英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 「unselfish」は相手を優先して考えられる、思いやりのあるニュアンスを持っています。
- 「自分ばかりでなく他人にも配慮する」といった場面で使われます。
- 原形: unselfish
- 比較級: more unselfish
- 最上級: most unselfish
- 「selfish」は形容詞(「利己的な」)ですが、そこに “un-” が付いた形です。
- 名詞形としては「unselfishness」(利他主義・無私の心)が挙げられます。
- 副詞形としては「unselfishly」(無私に、惜しみなく)が存在します。
- “unselfish” は日常会話でもよく登場する単語ですが、ニュアンスやスペリングをしっかり理解するにはある程度の英語力が必要なため、中上級レベルと考えられます。
- 接頭語 (prefix): 「un-」
- 「〜でない」「反対の意味」を表す接頭語。
- 「〜でない」「反対の意味」を表す接頭語。
- 語幹 (root): 「selfish」
- 「自分中心な」「自己中心的な」という意味の形容詞。
- unselfish act
- (利他的な行為)
- (利他的な行為)
- an unselfish gesture
- (思いやりのある行為・仕草)
- (思いやりのある行為・仕草)
- unselfish devotion
- (無私の献身)
- (無私の献身)
- unselfish love
- (見返りを求めない愛)
- (見返りを求めない愛)
- entirely unselfish
- (完全に利他的な)
- (完全に利他的な)
- unselfish attitude
- (利他的な態度)
- (利他的な態度)
- display unselfishness
- (利他性を示す)
- (利他性を示す)
- unselfish contribution
- (自己犠牲的な貢献)
- (自己犠牲的な貢献)
- act unselfishly
- (利他的に行動する)
- (利他的に行動する)
- show unselfish concern
- (他者への思いやりを示す)
語源:
- 「selfish」は中英語の “self + -ish” がもとで、「自分を中心に考える」意味を持つようになりました。そこに「逆の意味」を付加する “un-” がついて「他者を優先する」意味になりました。
微妙なニュアンス:
- 「unselfish」は「他者への配慮・優しさ」「寛大さ」「思いやり」を感じさせるポジティブな言葉です。
- ただし “unselfish” と言うときは大抵、他人のために何かをするという非常に好意的な状況を想定します。日常会話でもフォーマルでも使えますが、「本当に見返りを求めない」といった強調にもなるため、文脈によってはかなりプラスイメージが強い表現です。
- 「unselfish」は「他者への配慮・優しさ」「寛大さ」「思いやり」を感じさせるポジティブな言葉です。
- 形容詞なので、そのまま名詞を修飾します。
例) an unselfish person, unselfish behavior - 特別な注意点:
- 不可算名詞などとの相性には特に制約はありませんが、同義語とのニュアンスに注意して使うとよいです。
- 不可算名詞などとの相性には特に制約はありませんが、同義語とのニュアンスに注意して使うとよいです。
イディオムとして固まったフレーズは少なめですが、文中で「He is unselfish enough to 〜」などの形で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル両方で使える言葉ですが、内容はポジティブなので、手紙やスピーチでも好印象を与える語として用いられます。
“He always shares his snacks with everyone. He’s so unselfish.”
- (彼はいつもお菓子をみんなと分け合うんだ。本当に思いやりがあるよ。)
“She gave up her seat for the elderly passenger. That was unselfish of her.”
- (彼女はお年寄りに席を譲ったんだ。あれは本当に思いやりがある行動だね。)
“Thank you for being unselfish and letting me borrow your laptop.”
- (あなたのノートパソコンを貸してくれて、本当に助かったわ。思いやりがあるね。)
“Your unselfish support has helped the whole team achieve our goal.”
- (あなたの惜しみないサポートのおかげで、チーム全体が目標を達成できました。)
“He showed unselfish leadership by giving credit to his colleagues.”
- (彼は同僚に功績を譲るという形で、利他的なリーダーシップを発揮しました。)
“An unselfish manager often inspires employees to perform better.”
- (利他的なマネージャーは、しばしば従業員のやる気を高めるのに大きく貢献します。)
“Research suggests that unselfish behavior can strengthen social bonds.”
- (研究によると、利他的な行動は社会的な絆を強める可能性があるとされています。)
“Many cultures value unselfish acts as a cornerstone of moral development.”
- (多くの文化において、利他的な行為は道徳の発達の要とされています。)
“Philosophers debate whether truly unselfish motives exist or if all actions have underlying self-interest.”
- (哲学者たちは、本当に純粋な利他動機が存在するのか、それともすべての行動には自己利益が潜んでいるのか、という点を議論しています。)
類義語 (synonyms)
- altruistic (利他的な)
- 「unselfish」とほぼ同義ですが、より学術的・哲学的な響きが強い。
- 「unselfish」とほぼ同義ですが、より学術的・哲学的な響きが強い。
- generous (寛大な)
- 「unselfish」に近いですが、「気前が良い」とモノやお金などを分け与える際にも多く使われる。
- 「unselfish」に近いですが、「気前が良い」とモノやお金などを分け与える際にも多く使われる。
- selfless (自己を顧みない)
- 「unselfish」よりも「自己を犠牲にする」というニュアンスが強い。
- 「unselfish」よりも「自己を犠牲にする」というニュアンスが強い。
- altruistic (利他的な)
反意語 (antonyms)
- selfish (利己的な)
- self-centered (自己中心的な)
- egocentric (自分本位の)
- selfish (利己的な)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnˈsɛlfɪʃ/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同様ですが、イギリス英語では /ʌ/ の音がわずかに異なることがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同様ですが、イギリス英語では /ʌ/ の音がわずかに異なることがあります。
- 強勢 (アクセント): 「un-sel-fish」の「sel」の部分にアクセントがきます。
- よくある間違い: “unselfish” の “self” 部分を /self/ でしっかり発音する。速く言うと「アンセルフィッシュ」のように聞こえがちなので注意してください。
- スペルミス: 「unselfish」の “l” と “f” の順番が逆になって「unsef-lish」とならないように気をつけましょう。
- 似た発音との混同: “unselfish” と “unselfconscious” はまったく違う意味なので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文法問題よりも読解やリスニングの文脈で、「他者への配慮」という意味合いを読み取らせる問題で登場する可能性があります。
- 覚え方のヒント:
- 「un- (〜でない)+ selfish(利己的)」=「自己中心的ではない」→「他人を大切にする」。
- 「un- (〜でない)+ selfish(利己的)」=「自己中心的ではない」→「他人を大切にする」。
- イメージ: 「自分を差し置いて他人に手を差し伸べるイメージ」。
- 勉強テクニック:
- 自分が「誰かに何かを無私でしてあげた」というシーンを思い浮かべて「I’m being unselfish」をイメージ。本当に誰かのためになった経験を思い出すことで単語をしっかり定着させましょう。
- A small, long, thin creature with no bones, usually living in soil.
- A self-replicating computer program that spreads itself to other computers.
- ミミズやイモムシなどの細長くて節のない虫を指します。土の中にいるミミズのように、足がなくて体が長い生き物のイメージです。
- コンピュータの分野では、自分自身を複製しながらネットワークを通じて広がるマルウェアの一種を指します。
- 通常、名詞の複数形は worms です。
- 動詞としては使われないため、動詞活用はありません。
- 形容詞 “wormy”:「虫だらけの」「虫食いの」を意味します。
- コンピュータの文脈で形容詞「worm-like(ワームのような)」などの表現が使われることがあります。
- wormy (adj): 虫の入った、虫だらけの
- wormery (n): ミミズの飼育箱、ミミズの飼育装置(堆肥づくりなどに使われる)
- earthworm(ミミズ)
- worm infestation(虫の発生、寄生)
- worm gear(ウォームギア:機械の歯車の一種)
- computer worm(コンピュータワーム)
- worm out of something(〔いやなことなどを〕うまく言い逃れる)
- bookworm(本の虫:読書好きの人)
- worm food(俗語で「死体」、やがて虫に食べられるものという厳しい表現)
- worm castings(ミミズの排泄物、堆肥として使われる)
- worm your way into (someone’s favor)(気に入られるようにうまく取り入る)
- the early bird catches the worm(ことわざ:「早起きは三文の徳」)
- 古英語の “wyrm” に由来するとされ、当初は「爬虫類」「蛇」を意味する言葉から発達したと考えられています。
- ラテン語やゲルマン語圏を経て、古い時代から「細長い虫」「蛇」を総称する意味合いで使われてきました。現代では主に「足のない細長い虫」のイメージが強いです。
- 生き物の「worm」は自然な文脈で使われますが、コンピュータの「worm」はマルウェアの一種であるため、ネガティブな印象が強いです。
- 俗語表現で「worm(虫)」は卑劣な人間を指すことがあります(例:「He is such a worm.」 →「彼は本当に卑劣だ」)。
- 口語・文章いずれでも普通に使います。
- フォーマルかカジュアルかといえば、虫としての意味はカジュアルな日常会話でよく見られ、コンピュータの意味は専門的な文脈の中でも一般的に使われます。
可算名詞としての使い方:
- “I saw a worm in the garden.”(庭でミミズを見たよ。)
- 複数形は “worms” になります。
- “I saw a worm in the garden.”(庭でミミズを見たよ。)
イディオム:
- worm out of something: 面倒な状況などからうまく逃れる
- worm one’s way into: (人の信用や好意などに)狡猾に入り込む
- worm out of something: 面倒な状況などからうまく逃れる
フォーマル / カジュアル:
- 生き物としての話ならカジュアルに「worm」を使うことが多いです。
- コンピュータ分野では専門的だけれど、一般的にも知られた用語です。
- 生き物としての話ならカジュアルに「worm」を使うことが多いです。
“Look! There’s a tiny worm on this leaf.”
(見て!この葉っぱの上に小さな虫がいるよ。)“I used to be scared of worms, but now I’m fine.”
(昔はミミズが怖かったけど、今は平気。)“Mom, why are there so many worms in the soil?”
(ママ、どうして土の中にはこんなにたくさんミミズがいるの?)“We need to update our security system to protect against the latest computer worm.”
(最新のコンピュータワームから守るためにセキュリティシステムを更新する必要があります。)“A worm has infected the company’s network, and our IT team is working on it.”
(会社のネットワークがワームに感染したので、ITチームが対処中です。)“The worm spread rapidly through our email servers.”
(ワームはメールサーバーを介して急速に広がりました。)“Earthworms play a crucial role in aerating the soil.”
(ミミズは土を耕して空気を通しやすくする上で重要な役割を担います。)“Researchers discovered a novel species of marine worm off the coast of Australia.”
(研究者たちはオーストラリア沖で新種の海洋ワームを発見しました。)“The lifecycle of a parasitic worm can be complex, involving multiple hosts.”
(寄生虫ワームのライフサイクルは複雑で、複数の宿主を経ることがあります。)- caterpillar(イモムシ)
- 「蝶や蛾の幼虫」という特定の幼虫を指すので、worm より限定的。
- 「蝶や蛾の幼虫」という特定の幼虫を指すので、worm より限定的。
- maggot(ウジ虫)
- ハエの幼虫で、腐ったものに発生するためやや不快感の強い語。
- ハエの幼虫で、腐ったものに発生するためやや不快感の強い語。
- grub(幼虫)
- 主に甲虫などの幼虫を指す場合が多い。土の中の幼虫という点ではwormに近いが、もう少し虫全般のイメージが強い。
- 生き物としての反意語というよりは「worm」と対照的に「mammal(哺乳類)」「bird(鳥)」のように全く別のカテゴリーの生物を示すことが多いです。直接的な「反意語」はありません。
- アメリカ英語: /wɝːm/
- イギリス英語: /wɜːm/
- 短い単語なので目立った強勢の問題はありません。/wɜːrm/ のような単音節です。
- アメリカ英語では [ɝː] の音(r の音が強め)
- イギリス英語では [ɜː] の音(r の音が弱め)
- 「warm(ウォーム)」と混同し、“ウォーム”のように発音する間違いがあります。
- しっかり唇を丸めずに舌の位置を合わせると “worm” となります。
スペルミス:
- “worm” と “warm” のつづり違いに注意(o と a の違い)。
- “worn”(wearの過去分詞)とも混同しないように。
- “worm” と “warm” のつづり違いに注意(o と a の違い)。
同音異義語との混同:
- 厳密には同音の単語ではありませんが、“worm” と近い綴りの “worn,” “warm” はよく混同されます。
試験対策(TOEIC・英検など):
- 生き物の単語としてはクイズ形式で出題されることがあります。
- コンピュータウイルスやマルウェアに関連した小問やビジネスメール読解問題などで
computer worm
が出ることもあります。
- 生き物の単語としてはクイズ形式で出題されることがあります。
- 形のイメージ: 細長くうねうね動く昆虫というよりは「節足がない生物」。
- つづりの注意: “worm” は「お腹のなかに o があるイメージ」と覚えておくと “warm” との混同を防ぎやすいかもしれません。
- オノマトペ的発想: “worm” は「ウォーム」ではなく、「ワーム」に近いイメージで発音すると区別しやすいです。
- ストーリー: “The early bird catches the worm”(早起きは三文の徳)からイメージすると、「鳥が食べる虫=worm」で覚えやすいかもしれません。
- 名詞なので動詞のような時制変化はありません。
- ただし文脈によっては複数形 cruelties として使われる場合もあります(特定の「残酷行為の数々」を列挙するときなど)。
- 形容詞: cruel (残酷な)
- 副詞: cruelly (残酷に)
- B2:日常会話レベルを越えて、やや複雑なトピック(たとえば社会問題や感情面など)を理解・表現できる段階です。
- 語幹: cruel …「残酷な」という意味の形容詞
- 接尾語: -ty … 名詞化を示す接尾辞。形容詞 cruel に -ty が付いて「残酷さ・残虐性」を表します。
- cruel (形容詞): 残酷な
- cruelly (副詞): 残酷に
- cruelty-free (形容詞): 動物虐待を伴わない製品などを指す
- animal cruelty(動物虐待)
- act of cruelty(残酷な行為)
- extreme cruelty(極端な残酷さ)
- treat someone with cruelty(誰かを残酷に扱う)
- sheer cruelty(まったくの残酷さ)
- domestic cruelty(家庭内での虐待)
- unimaginable cruelty(想像を絶する残酷さ)
- be capable of cruelty(残酷な行為をすることができる)
- form of cruelty(残酷さの形態)
- delight in cruelty(残酷な行為を楽しむ)
- 「残酷さ」という、非常にネガティブで感情的な強い響きを持ちます。
- 文章・会話ともに使われますが、内容としては重いトピックが多いので、カジュアルな文脈で軽々しく使うと誤解を招く可能性があります。
- 動物に対しても人間に対しても使われ、社会問題を議論するときによく登場します。
不可算名詞としての用法:
多くの場合 “cruelty” は「概念的な残酷さ」を指すため、不可算名詞として使われます。
例: “Cruelty is unacceptable in any form.”可算名詞としての用法:
残酷行為をひとつひとつ挙げる場合などに用いられ、複数形 “cruelties” として使われることがあります。
例: “The cruelties of war are countless.”一般的な構文例:
- “(Subject) + show(s) + cruelty toward + (object) …”
例: “He showed cruelty toward his enemies.” - “(Subject) + treat(s) + (object) + with cruelty.”
例: “They treated the animals with cruelty.”
- “(Subject) + show(s) + cruelty toward + (object) …”
フォーマル/カジュアルの特徴:
- 一般的にフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、題材が重いためフォーマルな文書や新聞記事、法律文書などでよく見られます。
- 一般的にフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、題材が重いためフォーマルな文書や新聞記事、法律文書などでよく見られます。
“I can’t stand any form of cruelty toward animals.”
(動物へのどんな残酷行為も我慢できないよ。)“Did you see that documentary about cruelty in factory farms?”
(工場式畜産の残酷な実態についてのドキュメンタリーを見た?)“He’s so kind; I don’t think he’s capable of cruelty.”
(彼はとても優しい人だから、残酷なことなんてできないと思う。)“Our company’s policy strictly prohibits animal cruelty in product testing.”
(当社の方針では、製品テストにおける動物虐待を厳しく禁止しています。)“We aim to support cruelty-free brands that align with our corporate ethics.”
(私たちは企業倫理に沿った、動物虐待のないブランドを支援することを目指しています。)“Any form of cruelty among employees will result in strict disciplinary action.”
(従業員間でのいかなる残酷行為も、厳しい懲戒処分の対象となります。)“The researcher examined the psychological factors behind acts of cruelty in adolescents.”
(研究者は思春期の若者における残酷行為の背後にある心理的要因を調査した。)“Animal cruelty has been recognized as a significant indicator of future violent behavior.”
(動物虐待は、将来の暴力的行動を示す重要な指標として認識されている。)“Philosophical debates on morality often address the issue of human cruelty.”
(道徳に関する哲学的議論では、しばしば人間の残酷さの問題が取り上げられる。)類義語 (Synonyms)
- brutality(残忍性)
- crueltyよりも直接的な暴力性を強調する傾向がある。
- crueltyよりも直接的な暴力性を強調する傾向がある。
- inhumanity(非人道性)
- 人間らしさが欠けている、共感や慈悲がないさまを強調。
- 人間らしさが欠けている、共感や慈悲がないさまを強調。
- ruthlessness(無慈悲)
- 相手を思いやる気持ちが全くないニュアンス。
- 相手を思いやる気持ちが全くないニュアンス。
- brutality(残忍性)
反意語 (Antonyms)
- kindness(親切)
- compassion(同情、思いやり)
- kindness(親切)
- アメリカ英語: /ˈkruːəlti/
- イギリス英語: /ˈkruːəlti/
- 最初の “cru” の部分に強勢が置かれ、「クル(ー)ルティー」のように発音します。
- “-uel-” 部分をうまく発音しきれず「クルティ」や「クロルティ」と言ってしまうこと。母音の “u” と “e” を滑らかにつなげるイメージを持つとよいでしょう。
スペルミス
- 「cruelty」は “u” と “e” の位置がまぎらわしく、誤って “curelty” や “cruety” と書いてしまうミスが多いです。
- 「cruelty」は “u” と “e” の位置がまぎらわしく、誤って “curelty” や “cruety” と書いてしまうミスが多いです。
動詞や形容詞との混同
- 形容詞 “cruel” と混同して、誤って “cruelt” などと書かないように注意が必要です。
- 形容詞 “cruel” と混同して、誤って “cruelt” などと書かないように注意が必要です。
試験・資格試験の出題傾向
- TOEICや英検などで、社会問題や時事的なトピックに関する文章で “animal cruelty” などの表現が出題される場合があります。読解問題や長文理解で目にすることが多いでしょう。
- TOEICや英検などで、社会問題や時事的なトピックに関する文章で “animal cruelty” などの表現が出題される場合があります。読解問題や長文理解で目にすることが多いでしょう。
- 「cruel + ty」として覚える: 形容詞 “cruel” に名詞化の接尾語 “-ty” がつくと “cruelty” になる、と分解してみるとスペリングミスを減らせます。
- 「クルール」からの連想: “Cruel”(クルーエル)と「クルール(=フランス語で色)」は関係ないですが、発音を覚える際「クルーエル・ティー(Cruel-ty)」と拍を分け、母音をはっきり意識すると言いやすくなります。
- ビジュアルイメージ: 動物保護や社会問題のニュースでよく使われる言葉なので、「ニュースの写真や記事にある痛々しい場面」をイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 活用形: 名詞のため、直接的な活用形(動詞のような変化)はありません。
- 他の品詞になったとき:
- 動詞形としては
respire
(呼吸する) があります。(日常会話ではあまり使われず、学術的かつフォーマルな用語) - 形容詞形としては
respiratory
(呼吸の、呼吸に関する) があります。 (respiratory system
=呼吸器系 など)
- 動詞形としては
語構成:
- re- (再び、という意味をもつ接頭語ですが、この場合は「強調」または「後ろに息を吐くイメージ」で用いられていると考えられています)
- spir: ラテン語の “spirare” (息をする) に由来
- -ation: 名詞を作る接尾語(動作・状態を表す)
- re- (再び、という意味をもつ接頭語ですが、この場合は「強調」または「後ろに息を吐くイメージ」で用いられていると考えられています)
派生語・類縁語:
- inspiration (吸気、霊感)
- expiration (呼気、有効期限)
- aspiration (熱望、吸引)
- inspiration (吸気、霊感)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
- cellular respiration(細胞呼吸)
- artificial respiration(人工呼吸)
- shallow respiration(浅い呼吸)
- respiration rate(呼吸数・呼吸の速さ)
- normal respiration(正常呼吸)
- labored respiration(努力呼吸/呼吸困難)
- internal respiration(内呼吸)
- external respiration(外呼吸)
- mouth-to-mouth respiration(口対口による人工呼吸)
- respiration process(呼吸過程)
- cellular respiration(細胞呼吸)
語源:
ラテン語の “respiratio” に由来し、さらにその元は “respiro” (re- + spiro) で「再び息をする」「息を吐く・吸う」という意味です。歴史的使われ方:
古くは医学用語として使われ、人体の生命維持機能を表す専門性の高い言葉として確立してきました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 医学的・生物学的文脈で用いられることが多いです。
- 「行為としての呼吸」を指す「breathing」よりもフォーマルで学術的な響きがあります。
- 日常会話では
breathing
やtaking a breath
が使われることが多く、respiration
はやや硬い印象です。
- 医学的・生物学的文脈で用いられることが多いです。
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- 口語: あまり使われない(専門職や医療現場では別)
- 文章: 医学系や科学系の文書で多用される
- フォーマル: 主に研究論文や専門書で用いられる
- 口語: あまり使われない(専門職や医療現場では別)
名詞(不可算が基本)
「呼吸」という概念全般を指すので、多くの場合は不可算扱いです。ただし医学論文などで「respirations」という形で「呼吸回数・個々の呼吸」を数えるような文脈で扱われることもあります。一般的な構文:
Respiration is essential for all living organisms.
The process of respiration involves gas exchange.
イディオム的表現:
特定のイディオムは少ないですが、artificial respiration
(人工呼吸)など特定の組み合わせがよく使われます。Her breathing sounded heavy, so I wondered if she needed help with her respiration.
(彼女の呼吸が荒く聞こえたので、呼吸がつらいのかと心配しました。)I learned about the importance of respiration in my first aid class.
(応急処置のクラスで呼吸の大切さを学びました。)Proper respiration techniques can help you relax.
(正しい呼吸法はリラックスに役立ちます。)Our company developed a device to monitor respiration in patients overnight.
(当社は夜間に患者の呼吸をモニターする装置を開発しました。)We are collaborating with a medical team to improve clinical solutions for respiration issues.
(当社は呼吸に関する問題の臨床的な解決策を改善するために、医療チームと協力しています。)The new policy covers respiratory care and ensures better employee health.
(新しい規定では呼吸ケアが含まれ、従業員の健康がより確保されます。)Cellular respiration involves both aerobic and anaerobic processes.
(細胞呼吸には好気的過程と嫌気的過程の両方が含まれます。)The study aimed to measure respiration rates under various environmental conditions.
(その研究では、さまざまな環境条件下での呼吸数を測定することを目的としていました。)Respiration efficiency varies significantly among different species.
(呼吸効率は種によって大きく異なります。)類義語:
- breathing(呼吸)
- より一般的・日常的。フォーマルさは低い。
- ventilation(換気、空気の流れを通すこと)
- 医療現場では「肺換気」という意味合いでも使われるが、機械的に空気を送るニュアンスが強い。
- breathing(呼吸)
反意語 (関連語として):
- apnea(無呼吸)
- 呼吸が止まった状態を指す医学用語。
- apnea(無呼吸)
While breathing refers to the simple act of inhaling and exhaling air, respiration encompasses the entire metabolic process for gas exchange in organisms.
(「breathing」は空気を吸ったり吐いたりする単純な行為を指すのに対し、「respiration」は生物がガス交換を行う一連の代謝過程全体を含みます。)- IPA: /ˌrɛspɪˈreɪʃən/ (アメリカ英語), /ˌres.pɪˈreɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセント: 第3音節の「re」に強勢が置かれています(re-SPIR-a-tion)。
- よくある発音の間違い:
- 「re」部分を強く読まずに前半を強く読んでしまうケース
- /ɪ/ と /aɪ/ の混同
- 「re」部分を強く読まずに前半を強く読んでしまうケース
- スペルミス: respir*ation の **a* を抜かしたり、
resperation
のように綴ってしまう間違い。 - 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、
inspiration
など「-piration」系の単語と混同しないように。 - TOEIC・英検などの試験対策:
- 生物学や医学関連の文章で登場する可能性があります。
- 「cellular respiration」など科学系の読解パッセージで要チェックです。
- 生物学や医学関連の文章で登場する可能性があります。
- “re- + spirare”: 「息を再びする」とイメージすると覚えやすい。
- 呼吸の際に「あ、スピレ(spirare)」と声に出してみると、「息をする」という語源を思い出しやすいでしょう。
- 「breathing」としっかり区別したい場合は、「科学の文脈」と「日常会話」のイメージで区別すると頭に入りやすいです。
- 英語: A person who lacks courage and is excessively afraid.
- 日本語: 勇気がなく、とても怖がりな人、臆病者のこと。
- 複数形: cowards
- 他の品詞への変化:
- 形容詞: cowardly (例: “He made a cowardly move.”)
- 副詞: cowardly (まれに副詞としても使われるが、文語的・やや古風)
- 形容詞: cowardly (例: “He made a cowardly move.”)
- B2(中上級): 「coward」は日常会話でも時々耳にする語ですが、感情を表す語としてはやや強めの表現です。B2レベルくらいでしっかり使い方を覚えるのがおすすめです。
- cowardly (形容詞・副詞): 臆病な、臆病に
- cowardice (名詞): 臆病、卑怯
- be called a coward (臆病者と呼ばれる)
- accuse someone of being a coward (誰かを臆病者だと責める)
- prove (that) one is not a coward (臆病者ではないと証明する)
- branded a coward (臆病者のレッテルを貼られる)
- coward at heart (本質的に臆病者)
- moral coward (道徳的に臆病な人)
- spineless coward (腰抜けの臆病者)
- call someone a coward (誰かを臆病者と呼ぶ)
- labeled a coward (臆病者とラベリングされる)
- act like a coward (臆病者のように振る舞う)
- 語源: 古フランス語「couard」から来ており、語幹は“尾(tail)”を指す語に由来するとされます。「尻尾を巻いて逃げる」というイメージが根底にあります。
- ニュアンス・注意点:
- 強い非難や侮辱の意味が含まれやすい単語です。
- 口語でも文章でも使われますが、相手を攻撃・非難する色を帯びるため、失礼にならないよう注意が必要です。
- カジュアルな場面でも使われますが、あまりにも直接的に使うと相手に嫌な印象を与えます。
- 強い非難や侮辱の意味が含まれやすい単語です。
- 名詞 (可算名詞): a coward / two cowards のように数えられます。
- 一般的な構文:
- “He is a coward.” (be動詞 + a coward)
- “Don’t be a coward!” (否定命令 + a coward)
- “People called him a coward.” (他動詞 + 目的語 + a coward)
- “He is a coward.” (be動詞 + a coward)
- フォーマル: 論説文や文学作品で相手の弱さを揶揄する文脈で登場することがあります。
- カジュアル: 口喧嘩やふとした雑談で「臆病だ」と非難する時など。
- “Don’t be a coward—go talk to her!”
(臆病にならないで、彼女に話しかけに行きなよ!) - “He was such a coward when it came to insects.”
(彼は虫が相手になると本当に臆病者だったんだ。) - “She called me a coward because I refused to try bungee jumping.”
(バンジージャンプを断ったら、彼女に臆病者呼ばわりされた。) - “Some may consider him a coward for not challenging the unfair policy.”
(不公正な方針に立ち向かわない彼を、臆病者だと考える人もいるかもしれません。) - “He was branded a coward after avoiding all major decisions.”
(重要な意思決定をすべて避けたことで、彼は臆病者のレッテルを貼られた。) - “Don’t let fear of failure make you look like a coward at the meeting.”
(失敗を恐れて、会議で臆病者に見られるようなことはしないように。) - “Historical accounts often depict deserters in war as cowards.”
(歴史的な記録では、戦争での脱走兵はしばしば臆病者として描かれます。) - “Literary critics have debated whether Hamlet is a thinker or a coward.”
(文学評論家たちは、ハムレットは考える人間なのか、それとも臆病者なのか議論してきた。) - “In ethical discussions, labeling someone a coward raises questions about moral responsibility.”
(倫理的議論において、誰かを臆病者と呼ぶ行為は道徳的責任についての疑問を提起します。) - “chicken” (俗・くだけた言い方: チキン)
- “scaredy-cat” (幼稚・俗: 怖がりや)
- “faintheart” (文語的: 心が弱い人)
- “wimp” (カジュアル: 気弱な人)
- 「coward」は直接的かつ侮蔑的な表現。
- 「chicken」や「scaredy-cat」は、よりくだけた、子どもっぽい言い方。
- 「faintheart」はやや古めかしく、文学的な言い回し。
- 「wimp」は軽蔑こそあるが、やや軽いニュアンス。
- “hero” (英雄)
- “brave person” (勇敢な人)
- 「hero」は正反対の意味を持ち、一種の称号としても使われます。
- IPA: /ˈkaʊ.ərd/ (主にアメリカ英語), /ˈkaʊ.əd/ (主にイギリス英語)
- アクセント: 語頭の “cow” の部分に主アクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では “r” の音が比較的はっきり強調される (/ˈkaʊ.ɚd/ などの表記もあり)。イギリス英語では “r” の音が弱めで /ˈkaʊ.əd/ に近い発音です。
- よくある間違い: “cow” を [kow] と発音せず、[kaʊ](「カウ」)のようにする点に注意です。
- スペルミス: “coward” を “cowword” や “cowad” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語: 特に “cow herd” (牛飼い)とは区別。音が近いようで実際の発音は異なります。
- 試験対策: 英検やTOEICでは文章の意味を問う問題で「臆病者」の訳語として登場することがあります。感情を表す語彙問題として出題される可能性があるので注意しましょう。
- “cow” + “-ard” というスペルを視覚的に覚えると良いかもしれませんが、単語の本来の由来は “cow” (牛) とは直接関係ありません。
- 「尻尾を巻いて逃げているイメージ」を思い浮かべながら覚えると、臆病者という意味が記憶に残りやすくなります。
- “coward” と言われるときの強烈な印象を思い出すと、忘れにくいでしょう。
- 単数形: debit
- 複数形: debits
- 原形: (to) debit
- 三人称単数: debits
- 過去形 / 過去分詞形: debited
- 現在分詞形: debiting
語幹 (debit)
ラテン語の “dēbitum”(ラテン語で「借り」「負債」)に由来します。他の品詞や関連語
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debtor(名詞): 「債務者、借り手」
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debit card(デビットカード)
- direct debit(口座振替)
- debit balance(借方残高)
- debit entry(借方仕訳)
- debit side(借方サイド)
- credit and debit(クレジットとデビット、貸方と借方)
- debit account(借方勘定)
- debit transaction(借方取引)
- debit note(借方票)
- debit voucher(借方伝票)
語源:
ラテン語の “dēbitum”(「借り」「負債」)が起源で、“to owe”(「借りがある」)という意味を持つ dēbeō から派生したとされています。英語においては、17世紀ごろから会計用語として使われ始めました。ニュアンス / 使用時の注意点:
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
- ビジネス文脈・銀行や帳簿の管理などフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では「口座からお金が引き落とされる」ときにも使われますが、「account was debited(口座から引き落としがあった)」のように動詞で表現することも多いです。
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
名詞としての使用:
「a debit(借方への記載、引き落とし)」という形で可算名詞として扱われることが多いです。たとえば、「There were several debits on my bank statement(通帳にはいくつかの引き落としがあった)」のように、複数形でも使われます。動詞としての使用(to debit ...):
他動詞として「(口座から)引き落とす」という意味で使われます。
例: “The bank debited my account for the monthly fee.”(銀行が毎月の料金を私の口座から引き落とした)フォーマル / カジュアル:
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- 日常会話で使う場合は主に「debit card(デビットカード)」というフレーズが一般的。
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- “I used my debit card to pay for groceries.”
(食料品を買うのにデビットカードを使った。) - “I noticed a new debit on my account after I subscribed to that service.”
(あのサービスに申し込んだ後、口座に新しい引き落としがあるのに気付いたよ。) - “Do you prefer using a debit card or credit card when shopping?”
(買い物するとき、デビットカードとクレジットカードどちらを使う方が好き?) - “Please review the debits and credits in the ledger before finalizing the report.”
(報告書を完成させる前に、帳簿の借方と貸方を確認してください。) - “Our company’s direct debit system makes bill payments more convenient.”
(当社の口座振替システムは請求書の支払いをより便利にします。) - “We have several debits this quarter due to equipment upgrades.”
(今期は設備更新のため、いくつかの支出がありました。) - “In double-entry bookkeeping, each debit must be offset by a corresponding credit.”
(複式簿記では、あらゆる借方には対応する貸方が必要となる。) - “The auditing process involves verifying all debits in the ledger against supporting invoices.”
(監査の過程では、帳簿上のすべての借方を裏付けとなる請求書と照合する作業が含まれる。) - “A business’s financial statements should clearly distinguish between debit entries for expenses and credits for revenue.”
(企業の財務諸表では、費用の借方記入と収益の貸方記入を明確に区別すべきである。) 類義語:
- charge(請求額)
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- withdrawal(引き出し)
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- charge(請求額)
反意語:
- credit(貸方・信用)
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- deposit(預け入れ)
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- credit(貸方・信用)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
アクセントの位置:
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
よくある発音の間違い:
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- 語末の “-it” を “-eat” と引っ張らないように注意し、“déb-it” のように発音を短く切るのがコツです。
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- スペルミス:
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- “debut” と “debit” を混同。
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同:
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- 試験対策:
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- 英検などでは会計や金融を扱う文章中に出現することがあります。
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- “借方”=“左側”のイメージ
帳簿(シート)の左側に書かれるのが “debit” だと覚えるとわかりやすいです。 - 語源の “借り” と結びつける
ラテン語で「負債・借り」を意味するところから来ている、と覚えると印象が強まります。 - “デビットカードを想起”
デビットカードは銀行口座から即時にお金が引き落とされるしくみ=“借方といえばお金が出る” と結びつけると良いでしょう。 - 英語: The entity that a word, phrase, or symbol refers to in the real world or in a given context.
- 日本語: ある単語・句・記号などが示している対象や概念のこと。たとえば、文中の「it」や「this」が何を指しているのかを考えるときに、その「対象」としての役割を果たすのが「referent」です。
- 名詞 (noun)
- 単数形: referent
- 複数形: referents
- 形容詞形: 特になし(言語学的にまれに「referential」という形容詞は存在します。意:「指示的な」「参照に関する」)
- C1(上級): 学術的な文脈で使われるため、上級者向けの単語。
- re-(接頭語): 「元へ」「再び」などの意味をもつことが多い接頭語。ただし、ここでは直接的に「再び」を示すわけではありません。
- fer(語幹): ラテン語の「運ぶ(bring, carry)」という語根に由来(
ferre
) - -ent(接尾語): 接尾語として「〜する人またはもの」を示す場合がありますが、単語全体では「指示対象」を表す名詞として定着しています。
- 「指示対象」。文中の「彼」「それ」「この」などが、現実世界や文章内で何を特定しているか(=その対象)を指します。
- 言語学や意味論では、ある言葉が「何を指しているのか」という視点から大切になります。
- clear referent(はっきりとした指示対象)
- ambiguous referent(あいまいな指示対象)
- pronoun referent(代名詞が示す対象)
- identify the referent(指示対象を特定する)
- intended referent(意図した指示対象)
- missing referent(欠落した指示対象)
- referent in context(文脈における指示対象)
- referent-tracking(指示対象の追跡)
- definite referent(明確な指示対象)
- linguistic referent(言語学的な指示対象)
- ラテン語の「referens(参照する・報告する)」を語源とし、さらに「reportする」「持ち帰る」を意味する「referre」から派生しています。
- 時代を経て英語に入り、「何かが示す対象」という概念を表す学術用語として確立しました。
- 主に言語学・哲学的文脈で使われるフォーマルな単語。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、学術論文やセミフォーマル以上のセミナーなどでは見られます。
- 「ビジネス文書」で用いる場合は、議論を明確化するために「referent」が何かを特定するケースがあります。専門性が高い文脈で使われるイメージです。
- 可算名詞です。対象が複数あれば「referents」と複数形にします。
- 「〜の対象」を意味するときは「the referent of 〇〇」として使うことが多いです。
The referent of (something)
という形で用い、「Xという言葉(または代名詞など)が指し示す対象」を表します。- 例:
The referent of 'it' in this sentence is unclear.
- フォーマル寄り。カジュアルな会話ではあまり登場しません。
- 学会発表や大学レポート、論文などでの使用が一般的です。
I’m not entirely sure about the referent of ‘he’ in your text—who did you mean by that?
「あなたの文章にある『彼』が誰を指しているのかよくわからないんだけど、誰のことを言ってるの?」Sometimes the referent is obvious, sometimes it’s not.
「指示対象が明確なときもあれば、そうじゃないときもあるよ。」Could you clarify the referent here? I’m a bit lost.
「ここの指示対象をはっきりさせてもらえる?ちょっと混乱してるんだ。」We need to identify the referent of each pronoun in our marketing report to avoid misunderstanding.
「誤解を避けるために、マーケティングレポートにある各代名詞の指示対象を明確にする必要があります。」Please specify the referent of ‘this recommendation’ so the board knows exactly what we’re improving.
「『この提案』が何を指しているのか明確にしていただけますか。取締役会が具体的に何を改善するのか理解できるようにしたいのです。」If the referent is ambiguous, the client may misinterpret our instructions.
「もし指示対象があいまいだと、顧客が我々の指示を誤解する恐れがあります。」The referent of a pronoun in a complex sentence is often influenced by syntactic structure.
「複文中の代名詞が指す対象は、しばしば統語構造によって影響を受ける。」In semantic theory, identifying the correct referent is crucial for accurate interpretation of the text.
「意味論の理論では、正しい指示対象を特定することが文章の正確な解釈において非常に重要です。」The concept of a referent is fundamental in discourse analysis and pragmatics.
「指示対象という概念は、談話分析や語用論の基礎をなすものです。」denotation(デノテーション): 言葉が持つ直接的な意味・指示対象を示すもの。
- 「referent」は現実世界における具体的な対象に焦点があるのに対し、「denotation」は語自体が持つ定義上の意味に着目する場合に使われる。
- 「referent」は現実世界における具体的な対象に焦点があるのに対し、「denotation」は語自体が持つ定義上の意味に着目する場合に使われる。
reference(リファレンス): 「参照」「言及」などの意味。
- 「reference」は「参照する行為」や「参考」、「情報源」を指す場合も多く、「referent」は「指示されている対象」に焦点がある。
- 「reference」は「参照する行為」や「参考」、「情報源」を指す場合も多く、「referent」は「指示されている対象」に焦点がある。
object(オブジェクト): 「対象」という広い意味。
- 言語学的にも「文中の目的語」として使われる場合があるが、「referent」はより学術的に「指示される対象」というニュアンスを持つ。
- 「referent」の明確な反意語はありませんが、言語学では「signifier(記号表現)」や「sign」(記号)と「referent」(示される対象)という関係があり、「言葉」そのものと「言葉が示す対象」という対比関係がよく紹介されます。
- アメリカ英語: /ˈrɛfərənt/
- イギリス英語: /ˈrɛf.ər.ənt/(ほぼ同じですが、細かい母音の差があります)
- 第一音節「réf」にアクセントがあります(rÉF-er-ent)。
- 「reference(リファレンス)」と間違えて /ˈrɛfərəns/ のように発音してしまうことがあるので注意してください。
- 綴りの混同: 「reference」とのスペルを混同しやすい。
- 発音の間違い: /-rent/ か /-rens/ かを混乱しやすい。
- 使い方: 日常会話ではあまり登場しないため、誤ってカジュアルなシーンで使うと不自然に思われることがある。
- TOEICや英検などでの出題: 英検1級や大学院入試の英語問題、あるいは言語学分野の読解問題で出題される場合がある。
- 「Ref-」=「再び+運ぶ」→ 何か(言葉)がどこか(対象)へ“指し戻す”イメージ
「referent」は「言葉が実世界に“さしもどす”もの」という感覚で覚えると分かりやすいです。 - 「reference」とスペルや意味が近いのでセットで覚えると便利。
- 原形: cure
- 三人称単数現在形: cures
- 現在分詞: curing
- 過去形: cured
- 過去分詞: cured
- 名詞: “cure”
- 例:“We need a cure for this disease.”(この病気を治すための治療法が必要だ)
- 例:“We need a cure for this disease.”(この病気を治すための治療法が必要だ)
- B2(中上級)
- 難易度: ある程度英語に慣れた学習者が理解できる単語です。
- 難易度: ある程度英語に慣れた学習者が理解できる単語です。
- 語幹: cur-(ラテン語由来で「世話をする」「関心を持つ」という意味)
- 英語の “cure” 自体には接頭語や接尾語がついている形ではありません。
- curable (形容詞): 治癒可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療の、治療に役立つ
- cure a disease(病気を治す)
- cure an illness(病気を治す)
- cure a patient(患者を治す)
- find a cure(治療法を見つける)
- search for a cure(治療法を探し求める)
- cure the root cause(根本原因を治療する)
- cure addiction(依存症を克服させる)
- a cure for cancer(ガンの治療法)
- cure one’s depression(うつ病を治す)
- prove to be a cure(治療/解決策として証明される)
- ラテン語の “cura”(世話、配慮)に由来します。医療的な「治す」概念だけでなく、「注意を払う・ケアする」の幅広い意味合いがもともと含まれています。
- 「cure」は「病気から完全に回復させる」という強いニュアンスがあります。症状を軽減する “treat” よりも、「治しきる」イメージが強いです。
- 「解決策を提供する」意味で問題解決にも使われますが、日常会話よりもややフォーマルまたは比喩的に使われることがあります。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。ただし、比喩的に使う場合は主に文章やスピーチなどでややフォーマルな響きになります。
他動詞: 「誰・何を治す」のように目的語が必ず必要です。
例: “The new medicine cured him.”(新しい薬が彼を治した)。名詞で使う場合: “a cure” という形で「治療法」「解決策」という意味。
例: “They are looking for a cure.”(彼らは治療法を探している)。- cure someone (of something)
例: “The treatment cured her of chronic back pain.”(その治療は彼女の慢性的な背中の痛みを治した) - cure a problem(問題を解決する〔比喩的表現〕)
- “prevention is better than cure”(予防は治療に勝る)ということわざ
“I hope the doctor can cure my cold quickly.”
(お医者さんが早く風邪を治してくれるといいな。)“Do you think there’s a way to cure my insomnia?”
(私の不眠症を治す方法があると思う?)“They say laughter can cure stress.”
(笑いはストレスを解消するとも言うよ。)“We need to find a way to cure these production delays.”
(私たちはこの生産遅延を解決する方法を見つける必要がある。)“The new consultant provided a cure for our ongoing communication issues.”
(新しいコンサルタントが、継続しているコミュニケーションの問題に対する解決策を提示してくれた。)“Our partnership with the research lab might help us cure software bugs more efficiently.”
(研究所との提携が、ソフトウェアのバグをより効率的に解決するのに役立つかもしれません。)“Scientists are collaborating worldwide to cure rare genetic disorders.”
(科学者たちは、稀な遺伝病を治療するために世界的に協力している。)“This groundbreaking discovery could eventually lead to a cure for Alzheimer’s disease.”
(この画期的な発見は、いずれアルツハイマー病の治療につながる可能性がある。)“We must focus on preventive measures, as prevention is known to be more cost-effective than cure.”
(予防策に注力すべきです。なぜなら治療よりも予防の方がコスト効果が高いことがわかっているからです。)- heal(癒やす、治る)
- 「自然に回復する・癒やす」というニュアンスが強い。
- 例: “Time will heal your emotional wounds.”
- 「自然に回復する・癒やす」というニュアンスが強い。
- treat(治療する)
- 症状に対処する・手当てをする意味。「完全に治す」よりも幅広く使う。
- 例: “The doctors treated her infection with antibiotics.”
- 症状に対処する・手当てをする意味。「完全に治す」よりも幅広く使う。
- remedy(改善する、治療する / 名詞で治療薬)
- 病気・問題を改善する形で使われる。
- 例: “They tried several remedies for the cough.”
- 病気・問題を改善する形で使われる。
- 明確な直接の反意語はありませんが、「悪化させる」という意味合いの aggravate(悪化させる)などが、治すの反対の動きとして比較対象になることがあります。
- 発音記号 (IPA): /kjʊər/ (UK), /kjʊr/ (US)
- アクセント: 「単語全体で1音節扱い」であり、強勢は “cure” の r 音付近に来ます。
- アメリカ英語: /kjʊr/(キューア)
- イギリス英語: /kjʊər/(キュア)
- よくあるミス: “cure” の [r] をはっきり発音しない・/kʊr/ などと曖昧になることがあります。
- スペルミス: “cur” と書いてしまうミス。
- 発音混同: “care” (/keər/) との混同に注意。
- 同音異義語は特になし。ただし、他の語と音が似やすいので注意しましょう。
- TOEIC・英検など: “cure” は医学・健康、問題解決などの文章で頻出します。ビジネス文脈でも、比喩表現として出題されることがあります。
- 語源へのイメージ: 「ケア(care)」と同じルーツで、しっかり「世話をする」イメージを持つと覚えやすいです。
- 発音のコツ: 「キュア」と1音節で言い切る感じ。
- 覚え方: “Care and Cure” という言葉の類似を意識すると、意味を関連づけやすいです。
- 名詞ですので、動詞のように時制で変化はしません。
- 単数形: coconut
- 複数形: coconuts
- 形容詞: 直接の派生にはありませんが、形容詞的に “coconut-flavored” (ココナッツ味の) といったアプローチで使われることがあります。
- coconut milk (ココナッツミルク)
- coconut water (ココナッツウォーター)
- coconut oil (ココナッツオイル)
- coconut milk → ココナッツミルク
- coconut water → ココナッツウォーター
- coconut oil → ココナッツオイル
- shredded coconut → 細かく刻んだココナッツ
- coconut shell → ココナッツの殻
- toasted coconut → トーストしたココナッツ
- coconut palm → ココヤシ
- coconut cream → ココナッツクリーム
- fresh coconut → 新鮮なココナッツ
- dried coconut → 乾燥ココナッツ
- 南国やトロピカルなイメージを強く持ち、カジュアルな場面でよく使います。
- 食品の材料などにおいては日常会話からビジネス(食品業界での説明など)まで幅広いシーンで使用されます。
名詞(可算名詞): 1個、2個と数えられます。
- one coconut, two coconuts …
構文例:
- “I bought a coconut.” (私はココナッツを買いました。)
- “He cracked open the coconut.” (彼はココナッツを割りました。)
- “I bought a coconut.” (私はココナッツを買いました。)
- “Could you pass me the coconut? I want to drink the water inside.”
(ココナッツを取ってもらえますか?中の水を飲みたいです。) - “I love the smell of coconut in this sunscreen!”
(この日焼け止めのココナッツの香りが大好き!) - “We found a fresh coconut on the beach.”
(海辺で新鮮なココナッツを見つけました。) - “Our company will launch a new coconut oil product next month.”
(当社は来月、新しいココナッツオイル製品を発売します。) - “The international trade of coconut has been increasing in recent years.”
(近年、ココナッツの国際取引は増加しています。) - “We need to ensure the coconuts are sustainably sourced.”
(ココナッツが持続可能な方法で調達されていることを確認する必要があります。) - “Studies indicate that coconut water can help with hydration due to its electrolyte content.”
(研究によると、ココナッツウォーターは電解質を含むため、体をうるおすのに役立つと示されています。) - “Researchers are examining the potential of coconut husks as a biofuel.”
(研究者たちはココナッツの殻がバイオ燃料としての可能性を持つかどうか調査しています。) - “The nutrient composition of coconut varies depending on the maturity stage of the fruit.”
(ココナッツの栄養成分は、果実の成熟度によって異なります。) 類義語
- “coconut palm” (ココヤシ): 植物自体を指す場合はこちらが使われます。
- “coconut husk” (ココナッツの外皮): 果肉ではなく外皮を指すため、厳密には違うもの。
- 食品の文脈での厳密な“同義語”は存在しませんが、「coconut fruit」などで説明することはあります。
- “coconut palm” (ココヤシ): 植物自体を指す場合はこちらが使われます。
反意語
- 特定の反意語はありませんが、木の実ではないものと対比する場合に、たとえば “leafy vegetables” (葉物野菜) や “citrus fruits” (柑橘類) などはまったく別ジャンルの対比として挙げられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkoʊ.kə.nʌt/
- イギリス英語: /ˈkəʊ.kə.nʌt/
- アメリカ英語: /ˈkoʊ.kə.nʌt/
アクセント(強勢)の位置: 最初の “co” の部分に強勢があります(CO-co-nut)。
よくある発音ミス:
- “co-conut” と中間の音を曖昧に発音しがち。
- “cocoa”(ココア)と混同しないように注意。
- “co-conut” と中間の音を曖昧に発音しがち。
- スペルの間違い: “cocanut” や “coconat” と誤記する例が多いです。
- “cocoa”(ココア)との混同: 発音・スペルは似ていますが、まったく別の意味。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでは、食品関連の話題や南国のイメージについての英文で登場する可能性があります。設問中に “coconut milk” “coconut water” といったコロケーションが出てくる場合もあるので、見落とさないようにしましょう。
- “coco” + “nut” で「顔に見える木の実」とイメージすると楽しく覚えられます。
- 「3つのくぼみが顔」にも注目すると、ポルトガル語の “coco”(頭や顔)につながるストーリーとして印象に残りやすいです。
- スペリングは “co + co + nut” と区切って覚えるとミスを減らせます。
- 「ココナッツの殻には3か所穴がある」と覚えておくと、発音や綴りただけでなく由来もイメージしやすくなります。
- 名詞形: rival (単数), rivals (複数)
- 動詞形: to rival (〜に匹敵する、競争する)
- 例: rivaled / rivalled, rivaling / rivalling (イギリス英語では -l- が重なることがあります)
- 例: rivaled / rivalled, rivaling / rivalling (イギリス英語では -l- が重なることがあります)
- 形容詞形: rivalrous (やや文語的)
語幹: rival
- 接頭語や接尾語は特にありませんが、動詞形「to rival」、形容詞形「rivalrous」が派生的に存在します。
派生語・関連語:
- rivalrous (形容詞) : ライバル関係にある、競合の
- rivalry (名詞) : 競争関係、ライバル意識
- rivalrous (形容詞) : ライバル関係にある、競合の
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- bitter rival (激しい/つらいライバル)
- fierce rival (手ごわいライバル)
- arch rival (最大のライバル)
- close rival (拮抗しているライバル)
- long-time rival (長年のライバル)
- business rival (ビジネスでの競合相手)
- political rival (政治的ライバル)
- market rival (市場における競合)
- rival firm/company (競合会社)
- sporting rival (スポーツにおけるライバル)
- bitter rival (激しい/つらいライバル)
語源:
ラテン語の “rivalis” に由来し、もともとは “rīvus”(小川)に関わる人々を指していました。川の水利をめぐって隣同士が競い合う関係から、「競争相手」という意味が生まれました。ニュアンス・使用上の注意:
- 競争関係を表すため、相手との立場関係によっては非常に強い対立を示すこともあれば、友好的な競争関係を示すこともあります。
- 口語、ビジネス文章、スピーチなど、カジュアルからフォーマルまで幅広いシチュエーションで使用できます。
- 「opponent(敵・対戦相手)」よりは直接的な敵意というより、能力を競い合う関係というイメージがあります。
- 競争関係を表すため、相手との立場関係によっては非常に強い対立を示すこともあれば、友好的な競争関係を示すこともあります。
可算名詞:
- 単数形: a rival, the rival
- 複数形: rivals
- 単数形: a rival, the rival
一般的な構文:
- “X is a rival of Y.” (XはYのライバルである)
- “X considers Y (to be) his/her rival.” (XはYをライバルとみなしている)
- “X has no rival in this field.” (Xはこの分野ではライバルがいない)
- “X is a rival of Y.” (XはYのライバルである)
動詞として使用する場合 (to rival):
- He rivals his brother in musical talent. (彼は音楽の才能で兄に匹敵する)
- He rivals his brother in musical talent. (彼は音楽の才能で兄に匹敵する)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章、学術論文からカジュアルな日常会話まで幅広く使えます。表現そのものが失礼にあたることはありません。
- “He’s my best friend, but he’s also my biggest rival on the basketball court.”
(彼は親友だけど、バスケでは最大のライバルなんだよ。) - “I can’t believe she beat me! She’s become quite the rival.”
(彼女に負けるなんて信じられない!彼女はすごいライバルになったね。) - “My new rival at school is really pushing me to study harder.”
(学校の新しいライバルのおかげで、一生懸命勉強するようになったよ。) - “Our rival in the market has launched a similar product.”
(市場でのライバルが似たような商品を発売しました。) - “We should analyze our rival’s marketing strategy carefully.”
(我々はライバル企業のマーケティング戦略を入念に分析するべきです。) - “The board respects our rival; they have strong leadership.”
(取締役会はライバル会社を評価しています。彼らには強いリーダーシップがあります。) - “Throughout history, rival factions have shaped the political landscape.”
(歴史を通じて、対立する派閥が政治情勢を形作ってきました。) - “This hypothesis attempts to address the weaknesses of its rival theory.”
(この仮説は競合する理論の弱点を補おうとしています。) - “No other discoverer could rival her pioneering work in this field.”
(この分野で彼女の先駆的な研究に匹敵する学者はいませんでした。) 類義語 (近い意味)
- competitor(競争相手)
- スポーツやビジネスなど、直接的な競争相手。ややフォーマル。
- スポーツやビジネスなど、直接的な競争相手。ややフォーマル。
- opponent(対戦相手、反対者)
- 試合や議論などで対立する相手で、敵対感が強め。
- 試合や議論などで対立する相手で、敵対感が強め。
- challenger(挑戦者)
- 王者や上位者に挑む人。
- competitor(競争相手)
反意語 (逆の意味)
- ally(同盟者、味方)
- partner(パートナー)
- ally(同盟者、味方)
- 発音記号 (IPA): /ˈraɪ.vəl/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “raɪ” にあります。
- アクセント(強勢)は最初の音節 “raɪ” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的には同じ発音で、 /ˈraɪ.vəl/ とされます。両者とも「ライ-ヴル」という感じの音になります。
- 基本的には同じ発音で、 /ˈraɪ.vəl/ とされます。両者とも「ライ-ヴル」という感じの音になります。
- よくある発音の間違い:
- “riˈval” と第2音節に強勢を置いてしまう間違いに注意しましょう。
- スペルミス: “rival” の i と a の位置を入れ替えた “rival → raval or rivel” としてしまう例。
- 同音異義語との混同: 似たスペルを持つ “revile(罵る)” とは全く異なる意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などで “rival companies” や “rival products” としてビジネス文脈で頻出する可能性があります。
- 川(river)から来たrival:
もともとラテン語で「同じ川を共有する人」を意味していました。川を巡って競争するイメージが「ライバル」を思い出す手助けになります。 - スペリングのポイント:
“ri” → 強い発音の /raɪ/ で始まり、その後 “val” と続くことを覚えておくとミススペルを防ぎやすいです。 - 勉強テクニック:
ライバルがいるとモチベーションが上がるときのイメージを持つと、単語の意味やニュアンスを思い出しやすくなるでしょう。
She always puts others' needs before her own, showing how unselfish she is.
(タップまたはEnterキー)
彼女はいつも自分の利益よりも他人のニーズを優先し、自分がいかに利己的でないかを示しています。
彼女はいつも自分の利益よりも他人のニーズを優先し、自分がいかに利己的でないかを示しています。
彼女はいつも自分の利益よりも他人のニーズを優先し、自分がいかに利己的でないかを示しています。
解説
彼女はいつも自分の利益よりも他人のニーズを優先し、自分がいかに利己的でないかを示しています。
unselfish
1. 基本情報と概要
単語: unselfish
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not concerned with one’s own advantage, but rather caring about others.
意味(日本語): 自分の利益よりも他者を思いやり、利他的である様子を表す単語です。たとえば、他人のために何かを進んでしてあげる、見返りを求めない姿勢のことを「unselfish」と言います。
活用形:
※形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「un-」が付くことで「自分中心でない」「他者中心である」という意味が表現されます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “unselfish” の詳細解説です。自分のことばかりではなく他人のためを思える態度を表す、ポジティブで温かい印象の単語です。
利己的でない,私心のない,寛大な
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私は地面を這っている虫を見ました。
私は地面を這っている虫を見ました。
私は地面を這っている虫を見ました。
解説
私は地面を這っている虫を見ました。
worm
〈C〉(細長く柔らかい)『虫』(毛虫・うじ虫・ミミズ・回虫など) / 〈C〉(形・動きが)ミミズなどに似たもの,(いも虫状の)ねじのらせん / 〈C〉虫けらのような人間;哀れな(下劣な)人 / 《複数形で;単数扱い》寄生虫病
名詞 worm
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: worm
日本語: ミミズやイモムシなどの「虫」、あるいはコンピュータウイルスなどに使われる「ワーム」
品詞: 名詞 (countable: 形のある生き物としての「虫」や、ウイルスの種類を指す場合は可算 / コンピュータ用語の「ワーム」は普通可算)
意味(英語):
意味(日本語):
「畑にいるミミズを指したり、パソコンに被害を与えるウイルスソフトなどを“worm”と呼んだりします。」というように、実際の虫にも、比喩的・専門用語としてのマルウェアにも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 生き物の名前としては日常的に使われる単語なので、初級レベルからよく学習・使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「worm」は明確な接頭語・接尾語・語幹へ分解できる語ではありません。古英語系のほぼ単語全体が語幹となるタイプです。
関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景と使われ方:
ニュアンスや感情的な響き:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例 (3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “worm” の詳細解説です。ミミズ・イモムシといった生物と、コンピュータウイルスとしての「ワーム」という専門用語の両方がある点がユニークな単語です。学習するときは「虫」と「ウイルス」のイメージをしっかり区別して使い分けてください。
〈C〉(細長く柔らかい)虫(毛虫・うじ虫・ミミズ・回虫など)
〈C〉(形・動きが)ミミズなどに似たもの,(いも虫状の)ねじのらせん
〈C〉虫けらのような人間;哀れな(下劣な)人
《複数形で;単数扱い》寄生虫病
(タップまたはEnterキー)
独裁者の残酷さは世界を震撼させた。
独裁者の残酷さは世界を震撼させた。
独裁者の残酷さは世界を震撼させた。
解説
独裁者の残酷さは世界を震撼させた。
cruelty
1. 基本情報と概要
単語: cruelty
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われますが、文脈によっては可算名詞の用法もあります)
意味(英語): The quality or action of being extremely unkind or causing pain and suffering.
意味(日本語): 「残酷さ」「残虐性」。他人や動物などに対して痛みや苦しみを与えるような、思いやりのない行為や性質を指します。
「人や動物に苦痛を与えるような冷酷な行為を表す語です。日常会話でも例えば“animal cruelty”(動物虐待)などの文脈で見かけます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “crūdēlitās” (残酷、無情) に由来します。形容詞形 “crūdēlis”(冷酷な)から派生し、フランス語を経由して中英語に伝わったとされています。
歴史的にも「苦痛を与える行為」の意味合いが強く、特に法律や社会正義の観点で「虐待」や「非人道的行為」を表す文脈で使われることが多い単語でした。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3文)
ビジネスシーンの例文 (3文)
学術的・専門的な例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「思いやりや優しさ」を強調する点で “cruelty” と対になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cruelty” に関する詳細な解説です。「残酷さ」という強い意味をもつ言葉なので、使うときには文脈を選びますが、社会的な話題を扱う際には頻出の単語です。しっかりと意味や用法を理解し、適切な場面で使えるようにしておきましょう。
(またcru・el・ness)〈U〉残酷,残虐性
〈C〉残酷な行為
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呼吸はすべての生物にとって重要なプロセスです。
呼吸はすべての生物にとって重要なプロセスです。
呼吸はすべての生物にとって重要なプロセスです。
解説
呼吸はすべての生物にとって重要なプロセスです。
respiration
1. 基本情報と概要
英単語: respiration
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 呼吸
英語の意味: The act or process of breathing.
「respiration」は「呼吸」のことを指す名詞で、医学や生物学など主に専門的な文脈でよく使われます。一般的な「息をすること(breathing)」よりもややフォーマルあるいは科学的なニュアンスを帯びています。
CEFRレベル: B2(中上級)
やや専門的で学術寄りの単語なので、日常会話レベルというよりは生物学や医学を学ぶ上でよく見かける単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が respiration の詳細です。専門的な文脈での使用頻度が高い名詞ですので、医学・生物学の文献を読むときや英語のテストで科学系の文章に触れる際に、ぜひ注意してみてください。
〈U〉呼吸すること(breathing)〈C〉一呼吸,一息
〈U〉(生物の)呼吸作用
(タップまたはEnterキー)
彼はおくびょう者で、いつも対立を避けます。
彼はおくびょう者で、いつも対立を避けます。
彼はおくびょう者で、いつも対立を避けます。
解説
彼はおくびょう者で、いつも対立を避けます。
coward
1. 基本情報と概要
単語: coward
品詞: 名詞 (countable: a coward / cowards)
意味
「誰かを『臆病者』と呼ぶときに使われる名詞で、相手が恐怖や不安などで行動を避ける様子を強調するときに使われます。ネガティブなニュアンスが強い単語で、特に「勇気がない」という点を強調したい時に用いられます。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「coward」は、現代英語内で明確な接頭辞や接尾辞が認識できる構成ではありません。
もともとは、古フランス語の「couard(尾を巻く者→恐怖でしっぽを巻くイメージ)」からきたとされます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/公的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coward” の詳しい解説です。臆病さを強く批判したいときに使う表現で、ネガティブな意味合いが強い単語なので、扱いには注意してください。
臆病者;卑怯者
(タップまたはEnterキー)
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
解説
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
debit
1. 基本情報と概要
単語: debit
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使用可能)
活用形(名詞):
動詞形(参考):
意味(英語)
A debit is an entry that shows an amount owed or a cost that has been charged to an account, typically recorded in the left-hand side of a financial ledger or statement.
意味(日本語)
「debit(デビット)」は、会計や銀行口座などでお金が「引き落とされる」「支出として計上される」ことを示す名詞です。帳簿でいえば左側(借方)に記載されるものを指し、「費用」や「負債」の増加、または「資産」の減少を表します。
「銀行口座の引き落とし」や「借方に記載する項目」を意味すると考えるとわかりやすいでしょう。ビジネスや会計の場面で頻出する用語です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
金融・経理関連の文脈で使われることが多いため、専門性が少し高めです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit” の詳細解説です。主に会計処理や銀行口座管理で使われるためビジネス寄りの単語ですが、日常生活でも「デビットカード」などで触れる機会があるので、しっかりイメージをつかんでおくと役立ちます。
(簿記で)借り方,借り方記入
(タップまたはEnterキー)
矢印は、目標を指し示す指示物です。
矢印は、目標を指し示す指示物です。
矢印は、目標を指し示す指示物です。
解説
矢印は、目標を指し示す指示物です。
referent
以下では、名詞「referent」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
referent (名詞)
▷ 意味(英語 / 日本語)
「referent」は主に言語学・意味論などで使用される学術的な名詞で、ある語の“指示対象”を表します。一般的に日常会話よりは、専門的な文脈で見かけることが多い単語です。
▷ 品詞
▷ 活用形
名詞のため、一般的な動詞のような「時制に伴う変化」はありません。
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
▷ 文法的特徴
▷ 使用例の構文
▷ フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれ異なる場面での例文を3つずつ紹介します。
▷ 日常会話(あまり使われませんが、もし出てきたら…)
▷ ビジネス
▷ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号 (IPA)
▷ アクセント
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「referent」に関する詳細な解説です。もし文を書いていて、「主語や代名詞の指示対象がはっきりしない」というようなトピックを論じる機会があれば、ぜひ「referent」を使ってみてください。学術的・フォーマルな文脈で活用できる重要語彙の一つです。
指示するもの(語や記号など);指示物
(タップまたはEnterキー)
この病気を治すことは今のところ医学的に不可能だ。
この病気を治すことは今のところ医学的に不可能だ。
この病気を治すことは今のところ医学的に不可能だ。
解説
この病気を治すことは今のところ医学的に不可能だ。
cure
1. 基本情報と概要
単語: cure
品詞: 動詞(他動詞)
英語の意味:
“to make someone healthy again after an illness” / “to solve a problem or deal with it successfully”
日本語の意味:
「(病気などを)治療する」「治す」「問題を解決する」
「cure」は「病気を治す」「問題を解消する」ニュアンスで使われる単語です。人を病気から救う、あるいはトラブルを解決しきるイメージがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語で使うか文章で使うか
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cure」は原因からしっかり除去するニュアンスの単語です。問題を根本からなくしてしまうイメージで覚えてみてください。
〈病気・病人〉'を'治療する,治す, 《AのBを》治療する《~ A of B》
〈悪癖・弊害など〉'を'なおす,取り除く
(塩づけ・燻製(くんせい)などにして)〈魚・肉など〉'を'保存する
〈病気が〉治る
(塩づけ・燻製などにして)〈魚・肉などが〉保存させる
(タップまたはEnterキー)
私はスムージーに入ったココナツの味が大好きです。
私はスムージーに入ったココナツの味が大好きです。
私はスムージーに入ったココナツの味が大好きです。
解説
私はスムージーに入ったココナツの味が大好きです。
coconut
以下では、英単語 “coconut” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: coconut
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベル: A2(初級レベル。日常会話でよく登場する単語で、覚えておくと役立ちます。)
英語の意味: A large seed (often considered a fruit) from a tropical palm (the coconut palm), having a hard shell and white flesh inside.
日本語の意味: 熱帯地方のヤシの木に実る大きな種(果実)で、硬い殻と白い果肉を持つもの。ココナッツは料理や飲み物に使われます。
「ヤシの木に実る丸い大きな殻を割ると、白い果肉やジュースがあるあの“ココナッツ”です。甘い香りや南国のイメージを連想させる単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“coconut” は、大きく “coco” + “nut” に由来すると言われますが、はっきりとした接頭語・接尾語の機能を持っているわけではありません。歴史的にはポルトガル語の “coco” が語源で、「顔(殻の3つのくぼみが顔に見える)」を指し、“nut” は「木の実」を指します。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 選
3. 語源とニュアンス
語源: ポルトガル語 “coco”(顔・頭の形)+ 英語 “nut”(木の実)。三つの目のようなくぼみがあることから「顔(coco)」と呼ばれたと言われます。
ニュアンス・使用時の注意点:
主に口語や日常会話で使用されますが、料理本や食品ラベルなどの文章(ややフォーマル)にも登場することがあります。
4. 文法的な特徴と構文
名詞ですので自動詞・他動詞の使い分けはありません。
また、料理・成分として “coconut” をそのまま不可算名詞的に扱うケースがたまにありますが、通常は “coconut milk / coconut water” の形で表現されることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “coconut” の詳細解説です。熱帯や南国の雰囲気を演出する単語として、料理や飲み物などでよく使われますので、ぜひ覚えておきましょう。
ココヤシの実
(タップまたはEnterキー)
彼は競争相手の中で私の最大のライバルです。
彼は競争相手の中で私の最大のライバルです。
彼は競争相手の中で私の最大のライバルです。
解説
彼は競争相手の中で私の最大のライバルです。
rival
1. 基本情報と概要
単語: rival
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A person, group, or thing that competes with another in some endeavor.
意味(日本語): 競争相手、対抗者、ライバル。
「ライバル」は、スポーツやビジネスなどで自分と同じ目的を目指したり、同じ分野で競い合ったりする相手を指す単語です。友好的な競争相手のニュアンスもあれば、強い対立を感じさせる場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「ライバル」という概念自体は中級以上のレベルで広く使われます。より抽象的な対抗や競争の文脈で幅広く使われる単語のため、B2レベルとしました。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれライバル関係とは反対に、協力関係や支援関係を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…の)競争相手,ライバル,好敵手,匹敵する人(物)《+for+名》,(…における)競争相手《+in+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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