英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: bankrupt
- 三人称単数現在形: bankrupts
- 進行形: bankrupting
- 過去形: bankrupted
- 過去分詞形: bankrupted
- 原形: bankrupt
- 形容詞: bankrupt (破産した状態の)
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 名詞: bankruptcy (破産の状態、破産手続き)
- 例: file for bankruptcy 「破産申請をする」
- 語幹: “bankrupt”
- 接頭語・接尾語は特に明確に分解されない形ですが、もともとは複合語(bank + rupt)としての構成があります。
- banker(銀行家)
- bankruptcy(破産、破産状態)
- bankrupt (形容詞)(破産した)
- cause someone to go bankrupt(人を破産に追い込む)
- be bankrupted by debts(借金によって破産させられる)
- threaten to bankrupt a company(会社を破産させると脅す)
- morally bankrupt(道徳的に破綻している)※形容詞的用法
- bankrupt the business(その事業を破産させる)
- file for bankruptcy(破産手続きを申請する)
- declare bankruptcy(破産を宣言する)
- avoid bankruptcy(破産を回避する)
- push someone into bankruptcy(誰かを破産に追い込む)
- emerge from bankruptcy(破産状態から脱却する)
- 「bankrupt」は、イタリア語の「banca rotta」(壊れた銀行)から派生したといわれています。「banca」が「銀行」、そして「rotta」が「壊れた」という意味に近いです。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的には、商人がテーブル(bank)を壊されることが「破産」の象徴だった時代があったといわれています。
- 相手を破産に追い込む、もしくは破綻させるという「強い」トーンを伴うため、ビジネスや法的な文脈で使用することが多いです。カジュアルなシーンでは、「お金が底をつかせる」比喩的な言い方として使われることもありますが、ややフォーマル寄りです。
- 「morally bankrupt」(倫理的に破綻している)のように、比喩的に使うこともできます。
他動詞としての使用
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
例: The lawsuit could bankrupt the company.
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
文法上のポイント
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
- 比喩的用法(morally bankrupt など)のときは、形容詞として使われる場合もあります。
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
よく使われる構文
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- 例: The scandal nearly bankrupted his career. (そのスキャンダルは彼のキャリアをほとんど破綻させるところだった。)
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- “That expensive vacation almost bankrupted me!”
(あの高額な休暇旅行で、もう少しで破産しかけたよ!) - “If you keep spending money like that, you’ll bankrupt yourself.”
(そんなふうにお金を使い続けたら、破産しちゃうよ。) - “I’m joking, but my nephew’s requests could bankrupt me someday.”
(冗談だけど、甥っ子のお願いはいつか私を破産させるかもね。) - “The lawsuit is threatening to bankrupt our company.”
(その訴訟が、我が社を破産に追い込みかねない状況です。) - “They intentionally bankrupted the competitor through a hostile takeover.”
(彼らは敵対的買収によって競合を意図的に破産に追い込みました。) - “We need additional funding to avoid being bankrupted by our debts.”
(負債による破産を回避するため、追加の資金が必要です。) - “The court determined that the defendant’s actions bankrupted numerous investors.”
(裁判所は、被告の行為によって多数の投資家が破産に追い込まれたと判断しました。) - “Rapid inflation can bankrupt smaller businesses with limited capital.”
(急激なインフレは、資金が限られた小規模事業を破産させる可能性があります。) - “A series of poor financial decisions ultimately bankrupted the organization.”
(一連のまずい財務判断が、結果的にその組織を破産に追い込みました。) - ruin (破滅させる)
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- impoverish (貧困状態にする)
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- wipe out (根こそぎ失わせる)
- 口語で「一掃する」「すべてを奪う」という表現。経済的に「破滅させる」のにも使われる。
- finance (資金提供する)
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- support (支援する)
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- bail out (救済する)
- 企業や個人を支援して破産を避けること。
- アメリカ英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- イギリス英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- 最初の音節 “ban” に強勢があります: BAN-krʌpt
- 「bang-krupt」のように /æ/ (バン) の部分を曖昧にしないように、比較的はっきりと「バン」に近い音で発音しましょう。
- 最後の t をあまり強く発音しない(特に米音)場合がありますが、文章読み上げなどでは軽く舌先を付ける感覚で発音するとクリアです。
- スペリングミス: “bankrup”や“bankrpt”のように文字を落としてしまう。
- 同音異義語との混同: 特に近い音の単語は見当たりませんが、“disrupt” など「-rupt」が含まれる単語と混乱しやすい場合があります。
- TOEICや英検:
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「破産」や「金融破綻」を問う長文問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「bank(銀行)」と「rupt(breakの意)」で「銀行を壊す」イメージ
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- “bank + erupt” のようにイメージして、「銀行から爆発的にお金が離れていく→破産する/させる」
- ストーリーで覚える: “He took out too many loans; eventually, the bank bankrupted him.”
- 「彼はあまりに多くのローンを組み、結局銀行が彼を破産に追い込みました」という流れで覚えておくとよいでしょう。
- 原形: endlessly
- 形容詞形: endless
- 動詞形(関連語として): end(終わる、終える)
- 名詞形(関連語として): end(終わり)
- B2 (中上級): 基本的な話題であっても、感情やニュアンスを豊かに表現できる段階
- C1 (上級): 抽象的で複雑な話題でも流暢に表現できる段階
endless (形容詞) + -ly (副詞を作る接尾語)
- “endless” は “end” + “-less” (「〜がない」や「〜が尽きない」などを表す接尾語)から成ります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- talk endlessly(果てしなく話す)
- go on endlessly(延々と続く)
- repeat endlessly(何度も繰り返す/果てしなく繰り返す)
- wait endlessly(終わりなく待つ)
- wander endlessly(あてもなくさまよう/果てしなく歩き回る)
- debate endlessly(延々と議論する)
- stream endlessly(絶え間なく流れる)
- worry endlessly(途方もなく心配し続ける)
- expand endlessly(果てしなく拡張する)
- search endlessly(果てしなく探す)
- talk endlessly(果てしなく話す)
語源
- “endlessly” はもともと “endless” に “-ly” が付いた形。
- “endless” は古英語の “endeleas” に由来し、「終わり(end)」+「〜がない(-less)」という構造で、「終わりがない」という意味をあらわします。
- “endlessly” はもともと “endless” に “-ly” が付いた形。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「終わりのない」という強いニュアンスや感覚を与える言葉です。
- 話し言葉と書き言葉のどちらにも比較的使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に使えますが、感情を強めに表現したいときに耳にすることが多いです(例:「彼女は終わりなく文句を言っている」など)。
- 「終わりのない」という強いニュアンスや感覚を与える言葉です。
副詞(adverb)のポイント
- 動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾して、「どのように」「どれくらい」という程度を示します。
- フォーマルでもカジュアルでも使用されます。
- 動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾して、「どのように」「どれくらい」という程度を示します。
一般的な構文
- 主語 + 動詞 + endlessly
- 例: “She talked endlessly.”(彼女は果てしなく話し続けた)
- endlessly + 動詞(まれなパターンですが強調で使う場合も)
- 例: “Endlessly wander through the woods.”(森を果てしなくさまよう)
- 主語 + 動詞 + endlessly
イディオム的な用法はあまりありませんが、強調として使われることが多い
- 「果てしなく〜する」「いつまでも〜する」
“I could listen to this music endlessly. It’s so relaxing!”
(この音楽ならいくらでも聴いていられるよ。本当に癒される!)“She complains endlessly about her job.”
(彼女は仕事の愚痴を果てしなく言い続ける。)“He’s been talking endlessly about his new car.”
(彼は新しい車のことを終わりなく話しているんだよ。)“The team debated endlessly about the company’s new policy.”
(チームは会社の新ポリシーについて延々と議論した。)“We can’t endlessly postpone the launch; we need to set a date.”
(私たちは発売日をいつまでも先延ばしにはできません。日程を決める必要があります。)“The manager expects us to work endlessly, but we need a proper schedule.”
(マネージャーは私たちに休みなく働くことを求めているが、きちんとしたスケジュールが必要だ。)“The researchers endlessly analyzed data from multiple experiments.”
(研究者たちは複数の実験データを果てしなく分析し続けた。)“Philosophers have pondered endlessly over the nature of existence.”
(哲学者たちは存在の本質について果てしなく思索を続けてきた。)“Arguments in this field often proceed endlessly without a definitive conclusion.”
(この分野での議論はしばしば決定的な結論なしに果てしなく続く。)- 類義語 (Synonyms)
- “forever”(永遠に)
- “continuously”(連続的に)
- “infinitely”(無限に)
- “perpetually”(永久に)
- “ceaselessly”(絶え間なく)
- “forever”(永遠に)
- “forever” は「永遠」という時間概念が強く、日常的にもよく使われます。
- “continuously” は「途切れなく」「連続して」というニュアンスが強いです。
- “infinitely” は特に「無限大」のイメージも含む難しいニュアンスを持ちます。
- “perpetually” はフォーマル寄りで「途切れることなく」やや硬い表現です。
“ceaselessly” は文語的で、詩的・文学的な響きがあります。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
“briefly”(手短に)
“temporarily”(一時的に)
“momentarily”(瞬間的に)
- 発音記号 (IPA)
/ˈen.dləs.li/
- アクセント(強勢)は最初の “en” の部分: EN-dless-ly
アメリカ英語とイギリス英語の発音差
大きな違いはありませんが、母音の発音が僅かに異なる場合があります。
いずれも [ˈen.dləs.li] で通じます。よくある発音ミス
- “end” の /d/ をはっきり発音せず、[ ˈen.ləs.li ] のように言ってしまうことがあるので、[ ˈen.dləs.li ] と “d” を意識することが大切です。
- スペルミス
- “endless” に “ly” をつけるときに “endlissly” と綴ってしまうことなどがあるので注意。
- “endless” に “ly” をつけるときに “endlissly” と綴ってしまうことなどがあるので注意。
同音異義語との混同
- “endless” や “endlessly” は同音異義語が特にあるわけではありませんが、“needlessly” (不必要に) などと形が似ていて間違えやすいかもしれません。
試験対策
- TOEIC・英検などでは副詞問題や長文読解で、文章の雰囲気や「どの程度か」を示す文脈で出題される可能性があります。
- “endless” が形容詞であること、「-ly」をつけて副詞になると意味合いが変わることなどの区別はテストに出る場合があります。
- TOEIC・英検などでは副詞問題や長文読解で、文章の雰囲気や「どの程度か」を示す文脈で出題される可能性があります。
- 覚え方のヒント
- 「end(終わり)」+「less(〜がない)」→「終わりがない」→ “endless”
- “-ly” がついた形が「副詞」、つまり「果てしなく〜する」というイメージ。
- 「end(終わり)」+「less(〜がない)」→「終わりがない」→ “endless”
- イメージ・ストーリー
- 「エンドロールがいつまでも流れ続ける映画」を想像してみるとわかりやすいかもしれません。「終わりなく続く」の強い印象を視覚的に思い浮かべると暗記しやすいです。
- (ほうきで)掃くこと
- 広がりをもってさっと動く・通り過ぎること
- (感情・現象などが)一気に広がる、席巻する
- 原形: sweep
- 3人称単数現在形: sweeps
- 現在分詞 / 動名詞: sweeping
- 過去形: swept
- 過去分詞: swept
- 名詞形「sweep」:動詞と同形で、「一掃」「広がり」といった名詞の意味で使われることがあります。(
a clean sweep
など) - sweeper (名詞):掃除する人、清掃車など
- sweep the floor(床を掃く)
- sweep away the dust(ほこりを掃き払う)
- sweep up the debris(がれきやゴミを掃き寄せる)
- sweep through the city(都市を通り抜ける/席巻する)
- sweep across the nation(全国に広まる/席巻する)
- sweep under the rug(問題を覆い隠す、見ないふりをする)
- make a clean sweep(一掃する、大勝する)
- sweep someone off their feet(相手を魅了する、一目惚れさせる)
- sweep aside doubts(疑念を払いのける)
- sweep in triumph(勝ち誇って進む/席巻する)
- 「掃く」の意味で使う際は日常会話で非常にカジュアルです。
- 感情や流れについて「席巻する」と言うときはやや比喩的で、文語でも日常会話でも使います。
- ただし「sweep someone off their feet」のような表現は、ロマンチックなニュアンスや大げさな表現を伴う場合があります。
- 「床を掃く」など基本動作を表す際は口語的・日常的な表現。
- 「大きく動く」「流れが席巻する」などの比喩的な使い方は、書き言葉・口語の両方で使用されますが、フォーマルな場面でも使えます。
自動詞・他動詞の両方で使える
- 他動詞:She swept the floor every day.(床を掃く)
- 自動詞:A strong wind swept through the valley.(強い風が谷を吹き抜けた)
- 他動詞:She swept the floor every day.(床を掃く)
イディオム
- sweep something under the rug(問題などを隠す)
- sweep aside(払拭する、斥ける)
- sweep something under the rug(問題などを隠す)
使用シーン
- 日常会話では「掃除をする」という意味でよく用いられます。
- 場合によっては「圧倒的な勝利」や「大きな影響」の意味でも使われます。
- 日常会話では「掃除をする」という意味でよく用いられます。
- “Could you sweep the kitchen floor while I wash the dishes?”
(私が食器を洗っている間にキッチンの床を掃いてくれる?) - “I usually sweep the house every morning.”
(私はふだん、毎朝家を掃きます。) - “There’s broken glass here. Let’s sweep it up before someone gets hurt.”
(ここに割れたガラスがあるよ。誰かがケガする前に掃き集めよう。) - “A new trend is sweeping the tech industry.”
(新しいトレンドがテック業界を席巻しています。) - “The marketing campaign completely swept the competition.”
(そのマーケティングキャンペーンは競合を完全に圧倒しました。) - “We need to sweep aside any doubts and move forward with our plan.”
(疑念を拭い去って、私たちの計画を進める必要があります。) - “The political reforms swept through the country in a matter of months.”
(その政治改革は数ヶ月のうちに国中に行き渡った。) - “The floodwaters swept away entire villages, resulting in a large-scale evacuation.”
(洪水が村を丸ごと押し流し、大規模な避難を引き起こした。) - “A sense of optimism swept across the nation after the successful launch.”
(成功した発射の後、国中に楽観的な気持ちが広がった。) - brush (ブラシをかける)
- 床や衣類にブラシをかける意味合い。道具の種類がより限定的。
- 床や衣類にブラシをかける意味合い。道具の種類がより限定的。
- clean (掃除する)
- 一般的に「きれいにする」動作。必ずしもほうきとは限らない。
- 一般的に「きれいにする」動作。必ずしもほうきとは限らない。
- clear (片付ける・除去する)
- 邪魔なものを取り除くこと全般に広く使う。
- 邪魔なものを取り除くこと全般に広く使う。
- wipe (拭く)
- こちらは布を使って拭く際に用いる動詞。
- こちらは布を使って拭く際に用いる動詞。
- remove (取り除く)
- 直接的な動作よりも結果に焦点を置く語。
- 直接的な動作よりも結果に焦点を置く語。
- scatter (散らかす)
- ほうきで「掃く」とは逆に、「ものをまき散らす」という動作。
- ほうきで「掃く」とは逆に、「ものをまき散らす」という動作。
- spill (こぼす)
- こぼして汚してしまう、掃除が必要となる逆の状況。
- イギリス英語 (IPA): /swiːp/
- アメリカ英語 (IPA): /swiːp/
- 「sweep」の1音節だけなので、特に強勢が分かれる部分はありません。語頭の /sw-/ がしっかり発音されます。
- /ʃiːp/(sheep)と間違えて「シープ」と言ってしまう場合があります。
- /swiːp/ で「スウィープ」に近いイメージで発音をするとよいです。
- スペリングミス:
sweap
やsweeep
のようにつづるミスが起こりがちです。 - 同音異義語: 「sweep」と同音異義語は特になく、発音の似ている「sheep(羊)」や「sleep(眠る)」と混同しにくいよう、発音とスペリングをしっかりチェックしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは、掃除関連の文脈だけでなく「勢力が席巻する」という文脈で出ることも。意味の幅広さに注意する必要があります。
- 「ほうきでスイープ(スウィープ)」=「さっさと掃く」とイメージすると、音からも連想しやすいでしょう。
- 「sweep the floor」で覚えやすいように、実際に行動しながら声に出してみると体感的に定着します。
- 「大きく広がる動きのイメージ」を持つと、掃除だけでなく感情や流れが「一気に広がる」ニュアンスにも結びつけて覚えておくと便利です。
- 現在形: permeate
- 過去形: permeated
- 過去分詞形: permeated
- 現在分詞形: permeating
- 三人称単数現在形: permeates
- 名詞: permeation (浸透、普及)
- 形容詞: permeable (通り抜けられる、浸透性の)
- per- (接頭辞): 「通り抜けて」「完全に」という意味を持つ接頭辞です。
- meate: ラテン語の “meare”(通る、行く)の派生形。
- impermeable (形容詞): 浸透しない、通さない
- permeable (形容詞): 浸透性のある、通りやすい
- permeate the air
(空気中に広がる) - permeate the fabric
(布にしみ込む) - permeate society
(社会に行き渡る) - permeate one’s thoughts
(考えに深く根付く) - permeate the atmosphere
(雰囲気を満たす) - a scent permeates the room
(香りが部屋に漂う) - an idea that permeates culture
(文化に浸透する考え) - permeate boundaries
(境界を超えて行き渡る) - permeate every aspect
(あらゆる側面にしみ込む) - permeate the pores
(穴や隙間を通る・しみ込む) - ラテン語の “permeare” が由来です。
- 「per- (通して) + meare (行く)」から、あらゆる部分を通って広がるイメージが生まれました。
- 「物理的に液体や空気などがしみ込む」という具体的な文脈でも、「考え方や空気感が組織や社会に浸透する」という抽象的な文脈でも使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、ビジネス文書やアカデミックな文脈でもよく使われます。カジュアルな会話でも意味が通じますが、「spread」など他の単語で言い換えられることも多いです。
他動詞として使う場合
- 目的語を直接とり、「~を浸透させる」「~に行き渡る」の意味があります。
例) The smell permeated the entire building.
- 目的語を直接とり、「~を浸透させる」「~に行き渡る」の意味があります。
自動詞として使う場合
- 「浸透する」「広がる」という意味で、目的語を直接取らずに使われます。
例) The fragrance gradually permeated through the air.
- 「浸透する」「広がる」という意味で、目的語を直接取らずに使われます。
- “permeate through/into” ~: 「~を通して浸透する、~の中にしみ込む」
例) The rainwater permeated into the porous rock. - 一般的に、少しフォーマルか学術的な場面での使用頻度が高いです。
- “I love how the smell of freshly baked bread permeates the house in the morning.”
(朝、焼きたてのパンの香りが家中にしみ渡るのがいいよね。) - “When I cook curry, the spices seem to permeate all my clothes.”
(カレーを作ると、スパイスの香りが服にまでしみ込んでしまうんだ。) - “The feeling of excitement permeated the crowd at the concert.”
(コンサートでは、興奮が観客全体に広がっていたよ。) - “Our CEO’s vision has permeated every department in the company.”
(CEOのビジョンが、会社のあらゆる部署に浸透しています。) - “We need to create a culture that permeates innovation at all levels.”
(全ての階層でイノベーションが浸透するような企業文化を作る必要があります。) - “Over time, these best practices began to permeate into everyday operations.”
(時が経つにつれ、これらのベストプラクティスは日常業務に浸透し始めました。) - “The researcher examined how certain pollutants permeate the soil over time.”
(研究者は特定の汚染物質がどのように土壌に時間をかけて浸透するかを調査しました。) - “Marx’s ideas have permeated various fields of social science.”
(マルクスの思想は社会科学のさまざまな分野に影響を及ぼしました。) - “The concept of sustainability has permeated modern environmental policy.”
(持続可能性の概念は現代の環境政策の中に広く行き渡っています。) - spread(広がる)
- 「spread」はより一般的な単語で、物理的にも抽象的にも「広がる」という意味を指す。必ずしも「しみ込む」ニュアンスは強調されない。
- 「spread」はより一般的な単語で、物理的にも抽象的にも「広がる」という意味を指す。必ずしも「しみ込む」ニュアンスは強調されない。
- penetrate(貫通する、奥まで入り込む)
- 「penetrate」は「貫通する」「突き抜ける」といった、より強いイメージ。狭い障壁を突破するように入り込むニュアンスがある。
- 「penetrate」は「貫通する」「突き抜ける」といった、より強いイメージ。狭い障壁を突破するように入り込むニュアンスがある。
- diffuse(拡散する)
- 「diffuse」は、ガスや光などが「拡散する」という理科的・科学的ニュアンスが強い。
- 「diffuse」は、ガスや光などが「拡散する」という理科的・科学的ニュアンスが強い。
- saturate(飽和させる、すっかり満たす)
- 「saturate」は液体などで完全に満たすイメージ。「濃度いっぱいまでしみ込ませる」ニュアンスがある。
- contain(封じ込める)
- 「何かが外に広がらないようにする」イメージなので、「浸透する・広がる」の正反対。
- 「何かが外に広がらないようにする」イメージなので、「浸透する・広がる」の正反対。
- repel(寄せつけない)
- 「しみ込むことを防ぐ」「はじく」ニュアンスで、permeate とは対極的。
- アメリカ英語: /ˈpɝː.mi.eɪt/
- イギリス英語: /ˈpɜː.mi.eɪt/
- 第1音節 “per” に強勢がきます: PER-me-ate
- /per-me-ate/ のリズムを意識しましょう。まれに日本語カタカナ読みで「パーミエイト」となることがありますが、正しい音節の取り方に注意が必要です。
- スペルミス: “permeate” の “e” の位置を誤って “permiate”と書いてしまう初学者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、「permit (許可する)」や「permanent (永久の)」などと混同しないように注意してください。
- TOEICや英検といった試験でも、より難易度の高い文脈(ビジネス文章や科学論文など)で出題される可能性があります。文脈次第で意味が抽象的になるのでしっかり覚えておきましょう。
- 「per-」は「完全に」「通り抜けて」という接頭辞と関連づけて覚えるとよいです。
- 「meate」はライトに「メート」と読むイメージで、「道を行く (meare)」→「隅々まで通り抜ける」の連想をすると覚えやすいです。
- 「パーミエイト」という音の響きから、「パーッと広がって、‘ミエ(見え)る’ところまで全部浸透する」とイメージするのも手かもしれません。
- The act or process of ending a relationship, typically romantic.
- The division or separation of something into smaller parts.
- The collapse or disintegration of a system, organization, or situation.
- (主に恋愛関係の)別れや破局
- 分割、分裂
- 組織や状態の崩壊
動詞形 (phrasal verb): break up
- 例: “They decided to break up.”(彼らは別れることにした。)
形容詞形: broken-up (あまり一般的ではありませんが、「バラバラになった状態」や「感情的に傷ついた状態」を示す際に用いられます)
- おそらく B1(中級) 程度の語彙
- 人間関係など、日常会話で使われる重要な単語です。A1やA2レベルではあまり頻繁には出てきませんが、B1ころになると、友人同士の会話などで自然に登場してきます。
- break: 壊す、割る、分断する
- up: 上や終わりを示したり、完全に何かを終わらせるニュアンスを与える小辞(副詞/前置詞)
- break(動詞・名詞)
- breakdown(名詞: 故障、崩壊、精神的な衰弱など)
- makeup(名詞: 化粧、構成など)
a messy breakup
- (泥沼の別れ/ぐちゃぐちゃな別れ)
an amicable breakup
- (円満な別れ)
a painful breakup
- (つらい破局)
to go through a breakup
- (別れを経験する)
the breakup of a family
- (家族の崩壊)
a sudden breakup
- (突然の別れ)
relationship breakup
- (恋愛関係の破局)
business breakup
- (事業・会社の解散)
breakup letter
- (別れの手紙)
post-breakup period
- (別れた後の時期/破局後の期間)
- 語源: 中英語や古英語の「break(壊す・壊れる)」と副詞「up」の組み合わせから来ています。元々は「バラバラになる/する」という動作を指していましたが、17世紀頃から「関係の解消」を指すようにも使われ始めました。
- ニュアンス: 「恋愛や友情が終わる」「組織がバラバラになって崩壊する」という、どちらかと言えばネガティブな感情を伴う場面で使われることが多いです。
- 日常会話では「We had a breakup.」のようにカジュアルにも使えます。
- フォーマルな文書ではほとんど登場しませんが、ニュース記事で会社の分割や政治同盟の解散について使う場合はあります(例: “the breakup of the alliance”)。
- 可算・不可算: 「breakup」は一般的には可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては不可算的に用いられるケースもあります。
- 可算的用法: “I had three breakups in the past.”
- 不可算的用法(やや少ない): “Breakup is never easy.”
- 可算的用法: “I had three breakups in the past.”
- 「break up」は自動詞・他動詞の両方の使い方があり、文脈に応じて目的語を取る場合があります。
- 自動詞: “They broke up.”(彼らは別れた。)
- 他動詞: “They broke up the company.”(彼らは会社を解体した。)
- 自動詞: “They broke up.”(彼らは別れた。)
- Having a breakup with + 人/組織
- The breakup of + 集団/組織
- Go through a breakup(別れを経験する)
“We had a terrible breakup, and we’re not speaking to each other now.”
(ひどい別れ方をして、今はお互いに口をきいてないんだ。)“How are you coping after the breakup with your boyfriend?”
(彼氏との別れの後、どうやって乗り越えてるの?)“I heard about your breakup. Are you doing okay?”
(別れのこと聞いたよ。大丈夫?)“The breakup of the large conglomerate resulted in several new independent companies.”
(大企業グループの解体によって、いくつもの新たな独立企業が生まれた。)“We should negotiate carefully to avoid a sudden breakup of the partnership.”
(提携関係が突然解消されないように、慎重に交渉すべきだ。)“The board is discussing whether a breakup of the corporation might increase market value.”
(取締役会では、会社の分割が市場価値を高めるかどうか検討している。)“Historical records show the breakup of the empire was a gradual process spanning decades.”
(歴史的な記録によれば、その帝国の崩壊は数十年にわたって段階的に進んだ。)“Economists analyze the breakup of trade blocs to understand the impact on global markets.”
(経済学者は、貿易圏の解体が世界市場に与える影響を理解するために分析を行う。)“The breakup of ice sheets will have significant environmental consequences.”
(氷床の崩壊は、深刻な環境への影響をもたらすだろう。)- separation(分離・別居)
- 恋愛関係にも組織にも使えるが、感情要素が少なめ。
- 恋愛関係にも組織にも使えるが、感情要素が少なめ。
- split(分裂・分割)
- カジュアルの文脈では“breakup”に近い意味。大きな組織が分裂する時にもよく使う。
- カジュアルの文脈では“breakup”に近い意味。大きな組織が分裂する時にもよく使う。
- division(分割)
- 飛躍的にフォーマルで、感情面を伴わない。
- reconciliation(和解)
- 別れた人間関係が修復して戻るイメージ。
- 別れた人間関係が修復して戻るイメージ。
- union(結合、合併)
- 組織が一つにまとまる、あるいは結婚を指す場合も。
- 組織が一つにまとまる、あるいは結婚を指す場合も。
- connection(つながり)
- むしろ離れていない状態を強調する言葉。
- 発音記号(アメリカ英語): /ˈbreɪkˌʌp/
- 発音記号(イギリス英語): /ˈbreɪkʌp/
- アクセントは “break” の部分の「breɪk」にあります。
- よくある間違い: “break”の母音をあいまいにしすぎると “brick” に近い音になってしまうので注意しましょう。
- スペルミス: “breakup” を “break up” と書くのか “break-up” とハイフンを入れるのか迷うことがあります。名詞としての固まり感が強いときは “breakup” と書くのが一般的です。
- 同音異義語: “brake” (ブレーキ) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスシーンにおける “the breakup of a company” や “the breakup of a partnership” が出題されることがあります。
- “break” + “up” のイメージで、「壊して離れていく」→「関係・組織が解体されていく」という連想をすると覚えやすいです。
- 自分の経験や想像上のストーリーに結びつけると印象に残りやすくなります。(「友達の別れ話を聞いたときの気持ち」など)
- スペリングは “break” に “up” をつなげただけなので、“break + up = breakup”と覚えましょう。
- 「grave (名詞)」: 墓
- 「grave (形容詞)」: 重大な、重々しい
- 「gravestone」はこの形で主に名詞として使われ、派生した形容詞や動詞は一般的ではありません。
- 日常生活で頻繁に使う単語ではありませんが、文化的な背景や歴史に触れる際に理解しておくと便利な語です。
- grave: 墓
- stone: 石
ふたつの語が合わさった複合名詞です。 - tombstone: (ほぼ同義) 墓石
- headstone: 墓標、墓石(特に墓の頭部分に立てる石)
- graveyard: 墓地
- cemetery: 墓地(特に教会敷地外の大きな墓地を指すことが多い)
- place a gravestone(墓石を据える)
- engraved gravestone(彫刻が施された墓石)
- weathered gravestone(風化した墓石)
- decorative gravestone(装飾された墓石)
- shared gravestone(共有の墓石)
- replace a gravestone(墓石を取り替える)
- restore a gravestone(墓石を修復する)
- clean a gravestone(墓石を掃除する)
- read a gravestone inscription(墓石の刻文を読む)
- gravestone memorial(墓石による記念碑)
- 「grave」は古英語の“græf”(穴、墓)に由来し、
- 「stone」も古英語の“stān”(石)に由来します。
古くから「墓石」を表す言葉として使われてきました。 - 「gravestone」は故人をしのぶためのもので、深い敬意や静寂な感情を伴いやすい単語です。
- 主にフォーマルまたは文章中で使用されますが、会話でも墓参りや埋葬儀礼に関する話題で自然に使われます。
- カジュアルなシーンで冗談交じりに使うと相手に不快感を与える可能性があるため、場面や文脈をよく考えて使いましょう。
- 可算名詞: 通常は「a gravestone」や「the gravestone」、「two gravestones」のように扱います。
- 他動詞または自動詞の使い分けはありません(名詞のみ)。
- イディオムとしては特になく、基本的には「in front of the gravestone」「on the gravestone」と前置詞を伴って使われます。
“Let’s visit our grandmother’s gravestone this weekend.”
「週末におばあちゃんの墓石にお参りに行こうよ。」“He placed flowers on the gravestone to pay his respects.”
「彼は墓石の前に花を手向けて敬意を表した。」“I noticed the gravestone was quite weathered after all these years.”
「長年の間に、その墓石はかなり風化していることに気づいたよ。」“Our company specializes in custom gravestone designs.”
「当社はオーダーメイドの墓石のデザインを専門としています。」“We offer various engraving options for the gravestone.”
「墓石に施す多様な彫刻オプションをご用意しております。」“Please let us know the details you’d like on the gravestone inscription.”
「墓石に刻む文言の内容をお知らせください。」“The inscriptions on ancient gravestones can reveal much about local culture.”
「古代の墓石に刻まれた文字は、その地域の文化について多くのことを教えてくれます。」“Archaeologists studied the gravestones to date the settlement.”
「考古学者たちは入植地の年代を特定するため、墓石を調査しました。」“Inscriptions on Roman gravestones provide evidence of social hierarchy.”
「ローマ時代の墓石にある刻文は社会階層の証拠を提供してくれます。」- tombstone(墓石)
- 「gravestone」とほぼ同義だが、アメリカ英語では「tombstone」がより一般的に使われる傾向がある。
- 「gravestone」とほぼ同義だが、アメリカ英語では「tombstone」がより一般的に使われる傾向がある。
- headstone(墓標)
- 主に頭の部分に立てる石を指す。意味は近いが、「gravestone」よりも「墓標」という位置的なニュアンスが強い。
- 主に頭の部分に立てる石を指す。意味は近いが、「gravestone」よりも「墓標」という位置的なニュアンスが強い。
- marker(標石)
- 墓だけでなく、土地や記念として場所を示すために使う石も含む。
- 明確な反意語は存在しませんが、「unmarked grave(印のない墓)」が対になるニュアンスとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈɡreɪv.stəʊn/
- アメリカ英語: /ˈɡreɪv.stoʊn/
- イギリス英語: /ˈɡreɪv.stəʊn/
- アクセントは「gra*ve*-stone」のように最初の音節に強勢があります。
- よくある発音の間違いとして、[ɛ] や [æ] などと混同してしまうケースがあるので、/ɡreɪv/ の部分を「グレイヴ」とはっきり発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「gravestone」を「grave stone」とわざわざ分けてしまったり、「gravestone」のeを抜かして「gravstone」と書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似表記: 「gravestone」と「tombstone」「headstone」は意味がほぼ同じなので、その違いをきちんと区別しておくとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは単語問題や読解文に墓地関連の話題が出た際に登場する可能性があります。文脈から意味を推測する力をつけておくと役立ちます。
- 「grave(墓)」+「stone(石)」で「墓石」と覚えると非常にわかりやすいです。
- “grave” は「深刻な」という意味の形容詞としても使われるので、「深刻な場所⇒墓⇒墓石」という連想で記憶すると混乱しにくいでしょう。
- 発音を意識する際、「グレイヴストーン」と区切りを明確にして練習すると正確に習得できます。
- 単数形: sincerity
- 複数形: sincerities (ただし、実際にはあまり使われません)
- sincere(形容詞: 誠実な)
- -ity(接尾語: 「~という性質・状態」を表す名詞化)
- sincere (adj.): 誠実な
- sincerely (adv.): 誠実に、本当に
- insincere (adj.): 不誠実な
- genuine sincerity(心からの誠実さ)
- show sincerity(誠実さを示す)
- question someone’s sincerity(誰かの誠実さを疑う)
- speak with sincerity(誠実に話す)
- sincerity of purpose(目的に対する誠実さ)
- heartfelt sincerity(心からの誠意)
- doubt his sincerity(彼の誠実さを疑う)
- act out of sincerity(誠意をもって行動する)
- sincerity in one’s voice(声・話し方に表れる誠意)
- honest sincerity(偽りのない誠実さ)
- ラテン語の「sincerus」(純粋な、混じりけのない)に由来し、それに名詞形を作る接尾語「-itas (-ity)」がついた「sinceritas」が形を変えて英語化されました。
- 歴史的には「偽りがなく、純粋な状態」という意味合いを持って、古くから「誠実」「真心」という文脈で使われてきました。
- 誠実さ、真心、本音といったポジティブなイメージがあり、主にフォーマルな文脈や大切な気持ちを伝える場面で使われます。
- 口語でも使われますが、やや改まった印象が強く、ビジネスや手紙の結びなどにも適しています。
- 可算名詞/不可算名詞: 通常は不可算名詞として用いられますが、きわめて稀に「sincerities」の形も見られます。ほとんどの場合は不可算として「a sense of sincerity」のように表現します。
主な構文例
- “(Subject) + appreciate(s) + (person’s) sincerity.”
例: “I appreciate your sincerity.”(あなたの誠実さに感謝します。) - “Sincerity + in + (something).”
例: “There is sincerity in her words.”(彼女の言葉には誠実さがある。)
- “(Subject) + appreciate(s) + (person’s) sincerity.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 手紙の文末やスピーチ、ビジネス会話など
- カジュアル: 日常会話で使わないわけではないですが、「honesty」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- フォーマル: 手紙の文末やスピーチ、ビジネス会話など
- “I really appreciate your sincerity when you apologize.”
「謝る時にあなたが見せる誠実さをとてもありがたく思います。」 - “I can sense true sincerity in her smile.”
「彼女の笑顔には本物の誠実さを感じます。」 - “He always speaks with sincerity, so I trust him.”
「彼はいつも誠実さをもって話すので、私は彼を信頼しています。」 - “Our company values sincerity in all customer interactions.”
「当社はすべての顧客対応で誠実さを大切にしています。」 - “She showed great sincerity when explaining the project’s challenges.”
「彼女はプロジェクトの課題を説明する際、大変な誠実さを示しました。」 - “Sincerity in negotiation often leads to better business relationships.”
「交渉における誠実さは、より良いビジネス関係につながることが多いです。」 - “The concept of sincerity has been discussed extensively in philosophical ethics.”
「誠実さという概念は、哲学倫理学の中で広く議論されてきました。」 - “Scholars debate whether true sincerity can be objectively measured.”
「研究者たちは、真の誠実さを客観的に測定できるかどうかを議論しています。」 - “In sociological studies, sincerity is often linked to social trust.”
「社会学の研究では、誠実さはしばしば社会的信頼と関連付けられます。」 - honesty(正直さ)
- 「率直に話す」ことにフォーカス。ややカジュアル。
- 「率直に話す」ことにフォーカス。ややカジュアル。
- genuineness(本物らしさ)
- 「偽りでないこと」、やや抽象度が高い。
- 「偽りでないこと」、やや抽象度が高い。
- authenticity(真正性)
- 「自分らしく、本物であること」。文脈によっては一般概念。
- 「自分らしく、本物であること」。文脈によっては一般概念。
- earnestness(真剣さ)
- 「真剣で真面目に取り組む姿勢」を強調。
- 「真剣で真面目に取り組む姿勢」を強調。
- insincerity(不誠実さ)
- deceit(欺き)
- dishonesty(不正直)
- 反意語は「相手を欺くことや、本心を偽ること」を表し、まったく正反対のニュアンスになります。
- 米: /sɪnˈsɛr.ə.ti/
- 英: /sɪnˈseə.rə.ti/
- 「sin-CER-i-ty」のように、2つ目の音節“cer”にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「シンセ'rəティ」と “r” をはっきり発音します。
- イギリス英語では「シンセ'ərəti」のように「r」の発音が弱まる場合があります。
- “sin-se-ri-ty” と、アクセントを間違えて最初や最後につけてしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “sinserity” や “sincerety” など、つづりを間違えやすい。
- 同じ接頭語の勘違い: “sincerity” と “serenity” (静穏)や “seniority” (年功)を混同することがあるので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)で、類義語や対義語とセットで覚えさせられることが多い単語です。文脈上、「誠実さ」に関する選択肢として出題されることがあります。
- 「心が真に(sin-)澄んだ(cere)状態 → sincerity」とイメージすると覚えやすいです。
- 「sincere」 + 「t(y)」=「(形容詞)が持つ性質」と考えるのも便利です。
- 「sincerity」は手紙やメールの締めで使われる “Sincerely,” と関連付けて覚えると効果的です。
- (機械などの) 故障
- (関係・交渉などの) 決裂・崩壊
- (精神的・感情的) 崩壊、衰弱
- 機械の故障
- 交渉やコミュニケーションの決裂
- 精神的な崩壊や限界
- 名詞: breakdown (複数形: breakdowns)
- 動詞フレーズ: break down (phrasal verb; 「故障する」「崩壊する」「分析する」の意味)
- 機械や物事、精神状態が動かなくなる=“breakdown”は、ある程度抽象的な状況を表現するため、中上級レベル。
- break(壊す) + down(下へ / 引き下げる)
動詞の “break down” から名詞化した形が “breakdown” です。 - break (壊す / 割る)
- break down (故障する / 崩壊する、分析する)
- breakdown (故障 / 崩壊 / 決裂 / 分析の詳細)
- mental breakdown → 精神的な崩壊
- emotional breakdown → 感情の崩壊
- breakdown of negotiations → 交渉の決裂
- breakdown in communication → コミュニケーションの崩壊
- mechanical breakdown → 機械の故障
- breakdown cover → (自動車保険の) 故障補償
- breakdown truck → レッカー車
- budget breakdown → 予算内訳
- breakdown service → 故障対応サービス
- cause a breakdown → 故障(または崩壊)を引き起こす
- 機械故障、精神的崩壊、関係や交渉の決裂など、何らかの「継続中だったものがうまくいかなくなる」事態を指します。
- カジュアルな場面では、「頭がパンクした」「もう無理!」というような状態を “I had a breakdown.” と表現することも。
- フォーマルな文書では、「コストの内訳」のように、「分析(明細)」というポジティブなニュアンスも使われることがあります。(例: cost breakdown)
名詞(可算):
- a breakdown (ある故障/崩壊)
- several breakdowns (複数の故障/崩壊)
- a breakdown (ある故障/崩壊)
一般的な構文:
- have/suffer a breakdown → (精神的・肉体的に) 限界が来る、崩壊する
- experience a breakdown → 故障や決裂を経験する
- provide a breakdown of … → 〜の分析や内訳を提示する
- have/suffer a breakdown → (精神的・肉体的に) 限界が来る、崩壊する
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 「提供された資料の内訳 (a breakdown of the provided data)」
- カジュアル: 「もうダメだ (I had a breakdown.)」
- フォーマル: 「提供された資料の内訳 (a breakdown of the provided data)」
“My car had a breakdown on the highway, so I had to call a tow truck.”
→ 「高速道路で車が故障したから、レッカー車を呼ばなきゃいけなかったんだ。」“I’m worried she might have a breakdown if she doesn’t take a break.”
→ 「彼女、休まないと精神的に参ってしまうんじゃないかって心配だよ。」“We had an emotional breakdown after hearing the sad news.”
→ 「悲しい知らせを聞いて、私たちは感情的に崩れそうになった。」“Could you provide a breakdown of the expenses for this quarter?”
→ 「今期の経費の内訳を出してもらえますか。」“We had a sudden breakdown in communication, which delayed the project.”
→ 「突然コミュニケーションがうまくいかなくなり、プロジェクトが遅れてしまいました。」“The negotiations came to a breakdown, and we need to reassess our strategy.”
→ 「交渉が決裂したので、戦略を見直す必要があります。」“A breakdown in supply chains can have global implications.”
→ 「サプライチェーンの崩壊は世界的に大きな影響を及ぼす場合がある。」“In psychology, a mental breakdown often refers to an acute stress reaction.”
→ 「心理学において、精神的な崩壊は急性ストレス反応を指すことが多い。」“The paper provided a detailed breakdown of the research data.”
→ 「その論文には、研究データの詳細な分析が提示されていた。」- collapse (崩壊)
- 物理的または組織的に「崩れ落ちる」意味。やや大規模なイメージ。
- 物理的または組織的に「崩れ落ちる」意味。やや大規模なイメージ。
- failure (失敗・故障)
- 機械などが機能しなくなるというポイントが共通。より一般的。
- 機械などが機能しなくなるというポイントが共通。より一般的。
- malfunction (誤作動・不調)
- 主に機械やシステムが上手く動かないときに使う。
- 主に機械やシステムが上手く動かないときに使う。
- meltdown (崩壊)
- 核融合反応の「炉心融解」に由来する語で、比喩的に「精神的な meltdown」のように使われる。breakdown よりさらに激しい印象。
- 核融合反応の「炉心融解」に由来する語で、比喩的に「精神的な meltdown」のように使われる。breakdown よりさらに激しい印象。
- success (成功)
- functioning (機能している状態)
- operation (正常な稼働)
- アメリカ英語: /ˈbreɪkˌdaʊn/
- イギリス英語: /ˈbreɪk.daʊn/
- “break” の部分に強勢 (第一音節)
- “down” の “ow” は /aʊ/ で口を大きく開いて発音
- “braikdawn” と早口で曖昧になることがあるので、「ブレイク・ダウン」とはっきり区切ると良いです。
- “breakdown” (名詞) と “break down” (動詞フレーズ) の混同
- “We had a breakdown.” (名詞) → 「(何かが) 故障・崩壊した」
- “We need to break down the problem.” (動詞句) → 「問題を細かく分析する/分解する必要がある」
- “We had a breakdown.” (名詞) → 「(何かが) 故障・崩壊した」
- 「綴り」の注意
- 名詞形は一語 “breakdown”。動詞の句は二語 “break down”。
- 名詞形は一語 “breakdown”。動詞の句は二語 “break down”。
- 同音異義語との混同はそれほどないが、“breakthrough” や “breakup” と称が似ているため、フレーズを文脈で見分けよう。
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで「故障」「決裂」「内訳」といった文脈で登場しやすい。逆に動詞フレーズの “break down” とセットで文法問題にすることもある。
- “break” (壊す) + “down” (下へ壊すイメージ) → すべてが「壊れて下がる」イメージ。
- 「全体がうまくいかなくなる」あるいは「分解して詳しく見る」両方を覚えておくと便利。
- マインドマップなどを描き、「故障」「精神資格の崩壊」「内訳の提示」といった使い方を枝分かれさせてイメージすると定着しやすいです。
- ある程度英語に慣れた学習者向け。ニュース記事やエッセイなどで見かける可能性があります。
- 接頭辞 (prefix): un-
- 「否定」を意味する接頭辞。
- 「否定」を意味する接頭辞。
- 語幹: talent
- 「才能」を意味する名詞。
- 「才能」を意味する名詞。
- 形容詞化: -ed
- 「talent(才能のある)」→「talented(才能のある)」に、否定形のun-が加わった形。
- untalented singer(才能のない歌手)
- untalented musician(才能のない音楽家)
- untalented actor(才能のない俳優)
- untalented attempt(才能の感じられない試み)
- label someone as untalented(誰かを才能がないとレッテル貼りする)
- deemed untalented by critics(批評家から才能がないと見なされる)
- feel untalented(自分を才能がないと感じる)
- untalented at sports(スポーツが得意でない)
- untalented at drawing(絵を描く才能がない)
- considered untalented in the industry(業界内で才能がないとみなされる)
- 語源:
- 「talent」はギリシャ語の「talanton(量り・重量の単位)」に由来し、後にパラブル内の「タレントのたとえ」から「神から与えられた才能」という意味に発展しました。
- 「un-」は古英語から続く否定の接頭辞。
- 「talent」はギリシャ語の「talanton(量り・重量の単位)」に由来し、後にパラブル内の「タレントのたとえ」から「神から与えられた才能」という意味に発展しました。
- ニュアンス:
- 「untalented」は直接的に「才能がない」と断定するため、相手を傷つける可能性がある表現です。
- 口語でも書き言葉でも使用されますが、フォーマルよりはややカジュアルまたは辛辣な印象を与えることが多いです。
- 「untalented」は直接的に「才能がない」と断定するため、相手を傷つける可能性がある表現です。
形容詞の使われ方:
- 名詞を修飾し、人や物事の才能や能力が乏しいことを表します。
- 例) He is untalented. / They hired an untalented writer.
- 名詞を修飾し、人や物事の才能や能力が乏しいことを表します。
フォーマル/カジュアル:
- 「untalented」はカジュアルでも使用されますが、ややネガティブで直接的な響きがあるため、ビジネス文書や公の文書では避けられることもあります。
- 「not very skilled」や「lacking talent」など、やわらかい表現に言い換えられることがあります。
- 「untalented」はカジュアルでも使用されますが、ややネガティブで直接的な響きがあるため、ビジネス文書や公の文書では避けられることもあります。
可算/不可算:
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- “I feel so untalented compared to my sister. She can play the piano so well!”
- (訳)「お姉ちゃんと比べると自分って才能ないなって思っちゃう。あんなにピアノが上手だからね!」
- (訳)「お姉ちゃんと比べると自分って才能ないなって思っちゃう。あんなにピアノが上手だからね!」
- “Don’t call him untalented. He just needs more practice.”
- (訳)「彼を才能がないなんて言わないで。もっと練習が必要なだけだよ。」
- (訳)「彼を才能がないなんて言わないで。もっと練習が必要なだけだよ。」
- “I’m totally untalented when it comes to singing karaoke.”
- (訳)「カラオケに関しては自分はまったく才能なしなんだ。」
- “We cannot afford to hire untalented designers for this project.”
- (訳)「このプロジェクトで才能のないデザイナーを雇うわけにはいきません。」
- (訳)「このプロジェクトで才能のないデザイナーを雇うわけにはいきません。」
- “Calling a team member ‘untalented’ can hurt morale and discourage them.”
- (訳)「チームメンバーを『才能がない』と呼ぶと、士気を下げてしまい、やる気を失わせますよ。」
- (訳)「チームメンバーを『才能がない』と呼ぶと、士気を下げてしまい、やる気を失わせますよ。」
- “Even an untalented intern can grow with proper guidance and training.”
- (訳)「才能がないように見えるインターンでも、適切な指導とトレーニングで成長できます。」
- “It is overly simplistic to categorize individuals as ‘talented’ or ‘untalented’ without considering diverse skill sets.”
- (訳)「多様なスキルセットを考慮せず、人を『才能がある』か『才能がない』かだけで分類するのはあまりに単純化しすぎています。」
- (訳)「多様なスキルセットを考慮せず、人を『才能がある』か『才能がない』かだけで分類するのはあまりに単純化しすぎています。」
- “From an educational psychology standpoint, labeling students as ‘untalented’ can negatively impact their self-efficacy.”
- (訳)「教育心理学の観点から見ると、生徒を『才能がない』とラベリングすることは、自己効力感に悪影響を及ぼす可能性があります。」
- (訳)「教育心理学の観点から見ると、生徒を『才能がない』とラベリングすることは、自己効力感に悪影響を及ぼす可能性があります。」
- “Early identification of potential is crucial to prevent students from feeling untalented in specific domains.”
- (訳)「特定の領域で自分自身を才能がないと感じないようにするには、早期に潜在能力を見つけ出すことが重要です。」
- unskilled(未熟な)
- 「未熟さ」を表し、具体的な技能が不足している印象。
- 「未熟さ」を表し、具体的な技能が不足している印象。
- inept(不器用な、下手な)
- より「下手だ」というニュアンスが強く、場面によっては失礼に当たることも。
- より「下手だ」というニュアンスが強く、場面によっては失礼に当たることも。
- inexperienced(経験不足の)
- 才能より「経験の少なさ」に焦点が当たります。
- talented(才能のある)
- skilled(熟練した)
- gifted(天賦の才能をもった)
- IPA: /ˌʌnˈtæl.ən.tɪd/
- アメリカ英語: [ʌn-tál-ən-tɪd](第2音節「tal」に強勢)
- イギリス英語: [ʌn-tál-ən-tɪd](ほぼ同様だが、地域差で母音の発音が変わる可能性あり)
- 「un-talented」と区切るときに、/tæl/ が はっきり発音されず、「アンタラんティッド」のように曖昧になることがあるので注意してください。
- スペルミス: “untallented”や“untalentted”など、重ね字の間違いに注意しましょう。
- 否定接頭辞での混乱: “un-”と“in-”や“dis-”を混同するケースがありますが、この単語は必ず「un-」を使います。
- TOEICや英検の出題: 直接的に“untalented”を問う問題はあまり多くありませんが、文脈中で「才能がない」という意図を読み取らせる問題が出る可能性があります。
- 「un + talented」で「才能なし」と覚えましょう。
- 「un-」は「逆」「打ち消し」のイメージを持つ接頭辞として、「happy→unhappy」「usual→unusual」と同じ感覚で覚えると便利です。
- 「才能」の英単語「talent」のニュアンスをしっかり把握しておくと、「un-」が付いたときにネガティブな意味を簡単に想起できます。
- 名詞形: slash (単数形), slashes (複数形)
- 動詞形: (to) slash - slashed - slashed
- “He slashed the prices.”(彼は価格を大幅に切り下げた)のように他動詞的に使われる。
- 動詞: “slash” (切りつける、値段などを大きく下げる)
例: We must slash our budget. (予算を大幅に削減しなければならない。) - 語幹: “slash”
- 特別な接頭語や接尾語はなく、単純な形で使われる語です。
- slashes (名詞の複数形、または動詞の三人称単数形)
- slashed (動詞の過去形または過去分詞形)
- slashing (動詞の進行形)
- a deep slash(深い切り傷)
- slash mark(スラッシュ記号)
- slash prices(価格を大幅に下げる)
- slash the budget(予算を削減する)
- forward slash(順スラッシュ “/”)
- slashes of paint(絵の具のさっとした筆の跡)
- a slash in the canvas(キャンバスの切り傷)
- slash-and-burn(焼畑 - slash and burn farming)
- paper slash(紙が切られた箇所)
- keyboard slash key(キーボード上のスラッシュキー)
- “slash” は「素早く切る」「サッと斜めに切りつける」といった勢いのあるイメージ。
- 記号としては「/」を指し、会話や文章、IT 用語など幅広いシーンで使われます。
- “cut” と比べると、「勢いよく強めに切る」感覚を伝えることが多いです。
- 文章中ではカジュアルに用いることが多いですが、例えばビジネス上での “slash costs” は直接的で力強い表現なので、状況によっては強い語感を与えます。
- IT の文脈では「フォワードスラッシュ (forward slash)」「バックスラッシュ (backslash)」の区別など、やや専門性があります。
- 名詞としての “slash” は基本的に 可算名詞 として扱われます。例えば “a slash” (一つのスラッシュ) のように数えることができます。
- 動詞としては他動詞で「~を切りつける」や「~を削減する」などの目的語を取りやすいです。
- to make a slash: 切りつける、または斜線を作る
- slash through something: 何かを勢いよく切って進む / 切り裂く
- slash and burn: 焼畑(農法を示す決まり文句 / イディオム的使用)
- 「予算を削る」などビジネスで使うときはやや直接的な印象を与えます。
- 日常会話で「/」を “slash” と読んだり、カジュアルに “price slash” と言うことはよくあります。
“Could you read the URL for me? It’s https colon slash slash example dot com.”
- (訳) 「URLを読んでくれる?『httpsコロン スラッシュ スラッシュ exampleドットコム』だよ。」
“I got a nasty slash on my arm when I climbed over the fence.”
- (訳) 「フェンスを乗り越えたときに腕にひどい切り傷を作っちゃったんだ。」
“Use a slash between options, like ‘yes/no.’”
- (訳) 「オプションを区切るのにスラッシュを使ってね、たとえば ‘yes/no’ みたいに。」
“The company decided to slash its marketing budget by 30%.”
- (訳) 「その企業はマーケティング予算を30%削減することを決めました。」
“Please separate each category with a forward slash in the report.”
- (訳) 「レポートでは、それぞれのカテゴリーをスラッシュで区切ってください。」
“We need to slash expenditures to stay profitable this quarter.”
- (訳) 「今四半期に利益を維持するため、支出を大幅に削減する必要があります。」
“The graph uses slash marks to indicate omitted data points.”
- (訳) 「グラフでは省略されたデータポイントを示すのにスラッシュマークを使っています。」
“In the manuscript, a slash is used instead of a hyphen.”
- (訳) 「その原稿では、ハイフンの代わりにスラッシュが使われています。」
“The slash-and-burn technique greatly impacts the local ecosystem.”
- (訳) 「焼畑方式は地域の生態系に大きな影響を与えます。」
- cut (切る)
- 単に「切る」という意味で、勢いや鋭さのニュアンスは必ずしも強くない。
- 単に「切る」という意味で、勢いや鋭さのニュアンスは必ずしも強くない。
- slice (薄く切る)
- 食材などを「薄くスライスする」イメージが強い。
- 食材などを「薄くスライスする」イメージが強い。
- gash (深い切り傷、または深く切り裂く)
- “slash” よりも傷口が深く、重症を連想させる表現。
- join (結合する・つなげる)
- 「切り裂く」の真逆の意味で、「つなげる・くっつける」というイメージ。
- アメリカ英語(AmE): [slæʃ](スラァシュ)
- イギリス英語(BrE): [slæʃ](スラシュ)
- 大きな違いはみられませんが、アメリカ英語の方が母音が少しはっきりした「æ」の音になることがあります。
- 大きな違いはみられませんが、アメリカ英語の方が母音が少しはっきりした「æ」の音になることがあります。
- アクセント: 1音節のみなので、特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い
- 「スレッシュ」などと余計な音を入れないようにしましょう。「スラッシュ」とシンプルに発音します。
- スペルミス: “slash” を “slashh” や “slach” と、母音・子音を入れ替えてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、まれに “slash” と “slush”(ぬかるみ)を混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書で “slash costs” や、URL表記の “http://” の読み方として出題されることがあります。「何をどれだけ切り下げるか」といったパートで正確な理解が必要です。
- ビジュアル連想: 「斜めライン / がスパッと何かを切るイメージ」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 覚え方のコツ: “slash” の “sl” は “スラッ” と息を切るように発音し、最後は “sh” でキュッと締める感じ。斜めに切っているイメージと音がリンクします。
- スペリングの注意: s-l-a-s-h と短い単語なので、書き取り練習で意識的に繰り返すと混同しにくくなります。
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戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
解説
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
bankrupt
以下では、動詞として使われる「bankrupt」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: bankrupt (動詞)
● 日本語: 破産させる
こちらは「誰かを経済的に破綻させる」、つまり「相手を破産状態に追い込む」という意味があります。日常的な会話よりも、金融やビジネスシーンで使われることが多い表現です。少し強いニュアンスがあり、「相手を資金不足や負債を抱えて動けなくしてしまう」というイメージです。
品詞と活用例
他の品詞形
推定CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは「日常会話に加えて、より専門的・抽象的な話題にある程度対応できる段階」です。この単語はビジネスや金融に関連した文脈で出てくることが多いため、中上級以上の語彙レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
1) 「bankrupt」
2) 派生語/類縁語
3) よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・法的文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント) の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「bankrupt」の詳細解説です。金融・ビジネスの文脈だけでなく、比喩的にも使えるため、文脈に合わせて使い分けるとよいでしょう。
…'を'破産させる;…'を'行きづまらせる
(タップまたはEnterキー)
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
解説
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
endlessly
endlessly の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“endlessly” = “without end; in a way that seems to continue forever.”
● 日本語の意味
「果てしなく、終わりがないように」という意味です。
ずっと終わることなく続くイメージを表すときに使われます。たとえば「果てしなく話し続ける」や「無限に広がる」というような状況でよく使われる副詞です。
● 品詞
副詞 (adverb)
● 活用形
● CEFRレベルの目安
B2 〜 C1 レベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「絶えることなく続く」という意味合いで似ていますが、
「短い」「一時的」など、継続時間が長くないことを示す単語が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “endlessly” の詳細な解説です。「果てしなく」「終わりなく」という強調のニュアンスを持ち、日常的にもフォーマルな場面でも使える便利な副詞です。単語の成り立ちやスペルのポイントを押さえて、適切な場面で使いこなしましょう。
(タップまたはEnterキー)
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
解説
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
sweep
…‘を'掃く,掃除する / (ほうきで掃くなどして)〈ごみなど〉‘を'取る,集める《away(up)+名》;(…から)…‘を'取る《+《away(up)+名+from(off)+名》 / (掃くように)…‘の'上をさっと通る,…‘を'さっとなでる(吹き抜ける);《副司句を伴って》…‘を'掃くように動かす / …‘を'押し流す,吹き飛ばす《+along(away, off)+名》;(…から)…‘を'押し流す《+名+ / off(from)+名》 / 〈選挙など〉‘に'全面的に勝利をおさめる / 掃く,掃除をする / 《副詞[句]を伴って》(掃くように)さっと通る(動く) / 《副詞[句]を伴って》〈山などが〉弓なりに伸びる
以下では、英単語 sweep
を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 単語
sweep
• 品詞
動詞 (Verb)
• 意味 (英語)
To clean or remove dirt (especially using a broom), to move or pass smoothly and quickly, or to move something in a way that covers or affects a wide area.
• 意味 (日本語)
「sweep」は、ほうきやブラシを使って床を掃くときに使ったり、大きな動きや広がりを表すときにも使われる単語です。ある範囲をさっと移動するときや感情・流れが一気に席巻する様子にも使われます。
• 活用形
• 他の品詞になったときの例
• CEFRレベルの目安: B1 (中級)
おおむね日常会話でも出てくる単語であり、床を掃くときや、動きの比喩表現でも使われるため、英語学習でも比較的早い段階で出会いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
sweep
は、はっきりとした接頭語・接尾語を含まない形です。語幹は「sweep」と見なせます。
• 派生語や類縁語
• コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
sweep
は古英語の “swāpan” に由来し、「掃く」や「振り動かす」を表していました。時間を経て、多義的に「大きな動作や広がり」を意味するようにもなりました。
• 使用時のニュアンスや注意点
• 口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号
• アクセントの位置
• よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 sweep
の詳細な解説です。掃除してきれいにするイメージと、「広範囲に勢力や感情が広がる」イメージの両方をつかんでおくと、より使いこなしやすくなるでしょう。
off(from)+名**》
(掃くように)…‘の'上をさっと通る,…‘を'さっとなでる(吹き抜ける);《副司句を伴って》…‘を'掃くように動かす
…‘を'押し流す,吹き飛ばす《+along(away, off)+名》;(…から)…‘を'押し流す《+名+**
〈選挙など〉‘に'全面的に勝利をおさめる
掃く,掃除をする
《副詞[句]を伴って》(掃くように)さっと通る(動く)
《副詞[句]を伴って》〈山などが〉弓なりに伸びる
《副詞[句]を伴って》〈人が〉堂々と通り過ぎる
(…を)掃くこと,掃除すること,(…か)一掃《+of+名》
(…を)さっと動かすこと,一振り,(オールなどの)一こぎ《+of+名》
(…の)湾曲,曲線,カーブ《+of+名》
(…の及ぶ)範囲《+of+名》
(物が)押し寄せること,突進
《話》掃除人,(特に)煙突掃除人
長いオール(かい)
全面的勝利
《複数形で》=sweepstakes
…‘を'掃く,掃除する
(ほうきで掃くなどして)〈ごみなど〉‘を'取る,集める《away(up)+名》;(…から)…‘を'取る《+《away(up)+名+from(off)+名》
(タップまたはEnterキー)
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
解説
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
permeate
…‘に'しみ通る, 浸透する / 〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する / (…に)しみ渡る《+『through』(『in, into』)+『名』》 / 〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+『through』(『throughout, among』)+『名』》
1. 基本情報と概要
英単語: permeate
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味 (英語):
・to spread or flow throughout; to pass through the pores or interstices of something
意味 (日本語):
・「しみ込む」「浸透する」「行き渡る」という意味です。
・物質や感情、考え方などが、ある範囲や内部を完全に満たしたり通過したりするときに使われます。
「液体が布にしみ込む」「文化やアイデアが社会に広がる」というように、何かが徐々に全体に行き渡っていくイメージの単語です。文脈に応じて、抽象的にも具体的にも用いられます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・やや専門的な文章や抽象的な表現にもよく出てくる語であるため、中上級者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
この「per-」と「meare」が組み合わさり、「完全に通り抜ける」「隅々まで行き渡る」といった意味合いを持つようになっています。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞としての使い分け:
イディオムや構文の例:
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “permeate” の詳細な解説です。液体やガスのように物理的に浸透するイメージでも、アイデアや感情が広く普及するイメージでも、ややフォーマルなニュアンスを保ちつつ、幅広い場面で使えますのでぜひ活用してみてください。
…‘に'しみ通る, 浸透する
(…に)しみ渡る《+through(in, into)+名》
〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+through(throughout, among)+名》
〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する
(タップまたはEnterキー)
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
解説
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
breakup
1. 基本情報と概要
単語: breakup
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方で使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「breakup」は、人間関係(特に恋愛関係)が終わるときに使われたり、物事がバラバラになるイメージを表すときに使われる単語です。誰かとの交際を終わらせるときなど、少し感情的なニュアンスを含むことが多いです。
活用形
名詞のため活用(動詞のような変化)はありませんが、動詞形「break up」や、形容詞「broken-up」など関連表現があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「breakup」は、もともとは動詞句 “break up” が名詞化した形です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「breakup」 の詳しい解説です。日常会話からビジネス、さらには歴史や科学の文脈にも登場する便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
解体,分散;崩壊
(学期末の)終業;解散,散会
(夫婦,婚約者などの)別離,別居
(タップまたはEnterキー)
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
解説
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
gravestone
1. 基本情報と概要
英単語: gravestone
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: gravestone / 複数形: gravestones
意味(英語)
A gravestone is a stone marker placed over a grave to indicate the burial site of a deceased person, typically inscribed with the person's name, date of birth, and date of death.
意味(日本語)
「gravestone」は「墓石」という意味です。亡くなった方が埋葬されている場所を示すために設置され、故人の名前や没年などが刻まれています。
こうした語は、主にお墓参りや墓地のような場面で使われる、厳かでフォーマルな印象のある単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーン(葬祭業・石材店など)での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “gravestone” の詳しい解説です。墓参りをする文化や歴史的な視点からも、興味深い単語ですね。
墓石,墓碑
彼はいつも誠実に話します。
彼はいつも誠実に話します。
解説
彼はいつも誠実に話します。
sincerity
以下では英単語「sincerity」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sincerity
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: The quality or state of being honest, genuine, and free from deceit.
日本語での意味: 「誠実さ」「真心」「偽りのない態度」を表す名詞です。
「相手にうそをつかず、真心を持って接する、というニュアンスを持つ単語」です。人の本音や正直な気持ちを大切にする場面でよく使われます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
「英語である程度の語彙を身につけている方向けの単語ですが、日常生活でも使用されるややフォーマル寄りの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sincerity」の中核は「真実味・誠実さ」を表す「sincere」という形容詞で、それに「-ity」がついて名詞化されています。
派生語や関連形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3例ずつ提示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sincerity」の詳細な解説です。文章の中で使いながら、ぜひ繰り返し学習してみてください。誠実さ(sincerity)は人間関係を支える大切な要素としても重要な単語なので、ぜひそのニュアンスを意識して使ってみましょう。
誠実,偽りのないこと,正直
(タップまたはEnterキー)
仕事に行く途中で車が故障しました。
仕事に行く途中で車が故障しました。
仕事に行く途中で車が故障しました。
解説
仕事に行く途中で車が故障しました。
breakdown
以下では、名詞 “breakdown” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: breakdown
品詞: 名詞 (countable: 複数形は “breakdowns”)
英語での意味(簡潔):
日本語での意味(簡潔):
「breakdown」は「物事が壊れる・機能しなくなる」というニュアンスが強い単語です。機械的な故障だけでなく、精神面の限界や、組織・交渉などがうまくいかなくなる状況を表すことができます。
活用形や他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“break” は壊す・割るという古英語 “brecan” に由来し、“down” は下へ、あるいは完全にというニュアンスを強める副詞です。これが結びついて、“物事が機能しなくなる” という意味を持つようになりました。動詞句 “break down” から派生し、名詞 “breakdown” が生まれました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例えば “breakdown in communication” の反対は “effective communication” などで表せます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “breakdown” の詳細解説です。機械が壊れた時、精神的に参った時、交渉などが決裂した時、「内訳を出す」ときなど、多彩なシチュエーションで使える単語なので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
(列車・機械などの)故障,破損
病気で倒れること,衰弱
分析
彼は才能のない音楽家です。
彼は才能のない音楽家です。
解説
彼は才能のない音楽家です。
untalented
1. 基本情報と概要
単語: untalented
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not having talent; lacking skill or ability.
意味(日本語): 才能がない、または技能・能力に乏しい。
「untalented」は、「才能が乏しい」という意味を直接的に表現する形容詞です。人の能力や芸術的な才能の欠如を指すため、ややネガティブなニュアンスが含まれます。会話や文章で使う場合は、配慮が必要です。
活用形
形容詞のため、動詞のような活用はありませんが、副詞形にする場合は「untalentedly」となることがあります(非常に稀です)。なお、関連する別の品詞として、名詞形は通常「lack of talent」(直接的な名詞形はありません)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはポジティブな評価を意味し、褒めるときに使われる形容詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「untalented」の詳細な解説です。人を直接「untalented」と評することは相手を傷つける恐れがあるため、丁寧な表現に言い換える場合も多い点に注意してください。
右頬の切り傷
右頬の切り傷
解説
右頬の切り傷
slash
1. 基本情報と概要
単語: slash
品詞: 名詞 (例: “a slash on the paper”), ただし動詞など他の品詞としても使われる
意味(英語):
1) A cut or a sweeping stroke, often made with a sharp blade.
2) The punctuation mark “/”.
意味(日本語):
1) 刃物などでサッと切りつける一撃、またはその切り傷
2) スラッシュ記号 “/”
「slash」は、何かを切りつける“切れ目”のイメージや、“/”のように斜めの線を表すときに使われる名詞です。日常会話では「スラッシュ(斜線)」の意味が広く使われますが、ファンタジーやアクションなどでは「切り傷」や「斬る動作」のニュアンスでも登場します。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
この段階になると、日常的なシーンだけでなく、様々な場面で表現力を広げることが求められるため、コンピュータ用語や比喩表現としての「slash」にも対応できます。
活用形など
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
Middle Englishあたりからの “slashes/shash” が語源といわれ、古フランス語 “eslachier” (切り刻む) に遡るともされます。刃物による切りつけや、素早く切り払うような動作を示す言葉が起源と考えられています。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
以下、それぞれのシーンで 3例ずつ 挙げます。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /slæʃ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “slash” の詳細解説です。ぜひ、 URL の読み方からビジネスの場面まで、多彩なシーンで活用してみてください。
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