英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: to officially stop someone from taking part in an activity because they have broken a rule or are not suitable
- 日本語: (規則違反や不適格などの理由で)正式に参加資格を取り消す、失格にする
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用:
- 現在形: disqualify
- 過去形: disqualified
- 過去分詞: disqualified
- 現在分詞: disqualifying
- 三人称単数現在形: disqualifies
- 名詞形: disqualification(失格、資格剥奪)
- 形容詞形: disqualified(失格させられた、資格をはく奪された)
- B2(中上級): ニュースやフォーマルな場で耳にする機会があり、ルール違反や資格にまつわる話題をある程度理解できるレベル。
- 接頭語: dis-(否定や反対の意味を付加する)
- 語幹: qualify(資格を与える、適しているとみなす)
- dis + qualify = 資格を取り消す、失格にする
- be disqualified from the competition
(大会から失格になる) - disqualify someone for cheating
(不正行為によって人を失格にする) - disqualify a candidate from the election
(選挙で候補者の資格を取り消す) - automatically disqualify
(自動的に失格となる) - disqualify on the grounds of improper conduct
(不正行為により失格とする) - a disqualified driver’s license
(取り消された運転免許) - disqualify a team for doping
(ドーピングでチームを失格にする) - disqualify the application form
(応募書類を無効とする) - disqualify for not meeting requirements
(要件を満たさず失格する) - disqualifier
(資格を失わせる要因) - 「dis-」はラテン語由来の接頭語で「反対、否定」を表し、「qualify」はラテン語の「qualis(どんな種類の)」に由来します。つまり、もともとは「適格性を取り消す」という意味合いで形作られています。
- 「disqualify」は公的な場面やゲーム、競技、試験など、自分の意思で「参加をやめさせる」というよりは、ルールに基づいて「あくまで制度的に」失格にするニュアンスが強いです。
- 文章と口語の両方で使われますが、ややフォーマル・公的な響きがあります。
- 人間関係で直接「disqualify」を使うとやや冷たい印象になることもあります。
- 他動詞 (transitive verb): 「disqualify + 目的語」という形をとり、誰または何を失格にするかを明示します。
例) The referee disqualified the athlete.(審判はその競技者を失格にした) - 使役動詞のように「~させる」の意味ではなく、「~を失格にする/参加資格を取り消す」という直接的な作用を表します。
- disqualify somebody from something: …を…から失格にする
例) He was disqualified from the race.(彼はレースから失格になった) - “They disqualified my entry because I forgot to fill in the form properly.”
(用紙を正しく記入しなかったから、私の応募は失格になっちゃった。) - “I heard he got disqualified from the driving test for not following the instructor’s directions.”
(彼は教官の指示に従わなかったせいで運転試験に落ちたらしいよ。) - “If you cheat during the exam, you’ll definitely be disqualified.”
(もし試験中にカンニングしたら、確実に失格になるよ。) - “Any candidate found to have lied on their resume will be disqualified immediately.”
(履歴書で嘘が発覚した候補者は即失格とします。) - “The procurement team might disqualify your bid if you don’t meet the technical requirements.”
(技術要件を満たしていないと調達チームはあなたの入札を失格にする可能性があります。) - “Please ensure all documents are complete; otherwise, your application may be disqualified.”
(すべての書類をきちんと揃えてください。そうでないと応募が無効とされる可能性があります。) - “Participants who fail to comply with ethical guidelines will be disqualified from the research study.”
(倫理指針を守らない参加者は研究から外されます。) - “The university reserves the right to disqualify any submission that violates the competition rules.”
(大学側は、競技のルールに違反する投稿に対して失格を宣言する権利を有しています。) - “Our study was initially disqualified due to missing data, but we resolved the issue and resubmitted.”
(私たちの研究はデータ不足でいったん失格扱いとなりましたが、その後問題を解決して再提出しました。) - invalidate(無効にする)
- 書類や契約、試験そのものを「無効にする」ニュアンスで、手続き系に使われる。
- 書類や契約、試験そのものを「無効にする」ニュアンスで、手続き系に使われる。
- disallow(認めない、却下する)
- 公式に却下する場合に使われ、スポーツの得点などを「認めない」意味でも使用。
- 公式に却下する場合に使われ、スポーツの得点などを「認めない」意味でも使用。
- exclude(除外する)
- 物理的・精神的に「締め出す」「含めない」。必ずしもルール違反をしたわけではない場合にも用いられる。
- 物理的・精神的に「締め出す」「含めない」。必ずしもルール違反をしたわけではない場合にも用いられる。
- qualify(資格を与える/適格とみなす)
- 「資格を与える」「条件を満たす」意味です。disqualifyのちょうど反対になります。
- 発音記号(IPA): /dɪsˈkwɒlɪfaɪ/ (イギリス英語), /dɪsˈkwɑːləfaɪ/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “dis•qual•i•fy” の中で “qual” の部分にストレスが置かれます。
- イギリス英語では「クウォ」、アメリカ英語では「クワー」のように母音の発音が変化します。
- スペルミス: “disqualify” は “qualify” に “dis-” を付けた形。“disquilify” と書かないよう注意。
- 同音異義語との混同: 類似のスペリングで “disquality” などという英単語は存在しないので注意。
- TOEICや英検など試験対策: 技術要件、応募要件などを満たさない場合の状況描写で出題されやすい単語。書類ミスやルール違反などの文脈でよく見かけます。
- Prefix “dis-”=「取り消す」「反対」のイメージ。「資格がある(qualify)」の反対なので「資格をはく奪する」と覚えましょう。
- スポーツメディアやニュースなどで「誰々が失格になった」という話題を英語で聞くときに、この単語がよく登場するので、そのイメージと結びつけると覚えやすいです。
- スペリング: qualify に “dis-” を足すだけ。途中の文字を変えたり落としたりしない点がポイントです。
- 英語: “dash” means to run or move quickly and suddenly; it can also mean to throw or hit something violently.
- 日本語: 「ダッシュする・素早く走る・突進する」という意味です。また「強く投げつける、打ち付ける」という文脈でも使われることがあります。
- 原形: dash
- 三人称単数現在形: dashes
- 進行形: dashing
- 過去形: dashed
- 過去分詞形: dashed
- 名詞: “dash” (例: “He made a dash for the door.” 「彼はドアに向かって突進した」)
- 形容詞: “dashing” (例: “He looks dashing in that suit.” 「彼はそのスーツでとてもかっこいい」)
※ ただし「dashing」は形容詞として「魅力的な」「勇ましい」というような意味で使われ、動詞のダッシュとはやや異なります。 - B1: 中級
「dash」は日常生活やニュースなどでも比較的よく目にする単語ですが、使い方によってはややニュアンスの擦り合わせが必要です。 - 「dash」には明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 語幹: dash
- dashing (adj.): 魅力的な、勇ましい
- dashed (adj.): 形容詞としてはあまり一般的でなく、「破線の」「破砕された」といった文脈で使われることもあります。
- dash off :「急いで書き上げる/さっと書く」
- make a dash for ~ :「〜に向かって突進する/急いで行く」
- dash forward :「前方に急に走り出す」
- dash away :「急いで立ち去る」
- dash hopes :「希望を打ち砕く」
- dash down :「急いで書き留める」「投げ落とす」
- at a dash :「一気に/一挙に」
- dash to pieces :「粉々に打ち砕く」
- dash in :「素早く飛び込む」
- dashing about :「あちこちを急いで動き回る」
- 「dash」は古英語の “dascan” に由来すると考えられています。元々は「打ち付ける」「激しくぶつける」というような意味合いを持っていました。
- 動きの速さ: 「素早く走る/移動する」ニュアンスが強いです。
- 暴力的ニュアンス: 「激しく投げつける」「粉々にする」というもともとの意味から、場合によっては衝撃的な場面を連想させることもあります。
- 日常会話においては「ちょっと急いで出かける・急ぎ足で向かう」などの軽い場面でも用いられます。
- 口語的: “I’m gonna dash to the store.”(店にちょっと行ってくる)
- 文章的: “She dashed across the street to catch the bus.”(バスに乗るため急ぎ足で通りを渡った)
自動詞/他動詞
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
- 他動詞として: “She dashed her hopes.”(彼女の希望を打ち砕いた)
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
イディオム/熟語
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
- “dash up to” : 「〜のところまでさっと駆け寄る」
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアルな場面でよく使われますが、書き言葉でも使われる汎用性の高い動詞です。
- “I’ll just dash to the convenience store to get some snacks.”
(お菓子を買いにコンビニにちょっと行ってくるね。) - “He dashed out the door without saying goodbye.”
(彼はさよならも言わずにドアから飛び出して行った。) - “Let’s dash over to the park before it gets too crowded.”
(混む前に公園に急いで向かおうよ。) - “I have to dash off an email to my boss before the meeting.”
(会議の前に上司へ急いでメールを書かなければいけない。) - “Could you dash over to the conference room with these documents?”
(これらの書類を持って会議室へ急いで行ってもらえますか?) - “I’ll dash to the post office to ship these parcels.”
(これらの小包を送るために郵便局へ急いで行きます。) - “Researchers dashed to collect the data before the weather changed.”
(天候が変わる前に、研究者たちは急いでデータを収集した。) - “She dashed off the final report in record time.”
(彼女は驚くほど速く最終報告書を書き上げた。) - “The team dashed to complete all experiments within the deadline.”
(チームは期限内にすべての実験を終わらせるために急いだ。) - rush(急ぐ)
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- run(走る)
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- sprint(全力疾走する)
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- walk(歩く)
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- saunter(ぶらぶら歩く)
- とてもゆったりした移動。
- 発音記号 (IPA): /dæʃ/
- アクセント: 単音節のため、特にアクセント位置は目立ちませんが “dæsh” と “a” をしっかり短く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- よくある間違い: “dash” と “dish” の混同 (母音 [æ] と [ɪ] の違いに注意)
- スペルミス: “dush” や “dashe” などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: “dash” に同音はあまり多くありませんが、“dash” と “dash-” (接頭語のように扱う) などを混同しないように。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- 短い文章の言い換えやイディオム問題において「急いで行く」という表現を問われることがあります。
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- “Dash” という音から、素早く弾けるイメージを連想すると覚えやすいです。
- “-ash” のスペルは “crash”, “trash”, “smash” など「衝撃的な動き」や「強いアクション」を連想させる単語とも関連付けて覚えると記憶に残りやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: battlefield
- 複数形: battlefields
- 単数形: battlefield
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話は問題なくこなせるが、学術的または抽象的内容を理解するにはさらに語彙が必要なレベルです。
- battle: 戦い
- field: 野原・場所・分野
- battle (名詞/動詞):「戦い(名詞)/戦う(動詞)」
- battlefront (名詞):「戦線」
- battleground (名詞):「戦いの場、論争の焦点」
- on the battlefield → (戦場で)
- return from the battlefield → (戦場から帰還する)
- fall on the battlefield → (戦死する・戦場で倒れる)
- bravery on the battlefield → (戦場での勇敢さ)
- battlefield conditions → (戦場の状況)
- battlefield medicine → (戦場医療)
- battlefield strategy → (戦場での戦略)
- battlefield report → (戦況報告、戦場レポート)
- left on the battlefield → (戦場に置き去りにされる)
- battlefield tourism → (戦場跡の観光)
語源:
battle
は古フランス語のbataille
(ラテン語battualia
「打つ訓練」)に由来します。field
は古英語のfeld
に由来し、「開けた土地」を意味します。- 合わさって「戦いが行われる場所」=「戦場」となりました。
ニュアンスや使用上の注意:
- 多くは軍事的文脈で用いますが、ビジネスや競争の激しいシチュエーションなど抽象的に “戦場” をイメージさせる比喩としても使われます。
- 文章でも会話でも比較的幅広く使用しますが、内容が軍事的・歴史的になるため、フォーマル寄りの文脈で取り上げられることが多いです。一方、カジュアルな会話でも、「今日は会議が戦場みたいだったよ」などと言うことはあります。
- 多くは軍事的文脈で用いますが、ビジネスや競争の激しいシチュエーションなど抽象的に “戦場” をイメージさせる比喩としても使われます。
文法上の特徴:
- 可算名詞 (countable noun) のため、a battlefield / the battlefield / two battlefields のように数を表すことができます。
- 前置詞は「on the battlefield」と表現することが非常に多いです。
- 可算名詞 (countable noun) のため、a battlefield / the battlefield / two battlefields のように数を表すことができます。
一般的な構文やイディオム例:
- “They fought bravely on the battlefield.”
- “The battlefield was littered with abandoned equipment.”
- “He never returned from the battlefield.”
- “They fought bravely on the battlefield.”
使用シーン:
- 主に歴史書・軍事関連の記事・戦争映画などの文脈で登場します。
- ビジネスなどで比喩的に用いる場合もあり、必ずしも軍事場面に限りません。
- 主に歴史書・軍事関連の記事・戦争映画などの文脈で登場します。
- “I read an article about a famous battlefield from medieval times.”
(中世の有名な戦場についての記事を読んだんだ。) - “They visited a historical battlefield during their trip to Europe.”
(彼らはヨーロッパ旅行の際にある歴史的な戦場を訪れたよ。) - “He collects artifacts from various battlefields around the world.”
(彼は世界中のさまざまな戦場の遺物を集めているんだ。) - “The global market has become a fierce battlefield for tech companies.”
(世界の市場はテック企業にとって熾烈な戦場になっている。) - “During negotiations, the conference room felt like a battlefield.”
(交渉の最中、会議室はまるで戦場のような雰囲気だった。) - “Leadership can turn a chaotic battlefield into a strategic advantage.”
(リーダーシップ次第で混沌とした戦場を戦略的優位へと変えられる。) - “His dissertation examines the archaeological remains of ancient battlefields.”
(彼の論文は古代の戦場の考古学的遺物を研究している。) - “The layout of the battlefield greatly influenced the outcome of the conflict.”
(戦場の配置は戦闘の結果に大きな影響を与えた。) - “Technological innovations have transformed modern battlefields significantly.”
(技術革新が現代の戦場を大きく変革させてきた。) - war zone(戦地)
- 戦闘が行われている地域全体を指し、より広い範囲での危険地帯を指すことが多い。
- 戦闘が行われている地域全体を指し、より広い範囲での危険地帯を指すことが多い。
- combat zone(戦闘地帯)
- 実際に戦闘行為が展開されている区域を指す。
- 実際に戦闘行為が展開されている区域を指す。
- front line(最前線)
- 戦場の中でも最も敵味方が接近している領域。
- 戦場の中でも最も敵味方が接近している領域。
- safe zone(安全地帯)
- peaceful area(平和な場所)
発音記号 (IPA):
/ˈbætəlfiːld/アクセント(強勢)の位置:
BAT-tle-field
のように最初の音節 (BAT) に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音上の大きな違いはあまりありませんが、イギリス英語では /ˈbætəlfiːld/ の [æ] がやや短く、アメリカ英語は平坦または少し長めになる場合があります。
- 発音上の大きな違いはあまりありませんが、イギリス英語では /ˈbætəlfiːld/ の [æ] がやや短く、アメリカ英語は平坦または少し長めになる場合があります。
よくある間違い:
- 強勢を
tle
の部分に置いたり、つづりを “battle field” “battle-field” と区切ってしまうケースが見られます。
- 強勢を
- スペルミス:
battlefield
とつづりを一語として書く必要があります。battle field
と開けて書かないように注意。 - 類似語との混同:
battleground
(同義語)、battlefront
(戦線) などは似ていますが、意味が微妙に異なります。 - 試験対策:
- TOEICや英検などでは、歴史的・軍事的な文脈のリーディングで見かける可能性があります。
- ビジネス上のメタファーとして使われることも増えているため、見出しや文章内で比喩表現として登場することもあるでしょう。
- TOEICや英検などでは、歴史的・軍事的な文脈のリーディングで見かける可能性があります。
- 「battle(戦い)」+「field(場所)」 → 「戦いが行われる場所」
- 「戦場」というシーンを思い浮かべるとすぐにつづりと意味が結びつきやすいです。
- ビジネスの厳しい交渉や、スポーツの激戦などを「戦場(battlefield)」になぞらえるイメージで覚えておくと応用しやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “battle” と “field” をくっつけた一語なので、真ん中にハイフンは入りません。
- 主に動詞として使われます。
- 原形:punch
- 三人称単数現在形:punches
- 現在分詞/動名詞:punching
- 過去形:punched
- 過去分詞:punched
- 名詞「punch」:パンチ、それ自体の殴る行為、または「パンチ力」「パンチのある」という抽象的な意味でも使われます(例:That speech had punch.)。
- 名詞の他の意味として、穴を開ける道具の「パンチ」や、フルーツなどを混ぜて作る飲み物(「パンチ」ドリンク)なども存在します。
- 語幹:punch
特に目立った接頭語・接尾語はありません。 - puncher (名詞):「パンチをする人」
- punching bag (名詞):「サンドバッグ」
- punchy (形容詞):「パンチのある」「力強い」「はっきりとした刺激のある」
- throw a punch(パンチを繰り出す)
- pull one’s punches(手加減する、遠慮する)
- punch the air(ガッツポーズをするように拳を突き上げる)
- take a punch(パンチを受ける)
- punch someone in the face(人の顔を殴る)
- punch a hole(穴を開ける)
- punch out (at work)(職場でタイムカードを押す)
- punch in the code(コードを入力する)
- pack a punch(大きな効果がある、パンチ力がある)
- punch up (a script / text)(原稿・文章をより魅力的にする)
- 「punch」は直接的な暴力行為を示すため、使うときは相手や状況に注意が必要です。
- 軽いジョークでも、「I’ll punch you.」などは脅しのように受け取られることがあります。
- 一方で、比喩的に使われる場合(e.g., “This sauce really packs a punch.”)はカジュアルなニュアンスがあります。
- 口語:格闘技やスポーツ、冗談混じりの会話など
- ビジネス:システム操作(パンチ入力のような比喩)や「パンチを与える広告」のように比喩的に使う
- カジュアル:日常会話全般、ただし暴力的に聞こえやすいので注意が必要
- 他動詞として使う場合
例:He punched me.(彼は私を殴った。)
→ 「誰を(何を)殴るのか」という目的語をとることが多い。 - 自動詞的に使われることは稀
→ 基本的に「punch」は「殴る対象」を目的語にとるため他動詞として扱われるのが一般的です。 - イディオムや構文
- “pull one’s punches”:手加減する
- “punch above one’s weight”:自分の力量以上のことをする
- “pull one’s punches”:手加減する
- フォーマル:あまり書き言葉では使われません。攻撃的な表現なので、ビジネス・学術文書には少なめ。
- カジュアル:口語で「殴る」を直接表現するとき、やや荒いニュアンスを含みます。
- “Stop teasing me or I’m going to punch you!”
「からかうのをやめて、じゃないと殴るよ!」 - “I accidentally punched the wall when I tripped.”
「つまずいて、誤って壁を殴ってしまったよ。」 - “He threw a punch at his opponent during the match.”
「試合中、彼は相手にパンチを繰り出した。」 - “Please punch in your employee ID number on the keypad.”
「従業員ID番号をキーパッドに入力してください。」 - “Every day, I clock in and punch out at exactly 5 p.m.”
「毎日私は出勤時にタイムカードを押して、午後5時きっかりに退勤のパンチをします。」 - “We need a slogan that really packs a punch for this campaign.”
「このキャンペーンには、インパクトあるスローガンが必要です。」 - “The study examines how professional boxers punch with varying force.”
「この研究は、プロボクサーがどのように異なる力でパンチを繰り出すかを調べています。」 - “Mechanical engineers designed a robotic arm that can punch through thin metal sheets.”
「機械エンジニアたちは、薄い金属板にパンチを加えることができるロボットアームを設計しました。」 - “The experiment involved measuring the torque exerted when participants attempted to punch a target.”
「実験では、被験者がターゲットをパンチしようとしたときに生じるトルクを測定しました。」 - hit(打つ)
- 一般的に何かを打つという広い意味。
- 一般的に何かを打つという広い意味。
- strike(打撃を与える)
- ややフォーマル、または文章でも使われる。
- ややフォーマル、または文章でも使われる。
- knock(叩く、強く打つ)
- 叩く動作全般を表すが、こぶし以外の場合も多い。
- 叩く動作全般を表すが、こぶし以外の場合も多い。
- slug(強打する)
- 口語で「げんこつや平手で強打する」ニュアンスが強い。
- caress(優しくなでる)
- pat(軽く叩く)
暴力を伴わない動作を表す単語が反意語に近い立ち位置となります。 - “hit” や “strike” はもう少し広い意味で使われ、「道具で打つ」「棒で叩く」などにも使えます。
- “punch” はあくまで「こぶしで殴る」という限定的な意味が強い点が特徴です。
- アメリカ英語(General American):/pʌntʃ/
- イギリス英語(Received Pronunciation):/pʌntʃ/
- 「pun-ch」の1音節目「pun」にアクセントがあります。
- “punch” の末尾の “ch” を「シュ」と弱く発音してしまう人がいますが、実際には「パンチュ」に近い音です(チャ音にやや近い)。
- スペリングミス:puncや ponch と綴ってしまう
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「punch」と「punchy(はっきりとした力強いニュアンス)」「puncture(パンクチャー)」などと区別が必要。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「punch in/out」などのイディオムとして出ることがあります。
- 「punch a hole」など道具として使う場合もあるので、見落とさないよう注意。
- 「punch in/out」などのイディオムとして出ることがあります。
- 「パンチするときの“パンッ”という音」をイメージすると覚えやすいです。
- 主にこぶしで殴る動作を表す単語だということを思い浮かべると、スペリング(p-u-n-c-h)も覚えやすくなります。
- 「パンチングマシーン」を思い出せば、すぐに意味が連想できるでしょう。
- “Punch” には「うがつ」「穴を開ける」ような印象もあるので、どちらも「強い力で相手に当たる」イメージを持つと良いでしょう。
- “To give (someone) the right or claim to something.”
- “To give a title to (a book, artwork, etc.).”
- (人に)権利や資格を与える
- (本や作品などに)題名をつける
- 原形: entitle
- 三人称単数現在形: entitles
- 現在進行形: entitling
- 過去形: entitled
- 過去分詞形: entitled
- 派生形として名詞「entitlement」(権利、資格、題名をつけられていること)があります。
- B2(中上級)~C1(上級)程度
- 「entitle」は日常会話の範囲よりもややフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いため、中上級以上の学習者向けといえます。
- en- + title
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- title は「題名」「称号」を指す名詞です。
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- これが組み合わさって「題名を与える」「資格を与える」という意味を持ちます。
- title (動詞): 題名をつける
- entitlement (名詞): 権利、資格、題名(がついている状態)
- titled (形容詞): 題名のある、称号を持った
- be entitled to a discount
(割引を受ける資格がある) - be entitled to compensation
(補償を受ける権利がある) - be legally entitled to …
(法的に…を受ける権利がある) - feel entitled to …
(…を自分が当然受け取る権利があると思う) - be entitled to vote
(投票権を与えられている) - entitle a book
(本に題名をつける) - entitlement to benefits
(給付金を受け取る権利) - fully entitled to …
(十分に…する資格がある) - be entitled under the policy
(その方針のもとで権利を持っている) - entitle someone to do …
(人に…する権利を与える) - 中英語(Middle English)で “entitlen” として使われていた形に由来し、古フランス語の “entitler” からの影響もあります。
- 元々は「称号(title)を与える」を表すところから派生して「資格や権利を与える」という意味でも広がりました。
- 「entitle」はややフォーマルな響きがあり、日常会話でポンと使うというよりは、ビジネスや公的な文脈、書き言葉でよく見られます。
- 「~する資格がある」という文脈では権威や規則によって許可されたニュアンスがあります。
- 「本に題名を付ける」などの用法はやや書き言葉的で、文学や出版に関する話題で使われます。
- 必ず目的語を取ります。
- 目的語になるのは以下の2パターンが代表的です。
- 例: “This ticket entitles you to one free drink.”
- 例: “He entitled his novel ‘A New Dawn’.”
- “be entitled to …” : 「…を受ける権利がある」
- “feel entitled to …” : 「…を当然の権利として感じる」
- どちらかというとフォーマル。文書やビジネス、法などの分野で多用される。
- “If you buy one ticket, you’re entitled to a free popcorn.”
(1枚チケットを買えば、無料のポップコーンをもらえるよ。) - “She feels entitled to comment on everything.”
(彼女は何にでも口をはさむ権利があると思っているんだ。) - “I’m not entitled to any student discounts now that I’ve graduated.”
(卒業してからは学生割引を受ける資格がなくなったんだ。) - “All full-time employees are entitled to paid vacation days.”
(フルタイムの従業員は有給休暇を取る権利があります。) - “Under this contract, you are entitled to a severance package.”
(この契約では、退職金を受け取る権利があります。) - “Please note that you are not entitled to any benefits beyond the specified terms.”
(契約条件に明記された範囲を超えた給付を受ける権利はないことにご注意ください。) - “The author entitled his dissertation ‘Reimagining Urban Spaces’.”
(その著者は博士論文に『都会の空間の再考』という題名をつけた。) - “Students are legally entitled to access their educational records.”
(学生は自分の教育記録に法的にアクセスする権利があります。) - “Under current legislation, individuals may be entitled to additional welfare support.”
(現行の法制度のもとでは、個人は追加の福祉支援を受ける権利がある可能性があります。) - authorize(権限を与える)
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- empower(力を与える)
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- qualify(資格を与える)
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- allow(許可する)
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- grant(与える)
- 特定の権利や許可、特典を与えるときに使われる。
- deprive(奪う、剥奪する)
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- disqualify(資格を取り消す)
- 資格をはく奪する、資格がなくなる状態にする。
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪtəl/
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪt(ə)l/ あるいは /ɛnˈtaɪt(ə)l/
- “en-TI-tle” の “TI” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では子音の “t” がやや柔らかくなる(フラップ音や軽いタップ音に近い場合もある)。
- “en” を /en/ ではなく /ɪn/ と発音することがよくあります。
- “entitle” のつづりを “intitle” と間違えることがあるので注意。
- 似たスペリングの “enable” や “enlist” と意味を混同しないように。
- “be entitled to + 名詞/動詞” の形を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの試験では、権利や資格に関する文章中で「~する権利がある」文脈を問われる問題に出てくることがあります。
- 前置き “en-” は「…にする」を表し、“title” は「題名・称号」 というイメージで「タイトル(題名/称号)を与える → 権利を与える」と覚えるとスムーズです。
- 「あなたがそのタイトルをもらえる(権利がある)」と言い換えれば、権利を与えられるシチュエーションにしっくりきます。
- “be entitled to …” というパターンで覚えてしまうと実務や試験、会話でもすぐに使えます。
- この単語は形容詞なので、基本的には大きく活用形は変わりません。
- 副詞形は “unworldlily” (あまり一般的ではありません)
- 名詞形は “unworldliness” などが存在します。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」「反対」を表す代表的な接頭語。
- 「否定」「反対」を表す代表的な接頭語。
- 語幹: “world”
- 「世界、世間」を意味する語。
- 「世界、世間」を意味する語。
- 接尾語: “-ly”
- 形容詞を作る接尾語として使われることがありますが、ここでは「worldly」を対比する形で “unworldly” となっています。
- worldly (形容詞): 世俗的な
- otherworldly (形容詞): この世のものとは思えない、神秘的な
- an unworldly person - 世間知らずな人
- unworldly innocence - 純粋で世間離れした無邪気さ
- unworldly charm - 世俗を超えた魅力
- unworldly devotion - 現実離れした献身
- seemingly unworldly - 見たところ世間知らず(または超然)な
- unworldly outlook on life - 世間離れした人生観
- entirely unworldly - 全く世俗に興味がない
- unworldly nature - 世間慣れしていない性格
- remain unworldly - 世辞慣れせずにいる
- unworldly approach - 非現実的(または世間離れした)取り組み
語源:
“un-” (否定、反対) + “worldly” (世俗的な) から生まれた語。
「世俗的ではない」というのが直訳的な意味となります。歴史的使用:
中世英語の時代から “worldly” は「現世の、世俗的な」という意味で使われてきました。その反対が “unworldly” として用いられ、「俗世から離れた」「精神的」「現実離れした」というニュアンスがのちに強調されるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 人を褒める文脈(「とても無欲な人だ」「理想主義で汚れのない人だ」など)で使われる場合もあります。
- 一方で「世間の常識を知らない」「現実離れしている」という否定的な含みでも使われる場合があります。
- 文体としてはややフォーマルよりで、文語・書き言葉で見られることが多い表現です。
- 人を褒める文脈(「とても無欲な人だ」「理想主義で汚れのない人だ」など)で使われる場合もあります。
形容詞としての使用方法
- 主に名詞を修飾して「世間離れした」「非現実的な」という意味を付与します。
- 叙述用法 (補語として) で用いられる場合もあります。例: “He seemed unworldly.”
- 主に名詞を修飾して「世間離れした」「非現実的な」という意味を付与します。
フォーマル/カジュアル
- 文語的、少しフォーマル・文学的な響きがあります。日常会話で頻繁に使われるわけではありませんが、特定のニュアンスを強調したい時に使われます。
可算/不可算の区別
- 形容詞なので、可算・不可算は関係ありません。
“She has such an unworldly view of relationships that she often gets hurt.”
「彼女は人間関係に関して世間知らずなところがあるから、しばしば傷ついてしまうんだよ。」“He seems unworldly, but he’s actually very smart in his own way.”
「彼は世間知らずに見えるけど、独自の賢さがあるんだよ。」“My grandmother’s unworldly kindness always amazes me.”
「祖母の俗世を超えた優しさには、いつも驚かされるよ。」“The new intern is rather unworldly; she needs to learn practical negotiation skills.”
「新しいインターンは少し世間知らずなところがあるから、実践的な交渉スキルを身につける必要がある。」“His unworldly approach to budgeting caused confusion in the team.”
「彼の世間離れした予算組みの方法が、チームを混乱させた。」“Although he is unworldly, his creative ideas sometimes give us fresh perspectives.”
「彼は非現実的なところがあるが、そのクリエイティブなアイデアが時に斬新な視点を与えてくれる。」“The philosopher’s unworldly perspective challenges our notions of reality.”
「その哲学者の超然とした視点は、私たちの現実観に疑問を投げかけます。」“In her treatise, she suggests that an unworldly mindset can foster profound creativity.”
「彼女の論文では、世間離れした思考が深い創造性を育む可能性を示唆しています。」“The unworldly nature of mystical literature often appeals to scholars interested in comparative religion.”
「神秘文学の世俗離れした特徴は、比較宗教学に興味のある学者たちを魅了することが多い。」- naïve (ナイーブ)
- 純粋さが強調され、世間慣れしていないというニュアンス。
- 純粋さが強調され、世間慣れしていないというニュアンス。
- innocent (イノセント)
- 無邪気さ、汚れのなさが強調される。
- 無邪気さ、汚れのなさが強調される。
- idealistic (イデアリスティック)
- 理想主義的で、現実に即していないという点では似ている。
- 理想主義的で、現実に即していないという点では似ている。
- spiritual (スピリチュアル)
- 物質より精神世界を重視するニュアンス。
- 物質より精神世界を重視するニュアンス。
- otherworldly (アザーワールドリー)
- この世のものとは思えない、霊的・神秘的な印象。
- worldly (ワールドリー) - 世俗的な
- sophisticated (ソフィスティケイテッド) - 洗練された
- practical (プラクティカル) - 現実的な
発音記号 (IPA): /ˌʌnˈwɜː(r)ldli/
- アメリカ英語: /ˌʌnˈwɝːldli/ (r をしっかり発音)
- イギリス英語: /ˌʌnˈwɜːldli/ (r の音がやや弱い)
- アメリカ英語: /ˌʌnˈwɝːldli/ (r をしっかり発音)
強勢 (アクセント): “un-world-ly” の “world” 部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “unworldly” の /wɜːr/ の部分で、/ɪ/ や /ə/ にしてしまうミス。
- 語尾の “-ly” を弱く曖昧にしすぎると伝わりづらい場合があります。
- “unworldly” の /wɜːr/ の部分で、/ɪ/ や /ə/ にしてしまうミス。
- スペルミス: “unworldy” と “l” を一つ落としがち。正しくは “unworldly” (中間に “dl” が連続)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“worldly” と混同しないよう注意。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC など実務英語ではあまり頻出しませんが、読解問題などで出てくる可能性があります。
- 英検やIELTS などで文学的・抽象的な文章を読む際に登場することがあります。
- TOEIC など実務英語ではあまり頻出しませんが、読解問題などで出てくる可能性があります。
- “un-” (否定) + “worldly” (世俗的) → 「世間的でない」→ 「世間離れ」という直感的なイメージを持つと覚えやすいです。
- 目を閉じて“世界”から切り離されている静かなイメージを思い浮かべると、単語の意味を想像しやすいでしょう。
- スペリングで “world” の後ろに “ly” をつける感覚で覚え、真ん中に “un-” を入れるだけという意識をするとミスを減らせます。
- CEFRレベル(目安): B2(中上級)
日常会話でもビジネスでも使えますが、数字や需要などの“ピーク”を説明する場面で耳にすることが多く、少し抽象的な使い方も可能です。 - 名詞形: peak / peaks
- 動詞形: to peak (最高点に達する)
例:Stock prices peaked yesterday.
(株価は昨日ピークに達した) - 形容詞形: peak (ピークの)
例:peak performance
(最高のパフォーマンス),peak time
(ピーク時) - 語幹: peak
- 特に一般的な接頭辞・接尾辞がついているわけではなく、“peak”自体が完結した形を維持している単語です。
- (地理的な) 頂上・山頂
例:The peak of the mountain
(山の頂上) - (物事の) 最高点・ピーク
例:the peak of his career
(彼のキャリアの絶頂) - peaky (形容詞):とがった、あるいは病気がちに見える(地域によっては「元気がないように見える」の意味も)
- peaking (動詞の進行形): 最高点に近づいている状態
- peak season(繁忙期・ピークシーズン)
- peak performance(最高のパフォーマンス)
- peak hours(混雑する時間帯)
- peak level(最高水準)
- peak demand(最大需要)
- peak capacity(最大容量)
- peak experience(極めて印象的な体験)
- peak time(最も忙しい時間帯)
- the peak of one’s career(キャリアの絶頂)
- off-peak(ピーク時を外した、閑散期の)
- 語源:
- 16世紀頃の英語で、物理的に「先端がとがったもの」を指す言葉から派生したと考えられています。
- 16世紀頃の英語で、物理的に「先端がとがったもの」を指す言葉から派生したと考えられています。
- 歴史的用法:
- 中世英語の「pike」(とがった先、山の頂)とも関連があるとされ、山頂や尖った形状を表す意味合いを経て、「最高点」という抽象的な意味に広がりました。
- 中世英語の「pike」(とがった先、山の頂)とも関連があるとされ、山頂や尖った形状を表す意味合いを経て、「最高点」という抽象的な意味に広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 場面: フォーマル・カジュアルのどちらにも対応します。
- 「peak」というと「最も優れた状態」や「最高潮」という前向きなイメージがありますが、数字や値のピークを客観的に示すときにも使われ、カジュアルな会話でもよく登場します。
- 場面: フォーマル・カジュアルのどちらにも対応します。
- 可算名詞 (countable noun): 「a peak」「the peak」のように冠詞を付けられ、複数形は “peaks” となります。
一般的な構文例:
- reach a/the peak: 「ピークに達する」
例:The company reached its peak last year.
- at the peak of ~: 「~のピークで」
例:She was at the peak of her health.
- reach a/the peak: 「ピークに達する」
イディオム的使い方:
- peak and trough: 「波の頂点と谷」のように上下の変動を表す表現。特にビジネス・経済で用いられます。
I want to hike to the peak of that mountain this weekend.
(今週末はあの山の頂上まで登りたいな。)Traffic is always bad during peak hours, so let's leave a bit earlier.
(混雑する時間帯はいつも渋滞するから、少し早めに出発しようよ。)Yesterday’s party was so fun; it felt like the peak of our summer break!
(昨日のパーティーはすごく楽しかったね。夏休みの一番の盛り上がりって感じ!)Sales reached a peak in December due to the holiday season.
(ホリデーシーズンのおかげで12月に売り上げがピークに達しました。)We need more staff during the peak season to handle customer demand.
(ピークシーズンには顧客需要に対応するため、より多くのスタッフが必要です。)Our market share hit its peak last quarter, and we plan to expand further.
(当社の市場シェアは前四半期にピークに達し、さらなる拡大を図る予定です。)The graph indicates a distinct peak at 2.5 seconds, suggesting a rapid reaction.
(グラフは2.5秒で明確なピークを示しており、速い反応があることを示唆しています。)During the experiment, the temperature reached a peak of 100°C under controlled conditions.
(実験では、管理された条件下で温度が100°Cのピークに達しました。)This species of flower typically blooms at its peak in late spring.
(この種の花は通常、春の終わりごろにピークを迎えます。)- summit(山頂、頂点)
- 「山や交渉などの✕最頂点」のニュアンスが強い。
- 「山や交渉などの✕最頂点」のニュアンスが強い。
- apex(先端、頂点)
- 「三角形」や「組織の頂点」など、フォーマルな印象。
- 「三角形」や「組織の頂点」など、フォーマルな印象。
- pinnacle(頂点、絶頂)
- 成果や性能などで「極致」「最高到達点」を強調するときに使いやすい。
- 成果や性能などで「極致」「最高到達点」を強調するときに使いやすい。
- zenith(天頂、頂点)
- 文語的で、やや詩的で壮大な響き。
- 文語的で、やや詩的で壮大な響き。
- crest(波の頂上、山頂など)
- とがった頂よりも「丸みを帯びた山・波の頂部」を連想させる。
- bottom(底)
- valley(谷、谷間)
- nadir(どん底、天底) - とてもフォーマルかつ抽象的ニュアンス
- 発音記号 (IPA): /piːk/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも単音節で大きな違いはなく、/piːk/ と同じ発音です。
- 強勢: 単音節なので、全体に強勢があります。
- よくある間違い:
peak
を「ピック」(/pɪk/) と短い音で発音しないように注意する。peek
(/piːk/, ちらっと見る) やpique
(/piːk/または/pik/), (怒らせる・好奇心を刺激する) とつづりや意味を混同しないようにする。
- “peak”と“peek”の混同
- “peak”: 頂点、「最も高い点」
- “peek”: 「のぞき見る」
スペリングと意味が全く異なるので混同に注意。
- “peak”: 頂点、「最も高い点」
- “peak”と“pique”の混同
- “pique”: 「憤慨させる」「興味をそそる」など文脈によって異なる意味
- “pique”: 「憤慨させる」「興味をそそる」など文脈によって異なる意味
- スペルミス
- “peak”は “ea” の順番に注意する(“peka”などの誤タイプに注意)。
- “peak”は “ea” の順番に注意する(“peka”などの誤タイプに注意)。
- 試験対策でのポイント
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で“peak demand”や“peak season”の表現が出る場合が多いので覚えておくと役立ちます。
- 「A字型の形が頂上を表している」というイメージで覚える。
“peak”という単語そのものが山型(▲)をイメージさせるため、「山の頂き」とセットで考えると記憶に残りやすいです。 - “最高点”という意味と関連づけて、自分の目標が「peak」に達するイメージを持つのもおすすめです。
- “peak = ピーク”としてカタカナでも定着しているので、そこから英単語の意味や用法を発展させましょう。
- 単数形: listener
- 複数形: listeners
- 動詞: listen (例: I listen to music. / 私は音楽を聴きます。)
- 形容詞的表現: listening (例: listening skills / 聞く力)
- listen: 「聞く」(動詞)
- -er: 「〜する人/〜するもの」という意味を持つ接尾語
- listener(名詞)
- listen(動詞)
- listening(形容詞/動名詞的用法で「聞いていること」「聞く力」など)
- a good listener
→ 「よい聞き手」 - attentive listener
→ 「注意深く聞く人」 - active listener
→ 「積極的に話を聞く人」 - passive listener
→ 「受け身で話を聞く人」 - loyal listener
→ 「いつも聞いてくれる忠実なファン」(主にラジオやポッドキャスト文脈) - radio listener
→ 「ラジオリスナー」 - potential listener
→ 「(コンテンツを)聞く可能性のある人」 - regular listener
→ 「常連のリスナー」 - listener feedback
→ 「リスナーからの感想・フィードバック」 - listener engagement
→ 「リスナーの関与・参加度」 - 「listener」は「listen」という古英語の “hlysnan” に由来するとされます。
- そこに「-er」が付加されたことで、動作を行う人を示す名詞になりました。
- 「listener」は基本的に「話を聞く人」という中立的・客観的なイメージの単語です。
- 「He's a good listener.」のように褒めるニュアンスで使うことも多いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いやすい単語ですが、文章・スピーチでもごく自然に登場します。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数形を区別します。
- 単数: a listener / the listener
- 複数: listeners / the listeners
- 単数: a listener / the listener
- 一般的な文脈では「He is a good listener.」「We need more listeners.」のように使われます。
- イディオムや構文としては「be a good listener」が最も典型的です。
“My sister is such a great listener; she always understands how I feel.”
→ 「私の姉はとてもよく話を聞いてくれる人で、いつも私の気持ちを理解してくれるんだ。」“You don’t have to solve my problems; I just need a good listener.”
→ 「問題を解決してほしいわけじゃないんだ。ただ、話を聞いてくれる人でいてほしいだけなんだ。」“He’s not only funny but also a thoughtful listener.”
→ 「彼はユーモアがあるだけでなく、思いやりのある聞き手なんだよ。」“Our podcast has gained a lot of new listeners this quarter.”
→ 「わたしたちのポッドキャストは今四半期で多くの新たなリスナーを獲得しました。」“Managers should be good listeners to understand their team’s needs.”
→ 「マネージャーはチームのニーズを理解するために、よい聞き手であるべきです。」“We encourage listener feedback to improve our service.”
→ 「サービス向上のために、リスナーからのフィードバックを奨励しています。」“In this study, we examine the influence of a speaker’s tone on the listener’s perception.”
→ 「本研究では、話し手の声の調子がリスナーの認知に与える影響を検証します。」“During the seminar, the speaker engaged the listeners with interactive questions.”
→ 「セミナーの中で、講演者はインタラクティブな質問を用いて聴衆を惹きつけました。」“Active listeners often show better comprehension in academic discussions.”
→ 「積極的に聞く人は学術的な議論において理解度が高い傾向があります。」- hearer (聞き手)
- 「音を聞いている人」という意味。文語的・やや固い表現。
- 「音を聞いている人」という意味。文語的・やや固い表現。
- audience (聴衆)
- 1人以上が聴衆としてまとまって存在する場合。
- 1人以上が聴衆としてまとまって存在する場合。
- observer (観察者)
- 聞くだけでなく見たり観察したりする場合。完全な同義ではないが関連。
- speaker (話し手)
- 「話している人」という意味。listenerと対になる存在。
- スペルミス: “listner” など「-en-」が抜けてしまうミスが多いので注意。
- 「listen」の「t」は発音しないが、スペリングには「t」が入っている点にも注意。
- 「listener」と「speaker」の対比を覚えておくと、試験でも文脈問題などで役立つ場合が多いです。TOEICや英検でも、「職場のコミュニケーション」や「ラジオ放送」などのトピックで登場することがあります。
- 「listen」の最後に「-er」をつけて「聞く人」と覚える。
- 「listen」は「silent T (サイレント・ティー)」というように、Tを発音しないところが暗記ポイント。
- 「良いスピーカー (speaker) と同時に良いリスナー (listener) でもあるべき」という言葉でセットとして覚えておくとイメージしやすいです。
- to recognize or establish who or what someone or something is
- (人や物・事柄を)特定する、見分ける、識別する
- 現在形:identify
- 三人称単数現在形:identifies
- 現在分詞・動名詞:identifying
- 過去形・過去分詞:identified
- 名詞:identification (識別、身分証明)
- 形容詞:identifiable (識別可能な)
- 形容詞:identical (全く同じ)
- 接頭辞: “ident-”
- ラテン語の「idem」(同一)に由来し、「同じ、同一の」を表します。
- ラテン語の「idem」(同一)に由来し、「同じ、同一の」を表します。
- 接尾辞: “-fy”
- ラテン語の「facere」(~を作る、する)に由来し、「~にする」「~を作り上げる」という意味を持ちます。
- 何かの正体や特徴を見極め、はっきりさせる
- 同一であると証明する
- 精神的・心理的に共感・一体感を持つ(例:identify with someone)
- identify the problem(問題を特定する)
- identify the cause(原因を突き止める)
- identify the culprit(犯人を特定する)
- identify with a character(登場人物に共感する)
- identify potential risks(潜在的リスクを特定する)
- identify a need(ニーズを見いだす)
- identify a pattern(パターンを見つける)
- identify key points(要点を認識する)
- identify a solution(解決策を特定する)
- identify core values(中核となる価値を明確にする)
- 語源: ラテン語の “identificare” に由来し、「同一であることを示す、証明する」という意味からきています。
- 歴史的背景: 元々は法的・学術的用語として「身分を証明する」などの場面で使われていましたが、現代では日常会話にも広く浸透しています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 形だけでなく、人の感情や状況にも「同一視する」意味で使われる (identify with)。
- 日常会話でもビジネス・フォーマルな文脈でも頻出。あらゆる場面で使えますが、相手に伝わりやすいように「特定するのか」「共感するのか」の文脈を明確にしましょう。
- 形だけでなく、人の感情や状況にも「同一視する」意味で使われる (identify with)。
- 他動詞 (transitive verb) として、目的語を取るのが通常です。
例: identify + 目的語 - “identify with” は自動詞的な使い方もされ、「~と同一視する、~に共感する」という意味になります。
例: identify with + [人/考えなど] - identify A as B: A を B として特定する
- 例: The witness could identify the suspect as the man she saw.
- 例: The witness could identify the suspect as the man she saw.
- identify with someone: (人や考えなど)に共感する、一体感を覚える
- “Can you identify this strange sound?”
(この変な音が何か、分かる?) - “I can identify with your feelings because I’ve been through the same thing.”
(同じ経験をしたから、あなたの気持ちがよく分かるよ。) - “Could you help me identify the spices in this sauce?”
(このソースに入っているスパイスを特定するのを手伝ってくれる?) - “We need to identify the root cause of the production delay.”
(生産の遅れの根本原因を特定する必要があります。) - “It’s important to identify potential risks before launching a new product.”
(新商品を発売する前に、潜在的なリスクを明確にしておくことが重要です。) - “Please identify key metrics that will help measure our progress.”
(我々の進捗を測るのに役立つ主要な指標を特定してください。) - “The study aims to identify elements that influence consumer behavior.”
(この研究は、消費者行動に影響を与える要素を明らかにすることを目的としています。) - “Researchers are working to identify genetic markers related to the disease.”
(研究者たちは、その病気に関連する遺伝子マーカーを特定しようとしています。) - “We must identify consistent patterns in the data to draw valid conclusions.”
(妥当な結論を導くために、データの中に一貫したパターンを特定しなければなりません。) - recognize(認識する)
- 一目見てわかる感覚を強調する。
- 一目見てわかる感覚を強調する。
- determine(決定する、確定する)
- 確実な判断を下すニュアンス。
- 確実な判断を下すニュアンス。
- pinpoint(正確に指摘する)
- 特定の一点をはっきり示すイメージ。
- 特定の一点をはっきり示すイメージ。
- distinguish(区別する)
- よく似たものの違いをはっきりさせる場合に使う。
- よく似たものの違いをはっきりさせる場合に使う。
- diagnose(診断する)
- 病気などの原因を特定する際に使う、やや専門的。
- misidentify(誤って特定する)
- 正しく特定できていないケース。
- IPA: /aɪˈdɛn.tɪ.faɪ/
- アクセント: “i-DEN-ti-fy” の “DEN” の部分が強く読まれます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、母音の響きがわずかに異なることがあります。
- よくある発音ミス: アクセントの位置を間違えて「あいでんTIfぁい」とならないよう注意しましょう。
- 「identify」と「identity」のスペルを混同しやすいので注意 (“-fy” と “-ty” の違い)。
- 「identify」と「identical (同一の)」「identifiable (識別可能な)」は派生語なので意味や用法を混同しないように。
- TOEIC や英検などの試験問題で、“identify the main idea” (主旨をつかむ) という形式の出題がよく見られます。
- “I” (私) が “DEN” に入って “ti-fy” するイメージで「何かに共感・一体化する」として覚えると面白いかもしれません。
- “identity” と綴りが似ているので、「ident-」が「同じ」を表すことを思い出しましょう。
- フレーズで覚えるなら “identify the problem” や “identify with someone” をセットにするとイメージしやすいです。
- 例文を声に出して練習すると、リエゾンやアクセントに慣れるのに役立ちます。
- To differentiate or distinguish between two or more items.
- To treat someone or something differently because of prejudice (often negatively).
- 「区別する」「識別する」
- 「差別する」「不公平に扱う」
- 原形: discriminate
- 三人称単数現在形: discriminates
- 過去形: discriminated
- 過去分詞形: discriminated
- 現在進行形(動名詞): discriminating
- 形容詞: discriminatory(差別的な)
- 名詞: discrimination(差別、区別)
- dis- (接頭語): 「分離」「否定」のニュアンスを持つことが多い。
- crimin (語根): 「分ける」「判断する」が含意されたラテン語由来の要素。
- -ate (接尾語): 動詞化する働きをする。
- discriminate against someone
(人を差別する) - discriminate between A and B
(AとBを区別する) - racial discrimination
(人種差別) - discriminate on the basis of gender
(性別を理由に差別する) - discriminate unfairly
(不当に差別する) - the ability to discriminate
(識別能力、判断力) - discriminate in favor of someone
(ある人を優遇する形で差別する) - legally discriminate
(法的に差別する [特定の文脈で使われることがある]) - discriminate based on age
(年齢を理由に差別する) - discriminate carefully
(注意深く区別する/識別する) - 現代では、どちらかというと「差別する」というネガティブな文脈で用いられるケースが多いです。
- しかし、本来は「正しく区別する」「見分ける」という中立的〜ポジティブな文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも登場する言葉ですが、「差別する」という硬い・深刻なトピックが絡む場合はフォーマル度が高くなる傾向があります。
自動詞/他動詞
- 自動詞的用法:
discriminate between A and B
(AとBを区別する) - 他動詞的用法:
discriminate people based on race
(人種を理由に差別する)
- 自動詞的用法:
構文上のポイント
- 「discriminate against + 対象」: 差別の対象を明示するときに用いられます。
- 「discriminate between + A and B」: AとBを区別する。
- 「discriminate against + 対象」: 差別の対象を明示するときに用いられます。
イディオム・定型的な言い回し
discriminate on grounds of...
(…を理由に差別する)distinguish A from B
の言い換え表現として「discriminate A from B」が使われる場合もありますが、ややフォーマルです。
Sometimes it’s hard to discriminate between similar colors, especially in low light.
(暗がりでは、似た色を区別するのが難しいことがあるよね。)You shouldn’t discriminate against anyone just because of where they come from.
(出身地だけで誰かを差別するべきではないわ。)He can easily discriminate between different types of coffee beans.
(彼はコーヒー豆の種類を簡単に区別できるよ。)Our hiring policy strictly states that we do not discriminate against any applicant based on age.
(当社の採用方針は、年齢を理由に応募者を差別しないことを厳格に規定しています。)In order to make fair decisions, we must learn how to properly discriminate data from noise.
(公正な判断を行うために、ノイズから正しいデータを見分ける方法を習得しなければなりません。)Discriminating among various market segments can help us tailor our marketing strategies.
(さまざまな市場セグメントを区別することは、マーケティング戦略を最適化するのに役立ちます。)Researchers often need to discriminate between correlation and causation in data analysis.
(研究者はデータ分析の際、相関と因果関係を区別する必要があります。)The study demonstrates that children learn to discriminate linguistic patterns by age three.
(この研究は、子どもが3歳までに言語のパターンを識別できるようになることを示しています。)One crucial skill in scientific inquiry is the ability to discriminate artifacts from genuine evidence.
(科学的探求において重要なスキルの一つは、偽の痕跡を本物の証拠と区別する能力です。)- distinguish(区別する)
- より一般的で、日常的な「区別する」の意味。ネガティブな要素は通常伴わない。
- より一般的で、日常的な「区別する」の意味。ネガティブな要素は通常伴わない。
- differentiate(区別する)
- 意味はほぼ同じだが、「異なる特性に基づき区別をつける」ニュアンスが強い。
- 意味はほぼ同じだが、「異なる特性に基づき区別をつける」ニュアンスが強い。
- segregate(分離・隔離する)
- 社会的人種差別などに関連して使われることが多く、フォーマル。
- 社会的人種差別などに関連して使われることが多く、フォーマル。
- treat equally(平等に扱う)
- 「差別しない」ことを強調するときに使う表現。
- 「差別しない」ことを強調するときに使う表現。
- unite(結合する、団結させる)
- 分離や分断の反対の概念として使われる。
- 分離や分断の反対の概念として使われる。
- アメリカ英語 (US): [ディスクリミネイト] /dɪˈskɹɪməˌneɪt/
- イギリス英語 (UK): [ディスクリミネイト] /dɪˈskrɪmɪneɪt/
- 最後の -ate を「アテ」と強く発音しすぎることがありますが、「エイト」の音に近く、「ディスクリミネイト」に近いリズムを意識してください。
- スペルミス:
descriminate
と誤入力してしまうなど、i
の位置を間違えることが多いので注意してください。 - 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、
discriminate
とdifferentiate
を混同して使う方がいます。両者の意味の差を把握しましょう。 - TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 差別問題や社会問題について議論する長文読解で、
discriminate
やdiscrimination
が出てきやすいです。 - ビジネスシーンでも雇用や職場環境の文脈で登場します。
- 差別問題や社会問題について議論する長文読解で、
- イメージ:
「dis-」で「離す」、そこから「分かれる → 見分ける → 分け隔てる」というイメージを持つと覚えやすいです。 - スペリング:
「dis-cri-mi-nate」と音節(cri-mi)をしっかり分けて覚えるとミスを防げます。 - 勉強テクニック:
- 「distinguish」と「discriminate」をセットで覚え、用例を一緒に読む。
- 実際に使ってみると覚えやすいので、短いフレーズで声に出して練習するとよいです。
- 「distinguish」と「discriminate」をセットで覚え、用例を一緒に読む。
(タップまたはEnterキー)
裁判官はその弁護士をこの事件から不適格にすることを決定しました。
裁判官はその弁護士をこの事件から不適格にすることを決定しました。
裁判官はその弁護士をこの事件から不適格にすることを決定しました。
解説
裁判官はその弁護士をこの事件から不適格にすることを決定しました。
disqualify
以下では、動詞“disqualify”を、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
例えばスポーツ大会などで規則に違反した選手を「大会から除外する」「失格にする」というニュアンスを持つ動詞です。大会や試験などの場面で「不適合・失格を宣言する」意味で使われます。
品詞・活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマルな文書や公式アナウンスでよく使われる表現です。カジュアルな会話の中でもパッと聞こえてくると、「あ、ルール違反があったんだな」と理解されます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・フォーマルシーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“disqualify”の詳細な解説です。ルールや手続き上の不備によって「失格・資格取り消し」を表すときに使われる、ややフォーマルなニュアンスの単語なので、ニュースやビジネス文章などで応用してみてください。
〈人〉‘を'不適格(無資格)にする
彼はダッシュで部屋を飛び出した。
彼はダッシュで部屋を飛び出した。
解説
彼はダッシュで部屋を飛び出した。
dash
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: dash
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語・日本語)
「dash」は、何かを急いで行うイメージ、または何かに猛スピードで突進するような場面で使われる単語です。日常会話でも書き言葉でも、動きを素早く表現したいときによく登場します。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dash」は「素早く移動する」「急いで進む」というイメージが中心にある動詞です。何かをサッと書き上げる、投げつける、希望を打ち砕くなど、使い方や文脈によって微妙に意味合いが変わるのがポイント。場面に応じて「走る」だけでなく、「ぶつける」「砕く」などの意味も含んでいることを意識すると、多様な表現に活かせます。
《副詞[句]を伴っで》突進する
(…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》
(…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける
〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress)
(…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
(タップまたはEnterキー)
戦場は銃火と爆発の反響で満たされていました。
戦場は銃火と爆発の反響で満たされていました。
戦場は銃火と爆発の反響で満たされていました。
解説
戦場は銃火と爆発の反響で満たされていました。
battlefield
以下では、英単語 battlefield
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: battlefield
日本語: 戦場
「battlefield」は、文字通り「戦いが行われる場所」を指し、戦場や激しい争いの現場を表す名詞です。戦争や戦闘など、実際に軍事的な争いが行われる場面でよく使われます。また、比喩的に、競合が非常に激しい状況などを「battlefield」と表現することもありますので、「戦場のように厳しい局面」というニュアンスで使われることがあります。
同じ語幹 battle
は動詞(to battle「戦う」)や名詞(battle「戦い」)としても使われます。
2. 語構成と詳細な意味
battlefield
は battle
(戦い)と field
(野原、領域)が合わさった単語です。
さらに広義では、軍隊同士の戦闘が繰り広げられる場所だけでなく、“あるテーマや争いが起こる場”を指して比喩的に使われることがあります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「battlefield」は「戦闘が行われる場所」という点で、これらよりも具体的に“戦いの現場”を示すニュアンスが強いです。
反意語
これらは戦闘や争いから離れた安全な区域を指すため、「battlefield」とは真逆の状況です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 battlefield
の詳細な解説です。軍事的な文脈でも、比喩表現としても使える便利な単語なので、例文やコロケーションと合わせて覚えてはいかがでしょうか。
戦場
(タップまたはEnterキー)
彼は相手に強力なパンチを放った。
彼は相手に強力なパンチを放った。
彼は相手に強力なパンチを放った。
解説
彼は相手に強力なパンチを放った。
punch
動詞「punch」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
「punch」=「to hit (someone or something) with your fist(こぶしで殴る)」
日本語での意味
「こぶしでパンチをする」「こぶしで殴る」という意味です。
相手や対象物に対して、握ったこぶしで素早く強打を加える動きを指します。日常会話では、スポーツ(ボクシングなど)やけんかの表現、または比喩的に「パンチを加える(刺激を与える)」というような場面で使われます。
品詞
活用形
他の品詞での形
CEFRレベル
目安:B1(中級)
「punch」はいわゆる日常会話やスポーツ、やりとりの中で出てくる単語です。身体的動作としての「パンチ」は比較的わかりやすいですが、比喩やその他の意味合いを理解するにはある程度の英語力が必要となるため、中級レベル(B1)を目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「punch」という単語は、中英語や古フランス語などを経由して、古英語における「pounch(押す、突く)」のような表現と関連があるといわれています。もともとは「突く」「強い打撃を与える」という意味合いを持っていました。
微妙なニュアンス・使用上の注意
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス場面での例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「punch」についての詳細な解説です。実際のコミュニケーションでは暴力的に捉えられやすい単語ですので使い方に注意しつつ、比喩表現やイディオムとしても便利に応用できる言葉です。
…‘を'げんこつでなぐる
(機械などを動かすために)…‘を'押す
《話》〈家畜〉‘を'追う・げんこつでなぐる
…‘に'パンチを入れる,穴をあける,刻印する;(…に)〈穴〉‘を'あける《+名〈穴〉+in+名》
(タップまたはEnterキー)
著者は自分が選んだ名前で本に表題をつけることができます。
著者は自分が選んだ名前で本に表題をつけることができます。
著者は自分が選んだ名前で本に表題をつけることができます。
解説
著者は自分が選んだ名前で本に表題をつけることができます。
entitle
1. 基本情報と概要
単語: entitle
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
たとえば、「この本に『My Journey』という題名をつける」や「あなたにはその割引を受ける資格があります」というような場面で使われます。「資格・権利を与える」というややフォーマルなニュアンスがあり、本のタイトルを付ける文脈でも使われます。
活用形
他の品詞形
レベルの目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞(transitive verb)
1. 「entitle + 人 + to + 名詞/動詞」
“to” の後ろには名詞または不定詞が来ます。
2. 「entitle + 物(作品など)+ to + タイトル」
作品などにタイトルを与える場合。
イディオム・慣用構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い・注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entitle” の詳細解説です。資格や権利を与える表現や、公的文章・ビジネス文書などで活用できる便利な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
〈本など〉‘に'表題をつける,〈人など〉‘に'名称を与える
〈人〉‘に'権利(資格)を与える**
(タップまたはEnterキー)
その荒野は美しくまたこの世のものとは思われないような場所だった。
その荒野は美しくまたこの世のものとは思われないような場所だった。
その荒野は美しくまたこの世のものとは思われないような場所だった。
解説
その荒野は美しくまたこの世のものとは思われないような場所だった。
unworldly
1. 基本情報と概要
単語: unworldly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not concerned with worldly or material matters; naive or inexperienced in practical matters.
意味(日本語): 世俗的なことや物質的なことに関心がない、あるいは世間知らずで、現実的でないさま。
→ 例えば「現実的なことに疎く、心が他のところにあるようなイメージ」です。スピリチュアルや理想主義的であったり、世間慣れしていない人を表す時にも使われます。
活用形:
他の品詞形: この単語自体は「unworldly」の形容詞形しか一般的に用いられませんが、語幹 “world” から派生した “worldly” (形容詞) との対比があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 一般的な日常会話より少し難しく、文学ややや抽象的な文章で見られる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、現実や常識に基づいた考え方、洗練された態度を示す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が unworldly の詳細な解説です。世間離れした、あるいは純粋なニュアンスを伝える場面で、ぜひ活用してみてください。
The hikers reached the peak of the mountain after a long and challenging climb.
(タップまたはEnterキー)
ハイカーたちは、長くて困難な登山の後、山の頂上に到達しました。
ハイカーたちは、長くて困難な登山の後、山の頂上に到達しました。
ハイカーたちは、長くて困難な登山の後、山の頂上に到達しました。
解説
ハイカーたちは、長くて困難な登山の後、山の頂上に到達しました。
peak
以下では、名詞“peak”について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: peak
日本語: 頂点、山頂、絶頂、最高点
品詞: 名詞 (countable noun)
「peak」は「山などの物理的な頂上」や「ある物事が到達しうる最高点・最盛期」の意味を持ちます。「勢いやレベルが最も高まる場面で使われる、まさに“最も高いところ”を表す単語です。山の頂上だけでなく、数字・成果・人気などの“ピーク”にも使われます。」
活用形・他品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、それぞれの場面での自然な例文を示します。(すべて名詞「peak」の用例です。)
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“peak”に関する詳細解説です。山や物事の「頂点・最盛期」を表す際にぜひ使ってみてください。
(とがった)山頂,峰;最も高い所
(独立した)鋭峰,孤峰
とがった先,先端
(事の)最頂点,絶頂,ピーク
(帽子の)前びさし
She is a good listener and always lends an ear when someone needs to talk.
(タップまたはEnterキー)
彼女は良い聞き手で、誰かが話を聞きたいときはいつも耳を傾けてくれます。
彼女は良い聞き手で、誰かが話を聞きたいときはいつも耳を傾けてくれます。
彼女は良い聞き手で、誰かが話を聞きたいときはいつも耳を傾けてくれます。
解説
彼女は良い聞き手で、誰かが話を聞きたいときはいつも耳を傾けてくれます。
listener
名詞 listener
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: listener
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who listens to something or someone.
意味(日本語): ものごとや人の話を「聞く人」を指します。
「listen (聞く)」という動詞の「〜する人」を意味する形で、話を聞く人全般を指す場合に使われます。誰かの話を注意深く聞く場合に「He is a good listener.(彼はよく話を聞いてくれる人だ)」といった形で使われます。状況としては、ラジオのリスナー、音楽を聴くリスナーなど、幅広く使われます。人の言葉を受けとめる姿勢を表現するニュアンスが含まれます。
活用形:
※名詞なので、動詞や形容詞のように時制や比較級の活用はありません。
関連する他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルは「身近な事柄に関わる英語をある程度理解し、日常的な簡単なやりとりで使える」段階を想定しています。「listener」は、基礎的なコミュニケーションの中でもよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「listen + er」で「聞く人」という意味が形作られています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「listener」は「話に耳を傾ける人」という意味合いが強いのに対し、「hearer」は単に「音を聞いている人」というやや受動的なニュアンスがある点で微妙に異なっています。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、「t」を強く発音しすぎたり、語尾の「-er」を日本語の「アー」だけで発音してしまうなどがあります。先頭の「lis-」をしっかり強調し、「-er」を短めに発音すると自然になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「listener」は会話において重要な要素となる「聞く人」という意味で、日常・ビジネスを問わず幅広い場面で使われます。スペルや発音のポイントを押さえ、うまく活用していきましょう。
耳を傾ける人,聞き手;(ラジオ)聴取者
(タップまたはEnterキー)
この写真の人物を特定できますか?
この写真の人物を特定できますか?
この写真の人物を特定できますか?
解説
この写真の人物を特定できますか?
identify
1. 基本情報と概要
単語: identify
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベル: B2 (中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「何かの正体や特徴をはっきりさせる」時に使う動詞です。「誰が何なのか、何が何なのかをはっきり認識・証明する」というニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “identify” は「同一にする」「同じであると認める」というニュアンスが含まれています。
意味の詳細
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使える例文
ビジネスシーンで使える例文
学術・研究の文脈で使える例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “identify” の詳細な解説です。ぜひ会話・文章作成などで活用してみてください。
《identify with+名》〈人が〉(…と)一体となる(感じる)
《identify+名+with+名》(二つの異なるものについて)(…と)…‘を'同じものと考える
《identify+名+with+名》《しばしば受動態で》(…に)…‘を'関係づける,密接に結びつける
〈人・物〉‘を'見分ける,〈物事〉‘を'確認する
It is important to treat everyone equally and not discriminate based on their race or gender.
(タップまたはEnterキー)
人種や性別に基づいて差別することなく、みんなを平等に扱うことが重要です。
人種や性別に基づいて差別することなく、みんなを平等に扱うことが重要です。
人種や性別に基づいて差別することなく、みんなを平等に扱うことが重要です。
解説
人種や性別に基づいて差別することなく、みんなを平等に扱うことが重要です。
discriminate
〈自〉《...に対して》 差別待遇する 《against ...》 / 《...間の》 差異を見分ける《between ...》 〈他〉AとBを見分ける《A from B》 / 区別する,弁別する
以下では、英単語 discriminate
(動詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: discriminate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「discriminate」は、ある対象同士の違いを見分ける、あるいは偏見をもとに不公平に扱うという意味を持つ動詞です。日常的には「差別する」というネガティブな文脈で使われることが多いですが、「区別する・見分ける」というニュートラルな意味合いでも使われる単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「discriminate」は、抽象的な概念を扱い、かつ文脈によって意味が変わるため、中上級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例):
3. 語源とニュアンス
語源:
「discriminate」の語源はラテン語の discriminare
(区別する)に由来します。さらに遡ると discernere
(分ける、識別する)に結びつき、「分割する」「分け隔てる」といった意味がもとになっています。
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskrɪmɪneɪt/
アクセント:
第2音節の「scrim」にイントネーションが来る(di-SCRIM-i-nate)。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 discriminate
の詳細な解説です。
「差別する」という強い意味がある一方、「物事を区別する」という中立的な使い方もあるため、文脈に応じて注意深く使い分けてください。
(…と)…‘を'見分ける,識別する《+名+from+名》
(…間の)差異を見分ける,識別する《+between+名》
(…を)分け隔てする,差別待遇する《+against+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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