英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 活用形: 名詞なので、特に時制変化などはありませんが、可算・不可算としては 不可算名詞 として扱われることが一般的です。
- 他の品詞形:
- 動詞: mutate「変化する」
- 形容詞: mutable「変わりやすい」
- 形容詞: immutable「不変の」(反意語)
- 動詞: mutate「変化する」
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): mut(are) = 「変える、変化する」
- 接尾語(suffix): -ability = 「〜できる性質・状態」
- mutable (形容詞):「変わりやすい」
- mutate (動詞):「変化する/変化させる」(特に生物学的な意味で使われる)
- mutation (名詞):「変異、突然変異」
- immutable (形容詞):「不変の」(反意語)
- the mutability of life
- 人生の変わりやすさ
- 人生の変わりやすさ
- the mutability of truth (in philosophy)
- 真理の可変性(哲学において)
- 真理の可変性(哲学において)
- accept the mutability of nature
- 自然の変わりやすさを受け入れる
- 自然の変わりやすさを受け入れる
- the concept of mutability
- 可変性という概念
- 可変性という概念
- an example of mutability
- 可変性の一例
- 可変性の一例
- the inherent mutability in human behavior
- 人間の行動に内在する変わりやすさ
- 人間の行動に内在する変わりやすさ
- challenge the mutability of tradition
- 伝統の可変性に異議を唱える
- 伝統の可変性に異議を唱える
- the mutability of language
- 言語の変化しやすさ
- 言語の変化しやすさ
- embrace mutability in technology
- 技術の変化を受け入れる
- 技術の変化を受け入れる
- a recognition of mutability
- 変わりやすさの認識
- 語源: ラテン語の“mutare”「変化させる」がベース。
- 歴史的背景: 古代ラテン語由来のため、多くの場合学術的な文脈や文語的表現で好んで使われます。
- ニュアンス: 「変わりやすさ」という概念を少し硬い・フォーマルな調子で表せる単語です。口語ではあまり出てこない一方、文学作品やアカデミックな場面で用いられることが多く、深みのあるニュアンスを伴います。
文法上のポイント:
- 「mutability」は不可算名詞として使われることが多いです。
- 形容詞から名詞が派生した形で、「the state (quality) of being mutable」という意味を形作ります。
- 「mutability」は不可算名詞として使われることが多いです。
一般的な構文例:
- the + mutability + of + 対象
- 例: The mutability of language is fascinating.
- 例: The mutability of language is fascinating.
- 動詞 (acknowledge, accept, recognize) + + mutability + (of 〜)
- 例: We need to acknowledge the mutability of our circumstances.
- the + mutability + of + 対象
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな論文やスピーチで多用されます。
- カジュアルな会話では「changeability」などに言い換えられる場合がありますが、こちらもややフォーマル寄りです。
- フォーマルな論文やスピーチで多用されます。
- “I’ve come to realize the mutability of fashion trends; what’s ‘in’ changes so quickly.”
- ファッションの流行って本当に変わりやすいよね。
- ファッションの流行って本当に変わりやすいよね。
- “The mutability of technology means we always have to update our devices.”
- テクノロジーは常に変化するから、いつも機器をアップデートしないといけないんだ。
- テクノロジーは常に変化するから、いつも機器をアップデートしないといけないんだ。
- “I never expected the mutability of my own preferences over time.”
- 自分自身の好みがこんなに変わるとは思わなかったよ。
- “Understanding the mutability of market conditions is crucial for successful investment strategies.”
- 市場環境が変化しやすいことを理解するのは、投資戦略を成功させる上で必須です。
- 市場環境が変化しやすいことを理解するのは、投資戦略を成功させる上で必須です。
- “Our company has to adapt to the mutability of consumer needs.”
- 当社は顧客のニーズの変わりやすさに合わせて柔軟に対応しなければなりません。
- 当社は顧客のニーズの変わりやすさに合わせて柔軟に対応しなければなりません。
- “The mutability of technology demands continuous innovation.”
- 技術の変化しやすさが、継続的なイノベーションを必要としています。
- “The concept of mutability plays a significant role in evolutionary biology.”
- 可変性という概念は、進化生物学において重要な役割を果たします。
- 可変性という概念は、進化生物学において重要な役割を果たします。
- “In literary theory, authors often explore the mutability of identity.”
- 文学理論において、作家たちはしばしばアイデンティティの可変性を探求します。
- 文学理論において、作家たちはしばしばアイデンティティの可変性を探求します。
- “Her research focuses on the mutability of social structures over time.”
- 彼女の研究は、社会構造の時間的変化しやすさに焦点を当てています。
- changeability(チェンジアビリティ)
- 「変わりやすさ」。ややカジュアルで口語的。
- 「変わりやすさ」。ややカジュアルで口語的。
- variability(ヴェアリアビリティ)
- 「変動性」。数値やデータの変動についてよく使われる。
- 「変動性」。数値やデータの変動についてよく使われる。
- fluidity(フルイディティ)
- 「流動性」。形や状態が定まらず流動する性質。比喩的にも使われる。
- 「流動性」。形や状態が定まらず流動する性質。比喩的にも使われる。
- immutability(イミュータビリティ)
- 「不変性」。まったく変わらない性質。
- 「不変性」。まったく変わらない性質。
- constancy(コンスタンシー)
- 「不変性・一定であること」。感情の安定などにも使われる。
- IPA: /ˌmjuːtəˈbɪləti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、イギリス英語で “t” の発音がやや明確になるかもしれません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、イギリス英語で “t” の発音がやや明確になるかもしれません。
- 強勢(アクセント): mu-ta-BIL-i-ty の “BIL” のところにあります。
- よくある発音の間違い: “mu-ta-bi-li-ty” のようにアクセントがずれると、通じにくいことがあります。また、最初の “mu” を /ma/ と発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “mutablity” のように “i” を抜かしてしまうなどのスペルミス。
- 形容詞形と混同: “mutable” と “mutability” を取り違える。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、”mutation” などの派生語と意味を混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの日常会話中心の試験では頻度は低めですが、上級レベルの読解や文法問題で類義語として出る可能性があります。
- IELTSや大学英文読解などアカデミックな文脈でたまに出題されることがあります。
- TOEICや英検などの日常会話中心の試験では頻度は低めですが、上級レベルの読解や文法問題で類義語として出る可能性があります。
- 語源をイメージ: 「mutate(変化する)」と同じ系列の言葉なので、SF映画の「突然変異 (mutation)」をイメージすると「変化」=「mut-」という連想がしやすいです。
- スペリングのポイント: 途中に “a” と “i” が入ることを意識する (mut + a + bil + i + ty)。
- 勉強テクニック: 「mutable」をまず覚えてから「-ability」を付けると理解しやすいでしょう。
- B2:日常的な場面だけでなく、やや抽象的な表現や技術的な話題にも対応できるレベル。
- 英語: “vacant” means “empty or unoccupied,” or sometimes “showing no interest or mental engagement.”
- 日本語: 「空いている」「使用されていない」「ぼんやりとした」という意味です。
- 例:ホテルの部屋が「vacant」なら、人が使っていない状態を指します。
- また「vacant stare(ぼんやりとした視線)」というように、感情や思考が見られない表情を示す際にも使われます。
- 日常会話では「空席がある」や「頭の中が空っぽになっているような」というニュアンスで使われ、フォーマルな場面でもビジネス文書などで役立ちます。
- 例:ホテルの部屋が「vacant」なら、人が使っていない状態を指します。
- 形容詞: vacant (比較級・最上級は比較的一般的ではありませんが、more vacant, most vacant という形で使うことは可能です)
- 名詞形: vacancy (空き、欠員)
- 動詞形: vacate (立ち退く、空ける)
- 副詞形: vacantly (ぼんやりと)
- 語幹: 「vac-」
- ラテン語の “vacare” (「空である」「暇である」)が由来。
- ラテン語の “vacare” (「空である」「暇である」)が由来。
- 接頭語/接尾語: 特に目立った接頭語はなく、形容詞の “-ant” が付くことで形容詞化。
- vacant position(空いている職位)
- vacant lot(空き地)
- vacant seat(空席)
- vacant room(空き部屋)
- vacant property(空き不動産)
- vacant stare(ぼんやりとした視線)
- vacant expression(ぼんやりとした表情)
- remain vacant(空白のままである)
- fall vacant(職位などが空く)
- vacant mind(何も考えていないような頭)
- 語源: ラテン語の “vacare”(「空である」「休暇を与える」などの意味)から派生し、中世フランス語の “vacant” を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的使用: 中世から「人がいない」「使われていない」という意味で使われてきましたが、現代では「ぼんやりした(頭が空っぽのような)」という抽象的なニュアンスも持ちます。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「vacant room」のように物理的に空いていることを指す場合はフォーマル/カジュアルを問わず広く使われます。
- 「vacant expression」のように人の表情が「無表情」や「ぼんやり」としている場合にも使われるため、受け手に否定的・やや冷たいニュアンスを与えることがあります。
- ビジネスシーンでも書類、ポジションの空きなど広く用いられます。
- 「vacant room」のように物理的に空いていることを指す場合はフォーマル/カジュアルを問わず広く使われます。
- 形容詞用法:
- 名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a vacant seat)。
- 補語としても使えます(例: The room is vacant.)。
- 名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a vacant seat)。
- 可算・不可算: 形容詞のため、名詞化した形の “vacancy” では可算(空き=ひとつ、ふたつ…)の場合と不可算の場合(抽象的な「欠員状態」)があります。
- 構文/イディオム例:
- “to keep something vacant”「何かを空けておく」
- “The position fell vacant.”「その職位が空きになった。」
- “to keep something vacant”「何かを空けておく」
- “Is this seat vacant?”
- 「この席、空いてますか?」
- 「この席、空いてますか?」
- “I saw a vacant lot near my house.”
- 「家の近くに空き地を見かけたんだ。」
- 「家の近くに空き地を見かけたんだ。」
- “She had a vacant look on her face.”
- 「彼女はポカンとした表情をしていたよ。」
- “We have three vacant positions in the marketing department.”
- 「マーケティング部に3つの空きポジションがあります。」
- 「マーケティング部に3つの空きポジションがあります。」
- “Please check if the meeting room is still vacant.”
- 「その会議室がまだ使用されていないかどうか確認してください。」
- 「その会議室がまだ使用されていないかどうか確認してください。」
- “After he resigned, his office remained vacant for weeks.”
- 「彼が退職した後、彼のオフィスは数週間空いたままでした。」
- “A significant number of homes remain vacant in urban districts.”
- 「都市部ではかなりの数の住宅が空き家のままになっています。」
- 「都市部ではかなりの数の住宅が空き家のままになっています。」
- “The university found it difficult to fill the vacant faculty position.”
- 「その大学は教員の欠員を埋めるのに苦労しました。」
- 「その大学は教員の欠員を埋めるのに苦労しました。」
- “Many vacant positions in the scientific community require advanced qualifications.”
- 「科学界の多くの空席は、高度な資格を必要とします。」
- empty(空の)
- より広義に「中に何も入っていない」の意。
- より広義に「中に何も入っていない」の意。
- unoccupied(占有されていない)
- 「空いている」という意味で、よりフォーマル。
- 「空いている」という意味で、よりフォーマル。
- available(利用可能な)
- 「使える状態にある」というニュアンス。
- 「使える状態にある」というニュアンス。
- bare(むき出しの)
- 「何も飾りや物がない」状態に強調点がある。
- 「何も飾りや物がない」状態に強調点がある。
- deserted(捨てられた、人気(ひとけ)がない)
- 「人がいなくなって荒れている」ニュアンスがある。
- occupied(使用中の)
- engaged(人や場所が使われている、または忙しい)
- filled(満たされた)
- 発音記号 (IPA): /ˈveɪkənt/
- アメリカ英語: [ヴェイカント]
- イギリス英語: [ヴェイカント]
- アメリカ英語: [ヴェイカント]
- アクセントの位置: 第1音節 “va-” に強勢がきます。
- よくある発音ミス: “vacant” の “a” を「ア」ではなく「エイ」気味にはっきり発音しましょう。また、語末の “-ant” はあまり強く読まない(「アント」ではなく「ənt」に近い音)。
- スペルミス: “vancant” や “vacent” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に “vacation” と混同することがあるかもしれませんが意味が全く異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で「空席」「欠員」「空き地」などの文脈が出る際に登場することが多いです。
- 派生形 “vacancy” などをセットで覚えておくと、ビジネス関連の語彙問題で役立ちます。
- TOEICや英検で「空席」「欠員」「空き地」などの文脈が出る際に登場することが多いです。
- イメージ連想: “vacant”=“vacuum (真空)”と関連付けると「空っぽ」「人がいない」というイメージが湧きやすいです。
- スペリングのポイント: “vacant” の “a” は必ず “a” と記憶して、 “va-can-t” の3つに区切って覚えると良いです。
- 勉強テクニック: 「部屋(room)がemptyだったらvacantです!」と覚えるなど、 “hotel vacant rooms” など対象物と結びつけておくとすぐに使えるようになります。
- 動詞: to reference「参照する、言及する」
例: “I need to reference the original data.” (元のデータを参照する必要がある) - 形容詞形はなし
※「referential」という形容詞は存在しますが、やや専門的・学術的な文脈で用いられます。 - B2 (中上級): 日常会話というより、レポートやビジネスでも用いる少し専門的な単語。
- 接頭語: re- (「再び」や「元へ戻す」の意味を持つことが多い)
- 語幹: fer (ラテン語の “ferre” = 「運ぶ」「携える」)
- 接尾語: -ence (名詞を形成)
- 参照/参考
他の情報との比較や確認などに使用する。 - 言及/述べること
誰か/何かについて言及するとき。 - 推薦状/紹介状
人物の評価や適性を紹介する文書・連絡先。 - reference point (参照点)
- reference list (参考文献リスト)
- reference material (参考資料)
- point of reference (比較の基準)
- reference book (参考図書)
- reference number (参照番号)
- reference library (参考図書室)
- cross-reference (相互参照)
- make reference to ~ (~に言及する)
- letter of reference (推薦状)
- フォーマル度は中程度からやや高めです。
- レポートや論文、ビジネス書類などでよく使われます。
- カジュアルな口語では「I looked it up」などと言い換えることが多いですが、書き言葉では “reference” を多用します。
- 推薦状(letter of reference)などはビジネスやアカデミックな文脈で必須の表現です。
- 可算・不可算の両方の用法がある
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- 不可算: “This document is for reference only.” (これは参考用です)
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- “make reference to + 名詞/動名詞”
例: “He made reference to several studies in his paper.” - “for reference” (参考までに)
例: “I’ve attached the chart for reference.” (参考までにそのチャートを添付しました) - “in reference to ~” (~に関して)
- “I’m writing in reference to your application.” (あなたの申請に関して連絡しています)
- “Could you give me a reference for a good local plumber?”
(地元の良い配管工を教えてもらえますか?) - “I kept the old brochure for reference in case I need it later.”
(後で必要になるかもしれないから、そのパンフレットを参考用に取っておいたよ。) - “Do you have any reference books on gardening?”
(ガーデニングの参考図書は持ってる?) - “Please provide two professional references when applying for the position.”
(この職に応募する際は、プロフェッショナルなリファレンスを2通提出してください。) - “I will attach the latest sales figures for your reference.”
(最新の売上データを参考用に添付します。) - “Make sure to cite proper references in your report.”
(レポートには適切な参考文献を明示してください。) - “Many references in the bibliography support her hypothesis.”
(参考文献表の多くの文献が彼女の仮説を裏付けている。) - “Cross-referencing the data from different studies is essential for accuracy.”
(異なる研究のデータを相互参照することは、正確さを保つうえで重要です。) - “The paper lacks sufficient references to primary sources.”
(その論文は一次資料へのリファレンス(言及)が不十分です。) - citation (引用, 引用文): 学術論文などで特に引用箇所を示す際に使われる。
- mention (言及): 一般的に軽く言及するイメージが強く、formal ではない。
- referral (紹介, 推薦): 特に医者や専門家を紹介するときなど、人を“紹介”する文脈で使われる。
- omission (省略)
- forget (忘れる)
が文脈上反対の意味を示す場合があります。 - アメリカ英語 (AE): /ˈrɛf.ɚ.əns/
- イギリス英語 (BE): /ˈrɛf.ər.əns/
- 最初の音節 “ref-” にアクセントがあります (RE-fuh-rence)。
- 「re-fer-ence」ではなく「ref-rence」のように中間音を曖昧にしすぎると聞き取りづらい場合があります。
- スペルミス: “referance” や “reffernce” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、“preference” (嗜好) と似ているため注意が必要。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「reference materials」「reference letter」「make reference to」などはビジネス文書やメール文の読解で出題される可能性が高いです。
- 「re + fer + ence」で「もう一度運ぶイメージ」。何か情報を「戻って確認する(参照)」という流れで覚えると定着しやすいです。
- 「recommendation (推薦)」とセットで覚えると、job application などの文脈で「reference letter (推薦状)」を連想しやすいです。
- スペリングは “e” が多く並んでいるので、しっかり “ref + er + ence” に分解して覚えましょう。
- 英語: “to divide or move apart; to cause things or people to stop being together”
- 日本語: 「分ける」「分離する」「別々にする」という意味です。「一体になっているものを切り離す・区切る」といったニュアンスで、物理的にも抽象的にも使います。
- 原形: separate
- 三人称単数現在形: separates
- 現在分詞/動名詞: separating
- 過去形/過去分詞: separated
- 形容詞: separate(「別々の」「独立した」という意味で形容詞としても使われます)
- 例: “They live in separate rooms.” (彼らは別々の部屋で生活している)
- B1(中級): ある程度英語に慣れてきた学習者が習得する語彙です。日常会話でも比較的頻繁に登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: “separ-” (分離する, 分けるのニュアンスを含むラテン系語根 “separare” に由来)
- 接尾語: -ate(ラテン語の動詞化接尾辞から)
separate from(~から分離する)
- 例: “Please separate the recycling from regular waste.”(リサイクル品を通常のゴミから分けてください)
separate into groups(グループに分ける)
- 例: “We separated the students into groups for the class project.”(授業のプロジェクトで生徒たちをグループに分けました)
separate the fact from fiction(事実と作り話を区別する)
- 例: “It’s important to separate fact from fiction in the news.”(ニュースで事実と作り話を区別することは重要です)
be separated at birth(誕生時に分けられる→生き別れる)
- 例: “They were separated at birth and grew up in different families.”(彼らは誕生時に分かれ、それぞれ別の家族で育ちました)
keep… separate(別々に保管する、分けて管理する)
- 例: “We should keep raw meat separate from other foods.”(生肉は他の食物から分けておくべきです)
separate ways(別々の道、別々の方向)
- 例: “We decided to go our separate ways after high school.”(高校卒業後、私たちはそれぞれ別々の道に進むことにしました)
separate out(~を取り除く、より分ける)
- 例: “Could you separate out the damaged items?”(損傷した品物を選り分けてもらえますか?)
separate elements(要素を分ける)
- 例: “Chemists try to separate elements using various processes.”(化学者はさまざまな工程を使って元素を分離しようとします)
separate and distinct(はっきりと区別できる)
- 例: “They are two separate and distinct issues.”(それらは二つのはっきりと区別できる問題です)
go separate ways(別々の方向に進む)
- 例: “We realized our goals were different and decided to go our separate ways.”(私たちはそれぞれの目標が異なると気づき、別々の道を進むことを決めました)
- 語源: ラテン語の“separare”(分ける、区別する)に由来し、“se” (離れて) + “parare” (準備する、並べる) というパーツに遡るとされています。
- 歴史的使用: 中世英語を経て、現代英語でも「分離する」「引き離す」というコアの意味で使われています。
- ニュアンスや感情的響き:
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな文章まで広く使えますが、「切り離す」「分割する」といった行為に焦点があるため、微妙に否定的な響きになるケースもあります。
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- 他動詞・自動詞: 「separate」は他動詞(“separate something” 何かを分ける)としても、自動詞(“they separated” 彼らは離れた)としても使えます。
- 一般的な構文例:
- separate A from B
- 例: “He separated the laundry by color.”
- 例: “He separated the laundry by color.”
- separate into ~
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 自動詞で使う場合: “They decided to separate.”
- separate A from B
- 使用シーン: カジュアル・フォーマルいずれも可。ビジネス文書では「分割する」「区分する」のような硬めのニュアンスがあります。
“Could you separate the clothes into whites and colors before you wash them?”
- (洗濯する前に服を白物と色物に分けてくれる?)
“We need to separate our trash into burnable and non-burnable.”
- (ゴミは可燃と不燃に分ける必要があるよ)
“Let’s separate the tasks so we can finish faster.”
- (作業を分担して、早く終わらせよう)
“Please separate the revenues from each division for the annual report.”
- (年次報告書に向けて、部門ごとの収益を分けてください)
“We decided to separate our regional sales teams to focus on different markets.”
- (異なる市場に注力するため、国内営業チームを地域ごとに分けることに決めました)
“It’s crucial to separate personal feelings from professional decisions.”
- (仕事上の決定に私情を挟まないことが非常に重要です)
“Researchers aim to separate variables to analyze their individual effects on the outcome.”
- (研究者たちは結果に及ぼす各変数の影響を分析するため、変数を切り離して考えようとします)
“The laboratory uses centrifugation to separate different components of the sample.”
- (その研究室では遠心分離によってサンプルの異なる成分を分離します)
“This study attempts to separate underlying factors that contribute to social inequality.”
- (本研究は社会的不平等に寄与する根本的な要因を分離して考察しようとしています)
divide(分割する)
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
- 例: “Divide the cake into eight pieces.”
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
split(分割する、分裂する)
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
- 例: “They split the profits equally among the partners.”
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
partition(仕切る、区分する)
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- 例: “Partition the hard drive into two sections.”
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- unite(結合する)
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- 例: “The countries decided to unite and form a larger alliance.”
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- IPA: /ˈsɛpəreɪt/
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、ə の長短や舌の動かし方にやや差があります。
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- アクセントの位置: 最初の音節 “sep” を強く発音する
- よくある間違い: “seperate” と綴りミスをしやすい(r の位置に注意)。
- スペルミス
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- 動詞・形容詞の混同
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 同音異義語との混同
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、区別・分割を表す文脈で出題される可能性があります。
- 語源の “se + parare”(離れて+準備する)をイメージすると、「切り離して整理する」感覚が掴みやすいです。
- 綴りを覚えるコツ: “par” をスライスするイメージで、「分ける」行為に集中して頭の中で“par”の部分を意識する。
- イメージ: 細かいブロックを“分けて並べる”イメージや、書類をフォルダーごとに“分ける”イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- もともと名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 可算名詞として「an identification」のように扱う場合もありますが、実際には「身元を証明するための書類」という具体物を指すときが多く、その場合は可算・不可算どちらの用法もあります。
- 動詞形は「identify (特定する)」で、形容詞形として「identifiable (識別可能な)」があります。
- identify (動詞) + -fication (接尾辞)
- identify: 「特定する」という動詞
- -fication: 「~する行為・状態」を表す接尾辞
- identify: 「特定する」という動詞
- show identification(身分証明書を提示する)
- require identification(身元確認を必要とする)
- photo identification(写真付き身分証明書)
- proper identification(適切な身分証明)
- loss of identification(身分証明書の紛失)
- identification card / ID card(身分証明書)
- identification process(識別手順)
- identification number(識別番号)
- means of identification(身分証明手段)
- personal identification(個人の身元確認)
- 「identification」は、ラテン語の「idem(同じ)」を語源とする「identify(特定する)」に由来し、そこに動作・状態を表す「-fication」という接尾辞がついています。
- 「何かを“同じもの”とみなし、その正体を明らかにする」というニュアンスがもともとの意味になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、特に公的文書やオフィシャルな会話では「identification」を使うことが多いです。
- 口語的には「ID」と略される場合もあり、「Can I see your ID?」などと簡単に言うこともあります。
- 法的、ビジネス書類、入国審査など厳密に身元証明が求められる場面でよく使われます。
- 名詞として扱われ、基本的には不可算名詞ですが、特定の「身分証明書」(複数の書類)という意味合いが強い場合は可算名詞の扱いもありえます。
- 一般的な構文例:
- “Could I see some identification?”
- “He provided his identification.”
- “Could I see some identification?”
- 口語では “ID” が圧倒的に多用されますが、書面やフォーマルな場面では “identification” が好まれます。
“I forgot my wallet at home, so I don’t have any identification on me.”
(財布を家に忘れちゃって、身分証明書を持っていないんだよね。)“You need to show some identification to enter the building.”
(その建物に入るには身分証明書の提示が必要です。)“Do you have a photo identification, like a driver’s license?”
(運転免許証みたいに写真付きの身分証明書は持ってる?)“Our security policy requires all visitors to present valid identification.”
(当社のセキュリティポリシーでは、来訪者全員に有効な身分証明書の提示が求められています。)“Please prepare two forms of identification for the background check.”
(身元調査のために2種類の身分証明書をご用意ください。)“We are unable to grant you access without proper identification.”
(適切な身分証明書がない場合は入館許可を出すことができません。)“Accurate specimen identification is crucial for scientific research.”
(科学研究において試料の正確な識別は極めて重要です。)“In psychology, self-identification plays a key role in identity formation.”
(心理学では、自己認知がアイデンティティ形成に重要な役割を果たします。)“The identification of archeological artifacts requires specialized knowledge.”
(考古学的な遺物の特定には専門的な知識が必要です。)- recognition(認識)
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- verification(検証)
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- authentication(認証)
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- anonymity(匿名性)
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 英: /aɪˌdɛn.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置:
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での差は大きくありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語では /t̬/(フラップT)気味に発音されることがあります。
- よくある誤りとして、最後の “-tion” の部分を “shun”(シュン)ではなく “syon” と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “identification” は長く、途中で “identfication” などと書き落とすことがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞の “identify” と混同して使わないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「身分証明書を提示する」という文脈で出題されることが多いです。特にリスニング問題やリーディング問題で “require identification” などのフレーズが登場することがあります。
- “ID” から始めよう
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- “同一の (ident-) + 行為(-fication)として連想
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- スペリングに慣れるために、“i+den+tifi+ca+tion” のように区切って覚えるのもおすすめです。
- 動詞: correspond (対応する、文通する、やりとりする)
- 名詞: correspondence (対応関係、手紙のやりとり、書簡)
- 語幹: “correspond”
- 接尾語: “-ing”(形容詞を作り出す役割もあります)
- correspond (動詞)
- correspondence (名詞)
- correspondent (名詞: 通信員・特派員)
- correspondingly (副詞: それに応じて、対応して)
- corresponding parts → 対応する部品
- corresponding values → 対応する値
- corresponding data → 対応するデータ
- corresponding position → 対応する位置
- corresponding section → 対応する項目
- corresponding figure → 対応する図
- corresponding change → 対応する変更
- corresponding result → 対応する結果
- corresponding agreement → 対応する合意
- corresponding roles → 対応する役割
- “correspond” はラテン語の “cor-(互いに)” + “respondēre(答える)” に由来するとされています。
- 「互いに返事をする」「やりとりをする」という意味合いから、「対応する」「一致する」という意味へ派生していきました。
- 論文やフォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や科学的な説明でも登場します。
- カジュアルな会話では “matching” や “related” など、より口語的な形容詞が使われることも多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに使われます。
- “corresponding” は「〜に対応する・一対一に一致する」という意味合いでよく用いられ、後ろに “to + 名詞” や “with + 名詞” が続く形で補足説明をする場合もあります。
- 例: “The corresponding data to this chart is provided below.” (このチャートに対応するデータは以下に示されています。)
- 他動詞・自動詞の使い分けなどは、元となる動詞 “correspond” の文法的特徴に依存しますが、形容詞 “corresponding” はあくまで形容詞なので直接目的語をとりません。あくまで修飾語として使われます。
- “the corresponding X to Y” → Yに対応するX
- “in a corresponding manner” → 対応する形で
- “Can you get the corresponding lid for this container?”
(この容器に対応するフタを持ってきてくれる?) - “I need the corresponding charger for my phone, not just any USB cable.”
(適当なUSBケーブルじゃなくて、私のスマホに対応する充電器が必要なんだ。) - “We should label these boxes and their corresponding contents to stay organized.”
(整理するために、この箱と中身を対応づけてラベルを貼ろう。) - “Please find the corresponding invoice attached to the email.”
(メールに添付した請求書をご確認ください。) - “Each department must prepare a corresponding budget plan for the upcoming quarter.”
(各部署は、次の四半期に向けて対応する予算計画を用意しなければなりません。) - “The new policy and its corresponding guidelines will be issued next week.”
(新しい方針とそれに対応するガイドラインは来週発行される予定です。) - “We analyzed the data and identified the corresponding patterns in the results.”
(私たちはデータを分析し、結果の中で対応するパターンを特定しました。) - “The theory suggests that each hypothesis has a corresponding counterexample.”
(その理論によれば、各仮説に対応する反例が存在すると示唆されています。) - “Researchers must ensure that the findings match the corresponding methodology.”
(研究者は、結果が対応する研究手法と合致していることを確認しなければなりません。) - matching (一致する)
- よりカジュアルで、単純に「合う」「適合する」の意味が強い。
- よりカジュアルで、単純に「合う」「適合する」の意味が強い。
- equivalent (同等の)
- 「同等の」「同価の」というニュアンスで、数学的・論理的な文脈でも使いやすい。
- 「同等の」「同価の」というニュアンスで、数学的・論理的な文脈でも使いやすい。
- related (関連した)
- 広く「何らかの関連がある」という程度なら “related” の方が汎用的。
- 広く「何らかの関連がある」という程度なら “related” の方が汎用的。
- unrelated (無関係の)
- mismatched (不釣り合いの)
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dɪŋ/ または /ˌkɑːr.əˈspɑːn.dɪŋ/
- “correspond” の “o” を短く発音してしまう、または “a” や “u” のように曖昧になりがちです。
- 強勢を “cor-” に置いてしまうと英語らしいリズムにならないので注意が必要です。
- つづりミス: “corressponding” や “correspondingg” のように “s” や “g” が重複しすぎるミス。
- 同音異義語や紛らわしい単語: “correspondence” (名詞: 書簡のやりとり) と混同しがち。
- 試験対策: ビジネス英語や論文の読解では“corresponding”が出やすいため、TOEICや大学入試などでも文脈問題や穴埋め問題で登場する可能性があります。文章の中で「対応・一致」という意味を理解できているかを問う問題になりやすいです。
- “corresponding” の “respond” と「応答する(返事をする)」をイメージすると「互いに返し合って一致する」というニュアンスを思い出しやすいです。
- “Cor-” が「共に」、“-respond” が「応じる」というイメージで、二者の間に呼応・対応関係がある姿を想像すると覚えやすいでしょう。
- スペリングの練習をするときは “cor + re + spond + ing” と区切って書くとミスが減ります。
- 活用形: sponsor - sponsors - sponsored - sponsoring
- 他の品詞の例:
- 名詞形:a sponsor (支援者、スポンサー)
- 例: “We would like to thank our sponsors for their generous contributions.”
- 語源的に “sponsor” という単語はラテン語の “spondere”(誓う・保証する)に由来します。
- 接頭語・接尾語が特に顕著にあるわけではありませんが、語幹 “spon-” は誓約・保証のニュアンスをもつラテン語が起源となっています。
- sponsor an event(イベントをスポンサーする)
- corporate sponsor(企業スポンサー)
- main sponsor(メインスポンサー)
- sponsor a child(子供を支援する:チャリティ文脈など)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- financial sponsor(資金面でのスポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- sponsor a bill(法案を提出・後援する)
- be sponsored by (someone)(〜のスポンサーを受けている)
- title sponsor(冠スポンサー)
- 語源: ラテン語 “spondere”(誓う、保証する)が語源となり、「約束して責任を負う者」を意味していました。そこから、「資金を出して責任を負う・支援を行う人」という意味へ派生しました。
- ニュアンス:
- ビジネス寄りの文脈が多く、「サポートをする」「出資をする」というややフォーマルな響きがあります。
- チャリティやスポーツ大会などの支援にも広く用いられ、ポジティブかつ正式な場面で使われることが多いです。
- ビジネス寄りの文脈が多く、「サポートをする」「出資をする」というややフォーマルな響きがあります。
- 使用時の注意点:
- 口語でも使われますが、主にビジネスやイベントなどの少し格式あるシーンで使われるケースが多いです。
- 口語でも使われますが、主にビジネスやイベントなどの少し格式あるシーンで使われるケースが多いです。
- 動詞としての用法: 他動詞 (transitive verb) で、「~に出資する、支援する」として目的語を必ず伴います。例: “They sponsored a local marathon.”
- イディオムや構文例:
- “be sponsored by A”: 「Aからスポンサーを受ける」
- “sponsor someone to do something”: 「〜に〜するための費用を出す」
- “be sponsored by A”: 「Aからスポンサーを受ける」
- フォーマル / カジュアル:
- 一般的にはビジネス文書や公的発表などフォーマル寄りでよく見られます。
- ただし日常会話でも「うちのチームをスポンサーしてくれる会社があるんだ!」のようにカジュアルに使われることもあります。
- 一般的にはビジネス文書や公的発表などフォーマル寄りでよく見られます。
- “My friend’s dad decided to sponsor our school club’s trip.”
「友達のお父さんが、私たちの部活の旅行費用を出してくれることになったんだ。」 - “I want to sponsor a child through that charity organization.”
「あのチャリティ団体を通じて子供を支援したいと思っているよ。」 - “Who’s sponsoring the local music festival this year?”
「今年の地元の音楽フェスはどこがスポンサーをしているの?」 - “Our company agreed to sponsor the upcoming tech conference.”
「私たちの会社は、近々開催されるテックカンファレンスのスポンサーをすることに合意しました。」 - “We are looking for partners to sponsor our new research project.”
「私たちは新しい研究プロジェクトを支援してくれるパートナーを探しています。」 - “If you sponsor our event, you’ll get premium branding opportunities.”
「もし私たちのイベントをスポンサーしていただければ、魅力的なブランド露出の機会を得られますよ。」 - “The university decided to sponsor a series of workshops on sustainable energy.”
「大学は、持続可能エネルギーに関するワークショップシリーズを支援することを決定しました。」 - “Researchers hope that private foundations will sponsor further studies.”
「研究者たちは、民間の財団がさらなる研究を支援してくれることを望んでいます。」 - “Many governmental agencies regularly sponsor scientific expeditions.”
「多くの政府機関は、科学探検を定期的に支援しています。」 - fund(資金を提供する)
- 「fund」はより資金的な側面が強く、「お金を拠出する」ニュアンス。
- 「fund」はより資金的な側面が強く、「お金を拠出する」ニュアンス。
- support(支援する)
- 「support」は全般的な支援を指し、資金だけでなく精神的・人的援助なども含む。
- 「support」は全般的な支援を指し、資金だけでなく精神的・人的援助なども含む。
- back(後ろ盾になる)
- 「back」はカジュアルかつ幅広いニュアンスで「サポートする」を表す。
- 「back」はカジュアルかつ幅広いニュアンスで「サポートする」を表す。
- finance(資金を調達する)
- 「finance」は財政的手段の確保、資金を工面する文脈が中心。
- 「finance」は財政的手段の確保、資金を工面する文脈が中心。
- underwrite(引き受ける・保証する)
- 保険契約や証券の引受などビジネス的・金融的な文脈で使われることが多い。
- withdraw support(支援を取りやめる)
- refuse to fund(資金提供を拒否する)
- 音声記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspɑːn.sɚ/ (スパン・サー)
- イギリス英語: /ˈspɒn.sər/ (スポン・サー)
- アメリカ英語: /ˈspɑːn.sɚ/ (スパン・サー)
- 強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節「spon-」にアクセントがきます。
- よくある間違い:
- “sponsor” の “spon-” を “span-” と聞き違える場合もありますが、実際は [spɒn](英)または [spɑːn](米)に近い音です。
- スペルミス:
- “sponser” と書いてしまう誤り(正しくは “sponsor”)。
- “sponser” と書いてしまう誤り(正しくは “sponsor”)。
- 同音異義語との混同:
- 類似した語としてはあまりありませんが、“responsible” など “-spons-” が入る単語が他にもあり、つづりに注意が必要です。
- 類似した語としてはあまりありませんが、“responsible” など “-spons-” が入る単語が他にもあり、つづりに注意が必要です。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英検などで「企業スポンサー」「イベントサポート」などの文脈で出題されやすい単語です。
- “Sponsor” = “Someone who promises support” (ラテン語からの連想)
- スペルのポイントは “spon + sor” で区切ると覚えやすいです。
- 「約束してサポートしてくれる人・組織」のイメージを頭に思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- 原形: strain
- 三人称単数現在形: strains
- 現在分詞/動名詞: straining
- 過去形/過去分詞: strained
- (動詞) 「to strain」:
- to make a great effort / 無理に力を入れる・力を振り絞る
- to injure by overexerting / 過度な負荷をかけて痛める
- to filter out solid matter from a liquid / (こし器などで) 液体をこす
- to make a great effort / 無理に力を入れる・力を振り絞る
- 名詞 (a strain): 圧力や負担、あるいは病原菌などの「系統」(菌株)を指す
- 例: a new strain of virus
- 例: a new strain of virus
- 形容詞形: straining (形容詞的に「緊張している状態の」) と使われることもあるが、通常は分詞形として使われることが多い
- B2レベル: 日常会話以上の文脈やちょっと専門的な文章でも登場する可能性がある単語です。
- 「strain」は接頭語や接尾語がはっきり付いている形ではなく、ラテン語由来の語幹をそのまま受け継いでいる動詞です。
- restraint (名詞): 制限、抑制 (re + strain から「押さえつける、引き締める」イメージ)
- constrain (動詞): 強制する、束縛する (con + strain)
- strain one’s back(背中を痛める)
- strain one’s eyes(目を酷使する)
- strain one’s muscles(筋肉を痛める/酷使する)
- strain a relationship(関係をぎくしゃくさせる)
- strain at the leash(今にも動き出したい気持ちでいる)
- put a strain on ~(~に負担をかける)
- strain under pressure(圧力の下で苦しむ)
- strain pasta / strain vegetables(パスタ、野菜などをこす・水切りする)
- strain to hear(聞こうとして耳を澄ます / 一生懸命聞こうとする)
- financial strain(財政的な負担)
- ラテン語の「stringere (引き締める、締めつける)」に由来するとされます。
- 中英語の時代を経て「force to make tight」や「to stretch tight」のニュアンスを残しています。
- 「限界を超えて頑張りすぎる」ような印象があり、ネガティブな意味合いを含むことが多いです。
- 口語でも使われやすい一方、ビジネス文書やフォーマルな文章でも「負担をかける」「圧力がかかる」という意味合いでよく目にします。
- 語感としては「引っ張る」「締め上げる」という少し強い印象があります。
- 他動詞用法として「(人・物に) 圧力をかける、負担をかける」という場合は目的語をとります。
- 例: “Don’t strain yourself.” (自分に無理をさせないで)
- 自動詞用法もあり、「無理をする」という意味で目的語なしで使われることがあります。
- 例: “He strained to reach the top shelf.” (彼は棚の上段に手を伸ばそうと無理をした)
- strain + to不定詞: “He strained to lift the heavy box.” (重い箱を持ち上げようと無理をした)
- strain + 目的語 + (補語): “These problems are straining our resources.” (これらの問題は私たちの資源に負担をかけている)
- strain at the leash: 「(犬などが) リードを引っ張っている → 今にも始めたい/動きたい」
“Don’t strain your eyes by looking at the computer screen for too long.”
(あまり長時間パソコン画面を見続けて、目を酷使しないようにね。)“I strained my back when I tried to lift a heavy sofa alone.”
(重いソファを一人で持ち上げようとして、腰を痛めちゃったよ。)“You don’t have to strain yourself to complete all the chores today.”
(今日中に全部の家事を終わらせようと、無理しなくてもいいよ。)“The tight deadline is straining our project team.”
(厳しい締め切りが私たちのプロジェクトチームに負担をかけています。)“We need to avoid straining our budget by cutting unnecessary expenses.”
(不要な出費を削減して、予算に過度な負担をかけないようにする必要があります。)“Straining customer relationships could hurt our future sales.”
(顧客との関係を悪化させると、今後の売上に悪影響があります。)“Excessive exercise can strain the cardiovascular system.”
(過度な運動は心血管系に負担をかける可能性があります。)“This new procedure aims to strain out any impurities in the solution.”
(この新しい手順は、溶液から不純物をこしとることを目的としています。)“Prolonged stress can strain an individual’s mental health.”
(長引くストレスは、個人の精神的健康に負担をかけることになります。)- stretch(ストレッチする・引き伸ばす)
- 「strain」が無理をして伸ばすニュアンスを持つのに対し、「stretch」は「自然に伸ばす」ニュアンスがやや強い。
- 「strain」が無理をして伸ばすニュアンスを持つのに対し、「stretch」は「自然に伸ばす」ニュアンスがやや強い。
- exert(力を出す・尽くす)
- 「strain」は「負担になるまで力を込める」感じで、より苦しさや痛みの可能性を含む。
- 「strain」は「負担になるまで力を込める」感じで、より苦しさや痛みの可能性を含む。
- overwork(働きすぎる)
- 「strain」は身体的・精神的「負荷」。overworkは特に仕事で時間をかけすぎる点に焦点を当てる。
- 「strain」は身体的・精神的「負荷」。overworkは特に仕事で時間をかけすぎる点に焦点を当てる。
- stress(緊張させる、ストレスをかける)
- 「strain」と「stress」はよく似ているが、「stress」は心理的負担に特に用いられ、「strain」はそれ以外にも肉体的負担や物理的負担にも幅広く使われる。
- relax(リラックスする、緊張をほぐす)
- 「strain」が「強く力を入れる/負担をかける」であるのに対し、「relax」は「力を抜いて緊張を解く」。
- 発音記号 (IPA): /streɪn/
- 強勢は “-strain” 全体にありますが、単音節なので特段目立った位置はありません。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/streɪn/と発音します。
- よくある間違いとしては、「str(スト)」の部分を弱く発音してしまうケース。しっかり子音を連ねて発音するのがポイントです。
- スペルミス: “strain” → “strian”などと誤って綴ることがあるので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が「stray (道に迷う) + n」のように聞こえることがあり、混同しないように意識しましょう。
- TOEICや英検などの試験での出題: 語い問題や、文脈把握問題で「負荷をかける」「こす」という訳が理解できるかを問われることがあります。
- 「string」(ひも)をギュッと締めるイメージで「strain」。無理に力を入れてピンと張り詰めるイメージがあると覚えやすいです。
- 「st + rain」と覚えておくと、英語学習者は紛らわしいスペリングミスを減らせます。
- 「こす(濾す)」の意味では、料理中の水切りや濾し器を使う場面を想像するとイメージしやすくなります。
- 動詞 (Verb)
- 原形 (Base form): pave
- 三人称単数現在形 (Third-person singular): paves
例: He paves the road every summer. - 現在分詞/動名詞 (Present participle/Gerund): paving
例: They are paving the sidewalk. - 過去形 (Past tense): paved
- 過去分詞 (Past participle): paved
- 形容詞 (例): “paved” …「舗装された」という形容詞的用法 (Ex. paved road)
- 名詞形としては “pavement” (舗装、または舗装した道路) や “paver” (舗装工) などがあります。
- B1 (中級)
学習者にとっては、具体的な行為を表す動詞であり、ニュース記事や技術的な文脈でよく出てくる単語です。頻出語ではありますが、初級レベルではあまり登場しないかもしれません。 - 語幹: “pave”
- ラテン語の “pavire” (踏み固める) が語源とされています。
- ラテン語の “pavire” (踏み固める) が語源とされています。
- pave a road → 道を舗装する
- pave a driveway → (家の)私道を舗装する
- pave the street → 通りを舗装する
- pave a path → 小道を舗装する
- pave with asphalt → アスファルトで舗装する
- pave with concrete → コンクリートで舗装する
- pave the way (for ...) → (...のために)道を切り開く
- newly paved road → 新たに舗装された道路
- try to pave → 舗装を試みる
- fully paved surface → 完全に舗装された表面
- ラテン語の “pavire” (踏み固める) が語源で、そこからフランス語を経由して英語に入ってきたとされています。
- 「道路などを敷き固める」という具体的な意味がありますが、比喩的に「pave the way for ~」という構文で「~への道を切り開く」「~を可能にする」のような、“基盤を作る” ニュアンスでも頻繁に使われます。
- 口語・文章の両方で使われます。特に「pave the way」はビジネスや政治の文脈でもフォーマルに使われる表現です。
- “pave”は基本的に他動詞 (transitive verb) として使われ、「(人が) ~を舗装する」という形をとります。目的語として「道路」や「表面」などが来るのが一般的です。
- 「pave with ~」のように、どの素材で舗装するのかを示すために“with”を伴うこともあります。
- イディオムとしては「pave the way for ~」が非常に有名です。「~への道を切り開く」「~の準備をする」という比喩的表現で、フォーマル・カジュアルのどちらでも使えますが、主に書き言葉やスピーチなどでよく使われます。
“They’re paving the street outside my house, so it’s quite noisy right now.”
(今、家の前の通りを舗装しているから、結構うるさいんだ。)“I need to pave the walkways in my garden to make them safer.”
(庭の小道をもっと安全にするために舗装しなくちゃ。)“My neighbor paved his driveway last weekend.”
(隣の人は先週末に自宅の私道を舗装したよ。)“Our company is responsible for paving the new parking lot.”
(私たちの会社が新しい駐車場の舗装を担当しています。)“Paving the entrance area will give our customers a better first impression.”
(入口周りを舗装することで、顧客により良い第一印象を与えられるでしょう。)“We’ve hired a contractor to pave the pathways around the office.”
(オフィス周辺の歩道を舗装するために、業者を雇いました。)“This research paved the way for future studies in road surface technology.”
(この研究は道路表面技術の将来の研究への道を切り開きました。)“By paving the experiment site with permeable materials, we can analyze water runoff.”
(実験場所を透水性のある素材で舗装することで、水の流出を分析することができます。)“Urban planners have proposed paving sidewalks with ecofriendly materials to reduce heat.”
(都市計画家たちは、熱を抑えるために環境に優しい素材で歩道を舗装することを提案してきました。)- “surface” → 「表面を覆う」
- 舗装とかなり近いですが、paveは「敷いて固める」というニュアンスが強いのに対し、surfaceは「表面をカバーする」という広義の意味が含まれます。
- 舗装とかなり近いですが、paveは「敷いて固める」というニュアンスが強いのに対し、surfaceは「表面をカバーする」という広義の意味が含まれます。
- “cover” → 「覆う」
- こちらも広い意味を持ち、「何かの上に覆いかぶせる」という一般的な動詞です。
- こちらも広い意味を持ち、「何かの上に覆いかぶせる」という一般的な動詞です。
- “lay” → 「敷設する」
- タイルやブロックなどを敷き詰める際に使われる表現です。
- “remove” → 取り除く
- “break up” → (地面などを) 破砕する
- 発音記号 (IPA): /peɪv/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) では、ともに /peɪv/ と発音し、ほぼ違いはありません。
- 強勢(アクセント)は1音節しかないので単語全体にありますが、母音は “-ay-” と同じ“エイ”の音です。
- よくある間違いとしては、母音を /a/ と発音したり、無駄に「パーヴ」と伸ばしたりするケースがあります。短く切らずに「ペイヴ」という感じで発音するとよいでしょう。
- スペルミスとして “pave” を “pav” などと省略してしまうミスに注意してください。
- “pave” と “pavement” の混同にも気をつけましょう。 “pavement” は名詞で「歩道」や「舗装された面」を意味します。
- TOEICなどのビジネス英語でも “pave” は「(工事関連や準備を)進める」という文脈で出題される可能性があります。特に “pave the way for ~” は実際の記事や報告書でよく目にします。
- “pave”は「道を作る、固める」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 「pavement (歩道)」と関連づけて、「pave → pavement → 道」とつなげて記憶する方法がおすすめです。
- “pave the way” は比喩的に「未来の道を切り開く」として、とても便利な表現です。ニュースの記事見出しなどでもよく登場するので、実際に目にしたら覚えておきましょう。
- consent (原形)
- consents (三人称単数現在形)
- consented (過去形・過去分詞形)
- consenting (現在分詞形)
- 動詞: “They consented to the proposal.”(彼らはその提案に同意した)
- 語幹: “sent”(ラテン語由来で「感じる」「考える」などの意味を持つ要素)
- 接頭語 “con-”: 「共に」「一緒に」
- “give consent”(同意を与える)
- “obtain consent”(同意を得る)
- “parental consent”(親の同意)
- “informed consent”(インフォームド・コンセント)
- “written consent”(書面での同意)
- “refuse consent”(同意を拒否する)
- “withdraw consent”(同意を撤回する)
- “unanimous consent”(全会一致の同意)
- “with/without one’s consent”(同意を得て/得ずに)
- “lack of consent”(同意の欠如)
- 法的文脈やビジネス文書でよく出てくる堅めの単語です。
- 口語でも使われますが、「OK」や「agree」よりもフォーマルな印象を与えます。
- 「許可」「承諾」を意味するので、曖昧な承諾ではなく、正式な同意が含意される場合に使われます。
- 名詞としての “consent”: 不可算名詞として扱われることが多いですが、場合によっては「同意の内容」として可算的に扱われる文脈もあります。一般的には “He gave his consent” のように単数形で使われることが多いです。
- 動詞としての “to consent”: 自動詞として使われることが一般的で “consent to + 名詞 / 動名詞” という形が多いです。
- 例: “They consented to the use of their data.”
- 例: “They consented to the use of their data.”
- “consent to do something” (〜することに同意する)
- “by common consent” (全会一致で、みんなの総意で)
- “I asked my roommate if I could borrow her car, and she gave her consent.”
(ルームメイトに車を借りていいか尋ねたら、同意してくれた。) - “She wouldn’t post the photo of me online without my consent.”
(彼女は私の同意なしに、私の写真をネットに載せるつもりはなかった。) - “Did you get your parents’ consent to stay out late tonight?”
(今夜遅くまで外出していいって、親の同意は取ったの?) - “We need written consent from the client before proceeding with the project.”
(プロジェクトを進める前に、クライアントから書面での同意が必要です。) - “The company policy requires the user’s consent to collect personal data.”
(会社の規定では、個人情報を収集するには利用者の同意が必要です。) - “Without management’s consent, we cannot implement this new strategy.”
(経営陣の同意なしには、この新しい戦略を実行できません。) - “Informed consent is crucial in medical research to protect participants’ rights.”
(医学研究においては、被験者の権利を守るためにインフォームド・コンセントが不可欠です。) - “The ethics committee granted consent for the study to be conducted.”
(倫理委員会が、その研究を実施することに同意を与えた。) - “All participants provided their consent before taking part in the experiment.”
(参加者全員が、実験に参加する前に同意を与えた。) - “permission”(許可)
- よりカジュアルにも使え、同意というより“していいですよ”という許可の意味が強い。
- よりカジュアルにも使え、同意というより“していいですよ”という許可の意味が強い。
- “approval”(承認)
- 何かを正式に承認するときに使われ、認可や許可のニュアンスが強い。
- 何かを正式に承認するときに使われ、認可や許可のニュアンスが強い。
- “agreement”(合意)
- 二者以上が合意に達する際に使われる。必ずしも許可のニュアンスだけではなく、意見の一致も含む。
- 二者以上が合意に達する際に使われる。必ずしも許可のニュアンスだけではなく、意見の一致も含む。
- “refusal”(拒否)
- “denial”(拒絶)
- IPA: /kənˈsɛnt/
- アクセント(強勢): 第2音節 “-sent” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも大きな違いはなく、ほぼ同じ発音です。据え置きの “r” の有無など地域差はあるかもしれませんが、基本は同じ傾向です。
- よくある発音ミス: 第1音節にアクセントを置いたり、/kən/ の部分を /kən-/ ではなく /kan-/ と誤って発音してしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: “consent” を “content” と書き間違えることがよくあります。
- 動詞と名詞の混同: “He consented.”(彼は同意した)は動詞、 “He gave his consent.”(彼は同意を与えた)は名詞という違いを押さえておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや法的背景で頻出する語彙として覚えておくと良いです。特に契約書や承諾書などにおいて重要単語として出やすいです。
- 語源からイメージする: “con-” + “sent” = 「共に感じる → 同意する」と把握すると記憶に残りやすいです。
- “OKのフォーマル版” として覚える: 口語の “OK” よりフォーマルなシーンで同意を示すときに使う、とイメージすると使いやすいです。
- 単語カードで例文ごと覚える: 「give consent」「obtain consent」など、コロケーションで押さえると自然に使えるようになります。
The mutability of the weather makes it difficult to plan outdoor activities.
(タップまたはEnterキー)
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
解説
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
mutability
以下では名詞「mutability」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: mutability
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the quality or state of being capable of change or alteration
意味(日本語): 変わりやすさ、可変性、変化しやすい性質
「mutability」とは、物事や状態が変化し得る、あるいは変化しやすいという性質を指す名詞です。「変化できること」「変化する可能性があること」を表現したいときに使われます。
CEFRレベル: C1 (上級)
やや難しい単語で、主に学術的・文語的な文脈で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「mutability」は、「mutable」(形容詞: 変わりやすい)から派生した名詞です。さらに「mutable」はラテン語で「変化する」という意味をもつmutare
(ムターレ)が語源です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意としては、日常会話で「mutability」を使うとやや大げさな印象になるかもしれません。学術論文や専門書、フォーマルなプレゼンテーションなどで使われる場面が多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「mutability」と同様に「変化しやすさ」を指しますが、使われる文脈やフォーマル度合いが若干異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mutability」の詳細解説です。文学的・学術的なニュアンスのある単語ですが、覚えておくと「物事がどの程度変わりうるか」という概念を表現したいときにとても便利です。
変わりやすさ
(タップまたはEnterキー)
劇場には空席があります。
劇場には空席があります。
劇場には空席があります。
解説
劇場には空席があります。
vacant
(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の / (地位・役職などが)空席の,欠員のある / 放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな / (時間などが)あいている,暇な
1. 基本情報と概要
単語: vacant
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacant” の詳細解説です。物理的にも心理的にも「空」の状態を表す便利な形容詞なので、さまざまなシーンで活用してみてください。
(地位・役職などが)空席の,欠員のある
放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな
(時間などが)あいている,暇な
(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の
(タップまたはEnterキー)
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
解説
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
reference
〈U〉《...へ》言及すること《to ...》 / 《...を》参照すること《to ...》 / 〈C〉(本などの)出典 / 言及した事柄 / (人物・才能などの)証明書 / 〈他〉〈本・著者など〉を参考文献として引用する
1. 基本情報と概要
英単語: reference
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: reference / 複数形: references
英語での意味
“reference” は何かを示したり、言及したり、またはその証拠や裏付けとして使用するための情報や資料を指す言葉です。
日本語での意味
「参照」「言及」「参考資料」「推薦(状)」などの意味があります。
「ある情報源に当たる」「誰かについての情報を示す」といったシーンで使われる単語です。たとえば、レポートを書くときに本や論文を参照するとき、あるいは人の経歴や適性を確認するときの「推薦状」や「リファレンスチェック」を指すこともあります。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語由来で、「re + fer + ence」は「もう一度運ぶもの」「言及するもの」というニュアンスを持ちます。
主な意味と使われ方
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “referre” (re = 再び + ferre = 運ぶ) が語源です。「元の場所に戻す」というところから、「情報を戻す→言及する」となり、さらに「参照する、推薦する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
反意語
“reference” の直接的な反意語はあまりありませんが、「言及しない/言及を控える」という意味で
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント (強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
参考用データや推薦状など、文脈によって意味合いが変わる単語なので、用いられる状況をイメージして覚えるのがおすすめです。
〈U〉(…へ)言及すること,(…の)話に触れること《+to+名》;〈C〉言及した事柄
〈C〉(人物・才能などの)証明書;身元保証人,照会先
〈本・著者など〉を参考文献として引用する
〈U〉(…を)参照すること,参考《+to+名》;〈C〉(本などの)出典,参考書;(出典などの)注記
(タップまたはEnterキー)
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
解説
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
separate
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from+名》 / (…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》 / 〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》 / (…から)分離する,離れる《+from+名》
1. 基本情報と概要
単語: separate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味 (英語・日本語)
「人や物などを分けて別々にする」イメージで、日常的な場面でもビジネスや公的な場面でもよく使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞になる場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 **separate**
の詳細解説です。物や人を「分ける」「引き離す」という意味を、具体的にも抽象的にも幅広く活用できる便利な単語です。学習の際はスペルと動詞・形容詞の使い分けに注意し、コロケーションを合わせて覚えると自然に使いこなせるようになります。
(…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》
(…から)分離する,離れる《+from+名》
〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from*+名*》
(タップまたはEnterキー)
建物に入るためには身分証明が必要です。
建物に入るためには身分証明が必要です。
建物に入るためには身分証明が必要です。
解説
建物に入るためには身分証明が必要です。
identification
1. 基本情報と概要
英語: identification
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 身分証明、身元の確認、同一性の確認 など
「identification」は「身元の確認」や「個人を特定する行為」、「何かを見分ける行為」を指す名詞です。たとえば、誰かが本人であることを証明するために提示する「身分証明書(ID)」を指す場合や、ある対象が何であるかを特定する行為など、幅広く使われます。公的機関やビジネスの場面で身分証明を求めるときに「May I see your identification?」と使われるように、フォーマル〜日常会話まで広いシーンで登場する単語です。
活用形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
「identification」は、日常的にも重要ですが、少し専門性も含むためB2レベル(中上級)程度の理解が必要と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらの表現は、公的機関やビジネスシーンなどでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「identification」の詳細解説です。公的文書や日常的な場面でよく使われる重要語なので、しっかり押さえておきましょう。
身分証明書
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明
The two triangles were proven to be congruent after comparing their corresponding angles and side lengths.
(タップまたはEnterキー)
2つの三角形は、対応する角度と辺の長さを比較することで、合同であることが証明された。
2つの三角形は、対応する角度と辺の長さを比較することで、合同であることが証明された。
2つの三角形は、対応する角度と辺の長さを比較することで、合同であることが証明された。
解説
2つの三角形は、対応する角度と辺の長さを比較することで、合同であることが証明された。
corresponding
1. 基本情報と概要
単語: corresponding
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing a direct relationship to something; matching or equating in some way
意味(日本語): 何かに対応する、あるいは一致する、関連性がある様子を示す形容詞です。「対応した」「一致した」という意味で使われます。
「ある物事に対して、同じような位置づけや関係を持つ」というニュアンスで、ビジネス文書や学術文書などでよく見かける単語です。
活用形: 形容詞のため、特段の活用形(動詞の変化など)はありませんが、形容詞としては比較級・最上級を作る場合に “more corresponding / most corresponding” と表現することも可能です。ただし実際には “corresponding” の比較級はあまり使われないため、文脈によって “more appropriate” のように別の形容詞を使うことが多いです。
他の品詞での例:
CEFRレベル: B2(中上級)
・ニュース記事や多少専門的な文章にも登場しやすいレベルの単語。基本的な文書読解ができるようになると見かける単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム/一般的な構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 (より専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“corresponding” は、より形式的で特定の「対応関係」を明示する点に特徴があります。単に「似たようなものがある」だけでなく、1対1の関係が意識されるようなときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置: “-spond-” の部分にアクセントが置かれます(cor-re-SPOND-ing)。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “corresponding” の詳しい解説です。ビジネスや学術的な場面でよく出てくる便利な形容詞なので、ぜひ活用してみてください。
一致する,対応する,相当する
(タップまたはEnterキー)
その会社は恵まれない子供たちを助ける世界的な取り組みに出資した。
その会社は恵まれない子供たちを助ける世界的な取り組みに出資した。
その会社は恵まれない子供たちを助ける世界的な取り組みに出資した。
解説
その会社は恵まれない子供たちを助ける世界的な取り組みに出資した。
sponsor
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われる)
意味 (英語):
To provide financial or other support to a person, organization, or activity, often in exchange for advertising or promotional benefits.
意味 (日本語):
経済的・物質的支援を提供することを指します。例えば、企業が大会やチームを資金援助したり、個人やプロジェクトの活動を継続的にサポートしたりする状況で用いられます。何かを「後押しする」「支える」といったニュアンスで使われる動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「誰かや何かをサポートする」という少し専門的な経済・商業的文脈で頻出するため、中上級レベルとして捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “sponsor” の詳細な解説です。支援・後押しするイメージを大切にして覚えてみてください。
…‘を'保証する;…‘を'支持する,後援する
〈商業放送〉‘の'スポンサーになる
彼の重さでロープがぴんと張った。
彼の重さでロープがぴんと張った。
解説
彼の重さでロープがぴんと張った。
strain
1. 基本情報と概要
単語: strain
品詞: 動詞 (ただし名詞用法もあり)
活用形:
意味(英語・日本語)
日本語でのやさしい説明
「何かをするときに必要以上に頑張ってしまう、無理に力を入れてしまう」というイメージの動詞です。また、料理などで野菜の水分をこしたり、濾過する場面でも使えます。けがをするほど強く力を入れてしまうニュアンスもあるため、肉体・精神的に負荷をかけてしまう場合にも使われます。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「strain」の詳細解説です。日常会話からビジネスや学術まで幅広く使える単語ですので、無理をしてしまう感覚やフィルターで濾す動作をイメージしながら身につけてみてください。
…‘を'引っ張る
(使い過ぎて)〈体など〉‘を'痛める,弱める
…‘を'最大限に働かせる,精一杯使う
〈意味・規則など〉‘を'曲げる,こじつける,拡大解釈する
〈液体〉‘を'こす;(液体から)〈固形分〉‘を'こして取る《+out(off)+名+from+名》
全力を尽くす,懸命に努力する
ぱんと張る
(タップまたはEnterキー)
建設班はアスファルトで道路を舗装する予定です。
建設班はアスファルトで道路を舗装する予定です。
建設班はアスファルトで道路を舗装する予定です。
解説
建設班はアスファルトで道路を舗装する予定です。
pave
以下では、動詞“pave”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“pave”とは、「道路や床などの表面を平らにするために石やアスファルトなどを敷き詰める」という意味です。
日本語での意味
「(道路などを)舗装する、舗設する」という意味です。
「pave」は「道路や歩道、道筋をしっかり整える」というニュアンスの単語です。たとえば、「舗装して歩きやすくする」「基盤を作る」といったときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語や接尾語がついた派生形はあまり多くありませんが、名詞形の “pavement” や “paver” などが関連語として挙げられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確な反意語は少ないですが、「剥がす」「壊す」に近い単語として以下が考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“pave”の詳細解説です。道路や歩道を「舗装する」だけでなく、比喩的な表現として「道を切り開く」という意味でも多用される便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(アスファルトなどで)…‘を'舗装する《+名+with+名》
沈黙は承諾を意味する事が多い。
沈黙は承諾を意味する事が多い。
解説
沈黙は承諾を意味する事が多い。
consent
1. 基本情報と概要
単語: consent
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる: “to consent”)
意味(英語): permission or agreement
意味(日本語): 許可、承諾、同意
「consent」は、誰かが行為・提案・要求などに対して「それで大丈夫ですよ」と承認するニュアンスを持つ単語です。特にフォーマルな文脈や法的・ビジネス上のシーンでよく使われます。
活用形(動詞形 “to consent” の場合)
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2(中上級)
ビジネスや法的文書など、ややフォーマルな場面で多用されるため、語彙としては中上級者が学習するのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
「consent」は本来「一緒に感じる・考える」ことから「同意する・許可する」という意味が派生したと考えられます。
よく使われるコロケーション(関連表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “con-” (共に) + “sentire” (感じる) = “consentire” がフランス語を経由して英語へ。「共に感じる → 同意する」という流れで意味が確立しました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文例
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な場面でそれぞれ3つずつ、自然な例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・研究シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「consent」の場合はフォーマルで「同意」のニュアンスが強いので、反意語としては「拒否」や「認めない」が対応します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「consent」の詳細な解説です。学習に役立ててください。
同意,承諾,許可
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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