英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- B1(中級): 自然や植生を扱う文脈などで使われやすい単語のため、中級程度の学習者が知っておくと便利です。
名詞 (noun):
- 単数形: pine
- 複数形: pines, 例) many pines (たくさんのマツの木)
- 単数形: pine
他の品詞例: 動詞 “to pine”「(切なく)恋いしたう、思い焦がれる」
- 例) He pined for his lost love. (彼は失った恋を思い焦がれた)
- pine tree (マツの木)
- pine cone (松ぼっくり)
- pine forest (松林)
- pine needle (松の葉)
- pine resin (松やに)
- pine scent (松の香り)
- pine wood (松材)
- pine furniture (松材の家具)
- Scots pine (ヨーロッパアカマツの一種)
- pine bark (松の樹皮)
- 語源: ラテン語 “pīnus” → 古フランス語 “pin” → 古英語 “pīn” → 現代英語 “pine”。
- 歴史的背景: ヨーロッパや北米などで広く自生し、材木や食品(松の実)として利用されてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「pine」は一般的には“マツ”という植物そのもの、またはその材質を示します。
- 場面としては、日常的にもフォーマルな文脈でも使われる、比較的カジュアル寄りの単語です。
- 「pine」は一般的には“マツ”という植物そのもの、またはその材質を示します。
- 名詞: 可算名詞 (a pine / pines)
- 例) I saw a beautiful pine in the park. (その公園で美しいマツの木を見ました)
- 例) I saw a beautiful pine in the park. (その公園で美しいマツの木を見ました)
- イディオム・一般的な構文:
- pine forest: “松林”というまとまりでよく使われる名詞句
- pine cone: “松ぼっくり”も一般的な表現
- pine forest: “松林”というまとまりでよく使われる名詞句
“I love the fresh smell of pine in the morning.”
(朝の松の木の香りが大好きなんだ。)“We used pine branches to decorate the room for the holidays.”
(祝日の飾り付けに松の枝を使ったよ。)“Look, there’s a big pine tree in my backyard!”
(見て、裏庭に大きな松の木があるよ!)“Our company specializes in manufacturing pine furniture for eco-friendly homes.”
(当社はエコフレンドリーな住宅向けに松材の家具を製造する専門企業です。)“We have secured a new supplier for high-quality pine lumber.”
(高品質の松材について新しいサプライヤーを確保しました。)“Don’t forget to include our pine resin products in the new catalog.”
(新カタログに松やに製品を入れるのを忘れないようにしてください。)“Pine trees play a crucial role in boreal forest ecosystems.”
(マツの木は北方林の生態系で重要な役割を果たします。)“Recent studies indicate that pine needles contain antibacterial compounds.”
(最近の研究では松の葉に抗菌成分が含まれていることが示されています。)“The genetic diversity among different pine species has been a subject of extensive research.”
(異なるマツの種の間に見られる遺伝的多様性は、広範囲にわたる研究テーマとなってきました。)- 類義語:
- fir (モミ)
- spruce (トウヒ)
- cedar (ヒマラヤスギなど、シダー)
これらはいずれも針葉樹で、林や材木として似た形・用途ですが、葉や樹皮の特徴が異なります。
- fir (モミ)
- 反意語:
- conifer(針葉樹)に対して、broadleaf(広葉樹)などが反対のカテゴリーとして挙げられますが、単語自体のハッキリした反意語は特にありません。
- 発音記号: /paɪn/
- アクセント: 1音節なので、単語全体に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音 /paɪn/ です。
- よくある間違い: “pin (/pɪn/)” あるいは “pint (/paɪnt/)” と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “pain” /peɪn/(痛み)や“pin” /pɪn/(ピン)と間違えないように。
- TOEICや英検など試験対策: 生物学関連の文章や、森・環境・資源などの話題で出題される可能性があります。植生や木材の種類に言及するときに覚えておくと便利です。
- 「pine=パイン」は「パイナップル (pineapple)」の“pine”を連想すると覚えやすいでしょう。ただし、パイナップルは「松と似た形の実をつける」から名づけられたものであり、実際には全く別物です。
- “松ぼっくり(pine cone)”を思い浮かべるとスペルも定着しやすくなります。
- 英単語カードやイメージ画像と一緒に反復すると覚えやすいです。
- 単数: stool
- 複数: stools
- 「stool pigeon」(名詞) … 俗語で「密告者」の意味になります。これは“stool”自体を動詞化したものではありませんが、慣用的な派生表現です。
- 「stool」は日常会話でも出てくる単語ですが、少し専門的な意味(医学的文脈など)もあるため、中級レベルとして考えるとよいでしょう。
- stool pigeon: 密告者、サクラ
- footstool: 足置き用のスツール
- bar stool – バーのスツール
- piano stool – ピアノ用のスツール
- step stool – 踏み台
- wooden stool – 木製のスツール
- swivel stool – 回転式スツール
- stool sample – 便のサンプル
- stool test – 便検査
- foot stool (footstool) – 足置き台
- plush stool – ふわふわしたスツール
- stool pigeon – (スラング) 密告者
- 使用場面:
- 「背もたれのない椅子」としては日常的でカジュアル。
- 「便」としては医学的またはフォーマルな文脈でも使われる。
- 「背もたれのない椅子」としては日常的でカジュアル。
- 可算名詞: 「a stool」や「two stools」のように数えられます。
- 「stool sample」「stool test」など、医学的な文脈で複合名詞として使われることも多いです。
- 独自のイディオムとしては「stool pigeon」などありますが、これは主に俗語・比喩表現で「密告者」を意味します。日常会話でも使われることがありますが、ややスラング寄りです。
- “Could you pass me that stool? I just need a quick seat.”
(そのスツールを取ってくれる?ちょっと座りたいだけだから。) - “I bought a new bar stool for my kitchen counter.”
(キッチンカウンター用に新しいバースツールを買ったよ。) - “He sat on the stool while playing the guitar.”
(彼はギターを弾きながらスツールに座っていた。) - “Please take a seat on the stool while we set up the meeting room.”
(会議室を準備している間、スツールにお掛けください。) - “We are conducting a stool test to gather data on employee health.”
(従業員の健康データを集めるために便検査を実施しています。) - “The office kitchen now has a few tall stools for quick coffee breaks.”
(オフィスのキッチンには、ちょっとしたコーヒーブレイク用に背の高いスツールがいくつか置いてあります。) - “A stool analysis can provide insights into gut health.”
(便分析は、腸の健康状態に関する情報を与えてくれます。) - “Please collect a stool sample for the lab test.”
(検査のために便のサンプルを採取してください。) - “The doctor examined the patient’s stool for signs of infection.”
(医師は感染の兆候がないか便を検査しました。) - chair (椅子): 背もたれやひじ掛けがある通常の椅子。
- bench (ベンチ): 背もたれがある場合もあるが、複数人が座れる長い腰掛け。
- seat (座席): 一般的な「座る場所」を指す最も広義の言葉。
- feces (糞便): 医学的・ややフォーマルな言い方。
- excrement (排泄物): フォーマル度合いが高い。
- スペリングミス: 「stool」を「tool」や「stoll」と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「school(学校)」などの類似スペリングには注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「health check」や「bar counter」の文脈で登場するかもしれません。医療文脈で「stool sample」というフレーズが出題されることがあります。
- 「stool」は「背もたれのないシンプルな椅子」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「スツール = すっと座る椅子 (背もたれがない)」と語呂合わせをすれば、椅子に関連する意味は覚えやすいかもしれません。
- 医療文脈の「stool」は「サンプル (stool sample) を取る」とセットで覚えると、意味の混乱を減らせます。
- 原形: trivial
- 比較級: more trivial
- 最上級: most trivial
- 名詞形: triviality (trivialities)
- 例: The triviality of his complaints annoys everyone. (彼の苦情の些細さがみんなをイライラさせる。)
- 副詞形: trivially
- 例: The problem can be solved trivially. (その問題は簡単に解決できる。)
- B2(中上級): 日常会話より一段階上の表現力が必要なレベル。新聞・雑誌などで見かける機会も増える単語。
- 語源上ラテン語の “trivium” に由来し、「三つの道が交わる場所」を意味し、そこから「ありふれた」「ささいな」という意味へと発展しました。
- 現代英語の形容詞化の接尾辞 “-al” が付いて “trivial” という形になっています。
- triviality(名詞)
- trivially(副詞)
- trivial matter(些細な事柄)
- trivial detail(些細な詳細)
- trivial reason(取るに足りない理由)
- trivial difference(わずかな違い)
- trivial complaint(些細な苦情)
- trivial issue(ささいな問題)
- trivial discussion(取るに足りない議論)
- consider something trivial(何かを取るに足りないとみなす)
- make a trivial remark(つまらない発言をする)
- trivialize the problem(問題を軽く扱う)
- ラテン語の
trivium
(tri-「3つ」、via 「道」)が語源 - 古代の「三つの道が交わる所」は多くの人が行き交う「ありふれた場所」と考えられ、そこから「平凡な」「さほど重要ではない」へと意味が発展した。
- 「trivial」は「大した価値のない」という含みがあるため、相手の意見や内容を「trivial」と呼ぶと失礼に聞こえる場合があります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えるが、フォーマルな文章やアカデミックな会話で聞かれることが多い単語です。
- 形容詞(adjective)として、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 「つまらない/取るに足らない」と評価するニュアンスが含まれるので、皮肉にも使われることがあります。
- 「可算名詞・不可算名詞」などの制限は直接ありません。
- “It might seem trivial, but …”
- 一見些細なことのように思えるが、…
- 一見些細なことのように思えるが、…
- “Don’t treat it as trivial.”
- これをささいなものとして扱わないで。
- これをささいなものとして扱わないで。
- “That’s trivial in comparison to ~.”
- それは〜と比べれば些細なものだ。
- “Don’t worry about it; it’s just a trivial mistake.”
- 「気にしなくて大丈夫、ただの些細なミスだよ。」
- “I spent too much time on a trivial detail.”
- 「些細なところに時間をかけすぎちゃった。」
- “It may sound trivial, but every little effort counts.”
- 「些細に聞こえるかもしれないけど、すべての小さな努力が大切だよ。」
- “Let’s not get stuck on trivial issues and focus on our main goal.”
- 「些細な問題にとらわれず、主要な目標に集中しましょう。」
- “Her concerns may seem trivial, but we need to address them professionally.”
- 「彼女の懸念は些細なものに思えるかもしれませんが、きちんと対応する必要があります。」
- “We should avoid trivial conflicts during the negotiation.”
- 「交渉中は些細な対立を避けるべきです。」
- “This theorem may appear trivial, but it has significant implications for modern geometry.”
- 「この定理は一見些細に見えるが、現代幾何学に大きな影響を及ぼしています。」
- “Trivial solutions often simplify complex problems.”
- 「些細な解決策が複雑な問題を単純化することがよくある。」
- “The concept is trivial in basic algebra but becomes profound in higher dimensions.”
- 「その概念は基本的な代数学では些細なものだが、高次元になると奥深いものとなる。」
- minor(小さな、重要度が低い)
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- 例: This is just a minor issue.
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- insignificant(取るに足りない)
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- 例: The cost difference is insignificant.
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- negligible(ごくわずかの)
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- 例: The risk is negligible in this case.
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- significant(重要な)
- trivial の正反対。「重要性が大きい」「意味深い」というニュアンス。
- 例: This finding is highly significant for our research.
- 発音記号 (IPA): /ˈtrɪviəl/
- 強勢は一番最初の “tri” の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、いずれも「トリヴィアル」に近い発音です。
- “tri-” を /traɪ/ と読む人はいないので、“trɪ” の音を意識して発音します。
- スペルミス: “trivial” を “trival” や “triviall” と誤ることがあるので注意。
- 類似単語との混同: “trial” (裁判・試み) とつづりが似ているが、意味は全く異なる。
- 試験での出題: TOEICや英検などでも読み物中に「些細な」という文脈で出題されることがある。特に文脈の理解を問う問題で目にする可能性がある。
- 由来で覚える: ラテン語の “trivium”=「三つの道が交わる場所」は多くの人が通る「ありふれた場所」という歴史的背景から、「つまらないもの」と覚える。
- メモリートリック: “Trivial Pursuit”というクイズゲーム名でも知られるように、「雑学や小さな知識」を扱うというイメージ。
- スペリングのポイント: “triv*i*al” の “i” が2回出てくることを意識するとスペルミスを防ぎやすい。
- 現在形: clog / clogs
- 過去形: clogged
- 過去分詞形: clogged
- 進行形: clogging
- 「block」や「obstruct」と比べるとややカジュアル・日常的に使える単語ですが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要なためB2程度と考えられます。
- 英語: to block or fill a space so that movement or flow is restricted or stopped
- 日本語: (通路や管を)詰まらせる、ふさぐ、動きを妨げる
- 「道やパイプが詰まったり、人や物などが通れなくなるように妨げる」というニュアンスの動詞です。水道が詰まるときに「水道がclogしている」と言ったり、人の行列で通路がふさがれている状態にも使えます。
- clog (名詞): 木靴、木製サンダル、あるいは何かの塊。動詞の「clog」とは異なる意味合いとして用いられることがあります。
例: “They wore wooden clogs in the countryside.”(田舎では木靴を履いていた) - clog up (句動詞): 詰まらせる、塞がる
例: “The sink is clogged up with grease.”(シンクが油で詰まっている) - clog a drain: 排水溝を詰まらせる
- clog a pipe: パイプを詰まらせる
- clog traffic: 交通を渋滞させる
- clog one’s arteries: 動脈を詰まらせる
- clog up the system: システムを詰まらせる
- get clogged: 詰まる
- clog the flow: 流れをせき止める
- clog the toilet: トイレを詰まらせる
- clog with debris: 破片によって塞がれる
- prevent clogging: 詰まるのを防ぐ
- 「clog」は「詰まって流れが悪くなる」「動きが遅くなる」など、ややネガティブな印象を持ちます。
- カジュアルから日常的な会話、ビジネスの場面まで幅広く使われますが、学術論文などでは「block」や「obstruct」が使われる場合もあります。
- フォーマルよりはやや口語的ですが、大きくくだけすぎないため、ある程度の正式な文脈でも使用可能です。
- 他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “Clog the drain.”(排水溝を詰まらせる)
- 自動詞として: “The drain clogs easily.”(その排水溝はよく詰まる)
- 他動詞として: “Clog the drain.”(排水溝を詰まらせる)
- 句動詞: “clog up” もよく使われます。
- “The pipe clogged up again.”(パイプがまた詰まった)
- clog up (something): 「~を完全に詰まらせる」
- be clogged with (something): 「~で詰まっている」
- clog the flow of (something): 「~の流れを妨げる」
- 日常会話:排水溝・トイレが詰まったり、人や車で道が混雑している状況
- ビジネス:プロセスが詰まっていることやメールボックスが溢れて動きが悪い、など
- 文章:雑誌記事やレポートなどでも使われる一般語
“The kitchen sink is clogged again. Could you check it?”
- (キッチンのシンクがまた詰まっちゃった。ちょっと見てもらえる?)
“Don’t throw cooking oil down the drain, or it’ll clog up.”
- (排水口に料理油を流しちゃダメだよ。詰まっちゃうから。)
“My nose is clogged; I think I have a cold.”
- (鼻が詰まってる。風邪をひいたみたい。)
“Our workflow is clogged by unnecessary paperwork.”
- (私たちの作業フローは不要な書類作業で詰まっています。)
“We need to identify what’s clogging our communication channels.”
- (コミュニケーションが滞っている原因を特定する必要があります。)
“If these processes clog, production will slow down significantly.”
- (これらの工程が詰まると、生産が大幅に遅れます。)
“Excess cholesterol can clog arteries, leading to cardiovascular disease.”
- (過剰なコレステロールは動脈を詰まらせ、心血管疾患を引き起こす可能性があります。)
“The filter may clog over time if not cleaned regularly.”
- (定期的に清掃しないと、フィルターは時間とともに詰まる可能性があります。)
“Riverbeds can clog with sediment, affecting water flow.”
- (河床は堆積物で詰まり、水の流れに影響を与えることがあります。)
block(塞ぐ)
- 「何かを妨げる」という広い意味。より一般的・万能な単語。
- 例: “A fallen tree blocked the road.”(倒木が道路を塞いだ)
- 「何かを妨げる」という広い意味。より一般的・万能な単語。
obstruct(妨害する)
- 公式文書やビジネス文書でややフォーマル。
- 例: “The view was obstructed by a large billboard.”(大きな看板が視界を妨げていた)
- 公式文書やビジネス文書でややフォーマル。
jam(詰まらせる、動かなくする)
- 「機械や扉などが動かなくなる」ニュアンスが強く、よりカジュアル。
- 例: “The printer jammed again.”(プリンターがまた詰まった)
- 「機械や扉などが動かなくなる」ニュアンスが強く、よりカジュアル。
- clear, unblock(詰まりを除去する、ふさがったものを取り除く)
- 例: “I need to clear the drain.”(排水溝の詰まりを取り除かなくちゃ)
- IPA: /klɒɡ/ (イギリス英語), /klɔːɡ/ または /klɑːɡ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節のため特別な強勢は意識しにくいですが、[clog] 全体を一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は短い “o” の音(ロに近い母音)
- アメリカ英語では、 “o” が少し広がって /klɔːɡ/ のように聞こえたり、一部地域では /klɑːɡ/ と発音することもあります。
- イギリス英語は短い “o” の音(ロに近い母音)
- よくある発音ミス: “clog” の /l/ と /ɒ/(または /ɔː/)をはっきり出さないと “clock” や “cluck” に聞こえる可能性があります。
- スペルミス: “clog” は短い単語ですが、語尾を “ck” と間違えて “clock” としてしまうミスに注意。
- 同音・類似語との混同: “clog” と “clock” は紛らわしいですが、意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで登場する場合は、排水溝などが詰まる状況の描写として使われることがあります。文脈によっては名詞の「木靴」の意味が出てくるケースもあり得ますので注意してください。
- 「クログ」という音のイメージから、どろっとしたものが詰まって身動きできなくなっていく感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「clock(時計)」と間違いやすいので、「“o”が少し“あ”っぽい音で、動かなくなる(詰まる)」とイメージすると区別しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、日常生活で詰まりや渋滞を感じるたびに “clog” を頭に浮かべるようにすると、自然に身につきます。
- 「thoughtful」は、相手や周囲への思いやり・気遣いを示すときや、自分の考えを深く巡らせているときに使われる形容詞です。
- Showing consideration for the needs or feelings of others.
- Involving or showing careful thinking.
- 相手の気持ちや状況をよく考える、思いやりがある。
- 深く考え込んでいる、思慮深い。
- 原形: thoughtful
- 比較級: more thoughtful
- 最上級: most thoughtful
- 派生形として副詞にすると: thoughtfully (思慮深く、思いやり深く)
- 名詞形:thoughtfulness (思慮深さ、思いやり)
- thought (名詞) –「思考、考え」
- think (動詞) –「考える」
- thoughtless (形容詞) –「思慮がない、軽率な」
- thought(“考え” を意味する名詞) + -ful(“〜で満ちている” の意を表す接尾語)
- a thoughtful gesture(思いやりのある行為)
- a thoughtful comment(思慮深いコメント)
- a thoughtful approach(思慮深いアプローチ)
- a thoughtful note(心のこもったメモ)
- deeply thoughtful(非常に思慮深い)
- a thoughtful person(思いやりのある人)
- a thoughtful expression(思慮深い表情)
- thoughtful response(思慮深い返答)
- be thoughtful of others(他人への思いやりがある)
- a thoughtful gift(心のこもった贈り物)
語源:
「thought」(古英語の “thoht” が起源) + 「-ful」(“〜で溢れている”)
もともと “think” から派生した名詞 “thought” に接尾語 “-ful” がついて、考え・思いに満ち溢れた状態を表します。ニュアンスや使用時の注意点:
1) 「相手を気遣う」ポジティブな感情が大きく含まれる場合
2) 「深く考え込んでいる(pensive)」意味合いで使われる場合
文脈によっては「親切」「優しい」という意味より、「沈思黙考としている」という雰囲気が強めに伝わることもあります。使用シーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「思慮深さ」を伝えたいときや、相手の行動が「気遣いに満ちている」と褒めたいときなど、会話・文章問わずに用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 例: “He is a thoughtful person.”(彼は思いやりのある人です。)
2) 補語として使われる(SVC型文): - 例: “She seems thoughtful.”(彼女は思慮深いように見えます。)
3) 「状態」を表すだけでなく、動作の特徴を強調する副詞形 “thoughtfully” もよく使います。 - 例: “He spoke thoughtfully.”(彼は思慮深く話した。)
“Thank you for cooking dinner tonight. That was really thoughtful of you!”
(夕飯を作ってくれてありがとう。本当にあなたの思いやりを感じたよ!)“She left a thoughtful note for her roommate when she went out.”
(外出するときに、ルームメイトへ思いやりのこもったメモを残していった。)“You always remember my birthday. You’re so thoughtful.”
(いつも私の誕生日を覚えてくれているね。本当に思いやりがあるよ。)“His thoughtful approach to problem-solving impressed the entire team.”
(問題解決に対する彼の思慮深いアプローチはチーム全体を感心させた。)“Thank you for your thoughtful gift at the year-end party.”
(年末パーティでの心のこもった贈り物をありがとうございます。)“It was thoughtful of you to double-check the client’s requests.”
(クライアントの要望を再確認してくれたのは気遣いがあって助かりました。)“Her research paper provides a thoughtful analysis of the current economic trends.”
(彼女の研究論文は、現代の経済動向に対して思慮深い分析を提供している。)“The professor’s comments on my thesis were very thoughtful and detailed.”
(教授が私の論文にくれたコメントはとても思慮深く、詳細なものであった。)“We had a thoughtful discussion on the ethical implications of AI in healthcare.”
(医療分野におけるAIの倫理的影響について、私たちは思慮深い議論をした。)considerate(思いやりのある)
- “thoughtful” と近い意味合いで、相手報の気持ちを考えて行動する感じ。
- “thoughtful” と近い意味合いで、相手報の気持ちを考えて行動する感じ。
kind(優しい)
- 相手に対する優しさや親切心に重点を置くが、「深い思考」や「熟考」のニュアンスは薄い。
- 相手に対する優しさや親切心に重点を置くが、「深い思考」や「熟考」のニュアンスは薄い。
mindful(気を配る)
- 「注意深く気を配っている」という意味合いが強く、ややフォーマルな印象。
- 「注意深く気を配っている」という意味合いが強く、ややフォーマルな印象。
reflective(内省的な)
- 「自分の内面を振り返り、考え込む」ニュアンスがより強い。
- 「自分の内面を振り返り、考え込む」ニュアンスがより強い。
pensive(物思いにふける)
- 「深く物思いにふけっている」様子を強調する。ときに物悲しさを含むことも。
- thoughtless(思慮のない)
- inconsiderate(配慮が足りない)
- careless(不注意な)
- アメリカ英語: /ˈθɔt.fəl/
- イギリス英語: /ˈθɔːt.fəl/
- “THOUGHT” の部分に強勢があります。 “THOUGHT-ful” と2音節で読みます。
- /θ/ の発音(下を軽く噛む音)に注意し、 “thought” の母音はアメリカ英語では短め(/θɔt/)、イギリス英語ではやや長め(/θɔːt/)です。
- スペルミス: 「thoughtfull」と “l” を重ねてしまう誤りが多いです。本来は “thoughtful” です。
- 同音異義語との混同: “though”(〜だけれども)や “through”(通り抜けて)などとはつづりが似ていますが、まったく別の意味。
- 試験対策: 英語検定やTOEICなどで「思いやりや、深く考えている態度を表す形容詞を選びなさい」という問題として出てくることがあります。また、派生形 “thoughtfully” や “thoughtfulness” も問われることがあります。
- 語源のイメージ: “thought(考え)” + “-ful(満ちている)” → 「考えや気配りに満ちている」
- “thoughtful” のスペルを思い出すときは、 “think” の過去形 “thought” をベースにしてさらに “ful” を付ける、という手順をイメージすると覚えやすいです。
- 「人の気持ちを“フル”に “think” する → “thoughtful”」というストーリーで覚えるのも一案です。
- 「酢」を意味します。主に料理で使う酸味のある液体で、調味料としてサラダドレッシングやマリネなどに使われます。英語圏では「ワインやりんごなどを発酵させて作られる酸味のある液体」という認識です。
- 不可算名詞なので、通常は形が変わりませんが、さまざまな種類を示すときに“vinegars”とする場合もあります。
- 形容詞: vinegary (ビネガーのような酸味のある、または人の態度が刺々しい意味としても使われることがある)
- B1(中級)
→ 日常生活で料理に関わる語彙を扱う段階なので、中級レベルの学習者なら確実に使いこなしたい単語です。 - 英語“vinegar”は、古フランス語の“vinaigre (vin + aigre)”に由来し、”vin”が「ワイン」、”aigre”が「酸っぱい」を意味します。
接頭語や接尾語というより、2つの要素が合わさってできた言葉です。 - balsamic vinegar → バルサミコ酢
- apple cider vinegar → りんご酢
- rice vinegar → 米酢
- a dash of vinegar → 少量の酢
- vinegar dressing → ビネガーベースのドレッシング
- vinegar-based sauce → 酢をベースにしたソース
- wine vinegar → ワインビネガー
- malt vinegar → モルトビネガー
- spirit vinegar → 蒸留酢(主にイギリスなどで)
- flavored vinegar → フレーバー付きのビネガー
- “vinegar”は、古フランス語の“vinaigre”から来ています。これは “vin(ワイン)” + “aigre(酸っぱい)”の組み合わせで、直訳すると「酸っぱいワイン」。もともとはワインを発酵させてできた酸っぱい液体を指していました。
- 料理面で使われる場合は酸味を伴うことから、さっぱりした味わいを表現する際によく使われます。
- “vinegary”は比喩的に「とげとげしい言い方」「鋭い態度」を表すこともあり、性格や発言の「酸っぱさ・きつさ」を示すことがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、料理の文脈が多いので会話でも気軽に登場しやすい単語です。
不可算名詞としての使い方
- 通常は「vinegar is …」のように単数扱いをします。
- 例: “Vinegar is essential for making a good salad dressing.”
- 通常は「vinegar is …」のように単数扱いをします。
可算名詞としての使い方
- 特定の種類を複数形で表すときに “vinegars” (さまざまな種類の酢) のように使われる場合もあります。
- 例: “They sell various vinegars from around the world.”
- 特定の種類を複数形で表すときに “vinegars” (さまざまな種類の酢) のように使われる場合もあります。
イディオムや構文
- “take (something) with a grain of salt (and a dash of vinegar)” → これはやや変則的な表現ですが、「(話などを)話半分に聞く」といったニュアンスを強調する際に、ユーモアで“vinegar”も付け加えることがある程度です。
- “full of vinegar” → 元気いっぱい、または気力がみなぎる様子を擬装的に表すスラング的な言い回し (“full of piss and vinegar” とも言われますがカジュアルで口語的)。
- “take (something) with a grain of salt (and a dash of vinegar)” → これはやや変則的な表現ですが、「(話などを)話半分に聞く」といったニュアンスを強調する際に、ユーモアで“vinegar”も付け加えることがある程度です。
“Could you pass me the vinegar? This salad needs a bit more tanginess.”
→ 「ビネガーを取ってもらえる? このサラダ、もうちょっと酸味が欲しいの。」“I always add a splash of vinegar when I’m frying eggs to keep the yolks firm.”
→ 「卵を焼くときは、黄身がしっかりするように少しビネガーを加えてるの。」“I love the sour kick of vinegar in my homemade pickles.”
→ 「自家製ピクルスにはビネガーの酸味がたまらなくいいんだ。」“Our new product line includes various flavored vinegars, ideal for gourmet cooking.”
→ 「当社の新しい商品ラインには、グルメ向けに最適なフレーバービネガーがいろいろ含まれています。」“Could you provide a cost breakdown for the imported balsamic vinegar?”
→ 「輸入したバルサミコ酢のコスト内訳をお願いします。」“We’re planning a promotional campaign featuring organic vinegar this summer.”
→ 「今夏、オーガニックビネガーを特集するプロモーションキャンペーンを計画しています。」“The acidity level in vinegar is primarily due to acetic acid, which typically ranges from 4% to 8%.”
→ 「ビネガーの酸性度は主に酢酸によるもので、通常4%から8%の範囲です。」“Historically, vinegar has been used as a preservative because its low pH inhibits bacterial growth.”
→ 「歴史的に、ビネガーは防腐剤として使用されてきました。低いpH値が細菌の増殖を抑えるからです。」“In culinary science, the ratio of oil to vinegar is crucial for achieving an emulsified dressing.”
→ 「料理科学においては、オイルとビネガーの比率が、乳化ドレッシングを作るために非常に重要です。」“acid” (酸)
- より化学的な用語で、料理というよりは化学的性質を指すことが多い。「酸っぱい」という日常的な意味よりも学術的な場面でよく使われる。
“pickle” (ピクルス、または酢漬け)
- 酢そのものではなく、「酢などの液に漬けた食品」を指すことが多い。調味料としての「酢」とは使い方や文脈が異なる。
- “sweet” (甘い)
- 味覚的には反意ですが、完全な反意語というより、味の対比として“vinegar”の「酸っぱさ」と “sweet”の「甘さ」を対比させることが多い。
- IPA: /ˈvɪnɪɡər/
- アメリカ英語: 強勢は最初の音節「vín」に置かれ、末尾の“r”をしっかり発音して /ˈvɪnɪɡɚ/ と発音されることが多いです。
- イギリス英語: 末尾の“r”が弱く /ˈvɪnɪɡə/ のように聞こえます。
- よくある間違い: 「ビネガー」とカタカナで言うと /bìneɡàː/ のように伸びる方がいますが、英語では「ヴ」に近い音(V)と「ɪ」(短いイ)に注意しましょう。
- スペルミス: vinegarは “i” と “e” の位置を間違えやすいので注意して覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “vine” (ブドウのつる) や “vineyard” (ブドウ畑) とはつづりは似ていますが発音・意味ともに異なります。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどで「料理に関する語彙」や「日常生活の場面描写」で出る場合があります。長文読解の中に調味料として出現することもあるので、しっかり意味を把握しておきましょう。
- “vinegar”は「ワイン(vin)が酸っぱく(aigre)なったもの」という語源ストーリーで覚えると、つづりも定着しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “vin + e + gar” と3つくらいに分けて何度も書いて確かめるとミスが減ります。
- 酢の酸っぱいにおいを一瞬イメージしながら発音練習すると、覚えやすいかもしれません。
- 英語: “delegate” (noun): a person chosen or elected to represent a group, typically at a conference or meeting.
- 日本語: 「代表者」「代理人」「使節」。会議や集会などで、あるグループや組織を代表する人を指します。
→ 例えば、大きなイベントや国際会議で、自国や、所属する団体の意見を伝えるために派遣される人のイメージです。 - 名詞 (Noun)
- 単数形: delegate
- 複数形: delegates
- 動詞 “to delegate”: 「委任する、任せる」
例: “I will delegate some tasks to my assistant.” - おおよそ B2(中上級)レベル
→ 政治・国際関係・ビジネスなど、やや専門的な文脈でも使用されるため、英語学習の中では中上級以降でよく目にする単語です。 - 接頭語 “de-”: 「離れて」「下に」「完全に」などの意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹 “leg(ate)”: ラテン語 “legare”(「派遣する」「任命する」)がベース。
→ この語幹は “legal” や “relegate” などの単語とも一部関連があります。 - “delegation” (名詞): 「代表団」「委任」
- “delegate” (動詞): 「任せる、委任する」
- elect a delegate → 代表を選ぶ
- send a delegate → 代表を派遣する
- party delegate → 政党の代表者
- union delegate → 労働組合の代表者
- chief delegate → 首席代表
- conference delegate → 会議の代表者
- delegate credentials → 代表としての資格(委任状)
- delegate registration → 代表者登録
- delegate authority → (動詞的用法“to delegate”とセットで) 権限を委任する
- international delegate → 国際会議などに派遣される代表
- 「代表としての権限」がある場合に用いられます。単なる参加者というよりは、正式に「代理権」や「意見を伝える力」を与えられているイメージ。
- フォーマルな文脈で使用されやすく、主にビジネスや政治・国際会議などでよく聞く言葉です。
- 口語でも使われますが、やや改まった印象を持つため、カジュアルな場ではあまり多用しません。
- 名詞として使う場合は可算名詞です。Delegate は「一人の代表者」、delegates は「複数の代表者」を指します。
- 文中では “a delegate from Japan” や “the delegates of the conference” などの形で用いられます。
- 動詞 “to delegate” と区別するときに気をつけましょう(スペルは同じですが、発音と意味が異なる)。
- “to serve as a delegate for (someone/something)”
(~の代表を務める) - “to act as delegate”
(代表として行動する) - “delegate at large”
(広い権限をもつ代表者) - “My friend was chosen as a delegate for the local youth forum.”
「友人が地域の若者フォーラムの代表に選ばれたんだよ。」 - “If you become a delegate, you’ll have to speak on behalf of the entire class.”
「もし代表者になったら、クラス全体を代表して意見を述べないといけないよ。」 - “I was just a regular attendee, but my cousin was there as a delegate.”
「私普通の参加者だったけど、いとこは正式に代表者として参加していたんだ。」 - “We’re sending our sales manager as a delegate to the trade summit.”
「営業部長を貿易会議の代表として派遣します。」 - “Each delegate will present their sales strategy at the conference.”
「各代表者は会議でそれぞれの販売戦略を発表します。」 - “She is the delegate responsible for negotiating new contracts.”
「彼女は新規契約の交渉を担当する代表者です。」 - “The delegate from Germany proposed a new plan for joint research.”
「ドイツの代表者が共同研究に関する新しい提案をした。」 - “The conference will invite delegates from over 50 countries.”
「この会議には50カ国以上から代表団が招待されます。」 - “As a delegate, you must be prepared to address complex policy issues.”
「代表者として、複雑な政策問題に対処する準備が必要です。」 - “representative” → 「代表者」
- “delegate” との違い: 幅広く「代表者」を指す言葉で、政治やビジネス用途に限らず使われる。
- “delegate” との違い: 幅広く「代表者」を指す言葉で、政治やビジネス用途に限らず使われる。
- “envoy” → 「使節」
- より外交的で公式のニュアンスが強い。
- より外交的で公式のニュアンスが強い。
- “emissary” → 「使者・代理人」
- 何かを伝達する目的で派遣される人というニュアンス。
- 何かを伝達する目的で派遣される人というニュアンス。
- “agent” → 「代理人」
- 売買契約や法的行為などを取り扱う代理人を指すことが多い。
- 売買契約や法的行為などを取り扱う代理人を指すことが多い。
- “constituent” → 「選挙民、構成員」
- Delegate(代表)を選出する側、といったイメージ。
- 名詞 “delegate”: /ˈdɛl.ɪ.ɡət/
- 動詞 “to delegate”: /ˈdɛl.ɪ.ɡeɪt/
- 名詞: [DEL-uh-guht] → 第1音節にアクセント。語尾は “-gət” のように「ゲット」とはならず「グァット」に近い音。
- 動詞: [DEL-uh-gate] → 同じく最初の音節にアクセントだが、語尾の “-gate” が「ゲイト」の音になる。
- アメリカ英語: 「デラゲット」のように “r” がはっきりし、語尾が軽く弱まる。
- イギリス英語: アメリカ英語より “t” を強めに発音する場合が多い。
- よくある間違い: 動詞形と名詞形で語尾を同じように発音してしまうこと。
- スペル “delegate” を “deligate” や “deligate” と誤記しやすい点に注意。
- 動詞の発音と混同しがち。「delegates」(三人称単数動詞) と「delegates」(複数名詞) で発音が変わる場合があるので要注意。
- “delicate”(デリケート)と間違えてしまうケースもある(スペルが似ているが、意味は全く異なる)。
- TOEICや英検などのビジネス・国際関連のトピックで出題されることが多い単語です。
- 「de + leg + ate」:de(離れる)+leg(送る) というイメージで、「派遣される人=代表者」と覚える。
- 「派遣」といえばサッカーの“レガ(te)”ストーリーなどと絡めて、頭の中で「チームから派遣された代表」というイメージを作ると記憶に残りやすいです。
- “delegation” との関係(代表団、委任)を思い出すと、単語同士がつながり、長期記憶に繋がりやすいです。
- 単数形: gateway
- 複数形: gateways
- 「gateway」という語は名詞として使われるのが主ですが、派生形で他の品詞として使われることはあまり一般的ではありません。
- 「gate」(名詞) + 「way」(名詞) の組み合わせなので、別々の語としてはそれぞれ「gate」(門) や「way」(道) が他の形でも使われています。
- B1 (中級)
- 「物質的な入口」だけでなく比喩的な使い方もあり、幅広い文脈で出てくるため、中級レベルでもよく見る単語です。
- gate: 「門」。古英語の“geat”に由来し、出入り口を意味します。
- way: 「道」。古英語の“weg”に由来し、「経路」「方法」というニュアンスを持ちます。
- 物理的な定義: 建造物や敷地などの出入り口となる門。
- 比喩的・抽象的な定義: ある分野や機会へ進むためのきっかけ、手段、入り口。
- gateway drug: 覚醒剤に踏み込むきっかけになりやすい薬物(比喩的な使い方)。
- city gateway: ある都市への玄関口になる地域や場所。
- gateway to success: 成功への入り口(比喩的表現)。
- “gateway to success” (成功への入り口)
- “gateway city” (玄関口となる都市)
- “network gateway” (ネットワークのゲートウェイ装置)
- “gateway to the future” (未来への入り口)
- “gateway drug” ((より強い薬物使用への)きっかけとなる薬物)
- “airport gateway” (空港の出入口ゲートや拠点)
- “gateway to opportunity” (チャンスへの扉)
- “payment gateway” (オンライン決済のためのゲートウェイ)
- “gateway to knowledge” (知識への入り口)
- “digital gateway” (電子的・デジタル領域への入り口)
- 「gateway」は古英語の「gate (門)」+「way (道)」から成り立ちました。
- 歴史的にも「何かへ通じる門」を指す意味が古くからあり、後に抽象的な「通過点」や「きっかけ」の意味で使われるようになりました。
- 「gateway」は物理的な門を指す場合もあれば、比喩的に「入るきっかけ」を示す場合も多いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネスや学術的な文脈では特に「ネットワークゲートウェイ」や「新市場への入り口」といった専門的調子を帯びることが多いです。
- 口語では「This course is a gateway to more advanced studies.」のように自然と使われます。
- 名詞としてのみ使用するのが一般的です。
- 可算名詞 (countable noun) なので、「a gateway / the gateway / gateways」と冠詞や複数形をとります。
- よく使われる構文: 「(something) is a gateway to (something)」
- 例) “Education is a gateway to a better life.”
- “… is the gateway to …”
- 「…は…への入口だ」という定番表現です。
- “This old bridge is the gateway to our village.”
- 「この古い橋は私たちの村への入り口なんだ。」
- 「この古い橋は私たちの村への入り口なんだ。」
- “A library can be a gateway to new ideas.”
- 「図書館は新しいアイデアへの入り口になり得るよ。」
- 「図書館は新しいアイデアへの入り口になり得るよ。」
- “That class was my gateway to chemistry.”
- 「あの授業が私にとって化学の入り口だった。」
- “Expanding into Europe could be our gateway to global success.”
- 「ヨーロッパへの進出が世界的な成功へとつながる玄関口になるかもしれません。」
- 「ヨーロッパへの進出が世界的な成功へとつながる玄関口になるかもしれません。」
- “We installed a new payment gateway on our website to improve customer experience.”
- 「顧客体験を向上させるため、新しい決済ゲートウェイをサイトに導入しました。」
- 「顧客体験を向上させるため、新しい決済ゲートウェイをサイトに導入しました。」
- “The local branch serves as a gateway to the Asian market.”
- 「その現地支店はアジア市場への玄関口として機能しています。」
- “Mastering basic algebra is a gateway to higher mathematics.”
- 「基礎的な代数を習得することは、高度な数学への入り口となる。」
- 「基礎的な代数を習得することは、高度な数学への入り口となる。」
- “The new database acts as a gateway for multidisciplinary research.”
- 「その新しいデータベースは学際的研究の入り口として機能する。」
- 「その新しいデータベースは学際的研究の入り口として機能する。」
- “Her fieldwork in Africa became a gateway to groundbreaking discoveries in anthropology.”
- 「彼女のアフリカでのフィールドワークは、人類学の画期的な発見へとつながる入り口となった。」
- entrance (入り口)
- 物理的な入り口という点では似ていますが、「gateway」ほど比喩的ニュアンスは強くありません。
- 物理的な入り口という点では似ていますが、「gateway」ほど比喩的ニュアンスは強くありません。
- doorway (戸口, 玄関口)
- 物理的な「門口」を指す意味が強いです。
- 物理的な「門口」を指す意味が強いです。
- portal (門, 入口)
- より文学的・フォーマルに響きます。「ネットワークのポータル」のようなIT用語としても使われます。
- より文学的・フォーマルに響きます。「ネットワークのポータル」のようなIT用語としても使われます。
- opening (開口部, 入口, 機会)
- 「物理的な開いている部分」や「始まり」「好機」という意味合い。「gateway」より一般的。
- 「物理的な開いている部分」や「始まり」「好機」という意味合い。「gateway」より一般的。
- 直接の反意語はあまりありませんが、あえて挙げると「exit (出口)」が反対の概念になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡeɪtweɪ/
- アクセント(強勢)は 最初の音節「gate」 にきます: GATE-way
- アメリカ英語とイギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって /eɪ/ の音が若干異なる場合があります。
- よくある発音ミスとして、 /ˈɡetweɪ/ (ゲットウェイ)ではなく、/ˈɡeɪtweɪ/ (ゲイトウェイ) と「エイ」の音をしっかり伸ばすことに注意が必要です。
- スペルミス: 「gateway」の「e」を入れ忘れて “gatway” となるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似した単語で同音異義語はあまりありませんが、「gate」や「gait(歩き方)」は発音が似ているので混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどでは文章中に出てきても難しくありませんが、「gateway to success」のように文脈で比喩的に使われる例が出題されることがあります。読み取る際に要注意です。
- 「gate(門)」 + 「way(道)」を組み合わせると「門 + 道 = 門を抜けた道の先」というイメージで、「次の世界へ通じる入り口」という連想がしやすい。
- スペリングでは “ate” と “way” の二つのまとまりを意識して “gate-way” と押さえると覚えやすいです。
- 比喩表現でもよく使われるので、実際の門だけでなく、「何かを始める入り口」とイメージして単語を関連づけると定着しやすいでしょう。
- He has the competence to perform this job well.
(彼にはこの仕事をうまくやる能力があります。) - 形容詞: competent (有能な)
- 副詞: competently (有能に)
- B2:日常会話はもちろん、やや専門的な内容や複雑なトピックにおいても、十分に理解し自分の意見を伝えるための力があるレベルです。
- com-:ラテン語由来の接頭語で「共に、一緒に」を表すことが多い
- pet:ラテン語の “petere”(求める、追い求める)に由来
- -ence:名詞を作る接尾語
- competent (形容詞): 有能な, 適格な
- competency (名詞): competence とほぼ同義だが、職務上求められる具体的スキルを指すことが多い
- competitive (形容詞): 競争力のある, 競争的な
- demonstrate competence
(能力を示す) - professional competence
(専門的な能力) - linguistic competence
(言語能力) - technical competence
(技術的な能力) - acquire competence
(能力を身につける) - lack of competence
(能力不足) - competence level
(能力レベル) - evaluate competence
(能力を評価する) - prove one’s competence
(自分の能力を証明する) - core competence
(コア・コンピタンス、主要な強み) - “Competence” はフォーマルな文書やビジネスシーン、教育・学術分野などでよく使われます。
- 「能力」「力量」として評価をする際に、能力を測定する指標や要素として使われます。
- カジュアルな会話では “skill” や “ability” が使われることが多いですが、より厳密に「何かを遂行する能力」を示す場合に “competence” を用います。
可算 / 不可算
“competence” は不可算名詞として扱われることが多いですが、場合によっては「特定の能力領域」を指す際に可算名詞(複数形 competences)として扱うことがあります。例: “He has several core competences.”一般的な構文
- have competence in 〜 / at 〜
(〜の能力がある) - gain/develop competence
(能力を獲得/開発する) - show/demonstrate competence
(能力を示す)
- have competence in 〜 / at 〜
使用シーン
- フォーマル:学術論文、評価レポート、仕事のレビュー、面接など
- カジュアル:会話ではやや堅い印象があり、学校や会社での評価シーンでも使われる程度
- フォーマル:学術論文、評価レポート、仕事のレビュー、面接など
- “I need to improve my cooking competence so I can host a dinner party.”
(ディナーパーティを開けるように、料理の腕前を上げないといけないよ。) - “Her competence in fixing electronics really surprised me.”
(彼女が電子機器を修理する能力に本当に驚いたよ。) - “Showing competence in various hobbies helps you make new friends.”
(いろいろな趣味で能力を発揮できると、新しい友達ができやすいんだ。) - “The company values employees’ competence in project management.”
(その会社はプロジェクト管理における社員の能力を重視しています。) - “He demonstrated his competence by leading the team to success.”
(彼はチームを成功に導くことで自らの能力を発揮しました。) - “Our recruitment process assesses both competence and cultural fit.”
(私たちの採用プロセスは、能力と企業文化への適合性を両方評価します。) - “The study examined students’ linguistic competence in foreign languages.”
(その研究では、生徒の外国語における言語能力を調査しました。) - “Psychological research often explores how competence influences self-esteem.”
(心理学の研究では、能力が自尊心にどのように影響を与えるかをしばしば探求します。) - “Developing scientific competence requires consistent practice and guidance.”
(科学的な能力を身につけるためには、継続的な実践と指導が必要です。) - ability(能力)
- 全般的な「できる力」を指す。よりカジュアル。
- 全般的な「できる力」を指す。よりカジュアル。
- skill(技能)
- 習得や訓練によって身につく具体的な技術や熟達度を指す。
- 習得や訓練によって身につく具体的な技術や熟達度を指す。
- capacity(能力、収容力)
- ポテンシャルとしての「能力」や「最大限の許容力」。
- ポテンシャルとしての「能力」や「最大限の許容力」。
- proficiency(熟達)
- かなり高レベルの専門技術或いは習熟度を表す。試験などで用いられることが多い。
- かなり高レベルの専門技術或いは習熟度を表す。試験などで用いられることが多い。
- incompetence(無能、不適格)
- “能力がないこと”を意味する直接的な反意語。ビジネスや教育現場で「役割を果たせない」という文脈で用いられる。
- “能力がないこと”を意味する直接的な反意語。ビジネスや教育現場で「役割を果たせない」という文脈で用いられる。
- incapacity(無力、不能)
- 能力が全くない、または著しく欠如している状態。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈkɒm.pɪ.təns/
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pə.təns/ あるいは /ˈkʌm.pə.təns/
- イギリス英語: /ˈkɒm.pɪ.təns/
強勢(アクセント)の位置
第一音節の “com” にアクセントがきます:COM-pet-enceよくある発音ミス
「competance」と誤って /ta:/ と伸ばしてしまう、あるいは「compétence」のように第二音節にアクセントを置くミスに注意が必要です。- スペリングミス: “competance” とつづってしまう間違いが多い。
- “competence” と “competition” を混同しないように注意 (“competition” は「競争」、意味がまったく異なる)。
- 英検やTOEICなどの試験で、ビジネス能力に関する文章、教育分野の文章の中で出ることがある。単語だけでなく文脈から正確な意味を捉えることが重要。
- イメージ: 「com-(共に)」が付いていることから、周囲の期待や要件と“合致”するための能力を思い浮かべると覚えやすいです。
- 語呂合わせ: 「コンペ(compete)を通して実力を示す → competence」とつなげてイメージすると記憶しやすいという人もいます。
- 勉強テクニック: 形容詞 “competent” や副詞 “competently” とあわせて覚えると活字の中で意味のつながりを理解しやすくなります。
- reflect (動詞) : 反射する、熟考する
- reflection (名詞) : 反射、熟考
- reflectively (副詞) : 熟考して、反射して
- 語幹: reflect
- 「反射する」「よく考える」という意味を持つ動詞。
- 「反射する」「よく考える」という意味を持つ動詞。
- 接尾語: -ive
- 「~の性質をもつ」「~しがちな」という形容詞を作る接尾語。
- reflective → reflection (名詞:反射・熟考)
- reflectively (副詞:思慮深く、反射しながら)
- reflective thinking (熟考する思考)
- reflective mood (内省的・考え込んだ気分)
- reflective surface (反射性のある表面)
- reflective essay (考察文・熟考した上でのエッセイ)
- reflective practice (振り返りの実践、熟考を伴う実践)
- highly reflective material (非常に反射性の高い素材)
- be in a reflective state (熟考している状態である)
- reflective quality (熟考・反射の特性)
- reflective approach (熟考しながらのアプローチ)
- reflective property (反射性の特性)
- 「reflect」はラテン語で「折り返す」や「後ろに曲げる」を意味する “reflectere” に由来し、そこから「何かを跳ね返す」という意味が派生し、「考えを巡らす」→「内省する」というニュアンスも得るようになりました。
- 「reflective」は人の性格や態度の文脈では「じっくり深く考える」イメージが強いです。
- 物理的な対象に対して使う場合は「光などを反射する」というニュアンスになります。
- 主に文章ではフォーマル〜中程度の硬さで使われることが多い表現ですが、日常会話でも「I’m feeling reflective today(今日は考え込んでる気分だな)」のように十分使われます。
- 「考え込む」ニュアンスなので、暗く落ち込むわけではなく、内省的であることをポジティブにもネガティブにも表現できます。
- 「reflective」は形容詞であり、名詞を修飾するときに使います。たとえば “reflective person”(よく考える人)、 “reflective coating”(反射コーティング) のように名詞の前に置かれることが一般的です。
- 「reflective of ~」という形で「~を反映している」という表現になることがあります。
- 例: This data is reflective of current market trends.
- 例: This data is reflective of current market trends.
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える形容詞ですが、「物理的な反射」に関しては比較的フォーマル寄りの文脈・学術的な文脈でよく使います。
- “I’ve been feeling quite reflective lately, thinking about my future.”
- 「最近、とても物事を考え込んでいて、将来のことを考えているんだ。」
- 「最近、とても物事を考え込んでいて、将来のことを考えているんだ。」
- “She’s always reflective after reading a good book.”
- 「彼女は良い本を読むと、いつもじっくり考え込むんだ。」
- 「彼女は良い本を読むと、いつもじっくり考え込むんだ。」
- “It’s a reflective time of year for me, as the seasons change.”
- 「季節の変わり目は、私にとって熟考する時期なんだ。」
- “A reflective approach to problem-solving can lead to more innovative ideas.”
- 「問題解決への熟考的なアプローチは、より革新的なアイデアにつながる可能性があります。」
- 「問題解決への熟考的なアプローチは、より革新的なアイデアにつながる可能性があります。」
- “We need to create more reflective surfaces in the office to improve lighting.”
- 「オフィスの照明を改善するために、もっとよく光を反射する面を作る必要があります。」
- 「オフィスの照明を改善するために、もっとよく光を反射する面を作る必要があります。」
- “He wrote a reflective report on the project’s outcomes.”
- 「彼はプロジェクトの成果について、熟考を重ねたレポートを書きました。」
- “Reflective journals are beneficial for students to deepen their understanding.”
- 「熟考日誌は、学生が理解を深めるのに役立ちます。」
- 「熟考日誌は、学生が理解を深めるのに役立ちます。」
- “This reflective essay examines the ethical implications of AI technology.”
- 「この考察エッセイは、AI技術の倫理的影響を考察しています。」
- 「この考察エッセイは、AI技術の倫理的影響を考察しています。」
- “Researchers adopted a reflective framework to analyze the qualitative data.”
- 「研究者たちは、質的データを分析するために熟考的な枠組みを採用しました。」
- thoughtful (思慮深い)
- 意味合いが非常に近く、深く考える性格を表す形容詞。
- 意味合いが非常に近く、深く考える性格を表す形容詞。
- pensive (物思いにふける)
- やや感傷的・物静かなニュアンスが強め。
- やや感傷的・物静かなニュアンスが強め。
- introspective (内省的な)
- 外界より自分の内面に意識を向けるニュアンスが強い。
- unreflective (軽率な、あまり深く考えない)
- shallow (浅薄な)
- superficial (表面的な)
- IPA: /rɪˈflɛktɪv/
- アクセント: “re-FLEC-tive” のように第2音節 “flect” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: 大きな差はありませんが、イギリス英語では /r/ をあまり強く発音しない傾向がある場合があります。
- よくある間違い: 「reフレクティブ」と日本語のカタカナ発音にならないよう注意。/ɪ/ と /ɛ/ の音の区別に注意します。
- スペルミス: “reflective” の “c” と “t” の順番を間違えて “refelctive” などと書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語: “reflexive” (再帰的な) との混同に注意。スペルも似ていますが意味が異なります。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICなどのリスニング/リーディングで「内省的な」「熟考する」といった文脈や、「反射板」「反射素材」の話題(工業製品・安全ベストなど)で出題されるかもしれません。
- 英検やIELTSのエッセイライティングでも使うと文意が豊かになります。
- TOEICなどのリスニング/リーディングで「内省的な」「熟考する」といった文脈や、「反射板」「反射素材」の話題(工業製品・安全ベストなど)で出題されるかもしれません。
- 語源のイメージ: 「reflect」は「反射」を示すイメージが強いので、「光を反射する=考えも自分の内側に跳ね返す=内省する」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “reflect + ive” と覚え、「reflect」に「-ive」を加えるだけで形容詞になる、と考えると間違えにくくなります。
- 学習テクニック: 似た意味をもつ “thoughtful” “pensive” “introspective” と一緒にまとめて覚えると便利です。
私は松の香りが好きです。
私は松の香りが好きです。
解説
私は松の香りが好きです。
pine
名詞「pine」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: pine
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語: マツの木、マツ
「pine」は、常緑の針葉樹である“マツ”を指す名詞です。クリスマスツリーとして使われたり、森で見られたりする木のことを表します。日本語の「マツ」と同じイメージですが、特に西洋では住宅の材木や家具などに幅広く利用されることも多いです。一般的に「松ぼっくり (pine cone)」をイメージする人もいるかもしれません。
CEFR難易度の目安:
活用形と品詞変化の例
2. 語構成と詳細な意味
「pine」は、古英語 “pīn” から来ており、さらにラテン語 “pīnus” に遡ります。
接頭語や接尾語がついている形はあまり一般的ではありませんが、形容詞として“piney”や“piny”(松に似ている、松の多い)などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
基本的にはどんなシーンでも使われる単語なので、フォーマル/カジュアルどちらでも問題ありません。
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネスシーン (3例)
5.3 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pine」の詳細な解説です。松の木にまつわる多彩な表現をぜひ活用してみてください。
(またpine tree)〈C〉松,松の木
〈U〉松材
私はバーのカウンターに腰掛けた。
私はバーのカウンターに腰掛けた。
解説
私はバーのカウンターに腰掛けた。
stool
1. 基本情報と概要
英単語: stool
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
1) A backless seat or chair, typically for one person.
2) (Medical) Waste matter discharged from the bowels; feces.
意味 (日本語):
1) 背もたれのない腰かけ、スツール。
2) (医学的に) 排泄物、特に便。
「stool」は、主に背もたれがなくて一人が座る簡単な椅子の意味として使われます。お店のカウンターやバー、キッチンなどによくある、ちょっと腰掛けるための椅子です。そのほか、医療文脈では「便」の意味で用いられ、大腸検査などで「stool sample (便のサンプル)」という表現が用いられることがあります。日常シーンではどちらの意味か文脈で判断されます。
活用形: 名詞なので基本的に変化しません (stools と複数形になる)。
他の品詞へ派生する例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「stool」は英語の古い形から派生した単語で、明確な接頭辞・接尾辞を持たず、単一語幹と考えられます。
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「stool」の語源は古英語の「stol」に遡り、もともとは「椅子」を意味していました。古北欧語やドイツ語の関係でも同様の形が見られます。
座るための意味と排泄物を意味する用法は歴史的に別々の経路で発展しており、医学関連で「stool」というとややフォーマル・専門的でありながら、日常会話でも「便」のことを示す場合があります。口語では「seat」と区別して「stool」と呼ぶのが自然な場面も多いです。ただし、「便」の意味で使う場合は場所や相手によっては控えめに表現した方がいいかもしれません。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (seat関連)
「stool」は背もたれがないところが特徴的です。
類義語 (feces関連)
「stool」はより日常的かつ医学の現場でもよく使われる丁度中間的な印象です。
反意語
座る意味に関しては直接の反意語はありませんが、文脈によっては「畳む」「立つ」(stand) などが対になるかもしれません。便の意味に対する明確な反意語は特にありません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /stuːl/
アクセント: アクセントは語全体にかかる傾向があります。/stuːl/ のように母音 /uː/ をやや長めに発音します。
よくある間違い: /stʊl/ と短く発音してしまうこと。実際は長めの「ウー」で発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stool」の解説です。文脈によって「スツール」(椅子) と「便」の両方があることに注意しながら使い分けてください。
(ひじ掛け・背のない)腰掛け,スツール
足台,ひざつき台
大便
(タップまたはEnterキー)
その問題はささいなもので、解決するのに多くの努力を必要としなかった。
その問題はささいなもので、解決するのに多くの努力を必要としなかった。
その問題はささいなもので、解決するのに多くの努力を必要としなかった。
解説
その問題はささいなもので、解決するのに多くの努力を必要としなかった。
trivial
1. 基本情報と概要
英単語: trivial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): of little value or importance; insignificant
意味(日本語): 取るに足りない、ささいな
「trivial」は「取るに足りない」「些細な」「あまり重要ではない」というニュアンスをもつ形容詞です。日常的な会話や文章で、「そんなに大したことではない」「わざわざ気にしなくてよい」レベルの事柄を表します。
活用形
他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「trivial」の詳細な解説でした。学習や実践でぜひ活用してみてください。
I accidentally dropped my phone in the sink and now it's clogged with water.
(タップまたはEnterキー)
うっかりとスマートフォンをシンクに落としてしまい、今は水で詰まってしまっています。
うっかりとスマートフォンをシンクに落としてしまい、今は水で詰まってしまっています。
うっかりとスマートフォンをシンクに落としてしまい、今は水で詰まってしまっています。
解説
うっかりとスマートフォンをシンクに落としてしまい、今は水で詰まってしまっています。
clog
(…の)じゃま物,障害物《+『to』+『名』》 / 《複数形で》木(コルク)底の靴(サンダル) / …‘の'動きを妨げる / 〈管・道路など〉'を'ふさぐ,詰まらせる / 〈菅などが〉詰まる;〈油・泥などが〉固まって詰まる
動詞「clog」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: clog
品詞: 動詞 (同形の名詞も存在)
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語と日本語)
他の品詞になる場合:
2. 語構成と詳細な意味
「clog」という単語は、接頭語や接尾語が明確にくっついていない短い語形です。語幹は“clog”そのもので、以下のような派生があります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語または中英語の「clogge」に由来し、「丸太のように重い塊」を意味していました。もともと「重くして動きを妨げるもの」という意味合いがあり、そこから「妨げる」「詰まらせる」というニュアンスが引き継がれています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「clog」の詳しい解説です。何かを塞いで動きを止めるイメージをしっかりと持っておくと、使い方を覚えやすいでしょう。ぜひ日常生活やビジネスの英語表現に取り入れてみてください。
(…の)じゃま物,障害物《+to+名》
《複数形で》木(コルク)底の靴(サンダル)
…‘の'動きを妨げる
〈管・道路など〉'を'ふさぐ,詰まらせる
〈菅などが〉詰まる;〈油・泥などが〉固まって詰まる
(タップまたはEnterキー)
彼女はいつも他人の気持ちを考える思いやりのある人です。
彼女はいつも他人の気持ちを考える思いやりのある人です。
彼女はいつも他人の気持ちを考える思いやりのある人です。
解説
彼女はいつも他人の気持ちを考える思いやりのある人です。
thoughtful
1. 基本情報と概要
単語: thoughtful
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「思いやりがある」「考え深い」というニュアンスで、誰かが他人を気遣って行動するときや、物事をじっくり考えている様子を表すときに使われる単語です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「思い」や「考え」である“thought”に「〜で溢れている」という意味の接尾語 “-ful” がついており、「考えと気遣いに満ちあふれている」→「思いやりに満ちた」「思慮深い」というイメージにつながります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞として名詞を修飾:
“thoughtful” は可算・不可算の区別を持つ名詞ではなく形容詞なので、修飾対象の名詞と共に使うか、補語として使われる点が主な文法上のポイントです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「thoughtful」は相手を気遣ったり深く考えたりするポジティブな印象があるのに対し、反意語は「配慮に欠ける」「気が回らない」といったマイナスのニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント(強勢):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “thoughtful” の詳細解説です。思いやりを伝えたいときや、深く考えている様子を表したいときに、ぜひ使ってみてください。
思いやりのある,配慮の行き届いた,親切な
考え込んでいる,物思いにふけった
《補語にのみ用いて》《be thoughtful of+名》(…に対して)考え深い,注意深い(careful)
(タップまたはEnterキー)
私はサラダドレッシングに酢を使うのが好きです。
私はサラダドレッシングに酢を使うのが好きです。
私はサラダドレッシングに酢を使うのが好きです。
解説
私はサラダドレッシングに酢を使うのが好きです。
vinegar
名詞 “vinegar” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: vinegar
日本語: 酢、ビネガー
品詞: 名詞 (通常「不可算名詞」として扱われますが、種類・銘柄を区別するときは可算扱いされることもあります)
意味(日本語でやさしく):
「料理に使われる酸っぱい液体で、保存、味付け、さっぱりさせるときに使います。英語でも『vinegar』といえば、料理をする人によく知られた基本的な調味料の名前です。」
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (カジュアルなシーン)
(2) ビジネスシーンでの例文 (レストランや食品関連)
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“vinegar”の詳細解説です。料理や食文化を語るときに欠かせない単語なので、ぜひしっかり覚えてください。料理好きなら「balsamic vinegar」「apple cider vinegar」などのバリエーションも役立ちますよ。
酢,食用酢
(タップまたはEnterキー)
彼らは国連のインド代表だった。
彼らは国連のインド代表だった。
彼らは国連のインド代表だった。
解説
彼らは国連のインド代表だった。
delegate
以下では、名詞としての“delegate”をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
名詞としては数えられる(可算)名詞なので、以下の形があります:
※ 動詞の “delegate” は「委任する」という意味になります(活用: delegate - delegated - delegating)。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“delegate” はラテン語の “de”(離れて)+“legare”(派遣する)が由来です。
古くは「使いを派遣する」「権限を委ねて送る」という意味合いから、現代の「会議などに派遣された代表者」という意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは3つのシチュエーション(①日常会話、②ビジネス、③学術的/国際会議)それぞれに3例文ずつ示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/国際会議での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえれば、名詞 “delegate” はビジネスや学術・国際会議などフォーマルな場面で「特定の組織・団体から送られてきた代表者」を意味する単語として活躍します。しっかり発音とスペルを区別し、動詞形との使い分けへの注意を意識して使いこなしましょう。
(会議などへの個人の)代表,使節《+to+名》
成功への出入口は努力です。
成功への出入口は努力です。
解説
成功への出入口は努力です。
gateway
1. 基本情報と概要
単語: gateway
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
「gateway」は英語で「門口」「通路」「入り口」「手段」などの意味を持ちます。
日本語での意味としては「(物理的・比喩的な)入口、通路、出口」と捉えることができます。例えば、ある場所へ入っていく門や入口を指したり、新しい世界や分野へ進む“きっかけ”や“手段”のニュアンスでも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」というと、たとえば「ある国へ入る玄関口」や「インターネットとコンピュータをつなぐゲートウェイ装置」、「将来の成功への入り口となる機会(比喩)」などに使われます。
品詞変化や関連:
CEFRレベル (目安):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定番フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gateway」の詳細な解説です。今後、物理的・比喩的「門(入り口)」という意味で活用する際に、ぜひご参考ください。
(柵・塀についている門で開閉される)出入口;(…への)入り口,通路《+to+名》
She demonstrated her competence by completing the project ahead of schedule.
(タップまたはEnterキー)
彼女はプロジェクトを予定よりも早く完了させることで自分の能力を示しました。
彼女はプロジェクトを予定よりも早く完了させることで自分の能力を示しました。
彼女はプロジェクトを予定よりも早く完了させることで自分の能力を示しました。
解説
彼女はプロジェクトを予定よりも早く完了させることで自分の能力を示しました。
competence
1. 基本情報と概要
単語: competence
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
“Competence” means the ability or skill to do something successfully or efficiently.
意味(日本語):
「competence」は、何かをきちんと遂行するための能力や技術を指す言葉です。「誰かが持っている技能や、上手にやり遂げる力」というニュアンスの名詞です。
例:
活用形:
名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞形の “competent” や副詞形の “competently” に派生する場合があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
合わさって「共に追い求めること」「必要な力を合わせもつこと」というニュアンスが背景にあります。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“Competence” はラテン語の “competentia”(適合すること、適切な関係)の派生です。もともとは「共に求める」「共通点を持つ」というイメージがあり、そこから「必要な知識や技術」を満たすという意味へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「competence」の詳細解説です。学習や会話・ビジネスのシーンなどでぜひ役立ててみてください。
〈U〉能力,適性・〈U〉(法律上の)権限・力量・《まれ》《a~》相当の資産
鏡は非常に反射的です。
鏡は非常に反射的です。
解説
鏡は非常に反射的です。
reflective
形容詞 reflective
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: reflective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Thinking carefully about something; capable of reflecting light or other forms of energy
意味 (日本語): 物事をじっくり考える、よく熟考するさま / 光などを反射する性質があるさま
「reflective」は主に「じっくり考える、内省的な」というニュアンスで使われます。たとえば「reflective person」といえば、よく熟考する人を指します。また、物理的に光を反射する意味でも使われます。「reflective surface」といえば、光を反射する表面のことを表します。
活用形・関連語
レベル感としては、文脈によってはやや抽象度の高い表現となることから、CEFRではB2(中上級)やC1(上級)レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
単語全体としては、動詞「reflect(よく考える・反射する)」に形容詞化の接尾語「-ive」が付いて、「熟考しがちな」「反射の性質をもつ」という意味が生まれています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、「deeply考えない」「浅くしか考えない」というニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 reflective
の詳細解説です。考え込む・振り返るイメージと、光を反射するという両方を頭に置いておくと、使い分けがスムーズになるでしょう。学習や実際のコミュニケーションでも、ぜひ活用してみてください。
反射(反映,反響)する
熟考する,思慮深い,内省的な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y