和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 意味(英): Not able or likely to cause harm or damage.
- 意味(日): 害を与えない、危険がない、無害である。
- 形容詞: harmless (比較級や最上級は原則的に “more harmless”, “most harmless” ですが、あまり使われないか、別の言い回しで表現することが多いです)
- 派生形:
- 副詞: harmlessly (例: He joked harmlessly. 「彼は無害に冗談を言った」)
- 名詞: harmlessness (例: the harmlessness of a substance 「物質の無害性」)
- 副詞: harmlessly (例: He joked harmlessly. 「彼は無害に冗談を言った」)
- B1(中級): 文脈優先の語彙ですが、比較的日常会話でよく見聞きするため中級レベルと考えられます。
- 語幹: harm (「害」、「損害」)
- 接尾語: -less (「〜がない」「〜を欠く」)
- harm (名詞/動詞): 害、害を与える
- harmful (形容詞): 有害な
- harmlessly (副詞): 無害に
- harmlessness (名詞): 無害性
- a harmless joke (悪意のない冗談)
- completely harmless (まったくの無害)
- relatively harmless (比較的無害な)
- an apparently harmless substance (見たところ無害な物質)
- prove harmless (無害であることが証明される)
- a harmless error (大きな影響のないエラー)
- somewhat harmless (やや無害な)
- a harmless remark (当たり障りのない発言)
- an innocent and harmless creature (無邪気で無害な生き物)
- pose no harm (be harmless) (危険をもたらさない)
- 語源: 古英語の “hearm” (害) + “-leas” (欠く) が変化した “harm”+“-less” として成立しました。
- 歴史的経緯: 中世以降広まり、現在に至るまで「危険がなく安心できる」ニュアンスを含む形容詞として使われています。
- 使用時の注意点: 相手を安心させる文脈で使われる一方、人によっては “harmless” と言われても不信を感じるケース(「本当に無害なの?」というような)もあるので、状況に応じて使い分ける必要があります。
- 口語/文章: 日常会話と文章の両方で比較的よく使われる単語です。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。
- 形容詞として名詞を修飾し、「(名詞)が危険を及ぼさない」ことを表します。
一般的な構文例:
- “This animal is harmless.” (この動物は無害です)
- “It seems harmless.” (それは無害のように見えます)
- “He made a harmless mistake.” (彼は大きな問題にならない間違いを犯した)
- “This animal is harmless.” (この動物は無害です)
“harmless” は不可算/可算などの区別は関係なく、名詞の性質を修飾するのみの形容詞となります。
フォーマル度: カジュアルにもフォーマルにも対応可能です。
- “Don’t worry, this snake is harmless.”
- 「心配しないで。このヘビは無害だよ。」
- “I thought his comment was harmless, but it still hurt my feelings.”
- 「彼のコメントは悪意がないと思ったけど、それでも少し傷ついた。」
- “It’s just a harmless joke; I didn’t mean to offend anyone.”
- 「ただの悪意のない冗談です。誰かを傷つけるつもりはなかったんです。」
- “Although it was a harmless oversight, we should still apologize to the client.”
- 「大きな影響のない見落としでしたが、それでも顧客に謝罪する必要があります。」
- “The data breach proved harmless, as no sensitive information was exposed.”
- 「情報漏洩は実質的に被害がなかったことが証明され、機密情報は流出しませんでした。」
- “We need to ensure that even seemingly harmless software meets security standards.”
- 「一見無害に見えるソフトウェアであっても、セキュリティ基準を満たしていることを確認する必要があります。」
- “Most of the tested bacteria were harmless to humans under controlled conditions.”
- 「テストされた細菌のほとんどは、制御された条件下では人間に対して無害でした。」
- “This chemical appears harmless at low concentrations.”
- 「この化学物質は低濃度では無害であるように見えます。」
- “Further research is required to verify the harmless nature of the substance.”
- 「この物質の無害性を検証するには、さらなる研究が必要となります。」
- innocuous (無害な)
- “innocuous” は、特に文章や学術レベルでよく使われる表現です。
- “innocuous” は、特に文章や学術レベルでよく使われる表現です。
- inoffensive (相手に不快感を与えない)
- 人の発言や行動に対してよく使い、「攻撃性がない」というニュアンスが強いです。
- 人の発言や行動に対してよく使い、「攻撃性がない」というニュアンスが強いです。
- benign (良性の、害のない)
- 主に医療・学術的な文脈で「良性の」などの意味を持ちます。
- 主に医療・学術的な文脈で「良性の」などの意味を持ちます。
- safe (安全な)
- 一般的に「安全」を指す幅広いニュアンスですが、具体的な危険のなさを示すときによく使われます。
- harmful (有害な)
- dangerous (危険な)
- damaging (損害を与える)
- 発音記号 (IPA): /ˈhɑːrmləs/
- アクセントは単語の最初の音節 “harm” にあります。
- よくある間違いとして、語尾の “-less” を曖昧に発音して “-ness” にしてしまったり、スペルで “harmles” と「s」を入れ忘れたりするミスがあります。
- スペルミス: “harmeless” や “harmles” と“e”や“s”を落としてしまいがち。
- 同音異義語との混同: “harmless” と “harmful” は正反対なので、混同しないよう注意。
- 試験での出題傾向: 英検・TOEICなどで “harmless substances” や “harmless error” といったフレーズで、「無害」という意味の理解を問われることがあります。
- 「harm(害)」+「-less(〜ない)」→「害がない」→ “harmless” の構造をイメージすると覚えやすいです。
- 似た構造には “hopeless” (望みがない)、 “endless” (終わりがない) などがあり、「〜less = 〜がない・欠いている」と覚えておきましょう。
- 「危険がない景色や小動物」をイメージしながら学習すると自然に覚えられます。
- 英語の意味: A strong urge or desire to do something, often something that is considered wrong or unwise.
- 日本語の意味: 強い衝動や欲望、特に道徳的に好ましくない、または自制すべきことに対して感じる誘惑のことです。
- 「誘惑に負けそうになるとき」や「うっかりやってしまいそうな衝動」というニュアンスがあり、宗教的あるいは道徳的文脈で用いられることも多いです。
- 単数: temptation
- 複数: temptations
- 動詞形: tempt (誘惑する)
- 形容詞形: tempting (誘惑するような)
- B2レベル: 日常会話から一歩進んだ抽象的・概念的な内容を理解し、ある程度流暢にやりとりができるレベルです。
- tempt (動詞: 誘惑する)
- -ation (名詞形を作る接尾辞)
- tempt (v.) : 誘惑する
- tempting (adj.) : 誘惑的な
- tempter (n.) : 誘惑する人
- temptation(s) (n. 複数形) : 複数の誘惑
- resist temptation (誘惑に抵抗する)
- yield to temptation (誘惑に屈する)
- overcome temptation (誘惑を克服する)
- face temptation (誘惑に直面する)
- a strong temptation (強い誘惑)
- the temptation to lie (嘘をつきたい誘惑)
- give in to temptation (誘惑に負ける)
- a constant temptation (絶えず存在する誘惑)
- avoid temptation (誘惑を避ける)
- fall into temptation (誘惑に陥る)
- ラテン語の「temptare(試す、試みる)」から派生し、古フランス語「temptacion」を経由して英語に入ったとされています。
- 元々は「試しに誘う」というニュアンスがあり、そこから道徳的に弱い部分を試される「誘惑」という意味合いに発展しました。
- 道徳/宗教的文脈や、日常的な衝動を表すときによく用いられます。
- ややフォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われ、「わかってはいるけど惹きつけられてしまうもの」というイメージを伴います。
- 「temptation」は、往々にして「良くないことをわかっていてもつい…」という感情を表現します。
- 可算名詞として用いられます。
例: “I have a temptation to eat sweets every night.” (夜になると甘いものが食べたくなる誘惑がある) 構文例:
- “the temptation to + 動詞の原形”
- 例: “the temptation to cheat on an exam” (試験でカンニングをする誘惑)
- “a temptation of + 名詞”
- 例: “a temptation of power” (権力の誘惑)
- “the temptation to + 動詞の原形”
フォーマル/カジュアル
- ビジネスや文章でも使われますが、カジュアルな会話でも「誘惑」というニュアンスを強く出したいときによく登場します。
“I’m trying to eat healthily, but I often feel the temptation to buy snacks.”
- (健康的に食事しようとしているんだけど、スナックを買いたくなる誘惑がしょっちゅうあるんだ。)
“The cake on the table was a big temptation for me.”
- (テーブルの上のケーキは、私にとって大きな誘惑だったよ。)
“I can’t resist the temptation to take a quick nap after lunch.”
- (昼食後にちょっと昼寝したい誘惑にはなかなか逆らえないんだよね。)
“There is always a temptation to cut corners in order to meet the deadline.”
- (締め切りに間に合わせるために手を抜きたくなる誘惑が常にある。)
“We should avoid the temptation of offering unrealistic promises to clients.”
- (クライアントに非現実的な約束をしてしまう誘惑を避けるべきだ。)
“He resisted the temptation to reveal confidential information during negotiations.”
- (彼は交渉中に機密情報を漏らしたい誘惑に打ち勝った。)
“The study explores the psychological factors that contribute to temptation among teenagers.”
- (この研究は、ティーンエイジャーの間で誘惑を引き起こす心理的要因を調査している。)
“In many religious texts, temptation is portrayed as a moral test.”
- (多くの宗教文献では、誘惑は道徳的な試練として描かれている。)
“Scholars have debated the ethical implications of yielding to temptation in various philosophical frameworks.”
- (学者たちは、さまざまな哲学的枠組みにおいて、誘惑に屈することの倫理的含意について議論してきた。)
- 類義語 (Synonyms)
- lure (誘惑・おびき寄せる)
- enticement (誘因・誘惑)
- attraction (引きつけられるもの、魅力)
- impulse (衝動)
- urge (強い衝動・欲求)
- lure (誘惑・おびき寄せる)
- 反意語 (Antonyms)
- disinterest (無関心)
- aversion (嫌悪)
- indifference (無関心)
- disinterest (無関心)
- 発音記号 (IPA): /tɛmpˈteɪʃən/
- アクセントは “-ta-” の部分にあります (“temptátion”).
- アクセントは “-ta-” の部分にあります (“temptátion”).
- アメリカ英語: [tem(p)-tay-shuhn]
- イギリス英語: tem(p)-tay-shuhn
- よくある発音ミス: “temptation” の “ta” の部分が弱くなりすぎて平坦になるケース。「テンプテイション」くらいにはっきり発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “temptaion” と “ta” の部分や “ion” の部分を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “temp station” (そんな言葉はありませんが、発音が似た言い方) などと聞き間違えをしないように。
- TOEICなどの試験での出題傾向: 読解問題で、道徳的ジレンマやビジネス上の不正・リスクなどの文脈で登場することがあります。文意をしっかり把握し、逆接表現や原因・結果との関連を意識して読みましょう。
- “tempt” = “試す” が由来 → 「何かを試したくなる=誘惑される」というイメージを持つと覚えやすい。
- 「-ation」は名詞をつくる接尾辞で、「tempt」に「-ation」がついて「temptation」、「誘惑される状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 自分の経験を関連付ける: 「チョコレートを見たときの誘惑」「SNSを見続ける誘惑」など、具体的な場面をイメージすると、記憶に残りやすくなります。
- 名詞なので、通常はそのまま “vigor” として使います。可算・不可算では一般的に不可算扱いが多いですが、文脈によっては可算的用法で「複数の活力源がある」かのように “vigors” と扱うことも理論上はありえます。ただし頻度は低いです。
- 形容詞: vigorous (活気のある)
- 副詞: vigorously (活気をもって)
- 動詞: invigorate (元気づける)
- B2 (中上級): 日常会話だけでなく、書き言葉やビジネス会話などでも見かける可能性がありますが、頻繁に使われる基礎単語よりはやや上のレベルに位置するイメージです。
- vigor は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちませんが、vig- の部分はラテン語由来で「生き生きとしている」「活発である」というニュアンスを含みます。
- 身体的な活力・力強さ: 体力的・筋力的にみなぎるエネルギー。
- 精神的な活力・積極性: 強い意欲や元気、勢い。
- vigorous (形容詞): 活気にあふれた
- vigorously (副詞): 活発に
- invigorate (動詞): 力づける、活気に満ちさせる
- vigour (英): “vigor” と同じ意味で、イギリス英語の綴り
- with vigor(力強く)
- full of vigor(活力に満ちて)
- lose vigor(活力を失う)
- regain vigor(活力を取り戻す)
- youthful vigor(若々しい活力)
- mental vigor(精神的活力)
- approach something with vigor(何かに活気をもって取り組む)
- restore vigor(活力を回復させる)
- show vigor in one’s work(仕事に活気をみせる)
- vigor of mind and body(心身の活力)
- ラテン語の “vigor(活力、活発)” に由来し、さらにさかのぼると “vigēre(活発である)” という動詞から派生したとされています。古フランス語を経由して中英語で定着しました。
- 「元気」「熱意」を強調する単語で、ポジティブで力強い響きがあります。
- ビジネスシーンや日常会話問わず使えますが、ややフォーマルに聞こえることもあります。
- 書き言葉でも口頭でも使われますが、日常的な会話では “energy” のほうがやや頻度が高い場合もあります。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
- 使用シーン: フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、口語では “vigor” より “energy” のほうが馴染みやすいケースがあります。
- 一般的な構文例:
- “He tackled the problem with vigor.”
- “She approached her studies with great vigor.”
- “He tackled the problem with vigor.”
- “I feel a burst of vigor after my morning run.”
- (朝のランニングの後は元気がみなぎるんだ)
- (朝のランニングの後は元気がみなぎるんだ)
- “He greeted everyone with vigor at the party.”
- (彼はパーティーで元気よくみんなにあいさつしたよ)
- (彼はパーティーで元気よくみんなにあいさつしたよ)
- “I love how her vigor cheers up the whole room.”
- (彼女の活力が部屋全体の雰囲気を明るくしてくれるのが好き)
- “Our new marketing strategy should be pursued with vigor to boost sales.”
- (売上を伸ばすために、新しいマーケティング戦略を活気をもって実行すべきだ)
- (売上を伸ばすために、新しいマーケティング戦略を活気をもって実行すべきだ)
- “The manager praised the team for their vigor in meeting tight deadlines.”
- (マネージャーは厳しい納期を守るためのチームの活気を称賛した)
- (マネージャーは厳しい納期を守るためのチームの活気を称賛した)
- “We appreciate employees who show vigor and enthusiasm in the workplace.”
- (私たちは職場で活力と熱意を示してくれる従業員を高く評価する)
- “The study highlights the importance of physical exercise in maintaining vigor among the elderly.”
- (その研究は高齢者が活力を保つために運動が重要であることを強調している)
- (その研究は高齢者が活力を保つために運動が重要であることを強調している)
- “Intellectual vigor is essential for groundbreaking research.”
- (革新的な研究には知的活力が不可欠である)
- (革新的な研究には知的活力が不可欠である)
- “Her doctoral thesis was written with remarkable vigor and clarity.”
- (彼女の博士論文は驚くほどの活力と明快さをもって書かれていた)
- energy (エネルギー)
- より一般的で幅広い文脈で使いやすい。口語でも頻繁に使用。
- より一般的で幅広い文脈で使いやすい。口語でも頻繁に使用。
- vitality (活力、生命力)
- 「生命力」や「存続の力」を強調するニュアンスがある。
- 「生命力」や「存続の力」を強調するニュアンスがある。
- strength (力、強さ)
- 肉体的強さや精神的強さに焦点を当てる。
- 肉体的強さや精神的強さに焦点を当てる。
- enthusiasm (熱意)
- 物事に対する積極的で前向きな気持ちに焦点を当てる。
- 物事に対する積極的で前向きな気持ちに焦点を当てる。
- pep (元気、活気)
- ややカジュアルでくだけた表現。
- lethargy (無気力、倦怠)
- weakness (弱さ)
- fatigue (疲労)
- listlessness (無関心、消沈)
- 発音記号(IPA): /ˈvɪɡər/
- アクセント: 第1音節 “vɪ-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: /ˈvɪɡɚ/
- イギリス英語: /ˈvɪɡə/ (スペルは “vigour” が多い)
- よくある発音の間違い: “bigger” と混同しないように注意。“v” と “b” の発音をしっかり区別しましょう。
- スペル: アメリカ英語⇒ “vigor”、イギリス英語⇒ “vigour” と綴りが異なります。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、 “bigger” と聞き間違えるケースがあるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、文章読解問題において「活力」「勢い」といった文脈の単語として出題されることがあります。文脈から「前向きな力強さを示す」意味を把握しておくと◎。
- 「Vi*gor は ‘ビ*ガー’ と発音して、元気が“ビッ”と湧くイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- スペル自体は短いですが、イギリス英語の “vigour” との違いに注意しながら覚えると混乱を防げます。
- “vigorous” や “invigorate” と合わせて覚えると意味の関連から単語力がアップします。
- 英語: “nought” → “nothing” または “zero” を意味します。
- 日本語: 「無」「ゼロ」「何もないこと」を表す名詞です。
- 名詞 (noun)
- 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
→ 複数形がないため、複数形 “noughts” は通常使いません。 - 同じ語源から派生した “naught” というスペリングも存在しますが、意味は同様です(“nothing” としての意味)。
- 形容詞形や動詞形は存在しません。
- B2 (中上級)
- 日常会話より文学的・詩的な表現や、ややフォーマルな文脈で目にする可能性があるため、中上級レベルの単語として捉えるとよいでしょう。
- “nought” は古英語の “nāwiht” に由来します。
- “nā” (no, not) と “wiht” (thing) が合わさった形と考えられています。
- “naught”: スペリング違いですが、ほとんど同じ意味で、“nought” と同源です。
- “nothing”: 現代ではこちらが圧倒的に一般的です。
- come to nought(無駄になる・だめになる)
- bring to nought(無に帰す)
- all for nought(すべて無駄になる)
- set at nought(無視する、軽視する)
- count for nought(何の役にも立たない)
- avail nought(まったく役に立たない)
- turn to nought(無に帰する)
- go for nought(価値がない、効果がない)
- hold as nought(価値がないとみなす)
- profit nought(利益にならない)
- “nought” は古英語の “nāwiht” から派生し、“nā” (no) + “wiht” (thing) → “no thing” の意味がもとになっています。この単語は「何もない」を表す非常に古い表現としてヨーロッパ中世の文献などにも登場します。
- 「nought」は、イギリス英語圏で「zero」の意味で数学の文脈でも用いられることがありますが、現代ではやや古風に聞こえます。
- 「nothing」と比べると文語的・詩的・格式ばった響きがあり、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
- カジュアルなシーンよりは、文語調の表現や特別な強調をしたいとき、文学作品などで目にすることがあります。
- 名詞(不可算名詞)として使用するため、冠詞 “a” は基本的につけません。
- 構文例:
- “All their efforts came to nought.” = 「彼らの努力はすべて無駄になった。」
- “He set her complaints at nought.” = 「彼は彼女の不満を無視した。」
- “All their efforts came to nought.” = 「彼らの努力はすべて無駄になった。」
- フォーマル寄り、もしくは文学的表現で使われることが多い単語です。
- 日常的には “nothing” が圧倒的に一般的です。
- “I wanted to do something important today, but it all came to nought.”
- 「今日は大事なことをしたかったのに、全部無駄になったよ。」
- 「今日は大事なことをしたかったのに、全部無駄になったよ。」
- “We fought for nought in the end.”
- 「結局、僕たちは何のために戦っていたのかわからなくなったんだ。」
- 「結局、僕たちは何のために戦っていたのかわからなくなったんだ。」
- “They tried to fix the broken TV, but their efforts were for nought.”
- 「壊れたテレビを修理しようとしたけど、努力はむなしかったね。」
- “Our negotiations came to nought due to last-minute changes in management.”
- 「経営陣の土壇場での方針転換により、我々の交渉は無に帰しました。」
- 「経営陣の土壇場での方針転換により、我々の交渉は無に帰しました。」
- “The contract was rendered nought by legal complications.”
- 「法的な問題により、その契約は無効となりました。」
- 「法的な問題により、その契約は無効となりました。」
- “All their marketing efforts amounted to nought, as the product failed to launch.”
- 「製品の発売が失敗に終わったため、彼らのマーケティング努力はすべて無意味になりました。」
- “In the equation, if x = nought, all terms cancel each other out.”
- 「この方程式では、もし x がゼロであれば、すべての項が互いに打ち消し合います。」
- 「この方程式では、もし x がゼロであれば、すべての項が互いに打ち消し合います。」
- “Philosophers have long debated the concept of everything and nought.”
- 「哲学者たちは長い間、「すべて」と「無」の概念について議論を重ねてきました。」
- 「哲学者たちは長い間、「すべて」と「無」の概念について議論を重ねてきました。」
- “The sample size was so small that the statistical significance was nought.”
- 「サンプルサイズがあまりに小さかったので、統計的な有意性はゼロとなりました。」
- “nothing” (何もない)
- 一般的で日常的に使う表現。
- 一般的で日常的に使う表現。
- “zero” (ゼロ)
- 数学的・数値的に「0」を表す際によく用いられます。
- 数学的・数値的に「0」を表す際によく用いられます。
- “nil” (ゼロ・無)
- スポーツのスコアや正式な文書などで「0」を表すときに使われる。イギリス英語でサッカーの得点などによく登場。
- “something” (何か)
- “everything” (すべて)
- IPA: /nɔːt/ (イギリス英語), /nɑːt/ または /nɔt/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は 1 音節しかないので、単語全体にアクセントが置かれます。
- イギリス英語の発音は “ノート” に近く、アメリカ英語の発音は “ナート” ないし “ノート” に近い形です。
- “nought” と “naught” および “not” のスペリング混同
- “not” は「~ではない」を意味する否定詞、一方で “nought” / “naught” は「何もない」。
- スペルミス: “nought” と “naught” が同義ですが、試験やライティングで混同しないように注意。
- 発音の混同: “not” と似ているので混同しないように注意。
- 試験での出題: TOEIC・英検などではあまり頻繁には登場しませんが、読解問題で古典的な文章や詩が引用される場合には出てくる可能性があります。
- スペルとしては “n + ough + t” で「ノート」とも読めるので、日本語カタカナ表記と発音の差に注意すると覚えやすいかもしれません。
- 「何もない (no thing) → nought」という由来を頭に入れておくと、スペルと意味を同時にイメージできます。
- 文学作品や詩を読むときに「“nought” = “nothing”」と覚えておくと、スムーズに理解につながります。
- 日常会話ではよく使われ、特に「すばらしい」「信じがたいほど見事」というニュアンスを強調したいときに便利な単語です。
- 「とてもすてき!」「最高にすばらしい!」という感動的な場面などでよく使われます。
- 英語: extremely good, wonderful, amazing, or extraordinary.
- 日本語: 「非常にすばらしい」「素晴らしくて驚くほど」「おとぎ話のように魅力的な」
- カジュアルな会話で「すごい!」と称賛したいときや、雑誌・メディアが「ファビュラスな~」と表現するときにもよく見られます。
- とてもポジティブな感情をこめて、相手や物事をほめるときにも便利です。
- 比較級: more fabulous
- 最上級: most fabulous
- 副詞形: fabulously (例: She looks fabulously happy.)
- 名詞形や動詞形としての派生は一般的ではありませんが、語源になっている “fable”(おとぎ話) や “fab” (略語的表現) などがあります。
- 語幹: fabl- (「fable」=おとぎ話 から)
- 接尾辞: –ous (形容詞を作る「~な」)
- fabulous dress(素晴らしいドレス)
- fabulous idea(素晴らしいアイデア)
- fabulous time(最高の時間)
- fabulous view(見事な景色)
- fabulous opportunity(絶好のチャンス)
- look fabulous(見た目がすごく良い)
- feel fabulous(とても気分が良い)
- absolutely fabulous(完全に最高)
- fabulous performance(素晴らしいパフォーマンス)
- fabulous story(おとぎ話のような物語)
- ラテン語の “fabulosus” → 中期フランス語の “fabuleux” を経て英語の “fabulous” として定着。
- “fable” (おとぎ話) と同じ起源で、元々は「おとぎ話のように信じ難い・すばらしい」という意味。
- カジュアル/フォーマル: どちらかと言えばカジュアル寄り。気軽に「すごい!」「すばらしい!」と言いたい時に便利ですが、雑誌や広告などフォーマルとはやや距離のある文脈でも見られます。
- 感情的な響き: ポジティブで活気ある印象を与えます。やや誇張した表現として使われることもあります。
- 注意点: 大袈裟に聞こえる場合があるので、ビジネス文書など非常にフォーマルな場面では使いすぎに注意が必要です。
一般的な構文
- be + fabulous (例: The food was fabulous.)
- look + fabulous (例: You look fabulous in that outfit.)
- sound + fabulous (例: That sounds fabulous.)
- be + fabulous (例: The food was fabulous.)
文法上のポイント
- 形容詞としての用法しか基本的にありません。他動詞/自動詞の区別などは考えなくてよい単語です。可算・不可算の問題もありません。
- 副詞形 (fabulously) は会話中でも使われます (例: She’s fabulously wealthy.)。
- 形容詞としての用法しか基本的にありません。他動詞/自動詞の区別などは考えなくてよい単語です。可算・不可算の問題もありません。
イディオム的表現
- “Absolutely fabulous!”(「もう本当に最高!」)という決まり文句的な感嘆表現。
“You look absolutely fabulous in that new dress!”
- (その新しいドレス、めちゃくちゃすてきだね!)
“We had a fabulous time at the concert last night.”
- (昨夜のコンサートは最高に楽しかったよ。)
“This restaurant serves fabulous desserts.”
- (このレストランはデザートがすごくおいしいんだ。)
“The results of the marketing campaign were absolutely fabulous.”
- (マーケティングキャンペーンの結果は驚くほど素晴らしかった。)
“Her presentation was fabulous and left a strong impression on the clients.”
- (彼女のプレゼンは素晴らしく、クライアントに強い印象を与えました。)
“We received a fabulous opportunity to expand into the overseas market.”
- (海外市場への進出に関して、またとない絶好のチャンスを得ました。)
“The research team made a fabulous breakthrough in developing new materials.”
- (研究チームは新素材開発において素晴らしいブレイクスルーを成し遂げた。)
“Her paper provides a fabulous insight into the historical evolution of the language.”
- (彼女の論文は言語の歴史的進化について素晴らしい洞察をもたらす。)
“This dataset is fabulous for conducting further experiments.”
- (このデータセットは、さらなる実験を行うのにとても有用です。)
- wonderful(素晴らしい)
- 用例: やや上品、日常会話でも無難に使える。
- 用例: やや上品、日常会話でも無難に使える。
- marvelous(驚くほど素晴らしい)
- 用例: やや文語的・上品。イギリス英語で特に好まれる。
- 用例: やや文語的・上品。イギリス英語で特に好まれる。
- fantastic(とても良い、空想的な)
- 用例: 「素晴らしい」のほか若干「非現実的」「空想」という含みもある。
- 用例: 「素晴らしい」のほか若干「非現実的」「空想」という含みもある。
- incredible(信じがたいほど素晴らしい)
- 用例: 「信じられないくらいの」というニュアンスを強調。
- 用例: 「信じられないくらいの」というニュアンスを強調。
- awesome(すごい、最高)
- 用例: どちらかといえばカジュアルなアメリカ英語表現。
- terrible(ひどい)
- awful(とてもひどい)
- miserable(みじめな、ひどく悪い)
- IPA: /ˈfæbjələs/
- アクセント: 最初の音節 “fab” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: アメリカ英語では /ˈfæbjələs/、イギリス英語では /ˈfæbjʊləs/ と母音の発音がやや異なる場合がありますが、ほぼ同じように聞こえます。
- よくある間違い: “fa-bu-lous” の3音節で “fabs” や “fab-lous” にならないように注意しましょう。
- スペルミス
- “fabulous” のスペリングを “fablous” や “faboulous” と間違えることが多いので要注意。
- “fabulous” のスペリングを “fablous” や “faboulous” と間違えることが多いので要注意。
- 同音異義語との混同
- 似た発音の単語は特にありませんが、“famously” などと聞き違えることがあります。
- 似た発音の単語は特にありませんが、“famously” などと聞き違えることがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで同意表現を問われる問題で “fabulous” は “wonderful” “fantastic” などとセットで出やすいです。
- リーディングで文意をつかむ際に「非常に良い」という意味だと把握できればOKです。
- TOEIC や英検などで同意表現を問われる問題で “fabulous” は “wonderful” “fantastic” などとセットで出やすいです。
- イメージ: “fable” (おとぎ話)を連想すると「おとぎ話のようにすごい → とても素晴らしい」と覚えやすい。
- スペリングのポイント: “fab” + “u” + “lous” と3つのかたまりで区切るとミスをしにくい。
- 勉強テクニック: “fabulous” を「ファブリーズ」(洗濯物などに使う製品)など日本語で耳慣れた音と関連づけると印象に残りやすいかもしれません(実際はスペルや目的が異なるので注意)。
- 形容詞: irrational
- 副詞形: irrationally (不合理に)
- 名詞形: irrationality (不合理性)
- 名詞形「irrationality」: 「不合理性」「非合理的なこと」
- 副詞形「irrationally」: 「不合理に」「筋が通らないやり方で」
- B2(中上級): 論理や理由を考える際のボキャブラリーとして、抽象的な概念を扱う場面が増える中上級レベルで習得が想定されます。
- 接頭語: ir-
- 「not」を意味する接頭語。
- 「not」を意味する接頭語。
- 語幹: rational
- 「合理的な」「理にかなった」という意味。
- 「合理的な」「理にかなった」という意味。
- 接尾語: -al
- 形容詞を作る接尾語。
- rational (形容詞) : 合理的な, 論理的な
- irresponsible (形容詞) : 無責任な (同じく「ir-」で否定のニュアンスを付けます)
- irrational fear(根拠のない恐怖)
- irrational behavior(不合理な行動)
- irrational decision(非合理的な決定)
- irrational thought(筋の通らない考え)
- completely irrational(まったくもって非合理的)
- seem irrational(一見すると筋が通らないように見える)
- irrational prejudice(根拠のない偏見)
- irrational anger(理由のない怒り)
- irrational response(不合理な反応)
- irrational belief(理屈に合わない信念)
- 語源:
ラテン語の「irrationālis」から来ています。ラテン語で「ratio」は「理性・合理」を意味し、「ir-」は否定の接頭語です。 - 歴史的使用:
主に「論理性や理性を欠いている」というニュアンスで、中世~近世以降も哲学や数学(irrational number: 無理数)などで使われてきました。 - 使用時の注意点:
「irrational」は「事実や論理に反した」という強い調子の場合もありますが、「ちょっと納得のいかない」という日常的なニュアンスでも使われます。比較的カジュアルな文脈でも使われる一方、学術的文脈でも問題なく使える単語です。 - 形容詞「irrational」は主に叙述用法(補語として使われる)と限定用法(名詞を直接修飾する)で使われます。
例:
- 叙述用法: “His behavior is completely irrational.”
- 限定用法: “He made an irrational decision.”
- 叙述用法: “His behavior is completely irrational.”
- 可算・不可算の区別:
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- 日常からフォーマル、学術的な場面まで幅広く使われますが、カジュアルシーンでは「crazy」などと混同せず、きちんと「理屈に反している」ニュアンスを表すときに用いられます。
“I have an irrational fear of spiders, even though I know they’re mostly harmless.”
(クモはたいてい無害なのに、根拠のない恐怖心を抱いてしまうんだ。)“Don’t be irrational. We should think this through before deciding.”
(感情的にならないで。決断する前にちゃんと考えよう。)“It might seem irrational, but I just can’t drive at night alone.”
(理にかなってないかもしれないけど、夜一人で運転するのがどうしても嫌なんだ。)“Investors’ irrational reactions can sometimes cause sudden stock market fluctuations.”
(投資家の不合理な反応が、株式市場の急変動を引き起こすことがあります。)“We must avoid making an irrational decision under pressure.”
(プレッシャーの下で、筋の通らない決定を下すことは避けなければなりません。)“Your concern about the new policy seems somewhat irrational. Let’s analyze the data first.”
(その新方針に対する懸念は少し非合理的に思えます。まずデータを分析しましょう。)“In mathematics, an irrational number cannot be expressed as a ratio of two integers.”
(数学では、無理数は整数の比として表すことができません。)“The study concluded that certain phobias are rooted in irrational beliefs developed in childhood.”
(その研究は、ある種の恐怖症は幼少期に形成された不合理な信念に基づいていると結論づけました。)“Philosophers often discuss the boundary between rational thought and irrational impulses.”
(哲学者たちは、合理的思考と不合理な衝動の境界についてしばしば議論します。)- illogical (筋が通っていない)
- “irrational”との違い: 「illogical」は論理構造そのものが破綻しているというニュアンスが強い。一方で「irrational」は感情的に理屈に合わない場合にも使われる。
- “irrational”との違い: 「illogical」は論理構造そのものが破綻しているというニュアンスが強い。一方で「irrational」は感情的に理屈に合わない場合にも使われる。
- unreasonable (道理に合わない)
- “irrational”との違い: 「unreasonable」は特に常識・状況に照らして納得できない場合に使う。
- “irrational”との違い: 「unreasonable」は特に常識・状況に照らして納得できない場合に使う。
- senseless (無分別な / 愚かな)
- “irrational”との違い: 「senseless」は「意味や目的がなく馬鹿げている」というニュアンスが強め。
- rational (合理的な)
- logical (論理的な)
- reasonable (道理にかなった)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪˈræʃənəl/ or /ɪˈræʃnəl/ ([-ʃnəl]と [-ʃənəl] 両方あり)
- イギリス英語: /ɪˈræʃənəl/
- アメリカ英語: /ɪˈræʃənəl/ or /ɪˈræʃnəl/ ([-ʃnəl]と [-ʃənəl] 両方あり)
- 強勢(アクセント)の位置
- 「i-RRÁ-tion-al」と「rá」にアクセントがあります。
- 「i-RRÁ-tion-al」と「rá」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ラ」(r) の発音がややしっかりする傾向があります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ラ」(r) の発音がややしっかりする傾向があります。
- よくある発音間違い
- 「ir」部分を「アー」と引っ張らず、短く「イ」の音に近い形で出すと自然です。
- スペルミス: 「ir*r*ational」の「r」が重なっているところでよくスペルミスが起こります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「irresponsible」など同じ接頭語「ir-」で始まる単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、形容詞としての使い方や名詞形「irrationality」を問う問題が出ることがあります。「illogical」「unreasonable」との言い換え表現の練習も有用です。
- 接頭語『ir-』 = 『not』
「rational(合理的)」に「ir-」がついて「not rational」だと理解しやすいです。 - 語源が『ratio』(理由・理性) で、そこに「ir-」で「理性がない」イメージ
「ratio=理由/理性」から連想を広げて覚えると、同様の単語(rationality, rationale など)とも関連付けやすくなります。 - イメージ:
頭の中に「理性ブロック」がスパッと切れている様子を想像してください。そこから先はもう「irrational」です。視覚的にイメージすると記憶に残りやすいです。 - “assert” :「(自信をもって)主張する」「断言する」「(権利などを)強く主張する」
- 「はっきりと主張する」「断言する」「自己の権利や立場を力強く示す」というニュアンスです。
例えば「自分の意見をはっきり主張するとき」「相手に対して自分の権利を断言するとき」などに使われます。ややフォーマルな場面で使われることが多いです。 - 動詞 (verb)
- 三人称単数現在形: asserts
- 現在分詞/動名詞: asserting
- 過去形: asserted
- 過去分詞: asserted
- 名詞: assertion (「断言」「主張」)
例: “He made an assertion that...” (彼は...という主張をした) - 形容詞: assertive (「はっきり自分の意見を主張する、積極的な」)
例: “She has an assertive personality.” (彼女は自己主張がはっきりしている性格だ) - B2 (中上級)レベル程度の単語
- 自分の考えや意見をハッキリと表明する文脈で主に使われ、ややフォーマルな場や学術的な文脈でもよく登場します。
- 語源的にはラテン語の “assertus” (as + serere “結びつける、つなぐ”) が由来とされ、「何かを強く結びつけて言う」感覚が含まれています。
- assert one’s rights
- (自分の権利を主張する)
- (自分の権利を主張する)
- assert authority
- (権威を示す/主張する)
- (権威を示す/主張する)
- assert dominance
- (支配力・優位性を主張する)
- (支配力・優位性を主張する)
- firmly assert
- (強く主張する)
- (強く主張する)
- confidently assert
- (自信を持って主張する)
- (自信を持って主張する)
- openly assert
- (公然と主張する)
- (公然と主張する)
- assert something vigorously
- (力強く何かを主張する)
- (力強く何かを主張する)
- assert a principle
- (原則を主張する)
- (原則を主張する)
- assert oneself
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- reassert one’s position
- (自分の立場を再度主張する)
- 語源はラテン語 “ad + serere” (ad は「~に向かって」、serere は「結びつける」) に由来します。そこから派生して、「自分の考えや地位などを相手に結びつけて伝える → はっきりと断言する」というイメージが生まれました。
- 使用時の注意点としては、ややフォーマルな響きがあるため、カジュアルな会話で使うと少し硬い印象を与えることがあります。一方、ビジネスや学術的な場面ではよく使われます。
- “assert” は他動詞 (transitive verb) として、人が何かを「主張する」「断言する」時に用いられます。
- よく使われる構文:
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- “assert + 目的語” → “She asserted her opinion.”
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- イディオム: “assert oneself” → 「自分自身を強く主張する」
- フォーマル度合い: 一般的に文章やビジネス会話、フォーマルな学術文などで用いられることが多いです。
- “I need to assert myself more in group discussions.”
(グループ討論で、もっと自分を主張する必要があるんだ。) - “Sometimes you have to assert your feelings clearly.”
(ときどきは、自分の気持ちをはっきり主張しないといけないよ。) - “Don’t be afraid to assert what you believe is right.”
(自分が正しいと思うことを恐れずに主張してごらん。) - “She asserted her rights as an employee when negotiating her contract.”
(彼女は契約交渉のとき、従業員としての権利を主張した。) - “We need to assert our position in the market more aggressively.”
(私たちは市場での立場をもっと積極的に主張する必要がある。) - “He asserted that the new policy would benefit both the company and its clients.”
(彼は新しい方針は会社と顧客の双方に利益をもたらすと主張した。) - “The researcher asserted that her findings would significantly impact the field.”
(その研究者は、自身の研究成果が分野に大きな影響を与えると断言した。) - “Several scholars have asserted the importance of interdisciplinary collaboration.”
(いくつもの学者が学際的な協力の重要性を主張してきた。) - “He asserted a bold hypothesis regarding climate change.”
(彼は気候変動について大胆な仮説を断言した。) - claim (主張する)
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- affirm (断言する、肯定する)
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- declare (宣言する)
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- insist (強く言い張る)
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- deny (否定する)
- 主張や事実を認めない意味。
- 主張や事実を認めない意味。
- refute (反論する)
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- IPA: /əˈsɜːrt/
- アクセントは、第2音節 “-sert” の “sɜːr” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では [əˈsɝt] のように “r” がはっきり発音され、イギリス英語では [əˈsɜːt] のように “ɜː” の音がやや長めになります。
- “ass-” の部分を “アス” と発音しがちですが、「アサート」のようにリズムよく発音すると舌足らずにならずに済みます。
- スペリング: “assert” の “s” が連続する点や “-sert” の部分を “-ert” と省略しないように注意。
- 同音異義語との混同: “insert” (挿入する) など、似たスペリングの単語があるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEIC や英検などでは、文章読解の中で「主張する」「断言する」という意味を問われることが多いです。文脈に応じて「明言する」や「言い切る」という意味を理解しておくとよいでしょう。
- 「assert」は「強く」(a-) 「結びつけて言う」(serere) というイメージから、“言葉をグッと相手に突きつける” 感覚で覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは “as + sert” で「アサート」と伸ばすイメージを持つと書き間違いを減らせます。
- テクニックとして、いろいろな読み物を読んだ際に “assert” が登場したら「なんでここで“assert”を使っているのか?」を分析すると、ニュアンスの違いがクリアになります。
- 形容詞: corrupt (比較級: more corrupt / 最上級: most corrupt)
- 動詞形: to corrupt (corrupts, corrupting, corrupted)
- 例: “to corrupt someone” = (人を)堕落させる、悪の道に誘う
- 例: “to corrupt someone” = (人を)堕落させる、悪の道に誘う
- 他の品詞:
- 名詞形: corruption(腐敗、不正)
- 名詞形: corruption(腐敗、不正)
- B2: 中上級
- “corrupt” は時事ニュースや社会問題などで比較的よく出てくるため、B2以上のレベルで多く扱われます。
- 接頭語: cor-(本来は「共に」を意味するラテン語の接頭語 “com-” が形変化したもの)
- 語幹: -rupt(ラテン語
rumpere
= 「破壊する」「壊す」) - corruption (名詞形: 腐敗、汚職)
- to corrupt (動詞: 堕落させる、破壊する)
- disrupt, erupt, interrupt など -rupt が含まれる単語は「壊す・破る・破裂する」の意味をもつ仲間
- corrupt official(不正な役人)
- corrupt regime(腐敗した政権)
- corrupt system(腐敗したシステム)
- morally corrupt(道徳的に堕落した)
- politically corrupt(政治的に腐敗している)
- corrupt practices(不正行為)
- deeply corrupt(深刻に腐敗した)
- corrupt bureaucracy(腐敗した官僚制)
- a corrupt society(腐敗した社会)
- corrupt influence(堕落させる影響)
- ラテン語 “corruptus(完全に破壊された)” が直接の語源。
- “com-(共に)” + “rumpere(破壊する)” → “com-rumpere” → “corruptus” → 英語 “corrupt”。
- 批判的・否定的な響き: “corrupt” は必ず否定的に用いられます。好ましい状態ではなく、倫理的によろしくない状況を指します。
- フォーマル/カジュアル: 政治やビジネス、報道など、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。個人レベルでも「心が悪に染まっている」と言いたいときにカジュアルに使うこともできますが、強い批判になるため注意が必要です。
- 口語か文章か: 新聞記事やレポートなど文章表現で頻繁に見られます。口語でも使われますが、少し硬めの単語です。
形容詞としての用法
- She is corrupt.(彼女は腐敗している/不正を行っている)— 形容詞補語として使う。
- a corrupt politician(腐敗した政治家)— 名詞の前を修飾。
- She is corrupt.(彼女は腐敗している/不正を行っている)— 形容詞補語として使う。
動詞としての用法
- The power corrupted him.(権力によって彼は堕落した)
- この場合 “to corrupt” は他動詞で「堕落させる、悪に導く」という意味。
- The power corrupted him.(権力によって彼は堕落した)
名詞としての派生形 “corruption”
- Corruption in government is a serious issue.(政府内の汚職は重大な問題です。)
可算/不可算など
- 形容詞としては可算・不可算の区別はありません。
- “corruption” (名詞) は不可算で使われることが多い (“corruption is widespread”) 一方、特定の不正行為を指す場合には可算例もあります (“several corruptions were discovered”) とする場合もありますが、日常では不可算が主流です。
- 形容詞としては可算・不可算の区別はありません。
“He’s so corrupt, I can’t trust anything he says.”
(彼はすごく腐敗していて、何を言っても信じられない。)“I felt the system was corrupt, so I quit.”
(そのシステムが腐敗していると感じたから辞めたよ。)“Why would you work under such a corrupt boss?”
(なんであんな腐敗した上司の下で働くの?)“We must avoid all corrupt practices to maintain our reputation.”
(評判を維持するためにも、あらゆる不正行為を避けなければならない。)“The scandal exposed several corrupt individuals in the company.”
(そのスキャンダルで会社の何人かの腐敗が明るみに出た。)“If the procurement process is corrupt, we risk legal repercussions.”
(調達プロセスが不正にまみれていると、法的トラブルのリスクもある。)“Historically, corrupt governance has led to significant economic decline.”
(歴史的に見ても、腐敗した統治は重大な経済低迷につながってきた。)“A corrupt system erodes public trust in institutional frameworks.”
(腐敗したシステムは公共機関への信頼を損なう。)“Research indicates that transparency measures can reduce corrupt activities.”
(研究によると、透明性を高める施策が不正行為を減らす可能性がある。)- dishonest(不正直な)
- unethical(非倫理的な)
- fraudulent(詐欺的な)
- immoral(道徳的に間違った)
- venal(簡単に買収される、賄賂で転びやすい)
- honest(正直な)
- ethical(倫理的な)
- upright(公正な)
- incorruptible(腐敗しない / 堕落しない)
- 発音記号 (IPA): /kəˈrʌpt/
- アクセント: “co-RRUPT” のように、第二音節 “rupt” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、イギリス英語では若干 [ə] が [ɒ] に近くなることがある程度です。
- よくある発音ミス: 第一音節にアクセントを置いてしまう “CO-rrupt” にならないように注意。
- スペルミス: “corrupt” の最後を “-pt” と書き忘れ “corrup” となるミスなど。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と紛らわしい同音異義語はありませんが、語幹の -rupt で “disrupt” と混同する人はいます。
- 試験対策: TOEIC・英検などの読解問題やニュース記事の内容一致などで「汚職・腐敗」を表す単語として出題されることがあります。文脈をつかめれば意味を推測しやすい単語でもあるので、時事ニュースを読むときには覚えておくと便利です。
- イメージ: “rupt” = “break(壊す)”。“com(共に)+rupt” が “completely broken(すっかり壊れた)” というところから、「倫理やモラルが壊れた状態=腐敗・堕落」を思い起こすと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「組織が内側からボロボロに壊れていく」イメージを頭に思い浮かべると “corrupt” の負のニュアンスを強く意識できます。
- 勉強テクニック: 他の “-rupt” 系統の単語(disrupt, erupt, bankrupt など)とセットで語源からまとめて覚えると効果的です。
- 品詞: 名詞(n.)
- 主な活用形: 不可算名詞として扱い、形は変化しません。
(例)「self-confidence is important.」 - 関連する他の品詞: 形容詞形 → 「self-confident」(自信を持った、という意味)
- 接頭語「self」: 「自己、自分」という意味を持っています。
- 語幹「confidence」: 「信用、信頼、確信」を意味します。
- 「confidence」の由来はラテン語の「fidere(信頼する)」に「con-(共に)」が付いたものです。
- 「confidence」の由来はラテン語の「fidere(信頼する)」に「con-(共に)」が付いたものです。
- 関連語
- 「self-conscious」(自意識過剰の、という意味)
- 「self-esteem」(自己評価、自己尊重)
- 「confidence」(自信、確信)
- 「self-conscious」(自意識過剰の、という意味)
- boost self-confidence(自信を高める)
- lack of self-confidence(自信の欠如)
- build self-confidence(自信を築く)
- gain self-confidence(自信を得る)
- restore self-confidence(失った自信を取り戻す)
- improve self-confidence(自信を向上させる)
- radiate self-confidence(自信をあふれ出させる)
- display self-confidence(自信を示す)
- undermine self-confidence(自信を損なう)
- exude self-confidence(自信をにじませる)
- 語源
- 「confidence」はラテン語の「con(共に)+fidere(信頼する)」から来ています。「共に信頼する」というニュアンスから、他人ではなく「自分自身」に対して同じように信頼を向ける、という意味が「self-confidence」には込められています。
- 使用の際のニュアンスと注意点
- 主にポジティブな文脈で使われますが、過度に自信を持ちすぎると「うぬぼれ」や「傲慢」と解される場合もあるので、使い方に注意が必要です。
- 口語・文章問わず、比較的どちらでもしばしば用いられる語です。日常会話からフォーマルな文章・スピーチまで幅広く使われます。
- 主にポジティブな文脈で使われますが、過度に自信を持ちすぎると「うぬぼれ」や「傲慢」と解される場合もあるので、使い方に注意が必要です。
- 名詞としての使い方
- 不可算名詞: 通常「self-confidence」を数えることはありません。冠詞(a/an)とは結びつかず、「some self-confidence」「much self-confidence」のように表現します。
一般的な文の構文
- 「(主語) + have + self-confidence」
- 例: I have enough self-confidence to present my ideas.
- 例: I have enough self-confidence to present my ideas.
- 「(主語) + lack + self-confidence」
- 例: She lacks self-confidence when it comes to public speaking.
- 例: She lacks self-confidence when it comes to public speaking.
- 「boost/gain/build + self-confidence」
- 例: Practice can help you gain self-confidence.
- 「(主語) + have + self-confidence」
フォーマル / カジュアル
- どちらでも使える語ですが、場面に応じて「confidence in oneself」と言い換えたり、類似語「assurance」(フォーマル寄り)を使うことがあります。
- “You should believe in yourself more. You have plenty of self-confidence.”
(もっと自分を信じたほうがいいよ。あなたには十分な自信があるから。) - “Playing sports every day has really boosted my self-confidence.”
(毎日スポーツをしていたら、本当に自分の自信が高まったよ。) - “I lost some self-confidence after failing the driving test.”
(運転免許のテストに落ちて、少し自信をなくしてしまった。) - “Her self-confidence during the presentation impressed all the clients.”
(プレゼン中の彼女の自信あふれる様子は、クライアントたちを感心させました。) - “To succeed, you need both knowledge and self-confidence.”
(成功するには、知識と自信の両方が必要です。) - “A lack of self-confidence can hold you back from taking on leadership roles.”
(自信の欠如は、リーダーの役割を引き受けることの妨げになり得ます。) - “Researchers have identified self-confidence as a key factor influencing academic performance.”
(研究者たちは、学業成績に影響を与える重要な要因として自信を挙げています。) - “This study examines the correlation between self-confidence and job satisfaction.”
(本研究は、自信と仕事満足度の相関を調査しています。) - “Self-confidence is broadly associated with resilience and long-term mental health.”
(自信はレジリエンスや長期的なメンタルヘルスと広く関連しています。) 類義語
- self-esteem(自己評価)
- より「自分に価値があると思う気持ち」、自己肯定感に焦点
- より「自分に価値があると思う気持ち」、自己肯定感に焦点
- assurance(確信、自信)
- ややフォーマル。確信や確実性を示すニュアンスが強い
- ややフォーマル。確信や確実性を示すニュアンスが強い
- self-assuredness(自己をしっかり信頼する状態)
- 「self-confident」とほぼ似た意味を持つが、ややフォーマル
- 「self-confident」とほぼ似た意味を持つが、ややフォーマル
- aplomb(落ち着き、自信)
- 洗練された言い方でフォーマル・文学的な響き
- 洗練された言い方でフォーマル・文学的な響き
- self-esteem(自己評価)
反意語
- insecurity(不安定、自信のなさ)
- self-doubt(自己不信、疑念)
- insecurity(不安定、自信のなさ)
発音記号(IPA):
- 米: /ˌself ˈkɑːn.fɪ.dəns/
- 英: /ˌself ˈkɒn.fɪ.dəns/
- 米: /ˌself ˈkɑːn.fɪ.dəns/
強勢(アクセント)
- 「self-CON-fidence」の「CON」の部分に主なアクセントがあります。
- 「self」は強調があまりされず、二次強勢として少し弱めに読まれることが多いです。
- 「self-CON-fidence」の「CON」の部分に主なアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- “confidence” の “-dence” を “-dance” と誤って発音してしまう場合があります。
- 「self」と「confidence」の間に過度に間を置かないように注意しましょう。
- “confidence” の “-dence” を “-dance” と誤って発音してしまう場合があります。
- スペルミス: “selfconfidence” とハイフンを入れ忘れる人がいるかもしれませんが、通常は “self-confidence” のようにハイフン付き、または “self confidence” と2語に分ける書き方が推奨されます。
- 同音異義語などは特にありませんが、「confidence(確信・信頼)」と混同して単体で「self」ではないのに意味を混ぜないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「confidence」はよく見かけます。「self-confidence」で出題される場合は、心理的要素や能力評価における文脈で問われることが多いです。
- “self” + “confidence”で「自分自身への確信”と覚えるとイメージしやすいです。
- 「confidence」の「fidere」はラテン語で「信頼する」という意味。これを頭に入れておくと、他の関連語(例:confide, fidelityなど)も覚えやすくなります。
- 「自分を信じよ」というポジティブなイメージと一緒に覚えておくと、単語を使うたびに気持ちが高まる学習効果も期待できます。
- 「詩の連」を指す少し文学的な単語です。日常会話よりも、文章や詩を分析するときによく使われるイメージがあります。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
詩や文学作品に関する情報を扱う際に出てくる語彙であり、日常会話ではそこまで頻出しないため、B2レベル程度と考えられます。 - 単数形: stanza
- 複数形: stanzas
- 派生的に形容詞や動詞形はほぼ存在しません(“stanza”は名詞として使われることが圧倒的に多い)。
類似の品詞や関連語として、詩の「行」を指す “line” や「詩節」を指す “verse” などが挙げられますが、“stanza” 自体は他の品詞に変化しにくい単語です。 - “stanza” はイタリア語に由来し、「部屋」や「区画」という意味から転じて、一つのブロック(詩の区切り)を表すようになりました。
- 接頭語・接尾語・語幹:
- 語幹: “stanz-”
- 接頭語・接尾語は特になし(ラテン語やイタリア語由来の単語であり、そのまま英語に取り入れられた形)。
- 語幹: “stanz-”
- “first stanza” → 「第一連」
- “last stanza” → 「最終連」
- “short stanza” → 「短い連」
- “long stanza” → 「長い連」
- “four-line stanza” → 「4行の連」
- “compose a stanza” → 「詩の連を作る」
- “memorize the stanza” → 「その連を暗記する」
- “recite a stanza” → 「ある連を朗読する」
- “structure of the stanza” → 「連の構造」
- “analysis of the stanza” → 「その連の分析」
- 語源:
イタリア語 “stanza” から来ており、元々は「部屋」や「滞在場所」を意味していた言葉が、詩の中での“まとまり”を指す比喩的な用法として使われるようになりました。さらに遡るとラテン語の “stantia”(立っていること、状態)に由来します。 - 歴史的な使われ方:
英語では16世紀ごろから詩の技術用語として定着。詩を執筆・分析するときに頻繁に利用されてきました。 - 使用上の注意点・ニュアンス:
- “stanza” は文学的な文脈で登場する単語であり、日常会話で使う機会は少なめです。
- 書き言葉(詩に関する解説など)で頻出しますが、フォーマルというよりは専門的なニュアンスがあります。カジュアルに「連」という意味で使うこともできますが、そもそも話題が文学的である場合が多いです。
- “stanza” は文学的な文脈で登場する単語であり、日常会話で使う機会は少なめです。
- 名詞 (countable noun):
“stanza” は可算名詞なので、数えるときは “one stanza,” “two stanzas” のように複数形をとります。 - 文の例での使われ方:
- “This poem has five stanzas.” (この詩は5つの連からなります)
- “Each stanza follows a strict rhyme scheme.” (各連は厳格な韻律を踏襲しています)
- “This poem has five stanzas.” (この詩は5つの連からなります)
- 使用シーン:
- 本や詩の解説、文学論文、詩人同士の会話などフォーマル/セミフォーマル場面でよく登場
- 日常会話では登場頻度は高くありません。
- 本や詩の解説、文学論文、詩人同士の会話などフォーマル/セミフォーマル場面でよく登場
- “I wrote a poem with three stanzas for our school project.”
(学校の課題で3連構成の詩を書いたよ。) - “Could you read the second stanza out loud? I love the imagery.”
(2連目を声に出して読んでくれる?イメージがすごく好きなんだ。) - “I always struggle to memorize the final stanza of this poem.”
(この詩の最後の連を覚えるのがいつも大変なんだ。) - “For our literary magazine, each contributor must submit at least one poem of two stanzas.”
(当社の文芸雑誌向けに、寄稿者は少なくとも2連の詩を一本提出いただく必要があります。) - “We plan to discuss how to structure the stanzas to maintain a consistent theme.”
(私たちは、テーマの一貫性を保つためにどのように各連を構成するかについて議論する予定です。) - “Could you edit the fourth stanza for clarity before we publish it?”
(掲載前に、4連目をわかりやすくするための修正をお願いできますか。) - “In this analysis, I examine how the poet transitions between stanzas to develop the central theme.”
(本稿においては、詩人が主題を展開するために連ごとにどのように移行しているかを分析しています。) - “The poem’s second stanza is notably longer, suggesting a shift in the poet’s focus.”
(この詩の2連目は顕著に長くなっており、詩人の焦点の変化を示唆しています。) - “This study compares medieval and modern stanzas to illustrate the evolution of poetic form.”
(本研究では、中世と現代の詩の連を比較して、詩形の変遷を明らかにします。) - 類義語:
- verse(ヴァース): 「詩行」全般を指すほか、詩や韻文そのものを指すことも。stanzaよりも広い意味でも使われる。
- strophe(ストローフィ): ギリシャ詩に由来する言葉で、詩の一段落を指す。文献によっては“stanza” と近義的な場面あり。
- section(セクション): 詩に限らず、文章や論文などにおける「区分」を指すが、stanzaよりも一般的。
- verse(ヴァース): 「詩行」全般を指すほか、詩や韻文そのものを指すことも。stanzaよりも広い意味でも使われる。
反意語:
直接的な反意語は特になし。詩文の区切りを指すか否かという観点で “continuous prose” などの「散文」という対比は考えられますが、反意語というよりは「対照的な文体表現」という関係です。ニュアンスの違い:
- “stanza” は特に詩内の「連」をいう。
- “verse” は散文(Prose)と対比する「詩行(韻文)」というニュアンス。
- “strophe” は古典詩学・専門用語として文学分析で登場することがある。
- “stanza” は特に詩内の「連」をいう。
- 発音記号 (IPA): /ˈstænzə/
- アメリカ英語(AmE) とイギリス英語(BrE):
- AmE: [ˈstænzə](アクセントは第1音節 “stan”)
- BrE: [ˈstæn.zə](基本的に同じ発音。大きな違いはほとんどない)
- AmE: [ˈstænzə](アクセントは第1音節 “stan”)
- 強勢(アクセント)の位置: 第1音節 (“STAN”-za)
- よくある発音の間違い:
- “stan-za” の後半を “za” でしっかり発音せずに、曖昧母音で流してしまうケース。
- ただし、多くの場合は日本語カタカナ「スタンザ」としてほぼ問題なく通じます。
- “stan-za” の後半を “za” でしっかり発音せずに、曖昧母音で流してしまうケース。
- スペルミス: “stanza” を “stanze” や “stance” と間違えやすい。
- “stance” は「立場、考え方」の意味なので要注意。
- “stance” は「立場、考え方」の意味なので要注意。
- 混同しやすい単語: “stance,” “instance,” “stanze(イタリア語形)”
- 試験対策:
- 英文学や詩に関する読解問題で出題される可能性がある。
- TOEICなどのビジネス主体のテストではあまり頻出しないが、IELTSや英検1級等の上級読解や文学作品の解説で登場する場合がある。
- 英文学や詩に関する読解問題で出題される可能性がある。
- “Stanza = 部屋(room)のような詩の区画”
イタリア語で「部屋」を意味する語から来ていると思い出すと、詩のいくつもの“部屋”をのぞいていくイメージが湧き、頭に残りやすいでしょう。 - スペリングは “stance” などと混同しないよう、「部屋にいる “A to Z (A–Z)” → stAnZ-a」みたいな覚え方をしても面白いかもしれません。
(タップまたはEnterキー)
The chemical used in this product is harmless to humans.
The chemical used in this product is harmless to humans.
The chemical used in this product is harmless to humans.
解説
この製品に使用されている化学物質は人体に無害です。
harmless
1. 基本情報と概要
harmless
「大きな害や影響を与えない、安心できるような場面で使われる単語です。『あの動物は害がないよ』というように、相手を安心させたいときに使われます。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
したがって “harmless” は「害がない」「損害を与えない」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 harmless の詳細な解説です。日常的にも比較的よく使われる単語なので、派生形や類義語とセットで覚えると便利です。無害であることを表し、相手を安心させたり、科学的に「有害かどうか」を述べるときに活躍する語彙です。
無害の
悪意のない,無邪気な
(タップまたはEnterキー)
She resisted the temptation to eat the entire cake.
She resisted the temptation to eat the entire cake.
She resisted the temptation to eat the entire cake.
解説
彼女はケーキを全部食べるという誘惑に抵抗した。
temptation
1. 基本情報と概要
単語: temptation
品詞: 名詞 (noun)
活用形
「temptation」は名詞ですので、数(単数・複数)の変化があります。
(他の品詞になった場合の例)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
例: “lure” や “enticement” は物理的・直接的に引き寄せるニュアンス。 “temptation” はその内面的・道徳的側面を強調することが多いです。
例: “disinterest” は「興味がない」、 “aversion” は「嫌悪して避けたい」という意味で、誘惑とは真逆の感情を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「temptation」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
〈U〉誘惑
〈C〉誘惑するもの
(タップまたはEnterキー)
She tackled the project with great vigor.
She tackled the project with great vigor.
She tackled the project with great vigor.
解説
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
vigor
名詞 “vigor” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: vigor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): physical or mental energy and enthusiasm
意味(日本語): 活力・元気・勢い
「vigor」は、人や組織などが持つエネルギー・活力・元気を指すときに使われる単語です。「生き生きとしていて勢いがある」というニュアンスを持ち、元気づけるイメージがあります。
活用形
関連する品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vigor” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用されるため、「元気」「勢い」「活力」といったイメージで捉え、関連形容詞や動詞とあわせて学習しておくことをおすすめします。
(精神的・肉体的な)力強さ,精力,活力
(論旨・文体などの)強さ,迫力
(タップまたはEnterキー)
I have achieved nought in my efforts.
I have achieved nought in my efforts.
I have achieved nought in my efforts.
解説
私の努力は何も成果を上げていません。
nought
名詞 “nought” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「nought」は、主にイギリス英語圏で「ゼロ」や「何もない状態」を表すときに使われます。やや古風な響きを持ち、「nothing」や「zero」のフォーマル/詩的バージョンのようなニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ いずれも「何もない」という意味を持ちますが、日常会話では “nothing” が最も一般的、数値としては “zero”、“nil” は英語圏のスポーツ報道などでよく目にします。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “nought” の詳細解説です。
文学的・ややフォーマルな響きのある単語なので、作品や歴史的文献を読むときに役立ちます。
日常会話では “nothing” が基本、と覚えておくとスムーズでしょう。
=naught
(タップまたはEnterキー)
She looked fabulous in her new dress.
She looked fabulous in her new dress.
She looked fabulous in her new dress.
解説
彼女は新しいドレスで素晴らしく見えました。
fabulous
以下では、形容詞 “fabulous” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fabulous
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味
「こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“fabulous” はもともと「おとぎ話のような、信じられないほどの」という意味合いがあり、そこから転じて「素晴らしい」というポジティブな含意で使われるようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “fabulous” の詳細な解説です。感情をこめて「すばらしい!」と伝えたい場面で、ぜひ使ってみてください。
伝説上の,架空の
信じられないような,驚くべき
《話》とてもすばらしい
(タップまたはEnterキー)
His decision to quit his stable job and pursue his dream of becoming an artist seemed irrational to many.
His decision to quit his stable job and pursue his dream of becoming an artist seemed irrational to many.
His decision to quit his stable job and pursue his dream of becoming an artist seemed irrational to many.
解説
彼が安定した仕事を辞めてアーティストになるという夢を追求するという彼の決断は、多くの人にとって理性的でないように思えた。
irrational
以下では、「irrational」という英単語をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: irrational
品詞: 形容詞 (Adjective)
日本語の意味: 「非合理的な」「理にかなっていない」「分別のない」など
日本語での簡単な説明:
「irrational」は、「論理的・合理的に考えられない」「筋が通っていない」というニュアンスを表す形容詞です。感情に流されていたり、根拠がなく飛躍したりすることなどを指します。とくに、「不合理な恐れ (irrational fear)」のように、根拠が乏しい感情的な状態をよく描写します。日常会話からビジネス、アカデミックな文脈まで、広い場面で使われる単語です。
活用形
※「irrational」は形容詞なので、直接的には過去形や現在形のような動詞の活用はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「irrational」は「ir-」(〜でない) + 「rational」(合理的な) + 「-al」(形容詞化) で成り立ち、「・不合理な」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「irrational」の詳細解説です。理性を意味する「rational」に「ir-」が付いて「非合理的」という意味が生まれる、と考えると覚えやすいでしょう。感情的な場面で使われることもありますが、ビジネスや学術的文脈でもよく登場する単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
理性に反する,ばかげた(absurd)
理性のない
He asserted that he was innocent.
He asserted that he was innocent.
解説
彼は自分が無害であると主張した。
assert
以下では、動詞 “assert” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assert” の詳細解説です。自分の意見をはっきり伝えたいときなどに活用できる、便利でフォーマルな表現として押さえておいてください。
…'を'断言する,力説する(affirm)
(タップまたはEnterキー)
The corrupt politician was finally exposed and arrested.
The corrupt politician was finally exposed and arrested.
The corrupt politician was finally exposed and arrested.
解説
腐敗した政治家はついに暴露され、逮捕されました。
corrupt
以下では、形容詞 corrupt
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 英語表記: corrupt
▸ 品詞: 形容詞 (ときに動詞・名詞としても使用されます)
▸ 日本語の主な意味: 「腐敗した」「堕落した」「不正な」
英語で corrupt
は、主に「道徳性や誠実さを失い、悪いことをしている」「不正にかかわっている」という意味で使われます。日本語でも「腐敗した」や「堕落した」といったニュアンスです。たとえば政治やビジネスの文脈で「不正を行う」イメージで使ったり、道徳的に「堕落している」と批判的に述べたりする際にも使われます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
したがって “corrupt” は「一緒に壊す→完全に壊す→倫理や道徳が壊れている」というニュアンスを含んでいます。
▸ 派生語や類縁語
▸ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語(Synonyms)
これらの単語は「道徳的によくない」「不正をはたらく」といった共通点がありますが、“corrupt” は特に、社会的・組織的な視点での不正や堕落を強調することが多いです。
▸ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて “corrupt” を学習すれば、ニュースや記事だけでなく日常会話やビジネス・アカデミックで出会ったときにも、その文脈に応じたニュアンスをしっかりと理解できるようになるでしょう。
賄賂の利く,不正行為をする
汚れた,汚染した;腐敗した
(道徳的に)腐敗した,堕落した
(誤訳や改変のために,原文などが)改悪された;(言語が)なまった
(タップまたはEnterキー)
Having self-confidence is important for success.
Having self-confidence is important for success.
Having self-confidence is important for success.
解説
自信を持つことは成功にとって重要です。
self-confidence
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「Self-confidence」は「自分自身を信頼する気持ち」「自身の能力や価値を信じること」を表す英語です。
日本語の意味:
「自信」「自己への信頼感」という意味です。自分の能力や価値に対してポジティブな気持ちを持ち、何かに挑戦するときに「自分なら大丈夫」と思える心の状態を指します。日常生活はもちろん、仕事や学習、スポーツなど、あらゆる場面で必要とされる重要な概念です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
本格的に英語を使ってコミュニケーションを行う際に、自己紹介や自己PR、面接などでも使いやすいレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 研究論文などでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの違いとして、「self-esteem」は自分の価値をどこまで認めるかという“尊重・評価”にフォーカスし、「self-confidence」はある行動や能力に自信を持てるかという“確信”に焦点が当たります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「self-confidence」の詳細な解説です。自分の可能性を信じるきっかけとなる、大切な言葉ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
自信
(タップまたはEnterキー)
The poem consists of four stanzas.
The poem consists of four stanzas.
The poem consists of four stanzas.
解説
その詩は4つの節から成り立っています。
stanza
1. 基本情報と概要
単語: stanza
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A grouped set of lines within a poem, often separated by a blank line or indentation, forming a unit of meaning and structure.
意味(日本語): 詩で一定のまとまりをもつ行の集まり(連)を指し、しばしば空白行などで区切られている。詩の中で、一つの意味やリズムのまとまりを構成する区画を示す。こうした区切りを目印に、詩全体をより理解しやすくするために用いられます。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
詩を読むときに、「どこで区切られているのかな?」と意識するだけでも文学作品をより楽しめます。ぜひ “stanza” という単語を、詩や歌詞などに触れる際に活用してみてください。
(詩の)節,(詩において一定の形をとり,通例4行以上から成る詩の構成単位)
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CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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