英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語表記: precede
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 英語: “to come before something else in time, order, or position”
- 日本語: 「(何かの)前に来る、先行する、先立つ」
- 原形: precede
- 三人称単数現在: precedes
- 進行形: preceding
- 過去形・過去分詞形: preceded
- 形容詞: preceding (例: the preceding chapter = その前の章)
- 名詞: precedence (優先権、先行すること), precedent (先例)
- B2: 中上級
- 抽象的な概念(時系列や手順を表す)など、日常会話よりも少しフォーマル・専門的な文脈で使いやすい語です。
- 接頭語: pre-(「前に」という意味)
- 語幹: cede(「進む、行く」という意味を持つラテン語 “cedere” に由来)
- precedent (名詞/形容詞): 先例、先行する
- precedence (名詞): 優先順位、上位
- concede (動詞): (譲歩して)認める、許す
- recede (動詞): 後退する、弱まる
- exceed (動詞): 超える
- precede by …
「…が先行する / …を伴って前に起こる」 - precede in time
「時系列で先に起こる」 - precede in importance
「重要性で先に立つ / より重要である」 - an event precedes another
「ある出来事が別の出来事に先行する」 - the ceremony that precedes the meeting
「会議に先立つ式典」 - a paragraph that precedes the conclusion
「結論に先立つ段落」 - be preceded by a warning
「警告のあとに続く / 警告が先にある」 - preceded by silence
「沈黙の後に続く(=沈黙が先立つ)」 - an introduction that precedes the main text
「本文に先立つ導入部」 - what precedes is important to understand
「前に述べたこと(先行すること)が理解を深めるのに重要である」 - ラテン語の “praecedere” (prae- = before, cedere = to go) が語源です。
- 時系列や位置の順序で「前に行く」「先導する」といった含意をもっています。
- 多くの場合、ややフォーマルな文脈(論文、公式文書など)でよく見られます。
- 日常会話でも「何かが先に起こる・来る」という意味で使いますが、口語では “come before” と言いかえることもあります。
- ビジネスや学術的な書き言葉で使うときは、論理や時系列を丁寧に述べる印象を与えます。
- A precedes B.
- 「A は B に先行する」
- 「A は B に先行する」
- A is preceded by B.
- 「A の前には B がある(B が A に先行する)」
- 「A の前には B がある(B が A に先行する)」
- Precede something with something.
- 「(何かの)前に~を置く」
- フォーマル: “The presentation was preceded by an introduction from the CEO.”
- カジュアル: “Something came before the main event.”
- 動詞としては 他動詞 (transitive verb) として「precede + 目的語」の形で使われるのが一般的です。
- “be preceded by …” のように受動態の形でもよく使われます。
“Dinner was preceded by a quick chat in the living room.”
(夕食の前にリビングでちょっとおしゃべりがあったんだ。)“My holiday was preceded by a lot of planning.”
(休暇の前にいろいろな計画を立てたんだ。)“A short introduction will precede the main performance.”
(メインのパフォーマンスの前に、簡単な紹介があるよ。)“Our negotiations were preceded by several informal discussions.”
(交渉の前に、何度か非公式の話し合いがありました。)“The new policy was preceded by thorough market research.”
(その新しい方針は、綿密な市場調査を経て打ち出されました。)“Before we launch the product, it will be preceded by a testing phase.”
(製品のローンチに先立って、テスト期間があります。)“This survey was preceded by a pilot study to validate the methodology.”
(この調査は、調査方法を検証するための予備調査が先に行われました。)“Each experiment was preceded by a control test.”
(各実験の前に、コントロールテストが行われました。)“The theory is usually preceded by a historical overview of previous studies.”
(この理論は、通常、これまでの研究に関する歴史的概観の後に紹介されます。)- “come before”
- (~の前に来る)カジュアル表現。
- (~の前に来る)カジュアル表現。
- “lead up to”
- (~へとつながる、前置きとして起こる)しばしば口語的に使われる。
- (~へとつながる、前置きとして起こる)しばしば口語的に使われる。
- “forego” (あまり一般的ではない)
- 「~の先を行く、先に行く」。文語的・古風な響き。
- “follow”
- (~の後に続く)
- (~の後に続く)
- “succeed”
- (~の後に続く、継承する)
- “precede” は比較的フォーマルで、明確に「前に起こる」という意味を持ちます。
- “follow” や “come after” は「後に起こる・続く」という反対のイメージを与えます。
- IPA: /prɪˈsiːd/ または /priˈsiːd/
- アクセント: se の部分に強勢があります (pre-CÉDE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [priˈsiːd]、イギリス英語でも同じように発音します。
- よくある発音の間違い: 「pre-SEED」と、頭の “pre” の部分を強く言いすぎる人がいますが、正しくは “pri-SEED” と二音節目に強勢がきます。
- スペルミス: 「precede」を “preceed” と書いてしまう間違いがよくあります。(“e” と “c” の順番に注意)
- “proceed” との混同: “proceed” は「続ける、進行する」という意味で、スペルが似ていますが意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 時系列や段取り、段階を説明するパッセージで “precede” が使われることがあります。「何が先か後か」を説明する流れの中で登場する単語です。
- 接頭語 “pre-” = 「前」 と、語幹 “cede” = 「進む・行く」 で「前に行く」→「先行する」というイメージが定着しやすいです。
- “Before you proceed, something precedes your actions.”(進む前に何かが先だ)とリズムで覚えるのも手です。
- スペルは “pre + cede” と意識して、似ている “proceed” とは混同しないようにしましょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度英語がわかるレベルの学習者にとって学ぶ価値がある単語です。
- 名詞のため、明確な活用形はありません。複数形は rites です。
- 動詞形や形容詞形は存在しませんが、類縁語として「ritual (形容詞/名詞)」があります。
- 例: “ritual practice” (儀式的な行為)
- 「rite」は短い単語で、接頭語・接尾語・語幹が分かるほど複雑な語構成はありません。
- 定型化、慣習化された儀式的行為を指すため、多くの場合は宗教的・伝統的な意味合いを伴います。
- ritual (名詞/形容詞): “ritual ceremony” (儀式的な式典)
- ritualistic (形容詞): “ritualistic behavior” (儀式的な行動)
- “rite of passage” — (通過儀礼)
- “funeral rite” — (葬儀の儀式)
- “ancient rite” — (古代の儀式)
- “sacred rite” — (神聖な儀式)
- “marriage rite” — (結婚の儀式)
- “baptismal rite” — (洗礼式)
- “initiation rite” — (入会儀式、入門式など)
- “last rites” — (臨終の儀式、終油の秘跡など)
- “religious rite” — (宗教的な儀式)
- “rite of confession” — (告解の儀式)
- 語源: ラテン語の ritus(典礼、習慣)に由来しています。古フランス語や中英語を経て、現在の英語の “rite” となりました。
- 歴史的使用: おもに宗教的・伝統的な文脈で使われ、中世の典礼・祭礼など宗教行為の記録にも多く登場します。
- ニュアンス: 厳かで儀式的な響きが強く、口語というよりは文章や宗教的な場面で使われることが多いです。カジュアルな場面で使うとやや大袈裟に聞こえます。
- フォーマル度合いは高めですが、「rite of passage」のように一般文化としてもよく使われます。
- 可算・不可算: 「rite」は数えられる名詞 (可算名詞) です。
- 例: “the rites of ancient tribes” (古代部族の儀式)
- 例: “the rites of ancient tribes” (古代部族の儀式)
- 他動詞・自動詞の使い分けなどは動詞ではないのでありません。
- rite of passage: 通過儀礼。若者が大人になるときなどの重要な節目の儀式を指すフレーズ。
- last rites: 死にゆく信徒に対して行われる終末の儀式。
- “Some cultures have a special rite when children turn 13.”
(子どもが13歳になるときに特別な儀式を行う文化があります。) - “Attending the wedding rite was a moving experience.”
(結婚式の儀式に参加したのは感動的な体験でした。) - “I learned about an interesting rite from a friend who traveled overseas.”
(海外を旅した友人から興味深い儀式のことを教えてもらいました。) - “The opening ceremony served almost like a traditional rite for the new branch.”
(開所式は新しい支店にとって、ほとんど伝統的な儀式のような役割を果たしました。) - “They included a customary rite to welcome new board members.”
(彼らは新しい取締役を迎えるための慣例的な儀式を取り入れました。) - “Our company’s annual dinner has become a rite of gratitude for all employees.”
(弊社の年次夕食会はすべての従業員にとって感謝を捧げる儀式のようになっています。) - “Anthropologists study various rites of passage across different cultures.”
(人類学者は様々な文化における通過儀礼を研究しています。) - “This transformative rite symbolizes a group's collective identity.”
(この変革的な儀式は、集団の共同体としてのアイデンティティを象徴しています。) - “The origin of this religious rite can be traced back to the medieval period.”
(この宗教的儀式の起源は中世にさかのぼります。) - ceremony(儀式)
- 「ceremony」は「儀式、式典」という意味で、フォーマルな集まりを広く指す。結婚式や卒業式など形式張った行為全般。
- 一方、「rite」はより宗教的・伝統的な側面が強い。
- 「ceremony」は「儀式、式典」という意味で、フォーマルな集まりを広く指す。結婚式や卒業式など形式張った行為全般。
- ritual(儀式 / 日常の習慣的行為)
- 「ritual」は名詞としても形容詞としても使われ、「ritual dance」のように形容詞的用法がある。個人的・宗教的儀式だけでなく、生活習慣を指す場合も。
- 「rite」は形容詞にはならない。
- 「ritual」は名詞としても形容詞としても使われ、「ritual dance」のように形容詞的用法がある。個人的・宗教的儀式だけでなく、生活習慣を指す場合も。
- tradition(伝統)
- 「tradition」は儀式に限らず受け継がれる習慣や考え方全般なので、やや意味が広い。
- 明確な反意語はありませんが、形式的・厳かな行為を表す “rite” と対比するなら、
- “informality”(形式ばらないこと)
- “casual practice”(カジュアルなやり方)
などが対照的な概念です。
- “informality”(形式ばらないこと)
- 発音記号 (IPA): /raɪt/
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも同じ発音 /raɪt/ です。
- 強勢: 単音節なので強勢はひとつだけ(rai-t)。
- よくある発音の間違い: “right” /raɪt/ や “write” /raɪt/ などの同音異字の混同。
- スペルミス: “right” や “write” と同音異義語なので、スペルに注意。
- 用法の誤り: 「rite」はカジュアルな文脈にはあまり使わないので、気軽な集まりを “rite” と呼ぶのは不自然。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり頻出単語ではないですが、読解問題で “rite of passage” などが出てくることがあります。単語の意味を抑えておきましょう。
- 同音異義語 “right”, “write”, “rite” の中で “i” が「儀式」というイメージ。「r*i*te」=「儀式 (i が入っている)」。
- 宗教的・伝統的→厳かな感じを思い起こすと忘れにくいです。
- アルファベット4文字でシンプルなので、 “This is a rite (a ritual).” とセットで覚えると良いでしょう。
- B2(中上級): 日常会話から少し専門的な分野まで対応可能なレベル。
- pro-: 接頭語として明確な機能を持つわけではありませんが、ラテン語由来の “proximus(最も近い)” に起因しています。
- -xim-: 「近い」という意味を含む語幹
- -ity: 名詞を作る英語で一般的な名詞化接尾辞
- proximate (形容詞): 近い、近接した
- approximate (形容詞/動詞): おおよその、近似する
- close proximity(非常に近い距離)
- in close proximity to ~(~の近くに)
- physical proximity(物理的な近さ)
- geographical proximity(地理的な近さ)
- immediate proximity(極めて近い距離)
- proximity to water(水辺との近接)
- proximity to the airport(空港への近さ)
- proximity sensor(近接センサー)
- near proximity(近距離。やや重複表現気味だが使われる)
- proximity card(近接型ICカード)
- フォーマル/学術的な文脈で好まれる語です。
- 物や人の「近さ」を示す際に、少し硬い表現として使用されます。
- 会話では「closeness」や「nearness」のほうがややカジュアルな印象を与えます。
- ビジネス文書や学術文を書くとき
- 地理的な説明や物理的な設備を説明するとき
- 実験の条件や距離などを定義するとき
- 不可算名詞である
- “The proximity of X to Y” という形で使われることが多く、冠詞 (a/the) を用いる場合は「the proximity of …」で特定の近接を示す。
- “The proximity of X to Y” という形で使われることが多く、冠詞 (a/the) を用いる場合は「the proximity of …」で特定の近接を示す。
- 構文の例
- “in proximity to + 名詞” : ~に近接して
- “the proximity between A and B” : AとBの近接状況
- “in proximity to + 名詞” : ~に近接して
- フォーマル/カジュアル
- “proximity” はややフォーマル寄り。日常会話ではもう少しカジュアルに “I live near ~” などで表現することが多い。
- “Our house is in close proximity to the supermarket.”
(私たちの家はスーパーマーケットのすぐ近くにあります。) - “I like this apartment because of its proximity to public transportation.”
(公共交通機関が近いので、このアパートが気に入っています。) - “The proximity of the park makes it a convenient place to go jogging.”
(公園が近いので、ジョギングに便利です。) - “The proximity of our office to the client’s headquarters is an advantage.”
(当社のオフィスが顧客の本社に近いことは大きな利点です。) - “Due to its proximity to major highways, the warehouse can cut transportation costs.”
(幹線道路に近いので、倉庫は輸送コストを削減できます。) - “We chose the convention center for its proximity to the airport and hotels.”
(空港やホテルに近いという理由で、そのコンベンションセンターを選びました。) - “The study examines the effects of urban proximity on mental health.”
(この研究は、都市部への近接がメンタルヘルスに及ぼす影響を調査しています。) - “Proximity to natural resources often influences settlement patterns.”
(天然資源への近接は、しばしば集落の配置に影響を与えます。) - “Prolonged proximity to high noise levels can lead to hearing damage.”
(高い騒音レベルに長時間近接することは、聴覚障害につながる可能性があります。) - closeness(近さ)
- よりカジュアルで、心理的な近さも表せる。
- よりカジュアルで、心理的な近さも表せる。
- nearness(近いこと)
- 感覚的・物理的な「近い状態」を表す。
- 感覚的・物理的な「近い状態」を表す。
- vicinity(近所、付近)
- もう少し広めの範囲を指し、「近所」や「周辺地域」というニュアンス。
- distance(距離)
- remoteness(遠隔、疎遠)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /prɒkˈsɪm.ə.ti/
- アメリカ英語: /prɑːkˈsɪm.ə.ti/
- イギリス英語: /prɒkˈsɪm.ə.ti/
アクセント(強勢): “-xim-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: 頭の “pro-” を「プロー」と伸ばすなどが挙げられますが、実際は短く /prɒk/ or /prɑːk/ となります。
- スペルミス: 「proximaty」「proximety」など、末尾の “i” を間違えやすい。
- 単数・複数形での混乱: “proximities” と複数形で使うことは非常に稀なので注意。通常は不可算として扱います。
- TOEICや英検での出題傾向: 地理的条件やオフィス環境などの説明文で見かける場合があり、特にTOEIC Readingパートの長文中で目にする可能性が高いです。
- 語源の “proximus(最も近い)” を想起すると「近い」を連想しやすい。
- “approximate(おおよそ)” と関連付けて覚えると、どちらも「近い・近似」というイメージがわきやすい。
- スペリングは “proxi + m + i + ty” と区切って覚えると混乱しにくい。
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、動詞形としては “culminate” (自動詞・他動詞) があります (例: “The project culminated in success.”)。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)~C1(上級)
- B2:中上級 … ある程度複雑な文脈でも意味を理解し、適切に使える。
- C1:上級 … かなり幅広いトピックで理解と運用ができる。
- B2:中上級 … ある程度複雑な文脈でも意味を理解し、適切に使える。
- 語構成:
- 「culmination」は、「culminate(動詞)+ -ion(名詞を作る接尾語)」からできています。
- 「culminate」はラテン語の “culmen”(頂点)に由来しています。
- 「culmination」は、「culminate(動詞)+ -ion(名詞を作る接尾語)」からできています。
- 派生語・類縁語:
- culminate (v.): 最高潮に達する、頂点に達する
- culminating (adj.): 最高潮に達する、最終段階の
- culminate (v.): 最高潮に達する、頂点に達する
- よく使われるコロケーション(10例):
- the culmination of years of work(何年にも及ぶ仕事の集大成)
- the culmination of history(歴史の頂点・集大成)
- a culmination of efforts(努力の結晶)
- a logical culmination(論理的な結末・必然的な到達点)
- the grand culmination(壮大な頂点・クライマックス)
- the culmination of research(研究の集大成)
- a perfect culmination(完璧な到達点)
- the inevitable culmination(避けられない結末)
- a culmination in success(成功という最終結果)
- the culmination of a plan(計画の到達点)
- the culmination of years of work(何年にも及ぶ仕事の集大成)
- 語源:
「culmination」は、ラテン語の “culmen”(頂点、頂上)に由来します。その後、ラテン語 “culminare” から「culminate」として英語に入り、そこに名詞化の接尾語 “-ion” がついて「culmination」となりました。 - ニュアンス:
「長いプロセスや努力が最高潮に達する」「物事がある頂点を迎える」といった意味合いを持ちます。達成感や完結感が含まれるため、ややフォーマルな場面でよく使われます。 - 使用時の注意点:
- 口語でも使えますが、ビジネスや学術的な文脈で使われるとさらに自然です。
- 「 culmination of 〜」の形で、最終段階やクライマックスを強調したいシーンに適しています。
- 口語でも使えますが、ビジネスや学術的な文脈で使われるとさらに自然です。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 「culmination」は普通可算名詞として扱われます。「the culmination of 〜」という形で使われることが多いです。
- 一般的な構文:
- 「This achievement is the culmination of years of research.」
- 「The ceremony was the culmination of months of preparation.」
- 「This achievement is the culmination of years of research.」
- イディオム: 「come to a culmination」はあまり一般的ではないですが、「 ~ reaches its culmination」のように「頂点に達する」という使い方があります。
- フォーマル / カジュアル: ややフォーマル寄りの単語で、正式なスピーチやプレゼン、論文などにも適しています。日常会話でも相手に伝わりますが、カジュアルな響きはあまりありません。
- “Graduation felt like the culmination of all my hard work at school.”
(卒業は、学校でのすべての努力の集大成のように感じた。) - “Winning this local cooking contest is the culmination of my training.”
(地元の料理コンテストで優勝したのは、私のトレーニングの結晶だよ。) - “Planning this surprise party was the culmination of everyone’s collaboration.”
(このサプライズパーティーの成功は、みんなの協力の結晶だよ。) - “The product launch is the culmination of months of research and development.”
(その製品発表は、数か月にわたる研究開発の集大成です。) - “This partnership is the culmination of several successful negotiations.”
(この提携は、いくつもの成功した交渉の最終成果です。) - “Their merger was the culmination of extensive market analysis.”
(彼らの合併は、徹底した市場分析の結果としてたどり着いたものでした。) - “Her dissertation represents the culmination of five years of laboratory research.”
(彼女の博士論文は、5年間にわたる実験室での研究の集大成です。) - “This theory is the culmination of various interdisciplinary studies.”
(この理論は、さまざまな学際的研究の結晶です。) - “The conference served as the culmination of our collaborative project on climate change.”
(その会議は、私たちの気候変動に関する共同プロジェクトの集大成としての役割を果たしました。) 類義語 (Synonyms):
- peak (ピーク) – 物理的にも精神的にも絶頂点を表す
- climax (クライマックス) – 劇やストーリーの最も緊張が高まる場面にも使われる
- apex (エイペックス) – 幾何学的な頂点や抽象的な意味の最頂点
- pinnacle (ピナクル) – 「頂上」「最高峰」の意味で、評価・地位に対しても使われる
- zenith (ゼニス) – (太陽や星の)天頂という天文学的意味から派生した「最高点」
- peak (ピーク) – 物理的にも精神的にも絶頂点を表す
反意語 (Antonyms):
- beginning(始まり)
- outset(着手、最初)
- commencement(開始)
- beginning(始まり)
- 「culmination」は全体の過程とそこに至る最終段階を強調します。
- 「climax」は特に物語や出来事の中で最も緊張や興奮が最高潮に達する点を示すことが多いです。
- 「peak」や「apex」は物理的・比喩的に単純な最高点を意味しますが、「culmination」はプロセスや努力の集大成というニュアンスをより強く含みます。
- 発音記号(IPA): /ˌkʌl.mɪˈneɪ.ʃən/
- アクセント(強勢): 「cul·mi na ·tion」の “na” の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では /ˌkʌl.mɪˈneɪ.ʃən/ 、アメリカ英語でも概ね同じです。
- よくある発音ミス: “cul-” の部分を /kal/ とする人がいますが、実際には /kʌl/(カッル)に近い音です。
- スペルミス: “culmination” の “u” を抜かして “clmination” としないように注意。
- 同音異義語: 類似する単語として “combination” などが挙げられますが、発音も意味合いも異なります。スペルに似た部分が多いので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解問題で「最高潮・到達点」という文脈で出題されることがあります。文脈上、「集大成」「結末」の意味を推測できるようしておくと良いでしょう。
- 「頂点」「天辺(山のてっぺん)」「成し遂げた瞬間」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “culmination”の “cul” を“cal”と混同しやすいので、単語カードなどを作り発音とつづりをセットで覚えましょう。
- 「カルミネーション」と覚えずに「カル・ミ・ネイ・ション」のリズムで口にすると暗記しやすいかもしれません。
- 単語: ban
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 意味(英語): to officially or legally prohibit something
- 意味(日本語): 公に(または法的に)何かを禁止すること
- 現在形: ban
- 三人称単数現在形: bans
- 現在分詞・動名詞: banning
- 過去形・過去分詞: banned
- 名詞形: ban(「禁止」という名詞としても使われます)
例: a ban on smoking(喫煙の禁止) - B1:中級 〜 B2:中上級
「ban」は日常的にも耳にし、ニュース記事などでも使われる比較的よく見る動詞ですが、公式な文脈での使用が多いため、中級~中上級レベルの単語として挙げられることが多いです。 語構成:
「ban」は非常に短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません(動詞の活用形で “banned” のように -ed がつく程度)。派生語・類縁語:
- banish(追放する): “ban” と似ていますが、こちらは「追放する」ニュアンスが強く、少し意味合いが異なります。
- banquet や banner は語源的に一部重なるものの意味合いがかなり異なる単語なので、混同に注意してください。
- banish(追放する): “ban” と似ていますが、こちらは「追放する」ニュアンスが強く、少し意味合いが異なります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- impose a ban on … : …に禁止令を課す
- lift a ban on … : …に対する禁止を解除する
- call for a ban on … : …の禁止を求める
- total ban : 完全禁止
- partial ban : 一部禁止
- nationwide ban : 全国的な禁止
- ban from entering : 入場を禁止する
- ban from using : 使用を禁止する
- outright ban : 明確な(全面的な)禁止
- ban books : 本の発行・販売を禁止する
- impose a ban on … : …に禁止令を課す
語源:
「ban」は古期英語の “bannan”(命ずる、布告する)に由来し、そこから「公に告げる」という意味合いが展開され、「公に禁ずる」という現代の意味で使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ban」は主に公的・公式な禁止を示すため、使う場面はややフォーマル寄りになることが多いです。
- 個人同士での軽い「禁止」を表す際には “forbid” や “prohibit” などを使う場合もありますが、ニュアンスは近しいです。
- 口語でも「公式に禁止する」というインパクトを与えたいときに用いられます。
- ニュース記事や政治関連の話題などフォーマルな文章でよく見かけますが、カジュアルな会話でも使われることがあります。
- 「ban」は主に公的・公式な禁止を示すため、使う場面はややフォーマル寄りになることが多いです。
文法的特徴:
- 他動詞ですので、後ろに目的語がきます。
- 名詞としても “a ban on …” の形で使われる(可算名詞)。
- 他動詞ですので、後ろに目的語がきます。
一般的な構文例:
- ban + 目的語
- 例: They banned smoking in public places.
- 例: They banned smoking in public places.
- be banned (from) + 名詞/動名詞
- 例: He was banned from driving for a year.
- 例: He was banned from driving for a year.
- ban + 目的語
イディオム・重要な表現:
- have a ban on … : …を禁止している
- have a ban on … : …を禁止している
フォーマル/カジュアル度:
- 公的な文書やニュースで使用される時はフォーマルな響きで、会話でも整然とした印象を与えます。
- 口語でも十分通じますが、やや強いトーンで「禁止する」ことを示すので、注意が必要です。
- 公的な文書やニュースで使用される時はフォーマルな響きで、会話でも整然とした印象を与えます。
“They’re thinking of banning smartphones at the dinner table to make us talk more.”
(夕食の席でスマートフォンを使うのを禁止しようとしているの。もっと会話できるようにって。)“My parents banned me from staying out past midnight.”
(両親は、深夜を過ぎて外出するのを禁止したんだ。)“I was banned from playing video games on weekdays so I could focus on my homework.”
(宿題に集中できるように、平日のビデオゲームは禁止されちゃったよ。)“The company decided to ban employees from using social media during work hours.”
(会社は、就業時間中の従業員によるソーシャルメディアの使用を禁止することに決めました。)“They imposed a strict ban on sharing confidential information outside the team.”
(彼らはチーム外への機密情報の共有を厳しく禁止しました。)“Our manager lifted the ban on casual Fridays, so we can wear jeans now.”
(マネージャーがカジュアルフライデー禁止令を撤廃したので、今はジーンズがはけます。)“Many countries have banned single-use plastics to protect the environment.”
(多くの国が環境保護のために使い捨てプラスチックを禁止しています。)“The government is considering a nationwide ban on certain pesticides.”
(政府は特定の農薬に対する全国規模の禁止を検討しています。)“Activists are urging the council to ban harmful chemicals in household products.”
(活動家たちは家庭用品に含まれる有害化学物質を禁止するよう議会に強く求めています。)類義語 (Synonyms)
- prohibit(禁止する)
- 法的・公式に禁止することを表すが、やや硬い語感。
- 法的・公式に禁止することを表すが、やや硬い語感。
- forbid(禁止する)
- やや古風なニュアンスを含む場合もあるが、個人間の禁止にも使える。
- やや古風なニュアンスを含む場合もあるが、個人間の禁止にも使える。
- outlaw(非合法化する)
- 法的に違法とするイメージが強い、より強力な禁止を表す。
- 法的に違法とするイメージが強い、より強力な禁止を表す。
- bar(阻む、閉鎖する)
- “ban” に比べて物理的・象徴的に「閉め出す」「通さない」イメージ。
- “ban” に比べて物理的・象徴的に「閉め出す」「通さない」イメージ。
- disallow(許可しない)
- 主に規則やルールを適用して、「正式に(審判などが)認めない」というニュアンス。
- 主に規則やルールを適用して、「正式に(審判などが)認めない」というニュアンス。
- prohibit(禁止する)
反意語 (Antonyms)
- allow(許可する)
- permit(許可する)
- authorize(公認する)
- allow(許可する)
使い分けのポイント
- “ban” は特に「公的・法的に禁止する」ニュアンスが強い
- “forbid” は目上の人が目下の人に向けて「だめ!」と言うような響き
- “prohibit” はフォーマルで法律や規則による縛りを強調
- “ban” は特に「公的・法的に禁止する」ニュアンスが強い
- 発音記号 (IPA): /bæn/
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に強調される位置はなく、全体を同じ調子で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語 [bæn] - 「バン」に近い発音
- イギリス英語 [bæn] - 基本的には同じですが、地域によって若干の母音のずれがあるかもしれません。
- アメリカ英語 [bæn] - 「バン」に近い発音
- よくある発音ミス:
- /bʌn/(「バン」と「ブン」の中間のような発音)になってしまう。正しくは手前でしっかり “æ” の音を出す点に注意。
- /bʌn/(「バン」と「ブン」の中間のような発音)になってしまう。正しくは手前でしっかり “æ” の音を出す点に注意。
- スペルミス: “ban” は短い単語なのでスペルミスは少ないですが、過去形 “banned(baned などの誤綴り)” には注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、
band
(バンド)と視覚的に近いので間違えないように。 - TOEICや英検などでの出題傾向:
- 公式的なルールや法律に関する文章でよく登場します。
- 名詞 “ban” も同時に覚えておくと、リスニングや長文で役立ちます。
- 公式的なルールや法律に関する文章でよく登場します。
覚えやすいイメージ:
「掲示板(board)に書かれた“BAN”は“禁止”のイメージ」と覚えると日本語の「板(ban)」にも少し似ていて、視覚的な連想になります。実際には板(板=ban)とは関係ないけれど、一度頭に残ると記憶しやすいかもしれません。スペリングのポイント:
- 単純な3文字。過去形や進行形では “n” が重なる。
- 単純な3文字。過去形や進行形では “n” が重なる。
勉強テクニック:
- 自分だけの「禁止リスト」を英語で書いてみると(e.g., I ban myself from playing games until I finish my homework.)体感的に覚えられます。
- ニュース記事の見出しをチェックすると “ban” を頻繁に見かけるので、例文を集めるのもおすすめです。
- 自分だけの「禁止リスト」を英語で書いてみると(e.g., I ban myself from playing games until I finish my homework.)体感的に覚えられます。
- 原形: passionate
- 比較級: more passionate
- 最上級: most passionate
- 名詞形: passion (情熱)
- 副詞形: passionately (情熱的に)
- 語幹: passion (強い感情、情熱)
- 接尾語: -ate (形容詞を作るための接尾語の一つ)
- passion (n.) : 情熱
- passionately (adv.) : 情熱的に、熱心に
- passionate about ~ : ~に熱心である
- passionate speech – 熱のこもったスピーチ
- passionate love – 情熱的な愛
- passionate admirer – 熱烈なファン、支持者
- passionate debate – 白熱した討論
- passionate plea – 熱のこもった嘆願
- be passionate about music – 音楽に情熱を持っている
- show passionate dedication – 熱心な献身を示す
- passionate kiss – 情熱的なキス
- passionate believer – 強く信じている人
- passionate support – 熱い支持、熱烈な支援
- 非常にポジティブ、エネルギッシュな響き。
- よりカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、少し感情の高まりを感じさせる言葉なので、使い過ぎるとやや大げさに響くかもしれません。
- 大切なことに打ち込む様子や、相手に強い感情を抱いている様子などを表現したい時にぴったりです。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例:- He is passionate about his work.
- She’s a passionate advocate of animal rights.
- He is passionate about his work.
可算・不可算の区別が必要な名詞ではないため、形容詞として文法面で特別な制約は少ないです。
フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、どちらかというとカジュアル〜セミフォーマルな場面でよく使われます。
“I’m really passionate about painting; I could spend all day in my studio.”
- 「絵を描くことにすごく夢中なんだ。スタジオで一日中過ごせるよ。」
“He’s passionate about cooking, so he’s always trying new recipes.”
- 「彼は料理に情熱を持っていて、いつも新しいレシピに挑戦してるよ。」
“My sister is passionate about volunteering at the animal shelter.”
- 「私の姉は動物保護施設でのボランティアに情熱的なんだ。」
“Our team needs someone who is passionate about innovation and ready to take on new challenges.”
- 「私たちのチームには、イノベーションに熱意があって、新しい挑戦に積極的な人が必要です。」
“He gave a passionate presentation about the company’s vision for the future.”
- 「彼は会社の将来ビジョンについて熱のこもったプレゼンテーションをしました。」
“She’s clearly passionate about her work, and it shows in the results she delivers.”
- 「彼女は明らかに自分の仕事に情熱を持っていて、その成果に表れています。」
“The professor’s passionate approach to teaching inspires students to explore the subject deeply.”
- 「その教授の情熱的な指導法は、学生たちが学問を深く探求するきっかけとなります。」
“His passionate defense of the theory sparked a heated debate at the conference.”
- 「彼の理論への情熱的な擁護が、学会で熱い議論を引き起こしました。」
“The author’s passionate critique of social inequalities challenged conventional perspectives.”
- 「その著者による社会的不平等への情熱的な批判は、従来の見方に一石を投じるものでした。」
- enthusiastic (熱意のある)
- 「enthusiastic」はもう少し「熱意」や「やる気」を表すニュアンスに近い。
- 「enthusiastic」はもう少し「熱意」や「やる気」を表すニュアンスに近い。
- fervent (熱烈な)
- 「fervent」はより「熱い思い」を強調した文語的表現。
- 「fervent」はより「熱い思い」を強調した文語的表現。
- ardent (情熱的な、熱心な)
- 「ardent」は熱心なという点で「passionate」に近く、どちらかというと文学的な表現。
- 「ardent」は熱心なという点で「passionate」に近く、どちらかというと文学的な表現。
- zealous (熱心な、熱狂的な)
- 「zealous」は信念や活動に対して意欲が強いというニュアンスがやや強い。
- 「zealous」は信念や活動に対して意欲が強いというニュアンスがやや強い。
- impassioned (熱のこもった)
- 「impassioned」はスピーチや議論などに対して使うとき、「強く駆り立てられた感情」を表しやすい。
- indifferent (無関心な)
- unenthusiastic (熱意のない)
- apathetic (無感動な、無関心な)
- 発音記号 (IPA): /ˈpæʃ(ə)nət/
- アクセント位置: はじめの「pa」に強勢があります(PA-ssion-ate)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「pæʃənət」のように「æ」の音がやや広めに発音されることがあります。
- よくある間違い: 「passion」自体の /ʃ/ の音が /s/ になってしまうことなど。語尾の -ate を「アテ」と誤って強く発音する人もいるので注意が必要です。
- スペルミス: “passionate”のスペルは “p-a-s-s-i-o-n-a-t-e”。
“passion + ate” と考えると覚えやすいです。 - 同音異義語との混同: 「passion」と「patient(患者/忍耐強い)」は音が似ていますが、スペルも意味も異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情や性質を表す形容詞を問う問題に出やすいです。文章中でその人がどんな姿勢かを読み取る問題で「passionate」が出る可能性があります。
- 「passion」に「-ate」をつけて形容詞化したものなので、「情熱 (passion)」+「形容詞化 (-ate)」=「情熱的な」と覚えましょう。
- 「情熱に溢れている」というイメージを頭に浮かべ、語頭の “pas-” は「パッション」の中の “pas-” と同じと考えればスペルも覚えやすいです。
- 自分が「熱中」している趣味や活動を思い浮かべて、“I’m passionate about 〇〇” と口に出して練習すると自然に使えるようになります。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため活用形は特にありませんが、複数形は “commonwealths” となります。
- “commonwealth” は基本的に名詞のみで使われます。動詞や形容詞形は存在しません。
- B2(中上級)
国際関係や政治、歴史的事象など、やや専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベル程度です。 - 「common」+「wealth」
- “common” は「共通の」「一般的な」という意味。
- “wealth” は「富」「財産」「繁栄」という意味。
- “common” は「共通の」「一般的な」という意味。
- もともとは「共通の富」「公共の利益」という意味合いがあり、そこから転じて「共同体」となりました。
- “The Commonwealth”
イギリス連邦(イギリスと旧イギリス領の国々の連合体)の正式名称として使われる。 - “Commonwealth of Nations”
(イギリス連邦) - “Commonwealth realm”
(イギリス国王を国家元首とする連邦加盟国) - “Commonwealth country”
(イギリス連邦加盟国) - “Commonwealth member state”
(イギリス連邦加盟国・州) - “commonwealth status”
(連合を形成する地位・ステータス) - “to join the Commonwealth”
(イギリス連邦に加盟する) - “Commonwealth Day”
(イギリス連邦の日) - “commonwealth government”
(連邦政府・共同体政府) - “Commonwealth Games”
(コモンウェルスゲームズ、イギリス連邦競技大会) - “the dissolution of the Commonwealth”
(連邦・共同体の解体) - 英語の “common”(共通の)と “wealth”(富、繁栄)から成る中期英語に由来する語です。もともと「公共の利益」の意味が強調され、後に政治的な連合や国家を示す言葉として用いられるようになりました。
- フォーマルかつ政治的な文脈で用いられることが多いです。
- “The Commonwealth” のように固有名詞として使う場合は、歴史的・政治的背景を伴うため、国際関係や国際条約などの話題でよく登場します。
- 会話よりも文章やスピーチなど、やや堅い場面で目にすることが多いです。
- 名詞として使われる
- 可算名詞 (a commonwealth / the commonwealth)
- 複数形は “commonwealths” ですが、あまり頻繁には使われません。
- 可算名詞 (a commonwealth / the commonwealth)
- フォーマル/カジュアル度
- 非常にフォーマル寄りで、政治・歴史的文脈での使用がメインです。
- 直接のイディオムはあまり多くありませんが、固有名詞としてほかの語と組み合わせて使われることが多いです(例: “member of the Commonwealth”)。
- “I read about the Commonwealth in a history book yesterday.”
(昨日歴史の本でコモンウェルスについて読んだよ。) - “Is your country a member of the Commonwealth?”
(あなたの国はイギリス連邦に加盟していますか?) - “The Commonwealth Games are quite popular in some nations.”
(イギリス連邦競技大会はある国々ではとても人気があります。) - “Our company is considering expanding to a few Commonwealth countries.”
(わが社はイギリス連邦加盟国のいくつかに事業を拡大することを検討しています。) - “At the international conference, several Commonwealth representatives gave speeches.”
(国際会議で、イギリス連邦加盟国の代表が何名かスピーチを行いました。) - “We discussed trade relations among Commonwealth nations in our meeting.”
(会議ではイギリス連邦諸国間の貿易関係について話し合いました。) - “Historically, the formation of the Commonwealth has influenced global diplomatic relations.”
(歴史的に、イギリス連邦の形成は世界の外交関係に大きな影響を与えてきました。) - “Researchers often analyze the political structures of various Commonwealth states for comparative studies.”
(研究者は比較研究のために、さまざまなイギリス連邦加盟国の政治構造を分析することが多いです。) - “The evolution of the Commonwealth has been a topic of interest among political scientists.”
(イギリス連邦の進化は、政治学者たちの関心を集めるテーマです。) - “republic” (共和国)
- 「元首を含む公的権力が国民に由来する国家」を指す。commonwealth よりも一般的で広い概念。
- 「元首を含む公的権力が国民に由来する国家」を指す。commonwealth よりも一般的で広い概念。
- “federation” (連邦)
- 複数の州や地域が連合を組む政治形態。commonwealth と意味が重なる部分があるが、より制度面に焦点を当てる。
- 複数の州や地域が連合を組む政治形態。commonwealth と意味が重なる部分があるが、より制度面に焦点を当てる。
- “union” (連合)
- 国や組織の連合体。commonwealth よりも汎用的に使われる。
- “monarchy” (君主制)
- 国王や皇帝が統治する形態を表すため、commonwealth(市民・国民主体の政治体制)とは対極にある。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑː.mən.welθ/ または /ˈkɑː.mən.wɛlθ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒ.mən.welθ/
- 「co」の部分に一番強いアクセントがあります: COM-mon-wealth
- 主に母音の発音が変わります。
- AmE: 「カーマンウェルス」に近い
- BrE: 「コモンウェルス」に近い
- AmE: 「カーマンウェルス」に近い
- “common” の最後の n を発音せずに「カモウェルス」になってしまうことがある
- 末尾の “th” を省略してしまうことがある
- スペリングミス: “commenwealth” など、m と n の配置ミスに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“common wealth” と区切ってしまうと単なる「共通の富」のような意味になり、政治的な意味としては通じません。
- 資格試験やアカデミックライティングで登場しがち
- IELTS、TOEFL、英検の上級レベルや、国際関係の論文などで出題される可能性があります。
- “common” + “wealth” = 公共の富 → 「公共の利益」をみんなで共有 → 国家・共同体
- 「共に富む」というイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “common” + “wealth” の組み合わせだと意識する。
- B1: 日常会話の中でも見聞きする機会があるレベル。
- B2: 少し抽象的な場面やビジネスのシーンでも使えるレベル。
- portion (動詞): 分配する、割り当てる(例: “to portion out food”)
- 名詞以外で使う場合は「portion out〜」などの形で、「何かを部分や量に分けて配る」ニュアンスになります。
- 「por-」+「tion」 という形に分かれますが、実際にはラテン語起源の “portio” から直接派生しているため、英語の接頭辞・接尾辞の分解はあまり意識されない単語です。
- 「-tion」は多くの名詞の語尾で「行為・状態・結果」を表す接尾辞です。
- apportion (動詞): (割合に応じて)配分する
- portion out (動詞フレーズ): 割り当てる、分ける(“to distribute in portions”)
- a large portion → 大きな部分/大量の分け前
- a significant portion → かなりの部分
- portion size → 一人前の大きさ
- portion out food → 食事を分ける
- portion control → 一人分の量を管理すること
- portion of the profits → 利益の一部
- portion of the story → 物語の一部
- portion of the meal → 食事の一部
- portion of the budget → 予算の一部
- allocate a portion to each person → 各人に割り当てをする
- 一般的にはとてもフォーマルというわけではありませんが、文脈によってはビジネスや法令文などでも使われるため、場所を選ばず幅広く使えます。
- 「部分」や「割り当て、分配」などのイメージがあるため、食事の場面でもビジネスの利益配分の場面でも使用可能です。
- 「量」が焦点になるとき (特に「一人前の量」) は日常会話的な響きになり、「割り当て」のイメージを強調したいときはややフォーマル寄りにもなります。
- 可算名詞: “a portion” / “two portions” などと複数形でも使えます。
- 動詞として使う場合は「portion out + 目的語」などの他動詞構文が一般的です。何をどのように分けるのかを目的語として続け、配分対象が明確になります。
- “He portioned out the cake among the guests.”
- 彼はケーキをゲストたちに分配した。
- 名詞としては日常会話からビジネスまで幅広く使用されます。
- 動詞として使う場合は、ややフォーマル・ビジネス文書でのニュアンスが強いです。
- “Could I have a smaller portion of rice, please?”
(ライスを少なめにしてもらえますか?) - “This portion of the pizza is huge!”
(このピザの一人前、めちゃくちゃ大きい!) - “I always try to keep my portion sizes reasonable so I don’t overeat.”
(食べ過ぎないように、一人前の量を適切に保つようにしているの。) - “Each team will receive a portion of the budget for their project.”
(各チームはプロジェクトのための予算の一部を割り当てられます。) - “We need to determine how to apportion these expenses among the departments.”
(これらの経費を各部門にどのように割り当てるか決める必要があります。) - “A significant portion of our revenue comes from international sales.”
(私たちの収益のかなりの部分は海外販売から生まれています。) - “A large portion of the population is affected by these environmental changes.”
(人口の大部分がこうした環境変化の影響を受けている。) - “Only a small portion of the data was included in the final report.”
(最終報告書に含まれたデータはごく一部だけだった。) - “This portion of the theorem requires a deeper understanding of calculus.”
(定理のこの部分は、微分積分をより深く理解している必要がある。) part (一部)
- より一般的に「部分」という意味。
- 例: “Part of the cake was eaten.” (ケーキの一部が食べられた)
- “portion” は「分配」や「割り当て」に重きを置くときに使われる。
- より一般的に「部分」という意味。
segment (区分)
- 何かがはっきり仕切られて分割されているイメージ。円グラフや直線の「区分」を指すときなど。
- 何かがはっきり仕切られて分割されているイメージ。円グラフや直線の「区分」を指すときなど。
share (取り分・分担分)
- 「共同出資の場合の持ち分」や「利益の分け前」などのときに使われる。より「所有権」や「責任分担」のニュアンスが強い。
- 「共同出資の場合の持ち分」や「利益の分け前」などのときに使われる。より「所有権」や「責任分担」のニュアンスが強い。
- whole (全体)
- 「部分」に対して「全体」を表す語。
- IPA: /ˈpɔːrʃn/ (米), /ˈpɔːʃ(ə)n/ (英)
- アメリカ英語: [ポー(r)シン] のように “r” の音をやや強めに発音する。
- イギリス英語: [ポーシュン] のように “r” の音があまり強く発音されない。
- アクセントは最初の音節「por-」に置かれます。
- “t” や “i” を強く意識しすぎず、「ポー(r)-ション」のように滑らかに発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “port*i*on” の “i” をうっかり抜かして “porton” としてしまうミスが多い。
- 発音: /pɔːrʃən/ を /pɔːrtiən/ のように読んでしまうことがある。
- 混同しやすい語: “proportion” (割合) と混同してしまう学習者もいるが、意味合いが異なるので注意。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、名詞として見かけることが多い。割り当てや利益配分の文脈に登場しやすい。
- 長文の一部や収益配分などの例示を問う問題で、語彙問題として出題される可能性あり。
- 「ポーション (ポーション)」という耳なじみのある音で、ファンタジーゲームなどに出てくる「ポーション」を連想すると、何かが分けられた「瓶の一部・分量」というイメージで覚えやすくなります。
- 「part (部分)」に “-ion” がついて、名詞化され、「割り当てられた部分」というイメージを持つと理解しやすいです。
- “portion” = “(配分された) part” と言い換えても近いイメージになります。
- 活用形: 「evaluation」は名詞としての形で、複数形は「evaluations」です。
- 関連語 (品詞変化):
- 動詞: evaluate (評価する)
- 形容詞: evaluative (評価に関する)
- 動詞: evaluate (評価する)
- 接頭語: 「e-」(ラテン語由来の ex- と同系)
- 語幹: 「valu」(value: 価値)
- 接尾語: 「-ation」(名詞化する接尾語)
- evaluate (動詞): 評価する
- evaluative (形容詞): 評価に関する
- re-evaluation (名詞): 再評価
- performance evaluation (業績評価)
- risk evaluation (リスク評価)
- comprehensive evaluation (包括的な評価)
- initial evaluation (初期評価)
- self-evaluation (自己評価)
- cost evaluation (コスト評価)
- effectiveness evaluation (有効性の評価)
- evaluation criteria (評価基準)
- critical evaluation (批判的評価)
- peer evaluation (ピア評価、同僚による評価)
- 語源: 「evaluate」はラテン語の「valere (価値がある、力がある)」から派生し、「-ion」は名詞化の接尾語です。
ニュアンス: 何かを定量的・定性的に判断する際につかわれ、フォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。企業の業績評価やレポートカードなど公的な場面でよく使われます。また、アカデミックな文脈でも信頼性や分析結果を「評価する」際に使用されます。
口語/文書: ビジネス文書やレポート、論文などのフォーマルシーンで非常によく使われます。カジュアルな日常会話でも使われることはありますが、もう少し砕けた言い方だと「assessment」や「review」などを使う場合もあります。
- 「evaluation」は可算名詞として扱われることが多いです。たとえば「an evaluation」「the evaluation」「several evaluations」のように使います。
- 動詞形「evaluate」は他動詞として用いられ、目的語を取ります。たとえば「to evaluate a proposal (提案を評価する)」のように、「evaluate + 何を」が続くパターンが一般的です。
- イディオムや一般的な構文:
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
- “to provide an evaluation report” (評価レポートを提供する)
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
“I had a quick evaluation of the new cafe in town. It’s quite good!”
(街に新しくできたカフェをちょっと評価してみたんだけど、なかなか良かったよ。)“Could you give me an evaluation of this product’s quality?”
(この商品の品質を評価してもらえますか?)“We’re doing a self-evaluation in class to see how we can improve.”
(改善点を探すために、クラスで自己評価を行っています。)“A thorough evaluation of our sales strategy is necessary to increase our profit margin.”
(利益率を上げるためには、販売戦略の徹底的な評価が必要です。)“The manager will conduct an annual performance evaluation for each team member.”
(マネージャーはそれぞれのチームメンバーの年間業績評価を行います。)“We prepared an evaluation report for the upcoming board meeting.”
(私たちは次の役員会議に向けて評価レポートを作成しました。)“A rigorous evaluation of the experimental data is essential for drawing valid conclusions.”
(妥当な結論を導くためには、実験データの厳密な評価が不可欠です。)“Peer evaluation systems are widely used in academic settings for research quality checks.”
(研究の質をチェックするために、学術の現場ではピア評価システムが広く使われています。)“The evaluation of these findings requires a multidisciplinary approach.”
(これらの知見を評価するには、多角的なアプローチが必要です。)assessment (評価・査定)
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
appraisal (査定・鑑定)
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
judgment (判断・判決)
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
review (見直し・再検討)
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
反意語: 直接の反意語は少ないですが、「neglect (無視)」や「ignore (無視)」は評価しない・看過するという意味で、評価する行為の対極にある動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən/
- アクセント: 「-a-」の後ろの「u」に続く「eɪ」の部分 (juˈeɪ) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- イギリス英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən] (大きな違いはほぼありません)
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- よくある間違い: “evaluation”の末尾の “-tion” 部分が [ʃən] ではなく [tɪon] のように発音されてしまうことがあるので注意しましょう。
- “evaluation” はスペルが長めなので、つづりを間違えないように注意してください。
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 同音・類似型ではありませんが、 “evaluate” (動詞) と “evaluate イコール= 価値を考える” という語幹の部分を意識して覚えると混同しにくくなります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスメールや会議の議題として「評価に関する問題」で出題されやすいです。文脈の中で「査定」「分析」「評価をする」というニュアンスをくみ取れるように対策してください。
- 「value(価値)」が含まれている → 「valueを測る行為」=「evaluation(評価)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリング・発音のポイント: “evaluate” という動詞から “-ion” をつけて名詞形にしただけ、と考えるとつづりと発音が定着しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「ビジネス評価」「学術研究の結果評価」「自己評価」のシーンを思い浮かべながら、例文を音読するとしっかり身につきます。
- 品詞: 名詞 (countable)
活用形:
- 単数形: crease
- 複数形: creases
- 単数形: crease
他の品詞形:
- 動詞 (to crease): 「しわをつける、しわが寄る」という意味で使われます。
例: “Don’t crease the paper.” (紙をしわにしないで)
- 動詞 (to crease): 「しわをつける、しわが寄る」という意味で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 → 日常生活だけでなく、より細かい描写したいときに便利
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成:
“crease” は、はっきりした接頭語や接尾語がついた形ではありません。語幹は “crease” 全体と考えられます。詳細な意味:
- 布や紙などにできる「しわ」「折り目」
- 顔にできる「しわ」(表情による線)
- スポーツ(クリケット)での「バッティング・ボウリングクリース」の意味(線で区切られたエリア)
- 布や紙などにできる「しわ」「折り目」
関連語・派生語:
- crease up (動詞句): (笑いなどで)顔をくしゃくしゃにする
- creased (形容詞): しわがついた
- crease up (動詞句): (笑いなどで)顔をくしゃくしゃにする
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “iron out the creases” – しわをアイロンで伸ばす
- “a crease in the paper” – 紙の折り目
- “sharp crease” – はっきりとした折り目
- “trouser crease / pants crease” – ズボンの折り目
- “leave a crease” – 折り目やしわを残す
- “face crease” – 顔のしわ
- “crease the page” – ページに折り目をつける
- “deep crease” – 深いしわ
- “minimal crease” – 最小限のしわ
- “crease-resistant fabric” – しわになりにくい生地
- “iron out the creases” – しわをアイロンで伸ばす
語源:
“crease” の正確な起源には諸説ありますが、中英語や古フランス語の影響で “crest(頂点・突起)”の意味合いと関連があると言われています。それが「線状の突起」「折れ目」のイメージに派生して、現在の「しわ・折り目」の意味を表すようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 紙や布など物質的なしわを表すときに幅広く使われます。
- 顔の表情や身体的なしわを表すカジュアルな言い方にも使われますが、「fold」や「wrinkle」と使い分けることもあります。
- 文章・会話ともに使われ、フォーマル・カジュアルともに対応可能な単語です。ただし、ニュアンスとしては「しわ」という具体的な視覚を喚起しやすいので、よりイメージをはっきり伝えたいときに適しています。
- 紙や布など物質的なしわを表すときに幅広く使われます。
名詞としての可算性:
“a crease” / “creases” と数えられる名詞です。
例: “There is a crease on the document.” (書類にしわがある)動詞としての用法(to crease): 他動詞・自動詞の両方で使われる
- 他動詞: “Don’t crease the paper.” (紙にしわをつけないで)
- 自動詞: “My shirt creased easily.” (シャツは簡単にしわが寄る)
- 他動詞: “Don’t crease the paper.” (紙にしわをつけないで)
一般的な構文・イディオム:
- iron out the creases: 文字通り「しわを伸ばす」のほか、比喩的に「問題を解決する」といった意味でも使われます。
- crease up: 笑いで顔をクシャっとさせる、爆笑する
- iron out the creases: 文字通り「しわを伸ばす」のほか、比喩的に「問題を解決する」といった意味でも使われます。
“Could you help me iron out the creases on this shirt?”
(このシャツのしわを伸ばすのを手伝ってくれる?)“Be careful when you fold that letter–I don’t want any creases.”
(手紙を折るときは注意して。しわをつけたくないから。)“My jeans always get creases behind the knees.”
(ジーンズはいつも膝裏にしわができるの。)“Our design layout must be free of creases or wrinkles before we present it.”
(プレゼン前にデザインレイアウトにしわや折れ目がないか確認しなければなりません。)“If your suit has a neat crease in the trousers, it appears more professional.”
(ズボンにきちんとした折り目があると、よりプロフェッショナルに見えます。)“We need to iron out the creases in our new policy.”
(私たちの新しい方針の問題点を解決する必要があります。)
※ここでは比喩的表現として「問題点を解決する」の意味“The experiment requires a completely smooth surface without any creases for accurate measurement.”
(実験では正確な測定のために、一切のしわがない完全に平らな表面が必要です。)“A fold or crease in the tissue sample can lead to erroneous test results.”
(組織サンプルにしわや折れ目があると、誤った検査結果につながる可能性があります。)“In certain geological formations, creases and faults indicate tectonic movement.”
(特定の地質構造では、しわや断層が地殻変動を示しています。)類義語:
- fold(折り目・折り畳む)
- “fold” は「折りたたむ」という動作自体を強調する場合によく使われます。
- 例: “Fold the paper in half.”(紙を半分に折る)
- “fold” は「折りたたむ」という動作自体を強調する場合によく使われます。
- wrinkle(顔のしわ・布などの小さなしわ)
- “wrinkle” は「顔のしわ」や布にできる小さなしわを表現します。ややカジュアルで対象が少し狭いイメージ。
- 例: “He has wrinkles around his eyes.”(彼の目の周りにしわがある)
- “wrinkle” は「顔のしわ」や布にできる小さなしわを表現します。ややカジュアルで対象が少し狭いイメージ。
- line(線)
- 一般的に「線」として訳されますが、しわが線状であることを強調する場合に使われることがあります。
- 例: “She pressed her lips together, forming a thin line.”(彼女は唇を固く結んで細い線を作った)
- 一般的に「線」として訳されますが、しわが線状であることを強調する場合に使われることがあります。
- fold(折り目・折り畳む)
反意語:
- 明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “smooth” 「なめらかにする」「しわがない状態」は対比的な概念になります。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “smooth” 「なめらかにする」「しわがない状態」は対比的な概念になります。
- 発音記号 (IPA): /kriːs/
- アクセント: 「クリース」のように母音部が長い [iː] になります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも [kriːs] で発音されることが多く、特に大きな違いはありません。
- よくある間違い:
- “grease” (/ɡriːs/)「グリース(油、潤滑油)」と混同しやすいので注意。
- “creese” のように e を重ね書きしてしまうスペルミスにも注意。
- “grease” (/ɡriːs/)「グリース(油、潤滑油)」と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “creese” と書いてしまうミスが多い。
- 同音語との混同: “grease” (油) と混同しがちなので、文脈で区別。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネスメールや長文読解に登場し、「問題点処理(iron out the creases の比喩表現)」と絡めた問が出る可能性があります。
- 冠詞や複数形: 可算名詞なので、冠詞 (a/the) や複数形 (creases) に注意する。
- 音とイメージで覚える: 「クリー」と「しわ」のイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「紙をたたむビジュアル」 を思い浮かべる: 紙を折ってつくしわ=「crease」。
- 比喩も含めて一緒に覚える: “iron out the creases” は「問題を解決する」という意味もあると同時に、物理的なしわをのばす意味もあるため、一度に覚えると定着が早いでしょう。
私はいつも姉の前に並びます。
私はいつも姉の前に並びます。
解説
私はいつも姉の前に並びます。
precede
《...の点で》 より先に来る, に先行する 《in ...》 / ...の上位である / ...に先立つ / 《...によって》 ...の前置きをする 《with ...》 / 先行する, 先に来る
以下では、動詞「precede」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 意味(英語 / 日本語)
たとえば「A precedes B.」というと、「A は B に先行する」「A のほうが B より先に起こる・来る」というニュアンスです。時系列や並び順など、「前に位置する」「前を行く」という場面で使われます。
▷ 活用形
▷ 他の品詞への変化
▷ CEFR レベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
このように「pre-(前)」+「cede(行く)」→「前に行く・来る(=先行する)」という意味が生まれています。
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文
▷ フォーマル / カジュアル
▷ 文法上のポイント
5. 実例と例文
▷ 日常会話(カジュアル)
▷ ビジネス
▷ 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
▷ 使い分けの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「precede」の詳細な解説です。フォーマルな文脈でよく使われるので、学術的レポートやビジネス文書など、時系列・順番を明確に述べるシーンで活用してみてください。
《Bの点で》《A(ほかの事・物・人など)》より先に来る,行く《A in B》
…の上位である,より重要である
…に'先だつ,の先に起こる
《B(ある言葉など)によって》《A(話・文章など)》の前置をする《A with B》
先行する,先に(前に)来る
(タップまたはEnterキー)
結婚式は美しい儀式でした。
結婚式は美しい儀式でした。
結婚式は美しい儀式でした。
解説
結婚式は美しい儀式でした。
rite
1. 基本情報と概要
単語: rite
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A ceremonial or ritual act.
意味 (日本語): 儀式や典礼などの、決まった形式で行われる行為。
「rite」は、宗教的や伝統的な場面で使われることが多く、「儀式」「典礼」「式典」などを表す単語です。結婚式や葬式、通過儀礼などを指す際に用いられます。フォーマルで厳かなニュアンスが強い言葉です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「rite」 の詳細解説です。儀式や典礼を表すフォーマルで厳かな単語として覚えておいてください。
(通例宗教的な)儀式
The proximity of the two houses made it easy for the neighbors to socialize.
(タップまたはEnterキー)
2つの家が近いため、隣人同士が交流しやすくなった。
2つの家が近いため、隣人同士が交流しやすくなった。
2つの家が近いため、隣人同士が交流しやすくなった。
解説
2つの家が近いため、隣人同士が交流しやすくなった。
proximity
1. 基本情報と概要
単語: proximity
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): “The state of being near in space or time.”
意味(日本語): 「物理的にあるいは時間的に近い状態、近接」
「proximity」は、「物や人、出来事同士が近い距離・時間関係にある状態」を表すフォーマルな名詞です。例えば、「ある場所に近いこと」や「あるタイミングに近いこと」を示すときに使われます。
活用形
・名詞のため、特に時制や人称で変化することはありません。
・形容詞形などの関連する形としては「proximate(近接した)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「proximity」は、ラテン語の「proximus(最も近い)」に由来します。古フランス語「proximité」を経て英語に取り入れられました。
使用上のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「遠い」という意味を表し、「proximity」とは対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「proximity」は少しフォーマルながらも、ビジネスや学術の文脈などで非常によく使われる単語です。日常会話にもちょっと堅めに使ってみると、表現の幅が広がります。ぜひ覚えて使ってみてください!
(場所・時間・血族関係など)(…に)近いこと,近接《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
コンサートは数ヶ月にわたる努力と準備の集大成でした。
コンサートは数ヶ月にわたる努力と準備の集大成でした。
コンサートは数ヶ月にわたる努力と準備の集大成でした。
解説
コンサートは数ヶ月にわたる努力と準備の集大成でした。
culmination
1. 基本情報と概要
単語: culmination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The highest or climactic point of something, especially after a long time.
意味(日本語): ある物事の最高潮や頂点、長いプロセスや出来事の最終到達点や成果を指します。「努力が結実した最高到達点」「物事の頂点」といったニュアンスです。たとえば、長いプロジェクトが最終局面に入り、念願の目標を達成するような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ意味は似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “culmination” の詳細解説です。物事の最高潮や最終的な達成を指す文脈で、ぜひ活用してみてください。
(…の)最高点,絶頂・成就《+of+名》
列車内で喫煙は禁じられている。
列車内で喫煙は禁じられている。
解説
列車内で喫煙は禁じられている。
ban
以下では、英単語 “ban” について、できるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
「ban」は「何かの行為や物の使用を公式に禁止する」というニュアンスの単語です。たとえば政府や機関が法律や規則によって強制的に禁止するような場面でよく使われます。個人レベルでも「~を禁じる」という意味で使われることがありますが、公式な文脈や広範囲な規模を含意することが多いです。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “ban” の詳細解説です。公的な禁止を表す場面で頻繁に使われる重要な単語ですので、意味から活用、例文までしっかり押さえておくとよいでしょう。
(法律や社会的圧力によって)…'を'禁ずる,禁止する
彼女は情熱的なダンサーです。
彼女は情熱的なダンサーです。
解説
彼女は情熱的なダンサーです。
passionate
1. 基本情報と概要
単語: passionate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having or showing strong feelings or emotions.
意味(日本語): 強い感情や情熱を持っている、またはその感情や情熱を示す様子を表します。たとえば、とても熱心に何かを語ったり、人や物事を心の底から大切にしている人に対して使う形容詞です。
学習者にとっては、「夢中になっている」「情熱的な」「熱心な」というニュアンスが分かりやすいでしょう。たとえば「彼は音楽に対してすごく夢中で、弾き始めると止まらないんだ」という状況などで使えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2は、自分の意見や感情をより複雑に表現できるレベルです。「passionate」は感情表現として幅広く使える重要な形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「passion + -ate」で「情熱的な」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「passionate」は「passion」(情熱)からきています。
「passion」は中世ラテン語の “passio(受難、苦しみ)”に由来し、さらにその語源はラテン語の “pati(苦しむ、耐える)”にさかのぼります。元々はキリストの受難を表す言葉でしたが、徐々に「強い感情」全般を指すようになり、「passionate」は「非常に強い感情を持っている」ことを示すようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・研究の文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「passionate」の詳細解説です。ぜひ「passionate」を使って、自分や他人の「情熱」を表現してみましょう。
(人が)情熱的な
(言葉などが)強い感情を表す,激しい
(感情などが)強い,激しい
The commonwealth is a group of countries that are united by their shared history and values.
(タップまたはEnterキー)
コモンウェルスは、共有の歴史と価値観によって結ばれた国のグループです。
コモンウェルスは、共有の歴史と価値観によって結ばれた国のグループです。
コモンウェルスは、共有の歴史と価値観によって結ばれた国のグループです。
解説
コモンウェルスは、共有の歴史と価値観によって結ばれた国のグループです。
commonwealth
『国民』,国家 / 『共和国』,民主国家 / (共通の目的・利益によって結ばれた)団体,連邦;(プエルトリコなどのような)自治領 / 《米》州(公式にはMassachusetts,Pennsylvania,Virginia,Kentuckyの4州に限る) / (また『the British Commonwealth』[『of Nations』])《the C-》英連邦(英国・カナダ・オースト...
名詞 “commonwealth” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“commonwealth” は、主に「共通の利益や目的を持った国家・集団」という意味合いを持つ英語の名詞です。
たとえば、「国家共同体」や「連邦」「共和国」に近いニュアンスの場合があります。また、アメリカの一部の州 (Commonwealth of Pennsylvania など) でも公式名称として用いられます。
日本語の意味
日本語では「(国家や自治体などの)共同体」「連邦」「共和国」「州」などと訳されることが多いです。
「commonwealth」は、同じ価値観や目的を共有する国家や組織のまとまりを表します。文脈によっては「イギリス連邦 (the Commonwealth)」のように固有名詞としても使われます。少しフォーマルなニュアンスがあり、国際関係や政治の場面などでよく登場する言葉です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語など
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(あまり日常的ではありませんが、学習者向けに簡単な文で)
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “commonwealth” の詳細な解説です。政治的、歴史的な文脈でよく使われるフォーマルな単語ですので、特定の文脈での使用に注意しながら学習してみてください。
国民,国家
共和国,民主国家
(共通の目的・利益によって結ばれた)団体,連邦;(プエルトリコなどのような)自治領
《米》州(公式にはMassachusetts,Pennsylvania,Virginia,Kentuckyの4州に限る)
(またthe British Commonwealth[of Nations])《the C-》英連邦(英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどから成る連合体)
(タップまたはEnterキー)
少なめの量でお願いします。
少なめの量でお願いします。
少なめの量でお願いします。
解説
少なめの量でお願いします。
portion
以下では、英単語「portion」について、学習者にとってわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: portion
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a part or share of something
意味(日本語): あるもの全体の一部、分け前、分割された部分
日本語では「一部」や「分け前」のように訳されることが多いです。たとえば、食事の量の「一人前」を指したり、何かを分割した「割り当て分」を指したりします。日常的には「食事の一人分の量のこと」を示したり、文脈によっては「報酬の分け前」などにも使われます。
難易度 (CEFR): B1〜B2(中級〜中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
「portion」はラテン語の “portio” または “portionem” に由来し、「分け前」「割り当て」を意味していました。
歴史的に「portion」は、特に食事や財産など「分割・配分するもの」に対して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
<構文例>
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「portion」の解説です。日常からビジネス、学術的な内容まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してください。
(…の)部分,一部分《+of+名》
(…の)分け前,割り当て(share)《+of+名》
(食物の)1人前,一盛り,1杯《+of+名》
《単数形》《おもに文》運命,定め
(タップまたはEnterキー)
プロジェクトの評価は良かったです。
プロジェクトの評価は良かったです。
プロジェクトの評価は良かったです。
解説
プロジェクトの評価は良かったです。
evaluation
1. 基本情報と概要
単語: evaluation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The process of judging or calculating the quality, importance, amount, or value of something.
意味 (日本語): 何かの質や重要性、量や価値を判断・計算することを指します。
「evaluation」は「評価」「査定」というニュアンスが強く、物事の価値や成果を見極める場面で用いられる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な内容の文脈や文章であっても理解可能で、議論や説明を構成しやすいレベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
ただし、「evaluation」は「evaluate + -ion」の形から派生した単語であり、もともとは「e-」+「value」ではなく、「evaluate」がすでに「価値を見積もる」という動詞として成立しており、そこに名詞化の「-ion」が付いたと考えるのが一般的です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書で使われる場合は「comprehensive evaluation」「in-depth evaluation」など表現を組み合わせて、より正確に内容を示すことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話例
(2) ビジネスシーン例
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「evaluation」についての詳しい解説です。ビジネスや学術の文脈でよく使われる重要単語ですので、「価値を測る・判断する」というイメージを意識しながら、例文と共にぜひ覚えてみてください。
(物・行為などの)評価;(物の)見積り
(タップまたはEnterキー)
彼女はシャツのしわをアイロンで伸ばした。
彼女はシャツのしわをアイロンで伸ばした。
彼女はシャツのしわをアイロンで伸ばした。
解説
彼女はシャツのしわをアイロンで伸ばした。
crease
名詞 “crease” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: crease
日本語: しわ、折り目
名詞としては、「しわ」「折り目」を指します。例えば、紙や洋服などにできる線状のしわや折り目のことをいいます。「洋服にアイロンをかけたら、きれいにクリースがつきました」のように使われます。日常会話やビジネスシーンで「折りたたんだ跡の線」を表したいときに便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crease” の詳細解説です。紙や布の「しわ」だけでなく、比喩表現(問題解決をする)としても使われる便利な単語なので、折り目のあるものを見たときに意識してみると記憶に残りやすいですよ。
(ズボンの)折り目;(紙・布・服などの)しわ
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y