和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 比較級: rockier
- 最上級: rockiest
- rockiness (名詞): 岩が多い状態や安定しない状態を指す (“the state of being rocky”)
- rock (名詞/動詞): 「岩/石」を指す名詞として使われたり、「揺れ動く」という動詞としても使われます。
- A1(超初心者): 日常的な基本表現が中心
- A2(初級): 簡単な文章の読み書きができるレベル
- B1(中級): 要点を捉えたコミュニケーションができるレベル
- B2(中上級): 幅広いトピックでやりとりができ、詳細にも対応できるレベル
- C1(上級): 専門的な内容も理解し、流暢に表現できるレベル
- C2(最上級): ほぼ母語話者と同等の熟達度
- rock-: 岩や石を表す語幹
- -y: “〜のような”という意味をもたらす形容詞化の接尾語
- rocky → rockiness(名詞)
- rock(名詞/動詞)
- rocky terrain (岩だらけの地形)
- rocky road (岩の多い道、または「困難な道のり」の比喩)
- rocky coastline (岩の多い海岸線)
- rocky relationship (ぎくしゃくした関係)
- rocky path (岩だらけの小道 / 困難な道筋の比喩)
- rocky ground (岩の多い地面)
- a rocky start (不安定なスタート)
- rocky hillside (岩が多い丘の斜面)
- rocky condition (険しい状況)
- on rocky footing (基盤が安定しない状態で)
- 「rock」は古英語の “rocc” や古ノルド語の “rokk(r)” などと関係があるとされ、基本的に「岩や石」を意味します。
- そこから “-y”を活用して形容詞化し、「岩が多い」「不安定な」といった性質を表すようになりました。
- 文字通り「岩の多い場所」だけでなく、「先行き不透明」「困難や波乱含み」を表す比喩にも頻繁に使われます。
- カジュアルな言い方でも使えるため、会話でも文章でも比較的広く使われます。
- ビジネス文脈でも「rocky market」(不安定な市場) のように使われることがあります。
- 形容詞のため、名詞を修飾するときに使われます。
- 例: “a rocky shore” (岩だらけの海岸)
- 例: “a rocky shore” (岩だらけの海岸)
- 比喩的にも形容詞として「困難な」状況を修飾します。
- 例: “a rocky future” (先行きが不透明な将来)
- フォーマル/カジュアルともに使用可能。
- 地理的描写でも比喩的表現でも活躍します。
“I went hiking, but the trail was really rocky and difficult to walk on.”
(ハイキングに行ったけど、道がとても岩が多くて歩きにくかったよ。)“Our relationship has been kind of rocky lately, so we're trying to work things out.”
(最近、私たちの関係はちょっとぎくしゃくしていて、うまくやっていこうと努力しているところなんだ。)“Be careful! The beach here is rocky, so you should wear sturdy shoes.”
(気をつけて! ここは岩だらけのビーチだから、しっかりした靴を履いたほうがいいよ。)“The company faced a rocky transition after the merger.”
(その会社は合併後の移行期に苦戦した。)“We anticipate a rocky market next quarter, so we must plan carefully.”
(来四半期の市場は不安定になると予想されるので、慎重な計画が必要だ。)“Despite a rocky start, the project eventually became successful.”
(最初はうまくいかなかったが、そのプロジェクトは最終的に成功した。)“These rocky formations are typical of volcanically active regions.”
(これらの岩石層は火山活動が活発な地域に典型的に見られるものである。)“The study analyzed how seeds germinate in rocky soil conditions.”
(その研究は、岩だらけの土壌条件で種子がどのように発芽するかを分析した。)“His thesis addresses the challenges of agricultural development on rocky terrain.”
(彼の論文は、岩が多い地形における農業開発の課題を取り扱っている。)- stony(石だらけの)
- craggy(岩が多くごつごつした)
- rough(粗い、でこぼこした)
- unstable(安定していない、揺れやすい)
- unsteady(よろめきがちの、不安定な)
- “rocky” と “stony” はどちらも「石や岩が多い」という意味合いですが、“rocky” はより大きな岩があるイメージで、“stony” は小石や石の多い状況にも使われます。
- “craggy” は絶壁のような「ごつごつした」印象を強調します。
- smooth(平らな、滑らかな)
- stable(安定した)
- “smooth”との対比で、地形がデコボコしている様子を示すときに使われます。
- “stable”との対比で、状況や関係が安定していないニュアンスを示すときに用いられます。
- 米国英語 (AmE): /ˈrɑːki/
- 英国英語 (BrE): /ˈrɒki/
- 最初の “rock” の部分に強勢があります: ROCK - y
- アメリカ英語では “rock” を「ラーク」に近い音(/rɑːk/)で発音することが多いです。
- イギリス英語では “rock” が「ロック」に近い音(/rɒk/)になります。
- /r/ の音を弱く発音したり、母音を誤って「ロッキー」ではなく「ラッキー」に聞こえてしまう人がいます。
- アクセントを後ろに置いて “ro-CKY” と発音しないよう注意してください。
- スペルミス: “rocky” を “rokey” や “roccy” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同は少ないですが、“rookie” (ルーキー: 新人) と誤って聞き取らないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「不安定な」「険しい」道のりや状況を表す際に出題されることがあります。比喩表現で使われる点を理解しているとリーディングやリスニングで有利になります。
- 「rock(岩)+y(〜のような)」と覚えると、「岩がゴロゴロある、でこぼこしているイメージ → 不安定、険しい」を連想しやすいです。
- “Rocky Road” というアイスクリームのフレーバーが有名で、それを思い出すと「岩のような塊(ナッツやマシュマロ)が混ざっていて険しい道のりみたいなイメージだな」とイメージづけできます。
- スペリング覚え方: Rock (ロック) + y → rocky(ロッキー)
- テクニック: 実際に岩だらけの場所を想像したり、飼っているペットを「Rocky」という名前にするなど、自分なりにイメージを固めると忘れにくくなります。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため活用形は特にありませんが、複数形は “commonwealths” となります。
- “commonwealth” は基本的に名詞のみで使われます。動詞や形容詞形は存在しません。
- B2(中上級)
国際関係や政治、歴史的事象など、やや専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベル程度です。 - 「common」+「wealth」
- “common” は「共通の」「一般的な」という意味。
- “wealth” は「富」「財産」「繁栄」という意味。
- “common” は「共通の」「一般的な」という意味。
- もともとは「共通の富」「公共の利益」という意味合いがあり、そこから転じて「共同体」となりました。
- “The Commonwealth”
イギリス連邦(イギリスと旧イギリス領の国々の連合体)の正式名称として使われる。 - “Commonwealth of Nations”
(イギリス連邦) - “Commonwealth realm”
(イギリス国王を国家元首とする連邦加盟国) - “Commonwealth country”
(イギリス連邦加盟国) - “Commonwealth member state”
(イギリス連邦加盟国・州) - “commonwealth status”
(連合を形成する地位・ステータス) - “to join the Commonwealth”
(イギリス連邦に加盟する) - “Commonwealth Day”
(イギリス連邦の日) - “commonwealth government”
(連邦政府・共同体政府) - “Commonwealth Games”
(コモンウェルスゲームズ、イギリス連邦競技大会) - “the dissolution of the Commonwealth”
(連邦・共同体の解体) - 英語の “common”(共通の)と “wealth”(富、繁栄)から成る中期英語に由来する語です。もともと「公共の利益」の意味が強調され、後に政治的な連合や国家を示す言葉として用いられるようになりました。
- フォーマルかつ政治的な文脈で用いられることが多いです。
- “The Commonwealth” のように固有名詞として使う場合は、歴史的・政治的背景を伴うため、国際関係や国際条約などの話題でよく登場します。
- 会話よりも文章やスピーチなど、やや堅い場面で目にすることが多いです。
- 名詞として使われる
- 可算名詞 (a commonwealth / the commonwealth)
- 複数形は “commonwealths” ですが、あまり頻繁には使われません。
- 可算名詞 (a commonwealth / the commonwealth)
- フォーマル/カジュアル度
- 非常にフォーマル寄りで、政治・歴史的文脈での使用がメインです。
- 直接のイディオムはあまり多くありませんが、固有名詞としてほかの語と組み合わせて使われることが多いです(例: “member of the Commonwealth”)。
- “I read about the Commonwealth in a history book yesterday.”
(昨日歴史の本でコモンウェルスについて読んだよ。) - “Is your country a member of the Commonwealth?”
(あなたの国はイギリス連邦に加盟していますか?) - “The Commonwealth Games are quite popular in some nations.”
(イギリス連邦競技大会はある国々ではとても人気があります。) - “Our company is considering expanding to a few Commonwealth countries.”
(わが社はイギリス連邦加盟国のいくつかに事業を拡大することを検討しています。) - “At the international conference, several Commonwealth representatives gave speeches.”
(国際会議で、イギリス連邦加盟国の代表が何名かスピーチを行いました。) - “We discussed trade relations among Commonwealth nations in our meeting.”
(会議ではイギリス連邦諸国間の貿易関係について話し合いました。) - “Historically, the formation of the Commonwealth has influenced global diplomatic relations.”
(歴史的に、イギリス連邦の形成は世界の外交関係に大きな影響を与えてきました。) - “Researchers often analyze the political structures of various Commonwealth states for comparative studies.”
(研究者は比較研究のために、さまざまなイギリス連邦加盟国の政治構造を分析することが多いです。) - “The evolution of the Commonwealth has been a topic of interest among political scientists.”
(イギリス連邦の進化は、政治学者たちの関心を集めるテーマです。) - “republic” (共和国)
- 「元首を含む公的権力が国民に由来する国家」を指す。commonwealth よりも一般的で広い概念。
- 「元首を含む公的権力が国民に由来する国家」を指す。commonwealth よりも一般的で広い概念。
- “federation” (連邦)
- 複数の州や地域が連合を組む政治形態。commonwealth と意味が重なる部分があるが、より制度面に焦点を当てる。
- 複数の州や地域が連合を組む政治形態。commonwealth と意味が重なる部分があるが、より制度面に焦点を当てる。
- “union” (連合)
- 国や組織の連合体。commonwealth よりも汎用的に使われる。
- “monarchy” (君主制)
- 国王や皇帝が統治する形態を表すため、commonwealth(市民・国民主体の政治体制)とは対極にある。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑː.mən.welθ/ または /ˈkɑː.mən.wɛlθ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒ.mən.welθ/
- 「co」の部分に一番強いアクセントがあります: COM-mon-wealth
- 主に母音の発音が変わります。
- AmE: 「カーマンウェルス」に近い
- BrE: 「コモンウェルス」に近い
- AmE: 「カーマンウェルス」に近い
- “common” の最後の n を発音せずに「カモウェルス」になってしまうことがある
- 末尾の “th” を省略してしまうことがある
- スペリングミス: “commenwealth” など、m と n の配置ミスに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“common wealth” と区切ってしまうと単なる「共通の富」のような意味になり、政治的な意味としては通じません。
- 資格試験やアカデミックライティングで登場しがち
- IELTS、TOEFL、英検の上級レベルや、国際関係の論文などで出題される可能性があります。
- “common” + “wealth” = 公共の富 → 「公共の利益」をみんなで共有 → 国家・共同体
- 「共に富む」というイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “common” + “wealth” の組み合わせだと意識する。
- 英語での意味: The quality or state of being firm, steady, or resolute.
- 日本語での意味: 「堅さ」「安定」「断固たる態度」などを表す言葉です。物理的に堅いことだけでなく、意志・態度などが揺るがないことも意味します。「迷わずにしっかりとしている感じ」を表すときに使われる単語です。
- 単数形:firmness
- 複数形:firmnesses(あまり一般的ではありません)
- 形容詞:firm(堅い、しっかりした)
- 例:He has a firm grip.(彼はしっかりと握っている)
- 例:He has a firm grip.(彼はしっかりと握っている)
- 副詞:firmly(しっかりと)
- 例:She firmly believes in her success.(彼女は成功をしっかりと信じている)
- 例:She firmly believes in her success.(彼女は成功をしっかりと信じている)
- 動詞(まれに):to firm (up)(~を堅くする、~を堅固に固める)
- 例:We need to firm up our proposal.(私たちは提案をしっかり固める必要がある)
- 語彙のニュアンスを理解して使いこなすには中上級レベルの英語力が必要とされる場合があります。
- 語幹(root): firm(「堅い」「確固たる」「会社」の意味もあるが、ここでは「堅い、確固たる」)
- 接尾語(suffix): -ness(「~の状態」「~であること」を表す名詞化接尾辞)
- firm (形容詞):「堅い、しっかりとした」
- firmly (副詞):「しっかりと、堅く」
- affirm (動詞):「断言する、肯定する」(ラテン語由来で “ad + firmare”)
- firm belief(揺るがぬ信念)
- firm conviction(固い確信)
- firmness of purpose(目的の揺るぎなさ)
- firmness in tone(口調の堅さ・断固たる口調)
- physical firmness(物理的な堅さ)
- emotional firmness(感情面での揺るぎなさ)
- firmness and resolve(堅さと決意)
- show firmness(断固たる態度を示す)
- lose firmness(堅さを失う、態度があいまいになる)
- maintain firmness(堅さを保つ、態度を貫く)
- 「firm」はラテン語の「firmus」(堅い、安定した)に由来するとされます。
- 英語では、中世フランス語 “ferme” を経て “firm” になり、さらに“-ness”の接尾語で名詞化されています。
- 物理的な堅さを表すときにも使われますが、より多くは意志や態度の堅さに用いられます。
- 堅実で揺るぎのないイメージを与えるため、ややフォーマルな文書やスピーチでも使われやすい単語です。
- カジュアルな場面でも使えますが、「硬さ」「固さ」を強調する少し強めの表現になります。
- 不可算名詞: ふつうは数えられない抽象名詞として扱われます。ただし理論上は“firmnesses”の形も可能ですが、あまり一般的ではありません。
- 「of + 抽象名詞」構文で具体物の特徴を述べる場面や、「in + 抽象名詞」で状態を表すときに使われます。たとえば “firmness of character” や “firmness in tone” など。
- “with firmness” = 断固とした態度で
“I appreciate your firmness in saying no to peer pressure.”
- (周囲の誘いを断るあなたの断固とした態度を尊敬します。)
“Her firmness on sticking to a healthy diet is impressive.”
- (彼女が健康的な食事を続けるときの揺るぎない意志はすごい。)
“I need more firmness in my decisions; I tend to be indecisive.”
- (自分の決断をもっとしっかりさせたい。優柔不断になりがちなんだよね。)
“The manager’s firmness in negotiations helped secure a better deal.”
- (マネージャーの断固とした交渉態度が、より良い取引を獲得する助けとなった。)
“We admire her firmness of purpose when facing challenging deadlines.”
- (困難な締め切りに直面しても、彼女が目的を揺るがさず進める姿勢は素晴らしい。)
“Maintaining firmness in company policies ensures consistency across departments.”
- (会社の方針を揺るぎなく維持することで、部署全体での一貫性が保たれます。)
“The firmness of the compound’s structure was confirmed through multiple stress tests.”
- (その化合物の構造の堅固さは、複数の応力試験を通じて確認された。)
“In psychology, the firmness of one’s resolve can significantly impact goal attainment.”
- (心理学において、一人ひとりの決意の堅さは目標達成に大きな影響を与える可能性がある。)
“The study highlights the firmness of cultural norms in shaping social behavior.”
- (その研究では、社会的行動を形作る上での文化的規範の強固さが強調されている。)
- stability(安定)
- 物理的・精神的に動じない安定を表す。「firmness」はもう少し「硬さ」や「意思の強さ」を含むニュアンス。
- 物理的・精神的に動じない安定を表す。「firmness」はもう少し「硬さ」や「意思の強さ」を含むニュアンス。
- solidity(堅さ)
- 物理的な堅固さを中心に表す。「firmness」は抽象的な意志の堅さにも使える。
- 物理的な堅固さを中心に表す。「firmness」は抽象的な意志の堅さにも使える。
- resoluteness(断固たる態度)
- 意思 quyết意の強さを強調する単語。「firmness」と近い意味だが、より決意・決断の強さに焦点がある。
- 意思 quyết意の強さを強調する単語。「firmness」と近い意味だが、より決意・決断の強さに焦点がある。
- steadiness(着実さ)
- ゆるぎない落ち着き、着実な様を表す。「firmness」は揺るぎのなさに少し硬質なニュアンスがある。
- ゆるぎない落ち着き、着実な様を表す。「firmness」は揺るぎのなさに少し硬質なニュアンスがある。
- weakness(弱さ)
- softness(柔軟さ/柔らかさ)
- instability(不安定)
- 発音記号(IPA): /ˈfɜːrmnəs/ (米: [ˈfɝːmnəs], 英: [ˈfɜːmnəs])
- アクセントは最初の音節「firm」にあります。「fir」= /fɜːr/ (英), /fɝː/ (米) の発音に注意してください。
- 最後の部分 /nəs/ は弱く発音されます。
- イギリス英語では /fɜː/(口を少し開いて母音を発音)になり、アメリカ英語では /fɝː/(舌をやや巻き気味)になりがちです。
- スペルミス: “firmess” や “firmeness” などと誤ってスペルすることがあります。
- 同音異義語との混同: “firm” は「会社(名詞)」の意味もあるため、一緒に混同しないよう注意しましょう(ただし “firmness” は「会社」の意味で使いません)。
- 試験対策: TOEICや英検で「態度(意志)の堅さ」を表す文脈や、形容詞形 “firm” と合わせた用法などが問われる可能性があります。形容詞か名詞かを見抜く問題などにも注意。
- 「firm」は「堅い地面を踏む」イメージを持つと覚えやすいです。そこに「-ness」が加わると「堅さという状態」というニュアンスです。
- 「firm」は「しっかりした」「安定した」「会社」など複数の意味を持ちますが、「どっしりと動かない」イメージを共通点として記憶すると混乱しにくいでしょう。
- スペルで“r”が2つにならないように注目し、「fir-tree(もみの木)」と似ているが違う単語だと意識すると間違いを減らせます。
- 活用形: 普通名詞なので、複数形は supplements となります。
- 他の品詞への変化例:
- 動詞: to supplement (例: “I supplemented my income by doing freelance work.”)
- 形容詞: supplementary (例: “He provided supplementary information.”)
- 動詞: to supplement (例: “I supplemented my income by doing freelance work.”)
- ある程度複雑な文脈で使用されることもあり、ニュースやビジネス、学術的な文章でもよく見かける単語です。
- ラテン語の “supplementum” (補うもの) が語源。
- 特定の接頭語や接尾語というより、「suppl(e) + ment」の形で「満たす、補う (supplere)」と名詞化を表す「-ment」の組み合わせ。
- to supplement (動詞): 補う、追加する
- supplementary (形容詞): 補足的な、追加の
- supplementation (名詞): 補足する行為
- dietary supplement(栄養補助食品)
- vitamin supplement(ビタミン補助剤)
- weekly supplement(週刊付録)
- supplement your income(収入を補う)
- supplement to the newspaper(新聞の別冊付録)
- supplement the budget(予算を補足する)
- supplementary material(補足資料)
- tax supplement(税金に関する追記事項)
- supplement one’s diet(食事を補う)
- add a supplement(補足を加える)
- ラテン語 supplementum(補足、補完するもの)から来ており、supplere(満たす、完備させる)に名詞形を作る “-ment” が付いた形です。
- 古くは書籍などの「付録」や、不足分を補うための「追加分」を指す言葉として使われてきました。
- 現代では、“dietary supplement” のように健康食品や栄養補助食品など、より日常的な領域でも幅広く使われています。
- フォーマル寄りの文脈で使われることが多いですが、健康食品関連の文脈では日常会話でも用いられます。
- 追加・補足というニュアンスが強く、主となる内容を強化または補う意味合いがあります。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数形の区別が必要です。
- 単数形: a supplement
- 複数形: supplements
- 単数形: a supplement
- 一般に「何かの補足として」使われるため、“a supplement to + 名詞” の形がよく使われます。
- 例: “This report is a supplement to the previous publication.”
- 例: “This report is a supplement to the previous publication.”
- “serve as a supplement”: 「補完として機能する」
- “be supplemented with/by”: 「~によって補足される」
- ビジネス文書や学術文書などフォーマルな文章ではもちろん、日常会話でも健康食品の文脈などで使われます。
- “I take a vitamin supplement every morning to stay healthy.”
- (毎朝ビタミンのサプリメントを飲んで、健康を維持しているんだ。)
- (毎朝ビタミンのサプリメントを飲んで、健康を維持しているんだ。)
- “She bought a protein supplement to help with her workouts.”
- (彼女はトレーニングのためにプロテインサプリメントを買ったよ。)
- (彼女はトレーニングのためにプロテインサプリメントを買ったよ。)
- “Do you have any recommendations for a good dietary supplement?”
- (おすすめの栄養補助食品はある?)
- “We attached a supplement to the financial report for clarification.”
- (わかりやすくするため、財務報告書に補足資料を添付しました。)
- (わかりやすくするため、財務報告書に補足資料を添付しました。)
- “The company offered a supplement to his salary to compensate for the extra work.”
- (追加の仕事に対する補償として、会社は彼の給料に上乗せを提供しました。)
- (追加の仕事に対する補償として、会社は彼の給料に上乗せを提供しました。)
- “Please review the supplement in the appendix for further details.”
- (さらに詳しくは付録の補足資料を参照してください。)
- “The researchers provided a supplement with raw data tables.”
- (研究者たちは生のデータ表を補足資料として提供しました。)
- (研究者たちは生のデータ表を補足資料として提供しました。)
- “This scholarly article has a lengthy supplement explaining the methodology.”
- (この学術論文には手法の説明を詳細に記した長い補足が付いています。)
- (この学術論文には手法の説明を詳細に記した長い補足が付いています。)
- “The supplement includes a complete list of references and technical notes.”
- (補足資料には参考文献と技術注釈の完全なリストが含まれています。)
- addition(追加)
- 「補足」という点は似ているが、supplement は不足部分を特に補うイメージが強い。
- 「補足」という点は似ているが、supplement は不足部分を特に補うイメージが強い。
- appendix(付録)
- 一般的には書籍などに付随する「付録」を指し、supplement より書籍・文書限定のイメージが強い。
- 一般的には書籍などに付随する「付録」を指し、supplement より書籍・文書限定のイメージが強い。
- extra(余分なもの)
- 日常会話寄りのカジュアルな表現で、補足ではなく「余分に足されたもの」のニュアンスが強い。
- 日常会話寄りのカジュアルな表現で、補足ではなく「余分に足されたもの」のニュアンスが強い。
- main text(本文)/ principal part(主要部分)
- supplement は「補足」するものなので、メインとなるものとは逆の関係になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌplɪmənt/
- アクセント: 最初の音節 “sú-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にはほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “-ment” の母音がややはっきり /mənt/ と聞こえる場合があります。
- よくある間違い: 最初を /suː/ ではなく /sʌ/ で始めるように注意。カタカナ発音で「サプリメント」となるため、英語では “sʌp-” の短い “ʌ” に意識しましょう。
- スペリングミス: “supliment” や “suplemant” など、母音の位置や数をよく間違えがち。
- 同音・類似語との混同: “complement”(補完する)と混同しないように注意。スペルも意味も近いですが、“complement” は「不足を埋めて完全にする」イメージ、”supplement” は「追加をして増やす」イメージがやや強いです。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文書/学術文書の読解で出題される可能性があります。補足資料やサプリメントなど幅広い文脈で目にする単語です。
- 覚え方のコツ: 「サプリメント (supplement)」というカタカナ語で馴染みがあるので、英語の単語としても発音やスペルに気を付けながらリンク付けしておくと覚えやすいです。
- イメージ: 「空いているところに、ふわっと補うサプリメント」、不足を埋めて全体を完成させるイメージを持つと理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “S-U-P-P-L-E-M-E-N-T” の綴りをリズムに乗せて覚えたり、 “supple-ment” で区切って「補う (supplere) + 名詞化(-ment)」のイメージを反芻するのがおすすめです。
- 原形: guarantee
- 三人称単数現在形: guarantees
- 現在分詞 / 動名詞: guaranteeing
- 過去形: guaranteed
- 過去分詞: guaranteed
- To promise that something will definitely happen or is true.
- 「(何かが)確実であることを保証する」「(結果や品質を)約束する」という意味です。
- たとえば、「製品の品質を保証する」「成功を約束する」など、何かが確実であることをしっかりと保証するときに使います。日常会話やビジネスシーンでも比較的よく使われる表現です。
- B2(中上級): 自分の意見や複雑な内容をある程度流暢に伝えられるレベル。ビジネスや学術的な内容にも対応可能。
- 語幹: 「guarantee」
- 特に明確な接頭語・接尾語を含まない形ですが、語末の “-tee” が「受け手」を示す語源をもつ場合もあり、もともと古いフランス語に由来するとされています(後述の語源を参照)。
- guarantee (名詞): 保証、保証書
- guarantor (名詞): 保証人
- warranty (名詞): (製品などの)保証書 — こちらは法的な文書や契約で使われることが多い
- ensure / assure / secure: 類似の意味を持つ動詞
- guarantee success(成功を保証する)
- guarantee quality(品質を保証する)
- guarantee safety(安全を保証する)
- guarantee satisfaction(満足を保証する)
- money-back guarantee(返金保証)
- lifetime guarantee(永久保証)
- personal guarantee(個人的保証)
- legally guaranteed(法的に保証された)
- guarantee a spot / seat(席を保証する・確保する)
- guarantee against defects(欠陥に対する保証をする)
- 「guarantee」は中世フランス語の “garantie” に由来し、「(契約や約束を)守ることを誓う」というニュアンスをもっています。英語に取り入れられた当初は “guaranty” とも綴られる時代がありました。
- 公式・ビジネス文書や契約書など、ややフォーマルなシーンで使われることが多いですが、日常会話でも「確約する」「絶対にそうすると言う」ようなシーンで問題なく使われます。
- 「必ずそうなる」と言い切る強いニュアンスがあるため、「絶対に」という立場を明確にするときに使われます。
- 他動詞(transitive verb): 「I guarantee this product.(私はこの製品を保証します)」のように目的語を取ります。
- 名詞としての用法: 「I have a guarantee on this product.(この製品には保証書が付いています)」のように、可算名詞として使うことが多いです。
- guarantee + 目的語の名詞
- 例: “We guarantee your safety.” (我々はあなたの安全を保証します。)
- 例: “We guarantee your safety.” (我々はあなたの安全を保証します。)
- guarantee (that) + 目的節
- 例: “We guarantee (that) you will receive the product on time.” (私たちはあなたが期日通りに商品を受け取れることを保証します。)
- 例: “We guarantee (that) you will receive the product on time.” (私たちはあなたが期日通りに商品を受け取れることを保証します。)
- guarantee 人 + 目的語
- 例: “We guarantee you a full refund.” (私たちはあなたに全額返金を保証します。)
“I guarantee you’ll love this restaurant; it’s my favorite in town!”
- 「このレストランは絶対気に入るよ。街で一番のお気に入りなんだ!」
“Trust me, I guarantee it’ll be worth the wait.”
- 「信じて、待つだけの価値があるって保証するよ。」
“I can’t guarantee the weather, but we can still have fun outdoors.”
- 「天気を保証することはできないけど、それでも外で楽しめるよ。」
“Our company guarantees a two-year warranty on all electronic devices.”
- 「当社は、全ての電子機器に2年間の保証を提供します。」
“We guarantee that this project will be finished by the end of the month.”
- 「今月末までにこのプロジェクトを完了することをお約束します。」
“Can you guarantee a 24-hour turnaround time for repairs?”
- 「修理に24時間以内の対応時間を保証できますか?」
“No study can absolutely guarantee the validity of its findings without peer review.”
- 「査読なしには、その研究結果の有効性を絶対に保証することはできません。」
“While the researchers guarantee reproducibility, they acknowledge potential limitations.”
- 「研究者たちは再現性を保証していますが、考えられる限界も認めています。」
“The protocol is designed to guarantee minimal experimental errors.”
- 「このプロトコルは実験誤差を最小限に抑えることを保証するように設計されています。」
ensure(確実にする)
- 「行動や手配を施して確実に実現する」というニュアンス。
- 例: “Please ensure you lock the door before you leave.”(出る前にドアの施錠を確実にしてください。)
- 「行動や手配を施して確実に実現する」というニュアンス。
assure(保証する/安心させる)
- 人を対象に「大丈夫だと断言する」「不安を取り除く」というニュアンスが強い。
- 例: “I assure you that everything is under control.”(すべてが把握されているのでご安心ください。)
- 人を対象に「大丈夫だと断言する」「不安を取り除く」というニュアンスが強い。
secure(確実に確保する)
- 「危険から守る」「手に入れる」ニュアンスが強い。
- 例: “We need to secure funding for our project.”(プロジェクトのために資金を確保する必要がある。)
- 「危険から守る」「手に入れる」ニュアンスが強い。
- invalidate(無効にする)
- disclaim(責任を否定する)
- deny(否定する)
- IPA: /ˌɡær.ənˈtiː/
- アメリカ英語: [gær-ən-TEE] (ガラ*ン*ティー)
- イギリス英語: [gar-ən-TEE](ガラ*ン*ティー), アメリカ英語との大きな差はほぼなく、母音の長さに若干の違いがある程度。
- アクセントは最後の “tee” の部分に置きます。
- “gua” の部分を [gæ] または少し [gɛ] に近い発音にしてしまう誤りが起きやすいので注意。
- スペルミス: “guarentee” や “garrantee” などと綴ってしまうことが多い。必ず “guar-an-tee” と区切って覚えるとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、
warranty
との使い分けに注意。warranty は名詞としてのみ使われ、製品保証の文書などを明確に指すことが多いです。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書や契約書などの英文中で出題されることがあります。文脈から「保証する」「約束する」という意味を把握できるようにしましょう。
- 「guar + an + tee」の3分割で覚えると、綴りを間違えにくくなります。
- 「保護する」イメージの接頭語 “guard” に似ている、と連想すると「守る・保証する」という感覚につながりやすいです。
- 「ガラ・アン・ティー(swallow)」とあえて区切りをイメージして口ずさんで覚えるなど、自分なりの唱え方でスペルを定着させるのも有効です。
- 現在形: overthrow
- 過去形: overthrew
- 過去分詞: overthrown
- 進行形: overthrowing
- To remove someone from power, especially by force.
- To defeat or bring down an existing system, government, or institution.
- 権力者や政府などを力ずくで倒すこと。
- 既存の体制や仕組みを打倒すること。
- over-: 「越えて」「上に」「限度を超える」というニュアンスのある接頭語。
- throw: 「投げる」。
- overthrow (名詞): 「打倒、転覆」の意味で使われる場合があります。
- 例: The overthrow of the government was swift. (政府の打倒は迅速だった。)
- overthrow a government(政府を倒す)
- overthrow a regime(政権を打倒する)
- plan to overthrow(打倒を計画する)
- attempt to overthrow(打倒を試みる)
- successfully overthrow(成功裏に打倒する)
- overthrow by force(力ずくで倒す)
- military overthrow(軍による転覆)
- overthrow the monarchy(君主制を倒す)
- overthrow the dictator(独裁者を打倒する)
- plot an overthrow(転覆を企てる)
- 「政治や独裁者を倒す」といった文脈で強いニュアンスを持ちます。
- 歴史やニュースなどの文書や報道でよく見られる一方、カジュアルな日常会話で使うとやや物騒な印象を与えます。
- フォーマル寄りの場面や政治的なトピックでは、比較的頻繁に目にします。
- 他動詞として使われ、対象(目的語)となる権力者や政府などを伴います。
- 例: They overthrew the old regime. (彼らは旧体制を打倒した。)
- 「overthrow」の名詞形(the overthrow)を使うときは「the overthrow of 〜」という形で、倒された対象を “of 〜” で示します。
- 例: The overthrow of the king shocked the nation. (王の打倒は全国を震撼させた。)
- 政治や歴史関連の内容ではフォーマル寄りに使われる。
- 日常会話で軽い意味で使うにはやや不自然な印象。
- “Did you hear about the rebels trying to overthrow the government?”
(反乱軍が政府を打倒しようとしているって話、聞いた?) - “Some people joke about overthrowing the school administration, but it's just talk.”
(学校の管理部を打倒するとか冗談で言う人いるけど、ただの冗談だよ。) - “He said they were planning to overthrow the student council, but that’s probably a rumor.”
(生徒会を打倒する計画があるって彼は言ってたけど、多分噂に過ぎないよね。) - “The shareholders are plotting to overthrow the current CEO if profits don’t improve.”
(株主たちは業績が上がらなければ、現CEOを打倒しようと画策している。) - “The hostile takeover attempt could be seen as an effort to overthrow the board of directors.”
(敵対的買収の試みは、取締役会を打倒する行為と見なされるかもしれない。) - “An internal power struggle nearly overthrew the entire management structure.”
(社内の権力闘争は、経営体制全体をほとんど転覆させるところだった。) - “Historians still debate the strategies used to overthrow the Roman Empire in its later stages.”
(歴史家たちは、後期ローマ帝国を打倒する際に用いられた戦略について、今なお議論している。) - “The revolutionaries sought to overthrow centuries of feudal rule.”
(革命家たちは何世紀にもわたる封建支配を打倒しようとした。) - “Scholars argue that multiple factors contributed to the overthrow of the monarchy.”
(研究者たちは、複合的要因が王政の打倒に寄与したと主張している。) - topple(倒す)
- 「バランスを崩して倒す」ニュアンス。政治体制だけでなく、物理的にモノが倒れる場合にも使える。
- 「バランスを崩して倒す」ニュアンス。政治体制だけでなく、物理的にモノが倒れる場合にも使える。
- depose(退位させる、罷免する)
- 主に地位から外すことを指し、フォーマルな文脈で使われる。
- 主に地位から外すことを指し、フォーマルな文脈で使われる。
- oust(追い出す)
- 「地位や場所から追放する」のニュアンス。組織内での追放にも使われる。
- 「地位や場所から追放する」のニュアンス。組織内での追放にも使われる。
- subvert(覆す)
- 体制や考え方を内側から覆すイメージ。政治や社会制度の秩序崩壊を示唆しやすい。
- maintain(維持する)
- preserve(保持する)
- uphold(守る、支持する)
- IPA(米・英共通): /ˌoʊvərˈθroʊ/
- アメリカ英語では「オウヴァースロー」に近い発音。
- イギリス英語でも似ていますが、頭の /oʊ/ の音がやや “əʊ” に近くなる場合があります。
- アメリカ英語では「オウヴァースロー」に近い発音。
- アクセント: 第2音節の “throw” 部分に強勢があります(o-ver-THROW)。
- よくある間違い: “th” を “s” や “z” のように発音してしまうケース。舌を軽く前歯で噛むようにして “θ” と発音することに注意。
- スペルミス: “overthrow” と “overthow” などと間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “throw” と連続するために “th” の発音を油断しがち。
- 受験・資格試験での出題: 政治や歴史関連のリーディング・リスニング問題で見ることが多い。英文和訳問題などで「打倒」「転覆」という訳語が重要。
- 「over + throw」=「上から投げ倒す」→権力をひっくり返すイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 音のリズムで覚える: “o-ver-THROW” で “throw” にアクセントがあるのを意識する。
- 政権や制度を「上から一気に投げて倒す!」というダイナミックなイメージで、政治的・歴史的な文脈でよく使うということを関連づけると覚えやすいです。
- 活用形: 副詞形としては「adequately」のみ。
- 元の形(形容詞): adequate (形容詞: 十分な、適切な)
- B2(中上級): 日常的な話題や少し専門的な話題でも、複雑な表現や説明がある程度理解できるレベル。
- 語幹: adequate (形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- adequate (形容詞): 十分な、適切な
- adequacy (名詞): 十分であること、適切さ
- adequately prepared → 十分に準備された
- adequately insured → 十分に保険に加入している
- adequately funded → 十分な資金がある
- adequately explain → 十分に説明する
- adequately address → 十分に取り組む/対応する
- adequately supported → 十分に支援されている
- adequately covered → 十分にカバーされている
- adequately protected → 十分に保護された
- adequately staffed → 十分なスタッフがそろっている
- adequately compensated → 十分な補償がなされる
- ラテン語の “adæquare” (ad + aequus = ~へ + 等しい) → 中世フランス語を経由して “adequate” → 英語で「adequate」に定着 → “adequately” へと派生。
- 「adequately」は「最低限の条件は満たしている」という少し控えめな響きがあり、「完璧」や「優秀」を強調するわけではありません。
- 主にフォーマルあるいはセミフォーマルな文章やスピーチで使いますが、日常会話でも「十分に」「ちゃんと」程度の意味で使用されます。
- 口語としてカジュアルに置き換えるなら “enough” や “properly”、“in the right way” など、文脈によって使い分けられます。
文法上のポイント:
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- “adequately” を置く位置は比較的自由ですが、意味を明確にするために動詞の直前や文末に置くのが一般的です。
- 例:
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- They managed to finish the project adequately. (文末に置いて、動詞 “finish” を修飾)
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムやよく見る構文:
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
- “to equip someone adequately” → 誰かに必要なものを十分に与える
- “to function adequately” → 十分に機能する
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
- カジュアルな会話: やや硬めに聞こえるため、砕けた会話では “enough” や “properly” を使いがち。
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
“I think I slept adequately last night, so I feel pretty good today.”
(昨晩は十分に眠れたと思うから、今日はけっこう調子がいいよ。)“Are you sure the kids are adequately dressed for the cold?”
(子どもたちは寒さにちゃんと対応できる服装をしているか、確か?)“We need to make sure the house is adequately heated during the winter.”
(冬の間、家が十分に暖房されているか確かめないといけないね。)“Please ensure the project is adequately funded to meet our goals.”
(目標を達成するために、プロジェクトに十分な資金があることを確認してください。)“He didn’t adequately address the client’s concerns, which caused further issues.”
(彼はクライアントの懸念に十分に対応せず、それがさらなる問題を引き起こしました。)“We have to adequately prepare for the upcoming audit.”
(今度の監査に向けて十分な準備をしなければなりません。)“The researcher failed to adequately justify the sample size in his study.”
(研究者はサンプルサイズの根拠を十分に示すことができなかった。)“This paper aims to explore whether the theory can adequately explain the observed phenomenon.”
(本論文は、その理論が観察された現象を十分に説明できるかどうかを探求することを目的とします。)“All equipment must be adequately sterilized before entering the laboratory.”
(すべての機器は、ラボに持ち込む前に十分に滅菌されていなければならない。)- sufficiently(十分に)
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- properly(適切に)
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- appropriately(適切に)
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- enough(十分に)
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- inadequately(不十分に、適切でなく)
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- イギリス英語: /ˈæd.ɪ.kwət.li/(ア-dɪ-クワット-リ)
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- よくある間違い:
- “adequate” の
qu
(ク)部分が “d” や “t” っぽくなったり、母音の発音があいまいになる。 - 語尾の “-ly” を発音し忘れて「adequate」と混同することがある。
- “adequate” の
- スペルミス:
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- “qu” の位置を間違えて “addiquately” とするミスなど。
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- 語源イメージ: 「ad(〜へ)+ aequus(同じ)」が元となり、「要件と同じレベルに到達している」→「ちゃんと必要に応じている」
- スペル暗記法: “adequate” に “-ly” をつけるだけ。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- 学習テクニック:
- “adequate” (十分な) と “inadequate” (不十分な) の反対ペアをまとめて覚え、そこに副詞 “adequately / inadequately” でペアのまま覚えると関連性が明確。
- 英語:“surge” → a sudden and great increase, or a powerful forward or upward movement
- 日本語:急増、急上昇、波のように押し寄せること
- 名詞 (countable or uncountable で使われる場合がありますが、通常は可算名詞として扱われることが多いです)
- 名詞のため、活用形はありません。(複数形は “surges” になることがあります)
- 動詞形 “to surge” (急上昇する、急増する、波のように押し寄せる)
- 例:Prices surged last month.(先月価格が急騰した)
- B2(中上級)
- ニュース記事やビジネスシーンでよく見かける単語で、語彙力増強として中上級レベルの学習者に適しています。
- 語幹 “surg” はラテン語で “rise” を意味する “surgere” に由来します。
- 直接的な接頭語・接尾語は含まれていませんが、“resurgence” (再起、復活) など派生形で目にすることがあります。
- “resurge” (再び湧き上がる・再燃する)
- “resurgence” (再起、復活、再燃)
- a surge in demand(需要の急増)
- a surge in prices(価格の急上昇)
- a surge of emotion(感情の込み上がり)
- power surge(電力の急激な上昇)
- a sudden surge(突然の急増・急騰)
- a surge in popularity(人気の急上昇)
- a surge of adrenaline(アドレナリンの急上昇)
- surge capacity(ピーク時対応力、ピーク容量)
- tidal surge(高潮、津波のような押し寄せ)
- surge forward(前方へ押し寄せる・突進)
- ラテン語の “surgere” (to rise) が語源。もともとは「立ち上がる」「浮上する」といった意味合いを持ちます。
- 「急に盛り上がって大きくなる」「波が押し寄せるように一気に高まる」というダイナミックなイメージがあります。
- ニュース記事やレポートなどで「急増」「急騰」としてフォーマルに使われることが多い一方、日常会話でも「(感情が)わっと込み上がる」というようなカジュアル表現で使う場合もあります。
- 可算名詞として「a surge」や「the surge」と限定して使うことが多いです。
- 例:a surge + in 〜 / a surge + of 〜
(a surge in crime / a surge of support など) - フォーマル度合い:ニュースやビジネスの文脈などでも頻繁に登場。カジュアルな日常会話でも「There was a surge of people at the concert.」のように使えます。
“I felt a surge of happiness when I heard the good news.”
(いい知らせを聞いて、幸せが込み上げてきたよ)“There was a sudden surge of people entering the store after the sale started.”
(セールが始まった途端、お店にドッと人が押し寄せたよ)“He got a surge of energy after drinking that coffee.”
(彼はあのコーヒーを飲んでエネルギーが急に湧いてきた)“We’ve seen a surge in online sales over the past quarter.”
(この四半期でオンライン販売が急増しました)“The surge in demand caught the supply chain unprepared.”
(需要の急増がサプライチェーンを不十分な状態で襲いました)“A recent surge of investment has boosted our production capacity.”
(最近の投資の急増によって、生産能力が高まりました)“Researchers observed a surge in brain activity during the experiment.”
(研究者らは実験中、脳活動の急上昇を観察した)“Historical data shows a surge in population growth in the early 20th century.”
(歴史的データによると、20世紀初頭に人口増加が急激に高まったことがわかる)“A surge of interest in renewable energy has influenced policy decisions worldwide.”
(再生可能エネルギーへの関心の急上昇が、世界中で政策決定に影響を及ぼしている)- increase(増加)
- 一般的に使われる「増える」。ややニュートラル。
- 一般的に使われる「増える」。ややニュートラル。
- rise(上昇)
- 「値段や温度などが上昇する」イメージ
- 「値段や温度などが上昇する」イメージ
- spike(急騰)
- グラフ上の「とげ」のような突然の急上昇を表す
- グラフ上の「とげ」のような突然の急上昇を表す
- upswing(好転)
- 多少時間をかけて徐々に上向くニュアンス
- 多少時間をかけて徐々に上向くニュアンス
- upsurge(急増)
- “surge” に “up” が付いた形で、急上昇のニュアンスは類似
- decline(減少)
- drop(落ち込み)
- decrease(減る)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɜːdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /sɝːdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /sɜːdʒ/
- 第一音節 “sur-” が強く発音され、最後の “-ge” は “dʒ” (ジ) に近い音です。
- “surge” と “serge” (サージ、毛織物の一種) は綴りが似ていますが、意味がまったく異なりますので注意しましょう。
- スペルミス: “surge” と “serge” を混同しないように。
- 同音異義語との混同: 前述の “serge” や “surgeon” (外科医) を混同しないこと。
- 試験対策: TOEIC や英検でもビジネスやニュースに関する長文問題で “a surge in sales” のように頻出します。確実に意味を押さえておきましょう。
- “surge” は “sur+ge” で「サージ」と覚え、その響きから「さぁーっと波のように押し寄せる」イメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- “surge” の語感から、波が一気に盛り上がるビジュアルを連想してみてください。
- 発音の終わり “-dʒ” (ジ) を意識すると、スペリングも混同しにくくなります。
- 「bad temper」(名詞)
例: He has a bad temper. (彼は怒りっぽい性格だ) - bad (形容詞) + tempered (形容詞の形を成す語)
- 「temper」は「気分」「気性」、あるいは「怒り」という意味をもつ名詞で、そこに -ed が付いて形容詞化されています。「bad-tempered」は「悪い気性を持つ」という感覚から来ています。
- temper (名詞): 気性、気分
- temperament (名詞): 気質、性分
- short-tempered (形容詞): 短気な
- even-tempered (形容詞): 気分のむらがない、穏やかな
- a bad-tempered person → (怒りっぽい人)
- get bad-tempered easily → (すぐにイライラする)
- his/her bad-tempered behavior → (彼/彼女の怒りっぽい振る舞い)
- be in a bad-tempered mood → (機嫌が悪い)
- turn bad-tempered → (怒りっぽくなる)
- bad-tempered outburst → (怒りっぽい爆発、かんしゃく)
- deal with a bad-tempered colleague → (怒りっぽい同僚に対処する)
- avoid bad-tempered confrontation → (怒りっぽい対立を避ける)
- a bad-tempered argument → (激しい口論)
- remain bad-tempered all day → (一日中不機嫌でいる)
- 「bad-tempered」は、元々 “temper” という「気分、気性」に “bad” が付与された形です。古英語の “tempring” なども「気性」や「気分の制御」という意味を含み、そこから派生して「気質の良し悪し」を表すようになりました。
- 「すぐに怒りだす人」「不機嫌である人」を表しますが、ときには軽い冗談めかした言い方としても用いられます。ただし、本人の性格を結構強く批判するニュアンスがあるので、使い方には注意が必要です。
- 口語、文章どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「短気な人」という紹介や、書き言葉でも人物描写に用いられることが多いです。フォーマルな文書で使う場合は「~ with a bad temper」のように名詞の形を使うこともあります。
- be + bad-tempered
例: He is bad-tempered these days. (最近、彼は機嫌が悪い) - become/get + bad-tempered
例: She gets bad-tempered whenever she’s stressed out. (ストレスが溜まると、彼女は怒りっぽくなる) - 直接のイディオムは少ないですが、
lose one's temper
(かっとなる)との関連で、「He easily loses his temper (彼はすぐにかっとなる)」という表現があります。 - カジュアル・フォーマルどちらでも可。人物の性質や状態を形容するのに使用されます。
- 形容詞として使うので、前に冠詞などは必要ありません。
- 「bad-tempered person」のように名詞を後ろから修飾する形が多いです。
“Don’t be so bad-tempered. It’s just a small mistake.”
→ 「そんなに怒らないで。ちょっとしたミスだよ。」“My older brother can be really bad-tempered in the mornings.”
→ 「私の兄は朝になると本当に怒りっぽくなる。」“Whenever he’s hungry, he turns bad-tempered and snaps at everyone.”
→ 「彼はお腹が空くと怒りっぽくなって、みんなに当たるんだ。」“Our manager can be bad-tempered if the deadlines aren’t met.”
→ 「締め切りが守られないと、マネージャーはすぐに不機嫌になります。」“I had to deal with a bad-tempered client yesterday.”
→ 「昨日は怒りっぽい顧客に対応しなくてはなりませんでした。」“The new team leader seems a bit bad-tempered when under pressure.”
→ 「新しいチームリーダーは、プレッシャーがかかると少し短気になるようだ。」“The study indicates that individuals with chronic stress can exhibit bad-tempered behavior.”
→ 「その研究によると、慢性的なストレスを抱える人々は怒りっぽい行動を示すことがある。」“Bad-tempered responses were more frequent in a high-pressure environment.”
→ 「高圧的な環境では、怒りっぽい反応がより頻繁に見られた。」“A bad-tempered disposition can negatively affect interpersonal relationships over time.”
→ 「怒りっぽい性格は、時間が経つにつれて対人関係に悪影響を及ぼす可能性がある。」- irritable (怒りっぽい)
- 「些細なことにすぐイライラする」というニュアンスが強い。
- 「些細なことにすぐイライラする」というニュアンスが強い。
- grumpy (不機嫌な)
- 「ぶつぶつ文句を言う、不機嫌」という感じで、ややカジュアル寄り。
- 「ぶつぶつ文句を言う、不機嫌」という感じで、ややカジュアル寄り。
- short-tempered (短気な)
- 「すぐキレる」イメージ。
- 「すぐキレる」イメージ。
- cranky (不機嫌な)
- 年上の人や赤ちゃんにも使われることがある、中途半端に怒りっぽい印象。
- good-natured (良い性格の、気立ての良い)
- even-tempered (温厚な、気分にむらがない)
- “bad-tempered” の場合、語の第二音節「tem」に強いアクセントがありますが、実際の発話では
BAD
も強めに発音されることが多いです。 - 連続して発音すると、
bad
のd
音がtem
にやや繋がるように聞こえることがあります。 - アメリカ英語: [bæd-tempərd]
- イギリス英語: [bæd-tɛmpəd]
- イギリス英語では後ろの “r” を弱めに発音します。
- 「bad」と「tempered」を区切りすぎたり、逆に「bad-temper-d」と濁りすぎる場合があるので注意しましょう。
スペルミス
- 「bad-tempered」を「bad-temprered」と“r”を重複させたり、「badtempered」のようにハイフンを抜かしたりしがちです。ハイフンを入れる形容詞であることを覚えておきましょう。
同音/似た表現との混同
- 「bad-tempered」と「bad-temper」は似ていますが、品詞が違います。形容詞か名詞かをしっかり区別すること。
試験対策
- 英検やTOEICなどの試験で出題される場合、「性格を表す形容詞を穴埋めする」ような問題や、読解問題で人物描写に登場することが多いです。
- “bad-tempered” は「bad(悪い) + temper(気分/気性) + -ed(形容詞化)」という組み合わせから「悪い気性を持つ」という直訳的なイメージで覚えやすいです。
- 「temper」自体が「気質」を表す言葉なので、「temperがbadになっている状態」とイメージすると、すぐに思い出せます。
- 発音でも「バッド てんぱーど」と区切るより、一気に「バッドテンパード」とつなげて言う練習をすると覚えやすいでしょう。
- 学習者としては化学分野だけでなく、比喩的に「辛辣な」意味で使われることを知っておくと便利です。
- 「acid (形容詞)」の主な意味:
1) having a sharp, sour, or biting taste(鋭い酸味をもつ、酸っぱい)
2) containing acid or having the properties of an acid(酸を含む、酸の性質を持つ)
3) (比喩的に) sharp, sarcastic, or critical(辛辣な、皮肉な) - 1) 「酸っぱい味を持っている、または酸の性質を帯びている」という意味です。
- 2) 比喩的には「辛辣な」「皮肉な」といったニュアンスをもちます。たとえば、人のコメントや意見が「辛辣である」というときに “acid remarks” のように表現します。
- 使う場面としては、科学的な文脈では「酸性の~」という性質を述べたいときによく登場し、日常的には「辛辣な言い回し」を指す比喩的表現でも使われます。
- 比較級: more acid
- 最上級: most acid
- 名詞: an acid(酸)
- 形容詞: acidic(acidと同様に「酸性の」という意味だが、やや学術的)
- 語幹: 「acid」
- ラテン語の “acidus” (酸っぱい、鋭い) に由来し、さらに“acere” (酸っぱい) が原型とされています。
- 厳密には、英語の “acid” はラテン語由来の語幹に直接英語化したもののため、明確な接頭語・接尾語を持たない形で取り入れられています。
- acidic (形容詞): 「酸性の」「酸味のある」(学術的に使われやすい)
- acidity (名詞): 「酸性」「酸度」
- acidify (動詞): 「酸性にする」「酸っぱくする」
- acid test(実力を試す試金石)
- acid rain(酸性雨)
- acid solution(酸性溶液)
- acid property(酸性の特性)
- acid remark(辛辣な発言)
- acid reaction(酸性反応)
- slightly acid(弱酸性の)
- acid level(酸度)
- acid soil(酸性土壌)
- acid environment(酸性環境)
- ラテン語 “acidus” (酸っぱい、鋭い) → 英語 “acid”
- 古フランス語 “acide” を経由して英語に入ったとされます。
- 元々は科学的文脈で「酸」や「酸性のこと」を表す言葉として使用されてきました。
- その後、人の態度や発言が「チクッとした、鋭い」といった比喩的表現としても利用されるようになり、現代では「辛辣な」という意味で口語・文章ともによく見られます。
- 「酸味がある/酸性の」という科学的意味なのか、「辛辣だ」という比喩的意味なのか、文脈から判断する必要があります。
- カジュアルな会話でも、「acid」という形容詞を使えばやや硬めで印象的な言い回しになるので、フォーマルな文章や学術文でも比較的自然に使えます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
- 例: “acid chemicals” (酸性の化学物質) / “an acid remark” (辛辣な発言)
- フォーマル: 学術的文脈で「酸性の」「酸を含む」といった内容を正確に表現する場合。
- カジュアル: 友人同士の会話で相手の言い方・態度が「尖っている、きつい」場合を強調するときに使うことがある。ただし “acidic” や “sharp” などのほうが通じやすい場合もある。
- 形容詞なので可算・不可算の区別は問いませんが、名詞としての “acid” は可算名詞(通例「酸」として1種類、2種類…と扱われる)。
- 比喩的用法では、主に形容詞でそのまま使われます。
- “That lemon pie is really acid. I prefer something sweeter.”
- 「あのレモンパイはずいぶん酸っぱいね。もっと甘い方がいいな。」
- 「あのレモンパイはずいぶん酸っぱいね。もっと甘い方がいいな。」
- “Her acid comments made everyone uncomfortable.”
- 「彼女の辛辣なコメントはみんなを不快にさせたよ。」
- 「彼女の辛辣なコメントはみんなを不快にさせたよ。」
- “I can’t drink acid drinks first thing in the morning.”
- 「朝イチに酸っぱい飲み物は飲めないよ。」
- “We need to run an acid test on this new marketing strategy.”
- 「新しいマーケティング戦略に試験的な厳しいテストをかける必要があります。」
- ※“acid test” は比喩的に「厳密な評価」「本当の実力を試すテスト」の意。
- 「新しいマーケティング戦略に試験的な厳しいテストをかける必要があります。」
- “His acid tone in the meeting did not help the negotiation.”
- 「ミーティングでの彼の辛辣な口調は、交渉の助けにならなかったね。」
- 「ミーティングでの彼の辛辣な口調は、交渉の助けにならなかったね。」
- “The laboratory found acid deposits in the facility’s runoff water.”
- 「研究所は、施設から出る排水に酸性の堆積物があることを突き止めた。」
- “The acid properties of the solution are influenced by temperature.”
- 「その溶液の酸性特性は温度によって影響を受ける。」
- 「その溶液の酸性特性は温度によって影響を受ける。」
- “Acid rainfall has significantly affected the local ecosystem.”
- 「酸性雨は地域の生態系に大きな影響を及ぼしている。」
- 「酸性雨は地域の生態系に大きな影響を及ぼしている。」
- “An acid environment can alter the rate of chemical reactions.”
- 「酸性環境は化学反応の速度を変化させることがある。」
- sour(酸っぱい)
- 食べ物や飲み物が「酸っぱい」場合に使う。
- “acid” より日常的。
- 食べ物や飲み物が「酸っぱい」場合に使う。
- acidic(酸性の)
- 学術的には “acidic” のほうがよく使われる。 “acid” との違いは語感がより専門的。
- 学術的には “acidic” のほうがよく使われる。 “acid” との違いは語感がより専門的。
- tart(酸味がある、辛口である)
- 食べ物の酸味に特に用いられやすい。人の性格・態度に対して使うと「辛辣な」というニュアンス。
- alkaline(アルカリ性の)
- 化学分野での反意語。
- 化学分野での反意語。
- sweet(甘い)
- 食べ物や飲み物の味としては「酸っぱい(acid)」の反対。
- 発音記号 (IPA): /ˈæsɪd/
- アメリカ英語 (AmE): アクセントは最初の “a” に置かれ、[ˈæsɪd] と発音される。
- イギリス英語 (BrE): 大きくは変わらないが [ˈæsɪd] あるいは [ˈasɪd] とも。
- よくある間違い: 語末を「アシッド」ではなく「アスィッド」のように発音するのが英語的。
- スペルミス: “acid” を “asid” や “acidc” と誤記するケース。
- 同音異義語とまではいかないが “accede (同意する)” など似たスペルの単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで科学技術に関する文章が出る場合に “acid” は読解で頻出する可能性がある。また “acid test” というイディオムがビジネス英語で出てくることもある。
- 語源の “acidus” は “sour” (酸っぱい) という意味。酸っぱいものを口に入れたときの「キュッとした鋭い味わい」をイメージすると覚えやすいです。
- 辛辣な表現(“acid remark”)も、口にして「うっ」となるようなきつい感覚をイメージするとよいでしょう。
- スペリングの先頭 “a” と「酸」というイメージを結び付けて、“a” → “酸(さん)” および “acid” と連想しながら覚えると混同しにくいです。
rocky
rocky
解説
岩の多い;岩から成る / 岩のような,硬い / (意志などが)堅い,確固たる
rocky
1. 基本情報と概要
単語: rocky
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Covered with or full of rocks (“having a lot of rocks”).
• Unstable, uncertain, or difficult (“not smooth, not stable”).
意味(日本語):
• 岩の多い、岩だらけの
• 安定していない、不安定な、困難が伴うような
「rocky」は「岩が多い場所を指すとき」に使われたり、「将来が不透明で、困難が予想される状況」を表したりします。カジュアルな場面でもフォーマルなシーンでも、文章や会話の両方で使われる単語です。
活用形:
(例)“This path is rockier than the other one.” 「この小道のほうがもう一方より岩が多い」
(例)“That was the rockiest road trip I’ve ever taken.” 「今までで一番険しかったロードトリップだ」
他の品詞への派生例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
発音の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “rocky” の詳細な解説です。岩が多い場所を説明するときはもちろん、「安定しない」「困難が予想される」という比喩的なニュアンスでもよく登場するので、ぜひ覚えて活かしてください。
岩の多い;岩から成る
(意志などが)堅い,確固たる
岩のような,硬い
『国民』,国家 / 『共和国』,民主国家 / (共通の目的・利益によって結ばれた)団体,連邦;(プエルトリコなどのような)自治領 / 《米》州(公式にはMassachusetts,Pennsylvania,Virginia,Kentuckyの4州に限る) / (また『the British Commonwealth』[『of Nations』])《the C-》英連邦(英国・カナダ・オースト...
commonwealth
commonwealth
解説
『国民』,国家 / 『共和国』,民主国家 / (共通の目的・利益によって結ばれた)団体,連邦;(プエルトリコなどのような)自治領 / 《米》州(公式にはMassachusetts,Pennsylvania,Virginia,Kentuckyの4州に限る) / (また『the British Commonwealth』[『of Nations』])《the C-》英連邦(英国・カナダ・オースト...
commonwealth
『国民』,国家 / 『共和国』,民主国家 / (共通の目的・利益によって結ばれた)団体,連邦;(プエルトリコなどのような)自治領 / 《米》州(公式にはMassachusetts,Pennsylvania,Virginia,Kentuckyの4州に限る) / (また『the British Commonwealth』[『of Nations』])《the C-》英連邦(英国・カナダ・オースト...
名詞 “commonwealth” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“commonwealth” は、主に「共通の利益や目的を持った国家・集団」という意味合いを持つ英語の名詞です。
たとえば、「国家共同体」や「連邦」「共和国」に近いニュアンスの場合があります。また、アメリカの一部の州 (Commonwealth of Pennsylvania など) でも公式名称として用いられます。
日本語の意味
日本語では「(国家や自治体などの)共同体」「連邦」「共和国」「州」などと訳されることが多いです。
「commonwealth」は、同じ価値観や目的を共有する国家や組織のまとまりを表します。文脈によっては「イギリス連邦 (the Commonwealth)」のように固有名詞としても使われます。少しフォーマルなニュアンスがあり、国際関係や政治の場面などでよく登場する言葉です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語など
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(あまり日常的ではありませんが、学習者向けに簡単な文で)
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “commonwealth” の詳細な解説です。政治的、歴史的な文脈でよく使われるフォーマルな単語ですので、特定の文脈での使用に注意しながら学習してみてください。
国民,国家
共和国,民主国家
(共通の目的・利益によって結ばれた)団体,連邦;(プエルトリコなどのような)自治領
《米》州(公式にはMassachusetts,Pennsylvania,Virginia,Kentuckyの4州に限る)
(またthe British Commonwealth[of Nations])《the C-》英連邦(英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどから成る連合体)
firmness
firmness
解説
堅固;安定;断固
firmness
1. 基本情報と概要
単語: firmness
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「firm + -ness」で「しっかりしている状態」の意味を形成します。
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム表現
特定のイディオムは多くありませんが、以下のように前置詞を伴う表現があります:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は「断固とした態度がないこと」や「軟弱さ」を示し、「firmness」とは対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 firmness の詳細な解説です。物理的にも精神的にも「堅さ」「安定」「断固たる態度」を表す便利な単語です。文脈に応じて「揺るぎのない意思」や「しっかりした態度」を強調したいときに活用してみてください。
堅固;安定;断固
supplement
supplement
解説
〈C〉補足 / 増補
supplement
1. 基本情報と概要
単語: supplement
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): Something that is added to something else in order to enhance or complete it.
意味(日本語): 補足や追加をするもの、あるいは補完するための付録や付加物のことです。たとえば「サプリメント」と言えば、ビタミンやミネラルなどを補う栄養補助食品を指すことが多いですが、新聞や雑誌の「別冊付録」なども「supplement」と表現することがあります。何かを補うために追加されるものというニュアンスです。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 特定の構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “supplement” の詳細解説です。ぜひ覚えて使ってみてください。
補足,追加
増補,補遺,(雑誌などの)付録
guarantee
guarantee
解説
を保証する
guarantee
1. 基本情報と概要
単語: guarantee
品詞: 動詞(名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「guarantee」の詳細な解説です。ぜひ、ビジネスや日常会話で活用してみてください。
〈商品・品質,契約の履行など〉‘を'保証する,請け合う
overthrow
overthrow
解説
政府などを倒す / 物をひっくり返す(overturn)
(…の)打倒,転覆《+『of』+『名』》
overthrow
1. 基本情報と概要
単語: overthrow
品詞: 動詞(他動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「overthrow」は、主に政府や権力構造などを暴力的・強制的に打ち倒す際に使われる語です。ニュースや歴史の文脈で、「**政権を打倒する」といった場面でよく登場します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは中上級の学習者向けです。複雑な文章を理解し、一部抽象的な話題についても会話できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「overthrow」は「上へ投げる」→「ひっくり返す・くつがえす」というイメージから、転じて「権力を倒す」「体制を打倒する」の意味を持つようになりました。
関連する派生語・他の品詞例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「overthrow」は、中英語(Middle English)で “overthrowen” と表記されていた時代から使われており、さらに古くは「over(上に、越えて)」と「throw(投げる)」の組み合わせから成り立っています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
カジュアル / フォーマル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・歴史的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「overthrow」の詳細解説です。学習に役立ててください。
〈物〉‘を'ひっくり返す(overturn)
《the ~》(…の)打倒,転覆《+of+名》
〈政府など〉‘を'倒す,打倒する,廃する
(ボールの)高投
(野球などで)…‘より'遠くにボールを投げる,‘に'高投する
adequately
adequately
解説
適切に,十分に
adequately
1. 基本情報と概要
単語: adequately
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: sufficiently or suitably
日本語での意味: 「十分に」「適切に」
「adequately」は、何かをする際に「十分なレベルで」「必要とされる基準を満たす程度に」というニュアンスを表す副詞です。日常会話でもビジネスや学術的な文脈でも、「それなりに十分」「必要に応じてしっかり」という感覚を表すときに使われます。
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「adequate」はラテン語の “ad” (〜へ) + “aequus” (等しい) が変化した “adæquare” に由来し、「必要に見合った」「十分な量や質を持った」という意味を持ちます。その後ろに「〜のように」という意味の副詞化接尾語 “-ly” がついて「adequately」となっています。
詳細な意味
「必要条件を満たす程度に」「ふさわしい水準で」という含みがあり、少なくとも「不十分ではない」ということを強調します。ただしニュアンスとしては「完璧に」というよりは「及第点を超えている」という感覚になります。
他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアル)
ビジネスシーンの例 (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的な場面の例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adequately” の詳細な解説です。「必要とされる程度には十分」というニュアンスを押さえておくと、日常生活からビジネスシーン、学術的な場面にいたるまで幅広く使いこなせるでしょう。
適切に,十分に
surge
surge
解説
〈C〉高揚 / 急増
surge
以下では、英単語 “surge” の名詞としての用法を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語と日本語)
「急増」や「波のようにドッと押し寄せる感覚」を表す単語です。たとえば「需要が急に増える」や「感情が込み上げる」を示すときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“surge” は瞬発的かつ大きな増加を表すため、他の語より「勢いが強い」イメージがあるのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “surge” の詳細解説になります。日常・ビジネス・学術シーンなど幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してください。
(…が)押し寄せること,(…の)襲来,殺到《+of+名》
(感情の)高まり,急増,急騰
bad-tempered
bad-tempered
解説
機嫌の悪い,気難しい,怒りっぽい
bad-tempered
1. 基本情報と概要
単語: bad-tempered
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語)
• having a tendency to become angry or annoyed easily
意味 (日本語)
• 怒りっぽい、機嫌が悪い、短気な
「bad-tempered」は「機嫌が悪い」「短気な」というように、すぐにイライラしたり怒ったりする人の性格を表す形容詞です。日常会話でも「怒りっぽい人」というニュアンスでよく使われます。
CEFRレベルの目安:
• B2 (中上級): 日常の話題ややや複雑な性格描写などで使う語彙。B2レベル以上の英語学習者が理解するとよい単語です。
活用形について
形容詞なので、比較級は more bad-tempered
、最上級は most bad-tempered
となります。ただし、比較形で使われる例はそこまで多くはありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用する場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• /ˌbædˈtɛmpərd/ (アメリカ英語)
• /ˌbædˈtɛmpəd/ (イギリス英語)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bad-tempered」の詳細解説です。機嫌の悪い様子や、短気な性格を表したいときに活用してみてください。
機嫌の悪い,気難しい,怒りっぽい
acid
acid
解説
酸性の / 酸味のある,すっぱい(sour) / (言葉・態度などが)厳しい,しんらつな / 酸 / すっぱいもの / 《俗》=LSD
acid
以下では、形容詞「acid」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: acid
品詞: 形容詞 (ただし、名詞としても「酸」を表す場合あり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語の両方)
日本語での説明
活用形
形容詞のため、基本的に比較級や最上級を作れます(ただしあまり頻繁には使われません):
「acid」が他の品詞になるとき:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・歴史的使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「acid」の詳細な解説です。科学的な文脈で覚えるだけでなく、比喩的に使われる「辛辣な」という意味にも注目すると、英語表現の幅が広がります。ぜひいろいろな例文で使ってみてください。
酸性の
(言葉・態度などが)厳しい,しんらつな
酸
すっぱいもの
《俗》=LSD
酸味のある,すっぱい(sour)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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