英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語での意味: “the act of exchanging letters or messages,” “the state of being in agreement or similarity”
- 日本語での意味: 「手紙やメッセージのやり取り」、「一致、対応、対応関係」
- 名詞形: correspondence(不可算名詞として使われることが多いが、文脈によっては可算の用法も見られる場合があります)
- 例: “He kept all his correspondence.” (手紙のやり取りをすべて保管していた)
- 同じ語根を持つ動詞: correspond(対応する、一致する、文通する)
- 形容詞: corresponding(対応している、一致している)
- cor-(com- の変形): 「共に」「一緒に」
- respond: 「返事をする」「対応する」
- -ence: 名詞を作る接尾辞
- 手紙やメールのやり取り
- ビジネスや個人間の書簡・メール・メッセージの総称として使われる。
- 一致・対応・関連性
- 物事が互いに関連性を持っている、一致している、対応している状態を表す。
- official correspondence – 公式な書簡
- personal correspondence – 私的な手紙/やりとり
- business correspondence – ビジネス文書のやりとり
- maintain correspondence – やりとりを続ける
- extensive correspondence – 大量のやりとり
- correspondence course – 通信教育(※書簡やオンラインで行うコース)
- in correspondence with … – …と文通している、…と一致している
- handle correspondence – (担当として)手紙やメールを処理する
- private correspondence – 個人のプライベートな往復書簡
- close correspondence – 密なやりとり、または密接な対応関係
- ラテン語の “correspondēre” が由来で、「相互に返事する、呼応する」という意味をもっていました。
- その後フランス語や中世英語を経て “correspondence” として定着しました。
- 書面やメールでのやり取りを強調するために使われる場合が多く、ややフォーマルな響きを持ちます。
- 対応関係を示す場合は、会話でも学術的な文脈でも使用されます。
- ビジネス文書や公的書類などの文章でよく登場し、口語よりも書き言葉での使用が目立ちます。
- 不可算名詞として扱われることが多いが、「手紙ややり取りのひとまとまり」を可算的に表現する場合に “correspondences” と使われる場合もあります。
- フォーマルな文脈で使われやすく、ビジネスや公文書で多用されます。
- “in correspondence with …” という構文で「…と文通している」「…と一致している」を表します。
- 動詞の “correspond” とは異なり、人や状況だけでなく、物や抽象概念の間の対応にも用いられます。
- “I found some old correspondence from my grandmother in the attic.”
(屋根裏で祖母との古いやりとりを見つけたの。) - “I enjoy reading historical correspondence between famous authors.”
(有名な作家同士の歴史的な往復書簡を読むのは面白いです。) - “Could you keep our correspondence private?”
(私たちのやり取りを内密にしてもらえますか?) - “Our correspondence with the client should remain professional and concise.”
(クライアントとのやり取りは常にプロフェッショナルかつ簡潔であるべきです。) - “I’m responsible for all external correspondence in my department.”
(私は部署内の対外的なやり取りをすべて担当しています。) - “We have maintained a steady correspondence with our supplier over the years.”
(私たちは何年にもわたってサプライヤーとの安定したやり取りを続けています。) - “The researcher discovered a correspondence between language proficiency and test scores.”
(研究者は言語力とテストの得点との間に対応関係があることを発見した。) - “We should verify the correspondence of these data sets before finalizing the report.”
(報告書を仕上げる前に、これらのデータセットの一致を検証する必要があります。) - “His theory relies on the correspondence between observed phenomena and mathematical models.”
(彼の理論は、観測された現象と数学的モデルとの対応に依拠している。) - communication(コミュニケーション)
- 一般的な「意思疎通」を指す幅広い言葉。手紙や口頭、あらゆるメディアでのやり取りも含む。
- 一般的な「意思疎通」を指す幅広い言葉。手紙や口頭、あらゆるメディアでのやり取りも含む。
- exchange(やり取り)
- 「相互にやり取りする行為」を指す。フォーマル/インフォーマルどちらでも使いやすい。
- 「相互にやり取りする行為」を指す。フォーマル/インフォーマルどちらでも使いやすい。
- mail(郵便、メール)
- 「郵便物」や「メール」を指すより具体的な語。
- 「郵便物」や「メール」を指すより具体的な語。
- letter(手紙)
- 個々の手紙を指す具体的な語。
- 個々の手紙を指す具体的な語。
- silence(沈黙)
- 対応ややり取りが全くない状態を示す。
- 対応ややり取りが全くない状態を示す。
- absence of communication(コミュニケーションの欠如)
- 書簡や連絡が全く行われていない状態を表す。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dəns/
- アメリカ英語: /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dəns/ または /ˌkɒr.əˈspɑːn.dəns/
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dəns/
- アクセントは “-spond-” の部分に強勢があります(co-rre-SPOND-ence)。
- よくある間違いとして、末尾を “-dance” と書いてしまったり、アクセントを誤って先頭に置いてしまうことなどが挙げられます。
- スペリングミス: “correspondEnce” の “e” を抜かしたり、末尾を “-dance” と書いてしまう誤りが多い。
- 動詞との混同: “correspond”(動詞)と “correspondence”(名詞)を混同しないように。
- TOEICや英検など試験での出題: ビジネスメールや公式文書のやり取りに関する問題、または「一致・対応関係」の文脈で出題される可能性が高い。
- 「相互に返事する(レスポンスを返し合う)ことが詰まった名詞」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは “correspond + ence” と分解して意識すると間違いを防げます。
- “correspondence” を見ると、ビジネスレターや公的な手紙・メールを思い浮かべると、すぐに意味が想起しやすくなります。
- 日常的な表現よりもやや高度な文脈で登場しますが、学んでおくと文章やアカデミックな場面で便利です。
- 英語: Taking words in their usual or most basic sense without metaphor or exaggeration.
- 日本語: 「文字通りの」「比喩でも誇張でもなく、そのままの意味合いを扱う」という意味です。
- たとえば、比喩がいっさい含まれず、字句通りの意味を扱う時に使われる形容詞です。「誇張なしの・ありのままの」といったニュアンスがあります。
- 名詞: literalness(文字通りであること)
- 副詞: literally(文字通りに)
- 語幹: liter-(ラテン語で「文字」を意味する littera に由来)
- literature(文学)
- literate(読み書きのできる、教養のある)
- illiterate(読み書きのできない)
- literal meaning
- 文字通りの意味
- 文字通りの意味
- take (something) literally
- (何かを)文字通りに受け取る
- (何かを)文字通りに受け取る
- literal translation
- 直訳
- 直訳
- literal sense
- 文字通りの意味合い
- 文字通りの意味合い
- a literal interpretation
- 文字通りの解釈
- 文字通りの解釈
- almost literal
- ほとんど文字通り
- ほとんど文字通り
- literal-minded approach
- 文字通りにとらえるアプローチ
- 文字通りにとらえるアプローチ
- strictly literal
- 厳密に文字通りの
- 厳密に文字通りの
- overly literal / too literal
- あまりにも文字通りに
- あまりにも文字通りに
- verbatim and literal
- 完全に一言一句変えずに
- 完全に一言一句変えずに
- 「literal」はラテン語の littera(文字)から来ており、「文字通り」の意味合いを表します。
- 中世の文献などで「文字に忠実な」という意味で使われ、さらに比喩表現と対比する用法が生まれました。
- 「literal」は特に「比喩や誇張ではなく、本来の意味で使うとき」に強調として用いられます。
- 口語やカジュアルでも使われますが、文章中にあえて「literal」や「literally」を置くと、「誇張ではなく、本当にその意味なんですよ」という含意が強まります。
- 誤解を招かないためにも、やや慎重に使われることが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
例: a literal translation, a literal meaning など - 形容詞の比較級・最上級は “more literal” / “most literal” として表現します。
- イディオムとしては「take something literally」が有名で、「ある表現をそのまま(比喩ではなく)受け取る」という意味です。
- 日常会話でも「I literally did X.」と誇張的に使われる場合がありますが、その場合は本来の意味である「文字通り」から転じて「実際に」という意味で用いられることも多いです。
- 書き言葉の場合は、論文や報告書などで「比喩的ではなく文字どおりの」というニュアンスを強調するのに使われることが多いです。
- “I literally don’t have a single dollar left.”
- 「文字通り1ドルも残ってないんだよ。」
- 「文字通り1ドルも残ってないんだよ。」
- “Please don’t take what I said literally; it was just a joke.”
- 「私の言ったことを文字通りにとらえないで。冗談だったんだ。」
- 「私の言ったことを文字通りにとらえないで。冗談だったんだ。」
- “It’s literally freezing outside!”
- 「外は文字通り凍えるくらい寒いよ!」
- “Our agreement requires a literal interpretation of the contract terms.”
- 「契約条項は文字通りの解釈を必要とします。」
- 「契約条項は文字通りの解釈を必要とします。」
- “A literal implementation of the policy might cause unforeseen issues.”
- 「その方針を文字通りに実行すると、予想外の問題が起こるかもしれません。」
- 「その方針を文字通りに実行すると、予想外の問題が起こるかもしれません。」
- “When translating the user manual, aim for clarity rather than a strictly literal approach.”
- 「ユーザーマニュアルを翻訳するときは、厳密な直訳よりもわかりやすさを優先してください。」
- “A literal analysis of the text fails to capture its deeper metaphorical layers.”
- 「そのテキストを文字通りに分析するだけでは、より深い比喩的な層が捉えられません。」
- 「そのテキストを文字通りに分析するだけでは、より深い比喩的な層が捉えられません。」
- “In historical documents, a literal reading is essential to understand the original intent.”
- 「歴史的文書では、作者の意図を理解するために文字通り読むことが欠かせません。」
- 「歴史的文書では、作者の意図を理解するために文字通り読むことが欠かせません。」
- “The concept of ‘literal truth’ versus ‘figurative truth’ often appears in theological debates.”
- 「神学的な議論では、『文字通りの真実』と『比喩的な真実』という概念がよく登場します。」
- exact(正確な)
- 文字通り、細部まで正確であるニュアンス。
- 文字通り、細部まで正確であるニュアンス。
- word-for-word(一言一句違わず)
- 「直訳」や「逐語訳」を強調するときに使われます。
- 「直訳」や「逐語訳」を強調するときに使われます。
- precise(精密な)
- 「正確さ」をより強調する場合に用いられます。
- figurative(比喩的な)
- metaphorical(比喩の、隠喩的な)
- 「literal」と対になる形で、「比喩的な表現」を意味することが多いです。
- 発音記号(IPA): /ˈlɪtərəl/
- アクセント: 第1音節 “lít” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈlɪt̬.ɚ.əl/ と発音され、/t/が軽く弾くようになることも。
- イギリス英語: /ˈlɪt.ər.əl/ と発音されることが多いです。
- アメリカ英語: /ˈlɪt̬.ɚ.əl/ と発音され、/t/が軽く弾くようになることも。
- よくある発音の間違い: “literature” と混同して長く伸ばしてしまうことや、/t/が不明瞭になること。
- “literally”と“literary”の混同
- “literally” = 「文字通りに」
- “literary” = 「文学の」
- “literally” = 「文字通りに」
- 誤用に注意: “I literally died laughing.” のように本来死んでいないのに誇張表現として使うと、ネイティブからは「実際に死んだの?」と冗談半分にツッコまれる可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、“literal meaning” vs. “figurative meaning” の区別を問われる問題が出ることがあります。直訳・比喩表現の違いを問う問題に注意しましょう。
- 「liter(文字)」が語幹にあることから「文字に関する、文字どおりの」と覚えると良いでしょう。
- “文字 = liter” → “literal = 文字通り” という連想を持つと安心です。
- 聞き慣れないうちは、新聞記事や論文などで出てくる「literal」「literally」を探してみて、実際の用法に目を慣らしましょう。
- 英語: A rafter is a sloping beam or board that extends from the ridge or hip of a roof to the wall plate, and supports the roof covering.
- 日本語: 「屋根の棟(むね)から軒桁(のきげた)へ斜めに渡して屋根を支える梁(はり)のこと」です。建築用語として、家や建物の屋根を支える重要な構造材を指します。
- 単数形: rafter
- 複数形: rafters
- 同じスペルで動詞などは稀に見受けられますが、一般的には名詞として使用されます。
(※ただし “raft” は動詞や名詞として別の意味を持っていますが、これは綴りが似ているだけで別単語です) - B2(中上級)
建築やインテリアなどの文脈で出てくる専門用語ですが、学習者としてはニュース記事や説明書などで見かける可能性があります。 - 語幹: “raft” + “-er”
ここでは広い意味では “raft” は “筏(いかだ)” の意味で知られていますが、古英語では“rafter”に繋がる形で「梁」や「肩に担ぐ横木」のような意味を持っていたと考えられています。 - rafters (複数形): 「屋根の梁たち」の意味で使われます。
- a rafter of turkeys: まれに、集団の七面鳥のことを “a rafter of turkeys” と呼ぶ場合がありますが、非常に特殊な用法です。
- “wooden rafters” → 木製の屋根梁
- “exposed rafters” → むき出しになった屋根梁(内装デザインで見える状態)
- “roof rafters” → 屋根の梁
- “ceiling rafters” → 天井の梁
- “to reinforce the rafters” → 梁を補強する
- “the rafter layout” → 屋根梁の配置
- “metal rafters” → 金属製の屋根梁
- “rafter spacing” → 屋根梁の間隔
- “to install rafters” → 屋根梁を取り付ける
- “rafter ties” → 梁を固定する部材
- 古英語: “ræfter” → “横木”や“梁”の意味
中世英語を経て徐々に「屋根を支える斜め梁」を意味するように定着しました。 - 主に建築分野やDIY関連で登場し、やや専門的・技術的な語感があります。
- 日常会話ではあまり使われませんが、家屋の修理やインテリア関連の話題で出てくることがあります。
- 文語/口語ともに建築用語としては一般的ですが、フォーマル/カジュアルの区別よりも専門性が重視される単語です。
- 可算名詞: 1本、2本と数えられる具体的なものとして扱われます。
例) “one rafter” / “two rafters” - 動詞化は通常しませんので、文法的には名詞として使うことを意識すれば十分です。
- 建築物描写の文脈で、“The rafters are…” と状況を説明する構文でよく用いられます。
- “The rafters support the roof structure.”
- “There are several rafters running from the ridge to the eaves.”
- “I noticed the rafters in the attic were exposed.”
(屋根裏の梁がむき出しになっているのに気づいたよ。) - “We might need to replace one of the rafters because it’s rotting.”
(腐ってきている梁の一本を取り替える必要があるかも。) - “The cabin has beautiful wooden rafters you can see from inside.”
(その小屋は、美しい木製の梁が内側から見えて素敵なんだ。) - “We’ll calculate the load each rafter must carry in this design.”
(この設計で各梁が支えなければならない荷重を計算します。) - “Please ensure the rafters align correctly with the roofing panels.”
(屋根パネルと正しく組み合わされるよう、梁をそろえてください。) - “Our contractor suggested reinforcing the rafters before installing the new roof.”
(施工業者は、新しい屋根を取り付ける前に梁を補強することを提案しています。) - “The structural integrity of a building often depends on the quality and placement of its rafters.”
(建物の構造的安定性は、多くの場合、梁の品質と配置に左右される。) - “Timber rafters are subject to both bending and compressive stress.”
(木製の梁は曲げ応力と圧縮応力の両方を受ける。) - “Modern steel rafters can span greater distances compared to traditional wooden rafters.”
(現代のスチール製梁は、従来の木製梁に比べてより広いスパンを支えることができる。) - beam (梁)
- 一般的に「梁」を意味し、一番広く使われる単語。水平の梁も斜めの梁も含む場合があります。
- 一般的に「梁」を意味し、一番広く使われる単語。水平の梁も斜めの梁も含む場合があります。
- joist (床材の根太・床梁)
- 床を支える水平方向の梁。屋根の斜め梁とは役割が異なります。
- 床を支える水平方向の梁。屋根の斜め梁とは役割が異なります。
- truss (トラス)
- 複数の部材を組み合わせた構造体そのものを指します。
- 複数の部材を組み合わせた構造体そのものを指します。
- 建築で“反意語”になるような単語は特にありませんが、屋根を支える梁という意味に対し、“foundation(基礎)”は地面を支える部分で、役割が正反対と言えます。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈræf.tɚ/
- イギリス英語: /ˈrɑːf.tə/
- アメリカ英語: /ˈræf.tɚ/
アクセント: “raf” の部分に第一強勢があります。
よくある間違い
- “raft”(筏、いかだ)と混同しないように注意。
- イギリス英語では “ɑː” の伸ばした発音、アメリカ英語では “æ” の発音をする点に気をつけましょう。
- “raft”(筏、いかだ)と混同しないように注意。
- スペルミス: “rafter” の “-er” を “-or” と綴る間違いがあるので要注意。
- 同音異義語との混同: “Rafter” と “raft” は音が似ていますが別単語。
- 試験対策:
- TOEICや英検のような試験では、建築関連の文章や記事の読解問題で登場することがあります。
- 一般の語彙問題にはあまり頻出しませんが、専門分野の語彙として押さえておくと役に立つ場合があります。
- TOEICや英検のような試験では、建築関連の文章や記事の読解問題で登場することがあります。
- 「ラフト(筏)」と同じ語源を持つといわれ、“持ち上げる”“支える”といったイメージで関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 文字どおり “屋根を持ち上げて支えている斜めの梁” というビジュアルでイメージすると定着しやすいです。
- 「Rの音」の出だしと“A”の発音に注意して、発音の練習をするとともに、スペルの最後 “-er” を忘れないようにしましょう。
活用形(名詞):
- 単数形: cuff
- 複数形: cuffs
- 単数形: cuff
他の品詞例(動詞形など):
- to cuff (動詞) …(1)手錠をかける、(2)平手でたたく
- cuffed (形容詞) …「(ズボンや袖などが) 折り返しのある」「手錠をかけられた」
- to cuff (動詞) …(1)手錠をかける、(2)平手でたたく
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
シャツやズボンなどの衣服パーツに関する語なので、日常会話からファッションの文脈まで幅広く使われますが、初心者向けの単語としてはやや細かい部位を示すため、少し上のレベルとなります。- “cuff” は接頭語・接尾語がつかない比較的短い語で、語幹は “cuff” そのものです。
- (衣服の)そで口・カフス
シャツなど、袖を手首あたりできれいに締める部分。カフリンクス(cufflinks)を付ける場合もある。 - (ズボンの)すそ、折り返し部分
ズボンやジーンズの裾を折り返している部分を指す。 - 手錠(handcuffs)の略称として使われることもある
文脈によってはほとんど “handcuffs” を指す場合がありますが、一般的には “cuffs” と複数形で表されることが多いです(例: “He wore cuffs on his wrists.”)。 - cufflink (名詞) … カフリンクス、シャツの袖口を留めるアクセサリー
- handcuff (名詞/動詞) … 手錠、手錠をかける
- shirt cuff → シャツの袖口
- cuff button → 袖口ボタン
- buttoned cuff → ボタン留めのカフス
- French cuff → フレンチカフス(カフリンクスを使うタイプのシャツ袖)
- cuff detail → 袖口のディテール(装飾や特徴)
- tailored cuff → 仕立てられたカフス・すそ
- cuff style → カフスのスタイル
- rolled-up cuffs → まくり上げた袖口/すそ
- turn-up cuffs → 折り返しのあるすそ
- off the cuff (表現) → ぶっつけ本番で、即興で(イディオム的用法)
語源:
- 14世紀頃からの中英語 “cuffe” などが起源とされますが、正確な由来ははっきりしていません。西欧圏で袖口を指す言葉として徐々に定着していったと考えられています。
ニュアンス:
- 主にファッション関連で使われるため、特にフォーマルなシャツやビジネスウェアなどの袖口を表す場合に頻出します。イメージとしては「折ってある端部分」という感じです。カジュアル・フォーマルどちらの文脈でも登場しますが、ややファッション寄りの単語として覚えるとよいでしょう。
- イディオム “off the cuff” は、文字通り「袖口から離れている」→転じて「その場で思いつき、ぶっつけ本番で」のニュアンスを持ちます。口語表現で比較的カジュアルに使われます。
- 数えられる名詞(加算名詞):
- a cuff / the cuff / cuffs など、単数・複数形をとれます。
- 使用シーンに応じて:
- フォーマル:「袖口」の意味でビジネススーツやドレスシャツの文脈など
- カジュアル:ジーンズのすそを折り返すとき など
- フォーマル:「袖口」の意味でビジネススーツやドレスシャツの文脈など
- イディオム観点:
- “off the cuff”: 「即興で」「準備なしで」
- 名詞の “cuff” の原義とは少し離れていますが、ネイティブもよく使う表現です。
- “off the cuff”: 「即興で」「準備なしで」
“I love rolling up the cuffs of my jeans in the summer.”
(夏はジーンズの裾をまくるのが好きなんだ。)“Your shirt cuffs are a bit dirty. You might want to wash them.”
(シャツの袖口が少し汚れてるよ。洗ったほうがいいかも。)“Could you help me fasten my cuffs? The buttons are tricky.”
(袖口を留めるの手伝ってくれる? ボタンがやりづらいの。)“Please make sure your shirt cuffs are neatly buttoned before the meeting.”
(会議の前にシャツのカフスをきちんと留めておいてください。)“He wore cufflinks on his French cuffs to match his suit.”
(彼はスーツに合わせて、フレンチカフスにカフリンクスをつけていた。)“The tailor recommended a tailored cuff for a more professional look.”
(仕立て屋はよりプロフェッショナルな印象を出すため、仕立てられたカフスを勧めてくれた。)“Historically, shirt cuffs evolved to indicate social status among European nobility.”
(歴史的に見ると、シャツの袖口はヨーロッパ貴族の間で社会的地位を示すために発展した。)“The study of textile design often highlights subtle details like cuffs and collars.”
(テキスタイルデザインの研究では、袖口や襟のような細かなディテールがしばしば注目される。)“In formal dress codes, the appearance of the cuffs is considered a sign of personal grooming.”
(フォーマルなドレスコードにおいて、袖口の見た目は身だしなみを示す要素の一つとされる。)hem (ヘム)
- 意味: 衣服のすそ、折り返し部分。裾全般を指す。
- 違い: “cuff” は特に袖口やズボンの折り返しを指すことが多いが、 “hem” は服全般の縁部分を指す。
- 意味: 衣服のすそ、折り返し部分。裾全般を指す。
sleeve end (袖の端)
- 意味: 袖口(やや説明的な言い方)
- 違い: 一般的にはあまり名詞として単独使用はないが、意味としては “cuff” とほぼ同じ箇所を指す。
- 意味: 袖口(やや説明的な言い方)
turn-up (英) / rolled-up (米)
- 意味: ズボンや袖を折り返した部分
- 違い: ズボンの裾を折り返すときに “turn-up” を主に英国英語で使う。 “cuff” 自体と類似しているが、こちらは動作や形状を強調する。
- 意味: ズボンや袖を折り返した部分
- 特定の反意語はあまりありませんが、「袖をまくり上げた状態」と「袖を下ろした状態」を対比させる場合は “rolled-up sleeves” vs. “long sleeves“ のように表現することがあります。
- 「手錠を外して自由になっている状態」も反意を想定できますが、 “cuff” 単体で反対の概念を示す単語は特にありません。
- 発音記号(IPA): /kʌf/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE): 両方とも大きくは変わりません。
- AE: [kʌf]
- BE: [kʌf]
- AE: [kʌf]
- 強勢(アクセント): “cuff” 単音節語なので、単語全体にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: “u” を “oo” (クーフ) と発音しないように注意。カタカナで書くと「カフ」となるイメージです。
- スペルミス: “cuf”, “cauff” など
- 短い単語ですが、母音と子音の位置を間違えやすいので注意しましょう。
- 動詞との混同:
- “to cuff someone” は「(平手で)叩く」や「手錠をかける」という意味になるので、名詞の意味だけで覚えていると混乱する場合があります。
- “off the cuff” の誤用:
- “off the cuff” は、即興で話すニュアンスを持つイディオム。服の袖口とは直接関係ありませんがイメージで結びつけると覚えやすいです。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ファッションや日常会話の話題で出題される可能性がありますが頻度はそれほど高くありません。イディオム “off the cuff” がビジネスシーンや会話表現として出ることもあるので覚えておくと便利です。
- 「袖口をカフッ(“cuff”)と締めるイメージ」と関連付けて覚えると、スペルと発音を忘れにくくなります。
- ダジャレ的に「カフ(カッフ)」とシャツの端を「かぶせる」イメージを持つとよいかもしれません。
- イディオム “off the cuff” も「袖口から外れている」→「即興で」というふうにイメージ映像を結びつけましょう。
- 活用形:
- 原形動詞(to soak): 「浸す」「濡らす」などの意味の動詞
- 過去形・過去分詞(soaked): 「(水などを)吸い込んだ、浸した」状態を示す / 形容詞として「びしょびしょの」
- 原形動詞(to soak): 「浸す」「濡らす」などの意味の動詞
- 他の品詞例:
- 動詞 (to soak): “I’ll soak the clothes in water.”(服を水に浸しておきます)
- 形容詞 (soaked): “These clothes are soaked.”(この服はずぶ濡れです)
- 動詞 (to soak): “I’ll soak the clothes in water.”(服を水に浸しておきます)
- 目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- B1: 中級=日常的な状況で使用可能
- B2: 中上級=ニュアンスを理解し、複雑な文章でも使える
- B1: 中級=日常的な状況で使用可能
- 語幹 (soak): 「浸す」「濡らす」「(液体を)吸収させる」の意味を持つ動詞
- 接尾語 (-ed): 過去分詞や形容詞を作るときによく使われる形。動詞が形容詞化すると「〜された状態」を表します。
- soak (動詞): 「浸す」「濡らす」
- soaking (形容詞/副詞): 「びしょ濡れの / びしょ濡れになるほど」 (“It’s soaking wet outside.”)
- soak up (句動詞): 「(液体を)吸収する」「(雰囲気などを)満喫する」
- be soaked to the skin
- (肌までずぶ濡れになる)
- (肌までずぶ濡れになる)
- get soaked in the rain
- (雨でずぶ濡れになる)
- (雨でずぶ濡れになる)
- completely soaked
- (完全にびしょびしょ)
- (完全にびしょびしょ)
- soaked with sweat
- (汗でびしょびしょ)
- (汗でびしょびしょ)
- soaked in water
- (水に浸された)
- (水に浸された)
- soaked clothes
- (濡れた服)
- (濡れた服)
- soaking wet
- (ずぶ濡れの)
- (ずぶ濡れの)
- soaked ground
- (水分を含んでぬかるんだ地面)
- (水分を含んでぬかるんだ地面)
- be soaked through
- (中まで完全に濡れる)
- (中まで完全に濡れる)
- soaked from head to toe
- (頭の先から足の先まで濡れている)
語源:
- 「soak」は古英語の “socian” に由来し、「水などに浸す、液体を吸収する」という意味を持つ言葉でした。そこから派生して、過去分詞形 “soaked” は「ずぶ濡れの」という形容詞として使われるようになりました。
ニュアンスや注意点:
- “soaked” はカジュアルな会話でもよく使われ、フォーマルな文書でも客観的描写として使用可能です。
- イメージとしては「とにかく濡れている」状態を強調します。感情的というよりは、状態の程度を強く述べる単語です。
- “soaked” はカジュアルな会話でもよく使われ、フォーマルな文書でも客観的描写として使用可能です。
使用シーン:
- 日常会話: 「雨で濡れた」「シャワーを浴びて髪がずぶ濡れになった」など
- ビジネス文書: たいていはカジュアル寄りですが、商品の性質を説明する際に「既に液体を十分に含んでいる」状態を表すことも。
- フォーマル/カジュアル: 状態説明としてはあまり堅苦しくないので日常でもビジネスでも使えます。
- 日常会話: 「雨で濡れた」「シャワーを浴びて髪がずぶ濡れになった」など
- 形容詞 (過去分詞形): 主に状態を示す
- “I am soaked.” (私はずぶ濡れだ)
- “The floor is soaked with water.” (床は水でびしょびしょだ)
- “I am soaked.” (私はずぶ濡れだ)
- 動詞 (他動詞): “to soak something” 「〜を浸す」「〜を濡らす」
- “I need to soak the beans overnight.” (豆を一晩水に浸す必要がある)
- “I need to soak the beans overnight.” (豆を一晩水に浸す必要がある)
- よくあるイディオム:
- “soaked to the bone / soaked to the skin” (肌・骨までずぶ濡れになる)
- 文章・会話どちらでも比較的カジュアルに使います。
- “soaked to the bone / soaked to the skin” (肌・骨までずぶ濡れになる)
- “I forgot my umbrella and got soaked on the way home.”
- (傘を忘れて帰り道でずぶ濡れになったよ。)
- (傘を忘れて帰り道でずぶ濡れになったよ。)
- “My socks are soaked because I stepped in a puddle.”
- (水たまりに踏み込んで靴下がびしょびしょだ。)
- (水たまりに踏み込んで靴下がびしょびしょだ。)
- “Your hair’s completely soaked! Did you just shower?”
- (髪の毛びしょびしょだね!今シャワー浴びてきたの?)
- “Please ensure that the products are not soaked during transportation.”
- (輸送中に製品が濡れないように注意してください。)
- (輸送中に製品が濡れないように注意してください。)
- “Several documents got soaked in the rain when I was carrying them.”
- (書類を運んでいたら雨でずぶ濡れになってしまいました。)
- (書類を運んでいたら雨でずぶ濡れになってしまいました。)
- “The package arrived soaked, so we need to file a damage report.”
- (荷物がびしょ濡れの状態で届いたため、破損報告をしなければなりません。)
- “The samples must be soaked in the solution for 24 hours before testing.”
- (試験の前に、サンプルは24時間溶液に浸す必要があります。)
- (試験の前に、サンプルは24時間溶液に浸す必要があります。)
- “Excess water must be drained to avoid the soil becoming too soaked.”
- (土壌が過度に湿りすぎないように、余分な水は排水する必要があります。)
- (土壌が過度に湿りすぎないように、余分な水は排水する必要があります。)
- “Once the fabric is fully soaked, initiate the dyeing process.”
- (繊維が完全に浸されたら、染色工程を開始してください。)
- drenched (ずぶ濡れの)
- “She was drenched in sweat after the workout.” (トレーニング後、彼女は汗でびしょびしょだった)
- 「soaked」よりも若干劇的、ドラマチックな印象が強い場合も。
- “She was drenched in sweat after the workout.” (トレーニング後、彼女は汗でびしょびしょだった)
- sopping (wet) (びしょびしょの)
- “Be careful, that towel is sopping wet.” (気をつけて、そのタオルはびしょ濡れだよ)
- カジュアルな表現。
- “Be careful, that towel is sopping wet.” (気をつけて、そのタオルはびしょ濡れだよ)
- saturated (飽和状態の、完全に染み込んだ)
- “The ground is saturated with water after the heavy rain.” (大雨の後、地面は水で完全に飽和している)
- 技術的・科学的に「飽和している」ニュアンスが強い。
- “The ground is saturated with water after the heavy rain.” (大雨の後、地面は水で完全に飽和している)
- dry (乾いた)
- もっとも一般的な「乾いている」の対義
- もっとも一般的な「乾いている」の対義
- arid (乾燥した, 不毛の)
- 地域や気候について「乾燥した土地」を表すややフォーマルな形容詞
IPA:
- アメリカ英語: /soʊkt/
- イギリス英語: /səʊkt/
- アメリカ英語: /soʊkt/
強勢: “soaked” の1音節であるため、特別な強勢移動はありませんが、母音の発音に注意します。
よくある間違い: 語末の “-ed” の発音を /-id/ と発音してしまうと誤り。正しくは /soʊkt/ (米) /səʊkt/ (英) で、最後は -t の音に近い形。
- スペルミス: “soak” の “a” を “o” として “sook” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “soaked” と同音の英単語は基本的にないが、過去形/過去分詞であるため “soak” のとり違いに注意。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 雨や天気を説明する文脈や、商品の状態説明などで出題されることがあります。
- 特に “get soaked” や “be soaked to the skin” といった慣用表現を押さえておくとリスニングや長文で役立ちます。
- 雨や天気を説明する文脈や、商品の状態説明などで出題されることがあります。
- “soaked” は「水浸しになってスプラッシュ状態」というイメージ。
- 「ソークト」(soaked) の「-ed」の部分が、服や物がぴったり貼りつくような「ベタっとした」状態を表していると思うと覚えやすいです。
- 日常シーンでしょっちゅう使われる表現なので、実際に「濡れて困った場面」をイメージして覚えましょう。
(一時的な) 激しい感情や行動の爆発
例: a fit of anger (怒りの爆発), a fit of laughter (笑いの発作)(病気・症状などの) 発作
例: a coughing fit (咳の発作), an epileptic fit (てんかん発作)(服・靴などの) フィット感、適合状態
例: The fit of these shoes is perfect. (この靴は履き心地が完璧だ)- fit (動詞): 「合う」「適合する」「(服・靴などが) サイズが合う」
例: “These shoes fit me perfectly.” (この靴は私にぴったり合う) - fit (形容詞): 「健康的な」「ふさわしい」
例: “He is very fit for his age.” (彼は年齢の割にとても健康的だ) - 「fit」は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “fit” (特に分解要素なし)
感情の爆発や衝動
- a fit of anger, a fit of laughter など、「一時的に激しく表出する感情」を指す。
発作・症状
- てんかんや咳、くしゃみなど、「突発的に起こる身体的症状」を指す。
服のサイズ感や適合
- 服や靴などが「ぴったり合う状態」、またはその状態を指す。
- a fit of anger (怒りの爆発)
- a fit of laughter (笑いの発作)
- a coughing fit (咳の発作)
- an epileptic fit (てんかん発作)
- a fit of rage (激しい怒りの爆発)
- a good fit (ぴったり合う状態)
- a perfect fit (完全に合う状態)
- to have a fit (かんしゃくを起こす、激怒する)
- throw a fit (怒りなどで激昂する)
- the fit of one’s clothes (服のフィット感)
- 中英語 (Middle English) で「(感情の) 爆発、または発作、症状」を意味する語として使われていたと考えられています。
- 「発作」「爆発」という意味合いで使う場合は、主に医療的文脈や感情が抑えきれないイメージが強いです。
- 服やサイズ感を意味する場合は、より日常的でカジュアルな表現になります。
- 「throw a fit」や「have a fit」は口語的で、「癇癪を起こす」「激怒する」ニュアンスを含みます。
- 可算名詞なので、単数形/複数形に注意: a fit (単数), fits (複数)。
- 医療や感情の「発作」を表すときも、数えられる単位として使われます。
- 例: “He had several fits of coughing last night.” (昨晩、彼は数回咳の発作を起こした)
- “have a fit”
- 強い怒りや驚きを表す口語表現。フォーマルな場面ではあまり使わない。
- 強い怒りや驚きを表す口語表現。フォーマルな場面ではあまり使わない。
- “throw a fit”
- 少しカジュアルややインフォーマルで、感情的に激昂することを表す。
- “in fits and starts”
- 「断続的に」という意味。動詞が「続いたり止まったり」を繰り返す状況。
“My sister had a fit of laughter when she saw that video.”
(妹はそのビデオを見て笑いの発作を起こしたよ。)“Don’t throw a fit just because you lost the game.”
(ゲームで負けただけでかんしゃくを起こさないで。)“I had a coughing fit this morning, and it wouldn’t stop.”
(今朝咳の発作が出て止まらなかったんだ。)“We need to ensure the new uniform is a good fit for all employees.”
(新しい制服がすべての従業員にしっかり合うようにしないといけません。)“The role seems like a perfect fit for your skill set.”
(その役職はあなたのスキルセットにぴったり合ったもののようです。)“The marketing strategy had a fit of issues that we had to resolve.”
(そのマーケティング戦略には、解決しなければならない問題が一時的に噴出した。)“Patients with epilepsy often experience recurrent fits.”
(てんかん患者はしばしば反復性の発作を経験します。)“In his research, he documented several fits of uncontrollable laughter among the participants.”
(彼の研究では、被験者たちの抑えきれない笑いの発作の記録が複数存在した。)“A fit of rage can significantly affect one’s decision-making process.”
(激しい怒りの爆発は、意思決定に大きな影響を及ぼすことがある。)- outburst (感情の爆発)
例: “She had an outburst of anger.” → “She had a fit of anger.” - spasm (発作的なけいれん・症状)
例: “He had a muscle spasm in his leg.” - attack (病気などの発作)
例: “He suffered an asthma attack.” → “He had an asthma fit.” (やや置き換え可能) - bout (一定期間にわたる発作・症状)
例: “He had a bout of severe coughing.” → “He had a coughing fit.” - calm (落ち着き)
- composure (冷静さ)
- 発音記号(IPA): /fɪt/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの位置は問題にならず、全体を短く「フィット」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼありません。両者とも /fɪt/ で発音されます。
- よくある間違い: “feet” (/fiːt/) と混同してしまう、本来の短い“ɪ”の音を長くしてしまうなど。
- スペルミス: “fit” はシンプルなので、間違いとしては “feet” と混ざることがあります。
- 音の混同: /fɪt/ と /fiːt/ の区別に注意。
- 同音異義語との混同: 同音経済は特にありませんが “fit” (形容詞・動詞) と混同しやすいので、文脈で確認。
- TOEICや英検などの試験対策: “fit” は形容詞や動詞として出題されることが多いですが、名詞として「発作」「適合」を問う問題もあるため、用法に気をつけましょう。
- 「fit」は「フィッと」突然出る発作や爆発のイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- また、服がピタッと合うイメージともリンクしやすいので「FIT = ピッタリ&突然の爆発」という二面性を頭に入れておきましょう。
- 「throw a fit」というフレーズをまるごと覚えるのもおすすめです。「“かんしゃく”を起こす」イメージが強く残ります。
- 活用形: consult – consults – consulting – consulted
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、何らかの交渉や専門的な話題を扱う場面でも使えるレベルです。
- 名詞形: consultation (相談、協議)、consultant (コンサルタント)
- 形容詞形: consultative (協議の、諮問的な)
- 接頭語: con-(共に、一緒に)
- 語幹: -sult(ラテン語の「深く考える、熟考する」に由来)
- consult a doctor
- 医者に相談する
- 医者に相談する
- consult a lawyer
- 弁護士に相談する
- 弁護士に相談する
- consult an expert
- 専門家に相談する
- 専門家に相談する
- consult with colleagues
- 同僚に相談する(同僚と話し合う)
- 同僚に相談する(同僚と話し合う)
- consult the dictionary
- 辞書を引く
- 辞書を引く
- consult the manual
- マニュアルを参照する
- マニュアルを参照する
- consult the company’s policy
- 会社の規定を参照する
- 会社の規定を参照する
- consult the relevant documents
- 関連書類を参照する
- 関連書類を参照する
- consult widely
- 広く意見を求める
- 広く意見を求める
- consult in private
- 内密に相談する
- 内密に相談する
- 歴史的背景: 古代ローマなどで元老院が「共に議論する」際に用いられた表現がルーツとされます。
- 例: “He consulted a lawyer about the legal issues.”
- 例: “She consulted with her colleagues before making the final decision.”
- ビジネスレターや公式文書ではそのまま使われることが多い
- カジュアルな会話では “ask” や “talk to” などに置き換えてもOK
- “I need to consult a doctor about this persistent cough.”
- このしつこい咳のことで医者に相談しないといけないな。
- このしつこい咳のことで医者に相談しないといけないな。
- “Why don’t you consult the manual before you call customer service?”
- カスタマーサービスに電話する前にマニュアルを見てみたら?
- カスタマーサービスに電話する前にマニュアルを見てみたら?
- “I’ll consult with my parents about the trip this weekend.”
- 今週末の旅行については、両親に相談してみるね。
- 今週末の旅行については、両親に相談してみるね。
- “We should consult our legal team to ensure compliance with regulations.”
- 規制遵守を確実にするために、法務部に相談すべきです。
- 規制遵守を確実にするために、法務部に相談すべきです。
- “Before finalizing the budget, we’ll consult the finance department for their input.”
- 予算を確定させる前に、財務部に意見を求めます。
- 予算を確定させる前に、財務部に意見を求めます。
- “I’ll consult with the project manager about the timeline.”
- スケジュールについてはプロジェクトマネージャーに相談します。
- スケジュールについてはプロジェクトマネージャーに相談します。
- “Researchers often consult existing literature to identify knowledge gaps.”
- 研究者は、知識のギャップを特定するために既存の文献を調べることが多い。
- 研究者は、知識のギャップを特定するために既存の文献を調べることが多い。
- “You should consult your advisor if you have questions regarding methodology.”
- 手法について質問があれば、指導教員に相談するといいでしょう。
- 手法について質問があれば、指導教員に相談するといいでしょう。
- “We consulted field experts to validate our hypothesis.”
- 仮説を検証するために、私たちは現場の専門家に意見を求めました。
- 仮説を検証するために、私たちは現場の専門家に意見を求めました。
- seek advice(アドバイスを求める)
- より直接的に「助言を求める」と表現したい場合。
- より直接的に「助言を求める」と表現したい場合。
- ask for guidance(指導を仰ぐ)
- 誰かに全面的に助けを求めるというニュアンス。
- 誰かに全面的に助けを求めるというニュアンス。
- confer (with)(協議する)
- よりフォーマルで、対等な立場の人が「意見を交換する」イメージ。
- よりフォーマルで、対等な立場の人が「意見を交換する」イメージ。
- ignore(無視する・相談せずに放っておく)
- decide alone(独断で決める)
- アメリカ英語: /kənˈsʌlt/
- イギリス英語: /kənˈsʌlt/
- 「kən-SULT」のように発音すると覚えやすいです。
- /kənˈsʌlt/ が /ˈkɒn.sʌlt/ や /kɒnˈsʌlt/ にならないように注意。
- スペルミス: “consalt” と書いてしまうミス。
- コロケーション違い: “consult to someone” と書いてしまう間違い。正しくは “consult someone” または “consult with someone”。
- TOEICなどの試験対策: ビジネスシーンで「専門家に意見を求める」「上司に相談する」などの定型表現として出題されることが多いです。
- “con” = “一緒に” + “-sult” = “熟考する” → 一緒に考える → 「相談する」
- スペルの “consult” と “result” が似ているので、「相談の結果(result)を得るためにcon-する」と連想してみると覚えやすいかもしれません。
- 発音は “kən-SULT” と「相談すると(SULT)」を強調してイメージすると記憶に定着しやすいです。
- 原級: pessimistic
- 比較級: more pessimistic
- 最上級: most pessimistic
- 名詞: pessimist(悲観主義者), pessimism(悲観主義)
- 「pessimistic」はその派生形であり、動詞形は存在しません。
- 語幹: 「pessimist(悲観主義者)」に由来
- 接尾語: 「-ic」 〜に関連する、〜的な
- pessimistic about the future
(将来について悲観的である) - pessimistic outlook
(悲観的な見通し) - deeply pessimistic
(非常に悲観的な) - overly pessimistic
(過度に悲観的な) - slightly pessimistic
(やや悲観的な) - pessimistic attitude
(悲観的な態度) - remain pessimistic
(依然悲観的なままである) - sound pessimistic
(悲観的に聞こえる) - turn pessimistic
(悲観的になる) - a pessimistic view of life
(人生に対する悲観的な見方) - 語源: ラテン語「pessimus(最悪)」 → 「pessimism(悲観主義)」 → 「pessimist(悲観主義者)」 → 「pessimistic(悲観的な)」
- 歴史的背景: 18〜19世紀ごろから「pessimism(悲観主義)」という概念が哲学的にも議論されるようになり、そこから派生した形容詞が「pessimistic」です。
- 使い手の感情をややネガティブに表し、「楽観的(optimistic)」の反対の意味合いが強い単語です。
- 日常会話でも使いますが、ビジネスや学術的な文章でも比較的フォーマルな表現として使用されることがあります。
- 強い悲観論を示すときは「deeply pessimistic」と表現するとさらにネガティブな印象となります。
形容詞(Adjective): 名詞を修飾する「attributive」の用法、または補語となる「predicative」の用法で使われます。
- attributive用法: “His pessimistic outlook worries me.”(彼の悲観的な見通しが私を不安にさせる)
- predicative用法: “She is pessimistic about the project.”(彼女はそのプロジェクトに対して悲観的だ)
- attributive用法: “His pessimistic outlook worries me.”(彼の悲観的な見通しが私を不安にさせる)
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話で「悲観的だよね」と気軽に使える一方、ビジネス文書やレポートなどのフォーマルな文脈でも使えます。
- 日常会話で「悲観的だよね」と気軽に使える一方、ビジネス文書やレポートなどのフォーマルな文脈でも使えます。
名詞形との関係:
- “pessimism” (名詞)
- “pessimist” (名詞) — 「悲観主義者」
- “pessimistic” (形容詞) — 「悲観的な」
- “pessimism” (名詞)
“Don’t be so pessimistic! Things might work out better than you think.”
(そんなに悲観的にならないで!思ったよりうまくいくかもしれないよ。)“He’s often pessimistic about his grades, even though he usually does quite well.”
(彼はいつも成績について悲観的に考えがちだけど、実際にはいつもかなりいい成績を取っている。)“I’m becoming pessimistic about finding a new job quickly.”
(新しい仕事をすぐに見つけるのは難しいんじゃないかと悲観的になってきたよ。)“Our sales team is pessimistic about meeting the quarterly targets.”
(営業チームは四半期目標の達成について悲観的です。)“The investor sounded pessimistic when discussing the current market conditions.”
(投資家は現在の市場状況を話すとき、悲観的な感じでした。)“If you keep a pessimistic approach to all these challenges, it might affect team morale.”
(これらすべての課題を悲観的にとらえ続けると、チームのモラルに影響が出るかもしれません。)“A pessimistic perspective on climate change could discourage necessary policy reforms.”
(気候変動に対する悲観的な視点は、必要な政策改革を阻む可能性があります。)“Studies have shown that a pessimistic explanatory style may be linked to higher stress levels.”
(研究によると、悲観的な説明スタイルはより高いストレスレベルとなる可能性があることが示されています。)“The author’s pessimistic view of human nature permeates throughout the entire book.”
(その著者の人間性に対する悲観的な見方は、書籍全体を通して表れています。)- negative(ネガティブな)
- 一般的で幅広く使われるネガティブな意味合い。
- 一般的で幅広く使われるネガティブな意味合い。
- gloomy(憂うつな、陰鬱な)
- 雰囲気や気分全体が暗いというニュアンスを強調。
- 雰囲気や気分全体が暗いというニュアンスを強調。
- downbeat(落ち込んだ、暗い)
- 軽めに「沈んだ」印象を与える表現。
- 軽めに「沈んだ」印象を与える表現。
- cynical(皮肉的な)
- 他人の動機や善意を信じないニュアンスが含まれる。必ずしも悲観的という意味だけではない。
- 他人の動機や善意を信じないニュアンスが含まれる。必ずしも悲観的という意味だけではない。
- despondent(落胆した、失望した)
- 希望を失った感覚が強く、悲観的な気持ちを深く表す。
- optimistic(楽観的な)
- hopeful(希望に満ちた)
- positive(肯定的な)
- 発音記号 (IPA): /ˌpɛsɪˈmɪstɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって若干母音の音が異なる場合があります。
- 強勢(アクセント): 「mis」に強めのアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “pessimistic”の「i」が続く部分を「e」と書いてしまう、または「pessimitic」とつづりを間違えるなどに注意が必要です。
- スペルミス:
- pessmistic, pessamitic, pessimitic などの誤りが起こりがち。
- 「pessim-」の部分のダブル「s」と「i」に注意。
- pessmistic, pessamitic, pessimitic などの誤りが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「optimistic」と正反対の意味になりやすいので、文脈をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章のトーンや筆者の意見を解釈させる問題において、選択肢に出る場合があります。悲観的な見方を表す形容詞として押さえておくと便利です。
- 「pessimistic」は「最悪」を意味するラテン語“pessimus”から派生していると覚えると、ネガティブなイメージが結びつきやすいでしょう。
- 「ペッシミスティック」と「ペッシミズム(pessimism)」という響きが似ているので、「悲観主義的な考え」を指す言葉だとリンクづけると記憶に残りやすいです。
- 「-ic」には「〜的」という意味があるため、「pessimist」の「-ic」で「悲観主義者らしい」という形容詞だ、とイメージすると理解しやすいです。
- 単数形:pint
- 複数形:pints
- B1(中級): パイントは日常生活でも耳にする単語で、特に英語圏で生活する上では馴染みがある単位なので、中級レベルとして習得しておきたい単語です。
- pint of beer(パイントのビール)
- pint of milk(パイントの牛乳)
- go out for a pint(パイント(ビール)を飲みに出かける)
- half a pint(ハーフパイント)
- pint glass(パイント用グラス)
- pint measure(パイント測定カップ)
- a pint or two(パイント1杯か2杯)
- lose a pint of blood(血をパイント単位で失う)
- pint of cider(パイントのシードル)
- pint bottle(1パイントサイズのボトル)
- イギリスやアイルランド等のパブ文化では、単に「パイント」と言えばビールやエールを指すことが多く、カジュアルな場面でよく使われます。
- アメリカ英語では容量が少し小さい(約473ml)ため、量をしっかり伝えたい場合は注意が必要です。
- 会話で「Let’s grab a pint.(一杯やろう)」と言うときは、くだけた口語的で友人同士のカジュアルな誘いとして使われます。
- 名詞 (可算): “a pint” / “two pints” のように数えられます。
- イディオム的な表現としては “have a pint”「ビールを飲む」「一杯やる」がよく使われます。
- パブやバーなどでのカジュアルな会話に多く登場します。
- 酒を提供する店などでは非常に一般的な用語ですが、ビジネスやフォーマルな文脈ではあまり用いません。
“I’ll have a pint of lager, please.”
(ラガービールをパイントでください。)“Why don’t we go out for a pint after work?”
(仕事終わりにビールを一杯飲みに行かない?)“Could you grab me a pint of milk on your way home?”
(帰りがけに牛乳を1パイント買ってきてくれる?)“The recipe calls for a pint of cream for the sauce.”
(そのソースのレシピでは、生クリームを1パイント使います。)“We need to check inventory, as we’re almost out of pint-sized containers.”
(パイントサイズの容器がほとんどなくなってきたので、在庫を確認する必要があります。)“When exporting to the UK, be aware that a pint measures about 568 ml.”
(イギリスに出荷するときは、パイントが約568mlであることに留意してください。)“In nutrition studies, a pint of milk provides essential calcium for adults.”
(栄養学的研究では、1パイントの牛乳は大人に必要なカルシウムを提供するとされています。)“The blood donation guidelines allow most healthy adults to give up to one pint of blood.”
(献血のガイドラインでは、健康な成人は最大1パイントの血液を献血できます。)“Measurements in pints are still common in certain fields, particularly in the UK.”
(パイントによる計量は、特にイギリスでは今でもいくつかの分野で一般的です。)- “quart” (クォート):パイント2杯分(米国では約946ml)
- “quart” は “pint” より大きい単位で、アメリカでは1クォート=約946ml。
- “quart” は “pint” より大きい単位で、アメリカでは1クォート=約946ml。
- “cup” (カップ):約240ml (米)
- 日常のレシピなどで用いられる単位。パイントの半分以下の量。
- 日常のレシピなどで用いられる単位。パイントの半分以下の量。
- IPA(アメリカ英語): /paɪnt/
- IPA(イギリス英語): /paɪnt/
- スペルミス: “paint” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、発音を誤って “point” と混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検では頻出単語というわけではありませんが、実生活や英語圏での単位表記に関する問題等で出題される可能性があります。文化的背景や日常表現として覚えておくと便利です。
- パイントグラスのイメージ:ビールを飲む時の背の高いグラスを思い浮かべると容量が想像しやすくなります。
- スペルについては “pin + t” と覚えるが、“paint” のように “a” を入れないように注意しましょう。
- ビジュアル学習:牛乳やビールの写真に “pint” と書いておくと容量と単語のセットで印象が強くなります。
- 英語の意味: “Utility” generally means usefulness or practicality. It can also refer to essential services such as water, gas, electricity, or infrastructure.
- 日本語の意味: 「有用性」「実用性」「公共サービス」、あるいは「公共料金」などを指します。たとえば電気やガス、水道など、生活に必要不可欠なサービスにも使われる言葉です。
- 例: 「このツールは高い実用性(utility)があります。」「水道光熱費を意味する“utilities”です。」
- 活用形: 通常、名詞なので複数形は“utilities”になります。
他の品詞形:
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
- 動詞 “utilize” (活用する、利用する)
- 名詞 “utilization” (利用、活用)
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 語彙がかなり増え、抽象的な内容にも対応できるレベル。
- 語構成:
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
- “-ity” は名詞を作る接尾辞
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
関連語:
- “to utilize” (利用する)
- “utilitarian” (実利的な、実用主義的な)
- “to utilize” (利用する)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- public utility … (公共事業)
- utility bill … (公共料金の請求書)
- utility company … (公共事業会社)
- utility knife … (多用途ナイフ)
- utility software … (ユーティリティソフト)
- utility function (経済学) … (効用関数)
- high utility … (高い有用性)
- low utility … (低い有用性)
- utility costs … (公共料金の費用)
- marginal utility (経済学) … (限界効用)
- public utility … (公共事業)
- 語源: ラテン語 “utilitas(利便性)” → “utilis(使える)” → 古フランス語 “utilité” → 中英語 “utility” と伝わってきました。
- 歴史的な使い方: もともと「役に立つこと」を表す一般的な単語でしたが、産業革命以降、特に「公共サービス」や「公共料金」の議論で多用されるようになりました。
- ニュアンス:
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 物質的、機能的な面に焦点を当てており、ややビジネスや施設管理などフォーマルな印象。
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 使用時の注意:
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 請求書や生活インフラの文脈で使う場合は、公共料金やインフラそのものを指す。
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 可算/不可算:
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
- 「有用性(utility)」のように抽象概念として使う場合は不可算名詞扱いが多いです。
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
構文例:
- “The utility of this device is undeniable.”
- (この装置の有用性は否定できない)
- (この装置の有用性は否定できない)
- “We need to pay the utilities by the end of the month.”
- (今月末までに公共料金を払う必要がある)
- “The utility of this device is undeniable.”
フォーマル/カジュアル:
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- 「utilities」を公共料金の意味で使うのは日常的にもビジネス的にも使用可能。
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- “I need to check my utility bill for this month.”
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- “Did you remember to pay the utilities?”
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- “A good utility knife is always handy in the kitchen.”
- 「使いやすい多用途ナイフが台所にあると便利だよ。」
- “Our monthly utility costs have increased due to the new air conditioning system.”
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- “When assessing this product’s market potential, we focused on its utility for everyday users.”
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- “Please contact the local utility company for additional connection information.”
- 「追加の接続情報については、地域の公共事業会社にお問い合わせください。」
- “The concept of utility is central to many economic theories.”
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- “A utility function measures the satisfaction level a consumer derives from goods.”
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- “Researchers studied the utility of this software in diverse industrial settings.”
- 「研究者たちは、このソフトウェアの多様な産業環境での有用性を研究しました。」
類義語 (Synonyms)
- “usefulness” (有用性)
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “practicality” (実用性)
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “benefit” (利益、恩恵)
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “functionality” (機能性)
- 技術的な文脈でよく使い、「機能や操作面」に注目する際に用いる。
- “usefulness” (有用性)
反意語 (Antonym)
- “uselessness” (無用)
- “inefficiency” (非効率)
- “uselessness” (無用)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 英: /ju(ː)ˈtɪl.ɪ.ti/
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 強勢 (アクセント): “u-TIL-i-ty” の “TIL” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- よくある誤り: “ユーティリティ”と日本語風に発音すると、アクセント位置がずれることに注意。
- スペルミス: 「utillity」のように “l” を重ねてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“futility” (無益) との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネスメールの中で “utility costs” (公共料金) や経済テキストで “utility” (効用) が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- 「ユーティリティー・ソフトウエア」のようなIT用語でもよく見かけるので、そこから「実用的」「公共料金」と広げて覚えると便利。
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- ストーリー例:
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
(タップまたはEnterキー)
今日、上司から連絡がありました。
今日、上司から連絡がありました。
今日、上司から連絡がありました。
解説
今日、上司から連絡がありました。
correspondence
〈U〉《...の間の》 一致 《between ...》 / 《...との》 一致 《with,to ...》 / 《...との》 文通, 通信, 連絡 《to ...》 / 手紙
1. 基本情報と概要
単語: correspondence
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「correspondence」という単語は、手紙やメールのやりとりを指すときや、何かが一致・対応している状態を指すときに使われる名詞です。フォーマルな文脈でよく登場し、ビジネスでの文書のやり取りを指す場合にもよく用いられます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「相互に返事をする」「呼応し合う」といったイメージが含まれています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「correspondence」の詳細解説です。手紙やメールのやり取り、そして何かが一致している状況を表す、便利で少しフォーマルな名詞として、文脈に応じて使い分けてみてください。
(…の間の)一致,調和類似《+between+名》;(…との)一致《+with(to)+名》
(…との)文通,通信《+with+名》
《集合的に》(書かれた・取り交わされた)手紙,書簡
The literal meaning of the word is different from its figurative interpretation.
(タップまたはEnterキー)
その単語の文字通りの意味は、比喩的な解釈とは異なります。
その単語の文字通りの意味は、比喩的な解釈とは異なります。
その単語の文字通りの意味は、比喩的な解釈とは異なります。
解説
その単語の文字通りの意味は、比喩的な解釈とは異なります。
literal
1. 基本情報と概要
単語: literal
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: more literal, most literal (比較級、最上級)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味(英語・日本語)
他の品詞へ派生
2. 語構成と詳細な意味
「literal」は大きく分けると以下のように構成できますが、元々はラテン語由来のため、明確な接頭語・接尾語というより、語幹「liter-」(文字に関する)が基にあります。
関連性のある派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使い方
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “literal” の解説です。文字や文面そのものを強調したいときに非常に便利な単語ですので、使い分けのポイントを押さえておくと表現力が広がります。
(訳などが)原文の語句に忠実な
(比喩(ひゆ)的でなく)文字通りの意味の
事実通りの,誇張のない
(人が)字句の意味にこだわる想像力のとぼしい
(タップまたはEnterキー)
大工は屋根を支えるためにたる木を取り付けました。
大工は屋根を支えるためにたる木を取り付けました。
大工は屋根を支えるためにたる木を取り付けました。
解説
大工は屋根を支えるためにたる木を取り付けました。
rafter
1. 基本情報と概要
英語表記: rafter
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語 & 日本語)
「rafter」は主に建築の分野で使われるやや専門的な単語です。屋根の骨組みをつくる、斜めに渡された梁のイメージを表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス(建築や内装関連の打ち合わせなど)
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rafter」の詳細解説です。屋根の構造を支える重要な部材として、建築の文脈でよく使われます。イメージと発音をしっかり結びつけると覚えやすいでしょう。
たる木(むねから軒先に平行に張り渡す木材)
(タップまたはEnterキー)
彼はシャツのソデ口をまくり上げた。
彼はシャツのソデ口をまくり上げた。
彼はシャツのソデ口をまくり上げた。
解説
彼はシャツのソデ口をまくり上げた。
cuff
以下では、名詞 “cuff” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cuff
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
日本語の意味: (シャツやズボンの)そで口、すそ、カフス など
「cuff」は、シャツの袖口部分やズボンのすその折り返し部分を指す単語です。たとえば「シャツの袖口」を指して “shirt cuff” と言います。日常生活では、ドレスシャツの袖口をはじめ、ズボンの裾を折り返している部分を表すときに使われる単語です。主に衣服に関する文脈に登場しますが、文脈によっては「手錠 (handcuffs)」や「小さな打撃(手で軽く叩くこと)※動詞用法時」などを連想させる場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルライティングでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “cuff” の詳細解説です。普段の服装にも深く関わる単語ですので、ぜひこの機会に関連表現やイディオムも一緒に覚えておきましょう。
(服・ワイシャツの)ソデ口;(ワイシャツの)カフス
《米》(ズボンのすその)折り返し(《英》turn-up)
《複数形で》手錠
彼女は全身ずぶぬれだった。
彼女は全身ずぶぬれだった。
解説
彼女は全身ずぶぬれだった。
soaked
1. 基本情報と概要
単語: soaked
品詞: 形容詞 (過去分詞形が形容詞としても機能している)
意味 (英語): completely wet
意味 (日本語): ずぶ濡れの、完全に濡れている
「soaked」は「とても濡れている」「水や他の液体をたっぷり含んでいる」というニュアンスを持ちます。雨に降られたあとに服がびしょびしょになってしまったり、布などが水を吸ってしっかり濡れている状態を指します。“I got soaked in the rain.”(雨でびしょ濡れになった)というような場面でよく使われます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “soaked” の解説です。雨の日やシャワー後など、日常に密着した単語なので、覚えておくととても便利です。
ずぶぬれの,びしょぬれの
(…で)満ちた,いっぱいの《+with(in)+名》
《俗》酔っぱらった
服がぴったり合っていた。
服がぴったり合っていた。
解説
服がぴったり合っていた。
fit
1. 基本情報と概要
単語: fit
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 名詞なので、通常は複数形“fits”で用いられます。
意味 (英語 → 日本語)
「fit」は「突然起こる強い感情や症状の“発作”や“爆発”」、「服などが“合っている状態”」を表す名詞です。日常会話から医療現場まで、または服のサイズ感を表す時など、状況に応じて幅広く使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「fit (名詞)」としての使い方やニュアンスは、日常以上の英語力が必要ですが、比較的よく見る単語なのでB2レベルくらいと言えます。
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味の広がり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「感情の爆発」や「症状の発作」とは反対に「落ち着いた状態」を示す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fit」の詳しい解説です。感情・症状の「発作」としても、服などの「適合」としても使われるので、文脈をよく見て使い分けてみてください。
(病気の)発作
(感情などの)一時的な爆発《+of+名》
〈U〉適合,対応
でき具合;体に合うもの
(タップまたはEnterキー)
決定する前に弁護士に相談する必要があります。
決定する前に弁護士に相談する必要があります。
決定する前に弁護士に相談する必要があります。
解説
決定する前に弁護士に相談する必要があります。
consult
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》 / 〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる / (…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》 / (会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
動詞「consult」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: consult
日本語: 相談する、意見を求める
品詞: 動詞 (Verb)
「consult」は、「誰かに助言や情報を求めて相談する」という意味の動詞です。たとえば、「大事な決定をする前に専門家の意見を聞く」イメージです。日常会話でもビジネスシーンでも使われる単語で、「相談する」「助言を求める」といったニュアンスがあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「共に熟考する」ニュアンスを含むため、「一緒に考えて助言を求める」という意味合いがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「consult」は、ラテン語の“consultare”が語源で、「一緒に熟慮する」という意味から発展してきました。
「consult」は、日常会話でもビジネスの場面でも比較的フォーマルに使われます。ただし、「I’ll consult my doctor.(医者に相談してみるよ)」のようにカジュアルに表現することもできます。フォーマルかカジュアルかは文脈や相手との関係によって調整が可能です。
4. 文法的な特徴と構文
他動詞としての使い方
「consult」は他動詞なので、「誰に相談する」「何を参照する」という目的語が必要です。
自動詞としての使い方 (with “with”)
「consult with someone」の形をとるときは、相手と協議する・相談し合うというニュアンスになります。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は 第2音節 “-sult” にあります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「consult」をマスターしましょう。ビジネスから日常会話まで幅広いシーンで役立つ便利な動詞です。
〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる
(…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》
(会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は将来に対して悲観的な見方を持っています。
彼女は将来に対して悲観的な見方を持っています。
彼女は将来に対して悲観的な見方を持っています。
解説
彼女は将来に対して悲観的な見方を持っています。
pessimistic
1. 基本情報と概要
単語: pessimistic
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): having or showing a lack of hope for the future; expecting bad things to happen
意味(日本語): 悲観的な、物事を悪い方向に考える
「pessimistic」は、物事を常に悪い方向に考えたり、将来がうまくいかないだろうと考えたりするときに使われる形容詞です。たとえば、「彼はいつも将来に対して悲観的だ」というように使います。
活用形: 形容詞なので、動詞のような活用はありませんが、比較級や最上級の形は「more pessimistic」「most pessimistic」です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話でもよく使われ、少し抽象度の高い表現(悲観主義的な視点を述べる)として習得できると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「pessimistic」は「pessimist」に形容詞を作る接尾語「-ic」がついてできた単語です。ラテン語の“pessimus”(最悪)という語根から派生した「pessimism(悲観主義)」がもとになっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「pessimistic」は「optimistic」とは正反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pessimistic」の詳細な解説です。期待する結果が得られない、もしくは悪いことが起こりそうだと感じるときに使う単語として覚えておきましょう。
悲観的な,厭世的な
(タップまたはEnterキー)
私はバーで1パイントのビールを注文した。
私はバーで1パイントのビールを注文した。
私はバーで1パイントのビールを注文した。
解説
私はバーで1パイントのビールを注文した。
pint
1. 基本情報と概要
単語: pint
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A pint is a unit of volume or capacity used in both the Imperial and U.S. customary measurement systems.
意味(日本語): パイントとは、液体や乾量を計る容積の単位です。イギリスでは約568ml、アメリカでは約473mlほどの量を示します。
「1パイントのビールを注文する」などのように、容量を示すときに使われます。イギリスではビールを飲む際にとてもよく使われる単語で、日常的にビールのサイズとして「パイント」が定着しています。
CEFRレベルの目安:
他の品詞になった例はありませんが、形容詞的に “pint-sized” (小さい、子供向けの) のような形で派生語として使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “pint” は、特筆すべき接頭語・接尾語がついた単語ではありません。語幹は “pint” itself です。派生語として、先ほどの “pint-sized”(パイントサイズの、小型の)などがあります。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: “pint” は古フランス語の “pinte” に由来し、さらにラテン語由来の “pincta(塗られたもの、刻印のあるもの)” が変化したものとされています。かつては測りとして「刻印」されていた容器から来たともいわれています。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
容積や容量を示す「反意語」は明確に存在しませんが、もし逆の概念を考えると「small amount(少量)」や「tiny portion(ごく少量)」のように非常に少ない量を示す表現が対照的になります。単位としての直接の反意語はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも同じ発音記号ですが、地域によってわずかに母音の質が違って聞こえることがあります。
アクセントは冒頭の “p” の後の “ai” の部分 “pint” にかかり、全体が一音節です。間違えて “pin + t” のように「イ」の音を短くしすぎるケースに注意すると良いでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pint” の詳細な解説です。英語圏、とくにイギリス文化に触れる際には非常によく登場するので覚えておくとよいでしょう。おつかれさまでした。
パイント(液量および穀量の単位;《英》では約0.57リットル,《米》では約0.47リットル)
(タップまたはEnterキー)
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
解説
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
utility
1. 基本情報と概要
単語: utility
品詞: 名詞(n.)
「utility」は少しフォーマル寄りな単語で、物事の有用性を評価したり、サービスとしての「公共料金」を指したりするときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “utility” の詳細解説です。公共料金を指すか、有用性を指すかで文脈が異なるので注意しつつ、ビジネスや学術的にも頻繁に使われる重要単語として覚えておきましょう。
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y