英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語の意味: “to occur at the same time; to match or correspond exactly”
- 日本語の意味: 「同時に起こる」「一致する」「合致する」
- 原形: coincide
- 三人称単数現在形: coincides
- 現在分詞/動名詞: coinciding
- 過去形/過去分詞形: coincided
- 名詞形: coincidence(偶然の一致・同時発生)
- 形容詞形: coincident(同時に起こる、一致する)
- 形容詞形: coincidental(偶然の一致による)
- B2(中上級)
- 「中上級」レベルの学習者にとっては少し難しく感じられる場合がありますが、学術的・ビジネス的な文章でもよく見かける重要な単語です。
- co-(「共に」「一緒に」という意味をもつ接頭語)
- incide(ラテン語 “incidere” から「起こる」「切り落とす」「偶然に落ちかかる」などの意味につながる)
- 二つ以上の事柄が同じ時期または時間に発生する
- 姿や内容、意見などが完全に一致する、合致する
- coincide with …(~と同時に起こる)
- perfectly coincide(完全に一致する)
- happen to coincide(たまたま同時に起こる)
- announcements coincide(発表が同時に行われる)
- coincide in time(時間が重なる)
- coincide exactly(ぴったり合致する)
- neatly coincide(うまく合致する)
- coincide with a holiday(祝日と重なる)
- coincide with a major event(大きなイベントと同時期になる)
- coincide with my beliefs(自分の信念と一致する)
- ラテン語の coincidere に由来し、
- co-(一緒に) + incidere(落ちる、起こる)
- 「同じ場所・同じ時に落ちあう」→「同時に起こる、合致する」という意味へ発展。
- co-(一緒に) + incidere(落ちる、起こる)
- フォーマル度合い: ややフォーマル寄りですが、カジュアルな文脈でも使用可能。
- 使用シーン:
- ビジネスやアカデミックな論文/記事での「時期が重なる」「一致する」という表現
- 日常会話でも「2つの予定が重なる」といった場面
- ビジネスやアカデミックな論文/記事での「時期が重なる」「一致する」という表現
- 使い方としては「coincide with ...」の形が非常に多いです。
- 自動詞 (intransitive verb): “coincide”は目的語を直接とりません。必ず “coincide with + 名詞” の形で使うのが一般的です。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術文章で頻繁に見られますが、会話でも無理なく使われます。
- 構文例:
- A coincides with B.(AとBが同時に起こる/一致する)
- The timing of the festival coincides with the public holiday.(そのお祭りのタイミングは祝日と重なっている)
- A coincides with B.(AとBが同時に起こる/一致する)
- “Our vacations coincide this year, so let’s plan a trip together!”
- 今年は休暇が重なるから、一緒に旅行を計画しよう!
- 今年は休暇が重なるから、一緒に旅行を計画しよう!
- “It’s rare for our schedules to coincide on a weekend.”
- 週末に予定が同時に合うなんて珍しいね。
- 週末に予定が同時に合うなんて珍しいね。
- “My birthday coincides with Mother’s Day this year.”
- 今年は私の誕生日が母の日と重なるんだ。
- “The launch date coincides with our annual conference, which is perfect timing.”
- 製品の発売日が当社の年次会議と重なるので、絶好のタイミングです。
- 製品の発売日が当社の年次会議と重なるので、絶好のタイミングです。
- “Our planned budget review coincides with the quarterly meeting.”
- 予算審査の日程が四半期会議と同時期に行われます。
- 予算審査の日程が四半期会議と同時期に行われます。
- “I am concerned that the product release may coincide with a competitor’s launch.”
- 競合他社の製品発売と同時期になるかもしれないのが気になります。
- “The study’s findings coincide with previous research on climate patterns.”
- この研究結果は、これまでの気候パターンの研究と一致している。
- この研究結果は、これまでの気候パターンの研究と一致している。
- “Historical records indicate that the migration period coincided with a significant climate shift.”
- 歴史的記録によると、その移住期は大きな気候変動と時期的に重なっていた。
- 歴史的記録によると、その移住期は大きな気候変動と時期的に重なっていた。
- “Several political upheavals coincided with a period of economic recession.”
- いくつもの政治的変動が、経済不況の時期と重なって起こった。
- concur(同時に起こる、意見が一致する)
- 例: The two events concurred last week.(二つのイベントが先週同時に起こった)
- 「時期的に重なる」以外に「意見が一致する」という文脈でも使う。
- 例: The two events concurred last week.(二つのイベントが先週同時に起こった)
- overlap(部分的に重なる)
- 例: Our work schedules overlap on Wednesdays.(私たちの勤務スケジュールは水曜日に重なっている)
- 「完全に」ではなく一部重なっているイメージ。
- 例: Our work schedules overlap on Wednesdays.(私たちの勤務スケジュールは水曜日に重なっている)
- match(合う、一致する)
- 例: Their opinions match on most key issues.(主要な問題の多くで彼らの意見は一致している)
- 物理的な一致にも比喩的な一致にも使えるが、同時発生の意味は薄まる。
- 例: Their opinions match on most key issues.(主要な問題の多くで彼らの意見は一致している)
- correspond(対応する、一致する)
- 例: The data correspond with last year’s results.(そのデータは昨年の結果と対応している)
- 一致や対応というニュアンスが強い。
- 例: The data correspond with last year’s results.(そのデータは昨年の結果と対応している)
- differ(異なる)
- conflict(衝突する、(予定が)かち合う=重ならないで問題を起こす)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /koʊɪnˈsaɪd/
- イギリス英語: /kəʊɪnˈsaɪd/
- アメリカ英語: /koʊɪnˈsaɪd/
- アクセント: in*side*(後ろから2番目の音節 “-cide” に強勢)
- よくある発音ミス: “co-in-side”と区切って読むのではなく、スムーズに “koʊ-ɪn-ˈsaɪd” のようにつなげて発音します。
- スペルミス:
- 誤: “concide”, “coincid”, “coincidee” など
- 正: “coincide”
- 誤: “concide”, “coincid”, “coincidee” など
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “coincidence” (名詞形)との区別を意識。
- 意味の誤解: “coincide” は「偶然に同じ結果になる」よりも「意図・必然性に関わらず同時や同じ状態になる」ニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検(準1級以上)などで、語彙問題・読解問題の中で「一致/同時に起こる」の選択肢として出やすい単語です。
- 覚え方のコツ:
- 「co-(一緒に)+ in-(中に)+ cide(落ちる)」→「同じ場所/タイミングに落ちる(起こる)」とイメージする。
- 「シンクロする」「時間や意見がピタッと合う」と意識しながら覚えると使いやすいです。
- 「co-(一緒に)+ in-(中に)+ cide(落ちる)」→「同じ場所/タイミングに落ちる(起こる)」とイメージする。
- 発音のヒント:
- “co” と “in” の間に小さなつなぎの音(ɪ)があるイメージで、直前の“n”もクリアに発音。
- “co” と “in” の間に小さなつなぎの音(ɪ)があるイメージで、直前の“n”もクリアに発音。
- 勉強テクニック:
- 類義語「concur」「overlap」とセットで覚えると、比較して使い分けができるようになります。
- An assessment or examination to measure knowledge, ability, or performance.
- 知識や能力、パフォーマンスを測るための「テスト」や「試験」を指します。「学校のテスト」や「検査」といった意味合いで使われる、とても基本的な単語です。主に学習や仕事の成果を評価する場面で使われたり、医療や科学の分野では検査として用いられたりします。
- 単数形: test
- 複数形: tests
- 動詞: to test(例:We need to test the new software.)
- 形容詞: testable(テスト可能な)、testing(試験の、過酷な など文脈により意味が変化)
- その他: 「testify(証言する)」や「testimony(証言)」は同じ語源をもつ関連語ですが、意味面では少し離れています。
- testify(証言する)
- testimony(証言)
- attest(証明する)
- take a test(テストを受ける)
- pass a test(テストに合格する)
- fail a test(テストに落ちる)
- prepare for a test(テストに備える)
- test results(テストの結果)
- a written test(筆記試験)
- a practical test(実技試験)
- multiple-choice test(多肢選択式のテスト)
- a blood test(血液検査)
- test the waters(状況を探る、手探りで試す)
- フォーマル / カジュアル: 「take a test」は日常会話でもビジネスの場でも使われるオールラウンドな表現です。学術的・公式的な場面でもよく使われます。
- 感情的な響き: 「test」という言葉は評価やプレッシャーを連想させることが多いので、聞くと少し緊張感を伴うことがあります。
- 可算名詞: 通常は可算名詞として扱われ、複数形は「tests」となります。たとえば “I have three tests next week.” のように使います。
- 動詞としての用法: “to test something” で「〜をテストする・検証する」という他動詞として用いられます。また、 “The machine tested positive for defects.” のように、受動や自動の意味合いを持つ場合もあります。
- イディオムや一般的な構文:
- test the waters(様子を見る / 試しにやってみる)
- put someone to the test(人を試す)
- test the waters(様子を見る / 試しにやってみる)
- “I have a math test tomorrow, so I need to study tonight.”
(明日数学のテストがあるから、今夜勉強しないといけない。) - “How did you do on the test yesterday?”
(昨日のテスト、どうだった?) - “I’m so nervous about the driving test next week.”
(来週の運転免許試験がすごく不安だよ。) - “We will conduct a series of tests before launching the product.”
(製品のローンチ前に一連のテストを行います。) - “Could you please run a quick test on the system?”
(システムを簡単にテストしてもらえますか?) - “We need to analyze the test results to improve our quality control.”
(品質管理を向上するためにテスト結果を分析する必要があります。) - “The researcher performed several chemical tests to verify the hypothesis.”
(研究者は仮説を検証するために複数の化学的試験を行った。) - “Peer review is a critical test of the validity of scientific findings.”
(ピアレビューは科学的発見の妥当性を検証する重要な試験だ。) - “The professor discussed various psychological tests used to measure intelligence.”
(教授は知能を測定するために使われるさまざまな心理テストについて論じた。) - exam(試験)
- 「test」とほぼ同義ですが、ややフォーマルな響き。「高校入試」や「大学入試」など公的な試験を指すことが多いです。
- 「test」とほぼ同義ですが、ややフォーマルな響き。「高校入試」や「大学入試」など公的な試験を指すことが多いです。
- quiz(小テスト)
- 「test」に比べて短く、規模の小さいテストに使われることが多いです。
- 「test」に比べて短く、規模の小さいテストに使われることが多いです。
- assessment(評価、査定)
- テストだけでなく、観察・面談など幅広い評価手法を指すこともあります。
- テストだけでなく、観察・面談など幅広い評価手法を指すこともあります。
- trial(試み、試験運用)
- 製品やアイデアなどを試しに実行する場合に使われます。人の能力測定よりも「運用テスト」等に用いられる例が多いです。
- 製品やアイデアなどを試しに実行する場合に使われます。人の能力測定よりも「運用テスト」等に用いられる例が多いです。
- 「test」の明確な反意語はありませんが、文脈によっては「ignore(無視する)」「overlook(見過ごす)」のように「試さない・検証しない」状態を表す言葉が逆の意味合いをもつことがあります。
- 発音記号(IPA): /tɛst/
- 音節数: 1音節
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ音で発音します。
- よくある間違い: 「taste(/teɪst/)」と混同して発音してしまうミスがたまにあります。/tɛst/の「ɛ」は日本語の「エ」に近い短い母音です。
- スペルミス: “tset” や “testt” のようにアルファベットの順番を間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「taste」との発音間違いには要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、readingセクションやlisteningセクションで “take a test” “test results” などの表現が頻出します。文脈をしっかり把握すると得点に繋がりやすいでしょう。
- 「テストで実力を“試す”」というイメージを持つと、そのまま英単語のイメージにもつながります。
- 「試す=test」という語感の一致を利用して覚えるとよいでしょう。
- “test”と“attest(証明する)”や“testify(証言する)”などの単語との関連を意識すると、同じ語根(test-)由来という点で覚えやすくなります。
- 単数形: sister-in-law
- 複数形: sisters-in-law (※ “in-law” の前で複数形にするのがポイントです)
- sister: 「姉・妹」を指す語
- in-law: 婚姻関係による親戚を表す接尾語(法律上の、という意味)
- mother-in-law: 義理の母
- father-in-law: 義理の父
- brother-in-law: 義理の兄弟
- daughter-in-law: 嫁
- son-in-law: 婿
- My sister-in-law (私の義理の姉/妹)
- Have a sister-in-law (義理の姉妹がいる)
- Become a sister-in-law (義理の姉妹になる)
- Bond with my sister-in-law (義理の姉妹との絆)
- Sister-in-law relationship (義理の姉妹関係)
- Sister-in-law drama (義理の姉妹間のいざこざ)
- Sister-in-law’s house (義理の姉妹の家)
- Conflicts with my sister-in-law (義理の姉妹との対立)
- Advice from my sister-in-law (義理の姉妹からのアドバイス)
- Wedding of my sister-in-law (義理の姉妹の結婚式)
- 「in-law」は「法律によって結ばれた家族関係」を意味します。中世英語時代から「…in lawe」として、血縁ではないが結婚によって拡がる親族関係を示す際に使われてきました。
- 「sister-in-law」は他人に家族の状況を説明するときや、家族内の会話などで用いられることが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで、どちらでも使えますが、基本的には家族関係を口頭・文章で説明するときに使われます。
- 名詞 (可算名詞)
- 「a sister-in-law」「my sister-in-law」のように冠詞や所有格をつけて使います。
- 複数形は
sisters-in-law
となり、sister
の部分を複数形にします。
- 「a sister-in-law」「my sister-in-law」のように冠詞や所有格をつけて使います。
- この単語は主に家族・親族を説明するときに用いられます。ビジネスの契約書やアカデミックな論文で登場する場合は少ないですが、人物相関図などを説明するときには登場します。
- “She is my sister-in-law.”
- “I spent the weekend with my sister-in-law.”
- “We had dinner with my brother and his sister-in-law.”
“I’m going shopping with my sister-in-law tomorrow.”
(明日、義理の姉妹と買い物に行くの。)“My sister-in-law makes the best cookies!”
(義理の姉妹は一番おいしいクッキーを作るんだ!)“I get along really well with my sister-in-law.”
(義理の姉妹とは本当に仲良くやっているよ。)“I can’t attend the meeting because I have to help my sister-in-law move to a new apartment.”
(義理の姉妹の引っ越しを手伝わないといけないので、会議に出席できません。)“My sister-in-law works for an international firm, so she travels a lot.”
(私の義理の姉妹は外資系企業に勤めているので、よく出張しています。)“I introduced my sister-in-law to my coworker who needed legal advice.”
(法的アドバイスを必要としている同僚に、私の義理の姉妹を紹介しました。)“In some cultures, the role of the sister-in-law is highly respected within the extended family structure.”
(一部の文化では、拡大家族の中で義理の姉妹の役割が非常に重んじられています。)“The sociological study examined the dynamics between women and their sisters-in-law in rural communities.”
(その社会学的研究では、地方共同体における女性とその義理の姉妹の関係性を調査しました。)“Historical records indicate that conflicts between a wife and her sister-in-law were common, reflecting patriarchal norms.”
(歴史的資料によると、妻とその義理の姉妹との対立はよく見られ、家父長制の規範を反映していました。)- step-sister(義理の姉妹だが、片親違い・継父母の子など血縁がない場合を指す)
→ “step-sister” は親の再婚によってできた姉妹を表す。 - half-sister(半血の姉妹:片親が同じ姉妹)
→ 血縁関係が一部ある場合で、in-law とは関係が異なります。 - 明確に対になる「反意語」はありませんが、強いて挙げるなら「実の姉妹 (biological sister)」が「血縁の姉妹」であるため、概念的には対比になります。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈsɪstər ɪn lɔː/ または /ˈsɪstɚ ɪn lɑː/
- イギリス英語: /ˈsɪstə(r) ɪn lɔː/
- アメリカ英語: /ˈsɪstər ɪn lɔː/ または /ˈsɪstɚ ɪn lɑː/
- アクセント
- 一般的には “sis-” に強勢がきますが、「in-law」もしっかり発音します。
- 一般的には “sis-” に強勢がきますが、「in-law」もしっかり発音します。
- よくある発音の間違い
- “sister” の “t” が曖昧に発音されることが多いですが、意識せずに早口になると “sis-er-in-law” のようになりやすいので注意。
- スペルミス
- “sister-in-law” のハイフンを忘れたり、“lows” や“laws” と間違えたりしないように気をつけましょう。
- “sister-in-law” のハイフンを忘れたり、“lows” や“laws” と間違えたりしないように気をつけましょう。
- 複数形
- “sisters-in-law” が正解。間違えて “sister-in-laws” と書かないように注意。
- “sisters-in-law” が正解。間違えて “sister-in-laws” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同
- “law” という単語自体は「法律」や「法則」を意味しますが、ここでは「婚姻を通じて家族になった」という意味の接尾語です。
- “law” という単語自体は「法律」や「法則」を意味しますが、ここでは「婚姻を通じて家族になった」という意味の接尾語です。
- 試験対策
- TOEICや英検ではあまり高頻度ではありませんが、家族構成を説明する問題で出題される可能性があります。
- “in-law” = 法律上の家族 と覚えると便利です。
- ハイフンをつなげて「sister-in-law」 と書くことをイメージすると、スペルが覚えやすくなります。
- 他の “-in-law” の語(“brother-in-law,” “mother-in-law,” etc.)もまとめて覚えると効率が上がります。
活用形:
- 現在形: exhibit
- 過去形: exhibited
- 過去分詞: exhibited
- 現在分詞: exhibiting
- 現在形: exhibit
他の品詞形:
- 名詞形: exhibition (展示会), exhibitor (出展者)
- 形容詞形: (主な形容詞形は存在しませんが、名詞形の
exhibition
を形容詞的に用いることはあります)
- 名詞形: exhibition (展示会), exhibitor (出展者)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常的な話題だけでなく、ビジネスや学問関連など幅広いテーマである程度複雑な文章を理解・表現できるレベル。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem):
exhibit
- 接尾語 (suffix): なし
- exhibit artwork (美術作品を展示する)
- exhibit symptoms (症状を示す)
- exhibit behavior (行動を示す)
- exhibit one's talent (才能を発揮する)
- exhibit confidence (自信を示す)
- exhibit a pattern (パターンを示す)
- exhibit items (品物を展示する)
- exhibit at a trade show (展示会に出展する)
- exhibit an emotion (感情を表す)
- exhibit reluctance (気が進まない素振りを見せる)
語源:
ラテン語の “exhibēre” (ex-「外に」 + habēre「持つ」) が起源とされています。「外に出して見せる」というイメージです。ニュアンス:
「公に見せる」という要素が強く、博物館・ギャラリーなどフォーマルな場面での展示を連想させます。しかし抽象的に「感情・能力・特徴を示す」ときにも使えます。文章でも口語でも使われますが、ややかしこまった響きがあります。文法上のポイント
- 「exhibit」は基本的に他動詞として使われ、「何を展示するか」や「どのような性質を示すか」といった目的語が続きます。
- 例: “They exhibited their new products at the fair.” (彼らは展示会で新製品を展示した)
- 「exhibit」は基本的に他動詞として使われ、「何を展示するか」や「どのような性質を示すか」といった目的語が続きます。
使用シーンと文体
- フォーマルな文章や公的な発表、ビジネスシーンでもよく使われる。
- カジュアルな口語では「show」や「display」に言い換えられることもある。
- フォーマルな文章や公的な発表、ビジネスシーンでもよく使われる。
イディオム・構文例
特筆すべき決まったイディオムは多くありませんが、以下のような形で使われることが多いです:- “exhibit a tendency to …” (…する傾向を示す)
- “exhibit signs of …” (…の兆候を示す)
- “exhibit a tendency to …” (…する傾向を示す)
- “I plan to exhibit my artwork at the community center next month.”
(来月、地域センターで私の作品を展示する予定です。) - “He tends to exhibit anger when he's stressed out.”
(彼はストレスがたまると怒りを示す傾向がある。) - “You should exhibit more confidence in your abilities!”
(もっと自分の能力に自信を持ったほうがいいよ!) - “Our company will exhibit at the international trade show in September.”
(当社は9月の国際見本市に出展する予定です。) - “She exhibited excellent leadership during the project.”
(彼女はプロジェクト中、素晴らしいリーダーシップを発揮しました。) - “The marketing team will exhibit our latest product line in the lobby.”
(マーケティングチームがロビーで最新の製品ラインを展示する予定です。) - “The subjects exhibited a marked improvement after the treatment.”
(被験者たちは治療後に顕著な改善を示しました。) - “This species exhibits unique migratory patterns in the spring.”
(この種は春に独特な渡りのパターンを示す。) - “Her findings exhibit a new perspective on the cognitive process.”
(彼女の研究結果は認知プロセスに新たな視点を提示しています。) 類義語 (Synonyms)
- display (展示する・見せる)
- 「見せる・表示する」というニュアンスがあり、よりカジュアル。
- 「見せる・表示する」というニュアンスがあり、よりカジュアル。
- show (見せる)
- 一番シンプルな表現で最もカジュアル。
- 一番シンプルな表現で最もカジュアル。
- present (提示する・発表する)
- プレゼンテーションなどフォーマルな文脈で物事を示すイメージ。
- プレゼンテーションなどフォーマルな文脈で物事を示すイメージ。
- demonstrate (実演する・明らかにする)
- 具体的に実演して示すニュアンス。
- 具体的に実演して示すニュアンス。
- display (展示する・見せる)
反意語 (Antonyms)
- conceal (隠す)
- hide (隠す)
- conceal (隠す)
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɪbɪt/ または /ɛɡˈzɪbɪt/
- アメリカ英語: 「イグズィビット」のように発音する
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、人によって「イグズィビット」や「エグズィビット」と聞こえることもあります。
- アクセント: “-hib-” の部分に強勢が来る (ex-HI-bit)。
- よくある間違い: 語頭の “ex-” を強く発音しすぎて “エグ” となりすぎる場合。正確には “イ(g)‐ジビット”に近い音が出せると良いです。
- スペルミス: 「exibit」や「exhibt」のように母音や子音を落としがち。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、“inhibit” (抑制する) とつづりが似ており、意味が真逆なので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンでの商品展示や、新研究の成果発表を表す文脈で出題されやすい。
- 「which product was exhibited?」のようなリーディング問題などで頻出。
- ビジネスシーンでの商品展示や、新研究の成果発表を表す文脈で出題されやすい。
- 語源からイメージ: “ex” (外へ) + “habit” (持つに近いラテン語由来の語幹) → 「外に出して見せる」。
- 勉強テクニック:
- 「exhibition (展示会)」も合わせて覚えるとイメージしやすいです。
- “ex-” は「外へ」のイメージが多い (expose, exit など) ので、関連づけると記憶に残りやすいです。
- 「exhibition (展示会)」も合わせて覚えるとイメージしやすいです。
- 原形: shrug
- 三人称単数現在: shrugs
- 現在分詞: shrugging
- 過去形: shrugged
- 過去分詞: shrugged
- 名詞: “He gave a shrug.”(彼は肩をすくめた仕草をした)
- 英語: To raise and lower one’s shoulders slightly, often to show uncertainty, indifference, or lack of knowledge.
- 日本語: 肩をすくめること。疑問や無関心、どうしていいかわからない感じを示すときなどに使われます。「わからないよ」という気持ちや「気にしない」のニュアンスをシンプルに表す動作です。
- 「shrug」は短い単語で、特定の接頭語・接尾語は含みません。
- 語幹としては “shrug” がそのまま語の中心となっています。
- 「shrug off」:疑問や心配事を「たいしたことではない」と軽くあしらう、または「無視する」という意味の句動詞 (phrasal verb) です。
例: “He shrugged off the criticism.”(彼は批判を気にしなかった/肩をすくめて受け流した) - shrug one’s shoulders「肩をすくめる」
- shrug off concerns「懸念を気にしない、払いのける」
- shrug at someone’s remark「誰かの発言に対して肩をすくめる」
- shrug with indifference「無関心そうに肩をすくめる」
- give a shrug「肩をすくめる仕草をする」
- merely shrug「ただ肩をすくめるだけ」
- shrug something away「何かを気にせず流す」
- shrug helplessly「お手上げのように肩をすくめる」
- shrug in response「返答として肩をすくめる」
- shrug it off with a laugh「笑ってそれを流す」
- 疑問・無関心・諦め・不確かさなどを表すのが基本。
- 口語・日常会話で頻繁に使われます。小説などの文章でも、キャラクターの態度描写としてよく出現します。
- 「shrug off」の形で「問題を重大視しない」「気にしない」という少し強めのニュアンスになることがあります。
自動詞として: “He shrugged.”(彼は肩をすくめた)
- 目的語を伴わずに使われる。動作そのものを表す。
他動詞として: “He shrugged his shoulders.”(彼は肩をすくめた)
- 目的語 “shoulders” を取る形ですが、多くの場合はやや冗長にも感じられるので、カジュアルな文脈では省略されがちです。
句動詞: “shrug off”
- “He shrugged off the suggestion.”(彼は提案をあまり気にしなかった)
- “off” を使って、「軽視する」「無視する」「払いのける」などの意味を表せます。
- “He shrugged off the suggestion.”(彼は提案をあまり気にしなかった)
- “I asked him where he wanted to eat, and he just shrugged.”
(彼に食べたい場所を聞いたけど、ただ肩をすくめるだけだった。) - “Whenever I ask if she’s okay, she shrugs and says she’s fine.”
(大丈夫か聞くと、いつも肩をすくめて大丈夫と言うだけなの。) - “He shrugged, as if he didn’t care at all.”
(彼は全く気にしていないかのように肩をすくめた。) - “When asked about the budget cuts, the manager just shrugged and changed the subject.”
(予算の削減について聞かれたとき、マネージャーは肩をすくめて話題を変えた。) - “Some employees shrug off the new policy as irrelevant.”
(一部の従業員は新しい方針を大して重要じゃないと考えている。) - “He shrugged off the criticism, believing his strategy was correct.”
(彼は戦略が正しいと信じ、批判を気にしなかった。) - “Researchers often shrug at contradictory data, preferring to gather more evidence before making conclusions.”
(研究者は矛盾するデータに直面しても、結論を出す前により多くの証拠を集めようとする傾向がある。) - “In some historical accounts, leaders shrugged off warnings from advisors with disastrous consequences.”
(ある歴史的記録では、指導者たちが顧問からの警告を無視し、大きな惨事を招いた例がある。) - “He simply shrugged at the complexity of the philosophical argument, indicating his reluctance to engage further.”
(彼は哲学的議論の複雑さに対してただ肩をすくめ、さらに議論を深めることをためらう姿勢を示した。) - “dismiss” (却下する、退ける)
- 物事を深刻に扱わない、関心を寄せないという点で似ていますが、「shrug」はより身体的な動作で軽視するニュアンス。
- 物事を深刻に扱わない、関心を寄せないという点で似ていますが、「shrug」はより身体的な動作で軽視するニュアンス。
- “ignore” (無視する)
- 「ignore」は完全に相手を認識しない・無視する強い表現ですが、「shrug」は軽く気にしない態度。
- 「ignore」は完全に相手を認識しない・無視する強い表現ですが、「shrug」は軽く気にしない態度。
- “brush off” (払いのける、軽くあしらう)
- 「shrug off」と似たニュアンス。「brush off」はもう少し冷たい印象があるかもしれません。
- 「shrug off」と似たニュアンス。「brush off」はもう少し冷たい印象があるかもしれません。
- 明確な「反意語」はないものの、強いて挙げるなら「acknowledge」(認める・受け止める)などが、密接に対立する態度といえます。
- 発音記号(IPA): /ʃrʌɡ/
- アクセント: 基本的にひとまとまりとして発音され、第一音節 “shr-” に意識的に力を入れて発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが少し “r” が強めに発音されます。
- よくある間違い: “shr-” を「スラッグ」のように発音してしまう(/s/ と /ʃ/ の混同)。正しくは「シュラッグ」という感じに近い音です。
- スペルミス: “shrug” の “shr-” の部分が “shrug” 以外のつづりに誤記されやすいです。
- 同音異義語との混同: 類似した単語は特にありませんが、“shrug” と “shrug off” で意味ニュアンスが変わる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では「慣用句・句動詞」の一環で “shrug off” の表現が出題されることがあるかもしれません。文章中で「気にしない」「無視する」の表現として理解しておきましょう。
- 「シュラッグ」という音: 首や肩をすくめるイメージとセットで覚えると、記憶に残りやすいです。
- イメージストーリー: 何か質問されて答えがわからないとき、視覚的に「(肩を)シュッと上げて下げる」動作を思い描くと「shrug」と結びつきやすくなります。
- 単語カードに絵を描いて、肩をすくめる姿を描写しておくのも有効です。
- 品詞: 名詞(n.)
- 主な活用形: 不可算名詞として扱い、形は変化しません。
(例)「self-confidence is important.」 - 関連する他の品詞: 形容詞形 → 「self-confident」(自信を持った、という意味)
- 接頭語「self」: 「自己、自分」という意味を持っています。
- 語幹「confidence」: 「信用、信頼、確信」を意味します。
- 「confidence」の由来はラテン語の「fidere(信頼する)」に「con-(共に)」が付いたものです。
- 「confidence」の由来はラテン語の「fidere(信頼する)」に「con-(共に)」が付いたものです。
- 関連語
- 「self-conscious」(自意識過剰の、という意味)
- 「self-esteem」(自己評価、自己尊重)
- 「confidence」(自信、確信)
- 「self-conscious」(自意識過剰の、という意味)
- boost self-confidence(自信を高める)
- lack of self-confidence(自信の欠如)
- build self-confidence(自信を築く)
- gain self-confidence(自信を得る)
- restore self-confidence(失った自信を取り戻す)
- improve self-confidence(自信を向上させる)
- radiate self-confidence(自信をあふれ出させる)
- display self-confidence(自信を示す)
- undermine self-confidence(自信を損なう)
- exude self-confidence(自信をにじませる)
- 語源
- 「confidence」はラテン語の「con(共に)+fidere(信頼する)」から来ています。「共に信頼する」というニュアンスから、他人ではなく「自分自身」に対して同じように信頼を向ける、という意味が「self-confidence」には込められています。
- 使用の際のニュアンスと注意点
- 主にポジティブな文脈で使われますが、過度に自信を持ちすぎると「うぬぼれ」や「傲慢」と解される場合もあるので、使い方に注意が必要です。
- 口語・文章問わず、比較的どちらでもしばしば用いられる語です。日常会話からフォーマルな文章・スピーチまで幅広く使われます。
- 主にポジティブな文脈で使われますが、過度に自信を持ちすぎると「うぬぼれ」や「傲慢」と解される場合もあるので、使い方に注意が必要です。
- 名詞としての使い方
- 不可算名詞: 通常「self-confidence」を数えることはありません。冠詞(a/an)とは結びつかず、「some self-confidence」「much self-confidence」のように表現します。
一般的な文の構文
- 「(主語) + have + self-confidence」
- 例: I have enough self-confidence to present my ideas.
- 例: I have enough self-confidence to present my ideas.
- 「(主語) + lack + self-confidence」
- 例: She lacks self-confidence when it comes to public speaking.
- 例: She lacks self-confidence when it comes to public speaking.
- 「boost/gain/build + self-confidence」
- 例: Practice can help you gain self-confidence.
- 「(主語) + have + self-confidence」
フォーマル / カジュアル
- どちらでも使える語ですが、場面に応じて「confidence in oneself」と言い換えたり、類似語「assurance」(フォーマル寄り)を使うことがあります。
- “You should believe in yourself more. You have plenty of self-confidence.”
(もっと自分を信じたほうがいいよ。あなたには十分な自信があるから。) - “Playing sports every day has really boosted my self-confidence.”
(毎日スポーツをしていたら、本当に自分の自信が高まったよ。) - “I lost some self-confidence after failing the driving test.”
(運転免許のテストに落ちて、少し自信をなくしてしまった。) - “Her self-confidence during the presentation impressed all the clients.”
(プレゼン中の彼女の自信あふれる様子は、クライアントたちを感心させました。) - “To succeed, you need both knowledge and self-confidence.”
(成功するには、知識と自信の両方が必要です。) - “A lack of self-confidence can hold you back from taking on leadership roles.”
(自信の欠如は、リーダーの役割を引き受けることの妨げになり得ます。) - “Researchers have identified self-confidence as a key factor influencing academic performance.”
(研究者たちは、学業成績に影響を与える重要な要因として自信を挙げています。) - “This study examines the correlation between self-confidence and job satisfaction.”
(本研究は、自信と仕事満足度の相関を調査しています。) - “Self-confidence is broadly associated with resilience and long-term mental health.”
(自信はレジリエンスや長期的なメンタルヘルスと広く関連しています。) 類義語
- self-esteem(自己評価)
- より「自分に価値があると思う気持ち」、自己肯定感に焦点
- より「自分に価値があると思う気持ち」、自己肯定感に焦点
- assurance(確信、自信)
- ややフォーマル。確信や確実性を示すニュアンスが強い
- ややフォーマル。確信や確実性を示すニュアンスが強い
- self-assuredness(自己をしっかり信頼する状態)
- 「self-confident」とほぼ似た意味を持つが、ややフォーマル
- 「self-confident」とほぼ似た意味を持つが、ややフォーマル
- aplomb(落ち着き、自信)
- 洗練された言い方でフォーマル・文学的な響き
- 洗練された言い方でフォーマル・文学的な響き
- self-esteem(自己評価)
反意語
- insecurity(不安定、自信のなさ)
- self-doubt(自己不信、疑念)
- insecurity(不安定、自信のなさ)
発音記号(IPA):
- 米: /ˌself ˈkɑːn.fɪ.dəns/
- 英: /ˌself ˈkɒn.fɪ.dəns/
- 米: /ˌself ˈkɑːn.fɪ.dəns/
強勢(アクセント)
- 「self-CON-fidence」の「CON」の部分に主なアクセントがあります。
- 「self」は強調があまりされず、二次強勢として少し弱めに読まれることが多いです。
- 「self-CON-fidence」の「CON」の部分に主なアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- “confidence” の “-dence” を “-dance” と誤って発音してしまう場合があります。
- 「self」と「confidence」の間に過度に間を置かないように注意しましょう。
- “confidence” の “-dence” を “-dance” と誤って発音してしまう場合があります。
- スペルミス: “selfconfidence” とハイフンを入れ忘れる人がいるかもしれませんが、通常は “self-confidence” のようにハイフン付き、または “self confidence” と2語に分ける書き方が推奨されます。
- 同音異義語などは特にありませんが、「confidence(確信・信頼)」と混同して単体で「self」ではないのに意味を混ぜないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「confidence」はよく見かけます。「self-confidence」で出題される場合は、心理的要素や能力評価における文脈で問われることが多いです。
- “self” + “confidence”で「自分自身への確信”と覚えるとイメージしやすいです。
- 「confidence」の「fidere」はラテン語で「信頼する」という意味。これを頭に入れておくと、他の関連語(例:confide, fidelityなど)も覚えやすくなります。
- 「自分を信じよ」というポジティブなイメージと一緒に覚えておくと、単語を使うたびに気持ちが高まる学習効果も期待できます。
- 現在形: mystify / mystifies (三人称単数)
- 現在分詞: mystifying
- 過去形: mystified
- 過去分詞: mystified
- 名詞: mystification(困惑、神秘化)
- 動詞: “mystify” 以外に、同じ語根から “mysticize” という形もまれに用いられますが一般的ではありません。
- 形容詞: mystifying(混乱させるような)、mysterious(神秘的な) などが関連語として使われます。
- mysti-: 「mystery(ミステリー)」や「mystic(神秘的な)」と同じ語根 “myst-” に由来し、「秘密・神秘・霧に包まれたもの」を表します。
- -fy: 「〜にする」「〜化する」という意味を持つ接尾辞です。たとえば “clarify”「明確にする」、 “purify”「浄化する」などでも使われています。
- mystery(名詞: 謎)
- mystic(形容詞: 神秘的な)
- mystification(名詞: 困惑、神秘化)
- be mystified by …(…によって困惑する)
- leave someone mystified(人を困惑させたままにする)
- completely mystify(完全に混乱させる)
- utterly mystify(全く理解できないようにする)
- remain mystified(ずっと混乱している状態である)
- mystify the audience(観客を煙に巻く)
- a mystifying explanation(不可解な説明)
- a mystifying phenomenon(不可解な現象)
- be thoroughly mystified(徹底的に混乱する)
- mystify the public(一般市民を戸惑わせる)
- “mystify” は “mystery” + “-fy” に由来します。
- “mystery” はギリシャ語の “mysterion”(秘密の儀式)に遡り、「秘められたこと」を意味します。
- 19世紀頃から「相手を困惑させる、謎めかす」という意味合いで動詞化して使われるようになりました。
- 「複雑な説明で相手をわざと混乱させる」といった少し意図した混乱を含む場合があります。
- カジュアルな会話でも使われますが、「手品師が観客を不思議がらせる」「学術話題をわざと曖昧にする」など、やや書き言葉や解説的な文脈でも使われます。
- フォーマル度は中程度で、ビジネスやアカデミックな文脈でも問題なく使用できます。
- 他動詞(transitive verb): 目的語を伴います。
- 例: “He mystified the crowd with his magic tricks.”
- 例: “He mystified the crowd with his magic tricks.”
- 主な構文例:
- mystify + 目的語
- 例: “The lecturer’s complicated explanation mystified many students.”
- 例: “The lecturer’s complicated explanation mystified many students.”
- be mystified by + 名詞/内容
- 例: “I was mystified by the sudden change in her attitude.”
- 例: “I was mystified by the sudden change in her attitude.”
- mystify + 目的語
- フォーマル: 論文やレポートで「何かを理解不能にさせる」という意味で使うとき。
- カジュアル: 日常会話で「こんがらがらせる」「不可解だよね」とざっくり言いたいとき。
- “He always tries to mystify me with his riddles.”
- 「彼はいつもなぞなぞで私を困惑させようとするんだよ。」
- 「彼はいつもなぞなぞで私を困惑させようとするんだよ。」
- “I’m mystified by how this gadget works.”
- 「このガジェットがどう動いているのか、まったくわからなくて不思議に思うよ。」
- 「このガジェットがどう動いているのか、まったくわからなくて不思議に思うよ。」
- “Her sudden mood swings constantly mystify me.”
- 「彼女の急な気分の変化には、いつも混乱させられるんだ。」
- “The new software update mystified some of our clients at first.”
- 「新しいソフトウェアのアップデートは、最初は一部のクライアントを困惑させました。」
- 「新しいソフトウェアのアップデートは、最初は一部のクライアントを困惑させました。」
- “Try not to mystify the instructions; keep them straightforward.”
- 「説明はややこしくしないで、わかりやすくしてください。」
- 「説明はややこしくしないで、わかりやすくしてください。」
- “His complicated financial report mystified the board members.”
- 「彼の複雑な財務報告は、取締役会のメンバーを困惑させました。」
- “The phenomenon continues to mystify researchers around the globe.”
- 「その現象は世界中の研究者をいまだに困惑させています。」
- 「その現象は世界中の研究者をいまだに困惑させています。」
- “Quantum mechanics can mystify even experienced physicists at times.”
- 「量子力学は、熟練した物理学者でさえ時に混乱させることがあります。」
- 「量子力学は、熟練した物理学者でさえ時に混乱させることがあります。」
- “The rare fossil record mystified paleontologists for decades.”
- 「その珍しい化石の記録は、何十年もの間古生物学者たちを困惑させてきました。」
- confuse(混乱させる)
- puzzle(当惑させる)
- baffle(途方に暮れさせる)
- perplex(困惑させる)
- bewilder(まごつかせる)
- “mystify” は「謎めかす」「神秘を帯びて混乱させる」ニュアンス。
- “bewilder” は「多方向から情報が入ってきて混乱する」ようなニュアンス。
- “baffle” は「謎のものに直面して完全に理解不能に陥る」感じです。
- clarify(明確にする)
- explain(説明する)
- enlighten(啓蒙する、理解させる)
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに、大きな違いはありません。
- アクセントは第1音節「mýs」に置かれます(“MIS-ti-fy”)。
- “mys-ti-fy” と母音を誤って “maɪ” や “muː” のように読まないよう気をつけましょう。
- “mystery” とは別の単語なので、最後の “fy” でしっかり「ファイ」の音を出します。
- スペルミス: “mystify” を “mystyfy” などと間違えることがあるので注意。
- 同音・類似単語との混同: “mystery” や “mystic” のつづりと混同しやすいですが、動詞形の結末は “-fy” です。
- 用途上の誤用: “mystify” は相手を意図的に混乱させたり、本当に理由がわからなくて困惑させる場合に使います。単に「驚く」の意味ではありません。
- 試験対策: TOEIC や英検では、類義語のうちどれが最も適切かを問う問題が出ることがあります。 “confuse”“puzzle” などとの違いを押さえておくとよいでしょう。
- “mystify” は “mystery(謎)” + “-fy(〜化する)” と覚えると理解しやすいです。
- 「謎を作り出す → 混乱させる」というイメージを頭に描くとスムーズに思い出せます。
- スペリングの “mys-ti-fy” を“ミスティファイ”とカタカナで音にしておくと記憶しやすいでしょう。
- 英語: A strong hold or grasp on something, or a firm understanding or control of a situation.
- 日本語: 「しっかりつかむこと」「把握」「支配」「理解」などを表す名詞です。
- 単数形: grip
- 複数形: grips
- 動詞 “to grip”: 「〜をしっかりつかむ、握る」「(心を)とらえる」
- 例: “He gripped my arm.”((彼は私の腕をしっかり掴んだ))
- 例: “He gripped my arm.”((彼は私の腕をしっかり掴んだ))
- get a grip on …
(…を把握する、…を理解する) - lose one’s grip
(しっかり保てなくなる、状況を見失う) - have a good grip on …
(…をしっかり理解している) - tight grip
(しっかりとした握り) - firm grip
(強い握り、安定した握り) - keep a grip on …
(…を放さない、…をコントロールし続ける) - grip strength
(握力) - strong grip
(強い掴み方) - grip on reality
(現実をしっかり認識している状態) - lose one’s grip on reality
(現実認識を失う、取り乱す) - 古英語の “grippa” および “gripan” (「つかむ」)が語源とされています。
- もともと「手でしっかりつかむ」という意味を中心にして発展し、現代では「理解」「主導権」の意味合いにも広がっています。
- 物理的な意味: 「しっかり握る」という直接的なニュアンスがあります。
- 抽象的な意味: 「事態を把握する」や「主導権を握る」という比喩的表現で頻出します。
- フォーマル / カジュアル: どちらにも使えますが、ビジネス文書などでは「把握」や「主導権」といった比喩的用法として使われることも多いです。
- 名詞 (countable / uncountable?): “grip” は可算名詞として扱われる場合が多いです。特に「しっかりつかむ動作や様子」「理解・把握」という数えられる概念を表します。状況によっては抽象名詞的に扱われる場合もあります。
- 動詞: 自動詞としてはほとんど使われず、他動詞として “to grip [something]” (何かを掴む)と使われるのが一般的です。
- 構文例:
- “have a grip on something”(〜を把握している)
- “get a grip on something”(〜を理解する、〜を制御する)
- “have a grip on something”(〜を把握している)
“Could you loosen your grip on my hand? It’s hurting me.”
(私の手を握るのを少しゆるめてくれる? 痛いんだけど。)“I lost my grip on the railing and almost fell.”
(手すりを握るのを離して、危うく落ちそうになったよ。)“I need to get a better grip on cooking before I host a dinner party.”
(ディナーパーティーを開く前に、料理をもう少し上達させないとね。)“Our manager has a firm grip on the company’s budget.”
(私たちのマネージャーは会社の予算をしっかり把握しています。)“We need to get a grip on the new market trends to stay competitive.”
(競争力を維持するために、新しい市場動向をしっかり把握する必要があります。)“He lost his grip on the negotiations after revealing too much information.”
(彼は交渉で余計な情報を明かしてしまい、主導権を失いました。)“Researchers must maintain a solid grip on the experimental variables to ensure accurate results.”
(研究者は正確な結果を得るために、実験変数をしっかりと管理しなければなりません。)“A firm grip on theoretical frameworks is crucial for conducting robust analyses.”
(堅固な理論的枠組みの理解は、堅固な分析をおこなうために不可欠です。)“She presents a comprehensive grip on the historical context in her thesis.”
(彼女の論文は、歴史的背景を包括的に把握している点が秀逸です。)- hold(ホールド)
- 物理的に「握る」感覚はほぼ同じ。ただし「理解」という比喩的意味では “grip” より広いかもしれません。
- 物理的に「握る」感覚はほぼ同じ。ただし「理解」という比喩的意味では “grip” より広いかもしれません。
- grasp(グラスプ)
- “grip” と似て、しっかり握るという意味が強い。一方で「理解する」という意味も日常的に用いられます。
- “grip” と似て、しっかり握るという意味が強い。一方で「理解する」という意味も日常的に用いられます。
- clutch(クラッチ)
- 「急いでつかむ、ぐっとつかむ」というニュアンスが強い。
- 「急いでつかむ、ぐっとつかむ」というニュアンスが強い。
- clasp(クラースプ)
- 「手で握りしめる」「留め金で留める」というニュアンス。ややフォーマル。
- 「手で握りしめる」「留め金で留める」というニュアンス。ややフォーマル。
- release(リリース)
- “grip” の対極で、「放す」「離す」という動作を表す。
- “grip” の対極で、「放す」「離す」という動作を表す。
- let go(レット・ゴー)
- カジュアルな表現で「手放す」の意。
- カジュアルな表現で「手放す」の意。
- IPA: /ɡrɪp/
- アクセント: 一音節なので特にアクセントの移動はなく、/g/ の後の /r/ をしっかり発音する点がポイント。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɡrɪp/(やや短い “ɪ” の音)、イギリス英語でも /ɡrɪp/ が一般的です。
- よくある間違い: “grip” を “grip(p)” と重ねて書いたり、 /r/ を弱く発音して “gip” のように聞こえたりするミスがあるので注意しましょう。
- スペリングで “grip” の “i” を “ee” や “ea” にしてしまうミス (“greep”, “greap”) は避けましょう。
- “grip” は名詞・動詞どちらでも使われるため、文脈で品詞が変わる点に注意が必要です。
- 比喩的表現 (“get a grip on…”, “lose one’s grip”) は実際の会話や文章によく出るため、慣れておくとTOEIC・英検などでも有利です。
- “rip” を含んだような音から、「ギュッと握る」感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「しっかりつかむ」といった物理的イメージを脳内に描くと、抽象的な「理解」や「支配感」の意味にもつなげて覚えやすくなります。
- 「しっかり」= “firmly” と関連づけて、「firm grip」というフレーズをまずは覚えてみるのも一案です。
- 「buzz」は、人々の間で交わされる噂や期待などで盛り上がっている感じを表し、会話でよく使われるカジュアルなニュアンスの単語です。
- B2なので、ある程度慣れた英語学習者がしばしば目にしたり、口にしたりする語彙レベルです。
- 名詞: 単数形 “buzz”、複数形 “buzzes”
- 例: “There was a buzz of excitement.” (単数) / “The buzzes from the crowd grew louder.” (複数)
- 例: “There was a buzz of excitement.” (単数) / “The buzzes from the crowd grew louder.” (複数)
- 他の品詞例: 動詞としても使われる (to buzz)。
- “The bees buzz around the flowers.” (蜂が花の周りをブンブン飛ぶ)
- 「buzz」は擬音語に由来するため、接頭辞や接尾辞をはっきりと持たない単語です。音を直接表すところから派生して、比喩的に「人々の間で広がる興奮や話題」を表すようになりました。
- ブーンという低い音
- 蜂や蚊などが飛び回るときの音、携帯電話の振動など、連続的な小さな振動音を指します。
- 蜂や蚊などが飛び回るときの音、携帯電話の振動など、連続的な小さな振動音を指します。
- 噂・興奮状態・話題
- 新作映画や新商品などが発表されたとき、多くの人の間で話題が集まっている状況や盛り上がりを表します。
- social media buzz(ソーシャルメディアでの盛り上がり)
- create a buzz(話題を作る)
- buzz word(流行語・バズワード)
- the latest buzz(最新の噂・最近の話題)
- get a buzz out of ~(~から興奮や楽しさを得る)
- buzz with excitement(興奮でざわめく)
- buzz about/around(あちこち動いてざわめく/噂が飛び交う)
- buzz cut(丸刈り、短い髪型)
- cause a buzz(話題や興奮を引き起こす)
- buzz in/ buzz someone in(ブザーを鳴らして中に入れる)
- 語源: 中英語からの擬音語 (onomatopoeia) に由来し、昆虫のブンブンという音を模したのが始まりとされています。そこから転じて、「多くの人々が話題にする様子」や「ざわざわと盛り上がる感じ」にも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアル度合い: 一般的に会話やSNSなどのカジュアルな場面で多用されます。
- 感情的響き: ポジティブな興奮や盛り上がりを示すことが多いですが、過度の噂話という文脈では否定的に使われることもあります(「あれこれ噂ばかり」という感じ)。
- カジュアル度合い: 一般的に会話やSNSなどのカジュアルな場面で多用されます。
- 名詞としての可算・不可算
- 具体的な音を指す場合や、はっきりとしたイベント・噂などを指す場合は可算名詞 (a buzz / the buzz)。
- 抽象的に「活気」「興奮」を指す場合は不可算的にも使われることがありますが、通常は可算として扱われることが多いです。
- 具体的な音を指す場合や、はっきりとしたイベント・噂などを指す場合は可算名詞 (a buzz / the buzz)。
- イディオム・表現
- “get a buzz out of ~” → 「~から楽しさ(興奮)を得る」
- “buzz off” → 「立ち去る / あっちへ行け」とやや乱暴に追い払う表現(口語的・カジュアル)
- “buzz in” → 「(ブザーで)中に入れる・自動扉を開ける」など
- “get a buzz out of ~” → 「~から楽しさ(興奮)を得る」
- 使用シーン
- フォーマル: 公式な文書などではあまり用いられませんが、ニュース記事やビジネス状況で使われる場合もあり。
- カジュアル: 会話・SNS・広告・イベント告知で非常によく使われます。
- フォーマル: 公式な文書などではあまり用いられませんが、ニュース記事やビジネス状況で使われる場合もあり。
- “I always get a buzz of excitement when I hear my favorite band’s new song.”
- (大好きなバンドの新曲を聞くと、いつもワクワクするんだ。)
- (大好きなバンドの新曲を聞くと、いつもワクワクするんだ。)
- “There’s a buzz in the neighborhood about that new café opening soon.”
- (もうすぐオープンする新しいカフェの噂で、近所はちょっと盛り上がっているよ。)
- (もうすぐオープンする新しいカフェの噂で、近所はちょっと盛り上がっているよ。)
- “My phone kept making a buzz sound all morning.”
- (朝ずっと、私の携帯が振動(ブザー音)で鳴り続けていた。)
- “Our marketing campaign aims to create a buzz on social media.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ソーシャルメディアで話題を作ることを目指しています。)
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ソーシャルメディアで話題を作ることを目指しています。)
- “The conference generated quite a buzz about cutting-edge AI technologies.”
- (そのカンファレンスでは、最先端のAI技術について大きな話題が巻き起こりました。)
- (そのカンファレンスでは、最先端のAI技術について大きな話題が巻き起こりました。)
- “We need to keep the buzz going until the product launch.”
- (製品の発売まで、話題が冷めないようにしないといけません。)
- “The new research paper caused a buzz in the scientific community.”
- (その新しい研究論文は、科学界で大きな話題となりました。)
- (その新しい研究論文は、科学界で大きな話題となりました。)
- “Her groundbreaking discovery generated an immediate buzz among scholars.”
- (彼女の画期的な発見は、学者たちの間でただちに話題となりました。)
- (彼女の画期的な発見は、学者たちの間でただちに話題となりました。)
- “There is still a buzz in medical circles regarding the potential of stem cell therapies.”
- (幹細胞治療の可能性について、医療界ではまだ盛り上がりが続いています。)
- rumor(噂)
- 「根拠がはっきりしない話」のニュアンスが強い。必ずしも興奮状態を含まない。
- 「根拠がはっきりしない話」のニュアンスが強い。必ずしも興奮状態を含まない。
- excitement(興奮)
- 状態としての「ワクワク」を表すが、音や噂などのニュアンスはない。
- 状態としての「ワクワク」を表すが、音や噂などのニュアンスはない。
- hype(誇大広告・大騒ぎ)
- 宣伝や広告によって意図的に盛り上げるニュアンスが強い。
- 宣伝や広告によって意図的に盛り上げるニュアンスが強い。
- hum(ブーンという音)
- 機械や人の鼻歌など、「継続的な低い音」を指すが、噂や盛り上がりの意味はない。
- silence(静寂), quiet(静かさ), calm(落ち着き)
- 「buzz」が「騒がしさや盛り上がり」を表すのに対して、これらは「静けさ」や「落ち着き」を表します。
- IPA: /bʌz/
- 発音のポイント: 「バズ」のように「ア」に近い短い母音 (ʌ) を意識し、最後の
zz
はしっかりと濁って発音します。 - アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらも /bʌz/ でほぼ同じ発音です。強勢は一音節なので特にアクセントの移動はありません。
- どちらも /bʌz/ でほぼ同じ発音です。強勢は一音節なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い:
- “bus” (/bʌs/) と混同する。スペルが違うので注意しましょう。
- スペルミス: 「buz」と書いてしまうミスに注意。最後は“z”が2つ必要です。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“bus” と聞き間違いしやすい点には気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで“buzz”が出てきた場合、「ざわめき」や「振動音」の文脈を理解することがポイント。
- “buzz marketing”などのビジネス用語も、ビジネス英語試験などで出題される可能性があります。
- TOEICや英検のリスニングで“buzz”が出てきた場合、「ざわめき」や「振動音」の文脈を理解することがポイント。
- 蜂のブンブン音のイメージ: “Buzz”を聞くとまず蜂の羽音を思い浮かべると覚えやすいです。そこから派生して「賑わい」「興奮」を連想すると、意味全体が繋がりやすくなります。
- スペリング: “z”を2つ重ねる音の響きは振動や騒ぎのイメージがあります。
- 勉強テクニック: さまざまな場面で“buzz”が使われている記事やSNSの見出しを見ると、自然と使い方に慣れることができます。
- B2 (中上級): 自分の意見をしっかり伝えたり、抽象的な話題を扱えるレベル。
- 「grad-」: ラテン語の「gradus(階段、段階)」が語源で、「step(段階)」という意味を持つ要素です。
- 「-ual」: 形容詞を作るための接尾辞です。
- graduate (動詞・名詞): 卒業する、卒業生
- gradualism (名詞): 段階的進化または改革を指す概念
- gradually (副詞): 段階的に、徐々に
- gradual change(段階的な変化)
- gradual development(徐々の発展)
- gradual improvement(段階的な改善)
- gradual process(段階的なプロセス)
- gradual approach(段階的なアプローチ)
- gradual slope(ゆるやかな斜面)
- gradual transition(徐々の移行)
- gradual shift(段階的なシフト)
- gradual reduction(段階的な削減)
- gradual increase(徐々の増加)
- 「gradual」は「ゆっくりと、着実に」というニュアンスを含みます。
- 「突然」や「急激」ということの対極にある言葉です。
- 一般的な文章・会話のどちらの場面でも使えますが、論文や正式なレポートなど、フォーマルな文脈で使われることが多めです。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算名詞か不可算名詞かという区別はありません(形容詞のため)。
- フォーマル/カジュアルの両方で使えますが、文脈としては「徐々の〜」を表す際によく使われます。
- gradual + 名詞
- 例: a gradual increase, a gradual change
- 例: a gradual increase, a gradual change
- be + gradual
- 例: The progress has been gradual.
- “I’ve noticed a gradual improvement in my speaking skill.”
(スピーキング力が徐々に上達していると感じるよ。) - “There’s been a gradual change in the neighborhood; it’s getting busier.”
(近所は徐々に変化してきていて、だんだん忙しくなってきてるよ。) - “We’re making gradual progress on our to-do list.”
(やることリストを少しずつ片付けてるよ。) - “We expect a gradual increase in sales over the next quarter.”
(次の四半期にかけて売上が徐々に増加すると見込んでいます。) - “Our new strategy calls for a gradual reduction in operational costs.”
(新しい戦略では運用コストを段階的に削減していく計画です。) - “The transition to the new system will be gradual, minimizing disruptions.”
(新システムへの移行は段階的に行い、混乱を最小限に抑えます。) - “According to the study, the species underwent a gradual evolutionary process.”
(その研究によると、その種は段階的な進化過程をたどった。) - “A gradual change in climate conditions can be observed over the centuries.”
(気候条件が数世紀にわたって徐々に変化してきたことが観察される。) - “The data suggests a gradual alignment of economic policies among the member states.”
(データによると、加盟国間で経済政策が徐々に調整されてきていることが示唆される。) - slow (ゆっくりした)
- steady (着実な)
- progressive (段階的な、進歩的な)
- incremental (少しずつ増加する)
- “slow” は時間をかけても進行速度自体は遅い場合に使われます。一方「gradual」はプロセスが“小さなステップ”で進んでいるイメージ。
- “steady” は絶えず安定した速度や調子で進むときに使われます。
- “progressive” は「前進している」「進歩的な」というニュアンスが含まれ、“gradual”に比べ少し「新しい考えや変化の方向性」が強調されます。
- “incremental” は「少しずつ増加する」という意味合いが強く、数値的・量的にだんだん増える場面で用いられやすいです。
- sudden(突然の)
- abrupt(急な)
- IPA: /ˈɡrædʒuəl/
- アクセントは第1音節 “grad” に置かれます(“GRAD-joo-əl”)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな発音の違いはありませんが、「ʒu」(ジュ) の部分がアメリカ英語ではやや短く、イギリス英語では少しハッキリする程度の差があります。
- つづりを “gradual” とする際、誤って “graduale” や母音を入れ替えてしまうミスに注意しましょう。
- スペルミス: “gradual” の “a” と “u” の位置を間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似する音を持つ単語は少ないですが、「graduate(グラジュエイト)」との混同に注意。
- 「sudden」のような対義語を一緒に覚えると理解が深まります。
- TOEICや英検などでは、「変化の程度や進み方」について説明する文脈で出題されることがあります。特にビジネスや科学的文脈で「徐々に」という意味を表現する際に使われやすい単語なので、覚えておくと便利です。
(タップまたはEnterキー)
私たちのスケジュールが重なるので、昼食を一緒に取ることができます。
私たちのスケジュールが重なるので、昼食を一緒に取ることができます。
私たちのスケジュールが重なるので、昼食を一緒に取ることができます。
解説
私たちのスケジュールが重なるので、昼食を一緒に取ることができます。
coincide
以下では、英単語 coincide
(動詞)を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: coincide
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
意味
「coincide」は、「二つの出来事や状況が時期的または内容的に一致する」「同じタイミングで起こる」「考えや意見がぴったり合う」といったニュアンスで使われる単語です。比較的フォーマルな場面で使われることも多いですが、会話でも使われる表現です。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「coincide」は「共に落ちあう(同時に起こる)」というニュアンスをもった言葉です。
詳細な意味
関連するコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 coincide
の詳細解説です。日常会話でも「予定が重なる」といったシーンで活用できる便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
《Aと》同時に起こる《with A》;(人・性格・意見などが)《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
テストを受けなくてはなりません。
テストを受けなくてはなりません。
解説
テストを受けなくてはなりません。
test
1. 基本情報と概要
単語: test
品詞: 名詞(他に動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形(名詞)
派生品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「test」の直接的な接頭語・接尾語はありません。語幹としては「test」が一語として成立しています。
派生語や類縁語
これらはラテン語の同じ語源(testis=「証人」)に由来しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「test」は、ラテン語の「testum(鉱石を溶かす皿)」や「testis(証人)」が起源とされています。中世フランス語「test」という形を経て、中英語に取り入れられました。元々は「何かを試すための容器」や「証人として証明を行う行為」が基になっており、現代の「知識や能力を測る」という意味に派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「test」の詳細な解説です。テストという言葉は学校や仕事、健康診断にいたるまで日常的に目にする重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(人の能力などの)試験,考査,テスト
(物事の)試験,検済,試錬,実験《+of+名》
化学分析;試薬
=test match
(タップまたはEnterキー)
今週末、義理の姉が私たちを訪ねてきます。
今週末、義理の姉が私たちを訪ねてきます。
今週末、義理の姉が私たちを訪ねてきます。
解説
今週末、義理の姉が私たちを訪ねてきます。
sister-in-law
1. 基本情報と概要
英語: sister-in-law
日本語: 義理の姉妹(義姉・義妹、または配偶者の姉妹などを指す言い方)
品詞: 名詞 (noun)
意味の解説(やさしい日本語で)
「sister-in-law」は「義理の姉妹」を指す英語の名詞です。たとえば、自分の夫(妻)の姉妹や、自分の兄弟が結婚した場合、その配偶者などが「sister-in-law」になります。「法律上(in-law)で姉妹になった」というニュアンスの単語です。家族関係においてのみ使われる言葉で、血縁ではなく婚姻によって姉妹のような関係ができたときに用いられます。
活用形
「sister-in-law」は他の品詞(動詞・形容詞など)に基本的にはなりませんが、「姉妹」という部分が形容詞的に使われる場合に「sisterly(姉妹のような)」といった単語が存在します。しかし、「sister-in-law」はあくまでも「義理の姉妹」を表す名詞です。
CEFRレベル(目安): B1(中級)
家族関係を表す単語のため、比較的身近ですが、冠詞や複数形などでやや注意が必要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
sister
+ in-law
という構造になっています。他にはmother-in-law
(義母)、brother-in-law
(義兄・義弟)などの形も同じ構造です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「in-law」とは異なる関係(血縁/継親関係)であり、「sister-in-law」は婚姻による親戚を指すという点で明確に分かれます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「sister-in-law」は婚姻によって姉妹のような存在になるイメージを持てば、自然に使えるようになるでしょう。
義理の姉(妹),兄(弟)の妻
(タップまたはEnterキー)
彼女の笑顔は彼女の幸せを表しています。
彼女の笑顔は彼女の幸せを表しています。
彼女の笑顔は彼女の幸せを表しています。
解説
彼女の笑顔は彼女の幸せを表しています。
exhibit
1. 基本情報と概要
単語: exhibit
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to show something publicly or put something on display
意味(日本語): 何かを公に展示したり示したりすること
「exhibit」は「展示する」「明示する」などの意味合いを持ちます。美術館や博物館で作品を展示する場面だけでなく、自分の感情や能力を明らかに示すといったニュアンスでも使われます。「exhibit」はフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術の文脈でもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
もともと “exhibit” は一語として機能し、特定の接頭語や接尾語がついてできた単語ではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマル・オフィスシーン)
学術的な文脈 (論文や研究発表など)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「見せる」「示す」という意味の度合いが異なります。フォーマル度合いや行為の具体性を意識して使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「exhibit」の詳細な解説です。美術館で使われるイメージが強い単語ですが、「何かを外に示す」という本来の語源から、さまざまな文脈で応用して使われる点がポイントです。
〈感情・性質など〉‘を'表す,示す
…‘を'出品する,陳列する
出品物,陳列品
《米》展覧会,展示会(exhibition)
(法律上の)証拠書類(物件)
(タップまたはEnterキー)
私は混乱して肩をすくめました。
私は混乱して肩をすくめました。
私は混乱して肩をすくめました。
解説
私は混乱して肩をすくめました。
shrug
以下では、英単語「shrug」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: shrug
品詞: 動詞(主に自動詞/他動詞として使われるが、名詞形もあり)
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、日常会話から少し踏み込んだトピックにも対応できるレベルです。少し抽象的な表現や感情表現を理解・使用できるようになる段階です。
意味(英語・日本語)
「shrug」は「困ったな」「別に…」といった感情を、肩を上げ下げする動作を通して伝える動詞です。日常会話、カジュアルなシーン、または小説などでキャラクターの態度を描写するときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「shrug」の正確な語源ははっきりしていませんが、中英語(Middle English)頃にはすでに「肩をすくめる動作」を表す言葉として存在していたとされています。古期北欧語やゲルマン系に由来すると推測される場合もありますが、詳細は不明とされています。
ニュアンス
基本的にはカジュアルな表現ですが、「He merely shrugged at the proposition.」のように文語でも使用可能です。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルさに関しては、基本的に口語的ですが、感情を表現する一部として書き言葉にも問題なく使用されます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shrug」の詳細な解説です。肩を軽く上げ下げする動作を思い浮かべながら、ニュアンスや使い方を覚えてみてください。
〈肩〉‘を'すくめる
肩をすくめる
(タップまたはEnterキー)
自信を持つことは成功にとって重要です。
自信を持つことは成功にとって重要です。
自信を持つことは成功にとって重要です。
解説
自信を持つことは成功にとって重要です。
self-confidence
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「Self-confidence」は「自分自身を信頼する気持ち」「自身の能力や価値を信じること」を表す英語です。
日本語の意味:
「自信」「自己への信頼感」という意味です。自分の能力や価値に対してポジティブな気持ちを持ち、何かに挑戦するときに「自分なら大丈夫」と思える心の状態を指します。日常生活はもちろん、仕事や学習、スポーツなど、あらゆる場面で必要とされる重要な概念です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
本格的に英語を使ってコミュニケーションを行う際に、自己紹介や自己PR、面接などでも使いやすいレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 研究論文などでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの違いとして、「self-esteem」は自分の価値をどこまで認めるかという“尊重・評価”にフォーカスし、「self-confidence」はある行動や能力に自信を持てるかという“確信”に焦点が当たります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「self-confidence」の詳細な解説です。自分の可能性を信じるきっかけとなる、大切な言葉ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
自信
(タップまたはEnterキー)
彼女の神秘的な笑顔は彼を惑わせた。
彼女の神秘的な笑顔は彼を惑わせた。
彼女の神秘的な笑顔は彼を惑わせた。
解説
彼女の神秘的な笑顔は彼を惑わせた。
mystify
1. 基本情報と概要
単語: mystify
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to confuse or puzzle someone
意味(日本語): (人を)不可解にさせる、混乱させる、不思議がらせる
例えば、「観客を煙に巻く」「相手をわざと混乱させる」ような場面で使われる単語です。相手が理解できないように、わざと曖昧にしたりミステリアスな要素を与えたりするといったニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な表現や抽象的な内容も理解し、会話に盛り込むことができる段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“mystify” は、「神秘性を帯びた状態にする」「不可解な状態にさせる」というニュアンスを持つ動詞です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「相手を混乱させる」という点で共通していますが、
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈmɪs.tɪ.faɪ/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を意識して学習すると、単語の成り立ちから “mystify” の意味や用法をスムーズに理解・暗記できるはずです。
…‘を'惑わせる,煙に巻く
…‘を'神秘化する,なぞめかす
(タップまたはEnterキー)
彼はハンドルをしっかり握っていた。
彼はハンドルをしっかり握っていた。
彼はハンドルをしっかり握っていた。
解説
彼はハンドルをしっかり握っていた。
grip
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》 / (特にスポーツ用具などの)握り方;握力 / (…に対する)支配力,制御力《+on+名》 / 《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》 / (道具・機械などの)握り,取っ手,柄 / 《おもに米》小型の手さげ旅行かばん / =grippe
以下では、名詞 “grip” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: grip
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
意味 (英語・日本語)
「grip」は、物理的に何かをしっかり握るニュアンスや、物事を把握・理解しているニュアンスの両方で使われます。「しっかりつかむ」「しっかり理解する」ような場面で用いられます。
活用形
名詞のため、基本形は “grip” です。
他の品詞
CEFRレベル目安: B1 (中級)
「grip」は会話や文章でよく見かける単語ですが、比喩的な「理解」や「支配」にも使われるため、ある程度英語に慣れた学習者向けのレベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“grip” は単音節の単語であり、はっきりした接頭語や接尾語は含まれていません。古英語 “gripa” などに由来し、「つかむ・握る」という意味合いが根幹にあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “grip” に関する詳細な解説です。実際の使用シーンやコロケーションを合わせて覚えておくと、使いこなしの幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
(特にスポーツ用具などの)握り方;握力
(…に対する)支配力,制御力《+on+名》
《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》
(道具・機械などの)握り,取っ手,柄
《おもに米》小型の手さげ旅行かばん
=grippe
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》
(タップまたはEnterキー)
庭でハチのブンブンいう音が聞こえました。
庭でハチのブンブンいう音が聞こえました。
庭でハチのブンブンいう音が聞こえました。
解説
庭でハチのブンブンいう音が聞こえました。
buzz
名詞「buzz」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a low continuous humming sound; excitement or talk surrounding something (especially rumors or news)
意味(日本語): 「ブーンという継続的な低い音」や「話題の盛り上がり」「うわさ・興奮状態」といった意味を持つ単語です。たとえば、蜂が飛び回りながら出すような「ブーン」という音や、新製品・イベントなどで人々がワクワクしていたり噂していたりする状況を指すときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「buzz」の詳細解説です。音のイメージから連想すると覚えやすく、会話でもよく使われるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
(ハチ・ハエ・機械などの)ブンブンいう音
(人々の)ざわめき
(タップまたはEnterキー)
会社は新しい方針に段階的なアプローチを取り入れました。
会社は新しい方針に段階的なアプローチを取り入れました。
会社は新しい方針に段階的なアプローチを取り入れました。
解説
会社は新しい方針に段階的なアプローチを取り入れました。
gradual
以下では、形容詞「gradual」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: gradual
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語)
• happening slowly over a period of time or in small stages
意味(日本語)
• 段階的な、徐々の
「gradual」は「物事が少しずつ進んだり変化したりする」というニュアンスで使われる形容詞です。たとえば、急に変わるのではなく、ゆっくりゆっくり変化していくようなイメージです。
活用形
形容詞なので、比較変化は以下の形で行われます(ただし会話ではあまり使われません):
• 原級: gradual
• 比較級: more gradual
• 最上級: most gradual
他の品詞形
• 副詞: gradually (徐々に)
• 名詞: gradualness (段階的であること)
CEFRレベル
「gradual」はおおよそ B2 (中上級) レベルの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「gradus(段階)」から来ており、「一歩一歩、段階を踏むように進む」という意味合いがあります。英語の「grade(等級)」「graduate(卒業する/卒業生)」なども同じ語源を持ちます。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「gradual」の反意語は「突然」「急激」のニュアンスをもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「gradual」は「grade(段階)」と関係があるので、「一段ずつ階段をのぼるイメージ」で記憶すると覚えやすいでしょう。
• “grad”=“step” という語源を思い出せば、一歩ずつ進むイメージが湧きやすくなります。
• スペルは「grad(グラッド)+u+al」で覚えると間違いが少なくなるでしょう。
少しずつ前進していくさまを指す「gradual」。他の単語との使い分けを意識しながら、ぜひ積極的に使ってみてください。
(勾配(こうばい)が)ゆるやかな
段階的な,漸次の,徐々の
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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