和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: “the act of offering to pay a particular amount of money for something” (入札), or “the act of requesting or commanding someone to do something” (命令・指示).
- 日本語での意味: 「入札」や「(人に何かを)させるための命令・指示」のことです。「オークションで商品を売買するときの『入札』の場面」や、「人に何かを命じる・頼むときの『指示』としての意味」も含みます。
活用形:
- bidding(名詞形)
- bid(動詞形・過去形・過去分詞形も “bid”)※ただし過去形が “bade” となるパターンもあります(特に「命じる」の意味で使うときなど古風・文語的な用法)。
- bidding(名詞形)
他の品詞に変化した例:
- 動詞 “to bid” 「入札する」「命じる」
- 名詞 “bid” 「入札額、入札」
- 名詞 “bidder” 「入札者」
- 動詞 “to bid” 「入札する」「命じる」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 専門的な場面(ビジネスやオークション)で用いられるため、少し実用的・中上級レベル。日常会話でも聞く可能性はありますが、やや専門的なのでB2程度。
語構成:
- 語幹 “bid” + 接尾語 “-ing”
- “bid” は「入札する、命じる」を意味する動詞。これに進行形・動名詞を表す “-ing” がついて、名詞として「入札行為」や「指示」を表すようになっています。
- 語幹 “bid” + 接尾語 “-ing”
関連・派生語:
- bid (動詞): 入札する、命じる
- bidder (名詞): 入札者
- bade (動詞過去形・古風): 命じた
- bidding war: 入札合戦
- re-bid: 再度入札する
- bid (動詞): 入札する、命じる
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例):
- place a bid(入札する)
- reject a bid(入札を却下する)
- bidding war(入札合戦)
- at someone’s bidding(人の命令[指示]によって)
- competitive bidding(競争入札)
- open bidding(公開入札)
- sealed bidding(封印入札)
- bidding process(入札プロセス)
- the highest bidder(最高入札者)
- do someone’s bidding(人の言う通りにする、命令をきく)
- place a bid(入札する)
語源:
“bid” は古英語の “bīdan”・“bēodan” などの形から発展したといわれています。もともと「命じる、要請する」の意味合いが強く、後に「競りやオークションでの金額の提示」の意味が加わりました。ニュアンスや注意点:
- オークション関係では比較的フォーマルかつビジネス的な語として使われます。
- 「命令・指図する」という意味では、やや古風・文語的(“do my bidding” など)で、権威的な響きがある場合があります。
- 「入札」を表すときは誰かが商品や契約を得ようとする真剣な場面で使われることが多いです。
- オークション関係では比較的フォーマルかつビジネス的な語として使われます。
よく使われるシーン:
- ビジネス文書(入札案内、契約関連)
- 古風・文語表現(「人の命令を聞く」など)
- オークション番組やドラマのセリフ
- ビジネス文書(入札案内、契約関連)
名詞として:
- “bidding” は基本的に不可算名詞として扱われることが多い(「入札行為、命令行為」という抽象概念)。
- ただし文脈によっては「複数の入札行為」として “biddings” と使われる可能性もありますが、日常的ではありません。
- “bidding” は基本的に不可算名詞として扱われることが多い(「入札行為、命令行為」という抽象概念)。
よくある構文:
- (at) someone’s bidding: 「~の命令(指示)により」
- 例: “He acted at the king’s bidding.”
- 例: “He acted at the king’s bidding.”
- go out to bid: 「入札にかける」
- 例: “The government project will go out to bid next month.”
- 例: “The government project will go out to bid next month.”
- do someone’s bidding: 「人の指図に従う」
- 例: “I refuse to do your bidding.”
- (at) someone’s bidding: 「~の命令(指示)により」
使用シーンのフォーマル/カジュアル:
- 入札(オークション業界)や契約関連 → フォーマル寄り
- 「命令」の用法 → やや古風な響き、文語の場面
- 入札(オークション業界)や契約関連 → フォーマル寄り
- “I heard there was some intense bidding on that painting at the auction.”
(あの絵のオークションでは激しい入札合戦があったらしいよ。) - “I won the online bidding for these concert tickets!”
(このコンサートチケットのオンライン入札に勝ったよ!) - “Don’t just do someone’s bidding if you don’t agree with it.”
(同意できないなら、相手の言うとおりにばかりしなくていいんだよ。) - “The company is preparing its bidding documents for the new project.”
(その会社は新規プロジェクトの入札書類を準備しています。) - “Competitive bidding ensures we get the best price.”
(競争入札を行うことで、私たちは最も有利な価格で契約を得られます。) - “Please submit your bidding proposal by Friday.”
(入札提案書は金曜日までに提出してください。) - “Historically, royal decrees were carried out at the monarch’s bidding.”
(歴史的に、王の命令は君主の指示によって執行されてきた。) - “The bidding procedures are strictly regulated in public contracts.”
(公共契約における入札手続きは厳密に規定されています。) - “His study analyzes the economic impact of international bidding competitions.”
(彼の研究は国際的な入札競争の経済的影響を分析しています。) 類義語 (Synonyms)
- offer(申し出、提案)
- 「入札額を提示する」際にも “make an offer” と言ったりするが、より一般的な「申し出」としても幅広く使われる。
- 「入札額を提示する」際にも “make an offer” と言ったりするが、より一般的な「申し出」としても幅広く使われる。
- proposal(提案)
- 入札の提案書としての “proposal” は文書形式などを強調。
- 入札の提案書としての “proposal” は文書形式などを強調。
- instruction(指示・命令)
- “bidding” の「命令」をカジュアルに言い換える場合。
- “bidding” の「命令」をカジュアルに言い換える場合。
- command(命令)
- 命令に関しては “command” のほうが強い口調、強制力の高さを示唆。
- 命令に関しては “command” のほうが強い口調、強制力の高さを示唆。
- offer(申し出、提案)
反意語 (Antonyms) (文脈によるが)
- withdrawal(撤回、取り下げ)→ 入札行為を取り下げるという反対概念。
- refusal(拒否)→ 人の命令を拒否する意味で反意となる。
- withdrawal(撤回、取り下げ)→ 入札行為を取り下げるという反対概念。
ニュアンスの違い
- “bidding” は「正式・フォーマルに入札する」イメージや、少し古風な「命じる」響き。
- “offer” は「提案」という広義で、必ずしも入札に限らない。
- “bidding” は「正式・フォーマルに入札する」イメージや、少し古風な「命じる」響き。
- IPA: /ˈbɪdɪŋ/
- 第一音節 “bid” に強勢がきます。
- 第一音節 “bid” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音:
- 大まかな音声上の差はほとんどありませんが、アメリカ英語は /ˈbɪɾɪŋ/(d がややラ行寄りに)と発音されることがあります。
- 大まかな音声上の差はほとんどありませんが、アメリカ英語は /ˈbɪɾɪŋ/(d がややラ行寄りに)と発音されることがあります。
- よくある発音ミス:
- “biding” (/ˈbaɪdɪŋ/) と混同しないように注意。「待つ」の “bide” は長母音(バイド)ですが、入札の “bid” は短母音(ビッド)です。
- スペルミス: “biding” と書いてしまうと「待つこと」の “bide + -ing” の綴りになってしまう。
- 意味の混同: 「入札」「命令」という二つの意味があるため、文脈できちんと区別する必要がある。
- 試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英語:入札・契約関連単語として出ることがある。
- 英検など:古い言い回しとして “do someone’s bidding” が熟語として出題される場合も。
- TOEICやビジネス英語:入札・契約関連単語として出ることがある。
- 語源ストーリー: もともとは「誰かに要請(頼み・命令)をする」行為を表し、それがオークションでも「お金を提示して求める」という形に発展したイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “bid” を「ビッド」としっかり短母音で読み、そこに “-ing” をつけて “bidding” とする。
- “bide” (“待つ”・“時機をうかがう”) と間違えないように、“i” の発音の長さを意識する。
- “bid” を「ビッド」としっかり短母音で読み、そこに “-ing” をつけて “bidding” とする。
- 勉強テクニック:
- 他の “-ing” 名詞形との違いを一覧表にする(例: “building” / “bidding” / “biding”)。
- オークションをイメージしながら、誰がいくらで「ビッド(入札)」するか思い浮かべてみる。
- 他の “-ing” 名詞形との違いを一覧表にする(例: “building” / “bidding” / “biding”)。
- 動詞 (to stroke): 「軽くなでる」という意味で使われます。例: “He stroked the cat.” (彼は猫をなでた。)
- 語幹: “stroke”
- 語源的な接頭辞や接尾辞はなく、一語としての形を保っています。
- have a stroke(脳卒中を起こす)
- suffer a stroke(脳卒中を患う)
- stroke of genius(天才的なひらめき)
- at a stroke(一撃で、一瞬で)
- stroke of luck(幸運)
- the stroke of midnight(真夜中の鐘が鳴る瞬間)
- brush stroke(絵筆のひと筆)
- pen stroke(ペンのひと書き)
- backstroke(背泳ぎ)
- stroke count(水泳や書道などでのストロークの数)
- 医療としての「stroke (脳卒中)」は深刻な症状を表します。カジュアルな場面で冗談のように使用するのは適切ではありません。
- “a stroke of luck” のように「幸運が舞い込む」ニュアンスで使うときは、ポジティブな感情がそこに含まれます。
- “stroke a pet” (ペットをなでる) というカジュアルな用法は、丁寧な印象で使われますが、これは動詞です。名詞ではなく動詞用法である点に注意しましょう。
- 医療用語や文章での説明(“He had a stroke last year.”)ではフォーマル寄り。
- “a stroke of luck” は、日常会話からビジネス文書まで広く使われます。
- “He suffered two strokes last year.” のように 複数形 (strokes) をとることがあります。
- 医療上や一般的な動作など、どちらの意味でも基本的には可算です。
- by a stroke of luck: 「幸運にも」
- at one stroke: 「一撃で、一気に」
- 病気としての “stroke” はフォーマルな医療文脈に限らずニュースや日常会話でも使われます。
- スポーツの「一打」の文脈や水泳の「泳ぎ方」を指す場合にも、文脈的に日常使用が可能です。
- “My grandmother had a small stroke but she's recovering well.”
(祖母が軽い脳卒中を起こしましたが、元気に回復しています。) - “I felt a sudden pain, almost like a stroke, and panicked for a moment.”
(瞬間的に脳卒中みたいな痛みを感じて、少しパニックになりました。) - “With just a few strokes of the brush, she created a beautiful painting.”
(彼女は筆を数回動かしただけで、美しい絵を描きました。) - “At a stroke, we decided to change the entire marketing strategy.”
(一気に、私たちはマーケティング戦略全体を変更することを決定しました。) - “The report was finished in one final stroke of genius.”
(そのレポートは最後の天才的なひらめきで完成しました。) - “We can’t afford to lose our CEO to a stroke; we must reduce stress in the workplace.”
(CEOが脳卒中になるような事態は避けなければなりません。職場のストレスを減らしましょう。) - “The study examined risk factors for ischemic strokes among middle-aged adults.”
(その研究は中年層の虚血性脳卒中のリスク要因を調査しました。) - “Continued research into stroke rehabilitation shows promising results.”
(脳卒中リハビリテーションの継続的な研究は有望な結果を示しています。) - “A comparative analysis of brush strokes reveals the artist’s signature style.”
(筆致の比較分析によって、その芸術家特有のスタイルが明らかになります。) - blow(一撃、打撃)
- 「物理的に叩く」という動作のニュアンスが強い。医療的な「脳卒中」の意味はない。
- 「物理的に叩く」という動作のニュアンスが強い。医療的な「脳卒中」の意味はない。
- touch(触れる、タッチ)
- 「軽くさわる」意味合い。脳卒中は表さない。
- 「軽くさわる」意味合い。脳卒中は表さない。
- brush(ブラシをかける動作)
- 「ブラシで軽くこすって整える」という意味。stroke ほど幅広い意味はない。
- 医療用語としての “stroke (脳卒中)” に明確な「反意語」は存在しません。ただし、「健康な状態」は “health” や “well-being” などで表現できます。
- 「打撃」の意味の反対としては “miss”(外す)などが挙げられます。
- 米国英語 (AmE): /stroʊk/
- 英国英語 (BrE): /strəʊk/
- 1音節の単語のため、特に「強勢音節」の区別はありません。
- 英語学習者は “o” の発音に注意。アメリカ英語は少し口を丸めた「オウ」 (/oʊ/) に近く、イギリス英語はやや「オウ」に近い (/əʊ/) です。
- スペルミス: “stroke” の -oke を -ock と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た発音に “struck (strikeの過去形)” などがあり、スペリングを混同しやすいです。
- TOEICや英検など: “stroke” は医療や健康問題、また「一撃」「幸運」など多面的な意味で言及される単語です。長文読解でも頻出する可能性があります。
- 「ストローク」で「ひと筆」「一撃」のイメージはつかみやすいです。ペンや筆で「ひと書きする動作 = stroke」と覚えておくと、さまざまな文脈で応用できます。
- 「脳卒中」の文脈では、「脳に強い打撃(stroke)が加わったような突然の障害」というイメージがあると覚えやすいかもしれません。
- 単語の響き “ストローク” を「ストライク (strike)」と関連づけて、「打つ」「衝撃」という共通イメージを連想すると記憶に残りやすいです。
- 原形: despise
- 三人称単数現在形: despises
- 過去形: despised
- 過去分詞形: despised
- 現在分詞形/動名詞形: despising
- 形容詞: despicable(軽蔑すべき、卑劣な)
- 例: “He is a despicable person.”(彼は卑劣な人です)
- 例: “He is a despicable person.”(彼は卑劣な人です)
- 名詞として “despiser” という語も存在しますが、あまり一般的には使われません。
- “de-” (接頭語): 下に、離れる、否定などの意味をもつラテン語起源の接頭語
- “spise” はラテン語の “specere” (見る) が変化した “spicere” 等と関連があり、意味としては「見る、または評価する」に結びつきます。
- もともと “despise” は「下に見る」が転じて、「見下す・軽蔑する」の意味を持つようになりました。
- despise hypocrisy(偽善を軽蔑する)
- despise authority(権力を軽蔑する)
- despise oneself(自分自身を軽蔑する)
- despise flattery(お世辞を嫌う)
- despise lies(嘘をひどく嫌う)
- despise someone’s actions(誰かの行為を軽蔑する)
- despise weakness(弱さを嫌う/軽蔑する)
- be despised by society(社会に軽蔑される)
- secretly despise(内心で軽蔑する)
- openly despise(公然と軽蔑する)
- ラテン語の “despicere” (見下ろす、軽蔑する) に由来します。
- “de-” は「下へ」を表し、“spicere” は「見る」を表しています。歴史的には、相手を「下に見ている」ことから軽蔑の感情を指す言葉として使われてきました。
- 「嫌う」や「嫌い」の意味よりもさらに強い感情を伴い、「見下している」「人として認めない」ようなニュアンスがあります。
- カジュアルというよりは、どちらかというとフォーマルまたは強い感情を表すときに使われます。
- 会話でも使えますが、強いネガティブな言葉なので使いすぎに注意が必要です。
- 例: “He despises dishonesty.”(彼は不正直さを軽蔑している)
- despise + [名詞/代名詞/動名詞]
- 例: “I despise lying.”(私は嘘をつくことをひどく嫌う)
- 例: “I despise lying.”(私は嘘をつくことをひどく嫌う)
- 特定のイディオムは少ないが、文学的に “look upon someone with despise” のように使われることがある(ただしやや古風な印象)。
- 論文、スピーチなどフォーマルな文脈で強い否定を表すときに使用されます。
- 日常会話でも、「強く嫌う」という意味を強調したい場合に用いられます。
- “I really despise the way he treats his friends.”
(彼が友達に接するやり方を本当に軽蔑しているよ。) - “She despises spicy food and refuses to eat anything hot.”
(彼女は辛いものが大嫌いで、辛い料理は一切食べようとしない。) - “I despise liars more than anything else.”
(私は嘘つきが一番許せない。) - “Our company policy despises any form of discrimination.”
(当社の方針は、いかなる差別も厳しく否定します。) - “He despised unethical behavior and always worked with integrity.”
(彼は非倫理的な行為を軽蔑しており、常に誠実に仕事をしていました。) - “They despise disloyalty among team members.”
(彼らはチーム内の裏切り行為を軽蔑しています。) - “Philosophers often debate how societies come to despise certain practices.”
(哲学者たちは、社会がどのようにして特定の慣習を軽蔑するようになるかをよく議論する。) - “Historians note that conquering nations sometimes despised local customs.”
(歴史家たちは、征服した国々がしばしば現地の風習を軽蔑していたことを指摘している。) - “The study examined the factors leading people to despise leaders who betray trust.”
(その研究では、人々が信頼を裏切る指導者を軽蔑するに至る要因を調査した。) - scorn(軽蔑する)
- detest(ひどく嫌う)
- loathe(嫌悪する)
- hate(強く嫌う)
- abhor(嫌悪する)
- 「detest」や「loathe」は嫌悪感が強く、「despise」は軽蔑の意味合いが強いです。
- 「scorn」も近い意味ですが、厳しい嘲りの要素が強めです。
- respect(尊敬する)
- admire(敬服する)
- appreciate(良さを理解する/高く評価する)
- 「respect」とは正反対で、相手を高く評価するイメージをもちます。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈspaɪz/
- アクセント: 後ろの “-spise” の部分で “spaɪz” が強めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [dɪˈspaɪz]、イギリス英語も [dɪˈspaɪz] で、母音の微妙な差は地域差程度。
- よくある間違い: /dɪ’spi:z/ のように “-pise” を “-peez” と発音しないように気をつけます。
- スペルミス: despise の “p” と “s” の順序を間違えて “despsie” や “depsise” としないように。
- 意味の強さ: “hate” と比べても、相手を見下しながら嫌うニュアンスがあるため、状況によっては非常に失礼になる可能性があります。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは単語問題や読解問題で登場する可能性あり。文脈上「軽蔑する」、「見下す」という英語で強い否定・批判を表す場合に選択肢として出題されることがあります。
- 語源で覚える: “de-” 「下へ」+ “spicere” 「見る」→「見下す」と覚えると定着しやすいです。
- 音のイメージ: “despise” の “spi” は “spy” のような発音に近く、「スパイズ」と響きます。見下すイメージを「スパイに冷たい目で見られる」と連想しても面白いかもしれません。
- スペリングのポイント: d-e-s-p-i-s-e の順番を “de + sp + i + se” と区切って覚えるとミスしにくくなります。
- honor(名詞)
- High respect, great esteem
- 「尊敬」「名誉」「栄誉」といったニュアンスを持ち、誰かや何かに対して深く敬意を払う対象や、その状態を表す言葉です。
「人に対して深い敬意を示す気持ち」や「授与される名誉や栄誉」などを指します。儀式や表彰などのフォーマルな場面では特に使われることが多いです。 - 品詞:名詞 (countable/uncountable)
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 不可算名詞として「尊厳」「尊敬」を意味するときもある
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 複数形:honors (例:He received many honors for his work.)
- honor (動詞):to regard with great respect; to confer distinction upon
例:We want to honor her for her years of service. - honorable (形容詞):正直な、尊敬に値する
例:He is an honorable man. - B2(中上級)
日常会話でも聞く機会があり、かつフォーマルな文脈でもよく使う単語です。文化的・社会的な場面を学ぶ上で非常に重要な単語です。 - 「honor」はラテン語で「栄誉」「尊敬」を意味する “honor”/“honos” に由来します。
- 特に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、
- 接尾語
-ableがついた “honorable” (形容詞) - 接尾語
-aryがついた “honorary” (形容詞)
などの派生形が存在します。
- 接尾語
- in honor of ~(~に敬意を表して)
- do someone the honor(~に名誉を与える、好意を示す)
- guest of honor(主賓)
- honor system(信頼制度)
- for the honor of the team(チームの名誉のため)
- guard of honor(儀仗隊)
- roll of honor(功労者名簿)
- an honor to do ~(~するのは光栄である)
- honorable mention(佳作、特別賞)
- on my honor(自分の名誉にかけて、誓って)
- ラテン語の honos (honor) に由来し、「敬意」「名誉」を意味しました。古フランス語経由で英語に入り、現在の “honor” という形になりました。イギリス英語では “honour” と綴られます。
- “honor” は非常にポジティブで敬意を伴うニュアンスを含みます。
- フォーマルなスピーチや文章の場面でしばしば使われる一方、日常会話でも「It’s an honor to meet you.(お会いできて光栄です)」のように用いられることがあります。
- 礼儀正しく、尊敬を示す文脈で使用されるため、カジュアルな文脈でも真面目な響きがあります。
可算/不可算
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
- 可算名詞として、与えられる名誉・賞などを指すとき (例:He received many honors for his work.)
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
前置詞との組み合わせ
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
- on one’s honor:誓って、名誉をかけて
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
慣用表現・イディオム
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
- do the honors:儀式や乾杯などの役目を引き受ける
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
使用シーン
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- 日常会話でも丁寧さを表す表現として利用可
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- “It’s an honor to meet you. I’ve heard so much about you.”
(お会いできて光栄です。いろいろお噂はかねがね伺っています。) - “Could you do me the honor of joining us for dinner tonight?”
(今夜一緒に夕食をとっていただけますか?[光栄に思います。]) - “On my honor, I’ll return your book by Monday.”
(誓って月曜までに本を返すよ。) - “It is a great honor to be here today to address you.”
(本日、皆さまにお話しできることを大変光栄に思います。) - “He has been recognized with several honors for his innovative work.”
(彼は革新的な業績に対していくつもの表彰を受けています。) - “We are hosting a banquet in honor of our retiring CEO.”
(引退するCEOを称えて祝賀会を開きます。) - “The scholar received an honorary degree in recognition of her contributions.”
(その学者は貢献を讃えられて名誉学位を授与されました。) - “The university’s roll of honor lists those who have excelled in their fields.”
(その大学の功労者名簿には、その分野で優れた業績を挙げた人々が掲載されています。) - “Honor as a moral concept has been studied across various cultures and eras.”
(道徳的な概念としての「名誉」は、さまざまな文化や時代を通じて研究されてきました。) - dignity(尊厳):より個人の内面的尊厳にフォーカス
- respect(尊敬):相手に対する敬意を表す一般的な語
- esteem(尊重):尊敬と評価が混じったイメージ
- prestige(名声):社会的地位や評価による名声
- glory(栄光):大きな達成や威光が伴った名誉
- dishonor(不名誉):名誉を失わせること
- disgrace(恥辱):恥ずべき行為や状態
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒn.ər/
- 第一音節 “hon-” に強勢があります。
- アメリカ英語では “honor” と綴り、/ˈɑː.nɚ/(「アナー」に近い音)。
- イギリス英語では “honour” とも綴り、/ˈɒn.ər/(「オナー」に近い音)。
- h を発音しないわけではないので、語頭の “h” を弱くても意識して発音しましょう。
- アメリカ英語だと “r” をしっかり巻き舌で発音する点にも注意。
スペルの違い
- イギリス英語:honour
- アメリカ英語:honor
よくテストでもどちらか一方に統一する必要があります。TOEICなどではアメリカ英語表記が基本的に多いでしょう。
- イギリス英語:honour
同音異義語との混同
- “honor” に明確な同音異義語はありませんが、 “owner” と聞き間違いや書き間違いになる学習者が稀にいるので要注意。
使い分け
- “respect” との違い: “honor” はよりフォーマルで、道徳的・社会的文脈での高い敬意を表すことが多い。
- ストーリーで覚える: “On my honor” と言うシーンは、多くの映画や物語で見られます。騎士やヒーローが「誇りにかけて約束する」といった場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “honor” の “h” は発音するときに弱い息音ですが、忘れずに書きましょう(特にイギリス英語では “u” が入る “honour”)。
- 音のイメージ: /ˈɑː.nɚ/(アーナー)と軽く巻き舌する発音を意識すると覚えやすいです。
- unevenly (副詞): 不均等に
- unevenness (名詞): でこぼこ、不均一
- 接頭辞: 「un-」
- 「~でない」「反対の」といった否定の意味を持つ接頭辞です。
- 「~でない」「反対の」といった否定の意味を持つ接頭辞です。
- 語幹: 「even」
- 「平らな、均等な」という意味。
- even: 平らな、均等な
- unevenly: 均等でなく
- unevenness: 不均一さ
- uneven surface (でこぼこした表面)
- uneven terrain (不整地・起伏のある地形)
- uneven distribution (不均等な分布)
- uneven performance (ムラのある成績・パフォーマンス)
- uneven quality (品質にバラつきがある)
- uneven edges (不揃いの縁・端)
- uneven ground (凸凹した地面)
- uneven level (高さが揃っていない)
- uneven development (発展の偏り)
- unevenly matched (対戦相手の実力差が激しい)
- 「物理的に凹凸がある」という具体的な意味から、「間隔や品質にむらがある」「公平性に欠ける」という抽象的な意味まで幅広く使われます。
- 場面としてはカジュアルな会話から文章表現まで幅広く使えますが、ビジネス文書や学術的な文脈でもよく登場します。
- 「品質にバラつきがある」「進捗が不均一だ」などのようにネガティブな印象を与えることが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語(SVC文型のC部分)として使われます。
例: The road is uneven.(その道はでこぼこしている。) - フォーマル/カジュアルを問わず幅広いシーンで使用可能ですが、感覚的には少し丁寧寄りの表現にも使えます。
- 「uneven」自体は可算・不可算の概念を持たない形容詞です。名詞となると「unevenness(不可算名詞)」と変化します。
- [主語] + be + uneven: 〜が凸凹している・ムラがある
例: The pavement is uneven.(歩道がでこぼこしている。) - [形容詞] + noun: uneven road, uneven distribution, etc.
“Watch your step; the ground here is uneven.”
(足元に気をつけて。ここは地面がでこぼこしているから。)“I noticed the paint job on the wall was uneven near the ceiling.”
(天井近くの壁の塗りがムラになっていることに気づいたよ。)“The cutting board is uneven, so the vegetables keep rolling off.”
(まな板が平らじゃないから、野菜がコロコロ転がっちゃう。)“The team's performance has been uneven this quarter, so we need to address the gaps.”
(今期はチームの成績にムラがあるので、その差を埋める必要があります。)“Due to uneven demand across regions, we’ll adjust our supply chain strategy.”
(地域ごとに需要に偏りがあるため、サプライチェーン戦略を調整します。)“We received complaints about the uneven quality of the delivered products.”
(納品された製品の品質にバラつきがあるという苦情が寄せられました。)“Researchers observed an uneven distribution of resources across demographic groups.”
(研究者たちは人口統計上のグループ間で、資源の不均一な分配を観察しました。)“The experiment yielded uneven results, suggesting variability in the test conditions.”
(実験は安定しない結果をもたらし、実験条件にばらつきがあることを示唆しました。)“The economic growth has been uneven among different sectors of the country.”
(国の異なるセクター間で経済成長に不均衡がみられます。)- irregular(不規則な)
- 「規則性がない」という意味。形状・パターン・リズムなどに使われる。
- 「規則性がない」という意味。形状・パターン・リズムなどに使われる。
- rough(粗い)
- 表面が滑らかでない、手触りが荒いなどのニュアンス。
- 表面が滑らかでない、手触りが荒いなどのニュアンス。
- unevenly matched(実力差が激しい)
- 「対戦相手などが釣り合っていない」を強調。
- 同じunevenを用いた表現ですが、意味の焦点は「力関係の不均衡」です。
- 「対戦相手などが釣り合っていない」を強調。
- even(平らな、均等な)
- smooth(滑らかな)
- level(水平な)
- 発音記号(IPA): /ʌnˈiːvən/
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音はおおむね同じですが、/ʌ/ の音に、やや英国では口の開き方が小さい場合がある程度です。
- アクセント: 「-eVE-」の部分(第2音節)に強勢が置かれます。(un-EV-en)
- よくある間違い: 「アンイーブン」と読んでしまうなど、un- の発音が曖昧になりがちですので、/ʌ/ に注意してください。
- スペルミス: 「uneven」の最後を「unevenn」と書くミスなどがある。
- 同音異義語との混同: 類似の単語には「unevenly」「unseen」などがあるが、意味が全く異なるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス関連の文章(業績や統計の話)における「uneven performance/distribution」のようなフレーズが頻出。
- 「un- + even = not even(平たくない)」と覚えるとシンプルです。
- 目で見て凸凹したものや、バラついている状態を想像するとイメージしやすいでしょう。
- 書くときは「u-n-e-v-e-n」(連続する
e
に注意)と声に出して綴る方法が効果的です。 - 英語の意味: A subtitle is the text displayed on a screen to translate or transcribe the spoken dialogue (or narration) in films, TV programs, video games, and other visual media. It can also mean a secondary or additional title of a book, document, or article.
- 日本語の意味: 「サブタイトル」とは、映画やテレビ、動画などで話されるセリフやナレーションを文字として表示するもののことです。日本語に翻訳したり、セリフをそのまま文字起こししたりする場合があります。また、本や記事の副題を指すこともあります。カジュアルに映像を見るときはもちろん、学習や情報補足のために使われることも多い、便利な単語です。
- 単数形: a subtitle
- 複数形: subtitles
- 「subtitled」(形容詞): “The subtitled version of the movie.” / 字幕付きのバージョンの映画。
- 「subtitle」(動詞): “They decided to subtitle the documentary in multiple languages.” / そのドキュメンタリーを複数言語で字幕付けすることを決めた。
語構成: 「sub-」(下に) + 「title」(題名)
- 「sub-」は「下に」「副次的な」といったニュアンスを持つ接頭語です。
- 「title」は「題名」にあたります。
- 合わせて「副題」「下部に表示される題名」のような意味になります。
- 「sub-」は「下に」「副次的な」といったニュアンスを持つ接頭語です。
派生語・類縁語:
- 「entitle」(動詞): 権利を与える、題名をつける
- 「subtitle track」(名詞): (映像の) 字幕トラック
- 「subheading」(名詞): (文章の) 小見出し
- 「entitle」(動詞): 権利を与える、題名をつける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- add subtitles(字幕を追加する)
- remove subtitles(字幕を消す)
- English subtitles(英語字幕)
- bilingual subtitles(二か国語字幕)
- subtitle file(字幕ファイル)
- subtitle editor(字幕編集ソフト/字幕編集者)
- hard-coded subtitles(焼き付け字幕)
- subtitle language(字幕言語)
- watch with subtitles(字幕付きで観る)
- subtitle settings(字幕の設定)
- add subtitles(字幕を追加する)
語源:
- ラテン語の「sub」(下) + 「titulus」(表記、見出し)から派生しました。英語では「subtitle」として定着し、主に映画や動画に伴うテキスト表示を指すようになりました。
- ラテン語の「sub」(下) + 「titulus」(表記、見出し)から派生しました。英語では「subtitle」として定着し、主に映画や動画に伴うテキスト表示を指すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「字幕」の意味合いが強いですが、「副題」という意味でも使われます。文脈でどちらの意味かが決まるため、注意が必要です。
- カジュアルな会話から、フォーマルな論文や本の副題を表す場合にも使えます。ただし、動画コンテンツで使われる場合のほうが圧倒的に多いです。
- 「字幕」の意味合いが強いですが、「副題」という意味でも使われます。文脈でどちらの意味かが決まるため、注意が必要です。
可算名詞:
- 「a subtitle」「two subtitles」のように数えられます。
- 「a subtitle」「two subtitles」のように数えられます。
一般的な構文・イディオム:
- “The movie has English subtitles.” (その映画には英語の字幕がついている)
- “He wrote a book with the subtitle ‘A New Perspective.’” (彼は「新たな視点」という副題を付けた本を書いた)
- “The movie has English subtitles.” (その映画には英語の字幕がついている)
フォーマル / カジュアル:
- 動画の字幕に関する文脈ではカジュアルに使用
- 本や論文のタイトルに関する文脈ではややフォーマルに使用される場合もあり
- 動画の字幕に関する文脈ではカジュアルに使用
“Could you turn on the subtitles? I can’t catch all the dialogue.”
(字幕をつけてもらえる? セリフが全部わからないんだ。)“I usually watch foreign films with subtitles so I can learn new words.”
(新しい単語を覚えたいから、いつも外国映画は字幕付きで観るんだ。)“I prefer watching anime with original audio and English subtitles.”
(アニメは元の音声と英語字幕で観るのが好きなんだ。)“We need to finalize the English subtitles for our training video.”
(研修用ビデオの英語字幕を最終確認する必要があります。)“Adding subtitles to the promotional video will help reach a global audience.”
(プロモ動画に字幕を付けることで、世界中の視聴者にアピールできます。)“Please provide the subtitle file in an editable format.”
(編集可能な形式で字幕ファイルを提供してください。)“His paper has a subtitle that clarifies the research scope.”
(彼の論文は研究範囲を明確にする副題がついています。)“The documentary includes scholarly references in the subtitles for clarity.”
(そのドキュメンタリーには、明確化のために字幕に学術的な引用が含まれています。)“I’m writing an article entitled ‘Global Health,’ with the subtitle ‘Challenges in Sustainable Development.’”
(「グローバルヘルス」という題名で、「持続可能な開発の課題」という副題を付けた記事を書いています。)類義語 (synonyms):
- “caption” (キャプション)
- 音声だけでなく効果音や話者情報なども含む場合が多い。聴覚障がい者向けなどの文脈で。
- 音声だけでなく効果音や話者情報なども含む場合が多い。聴覚障がい者向けなどの文脈で。
- “subheading” (小見出し)
- 文書での見出しを下に続ける形で、動画の字幕にはあまり使わない。
- 文書での見出しを下に続ける形で、動画の字幕にはあまり使わない。
- “secondary title” (副題)
- 文字通り「2つ目のタイトル」を表す表現。映像の字幕よりは、本や記事の副題に近い。
- 文字通り「2つ目のタイトル」を表す表現。映像の字幕よりは、本や記事の副題に近い。
- “caption” (キャプション)
反意語 (antonyms):
- 特に直接的な反意語はありませんが、字幕がない状態を表す場合は “no subtitles” と言うなど、否定表現を使います。
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌb.taɪ.təl/
- アクセント: “sʌb” の音節に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “sub” がやや短めに、イギリス英語では “sub” が少しはっきり発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “title” の部分を「ティトル」と発音してしまうことがあるので注意。また、真ん中の “t” を「タ」に近い音で発音すると自然です。
- スペルミス: “subtitle” の “b” を抜かして “sutitle” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、単語の間違いで “subtle” (微妙な) と混同する人がたまにいます。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、映像関連の問題文で “subtitles” や “captioned video” が出ることがあります。ビジネス文脈や海外出張のシチュエーションで字幕に関する問題が出題される可能性があります。
- 「sub + title」 → 「補助的なタイトル」→ 「表示される文章」のイメージで覚える。
- 「映画やドラマの“下”に表示されるタイトル」というふうに視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “sub” と “title” をしっかりとくっつけること。頭の中で「サブ+タイトル=subtitle」と組み合わせる練習をするとミススペルを防ぎやすいです。
- 英語での意味: Fire refers to the phenomenon of combustion, manifested in flames, heat, and light.
- 日本語での意味: 「火」「炎」「火事」などを指し、物が燃えて熱や光を発している状態を表します。「暖をとるための火」や「建物を焼く火事」など、炎のイメージのある状態を指す単語です。日常的によく使われ、「火が燃えているよ」「キャンプファイヤーをする」といったシーンで使われます。
- 単数形: fire
- 複数形: fires
- 動詞: to fire (「発砲する」「解雇する」など)
- 例: fire a gun (銃を撃つ), fire someone from a job (誰かを解雇する)
- fire は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹は fire そのものです。
- firefighter: 消防士
- fireproof: 耐火性の(形容詞)
- fireworks: 花火(複数形で使われることが多い)
- start a fire(火を起こす)
- put out a fire(火を消す)
- fire alarm(火災報知器)
- fire extinguisher(消火器)
- brush fire(山火事・小規模な野火)
- campfire(キャンプファイヤー)
- fire drill(火災訓練)
- fire hazard(火災の危険)
- fire department(消防署)
- ring of fire(火の輪、環太平洋火山帯など)
- 「fire」は古英語の “fȳr” に由来し、さらに古代ゲルマン語の “fūr” にさかのぼります。炎や熱の概念を表す最も基本的な言葉の一つとして、長い歴史を持っています。
- 物が燃えている状態そのものを表すため、炎や熱、水害などと並ぶ「災害」要素としての強いイメージもあります。
- 口語・文章ともに頻繁に使われ、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く登場します。
- 「山火事」や「火事」のように大きな災害を表すときや、「暖炉の火」のように穏やかな暖を取る姿を表すときでも使われます。それぞれの文脈で緊急・危険なイメージを伴うか、平和で温もりを与えるイメージを伴うかが変わります。
可算・不可算:
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
- 可算名詞として扱う場合: 特定の「火事」や「焚火」のように区別できるものを指す場合は可算。 例: There were two fires last night. (昨夜二つの火事があった)
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
使われる一般的な構文・イディオム:
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- play with fire: 危険なことをする(直訳「火で遊ぶ」)
- fight fire with fire: 同じ手段で対抗する
- under fire: 批判を受けている、攻撃されている
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- カジュアル: 日常の会話(「キャンプファイヤーが楽しかった」など)
- フォーマル: ニュースでの「火事」の報道などにも問題なく使用される
“We’re going to have a barbecue tonight. Could you start the fire, please?”
(今夜バーベキューをするから、火を起こしてくれる?)“Be careful with that candle. You don’t want to start a fire.”
(そのろうそく、気をつけて。火事の原因になるといけないから。)“I love sitting around the campfire and telling stories.”
(キャンプファイヤーの周りで、お話しするのが大好きなんだ。)“The fire alarm went off, so we all had to evacuate the building.”
(火災報知器が鳴ったので、私たちは全員ビルから避難しなければなりませんでした。)“We must comply with fire safety regulations in this office.”
(このオフィスでは火災安全規定を遵守しなければなりません。)“Our team prepared a fire drill to ensure everyone knows the evacuation routes.”
(私たちのチームは、みんなが避難経路を知っているように火災訓練を準備しました。)“The research focuses on the ecological impact of forest fires in this region.”
(その研究は、この地域での森林火災が生態系に与える影響に焦点を当てています。)“Fire behavior modeling helps predict how quickly flames will spread.”
(火炎の挙動モデル化は、炎がどれくらい速く広がるかの予測に役立ちます。)“The study analyzes historical data of large-scale fires across different climates.”
(その研究は、異なる気候帯で起きた大規模火災の歴史的データを分析しています。)- flame (炎):部分的・小規模な「炎」を指す。
- blaze (大火、激しい炎):火勢の強い燃え盛る火を指す。
- conflagration (大火、広範囲に及ぶ火災):フォーマルで、災害レベルの火事を示す。
- 例: “The warehouse caught ablaze and turned into a massive conflagration.”
(倉庫に火がついて大火事になった。) - water(⽔)、ice(氷)など「消火」「冷却」を連想させる語が挙げられますが、「fire」の直接的な「反意語」はありません。ただし「ice」は感覚的な対比がはっきりしており、「熱」と「冷たさ」の対比を表すことが多いです。
- IPA: /faɪər/ (アメリカ英語), /faɪə/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): [faɪ’-ər] のように第一音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- イギリス英語: [ファイア] → /faɪə/
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- よくある発音ミス: “far”に近く聞こえたり、[ファー]のように引き伸ばしてしまう。母音が二重母音である点に注意。
- スペルミス: 「fiar」「fier」などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「fir (モミの木)」は /fɜːr/ (英) /fɝ/ (米) と発音され、意味も綴りも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、火災や安全対策の文章中で出題されることがあります。文脈によっては「解雇する (fire someone)」の動詞、この解説で扱っていない「銃を発射する」という意味への発展も理解しておくと役立ちます。
- イメージ: 炎や火事のイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- スペル覚え方: 「f + i + r + e」という4文字の組み合わせを声に出して確認すると定着しやすいです。「燃える」と語感が近く、力強い単語なので、熱を感じるイメージで覚えましょう。
- ストーリー連想: 「暖炉の火で家族が集まっているところ」「キャンプファイヤーでみんなで歌っているところ」など温かいシーンをイメージすると定着しやすくなります。
- 英語: revolution
- 日本語: 革命、回転、激変 など
- 品詞: 名詞 (countable noun/可算名詞)
- 単数形: revolution
- 複数形: revolutions
- Revolutionary (形容詞・名詞): 革命の、革命的な / 革命家
- Revolutionize (動詞): ~に革命をもたらす、大きく変革する
- B2(中上級)
政治や歴史などについてある程度深く語れるレベルで学ぶ単語。ニュースや時事問題でもよく登場します。 - 接頭辞: re- (再び、繰り返し)
- 語幹: volu (回転、巻くことを意味するラテン語
volvere
由来) - 接尾辞: -tion (名詞化を示す接尾辞)
- industrial revolution(産業革命)
- digital revolution(デジタル革命)
- technological revolution(技術革新)
- political revolution(政治革命)
- social revolution(社会革命)
- cultural revolution(文化革命)
- revolutionary change(革命的変化)
- lead a revolution(革命を率いる)
- spark a revolution(革命を引き起こす)
- a complete revolution in ~(~における完全な変革)
- 「革命」: 社会・政治・文化を根底から変えるような、大規模な変革を指す。
- 「回転」: 機械や天体運行を指す理科的な文脈でも使われるが、文脈的に政治的変革に結びつくことが多いため、共産主義や独立運動を想起させることもある。
- 主に文語・フォーマル寄りの単語であるが、日常会話でも「大きな変化が起こった」という意味でカジュアルに使われる場合がある。
- bring about a revolution in ~
(~に革命をもたらす) - go through a revolution
(革命を経験する、激変する) - start a revolution
(革命を起こす) - revolution in thought
(思想上の革命/思考の大きな変革) - “I feel like our company needs a revolution in how we work.”
「うちの会社は、働き方を根本から変える革命が必要だと思うんだ。」 - “After the digital revolution, everyone started using smartphones.”
「デジタル革命の後、みんながスマホを使い始めたよ。」 - “That new washing machine caused a small revolution in my daily routine.”
「あの新しい洗濯機は、私の日常にちょっとした革命をもたらしたよ。」 - “The CEO aims to lead a revolution in the e-commerce industry.”
「CEOは、eコマース業界に革命を起こすことを目指しています。」 - “We are looking at ways to spark a revolution in customer engagement.”
「顧客とのエンゲージメントに革命を起こす方法を模索しています。」 - “Our next product might lead a minor revolution in data analysis.”
「次の商品はデータ分析に小さな革命をもたらすかもしれません。」 - “The Industrial Revolution drastically altered social structures in Europe.”
「産業革命はヨーロッパの社会構造を劇的に変化させました。」 - “A scientific revolution often arises from radical new theories.”
「科学革命は、急進的な新理論から生じることが多いです。」 - “Historians often debate the causes of the French Revolution.”
「歴史学者たちは、フランス革命の原因についてよく議論します。」 - uprising(蜂起、暴動)
- 政府に対する武力や大規模抗議活動を含むニュアンスが強い。
- 政府に対する武力や大規模抗議活動を含むニュアンスが強い。
- revolt(反乱)
- 主に既存の権力への反抗や反乱を指す。
- 主に既存の権力への反抗や反乱を指す。
- rebellion(反逆)
- 法や権力に対する反抗行動。単に「戦闘」が起こる場合にも使われる。
- 法や権力に対する反抗行動。単に「戦闘」が起こる場合にも使われる。
- upheaval(激変)
- 社会・環境・個人の感情における大変動。必ずしも政治的でない場合もある。
- 社会・環境・個人の感情における大変動。必ずしも政治的でない場合もある。
- stability(安定)
- 社会や状況が大きく変化しない状態を指す。
- IPA: /ˌrɛv.əˈluː.ʃən/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにほぼ同じ)
- 強勢: 「re-vo-LU-tion」の第3音節“lu”にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語の発音では “r” がやや強めに発音され、イギリス英語ではあまり巻き舌にならず聞こえる場合が多いです。
- よくある間違い: “vo” の部分を曖昧にしてしまうと通じにくくなるので、/və/(ヴァ/ヴェ)をはっきり出すようにするとよいでしょう。
- スペルミス: “revoluton”, “revoluion” のように “i” や “t” が抜けるミスが多いです。
- 「回転」の意味でも使うことを知らずに、常に政治的な「革命」だけに限定して解釈してしまわないように注意。
- TOEICや英検などでは “Industrial Revolution” のように固有名詞的表現で出題されたり、ビジネス改革に使われることもあるので、「革命(変革)をもたらす」等の表現を覚えておくと便利です。
- “re-” は「再び」、「volu-” は「回転(ボリュームを回すイメージ)」で “-tion” は名詞化するイメージを持つとよいでしょう。
- “revolve” (回転する) を連想すると、「回転」というイメージと「体制がひっくり返る変化(革命)」とがつながりやすくなります。
- 「壊して再生するイメージ」と覚えておくと、政治だけでなく技術、日常の変革など幅広いシーンに使える単語であることを理解しやすくなります。
- 単数形: ban
- 複数形: bans
- 動詞形: ban (bans, banned, banning)
- 例: “They decided to ban smoking in the office.” (オフィスでの喫煙を禁止することに決めた)
- ban (動詞): 「(何かを)全面的に禁止する」
- banned (形容詞): 「禁止された」
- banner (名詞): 本来は「旗、横断幕」の意味ですが、綴りが似ているため混同しないよう注意。
- impose a ban on ~ (~に対して禁止令を課す)
- lift a ban (禁止を解除する)
- place a ban on ~ (~を禁止する)
- enforce a ban (禁止を施行する)
- smoking ban (喫煙禁止)
- total ban (全面的な禁止)
- partial ban (一部的な禁止)
- ban takes effect (禁止令が発効する)
- violate a ban (禁止を破る)
- international ban (国際的な禁止)
- 政府や公的機関が発布する「禁止令」や裁定として適用される際に使われるややフォーマルな言葉です。
- カジュアルな日常会話というよりは、ニュースや公的な通達、作文などで使われることが多いです。
- 強い禁止の響きがあるため、軽い「遠慮」に対してはあまり使いません。
- 可算名詞として扱われるため、単数形・複数形で区別します。
- 一般的に “a ban on + 行為/物/対象” の形で使われます。
- 例: “There is a ban on plastic straws in some cities.” (いくつかの都市ではプラスチック製ストローが禁止されている)
- to put a ban on something: 何かを禁止する
- a nationwide ban: 全国規模の禁止
- “ban” はどちらかというとフォーマル寄りの語です。
- 日常会話で軽い禁止を言いたい場合は “not allowed” や “no ~” を使うことが多いです。
- “They introduced a ban on smoking in the park.”
(公園での喫煙禁止が導入されたらしいよ。) - “Did you hear about the new ban on plastic bags?”
(ビニール袋の新しい禁止令のこと聞いた?) - “Our school imposed a ban on smartphones during class.”
(私たちの学校は授業中のスマホを禁止したんだ。) - “The company announced a ban on social media use during office hours.”
(その会社は勤務時間中のSNS使用禁止を発表した。) - “There is a strict ban on disclosing client information without permission.”
(顧客情報を許可なく開示することは厳しく禁止されています。) - “Management decided to put a ban on overtime to reduce costs.”
(経営陣はコストを削減するため、残業を禁止することに決めた。) - “A nationwide ban on certain chemicals has significantly reduced pollution levels.”
(ある特定の化学物質の全国的な禁止により、公害レベルは大幅に減少した。) - “The study examines the impact of an international ban on whaling.”
(その研究は捕鯨の国際的な禁止が与える影響を調査している。) - “Researchers argue that imposing a ban might not be the most effective solution.”
(研究者たちは、禁止令を導入することが必ずしも最善の解決策ではないと主張している。) - prohibition (禁止)
- 法律や公式な拘束力を含むゆえに “ban” と似ていますが、やや硬い表現で、より法的・宗教的文脈が強い場合も多いです。
- 法律や公式な拘束力を含むゆえに “ban” と似ていますが、やや硬い表現で、より法的・宗教的文脈が強い場合も多いです。
- embargo (通商禁止令)
- 主に貿易や政治的措置としての禁止に使われる語です。
- 主に貿易や政治的措置としての禁止に使われる語です。
- interdiction (差し止め、禁止)
- 法的に差し止めるというニュアンスが強く、軍事的・法律的文脈でよく使われます。
- 法的に差し止めるというニュアンスが強く、軍事的・法律的文脈でよく使われます。
- allowance (許可、手当) / permission (許可)
- “ban” が「禁止」を意味するのに対し、両者は「許可」「容認」を表します。
- “ban” が「禁止」を意味するのに対し、両者は「許可」「容認」を表します。
- IPA: /bæn/ (米音) /bæn/ or /ban/ (英音に近い発音)
- アメリカ英語: bæn
- イギリス英語: [bæn](アメリカほど鼻母音にはならず、比較的あっさりした発音)
- 強勢は一音節語ですので、特に「ban」の “a” に焦点を置いて発音されます。
- よくある間違いとして “ban” を “bun” (/bʌn/) と混同しないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “ban” は短い単語なのでミスは少ないですが、動詞形 “banned” の “n” が重なることに注意してください。
- 同音異義語との混同: “band” (楽隊、バンド) と間違えやすいですが、スペリングと意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「企業の規則」や「新政策」を話題にする文章に登場することがあります。動詞形の “ban” もあわせて覚えておくと便利です。
- 「バーン! (ban!) と強く制止するイメージ」で覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 「禁止」の図解と一緒にイメージすることで記憶に残りやすくなります。
- 動詞 “to ban” と名詞 “a ban” はセットで覚えておくと実践的です。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “dynamic” のまま使われます。比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more dynamic”, “most dynamic” を用いることがあります。
- 他の品詞になった時の例:
- 名詞形 “dynamics” (例: group dynamics「集団の力学」)
- 副詞形 “dynamically” (例: She moved dynamically.「彼女はダイナミックに動いた」)
- 語幹: “dynam” (ギリシャ語の “dunamis”= 力・能力 がベース)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語)
- dynamism (名詞) : 活力、活動力
- dynamics (名詞) : 力学、動的状況
- dynamo (名詞) : 発電機、またはエネルギッシュな人を指して比喩的に使うこともある
- dynamic group → ダイナミックなグループ
- dynamic changes → 劇的な変化 / 動的な変化
- dynamic personality → 活力にあふれる人柄
- dynamic environment → 変化の激しい環境
- dynamic market → 変動の激しい市場
- dynamic approach → 柔軟で活発なアプローチ
- highly dynamic → 非常に活発な / 動きの激しい
- dynamic process → 動的なプロセス
- dynamic leadership → 活動的なリーダーシップ
- dynamic duo → 息の合った二人組(活気のあるペア)
- 語源: 前述のとおりギリシャ語 “dunamis” (力や能力) に由来します。
- 歴史的変遷: 古代ギリシャ語で「潜在力」「エネルギー」を表す概念が、フランス語やラテン語を経由して英語に取り入れられ、活力や動的な性質を表す形容詞となりました。
使用時の注意点:
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
- ビジネス上でもプラス評価を与える文脈で頻用されます。
- 内容や流れが絶えず変化していくことを強調するときにもしばしば使います。
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
口語/文章: どちらでも使えますが、少しフォーマル寄りの文脈やビジネスでも自然に使われます。カジュアルな会話でも使うことは可能ですが、トーンがやや格調高くなります。
形容詞としての使い方:
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
- 叙述用法(補語として)で使われることもあります。例 → “He is dynamic.” (彼はとてもエネルギッシュだ)
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
イディオムや構文例:
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
- “the dynamic nature of ~” → ~の動的な(活性に富む)性質
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスやアカデミックな文脈でよく使います。日常会話では「活発な」「エネルギッシュな」の意味でややフォーマルっぽい響きになります。
- “My sister is such a dynamic person; she’s always on the move.”
- 「私の姉(妹)は本当にエネルギッシュな人で、いつも動き回ってるよ。」
- “We need a dynamic approach to organize the party.”
- 「パーティを企画するのに、もっと柔軟で活発なアプローチが必要だね。」
- “Her dynamic performance on stage really got the crowd excited.”
- 「彼女のステージでのダイナミックなパフォーマンスは、本当に観客を盛り上げたよ。」
- “Our company is looking for a dynamic leader to drive the new project.”
- 「当社は、新たなプロジェクトを推進できるエネルギッシュなリーダーを求めています。」
- “This dynamic market requires quick decision-making and flexibility.”
- 「この変動の激しい市場では、迅速な意思決定と柔軟性が求められます。」
- “A dynamic strategy is essential to adapt to the changing consumer trends.”
- 「変化する消費者の動向に適応するためには、柔軟な戦略が不可欠です。」
- “This theory examines the dynamic processes of cultural adaptation.”
- 「この理論は文化適応の動的プロセスを検証します。」
- “We will analyze the dynamic relationship between supply and demand.”
- 「需要と供給の動的関係を分析します。」
- “Dynamic modeling techniques can help predict complex environmental changes.”
- 「動的モデリング技法は、複雑な環境変化を予測するのに役立ちます。」
- energetic (エネルギッシュな)
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- vigorous (活発な)
- 精力的で盛んなイメージ。
- 精力的で盛んなイメージ。
- lively (にぎやかな / 活気のある)
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- active (活動的な / 積極的な)
- 休まず動き続けているイメージ。
- 休まず動き続けているイメージ。
- vibrant (活気にあふれる)
- 色や音などにも使われ、鮮やかさのニュアンスが強い。
- static (静的な)
- 動きが少ない、変化がない状態。
- 動きが少ない、変化がない状態。
- passive (受け身の、消極的な)
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- inert (不活発な、惰性的な)
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
- イギリス英語: /daɪˈnæmɪk/
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
強勢(アクセント)の位置: “dy-NAM-ic” のように、二つ目の音節 “nam” にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: アクセント位置は同じですが、母音のニュアンスが微妙に異なることがあります。
よくある発音の間違い: 「ディナミック」と最初の音節 “dy” を短く発音してしまうこと。「ダイナミック」と “ai” をしっかり発音すると自然です。
- スペルミス: “dynamic” の “y” を “i” と書いてしまったり、末尾を “-ick” と間違えてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “dynastic” (王朝の、王家の) などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- 「生き生きした」「変化し続ける」といった意味の形容詞として覚えておくと役に立ちます。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- “ダイナマイト” (dynamite) と語源が同じ: 「爆発的な力」というイメージを想起すると「動的でエネルギーにあふれる」という意味を忘れにくくなります。
- スペリングのポイント: “dy” + “namic” → “dy-namic”。頭文字 “dy” は「ダイ」をしっかり意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “be dynamic!”のように自分へのメッセージにして暗唱すると自然に意味も定着します。
bidding
bidding
解説
〈U〉入札,せり / 〈C〉言いつけ,命令 / 〈C〉(カードゲームで)せり札の宣言
bidding
1. 基本情報と概要
英単語: bidding
品詞: 名詞 (noun)
「オークションでいくら出すかを決めたり、誰かに自分の指示に従うよう求めるような場面」で使われる名詞です。
学習者にとってはややビジネス・フォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも「入札」関連や「人の言うことをきく」ニュアンスで出てきます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bidding” の詳細解説です。ビジネスや契約、オークションの場面でよく登場するので、文脈を意識しつつ覚えて活用してみてください。
〈U〉入札,せり
〈C〉言いつけ,命令
〈C〉(カードゲームで)せり札の宣言
〈C〉(こぶし・武器・金づちなどの) 一打ち, 一撃 / 《鐘・時計などの》 打つ音 《of ...》 / (繰り返される動作・運動の) 一動作, 一工程 / (ペン・鉛筆・筆などの)筆の運び, 筆致
stroke
stroke
解説
〈C〉(こぶし・武器・金づちなどの) 一打ち, 一撃 / 《鐘・時計などの》 打つ音 《of ...》 / (繰り返される動作・運動の) 一動作, 一工程 / (ペン・鉛筆・筆などの)筆の運び, 筆致
stroke
〈C〉(こぶし・武器・金づちなどの) 一打ち, 一撃 / 《鐘・時計などの》 打つ音 《of ...》 / (繰り返される動作・運動の) 一動作, 一工程 / (ペン・鉛筆・筆などの)筆の運び, 筆致
1. 基本情報と概要
単語: stroke
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
1) A sudden attack of illness, especially involving the brain (e.g., a stroke in medical context).
2) A movement made by your hand, a pen, or a brush (e.g., painting a stroke, or a stroke on a keyboard).
3) An act of hitting or striking (e.g., a stroke of the bat in sports).
4) A single movement in swimming (e.g., freestyle stroke).
5) A condition referring to “luck” or “good fortune” in certain expressions (e.g., a stroke of luck).
日本語での意味:
1) 脳卒中など、特に脳にかかわる突然の病気発作のこと。
2) ペンやブラシ、筆などで一度動かすこと。または手でさする動作。
3) スポーツなどで何かを打つ一撃のこと。
4) 水泳のフォームやひとかき。
5) 幸運などを指すときに使われる言い回し。
「stroke」は、脳卒中を指す医療用語や、何かを一度なでる/一度打つという動作、さらに “a stroke of luck” のように「幸運に恵まれた」といった文脈でも使われる表現です。文脈によって意味が大きく変わるため注意が必要です。
活用形:
名詞なので変化形はありません。ただし、複数形は strokes となります。
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「stroke」は古英語の “strācian” / “strican” (打つ・こする) が語源とされます。そこから「一撃」「ひと打ち」「軽くなでる」などの意味に広がり、さらに医療的な文脈では血管が詰まったり破れたりする「喪失・打撃」のイメージが「脳卒中」という意味へ発展しました。
ニュアンス・使用上の注意点:
フォーマルかカジュアルか?:
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞 (countable)
2) イディオム&構文例
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “stroke” の詳細解説です。文脈によって意味が大きく変わる単語なので、使われている場面に注目して意味を理解しましょう。
(こぶし・武器・金づちなどの)一打ち,一撃,打告《+of+名》
《単数形で》(運の)巡り合わせ《+of+名》
《単数形で》(…の)ひと仕事,ひと働き;みごとな成果《+of+名》
(鐘・時計などの)打つ音《+of+名》
(時計などが打って示す)時刻
(繰り返される動作・運動の)一動作,一行程
(ペン・鉛筆・筆などの)ひと筆,ひとなで;筆の運び,筆致
卒中
(ゴルフ・テニスなどの)一打ち,ストローク
(心臓などの)一打ち,鼓動,脈搏
(ボートの)整調[手]
despise
despise
解説
《…のことで》…を軽蔑する,を蔑む《for ...》
despise
1. 基本情報と概要
単語: despise
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): to strongly dislike or have a deep feeling of contempt for someone or something.
意味(日本語): ひどく嫌う、軽蔑する。
「despise」は、対象を見下したり、それに強い反発や嫌悪感を持つようなときに使われます。かなり強いニュアンスで、相手を尊重する気持ちがまったくないような場面で用いられる動詞です。
活用形
他の品詞(派生形)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 (transitive verb): 「~を軽蔑する」という形で目的語を取ります。
よくある構文:
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “despise” の詳細解説です。軽蔑や強い嫌悪を表す、ニュアンスの強い動詞であることを意識して使いましょう。
(…のことで)…‘を'軽蔑する,蔑む《+名+for do*ing*》
honor
honor
解説
〈U〉(人から受ける) 尊敬 / (広く世間から受ける) 名誉 /
honor
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネス(フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は “honor” と近しい意味を持ちますが、“honor” はより伝統的・道徳的側面が強く、礼儀や義務感なども含むニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
これらはいずれも“honor”の対極にある言葉で、「恥をかかせる」「評判を落とす」という意味合いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “honor” の詳細解説です。フォーマルなスピーチや儀式から、日常の丁寧な挨拶まで幅広く使われる、とても重要な語彙です。しっかり習得しておくと英語表現の幅がさらに広がります。
〈U〉(人から受ける)尊敬,信用
〈U〉(広く世間から受ける)名誉,栄光,名声
《H-》閣下(判事・市長などに対する敬称)
〈C〉《複数形で》儀礼
〈C〉《複数形で》(学校などの)優等
〈U〉(自分の信念・行為に対する)道義心,誠実,高潔
〈C〉《単数形で》名誉になる物(事,人),誉れ
〈C〉《複数形で》褒章,名誉賞
〈C〉《複数形で》(カードゲームの)最高の役礼
まっすぐでない,平行でない / (表面などが)平らでない,なめらかでない,でこぼこのある / (性質・色・形などが)一様でない,むらのある / 釣り合わない,かたよった,不公平な / 奇数の(odd)
uneven
uneven
解説
まっすぐでない,平行でない / (表面などが)平らでない,なめらかでない,でこぼこのある / (性質・色・形などが)一様でない,むらのある / 釣り合わない,かたよった,不公平な / 奇数の(odd)
uneven
まっすぐでない,平行でない / (表面などが)平らでない,なめらかでない,でこぼこのある / (性質・色・形などが)一様でない,むらのある / 釣り合わない,かたよった,不公平な / 奇数の(odd)
以下では、形容詞「uneven」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: uneven
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not level, smooth, or equal
意味(日本語): 平ら・滑らか・均等でない、むらのある
「uneven」は、「表面がデコボコしている」「均一でない」「安定していない」というニュアンスを含む形容詞です。たとえば道がでこぼこしていたり、作業の品質にムラがあったりするときに使われます。
難易度目安(CEFRレベル): B2(中上級)
学習者にとってはやや上級寄りの単語ですが、日常会話やビジネスシーンでもよく使われるため、比較的目にする機会は多いです。
派生形
※ほかの品詞への変化例としては、名詞形「unevenness」、副詞形「unevenly」が挙げられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「un-」が付くことで「平らでない」「均等でない」→「uneven」という意味になります。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「uneven」は、古英語の「un-(否定)」と「even(平らな、均等な)」が結びついた形です。もともと「even」は「平等」「平ら」などを意味しており、その逆の意味として「uneven」が生まれました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
たとえば「even surface」と「uneven surface」と比較すると、平らかどうかという真逆のイメージになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「uneven」の詳細解説です。表面やレベルの不均一さだけでなく、感覚的・抽象的にも「ムラがある」ことを表す便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
まっすぐでない,平行でない
(表面などが)平らでない,なめらかでない,でこぼこのある
(性質・色・形などが)一様でない,むらのある
りつ合わない,かたよった,不公平な
奇数の(odd)
subtitle
subtitle
解説
(書物などの)副表題 / 《複数形で》(映画の)説明字幕
subtitle
1. 基本情報と概要
単語: subtitle
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(字幕をつけたり読んだりするのは、ある程度の英語理解力が必要となる場合が多いため)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subtitle」の詳細な解説です。映画や動画鑑賞など、日常的にもビジネスシーンでも役立つ単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(書物などの)副表題
《複数形で》(映画の)説明字幕
fire
fire
解説
〈U〉火, 炎 / 〈C〉燃えているもの / 〈U〉〈C〉火事, 火災 /
fire
1. 基本情報と概要
単語: fire
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われますが、本解説では名詞について詳述します)
活用形(名詞)
他の品詞としての例
CEFR レベル: A2 (初級)
→ 日常生活で「火」や「炎」を指す基礎的な単語の一つであり、日常会話に頻出です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “fire” の詳細な解説です。日常でもよく出てくる単語なので、使用シーンを意識して覚えると理解が深まります。
火,炎
〈C〉燃えているもの,炉火,たき火
〈C〉〈U〉火事,火災
〈U〉(火のような)熱情,情熱
〈U〉(鉄砲などの)発射,射撃,砲火
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》 / 〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》 / 〈U〉回転運動;〈C〉一回転 / 〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
revolution
revolution
解説
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》 / 〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》 / 〈U〉回転運動;〈C〉一回転 / 〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
revolution
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》 / 〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》 / 〈U〉回転運動;〈C〉一回転 / 〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
以下では、英単語 revolution
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「社会や政治の仕組みを大きく変える“革命”」以外にも、「天体や歯車などの回転
」を意味する場合があります。普段は政治的な変革を意味したいときによく使われます。語感としては「大規模で劇的な変化」を表し、「何かが根本的に変わる場面」で使われることが多いです。
品詞と活用形
派生形例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「再び回す」「巻き戻す」が原義となっており、そこから「大きくひっくり返す」「体制を変える」という革命的な意味に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
revolution
は、ラテン語の revolutio
(再び回る・反転する)に由来します。 中世以降、特に天文学分野で「天体の回転」という意味で用いられ、その後政治・社会構造の大変革の意味へと拡大しました。
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
revolution
は可算名詞なので、a revolution / the revolution / revolutions などと冠詞・複数形をとります。
一般的な構文・イディオム
フォーマルな議論でも用いられ、論説文からニュース記事、歴史についての報告書などで頻繁に登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が revolution
の詳細解説です。何か大きく変化を起こす際に使われる強い単語であることを意識してみてください。
〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》
〈U〉回転運動;〈C〉一回転
〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》
〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》
ban
ban
解説
〈C〉(法による)《…に対する》 禁止 《on ...》
ban
以下では、英単語 “ban” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ban
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
“ban” as a noun means an official or formal prohibition of something.
(何かを正式に/公式に禁止することという意味です。)
日本語の意味:
「禁止」「禁制」などを指します。
「公の機関や権限を持つ個人・組織が、ある行為を禁止し、行ってはいけない状態を作る」というニュアンスの単語です。たとえば、「喫煙の禁止」や「輸入の禁止」のように使います。
活用形(名詞)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
この単語は社会的なルールや規制などを語るときに登場するため、少し抽象的な概念を扱う点でB2(中上級)に位置付けられることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“ban” には明確な接頭語や接尾語はありません。短い単語ですが、意味としては「正式な禁令」を表します。
関連や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
“ban” は古英語や古ノルド語の “bann” (呼び出し、布告、取り締まり)に由来すると言われています。歴史的には「宣言」「呼びかけ」といった意味合いから「禁止を布告する」というニュアンスに変化してきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “ban” の詳しい解説です。短い単語ですが、多くの場合公的な禁止令や公式な場面で用いられ、法的・制度的なニュアンスを含む点が特徴です。例文やコロケーションをしっかり押さえ、混同しやすいスペルや類義語にも注意して学習してみてください。
(法による)(…に対する)禁止,禁制(prohibition)《+on+名》
(世論などの)反対,非難
(教会の)破門
dynamic
dynamic
解説
動力の,動的な;(人・思想などが)精力的な,活力のある
dynamic
1. 基本情報と概要
単語: dynamic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Energetic, active, and continuously changing.
意味(日本語): エネルギッシュで活発、かつ絶えず変化しているさま。
たとえば、「行動力のある」「変化に富んだ」というニュアンスで使われます。
「dynamic」は何かが動き続けている、またはエネルギーに満ちあふれていることを表す時に使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 「“dynamic” は少し抽象的な形容詞なので、やや上級者向けの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的/専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dynamic” の詳細解説です。
エネルギッシュさや絶えず変わり続ける特性を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
動力の,動的な
(人・思想などが)精力的な,活力のある
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y