英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 比較級: cooler (例: This room is cooler than the living room.)
- 最上級: coolest (例: This is the coolest gadget I’ve ever seen!)
- 名詞: coolness (涼しさ、冷静さ)
- 副詞: coolly (冷静に、冷淡に)
- 動詞: 「to cool(冷やす / 冷える)」として使うこともある(例: Let’s cool the drink before serving it.)
- B1(中級)
- 中級レベルの学習者が「冷静さ・かっこよさ・温度の低い感じ」を表現するときに習得すると便利な単語です。
- 中級レベルの学習者が「冷静さ・かっこよさ・温度の低い感じ」を表現するときに習得すると便利な単語です。
- 気温や物体の温度が低い(涼しい、肌寒い)
- 感情や態度が落ち着いている(冷静な)
- スタイルがかっこいい、センスがある(オシャレな、かっこいい)
- 少し冷淡・冷ややかな(人との距離感を置いた感じ)
- stay cool – 「落ち着いたままでいる」
- keep cool – 「冷静さを保つ」
- play it cool – 「クールに振る舞う・余裕でいる」
- cool down – 「冷やす、落ち着かせる」
- cool temper – 「冷静な気質」
- cool climate – 「涼しい気候」
- cool breeze – 「涼しいそよ風」
- keep a cool head – 「頭を冷静に保つ」
- cool attitude – 「クールな態度」
- look cool – 「かっこよく見える」
- 古英語 “cōl” を起源とし、中英語時代を通じて “cool” として綴られてきました。気温が低い状態を意味しており、転じて「感情の熱を下げる」「冷静さを保つ」といった意味合いが加わりました。20世紀以降はスラング的に「かっこいい」という意味でも広まっています。
- 「涼しい」や「冷たい」といった物理的な温度の低さだけでなく、「落ち着いている」「感情を出さない」という肯定的な意味から、やや他人行儀で「冷ややか」な否定的ニュアンスとしても使われます。
- カジュアルな会話では「かっこいい」という意味でもよく使われます。文章表現でも使いますが、この場合は「冷静」や「穏やか」といった意味合いが多く、フォーマルな文書にも使われることがあります。
- 形容詞: 名詞を修飾する、または補語として使われる。
例: “He is a cool person.” / “The weather is cool.” - 比較級・最上級: cooler, coolest
- (to) keep one’s cool: 「冷静さを保つ」
- 例: “I had to keep my cool during the interview.”
- 例: “I had to keep my cool during the interview.”
- (to) lose one’s cool: 「冷静さを失ってしまう」
- 例: “He lost his cool when he heard the bad news.”
- 例: “He lost his cool when he heard the bad news.”
- 「かっこいい」の意味合いはカジュアルな会話でよく使われます。ビジネス上では「冷静さ」を強調するときに “cool head” や “cool judgment” としても使うことがあります。
- 「冷淡な」と捉えられないように、トーンや文脈に注意して使うとよいでしょう。
- “It’s so hot today. Let’s go somewhere cool.”
- 「今日はすごく暑いね。どこか涼しいところに行こうよ。」
- 「今日はすごく暑いね。どこか涼しいところに行こうよ。」
- “You look really cool in that jacket!”
- 「そのジャケット、めっちゃかっこいいよ!」
- 「そのジャケット、めっちゃかっこいいよ!」
- “Stay cool and don’t panic.”
- 「落ち着いてパニックにならないで。」
- “Her cool demeanor helped her negotiate effectively.”
- 「彼女の冷静な態度が、うまく交渉するのに役立った。」
- 「彼女の冷静な態度が、うまく交渉するのに役立った。」
- “Please keep a cool head when discussing the budget.”
- 「予算の話し合いでは冷静さを保ってください。」
- 「予算の話し合いでは冷静さを保ってください。」
- “He remained cool under pressure during the presentation.”
- 「プレゼン中、彼はプレッシャーの中でも冷静さを保っていた。」
- “A cool climate can significantly affect agricultural yields.”
- 「涼しい気候は農業収穫量に大きく影響を及ぼす可能性がある。」
- 「涼しい気候は農業収穫量に大きく影響を及ぼす可能性がある。」
- “Maintaining a cool laboratory environment is crucial for accurate measurements.”
- 「正確な測定を行うには、実験室内を涼しく保つことが不可欠です。」
- 「正確な測定を行うには、実験室内を涼しく保つことが不可欠です。」
- “The paper discusses the cool composure required during complex problem-solving.”
- 「この論文では、複雑な問題解決の際に必要とされる冷静な落ち着きについて論じています。」
- chilly (肌寒い) – 物理的な温度が冷たいイメージが強い
- calm (落ち着いた) – 感情的に穏やか・静かなニュアンス
- collected (冷静な、落ち着いた) – 混乱していない、冷静沈着な状態
- stylish (オシャレな) – 「かっこいい」の意味に近いが、ファッションやデザインにより焦点がある
- hot (熱い、暑い) – 温度面での反意
- excited (興奮した) – 感情面での反意
- uncool (ダサい) – 俗っぽい表現として「かっこよくない」の意味
- 発音記号 (IPA): /kuːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は1音節なので “cool” 全体を自然に発音するだけでOKです。
- よくある間違いとして、日本語の「クール」のように「クル」と短く発音しないように、母音をしっかり「クー」と伸ばすことが大切です。
- スペリングミス: 「coole」「col」 など。つづりが短いので間違えやすいですが “c-o-o-l” と覚えましょう。
- 同音・近い音との混同: 「pool(プール)」や「school(スクール)」と母音の長さが似ていますが、最初の子音に注意。
- 「cool down」の句動詞: 「calm down(落ち着く)」と似ていますが、より「温度を下げる」というニュアンスが強い。
- TOEICや英検などでは「クールな態度」「冷静な対処」などが文脈で問われることがあります。
- 「coo〜」 の音はハトの「coo(クー)」の鳴き声と同じで、ちょっと涼しげなイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “cool” は “oo” の部分が二つの目玉のように見える、とイメージしてみても覚えやすいです。
- 「クール」と日本語でも使われるので、そのままイメージしやすいですが、「温度が低い」「感情が落ち着いている」「かっこいい」の3パターンを一緒に覚えると便利です。
- 英語: A form or organization of a civil government; an organized society or institution regarded as a political entity.
- 日本語: 国や社会、政府などの政治体制や組織形態、または政治的共同体を指します。
→ 具体的には「ある共同体の政治的な仕組み」や「政治体制をもつ社会全体」を示すような場面で使われる単語です。論文や学術的な文章、政治・社会学の文脈でよく見られます。 - polity (単数形)
- polities (複数形)
- この単語は名詞としてのみ使われることが一般的ですが、語源を遡ると“policy”や“politics”とも関連があります(いずれも名詞)。
- 動詞形としての直接的な派生はありません。
- polity はギリシャ語の politeia(市民・国家体制)に由来し、そこから「政治体制」「共同体」という意味が生まれました。
- なお、“polis”(都市国家)、“polites” (市民)など関連する語幹を含むギリシャ語が多くあります。
- politics: 政治、政治学
- political: 政治的な(形容詞)
- policy: 政策
- democratic polity(民主的な政治体制)
- modern polity(近代的な政治体制)
- ancient polity(古代の政治体制)
- stable polity(安定した政治体制)
- evolving polity(進化しつつある政治体制)
- global polity(世界的な政治社会)
- local polity(地域の政治体制)
- governance of a polity(政治体制の統治)
- structure of the polity(政治体制の構造)
- inclusive polity(包摂的な政治体制)
- 語源はギリシャ語「politeia」で、「市民権」や「国制」を意味しました。
- 歴史的には、国家・都市国家などの政治形態を学問的に表す際に使われてきました。
- 現代では、主に政治科学や社会学などの学術的文脈で、「国家や社会の統治形態」「政治的秩序」を指すフォーマルな単語として使われます。
- ニュアンスとしては、単なる「国」や「政府」というよりは「統治の仕組み全体」や「政治的な組織体」を広範に指す点が特徴です。
- 可算名詞として使われます。文中では “a polity” や “the polity” のように冠詞を伴って使うケースが多いです。
- 意味上、他者に対して「ポリティ全体としての組織体」を示すため、政治学や社会学の文章でフォーマルに使われます。
- “[形容詞] + polity”: 例) a democratic polity, a modern polity
- “X of a polity”: 例) the governance of a polity, the structure of a polity
“I read a book about ancient polities and how people used to govern themselves.”
(昔の政治体制について書かれた本を読んだんだ。人々がどんなふうに自分たちを統治していたかがわかるよ。)“He’s very interested in how a modern polity deals with social issues.”
(彼は、現代の政治体制が社会問題にどう取り組むかにとても興味があるみたい。)“Talking about the polity can be overwhelming, but it’s important to know how our society is structured.”
(政治体制の話って難しく感じるかもしれないけど、社会がどう構成されているか知るのは大事だよね。)“Our company must navigate the regulations set by the local polity to expand our operations.”
(当社は事業拡大のために、地域の政治体制が定める規制をうまく乗り越えなければなりません。)“Understanding the structure of a foreign polity is essential to forming successful partnerships.”
(外国の政治体制の構造を理解することは、成功するパートナーシップを築くために不可欠です。)“The government’s approach to trade reflects the underlying values of our national polity.”
(政府の貿易方針は、我が国の政治体制の根底にある価値観を反映しています。)“This study evaluates the historical transition of the polity from monarchy to democracy.”
(本研究は、君主政治から民主政治への政治体制の歴史的変遷を評価するものです。)“Philosophical discourse often focuses on the ideal polity envisioned by political theorists.”
(哲学的議論では、政治理論家が思い描く理想的な政治体制にしばしば注目が集まります。)“A comparative analysis of different polities reveals significant variations in governance structure.”
(異なる政治体制の比較分析により、統治構造において大きな差異があることが明らかになります。)- state(国家)
- 「特定の国や政府」という具体的なイメージに重きを置く。
- 「特定の国や政府」という具体的なイメージに重きを置く。
- nation(国民、国家)
- 住民の集合という面が強調される。
- 住民の集合という面が強調される。
- government(政府)
- 実際に政治を行う組織を指す際に使う。
- 実際に政治を行う組織を指す際に使う。
- commonwealth(連邦、自治体)
- 歴史的・法律的文脈で「連邦」や「共同体」を指す。
- 歴史的・法律的文脈で「連邦」や「共同体」を指す。
- body politic(統治の主体、国家)
- 法律や政治学の文章でしばしば用いられる古典的表現。
- anarchy(無政府状態)
- 政府や政治体制が存在しない状態。
- 政府や政治体制が存在しない状態。
- IPA(イギリス英語): /ˈpɒl.ɪ.ti/
- IPA(アメリカ英語): /ˈpɑː.lə.ti/
- 最初の音節 “pol-” にアクセントがあります。
- イギリス英語では「ポリティ」、アメリカ英語では「パーリティ」のように聞こえる場合があります。
- “o” の音の違いに注意するとよいでしょう。
- “politics” や “policy” と混同しがちですが、それらとは別の単語です。 “polity” を使う場合は、「体制そのもの」や「政治的な共同体」を強調している点を意識しましょう。
- スペルを “policy” と間違えやすいので注意。polity は “-lity” で終わります。
- TOEICや英検などの試験で直接出題される頻度は高くありませんが、学術的文章や時事評論などで見かける可能性があります。
- “polis”(都市国家)→“polity”とイメージをつなげると覚えやすいです。古代ギリシャの都市国家を想像しながら「政治体制・政治形態」と関連付けると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルの最後は“policy”の“cy”ではなく“ty”となっている点が要注意。
- 「政治体制」や「政体」という日本語を頭に浮かべながら覚えると使いやすいです。
- 単数形:craftsman
- 複数形:craftsmen
- 形容詞:craftsmanlike (職人的な)
- 派生名詞:craftsmanship (職人技、熟練度、その技術)
- B2 (中上級): 比較的高度な語彙ですが、専門分野や歴史的背景を学ぶ上では比較的よく目にする語です。
- craft + -s- + -man
- craft: 「技術、手工芸」を意味する語
- -man: 「~をする人」を指す接尾語
- craft: 「技術、手工芸」を意味する語
- craft (名詞/動詞): 工芸、手作業/巧みに作る
- craftsmanship (名詞): 職人技、熟練した技量
- artisan (名詞): 手工芸家 (特に食や芸術分野での職人)
- skilled craftsman
- 熟練した職人
- 熟練した職人
- master craftsman
- 名匠、著名な職人
- 名匠、著名な職人
- woodworking craftsman
- 木工職人
- 木工職人
- traditional craftsman
- 伝統的な職人
- 伝統的な職人
- local craftsman
- 地元の職人
- 地元の職人
- talented craftsman
- 才能ある職人
- 才能ある職人
- bespoke craftsman
- オーダーメイドで作る職人
- オーダーメイドで作る職人
- metalworking craftsman
- 金属加工職人
- 金属加工職人
- craftsman’s workshop
- 職人の作業場
- 職人の作業場
- apprentice to a craftsman
- 職人の弟子
- craftsman は、古英語の “craeft”(skill, power)と “man”(人)に由来します。中世ヨーロッパでは、ギルド制度に属する職人たちの地位は高いものでした。現代でも「手に職を持つ人」「高度な技術を持つ人」を尊重する文化があり、craftsman という語にもその歴史的な価値と敬意が感じられます。
- ニュアンス: 職人という言葉自体に「昔ながらの手作業」「高品質」のイメージが含まれます。フォーマルでもカジュアルでも使われますが、句や文脈によっては非常に堅苦しく感じることもあります。
- 使用時の注意: 何かを手作りする人に対して称賛や敬意を表す際に用いられることが多いです。単に「仕事として何かを作っている人」というよりは、高度な技術を発揮しているニュアンスを伴います。
- 可算名詞 (countable): a craftsman / craftsmen と数えられる。
- 使われる構文:
- “He is a [skilled/experienced] craftsman.”
- “They hired a local craftsman to renovate the old house.”
- “He is a [skilled/experienced] craftsman.”
- “The craftsman’s touch” – 職人ならではのこだわりや気配りを指す表現
- “Craftsman at heart” – 本質的に職人気質を持つ人
- “My grandfather was a skilled craftsman who could build anything from scratch.”
- 祖父は、何でも一から作ることができる熟練の職人だったんだ。
- 祖父は、何でも一から作ることができる熟練の職人だったんだ。
- “I love going to local markets to see all the craftsman’s work on display.”
- 地元のマーケットに行って、いろんな職人さんたちの作品を見るのが大好きなんだ。
- 地元のマーケットに行って、いろんな職人さんたちの作品を見るのが大好きなんだ。
- “He’s such a craftsman when it comes to brewing coffee!”
- 彼はコーヒーを淹れることにかけては、まるで職人のようだよ!
- “We hired a craftsman to custom-build our office furniture.”
- オフィス家具を特注するために、職人を雇いました。
- オフィス家具を特注するために、職人を雇いました。
- “Our company values partnerships with local craftsmen to ensure sustainable production.”
- 当社は、持続可能な生産を確保するために地元の職人との提携を重視しています。
- 当社は、持続可能な生産を確保するために地元の職人との提携を重視しています。
- “The final product reflects the craftsmanship of our dedicated artisans and craftsmen.”
- 最終製品には、当社の献身的な職人たちの技術が反映されています。
- 最終製品には、当社の献身的な職人たちの技術が反映されています。
- “Historically, guilds regulated the training of apprentices who aspired to become master craftsmen.”
- 歴史的に見ると、ギルドは名匠を目指す見習い職人たちの訓練を規制していた。
- 歴史的に見ると、ギルドは名匠を目指す見習い職人たちの訓練を規制していた。
- “The role of the craftsman in medieval society often extended beyond mere production to include trade negotiations.”
- 中世社会における職人の役割は単なる生産にとどまらず、取引交渉にまで及んでいた。
- 中世社会における職人の役割は単なる生産にとどまらず、取引交渉にまで及んでいた。
- “A comparative analysis of craftsman techniques reveals significant cultural influences across regions.”
- 職人技法の比較分析は、地域間における大きな文化的影響を示している。
- 職人技法の比較分析は、地域間における大きな文化的影響を示している。
- artisan (アルチザン)
- 職人的な技を持つ人。特に伝統工芸や手工芸でのニュアンスが強い。
- 職人的な技を持つ人。特に伝統工芸や手工芸でのニュアンスが強い。
- craftsperson (クラフツパーソン)
- よりジェンダーニュートラルな表現。
- よりジェンダーニュートラルな表現。
- skilled worker (熟練工)
- 熟練した労働者全般を指す言い方。手作業以外も含む。
- 熟練した労働者全般を指す言い方。手作業以外も含む。
- amateur (アマチュア)
- プロではなく、趣味として行う人。
- プロではなく、趣味として行う人。
- unskilled worker (未熟練工)
- 特に技術を習得していない労働者。
- artisan は職人という点で似ていますが、高級感や芸術性が強調されることが多く、食品(artisan cheese など)や工芸品に使われやすいです。
- craftsman は職人気質や伝統的・専門的な手仕事に焦点があり、artisan よりも液体・食品関係ではあまり使われません。
- アメリカ英語: /ˈkræfts.mən/
- イギリス英語: /ˈkrɑːfts.mən/
- 第一音節 “craft” に強勢があります。
- アメリカ英語では “æ” (クラーフツマン) に近い発音。
- イギリス英語では “ɑː” (クラーフツマン) に近い発音。
- “cr*a*ft” の母音を「エイ」にしてしまう。
- “s” と “m” の間の連続子音 “sm” を弱く発音してしまう。
- スペルミス
- 「craftsman」の “-s-” を忘れる、あるいは「craftman」と書いてしまう間違いがしばしばあります。
- 「craftsman」の “-s-” を忘れる、あるいは「craftman」と書いてしまう間違いがしばしばあります。
- 「craftsmanship」との混同
- craftsman (職人) と craftsmanship (職人技) は別単語なので注意が必要です。
- craftsman (職人) と craftsmanship (職人技) は別単語なので注意が必要です。
- 「man」の箇所の性別ニュアンス
- 性別に関わらず使われやすいですが、「craftsperson」「craftspeople」を使う場合もあります。
- 性別に関わらず使われやすいですが、「craftsperson」「craftspeople」を使う場合もあります。
- 試験対策での出題
- TOEICや英検でも、形容詞の “craftsmanlike” や “craftsmanship” の意味を問う問題が出ることがあります。文脈の把握が重要です。
- “craft” は「工芸」「技術」を指し、“-man” は「~する人」というイメージ。
- 「職人さんが手作業で何かを作っている様子」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 日本語の「匠(たくみ)」や「職人」のイメージをリンクさせるとよいでしょう。
- スペリングの要点は “craft + s + man” と分解して覚えると間違えにくいです。
- 原形: specifically
- 比較級・最上級は基本的に取りません(very specifically など強調表現は可)
- specific(具体的な、特定の)
- “specific” (形容詞) → “She gave a specific example.”(彼女は具体的な例を挙げた。)
- “specifically” (副詞) → “She spoke specifically about her plan.”(彼女は自分の計画について具体的に話した。)
- B2レベル:ある程度の語彙力を持っていて、抽象的な話題や議論の場で使う語が理解できる。プレゼンテーションや議論で、詳細を強調したいときにこの副詞がよく使われます。
- specif-: 「特定の、はっきりした」を表すラテン語 “specīficus” に由来する “specific” が基になっています。
- -ally: 「~的に」という副詞を作る接尾語(-ically)の変形。「厳密には -ical + -ly となりますが、“specific + -ally” のように見える形です。
- 具体的に、はっきりと、正確に
- 特にその部分に焦点を当てて
- specifically designed for ~
- 「~のために特別に設計された」
- 「~のために特別に設計された」
- specifically targeted at ~
- 「~を特にターゲットとして狙った」
- 「~を特にターゲットとして狙った」
- specifically mention
- 「特に言及する」
- 「特に言及する」
- specifically state
- 「明確に述べる」
- 「明確に述べる」
- specifically focus on ~
- 「~に特に焦点を当てる」
- 「~に特に焦点を当てる」
- address ~ specifically
- 「~について具体的に取り上げる/対処する」
- 「~について具体的に取り上げる/対処する」
- specifically request
- 「特別に依頼する」
- 「特別に依頼する」
- to ask specifically for ~
- 「~を特に求める」
- 「~を特に求める」
- identify specifically
- 「明確に特定する」
- 「明確に特定する」
- specifically refer to ~
- 「~に特に言及する」
- 「specifically」は、ラテン語の “specīficus”(特定の)から派生した形容詞 “specific” に由来します。 それに副詞化の接尾辞 “-ally” がついて生まれました。
- 何かをピンポイントで強調して言及する場合に使われます。
- 一般的な状況よりも特定のシチュエーションを想定しているニュアンスが強いです。
- 場合によっては「細部にフォーカスした」トーンや「厳密性」を感じさせるときに使われます。
- ビジネス文書・レポート・学術論文など「正確さ」が求められるフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話でも「特にこの点について言うと」など、強調したいときに使われることがあります。
- 文中や文末で使われる
- 主に動詞や形容詞等を修飾し、その行為や状態を「具体的に」「特に」という意味合いで強調します。
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル文書で使うと「的確・正確さ」を出せます。
- カジュアルでは「特にね...」という口語的にも使用可能ですが、やや堅めの印象を与えます。
- フォーマル文書で使うと「的確・正確さ」を出せます。
- 副詞の位置
- 動詞の前に置いて「~を具体的に…する」
- あるいは文末に置いて「具体的に」と締めくくる働きもあります。
- 動詞の前に置いて「~を具体的に…する」
- “I specifically told you not to touch my phone, yet you did.”
- 「特にスマホには触らないでと言ったのに、触ったよね。」
- 「特にスマホには触らないでと言ったのに、触ったよね。」
- “Could you specifically point out what you didn’t like about the movie?”
- 「映画の何が気に入らなかったのか、はっきり教えてもらえる?」
- 「映画の何が気に入らなかったのか、はっきり教えてもらえる?」
- “I’m looking specifically for a vegetarian restaurant in this area.”
- 「この辺りで特にベジタリアン向けのレストランを探しているんだ。」
- “We specifically aim to increase our sales in the Asian market this quarter.”
- 「当社は今期、アジア市場での売上増を特に目指しています。」
- 「当社は今期、アジア市場での売上増を特に目指しています。」
- “Please specify the features you want us to focus on, specifically regarding the new software.”
- 「新しいソフトウェアに関して、特にどの機能に注力してほしいのか具体的にご指示ください。」
- 「新しいソフトウェアに関して、特にどの機能に注力してほしいのか具体的にご指示ください。」
- “I specifically requested an update by Friday, so please make sure it’s delivered on time.”
- 「金曜日までにアップデートしてほしいと明確に依頼しましたので、期限までに行ってください。」
- “The study specifically examines the impact of climate change on coastal ecosystems.”
- 「この研究は、気候変動が沿岸の生態系に与える影響を具体的に調査しています。」
- 「この研究は、気候変動が沿岸の生態系に与える影響を具体的に調査しています。」
- “We need to look specifically at the data from the last decade.”
- 「過去10年間のデータを特に注視する必要があります。」
- 「過去10年間のデータを特に注視する必要があります。」
- “Researchers are specifically interested in how social media usage affects mental health.”
- 「研究者たちは、ソーシャルメディアの使用がメンタルヘルスに与える影響に特に興味を持っています。」
- in particular(特に)
- 同じように「特に」と強調する言い方だが、より口語的で柔らかい。
- 同じように「特に」と強調する言い方だが、より口語的で柔らかい。
- explicitly(明確に、はっきりと)
- 「曖昧さを排除してはっきり言う」というニュアンスが強い。
- 「曖昧さを排除してはっきり言う」というニュアンスが強い。
- particularly(特に)
- “specifically”よりやや幅広い意味で使いやすい。対象や範囲に限定が薄い。
- “specifically”よりやや幅広い意味で使いやすい。対象や範囲に限定が薄い。
- precisely(正確に)
- 「正確さ」「厳密性」に重きを置いている。
- vaguely(漠然と)
- 「具体性に欠ける」「あいまい」という点で「specifically」と反対。
- 発音記号(IPA): /spəˈsɪfɪkli/
- 強勢(アクセント): “-sif-” の部分に強勢が来ます(spe-CI-fic-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ や母音の音の違いに注意。また、/spə-/ の音が曖昧母音 “schwa” (/ə/) になる点に気をつけてください。
- よくある発音の間違い: 最初の “spe-” を /spi/ と読まず、/spə/ と読むこと。中間の /ˈsɪfɪk/ が早口になると雑になりがちなので注意。
- スペルミス: “specificly” のように
-al-
を抜かしてしまう誤りが多い。 - 同音異義語との混同: “specifically” と “specially” は似ているが、意味合いが異なるので注意。 “specially” は「あえて特別に」というニュアンスが強い。
- TOEICや英検などの試験対策: 文章の精度を上げるために副詞の正しい位置を問われたり、リスニングで聞き取れるかどうかが鍵になることがあります。レポートや論述問題で「明確に言う」ニュアンスを表現する際にも使われます。
- “Specific” の語源は「区別する、特徴づける」。そこから「何かを特に区別してハッキリ示す→specifically」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングを覚える際は「spe + ci + fic + al + ly」と音節で区切ってみるとよいでしょう。
- “Specifically = 特に細部をはっきりと” というイメージで覚えると、文中に自然に使いやすくなるはずです。
- 英語: to go faster or farther than someone or something, leaving them behind; to surpass.
- 日本語: (競争などで)相手を大きく引き離す、追い抜く、凌駕する。
- 現在形: outdistance
- 過去形: outdistanced
- 過去分詞: outdistanced
- 進行形: outdistancing
- 多くの場合、名詞形や形容詞形は派生しません。動詞「outdistance」を用いた分詞構文 (outdistancing ~) は見られますが、副詞としての独立した形は一般的ではありません。
- B2(中上級)
日常会話よりはややフォーマルや学術的なニュアンスを含む文章でも使用され、新聞・雑誌・論文などでも見かけるレベルです。 - 接頭語 (prefix): out-(「~を越えて」「~の分だけさらに」という意味)
- 語幹 (root): distance(「距離」「離れること」)
- outdistance the competition
- 競争相手を大きく引き離す
- 競争相手を大きく引き離す
- outdistance one’s rivals
- ライバルを凌駕する
- ライバルを凌駕する
- be outdistanced by a newcomer
- 新人に追い抜かれる
- 新人に追い抜かれる
- outdistance all expectations
- すべての期待を上回る
- すべての期待を上回る
- outdistance the previous record
- 過去の記録を塗り替える
- 過去の記録を塗り替える
- manage to outdistance others
- なんとか他者を引き離す
- なんとか他者を引き離す
- outdistance in sales figures
- 売り上げで大きくリードする
- 売り上げで大きくリードする
- outdistance through hard work
- 努力によって他を圧倒する
- 努力によって他を圧倒する
- outdistance in terms of speed
- スピードで引き離す
- スピードで引き離す
- outdistance effortlessly
- 難なく引き離す
- 難なく引き離す
- 「out-」という古英語由来の接頭語は「外へ」「超えて」を表します。
- 「distance」はラテン語の “distantia”(離れること)を経て中世フランス語 “distance” を介し英語に入った単語です。
- この2つが組み合わさって、「離れる度合いをさらに超える」「他を引き離す」というニュアンスが生まれました。
- 主に「誰かと比べて優れたパフォーマンスを発揮して、物理的または比喩的に引き離す」という意味合いが強いです。
- スポーツや競争、ビジネスや記録のような場面でよく使われます。
- 文章(書き言葉)でも比較的フォーマルに用いられ、口語(話し言葉)でも使われることはありますが、やや報道的な・力強い響きがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取る必要があります。
例)outdistance + 目的語(相手、競合、記録 など) - 否定形、疑問形も普通に助動詞を用いて作れます。
例)He couldn’t outdistance his rival in the final race. - “to outdistance someone/something by a mile”
- 「~を圧倒的に引き離す」というイディオム的表現。「by a mile」は「大差をつけて」の強調。
- スポーツ実況、ビジネス報告、学術的比較など、ややかしこまった場面でも使用されます。
- カジュアルな会話では “beat,” “outperform” などを使うことも多いですが、「大きくリードする」というニュアンスを強調したい場合に “outdistance” も使われます。
“He outdistanced everyone in the marathon, finishing two minutes ahead.”
(マラソンで彼はみんなを大きく引き離して、2分も先にゴールしたんだ。)“If we practice hard, we might outdistance last year’s champion.”
(しっかり練習すれば、去年のチャンピオンを追い抜けるかもしれないよ。)“She always tries to outdistance her own previous best record.”
(彼女はいつも自分の過去最高記録をさらに超えようとするんだ。)“Our new product managed to outdistance all competitors in sales.”
(私たちの新製品は、売り上げで競合他社を大きく引き離すことに成功しました。)“By leveraging innovative technology, we can outdistance our rivals.”
(革新的な技術を活用することで、ライバル会社を凌駕することができます。)“We aim to outdistance last quarter’s profits by 20%.”
(私たちは、前四半期の利益を20%上回ることを目標としています。)“The recent study outdistanced previous findings by providing more comprehensive data.”
(最近の研究は、より包括的なデータを提供することで、これまでの成果を大きく上回りました。)“His theory outdistances earlier models in terms of explanatory power.”
(彼の理論は、説明力という点で従来のモデルを凌駕しています。)“Our experiment consistently outdistanced the control group’s results.”
(私たちの実験は、一貫して対照群の結果を大きく引き離しました。)- surpass(~を上回る)
- 一般的に何かを超える・上回る際に用いる。
- 一般的に何かを超える・上回る際に用いる。
- outstrip(追い越す、凌駕する)
- 実力や成果などで大きく差をつけるニュアンスも類似。
- 実力や成果などで大きく差をつけるニュアンスも類似。
- beat(打ち負かす)
- 競争などで相手を負かす、よりカジュアル。
- 競争などで相手を負かす、よりカジュアル。
- outdo(勝る)
- より優れているときに使われる。
- より優れているときに使われる。
- outperform(性能が勝る)
- 特に業績・パフォーマンスで他を上回るとき。
- trail behind(後れをとる)
- lose to(〜に負ける)
- アメリカ英語: /ˌaʊtˈdɪs.təns/
- イギリス英語: /ˌaʊtˈdɪs.təns/
- “out-” の部分には弱いストレス、全体としては “-dis-” の部分がやや強く発音される傾向があります。
- “out” と “dis” の間をあまり区切らずにつなげるように発音し、「アウトディスタンス」のように流れるようにすると英語らしい発音になります。
- “distance” の後半 “-tance” が「タンス」ではなく「テンス」に近い発音になる点にも注意してください。
- スペルミス: “outdistance” を “outdistence” と書いてしまうミス。distance。本来は “a” である部分を “e” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、“outdistance” と “outdistance(s)”(三人称単数形)などでの “s” の有無には注意。
- 副詞扱いの誤用: 「outdistance」は動詞として用いられるのが基本です。文脈を読み間違わないよう注意してください。
- TOEICや英検などでは、パラフレーズ問題や読解問題で “outdistance” が “surpass” や “outstrip” の言い換えとして使われることがあります。
- “out-” が「外へ」「超えて」というイメージを作りやすい接頭語です。 “outperform,” “outdo,” “outlive,” “outrun” など「~を凌駕する」系の動詞と関連づけると覚えやすいでしょう。
- “distance” が含まれるので、相手より「距離」を開くイメージを思い浮かべてみてください。
- 覚えるときは “I outdistance my opponents by a mile.”(競争相手を大差で引き離す)など、口に出して反復練習すると定着しやすいです。
- 現在形: unlock / unlocks
- 進行形: unlocking
- 過去形・過去分詞形: unlocked
- 名詞形は一般的ではありませんが、たとえば「unlocking」という形で名詞的に「解錠」「解放のプロセス」を指すことがあります。
- 形容詞としての派生はなく、主に動詞として使われる単語です。
- un- (接頭語): “~しない、~を解除する”という意味のニュアンスを持つ。
- lock (語幹): “鍵をかける”という意味。
- unlock: 「鍵を解除する」「ロックを開ける」→ “ロックを外す”イメージ。
- lock (動詞/名詞): 鍵をかける/鍵や錠前
- locker: ロッカー(鍵付きの収納)
- unlock the door(ドアの鍵を開ける)
- unlock the phone(スマートフォンのロックを解除する)
- unlock the secrets(秘密を解き明かす)
- unlock the potential(潜在能力を解放する)
- unlock the possibilities(可能性を開放する)
- unlock the car(車のロックを解錠する)
- unlock the mysteries(謎を解放する/謎を解き明かす)
- unlock one’s account(アカウントをロック解除する)
- unlock achievements(実績をアンロックする)
- unlock a safe(金庫の鍵を開ける)
- 古英語の「un- + locian (to lock)」の組み合わせ。接頭語 “un-” が「否定・逆の動作」を示し、“lock” が「鍵をかける」を意味することから、元々「鍵を解除する」という最も直接的な意味で使われてきました。
- 「unlock」は物理的に鍵を開ける以外に、イメージとして「封じられていたものを解放する」「隠された情報や能力を引き出す」文脈でもよく使われます。
- 口語でも書き言葉でも、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使える単語です。ビジネス文書でも「unlock potential」のように、比喩的表現でよく用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 「unlock + 目的語」という形をとり、何のロックを解除するのかを明示する必要があります。
- 例: “unlock the door” / “unlock the phone”
- 例: “unlock the door” / “unlock the phone”
- イディオム・構文:
- “unlock the door to …” → “… への扉を開く”という比喩表現
- “unlock a new level” → (ゲームなどで)“新しいレベルを解放する”
- “unlock the door to …” → “… への扉を開く”という比喩表現
- 日常会話(鍵の解除など)からビジネス(潜在能力の解放など)まで幅広く活躍する単語です。
“Could you unlock the front door for me? My hands are full.”
(玄関の鍵を開けてくれる? 手がふさがってるんだ。)“I forgot to unlock the bike before leaving, so I had to go back.”
(出発前に自転車の鍵を外すのを忘れたので、戻らなきゃいけなかった。)“You need to unlock your phone to install the app.”
(そのアプリをインストールするには、スマホのロックを解除する必要があるよ。)“We should find a way to unlock our team’s full potential.”
(チームの潜在能力を最大限に引き出す方法を見つけるべきです。)“The new policy could unlock greater opportunities for local businesses.”
(新しい政策は地元企業により大きなチャンスをもたらす可能性があります。)“This strategy will help unlock hidden value in our portfolio.”
(この戦略によって、我々のポートフォリオにある隠れた価値を解放できるでしょう。)“Researchers aim to unlock the secrets of human DNA to better understand diseases.”
(研究者たちは疾患をよりよく理解するために、人間のDNAの秘密を解き明かそうとしている。)“Our study hopes to unlock new insights into climate change patterns.”
(私たちの研究は、気候変動パターンに関する新たな見解を得ることを目指しています。)“This discovery might unlock a host of innovative applications in biotechnology.”
(この発見はバイオテクノロジーにおける無数の革新的応用を解放する可能性があります。)- open(開ける)
- 物理的にドアや窓などを開く際に使われるが、比喩表現では「扉を開く」ニュアンス。
- 物理的にドアや窓などを開く際に使われるが、比喩表現では「扉を開く」ニュアンス。
- unfasten(留め具を外す)
- ボタンやベルトなどを外す場面で使われ、鍵を開ける場面とはやや異なる。
- ボタンやベルトなどを外す場面で使われ、鍵を開ける場面とはやや異なる。
- release(解放する)
- 物や人を解放するニュアンスが強いが、「unlock」に近い意味を持つときもある。
- 物や人を解放するニュアンスが強いが、「unlock」に近い意味を持つときもある。
- lock(鍵をかける)
- seal(封をする、密封する)
- IPA:
- 米国英語 (AmE): /ʌnˈlɑːk/
- 英国英語 (BrE): /ʌnˈlɒk/
- 米国英語 (AmE): /ʌnˈlɑːk/
- アクセント: “un–LOCK” のように後ろの “lock” の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “unlock” の「u」を /uː/ と伸ばしてしまう誤りや、lock の母音を「ローック」と長く伸ばしてしまうなどが挙げられます。
- スペルミス: “unlok” や “unlcok” などのタイポに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「unlock」に似た “unblock” と混同される場合があります。
- 試験対策: TOIECや英検などでは、文脈上「locked」や「unlocked」などの表現が頻出します。特にビジネスシーンで「unlock potential」や「unlock opportunities」のように比喩的に使われる表現が問われる場合があります。
- “un” + “lock” = “ロックを解除” というシンプルな組み合わせで、ビジュアル的にも覚えやすい単語です。
- “アンロック”というカタカナ表記がすでに定着しているので、その音と意味を結びつければ覚えやすいでしょう。
- ドアやスマホの「鍵を開ける」シーンをイメージすると、瞬時に思い出せます。
- 英語: Ready, eager, or prepared to do something; not opposed to doing something.
- 日本語: “~する気がある”、“進んで~する準備ができている”。
こういう場面で使われる単語で、「○○してもいいよ!」「喜んでやるよ」「進んで取り組むつもりだよ」といったニュアンスがあります。 - 名詞形: 直接の名詞形はありませんが、関連する語として “willingness” (進んで~しようとする気持ち、意欲) があります。
- 動詞形: 「willing」という動詞はありませんが、元となる動詞は “will” (~するつもりだ) という助動詞・法動詞や名詞・動詞の文脈で用いられます。
- B1(中級): 基本的なコミュニケーションができるレベル。日常会話でもよく使われる表現です。
- 語幹: “will”
- 「意志」「意欲」を表す語根となる部分。
- 「意志」「意欲」を表す語根となる部分。
- 接尾語: “-ing”
- ここでは形容詞を形成していて、状態や性質を表します。
- willingness (名詞): やる気、進んで~する気持ち
- willful (形容詞): 意図的な、頑固な(“will” + “ful”)
- be willing to do …(喜んで~する)
- quite willing(かなり乗り気である)
- more than willing(とても喜んで~する)
- willing helper(進んで手伝う人)
- be willing to cooperate(協力する準備ができている)
- be willing to accept(受け入れる用意がある)
- perfectly willing(まったく進んでいる状態)
- willing participant(進んで参加する人)
- be willing to learn(学ぶ意欲がある)
- be willing to compromise(妥協する気がある)
- 「will(意志)」から派生した形容詞です。古英語の “willan” (望む) に由来し、人の意思や好き嫌いを表すニュアンスがベースにあります。
- 「したくないわけじゃない」「むしろやってみたい」という前向きなニュアンスがあります。
- あまりカジュアルすぎず、フォーマルな文脈でも十分通用します。
- 口語・文章いずれでもよく使われる単語です。状況によっては「嫌がらずに応じる」という響きもあります。
- よく使われる構文:
- “be willing to + 動詞の原形”
- 例: “I am willing to help you.”(手伝ってもいいよ)
- “be willing to + 動詞の原形”
- 形容詞なので、英文中では “be動詞” や助動詞を伴い、補語として使われることが多いです。
- 他動詞・自動詞の区別はありませんが、セットで “to 不定詞” を取ることが非常に多いのが特徴です。
- “I’m willing to try that new restaurant if you are.”
(あなたが良ければ、あの新しいレストラン行ってもいいよ。) - “She’s always willing to help me with my homework.”
(彼女はいつも宿題を手伝ってくれるんだ。) - “I’m willing to take care of your cat while you’re away.”
(あなたが留守の間、喜んであなたの猫を世話してあげるよ。) - “We are willing to negotiate the terms of the contract.”
(契約条件について交渉する用意があります。) - “Our team is willing to work overtime to meet the deadline.”
(私たちのチームは締め切りに間に合わせるために残業をいといません。) - “Is the client willing to accept our proposal?”
(顧客は私たちの提案を受け入れる気があるのでしょうか?) - “Researchers must be willing to adjust their hypotheses based on new data.”
(研究者は新しいデータに基づいて仮説を修正する姿勢を持たなければなりません。) - “Students should be willing to explore multiple methodologies.”
(学生は複数の方法論を探求することに前向きであるべきです。) - “A scientific community willing to collaborate often achieves better outcomes.”
(協力に前向きな科学コミュニティは、しばしばより良い成果を上げます。) - “eager” (熱心な)
- 「心からやりたがっている」という積極性を強調。
- 「心からやりたがっている」という積極性を強調。
- “ready” (用意ができている)
- 「準備万端」という意味合いが強い。
- 「準備万端」という意味合いが強い。
- “prepared” (準備ができている)
- 具体的に段取りができているイメージ。
- 具体的に段取りができているイメージ。
- “open” (受け入れる姿勢がある)
- 「~に対してオープンである」というニュアンス。
- 「~に対してオープンである」というニュアンス。
- “unwilling” (~する気がない)
- “reluctant” (気が進まない)
- “willing” は前向き、 “reluctant” はしぶしぶやっている、という違いがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɪl.ɪŋ/
- アクセント(強勢): “wil” の部分に強勢がきます ([WILL]-ing)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きく違いはありませんが、イギリス英語では若干 /ˈwɪl.ɪŋ/ と短めに発音されることがあります。
- よくある発音の間違い: “wine(ワイン)” と混同して /waɪn/ のように発音しないように気をつけましょう。しっかり「ウィ(ウ)」と短い「イ」を意識して発音します。
- スペルミス: “will” は二重子音 “ll” の後に “ing” なので、“wil” や “wiiling” などと書き間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同: “willing” と “wheeling”(車輪を動かす、動かしながら移動するなど)を混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “be willing to do” の形がリーディング・リスニングでよく出ます。
- “unwilling” と対比させる問題も頻出です。
- TOEICや英検などで “be willing to do” の形がリーディング・リスニングでよく出ます。
- 「喜んでやる“意志”がある」というところから、“will” がベースになっているとイメージすると覚えやすいでしょう。
- “will” は「意志」を表す英単語としてはとても重要。そこに “-ing” が付いて「意志を持って行動する姿勢」という感じです。
- 例文の “I’m willing to…”(喜んで…するよ)を音読・暗唱して、自然なコミュニケーションフレーズとして定着させるのがオススメです。
- 単数形: fingernail
- 複数形: fingernails
- A2 初級: 身体に関する基礎的な語彙のひとつとして学習するレベル。
- B1 中級: 説明や表現の幅を広げる際に詳細に使いこなすレベル。
- finger: 「指」
- nail: 「爪」
二つの単語が組み合わさってできており、接頭語・接尾語は特にありません。 - toenail (名詞): 「足の爪」
- nail (名詞): 「爪、釘」
- fingertip (名詞): 「指先」
- trim your fingernail
- 「指の爪を切る」
- 「指の爪を切る」
- paint your fingernail
- 「指の爪にマニキュアを塗る」
- 「指の爪にマニキュアを塗る」
- bite your fingernail
- 「指の爪を噛む」
- 「指の爪を噛む」
- fingernail polish
- 「爪用のマニキュア、爪用ポリッシュ」
- 「爪用のマニキュア、爪用ポリッシュ」
- broken fingernail
- 「割れた爪」
- 「割れた爪」
- long fingernail
- 「長い爪」
- 「長い爪」
- short fingernail
- 「短い爪」
- 「短い爪」
- clean the fingernail
- 「爪の汚れを落とす」
- 「爪の汚れを落とす」
- fingernail bed
- 「爪床(そうしょう)※爪の下の皮膚部分」
- 「爪床(そうしょう)※爪の下の皮膚部分」
- fingernail clipper
- 「爪切り」
- 語源: 古英語の “finger” + “nægl” に由来する語の組み合わせ。
- 歴史的使用: 古くから「手の爪」を表す基本的な語として使われています。
- 「fingernail」は身体の一部なので、非常にカジュアルな日常会話から医療的なシーンまで幅広く使われます。
- 美容や健康の話題で出てくることが多い単語ですが、「爪の長さや清潔さ」というニュアンスから、相手の印象に関わることも示唆します。
- フォーマルさが求められる文脈でも問題なく使える単語ですが、「nail」という一語で済ませる場合もあります。
- 可算名詞: a fingernail / fingernails
- 一般的な構文:
- “I need to cut my fingernails.”(爪を切らなきゃ)
- “She painted her fingernails red.”(彼女は爪を赤く塗った)
- “I need to cut my fingernails.”(爪を切らなきゃ)
- 「fingernail」は可算名詞なので、単数形・複数形の区別があります。
- カジュアル: 日常的に「指の爪」の話をするとき。
- フォーマル: 医療関係や美容、健康管理などの文脈でも自然に使われる。
- “I broke my fingernail while opening the can.”
(缶を開けていたら爪が割れちゃった。) - “My sister always paints her fingernails with bright colors.”
(私の妹はいつも派手な色で爪を塗ります。) - “Don’t bite your fingernails; it’s a bad habit.”
(爪を噛まないで。悪い習慣だよ。) - “Please make sure your fingernails are clean when meeting clients.”
(クライアントと会うときは爪を清潔にしておいてください。) - “In the hospitality industry, well-groomed fingernails are important.”
(サービス業では、手入れされた爪が大切です。) - “Her fingernails are always neatly trimmed, which gives a professional impression.”
(彼女の爪はいつもきれいに切りそろえられていて、プロらしい印象を与えます。) - “The keratin in humans’ fingernails is similar in structure to that of animals’ claws.”
(人間の爪に含まれるケラチンは、動物のかぎ爪の構造と似ています。) - “Researchers examined the growth rate of fingernails to study nutritional deficiencies.”
(研究者たちは栄養不足を調べるために人間の爪の成長速度を調査しました。) - “Fingernail samples can provide insights into a person’s long-term health status.”
(爪のサンプルは、その人の長期的な健康状態に関する手がかりを与えます。) - nail (名詞)
- 「爪」や「釘」という意味もあり、文脈で混同に注意が必要です。
- 「爪」や「釘」という意味もあり、文脈で混同に注意が必要です。
- toenail (名詞)
- 「足の爪」を指す言葉。
- 「足の爪」を指す言葉。
- cuticle (名詞)
- 「爪の付け根部分の甘皮」。fingernailの一部分を細かく説明するときに使われる。
- 特に「反意語」にあたる概念はありませんが、「fingertip(指先)」などは「爪」そのものではなく爪に隣接する部分を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɪŋɡərˌneɪl/
- イギリス英語: /ˈfɪŋɡəneɪl/
- アメリカ英語: /ˈfɪŋɡərˌneɪl/
- 強勢: 主に “fín-ger-náil” のように、最初の “fin” と “nail” の部分に意識がきます。
- よくある間違い: “finger” と “fingernail” を混ぜて発音すると弱い音が不鮮明になることがありますが、しっかりと /ŋ/ の鼻音を入れることがポイントです。
- スペルミス: “finger” と “nail” のつづりが混同され “finger-nail” とハイフンを入れる人がいますが、一般的には “fingernail” と一語で書かれます。
- 同音異義語との混同: とくに大きな同音異義語はありませんが、「nail」という言葉が「釘」という意味にもなる点に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、身体の部位の語彙問題として出題されることがあります。そこまで頻出ではないですが、基本単語として覚えておくと良いでしょう。
- 「finger(指)+ nail(爪)」をそのまま組み合わせた単語として覚えると簡単。
- イメージとしても「指先の釘」と考えてもいいかもしれませんが、「nail」には「釘」以外にも「爪」の意味がある点が特徴です。
- 覚える時は、手を見ながら「finger + nail → fingernail」と視覚的に捉えると記憶に定着しやすいです。
- 【英語】to choose (someone) for a position or job by voting / to decide to do something
- 【日本語】票決(投票)などによって(人を)選ぶ・選挙する / (行動方針などを)選択する
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: elect
- 三人称単数現在形: elects
- 現在分詞・動名詞: electing
- 過去形: elected
- 過去分詞: elected
- 原形: elect
- 形容詞 “elect” : 「選ばれた(~-elect で“~に選出されたがまだ正式に就任していない”の意)」 例: President-elect(次期大統領)
- 名詞 “elect” : まれですが「選ばれた人々、選民」のような意味で古風または宗教的に使われることもあります。
- 票決や公式な場面で用いるため、基礎的な単語よりやや難しく感じるかもしれません。
- “elect” は、ラテン語由来で “e-” (外へ) + “ligere” (選ぶ) が組み合わさった eligere に由来しています。厳密には、 “e-” は「~から外へ」の意味を持つ接頭語で、 “lect” が「集める、選ぶ」の意味につながっています。
- elect a president → 大統領を選ぶ
- elect a representative → 代表者を選ぶ
- be elected (to) office → 公職に選ばれる
- duly elected → 正式に選出された
- unanimously elected → 全会一致で選出された
- elect by popular vote → 国民投票で選ぶ
- elect to remain silent → 黙秘することを選ぶ
- elect not to participate → 参加しないことを選ぶ
- president-elect → 次期大統領(まだ就任していない)
- chairperson-elect → 次期議長(まだ就任していない)
- ラテン語の eligere( e-「~から外へ」 + legere「選ぶ」)が語源。古代から、「人の中から優れた者を選出する」という意味合いを持っています。
- 政治や公式な集会、組織などで「代表を投票で選ぶ」といったフォーマルな文脈でよく使われます。
- 第一人称に対して使う場合は、「私はこうすることを選んだ」と自己決定を表す表現になります (例: I elect to do something...)。しかし日常会話では “choose” を使うことのほうが多く、“elect to …” はややかしこまった印象を与えます。
- カジュアルな場面では “I choose A over B” などに置き換え可能なことが多いです。
- “elect + 目的語 + (to) 役職/地位”
例: They elected her (as) chairperson. - “elect + 不定詞(to do something)”
例: He elected to stay at home instead of going out. - フォーマル: 選挙関連のニュース記事、投票結果の報告、公式な書類など
- カジュアル: “elect to do…” は少し硬い印象で、日常会話ではあまり多用されません。
- “elect” は基本的には他動詞 (目的語をとる) として使われます。
- “elect to do something” の形で目的語が不定詞になる場合も、文法上は “elect” + [(to) 動詞] という他動詞構文の一形態と考えられます。
- “Did you hear they elected Sarah as the new class representative?”
(サラが新しい学級委員に選ばれたって聞いた?) - “I elect to walk instead of taking the bus today. It’s a nice day.”
(今日はバスに乗る代わりに歩くことにするよ。天気がいいし。) - “We need someone to decide, so let’s elect one person to organize the party.”
(誰かに決めてもらう必要があるから、パーティーをまとめる人を選ぼう。) - “The board of directors elected Mr. Johnson as the new CEO.”
(取締役会はジョンソン氏を新しいCEOに選任しました。) - “After considering several options, we elected to partner with a local distributor.”
(複数の選択肢を検討した結果、地元の流通業者と提携することに決めました。) - “They were unanimously elected to head the new project team.”
(彼らは全会一致で新しいプロジェクトチームの責任者に選ばれました。) - “The committee elected to revise the research methodology to ensure accuracy.”
(委員会は正確性を高めるため、研究手法を改訂することを選択しました。) - “Members of the faculty elected a new dean based on her academic achievements.”
(教員陣は学術的業績に基づいて新しい学部長を選出しました。) - “We elected not to publish the preliminary results due to insufficient data.”
(データが不十分なため、暫定結果の公表はしないことに決めました。) - choose (選ぶ)
- 一般的に「選ぶ」という意味で、口語的に広く使われる。
- 一般的に「選ぶ」という意味で、口語的に広く使われる。
- select (選択する)
- 「複数の中から最適なものを選択する」というニュアンス。
- 「複数の中から最適なものを選択する」というニュアンス。
- pick (ピックする)
- 口語的。ラフに「選ぶ」と言うときに使われる。
- 口語的。ラフに「選ぶ」と言うときに使われる。
- appoint (任命する)
- 投票や選挙ではなく、権威のある人・組織が正式に「任命する」とき。
- 投票や選挙ではなく、権威のある人・組織が正式に「任命する」とき。
- disqualify (失格にする、資格を取り消す)
- reject (却下する)
- remove (取り除く・解任する)
- 発音記号(IPA): /ɪˈlekt/
- カタカナ表記: 「イレクト」に近い音
- カタカナ表記: 「イレクト」に近い音
- アクセント: “eLECT” の “-lect”の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 /ɪˈlɛkt/、イギリス英語 /ɪˈlɛkt/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: アクセントを前につけて “É-lect” にならないように注意します。第二音節に強勢を置きましょう。
- スペルミス: “elect” は “elact” や “ellect” などと間違えないように。
- 同音異義語: ほとんど存在しませんが、 “elect” と “elite” を混同する人がまれにいるので注意。
- 試験対策: 政治関連や公職選挙などを話題にする問題で出てくることが多いです。TOEIC・英検でも選挙・投票の文脈でよく目にします。
- 「e + lect」 → 「外へ + 選ぶ」→「大勢から選び出す(投票で)」というイメージ。
- “elect” は “select” と似たスペルを持つので、 “select” から “s” を取ったら “elect” と覚えるのも一つの手です。
- “-lect” が入る単語(collect, select, intellect など)は「集める」「選ぶ」「知性(集めた知識)」という意味に関連することが多いので、語根 “-lect”(=選ぶ・集める)をイメージしましょう。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話ではあまり使われませんが、文学や歴史、ファンタジー作品などに登場する場合があります。
- 日常会話ではあまり使われませんが、文学や歴史、ファンタジー作品などに登場する場合があります。
- 動詞: “to scythe”
例) “He scythed through the weeds.”(彼は雑草を大鎌でざっくりと刈り取った。) - 語幹: scythe
- もともと古英語の “sīthe” や “sīða” に由来し、裏庭の草刈りから大規模な農作業まで手作業で刈り取る際に用いられる道具です。
- もともと古英語の “sīthe” や “sīða” に由来し、裏庭の草刈りから大規模な農作業まで手作業で刈り取る際に用いられる道具です。
- 接頭語や接尾語を特に含まない、伝統的な形を保った単語です。
- wield a scythe (大鎌を振るう)
- swing a scythe (大鎌を振りかざす)
- sharpen a scythe (大鎌を研ぐ)
- grim reaper’s scythe (死神の大鎌)
- harvest wheat with a scythe (大鎌で小麦を刈る)
- bend over a scythe (大鎌の上に身をかがめる/刃の点検をする)
- carry a scythe (大鎌を携える)
- tall grass and a scythe (背の高い草と大鎌)
- rusted scythe (さびついた大鎌)
- blade of the scythe (大鎌の刃)
- 語源: 古英語 “sīthe” や “sīða” に由来し、中英語を経て現在の “scythe” の形に変化しました。
- ニュアンス:
- 農作業用の古風な道具というイメージが強く、現代では機械に取って代わられつつあります。
- 物語や詩的表現では「死神の大鎌」として象徴的に使われることが多く、やや重厚・神秘的な響きがあります。
- 日常的な会話ではあまり登場しませんが、歴史や文学、ファンタジー等では比較的よく見られます。
- 農作業用の古風な道具というイメージが強く、現代では機械に取って代わられつつあります。
- 可算名詞: a scythe / two scythes というように数えられます。
- 動詞としての使い方: “to scythe something” で「何かを大鎌で刈る」という意味になります。
- 例) “He scythed down the tall grass.”
- 例) “He scythed down the tall grass.”
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアル: 少し古風・詩的なので、口語の日常会話よりは文書や特定の状況(ファンタジー作品など)で目にする場合が多いです。
- “I’ve never actually used a scythe before; do you know how to handle it?”
- (「大鎌を実際に使ったことがないんだけど、使い方を知ってる?」)
- (「大鎌を実際に使ったことがないんだけど、使い方を知ってる?」)
- “Grandpa used to cut the grass with a scythe when he was a kid.”
- (「おじいちゃんは子どもの頃、草を大鎌で刈っていたんだって。」)
- (「おじいちゃんは子どもの頃、草を大鎌で刈っていたんだって。」)
- “I saw an old scythe in the shed—must be a family heirloom.”
- (「物置に古い大鎌があったよ。家宝なのかもね。」)
- (「物置に古い大鎌があったよ。家宝なのかもね。」)
- “Although modern machinery has replaced the scythe, it still symbolizes traditional farming methods.”
- (「現代の機械が大鎌に取って代わりましたが、依然として伝統的な農法の象徴となっています。」)
- (「現代の機械が大鎌に取って代わりましたが、依然として伝統的な農法の象徴となっています。」)
- “Our company museum showcases the evolution of harvesting tools, including the classic scythe.”
- (「当社の博物館は、伝統的な大鎌を含む収穫道具の進化を展示しています。」)
- (「当社の博物館は、伝統的な大鎌を含む収穫道具の進化を展示しています。」)
- “We conducted a study comparing the efficiency of a scythe to other handheld tools under certain conditions.”
- (「特定条件下で、大鎌と他の手作業用道具の効率を比較する研究を行いました。」)
- (「特定条件下で、大鎌と他の手作業用道具の効率を比較する研究を行いました。」)
- “During medieval times, the scythe was indispensable for large-scale grain harvests.”
- (「中世の時代には、大規模な穀物の収穫に大鎌は欠かせませんでした。」)
- (「中世の時代には、大規模な穀物の収穫に大鎌は欠かせませんでした。」)
- “In art history, the scythe often appears as a symbol of mortality or the passage of time.”
- (「美術史では、大鎌はしばしば死や時の経過の象徴として登場します。」)
- (「美術史では、大鎌はしばしば死や時の経過の象徴として登場します。」)
- “The shape of the scythe’s blade has evolved over centuries to maximize cutting efficiency.”
- (「大鎌の刃の形は、何世紀にもわたって刈り取り効率を最大化するように進化してきました。」)
- (「大鎌の刃の形は、何世紀にもわたって刈り取り効率を最大化するように進化してきました。」)
類義語:
- “sickle” (鎌)
- scytheより柄が短く、片手で使う小型の鎌。近距離で草や穀物を刈るときに使われる。
- scytheより柄が短く、片手で使う小型の鎌。近距離で草や穀物を刈るときに使われる。
- “machete” (マチェーテ/なた)
- 密林などで雑草や茂みを切り開くのに使われる幅広の刃物。刃の形状が異なり、芝刈りより伐採に用いられる。
- 密林などで雑草や茂みを切り開くのに使われる幅広の刃物。刃の形状が異なり、芝刈りより伐採に用いられる。
- “sickle” (鎌)
反意語(厳密には道具における反意語はありませんが、用途が正反対に近いもの):
- “combine harvester” (コンバイン)
- 大型農機具で、大鎌の手作業とは対照的に大規模かつ効率的な収穫を行う。
- “combine harvester” (コンバイン)
- IPA: /saɪð/
- 発音のポイント:
- 最初の音は “sigh” と同じ /saɪ/。
- 最後の “th”は有声の「ð」の音(日本語では「ザ行」に近い)で発音されることが多い。
- 最初の音は “sigh” と同じ /saɪ/。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はなく、両方とも /saɪð/ で発音される。
- 大きな差はなく、両方とも /saɪð/ で発音される。
- よくある間違い:
- “scythe” を /saɪθ/(無声の th)と発音してしまう人もいますが、有声 th (/ð/) が多いとされます。
- “scythe” を /saɪθ/(無声の th)と発音してしまう人もいますが、有声 th (/ð/) が多いとされます。
- スペルミス: “scythe” の “c” の位置を間違えて “sytche” などと書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “site” (場所), “sight” (視界), “cite” (引用する) とは発音・綴りが似ているため混同しやすいですが、最後の “th” がポイント。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり出題されない単語ですが、文学や歴史に関する長文読解問題などで登場する可能性があります。
- 覚え方: “scythe” は “死神(Grim Reaper)が持っている大きな鎌” というイメージを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- ヒント: 「サイð」という感じで、語尾に歯切れの悪い /ð/ を意識すると発音しやすくなります。
- ストーリー: 「広い草原で大鎌を振るう死神のシーン」を頭に浮かべれば、見た目と単語が結びつきやすいでしょう。
彼はかっこいいね。
彼はかっこいいね。
解説
彼はかっこいいね。
cool
1. 基本情報と概要
単語: cool
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not warm or hot; somewhat cold, calm, or stylish
意味 (日本語): 「涼しい」、「冷静な」、「かっこいい」などを表す言葉です。「あまり熱くない状態」を意味するほか、落ち着いた態度や、かっこよさ・オシャレさを示すときにも使います。「クールな感じでかっこいい」、「涼しい」、「落ち着いた」というニュアンスです。
活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級での活用があります。
他の品詞への派生
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「cool」は接頭語や接尾語を伴わない、一語として成立している語形です。古英語の “cōl” からきています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “cool” の詳細な解説です。涼しさ、冷静さ、かっこよさを表す便利な単語なので、ぜひさまざまなシーンで活用してみてください。
涼しい,ひんやりとする
冷たい,(熱いものが)さめた
冷静な沈着な
《話》(金額・数量などを強調して)掛け値なしの,正味の
《俗》《今はまれ》すぐれた
冷たい色の,寒色の
(態度・感情などが)冷淡な,冷ややかな・平気な,ずうずうしい
(タップまたはEnterキー)
この国の政治形態は立憲君主制です。
この国の政治形態は立憲君主制です。
この国の政治形態は立憲君主制です。
解説
この国の政治形態は立憲君主制です。
polity
以下では、英単語“polity”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: polity
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味 (英語・日本語)
単語の活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面ごとに例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“polity”は、これらよりも学術的かつ抽象的に「政治組織体全体」や「政治形態そのもの」を指す場合に使われます。
反意語(完全な反意語というより対照的概念)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “polity” の詳細解説です。社会や政治を学ぶ文脈でポリティという言葉を見かけたら、単なる「政府」というよりは「全体的な政治構造・組織体」を指していることを思い出してみてください。
〈U〉政治形態
〈C〉(個々の)政体
〈U〉《集合的に》(ある政体下の)国民
(タップまたはEnterキー)
職人は丁寧に複雑なデザインを木に彫り込んだ。
職人は丁寧に複雑なデザインを木に彫り込んだ。
職人は丁寧に複雑なデザインを木に彫り込んだ。
解説
職人は丁寧に複雑なデザインを木に彫り込んだ。
craftsman
1. 基本情報と概要
単語: craftsman
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A person who is skilled in a particular craft; someone who makes things by hand with great skill.
日本語の意味: 特定の手工芸や技術に熟達した職人のことです。手作業で物を作り上げる技術や芸術的スキルを持つ人を指します。古くから木工や金属加工、陶芸などで技を磨いてきた人々に使われることが多いです。
「craftsman」は、「職人」や「熟練工」を表していて、日常会話で「職人のようなこだわりを持っている人」というニュアンスでも使われます。物作りの分野だけでなく、比喩的に「何かの分野で熟練した人」という意味合いでも拡張して使われることがあります。
活用形
また、近年は性別に関わらず使われる「craftsperson」や「craftspeople」という言い方もあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム / 一般的な表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (論文・レポート等)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “craftsman” の詳細解説です。手先の技術が必要な分野を語るときに大切な単語なので、ぜひ覚えておいてください。
職人;熟練工,名工
She specifically asked us not to discuss the surprise party in front of her sister.
(タップまたはEnterキー)
彼女は特に、妹の前でサプライズパーティーについて話さないようにと私たちに頼みました。
彼女は特に、妹の前でサプライズパーティーについて話さないようにと私たちに頼みました。
彼女は特に、妹の前でサプライズパーティーについて話さないようにと私たちに頼みました。
解説
彼女は特に、妹の前でサプライズパーティーについて話さないようにと私たちに頼みました。
specifically
副詞 “specifically” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: specifically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a detailed or exact way; particularly”
意味(日本語): 「具体的に、はっきりと、特に」
「何かを明確に指定したり、特別に強調したりするときに使われる単語です。たとえば“特にこの部分を言及します”というように、他と区別しながら具体的にピンポイントで指すニュアンスがあります。」
活用形(副詞なので変化はありません)
形容詞形
例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “specifically” の詳細な解説です。ビジネスや学術的文脈をはじめ、正確性や特定の要素を強調したいときに活用してみてください。
すなわち,言い替えれば(namely)
明確に(clearly)
特に,とりわけ
(タップまたはEnterキー)
彼はレースで競争相手を簡単にはるかに引き離しました。
彼はレースで競争相手を簡単にはるかに引き離しました。
彼はレースで競争相手を簡単にはるかに引き離しました。
解説
彼はレースで競争相手を簡単にはるかに引き離しました。
outdistance
以下では「outdistance」をできるだけ詳しく解説します。なお、一般的には「outdistance」は動詞として扱われる語であり、副詞としての用例はほとんど見られません。ここでは主に動詞としての用法を中心に説明しつつ、副詞的に用いられる場合があるのかどうかにも言及していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outdistance
品詞: 主に動詞 (transitive verb: 他動詞)
英語・日本語での意味
「相手を遥かに上回る」といったニュアンスがあります。スポーツや競争などで、走る速度や能力、業績などが他を大幅に上回るときに使われます。日本語で「他を圧倒する」「大きく引き離す」というイメージです。
活用形
他の品詞形(例)
難易度の目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「out-」が「より優れて、より超越して」という感覚を与え、「distance」を「距離を取る、離れる」という意味で合わせて、「距離を越して相手を追い抜く」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル の使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3つずつ例文を紹介します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
類義語の中では “surpass” や “outstrip” が最も近いニュアンスですが、“outdistance” は「距離的・数字的に大きな差をつける」といった感覚が強いと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「outdistance」は「(相手を)大きく引き離す」「他を圧倒する」という意味の動詞です。接頭語 “out-” と “distance” が組み合わさっており、距離的・数字的に相手を抜き去るニュアンスがあります。スポーツやビジネス、学術的な文脈などで使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で活用可能です。スペルや発音のポイント、動詞としての使用に注意しつつ、類義語との違いも押さえておけば、効果的に使いこなせるようになります。
(競技などで)〈相手〉‘を'はるかに引き離す
(タップまたはEnterキー)
中に入る前に、ドアの錠を開ける必要があります。
中に入る前に、ドアの錠を開ける必要があります。
中に入る前に、ドアの錠を開ける必要があります。
解説
中に入る前に、ドアの錠を開ける必要があります。
unlock
1. 基本情報と概要
単語: unlock
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to open something that is locked, or to make something available or accessible.
意味 (日本語): 「鍵を開ける」「解放する」「利用できるようにする」といった意味を持ちます。ドアなど物理的にロックしているものを解除する場面だけでなく、制限されていた機能や情報などを“解放・開放”するというニュアンスでも使われます。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常で鍵を開けるなどの行為をする際によく使われ、慣れ親しみやすい単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルなど使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「unlock」の詳細解説です。日常的にも比喩的にもよく使われる便利な単語なので、積極的に使ってみてください。
〈戸.箱など〉‘の'錠を開ける
〈つかんでいた手など〉'を'離す
〈秘密など〉'を'もらす,打ち明ける
錠が開く
拘束が解かれる(緩む)
(タップまたはEnterキー)
私はあなたのプロジェクトを手伝うことを喜んでします。
私はあなたのプロジェクトを手伝うことを喜んでします。
私はあなたのプロジェクトを手伝うことを喜んでします。
解説
私はあなたのプロジェクトを手伝うことを喜んでします。
willing
以下では、形容詞 “willing” について、学習者の方にわかりやすく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: willing
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: willing (形容詞の比較級と最上級は、通常は「more willing」「most willing」の形を使います)
意味(英語・日本語)
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “willing” の詳しい解説になります。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる、前向きな姿勢を表す形容詞ですので、ぜひ活用してみてください。
《補語にのみ用いて》喜んで(快く)する
(人・動物などが)乗り気の,いそいそとした
《名詞の前にのみ用いて》(行為などが)自発的な
私は指のつめを切る必要があります。
私は指のつめを切る必要があります。
解説
私は指のつめを切る必要があります。
fingernail
1. 基本情報と概要
英単語: fingernail
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): The thin, hard covering at the tip of a finger
意味 (日本語): 指先に生えている薄い硬い部分(爪)
「fingernail」は、日常的に「指の先にある硬い爪」を指す名詞です。人の手の指先を保護していたり、時にはファッションとして色を塗ったりケアしたりします。身体の一部を表す単語なので、主にカジュアルな会話から医療・美容関係の文脈でも使われます。
活用形
名詞なので、動詞などのように時制による活用はありませんが、数の変化で以下のようになります:
「fingernail」は他品詞化されることはほとんどありません。名詞として使われるのが一般的です。
CEFRレベル: A2〜B1程度
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fingernail」の詳しい解説です。日常生活とも密接に関連する単語なので、ぜひ身近に感じながら覚えてください。
指の爪
(タップまたはEnterキー)
彼女は彼を新しい社長に選ぶことに決めた。
彼女は彼を新しい社長に選ぶことに決めた。
彼女は彼を新しい社長に選ぶことに決めた。
解説
彼女は彼を新しい社長に選ぶことに決めた。
elect
以下では、動詞の “elect” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「elect」は、主に「投票などで代表を選ぶ」といった場面で使われる動詞です。また、「~することを選択する・決める」という意味でも用いられます。ニュアンスとしては「公式に、あるいは慎重に決める」という意味合いが強いです。
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文・イディオム例
使用シーン
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“elect” は「投票や正式な合意など、民主的ないし公的な手続きで選ぶ」という点で、上記の類義語よりもフォーマルで公式的な響きがあります。
反意語
反意語は文脈によりますが、「選ぶ」の対極として「資格を与えない・却下する」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “elect” の詳細解説です。「投票による選出」「公式な選択」という機会が多い文脈で使われる、ややフォーマルな表現として覚えておきましょう。
(投票で)〈議長・議員など〉‘を'選ぶ,選挙する
《文》…‘を'選択する;(…すること)‘に'決定する(decide)《+to do》
(タップまたはEnterキー)
彼は畑の高い草を刈るために草刈りがまを使いました。
彼は畑の高い草を刈るために草刈りがまを使いました。
彼は畑の高い草を刈るために草刈りがまを使いました。
解説
彼は畑の高い草を刈るために草刈りがまを使いました。
scythe
1. 基本情報と概要
単語: scythe
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A long-handled, curved-bladed tool used for cutting grass or grain by hand.
意味(日本語): 草や穀物を手作業で刈り取るために使われる、長い柄と大きく湾曲した刃を持つ道具(大鎌)。
この単語は古くから牧草や穀物を刈り取るために使われてきた道具を表します。現代では機械化が進みあまり見られなくなりましたが、昔の農作業や、死神(Grim Reaper)が持つ象徴的な道具としてイメージされることも多いです。
活用形
名詞なので動詞のような「活用」はありませんが、動詞として使われることもあり、「scythe (刈る)」を用いるときには過去形は “scythed”、進行形は “scything” となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語やコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的/歴史的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scythe” の詳細解説です。文学やファンタジー作品に登場することも多いので、ビジュアルイメージと一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
(長柄の刃の大きな)草刈りがま
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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