TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 日本の通貨単位(円)を指します。
2) 強い欲求・憧れ - 「〜したいという強い欲求・憧れ」を表すときに使われる語です。
- 日本のお金の単位です。「円」の英語表記として使われます。
- お買い物をするときの金額表記に使われる言葉ですね。
2) 欲求・熱望 - 「〜したい」という強い気持ちを表す言葉です。
- たとえば「海外旅行に行きたい気持ちが強い」という状況で、「I have a yen for traveling abroad.」のように使えます。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため基本的には変化しませんが、文脈によっては複数形で “yens” とされることも非常にまれにあります(特に「日本円」を「複数の単位」として意識するときなど)。
- “yen” は単独で他の品詞にはほぼ派生しません。動詞や形容詞としての用例は一般的でないため、名詞として覚えましょう。
- B1(中級)
通貨としての意味は初級英語学習者にも馴染みがありますが、「欲求・憧れ」の意味はやや文語的・書き言葉に近く、学習難易度は中級程度と考えられます。 - 通貨の由来: 日本語の「円」(en) が英語読みで「yen」となったもの。
- 欲求・憧れの意味: 元々は中国語の “渴(渇)”や“燕”など異説もありますが、英語では「強い望み」を表す単語として固有に確立しています。
- “Yen for something” (〜したいという強い気持ち)
- “Yen” そのものに大きな派生語はありませんが、近い表現として “longing”, “craving”, “urge” などがあります。
- have a yen for …(…したいという欲求がある)
- a sudden yen to …(突然…したくなる欲求)
- a yen for adventure(冒険を求める気持ち)
- a yen for sweets(甘いものを欲する気持ち)
- the yen is appreciating(円が上昇している)
- the yen is depreciating(円が下落している)
- yen exchange rate(円の為替レート)
- earn yen(円を稼ぐ)
- strengthen the yen(円高にする・円を強くする)
- yen for freedom(自由を願う強い気持ち)
- 通貨: 日本の「円 (en)」を英語読みする際に “yen” になったとされます。明治時代に日本の通貨が国際的に表記されるようになった過程で定着。
- 欲求・憧れ: 19世紀後半から20世紀初頭にかけて英語で確立された意味。語源ははっきりしませんが、「強い渇望」を表す他の言語との混交から生まれたとされます。
- 通貨の “yen” は、単に日本のお金として幅広く使われます。日常会話でもビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず頻出。
- 欲求・憧れの “yen” は、やや文語的・文学的響きがあり、日常的な会話よりも文章やスピーチで目にすることが多い印象です。強い「渇望」をドラマチックに表すときに使われます。
- 可算・不可算: 通貨の意味では「1 yen, 2 yen, …」と数えられるため可算名詞扱い(ただし英語では“yen”の後ろに “s” を付けず、通常は「ten yen, one hundred yen」のように表記します)。
- 他動性・自動性: 動詞としての用例は一般的ではないため考慮不要です。
- 一般的な構文例
- “I have a yen for …” (…に対する強い欲求を持つ)
- “The yen is trading at …” (円は…で取引されている)
- “I have a yen for …” (…に対する強い欲求を持つ)
- 通貨として使う場合はどの場面でも可。
- 欲求の意味で使う場合は、フォーマルでもカジュアルでも使えますが、少し文語的あるいは作家っぽいニュアンスを含みます。
- “I only have 500 yen left in my wallet.”
(財布に500円しか残ってないよ。) - “Do you have a yen for something sweet?”
(何か甘いものが欲しかったりする?) - “I got this snack for 100 yen at the convenience store.”
(そのスナック、コンビニで100円で買ったよ。) - “The yen is strengthening against the dollar this quarter.”
(今期、円はドルに対して強くなっている。) - “We should check the yen exchange rate before finalizing the deal.”
(契約を締結する前に円の為替レートを確認したほうがいいですよ。) - “His yen for a challenge led him to accept the new project.”
(彼の挑戦への渇望が新しいプロジェクトを引き受けるきっかけになった。) - “The historical fluctuations of the yen have significant implications for international trade.”
(円の歴史的変動は国際貿易に大きな影響を及ぼしている。) - “Her yen for knowledge propelled her into graduate studies.”
(知識を求める強い想いが彼女を大学院の研究へと駆り立てた。) - “Several socioeconomic factors affect the strength of the yen in global markets.”
(いくつもの社会経済的な要因が世界市場における円の強さに影響を与えている。) - “longing”(切望、憧れ):より感傷的なニュアンス。
- “craving”(渇望、食欲などの欲求):食べ物など特定の対象を強く欲するイメージが強い。
- “urge”(衝動、欲求):すぐに行動に移したくなる衝動的なニュアンス。
- 「欲求がない」ことを示すはっきりした反意語はありませんが、強いて挙げるなら “indifference”(無関心)や “disinterest” (興味・関心がない) が反意語的なポジションです。
- 発音記号(IPA): /jen/ または /jɛn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 1音節のみで、“y” の音がしっかり立ち上がるのが特徴。
- “Yen” の “e” は「エ」に近い音。母音を “あ” や “い” にしてしまわないよう注意します。
- スペルミス: “yen” は短い単語ですが、つづりを “yen n” のように重ねたり、 “yenn” と書き間違えたりしないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、時に “yearn” (/jɜːrn/) と混同されることがあります。「yearn」は「切望する」という動詞で、“yen” の名詞形とは意味・用法が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では「日本円」の文脈で見る機会が多いですが、英文の多読問題などで「欲求・憧れ」の意味が出てきた場合、文脈で判断できるようにしておくとよいでしょう。
- 「円 (en)」→「yen」 という変換で覚える:日本語から来ているためイメージしやすい。
- 「年 (year)」とのスペルの違い: “year” に似ているが “a” がないので気をつけるといいかもしれません。
- “I have a yen for …” のフレーズで丸ごと覚える:強い欲求をうまく表現するときに便利です。
- アルファベット3文字で短いので、単語カードやアプリでこまめに目にして定着させるのがおすすめです。
- 日常会話でもよく耳にする単語であり、健康や運動に関連した文脈で使われます。
- The condition of being physically strong and healthy; a state of good health or wellbeing.
- 体の健康や良好な状態を表す言葉。体力や健康状態の良さを指す時によく使われます。
「健康をしっかり維持している状態」を表したい時に使われる、とてもポジティブなニュアンスの単語です。 - 「fitness」は名詞で、通常は活用変化しません。
- 「fit」(形容詞)→ fitter, fittest(比較級・最上級)
- 「to fit」(動詞)→ fits, fitting, fitted/fit(動詞の活用形)
- fit (形容詞): 形容詞として「健康的な」「体調が良い」「適切な」などの意味で使います。
- to fit (動詞): 「(大きさや形が)合う」「はまる」「適合する」という意味の動詞。
- fit: 形容詞で「健康に適した、体調が良い」という意味
- -ness: 「~の状態」「性質」を示す名詞化の接尾語
- fit (形容詞/動詞): 健康的な(形容詞)/適合する(動詞)
- fitting (形容詞/名詞): 適切な(形容詞)/(服の)試着(名詞)など
- physical fitness(身体的健康)
- fitness center(フィットネスセンター・ジム)
- fitness level(健康状態の度合い)
- fitness program(運動プログラム)
- fitness routine(定期的な運動習慣)
- achieve/maintain fitness(健康状態を達成する/維持する)
- fitness goals(フィットネスの目標)
- fitness tracker(運動量を記録するデバイス)
- mental fitness(精神的な健康状態)
- overall fitness(総合的な健康・体力)
- 語源: 「fit(適している)」という概念自体は古英語までさかのぼり、「適合」「健康に適する」という意味合いがありました。そこから「身体や状況に適している状態」というニュアンスを表すために、「fit + -ness」で名詞化されて「fitness」となりました。
- ニュアンス: 主にポジティブで健康的なイメージを伴います。日常会話では、運動やダイエットなど「健康保持」の文脈で頻繁に使われます。
- 使用時の注意点: 「リラックスしているだけではなく、運動して鍛えている」といったアクティブな健康状態を想起させやすい単語です。口語的にもビジネス的にも幅広く用いられますが、形式ばった文書よりは一般的な文章や会話に多く登場する印象があります。
名詞 (不可算): 通常 “fitness” は不可算名詞として扱われます。
- 例) Good fitness is important for overall health. (○)
- (可算名詞としては非常に稀で、「複数のそれぞれ異なる健康状態」を表す文脈でも、ほぼ使われません。)
- 例) Good fitness is important for overall health. (○)
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- カジュアルな会話: “I want to improve my fitness.”
- ビジネス文書やフォーマル: 「健康増進プログラムについて」などの公的資料やプレゼンでも使われますが、より専門的文脈では “physical health” と言い換えられる場合も。
- カジュアルな会話: “I want to improve my fitness.”
関連構文例:
- “improve one’s fitness” (〜の体力・健康を向上させる)
- “concerned about one’s fitness” (〜の健康状態を気にしている)
- “improve one’s fitness” (〜の体力・健康を向上させる)
- “I’m trying to improve my fitness by going for a run every morning.”
(毎朝走ることで体力をつけようとしているんだ。) - “My fitness has gotten better since I joined the local gym.”
(地元のジムに通い始めてから体力がついてきたよ。) - “I need to focus on my fitness after the holidays.”
(休暇のあとだから、健康管理を頑張らないとね。) - “Our company sponsors an annual fitness program for employees.”
(当社は従業員向けの年次健康増進プログラムを支援しています。) - “Regular exercise can boost productivity and overall fitness.”
(定期的な運動は生産性と総合的な健康を向上させることができます。) - “We’re planning to open a fitness center in the new office building.”
(新しいオフィスビルにフィットネスセンターを設置する計画です。) - “Recent studies indicate a strong correlation between cardiovascular fitness and mental well-being.”
(最近の研究では、心肺機能の健康と精神的健康との間に強い相関があることが示されています。) - “Assessing the fitness of subjects required a series of standardized tests.”
(被験者の健康状態を評価するには、標準化された一連のテストが必要だった。) - “Fitness levels can significantly influence the aging process.”
(健康状態の度合いは加齢プロセスに大きな影響を与える可能性があります。) - health(健康)
- 広範に「身体的・精神的に健全な状態」を指す。やや抽象的。
- 広範に「身体的・精神的に健全な状態」を指す。やや抽象的。
- wellness(健康、幸福)
- 心身の調和がとれた総合的な健康状態を指し、最近は特にメンタル面での使い方が増えています。
- 心身の調和がとれた総合的な健康状態を指し、最近は特にメンタル面での使い方が増えています。
- condition(コンディション)
- 「状態」を表すが、文脈によっては「健康状態」を含意する。
- unfitness / lack of fitness(健康でない状態、体力がない状態)
- あまり使用頻度は高くありませんが、正式には “unfitness” という形が存在します。
- あまり使用頻度は高くありませんが、正式には “unfitness” という形が存在します。
- 発音記号(IPA): /ˈfɪtnəs/
- アクセント位置: 最初の “fit” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [フィットナス] のように発音
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、若干 “ɪ” の響きが違う場合があります。
- よくある間違い: “フィトネス” にならないように注意しましょう。しっかり “i” の音を短く発音します。
- スペルミス: 「fittness」や「fitnes」と書いてしまうミス。重複文字は “n” ではなく、最後が “-ness” です。
- 同音異義語との混同: とくに “fitness” と似た音の語は少ないですが、「fit」と混同しがちなので文脈を確認。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 英検では健康に関する話題での長文読解など、トピックとしてよく登場し得ます。
- TOEICでは会社の福利厚生や従業員の健康プログラムなど、ビジネス文脈での出題で見かける可能性があります。
- 英検では健康に関する話題での長文読解など、トピックとしてよく登場し得ます。
- 「fit + -ness」と分解して、「体にフィットしている状態の名詞」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 「フィットネスクラブ」のイメージを持つと、スペルも覚えやすくなります。
- よく聞く単語なので、実際にジムやスポーツのニュースを英語で見るなど、身近な場面で多用してみると定着します。
- Adjective: relating to or used in improving a person’s appearance; concerning beauty or appearance.
- Noun (usually in plural “cosmetics”): products applied to the body, especially the face, to improve appearance.
- 形容詞: 外見(見た目)を美しくするための、または美容に関するもの。場合によっては「表面的な」というニュアンスも持ちます。
- 名詞(複数形 “cosmetics”): 化粧品のこと。メイクアップ用品の総称などを指します。
- 形容詞: cosmetic (変化しない)
- 名詞: cosmetics(主に複数形として使用)
- cosmetically (副詞): “The building was only cosmetically repaired.”(その建物は見た目だけ修理された。)
- 接頭語: なし
- 語幹: cosmet-(美や外見を整えるという概念)
- 接尾語: -ic(形容詞化する意味)
- cosmetics (名詞):「化粧品」
- cosmetician (名詞):「美容部員」「化粧品販売員」
- cosmetology (名詞):「美容学」「美容術」
- cosmetic surgery → 美容整形手術
- cosmetic products → 化粧品類
- cosmetic changes → 見た目だけの変更
- purely cosmetic → 単に外見だけの、表面的な
- cosmetic industry → 化粧品業界
- cosmetic bag → 化粧ポーチ
- cosmetic brand → 化粧品ブランド
- cosmetic procedure → 美容処置、美容施術
- cosmetic improvement → 見た目をほんの少し向上させること
- cosmetic application → 化粧品の塗布、メイクアップの施し方
- 古代ギリシャ語の kosmētikos(飾る・整えるの意)に由来します。kosmētikos は kosmos(秩序、飾り)に関連しています。
- 「外見を整える」ことに関する単語として長い歴史を持っています。現代英語では「美容・化粧品」の意味が中心ですが、「表面的な・上辺だけの」という派生的な意味もあるため、ビジネスや政治の場面で「cosmetic changes」のように「問題の本質を変えない変更」として使われることがあります。
- 「見た目を良くするため」という肯定的な文脈と、「表面的にしか変わっていない」という否定的ニュアンスの両方があります。主にフォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、「表面的」という含みがある場合は、ややフォーマル寄りの文章で見られます。
形容詞としての用法
- 「~に関する美容の」「表面的な」という意味を持ちます。例: “cosmetic improvements,” “cosmetic reasons.”
名詞としての用法
- 複数形 “cosmetics” の形で、「化粧品」を指します。不可算扱いされる場合もありますが、「items of cosmetics」などと可算的に扱うこともあります。
使用シーン
- 口語・文章ともに頻繁に見られます。美容関連で専門的にも使われ、また比喩的に「本質的ではない変化」という意味でも用いられます。
“I’m running low on my cosmetics, so I need to buy some more foundation.”
(化粧品が残り少ないから、ファンデーションを買わなくちゃ。)“She always carries a small cosmetic bag whenever she goes out.”
(彼女は外出するとき、いつも小さな化粧ポーチを持ち歩いています。)“A cosmetic change might be all we need to freshen up our living room.”
(リビングを新鮮にするには、表面的な変更だけで十分かもしれないね。)“Our company is launching a new line of cosmetic products next month.”
(我が社は来月、新しい化粧品ラインを発売します。)“They made a few cosmetic changes to the product design, but the functionality remains the same.”
(彼らは製品デザインにちょっとした見た目の変更を加えましたが、機能は同じままです。)“We’ve partnered with a major cosmetic brand to expand our market presence.”
(我々は市場での存在感を高めるため、大手化粧品ブランドと提携しました。)“In cosmetic surgery, patient satisfaction often depends on realistic expectations.”
(美容整形では、患者の満足度は現実的な期待値に左右されることが多いです。)“Cosmetic science has advanced significantly in the formulation of anti-aging products.”
(アンチエイジング製品の処方において、美容科学は大きく進歩しました。)“The study focuses on the psychological effects of cosmetic enhancements.”
(その研究は、美容的な改善が与える心理的影響に焦点を当てています。)- makeup(メイクアップ)
- “makeup”は特に顔に施す化粧品や、化粧行為そのものを指す。口語的。
- “makeup”は特に顔に施す化粧品や、化粧行為そのものを指す。口語的。
- beauty products(美容製品)
- 「美容製品」の総称として使われる。
- 「美容製品」の総称として使われる。
- superficial(表面的な)
- 「表面的で本質的でない」というニュアンスを強調するときに使われる。
- 「表面的で本質的でない」というニュアンスを強調するときに使われる。
- essential(本質的な)
- 「本質的な・欠かせない」という意味で、表面的である“cosmetic”と対比される。
- 「本質的な・欠かせない」という意味で、表面的である“cosmetic”と対比される。
- fundamental(根本的な)
- 大幅な変更や核心的な改善を表すため、“cosmetic change”の対義語として機能する。
- IPA(アメリカ英語): /kɑzˈmɛtɪk/
- IPA(イギリス英語): /kɒzˈmɛtɪk/
- 第2音節の “met” にアクセントが置かれます → cos-MET-ic
- アメリカ英語では「コーズメティック」に近い音、イギリス英語では「コズメティック」に近い音になります。
- “o” の母音が国によって若干変わります。
- スペルミス例: × “cosmectic” や “costmetic” など、母音や子音を入れ替えるミスが起こりやすいので注意。
- 名詞のときは複数形 “cosmetics” で使うことが多いが、単数扱いと混同すると誤解を招く場合があります。
- 「化粧品」の単語としては “makeup” と混同されることもありますが、“cosmetics” のほうがフォーマルな印象。
- TOEICや英検などでは、ビジネスシーンや美容ビジネスに関する読解・文法問題などで用いられる場合があります。
- 語源の kosmos が「秩序」「飾り」を意味するため、「整えたり、飾ったりする」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “cosmetic” と聞くと「コスメ(化粧品)」が日本語でも使われているので、そこから関連づけて覚えられます。
- 「見た目を整える」というニュアンスと、「表面的変更」というイメージをセットで覚えると、両方の用法に対応できます。
- 連想: “cosmos”(宇宙/秩序) → 美しい秩序 → 見た目を整える → “cosmetic” としてイメージをつなげるとよいでしょう。
- tempt: to make someone want to do something, especially something that is wrong or not good for them.
(誰かに何かをさせたくなるよう誘惑する、特に道徳的・健康的に良くないことをさせようとする意味合い) - 「(人を)誘惑する」「そそのかす」「誘う」「気をそそる」など
- 動詞(Verb)
- 原形: tempt
- 三人称単数現在形: tempts
- 過去形: tempted
- 過去分詞形: tempted
- 現在分詞形: tempting
- 名詞: temptation(誘惑)
- 例: “He felt a strong temptation to eat dessert.”(デザートを食べたいという強い誘惑を感じた)
- 形容詞: tempting(誘惑するような、魅力的な)
- 例: “That cake looks really tempting.”(そのケーキは本当に魅力的に見える)
- B2(中上級)
「tempt」は日常会話にも出てきますが、説得や誘惑の状況を描写するため、多少幅広い語彙力が必要です。 - 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語は含まず、単語そのものとして機能します。
- 語幹: “tempt”
- ラテン語の “temptare” (試す、触れる) に由来するとされます。
- be tempted to do something(〜したくなる / 〜したくなってしまう)
- tempt fate(運命を試す・危険を冒す)
- resist temptation(誘惑に打ち勝つ)
- make a tempting offer(魅力的なオファーをする)
- tempt someone away from something(人を何かから誘惑して離れさせる)
- be too tempting to resist(あまりに魅力的で抵抗できない)
- yield to temptation(誘惑に屈する)
- tempt the palate(味覚をそそる)
- tempting advertisement(誘惑するような広告)
- tempt someone with something(何かで(人を)誘う・誘惑する)
- ラテン語 “temptare” = “試す、触れてみる” が語源。
- そこから「そそのかす」「誘うように働きかける」という意味合いに発展しました。
- “tempt” は「悪いこと」に誘う場合だけでなく、単純に「強く惹かれる、ついやりたくなる」という場合にも使われます。
- 口語でも、文章でも比較的使われる単語です。
- 「tempt fate」は、「危険な行動を取ってみる」という少し比喩的な表現で、スリルを求める状況などに使われます。
[S + tempt + O + to + 動詞の原形]
- 例: “He tempted me to skip work.”(彼は私に仕事をサボるよう誘惑した)
- 他動詞として使い、「誰を」「何をするように」と誘う意味合いになります。
- 例: “He tempted me to skip work.”(彼は私に仕事をサボるよう誘惑した)
[S + be tempted (by + N) / (to + 動詞の原形)]
- 例: “I was tempted (by the dessert) to have a bite.”(私はデザートに誘惑されて一口食べたくなった)
- “I was tempted to buy the new phone.”(新しい携帯を買いたくなった)
- 受動態でよく用いられ、主語が誘惑される立場です。
- 例: “I was tempted (by the dessert) to have a bite.”(私はデザートに誘惑されて一口食べたくなった)
名詞「temptation」を使って
- 例: “I felt a temptation to check my phone.”(携帯をチェックしたいという誘惑を感じた)
- 例: “I felt a temptation to check my phone.”(携帯をチェックしたいという誘惑を感じた)
- 動詞 “tempt” は他動詞(必ず目的語が必要)として使われがちですが、受動態 “be tempted” も非常によく使われます。
- “I’m tempted to order pizza tonight instead of cooking.”
(今夜は料理するのをやめて、ピザを頼もうか悩んでるんだよね) - “Don’t tempt me with that ice cream! I’m on a diet.”
(そのアイスクリームで私を誘惑しないで!ダイエット中なの) - “I was so tempted to buy that new video game.”
(あの新しいビデオゲームを買いたい気持ちを抑えるのが大変だった) - “The competitor tried to tempt our best engineer with a higher salary.”
(競合他社はより高い給料で、うちの優秀なエンジニアを引きぬこうとした) - “We need a tempting promotional offer to attract new customers.”
(新規顧客を引き付けるために、魅力的なプロモーションオファーが必要だ) - “Be careful not to be tempted by short-term gains.”
(目先の利益に惑わされないように注意しよう) - “Researchers are tempted to draw quick conclusions without sufficient data.”
(研究者は十分なデータなしに早急に結論を出したくなる誘惑に駆られることがある) - “In economics, consumers are often tempted by lower prices regardless of quality.”
(経済学において、消費者は品質に関わらず低価格に誘惑されがちである) - “Students may be tempted to plagiarize for a better grade.”
(学生はより良い成績を取るために盗用したくなるかもしれない) entice(誘惑する、そそのかす)
- より魅力的な要素で人を惹きつけるニュアンスが強い。
- 例: “They enticed him with a bonus.”
- より魅力的な要素で人を惹きつけるニュアンスが強い。
lure((餌で)誘い込む)
- 「罠にかける」イメージが強め。
- 例: “The fisherman uses bait to lure fish.”
- 「罠にかける」イメージが強め。
seduce(誘惑する、誘惑して悪いことをさせる)
- 一般に性的文脈でもよく使われる。
- 例: “He tried to seduce her with compliments and gifts.”
- 一般に性的文脈でもよく使われる。
- deter(思いとどまらせる、阻止する)
- 誘惑の逆で、「押しとどめる」「抑止する」イメージ。
- 例: “High prices deter many people from buying luxury goods.”
- 誘惑の逆で、「押しとどめる」「抑止する」イメージ。
- discourage(気をそぐ、思いとどまらせる)
- 例: “He discouraged her from quitting her job.”
- /tɛmpt/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにほぼ同じ)
- 単音節語なので特別な強勢移動はなく「tempt」と一拍で発音します。
- /m/ と /p/ の間に母音は入れずに、子音が続くことを意識しましょう。
- 語末の “t” をしっかり発音しないまま “temp” のような音になってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス
- “temp”(一時雇用、温度で使われる略など) と混同しやすいので、最後の “t” を忘れないようにしましょう。
- “temp”(一時雇用、温度で使われる略など) と混同しやすいので、最後の “t” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- “temp” と “tempt” は微妙に発音が異なり、意味も異なるため要注意です。
- “temp” と “tempt” は微妙に発音が異なり、意味も異なるため要注意です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、選択肢の中に「誘惑する」や「魅力的な」という意味を問う問題として出ることがあります。
- “be tempted to + 動詞の原形” の構文を問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、選択肢の中に「誘惑する」や「魅力的な」という意味を問う問題として出ることがあります。
- “tempt” は見た目に “temp-” の形を含むため、つい「温度(temperature)」や「一時雇用(temp)」などを連想しやすい点に注意しましょう。
- ラテン語の “temptare” は「試す・触れる」という意味があるので、「ちょっと試させる→誘惑する」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 「teMPt」のように “M” と “P” をくっつけて心の中で唱えると、スペルを覚えやすくなります。
- 意味 (英語): A balloon is a flexible bag filled with air or gas (such as helium), which can float in the air or be used for decoration or entertainment.
- 意味 (日本語): 風船のことです。空気やヘリウムガスなどを入れて膨らませる柔らかい袋のことで、飾りやおもちゃとして使われます。誕生日パーティーなどのお祝いの場面でよく目にします。
- 「bal-」という明確な接頭語・接尾語が分解できるわけではなく、全体として「balloon」という語のまとまりで覚えることが多いです。
- ballooning (名詞/動名詞): 熱気球競技や熱気球で飛行することを指す。
- balloonist (名詞): 熱気球の操縦者を指す。
- blow up a balloon(風船をふくらませる)
- burst a balloon(風船を割る)
- helium balloon(ヘリウム風船)
- hot-air balloon(熱気球)
- balloon decoration(風船の装飾)
- party balloons(パーティー用の風船)
- balloon ride(熱気球に乗ること)
- balloon release(風船を一斉に放つこと)
- water balloon(水風船)
- balloon payment(バルーン払い:経済用語で、最後に大きな支払いが来るローンなどを指す)
- “balloon”という単語は、フランス語の「ballon」が語源とされています(元々は「ball(ボール)」と同じ語源)。
- 16世紀から17世紀にかけてフランス語を通じて英語に取り入れられました。もともとは「ボールのような形をしたもの」を指していました。
- 主にカジュアルなシーンで使われます。子どもの誕生会やパーティーなど、楽しい雰囲気を想起させる単語です。
- 「hot-air balloon」など、乗り物としての意味では少しフォーマルな文章でも使われることがあります。
- 感情的な響きとしては、軽やかで、風船が空に浮かぶイメージから「わくわく感」や「楽しさ」が伝わります。
- 名詞 “balloon” は可算名詞(countable noun)です。
- 例: one balloon / two balloons
- 例: one balloon / two balloons
- 他動詞・自動詞的に使われる派生で “balloon” が動詞化し、「膨らむ」「急増する」などの意味もあります。
- 例: The costs ballooned.(費用が急増した)
- 今回は名詞としての解説がメインですが、動詞 “to balloon” も一般的に用いられます。
- 例: The costs ballooned.(費用が急増した)
- (動詞として) “prices balloon”: 価格が急騰する
- (動詞として) “to balloon out”: 服などが膨らむように広がる
- “Could you help me blow up these balloons for the party?”
(パーティー用にこの風船をふくらませるのを手伝ってくれる?) - “My daughter loves playing with balloons.”
(うちの娘は風船で遊ぶのが大好きなんだ。) - “Watch out, that balloon might pop if you squeeze it too hard.”
(気をつけて、それ強く握ると風船が割れるかもしれないよ。) - “We used balloon decorations to brighten up the trade show booth.”
(トレードショーのブースを明るくするために風船の装飾を使いました。) - “The company’s expenses ballooned after launching the new product.”
(新製品を発売してから会社の経費が急増しました。) - “He proposed a balloon release event to attract more visitors.”
(彼はさらなる集客のために風船を放つイベントを提案しました。) - “Hot-air balloon travel played a significant role in early aviation history.”
(熱気球の飛行は初期の航空史で重要な役割を果たしました。) - “The experiment requires a helium balloon to collect atmospheric data.”
(その実験では大気データを収集するのにヘリウム風船が必要です。) - “Researchers observed the balloon’s altitude changes to analyze wind currents.”
(研究者たちは風船の高度変化を観測して風の流れを分析しました。) - “blimp” (軽飛行船)
- 「操縦可能な飛行船」を指すため、単なる風船より大掛かりな乗り物というニュアンスがあります。
- 「操縦可能な飛行船」を指すため、単なる風船より大掛かりな乗り物というニュアンスがあります。
- “bubble” (泡)
- 気体が中に入った「泡」を指します。固形物ではなく液体表面などの泡、またはしゃぼん玉(soup bubble)のイメージ。風船とは素材や用途が異なります。
- 気体が中に入った「泡」を指します。固形物ではなく液体表面などの泡、またはしゃぼん玉(soup bubble)のイメージ。風船とは素材や用途が異なります。
- “inflatable” (空気を入れ膨らませるもの)
- 風船以外にも、エアベッドやエアマットなど広い意味で空気を入れて膨らませるもの全般を指します。
- 直接的な反意語はありませんが、風船が「膨らむ・膨らませる」ことに対して「しぼむ」「空気を抜く」などは対義的な行為です。
- “deflate” (空気を抜く)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /bəˈluːn/
- 英: /bəˈluːn/
- 米: /bəˈluːn/
- アクセント(強勢)の位置: 2音節目の「-loon」にアクセントがあります。
- ba-LOON
- ba-LOON
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音上の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語だと「ルー」の母音がやや長めになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: “bal-” に強勢を置いて「BAL-loon」と言ってしまうミスがあるので注意しましょう。常に「ba-LOON」です。
- スペルミス: “baloon” と “o” を一つしか書かないミスがよくあります。正しくは “balloon” (「l」2回 + 「o」2回)。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章中で文脈を示す例が出ることがありますが、難易度は高くありません。主に動詞としての使い方 (“to balloon” = 急速に膨れ上がる) が出題される可能性があります。
- 「balloon」のスペリングは、「l」と「o」が両方2つ入っているのがポイントです。音で「バルーン」と伸ばす感じを意識すると、どちらも字が重複していると覚えやすいです。
- 連想して覚える方法としては、「ball(ボール) + -oon」がくっついて膨らむイメージと覚えると良いでしょう。
- 活用形:
- 形容詞: diagnostic
- 名詞: (複数形) diagnostics … (「診断ツール・検査」として使う場合あり)
- 形容詞: diagnostic
- dia-: 「〜の間を通って」「完全に」「一方から他方へ」という意味を持つ接頭語。
- -gnos- (gno, gnosは「知る」「認識する」に関わる語源)
- -tic: 形容詞を形成する接尾語。
- diagnosis (名詞): 診断
- diagnose (動詞): 診断する
- diagnostics (名詞): 診断学、診断ツールや検査
- diagnostic test(診断テスト)
- diagnostic tool(診断ツール)
- diagnostic procedure(診断手順)
- diagnostic criteria(診断基準)
- diagnostic report(診断報告書)
- diagnostic imaging(画像診断)
- diagnostic equipment(診断機器)
- diagnostic approach(診断アプローチ)
- diagnostic skills(診断スキル)
- diagnostic data(診断データ)
語源:
- ラテン語やギリシャ語で「知る」という意味を持つ gnosis(γνῶσις)や gnōstikos に由来。
- 「dia-(通して)」+「gnos-(知る)」+「-tic(形容詞化)」で、「物事を完全に知る(原因を突き止める)」というニュアンス。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 医療・IT分野など、専門的・テクニカルな文脈で用いられるためフォーマル寄り。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、専門の会話や技術的な状況ではよく使われます。
- 堅い響きをもつため、カジュアルな表現にはあまりなじみません。
形容詞としての用法
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
例: a diagnostic tool, diagnostic procedures
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
名詞としての用法(複数形でよく使われる)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
例: “We are running diagnostics on the computer.”(コンピュータの診断を実行している)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
構文上のポイント
- 他動詞・自動詞の形ではなく、形容詞または名詞として使われることが中心です。
“I took my car to the mechanic for a diagnostic check.”
(車を整備士に診断チェックしてもらいに行ったんだ。)“The software crashed, so I ran a quick diagnostic.”
(ソフトがクラッシュしたので、急いで診断ツールを実行したよ。)“Our home appliance has a diagnostic mode. It’s pretty handy!”
(家電に診断モードがあって、すごく便利なんだよ!)“Our team performed a comprehensive diagnostic to identify the system’s vulnerabilities.”
(私たちのチームはシステムの脆弱性を見つけるため、包括的な診断を行いました。)“Before finalizing the project plan, we should run a diagnostic analysis on potential risks.”
(プロジェクト計画を最終決定する前に、潜在的リスクに対する診断分析を行うべきです。)“Could you provide a diagnostic report on the server errors?”
(サーバーエラーに関する診断報告書を提出していただけますか?)“The physician ordered a series of diagnostic tests to determine the patient’s condition.”
(医師は患者の状態を判断するため、一連の診断テストを指示した。)“Diagnostic imaging is crucial in detecting early-stage diseases.”
(画像診断は初期段階の病気を発見するのに極めて重要です。)“Recent advancements in diagnostic tools have significantly improved patient outcomes.”
(最近の診断ツールの進歩により、患者の治療成績が大きく向上しました。)- analytical (分析的な)
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- examinational (検査の)
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- investigative (調査の)
- 原因や状況を調査するニュアンスで、より幅広い文脈で使われる。
- therapeutic (治療の)
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- 英国英語(BrE): /ˌdaɪ.əɡˈnɒs.tɪk/
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- アクセント: “-nos-” の部分を強く発音するイメージ。
- よくある間違い: “dia”を /daɪ/ ではなく /diː/ と伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “diagnostic” の
g
を忘れて “dianostic” と書くミスなど。 - 同音・類似形との混同: “diagnosis” (名詞: 診断), “diagnose” (動詞: 診断する) は形や発音が似ているため、品詞に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療・技術分野の文章内で出題される可能性があり、意味を正確に理解しているか問われる場合がある。
- 語源から覚える: 「dia-(通して)+ gnos-(知る)」→「問題や症状を通して知る」のが「diagnostic」。
- 関連ストーリー:
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 綴りのポイント: “dia + g + nostic” の3パーツを意識して区切ると覚えやすいです。
- Commerce とは、商品やサービスを生産者から消費者へ交換・流通させる活動全般のことを指します。
- 日本語では「商業」や「貿易」、「通商」と訳され、売買の取引やビジネス全般を表す単語です。
- 「企業や国同士が商品を扱う活動」というイメージで、“business” や “trade” よりもやや広い意味合いを持つことがあります。
- 名詞なので、基本的には単数形のみで使われる不可算名詞です(複数形 commerces は通常使用されません)。
- adj.(形容詞): commercial(商業の、商業に関する)
- adv.(副詞): commercially(商業的に)
- B2(中上級)は、「仕事や学業での複雑な内容が理解できる」レベルです。「commerce」は経済やビジネス分野でよく登場する単語なので、B2 レベルの語彙として対策するとよいでしょう。
- com-(共に, together)
- merce(商品, goods)
- commercial (adj.) : 商業の → 例: “commercial success”(商業的成功)
- merchandise (n.) : 商品、製品 (同じ語源から派生)
- international commerce:国際商業
- e-commerce:電子商取引
- chamber of commerce:商工会議所
- commerce department:商務部 / 商務省
- commerce clause:通商条項(法律・憲法上の用語)
- commerce and trade:商業と貿易
- commerce platform:商業プラットフォーム(ネット販売サイトなど)
- engage in commerce:商業活動に従事する
- facilitate commerce:商業を促進する
- online commerce:オンライン商取引
- commerce はラテン語
*commercium*
がフランス語を経由して英語に入った言葉です。 *commercium*
は「共に(com-)商品(merx)」が元になっており、もとの意味は「物と物を交換すること」。- 「commerce」は特にフォーマルでやや堅い印象を持ちます。ビジネス文書や経済関連の記事、政策のトピックなどでよく登場します。
- 口語で使用する場合もありますが、「ビジネス全般」を指すなら “business” の方がカジュアルです。
- 「commerce」は特に具体的な売買や経済活動全般を大きく網羅しているイメージです。
- 不可算名詞 → “a commerce” のような使い方はできません。
- 指し示す範囲が広いため、具体的な数を表すときには “aspects of commerce”(商業の諸側面)などのように表現します。
- “X is vital to commerce.”
「X は商業にとって不可欠である。」 - “The commerce between two countries is growing.”
「2 国間の通商が増大している。」 - 「commerce」は主にフォーマルな文章やニュース、学術的な文脈での使用が多めです。日常会話なら “business” や “trade” を使う場合が多いでしょう。
- “I’m studying how e-commerce works so I can sell my crafts online.”
(自分の手作り品をオンラインで売るために電子商取引の仕組みを勉強しているよ。) - “Our town depends on tourism for most of its commerce.”
(私たちの町は、その商業のほとんどを観光に頼っているんだ。) - “Commerce is changing rapidly with new technology.”
(新しい技術によって商業の形が急速に変化しているよ。) - “The chamber of commerce organized a seminar on international trade regulations.”
(商工会議所が国際貿易規制に関するセミナーを開催しました。) - “Effective communication is essential in global commerce.”
(グローバルな商業活動においては、効果的なコミュニケーションが不可欠です。) - “The company’s strategy aims to facilitate commerce through digital platforms.”
(その企業の戦略は、デジタルプラットフォームを通じて商業を促進することを目指しています。) - “Many scholars argue that robust commerce can lead to greater political stability between nations.”
(多くの学者は、活発な商業活動が国同士の政治的安定に寄与する可能性があると主張しています。) - “Historical records show the emergence of commerce along major trade routes.”
(歴史的記録は、主要な交易路に沿って商業が発展してきたことを示しています。) - “An interdisciplinary approach is crucial in understanding modern commerce dynamics.”
(現代の商業のダイナミクスを理解するには、学際的なアプローチが極めて重要です。) - trade(貿易)
- 「輸出入を伴う貿易」というニュアンスが強い
- 日常会話でもビジネスでも広く使われる
- 「輸出入を伴う貿易」というニュアンスが強い
- business(ビジネス)
- 企業活動や日常での取引全般を指す
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用
- 企業活動や日常での取引全般を指す
- merchandising(商品化、マーチャンダイジング)
- 販売戦略や商品のプロモーション周りを指す
- より専門的・具体的な意味をもつ
- 販売戦略や商品のプロモーション周りを指す
- economic exchange(経済交易)
- より学術的・抽象的な表現
- より学術的・抽象的な表現
- noncommercial / nonprofit(非営利の)
- 利益を追求しない活動を示す場合に対比されることがある
- 利益を追求しない活動を示す場合に対比されることがある
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.ɜːs/ (カマース のような音)
- アメリカ英語 (AmE) : /ˈkɑː.mɝːs/ (カーマース のような音)
- 第二音節 “-merce” を「マー〇ス」「メアス」のように曖昧に発音しないように注意
- “r” の発音が続くので、特にアメリカ英語では「マース」に近い響きになる
- つづり: “com*m*erce” の “m” が重なることを忘れがち
- 不可算名詞: “a commerce” のようには使わない
- business / trade / commerce の混同
- “business” や “trade” と似ているが、かなりフォーマルかつ包括的な意味合い
- “business” や “trade” と似ているが、かなりフォーマルかつ包括的な意味合い
- 試験対策
- TOEIC や英検などでもビジネス系のパッセージに頻出
- 特に “chamber of commerce” や “e-commerce” などの派生表現が問われることがある
- TOEIC や英検などでもビジネス系のパッセージに頻出
- 語源イメージ: “com-” (共に) + “merce” (商品) → 「商品を共有・交換し合う」
- スペリングのコツ: 「co」+「m」+「merce」。中間の “mm” を忘れないよう「co + mm + erce」で分割して覚えると◎
- 連想ストーリー: 「e-commerce (EC) サイト」はインターネットで商売をすること → “commerce” = 商業活動のイメージを強めてくれます。
- to fry: 油で揚げる、油で炒める、または焼く
「fry」は基本的に、油を使って食材を加熱する行為を指す単語です。料理の際によく使われます。
「こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です」
→ 主に料理において「油で熱する」動作をシンプルに表現したい時に便利な単語です。「卵を焼く」「魚を揚げる」のように日常頻繁に登場します。 - 原形: fry
- 三人称単数現在形: fries
- 現在分詞/動名詞: frying
- 過去形・過去分詞形: fried
- 名詞 (fry):「(小さい)魚の稚魚」や「フライにしたもの」という意味で使われることがあります。例: “a fish fry” (魚のフライ料理、あるいは魚を集まって揚げて食べるイベント)
- 混成語 (派生): stir-fry (炒める料理を示す動詞/名詞)
- A2(初級): 料理関連でよく使われる実用的な動詞です。日常会話の初級レベルから理解しておくと便利でしょう。
- 語幹: fry
- 特に顕著な接頭語・接尾語はありませんが、「stir-fry」のように別の語と複合して使われることがあります。
- 油で揚げる・焼く: 食材を油によって加熱調理する
- 口語表現として「頭がぐらぐらするほど熱くなる」といった比喩的表現でも使われることがあります (I’m frying in this heat. = この暑さで頭がクラクラする)。ただしあまり頻度は高くありません。
- fry an egg(卵を焼く)
- deep-fry chicken(鶏肉を深い油で揚げる)
- pan-fry fish(魚をフライパンで焼く)
- stir-fry vegetables(野菜を炒める)
- fry in hot oil(熱い油で揚げる)
- shallow-fry potatoes(少なめの油でジャガイモを揚げる/焼く)
- fry bacon(ベーコンを焼く)
- quick-fry(素早く炒める/さっと炒める)
- fry gently(弱火でじっくり炒める/焼く)
- fish fry(魚のフライ、または魚フライのパーティー)
- fryは中世英語にまで遡り、古フランス語の「frire」が語源とされています。さらにラテン語の「frigere(揚げる・焼く)」まで遡ることができます。
- 料理シーン中心: 非常に直接的・日常的な料理用語なので、カジュアルな会話やレシピで最もよく登場します。
- 比喩的表現: 口語では「(頭が)フライになる・茹で上がる」といった比喩に使うことがありますが、スラングに近いのでフォーマルな場ではあまり使いません。
- 形式: 書き言葉というより話し言葉で頻出し、レシピなどで説明するときにも使われます。
- fry + [食材] + in/with + [油 or 調味料]
例: “Fry the chicken in vegetable oil.” - fry + [食材] + until + [状態]
例: “Fry the onions until they become golden brown.” - fry up: 料理を簡単に炒め/t焼きするという意味合いを強調する表現。
例: “I’ll fry up some bacon and eggs for breakfast.” - カジュアル/日常: 主に会話やクッキングのレシピで使われる。
- ビジネス文書での使用: 料理業界・飲食マニュアル以外ではあまりフォーマルに使われません。
- fryは多くの場合他動詞として使われますが、
例: “I’ll fry the fish.” (魚を揚げる)
文脈によっては目的語を省略して「I’m frying now.」のように自動詞的にも使われることがあります。 - “I’m going to fry some eggs for breakfast. Do you want any?”
(朝食に卵を焼くけど、食べる?) - “Be careful! If you fry the chicken too long, it’ll dry out.”
(気をつけて! 鶏肉を揚げすぎるとパサパサになるよ。) - “I love the smell when you first start to fry onions.”
(タマネギを最初に炒め始めるときの香りが大好き。) - “We recommend that you fry the new menu items at 180°C for 5 minutes.”
(新メニューは180度で5分揚げるのをお勧めしています。) - “Please ensure the oil is fresh before you fry the croquettes.”
(コロッケを揚げる前に油が新しいか確認してください。) - “Our customers love it when we fry the potatoes to a crispy golden brown.”
(お客様はジャガイモがカリッときつね色になるまで揚げた状態がお好きです。) - “Excessive temperatures used to fry foods can lead to the production of harmful compounds.”
(食品を揚げる際に高温にしすぎると、有害物質が生じる原因となり得る。) - “Researchers analyzed the chemical changes occurring when vegetables are stir-fried with different oils.”
(研究者たちは、異なる種類の油で野菜を炒めたときに起こる化学変化を分析した。) - “In nutritional studies, deep-fried foods are a common factor in adverse health outcomes.”
(栄養学の研究では、深い油で揚げる食品は健康に悪影響を及ぼす要因としてよく挙げられる。) - sauté (ソテーする)
- 少量の油で手早く炒める・ソテーするイメージ。油の量が少なく、軽く火を通す場合に使われる。
- 少量の油で手早く炒める・ソテーするイメージ。油の量が少なく、軽く火を通す場合に使われる。
- deep-fry (深い油で揚げる)
- 油に完全に浸して揚げる。fryの一種ではあるが、油の量が多い点が特徴。
- 油に完全に浸して揚げる。fryの一種ではあるが、油の量が多い点が特徴。
- pan-fry (フライパンで焼く/揚げる)
- フライパンを使って、少なめの油で焼き揚げる。
- フライパンを使って、少なめの油で焼き揚げる。
- stir-fry (炒める)
- 中華料理のように、素早くかき混ぜながら炒める料理方法。
- 中華料理のように、素早くかき混ぜながら炒める料理方法。
- grill (焼く)
- 直火またはグリルプレートなどで焼く。油を使わない場合が多い。
- boil (茹でる) / steam (蒸す) / bake (オーブンで焼く)
油を使わない調理法という意味で反対の概念を持つ単語になります。 - 発音記号(IPA): /fraɪ/
- アクセントは単音節で、語の先頭にあります。
- アメリカ英語: [frái] (「フライ」に近い発音)
- イギリス英語: 同じく [frái]
- よくある間違い: 「フリー」/fríː/ と伸ばすなどは誤りで、正しくは短い「アイ」/aɪ/ 音になります。
- スペルミス: 「frie」と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “fry”と同じ発音の単語は特にありませんが、似たスペルの“try”や“cry”と混同しないよう気をつける。
- 使い分け: 「oilを使う場合はfry」「水の場合はboil」など、調理の仕方によって動詞を変える必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検では、「適切な料理方法を選ぶ」「レシピ表現」などの問題で出所となる可能性があります。
- “Fry” = “Fire + Oil” のイメージ: 油を使って火にかける感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 語源的にも「加熱する」という意味が根底にあるので、“揚げる/焼く”はすぐに“熱”を伴うイメージを思い出すようにするとスムーズに暗記できます。
- 調理中の「ジュワッ」という音(英語だとsizzle)とセットで覚えるのもおすすめです。
- 原形: organizational
- 比較級: more organizational (あまり一般的に比較はしませんが、文法上は比較級にできます)
- 最上級: most organizational
- 名詞「organization (組織)」
- 動詞「organize (組織する)」
- B2(中上級): 複雑な話題や抽象概念にもある程度対応できるレベルです。ビジネス文書や社会的なトピックでも概念を理解して表現できます。
- 語幹: organize / organization
- 接尾語: -al(「〜に関する、〜の性質を持つ」を意味する形容詞化の接尾語)
- organize (動詞) … 組織する、整理する
- organization (名詞) … 組織、団体、構成
- organizer (名詞) … 主催者、まとめ役
- organizationally (副詞) … 組織に関して、組織面で
- organizational structure … 組織構造
- organizational change … 組織改革
- organizational culture … 組織文化
- organizational behavior … 組織行動
- organizational development … 組織開発
- organizational effectiveness … 組織の有効性
- organizational strategy … 組織戦略
- organizational leadership … 組織的リーダーシップ
- organizational skills … 組織力、整理能力
- organizational chart … 組織図
- 「organization」のもとになっている「organize」は、フランス語「organiser」や中世ラテン語「organizare」に由来しており、「体系的に構成する」という意味を持ちます。そこから「-al」接尾辞を付けて形容詞化したのが「organizational」です。
- 形容詞なので、「organizational + 名詞」の形がもっとも一般的です。
- フォーマルな文書や会議、ビジネスシーン、論文などでよく見られます。
- 「organizational」単独で補語(補語位置で使う形容詞)として使うことは少なく、たいていは名詞を修飾して使われます。
- “organizational + 名詞”
例: “organizational structure”, “organizational changes” - “be + organizational” (あまり多用されないが例示すると)
例: “These issues are organizational rather than personal.” - “I need better organizational skills to keep track of my schedule.”
(自分のスケジュールを管理するために、もっと組織力が必要だよ。) - “She’s very organized in her personal life, so her organizational habits at home are impressive.”
(彼女は私生活がとても整理されていて、家での整理習慣は見事だね。) - “My dad always talks about the importance of organizational discipline, even for a small project.”
(父は、小さなプロジェクトでも組織的な規律の重要性についていつも話すんだ。) - “We need to reassess our organizational structure to improve efficiency.”
(効率を高めるために、組織構造を再評価する必要があります。) - “Our company is undergoing significant organizational changes to adapt to the market.”
(当社は市場への適応のため、大幅な組織改革を進めています。) - “Organizational leadership plays a vital role in employee motivation.”
(組織的リーダーシップは従業員のモチベーションに重要な役割を果たします。) - “This study focuses on the impact of organizational culture on employee retention.”
(この研究は、従業員の定着率に対する組織文化の影響に焦点を当てています。) - “Scholars have examined organizational behavior to understand group dynamics.”
(研究者たちは集団力学を理解するために組織行動を検討してきました。) - “Organizational theory examines how companies structure their internal processes.”
(組織論は、企業がどのように内部プロセスを構築しているかを考察します。) - structural (構造的な)
- 組織だけでなく、建築物や文書など幅広い“構造”に使える形容詞。
- 組織だけでなく、建築物や文書など幅広い“構造”に使える形容詞。
- managerial (管理の、経営の)
- 管理や経営に焦点があるが、organizationalより管理職寄りのニュアンス。
- 管理や経営に焦点があるが、organizationalより管理職寄りのニュアンス。
- administrative (管理上の、事務上の)
- 事務手続きや管理運営に関わる形容詞。organizationalよりトーンがやや実務的。
- 事務手続きや管理運営に関わる形容詞。organizationalよりトーンがやや実務的。
- unorganized (整理されていない、組織されていない)
- 直接の反意語ではありませんが、“組織されていない”という意味で対比的。
- アメリカ英語: /ˌɔːr.ɡən.əˈzeɪ.ʃən.əl/
- イギリス英語: /ˌɔː.ɡən.aɪˈzeɪ.ʃən.əl/
- “organizational”は「-za-」のあたりに強勢があります。
- 米音: オー(r)ガナ「ゼイ」ションナル
- 英音: オーガナ「ゼイ」ションナル
- “organiZation” 自体の/Z/の音と“organise(英式)/organize(米式)”のS/Zの混乱。
- 母音の減少が多くあり、略して「オルグナイゼイショナル」となりがちなので、一音一音しっかり発音するのがよい。
- スペリングミス
- “organizational”は長いので、スペリングの間違いが起きやすいです。
- 特に“organiz”を“organis”と誤記(英米の綴りの混同)するなどが散見されます。
- “organizational”は長いので、スペリングの間違いが起きやすいです。
- 形容詞と名詞の区別
- organization (名詞) と organizational (形容詞) を混同しないように注意。
- organization (名詞) と organizational (形容詞) を混同しないように注意。
- 他の長い形容詞との混同
- 例: “organizational”と“administrational”は似た響きですが、意味や文脈が異なります。
- 例: “organizational”と“administrational”は似た響きですが、意味や文脈が異なります。
- TOEICや英検などでの頻出
- ビジネス文脈のリーディング問題やエッセイなどで、“organizational structure”“organizational changes”などが出題されることがあります。
- 「organizational」は「organization」に「-al」をくっつけた形容詞。「組織」に“関わる、関連する”というイメージをもつと覚えやすいです。
- スペリングが長いので「o-r-g-a-n-i-z-a-t-i-o-n + a-l」と、「organization」に後ろから「-al」を足す感覚で覚えると良いでしょう。
- 「整理、組織化」という概念とセットで、「強そうな部隊が並んでいるイメージ」で思い浮かべると、体系立った印象が掴みやすいです。
- 英語: enjoyable
- 日本語: 「楽しい」「愉快な」「楽しめる」「楽しさを与える」
- 形容詞 (adjective)
- 動詞形: enjoy(楽しむ)
- 名詞形: enjoyment(楽しみ、喜び)
- 副詞形: enjoyably(楽しく、愉快に)
- B1(中級): 日常会話の中で使われやすく、理解しやすい単語
- 語幹: 「enjoy」(楽しむ)
- 接尾語: 「-able」(〜できる、〜に値する)
- enjoyable → enjoyment (名詞形: 楽しみ)
- enjoyably → 楽しく、愉快に
- enjoyed / enjoying (enjoy の過去形・進行形)
- an enjoyable movie
(楽しい映画) - an enjoyable experience
(楽しい経験) - an enjoyable trip
(楽しい旅行) - extremely enjoyable
(非常に楽しい) - surprisingly enjoyable
(驚くほど楽しい) - find something enjoyable
(何かを楽しいと感じる) - make it enjoyable
(それを楽しいものにする) - truly enjoyable
(本当に楽しい) - thoroughly enjoyable
(心から楽しめる) - enjoyable to watch/read/do
(見て/読んで/して 楽しい) - 「enjoy」は、古フランス語の「enjoier」(楽しむ、喜ぶ)やラテン語の「gaudere」(喜ぶ)などを経て英語に取り入れられたものとされています。
- 接尾語「-able」は「〜できる」「〜に値する」といった意味をもち、ラテン語由来の要素です。
- 「自分にとって楽しさや喜びを与えてくれる」という、ポジティブで柔らかい響きがあります。
- カジュアルな会話から少しフォーマルな文書まで幅広く使えますが、極めてフォーマルなビジネス文書では、他の表現を使うこともあります。
- 「enjoyable」は形容詞なので、名詞を修飾する用法が一般的です。
例: This is an enjoyable book (これは楽しい本だ)。 - 文中で補語(C)としても使えます。
例: The event was enjoyable (そのイベントは楽しかった)。 - 日常会話: 「It was so enjoyable to watch!」など、よく使われる。
- ビジネス: 「We had an enjoyable team-building session」などでややカジュアルながらも使える。
- 「enjoyable」は形容詞のため、そのまま可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形の「enjoyment」は不可算名詞として使われることがほとんどです。
- “I found yesterday’s party really enjoyable.”
昨日のパーティーは本当に楽しかったよ。 - “That movie was surprisingly enjoyable.”
あの映画は意外なくらい面白かった。 - “It’s more enjoyable to study with friends.”
友達と一緒に勉強したほうが楽しいよ。 - “I hope everyone finds this workshop enjoyable.”
皆さんがこのワークショップを楽しんでくれればと思います。 - “Thank you for organizing such an enjoyable company outing.”
こんなに楽しい社内行事を企画してくれてありがとう。 - “The meeting was both productive and enjoyable.”
その会議は生産的で、しかも楽しいものでした。 - “The seminar provided an enjoyable approach to complex topics.”
そのセミナーは複雑なテーマへ楽しいアプローチを提供していました。 - “Students found the interactive session highly enjoyable.”
学生たちはインタラクティブなセッションを非常に楽しんでいました。 - “It was an educational and enjoyable lecture, appealing to a broad audience.”
幅広い聴衆を惹きつける、教育的で楽しい講義でした。 - pleasant (心地よい)
→ 「enjoyable」よりも落ち着いたニュアンスの場合に使われる。 - fun (楽しい)
→ もっとカジュアルで、日常的。 - entertaining (娯楽的な、面白い)
→ 楽しませる要素がより強調される。 - delightful (非常に喜ばしい)
→ より上品・丁寧な印象。 - agreeable (好ましい)
→ 人の好みに合う、というニュアンスが強い。 - unpleasant (不愉快な)
- boring (退屈な)
- tedious (うんざりするような)
- イギリス英語: /ɪnˈdʒɔɪ.ə.bəl/
- アメリカ英語: /ɪnˈdʒɔɪ.ə.bəl/
(大きな違いはあまりありませんが、アクセントや母音の細かい出し方に若干の差があります) - アクセントは「dʒɔɪ」の部分の前に置かれます (en-JOY-able)。
- 「enjoy」と混同して「enjoyble」のように /en.dʒɔɪ.bəl/ と早口で言ってしまう。
- 「-able」をうまく発音せずに「-ible」と混同する場合がある。
- スペルミス: 「enjoyable」を「enjoyble」「enjoyeable」などと綴り間違いしやすい。
- 「fun」との混同: “fun”や“funny”とは別の意味。funは「気軽な楽しさ」、funnyは「おかしい(笑える)」の意味で、enjoyableは「全般的に楽しい」。
- 品詞の混乱: 動詞の「enjoy」と形容詞の「enjoyable」を混同しない。
- 試験対策: TOEICなどでは、文脈上「pleasant」「enjoyable」など類似語とともに選択肢に出ることがあるので、微妙な違いを理解しておくとよい。
- 「enjoy + able」で「楽しむことができる」というイメージをもつと、意味とスペルが頭に入りやすいです。
- 「JOY(喜び)」が中に入っていると意識すると、発音や意味のポジティブさも覚えやすくなります。
- 自分が「enjoyable」と感じた体験・映画・音楽などを思い浮かべながら覚えると記憶が定着しやすいです。
I exchanged my dollars for yen at the bank.
I exchanged my dollars for yen at the bank.
解説
私は銀行でドルを円に両替しました。
yen
「yen」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
1) 通貨の「イェン」
日本語での意味
1) 日本円
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(強い欲求の意味で)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yen」の解説です。通貨としての意味はもちろん、ちょっと文芸的な「憧れ・欲求」の意味もぜひあわせて覚えてみてください。
円(日本の通貨単位;《略》)
She exercises moderately to maintain her fitness.
She exercises moderately to maintain her fitness.
解説
彼女は体の健康を維持するためにほどよく運動しています。
fitness
1. 基本情報と概要
単語: fitness
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われる)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
fitness は「fit(健康・適応する)」+「-ness(状態を表す接尾語)」で構成されています。
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
すべてニュアンスが微妙に異なるため、「健康度合い」を強調したい場合には “fitness” が自然です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては、毎日のちょっとした運動習慣からイメージできる単語なので、健康や生活習慣の話の時にどんどん使ってみてください。
(…を)適性,ふさわしさ《+for+名》
体調の良いこと
She bought a new cosmetic bag.
She bought a new cosmetic bag.
解説
彼女は新しい化粧ポーチを買いました。
cosmetic
1. 基本情報と概要
単語: cosmetic
品詞: 形容詞(時に名詞としても使用され、主に複数形 “cosmetics” で「化粧品」を指す)
意味(英語):
意味(日本語):
「美しさや外見を整える・飾る」といったニュアンスの単語です。日常では「cosmetic surgery(美容整形)」のように、美容・外見の改善に関わる表現として使われます。形容詞として「一時的・表面的(表面上の対処)」という意味でも使われることがあります。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常的な単語よりもやや専門的で、ファッションや美容、医療関連などで使われる表現。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
発音上の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cosmetic” の詳細解説です。外見をきれいにするための単語ですが、転じて「見た目だけ」という否定的ニュアンスでも使われることがあるので、文脈に合わせて注意して使い分けてみてください。
(口紅・クリーム・整髪料などの)化粧品
化粧用の
あら隠しの
The sunshine tempted people out.
The sunshine tempted people out.
解説
太陽の日差しに誘われて人々が外出した。
tempt
以下では、動詞「tempt」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
例えば、「ダイエット中の友だちにチョコレートを勧めて、食べるように誘惑する」イメージです。相手にとってよくないかもしれないことでも、「やってみようかな」と思わせるニュアンスの単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「tempt」の詳細解説です。悪い意味だけでなく単に「ついつい惹かれる」といった軽い誘惑にもよく使われるので、日常会話でも耳にすることが多い単語です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
(無分別・悪事などに)〈人〉‘を'誘惑する,そそのかす
…‘を'そそる,‘の'気を引く
I saw a colorful balloon floating in the sky.
I saw a colorful balloon floating in the sky.
解説
私は空に浮かんでいる色とりどりの風船を見ました。
balloon
以下では、名詞“balloon”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: balloon
品詞: 名詞 (名詞以外の派生形は後述)
「balloon」は、パーティーやお祭りなどで使われる、ふわっとしていて楽しいイメージの単語です。子どもから大人まで幅広く使われるシンプルな名詞です。
難易度の目安 (CEFRレベル): A2 (初級)
→ 初級レベルの英語学習者でも習う機会のある、比較的やさしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する形態(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用状況:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/その他構文:
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに、自然な例文を挙げてみます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマルを意識)
学術的 / 堅めの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞 “balloon” の解説は以上です。風船を膨らませるイメージとともに覚えると、自然とスペリングや発音も身につきやすくなります。
気球,軽気球
(おもちゃの)風船
The doctor performed a diagnostic test to determine the cause of the patient's symptoms.
The doctor performed a diagnostic test to determine the cause of the patient's symptoms.
解説
医師は患者の症状の原因を特定するために診断テストを行いました。
diagnostic
「diagnostic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diagnostic
品詞: 形容詞(ときに名詞でも使用される)
日本語の意味: 「診断の」「診断に関する」「診断上の」
「diagnostic」は、主に医療や機械・プログラムなどの分野で「診断」に関わる場面で使われる単語です。たとえば、病気の症状を調べるための検査を「diagnostic test」と呼びます。また、コンピュータの不具合を調べるためのツールを「diagnostic tool」と表現します。医療・技術的な文脈でよく使われ、専門性が高めの語彙です。
CEFRレベル: C1(上級)
→ 医療や専門的な話題など、ある程度高度な語彙力が求められるため。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「diagnostic」は「(問題を)通して知る」→「診断のために知る・認識する」というイメージになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(中〜フォーマル)
学術的・医療的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diagnostic」の詳細解説です。医療やITなど、専門領域での「診断・診断に関わる」文脈において頻出する重要単語です。ぜひ語源や具体的な使用例とあわせて覚えてみてください。
診断の,診断のために役立つ
E-commerce has revolutionized the way we shop.
E-commerce has revolutionized the way we shop.
解説
Eコマースは私たちの買い物の仕方を革命化しました。
commerce
名詞 “commerce” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: commerce
日本語: 商業、貿易、通商
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語・日本語)
「ビジネス全般で使われるイメージで、売買や流通、商業活動全体を総称する語です。『企業間の取引』『国内外の経済活動』など、経済にかかわる文脈でよく出てきます。」
活用形:
他の品詞:
※「commerce」を形容詞形にすると「commercial」となり、テレビCMの “commercial”(コマーシャル)とも関連があります。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の *commercium*
(com-「共に」+ merx(商品))が由来です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例
ビジネスシーン(フォーマル・ビジネス)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも第一音節 “com-” に強勢(アクセント)がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “commerce” の詳細解説です。「商業活動全般」を指すフォーマルな表現として、特にビジネスや経済関連の文章で目にする単語なので、ニュース記事やビジネス文書の読解などにも役立ちます。ぜひ例文とあわせて覚えておきましょう。
(…との)商業,通商,貿易(trade)《+with+名》
I love to fry chicken for dinner.
I love to fry chicken for dinner.
解説
夕食にチキンを揚げるのが大好きです。
fry
以下では、英単語「fry」(動詞)について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: fry
品詞: 動詞 (一部、後述するように名詞としての用法も存在)
意味(英語 → 日本語)
動詞の活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (料理関連の現場やサービス業)
学術的な文脈 (少し専門寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「fry」の詳細解説です。油で食材を熱する際に最も一般的に使われる、日常生活で必須の単語です。料理に関する英語表現を学ぶときに、ぜひマスターしてみてください。
…‘を'油で揚げる,油でいためる
揚げ物になる,揚がる
《話》(日光浴などして)焼く,日焼けする
The organizational structure of the company is hierarchical.
The organizational structure of the company is hierarchical.
解説
会社の組織構造は階層的です。
organizational
以下では「organizational」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: organizational
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or involving an organization
意味(日本語): 「組織の、組織的な、組織に関する」
「organizational」は“organization”(組織)に関するもので、「組織レベルでの活動や構造、制度」を表す際に使われる単語です。たとえば「organizational structure(組織構造)」、「organizational change(組織改革)」のように、会社や団体などの組織体に関する性質やプロセスを指します。日常会話よりはビジネスや学術的な文脈でよく登場し、ややフォーマルなニュアンスがあります。
活用形
※ 他の品詞への変化としては、
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「organization」は「organize(組織する)」から派生し、そこからさらに形容詞形にしたのが「organizational」です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「organizational」という単語は、ビジネスやアカデミック寄りの文脈、いわゆる少しフォーマルな場面で使われることが多いです。組織の構造やプロセスについて論じるときに登場することが多く、専門的・分析的なニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
使用例の構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つの場面でそれぞれ3例ずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(間接的)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「organizational」の詳細解説になります。ビジネス文章や学術論文で登場する機会が多い単語なので、組織にまつわる表現とあわせて学習すると効果的です。
組織の,組織的な,組織上の,構成上の;組織化する(能力など)
The party was enjoyable.
The party was enjoyable.
解説
パーティーは楽しかったです。
enjoyable
以下では、形容詞「enjoyable」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「enjoyable」は、映画や本、パーティなどに使える、ポジティブな雰囲気を表す形容詞です。「楽しさ」や「喜び」を感じさせるものに対して使われます。
品詞と活用形
「enjoyable」は形容詞なので、動詞のように時制変化はしません。ただし、副詞形や名詞形など、別の品詞へ派生する場合があります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「enjoy + able」で「楽しむことができる」「楽しむ価値がある」という意味を作り出します。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
名詞なら可算・不可算の区別
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「enjoyable」の詳細解説です。日常会話やビジネスシーンなど、さまざまな場面で活躍する形容詞ですので、活用してみてください。
おもしろい,愉快な,楽しめる
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TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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