を想起しておくと、単語のもつ真剣味をイメージしやすいです。
The pupil raised his hand to ask a question.
The pupil raised his hand to ask a question.
解説
生徒は手を挙げて質問をする。
pupil
以下では、名詞 “pupil” を詳しく解説していきます。英語学習者にもわかりやすいよう、できるだけ丁寧に説明します。
1. 基本情報と概要
意味・概要
“pupil” は主に「生徒」という意味で日常的に使われます。特に「教師に師事する生徒」というニュアンスが強いです。また、生物学や医学の文脈では「瞳孔」の意味でも登場する名詞です。
品詞
活用形
名詞なので動詞のように変化はしませんが、複数形は pupils
となります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
「pupil」を「生徒」という意味で使いこなすには日常会話レベルをやや超えた理解が必要です。ただし、医療や生物学分野の「瞳孔」の意味に関しては、アカデミック寄りの知識が求められる場合があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
1) 教育の文脈: 「生徒」
2) 医学・解剖学の文脈: 「瞳孔 (どうこう)」
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点
フォーマル or カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、例文を 3つずつ提示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pupil” の詳細な解説です。イギリス英語圏の教育現場で広く使われるほか、医学用語としても重要な単語です。学習の際は、スペルや発音を丁寧に確認しつつ、意味の使い分けにも注意して習得してください。
瞳孔
(一般にschoolに学ぶ)生徒;(個人指導を受けている)生徒,門下生,弟子,
I will repeat the same question again.
I will repeat the same question again.
解説
同じ質問をもう一度繰り返します。
repeat
〈自分がすでに一度言ったこと)‘を'繰り返して言う / 〈他人の言ったこと〉‘を'おうむ返しに言う;…‘を'他の人に繰り返して言う / …‘を'暗記して言う,暗唱する / …‘を'繰り返して行う(do again) / (食べたあとで)〈食物の〉味が残る / 〈小数が〉循環する
以下では、動詞「repeat」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: repeat
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to say or do something again
意味(日本語): 何かをもう一度言う、またはもう一度行う
「もう一度繰り返す」イメージで使われる動詞です。人の言ったことをそのまま言ったり、同じ行動をもう一度したりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「repeat」は、ラテン語の「repetere」に由来します。
派生語
例のコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「repeat」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる便利な単語なので、さまざまな例文で使い方を確認しながら身につけてください。
〈自分がすでに一度言ったこと)‘を'繰り返して言う
…‘を'暗記して言う,暗唱する
…‘を'繰り返して行う(do again)
(食べたあとで)〈食物の〉味が残る
〈小数が〉循環する
〈他人の言ったこと〉‘を'おうむ返しに言う;…‘を'他の人に繰り返して言う
Nothing will excuse such an act.
Nothing will excuse such an act.
解説
そのような振る舞いはどんな事があっても許されない。
excuse
以下では、動詞「excuse」を、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: excuse
品詞: 動詞 (他動詞)
日本語の主な意味: 許す、容赦する、(言い訳をして)免除する、(人を)許して去らせる
「excuse」は、「人の過ちを許す」「やむを得ない理由を伝えて免れさせる」といった意味を持ちます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
・「ごめんなさい」に相当する表現で「Excuse me.」と挨拶や呼びかけに使う。
・相手のミスや行動を許すときに「I’ll excuse you this time.(今回は許そう)」というイメージ。
・「言い訳をする」というニュアンスでも使われる場合がある。
活用形
他の品詞への展開
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「excuse」は、ラテン語の「excusare」(免除する、許す)が由来です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「excuse」の詳細解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われるので、さまざまな例文やフレーズを覚えてぜひ活用してみてください。
…の言い訳をする,を弁解する
(事情などが)…の言い訳となる,弁明となる
(人)を免除する,AにBを免除する《excuse A from B》
(人,人のした事)を許す,認める
They are offering a discount on all products.
They are offering a discount on all products.
解説
彼らはすべての商品に割引を提供しています。
discount
1. 基本情報と概要
単語: discount
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語・日本語)
主な活用形
名詞なので、一般的には複数形をとる場合があります:
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「discount」という言葉は日常会話でもビジネスでも頻出するので、セール情報やクーポンをチェックする時には常に意識して覚えておくと良いでしょう。
(手形・商品の)割引[額]
解説
野党は政府に対して不信任投票を要求しています。
opposition
1. 基本情報と概要
英単語: opposition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「意見や立場を明確に『反対』する」ような場面で使われ、比較的フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われる単語です。
活用形
派生語・他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語 “opponere” (ob+ponere = against + to place) 「対して置く」→ 英語“oppose” → “opposition” となっています。
主要な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文や表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
| IPA | アクセント位置 | |
|---|---|---|
| イギリス英語 | /ˌɒp.əˈzɪʃ.ən/ | op-po-SI-tion (第3音節) |
| アメリカ英語 | /ˌɑːp.əˈzɪʃ.ən/ | op-po-SI-tion (第3音節) |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“opposition”の詳細です。政治や日常会話でもよく使われるので、コロケーションごとまとめて覚えると便利です。
〈U〉〈C〉(…に)反対すること,(…に対する)反対,対立,抵抗,敵対《+to+名(a person's do*ing*)》
《時にO-》《the~》野党,反対党
The crew worked together to navigate through the storm.
The crew worked together to navigate through the storm.
解説
乗組員は共に嵐を乗り越えるために働きました。
crew
名詞「crew」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: crew
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもある)
活用形:
英語での意味:
A group of people who work together, especially on a ship, aircraft, or train, or in a particular environment such as a film set or construction site.
日本語での意味:
「乗組員」「チーム」「作業班」「スタッフ」などを指します。船や飛行機の乗組員や、映画撮影スタッフ、清掃班など、何かの作業をチームで行う人々に対して使われる単語です。
「チーム」とは少し違って、何かしらの乗り物や現場など特定の状況で働く集団というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生形:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント:
一般的な構文・イディオム例:
フォーマル/カジュアル問わず、仕事現場や乗り物、撮影現場などで幅広く使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /kruː/
どちらも単音節で、アクセントは単語全体にあります。
よくある間違いとしては、語尾を曖昧にして /krʊ/ や /kru/ と短音にしてしまったり、 /ˈkruː/ と帰結するか微妙な伸ばし具合を誤る場合がありますが、自然に「クルー」と伸ばして発音すれば問題ありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
船や飛行機、映画の撮影現場などを思い浮かべれば、自然にイメージが湧きやすい単語です。ぜひ本番の会話や読解で活用してみてください。
(共同の仕事をする)従業員[全員],作業団[全員]
(ボートレースの)クルー
《話》仲間,連中
(船・飛行機の)乗組員[全員];(高級船員を除いた)船員,(高級乗務員を除いた)搭乗(とうじょう)員
He quickly countered with a riposte after dodging his opponent's thrust.
He quickly countered with a riposte after dodging his opponent's thrust.
解説
彼は相手の突きをかわした後、素早く反撃して反撃した。
counter
以下では、英単語 “counter” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: counter
品詞: 動詞 (他にも名詞、形容詞、副詞などの用法がありますが、ここでは動詞を中心に説明します)
意味(英語・日本語)
「相手の主張や行動に対して、反論したり反撃したりする」というニュアンスの単語です。状況によって、口頭での応酬や行動による対抗のどちらの意味にも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
細かい意味と使い方
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“counter” はラテン語の “contrā”(反して)から派生したフランス語などを経由して、最終的に中英語で counter
として定着したといわれます。歴史的には「相手に対して逆方向に作用する」「反対に動く」というニュアンスがあり、それが現在も「反論する」「対抗する」といった意味に繋がっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマルなシーンでも使えますが、対立的な印象を与える場合があるので、ビジネス上では丁寧な表現や前置きとセットで使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
第一音節 “coun” に強勢がきます (カウン→ター/ター)。
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “counter” の詳しい解説です。議論の場やビジネスシーンでの反論・対抗策を述べる際に、使いこなせると表現力がぐっと高まります。ぜひ覚えて使ってみてください。
…'を'無効にする
(ボクシングなどで)打ち返す
…‘に'逆らう,立ち向かう
(ボクシングなどで)〈打撃〉'を'返す,‘に'反撃する
The artist drew a beautiful picture.
The artist drew a beautiful picture.
解説
アーティストは美しい絵を描きました。
draw
〈他〉を引く / 《副詞(句)を伴って》…を引いて(ある状態に)する / 《...から》...を引き抜く《from, out ...》 / 《...から》 〈液体など〉をくみ出す《from ...》 / 〈絵・図〉を線で描く / 〈自〉《副詞(句)を伴って》動く, 近づく / 線で書く
以下では、英単語 “draw” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▪︎ 単語の意味(英語 → 日本語)
▪︎ 品詞
▪︎ 動詞の活用形
▪︎ 他の品詞への派生例
▪︎ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▪︎ 語構成
“draw” は短い単語で、特に接頭辞や接尾辞を含まない形です。もともと古英語の “dragan” (引く) が語源とされています。
▪︎ 関連・派生語
▪︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▪︎ 語源
▪︎ 微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
▪︎ 日常会話
▪︎ ビジネス
▪︎ 学術的
6. 類義語・反意語と比較
▪︎ 類義語(意味合いが似ている単語)
▪︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▪︎ 発音記号(IPA)
▪︎ アクセント
▪︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “draw” の詳細解説です。ぜひいろいろな文脈で使いこなしてみてください。
…‘を'引く,引っぱる
(…から)…‘を'引き抜く,取り出す《+名+from(out of)+名》
(…から)〈液体など〉‘を'くみ出す,くみ上げる《+名+from+名》
〈事〉‘を'招く,もたらす
〈人〉‘を'引きつける,引き寄せる
〈絵・図〉‘を'線で描く,〈線〉‘を'引く
…‘を'描写する,述べる
〈文書〉‘を'書く,作成する;〈小切手〉‘を'振り出す
〈息〉‘を'吸い込む;〈ため息〉‘を'つく
…‘を'引き伸ばす,いっぱいに張る
〈くじなど〉‘を'引く,引き当てる
〈勝負など〉‘を'引き分ける
《副詞[句]を伴って》動く,近づく,行く
(…に向けて)剣(ピストル)を抜く《+on+名》
《副詞[句]を伴って》人を引き付ける
《副詞[句]を伴って》線で書く
くじを引く
(勝負などが)引き分けになる
〈茶などが〉出る
〈船が〉喫水する
《副詞[句]を伴って》…‘を'引いて(ある状態に)する
(…から)…‘を'得る,引き出す《+名+from+名》
喫水が…‘だけ'ある
《副詞[句]を伴って》〈水が〉はける,〈パイプ・煙突などが〉通る
I moved to this city five years ago.
I moved to this city five years ago.
解説
私は5年前にこの都市に引っ越しました。
ago
副詞 “ago” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: ago
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語): “ago” means “in the past” when measuring time from now.
意味 (日本語): 「~前に」という意味を持つ英語の副詞です。現在を基準に、過去のある時点までの時間の距離を表します。たとえば、「2年前に」や「3時間前に」のように使います。日常会話ではとてもよく登場し、「過去の出来事がどれくらい前か」を示すときに使われる、シンプルで便利な単語です。
活用形
「ago」は副詞なので、動詞のような活用はありません。名詞や形容詞など、他の品詞としては通常使われません。
2. 語構成と詳細な意味
ago は短い単語で、接頭語・接尾語などはありません。
関連する表現・派生語
「ago」自体は他の品詞に派生しませんが、以下のような表現とよく組み合わせて使います。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“ago” のはっきりとした反意語はありませんが、時間の前後関係を示す表現としては “from now” や “later” などが対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短い単語ですが、会話で頻繁に登場するため、ぜひ何度も音読し、日常生活の中で「〇分前」「〇日前」を意識して使い、慣れていきましょう。
以上が副詞 “ago” の詳細解説です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください!
《期間を表す語[句]の後に用いて》(今から)…前に
《longの後に用いて》以前に
I need to apply for a mortgage to buy a house.
I need to apply for a mortgage to buy a house.
解説
家を買うために住宅ローンを申し込む必要があります。
mortgage
名詞 “mortgage” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: mortgage
品詞: 名詞 (主に「住宅ローン」や「抵当権・抵当貸付」を指す)
日本語の意味: 「住宅ローン」「抵当権」など。不動産を担保として銀行や金融機関からお金を借りる際に使われる言葉です。「mortgage」を組むと、不動産を担保に融資を受ける、というニュアンスになります。主に不動産を購入する・改築するなどの大きな資金が必要な場面で登場します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常生活でもよく出てくる金融関連用語です。ただし、住宅ローンなどの具体的状況で使われる専門性も帯びているため、B2(中上級)以上のレベルを目安と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的/金融業界の文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mortgage” の詳しい解説です。住宅ローンや不動産担保に関連した文脈で頻繁に登場する重要な金融用語ですので、発音やスペル、使い方のポイントをしっかり押さえましょう。
抵当,担保;抵当権
抵当証書
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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