英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語での意味: Fire refers to the phenomenon of combustion, manifested in flames, heat, and light.
- 日本語での意味: 「火」「炎」「火事」などを指し、物が燃えて熱や光を発している状態を表します。「暖をとるための火」や「建物を焼く火事」など、炎のイメージのある状態を指す単語です。日常的によく使われ、「火が燃えているよ」「キャンプファイヤーをする」といったシーンで使われます。
- 単数形: fire
- 複数形: fires
- 動詞: to fire (「発砲する」「解雇する」など)
- 例: fire a gun (銃を撃つ), fire someone from a job (誰かを解雇する)
- fire は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹は fire そのものです。
- firefighter: 消防士
- fireproof: 耐火性の(形容詞)
- fireworks: 花火(複数形で使われることが多い)
- start a fire(火を起こす)
- put out a fire(火を消す)
- fire alarm(火災報知器)
- fire extinguisher(消火器)
- brush fire(山火事・小規模な野火)
- campfire(キャンプファイヤー)
- fire drill(火災訓練)
- fire hazard(火災の危険)
- fire department(消防署)
- ring of fire(火の輪、環太平洋火山帯など)
- 「fire」は古英語の “fȳr” に由来し、さらに古代ゲルマン語の “fūr” にさかのぼります。炎や熱の概念を表す最も基本的な言葉の一つとして、長い歴史を持っています。
- 物が燃えている状態そのものを表すため、炎や熱、水害などと並ぶ「災害」要素としての強いイメージもあります。
- 口語・文章ともに頻繁に使われ、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く登場します。
- 「山火事」や「火事」のように大きな災害を表すときや、「暖炉の火」のように穏やかな暖を取る姿を表すときでも使われます。それぞれの文脈で緊急・危険なイメージを伴うか、平和で温もりを与えるイメージを伴うかが変わります。
可算・不可算:
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
- 可算名詞として扱う場合: 特定の「火事」や「焚火」のように区別できるものを指す場合は可算。 例: There were two fires last night. (昨夜二つの火事があった)
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
使われる一般的な構文・イディオム:
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- play with fire: 危険なことをする(直訳「火で遊ぶ」)
- fight fire with fire: 同じ手段で対抗する
- under fire: 批判を受けている、攻撃されている
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- カジュアル: 日常の会話(「キャンプファイヤーが楽しかった」など)
- フォーマル: ニュースでの「火事」の報道などにも問題なく使用される
“We’re going to have a barbecue tonight. Could you start the fire, please?”
(今夜バーベキューをするから、火を起こしてくれる?)“Be careful with that candle. You don’t want to start a fire.”
(そのろうそく、気をつけて。火事の原因になるといけないから。)“I love sitting around the campfire and telling stories.”
(キャンプファイヤーの周りで、お話しするのが大好きなんだ。)“The fire alarm went off, so we all had to evacuate the building.”
(火災報知器が鳴ったので、私たちは全員ビルから避難しなければなりませんでした。)“We must comply with fire safety regulations in this office.”
(このオフィスでは火災安全規定を遵守しなければなりません。)“Our team prepared a fire drill to ensure everyone knows the evacuation routes.”
(私たちのチームは、みんなが避難経路を知っているように火災訓練を準備しました。)“The research focuses on the ecological impact of forest fires in this region.”
(その研究は、この地域での森林火災が生態系に与える影響に焦点を当てています。)“Fire behavior modeling helps predict how quickly flames will spread.”
(火炎の挙動モデル化は、炎がどれくらい速く広がるかの予測に役立ちます。)“The study analyzes historical data of large-scale fires across different climates.”
(その研究は、異なる気候帯で起きた大規模火災の歴史的データを分析しています。)- flame (炎):部分的・小規模な「炎」を指す。
- blaze (大火、激しい炎):火勢の強い燃え盛る火を指す。
- conflagration (大火、広範囲に及ぶ火災):フォーマルで、災害レベルの火事を示す。
- 例: “The warehouse caught ablaze and turned into a massive conflagration.”
(倉庫に火がついて大火事になった。) - water(⽔)、ice(氷)など「消火」「冷却」を連想させる語が挙げられますが、「fire」の直接的な「反意語」はありません。ただし「ice」は感覚的な対比がはっきりしており、「熱」と「冷たさ」の対比を表すことが多いです。
- IPA: /faɪər/ (アメリカ英語), /faɪə/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): [faɪ’-ər] のように第一音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- イギリス英語: [ファイア] → /faɪə/
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- よくある発音ミス: “far”に近く聞こえたり、[ファー]のように引き伸ばしてしまう。母音が二重母音である点に注意。
- スペルミス: 「fiar」「fier」などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「fir (モミの木)」は /fɜːr/ (英) /fɝ/ (米) と発音され、意味も綴りも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、火災や安全対策の文章中で出題されることがあります。文脈によっては「解雇する (fire someone)」の動詞、この解説で扱っていない「銃を発射する」という意味への発展も理解しておくと役立ちます。
- イメージ: 炎や火事のイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- スペル覚え方: 「f + i + r + e」という4文字の組み合わせを声に出して確認すると定着しやすいです。「燃える」と語感が近く、力強い単語なので、熱を感じるイメージで覚えましょう。
- ストーリー連想: 「暖炉の火で家族が集まっているところ」「キャンプファイヤーでみんなで歌っているところ」など温かいシーンをイメージすると定着しやすくなります。
- 単数形: cathedral
- 複数形: cathedrals
- cathedral は形容詞として使われることがあります(例: “cathedral music”「大聖堂の音楽」)。
- ただし、一般的には名詞として使われるケースが圧倒的に多いです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語源パーツ:
- cath(ギリシャ語 “kathedra” から:座、椅子 = 上位者の座)
- -edral(ラテン語で座を表す “cathedra” の形が変化したもの + 形容詞化する接尾語 “-al”)
- cath(ギリシャ語 “kathedra” から:座、椅子 = 上位者の座)
他の単語との関連性・派生語:
- “cathedra” (過去に用いられたラテン語由来の「司教の座」)
- “episcopal” (「司教の、司教に関する」の意)
- “cathedra” (過去に用いられたラテン語由来の「司教の座」)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- “Gothic cathedral” → ゴシック様式の大聖堂
- “Roman Catholic cathedral” → ローマ・カトリックの大聖堂
- “cathedral choir” → 大聖堂の聖歌隊
- “cathedral service” → 大聖堂で行われるミサ・礼拝
- “cathedral ceiling” → 大聖堂のように高い天井
- “cathedral architecture” → 大聖堂建築(大聖堂の建築様式)
- “cathedral nave” → 大聖堂の身廊(中央広間)
- “cathedral grounds” → 大聖堂の敷地
- “historic cathedral” → 歴史的な大聖堂
- “cathedral city” → イギリスなどで「大聖堂がある都市」という意味(一般的に都市格が与えられる)
- “Gothic cathedral” → ゴシック様式の大聖堂
- 語源:
ギリシャ語の “kathedra” (「椅子、司教座」) がラテン語 “cathedra” を経て英語に入り、“cathedral” となりました。 - 歴史的用法:
中世ヨーロッパにおいて、司教が権威をもって執務する「司教座」が置かれた教会を指すようになり、さらに壮大で中心的な教会を意味するようになりました。 - ニュアンス・使用の注意:
- 伝統・歴史・威厳などを感じさせる厳かな雰囲気があります。
- 日常会話というよりは、観光、建築、歴史や文化について話す文脈で使われやすい単語です。
- フォーマルな文章やガイドブックなどでよく登場しますが、会話でも観光について話す時などに用いられます。
- 伝統・歴史・威厳などを感じさせる厳かな雰囲気があります。
- 名詞として:
大聖堂は可算名詞(countable noun)です。“one cathedral, two cathedrals” のように数えられます。 - 動詞やイディオムでは?:
“cathedral” 自体が動詞としては使われません。
比較的珍しいですが、形容詞として “cathedral” を使うこともあります (“cathedral window” など)。 - 構文例:
- “(Subject) + visited + the cathedral.”
- “(Subject) + admired + the cathedral’s architecture.”
- フォーマル性は強い単語ですが、観光ガイドなどでは一般的な表現として使用されます。
- “(Subject) + visited + the cathedral.”
- “We’re planning to visit the cathedral tomorrow. Do you want to join?”
(明日、大聖堂を見に行こうと思うんだけど、一緒に行く?) - “That cathedral is famous for its beautiful stained-glass windows.”
(あの大聖堂は美しいステンドグラスで有名なんだよ。) - “I love walking around old towns and checking out the cathedrals.”
(古い街を歩き回って大聖堂を見学するのが大好きなんだよね。) - “Our company is sponsoring the restoration of the local cathedral’s roof.”
(我が社は地元の大聖堂の屋根修復を支援しています。) - “Several investors attended a fundraiser at the cathedral’s community hall.”
(いくつかの投資家が、大聖堂のコミュニティホールで行われた資金調達イベントに参加しました。) - “His presentation on cathedral tourism increased our interest in historical architecture.”
(彼の大聖堂観光に関するプレゼンは、私たちの歴史建築への関心を高めました。) - “Medieval cathedrals exemplify the transition from Romanesque to Gothic architecture.”
(中世の大聖堂は、ロマネスク様式からゴシック様式への移行を象徴しています。) - “Her research focuses on the socioeconomic impact of cathedral building in the 12th century.”
(彼女の研究は、12世紀における大聖堂建設の社会経済的な影響に焦点を当てています。) - “A comparison of English and French cathedrals reveals distinct cultural influences.”
(イギリスの大聖堂とフランスの大聖堂を比較すると、それぞれ異なる文化的影響が明らかになります。) 類義語 (Synonyms)
- “church” (教会)
- 一般的な教会。規模が小さいことも多く、特定の宗派に限らない。
- 一般的な教会。規模が小さいことも多く、特定の宗派に限らない。
- “basilica” (バシリカ)
- 古代ローマの公共建築や、特定の格式を持つカトリック教会に使われる。
- 古代ローマの公共建築や、特定の格式を持つカトリック教会に使われる。
- “chapel” (礼拝堂)
- 小規模な礼拝所。大聖堂や教会内に付属している小部屋のこともある。
- 小規模な礼拝所。大聖堂や教会内に付属している小部屋のこともある。
- “abbey” (大修道院・僧院)
- 修道士や修道女が共同生活を送る施設で、大きい場合は教会機能も含む。
- 修道士や修道女が共同生活を送る施設で、大きい場合は教会機能も含む。
- “church” (教会)
反意語 (Antonyms)
- 完全な「反意語」は存在しませんが、例として “small shrine” (小さな祈念所) や “minor chapel” (小さな礼拝堂) などは、規模やステータス的に対照を成す存在です。
ニュアンスの違い
“cathedral” は特に司教が管轄する「中心教会」という点で威厳や権威を感じさせます。単に“大きい教会”というだけでなく、「司教座」が置かれている正式なもの、という意味合いが強いのが特徴です。発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /kəˈθiː.drəl/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈθiː.drəl/
- イギリス英語 (BrE): /kəˈθiː.drəl/
強勢(アクセント)の位置:
“ca-THÉ-dral” のように、2 音節目 “the” に強勢があります。よくある発音ミス:
- “ca-thé-dral” の “thé” をはっきりと /θiː/ と発音せず /tə/ になってしまうケース。
- /θ/ (無声歯摩擦音) の部分を /s/ や /t/ と混同してしまう。
- “ca-thé-dral” の “thé” をはっきりと /θiː/ と発音せず /tə/ になってしまうケース。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
どちらもほぼ同じ発音ですが、イギリス英語は少し巻き舌が弱い傾向で、アメリカ英語では “r” の音がやや強めに听こえる場合があります。- スペルミス:
- “cathederal” と “e” を余計に入れてしまう
- “cathedrial” と “i” や “r” を入れ替えてしまう
- “cathederal” と “e” を余計に入れてしまう
- 同音異義語との混同:
“cathartic” (心の浄化を促す) などとはスペルが似ているようで違うので注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検では長文読解で観光や歴史に関する話題として出現する可能性があります。
- ステゴ問(文化的・歴史的背景に関わる語彙問題)でも登場しやすい単語です。
- TOEIC や英検では長文読解で観光や歴史に関する話題として出現する可能性があります。
- 覚え方のヒント:
「司教の“座” (chair) = ‘cathedra’ が語源、そこに ‘-al’ がついて “cathedral”」と連想すると理解しやすいです。 - イメージ:
町の中心に荘厳な教会がどんと構えている様子を思い浮かべると、記憶に残りやすいでしょう。 - 勉強テクニック:
旅行ガイドや世界遺産関連のWebサイトなどで “cathedral” がどのように使われているかを読んでみると、自然に覚えられます。 - B2(中上級):具体的なトピックだけでなく、抽象的な概念についても、ある程度流暢に理解し記述するレベル
- C1(上級):抽象的な主題や複雑な内容に対して、柔軟かつ効果的に説明・議論できるレベル
- “Consciousness” = the state of being aware of and able to think, feel, and perceive.
- 「意識」あるいは「自覚」という意味で、自分の置かれている状況や、自分の考え・感情を認識している状態を指します。
- 例えば、「自分が今眠いんだな」とか「この部屋は暑いな」と感じている状態が“consciousness”です。
- 名詞なので、動詞のように時制による変化はしません。一般的に不可算名詞として扱われ、「consciousnesses」のような複数形は日常的にはほとんど使われません。
- conscious (形容詞):「意識がある、気づいている」
- 例:
He remained conscious during the whole operation.
- 例:
- consciously (副詞):「意識的に」
- 例:
She consciously avoided that topic.
- 例:
- 「consciousness」は、「conscious(意識のある)」+「-ness(名詞を作る接尾語)」から成っています。
- conscious: 「(形容詞)意識している」
- -ness: 名詞を作る際に使われる接尾語
- conscious: 「(形容詞)意識している」
- conscious (形容詞): 意識している
- consciousness-raising (名詞): 意識向上(キャンペーンなどで「意識を高める」活動を指す)
- subconscious (形容詞 / 名詞): 潜在意識(意識の下にある状態)
- lose consciousness → 意識を失う
- regain consciousness → 意識を取り戻す
- stream of consciousness → 意識の流れ
- altered state of consciousness → 変容した意識状態
- collective consciousness → 集合的意識
- raise awareness/consciousness → 意識を高める
- levels of consciousness → 意識のレベル
- consciousness expansion → 意識の拡張
- heightened consciousness → 高まった意識
- self-consciousness → 自意識過剰
- 「consciousness」の起源はラテン語の「conscientia」(「共に知ること」という意味) に由来します。
- 17世紀頃から英語では「意識」「知覚」という意味で用いられるようになりました。
- 「consciousness」は非常に抽象的な概念で、科学や哲学の議論の中心になることがあります。
- フォーマル/学術的な文脈でよく使われる単語ですが、一般の会話でも「lose consciousness (意識を失う)」「regain consciousness (意識を取り戻す)」といった形で用いられます。
- 感情面や思考面だけでなく、物理的な意識状態(気絶しているか目覚めているか)に関しても使われるため、場面に応じて多義的に解釈が必要です。
- 「consciousness」は不可算名詞であるため、a/anをつけたり、通常は複数形にしないのが一般的です。
- 「lose consciousness」「regain consciousness」のように動詞とともに用いられる場合が多いです。
- 主にフォーマル・学術的文脈で好まれますが、日常会話でも「I lost consciousness.」など、状態の説明として用いることがあります。
- イディオムとしては「stream of consciousness (意識の流れ)」が有名で、文学のスタイルを表す言葉として定着しています。
- “I suddenly lost consciousness after standing up too quickly.”
(立ち上がった途端に急に意識を失ったんだ。) - “It took me a while to regain consciousness, but I'm fine now.”
(意識を取り戻すのに少しかかったけど、今は大丈夫だよ。) - “He drifts in and out of consciousness because he's so tired.”
(彼はとても疲れていて、意識がはっきりしたりぼんやりしたりを繰り返している。) - “Raising customer consciousness about data security is our top priority.”
(データセキュリティに対する顧客の意識を高めることが最優先事項です。) - “Our marketing strategy focuses on environmental consciousness among consumers.”
(私たちのマーケティング戦略は、消費者の環境意識に焦点を当てています。) - “The CEO highlighted the importance of social consciousness in corporate operations.”
(CEOは、企業活動における社会的意識の重要性を強調しました。) - “Philosophers have long debated the nature of consciousness and free will.”
(哲学者たちは、意識と自由意志の本質について長い間議論を続けてきた。) - “Neuroscientists study how changes in the brain affect states of consciousness.”
(神経科学者は、脳の変化がどのように意識状態に影響を与えるかを研究している。) - “In psychology, consciousness is often distinguished from the subconscious mind.”
(心理学では、意識はしばしば潜在意識と区別される。) - awareness(気づき)
- 「時や状況に対する認識・理解」という意味で、
consciousness
よりも広く使われることが多い。 - 例: “Environmental awareness is crucial for our future.”
- 「時や状況に対する認識・理解」という意味で、
- mind(心、精神)
- 「思考機能や感情を司る部分」というイメージ。 “consciousness”よりも情緒面、思考面にフォーカスする傾向。
- 例: “The mind can wander even when you try to focus.”
- 「思考機能や感情を司る部分」というイメージ。 “consciousness”よりも情緒面、思考面にフォーカスする傾向。
- cognizance(認識、知覚)
- フォーマルな場面でよく使われる。同義語的に扱われるが、やや法律・学術分野寄り。
- 例: “He took cognizance of all the factors before making a decision.”
- フォーマルな場面でよく使われる。同義語的に扱われるが、やや法律・学術分野寄り。
- unconsciousness(無意識状態)
- 肉体的に意識がない状態を指すほか、心理学では心の深層にある領域も指す。
- 例: “She fell into unconsciousness after hitting her head.”
- 肉体的に意識がない状態を指すほか、心理学では心の深層にある領域も指す。
- 発音記号(IPA): /ˈkɒn.ʃəs.nəs/ (英国), /ˈkɑːn.ʃəs.nəs/ (米国)
- アクセントは最初の音節 “con-” に強勢があります。
- イギリス英語では母音が若干短めで「コンシャスネス」に近く、アメリカ英語では「カー(カーン)シャスネス」のように第一音節が少し広がる印象です。
- しばしば「con-scious-ness」の真ん中の [ʃəs] が難しく、[ʃus] などと誤発音しやすい点に注意してください。
- スペルミス: 「consciousness」は途中に “s-c-i-o-u-s” と続くので、ごちゃごちゃしやすいです。
- 「conscience(良心)」と混同しやすい:
- consciousness = 意識
- conscience = 良心
- consciousness = 意識
- TOEICや英検などにおいては、上級レベルの読解問題や、正確なニュアンスを問う文脈で出題されることがあります。
- 「consciousness」は「con(共に)+ sci(知る)+ -ness(名詞化)」⇒「何かをともに知っている状態=意識を共有している状態」とイメージすると覚えやすいです。
- “consciousness” と “subconscious” の関係を思い浮かべるとき、「海面上の氷山が consciousness、海面下が subconscious」という心理学のイメージを使うと記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングに注意するために、
con-scious-ness
と3分割して覚えるのも有効です。 - 単数: icon
- 複数: icons
- A symbol or graphic representation often used in computer interfaces.
- A famous person or thing considered to be a symbol of a belief, movement, or style.
- In religious contexts, a religious image or painting that is venerated.
- コンピュータの画面に表示されるシンボル(アイコン)。
- ある分野の象徴や代表的存在となる人物や物。
- 宗教的な文脈で信仰の対象として飾られる聖画像。
- 形容詞: iconic (象徴的な)
- 動詞(あまり一般的ではありませんが): iconify などが使われる場合があります
- 接頭語・接尾語は特に顕著にはありません。
- 語源は、ギリシャ語の “εἰκών” (eikōn) で「画像、肖像、像」という意味があります。
- iconic (形容詞) : 象徴的な
- iconify (動詞) : アイコン化する(技術用語で、ウィンドウを最小化する意味でも使われる)
- cultural icon (文化的アイコン)
- pop icon (ポップアイコン/流行音楽の象徴)
- desktop icon (デスクトップ上のアイコン)
- religious icon (宗教的な聖画像)
- fashion icon (ファッション界の象徴)
- brand icon (ブランドの象徴)
- national icon (国民的象徴)
- screen icon (スクリーン上の伝説的スター)
- icon of democracy (民主主義の象徴)
- software icon (ソフトウェアのアイコン)
- 現代では主に「象徴」や「有名人」というニュアンスを持ち、ややフォーマルな響きもありますが、一般の会話でも頻繁に使用されます。
- 宗教的文脈では厳粛なイメージを伴うので、意味を取り違えないように注意が必要です。
- テクノロジーの文脈では「アイコン」として日常的に使うカジュアルな単語です。
- 「icon」は可算名詞です。
例: one icon, many icons - 「icon」はしばしば “an icon,” “the icon” のように冠詞を伴って使われます。
- 「iconic」は形容詞として「象徴的な」というニュアンスを加えます。
- become an icon (象徴的存在になる)
- icon of something (〜の象徴)
- an iconic figure (象徴的な人物)
“I love that singer! She’s such a pop icon.”
(あの歌手が大好き! 彼女は本当にポップアイコンだよね。)“Could you move that icon to the Trash on your desktop?”
(デスクトップにあるそのアイコンをゴミ箱に移動してもらえる?)“He’s an icon in our town because he’s always helping people.”
(彼はいつも人を助けているから、私たちの町の象徴的存在だよ。)“Our new product’s icon needs to be more intuitive.”
(新商品のアイコンは、もっと直感的にわかるものにする必要があります。)“She’s an icon in the fashion industry, so her endorsement is crucial.”
(彼女はファッション業界の象徴的存在だから、彼女の支持はとても重要です。)“We want our brand to become an icon of innovation and quality.”
(私たちは、自社ブランドをイノベーションと品質の象徴にしたいと思っています。)“In Byzantine art, the use of religious icons was central to spiritual practices.”
(ビザンティン芸術においては、宗教的なイコンの使用が信仰の中心的役割を果たしていました。)“The concept of icon in semiotics refers to a sign that physically resembles its object.”
(記号論における「アイコン」という概念は、対象と物理的に似ている記号を指します。)“He analyzed how cultural icons shape collective identity.”
(彼は、文化的アイコンがいかに集合的アイデンティティを形成するかを分析しました。)symbol(シンボル)
- 一般的に何かを象徴する印として使われる。
- “icon” より広い意味で使われる。
- 一般的に何かを象徴する印として使われる。
idol(アイドル)
- 主に人への崇拝や憧れの対象を指す。やや個人的崇拝のニュアンスが強い。
- 主に人への崇拝や憧れの対象を指す。やや個人的崇拝のニュアンスが強い。
legend(伝説的存在)
- 長い歴史を通じて特別に語り継がれる存在。
- 長い歴史を通じて特別に語り継がれる存在。
figure(著名人、人物像)
- 政治家や学者などジャンルを問わず大きな影響力を持つ人を意味。
- 政治家や学者などジャンルを問わず大きな影響力を持つ人を意味。
- nobody(無名の人)
- 特に象徴的存在ではなく無名であることを強調する場合に用いられる。
- 特に象徴的存在ではなく無名であることを強調する場合に用いられる。
- unknown(知られていない人・物)
- 名前や正体が知られていない場合に使う。
- イギリス英語 (BrE): /ˈaɪkɒn/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈaɪkɑːn/
- 最初の母音は「アイ」(eye) のように、強く発音します。
- アメリカ英語では後半の母音が「カー」に近く、イギリス英語では「コン」に近い発音になります。
- ストレス(アクセント)は最初の音節「aɪ-」におきます。
- スペルミス: “icon” を “ic on” のように分けてしまったり、“icone” と書き間違えたりしないように注意が必要です。
- 「eye con」のように聴こえる場合がありますが、正しいつづりは “i-c-o-n” です。
- 同音異義語としては特別挙げられるものはあまりありませんが、発音で “I can” と紛らわしいと感じる学習者もいるかもしれません。
- TOEICや英検などでは、IT用語や時事問題で「アイコン(象徴的存在)」としての使われ方が出題されることもあります。
- スペリングのポイント: 頭文字 “i” と “con” をつなげるシンプルな形です。
- イメージ: “I see a small symbol on my screen — that’s my icon.” と意識すると、コンピュータアイコンと “象徴” という二つの意味が結びつきやすくなります。
- 覚え方のコツ: もともとのギリシャ語 “eikōn” には「像」という意味があると知ると、「なんとなく
イメージ
を指す言葉」だとイメージでき、記憶に残りやすくなります。 - 英語での意味: to move lightly and quickly by hopping on one foot and then the other; to omit or leave out; to not attend.
- 日本語での意味: 軽く跳ねながら進む、抜かす、欠席する などの意味を持ちます。
- 例えば、「ステップを踏むように軽やかに進む」「手順や部分を飛ばして先に進む」「(参加必須の行事などを)サボる」のニュアンスで使われます。
- 原形: skip
- 過去形: skipped
- 過去分詞: skipped
- 現在分詞・動名詞: skipping
- 名詞: “a skip” (省略やスキップする動作そのものを指す場合)
- ただし「skipper (船長・リーダー)」は別の意味合いが強い単語です。
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、日常動作や会話で使えるレベルの単語です。
- 軽く跳ねながら進む (自動詞)
例: She skipped along the sidewalk. - (順番・行程などを) 飛ばす、省略する (他動詞)
例: Let’s skip the introduction and move on to the main topic. - (授業・会議などを) 欠席する、サボる (他動詞)
例: He decided to skip class today. - skip class(授業をさぼる)
- skip a meal(食事を抜く)
- skip rope(縄跳びをする)
- skip a step(手順を飛ばす)
- skip breakfast(朝食を抜く)
- skip ahead(先に進む)
- skip the details(詳細を省略する)
- skip school(学校をさぼる)
- skip town(町を出る・去る)
- skip over a section(セクションを飛ばす)
- 「軽やかに跳ねる」というポジティブ・楽しい印象を与える場合もあれば、「意図的に無視する・飛ばす」としてややネガティブに使われる場合もあります。
- くだけた会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、「skip class」などはオフィシャルな文書ではあまり使わず、口語的なニュアンスが強い表現です。
- 軽い感覚を伴うため、カジュアルな場面でよく聞かれやすい単語です。
- 自動詞用法: “skip” は「(人が) スキップする」という動き自体を指します。
例: The child skipped happily. - 他動詞用法: 「(何かを) 飛ばす」「省く」として “skip + 名詞” の形で使われます。
例: Let’s skip the formalities. - “skip out on (something)” → (支払い・約束などを) すっぽかす
例: He skipped out on the bill. - “skip through (a text / a book)” → (文章や本などを) 飛ばし飛ばし読む
- 動詞なので可算・不可算の区別は直接関係ありません。ただし名詞として “take a skip” のように動作を数える場合は可算扱いになりますが、日常的にはあまり使われません。
- “I feel like skipping today’s workout; I’m too tired.”
(今日は運動をサボりたいな。疲れすぎちゃった。) - “Let’s skip the line by ordering online!”
(並ぶのをやめて、オンラインで注文しようよ!) - “My sister loves to skip around the house singing songs.”
(妹は家の中をスキップしながら歌うのが大好きだよ。) - “We should skip the small talk and start the meeting immediately.”
(雑談は抜きにして、すぐにミーティングを始めましょう。) - “Due to time constraints, we might have to skip some sections of the presentation.”
(時間の都合上、プレゼンテーションの一部を省略する必要があるかもしれません。) - “Could we skip the budget report this week and focus on next quarter’s plan?”
(今週の予算報告を飛ばして、来期の計画に集中してもいいでしょうか?) - “Please do not skip any steps in the methodology section of your research paper.”
(研究論文の方法論の部分は、どのステップも省略しないでください。) - “If you skip certain chapters, you may miss crucial data for your analysis.”
(ある章を飛ばして読むと、分析に必要な重要データを見落とすかもしれません。) - “Under no circumstances should you skip mandatory experiments.”
(必修の実験を省略することは絶対に避けてください。) - omit(省略する)
- “Let’s omit the unnecessary details.”(不要な詳細を省きましょう。)
- ややフォーマル。文章で使われることが多い。
- “Let’s omit the unnecessary details.”(不要な詳細を省きましょう。)
- jump(跳ぶ / 飛ばす)
- “He jumped over the fence.”(彼はフェンスを飛び越えた。)
- 身体的に高く飛ぶイメージが強く、スキップよりも動きが大きい。
- “He jumped over the fence.”(彼はフェンスを飛び越えた。)
- bypass(迂回する / 回避する)
- “We managed to bypass the usual procedure.”(通常の手順を迂回することができた。)
- やや正式なニュアンスがある。
- “We managed to bypass the usual procedure.”(通常の手順を迂回することができた。)
- avoid(避ける)
- “Try to avoid skipping meals.”(食事を抜くのはできるだけ避けてください。)
- 「回避する」という意味が強い。
- “Try to avoid skipping meals.”(食事を抜くのはできるだけ避けてください。)
- attend(参加する)
- “He decided to attend class instead of skipping it.”(彼はクラスをさぼらずに出席することにした。)
- “He decided to attend class instead of skipping it.”(彼はクラスをさぼらずに出席することにした。)
- include(含める)
- “We should include all relevant data rather than skipping any part.”(どの部分も飛ばさず、関連するデータはすべて含めるべきだ。)
- “We should include all relevant data rather than skipping any part.”(どの部分も飛ばさず、関連するデータはすべて含めるべきだ。)
- 発音記号 (IPA): /skɪp/
- アクセント: 1音節しかないため、特に強勢の移動はありません (頭にアクセント)。
- アメリカ英語・イギリス英語: どちらも /skɪp/ と発音の違いはほぼありません。
- よくある間違い: “ship” (/ʃɪp/) や “skip” (/skɪp/) を混同することがあるため、 /s/ と /ʃ/ の音の違いに注意しましょう。
- スペルミス: “skip” を “skipp” や “scip” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、音の似ている “ship,” “sip,” “tip” と混同しないようにする。
- 試験での出題傾向:
- (TOEICなど)指示文やEメールの説明文で “Please skip the following section.” のように出題される場合あり。
- (英検など)文中での動作表現として出題される程度。
- (TOEICなど)指示文やEメールの説明文で “Please skip the following section.” のように出題される場合あり。
- 「スキップする」と日本語でもカタカナでよく使われるので、イメージしやすい単語です。
- 「軽く飛び跳ねる」→ “s” から始まる「さっ」と軽快なイメージを思い起こすと覚えやすいかもしれません。
- 省略の意味のときは動画の「スキップボタン」を思い出すと良いです。「飛ばす」の感覚が直感的に頭に残ります。
- 実際に身体でスキップしながら覚えると、身体感覚と結びつき、記憶に定着しやすくなります。
- 名詞形: spot (複数形: spots)
- 他の品詞例:
- 動詞: to spot (見つける、気づく 例:
I spotted a mistake.
) - 形容詞: spotted (斑点のある 例:
a spotted shirt
), spotty (まだらの)
- 動詞: to spot (見つける、気づく 例:
- spot は一語で、接頭語や接尾語を伴わず、古い英語の
spot
(印、汚点)が語源とされています(詳しくは後述)。 - 場所/地点
- 例:
This is a nice spot for a picnic.
- 例:
- 汚れ/しみ/斑点
- 例:
There’s a spot on your shirt.
- 例:
- 特定の位置/ポジション
- 例:
She won the first spot in the competition.
- 例:
- hot spot(ホットスポット)
- インターネット接続できる場所や注目の場所
- インターネット接続できる場所や注目の場所
- tourist spot(観光名所)
- 観光客が集まる場所
- 観光客が集まる場所
- sweet spot(スイートスポット)
- 最適な部分や条件
- 最適な部分や条件
- on the spot(その場で/即座に)
- すぐに、現場で
- すぐに、現場で
- spot check(抜き打ち検査)
- 突然行われるチェック
- 突然行われるチェック
- beauty spot(ほくろ、または景勝地)
- 顔などの小さなほくろや、美しい観光地
- 顔などの小さなほくろや、美しい観光地
- blind spot(盲点)
- 見落としているところ、車の死角
- 見落としているところ、車の死角
- spot market(現物市場)
- 金融などで取引の現物受け渡しが行われる市場
- 金融などで取引の現物受け渡しが行われる市場
- spot rate(直物為替レート)
- 外国為替の即日のレート
- 外国為替の即日のレート
- hit the spot(ピッタリのものである)
- 特に食べ物や飲み物が欲しかった味や条件に合う
- 特に食べ物や飲み物が欲しかった味や条件に合う
- 「地理的な場所」を指すときはカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「汚点、しみ」の意味としては日常会話でよく出てきます。
- 「ポジション」の意味はフォーマルなビジネスシーンや競技での順位を表すときにも重宝されます。
- 「on the spot(即座に)」のようにイディオムとしても多用されます。
- 名詞としての用法: 可算名詞として扱われる場合が多い(例:
There are many good spots to dine here.
). - 「しみ」の意味で使われる場合は可算扱いが一般的ですが、必要に応じて可算・不可算としても使われることがあります。
- on the spot: 「その場で」「即座に」
- 例:
He was hired on the spot.
- 例:
- put someone on the spot: 「(質問などで)人を困らせる」
- 例:
Her direct question really put me on the spot.
- 例:
- ビジネスや公式文書でも
spot
は違和感なく使われますが、あまり砕けたカジュアル表現ではありません(イディオム以外)。 This looks like the perfect spot for a picnic.
(ここはピクニックにぴったりの場所だね。)Oops, there's a coffee spot on my shirt.
(あ、シャツにコーヒーのしみが付いちゃった。)We found a cozy spot in the café by the window.
(カフェの窓際に居心地のいい席を見つけたよ。)We need to find a good spot for our new branch.
(新支店をオープンするための好立地を探さないといけません。)Could you fill in for me on the spot if I have to leave early?
(もし早退しなければならない場合、すぐに代わりをしてくれますか?)She secured the top spot in the sales ranking this quarter.
(今期の売上ランキングで、彼女は1位の地位を確保しました。)Researchers identified a potential blind spot in the previous study’s methodology.
(研究者たちは、前回の研究手法にある可能性のある盲点を特定した。)They conducted a spot check on the laboratory equipment for safety compliance.
(安全基準を満たしているかどうか、研究所の機器に対して抜き打ち検査が行われた。)The observation spot was chosen for its clear vantage point of the entire valley.
(観測地は谷全体をよく見通せる視野の広さを理由に選ばれた。)- place(場所)
- より一般的な言葉で、特定の点に焦点を当てるというよりは「場所」全般を指す。
- より一般的な言葉で、特定の点に焦点を当てるというよりは「場所」全般を指す。
- location(場所、位置)
- フォーマルな響きがある。地理的・物理的な場所を強調するときに使われる。
- フォーマルな響きがある。地理的・物理的な場所を強調するときに使われる。
- site(用地、場所)
- 建設予定地や特定の目的に用いるスペースを表す場合によく使われる。
- 建設予定地や特定の目的に用いるスペースを表す場合によく使われる。
- 「場所」「汚点」の反意語としては明確には存在しないが、あえてあげるなら「blank(空白)」が「しみ(spot)」の反意的イメージに近い。
- 発音記号(IPA): /spɒt/ (イギリス英語), /spɑːt/ または /spɑt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「スポット(短い『オ』音)」、アメリカ英語では時に「あ」の音が若干長めになることがあります。
- 強勢: 語全体で一拍読み、
sp-**o**t
の母音部分をはっきり発音し、子音は短くくっきりと。 - スペルミス: 「sopt」「spotr」など、タイプミスに注意。
- 発音: イギリス英語とアメリカ英語で母音の音がやや異なるが、とくに試験問題として出ることは少ない。
- 同音異義語との混同: 同じ綴りで別の意味(動詞
to spot
)があるので、文脈から判断する。 - 試験対策: TOEICや英検では、「場所」「しみ」「順位」を表す多義語として出題される可能性あり。「on the spot」「spot check」などの熟語も問われることがある。
- 「spot」は「点(・)」というイメージ。しみのようにピンポイントで付く小さな点や場所をイメージすると覚えやすいです。
- 「場所」という意味と「斑点」という意味がつながり、「一点」を示す共通点がある、と考えると混乱しにくくなります。
- 熟語やコロケーションでは、「その場で(on the spot)」「盲点(blind spot)」など、比喩的に「一点」を指すイメージを意識するとイメージしやすいでしょう。
- 英語: “following” as a preposition means “after” or “as a result of (something)”.
- 日本語: 前置詞として「~に続いて」「~の後に」という意味を表します。「何かの後に起こる出来事」を示すときに使われる単語です。たとえば、「会議の後にパーティーが開かれる」という感じで用いられます。
- 前置詞としては変化しません。
- 形容詞として使う場合: “following” (例: the following day)
- 名詞として使う場合: “the following” (例: Read the following carefully.)
- 実際の文章や会話でよく出てくる単語です。「after」と似た表現で、ビジネスやアカデミックな文脈でも使いやすい単語といえます。
- 接頭語: なし
- 語幹: follow (「続く」という動詞)
- 接尾語: -ing(動名詞や形容詞などを作る語尾)
- follow (動詞): 後を追う、従う
- follower (名詞): 支持者、フォロワー
- following (形容詞): これから述べる、以下の
- follow-up (名詞・形容詞): 追跡調査、引き続きの
- following the event → イベントの後に
- following the announcement → 発表の後に
- following the meeting → 会議の後に
- following the ceremony → 式典の後に
- following the discussion → 議論の後に
- immediately following → 直後に
- the day following → その翌日に
- following instructions → 指示に従って
- following guidelines → ガイドラインに従って
- following advice → アドバイスに従って
- 語源: 古英語 “fylgan(後を行く)”が時代を経て“follow”になり、その-ing形から前置詞や形容詞としての機能が生まれました。
- 歴史的用法: 元々は動名詞的な使い方(“the following of... = ...に続くこと”)として使われていたものが、徐々に「~の後に」という前置詞的な働きも持つようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- “after”とほぼ同じ意味ですが、“following”のほうがややフォーマルな響きがあります。特に文章中で何かに「続く出来事」を記述するときに多用されます。
- 学術的・ビジネス文書やニュース報道など、少しかしこまった場面でよく見られます。
- 口語でも使えますが、カジュアルな会話では “after” の方が一般的かもしれません。
- “after”とほぼ同じ意味ですが、“following”のほうがややフォーマルな響きがあります。特に文章中で何かに「続く出来事」を記述するときに多用されます。
- 前置詞としての用法: 主に “following + 名詞/名詞句” の形で「~の後に」「~に続いて」という意味を表します。
- 例: “Following the ceremony, we had dinner.”
- 例: “Following the ceremony, we had dinner.”
- 形容詞としての用法: 主に “the following + 名詞” の形で「次に述べる~」という意味。
- 例: “Please read the following instructions.”
- 例: “Please read the following instructions.”
- 名詞としての用法: “the following” で「以下のもの」「次に述べること」を指します。
- 例: “Consider the following carefully.”
- 例: “Consider the following carefully.”
- 前置詞は数えられません。
- 名詞 “the following” は特定の「事柄」を指すため、特定のものとして扱われます。
- 形容詞 “following” は数えられない(形容詞なのでそもそも数えない)ものの、修飾先の名詞は可算・不可算どちらでもOKです。
- “Following dinner, we went for a walk.”
(夕食の後に、散歩に行ったよ。) - “We were pretty tired following our long journey.”
(長旅の後で、かなり疲れていた。) - “I’ll give you a call following your meeting.”
(君のミーティングが終わったら電話するね。) - “Following the meeting, please submit your report by email.”
(会議の後に、レポートをメールで提出してください。) - “We have several tasks to complete following the product launch.”
(製品の発売後に完了すべきタスクがいくつかあります。) - “Following this discussion, we should finalize the contract.”
(この議論の後に、契約を最終決定しましょう。) - “Following the experiment, the data were analyzed using statistical software.”
(実験の後に、統計ソフトを使ってデータを分析した。) - “The researchers observed significant changes following the treatment.”
(治療の後に、有意な変化が観察された。) - “Following the discovery, the team published a paper in a renowned journal.”
(その発見の後、チームは有名な学術誌に論文を発表した。) 類義語
- after(~の後に)
- 一般的でカジュアルな表現。文脈問わず幅広く使われる。
- 一般的でカジュアルな表現。文脈問わず幅広く使われる。
- subsequent to(~に続いて)
- よりフォーマルで書き言葉に多い。学術文献や法的文書などで見かける。
- よりフォーマルで書き言葉に多い。学術文献や法的文書などで見かける。
- in the wake of(~の直後に)
- やや文語的で、特に大きな出来事の後を示すときに多用する。
- after(~の後に)
反意語
- 特になし(「~の前に」を意味する前置詞としては “before” が対応関係になりますが、直接的な「反意語」ではありません。)
- “following” はフォーマル寄りで、文章中でよく用いられる。
- “after” は日常会話や一般文書で最もよく使われる。
発音記号(IPA):
- 《米音》/ˈfɑːloʊɪŋ/
- 《英音》/ˈfɒləʊɪŋ/
- 《米音》/ˈfɑːloʊɪŋ/
アクセントの位置: 語頭の “fo-” にアクセントがあります(fóllowing)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に “o” の発音が異なり、アメリカ英語では /ɑː/ に近く、イギリス英語では /ɒ/ に近い音になります。
よくある間違い: -ing の部分を省略して “followin’” のように発音するなど、カジュアルな場面で見られますが、公式な場面では注意が必要です。
- “following” を形容詞と勘違いして、前置詞用法を見落とす
- “The following items are important.” これは形容詞の使い方です。
- “Following the ceremony, we had dinner.” これは前置詞の使い方です。
- “The following items are important.” これは形容詞の使い方です。
- “after”との混同
- いずれも「~の後に」ですが、ややフォーマル感の違いがあります。試験などでは文脈に合わせて選択が必要です。
- いずれも「~の後に」ですが、ややフォーマル感の違いがあります。試験などでは文脈に合わせて選択が必要です。
- スペルミス
- “follow” + “ing”が基本形です。“follwing” などと書き落としたりしないよう気をつけましょう。
- “follow” + “ing”が基本形です。“follwing” などと書き落としたりしないよう気をつけましょう。
- ビジネス英語やアカデミックな文章を読む問題で、 “following” が文頭の前置詞として出てくることがあります。 “after” との書き換え問題等に注意しましょう。
- “follow + ing” = 後ろに続くイメージ
「follow(従う)」の動詞に -ing が合わさった形が、元々の成り立ちです。「何かの後にくっついてくる」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。 - 実際の用例とセットで暗記
たとえば “Following the meeting” というフレーズを繰り返し音読すると、自然と「会議の後に→following the meeting」という形が身につきます。 - 原級: affectionate
- 比較級: more affectionate
- 最上級: most affectionate
- 名詞形: affection (愛情)
- 副詞形: affectionately (愛情深く)
- 形容詞形の派生: affectionate → affectionless (あまり使われませんが、愛情がないことを表す形容詞)
- B2(中上級): 日常会話はもちろん、少し抽象的な話題でも使えるレベル。文章や会話で的確に思いやりや深い愛情を表現するのに役立つ単語です。
- affection(名詞: 愛情)
- -ate(接尾語: ~の状態にする、形容詞として“~の性質を持つ”という意味を与えることが多い)
- affectionate gesture
- 日本語訳: 愛情深いしぐさ
- 日本語訳: 愛情深いしぐさ
- affectionate smile
- 日本語訳: 優しいほほえみ
- 日本語訳: 優しいほほえみ
- affectionate hug
- 日本語訳: 愛情を込めた抱擁
- 日本語訳: 愛情を込めた抱擁
- affectionate kiss
- 日本語訳: 愛情のこもったキス
- 日本語訳: 愛情のこもったキス
- affectionate nickname
- 日本語訳: 愛情表現としてのあだ名
- 日本語訳: 愛情表現としてのあだ名
- be affectionate toward (someone)
- 日本語訳: (人)に対して優しく接する
- 日本語訳: (人)に対して優しく接する
- affectionate relationship
- 日本語訳: お互いに愛情を示し合う関係
- 日本語訳: お互いに愛情を示し合う関係
- speak in an affectionate tone
- 日本語訳: 愛情の込もったトーンで話す
- 日本語訳: 愛情の込もったトーンで話す
- display an affectionate nature
- 日本語訳: 愛情深い性格を示す
- 日本語訳: 愛情深い性格を示す
- show affectionate concern
- 日本語訳: 思いやりをもった心配を示す
- ラテン語 “affectio” (感情、態度)に由来する “affection” がベースとなり、そこから “affectionate” は「愛情を抱く、愛情を示す」という意味で使われるようになりました。
- 「愛情深い」「優しい」「思いやりがある」というポジティブな印象を与える言葉です。
- 家族や友人、恋人など親しい間柄で愛情を示す行動・態度を形容したいときに使われます。
- 口語でも文章でもどちらでも使えますが、カジュアルな場面(e.g. 友人や恋人同士の会話)でとくに自然に使われることが多いです。
- 形容詞として、名詞の前においてその名詞を修飾する
- 例: an affectionate mother (愛情深い母)
- 補語(述語的用法)として be動詞の後に置いて主語の性質を示す
- 例: He is very affectionate. (彼はとても愛情深い)
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、あたたかい感情を表現する際に親しみやすい言葉として使われやすいです。
- “affectionate” は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- ベースの名詞 “affection” は不可算名詞扱いが一般的です(“show affection” のように使う)。
- “My dog is very affectionate; he always greets me with a wagging tail.”
- 日本語訳: 「うちの犬はとても愛情深くて、いつも尻尾を振って迎えてくれるんだ。」
- “She gave me an affectionate hug before I left.”
- 日本語訳: 「出かける前に、彼女は愛情のこもったハグをしてくれた。」
- “My grandparents have always been affectionate toward all of us.”
- 日本語訳: 「祖父母はいつも私たちみんなに優しく愛情深い態度で接してくれる。」
- “Although our boss is strict about deadlines, he can be quite affectionate in person.”
- 日本語訳: 「上司は締め切りに厳しい一方で、普段はかなり優しい一面もあります。」
- “In our company culture, showing an affectionate demeanor towards colleagues can foster teamwork.”
- 日本語訳: 「私たちの職場文化では、同僚に愛情深い態度を示すことがチームワーク強化につながります。」
- “She wrote an affectionate farewell message to her team when she resigned.”
- 日本語訳: 「退職するときに、彼女はチームに向けて愛情のこもった別れのメッセージを書きました。」
- “The study concluded that children who receive affectionate care from parents exhibit higher self-esteem.”
- 日本語訳: 「研究によると、両親から愛情深いケアを受けた子どもは自己肯定感が高くなることがわかりました。」
- “The professor’s affectionate approach helped students feel more comfortable asking questions.”
- 日本語訳: 「その教授の愛情深いアプローチによって、学生はより安心して質問できるようになりました。」
- “Historical letters often reveal how affectionate language was used between families of the era.”
- 日本語訳: 「歴史的な手紙は、その時代の家族間で愛情を込めた言葉がどのように使われていたかを明らかにしてくれます。」
- loving(愛情深い)
- 比較: “loving” は愛情 general を示すが、より広範囲で使える。
- 比較: “loving” は愛情 general を示すが、より広範囲で使える。
- caring(思いやりのある)
- 比較: “caring” は相手を気遣う気持ちが強調される。
- 比較: “caring” は相手を気遣う気持ちが強調される。
- fond(好んでいる、愛着をもっている)
- 比較: “fond” は好きである感情を中心に表す。
- 比較: “fond” は好きである感情を中心に表す。
- warm(あたたかい)
- 比較: “warm” は性格や態度のあたたかさを強調。
- 比較: “warm” は性格や態度のあたたかさを強調。
- tender(柔らかい、優しい)
- 比較: 肉体的な優しさや態度的柔和さを表す。
- cold(冷たい)
- distant(よそよそしい)
- indifferent(無関心な)
- unfriendly(不親切な)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əˈfɛkʃənət/
- イギリス英語: /əˈfɛkʃ(ə)nət/(イギリス英語では “ʃ(ə)nət” の部分がやや「シュ(ナ)ット」に近い発音)
- アメリカ英語: /əˈfɛkʃənət/
アクセント: “af-FEC-tion-ate” のように、第二音節 “fec” に強勢があります。
よくある間違いとして “affec-ti-o-nate” のように最初の音節に強勢を置いてしまうことがありますが、正しくは第2音節にストレスを置きます。
- スペル: “affectionate” は “-ion-”、“-ate” の部分に注意。
- 同音異義語はありませんが、“affected(影響を受けた/気取った)” と混同しないように気をつける。
- TOEICや英検の読解問題で、“affectionate” は人物や態度を描写するキーワードとして登場することがあります。
- 口語では「表面的な優しさ」か「真心のこもった優しさ」か、文脈で見極める必要があります。
- 「affection(愛情)」がベースなので、“affection” + “-ate” で「愛情のある様子」に変化と覚える。
- 「愛情」という意味に結び付けやすくするために、身近な人やペットなど「自分が愛情を示す対象」を連想するイメージで覚えるのがおすすめ。
- 発音は「アフェクショネット」と第二音節にストレスを置くイメージを頭の中で描いて復唱するとよいでしょう。
- 英語:“bossy” = tending to give orders in an overbearing or domineering manner
- 日本語:「人にあれこれ指図する」「えらそうに振る舞う」「支配的な態度で命令したがる」というような意味です。
→ 誰かに指示を出したり、コントロールしたりしたがる、やや否定的なニュアンスを含んだ形容詞です。 - bossier (比較級)
- bossiest (最上級)
- boss(名詞):「上司」「ボス」など
- boss(動詞):「指図する」「支配する」のような意味で使う場合もあります。
- bossiness(名詞):「人に指図したがる態度」「おせっかいさ」
- B2(中上級)
→ 日常会話で見かけることがあり、少し感情的なニュアンスが含まれる表現です。少し抽象的な人間関係の話題に用いられる単語なので、中上級程度の語彙として扱われることが多いです。 - 語幹: “boss” → 「ボス」「上司」など指示を与える立場を示す語
- 接尾辞: “-y” → 「~のような」「そういう性質のある」の意味を加える接尾辞
- boss (名詞/動詞)
- bossiness (名詞)
- bossy attitude( bossyな態度 )
- bossy coworker( bossyな同僚 )
- bossy manner( bossyな振る舞い )
- bossy older sister( お姉ちゃんがやたら指図する)
- bossy approach( えらそうなやり方/アプローチ )
- act bossy( 偉そうにふるまう )
- a bit too bossy( ちょっと指図が強すぎる )
- bossy personality( 指図好きな性格 )
- bossy friend( 何かと指示してくる友人 )
- being bossy( bossyな状態であること・振る舞いをすること )
- “boss” はオランダ語の “baas” に由来するとされますが、英語では「上司」や「支配的な立場」を表す単語になりました。
- そこに “-y” がついて「ボスのような」「上司のように振る舞う」->「指図する/支配的に見える」という形容詞になりました。
- “bossy” は、「上から目線で偉そうだ」「自分がリードしたがる」といったややネガティブな意味合いが強いです。
- 口語でもよく使われますが、相手を直接「You’re so bossy!(あんたは本当に偉そうだね!)」と呼ぶと失礼にあたることがあります。
- カジュアルシーンで人の性格や態度について言う場合に使われることが多いです。フォーマルな文書などではあまり登場しません。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として用いられたりします。
例)She can be very bossy.(彼女はとても指図したがることがある。) - 可算名詞/不可算名詞などの区別は必要ありません(形容詞なので)。
- 口語表現では “Don’t be so bossy!” と省略した命令文などでよく使われます。
“Stop being so bossy and let me decide for myself!”
(そんなに偉そうにしないで、私が自分で決められるようにしてよ!)“My older sister is really bossy; she always tells me what to do.”
(姉が本当に指図好きで、いつも何をするか口出しするんだ。)“He’s not a bad person, just a bit bossy sometimes.”
(彼は悪い人じゃないけど、ときどきちょっと上から目線なのよね。)“I’m worried that my new manager comes across as bossy rather than confident.”
(新しいマネージャーは、自信があるというより偉そうに見えてしまうのが心配だ。)“It’s important not to sound bossy when delegating tasks to your team.”
(チームに仕事を割り振るときには、偉そうに聞こえないようにすることが大切だ。)“His bossy tone puts off many potential clients.”
(彼のえらそうな物言いは、多くの潜在的な顧客に敬遠されている。)“Various studies indicate that a bossy organizational culture can hamper creativity.”
(さまざまな研究によると、指図が強い組織文化は創造性を妨げる可能性がある。)“A bossy leadership style may succeed in the short term but often leads to lower employee morale.”
(強圧的なリーダーシップ・スタイルは短期的には成功を収めるかもしれないが、しばしば従業員の士気を下げる。)“The term ‘bossy’ has historically been used primarily in informal discourse to describe domineering behavior.”
(「bossy」という用語は、歴史的に見ると、主にカジュアルな言説で支配的な振る舞いを表すために使われてきた。)- domineering(支配的な)
- overbearing(高圧的な)
- pushy(押しつけがましい)
- authoritarian(権威主義的な)
- controlling(コントロールしようとする)
- submissive(従順な)
- accommodating(協調的な・相手に合わせようとする)
- compliant(素直に従う)
- meek(おとなしい・控えめな)
- アメリカ英語 (AmE):/ˈbɔː.si/ または /ˈbɑː.si/(地域差あり)
- イギリス英語 (BrE):/ˈbɒs.i/
- “bós-sy” のように、先頭音節 “boss” にアクセントがあります。
- “boss” を「ボウス」と読んだり、「ボスィー」と間延びさせたりしないように注意してください。
- “o” の音は短めに、はっきりと発音するのがポイントです。
- スペルミスで “bosy” や “bossie” と書いてしまう間違いに注意しましょう。
- 同音異義語はあまりありませんが、“boss” と似た形の単語( toss, moss, loss など)と綴りを混同しないように。
- 口語で使われることが多く、相手の性格を評する際にはネガティブに響くので場面を選びましょう。
- TOEIC や英検などの試験でも、ビジネスシーンや態度の描写で登場する可能性があります。指図的な行動を述べる際に出題されることもあります。
- 「boss + y」で「ボスっぽい=指図したがる」と覚えましょう。
- 友達や兄弟姉妹、職場など、わりと身近な人間関係に対して使いやすい表現なので、イメージしやすいはずです。
- 勉強テクニック:いろいろな場面で “Don’t be so bossy!” と練習し、自然に口から出るようにしてみると覚えやすいです。
- 現在形: obey
- 三人称単数現在形: obeys
- 現在分詞・動名詞: obeying
- 過去形: obeyed
- 過去分詞: obeyed
- 名詞形: obedience (例: “Obedience is important in the military.”)
- 形容詞形: obedient (例: “He is an obedient child.”)
- 副詞形: obediently (例: “She obediently followed her teacher’s instructions.”)
- B1(中級): 日常的によく使われるが、やや抽象的・概念的な内容に踏み込む単語。スピーキングやリスニングで少し慣れが必要となるレベルです。
- ob-: ラテン語由来の接頭語で「〜に向かって」「〜に逆らって」の意。
- -ey (由来は「audire」): ラテン語の「聴く」にあたる “audire” を起源に持つ「obedire」→「obeien」→「obey」の形に変化したとされます。
- obey の名詞形 → obedience (従順)
- obey の形容詞形 → obedient (従順な)
- obey the law(法律に従う)
- obey orders(命令に従う)
- obey a command(指示に従う)
- obey one’s parents(両親に従う)
- obey traffic rules(交通ルールに従う)
- refuse to obey(従うことを拒む)
- must obey(従わなければならない)
- obey the rules(規則に従う)
- learn to obey(従うことを学ぶ)
- obey God’s will(神の意志に従う)
- ラテン語の「obedīre (ob + audīre)」= 「耳を向ける」「注意して聞く」から転じて、「指示を聞き入れる→従う」という意味が生まれました。
- 「従う・服従する」という意味がストレートに伝わるため、状況によっては「(主体性なく)ただ従う」といった受け身的な印象を与えることもあります。
- フォーマルかつ書き言葉でも、カジュアルな会話でも使われますが、ややかしこまった印象がある語です。
他動詞 (transitive verb): “obey + 目的語” の形で「〜に従う・〜を守る」のように目的語を直後に置きます。
例: “You should obey the rules.”「obey to 〜」のように “to” は不要です。前置詞なしで直接目的語を取りましょう。
- obey + 目的語
- “I always obey my parents.”(私はいつも両親に従います。)
- “I always obey my parents.”(私はいつも両親に従います。)
- obey without question
- “The soldiers obeyed without question.”(兵士たちはなんの異議も唱えず命令に従った。)
- “The soldiers obeyed without question.”(兵士たちはなんの異議も唱えず命令に従った。)
- フォーマルな場:法や規則への従順を述べる文脈など
- カジュアルな場:子どもに「親に従う」などの会話で使うこともある
- “I asked my son to clean his room, and surprisingly, he obeyed right away.”
(息子に部屋を片付けるように言ったら、意外にもすぐに従いました。) - “You should obey the traffic lights for your own safety.”
(自分の安全のために信号を守らなくちゃ。) - “My dog is well-trained and always obeys my commands.”
(うちの犬はよく訓練されていて、いつも私の命令に従います。) - “Employees are expected to obey company regulations at all times.”
(従業員は常に社内規則を守ることが求められます。) - “To maintain discipline, all staff must obey the manager’s instructions.”
(秩序を保つため、全スタッフはマネージャーの指示に従わなければなりません。) - “We need to obey the client’s request regarding the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに関する顧客の要望に従う必要があります。) - “In many social structures, individuals are taught to obey authority figures from a young age.”
(多くの社会構造では、個人は幼少期から権威者に従うように教えられます。) - “Philosophers debate whether citizens should always obey laws they deem unjust.”
(哲学者たちは、不公平だと思う法律にも常に従うべきかどうかを議論します。) - “Robotics must obey the code of conduct for ethical AI development.”
(ロボット工学は倫理的なAI開発の規範を遵守しなければなりません。) - comply (応じる、従う)
- 「規則やリクエストに従う」という点で似ていますが、少しフォーマルな雰囲気です。
- 「規則やリクエストに従う」という点で似ていますが、少しフォーマルな雰囲気です。
- follow (従う、追随する)
- 比較的幅広く使い、「指示・リーダー・流れなどに従う」というニュアンスが強いです。
- 比較的幅広く使い、「指示・リーダー・流れなどに従う」というニュアンスが強いです。
- submit (服従する)
- 「抵抗せず、示された力に屈する」という少し強めのニュアンスがあります。
- disobey (従わない)
- 最もストレートな反対語。
- 最もストレートな反対語。
- defy (反抗する、拒む)
- 「挑む」「意図的に背く」というニュアンスが強いです。
- 「挑む」「意図的に背く」というニュアンスが強いです。
- 発音記号 (IPA): /əˈbeɪ/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに発音はほぼ同じです。
- アクセントは “-bey” の部分に来ます。(o-BEY)
- よくある間違い: 「オービー」ではなく、母音をしっかり「ə /ə/ + ei /eɪ/」と発音するよう注意。
- 前置詞の不要
- “obey to the rules” と言わず、正しくは “obey the rules” です。
- “obey to the rules” と言わず、正しくは “obey the rules” です。
- スペルミス
- “obeay” や “obay” と間違える人がいます。
- “obeay” や “obay” と間違える人がいます。
- 同音異義語
- 特に似た発音の単語はありませんが、音の似た “abate” (/əˈbeɪt/) などを混同しないように注意。
- 特に似た発音の単語はありませんが、音の似た “abate” (/əˈbeɪt/) などを混同しないように注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICで頻出というわけではありませんが、重要単語の一つとして文脈問題で出る可能性があります。後ろに前置詞をつけない構文について出題される場合もあります。
- “オベイ” = “お、ベイ(湾)に従おう” と冗談めかした語呂合わせで覚える人もいます。
- 「人の声(a)を聞く(ob)** → obey」と考えると、「相手の言葉に耳を傾けるイメージ」で覚えやすいです。
- スペリングでは “ob*e*y” に注意し、余計な文字を入れないことがポイントです。
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森林を駆け巡る炎が急速に広がっていった。
森林を駆け巡る炎が急速に広がっていった。
森林を駆け巡る炎が急速に広がっていった。
解説
森林を駆け巡る炎が急速に広がっていった。
fire
1. 基本情報と概要
単語: fire
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われますが、本解説では名詞について詳述します)
活用形(名詞)
他の品詞としての例
CEFR レベル: A2 (初級)
→ 日常生活で「火」や「炎」を指す基礎的な単語の一つであり、日常会話に頻出です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “fire” の詳細な解説です。日常でもよく出てくる単語なので、使用シーンを意識して覚えると理解が深まります。
火,炎
〈C〉燃えているもの,炉火,たき火
〈C〉〈U〉火事,火災
〈U〉(火のような)熱情,情熱
〈U〉(鉄砲などの)発射,射撃,砲火
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大聖堂はゴシック建築の見事な例です。
大聖堂はゴシック建築の見事な例です。
大聖堂はゴシック建築の見事な例です。
解説
大聖堂はゴシック建築の見事な例です。
cathedral
1. 基本情報と概要
英単語: cathedral
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A cathedral is the principal church of a bishop’s diocese, typically a large and imposing building.
意味(日本語): 司教(ビショップ)が管轄する地域の中心となる大聖堂のこと。大きくて荘厳な印象のある教会を指します。
「壮大な教会」をイメージさせる単語で、観光名所などでよく登場し、大都市や歴史のある町の中心にそびえていることが多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
Cathedral は、宗教的要素や建築様式などを扱う語彙であるため、中上級以上になると会話や文章の中で自然に理解や使用が進むことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
要するに「司教が座する教会」という概念が由来となっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大聖堂=“cathedral” は、宗教・建築・歴史など、様々な領域で登場する重要な単語です。ぜひ観光や歴史の話題で活用してみてください。
(bishopが統轄する)大寺院,大聖堂,大伽藍(がらん)
(一般の)大教会
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意識とは何かを認識または感知することです。
意識とは何かを認識または感知することです。
意識とは何かを認識または感知することです。
解説
意識とは何かを認識または感知することです。
consciousness
1. 基本情報と概要
単語: consciousness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)~C1(上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形:
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consciousness” の詳細解説になります。自分自身の意識状態や、哲学・心理学など、さまざまな学問分野でも頻繁に登場するため、しっかり押さえておくと表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
意識,知覚
(個人や集団の)意識,精神,意見
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彼女はスタイルとエレガンスの象徴です。
彼女はスタイルとエレガンスの象徴です。
彼女はスタイルとエレガンスの象徴です。
解説
彼女はスタイルとエレガンスの象徴です。
icon
1. 基本情報と概要
単語: icon
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「icon」は「象徴的な存在」や「コンピュータ上のシンボル」というニュアンスで使われる単語です。とくに、カジュアルにも使われますが、有名人を「その道のアイコン」と呼ぶときは、ある程度フォーマルにも感じられます。
他の品詞形:
難易度(CEFR推定): B2(中上級)
・ある程度英語に慣れている人が、テクノロジーや文化を話題として扱うときによく使われるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
上述のように、ギリシャ語の “εἰκών” (eikōn) がラテン語化され “icon” となりました。古くは特にキリスト教の聖画像を指す言葉として使われていました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
使用例(構文・イディオム):
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms):
反意語(antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「icon」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く登場する便利な単語なので、意味と用法をしっかり押さえておくと役立ちます。
像,肖像;(ギリシア教会の)聖画像
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朝食は普段食べない。朝はお腹が空かないから。
朝食は普段食べない。朝はお腹が空かないから。
朝食は普段食べない。朝はお腹が空かないから。
解説
朝食は普段食べない。朝はお腹が空かないから。
skip
1. 基本情報と概要
単語: skip
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われる)
活用形:
他の品詞での例:
難易度目安 (CEFR): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「skip」は特に目立った接頭語・接尾語のない一語です。語幹そのものが “skip” となります。
詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語(Middle English)の “skippen” から派生したとされ、古ノルド語の「skopa(飛び跳ねる)」に由来するといわれています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (比較的フォーマル~日常業務)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひいろいろな文脈で“skip”を使ってみてください!
《副詞[句]を伴って》軽く(ぴょんぴょん)跳ねる,ぴょんと跳ぶ
《英》なわ跳びをする
《副詞[句]を伴って》(論点などが)飛ぶ,移る
省く,抜かす,飛ばして読む(話す,書く);(…を)省く《+over(through)+名》
(…の)表面をはずみながら(かすめて)飛ぶ《+along(over)+名》
《話》急いでそっと立ち去る《+off(out)》
…‘を'軽く跳び越える
…‘を'省く,抜かす,飛ばして読む(話す,書く)
…‘を'休む,…‘に'出席しない
〈石など〉‘を'水面をはずませながら(かすめて)飛ばす(skim)
《話》〈ある場所〉‘を'急いでそっと立ち去る
(タップまたはEnterキー)
猫はソファーの後ろの場所で寝ています。
猫はソファーの後ろの場所で寝ています。
猫はソファーの後ろの場所で寝ています。
解説
猫はソファーの後ろの場所で寝ています。
spot
1. 基本情報と概要
単語: spot
品詞: 名詞(ほか動詞としても使われる)
意味(英語):
1) A particular place or area.
2) A small mark or stain.
3) A position in a sequence or ranking.
意味(日本語):
1) 特定の場所や地点
2) 小さな斑点や汚れ(しみ)
3) 序列やランキングなどの位置
「spot」は「ここが特定の場所」という意味や、「しみや汚点」という意味で日常的にもよく使います。場所を指し示したり、しみや斑点を表現するときに使われる、わりと身近な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英単語をある程度使いこなせる学習者が目にする機会が多く、異なる文脈や意味の使い分けを学ぶ必要があります。
活用形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味の使い分け
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “spot” から来ており、「汚点」「小さなしるし」を意味していました。その後、「場所」という用法や比喩的な使い方へと派生していきました。
ニュアンスと使用場面:
カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われる単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spot」の詳細な解説です。単語が持つさまざまな意味と使い方を整理し、併せて熟語や例文を覚えることで、より自然に使いこなせるようになります。ぜひ学習に役立ててください。
斑点(はんてん),まだら,ぶち;(太陽の)黒点
しみ,よごれ;吹出物,にきび
(…に対する)汚名,汚点《+on+名》
場所,地点;部分,箇所
(順序・組織における)位置;立場,おかれた状況
《a spot》《英話》(…の)少量,ちょっぴり(の…);(…の)1杯《+of+名》
(ラジオ・テレビ番組の)構成区分
(タップまたはEnterキー)
慎重に検討した結果、裁判官は最終決定を下した。
慎重に検討した結果、裁判官は最終決定を下した。
慎重に検討した結果、裁判官は最終決定を下した。
解説
慎重に検討した結果、裁判官は最終決定を下した。
following
1. 基本情報と概要
単語: following
品詞: 前置詞(ほかに形容詞・名詞としても使われます)
意味(英語 / 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
もともとは動詞 “follow” に -ing がついた形から派生して、前置詞や形容詞としての用法になりました。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “following” の詳細な解説です。
「~の後に」「~に続いて」というニュアンスで、文書やフォーマルな場面でもよく使われる単語ですので、 “after” とあわせて覚えておくと便利です。
(タップまたはEnterキー)
彼女は私に愛情のこもったハグをくれました。
彼女は私に愛情のこもったハグをくれました。
彼女は私に愛情のこもったハグをくれました。
解説
彼女は私に愛情のこもったハグをくれました。
affectionate
1. 基本情報と概要
単語: affectionate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): showing fondness, tenderness, or love toward someone.
意味(日本語): 愛情深い、優しい、愛情を示す様子を表す言葉です。「気持ちを素直に表して、愛情を注ぐ」というニュアンスがあります。普段、家族や恋人、ペットに対して、積極的に優しさを示すような場面で使われます。
活用形: 形容詞のため、数や人称により形が変化することはありません。比較級は “more affectionate”、最上級は “most affectionate” になります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「affection(愛情)」に接尾語“-ate”がついて、愛情を示す性質を持つ“affectionate”が生まれています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “affectionate” の詳細な解説です。日常生活やビジネスでも、誰かへの優しさや思いやりを伝える際によく使われる心温まる形容詞です。ぜひ覚えて活用してみてください。
愛情のこもった,優しい
(タップまたはEnterキー)
彼女はいつも親分風を吹かせて、コントロールしたがります。
彼女はいつも親分風を吹かせて、コントロールしたがります。
彼女はいつも親分風を吹かせて、コントロールしたがります。
解説
彼女はいつも親分風を吹かせて、コントロールしたがります。
bossy
以下では、形容詞「bossy」について、学習者向けにできるだけわかりやすく、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
形容詞 (adjective) です。
活用形
形容詞なので、通常は比較級・最上級をつくることができます:
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって、“bossy” は「ボスのような性質をもっている」→「偉そうに命令したがる」「人に指図する」のニュアンスになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
各文脈ごとに3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ いずれも相手に対して上から引っ張ろうとするニュアンスですが、「bossy」はもう少し軽い日常的な響きがあり、子ども間で「生意気」に使うことも多いです。
反意語 (Antonyms)
→ 「偉そうに指図する」の反対で、相手に合わせるような控えめな態度を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「bossy」の詳細解説です。日常生活や職場など、相手のおせっかい・指示好きな性格を表すときに、うまく使い分けてみてください。
《話》親分風を吹かせる,おうへいな
ルールに従うことは重要です。
ルールに従うことは重要です。
解説
ルールに従うことは重要です。
obey
1. 基本情報と概要
単語: obey
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to follow or comply with a rule, command, or request
意味(日本語): 命令や規則、要望に従うこと
「obey」は「〜の言うことを聞く」「〜に従う」というニュアンスをもつ動詞です。相手からの命令や規則を守る、あるいは従うという場面でよく使われます。「親や先生、上司などの指示に従う」といった状況で日常的にも使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「相手の言うことを『よく聞く』→『従う』」というイメージに繋がります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスのポイント
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「obey」を覚えることで「obedient」「obedience」などの関連語もセットで使いこなしやすくなります。命令や指示に従うシーンで頻出するため、会話でもビジネスでも便利な単語です。
〈人〉‘に'服従する
〈命令・法律など〉‘に'従う,‘を'守る
…‘に'従って動く
服従する;命令に従う
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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