英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
知的な文章や会話で使われることが多く、抽象的な概念を理解し始める中上級レベルに相当します。 - ignorance (名詞)
- ignorant (形容詞): 無知な、知らない
- ignore (動詞): 無視する、本来は「知らないでいる」という動詞形
- 語幹: ignor-
ラテン語で「知らないこと」を意味する “ignorare” がもとになっています。 - 接尾語: -ance
動詞や形容詞から名詞を作る接尾語です。状態や性質などを表します。 - ignorant (形容詞): 無知な
- ignore (動詞): 無視する(知らない・気づかないふりをする)
- ignorable (形容詞): 無視できる・気にしなくて良い(頻度は低め)
- complete ignorance(完全な無知)
- sheer ignorance(まったくの無知)
- willful ignorance(意図的な無知)
- blissful ignorance(「知らぬが仏」としての幸せな無知)
- public ignorance(公衆の無知)
- cultural ignorance(文化的無知)
- ignorance is bliss(無知は幸福)
- widespread ignorance(広範囲にわたる無知)
- profound ignorance(深い無知)
- ignorance about the law(法律に関する無知)
- 「無知」と訳されることが多いですが、必ずしも相手を侮蔑するニュアンスとは限りません。単に「知識不足」を強調する場合もあります。
- とはいえ、強い調子で “Your ignorance is appalling.”(あなたの無知にはあきれる)などと言うと、相手を非難するような響きがあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、ネガティブな意味合いが強いので慎重に使うことが多いです。
- 不可算名詞: ignorance は「無知」という概念を表すため、一般的に複数形は取りません。
- 一般的な構文:
- “(be) in ignorance (of something)” …(何かを)知らない状態である
例: “We were in ignorance of the risks.”(私たちはリスクを知らないままだった) - “ignorance is bliss” …「知らぬが仏」/「無知は幸福」
- “(be) in ignorance (of something)” …(何かを)知らない状態である
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、内容が知的・抽象的になるので報道記事や評論、アカデミックな文章でも目にします。
- “I apologize for my ignorance about the local customs.”
(現地の習慣について知らなかったことをお詫びします。) - “Her ignorance of basic cooking skills caused a few kitchen mishaps.”
(料理の基本的なスキルを知らないせいで、キッチンでいくつか失敗が起きた。) - “I remained in happy ignorance about the surprise party they were planning.”
(彼らが計画しているサプライズパーティについて、私はうれしいことに全然知らなかった。) - “The company’s ignorance of consumer needs led to a product failure.”
(消費者ニーズを知らなかったことが原因で、その製品は失敗してしまった。) - “Addressing ignorance in the workplace through training programs is essential.”
(職場での無知を研修プログラムを通じて解消することは不可欠です。) - “Our ignorance of the emerging market landscape put us at a disadvantage.”
(新興市場の情勢を知らなかったことで、私たちは不利になった。) - “Many social issues stem from ignorance and a lack of critical thinking.”
(多くの社会問題は無知と批判的思考の欠如に起因しています。) - “The researchers emphasized the danger of ignorance in evaluating scientific evidence.”
(研究者たちは、科学的証拠を評価する際の無知の危険性を強調した。) - “He explored how institutional ignorance perpetuates inequality.”
(彼は、制度的な無知がいかに不平等を助長するかを探求した。) - unawareness(認識不足)
- “ignorance” よりもややソフトなニュアンスで、単に認識がない状態を表します。
- “ignorance” よりもややソフトなニュアンスで、単に認識がない状態を表します。
- naivety(世間知らず)
- 「無知」というより「世間慣れしていない」ニュアンスが強いです。
- 「無知」というより「世間慣れしていない」ニュアンスが強いです。
- inexperience(未経験)
- スキルや経験不足を表し、特定の分野に関して使われます。
- スキルや経験不足を表し、特定の分野に関して使われます。
- knowledge(知識)
- awareness(意識、認識)
- understanding(理解)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “IG” に強勢があります。
- 「イグナランス」のようにカタカナで表記されますが、r の発音(アメリカ英語では舌をしっかり巻く /r/、イギリス英語ではより弱いr音)に注意しましょう。
- 第二音節にアクセントを置いてしまう(/ɪɡˈnɔːrəns/ のように言ってしまう)
- g 音を弱めすぎたり、/n/ の後を強調しすぎたりする
- スペルミス: “ignorence” と書いてしまうなど、-a- と -e- を入れ替えるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、動詞 “ignore” と混同して使う人が多いです(“ignorance” は名詞、「無知」のこと)。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディング問題で「無知」や「情報不足」という文脈で登場することがあります。熟語 “ignorance is bliss” も英語のことわざとして試験で問われる可能性があります。
- 語源から覚える: “ignorare”(知らない)+ “-ance”(状態) ⇒ “知らない状態” ⇒ ignorance
- 「ignore」と関連付ける: 「無視する(ignore)」と「無知(ignorance)」は綴りが似ています。両方とも「知らない」というラテン語に由来します。
- イメージ: 目隠しされて何も見えない状態が “ignorance”。自分が「知らない」ことを積極的に知ろうとすることで “ignorance” を克服できる、というストーリーを自分の中に作ると覚えやすいです。
- 主な活用形
- 特に名詞形には活用はありません(複数形:bums)。
- 特に名詞形には活用はありません(複数形:bums)。
- 他の品詞
- 動詞: “to bum” (~をせがむ) “Can I bum a cigarette?”
- 形容詞: “bum” (だめな、機能が悪い) “a bum deal”, “a bum leg”
- 動詞: “to bum” (~をせがむ) “Can I bum a cigarette?”
- 理由: スラングとしての使い方や、文脈に注意して使う必要があるため、文法的には易しいものの、適切な使われ方を理解するのがやや難しい。
- 特に接頭語・接尾語は含まれていません。
- 「bum」は単独で「怠け者、ホームレスの人」という意味を持ちます。
- “a street bum” — (路上生活者)
- “a lazy bum” — (怠け者)
- “bum around” — (ぶらぶらと過ごす)
- “bum a ride” — (ヒッチハイクする、車に便乗する)
- “bum a cigarette” — (タバコをせがむ)
- “a bum job” — (嫌な仕事 / 面倒な仕事)
- “a down-and-out bum” — (どん底のホームレス)
- “turn into a bum” — (落ちぶれる、ホームレスになる)
- “bums on the street” — (路上にいるホームレスたち)
- “to feel like a bum” — (自分がだめに感じる、落ちぶれた気がする)
- 「bum」は19世紀ごろのアメリカ英語で登場したと言われ、当時は “bummer” として「ごろつき」「役立たず」という意味が定着していったという説があります。
- アメリカ英語では「ホームレス」や「怠け者」を軽蔑的に呼ぶ表現。相手に対して直接使うと失礼になる場合が多いので注意が必要です。
- イギリス英語では「おしり」(buttocks) を意味するスラングとしても広く知られています。会話の文脈で意味が変わるので混乱しやすい点です。
- 全体的に口語/カジュアルな言葉なので、フォーマルな場では避けたほうが無難です。
- 名詞として使う場合は可算:「a bum / two bums」として数えられます。
- 動詞としては、口語で「~をせがむ」「たかる」の意味で使われます (例: “bum some money off someone”)。
- 形容詞としては、「役に立たない」「ひどい」という意味のスラングです。
- “He is a bum.” = 彼は怠け者だ / ホームレスだ。
- “Don’t bum around all day.” = 一日中ぶらぶらしてないで。
- “That’s a bum deal.” = それはひどい取引だ / ついてないな。
- 明らかにカジュアル(口語的)。フォーマルな文章ではほとんど使われません。
- “Stop being such a lazy bum and do your chores!”
- (そんなに怠けてないで、家事をしなさいよ!)
- (そんなに怠けてないで、家事をしなさいよ!)
- “I saw a bum sleeping on the bench in the park.”
- (公園のベンチでホームレスの人が寝ていたよ。)
- (公園のベンチでホームレスの人が寝ていたよ。)
- “Don’t just bum around the house; let’s go out!”
- (家でゴロゴロしてないで、外に出ようよ!)
- “If you call him a bum in the office, it might offend him.”
- (オフィスで彼のことを怠け者と呼ぶと、気分を害するかもしれません。)
- (オフィスで彼のことを怠け者と呼ぶと、気分を害するかもしれません。)
- “We shouldn’t refer to unemployed people as bums in professional settings.”
- (職場で失業者を「バム」と呼ぶのは控えるべきです。)
- (職場で失業者を「バム」と呼ぶのは控えるべきです。)
- “Avoid using slurs or words like ‘bum’ in any official report.”
- (公式のレポートで侮蔑的な表現や「バム」のような言葉は避けてください。)
- “Sociological studies often explore the challenges faced by ‘bums’ or homeless individuals.”
- (社会学的研究では、ホームレスと呼ばれる人々が直面する課題についてよく探究します。)
- (社会学的研究では、ホームレスと呼ばれる人々が直面する課題についてよく探究します。)
- “The term ‘bum’ carries strong negative connotations in public discourse.”
- (「バム」という語は社会の言説で強い否定的な含意を伴います。)
- (「バム」という語は社会の言説で強い否定的な含意を伴います。)
- “While ‘bum’ is colloquial, academic texts usually prefer terms like ‘homeless person.’”
- (「バム」は口語的なため、学術文献では通常「ホームレスの人」という用語が好まれます。)
類義語
- “vagrant” (浮浪者)
- よりフォーマルで、法律や行政の文脈で使われることがある。
- よりフォーマルで、法律や行政の文脈で使われることがある。
- “tramp” (放浪者)
- 同じく古い表現で、やや侮蔑的ではあるが「足で放浪する人」の原義がある。
- 同じく古い表現で、やや侮蔑的ではあるが「足で放浪する人」の原義がある。
- “hobo” (浮浪者)
- アメリカ英語のスラングで列車で移動する放浪者などを指すことが多い。
- アメリカ英語のスラングで列車で移動する放浪者などを指すことが多い。
- “deadbeat” (役立たず、義務を果たさない人)
- 仕事をせずに借金の返済もしなかったりする人へ否定的に使う。
- “vagrant” (浮浪者)
反意語
- “hard worker” (勤勉な人)
- “go-getter” (やる気のある人、積極的に行動する人)
- “hard worker” (勤勉な人)
- IPA: /bʌm/
- アメリカ英語: 「バム」のように、「ʌ」の母音が「ア」に近い短い音
- イギリス英語: ほぼ同じ /bʌm/ ですが、イギリス英語のほうが「ʌ」が若干明確な音に聞こえる場合も。
- アクセント: 短い1音節語なので、特にアクセントの移動はなし。
- よくある誤り: “boom” (/buːm/) や “bomb” (/bɒm/ in BrE, /bɑːm/ in AmE) と混同しやすいので注意。
- スペルの混同: “bum” と “bummer” はニュアンスが似ていますが、使い方が微妙に違うので注意。 “Bummer” は「残念なこと」「最悪だ」という感嘆的なスラングとして使われることが多いです。
- 同音異義語との混同: “bomb” や “boom” と混同しないように発音に要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般的な試験ではスラングが出題されることは少ないですが、読解問題などで登場するケースもあるので意味を知っておくと役に立つことがあります。
- 覚え方のヒント: 「バム(bum)」は「なんにもしないでぶらぶらしている人」というイメージ。
- “B” が “business”(仕事)をしない人、というふうに覚えると印象に残るかも。
- イギリス英語のスラングとしては「おしり」の意味があることも併せて頭に入れておくと、会話で混乱しにくくなります。
- 品詞: 名詞 (countable: a frontier / frontiers)
- 活用形:
- 単数形: frontier
- 複数形: frontiers
- 単数形: frontier
- B2: 日常会話だけでなく、抽象的な話題にも言及するレベルで、国境に限らず新分野などのやや専門的ニュアンスを伝える際に使われる語です。
- front: 「前」「前面」を表す要素
- -ier: フランス語由来の接尾語
- frontierism: 「辺境思想」や「フロンティア精神」を指す造語として使われることがあります。
- frontier-like: 形容詞的に「辺境のような」「最先端のような」という意味で、主に比喩的に使われます。(非常にまれ)
- frontier region(辺境地域)
- the American frontier(アメリカのフロンティア、開拓時代の辺境)
- frontier spirit(開拓者精神、挑戦する精神)
- space frontier(宇宙というフロンティア)
- frontier research(最先端研究)
- frontier technologies(先端技術)
- frontier exploration(新分野の探求、辺境の探索)
- frontier market(開拓市場)
- on the frontier of science(科学の最先端で)
- push the frontiers(限界を押し広げる、フロンティアを切り開く)
- 口語で使う場面:科学や技術、ビジネス開拓の話題の中など
- 文章で使う場面:歴史書、学術論文、ビジネスレポートなど
- カジュアルかフォーマルか:ややフォーマル寄り(ただし日常会話でも比喩的に使われる場合あり)
- 可算名詞: 単独では「a frontier」、複数形は「frontiers」。
- 「国境」という意味で使う場合は「the frontier」という定冠詞を伴うことも多いです。
- 比喩的に扱う場合「the frontiers of ~」で「〜の最先端、未開拓領域」という表現になります。
- be on the frontier (of something)
- 例: We are on the frontier of a new technological era.
- 例: We are on the frontier of a new technological era.
- expand/push the frontier
- 例: Scientists are pushing the frontier of quantum computing.
- 例: Scientists are pushing the frontier of quantum computing.
- beyond the frontiers of ~
- 例: Our understanding now goes beyond the frontiers of classical physics.
“I read a book about America’s Wild West. The frontier life seemed really tough.”
- アメリカの西部開拓時代についての本を読んだけど、フロンティアでの生活は本当に大変そうだったよ。
- アメリカの西部開拓時代についての本を読んだけど、フロンティアでの生活は本当に大変そうだったよ。
“She always wants to explore the frontiers of fashion.”
- 彼女はいつもファッションの最先端を探求したがっている。
- 彼女はいつもファッションの最先端を探求したがっている。
“I like to think of space as the final frontier for humanity.”
- 宇宙を人類にとって最後のフロンティアだと考えるのが好きなんだ。
- 宇宙を人類にとって最後のフロンティアだと考えるのが好きなんだ。
“Our company aims to invest in frontier markets in Asia.”
- 当社はアジアの未開拓市場への投資を目指しています。
- 当社はアジアの未開拓市場への投資を目指しています。
“We’re looking to pioneer new frontiers in renewable energy.”
- 再生可能エネルギーの新たな開拓分野を切り拓きたいと考えています。
- 再生可能エネルギーの新たな開拓分野を切り拓きたいと考えています。
“It’s crucial to stay ahead of the frontier in this competitive industry.”
- この競争の激しい業界で最先端を走り続けることが極めて重要です。
- この競争の激しい業界で最先端を走り続けることが極めて重要です。
“This study explores the frontiers of neuroscience, focusing on brain–machine interfaces.”
- 本研究は神経科学の最先端、特にブレイン・マシン・インターフェースに焦点を当てています。
- 本研究は神経科学の最先端、特にブレイン・マシン・インターフェースに焦点を当てています。
“Researchers are pushing the frontiers of climate science to better predict extreme weather.”
- 研究者たちは、極端気象をより正確に予測するために気候科学のフロンティアを押し広げています。
- 研究者たちは、極端気象をより正確に予測するために気候科学のフロンティアを押し広げています。
“His theory opened new frontiers in the field of quantum physics.”
- 彼の理論は量子物理学の領域に新たなフロンティアを切り拓きました。
- 彼の理論は量子物理学の領域に新たなフロンティアを切り拓きました。
border(国境)
- 「frontier」とほぼ同じく「国境」を指しますが、より地理的な境界線を意味し、比喩的(最先端)な使い方はあまりしません。
- 「frontier」とほぼ同じく「国境」を指しますが、より地理的な境界線を意味し、比喩的(最先端)な使い方はあまりしません。
boundary(境界)
- 「境界」を一般的に表します。土地の境界だけでなく、抽象的な区切りの意味でも用いられます。
- 「境界」を一般的に表します。土地の境界だけでなく、抽象的な区切りの意味でも用いられます。
edge(端、境界、先端)
- 比喩的にも物理的にも「端」を表す言葉です。「frontier」とは方向性やニュアンスが異なりますが、新境地を「edge」と表現する場合もあります。
- 比喩的にも物理的にも「端」を表す言葉です。「frontier」とは方向性やニュアンスが異なりますが、新境地を「edge」と表現する場合もあります。
realm(領域)
- 「領域」「王国」というニュアンスをもつ単語ですが、「領域」という点で「frontier (of a field)」と近しい状況で使われることがあります。
- 「領域」「王国」というニュアンスをもつ単語ですが、「領域」という点で「frontier (of a field)」と近しい状況で使われることがあります。
- 沿岸や中心など「フロンティア(辺境)」とは反対に「中央」や「既存の中心地」を指す言葉としては
center
やmainstream
などがありますが、はっきりした反意語とは言えません。 - IPA(国際音声記号): /frʌnˈtɪər/(アメリカ英語) /ˈfrʌn.tɪər/(イギリス英語)
- よくある間違いとして、/froʊn-/ のように「フロウンティア」と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “frontier” の最後の
i
とe
を逆にして “frontire” としてしまうなどのミスが起こりやすいです。 - 同音異義語との混同: 厳密な同音異義語はありませんが、「frontier」と「frontier*s*」を聞き間違えないように注意。文脈によって単数・複数を明確にしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは、主として「フロンティアスピリット」ですとか「未開拓市場(frontier market)」などビジネス・経済面での用法が出題されることがあります。
- 「front(前)+-ier」という形で、「前線」「一番前のところ」「境界線」のイメージを持つと覚えやすいです。
- アメリカの歴史ドラマや映画でよく出てくる「フロンティア・スピリット」がキーワード。そこから「国境」「最先端」「開拓」という意味をまとめてイメージすると記憶に定着しやすくなります。
- スペルは「front + i + e + r」。中に“i”と“e”がある点を要注意として覚えましょう。
- 形容詞: arrogant
- 副詞: arrogantly (傲慢な態度で)
- 名詞: arrogance (傲慢さ)
- arrogance (名詞): 傲慢さ
- arrogantly (副詞): 傲慢に、尊大に
- arrogant attitude → 傲慢な態度
- come across as arrogant → 傲慢に見える(印象を与える)
- sound arrogant → 偉そうに聞こえる
- be accused of being arrogant → 傲慢だと非難される
- extremely arrogant → ものすごく傲慢な
- arrogant behavior → 傲慢な行動
- appear arrogant → 傲慢に振る舞うように見える
- slightly arrogant → やや尊大な
- an air of arrogance → 傲慢さを感じさせる雰囲気
- arrogant tone of voice → 尊大な口調
- 「arrogant」はかなり否定的な響きを持ち、相手を批判したり、ネガティブな態度を指摘するときに使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスシーンや文章でも使われますが、相手に強烈なマイナス評価を与えるため、使用の際は要注意です。
- 「arrogant」は形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われます。
- 可算/不可算の区別はありません(形容詞のため)。
- S be arrogant:
- He is arrogant. (彼は傲慢だ)
- He is arrogant. (彼は傲慢だ)
- S seem/become arrogant:
- She seems arrogant. (彼女は傲慢そうに見える)
- She seems arrogant. (彼女は傲慢そうに見える)
- “I can’t stand how arrogant he gets when he talks about his successes.”
- (彼が自分の成功について話すときのあの傲慢な感じには我慢できないわ。)
- (彼が自分の成功について話すときのあの傲慢な感じには我慢できないわ。)
- “She sounded a bit arrogant on the phone; maybe she was just busy.”
- (彼女、電話ではちょっと偉そうに聞こえたよ。もしかしたら忙しかっただけかも。)
- (彼女、電話ではちょっと偉そうに聞こえたよ。もしかしたら忙しかっただけかも。)
- “Don’t be so arrogant about your cooking skills; everyone makes mistakes.”
- (そんなに自分の料理の腕を自慢しないで。誰だって失敗するんだから。)
- “His arrogant attitude is creating tension in the team.”
- (彼の傲慢な態度はチーム内の緊張を生んでいます。)
- (彼の傲慢な態度はチーム内の緊張を生んでいます。)
- “We should avoid sounding arrogant when presenting our proposal.”
- (提案を発表する際は、傲慢に聞こえないように注意すべきです。)
- (提案を発表する際は、傲慢に聞こえないように注意すべきです。)
- “I felt the manager was a bit arrogant during the meeting.”
- (ミーティング中、そのマネージャーは少し偉そうに感じました。)
- “Scholars have argued that an arrogant leadership style can hinder innovation.”
- (研究者たちは、傲慢なリーダーシップスタイルがイノベーションを阻害しうると主張しています。)
- (研究者たちは、傲慢なリーダーシップスタイルがイノベーションを阻害しうると主張しています。)
- “The historian’s writing was criticized for being arrogant and dismissive of alternative perspectives.”
- (その歴史家の文章は、他の視点を軽視し傲慢であるとして批判されました。)
- (その歴史家の文章は、他の視点を軽視し傲慢であるとして批判されました。)
- “Some theorists propose that arrogance often stems from deep insecurities.”
- (ある理論家たちは、傲慢さはしばしば深い不安感から生まれると提案しています。)
- conceited (うぬぼれた)
- 自分に酔っているような印象で「自信過剰」のニュアンスが強い。
- 自分に酔っているような印象で「自信過剰」のニュアンスが強い。
- haughty (横柄な、気取った)
- 相手を見下したような態度を取る、よりフォーマルな印象。
- 相手を見下したような態度を取る、よりフォーマルな印象。
- pompous (尊大な、おおげさな)
- 自分を大きく見せようとするイメージがある。
- 自分を大きく見せようとするイメージがある。
- humble (謙虚な)
- modest (控えめな)
- アメリカ英語: [アー(r)ɚ-gənt] のように「r」をしっかり発音する傾向。
- イギリス英語: [ア(r)-rə-gənt] のようにアメリカ英語ほど「r」を強調しない。
- 第1音節「ar」のところにアクセントがあります。
- スペルミス: “arrogent” と書いてしまう間違いが多いです。正しいつづりは “arrogant”。
- 同音異義語との混同: 現代英語では “arrogant” と同音の単語は基本的にありませんが、形容詞のスペルを省略読みしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 特に読解問題やボキャブラリー問題などで、他者を批判する文脈などで登場することがあります。
- 「arrogant」は「えらそう」というイメージ。最初の “ar” と “えら” が似ているので、「えらそう」から「arrogant」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- また、「arrogate(権利を不当に要求する)」という関連語から、「自分がえらいと思い込む、勝手に主張する」というイメージを持つと定着に役立ちます。
- 人の態度を表す否定的な形容詞なので、使用の際は強い意味を持つことを忘れずに、正しく使いましょう。
- 名詞形: attribute (複数形: attributes)
- 動詞形: to attribute ~ (to …)
- 例: He attributes his success to hard work. (彼は成功を努力の賜物だと考えている)
- B2:中上級
ニュース記事やビジネス文書などで目にする機会が多く、(名詞としては)専門的な文章にも出現しやすい単語です。 - at-: 接頭辞 (ラテン語由来で「〜へ」といった方向性を表すことが多い)
- tribu-: 語幹 (ラテン語の「割り当てる・与える」の意から)
- -te: 語尾
- 人やモノが本来持っている性質や要素
- その人・物を定義する際に重要になる特徴
- attributable (形容詞) : 〜に起因すると考えられる
- attribution (名詞) : 原因を帰すること、帰属
- essential attribute(重要な特質)
- positive attribute(肯定的な属性)
- negative attribute(否定的な特徴)
- core attribute(核心的な特徴)
- key attribute(主要な特徴)
- desirable attribute(望ましい特質)
- distinguishing attribute(区別を生む特徴)
- unique attribute(独自の特性)
- shared attribute(共通の特徴)
- attribute of success(成功の要因・特徴)
- 「attribute」という名詞を使うときは、多くの場合「本質的な要素」を指します。単に表面的な特徴というより、そのものの本質的な性格や性質を表すことが多いです。
- 文章での利用が多い単語で、日常会話でも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やレポート
- 論文・研究論文
- 日常会話では「彼女の良いところ(attributes)」のような表現で使われることもあり
- 可算名詞: “an attribute / attributes” のように可算扱い
使用頻度の高い構文:
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
- 例:She has many admirable attributes.
- (形容詞) + attribute of + (人/物)
- 例:Kindness is a notable attribute of her personality.
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えるが、どちらかといえばややフォーマル寄り。
“Honesty is one of his best attributes.”
(正直さは彼の最も良い特質のひとつだよ。)“What attributes do you look for in a friend?”
(友達に求める特性ってどんなもの?)“Her cheerful attitude is an attribute that brightens the room.”
(彼女の明るい態度は、その場を明るくする特質だよ。)“Leadership is a key attribute in business management.”
(リーダーシップはビジネス管理における主要な特徴です。)“We need to identify the unique attributes of our product to stand out in the market.”
(市場で際立つために、私たちの製品がもつ独自の特性を特定する必要があります。)“Excellent communication skills are essential attributes for client-facing roles.”
(優れたコミュニケーション能力は顧客対応の役職にとって不可欠な特性です。)“The study examines the attributes of early modern English literature.”
(その研究は近世初期の英文学の特性を考察しています。)“Researchers focused on the demographic attributes of the sample group.”
(研究者たちはサンプル群の人口統計学的属性に注目しました。)“Ethical considerations are key attributes of a responsible research framework.”
(倫理的考慮は、責任ある研究体制の重要な特性のひとつです。)characteristic(特徴)
- 一般的にそのものを特徴づける性質。やや広範的な意味。
trait(特性)
- 人の性格や個性を指す際に多用される。主に人の内面的性質としてのニュアンスが強い。
feature(特徴・特色)
- 物理的特徴にも抽象的特徴にも使えるが、見た目など表面的側面を指す場合が多い。
quality(質・特性)
- 単に「質」という意味のほか、人の持つ良い特質を表すときにも用いられる。広義へ使いやすい。
- defect(欠陥): attributeのうち「望ましい特質」に対する反意語となる
- flaw(欠点): 高い理想像や完璧な持ち味に対して、欠けている部分として使われる
- IPA: /ˈætrɪbjuːt/ (名詞の場合)
- 発音のポイント:
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
- イギリス英語: [ÁT-ruh-byoot](アメリカ英語とほぼ同様。第一音節が強く発音される)
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
動詞と名詞でアクセント位置が異なる
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
- 動詞: /əˈtrɪbjuːt/(二音節目)
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
スペルミス: 「atribute」「atttribute」など、
t
が一つ抜けたり増えたりしやすいので注意。試験対策
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- 動詞として「~を...のせいと考える、~に帰属すると考える」という用法も出題されるので、意味の区別に注意。
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- “at + tribute” = 「誰かのところに与えられたもの」とイメージすると、「性質を与えられたもの→特性」と連想しやすいです。
- 動詞形 “to attribute something to someone/something”(何かを誰かのおかげだとする)の例を想像すると、「特性が由来している先」と結び付けやすくなります。
- 「morality」は道徳的な考えや行動指針を表し、個人や社会が「何が正しいか・何が善か」を決めるための基準のことを指します。宗教的・社会的・文化的な観点から用いられることも多い単語です。
- この単語は不可算名詞 (uncountable noun) なので、複数形の形は通常ありません。
- ただし例外的に「moralities」の形で「複数の異なる道徳観」「複数の道徳体系」といった文脈で使われる場合があります。一般的には「morality」のままで用いられます。
- 形容詞: moral 「道徳の、道徳的な」
- 副詞: morally 「道徳的に」
- 名詞: morals 「道徳的考え方」「道徳観」 (しばしば複数形で使われる)
- 抽象的な議論や道徳・倫理の問題を扱う語彙で、学術的な文脈や議論に対応する単語です。
- mor-(ラテン語
mos
・mores
= 慣習、道徳) - -ality(名詞化の接尾辞 “-ality” = 「~の状態」を表す)
- moral (形容詞/名詞)
- amoral (形容詞: 道徳とは無関係の)
- immoral (形容詞: 不道徳な)
- morality play (名詞: 中世ヨーロッパで見られた教訓劇)
- public morality → 公共の道徳
- personal morality → 個人の道徳
- question of morality → 道徳上の問題
- morality and ethics → 道徳と倫理
- Victorian morality → ヴィクトリア朝の道徳観
- code of morality → 道徳規範
- strict morality → 厳格な道徳観
- morality in politics → 政治における道徳
- religious-based morality → 宗教に基づく道徳
- moral relativism (複合的に “morality” と関連) → 道徳相対主義
- 「morality」はラテン語の mōrālitās (mōrālis+tās)に由来し、“道徳的性質”を意味します。さらにたどると“mōs”(習慣・慣習)に遡り、そこから「人が行うべき習慣や行動規範」を示すようになりました。
- 中世ヨーロッパでは宗教的教訓の要素も強く、教会での説教や生活指針で盛んに使われてきました。近代になると社会学や哲学、人文科学の分野で「善悪の基準」「公的・私的な道徳観念」を論じるときにも盛んに用いられるようになりました。
- 「morality」はややフォーマルあるいは学術的に聞こえる傾向があります。日常会話でも使われますが、特に「倫理観や価値観について真面目に議論するとき」によく使われます。
- 宗教や文化によって異なる「morality」のあり方を論じるときに使われるため、意見の対立が起きやすいテーマにもなり得ます。丁寧に文脈を考えて使うことが大切です。
- 可算・不可算: 「morality」は不可算名詞として扱うのが一般的です。強調のために複数形「moralities」を使う場合がまれにあります。
- 使用シーン: フォーマルな書き言葉や倫理・哲学の話題、学術的な論文、宗教的な説話などでよく登場します。日常会話でも「道徳の問題」について話す際に用いられます。
- 構文例:
the morality of [something]
→ 「〜の道徳性」a question of morality
→ 「道徳の問題」
- There is a need for morality in society.
- The issue brings up questions of morality.
- “I wonder if lying to protect someone is against morality.”
- (誰かを守るために嘘をつくのは道徳に反するのかな。)
- (誰かを守るために嘘をつくのは道徳に反するのかな。)
- “Her sense of morality guides her every decision.”
- (彼女の道徳観が彼女のあらゆる決断を導いているよ。)
- (彼女の道徳観が彼女のあらゆる決断を導いているよ。)
- “Discussing morality can sometimes lead to heated arguments.”
- (道徳について話すと、時に激しい議論になることがあるよ。)
- “Our company’s code of morality focuses on honesty and fairness.”
- (当社の道徳的規範は誠実さと公正さを重視しています。)
- (当社の道徳的規範は誠実さと公正さを重視しています。)
- “We must consider the morality of our advertising campaign.”
- (私たちは広告キャンペーンの道徳性を考慮しなければなりません。)
- (私たちは広告キャンペーンの道徳性を考慮しなければなりません。)
- “In business ethics, profitability should not overshadow morality.”
- (ビジネス倫理において、利益追求が道徳をないがしろにしてはならない。)
- “Philosophers often debate the origins of human morality.”
- (哲学者たちはよく人間の道徳の起源について論じます。)
- (哲学者たちはよく人間の道徳の起源について論じます。)
- “The study examines differing moralities across various cultures.”
- (その研究は、さまざまな文化における異なる道徳観を調査しています。)
- (その研究は、さまざまな文化における異なる道徳観を調査しています。)
- “He challenged the established morality of the society.”
- (彼は社会に定着した道徳観に異議を唱えた。)
- ethics (倫理)
- 「倫理」は学問的・客観的に「善悪」を考察する枠組みを指すことが多いです。一方「morality」は個人や社会全体がもつ価値観・規範に焦点が当たりやすいという違いがあります。
- 「倫理」は学問的・客観的に「善悪」を考察する枠組みを指すことが多いです。一方「morality」は個人や社会全体がもつ価値観・規範に焦点が当たりやすいという違いがあります。
- virtue (徳、善行)
- 「virtue」は美徳や善い行いを指し、「morality」は全体の道徳規範を示すやや広い概念です。
- 「virtue」は美徳や善い行いを指し、「morality」は全体の道徳規範を示すやや広い概念です。
- principles (原則、指針)
- 「道徳原則」は大まかな考え方を示す語彙です。「morality」は社会全体や個人の持つ善悪の体系に焦点を当てます。
- 「道徳原則」は大まかな考え方を示す語彙です。「morality」は社会全体や個人の持つ善悪の体系に焦点を当てます。
- immorality (不道徳)
- 「morality」に反して善悪の基準を無視した行動や考えを指します。
- 「morality」に反して善悪の基準を無視した行動や考えを指します。
- アメリカ英語: /məˈræləti/ (マ・ラリティに近い発音)
- イギリス英語: /məˈræləti/ or /mɒˈræləti/ (マまたはモ・ラリティに近い発音)
- “mo-RÁ-li-ty” の2音節目 “rá” に強勢が置かれます。
- “molarity” (化学用語で「モル濃度」) と混同してしまう人がいます。スペルが似ているので注意してください。
- “morale” /məˈræl/(士気) と混ざることもあるため、末尾の “-ity” (morality) と “-e” (morale) の違いに気をつけましょう。
- スペリング: 「morality」は “o” と “a” の順番を間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 上記の “molarity” や “morale” など、似たつづりの単語には注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、倫理・社会問題を扱うリーディングやリスニングで登場する場合があります。文脈から「道徳を論じていること」を読み取る力が大切です。
- 「moral(道徳)+-ity(~の性質)」と考えると覚えやすいです。
- 「morale(士気)」と混同しないように、「-ity」がついているから「道徳的な性質」の方!と意識しましょう。
- 「モラリティ」とカタカナで覚えるよりも、強勢位置を “mo-RÁ-li-ty” としっかり意識して発音する習慣をつけると、耳に残りやすいです。
- 名詞: thrill (可算名詞 → 1回の「スリル」を数えられる)
- 動詞: to thrill (「わくわくさせる、興奮させる」 他動詞/自動詞)
- 例: The movie thrilled me. (その映画は私をわくわくさせた)
- 形容詞: thrilling (わくわくさせるような)
- 形容詞: thrilled (わくわくしている、大喜びしている)
- 名詞: thriller (主に「スリラー映画」「スリラー小説」など、緊迫感のある物語作品)
- B2(中上級): 「thrill」は日常会話からビジネス文書まで幅広く使用されますが、感情 expresión(表現)に関わる単語のため、中級から上級レベルの英語学習者が理解するとよい単語です。
- thrilling (形容詞): 「わくわくさせる / スリリングな」
- thrilled (形容詞): 「わくわくして / 興奮して」
- thriller (名詞): 「スリラー作品」
- a cheap thrill → 安っぽいスリル
- the thrill of victory → 勝利のスリル
- the thrill of adventure → 冒険のスリル
- a sudden thrill → 突然のスリル
- get a thrill from ~ → 〜からスリルを得る
- seek thrills → スリルを求める
- a thrilling ride → スリリングな乗り物(ジェットコースターなど)
- the thrill is gone → もうスリルは感じない/興奮が覚めた
- the thrill of being alive → 生きている実感からくるスリル
- a thrill to remember → 忘れられないスリル
- 「thrill」はポジティブな興奮だけでなく、恐怖混じりの緊張感を伴うことも多いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな書き言葉まで比較的幅広く使われますが、「興奮」を強調するときによく使われるため、やや感情的なニュアンスを含みます。
- 「a thrill / the thrill」のように冠詞とともに用います。
- 数えられる名詞なので、複数形は「thrills」になります。
get a thrill out of ~
→ 「~からスリルを感じる」
例) I get a thrill out of bungee jumping.the thrill of a lifetime
→ 「一生に一度のスリル/最高のわくわく感」
例) Riding a hot-air balloon was the thrill of a lifetime for me.- 日常会話(カジュアル): 「That roller coaster gave me a real thrill!」
- ビジネス文書(ややフォーマル): 「We aim to provide our customers with the thrill of a new experience.」
- “I felt such a thrill when I first tried surfing!”
(サーフィンを初めてやったとき、すごいスリルを感じたよ!) - “That horror movie gave me a real thrill, but it was fun!”
(あのホラー映画は本当にゾクゾクしたけど、面白かった!) - “I love the thrill of riding my bike down steep hills.”
(急な坂道を自転車で下るときのスリルが大好きなんだ。) - “Our theme park aims to deliver the ultimate thrill for all ages.”
(当遊園地はあらゆる年齢層に究極のスリルを提供することを目指しています。) - “The CEO’s speech was thrilling; it inspired everyone in the room.”
(CEOのスピーチは本当に刺激的で、会場中の人々を鼓舞しました。) - “We want our marketing campaign to provide customers with the thrill of new possibilities.”
(私たちはマーケティングキャンペーンを通じて、新たな可能性のスリルを顧客に提供したいと考えています。) - “Psychologists study the pursuit of thrills as part of human sensation-seeking behavior.”
(心理学者は人間の感覚追求行動の一環として、スリルの追求を研究している。) - “The report highlights how societies have historically endorsed certain thrills, such as dangerous sports.”
(この報告書では、社会が歴史的に危険なスポーツのようなスリルをどのように容認してきたかを強調している。) - “Research indicates that the thrill experienced during extreme activities may enhance self-confidence.”
(研究によると、極限活動で感じるスリルは自己肯定感を高める可能性がある。) - excitement (興奮)
- 「興奮」という意味では類似しています。より一般的で広い「わくわく」を表します。
- 「興奮」という意味では類似しています。より一般的で広い「わくわく」を表します。
- exhilaration (歓喜、高揚感)
- 「スリル」だけでなく「生き生きした感覚」を強調する場合に使われます。
- 「スリル」だけでなく「生き生きした感覚」を強調する場合に使われます。
- rush (高揚感、アドレナリンラッシュ)
- 「アドレナリンが出る感じ」を指す口語表現として用いられます。
- boredom (退屈)
- 興奮の反対で、「退屈」や「つまらなさ」を表す名詞。
- 興奮の反対で、「退屈」や「つまらなさ」を表す名詞。
- dullness (単調、平凡)
- スリルと正反対に、「刺激がない状態」を表す名詞。
- スリルと正反対に、「刺激がない状態」を表す名詞。
- 「thrill」は、瞬間的で強い興奮のニュアンス。
- 「excitement」はやや広い意味で使われ、嬉しさや期待感も含む。
- 「boredom」は「つまらない」という意味なので、異なるシチュエーションを表したいときに使われる。
- IPA: /θrɪl/
- アメリカ英語 / イギリス英語 両方ともほぼ同じ [θrɪl] の発音です。
- 最初の「th」は無声音(舌を歯の間に軽く当てて「スッ」と吹くイメージ)となります。
- 「r」の音は両バージョンでやや違いがありますが、大きな差はありません。アメリカ英語ではやや巻き舌が強めです。
- よくある間違いとしては、「th」の無声音が「s」や「t」と混同されることが挙げられます。
- スペルミス: “thrill”の “thr” 部分がタイピングミスされやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の「frill」(装飾のフリル) と混同しないようにしっかり「th」の発音を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「感情表現」を問われる文章中に登場する場合があります。類義語との違いを明確にし、使い分けを覚えておくと有利です。
- 「thrill」の「th」は「歯と舌を使う」音で、「スリル」の語感と似ています。
- 「thrill」は「一瞬ゾクッとする感覚」というイメージで覚えるとよいです。
- 音の連想: 「thrill = three + ill」のように書くとスペリングを間違えにくいかもしれません。「thr + i + ll」の三拍子が頭に残るようにすると記憶しやすくなります。
- transport
(動詞) - 英語: to carry or move something (or someone) from one place to another
- 日本語: 物や人をある場所から別の場所へ運ぶ・移動させる
- 動詞(一般的な使い方)
- 原形: transport
- 三人称単数現在形: transports
- 過去形: transported
- 過去分詞形: transported
- 進行形(現在分詞): transporting
- 名詞形: transportation(輸送、交通手段)
例: “Transportation is essential for economic growth.” - 形容詞的表現: transported (過去分詞を形容詞的に使う)
例: “He looked transported with joy.” (喜びに満ちあふれた様子) - B1(中級): “transport”は日常生活でも出てくるが、ややフォーマルな文脈でも使われることが多いため、中級レベルの単語として目安になります。
- trans-(接頭語): 「超えて」「向こう側へ」という意味を持つラテン語の接頭語
- port(語幹): 「運ぶ」を意味するラテン語の “portare” が由来
- transportation(名詞):輸送
- transporter(名詞):輸送機、運搬人・業者
- import(動詞・名詞):輸入する / 輸入
- export(動詞・名詞):輸出する / 輸出
- portable(形容詞):持ち運びできる
- transport goods(商品を輸送する)
- transport passengers(乗客を運ぶ)
- transport by truck(トラックで輸送する)
- transport by air(空輸する)
- transport costs(輸送費)
- public transport(公共交通機関)
- mass transport(大量輸送)
- transport system(輸送システム)
- transport network(輸送網)
- be transported back in time(まるで過去に連れて行かれたような感覚になる)
- ラテン語の「trans(向こうへ)」+「portare(運ぶ)」が組み合わさった言葉で、古くから「送る」「運ぶ」の意味をもっていました。
- フォーマル・カジュアルの違い:「transport」はややフォーマル寄りの印象を与えます。カジュアルには「carry」「move」などが使われる場合があります。
- 感情的響き:「transported」には感動や喜びで「うっとりした状態」を表す文脈もありますが、日常会話でその意味はあまり使われず、文芸的表現に近いです。
- ビジネス文書(製品を輸送する際など)
- 技術分野(データ転送や物流)
- 観光関連(旅行や観光客の移動手段)
- 文芸的表現(感情などに「運ばれる」イメージ)
他動詞としての用法
“to transport something (目的語) from ... to ...”- 例: “We need to transport goods from the warehouse to the store.”
受動態
“Something is transported by …”- 例: “The cargo was transported by air.”
名詞形(transportation)と組み合わせる構文
- 例: “Transportation of goods across the country can be costly.”
- 一般的に文章やビジネスシーンでよく使われ、カジュアル会話では “move” や “carry” がやや優勢です。
- 動詞としては可算・不可算の概念はありません。名詞の “transport” が「輸送手段・交通機関」という意味をとる場合には不可算で用いることが多いですが、文脈によっては「輸送車両」の意味で可算形をとることもあります。
“Could you transport this box to my room?”
「この箱を私の部屋まで運んでくれますか?」“I need someone to transport these groceries to the car.”
「これらの食料品を車まで運んでくれる人が必要なんです。」“How do you usually transport your bike?”
「普段、あなたは自転車をどうやって運んでいますか?」“We aim to transport the products at minimal cost without compromising quality.”
「品質を損なわずに、最小限のコストで製品を輸送することを目指しています。」“Our company can transport goods internationally within a week.”
「当社は国際輸送を1週間以内に行うことができます。」“Please ensure the documents are transported securely.”
「書類が安全に輸送されるようにしてください。」“Advanced pipelines are used to transport natural gas across the continent.”
「高度なパイプラインが、大陸全体で天然ガスを輸送するために使用されています。」“The study focuses on how pathogens are transported via water sources.”
「その研究は、病原体がどのように水源を介して運ばれるかに焦点を当てています。」“Space agencies are developing new rockets to transport astronauts to Mars.”
「宇宙機関は、宇宙飛行士を火星へ運ぶための新しいロケットを開発しています。」- carry(運ぶ)
- よりカジュアルなニュアンス。小規模な「運ぶ」を表すことが多い。
- よりカジュアルなニュアンス。小規模な「運ぶ」を表すことが多い。
- move(動かす)
- “transport”と似ているが、単に位置を変える意味。「心を動かす」など抽象的にも使う。
- “transport”と似ているが、単に位置を変える意味。「心を動かす」など抽象的にも使う。
- deliver(配達する)
- 相手に届けることを意識した動詞。
- 相手に届けることを意識した動詞。
- ship(輸送する・出荷する)
- 物品を送る際に使われる表現。ぞんざいな場面からフォーマルまで幅広い。
- 物品を送る際に使われる表現。ぞんざいな場面からフォーマルまで幅広い。
- 厳密な反意語はありませんが、人やモノを“動かさない”または“引き止める(keep, retainなど)”というニュアンスで使う単語が対照的です。
- 米国英語: /trænˈspɔːrt/ または /trænˈspɔrt/
- 英国英語: /trænˈspɔːt/
- 「trans*PORT」の **PORT*の部分に強勢が置かれるのが一般的です。
- 「trans-」の部分を「トランス-」と発音する際、[æ](あえぐような「ア」)に注意しましょう。カタカナ発音で「トランスポート」と伸ばすと、少し不自然な場合があります。
- スペルミス: “tranport” と ‘s’ が抜けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、「transportation」と混用するときに語形ミスが起きやすいので注意。
- TOEIC / 英検などでの出題傾向: ビジネス文脈の語彙問題や、物流・輸送関連のパッセージで出題されることが多いです。
- 「trans-」は「超えて」「向こう側へ」をイメージしましょう。例: transport, translate, transfer, transit など、「AからBへ」移動するイメージが多いです。
- 「port」はラテン語で「運ぶ」を意味します。airPORT(飛行機が行き交う場所)、port(港)も「物や人の移動」が意識されている単語です。
- 覚えるときは「パスポート(passport)と同じport、でもtransは“向こう側”だな」と関連付けると記憶しやすいでしょう。
- 英語での意味: A microscopic organism, especially a bacterium, virus, or fungus that can often cause disease but can also be beneficial.
日本語での意味: 微生物。肉眼では見えないほど小さな生物で、病気の原因となることもあれば、人間にとって役立つものもあります。
こういう場面で使われる:たとえば、病原菌や発酵に関わる菌、ウイルスなどを総称して「microbe」と呼ぶことがあります。「とても小さな生物」というニュアンスです。活用形:
- 単数形: microbe
- 複数形: microbes
- 単数形: microbe
他の品詞形:
- 形容詞形: microbial (微生物の、微生物に関する)
- 副詞形は通常“microbially”などとして使われます。
- 形容詞形: microbial (微生物の、微生物に関する)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
理由: 日常会話でも出てくることがありますが、主に科学的・学術的な話題に用いられるため、ある程度レベルの高い語彙です。- 接頭語: 「micro-」=「とても小さい」の意。
- 接尾語 / 語幹: 「-be」は厳密な英語の接尾語というより、フランス語を経由してギリシャ語の
bios
(生命)に由来しています。 派生語・類縁語:
- microorganism(微生物)
- microbial(微生物の)
- microbiology(微生物学)
- antibiotic(抗生物質:微生物関連の薬剤)など
- microorganism(微生物)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- harmful microbes(有害な微生物)
- beneficial microbes(有益な微生物)
- kill microbes(微生物を殺す)
- study microbes(微生物を研究する)
- microbe population(微生物集団)
- microbe growth(微生物の増殖)
- gut microbes(腸内微生物)
- environmental microbes(環境中の微生物)
- combat microbes(微生物と戦う/対抗する)
- microbe diversity(微生物の多様性)
- harmful microbes(有害な微生物)
- 語源: フランス語「microbe」から派生し、さらにギリシャ語の「mīkro-(小さい)」と「bíos(生命)」が組み合わさったものです。
- 歴史的使用方法: 19世紀ごろから、病原体としての微生物の発見・研究とともに広まった語です。
- 使用上の注意点・ニュアンス:
- 実際にはウイルスやバクテリア、菌類など多岐にわたりますが、漠然と「とても小さな生物」の総称として用いられます。
- 日常会話では「germs(細菌/病原菌)」と大まかに呼ばれることもありますが、学術的には「microbe」のほうが正確性が高いです。
- フォーマルな文書や科学論文だけでなく、医療や健康関連の記事でもよく登場します。
- 実際にはウイルスやバクテリア、菌類など多岐にわたりますが、漠然と「とても小さな生物」の総称として用いられます。
- 可算名詞(countable noun)
例: one microbe, two microbes - 一般的な構文・イディオム:
- “Microbes thrive in damp environments.”(微生物は湿った環境でよく繁殖する。)
- “We need to identify the specific microbe causing the infection.”(その感染を引き起こしている特定の微生物を特定する必要がある。)
- “Microbes thrive in damp environments.”(微生物は湿った環境でよく繁殖する。)
- 使用シーン: 堅めの科学的文脈、医学的文脈から、一般的に「細菌やウイルスの総称」としてカジュアルに使われる場合まで幅広いです。
“You should wash your hands regularly to get rid of any microbes.”
(手についた微生物を洗い流すために、こまめに手を洗いなよ。)“Some microbes in yogurt are actually good for your digestion.”
(ヨーグルトに含まれる微生物の中には、消化に良いものがあるんだよ。)“I heard that certain plants can’t grow without the help of soil microbes.”
(特定の植物は土壌微生物の助けがないと成長できないと聞いたよ。)“Our company focuses on developing eco-friendly solutions using beneficial microbes.”
(当社は有益な微生物を使った環境に優しいソリューションの開発に注力しています。)“We need to conduct further tests to ensure that the microbes in this product are safe.”
(この製品に含まれる微生物が安全であることを確認するため、追加の検査が必要です。)“Microbes play a key role in waste management and recycling processes.”
(廃棄物処理やリサイクル工程において、微生物は重要な役割を果たします。)“Recent studies have shown that gut microbes significantly influence human metabolism.”
(最近の研究により、腸内微生物が人間の代謝に大きく影響することがわかってきました。)“The diversity of soil microbes is a critical factor in agricultural productivity.”
(土壌微生物の多様性は農業生産性において重要なファクターです。)“Advanced techniques allow us to sequence the genomes of various microbes in real time.”
(先進的な技術を使えば、多種多様な微生物のゲノムをリアルタイムで解析できます。)- 類義語:
- microorganism(微生物):microbeとほぼ同義だが、ややフォーマル。
- germ(病原菌/細菌):日常会話での言い方。「病気を引き起こす菌」のニュアンスが強い。
- bacteria(バクテリア):微生物の一種を特定して言う場合。
- virus(ウイルス):厳密にはバクテリアとは異なるが、微生物の一分類として話されることが多い。
- microorganism(微生物):microbeとほぼ同義だが、ややフォーマル。
- 反意語:
- はっきりした反意語はありませんが、「macroorganism(大きな生物)」のようにサイズで対比する言い方はできます。
- はっきりした反意語はありませんが、「macroorganism(大きな生物)」のようにサイズで対比する言い方はできます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmaɪ.kroʊb/
- イギリス英語: /ˈmaɪ.krəʊb/
- アメリカ英語: /ˈmaɪ.kroʊb/
- アクセントは“mi-”の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾の “-be” が聞き取りにくく、[maɪkroʊ] と途中で切れてしまう発音をしてしまう学習者もいます。
- スペリングミス: “microbe” の‘‘e’’を落として “microb” としてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「micro-」シリーズの単語(microscope, microscopic, microwaveなど)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検の科学・医療系のリーディングで登場する可能性があります。特に文中で “microbes cause infectious diseases” などの文脈が出題されることが多いです。
- 「micro-(小さい)+ bio(生命)→ 小さな生命体」と覚えるとわかりやすいです。
- 「病原体」だけでなく、「体に良い菌」や「環境を支える菌」も含むため、「いいものも悪いものもあるちっちゃい生物たち」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングに関しては “micro + be” と分割して意識するとミスを減らせます。
- 形容詞的用法: “real-estate market” のようにハイフンでつないで形容詞的に用いられることがあります。
- 「estate」だけが名詞として使われる場合もありますが、その場合は「財産」「土地」「地所」などの意味です。
語構成
- 「real」: 元々は「現実の」「実際の」などの意味。
- 「estate」: 「財産」「地所」や「身分」などの意味を持つ語から派生。
- 「real」: 元々は「現実の」「実際の」などの意味。
派生語や類縁語
- “real property” : 不動産(法的な文脈で使われることが多い)
- “realtor” : 不動産業者(アメリカでは商標や団体名としても使用される)
- “realty” : 不動産業、または不動産自体を指す別の言い方
- “real property” : 不動産(法的な文脈で使われることが多い)
よく使われるコロケーション10選
- real estate agent(不動産業者)
- real estate market(不動産市場)
- real estate investment(不動産投資)
- commercial real estate(商業用不動産)
- residential real estate(住宅用不動産)
- real estate listing(不動産物件リスト)
- prime real estate(人気エリアの不動産/一等地)
- real estate developer(不動産開発業者)
- real estate portfolio(不動産ポートフォリオ)
- real estate transaction(不動産取引)
- real estate agent(不動産業者)
語源
「real」はラテン語の “reālis” から派生しており、「実在する」「王の」といった意味合いを持ちます。また、“estate” は古フランス語やラテン語を経て、「地所」「財産」の意味に発展しました。歴史的には、王様の所有地などの意味合いが強調されていました。ニュアンスや使用時の注意点
- 主にビジネスや投資の文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも「家を買う」「賃貸を探す」など、不動産について話す際によく出てきます。
- カジュアルな場面でも通じますが、ややビジネス寄りのイメージを含む単語です。
- 主にビジネスや投資の文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな響きがあります。
文法上のポイント
- 不可算名詞として扱われるため、「不動産物件一つ」を表現したい場合は “a piece of real estate” などと言う。
- 逆に「複数の不動産」を指すときは “pieces of real estate” や “real estate properties” と言うことがあります。
- 不可算名詞として扱われるため、「不動産物件一つ」を表現したい場合は “a piece of real estate” などと言う。
一般的な構文やイディオム
- “invest in real estate” : 不動産に投資する
- “buy real estate” : 不動産を購入する
- “the real estate market is booming” : 不動産市場が活況を呈している
- “invest in real estate” : 不動産に投資する
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマル: ビジネス文書や政府関連(契約書、法律文書など)
- カジュアル: 日常会話でも「家探し」や「物件購入」の話題でよく使用
- フォーマル: ビジネス文書や政府関連(契約書、法律文書など)
“I’m thinking about buying some real estate in the suburbs.”
(郊外に不動産を買おうかと考えてるんだ。)“Her parents own a piece of real estate near the beach.”
(彼女の両親はビーチの近くに不動産を一件持っている。)“You should talk to a real estate agent for more options.”
(もっと選択肢が欲しいなら不動産業者に相談するといいよ。)“Our company plans to invest in commercial real estate next year.”
(私たちの会社は来年、商業用不動産に投資する予定です。)“The real estate market has been volatile due to economic changes.”
(経済の変動により、不動産市場は不安定な状態が続いています。)“He built his fortune through real estate development projects.”
(彼は不動産開発プロジェクトを通じて財産を築きました。)“The real estate sector significantly contributes to the nation’s GDP.”
(不動産部門は国内総生産(GDP)に大きく貢献している。)“Real estate valuation requires a comprehensive market analysis.”
(不動産の評価には包括的な市場分析が必要となる。)“This research paper examines the impact of interest rates on real estate prices.”
(この研究論文は、金利が不動産価格に及ぼす影響を検証している。)類義語
- “property” : 財産、特に土地・建物を指す場合に使われるが、動産にも使える。
- “housing” : 住居、特に住宅の意味合いが強い。
- “real property” : 法的文脈での不動産。少しフォーマル。
- “property” : 財産、特に土地・建物を指す場合に使われるが、動産にも使える。
反意語
- 不動産の反意語としては直接的なものはありませんが、「動産」を表す “movable property” や “personal property” が対比として挙げられます。
- “personal property” : 衣類、家具、車など、移動可能な個人所有物。
- 不動産の反意語としては直接的なものはありませんが、「動産」を表す “movable property” や “personal property” が対比として挙げられます。
ニュアンスの違い
- “property” はより広義で、土地・建物以外の財産にも使える。
- “real estate” は土地・建物に限定した不動産にフォーカスする。
- “housing” は居住の観点が強く、「住宅事情」や「居住用の不動産」に重点を置く。
- “property” はより広義で、土地・建物以外の財産にも使える。
発音記号(IPA):
- 米: /ˈriːəl ɪˌsteɪt/ または /ˈrɪəl ɪˌsteɪt/
- 英: /ˈrɪəl ɪsˌteɪt/ (地域や話者によって差があります)
- 米: /ˈriːəl ɪˌsteɪt/ または /ˈrɪəl ɪˌsteɪt/
強勢(アクセント)
- “real” の “re” に第一アクセントが置かれやすいです。
- “estate” は “es” の部分にやや弱めの強勢がつきます。
- “real” の “re” に第一アクセントが置かれやすいです。
よくある発音ミス
- “reel estate” と発音してしまう。
- “real state” と区切ってしまう。
- “estate” の “e” を曖昧に発音しすぎて「イステイト」とならないように注意。
- “reel estate” と発音してしまう。
スペルミス
- “real” と “estate” を別々に書くことはあっても、続けて「realestate」としないように注意。
- “reale state” など、スペルを余計に入れてしまうミスにも注意。
- “real” と “estate” を別々に書くことはあっても、続けて「realestate」としないように注意。
同音異義語との混同
- “real” は「本物の」として他の文脈でも使われるので文脈を見極める。
- “realtor” はあくまで「不動産業者」を指すので混同しない。
- “real” は「本物の」として他の文脈でも使われるので文脈を見極める。
試験での出題
- TOEICなどのビジネス英語試験で、不動産関連の問題や投資話題の文章で出題されやすいキーワード。
- 「real」は「現実の・実在する」というイメージがあるので、「形があって動かない財産=real estate(不動産)」と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 「estate」が「広い土地」というイメージを持つと、不動産を思い浮かべやすいです。
- “realtor” などの関連単語も合わせて覚えると役立ちます。
- 不動産の広告や看板(For Sale / For Rent など)を目にしてイメージすると実感が湧きます。
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彼の歴史に対する無学さは明らかだ。
彼の歴史に対する無学さは明らかだ。
彼の歴史に対する無学さは明らかだ。
解説
彼の歴史に対する無学さは明らかだ。
ignorance
名詞「ignorance」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ignorance
日本語: 無知、無学、知らないこと
品詞: 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
「lack of knowledge or information(知識や情報の欠如)」という意味を表す名詞です。日本語でいう「無知」に近く、何かについて知らない状態を指します。「無知」というとネガティブな響きがあるかもしれませんが、単に「情報を持っていない」「学んだことがない」という意味合いで使われるシーンも多くあります。
活用形と関連品詞
名詞「ignorance」は、数えられない不可算名詞として扱われますので、通例「an ignorance」とは言いません。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “ignorantia”(知らないこと)に由来し、それは “ignorare” (知らないでいる、知らないことを選ぶ)からきています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈɪɡnərəns/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ignorance」に関する詳細解説です。抽象的な概念としてややネガティブな響きがありますが、語源や関連するフレーズを知ると理解が深まり、使い分けもしやすくなります。
無学,無知,無教育;(…を)知らないこと《+of+名》
彼女は転んでおしりを痛めました。
彼女は転んでおしりを痛めました。
解説
彼女は転んでおしりを痛めました。
bum
1. 基本情報と概要
単語: bum
品詞: 名詞 (主に口語)
意味 (英語): a homeless person, a vagrant, or someone who avoids work and wanders around
意味 (日本語): ホームレスの人や定職に就かずにさまよっている人、また怠け者を指す口語表現
「bum」は「ホームレスの人」や「何もしないでぶらぶらしている人」を指す、少し軽蔑的・スラング寄りの表現です。相手に対して直接使う場合はきつい印象にもなりますので、使う場面には注意が必要です。また、イギリス英語では「おしり」を指すスラングとしても使われることがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
※ ビジネスではあまり使われない、もしくは使うと失礼な印象を与えるため、使うべきではない表現ですが、あえて例を挙げます。
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bum」の詳細解説です。スラングとして使われることが多いため、使いどころが難しい単語ですが、その分ニュアンスをしっかり理解しておくと、英語圏の会話やメディアを見るときに役立ちます。
おしり
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探検家たちは未知の領域の国境に到達した。
探検家たちは未知の領域の国境に到達した。
探検家たちは未知の領域の国境に到達した。
解説
探検家たちは未知の領域の国境に到達した。
frontier
以下では、英単語 frontier
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: frontier
日本語: 国境、辺境、新分野、最先端 など
「frontier」は、もともと「国境地帯」「辺境」という意味合いをもつ名詞です。さらに転じて、新たな分野の「最先端」という比喩的な意味でも使われます。たとえば、「宇宙は人類にとって最後のフロンティアだ」といった使い方をします。
この単語が形容詞化すると、「frontier〜」のように「最先端の〜」の意で修飾語として使われる例もあります(例: frontier research)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
語幹は「front」、そこにフランス語的な要素がついてできた単語と言われています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源は中世ラテン語の frontera を通じて、古フランス語の frontière に由来しています。もともとは「額(forehead)」「前線(front line)」といった意味から派生し、「国境」「前線地帯」を表すようになりました。
歴史的には、アメリカ合衆国が西部へ開拓を進めた時代(19世紀など)に「frontier」という語がよく登場します。その広大な未開拓地を「フロンティア」と呼び、そこには「挑戦」「開拓」「冒険」といったニュアンスが含まれます。
現代ではより比喩的に、「研究の最先端」や「新分野」など、「まだ十分に開拓されていない領域」を指すニュアンスとして使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語では「フランティア」のように /frʌnˈtɪər/。イギリス英語では第一音節に強勢が置かれ /ˈfrʌn.tɪər/ と発音されることが多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「frontier」の詳細解説です。国境や辺境だけでなく、新分野や最先端を表す単語としても覚えておくと、ビジネスや学術的な文脈で非常に役立ちます。ぜひ活用してみてください。
国境,国境地方
辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方)
《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
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彼のその傲慢な態度は仲間内でも評判が悪かった。
彼のその傲慢な態度は仲間内でも評判が悪かった。
彼のその傲慢な態度は仲間内でも評判が悪かった。
解説
彼のその傲慢な態度は仲間内でも評判が悪かった。
arrogant
1. 基本情報と概要
単語: arrogant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or revealing an exaggerated sense of one's own importance or abilities.
意味(日本語): 自分の能力や重要性を過大評価して、他者を見下した態度をとるさま。
「arrogant」は、「傲慢な」「尊大な」「自分をえらく思い、他を軽んじる」といったイメージの単語です。相手を見下すような、感じの悪い態度を示すときに使います。一般的には否定的なニュアンスを持ちます。
活用形(形容詞なので直接の活用はありませんが、関連形)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語をある程度使いこなせる人向けのやや高度な語彙で、ネガティブな性格を表す表現としてしばしば耳にします。
2. 語構成と詳細な意味
arrogant の語を細かく分解すると、英単語としてはっきりとした接頭語・接尾語で区切りはありません。ただし、関連語として「arrogance (名詞)」「arrogantly (副詞)」などが派生しています。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「arrogant」はラテン語の「arrogare(自分のものと主張する)」から派生した「arrogantia」に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。もともと「自分の権利だと主張すること」を意味していましたが、そこから「他人よりも優れていると考える」ニュアンスへと変化していきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例
イディオム的表現は特別にありませんが、しばしば「come across as arrogant」(傲慢に見える)などのフレーズで使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3つ)
ビジネスシーンでの使用例(3つ)
学術的な文脈での使用例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈær.ə.ɡənt/
注意すべき発音ミスとしては、語尾の /ənt/(“アント”)部分をはっきり発音しないで、/ant/ としてしまう傾向などが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「arrogant」の解説は以上です。学習に役立ててください。
〈人・態度などが〉傲慢な,おうへいな
The director attributes the film's success to its innovative visual style.
(タップまたはEnterキー)
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
解説
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
attribute
1. 基本情報と概要
英単語: attribute
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a quality or characteristic that someone or something has
意味 (日本語): あるもの・人物に備わっている特徴や性質、特質
「attribute」という名詞は、人や物事がもつ重要な「特質」「性質」「特徴」というニュアンスの単語です。たとえば「誠実さは彼女の魅力的な特質だ」など、「人の性質や物事の特徴」を特定して言うときによく使われます。
活用例
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「attribute」という単語は、ラテン語の“attribuere”(ad = to + tribuere = give, assign)に由来し、「(何かを)付与する」という意味合いをもった語構成です。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先ほど触れたように、ラテン語の “attribuere” (ad + tribuere) から派生しており、「何かを(だれかに/何かに)割り当てたり、与えたりする」という意味を根にもつ言葉です。古くは「象徴・象徵」という意味で使われる側面もあり、それが転じて「特徴・特性」の意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
文脈によってはっきりとした対義語が存在しませんが、強いて挙げるなら「defect(欠点)」や「flaw(欠点)」がやや対を成しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
“attribute” は動詞でも名詞でもスペルは同じですが、動詞の場合はアクセントが “-trib-” の位置(/əˈtrɪbjuːt/)に移動するため、名詞の形を学習するときはアクセントの位置を混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「attribute」の名詞用法をマスターしてみてください。自分や他者、モノの重要な『特性・特徴』を述べるときに便利な単語です。しっかりとアクセントと綴りを覚えて、フォーマルな文章や会話に活かしてみましょう。
《B(物・事)にA(物事の結果)》の原因があるとする《A to B》
《B(人・物など)にA(ある特質・性格など)》が備わっていると考える《A to B》
《B(作品など)はA(作者)》の作だと考えられている《B be ~ed to A》
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道徳は文明社会の基盤です。
道徳は文明社会の基盤です。
道徳は文明社会の基盤です。
解説
道徳は文明社会の基盤です。
morality
1. 基本情報と概要
単語: morality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Principles or standards concerning the distinction between right and wrong or good and bad behavior.
意味(日本語): 「善悪・正邪を区別し、それに基づいて正しい行動を行うための基準・原則」を表す言葉です。「善悪の区別・道徳的な価値観」といったニュアンスで使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的変遷:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/一般的な文型:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けてそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「morality」の詳細な解説です。個人・社会の善悪基準を示す重要な単語なので、抽象的な議論や倫理・哲学の話題などでよく使用されます。学習の際は、似た単語や発音の混同に注意しながら、さまざまな文脈で使えるように練習してみてください。
〈U〉道徳性
〈U〉品行
〈C〉教訓;寓意
〈U〉道徳,倫理;道徳学,倫理学
(タップまたはEnterキー)
ローラーコースターの乗り物はスリルと興奮に満ちていました。
ローラーコースターの乗り物はスリルと興奮に満ちていました。
ローラーコースターの乗り物はスリルと興奮に満ちていました。
解説
ローラーコースターの乗り物はスリルと興奮に満ちていました。
thrill
以下では、英単語「thrill」(名詞) を、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thrill
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a sudden strong feeling of excitement and pleasure
意味(日本語): わくわくするような強い興奮、スリル
「thrill」は「わくわくするような強い興奮」や「心躍るような感覚」を指す名詞です。たとえば、ジェットコースターに乗ったときのような“短時間でやってくる強いスリル”を表現するのに使われることが多いです。日常会話でも「スリルがある」「ゾクゾクするね」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「thrill」には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹としては「thrill」全体が核となる語です。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「thrill」は古英語の「þyrlian」(穴を開ける)や中英語の「thrillen」に由来するとされます。元々は「突き刺すようにゾクッとする感覚」を指す意味合いがありました。その意味が転じて、「強い刺激」や「興奮」「恐怖と快感が入り混じった感じ」を表すようになりました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (可算名詞)
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「thrill」(名詞)に関する詳しい解説です。「スリル」を感じる瞬間は英語表現でもよく登場するシチュエーションなので、ぜひ活用してみてください。
(喜び・恐れ・興奮などで)ぞくぞくする感じ,ぞっとする(わくわくする)感じ,スリル
石油はタンカーで運ばれる。
石油はタンカーで運ばれる。
解説
石油はタンカーで運ばれる。
transport
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語・日本語)
「transport」は、「輸送する」「運ぶ」という意味を持つ動詞です。主に、物や人、データなどを物理的・あるいは抽象的に運ぶ場面で使われます。例えば、車や船、飛行機、トラックなどを使って物品を運ぶときに「transport」と言うことが多いです。日常会話でも書き言葉でも使われますが、日常的には「carry」など別の動詞が使われることも多いです。フォーマルな響きが若干ありますが、分野を問わず広く使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「transport」の詳細な解説です。輸送に関わる文脈から、抽象的に人の感情を運ぶイメージなど、多方面で使える単語なので、ぜひ覚えてみてください。
《文》《受動態で》(…で)…‘を'夢中にする,有頂天にする《+名+with+名》
(ある場所からある場所へ)…‘を'輸送する,運搬する《+名+from+名+to+名》
〈罪人〉‘を'流刑にする
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微生物は有機物の分解において重要な役割を果たしています。
微生物は有機物の分解において重要な役割を果たしています。
微生物は有機物の分解において重要な役割を果たしています。
解説
微生物は有機物の分解において重要な役割を果たしています。
microbe
1. 基本情報と概要
単語: microbe
品詞: 名詞 (countable noun: a microbe, microbes)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「microbe」の詳細な解説です。小さな生き物ですが、とても重要な存在であることがわかりますね。学習や使用の際にも、これらのポイントをぜひ参考にしてみてください。
微生物,(特に)細菌
(タップまたはEnterキー)
彼は不動産に投資して利益を上げました。
彼は不動産に投資して利益を上げました。
彼は不動産に投資して利益を上げました。
解説
彼は不動産に投資して利益を上げました。
real estate
1. 基本情報と概要
単語: real estate
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): Property consisting of land or buildings.
意味(日本語): 土地や建物を含む不動産のこと。
「土地や建物などの不動産を指す表現です。家を買う、投資をする、賃貸をするなど、不動産に関連する文脈で幅広く使われる単語です。」
活用形: 不可算名詞のため、原形のみで使われます。
(a piece of real estate(不動産一件)など、必要に応じて数量を表す言い回しをします)
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
ビジネスや投資、不動産関連のシーンで登場するため、やや専門的です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「real estate」の詳細な解説です。投資や住宅関連の話題はもちろん、日常会話でも登場しやすい単語なので、しっかりと押さえておきましょう。
(土地・家屋などの)不動産
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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