英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 原形: carve
- 三人称単数現在形: carves
- 現在分詞 (動名詞) / 現在分詞形: carving
- 過去形: carved
- 過去分詞: carved
- 形容詞 (carved): “彫られた〜”のように、状態を表すときに使われることがあります。
例: a carved figure (彫られた像) - 名詞 (carving): “彫刻作品”や“彫る行為”を指します。
- B2: 日常的な話題だけでなく、少し専門的な内容でも理解できるレベル。やや抽象的な単語も使いこなせる領域です。
- 語幹: “carv-”
- 接頭語・接尾語は特に目立ったものはありませんが、派生として “carving” (名詞形) があります。
- 彫る (to shape or form)
- 木や石などを削りながら形を作る。
- 木や石などを削りながら形を作る。
- 切り分ける (to slice or divide, especially meat)
- 大きな塊の肉や七面鳥などを切って取り分ける。
- 大きな塊の肉や七面鳥などを切って取り分ける。
- carver (名詞): 彫刻師や肉を切り分ける人。
- carving (名詞): 彫刻品や彫る行為。
- carve a turkey (七面鳥を切り分ける)
- carve a statue (彫刻を作る)
- carve out a niche (ニッチな分野を切り開く)
- carve wood (木を彫る)
- carve into stone (石を彫る)
- carve your initials (イニシャルを彫る)
- carve up the meat (肉を切り分ける)
- carve a path (道を切り開く)
- carve out a career (キャリアを築く)
- carve a pumpkin (カボチャをくり抜く)
- 物理的に削って形作るイメージが強く、細やかな作業を連想させます。
- 肉を切り分けるときにはあまり芸術的なニュアンスは含まれませんが、彫刻に関しては創作的・芸術的な響きが生まれます。
- 口語: ピクニックやホームパーティーで肉を取り分ける時に「carve the roast」などのフレーズが使われます。
- 文章: 彫刻家の作業や、“carve out one’s own path” のように比喩的に使われる表現は、やや文語的・フォーマルな印象もあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語が必要。「何を彫るのか」「何を切り分けるのか」を明確にする。
- 例: “He carved the statue.” (“彼は像を彫った。”)
- 例: “He carved the statue.” (“彼は像を彫った。”)
- 自動詞 (intransitive usage): あまり一般的ではありませんが、「ひたすら彫る行為に集中する」という文脈では“carve”だけで表現されることもあります。
- carve (something) out of (material)
- “木や石などの素材から何かを彫る”
- 例: “He carved a small figure out of wood.”
- “木や石などの素材から何かを彫る”
- carve out (something)
- 「(努力して)自分の道や地位を切り開く」
- 例: “She carved out a successful career in journalism.”
- 「(努力して)自分の道や地位を切り開く」
- carve up (something)
- 「何かを切り分ける、分割する」
- 例: “He carved up the roast chicken for everyone at the table.”
- 「何かを切り分ける、分割する」
- “Could you help me carve the turkey for dinner?”
- 晩ごはん用の七面鳥を切り分けてくれる?
- 晩ごはん用の七面鳥を切り分けてくれる?
- “I like to carve pumpkins for Halloween every year.”
- 毎年ハロウィンにはカボチャをくり抜くのが好きなんだ。
- 毎年ハロウィンにはカボチャをくり抜くのが好きなんだ。
- “She carved my name into the wooden bench.”
- 彼女は私の名前を木のベンチに彫ったんだよ。
- “He managed to carve out a reputation as a reliable consultant.”
- 彼は信頼できるコンサルタントとして評判を確立した。
- 彼は信頼できるコンサルタントとして評判を確立した。
- “Our team aims to carve a larger market share by innovating new products.”
- 当社のチームは新製品を開発することで、より大きな市場シェアを切り開こうとしている。
- 当社のチームは新製品を開発することで、より大きな市場シェアを切り開こうとしている。
- “We need to carve up the project tasks among all team members.”
- プロジェクトのタスクをチーム全員で割り振る必要があります。
- “To carve detailed sculptures requires meticulous planning and expert craftsmanship.”
- 細密な彫刻を作るには、綿密な計画と熟練の技術が必要だ。
- 細密な彫刻を作るには、綿密な計画と熟練の技術が必要だ。
- “Archaeologists discovered ancient tools used to carve stone tablets.”
- 考古学者たちは石板を彫るのに使われた古代の道具を発見した。
- 考古学者たちは石板を彫るのに使われた古代の道具を発見した。
- “Many cultures carve symbolic figures to represent their deities or mythological stories.”
- 多くの文化では神や神話を表すために象徴的な彫刻を彫る。
- sculpt (彫刻する)
- carveと同様に「彫刻する」意味を持つが、芸術性を強調する場合に使われることが多い。
- carveと同様に「彫刻する」意味を持つが、芸術性を強調する場合に使われることが多い。
- engrave (刻む)
- 石や金属などに文字を彫り込む感じ。より浅く文字や模様を入れるイメージ。
- 石や金属などに文字を彫り込む感じ。より浅く文字や模様を入れるイメージ。
- chisel (彫る/彫刻する)
- ノミで彫る際に使われる表現。道具に注目した言い回し。
- ノミで彫る際に使われる表現。道具に注目した言い回し。
- destroy (破壊する), erase (消す)
- carveが「形を作る」「切り分ける」行為に対し、destroyやeraseは「形を壊す」「消去する」行為。
- 発音記号 (IPA): /kɑːrv/ (米国英語), /kɑːv/ (英国英語)
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音し、「カーヴ」に近い音になります。
- イギリス英語では “r” が弱まり、「カーヴ」あるいは「カー(ヴ)」のように聞こえる場合もあります。
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音し、「カーヴ」に近い音になります。
- 1 音節の単語なので、特にアクセントの場所で迷うことはありませんが、母音を伸ばして “kɑːr-” と発音することがポイントです。
- 短い “a” として発音してしまうと “carve” ではなく “carv” のように聞こえてしまうことがあります。しっかりと “ar” を伸ばす意識を持ちましょう。
- スペリングミス: “carv” や “carvee” などの誤綴り。
- 同音異義語との混同: 特になし。 “carve” に近い音の語はあまり多くないが、“curve (カーブ)” と混同しないように注意。
- 文脈による意味の違い: 「彫る」と「切り分ける」の両方を表すが、どちらの意味で使われているかは文脈で判断。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネス的に “carve out a career” や “carve up the market” などのイディオムが出題される可能性があります。
- イメージ: ハロウィンのカボチャを「くり抜く」感じや、七面鳥を「切り分ける」手つき。
- 記憶のコツ: “carve” は “curve (カーブ)” の綴り違いに似ているが、意味は「切り開く」こと—カーブしながら何かを切り抜いて形を作るイメージで覚えると良い。
- 勉強テクニック:
- 実際に木片や消しゴムなどを削る体験をしてみると単語の印象が強くなる。
- “carve out + 抽象名詞” (キャリア・道・ポジション) という比喩表現を一緒に覚えておくと便利です。
- 実際に木片や消しゴムなどを削る体験をしてみると単語の印象が強くなる。
- 単数形: clause
- 複数形: clauses
- 動詞形はあまり一般的ではありません(「to clause」という形は通常使いません)。同根の単語としては「closure(名詞:閉鎖、終了)」などが挙げられますが、意味が異なるため注意が必要です。
- 語源の語幹: 「claus- / clos- / clud-」
ラテン語の “claudere”(閉じる)に由来し、「close(閉じる)」や「closure(閉鎖)」と同じ語源です。 - 接頭語: なし
- 接尾語: なし(名詞形のまま)
- 文法用語としての「節」
主語(subject)と動詞(predicate / verb)を有する文の一部を指します。独立節(main clause / independent clause)と従属節(subordinate clause / dependent clause)などがあります。 - 法的・契約文書における条項・項目
契約書や規約で特定の条件や条文を示す文書上の一区切りを指します。 - main clause(主節)
- subordinate clause(従属節)
- dependent clause(従属節)
- independent clause(独立節)
- contract clause(契約条項)
- escape clause(免責条項)
- penalty clause(罰則条項)
- confidentiality clause(機密保持条項)
- optional clause(オプション条項)
- amendment clause(修正条項)
- 語源:
ラテン語 “claudere” (閉じる) → “clausum” → フランス語を経由して英語の “clause” となりました。 - 歴史的経緯:
元々は「閉じ込められた文のひとかたまり」というイメージで、主語と動詞を含む「独立した言語のまとまり」を表す文法用語として使われるようになり、後に法的文書などのまとまりにも転用されました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 法的文書として: 堅い文書で、契約書やプライバシーポリシーなどの正式文書に使います。カジュアルな会話では滅多に出てきません。
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 名詞としての可算性:
「(a) clause / clauses」と数えられる名詞です。「条項はいくつあるのか」と数えるときに使います。 - 文法内での使い方:
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- (In legal context) “a clause in a contract” → 契約書の一項目
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- 一般的な構文やイディオム:
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- “Add a clause” (条項を追加する/節を追加する)
- “Under the clause” (その条項の下で、〜) → 法的文脈でよく使われる表現
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- 文法用語として: 学術的・教育的文脈でよく使われます。
- 法律的文脈として: 非常にフォーマルな内容、公式文書で使用されます。
- “I finally understand the difference between a phrase and a clause in English grammar.”
「英語の文法で、フレーズと節の違いがやっとわかったよ。」 - “Could you show me an example of a subordinate clause?”
「従属節の例を教えてもらえますか?」 - “I learned about main clauses in my English class today.”
「今日の英語の授業で主節について学んだんだ。」 - “Before signing the contract, please review each clause carefully.”
「契約に署名する前に、各条項をよく確認してください。」 - “The confidentiality clause prevents us from sharing company data.”
「機密保持条項により、我々は会社のデータを共有できません。」 - “We added an optional clause to give the client more flexibility.”
「クライアントにより柔軟性を持たせるために、オプション条項を追加しました。」 - “When analyzing complex sentences, it’s crucial to identify each clause.”
「複文を解析するときは、各節を見分けることが重要です。」 - “A relative clause modifies a noun or pronoun within the sentence.”
「関係節は、文中の名詞や代名詞を修飾します。」 - “In syntactic theory, the hierarchy of clauses is often represented by a tree diagram.”
「統語論では、節の階層はしばしばツリーダイアグラムで表されます。」 - phrase (句)
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- sentence (文)
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- article (条文 / 条)
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- 明確な反意語は特にありませんが、
- 文法で「補完しない」「不完全な要素」である “fragment(文の断片)” は節として扱えないため対比されることがあります。
IPA表記:
- イギリス英語: /klɔːz/
- アメリカ英語: /klɔːz/ または /klɑːz/ (地域差あり)
- イギリス英語: /klɔːz/
強勢(アクセント):
1音節の単語のため、特に強勢の移動はありません。/klɔːz/ 全体をしっかり発音します。よくある間違い:
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- スペルミス: “clause” の “u” を忘れる、あるいは “clasue” と書いてしまうなど。
- 同音異義語の混同: “clause” (節、条項) と “claws” (爪)。文章の前後関係で区別が必要です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- 法律系・ビジネス文章題で「契約条項や条件を表す単語」として問われる場合もある。
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- イメージのヒント:
「clause(クローズ)」が「close(閉じる)」と同じ語源であることを思い出すと、「ひとまとまりで閉じた文の単位」というイメージがわきます。 - 勉強テクニック:
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 「文をグループ分けして“main clause”と“subordinate clause”を探す」練習をすると、単語の機能も自然と身につきます。
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 活用形: 名詞として数えられない場合もあれば、複数形 “elites” として使うケースもあります(書き手・話し手の好みによる差があるため注意)。
- 例) The business elites are meeting tomorrow. (ビジネス界のエリートたちが明日会合を開きます)
- 他の品詞への転換:
- 形容詞形: しばしば「elite athlete」「elite school」のように形容詞的に使われます。
- B2: 日常会話はできるが、やや高度な語彙が必要なレベル。「elite」は政治や社会問題を語るときによく使われるため、中上級レベルの単語といえます。
- 語幹: “elite”
- 特定の接頭語や接尾語はありません。もともとフランス語由来の語です。
- 社会的エリート
政治や経済などの分野において、特に高い地位を持ち、重要な決定や影響を与える人々を指します。 - 特定分野のトップ層
スポーツ・学問・ビジネスなどで極めて優秀な人または学生や選手を指します。 - elite group(エリート集団)
- elitism(エリート主義)
- elitist(エリート主義的な人、または形容詞として“エリート主義の”)
- an elite group – エリート集団
- the political elite – 政治エリート
- the economic elite – 経済エリート
- the ruling elite – 支配階級のエリート
- elite class – エリート階級
- elite athlete – エリート選手(トップクラスの競技者)
- elite institution – 名門機関(例えば名門大学など)
- social elite – 社会的に上層階級とされる人々
- cultural elite – 文化的権威を持つ人々
- elite squad – エリート部隊(特別訓練を受けた部隊)
- フランス語の “élite” に由来し、さらにラテン語の “eligere”(選ぶ)から派生した語です。元来は「選ばれたもの」という意味で使われていました。
- 肯定的なニュアンス: 「優秀な」「一流の」という前向きな評価を含むことがあります。
- 否定的なニュアンス: 「特権的である」「庶民から乖離している」という批判的な文脈でも使われる場合があります。「エリート意識がある」「エリート主義」といった表現は、時にネガティブな響きを伴います。
- 文章ではフォーマルな印象を与えやすいですが、ニュースやトーク番組など口語的な場面でもよく登場します。
- カジュアルな会話で軽く「Oh, you are such an elite student!(あなた、すごい勉強できるのね)」のようにも使われることがありますが、皮肉や冗談として使われることもあるため、文脈に注意が必要です。
- 名詞としてのみ使う場合は可算・不可算の両用があります。
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 可算名詞として複数形をとる場合: “The elites in the country often influence politics.”(その国のエリート層はしばしば政治に影響を与える)
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 形容詞的用法: “elite university,” “elite troops” のように、名詞を修飾する形でもよく使われます。
- be part of the elite / belong to the elite
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- the elite of (a field)
- 例) They are among the elite of the scientific community.
- 例) They are among the elite of the scientific community.
“I’ve heard your brother got into an elite university. That’s amazing!”
- (あなたの兄弟が名門大学に入学したって聞いたよ。すごいね!)
“She’s in this elite group of runners who train every weekend.”
- (彼女は毎週末トレーニングしているこのエリートランナーのグループに所属しているんだ。)
“He acts like he’s part of some elite; it’s kind of annoying.”
- (彼、なんだか自分はエリート側の人間だと思っているみたいで、ちょっと嫌なんだよね。)
“The new CEO is from the elite of the tech industry.”
- (新CEOはテック業界のエリート層の出身なんだ。)
“Our company partnered with an elite consulting firm to improve efficiency.”
- (当社はエリートコンサルティング会社と提携して、効率化を図っているよ。)
“He’s aiming to join the elite group of top sales representatives.”
- (彼はトップ営業担当者のエリートグループに加わることを目指しているんだ。)
“The study examines the influence of the political elite on environmental policies.”
- (本研究は政治エリートが環境政策に与える影響を検証している。)
“In sociology, the concept of the elite is often linked to power structures.”
- (社会学では、エリートの概念はしばしば権力構造と結びつけられる。)
“His dissertation focuses on the educational background of the economic elite.”
- (彼の論文は経済エリートの教育的背景に焦点を当てている。)
- aristocracy(貴族階級)
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- upper class(上流階級)
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- the privileged(特権階級)
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- the cream of the crop(最良の部分、最上の人たち)
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- the select few(選ばれた少数)
- 競争を勝ち抜いたごく一部の人たちに使う表現。
- the masses(大衆)
- the common people(庶民)
- the working class(労働者階級)
- アメリカ英語: /ɪˈliːt/
- イギリス英語: /ɪˈliːt/ または /eɪˈliːt/
- アクセント(強勢)は第二音節 “-lite” の部分に置きます。
- 日本人学習者は “elite” の /l/ と /iː/ の発音が曖昧になりがちなので注意が必要です。スペリングに引きずられて「エリーテ」と伸ばしすぎたり、くっきり “イリー(ト)” と言えなかったりする傾向があるので、/ɪˈliːt/ か /eɪˈliːt/ の発音をしっかり意識しましょう。
つづり (スペリング) の間違い
- “eliete” のように母音を重複させてしまうミスが多いので注意。
“delete” との混同
- “delete” (削除する) と “elite” は似た綴りですが、意味が全く異なります。
特権的・上から目線の印象
- フォーマルな場面で使われるときは問題ありませんが、カジュアルな場面で使うと「エリート意識が強い」と受け取られる可能性があります。ネガティブや皮肉にもなりうるため、文脈を選びましょう。
試験/資格試験での出題傾向
- 経済・政治などアカデミックな話題を扱う長文読解やリスニング・スピーキングでよく登場する単語です。IELTS や TOEFL、英検の準1級〜1級などで見られる可能性が高いです。
- 語源を意識して覚える: ラテン語の “eligere” (選ぶ) から来ている → “選び抜かれた人たち” というイメージ。
- スペリングのヒント:
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 「e + lite(ライト)」というイメージで捉え、「特別にえり抜かれたライト(光)」のような連想をすると覚えやすいかもしれません。
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 関連ストーリー:
- 「エリート」と聞くと、優秀かつ特権を持つ人々のイメージが強いです。たとえば学歴やスポーツのトップ選手などをすぐに思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、時制や人称による活用はありません。
- 他の品詞形:
- 名詞形: “heartbreak” (「胸が張り裂けるような悲しみ」「失恋などの強い悲哀」)
- 動詞形: 「heartbreak」という動詞形は通常存在しませんが、「break one’s heart」(人の心を砕く)が近い表現です。
- 名詞形: “heartbreak” (「胸が張り裂けるような悲しみ」「失恋などの強い悲哀」)
- heart: 「心」「胸」「心臓」などを意味する語幹
- break: 「壊す」「割る」という動詞
- -ing: 形容詞や動名詞を作る接尾辞(今回は形容詞的機能)
- heartbroken (形容詞): 「深く悲しんでいる」「打ちひしがれた」
- heartbreak (名詞): 「悲痛」「失恋による心痛」
- heartbreaking news
(胸が張り裂けるようなニュース) - heartbreaking story
(胸が痛む物語) - truly heartbreaking
(本当に胸が痛む) - absolutely heartbreaking
(まったくもって悲痛な) - heartbreaking experience
(胸が張り裂けるような経験) - heartbreaking loss
(痛ましい損失) - a heartbreaking event
(悲痛な出来事) - heartbreaking fate
(胸が痛む運命) - heartbreaking details
(胸が張り裂けるような詳細) - heartbreaking tragedy
(胸が張り裂ける悲劇) - 古英語で “heorte” は「心」を意味し、感情・精神を司る中心部位を象徴していました。
- “break” は「壊す」「砕く」という強い行為です。
- それらが合わさることで「心が壊れるような悲しみ」を表す言葉へと発展しました。
- 非常に強い悲しみややるせない感情を表現するときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで、あらゆる場面で使用可能ですが、感情的な響きが強いため、深刻な悲しみを描写するときによく使われます。
- 会話から文学、ニュース見出しまで幅広く登場します。
- 形容詞として、名詞を修飾する際に使われます。
例: “It was a heartbreaking moment.” - 補語(C補語)としても使われます。
例: “The final scene was heartbreaking.” - フォーマル/カジュアル両方で使われますが、気持ちを強調する場面ではカジュアルでも非常に印象的です。
- 他動詞・自動詞の区別はありません(形容詞なので不要)。
- “It’s really heartbreaking to see so many stray cats in the neighborhood.”
(近所にたくさんの野良猫がいるのを見ると、本当に胸が痛むよ。) - “Watching that sad movie last night was absolutely heartbreaking.”
(昨夜あの悲しい映画を観たのは、本当に胸が張り裂けそうだった。) - “It’s heartbreaking that we have to say goodbye to our old family home.”
(実家に別れを告げなければならないのは胸が痛むね。) - “It was heartbreaking for the manager to announce layoffs to such devoted employees.”
(あれほど献身的な従業員たちにレイオフを告げるのは、マネージャーにとって胸が痛むことでした。) - “The closure of the long-standing branch was heartbreaking for the entire team.”
(長年続いていた支店を閉鎖するのは、チーム全体にとって胸が痛む決断でした。) - “Hearing about the company’s bankruptcy is heartbreaking news for everyone involved.”
(その会社の倒産について聞いたのは、関係者全員にとって胸が張り裂けるようなニュースです。) - “It is heartbreaking for researchers to witness the rapid decline of these endangered species.”
(これらの絶滅危惧種が急速に減っていくのを見るのは、研究者にとって胸が痛むことです。) - “The catastrophic effects of climate change present heartbreaking consequences for future generations.”
(気候変動の壊滅的な影響は、将来の世代にとって胸が張り裂けるような結果をもたらしています。) - “Reading the historical records of the war’s devastation can be heartbreaking, even for the most seasoned historians.”
(戦争の惨禍を記録した文献を読むことは、どんなに経験豊富な歴史家にとっても胸が痛むものです。) - painful(痛いほどつらい)
- あまりにも苦痛を伴うイメージで、精神的にも肉体的にも使用可能。
- あまりにも苦痛を伴うイメージで、精神的にも肉体的にも使用可能。
- distressing(苦痛を与える、心配を引き起こす)
- ストレスや不安を引き起こすような悲しみ・苦痛。
- ストレスや不安を引き起こすような悲しみ・苦痛。
- devastating(打ちのめすような、とても破壊的)
- 結果や影響がもっと大きく破壊的で、途方もなく辛い。
- 結果や影響がもっと大きく破壊的で、途方もなく辛い。
- heart-wrenching(胸をえぐられるような)
- “heartbreaking”に近いが、さらに強い感情表現が含まれる。
- “heartbreaking”に近いが、さらに強い感情表現が含まれる。
- tragic(悲劇的な、悲惨な)
- 取り返しのつかないような深い悲しみ・惨事を要素として含む。
- uplifting(励みになる、元気づける)
- inspiring(元気づける、鼓舞する)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈhɑːtˌbreɪ.kɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈhɑrtˌbreɪ.kɪŋ/
- イギリス英語: /ˈhɑːtˌbreɪ.kɪŋ/
アクセントは “heart” の「ハー(ハート)」の音に強勢がきます。
heart-BREAK-ing
のように、heart
とbreak
の音節が強めに発音されるイメージです。スペルが長めでも、実際の発音は syllable が3つ
heart-break-ing
となります。よくあるミスとして、日本語話者は “heart” と “break” の間を曖昧にしたり、“breaking”を「ブレイキング」と発音して “heart” が弱くなることがあります。
- スペルミス: “heart-breaking”とハイフンを入れることもありますが、スペル自体を間違えて “heartbraking” のようにするなどミスに注意。
- “heartbreaking” と “heartbroken” の混同:
- “heartbreaking” = 「胸が張り裂けるような」(出来事や状況について述べる形容詞)
- “heartbroken” = 「打ちひしがれている」(人の感情・状態について述べる形容詞)
- “heartbreaking” = 「胸が張り裂けるような」(出来事や状況について述べる形容詞)
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で “heartbreaking” はやや高度な感情表現のボキャブラリーとして出題されることがあります。反意語や同義表現を知っておくと役立ちます。
- “heartbroken” の状態を引き起こすような出来事は “heartbreaking” と形容される、と覚えると区別がつきやすいです。
- “heart” (心) が “break” (壊れる) → 「胸が壊されるほどの悲しみ」という強いイメージで定着させると覚えやすいです。
- 思い浮かべるイメージとしては「紙でできた心臓が真っ二つに破けてしまう様子」を想像すると記憶に残りやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: cherry
- 複数形: cherries
- 単数形: cherry
他の品詞形:
- 形容詞: cherry-colored(さくらんぼ色の) など
- 形容詞: cherry-colored(さくらんぼ色の) など
語構成:
「cherry」は特定の接頭語・接尾語がついてできた語ではありません。中英語cherry
(古ノルマンフランス語cherise
に由来)からきています。関連語や類縁語:
- cherry blossom(桜の花): 「桜の花」の意味
- cherry tree(桜の木): 「桜の木」の意味
- cherry blossom(桜の花): 「桜の花」の意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- cherry pie(チェリー・パイ)
- cherry juice(チェリージュース)
- cherry flavor(チェリー味)
- chocolate-covered cherries(チョコレートで包んだチェリー)
- pick cherries(チェリーを摘む/収穫する)
- cherry on top(仕上げのチェリー、締めくくりの飾り)
- ripe cherries(完熟したチェリー)
- sweet cherry(甘い桜んぼ)
- tart cherry(酸味のある桜んぼ)
- maraschino cherry(マラスキーノチェリー、カクテルなどに使われるシロップ漬けのチェリー)
- cherry pie(チェリー・パイ)
語源:
「cherry」は、古ノルマンフランス語の “cherise” に由来します。さらにラテン語の “cerasum” にもさかのぼり、桜やチェリーの木に関わる言葉でした。ニュアンス:
果物のさくらんぼ自体を指すだけでなく、「(アイスクリームなどの上に)ちょこんと飾られるもの」「可愛らしい小さな赤いもの」といったイメージを伝える場合もあります。カジュアルな日常会話で食べ物や色を表すときによく使われますが、口語・文章どちらでも使われる一般的な単語です。文法上のポイント:
- 名詞として可算名詞(a cherry / cherries)
- 「cherry」のみでは不可算的に扱うことはあまりありません。一般に数えられる個体を指します。
- 名詞として可算名詞(a cherry / cherries)
一般的な構文やイディオム:
- cherry on top … 「(仕上げの)極めつけ」という慣用表現。
- life is just a bowl of cherries … 「人生は楽しく幸せなものだ」というイディオム的表現。やや古風・カジュアルなフレーズです。
- cherry on top … 「(仕上げの)極めつけ」という慣用表現。
使用シーン:
- フォーマル: 料理説明、メニュー記載など
- カジュアル: 日常会話で果物の話をするとき、アイスなどの飾りを示すとき
- フォーマル: 料理説明、メニュー記載など
“I bought some fresh cherries at the market today.”
(今日市場で新鮮なチェリーを買ったの。)“Could you pass me a cherry? I want to taste it.”
(チェリーを取ってくれる?味見したいんだ。)“These cherries are so sweet; they’re perfect for dessert.”
(このチェリーはすごく甘いから、デザートにぴったりだよ。)“We’re developing a new cherry-flavored beverage for our summer lineup.”
(私たちは夏向けの新しいチェリー味の飲み物を開発しています。)“The bakery’s best-seller is their cherry tart; it’s highly recommended.”
(そのベーカリーの一番人気はチェリータルトで、おすすめです。)“Our marketing campaign will focus on the unique cherry aroma in our product.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、製品の特有のチェリーの香りに焦点を当てます。)“Studies show that tart cherry juice may help reduce inflammation.”
(研究によると、酸味のあるチェリージュースは炎症を軽減する可能性があるそうです。)“Cherry orchards require specific climate conditions to produce high-quality fruit.”
(チェリー果樹園は、高品質な果実を生産するために特定の気候条件が必要です。)“The distribution of wild cherry species is remarkably diverse across the region.”
(野生の桜(チェリー)の分布は、この地域において非常に多様です。)類義語:
- “berry”(ベリー): 小さな果実全般を指すが、必ずしもチェリーを含むわけではない。
- “plum”(プラム): チェリーと同じように種を持つ果物だが、より大きく甘みの度合いも異なる。
- “grape”(ブドウ): 種をもつ小さい果実という点は似ているが、果皮の色や味、実の特徴は大きく異なる。
- “berry”(ベリー): 小さな果実全般を指すが、必ずしもチェリーを含むわけではない。
反意語(果物の反意語は直接的にはない):
「cherry」の直接の反意語はありませんが、果物のイメージとは正反対の「vegetable(野菜)」などを広義で挙げることはできます。発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈtʃɛri/
- イギリス英語: /ˈtʃɛri/ (アメリカ英語とほぼ同じ)
- アメリカ英語: /ˈtʃɛri/
強勢(アクセント):
第一音節 “cher-” に強勢があります。
(CHER-ry のように “cher” を強めて発音します。)よくある発音の間違い:
「チェリー」と「チェアー(chair)」の発音を混同しがちなので、tʃɛr と tʃɛər の違いに注意してください。- スペルミス:
cherry
をsherry
と書いてしまうミスに注意(sherry
は酒のシェリー)。 - 同音異義語との混同: “cherry” と “chary”(用心深いの意 /ˈtʃɛəri/)は綴りも意味も異なるので注意。用例は少ないですが混同すると意味が通じなくなります。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは直接「cherry」が問われるケースは少ないですが、料理や日常生活にまつわる語彙問題で登場することがあります。リスニングでも発音を正しく聞き取れるようにしましょう。
- イメージ・ストーリーテクニック: “Cherry on top” と聞くと、アイスクリームの上にのっている真っ赤なチェリーを思い浮かべてみましょう。こうすることで「チェリー」の鮮やかな色と可愛らしい存在感が記憶に残りやすくなります。
- スペリングのポイント: “che” + “rr” + “y”。二つの“r”が並ぶことに注意してください。
- 勉強テクニック: レシピやメニューを読むときに「cherry」を探したり、海外のカクテルメニューなどで “maraschino cherry” に注目して練習するのもおすすめです。
- 英語での意味: “madame” (または “madam”) は、主にフランス語に由来する敬称で、英語でもフォーマル・丁寧に相手の女性を呼ぶときに用いられます。
- 日本語での意味: 「マダーム」「マダム」などとカタカナで表記されることが多く、「奥様」「夫人」「貴婦人」としての丁寧な敬称です。
- 「madame」はフランス語由来で、とても丁寧に女性を呼ぶニュアンスがあり、英語圏で使われる際も仏語的な響きでエレガントな印象を与えます。フォーマルな場面や、特定の称号・役職の女性を呼ぶときなどに使われます。
- フランス語由来の単語であり、日常的に頻繁に使う語ではないため、中上級レベルと言えます。
- 英語では一般的に “madame” 自体が名詞・呼称として使われるため、形容詞や動詞などの別の品詞はありません。
- 同じ呼称としては “madam” があり、こちらはより英語に馴染んだ形です。また、口語では “ma’am” として省略されることがあります。
- “madame” はフランス語の「ma(私の)+ dame(婦人)」が語源で、「私の貴婦人」という意味合いを持ちます。
- madam: 英語における同じような敬称。「Madam President」「Madam Chair」など。
- ma’am: アメリカ英語で日常的に女性を丁寧に呼ぶ際に用いられる省略形。
- mesdames: フランス語での複数形。
- “Yes, Madame.” (はい、マダム。)
- “Excuse me, Madame.” (失礼します、マダム。)
- “Madame President” (大統領夫人、または女性大統領への敬称)
- “Madame Ambassador” (女性大使への敬称)
- “Madame Speaker” (女性議長への敬称)
- “Madame Chair” (女性委員長・議長への呼びかけ)
- “Madame Tussauds” (蝋人形館マダム・タッソー)
- “Dear Madame,” (手紙やEメールの書き出しで「拝啓、婦人殿」)
- “Madame la Directrice” (フランス語圏での「校長先生(女性)」の呼び方など)
- “Pardon, Madame.” (申し訳ありません、マダム。)
- ラテン語の “domina(貴婦人)” がフランス語で “dame” に変化し、さらに所有代名詞 “ma(私の)” が付いて “madame” となりました。
- 非常にフォーマルかつ丁寧で、フランス語らしい優雅な響きがあるため、日常のカジュアルシーンで多用すると不自然な印象になります。
- 英語圏でもフランス風の格調高い存在を示すときや、肩書きとして女性を称える場合にしばしば用いられます。
- フォーマルな文書や改まったあいさつ、ビジネスシーンなどで見られることがあります。
- 一般的にはフォーマル寄り。特に英語文脈では、仏語のニュアンスを含んだ呼び方として位置付けられ、ビジネスや公式の場面での使用が多いです。日常口語ではあまり使われません。
- 名詞的用法: 敬称(address term)としてカンマや文頭大文字など、呼びかける書き方に注意を払います。
- 例: “Good afternoon, Madame.”(こんにちは、マダム。)
- 例: “Good afternoon, Madame.”(こんにちは、マダム。)
- 可算・不可算: 通常は可算名詞の扱い(敬称として単数・複数の区別がある)。ただし、日常英語では複数形 “mesdames” などはほぼ使われません。
- 使われる構文
- “Madame + 名前” で人名を呼ぶ(例: “Madame Curie” = キュリー夫人)。
- 呼びかけの際は文頭に置いてカンマをつけることが多い(例: “Madame, your order is ready.”)。
- “Madame + 名前” で人名を呼ぶ(例: “Madame Curie” = キュリー夫人)。
- “Madame X”: 匿名の女性を示すとき、「X夫人」の意味合いで使われることがあります。
- “Madame knows best.”: (主に軽いジョーク・比喩で)「マダムが一番よくご存じ」
- “Excuse me, Madame, is this seat taken?”
- (すみません、マダム。この席は使われていますか?)
- (すみません、マダム。この席は使われていますか?)
- “I’m sorry, Madame, I didn’t mean to bump into you.”
- (失礼しました、マダム。ぶつかるつもりはなかったのです。)
- (失礼しました、マダム。ぶつかるつもりはなかったのです。)
- “Madame, your coffee is ready.”
- (マダム、おコーヒーのご用意ができました。)
- “Good morning, Madame Chair, shall we begin the meeting?”
- (おはようございます、議長殿。会議を始めましょうか?)
- (おはようございます、議長殿。会議を始めましょうか?)
- “Thank you for your insightful presentation, Madame Ambassador.”
- (ご見識に満ちたご発表ありがとうございました、大使閣下。)
- (ご見識に満ちたご発表ありがとうございました、大使閣下。)
- “We appreciate your guidance, Madame Director.”
- (ご指導いただき感謝いたします、取締役殿。)
- “Madame Curie was awarded the Nobel Prize twice.”
- (キュリー夫人は2度ノーベル賞を受賞しました。)
- (キュリー夫人は2度ノーベル賞を受賞しました。)
- “In her lecture, Madame Professor highlighted the latest research on quantum physics.”
- (講義の中で教授夫人は量子物理学の最新研究を強調しました。)
- (講義の中で教授夫人は量子物理学の最新研究を強調しました。)
- “Madame President of the university will speak at the commencement ceremony.”
- (大学総長夫人が卒業式でスピーチを行います。)
- Madam (マダム)
- より英語的な綴りで、同様に女性を敬称で呼ぶ。フランス語のニュアンスは薄い。
- より英語的な綴りで、同様に女性を敬称で呼ぶ。フランス語のニュアンスは薄い。
- Ma’am (マーム)
- アメリカ英語でよく使われる省略形。日常会話でも使われやすい。ややカジュアル。
- アメリカ英語でよく使われる省略形。日常会話でも使われやすい。ややカジュアル。
- Mrs. (ミセス)
- 結婚している女性に対して用いる標準的な敬称(人の名前の前につける)。
- 結婚している女性に対して用いる標準的な敬称(人の名前の前につける)。
- Ms. (ミズ)
- 結婚の有無に関わらず女性に使われる敬称。
- 結婚の有無に関わらず女性に使われる敬称。
- Miss (ミス)
- 未婚女性に対して用いる場合が多い。
- 未婚女性に対して用いる場合が多い。
- 厳密な「反意語」はありませんが、対となる男性用の敬称は “monsieur” (仏語) や “Mr.” (英語) などになります。
- “madame” は特にフランス由来の格式高い響きを伴う敬称です。
- 英語の日常生活では “madam” や “ma’am” がより一般的です。
- フランス語での発音: [maˈdam](語末の “e” はほぼ無音、強勢は第2音節)
- 英語での発音: アメリカ英語では [məˈdæm] または [ˈmæd.əm]、イギリス英語でも近い形で [məˈdæm] が一般的です。
- アクセントは “-dame” の部分に置かれることが多い([mə-DAM])。
- アクセントは “-dame” の部分に置かれることが多い([mə-DAM])。
- よくある間違い: “madam” と区別せず、綴りを間違える場合があります。また、フランス語的に読むか英語化して読むかで発音がやや異なります。
- スペルミス: “madam” や “ma’am” と混同しないように注意。
- 綴りの大文字・小文字: 敬称として使う場合は文頭や人名とともに “Madame” と大文字で始めるのが一般的。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、発音が近い “madam” と混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻出語ではありませんが、ビジネスシーンなどのフォーマルな会話や文章で目にする可能性があります。手紙の書き出しや敬称の題名などで確認しておくと良いでしょう。
- “madame” は「ma + dame」で「私の貴婦人」をイメージすると覚えやすいです。
- フランスの優雅な雰囲気をイメージしながら覚えると、単語の響きと意味がリンクしやすいでしょう。
- スペリングに注意するコツ: “merci” (フランス語のありがとう) のイメージを使って、「フランス語的なm+a+だ+me」と意識して書くと混同が減ります。
- 活用形: 名詞のため、形そのものは「transfusion」で変化しません。
- 他の品詞形:
- 動詞形: “transfuse” (輸血する、注入する)
- 形容詞形は通常ありませんが、「transfused」という過去分詞の形容詞的用法はあります。
- 動詞形: “transfuse” (輸血する、注入する)
- 接頭語: “trans-” → 「~を越えて」「向こう側へ」の意味を持つ
- 語幹: “fus” → 「注ぎ込む」や「流し込む」を意味するラテン語由来
- 接尾語: “-ion” → 「状態・行為・結果」を示す名詞化の接尾語
- blood transfusion (血液輸血)
- plasma transfusion (血漿の輸血)
- urgent transfusion (緊急輸血)
- transfusion reaction (輸血反応)
- transfusion service (輸血サービス/輸血部門)
- massive transfusion (大量輸血)
- transfusion requirement (輸血の必要性)
- oxygen transfusion (酸素注入、ただし医療ではやや特殊)
- routine transfusion (定期的な輸血)
- red cell transfusion (赤血球濃厚液の輸血)
- 語源: ラテン語の “transfusio” (trans-「越えて」 + fusio「注ぐ」) に由来します。
- 歴史的な使用: 古くは「流し込むこと」という広義の意味でも使われていましたが、徐々に医療行為を示す専門的な用語として定着しました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 多くの場合、医学的に血液を移す行為を指します。
- 「輸血行為」を意味するため、カジュアルな会話の中ではあまり頻繁に登場しませんが、医療現場や医療関連の話題ではよく使われるため、フォーマルかつ専門的な語になります。
- 多くの場合、医学的に血液を移す行為を指します。
- 品詞・可算/不可算: 「transfusion」は通常、可算名詞です。例:two transfusions(2回の輸血)。
一般的な構文例:
- “to perform a transfusion” (輸血を行う)
- “to receive a transfusion” (輸血を受ける)
- “to require a transfusion” (輸血が必要である)
- “to perform a transfusion” (輸血を行う)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「transfusion」は医学的・フォーマルな場面で使用。
- カジュアルな日常会話では「blood transfusion」という形でニュースなどに登場する程度。
- 「transfusion」は医学的・フォーマルな場面で使用。
- “My uncle needed a blood transfusion after a serious accident.”
(私のおじは大きな事故の後、輸血が必要になりました。) - “I learned about the process of transfusion in a documentary on medical emergencies.”
(医療緊急事態に関するドキュメンタリーで、輸血のプロセスを学びました。) - “She was nervous about receiving a transfusion, but it saved her life.”
(彼女は輸血を受けることを不安に思っていましたが、命を救いました。) - “The hospital’s new policy streamlined the transfusion testing protocols.”
(その病院の新しい方針は、輸血検査の手続きを簡素化しました。) - “We need to ensure that all transfusion equipment is up-to-date and safe.”
(私たちは、あらゆる輸血用の機材が最新で安全であることを保証する必要があります。) - “Our company provides software solutions for managing transfusion data.”
(当社は、輸血データを管理するためのソフトウェアソリューションを提供しています。) - “The research focuses on minimizing transfusion-related infections.”
(その研究は、輸血関連の感染リスクを最小限にすることに焦点を当てています。) - “Transfusion medicine is a critical field that deals with blood components and their clinical use.”
(輸血医学は、血液の成分とその臨床応用を扱う重要な分野です。) - “Massive transfusions are required in cases of major hemorrhage to prevent shock and organ failure.”
(大きな出血の場合、ショックや臓器不全を防ぐために大量輸血が必要です。) - “infusion” (点滴、注入)
- 一般に液体を体内に導入する行為。血液に限らず生理食塩水や薬剤も含む。
- 一般に液体を体内に導入する行為。血液に限らず生理食塩水や薬剤も含む。
- “injection” (注射)
- シリンジを用い、薬などを直接体に注入すること(血液ではない)。
- シリンジを用い、薬などを直接体に注入すること(血液ではない)。
- “extraction” (抽出、取り出し)
- 血液や液体を取り出す行為。輸血とは逆のイメージ。
- IPA: /trænsˈfjuːʒ(ə)n/ または /trɑːnsˈfjuːʒ(ə)n/
- アクセント(強勢)は “-fju-” の部分に置かれます (trans-FU-sion)。
- アクセント(強勢)は “-fju-” の部分に置かれます (trans-FU-sion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [træns-] と発音することが多い
- イギリス英語: [trɑːns-] と発音することが多い
- アメリカ英語: [træns-] と発音することが多い
- よくある発音ミス:
- “trans-” の部分を「トランス」と読む時、“træns”と「æ」の音が出しにくい。
- “fjuː” の部分を「フュー」ではなく口をやや丸めて「fju:」と発音。
- “trans-” の部分を「トランス」と読む時、“træns”と「æ」の音が出しにくい。
- スペルミス: “transfusion” を “transfution” と書いてしまうミスが多いので注意します。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、単語自体が長いので「transfer」や「transition」など類似綴りの単語と混同しやすいです。
- 試験対策: 医療英語や専門用語として、TOEICや英検ではあまり一般的ではないかもしれません。しかし医療系の資格試験・IELTSのリーディングなどで目にする可能性があります。
- イメージ: “trans-” = 「向こう側に」+ “fusion” = 「流し込む」 or 「融合」。 → 血液を「別のところから流し込む」。
- 覚え方: “trans” は “transport, translation” などの「移す」「運ぶ」のニュアンスで覚え、“fusion” は「混ざり合う、流れ込む」のイメージと結びつけると覚えやすい。
- 勉強テクニック: 医療ドラマやドキュメンタリー映像で「輸血シーン」を見た際に “transfusion” を聞くと、視覚と音声がリンクして記憶に残りやすいです。
- 原形: snore
- 三人称単数現在形: snores
- 現在分詞 / 動名詞形: snoring
- 過去形 / 過去分詞形: snored
- 名詞形: a snore (例:
He let out a loud snore.
「彼はいびきを大きくかいた。」) - B1: 中級
「snore」は日常生活の中では比較的よく使われる単語ですが、会話などでの具体的な描写に頻出するため、中級レベル(B1)程度の単語として位置づけられます。 - 語幹: snor- (特に分解できる要素はない)
- snorer (いびきをかく人)
- snoring (いびきの動作、またはその音)
- loud snore(大きないびき)
- soft snore(かすかな/小さいいびき)
- snore loudly(大きないびきをかく)
- snore gently(かすかにいびきをかく)
- snore through the night(一晩中いびきをかく)
- heavy snorer(いびきがひどい人)
- chronic snorer(長年のいびき持ち)
- snore problem(いびきの問題)
- snore treatment(いびきの治療)
- snore loudly in one’s sleep(寝ている間に大きくいびきをかく)
- 「snore」は主にカジュアルな場面で使われる動詞です。「いびきをかく」という行為をストレートに表現します。
- フォーマルな場面でも、医療関係などで「いびき(n)」「いびきをかく(v)」として使うことがありますが、一般的にはカジュアルに使用されます。
- 動詞(自動詞)として使われます。目的語をとらず、単に「いびきをかく」という動作を表します。
- 例: I snore. / She snores.
- 例: I snore. / She snores.
- 名詞として使う場合:
- 例: He let out a loud snore.(彼はいびきを大きくかいた)。
snore away
(いびきをかきながら眠り続ける)
例: He snores away every night without waking up.- カジュアルな会話: 家庭内や友達同士の会話で「いびきをかく」の話題になったとき
- フォーマル(医療・ビジネス文書): 睡眠障害など、医療や健康に関する文脈で「snore」を使用する場合もある
- “My dad always snores so loudly that I can’t sleep in the same room.”
- 「父はいびきがすごくうるさいから、同じ部屋で眠れないよ。」
- “Do you snore when you’re really tired?”
- 「すごく疲れているとき、いびきをかくことある?」
- “I heard you snoring during the movie.”
- 「映画の最中にきみがいびきをかいてるの聞こえたよ。」
- “Please let your roommate know if your snoring is disturbing his sleep.”
- 「もしあなたのいびきがルームメイトの睡眠を邪魔するようなら彼に伝えてください。」
- “Heavy snoring might affect concentration at work due to lack of proper rest.”
- 「ひどいいびきは十分な休息が取れないため、仕事の集中力に影響を及ぼす可能性があります。」
- “The health insurance considers treatment for chronic snoring if diagnosed by a specialist.”
- 「専門医の診断があれば、健康保険は慢性的ないびき治療を考慮する場合があります。」
- “Chronic snoring can be an early sign of obstructive sleep apnea syndrome.”
- 「慢性的ないびきは閉塞性睡眠時無呼吸症候群の初期兆候である可能性があります。」
- “Researchers are investigating the correlation between snoring and cardiovascular risks.”
- 「研究者たちは、いびきと心血管リスクとの相関関係を調査しています。」
- “Snoring is often linked to anatomical factors such as a narrowed airway.”
- 「いびきは、狭い気道などの解剖学的要因としばしば関連づけられています。」
- “breathe heavily” (重たい息をする)
- 一般的な呼吸音の大きさを示す場合に使うが、必ずしも睡眠時だけとは限らない。
- “rasp” (ガラガラとした音を立てる)
- こちらは「のどがガラガラ鳴る」ような音。いびきだけではなく、声や咳などにも使える。
- 直接的な反意語はありませんが、「be silent while sleeping(寝ている間静かにする)」などが対照的な状況を示します。
- アメリカ英語: /snɔːr/ または /snɔr/
- イギリス英語: /snɔːr/
- 「snore」の単語は1音節のため、特に区別される強勢はありませんが、語頭からしっかり /sn/ の音を出す点がポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では「オー」の部分がやや長めに伸びることがあります。
- 「snore」と「snort(鼻を鳴らす、鼻で笑う)」を混同しないように注意が必要です。
- snore: /snɔːr/
- snort: /snɔːrt/
- snore: /snɔːr/
- スペルミス: “snor”や“snoar”などと書かないように注意。しっかり“snore”と綴ります。
- 同音異義語による混同: 特に「sore」(痛い)や「snort」は混同を起こしがち。
- TOEICや英検などの試験でも、睡眠や健康に関する文脈の単語として登場することがあります。特にリーディングやリスニングに出題される場合は、いびきを説明する流れで登場することがあります。
- 「snore」の“sn-”は「鼻に関連する音(sniff, sneezeなど)」を連想させます。
- 「-ore」は「ああ(ɔː)」と長い音を伸ばす感じがいびきの音を思い起こさせるかもしれません。
- 覚え方のコツ:
- 「スノーアー」と発音しながら、鼻がなっているイメージを結びつける。
- そのまま「いびき」を想起しやすい音として記憶に残す。
- 「スノーアー」と発音しながら、鼻がなっているイメージを結びつける。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 現在形: divorce
- 三人称単数現在形: divorces
- 過去形 / 過去分詞形: divorced
- 進行形: divorcing
他の品詞としての例:
- 名詞 “divorce”: 「離婚」という名詞としても使われます (例: “Their divorce was finalized last year.”)
- B2 (中上級): 日常生活でもよく出る単語ですが、法的・正式な文脈でも用いられるため、中上級レベルの語彙として挙げられます。
- 接頭辞: 特になし。ただし語源的には「dis- / de- (離れる)」の名残があると言われます。
- 語幹: “divorce”
- 接尾辞: 特になし。
- divorce settlement(離婚協議)
- file for divorce(離婚を申し立てる)
- divorce proceedings(離婚手続き)
- amicable divorce(円満離婚)
- messy divorce(泥沼離婚)
- divorce court(離婚裁判所)
- divorce lawyer(離婚専門の弁護士)
- get a divorce(離婚する)
- quick divorce(スピード離婚)
- final divorce decree(離婚確定判決)
- 動詞 “divorce” は 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。例えば “He divorced his wife.” のように「目的語(誰と離婚したか)」が続きます。
- ただし、「~を切り離す」という比喩表現では “divorce something from something” のように前置詞 “from” を伴う場合があります (例: “It’s hard to divorce emotions from logic.”)。
- “divorce A from B” : A を B から分離する / 切り離す
- “get divorced (from someone)” : (誰かと)離婚する
- 法的手続きに関する話題では「file for divorce」「divorce proceedings」のようにフォーマルなトーンが多いです。
- 「get divorced」は日常会話でもカジュアルに使われます。
(EN) “I heard that Sarah decided to divorce John.”
(JA)「サラがジョンと離婚することに決めたらしいよ。」(EN) “They can’t stop arguing, so they might get divorced soon.”
(JA)「あの二人はずっとケンカばかりだから、そのうち離婚するかもしれないね。」(EN) “My parents divorced when I was ten, but they still get along well.”
(JA)「私が10歳の時に両親は離婚したけど、今でも仲はいいんだ。」(EN) “Our law firm specializes in helping clients file for divorce.”
(JA)「私たちの法律事務所は、クライアントの離婚手続きを専門に扱っています。」(EN) “Staying professional, they decided to divorce their personal feelings from the negotiation topic.”
(JA)「プロとして対応するために、彼らは交渉の話題と個人的な感情を切り離すことにしました。」(EN) “Executives need to divorce emotion from critical decision-making processes.”
(JA)「経営幹部は、重要な意思決定の際に感情を排除することが求められます。」(EN) “The researcher attempts to divorce personal bias from the data analysis.”
(JA)「研究者はデータ分析を行う際に、個人的なバイアスを排除しようと試みます。」(EN) “Sociological studies often examine the long-term effects of parents’ divorce on children.”
(JA)「社会学の研究では、両親の離婚が子どもに及ぼす長期的影響をよく調査します。」(EN) “Philosophers debate whether it is possible to completely divorce ethics from politics.”
(JA)「哲学者たちは、倫理を政治から完全に切り離すことが可能かどうかを議論しています。」- separate (分かれる)
- 「一時的・物理的に離れる」場合にも使い、離婚だけとは限りません。
- 「一時的・物理的に離れる」場合にも使い、離婚だけとは限りません。
- split up (分裂する / 別れる)
- 口語的で「別れる」のカジュアルな表現です。夫婦や恋人の解消にも使われます。
- 口語的で「別れる」のカジュアルな表現です。夫婦や恋人の解消にも使われます。
- dissolve a marriage (結婚を解消する)
- 法的な結婚関係を解消するというややフォーマルな言い方です。
- marry(結婚する)
- 離婚の反対行為を示す言葉です。 “They married last year, but they divorced a few years later.”
IPA:
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈvɔːrs/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈvɔːs/ (母音の長さが若干異なる場合もありますが、ほぼ同じです)
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈvɔːrs/
アクセント: 第2音節 “-vorce” に強勢がきます (di-VORCE)。
よくある間違い: “di-VOICE” のように “voice” と混同して発音してしまう人がいますが、/vɔːrs/ の母音を意識しましょう。
- スペリングミス: “divorse” と “o” と “r” を逆にしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “devise” (工夫する/考案する) とは発音が似ている部分がありますが、アクセント位置や綴りが異なります。
- 法的な書類で “divorce” は頻出語なので、TOEICや英検などのビジネス・生活分野の問題や読解問題で出ることがあります。
- 「dis- (離れる) + vertere(回る)」のイメージ:輪になっていたものを分けて別々の方向に回る感じ。
- 「結婚 (marriage) の逆行為!」と覚えると頭に入りやすいです。
- スペリングで “v”, “o”, “r” の順番を意識する。語尾が “-orce” になっていることをしっかり押さえましょう。
- “to glorify” = to praise or honor someone or something in a way that shows admiration or worship
- 「glorify」=「~を讃える」「~を美化する」「崇拝するかのように称賛する」といったニュアンスの動詞です。
例えば人や物の価値や素晴らしさを誇張して伝えたい時に使われます。「ただ褒める」というよりは、神聖化したり、過度に持ち上げたりするイメージがあります。 - 動詞(他動詞)
- 原形:glorify
- 三人称単数現在形:glorifies
- 現在分詞 / 動名詞:glorifying
- 過去形 / 過去分詞:glorified
- 形容詞形:glorified(「美化された~」のように形容詞としても使われることがあります)
- 例:「He is just a glorified salesman.」(彼はただの「美化された」セールスマンだ。)
- 例:「He is just a glorified salesman.」(彼はただの「美化された」セールスマンだ。)
- 名詞形:glorification(「讃えること」「美化」)
- B2(中上級)レベル
- 日常会話を超えて、より抽象的な事柄や比喩的表現を扱う際にこの単語が活躍するため、中上級レベルの単語といえます。
- 語幹: 「glori-」はラテン語の“gloria”に由来し、「栄光」「名誉」を意味します。
- 接尾語: 「-ify」は「~を~にする」「~化する」といった意味を持ち、「glorify」は「栄光を与える」「讃える」へと導きます。
- glory (名詞): 栄光、誉れ
- glorious (形容詞): 栄誉ある、栄光に満ちた
- glorify violence(暴力を美化する)
- glorify war(戦争を美化する)
- glorify God(神を讃える)
- glorify one’s achievements(業績を讃える)
- glorify the past(過去を美化する)
- glorify a hero(英雄を讃える)
- glorify the memory(思い出を美化する)
- glorify one’s actions(行動を称賛する)
- glorify fame(名声を讃える)
- glorify success(成功を讃える)
- 語源: ラテン語の “glorificare”(=to confer glory)から来ています。
- 歴史的背景: キリスト教の文脈などで「神を讃える」という宗教的意味合いでよく用いられていましたが、そこから転じて「~を過度に称賛・賞賛する」一般的な意味に使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「過剰にポジティブに描く」「事実以上に価値を高める」ような響きがあるので、「単に褒める」というよりは「過度に盛り立てすぎる」場合に使われることがあります。
- 宗教的文脈やフォーマルな文章だけでなく、日常会話でも「美化する」の意味で使われます。
- 「過剰にポジティブに描く」「事実以上に価値を高める」ような響きがあるので、「単に褒める」というよりは「過度に盛り立てすぎる」場合に使われることがあります。
- 他動詞: 目的語を伴う
- 例: “They glorify their leader.”(彼らは指導者を讃える)
- 例: “They glorify their leader.”(彼らは指導者を讃える)
- 受動態: “be glorified by ~”(~によって讃えられる)
- 例: “He was glorified by his followers.”(彼は信者たちによって讃えられた)
- 例: “He was glorified by his followers.”(彼は信者たちによって讃えられた)
- 使用シーン:
- ややフォーマルな文脈から、皮肉を込めてカジュアルに使うこともある
- 文章(エッセイや評論)・スピーチなどで多用される
- ややフォーマルな文脈から、皮肉を込めてカジュアルに使うこともある
“Don’t glorify junk food so much. It’s not really that good for you.”
- (ジャンクフードをそんなに美化しないで。あまり体によくないよ。)
“I think we tend to glorify the past, forgetting the bad parts.”
- (私たちは過去を美化する傾向があると思うよ、嫌な部分は忘れちゃって。)
“He always glorifies his achievements, even if they’re minor.”
- (彼はいつも自分の功績を大げさに称えるんだ、些細なことであっても。)
“We shouldn’t glorify short-term gains at the expense of long-term stability.”
- (長期的な安定を犠牲にして短期的な利益を過度に称賛するべきではありません。)
“The marketing campaign glorifies the product’s features, sometimes exaggerating them.”
- (そのマーケティングキャンペーンは製品の特徴を過度に持ち上げることがあり、時には誇張しているよ。)
“They tried to glorify the company’s history to impress investors.”
- (投資家を惹きつけるために、彼らは会社の歴史を美化しようとしたのです。)
“Historical documents reveal how the regime glorified its leaders through propaganda.”
- (歴史資料は、その政権がいかに指導者をプロパガンダで讃えたかを示しています。)
“Philosophers have discussed the tendency to glorify rationality over emotion.”
- (哲学者たちは、感情よりも理性を崇める傾向について議論してきました。)
“It is crucial to examine how societies glorify certain events and suppress others.”
- (社会が特定の出来事をどのように美化し、他を抑圧するかを検証することは非常に重要です。)
- praise(称賛する)
- 一般的にポジティブに「褒める」意味。過度かどうかは含意されない。
- 一般的にポジティブに「褒める」意味。過度かどうかは含意されない。
- extol(激賞する)
- 文語的・フォーマル。大いに称賛するニュアンス。
- 文語的・フォーマル。大いに称賛するニュアンス。
- exalt(高める、称揚する)
- 宗教的・精神的文脈で「高みに上げる」ようなイメージ。
- 宗教的・精神的文脈で「高みに上げる」ようなイメージ。
- lionize(名士扱いする)
- 有名人扱いする、もてはやす意。ややカジュアル。
- 有名人扱いする、もてはやす意。ややカジュアル。
- worship(崇拝する)
- 宗教的要素や人を神格化するレベルの意味で使われる。
- 宗教的要素や人を神格化するレベルの意味で使われる。
- belittle(卑下する、軽んじる)
- criticize(批判する)
- condemn(非難する)
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˈɡlɔːrɪfaɪ/
- 英: /ˈɡlɔːrɪfaɪ/
- 米: /ˈɡlɔːrɪfaɪ/
- アクセント: 最初の “glo” の部分に強勢があります(GLOR-i-fy)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “o” の音がやや長め、イギリス英語では /ˈɡlɔːrəfaɪ/ と「オー」の音がよりはっきり感じることがあります。
- よくある間違い: “gory”(血なまぐさい)や “glory”(栄光)との混同に注意しましょう。
- スペル: “glorify” の “-ify” の部分を “-fy” と書き落とさないように注意。
- 同音異義語: 先述のように “glory” と混同して使わないように。
- 用法: 過度に称賛・美化するニュアンスが強いため、適切なシーンで使う必要があります。ただ礼賛する文脈には「praise」を使う場合が多いです。
- 試験対策: TOEIC ・英検などの長文問題で、“glorify” は文脈から和訳を求められることがあります。文脈次第で「賞賛する」「美化する」のどちらがふさわしいか意識しましょう。
- 語源イメージ: “glory + ify” =「栄光を与える」、「栄光をもたらす」という直感的なイメージで覚える。
- ストーリーテクニック: 「グロー(光り輝く)+リファイ(何かに混ぜる感じ)」とイメージすると、光り輝く要素を相手に与える、という感覚で記憶しやすいです。
- スペリングのポイント: 後半の “-ify” は “-effect,” “-flower,” などとは違い動詞化を意味する重要な接尾語です。“modify,” “clarify,” “justify” の仲間だと覚えると覚えやすいです。
(タップまたはEnterキー)
彼は木を刻んで美しい彫刻を作りました。
彼は木を刻んで美しい彫刻を作りました。
彼は木を刻んで美しい彫刻を作りました。
解説
彼は木を刻んで美しい彫刻を作りました。
carve
1. 基本情報と概要
英単語: carve
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to cut and shape something from a solid material, especially wood or stone, or to cut a piece of meat into slices.
意味 (日本語): 固体の素材(特に木や石)を切って形作ること、または(肉などを)切り分けること。
簡単に言うと、「木や石を削って彫刻を作ったり、ロースト肉を切り分けたりする」というニュアンスの動詞です。
「特に何か形作る場面で“彫る”という意味でも使えるし、感謝祭などで七面鳥を切り分けるときにも使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味・ニュアンス:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “ceorfan” が語源とされ、「切り裂く」や「切り分ける」という意味を持っていました。中世を通じて「削り取って形を与える」ニュアンスが強まり、現代の “carve” につながっています。
ニュアンスや感情的な響き:
使用される場面:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント) の位置:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “carve” の詳細解説です。実際に「彫る」「切り分ける」という行為をイメージしつつ、比喩的にも使える点を押さえておくと、より自然な英語表現が身につきます。
…'を'刻んで作る,彫る,彫刻する
(食べやすいように)〈肉〉'を'切り分ける
肉を切り分ける
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この条項には、全ての従業員は制服を着用しなければならないと記載されています。
この条項には、全ての従業員は制服を着用しなければならないと記載されています。
この条項には、全ての従業員は制服を着用しなければならないと記載されています。
解説
この条項には、全ての従業員は制服を着用しなければならないと記載されています。
clause
1. 基本情報と概要
単語: clause
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
A group of words containing a subject and a verb that forms part or all of a sentence, or a separate part of a formal or legal document.
意味(日本語):
文法では、「主語と動詞を含む文の一部」を指し、また法的文書などでは「契約書や条例などの中の条項・節」を指します。たとえば英文法では「節」として、メインの節や従属節を指すときに使います。法律文書や契約書などで「~条」「~項」といった位置づけの文章単位を表すときにも使われます。文の一部を分解する際や、契約書で特定の条件を示す際など、ややフォーマルなニュアンスで使われることが多い単語です。
活用形:
※「clause」は名詞のため、動詞や形容詞の活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度英語に慣れ、文法や法律文書を読む際にも対応できるレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの度合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が clause の詳細解説です。文法と法律文書での用法が特に重要なので、使う場面を踏まえながら覚えてみてください。
(条約・法律などの)箇条,条項
(文法で)節(文の一部で「主語+述語動詞」の構造を持っている語の集まり)
(タップまたはEnterキー)
彼は自分の分野でエリートの一人と見なされています。
彼は自分の分野でエリートの一人と見なされています。
彼は自分の分野でエリートの一人と見なされています。
解説
彼は自分の分野でエリートの一人と見なされています。
elite
名詞 “elite” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: elite
品詞: 名詞(「エリート層」「選ばれた人々」という意味; 文脈によっては形容詞的に使われることもあります)
意味(英語): A group of people considered to be the best in a particular society or category, often because of their power, talent, or wealth.
意味(日本語): 社会や特定の分野において特に優れた存在として考えられる人々の集まり。「上位層」「選ばれた人たち」というニュアンスを含みます。
「エリート」と言うと、社会の中心的役割を担う少数の人々という印象があります。たとえば、「エリートビジネスマン」「エリートスポーツ選手」のように使い、他の人より優れた能力や地位がある層を指す表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈を中心に、自然な例文を提示します。
5.1 日常会話での例 (3つ)
5.2 ビジネスでの例 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「elite」とは逆に、社会の一般大衆を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
※地域によっては語頭を「イー」(/iː/)と発音する場合、“イーリート” ではなく “エリート” に近い発音 (/eɪ/ 音で始まるもの) も認められます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “elite” の詳細解説です。社会やビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われる重要な単語なので、語源や文脈からしっかりと押さえておきましょう。
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭
〈U〉エリート活字
(タップまたはEnterキー)
彼女の死の知らせは胸も張り裂けんばかりだった。
彼女の死の知らせは胸も張り裂けんばかりだった。
彼女の死の知らせは胸も張り裂けんばかりだった。
解説
彼女の死の知らせは胸も張り裂けんばかりだった。
heartbreaking
1. 基本情報と概要
単語: heartbreaking
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing great sadness or distress; very upsetting.
意味(日本語): 「胸が張り裂けるような」「非常に悲痛な」、あるいは「痛ましい」という意味です。とても悲しくなるような出来事や状況に使われる単語です。「見るに耐えないほど悲しい」「感情を強く揺さぶるような悲しみ」を表現するときに使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的豊かに感情を表現する語彙として、やや高めのレベルで学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“heartbreaking” は直訳すると「心を壊すような」というニュアンスです。非常に深い悲しみや絶望感をイメージさせます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“heartbreaking” は “heart” + “break” + “-ing” から成る合成語です。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“heartbreaking” の詳細な解説です。感情を強く動かすような深い悲しみや切なさを表す際に、とても有用な形容詞です。ぜひ覚え、適切な場面で使ってみてください。
(物事が)胸も張り裂けんばかりの
飽き飽きする
(タップまたはEnterキー)
私は木から美味しいサクランボを摘みました。
私は木から美味しいサクランボを摘みました。
私は木から美味しいサクランボを摘みました。
解説
私は木から美味しいサクランボを摘みました。
cherry
1. 基本情報と概要
単語: cherry
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A small, round fruit with red or dark red skin and a pit (stone) inside.
意味(日本語): 小さくて丸い赤色〜濃い赤色の果物。中に種(核)がある。
「cherry」は、さくらんぼの実を表す名詞です。とても甘酸っぱくて可愛らしい見た目の果物を指す言葉で、日常会話でもよく登場する単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
比較的初歩の学習段階から登場し、果物を表す基本的な語彙として使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cherry」の詳細解説です。可愛らしい印象のある単語で、食卓にもよく登場するので、視覚的なイメージとともに覚えると効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉サクランボ
〈C〉サクラの木
〈U〉サクラ材
〈U〉サクラ色
サクラ色の
(タップまたはEnterキー)
「Madame」は、既婚の女性を呼ぶために使われる敬称です。
「Madame」は、既婚の女性を呼ぶために使われる敬称です。
「Madame」は、既婚の女性を呼ぶために使われる敬称です。
解説
「Madame」は、既婚の女性を呼ぶために使われる敬称です。
madame
1. 基本情報と概要
単語: madame
品詞: 名詞(敬称・呼称として使われる語)
活用形: 通常は「madame」がそのまま単数形として用いられ、複数形はフランス語由来の「mesdames」となることがあります(英語ではあまり一般的ではありません)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
以下、それぞれのシーンごとに3例ずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が madame の詳細な解説です。フランス語由来の敬称で、英語でもフォーマルな場面やフランス風のニュアンスを表すときに使われます。ぜひ会話や文章表現で活用してみてください。
〈U〉《M-》…夫人
〈C〉既婚のフランス婦人
(タップまたはEnterキー)
私は事故の後、輸血をしました。
私は事故の後、輸血をしました。
私は事故の後、輸血をしました。
解説
私は事故の後、輸血をしました。
transfusion
以下では、名詞「transfusion」について、なるべく詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: transfusion
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of transferring something (especially blood) from one person or thing to another.
意味(日本語): (特に血液などを)ある人やものから別の人やものへ移し入れる行為、いわゆる「輸血」などを指します。
「transfusion」は、主に医療の文脈で血液を移す「輸血」を意味します。病院で患者の血液量が不足しているときに、他人の血液や血液製剤を輸血して助けるような場面で使われる専門用語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・医療系の専門的な語彙ですが、ニュースや医療ドラマなどでも出てくるため、中上級レベルで知っておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさり、“transfusion” は「(血液などを)ある場所から別の場所に注ぎ込む行為」というイメージを表します。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/医療現場の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「transfusion」は特に血液や血液成分を移す際に用いる点でより専門的。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「transfusion」の詳細な解説です。医療現場や救急のシーンでよく登場し、ややフォーマルかつ専門的な用語であることを押さえておきましょう。
輸血
彼は夜に大きないびきをかく。
彼は夜に大きないびきをかく。
解説
彼は夜に大きないびきをかく。
snore
動詞 snore
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: snore
品詞: 動詞 (場合によっては名詞としても使用されることがあります)
英語での意味:
To breathe in a noisy manner through your nose or mouth while sleeping.
日本語での意味:
寝ているときに、鼻や口から音を立てて呼吸をする(いびきをかく)。
「snore」は、主に誰かが寝ている時にいびきをかいている様子を表す動詞です。日常会話の中では「父はいびきをかくんだよ」などと、よく家族や友人について話すときに使われます。ニュアンスとしては、単純に「いびきをかく」という行為を指す、比較的具体的な単語です。
活用形
他の品詞としての例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英語の「snore」は、明確な接頭語や接尾語を含んでいません。
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「snore」は、古英語に由来すると考えられており、同系統のゲルマン語の単語とも関連があるとされています。古くから「寝ているときに鼻や喉から音を出す」行為を指していました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢 (アクセント)
発音の違い・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「snore」の詳細な解説です。人の睡眠シーンや健康状態を説明する際に頻出する単語なので、ぜひ活用してみてください。
いびきをかく
彼女は夫と離婚した。
彼女は夫と離婚した。
解説
彼女は夫と離婚した。
divorce
以下では、英単語 “divorce” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“divorce” (verb) — to legally end a marriage with someone; to separate from a spouse by a legal process.
意味(日本語)
「離婚する」という意味です。法律的に結婚関係を解消するニュアンスがあります。たとえば「夫と離婚する」という場合に使い、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“divorce” はラテン語の “dīvortium” (dis-「離れる」+ vertere「向きを変える」) に由来します。もともと「別れの方向に向きを変える」という意味から、法的に夫婦関係を解消する行為を表すようになりました。
日常会話では比較的聞き慣れた言葉ですが、話題としてはセンシティブな側面もあります。「離婚」を扱う性質上、フォーマルな場面(法廷や公的手続き)や個人的にデリケートな話題として使われることが多いでしょう。一方、ビジネスやメディアなどでも普通に使われます。
また、「to divorce oneself from ~」のように「~から切り離す・分離する」という比喩的表現でも使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひこの「divorce」の使い方をしっかり身につけて、口語・文章・法的な書面などさまざまな場面で正しく活用してみてください。
〈夫または妻〉‘と'離婚する,〈夫婦〉‘を'離婚させる
(…から)…‘を'分離する,切り離す《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
私たちは神のすべての恵みをほめたたえるべきです。
私たちは神のすべての恵みをほめたたえるべきです。
私たちは神のすべての恵みをほめたたえるべきです。
解説
私たちは神のすべての恵みをほめたたえるべきです。
glorify
動詞「glorify」の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語での意味
● 日本語での意味
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
● 日常会話での例文(3つ)
● ビジネスシーンでの例文(3つ)
● 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「glorify」の詳細解説です。日常会話や文章表現で使う際に、「やや誇張が入った称賛や美化」を表す点を意識して活用してみてください。
〈神〉‘を'ほめたたえる,あがめる
…‘に'栄光を与える
…‘を'美化する,飾り立てる
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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