英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 名詞形: jump(単数) / jumps(複数)
- 動詞形: jump - jumped - jumped / jumping
- 例)I jump (私は跳ぶ), I jumped (私は跳んだ)
- 例)I jump (私は跳ぶ), I jumped (私は跳んだ)
- 形容詞形: jumping (「跳ねている」「飛び跳ねるような」のように動名詞や分詞として形容詞的に使われることもある)
- B1(中級)
「jump」自体は日常会話で頻繁に登場する基本的な単語です。しかし、名詞として「急激な増加」など比喩表現で使う場合は、やや文脈把握が必要なため、中級レベル(B1)程度と考えられます。 - a high jump(ハイジャンプ・高跳び)
- a long jump(ロングジャンプ・幅跳び)
- a big jump in sales(売上の大幅な上昇)
- make a jump(跳ぶ、飛躍する)
- a jump in price(価格の急上昇)
- a jump of joy(うれしさのあまり飛び跳ねること)
- jump rope(縄跳び)
- quantum jump(量子的飛躍・急激な進展)
- a jump start(比喩的に「助走をつけるスタート」、いきなり勢いをつけること)
- the jump from A to B(AからBへ飛躍すること)
語源:
「jump」という単語は16世紀頃の中英語から出現したと考えられ、擬音語的な起源をもつとされています。実際に「ぴょん」と飛び上がるイメージを音で表したような単語という説があります。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「jump」はカジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネス文脈(例:売上の急上昇)でも登場しやすい単語です。
- 物理的・比喩的いずれの意味でも比較的フランクに聞こえる単語ですので、学術的・厳密な文脈では「leap」「rise」「increase」など別の単語が選ばれる場合もあります。
- 名詞で使うときは「a jump」や「the jump」と、冠詞との組み合わせで表すことが多いです。
- 「jump」はカジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネス文脈(例:売上の急上昇)でも登場しやすい単語です。
可算名詞:
“jump” は数えられる名詞です。複数形は “jumps” となり、「たくさんの跳躍」や「多数の急な上昇」を指す場合に使います。一般的な構文・イディオム:
- “get the jump on someone” : (相手への)先手を打つ
- “with one jump” : 一気に、すぐさま(比喩的に「ひとっとびで」)
- “get the jump on someone” : (相手への)先手を打つ
フォーマル/カジュアル:
- 多くの場合カジュアル寄りですが、ビジネス文書でも「a jump in numbers」のように数字の急増を伝えるのに使えるため、比較的広く使われます。
“That was a huge jump! How did you manage to leap so high?”
(すごいジャンプだったね!あんなに高く飛べるなんてどうやったの?)“After a few tries, I finally landed the jump without falling.”
(何回か試した後に、やっと転ばずにジャンプを着地できたよ。)“My cat made a big jump onto the kitchen counter.”
(うちの猫がキッチンカウンターに大きく跳び上がったの。)“We noticed a significant jump in our website traffic after the new campaign.”
(新キャンペーンの後、ウェブサイトのトラフィックにかなりの急増が見られました。)“There was a sudden jump in demand for our product last month.”
(先月、弊社製品の需要が突然急増しました。)“We need to understand what caused the jump in costs this quarter.”
(今期コストが上昇した理由を把握する必要があります。)“The researcher observed a jump in the data, suggesting a possible outlier.”
(研究者はデータに大きな上振れを観察し、外れ値の可能性を示唆しました。)“A quantum jump in energy level can result in the emission of a photon.”
(エネルギー準位の量子的飛躍によって、光子が放出される可能性があります。)“We analyzed the jump in the population data over a ten-year period.”
(10年間の間における人口データの急増を分析しました。)類義語 (Synonyms)
- leap(跳躍、飛躍)
- bounce(バウンド、弾む)
- surge(急上昇、殺到)
- rise(上昇)
- hop(小さく跳ぶ)
- “jump” と “leap” は類似していますが、“leap” には「大きく距離を飛び越える」「大きく飛躍する」というニュアンスがやや強いです。
- “surge” は特に「人や物、感情が一気に押し寄せる」というニュアンスで、多くは比喩表現的に使われます。
- leap(跳躍、飛躍)
反意語 (Antonyms)
- fall(落下)
- drop(落ちる、下落)
- fall(落下)
- 発音記号 (IPA): /dʒʌmp/
- アクセント:
- 1音節しかないため、単語全体に強勢があります。
- 1音節しかないため、単語全体に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- ほとんど同じ発音です。/dʒʌmp/ の母音 “ʌ” は両者でわずかに発音が異なる可能性がありますが、意味に影響はありません。
- ほとんど同じ発音です。/dʒʌmp/ の母音 “ʌ” は両者でわずかに発音が異なる可能性がありますが、意味に影響はありません。
- よくある発音ミス:
- 語頭の /dʒ/(ジ音)を /z/(ズ)や /tʃ/(チ)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “jump” は短い単語ですが、稀に “jamp” や “jomp” と誤記する学習者がいます。
- 動詞と名詞の混同:
- “I made a jump.”(名詞:私はジャンプをした)
- “I jumped.”(動詞:私はジャンプした)
冠詞 “a” や “the” がついていれば名詞として使われていると判断しやすいです。
- “I made a jump.”(名詞:私はジャンプをした)
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスでの “a jump in sales,” “a jump in profits” など、数値の急増を示す表現として出題されることがあります。
- 会話や長文読解など幅広いシーンでよく登場する単語です。
- ビジネスでの “a jump in sales,” “a jump in profits” など、数値の急増を示す表現として出題されることがあります。
- 「ぴょん」と飛び上がるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。音からも“jump”は躍動感を伴う印象があります。
- 「Jump」=「一瞬で上に移動する」と意識すると、物理的な跳躍だけでなく、「数値がパッと上がる」という比喩表現にも対応付けやすいでしょう。
- スペルが短いので、音と綴りをセットで何度か口に出し、発音・書き取り練習をするとよいです。
- 英語: to separate something from a larger whole or to remove it from attachment.
- 日本語: 「切り離す」「分離する」「取り外す」という意味です。
→ 何かがくっついている状態から外すときに使われる単語で、たとえば「シールを剥がす」や「部品を機械から取り外す」といった場面をイメージできます。 - 原形: detach
- 三人称単数現在形: detaches
- 現在分詞/動名詞: detaching
- 過去形/過去分詞: detached
- 名詞形: detachment(分離、離脱、または客観性・超然とした態度)
- 形容詞形: detached(離れた、独立した、冷静な)
- B2 (中上級)
学術的・ビジネス的な文章でもよく出てくる単語ですが、日常会話では「separate」や「remove」が使われることも多いため、少しレベルが高めの単語と言えます。 - 語源的要素
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- 「tach」: 古フランス語で「付ける」を意味する「tachier」が語源と考えられます
- 結合して「付けてあるものを取り除く」のイメージが生まれます。
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- detach a label
ラベルを剥がす - detach oneself from
自分自身を〜から切り離す/距離を置く - detach the cover
ふた(カバー)を外す - detach a trailer
トレーラーを切り離す - detach the cord
コードを外す - detach from reality
現実から離れる - detach the part
部品を取り外す - easily detachable
簡単に取り外せる(形容詞形) - detach your emotions
感情を切り離す/客観的になる - detach without damage
損傷なく取り外す - フランス語の「détacher」に由来し、さらに古フランス語の「des+atachier(くっつける)」が元とされます。
- 「de-」には「反対、離す」のニュアンスがあり、「tachier(固定する)」から「離す」という意味に派生しています。
- 「detach」は、物理的に「外す」という意味だけでなく、心理的・感情的に「距離を置く」というニュアンスでも使われることがあります。
- カジュアルな会話でも通じますが、どちらかというと書き言葉や少しフォーマルな文脈で目にすることが多い単語です。
- 感情面で「冷静である状態」を表すときにもdetached(形容詞)を使います。
- detach + 目的語 (他動詞として)
例: I need to detach this part from the machine. - detach (oneself) from + 名詞/代名詞 (慣用的表現)
例: She tried to detach herself from the outcome of the decision. - detach oneself from: 心理的あるいは物理的に距離を置く。
- フォーマルな文書やビジネス文書でよく見かける表現
- 日常会話では「take off/remove」などの方がカジュアルに聞こえることが多いです。
- detach は基本的に他動詞として、何かを取り外すときに使われます。
自動詞としてはあまり用いられませんが、文脈によっては「離れる」というイメージで使われることがあります(ただし非常に稀です)。 - “Could you help me detach this sticker from the glass?”
(このシール、ガラスから剥がすの手伝ってくれる?) - “I need to detach the cable before moving the TV.”
(テレビを動かす前にケーブルを外さなきゃ。) - “He always tries to detach himself from any drama in the group.”
(彼はいつもグループでのいざこざに巻き込まれないようにしている。) - “Please detach the confidential documents and file them separately.”
(機密文書を取り外して、別にファイリングしてください。) - “We recommend you detach module A from module B before shipping.”
(出荷前にモジュールAとモジュールBを分離することを推奨します。) - “To remain objective, it's crucial to detach personal feelings from the negotiation.”
(客観性を保つためには、交渉から個人的感情を切り離すことが重要です。) - “When studying social behavior, researchers often detach themselves from their subjects to maintain neutrality.”
(社会行動を研究する際、研究者は被験者から距離を置いて中立性を保つことが多い。) - “In this experiment, cells were detached from the tissue sample for further analysis.”
(この実験では、組織サンプルから細胞を分離してさらに分析しました。) - “Philosophers sometimes argue the need to detach emotional bias when assessing moral dilemmas.”
(哲学者は、道徳的ジレンマを考察する際に感情的偏見を切り離す必要性を主張することがあります。) remove(取り除く)
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
- 例: Remove the lid before heating.
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
separate(分ける、隔てる)
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
- 例: Separate recycling from regular trash.
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
disengage(離脱する、外れる)
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
attach(取り付ける)
- detachの完全な反意語。
- 例: Attach the document to the email.
- detachの完全な反意語。
connect(つなぐ)
- 別々のものをつなげる。
- 例: Connect the wires to complete the circuit.
- 別々のものをつなげる。
- IPA(国際音声記号): /dɪˈtætʃ/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アクセントは「de*tach*」の後ろの音節(-tach)にあります。
- 早口で /t/ と /ʧ/ (「チ」の音)が混ざらないように注意しましょう。
- スペルミス: “detatch” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に「attach」とは紛らわしい反意語なので、スペルと意味を覚える際はセットで整理すると良い。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ビジネス文書内で何かを外す」というシーンや、「感情を切り離す」といった文脈で出題されることがあります。
- 完全な反意語「attach」との区別問題もよくあるパターンです。
- de- + tach → 言葉どおり「くっついているものを外す」というイメージで覚えると簡単です。
- 「で・たっち(detach)」とカタカナで読んで、「手を離す(touchをやめる)」イメージを連想するようにすると記憶しやすくなります。
- 「attach(アタッチ)」「detachment(デタッチメント)」など関連する単語を一緒に覚えるとボキャブラリーが広がります。
- 英語: worn-out
- 日本語: (物が)使い古された、(人が)疲れ果てた
- 形容詞 (Adjective)
- “worn-out” は形容詞として、不変化です。名詞を修飾したり、補語として使われる際も同じ形を使います。
- 元の動詞 “wear out”: 「使い古す」「疲れさせる」(句動詞)
- 例: “I wore out my shoes.”(靴を履き古した)
- B2(中上級)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、ニュアンスまで理解して使いこなせる単語です。
- “worn”: 動詞 “wear” の過去分詞形(“wear-wore-worn”)
- “out”: 副詞 “out” が付いて、「すり減る」「外に出す」といったイメージ
- “wear out” (句動詞): 使い古す、疲れ果てさせる
- “wearable” (形容詞): 着用可能な
- “outwear” (動詞): 長持ちする、~より長く着る(あまり使われない)
- “worn-out shoes” → 使い古された靴
- “worn-out tires” → すり減ったタイヤ
- “worn-out clothing” → ボロボロの衣類
- “worn-out carpet” → 擦り切れたカーペット
- “feel worn-out” → 疲れ切ったと感じる
- “look worn-out” → 疲れ果てた様子に見える
- “completely worn-out” → 完全に使い古されている / 疲れ切っている
- “physically worn-out” → 肉体的に疲れ果てた
- “emotionally worn-out” → 精神的に疲れ果てた
- “worn-out excuses” → 使い古された言い訳(あまり新鮮味のない言い訳)
- “wear” は古英語 “werian” に由来し、「身につける」「すり減らす」という意味がありました。
- “worn” はその過去分詞形、そこに “out” が加わり、「(長く使われたり、ストレスがかかったりして)消耗した・疲れ切った」という状態を表すようになりました。
- “worn-out” は「ボロボロ」や「ヘトヘト」という、かなり疲弊しきった状態や消耗しきった状態を表します。口語・文章どちらでも使われますが、少しカジュアルなニュアンスがあり、日常的な会話でよく聞かれます。
- 物を形容するときは「もう使えなくなりそうなほど使い古された」感じを、人物を形容するときは「完全に疲れきった」というニュアンスを与えます。
名詞を修飾する場合
- “He threw away his worn-out sneakers.”
- (形容詞として名詞 “sneakers” を修飾)
- “He threw away his worn-out sneakers.”
補語として使う場合 (be動詞 + worn-out)
- “I am worn-out today.”
- (主語の状態を表す)
- “I am worn-out today.”
- 一般的にカジュアルまたはややインフォーマルな場面で使われやすいです。ビジネス文書などでは “exhausted” や “very tired” などの表現を使うことが多いです。
- “I can’t go out tonight; I’m completely worn-out from work.”
(今夜は出かけられないよ。仕事で完全にくたくただ。) - “Those jeans look really worn-out, but they’re still my favorite.”
(そのジーンズかなりボロボロに見えるけど、まだお気に入りなんだ。) - “After moving all day, I feel worn-out.”
(一日中引っ越ししていて、ヘトヘトだよ。) - “The machinery in the factory is worn-out and needs replacing.”
(工場の機械はすでに使い古されており、交換が必要だ。) - “I’m worn-out after handling back-to-back meetings.”
(連続ミーティングをこなしてすっかり疲れ果てました。) - “We should avoid using worn-out equipment for safety reasons.”
(安全上の理由から、古くなった設備は使わないようにすべきです。) - “His research depended on worn-out methodologies, leading to unreliable data.”
(彼の研究は陳腐化した研究手法に頼っていたため、信頼性の低いデータとなった。) - “The professor appeared worn-out after the international conference.”
(教授は国際会議の後で、とても疲れ切った様子だった。) - “We must replace worn-out theories with updated perspectives in this field.”
(この分野の古くなった理論を、新しい見解に置き換える必要がある。) - “exhausted” → (肉体的・精神的に)非常に疲れた
- “I’m completely exhausted after the trip.”
- “tired out” → 疲れきった
- “He’s really tired out from all the running around.”
- “beat” (口語的) → くたくた
- “I’m beat. Let’s head home.”
- “spent” → 力を使い切った、疲れ果てた
- “I’m totally spent after that workout.”
- “threadbare” →(特に布や衣類が)すり切れた
- “His jacket was threadbare at the sleeves.”
- “exhausted” は「ヘトヘト」や「消耗が激しい」感じ、よりフォーマルに使いやすいです。
- “spent” は「エネルギーを使い果たした」感が強いです。
- “threadbare” は特に布や衣類がすり減っていることを強調するときに使います。
- “fresh” → 新鮮な / 疲れていない
- “energetic” → 元気いっぱいの / 活力がある
- “new” → 新しい
IPA(国際音声記号): /ˌwɔːrn ˈaʊt/ (アメリカ英語), /ˌwɔːn ˈaʊt/ (イギリス英語)
- “worn” の母音は /ɔː/ (イギリス英語ではやや長め; アメリカ英語では /ɔːr/ に近い音)
- “out” の母音は /aʊ/
- “worn” の母音は /ɔː/ (イギリス英語ではやや長め; アメリカ英語では /ɔːr/ に近い音)
アクセント: “out” にアクセントがきやすい
よくある間違い: “worn” と “warn”(警告する)を混同しないように注意。発音は前者が /wɔːrn/、後者が /wɔːrn/ (地域差あり) ですが、スペルで区別が大事です。
- “wear out” (句動詞) と “worn-out” (形容詞) の区別
- “wear out” は動作や過程を表す(「すり減らす」「疲れ果てさせる」)。
- “worn-out” は最終的な状態を表す(「すり減った」「疲れ果てた」)。
- “wear out” は動作や過程を表す(「すり減らす」「疲れ果てさせる」)。
- スペルの間違い
- ハイフン付き “worn-out” と書くのが基本。特に書き言葉でハイフンを忘れやすい。
- ハイフン付き “worn-out” と書くのが基本。特に書き言葉でハイフンを忘れやすい。
- 同音・類似表現
- “warned out” と誤って書かないように注意。意味が全く異なる。
- TOEICや英検などでも、語彙問題や読解問題で “worn-out” が出てきて「疲れ果てた」や「使い古された」という意味を選択肢から選ばせる問題が見られることがあります。
- “wear” は「着る、すり減らす」、過去分詞 “worn” で「着古された・使い古された」を思い出しましょう。そこに “out” が付くことで「外に出しきった → 使い切った、疲れ切った」のイメージを付加すると覚えやすいです。
- “worn-out”は「(物が)ボロボロ」「(人が)クタクタ」とイメージすると瞬時に理解しやすいでしょう。
- infect(動詞:感染させる)
- -ious(形容詞化の接尾語:「~の性質をもつ」)
- infect (動詞): 感染させる
- infection (名詞): 感染
- infected (形容詞): 感染した
- infectiousness (名詞): 伝染性、感染力
- infectiously (副詞): 伝染的に
- infectious disease → 「感染症」
- highly infectious → 「高度に感染性が高い」
- infectious agent → 「感染因子」
- non-infectious → 「非感染性の」
- infectious cause → 「感染による原因」
- infectious outbreak → 「感染症の大流行」
- infectious laughter → 「伝染する笑い」
- infectious enthusiasm → 「周りに伝わる熱意」
- become infectious → 「感染を起こしやすくなる」
- infectious response → 「感染に対する反応」
- ラテン語の “inficere” (「染み込ませる、汚染する、感染させる」) が語源。
- “in-” (「中へ」) + “facere” (「作る、行う」) が組み合わさった形です。
- 医療・科学分野では「感染性をもつ」という意味で、フォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな場面では、感情や行動などが「周りに伝染する」というポジティブまたはネガティブなニュアンスでも使われます。たとえば「infectious laughter」と言うと、人をつられて笑わせるほどの笑い、といういい意味で使われます。
- 一方、「infectious rumor(広まる噂)」などはネガティブなニュアンスを含む場合もあるため、文脈に注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使います。
例: “infectious virus”, “infectious laughter” - 可算・不可算の区別は名詞「infection」の場合に生じますが、形容詞「infectious」自体にはありません。
- フォーマル / カジュアル の両方で使われますが、医療や学術の文脈ではフォーマル性が強くなります。
- 日常的に比喩表現で「感情や行動が広がる」様子を説明するときにも使えるカジュアルな用法があります。
“His laughter is so infectious that everyone starts giggling.”
(彼の笑いはすごく伝染力があって、みんなつられてクスクス笑い出すんだ。)“I caught an infectious cold from my sister.”
(姉から感染力の強い風邪をうつされてしまったよ。)“Your enthusiasm is infectious; now I want to join the event too!”
(あなたの熱意は本当に人に伝わるね。私もそのイベントに参加したくなってきた!)“We need to take precautions against any infectious diseases that might affect the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに影響を及ぼす恐れのある感染症に対しては、予防策を講じる必要があります。)“Her leadership style is infectious, motivating everyone to work harder.”
(彼女のリーダーシップは周囲に伝わり、皆をよりがんばらせるような力があります。)“Let’s ensure our marketing campaign has an infectious quality that resonates with customers.”
(私たちのマーケティングキャンペーンが、お客様に伝染するような魅力を持つことを目指しましょう。)“Infectious diseases can spread rapidly in areas with insufficient sanitation.”
(衛生環境が不十分な地域では、感染症が急速に拡大する可能性があります。)“Researchers are studying the infectious nature of certain strains of bacteria.”
(研究者たちは特定の菌株がもつ感染性について研究しています。)“The most infectious period usually occurs before symptoms become fully apparent.”
(最も感染しやすい期間は、症状がはっきり出る前に訪れることが多いです。)contagious(伝染性のある)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
- 例: “The flu is highly contagious.”(そのインフルエンザはとても感染力が強い。)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
communicable(伝染性の、伝達できる)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
- 例: “Malaria is a communicable disease transmitted by mosquitoes.”(マラリアは蚊によって媒介される伝染性の病気です。)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
transmissible(伝達可能な、伝染する)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- 例: “This bacterium is highly transmissible through respiratory droplets.”(この細菌は飛沫感染しやすい。)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- non-infectious(非感染性の)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
- 例: “This rash is non-infectious and not a threat to others.”(この発疹は感染性がなく、他人に広がる心配はありません。)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
- イギリス英語: /ɪnˈfek.ʃəs/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
強勢(アクセント)は2つ目の音節 “-fec-” にあります: in-FEC-tious。
よくある発音の間違いとしては、/ɪnˈfɛk.tʃəs/ のように /ʃ/ の音がスムーズに出せず “infect-ee-us” のように言ってしまう場合がありますが、正しくは “in-FEC-shus” と発音します。
- スペルミス: “infectous” や “infectus” のように -i- が抜けてしまう誤りが起きやすいです。
- 同音・類似語: “infection” (名詞) と混同しやすいですが、形容詞は “infectious” である点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- 意味の類似語との区別を訊かれる場合もあるので、contagious, communicable との比較を覚えておくとよいでしょう。
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- ヒント: “infect”(感染させる)に “-ious”(~の性質をもつ)をつけるだけ。見た目通り「感染の性質がある」というイメージで覚えやすいです。
- イメージ: 病気や笑い声が人から人へ“広がる”様子を想像すると、“infectious”という単語がすっとイメージできるでしょう。
- テクニック: 例文で “infectious laughter,” “infectious disease” など代表的なフレーズに繰り返し触れると、自然に単語が定着します。
英語の意味:
The occurrence of two or more events or circumstances that happen at the same time by chance.日本語の意味:
偶然に同時に起こる出来事や状況のこと。
「偶然同じタイミングや条件が重なったときに使う言葉です。意図していないのに一致して起こったり重なったりする様子を表します。」CEFRレベル: B2(中上級)
すでに基本的な英単語を理解している学習者に向けたレベルです。会話や文章でより抽象的かつ複雑な表現を扱う場合に出てきます。- 名詞なので動詞のように時制変化などはありません。
- 派生語として、形容詞の “coincidental”「偶然の」や副詞の “coincidentally”「偶然に」があります。
動詞: coincide (他に “coincides”, “coinciding”, “coincided” など)
例) The two events coincided perfectly.形容詞: coincidental
例) It was purely coincidental that we met there.副詞: coincidentally
例) Coincidentally, we were both wearing red shirts.構成要素: co- (共に) + incidere (ラテン語で「起こる」「落ちる」)
元のラテン語 “incidere” は「起こる」や「降りかかる」という意味を持ち、“co-” が「共に、同時に」のニュアンスを加えています。よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- total coincidence(完全な偶然)
- mere coincidence(単なる偶然)
- pure coincidence(純粋な偶然)
- strange coincidence(不思議な偶然)
- happy coincidence(嬉しい偶然)
- curious coincidence(奇妙な偶然)
- remarkable coincidence(注目すべき偶然)
- sheer coincidence(まったくの偶然)
- amazing coincidence(驚くべき偶然)
- coincidence of interests(利害の一致)
- total coincidence(完全な偶然)
- 語源: ラテン語の
coincidere
(co-「共に」+ incidere「起こる、落ちる」)が起源。 - 歴史的背景: 17世紀頃から英語で使われ始め、「偶然の一致」という意味が定着しました。
- ニュアンス: 「不思議な一致」というポジティブな面から、「ただの偶然」というニュートラルな使われ方まで幅広いです。状況によっては、「そこに何らかの運命や必然性はない」という含意があることもあります。
- 使用時の注意点:
- 口語で使われる場合: 「Oh, what a coincidence! 」のように軽い驚きを伝えるニュアンス。
- 書き言葉やフォーマル: 「This is a significant coincidence of data in our research.」のように客観的事実を述べる場合にも使われる。
- 口語で使われる場合: 「Oh, what a coincidence! 」のように軽い驚きを伝えるニュアンス。
- 可算・不可算: 一般的には可算名詞 (a coincidence / coincidences) として使われます。
構文例:
- “What a coincidence!”(なんて偶然なんだ!)
- “It’s just a coincidence that 〜.”(〜はただの偶然だ。)
- “What a coincidence!”(なんて偶然なんだ!)
イディオム的表現: 特に定型イディオムは多くありませんが、
by coincidence
(偶然にも)として前置詞 “by” を伴う表現はよく使われます。例: “We met by coincidence on the train.”フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: 日常会話で “What a coincidence!”
- フォーマル: レポートや学術文書で “This coincidence cannot be ignored in our analysis.”
- カジュアル: 日常会話で “What a coincidence!”
“What a coincidence! I was just thinking about you.”
(なんて偶然! ちょうどあなたのことを考えていたんだ。)“We both arrived at the same time? That’s a coincidence.”
(同じ時間に着いたの? それは偶然だね。)“It’s such a coincidence that our birthdays are on the same day!”
(誕生日が同じ日だなんてすごい偶然だね!)“It might be merely a coincidence that our sales peaked this month, but we should still analyze the factors.”
(今月売り上げがピークに達したのは単なる偶然かもしれませんが、要因を分析すべきです。)“There was a remarkable coincidence in the market trends and our recent product launch.”
(市場のトレンドと当社の新商品の発売が著しく一致するという偶然がありました。)“The two proposals show a curious coincidence of key ideas.”
(その二つの提案は、主要なアイデアが奇妙なまでに一致しているのです。)“This statistical coincidence in the dataset requires further investigation.”
(データセットにおけるこの統計学的な一致は、さらなる調査を要します。)“The coincidence of these historical events suggests potential causal relationships.”
(これらの歴史的出来事が同時期に起こったことは、潜在的な因果関係を示唆します。)“A coincidence of gene expressions may indicate an underlying biological mechanism.”
(遺伝子発現の一致は、基礎となる生物学的メカニズムを示している可能性があります。)類義語 (Synonyms)
- chance (偶然)
- より広い意味で「偶然」という概念全体を指す。
- より広い意味で「偶然」という概念全体を指す。
- fluke (まぐれ)
- やや口語的で「思いがけない幸運」「まぐれ当たり」などに焦点。
- やや口語的で「思いがけない幸運」「まぐれ当たり」などに焦点。
- accident (偶然の出来事)
- 「思いがけない出来事」というニュアンスが強い。
- 「思いがけない出来事」というニュアンスが強い。
- happenstance (偶然の出来事)
- 特に米英で「たまたまそうなった状況」を表す語。やや文語。
- chance (偶然)
反意語 (Antonyms)
- intention (意図)
- 「意図的に起こること」とは対極をなす。
- 「意図的に起こること」とは対極をなす。
- plan (計画)
- 「計画されたもの」という意味で、偶然とは真逆の概念。
- intention (意図)
ニュアンスや使い方の違い
- coincidence は「タイミングや条件が一致した偶然性」を強調。
- chance は状況全体の偶然性を示し、フォーマルからカジュアルまで幅広く使う。
- accident は多くの場合、「予期しない望ましくない出来事」を含意することが多い。
- happenstance は少し文語的、書き言葉やエッセイなどで見られる。
- coincidence は「タイミングや条件が一致した偶然性」を強調。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /koʊˈɪn.sɪ.dəns/
- イギリス英語: /kəʊˈɪn.sɪ.dəns/
- アメリカ英語: /koʊˈɪn.sɪ.dəns/
強勢(アクセント):
- “co-IN-ci-dence” の第2音節 “IN” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- 第2音節を強く言わないで平坦にしてしまう。
- /ɪ/ の母音を /iː/(長音)にしてしまう。
- 第2音節を強く言わないで平坦にしてしまう。
- スペルミス: “coincidence” は “co-“ の後に “in” が続き “-cidence” となるため、つづりを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 明らかな同音異義語はありませんが、“coincide” と “decide” を混同するケースがまれにある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章中で「偶然性」「同時性」を示すための語として出てくることがある。表現力や読解力を問う文脈で登場しやすい。
- “By coincidence” を熟語として覚えておくと、文意を素早くつかみやすい。
- TOEICや英検などでは、文章中で「偶然性」「同時性」を示すための語として出てくることがある。表現力や読解力を問う文脈で登場しやすい。
- 覚えやすいイメージ: “co(一緒に) + in + cidence(起こる)” → 時間や場所が「一緒に起こった」イメージ。
- スペリングのポイント: “co-” と “-cidence” の間に “in” が入る構成を意識。
- 勉強テクニック:
- イラストやストーリーで「二人が同じタイミングで同じ場所に来る」場面を思い浮かべると定着しやすい。
- “What a coincidence!” というフレーズを丸ごと覚えると、すぐに口をついて出るようになる。
- イラストやストーリーで「二人が同じタイミングで同じ場所に来る」場面を思い浮かべると定着しやすい。
(1) “to fasten or tighten with a screw”:「ネジで留める、締め付ける」という意味です。
→ 日常的には、ドライバーなどでネジを回して固定するときに使われる動詞です。(2) “to twist something (into or onto something) with a turning motion”:「何かを回しながらはめ込む、ねじ込む」という意味です。
→ 例えば、瓶のフタを回して閉める、ペンのキャップを回して締めるなど、回転させて固定する場合に使われます。(3) “to cheat or swindle someone” (informal):「(くだけた言い方で)人を騙す」という意味です。
→ ビジネスなどではあまり良い意味では使われません。「相手を不正に利用する」というニュアンスです。(4) “to mess up” (informal):「(くだけた言い方で)失敗する、台無しにする」という意味です。
→ “screw up”の形で使われることが多く、「やらかす」「台無しにする」というカジュアルな表現です。(5) “to have sexual intercourse” (very informal/slang):「性行為をする」というスラング的な意味もあります。
→ 非常にカジュアルまたは下品な印象を与える場合が多いため、フォーマルな場面では避けるのが無難です。- 原形: screw
- 三人称単数現在形: screws
- 現在分詞・動名詞: screwing
- 過去形: screwed
- 過去分詞: screwed
- 名詞形 “screw” (可算名詞): 「ネジ、ネジ釘」や「刑務所の看守」(イギリスの俗語)などの意味。
- 形容詞形は存在しませんが、スラング的に “screwed” が形容詞的に「最悪の状態にある」「困った状況にある」という意味で使われることがあります。
- B2(中上級): 「ネジで締める」等の基本意味は比較的学習しやすいですが、多義的かつスラングやイディオムとしても非常に頻繁に使われるため、レベルとしては中上級に相当します。
- 語幹: “screw”
- ロマンス語や中期英語にさかのぼる語源で、元は「ネジ」を意味する名詞から派生した動詞形。
- ロマンス語や中期英語にさかのぼる語源で、元は「ネジ」を意味する名詞から派生した動詞形。
- 接頭語・接尾語は特に含まれていません。
- “screwdriver” (名詞): 「ネジ回し、ドライバー」
- “screw up” (句動詞): 「やらかす、台無しにする」
- “screwed” (形容詞的に使われる): 「困った状況にある、大変な目に合っている」
- screw in …「…をねじ込む」
- screw on …「…をねじってはめる/締める」
- screw down …「…をねじ締めする」
- screw something up …「何かを台無しにする」
- get screwed (informal) …「騙される/ひどい目にあう」
- screw around (informal) …「時間を無駄にする/遊び呆ける」
- screw over someone (slang) …「(人)をひどい目に合わせる、裏切る」
- screw off (slang) …「(人に対して) どこかに行け、うせろ」などの強い口語表現
- tighten the screw(s) …「締め付けを強める(比喩:圧力をかける)」
- turn the screw …「さらに圧力/締め付けを強める」
- 中世フランス語 “escroue” やラテン語の “scrofa” (ねじ) などが起源とされています。もともとは名詞として「ネジ」を指していましたが、それを取り付ける動作から動詞として使われるようになりました。
- 基本的には「ねじを締める」という物理的な意味ですが、スラング的に「騙す」「失敗する」「(卑猥に)性行為をする」などの意味に派生しました。
- スラング用法はカジュアルかつ攻撃的な響きがあるため、友人間やラフな状況以外では注意して使う必要があります。
- “screw” 単体で「バカにする」「裏切る」のニュアンスを示す表現にもなり得るので、状況に応じて意味が大きく変わります。
- 他動詞・自動詞の両用
- 他動詞: “He screwed the lid on the jar.”(彼は瓶のフタを閉めた)
- 自動詞: “The bolt screwed in nicely.”(ボルトはうまくねじ込めた)
- 他動詞: “He screwed the lid on the jar.”(彼は瓶のフタを閉めた)
- 句動詞として “screw up”, “screw around”, “screw over” などが多用されます。
- フォーマル度合い: 「ねじを締める」の場合はカジュアルからビジネスでも使いやすいですが、スラング的用法はフォーマルな場面では避けるべきです。
- “Could you help me screw this shelf onto the wall?”
(この棚を壁にねじ留めするのを手伝ってもらえる?) - “I forgot to screw the lid on the jar, and it spilled in the fridge.”
(瓶のフタをちゃんと締めるのを忘れて、冷蔵庫の中でこぼれちゃった。) - “I totally screwed up my presentation today.”
(今日はプレゼンを完全に失敗しちゃったよ。) - “Make sure you’ve screwed the panels securely before we ship them.”
(出荷する前に、パネルがしっかりネジで留まっているか確認してください。) - “If we don’t handle this deal carefully, we might get screwed by the supplier.”
(この取引を慎重に扱わないと、仕入先にハメられるかもしれません。) - “The new policy tightens the screws on compliance.”
(新しい方針はコンプライアンスに対して締め付けを強めるものだ。) - “Use a torque driver to ensure the screw is fastened with the correct tension.”
(適切なトルクで締められるよう、トルクドライバーを使用してください。) - “In engineering design, the screw mechanism is fundamental for converting rotational motion into linear motion.”
(工学設計では、ネジ機構は回転運動を直線運動に変換するための基本的な仕組みです。) - “We need to calculate the frictional forces on the screw thread before final assembly.”
(最終組み立ての前に、ネジ山にかかる摩擦力を計算する必要があります。) - tighten(締める)
- 「ネジを締める」動作全般を指すが、必ずしも回転して取り付けるニュアンスではない場合もある。
- 「ネジを締める」動作全般を指すが、必ずしも回転して取り付けるニュアンスではない場合もある。
- fasten(固定する)
- 物をしっかり留めるという意味。ネジ以外でもベルトなどにも使える。
- 物をしっかり留めるという意味。ネジ以外でもベルトなどにも使える。
- twist(ねじる、回す)
- 回転させる動作を表すが、必ずしもネジなどの固定要素とは限らない。
- 回転させる動作を表すが、必ずしもネジなどの固定要素とは限らない。
- unscrew(ネジを緩める、外す)
- “screw” とは反対に、回して緩める・取り外す意味。
- “screw” は「回転させて締める」という点が特徴的で、対象物(ネジ)があるかどうかに注目して使うとよいです。スラング用法は他の語には見られない特徴なので注意。
- 発音記号 (IPA): /skruː/
- 強勢: [skrúː](この単語自体が短いので、後半にパワーをおくイメージ)
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、米国英語では /skruː/、イギリス英語でも /skruː/ が一般的。ただし地域によっては微妙に母音の長さが違うことがあります。
- よくある誤り: 「SCR-」の発音で舌を丸めずにつなぐ、また /sk/ と /skr/ の発音を素早く言えず「スクルー」となりがちなこと。
- スペルを “scerw” や “scure” と間違えやすい。
- “screw up” はカジュアルな表現なので、正式な文章や目上の人には使わないほうが無難です。
- 同音異義語は特にありませんが、“scrub” や “scour” など似た綴りの単語と混同に注意。
- TOEICや英検などでは「ネジを締める」文脈よりも、“screw up” の意味(失敗する)や “get screwed” (騙される・損をする) といったイディオム的用法が出題されることがあります。
- 「ネジ」の動作をイメージ:ドライバーを回す動きを思い浮かべると、「回しながら締める」の意味を覚えやすいです。
- “screw up” は “up” がついて「台無しにする」と覚えると、ネジを逆向きに締め過ぎて壊すイメージがあるかもしれません。
- スペリングは “s” + “c” + “r” + “ew” と、最初の3文字を素早く発音するイメージを持つとよいでしょう。
- 形容詞:nationwide
- 副詞:nationwide
※形容詞と副詞でつづりや形が変わることはありません。 - (元の形容詞から派生した明確な別の品詞形はありませんが、”nationwide” は形容詞と副詞として機能します)
- 接頭語: なし
- 語幹: nation(国)
- 接尾語: -wide(〜の範囲にわたって)
- 「-wide」は「全域の」「〜中に及ぶ」という意味を持つ接尾語です。たとえば「worldwide(世界中の)」という単語にも同じ考え方が使われます。
- 「-wide」は「全域の」「〜中に及ぶ」という意味を持つ接尾語です。たとえば「worldwide(世界中の)」という単語にも同じ考え方が使われます。
- “nation” (名詞):「国」
- “worldwide” (形容詞/副詞):「世界規模の」「世界的に」
- nationwide campaign(全国規模のキャンペーン)
- nationwide protests(全国的な抗議活動)
- nationwide survey(全国調査)
- nationwide coverage(全国的な報道)
- nationwide phenomenon(全国的な現象)
- nationwide broadcast(全国放送)
- nationwide distribution(全国的な流通)
- nationwide network(全国ネットワーク)
- nationwide schedule(全国一斉のスケジュール)
- nationwide expansion(全国への拡大)
- 語源: もともとは “nation” + “-wide” の組み合わせで、「国(nation)の範囲(wide)にわたって」という構成から生まれた言葉です。
- 歴史的な背景: “nationwide” が使われ始めたのは19世紀後半〜20世紀初頭ごろとされ、アメリカやイギリスのメディアの発展とともに、“nationwide coverage(全国的な報道)” のフレーズで広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、ビジネスやニュースなどの文脈でややフォーマルに響く場合があります。
- 「全土にわたる」イメージがあるため、地域限定の話題ではなく、国境内でも広域にわたるスケール感を強調したい時に使われます。
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、ビジネスやニュースなどの文脈でややフォーマルに響く場合があります。
- 形容詞としての用法: 名詞を修飾します。
例: a nationwide campaign(全国規模のキャンペーン) - 副詞としての用法: 動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
例: The news was broadcast nationwide.(そのニュースは全国放送された) - フォーマルな場面: 政策や事業計画、報道、ビジネス文書など
- カジュアルな場面: 口語でも、「全国展開してるよ」などと言いたい時に使う。「They are expanding nationwide.(彼らは全国的に進出している)」のような言い回しでOKです。
- “I heard the restaurant chain is expanding nationwide.”
(あのレストランチェーンが全国的に拡大しているらしいよ。) - “They announced a nationwide sale for next week.”
(来週、全国規模のセールをするって発表したよ。) - “This news is going nationwide, so everyone will hear about it.”
(このニュースは全国的に広まるから、みんな知ることになるだろうね。) - “Our company is running a nationwide marketing campaign to boost brand awareness.”
(当社はブランド認知度を高めるために全国規模のマーケティングキャンペーンを実施しています。) - “We aim to provide a nationwide service by the end of the year.”
(年末までに全国規模のサービス提供を目指しています。) - “The new regulations will have a nationwide impact on small businesses.”
(新しい規制は全国の中小企業に影響を与えるでしょう。) - “A nationwide survey was conducted to study consumer behavior.”
(消費者行動を調査するため、全国調査が実施されました。) - “The government reported a nationwide drop in unemployment rates.”
(政府は失業率の全国的な低下を発表しました。) - “They published a paper analyzing nationwide education reforms.”
(全国的な教育改革を分析した論文を公表しました。) - countrywide(全国的に)
- “countrywide” も “nationwide” とほぼ同じ意味。やや使用頻度は低め。
- “countrywide” も “nationwide” とほぼ同じ意味。やや使用頻度は低め。
- across the country(国内全土で)
- 熟語として「国中で」という意味を伝えます。会話表現で用いられることが多い。
- 熟語として「国中で」という意味を伝えます。会話表現で用いられることが多い。
- state-wide(州全体に)
- アメリカの文脈で「州全体」というときに使われる。規模がやや限定され、対象が州単位。
- local(地元の、局所的な)
- regional(地域的な)
- “nationwide” が「全国的」であるのに対して、 “local” や “regional” は「特定地域に限定する」ニュアンスです。
- IPA: /ˈneɪ.ʃən.waɪd/
- アクセント位置: “nátion-wide” の “na” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音上の差はほとんどなく、どちらも “ネイションワイド” のように発音します。
- “nation-wide” や “nation wide” とハイフンやスペースを入れてしまうミスに注意。基本的には一語 “nationwide” です。
- スペルミス: 「nationwide」のつづりを “nation-wide” と書いてしまう。
- 同音異義語: 特になし(ただし “nation” を “notion” と書き間違えるケースは英単語学習初期にみられます)。
- TOEIC等の試験出題傾向: ビジネスシーンやニュース記事などで、「全国展開」「全国規模」「全国放送」を表す文脈で問われることがあります。
- “nation” + “wide”: 「国+広い」で「全国にわたる」とイメージしやすいです。
- “worldwide” = 「世界全体」 → “nationwide” = 「国全体」 という類推で覚えると良いでしょう。
- 単語とイメージを結びつけるときは、「新聞の見出しなどで“nationwide protest”に遭遇したら、カバンの中に入るほど小さい範囲ではなく“国中が盛り上がる”大きなイメージ」を思い浮かべると定着しやすいです。
- 活用形: 形容詞なので時制による変化はありません。
- 他の品詞になった場合の例:
- 動詞: “remain” (残る)
- 名詞: “remains” (残り、遺跡などの意味でも使われる)
- 動詞: “remain” (残る)
- “remain” + “-ing” という形で、「remain (残る)」が形容詞化して「remaining (残っている)」と使われます。
- 「remain」は「元の場所・状態に留まる、まだ続いてある」を意味します。
- remain (動詞): 残る、留まる
- remains (名詞): 残り、遺跡、遺体などの意味
- remainder (名詞): 残り(計算での「余り」などにも使う)
- remaining time → 残りの時間
- remaining balance → 残高、残りの金額
- remaining ingredients → 残っている材料
- remaining items → 残った品物
- remaining seats → 残りの席
- remaining population → 残っている人口
- remaining days → 残りの日数
- remaining tasks → 残っている課題
- remaining funds → 残余資金
- remaining problems → 残された問題
使われ方: 形容詞として名詞の前に置き、後に続く名詞を修飾します。
例: “the remaining time”, “the remaining questions”可算・不可算の区別: 「remaining」は形容詞なので、修飾する名詞の可算・不可算には特に制限はありません。
一般的な構文:
- “the remaining + [可算/不可算名詞]”
- “any/all (of) the remaining + [名詞]”
- “the remaining + [可算/不可算名詞]”
イディオム: 厳密なイディオムとしては数が少ないですが、「the remaining few」が「残り少ない(〇〇)」という表現で使われることがあります。
“There are still a few slices of pizza remaining in the box.”
(箱の中にまだ数切れのピザが残ってるよ。)“Could you save the remaining cake for later?”
(残ってるケーキはあとで食べるから取っておいてくれる?)“Let’s use the remaining paint to finish the wall.”
(壁を塗り終えるのに、残りのペンキを使おう。)“We need to allocate the remaining budget by the end of this quarter.”
(今期末までに残りの予算を配分する必要があります。)“Please review the remaining tasks before our next meeting.”
(次のミーティングまでに残ったタスクを確認してください。)“The remaining seats at the event are quite limited, so please register soon.”
(イベントの残りの席はかなり限られていますので、お早めにご登録ください。)“The study will focus on the remaining variables that were not tested in the initial phase.”
(この研究では、初期段階で検証されなかった残りの変数に焦点を当てます。)“Analyze the remaining data to ensure the findings are statistically significant.”
(残されたデータを分析して、研究結果が統計的に有意であることを確認してください。)“Once we isolate the remaining compounds, we can proceed with further testing.”
(残っている化合物を分離したら、さらにテストを進めることができます。)“leftover” (形容詞/名詞) → 日本語: 残りの、食べ物の残り
- “leftover” は特にご飯や料理などの「食べ残し」を表すことが多いです。
- 例: “leftover food” (残り物の食事)
- “leftover” は特にご飯や料理などの「食べ残し」を表すことが多いです。
“the rest of” (表現) → 日本語: 残りの
- “remaining” ほどフォーマルではない。日常会話でよく使う。
“residual” (形容詞) → 日本語: 残余の
- 「工業プロセスや化学反応などの後に残ったもの」というニュアンスで、やや専門的・フォーマル。
- “used up” (使い果たされた)
- “exhausted” (使い切った、消耗した)
- 発音記号(IPA): /rɪˈmeɪnɪŋ/
- 主なアクセント位置: 第2音節の “-main-” のところに強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をしっかり発音し、イギリス英語では若干弱まる傾向があります。
- よくある間違い: 「リメーニング」のように「メイン」の部分を短く発音してしまうことがあります。「メイン」をはっきりと伸ばして発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “ramaining” のように “e” を抜かしてしまうなどのミスがある。
- 同音異義語との混同: “remain” (動詞) との区別はしっかりする。形容詞の “remaining” は「残っている」で、動詞は「とどまる、残る」です。
- 資格試験などでの出題傾向: TOEICや英検などでも「残りの時間」「残りの問題」などの文脈で頻出します。読解問題に出た際は、文脈からすぐに「まだ残っているものの説明だ」と理解できるとスムーズに解けます。
- “remain” という単語には “re-” (再び) + “main” (とどまる) というイメージがあると考えると、「元のところにまたとどまり続ける → 残っている」という感覚で覚えやすいでしょう。
- 「re- + main」が“残る”イメージにつながり、“-ing”を付けて形容詞になったものが “remaining” と覚えると定着しやすいです。
- 「rema*ining ⇒ the remain*s ⇒ 残ったもの」という連想で、由来をまとめてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: leak
- 複数形: leaks
- 動詞形 (to leak): 「漏れる・漏らす」
- 例: The pipe is leaking. (パイプが漏れている)
- B1 (中級): 日常の一般的な会話や文章の中でよく登場し、扱いやすい単語です。ただし、情報漏洩のような使い方になるとややビジネス寄りになるため、B2レベルの文脈でも見かけます。
- 接頭語: なし
- 語幹: leak
- 接尾語: なし
- leakage (名詞): 漏れ、漏出 (より形式的なニュアンス)
- leaky (形容詞): 漏れやすい、漏れている
- water leak (水漏れ)
- gas leak (ガス漏れ)
- oil leak (オイル漏れ)
- information leak (情報漏洩)
- data leak (データ漏洩)
- leak detection (漏れ検知)
- fix a leak (漏れを直す)
- find/locate a leak (漏れを見つける)
- plug a leak (漏れを防ぐ、塞ぐ)
- leak point (漏れ箇所)
- 「漏れる」というネガティブな状況を示すため、問題が起きているニュアンスが強いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、特に「information leak」は新聞や報道などでよく見られるフォーマルな用例です。
- 口語では日常的に「There's a leak in the bathroom. (お風呂場から漏れてる)」のように使われます。
- 可算名詞:基本的には可算名詞として扱い、「a leak」「two leaks」のように数えられます。
- 例: We found three leaks in the pipe. (パイプに3つの漏れを見つけた)
- 例: We found three leaks in the pipe. (パイプに3つの漏れを見つけた)
- 設備や機器に関わるトラブルを表すほか、情報や秘密が外部に流出する状況なども「leak」と表現します。
- have a leak: 「漏れがある」
- fix/repair a leak: 「漏れを修理する」
- plug a leak: 「漏れを塞ぐ」
- stop the leak: 「漏れを止める」
- “I think we have a leak under the sink.”
- 「シンクの下で水漏れしているみたい。」
- “There’s a leak in the tire, so I need to get it fixed.”
- 「タイヤに空気漏れがあるから修理しないといけない。」
- “Did you notice a gas leak smell in the kitchen?”
- 「キッチンでガス漏れのにおいに気づいた?」
- “The company is concerned about the leak of confidential information.”
- 「その会社は機密情報の漏洩を懸念している。」
- 「その会社は機密情報の漏洩を懸念している。」
- “We need to investigate the cause of the data leak.”
- 「データ漏洩の原因を調査する必要があります。」
- 「データ漏洩の原因を調査する必要があります。」
- “If there’s a leak in our pipeline, it could affect our entire operation.”
- 「パイプラインに漏れがあると、すべての業務に影響が出る可能性があります。」
- “A small leak in the cooling system can lead to significant performance issues.”
- 「冷却システムの小さな漏れが、大きな性能低下を引き起こす可能性があります。」
- 「冷却システムの小さな漏れが、大きな性能低下を引き起こす可能性があります。」
- “Researchers found a leak in the vacuum chamber that compromised the experiment’s results.”
- 「研究者たちは真空チャンバーの漏れを発見し、それが実験結果に影響した。」
- 「研究者たちは真空チャンバーの漏れを発見し、それが実験結果に影響した。」
- “To prevent gas leaks, the facility regularly conducts pressure tests.”
- 「ガス漏れを防ぐため、その施設では定期的に圧力テストを行っている。」
- spillage (こぼれること) - 液体が誤ってこぼれるときに使われる。
- discharge (放出) - 大量に排出されるイメージが強い。
- escape (流出) - 気体や液体が外に逃げるニュアンス。
- containment (封じ込め) … 「漏れを防ぎ、内側に留める」という対義的なイメージ。
- 米国英語(AmE): /liːk/
- 英国英語(BrE): /liːk/
- 単音節なので、単語全体にアクセントがあります。
- 「リック」と短い発音になってしまうケースが多いですが、正しくは「リーク」と長い母音(/iː/)で発音します。
- スペルミス: 「leik」や「leek」(leekはネギの一種、ポロネギ)と混同しないように注意。
- 同音異義語: 「leek」は野菜のリーキ(西洋ネギ)を意味する別の単語です。音は同じでも意味が全く違います。
- 情報漏洩を表現するときは「information leak」または「data leak」といった形容詞的な名詞で修飾するパターンが多い。一方で「leak of information」という表現も可能ですが、やや書き言葉的です。
- TOEICや英検などでも、設備の故障や情報流出の話題で「a leak」や「to leak」が出題される場合があります。特に「leakage」との区別を問われることがあります。
- 「リーク」と聞いたら、「漏れ」のイメージを頭の中でつなげておくと覚えやすいです。
- 「leak」と「leek(ネギ)」の混同を避けるために、「情報漏洩が起きるとみんな涙が出る → ネギ(leek)の涙じゃなくて、本物の”leak”だ」というイメージづくりをすると、覚えやすくなるかもしれません。
- 音読の練習で「リーク」としっかり伸ばすことで、「リック」と紛らわしくならないようにしましょう。
- 単数形: millimeter
- 複数形: millimeters
- 接頭語: milli-
- ラテン語の mille(千)に由来し、「千分の一」という意味を持ちます。
- ラテン語の mille(千)に由来し、「千分の一」という意味を持ちます。
- 語幹: meter / metre
- 測定を示す語根で、もともとギリシャ語の metron(測る)に由来します。
- kilometer (キロメートル) - kilo-(千) + meter
- centimeter (センチメートル) - centi-(百) + meter
- milligram (ミリグラム) - milli-(千分の一)+ gram
- 1 millimeter thick(厚さ1ミリメートル)
- measure in millimeters(ミリメートル単位で測る)
- millimeter accuracy(ミリメートル単位の精度)
- a difference of a few millimeters(数ミリの違い)
- within a millimeter(許容誤差がミリメートル以内で)
- a margin of error of ±1 millimeter(±1ミリメートルの誤差範囲)
- the lens has a 50-millimeter focal length(レンズの焦点距離は50ミリメートル)
- millimeter scale(ミリメートル目盛り)
- cut to the nearest millimeter(ミリ単位で切る)
- convert centimeters to millimeters(センチメートルをミリメートルに変換する)
- 語源: フランス語の millimètre に由来し、ラテン語 mille(千)とギリシャ語 metron(測る)が組み合わさったものです。
- 歴史的使用: メートル法が導入された18世紀末以降、長さの基本単位メートルの分割単位として使われ始めました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 非常に小さな長さを表すため、精密な測定や細かい寸法管理が必要なシーンで用いられます。
- 形式としては科学的・技術的な文脈でも、日常会話でも使われますが、日本語話者には「mm(ミリ)」という略称で馴染みが深いかもしれません。
- フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われますが、数字と合わせて使用されることがほとんどです。
- 非常に小さな長さを表すため、精密な測定や細かい寸法管理が必要なシーンで用いられます。
可算名詞:
- 「a millimeter, two millimeters …」のように数えられます。
- 「in millimeters(ミリメートル単位で)」のように前置詞とセットで使われることも多いです。
- 「a millimeter, two millimeters …」のように数えられます。
一般的な構術例:
- 「(number) + millimeters」 → 「3 millimeters, 5 millimeters…」
- 「(measurement) + in millimeters」 → 「Measure this in millimeters.」
- 「(number) + millimeters」 → 「3 millimeters, 5 millimeters…」
イディオムや定型表現:
- 「by a millimeter」: ごくわずかな差
- “He missed the target by a millimeter.”(ほんの僅かな差で的を外した)
- 「by a millimeter」: ごくわずかな差
- “This smartphone is only 7 millimeters thick.”
(このスマホは厚さがたったの7ミリなんだ。) - “Could you cut the paper to 210 millimeters wide?”
(紙の幅を210ミリに切ってもらえますか?) - “I need just a few more millimeters of space to fit this in.”
(これを入れるのにあと数ミリの余裕が必要なんだ。) - “Please list all dimensions in millimeters on the technical drawing.”
(技術図面にはすべての寸法をミリメートルで記載してください。) - “We require a tolerance of ±1 millimeter in the manufacturing process.”
(製造工程では±1ミリの誤差範囲を要求します。) - “The final thickness of the product should be exactly 3 millimeters.”
(製品の最終的な厚さは正確に3ミリメートルである必要があります。) - “We observed a growth rate of 0.5 millimeters per day in the laboratory samples.”
(研究室のサンプルでは1日あたり0.5ミリの成長率を観察しました。) - “Millimeter wave technology has significant potential in 5G communications.”
(ミリ波技術は5G通信において大きな可能性を秘めています。) - “Each specimen was measured to the nearest millimeter for accuracy.”
(正確性を期すため、各サンプルはミリメートル単位で測定しました。) 類義語
- centimeter(センチメートル): 1/100メートル
- meter(メートル): 基本単位
- inch(インチ): 主にヤード・ポンド法での長さ単位
- foot(フィート): ヤード・ポンド法の長さ単位
これらは同じ「長さの単位」ですが、数値として表すときの大きさが異なります。
- centimeter(センチメートル): 1/100メートル
反意語
- いわゆる対義語はありませんが、もしミリに対して大きい単位を示すなら kilometer(キロメートル)、あるいは yard(ヤード)などが対比として挙げられます。
- アメリカ英語では語末の “-er” が [ɚ] のように発音されます。
- イギリス英語では語末の “-re” が [ə] のような弱い母音で発音されます。
- どちらも 「ミリミーター」のように、最初の “mil” を強く読む点は共通です。
- よくある間違い: 「ミリメーター」ではなく「ミリミーター」と、日本語カタカナでも「リ」にアクセントがかかる認識を持つと、英語ネイティブの発音と異なることがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
- millimeter(米)、millimetre(英)など綴りの揺れが複数あるため、統一するとよい。
- “mili-” と書き間違えないように要注意。
- millimeter(米)、millimetre(英)など綴りの揺れが複数あるため、統一するとよい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、milli- のついた他の単位(milliliter, milligram など)と混じらないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、数値表現の問題や理系テキスト内で出現することがあります。正確にスペルと意味を押さえておくとよいでしょう。
- milli- は「千分の一」を表す → meter を1000分割した小さな長さ。
- mm という略記号 → 視覚的に「m」と並ぶことで「ミニ(小さい)単位」というイメージを持ちやすいです。
- ストーリーで覚える: “A meter is too big, so we take 1/1000 of it to get a millimeter.”(1メートルが大きすぎるから1000分割した小さな単位がmillimeter)
- スペリングのポイント: “milli + meter” が合わさっているので、それぞれのブロックを意識すると覚えやすいです。
そのジャンプは印象的だった。
そのジャンプは印象的だった。
解説
そのジャンプは印象的だった。
jump
〈C〉『跳ぶこと』, 跳躍, ジャンプ / 〈C〉(跳び越さねばならぬ)障害物 / 〈C〉一跳びの幅(高さ) / 〈C〉(驚き・恐怖などで)ぎくっと(ぎょっと)すること / 《the ~s》《話》神経的な震え,動揺,いらいら / 〈C〉(…の)急増,急上昇《+in+名》 / 《the ~》ジャンプ競技 / 〈C〉飛行機からの落下傘降下
以下では、名詞 “jump” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: jump
日本語: 跳躍、飛び跳ね(名詞)
品詞: 名詞(可算名詞)
「jump」は、「1回の跳躍や飛び上がり」を意味する英単語です。日本語では「跳躍」「ジャンプ」などと表されますが、スポーツ競技(例:高跳び、幅跳び)や日常的な「ぴょんと飛び上がるイメージ」、または数値や量の「急な上昇」を表すためにも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」といった感覚としては、「物理的に飛び上がる動き」や「急激な変化(飛躍)」といったシーンで使われる、比較的日常的な単語です。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「jump」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹そのものが “jump” です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
「jump」は物理的な「跳躍」の意味と、「数値や状況が急に上がる」ことの比喩的な意味の両方で使われる点が特徴です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3つに分けて、各3例ずつ挙げます。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
“jump” が上方向への動きや増加を表すのに対し、“fall” や “drop” は下落や減少を示す対照的な単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “jump” に関する詳細な解説です。動詞としても非常によく使われる基本単語ですが、名詞としては「跳躍」「飛躍」「急増」などさまざまな文脈で使われることを覚えておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
解説
キーボードをノートパソコンから取り外すことができます。
detach
1. 基本情報と概要
● 単語
detach
● 品詞
主に動詞 (Verb) です。
● 意味(英語 → 日本語)
● 活用形
● 他の品詞例
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● イディオム
● 使用シーン(フォーマル / カジュアル)
● 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「detach」の詳細解説です。物理的な「取り外す」から感情的な「距離を置く」まで幅広い使い方があるので、ぜひニュアンスを押さえながら使ってみてください。
(特別任務に)〈部隊・軍艦など〉‘を'派遣する,分遣する
(…から)…‘を'引き離す,分離する,取り外す《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
古い靴は使い古されており、もう履くのが快適ではありません。
古い靴は使い古されており、もう履くのが快適ではありません。
古い靴は使い古されており、もう履くのが快適ではありません。
解説
古い靴は使い古されており、もう履くのが快適ではありません。
worn-out
以下では、形容詞 “worn-out” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「worn-out」は「使い古されてボロボロになったもの」や「疲れ切ってしまった状態」を表す形容詞です。たとえば、古くなった靴や服、または働きすぎてヘトヘトになった人の状態を表すときに使います。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “worn-out” は、「すり切れた状態/使い果たした状態」というニュアンスを強調する形容詞です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「疲れ果てた」や「使い古されてボロボロ」のニュアンスがありますが、
反意語 (Antonyms)
物について言う場合は “new” が良い対比になります。人の状態を指す場合には “energetic” や “fresh” が反意語として使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “worn-out” の詳細解説です。物や人の「ボロボロ・クタクタ」の状態を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
(物が)使い古した,すり切れた
《補語にのみ用いて》(人が)疲れきった,やつれた
(タップまたはEnterキー)
混雑した地域では感染症が急速に広がることがあります。
混雑した地域では感染症が急速に広がることがあります。
混雑した地域では感染症が急速に広がることがあります。
解説
混雑した地域では感染症が急速に広がることがあります。
infectious
1. 基本情報と概要
単語: infectious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級は “more infectious”、最上級は “most infectious”
英語での意味: “Likely to spread or cause infection; capable of transmitting disease or influencing others in a way that spreads.”
日本語での意味: 「感染性のある、伝染しやすい、または(感情や行動が)人に影響を及ぼして広がりやすい」
たとえば「infectious disease(感染症)」のように病気が広がっていく際に使われるイメージです。
また、「infectious laughter(思わずつられて笑ってしまうような笑い)」のように、“笑い”や“熱意”などが周囲に伝染してしまうニュアンスでも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常会話や仕事上のやり取りの中でも自然に使えるが、やや専門用語的または高度な言い回しにも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“infectious” は “infect + ious” という形で、「感染させる性質を持つ」「広がりやすい性質を持つ」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infectious” の詳しい解説です。人にうつる病気だけでなく、ポジティブな感情が周囲にどんどん伝わっていくイメージも一緒に覚えてみてください。
(病気が)伝染する,伝染性の
(影響などが)感化しやすい,うつりやすい
(タップまたはEnterキー)
私たちが同じ服を着たのは偶然の一致だった。
私たちが同じ服を着たのは偶然の一致だった。
私たちが同じ服を着たのは偶然の一致だった。
解説
私たちが同じ服を着たのは偶然の一致だった。
coincidence
1. 基本情報と概要
単語: coincidence
品詞: 名詞 (noun)
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coincidence” の詳細な解説です。使い方やニュアンスをしっかり押さえて、日常会話でもビジネスシーンでも活用できるように練習してみてください。
〈U〉(事件などの)同時発生《+of+名》
〈U〉偶然の一致,符合;〈C〉一致(符合)したもの(事)
(タップまたはEnterキー)
今日、仕事でプレゼンを大失敗してしまったんです。
今日、仕事でプレゼンを大失敗してしまったんです。
今日、仕事でプレゼンを大失敗してしまったんです。
解説
今日、仕事でプレゼンを大失敗してしまったんです。
screw
動詞「screw」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: screw
品詞: 動詞 (多義動詞)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “screw” の詳細解説です。用途によってはスラングや失礼な意味合いにもなることもあるので、どの文脈で使うか十分に注意しながら覚えておきましょう。
(…から)…‘を'紋り取る,無理に取る《+名+out of+名》
《俗》《受動態で》…‘を'だます,だまし取る
《俗》〈男が〉〈女〉‘と'性交をする
〈物が〉(…に)ねじでとまる(つく)《+to(into)+名》
〈ねじ・電球などが〉(…に)回してはめこんである《+into+名》
(…に)…‘を'ねじでとめる,ねじくぎ(ねじボルト)で取り付ける《+down(up)+名+to(into, on*)+名*》
(…に)〈ねじ・電球など〉‘を'回してはめる《+名+on(into)+名》
《俗》性交する
《俗》...をこき下ろす, ...をめちゃくちゃにする, ...をどうでもいいと放置する
(タップまたはEnterキー)
全国的なイベントは数千人の参加者を集めました。
全国的なイベントは数千人の参加者を集めました。
全国的なイベントは数千人の参加者を集めました。
解説
全国的なイベントは数千人の参加者を集めました。
nationwide
1. 基本情報と概要
単語: nationwide
品詞: 形容詞 / 副詞
意味(英語): “Extending or reaching throughout a nation.”
意味(日本語): 「国全体にわたる」「全国規模の」あるいは「国全体にわたって」のような意味を指します。
「全国的に」「全国各地で」「一国全体に及ぶ」といったニュアンスで、主に範囲が国全体に広がっていることを強調したいときに使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
扱われる情報量が増え、少し専門的な文脈や報道表現などで出てくる語ですが、学習者にとっても比較的理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(例と日本語訳を合わせて10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nationwide” の詳細解説です。ぜひ語源や使い方を踏まえて、ビジネスや日常の文章などで活用してみてください。
全国的な
(タップまたはEnterキー)
彼は残余遺産の取得権を持っています。
彼は残余遺産の取得権を持っています。
彼は残余遺産の取得権を持っています。
解説
彼は残余遺産の取得権を持っています。
remaining
1. 基本情報と概要
単語: remaining
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): still left; not used up or taken away
意味(日本語): 残っている、まだ残されている
「remaining」は「まだ残っているもの・部分」を表すときに使われる形容詞です。例えば「残りの時間」「残りの食べ物」のように、「余った分」「これからまだ使える・残されている分」というニュアンスを含みます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2はある程度まとまった内容を理解でき、日常的な場面とより専門的な場面にも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「remain」の語源は、ラテン語の “remanēre” (re- [再び] + manēre [とどまる]) にさかのぼります。そこからフランス語を経由して英語に入り、現代英語の “remain” となりました。
「remaining」は、口語でも文章でも広く使われる形容詞です。フォーマル・インフォーマルどちらにも対応可能ですが、「the remaining part」という表現はややかしこまった文脈でも自然に使われます。日常会話で使う場合は「the rest of ...」とも言い換えられますが、ややきちんと説明する感じを出したい時には「remaining」を使うとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例 (カジュアル)
② ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
③ 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「remaining」の詳細な解説です。学習の際の参考にしてください。
パイプに漏れがありました。
パイプに漏れがありました。
解説
パイプに漏れがありました。
leak
1. 基本情報と概要
単語: leak
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
意味 (英語):
1) The act or instance of leaking (e.g., water, gas, or any substance escaping from a container or enclosure).
2) An unintended discharge of information to the public.
意味 (日本語):
1) 液体や気体などが容器や場所から漏れること、またはその漏れ。
2) 情報などが意図せず外部に流出すること。
「leak」という単語は、主に「液体やガス、情報が漏れること」を指すときに使われます。例えば、水道のパイプから水がポタポタと漏れるときにも「leak」といいますし、会社の機密情報が外部へ流出した場合も「情報漏洩 (information leak)」として使われます。日常からビジネスまで幅広いシーンで登場する単語で、少しトラブルや問題のニュアンスを持ち、ネガティブな状況でよく使われるのが特徴です。
活用形 (名詞としての形)
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「leak」は比較的短い語で、明確な接頭語や接尾語が付かない単語です。動詞形「leak」も同じスペルで、名詞と動詞が同じ形をしています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「leak」は古英語の “leccan”(湿らせる、濡らす)や中英語の “leken” に由来するとされています。もともとは液体が外に出てしまうようなイメージを持つ言葉で、のちに情報や名誉など「形のないものが外部に流出する」場合にも使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用ポイント
一般的な構文やイディオム
※ 動詞としては「to leak」(自動詞/他動詞)で「液体などが自然と漏れる」「情報を意図的に漏らす」という文脈でもよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ ただし「spillage」は「こぼしちゃった」というニュアンスが強いので、故意・偶然を問わずに液体をこぼした場合に使われます。「leak」は容器や仕組みの欠陥による「自然な漏れ」を表すことが多いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも音声的には同じです。発音は「リーク」のように長めの「イー」を意識しましょう。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「leak」の詳細解説です。液体や情報の流出というイメージをしっかりと捉えて使えるようになると、日常からビジネス、学術分野など幅広い場面で役立ちます。ぜひ活用してください。
〈U〉〈C〉(水・空気・ガス・光などが)漏れること
〈C〉漏れ口,漏れ穴
〈C〉(秘密などの)漏えい《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
鉛筆の長さは150ミリメートルです。
鉛筆の長さは150ミリメートルです。
鉛筆の長さは150ミリメートルです。
解説
鉛筆の長さは150ミリメートルです。
millimeter
1. 基本情報と概要
英単語: millimeter(米: millimeter、英: millimetre)
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A unit of length equal to one-thousandth of a meter.
意味(日本語): メートルの1/1000を表す長さの単位です。
「1メートルを1000分割したときの、1つ分の長さ」というニュアンスで、身近なものをミリ単位で正確に測るときに使われます。日常でも、紙や薄い物の厚さ、製品のサイズなど、細かい寸法を表すときに出てくる単語です。
活用形
英語圏では、アメリカ英語の millimeter とイギリス英語の millimetre という綴りの違いがありますが、発音以外の意味や使い方はほぼ同じです。
他の品詞形
「millimeter」は名詞としてしか使われません。同じ語根を使った形容詞はありませんが、測定関連のコンテクストで形容詞が必要な場合は、「millimeter-scale(ミリメートル単位の)」などの複合語として使われることがあります。
CEFRレベル: A2(初級)
長さ・単位を表す基本的な語彙ですが、日常生活ではそれほど頻出しない場面もあるため、A2〜B1あたりのレベルとして学習することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
他の派生・類縁語例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
| 種類 | 発音記号 | アクセント位置 |
|---|---|---|
| アメリカ英語 | /ˈmɪlɪmiːtər/ | 最初の「mil」にアクセント |
| イギリス英語 | /ˈmɪlɪmiːtə/ | 同じく最初の「mil」にアクセント |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「millimeter(ミリメートル)」の詳細な解説です。日常の身近な測定から専門分野まで幅広く使われる単位なので、しっかり使い方を押さえておくと役立ちます。
ミリメートル(1メートルの1000分の1)
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y