TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- An act of evaluating or judging the value, quality, or nature of something.
- 「評価」や「査定」、「見積もり」という意味です。物事や人の価値や性能、状態などを判断し、評価することを指します。例えば、社員の働きぶりを評価するときや、不動産の価値を査定するときなどに使われます。ややフォーマルな場面でよく使われる名詞です。
- appraise (v.):「評価する、査定する」の意味の動詞
- appraiser (n.):「評価する人、査定人」
- 語幹: prais(e) は “価値を測る、値踏みをする” というニュアンスを含みます。
- 接頭語・接尾語: 明確な接頭語はありませんが、-al は「~に関すること」という名詞形をよく作る接尾語です。
- appraise (動詞): 評価する
- appraiser (名詞): 評価する人、査定人
- performance appraisal(業績評価)
- annual appraisal(年次評価)
- real estate appraisal(不動産査定)
- market appraisal(市場評価)
- appraisal report(査定報告書)
- job appraisal(職務評価)
- property appraisal(物件査定)
- self-appraisal(自己評価)
- professional appraisal(専門家による評価)
- appraisal meeting(評価面談)
- 語源: 「appraisal」は、動詞「appraise(評価する)」から派生した名詞です。さらに「appraise」は「ad(~へ)」+「preiser(価値をつける)」というラテン語由来の要素が変化してできたとされています。
- 歴史的な使用: 主に金銭的価値の鑑定や査定など、財産や不動産関連の文脈で使われ始め、その後、業績評価や価値判断など広い意味で使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- ややフォーマルな響きがあります。ビジネスやオフィシャルな場面、不動産や専門家の鑑定などに最適です。
- 「evaluation」と似た意味ですが、「appraisal」はより「査定・評価額の決定」といった印象が強いです。
- ややフォーマルな響きがあります。ビジネスやオフィシャルな場面、不動産や専門家の鑑定などに最適です。
- 可算名詞(countable noun): 「an appraisal、two appraisals」のように単数・複数形が区別されます。
- 典型的な使われ方:
- 「do/make/give/conduct an appraisal」など、評価を「行う」といった構文で使われる。
- 「appraisal of something」:何かに対する評価を表す前置詞句として。
- 「do/make/give/conduct an appraisal」など、評価を「行う」といった構文で使われる。
- We conducted an appraisal of the new policy.
(私たちは新しい方針を評価しました。) - performance appraisal meeting: 業績評価面談
- appraisal interview: 査定面談
- “I need your honest appraisal of my outfit for tonight’s party.”
(今夜のパーティーのための服装について率直な評価をしてほしい。) - “After a quick appraisal, I think this camera is in good condition.”
(軽く査定してみたところ、このカメラは状態が良さそうだよ。) - “Her appraisal of the movie was pretty harsh, but I agree with it.”
(彼女の映画に対する評価は結構厳しかったけど、賛成だ。) - “We are scheduled to have a performance appraisal next week.”
(来週、業績評価が予定されています。) - “The annual appraisal process helps us identify areas for professional growth.”
(年次評価プロセスは、プロとして成長すべき分野を見極めるのに役立ちます。) - “Could you provide an appraisal of our current marketing strategy?”
(現在のマーケティング戦略について評価をいただけますか?) - “The peer appraisal of each research paper ensures a rigorous quality check.”
(各研究論文の相互評価によって、厳密な品質チェックが保証されます。) - “A comprehensive appraisal of the data was necessary to conclude the study.”
(研究をまとめるには、データの徹底的な評価が必要でした。) - “Expert appraisal is sought to validate the archaeological findings.”
(考古学上の発見を検証するために専門家の評価が求められています。) - evaluation (n.) / 評価
- 全般的に「評価・見積もり」を表す。appraisal がやや査定寄りであるのに対し、evaluation は「評価プロセスそのもの」に重点がある。
- 全般的に「評価・見積もり」を表す。appraisal がやや査定寄りであるのに対し、evaluation は「評価プロセスそのもの」に重点がある。
- assessment (n.) / 査定、評価
- appraisal と近いが、assessment は試験やテスト、学習成果などにもよく使われる。
- appraisal と近いが、assessment は試験やテスト、学習成果などにもよく使われる。
- judgment (n.) / 判断
- 一般的な「判断」という意味で、appraisal より幅広い文脈で使われる。
- 一般的な「判断」という意味で、appraisal より幅広い文脈で使われる。
- ignorance (n.) / 無視、知らないこと
- appraisal が「評価する」のに対し、「評価せずに知らないままにする」状態を示す。
- IPA: /əˈpreɪzl/
- アクセント: 「ap*prais*al」の「prais」の部分が強調されます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [əˈpreɪzəl]、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある誤り: 「praを強く読む」「app*rai*sal」のように発音すると通じやすいです。語尾の /l/ も弱くならないよう注意します。
- スペルミス: 「apprasial」「apprasel」といったつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語: “apprisal” という単語は普通ありませんが、「appraisal」を誤ってスペルするときに間違いやすい例。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験で、「performance appraisal」のような使い方が出題されることが多いです。
- 混同: 同じく「evaluation」「assessment」などと混同しやすいですが、「金額の査定」や「人事考課」などのニュアンスで「appraisal」が用いられる場合が多いです。
- “ap-praise-al” というスペルを「praise (=ほめる) とは関係ないが、何かを良い・悪いと価値付けする」というイメージで覚えてみましょう。
- 「appraise」を覚えておくと「appraisal」が名詞形として使われることは自然に思い出せます。
- 「査定を頼む→プロが来る→価値を『アププライ( apply )』してくれる?」といったイメージをすると忘れにくいかもしれません。
- sharply (副詞)
- 派生形として:
- sharp (形容詞) …「鋭い」「急な」等の意味
- sharpness (名詞) …「鋭さ」「鮮明さ」
- sharpen (動詞) …「鋭くする」「研ぐ」「強める」
- sharp (形容詞) …「鋭い」「急な」等の意味
- 語幹: 「sharp」
- 接尾語: 「-ly」 (形容詞を副詞化する)
- rise sharply – 価格や数値が急上昇する
- fall sharply – 価格や数値が急落する
- turn sharply – 急に向きを変える
- sharply criticize – 激しく批判する
- speak sharply – きつい口調で話す
- sharply dressed – シャープな(洗練された)服装をしている
- sharply drawn line – はっきりと引かれた線
- sharply focus – 鋭い焦点を当てる / はっきり寄せる
- react sharply – 急激に(または鋭く)反応する
- sharply contrast – はっきりと対照をなす
- 語源: 古英語の “scearp” (鋭い、尖った) にさかのぼり、中英語で “sharp” となり、さらに形容詞から副詞形「sharply」として派生しました。
- 歴史的な使われ方: 「鋭い」「厳しい」といったニュアンスから、「急に強く」という意味へ拡大していきました。
- ニュアンス:
- 物事が大きく変化したり、強いトーンで何かを伝えるときに用いられます。
- 口語でも書き言葉でも広く使われますが、トーンが強いので人を批判するときなどに使う場面では注意が必要です。カジュアルともフォーマルともに使えますが、批判的な意味合いが強い文脈では厳しい印象を与えます。
- 物事が大きく変化したり、強いトーンで何かを伝えるときに用いられます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。
- 使用シーン: カジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネス英語では「急激に上昇/減少する」「鋭く批判する」といった表現でよく用いられます。
- “Speak sharply to someone” – 誰かに厳しい口調で話す
- “Change sharply” – 状況が急に変わる
“The temperature dropped sharply last night.”
→ 「昨晩、気温が急に下がったね。」“He turned around sharply when he heard his name.”
→ 「彼は自分の名前を聞いたとき、急に振り返った。」“Don’t speak so sharply to your sister.”
→ 「そんなにきつい口調で妹に話さないで。」“Sales figures rose sharply in the last quarter.”
→ 「売上高は前期に急激に上昇しました。」“Our stock price fell sharply due to the recent market turmoil.”
→ 「最近の市場混乱のため、我が社の株価は急落しました。」“The manager spoke sharply to the team about meeting deadlines.”
→ 「マネージャーは締め切りについてチームにきつめの口調で話しました。」“The data indicates that the population density decreased sharply after the policy change.”
→ 「データによると、その政策変更後に人口密度が急減したことが示されています。」“Greenhouse gas emissions must be reduced sharply to meet global targets.”
→ 「地球規模の目標を達成するためには、温室効果ガスの排出量を急激に削減する必要があります。」“The results demonstrated a sharply defined correlation between the two variables.”
→ 「その結果、2つの変数間に鋭くはっきりした相関関係があることが示されました。」abruptly (突然に)
- 「いきなり起こる」ときにも使われますが、sharply はより「変化の度合いが大きい」ニュアンスが強調されることが多いです。
suddenly (急に)
- 突然何かが起こることを指しますが、「驚きを伴う」ニュアンスに重点があります。
brusquely (ぶっきらぼうに)
- 急激で乱暴な口調や態度を示すとき。sharply よりプライベートな感情むき出しの印象があります。
gradually (徐々に)
- 「ゆっくりと、少しずつ」という意味で、sharply の「急激に」と反対のニュアンスを持ちます。
smoothly (スムーズに)
- 「穏やかに、円滑に」という意味で、sharply の「はっきりと、鋭く」とは対照的です。
- 発音記号 (IPA):
- 米英: /ˈʃɑrpli/
- 英英: /ˈʃɑːpli/
- 米英: /ˈʃɑrpli/
- アクセント: 最初の「shar-」の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “sharply” は “sharpely” と綴らないように注意が必要です。
- スペルミス: “sharply” を “sharpely” などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 特にはないが、形容詞“sharp”との混合による文法上の誤用に注意。文脈が副詞なら “sharply” を使う。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、経済指標の急激な変化を表す時などに出題されやすい単語です。グラフやデータの説明問題でよく出るため、書き方に慣れておくとよいでしょう。
- 「sharp」に「-ly」がついたら「急に鋭く」というイメージで覚えましょう。
- 「シャ!」と音が出るようなイメージで、「急に鋭く刃物が切り込む」ような感覚が「sharply」です。
- グラフが急上昇・急下降するときに 「↗︎」 「↘︎」のイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 英語: Soccer is a team sport played between two teams of eleven players, where the goal is to score by getting the ball into the opponent's net using mostly the feet.
- 日本語: サッカーは11人ずつの2チームで行われるスポーツで、主に足を使って相手ゴールにボールを入れて得点を競います。
「主にアメリカやカナダでは “soccer” と呼ばれ、世界的には “football” と呼ばれることが多いスポーツです。大勢が楽しめる、身体的にも精神的にもエキサイティングなチーム競技というニュアンスがあります。」 - 形容詞的に用いられる場合: “soccer ball” (サッカーボール) 、 “soccer player” (サッカー選手) など。
ただし、正式な「形容詞形」ではなく、名詞を他の名詞の前につけた形です。 - 由来: “soccer” はイギリスで “association football” を短縮して “assoc.” と呼んでいたものを変化させ、“socca” → “socker” → “soccer” となったという説が有力です。
- 接頭語・接尾語の明確な区分はありませんが、「assoc(iation) + -er」が短縮・変化したものと考えられます。
- soccer match(サッカーの試合)
- soccer team(サッカーチーム)
- soccer field / pitch(サッカーのグラウンド/ピッチ)
- soccer ball(サッカーボール)
- soccer player(サッカー選手)
- soccer coach(サッカー監督・コーチ)
- soccer practice(サッカーの練習)
- professional soccer(プロサッカー)
- women’s soccer(女子サッカー)
- youth soccer(ユースサッカー)
- 語源: “association football” の “assoc” に由来すると言われており、イギリスのパブリックスクール等で生まれた短縮/俗称形が浸透しました。
- 歴史的な使われ方: イギリス英語では「サッカー」と呼ぶよりも “football” と呼ぶことが主流です。一方、アメリカやカナダでは “football” が別のスポーツを指すため、区別のために “soccer” という呼称が定着しました。
- ニュアンス・使用上の注意: カジュアルな会話から公式文書まで広く使われますが、イギリス英語圏では “soccer” を口にすると「アメリカ寄り」の表現という印象を与えることもあります。アメリカ英語で “football” と言うとアメリカンフットボールを指すので、混同しないように注意が必要です。
- 可算・不可算: 一般的には「サッカーという競技そのもの」を指すときは不可算 (例: I love playing soccer.) ですが、「何試合かのサッカー」という文脈で可算名詞扱いをすることもあります (例: We played two exciting soccer matches last weekend.)。
- 構文:
- “play soccer” (「サッカーをする」)
- “watch soccer” (「サッカーを観戦する」)
- “be into soccer” (「サッカーに熱中している」)
- “play soccer” (「サッカーをする」)
- フォーマル/カジュアル: スポーツ用語のためあまり形式張った/砕けた表現の差はありませんが、公式文書やニュース記事では “football (soccer)” のように併記されることがあります。
- “Hey, do you want to play soccer with us after school?”
「ねぇ、放課後に一緒にサッカーしない?」 - “I’m a huge fan of soccer. I never miss a World Cup match.”
「私、サッカーが大好き。ワールドカップの試合は決して見逃さないの。」 - “We need a new soccer ball; the old one’s completely deflated.”
「新しいサッカーボールが必要だよ。古いのはもう空気が抜けきってる。」 - “Our company is sponsoring a local soccer tournament to promote healthy lifestyles.”
「当社は、健康的なライフスタイルの推進のため地元のサッカー大会を支援しています。」 - “The marketing team is planning a soccer-themed campaign for the next quarter.”
「マーケティングチームは、次の四半期にサッカーをテーマにしたキャンペーンを計画中です。」 - “We’ve partnered with a famous soccer club to increase our brand visibility.”
「ブランドの認知度を高めるため、有名なサッカークラブと提携しました。」 - “Recent studies show that soccer training improves cardiovascular fitness significantly.”
「最近の研究によれば、サッカーのトレーニングによって心肺機能が大幅に向上することが示されています。」 - “In sports psychology, maintaining focus during a soccer match is a critical factor in performance.”
「スポーツ心理学では、サッカーの試合中に集中力を維持することがパフォーマンスの鍵だとされます。」 - “Soccer analytics has become a growing field, using data to predict match outcomes.”
「サッカーの分析学は成長分野となっており、データを用いて試合結果の予測が行われています。」 - football (UK): 「フットボール」。日本ではサッカーを指すが、特にイギリスでは一般的な呼び名。
- 例: “I love watching football matches on TV.” (イギリス英語圏では「サッカー観戦」という意味)
- 例: “I love watching football matches on TV.” (イギリス英語圏では「サッカー観戦」という意味)
- footie (口語・英国): 「フッティー」。英国・オーストラリアの口語表現で、カジュアルにサッカーやオージーフットボールを指す場合がある。
- the beautiful game: サッカーを指す愛称。感情を込めて語るときに用いられることがある。
- IPA表記:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɑːkər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɒkə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɑːkər/
- アクセント: 第一音節にアクセントがあります (SOC-cer)。
- よくある間違い: /r/ の有無や母音の発音が曖昧になる場合があります。アメリカ英語では「サーカー」に近く、イギリス英語では「ソッカ」に近い音です。
- スペルミス: “soccer” を “socker” や “soocer” と間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “sucker” (吸盤、生半可な人) と発音が類似しているため聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では頻出単語ではないものの、スポーツに関する設問で目にする可能性があります。リスニングで「soccer」と「football」の区別をする必要がある場合もあります。
- 歴史由来で覚える: “soccer” は “association football” の “assoc” が変化したもの、とストーリーを覚えると記憶に残りやすいです。
- 音で覚える: 「サッカー」 と日本語でも同じように読めるため、英語の発音もつられにくいようにしっかり「サーカー(sɑː)」に気をつけましょう。
- イメージ: 世界中で最も人気のあるスポーツのひとつとして、スター選手やワールドカップをイメージすると単語の使いどころやニュアンスがつかみやすいかもしれません。
- 単数形: thunderstorm
- 複数形: thunderstorms
- 所有格: thunderstorm’s / thunderstorms’
- 「thunder (名詞/動詞)」:雷(が鳴る)
- 「storm (名詞/動詞)」:嵐(が起こる)
- thunder + storm
- thunder: 「雷」「雷鳴」を意味する語
- storm: 「嵐」を意味する語
- thunder: 「雷」「雷鳴」を意味する語
- thunder (v): 「ゴロゴロと音を立てる」
- thundery (adj): 「雷鳴が起こりそうな、雷鳴を伴った」
- severe thunderstorm(激しい雷雨)
- thunderstorm warning(雷雨警報)
- isolated thunderstorms(局地的な雷雨)
- approaching thunderstorm(近づいている雷雨)
- sudden thunderstorm(突然の雷雨)
- afternoon thunderstorm(午後の雷雨)
- violent thunderstorm(激烈な雷雨)
- thunderstorm activity(雷雨活動)
- thunderstorm forecast(雷雨予報)
- pop-up thunderstorm(急に発生する雷雨)
- “thunder” は古英語の “thunor” に由来し、「雷鳴」を意味します。
- “storm” は古英語の “storm” に由来し、「激しい天候、嵐」を意味します。
- 雷雨を特に強調して表現する語で、雷や稲妻を伴う激しさをイメージさせます。
- 日常会話から天気予報、フォーマルな科学文書まで、幅広く使用されますが、「thunderstorm」を使う場合はたいてい「雷が鳴るほどの強い雨」というイメージがあるので、ただの雨よりもインパクトのある状況を指します。
- 「雷雨=Thunderstorm」という直訳的用法で、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 天気予報や気象レポートではかなり頻繁に使われます。
- 名詞 (countable): “a thunderstorm,” “two thunderstorms,” “many thunderstorms” のように可算名詞として使います。
- 天気報告や状況説明の文脈で用いられる場合が多いです。
- 文書・会話ともに使用されますが、天気に関する知識を表す表現としてフォーマルな文書(論文、ニュース記事など)でも自然に登場します。
- There was a thunderstorm last night. (昨夜、雷雨があった)
- We might have a thunderstorm later this afternoon. (今日の午後遅くに雷雨になるかもしれない)
- “I woke up in the middle of the night because of a loud thunderstorm.”
(激しい雷雨のせいで夜中に目が覚めちゃった。) - “Bring an umbrella; we’re expecting a thunderstorm this evening.”
(傘を持って行ってね。今夜は雷雨になるらしいよ。) - “The dog always hides under the table during thunderstorms.”
(うちの犬は雷雨のとき、いつもテーブルの下に隠れるの。) - “Due to the severe thunderstorm, our flight has been delayed.”
(激しい雷雨のせいで、私たちのフライトが遅れています。) - “The construction work was halted by a sudden thunderstorm.”
(突発的な雷雨により、建築作業は一時中断されました。) - “Please inform all staff that a thunderstorm warning is in effect.”
(雷雨警報が発令されたことを全スタッフに知らせてください。) - “Scientists are studying the electrical properties of thunderstorms to understand lightning formation.”
(研究者たちは落雷の形成を理解するために、雷雨の電気的特性を研究しています。) - “This region experiences frequent thunderstorms during the summer months.”
(この地域では夏の間、頻繁に雷雨が起こります。) - “The data indicates that global warming may intensify future thunderstorm activity.”
(データによると、地球温暖化が今後の雷雨活動を強める可能性があります。) - electrical storm(電気的嵐)
→ 雷を伴う嵐を指しますが、やや専門的な言い方。 - lightning storm(稲光の嵐)
→ 稲妻の部分を特に強調するときに使われることがあります。 - tempest(大嵐、激しい嵐)
→ 文学的、古風なニュアンスが強い単語です。必ずしも雷を伴うとは限りません。 - clear sky(晴天)
- fair weather(好天)
→ 「雷雨」と反対の概念として、「雨や雷がない状態」を示します。 - IPA(米国英語): /ˈθʌn.dər.stɔːrm/
- IPA(英国英語): /ˈθʌn.də.stɔːm/
- アクセント: 「thun-」の部分に強勢がきます。
- 発音のポイント:
- 「th」の発音(舌先を歯の間に軽く挟んで「ス」ではなく「θ」と発音)
- 「-storm」の「o」は普通より少し長めに「オー」と発音するイメージです。
- 「th」の発音(舌先を歯の間に軽く挟んで「ス」ではなく「θ」と発音)
- スペルミス: “thunderstrom” や “thuderstorm” など「n」が抜けたり順番を間違えたりしがち。
- 同音異義語の混同: 直接の同音異義語はありませんが、「thunder」と「wonder」で混乱する場合などがあるかもしれません。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「天候に関する語彙」に関連して出題される可能性があります。天気を表現する問題や、リスニングで注意して聞き取る必要があるかもしれません。
- “thunder+storm” とそのまま合成されて「雷鳴を伴う嵐」という連想がしやすいので、絵やイメージを頭に描くと覚えやすいでしょう。
- 「大きな雷の音がとどろく + 暴風雨」というビジュアルをイメージすることで単語が定着しやすくなります。
- “thun-” という音は「さんかく (three)」などの “th” とは違い、口の動きを確認しながら発音するとよい練習になります。
- 副詞なので、通常は “alternatively” の形のみで使われます。
- 形容詞形は “alternative” です(例: “alternative option”)。
- 形容詞: alternative(別の、代替の)
例: alternative plan, alternative solution - 名詞: alternative(代案、選択肢)
例: We have two alternatives. - 語幹: “altern” - ラテン語の「alter(他の)」が語源
- 接尾辞(形容詞を作る): “-ative” → “alternative” となり、「もう一つの / 別の」という形容詞の意味を担います。
- 接尾辞(副詞を作る): “-ly” → “alternatively” となり、「別の方法で / 別の選択肢として」の副詞となります。
- “alternatively” は、何かを提案した後に「別の方法や案としては~という選択肢もある」と付け加えるときによく使われます。会話から論文まで幅広い場面で使用されます。
- “Alternatively, you can …”
(あるいは、あなたは…することもできます) - “Alternatively, we might …”
(別の案として、私たちは…できるかもしれません) - “Alternatively, consider …”
(別案として、…を考慮してください) - “Alternatively stated …”
(別の言い方をすると…) - “You could alternatively …”
(あなたは…という方法もとれます) - “Alternatively, if that fails …”
(もしそれがうまくいかないなら別の手として…) - “Alternatively, try to …”
(別の手段として…を試してみてください) - “Alternatively, one could argue …”
(別の見方として…という主張も成り立ちます) - “Alternatively, we should …”
(別の案として、私たちは…すべきです) - “Alternatively, there is a possibility …”
(別の手段として、…という可能性もあります) - ラテン語の “alter(他の)” に由来し、「もう一つの選択肢や方法」を示す概念が含まれます。
- “alternative” は「二つのうちどちらかを選ぶ」「代わりの」という意味で使われてきました。そこから副詞形の “alternatively” は「代替的に」「別の方法で」となっています。
- 口語でも文章でも使えますが、提案・説明調でよく使われるため、ややフォーマル寄りです。カジュアルな会話でも “Instead” や “Or” を使うことが多いですが、作りたい文脈や丁寧度によって “alternatively” の方がより「追加のオプションを示す」印象になります。
- 感情的な強調というよりは、論理的に複数の選択肢を提示するときに便利です。
- “alternatively” は副詞なので、文頭または文中に置かれることが多いです。文末に置くことも可能ですが、文頭で使う方が「別の案を強調する」ニュアンスが出やすいです。
- フォーマル度: ややフォーマル寄り。カジュアルには「Or, …」で済ませる場合も多いです。
- 文頭に置いて提案を切り替えるパターン
- “Alternatively, you can download the file from our server.”
- “Alternatively, you can download the file from our server.”
- 文中で追加の選択肢を示すパターン
- “You can book a hotel in advance or, alternatively, stay with a friend.”
“Let’s go to the new cafe. Alternatively, we could just order delivery if you’re tired.”
- 新しいカフェに行こうよ。疲れてるなら、代わりにデリバリーを頼むこともできるよ。
“I can cook dinner tonight. Alternatively, you could cook if you have time.”
- 今日の夕食は私が作るよ。もしかして時間があるなら、あなたが作るという手もあるよ。
“We can watch a movie at home. Alternatively, we could check out that new theater.”
- 家で映画を見るのもいいし、別の手としては新しい映画館に行くのもありだね。
“We could proceed with the original plan. Alternatively, we might consider outsourcing part of the project to save time.”
- 元の計画で進めることもできますが、代わりに、時間を節約するためにプロジェクトの一部を外注するという案も考えられます。
“Please share your feedback via email. Alternatively, you can join our weekly meeting to discuss your ideas.”
- メールでフィードバックをください。あるいは、毎週のミーティングに参加して意見を出すこともできます。
“You can contact the sales department for more information. Alternatively, our support center can assist with any product-related inquiries.”
- 詳しい情報が必要であれば営業部門にご連絡ください。あるいは、製品関連のお問い合わせであればサポートセンターでも対応可能です。
“The hypothesis can be tested through a controlled experiment. Alternatively, we could conduct a longitudinal study to observe changes over time.”
- この仮説は管理された実験でテストできます。別の選択肢としては、長期的研究を行い、時間経過による変化を観察する方法もあります。
“We propose a model based on existing theories. Alternatively, a data-driven approach may yield more empirical insights.”
- 私たちは既存の理論に基づくモデルを提案します。別案としては、データ主導のアプローチからより実証的な知見を得られるかもしれません。
“Researchers might focus on the quantitative analysis. Alternatively, qualitative methods could reveal deeper psychological factors.”
- 研究者は定量分析に力を入れるかもしれません。別の方法としては、質的手法によってより深い心理的要因を明らかにすることができるでしょう。
- otherwise(そうでなければ / そうしない場合は)
- 事情や条件が変わったときに使う。「それ以外の場合」というニュアンス。
- 事情や条件が変わったときに使う。「それ以外の場合」というニュアンス。
- instead(その代わりに)
- 一つの代案に置き換えるイメージ。カジュアルな場面でもよく使う。
- 一つの代案に置き換えるイメージ。カジュアルな場面でもよく使う。
- on the other hand(一方で)
- 二つの対比を示すが、必ずしも「代替案」というわけではなく、視点の切り替えを強調。
- 二つの対比を示すが、必ずしも「代替案」というわけではなく、視点の切り替えを強調。
- as an alternative(別の選択肢として)
- “alternative” の名詞形を用いた表現。
- “alternative” の名詞形を用いた表現。
- optionally(選択肢としては / オプションとして)
- 必須ではなく一つの手段としてありうる、という意味合い。
- 直接的な反意語はありませんが、強制的・唯一の選択肢であることを示すような語として “necessarily” や “inevitably” などが対照的に使われる場合もあります(「他の選択肢はない」ニュアンス)。
IPA:
- イギリス英語: /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv.li/
- アメリカ英語: /ɑːlˈtɝː.nə.tɪv.li/
- イギリス英語: /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv.li/
アクセント: “al-TER-na-tive-ly” と “TER” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い: “alter-natively” の “a” を曖昧にしてしまう場合があります。母音や“r” の音に注意を払うとよいでしょう。
- スペルミス: “alternativly” などと “e” を抜かして書いてしまう間違いが多いです。
- 同音 / 似た形との混同:
- “alternately” は「交互に」という意味で、綴りも似ていますが意味が異なります。誤用に注意しましょう。
- “alternately” は「交互に」という意味で、綴りも似ていますが意味が異なります。誤用に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「代わりの案を示す」「論理展開を複数示す」際に使われる接続副詞は狙われやすいです。文頭で使うか、文中に挿入して使うかといった文法項目でも問われることがあります。
- 語源「alter(他の)」をイメージ: “alternative” は「他の選択肢」を意味するので、その副詞形 “alternatively” は「他の方法で」のイメージです。
- スペリングのポイント: “-alter- + -native + -ly” の組み合わせを意識しましょう。“e” を落とさないようにすることがコツ。
- 勉強テクニック: “Instead” や “Otherwise” と同じグループでまとめて学ぶと使い分けが覚えやすくなります。「ORグループ」として頭に入れておくと、会話の中でスッと出しやすくなるでしょう。
活用形:
- 現在形: remodel
- 三人称単数現在形: remodels
- 現在分詞/動名詞: remodeling
- 過去形/過去分詞: remodeled
他の品詞形 (例) :
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
例: “The remodeling of the building took several months.”
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
CEFRレベル: B2 (中上級)
家や建物などの改装プロジェクトに関する説明や、ビジネス場面での組織やシステムを作り直す際によく使用されるため、中上級レベルの単語といえます。- 接頭語: re-(「再び」「もう一度」という意味を持つ接頭語)
- 語幹: model(「模型を作る」「形・様式を作る」という意味)
- 結合: remodel = re- + model → 「形をもう一度作り直す」という意味
- remodel a house(家を改装する)
- remodel the kitchen(キッチンを改装する)
- remodel an office space(オフィス空間をリニューアルする)
- plan a remodel(改装計画を立てる)
- complete the remodel(改装を完了する)
- a major remodel(大がかりな改装)
- budget for the remodel(改装のために予算を組む)
- a remodel project(改装プロジェクト)
- remodel the interior(内装を改装する)
- remodel the exterior(外観を改装する)
- 語源: ラテン語で「測る」などの意味を持つ modus(モード)から派生し、「見本」「型」という意味の model に「再び」を意味する接頭語 re- がついた形です。
- 歴史的な使われ方: 19世紀頃から建物だけでなく、形やシステム、組織などを新たに作り替える意味で使われ始めました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 口語的にもビジネス文書的にも幅広く使われる、比較的カジュアル寄りの表現です。フォーマルな文脈でも通用しますが、改装に関しては “renovate” とほぼ同じ文脈で使われます。
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 動詞の使い方: 他動詞 (transitive verb)
例: “They decided to remodel the entire house.” - 一般的な構文:
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- remodel + 目的語 + (to/into) + 新しい形
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- イディオム的用法: 専門的ないい回しは少なく、主に「冷蔵庫を交換する」など具体的行為の集合として “remodel” を使います。
“We’re thinking of remodeling the bathroom to add a bigger shower.”
(バスルームを改装して、もっと大きいシャワーを設置しようと思ってるの。)“My parents just remodeled their kitchen. It looks amazing now.”
(両親がキッチンを改装したの。今すごく素敵になったよ。)“If you remodel your living room, you can create more space for guests.”
(リビングルームを改装すれば、ゲスト用のスペースが広くなるよ。)“We need to remodel our organizational structure to improve efficiency.”
(効率を上げるために、組織体制を作り直す必要があります。)“The board of directors decided to remodel the company’s brand image.”
(取締役会は、会社のブランドイメージを刷新することを決定しました。)“By remodeling our sales process, we can reach new customers more effectively.”
(営業プロセスを改変することで、新規顧客へのアプローチがより効果的になります。)“The researchers proposed to remodel the existing theory by incorporating new data.”
(研究者たちは、新しいデータを組み込んで既存の理論を再構築することを提案しました。)“Various architects have argued how to remodel public facilities to meet modern standards.”
(さまざまな建築家が、現代の基準に合わせて公共施設を改装する方法について主張してきました。)“To remodel the biological pathway, scientists used advanced gene-editing techniques.”
(科学者たちは生物学的経路を再構築するために、高度な遺伝子編集技術を使用しました。)renovate(リノベート)
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
- 例: “They renovated the old house to preserve its historic charm.”
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
revamp(リヴァンプ)
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
- 例: “We need to revamp our website design.”
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
refurbish(リファービッシュ)
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
- 例: “They refurbished the office with new furniture.”
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
reconstruct(リコンストラクト)
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
- 例: “They had to reconstruct the building after the earthquake.”
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
transform(トランスフォーム)
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- 例: “The new policy transformed the way we handle projects.”
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- preserve(プレザーブ) / maintain(メインテイン)
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 例: “We decided to preserve the historic features instead of remodeling them.”
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 発音記号(IPA): /ˌriːˈmɒd.əl/ (イギリス英語) /ˌriːˈmɑː.dl̩/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
ma
の部分が長めに発音されます。 - イギリス英語では “re-MO-dəl” のように
mo
が /ɒ/ 音になります。
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
- アクセント: “re-MO-del” の第2音節 (MO) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “re-modal”的に聞こえるように /ə/ や /l/ を曖昧に発音してしまうこと。音節を確認しながら発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “remodle” と綴ったり、 “remodleing” と母音を落としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “remodel” と似た形としては “remold”(型を作り直す)があり、混同に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、リフォーム関連の文章や、会社組織を変革する話題の長文読解に出てくる場合があります。“renovate” などその他の近義語とセットで出題される可能性があります。
- 接頭語の re- は「再び」という意味があるので、何かを「もう一度作る (model)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 家のリフォームの場面を思い浮かべて、壁紙や床を全部新しくしている映像をイメージすると「remodel」の連想が強まります。
- “model” という単語とセットで、形をもう一度作り直す=“re-model” と直感的にイメージしてみましょう。
- 単数形: suburb
- 複数形: suburbs
- 形容詞形: suburban(郊外の)
例: suburban area(郊外エリア) - B1(中級)
日常会話で出てくる可能性はありますが、初級の段階でも目にしやすい単語です。 - sub-: 「下」「下位」「…の下にある」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- urb: ラテン語で「都市」を意味する “urbs” に由来
- urban (形容詞): 都市の、都会の
- suburban (形容詞): 郊外の
- suburbanite (名詞): 郊外に住む人
- suburban life — 郊外での生活
- suburban area — 郊外エリア
- move to the suburbs — 郊外へ引っ越す
- suburban sprawl — 郊外の無秩序な拡大
- suburban neighborhood — 郊外の住宅街
- suburban train — 郊外線
- suburban commuter — 郊外から通勤する人
- quiet suburb — 静かな郊外
- leafy suburb — 緑豊かな郊外
- commuter suburb — 通勤者向けの郊外
- ラテン語 “suburbium” に由来。
“sub” + “urbs(都市)” → “suburbium” → 英語の “suburb” となりました。 - 「suburb」は都会的な要素が減り、住宅が中心となる地域を指す場合が多いです。都会の喧噪から離れ、やや静かで落ち着いたイメージがあります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、会話の中では「I live in the suburbs.」といったカジュアルな表現が多いです。
- 「suburb」は数えられる名詞 (可算名詞) なので、単数・複数形をしっかりと使い分けます。
- 一般的には「in the suburbs」や「in a suburb of 〜」といった前置詞の組み合わせで用いられます。
- “I live in a suburb of (都市名).”
- “They moved to the suburbs because it’s quieter.”
- “out in the suburbs” → 郊外方面で(少し離れた場所で)
- “I grew up in a quiet suburb, but I love visiting the city on weekends.”
(私は静かな郊外で育ちましたが、週末に街へ遊びに行くのが好きです。) - “They live in the suburbs now, so it takes them an hour to get downtown.”
(彼らは今は郊外に住んでいるので、中心街まで行くのに1時間かかります。) - “My grandparents’ house in the suburbs has a big yard where we often hold barbecues.”
(郊外にある祖父母の家には大きな庭があって、よくバーベキューをします。) - “Our company is considering opening a new branch in the suburbs to attract more local clients.”
(我が社は郊外に新しい支店を開設して、より多くの地元顧客を取り込むことを検討しています。) - “Many employees prefer working in a suburban office park because of the lower cost of living.”
(多くの社員は、生活費が低いことから郊外のオフィスパークで働くことを好みます。) - “The trend of moving from city centers to suburbs has impacted commercial real estate.”
(都市中心部から郊外へ移転する傾向が、商業用不動産に影響を及ぼしています。) - “Urban planning research often focuses on the development patterns of suburbs.”
(都市計画の研究では、郊外の開発パターンに焦点を当てることが多いです。) - “Sociologists study the social dynamics of suburban communities to understand changing family structures.”
(社会学者は、家族構造の変化を理解するために郊外地域の社会的ダイナミクスを研究しています。) - “Suburbs have been a subject of debate regarding sustainable growth and environmental impact.”
(郊外は、持続可能な成長や環境への影響に関して議論の的となってきました。) - outskirts(郊外、町の外れ)
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- residential area(住宅地)
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- countryside(田舎、地方)
- 郊外とは異なり、より農村地域や自然が広がる場所を指すイメージ。
- downtown(都心、中心部)
- 郊外に対して都市の中心部を指します。
- IPA: /ˈsʌb.ɜːrb/ (アメリカ英語およびイギリス英語ほぼ共通)
- アメリカ英語: サ「バー」ブ(第一音節「sub」に強勢)
- イギリス英語: サ「バーブ」または サ「ベーブ」(強勢は同じく第一音節)
- “sub-urb” のように “u” を曖昧にしすぎると通じにくいことがあります。
- “-urb” の “r” 音を忘れないように注意しましょう。
- スペル:「suburb」は最後の “u” の後に “r” が来る点に注意。
- 同音異義語としては特に挙げにくいですが、“suburb” と “sub” や “urban” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策:TOEICや英検などでも都市関連の文章で「suburb」が出てきた場合、「郊外」という訳をしっかりおさえると良いでしょう。
- 「sub = 下、urbs = 都市」 → 都市の外縁部にある場所。
- 「都心の下にあるイメージ」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 「suburban」の形容詞形を併せて覚えると、作文やリーディングに応用しやすいです。
- icy → icier → iciest
- 名詞: 「iciness」(冷ややかさ、冷たさ)
- 副詞: 「icily」(冷たく、冷ややかに)
- 類似した単語に触れる機会も多く、天候や感情表現の両方でよく使われるため、比較的早い段階で学習することが望ましい単語です。
- 語幹 “ice” + 接尾語 “-y”
- “ice” は「氷」を意味し、“-y” は「~のような、~の性質を有する」という形容詞を作る接尾語です。
- ice(名詞):氷
- iciness(名詞):冷たさ、冷淡さ
- icily(副詞):冷たく、冷ややかに
- icy road(凍結した道路)
- icy wind(冷たい風)
- icy stare(冷たい視線)
- icy expression(冷ややかな表情)
- icy reception(冷淡な歓迎)
- icy glare(冷たいにらみ)
- icy surface(氷結した表面)
- icy conditions(凍結状態)
- icy silence(冷たい沈黙)
- icy climate(寒冷な気候)
- 古英語の “īs” (氷) に由来するとされ、“ice” + “-y” で「氷のような性質を持つ」を意味するようになりました。
- 物理的に氷のように本当に「寒い/冷たい」という意味
- 比喩的に「冷ややかな態度」や「よそよそしい感情」を表すときにも使われます。
- 会話でも文章でもどちらでも使われますが、感情的に冷淡な態度を表すフレーズとして、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 品詞: あくまで形容詞なので、「名詞を修飾」したり、「be動詞 + icy」などの構文で補語として使われたりします。
- 可算・不可算: “icy” は形容詞のため、名詞の可算・不可算は直接関係しません。
- 一般的な構文例:
- “It looks icy outside.”
- “He gave me an icy stare.”
- “Her tone was icy.”
- “It looks icy outside.”
- “Break the icy silence.”(冷たい沈黙を破る)
- 直訳的にはイディオムというよりは表現ですが、冷たく張り詰めた空気を「壊す」という意味合いで使われることがあります。
“Be careful when walking on that icy sidewalk.”
(あの凍った歩道を歩くときは気をつけてね。)“I love the feeling of an icy drink on a hot day.”
(暑い日にキンキンに冷えた飲み物を飲むのが大好きです。)“After our argument, she gave me an icy glare and walked away.”
(口論のあと、彼女は冷たいにらみをして立ち去りました。)“The board members’ icy response suggested disagreement with the proposal.”
(取締役たちの冷ややかな反応は、その提案に反対していることを示唆していました。)“Despite the icy atmosphere at the meeting, we managed to reach an agreement.”
(会議では冷たい雰囲気にもかかわらず、何とか合意に至りました。)“Her icy tone over the phone made me think she was unhappy with the contract.”
(彼女の電話での冷たい口調から、契約に不満があるのだと感じました。)“Researchers are studying the planet’s icy poles to learn more about climate change.”
(研究者たちは気候変動についてより多くを知るために、その惑星の氷極地帯を調査しています。)“The expedition team encountered dangerously icy conditions in the Arctic.”
(探検隊は北極圏で極めて危険な氷結状態に遭遇しました。)“The submarine was specially designed to navigate through icy waters.”
(その潜水艦は氷に覆われた海域を航行できるよう特別に設計されました。)- frosty(冷え冷えとした・冷却した)
- chilly(肌寒い・ひんやりする)
- wintry(冬のように寒い)
- glacial(氷河のように極めて冷たい)
- cold(単に“冷たい”だが、ニュアンスは幅広い)
- 「icy」は、実際に氷がある場合や態度が非常に冷淡な場合によく用います。
- 「frosty」は、霜が降りるような、やや乾いた冷たさや態度を表します。
- 「chilly」は、肌寒い程度からやや冷淡な態度も含む、幅広い寒さを表します。
- 「glacial」は、本当に氷河のように「とてつもなく冷たい」感覚で、非常に硬く冷たい印象を与えます。
- warm(暖かい、温かい)
- friendly(友好的な)
- tropical(熱帯のように暑い)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “aɪ” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [ˈaɪ.si]、イギリス英語でも同様に [ˈaɪ.si] です。
- よくある間違い:
- “icy” と “I see” の聞き分けを混同しないように注意します(スペルや文脈で判断)。
- スペルミス: “icey” と誤って “e” を入れるミスが多いので注意。
- 同音異義との混同: “I see” と音が似ていますが、まったく別の意味なので文脈で区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、天候や仕事場面での「冷淡な態度」などを表現するときの語彙問題に出題される可能性があります。
- “ice” + “y” で「氷っぽい、冷たい」 と覚えると簡単です。
- 感情的な「冷たさ」も表せるため、相手への態度が氷のように固まってしまった場面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “ic” + “y” で、間に “e” が入らないので注意しましょう。
- 覚えるコツとしては「“icy” は “I see” (アイシー) と同じ音。けれどもスペルは違い、意味も氷のように冷たいんだな」とリンクさせておくと間違いにくいです。
- 現在形: familiarize
- 三人称単数現在形: familiarizes
- 過去形: familiarized
- 過去分詞形: familiarized
- 現在分詞形: familiarizing
- familiarize (動詞): 慣れさせる
- familiar (形容詞): 馴染みのある、よく知っている
- familiarity (名詞): 親しみ、精通
- B2(中上級): 文章で使われることも多く、特にビジネスやアカデミックな会話では頻出ですが、ある程度英語に慣れていないと使いにくい表現です。
- familiar: 「なじみのある, 親しい」という形容詞
- -ize: 「〜にする, 〜化する」という動詞化の接尾語
- familiar (形容詞)
- familiarity (名詞)
- unfamiliar (形容詞: 馴染みのない)
- familiarization (名詞: 馴染ませる行為、慣れさせる行程)
- familiarize oneself with (〜に慣れる、〜に精通する)
- quickly familiarize (素早く慣れる/馴染む)
- thoroughly familiarize (徹底的に慣れる/馴染む)
- be essential to familiarize (慣れることが欠かせない)
- familiarize the team (チームを慣れさせる)
- familiarize new employees (新入社員を慣れさせる)
- time to familiarize (慣れるための時間)
- familiarize students (学生を慣れさせる)
- attempt to familiarize oneself with (〜に慣れようと試みる)
- help them familiarize themselves with (〜に慣れるのを手伝う)
- 「familiarize」は、ラテン語の「familiāris」(家族や家に関連する)から派生した「familiar」という語に、「-ize」がついたものです。
- 元々「familiāris」は「家族に属する」「親しい・慣れた」というニュアンスを含んでいます。
- 誰かを何かに「慣れさせる」「情報や状況に熟知させる」際に使います。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、公的な手順やビジネスシーンで頻繁に登場します。
- ビジネスや公的文書で「familiarize oneself with the rules」などによく使われます。
- 日常会話でも通じますが、堅めの印象を与えることがあります。
- 他動詞として使われる: “familiarize someone (with something)” のように「誰かを何かに慣れさせる」
- 再帰的表現: “familiarize oneself (with something)” のように「自分自身を何かに慣れさせる」
- Familiarize + 目的語 + with + 対象
- 例: “The instructor familiarized the students with safety procedures.”
- 例: “The instructor familiarized the students with safety procedures.”
- Familiarize oneself with + 対象
- 例: “I need to familiarize myself with the new software.”
- “I should familiarize myself with the neighborhood before I start driving around.”
- 「運転する前に、近所の地理を把握しておかないとね。」
- “Take some time to familiarize yourself with the new TV remote.”
- 「新しいテレビのリモコンに慣れるのにちょっと時間をかけてみて。」
- “Could you help me familiarize myself with this device?”
- 「この機器の使い方に慣れるのを手伝ってもらえますか?」
- “We need to familiarize the new hires with the company policies.”
- 「新入社員を会社の規則に慣れさせる必要があります。」
- “Please familiarize yourself with the latest financial reports.”
- 「最新の財務報告書に目を通して慣れておいてください。」
- “The manager held a training session to familiarize employees with the updated software.”
- 「マネージャーは、アップデートされたソフトウェアに社員を慣れさせるための研修を行いました。」
- “Students are encouraged to familiarize themselves with primary sources in the library.”
- 「学生たちには図書館の一次資料に慣れ親しむよう推奨されています。」
- “Researchers must familiarize themselves with current methodologies before conducting the experiment.”
- 「研究者は実験を行う前に、最新の方法論を十分に理解しておかなければなりません。」
- “It’s critical to familiarize yourself with key theories before writing your thesis.”
- 「論文を書く前に、重要な理論をよく理解することが不可欠です。」
- acquaint (〜に精通させる/知り合いにする)
- “acquaint oneself with” は似た意味ですが、familiarizeに比べるとやや堅いイメージがあります。
- “acquaint oneself with” は似た意味ですが、familiarizeに比べるとやや堅いイメージがあります。
- accustom (慣れさせる)
- 習慣・環境に慣れさせる意に強いニュアンス。
- 習慣・環境に慣れさせる意に強いニュアンス。
- orient (方向づける/慣れさせる)
- 新入社員研修の「orientation」のように、方向や案内を与えて慣れさせるニュアンス。
- 新入社員研修の「orientation」のように、方向や案内を与えて慣れさせるニュアンス。
- remain unfamiliar (〜に慣れずにいる、依然として馴染みがない)
- ignore (無視する、知識を得ようとしない)
- 直接の対義語というわけではありませんが、「慣れようとしない、知ろうとしない」という点で対照的。
- 発音記号: /fəˈmɪliəraɪz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /fəˈmɪliəraɪz/ に近く、アメリカ英語でも同様に発音されます。
- アクセントは「mi」の部分 “mɪl” に置かれます: fa–MIL–iar–ize
- よくある間違いとしては、/faˈmɪl-/ のように誤って強勢を先頭に置いてしまう方がいます。
- スペルの違い: アメリカ英語では “familiarize”、イギリス英語の綴りは “familiarise” となることがあります。
- 「family」と混同しないように: 「family (家族)」と「familiar (馴染みのある)」は似た綴りですが意味が異なります。
- 同音異義語ではないが、「familiarize」と「familial (家族の)」を混同しないよう注意。
- TOEICや英検などで、文書中に “Please familiarize yourself with the procedure.” などの命令文で出題されることがあります。
- 意味や使い方を正確に理解していないと、「対応せよ」や「理解せよ」といった背景指示が分からない場合があるので要注意。
- 「familiar(馴染みのある) + ize(〜にする)」という構成を頭に置いておくと、「馴染みのないものを、馴染みのあるものにする」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「自分自身を新しい環境に楽天的に受け入れる」イメージで “I will familiarize myself with the new place.” と覚えておくと使いやすいです。
- スペリングのポイント: 「family」は「家族」、そこから一字増やしで「familiar」、さらに「-ize」で動詞になる、とステップを踏むと混同を防げます。
- 形容詞としての用法: “The project is underway.”(そのプロジェクトは進行中だ。)
- 副詞としての用法: “The ship got underway at dawn.”(船は夜明けに出航した。)
- B2(中上級)は、「ある程度複雑な文章や話を理解でき、抽象的な話題についても、いくぶん詳しく意見を述べられる」レベル目です。本単語はニュース記事やビジネス文書など、少しフォーマルな文脈でも見聞きされるため、このレベルとしました。
- 「under」+「way」から派生した単語。
- 「under」…「下に」「下を」などを表す接頭語的意味。
- 「way」…「道」「手段」「方法」を表す名詞。
- 「under」…「下に」「下を」などを表す接頭語的意味。
- 本来は「道の下にある」「航行している途中」というイメージから「進行中」という意味が生まれたと考えられます。
- “Get underway” … 「始まる・出発する」
- “Underway operation” … 「進行中の作業/操作」
- get underway(始まる)
- already underway(すでに進行中)
- well underway(順調に進んでいる)
- be underway to do …(…に向けて進行中である)
- plans are underway(計画が進行中である)
- discussions underway(議論が進行中)
- work is underway(作業が進行中)
- project underway(プロジェクトが進行中)
- preparations are underway(準備が進んでいる)
- get the process underway(プロセスを開始する)
- 14世紀ごろの航海用語的用法から来ています。もともとは船舶が「航行中である」「動き始めた」ことを指し、「under weigh(錨を上げている状態)」が転じたと言われる説もあります。
- 航海由来のため「船が出航した」といった文脈で使われることが多かったのですが、現代では比喩的に「物事が動き出した」「進行中」という一般的な場面で幅広く使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ニュース記事やビジネス文書、オフィシャルな発表などで多用されます。カジュアルな会話でも問題なく使えますが、「the party is underway!」のように、会話だと少し明るいニュアンスを帯びます。
- 形容詞的用法: 物事や計画が「進行中の」「継続中の」状態を表す。
例) “The construction is underway.” - 副詞的用法: 船や乗り物などが「出発して動き始めた」状態を表す際に用いられる。
例) “The ship is underway.” → “The ship got underway.” といった形でも使用。 - “get underway” … 「始まる」「動き出す」。同じように「kick off」などと置き換えられる場合もあります。
- フォーマル → ビジネスや公式設定: “Negotiations are now underway to finalize the contract.”
- カジュアル → 日常会話: “The party is already underway, let’s join!”
“The movie night is underway, so grab some popcorn and join us!”
(映画鑑賞会はすでに始まっているから、ポップコーンを持って早くおいで!)“I heard the renovations on your house are underway. How’s it going?”
(お宅のリフォームが進行中だって聞いたけど、どう進んでる?)“The festival is underway, let’s head over there now!”
(お祭りがもう始まってるから、今すぐ行こうよ!)“The new marketing campaign is underway and we expect positive results.”
(新しいマーケティングキャンペーンが進行中で、よい結果を期待しています。)“Negotiations are now underway to establish a long-term partnership.”
(長期的な提携を確立するための交渉が進行中です。)“The merger process got underway last month and is proceeding smoothly.”
(合併プロセスは先月から開始しており、スムーズに進んでいます。)“Research is underway to explore the long-term impacts of this phenomenon.”
(この現象の長期的影響を探る研究が進行中です。)“Several studies are already underway to evaluate the safety of the new drug.”
(新薬の安全性を評価する複数の研究がすでに行われています。)“A detailed investigation is underway to verify the sources of the data.”
(データの出所を検証するための詳細な調査が進行しています。)- “in progress”(進行中)
- 「形式的に進行状態を表す」際によく使われます。“underway”よりも平易な表現。
- 「形式的に進行状態を表す」際によく使われます。“underway”よりも平易な表現。
- “ongoing”(継続中)
- 「続いている状態」を表し、“underway”よりも少しカジュアルで幅広いニュアンス。
- 「続いている状態」を表し、“underway”よりも少しカジュアルで幅広いニュアンス。
- “in motion”(動いている)
- 物理的に/比喩的に「動きがある」ことを強調した表現。
- 物理的に/比喩的に「動きがある」ことを強調した表現。
- “in process”(進行中)
- ビジネスで書類などの処理が「手続き中」という意味合いで使われることが多い。
- “complete” / “finished”(完了している)
- “not started” / “yet to begin”(まだ始まっていない)
- イギリス英語: /ˌʌndəˈweɪ/
- アメリカ英語: /ˌʌndɚˈweɪ/
- 「un・der・WAY」と「WAY」の部分に強勢が来ます。英米ともに同様に「way」にアクセントがあります。
- 「アンダーウェイ」のように区切らず、「アンダウェイ」と軽く流れるイメージです。
- “under・way” と言う際、「/weɪ/」の部分を “wi” のように短く濁してしまうケースがあるため、“ウェイ”と充分に伸ばすのがコツです。
- スペル
- “under way” と2語で書かれることもあるが、現代では1語にまとまった “underway” も広く使われています。テストや論文で厳密にチェックされる場合、スタイルガイドに合わせましょう。
- “under way” と2語で書かれることもあるが、現代では1語にまとまった “underway” も広く使われています。テストや論文で厳密にチェックされる場合、スタイルガイドに合わせましょう。
- 意味の取り違え
- “underway” は「すでに始まっている」ニュアンスを含みます。まだ始まっていない計画に対して使うのは誤りです。
- “underway” は「すでに始まっている」ニュアンスを含みます。まだ始まっていない計画に対して使うのは誤りです。
- 同音異義語・混同の危険は少ない単語
- スペルや発音が似ている単語はあまりないですが、副詞と形容詞の区別に注意しましょう。
- スペルや発音が似ている単語はあまりないですが、副詞と形容詞の区別に注意しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネス場面で「部署が進めているプロジェクト」「既に始まっている会議」などを説明する際に出てきやすい単語です。ニュース記事問題でも「計画が進行中だ」と言う文脈でよく出題されます。
- 航海のイメージ: 錨を上げて「さあ、出航!」の瞬間をイメージすると覚えやすいです。
- “under + way” で「道の途中」という発想: 「道の途中、すでに走り出している状態」と覚えると理解しやすいでしょう。
- スペリング: 「under」と「way」が合わせて1単語になるケースが多いが、2語のままでもOKという点を頭に入れておくと混乱を防げます。
The manager gave a positive appraisal to the employee.
The manager gave a positive appraisal to the employee.
解説
マネージャーは従業員に肯定的な評価を与えました。
appraisal
1. 基本情報と概要
単語: appraisal
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞なので、動詞のように時制の変化はありませんが、複数形は appraisals となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例
イディオムや表現
特別なイディオムは少ないですが、以下のようにビジネスシーンでよく使われます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “appraisal” の詳細な解説です。価値の評価、特にビジネスや専門家の査定など、フォーマルな文脈で頻出する重要単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
評価;鑑定;(物の)値踏み
She turned sharply to avoid the oncoming car.
She turned sharply to avoid the oncoming car.
解説
彼女は向かってくる車を避けるために急に方向転換した。
sharply
1. 基本情報と概要
単語: sharply
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): suddenly and by a large amount, or in a harsh/intense manner
意味(日本語): 急激に、鋭く、はっきりと
たとえば「値段が急激に変化した」「きつい口調で話す」など、物事が急に、または強く際立って起こるような状況で使われます。
CEFRレベルの目安としては、比較的よく使われる表現のためB2(中上級)レベルと考えられます。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「sharp(鋭い、急な)」に副詞を作る接尾語「-ly」がついて「急激に」や「鋭く」、「はっきりと」という意味を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「sharply」の詳細な解説です。ものごとが「急に・鋭く・はっきりと」起こる場面でぜひ活用してみてください。
鋭く;急に;激しく;明碓に;敏感に;抜け目なく
I like to play soccer.
I like to play soccer.
解説
私はサッカーをするのが好きです。
soccer
1. 基本情報と概要
単語: soccer
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし、個々の試合やイベントとして扱うときは可算扱いも可能です)
活用形: 名詞のため、動詞のように時制での変化はありません。また、形容詞形・副詞形はほぼ存在しません。
意味・概要 (英語/日本語での簡潔な意味)
※CEFRレベルの目安: A2(初級)
サッカーという単語は初級レベルでもよく学ばれるため、A2に分類しました。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ビジネスシーンでの会話や文章)
学術的・研究的 (スポーツ科学や論文等)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※サッカーに強い反意語はありませんが、「アメリカンフットボール (American football)」や「ラグビー (rugby)」などしばしば混同される別スポーツには注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “soccer” に関する詳細解説です。サッカーという単語は国によって呼び方に違いがありますが、アメリカ英語では必須のスポーツ用語ですのでしっかり覚えておきましょう。
サッカー
I was scared when the thunderstorm hit last night.
I was scared when the thunderstorm hit last night.
解説
昨夜、大雷雨が襲ってきた時、私は怖かった。
thunderstorm
1. 基本情報と概要
英単語: thunderstorm
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A storm characterized by the presence of thunder and lightning.
意味(日本語): 雷と稲妻を伴う嵐、いわゆる「雷雨」のことです。激しい雨とともに雷の音や稲光が見られる天候を指します。「突然の大雨が降って雷も鳴る」ようなシチュエーションでよく使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・天候に関するボキャブラリーとしてはやや専門的な響きがあるため、日常会話でも気象の話題に強い方ならよく使う単語というイメージです。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“thunderstorm” は「雷鳴(thunder)」と「嵐(storm)」が合わさった合成語で、「雷を伴う嵐」を指します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “thunderstorm” の詳細解説です。ぜひ日常会話や天気に関する話題で使ってみてください。
大雷雨,雷を伴ったあらし
You can take the bus to work, or alternatively, you can ride your bike.
You can take the bus to work, or alternatively, you can ride your bike.
解説
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
alternatively
1. 基本情報と概要
単語: alternatively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in another way; as another option or possibility
意味(日本語): 「別の方法として」「あるいはその代わりに」といった意味を持ち、他の選択肢や可能性を提示するときに使われる副詞です。たとえば、「この方法がだめなら、別の方法を試す」というような文脈で使われます。話し言葉や文章でも、別案や代替方法を示すときに便利な単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れてきて、複数の選択肢を表現したいときに使える語です。
活用形
他品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細なニュアンス
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短いながらも「別の選択肢」として活用しやすい便利な副詞です。何かを提案した後、「他の方法もあるんだけどね」というニュアンスで添えたいときは、ぜひ “alternatively” を使ってみてください。
そうではなくて,その代わりに
(2つ以上のうち)いずれかで / 二者択一的に
《文修飾》(別の提案を切り出して)あるいは,または
I am planning to remodel my kitchen next month.
I am planning to remodel my kitchen next month.
解説
来月、私はキッチンを改装する予定です。
remodel
1. 基本情報と概要
英単語: remodel
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to change the structure or form of something
意味(日本語): 建物やシステムなどの構造や形を作り変えることを指します。主に家や部屋の改装(リフォーム)の文脈でよく使われる表現です。「形を新しく作り直す」というニュアンスで、部分的な修正だけでなく、大幅に作り変えるイメージが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “remodel” の詳細解説です。家のリフォームや組織の立て直しなど、幅広い文脈で活用できる表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'作り直す,改造する,…の型を直す
I live in a quiet suburb.
I live in a quiet suburb.
解説
私は静かな郊外に住んでいます。
suburb
名詞「suburb」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: suburb
日本語: 郊外(住宅地)
品詞: 名詞 (noun)
「suburb」は、「都市の中心から離れた住宅地」といった意味を持つ単語です。日本語では「郊外」「近郊住宅地」などと訳されます。都市部とは異なり、住宅エリアや小規模な商業施設が多い地域を指し、閑静な住環境というニュアンスを伴うことが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
→ 例えば、「I live in a suburb of Tokyo.(私は東京の郊外に住んでいます)」という文のように、メインの都市から少し離れた場所に住んでいる、と表現するときに使います。基本的には閑静または落ち着いた住宅地を指すことが多いです。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「suburb」は文字通り「都市の下(縁)」というイメージで、都市の中心部から離れた住宅地を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、以下のように表現できます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「suburb」の詳細な解説です。都市の中心部からひと足離れた落ち着いた暮らしをイメージしながら学習すると、イメージがつかみやすいでしょう。
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての)郊外,近郊
《the suburbs》《集合的に》(中心街に対して都市の)郊外[住宅地]
The icy road sparkled in the sunlight.
The icy road sparkled in the sunlight.
解説
凍結した道路が日光を浴びてまばゆく光った。
icy
形容詞 “icy” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: icy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): covered with or consisting of ice; very cold; lacking warmth or friendliness.
意味(日本語): 「氷で覆われている」「とても寒い(冷たい)」「冷淡な様子を表す」などの意味があります。
「icy」は、「氷のように冷たい」という物理的な状態のほか、感情表現で「冷ややかな、よそよそしい」というニュアンスでも使われます。
活用形: 形容詞なので、比較級は “icier”、最上級は “iciest” となります。
他の品詞での例:
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈaɪ.si/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “icy” の詳細な解説です。気温や態度など、実際に「冷たい」と感じる様子を幅広く表す、とても便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
氷の,氷で覆われた
氷のように冷たい
冷淡な,よそよそしい
I need to familiarize myself with the new software.
I need to familiarize myself with the new software.
解説
新しいソフトウェアに慣れる必要があります。
familiarize
1. 基本情報と概要
単語: familiarize
品詞: 動詞 (他動詞/再帰動詞的な使い方もある)
意味(英語): to make (someone) familiar with something; to become familiar with something
意味(日本語): 何かに慣れさせる、または何かに慣れるようにする
「familiarize」は「慣れる」「よく知るようになる」「馴染む」といったニュアンスを持った単語です。
例:「新しい環境や操作方法に慣れるようにする」ときなどに使われます。
活用形
品詞変化の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「familiarize」は「familiar(なじみのある)」に「-ize(〜にする)」がついて、「慣れさせる、親しませる」という意味になっています。
派生語 / 類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン: ビジネス文書やアカデミックな文脈、初めて取り組むプロジェクトなど、フォーマルに相手に指示・説明するときによく使う構文です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「familiarize」の詳細解説です。新しい環境や物事に慣れたいとき、または誰かに使い方を教えるときに役立つ動詞です。ぜひ参考にしてみてください。
《familiarize*+命+with+名(doing*)》
(…に)<人>‘を'慣れ親しませる
<物事>‘を'広める,普及させる
The construction of the new building is underway.
The construction of the new building is underway.
解説
新しい建物の建設が進行中です。
underway
1. 基本情報と概要
単語: underway
品詞: 形容詞・副詞として用いられることが多い(※文脈によって判断)
意味(英語): in progress; already started and moving forward
意味(日本語): 「進行中」「始まっていて、動いている最中」という意味です。たとえば、計画やプロジェクトがもうすでに始まっていて現在進んでいる状態を指すときに使われます。「既に進行しているよ」というニュアンスで、わりとフォーマルな文脈でも使用できます。
活用形:
英語の文献やニュースではつづりを「under way」と分ける形も見かけますが、近年では一語の“underway”が多用されています。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(フォーマル)での例文
学術的(アカデミック)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “underway” の詳細な解説です。ぜひ「すでに始まっている」「進行中」の状況を表す際に活用してみてください。
進行中で;始まっている
運転中で,航行中で
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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