英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: crab
- 複数形: crabs
- 動詞: (to) crab(口語で「文句を言う」「横に動く」という意味の動詞として使われることがあります)
- 形容詞: crabby(「気難しい」「不機嫌な」を意味する形容詞)
- 「crab」という単語には、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。語幹そのものが「crab」です。
- crabby: 「気難しい」「不機嫌な」という形容詞。
- to crab: 口語的に「不満を言う、文句を言う」「横向きに進む」などの意味を持つ動詞。
- crab meat(カニの身)
- crab shell(カニの甲羅)
- crab cake(カニのケーキ、カニを使った料理の一種)
- crab leg(カニの脚)
- crab soup(カニのスープ)
- crab fishing(カニ漁)
- crab claws(カニのハサミ)
- crab dip(カニを使ったディップソース)
- crab salad(カニサラダ)
- crab season(カニの旬)
- 主に食材として、また海辺での観察対象として使われることが多いです。
- 動詞の「to crab」はやや口語的・スラング的で、「不満を言う」「食ってかかる」という少し否定的なニュアンスがあります。文章よりも口頭で使われる場面が多いです。
- 名詞としてはフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 名詞としては可算名詞です。1匹から数えることができます。
例) one crab, two crabs - (主語) + caught + (目的語: crab)
例) I caught a crab at the beach.(ビーチでカニを捕まえた) - (主語) + (be動詞) + allergic to crab
例) He is allergic to crab.(彼はカニアレルギーです) - to be in a crabby mood: 機嫌が悪い状態を指す表現。
- crab walk: 両手と両足をついてお尻を上げながら横へ動く運動のこと。
- “I’m craving some crab cakes for dinner tonight!”
(今日の夕食はカニケーキが食べたいな!) - “We found a little crab on the shore. It was cute!”
(浜辺で小さなカニを見つけたよ。かわいかった!) - “I don’t like crab because of its strong smell.”
(私はカニは匂いが強いからあまり好きじゃないんだ。) - “Our company supplies fresh crab to local restaurants.”
(当社は地元のレストランに新鮮なカニを供給しています。) - “We need to discuss the best way to package live crabs for export.”
(生きたカニを輸出する際の最適な梱包方法を検討する必要があります。) - “Crab sales have been particularly high this season.”
(今シーズンはカニの売上が特に好調です。) - “The study focuses on the habitat preferences of different crab species.”
(その研究はさまざまなカニの種の生息環境の好みについて焦点を当てている。) - “Crab exoskeletons have drawn attention as a potential source of chitin.”
(カニの外骨格はキチンの潜在的な供給源として注目されている。) - “Morphological variations in crab claws may indicate adaptations to specific environments.”
(カニのハサミの形態的な変化は、特定の環境への適応を示している可能性がある。) - lobster(ロブスター): カニと同じ甲殻類だが、胴体が長くハサミが大きい。
- shrimp(エビ): 小型の甲殻類。カニと比べて体が細長く、味や食感も異なる。
- crayfish(ザリガニ): 淡水に生息する甲殻類。味や大きさがカニとは異なる。
- カニの明確な反意語はありませんが、海の生き物ではないもの全般などが広義の反対概念となる場合があります。必要に応じて文脈で区別します。
- アメリカ英語: [kræb](「クラァブ」のように発音)
- イギリス英語: [kræb](アメリカ英語とほぼ同じだが、若干短い音になることも)
- 単音節語なので、特にアクセントの移動はなく、そのまま強調して発音します。
- しばしば「crap(/kræp/)」や「carb(/kɑːrb/)」と混同する人がいるため要注意です。
- スペルミス: “carb” (炭水化物) と混同しやすいため、「カニは“crab”」と覚えましょう。
- 同音異義語との混乱: 完全な同音異義語はありませんが、音が似ている“crap” (俗語で「くだらない話」など)とは混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 食べ物や生物に関する題材で出る可能性があります。海辺の描写やレストランの注文などで頻出することがあります。
- “Crab”は“C”と“R”で始まる “カニ” と覚えましょう。
- カニのサイドステップ(横歩き)をイメージすると、スペルが「c-r-a-b」とカニの形に似ているように覚えられるかもしれません。
- 「カニ」の殻(shell)を思い浮かべながらspellingすると、最後の“b”を忘れにくくなります。
- “Holocaust” (大文字で始まる場合) は、特に第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって行われたユダヤ人などに対する大量虐殺(ジェノサイド)を指す言葉です。
- “holocaust” (小文字) は、大規模破壊、特に火による全面的破壊や多数の犠牲者を出す大量虐殺を指します。
- “Holocaust” (ホロコースト):第二次世界大戦下でのナチスによるユダヤ人大量虐殺を指す。
- “holocaust” (ホロコースト):火による大規模破壊や大量虐殺、甚大な被害を伴う災害のこと。
- 一般的な名詞なので単数形 “holocaust”、複数形 “holocausts” となります。
- 形容詞 “holocaustal” (あまり一般的ではない)
- 歴史的事件として特別名詞 “the Holocaust” (固有表現扱い)
- B2(中上級): 大まかな歴史的・社会的トピックを理解し、やや専門的な語彙も取り扱えるレベル
- C1(上級): 社会問題や抽象的なトピックを深く理解し表現できるレベル
- 「holo-」(全体、完全に) + 「caust」(焼かれたもの)
- 元々はギリシャ語 “holokaustos”(holo = “全て”、kaustos = “焼かれた”)に由来し、「完全に焼き尽くす」という意味を持ちます。
- “Holocaust survivor” (ホロコースト生存者)
- “Holocaust memorial” (ホロコースト追悼施設・記念碑)
- “the Holocaust” – (ナチスによる大量虐殺)
- “Holocaust victims” – (ホロコーストの犠牲者たち)
- “Holocaust survivors” – (ホロコーストを生き延びた人々)
- “nuclear holocaust” – (核による大惨事)
- “environmental holocaust” – (環境破壊による大惨事)
- “a holocaust caused by fire” – (火災によって引き起こされた壊滅的な惨事)
- “prevent another holocaust” – (再び同様の惨事を防ぐ)
- “holocaust denial” – (ホロコースト否認)
- “historical record of the Holocaust” – (ホロコーストの歴史的記録)
- “holocaust museum” – (ホロコースト博物館)
- 古代ギリシャ語 “holokauston” → ラテン語 “holocaustum” → 中世フランス語 “holocauste” → 英語 “holocaust”
- 元々は“whole” (全部) + “burned” (焼かれた) のイメージで、「全焼の生贄の儀式」を意味していました。
- 20世紀に入ってから、特に第二次世界大戦におけるナチスの犠牲に着目し、ユダヤ人・ロマ(ジプシー)、障害者、政治犯などへの“組織的な虐殺”を指すようになりました。
- 現代では主にこの「ナチスによる大量虐殺」を指す固有名詞 “the Holocaust” として使われ、非常にデリケートな言葉とされています。
- 非常に重い歴史的背景を持つため、一般的な「大惨事」を表す際に比喩的に使うのは慎重に検討が必要です。
- 大文字 “H” を使う場合は、ほぼ確実にナチスによる歴史的虐殺を指します。
- 口語よりも文章で使われることが多いです。ドキュメンタリーや学術的な文脈、または報道や歴史書などで見かけます。
- 口語で使用する際も、歴史的文脈や真剣な議論で取り上げることが多いです。
可算名詞/不可算名詞: 通常は可算扱いが可能ですが、歴史的事件として特定の「ホロコースト」を言う場合は固有名詞として扱われることが多いです。
- 例: “various holocausts throughout history” (歴史上のいくつもの大量虐殺) と表現するときは可算名詞
- “the Holocaust” の場合は固有名詞として単数形で使う
- 例: “various holocausts throughout history” (歴史上のいくつもの大量虐殺) と表現するときは可算名詞
イディオム・一般的な構文
- “to perish in the Holocaust” (ホロコーストで命を落とす)
- “to commemorate the Holocaust” (ホロコーストを追悼する)
- “to perish in the Holocaust” (ホロコーストで命を落とす)
- 非常に重大な歴史的・社会的事柄を扱うため、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- カジュアルに使うと誤解や不快感を招くおそれがあるので注意が必要です。
- “Many families lost relatives in the Holocaust.”
- 「多くの家族がホロコーストで親族を失いました。」
- 「多くの家族がホロコーストで親族を失いました。」
- “I read a memo about a survivor’s experience in the Holocaust; it was heartbreaking.”
- 「ホロコーストの生存者の体験を読んだけど、とても胸が痛む内容だったよ。」
- 「ホロコーストの生存者の体験を読んだけど、とても胸が痛む内容だったよ。」
- “Some people still deny the Holocaust, which is shocking.”
- 「未だにホロコーストを否定する人がいるなんて、衝撃的だよね。」
- “The new documentary about the Holocaust was screened at our company’s cultural event.”
- 「ホロコーストに関する新しいドキュメンタリーが、うちの会社の文化イベントで上映されました。」
- 「ホロコーストに関する新しいドキュメンタリーが、うちの会社の文化イベントで上映されました。」
- “The museum is raising funds to preserve Holocaust artifacts.”
- 「その博物館は、ホロコーストの遺品を保存するための資金集めを行っています。」
- 「その博物館は、ホロコーストの遺品を保存するための資金集めを行っています。」
- “They hosted an international conference on Holocaust education.”
- 「ホロコースト教育に関する国際会議が開催されました。」
- “Several scholars have dedicated their lives to researching the causes and consequences of the Holocaust.”
- 「多くの学者が、ホロコーストの原因と影響についての研究に人生を捧げてきました。」
- 「多くの学者が、ホロコーストの原因と影響についての研究に人生を捧げてきました。」
- “This paper examines the historical revisionism surrounding the Holocaust.”
- 「この論文は、ホロコーストに対する歴史修正主義の動向を考察しています。」
- 「この論文は、ホロコーストに対する歴史修正主義の動向を考察しています。」
- “In order to prevent another holocaust, historical awareness and education are crucial.”
- 「再びこのような惨事を起こさないためには、歴史への理解と教育が不可欠です。」
- “genocide” (ジェノサイド) – 民族や人種・宗教集団に対する計画的な大量虐殺
- “massacre” (大虐殺) – 大人数の殺戮や虐殺
- “atrocity” (残虐行為) – 非常に残酷な行為
- “carnage” (殺戮, 大量殺害) – 血みどろの殺戮のイメージが強い
- “peace” (平和)
- “harmony” (調和)
- “salvation” (救済)
- アメリカ英語: /ˈhɑːl.ə.kɔːst/ または /ˈhoʊ.lə.kɔːst/
- イギリス英語: /ˈhɒl.ə.kɔːst/
- 第1音節 “hó-” にアクセントがあります。 “HO-luh-kawst”
- アメリカ英語では “ha” または “ho” のような発音があり得ます。
- イギリス英語では “hɒ” と発音し、母音が若干異なります。
- “holocast” と /kast/ を /kæst/ (カスタ) のように濁らせてしまう
- “hollow-cast” と区切ってしまう
- スペルミス: “holocaust” の “-caust” 部分を “-cast” や “-coust” と間違える。
- 大文字/小文字: “the Holocaust” (特定の歴史的事件) と “a holocaust” (大惨事) の区別が重要。文脈に合わせて使い分ける必要がある。
- 発音: hɒləkɔːst と hoʊləkɔːst のバリエーションに慣れずに戸惑うことがある。
- 文脈選び: フォーマルな話題の中でも非常にデリケートな問題であり、不用意に比喩として使うと誤解や不快感を与える可能性がある。
- 試験での出題: TOEIC や英検ではあまり扱われにくい語ですが、大学入試や歴史・社会問題の英語文章で目にすることがある。
- 語源イメージ: “holo-” (全部) + “caust” (燃やす) という意味を思い出すことで、火による完全破壊のイメージと結びつけて覚えやすくなります。
- 歴史事件との結びつき: 現代では特にユダヤ人大虐殺を指す固有表現としてよく使われるため、歴史を学ぶ過程で一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- 比喩的用法への注意: 大惨事を表すために使える単語ですが、非常に重い意味を持つので、使う場面や対象にはくれぐれも配慮が必要という点もセットで意識してください。
- 活用形(名詞として): volunteer (単数), volunteers (複数)
- 活用形(動詞として): volunteer, volunteers, volunteered, volunteering
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 形容詞的用法: “volunteer” を修飾語として用いる場合もあります。
- 例) volunteer staff(ボランティアスタッフ), volunteer activities(ボランティア活動)
- 語幹: 「volunt-」は「意志・願望」を表すラテン語由来の「voluntarius」(willing) に由来します。
- 派生: 「volunteer」から派生して、動詞や形容詞としても同形で使われます。
- volunteer work(ボランティア活動)
- volunteer service(ボランティアサービス)
- volunteer program(ボランティアプログラム)
- volunteer organization(ボランティア団体/組織)
- volunteer coordinator(ボランティア調整役/コーディネーター)
- volunteer opportunity(ボランティアの機会)
- volunteer to help(手伝いを申し出る)
- volunteer one’s time(時間を提供する)
- volunteer efforts(ボランティア活動の取り組み)
- recruit volunteers(ボランティアを募集する)
- 「volunteer」はフランス語の “volontaire” (自発的な) から来ており、更にラテン語 “voluntarius” (自由意志による) に由来しています。そもそもは軍隊へ自発的に参加する人を指す言葉として使われていました。
- 「報酬を求めず、自発的に行う」という積極的・好意的なイメージが強いです。そのため、相手に好印象を与えやすい言葉です。
- 口語・フォーマルどちらでも比較的よく使われますが、NPO活動や地域活動といったフォーマルな文脈でも問題なく用いられます。
名詞としての用法
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
- 例) We need five volunteers for this project.
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
動詞としての用法
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 他動詞的な意味合い: “to volunteer to do something”
- 例) He volunteered to lead the team.
- 例) He volunteered to lead the team.
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
形容詞的な使い方
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
- フォーマル/非フォーマルともに使える
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
“I’m going to volunteer at the local food bank this weekend.”
(今週末、近所のフードバンクでボランティアをする予定なんだ。)“She always volunteers at the school festival every year.”
(彼女は毎年、学校の文化祭でいつもボランティアをしているよ。)“We need volunteers for the neighborhood cleanup tomorrow. Are you interested?”
(明日の地域清掃にボランティアが必要なんだけど、参加しない?)“Our company encourages employees to volunteer in local community programs.”
(当社では、従業員が地域活動にボランティア参加することを推奨しています。)“He volunteered to organize the charity auction.”
(彼はチャリティーオークションの企画を自ら買って出た。)“We are looking for volunteers to help host the conference next month.”
(来月のカンファレンスを手伝ってくれるボランティアを探しています。)“According to the study, volunteer activities significantly improve community well-being.”
(ある研究によると、ボランティア活動は地域社会の幸福度を大幅に高めることがわかっています。)“Many non-profit organizations rely heavily on volunteers to achieve their goals.”
(多くの非営利団体は目標を達成するためにボランティアに大きく依存しています。)“Volunteers at the medical camp provided invaluable support for the local residents.”
(医療キャンプに参加したボランティアたちは、地元の住民にとって非常に価値のある支援を提供しました。)- helper(手伝いをする人)
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- supporter(サポーター)
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- contributor(貢献者)
- お金や労力、アイデアなど様々な形で貢献する人を広く指す。
- paid worker(有給の労働者)
- ボランティアが無償であるのに対し、こちらは報酬を受け取る人。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- アメリカ英語: /ˌvɑː.lənˈtɪr/
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
強勢(アクセント)の位置: “vol-un-TEER” の第三音節 “teer” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 第三音節にきちんと強勢を置かずに「VOL-unteer」のように最初の音節にアクセントを置いてしまうケース。
- スペルミス: “volenteer” や “volunter” とつづりを間違えることがよくあります。
- 同音・類似語との混同: 特に “voluntary” (形容詞) と語形が似ているため区別が必要です。
- 試験対策: TOEICなどで「自発的に申し出る」といった文脈がリスニングや長文読解で登場することがあります。「申し出る」という動詞の用法にも注意が必要です。
- 覚え方: 「ボランティア」と日本語表記で馴染みがあるため、英語スペルは “vol-un-teer” と3つのパーツに意識して分けて覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: “volunteer” の “vol-” は “will(意志)” と関係があると覚えると、「自らの意志でやる人」というイメージが湧きやすくなります。
- 勉強テクニック: 海外のボランティア団体のサイトなどを見ると、実際の用例や言い回しが多数載っているので、語彙と合わせて学習できます。
- 「housekeeper」は「house(家)」+「keeper(管理する人)」が合わさった単語です。
- 「家を管理する人」というニュアンスがあり、家事や家庭維持に関わる仕事を示します。
- 単数形: housekeeper
- 複数形: housekeepers
- 日常会話でも出てくる単語ですが、「家政婦」などの少し専門的・具体的な職業を指すため、中上級レベルとしています。
- house: 「家」
- keeper: 「管理者」「保持する人」
- housekeeping (名詞): 「家事、室内清掃、家庭の維持管理」
- housekeep (動詞): 日常的にあまり使いませんが、「家事をこなす」というニュアンスがあります。
- “hotel housekeeper” – ホテルのハウスキーパー
- “private housekeeper” – プライベートのハウスキーパー
- “live-in housekeeper” – 住み込みの家政婦
- “part-time housekeeper” – パートタイムの家政婦
- “daily chores for the housekeeper” – ハウスキーパーの毎日の仕事
- “hire a housekeeper” – 家政婦を雇う
- “housekeeper duties” – ハウスキーパーの役割/仕事内容
- “excellent housekeeper” – とても優秀なハウスキーパー
- “professional housekeeper” – プロのハウスキーパー
- “housekeeper schedule” – ハウスキーパーのスケジュール
- 「house (家)」は古英語の「hūs」にさかのぼります。
- 「keeper (管理する人)」は中英語で「keep(保つ / 管理する)」から派生したものです。
- そのため、「housekeeper」は「家を管理する人」という直接的な意味合いを持ちます。
- 仕事の内容として掃除や洗濯などを幅広く担当するため、「お手伝いさん」「家政婦」としてカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- ホテルや大きな施設で客室清掃を担当する人も「housekeeper」と呼ばれます。
- 職業名ですので、呼称の仕方には配慮しつつ使いましょう。
- 可算名詞 (countable noun): a housekeeper / housekeepers
- 一般的には他動詞を伴う動詞と一緒に使われます(例:「hire a housekeeper」など)。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、雇用や職務内容の話題になるため、状況によってはややフォーマル寄りになることもあります。
- to hire a housekeeper: 家政婦を雇う
- to work as a housekeeper: 家政婦として働く
- the housekeeper is responsible for…: ハウスキーパーは〜の責任がある
“We decided to hire a housekeeper because we both work full-time.”
「私たちは2人ともフルタイムで働いているので、家政婦を雇うことにしました。」“Our new housekeeper comes twice a week to clean and do laundry.”
「新しい家政婦さんは週に2回、掃除と洗濯に来てくれます。」“I’ve never had a housekeeper before, so I’m not sure what to expect.”
「ハウスキーパーを雇ったことがないので、どんな感じなのかよくわかりません。」“The hotel’s housekeepers maintain the rooms to the highest standards.”
「そのホテルのハウスキーパーたちは客室を最高の水準に保っています。」“As a housekeeper, she manages the entire building’s cleaning staff.”
「ハウスキーパーとして、彼女は建物全体の清掃スタッフを管理しています。」“Our organization is looking to employ a head housekeeper.”
「当社は主任ハウスキーパーを採用しようとしています。」“In historical records, a housekeeper often had significant authority in managing household finances.”
「歴史的文献では、ハウスキーパーは家計の管理において相当な権限を持つことが多かったです。」“Sociological studies examine the role of a housekeeper in modern families.”
「社会学の研究では、現代の家庭におけるハウスキーパーの役割を調査しています。」“The status of a housekeeper varied greatly depending on the social class of the household.”
「ハウスキーパーの地位は、雇用者の社会的地位によって大きく異なりました。」maid (メイド)
- 一般的に女性を連想しやすい、比較的カジュアルな言い方。
- 「メイド」は家事まわりの仕事をする人を指しますが、語感が「housekeeper」よりもフォーマルでない場合があります。
- 一般的に女性を連想しやすい、比較的カジュアルな言い方。
domestic worker (家事労働者)
- より広い意味で「家事関連の仕事をする人」。法的・社会的文脈でよく使われます。
- 「housekeeper」に比べて職種名というよりも労働内容に着目した表現。
- より広い意味で「家事関連の仕事をする人」。法的・社会的文脈でよく使われます。
cleaner (掃除係)
- 掃除を担当する人を指すカジュアルな表現。洗濯や料理などは含まれない場合が多い。
house manager (ハウスマネージャー)
- 「housekeeper」の上位互換的な表現で、より広範な管理や、従業員のマネジメントも含む場合。
- ホテルや大規模施設で使われることもある。
- 「housekeeper」の上位互換的な表現で、より広範な管理や、従業員のマネジメントも含む場合。
- 「housekeeper」の明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「guest(客)」「resident(住人 / 居住者)」など、管理される側の単語が間接的な対比になります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhaʊsˌkiːpər/
- イギリス英語: /ˈhaʊsˌkiːpə/
- アメリカ英語: /ˈhaʊsˌkiːpər/
- 最初の音節 “house” に強勢が来ます: “HOUSE-keeper”
- 「house」と「keeper」を分けて発音すると明瞭になります。
- “house-keeper” や “house keeper” とハイフンやスペースを入れて書くミス
- “housekeaper” などのスペルミス
- スペルミス: “housekeeper” は「house + keeper」を続けて書きます。ハイフンは不要です。
- 「housekeeping」と「housekeeper」の混同: 「housekeeping」は家事そのものや掃除などの行為を指す名詞であり、人物を指すときには「housekeeper」です。
- 発音: “house” と “keeper” の間でアクセントが移らないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、複合語なので「house (家)」+「keeper (保持者)」と理解しておくと混乱しにくいです。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは「職業名」や「職業の内容説明」として出題される可能性があります。文脈で正しく意味を捉えられるようにしましょう。
- 覚え方のコツ: 「家(house)」の「管理者(keeper)」=家の中をキープしてくれる人、とイメージするとわかりやすいでしょう。
- イメージ: ドアの鍵(key)を持って家を守っている人の姿を連想すると、「keeper」のイメージが掴みやすくなります。
- 勉強テクニック: 「house + keeper」という複合語であることを意識し、「housekeeping」も合わせて覚えておくと、両方の意味の違いが明確になります。
- 動詞形: “disgrace” (例: He disgraced the whole team. 「彼はチーム全体に恥をかかせた」)
- 過去形: “disgraced” (例: He felt utterly disgraced. 「彼はひどく恥を感じた」)
- 形容詞形: “disgraceful” (例: disgraceful behavior「恥ずべき行為」)
- 接頭語 dis-: 「反対」「否定」を表す
- 語幹 grace: 「優美さ」「恩寵」「名誉」
- disgraceful (形容詞): 不名誉な、恥ずべき
- to disgrace (動詞): ~の面目をつぶす、~に恥をかかせる
- in disgrace(不名誉な状態で)
- bring disgrace on someone(人に不名誉をもたらす)
- face disgrace(恥をかく、不名誉を被る)
- live in disgrace(恥辱の中で生きる)
- a disgrace to the family(家族にとっての恥)
- public disgrace(公の場での不名誉)
- fall into disgrace(不名誉な立場になる)
- suffer disgrace(不名誉を被る)
- social disgrace(社会的な恥)
- leave in disgrace(恥をかいたまま去る)
- 「とても恥ずかしい思いをする」「大きく評判を落とす」ような、強い感情的響きがあります。
- 広い意味で「恥」を表すことができ、フォーマル・カジュアル両方の場面で使われますが、感情を強調する場合にややフォーマル寄りな印象を持つことが多いです。
可算・不可算:
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです(例: bring disgrace on ~)。
- しかし、「He is a disgrace.(彼は恥だ)」のように、可算的に使う場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです(例: bring disgrace on ~)。
動詞としての用法:
- to disgrace someone(誰かに恥をかかせる)
- 例: “His actions have disgraced his team.”
- to disgrace someone(誰かに恥をかかせる)
イディオム・よく使われる表現:
- fall from grace: 「(名声・評価などを)失う、堕落する」
- be a disgrace to someone/something: 「~にとって恥となる」
- fall from grace: 「(名声・評価などを)失う、堕落する」
- フォーマル・文章表現: “He left the company in disgrace.”
- カジュアルな会話: “That’s such a disgrace!”
“I can’t believe he cheated. That’s such a disgrace!”
「彼がカンニングしたなんて信じられない。すごく恥ずかしいよ!」“Don’t worry about the rumor; it’s not your disgrace.”
「その噂のことで気にしないで。あなたの恥にはならないよ。」“He apologized for his behavior, realizing it brought disgrace on his family.”
「彼は自分の行為が家族に恥をもたらしたと気づき、謝罪しました。」“The scandal caused a major disgrace for the entire corporation.”
「そのスキャンダルは、会社全体に大きな不名誉をもたらしました。」“He was forced to resign in disgrace after the financial irregularities were revealed.”
「財務不正が明らかになった後、彼は不名誉の中で辞職を余儀なくされました。」“Our primary concern is to prevent any disgrace to our brand reputation.”
「我々の第一の懸念は、ブランドの評判に不名誉が及ぶのを防ぐことです。」“Historically, exile was often viewed as a form of total disgrace.”
「歴史的に、追放はしばしば完全な不名誉のひとつとみなされました。」“Political figures faced disgrace when their hidden affairs were exposed.”
「政治家たちは、隠されていた不正行為が暴かれると、不名誉を被りました。」“A lack of integrity in research can lead to permanent disgrace in the academic community.”
「研究における誠実さの欠如は、学術界で永久的な不名誉につながる可能性があります。」- shame(恥)
- 「恥全般」を指す最も一般的な単語。印象としては“disgrace”よりも口語的で幅広い。
- 「恥全般」を指す最も一般的な単語。印象としては“disgrace”よりも口語的で幅広い。
- dishonor(不名誉)
- 尊敬や信用を失う、フォーマル度がやや高い。
- 尊敬や信用を失う、フォーマル度がやや高い。
- humiliation(屈辱)
- 相手の前で恥をかく、より強い個人的な屈辱感を伴う場合。
- 相手の前で恥をかく、より強い個人的な屈辱感を伴う場合。
- ignominy(不名誉、屈辱)
- 非常にフォーマルかつ文語的で、古風・文学的ニュアンス。
- honor(名誉)
- respect(尊敬)
- dignity(尊厳)
- アクセントは “-grace” の部分に置かれます (dis-GRACE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異ならず、[ɡr]の発音と強勢に注意します。
- しばしば「ディスグレイス」とつなげて発音され、語末の “ce” を [s] の音で発音します。
- “dis” のあとに舌がもたついて “dis-guh-race” のようになることがあります。
- アクセントを前に置いて “DIS-grace” とならないよう意識してください。
- スペリングミス: “disgrece” などと書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “disgrace” と“disgraced”“disgraceful”を混在しやすいですが、品詞の違いに注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの長文読解で、「不名誉」「評判を落とす」といった文脈で出ることがあります。
- 同義語や派生語も合わせて覚えると読解に役立ちます。
- TOEICや英検などの長文読解で、「不名誉」「評判を落とす」といった文脈で出ることがあります。
- 「grace(品位・優美さ)」に “dis-” がつくとそれを否定するイメージ → 「品位を失った状態」=不名誉
- “disgrace” の中には “grace” が隠れていて、それが「否定」されると考えると覚えやすいです。
- 勉強の際は、反意語(honor, respect)をセットで覚えると、「正反対のイメージ」で記憶が定着しやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形: 形容詞なので活用はしませんが、副詞形は「unsatisfactorily」、名詞形は「unsatisfactoriness」(ややまれ)になります。
- 他の品詞: 「satisfy(動詞)」「satisfactory(形容詞)」「satisfaction(名詞)」などがあります。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルで、日常やビジネスなど広い場面で活用可能。やや抽象的なトピックでも活用できます。
- 接頭語: 「un-」: 「逆」「否定」の意味を持つ接頭語。
- 語幹: 「satisfactory」: 「満足のいく」という意味の形容詞。
- 接尾語: 特になし(-ory で終わる形容詞の形)。
- satisfy (動詞): 満足させる
- satisfactory (形容詞): 満足のいく
- satisfaction (名詞): 満足
- unsatisfactorily (副詞): 不十分に、不満足に
- unsatisfactory performance(不満足なパフォーマンス)
- unsatisfactory results(満足できない結果)
- unsatisfactory explanation(納得できない説明)
- unsatisfactory progress(はかばかしくない進捗)
- deemed unsatisfactory(不十分と見なされる)
- found to be unsatisfactory(不満足であると判断される)
- considered unsatisfactory(不十分と考えられる)
- prove unsatisfactory(結果的に満足できないとわかる)
- remain unsatisfactory(依然として不満足のままである)
- an unsatisfactory solution(納得のいかない解決策)
語源:
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
- 「un-」を頭につけることで、「反対」「否定」の意味となり、「満足できない状態」を表します。
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- ビジネス文書やレポートなど、少しフォーマルな文章でも自然に使われます。
- 口語でも「That’s unsatisfactory.」のようにカジュアルに使うこともありますが、やや硬め・厳しい印象を与える場合があります。
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- 「unsatisfactory」は形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語として be 動詞や become、seem などの後ろに置かれたりします。
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、やや硬い響きがあることに注意しましょう。
- 不可算・可算の区別は名詞ではないため不要です。
- [名詞] + be + unsatisfactory.
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- [形容詞] + [名詞] の形
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
“My meal was unsatisfactory today; it tasted bland and cold.”
- 「今日の食事はいまひとつ満足できなかった。味が薄くて冷たかったんだ。」
“I found the explanation unsatisfactory. I still don’t understand the logic.”
- 「その説明には納得がいかないんだ。まだ論理がわからないよ。」
“Your attitude is unsatisfactory; you really need to pay more attention.”
- 「君の態度はちょっと納得できないね。もっと気を配るべきだよ。」
“The client deemed our proposal unsatisfactory due to a lack of clear objectives.”
- 「顧客は、目標が明確でないという理由で私たちの提案を不十分と見なしました。」
“Our quarterly earnings report was unsatisfactory, so we need to revise our strategy.”
- 「四半期の収益報告は満足できるものではなかったので、戦略を見直す必要があります。」
“The current level of customer support is unsatisfactory; we need more trained staff.”
- 「現在の顧客サポートのレベルは不十分です。より訓練されたスタッフが必要です。」
“The study’s methodology was deemed unsatisfactory by several peer reviewers.”
- 「その研究の方法論は、複数のピアレビュワーから不十分と判断されました。」
“The existing data set is unsatisfactory for a comprehensive analysis.”
- 「その既存のデータセットは包括的な分析には不十分です。」
“Their hypothesis remained unsatisfactory without further empirical evidence.”
- 「さらなる実証的証拠が得られなかったため、彼らの仮説は不十分なままでした。」
inadequate(不十分な)
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
insufficient(足りない、不十分な)
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
subpar(水準以下の)
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
disappointing(がっかりさせる)
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
unsatisfying(欲求や満足感が得られない)
- 「満足を得る」という感情面に重きを置いた表現です。
- satisfactory(満足のいく)
- acceptable(許容できる)
- adequate(十分な)
- sufficient(足りる、十分)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
- イギリス英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
強勢(アクセント)の位置:
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
unsat-is-FAC-tory)がずれることがあります。
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
- スペルミス:
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- 「un-」+「satisfactory」=「満足ではない」 というシンプルな構造なので、そこをイメージすると覚えやすいです。
- 「satisfy」の語源(ラテン語のsatis=「十分」)を思い出し、「十分ではない→unsatisfactory」とつなげると記憶に残りやすいです。
- 「un-」を見たら「打ち消し」や「否定」の意味を意識すると、類似単語も覚えやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常、”fine” は名詞としては数えられる名詞(可算名詞)で “a fine” / “fines” の形をとります。
- 単数形: a fine
- 複数形: fines
- 単数形: a fine
ほかの品詞としての例:
- 形容詞: “fine” → 「素晴らしい」「晴れやかな」「細かい」など
- 動詞: “to fine” → 「(人)に罰金を科す」
- 副詞: “finely” → 「細かく」「細かい状態で」
- 形容詞: “fine” → 「素晴らしい」「晴れやかな」「細かい」など
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 交通ルールや公共の場でのルール違反など、実生活で接する機会がある単語
- 語幹: “fin-” はラテン語の “finis” (終わり、境界)に由来します。
- 接頭語・接尾語: この名詞形の場合は特記事項なし。
- pay a fine → 罰金を支払う
- receive a fine → 罰金を科される
- a hefty fine → 高額の罰金
- impose a fine → 罰金を課す
- parking fine → 駐車違反の罰金
- speeding fine → スピード違反の罰金
- face a fine → 罰金に直面する / 科されるかもしれない
- waive a fine → 罰金を免除する
- reduce a fine → 罰金を減額する
- maximum fine → 最高額の罰金
- 語源:
中英語 (Middle English) の “fin” や “fyne” から来ており、語源は古フランス語 (Old French) の “fin” (支払い/決済)や、さらにラテン語 “finis”(終わり、境(=決着をつけるもの))にさかのぼります。 - ニュアンス/使用時の注意点:
- 罰金という公式的で法的なニュアンスが強い単語です。
- 主に書き言葉・話し言葉いずれでも使われますが、法律やビジネス文書などフォーマルな場面でよく目にします。
- 日常会話でも、違反の程度を軽く示したりする際に “I got a parking fine.” のようにカジュアルにも使えます。
- 罰金という公式的で法的なニュアンスが強い単語です。
- 名詞 (countable): “a fine / fines” の形で、罰金の金額や性質を示すときは “a large fine” や “several fines” のように使います。
一般的な構文/イディオム例:
- “He got a fine for littering.” → 「彼はゴミのポイ捨てで罰金を科された。」
- “They could face a hefty fine if they break the law.” → 「彼らは法律を破ったら高額な罰金に直面するかもしれない。」
- “He got a fine for littering.” → 「彼はゴミのポイ捨てで罰金を科された。」
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 日常会話: “I had to pay a small fine for a parking violation.”
- 法律文書/ビジネス文書: “The court imposed a $500 fine on traffic offenders.”
- 日常会話: “I had to pay a small fine for a parking violation.”
“I got a parking fine yesterday because I forgot to feed the meter.”
(昨日、パーキングメーターにお金を入れ忘れて罰金を取られたよ。)“If you don’t wear a seatbelt, you might get a fine.”
(シートベルトをしないと罰金の対象になるかもしれないよ。)“Don’t worry, the fine wasn’t too expensive.”
(大丈夫だよ、罰金はそんなに高くなかったからさ。)“The company had to pay a substantial fine for violating environmental regulations.”
(その企業は環境規則違反でかなりの額の罰金を支払わなければならなかった。)“We need to ensure compliance to avoid any legal fines.”
(法的な罰金を避けるためにも、コンプライアンスを徹底する必要があります。)“Management decided to cover the fine for employees who unknowingly broke the rule.”
(経営陣は、知らずに規則を破った従業員の罰金を負担することに決めました。)“Research on deterrence theory often examines the impact of fines on criminal behavior.”
(刑罰抑止理論の研究では、犯罪行為に与える罰金の影響をよく調査する。)“The ethical implications of imposing heavy fines on small businesses remain controversial.”
(小規模事業者に対して高額の罰金を科すことの倫理的影響は、いまだに議論の的である。)“Legislation that significantly increases fines has been proposed to protect consumer rights.”
(消費者の権利を守るため、罰金の大幅な引き上げを盛り込んだ法案が提案されている。)- 類義語(Synonyms)
- penalty(罰則・罰金)
- charge(料金・請求額)
- forfeit(没収・罰金として没収されるもの)
- penalty(罰則・罰金)
- 反意語(Antonyms)
- “reward”(報酬、褒美)
金銭を得るのではなく、払わなければならない罰金とは正反対となるイメージです。
- “reward”(報酬、褒美)
- 発音記号 (IPA): /faɪn/
- アクセント (stress): 1音節しかないため、特に強勢位置の違いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 両者とも発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: “fan” (/fæn/) や “phone” (/foʊn/) などと混同しないように注意。 /aɪ/ の二重母音を意識しましょう。
- スペルミス: “fine” は “fain,” “fime,” などと間違えやすいですが、i - n の順を確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 形容詞の “fine”(「元気な」「上質な」など)と混同しやすいですが、文脈でどちらなのかを判断します。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文章や規則について述べる問題で “fine” が登場しやすいです。「駐車違反」「スピード違反」などの文脈を結びつけて覚えましょう。
- 語源から覚える: “finis” = 終わり ⇒ “決着をつけるためにお金を払う” → “罰金”
- ストーリーで覚える: 「駐車違反をしてチケットを切られたら『ファイン!(お金を払わなくちゃ!)』」というイメージでも冗談めかして覚えられます。
- 勉強テクニック: ラテン語由来の単語に “fin-” を含む “finish” (終わる)、 “final” (最終の) と関連付ければ忘れにくいでしょう。
(鳥) A small songbird known for its melodious singing.
→ 小さくて歌声が美しい鳥(ヒバリなど)を指します。
「庭先などでさえずる、かわいらしい印象を与える鳥です。」(くだけた表現) A frolic, a prank, or an enjoyable adventure.
→ ふざけやいたずら、または楽しさを求めた冒険を指します。
「ちょっとした好奇心や冗談で何かに挑戦するようなイメージです。」- 複数形: larks
- 動詞: lark (lark about / lark around)
例) The children were larking about in the playground. - 形容詞や副詞としてはほとんど用いられないため、主に名詞・動詞で覚えればOKです。
- 意味1(鳥)は、日常的に目にする機会が少ないかもしれませんが、自然や動物に関する語彙としては初級〜中級レベル(A2〜B1程度)。
- 意味2(ふざけ、冒険)はやや口語的表現で、慣用的な使い方を学ぶ必要があるため、中級(B1)程度。
- lark は、はっきりした接頭語・接尾語を含む形ではありません。古い英語の「laferce」「laverok」(「ヒバリ」を意味する言葉) が短くなり、「lark」の形になったといわれています。
- larky (形容詞) : 陽気でふざけた様子
- larking (動名詞 / 現在分詞) : ふざけている、遊んでいる状態
- larkish (形容詞) : ふざけ好きの、はしゃぎ好きの
- early morning lark → 朝早く活動的な人(早起きの人を「morning lark」と表現することがある)
- a singing lark → 歌うヒバリ
- just for a lark → ただの冗談/気まぐれで
- on a lark → 出来心で、ふとした思いつきで
- a bit of a lark → ちょっとした冒険/冗談
- lark about/around → ふざけ回る
- a lark in the sky → 空高く舞うヒバリ
- from dawn till dark the lark sings → 夜明けから日暮れまでヒバリが歌う
- turned into a lark → 結果として楽しいものになった
- larking mood → はしゃぎたい気分
- 古英語や中英語にみられる「laverock」「laverc」「laferce」が転じて現代英語の「lark」になったとされます。鳥の名前として古くから使われてきましたが、19世紀ごろには「気まぐれに楽しむ」という口語的な意味合いが広まりました。
- 「鳥」の意味と「ふざけ」や「冒険」の意味が全く違うように見えますが、どちらも軽やかで陽気なイメージを持っています。
- 「on a lark」「just for a lark」といえば、「特に深く考えずに面白半分でやってみる」というくだけた口調の表現です。
- 鳥として自然や文学の描写でよく登場します。
- 「ふざけ」の意味では、カジュアルな会話、SNS、仲間同士の会話などでよく使われます。フォーマルな場面ではあまり使われません。
名詞 (countable)
- 例) I saw a lark in the field. (1羽のヒバリがいた)
- 例) They went for a lark. (ふざけ半分の冒険をした)
- 例) I saw a lark in the field. (1羽のヒバリがいた)
動詞 (自動詞的に使われることが多い)
- lark about/around (「(人が)はしゃぎ回る/ふざけ回る」というフレーズ)
- Children often lark around at the park.
- Children often lark around at the park.
- lark about/around (「(人が)はしゃぎ回る/ふざけ回る」というフレーズ)
イディオム
- on a lark → 気まぐれに、思いつきで
- on a lark → 気まぐれに、思いつきで
- “I bought this hat on a lark, but I actually like it!”
「ただの思いつきでこの帽子を買ったけど、意外と気に入っちゃった!」 - “Look at those kids larking about in the garden.”
「あの子たちが庭でふざけ回ってるのを見てよ。」 - “We went hiking for a lark and ended up having a great time.”
「思いつきでハイキングに行ったら、すごく楽しかったよ。」 - “We conducted the study on a lark, but the insights we gained were invaluable.”
「ちょっとした好奇心でこの調査を始めたが、得られた知見は非常に貴重だった。」 - “Although the idea started as a lark, it turned into a viable business plan.”
「そのアイデアはただの思いつきだったが、実現可能なビジネスプランに発展した。」 - “Don’t dismiss his suggestions as a mere lark; there could be real potential.”
「彼の提案をただの冗談だと決めつけないで。本当に可能性があるかもしれない。」 - “The melodious call of the lark has been studied in ornithology for centuries.”
「ヒバリの美しいさえずりは、何世紀にもわたって鳥類学で研究されてきた。」 - “Shakespeare often references the lark in his works to symbolize morning or hope.”
「シェイクスピアは作品の中で、朝や希望の象徴としてヒバリをしばしば取り上げている。」 - “The flight pattern of the skylark distinguishes it from other lark species.”
「ヒバリの一種であるスカイラークの飛行パターンは、他のヒバリ科の鳥と異なる特徴がある。」 - (鳥の意味で) “sparrow” (スズメ)
→ 同じく小さな鳥だが、歌の美しさや印象が異なる。 - (ふざけ、冒険の意味で) “prank” (悪ふざけ)
→ prank はやや「いたずら」の要素が強い。lark はもう少し無邪気な「楽しみ」のニュアンス。 - (ふざけ、冒険の意味で) “escapade” (突飛な冒険)
→ escapade の方が危険やスリルを伴うことが多い。lark は軽やかでお気楽な印象。 - (ふざけの意味に対して) “serious undertaking” (真面目な取り組み)
→ lark と正反対な感じを出すときにこういったフレーズを使う。 - 発音記号 (IPA): /lɑːrk/ (イギリス英語), /lɑːrk/ or /lɑrk/ (アメリカ英語)
- アクセントは一音節の単語なので「lark」のみです。
- イギリス英語では「ラーク」と伸ばし、アメリカ英語でも「ラーク」と変わりませんが、地域によっては /lɑrk/ より少し口の奥で広めの音になることがあります。
- 「ラルク」と聞こえてしまわないよう、「r」の発音に少し舌を巻き気味にすると自然です。
- スペルミス: “lurk” (潜む) と混同しないように注意。lurk は全然違う意味。
- イディオム “on a lark” を “on the lark” と書かないように。
- 「鳥」の意味のみを知っていて、口語表現としての “lark” を見落とすと、文脈がわからなくなることがある。
- TOEICや英検などの一般的な教材にはあまり頻出しませんが、読解問題などで「on a lark」と出てきた際にうっかり「ヒバリの上で?」などと混乱しないよう、口語表現も覚えておくと安心です。
- ヒバリ (lark) は「朝早くから美しくさえずる鳥」。そこから、早起きで活動的な人を「a morning lark」と呼ぶこともあります。イメージとして「軽やかで元気な感じ」と覚えましょう。
- 「on a lark」は「ちょっとふざけて、気軽にやってみる」と、鳥が軽やかに空を飛ぶ姿を連想すると記憶に残りやすいです。
- 字の形が似ている「lurk」と混同しないよう、 “a” と “u” の違いをしっかり意識して覚えましょう。
- B2(中上級)レベル
(「全世界的な」などやや抽象的なトピックでも使う語なので、日常会話よりも幅広い範囲で理解が求められ、中級後半〜上級向けです。) - 原級: universal
- 比較級: more universal
- 最上級: most universal
- universally (副詞): 普遍的に、一般的に
例: It is universally accepted that exercise is good for health. - universalism (名詞): 普遍主義(すべてのものが同じ原理や価値を共有するという考え)
- universe (名詞): 宇宙、全世界
- 語幹: “univers-”
- ラテン語の “universus” (全体の、すべてを含む) に由来。
- ラテン語の “universus” (全体の、すべてを含む) に由来。
- 接尾語: “-al” (形容詞を作る働き; “relating to 〜”の意味を付与)
- university: 大学(元は「universe(全世界)」に由来し、あらゆる学問を扱う場)
- universalize: 普遍化する、一般化する
- universal appeal(万人受けする魅力)
- universal truth(普遍的真理)
- universal language(共通言語)
- universal standard(世界共通基準)
- universal law(普遍的法則)
- universal design(ユニバーサルデザイン)
- universal healthcare(普遍的医療制度)
- universal value(普遍的価値)
- universal theme(普遍的なテーマ)
- universal human rights(普遍的人権)
- 語源: ラテン語の “universus”(全体の、すべてに及ぶ)からきています。
- 歴史: 古代ローマ時代のラテン語で “universus” は「全体」「全てのもの」が由来。そこからフランス語を経て英語の“universal”となり、全世界・全範囲にわたる意味を持つようになりました。
- ニュアンスの注意点:
- 「全員に影響する」「世界中に共通する」状態を強調したいときに使われるので、対象が極めて広範囲であるニュアンスがあります。
- フォーマルな文書や学術的な文章だけでなく、日常会話でも「万人に通用する」という意味で使われます。
- 「全員に影響する」「世界中に共通する」状態を強調したいときに使われるので、対象が極めて広範囲であるニュアンスがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割、あるいは補語としても使われます。
- 可算・不可算の区別は動詞・名詞と違い、形容詞にはありません。
- 使用シーン: ビジネス文書や研究論文などフォーマルな文章でもよく見られる一方、「universal design」のように一般的に日常会話やニュースなどでも馴染みがあります。
- universal + 名詞
“universal agreement,” “universal concept” など。 - be + universal
“This idea is universal.” のように補語として使われる。 “I believe kindness is a universal language.”
- (親切心は万国共通の言語だと信じています。)
- (親切心は万国共通の言語だと信じています。)
“Music has a universal appeal that transcends borders.”
- (音楽には国境を越える普遍的な魅力があります。)
- (音楽には国境を越える普遍的な魅力があります。)
“Isn’t it great how laughter is universal?”
- (笑いが全世界共通だって、すごいよね?)
- (笑いが全世界共通だって、すごいよね?)
“Our new product design follows universal design principles to reach a wider user base.”
- (我々の新製品のデザインは、幅広い利用者に対応するためのユニバーサルデザインの原則に従っています。)
- (我々の新製品のデザインは、幅広い利用者に対応するためのユニバーサルデザインの原則に従っています。)
“We aim to offer solutions with universal applicability for different markets.”
- (我々はさまざまな市場に普遍的に応用できるソリューションを提供することを目指しています。)
- (我々はさまざまな市場に普遍的に応用できるソリューションを提供することを目指しています。)
“It’s crucial to ensure our corporate values are universal and inclusive.”
- (我々の企業価値観が万人に通用し、包括的であることを確保することが重要です。)
- (我々の企業価値観が万人に通用し、包括的であることを確保することが重要です。)
“The researchers propose a universal theory explaining the observed phenomenon across disciplines.”
- (研究者たちは、観察された現象を学際的に説明する普遍的な理論を提唱しています。)
- (研究者たちは、観察された現象を学際的に説明する普遍的な理論を提唱しています。)
“Universal healthcare systems have been widely debated in public policy discussions.”
- (普遍的医療制度は、公共政策の議論で広く議論されています。)
- (普遍的医療制度は、公共政策の議論で広く議論されています。)
“Philosophers often debate whether there are universal moral truths.”
- (哲学者たちは、普遍的な道徳的真理が存在するかどうかをしばしば議論します。)
- (哲学者たちは、普遍的な道徳的真理が存在するかどうかをしばしば議論します。)
- global(グローバルな)
- 「世界規模の」を意味するが、物理的・地理的にも広がるニュアンス。
- 「世界規模の」を意味するが、物理的・地理的にも広がるニュアンス。
- worldwide(世界中で)
- 「世界全体に及ぶ」という意味。特に分布や展開の広がりに焦点がある。
- 「世界全体に及ぶ」という意味。特に分布や展開の広がりに焦点がある。
- ubiquitous(至る所に存在する)
- 「どこにでもある」という意味で、普遍的に存在する状況を強調。
- 「どこにでもある」という意味で、普遍的に存在する状況を強調。
- local(地域限定の)
- 「特定の地域や限られた範囲に当てはまる」意味で“universal”と反対。
- 「特定の地域や限られた範囲に当てはまる」意味で“universal”と反対。
- particular(特定の、個別の)
- 「特にある一部の対象にしか当てはまらない」ニュアンスで対比される。
- 「特にある一部の対象にしか当てはまらない」ニュアンスで対比される。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌjuːnɪˈvɜːrsl/
- イギリス英語: /ˌjuːnɪˈvɜːsl/
- アメリカ英語: /ˌjuːnɪˈvɜːrsl/
- アクセント: “u-ni-VER-sal” の “VER” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: 先頭の “u” を「ア」や「ユー」でなく、しっかり「ユ」に近い音で発音することに注意しましょう。
- スペルミス: “u*n*iversal” の “n” を抜かないように注意。
- 同音異義語: 直接同音異義語は見られませんが、“universe” と混同しないように(“universal” は形容詞で、“universe” は名詞)。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文書や学術文で「普遍的な・共通の」という意味でしばしば出題される。
- 文脈から「global」や「common」と区別して意味を判断できるようにしましょう。
- ビジネス文書や学術文で「普遍的な・共通の」という意味でしばしば出題される。
- 「Uni-」はラテン語で「一つ」を表す(例: “unicycle”:一輪車、“union”:結合/同盟)。そこから「すべてがひとつにまとまる」とイメージすると「世界中に通用する」という感覚をつかみやすいです。
- 語源ストーリー: 「uni-」(一つ)と「versus」(回る → 全体)。「全体を一つにつなげる」が「世界中/すべてに当てはまる」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「uni + vers + al」と分解。発音のタイミングごとに区切って覚えるとミスを防げます。
- 活用形は形容詞なので、基本的に比較級・最上級形を作るときは「more liberal」「most liberal」となります。
- 名詞化した形として「liberalism(自由主義)」「liberalist(自由主義者)」などがあります。
- 語幹: liber- 「自由」を意味するラテン語「liber」から派生しており、「自由・寛大・広い視野」という意味合いを持ちます。
- 接尾語: -al 形容詞を作る代表的な接尾語の一つで、「〜の性質を持つ」という意味を加えます。
- liberty (名詞): 自由
- liberate (動詞): 解放する
- liberation (名詞): 解放
- liberalization (名詞): 自由化
- liberal views → 自由主義的な考え方
- liberal attitude → 寛容な態度
- liberal education → 教養教育
- liberal democracy → 自由民主主義
- politically liberal → 政治的にリベラルな
- liberal mindset → リベラルな思考
- socially liberal → 社会的にリベラルな
- liberal policy → 自由主義的な政策
- liberal approach → 柔軟なアプローチ
- liberal arts → 一般教養科目(リベラルアーツ)
- 語源: ラテン語の “liber”(自由)に由来します。中世フランス語を経て英語へ渡り、「自由」「寛大」「気前が良い」といった意味合いを伴うようになりました。
- 歴史的背景: 近代的な政治思想の発展とともに、「自由主義」という理念を支えるキーワードとして使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 政治的文脈では「リベラル(自由主義の、進歩的な)」という立場を示すことが多いです。
- 日常的に使う際は「寛大な」「柔軟な考え方を持つ」といった肯定的なトーンがあります。
- ただし政治文脈では、保守(conservative)の対義として用いられることもあり、使い方によっては立場を強調する言葉になります。
- 政治的文脈では「リベラル(自由主義の、進歩的な)」という立場を示すことが多いです。
- 品詞: 形容詞
用法: 他の形容詞同様、名詞を修飾したり、補語として使用されます。
- 修飾:
He has liberal views on social issues.
- 補語:
Her approach to teaching is quite liberal.
- 修飾:
フォーマル/カジュアル:
- 政治や社会問題について話す際にはフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアルな場面で「心が広い」と表現したいときにも使えます。
- 政治や社会問題について話す際にはフォーマルな文脈でもよく使われます。
他品詞:
- 名詞形の “liberal” もありますが、政治的立場を指す際に “(a) liberal” と冠詞を伴って使われることがあります(「リベラルな人」「自由主義者」)。ただし、ここでは形容詞にフォーカスしています。
My parents are quite liberal when it comes to curfew times.
(私の両親は門限に関してはかなり寛大です。)He’s liberal with his compliments, which makes people feel good.
(彼は褒めるのを惜しまないので、周囲の人は嬉しく感じます。)She has a liberal mindset about trying new foods.
(彼女は新しい食べ物を試すことに関して柔軟な思考を持っています。)Our company applies a liberal policy on remote work, allowing employees flexibility.
(私たちの会社はリモートワークに対して自由度の高い方針を適用しており、従業員に柔軟性を与えています。)A liberal budget plan might encourage more innovation within the team.
(自由度の高い予算計画は、チーム内でより多くのイノベーションを促す可能性があります。)We have a liberal dress code policy for casual Fridays.
(カジュアル・フライデーには、私たちはかなり自由度の高いドレスコードを採用している。)He published a paper discussing the impact of liberal economic reforms.
(彼は自由主義的な経済改革の影響を論じる論文を発表しました。)Some argue that a liberal democracy ensures greater personal freedom.
(ある人々は、自由民主主義がより大きな個人の自由を保証すると主張しています。)The debate centered on how liberal policies could affect social welfare.
(その討論は、自由主義的な政策が社会福祉にどのような影響を及ぼすかを中心に行われました。)tolerant (寛容な)
- 他人の考えや行動を受け入れる姿勢にフォーカスする点が似ていますが、政治的なニュアンスはそれほど強くありません。
open-minded (開かれた考え方を持つ)
- 柔軟な思考を示す点で近いですが、「open-minded」は政治的な文脈というより、「新しいアイデアや提案に対して拒否感が少ない」というニュアンスです。
progressive (進歩的な)
- 政治文脈でよく使われる点は「liberal」と似ていますが、「進歩的」「改革志向」の度合いが強調される傾向があります。
- conservative (保守的な、従来の価値観を重んじる)
- 政治的スペクトラムの対極に位置する言葉です。新しい考え方よりも伝統を重視する姿勢を示します。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪbərəl/(アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント: 「リ」に強勢が置かれます(LI-ber-al)。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ラ」の音がやや強めになり、イギリス英語では「ル」と軽く発音される傾向があるとされます。
- よくある発音の間違い: 「リベラル」を日本語の音だけで引きずってしまい、「ライベラル」と誤って聞こえることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “liberal”を“liberl”などと書き抜かないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、語源が同じ “liberty” “liberate” などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで政治的トピックや社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。内容理解の一助となる重要単語です。
- 語源で覚える: 「liber = 自由」という意味をもった語幹を知っておくと関連語とのつながりが見えやすくなります。
- イメージ例: “let liberty in all” の頭文字を取ると “l-l-i-a” → “liberal” となんとなく音を連想できるかもしれません。(あくまでイメージ例)
- 勉強テクニック: 「conservative(保守的な)」との対義語としてペアで覚えると理解が深まります。トピックや文脈によってイメージがはっきりしやすくなります。
私はカニを食べるのが大好きです。
私はカニを食べるのが大好きです。
解説
私はカニを食べるのが大好きです。
crab
1. 基本情報と概要
単語: crab
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A crustacean with a broad carapace and pincers, typically moving sideways.
意味(日本語): カニ。甲羅が丸く、横歩きをするハサミを持った甲殻類の総称です。
「crab」は、海辺や川などに生息する甲殻類(カニ)を指す一般的な単語です。身近な海産物としてもよく話題にのぼり、料理用語としても使われます。英語学習者にとっても、海や食べ物の話をするときに便利な単語です。
形態変化:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
カニという具体的な生物の名前であり、海や動物に関する基本的な語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連・派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「crab」は古英語の“crabba”に由来し、さらに印欧祖語で「爪でひっかく」という意味を持つ語根に遡るとも言われています。昔から海辺でよく見られる生き物の名前として、古くから日常生活に根付いてきました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
品詞と可算性
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シーフードや甲殻類)
これらはすべて甲殻類ですが、味や形態、棲息環境が異なるため、単語の使い分けが必要です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /kræb/
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「crab」についての詳細な解説です。海に行ったときや、シーフードの話題になったときに、ぜひ活用してみてください。
〈C〉カニ;〈U〉カニの肉
〈C〉巻き揚げ機
〈C〉《話》気むずかし屋
= crab louse(毛ジラミ
(タップまたはEnterキー)
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
解説
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
holocaust
1. 基本情報と概要
単語: holocaust
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での簡潔な意味:
「火災や戦争、または意図的な虐殺などによって、多くの命が失われた非常に深刻な惨劇」を表すニュアンスです。歴史的にはユダヤ人大量虐殺(Holocaust)を指す場合がほとんどですが、他の大規模な破壊にも比喩的に使われることがあります。ただし非常にセンシティブな言葉であるため、使用には注意が必要です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的・文化的背景
使用上の注意点
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン・ニュース報道
(3) 学術的文脈・公的スピーチ
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは暴力や悲劇を伴う点は共通していますが、“Holocaust” は特に歴史的にユダヤ人虐殺を指すため、意図的かつ組織的な大量虐殺の意味合いが極めて強いです。
反意語 (Antonyms)
いずれも大規模破壊や虐殺とは真逆の「平穏」「救済」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “holocaust” の詳細な解説です。歴史的にも強いインパクトのある単語であり、慎重に使うことが求められます。学習の際には単なる語彙としてだけでなく、背景にある事実や文脈も一緒に理解するとよいでしょう。
(特に火による)大虐殺・全燔(はん)祭の供物(ユダヤ教で獣を丸焼きにしていけにえとする)・全焼死・the Hユダヤ人の大量虐殺
彼らはボランティアを必要としている。
彼らはボランティアを必要としている。
解説
彼らはボランティアを必要としている。
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる)
意味(英語): A person who offers to do something of their own free will, often without being paid.
意味(日本語): 自ら進んで何かを行う人、特に報酬なしに活動をする人。「自分が進んで引き受けます」というニュアンスで使われる、積極性を表す単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「volunteer」は日常や社会活動でよく使われる単語で、やや広範囲の話題を扱える中級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「volunteer」の詳細解説です。報酬を求めず自発的に行うポジティブな活動を示す言葉として、さまざまな場面で活用してみてください。
(…の)志願者,有志《+for+名(doing)》
志願兵,義勇兵
(タップまたはEnterキー)
主婦は家事全般を担当します。
主婦は家事全般を担当します。
主婦は家事全般を担当します。
解説
主婦は家事全般を担当します。
housekeeper
以下では、英単語「housekeeper」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: housekeeper
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person employed to manage the domestic duties of a household, such as cleaning, laundry, and other tasks.
意味(日本語): 家庭の掃除や洗濯、料理など、家事全般を担当する人。家政婦やお手伝いさんのような職業のことです。「家の中のことを一手に引き受ける」イメージがあるため、ホテルの客室係や大きな施設のハウスキーパーにも使われます。
活用形:
※名詞で使われることがほとんどです。他の品詞形(例: 形容詞など)はありませんが、動詞形にするのであれば「to keep house(家事をする)」という表現があり、派生として名詞形「housekeeping(家事、室内清掃)」があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
それぞれの要素がそのままの意味を持ち、合わさって「家の管理をする人」という意味を形成しています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「housekeeper」の詳細解説です。家事全般を担当する職業として、ホテルや個人宅など様々な場面で使われる単語なので、ぜひこの機会にしっかりと覚えてみてください。
主婦
家政婦;(ホテルなどの)掃除婦がしら
(タップまたはEnterキー)
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
解説
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
disgrace
〈U〉『不名誉』,不面目(dishonor),恥辱(shame) / 《a disgrace》(…にとって)恥となるもの(こと),名誉を汚すもの,つら汚し《+『to』+『名』》 / 〈U〉(…に)人気のないこと,不評《+『with』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: disgrace
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われる)
英語の意味:
• Loss of respect, honor, or esteem; shame
(名誉や尊敬を失うこと、恥)
日本語の意味:
• 不名誉、恥辱、恥
「何かをしてしまった結果として、周りからの尊敬を失うような状態」を表す単語です。「品位を損なうこと」や「大変恥ずかしいこと」のニュアンスを含みます。
活用形(主な派生形):
CEFRレベル: B2(中上級)
「disgrace」は少し抽象的な感情や道徳を扱う語なので、初級よりは少し上のレベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「grace(優美さや思いやりのある状態)」に dis- が付くことで、逆の意味「優美さや名誉を失うこと」を表すようになりました。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dis-” (否定) + “gratia”(好意、恩寵)から派生した “disgrace” が、フランス語を経由して英語に入ったとされています。もともと「上位の者からの恩恵を取り上げられる」というニュアンスを含んでいました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは、周囲からの高い評価や尊敬を得る状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
/dɪsˈɡreɪs/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “disgrace” の詳しい解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉不名誉,不面目(dishonor),恥辱(shame)
〈U〉(…に)人気のないこと,不評《+with+名》
《a disgrace》(…にとって)恥となるもの(こと),名誉を汚すもの,つら汚し《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
レストランのサービスは不満足でした。
レストランのサービスは不満足でした。
レストランのサービスは不満足でした。
解説
レストランのサービスは不満足でした。
unsatisfactory
以下では、形容詞「unsatisfactory」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unsatisfactory
日本語: 満足できない、不十分な、期待外れの
「unsatisfactory」は、「十分な水準に達していない」「満足ではない」という意味の形容詞です。例えば、テストの結果や仕事の成果が期待に及ばないときに使います。日常生活からビジネス、学術的な懸案事項まで、幅広く「納得できない」「不満足である」ニュアンスを伝えるのに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「unsatisfactory」は、「満足できる状態 (satisfactory) ではない」という否定的ニュアンスを表します。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈での例文を紹介します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unsatisfactory」の詳細な解説です。さまざまな文脈やニュアンスを意識しながら使ってみてください。
(物事が)不満足な,不十分な
(タップまたはEnterキー)
私は駐車禁止区域に駐車したために罰金を受けました。
私は駐車禁止区域に駐車したために罰金を受けました。
私は駐車禁止区域に駐車したために罰金を受けました。
解説
私は駐車禁止区域に駐車したために罰金を受けました。
fine
以下では、名詞「fine」の意味や使い方を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “fine” (noun) → 「罰金」
日本語の意味: 法律や規則を破った際に科される金銭的な罰
「違反行為に対して支払うお金」というニュアンスの単語です。交通違反をしたり、ルールを破ったりした場合に罰として請求されるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体例・関連表現
以下に “fine” (名詞) がよく使われるコロケーションや表現を10個挙げます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
“penalty” はより広い意味で、法的処罰一般を指しています。“fine” は金銭の支払いという点でより具体的です。
“charge” はサービス料や請求額を意味することも多く、罰金という意味合いを伝えたいときはそのまま “fine” のほうが通じやすいです。
“forfeit” は「没収される」のニュアンスが強いため、罰金以外の形での処罰(権利の喪失など)にも使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “fine” の詳細な解説です。罰金という法的文脈でよく使われるため、ビジネスや日常生活でのルール違反などの場面でしっかりと使い分けられるようにしておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
私は早起きをして、窓の外でヒバリの明るい歌声を聞きました。
私は早起きをして、窓の外でヒバリの明るい歌声を聞きました。
私は早起きをして、窓の外でヒバリの明るい歌声を聞きました。
解説
私は早起きをして、窓の外でヒバリの明るい歌声を聞きました。
lark
以下では、名詞「lark」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: lark
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語 / 日本語)
活用形
これらは名詞としての形ですが、動詞として「to lark」と使われることもあり、「ふざける」「楽しんで〜する」という意味合いになります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語形成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル寄りに例外的に使われる場合)
学術的・文献
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lark」の詳細な解説です。鳥としても軽妙な楽しさを表す単語としても、会話に彩りを加えてくれる語彙ですので、ぜひ状況に応じて使い分けてみてください。
ヒバリ
教育はすべての人々の権利です。
教育はすべての人々の権利です。
解説
教育はすべての人々の権利です。
universal
1. 基本情報と概要
単語: universal
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: relating to or affecting all people or things in the world or in a particular group
日本語での意味: 「全世界的な」「普遍的な」「万人に共通する」など、あらゆる対象や状況に当てはまる・広く広がるというニュアンスの形容詞です。
「誰に対しても通用する」「全ての場面に当てはまる」というイメージで使われます。
CEFRレベル:
活用形
形容詞なので、通常は比較変化を必要としませんが、「more universal」「most universal」と比較級・最上級の形にすることは可能です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “universal” の詳細な解説です。学習の際は、語源を意識して「全世界的な」「全員に当てはまる」というイメージを持つと、理解しやすくなります。
すべての人々の,万人共通の;全世界の
普遍的な,一般的な,全般的な
(タップまたはEnterキー)
彼女は政治に対して自由主義的なアプローチを持っています。
彼女は政治に対して自由主義的なアプローチを持っています。
彼女は政治に対して自由主義的なアプローチを持っています。
解説
彼女は政治に対して自由主義的なアプローチを持っています。
liberal
(政治・宗教上の)自由主義の / 寛大な,偏見のない,心の広い / 気前がよい,物惜しみをしない / (物が)豊富な / (翻訳などが)字句通りでない / 自由主義者 / 《またL-》自由党員
1. 基本情報と概要
単語: liberal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): open to new ideas, tolerant, and supportive of individual rights and freedoms
意味(日本語): 新しい考え方に寛容で、個人の自由や権利を重視する、寛大な態度を示す
「liberal」は「大らかで柔軟な考え方を持ち、他の人々の意見や価値観に寛容である」ニュアンスの形容詞です。「自由主義の」「寛大な」「気前の良い」のように、文脈によってさまざまな意味が含まれます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 新聞・政治・社会問題など、やや難しいトピックを理解するのに必要な単語。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “liberal” の詳細な解説となります。政治的文脈から日常会話まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(政治・宗教上の)自由主義の
気前がよい,物惜しみをしない
(物が)豊富な
(翻訳などが)字句通りでない
自由主義者
寛大な,偏見のない,心の広い
《またL-》自由党員
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y