英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- wearisome (原級)
- more wearisome (比較級)
- most wearisome (最上級)
- 「wearisome」の名詞形としては “weariness”(疲労感、うんざり感)が挙げられます。
- 同じ語幹を使った動詞 “weary” もあり、「疲れさせる・疲れる」という意味を持ちます。
- 例: “I grow weary of this conversation.” (この会話には疲れた)
- C1(上級)レベル
- 日常会話ではあまり頻出する語ではありませんが、少しフォーマルな文章表現や、より上級な単語として使われます。
- weari-: 動詞 “weary”(疲れさせる)の語幹に由来
- -some: 形容詞を作る接尾語。英語では「~の傾向がある」「~を引き起こす」といった意味を付加することが多い。
- 疲れさせる: 肉体的・精神的に人を疲れさせたり、うんざりさせたりする。
- 退屈な: 同じことが続くなどして飽き飽きさせる。
- weary (動詞/形容詞) : 疲れさせる / 疲れた
- weariness (名詞) : 疲労(感)、うんざり感
- tiresome (形容詞) : 疲れさせる、退屈な(意味が似ている)
- boredom (名詞) : 退屈
- a wearisome task → うんざりするような仕事
- a wearisome journey → 疲れ果てるような旅
- wearisome repetition → 退屈な繰り返し
- wearisome details → うんざりさせる細かい説明
- become wearisome → 退屈・面倒に感じられるようになる
- extremely wearisome → 極度に退屈な / ものすごく疲れさせる
- wearisome routine → うんざりする日課
- find something wearisome → ~を退屈だと感じる
- a wearisome lecture → 眠くなるほど退屈な講義
- a wearisome chore → やる気が削がれるような(うんざりする)雑用
- “wearisome” は語幹 “weary” を元に、形容詞化する接尾語 “-some” が付いた形です。古英語の “wērig” に由来し、「疲れた」「疲れさせる」という意味を持っていました。
- 「wearisome」は少しフォーマルあるいは書き言葉寄りで、あまりカジュアルではありません。
- 長時間同じ状況が続き、心身ともに疲れさせるような退屈さを強調する際に使われます。
- 形容詞: 修飾する名詞の前に置いて使います(e.g., “a wearisome journey”)。
- 文中では補語として “It is wearisome.” のように使うこともできます。
- カジュアルな会話では “tiring” や “boring” に置き換えることが多いです。
- フォーマルかやや文語的なテイストを出したい場合に “wearisome” が使われます。
- “I find cleaning the house every day quite wearisome.”
(毎日家の掃除をするのは、正直ちょっと退屈に感じるよ。) - “This long phone call about nothing in particular is wearisome.”
(特に大事な話でもない長電話は退屈だな。) - “That never-ending TV series is starting to become wearisome.”
(あの終わりの見えないテレビシリーズにはうんざりしてきたよ。) - “The repetitive data entry tasks can be wearisome for our employees.”
(同じようなデータ入力作業は従業員にとってうんざりするでしょう。) - “Reading through the entire contract was wearisome, but necessary.”
(契約書を最後まで全部読むのは疲れるけれど、必要なことです。) - “Attending endless meetings without clear outcomes is wearisome for everyone.”
(明確な結論が出ない会議に延々と出席するのは、誰にとっても疲れるものです。) - “The wearisome process of proofreading lengthy dissertations can be mitigated by organized scheduling.”
(長大な論文を校正するといううんざりする作業は、計画的なスケジュール管理で軽減できる。) - “His lecture, although informative, was rather wearisome due to the monotonous delivery.”
(彼の講義は有益だったが、単調な話し方のせいでかなり退屈だった。) - “A wearisome series of bureaucratic procedures often deters potential candidates from applying.”
(うんざりするほどの官僚的手続きを必要とすることが、しばしば応募者を遠ざける原因となる。) - tiring (疲れさせる)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- tedious (退屈な、長ったらしくてうんざりする)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- boring (退屈な)
- (もっと一般的で口語的。)
- (もっと一般的で口語的。)
- monotonous (単調で退屈な)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- interesting (興味深い)
- exciting (興奮させる)
- engaging (引き込まれる)
- 発音記号(IPA): /ˈwɪərɪsəm/ (米), /ˈwɪəri-səm/ (英)
- アクセントは最初の “wea” の部分 /wɪə/ にあります。
- アメリカ英語では /ˈwɪr.i.səm/ に近く、r音が強調されることが多いです。
- イギリス英語では /ˈwɪə.ri.səm/ のように “ɪə” の母音がやや長めに発音されます。
- よく “weary” と “wearisome” を混同して、/weə/ や /wɪər/ の母音+r を不十分に発音してしまうミスが起こります。
- スペルミス: “wearisome” の “-some” を “-some” ではなく “-some” 以外の形に間違えるなど。
- “weary” との混同: “weary” は「疲れた/疲れさせる」の意味で、動詞や形容詞としても使われる。一方 “wearisome” は形容詞に限定され、「退屈で疲れさせるような」というニュアンス。
- “boring” との相違: “boring” のほうが口語で幅広く使われる。一方 “wearisome” はより「うんざり度合いが強い」というイメージ。
- TOEICや英検での出題: 難単語として出題される場合があるので、文脈判断とあわせてしっかり覚えておくとよい。
- ヒント: “weary + -some” → “疲れさせる性質を持った”
- “weary” が「疲れる」というイメージなので、その延長で「うんざりさせる、疲れさせるような」と覚えるとよいです。
- 音声でも “weary” の後に “-some” をつけたといった感じで連続的に発音すると覚えやすいです。
- 「wearisome」は「聞いただけで「う~、疲れる…」と感じさせる響きを持つ単語」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: A view or landscape that resembles the surface of the Moon.
- 日本語: 月面のような景色、または月面を描写したような風景。
たとえば、荒涼とした地形やクレーターの多い風景を指して「まるで月の表面のようだ」というニュアンスで使われます。 - B2(中上級): 詳しい自然描写やメタファーで使われることが多く、少し抽象的な語彙のため中上級レベルに位置づけられます。
- moon: 「月」
- -scape: 「~の景色・風景」を意味する語根。landscape や seascape と同じ要素です。
- landscape (風景)
- seascape (海の風景)
- cityscape (都市の風景)
- barren moonscape(荒涼とした月面のような景色)
- lunar moonscape(まさに月面そのものの景色)
- bleak moonscape(荒れ果てた月面のような情景)
- a post-apocalyptic moonscape(終末後の世界のような月面景色)
- explore the moonscape(月面のような土地を探検する)
- photograph a moonscape(月景のような風景を写真に収める)
- surreal moonscape(シュールな月面のような光景)
- the cratered moonscape(クレーターだらけの月面のような風景)
- transform into a moonscape(景色が月面のように変化する)
- haunting moonscape(不気味なほど印象的な月面のような景色)
- 「moon(=月)」 + 「-scape(=景色・風景)」の組み合わせで、19世紀以降、moon と landscape を合成して生まれたと考えられています。
- 比喩的なニュアンス: 月面のように「何もない」「荒涼とした」イメージを強調するため、ポジティブな情景よりも「寂しさ」や「荒涼感」を表すときに使われることが多いです。
- 使用シーン: 文章表現や会話でも使われますが、やや文学的・比喩的な表現として耳にすることが多いです。カジュアルにも使えますが、フォーマル・文学的表現の方が自然に感じられる場合もあります。
- 可算名詞: 「a moonscape」「several moonscapes」のように扱います。
- そのまま形容詞としては使いにくいため、形容詞として使う場合は「moonscape-like」などと工夫する必要があります。
- 独立したイディオムは少ないですが、「turn into a moonscape」のように使われることがあります。
- “We drove through a barren desert that looked like a moonscape.”
(荒涼とした砂漠を車で走ったんだけど、まるで月面みたいな景色だったよ。) - “The beach at low tide became a strange moonscape with tide pools everywhere.”
(干潮の時のビーチは、潮だまりがあちこちにできて不思議な月面のようだった。) - “When I saw the volcanic crater, it reminded me of a moonscape.”
(火山の噴火口を見たとき、月面を連想したよ。) - “The drone footage revealed a moonscape-like terrain near our construction site.”
(ドローン映像から、私たちの建設現場付近に月面のような地形があることがわかりました。) - “We should highlight the unique 'moonscape' scenery to attract adventure tourists.”
(冒険好きの旅行者を引きつけるために、月面のような独特の景観をアピールすべきです。) - “Our architecture aims to blend into the existing moonscape-style desert environment.”
(私たちの建築は、既存の月面のような砂漠環境に溶け込むことを目指しています。) - “Geologists often compare volcanic fields to a moonscape due to their barren surfaces.”
(地質学者は、火山地帯の荒涼とした地表を月面に例えることがよくあります。) - “This moonscape terrain offers insights into ancient Earth conditions.”
(この月面のような地形は、太古の地球の状態を理解する手がかりを与えてくれます。) - “Researchers designed a rover to navigate a simulated moonscape environment.”
(研究者たちは、月面をシミュレートした環境を走行できるローバーを設計しました。) - “lunar landscape” (月面の風景)
- より直接的に月の景色を指す。比喩表現というよりは実際の月面や月面のような景観。
- より直接的に月の景色を指す。比喩表現というよりは実際の月面や月面のような景観。
- “barren landscape” (不毛な土地)
- 月面のような雰囲気を持つが、より一般的に使われる。
- 月面のような雰囲気を持つが、より一般的に使われる。
- “desolate terrain” (荒涼とした地形)
- 荒廃感を強調する表現。
- 荒廃感を強調する表現。
- “lush landscape” (緑豊かな風景)
- “verdant scenery” (緑にあふれた景色)
- 発音記号 (IPA): /ˈmuːn.skeɪp/
- アクセントは最初の “moon” の母音部分に置かれます (“moon” の [uː] が強く発音される)。
- アクセントは最初の “moon” の母音部分に置かれます (“moon” の [uː] が強く発音される)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音はほぼ同じです。
- よくある間違い: [mʊn] ではなく [muːn] と、長音 “uː” をしっかり伸ばす点に注意してください。
- スペルミス: “moon” + “scape”。moon の “oo” と scape の “a” は混同しがちなので注意。
- 商標的な使い方: ときどき商品名として使われることもありますが、基本的には固有の名詞ではなく一般名詞です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: あまり頻出単語ではありませんが、文学的・描写的な英文読解で出てくる可能性はあります。
- Moon + Landscape = Moonscape: “moon” と “landscape” を合体させたイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 荒涼感をイメージ: 写真や実際の月面などの映像を思い浮かべながら、「なんだか何もないところだな…」というイメージを強く持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 比喩表現: 日常会話でも「まるで月面みたいに何もないね」のようなライトな比喩として覚えておくと使いやすいです。
- 英語: haunt
- 日本語: “(幽霊などが)出没する”、“(嫌な思い出・考えが)つきまとう”、“よく行く” など
- 動詞 (Verb)
- 英語の説明: To appear or occur repeatedly in someone’s mind or to frequently manifest in a place (often used for ghosts or unpleasant memories).
- 日本語での説明: 幽霊がよく姿を見せる、あるいは過去の嫌な思い出や考えが頭から離れずにつきまとう、または人がしばしば訪れるといった意味で使われます。
「幽霊が出る場所に出没する」という雰囲気もありますが、「頭から離れない嫌な記憶」というニュアンスでもよく使われます。 - 原形: haunt
- 三人称単数現在形: haunts
- 過去形: haunted
- 過去分詞形: haunted
- 現在分詞形 / 動名詞: haunting
- haunted (形容詞): “幽霊が出る”、“取り憑かれたような” という形容詞
- haunting (形容詞): “心に残る”、“不気味なほど印象的な” といった意味合いをもつ形容詞
- B2(中上級): 一般的な文章やニュースなどでも出現し、抽象的な話題にも使用される。
- 接頭語や接尾語は特にありません。「haunt」は語根そのものが動詞として機能しています。
- (幽霊・霊などが)出没する
例: A ghost haunts the old castle. (古い城に幽霊が出る) - (場所を)しばしば訪れる/よく行く
例: This café is often haunted by students. (このカフェは学生がよく訪れる) - (思い出・感情などが)つきまとって離れない
例: The painful memory still haunts me. (その辛い思い出は今でも私につきまとう) - be haunted by …(…に取り憑かれる / …が頭から離れない)
- haunt one’s dreams(夢に現れる)
- haunted house(幽霊屋敷)
- haunt the scene(現場に出没する)
- haunt one’s memory(記憶にこびりつく)
- a haunting melody(心に残る旋律)
- haunted look(憑かれたような表情)
- a favorite haunt(よく行くお気に入りの場所)
- ghosts haunt …(…に幽霊が出没する)
- feeling haunted by guilt(罪悪感に苛まれる/取り憑かれる)
haunt
は古フランス語のhanter
(しばしば訪れる / 付きまとう) に由来し、中英語を経て現在の形になりました。- 元々は「しばしば出入りする場所に行く」という意味合いをもっていましたが、のちに幽霊が場所を「しょっちゅう出入りする」というニュアンスにも転じました。
- 感情的なニュアンスとしては「気味が悪い」「どうしても忘れられない」など、ややネガティブまたは不気味な感じがあります。
- 文脈によって「悔恨・罪悪感・恐怖」などを表現する時にもよく使われます。
- 口語でも「That memory still haunts me.」のように会話でよく使われますが、やや文語的、ドラマチックな表現としても頻繁に登場します。
- ホラーやゴシックな文脈では特にしばしば用いられます。
- 動詞 “haunt” は他動詞の用法を持つ場合と、自動詞のように振る舞う場合があります。
- Ghosts haunt the old castle. (他動詞的に “the old castle” を目的語としている)
- Memories haunt. (目的語を直接とらず、「思い出がつきまとう」というニュアンス)
- Ghosts haunt the old castle. (他動詞的に “the old castle” を目的語としている)
- haunt + 場所
- 例: Tourists claim that ghosts haunt this hotel.
- 例: Tourists claim that ghosts haunt this hotel.
- haunt + 人
- 例: These regrets have been haunting me for years.
- 例: These regrets have been haunting me for years.
- be haunted by + 思い出/感情
- 例: She was haunted by feelings of guilt.
- フォーマルな文脈でも、研究や文学作品で「歴史の影がつきまとう」などの表現に活用。
- カジュアルな会話でも、恐怖体験や嫌な思い出を語るときに使用。
“I can’t watch horror movies anymore; the scenes always haunt me at night.”
(ホラー映画はもう見られないよ。夜になるとあの場面がいつも頭から離れないんだ。)“That abandoned house is said to be haunted by a woman in white.”
(あの廃屋には白い服の女性の幽霊が出るって言われているよ。)“My childhood mistakes still haunt me sometimes.”
(子供の頃の失敗が、今でもときどき頭をよぎってつきまとうんだよね。)“The fear of a previous failure haunted the negotiations.”
(以前の失敗への恐れが、交渉に暗い影を落としていた。)“Financial losses continued to haunt the company for years.”
(財務上の損失が、何年もの間その会社を苦しめ続けた。)“That decision may come back to haunt us if we don’t evaluate the risks carefully.”
(リスクを注意深く評価しないと、その決定はあとで私たちを苦しめることになるかもしれない。)“Archaeologists suggest that legends of ghosts haunting the ruins have cultural significance.”
(考古学者たちは、廃墟に出没する幽霊伝説には文化的な意義があると示唆している。)“His controversial theories continue to haunt the scientific community’s discourse.”
(彼の物議を醸した理論は、科学者たちの議論に今でも影響を残している。)“Historical traumas often haunt collective memory across generations.”
(歴史的なトラウマは、世代を超えて集団的な記憶に影響を及ぼし続けることが多い。)torment (苦しめる)
- “The same doubts tormented him for weeks.” (同じ疑念が何週間も彼を苦しめた。)
- “haunt” ほど幽霊や潜在的な「出没」を強調しないが、苦しめる点で近い。
- “The same doubts tormented him for weeks.” (同じ疑念が何週間も彼を苦しめた。)
disturb (不安にさせる)
- “The thought of losing her jacket disturbed her.” (ジャケットをなくすかもしれないと思うと落ち着かなかった。)
- 「haunt」よりも心の平穏を乱す程度のニュアンス。
- “The thought of losing her jacket disturbed her.” (ジャケットをなくすかもしれないと思うと落ち着かなかった。)
plague (絶えず苦しめる)
- “Rumors about the scandal plagued the politician for months.” (スキャンダルの噂が何ヶ月にもわたり政治家を苦しめた。)
- 長期的に苦しめる点で似るが、「幽霊が出る」意味は含まない。
- “Rumors about the scandal plagued the politician for months.” (スキャンダルの噂が何ヶ月にもわたり政治家を苦しめた。)
obsess (取りつかれる)
- “She’s obsessed with the idea of success.” (彼女は成功の考えに取りつかれている。)
- “haunt” の持つ「幽霊・場所に出没する」要素はなく、ほぼ頭の中の思考への強い執着というニュアンス。
- “She’s obsessed with the idea of success.” (彼女は成功の考えに取りつかれている。)
- comfort (安心させる)
- reassure (安心させる)
- forget (忘れる)
- dismiss (退ける/無視する)
- アメリカ英語: /hɔːnt/ または /hɑːnt/
- イギリス英語: /hɔːnt/
- 動詞 “haunt” の場合、アクセントは単音節なので強勢はひとつだけ (haunt の [hɔːnt] 部分にかかります)。
- イギリス英語は /hɔːnt/(“ホーント”)に近い発音。
- アメリカ英語は /hɑːnt/(“ハーント”)や /hɔːnt/(“ホーント”)で地域や話者により変化があります。
o
がやや「アー」寄りになるか、「オー」寄りになるかの違い。
- “hand” や “hunt” と混同して発音する人がいますが、しっかり [ɔː] か [ɑː] を入れて伸ばすようにしましょう。
- スペルは「haunt」で、a と u の位置を混同しがち (“h-a-u-n-t”)。
- 同音異義語はあまりありませんが、つづりの似ている “taunt” (からかう) と混同しないよう注意。
- 試験 (TOEIC・英検) などでは、文章読解問題などで出現し、文脈から「つきまとう」や「幽霊が出る」の意味を問われる場合があります。
- 「ホーン(t)」という音から、幽霊がホール(hall)やお城に出てくるイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- “haunt” は「嫌な思い出が頭をこっそりのぞきにくる」イメージで理解すると、つきまとうニュアンスが分かりやすいでしょう。
- スペリングは “h-a-u-n-t” で「オーに近い アーの音」を伸ばして読む発音を意識するとよいです。
- 品詞:形容詞 (adjective)
- 活用形:形容詞なので、動詞のように時制によって形が変化することはありません。ただし副詞形として “nobly”、名詞形として “nobleness” や “nobility” があります。
- ほかの品詞例:
- 名詞形:“nobility” (高潔さ、貴族階級)
- 副詞形:“nobly” (高潔に、気高さをもって)
- 名詞形:“nobility” (高潔さ、貴族階級)
- “noble” は文語的な響きや抽象的なニュアンスがあるため、学習の難易度は B2(中上級)くらいです。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← “noble”
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- “noble” は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。語幹 “noble” に、ラテン語起源の “nobilis”(有名な、高貴な)がもととなっています。
- noble family(名門の家柄)
- noble cause(崇高な大義)
- noble character(高潔な人格)
- noble gesture(高潔な行為)
- noble birth(高貴な生まれ)
- noble effort(気高い努力)
- noble spirit(高潔な精神)
- noble heritage(高貴な遺産・伝統)
- noble intentions(尊い意図)
- noble tradition(由緒ある伝統)
- ラテン語の “nobilis” (有名な、著名な、高貴な)が語源です。古フランス語 “noble” を経由して現在の英語に入りました。当初は貴族の身分や高貴な家系を示す意味が中心でしたが、しだいに人格的な高潔さを指すニュアンスへも広がりました。
- “noble” は、品格あるイメージを与える言葉です。文語的、フォーマルな言葉として使われることが多いです。
- 高潔な人格を称えるときに使う場合は、褒め言葉の意味合いが強いです。
- 貴族的なニュアンスで用いるときは、やや古風だったり格式の高い感じを出したりすることがあります。
- フォーマルなスピーチや文学作品など
- “noble cause” という表現は、慈善活動や社会正義を目指す高尚な目的を指すときなどに使われます。
- 現代の日常会話でも、「あなたの心がけは気高いね」など高潔さを表したいときに、少し改まったトーンで使うことがあります。
- 形容詞として、主に「be動詞 + noble」「形容詞 + 名詞」の形で用いられます。
- 例) He is noble. / a noble cause
- 例) He is noble. / a noble cause
- 名詞形 “nobility” は不可算名詞扱いされることが多い(概念としての高貴さや貴族階級を指す場合など)。
- フォーマルな文脈で使われることが多いですが、リスペクトを込めたいシーンや文章でも使われます。
“I really admire your noble behavior. Not everyone would have done that.”
(あなたの気高いふるまいには本当に感心するよ。普通ならあんなふうにはできないよ。)“It’s noble of you to help stray animals. That really shows your kind heart.”
(迷子の動物を助けるなんて気高いわね。あなたのやさしい心がよくわかるわ。)“She always acts in a noble manner, even under pressure.”
(彼女はプレッシャーがかかっているときでさえ、いつも気高い態度を崩さない。)“His noble decision to donate a portion of the company’s profits earned him great respect.”
(会社の利益の一部を寄付するという彼の気高い決断は、周囲の大きな尊敬を集めた。)“We need a noble vision to guide our CSR activities.”
(CSR活動を導くために高潔なビジョンが必要です。)“Her noble leadership style promotes trust and loyalty among team members.”
(彼女の気高いリーダーシップスタイルは、チーム内の信頼と忠誠心を高めます。)“Throughout history, many philosophers have contemplated the noble aspects of human character.”
(歴史を通じて、多くの哲学者が人間の性格の高潔な側面について考察してきた。)“In medieval Europe, noble ranks were strictly defined by lineage and land ownership.”
(中世ヨーロッパでは、貴族の地位は血統や土地所有によって厳格に規定されていた。)“The study emphasizes how noble ideals can influence sociopolitical movements.”
(その研究は、高潔な理想がいかに社会政治的な運動に影響を与えるかを強調している。)- “honorable” (尊敬すべき、高潔な)
- 名誉や誠実さに重きを置くニュアンス。
- 名誉や誠実さに重きを置くニュアンス。
- “virtuous” (徳の高い)
- 道徳的に正しく、善良であるニュアンスが強い。
- 道徳的に正しく、善良であるニュアンスが強い。
- “magnanimous” (寛大な、気高い)
- 心が広く、ささいなことにこだわらない寛容さを指す。
- 心が広く、ささいなことにこだわらない寛容さを指す。
- “ignoble” (卑しい、下劣な)
- “noble” の反対で、高潔さや品位に欠けることを表す。
- “base” (卑劣な)
- 道徳に反する行為などへの強い否定的なニュアンス。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈnəʊ.bl̩/
- アメリカ英語: /ˈnoʊ.bl̩/
- イギリス英語: /ˈnəʊ.bl̩/
アクセント(強勢)は最初の “no” の部分に置かれます。
イギリス英語では /nəʊ/(「ノウ」に近い音)、アメリカ英語では /noʊ/(「ノウ」に近い音)とやや異なりますが、共通して長めの “o” の音が強調されます。
“noble” の末尾の “-ble” は曖昧母音(シュワー)に近い音です。
- スペルミスで “nobel” と書いてしまうことがあるので注意(“Nobel Prize” の “Nobel” とは綴りが異なります)。
- “noble” を動詞と勘違いして、「He nobled…」などと書かないようにしましょう(“noble” は形容詞または名詞 “nobility” などが正しい用法です)。
- 資格試験(TOEIC・英検)などでは、文章のトーンを問う問題や、文語的表現としての形容詞問題などで出題される可能性があります。
- 「ノーブルな雰囲気」というカタカナ表現が日本語でも使われるように、上品で気品あふれるイメージを持ちやすいです。
- スペルは “n-o-b-l-e” と覚えましょう。カタカナの「ノーブル」のイメージと関連付けると頭に入りやすいです。
- 語源を思い出すと、ラテン語 “nobilis” には「有名な、有力な、高貴な」の意味が含まれるので、“notable” のような「目立つ・名を知られた」のニュアンスとのつながりを感じると覚えやすいでしょう。
- 「landlady」: A woman who owns or rents out property, especially the owner of a house, apartment, or room that people pay to stay in.
- 「家主の女性」「大家さん(女性)」のことです。
たとえば、女性の大家さんや下宿先の女性経営者を指すときに使われます。基本的には「賃貸物件を持っていて人に貸している女性」というニュアンスの名詞です。 - 品詞: 名詞(n.)
- 数の変化:
- 単数形: landlady
- 複数形: landladies
- 単数形: landlady
- B2: 中上級レベル
ネイティブの日常会話や文章では比較的よく出てくる単語ですが、「貸す」「借りる」「不動産」などの話題が出始める中上級あたりで学ぶことが多い単語です。 - land(土地) + lady(女性)
この2つの単語が合わさって「土地や家を持っている女性」を表すようになりました。 - landlord: 男性の大家さん
- landlordship: 大家の立場や権限(やや専門的、法律・不動産用語寄り)
- landowner: 土地所有者(性別の区別なし)
- my landlady(私の女大家さん)
- former landlady(以前の女大家さん)
- friendly landlady(親切な女大家さん)
- strict landlady(厳格な女大家さん)
- the landlady’s permission(女大家さんの許可)
- landlady’s property(女大家さんが所有する物件)
- negotiate with the landlady(女大家さんと交渉する)
- rent from the landlady(女大家さんから物件を借りる)
- complain to the landlady(女大家さんに苦情を言う)
- talk to the landlady about repairs(修理について女大家さんと話す)
- 「landlady」は、古い英語で「土地・家・部屋などの所有権をもつ女性」を表すために、land(土地)とlady(女性)を組み合わせた言葉です。
- 歴史的にも “lady of the house” のような表現があり、長い間不動産を女性が管理するケースがある場合に使われてきました。
- 「landlady」はカジュアルな文脈でも比較的フォーマルな文脈でも使えます。ただし、最近は性差を強調しないために “landlord” を男女問わず使う場合もあります。
- “landlady” という言い方には、やや伝統的・古風な響きがあるかもしれません。特にイギリス英語圏で下宿などの場合に馴染みのある単語です。
- 可算名詞: a landlady, the landlady, two landladies のように数えられます。
- 普通名詞なので、抽象的な不可算名詞としての用法はありません。
- “(Someone) is my landlady.”: 「(誰々)は私の大家さんだ」
- “I pay rent to my landlady.”: 「私は女大家さんに家賃を払っている」
- “Contact the landlady when you have any problem.”: 「何か問題があったら女大家さんに連絡してね」
“My landlady is really kind and always helps me when something breaks.”
「私の大家さんはとても親切で、何か壊れたときにはいつも助けてくれるの。」“I need to ask my landlady if I can keep a pet.”
「ペットを飼ってもいいかどうか、大家さんに聞いてみなきゃ。」“The landlady gave me an extra key for emergencies.”
「女大家さんは緊急時用に予備の鍵を渡してくれたよ。」“Our landlady requested a meeting to discuss the lease agreement in more detail.”
「私たちの女大家さんは、リース契約について詳しく話し合うために会合を要求してきました。」“Please contact your landlady for any maintenance requests.”
「修理やメンテナンスの依頼がある場合は、女大家さんに連絡してください。」“The landlady’s terms were clear, but we need to negotiate the rent.”
「女大家さんの条件は明確ですが、私たちは家賃を交渉する必要があります。」“The study examined tenant-landlady relationships in urban areas.”
「その研究では都市部におけるテナントと女大家の関係を調査しました。」“A landlady may face legal obligations such as ensuring proper safety checks.”
「女大家には、適切な安全点検を行うなどの法的義務がある場合があります。」“Historical records show that a landlady often held significant power in small communities.”
「歴史的記録によると、小さなコミュニティにおいては女大家が大きな権力を持つこともよくあったようです。」- landlord(家主、大家さん〈男性または性別問わず〉)
- landlady は女性限定だが、landlord は男性か性別を問わず使うことが多い。
- landlady は女性限定だが、landlord は男性か性別を問わず使うことが多い。
- owner(所有者)
- 不動産だけでなく、あらゆる所有物の所有者を意味する。
- 不動産だけでなく、あらゆる所有物の所有者を意味する。
- lessor(賃貸人)
- 法律用語的でフォーマル。性別の区別はなし。
- tenant(賃借人)
- “landlady” が「物件を貸す人」であるのに対し、“tenant” は「物件を借りる人」を意味します。
- 発音記号(IPA): /ˈlændleɪdi/
- アクセントは第1音節「lánd」に置かれます。
- アクセントは第1音節「lánd」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、「æ」の発音が地域によってわずかに変わる可能性があります。
- よくある間違い: アクセントを “landlàdy” のように後ろにずらしてしまうことがありますが、正しくは “LÁND-lay-dee” です。
- スペルミス
- “landladdy” や “landladyy” といったミスに注意。
- “landladdy” や “landladyy” といったミスに注意。
- 同音異義語の紛らわしさ
- 似た発音で混同しやすい単語はあまりありませんが、「landlord」との使い分けに気を付けましょう。
- 似た発音で混同しやすい単語はあまりありませんが、「landlord」との使い分けに気を付けましょう。
- 試験や資格対策
- TOEICや英検などのリスニングで “landlady” が登場する場合、聞き取りにくい方もいるかもしれません。慣れておくとよいでしょう。
- 「land + lady」で「土地や家の女性支配者」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 過去に映画やドラマなどで下宿先の「女将さん」や「おかみさん」のようなイメージがあれば、それを “landlady” に結び付けると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングが “l-a-n-d-l-a-d-y” で、同じ “l-a-d” が2回出てくるところに注意して覚えましょう。
- 理由:日常会話でも使われますが、軽い罵り表現や感情を強調する表現として扱われるため、ある程度言語感覚が必要になります。初級者レベルで少し注意が必要です。
- ただし日本語直訳として「呪う」「地獄に落とす」といった古い宗教的な意味合いも含んでいます。
- 「damn」は相手や状況に不快感・怒りを示すときに使われる動詞で、罵り表現の一種ですが、現代では「なんてこった」という程度のより軽い表現としても使われます。カジュアルまたは強い感情表現に近いので、公の場やフォーマルな場面では控えめにするのが一般的です。
- 原形: damn
- 過去形: damned
- 過去分詞形: damned
- 進行形: damning
- 形容詞的用法: “damn” (口語・スラングで「ひどい」「すごい」「嫌な」といった強調・感情表現として機能)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 感嘆詞的用法: “Damn!”(「ちくしょう!」「しまった!」など)
- 副詞的用法: “That’s damn good.”(「あれはすごく良いね」)
- 「damn」の語幹そのものはラテン語起源の“damnare”から派生しており、「罰する、非難する」という意味があります。
- 接頭語・接尾語が付いた複合形はあまり一般的ではありませんが、「God-damn」(Goddamn) のように他の語と合わさって強調表現となることがあります。ただし非常に強い表現になるので注意が必要です。
- damnation (名詞): 永遠の罰、地獄に落ちること
- damnable (形容詞): いまいましい、許し難い
- damn someone for something
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- damn it
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- be damned if ...
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- not give a damn
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- damn with faint praise
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- for one’s sins (often jokingly “damned for one’s sins”)
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- God damn it (または “Goddamnit”)
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- damn the consequences
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- damn well (副詞的強調)
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- “Damn right!”
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- ラテン語の「damnare」(=有罪判決を下す、罰する)からフランス語を経由して中英語に入り、現代英語の「damn」になりました。
- 元々は宗教的な文脈で「地獄に落とす」という非常に強い呪いや裁きの意味でしたが、徐々に日常的な軽い罵り言葉として定着しました。
- 本来は宗教色の強い厳しい「呪い」や「罰」というニュアンスがあり、英語圏でのしつけが厳しかった昔はタブーにも近い言葉でした。
- 現在では軽い汚い言葉(mild profanity)として、苛立ちや怒り、驚きを表す際に多用されます。ただしフォーマルな場では避けるのが無難です。
- 口語: 非常に頻繁に使われる(ただし少し乱暴な印象を与える)
- カジュアル: 友人同士での会話やSNSなどで多用される
- フォーマル: 基本的に避ける; 引用など特別な場合を除きビジネスや公式場面では使わないほうが望ましい
他動詞として使う場合
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
- (彼は、その不公平さゆえに新方針を強く非難した。)
- 目的語(人や物事)に対して「非難する・罵る」ときに用います。
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
強意の感嘆詞、あるいは軽度な呪いの言葉として使う場合
- “Damn!” / “Damn you!” など
- 「ちくしょう!」「呪われろ!」という罵りに近い表現で、丁寧ではありません。
- “Damn!” / “Damn you!” など
イディオム
- “not give a damn”: 全く気にしない
- “damn with faint praise”: ほめ殺しにする
- “not give a damn”: 全く気にしない
- フォーマル: 公文書やビジネス文書、プレゼンなどでは不適当
- カジュアル: 友人との会話、SNSなどでの怒り・感嘆の表現
- “Damn, I forgot my keys again!”
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- “I don’t give a damn about what they think.”
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- “Damn, that movie was good!”
- 「うわー、あの映画めちゃくちゃ良かった!」
- “I’m sorry, but I have to say I damn this proposal for its ethical issues.”
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
-(ビジネスでこうした使い方は過激すぎる印象を与えるので注意。)
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
- “He damned the competitor’s product quality in the meeting.”
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- “I wouldn’t use the word ‘damn’ in a formal presentation.”
- 「フォーマルなプレゼンテーションでは“damn”なんて言葉は使わないほうが良いよ。」
- “Historically, the church would damn heretics.”
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- “The critic damned the author’s latest work.”
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- “Early legislation often aimed to damn immoral behavior.”
- 「初期の立法はしばしば不道徳な行為を罰することを目的としていた。」
condemn(非難する)
- 日本語訳: 非難する
- フォーマル度が高い。公的・フォーマルな文脈でも使える。
- 例: “The committee condemned the act of violence.”
- 日本語訳: 非難する
curse(呪う)
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
- 文脈によってはもっと直接的に悪意を伴う。
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
blast(激しく責める)
- 日本語訳: 激しく批判する
- スラング寄りの言い方。口語では「激しくこき下ろす」イメージ。
- 日本語訳: 激しく批判する
- bless(祝福する)
- 日本語訳: 祝福する
- “damn”とは真逆の意味。宗教的な文脈で対比的に使われる。
- 日本語訳: 祝福する
- IPA: /dæm/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントはひとつの音節しかないため「damn」のみ。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、[æ] の発音をはっきり出します。
- まれに [dɛm] のように中間的な音を出す地域もあります。
- [dam] と /æ/ を [ɑː] のように引っ張って発音してしまうと「ダーム」に近くなりやすいので注意。
- スペルミス: “dam”, “dame” など。
- 同音異義語との混同: “dam”(ダム)とスペルが異なりますが、発音はほぼ同じように聞こえます。文脈で区別しましょう。
- 場面を選ぶ必要: カジュアルでも強い言葉なので、多用すると粗野な印象を与える場合があります。
- 試験での出題: TOEICや英検などの試験問題では直接使われることは少ないですが、長文読解やリスニングで遭遇する可能性があります。表現の強さを知っておくことも重要です。
- “地獄に落とす”という強いイメージを持つと、意味の根本が「相手を罰する」「呪う」だと覚えやすいです。
- 「ちくしょう!」と水に落ちた感じ⇒ “dam” (ダム) と音が似ているので、ダムが決壊して“あちゃー!”と叫んでいる状態を想起するとスペルの違いを意識できます。
- あくまで感情を表す罵り言葉なので、フォーマルシーンや年長者の前で使うのは要注意、と覚えておくとシチュエーションを選びやすいでしょう。
- very
- 形容詞 (主な意味: 「まさに」「ちょうどその」「まったくの」)
- ※同じスペルの副詞 (主な意味: 「とても」「非常に」) としても非常によく使われます。
- 「まさに」「ちょうどその」「まったくの」「まさしく…な」
例: “the very book I was looking for” (私が探していたまさにその本) - 副詞: “very” (とても/非常に)
例: “He is very kind.” (彼はとても親切です) - 副詞としての
very
: A1 (超初心者レベル) - 形容詞としての
very
: B1 (中級)
- 日常会話でもまれに聞きますが、文字や文で特定の対象を強調するときに使われがちなため、少しレベルが上がります。
- “verily” (古風・文語的:「まことに」「疑いなく」)
- “verisimilitude” (名詞・C1レベル: 「真実味」「本当らしさ」) など、
veri-
の部分に「真実」というニュアンスが含まれる単語が存在します。 - the very beginning (まさに始まり)
- the very end (まさに終わり)
- the very idea (まさにその考え)
- the very core (まさに核心)
- the very essence (まさに本質)
- the very moment (まさにその瞬間)
- the very same ~ (まったく同じ~)
- the very day (まさにその日)
- the very place (まさにその場所)
- the very thought (まさにその考え)
- 中英語で “verray” や “verrai” として使われ、古フランス語の “verai(本当の)” に由来。さらにラテン語の “verus(真実の)” が起源とされます。
- かつては副詞的な意味「非常に」とともに、形容詞として「真実の」「本物の」というニュアンスでも使われていました。現在でも「まさに」「ちょうどその」という意味で形容詞として残っています。
- 「話し手が特定のものを強く際立たせたい」気持ちが含まれます。
- カジュアル会話の場合、あまり形容詞
very
は多用されませんが、文書やスピーチでは「強調のための印象的な表現」として使われることがあります。 the very + [名詞]
例: “the very man I was talking about” (私が話していたまさにその男性)the very + [形容詞] + [名詞] や、the very + [名詞] + that [節] の形で使われることもあります。
例: “This is the very book that changed my life.” (これは私の人生を変えたまさにその本です)- 形容詞として使うときは、通例 “the very + 名詞” の形を取ります。定冠詞 “the” が伴うケースがほとんどです。
- 名詞としても動詞としても使いませんので、そこは混同しないように注意が必要です。
- 形容詞
very
はやや文語的、もしくはフォーマルな響きを含む場合が多いです。 - カジュアルな会話では「まさにこの」「ちょうどその」を言いたいときは “exact” や “exactly” に置き換えることも多いです。
- “This is the very shirt I wanted to buy!”
(これこそが私が買いたかったまさにそのシャツだよ!) - “You are standing on the very spot where they filmed the movie.”
(あなたはその映画を撮影したまさにその場所に立っているんだよ。) - “She found the very dog she lost months ago.”
(彼女は数か月前に失くしたまさにその犬を見つけた。) - “This is the very proposal that secured our biggest contract.”
(これが私たちの最大契約を勝ち取ったまさにその提案書です。) - “The very idea of merging with our competitor sounded risky.”
(競合他社との合併というまさにその考え自体がリスクに感じられました。) - “On this very occasion, we should clarify the company’s vision.”
(まさにこの機会に、会社のビジョンを明確にすべきです。) - “He focused on the very concept of ‘identity’ in his thesis.”
(彼は論文の中で「アイデンティティ」というまさにその概念に焦点を当てた。) - “The very basis of quantum theory was questioned by new findings.”
(量子論のまさに根拠そのものが、新しい発見によって問い直された。) - “The paper examines the very foundation of modern ethics.”
(その論文は現代倫理学のまさに基礎そのものを検証している。) - “I’m very tired today.” (今日はとても疲れているよ。)
- “It’s very cold outside.” (外はとても寒いよ。)
- “He’s very interested in photography.” (彼は写真にとても興味がある。)
- “exact” (正確な/まさにその)
- “the exact place” = “the very place” とほぼ同義。
- ただし “exact” の方がやや直接的な「正確度」というニュアンスに寄る。
- “the exact place” = “the very place” とほぼ同義。
- “identical” (同一の/まさしく同じ)
- “the identical item” = “the very same item”
- こちらは「全く同じである」ことを強調。
- “the identical item” = “the very same item”
- “precise” (正確な/細部まで同じ)
- “the precise moment” と表現することができ、
very moment
と同様にポイントを強調する。
- “the precise moment” と表現することができ、
- 形容詞としての “very(まさにその)” に対する明確な反意語はありませんが、強調を和らげる・否定する表現としては “not the same,” “different,” “unrelated” などが挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈvɛri/
- イギリス英語: /ˈveəri/
ve
の部分にアクセントが置かれます。
“VE-ry” と区切るイメージ。- アメリカ英語: /vɛ-/ のように「ヴェリ」に近い発音。
- イギリス英語: /veə-/ のように「ヴェアリ」に近く、やや「エア」のような音が混ざります。
- 「ベリー」や「ヴァリー」とならないように注意。
- しっかりと /v/ の摩擦音で始めること。
- 副詞 “very” と形容詞 “very” の混同
- 大多数の場合、副詞として使われるため、形容詞的用法は意識しないと見落としがちです。
- 大多数の場合、副詞として使われるため、形容詞的用法は意識しないと見落としがちです。
- “the very + 名詞” が一般的
- 前に定冠詞 “the” が必要なケースが圧倒的に多いので、冠詞を忘れないようにしましょう。
- 前に定冠詞 “the” が必要なケースが圧倒的に多いので、冠詞を忘れないようにしましょう。
- スペルミス
- “vary” (変化する) や “every” (すべての) と混同しないように注意。
- “vary” (変化する) や “every” (すべての) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC などでは副詞としての “very” は頻出ですが、文中で「the very + 名詞」として強調を表す表現が出れば、形容詞用法を見抜けると得点につながる場合があります。
- 「very」はもともと「真実の」「本当の」という単語から派生している、と覚えておくと「まさに」「本当の意味での」というニュアンスを感じ取りやすくなります。
- 覚えるときは “the very + 名詞” というひとかたまりでイメージを持つと、形容詞としての使い方を頭に入れやすいです。
- スペリングは “v-e-r-y” の4文字だけなので、逆に形が似ている “vary” “every” に要注意、とのセットで意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞:動詞 (verb)
- 意味 (英語):
to control or guide the direction of something, such as a vehicle or a situation.
- 意味 (日本語):乗り物や状況の進む方向をコントロールする、または導くこと。
- 原形 (Base form): steer
- 三人称単数現在形 (Third-person singular): steers
- 過去形 (Past tense): steered
- 過去分詞形 (Past participle): steered
- 現在分詞形 (Present participle / Gerund): steering
- steering (名詞): 舵取り、操縦(名詞として「steering wheel」で「ハンドル」を指すことも多い)
- steerable (形容詞): 操縦可能な
- B2: 中上級
- 「steer」は乗り物の舵取りだけでなく、比喩的に「会話や人を導く」という使い方もあり、ある程度語彙が広がった中級以降によく登場します。
- 「steer」は乗り物の舵取りだけでなく、比喩的に「会話や人を導く」という使い方もあり、ある程度語彙が広がった中級以降によく登場します。
- 「steer」は明確な接頭語や接尾語を持たず、語幹“steer”のみで機能する単語です。
- 元々の形は古英語の “stēoran” に由来し、「コントロールする」の意味を持ちます。
- steering wheel (名詞): 車や船などの「ハンドル」
- steerage (名詞): (船の)操舵、または操舵区画
- steer a car(車を運転する)
- steer a boat(船を操縦する)
- steer the conversation(会話を誘導する)
- steer a course(進路を取る/進むべき方向を定める)
- steer away from(~から遠ざける、避ける)
- steer clear of(~を避ける、避けて通る)
- steer in the right direction(正しい方向へ導く)
- steer into the parking spot(駐車スペースにハンドルを切る/誘導する)
- steer through difficulties(困難を乗り越えるよう導く)
- steer the discussion(議論の流れをコントロールする)
- 語源は古英語の
stēoran
(to guide) で、さらに古ノルド語やゲルマン祖語にまでさかのぼります。もともと「舵を取る」という船の操作に関わる意味合いが中心でした。 - 現在では日常会話でも比喩的に「人を良い方向に導く」「話題をコントロールする」といったときにも使われます。
- 「舵をとる、操作する」という感覚的なイメージから、カジュアルからフォーマルまで幅広く利用されますが、ビジネス文書では特に「〜の方向性を決める」というニュアンスで使われることが多いです。
他動詞 (transitive) としての使い方
- 例: “He steered the car.”(彼はその車を運転した)
- 目的語として、操縦したりコントロールしたりする対象が続く。
- 例: “He steered the car.”(彼はその車を運転した)
自動詞 (intransitive) としての使い方
- 例: “He steered carefully through the narrow streets.”(彼は狭い通りを注意深く運転した)
- 車などを運転する場合に、目的語を取らずに「自ら舵をとる」動作を表すことがある。
- 例: “He steered carefully through the narrow streets.”(彼は狭い通りを注意深く運転した)
イディオム表現
- steer clear of ...: 「〜を避ける、関わらないようにする」
- steer away from ...: 「〜から遠ざける、〜を避けるようにする」
- steer clear of ...: 「〜を避ける、関わらないようにする」
- “Can you steer the boat while I adjust the sails?”
- (帆を調整している間、船の操縦をお願いしてもいい?)
- (帆を調整している間、船の操縦をお願いしてもいい?)
- “I tried to steer the conversation away from politics at dinner.”
- (夕食のとき、政治の話題から話をそらそうとしたんだ。)
- (夕食のとき、政治の話題から話をそらそうとしたんだ。)
- “If you steer carefully, you’ll avoid those bumps.”
- (丁寧にハンドルを切れば、あの凸凹を避けられるよ。)
- (丁寧にハンドルを切れば、あの凸凹を避けられるよ。)
- “She has been appointed to steer the new marketing campaign.”
- (彼女は新しいマーケティングキャンペーンを主導する役職に任命されました。)
- (彼女は新しいマーケティングキャンペーンを主導する役職に任命されました。)
- “We need someone to steer the company in the right direction.”
- (会社を正しい方向に導く人材が必要だ。)
- (会社を正しい方向に導く人材が必要だ。)
- “Let’s steer the discussion towards potential new markets.”
- (議論を新しい市場の可能性に向けましょう。)
- (議論を新しい市場の可能性に向けましょう。)
- “The researcher steered the study to focus on environmental impacts.”
- (研究者は研究の焦点を環境への影響に当てた。)
- (研究者は研究の焦点を環境への影響に当てた。)
- “In negotiation theory, one needs to skillfully steer conversations to achieve mutual gains.”
- (交渉理論においては、互いに利益を得られるよう巧みに会話を導く技術が必要とされる。)
- (交渉理論においては、互いに利益を得られるよう巧みに会話を導く技術が必要とされる。)
- “These guidelines are designed to steer policy decisions toward sustainable development.”
- (これらのガイドラインは、政策決定を持続可能な開発へ向けるために作られています。)
- (これらのガイドラインは、政策決定を持続可能な開発へ向けるために作られています。)
- guide(導く)
- 「方向を示す」に重きを置く。steer より広義な「案内する」のニュアンス。
- 「方向を示す」に重きを置く。steer より広義な「案内する」のニュアンス。
- direct(指揮する、導く)
- より指示的で、上からコントロールする印象。
- より指示的で、上からコントロールする印象。
- navigate(航行する、道を探す)
- 船や航空機などの移動方法を探しながら進むイメージ。
- 船や航空機などの移動方法を探しながら進むイメージ。
- pilot(操縦する)
- 航空機や船を操縦する際などに使われるが、比喩的にも使える。
- 航空機や船を操縦する際などに使われるが、比喩的にも使える。
- maneuver(巧みに動かす)
- 何かを複雑に操作しながら動かすニュアンスで、戦略的に操作するイメージ。
- follow(ついて行く、従う): 他者の指示に従うイメージ
- drift(漂う): 自分で方向をコントロールするのではなく、流されるイメージ
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /stɪər/
- アメリカ英語 (AmE): /stɪr/
- イギリス英語 (BrE): /stɪər/
- アクセントは単語全体にあり、/stɪr/ の短い音です。
- イギリス英語は「スティア」のように長めに聞こえる場合が多く、アメリカ英語はもう少し短めの「スティ(r)」の発音に近いです。
- 「stir (かき混ぜる)」と似た発音なので混同しやすいですが、イギリス英語では少し母音が長めになります(/stɜː/ vs /stɪər/)。
- スペルミス
- “steer” を “stir” と書き間違えないように注意。
- “steer” を “stir” と書き間違えないように注意。
- 同音・類似音との混同
- “steer” と “stir” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- “steer” と “stir” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- 慣用句の意味
- “steer clear of …” は「~を避ける」というイディオムで、直訳すると意味がわかりにくいので、フレーズごと覚える。
- “steer clear of …” は「~を避ける」というイディオムで、直訳すると意味がわかりにくいので、フレーズごと覚える。
- 試験での出題
- TOEICや英検では、動詞の語い問題で「舵を取る/方向づける」の比喩的意味が穴埋め問題に出ることがある。
- 「舵を取る・ハンドルを回す」という物理的なイメージをまず持つと覚えやすいです。
- “Steer” という単語は、車のハンドル(steering wheel)を握っているイメージと結びつけると、会話を「操作する」「方向を変える」「コントロールする」と広げて使えるようになります。
- スペルは “st + eer” で「前に ‘st’、後ろに ‘eer’」。単語の見た目なんだかハンドルの両端を握っている感じ、と覚えるのも面白いかもしれません。
- 現在形: urge / urges (三人称単数現在)
- 過去形: urged
- 過去分詞: urged
- 現在分詞・動名詞: urging
- 英語: “to strongly encourage or persuade someone to do something; to advocate with great emphasis.”
- 日本語: 「誰かに何かを強く勧める、または説得する」「強く主張する」という意味です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 名詞としての urge は「強い衝動・欲求」という意味を持ちます。
例: “I felt an urge to laugh.”「笑いたい衝動を感じた。」 - B2: 意見を明確に述べたり、やや複雑な内容について自分の考えや主張を伝えるのに有用です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: “urge”
to urge (someone) to do (something)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
- 例: “He urged me to apply for the job.” (彼は私にその仕事に応募するよう強く勧めた。)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
to urge (a course of action)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- 例: “They urged caution before proceeding.”(事を進める前に注意を促した。)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- “urge caution” – 「注意を促す」
- “urge restraint” – 「自制を促す」
- “urge action” – 「行動を促す」
- “urge someone to reconsider” – 「誰かに再考を強く勧める」
- “urge immediate response” – 「即時の対応を強く求める」
- “urge a change in policy” – 「政策変更を強く提案する」
- “strongly urge” – 「強く促す」
- “urge calm” – 「落ち着きを呼びかける」
- “urge further investigation” – 「さらなる調査を要請する」
- “urge an alternative approach” – 「代替アプローチを強く提案する」
- 「urge」はラテン語の “urgēre”(押す、追い立てる)に由来しています。
- もともと「圧力をかける、押す」といったイメージがあり、そこから「他者に何かをするよう強く押す、説得する」という意味に発展しました。
- 「強く勧める」といっても、単なるお願いよりも一段強いイメージがあり、相手に強い行動の必要性を示唆する言い方です。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、ビジネスや政治的な文脈では一層よく使われます。カジュアルには「I urge you to…」として親しい人に強めの勧誘をするときにも用います。
主語 + urge + 目的語 + to不定詞
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
- 「誰に何をしてほしいか」を明確に指示できます。
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
主語 + urge + that + (主語 + 動詞原形) (アメリカ英語での仮定法構文)
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
- 「~すべきと強く提言する」というニュアンス。
- イギリス英語では “should” が加わる場合もあり: “They urge that we should follow the guidelines.”
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
他動詞(大半の用法)
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
- “urge” は自動詞の用法はほぼなく、必ず「誰かに対し~を促す」という形をとります。
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
“I urge you to try this new restaurant; the food is amazing!”
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
“My mother always urges me to save money for emergencies.”
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
“I urge you not to miss the deadline for your passport application.”
- 「パスポートの申請期限を逃さないように気をつけてね。」
“We strongly urge the company to adopt more sustainable practices.”
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
“Management urged the employees to complete the project ahead of schedule.”
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
“The board of directors urged caution before entering the new market.”
- 「取締役会は新市場への参入前に、注意深く検討するように呼びかけました。」
“Many researchers urge further study regarding the long-term effects.”
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
“Environmentalists urge that governments introduce stricter regulations.”
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
“The committee urges lawmakers to reconsider the proposed amendments.”
- 「委員会は議員に対し、提案されている改正案を再考するよう強く求めています。」
- encourage (奨励する)
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- exhort (熱心に勧める)
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- press (強く求める)
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- advise (忠告する、助言する)
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- discourage (思いとどまらせる、やる気をなくさせる)
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɝːdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
強勢 (アクセント):
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
よくある発音の間違い
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- 口を少しすぼめながら喉の奥で「アー」のような音を出したあと、破擦音の /dʒ/ をはっきり出すとよいです。
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- スペルミス
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- 用法の混同
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 正しく意味と構文を理解し、文脈の推測力を鍛えましょう。
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 「押す (press)」というイメージで、「相手をぐいっと押して行動をとらせる」と覚えるとよいでしょう。
- ur (うーる) + ge (じ) と分解して、頭のなかで「うーん、じっとしてないで動け!」と連想すると頭に残りやすいかもしれません。
- また「衝動(N)」としての “urge” も同じスペルであることから、単語をセットで覚えると理解が深まります。
- 動詞 “back up”
- 例: “I will back up my data tonight.”
- 例: “I will back up my data tonight.”
- 形容詞として使われることもあります(口語的・ビジネス向け表現): “backup plan” のように名詞を修飾して使われることがあります。
- back: 後方, 背後
- up: 上へ、または上方に上げるニュアンス
- make a backup → バックアップを作成する
- create a backup → バックアップを作る
- backup file → バックアップファイル
- data backup → データバックアップ
- system backup → システムバックアップ
- cloud backup → クラウドバックアップ
- regular backup → 定期的なバックアップ
- backup plan → 代替案、予備計画
- backup copy → 予備のコピー
- provide backup → バックアップを提供する、支援する
- 1950年代以降、コンピューターの普及に伴い「データを保存する」意味として広く定着
- 軍事用語や警察の現場でも「支援を要請する」意味で使用されていた歴史あり
- 可算名詞: “a backup,” “the backup,” “several backups” のように可算扱い
- 「助けになる人」を指す場合や「(何らかの)代替パーツ/コピー」を指す場合に用いられます。
- “I have a backup for important data.”(重要なデータにはバックアップを用意しています)
- “We need some backup in the kitchen.”(キッチンでヘルプが必要です)※人手の不足を指す口語的用法
- “We should keep a backup copy in a safe place.”(バックアップコピーを安全な場所に保管した方がいいです)
- “Do we have a backup plan if it rains on the barbecue day?”
(バーベキュー当日に雨が降った場合の予備プランはある?) - “I saved a backup of the photos on my external hard drive.”
(写真を外付けハードドライブにバックアップしたよ) - “Could you be my backup in case I can’t make it to the meeting?”
(ミーティングに行けなかったとき、代わりに出てくれない?) - “We always keep multiple backups of our client data.”
(顧客データのバックアップを常に複数取っています) - “Our backup server is located in another city for safety.”
(安全確保のためにバックアップサーバーは別の都市に置いてあります) - “We need a backup plan in case the supplier fails to deliver on time.”
(仕入先が時間通りに納品できなかった場合に備えた予備計画が必要です) - “Researchers recommend maintaining a secure backup of all experimental data.”
(研究者はすべての実験データの安全なバックアップを維持することを推奨しています) - “A consistent backup strategy is essential for long-term data integrity.”
(一貫したバックアップ戦略は長期的なデータ整合性に不可欠です) - “Backup archives should be reviewed periodically to ensure their validity.”
(バックアップアーカイブは、有効性を確保するため定期的にチェックすべきです) 類義語
- “copy”(コピー)
- データの複製という意味では似ていますが、「あくまでコピーを作るだけ」というニュアンスで、バックアップほど「予備」や「安全策」の強い意味合いはありません。
- データの複製という意味では似ていますが、「あくまでコピーを作るだけ」というニュアンスで、バックアップほど「予備」や「安全策」の強い意味合いはありません。
- “spare”(予備)
- 予備のもの、スペアパーツという意味で、モノに対して使いやすい単語ですが、デジタルデータの保存という文脈では “backup” がより適切です。
- 予備のもの、スペアパーツという意味で、モノに対して使いやすい単語ですが、デジタルデータの保存という文脈では “backup” がより適切です。
- “support”(サポート)
- 人的な支援やサポートという点では似ていますが、IT的なデータのバックアップにフォーカスする場合は “backup” の方が的確です。
- “copy”(コピー)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば “primary data” (メインのデータ) という対比があります。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば “primary data” (メインのデータ) という対比があります。
- IPA (米英): /ˈbæk.ʌp/
- IPA (英英): /ˈbæk.ʌp/ (ほとんど変わりません)
- アクセントは前の “bäck” の部分に置かれます(“BACK-up” というイメージ)
- “バックアップ” を “バックアッ” のように曖昧に言ってしまいがちです。母音の “ʌ” は「ア」と「オ」の中間のような音を意識すると良いです。
- スペルミス: “back up” (動詞句) と “backup” (名詞または形容詞) を混同し、誤用することが多いです。
- 動詞句: “Please back up your computer.”
- 名詞: “Please make a backup of your computer.”
- 動詞句: “Please back up your computer.”
- 試験対策(TOEICや英検)でも、ITやビジネスに関連した英文で頻繁に登場する可能性が高い単語です。
- カタカナ英語で慣れている人は、一語の “backup” 「バックアップ」ではなく、動詞句の “back up” との区別に注意。
- “back” + “up” = 「後ろからサポートする」イメージを頭に浮かべると、突発的な故障やトラブルを“後ろで支えている”感覚として思い出しやすいです。
- IT関連、警察、軍事などで「援護射撃」や「サポート要員を呼ぶ」場面でも使われる単語だと覚えると印象に残ります。
- スペル区別: 名詞は一緒に “backup”、動詞フレーズは分けて “back up” と頭に入れておくと混乱が少なくなります。
(タップまたはEnterキー)
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
解説
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
wearisome
1. 基本情報と概要
単語: wearisome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing one to feel tired or bored
意味(日本語): 人を疲れさせる、または退屈させる
「wearisome」は「疲れてしまうような、または退屈に感じるような」というニュアンスを持つ形容詞です。長々と続いていてうんざりしてしまう場面などで使われます。
活用形
形容詞なので、比較級・最上級をつくる場合は “more wearisome” / “most wearisome” のように語の前に “more” “most” を付けます。
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wearisome” の詳細な解説になります。長く繰り返されること、退屈で疲れることを表す際に、正式な文書やフォーマルな場面などでぜひ使ってみてください。
疲れさせる
うんざりさせる,退屈な
(タップまたはEnterキー)
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
解説
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
moonscape
以下では、英単語「moonscape」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: moonscape
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: moonscape / 複数形: moonscapes
意味(英語 / 日本語)
難易度 (CEFR レベル の目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(概念的に対立するような単語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「moonscape」の解説です。月面を連想させる荒涼とした景色を比喩的に表現するときに重宝する単語です。文学的な響きもあるので、適切なシーンで活用してみてください。
月面の眺め;月面写真
(タップまたはEnterキー)
夜には幽霊が古い家に出没する。
夜には幽霊が古い家に出没する。
夜には幽霊が古い家に出没する。
解説
夜には幽霊が古い家に出没する。
haunt
以下では、動詞 haunt
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味の概要 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
口語・文章表現
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルシーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 haunt
の詳細な解説です。幽霊の出没や嫌な思い出がつきまとう感覚を表すときに、とても便利な単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
解説
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
noble
以下では、形容詞 “noble” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“noble”: having or showing qualities of high moral character, such as generosity, courage, or honor. It can also refer to someone of high social or political status, such as aristocracy.
意味(日本語)
「高潔な」「気高い」「高貴な」という意味です。品位や道徳心が高いことを表し、人間としての理想的な美徳や、社会的な地位が高いことを示す場合にも使われます。高貴な家柄の人々を指したり、性格がきわめて誠実な人をたたえたりするときに用いられます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “noble” の詳細な解説となります。気高さや高潔さ、または地位の高さを表したいときに使うフォーマルな響きの単語です。文学やスピーチなど、ハイレベルな英語で頻出する語なので、しっかりイメージとセットで覚えておきましょう。
高貴の;貴族の
高潔な,気高い
(姿・規模などが)壮大な,堂々とした;すばらしい
(金属が)腐食しない
(タップまたはEnterキー)
女性の家主はとても親切で助けになります。
女性の家主はとても親切で助けになります。
女性の家主はとても親切で助けになります。
解説
女性の家主はとても親切で助けになります。
landlady
以下では、英単語「landlady」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞と活用形
landlady は名詞のため、動詞や形容詞としては利用しません。また、同じ意味を持つ男性形としては “landlord” があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル度としては、賃貸関係の書類上・口頭説明などで使われるため、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/専門的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「landlady」の詳細な解説です。女性の大家さんや下宿先の女将さんなどを表す日常的かつ実用的な単語なので、賃貸契約や旅行、ホームステイなどの話題で役立つでしょう。しっかり発音やスペルを押さえておくとスムーズです。
女性の家主
(旅館・下宿などの)女主人,おかみ
家主の妻
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
解説
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
damn
1. 基本情報と概要
単語: damn
品詞: 動詞(他の品詞としては感嘆詞、形容詞、副詞などもあり)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): to condemn or to express anger or annoyance towards someone or something.
意味(日本語): 「(相手・物事を)強く非難する・責める」「くそったれと言う」「いまいましく思う」など。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
代表的な派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(カジュアル)
(2) ビジネスシーン(あまり推奨されないが参考例として)
(3) 学術・公的な文脈(こちらも直接的には不適切ことが多い)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「damn」の詳細解説です。感情的な表現としての歴史的背景やニュアンスを押さえ、公の場では使わないように気をつけてください。気の置けない仲間同士の会話や、フィクション作品の中で頻出する表現として学んでみましょう。
…'を'けなす,酷評する
〈神が〉〈人〉'を'地獄に落とす,永遠に罰する
…'を'破滅させる,だめにする
…'を'のろう
まさにその反対が真実なのです。
まさにその反対が真実なのです。
解説
まさにその反対が真実なのです。
very
以下では、形容詞としての very
を中心に、できるだけ詳しく解説します。普段よく耳にする「とても」「非常に」という意味は副詞としての使い方ですが、ここでは「まさに」「ちょうどその」「まったくの」というニュアンスをもつ形容詞 very
に焦点を当てます。
1. 基本情報と概要
・英単語
・品詞
・基本的な意味 (形容詞)
この形容詞用法は、「まさにこの瞬間」「まったく同じ物事」といった場面で使われます。ニュアンスとしては「特定のものをはっきり強調して指し示す」イメージで、少しフォーマルないしやや文語的な響きを持ちます。
・活用形
英語の形容詞の多くは比較級・最上級を持ちますが、very
の形容詞としての比較形・最上級は通常使われません。古風な用法として “verier,” “veriest” という形もありますが、現代英語ではほとんど見かけません。
・他の品詞になった場合
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
very
は接頭語や接尾語を持つわけではありません。もともとフランス語由来の “verrai(真実の、本当の)” が変化して現在の “very” になったとされます。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(形容詞として)
以下は “very” を形容詞として使う代表的な表現です。横に(日本語訳)を付けています。
これらの表現は「特定の対象を強調する」役割を担います。
3. 語源とニュアンス
・語源
・歴史的な使われ方
・ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・文法上のポイント
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈での例文を提示します。形容詞としての very
にフォーカスしますが、参考として副詞 very
も混ぜています。
(1) 日常会話での例 (形容詞として)
(2) ビジネスシーンの例 (形容詞として)
(3) 学術的な文脈での例 (形容詞として)
(参考) 副詞 very
を使った日常会話3例
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (形容詞としての “very” に近い意味)
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語での違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての very
についての詳説です。普段のコミュニケーションでは副詞的用法が圧倒的に多いですが、文章やスピーチなどで「この強調は特別!」というときに “the very + 名詞” を使うと、一段と印象深い表現になります。ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
解説
彼は議論の的となる話題から会話をそらそうとした。
steer
〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
1. 基本情報と概要
steer
「steer」は、車や船などのハンドルを操作して進路を取るとき、または会話や状況の流れを誘導するときに使われる単語です。日常会話からビジネスまで、状況の舵取りや流れをコントロールするニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形(例)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル問わず使いやすい表現ですが、ビジネスシーンでは「steer the project」(プロジェクトを主導する) のようにややフォーマルな使い方も見られます。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “steer” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「舵を取る、導く」という感覚をしっかり押さえておくと、使い方の幅が広がります。
〈進路・道〉‘を'操縦して進む
…‘を'導く,‘に'道を教える
操縦する
進路をとる
〈船・車などが〉かじ(ハンドル)がきく
〈船・車・飛行機など〉‘の'かじをとる,‘を'操縦する;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈人〉‘を'操る
(タップまたはEnterキー)
あなたに決定を再考するように促します。
あなたに決定を再考するように促します。
あなたに決定を再考するように促します。
解説
あなたに決定を再考するように促します。
urge
1. 基本情報と概要
単語: urge
品詞: 動詞 (主に他動詞)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
他の品詞になった場合
CEFRレベル (目安:B2 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「urge」は会話からビジネス、学術的文脈に至るまで幅広く使われる便利な動詞です。人に行動を勧めたいときに使いこなせると表現の幅が大きく広がります。ぜひ使い慣れてみてください。
〈人・馬など〉‘を'駆り立てる,〈進行・活動など〉‘を'急がせる,早める
〈人〉‘を'促す,せきたてる:《urge+名〈人〉+to do 人をせかして…させる》
(人に)…‘を'力説する,強く主張する(支持する,すすめる)《+名+upon(on)+名〈人〉》
(タップまたはEnterキー)
緊急時のために、常に食料の予備を持っています。
緊急時のために、常に食料の予備を持っています。
緊急時のために、常に食料の予備を持っています。
解説
緊急時のために、常に食料の予備を持っています。
backup
以下では、名詞 “backup” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: backup
品詞: 名詞 (動詞 “back up” の名詞形)
意味(英語): A copy or support that is kept so that it can be used to restore or replace something if necessary.
意味(日本語): 何かがうまくいかなくなったときに備えて、予備として保管しておくコピーや支援のことです。「データを守るために取っておく予備コピー」というイメージや、「人手や支援の追加要員」というニュアンスでも使われます。日常的に「バックアップを取る」「予備要員がいる」といった形で使います。
名詞の活用形:
名詞なので、形の変化は特にありませんが、複数形は “backups” となります(例: “I have several backups.”)。
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B1(中級)
・ITやビジネスの文脈などで良く使われ、日常会話でも登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “backup” は、もともと動詞フレーズ “back up” (後退する, 支援する, コピーをとる) が名詞化したもので、以下の要素に分解できます:
これらが合わさり、「支援として後ろから支える」「後方で支える」という意味合いが強調され、名詞としては「予備のコピー」や「支援やサポート」という意味で広く使われるようになりました。
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
もともと “back up” という句動詞(前から使われている表現)が、ITの発展とともに「データのバックアップ」「予備の支援」という実用的な名詞として定着したと考えられます。
ビジネスやITではよく使われますが、フォーマル/カジュアル両方のシーンで用いられます。日常会話でも「予備」や「助け」が必要な状況で「バックアップしてくれる人がいる?」のように使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “backup” の詳細な解説です。ぜひ、使い分けに注意して、バックアップの重要性を意識しながら学習に活かしてみてください。
(食料などの)予備,たくわえ
支持,支援
《おもの米》(パイプなどの)詰まり
(車などの)渋滞《形容詞的に》back-up pilot{名}〈C〉予備操縦士
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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