TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 「この単語は、小さな本の形で必要な情報をまとめた参考書や案内書を指します。手軽に持ち運んで参照できる、実用的なニュアンスがあります。」
- 単数形: handbook
- 複数形: handbooks
- 一般的な語彙なので、学習者が中級レベルを目指す段階で十分に理解したい単語です。
- hand + book
- hand: 手
- book: 本
- 本来は「手に持てるサイズの本」という意味合いが語源です。
- hand: 手
- 「handbook」から直接派生した動詞・形容詞はあまり一般的でありませんが、関連する単語としては以下などがあります。
- manual (マニュアル)
- guidebook (ガイドブック)
- textbook (教科書)
- manual (マニュアル)
- employee handbook(従業員ハンドブック)
- user handbook(ユーザーハンドブック)
- student handbook(学生ハンドブック)
- policy handbook(規定ハンドブック)
- reference handbook(参考ハンドブック)
- official handbook(公式ハンドブック)
- handbook of instructions(指示書のハンドブック)
- operations handbook(業務ハンドブック)
- safety handbook(安全ハンドブック)
- style handbook(スタイルガイド、スタイルハンドブック)
- 古英語の
hand
(手) とbōc
(本) から発展したhandbook
は、「手で持てるサイズの本」「いつでも手元にある本」を指して使われるようになりました。 - 専門知識や手順を簡単にまとめた小冊子を示す場合に使われ、カジュアルでもフォーマルでも使えます。
- カジュアルなシーンでは「ガイド」として、フォーマルなビジネスシーンでは「オフィシャルなマニュアル」の意味として利用されることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun)
例: one handbook, two handbooks - 「a handbook on [トピック]」や「the handbook for [目的]」のように前置詞とともに使われることが多いです。
- 非常に直接的な意味を伝える名詞なので、文法的な難易度は高くありません。
I always carry a handbook on birds with me.
(鳥類のハンドブックをいつも持ち歩いている。)This employee handbook outlines our company policies.
(この従業員ハンドブックには、当社のポリシーがまとめられています。)- イディオム的な使われ方は少ないものの、「somebody’s handbook」と所有格をつけて使うと、特定の人や組織向けの手引書を指す表現になります。
I bought a hiking handbook to plan our weekend trip.
(週末の旅を計画するためにハイキングのハンドブックを買ったよ。)Do you have a handbook for basic car maintenance?
(車の基本メンテナンスのハンドブックは持ってる?)My mom gave me a cookbook handbook for quick recipes.
(母が簡単なレシピが載っている料理ハンドブックをくれたんだ。)Please read the employee handbook before your first day.
(初出勤前に従業員ハンドブックを読んでおいてください。)The policy handbook clearly states our dress code.
(規定ハンドブックには服装規定が明確に記載されています。)We’re updating the operations handbook to streamline our processes.
(業務ハンドブックを更新して、作業工程を合理化します。)The university library offers a research handbook for new students.
(大学図書館では新入生向けの研究ハンドブックを提供しています。)A comprehensive handbook on neuropsychology was published last year.
(神経心理学に関する包括的なハンドブックが昨年出版されました。)Consult the graduate student handbook to understand thesis requirements.
(論文の要件を把握するために大学院生ハンドブックを参照してください。)- manual(マニュアル)
- より操作や行動指針に特化したニュアンス。機械などの扱い方を指南することが多い。
- より操作や行動指針に特化したニュアンス。機械などの扱い方を指南することが多い。
- guidebook(ガイドブック)
- 観光案内や特定の情報をわかりやすく解説する場合によく使われる。
- 観光案内や特定の情報をわかりやすく解説する場合によく使われる。
- reference book(参考書)
- より幅広い情報を含み、分厚い場合もあるため「携帯する前提」では必ずしもない。
- より幅広い情報を含み、分厚い場合もあるため「携帯する前提」では必ずしもない。
- 単純に「反対の意味」となる単語はあまりありませんが、あえて挙げるなら
- unorganized material (整理されていない資料)
- 「情報がバラバラで参照しづらい資料」など、体系立てられていない文書が対極かもしれません。ただし一般的に「handbook」の明確な反意語としては定着していません。
- unorganized material (整理されていない資料)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhænd.bʊk/
- イギリス英語: /ˈhænd.bʊk/
- アメリカ英語: /ˈhænd.bʊk/
- アクセントは hand の部分にあります: HAND-book
- よくある間違いとして「ハンブック」のように「hand」があいまいになってしまうことや、「ブック」の発音を「ブックゥ」と引っ張りすぎることがあります。比較的シンプルですので大きな発音ミスは少ない単語です。
- 「handbook」のスペル間違い: “handbok” や “hanbook” などのタイポに注意しましょう。
- 発音ミス: 「hand」と「book」の両方をはっきり分けて発音することが大切です。
- 「manual」や「guide」などの類似語との使い分けが曖昧になりがちですが、「handbook」はあくまでも総合的に必要な情報をまとめた小冊子、というイメージを持つと覚えやすいです。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文脈(“employee handbook,” “policy handbook”)で目にすることが多いです。
- 「手 (hand) + 本 (book)」で「手元で見られる本」という意味が直感的にわかりやすいです。
- 言葉のとおり「手引書」と言い換えると、「いつでも手元に置いて、サッと情報を確認する」というイメージが浮かびます。
- 勉強テクニックとしては、会社でよく見る「employee handbook(従業員ハンドブック)」など、身近なシチュエーションと一緒に覚えると定着しやすいでしょう。
- 活用形:
- 単数形: prescription
- 複数形: prescriptions
- 所有形: prescription’s(単数所有)、prescriptions’(複数所有)
- 単数形: prescription
- 動詞: prescribe (処方する、指示する)
- 形容詞: prescriptive (規定的な)
- 「prescription」は、医者が薬を出すときに書いてくれる「処方箋」の意味が最も一般的です。また、法律や規定の世界では「規定」「指示」といった意味合いで使われることもあります。主に「医学」や「法的文書」などの文脈で登場することが多い、少しフォーマルな単語です。
- 接頭語: 「pre-」(前もって)
- 語幹: 「script」(書く)
- 接尾語: 「-ion」(状態や行為を表す名詞化)
- prescribe (v): 処方する、指示する
- prescriptive (adj): 規定的な、指示的な
- fill a prescription(処方箋を調剤する)
- refill a prescription(処方箋を再び出してもらう)
- write a prescription(処方箋を書く)
- prescription drug(処方薬)
- prescription charge(処方薬にかかる費用)
- prescription glasses(処方されたメガネ)
- a doctor’s prescription(医者の処方箋)
- legal prescription(法的規定)
- prescription-only medicine(処方箋が必要な医薬品)
- invalid prescription(無効な処方箋)
- ラテン語の “praescriptio”(事前に書かれたもの)から来ており、“praescribere” (前もって書く) がもとになっています。
- 古代から、医療行為の文書や法律の規則など、なにかを「事前に書き示したもの」という意味で用いられてきました。
- 医療文脈では「処方箋」を意味するため、かなり専門的・実務的なニュアンスを帯びます。
- 法律文脈で使われる場合は、義務や規定を指示するフォーマルな響きがあります。
- 口語でも「prescription」という単語は一般的に使われますが、文脈として医療か法律が絡むことが多く、少し堅い単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
例: one prescription, two prescriptions と数えられます。 - 医療文脈では「for + 病名/薬名」を伴うことが多いです。
例: a prescription for painkillers(痛み止めの処方箋) - “to get a prescription for + 薬/病名”
- “to fill (or have) one’s prescription at the pharmacy”
- “to be on prescription medication” (処方薬を服用している)
- 医者や薬局での会話や文書では頻繁に登場。
- カジュアルな場面では、「処方箋」をさらに単純に “medication” などと言いかえる場合もありますが、正確さを求める場合は“prescription”を使います。
- “I need to pick up my prescription for allergy medicine.”
(アレルギーの薬の処方箋を取りに行かないと。) - “Did the doctor give you a prescription for antibiotics?”
(先生は抗生物質の処方箋を出してくれた?) - “I lost my prescription, so I need to ask the clinic for another copy.”
(処方箋をなくしてしまったから、クリニックにもう一度もらわないと。) - “Our company’s wellness program includes coverage for prescription medication.”
(当社の健康支援プログラムには処方薬の補助が含まれています。) - “The employee handbook contains a prescription for handling customer complaints.”
(従業員ハンドブックには顧客クレーム対応の指示が記載されています。) - “We must follow the legal prescriptions regarding data protection.”
(データ保護に関する法的規定に従わなければなりません。) - “According to the medical journal, prescription errors are a leading cause of patient harm.”
(医療専門誌によると、処方箋ミスは患者の被害の主な原因となっている。) - “In legal studies, the prescription of statutory requirements is crucial for regulatory compliance.”
(法学では、法令上の要件の規定が規制順守にとって非常に重要です。) - “Researchers are examining the prescription habits of physicians to improve patient safety.”
(研究者たちは患者の安全性を高めるために医師の処方習慣を調査しています。) - order(指示)
- instruction(指示)
- directive(指示、命令)
- ordinance(規則、法令)※法律文脈で近い意味
- recommendation(推奨、勧告)※厳密には少し弱いニュアンス
- 「prescription」は医師が発行する「処方箋」や、法律で定められた「規定」のように、権威ある指示のニュアンスが強いです。
- 「recommendation」は義務ではなく「勧め」のニュアンスです。
- 「instruction」や「directive」は、より一般的な「指示」の意味ですが、医療文脈など狭い領域を限定しません。
- prohibition(禁止)
- ban(禁止)
「prescription」が「規定・指示(守られるべきもの)」のニュアンスをもつ場合、反対は「禁止する」という文脈で扱われることがあります。 - IPA表記(イギリス英語): /prɪˈskrɪp.ʃən/
- IPA表記(アメリカ英語): /prəˈskrɪp.ʃən/
- スペリングミス
- 「perscription」「presription」などと書き間違えないように。
- 「perscription」「presription」などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同
- “proscription”(禁止)との混同に注意。「pre-」と「pro-」は似ていますが、意味は逆になります。
- “proscription”(禁止)との混同に注意。「pre-」と「pro-」は似ていますが、意味は逆になります。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで医療費や健康管理などのトピックで登場しやすい単語です。
- 文脈依存で「規定」や「規則」の意味で出題されることもあります。
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで医療費や健康管理などのトピックで登場しやすい単語です。
- 語源のイメージ: 「pre(前):先に」「script(書く)」「-ion:名詞化」
→ 医師が「事前に書き記すもの」=処方箋、と覚えるとイメージしやすいです。 - 覚え方のコツ: 「prescribe(処方・指示する)」と形が似ているので、ペアで覚えるとよいでしょう。
- ストーリーで覚える: 医師が処方箋に「pre-」(先に)「script」(書く)ことで、患者は薬局に行き「prescription」を受け取る、という流れをイメージすると定着しやすいです。
-
At the mayoral election held on February 11, 2007, after the incumbent mayor Mitsuoki EMORI had announced his retirement, the previous deputy mayor, who had raised problems such as those involving the Maizuru Municipal Hospital (the pros and cons of private consignment of its management), and advocated the continuation of the EMORI administrations, was recommended by Mps such as Sadakazu TANIGAKI/Bunmei IBUKI, some Kyoto Prefecture assembly members and the LDP.
- 名詞: thrill (可算名詞 → 1回の「スリル」を数えられる)
- 動詞: to thrill (「わくわくさせる、興奮させる」 他動詞/自動詞)
- 例: The movie thrilled me. (その映画は私をわくわくさせた)
- 形容詞: thrilling (わくわくさせるような)
- 形容詞: thrilled (わくわくしている、大喜びしている)
- 名詞: thriller (主に「スリラー映画」「スリラー小説」など、緊迫感のある物語作品)
- B2(中上級): 「thrill」は日常会話からビジネス文書まで幅広く使用されますが、感情 expresión(表現)に関わる単語のため、中級から上級レベルの英語学習者が理解するとよい単語です。
- thrilling (形容詞): 「わくわくさせる / スリリングな」
- thrilled (形容詞): 「わくわくして / 興奮して」
- thriller (名詞): 「スリラー作品」
- a cheap thrill → 安っぽいスリル
- the thrill of victory → 勝利のスリル
- the thrill of adventure → 冒険のスリル
- a sudden thrill → 突然のスリル
- get a thrill from ~ → 〜からスリルを得る
- seek thrills → スリルを求める
- a thrilling ride → スリリングな乗り物(ジェットコースターなど)
- the thrill is gone → もうスリルは感じない/興奮が覚めた
- the thrill of being alive → 生きている実感からくるスリル
- a thrill to remember → 忘れられないスリル
- 「thrill」はポジティブな興奮だけでなく、恐怖混じりの緊張感を伴うことも多いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな書き言葉まで比較的幅広く使われますが、「興奮」を強調するときによく使われるため、やや感情的なニュアンスを含みます。
- 「a thrill / the thrill」のように冠詞とともに用います。
- 数えられる名詞なので、複数形は「thrills」になります。
get a thrill out of ~
→ 「~からスリルを感じる」
例) I get a thrill out of bungee jumping.the thrill of a lifetime
→ 「一生に一度のスリル/最高のわくわく感」
例) Riding a hot-air balloon was the thrill of a lifetime for me.- 日常会話(カジュアル): 「That roller coaster gave me a real thrill!」
- ビジネス文書(ややフォーマル): 「We aim to provide our customers with the thrill of a new experience.」
- “I felt such a thrill when I first tried surfing!”
(サーフィンを初めてやったとき、すごいスリルを感じたよ!) - “That horror movie gave me a real thrill, but it was fun!”
(あのホラー映画は本当にゾクゾクしたけど、面白かった!) - “I love the thrill of riding my bike down steep hills.”
(急な坂道を自転車で下るときのスリルが大好きなんだ。) - “Our theme park aims to deliver the ultimate thrill for all ages.”
(当遊園地はあらゆる年齢層に究極のスリルを提供することを目指しています。) - “The CEO’s speech was thrilling; it inspired everyone in the room.”
(CEOのスピーチは本当に刺激的で、会場中の人々を鼓舞しました。) - “We want our marketing campaign to provide customers with the thrill of new possibilities.”
(私たちはマーケティングキャンペーンを通じて、新たな可能性のスリルを顧客に提供したいと考えています。) - “Psychologists study the pursuit of thrills as part of human sensation-seeking behavior.”
(心理学者は人間の感覚追求行動の一環として、スリルの追求を研究している。) - “The report highlights how societies have historically endorsed certain thrills, such as dangerous sports.”
(この報告書では、社会が歴史的に危険なスポーツのようなスリルをどのように容認してきたかを強調している。) - “Research indicates that the thrill experienced during extreme activities may enhance self-confidence.”
(研究によると、極限活動で感じるスリルは自己肯定感を高める可能性がある。) - excitement (興奮)
- 「興奮」という意味では類似しています。より一般的で広い「わくわく」を表します。
- 「興奮」という意味では類似しています。より一般的で広い「わくわく」を表します。
- exhilaration (歓喜、高揚感)
- 「スリル」だけでなく「生き生きした感覚」を強調する場合に使われます。
- 「スリル」だけでなく「生き生きした感覚」を強調する場合に使われます。
- rush (高揚感、アドレナリンラッシュ)
- 「アドレナリンが出る感じ」を指す口語表現として用いられます。
- boredom (退屈)
- 興奮の反対で、「退屈」や「つまらなさ」を表す名詞。
- 興奮の反対で、「退屈」や「つまらなさ」を表す名詞。
- dullness (単調、平凡)
- スリルと正反対に、「刺激がない状態」を表す名詞。
- スリルと正反対に、「刺激がない状態」を表す名詞。
- 「thrill」は、瞬間的で強い興奮のニュアンス。
- 「excitement」はやや広い意味で使われ、嬉しさや期待感も含む。
- 「boredom」は「つまらない」という意味なので、異なるシチュエーションを表したいときに使われる。
- IPA: /θrɪl/
- アメリカ英語 / イギリス英語 両方ともほぼ同じ [θrɪl] の発音です。
- 最初の「th」は無声音(舌を歯の間に軽く当てて「スッ」と吹くイメージ)となります。
- 「r」の音は両バージョンでやや違いがありますが、大きな差はありません。アメリカ英語ではやや巻き舌が強めです。
- よくある間違いとしては、「th」の無声音が「s」や「t」と混同されることが挙げられます。
- スペルミス: “thrill”の “thr” 部分がタイピングミスされやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の「frill」(装飾のフリル) と混同しないようにしっかり「th」の発音を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「感情表現」を問われる文章中に登場する場合があります。類義語との違いを明確にし、使い分けを覚えておくと有利です。
- 「thrill」の「th」は「歯と舌を使う」音で、「スリル」の語感と似ています。
- 「thrill」は「一瞬ゾクッとする感覚」というイメージで覚えるとよいです。
- 音の連想: 「thrill = three + ill」のように書くとスペリングを間違えにくいかもしれません。「thr + i + ll」の三拍子が頭に残るようにすると記憶しやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “dynamic” のまま使われます。比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more dynamic”, “most dynamic” を用いることがあります。
- 他の品詞になった時の例:
- 名詞形 “dynamics” (例: group dynamics「集団の力学」)
- 副詞形 “dynamically” (例: She moved dynamically.「彼女はダイナミックに動いた」)
- 語幹: “dynam” (ギリシャ語の “dunamis”= 力・能力 がベース)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語)
- dynamism (名詞) : 活力、活動力
- dynamics (名詞) : 力学、動的状況
- dynamo (名詞) : 発電機、またはエネルギッシュな人を指して比喩的に使うこともある
- dynamic group → ダイナミックなグループ
- dynamic changes → 劇的な変化 / 動的な変化
- dynamic personality → 活力にあふれる人柄
- dynamic environment → 変化の激しい環境
- dynamic market → 変動の激しい市場
- dynamic approach → 柔軟で活発なアプローチ
- highly dynamic → 非常に活発な / 動きの激しい
- dynamic process → 動的なプロセス
- dynamic leadership → 活動的なリーダーシップ
- dynamic duo → 息の合った二人組(活気のあるペア)
- 語源: 前述のとおりギリシャ語 “dunamis” (力や能力) に由来します。
- 歴史的変遷: 古代ギリシャ語で「潜在力」「エネルギー」を表す概念が、フランス語やラテン語を経由して英語に取り入れられ、活力や動的な性質を表す形容詞となりました。
使用時の注意点:
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
- ビジネス上でもプラス評価を与える文脈で頻用されます。
- 内容や流れが絶えず変化していくことを強調するときにもしばしば使います。
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
口語/文章: どちらでも使えますが、少しフォーマル寄りの文脈やビジネスでも自然に使われます。カジュアルな会話でも使うことは可能ですが、トーンがやや格調高くなります。
形容詞としての使い方:
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
- 叙述用法(補語として)で使われることもあります。例 → “He is dynamic.” (彼はとてもエネルギッシュだ)
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
イディオムや構文例:
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
- “the dynamic nature of ~” → ~の動的な(活性に富む)性質
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスやアカデミックな文脈でよく使います。日常会話では「活発な」「エネルギッシュな」の意味でややフォーマルっぽい響きになります。
- “My sister is such a dynamic person; she’s always on the move.”
- 「私の姉(妹)は本当にエネルギッシュな人で、いつも動き回ってるよ。」
- “We need a dynamic approach to organize the party.”
- 「パーティを企画するのに、もっと柔軟で活発なアプローチが必要だね。」
- “Her dynamic performance on stage really got the crowd excited.”
- 「彼女のステージでのダイナミックなパフォーマンスは、本当に観客を盛り上げたよ。」
- “Our company is looking for a dynamic leader to drive the new project.”
- 「当社は、新たなプロジェクトを推進できるエネルギッシュなリーダーを求めています。」
- “This dynamic market requires quick decision-making and flexibility.”
- 「この変動の激しい市場では、迅速な意思決定と柔軟性が求められます。」
- “A dynamic strategy is essential to adapt to the changing consumer trends.”
- 「変化する消費者の動向に適応するためには、柔軟な戦略が不可欠です。」
- “This theory examines the dynamic processes of cultural adaptation.”
- 「この理論は文化適応の動的プロセスを検証します。」
- “We will analyze the dynamic relationship between supply and demand.”
- 「需要と供給の動的関係を分析します。」
- “Dynamic modeling techniques can help predict complex environmental changes.”
- 「動的モデリング技法は、複雑な環境変化を予測するのに役立ちます。」
- energetic (エネルギッシュな)
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- vigorous (活発な)
- 精力的で盛んなイメージ。
- 精力的で盛んなイメージ。
- lively (にぎやかな / 活気のある)
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- active (活動的な / 積極的な)
- 休まず動き続けているイメージ。
- 休まず動き続けているイメージ。
- vibrant (活気にあふれる)
- 色や音などにも使われ、鮮やかさのニュアンスが強い。
- static (静的な)
- 動きが少ない、変化がない状態。
- 動きが少ない、変化がない状態。
- passive (受け身の、消極的な)
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- inert (不活発な、惰性的な)
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
- イギリス英語: /daɪˈnæmɪk/
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
強勢(アクセント)の位置: “dy-NAM-ic” のように、二つ目の音節 “nam” にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: アクセント位置は同じですが、母音のニュアンスが微妙に異なることがあります。
よくある発音の間違い: 「ディナミック」と最初の音節 “dy” を短く発音してしまうこと。「ダイナミック」と “ai” をしっかり発音すると自然です。
- スペルミス: “dynamic” の “y” を “i” と書いてしまったり、末尾を “-ick” と間違えてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “dynastic” (王朝の、王家の) などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- 「生き生きした」「変化し続ける」といった意味の形容詞として覚えておくと役に立ちます。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- “ダイナマイト” (dynamite) と語源が同じ: 「爆発的な力」というイメージを想起すると「動的でエネルギーにあふれる」という意味を忘れにくくなります。
- スペリングのポイント: “dy” + “namic” → “dy-namic”。頭文字 “dy” は「ダイ」をしっかり意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “be dynamic!”のように自分へのメッセージにして暗唱すると自然に意味も定着します。
- 【英語】“Medication” = medicine or drugs used to treat a medical condition, or the act or process of treating with medicine.
- 【日本語】「薬剤・投薬・治療(のための薬)」。病気や症状を治療するために使われる薬や、その投薬の行為を指します。「medicine」と似ていますが、ややフォーマルに「処方された薬」や「投薬のプロセス」をより強調するニュアンスがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形:medication
- 複数形:medications
- medicate (動詞): to treat with medicine (例: “The doctor will medicate the patient.”)
- medicated (形容詞): containing or infused with a medical substance (例: “medicated shampoo”)
- B2: 日常的・専門的でやや幅広いトピックに対応できるレベル。医学的な文脈で「medication」を用いた会話や説明が可能になります。
- 語幹 “medic-” :ラテン語に由来する “medicus”(医師・医学)を起源とし、「治療」の意味を持ちます。
- 接尾語 “-ation”:行為や状態、結果を表す名詞化の要素。
- medicine: 薬 (より一般的な単語)
- medical: 医学の、医療の (形容詞)
- medic: 軍や救急の衛生兵、医師 (口語的には「救急担当の人」)
- prescribed medication(処方された薬)
- take medication(薬を飲む・服用する)
- over-the-counter medication(市販薬)
- pain relief medication(痛み止め薬)
- long-term medication(長期的な服薬)
- medication dosage(薬の用量)
- discontinue medication(薬を中止する)
- medication adherence(服薬遵守)
- medication side effects(薬の副作用)
- administer medication(薬を投与する)
- ラテン語 “medicare”(治療する) → “medicatio” を経由して中世フランス語などを通じ、英語に取り入れられました。同じ語幹から “medical” や “medicine” が派生しています。
- “medication” は「薬剤そのもの」と「薬を使った治療行為」を指すため、病院や薬局、学術論文などフォーマルな場面でよく使われます。日常会話でも「薬を飲んでるんだ」と伝えるときなどに使われますが、“medicine” に比べてやや専門的・事務的な響きがあります。
- カジュアル: “I’m taking my medication.”(私は薬を服用しています)
- フォーマル: “This medication is prescribed to manage hypertension.”(この薬は高血圧を管理するために処方されます)
- “medication” は可算名詞・不可算名詞の両用ですが、一般的には不可算名詞として使われることが多いです(例: “He is on medication.”)。
- 特定の種類や複数の薬剤を指す場合は可算(例: “He takes several different medications.”)。
- 特定の種類や複数の薬剤を指す場合は可算(例: “He takes several different medications.”)。
- よく使われる構文:
1) be on medication(薬の服用中である)
2) prescribe medication(薬を処方する)
3) administer medication(薬を投与する) “I forgot to take my medication this morning.”
- (今朝、薬を飲み忘れちゃった。)
- (今朝、薬を飲み忘れちゃった。)
“Are you still on that allergy medication?”
- (まだあのアレルギーの薬飲んでるの?)
- (まだあのアレルギーの薬飲んでるの?)
“Make sure you keep your medication in a cool place.”
- (薬は涼しい場所に保管しておいてね。)
“Please inform Human Resources if you are taking any medication that could affect your work performance.”
- (業務に影響する可能性のある薬を服用している場合は、人事部にお知らせください。)
- (業務に影響する可能性のある薬を服用している場合は、人事部にお知らせください。)
“Our company’s health insurance plan covers most prescription medications.”
- (当社の健康保険プランでは、ほとんどの処方薬がカバーされます。)
- (当社の健康保険プランでは、ほとんどの処方薬がカバーされます。)
“His performance improved significantly after he started the new medication.”
- (彼は新しい薬を使い始めてから、業績が大きく向上しました。)
“The study examines the long-term effects of this medication on chronic pain.”
- (この研究では、この薬が慢性痛に与える長期的な影響を調査しています。)
- (この研究では、この薬が慢性痛に与える長期的な影響を調査しています。)
“Adherence to prescribed medication regimens is crucial for patient outcomes.”
- (処方された服薬計画を守ることは、患者の治療結果にとって極めて重要です。)
- (処方された服薬計画を守ることは、患者の治療結果にとって極めて重要です。)
“Recent clinical trials suggest that the medication significantly reduces blood pressure.”
- (最近の臨床試験によると、この薬は血圧を大幅に低下させることが示唆されています。)
- medicine(薬)
- より一般的で日常的な単語。例えば、「お母さんのくれる風邪薬」などにも “medicine” を使うことが多い。
- より一般的で日常的な単語。例えば、「お母さんのくれる風邪薬」などにも “medicine” を使うことが多い。
- drug(薬・薬物)
- 医師の処方薬だけでなく、違法薬物も指しうるため文脈に注意が必要。
- 医師の処方薬だけでなく、違法薬物も指しうるため文脈に注意が必要。
- remedy(治療薬・治療法)
- やや古風・民間療法的な響き。自然療法や軽い症状に対しても用いられる。
- やや古風・民間療法的な響き。自然療法や軽い症状に対しても用いられる。
- prescription(処方薬)
- 医師が処方する薬そのものを指す。
- 医師が処方する薬そのものを指す。
- treatment(治療)
- 投薬に限らず、手術やリハビリなども含む広い概念。
- 特定の反意語はありませんが、「no medication(薬を使わない状態)」が対比として使われる場合があります。
- IPA (米国英語): /ˌmɛdɪˈkeɪʃən/
- IPA (英国英語): /ˌmɛdɪˈkeɪʃ(ə)n/
- アクセント(強勢)は “-ca-” の部分に置かれます(“me-di-KAY-shun”)。
- よくある間違い
- “meditation(瞑想)” とつづりを混同しやすい (“i” と “a” の位置に注意)。
- “medicine(メディスン)” との混同やアクセントのずれ。
- “meditation(瞑想)” とつづりを混同しやすい (“i” と “a” の位置に注意)。
- スペルミス
- “meditation” (瞑想) と “medication” (薬剤) は似ているが意味が全く異なるので要注意。
- “meditation” (瞑想) と “medication” (薬剤) は似ているが意味が全く異なるので要注意。
- 発音の混同
- “medicine” と “medication” のアクセント位置・発音を間違えないように意識する。
- “medicine” と “medication” のアクセント位置・発音を間違えないように意識する。
- 試験対策
- TOEICや英検など、医療関連のビジネス文書やヘルスケアの文章で頻出語。文脈から “prescribe,” “take,” “be on” などとのコロケーションを正しく理解しておくと高得点につながります。
- 語根 “medic-” → 「治療・医師」という意味から派生していると覚えると紛らわしくない。
- “medication” は “medicine + -ation” という、行為・状態を表す接尾語がついたもの、と理解すると覚えやすいです。
- “medication” と “meditation” はスペルと意味をセットでイメージし、混同を防ぎましょう(“treat or heal” と “relax or think deeply” のように全く異なるイメージを結びつける)。
- 他の品詞例:
- 形容詞(やや関連語): itinerant(移動する、巡回する)
- 動詞形: 直接的な動詞は一般的ではありませんが、to plan an itinerary(旅程を計画する)のように表現します。
- 形容詞(やや関連語): itinerant(移動する、巡回する)
- B2(中上級)
- 旅行計画やビジネス旅行など、ある程度幅広い会話や文章で使う機会がある単語です。初級レベルでは頻出度がやや低めですが、旅行英語を学ぶ際には役立ちます。
- 語幹: itiner-(ラテン語由来で「道、旅」を意味する要素)
- 接尾語: -ary(「~に関する」「~の性質を持つ」という意味を持つ接尾語)
- itinerant : 「巡回する、流浪の」(形容詞/名詞)
- itinerate : 「巡回する、旅をする」(動詞)(あまり一般的ではありません)
- travel itinerary(旅行の日程表)
- detailed itinerary(詳細な旅程)
- proposed itinerary(提案された旅程)
- final itinerary(最終的な旅程)
- flight itinerary(フライトのスケジュール)
- vacation itinerary(休暇の旅程)
- business itinerary(出張の行程表)
- draft an itinerary(旅程を作成する)
- modify the itinerary(旅程を変更する)
- follow the itinerary(日程通りに進める)
- ラテン語の “itinerarium” (行程表、旅行録) に由来し、さらに “iter (道、旅)” という語根から派生しています。古代ローマ時代から旅のルートや道程を示す文書として使われてきました。
- 「旅の計画」「経路」を表すため、比較的フォーマルまたは半フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 親しい友人どうしでは「スケジュール表」「行程表」のようにカジュアルに使われることもありますが、より丁寧な印象を与える単語です。
- 名詞として可算名詞に該当するため、複数形が存在します (itineraries)。
- 「複数の旅程」について話すときや、複数のプランを比較するときに使われます。
- “plan one’s itinerary” (旅程を計画する)
- “draw up an itinerary” (旅程表を作成する)
- “stick to the itinerary” (旅程通りに行動する)
- ビジネス(出張の計画書)
- 旅行(個人旅行、家族旅行、団体ツアー)
- 学術的・専門的文脈(大規模な国際学会等の実施要項)
- “I’m creating an itinerary for our summer trip to Hawaii. Do you have any must-see spots?”
(ハワイの夏休み旅行の旅程を作ってるんだけど、絶対に行きたい場所ある?) - “Let’s finalize our itinerary so we know how many days we’ll stay in each city.”
(どの街に何日滞在するかはっきりさせるためにも、旅程を最終決定しようよ。) - “My itinerary is flexible. I might stay longer if I really like the place.”
(私の旅程は柔軟にしてあるよ。もしその場所がすごく気に入ったら、長めに滞在するかも。) - “Could you please send me the final itinerary for the conference next week?”
(来週の会議の最終的なスケジュール表を送っていただけますか?) - “Our clients need a detailed itinerary outlining each meeting and site visit.”
(クライアントは各ミーティングや訪問先を明示した詳細な行程表を必要としています。) - “We will review the itinerary in tomorrow’s briefing to ensure everything is on track.”
(明日の打ち合わせで旅程を確認し、問題がないかチェックします。) - “The research team developed a rigorous itinerary to visit multiple field sites in one week.”
(研究チームは1週間で複数のフィールドを訪れるために綿密な行程表を作成した。) - “Our anthropology study requires a flexible itinerary to accommodate unforeseen circumstances.”
(人類学の研究では、予期せぬ事態に対応するため弾力的な旅程が必要だ。) - “Based on the itinerary, we will allocate specific time slots for on-site interviews.”
(旅程に基づき、現地調査のインタビュー時間を割り当てます。) - schedule(スケジュール): 日常的に「予定表」を指すが、旅程以外の用途でも幅広く使われる。
- agenda(アジェンダ): 会議や行事の議題・進行予定表を指すことが多い。
- program / programme(プログラム): イベントや行事の進行予定を意味するが、旅程の文脈で使うと正式すぎる印象になる場合がある。
- timetable(時刻表/予定表): 電車やバスなどの時刻表に使われるが、個人の旅程にも転用可能。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、計画のない旅を比喩的に “unplanned journey”「計画のない旅」と対比することがあります。
- IPA: /aɪˈtɪn.ə.rer.i/ (アメリカ英語), /aɪˈtɪn.ər.ər.i/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は「i*tin*erary」の “TIN” の部分 (第2音節) に置かれることが多いです。
- アメリカ英語では後半が “-rer-y” に近い音に、イギリス英語では “-rər-i” のように少し曖昧母音が続く傾向があります。
- よくある発音ミスとして、語頭の “i-” を [ɪ] (イ)でなく [ai](アイ)と読むことを忘れて “ɪtinəreri” のようにしてしまいがちです。
- スペルミス: “intinerary” “itenerary” のように “i” が抜けたり、順番が逆になったりしやすいです。
- 同音異義語はありませんが、 “itinerant” (巡回する) と混同する場合があります。意味も関連はしていますが、用法は異なります。
- 旅行英語やTOEIC、英検などで、「旅行日程を確認する」といったシーンで出題される可能性があります。リーディング問題で “itinerary” が出てきたら「旅程表」という意味を思い出せるようにしましょう。
- “I TIN (缶) e RARY”: 「アイ・缶・エ・ラリー」など、語感を遊びながら覚えるとスペルミスが減るかもしれません。
- 語頭の “it” は “旅” のイメージを含むラテン語由来であり、「一緒に“行ってね(アイティー)”」と覚えると意外に思い出しやすいです。
- 旅行のワクワク感と結びつけると記憶しやすい単語です。旅の計画を立てる ≒ itinerary と頭に刻むとよいでしょう。
- 形容詞: tidy (原級) / tidier (比較級) / tidiest (最上級)
- 名詞形: tidiness (きちんとしていること、整然さ)
- 副詞形: tidily (きちんと、整然と)
- 語構成
「tidy」はもともと “tidy(時間や状態が整っている)” という中英語(Middle English)の形から発展してきました。はっきりした接頭語・接尾語をもつわけではなく、語幹として「tidy」の形を保っています。 - 派生語・関連語
- tidiness (名詞): きちんとした状態
- tidily (副詞): きちんと、整然と
- to tidy (up) (動詞): 片付ける、整頓する
- tidiness (名詞): きちんとした状態
- よく使われるコロケーション(共起表現)
- keep things tidy → 物をきちんとしておく
- tidy up your room → 部屋を片付ける
- tidy appearance → きちんとした身なり
- tidy desk → 片付いた机
- tidy sum → かなりの額(特にお金が思ったより多い時に使う)
- tidy living environment → きれいな住環境
- remain tidy → きちんとした状態を保つ
- tidy hair → 整えられた髪
- keep the kitchen tidy → キッチンをきれいに保つ
- cleaning and tidying routine → 掃除と整頓の習慣
- keep things tidy → 物をきちんとしておく
- 語源
「tidy」は、中英語(Middle English)の “tidi” に由来しています。さらに遡ると、古英語(Old English)の “tīd” (time) に関連するとされ、「適切なタイミングで」「整った」という意味合いが含まれていました。そこから転じて「整然と、片付いた」という現代の意味が生まれました。 - ニュアンス・使用上の注意
- 「tidy」は、カジュアルな会話や日常的な文章表現でよく使われます。特にイギリス英語圏で「tidy up」と言うと「片付ける」という動詞フレーズとして頻繁に使われます。
- フォーマルな状況で使うときも違和感はありませんが、ビジネス文書などでは “neat” や “orderly” を用いる場合もあります。
- 口語で「That’s tidy!」と言うと、「それはいいね!」「いい出来ばえだね!」というように、状況によっては評価のニュアンスにもなります。
- 「tidy」は、カジュアルな会話や日常的な文章表現でよく使われます。特にイギリス英語圏で「tidy up」と言うと「片付ける」という動詞フレーズとして頻繁に使われます。
- 形容詞としての特徴
- 「tidy」は可算・不可算とは関係しませんが、名詞を修飾して「きちんとしている」という状態を表します。
- 比較級・最上級では、規則変化で “tidier / tidiest” となります。
- 「tidy」は可算・不可算とは関係しませんが、名詞を修飾して「きちんとしている」という状態を表します。
- 動詞 (to tidy / to tidy up)
- 他動詞として用いられ、「~を整頓する」という意味で使われることが多いです。
- 自動詞的に “tidy up” も使われますが、目的語を取る場合は他動詞の役割を果たします。
- 他動詞として用いられ、「~を整頓する」という意味で使われることが多いです。
- 一般的な構文・イディオム
- “to tidy (something) up” → “to put things in the correct place and make them neat”
例) “I need to tidy up my desk.” - “a tidy sum” → けっこうな額のお金
例) “He saved a tidy sum for his trip.”
- “to tidy (something) up” → “to put things in the correct place and make them neat”
- “Could you tidy your room before our guests arrive?”
(お客さんが来る前に部屋を片付けてくれる?) - “I like to keep my workspace tidy so I can concentrate.”
(集中できるように、作業スペースはきれいにしておくのが好きです。) - “This kitchen needs a tidy-up after the big party.”
(このキッチンは大きなパーティーの後で片付けが必要だね。) - “Maintaining a tidy desk creates a more professional atmosphere.”
(整然とした机を保つと、よりプロフェッショナルな雰囲気を醸成します。) - “Please ensure the meeting room is tidy before the clients arrive.”
(クライアントが来る前に会議室を整頓しておいてください。) - “Our company prides itself on having tidy and welcoming reception areas.”
(当社は、きちんとしていて快適な受付エリアを持っていることを誇りにしています。) - “It is essential to keep laboratory equipment tidy to prevent contamination.”
(汚染を防ぐために、実験室の器具を整然と保つことが重要です。) - “The researcher maintained a tidy set of data to ensure accurate analysis.”
(研究者は正確な分析を行うために、整然としたデータを保管していました。) - “A tidy workspace in the library promotes concentration and efficient study.”
(図書館内のきちんとした作業環境は、集中力と効率的な学習を促進します。) 類義語 (Synonyms)
- neat(整然とした)
- “neat” は “tidy” とほぼ同義ですが、やや硬いニュアンスがあります。
- “neat” は “tidy” とほぼ同義ですが、やや硬いニュアンスがあります。
- orderly(秩序だった、きちんとした)
- 秩序や順序を重視するニュアンスが強めです。
- 秩序や順序を重視するニュアンスが強めです。
- organized(整理された)
- “整理されている” という点に焦点が当たります。
- “整理されている” という点に焦点が当たります。
- spick and span(ぴかぴかの、完璧に整った)
- カジュアルな表現で、きれいさを強調します。
- neat(整然とした)
反意語 (Antonyms)
- untidy(だらしない、乱雑な)
- messy(散らかった)
- disordered(混乱した)
- untidy(だらしない、乱雑な)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈtaɪ.di/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtaɪ.di/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtaɪ.di/
- アクセント: “タイ” の部分(最初の音節)にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- [ti-di] のように短くなりすぎると誤解されるかもしれませんが、実際は [taɪ-di] の二重母音を意識してください。
- スペルミス: “tiday” や “tidly” などと間違うことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: 現代英語における完全な同音異義語は特にありませんが、「タイデー」など耳慣れないまま覚えると混乱することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話問題で「tidy up」という句動詞が出題されることがあります。「部屋を片付ける」のような表現で覚えておくと役立つでしょう。
- イメージ法:
“Tidy” は「部屋が片付いている光景」を思い出すと覚えやすいです。 - スペリングのポイント:
「タイ(tai)+ ディ(dy)」と分解して覚えるとミススペルを減らせます。 - 覚えやすい連想:
“tidy” と “neat” は一緒に出てくることが多いので、両方とも “すっきりした” イメージでセットで覚えておくと便利です。 - B2: 「日常会話レベルを超えて、より専門的・複雑な話題にも対応できる」レベル
- wireless: using radio waves or other forms of electromagnetic signals instead of wires or cables to transmit data or communication.
- 「有線(ワイヤ)を使わずに、無線電波などを用いてデータや通信を行うこと」という意味です。
例えば、無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth、スマートフォンの通信などがこれに当たります。ケーブルにつながなくても通信ができる、というニュアンスの単語です。 - 形容詞: wireless(比較級・最上級の形は通常使われません)
- 副詞形: wirelessly(例: The device connects wirelessly.)
- 名詞形: wireless(古風な用法として「ラジオ」を指す場合あり)
- wire(針金・電線) + -less(「〜がない」の意味を持つ接尾語)
- この組み合わせにより、「電線(線)がない」という意味が生まれています。
- wire: 「電線」
- wirelessness: 「無線であること」(ただしあまり一般的じゃない)
- wireless network → 「無線ネットワーク」
- wireless connection → 「無線接続」
- wireless device → 「無線デバイス」
- wireless technology → 「無線技術」
- wireless router → 「無線ルーター」
- wireless signal → 「無線信号」
- wireless mouse → 「ワイヤレスマウス」
- wireless keyboard → 「ワイヤレスキーボード」
- wireless access point (AP) → 「無線アクセスポイント」
- wireless carrier → 「無線通信事業者」(携帯キャリアなど)
- 「wire(電線)」と「-less(〜がない)」の結合。19世紀末〜20世紀初頭に、電信やラジオ通信が始まった時代に「空中線(アンテナ)で送受信する=線がない」という意味で使われるようになりました。
- 現代では「無線の」「ワイヤレスの」という意味で、技術的文脈や日常でもよく用いられます。
- フォーマル・カジュアル両方のシーンで使われる一般的な語ですが、ビジネスやテクノロジー関連で多用されることが多いです。
- 英国では古い表現で「a wireless」が「ラジオ受信機」を指す場合がありましたが、現代ではあまり使われません。
- 形容詞用法が中心:「wireless device」「wireless technology」のように、名詞を修飾します。
- 名詞用法(古めかしい用法):「He turned on the wireless.」(=彼はラジオをつけたよ)。現代ではほとんど聞かれません。
- “Wireless connectivity”: 「無線接続性」
“Go wireless”: 「無線化する」「ワイヤレスに移行する」
- 例: “Many offices are looking to go wireless.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: ビジネスや技術関連の文書などで「wireless communication」を使う
- カジュアル: 日常会話でも「This is a wireless mouse」と普通に言う
- フォーマル: ビジネスや技術関連の文書などで「wireless communication」を使う
可算名詞/不可算名詞の区別は、形容詞として使われることが多いため、あまり問われません。ただし「a wireless(ラジオ)」としては可算名詞扱いになります。
“I just bought a wireless mouse, so I don’t have to deal with tangled cables anymore.”
- 「ワイヤレスマウスを買ったから、もうケーブルが絡まる心配がないよ。」
“Do you have a wireless speaker? We could play music from our phones.”
- 「ワイヤレススピーカー持ってる?スマホから音楽を流せるよ。」
“My phone automatically connects to the wireless network when I get home.”
- 「家に帰ると、スマホが自動的に無線ネットワークに接続するんだ。」
“Many companies are upgrading to wireless networking solutions to increase flexibility in the workspace.”
- 「多くの企業が作業場所での柔軟性を高めるために、無線ネットワーキングソリューションにアップグレードしています。」
“Could you ensure the wireless router is set up properly for the conference room?”
- 「会議室のワイヤレスルーターが正しく設定されているか確認してもらえますか?」
“We need a secure wireless connection for confidential communications.”
- 「機密通信のために安全な無線接続が必要です。」
“Recent studies have focused on optimizing wireless protocols to reduce signal interference.”
- 「最近の研究では、信号干渉を減らすための無線プロトコルの最適化に注目が集まっています。」
“The evolution of wireless communication has radically improved global data transfer speeds.”
- 「無線通信の進化は、世界的なデータ転送速度を劇的に向上させました。」
“This paper examines the security vulnerabilities in existing wireless sensor networks.”
- 「本論文では、既存の無線センサーネットワークにおけるセキュリティ上の脆弱性について検討しています。」
cordless(コードレス)
- 日本語: 「コードがない」
- 主に家庭用デバイス(コードレス電話機など)に使用。wirelessより家庭用・シンプルなニュアンスがある。
- 日本語: 「コードがない」
untethered(アンテザード)
- 日本語: 「繋がれていない」「束縛されない」
- tech文脈で使われることもあるが、より広い意味で使える。
- 日本語: 「繋がれていない」「束縛されない」
radio(無線/ラジオ)
- 日本語: 「ラジオ」
- 通信方式としての「無線」としても使われるが、現代では機器(ラジオ受信機)の意味が強い。
- 日本語: 「ラジオ」
- wired(有線の)
- 日本語: 「有線の」
- 発音記号(IPA): /ˈwaɪər.ləs/
- アクセント: 「wire」の部分に強勢がきます( “wire-less” )。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の音がよりしっかり発音される傾向があり、イギリス英語では「r」がやや弱めになる傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の音がよりしっかり発音される傾向があり、イギリス英語では「r」がやや弱めになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「ワイヤーレス」と「ワイアレス」の中間で、rとlの滑らかな発音が難しいところです。
- 「wireless」のスペルミス: “wireliss” や “wirless” などと間違えやすい。
- 同音異義語ではありませんが、音として「ワイヤー」と「ワイヤレス」を混同しないように注意。
- 「wireless」と「Wi-Fi」は同義ではありません。Wi-Fiは「無線LAN方式のひとつ」で、wirelessは一般的な「無線」という概念です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、テクノロジー関連の文脈で「wireless communication」「wireless router」などが選択肢に出たり、リスニング問題に登場したりすることがあります。
- 「wire(線) + -less(〜がない)」=「線がない」 というイメージを強く持つと覚えやすいです。
- スペルは「wire + less」なので、間に「e」が続くことを意識しておくとスペルミスを防げます。
- 技術の進歩で「ケーブル不要になった」イメージを持つと、身近なデバイス(スマートフォン、スピーカー、マウスなど)に結びつけて覚えやすいでしょう。
- 活用形・他の品詞への変化例
- 形容詞: strategic
- 副詞: strategically (戦略的に)
- 名詞: strategy (戦略)、strategist (戦略家)
- 形容詞: strategic
- strategy (名詞) + -ic (形容詞化の接尾語)
- strategy(戦略)
- strategist(戦略家)
- strategically(戦略的に)
- strategic planning(戦略的計画)
- strategic decision(戦略的決定)
- strategic location(戦略的な立地)
- strategic asset(戦略資産)
- strategic move(戦略的な一手)
- strategic approach(戦略的アプローチ)
- strategic thinking(戦略的思考)
- strategic goal(戦略的目標)
- strategic advantage(戦略上の優位)
- strategic partnership(戦略的提携)
- 「strategic」はギリシャ語の「στρατηγός(strategos)=将軍」と関連があり、「軍を率いる、指揮する」という概念から派生したと考えられています。そして、「strategy(戦略)」も同様に、軍事的な計画から一般的なビジネスや人生設計など、幅広い「長期的な計画」の意味へと広がっていきました。
- 軍事やビジネス、政策などでフォーマルな文脈に登場することが多い語です。カジュアルな会話でも使えますが、内容がやや専門的・抽象的に感じられる場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。例: a strategic plan(戦略的な計画)
- 文中では通常、修飾したい名詞の前に置かれます。
- ビジネスや軍事面のフォーマルな文書や会議で頻繁に使用されます。カジュアルな会話では少し堅めの印象になる場合があります。
- be strategic in + 動名詞(/名詞): 「~において戦略的である」
例: We need to be strategic in our marketing efforts. - strategic about + 名詞: 「~について考え抜いて計画的である」
例: He’s very strategic about his career moves. “I’m trying to be strategic about spending my money on groceries this week.”
(今週は食費を戦略的に考えようとしているんだ。)“We should find a strategic time to ask our neighbor for help.”
(隣人に手助けを頼むなら、タイミングを戦略的に考えた方がいいよ。)“Choosing a strategic parking spot will make leaving the event easier.”
(戦略的に駐車場所を選べば、イベントを出るのも楽になるよ。)“Our company needs a strategic approach to enter the Asian market.”
(当社にはアジア市場に参入するための戦略的アプローチが必要だ。)“We held a meeting to discuss strategic goals for the next fiscal year.”
(来年度の戦略的目標を話し合うためにミーティングを開きました。)“A strategic hiring plan will help us recruit top talent.”
(戦略的な採用計画が優秀な人材を獲得する助けとなるでしょう。)“The researcher emphasized the need for a strategic framework in policy development.”
(その研究者は政策策定における戦略的枠組みの必要性を強調した。)“Strategic allocation of resources is critical in large-scale public health projects.”
(大規模な公衆衛生プロジェクトでは資源の戦略的配分が極めて重要である。)“In international relations, strategic alliances between nations can alter global dynamics.”
(国際関係において、国家間の戦略的同盟は世界の情勢を大きく変えうる。)tactical(戦術的な)
- 「strategic」がより長期的・大局的な視点を含むのに対し、「tactical」はより目先の行動や短期的な目標達成を指します。
- 「strategic」がより長期的・大局的な視点を含むのに対し、「tactical」はより目先の行動や短期的な目標達成を指します。
calculated(慎重に計算された)
- 「計算し尽くした」「綿密に計画した」というニュアンスがあり、特に成果を見越して動く場合に使われます。
- 「計算し尽くした」「綿密に計画した」というニュアンスがあり、特に成果を見越して動く場合に使われます。
deliberate(意図的な、熟考された)
- 意図して行われた、じっくり考えて行ったことを指す単語で、「戦略的」に近い使われ方もしますが、必ずしも長期計画を意味しないこともあります。
- 意図して行われた、じっくり考えて行ったことを指す単語で、「戦略的」に近い使われ方もしますが、必ずしも長期計画を意味しないこともあります。
- unplanned(無計画の)
- random(ランダムな、無作為な)
- impulsive(衝動的な)
- 発音記号(IPA): /strəˈtiːdʒɪk/
- 大きな違いはありませんが、「t」や「r」の発音にわずかな違いが出ることがあります。
- アクセントは [tee] の部分に置かれます:stra-TEE-gic
- “stragetic” のように母音を省いてしまう。
- アクセントを前後にずらしてしまう。 “STRATEGIC” とすべてを強調しないように注意してください。
- スペルミス: “strategic” を “strate*gic” と書き漏らす、もしくは “strategy*ic” のように混同するミスが時々みられます。
- 同音異義語との混同: “strategic” と似た発音を持つ同音異義語は特にありませんが、「tactic(戦術)」や「strategy(戦略)」など類似のビジネス用語との混同には注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや会議でのやりとりの中で見かけることがあります。また、軍事や政治に関連する英語長文問題でも登場する可能性があります。
- 「策略」を意味する “strategy” がベースになっているとイメージすると覚えやすいです。
- “-ic” の形容詞化接尾語を意識して、「戦略的な」という意味を持つ形容詞と関連づけると理解が深まります。
- 「長期的なゴールを達成するための計画にまつわる表現」というイメージをしっかり頭に描いて覚えましょう。
- 活用形: 形容詞としての比較級や最上級はあまり一般的ではありませんが、”more timely” (比較級) や “most timely” (最上級) と表現することはできます。
他の品詞: 「timeliness」という名詞形があり、「適時性」「タイミングの良さ」という意味で使われます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←★★ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語幹: “time” (時)
- 接尾語: “-ly” は形容詞や副詞をつくる際によく使われますが、ここでは「適切な時期に」という形容詞として「timely」となっています。
- timeliness (名詞): 適時性、タイミングの良さ
- untimely (形容詞): 時期尚早の、不適切な時期の
- timely manner → 適切なタイミングで
- timely arrival → 適時の到着
- timely fashion → 適切なやり方で(適時に)
- timely reminder → タイムリーなリマインド
- timely response → タイムリーな返答
- timely intervention → 適切な時期での介入
- timely update → 適切なタイミングでのアップデート
- timely announcement → タイムリーなお知らせ
- timely advice → 適切な時期のアドバイス
- timely decision → 適切かつ速やかな決定
- 語源: “time”(時) + “-ly” という接尾辞により、「時間に関して適切な」「タイミング良く」という意味合い。
- 歴史的背景: 古英語や中英語のころから “time” を基にした表現は多く見られますが、”timely” も「時期を得た」というニュアンスで使われてきました。
- 「timely」は、カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使えます。
- 「適時」「最適なタイミング」といったポジティブな感情を含むことが多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾する目的で使われます。
例: timely intervention (適切な時期の介入)、timely announcement (タイムリーなお知らせ)。 - 使う場面: ビジネス・フォーマル・日常会話いずれでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの印象が強い場合も多いです。
- 副詞的用法として “in a timely manner” や “in a timely fashion” のようによく使われます。これは慣用的に一つのフレーズとして使われ、表面上は形容詞 “timely” + “manner/fashion” ですが、実際には副詞的に意味を持ちます。
“That was a timely reminder to pay the bills.”
(ちょうどいいタイミングで請求書の支払いを思い出させてくれたよ。)“Your call was timely; I was just thinking about texting you.”
(君の電話はタイミングが良かったよ。ちょうどメッセージしようと思っていたところだった。)“We left early and arrived in a timely manner.”
(私たちは早めに出発して、ちょうど良いタイミングで着きました。)“We need a timely response to the client’s request.”
(クライアントの要望に対して迅速かつ適切な対応が必要です。)“A timely launch of the product will give us a competitive edge.”
(製品を適切なタイミングで発売すると、競合優位に立てます。)“Timely feedback is crucial for the success of this project.”
(適切なタイミングのフィードバックはこのプロジェクトの成功に不可欠です。)“The researcher provided timely evidence supporting the hypothesis.”
(研究者は仮説を裏付ける証拠を適切な時期に提示しました。)“Timely publication of the findings can significantly impact policy decisions.”
(研究結果のタイムリーな公開は、政策決定に大きく影響を与える可能性があります。)“A timely review of the data helps maintain the study’s integrity.”
(データを適切なタイミングで見直すことで、研究の信頼性を保つことができます。)- prompt (迅速な)
- 「即座の」といった迅速さを表す。タイミングだけでなくスピード感を指す場合が多い。
- 「即座の」といった迅速さを表す。タイミングだけでなくスピード感を指す場合が多い。
- opportune (好都合の)
- 「ちょうど良い機会を捉えた」というニュアンス。
- 「ちょうど良い機会を捉えた」というニュアンス。
- well-timed (タイミングの良い)
- 「timely」とほぼ同じ意味でシンプルに “タイミングが良い” を表す。
- 「timely」とほぼ同じ意味でシンプルに “タイミングが良い” を表す。
- untimely (時期尚早の、不適切な時期の)
- 遅すぎる、または早すぎるなどで、好ましくないタイミングを表す
- 遅すぎる、または早すぎるなどで、好ましくないタイミングを表す
- ill-timed (タイミングが悪い)
- 状況にそぐわないタイミングを示す。
- 状況にそぐわないタイミングを示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈtaɪmli/
- アクセント: 第1音節 “time” (taɪm) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや “aɪ” の音がはっきりする傾向があります。
- よくある発音ミス: “timely” を “tim-ley” のように区切って発音してしまうケース。正確には「タイムリー」のようにスムーズにつなげて発音します。
- スペルミス: “timely” の “e” を忘れて “timly” としてしまう誤り。
- 同音異義語の混同: とくに “time” と勘違いしてしまう場合。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスシーンで “in a timely manner” や “a timely response” などが頻出表現として出題される可能性が高いです。
- “time” + “-ly” で「タイミングの良さ」に注目しましょう。
- “timely” は「タイムリー」というカタカナでも使われるため、日本語の「タイムリー」と結びつけると覚えやすいです。
- 「タイミング」と同じ語源を連想すると混乱しにくく、スピードよりも「良い時期をとらえている」という印象で使えることを押さえておくと便利です。
I always keep a handbook in my bag.
I always keep a handbook in my bag.
解説
私はいつもバッグに手引きを入れています。
handbook
1. 基本情報と概要
単語: handbook
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A small book or guide that provides essential information or instructions.
意味 (日本語): 重要な情報や手引きをまとめた小冊子、またはガイドブックのこと。「何かの使い方や手続きの仕方などを簡単に確認できるようにまとめた小さな本」というイメージです。状況によっては「マニュアル」に近い意味でも使われます。
活用形
名詞以外の形としては、アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に「handbook」として名詞利用が主流で、他の品詞として使われることは非常にまれです。
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは使用頻度の高い文脈に合わせて、カジュアルからフォーマルまで例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも大きなアクの違いはありませんが、アメリカ英語では若干「hand」の「a」が平らで短めになる傾向があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「handbook」の詳細な解説です。持ち運べるサイズで大切な情報をまとめた本というイメージをつかんでおくと、学習にも役立ちます。ぜひ日常会話やビジネスシーンなど、さまざまな場面で活用してください。
手引き,便覧,学習書
案内書,旅行案内
I need to get a prescription for my medication.
I need to get a prescription for my medication.
解説
私は薬の処方箋をもらう必要があります。
prescription
以下では英単語「prescription」について、詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: prescription
日本語訳: 処方箋、処方 / (規則や指示としての)規定、指示
品詞: 名詞 (noun)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級)レベルでは、専門的なニュアンスや複雑な文脈でも使える語彙が求められます。「prescription」は医療や法律など、日常を超えて少し専門的な場面で使われる単語です。
概要(日本語でのやさしい解説):
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「prescription」は、「あらかじめ(pre-)書いたもの(script + -ion)」というイメージです。薬の処方せんだけでなく、「あらかじめ規定・指示されたもの」という広いニュアンスも含んでいます。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用例:
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
フォーマル / カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms)(文脈によって):
7. 発音とアクセントの特徴
実際には、イギリス英語では「プリスクリプション」に近く、アメリカ英語では「プラ(プル)スクリプション」に近い発音になります。
アクセント: “-scrip-” の箇所に強勢があります (pri-SCRIP-tion / pre-SCRIP-tion)。
よくある間違い: 最初の “pre-” を強く読んで “PRE-scription” としてしまうことや、「p」 を落としてしまう(“rescription”のように聞こえやすい)ことに注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prescription」の詳細な解説です。医療や法律・規制関連でよく登場し、日常生活でも薬局や病院で必ず目にする重要な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉規定,指示
〈C〉(薬などの)処方;処方せん;処方薬
〈U〉時効;長期間の使用による権利
〈U〉指示(規定)すること
The roller coaster ride was full of thrill and excitement.
The roller coaster ride was full of thrill and excitement.
解説
ローラーコースターの乗り物はスリルと興奮に満ちていました。
thrill
以下では、英単語「thrill」(名詞) を、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thrill
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a sudden strong feeling of excitement and pleasure
意味(日本語): わくわくするような強い興奮、スリル
「thrill」は「わくわくするような強い興奮」や「心躍るような感覚」を指す名詞です。たとえば、ジェットコースターに乗ったときのような“短時間でやってくる強いスリル”を表現するのに使われることが多いです。日常会話でも「スリルがある」「ゾクゾクするね」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「thrill」には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹としては「thrill」全体が核となる語です。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「thrill」は古英語の「þyrlian」(穴を開ける)や中英語の「thrillen」に由来するとされます。元々は「突き刺すようにゾクッとする感覚」を指す意味合いがありました。その意味が転じて、「強い刺激」や「興奮」「恐怖と快感が入り混じった感じ」を表すようになりました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (可算名詞)
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「thrill」(名詞)に関する詳しい解説です。「スリル」を感じる瞬間は英語表現でもよく登場するシチュエーションなので、ぜひ活用してみてください。
(喜び・恐れ・興奮などで)ぞくぞくする感じ,ぞっとする(わくわくする)感じ,スリル
The dynamic performance of the car was impressive.
The dynamic performance of the car was impressive.
解説
車のダイナミックなパフォーマンスは印象的でした。
dynamic
1. 基本情報と概要
単語: dynamic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Energetic, active, and continuously changing.
意味(日本語): エネルギッシュで活発、かつ絶えず変化しているさま。
たとえば、「行動力のある」「変化に富んだ」というニュアンスで使われます。
「dynamic」は何かが動き続けている、またはエネルギーに満ちあふれていることを表す時に使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 「“dynamic” は少し抽象的な形容詞なので、やや上級者向けの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的/専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dynamic” の詳細解説です。
エネルギッシュさや絶えず変わり続ける特性を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
動力の,動的な
(人・思想などが)精力的な,活力のある
I need to take my medication every day.
I need to take my medication every day.
解説
私は毎日薬を飲まなければなりません。
medication
以下では、「medication」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる・ニュアンス」:
病院で処方されたり、市販されている薬や治療薬について話すときに使われる名詞で、「薬の服用」や「薬による治療」に焦点を当てるイメージです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安:B2 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
コロケーション(共起表現)とその日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「medication」の詳解です。薬に関わる様々な場面、特にフォーマルな文脈で頻繁に使われる重要単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉〈U〉薬剤,医薬品
〈U〉薬剤を添加(投入)すること;薬物治療
I need to plan my itinerary for the trip.
I need to plan my itinerary for the trip.
解説
旅行のために私の日程を計画する必要があります。
itinerary
1. 基本情報と概要
単語: itinerary
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a planned route or schedule for a journey or trip.
意味(日本語): 旅行や出張などの「旅程表」や「行程表」を指し、どのような経路で移動し、どこに滞在するかをまとめた計画書のことです。旅行や出張の際に、自分がどこへ行くのかを整理し、スケジュールを立てるときに使われる単語です。
活用形: 名詞のため、複数形は itineraries となります。
(例:Please send me all the itineraries.)
CEFRレベル (目安):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / セミフォーマル)
学術的 / 専門的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 itinerary の詳細な解説です。旅行や出張など、移動計画をまとめるときに便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
旅程,旅行日程
旅日記
旅行案内
She always keeps her room tidy.
She always keeps her room tidy.
解説
彼女はいつも部屋をきちんとしています。
tidy
1. 基本情報と概要
単語: tidy
品詞: 形容詞 (おもに形容詞として使われますが、動詞として使われる場合もあります)
活用形:
意味(英語): “tidy” means neat, organized, or in a state of order.
意味(日本語): 「tidy」は、「整然とした」「きちんとした」「片付いた」という意味です。例えば部屋や机がすっきり片付いている状態を表すときに使います。「tidy」は、見た目や状態がきちんとしていて、雑然としていないニュアンスをもつ単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「tidy」は日常生活でもよく使われる単語なので、ある程度基本的な単語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これら反意語は「整然とした」状態の逆を表し、「tidy」と対照的に使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tidy” の詳細な解説です。日常会話やビジネスなど、幅広いシーンで登場する単語なので、比較級や動詞形などさまざまな形で使いこなしてみてください。
《話》かなりの
きちんとした,整然とした;(人・動物などが)きれい好きな,自分をきれいにしている
I love using wireless headphones while working out.
I love using wireless headphones while working out.
解説
私は運動中に無線ヘッドフォンを使うのが好きです。
wireless
1. 基本情報と概要
英単語: wireless
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使用される)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
例: In older British English,
a wirelesscould meana radio.
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文/イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントを押さえると、「wireless」という単語の意味と使い方を幅広く理解できます。日常からビジネスや学術的な場面まで幅広く使われる単語なので、実際のコミュニケーションでもぜひ使ってみてください。
〈U〉無線,無線電信
〈U〉《the wireless》《英》ラジオ[放送,番組];〈C〉ラジオ[受信機]
無線[電信,電話,電報]の
《英》ラジオの
The company's strategic plan focused on expanding their market share by launching new products and acquiring smaller competitors.
The company's strategic plan focused on expanding their market share by launching new products and acquiring smaller competitors.
解説
同社の戦略計画は、新製品の発売と小規模な競合他社の買収によって市場シェアを拡大することに重点を置いていました。
strategic
1. 基本情報と概要
単語: strategic
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 戦略的な、戦略上の
英語の意味: Relating to or carried out as part of a plan designed to achieve a specific goal, often in a long-term context.
「strategic」は「戦略的な」「戦略上の」という意味を持つ形容詞です。たとえば、企業が競合他社に勝つために行う計画や、軍事行動における戦術・配置などに用いられるときに、「戦略的に」というニュアンスを表す単語です。ビジネスや軍事、政策など、長期的視点で目的を達成するために計画を立てる際に使われることが多い表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話を越えて専門的な話題にもある程度踏み込めるレベルです。「strategic」は主にビジネスや軍事など、やや専門的・抽象的な文脈でよく使われるため、B2レベルくらいから馴染みが出てくる単語だと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「strategy(戦略)」に「-ic」という形容詞化の接尾語が付いて、「戦略的な」という意味を持つ形容詞になっています。
派生語や類縁語:
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「戦略性がない」という点で「strategic」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「strategic」の詳細な解説です。戦略を話す上では欠かせない形容詞なので、ビジネスやアカデミックな文脈で積極的に使ってみてください。
(比較変化なし)戦略の,計略の;戦略上重要な
The timely arrival of the ambulance saved his life.
The timely arrival of the ambulance saved his life.
解説
救急車の時宜を得た到着が彼の命を救った。
timely
1. 基本情報と概要
単語: timely
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): occurring at a suitable or opportune time
意味(日本語): 適切な時期に起こる、タイミングが良い
「timely」は、「ちょうどいい時に起こる」「適切なタイミングで行われる」というニュアンスを持つ形容詞です。
例えば「この提案はタイミングが良いね」というような場面で使います。ビジネスの場でも、物事が適切な時期に行われたことを強調したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・正式な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
時宜を得た
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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