英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単語の形:
- 単数形: jury
- 複数形: juries
- 単数形: jury
派生語・他の品詞:
- juror (名詞) …「陪審員」を指す。jury の構成メンバー。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 法律や社会問題に関する語彙として、少し難しめです。
- 語源的には, 「誓いを立てる (to swear)」などを表すラテン語やフランス語の単語から派生してきました。
- 「jury」は特定の接頭語・接尾語をもたず、単独の名詞として独立しています。
- juror (名詞): 陪審員
- jurisdiction (名詞): 司法権、管轄権 (語幹の “juris” が法・法律を意味)
- jurisprudence (名詞): 法学
- “jury duty” – 「陪審員としての務め」
- “summon a jury” – 「陪審(団)を召集する」
- “sit on a jury” – 「陪審員を務める」
- “discharge the jury” – 「陪審団を解散させる」
- “trial by jury” – 「陪審裁判」
- “unanimous jury verdict” – 「陪審団の全会一致の評決」
- “the jury is still out” – 「結論がまだ出ていない」(比喩的表現)
- “jury selection” – 「陪審員の選任」
- “grand jury” – 「大陪審」(予備審問を行うときに召集される陪審)
- “foreman of the jury” – 「陪審長」
- 法的・公的な場面で使われる厳粛な語。
- 日常会話でカジュアルに使われることは少ないですが、比喩的表現 (
the jury is still out
) は日常の議論などでも用いられます。 - 口語で「jury duty」などと話す場合、特に米国では「陪審員として出頭する義務」があるため、誰でも経験しうる身近な話題になりえます。
- 可算名詞: “a jury” (単数扱い) / “juries” (複数形)
- 法律や裁判の文脈では、単数として使われても複数的な意味合い(複数の人々からなる集団)を帯びることがあります。
- 構文例:
- “The jury reached a verdict.” – 「陪審団は評決に達した。」
- “He was tried by a jury.” – 「彼は陪審裁判にかけられた。」
- “The jury reached a verdict.” – 「陪審団は評決に達した。」
- “the jury is out (on something)” – 「(~について)まだ結論が出ていない」
→ 場合によっては口語でも使われる比喩表現です。 - “I have to report for jury duty next week.”
「来週、陪審員の務めがあって裁判所に行かなくちゃいけないんだ。」 - “The jury is still out on whether the new diet actually works.”
「その新しいダイエットが本当に効果があるかどうかは、まだ分からないね。」 - “Everyone was discussing the case, but the jury hadn’t decided yet.”
「みんなその事件について話していたけど、陪審団はまだ結果を出していなかった。」 - “Our legal team advised us that the jury’s decision could take a couple of days.”
「我々の法務チームによれば、陪審団の決定には数日かかる可能性があるとのことです。」 - “He was exempted from jury service due to an important business trip.”
「彼は重要な出張のため、陪審員の職務を免除されました。」 - “The board will act like a jury in determining whether the company violated any regulations.”
「取締役会が、会社が何か規制に違反したかどうかを判断する際の陪審のような役割を果たすでしょう。」 - “The role of the jury in a democratic society is a critical subject of legal studies.”
「民主社会における陪審団の役割は、法学研究の重要なテーマです。」 - “Some scholars debate whether the traditional jury system should be reformed.”
「従来の陪審制度を改革すべきかどうか、一部の学者は議論を交わしています。」 - “Historical records indicate that early juries were not always unbiased.”
「歴史記録によると、初期の陪審団は必ずしも公平ではなかったことが示されています。」 - “panel” – 「審査団」:コンテストやオーディションなどで用いられる審査員グループのニュアンス。
- “tribunal” – 「裁判所」:より法的形式が強い、裁判所自体や審理機関を指すこともある。
- “bench” – 「判事席、裁判官」:こちらは裁判官そのものを指す。「jury」とは立場が異なる。
- “judge alone system” – 「裁判官のみでの審理制度」:陪審がなく、裁判官のみが評決を下す制度。
(英単語として直接の反意語はありませんが、制度の対として紹介しています。) - “jury”は「一般市民が参加し、公平に評決を下す参加型の制度」というニュアンス。
- “tribunal”や“bench”は、より専門性や権威が感じられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdʒʊri/
- イギリス英語: /ˈdʒʊəri/ または /ˈdʒɔːri/ (一部地域差あり)
- アメリカ英語: /ˈdʒʊri/
アクセント: /ˈdʒʊr-/ の部分に強勢。
よくある発音の間違い: “ジュアリー”など、母音をのばしすぎたりすること。アメリカ英語では「ジュリ」、イギリス英語では若干母音が長めになる地域もあります。
- スペリングミス: “jurry” や “juryy” などの誤記。スペルは
jury
です。 - 同音異義語: 直接的な同音の単語はありませんが、“Jewry” (ユダヤ人社会) は綴りが似ているので注意。
- 冠詞の使い方: 一般的に “the jury” と定冠詞を伴うことが多いですが、通常は伴わずに “a jury” とする場合もあります。文脈に応じて使い分けを覚えましょう。
- 試験対策: 法律英語の文脈では、TOEICや英検などでも出題される可能性があります。特に読解問題で「jury system」や「jury duty」などが登場することがあります。
- 「judge(裁判官)」とペアで覚える
→ 「judge(裁判官)」と「jury(陪審団)」が一緒に登場するシーンは多いです。 - 「jury duty」からイメージ
→ アメリカのドラマや映画で「jury duty」のシーンを見れば、その役割やイメージが記憶に残りやすくなります。 - 「誓い (jur-)」のルーツをイメージ
→ “juro(誓う)”を意識すると、juryは“誓いを立てた集団”という由来を思い出せます。 - 日常生活でもよく耳にする単語ですが、基本的には“rain + storm”の組み合わせで、「雨嵐」「豪雨」を表し、少し詳しい気象表現を使う場合に便利な単語です。
- 「rainstorm」は可算名詞なので、複数形は「rainstorms」
- 「rainstorm」としての動詞形はありません(「rainstorm」という動詞形は一般的ではない)
- 直接「rainstorm」の品詞変化はありませんが、派生的に形容詞として「rainstormy」はあまり一般的ではありません。代わりに “rainstorm-like” (形容詞的表現) が用いられることはあります。
- 基本的に、「rainstorm」の形で名詞として使います。
- rain (雨)
- storm (嵐)
- a sudden rainstorm(突然の豪雨)
- a heavy rainstorm(激しい雨嵐)
- caught in a rainstorm(雨嵐に遭遇する)
- torrential rainstorm(激しい豪雨)
- a powerful rainstorm(強い雨嵐)
- forecast a rainstorm(雨嵐が予報される)
- survive a rainstorm(雨嵐をやり過ごす)
- the approaching rainstorm(近づいている雨嵐)
- prepare for a rainstorm(雨嵐に備える)
- during the rainstorm(雨嵐の最中に)
- 語源: 「rain(雨)」と「storm(嵐)」という2つの単語の直接的な結合です。そのまま「雨+嵐=雨嵐」という意味になります。
- 歴史的使用: 「rainstorm」は比較的直接的で分かりやすい複合語で、古くから英語圏で使われてきました。「嵐」を表す「storm」に「雨」を組み合わせたもので、視覚的にも理解しやすい語です。
- 「rainstorm」は雨が“ただ強い”というだけでなく、豪雨に近いイメージを持ちます。風も強い場合が多いです。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも広く使えますが、天候に関するフォーマルな文書であれば “severe rainstorm” のような表現を用いることもあります。
- 「rainstorm」は可算名詞です。「a rainstorm」「two rainstorms」のように数を数えることができます。
- フォーマル/カジュアルを問わず、天気や気象現象を指す一般的な名詞として用いられます。
- イディオムとしては特筆すべきものは少ないですが、前置詞と組み合わせて “caught in a rainstorm” のように使われることが多いです。
“I got caught in a rainstorm on my way home.”
「帰り道に雨嵐に遭ってしまったよ。」“Let’s wait for the rainstorm to pass before we go outside.”
「外に出る前に雨嵐が通り過ぎるのを待ちましょう。」“We were completely soaked after that sudden rainstorm.”
「あの突然の雨嵐で、全身ずぶ濡れになったよ。」“Due to last night’s rainstorm, the delivery might be delayed.”
「昨晩の雨嵐のせいで、配送が遅れるかもしれません。」“We need a contingency plan in case a severe rainstorm affects our event.”
「大雨嵐がイベントに影響する場合に備え、緊急対策を立てる必要があります。」“The construction site flooded after the heavy rainstorm earlier this week.”
「今週初めの激しい雨嵐の後、建設現場が冠水しました。」“A rainstorm can significantly alter local ecosystems by causing soil erosion.”
「雨嵐は土壌侵食を引き起こし、局所的な生態系を大きく変化させる可能性があります。」“Meteorologists are studying the frequency of rainstorms in coastal regions.”
「気象学者たちは沿岸地域での雨嵐の頻度を研究しています。」“The data shows an increase in average rainfall and the number of rainstorms annually.”
「データは、年間の平均降雨量と雨嵐の回数が増加していることを示しています。」- downpour(どしゃ降り)
- 雨の量が非常に多い点では似ていますが、「downpour」は必ずしも風の要素を含みません。
- 雨の量が非常に多い点では似ていますが、「downpour」は必ずしも風の要素を含みません。
- deluge(大洪水になるような大雨)
- 「大洪水」を引き起こす可能性のある豪雨を強調しており、より深刻なニュアンス。
- 「大洪水」を引き起こす可能性のある豪雨を強調しており、より深刻なニュアンス。
- cloudburst(突然の集中豪雨)
- 急に激しく降り始める雨を指す点で似ていますが、時間が短い集中豪雨のイメージが強いです。
- sunny spell(晴れ間)
- dry spell(乾燥続きの期間)
- clear skies(晴天)
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪn.stɔːrm/
- アメリカ英語: /ˈreɪn.stɔːrm/(レインストーム)
- イギリス英語: /ˈreɪn.stɔːm/(レインストーム)
- 強勢 (アクセント): 最初の音節「rain-」に強勢が置かれます。
- 「r」が弱く発音されすぎる、あるいは「sto-r-m」で舌を巻きすぎたりする場合があります。しっかり「rain (レイン)」と「storm (ストーム)」の2音節を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “rainstorm”を “rainstrom” とつづりミスをすることがあります。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、「rain (雨)」「reign (統治)」や「rein (手綱)」は似た発音で混同しがちです。
- TOEIC・英検など試験対策
- 天候に関する語彙問題や長文読解で出る可能性がある単語です。
- ビジネスシーンやニュース文のリスニングでも出題されることがあります。
- 天候に関する語彙問題や長文読解で出る可能性がある単語です。
- 覚え方: 「rain(雨)」+「storm(嵐)」というシンプルな構成なので、直訳して「雨嵐」とイメージすればOK。
- イメージ: 黒い雲が広がり、激しい風と一緒に降りしきる大雨を想像して、“rainstorm”という単語を頭に刻みましょう。
- 勉強テクニック: 類似語(downpour, delugeなど)とセットで覚えて使い分けを意識すると、気象に関する語彙力がアップします。
- 望まれない場所や状況に入り込むこと、または他者の領域やプライバシーを侵す行為を指します。
- 日常会話からビジネスシーンにかけて、「無断で入り込む」「出しゃばりによる邪魔」のニュアンスを含む言葉です。
- 単数形: intrusion
- 複数形: intrusions
- 動詞: intrude(割り込む、侵入する)
- 名詞: intruder(侵入者)、intrusiveness(押し付けがましさ)
- 形容詞: intrusive(押し付けがましい、侵入的な)
語構成
- 接頭語: “in-” (中に、内側へ)
- 語幹: “trus” (「押す」や「突く」の意味があるラテン語が由来)
- 接尾語: “-ion” (名詞化するための接尾語)
- 接頭語: “in-” (中に、内側へ)
派生語や類縁語
- “intruder” (侵入者)
- “intrude” (侵入する)
- “intrusive” (侵入的な、差し出がましい)
- “intruder” (侵入者)
- intrusion of privacy (プライバシーの侵害)
- unwanted intrusion (望まれない侵入)
- physical intrusion (物理的な侵入)
- intrusion detection (侵入検知)
- data intrusion (データへの侵入)
- intrusion into personal space (パーソナルスペースへの侵入)
- external intrusion (外部からの侵入)
- telephone call intrusion (電話での割り込み)
- network intrusion (ネットワーク侵入)
- intrusion alarm (侵入警報)
- 語源: ラテン語の “intrusio” (intrudere=「押し込む」) に由来します。“in-” (内へ) + “trudere” (押す) の組み合わせです。
- 歴史的背景: 古くから「他者の領域に押し入る、入り込む」という概念を含む言葉として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 基本的に否定的・迷惑なイメージを伴います。
- 人のプライバシーやパーソナルスペースを侵害する、あるいは社会的・公共の場で無断で立ち入る、といった文脈が多いです。
- 文章でも口語でも使われますが、ややフォーマル寄りの語感があります。
- 基本的に否定的・迷惑なイメージを伴います。
- 名詞としての可算・不可算
- 原則として可算名詞(an intrusion, multiple intrusions)ですが、抽象的に捉える場合は不可算的に扱う形もあります。
- 原則として可算名詞(an intrusion, multiple intrusions)ですが、抽象的に捉える場合は不可算的に扱う形もあります。
- 使用シーン
- 物理的侵入だけでなく、精神的・プライバシー的侵害にも使用されます。
- 「~への侵入/侵害」と表現するときは、
intrusion into~
やintrusion on~
などの前置詞がよく用いられます。
- 物理的侵入だけでなく、精神的・プライバシー的侵害にも使用されます。
- “intrusion into someone’s privacy”
- “without intrusion” (侵害を受けずに)
“I apologize for the intrusion, but could I ask you a quick question?”
- 「お邪魔してすみませんが、ちょっと質問してもいいですか?」
“Her constant phone calls felt like an intrusion on my personal time.”
- 「彼女がしょっちゅう電話をかけてくるのは、私の自由時間への侵害のように感じました。」
“Please knock before you enter to avoid intrusion on my private space.”
- 「プライベートな空間を侵さないように、入る前にはノックをしてください。」
“Any unauthorized access to the company’s system is considered a serious intrusion.”
- 「会社のシステムへの無断アクセスは、重大な侵入と見なされます。」
“We installed new security software to prevent data intrusion.”
- 「データ侵入を防ぐために、新しいセキュリティソフトを導入しました。」
“I’m sorry for the intrusion, but this matter needs your immediate attention.”
- 「差し出がましくて恐縮ですが、この件は至急対応が必要です。」
“The geological intrusion observed in the rock layers suggests volcanic activity.”
- 「観察された地層の侵入岩は、火山活動を示唆しています。」
“Researchers must ensure no intrusion on participants’ privacy during data collection.”
- 「研究者は、データ収集の際に被験者のプライバシーを侵さないように注意しなければなりません。」
“This psychological study focuses on the concept of mental intrusion and its effect on cognition.”
- 「この心理学研究は、精神的侵入の概念と認知への影響に焦点を当てています。」
- invasion (侵略、侵入)
- より大規模で力ずくなニュアンス。軍事的背景や激しいイメージも伴う。
- より大規模で力ずくなニュアンス。軍事的背景や激しいイメージも伴う。
- encroachment (侵食、侵害)
- 徐々に境界を侵すニュアンスが強い。土地や権利などに使われることが多い。
- 徐々に境界を侵すニュアンスが強い。土地や権利などに使われることが多い。
- trespass (不法侵入)
- 法的に許可されない場所に入る行為を強調した表現。
- 法的に許可されない場所に入る行為を強調した表現。
- withdrawal (撤退)
- exit (退出)
- retreat (退却)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈtruːʒən/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありません。
- アクセント(強勢)の位置: “in-TRU-sion” の第二音節 “tru” に強勢が来ます。
- よくある発音の間違い:
- /ɪnˈtruːʒn̩/ のように最後の “-sion” が曖昧に発音されがち。
- “intuition” (直観) と間違えて発音しないように注意。
- /ɪnˈtruːʒn̩/ のように最後の “-sion” が曖昧に発音されがち。
- スペルミス: intrution, intrusionn などと誤記しやすい。
- 混同しやすい単語: “invasion” (侵略)、 “intuition” (直観、勘) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、「無断侵入」「情報セキュリティ関連」などの文脈で出題されることがあります。
- “in + trus (push) + ion”: 「中に押してくるイメージ」。
- 「侵入者がドアを押して入ってくる」ビジュアルを思い浮かべると覚えやすい。
- 語源の trick: 同じ語幹 “trud” は “intrude” (押し入る) などでも使われているので、まとめて覚えると便利です。
- English: “ultimate” means the last, the final, or the best/most extreme.
- 日本語: 「最終的な」「究極の」「最高の・最大限の」という意味があります。「最終段階の」「これ以上はない」といったニュアンスを含む形容詞です。
- 原形: ultimate (形容詞)
- 比較級・最上級: 通常比較はしません(“more ultimate”, “most ultimate” とは言いません)
- 名詞形: (一部で) the ultimate として「究極のもの」と使われる例があります
- 副詞形: ultimately(「最終的に」「結局のところ」)
- 副詞: ultimately(例: “Ultimately, it’s your choice.”)
- 名詞: ultimatum(「最後通告」) ※ただし、綴りと形が少し変わる別単語として扱われます
- B2:中上級
語彙のレパートリーが少し豊富になり、ニュアンスのある単語を使いはじめたい学習者向け。 - “ultimate” はラテン語の “ultimus”(「最も遠い」「最後の」)に由来します。
接頭語・接尾語が明確に分かれる単語ではありませんが、語幹となる “ultim-” は “last” や “farthest” の意味を含みます。 - ultimatum (名詞): 最後通告
- ultimately (副詞): 最終的に
- ultimate goal(究極の目標)
- ultimate decision(最終決断)
- ultimate price(究極の代償)
- ultimate challenge(究極の挑戦)
- ultimate outcome(最終結果)
- ultimate purpose(最終目的)
- ultimate luxury(究極の贅沢)
- ultimate weapon(最終兵器)
- ultimate test(究極の試験)
- ultimate question(究極の疑問)
- ラテン語 “ultimus”(「最も遠い」「最後の」)が語源です。
- 歴史的には「隔たりのもっとも端に位置する」というイメージから「最後の」「究極の」という意味へ拡張されました。
- 「これ以上はない」という最上級のイメージが含まれます。非常に強い表現であるため、軽い文脈でも使えますが、しばしば強調表現としてインパクトが大きくなりがちです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、広告やキャッチコピー、あるいはフォーマルな文で「最終的に」「決定的に」という意味でもよく使われます。
形容詞として名詞を修飾
- “The ultimate goal” (可算名詞を修飾)
- “His ultimate fate” (不可算名詞ではないが、抽象的な名詞を修飾)
- “The ultimate goal” (可算名詞を修飾)
名詞として(まれに)用いる場合
- “He believes in achieving the ultimate.”(「彼は究極のものを達成することを信じている」)
ただし、この用法は少し文芸的・強調的。
- “He believes in achieving the ultimate.”(「彼は究極のものを達成することを信じている」)
イディオム的用法
はっきりとしたイディオムは多くありませんが、口語で “the ultimate in ~”(~の最高峰)という表現があります。
例: “This car is the ultimate in luxury.”(この車は贅沢の極みだ)フォーマル/カジュアル
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈で「最終的な」「決定的な」という意味で使われる
- カジュアル: 日常会話や広告で「最高の」「究極の」と強調表現的に使われる
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈で「最終的な」「決定的な」という意味で使われる
- “This is the ultimate burger; you have to try it!”
(これは究極のハンバーガーだよ。絶対食べてみて!) - “I’m searching for the ultimate backpack for my trip.”
(旅行用に最高のバックパックを探しているんだ。) - “His playlist is the ultimate mix of old and new tunes.”
(彼のプレイリストは古い曲と新しい曲の最高のミックスだよ。) - “Our ultimate goal is to expand the brand globally.”
(私たちの最終的な目標は、ブランドを世界的に拡大することです。) - “We need the manager’s ultimate decision by Friday.”
(金曜日までにマネージャーの最終決定が必要です。) - “The ultimate responsibility for the project lies with the team leader.”
(プロジェクトに関する最終責任はチームリーダーにあります。) - “Identifying the ultimate cause of climate change requires interdisciplinary research.”
(気候変動の根本的な原因を突き止めるには学際的な研究が必要となる。) - “The ultimate aim of this study is to propose a new data model.”
(本研究の究極的な目的は、新たなデータモデルを提案することだ。) - “We must consider the ultimate repercussions of genetic modification on biodiversity.”
(遺伝子変異が生物多様性に及ぼす最終的な影響について考慮する必要がある。) - final(最終の)
- “final” は「最後の」という意味が強く、単に順序的に最後であることを表す。
- “ultimate” はそれに加え「最高・究極」などの強いニュアンスを含むことが多い。
- “final” は「最後の」という意味が強く、単に順序的に最後であることを表す。
- last(最後の)
- これも順序的に最後を示す。ただし “the last” は口語的かつ範囲が広い。
- “ultimate” はよりフォーマルで意味が強調される印象。
- これも順序的に最後を示す。ただし “the last” は口語的かつ範囲が広い。
- supreme(最高の)
- 品質や地位が「最高値」であることを示す。
- “ultimate” と同様に強い表現だが、ややフォーマルな印象がある。
- 品質や地位が「最高値」であることを示す。
- initial(初めの)
- beginning(始まりの)
- 米国英語(AmE): /ˈʌl.tə.mɪt/
- 英国英語(BrE): /ˈʌl.tɪ.mət/
- “ul-ti-MATE” と後ろのほうを強調しすぎるケースがありますが、正しくは最初の音節に強勢があります。
- スペルミス
- “ultemate” などと e を一つ余計に入れてしまうミス。
- “ultemate” などと e を一つ余計に入れてしまうミス。
- “finally” と “ultimately” の混同
- “finally” は単に「最後に」や「やっと」のニュアンス。
- “ultimately” はより「最終的な帰結・結論」としての強い意味を示す。
- “finally” は単に「最後に」や「やっと」のニュアンス。
- 試験対策での出題
- TOEIC・英検などで、「最終的な目的」といった文脈で出題されることが多い。
- 「最後の」「究極の」以外にも “conclusive” という意味を問われる場合がある。
- TOEIC・英検などで、「最終的な目的」といった文脈で出題されることが多い。
- 「アルティメット (ul-ti-mate)」という音から、「アルティメットゲーム」や「アルティメット・スポーツ」など、日本語でもカタカナで「究極の〇〇」と表現されるのを聞いたことがあるかもしれません。
- 「最初(initial)」と「最後(ultimate)」をセットで覚えると頭に入りやすいでしょう。
- 「最後の=the end」というイメージと、「何かの極み=最高到達点」と考えると、使い分けが理解しやすくなります。
- B2:中上級レベルの単語です。医療や福祉関連の場面で登場し、教養レベルとしても少し専門性がある単語です。
- 複数形: hospices
- 直接的な形容詞・動詞形はありませんが、施設名やサービス名としては「hospice care(ホスピスケア)」という形容詞+名詞の組み合わせで使われることが多いです。
- 「hospital」や「host」などと同じく、ラテン語の「hospes(客、あるいは主人の意味)」が語源。
- 接頭語・接尾語というよりは、「hospice」という一続きの語として存在しています。
- hospital(病院)
- hospitality(歓待・もてなし)
- host(客をもてなす人、主催者)
- hospice care → ホスピスケア
- enter a hospice → ホスピスに入る
- hospice nurse → ホスピスの看護師
- hospice program → ホスピスプログラム
- end-of-life care in a hospice → ホスピスでの終末期ケア
- transfer to a hospice → ホスピスへ移送する
- hospice volunteer → ホスピスのボランティアスタッフ
- hospice support team → ホスピスのサポートチーム
- hospice services → ホスピスサービス
- hospice facility → ホスピス施設
- ラテン語「hospes(客や宿泊者、主人の意味)」から派生した言葉で、「旅人や巡礼者をもてなす場所」という意味合いを持っていたとされます。
- 後に、病院(hospital)やホスピス(hospice)の語源となるなど、「人を受け入れてケアする」という概念に結びつきました。
- 終末期ケアを担う非常に専門性が高い施設を指すため、医療・福祉の現場ではフォーマルな文脈でも使われます。
- 会話や文章においては、患者や家族に対する配慮として、慎重に用いられるケースが多いです。重い話題を扱うため、カジュアルな軽い文脈ではあまり使われません。
- 名詞(可算名詞): 一つの施設を指す場合は “a hospice”、複数の施設なら “hospices” と表記します。
- 使用シーン: 医療関係、社会福祉関係、エッセイ・論文・新聞などでよく登場する比較的フォーマルな単語です。
- “He was admitted to a hospice.”(彼はホスピスに入院した。)
- “Hospice care focuses on comfort, not cure.”(ホスピスケアは治癒ではなく快適さに焦点を当てる。)
- イディオム的な表現はあまり多くありませんが、「hospice care」は特定の概念として重要なフレーズです。
“My grandmother spent her final days in a hospice, and the staff were very supportive.”
(祖母は最期の日々をホスピスで過ごし、スタッフがとても親身に支えてくれたよ。)“We’re considering hospice care for my uncle so he can be comfortable.”
(伯父が少しでも楽に過ごせるように、ホスピスケアを検討しているんだ。)“I heard there’s a new hospice in town with excellent facilities.”
(街に新しいホスピスができて、設備がとてもいいらしいよ。)“Our healthcare company aims to expand its hospice services next year.”
(当社は来年、ホスピスサービスを拡充する予定です。)“The board of directors is planning to allocate more funds for hospice care programs.”
(取締役会はホスピスケアプログラムにさらなる資金を配分するつもりです。)“We collaborated with local hospices to provide free counseling sessions.”
(地元のホスピスと協力して、無料のカウンセリングを提供しました。)“Recent research highlights the importance of hospice care in improving patients’ quality of life.”
(最近の研究では、ホスピスケアが患者の生活の質を高める重要性が強調されています。)“Hospice facilities often utilize a multidisciplinary team approach.”
(ホスピス施設では、しばしば多職種チームアプローチが採用されます。)“In end-of-life studies, hospice programs are recognized as a model for palliative and compassionate care.”
(終末期研究の分野では、ホスピスプログラムは緩和ケアと思いやりのあるケアのモデルとして評価されています。)- nursing home(老人ホーム)
- より長期的なケア施設を指す場合が多く、必ずしも終末期に特化していない。
- より長期的なケア施設を指す場合が多く、必ずしも終末期に特化していない。
- palliative care center(緩和ケアセンター)
- 痛みや症状の緩和を重視する施設。ホスピスと非常に近いが、厳密には施設によって役割が異なる。
- 痛みや症状の緩和を重視する施設。ホスピスと非常に近いが、厳密には施設によって役割が異なる。
- hospital(病院)
- 病気治療や手術など、幅広い医療行為を行う場。死期が近い患者さんのみを対象とするわけではない。
- 病気治療や手術など、幅広い医療行為を行う場。死期が近い患者さんのみを対象とするわけではない。
- clinic(クリニック)
- 外来の治療が主で、入院施設や終末期ケア施設ではない。
- 外来の治療が主で、入院施設や終末期ケア施設ではない。
- 明確な反意語はありませんが、hospiceは「終末期ケア」を意味するため、強いて言えば「acute care hospital(急性期病院)」などが機能としては対照的です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈhɑːspɪs/
- イギリス英語: /ˈhɒspɪs/
- アメリカ英語: /ˈhɑːspɪs/
音節は “hos-pice” の2つに分かれ、“hos” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語では “ホースピス”に近い発音、イギリス英語では “ホスピス”に近い発音になります。
よくある間違いとして、アクセントを間違えて “hos-PI-ce”と強調してしまうケースがありますが、正しくは “HOS-pice” となります。
- “hospital” と綴りが似ているので混同しやすいですが、意味はまったく異なります。
- スペル: 「hos-p-i-c-e」と i と c の順番を間違えやすいので注意が必要です。
- 試験対策(TOEICや英検など)では、医療・福祉関連の会話や長文問題で登場する可能性があります。特に英検準1級やTOEIC中~上級レベルの語彙として出題されることがあります。
- 「hospice」は「hospital(病院)」や「hospitality(おもてなし)」と同じ語源で「人を迎え入れる」という温かいイメージがあります。
- 「hos-」の部分を「ホッとさせる場所、見守る施設」とイメージすると、終末期ケア施設としての安心感を連想できるかもしれません。
- スペリングを覚えるときは「hospital」から「tal(たる)を抜いて“hospice”」と頭に入れると間違いにくいでしょう。
- An approximate calculation or judgment of the value, number, quantity, or extent of something.
- あるものの価値、数量、規模などを概算・おおよそで計算または判断すること、またはその計算結果のこと。
- 複数形: estimates
- 動詞 (to estimate): 〜を見積もる
- 例: I need to estimate the total cost.
- 例: I need to estimate the total cost.
- 形容詞 (estimable): 尊敬に値する、評価できる(ややフォーマル)
- B1 (中級)
この単語は日常会話のみならず、ビジネスや学術的文脈でも使用されるため、中級レベルで学習されることが多い単語です。 - 語幹(estimat-): “価値を見積もる”というラテン語由来の概念に基づいています。
- 接尾語(-e): 名詞形の語尾(もとはラテン語由来)を形成します。
- estimation (名詞): 見積もり、推定(より抽象的)
- underestimate (動詞/名詞): 過小評価(する)
- overestimate (動詞/名詞): 過大評価(する)
- estimable (形容詞): 評価できる、尊敬に値する
- accurate estimate(正確な見積り)
- rough estimate(大まかな見積り)
- give an estimate(見積りを出す)
- provide an estimate(見積りを提供する)
- request an estimate(見積りを依頼する)
- get an estimate(見積りを取得する)
- budget estimate(予算見積り)
- cost estimate(費用見積り)
- time estimate(時間見積り)
- initial estimate(初期の見積り)
- ラテン語の「aestimare(評価する、見積もる)」がもとになっています。
- もともと「価値を計る」ニュアンスを含み、そこから「判断する」「推定する」という意味に発展しました。
- 「estimate」はフォーマル/インフォーマルどちらでも使えますが、ビジネスや公的書類などで使われるとかなりフォーマルに感じられます。
- 大まかな数値・価格などを示すときによく用いられるため、実際の数字から誤差を含む場合もあることに注意が必要です。
- 可算名詞です。複数形は「estimates」。
- 冠詞(a/an/the)や数量表現(many, several)と一緒に使われます。
- “to give/provide an estimate on + [名詞]”
- 例: He gave an estimate on the renovation project.
- 例: He gave an estimate on the renovation project.
- “to ask/request for an estimate for + [名詞]”
- 例: Could you request an estimate for the catering?
- 特に決まったイディオムは少ないですが、ビジネス上では「estimate of costs」などがよく使われます。
- “Can you give me an estimate on how much the groceries will cost?”
(食料品がどのくらいの費用になるか見積ってくれますか?) - “I have no estimate of the time it’ll take to finish this. Maybe a few hours?”
(これを終えるのにどのくらい時間がかかるか見積りがつかないんだ。多分数時間かな?) - “I’d like a rough estimate of how many guests will come.”
(ゲストが何人来るか、大まかな見積り(予想)を知りたいんだ。) - “Please provide an estimate for the printing costs by tomorrow.”
(明日までに印刷費のお見積りを出してください。) - “The initial estimate was much lower than the final invoice.”
(初期の見積りは最終的な請求額よりもかなり低かったです。) - “We need to revise the estimate after discussing with the client.”
(クライアントと話し合った後、見積りを修正する必要があります。) - “According to the latest estimate, the population will reach 10 million by 2050.”
(最新の推定によれば、2050年までに人口が1000万人に達すると見込まれています。) - “The estimate of error in this experiment is approximately 5%.”
(この実験の誤差見積りはおよそ5%です。) - “A statistical estimate suggests that the trend is increasing.”
(統計的な推定によると、その傾向は上昇していることが示唆されています。) - approximation(概算)
- 「概算」という意味合いで、数字をざっくり示すときに使われる。
- 例: The approximation might differ from the exact value.
- 「概算」という意味合いで、数字をざっくり示すときに使われる。
- projection(予測)
- 将来の傾向を予測するニュアンス。ビジネスや学術的文脈でよく使用。
- 例: Our projection for next year’s sales is optimistic.
- 将来の傾向を予測するニュアンス。ビジネスや学術的文脈でよく使用。
- assessment(評価)
- より広い意味で、物事の価値や重要性を評価するニュアンス。
- 例: We need a thorough assessment of the risks involved.
- より広い意味で、物事の価値や重要性を評価するニュアンス。
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「exact calculation(正確な計算)」「precise figure(正確な数値)」のように、「不確定」「おおよそ」の対極にある表現が考えられます。
- 米国英語: /ˈɛs.tə.meɪt/
- 英国英語: /ˈes.tɪ.meɪt/
- 名詞としては、単語の最初の音節「es-」に強勢があります。
- 「エス-ti-mate」のように三拍に分けて、最初にアクセントを置いて発音します。
- 動詞「to estimate (/ˈɛs.tə.meɪt/)」と同じ発音ですが、動詞でも前半に強勢が来ます。スペルは同じなので、文中での役割で判断します。
- スペルミス: “estimate” の “i” を抜かした “estmate” にするミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「estimation」と 意味・品詞が似ているため使い分けに注意。
- TOEIC/英検など: ビジネス文脈で “estimate” は頻出する単語なので、「見積り」や「予想」などの意味で覚えておくと便利です。
- 「エスティメイト」→「エスティ」+「メイト」とリズミカルに区切って覚えると、スペルを誤りにくくなります。
- 「estim-」には「価値を測る」というイメージがあることを押さえておくと、「評価する」「推定する」といった派生的な単語(estimation, estimable, underestimate, overestimate)も覚えやすくなります。
- ビジネス上の「見積書(estimate)」というイメージを持っておくと印象に残りやすいです。
- 「estate」は、主に「財産」や「不動産」「土地」「遺産」といった意味を表す名詞です。英語では “property, especially in land or real property” のニュアンスがあり、日本語では「土地」「所有地」「財産」「不動産」などを指します。
- 「死後に残された財産を管理・分配する」といった文脈や、「大きな邸宅や土地を含む所有地」をイメージするケースが多い単語です。フォーマルな響きがあり、法律や不動産の文脈でよく使われます。
- 単数形: estate
- 複数形: estates
- 「estate」は名詞としてのみ使われます。ただし、関連する形容詞・動詞はありません。似た語として “real estate (不動産)” では “real” が形容詞ですが、あくまで別の単語との組み合わせになります。
- 語幹: “estat”(古フランス語を経由し、中英語に入った形)
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありません。
- real estate
- 「不動産」
- 「不動産」
- estate agent
- 「不動産業者」
- 「不動産業者」
- housing estate
- 「住宅地、団地」
- 「住宅地、団地」
- country estate
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- large estate
- 「広大な土地/不動産」
- 「広大な土地/不動産」
- family estate
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- estate planning
- 「相続対策、遺産計画」
- 「相続対策、遺産計画」
- estate tax
- 「相続税、遺産税」
- 「相続税、遺産税」
- estate sale
- 「家財や遺品の売却セール」
- 「家財や遺品の売却セール」
- estate management
- 「不動産管理、(領地や財産の)管理業務」
- 語源:
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 歴史的使用:
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 主に書き言葉やフォーマル寄りの場面で用いられやすいですが、“real estate” はビジネス会話でもカジュアルに登場します。
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 可算名詞として扱われる:
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- “estate” は基本的に所有される対象なので、前置詞 “of” や “on” などとよく組み合わせて使われます。
- 一般的な構文例:
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- to inherit an estate → 「遺産を相続する」
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- “I heard your aunt left you her entire estate.”
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- “They bought a small estate in the countryside for farming.”
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- “He’s considering selling part of his estate to move closer to the city.”
- 「彼は都市部に近づくために、自分の所有地の一部を売ることを検討している。」
- “We need to assess the value of the company’s estate before the merger.”
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- “Estate planning is crucial for minimizing tax liabilities.”
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- “The estate agent recommended a property in a high-demand area.”
- 「不動産業者は、需要の高い地域の物件を勧めてくれました。」
- “In feudal times, the size of one’s estate often determined social status.”
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- “According to the will, the estate must be divided equally among the heirs.”
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- “This case examines the legality of transferring an estate without consent.”
- 「このケースでは、同意なしに遺産を移転することの合法性が検討されています。」
類義語:
- property(財産・不動産)
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- land(土地)
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- holdings(所有資産,不動産や株式など)
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- domain(領地、領域)
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- property(財産・不動産)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、「(全く)財産を持たない」という状況を表す場合は “no possessions” や “indigent” (貧困) といった文脈を用います。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- イギリス英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アクセント:
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- スペルミス:
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- 類似表現との混同:
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策在での注意:
- TOEICや英検などで “real estate” が出たら「不動産関連」と理解することがポイント。文中で “estate” 単独で出ても「財産、所有地」を意味する可能性が高いので、前後の文脈に注目すること。
- 覚え方:
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “real estate” という言葉をニュースや会話でよく見聞きするので、そこから派生して「土地や不動産」のイメージを思い出すとスムーズです。
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 英語: “to faint” = “to lose consciousness briefly”
- 日本語: 「失神する」「気を失う」
- 動詞(自動詞)
- 原形: faint
- 三人称単数現在形: faints
- 過去形: fainted
- 過去分詞形: fainted
- 現在分詞・動名詞: fainting
- 形容詞: “faint” = 「かすかな」「弱々しい」という意味でも用いられます。
例: “a faint sound” (かすかな音) - 副詞: “faintly” = 「かすかに」「ほのかに」
- 名詞: “faintness” = 「弱さ」「気が遠くなること」
- B1(中級)
日常会話やニュースなどでしばしば目にする単語です。中級以上の学習者が覚えると便利ですが、それほど難解ではありません。 - faintly (副詞): かすかに
- faintness (名詞): 弱さ・かすかさ
- fainthearted (形容詞): 臆病な、気の弱い
- faint from hunger → 空腹で気を失う
- faint with shock → ショックで卒倒する
- nearly faint → もう少しで気が遠くなる
- feel faint → 気が遠くなりそうになる
- she/he/they fainted → 彼女/彼/彼らが失神した
- faint on stage → 舞台上で気を失う
- faint at the sight of blood → 血を見て気を失う
- suddenly faint → 突然気を失う
- faint in the heat → 暑さで失神する
- faint away → 意識を失う(「倒れる」ニュアンス)
- 中英語(Middle English)時代の「faint」は「弱い、気力がない」などの意味を持ち、古フランス語「faint」あるいは「faindre」(偽る・怠ける)に由来するとされています。もともとは「弱っている」といったニュアンスが強調されていましたが、現代では「気を失う」という意味に定着しています。
- 「faint」は突発的に起こる「失神」を表すため、突然の状況や思いがけないシチュエーションに使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスやニュースなどのフォーマルな場面でも使われるため、比較的使用範囲の広い動詞です。
- 形容詞用法の「faint」は「わずかな」「薄い」という意味ですが、動詞用法の「faint(失神する)」と混同しないよう注意が必要です。
- 主語 + faint + 副詞/副詞句
例: “She fainted suddenly.” (彼女は突然気を失った) - 主語 + faint to + 動詞の原形(あまり一般的ではないが、まれに目的や結果を述べるとき)
例: “He almost fainted to hear the news.” (彼はその知らせを聞いて気を失いかけた) ※少し硬い表現 - “to faint away” → 完全に意識を失って倒れる
例: “He fainted away during the ceremony.” - “I felt dizzy and almost fainted in the crowded train.”
「電車が混んでいてめまいがして、もう少しで気を失いそうだったよ。」 - “She fainted after standing in line for hours without water.”
「彼女は長時間、水なしで並んでいた後で失神してしまった。」 - “I always worry I might faint when I see blood.”
「私は血を見ると気を失うんじゃないかといつも心配になるの。」 - “One of the employees fainted due to stress at work.”
「従業員の一人が仕事のストレスで気を失ってしまいました。」 - “We need to ensure proper ventilation so no one faints during the meeting.”
「会議中に誰も気を失わないよう、十分な換気を確保する必要があります。」 - “He fainted right before his important presentation.”
「彼は大事なプレゼンテーションの直前に気を失ってしまった。」 - “The subject fainted under experimental conditions due to elevated temperatures.”
「被験者は高温環境下の実験条件で失神した。」 - “Researchers observed that participants fainted more frequently when dehydrated.”
「研究者たちは、脱水状態で被験者がより頻繁に失神することを観察した。」 - “If a person faints, elevate their legs and ensure proper airflow.”
「人が失神した場合は、脚を高くして空気の通りをよくするようにしてください。」 - pass out → (気を失う)
- “She passed out from lack of sleep.”
- 「彼女は睡眠不足で意識を失った。」
- “She passed out from lack of sleep.”
- black out → (意識が真っ暗になる)、酔いなどで意識を失うニュアンスにも
- “He blacked out after hitting his head.”
- 「彼は頭を打って意識が飛んだ。」
- “He blacked out after hitting his head.”
- collapse → (倒れる)、精神的・肉体的に耐えきれずに倒れる
- “He collapsed during the marathon.”
- 「彼はマラソンの途中で倒れた。」
- “He collapsed during the marathon.”
- regain consciousness → 意識を取り戻す
- come around → (失神などから)意識が戻る
- /feɪnt/
- アメリカ英語(GenAm): [feɪnt]
- イギリス英語(RP): [feɪnt]
大きな違いはほとんどありません。どちらも [feɪnt] と発音します。 - “fent” (母音が曖昧になる) と誤って発音しないように注意。
- 母音の “ai” が長めの [eɪ] 音であることを意識すると正しく発音できます。
- スペルミス: “fiant” や “feint” などと間違えることがあります。“feint” は「フェイントをかける」などの別単語です。
- 形容詞 “faint”(かすかな) と動詞 “faint”(気を失う) の混同。文脈で意味が変わります。
- TOEICや英検などの資格試験では、健康状態やトラブルを表す単語として出題されることがあり、“pass out” との言い換え問題などに注意するとよいでしょう。
- 「ai」が「エイ」の音を持つので、「突然倒れて“エイ”(気合を入れようとして失神)」とイメージすると語感的に覚えやすいかもしれません。
- 「faint」は「失神する」が中心的なイメージなので、「意識がスーッと遠のく場面」を頭に浮かべると語感にリンクしやすいです。
- 形容詞の「faint」(“a faint hope”など)と絡めて、「かすかに意識が遠のく→かすかな・弱い」という連想を持つと一括で覚えやすくなります。
- ある程度の抽象的な概念や社会問題を理解できるレベルで学習する単語です。
- 通常は不可算名詞として使われますが、特定の文脈で「mobilities」という形で複数形が使われることもあります(学術的文脈など)。基本的には可算としないのが一般的です。
- mobile (形容詞):動きやすい、可動式の
- mobilize (動詞):動員する、可動化する
- mobilization (名詞):動員、結集
- 語幹: “mob-” (動く、移動するという意を持つラテン語由来)
- 接尾語: “-ility” (名詞を作る接尾語で、「~の状態」「~する能力」を意味する)
- mobility scooter:電動スクーター、電動車いすの一種
- social mobility:社会的流動性(社会階層の上下移動)
- economic mobility:経済的流動性
- mobile:可動式の、携帯電話も
mobile phone
として派生的に利用 - physical mobility(身体的な可動性)
- social mobility(社会的流動性)
- upward mobility(上方への社会的な移動)
- downward mobility(下方への社会的な移動)
- geographic mobility(地理的移動のしやすさ)
- limited mobility(限られた可動性)
- improve mobility(可動性を向上させる)
- increase mobility(流動性を高める)
- mobility aid(移動支援器具)
- mobility challenges(移動や流動性に関する課題)
- 「mobility」は「可動性」「流動性」といったポジティブなイメージで使うことが多いですが、特に社会問題や身体の障がいなどの文脈ではセンシティブな語としても扱われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使用されていますが、社会学的な文脈ではよりフォーマル(学術的)になりやすいです。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われますが、学術的文献などでは文脈によっては可算名詞として「different mobilities (さまざまな流動性)」と使われることもあります。
- 使われ方: 「mobility + of + 名詞/代名詞」で、「~の可動性」や「~の流動性」を示すことが多いです。
- イディオム的表現はあまり多くありませんが、「upward mobility」「downward mobility」など、社会的移動を指すフレーズがよく使われます。
- “I really appreciate my new car; it has improved my mobility significantly.”
(新しい車のおかげで移動がすごくラクになったよ。) - “Grandma’s mobility has been limited since she injured her knee.”
(おばあちゃんは膝を痛めて以来、動くのが不自由になった。) - “A bicycle can give you more mobility in a crowded city.”
(混雑した都市では、自転車は移動の自由度を高めてくれるよ。) - “The company encourages employee mobility across different departments.”
(その会社は各部署間での社員の異動を推奨しています。) - “With remote work, geographic mobility is no longer a big issue.”
(リモートワークの普及により、地理的な移動の制約はもはや大きな問題ではありません。) - “Our HR policy is designed to foster upward mobility for high performers.”
(わが社の人事制度は、優秀な社員に昇進の機会を提供する設計になっています。) - “Researchers are examining the effects of technological advancements on social mobility.”
(研究者たちは技術革新が社会的流動性に与える影響を調査している。) - “Economic mobility often varies depending on the level of education.”
(経済的流動性はしばしば教育レベルによって左右される。) - “In many developing countries, improving physical infrastructure is key to enhancing mobility.”
(多くの発展途上国では、物理的インフラの整備が流動性を高める鍵となる。) - flexibility(柔軟性)
- 主に「対応のしやすさ」「可変性」に焦点があり、身体的にも比喩的にも使える。
- 例: “She has a lot of flexibility in her schedule.”(彼女のスケジュールは柔軟性がある。)
- 主に「対応のしやすさ」「可変性」に焦点があり、身体的にも比喩的にも使える。
- maneuverability(操縦性・操作性)
- 乗り物や機械などを動かしやすいかどうかという意味に特化。
- 例: “The new aircraft’s maneuverability gives it an advantage.”(新型機は操作性で優位に立っている。)
- 乗り物や機械などを動かしやすいかどうかという意味に特化。
- fluidity(流動性・滑らかさ)
- どちらかというと規則性がなくスムーズに動くニュアンス。抽象的に使われる場合も多い。
- 例: “The fluidity of her movements was remarkable.”(彼女の動きには驚くほど滑らかさがあった。)
- どちらかというと規則性がなくスムーズに動くニュアンス。抽象的に使われる場合も多い。
- immobility(不動状態、動けないこと)
- 動きがない、または動かせない状態。
- 例: “Complete immobility can lead to muscle atrophy.”(まったく動かないと筋肉が萎縮してしまう。)
- 動きがない、または動かせない状態。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /məʊˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /moʊˈbɪl.ə.t̬i/
- イギリス英語 (BrE): /məʊˈbɪl.ə.ti/
強勢(アクセント): “mo-BIL-i-ty” の “BIL” の部分にストレスがあります。
発音の違い: アメリカ英語では “moʊ” と発音し、イギリス英語では “məʊ” のような発音になります。
よくある間違い: “mo-BI-li-ty” のように第2音節を短く発音する人がいますが、「ビ」を強調気味にするのがポイントです。
- スペルミスとして “mobility” を “mobilty” や “mobillity” と書いてしまうことがあります。
- 類義語 “mobility” と “flexibility” を混同しやすいですが、文脈上の意味合いに注意しましょう。
- TOEICや英検のリーディングでも「社会的流動性」や「身体的可動性」を指す文章や選択肢に含まれることがあり、ややアカデミックな文脈で出題されることがあります。
- “mobile” = “動ける” + “-ity” = “~の状態・性質” → “動くことのできる性質” → “mobility”
- スマホの “mobile phone” から「動く」というイメージを思い出して、「動くことができる状態」が “mobility” と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングでは “-i-l-i-” が続くので、ゆっくりと “mo-bi-li-ty” と声に出して書き取る練習をすると間違いにくくなります。
- 現在形: italicize
- 過去形: italicized
- 過去分詞: italicized
- 現在分詞: italicizing
- 三人称単数現在形: italicizes
- 名詞形: italicization (イタリック化、イタリックにすること)
- 形容詞形(元の形容詞): italic (イタリック体の)
- B2(中上級レベル)
- パソコン操作や文書処理のような場面で、文章強調やテキスト編集に関する単語として使われるため、やや専門性がある単語です。
- italic + -ize
- 「italic」は「イタリック体の」を意味する語。
- 「-ize」は「~にする」「~化する」という動作を表す接尾辞。
- 「italic」は「イタリック体の」を意味する語。
- italic (形容詞): イタリック体の
- italics (名詞): イタリック体で書かれた文字
- italicization (名詞): イタリック化、イタリック体にすること
- italicize text(テキストをイタリックにする)
- italicize titles(タイトルをイタリックにする)
- italicize foreign words(外国語の単語をイタリックにする)
- italicize labels(ラベルをイタリックにする)
- italicize headings(見出しをイタリックにする)
- italicize specific terms(特定の用語をイタリックにする)
- italicize book names(本の名前をイタリックにする)
- italicize emphasis(強調するためにイタリックを使う)
- italicize citations(引用をイタリックにする)
- italicize subsection titles(小見出しをイタリックにする)
- 語源: 「italic」は「イタリアの」を意味するラテン語 Italicus に由来し、15世紀頃にイタリアの印刷技師が開発した斜体書体に由来します。これに「-ize」(~にする)を付けて「イタリックにする」という動詞ができました。
- ニュアンス:
- 単純に「文字をイタリック体にする」動作を指すので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- デザインや出版、文書作成など、やや専門的・実務的な場面での使用が多いです。
- 単純に「文字をイタリック体にする」動作を指すので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 他動詞: 目的語を取る動詞です。例: “I italicized the title.”
- 構文:
- “italicize + 目的語” → “italicize words” / “italicize this phrase”
- “italicize A, not B” → 「Aをイタリックにし、Bはイタリックにしない」のように比較的フラットに使われます。
- “italicize + 目的語” → “italicize words” / “italicize this phrase”
- 使用シーン:
- フォーマル度: 文書構成や編集の場面では比較的フォーマルに使いますが、会話でもデザイン指示などでは自然に使われます。
“Could you italicize this sentence in the document?”
(この文章を書類内でイタリックにしてくれない?)“I usually italicize foreign words when I write an essay.”
(エッセイを書くときは、いつも外国語の単語をイタリックにするんだ。)“Don’t forget to italicize the movie titles in your review.”
(レビューを書くときは映画のタイトルをイタリックにするのを忘れないでね。)“Please italicize the key terms in the presentation slides.”
(プレゼン資料のキーワードをイタリックにしてください。)“I’ll italicize the product names for emphasis in the brochure.”
(パンフレットで強調するために、商品名をイタリックにします。)“Make sure you italicize any references to external publications.”
(外部出版物への言及は、すべてイタリックにするようにして下さい。)“In academic writing, you should italicize the genus and species names.”
(学術論文では、属名や種名はイタリック体にするべきです。)“He carefully italicized the Latin terms in his thesis.”
(彼は学位論文でラテン語の用語を丁寧にイタリックにしていました。)“Researchers usually italicize statistical symbols in scientific papers.”
(研究者は、科学論文では統計記号をイタリックにするのが通常です。)- emphasize(強調する)
- スタイルの変更にかぎらず、内容的に強調する意味合いが広い。
- スタイルの変更にかぎらず、内容的に強調する意味合いが広い。
- highlight(強調表示する)
- マーカーや太字などを使って目立たせる意味合いが強い。
- マーカーや太字などを使って目立たせる意味合いが強い。
- underline(下線を引く)
- イタリックの代わりに下線を使って強調する場合。
- イタリックの代わりに下線を使って強調する場合。
- bold(太字にする)
- 太字にする動作。イタリック以外の強調方法。
- イタリックを「解除する」という厳密な「反意語」はあまり一般的ではないですが、強いて挙げるなら “remove italics” あるいは “reverse italicize” といった表現を使います。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈtælɪsaɪz/ または /aɪˈtælɪsaɪz/
- イギリス英語: /ɪˈtælɪsaɪz/
- アメリカ英語: /ɪˈtælɪsaɪz/ または /aɪˈtælɪsaɪz/
- 強勢(アクセント)の位置: 「-tal-」 の部分に強勢が置かれます (i-TAL-i-cize)。
- よくある発音の間違い: /ɪˈteɪlɪsaɪz/ と [テイ]を強く発音してしまう例などがありますが、正しくは /tæl/ が基本です。
- スペルミス: “italicize” の「a」や「i」を見落として “italcize” や “italiscize” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、 “italic” と “Italians” (イタリア人) を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で文書編集の説明や指示をする問題で出る可能性がありますが、高頻度というよりは、やや専門性を伴う単語として押さえておくとよいでしょう。
- Italyとの結びつき: “italic” はイタリアで生まれた書体というヒントを思い出すと、単語のイメージをつかみやすいでしょう。
- スペル覚え方: “italic” + “ize” と考え、「アイタリック + アイズ」で頭に残すとミスを書きにくくなります。
- 発音イメージ: 「アイタリサイズ」または「イタリサイズ」という音を意識しておくと覚えやすいです。
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陪審団は満場一致の決定を下した。
陪審団は満場一致の決定を下した。
陪審団は満場一致の決定を下した。
解説
陪審団は満場一致の決定を下した。
jury
以下では英単語 jury
を、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: A group of people (usually selected citizens) sworn to give a verdict in a legal case based on the evidence presented.
日本語の意味: 裁判などで陪審(ばいしん)を務める人々の集団、または陪審団。裁判所で証拠を検討し、最終的に有罪か無罪かなどの評決を下す役割を担います。
「法的な場面で使われる単語で、裁判所において事実認定や評決を下すために召集される市民の集団を指します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“jury”は、古フランス語の「jurée」(誓いを立てた集団)に由来します。さらにさかのぼるとラテン語の「juro(誓う)」に由来し、「陪審員が裁判の場で誠実に評決をするように誓う」という意味合いが含まれています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 jury
についての詳細な解説です。法的な観点で覚えておくと、ドラマやニュースなどでも理解が深まりやすいでしょう。
《集合的に》(コンテストなどの)審査員
《集合的に》陪審員団
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帰り道で暴風雨に遭ってしまった。
帰り道で暴風雨に遭ってしまった。
帰り道で暴風雨に遭ってしまった。
解説
帰り道で暴風雨に遭ってしまった。
rainstorm
1. 基本情報と概要
単語: rainstorm
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: A heavy and intense shower of rain, often accompanied by strong winds.
日本語での意味: 激しい雨を伴う嵐のこと。大雨が降り、しばしば強い風を伴います。
「大雨の嵐」のように、雨だけでなく風が強い場合に使われることが多いです。
難易度目安 (CEFR): B1(中級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が合わさって「雨の嵐」という意味を表しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rainstorm” の詳細な解説です。雨と嵐が同時にやってくるような状況を表す単語として、日常会話でもビジネスでも活用できます。天候表現の一つとしてぜひ覚えておきましょう。
暴風雨
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彼は彼女のプライバシーに対する侵入を非難された。
彼は彼女のプライバシーに対する侵入を非難された。
彼は彼女のプライバシーに対する侵入を非難された。
解説
彼は彼女のプライバシーに対する侵入を非難された。
intrusion
1. 基本情報と概要
単語: intrusion
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級 ― 日常生活や仕事で一般的に使われるやや難しい単語)
意味(英語): the act of entering a place or situation where you are not wanted or invited; an unwelcome disruption or incursion.
意味(日本語): 「侵入」「侵害」「割り込み」といった意味です。
名詞としての活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「intrusion」は「望まれない場所や領域・プライバシーに押し入る」というニュアンスを持つ名詞であることを押さえましょう。しっかり例文やコロケーションを学ぶと、自然に使いこなせるようになります。
(意見などを人に)押しつけること《+of+名+upon+名》
(…の)邪魔をすること;(…を)侵害すること《+on(upon)+名》
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彼は成功の究極のレベルに達した。
彼は成功の究極のレベルに達した。
彼は成功の究極のレベルに達した。
解説
彼は成功の究極のレベルに達した。
ultimate
1. 基本情報と概要
単語: ultimate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使用されることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「ultimate」は「最後の」あるいは「これ以上ない」という場面で、かなり強い意味合いをもって使われます。たとえば「究極の目標」や「最終的な決定」など、何かの終わりや最高レベルを示したいときに用いられます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも “ultimate” が「最後・最高」を意味するのに対し、「初期・始まり」を意味する。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置: 最初の “ul-” に置かれます (UL-ti-mate)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ultimate” の詳細な解説です。最終的なものや、何かの極みに達したものを表す非常に便利な単語なので、使うシーンに合わせて上手に活用してみてください。
最後の,最後の,究極の
最大限の,極限の
根本的な
最も遠い
最終(究極,最高)のもの
The hospice provides accommodation for visitors and pilgrims, especially those associated with the monastery.
(タップまたはEnterキー)
そのホスピスは、特に僧院に関連する訪問者や巡礼者のための宿泊施設を提供しています。
そのホスピスは、特に僧院に関連する訪問者や巡礼者のための宿泊施設を提供しています。
そのホスピスは、特に僧院に関連する訪問者や巡礼者のための宿泊施設を提供しています。
解説
そのホスピスは、特に僧院に関連する訪問者や巡礼者のための宿泊施設を提供しています。
hospice
以下では英単語「hospice」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hospice
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
A facility or a program that provides care and support to terminally ill patients, focusing on pain management and emotional well-being.
意味(日本語)
終末期(末期)の患者さんに対して、痛みを和らげたり、心のケアを行ったりする施設やサービス。
「最期の時を穏やかに過ごせるようにするためのケア施設です。医療だけでなく、精神的なサポートも含まれています。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「hospice」の詳細な解説です。医療・福祉に関わる文脈で理解しておくと非常に役立ちます。ぜひ参考にしてください。
(特に僧院に付属している参拝者・巡礼者の)宿泊所
(病人・貧困者などの)収容所
The estimator provided a detailed cost estimate for the construction project.
(タップまたはEnterキー)
見積もり担当者は建設プロジェクトの詳細な見積もりを提供しました。
見積もり担当者は建設プロジェクトの詳細な見積もりを提供しました。
見積もり担当者は建設プロジェクトの詳細な見積もりを提供しました。
解説
見積もり担当者は建設プロジェクトの詳細な見積もりを提供しました。
estimate
名詞「estimate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: estimate
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「estimate」は、何かの金額や量をざっくりと算出したり、予測したりするときに使われる単語です。ビジネスの場面では見積書を指すこともあります。たとえば、「工事の見積り」「商品の見積り」などです。比較的フォーマルな文脈でも使われますが、日常会話でも、「費用を見積もってほしい」と言うように自然に使われます。
主な活用形(※名詞としては形は変化しません)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA発音記号:
強勢(アクセント):
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「estimate」の詳細な解説です。見積りや推定という場面では頻出する重要単語です。ぜひ参考にしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
解説
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
estate
1. 基本情報と概要
単語: estate
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・法的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “estate” の詳細解説です。フォーマルな文脈や法的な文脈で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方、スペルを押さえておくと役立ちます。
〈C〉地所;(特に邸宅のある広大な)屋敷(私有地)
〈U〉財産,(特に)遺産
〈U〉《文》(生涯のある)時期,年代;(ある時期の)生活状態
〈C〉《英》住宅群,団地(《米》[housing]development)
〈C〉(封建社会での明確に区別された)身分,階級
私は気を失いました。
私は気を失いました。
解説
私は気を失いました。
faint
以下では、英単語「faint」の動詞用法について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「faint」は「(一時的に)意識を失う」という意味の動詞です。体調不良や、極度の驚き・恐怖が原因で急に倒れてしまう場面などで使われます。日常会話の中でも「急にめまいがして気を失う」といったニュアンスを伝える際に便利な単語です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「faint」は接頭語や接尾語がついていない単語ですが、異形態として形容詞・副詞・名詞形が存在します。語幹に特別な接頭語・接尾語があるわけではありません。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
自動詞としての用法
“faint” は自動詞なので、目的語を直接取らず、状況や原因などを補足的に付け加えます。
例: “He fainted from exhaustion.” (彼は疲労で気を失った)
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも「意識を失う・倒れる」という点で似ていますが、文脈によっては微妙なニュアンスが異なります。“pass out” や “black out” はカジュアルな日常表現としてよく使われます。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「faint」の詳細な解説です。形容詞との区別や同じような意味をもつ単語との使い分けに注意しながら、ぜひどんどん使ってみてください。
(…で)気が遠くなる,気絶する《+with(from)+名》
(タップまたはEnterキー)
電気自動車の開発は、移動性を大幅に向上させました。
電気自動車の開発は、移動性を大幅に向上させました。
電気自動車の開発は、移動性を大幅に向上させました。
解説
電気自動車の開発は、移動性を大幅に向上させました。
mobility
1. 基本情報と概要
英単語: mobility
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
The ability to move or be moved freely and easily; also the ability to change or be changed easily according to a situation.
意味(日本語):
「自由に動くことができる状態、あるいは柔軟に状況を変化させることができる能力」を表します。身体の動きだけでなく、社会や経済的な立場の上下移動についても使われる単語です。例えば、「身体の可動性」や「社会的地位の移動」などを示すときに用いられます。
「人や物が自由に動く(移動する)能力」というニュアンスで、社会的文脈(社会的流動性)や生活の場面(通勤のしやすさ)など幅広いシーンで使用されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の mōbilitās (“動きやすいこと” の意) に由来します。フランス語の mobilité を経由して英語に入ったとされています。
歴史的には「身体や軍隊などを素早く動かせる能力」を中心に使われてきましたが、近代になるにつれ、「社会階層や経済状況での移動可能性」へと意味範囲が拡大しています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が mobility の詳細な解説です。身体の動きから社会的流動性まで、さまざまな文脈で使われる便利な名詞ですので、覚えておくと役に立つでしょう。
可動性,流動性,変わりやすさ
(軍隊の)機動力
(タップまたはEnterキー)
このドキュメントではテキストをイタリック体で印刷することができます。
このドキュメントではテキストをイタリック体で印刷することができます。
このドキュメントではテキストをイタリック体で印刷することができます。
解説
このドキュメントではテキストをイタリック体で印刷することができます。
italicize
動詞「italicize」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: italicize
品詞: 動詞 (他動詞)
英語の意味: to put text into italics (文字をイタリック体にする)
日本語の意味: 「文字をイタリック体にする」という意味です。文章中で強調したい部分や、本のタイトルなどを示すときに使われる動詞です。
「italicize」は、テキストをイタリック体(斜体)に変える動作を示す言葉です。デザインや文書表記の場面でよく登場し、特に文章の中で何かを目立たせたい、一部を強調したい、あるいは慣習としてタイトルを示したいときに使われます。
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「italicize」の詳細解説でした。文字を単純にイタリック体に変える操作を示す便利な動詞ですので、文書編集やデザインの場面で使いやすい単語として押さえておきましょう。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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