TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語での意味: to make something wider or more extensive; to expand in scope
- 日本語での意味: (範囲や幅などを)広げる、拡大する
- 品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞としても使われる場合があります)
- 活用例:
- 原形: broaden
- 三人称単数現在形: broadens
- 過去形: broadened
- 過去分詞形: broadened
- 現在分詞形: broadening
- 原形: broaden
- 形容詞: broad (広い)
- 名詞: breadth (広さ、幅)
- B2(中上級): 「broaden」はやや抽象的な「拡張する」という意味を持つため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
- 語幹: broad (広い)
- 接尾語: -en (~にする/~をさせる)
- 形容詞「broad(広い)」に動詞化する接尾語「-en」がついた形で、「(広い状態に)する」という意味を表しています。
- broad(形容詞): 広い、大まかな
- breadth(名詞): 幅、広さ
- broadly(副詞): 大まかに、広範囲に
- broaden one’s horizons(視野を広げる)
- broaden the scope(範囲を広げる)
- broaden perspective(視点を広げる)
- broaden knowledge(知識を拡充する)
- broaden the mind(心の視野を広くする)
- broaden a discussion(議論の幅を広げる)
- broaden a search(検索/探究の範囲を広げる)
- broaden the range(範囲を広げる)
- broaden the appeal(訴求力・魅力を広げる)
- broaden the base(基盤を拡大する)
- 物理的な幅だけでなく、精神的・抽象的な「広がり」を表す場合にもよく使われます(例:視野を広げる、経験を拡げる)。
- カジュアルとフォーマルのどちらの場面でも使える便利な単語ですが、特に「自己啓発」や「組織改革」など、前向きに「広げていく」という文脈でよく聞かれます。
- 他動詞的用法: “broaden” は通常、目的語を伴い「~を広げる」という意味で使われます。
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 自動詞的用法: 場合によっては主語自身が広がる意味で使われることがあります。
- 例: “The road broadened as we drove further into the countryside.”(田舎に入るにつれて道幅が広がった)
- broaden + 目的語 (to broaden one’s knowledge, to broaden opportunities)
- broaden + in/into... (The conversation broadened into a general debate.)
- フォーマルにもビジネス文書にも使えます。
- 日常会話でも「視野を広げる」という意味でカジュアルに使う場合があります。
- “I want to broaden my horizons by traveling to new countries.”
(新しい国へ旅行して、自分の視野を広げたいんだ。) - “Reading different genres of books helps broaden your perspective.”
(さまざまなジャンルの本を読むと視点が広がるよ。) - “You should try volunteering; it might broaden your outlook on life.”
(ボランティアをやってみたら?人生観を広げるかもしれないよ。) - “We plan to broaden our market reach by advertising on social media.”
(ソーシャルメディアで宣伝して、市場へのリーチを広げるつもりです。) - “The company needs to broaden its product line to stay competitive.”
(競争力を保つために、会社は製品ラインナップを広げる必要があります。) - “Let’s broaden the scope of this project to include emerging technologies.”
(新興技術も含めるように、このプロジェクトの範囲を広げましょう。) - “This research aims to broaden our understanding of climate change impacts.”
(この研究は、気候変動の影響についての理解を広げることを目的としています。) - “By broadening the sampling area, we can gather more diverse data.”
(サンプリング範囲を広げることで、より多様なデータを集めることができます。) - “The study’s findings may help broaden the theoretical framework on language acquisition.”
(この研究結果は、言語習得の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。) - expand(拡大する)
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- 物理的・抽象的「拡大」を強調する点で近いが、「broaden」は横方向の幅や範囲に焦点があるニュアンス。
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- widen(幅を広げる)
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- 物理的な幅によりフォーカスされる場合が多い。
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- enlarge(拡大する、大きくする)
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- モノのサイズや空間的な拡大を指すことが多い。
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- narrow(狭める、制限する)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- IPA: /ˈbrɔː.dən/ (イギリス英語), /ˈbrɔː.dən/ または /ˈbrɑː.dən/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の音節 “broa-” に強勢があります。
- イギリス英語では「オー(ɔː)」と発音されることが多く、アメリカ英語では「オー(ɔː)」または「アー(ɑː)」にやや近い音になることがあります。
- 「d」を明確に発音しようとすると「ブローデン」と聞こえやすいですが、実際は「ブロー(ドゥン)」のようにやや繋がって発音されます。
- スペルミス: “broden” や “broadan” のように書き間違えないよう注意。(“a” は「broad」のタイミングで一度だけ。)
- 同音異義語との混同: “brood(卵を抱く/くよくよ考える)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「broaden one’s horizons」などの定型フレーズが出題されることもあります。また、文脈上で“expand”や“widen”との類義語比較問題などが出る可能性があります。
- 「broad(広い)+ en(~にする)」で「広くする!」というイメージに結びつけると覚えやすいです。
- 「視野を ‘broad + en’ して、視界が広がるイメージ」と覚えると、単語のイメージもつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、例文と一緒に覚えておくと使い方を実感しやすいです。特に “broaden one’s horizons” は英語学習でよく登場するフレーズなので、フレーズごと覚えてしまうのがオススメです。
- 英語での意味: A unit of weight; in the US often 2,000 pounds, in the UK often 2,240 pounds. または「大量」「たくさん」という意味でカジュアルに使われることもある。
- 日本語での意味: 重量の単位。アメリカでは主に2,000ポンド(約907kg)を指し、イギリスでは2,240ポンド(約1,016kg)を指す。カジュアルには「すごくたくさん」の意味で「tons of 〜」という表現がよく使われる。
- 例えば「I have a ton of work to do.(やるべき仕事が山ほどある)」という感じで、「ものすごくたくさんある」というニュアンスを表す言葉です。
- 「ton」は名詞のため、数えるときには “one ton, two tons” となります(複数形は “tons”)。
- なお、形容詞形や動詞形のバリエーションはありませんが、会話で「tons of 〜」というフレーズ全体が副詞的・形容詞的に「たくさんの〜」を表す場合があります。
- 「ton」自体は基本的に名詞のみですが、「tonne(メートルトン、1,000 kg)」という派生形の単位表現があります。
- 語源・構成: 「ton」は古い英語の単位体系の名残で、もとは重さの単位を指していました。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 派生語・類縁語:
- “tonne” (メートルトン、1,000kg) はフランス語由来の表記。
- “tonnage” (名詞) は「総トン数」「重量」の意味を持ちます。
- “tonne” (メートルトン、1,000kg) はフランス語由来の表記。
- a ton of bricks – 「レンガ1トン分」→「非常に大きな打撃」
- weigh a ton – 「めちゃくちゃ重い」
- cost a ton – 「かなり費用がかかる」
- carry a ton of (something) – 「(何か)を大量に運ぶ」
- a ton of homework – 「大量の宿題」
- drop a ton of money – 「大金を使う」
- a ton of experience – 「豊富な経験」
- a ton of pressure – 「大きなプレッシャー」
- a metric ton – 「メートルトン」
- short ton / long ton – 「ショートトン / ロングトン」
- 語源:
“ton” はラテン語の “tunna(樽)” に由来すると言われることがあります。かつてワイン樽の重さ(約1トン)が由来になったという説が有力です。 - 歴史的用法:
中世以降、荷物の重さの基準として記録され、後に単位として定着しました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- フォーマルにもインフォーマルにも使えますが、「ton」自体が「重み」を示す以外に「たくさん」のカジュアルな表現としても広く使われます。
- 口語表現として “tons of ~” は非常にカジュアルで、「めちゃくちゃ多い/たくさん」という感情的な響きを持つことが多いです。
- フォーマルにもインフォーマルにも使えますが、「ton」自体が「重み」を示す以外に「たくさん」のカジュアルな表現としても広く使われます。
- 可算名詞:
- 「I have one ton of flour.」のように数えられる形で使われます。
- 複数形は “tons” です。
- 「I have one ton of flour.」のように数えられる形で使われます。
- 一般的な構文:
- “(Number) ton(s) of ~”「〜の(数)トン」
- “tons of ~”「たくさんの〜」(カジュアル表現)
- “(Number) ton(s) of ~”「〜の(数)トン」
- “hit (someone) like a ton of bricks” – 「大きな衝撃を与える」(比喩的表現)
- “I have a ton of laundry to do today!”
- 「今日は洗濯物が山のようにあるの!」
- 「今日は洗濯物が山のようにあるの!」
- “That suitcase feels like it weighs a ton.”
- 「そのスーツケース、めちゃくちゃ重いね。」
- 「そのスーツケース、めちゃくちゃ重いね。」
- “We ate a ton of popcorn at the movie theater.”
- 「映画館でポップコーンを大量に食べたよ。」
- “The cargo ship can carry over 10,000 tons of goods.”
- 「その貨物船は1万トン以上の貨物を運ぶことができます。」
- 「その貨物船は1万トン以上の貨物を運ぶことができます。」
- “We need to calculate the costs by tonnage for the shipping estimate.”
- 「輸送見積もりのためにトン数ベースで費用を算出する必要があります。」
- 「輸送見積もりのためにトン数ベースで費用を算出する必要があります。」
- “Please note that a long ton differs from a short ton in weight.”
- 「ロングトンはショートトンよりも重量が異なるためご注意ください。」
- “The study measures the annual carbon emissions in metric tons per capita.”
- 「その研究では、一人当たりの年間二酸化炭素排出量をメートルトンで測定しています。」
- 「その研究では、一人当たりの年間二酸化炭素排出量をメートルトンで測定しています。」
- “A comparative analysis of short ton versus metric tonne is provided in Appendix B.”
- 「ショートトンとメートルトンの比較分析は付録Bに示しています。」
- 「ショートトンとメートルトンの比較分析は付録Bに示しています。」
- “Historical records indicate wheat exports in tons dating back to the 17th century.”
- 「歴史的記録によると、17世紀までさかのぼって小麦の輸出量がトン単位で示されています。」
- 類義語:
- “load” (日本語: 荷物、たくさん) – より漠然と「大量」「荷物」というイメージ
- “heap” (日本語: 山、堆積) – 山のように積み上げられたイメージ
- “mass” (日本語: 大量、質量) – 物理用語やフォーマルな文脈で用いられることが多い
- “plenty” (日本語: 十分にある、たっぷり) – 数や量が十分以上に多いニュアンス
- “load” (日本語: 荷物、たくさん) – より漠然と「大量」「荷物」というイメージ
- 反意語:
- 直接的な反意語はあまりないが、「少量」を意味する “a bit,” “a little” などが対比されることが多い。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /tʌn/
- 英: /tʌn/
- 米: /tʌn/
- 強勢(アクセント):
- 短い単音節の単語なので、特に強調する位置はありませんが、「u」の母音をしっかり「ʌ」で発音します。
- 短い単音節の単語なので、特に強調する位置はありませんが、「u」の母音をしっかり「ʌ」で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音はほぼ同じです。ただし、米語/英語で “ton” が指す重さのポンド数(2,000 vs. 2,240)が異なる点に注意。
- 発音はほぼ同じです。ただし、米語/英語で “ton” が指す重さのポンド数(2,000 vs. 2,240)が異なる点に注意。
- よくある発音の間違い:
- “tone” /toʊn/ と混同しないように “o” を「オウ」とは読まないようにしましょう。
- スペルミス: “ton” を “tonn” や “tone” と書いてしまうミス。
- 同音異義語:
- “tun” (大きい樽) は古い単語であり、現代ではほとんど目にしませんが、スペルが似ています。
- “tone” (調子・音色) も発音が似ているようで微妙に違い、混同に注意が必要です。
- “tun” (大きい樽) は古い単語であり、現代ではほとんど目にしませんが、スペルが似ています。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも「重量単位」や「たくさん」の意味で例文中に登場することがあります。短文穴埋めなどで “tons of ~” のイディオムも頻出です。
- 「トンといえば重い! もともと樽一つ分!」と覚えるとイメージしやすいです。
- “tons of ~” は「どっさり!」のイメージを思い浮かべると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。
- スペリングは短く、“tone(トーン)” との混同に注意するためにも、“ton” は「短く重みがある」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- 英語: “durable” = “able to withstand wear, pressure, or damage; hard-wearing”
- 日本語: 「耐久性がある」「長持ちする」「丈夫な」
- 原級: durable
- 比較級: more durable
- 最上級: most durable
- 名詞形: durability(耐久性)
- 副詞形: durably(丈夫に、長持ちして)
- B2(中上級): 新聞記事やビジネス文書などでも見かけるレベルの単語です。
- 語幹 “dur” はラテン語の “durare”(続く、持ちこたえる)に由来し、「堅い・耐える」というニュアンスを含みます。
- 接尾語 “-able” は「~できる」という意味を付加します。
→ つまり “durable” は「(硬く)耐えることができる」というイメージです。 - “durability” (n) 「耐久性」
- “endure” (v) 「耐える、持ちこたえる」
- “duration” (n) 「持続期間」
- durable goods(耐久消費財)
- durable material(耐久性のある素材)
- highly durable(非常に耐久性の高い)
- remarkably durable(驚くほど丈夫な)
- durable solution(長もちする解決策)
- durable clothing(丈夫な衣類)
- durable design(耐久性のあるデザイン)
- extremely durable(極めて耐久性がある)
- durable finish(耐久性のある仕上げ)
- long-lasting and durable(長持ちする・長寿命の)
- ラテン語 “durare”(続く) → 古フランス語 “durable” を経由して英語に入ったとされています。
- 爆発的な強度よりも「長期にわたり壊れにくい、使い続けられる」ニュアンスが強いです。
- 物質的な対象に限らず、抽象的なもの(例: 解決策や関係性など)にも「長く持つ(維持できる)」という比喩的表現で使うことがあります。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、特にビジネスシーンや製品説明などではよく使われます。
- 「durable + 名詞」の形で、具体的に「(○○が)丈夫」であると表現するときに使われることが多いです。
例) “durable shoes”「丈夫な靴」 - 口語・文語どちらでも使用され、製品レビューや広告文でもよく見かけます。
- 他動詞や自動詞ではなく、あくまで形容詞として名詞を修飾します。
- 不可算名詞を形容することも可能です。たとえば “durable clothing” と言うときの “clothing” は不可算名詞です。
- “I always look for durable shoes because I walk a lot.”
(私はよく歩くので、いつも丈夫な靴を探しています。) - “These bags are very durable, so they’ll last for years.”
(これらのバッグはとても丈夫だから、何年も使えるよ。) - “Is this phone case durable enough to protect my phone?”
(このスマホケースは、携帯を保護するのに十分丈夫ですか?) - “Our company’s goal is to produce eco-friendly and durable products.”
(我が社の目標は、環境に優しくて耐久性のある製品を作ることです。) - “Customers appreciate the durable design of our packaging.”
(顧客は我々のパッケージングの耐久性のあるデザインを評価しています。) - “We need a durable solution that will stand the test of time.”
(長期間にわたって通用する耐久性のある解決策が必要です。) - “Researchers are focusing on developing more durable batteries for electric vehicles.”
(研究者たちは電気自動車向けに、より耐久性の高いバッテリーの開発に注力しています。) - “The study concluded that the method was more durable under extreme conditions.”
(その研究は、この方法が過酷な条件下でもより耐久性が高いと結論づけました。) - “A durable solution must address both technical and environmental factors.”
(耐久性の高い解決策は、技術的な面だけでなく環境面も考慮しなくてはなりません。) - “sturdy” (頑丈な)
- “durable” とほぼ似ていますが、“sturdy” は見た目ががっしりしているイメージを強く与えます。
- “durable” とほぼ似ていますが、“sturdy” は見た目ががっしりしているイメージを強く与えます。
- “long-lasting” (長持ちする)
- 「耐久性がある」という意味でほぼ同じですが、やや柔らかい言い回しです。
- 「耐久性がある」という意味でほぼ同じですが、やや柔らかい言い回しです。
- “robust” (頑丈な、強固な)
- 機械やシステムに対して使われることが多く、「壊れにくい、強靱な」というニュアンスを含みます。
- 機械やシステムに対して使われることが多く、「壊れにくい、強靱な」というニュアンスを含みます。
- “resilient” (弾力性がある、回復力がある)
- “durable” よりも「すぐに元に戻る、回復力がある」という側面が強調されます。
- “fragile” (壊れやすい)
- “weak” (弱い)
- アメリカ英語(AmE): /ˈdʊr.ə.bəl/
- イギリス英語(BrE): /ˈdjʊə.rə.bəl/
- 「dur」の部分が強く発音されます。
- イギリス英語では “d” の後に “j” の要素が入り、やや「デュアラボー」に近い音になります。
- “ドゥラブル” と平坦に読んでしまうと英語らしさが薄れます。語頭に少し重みを置いて “DUR-able” と発音しましょう。
- スペリングミス: “durable” を “durrable” や “durible” と誤記してしまうことがあるので注意。
- 同音異義語は特になし。
- “enduring” (長続きする、〔苦難に〕耐える) と混同しがちですが、”enduring” は「長続きし続けている状態」や「我慢している状態」を示すこともあり、少しニュアンスが異なります。
- 資格試験やアカデミックライティングでも使いやすい語彙ですが、文脈に合わせて “long-lasting” や “sturdy” と使い分けてみるのがポイントです。
- 語源の “durare” (続く) から「長く使える」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「duration(継続期間)」と関連付けると “durable” のニュアンス(長持ちする)がつかみやすくなります。
- 「du ら ぶ る → ずっとラブ(好き)で壊れない」などと無理やり語呂合わせをしても記憶に残りやすいかもしれません。
- acceptance
- The act of receiving something willingly; agreement with or belief in an idea, opinion, or explanation; the state of being accepted or acceptable.
- 何かを進んで受け入れる行為、または何かの考えや意見を受け入れること。さらに、受け入れられている状態を指す場合にも使われます。
「受け入れること」「受け入れてもらっている状態」を表す単語です。フォーマルな場面でも日常会話でも使われる、比較的幅広いニュアンスを持っています。 - 名詞 (noun)
- B2(中上級)
⇒ 本格的に英語でコミュニケーションが可能になってくるレベルですが、やや抽象的な概念を説明する単語なので、B2くらいと考えられます。 - 名詞なので、動詞のように時制ごとの活用はありません。
- 単数形:acceptance
- 複数形:acceptances(文脈によっては使用されることがあるが、基本的には不可算名詞として使われることが多い)
- 単数形:acceptance
- accept(動詞): 受け入れる
- 例)She accepted the offer.(彼女はその申し出を受け入れた。)
- 例)She accepted the offer.(彼女はその申し出を受け入れた。)
- acceptable(形容詞): 受け入れられる、容認できる
- 例)It is acceptable to arrive a few minutes late.(数分遅れて到着することは容認範囲です。)
- 例)It is acceptable to arrive a few minutes late.(数分遅れて到着することは容認範囲です。)
- 語幹:accept(受け入れる)
- 接尾語:-ance(~という状態、行為を示す名詞を作る)
- gain acceptance(受け入れを得る)
- widespread acceptance(広く受け入れられていること)
- acceptance speech(受賞スピーチ、受諾演説)
- letter of acceptance(受諾通知、合格通知)
- final acceptance(最終的な受諾)
- social acceptance(社会的承認)
- unconditional acceptance(無条件での受け入れ)
- mutual acceptance(相互の受け入れ)
- rapid acceptance(急速な受容)
- acceptance of responsibility(責任を引き受けること)
- ラテン語の “acceptare”(引き受ける、進んで受け取る)に由来し、それがフランス語などを経て英語に入ったとされています。
- “acceptance” はフォーマルな文章やビジネス、学術的な場面でも幅広く使われる名詞です。
- 日常会話でも「受け入れ」や「承認」を伝える際に使うことができますが、やや硬めの印象を与えることが多いです。
- カジュアルな口語よりは、やや改まった文脈や書き言葉でよく見られる単語です。
- 多くの場合、不可算名詞(uncountable)として使われますが、文脈によっては複数形の “acceptances” として使うことができる場合もあります(例:複数の受諾通知など形があるものを指すとき)。
- 形容詞や動詞を伴って、「~の受け入れ」という形の名詞句として使用します。
- Acceptance [of + 名詞]: ~の受け入れ
例)acceptance of the proposal(提案の受諾) - [SVO] + is based on the acceptance of ~: 「~を受け入れることが前提になっている」
- gain/win acceptance: 受け入れられる、認められる
- “Her acceptance of my apology really made me feel better.”
(彼女が私の謝罪を受け入れてくれて、本当に気が楽になったよ。) - “I appreciated his acceptance when I explained my situation.”
(状況を説明したときに、彼が受け入れてくれたことに感謝してる。) - “Acceptance within the group is important if you want to feel comfortable.”
(グループで受け入れられることは、気楽に過ごすために大切だよ。) - “We received the formal acceptance of our contract proposal this morning.”
(今朝、契約提案の正式な受諾を受け取りました。) - “The client’s acceptance is crucial for us to move forward with the project.”
(クライアントの承認が、プロジェクトを進めるうえで極めて重要です。) - “Could you forward me the letter of acceptance once you receive it?”
(受諾通知を受け取ったら、私に転送いただけますか?) - “The theory’s acceptance within the academic community took several decades.”
(その理論が学術界で受け入れられるまでには数十年かかった。) - “Researchers debate the conditions that lead to widespread acceptance of innovative ideas.”
(研究者たちは、革新的なアイデアが広く受け入れられるための条件について議論している。) - “Publication in peer-reviewed journals is often the first step toward academic acceptance.”
(査読付きジャーナルへの掲載は、学問的承認に向けた第一歩となることが多い。) - approval(承認)
- 行為や提案を「許可する・良いとみなす」というニュアンス。
- 行為や提案を「許可する・良いとみなす」というニュアンス。
- acknowledgment(承認、認知)
- 何かの存在や妥当性を改めて認めるニュアンス。
- 何かの存在や妥当性を改めて認めるニュアンス。
- consent(同意)
- ある提案や要求に対し賛成の意思を与える。
- denial(否定)
- rejection(拒絶)
- アメリカ英語(IPA):/əkˈsɛptəns/
- イギリス英語(IPA):/əkˈsɛpt(ə)ns/
- ac-CÉP-tance のように第2音節に強勢があります。
- 先頭の “a” は弱めに発音します。
- 第2音節を強調せずに発音すると、単語全体のリズムが崩れる。
- “acceptance” の “t” を強く発音しすぎたり、逆に弱めすぎたりして聞き取りにくくなることがある。
- スペルミス:
“acceptence” や “acceptence” のように “a” と “e” の位置を間違えやすい。正しくは “accept-ance”。 - 同音異義語:
“acceptance” と “acceptation” は形が似ていますが、意味・用法がやや異なります。現代英語では “acceptation” はあまり一般的ではありません。 - 試験対策での注意:
TOEIC や英検などでは「受け入れ」「承諾」の名詞として設問に出ることがある。反意語(rejection など)との対比を問われる場合もあるので注意。 - 「accept(受け入れる)」+名詞を表す「-ance」が組み合わさっている、と覚えるとわかりやすいです。
- 「アクセプト + アンス」→「アクセプタンス」と音読すると、スペルをイメージしやすいでしょう。
- 「受け取る(accept)」+「状態(-ance)」=「受け入れている状態」として意味を結びつけておくと記憶に残りやすいです。
- partial
- 形容詞 (adjective)
- Incomplete; not whole.
- Biased; showing favoritism toward something or someone.
- 「部分的な」、「不完全な」
- 「えこひいきする」、「偏った」
- 比較級: more partial
- 最上級: most partial
- 派生語
- partially (副詞)「部分的に / 一部~」
- partiality (名詞)「偏り / えこひいき」
- partially (副詞)「部分的に / 一部~」
- 日常的に見聞きするわりに、微妙な意味の違いを理解するにはやや上級者向けです。
- part(部分) + -ial(形容詞を作る接尾語)
- partial agreement → 部分的合意
- partial success → 部分的成功
- partial refund → 部分返金
- partial solution → 部分的解決
- partial view → 一部しか見えない眺め
- partial payment → 一部支払い
- partial eclipse → 部分日食・部分月食
- partial disclosure → 一部開示
- partial evidence → 不十分な証拠
- be partial to (something) → ~が大好き(えこひいきしている)
- ラテン語 “partialis”(部分的な、分割できる)から。
- “part”(部分)に由来し、「全体のうちの一部」というニュアンスを強く持ちます。
- 「部分的な」、「不完全な」意味をもつ場合は、物事の一部が欠けているニュアンス。
- 「偏った」、特に「~をえこひいきする」ニュアンスを示す場合は、意見や評価が公正ではなく一方に傾いている感じが強調されます。
- 文章・会話ともに使えるが、後者の意味(偏り)で使うときはややフォーマル~セミフォーマルな印象です。日常会話でも “I’m partial to chocolate.” のようにカジュアルに使う表現はあります。
- 形容詞として名詞を修飾し、部分性や偏りを表します。
- 可算・不可算の区別はなく、どの種類の名詞でも「一部しかない/偏っている」というニュアンスを足すために使えます。
- 「~に好みが偏っている」を表すときは “be partial to + 名詞” という構文がよく使われます。
- “S + be partial to + N.”
- 「S は N が大好きだ / S は N に好みが偏っている」
- “S + give + a partial response.”
- 「S は部分的な返答をする」
“I’m partial to spicy food, so I tend to order curries.”
- 「私は辛い食べ物が好きだから、カレーを頼みがちだよ。」
“He gave a partial explanation about last night, but I still don’t quite understand what happened.”
- 「彼は昨晩のことを部分的に説明してくれたけど、まだ何があったかよくわからない。」
“This puzzle is only partially done. Do you want to help me finish it?”
- 「このパズル、まだ一部しかできていないの。仕上げるの手伝ってくれない?」
“We have a partial agreement with our supplier, but some terms are still under negotiation.”
- 「仕入先と部分的な合意は得られていますが、いくつかの条件はまだ交渉中です。」
“The client requested a partial refund due to the delay in delivery.”
- 「納期の遅れにより、クライアントは一部返金を求めています。」
“We can only provide partial data at this stage because the report isn’t finalized yet.”
- 「報告書がまだ完成していないので、この段階では部分的なデータしか提供できません。」
“In mathematics, a partial differential equation is fundamental in describing various physical phenomena.”
- 「数学において、偏微分方程式はさまざまな物理現象を記述する上で基本的なものです。」
“This study offers only a partial insight into the cause of the disease.”
- 「この研究は、その病気の原因について部分的な知見しかもたらしていません。」
“We should note that the current dataset is partial and requires further investigation.”
- 「現時点のデータセットは不十分で、追加の調査が必要であることに注意すべきです。」
- incomplete(不完全な)
- 部分的に欠けている点では似ていますが、「偏り」より「不完全」にフォーカスしています。
- 部分的に欠けている点では似ていますが、「偏り」より「不完全」にフォーカスしています。
- biased(偏った)
- 「個人的な好みや意見に偏りがある」という意味では非常に近いです。ただし biased はより強く「公正さに欠ける」というニュアンスがあります。
- 「個人的な好みや意見に偏りがある」という意味では非常に近いです。ただし biased はより強く「公正さに欠ける」というニュアンスがあります。
- fragmentary(断片的な)
- 断片・破片から成り立つような「バラバラな」イメージを表します。
- complete(完全な)
- 「全部が揃っている」。
- 「全部が揃っている」。
- impartial(公正な、偏りのない)
- 「部分的ではない」「偏りがない」という意味で partial の反意語です。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈpɑːrʃəl/
- イギリス英語: /ˈpɑːʃəl/
- アメリカ英語: /ˈpɑːrʃəl/
アクセント:
- 「par-」の部分に強勢があります。
- 「par-」の部分に強勢があります。
よくある間違い:
- 「r」と「sh」の音を合わせるのに慣れず、「par-til」と発音してしまうことがあります。
- 「partial」と「partly」を混同して使ってしまうこともあるので注意しましょう。
- 「r」と「sh」の音を合わせるのに慣れず、「par-til」と発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “parcial” などと誤記しないように注意 (“t” の位置)。
- 同音異義語との混同: あまりありませんが、“particle”(粒子)と似たスペリングなので注意。
- 意味の取り違い: 「部分的」と「偏り」の二つの意味を混同しないように気を付けましょう。文脈でどちらの意味か判断する必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「部分的な回答」「バイアスを持っている」という両方の文脈で出題されることがあります。
- “part” + “-ial” = 「部分(的)に関係する」と思うと覚えやすい。
- 「partial」は見た目から “part” をすぐ連想できるので、「何か一部が欠けている」「誰かだけを好んでいる」というイメージを浮かべると理解しやすいです。
- 「えこひいきしている」の意味では「私はチョコが好きなんだ!」→ “I’m partial to chocolate.” と覚えておくと便利です。
「健康」や「良好な状態」という意味を日常会話でも仕事でも割と幅広く使う語です。健康の維持や増進を指す概念としてよく用いられます。英語では “the state of being in good health” という意味で、身体的・精神的に調子が良い状態を総合的に指します。「健康と幸福の総合的な状態」のようなニュアンスがあり、「健康」にプラスして「豊かな生活」や「自己実現」への意識を含む場合もあります。
活用形: 名詞なので、ふつうは “wellness” の形だけで使われます。(複数形 “wellnesses” はほとんど使われません。)
他の品詞形:
- “well” (形容詞・副詞) – 「健康で」「上手に」
- “wellness” は “well(形容詞・副詞) + -ness(名詞形成の接尾辞)” でできています。
- “well” (形容詞・副詞) – 「健康で」「上手に」
語構成
- well: 「健康な」「良好に」などを表す形容詞・副詞
- -ness: 名詞を作る接尾辞、状態や性質を表す
- well: 「健康な」「良好に」などを表す形容詞・副詞
派生語・類縁語
- well-being: 「健康」「幸福」「福利」を指すより包括的な名詞
- well-fed: 「よく栄養の与えられた」「満足に食べた」
- well-balanced: 「バランスの取れた」
- well-being: 「健康」「幸福」「福利」を指すより包括的な名詞
よく使われるコロケーション(10個)
- corporate wellness program(企業の健康推進プログラム)
- mental wellness(精神的健康)
- emotional wellness(感情面の健全性)
- overall wellness(全体的な健康状態)
- wellness center(ウェルネスセンター)
- wellness coach(ウェルネスコーチ)
- promote wellness(健康を促進する)
- holistic wellness(ホリスティックな健康、心身一体の健康)
- wellness retreat(健康増進のためのリトリート)
- wellness routine(日々の健康習慣)
- corporate wellness program(企業の健康推進プログラム)
語源: 「健康的な」という意味の “well” に「状態」を表す “-ness” が付いた語です。
- 中英語や古英語の “wel(l)”(「適切に」「よく」)と “nes(se)”(状態)から派生した形です。
歴史的使用: 20世紀後半から「健康増進」や「身体、精神、社会のバランス」などをより包括的に捉える言葉として広まりました。医療・保健分野だけでなく、ライフスタイルやビジネス領域でも使われます。
ニュアンス:
- ポジティブな語感を持ち、「健康」に加えて「心身の幸福」「快適さ」を表します。
- 口語でもややフォーマルな場面でも使えますが、医療やビジネスなどでの使用が目立ちます。
- ポジティブな語感を持ち、「健康」に加えて「心身の幸福」「快適さ」を表します。
名詞としての使い方:
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。
- “the wellness of employees” のように、所有格を付けたり前置詞を伴って使われることが多いです。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。
一般的な構文やイディオム:
- “focus on one’s wellness”:自分の健康・ウェルネスに注目する
- “improve/enhance (someone’s) wellness”:健康状態を改善する
- “wellness checks”:定期健診の意味で(主にアメリカ英語で)使われる場合がある
- “focus on one’s wellness”:自分の健康・ウェルネスに注目する
- “I’ve started doing yoga every morning to maintain my wellness.”
(毎朝ヨガをして、健康を保つようにしているの。) - “My wellness is my top priority right now, so I’m taking more breaks.”
(今は健康が最優先だから、休息の時間を増やしているんだ。) - “Have you checked out the new wellness center in our neighborhood?”
(この近所にできた新しいウェルネスセンター、行ってみた?) - “Our company launched a corporate wellness program to reduce stress.”
(ストレス軽減のために、うちの会社が企業向けの健康促進プログラムを始めたんだ。) - “We’re focusing on employee wellness to improve overall productivity.”
(全体の生産性を上げるために、従業員の健康に力を入れています。) - “The HR department is organizing weekly wellness workshops.”
(人事部が週替わりでウェルネスのワークショップを企画しています。) - “Recent studies emphasize the holistic approach to wellness, integrating both physical and mental aspects.”
(最新の研究では、身体的・精神的要素を統合したホリスティックな健康アプローチの重要性が強調されています。) - “Academic research on wellness often focuses on preventive measures and lifestyle interventions.”
(ウェルネスに関する学術研究では、予防策とライフスタイルへの介入に焦点が当てられることが多いです。) - “The concept of wellness has expanded to include social and environmental factors.”
(ウェルネスの概念は、社会的・環境的要因も含むように拡大してきています。) 類義語
- health(健康)
- より一般的に「健康状態」を指し、「病気でない状態」を強調する。
- より一般的に「健康状態」を指し、「病気でない状態」を強調する。
- well-being(幸福、健康)
- 「身体的・精神的・社会的に良好である状態」という広い意味で使われる。
- 「身体的・精神的・社会的に良好である状態」という広い意味で使われる。
- fitness(体力、適合)
- 身体的な「運動能力」「フィットネス」寄りのニュアンスが強い。
- 身体的な「運動能力」「フィットネス」寄りのニュアンスが強い。
- health(健康)
反意語
- illness / sickness(病気)
- 「病気・体調不良」を指し、健康とは逆の状態。
- illness / sickness(病気)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɛl.nəs/
- アクセント(強勢)は第一音節 “well” に置かれます。
- アクセント(強勢)は第一音節 “well” に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では “ウェルネス” のように比較的はっきり “w” の音が発音される印象があります。イギリス英語も同様に発音されますが、地域によっては母音の発音がわずかに異なることがあります。
- よくある発音ミス: “ウェル-ネス” の “ネ” を弱くしすぎて “ウェルナス” のようになる場合があるので、ʰ がしっかり入るよう意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “wellness” の “ll” を一つにして “weln” と書いてしまう間違いなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ったものはありませんが、”well” と “will” を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも「健康管理」や「企業の福利厚生」などの文脈で出題される可能性があります。“employee wellness” や “wellness program” などの語句が見られることがあります。
- 覚え方のヒント:
- 「well(健康)」が「ness(状態)」をつくる → 「健康な状態」が “wellness”。
- 「とてもいい状態」というイメージで “well” に “-ness” で名詞化すると覚えると簡単です。
- 「well(健康)」が「ness(状態)」をつくる → 「健康な状態」が “wellness”。
- 音のイメージ: “ウェル” → “ウェルビーイング” と組み合わせて覚えるのもおすすめです。
- 勉強テクニック: 実際に “wellness routine” や “corporate wellness program” など、短いフレーズで覚えるとビジネスや日常生活で役立ちます。
- 英語: in a way that shows skill, training, or competence typically expected in a profession.
- 日本語: 専門的に、職業的に、あるいはプロとしてふさわしいやり方で。
- 形容詞: professional (専門的な、職業上の)
- 副詞: professionally (専門的に、職業的に)
- 名詞: profession (職業)、professional (プロ、専門家)
- 動詞: professionalize (専門的にする) ※あまり頻繁に使われる動詞ではありません
- 形容詞: professional (専門職の、プロの)
- B2 (中上級): ビジネスやアカデミックな文脈でもよく使用される。流暢に会話ができる人が使いこなせるレベル。
- 語幹: professional(形容詞・名詞)
- 接尾語 (suffix): -ly(形容詞を副詞化する接尾語)
- act professionally(プロとして振る舞う)
- behave professionally(専門家らしく行動する)
- dress professionally(ビジネス向けの服装をする)
- handle something professionally(物事を専門的に取り扱う)
- speak professionally(職業人として適切に話す)
- conduct oneself professionally(プロとして開催・遂行する/振る舞う)
- deal with clients professionally(顧客に対してプロフェッショナルに対応する)
- respond professionally(丁寧かつビジネスライクに返答する)
- manage a situation professionally(状況をプロの視点で管理する)
- carry out tasks professionally(仕事を専門的に遂行する)
- profession は、ラテン語で「宣言する」を意味する「professio」に由来。
- 「専門的な技能や仕事を公にする」という意味合いから「profession(職業)」、さらに形容詞「professional」、その副詞形が「professionally」となりました。
- 「professionally」は、スキルや態度だけでなく、ビジネスマナー・礼儀正しさ・的確さなど全般を含むことが多いです。
- 口語でも使われますが、フォーマルな文脈(ビジネスメールや公式発表など)で特に重宝されます。
- カジュアルで「ちゃんと仕事としてやってる」程度の気持ちで使われることもあります。
- “動詞 + professionally” の形で使い、動詞を修飾して「プロらしく」「専門的に」という意味を加えます。
- 例: “They handled the issue professionally.”(彼らはその問題を専門的に対処した。)
- フォーマル/ビジネス場面でもよく使われる一方、プライベートな会話でも「きちんとしたアプローチをする」というニュアンスで使われることがあります。
- 文法的にも特に複雑な派生語形のルールはありません。
- “I trust my mechanic because he always fixes my car professionally.”
(あの整備士はいつもプロらしく修理してくれるから信頼できる。) - “Although she’s a great singer, she doesn’t sing professionally.”
(彼女は歌が上手だけど、プロとしては歌っていない。) - “He handles stressful situations professionally, even at home.”
(彼は家でもストレスの多い状況をプロのように落ち着いて対応する。) - “We need to address our client’s complaints professionally and promptly.”
(クライアントからのクレームには、プロとして素早く対処する必要がある。) - “All staff are expected to dress professionally for the meeting.”
(会議には全スタッフがビジネスにふさわしい服装で出席することが期待されている。) - “Our manager always speaks professionally during presentations.”
(マネージャーはプレゼンテーションのとき、常にプロらしい話し方をしている。) - “When publishing research findings, it is crucial to communicate professionally.”
(研究結果を公表する際には、専門家としての適切な表現が極めて重要だ。) - “Students are encouraged to write essays professionally with proper citations.”
(学生は引用を正確に行い、プロらしい形式でレポートを書くことを推奨されている。) - “Scholars often share their work professionally at international conferences.”
(研究者は国際学会で専門的に研究成果を共有することが多い。) - skillfully(巧みに)
- 「技術的に上手に」という点は似ていますが、「職業的・フォーマル・適切な手順を踏む」というニュアンスは「professionally」に強く含まれています。
- 「技術的に上手に」という点は似ていますが、「職業的・フォーマル・適切な手順を踏む」というニュアンスは「professionally」に強く含まれています。
- expertly(熟練して)
- 「熟練度の高さ」を強調します。ただし「プロとしての態度」や「組織の一員としての行動」という意味合いは「professionally」のほうが強いです。
- 「熟練度の高さ」を強調します。ただし「プロとしての態度」や「組織の一員としての行動」という意味合いは「professionally」のほうが強いです。
- competently(有能に)
- 「有能に」という意味合いは近いですが、必ずしも「職業として」や「フォーマル」というニュアンスは含みません。
- amateurishly(素人っぽく、下手に)
- 「素人くさい、非専門的に」といったニュアンス。
- IPA: /prəˈfɛʃənəli/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では [prəˈfɛʃ(ə)nəli] のように /ʃ(ə)/ の部分の発音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では [prəˈfɛʃ(ə)nəli] のように /ʃ(ə)/ の部分の発音がやや異なる場合があります。
- アクセント(強勢)は “-fess-” の部分に置かれがちで、/prə-FE-shən-ə-li/ と聞こえます。
- 「pro」と言い始めを強くしてしまうと「プロフェッショナリー」っぽくなりかねないので、正確には「prə」の部分は弱く、「fes」に力点を置くのが自然です。
- スペルミス: “professionaly” と「s」が一つ抜けてしまうミスが多いです。正しくは「-ss-」。
- 「profession」の形容詞と副詞を混同: 「professional」と「professionally」を間違えて使わないように注意しましょう。
- 類似発音単語との混同: “prophetically” (予言的に) など、語尾が似た単語と混同しないよう区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、メールの書き方やビジネスシーンの文章中で「professional/professionally」の使い分け問題が出ることがあります。
- 「プロらしく」というイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「profession + al + ly」で、職業(profession)に関連する形容詞(professional)に「-ly」をつけて「~らしく振る舞う状態」という順序を追って理解すると覚えやすいです。
- 覚えるときは「プロフェッショナル + ly」で「プロらしく」として音読してみると定着しやすいでしょう。
- 現在形: recycle / recycles
- 過去形: recycled
- 過去分詞: recycled
- 現在分詞・動名詞: recycling
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語。
- 語幹「cycle」: 「回る」「循環する」を表します。自転車の「cycle」や「サイクル(周期)」とも繋がりがあります。
- 形容詞: recyclable (リサイクル可能な)
例:recyclable materials
(リサイクル可能な素材) - 名詞: recycling (リサイクルする行為)
例:Recycling is important for the environment.
(リサイクルは環境にとって重要です) - recycle bin(リサイクル用のゴミ箱)
- recycle plastic(プラスチックをリサイクルする)
- recycle paper(紙をリサイクルする)
- community recycling program(地域のリサイクル計画)
- recycle waste(廃棄物をリサイクルする)
- properly recycle(適切にリサイクルする)
- recycle center / recycling center(リサイクルセンター)
- recycle glass(ガラスをリサイクルする)
- recycle aluminum cans(アルミ缶をリサイクルする)
- recycle magazines(雑誌をリサイクルする)
- 語源:
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- もともと何かを再び循環のプロセスに戻す意味から派生しました。
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- 歴史的な利用:
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 口語でもビジネスの場でも、カジュアルでもフォーマルでも広く通用する単語です。
- 比喩的に “recycle an idea”「アイデアを使い回す」のように、古いアイデアやジョークを再利用するという文脈でも使われることがあります。
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 他動詞として使われる: 「recycle + 目的語」の形で、リサイクルする対象を直接とります。
- 例:
We should recycle bottles and cans.
- 例:
- フォーマル/カジュアルの場面どちらでもOK:
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- イディオムや関連表現:
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
- “upcycle” → 付加価値を高めて再利用する(recycleよりも新しく価値を足すニュアンス)
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
Could you recycle these plastic bottles instead of throwing them away?
(これらのプラスチックボトルは捨てる代わりにリサイクルしてもらえますか?)I always recycle newspapers and magazines to save trees.
(木を守るために、いつも新聞や雑誌をリサイクルしています。)Don’t forget to put the cans in the recycle bin.
(缶はリサイクル用のゴミ箱に入れるのを忘れないでね。)Our company encourages employees to recycle office supplies whenever possible.
(当社は、社員が可能な限りオフィス用品をリサイクルするよう奨励しています。)We set up a recycling program to reduce our environmental impact.
(環境への影響を減らすために、わが社はリサイクルプログラムを導入しました。)Recycling paper is one of the easiest ways to cut costs and help the environment.
(紙をリサイクルすることは、コスト削減と環境保護の両方に最も簡単な方法の一つです。)The research focuses on new methods to recycle electronic waste efficiently.
(その研究は、電子廃棄物を効率的にリサイクルする新たな方法に焦点を当てています。)Many scientists are working on technologies to recycle carbon dioxide.
(多くの科学者が二酸化炭素をリサイクルする技術に取り組んでいます。)A closed-loop system aims to recycle all by-products, reducing overall waste.
(クローズドループシステムは、すべての副産物をリサイクルし、全体の廃棄物を削減することを目指しています。)- reuse(再利用する)
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- repurpose(用途を変えて再利用する)
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- upcycle(より価値の高い形に作り直す)
- 単に再利用するのではなく、付加価値をつけて新しく生まれ変わらせるニュアンスがあります。
- discard(捨てる)
- throw away(捨てる)
- IPA: /ˌriːˈsaɪ.kəl/
- アクセントは「re-CY-cle」の 「CY」の部分に強勢 がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに発音はほぼ同じですが、イギリス英語では若干「re」 の「r」の発音が柔らかい傾向があります。
- よくある間違いとして、最初の「re」の部分を短く発音しすぎる、あるいは「サイクル」の箇所を「シカル」に近く発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “recyle” や “recyle” など、「c」が一つ足りなかったり、文字順を間違えたりする。
- 同音異義語との混同: “re-cyclic” など別の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では環境保護やビジネスの場面で重要な語彙として出題される可能性があります。特にリーディングセクションでスローガンや社内施策に関連して登場しやすい単語です。
- イメージ:
re
= 「再び」+cycle
= 「循環(サイクル)」 → 「もう一度循環させる」 - ゴミを新しい原料として再生させ、再び使うループ(circle)が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 差し替えができるように “recycle = process again” とセットでインプットすると自然と使えるようになります。
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 動詞形:「extinguish」(fireを消す)
- 名詞形:「extinguisher」(消火器)
- 形容詞形:「extinguished」は「消された」などの形容詞的用法で使われる場合もあります。
- 接頭語(ex-): 外へ、完全に、などの意味を表すことが多い
- 語幹(tinguish): 「消す」「和らげる」を含意するラテン語の “extinguere” が由来
- 接尾語(-er): 「~する人や物」を表す
- extinguish (動詞): 火を消す
- extinguished (形容詞): 火が消えている、または感情などが失われた
- fire extinguisher(消火器)
- refill an extinguisher(消火器を再充填する)
- water-based extinguisher(水系消火器)
- powder extinguisher(粉末消火器)
- CO₂ extinguisher(CO₂消火器)
- extinguisher inspection(消火器の点検)
- pull the pin on the extinguisher(消火器のピンを引き抜く)
- aim the extinguisher at the base of the fire(火の根元に向けて消火器を狙う)
- replace the extinguisher every few years(数年ごとに消火器を交換する)
- faulty extinguisher(故障した消火器)
- 安全対策や保護に重点がある場面でよく用いられます。
- “Extinguisher” と言ったときは、ほぼ間違いなく「火を消すための装置」を指します。
- 建物設備点検の話題や、火災、緊急対応などのフォーマルな文脈、技術的な文脈で使われることが多いです。
- 一般的な会話では「火を消すもの」というダイレクトな表現として “fire extinguisher” の形で登場することが多いです。
- 名詞 (可算名詞):
- “an extinguisher” / “two extinguishers” / “several extinguishers” のように数えられます。
- “an extinguisher” / “two extinguishers” / “several extinguishers” のように数えられます。
- 使用上の注意:
- “Extinguisher” だけでは曖昧になる場合があるので、多くの場合 “fire extinguisher” として使われます。
- “Extinguisher” だけでは曖昧になる場合があるので、多くの場合 “fire extinguisher” として使われます。
- “to operate a fire extinguisher”: 消火器を作動させる
- “to discharge an extinguisher”: 消火器を放出させる
- フォーマルに施設のマニュアルや説明書、また消防訓練などでは正式に “extinguisher” が使われます。
- 日常会話では “fire extinguisher” と、そのまま機能を表すフレーズで話すことが多いです。
“Do you know where the fire extinguisher is? I saw some smoke in the kitchen.”
→「消火器がどこにあるか知ってる?キッチンから煙が出てるんだ。」“I think every household should have at least one extinguisher for safety.”
→「安全のために、どの家でも消火器を最低一つは持つべきだと思う。」“Make sure to check the extinguisher’s expiration date.”
→「消火器の有効期限を必ず確認してね。」“Our company policies require regular extinguisher inspections every six months.”
→「当社の規定では、半年に一度の消火器点検が義務付けられています。」“Please attend the fire safety training to learn how to properly use an extinguisher.”
→「消火器の正しい使い方を学ぶために、防火安全トレーニングに参加してください。」“We have installed new extinguishers on each floor to comply with the safety regulations.”
→「安全規定に従い、各フロアに新しい消火器を設置しました。」“Recent studies compare the efficiency of various types of extinguishers in extinguishing grease fires.”
→「最近の研究では、さまざまなタイプの消火器が油火災を鎮火する効率を比較しています。」“Selecting an appropriate extinguisher depends on the combustibility and class of the fire.”
→「火の燃焼性や火災の種類によって、適切な消火器の選択は異なります。」“Environmental considerations include examining the impact of chemical-based extinguisher agents on ecosystems.”
→「環境面の配慮として、化学系消火器の薬剤が生態系に与える影響を検討する必要があります。」- fire extinguisher(消火器)
- “extinguisher” と同じ意味で用いられるが、より具体的。
- “extinguisher” と同じ意味で用いられるが、より具体的。
- suppressant((火や感情などを) 抑えるもの)
- 一般的に「抑制するもの」を指し、火以外にも使われる場合がある。
- 一般的に「抑制するもの」を指し、火以外にも使われる場合がある。
- 直接的な「反意語」は存在しにくい
- 強いて挙げるなら “igniter” (点火装置) などが機能的に逆の役割を果たします。
- “Suppressant” は火災に限らず「抑制剤」として使われるため、火を含む様々な対象に用いられますが、“extinguisher” は火を物理的に消すものに特化しています。
- アクセントは “-stin-” の部分に置かれます。(ex-TIN-gwish-er)
- イギリス英語では /ɪkˈstɪŋ.ɡwɪʃ.ə/ のように末尾の “er” の音がやや「ア」となる傾向があります。
- “ex tin guish” の部分を /ˈtɪn/ でなく /teɪn/ と混同したりすることがあります。
- “g” の音が曖昧になりやすいので注意しましょう(/ɡwɪʃ/)。
- スペルミス: “extinguisher” は長いため “extingisher” と “u” を抜かしてしまうミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: “extinguisher” と完全に同音の単語は特にありませんが、「extinguisher」と「extinguish」の区別が曖昧な学習者は多いです。
- 文脈での使い分け: “extinguisher” は名詞、「物体(装置)」を指し、一方 “extinguish” は動作(消す)を表す動詞なので、文法上の使い分けに注意しましょう。
- TOEICや英検などでは「安全対策」「消防設備」などの文脈で登場する可能性があります。消防計画の問題やパート7(読解)などで「設置方法」や「操作方法」を問われる文章が出る場合もあります。
- “ex-” = “外に” + “tinguish” = “消す”、そして “-er” = “~するもの” という分解で覚えると、単語の意味を思い出しやすいです。
- スペルを覚えるときに “ex - tin - guish - er” と区切って、一度に暗唱する方法が有効です。
- 消火器の赤くて目立つイメージと一緒に覚えると、ビジュアル的にも定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: the quality of being easily bent or the ability to adapt to different situations
- 日本語の意味: 柔軟性、適応力
- flexibility (名詞)
- flexible (形容詞) …「柔軟な」「融通のきく」
- flexibly (副詞) …「柔軟に」「融通をきかせて」
- to flex (動詞) …「曲げる」「(筋肉を)動かす/見せびらかす」のほか、比喩的に「力や能力を誇示する」という意味もある
- B2(中上級): 日常会話やビジネスの場面でもよく出てくる単語ですが、抽象的概念が含まれるため、中上級以上でしっかり理解できる単語です。
- flex: 「曲げる」を意味するラテン語 “flectere” (曲げる)から派生
- -ible: 形容詞を作る接尾語(~することができる)
- -ity: 名詞を作る接尾語(~さ、~性)
- demonstrate flexibility(柔軟性を示す)
- require flexibility(柔軟性を必要とする)
- allow for flexibility(柔軟性を考慮する、可能にする)
- maintain flexibility(柔軟性を維持する)
- lose flexibility(柔軟性を失う)
- lack of flexibility(柔軟性の欠如)
- enhance flexibility(柔軟性を高める)
- provide flexibility(柔軟性を提供する)
- improve flexibility(柔軟性を向上させる)
- flexibility in thinking(考え方の柔軟性)
- 語源: ラテン語の「flectere」(曲げる)がもと。英語に入ってからは「曲げられる能力」という意味から、「転じて状況に合わせて変化できる能力」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 物理的な意味と比喩的な意味の両方で使えるため、文脈によっては身体の柔軟性を表すこともあれば、考え方・対応力を指すこともあります。
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 口語でも問題なく使えますが、インフォーマルに表現するなら「give you more options(もっと選択肢を与える)」など、言い換えることもあります。
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 可算・不可算: 多くの場合は不可算名詞として用いられ、冠詞(a/an/the)はつかないことが多いです。
例: “We need more flexibility.” (柔軟性がもっと必要だ) 一般的な構文例:
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
例: “Flexibility in management is crucial.” (経営における柔軟性は非常に重要だ) - “There is (a) need for flexibility.”
例: “There is a need for flexibility in our schedule.” (私たちのスケジュールには柔軟性が必要だ)
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
イディオムにはならないものの、似たニュアンスで“bend over backwards”のような表現(「期待に応えるために一生懸命努力する」「柔軟に対応する」)もあります。
- “I really appreciate the flexibility in your schedule.”
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- “Having some flexibility in our daily routine makes life easier.”
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- “I love yoga because it improves my flexibility.”
- (ヨガは体の柔軟性を高めてくれるから大好きです)
- “Our company policy allows for more flexibility when it comes to remote work.”
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- “The key to project success is flexibility in adapting to client needs.”
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- “We need to demonstrate flexibility in negotiations to reach a good deal.”
- (良い契約を結ぶためには、交渉において柔軟性を示す必要があります)
- “Neural plasticity is closely related to the brain’s flexibility to reorganize itself.”
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- “Effective teaching strategies require flexibility in addressing diverse learning styles.”
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- “Researchers emphasize the importance of flexibility in data interpretation.”
- (研究者たちはデータ解釈の柔軟性の重要性を強調している)
- adaptability(適応性)
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- suppleness(しなやかさ)
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- malleability(可塑性)
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- elasticity(弾力性)
- 戻る力や弾性を暗示するニュアンス。
- inflexibility(柔軟性の欠如)
- rigidity(硬直、厳格)
- stiffness(堅さ、融通がきかない感じ)
- IPA: /ˌflek.səˈbɪl.ə.ti/ (米音), /ˌflek.sɪˈbɪl.ɪ.ti/ (英音)
- アクセント位置: “-bil-”の部分に強勢が置かれます。
例: fle-xi-bi-li-ty - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音 /ɪ/ と /ə/ のあたりが微妙に異なる場合がある程度です。
- よくある発音ミス: “-ibility”を“-ablity”のように濁らせたり、アクセントを先頭に置いてしまうこと。
- スペルミス: 「flexability」と間違えて書いてしまう学習者が多いです。正しくは “flexi*b*ility” なので注意。
- 同音異義語との混同: 一般的に紛らわしい同音異義語はありませんが、「flexible」との混同で、形容詞・名詞を取り違えることがあるので文脈に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で出題される可能性があります。「スケジュールの柔軟性」や「仕事のやり方の柔軟性」といった文脈で要チェックの単語です。
- “bend = flex” のイメージ: 「曲げる」が「flex」のコア。そこから「曲がりやすい→適応力がある→柔軟性」と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “flex + i + bility” という3つの音節を頭の中で区切って記憶すると間違いにくくなります。
- 語源ストーリー: ラテン語の「flectere」=「曲げる」→「flexible」→「flexibility」とつながっていると覚えると、関連単語も一括で理解しやすくなります。
Traveling can broaden your horizons and expand your perspective.
Traveling can broaden your horizons and expand your perspective.
解説
旅行することで視野が広がり、視点が広がることがあります。
broaden
1. 基本情報と概要
broaden (動詞)
「broaden」は「何かの幅を広げる」「視野や範囲を拡張する」といった意味合いで使われる動詞です。たとえば「視野を広げる」「選択肢を増やす」などの場面でよく使われます。相手に「より幅広くしてほしい」「もっと拡大したい」というニュアンスを伝えるときに非常に便利な単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「broad」は古英語の“brād”に由来し、「広い」を意味しました。そこに動詞化する接尾語「-en」がつくことで、「広くする」「広げる」という意味が生まれました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 broaden の詳細な解説です。ぜひ参考にして、語彙を「拡大(broaden)」してみてくださいね。
…'を'広くする,広げる
広くなる,広がる
The cargo ship can carry up to 10 tons of goods.
The cargo ship can carry up to 10 tons of goods.
解説
その貨物船は最大で10トンの貨物を運ぶことができます。
ton
1. 基本情報と概要
単語: ton
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B1 (中級)
活用形:
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
いずれもカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われ、単純に「すごく多い」という強調でよく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(リサーチや高度な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ton」の概要と詳細になります。重量の単位でもあり、カジュアルに「たくさん!」の意味を表す便利な単語ですので、ぜひ覚えて活用してください。
(重量単位の)トン
(容積単位の)トン(物によって異なり,木材では40立方フィート,小麦では20立方フィート)
《話》大量(の…),多数(の…)《+of+名》
This backpack is made of durable material.
This backpack is made of durable material.
解説
このバックパックは丈夫な素材で作られています。
durable
以下では、形容詞 “durable” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「壊れにくく、長い間使い続けても劣化しにくい」というニュアンスの形容詞です。日常用品から工業製品まで、物が長持ちすることを表すときによく使われます。
品詞
形容詞 (Adjective)。
文中では「durable + 名詞」で「耐久性のある○○」という表現を作るのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “durable” の詳細解説です。製品や物の説明をするときに非常に便利な単語なので、ビジネス文書でも日常会話でもぜひ活用してみてください。
丈夫な,耐久力のある,もちのよい
永く続く
Her acceptance of the award was met with applause.
Her acceptance of the award was met with applause.
解説
彼女の受賞の受け入れは拍手で迎えられました。
acceptance
以下では、名詞 “acceptance” をできるだけ詳しく解説します。日本語での説明を中心に、学習者にとってわかりやすいようにまとめました。マークダウン形式で記載しますので、必要に応じてご利用ください。
1. 基本情報と概要
英単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
CEFRレベル
活用形(一例)
関連する他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“acceptance” は “accept” に名詞形成の接尾語 “-ance” がついてできた単語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれの場面(カジュアル・ビジネス・学術)での例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“acceptance” は「受け入れている状態」を幅広く指し、精神的・感情的・正式手続き上のいずれの場合にも使う点でやや抽象度が高いです。
“consent” は権限ある立場の人物が許可・賛成するイメージが強く、 “approval” は承認・許可という公的なニュアンスがやや強めです。
反意語 (Antonyms)
これらは受け入れない、または承認を与えないという意味です。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “acceptance” の詳細な解説です。
「受け入れ」「受容」「承認」「合格通知」「受け入れの姿勢」など、場面ごとに様々なニュアンスで使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
He only gave a partial explanation of the situation.
He only gave a partial explanation of the situation.
解説
彼は状況の一部の説明しかしなかった。
partial
以下では、形容詞 “partial” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
〈単語〉
〈品詞〉
〈意味(英語)〉
〈意味(日本語)〉
「partial」は、何かがまだ全部揃っていない状態を表すときや、特定の対象に好みや偏りがあるときに使用される形容詞です。たとえば「部分的にしかできていない」、「偏った意見がある」などの場面でよく使われます。
活用形・関連する形
※ “part” が名詞で「部分」を指すように、各形で「部分的に」や「偏って」などの意味になります。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「part(部分)」が元になっており、“-ial” が形容詞化しています。「部分的な」や「偏った」という意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの場面での例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “partial” の詳細な解説です。文脈に応じて「部分的な」意味なのか、「偏り」の意味なのかを読み取れるように注意しながら使ってみてください。
(またpart)一部分の,部分的な;不完全な
不公平な,偏った
《補語にのみ用いて》《Aが》特に好きで《be ~ to A》
I'm focusing on my wellness in order to stay healthy.
I'm focusing on my wellness in order to stay healthy.
解説
健康を維持するために健康管理に注力しています。
wellness
1. 基本情報と概要
単語: wellness
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wellness” の解説です。身体的・精神的に健康である状態を表すだけでなく、生活全般の充実感を伴う概念ですので、さまざまな文脈で使える便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
健康,健康な状態,健康であること
She handles every situation professionally.
She handles every situation professionally.
解説
彼女はどんな状況でも職業的に対処します。
professionally
以下では、英単語「professionally」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: professionally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語・日本語)
「専門家(プロ)としてのスキルや態度をもって行動する」というニュアンスの単語です。 よりフォーマルな状況で使われることが多いですが、よりカジュアルにも使うことができます。
活用形
副詞なので、動詞のような直接的な活用(過去形・三人称など)はありません。
元になっている形容詞は「professional」で、その形容詞から派生した副詞が「professionally」です。
派生形容詞/名詞など
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「profession + al + ly」で、「専門職としての」という形容詞から「専門職としての振る舞いで」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
注意点
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「professionally」に関する詳細解説です。ビジネス文脈やフォーマルシーンでよく耳にする表現ですが、日常会話でも「しっかりきちんと」というニュアンスで使われます。スペルの-ss-を忘れずに、さまざまなシチュエーションで使いこなせるようにしてみてください。
職業的に,専門的に
I always recycle my plastic bottles.
I always recycle my plastic bottles.
解説
私はいつもプラスチックボトルをリサイクルします。
recycle
1. 基本情報と概要
単語: recycle
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To process used or waste materials so that they can be used again.
意味(日本語):
「廃棄物や使い終わったものを再度使用できるように加工する」という意味です。主に環境保護や資源の節約の文脈でよく使われます。例えば、ペットボトルや紙を新しく作り直してもう一度使えるようにする時に、よく使います。
CEFRレベル: B1 (中級)
環境や資源に関する話題で、中級レベル以上の英語学習者が比較的頻繁に目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、文字通り「再び循環させる」というニュアンスが込められています。
他の品詞形
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「recycle」 の詳細な解説です。環境問題や資源に関する話題で非常によく登場する単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈廃物など〉‘を'再利用する
Make sure to keep a fire extinguisher in your kitchen.
Make sure to keep a fire extinguisher in your kitchen.
解説
キッチンには必ず消火器を置いてください。
extinguisher
1. 基本情報と概要
英単語: extinguisher
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 「消火器」、「火を消す装置」
「extinguisher」は、火事などの火を消すために使う道具、つまり「消火器」を指す単語です。主に建物内や公共施設などに設置され、安全アラームとセットで見かけることが多いです。火が小さいうちに消し止めるために用いられる、非常に重要な安全対策の道具というニュアンスがあります。
活用形:
名詞であるため、複数形は “extinguishers” となります。
他の品詞へ変化する例:
CEFRレベル: B1 (中級)
火事に関連する話題や安全対策などの日常的シーンで登場するため、そこまで複雑な語ではないですが、普段の会話ではあまり使わないかもしれないため、「中級」レベルとして位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「extinguisher」は「火を消すもの」という構成になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exstinguere” (ex- + stinguere) に由来し、「消す」「火を吹き消す」という意味を持ちます。英語としては 16 世紀頃に “extinguish” という形で登場し、その後 “extinguisher” が名詞形として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɪkˈstɪŋ.ɡwɪʃ.ər/ (アメリカ英語)
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “extinguisher” の詳細な解説です。火を消すための装置であるという意味に加え、接頭語や派生語、使い方の例文例などを押さえておくと、英語学習や実践の場で役立ちます。安全に関する話題では必ず出てくる単語ですので、しっかりと覚えましょう。
(また)
消火器
Flexibility is important in adapting to new situations.
Flexibility is important in adapting to new situations.
解説
新しい状況に適応するためには柔軟性が重要です。
flexibility
1. 基本情報と概要
単語: flexibility
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
「flexibility」は、物理的に曲げやすい、伸びやすいといった意味にも使われますが、そこから派生して「状況に合わせて対応を変えられる柔軟さ、対応力」といったニュアンスでも使われます。
たとえば、「スケジュールに融通をきかせる柔軟性」や「考え方を柔らかくする適応力」といった場面でよく使われます。
活用形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「flexible(曲げられる、柔軟な)」という形容詞に、名詞化の接尾語 “-ity” をつけて「flexibility(柔軟性)」となっています。
関連語やコロケーション
以下は「flexibility」と一緒によく使われる表現(コロケーション)です(太字がコロケーション)。カッコ内は日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「inflexibility」は「柔軟性がない」ことの直接的な反対語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flexibility」の詳細な解説です。柔軟性や適応力を表す重要な名詞なので、ビジネス、日常、学術など幅広い文脈で活用してみてください。
柔軟性,しなやかさ;適応性,融通性
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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