英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞形:antiaircraft
形容詞としてのみ使われるため、通常は時制の変化や人称変化等はありません。 - 名詞形(用例として):antiaircraft (weapon) / antiaircraft gun などと名詞的に使われることもありますが、基本的には形容詞としての働きがメインです。
- B2(中上級)
軍事や防衛関連に興味がある人が学ぶ単語で、一般会話ではあまり登場しません。英字新聞やニュース記事などで見かける可能性がある語彙です。 - 接頭語:anti- 「〜に対する,反〜」
- 語幹:aircraft 「航空機」
接頭語「anti-」は「反対する」「対する」という意味を持ち、語幹の「aircraft」は「航空機」を表します。 - “anti-air” (hyphenated form “anti-air”): やや口語的・略語的に使われることがある
- “air defense” : 「防空」、似た文脈で使われる名詞句
- “airport”,“airborne”,“airspace” など「air」に関係する語
- antiaircraft gun → 対空砲
- antiaircraft missile → 対空ミサイル
- antiaircraft battery → 対空砲兵隊(または対空砲陣地)
- antiaircraft fire → 対空射撃
- antiaircraft defense system → 対空防衛システム
- antiaircraft capability → 対空能力
- antiaircraft unit → 対空部隊
- upgraded antiaircraft weapon → アップグレードされた対空兵器
- stationary antiaircraft installation → 固定式対空施設
- deploy antiaircraft measures → 対空措置を配備する
- “anti-” はラテン語由来で「〜に反対して」という意味をもつ接頭語。
- “aircraft” は「空気(air)+乗物(craft)」として、「空中を航行する乗り物」を指します。
- この組み合わせによって、「航空機に対抗する」というニュアンスが生まれました。
- 軍事的な文脈で使われる単語で、対空兵器・対空防衛などを指す場合が多いです。
- 多くの場合はフォーマルあるいは軍事・戦略関連の記事で使われるため、日常会話での出番は少なめです。
- マスコミやニュース記事でも、戦争報道や軍事演習の話題で登場します。
- 形容詞として名詞を修飾する場合に用いられます。
例: an antiaircraft missile, an antiaircraft battery - 名詞として機能する場合もありますが、主には「形容詞 + 武器/装置」形式が基本です。
- フォーマル/カジュアル:軍事関連の専門用語(フォーマル)
- 可算・不可算:もともとは形容詞であるため可算・不可算の区別はありません。しかし名詞として使われる場合は、基本的に可算名詞(例:an antiaircraft)となりますが、あまり一般的ではありません。
- “I saw a documentary about antiaircraft guns last night.”
(昨夜、対空砲についてのドキュメンタリーを観たよ。) - “My cousin is fascinated by military technology, especially antiaircraft systems.”
(いとこは軍事技術、とりわけ対空システムにすごく興味があるんだ。) - “Have you heard about their latest antiaircraft defense upgrades?”
(彼らの最新の対空防衛アップグレードについて聞いたことある?) - “The company specializes in designing advanced antiaircraft missiles for national defense.”
(その会社は国家防衛向けの高度な対空ミサイルの設計を専門としています。) - “Our firm received a contract to develop an innovative antiaircraft radar system.”
(当社は革新的な対空レーダーシステムを開発する契約を獲得しました。) - “They are looking to expand their antiaircraft capabilities to address modern threats.”
(彼らは現代の脅威に対処するため、対空能力を拡充しようとしています。) - “Recent studies focus on enhancing antiaircraft technology through AI integration.”
(最近の研究では、AIとの統合を通じて対空技術を強化することに焦点を当てています。) - “This research paper analyzes the efficiency of various antiaircraft fire-control systems.”
(この研究論文は、さまざまな対空火器管制システムの効率性を分析しています。) - “Historical records show the evolution of antiaircraft strategies during major conflicts.”
(歴史的記録から、大きな紛争の中で対空戦略がどのように進化してきたかがわかります。) - “air defense” → 「防空」
- 名詞(または形容詞的に扱われる場合もあり)で、敵の航空機に対する防衛全般を指す。ニュアンスとしてはやや広い。
- 名詞(または形容詞的に扱われる場合もあり)で、敵の航空機に対する防衛全般を指す。ニュアンスとしてはやや広い。
- “anti-air” → 「対空の」
- 少し略式で、軍事スラングや口語でも使われることがある。
- 少し略式で、軍事スラングや口語でも使われることがある。
- “anti-missile” → 「ミサイルに対抗する」
- 航空機というよりはミサイル迎撃に焦点を当てている。
- 航空機というよりはミサイル迎撃に焦点を当てている。
- 直接的な反意語は少ないが、文脈からすると「airborne offensive weapon」など、「航空機や空からの攻撃側」を指す表現が対立的な意味合いを持つかもしれません。
- アメリカ英語 (IPA): /ˌæn.t̬iˈer.kræft/
- 強勢は “-air-” の部分 “er” (air) に置かれます。
- 強勢は “-air-” の部分 “er” (air) に置かれます。
- イギリス英語 (IPA): /ˌæn.tiˈeə.krɑːft/
- よくある間違いとして、接頭語 “anti-” の発音を [ˈæn.ti] ではなく [ˈɑːn.tai] と伸ばしたり、間の “t” が抜けたりするケースが見られます。
- “air” の部分はアメリカ英語では [er] のような音になり、イギリス英語では [eə] に近い音です。
- スペルミス
- “antiaircraft” の綴りを “anti-aircraft” とハイフンを入れる場合もあります。ただし、多くの辞書では一語になっていることが多いです。
- “antiaircraft” の綴りを “anti-aircraft” とハイフンを入れる場合もあります。ただし、多くの辞書では一語になっていることが多いです。
- 接頭語 “anti-” の付け方
- “anti-” を使う他の単語と混同して、誤った場所にハイフンを入れることがあるため、スペリングに注意が必要です。
- “anti-” を使う他の単語と混同して、誤った場所にハイフンを入れることがあるため、スペリングに注意が必要です。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にありませんが、 “aircraft” そのもののスペルを間違える学習者もいるため注意。
- 同音異義語は特にありませんが、 “aircraft” そのもののスペルを間違える学習者もいるため注意。
- 試験対策
- TOEICなどではあまり登場しませんが、時事英語や軍事英語を扱う読解問題・記事読解などで出る可能性があります。
- 「anti-(反)+aircraft(航空機)」という構成から、「飛行機に向かって反発する」イメージを持つと覚えやすいです。
- ニュースで「antiaircraft fire(対空砲火)」のフレーズを目にしたら、「空の飛行機を迎撃する」というシーンをイメージして定着させましょう。
- 「anti-aircraft」はハイフンを使って「anti-aircraft」と書くこともあるので、ちょっとしたスペリングの違いに注意しましょう。
- 意味(英語): A ferryboat is a boat used to transport passengers, vehicles, or goods across a body of water, typically over a short distance.
- 意味(日本語): 「フェリー船」のことで、乗客や車両、荷物などを比較的短い距離の水域を渡して運ぶための船です。主に湾や川、海峡などを横断する際に利用されます。旅行や commuting(通勤)など、日常的にも観光にも使われるイメージがあります。
- 活用形: 通常は可算名詞ですので、単数形は “ferryboat”、複数形は “ferryboats” となります。
他の品詞への派生:
- 元になっている “ferry” が動詞 (to ferry) として、「(船などで)運ぶ」という意味でも使えます。
- “ferry” は名詞としても「フェリー船」、「渡船場」を指します。
- 元になっている “ferry” が動詞 (to ferry) として、「(船などで)運ぶ」という意味でも使えます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 中級レベルですが、「船」や「乗り物」の語彙としては比較的よく目にする単語なので、観光や交通手段を表す際に覚えておくとよいでしょう。
- ferry: 「運ぶ」「渡す」を意味する動詞・名詞。
- boat: 「船」。
- ferry (n.):フェリー・渡し船
- to ferry (v.):(船で)運ぶ、渡す
- ferry crossing (n.):フェリーの渡航、航路
- “board a ferryboat”
- フェリー船に乗る
- フェリー船に乗る
- “ferryboat service”
- フェリー航行サービス
- フェリー航行サービス
- “cross the river by ferryboat”
- フェリー船で川を渡る
- フェリー船で川を渡る
- “ferryboat schedule”
- フェリー船の時刻表
- フェリー船の時刻表
- “operate a ferryboat”
- フェリー船を運航する
- フェリー船を運航する
- “ferryboat terminal”
- フェリー船のターミナル(乗り場)
- フェリー船のターミナル(乗り場)
- “load vehicles onto the ferryboat”
- 車両をフェリー船に積み込む
- 車両をフェリー船に積み込む
- “ferryboat capacity”
- フェリー船の定員・積載量
- フェリー船の定員・積載量
- “ferryboat route”
- フェリー船の航路
- フェリー船の航路
- “take a ferryboat trip”
- フェリー船の旅をする
- フェリー船の旅をする
- ferry は古英語の “ferian” (運ぶ、移動させる)に由来し、そこから「渡し船」という意味が生じました。
- boat はゲルマン系の古語に起源を持ち、「小型の船」を指す一般的な単語です。
- カジュアルかフォーマルか: どちらかというと日常会話や観光パンフレットなどで見かける単語です。公的な文脈でも使われることはありますが、多くの場合は単に “ferry” と呼ぶことが多いです。
- 文脈: 旅行、観光、交通機関の説明などで使われます。車両を乗せられるフェリーの場合は “car ferry” と呼ぶことも。
- 可算名詞: “a ferryboat” / “two ferryboats” など。
- 主語・目的語として: 交通手段を説明するときに、「by ferryboat」などの形で前置詞 “by” を用いて使われることもあります。
- “I went there by ferryboat.”(私はフェリー船でそこへ行きました。)
- to ferry someone across(誰かを船で渡す): こちらは動詞 “ferry” を使った表現です。
- take the ferry/ferryboat(フェリー船に乗る): 交通手段としての一般的な表現。
- “Are we taking the ferryboat to the island or driving around the bay?”
- (島へ行くのに)フェリー船で渡る?それとも湾をぐるっと車で回る?
- (島へ行くのに)フェリー船で渡る?それとも湾をぐるっと車で回る?
- “My family loves watching the sunset from the ferryboat deck.”
- うちの家族はフェリー船のデッキから夕日を眺めるのが大好きなんだ。
- うちの家族はフェリー船のデッキから夕日を眺めるのが大好きなんだ。
- “We decided to ride the ferryboat because it’s cheaper than flying.”
- 飛行機より安いから、フェリー船に乗ることに決めた。
- “Our company plans to launch a new ferryboat service between the two ports.”
- 弊社は、2つの港の間で新しいフェリー航行サービスを開始する予定です。
- 弊社は、2つの港の間で新しいフェリー航行サービスを開始する予定です。
- “The ferryboat schedule has been adjusted to accommodate heavy cargo shipments.”
- 大型貨物の積載に対応するため、フェリー船の運航スケジュールが調整されました。
- 大型貨物の積載に対応するため、フェリー船の運航スケジュールが調整されました。
- “We recommend booking your ferryboat tickets online to avoid long lines at the terminal.”
- ターミナルでの長い列を避けるため、フェリー船のチケットはオンラインでの予約をおすすめします。
- “The environmental impact of the ferryboat operation was extensively studied by marine biologists.”
- フェリー船の運航による環境への影響について、海洋生物学者によって広範囲に研究が行われた。
- フェリー船の運航による環境への影響について、海洋生物学者によって広範囲に研究が行われた。
- “Urban planners proposed a new ferryboat route to reduce traffic congestion in the city center.”
- 都市計画担当者は、市の中心部の交通渋滞を軽減するため、新しいフェリー船の航路を提案した。
- 都市計画担当者は、市の中心部の交通渋滞を軽減するため、新しいフェリー船の航路を提案した。
- “A comparison of the carbon footprint between ferryboats and long-distance bridges was conducted.”
- フェリー船と長距離橋梁との間で炭素排出量の比較が行われた。
- ferry(フェリー)
- 「ferryboat」とほぼ同義ですが、現代では “ferry” の方が一般的。
- 「ferryboat」とほぼ同義ですが、現代では “ferry” の方が一般的。
- passenger boat(旅客船)
- 人を乗せる船の総称。観光船なども含めるため、「渡し船」という意味が弱い。
- 人を乗せる船の総称。観光船なども含めるため、「渡し船」という意味が弱い。
- car ferry(車両運搬フェリー)
- 車を載せることを主な目的とした大型フェリー。
- 車を載せることを主な目的とした大型フェリー。
- water taxi(水上タクシー)
- 短距離で小型の船。港や観光地などで乗るタクシーのような役割の船。
- 短距離で小型の船。港や観光地などで乗るタクシーのような役割の船。
- 明確な反意語はありませんが、船を使わず道路や鉄道で移動する場合の “bridge” や “tunnel” などは、フェリーの役割の「水域を渡る」手段として対になる存在といえます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈfɛriˌboʊt/
- 英: /ˈfɛriˌbəʊt/
- 米: /ˈfɛriˌboʊt/
- アクセントは “férry-bòat” のように、“ferry” の第1音節に強勢があります。
- アメリカ英語では「ボウト /boʊt/」という発音、イギリス英語では「バウト /bəʊt/」に近い音になります。
- よくある間違い
- “fairy boat” とスペルを混同することがありますが、fairy は「妖精」という意味で全く違う単語です。
- “fairy boat” とスペルを混同することがありますが、fairy は「妖精」という意味で全く違う単語です。
- スペリングの混同: “ferry” と “fairy” を混同しないようにする。
- 単語の区別: 一般的に「ferry」と表記されることが多いため、「ferryboat」の表記に慣れていない場合もあります。
- 試験対策: 交通機関を問う英検やTOEICのリスニングで、 “ferryboat” の類似表現 “ferry” に注意。紛らわしい選択肢として “fairy” が出る可能性なども想定すると良いでしょう。
- 語源で覚える: “ferry” は「渡す」を意味し、それに “boat” が付いているので、そのまま「車両や人を渡す船」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 最初の “fe” は「鉄(Fe)」と覚えてしまうと間違えやすいかもしれませんので、語源を意識しながらイメージで記憶すると良いでしょう。
- イメージ: 乗り物好きなら“車を船に積んで海峡を渡る”シーンを想起する、あるいは映画や旅番組などのワンシーンを思い浮かべると定着しやすくなります。
- 現在形: say (主語が三人称単数の場合は says)
- 過去形: said
- 過去分詞形: said
- 現在分詞形: saying
- 名詞表現: have a say (発言権を持つ)
“say” そのものが単独で名詞として使われることはあまり多くありませんが、慣用表現として “have a say” や “have the final say” などがあります。 - A1(超初心者): 基本的な動詞として最初に学ぶレベル
- A2(初級): 日常会話で使いこなそうとするレベル
- B1 以上: より複雑な表現や慣用句で使うレベル
- 「say」は接頭語や接尾語を含まない、比較的短い語です。語幹自体が「言う」という意味を担っています。
- saying (名詞): ことわざや格言などを指す場合。例: “There’s a saying that…”
- unsaid (形容詞): 言葉にされていない、言わずに残された。例: “left unsaid”
- say hello (「あいさつを言う」)
- say something (「何か言う」)
- say a few words (「ひと言述べる」)
- needless to say (「言うまでもなく」)
- let’s just say (「そう言っておこう」)
- say it out loud (「声に出して言う」)
- have nothing to say (「何も言うことがない」)
- can’t say for sure (「はっきりとは言えない」)
- say what you mean (「本音を言う」)
- it goes without saying (「言うまでもないことだが」)
- 直接的に「言う」という意図をもちますが、「命令」「声明」「発言」など文脈に応じて多彩なニュアンスを持ちます。
- 口語でも文章でも どちらでも非常によく使われます。
- 一般的にはカジュアルな表現からフォーマルなスピーチまで幅広く使用可能です。
- 他動詞/自動詞: 基本的には他動詞として、必ず「言う内容」に対して使われます。例: “He said (that) he was tired.”
- that節を続ける形: “He said (that) …” のように補語節を伴います。
- 引用構文: “He said, ‘I’m tired.’” のように引用符付きで直接話法&間接話法両方で使えます。
- 命令文で用いる: “Say ‘please’!” のように短い命令文で子どもに「ちゃんと言いなさい」と促すときなどに使われることがあります。
- Needless to say: 「言うまでもなく」
- Have one’s say: 「言いたいことを言う」「発言権をもつ」
- I must say: 「正直言って」「本当に」(強調や断定)
- “What did you say? I couldn’t hear you.”
(何て言ったの?聞こえなかったよ。) - “I just wanted to say thanks for helping me out.”
(手伝ってくれてありがとうと言いたかっただけだよ。) - “I can’t say I agree with you, but I see your point.”
(賛成とは言えないけど、言いたいことはわかるよ。) - “Could you say a few words about the new project?”
(新プロジェクトについて、ひと言述べていただけますか?) - “He said we need to finish this report by Friday.”
(金曜日までにこのレポートを仕上げるよう言われました。) - “Let me just say this clearly: the deadline is not negotiable.”
(はっきり言わせてください、締切は交渉不可です。) - “The professor said that the results support the initial hypothesis.”
(教授は、この結果が最初の仮説を裏付けると言った。) - “It is often said that socio-economic factors play a crucial role.”
(社会経済的要因が重要な役割を果たすと言われることが多い。) - “Needless to say, further research is necessary to validate these findings.”
(言うまでもなく、これらの発見を検証するには追加研究が必要です。) - tell (言う・伝える)
- “tell” は「相手に情報やストーリーを伝える」ニュアンスが強く、目的語に「人」が来ることが多い。
- 例: “He told me the news.”
- “tell” は「相手に情報やストーリーを伝える」ニュアンスが強く、目的語に「人」が来ることが多い。
- speak (話す)
- 「声を出して話す」一般的な行為を表すが、「言う内容」に焦点をあてるより「話す行為」にフォーカスしている。
- 例: “She speaks English.”
- 「声を出して話す」一般的な行為を表すが、「言う内容」に焦点をあてるより「話す行為」にフォーカスしている。
- state (述べる)
- フォーマルな場面や公的文書などで、厳格に「はっきり述べる」ニュアンス。
- 例: “The report states important findings.”
- フォーマルな場面や公的文書などで、厳格に「はっきり述べる」ニュアンス。
- mention (言及する)
- ある話題について「少し触れる」というニュアンス。
- 例: “He mentioned your name in the meeting.”
- ある話題について「少し触れる」というニュアンス。
- 直接の反意語はありませんが、「沈黙する」「黙る」といった意味なら “remain silent” や “keep quiet” が挙げられます。
- 発音記号(IPA): /seɪ/
- アクセント: 一音節の単語なので、特に強勢は /seɪ/ 全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも基本的に同じ発音です。
- よくある間違い: 「says /sɛz/」の発音ミス。 “say” の三人称単数形 “says” は /seɪz/ ではなく /sɛz/ と発音されることが一般的です。
- “say” と “tell” の使い方の混同
- “say” は「〜と言う内容」を主に取る。 “tell” は多くの場合「人」を目的語にとる。
- 例: “He said he was tired.” / “He told me he was tired.”
- “say” は「〜と言う内容」を主に取る。 “tell” は多くの場合「人」を目的語にとる。
- 過去形 “said” のスペリング
- “sayed” ではなく “said” と書きます。
- “sayed” ではなく “said” と書きます。
- 三人称単数の “says” の発音
- 「セイズ /seɪz/」ではなく、「セズ /sɛz/」が一般的。
- 「セイズ /seɪz/」ではなく、「セズ /sɛz/」が一般的。
- TOEICや英検などでも
- 会話文の中で非常に頻繁に登場します。基本的な語のため、発音・綴りを正しく覚えることが重要です。
- 「say」は ”S” + ”A” + ”Y” と3文字でシンプルなので、すぐ覚えられます。
- 覚えるときに “say = せ(い)” と頭の中で発音を意識しておくとスペルを混同しにくいです。
- “says” の発音は “sɛz (セズ)” と押さえるのがポイント。
- 短い単語だからこそ日常で頻出します。英語の会話や文章を読む時に “say” に常に注目して、使われ方を吸収していきましょう。
- 「substance」は、物理的な「物質」を表すときにも使われ、化学や科学の文脈だけでなく、日常会話でも「何でできているの?」のように材料や素材を尋ねる場面に適しています。
- また、「内容」「本質」という意味でも頻繁に使われ、「議論の中身」「文章の本質」といった抽象的な内容を指す場合があります。
- 「substantial (形容詞)」: 「重要な」「相当な」「実質的な」
- 「substantive (形容詞)」: 「実質的な」「本質的な」「独立した」
- B2レベル(中上級): 抽象的な内容や議論での使い方まで理解する必要があるため、初級レベルよりやや難易度が高めです。
- 接頭語 sub-: 「下に」「下位の」という意味をもつラテン語由来の接頭語。
- 語幹(-stance): ラテン語の “stāre” (立つ) が変化したものとされ、「立っている状態」を表します。
- 直訳すると「下にあるものが立っている状態」というイメージから「基礎をつくるもの」「実体」というニュアンスが生まれています。
- 「substantial」や「substantive」は、同じ語源から派生した形容詞です。
- chemical substance(化学物質)
- hazardous substance(有害物質)
- controlled substance(規制物質)
- foreign substance(異物)
- active substance(有効成分)
- unknown substance(正体不明の物質)
- organic substance(有機物質)
- inert substance(不活性物質)
- addictive substance(依存性物質)
- white powdery substance(白い粉状の物質)
- ラテン語の “substantia” に由来し、「本質」「実体」を表す言葉として古くから使われてきました。
- “sub-” (下に) + “stāre” (立つ) という組み合わせで「土台となるもの」「支えられたもの」という意味合いを持ちます。
- 「物質」という具体的な意味では理科や化学の場面でよく使われます。
- 「本質」「重要な内容」といった抽象的意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈では「議論の中身」を表す言葉として、少し硬い印象を与えます。
数え方: 「物質」「素材」の意味合いでは不可算名詞的に扱う場合が多いですが、「特定の種類の物質」を指すときや「複数の物質」の場合は可算名詞として substances となります。
例:- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
- 可算: “Various substances were tested in the lab.”
- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
使用シーン
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
- フォーマル/アカデミック: 論文やビジネスにおける文書で「論の要旨」「論点の実質」を表す場合に使われます。
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
イディオム・構文
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
- “of substance” : 「重要な」「しっかりした内容を持つ」
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
“I found a strange sticky substance on the kitchen floor.”
(キッチンの床に変なベタベタした物質があったんだ。)“Do you know what substance this is? It smells really strong.”
(これ何の物質かわかる?すごく強いにおいがするんだけど。)“There's no real substance to his claim; he's just making things up.”
(彼の主張には本当に中身がないよ。でたらめを言ってるだけ。)“We need to focus on the substance of the report rather than its length.”
(報告書は長さよりも、その内容の本質に注目する必要があります。)“Please provide data regarding any hazardous substances in the product.”
(製品中に含まれる有害物質に関するデータを提出してください。)“Your presentation has a good structure, but let's add more substance to convince the clients.”
(プレゼンの構成は良いのですが、クライアントを納得させるためにもっと内容を充実させましょう。)“The researcher isolated a new substance from the soil sample.”
(研究者は土壌サンプルから新しい物質を分離した。)“The debate centered on the substance of the argument rather than its style.”
(議論は、その手法ではなく主張の本質に焦点が当てられた。)“Identifying the chemical properties of this substance will be crucial for further studies.”
(この物質の化学的性質を特定することは、今後の研究において非常に重要となるだろう。)- material (材料・素材): 「物質」の意味合いは似ているが、素材としての具体性がより強い。
- matter (物質・事柄): 物理的な物質や、問題・事柄を指す場合もある。「ことがら」という意味合いが加わる。
- essence (本質): 「本質」という抽象的な意味において近いが、「物質」を直接表すわけではない。
- immaterial (非物質的な・重要でない): 「本質的でない」「物質的でない」という意味。
- abstract (抽象的な): 「物質」の反対を強調する場合に用いられるが、文脈によっては部分的な反意語となる。
- IPA: /ˈsʌbstəns/
- 音節: SUB-stance
- 強勢(アクセント): 第1音節 “SUB” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈsʌb.stəns/ と、やや明瞭に区切ることがあります。
- よくある間違い: 「substence」とつづりを誤ることが多いので注意。
- スペルミス: “substence” と誤記されやすい。正しくは “substance”。
- 不可算名詞か可算名詞か: 「物質」として漠然と話すときは不可算名詞と考えがちだが、複数の種類を示す場合などは可算名詞になる。
- 抽象的な使い方: 意味が抽象的になるほどフォーマルな場面で使われることが多い。日常会話では「real meaning」などの言い換えが使われることも。
- 試験対策: TOEICや英検などで「本質を問う」問題が出る際に、記事や長文読解の中に出てくる場合があるので、文脈から抽象・具体のどちらの意味で使われているかを見極める練習が大切。
- 語源を意識: 「sub(下) + stāre(立つ)」→ 下から支える→ 「土台」「中心」「中身」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「-stance」の部分は「スタンス(立場)」に近いとイメージすると、つづりを間違えにくいでしょう。
- イメージ連想: 「sub*stance*」で「物質の“スタンス(立場)”=その根本を支える中身」と関連づけると、意味を混同しにくくなります。
- 英語での意味: A quotation or reference to someone’s words, often used to show exactly what someone said or wrote.
- 日本語での意味: 他の人の発言や文章を、引用としてそのまま示すこと、あるいはその引用そのものを指す名詞です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 「誰かの正確な言葉を取り上げて引用する」ニュアンスの単語です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 名詞: quote (複数形: quotes)
- 動詞: to quote (quotes, quoting, quoted) 例: “He quotes famous philosophers in his speeches.”
- その他の形: quotation (よりフォーマルな名詞形), misquote (誤引用という意味の動詞/名詞)
- 日常的な会話や文章の引用など中級レベルで理解できますが、学習者ならA2あたりからでも見聞きします。
- quote は接頭辞・接尾辞の区別がはっきりした形ではありませんが、語幹として “quot-” はラテン語の「どのくらいの量か」という意味の “quotus” に由来するという説があります。
- quotation: 引用(名詞・フォーマル)
- quotation mark(s): 引用符 (“ ” 、‘ ’)
- to quote: 引用する(動詞)
- misquote: 誤って引用する(動詞・名詞)
- direct quote(直接引用)
- famous quote(有名な引用句)
- inspirational quote(励みになる言葉)
- quote marks(引用符)
- a quote from…(~からの引用)
- to request a quote(見積りを依頼する ※ビジネス用法)
- quote of the day(今日の名言)
- stock quote(株式相場の値段表)
- insurance quote(保険の見積り)
- out of context quote(文脈から切り離された引用)
- 「quote」は中世英語 “cote” (quotation) やラテン語 “quotare” (どれほどの量か数える) に遡ると言われています。
- もともとは「分割する、振り分ける」というニュアンスがあり、そこから「文の一部を切り出す」という意味合いにつながりました。
- 名詞として使う場合、「他人の言葉をそのまま書き留めたり参照したりするもの」としてフォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 口語では「引用文」だけでなく「見積り(quote for the job)」の意味としても使われることが多いです。
- ビジネスシーンでは「見積書」の意味がありフォーマル寄りですが、カジュアルにも「How much was the quote?(見積りはいくらだった?)」のように使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “This is a great quote.” “I have two quotes from the article.” のように数えられます。
- 構文上のポイント:
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- 口語では「見積り」の意味でも使う場合があり “to get a quote from ~” などの形になる。
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- “Quote of the day”: 「今日の名言」
- “Out of context quote”: 「文脈から切り離された引用」 → 誤解を招く場合があるときに用いられる。
- “I found this funny quote about life online.”
(ネットで面白い人生についての引用を見つけたよ。) - “Could you share your favorite movie quote with me?”
(好きな映画の名セリフを教えてくれない?) - “He always starts his day with an inspirational quote.”
(彼はいつも励みになる言葉から1日を始めるんだ。) - “We need to review the quote for the new project before signing.”
(新規プロジェクトの見積りをサインする前に精査する必要があります。) - “Please send me a quote for 50 units of this product.”
(この製品を50個依頼する場合の見積りを送ってください。) - “According to the quote from our supplier, the cost will be higher next month.”
(サプライヤーの見積りによると、来月はコストが上昇する見込みです。) - “The researcher included a direct quote from the historical manuscript.”
(研究者は歴史的文書からの直接引用を含めた。) - “Her paper features several quotes from primary sources.”
(彼女の論文にはいくつもの一次資料からの引用が含まれている。) - “Make sure to cite any quotes properly in your bibliography.”
(引用文があったら、文献リストできちんと出典を明記してください。) - citation (引用, 出典明記)
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- excerpt (抜粋)
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- passage (一節)
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- paraphrase (意訳、言い換え)
- 原文をそのまま引用するのではなく、自分の言葉で言い換えること。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- イギリス英語: /kwəʊt/
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- アクセント: 単音節なので特に一か所だけが強くなる、というよりは語全体をはっきり “クォウ(ト)” と発音します。
- よくある間違い:
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語での [oʊ] と イギリス英語での [əʊ] の発音差も要注意です。
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “qoute” や “qoate” のように母音や子音を入れ替えてしまうミスが発生しやすいです。
- 同音異義語との混同: “coat” (服のコート) と混同しやすい。
- 名詞と動詞の使い分け: “quote” は「引用する」の動詞でもあるため、文脈で把握する必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈(見積り)や引用文法(リーディング)が頻繁に登場する可能性があります。
- “クォート”の音を「声に出して相手の言葉を囲うイメージ」として覚えると、引用符 “ ” で囲む感じとリンクして覚えやすいでしょう。
- 「クォート→コート (‘coat’) と同じ発音ではないか?」と迷ったときは、「quote」には “ク” のあとに “w” のイメージが入ると覚えておくとよいです。
- 「誰かの言葉を借りる」というイメージや、「ビジネスで見積りをとる」シーンを具体的に思い浮かべると、実際の使いどころが頭に入りやすくなります。
- 「originality」は不可算名詞(原則として数えられない名詞)です。
例: “She has a lot of originality.” (彼女にはすごく独創性がある) - original (形容詞): 独創的な、元の
例: “He came up with an original idea.” (彼は独創的なアイデアを思い付いた) - original (名詞): 原物、原作
例: “This is the original of the painting.” (これはその絵の原画だ) - originally (副詞): 元々は、当初は
例: “This style was originally applied in architecture.” (このスタイルはもともと建築に用いられていた) - origin(始まり、起源)
- -al(形容詞化・関連する)
- -ity(名詞化を示す接尾語)
- origin(起源)
- original(元の、独創的な)
- originally(最初は、元は)
- originator(創始者、立案者)
- show originality
(独創性を示す) - lack originality
(独創性を欠く) - display one’s originality
(自分の独創性を発揮する) - stifle originality
(独創性を抑え込む/阻む) - encourage originality
(独創性を奨励する) - a spark of originality
(独創性のきらめき) - foster originality
(独創性を育む) - originality in design
(デザインにおける独創性) - praised for originality
(独創性を称賛される) - a lack of originality in an idea
(アイデアの独創性の欠如) - Late Latin: originalitas
- French: originalité
ラテン語の「起源 (origo)」に由来し、フランス語を経て英語に入ってきたとされています。「最初に生まれたもの」「独特なもの」というニュアンスが背景にあります。 - ニュアンス: 何かを新しく作り出す力や、それまでにない視点をもたらすことを強調します。
- 使用する際の注意: 褒め言葉や美点を表す場合がほとんどで、否定的な文脈ではあまり用いられません。まれに「奇抜である」という意味で使われることもありますが、一般的には「独創的である」ことを評価するトーンです。
- 場面: ビジネスプレゼンテーション、学術的な論文、作品紹介などフォーマルな文脈から日常会話の褒め言葉まで幅広く使われます。
- 名詞 (不可算): 原則として “an originality” のように冠詞 a を付けず、「不可算名詞」として扱うのが一般的です。
構文例:
- “(主語) + shows/exhibits + originality.”
- “(主語) is praised for + originality.”
- “(主語) + shows/exhibits + originality.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈でも使われますが、カジュアルな会話でも「He has such originality!」のように称賛としてよく登場します。
“I love your painting! It really shows your originality.”
(あなたの絵すごくいいね!本当に独創性を感じるよ。)“Her costume design has so much originality; I’ve never seen anything like it!”
(彼女の衣装デザインはすごくオリジナリティがあるよ。こんなの見たことない。)“He always adds a touch of originality to even the simplest recipes.”
(彼はどんなにシンプルなレシピでも、いつも独創性をちょっと加えるんだ。)“Our team needs to develop more originality if we want to stand out in the market.”
(市場で目立つためには、私たちのチームにはもっと独創性が必要です。)“The consultant praised our new advertising campaign for its originality.”
(コンサルタントは、新しい広告キャンペーンの独創性を高く評価してくれました。)“Management is encouraging employees to bring originality to product design.”
(経営陣は製品のデザインに独創性を盛り込むよう、従業員を奨励しています。)“The researcher’s paper exhibits great originality in methodology.”
(その研究者の論文は、手法において非常に独創性を見せています。)“We must verify the originality of the data to ensure its credibility.”
(そのデータの独創性(オリジナリティ)を検証して、信頼性を高めなければなりません。)“Her theory lacks originality, as it closely follows previous work.”
(彼女の理論は先行研究を非常に踏襲しているので、独創性に欠けます。)creativity (創造性)
- 強調点: 何かを新しく作る能力を指す。広い意味での創作力や芸術性。
- 例: “Creativity is essential to drive innovation.”
- 強調点: 何かを新しく作る能力を指す。広い意味での創作力や芸術性。
ingenuity (工夫、巧妙さ)
- 強調点: 問題解決や工夫の妙で、実用的アイディアを出す力。
- 例: “Ingenuity can turn limited resources into great achievements.”
- 強調点: 問題解決や工夫の妙で、実用的アイディアを出す力。
novelty (斬新さ)
- 強調点: 新規性や新しい体験に焦点が置かれる。
- 例: “Novelty in marketing campaigns often grabs attention.”
- 強調点: 新規性や新しい体験に焦点が置かれる。
- conformity (画一性)
- 強調点: 既存のルールや周りに合わせる、独創性がない状態。
- 強調点: 既存のルールや周りに合わせる、独創性がない状態。
- uniformity (一様性)
- 強調点: 変化や多様性のない、同じ状態が続くこと。
- 発音記号 (IPA): /əˌrɪdʒəˈnæləti/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに大きな差はありません。
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに大きな差はありません。
- アクセント位置: “ri”の部分にアクセントが来る [ə-RI-dʒə-NAL-ə-ti]
- よくある間違い: 「オリジナリティ」のように「ナ」に強くアクセントを置くと、英語としては通じにくいことがあるため、第二音節“ri”を意識して発音すると良いです。
- スペルミス: “originality” の最後は “-ty” で終わりますが、よく “-ity” の部分が混乱を起こし “originaly” と綴ってしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、 “origin” / “original” / “originality” を混同しないよう注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスや制作物の評価、研究の特徴を述べる場面で頻出します。“demonstrate originality” や “lack originality” などの表現が出題されることがあります。
- “origin” (起源) + “-al” + “-ity” →「最初の起源を持った性質」が由来、と覚えると理解しやすいです。
- スペリングのリズム: o-ri-gi-na-li-ty と、音節を分けて一気に暗記すると混乱しにくくなります。
- 絵や料理、デザインなど、自分の独創的な作品を思い浮かべて「自分にオリジナリティはあるかな?」と自問することで、単語が記憶に残りやすくなります。
- 形容詞: simultaneous (語形は変化しません)
- 副詞: simultaneously (例: They arrived simultaneously. 同時に到着した)
- 名詞: simultaneity (例: the concept of simultaneity 同時性の概念)
- B2(中上級): 日常会話よりも少し専門的な文脈や文章で見かけることが多い語ですが、ニュース記事やビジネスシーンでも出てくる単語です。
- 語幹: “simult-“ はラテン語の“simul”(同時に)に由来します。
- -taneous: “instantaneous”などに見られる -taneous は「(何かと)同時の状態」「即時の状態」を表します。
- simultaneously (副詞) : 同時に
- simultaneity (名詞) : 同時性
- simultaneous translation → 同時通訳
- simultaneous broadcast → 同時放送
- simultaneous operation → 同時作業/同時稼働
- simultaneous events → 同時発生する出来事
- simultaneous release → 同時発売/同時リリース
- simultaneous equation → 連立方程式
- carry out simultaneous tasks → 同時に作業を行う
- simultaneous occurrence → 同時発生
- achieve simultaneous goals → 同時に複数の目標を達成する
- be in simultaneous use → 同時に使用されている
- ラテン語の “simul” (同時に)という語から派生しています。
- 英語の “simulate”(模擬する)や “similar”(似ている)と同じく、「同じ時」や「同じ状態」という意味合いをもつ語根と関係があります。
- 「同時」というのは、一般的に一秒単位、あるいは瞬間的というイメージを含むことも多いです。
- 日常の会話というよりも、ややフォーマルな文脈、ビジネスや学術的な文書で目にすることが多いですが、日常生活でも「simultaneous translation」のように利用します。
- 堅苦しいイメージがあまりないので、論文やスピーチ、あらたまった文章から、専門技術分野まで幅広く活用可能です。
形容詞として名詞を修飾:
- “We had a simultaneous meeting and workshop.” (会議とワークショップを同時に行った)
後置修飾として用いられることも:
- “The events, simultaneous in nature, caused confusion.” (それらの出来事は同時に起こったため混乱を招いた)
可算・不可算などの区別は、もともと形容詞なのでありません。
カジュアル/フォーマル:
- 日常会話ではあまり冗長になるので、短い言い方にすることもありますが、ビジネスや学術文書で頻出です。
“I can’t handle simultaneous phone calls from my parents and my boss; it’s too stressful!”
- (両親と上司からの電話が同時にかかってきたら、ストレスで対応できない!)
- (両親と上司からの電話が同時にかかってきたら、ストレスで対応できない!)
“We should do a simultaneous cleanup of the kitchen and living room to save time.”
- (時間を節約するために、キッチンとリビングの掃除を同時にやろうよ。)
- (時間を節約するために、キッチンとリビングの掃除を同時にやろうよ。)
“Two text messages came in simultaneously; I think they’re both about the party.”
- (2つのメッセージが同時に届いたんだけど、どっちもパーティーに関するものみたい。)
“Our marketing team plans a simultaneous release of the new product in both the US and Europe.”
- (マーケティングチームは、新製品を米国と欧州で同時にリリースする予定です。)
- (マーケティングチームは、新製品を米国と欧州で同時にリリースする予定です。)
“To maximize efficiency, we initiated simultaneous training sessions across all branches.”
- (効率を最大化するため、全支店で同時研修を開始しました。)
- (効率を最大化するため、全支店で同時研修を開始しました。)
“The simultaneous launch of these campaigns helped us gain significant market exposure.”
- (これらのキャンペーンを同時に開始したことで、市場で大きな認知度を得ることができました。)
“We used a complex algorithm that enables the simultaneous processing of multiple data streams.”
- (複数のデータストリームを同時に処理できる複雑なアルゴリズムを使用しました。)
- (複数のデータストリームを同時に処理できる複雑なアルゴリズムを使用しました。)
“The study focused on the brain’s capacity for the simultaneous perception of auditory and visual stimuli.”
- (その研究は、聴覚刺激と視覚刺激を同時に知覚する脳の能力に焦点を当てました。)
- (その研究は、聴覚刺激と視覚刺激を同時に知覚する脳の能力に焦点を当てました。)
“Simultaneous equations are a fundamental concept in linear algebra.”
- (連立方程式は線形代数学における基本的な概念です。)
- concurrent (同時発生の)
- 「simultaneous」よりややフォーマルまたは法的文脈で使われることが多い。
- 「simultaneous」よりややフォーマルまたは法的文脈で使われることが多い。
- synchronous (同時性の)
- 技術的な分野(コンピュータサイエンスなど)で多用される。
- 技術的な分野(コンピュータサイエンスなど)で多用される。
- coincident (一致する、同時に起こる)
- 出来事が同じ場所・時間に重なるニュアンス。
- 出来事が同じ場所・時間に重なるニュアンス。
- separate (分離した、別々の)
- sequential (連続した、順序通りの)
- different (異なる)
- アメリカ英語: /ˌsaɪməlˈteɪniəs/
- イギリス英語: /ˌsɪməlˈteɪniəs/
- 「te」の部分 [téɪ] に強勢が来やすく、「simul*ta*neous」のように聞こえます。
- アメリカ英語では [saɪ] に近く、イギリス英語では [sɪ] に近い発音。
- 一般的に /s/ + /aɪ/ か /s/ + /ɪ/ かが微妙に異なる程度です。
- “similar” と同様に “simi-” と書き出してしまうスペルミスに注意。
- “-taneous” の部分を /-tænɪəs/ のように詰めて読まず、正しく /teɪniəs/ と読むように意識する。
- スペリングミス:
- “Silmultaneous” や “simultanious” など、母音部分を間違うケースが多い。
- “Silmultaneous” や “simultanious” など、母音部分を間違うケースが多い。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はあまりありませんが、“simulate” (模擬する) と似たスペルに注意。
- 特に同音異義語はあまりありませんが、“simulate” (模擬する) と似たスペルに注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも“simultaneously”といった副詞形で出題される場合があります。
- ビジネス文書やアカデミックレポートで使われることが多い単語なので、読解問題で見かける頻度が高いです。
- TOEICや英検などでも“simultaneously”といった副詞形で出題される場合があります。
- 語根「simul」は「同時に」/「同じように」という意味を持つので、「simulation」(シミュレーション)、「similar」(似ている)とも関連付けると覚えやすいです。
- スペルで“simul” + “taneous”と分けて覚えると混乱しにくいです (“si-mul-ta-ne-ous”)。
- 「Sとaが同じタイミングで鳴る(sy-mul)=同時」というイメージで連想すると良いかもしれません。
活用形
- 原形: lengthen
- 3人称単数現在形: lengthens
- 過去形: lengthened
- 過去分詞形: lengthened
- 現在分詞・動名詞: lengthening
- 原形: lengthen
他の品詞形
- 名詞: length(長さ)
- 形容詞: lengthy(長ったらしい、冗長な)
- 名詞: length(長さ)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、比較的自分の言いたいことを幅広く表現できる段階です。文章内に具体的に「~を長くする」表現を加えたいときに活用できる単語です。- 語幹: length(長さ)
- 接尾語: -en(動詞化接尾語)
- lengthen a skirt(スカートを長くする)
- lengthen the deadline(締め切りを延ばす)
- lengthen a rope(ロープを長くする)
- lengthen the list(リストを長くする/追加する)
- lengthen one’s stride(歩幅を広げる)
- lengthen the session(セッションを延長する)
- lengthen the day(1日の時間を延ばす…比喩的に使われることも)
- lengthen the lifespan(寿命を延ばす)
- lengthen a meeting(会議を延長する)
- lengthen a stay(滞在を長くする)
語源: 「length」(古英語で “lengthu”から) + 「-en」(動詞化)。
古英語から引き継がれた語根「length」がベースとなり、「-en」で「~にする」という動詞の形がつくられています。ニュアンス・使用時の注意点
- 「lengthen」は比較的フォーマルにもカジュアルにも使えますが、文書(レポートやアカデミック)で見る頻度がやや高い単語です。
- 人の日常的な動きに対して使う場合は、やや比喩的(例: “lengthen your stride”)に使われることが多いです。
- 物のサイズや期間を「長くする」ときに直球で活用できます。
- 「lengthen」は比較的フォーマルにもカジュアルにも使えますが、文書(レポートやアカデミック)で見る頻度がやや高い単語です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 他動詞として: “She lengthened the skirt.”(彼女はスカートを長くした)
- 自動詞的に: “The days are lengthening.”(昼(時間)が長くなっている)
- 他動詞として: “She lengthened the skirt.”(彼女はスカートを長くした)
一般的な構文
- “lengthen + 目的語”
- ex) “We decided to lengthen the contract.”(私たちは契約期間を延ばすことにした)
- “Something lengthens” (主語としての「何か」が長くなる)
- ex) “His shadow lengthened in the late afternoon.”(午後遅くに彼の影が伸びた)
- “lengthen + 目的語”
フォーマル/カジュアルの使われ方
- フォーマル: 文書やプレゼンで「準備している書類の締め切りを延ばす」など
- カジュアル: 話し言葉でも、簡単な日常的な文脈で「裾を伸ばす」などに使われる
- フォーマル: 文書やプレゼンで「準備している書類の締め切りを延ばす」など
- “I think I need to lengthen my curtains.”
(カーテンを長くしないといけないかも。) - “The tailor managed to lengthen my trousers easily.”
(仕立て屋さんが私のズボンを簡単に長くしてくれた。) - “In spring, the days gradually lengthen.”
(春になると、日がだんだん長くなる。) - “We should lengthen the deadline to give the team more time.”
(チームにもっと時間を与えるため、締め切りを延長すべきです。) - “Our manager decided to lengthen the training session by an hour.”
(マネージャーは研修セッションを1時間延長すると決めました。) - “Could we lengthen the meeting if we need extra discussion?”
(追加の議論が必要な場合、会議を延長できますか?) - “Recent research indicates that a healthy diet can lengthen the human lifespan.”
(最近の研究によれば、健康的な食生活は人間の寿命を延ばす可能性がある。) - “The conference organizers decided to lengthen the symposium by one day.”
(主催者はシンポジウムを1日延長することに決めた。) - “Tracing evolution suggests that certain mutations may lengthen survival rates in specific species.”
(進化を追跡してみると、特定の突然変異が特定の種の生存率を延ばす可能性があることが示唆されている。) extend(延ばす)
- 「lengthen」は“長さ・時間を物理的・概念的に延ばす”ニュアンス。
- 「extend」は“手や範囲を広げる”、より抽象的に“期限や領域を広げる”ニュアンス。
- 例: “extend”は「延長」だけでなく「拡張」なども含む。
- 「lengthen」は“長さ・時間を物理的・概念的に延ばす”ニュアンス。
prolong(長引かせる、延長する)
- 一般的に時間や期間を「故意に延ばす」ニュアンスが強い。
- 例: “prolong a speech”(スピーチを長引かせる)など、わざと長くする感覚がある。
- 一般的に時間や期間を「故意に延ばす」ニュアンスが強い。
stretch(引き伸ばす、伸ばす)
- 物理的に「引っ張って伸ばす」イメージが強い。
- 時間やお金を「やりくりして延ばす」ような意味に使う場合もある (“stretch one’s budget”など)。
- 物理的に「引っ張って伸ばす」イメージが強い。
- shorten(短くする)
- reduce(減らす)
- abridge(文章や本などを短縮する)
- 発音記号(IPA): /ˈlɛŋθən/ または /ˈleŋ.θən/
- アクセント: 最初の音節 “LEN” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが “th” の発音がやや軽く聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: “th”を発音せずに /len-tan/ のように言ってしまうことや、/θ/を /t/ や /s/ として発音してしまうミス。
- スペルミス: “lenghten” と書いてしまいがちですが、正しくは “lengthen” です。
- 同音異義語との混同: 近い形の単語として “length” や “long” などがありますが、発音とスペルが違うため注意。
- 試験対応: TOEICや英検などで「時間や長さを延長する」表現を問う問題に出る可能性があります。類義語の “extend” などとの違いも理解できると有利です。
- 「length + -en(~にする)」で「長さにする」というイメージ。
- 語頭にある “length” を見たら「long/長い」という意味を即座に思い出し、そこに “-en” がついて「~にする」イメージを付けると覚えやすいです。
- 最初の “th” 発音の意識を忘れないために、「レン(グ)スン」のように軽く母音をはさむ気持ちで練習すると、通じやすくなります。
- 英語の意味: The act of chasing, seeking, or striving to obtain something; an activity that one engages in regularly.
- 日本語の意味: 追求、遂行、追跡、(趣味・活動としての) 蒐集や取組み
- B2 (中上級): 抽象的な概念や微妙なニュアンスのある単語を理解するレベルです。
- 動詞: pursue (追いかける、追求する)
- 形容詞: ※ 直接の形容詞形はありませんが、「pursuable」という形で「追求し得る」という表現があります。
- 語幹: “pursu(e)”(追いかける、追求する という動詞 “pursue” が元)
- 接尾語: “-it” はフランス語由来の名詞化を表す要素。
- the pursuit of happiness : 幸福の追求
- in pursuit of success : 成功を追い求めて
- leisure pursuits : 余暇の趣味・活動
- a relentless pursuit : 容赦ない追求
- academic pursuits : 学問的な探求
- to abandon the pursuit : 追求を断念する
- the pursuit of justice : 正義の追求
- a worthwhile pursuit : 価値ある追求(活動)
- a fruitless pursuit : 実りのない追求
- a pursuit of knowledge : 知識の探求
- 何かをしつこく追いかけるイメージよりは、「目的のために努力する」という前向きなニュアンスが強いです。
- 口語・文章問わず使えますが、「in pursuit of ~」という表現はややフォーマル・文章寄りで使われることが多いです。
- 「pursuit」を「趣味や日常的な活動」の意味で使うときは、やや文語的な印象を与えます (例: “He enjoys outdoor pursuits.”)。
in pursuit of + 目的語: 「~を求めて」「~を追い求めて」
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
the pursuit of + 抽象名詞: 「~の追求」
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
複数形 (pursuits) の用法: 趣味や取り組みなどの意味で使われることが多いです。
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- 「追求(行為)」という意味合いの場合は不可算扱いになることもありますが、趣味や分野といった「活動」意味で使う場合は可算となり “pursuits” と複数形にすることがあります。
- “I’m taking up hiking as one of my new pursuits.”
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- “His constant pursuit of fun sometimes gets him into trouble.”
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- “What are your main pursuits outside of work?”
- 仕事以外で熱中していることは何かある?
- “In pursuit of higher profits, the company decided to invest in new technology.”
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- “Our pursuit of excellence requires continuous staff training.”
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- “The pursuit of customer satisfaction should be our top priority.”
- 顧客満足の追求は我々の最優先事項です。
- “The pursuit of truth is fundamental in scientific research.”
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- “Many philosophers dedicate their lives to the pursuit of knowledge.”
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- “Her pursuit of a PhD demonstrates her commitment to her field.”
- 博士号取得への追求は、彼女が専門分野に深く取り組む姿勢を示しています。
- quest (探求)
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- chase (追跡)
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- search (探すこと)
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- endeavor (努力・試み)
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- striving (努力・奮闘)
- 目標達成のために苦労をいとわないイメージ。
- abandonment (放棄)
- neglect (放置・無視)
- IPA: /pərˈsuːt/ (アメリカ英語), /pəˈsjuːt/ (イギリス英語)
- アクセント: 後ろの “su(i)t” の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語では「パースート」に近い発音、イギリス英語では「パスュート」に近い発音です。
- よくある間違いとして、 “pursuit” を “pursiut” などとスペルミスすることや、アクセントを誤り「パーサート」と発音するケースに注意が必要です。
- スペリングの混同: “pursuit” は “pursue + it” で綴り、動詞 “pursue” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: “per suit” (スーツ一着あたり、など) などと誤解しないように気を付ける。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書や抽象的な文章で “in pursuit of ~” という表現が出題されやすいです。文脈から「追い求める」という意味合いを把握しましょう。
- “In pursuit of happiness” のフレーズで有名。映画のタイトルにもなっていて、英語学習のフレーズとしても認知度が高いです。
- 「purr(猫がゴロゴロ鳴く) + suit(スーツ)」というイメージを作ると音を思い出しやすいかもしれません。ちょっとこじつけに見えますが、インパクトで記憶が残りやすくなります。
- 動詞 “pursue” とセットで覚えると理解が深まり、派生語との使い分けもしやすくなります(“pursue”→“pursuit”)。
- 原形: attainable
- 比較級: more attainable
- 最上級: most attainable
- 動詞: attain (達する、成し遂げる)
- 例: attain → attained → attaining
- 例: attain → attained → attaining
- 名詞: attainment (達成、到達)
- 例: His attainment of the goal was remarkable.
- 例: His attainment of the goal was remarkable.
- B2(中上級): 意味自体はそれほど難しくありませんが、「goal setting(目標設定)」や「achievement(達成)」の話題で用いられるため、ややアカデミックまたはフォーマルな場面でも登場します。
- 語幹: attain(達する、到達する)
- ラテン語の「ad (~へ)」+「tangere(触れる)」がもとになり、「到達する」「届く」という意味合いを含みます。
- ラテン語の「ad (~へ)」+「tangere(触れる)」がもとになり、「到達する」「届く」という意味合いを含みます。
- 接尾語: -able(~できる)
- 「~することが可能」という意味を持ち、形容詞を作る役割を果たします。
- 「努力して到達・獲得可能な」という意味を表す。特に目標や結果など、抽象的なものに対して用いられることが多いです。
- attain (動詞): 達する、獲得する
- attainment (名詞): 達成、到達
- attainability (名詞): 達成可能性
- attainable goal(到達可能な目標)
- easily attainable(容易に達成できる)
- highly attainable(非常に実現しやすい)
- seem attainable(達成可能のように思える)
- become attainable(達成可能になる)
- set an attainable target(実現可能なターゲットを設定する)
- remain attainable(達成可能なままである)
- prove attainable(達成可能だとわかる)
- make something attainable(何かを実現可能にする)
- not easily attainable(簡単には達成できない)
- 「attain」はラテン語の “ad + tangere” に由来し、「~へ到達する」「手を伸ばして触れる」というイメージがあります。
- 「attainable」はその形容詞形として、「到達できる」「触れられる(ほど近い)」というニュアンスがあります。
- 「実現可能な」ものを示す際に使いますが、しばしば努力や計画が必要である暗黙の意味を持っています。
- 「口語」でも「ビジネス」や「アカデミック」な文脈でも広く使われる、比較的フォーマル寄りの語感です。目標設定や計画を立てるときに好んで使用されます。
- 限定用法: “This is an attainable objective.”(これは実現可能な目的だ)
- 叙述用法: “Our goal is attainable.”(私たちの目標は達成可能だ)
- 一般的にフォーマルな場面やビジネス、学術的な文章でも使われます。
- 日常会話でも「目標が達成可能か」を議論するときに問題なく使えます。
- 動詞 “attain” は他動詞として使い「~を習得する/~を達成する」と目的語をとります。
- ただし、形容詞 “attainable” はあくまで「~が達成可能だ」という状態・性質を示すため、文中では補語や名詞を修飾する形で使われます。
- “I think that goal is attainable if we work together.”
- 「協力すれば、その目標は達成可能だと思うよ。」
- “Is it really attainable to run a marathon in under four hours?”
- 「フルマラソンを4時間以内で走るのは本当に可能なの?」
- “With proper planning, a balanced lifestyle is definitely attainable.”
- 「ちゃんと計画すれば、バランスの取れた生活は十分実現できるよ。」
- “Let’s set attainable targets for the sales team this quarter.”
- 「今期、営業チームにとって達成可能な目標を設定しましょう。」
- “We need to present an attainable project timeline to the client.”
- 「クライアントに実現可能なプロジェクトのスケジュールを提示する必要があります。」
- “Your proposal is ambitious, but I believe it’s still attainable if we secure enough funding.”
- 「あなたの提案は壮大ですが、十分な資金を確保できればまだ達成可能だと思います。」
- “The data suggests that the energy reduction target is attainable with current technology.”
- 「データによれば、現在の技術でそのエネルギー削減目標は達成可能だと示されています。」
- “Researchers argue that complete disease eradication may not be attainable in the near future.”
- 「研究者たちは、近い将来に病気を完全根絶することは達成可能ではないかもしれないと主張しています。」
- “An attainable standard of living depends on various socioeconomic factors.”
- 「実現可能な生活水準は、様々な社会経済的要因に左右されます。」
- achievable(達成可能な)
- “achievable” と “attainable” はほぼ同じ意味で使われることが多いですが、”achievable” のほうがやや口語的。
- feasible(実行可能な)
- 技術的・実務的に「実行可能」を意味し、実際の計画・プロジェクトラインなど現実性に焦点がある。
- realizable(実現可能な)
- 「実際に形として実現し得る」というニュアンスで、計画、ビジョンが現実になる可能性に焦点。
- possible(可能な)
- 範囲が広く、形式やフォーマル度合いに差はある。日常~ビジネスまで幅広く使われる。
- unattainable(到達不可能な)
- impossible(不可能な)
- 音声記号(IPA): /əˈteɪ.nə.bəl/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きくは変わりませんが、イギリス英語では語末の「-able」の /ə.bəl/ が /ə.bl̩/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きくは変わりませんが、イギリス英語では語末の「-able」の /ə.bəl/ が /ə.bl̩/ と発音されることもあります。
- アクセント: 「a*ttain*able」の「tain」の部分に強勢があります (ə-TAY-nə-bəl)。
- よくある間違い: “attainable” の「t」が破擦音のように発音される場合がありますが、t音をはっきりと発音する方が通じやすいです。
- スペルミス: “attainable” の中間に「i」が入るのを忘れて “attanable” や “attainble” とするミス。
- 同音・類似語との混同:
- “obtainable” も「入手可能な」という意味ですが、主に物質的なもの(商品や資料など)を「手に入れられる」というニュアンス。
- “attainable” は目標や成果など無形のものに対して使うことが多いです。
- “obtainable” も「入手可能な」という意味ですが、主に物質的なもの(商品や資料など)を「手に入れられる」というニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや学術的文章の中で「目標達成」や「計画」の文脈で出題される可能性があります。類義表現の「achievable」「feasible」とセットで問われることがあります。
- 語のイメージ: “attain” には「手を伸ばして触れる→努力して目標に到達する」というイメージがあります。そこに「-able」がついて「~ができる」というニュアンスを足していると覚えましょう。
- 暗記テクニック:
- 「At + train + able」と分割して「電車(train)で目的地に行けるイメージを持つ=到達可能」など、遊び心ある語呂合わせをすると印象に残りやすいです。
- 類似語の “achievable” との対比で覚えておくと、ビジネス英語などでもスムーズに使い分けできます。
- 「At + train + able」と分割して「電車(train)で目的地に行けるイメージを持つ=到達可能」など、遊び心ある語呂合わせをすると印象に残りやすいです。
The military deployed antiaircraft weapons to protect against enemy air attacks.
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軍は敵の空襲から守るために対空兵器を展開しました。
軍は敵の空襲から守るために対空兵器を展開しました。
軍は敵の空襲から守るために対空兵器を展開しました。
解説
軍は敵の空襲から守るために対空兵器を展開しました。
antiaircraft
以下では、形容詞「antiaircraft」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Antiaircraft” は「enemies in the air」、つまり「航空機に対する攻撃から防御するための」という意味を持ちます。具体的には、「対空の」「対航空機用の」を表す形容詞です。
日本語での意味
「対空の」「対航空機用の」という意味で、空からの攻撃(航空機やドローンなど)を迎撃するために使用される兵器やシステムを形容するときに使われます。軍事関連の文脈でよく見かける単語ですが、ニュースや報道でも登場することがあります。「こういう場面で使われる」「こういうニュアンス」というわかりやすい形容詞です。
品詞
派生形・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは様々なシーン別に例文を提示します。
1) 日常会話(あまり出現頻度は低め)
2) ビジネス(軍事関連企業やニュースなど)
3) 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「antiaircraft」の詳細な解説です。軍事・防衛関連の文脈で頻出するため、ニュースや専門記事を読むときに役立つ単語です。学習の参考としてぜひ活用してください。
対空の,防空の
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私は渡し船で川を渡りました。
私は渡し船で川を渡りました。
私は渡し船で川を渡りました。
解説
私は渡し船で川を渡りました。
ferryboat
1. 基本情報と概要
単語: ferryboat
品詞: 名詞 (countable noun)
「ferryboat」はフェリーの一種、あるいはフェリーの古い言い方としても認識されることがあります。船での移動というニュアンスが強く、「同じ場所を往復して、物や人を渡す船」というような場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ferry + boat” で「フェリー船」という意味になります。
関連する単語 / 派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、川や海峡を渡る渡し船という目的で古くから使われており、現在も車や大型車両を載せる大型フェリーを指すことがあります。近現代では「ferry」の方が一般的ですが、「ferryboat」と言うと古風・あるいはやや具体的なイメージを伴う場合があります。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
イディオム / 表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ferryboat” の詳細解説です。旅行や日常生活の中で、水上交通を表す際に便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
渡し船,連絡船
彼女は何も言わなかった。
彼女は何も言わなかった。
解説
彼女は何も言わなかった。
say
《直接話法で》「…」と言う;《人に》「…」と言う《to 〈人〉》 / (意見として)…を言う,を述べる / 〈時計などが〉〈時刻など〉を示している;〈本・新聞などが〉…と言っている / 言う,話す,断言する
以下では、英単語 “say” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: say
品詞: 動詞(verb)
意味(英語):
To speak words; to express something using words.
意味(日本語):
「言う」「発言する」「述べる」。
人が口に出して意見を述べたり、発言したりする場面で使われる基本動詞です。日常会話からビジネスまで幅広く使われます。単純に「言う」意味だけでなく、「~と書いてある」という意味などでも使われます。
主な活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “secgan” が起源とされ、ゲルマン語派に属します。最も基本的な行為「言葉を口に出す」を表す語として広く使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“say” の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでもあらゆる場面に登場する、とても基本的で重要な動詞です。発音のバリエーションや “tell” との違いなど注意しつつ、ぜひ使いこなしてみてください。
《直接話法で》「…」‘と'言う,述べる;(人に)「…」‘と'言う《+to+名〈人〉》
(意見として)…‘を'言う,述べる
〈時計などが〉〈時刻など〉‘を'示している;〈本・新聞などが〉…‘と'言っている,述べている,書いている
《しばしば受動態で》(世間などで)…‘と'言う,うわさする,伝える
《命令形に用いて》かりに…‘と'すれば;たとえば,そうですねえ,まあ
…‘を'暗唱する,復唱する;〈祈りなど〉‘を'唱える
《米話》…‘を'命じる
言う,話す,断言する
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水は生命にとって不可欠な物質です。
水は生命にとって不可欠な物質です。
水は生命にとって不可欠な物質です。
解説
水は生命にとって不可欠な物質です。
substance
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
1. 基本情報と概要
単語: substance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A material with a particular physical presence or chemical composition; also can refer to the essence or important part of something.
意味(日本語): 物質・素材のことを指す場合もあれば、物事の核心や本質を指す場合もあります。「この物質は何からできているの?」「話の重点は何?」というように、具体的な「材料」から抽象的な「本質」まで幅広く使われる単語です。
活用形
名詞のため、動詞などのように変化はしません。複数形は substances となります。
形容詞形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “substance” の詳細解説です。物理的な物質を表すだけでなく、抽象的な「本質」「重要な内容」を示すため、文脈に合わせた使い分けがポイントです。学習や会話でぜひ役立ててください。
〈U〉物質,物
〈U〉《the~》(…の)趣旨,本音《+of+名》
〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること]
〈U〉実質,実
〈U〉《古》財産,資産
(タップまたはEnterキー)
下記に対して価格を提示してください。
下記に対して価格を提示してください。
下記に対して価格を提示してください。
解説
下記に対して価格を提示してください。
quote
1. 基本情報と概要
単語: quote
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「quote」の詳細な解説です。引用文としての意味と、ビジネスでの見積り(クォート)としての用法、両方をしっかり覚えておくと便利ですよ。
見積もり,見積価格,価格を提示されたもの
《複数形で》=quotation mark
=quotation2
(タップまたはEnterキー)
彼女の独創性は、彼女のユニークなアート作品に輝いています。
彼女の独創性は、彼女のユニークなアート作品に輝いています。
彼女の独創性は、彼女のユニークなアート作品に輝いています。
解説
彼女の独創性は、彼女のユニークなアート作品に輝いています。
originality
1. 基本情報と概要
単語: originality
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
The quality of being novel, unique, or creative in thinking or style.
日本語での意味
独創性、新しさ、他にはない発想力を表す言葉です。
「他の人とは違う発想や工夫があって、今までにないものを作り出す力」というイメージで使われます。
活用形の例
関連する他品詞形
難易度(CEFRレベル)
B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
・ある程度難しい概念であり、少し高度な文章やビジネス・学術的な文脈でもよく使われるため。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「origin」(起源) + 「-al」(形容詞を作る要素) + 「-ity」(名詞化) → 「originality」
つまり「起源に関する性質」→「独創性、オリジナリティ」というニュアンスになります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使い方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “originality” の詳細な解説です。新しいアイデアや発想について表現したいとき、ぜひ使ってみてください。
独創性,独創力
独創的であること;新味,奇抜,ざん新さ
(タップまたはEnterキー)
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
解説
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
simultaneous
以下では、形容詞「simultaneous」を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 英単語: simultaneous
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味(英語): happening or existing at the same time
● 意味(日本語): 同時に起こる、同時に存在する
「simultaneous」は、「二つ以上のことが同じタイミングで起こる」ニュアンスで使われます。「同時対訳」「同時起動」など、複数の物事が“まったく同じ時点で行われる”場合に便利な単語です。
● 活用形や他の品詞例
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3文)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3文)
(C) 学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語は時間や場所が違うイメージを示唆するので、「simultaneous」とは反対の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● 強勢(アクセント)の位置:
● 発音の違い:
● よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「simultaneous」の詳細な解説です。同時に起こる事柄を表す際には非常に便利な語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
同時の;(…と)同時に起こる《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
解説
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
lengthen
1. 基本情報と概要
単語: lengthen
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
意味(英語): “to make something longer in size or duration”
意味(日本語): 「長さや期間を長くすること」
「lengthen」は、物の長さを伸ばしたり、時間や期間を延ばしたりする時に使われる動詞です。たとえば、スカートの裾を伸ばしたり、締め切りを延長したりするときに「lengthen」を使います。比較的フォーマルな雰囲気をもちますが、日常会話でも使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「length」は「長さ」を表し、「-en」は形容詞や名詞を動詞化する際によく使われる接尾語です。たとえば「widen(広くする)」や「shorten(短くする)」などと同じパターンです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “lengthen” の詳細解説です。ものや時間を「長くする、延ばす」という意味で使う、とても便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'長くする
長くなる
(タップまたはEnterキー)
幸福を追求することは一生の旅です。
幸福を追求することは一生の旅です。
幸福を追求することは一生の旅です。
解説
幸福を追求することは一生の旅です。
pursuit
1. 基本情報と概要
単語: pursuit
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用あり)
「pursuit」は、何かを得ようとして熱心に追いかけたり、追求するイメージの単語です。たとえば「自分の夢の追求(the pursuit of one’s dreams)」や「趣味として打ち込む活動」という意味合いを持ちます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
活用形
名詞なので、活用はありませんが、複数形で “pursuits” を用いることがあります(例: “leisure pursuits”―余暇の趣味)。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「pursuit」は、中英語の “purseute” が古フランス語の “poursuite(追い求める行為)” に由来し、さらに “poursuire(追いかける)”の概念からきています。これらはラテン語 “prosequi” (pro-「前へ」+sequi「続く・追う」) にまで遡ります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「pursuit」は「何かを追い求める」ニュアンスがあるので、反意語は「やめてしまう」「無視する」などが該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pursuit” の詳細解説です。何かを達成・習得するために前向きに追い求めるニュアンスを持つので、特にモチベーションや目標に関する話題でよく使われます。ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(目的・快楽などの)追求《+of+名》
〈C〉(一般に)仕事,趣味
〈U〉(…を)追うこと,(…の)追跡《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
解説
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
attainable
1. 基本情報と概要
英語: attainable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “able to be attained or achieved”
意味(日本語): 「到達可能な」「実現可能な」
「attainable」は「目標などに手が届く、努力次第で実現できる」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「目標が無理なくやり遂げられるかどうか」を意味する際によく用いられます。
活用形
※ 形容詞なので「-s」などの形で変化はしません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての位置
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け(動詞attain
の場合)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どちらも「実現が不可能」という点では同じですが、”unattainable” のほうが「目標や夢」に対して使われることが多い印象です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “attainable” の詳細解説となります。目標や計画が「努力しだいで十分達成できる」ニュアンスを表す言葉として、ぜひ活用してみてください。
達せられる,やり逐げられる,得られる
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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