和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- a tuition (×) → 通常は不可算扱いのため冠詞を付けない
- tuitions (×) → ほぼ使われない複数形。学費を複数形にする場合は各機関ごとの費用をまとめて「tuition fees」などと言う場合があります。
- なし(「tuition」は通常、名詞以外の形では使いません)
- 接頭語: なし
- 語幹:
tuit
(ラテン語系の「見守る」「保護する」に由来) - 接尾語: -ion(名詞形成)
- tutor (名詞/動詞): 家庭教師や個別指導を行う人、または個別指導をすること。
- tutorial (名詞/形容詞): (大学などでの)少人数指導のクラス、または指導関連の形容詞。
- tuition fee(学費):The tuition fee at that university is very high.
- private tuition(個人指導・家庭教師料):He takes private tuition in math every weekend.
- university tuition(大学の授業料):University tuition has been rising rapidly.
- annual tuition(年間学費):The annual tuition for that program is substantial.
- cover tuition(授業料を賄う):I need a scholarship to cover my tuition.
- tuition assistance(学費援助):Some companies offer tuition assistance for employees.
- afford tuition(授業料を払う余裕がある):She is working part-time to afford tuition.
- tuition increase(授業料の値上げ):There was a tuition increase announced this semester.
- tuition hike(急激な学費の値上げ):Students are protesting the latest tuition hike.
- tuition reimbursement(学費の払い戻し):My employer provides tuition reimbursement for job-related courses.
- イギリス英語では「授業(個人指導)そのもの」を指す意味も持つため、「ピアノのtuition」といった形で「レッスン・指導」を意味します。
- アメリカ英語では「学費・授業料」という意味がメインで使われることがほとんどです。
名詞(不可算名詞):
“tuition” は一般に可算名詞としては使われません。複数形を取らず、冠詞「a/an」も付かないのが普通です。構文例:
- (主語) + pay + tuition ~
- 例: “I have to pay tuition by the end of this month.”
- tuition + for + (目的)
- 例: “Tuition for international students can be quite high.”
- (主語) + pay + tuition ~
使用シーン:
- フォーマル、セミフォーマル:大学、学校、学費の話題
- カジュアル:個人レッスンや家庭教師の費用についても会話で用いられる
- フォーマル、セミフォーマル:大学、学校、学費の話題
- “I’m worried about how I’ll pay my tuition next semester.”
(来学期の学費をどうやって払うか不安なんだ。) - “My sister is taking private tuition for piano to improve her skills.”
(妹はピアノの腕を上げるために個人レッスンを受けている。) - “They raised the tuition again this year!”
(今年もまた学費が上がったよ!) - “Our company can offer tuition assistance to employees seeking professional development.”
(当社は、専門的なスキルを身につけたい従業員に学費補助を提供できます。) - “I’d like to request tuition reimbursement for the course I completed last month.”
(先月修了したコースの学費払い戻しをお願いしたいのですが。) - “We are exploring options to cover tuition for the upcoming leadership program.”
(今度のリーダーシップ研修の学費を賄う方法を検討しています。) - “The university’s tuition policy has been updated to include new financial aid criteria.”
(大学の学費規定が更新され、新しい財政援助の基準が含まれました。) - “Tuition costs have become a significant concern for policy makers and educational institutions.”
(学費は政策立案者や教育機関にとって大きな懸念事項となっています。) - “Many students rely on scholarships to offset the rising tuition expenses.”
(多くの学生は、上昇する学費を相殺するために奨学金を利用しています。) - school fees(学校の諸経費)
- 「tuition」に近い「学費」の意味だが、衣料費や給食費など広範囲の費用を含む場合もある。
- 「tuition」に近い「学費」の意味だが、衣料費や給食費など広範囲の費用を含む場合もある。
- college fees(大学で必要な費用)
- 大学独自の各種費用全体を指すニュアンス。
- 大学独自の各種費用全体を指すニュアンス。
- instruction(指導、教授)
- 「教える行為そのもの」であり、費用を指すことはない。
- 「教える行為そのもの」であり、費用を指すことはない。
- teaching(教えること)
- 「教職」や「教え方」といった概念面が強い。
- はっきりとした反意語はありませんが、費用がかからない「free education」や「scholarship-funded」などは「自己負担の学費がない状態」として対照的なイメージを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /tjuːˈɪʃ(ə)n/ (イギリス英語)、/tuːˈɪʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 「-i-」の部分に主なアクセントがあります (tu-i-tion)。
- イギリス英語: 「チュイション」のように、/tjuː/ の音をやや強めに。
- アメリカ英語: 「トゥイション」のように、/tuː/ の音が強めに出る。
- イギリス英語: 「チュイション」のように、/tjuː/ の音をやや強めに。
- よくある発音の間違い:
- 「tu-」を「チュ-」とせず「ツ-」や「トゥ-」だけで発音してしまう。
- /ʃən/(ション)部分を /tʃən/(チャン)と混同する。
- 「tu-」を「チュ-」とせず「ツ-」や「トゥ-」だけで発音してしまう。
- スペルミス: “tuition” の t-u-i-t-i-o-n の並びを間違えることが多い。
- 同音異義語との混同: 特に紛らわしい同音異義語はありませんが “tuition” と “intuition (直感)” を混同する人もいるので要注意。
- 冠詞の付け方: 不可算名詞のため “a tuition” と言わない。
- 試験対策: TOEICや英検など大学・教育関連の文脈で読解問題やリスニングに出てくる。奨学金や財政援助の話題で頻出。
- 音のイメージ: “Tu(i)tion”→「チューイション / トゥイション」とリズムで覚える。
- ストーリーで暗記: 「大学に入る時には“tuition” が必要。『チューイする学費』という無理やりイメージもOK!」など、ちょっと笑える語呂合わせにしておくと記憶に残りやすい。
- スペリングでは、“t” が2回出るのと、「tu*ition」の *“i”** の位置に気をつけよう。
- 「intuition(直感)」と文字が似ているので、一緒に押さえておくと覚えやすいかもしれません。
- 原形: enduring
- 比較級や最上級は通常つけませんが、文脈によって“more enduring / most enduring” と使われることもあります。
- 動詞: endure (耐える、持ちこたえる、持続する)
- 例: endure / endures / enduring / endured
- 例: endure / endures / enduring / endured
- 名詞: endurance (忍耐力、持久力)
- このレベルでは、抽象的な話題や、説明的・説得的な文章での語彙も増やしていく段階です。「enduring」のような“持続する”ニュアンスを表す形容詞は、やや高度な表現として扱われます。
語構成:
- 語幹: “dur” (ラテン語の“durare”=「続く」「持続する」が起源)
- 接頭語: “en-” という形ですが、もとは「~にさせる」という意の接頭語。
- 接尾語: “-ing” は形容詞を作る接尾語(または動名詞や現在分詞形を作る際にも使われます)。
- 語幹: “dur” (ラテン語の“durare”=「続く」「持続する」が起源)
他の単語との関連性(派生語・類縁語):
- endure (動詞)
- endurance (名詞)
- durable (形容詞: 耐久性のある)
- duration (名詞: 継続時間)
- endure (動詞)
よく使われるコロケーション(10個):
- enduring popularity(長く続く人気)
- enduring legacy(永続的な遺産)
- enduring appeal(長く続く魅力)
- enduring friendship(長く続く友情)
- enduring impact(持続的な影響)
- enduring power(持続する力)
- enduring quality(変わらない品質)
- an enduring mystery(未だに解明されない謎)
- enduring support(継続的なサポート)
- enduring symbol(永続的な象徴)
- enduring popularity(長く続く人気)
語源:
- ラテン語 “durare” (続く、持続する)→ 古フランス語 “endurer” → 中英語 “enduren”→ 現在の “endure/enduring” に至ったとされています。
歴史的な使われ方:
- もともと「耐え忍ぶ」「困難を乗り越えて存在し続ける」という意味合いが強く、古くから文章や演説などで「長く影響力を持つ」イメージで使われてきました。
微妙なニュアンス:
- 「まだ続いている」という継続性や「簡単には消えない強さ」などの肯定的なイメージがあります。
- 文章にも口語にも使われますが、比較的フォーマル寄りで、長期的なものごとの特徴を述べる際に適しています。
- 「まだ続いている」という継続性や「簡単には消えない強さ」などの肯定的なイメージがあります。
文法上のポイント:
- 形容詞なので名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 「enduring legacy」「enduring memory」のように名詞の前につけて使うことが多いです。
- 「His popularity has been enduring.」のように補語(述語)としても使えます。
- 形容詞なので名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
一般的な構文やイディオム:
- “(something) is enduring” 「(何かが)長く続いている」
- “to be of enduring value” 「永続的な価値を持つ」
- “enduring through hardship” (動詞 endure の現在分詞構文として) 「困難を乗り越えて続いている」
- “(something) is enduring” 「(何かが)長く続いている」
使用シーン:
- フォーマルな書き言葉に多いですが、スピーチやプレゼンなどで「長続きする」「不朽の」という意味を強調する際にもよく使われます。
- “Their friendship is truly enduring. They’ve been close since childhood.”
- 彼らの友情は本当に長続きしているんだ。子どものころからの仲だよ。
- 彼らの友情は本当に長続きしているんだ。子どものころからの仲だよ。
- “That song has an enduring charm; people never seem to get tired of it.”
- あの曲には飽きのこない魅力があるよね。みんなずっと聴いているよ。
- あの曲には飽きのこない魅力があるよね。みんなずっと聴いているよ。
- “I admire how enduring her passion is for painting.”
- 彼女の絵に対する情熱がずっと続いているのには感心するよ。
- “We need an enduring strategy that can adapt to market changes.”
- 市場の変化に適応できる、長期的な戦略が必要です。
- 市場の変化に適応できる、長期的な戦略が必要です。
- “His enduring leadership style has guided the company for decades.”
- 彼の揺るぎないリーダーシップが何十年にもわたって会社を率いてきました。
- 彼の揺るぎないリーダーシップが何十年にもわたって会社を率いてきました。
- “We must build an enduring brand that resonates with our customers.”
- お客様の心に響く、永続的なブランドを構築しなくてはなりません。
- “This research offers enduring insights into climate change’s long-term effects.”
- この研究は、気候変動の長期的影響に関する永続的な洞察を提供しています。
- この研究は、気候変動の長期的影響に関する永続的な洞察を提供しています。
- “His work represents an enduring contribution to modern philosophy.”
- 彼の業績は現代哲学への永続的な貢献を示しています。
- 彼の業績は現代哲学への永続的な貢献を示しています。
- “Such artifacts are an enduring testament to the civilization’s cultural heritage.”
- こうした遺物は、その文明の文化的遺産を永続的に示す証拠です。
- 類義語 (Synonyms):
- lasting(長持ちする)
- permanent(永久的な)
- long-lasting(長期にわたる)
- abiding((感情・記憶などが)持続する)
- continuing(続いている)
- lasting(長持ちする)
- “enduring”には「困難があっても続く」感がやや強調される場合があります。
“permanent”は「永遠に変わらない」というイメージが強いです。
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
temporary(一時的な)
fleeting(束の間の)
short-lived(短命の)
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈdjʊərɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈdʊrɪŋ/ または /ɛnˈdʊrɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈdjʊərɪŋ/
強勢(アクセント)の位置: “en-DUR-ing” の部分に強勢があります。
発音の違い:
- イギリス英語は “dj” の音が濁って聞こえやすい (“dyoo”→ /djʊ/ )。
- アメリカ英語は “dʊr” に近い(「ドゥア」感)発音になります。
- イギリス英語は “dj” の音が濁って聞こえやすい (“dyoo”→ /djʊ/ )。
よくある間違い:
- “enduring” を “enduringe” のようにスペリングミスで書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- アクセントを “EN-during” と誤解して頭に置く人もいますが、正しくは “en-DUR-ing” です。
- “enduring” を “enduringe” のようにスペリングミスで書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペル: “enduring” の最後の “-ing” を書き忘れないようにしましょう。
- “endure” と “ensure” (確実にする) は綴りが似ているため混同しないように注意が必要です。
- TOEICや英検の読解パートなどで、“enduring values” などが出てくる場合があります。文脈で「長続きする」「恒常的な」という意味をとらえると良いでしょう。
- イメージ法: 「endure」の「dur」は「固い(硬い)」「続く」「耐える」という意味を含む語源です。大きな荷物を背負っても「耐えて歩き続ける」イメージを連想すると、覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 同じ語幹“dur”を持つ “durable,” “duration,” “endurance” とまとめて覚えることで、文脈に応じた形容詞・名詞・動詞を整理しやすくなります。
- 発音ポイント: 強勢が “du” の部分に来る「en-DUR-ing」という感覚を意識すると、自然な英語発音につながります。
活用形の例:
- 現在形: prejudge / prejudges
- 進行形: prejudging
- 過去形: prejudged
- 過去分詞形: prejudged
- 現在形: prejudge / prejudges
関連する形:
- 名詞形: prejudgment(先入観をもって判断すること、その結果)
- 形容詞形: (あまり一般的ではありませんが) prejudged(事前に判断された)
- 名詞形: prejudgment(先入観をもって判断すること、その結果)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
理由としては、抽象的な「先入観」「過度に早い判断」というニュアンスを正確に理解する必要があるため、A1やA2の超初級〜初級レベルにはやや難しく、B1 (中級) よりも一歩踏み込んだレベルといえます。語構成:
- 接頭語: pre- (あらかじめ、前もって)
- 語幹: judge (判断する、裁く)
→ 「あらかじめ判断を下す」という意味合いになります。
- 接頭語: pre- (あらかじめ、前もって)
派生語・類縁語:
- prejudice(名詞: 偏見/動詞: 偏見を抱かせる)
- judgment(名詞: 判断)
- summary judgment(法律文脈での「略式判決」)など
- prejudice(名詞: 偏見/動詞: 偏見を抱かせる)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- prejudge a case → 事件を先入観で判断する
- prejudge a situation → 状況を早合点する
- prejudge someone unfairly → 人を不当に先入観で判断する
- prejudge the matter → その問題を先に決めつける
- be prejudged by others → 他人から先入観をもって判断される
- prejudge an issue → 議題を早とちりする
- avoid prejudging → 先入観で判断することを避ける
- prejudge the outcome → 結果を決めつける
- prejudge the result of an experiment → 実験の結果を決め打ちする
- prejudge the future → 将来を勝手に見通した気になる
- prejudge a case → 事件を先入観で判断する
語源:
「pre-(前に)」と「judge(判断する)」から成る言葉で、ラテン語の “prae-”(前に)+ “judicare”(判断する)が由来とされています。歴史的背景:
元々は法律文脈や道徳的な文脈で、「証拠や理由を十分に検討する前に判断を下してはならない」という警告として使われてきました。ニュアンス/使用時の注意:
- 「早合点をする」や「先入観にとらわれる」という、やや否定的・批判的な響きがあります。
- 日常会話でも使えますが、「判断を急ぐ」というややフォーマルな響きがあるため、ビジネスシーンや法律、議論の場で使われることも多いです。
- カジュアルすぎる場面よりも、きちんとした文脈で使ったほうが自然です。
- 「早合点をする」や「先入観にとらわれる」という、やや否定的・批判的な響きがあります。
文法:
- 他動詞 (transitive verb)
- 「誰が何を prejudge するのか」という目的語をとります。
- 例: “Don’t prejudge the case.” (その事件を早とちりして判断しないで)
- 他動詞 (transitive verb)
一般的な構文例:
- Don’t + prejudge + 目的語 (Don’t prejudge the outcome.)
- S + prejudge(s) + 目的語 + before + 〜 (He prejudged the matter before hearing all sides.)
- Don’t + prejudge + 目的語 (Don’t prejudge the outcome.)
イディオム的表現は特になし:
- ただし “prejudge someone/something” で「~を早とちりする」という意味を表すのが基本パターンです。
フォーマル/カジュアル:
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でも使われることはあります。
- 上司とのやりとり、ビジネスメールなど、相手の主張を遮ったり急いで判断することを戒めるときに使われることが多いです。
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でも使われることはあります。
“Don’t prejudge my friend just because of how he looks.”
- (「見た目だけで、私の友達を決めつけないで。」)
“I tried not to prejudge the restaurant before tasting the food.”
- (「料理を食べる前に、そのレストランを早合点しないようにしたんだ。」)
“Let’s talk to him first. We shouldn’t prejudge his intentions.”
- (「まずは彼と話をしてみよう。彼の意図を勝手に判断するべきじゃないよ。」)
“We should avoid prejudging the project’s success until we see the initial results.”
- (「最初の結果が出るまで、そのプロジェクトの成功を決めつけるのは避けるべきです。」)
“Let’s not prejudge our client’s reaction before presenting all the data.”
- (「すべてのデータを提示する前に、クライアントの反応を早合点するのはやめましょう。」)
“He seems hesitant, but I don’t want to prejudge his final decision.”
- (「彼はためらっているように見えますが、最終的な決断を先に決めつけたくありません。」)
“Researchers must be careful not to prejudge the study’s participants based on prior theories.”
- (「研究者は、先行する理論に基づいて研究参加者を先入観で判断しないよう注意しなければならない。」)
“Legal principles demand that a jury should not prejudge the defendant before hearing the evidence.”
- (「法の原則では、陪審員は証拠を聞く前に被告を先入観で判断してはならないとされています。」)
“In scientific inquiry, it’s crucial not to prejudge the outcome of experiments.”
- (「科学的探究では、実験の結果を事前に決めつけないことが非常に重要です。」)
類義語:
- “jump to conclusions” → 「早合点をする」
- カジュアルな表現で、より日常的。文脈が口語的になる。
- カジュアルな表現で、より日常的。文脈が口語的になる。
- “forejudge” → 「前もって判断する」
- 古めかしい響きがあり、法律文献などで見かけることがある。
- 古めかしい響きがあり、法律文献などで見かけることがある。
- “preconceive” → 「先入観をもって考える」
- 結果や状況を事前に想定して、固定してしまうニュアンス。
- 結果や状況を事前に想定して、固定してしまうニュアンス。
- “assume” → 「仮定する、思い込む」
- 想像や推測が中心で、早すぎる判断とは限らない。
- 想像や推測が中心で、早すぎる判断とは限らない。
- “jump to conclusions” → 「早合点をする」
反意語:
- “judge fairly” → 「正当に判断する」
- “stay open-minded” → 「柔軟に考える、先入観を持たない」
- “evaluate after consideration” → 「検討した後に評価する」
- “judge fairly” → 「正当に判断する」
- 発音記号 (IPA): /ˌpriːˈdʒʌdʒ/
- アクセント: “pre-JUDGE” の “judge” の部分が強調されるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [prɪˈdʒʌdʒ] または [priˈdʒʌdʒ] (母音はあまり長く伸ばさない)
- イギリス英語: [ˌpriːˈdʒʌdʒ] (“pre” のところを少し長めに発音することがある)
- アメリカ英語: [prɪˈdʒʌdʒ] または [priˈdʒʌdʒ] (母音はあまり長く伸ばさない)
- よくある間違い:
- “prejudice” と発音を混同しやすい(“prejudice”: /ˈprɛdʒʊdɪs/)
“prejudice” と混同しない
- “prejudice” は「偏見(名詞)」や「偏見を植え付ける(動詞)」という意味で、スペルも発音も少し異なります。
- 例: “I have a prejudice against cats.” は「猫に対して偏見を抱いている。」
- “prejudice” は「偏見(名詞)」や「偏見を植え付ける(動詞)」という意味で、スペルも発音も少し異なります。
スペルミス
- “pre-judge” のようにハイフンを入れるケースはめったにありません。
- “judged” の “d” を1つ落としてしまうミスも注意。
- “pre-judge” のようにハイフンを入れるケースはめったにありません。
試験対策
- TOEICや英検などで出る場合は、文中で主張や結論を急ぐことへの戒めとして登場する可能性があります。
- 「急ぎすぎた判断」という文脈で狙われることが多いです。
- TOEICや英検などで出る場合は、文中で主張や結論を急ぐことへの戒めとして登場する可能性があります。
- “pre-” + “judge” → 「あらかじめ判断する」
覚え方として、もう文字通り「先に判断する」という意味であるとイメージするとよいでしょう。 - 「結論を急ぐ ≒ prejudge」という構図を定着させておくと、使い方を理解しやすいです。
- “pre” = 「前に」 という接頭語は “preview” (試写/下見する) や “predict” (予測する) と同じなので、そこから思い出すのも手です。
- 形容詞: benevolent
- 副詞: benevolently(善意をもって、慈悲深く)
- 名詞: benevolence(善意、慈悲)
- B2(中上級): ある程度複雑な表現が理解・使用できるレベル。エッセイや会話の中で、自分の感情や倫理観を表す単語として登場する可能性があります。
- 接頭語: bene-(ラテン語由来で「良い、善い」を意味する)
- 語幹: vol(ラテン語 velle, 「~を望む、~したいと思う」から)
- 接尾語: -ent(形容詞を作る語尾)
- benefit(利益)
- benign(良性の、優しい)
- benevolence(善意)
- benevolent smile
- 日本語訳: 慈悲深い笑み
- benevolent gesture
- 日本語訳: 善意に基づくしぐさ
- benevolent leader
- 日本語訳: 慈悲深い指導者
- benevolent society
- 日本語訳: 善意に満ちた社会
- benevolent ruler
- 日本語訳: 慈悲深い支配者
- benevolent act
- 日本語訳: 善行
- benevolent spirit
- 日本語訳: 思いやりのある心
- benevolent organization
- 日本語訳: 慈善団体
- genuinely benevolent
- 日本語訳: 心から慈悲深い
- benevolent approach
- 日本語訳: 思いやりのある取り組み
- 「benevolent」はわりとフォーマルな表現であり、日常会話でも使用されますが、文章やスピーチ、ビジネスの文脈でより好まれます。
- 「kind」よりも「慈善活動を行う」「社会貢献をする」といった広い意味合いを持ち、より高尚あるいは尊敬を込めた表現になることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形(attributive)や、補語として使う形(predicative)で使用されます。
- 例: “He is a benevolent person.”(主格補語)
- 例: “She was known for her benevolent nature.”(名詞の修飾)
- 例: “He is a benevolent person.”(主格補語)
- “a benevolent force” (幸運をもたらす存在、善意で動く存在)
- “be benevolent towards someone” (~に対して善意を示す)
- “My grandmother is so benevolent. She’s always helping neighbors in need.”
- 「私の祖母はとても慈悲深いんです。いつも困っている近所の人を助けています。」
- “He showed a benevolent attitude, offering food to homeless people.”
- 「彼は親切な態度を示し、ホームレスの人々に食事を提供しました。」
- “That benevolent smile of yours always cheers me up.”
- 「あなたの優しい笑顔は、いつも私を元気づけてくれる。」
- “Our company aims to adopt a benevolent approach to corporate social responsibility.”
- 「当社は企業の社会的責任に対して、慈悲深い(善意に満ちた)取り組みを行うことを目指しています。」
- “The CEO’s benevolent leadership boosted employee morale.”
- 「CEOの思いやりのあるリーダーシップが、従業員の士気を高めました。」
- “They are well-known for their benevolent foundation and charity work.”
- 「彼らは慈善財団とチャリティー活動でよく知られています。」
- “Her benevolent governance model is often cited in political science journals.”
- 「彼女の慈悲深い統治モデルは、政治学の学術誌でしばしば引用されています。」
- “A benevolent policy framework can enhance social welfare.”
- 「慈悲深い政策の枠組みは、社会福祉を向上させる可能性があります。」
- “Historians argue that certain kings were truly benevolent, focusing on the well-being of their subjects.”
- 「歴史家たちは、特定の王たちが臣民の幸福に焦点を当てた、真に慈悲深い統治者であったと主張しています。」
- kind(優しい)
- 「benevolent」よりも日常的かつ幅広いシーンで使える。
- 「benevolent」よりも日常的かつ幅広いシーンで使える。
- generous(気前の良い)
- お金や労力を惜しまないイメージが強く、親切さというよりは「惜しみなく与える」ニュアンス。
- お金や労力を惜しまないイメージが強く、親切さというよりは「惜しみなく与える」ニュアンス。
- charitable(慈善的な)
- 組織や行為が慈善を目的とする際に使われ、より具体的に「寄付・慈善活動」への関わりを示す。
- 組織や行為が慈善を目的とする際に使われ、より具体的に「寄付・慈善活動」への関わりを示す。
- malevolent(悪意のある)
- 「benevolent」と対照的に「他人に不幸を望む」ニュアンスを持つ。
- 「benevolent」と対照的に「他人に不幸を望む」ニュアンスを持つ。
- malicious(悪意を持った、意地悪な)
- 行動レベルで直接的な悪意を感じさせる。
- IPA (アメリカ英語): /bəˈnɛv.əl.ənt/
- IPA (イギリス英語): /bəˈnev.əl.ənt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはなく、母音の長短やつながり具合に若干の差があります。
- しばしば /i/ や /ə/ が聞き取りにくいことがあり、速く発音するとベネボレントのように聴こえがちです。
- スペルミス: “benevolent” のスペルが長くて “benevolant” や “benev olent” など誤りを起こしやすい。
- 同音異義語との混同: 類似の綴りの単語は少ないですが、“benevolent” と “malevolent” は綴りが似ていて、意味が正反対。
- 資格試験などでは、形容詞の文脈や人物描写、社会貢献に関する文章中に出ることがあります。意味をしっかり理解しておくと、文脈判断しやすい単語です。
- 接頭語「bene-」は「良い、善い」(例: benefit, benign) と覚えると応用が効きます。
- 「benevolent」は「bene + vol (wish) + ent」で「良いことを望む」イメージ。
- 「malevolent」とセットで覚えると(bene- は良い、male- は悪い)それぞれ逆の意味だと理解しやすいです。
- The act of conceding or yielding something (e.g., a right, a privilege, or a point in an argument).
- Something granted, especially in response to demands.
- A right or privilege given by a government or other authority (e.g., to operate a business).
- 譲歩、譲与(話し合いなどで譲ること)。
- 譲歩して与えられるもの、または特定の許可や権利。
- (政府や権力者から与えられる)営業権や特許権などの特権。
- 単数形: concession
- 複数形: concessions
- 動詞: concede (譲歩する)
- 形容詞形などは直接的にはありませんが、「譲歩の」という意味で使う場合は “concessive” (形容詞) があります。
- 交渉やビジネスシーンなどで用いられるやや抽象的な語彙のため、中上級者向けの単語です。
- 接頭語 (con-): 「共に」という意味を持つ接頭語。
- 語幹 (cede): 「譲る・与える・去る」という意味を含むラテン語 “cedere” が由来。
- 接尾語 (-sion): 動作や状態を表す名詞形を作る接尾語。
- make a concession — (譲歩をする)
- grant a concession — (特別許可・権利を与える)
- demand a concession — (譲歩を要求する)
- negotiate a concession — (譲歩案を交渉する)
- significant concession — (大幅な譲歩)
- minor concession — (小さな譲歩)
- tax concession — (税制優遇措置)
- land concession — (土地の特別許可・権利)
- concession stand — (売店、特にスタジアムや映画館などの軽食売り場)
- concession speech — (敗北宣言スピーチ)
- 交渉や話し合いの場面では「仕方なく一部を譲歩した」というようなニュアンスも含むことが多いです。
- 場合によっては「特別に認められる権利や許可」という意味でも使われます。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、カジュアル会話では「譲歩する」自体は “give in” や “compromise” などの動詞で代替されることもあります。
- 可算名詞 (countable): 例)They offered significant concessions. (大幅な譲歩を行った)
- 使用シーンと文体:
- フォーマル寄りの単語。
- 議会演説やビジネス交渉、政治的な文脈などで特に多用されます。
- フォーマル寄りの単語。
- “to make a concession on something”
- 例: “We made a concession on the price.”
- 例: “We made a concession on the price.”
- “to concede something to someone” (動詞形“concede”を用いた構文)
- 例: “He conceded the point to his opponent.”
- “I had to make a concession and let my sister choose the movie.”
- (仕方なく譲歩して、妹に映画を選ばせました。)
- (仕方なく譲歩して、妹に映画を選ばせました。)
- “He got a concession on the rent from his landlord.”
- (彼は家主から家賃の値引きを認めてもらいました。)
- (彼は家主から家賃の値引きを認めてもらいました。)
- “They opened a concession stand at the festival to sell snacks.”
- (祭りでスナックを売る売店を出店しました。)
- “We are willing to negotiate a concession to reach an agreement.”
- (合意に達するために、私たちは譲歩する用意があります。)
- (合意に達するために、私たちは譲歩する用意があります。)
- “The management made a concession to the labor union on working hours.”
- (経営陣は労働組合に対し、労働時間で譲歩しました。)
- (経営陣は労働組合に対し、労働時間で譲歩しました。)
- “We’re offering tax concessions to encourage new businesses in this area.”
- (この地域で新しいビジネスを奨励するために税制優遇の措置を提供します。)
- “Scholars argue that the government’s concessions significantly shaped the policy outcome.”
- (研究者たちは、政府の譲歩が政策の結果に大きく影響したと主張しています。)
- (研究者たちは、政府の譲歩が政策の結果に大きく影響したと主張しています。)
- “The treaty included several political and economic concessions from both sides.”
- (その条約は、双方によるいくつかの政治的・経済的譲歩を含んでいました。)
- (その条約は、双方によるいくつかの政治的・経済的譲歩を含んでいました。)
- “In international relations, strategic concessions can facilitate cooperation among states.”
- (国際関係において、戦略的な譲歩は国家間の協力を促進することがあります。)
- compromise(妥協)
- 両者が互いに譲り合って折り合いをつけるプロセスを強調するときに使われる。
- 両者が互いに譲り合って折り合いをつけるプロセスを強調するときに使われる。
- yield(譲る)
- “concede”をより短く、直接的にしたイメージ。相手に道を譲るというニュアンス。
- “concede”をより短く、直接的にしたイメージ。相手に道を譲るというニュアンス。
- grant(与える、承諾する)
- 権力を持つ側が権利・許可を与えるニュアンス。
- 権力を持つ側が権利・許可を与えるニュアンス。
- submission(服従)
- より強い立場に服従するようなニュアンスで、やや消極的・屈服的。
- より強い立場に服従するようなニュアンスで、やや消極的・屈服的。
- refusal(拒否)
- 譲歩を一切しないで拒否すること。
- 譲歩を一切しないで拒否すること。
- denial(否定)
- 要求や事実などを受け入れないこと。
- 要求や事実などを受け入れないこと。
- 発音記号 (IPA): /kənˈseʃ.ən/
- アクセント: 真ん中の “-ces-” の部分に強勢があります(“kun-SESH-un”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /kənˈsɛʃ.ən/(セッションに近い音)
- イギリス英語: /kənˈseʃ.ən/(/ɛ/ と /e/ の差は大きくはありませんが、若干の母音の違い)
- アメリカ英語: /kənˈsɛʃ.ən/(セッションに近い音)
- よくある発音の間違い: “concession” の第二音節を弱めに発音して “con-SESH-ion”(シュン)とするのが一般的ですが、間違って “con-SEES-ion” と言ってしまうケースもあります。
- スペリングミス: “concession” は「c」が多用されるので、“conssesstion” などと綴りを誤りやすいです。
- 動詞との混同: “concede”(譲歩する)と混同しないよう注意。
- 使い方の誤解: “compromise” や “settlement” と似ているが、「譲歩して与えたものそのもの」を指す場合は “concession” がより正確。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや紛争解決などの文章で出題される可能性があります。文中で譲歩を示す文脈を読み取る練習をあらかじめしておくと良いです。
- 語源イメージ: 「con- (共に) + cede (譲る)」から「相手と一緒に妥協して譲る」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 連想: “concede” (譲歩する) とセットで覚えましょう。名詞形が “concession” です。
- 勉強テクニック:
- 「concession stand(売店)」というフレーズを知っておくと記憶に残りやすい。
- 交渉シーンの例文(ビジネスメールや会話文)でまとめて暗記しておくと、いざという時に使いやすいです。
- 「concession stand(売店)」というフレーズを知っておくと記憶に残りやすい。
- Almost or nearly.
- In effect or practically; for all practical purposes.
- 「ほとんど」「ほぼ」
- 「事実上」「実質的に」
- 形容詞: virtual(バーチャルの、仮想の、事実上の)
例)virtual reality(仮想現実)など - B2(中上級)
「virtually」はやや抽象的な意味で幅広い文脈に使われるため、中上級レベル程度と考えられます。 - 語幹: 「virtual」(仮想の、事実上の)
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞「virtual」を副詞化しています。
- virtual (形容詞): 仮想の、事実上の
- virtue (名詞): 美徳、長所
- virtually impossible: ほとんど不可能
- virtually identical: ほとんど同一
- virtually impossible → (ほとんど不可能)
- virtually identical → (ほとんど同じ)
- virtually unchanged → (ほとんど変わっていない)
- virtually empty → (ほとんど空っぽ)
- virtually no difference → (ほとんど違いがない)
- virtually certain → (ほぼ確実)
- virtually extinct → (事実上絶滅状態)
- virtually unrecognizable → (ほとんど見分けがつかない)
- virtually guaranteed → (実質的に保証されている)
- virtually any → (ほとんどどんなものでも)
- 「実質的にそうである」「事実上はそうだが、厳密にはそうではない」といった含意がある。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用できる便利な副詞です。
- 「ほとんど確実」「ほぼ間違いない」といった、強調のニュアンスが入ることもあります。
- 副詞なので動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文章の冒頭や文中で「virtually + [形容詞/動詞/名詞句]」の形がよく使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で問題なく使えます。
- S + be + virtually + [形容詞]
- 例: It is virtually impossible to finish the task in one day.
- 例: It is virtually impossible to finish the task in one day.
- S + virtually + [動詞/動詞句]
- 例: The meeting virtually ended when the manager left.
- 例: The meeting virtually ended when the manager left.
- 文頭で強調 (副詞句として)
- 例: Virtually, the project is complete, but we are polishing minor details.
- “I’ve been so busy that I’m virtually living at my office!”
- 日本語訳: 「あまりに忙しくて、ほとんどオフィスに住んでいるような感じだよ!」
- 日本語訳: 「あまりに忙しくて、ほとんどオフィスに住んでいるような感じだよ!」
- “The restaurant was virtually empty when we arrived.”
- 日本語訳: 「着いたときは、そのレストランはほとんど誰もいなかったよ。」
- 日本語訳: 「着いたときは、そのレストランはほとんど誰もいなかったよ。」
- “It’s virtually impossible for me to wake up early without an alarm.”
- 日本語訳: 「アラームなしでは早起きするのは、ほとんど不可能だよ。」
- “This new policy has virtually no impact on our daily operations.”
- 日本語訳: 「この新しい方針は、私たちの日常業務にほとんど影響を及ぼしません。」
- 日本語訳: 「この新しい方針は、私たちの日常業務にほとんど影響を及ぼしません。」
- “We have virtually completed our quarterly report; just a few checks remain.”
- 日本語訳: 「四半期ごとの報告書はほとんど仕上がっていて、あと少し確認作業が残っているだけです。」
- 日本語訳: 「四半期ごとの報告書はほとんど仕上がっていて、あと少し確認作業が残っているだけです。」
- “The software update is virtually guaranteed to fix the security issue.”
- 日本語訳: 「このソフトウェアのアップデートは、そのセキュリティ問題を事実上確実に修正します。」
- “The vaccine is virtually 100% effective in preventing this strain of the virus.”
- 日本語訳: 「このワクチンは、このウイルス株の感染予防にほぼ100%の効果があります。」
- 日本語訳: 「このワクチンは、このウイルス株の感染予防にほぼ100%の効果があります。」
- “Their findings show that the species is virtually extinct in this region.”
- 日本語訳: 「彼らの研究結果によると、この地域ではその種は事実上絶滅しています。」
- 日本語訳: 「彼らの研究結果によると、この地域ではその種は事実上絶滅しています。」
- “All data points are virtually identical, indicating strong consistency.”
- 日本語訳: 「全てのデータはほとんど同一で、非常に一貫性があることを示しています。」
- almost(ほとんど)
- 「virtually」よりもややカジュアルで単純に「あと少し」という意味合い。
- 「virtually」よりもややカジュアルで単純に「あと少し」という意味合い。
- nearly(ほとんど)
- 「almost」と近いが、「nearly」は文頭に来ることが多い。「I nearly forgot.」など。
- 「almost」と近いが、「nearly」は文頭に来ることが多い。「I nearly forgot.」など。
- practically(ほとんど、実質的に)
- 「virtually」に近く、日常会話では「practically the same(ほとんど同じ)」という表現が多い。
- 「virtually」に近く、日常会話では「practically the same(ほとんど同じ)」という表現が多い。
- effectively(事実上)
- 堅めの印象。フォーマルな文書で用いられることが多い。
- 堅めの印象。フォーマルな文書で用いられることが多い。
- actually(実際には)
- completely / totally(完全に)
- entirely(全面的に)
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃu.ə.li/ または /ˈvɝː.tʃu.li/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃu.ə.li/
- 最初の音節 “VIR-” にアクセントが置かれます。
- “virtually” の “t” と “ch” が曖昧になる発音。
- “u” の部分を曖昧にして /ˈvɜr-chul-i/ と濁してしまう。
- スペルミス: “virtualy” として “l” を一つしか書かない、あるいは “virtully” のように母音を間違える。
- 類似単語の混同:
- “virtuously” (徳の高い態度で) との混同に注意。
- “virtuously” (徳の高い態度で) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTS、TOEFLなどで、近義語や文意の推測問題に出ることがあります。“virtually impossible”“virtually identical”のようなコロケーションを覚えておくと役に立ちます。
- 「virtual + ly」で、「仮想の」から派生して「実質的には・ほとんど〜」のイメージと覚えるとシンプルです。
- “Virtual reality (VR)” を思い出して、「仮想現実=実質的には(現実そっくり)」という連想をすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “l” が一つ多い点に注意して、“virtua-l-ly” という区切りで覚えるのも良い学習法です。
- 名詞 (noun): resistance (単数形・不可算扱いの場合が多いが可算文脈もあり)
- 動詞 (verb) 形: なし(動詞形は “resist”)
- 形容詞 (adjective): resistant(抵抗性のある)、resistive(※主に技術的文脈で使われる形容詞)
- B2は、ある程度複雑なトピックや抽象的な概念を扱えるレベルです。本単語は物理学や政治など幅広い文脈で用いられ、学校の授業やニュースなどでもよく登場します。
- 語幹: resist(抵抗する)
- 接尾語: -ance(状態や行為を名詞化する)
- resist (v.): 抵抗する
- resistant (adj.): 抵抗力のある
- resistive (adj.): 抵抗に関する(主に電気的文脈など)
- resistor (n.): 電気回路で使われる「抵抗器」
- resistance movement(抵抗運動)
- electrical resistance(電気抵抗)
- resistance to persuasion(説得に対する抵抗)
- armed resistance(武力抵抗)
- offer resistance(抵抗を示す)
- face resistance(抵抗に直面する)
- build up resistance(抵抗力を高める)
- political resistance(政治的抵抗)
- immune resistance(免疫抵抗)
- resistance training(筋力トレーニング)
- ラテン語の「resistere(逆らう、踏みとどまる)」から派生し、フランス語などを経て英語の “resistance” となりました。
- 歴史的には、支配や権力に対する抵抗運動を指す文脈で多用されてきました。たとえば、第二次世界大戦期の「レジスタンス運動」は特に有名です。
- 現在では、単に「物理的な抵抗」だけでなく、心理的な反発、政治的反抗など幅広い場面で使われます。
- 口語よりもやや書き言葉、硬めの文脈で使われる印象がありますが、「抵抗トレーニング(resistance training)」のように日常会話でも出てくる場合があります。
可算・不可算:
一般的には抽象概念としての「抵抗」(例えば “resistance to change” のような使い方)の場合は不可算として扱われることが多いです。一方で「いくつもの抵抗運動」というように個別の事象を指すときには可算名詞として扱われることもあります。一般的な構文例:
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
- there is resistance (to something)(~に対して抵抗がある)
- face resistance from ~(~からの抵抗に直面する)
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
イディオム/フレーズ: “put up resistance” (抵抗を示す) などがあります。
- フォーマル: 政治評論や学術論文、正式な報告書など。
- カジュアル: 日常会話では「筋トレ(resistance training)」、あるいは「抵抗感」程度のニュアンスで用いられる場合があります。
“I started doing resistance training to build muscle.”
(筋肉をつけるために抵抗トレーニングを始めたんだ。)“There's always some resistance from my parents whenever I talk about moving out.”
(一人暮らしをしたいって話すと、いつも両親から抵抗されるんだ。)“I felt a little resistance when I tried to open that old door.”
(あの古いドアを開けようとしたら、ちょっと引っかかる感じがあったよ。)“We faced resistance from the board members when proposing the budget increase.”
(予算の増額を提案したとき、重役たちから抵抗に遭いました。)“Her idea met with some resistance, but eventually the team agreed.”
(彼女のアイデアにはいくつか反対がありましたが、最終的にチームは同意しました。)“Overcoming resistance to change is crucial for organizational growth.”
(変化に対する抵抗を乗り越えることが、組織の成長には不可欠です。)“The electrical resistance of the wire increases with temperature.”
(ワイヤーの電気抵抗は温度の上昇とともに増加します。)“Antibiotic resistance has become a serious global health concern.”
(抗生物質耐性は、世界的に深刻な健康問題となっています。)“His research focuses on the psychological resistance people exhibit under stress.”
(彼の研究は、人々がストレス下で示す心理的抵抗に焦点を当てています。)- opposition(反対)
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- defiance(公然の反抗)
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- rebellion(反乱)
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- refusal(拒否)
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- counteraction(対抗措置)
- 具体的に行動を起こして対抗するイメージ。
- submission(服従)
- compliance(従順、従うこと)
- acceptance(容認、受け入れ)
- IPA(国際音声記号):
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- 英英: /rɪˈzɪst(ə)ns/(ri-ZIS-t’ns)
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- アクセントは「-zis-」の部分に置かれます (re-ZIS-tance)。
- よくある間違い: “re-sis-tence” のように /z/ の発音が /s/ に近くならないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “resistence” や “ressistance” と綴ってしまうミスがあるので気をつけましょう。
- 動詞との混同: 動詞は “resist” なので、“resistance” を動詞扱いしないように。
- 音の混同: “z” の発音が曖昧になりがちなので要注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 組織の変革や新提案に対する反発を表す文章でよく登場します。また、電気抵抗や免疫学の文脈で確認問題になることもあります。
- 語幹 “resist” に名詞化の “-ance” がつくことで「抵抗する行為」になる、と覚えましょう。
- 物理や電気回路における「抵抗器(resistor)」を連想すると、「resist-」という綴りが記憶に残りやすいです。
- 「レジスタンス運動(resistance movement)」の歴史的イメージも関連づけて覚えると定着しやすいです。
- B2(中上級):複雑な内容の文章や会話の概要を理解し、自分の意見をはっきり伝えることができるレベル。
- 比較級: more furious
- 最上級: most furious
- 語幹: fur(i)- (この形で厳密な接頭語・接尾語はありませんが、ラテン語系の語源要素が含まれています)
- 派生語:
- fury (名詞: 激しい怒り、激高)
- furiously (副詞: 激しく、猛烈に)
- fury (名詞: 激しい怒り、激高)
- be furious with someone (人に対して激怒している)
- be furious about something (何かについて激怒している)
- make someone furious (誰かを激怒させる)
- absolutely furious (まさに激怒している・完全に怒りに満ちている)
- furious argument (激しい口論)
- furious debate (激しい討論)
- get furious (激怒する、怒りを爆発させる)
- feel furious (激怒していると感じる)
- a furious pace (猛烈なスピード/ペース)
- leave someone furious (誰かを怒らせたままにする)
- ラテン語の “furiosus” が起源で、「狂気に近い激しい怒り」を表していました。
- 中英語を経て、現在の “furious” という形になりました。
- 非常に強い怒りを表すため、単に「ちょっとムッとしている」よりはずっと激しい感情を表現します。
- 口語でも文章でも使われますが、「furious」はシリアスな怒りを示すため、砕けた場面よりは少し深刻なトーンを帯びる傾向があります。
- 話し手の感情的な高まりを強く示唆する言葉なので、使いすぎると過激な表現になりやすい点に注意しましょう。
形容詞: 叙述用法(SVC構文で補語として)や限定用法(名詞を修飾)として使われます。
- 叙述用法の例: “I am furious.” (私は怒り狂っている)
- 限定用法の例: “His furious reaction surprised everyone.” (彼の激しい反応はみんなを驚かせた)
- 叙述用法の例: “I am furious.” (私は怒り狂っている)
構文例:
- be + furious with/at + [目的語]
- “She was furious with her coworker.”
- “She was furious with her coworker.”
- become/get + furious (怒りを爆発させる)
- “He got furious when he heard the news.”
- be + furious with/at + [目的語]
フォーマル/カジュアル:
- 一般的な場面からビジネス文書まで比較的幅広く使われますが、かなり強い意味を持つ表現なので、ビジネスメールなどではやや直接的すぎる場合があり、丁寧に言い換えることもあります。
- “I was furious when I found out they broke my phone.”
(携帯を壊されたと知って、すごく怒ったよ。) - “My sister was furious that I borrowed her car without asking.”
(妹は、彼女の車を断りなく借りたことに激怒していた。) - “He looked absolutely furious when he saw the mess in the kitchen.”
(キッチンの散らかりようを見て、彼は完全に怒り狂っていたよ。) - “Our client was furious about the delayed shipment.”
(納品の遅れに対して、クライアントは激怒していました。) - “The CEO became furious after receiving multiple complaints from customers.”
(顧客から複数の苦情が寄せられて、CEOは激怒した。) - “My manager was furious with the team’s lack of preparation.”
(マネージャーはチームの準備不足に激しく怒っていた。) - “The professor was furious at the repeated instances of plagiarism.”
(教授は繰り返される盗用の事例に対して激怒していた。) - “Historians note that the king’s furious response led to drastic policy changes.”
(歴史家たちは、その王の激しい反応が抜本的な政策転換につながったと指摘している。) - “The committee’s furious debate over the budget cuts lasted well into the night.”
(委員会の激しい予算削減議論は、夜遅くまで続いた。) - angry(怒っている)
- “angry”は一般的な「怒り」を示す言葉。
- “angry”は一般的な「怒り」を示す言葉。
- enraged(激怒した)
- “furious”よりも文語的でさらに激しい印象を与えることも。
- “furious”よりも文語的でさらに激しい印象を与えることも。
- irate(腹を立てた)
- 文章においてよく使われる。比較的フォーマル。
- 文章においてよく使われる。比較的フォーマル。
- livid(激怒した / 青ざめるほど怒っている)
- 感情的で口語ともフォーマルとも使われる場合がある。
- 感情的で口語ともフォーマルとも使われる場合がある。
- outraged(激怒した / 憤慨した)
- 道徳的に許せないできごとに対してよく使われる。
- calm(落ち着いている)
- peaceful(穏やかな)
- relaxed(リラックスした)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjʊəriəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfjʊriəs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjʊəriəs/
アクセント(強勢)は “fu” の部分に置かれます。
“furious”の最初の音 “fu-” は [fjʊ] のように、「フュー」あるいは「フィュー」に近い音を意識して発音すると良いです。
“furious” の “ri” の部分が「リ」に聞こえるか「リア」に聞こえるか、地域や話し手によって若干の違いがあります。
- スペルミス: “furious” を “furios” や “furius” と綴ってしまうミスがよくあります。
- 同音異義語や類似語との混同: “furor” (名詞: 激しい感情・騒動) と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、感情を表す語彙問題で登場することがあります。文脈から怒りの強さを見極めて選択する問題が出ることもあります。
- “fury” は「怒り」の意味をもつ名詞。ここから “furious” は「ふつふつと湧き起こる怒りの状態」というイメージを持っておくと覚えやすいです。
- スペリング: “f-u-r-i-o-u-s” と “u” と “o” が両方入っているのを確かめながら声に出して読むとミスを防ぎやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 「フューリー(fury)」が「怒り」。
- そこに形容詞化する “-ous” が付いて “furious”。
- イメージとしては「怒りを全身にまとっている」ような状態。
- 「フューリー(fury)」が「怒り」。
- To make someone laugh or smile; to entertain someone in a way that causes laughter or enjoyment.
- 誰かを笑わせたり、楽しませたりすること。相手を楽しませるために、笑いや興味を引き出して、退屈させないようにするというニュアンスがあります。
- 現在形: amuse / amuses (三人称単数)
- 進行形: amusing
- 過去形・過去分詞形: amused
- 名詞形: amusement(娯楽、楽しみ)
- 形容詞形: amusing(面白い、楽しませるような)、amused(面白がっている、楽しんでいる)
- B1(中級)
「amuse」は日常で頻出するほどではありませんが、人を楽しませたり、ジョークを言ったりする会話でよく使われます。中級以上で学習する単語と言えます。 - 接頭語「a-」: 「~の状態にする」などの意味あいを与える
- 語幹「muse」: 「熟考する、ぼんやり考える」などのニュアンスを持つ
- amuse the audience – 観客を楽しませる
- amuse yourself – 自分自身を楽しませる
- be easily amused – 簡単に楽しめる/笑わせられる
- find something amusing – 何かを面白いと感じる
- amuse someone with a joke – ジョークで人を楽しませる
- amuse visitors – 来訪者を楽しませる
- amuse children – 子どもたちを喜ばせる
- mildly amused – ちょっと面白がっている
- an amusing story – 面白い話
- amused look – 面白がっているような表情
- 「a-」 + 「muse」で「真剣な思考の対象から外して楽しませる」が原義。フランス語の “amuser” に由来する。
- 「amuse」は人に対して笑いや娯楽を与える、気分を良くさせるといった肯定的なニュアンスが強いです。
- 友人同士の軽いジョークからフォーマルな場面でのちょっとした娯楽まで、比較的幅広く使われますが、真面目な文脈ではあまり使いません。
- 日常会話でもビジネスでも、相手を楽しませるという場面で使用が可能です。
- ただし正式な書類などの文章では「entertain」の方がやや無難なことがあります。
- 他動詞: 「amuse」は行為の対象を必要とするため、目的語を伴って使われます。
- 例: I amused the children.(私は子どもたちを楽しませた。)
- 例: I amused the children.(私は子どもたちを楽しませた。)
- 「amuse + 目的語 + with + 名詞 / by + ~ing 」という構造で、どのように楽しませたかを補足することが多いです。
- amuse someone with something
- 例: He amused his friends with his magic tricks.
- 例: He amused his friends with his magic tricks.
- amuse oneself by doing something
- 例: She amuses herself by reading comic books.
- “My brother always tries to amuse me with his silly jokes.”
(私の兄はいつもくだらないジョークで私を笑わせようとする。) - “I’m easily amused, so even a simple pun can make me laugh.”
(私は単純に楽しめるタイプなので、簡単なダジャレでも笑ってしまう。) - “Could you amuse the kids for a few minutes while I make dinner?”
(夕食を作っている間、数分子どもたちを楽しませてくれる?) - “The keynote speaker amused the audience with a humorous anecdote before starting the presentation.”
(基調講演者はプレゼンを始める前に面白い逸話で聴衆を楽しませた。) - “We added some interactive activities to amuse our clients during the workshop.”
(ワークショップ中に顧客を楽しませるため、いくつかインタラクティブなアクティビティを取り入れました。) - “The marketing event aimed to amuse participants while also introducing new products.”
(マーケティング・イベントでは新製品を紹介しつつ、参加者を楽しませることを目的としていました。) - “Some scientists conduct experiments with interactive exhibits to amuse and educate the public.”
(一部の科学者は来館者を楽しませながら教育するために、インタラクティブな展示を用いた実験を行っている。) - “Historical reenactments are used to amuse visitors and offer an engaging way to learn about the past.”
(歴史の再現劇は来訪者を楽しませつつ、過去を学ぶ魅力的な方法として用いられている。) - “Children’s museums often feature hands-on displays that amuse and inform young learners.”
(子ども向けの博物館では、子どもたちを楽しませながら学べる体験型の展示を多く取り入れている。) - entertain(楽しませる)
- 「amuse」よりややフォーマルで、広く「もてなす」というニュアンスがある。
- 例: The clown entertained the crowd at the circus.
- 「amuse」よりややフォーマルで、広く「もてなす」というニュアンスがある。
- delight(とても喜ばせる)
- 「amuse」より強い喜びの感情を感じさせる、より深い「歓喜」を含む。
- 例: The beauty of the sunset delighted us all.
- 「amuse」より強い喜びの感情を感じさせる、より深い「歓喜」を含む。
- tickle(くすぐるように笑わせる)
- 物理的にくすぐるだけでなく、「ツボにハマる」ように笑わせるニュアンス。
- 例: That comment really tickled me.
- 物理的にくすぐるだけでなく、「ツボにハマる」ように笑わせるニュアンス。
- bore(退屈させる)
- 「amuse」と逆で、人を面白くなく感じさせる。
- 例: The lecture bored the students to tears.
- 「amuse」と逆で、人を面白くなく感じさせる。
- 発音記号 (IPA): /əˈmjuːz/
- アクセント位置: 後ろ寄りの2音節目 “-muse” が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [əˈmjuːz]、アメリカ英語でも同様に [əˈmjuːz] と発音されます。
- よくある発音の間違い: “a” を強く発音して「ア」ではなく、あいまい母音 [ə] で始めることに注意します。
- スペルミス: 「amuse」を「ammuse」や「amusee」と誤綴りすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「muse(熟考する)」とは発音は似ていますが、「amuse」は「a-」がつき、意味も異なることがはっきりしています。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: 「amuse」自体が頻出するわけではありませんが、派生形の「amusement」や「amusing」との使い分け問題が出る可能性があります。文脈によるニュアンスの違いを問われることがあります。
- 語源のイメージ: “a-” + “muse” で「相手の真面目な思考を吹き飛ばして笑顔を引き出す」。
- スペリングのコツ: 「amuse」は「a + muse」(
ミューズ
だけど前に”a”がつく)と分けて考えると覚えやすいです。 - 音で覚える: 「ア・ミューズ」という響きが、相手を(あ)楽しませる(muse)イメージを助けます。
- 副詞なので、時制による活用はありません。文脈により比較級(more attentively)と最上級(most attentively)を作ることができます。
- 形容詞: attentive(注意深い、懇切な)
例: She is very attentive to her students. - 名詞: attention(注意、注目)
例: May I have your attention, please? - 形容詞から派生した名詞: attentiveness(注意深さ)
例: Attentiveness is crucial in this workshop. - 語幹: “attent-” (「注意を向ける」の意味を含むラテン語系の語幹)
- 接尾語: “-ive” (形容詞を作り出す接尾語)
- 副詞を作る “-ly” が 結合して “attentive + -ly” → “attentively” となっています。
- attentive (形容詞)
- attention (名詞)
- attentiveness (名詞)
- listen attentively → 熱心に聞く
- watch attentively → 注意深く見る
- read attentively → 注意して読む
- observe attentively → 注意深く観察する
- nod attentively → 熱心にうなずく
- follow instructions attentively → 指示を注意深く従う
- study attentively → 集中して勉強する
- attend a lecture attentively → 講義を熱心に聞く
- respond attentively → 注意を払って応答する
- focus attentively on something → 何かにしっかり集中する
- ad-(~の方へ) + tendere(伸ばす) → 「~の方へ気持ちを向ける」 → 注意深く見る/聞く
- 丁寧に集中して聞く・見る・読むというポジティブなニュアンスを持ちます。
- 相手への敬意や誠実さを暗示する場合もあります。
- 主にフォーマルな文章やビジネスシーン、またはきちんと意識を注ぐ場面でよく使われますが、日常会話でも大丈夫です。
一般的な構文:
- “(主語) + (動詞) + attentively” → 例: She listened attentively.
- “(主語) + (be動詞) + V-ing + attentively” → 例: They were watching attentively.
- “(主語) + (動詞) + attentively” → 例: She listened attentively.
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスメールやレポートなどフォーマルな文脈でも問題なく使用可能。
- 日常会話では「carefully」や「closely」と似た用法でカジュアルに使われる場合もあります。
- ビジネスメールやレポートなどフォーマルな文脈でも問題なく使用可能。
その他:
- 多くの場合は他動詞・自動詞の動詞を修飾する副詞として使われます。
- 主語を直接修飾することはできません(副詞ですので名詞は修飾できません)。
- 多くの場合は他動詞・自動詞の動詞を修飾する副詞として使われます。
“Please listen attentively to what I’m about to tell you.”
(これから言うことをよく聞いてね。)“He always watches movies attentively, even if he’s seen them before.”
(彼は一度見た映画でも、いつも注意深く見ます。)“I read your message attentively and I think I understand the problem.”
(あなたのメッセージを注意して読みました。問題が分かったと思います。)“During the presentation, the board members listened attentively to every detail.”
(プレゼンの間、取締役たちはすべての詳細を熱心に聞いていました。)“Our team members read the client’s requirements attentively before drafting the proposal.”
(チームメンバーは提案書を作成する前に、クライアントの要件を注意深く読みました。)“Please review these documents attentively to ensure there are no errors.”
(誤りがないように、これらの書類を注意深く確認してください。)“Students are expected to listen attentively to complex lectures and take thorough notes.”
(学生たちは複雑な講義を注意深く聞き、しっかりノートを取ることが求められます。)“Researchers must observe the subjects attentively to gather accurate data.”
(研究者は正確なデータを集めるために、被験者を注意深く観察しなければなりません。)“Critical readers examine texts attentively, questioning assumptions and biases.”
(批判的読者はテキストを注意深く読み、仮定やバイアスに疑問を投げかけます。)- carefully(注意深く)
- 意味としては非常に近いが、「危険や失敗を避けるため」というニュアンスが強い。
- closely(注意深く、綿密に)
- 相手や物事との「近さ」や「詳細な観察」を示すことが多い。
- heedfully(注意深く)
- 「警告やアドバイスをよく聞く」というニュアンスも込められる。やや文語的。
- mindfully(意識的に)
- 心を込めて「今この瞬間」に意識を向けるニュアンスがある。
- inattentively(不注意に、うわの空で)
- carelessly(不注意に、ぞんざいに)
- アメリカ英語: /əˈtɛn.tɪv.li/
- イギリス英語: /əˈtɛn.tɪv.li/
- “a-TTEN-tive-ly” の “TEN” の部分に強勢があります。
- 副詞の場合、“-ly” がついていても位置は変わりません。
- “attentive” を /eɪ/ で始めないこと(“at・ten” をしっかり発音する)。
- “tive” の部分をあいまいにするのではなく “tiv” とはっきり発音する。
- スペルミス: “attentivly” や “attentivelly” など “-ly” のつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、形容詞 “attentive” と混乱しないよう注意。文章の文脈から副詞か形容詞か判断。
- 試験対策: TOEICや英検などで「集中度合いを表す」文脈の問題や、単語穴埋め問題として登場することがあります。“carefully” や “closely” との使い分けを問われる可能性があります。
- “attention”+“-ive”+“ly” → 「注意(attention)」に「~の状態を表す形容詞(-ive)」、さらに副詞化する「-ly」を付けた形、という変化を意識すると覚えやすいです。
- イメージ: 誰かが「耳を澄ます」「目を凝らす」様子を想像すると“attentively”のニュアンスが頭に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「attention」の派生形のひとつとしてまとめて覚えること。「attend, attentive, attention, attentively」のグループ学習がおすすめです。
tuition
tuition
解説
〈U〉(大学・私立学校などの)授業料 / 《かたく》《...の》授業,教授《in ...》
tuition
1. 基本情報と概要
英単語: tuition
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
主な意味(英語):
1) The fee paid for instruction, especially at a school or university.
2) Instruction or teaching, particularly when referring to private or specialized lessons (主にイギリス英語で使われる用法)。
主な意味(日本語):
1) 学費、授業料
2) 指導、教授(特に個人や少人数に対する教育を指す場合あり)
「tuition」は、アメリカ英語では大学や学校の「学費・授業料」を指すことが多いです。イギリス英語では「個人レッスン」などの「指導」そのものを指すこともあります。使う場面としては、大学の費用を話すとき、あるいは個人教師に支払うお金の話をするときに使われる単語です。ニュアンスとしては少しフォーマルな響きがあり、会話でも正式な場面やビジネスシーンなどでもよく使われます。
活用形:
名詞なので動詞のような活用はありませんが、数えられない名詞(不可算)として扱うのが一般的です。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
大学や学校関連の文脈でよく使う単語であり、中級以上のレベルで学習者に馴染むケースが多いためB2としました。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「tuition」はラテン語の「tueri(見守る、保護する)」に由来するとされます。もともとは「保護すること、見守ること」が転じて「教育・指導」という意味になり、さらに授業にかかる「費用」も指すようになりました。
口語でも使えますが、特にフォーマルな文脈(学校案内や大学のウェブサイト、ビジネスメールなど)で頻用される単語です。カジュアルな会話の中でも「college tuition」などと言うことはありますが、相手との共有される知識や文脈があるときに自然に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (セミフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tuition」の詳細解説です。ぜひ、実際の英語表現や会話の中で使いながら覚えてみてください。
(大学・私立学校などの)授業料
授業,教授
enduring
enduring
解説
がまん強い(patient) / 不朽の,永続する, 長続きする
enduring
1. 基本情報と概要
単語: enduring
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): lasting for a long time; continuing despite difficulties.
意味(日本語): 「長く続く、持続する、困難に耐えて続く」という意味の形容詞です。例えば「長く続く影響」「永続的な人気」のような文脈で使います。「困難があっても持ちこたえている」「強くてしぶとい」といったニュアンスも含みます。
他品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「長く続く」という点では似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “enduring” の詳細解説です。長く持続するイメージや、強さ・耐久性を暗示する言葉として活用できるので、読解だけでなくスピーキングやライティングにもうまく取り入れてみてください。
がまん強い(patient)
不朽の,永続する
prejudge
prejudge
解説
…‘を'先入観をもって判断する
prejudge
以下では、動詞 “prejudge” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: prejudge
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
基本的な意味(英語): to judge or form an opinion about something or someone before having enough information or without proper consideration.
基本的な意味(日本語): きちんとした情報や十分な検討をする前に、先入観をもって判断を下すこと。
「まだ全容を知らないのに、『こうだろう』と先に決めつけてしまう」というときに使われます。日常会話よりも、ややフォーマルな文脈で使われることが多いですが、結論を急いで出してしまうという意味合いを強調したいときにも使えます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの反意語や類義語と比較すると、「prejudge」は「公正な判断を欠いている」「まだ分からないことがあるのに決めつける」という点でより批判的なニュアンスと結びつきやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が “prejudge” の詳細な解説となります。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く使えますが、とくに「公正な判断が求められるシーン」で「先入観を持つ危険性」を指摘するときに便利な単語です。ぜひ、参考にしてみてください。
…‘を'先入観をもって判断する
benevolent
benevolent
解説
慈悲深い,情け深い;善意のこもった,親切な
benevolent
1. 基本情報と概要
単語: benevolent
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): kind and generous, showing goodwill towards others
意味(日本語): 慈悲深い、善意のある、心が優しい
「benevolent」は、人や団体が他者に親切や善意を向け、思いやりのある行動をとる様子を表す形容詞です。日常会話では「とても優しい」「慈悲深い」といったニュアンスになります。慈善活動や思いやり深い性格、団体の理念などを表現する際によく使われます。
活用形
「benevolent」は他の品詞としては、副詞形と名詞形に変化します。たとえば、「He always acts benevolently.(彼はいつも慈悲深く行動する)」のように使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「benevolent」は、直訳すると「良きことを望む」というような意味合いを持ち、他人に対して善意をもって接するというポジティブで温かいニュアンスがあります。
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「benevolent」はラテン語の bene(良い)と velle(望む・願う)が組み合わさった言葉が起源です。歴史的には「他人に幸せを望む」「好意を持って接する」という意味合いから、慈善活動や友好的な態度を形容する言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文:
フォーマル・カジュアル両方で使えるが、benevolentはややかしこまった印象があるため、カジュアルな文脈では「kind」や「generous」が多用されます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
主アクセントは “-nev-” の部分に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「benevolent」の詳細な解説になります。日常生活でもフォーマルな場面でも、他人の優しさや慈悲深い行動を表したいときに活用してみてください。
慈悲深い,情け深い;善意のこもった,親切な
〈U/C〉《...に対する》譲歩《to ...》 / 〈C〉譲歩事項 / (政府・土地所有者などが与える)特権,免許 / (公園などでの)売り場使用権 / 営業権 / 売店
concession
concession
解説
〈U/C〉《...に対する》譲歩《to ...》 / 〈C〉譲歩事項 / (政府・土地所有者などが与える)特権,免許 / (公園などでの)売り場使用権 / 営業権 / 売店
concession
1. 基本情報と概要
単語: concession
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味:
日本語での意味:
例えば交渉中に「ある条件を譲る」「何かを与えて妥協する」というような場面で使われます。ビジネスや政治、交渉、議論などでよく耳にする単語です。
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “concedere” (共に + 行く/譲る)に由来します。“cede” が「行く、譲る」という意味を持ち、“con-” は「共に」を意味する接頭語です。つまり「ともに動く・受け入れる」というニュアンスから、「何かを譲って認める」という意味へと発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concession” の詳細解説です。ぜひ交渉や政策の話、ビジネスシーンなどで活用してみてください。
〈U〉〈C〉(要球・結果などに対する)譲歩,容認《+to+名》
〈C〉譲歩事項,譲与物
〈C〉(政府・土地所有者などが与える)特権,利権;免許
〈C〉《米》(公園・劇場などでの)売り場使用権,営業権;営業所
virtually
virtually
解説
事実上, 実質的には, おおよそ / 仮想的に
virtually
1. 基本情報と概要
英単語: virtually
品詞: 副詞 (Adverb)
活用形: 副詞のため、一般的に活用形はありません。
意味(英語)
意味(日本語)
「virtually」は、「ほとんど〜と言ってよい」「実質的には〜」というニュアンスを持ちます。日常会話では「実際にはこうだった」「ほとんどそうだった」という場面でよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く活躍する副詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「virtually」はラテン語の “virtus”(力・美徳)に由来する語根を持つ「virtual」から来ています。中世ラテン語 “virtualis” の流れをくみ、「力が働いている=実質的にはそうである」という意味合いが派生してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “virtually” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
事実上,実質的には
resistance
resistance
解説
〈U〉〈C〉《...に》 抵抗すること,反抗すること, こらえること 《to, against ...》 / 抵抗運動 / 〈U〉抵抗力
resistance
以下では、英単語「resistance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resistance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or power of resisting, opposing, or withstanding something.
意味(日本語): 何かに対して抵抗・反抗・耐える力を指します。例えば、説得や圧力に対して反発したり、物理的に力を加えられたときにそれを跳ね返そうとしたりするイメージがあります。
「resistance」は、何か外部からの力や要求に対して「抵抗しよう」「反発しよう」というニュアンスのある単語です。政治や社会運動の文脈で用いられることもありますし、物理や生物学(免疫力など)の分野でも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“resistance” は「resist(抵抗する)」に名詞を作る接尾語 “-ance” が結合した形です。
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「resistance」の詳しい解説です。さまざまな文脈に応用できる重要表現ですので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉(…に)抵抗(反抗)すること;(…を)こらえること《+to(against)+名(do*ing*)》
〈U〉(病気などに対する)抵抗力《+against(to)+名》
〈U〉〈C〉(またresistance movement)(権力・圧制に対する)抵抗運動,レジスタンス
〈U〉(空気の)抵抗;(電気の)抵抗
furious
furious
解説
(人が)『怒り狂った』 / (風・スピードなどが)すさまじい,猛烈な
furious
1. 基本情報と概要
単語: furious
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: extremely angry; full of anger or rage
日本語での意味: ひどく怒っている、激怒している、猛烈に腹を立てている
「furious」は、「ものすごく怒っている」「激しい怒りの感情を表す」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話でも強い怒りを表現するときに使用されます。
活用形
形容詞なので、本来は活用というより比較級・最上級で形が変化します。
「furious」は形容詞のみで使われることが多いですが、名詞形としては “fury”(激しい怒り)などの関連語があります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアル)
B) ビジネスシーン (セミフォーマル)
C) 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“furious”は、激しい感情の状態を指すので、その反対は「穏やか」「平静な状態」となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “furious” の詳細解説です。使う際は、相手に強い怒りを伝える表現だということを忘れずに、シチュエーションを考えて使いましょう。
(人が)怒り狂った
(風・スピードなどが)すさまじい,猛烈な
amuse
amuse
解説
〈他〉《...で》を楽しませる《with,by》
amuse
1. 基本情報と概要
単語: amuse
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「amuse」は「笑わせる」「楽しませる」という意味で、主に人をポジティブな感情にさせる場面で使われる動詞です。「愉快にする」というニュアンスが強いので、軽快なジョークや娯楽によって、相手の気分を和らげたりするイメージがあります。
活用形
他の品詞に変化した例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「amuse」は、フランス語由来の言葉で、もともと「muse(考え込ませる、ぼんやり考えさせる)」の接頭語「a-」が合わさった形とされています。
ただし、現在の用法では「muse」の意味合いはあまり残っておらず、単純に「楽しませる」という意味として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれ少しずつ文脈を変えて例文を3つずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“amuse”は笑顔を誘うポジティブな動詞です。会話に取り入れるときは、その瞬間的な楽しませ方だけでなく、相手がどう感じているかにも意識を向けると自然な表現になります。
(…で)〈人,自分自身〉'を'楽しませる,おかしがらせる《+名+with+名/+名+by do*ing*》
attentively
attentively
解説
よく注意して、親切に、いたわって
attentively
1. 基本情報と概要
単語: attentively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a careful, focused manner that shows you are paying close attention.
意味(日本語): 注意深く、注意を払って、熱心に。
「相手の話や状況に集中して耳を傾けたり観察したりする、という意味合いの副詞です。誰かの話をよく聞くときや、細部まで配慮するときなどに使われます。」
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「“attentive”や“attentively”は日常的にもビジネスの場面でも使える単語ですが、少し抽象度が高いため、B2程度の単語と考えられます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語と類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語で “attendere”(「~に気をつける」「~を向く」の意)から派生しており、フランス語を経て英語に入った単語です。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “attentively” の詳細な解説です。学習やビジネスシーンで活用してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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