和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- A short, sharp sound like a zipper moving
- Energy or speed, especially in an informal context (e.g., “He’s got a lot of zip.”)
- (米国で) ZIP code の略称として使われる場合もある (郵便番号)
- (口語・主に米) 「無(ゼロ)」を意味することもある (“I got zip from that deal.”)
- ジッパーが動くような短く鋭い音
- 活力・スピードを示すときに使われる (「元気がある」「キビキビしている」というニュアンス)
- 「郵便番号」を表す表現 (アメリカ英語)
- 「何もない、ゼロ」を表す口語表現
名詞の場合は数えられる場合と数えられない場合があります。
- 例: “There was a loud zip.” (可算的)
- 例: “He has a lot of zip.” (活力の意味では不可算的に扱われることもある)
- 例: “There was a loud zip.” (可算的)
動詞形: “zip” (ジッパーを締める / 素早く移動する)
- 過去形: zipped
- 現在分詞: zipping
- 過去分詞: zipped
- 過去形: zipped
- 動詞 (to zip): ジッパーをしめる、ビュッと移動する
- 例: “He zipped his jacket.”
- 例: “She zipped through the assignment.”
- 例: “He zipped his jacket.”
- B1 (中級)
- 基本的な会話に出てくる口語表現としては中級レベル。ゼロを意味するスラング的用法などはもう少し高いレベルで学習されるかもしれませんが、日常生活で遭遇する語なので全体的にはB1程度の認識でOKです。
語源・構成:
- 音を表す「zip」(onomatopoeic word: 擬音語)から派生したと言われます。またジッパー(“zipper”)の省略形としても使われます。
派生語・類縁語:
- zipper (ジッパー)
- zipped (動詞過去形)
- zippy (形容詞: 活気がある、キビキビした)
- zipper (ジッパー)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- “zip file” → 圧縮ファイル
- “zip code” → 郵便番号(米国)
- “with zip” → 活気・勢いがある
- “full of zip” → 活気に満ちあふれている
- “zip past” → さっと通り過ぎる
- “zip-up jacket” → ジッパー付きのジャケット
- “zip drive” → (昔の) 大容量フロッピーディスクドライブの一種
- “zip something open” → ジッパーを開ける
- “fast zip” → 素早い速度
- “got zip (for something)” → (何かに対して) 何も得られなかった
語源:
擬音語としての“zip”が由来とされ、ジッパーの音から派生したと考えられています。
郵便番号(Zip code)の“ZIP”はZone Improvement Plan
の頭字語(アクロニム)ですが、日常では「郵便番号」として定着しています。歴史的用法:
1900年代前半から「速さ」「鋭い音」を表す用法が一般化し、そこから「活力」「スピード感」が転じて、スラングで「ゼロ」の意味にもなりました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「ゼロ」の意味で使うときはやや口語的、くだけた場面で使われます。
- 「活力」を表すときもカジュアルな響きがあります。ビジネス文書などフォーマルな文脈ではあまり使いません。
- 「ゼロ」の意味で使うときはやや口語的、くだけた場面で使われます。
名詞として:
- 「活力」を表す場合は不可算扱いされることも多いです。
例: “He has a lot of zip.” - 音やスピードを表す具体的な出来事として捉える場合は可算扱いできます。
例: “I heard a strange zip in the corridor.”
- 「活力」を表す場合は不可算扱いされることも多いです。
使用シーン:
- カジュアルな会話や口語的な文章で使われることが多いです。
- 「何もない」「ゼロ」の意味はスラング寄りな使い方ですので、フォーマルな文書などには向きません。
- カジュアルな会話や口語的な文章で使われることが多いです。
イディオム・慣用表現:
- “zip it” → 「黙れ」のようなスラング表現
- “zip around” → 素早く動き回る
- “zip it” → 「黙れ」のようなスラング表現
- “I love my new jacket because the zip is really smooth.”
→「新しいジャケットはジッパーがすごくスムーズだから気に入ってるよ。」 - “He has so much zip today; I wonder what energized him.”
→「今日は彼、すごく元気だね。何があったんだろう?」 - “I got zip from that vending machine—must be broken!”
→「あの自販機から何も出てこなかったよ。壊れてるのかな!」 - “Make sure to input the correct zip code for the customer’s address.”
→「顧客の住所には正しい郵便番号を入力しておいてください。」 - “Our new marketing campaign needs more zip to catch people’s attention.”
→「うちの新しいマーケティングキャンペーンは、人の注意を引くためにもっと勢いが必要だ。」 - “We ended up with zip from the negotiations, unfortunately.”
→「残念ながら交渉からは何の成果も得られなかった。」 - “The zip of electrons through the circuit was measured using high-speed sensors.”
→「回路を通る電子の高速移動は、高速センサーを用いて計測された。」 - “Please include your ZIP code in the participant registration form.”
→「参加者登録フォームに郵便番号を記入してください。」 - “In statistical terms, a score of zero is often referred to casually as ‘zip.’”
→「統計用語ではゼロ点のことを口語的に‘zip’と呼ぶことがある。」 類義語:
- “energy” (エネルギー)
- “zip”よりもフォーマルに「活力」を表す。
- “zip”よりもフォーマルに「活力」を表す。
- “vigor” (活力)
- “zip”より文語調で力強い印象がある。
- “zip”より文語調で力強い印象がある。
- “spark” (火花、活気)
- 「閃き」や「刺激」を連想させるが、会話では“zip”と似た意味合いで用いられる場合もある。
- 「閃き」や「刺激」を連想させるが、会話では“zip”と似た意味合いで用いられる場合もある。
- “zing” (勢い、刺激)
- “zip”に近い擬音的表現でカジュアル。
- “energy” (エネルギー)
反意語 (「活気」の意味において対立するもの):
- “dullness” (退屈、鈍さ)
- “lethargy” (無気力)
- “slowness” (ゆっくりしていること)
- “dullness” (退屈、鈍さ)
- IPA: /zɪp/
- アクセント位置: 1音節単語なので強調は“zip”全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音上顕著な違いはほぼありません。
- よくある間違い: 母音を /iː/ として伸ばし過ぎて “zeep” のように発音されるケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “zip” を “zipp” や “zippe” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特にないが、「tip (先端のこと)」と聞き間違えたり、文脈上“zip”を“zipper”だと思い込む場合がある。
- スラング的用法をフォーマルな場面で使わない: 「何もない」の意味や「黙れ (zip it)」などはカジュアル・スラング寄りなので、公的文章やビジネスの場では注意。
- 試験対策: TOEICなどでは「住所の入力 (zip code)」関連や「速さ、エネルギーを表すインフォーマルな表現」として出題される可能性があります。
- ジッパーを “zip” と動かす音をイメージすると覚えやすいです。
- 「ジップ」→「素早い動き」→「活気」、という関連付けで意味を思い出すと便利です。
- アメリカの郵便番号“ZIP code”から連想して「アメリカ = zip」と結びつけて覚えるのも一つの手です。
- 動詞形: なし (通常 “microscope” 〈名詞〉は顕微鏡のことですが、動詞としては一般的ではありません)
- 名詞形: microscopicness (まれ;「微視的な性質」「極微性」 ※学術的文脈)
- 副詞形: microscopically (例: “The structure was microscopically observed.”)
- B2 ~ C1: 「microscopic」は日常会話よりは科学や学術的な文脈で用いられることが多く、やや上級レベルに該当します。
- B2(中上級): 長めの文章を読んだり、学術的文脈に触れる人が目にしやすい
- C1(上級): 自然科学や医学の文献などで日常的に見かける語彙
- B2(中上級): 長めの文章を読んだり、学術的文脈に触れる人が目にしやすい
- micro-: 「小さい」を意味する接頭語
- -scop-: 「見る」「観察する」を意味する語根 (例: telescope, microscope)
- -ic: 形容詞を作る接尾語
- microscope (名詞): 顕微鏡
- microscopically (副詞): 微視的に、顕微鏡的に
- microbe: 微生物
- micro-: (接頭語) 小さい
- microscopic organisms (微小生物)
- microscopic particles (微小粒子)
- microscopic level (微視的レベル)
- microscopic examination (顕微鏡検査)
- microscopic view (顕微鏡による視野・展望)
- almost microscopic (ほとんど顕微鏡的なほど小さい)
- microscopic details (微細な詳細)
- microscopic analysis (顕微鏡による分析)
- microscopic measurement (微細な測定)
- microscopic scale (微視的スケール)
- 「micro-」はギリシャ語の “mikros” (小さい) に由来
- 「-scopic」は “skopein” (見る) に由来
- 文体: 科学的・学術的文脈やフォーマルな文章で多用される。日常会話でも「すごく小さい」というオーバー表現として使われることがありますが、少し専門的な響きがある点に注意。
- 感情的響き: 「極端に小さい、微視的だ」という強調表現として使われるが、ポジティブ/ネガティブな感情はあまり伴わない。
- 品詞: 形容詞
- 使用のしかた: 基本的に名詞を修飾し、「微小な」「顕微鏡でしか見られない」という意味を付与。
- 可算/不可算: 形容詞なので名詞の可算・不可算は関係なく修飾可能 (例: “microscopic details”〈可算名詞複数〉, “microscopic evidence”〈不可算名詞〉)。
- 文体の特徴:
- フォーマル/学術文書: “microscopic examination reveals…” のように科学的文章でよく登場
- カジュアル: “I found a microscopic bug.” のように誇張して言うこともある
- フォーマル/学術文書: “microscopic examination reveals…” のように科学的文章でよく登場
“I need a magnifying glass. This text is microscopic!”
- 「拡大鏡が必要だよ。この文字、めちゃくちゃ小さいんだ!」
“He keeps his room so clean that even microscopic dust is hard to find.”
- 「彼の部屋はあまりにも清潔だから、微細なホコリすら見当たらない。」
“The difference in color is almost microscopic, but I can still see it.”
- 「色の違いはほとんどわからないくらい小さいけど、まだなんとか見分けがつくよ。」
“Please conduct a microscopic review of the data to ensure accuracy.”
- 「データの正確性を確保するため、微視的レベルでの見直しをお願いします。」
“Our quality-control team uses microscopic analysis to detect potential defects.”
- 「品質管理チームは潜在的な欠陥を見つけるために、顕微鏡分析を行っています。」
“The product undergoes microscopic inspection before shipment.”
- 「製品は出荷前に微細検査を受けます。」
“Microscopic examination revealed previously undetected bacteria.”
- 「顕微鏡検査により、これまで発見されていなかった細菌が明らかになった。」
“A microscopic study of the tissue shows significant cellular damage.”
- 「組織の微視的な研究によって、細胞レベルの深刻な損傷がわかった。」
“We’re conducting a microscopic survey of marine microorganisms in this region.”
- 「この地域の海洋微生物を微視的調査しています。」
- tiny (とても小さい)
- よりカジュアル。“microscopic” ほど科学的な文脈ではなく一般会話によく使われる。
- よりカジュアル。“microscopic” ほど科学的な文脈ではなく一般会話によく使われる。
- minute (極めて小さい)
- 文語的。ニュアンス的に “microscopic” とほぼ同じ。
- 文語的。ニュアンス的に “microscopic” とほぼ同じ。
- minuscule (極小の)
- “microscopic” よりも文芸的・比喩的な感じが強い。
- “microscopic” よりも文芸的・比喩的な感じが強い。
- infinitesimal (極微小の)
- 数学や物理で使われることが多い。
- gigantic (巨大な)
- enormous (非常に大きい)
- massive (大規模な)
IPA:
- イギリス英語: /ˌmaɪ.krəˈskɒp.ɪk/
- アメリカ英語: /ˌmaɪ.krəˈskɑː.pɪk/
- イギリス英語: /ˌmaɪ.krəˈskɒp.ɪk/
強勢 (アクセント): “micro*scop*ic” の “scop” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い: 「マイクロスコペック」と誤って母音を短く発音しがち。強勢を置く位置を間違えると伝わりにくいので注意しましょう。
- スペルミス: “microscopic” は “micro” + “scop” + “ic”。“microscop*e*” と混在して “microscope” にならないよう注意。
- 同音異義語との混同: とくに “microscope” (名詞) と区別して使いましょう。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは、科学やテクノロジー分野の読解問題に出てくる可能性があります。
- 「微観的な」「極めて小さい」などの極端な表現を問う問題の一環として出ることもあります。
- TOEIC・英検などでは、科学やテクノロジー分野の読解問題に出てくる可能性があります。
- 語感で覚える: “micro” =「小さい」、 “scope” =「覗く・見る」→ “microscope” (顕微鏡) の形容詞形 → “microscopic” =「顕微鏡的な、非常に小さい」。
- イメージのストーリー: “micro” は「小さい」、さらに “scop” は「見る」。小さすぎて「見ないといけない」もの、つまり“microscopic”と連想づける。
- 音(発音)のポイント: “my-kruh-SKOP-ik” のように、
SKOP
を強めに言うイメージで。また、最後の “ic” は短く「イック」と切る感じが目印。 - 日常比較的よく目にする単語ですが、初級者向けとしては「静かに歩く」というニュアンスを学ぶのにちょうどよいレベルと考えられます。
- “to walk quietly and carefully on the tips of your toes”
- 「つま先立ちで静かに、慎重に歩く」
- 原形: tiptoe
- 三人称単数現在形: tiptoes
- 現在分詞 / 動名詞: tiptoeing
- 過去形: tiptoed
- 過去分詞: tiptoed
- 名詞: (a)tiptoe
例: on (one’s) tiptoes(つま先立ちで) - 副詞: tiptoe
例: He moved tiptoe across the room.(彼は部屋をつま先立ちで動いた) - tip+toe
- “tip”: 先端・先っぽ
- “toe”: 足の指(特に親指)や足のつま先
これらが組み合わさり、「つま先の先端で歩く→つま先立ちで歩く」という意味になっています。
- “tip”: 先端・先っぽ
- tiptoeing (現在分詞): 「つま先立ちで歩いている最中」という意味
- tiptoed (過去形/過去分詞): 「つま先立ちで歩いた/つま先立ちで歩かれた」など
- tiptoe around the house(家の中をつま先立ちで歩く)
- tiptoe through the hallway(廊下をそっと忍び足で通る)
- tiptoe into the room(部屋にこっそりつま先立ちで入る)
- tiptoe quietly(静かにつま先立ちする)
- tiptoe past someone(誰かのそばをつま先立ちで通り過ぎる)
- tiptoe so as not to wake someone(誰かを起こさないように忍び足で歩く)
- on one’s tiptoes(つま先立ちで)
- stand on tiptoe(つま先立ちをする、背伸びをする)
- tiptoe around the subject(話題を遠回しに扱う ※比喩的表現)
- tiptoe in the dark(暗闇でこっそり歩く)
- 「tip」は古英語において小さな先端部分を指す意味を持ち、「toe」は足の指を意味します。中英語期にはすでに“tip-toe”という形で、文字どおり「足の先端」を意味する表現が存在していました。そこから転じて「つま先で歩く」という動作を表すようになったと言われています。
- 静かさ・慎重さ: 周囲に悟られずに動きたい場面で使われます。
- 隠密性: 「tiptoe」は「忍び足」「気づかれないようこっそり」というニュアンスを強く含むため、物音を立てずに歩く状況を想像させます。
- 比喩的表現: 「tiptoe around the subject(話題を避けるように遠回しに話す)」のように、直接言わずに言葉を慎重に選ぶイメージで使われることもあります。
- カジュアルな会話で「こっそり静かに歩く」状況を説明するときに気軽に使われます。フォーマルな文書でも動詞として意味を明確に伝える場面に登場することがありますが、主に日常会話での使用頻度が高いです。
「tiptoe」は基本的に自動詞として使われ、「誰かが何かをtiptoeする」のではなく、「誰かがつま先立ちで歩く」として主語が行為を行う形をとります。
例: She tiptoed into the nursery.(彼女は赤ちゃんの部屋にそっと忍び足で入った)状態や状況を説明するときは進行形もよく使われます。
例: He was tiptoeing so as not to wake the cat.(猫を起こさないように彼は忍び足で歩いていた)- on (one’s) tiptoes: 「つま先立ちで、背伸びをして」
- 例: He stood on his tiptoes to reach the top shelf.
- 例: He stood on his tiptoes to reach the top shelf.
- tiptoe around (something): 「(何か)に関して遠回しに行動する/慎重に扱う」
- 例: Let’s not tiptoe around the issue anymore.(もうその問題を遠回しにするのはやめよう)
- “I always tiptoe in the morning so I don’t wake my roommate.”
- 「ルームメイトを起こさないように、朝はいつも忍び足で歩くんです。」
- “She tiptoed out of the bedroom to answer the phone.”
- 「彼女は電話に出るために、寝室からつま先立ちで出ていきました。」
- “Could you tiptoe when you pass by the nursery? The baby is sleeping.”
- 「赤ちゃんの部屋の前を通るときは、忍び足で歩いてもらえますか?赤ちゃんが寝ているので。」
- “We mustn’t tiptoe around the client’s main concern; let’s address it directly.”
- 「クライアントの主な懸念事項について遠回しに話すのではなく、直接対処しましょう。」
- “He tried to tiptoe into the meeting after arriving late, hoping no one would notice.”
- 「彼は遅刻してしまったので、誰にも気づかれないようにこっそり会議に入ろうとしました。」
- “Sometimes you can’t just tiptoe around difficult negotiations; you need to be straightforward.”
- 「困難な交渉をいつまでも遠回しにせず、ときには率直になることも必要です。」
- “In theater practice, students learn to tiptoe silently to avoid disturbing a live performance.”
- 「演劇の練習では、生の公演を妨げないよう、学生たちは静かにつま先立ちで歩くことを学びます。」
- “Zoologists observe certain animals tiptoeing when they hunt, minimizing noise.”
- 「動物学者はある種の動物が狩りの際、音を最小限に抑えるためにつま先立ちで歩くことを観察します。」
- “When studying libraries in the medieval era, one notes how monks tiptoed through the scriptorium to maintain silence.”
- 「中世の図書館を研究すると、修道士たちが静寂を保つために写本室を忍び足で歩いたことがわかります。」
- creep (そっと動く/忍び寄る)
- creep と tiptoe はどちらも静かに動く意味ですが、creep は必ずしも「つま先立ち」という形を示唆しません。
- creep と tiptoe はどちらも静かに動く意味ですが、creep は必ずしも「つま先立ち」という形を示唆しません。
- sneak (こっそり動く/忍び込む)
- sneak は「隠れた動き」や「許可なく忍び込む」というニュアンス。tiptoe は具体的な歩き方(つま先立ち)を表します。
- sneak は「隠れた動き」や「許可なく忍び込む」というニュアンス。tiptoe は具体的な歩き方(つま先立ち)を表します。
- walk quietly (静かに歩く)
- 直訳ですが、曖昧に静かに歩くことを表し、tiptoe のほうが「つま先立ち」のイメージがより強い表現です。
- 直訳ですが、曖昧に静かに歩くことを表し、tiptoe のほうが「つま先立ち」のイメージがより強い表現です。
- stomp (足を踏み鳴らして歩く)
- 「どすどす歩く」というニュアンスで、tiptoe の静かな動きと真逆の印象を与えます。
- 「どすどす歩く」というニュアンスで、tiptoe の静かな動きと真逆の印象を与えます。
- march (行進する)
- 力強く足を上げて歩くニュアンスで、音を立てずに歩く tiptoe とは対照的。
- 力強く足を上げて歩くニュアンスで、音を立てずに歩く tiptoe とは対照的。
IPA(米音/英音):
- アメリカ英語: /ˈtɪp.toʊ/
- イギリス英語: /ˈtɪp.təʊ/
- アメリカ英語: /ˈtɪp.toʊ/
アクセント位置: “tip” の部分が強く発音されます。
よくある発音の間違い: “tip” と “toe” を明確に区切らず、/tɪpˈtoʊ/ のようにうまくつなげ、「ティップトウ」というイメージで発音するとスムーズです。
- スペルミス: “tiptoe” の最後が “-toe” であることを忘れて “tipto” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “toe” と “tow”(引っ張る)など。スペルも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題: 「忍び足で」という状況表現や「話題を遠回しに扱う」という比喩表現として、読解問題に出ることがあります。熟語 “tiptoe around the issue” を押さえておくとよいでしょう。
- イメージ: 「つま先(tip)+足の指(toe)」で「つま先立ち」の動きを想像すると覚えやすい。
- ストーリー: 夜中にこっそり冷蔵庫へ行き、おやつを取ろうとするときに家族を起こさないように“tiptoe”するシーンを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 似たような“quietly”や“sneak”という表現との違いを考え、「足のつま先で静かに歩く」という個性的なビジュアルを頭に焼き付けると忘れにくくなります。
- 英語での意味: A long and often difficult journey on foot, or sometimes by other means, especially in remote or wild areas.
- 日本語での意味: 長くて険しい旅や移動のこと。特に徒歩で行う山道や辺境地帯など、遠くへ苦労して移動するイメージが強い言葉です。
- 動詞: “to trek”
例) We trekked through the mountains for three days. - 語幹: “trek”
- オランダ語の “trekken” (引く、移動する) が由来とされており、「ゆっくり、苦労して進む」という意味合いが含まれています。
- オランダ語の “trekken” (引く、移動する) が由来とされており、「ゆっくり、苦労して進む」という意味合いが含まれています。
- 接頭語・接尾語は特にない単語です。
- trekker (名詞): “trek” をする人、トレッカー
- trekking (動名詞・形容詞的用途): トレッキング(トレッキングをすること)
- go on a trek(トレッキングに行く)
- an arduous trek(骨の折れるトレッキング)
- a mountain trek(山のトレッキング)
- a trekking expedition(トレッキング遠征)
- a guided trek(ガイド付きのトレッキング)
- an organized trek(企画されたトレッキング)
- a solo trek(単独のトレッキング)
- a short trek(短いハイキング)
- a long-distance trek(長距離のトレッキング)
- a wilderness trek(原野を行くトレッキング)
- オランダ語 “trekken” → アフリカーンス語を経由して英語に取り入れられたといわれています。元々は「引っ張る」、「移動する」といった意味。
- イギリス植民地時代にアフリカ南部で「Boer Trek(ボーア・トレック)」という用語が使われ、そこで「長く過酷な移動」の意味合いを帯びました。その後英語圏でも「辛い旅」や「長距離を歩く・移動する」という意味で使われるようになりました。
- 「ただの旅」よりも「苦労」や「長距離・長期間」のニュアンスが強いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、アウトドア・冒険のイメージがあります。
- 「長く大変だけど何か達成感がある旅」というポジティブな印象で使われがちです。
- 可算名詞: 通常 “a trek” 或いは “treks” の形で数えられる。
例) We went on three treks last summer. - 意味としては「旅」ですが、特に「大変さ」を伴う移動や旅程を指す。
- “go on a trek” = トレッキングに行く
- “take a trek” = トレッキングの旅をする
- “plan a trek” = (トレッキングの)旅程を立てる
- 口語や文章どちらでも使用できますが、アウトドアや旅の話題でよく登場します。
- “I’m planning a trek in the mountains this weekend.”
- 「今週末、山のトレッキングを予定しているんだ。」
- 「今週末、山のトレッキングを予定しているんだ。」
- “That trek through the forest was exhausting but totally worth it.”
- 「森を抜けるトレッキングは大変だったけど、本当にやったかいがあったよ。」
- 「森を抜けるトレッキングは大変だったけど、本当にやったかいがあったよ。」
- “Have you ever gone on a multi-day trek before?”
- 「今までに何日もかけてするトレッキングをしたことある?」
- “Our team-building activity includes a short trek near the retreat center.”
- 「チームビルディングの一環で、リトリート先の近くで短いトレッキングをする予定です。」
- 「チームビルディングの一環で、リトリート先の近くで短いトレッキングをする予定です。」
- “A trek can help us build resilience and teamwork among colleagues.”
- 「トレッキングは同僚同士のレジリエンスやチームワークを高めるのに役立ちます。」
- 「トレッキングは同僚同士のレジリエンスやチームワークを高めるのに役立ちます。」
- “We organized a weekend trek to encourage employee wellness.”
- 「従業員の健康促進のため、週末のトレッキングを企画しました。」
- “The research team documented the biodiversity found along the trek to the remote region.”
- 「研究チームは辺境地域へのトレッキングの道中で見つかった生物多様性を記録した。」
- 「研究チームは辺境地域へのトレッキングの道中で見つかった生物多様性を記録した。」
- “Archaeologists embarked on a trek through the desert to locate ancient settlements.”
- 「考古学者たちは古代の集落を探すために砂漠を横断するトレッキングに乗り出した。」
- 「考古学者たちは古代の集落を探すために砂漠を横断するトレッキングに乗り出した。」
- “Long-distance treks can provide valuable insights into environmental changes over time.”
- 「長距離トレッキングは、時間経過による環境の変化について貴重な知見を与えることがある。」
- “journey” (ジャーニー)
- 一般的に「旅」を指し、「長さ」や「大変さ」は強調されない。
- 一般的に「旅」を指し、「長さ」や「大変さ」は強調されない。
- “hike” (ハイク)
- 「ハイキング」の意味で、もう少し短距離でレジャー的なニュアンスが強い。
- 「ハイキング」の意味で、もう少し短距離でレジャー的なニュアンスが強い。
- “expedition” (エクスペディション)
- 探検や遠征など、目的がはっきりした長期・大規模の旅。
- 探検や遠征など、目的がはっきりした長期・大規模の旅。
- “odyssey” (オデッセイ)
- 比喩的に長く、波乱万丈な旅や冒険を指すことが多い。
- 明確な1語の反意語はあまりありませんが、「短い旅行や簡単な移動」を意味する “short trip” や “brief outing” が対照的なイメージとなります。
- 発音記号 (IPA): /trɛk/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で /trɛk/ と発音
- 大きな違いはないですが、アメリカ英語では「トレック」、イギリス英語ではよりあっさり「トレック」に聞こえる傾向があります。
- 大きな違いはないですが、アメリカ英語では「トレック」、イギリス英語ではよりあっさり「トレック」に聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント): “trek” は1音節の単語で、アクセントは最初、つまり単語全体にかかります。
- よくある間違い: /triːk/(トリーク)と長音で発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “track” (トラック) と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。
- “track” (トラック) と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。
- “trek” vs. “truck”
- 発音やスペルシフトに注意が必要。
- 発音やスペルシフトに注意が必要。
- 同音異義語ではないが発音が似ている語との混同
- “trick” (トリック) や “track” (トラック) など。
- “trick” (トリック) や “track” (トラック) など。
- TOEIC・英検での出題傾向
- “trek” は観光業や旅行などの文脈で出題される場合があります。長文の中で “go on a trek” などが出ることもあるので、意味を知っておくと便利です。
- 語源から覚える: オランダ語の “trekken” (引く、移動する) → アフリカーンス語の “trek” → 英語とたどると、「ゆっくり、大変な道のりを進む」というイメージが記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “t-r-e-k” と短く、最後が “k” で終わる → 「短い単語だが、長くて大変な旅を表す」というギャップをイメージ。
- 耳で覚える: “Trek” は「スター・トレック(Star Trek)」のように、長い旅や冒険のイメージがある作品名から連想しても覚えやすいでしょう。
- 日常会話や小説などで見られ、やや細かいニュアンスを捉える必要があるため、B2レベルを目安にするとよいでしょう。
- A large and quick swallow of liquid or food.
- 「ゴクリ」「ひと飲み」「大きなひと口」などを表します。驚きや緊張を感じて思わず、もしくは急いで何かを飲み込むイメージの単語です。
- 名詞形: gulp (gulps)
- 動詞形: to gulp
- 三人称単数現在: gulps
- 現在分詞: gulping
- 過去形/過去分詞: gulped
- 三人称単数現在: gulps
- 動詞: “He gulped down the water.” (彼は水をゴクリと飲み込んだ)
- 語幹: gulp
- 接頭語・接尾語は特になく、短い英単語です。
- 接頭語・接尾語は特になく、短い英単語です。
- gulp down (句動詞): 「一気に飲み下す」
- gulp back: 「(涙などを) こらえるように飲み込む」
- take a gulp of water
- (水をひと口飲む)
- (水をひと口飲む)
- gulp down one’s drink
- (飲み物を一気に飲む)
- (飲み物を一気に飲む)
- with a loud gulp
- (大きな音を立ててぐっと飲み込む)
- (大きな音を立ててぐっと飲み込む)
- a nervous gulp
- (緊張のあまり思わず飲み込む様子)
- (緊張のあまり思わず飲み込む様子)
- swallow a gulp
- ( 急いで飲み込む/思わず飲み込む)
- ( 急いで飲み込む/思わず飲み込む)
- gulp in astonishment
- (驚いてゴクリと唾をのむ)
- (驚いてゴクリと唾をのむ)
- gulp for air
- (息を求めて激しく呼吸する)
- (息を求めて激しく呼吸する)
- gulp back tears
- (涙をこらえるようにぐっと飲み込む)
- (涙をこらえるようにぐっと飲み込む)
- gulp in fear
- (恐怖で思わず息をのむ)
- (恐怖で思わず息をのむ)
- let out a gulp
- (思わずゴクッという音を漏らす)
- 語源:
- 古い英語の動詞 yelpen (叫ぶの意)や gulpen (液体を素早く飲みこむ)から派生したと考えられています。
- 古い英語の動詞 yelpen (叫ぶの意)や gulpen (液体を素早く飲みこむ)から派生したと考えられています。
- ニュアンスや注意点:
- 驚きや恐れ、緊張時などに「ゴクリと音を立てて飲む」イメージが強いです。
- カジュアルな会話でも、文章でも使われますが、物事を急いで飲み込む様子を表すため、日常的にはやや砕けたニュアンスがあります。
- 驚きや恐れ、緊張時などに「ゴクリと音を立てて飲む」イメージが強いです。
- 名詞 gulp は可算名詞として扱われます。
- 例: “He took three gulps.” (彼は3回ゴクリと飲んだ)
- 例: “He took three gulps.” (彼は3回ゴクリと飲んだ)
- 動詞 gulp は主に他動詞で使われ、目的語に飲み込む対象(飲み物や空気など)がきます。
- 例: “She gulped the tea quickly.” (彼女はすぐにお茶をゴクリと飲み込んだ)
- 例: “She gulped the tea quickly.” (彼女はすぐにお茶をゴクリと飲み込んだ)
- 口語表現:
- “gulp it down” はカジュアル表現で「一気に飲み干す」ことを指します。
- “gulp it down” はカジュアル表現で「一気に飲み干す」ことを指します。
- “I took a huge gulp of water after my run.”
- (走った後、大きくひと口水を飲んだよ。)
- (走った後、大きくひと口水を飲んだよ。)
- “Don’t just gulp it down; you’ll get a stomachache.”
- (そんなに急いで飲んじゃだめだよ。お腹を壊すかもしれないよ。)
- (そんなに急いで飲んじゃだめだよ。お腹を壊すかもしれないよ。)
- “He let out a nervous gulp before starting his speech.”
- (スピーチを始める前に、彼は緊張からゴクリとつばをのんだ。)
- “I noticed a quiet gulp from him when I mentioned our budget constraints.”
- (私が予算の制約に言及したとき、彼が小さく唾をのむのに気づきました。)
- (私が予算の制約に言及したとき、彼が小さく唾をのむのに気づきました。)
- “She took a quick gulp of coffee before giving her presentation.”
- (プレゼンの前に、彼女はコーヒーをさっとひと口飲みました。)
- (プレゼンの前に、彼女はコーヒーをさっとひと口飲みました。)
- “We all gulped collectively as the CEO announced major cutbacks.”
- (CEOが大幅なコスト削減を発表したとき、私たちはみな思わずゴクリと息をのんだ。)
- “The patient’s significant gulping of air indicated potential breathing difficulties.”
- (その患者が大量に空気を呑みこむ様子は、呼吸困難の可能性を示唆していた。)
- (その患者が大量に空気を呑みこむ様子は、呼吸困難の可能性を示唆していた。)
- “In marine biology, some species gulp water to filter feed.”
- (海洋生物学において、ある種の生物はエサをこし取るために水を大量に取り込みます。)
- (海洋生物学において、ある種の生物はエサをこし取るために水を大量に取り込みます。)
- “Researchers observed how participants gulped anxiously during stress tests.”
- (研究者たちはストレステスト中に参加者が不安な様子でごくりと唾を飲む様子を観察した。)
- swig(ぐいっと飲む)
- “swig” はアルコール飲料などを豪快に飲むイメージが強い。
- “swig” はアルコール飲料などを豪快に飲むイメージが強い。
- sip(少しずつすする)
- “sip” は「ちびちび飲む」という意味で、量やスピードが大きく違う。
- “sip” は「ちびちび飲む」という意味で、量やスピードが大きく違う。
- draught(一口の飲み物)
- “draught” は主にイギリス英語で、ビールなどを「引いてくる」イメージがある。
- “draught” は主にイギリス英語で、ビールなどを「引いてくる」イメージがある。
- swallow(飲み下す)
- “swallow” は「飲み込む」という行為自体を表すが、音や一気に飲むニュアンスは弱い。
- “swallow” は「飲み込む」という行為自体を表すが、音や一気に飲むニュアンスは弱い。
- spit(吐き出す)
- 飲み込むことの反対を表す動作的な単語。
- 飲み込むことの反対を表す動作的な単語。
- 発音記号 (IPA): /ɡʌlp/
- アクセント:
- 短い単語であり、特に強勢は前の子音 “g” の後にある母音 “ʌ” に自然と置かれる。
- 短い単語であり、特に強勢は前の子音 “g” の後にある母音 “ʌ” に自然と置かれる。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はありません。どちらも /ɡʌlp/ と発音し、母音は「ア」に近い音です。
- 大きな差はありません。どちらも /ɡʌlp/ と発音し、母音は「ア」に近い音です。
- よくある発音ミス:
- “gulf” (/ɡʌlf/) と混同しがちなので要注意。
- スペルミス: “glup” とつづり間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが “gulf” (湾) が類似発音なので混同に気をつける。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで直接的な語彙問題としては頻出度はそこまで高くないですが、文章読解で登場するときに意味を知らないとニュアンスを取り違える恐れがあります。
- 「ゴクリ」という擬音から覚える: 日本語の「ゴクッ」という音との類似で連想すると、覚えやすいです。
- “gulp” の “u” は「ア」に近い短い音: 文章を音読するときに「ガルプ」というように短く発音するイメージで覚えましょう。
- イメージテクニック: 大きく口を開けて、一気に飲み込むシーンを頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- “compassionate”: feeling or showing sympathy and concern for others(他者への思いやりや同情心を感じ、示す)
- 「慈悲深い」「思いやりのある」「情け深い」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: compassionate
- 比較級: more compassionate
- 最上級: most compassionate
- 名詞形:compassion(思いやり、同情)
- 動詞形は存在しません(“compassionate”は形容詞であり、直接の動詞形はありません)。
- しかし、名詞 “compassion” を動詞にする “to feel compassion for ...」(…に対して思いやりを感じる)のような形で表現します。
- この単語は「B2:中上級」レベルで学習する語彙として考えられます。
- B2:中上級…より高度な語彙や言い回しを使いこなす段階。
- B2:中上級…より高度な語彙や言い回しを使いこなす段階。
- 語幹(root):compassion(名詞:思いやり・同情)
- 接尾語(-ate):形容詞化を促す一部の語尾(compassion + ate)が組み合わさり、形容詞形になっています。
- compassion(名詞):思いやり、同情
- compassionate leave(名詞フレーズ):家族の不幸などのための特別休暇
- compassionately(副詞):思いやりをもって
- compassionate care(思いやりのあるケア・看護)
- a compassionate response(思いやりのある対応)
- compassionate approach(慈悲深いアプローチ)
- be compassionate toward others(他人に対して思いやりを持つ)
- deeply compassionate(深く思いやりのある)
- show a compassionate attitude(思いやりのある態度を示す)
- inherently compassionate(本質的に思いやりのある)
- a compassionate gesture(思いやりのあるしぐさ/行為)
- promote compassionate understanding(思いやりのある理解を促す)
- compassionate leadership(思いやりのあるリーダーシップ)
- ラテン語の “compati” (com-「共に」+ pati「苦しむ」) に由来。そこからフランス語を経て、英語の “compassion” となり、形容詞形が “compassionate” になりました。
- 「相手の気持ちや苦しみに寄り添う」という優しいニュアンスが強い。
- 感情面に寄り添う言葉なので、優しさや共感、慈しみ、人間味を感じさせる表現です。
- 文章でも会話でも使われますが、フォーマル/インフォーマルを問わずに使えるため、愛他心や思いやりを表す場面全般で適切です。
- “be compassionate (about/towards/with 〜)”
例: He is compassionate towards stray animals. - “show (one’s) compassionate side”
例: She showed her compassionate side by volunteering at the shelter. - フォーマル/カジュアル双方で利用可能です。
- ビジネスメール、スピーチ、日常会話など幅広い文脈で使用されます。
- 形容詞としてのみ使用される。
- 名詞としては「compassion」、副詞としては「compassionately」と形を変える点に注意します。
- “He was so compassionate when I told him about my problems.”
(私が悩み事を話したとき、彼はとても思いやりを示してくれました。) - “I love talking to her because she is always compassionate.”
(彼女はいつも思いやりがあるので、彼女と話すのが大好きです。) - “A compassionate friend is someone who listens without judging.”
(思いやりのある友人とは、批判せずに話を聞いてくれる人のことです。) - “Our company strives to create a compassionate work environment.”
(弊社は思いやりのある職場環境を創造するよう努めています。) - “A compassionate approach to customer service can improve our reputation.”
(顧客対応における思いやりのあるアプローチは、当社の評判を高める可能性があります。) - “We should be compassionate towards employees facing personal challenges.”
(個人的な困難に直面している従業員に対して、思いやりを持つべきです。) - “Studies show that compassionate leaders tend to have more loyal followers.”
(研究によると、思いやりのあるリーダーは、より忠実な部下を持つ傾向があります。) - “Compassionate healthcare significantly improves patient satisfaction and outcomes.”
(思いやりのある医療ケアは、患者の満足度と治療成果を大幅に向上させます。) - “In psychological research, a compassionate mindset can reduce stress and burnout.”
(心理学の研究では、思いやりのある考え方がストレスや燃え尽き症候群を減らすことが示されています。) empathetic(共感的な)
- 「他者の立場や気持ちを深く理解する」という意味合いで類似した雰囲気。
- “compassionate”より心情への距離が近く、「相手を自分ごとのように感じる」ニュアンス。
- 「他者の立場や気持ちを深く理解する」という意味合いで類似した雰囲気。
sympathetic(同情的な)
- 「他人の不幸や苦しみに同情する」ニュアンス。
- “compassionate” は行動面の「優しさ」も含むイメージが強い。
- 「他人の不幸や苦しみに同情する」ニュアンス。
kind(優しい)
- 全般的に優しさを示す一般的な形容詞。
- “compassionate” はより「相手の苦しみに寄り添う」含みがある。
- 全般的に優しさを示す一般的な形容詞。
caring(気遣いのある)
- 「気にかけて世話をする」といったニュアンス。
- “compassionate”より日常的で、広範囲に使える表現。
- 「気にかけて世話をする」といったニュアンス。
- indifferent(無関心な)
- unfeeling(感情のない、冷淡な)
- アメリカ英語: /kəmˈpæʃ(ə)nət/
- イギリス英語: /kəmˈpæʃənət/
- “com-PASS-ion-ate” の “PASS” の部分にストレスが置かれます。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「シュ」音が少し強調されることがあります。
- イギリス英語では語尾の「-ate」がややはっきり発音される傾向があります。
- “com-passion-ate” の “passion” の「パ」部分に強勢があることを意識しないと「コンパッシオネイト」のように曖昧になる場合があります。
- また「compassionate」は「コンパッション+ate」の形で、母音の位置を間違って発音しやすい点に注意してください。
- スペルミスが起きやすい:
- × “comassionate”
- × “compasionate”
- など ‘p’ と ‘s’ の位置、重複を間違えないよう注意。
- × “comassionate”
- 同音異義語はほぼないが、“compassion” と “comparison” はスペル・発音・意味が全く異なるので混同に注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)での出題傾向:
- リーディングやリスニングでビジネス上の文脈、医療・介護などで“compassionate care”のような表現が登場する場合があります。
- 類義語や対義語の選択問題で出されることもあります。
- リーディングやリスニングでビジネス上の文脈、医療・介護などで“compassionate care”のような表現が登場する場合があります。
- 「com-(共に)+ passion(苦しみ)」が起源。「相手の苦しみと共にあるイメージ」を持つと覚えやすいでしょう。
- “passion” の単語が入っているので、「熱意 (passion) ではなく、相手の痛みに心を寄せる (compassion)」と覚えると区別しやすいかもしれません。
- “compassionate” は相手を思いやる情熱を秘めているイメージ。自分が「相手の苦しみに共に寄り添う」というストーリーにすると記憶に残りやすいです。
- B2:自分の専門分野や興味のある話題について、詳細に理解したり議論したりできるレベル
- 英語: “Workaholic” describes someone who works excessively and finds it difficult to stop working.
- 日本語: 仕事に対して過度に熱心、もしくは仕事中毒のように常に働きすぎてしまう、という意味です。
- 例: workaholic lifestyle, workaholic tendencies
- 名詞: a workaholic → 「仕事中毒者」という意味。“He is a workaholic.” のように人を指して使われる。
- work: 「仕事」という意味の語幹
- -aholic: もともと “alcoholic” に由来する接尾語で、「~に依存症の」というニュアンスを表す
- workaholic lifestyle(仕事中毒のライフスタイル)
- workaholic tendencies(仕事中毒の傾向)
- workaholic boss(仕事中毒の上司)
- borderline workaholic(ほとんど仕事中毒に近い人)
- become a workaholic(仕事中毒になる)
- recovering workaholic(仕事中毒から抜け出そうとしている人)
- workaholic habits(仕事中毒的な習慣)
- workaholic culture(仕事中毒文化)
- self-proclaimed workaholic(自称仕事中毒者)
- workaholic phase(仕事中毒の時期)
- “Workaholic” は、“work”(仕事)+ “-aholic”(アルコール依存症を示す “alcoholic” から派生)から生まれた造語。
- 1960年代~1970年代にアメリカで使われ始めたとされています。
- “Workaholic” には、多少ネガティブまたはコミカルな響きがあります。相手をからかうときや、自虐的に「私、ちょっと仕事中毒なの」と言う場合などに使われます。
- カジュアルや口語の場面でよく使われますが、ビジネスの文書でもジョークや軽いニュアンスを含めて使われることがあります。
- 人の生活バランスの欠如を指摘するときに使われることが多いので、注意が必要です。
- 形容詞として: a workaholic employee(仕事中毒気味の従業員)
- 名詞として: He is a workaholic.(彼は仕事中毒だ)
- カジュアル: 友人同士の会話、SNSなど
- セミフォーマル→フォーマル: ビジネス文書や会議などでは少し砕けた表現になるので、ジョークや軽いニュアンスで用いられることが多いです。
- 名詞 “workaholic” は可算名詞(数えられる人としての意味)。
- 形容詞 “workaholic” には可算・不可算の概念はありません。
- “I feel like such a workaholic these days; I barely have time to eat.”
(最近自分が仕事中毒みたいで、食事をする時間もほとんどないよ。) - “My sister’s a total workaholic. She even works on weekends.”
(妹は完全に仕事中毒だよ。週末ですら仕事をしているんだ。) - “Don’t become a workaholic. You need to have a life outside work.”
(仕事中毒にならないようにね。仕事以外にも人生を楽しむ必要があるよ。) - “Our manager is quite workaholic, which sometimes puts pressure on the whole team.”
(うちのマネージャーはかなり仕事中毒気味で、それがときどきチーム全体にプレッシャーを与えます。) - “Being workaholic might help you accomplish tasks, but it can lead to burnout.”
(仕事中毒的な働き方は仕事をこなすには役立つかもしれませんが、燃え尽きにつながる恐れがあります。) - “He was proud of his workaholic tendencies until his doctor warned him to reduce stress.”
(彼は自分が仕事熱心なことを誇りに思っていましたが、医者にストレスを減らすよう警告されるまで続けていました。) - “Recent research suggests that being workaholic is correlated with stress-related illnesses.”
(最近の研究は、仕事中毒的傾向とストレス関連の病気には相関があることを示しています。) - “A workaholic personality often aligns with a perfectionist mindset.”
(仕事中毒的な性格はしばしば完全主義的な考え方と一致します。) - “Clinicians are examining the psychological factors contributing to workaholic behavior.”
(臨床医は仕事中毒的行動に寄与する心理的要因を調査しています。) - “hardworking”(勤勉な)
- よりポジティブで一般的に使われる表現。
- “I’m a hardworking person.” は単に「まじめに努力する人」という意味。
- よりポジティブで一般的に使われる表現。
- “diligent”(勤勉な)
- ややフォーマル。ネガティブな含みはない。
- ややフォーマル。ネガティブな含みはない。
- “overzealous”(熱意が過剰な)
- 仕事だけでなく、何かに非常に熱心すぎる状態を指す。
- 仕事だけでなく、何かに非常に熱心すぎる状態を指す。
- “lazy”(怠惰な)
- 主に仕事をあまりしない、努力しないという意味。
- 主に仕事をあまりしない、努力しないという意味。
- “slacker”(さぼり屋)
- カジュアルな言い方。
- カジュアルな言い方。
- 発音記号 (IPA): /ˌwɜːrkəˈhɒlɪk/ (イギリス英語), /ˌwɝːkəˈhɑːlɪk/ (アメリカ英語)
- アクセントは “ho” の部分に強勢がきます: work-a-HO-lic
- よくある間違いとして、語尾を “-holic” と正しく発音せず “-hol-ic” と区切りが曖昧になることがあります。
- スペルミス: “workoholic” や “workaholick” のように綴りを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “alcoholic” と混同しないように。“alcoholic” はアルコール依存症、 “workaholic” は仕事依存症です。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接的に出題される頻度は高くないが、パラグラフの文脈を問う問題で登場する可能性があります。
- “work” + “-aholic” = 「仕事 + 中毒」のイメージという分かりやすい組み合わせ。
- 「ワーカホリック」とカタカナで覚えておくと通じやすいです。
- 「job」とは違い “work” が使われているため、“workaholic” という形をしっかりとイメージする(“jobaholic” とは言わない)。
- 自分自身や周りの人を少しからかうときのイメージで覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 英語: A state of confusion or lack of organization; also used to refer to a medical or psychological condition.
- 日本語: 混乱した状態、または秩序がない状態のこと。医学的・心理学的な「障害」という意味でも使われます。
- 名詞形: disorder (単数形/不可算的用法ともにこの形) / disorders (可算の複数形)
- 形容詞形: disordered (「乱れた」「無秩序な」という意味)
- B2(中上級): 新聞や専門的な文章でよく見られ、学問分野での使用も多い単語。
- 接頭語: dis- (否定・反対・分離などを示す)
- 語幹: order (秩序)
- disordered (形容詞): 「無秩序の」「混乱した」
- reorder (動詞): 「再び並べ直す」「整理し直す」
- mental disorder(精神障害)
- eating disorder(摂食障害)
- personality disorder(人格障害)
- sleep disorder(睡眠障害)
- cause disorder(混乱を引き起こす)
- public disorder(公共の混乱、治安の乱れ)
- mood disorder(気分障害)
- social disorder(社会的混乱)
- order and disorder(秩序と無秩序)
- anxiety disorder(不安障害)
- 「disorder」は、古フランス語の「desordre」からの借用で、「秩序が(order)なくなる(dis-)」という意味を持ちます。
- 中世頃から「社会の混乱状態」、医学用語としては「身体・精神の不調」という文脈で使われてきました。
- 「disorder」は「軽い混乱」を表す場合もあれば、深刻な症状など「障害」を表す場合もあります。医学的文脈で使うときは専門用語として正確さが求められます。
- 非常にカジュアルな会話で「混乱」を表すなら “mess” や “chaos” などを使うことが多いです。
- フォーマル/文章の場面や医学・学術文脈でよく見られます。
- 可算 / 不可算:
- 「a disorder」が可能で、特定の障害や種類を一つの単位としてとらえる場合に可算名詞として使われます(例: “He was diagnosed with an anxiety disorder.”)。
- 「disorder」を不可算的に用いて、混乱や無秩序そのものを抽象的に表す場合もあります(例: “There was disorder in the classroom.”)。
- 「a disorder」が可能で、特定の障害や種類を一つの単位としてとらえる場合に可算名詞として使われます(例: “He was diagnosed with an anxiety disorder.”)。
- フォーマルな文脈や学術的な文章で使われやすく、カジュアルな会話では「chaos」「mess」などに置き換えられることが多いです。
- “The living room is in total disorder after the kids played.”
「子どもたちが遊んだ後、リビングはすっかり散らかっている。」 - “She always puts things in order; she hates any kind of disorder.”
「彼女はいつも物を片付けていて、少しの乱れも嫌うんだ。」 - “I can’t focus when there is so much disorder around me.”
「周りが散らかっていると、集中できないよ。」 - “A sudden technical glitch caused disorder in our system.”
「突発的な技術的トラブルがシステムに混乱をもたらしました。」 - “We need to address any signs of disorder within the team to maintain productivity.”
「生産性を維持するために、チーム内のいかなる混乱も対処しなければなりません。」 - “If the files are in disorder, it will slow down our workflow significantly.”
「ファイルが整理されていないと、ワークフローが大幅に低下します。」 - “Researchers are trying to find the root causes of this genetic disorder.”
「研究者たちはその遺伝性障害の根本原因を突き止めようとしています。」 - “A mood disorder can significantly affect a patient’s day-to-day activities.”
「気分障害は患者の日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。」 - “This study highlights a new approach to treating sleep disorders.”
「この研究は睡眠障害の新しい治療法を提唱しています。」 - chaos(混沌)
- より「完全な混沌」を指し、やや感情的な響きがある。
- confusion(混乱)
- 状況や思考がはっきりしない混乱の状態。
- disarray(混乱、乱雑)
- “disarray” は「秩序を失った状態」「乱雑に散っている」感じ。
- turmoil(騒動、混乱)
- 社会全体の混乱・騒動など大きなスケールのニュアンス。
- mess(めちゃくちゃ)
- カジュアルな表現。「散らかった状態」を指すことが多い。
- order(秩序)
- organization(組織化)
- harmony(調和)
- IPA: /dɪsˈɔːrdər/ (米), /dɪsˈɔːdə/ (英)
- 強勢は “dis*order” の **or* の部分に置かれます。
- アメリカ英語の “r” の音がはっきり発音されますが、イギリス英語では /-də/ と末尾の “r” があまり強く発音されません。
- 「disorder」のスペル: “dis” + “order” とつづりを間違えないよう注意しましょう。
- 同音異義語はありませんが、「disarray」や「disorganized」と意味が近く混同されることがあります。文脈に合わせて適切に使い分けましょう。
- TOEICや英検などでは、医療系の文章や社会問題に関するテーマにおいて “disorder” が登場する可能性があります。
- dis + order → 「秩序(order)がない(dis)」状態をイメージすると覚えやすいです。
- “断片的にバラバラになった”イメージを頭に浮かべておくと、文脈に合わせて正しい使い方を思い出せます。
- スペリングのポイントは「dis + order」。2つの単語をくっつけたイメージで書くと間違えにくいでしょう。
〈U〉(弾丸が飛ぶときまたは布地の裂けるときの)ビュッという音 / 〈U〉《話》元気,力 / 〈C〉《英》(また zip fastener)=zipper
zip
zip
解説
〈U〉(弾丸が飛ぶときまたは布地の裂けるときの)ビュッという音 / 〈U〉《話》元気,力 / 〈C〉《英》(また zip fastener)=zipper
zip
1. 基本情報と概要
単語: zip
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使われますが、ここでは名詞として解説します)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「zip」は日常的に口語で使われる場合が多く、単にジッパーの音としてだけではなく、「元気・スピード感のある状態」や「何もない状態」を指す場合にも使われます。アメリカでは郵便番号(“ZIP code”)として馴染み深い単語でもあります。
活用形
他の品詞例
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “zip” の詳細な解説です。活気やスピード感をカジュアルに表現するときに是非使ってみてください。ジッパーや郵便番号といった具体的な名詞としても日常で出会う単語なので、覚えておくと便利です。
〈U〉(弾丸が飛ぶときまたは布地の裂けるときの)ビュッという音
〈U〉《話》元気,力
〈C〉《英》(また zip fastener)=zipper
microscopic
microscopic
解説
顕微鏡の,顕微鏡による / 《しばしば《話》》非常に小さい,微細な / 非常に綿密な
microscopic
以下では、「microscopic」について、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から丁寧に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: microscopic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely small; so small that it can only be seen with a microscope
意味(日本語): 非常に小さい、顕微鏡でしか見えないほど小さい
「microscopic」は「とても小さい」というニュアンスを強調する形容詞です。例えば、肉眼では見えないような微生物や粒子などを表すときによく使われます。
活用形
形容詞なので直接的な活用の変化はありませんが、副詞形として “microscopically” (顕微鏡的に、微視的に) という形があります。
他の品詞例
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「非常に小さいものを観察する」という概念から、「顕微鏡で見なければ分からないほど小さい」という意味が生まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「小さいものを観察する」というギリシャ語由来のパーツが組み合わさり、「極めて小さなもの」という意味やニュアンスを強める形容詞になりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
直接のイディオムは少ないですが、 “under the microscope” というイディオムは「徹底的に調査する」という意味で使われ、“microscopic” と連想して覚えられます。
5. 実例と例文
5-1. 日常会話 (カジュアル)
5-2. ビジネス (ややフォーマル)
5-3. 学術的 (フォーマル, 科学)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「microscopic」の詳細な解説です。学習の際には、“micro” の部分に着目すると記憶しやすくなります。日常会話でちょっと誇張して「小さい」を表現したい時や、学術的に正確に「顕微鏡でしか見えない」という意味を言いたいときに使ってみてください。
顕微鏡の,顕微鏡による
《しばしば《話》》非常に小さい,微細な
非常に綿密な
tiptoe
tiptoe
解説
(用心して,こっそりと)つま先で歩く
tiptoe
以下では、動詞「tiptoe」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: tiptoe
品詞: 動詞 (ほかに名詞や副詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語 → 日本語)
「tiptoe」は、足のつま先部分に体重をかけて歩く動作を表す動詞です。「こっそり忍び足で歩く」「誰かに気づかれないように歩く」というシチュエーションでよく使われます。とても静かに歩くニュアンスがあります。
活用形
その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・学習的シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「tiptoe」についての詳細な解説です。つま先立ちでこっそり歩くイメージを押さえておけば、実際の英会話や文章中でも使いやすいでしょう。ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(用心して,こっそりと)つま先で歩く
trek
trek
解説
長くつらい旅
trek
名詞 “trek” の解説
1. 基本情報と概要
単語: trek
品詞: 名詞 (英語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「trek」という単語は、「長くて大変な旅」を表すのに使います。徒歩で山や森を長時間移動するようなイメージを持ちやすいですが、必ずしも徒歩に限らず「苦労して移動する」ニュアンスがあります。
活用形
名詞なので活用(形の変化)は基本的にありません。ただし、動詞として使う場合には「trek, treks, trekked, trekking」などの形が存在します。
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的経緯:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーン(3例)
(※ ビジネスでも、社内イベントや同僚との会話などで使える例を挙げます)
学術的・文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “trek” の詳細な解説です。長い道のりをイメージさせる言葉なので、山登りや冒険の話にはぴったりです。ぜひ使ってみてください。
長くつらい旅
gulp
gulp
解説
〈C〉《…を》ごくりと飲むこと, ごくりと飲む音(量)《of ...》
gulp
1. 基本情報と概要
単語: gulp
品詞: 名詞 (ただし、動詞としてもよく使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「gulp」の詳細な解説となります。ゴクリと勢いよく飲む様子や、驚き・緊張感から思わず唾をのむイメージをしっかりと押さえて活用してみてください。
(…を)ごくりと飲むこと;ごくりと飲む音(量)《+of+名》
compassionate
compassionate
解説
あわれみ深い,情け深い,心の優しい
compassionate
以下では、形容詞“compassionate”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「compassionate」は他者の苦しみや悲しみに対して、共感や優しさ、思いやりをもって対応するときに使います。比較的ポジティブで優しいニュアンスが強い単語で、人に対して使われる場合が多いです。
品詞
活用形
英語の形容詞は、基本的に名詞のような複数形や動詞のような活用はありませんが、比較級や最上級は以下のように作ります。
他品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な表現
直接のイディオムは少ないものの、“compassionate leave”(家族の不幸などで与えられる特別休暇)はイディオム的・慣用表現としてよく登場します。
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“compassionate” は相手への思いやりが強いので、その反対は「冷淡」「無関心」といった単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“compassionate”の詳細な解説です。人の優しさや思いやりを表現するうえで便利な言葉ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
あわれみ深い,情け深い
workaholic
workaholic
解説
仕事中毒の
workaholic
以下では、形容詞 “workaholic” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: workaholic
品詞: 形容詞 (名詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「“workaholic” は、文字通り“仕事中毒”というニュアンスを持つ言葉です。仕事をしないと落ち着かない、仕事最優先で休む時間すら惜しい人を指したり、それを形容したりするときに使われます。」
活用形
形容詞のため、原形 “workaholic” で用いられます。副詞形や動詞形は通常ありません。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算、他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“Workaholic” は否定的なニュアンスがある点で “hardworking” と異なり、行き過ぎた仕事への執着を指すのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “workaholic” の詳細な解説です。仕事熱心を超えて少し行き過ぎた状態を表す際に、ぜひ使ってみてください。仕事とプライベートのバランスを取りながら学習を続けていきましょう。
mumble
mumble
解説
…‘を'もぐもぐ言う / もぐもぐ言う《+『away』》
mumble
# 「mumble」の詳細解説
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## 1. 基本情報と概要
- **単語**: mumble
- **品詞**: 動詞 (自動詞・他動詞としても使われる)
- **活用形**:
- 現在形: mumble / mumbles
- 過去形: mumbled
- 過去分詞: mumbled
- 現在分詞: mumbling
### 英語での意味
“mumble” means to speak or say words in a quiet, indistinct way.
### 日本語での意味
「ぼそぼそと話す」「口の中でモゴモゴ言う」といったニュアンスの言葉です。はっきりと口を開かずに、小声で何を言っているかはっきりしない感じで話すときに使われます。
> 「ぼそぼそとつぶやく」イメージを持つ単語です。人前で自信がないとき、あるいは何かを隠してしゃべりたいときなどに使えます。
#### CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常会話から少し専門的な話題まで対応できるレベルの単語
また、名詞形としてまれに「mumble(s)」(「もごもごという発声」など) として使われることもあります。
---
## 2. 語構成と詳細な意味
- **語幹**: mumbl-
特徴的な接頭語・接尾語があるわけではなく、歴史的には「murmur(つぶやく)」などと関連しているという説があります。
### よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
1. mumble under one’s breath
- (小声でつぶやく)
2. mumble a response
- (返事をぼそぼそと言う)
3. mumble apologies
- (謝罪をぼそぼそと言う)
4. mumble to oneself
- (独り言をぼそぼそ言う)
5. mumble incoherently
- (はっきりしない声で言う)
6. mumble quietly/softly
- (小さな声で言う)
7. mumble something about ~
- (~についてぼそぼそと言う)
8. mumble an answer
- (答えをぼそぼそと言う)
9. start to mumble
- (ぼそぼそ話し始める)
10. mumble a complaint
- (不満をぼそぼそと言う)
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## 3. 語源とニュアンス
- **語源**: 16世紀ごろに「無意識に音を立てる」や「ぼそぼそ音を出す」という意味の動詞と関連があるとされています。「murmur」と近い語感をもつ、ともいわれます。
- **ニュアンス**: 自信がなかったり、はっきりと話したくなかったり、あるいは恥ずかしい気持ちや困惑の気持ちがあるときに使われやすい表現です。
- **使用シーン**:
- **口語**: 友人同士や家族、カジュアルな場面(ぼそぼそ気乗りしない感じ)
- **文章**: 描写的に使用されることがある(小説などで登場人物の気持ちを表す場面など)
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## 4. 文法的な特徴と構文
- **他動詞として**: “He mumbled his reply.”(彼は返事をぼそぼそと言った)のように、「何を」が続く形で使われます。
- **自動詞として**: “He mumbled (to himself).”(彼はぼそぼそとつぶやいた)のように、目的語を取らず動作だけを表せます。
- **イディオムや一般的な構文**:
- “mumble under one’s breath”: 小声でつぶやく / はっきり聞こえないようにぼそぼそ言う
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## 5. 実例と例文
### (1) 日常会話での例文
1. “I couldn’t catch what he said because he was mumbling.”
- 「彼がぼそぼそ話していたので何を言ったのかわからなかった。」
2. “Stop mumbling and speak up if you have something to say.”
- 「何か言いたいことがあるなら、ぼそぼそ言ってないで、はっきり言って。」
3. “She tends to mumble when she’s shy.”
- 「彼女は恥ずかしがるとき、ぼそぼそ話す傾向がある。」
### (2) ビジネスシーンでの例文
1. “During the meeting, he mumbled his idea without looking up.”
- 「会議の最中、彼は顔を上げずにぼそぼそと自分のアイデアを話した。」
2. “Please don’t mumble when presenting; speak clearly so everyone can understand.”
- 「プレゼンのときはぼそぼそ話さないでください。みんなが理解できるようにはっきり話してください。」
3. “He mumbled a brief apology, but it was hard to hear.”
- 「彼は短い謝罪をぼそっと言ったが、聞き取りにくかった。」
### (3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
1. “The researcher mumbled a few remarks about the methodology, but did not elaborate.”
- 「研究者は手法についていくつかぼそぼそと述べたが、詳しくは説明しなかった。」
2. “When addressing academic audiences, it is essential not to mumble in order to maintain clarity.”
- 「学術的な聴衆に向けて話すときは、明瞭さを保つためにぼそぼそ話さないことが重要です。」
3. “He mumbled a tentative conclusion, lacking confidence in his data.”
- 「彼はデータに自信がなかったので、仮の結論をぼそぼそと述べた。」
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## 6. 類義語・反意語と比較
### 類義語(Synonyms)
1. **murmur**(ささやくように小声で話す)
- “murmur” はもう少し柔らかく、かすかな音を立てるイメージです。
2. **whisper**(ささやく)
- “whisper” は意図的に声を押し殺して話すというニュアンスが強いです。
3. **mutter**(口の中でぼそぼそ言う)
- “mutter” は「不平を言ったり、不機嫌そうにぼそぼそ言う」というニュアンスが強めです。
### 反意語(Antonyms)
1. **speak clearly** (はっきり話す)
2. **enunciate** (明瞭に発音する)
3. **shout** (大声で叫ぶ)
- 正反対にはなりますが、「大声で言う」という意味で使われます。
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## 7. 発音とアクセントの特徴
- **IPA**: /ˈmʌm.bəl/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音が強くなる場合があります。
- **アクセント**: 最初の音節「mum-」に強勢があります。
- **よくある発音ミス**:
- “mammble” と余計な “a” を入れてしまったり、「mumble」の「le」を「ル」と無理に発音しすぎるケースがあります。
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## 8. 学習上の注意点・よくある間違い
- **スペルミス**: “mumle” や “mummble” などとつづってしまうミスが起こりやすいです。
- **同音異義語との混同**: 直接の同音異義語はありませんが「mumble」と「murmur」「mutter」を混同して使ってしまうことが多いので注意が必要です。
- **試験対策**:
- TOEICや英検などでのリスニングにおいて、“mumble” は「はっきり聞こえない言葉」や「ぼそぼそ」という状況表現で登場することがあります。
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## 9. 記憶に残るヒントやイメージ
- **ヒント**: 「mum(黙っている)」と似た音で、「静かにぼそぼそ言う」をイメージすると覚えやすいです。
- **ストーリーやイメージ**: 歯をしっかり開かずに、モゴモゴと話している人を思い浮かべると「mumble」という音になりやすいです。
- **学習テクニック**: 自分で口をあまり開けずに「mumble...」と発音してみると、その口ごもっている感じが記憶に残りやすいでしょう。
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以上が「mumble」の詳細解説です。日常会話での表現力を上げるためにも、はっきり話すシーンと、あえてぼそぼそ話すシーンを区別して使い分けてみてください。
…‘を'もぐもぐ言う
もぐもぐ言う《+away》
bark
bark
解説
バーク(3本マストの帆船の一種) / 《詩》船
disorder
disorder
解説
〈U〉無秩序, 混乱 / 《しばしば複数形で》(社会的・政治的な)粉争,騒動 / 〈C〉〈C〉(肉体的・精神的な)不調,異常
disorder
以下では、英単語“disorder”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disorder
品詞: 名詞 (countable/uncountable: 文脈により可算・不可算どちらでも使われる)
意味 (英語 / 日本語)
「disorder」は何かが乱れていて秩序がない状態を指す場面で使われます。医学的には「~障害」のように用いられ、精神疾患や身体の健康に関連して用いられることが多い単語です。日常的にも「混乱」「無秩序」を表す言葉として使用されます。
活用形・他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」が「秩序(order)」を打ち消すイメージを持つため、「秩序がない状態」を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“disorder”の詳細解説です。フォーマルから学術的な文章まで広範囲に使われますが、日常的にも「混乱」や「乱れ」を表すときに登場します。しっかり単語構成とイメージをつかみ、文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉無秩序,混乱,乱雑(confusion)
《しばしば複数形で》(社会的・政治的な)粉争,騒動
〈C〉(肉体的・精神的な)不調,異常,障害
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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