和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
・専門的な単語ではありますが、日常生活でも(特に欧米で灯油を使う地域では)見聞きする機会がある単語のため、中上級レベルとなります。 - 「kerosene」は不可算名詞のため、基本的に複数形はありません。
- 他の品詞への転用はほぼ見られませんが、イギリス英語では「paraffin」という同義語が名詞として使われることが多いです。
- 語幹: “kerosene”
ギリシア語の「κέρω(kerō) / κηρός(keros)」(蝋/ワックス)に由来し、化学的意味合いの接尾語 “-ene” がつけられて作られたとされています。 - paraffin: イギリス英語で灯油を指す場合に使われる同義語。
- gasoline: 自動車燃料のガソリン(日本の「ガソリン」)。
- diesel: ディーゼルエンジン用燃料油。
- kerosene lamp (ケロシーンランプ / 灯油ランプ)
- kerosene heater (ケロシーンヒーター / 灯油ヒーター)
- kerosene stove (ケロシーンストーブ / 灯油ストーブ)
- kerosene supply (ケロシーンの供給)
- kerosene spill (灯油の流出・こぼれ)
- kerosene container (灯油容器)
- kerosene price (灯油の価格)
- kerosene furnace (灯油式の炉)
- kerosene usage (灯油の使用量 / 利用法)
- kerosene tank (灯油タンク)
- 家庭用から工業用まで幅広く使われる燃料ですが、「gasoline(ガソリン)」と混同しないように注意が必要です。kerosene はより粘度が高く、引火点が高い燃料で、安全面でもガソリンとは異なる扱いをします。
- 英語圏のなかでもイギリス英語では「paraffin」という呼び方が一般的です。
- 文章で書く場合も口語で話す場合も同様に使われますが、日常生活での会話だと「heating oil(暖房オイル)」などといった言い方がされる地域もあります。
- 名詞(不可算):
不可算名詞なので「a kerosene」とは言いません。量を表す場合は「some kerosene」「a can of kerosene」「a barrel of kerosene」のように容器や数量を明示する表現を用います。 - 一般的な構文例:
- We use kerosene for our heater.
- The price of kerosene is increasing.
- We use kerosene for our heater.
- フォーマル/カジュアル:
業務文書や取扱説明書などフォーマルな文章でも使われますし、キャンプや家庭などの会話でもカジュアルに使われる単語です。 “We need to buy some kerosene for the heater before winter starts.”
冬が始まる前に暖房用の灯油を買わなきゃ。“Please store the kerosene in a safe container.”
灯油は安全な容器に保管しておいてね。“I remember using kerosene lamps when I was a child.”
子どもの頃、灯油ランプを使っていたのを思い出すよ。“Our factory uses kerosene for some of the production processes.”
うちの工場は生産工程の一部で灯油を使っています。“The kerosene tank needs to be inspected regularly for safety.”
安全上、灯油タンクは定期的に点検が必要です。“We have a contract with a local supplier for kerosene delivery.”
地元の業者と灯油の配達契約をしています。“Kerosene’s combustion properties make it suitable for jet engines.”
ケロシーンの燃焼特性はジェットエンジンに適しています。“Researchers compared the emission levels of kerosene and diesel.”
研究者たちは灯油とディーゼルの排出量を比較しました。“In remote areas, kerosene remains a primary source of lighting.”
遠隔地では、灯油が主要な照明の手段となっています。- paraffin(パラフィン): イギリス英語で「灯油」を指す一般的な呼び方。
- lamp oil(ランプオイル): 灯油や他の油の総称としてランプで使用する燃料を指す場合が多い。
- gasoline (米) / petrol (英)(ガソリン): 車の燃料。灯油よりも引火点が低く、扱いも異なる。
- diesel(ディーゼル燃料): ディーゼルエンジン用燃料。
- アメリカ英語 (IPA): /ˈkɛrəsiːn/
- イギリス英語 (IPA): /ˈkɛrəsiːn/ (ほぼ同じ発音。またはスコットランドなど地域によって多少の差があります。)
- “kerosine” とつづりを間違えたり、アクセントを後ろに置いてしまう誤りがありますが、正しくは「KER-uh-seen」に近い音になります。
- スペルミス: “kerosine” などの表記揺れがあるが、最も一般的で正しいつづりは「kerosene」。
- gasolineとの混同: スペルや響きが類似しているため間違えやすい。意味が異なるので、機器に応じた使い分けに注意。
- TOEIC・英検など資格試験: それほど頻出ではありませんが、燃料関連の話題や技術文書で出題可能性がある単語です。海外生活や技術系の語彙として知識があると便利です。
- 「ケロシーン」は見た目は無色透明や淡黄色の油で、ヒーターなど身近な場面で使われる燃料というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「kerosene」の“kero-”部分を「ケロっとした油」と連想してみると、スペルの一部を視覚的に思い出す助けになります。
- イギリス英語の「paraffin」とセットで覚えておくと、海外旅行先などで灯油を購入・使用する際に役立ちます。
- 単数形: birthplace
- 複数形: birthplaces (複数人や複数の場所について言及する際に稀に使われる)
- 「birth」(名詞) + 「place」(名詞) が複合した形ですので、他の品詞形ははっきりとないですが、「birth」と「place」それぞれ独立して使うことはあります。
- “birth” → (名詞) 誕生
- “place” → (名詞/動詞) 場所/置く
- “birth” → (名詞) 誕生
- 語構成: 「birth」 + 「place」
- birth: 「誕生」「生むこと」を意味する英単語
- place: 「場所」を意味する英単語
- birth: 「誕生」「生むこと」を意味する英単語
- birth
- birthday, birthplace, birthmark, childbirth など
- birthday, birthplace, birthmark, childbirth など
- place
- replace, placement, workplace, marketplace など
- replace, placement, workplace, marketplace など
- “return to one’s birthplace”
- (人の)出生地に戻る
- (人の)出生地に戻る
- “visit his/her birthplace”
- 彼/彼女の出生地を訪れる
- 彼/彼女の出生地を訪れる
- “the birthplace of democracy”
- 民主主義の発祥の地
- 民主主義の発祥の地
- “the birthplace of jazz”
- ジャズの発祥の地
- ジャズの発祥の地
- “his father’s birthplace”
- 彼の父の生まれ故郷
- 彼の父の生まれ故郷
- “proud of one’s birthplace”
- 自分の出生地を誇りに思う
- 自分の出生地を誇りに思う
- “historical birthplace”
- 歴史的に重要な発祥地
- 歴史的に重要な発祥地
- “cultural birthplace”
- 文化の発祥地
- 文化の発祥地
- “flee one’s birthplace”
- 故郷から逃げる(戦争や紛争などで)
- 故郷から逃げる(戦争や紛争などで)
- “honor someone’s birthplace”
- 誰かの出生地を称える・大切にする
- 誰かの出生地を称える・大切にする
語源
- 「birth」は古英語 “gebyrþ” に由来し、「生まれること」や「誕生」を意味しました。
- 「place」は古フランス語 “place” から英語に入り、「場所」「位置」を指します。
それらが組み合わさって “birthplace” という表現が生まれました。
- 「birth」は古英語 “gebyrþ” に由来し、「生まれること」や「誕生」を意味しました。
ニュアンス
- 「birthplace」は「どこで生まれたか」という場所的な強調があるため、紹介や自己紹介などフォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 人だけでなく、文化や運動などの「発祥の地」という比喩的な使い方も一般的です。
- フォーマル、カジュアルどちらの文脈でも使用可能ですが、書き言葉・話し言葉問わず無理なく使える単語です。
- 「birthplace」は「どこで生まれたか」という場所的な強調があるため、紹介や自己紹介などフォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 名詞(可算名詞)
- “a birthplace” / “the birthplace” のように “a” や “the” をつけて使うことができます。
- 複数形 “birthplaces” もありますが、複数の人や複数の場所をまとめて言うときなど、やや限定的な状況で使われます。
- “a birthplace” / “the birthplace” のように “a” や “the” をつけて使うことができます。
“X is the birthplace of Y.”
- X は Y の発祥の地である
- 例: “Athens is often considered the birthplace of democracy.”
- X は Y の発祥の地である
“visit one’s birthplace.”
- 生まれ故郷を訪れる
- 生まれ故郷を訪れる
“trace one’s roots back to one’s birthplace.”
- 自分のルーツを出生地までたどる
- 自分のルーツを出生地までたどる
- “I’m planning to visit my birthplace next summer to see my relatives.”
- 来年の夏に生まれ故郷を訪ねて、親戚に会う予定です。
- 来年の夏に生まれ故郷を訪ねて、親戚に会う予定です。
- “My birthplace is a small town in northern Japan.”
- 私の生まれ故郷は日本の北部にある小さな町です。
- 私の生まれ故郷は日本の北部にある小さな町です。
- “She feels nostalgic whenever she talks about her birthplace.”
- 彼女は自分の生まれ故郷について話すたびに郷愁を感じます。
- 彼女は自分の生まれ故郷について話すたびに郷愁を感じます。
- “We plan to open a branch in the founder’s birthplace to honor our company’s history.”
- 創業者の出生地に支店を開設して、会社の歴史を称えたいと考えています。
- 創業者の出生地に支店を開設して、会社の歴史を称えたいと考えています。
- “It’s important to understand the cultural background of the brand’s birthplace.”
- ブランドの発祥の地の文化的背景を理解することは重要です。
- ブランドの発祥の地の文化的背景を理解することは重要です。
- “The birthplace of our corporate philosophy can be traced back to this small workshop.”
- 企業理念の発祥は、この小さな作業場にまで遡ることができます。
- 企業理念の発祥は、この小さな作業場にまで遡ることができます。
- “The region is widely recognized as the birthplace of modern astrophysics.”
- その地域は現代天体物理学の発祥の地として広く認められています。
- その地域は現代天体物理学の発祥の地として広く認められています。
- “Many historical records suggest this city was the birthplace of advanced pottery techniques.”
- 多くの歴史記録によると、この都市は高度な陶器技術の発祥地だったということです。
- 多くの歴史記録によると、この都市は高度な陶器技術の発祥地だったということです。
- “We studied the birthplace of various philosophical movements in ancient Greece.”
- 私たちは古代ギリシャにおける様々な哲学運動の発祥地を研究しました。
- 私たちは古代ギリシャにおける様々な哲学運動の発祥地を研究しました。
- hometown(故郷)
- 「生まれ育った町」を指す場合が多く、出生地と意味が重なることもありますが、必ずしも “birth” に限らず育った町というニュアンスが強い点が異なります。
- 「生まれ育った町」を指す場合が多く、出生地と意味が重なることもありますが、必ずしも “birth” に限らず育った町というニュアンスが強い点が異なります。
- place of birth(出生地)
- 「birthplace」と意味はほぼ同じですが、さらに直接的・形式的な表現。書類や戸籍情報でよく使われます。
- 「birthplace」と意味はほぼ同じですが、さらに直接的・形式的な表現。書類や戸籍情報でよく使われます。
- native place(生まれた土地・故郷)
- “birthplace” とほぼ同義ですが、文脈によっては「先祖代々の土地」を含意する場合もあります。
- “birthplace” とほぼ同義ですが、文脈によっては「先祖代々の土地」を含意する場合もあります。
- はっきりした反意語はありませんが、対比として “current residence”(現在住んでいる場所)や “destination”(目的地)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈbɜːrθpleɪs/ (イギリス英語), /ˈbɝθpleɪs/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “birth” に強勢があります。
- よくある発音ミス
- “birth” の “th” を [s] や [t] で発音してしまう。
- “place” を “pleis” でなく “pleɪs” と /eɪ/ の二重母音をしっかり意識する。
- “birth” の “th” を [s] や [t] で発音してしまう。
- スペルミス: 「birthplace」を “brithplace” や “birthpalce” などと打ち間違えるケース。
- 同音異義語との混同: とくに似たスペル・発音をもつ単語は多くないですが、“birthday” との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では比較的単語レベルでの出題は少ないかもしれませんが、長文読解の中に「発祥地」「出生地」の意味を問う問題として出ることがあります。
- イメージ: 「birth(誕生)+place(場所)」という分かりやすい合成語なので、そのまま「誕生の場所」とイメージするのがおすすめです。
- 覚え方: 「birth-」のあとに「place」を付けるだけ、という形でまとめて覚えると混乱しにくいです。
- テクニック: 「どこが“birthplace”なのか?」という質問に自分で答えながらフレーズを作って会話練習してみると定着しやすいです。
- 比較級: なし(一般に “unchanged” の比較級・最上級は用いません)
- 最上級: なし
- 動詞: もともと「unchanged」は動詞ではありませんが、関連する動詞として “change (変わる/変える)” があります。
- 名詞: “change (変化、釣り銭)” など。
- 派生形容詞: “unchangeable (変えられない)、unchanging (変化しない, 変わり続けない)”
- B2 (中上級): ニュースやレポート、ビジネス文書などでよく目にする単語なので、中上級レベルを目安とするとよいでしょう。
- 接頭語: “un-” … 「〜でない」「反対の動作」という意味を持つ否定の接頭語
- 語幹: “change” … 「変わる・変える」という意味の動詞/名詞
- 接尾辞: ここでは “-ed” がついており、過去分詞形や形容詞としての働きを示します
- remain unchanged(変わらないままである)
- prices remained unchanged(価格は変化しなかった)
- status is unchanged(状況は変わっていない)
- an unchanged plan(変更されていない計画)
- largely unchanged(大部分が変わっていない)
- remain virtually unchanged(事実上変わっていないままである)
- unchanged conditions(変わっていない条件)
- essentially unchanged(本質的には変わっていない)
- remain completely unchanged(完全に変わらないままである)
- the data is unchanged(データは変更されていない)
- 語源: “un-” は古英語から続く否定の接頭語で、「〜でない」という意味を与えます。 “change” は古フランス語 “changer” に由来し、さらにラテン語の “cambiare” にさかのぼる語源を持ちます。
- ニュアンス: 「何も改訂がない」「状態がそのまま」という淡々としたトーンを持つため、ややフォーマル寄りの文書やレポートによく使われます。カジュアルな会話でも、状況を客観的に伝えるときに使われることがあります。
- 実質的に変化が起こっていないことを前提に使います。
- ニュースや報告書などで「依然として〜のままです」と表現するときに多用されます。
- 報告やビジネスシーンではフォーマル寄りですが、カジュアルでも問題はありません。
- 形容詞として使用され、名詞を修飾したり、補語として(be動詞などと一緒に)登場します。
- 可算・不可算の意識は不要です。
- 一般的には「S + remain/be + unchanged」の形で「Sは変わっていない」と表現されます。
- “(Something) remains unchanged.”
- 例: “Our policy remains unchanged.” (私たちの方針は変わっていません)
- 例: “Our policy remains unchanged.” (私たちの方針は変わっていません)
- “(Something) is unchanged from (Time/Event).”
- 例: “The score is unchanged from yesterday.” (スコアは昨日から変わっていません)
- 例: “The score is unchanged from yesterday.” (スコアは昨日から変わっていません)
- “(The) unchanged (noun)”
- 例: “the unchanged environment” (変わっていない環境)
- “My opinion remains unchanged. I still prefer the original plan.”
- (私の意見は変わっていないよ。まだ当初の計画がいいと思ってる。)
- (私の意見は変わっていないよ。まだ当初の計画がいいと思ってる。)
- “The taste of this dish is unchanged; it’s as delicious as ever!”
- (この料理の味は変わってないね。いつもどおり美味しいよ!)
- (この料理の味は変わってないね。いつもどおり美味しいよ!)
- “Even after years, her style has remained practically unchanged.”
- (何年も経っているのに、彼女のスタイルはほとんど変わっていない。)
- “The budget allocation remains unchanged for the next quarter.”
- (次の四半期の予算配分は変わりません。)
- (次の四半期の予算配分は変わりません。)
- “Our policy on refunds remains unchanged unless otherwise stated.”
- (特別な通知がない限り、返金ポリシーは変わらないままです。)
- (特別な通知がない限り、返金ポリシーは変わらないままです。)
- “According to the survey, consumer confidence is unchanged from last month.”
- (調査によると、消費者の信頼感は先月から変わっていません。)
- “The chemical composition stayed unchanged throughout the entire experiment.”
- (実験全体を通して化学組成は変化しなかった。)
- (実験全体を通して化学組成は変化しなかった。)
- “His theory remained largely unchanged despite new findings.”
- (新しい発見があったにもかかわらず、彼の理論はほとんど変わりませんでした。)
- (新しい発見があったにもかかわらず、彼の理論はほとんど変わりませんでした。)
- “The data set was left unchanged to serve as the control group.”
- (対照群として使うために、そのデータセットは変更されないままにしました。)
- “unaltered” (変えられていない)
- 「物理的・外形的にも手を加えられていない」ニュアンスがやや強い
- 「物理的・外形的にも手を加えられていない」ニュアンスがやや強い
- “constant” (一定の)
- 「同じ状態が続く」という継続性のイメージが強い
- 「同じ状態が続く」という継続性のイメージが強い
- “the same” (同じ)
- 口語でも使いやすい表現、単純に「同一」
- 口語でも使いやすい表現、単純に「同一」
- “unchanged” (変わっていない)
- 状態や状況が変化していないことを客観的に示す
- “changed” (変わった)
- “altered” (変更された)
- “modified” (修正された)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈtʃeɪndʒd/
- アクセントは “unchanged” の “‐changed” の部分に来ることが多く、「アン・チェインジド」と発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく変わりませんが、イギリス英語では “ʌ” の音がやや短く発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ed” を “-id” と発音してしまう場合がありますが、正しくは一息で “unchanged” と繋げて発音するイメージです。
- スペルミス: “unchnaged” や “unchaged” など、文字の抜けや順番違いに注意します。
- 同音・類似表現: “unchain” (鎖を解く) や “unchained” (解放された) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、グラフの説明や比較・対比問題で「数値や状態が変化していない」ことを表現するときによく出てきます。
- イメージ: “unchanged” = “un + changed” = 「まったく変えられていない」
- 覚え方: 「アン(否定)」+「チェンジ(変化)」+「ド(過去分詞形のイメージ)」で、「変化が起きなかった」状態を頭に思い浮かべると良いでしょう。
- 勉強テク: ニュース記事などで “remain unchanged” のフレーズを目にすることが多いので、そのコロケーションごと覚えると便利です。
- 英語: “to walk with long, decisive steps in a particular direction”
- 日本語: 「大股で、力強く(または自信をもって)歩く」という意味です。
- 動詞(自動詞・他動詞どちらでも用いられます)
- 原形: stride
- 三人称単数現在形: strides
- 現在分詞/動名詞: striding
- 過去形: strode
- 過去分詞: stridden
- 名詞形: stride (例: “He took a long stride.”「彼は大股で一歩を踏み出した」)
- 「一歩」「進歩」「大股で歩くこと」を表します。
- B2(中上級)程度
- B2:日常会話ではあまり多用されないが、文章や描写などで見かけることがあるレベル。読解力がある程度身についていれば理解しやすい単語です。
- 「stride」は古英語由来(語幹 “strid-”)であり、はっきりした接頭語・接尾語はついていません。
- strider (名詞) : 「大股で歩く人」などを指すこともありますが、日常的にはあまり使われません。
- striding (形容詞的に) : “striding figure”「闊歩する人の姿」のような使い方で形容詞として使われることもあります。
- stride across the stage
(舞台を大股で横切る) - stride confidently
(自信をもって大股で歩く) - stride along the path
(小道を大股で歩く) - stride off
(大股で去る) - break (one’s) stride
(歩調を乱す) - keep (one’s) stride
(歩調を維持する) - make great strides (in/with ...)
(~において大きな進歩を遂げる) - stride into the room
(部屋に堂々と入る) - stride forward/upright
(堂々と前進する/背筋を伸ばして歩く) - take something in (one’s) stride
(何かを冷静に対処する/楽々とこなす) - 古英語の “strīdan” に由来し、「またがる」「大股で歩く」という意味が元になっています。
- 歴史的には「またぐように歩く」「堂々と歩く」というニュアンスが強調されていました。
- 「普通に歩く」よりも力強い・自信がある印象を与えます。
- カジュアルな会話でも使われますが、「stride」という単語自体が少し文語寄りの響きも持っています。
- 口語 (カジュアル) : “He strode in like he owned the place.” (ちょっと砕けた感じ)
- 文語 (フォーマル) : “She strode gracefully across the hall.”
- 口語 (カジュアル) : “He strode in like he owned the place.” (ちょっと砕けた感じ)
他動詞的用法
- “He strode the length of the corridor.”
(彼は廊下の端から端まで大股で歩いた) - 通常は「stride + 場所を表す名詞」として使うことが多いです。
- “He strode the length of the corridor.”
自動詞的用法
- “He strode rapidly down the street.”
(彼は通りを大股でさっそうと歩いた)
- “He strode rapidly down the street.”
イディオム
- “take something in (one’s) stride” = 「冷静に受け止める、動じずに対処する」
- ビジネスシーンや日常会話、どちらでもよく使われます。
- “take something in (one’s) stride” = 「冷静に受け止める、動じずに対処する」
フォーマル/カジュアルの使用シーン
- 「stride」は書き言葉・口語の両方で用いられますが、大股で果敢に進むニュアンスが強いので、表現としてやや力強い語感があります。
- “I saw John striding across the park earlier. He looked really determined.”
(さっきジョンが公園を大股で歩いてるのを見かけたよ。すごく決意が固そうだった。) - “Don’t break your stride. Keep going!”
(ペースを崩さないで。そのまま進み続けて!) - “She always strides into a room as if she owns the place.”
(彼女はいつも、自分の場所かのように部屋に堂々と入ってくる。) - “We’ve made great strides in our sales strategy this quarter.”
(今期の販売戦略では大きな進歩を遂げました。) - “He strode right into the meeting and took charge.”
(彼は会議にまっすぐ入っていき、仕切り始めた。) - “Take every challenge in your stride, and you’ll grow as a leader.”
(どんな課題でも冷静に対処すれば、リーダーとして成長できますよ。) - “Archaeologists have made significant strides in unearthing new evidence of the ancient civilization.”
(考古学者たちはその古代文明に関する新たな証拠の発掘において、顕著な進展を遂げてきた。) - “The research team strode forward with their groundbreaking experiments.”
(研究チームは画期的な実験において大きく前進した。) - “In the field of robotics, scientists continue to make strides in artificial intelligence.”
(ロボット工学の分野では、科学者たちは人工知能において引き続き大きな進歩を遂げている。) - march(力強く行進する)
- 「軍隊のように行進する」ニュアンス。strideと比べるとフォーマル・規律性が強い。
- 「軍隊のように行進する」ニュアンス。strideと比べるとフォーマル・規律性が強い。
- pace(歩調をとって歩く)
- 一定の速度で歩くイメージ。strideよりは大股感や自信がやや弱い。
- 一定の速度で歩くイメージ。strideよりは大股感や自信がやや弱い。
- stomp(足を踏み鳴らして歩く)
- 怒りや強い感情を表すときなどに使われる。
- 怒りや強い感情を表すときなどに使われる。
- walk(歩く)
- 一般的な「歩く」。strideのほうが大股で力強い感じ。
- 一般的な「歩く」。strideのほうが大股で力強い感じ。
- sashay(粋に歩く)
- ファッションショーのモデルのように「優雅に、華やかに歩く」ニュアンス。
- shuffle(足を引きずって歩く)
- 足を擦るように動かすため、strideのように力強くはない。
- 足を擦るように動かすため、strideのように力強くはない。
- tiptoe(つま先立ちで静かに歩く)
- 静かさや慎重さを強調する。strideとは対照的に小さく控えめな歩き方。
- 発音記号 (IPA) : /straɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アクセント: 単音節なので特に目立ったアクセント移動はありません。「ストライド」と「“アイ”」の部分をはっきり発音するように意識してください。
- よくある間違い: /i/ と /aɪ/ を混同して「ストリッド」のように発音するミスに注意しましょう。
- スペルミス: “stried” と書いてしまうミスに注意。正しい綴りは “stride”。
- 過去形・過去分詞: “strode”, “stridden” は不規則です。
- 過去形 “strode” を “strided” と書く間違いがよくあります。
- 過去形 “strode” を “strided” と書く間違いがよくあります。
- 他動詞/自動詞の使い方: 前置詞が必要なのかどうかを文脈で判断しましょう。
- “take (something) in (one’s) stride” というイディオムでは、形そのままで覚えるしておくと便利です。
- TOEIC や英検などでは、熟語“make great strides”や“take it in stride”などが出題される場合があります。ニュアンスと意味をしっかり把握しておくと役立ちます。
- “stride” の “str” は “strong” や “structure”など、力強さを感じさせる英単語にも共通する頭文字です。
- 過去形・過去分詞が不規則なので、連想ゲームのように「ストライド –> ストロード –> ストリッデン」と音声的に頭でイメージしておくと覚えやすいです。
- 視覚的イメージ: 「大きく足を踏み出しながら、堂々と前に歩いていく姿」を思い浮かべると、「walk」との違いを実感できます。
- 「spare」は「あまっているもの」や「余裕」のある状態を指す言葉です。ビジネスでも日常会話でも使い勝手の良い単語です。
- 比較級: sparer
- 最上級: sparest
- 動詞 “to spare”「(時間・お金など)を割く、分け与える、惜しむ」
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 名詞 “spare”「予備、スペア品(特に交換用の靴や部品など)」
- 例: “I always keep a spare in my trunk.” (私は常にトランクに予備を入れています)
- B1(中級): 日常会話やビジネスの基本的なやり取りで使える単語です。
- “spare” は、現代英語では特に明確な接頭語・接尾語がついた形ではありません。古英語の形 “sparian” から派生しています(語源は次の章で詳述)。
- 「余分の」「予備の」: 他に本来使っているものがすでにあり、必要に応じて使うことができる予備の状態を示す。
- 「空いている」: 時間や部屋など、人が使っていなかったり邪魔が入らず使える状態。
- 「簡素な」(文脈によっては): “spare style” などで、装飾の少ないシンプルなものを表す場合もある(やや文語的・比喩的)。
- spare time(空き時間)
- spare room(空き部屋)
- spare tire(予備タイヤ)
- spare key(合鍵)
- spare change(余った小銭)
- spare part(予備の部品)
- spare clothes(替えの服)
- spare battery(予備バッテリー)
- spare moment(ちょっとした暇)
- spare capacity(余剰容量)
- 古英語の動詞 “sparian” → 「節約する」「惜しむ」「助命する」などの意味。
- そこから派生して、「余分の」「使わずにおいてある」といったニュアンスで形容詞として使われるようになりました。
- 「spare」という形容詞は、「予備・余分がある」「まだ使われていない」というニュアンスを強くもちます。
- 日常会話でもビジネスシーンでもよく使われますが、どちらかといえばカジュアルからフォーマルまで幅広くカバーする便利な語です。
- 「余裕がある」といった肯定的なイメージが多い一方、「切り詰められてシンプルな」といった意味合いもあるため、コンテクストによって注意して使い分ける必要があります。
- 形容詞として: “spare” は可算名詞・不可算名詞どちらにも使える名詞を修飾できます
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 一般的な構文:
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- “Is there a spare [名詞]?” → 「予備の〇〇はありますか?」
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- イディオム的な表現:
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- 文法上はやや動詞 “spare” に寄った表現ですが、形容詞形由来のイメージをもっています。
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- フォーマル/カジュアルな使用シーン: どちらにも使えますが、ビジネス文書でも「spare capacity」「spare parts」など専門的な文脈でよく登場します。
“Do you have a spare pen I can borrow?”
- 「予備のペンを貸してもらえる?」
“I found a spare key in the drawer.”
- 「引き出しの中に合鍵があったよ。」
“If you have any spare time tomorrow, let’s grab a coffee.”
- 「もし明日空き時間があれば、コーヒーでも行こうよ。」
“We need to order some spare parts for the machine.”
- 「この機械用の予備部品をいくつか注文する必要があります。」
“In case of emergency, always keep a spare laptop charger at the office.”
- 「緊急時のために、オフィスには常に予備のノートパソコンの充電器を置いておいてください。」
“Could you send me a spare copy of the contract?”
- 「契約書の余分なコピーを送っていただけますか?」
“Please ensure there is spare capacity on the server during the data migration.”
- 「データ移行中にサーバーに余剰容量を確保しておいてください。」
“Having a spare set of samples is crucial for accurate experimental comparisons.”
- 「正確な実験比較を行うためには、予備のサンプルセットを用意することが極めて重要です。」
“Researchers recommend maintaining a spare reference standard to validate all results.”
- 「研究者は、すべての結果を検証するために予備の標準物質を保持することを推奨しています。」
extra(余分の)
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
- 例: “I always carry an extra pen just in case.”
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
additional(追加の)
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
surplus(余りの)
- 主に数量面で「余剰」があるというイメージ。ビジネスや経済文書で頻出。
- necessary(必要な)
- needed(必要とされる)
- essential(本質的に必要な)
- 「spare」が「余計にある」「余っている」という意味なのに対し、「necessary」や「needed」は「欠かせない」「どうしても要る」という意味合いを表します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /speə(r)/
- アメリカ英語: /sper/
- イギリス英語: /speə(r)/
- アクセント:
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- よくある間違い:
- “spear” (/spɪər/ or /spɪr/) との混同に注意。「槍」という意味の全く別の単語です。
- スペルミス: “spare” と “spear” は文字の並びが似ているので混乱しがち。
- 動詞との混同: “to spare (someone something)” は動詞で「(人に)〜を割く」という意味になるので、文の構造に注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈や日常会話でしばしば見かける単語。特に“spare time”や“spare part”といったフレーズとしての出題が想定されます。
- 「スペア=余分」 と日本語でもカタカナ表記で耳にする場合が多く、「スペアタイヤ」などのイメージから定着しやすい単語です。
- 「spareとspearの位置を入れ替える(a ↔ e)と意味も全く変わる!」という視覚イメージで覚えると、スペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 「予備がある状態」を想像しながら、自分の部屋や持ち物に「spareがいくつあるか」を考えてみると覚えやすいです。
- 英語: “to yearn” = to have a strong desire or longing for something or someone.
- 日本語: 「切望する」「憧れる」「~を強く欲する」という意味の動詞です。
ある対象や出来事に対して強い思いを抱き、「叶わないかもしれないけどとても欲しい・憧れる」というニュアンスで使われます。 - 動詞(Verb)
- 原形: yearn
- 三人称単数現在形: yearns
- 現在進行形: yearning
- 過去形: yearned
- 過去分詞形: yearned
名詞形: yearning(「切望」「憧れ」の意味)
例: “He felt a strong yearning for his hometown.”(彼は故郷に対して強い郷愁を感じた。)形容詞形: yearning(「憧れている」「切望している」という形容詞的用法として使われる場合もある)
例: “She gave him a yearning look.”(彼女は憧れをこめた眼差しを彼に向けた。)- B2: 中上級
→「yearn」は日常会話で頻繁に出てくる単語ではないため、やや上級寄りの語彙として扱われます。ただし文学や詩的な表現で比較的よく登場するので、感情表現を豊かにしたい場合に役立ちます。 - 「yearn」は特別な接頭辞(prefix)・接尾辞(suffix)を含まない動詞です。一説には古英語の “georn” (熱心に求める)に由来するとされています。
- yearning(名詞 / 形容詞): 切望、憧れ
- yearner(名詞): (あまり一般的ではありませんが)「切望している人」として使われることも
- yearn for freedom(自由を切望する)
- yearn for peace(平和を強く願う)
- yearn for love(愛を切望する)
- yearn for success(成功を渇望する)
- yearn to see someone again(誰かにもう一度会いたいと切望する)
- yearn for one’s hometown(故郷を恋しがる)
- yearn to learn(学びたいと切望する)
- yearn for approval(承認を強く欲する)
- yearn to escape(逃げ出したいという強い気持ち)
- yearn for adventure(冒険を強く求める)
- 「yearn」は古英語の “georn” や “giernan” に由来し、「熱心に求める」「欲する」という意味を持っていました。そこから時代を経て、強い願望・憧れを表す動詞へと変化してきました。
- “yearn” は強い感情を伴う単語です。「少し寂しい思い」「切ない憧れ」といった、ロマンチックまたは詩的なニュアンスを持っています。
- 主に文章表現や文学的表現、感情を強調したいときに好んで使われます。口語でも使えますが、カジュアルな会話よりはやや感傷的・叙情的に響きます。
“yearn” は基本的に自動詞として使われることが多いです。後ろに前置詞 “for” や “to” が続き、「~を切望する」「~したいと強く願う」という形になります。
例: “I yearn for your touch.”(あなたのぬくもりを切望する)
例: “They yearn to travel the world.”(世界を旅したいと切望している)他動詞的に直接目的語を取るケースはあまり多くありません。ほとんどは “yearn for + 名詞” または “yearn to + 動詞” の形です。
- yearn for + 名詞
- yearn to + 動詞の原形
- “I yearn for a quiet weekend at home.”
(家で静かな週末を過ごしたいと切望しているんだ。) - “She yearns to visit her parents soon.”
(彼女は近いうちに両親に会いたくてたまらない。) - “They yearn for the days when life was simpler.”
(彼らは人生がもっとシンプルだった頃を懐かしく思っている。) - “Our team yearns for better leadership and clearer goals.”
(我々のチームは、より良いリーダーシップと明確な目標を強く求めています。) - “He yearns to take on more responsibility within the company.”
(彼は会社の中でより多くの責任を負いたいと強く願っている。) - “In challenging times, employees often yearn for steady guidance.”
(困難な時期には、従業員は安定した指針を強く求めることが多い。) - “Many scientists yearn to make groundbreaking discoveries in their fields.”
(多くの科学者は、自分の専門分野で画期的な発見をしたいと強く願っている。) - “Philosophers have long yearned for a universal truth that can explain human existence.”
(哲学者たちは、長い間、人間の存在を説明しうる普遍的な真理を探し求めてきた。) - “Economists yearn for comprehensive data to validate their theories.”
(経済学者は自らの理論を検証するために包括的なデータを強く求めている。) - long for(~を切望する)
- “yearn” よりもやや一般的で、フォーマル・カジュアル両方で使われます。
例: “She longs for a day off.”
- “yearn” よりもやや一般的で、フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- crave(強く欲する)
- 食べ物や欲求などへの「渇望」を表すときに多用します。
例: “He craves sweets after dinner.”
- 食べ物や欲求などへの「渇望」を表すときに多用します。
- desire(強く望む)
- ビジネスシーンやフォーマルな文脈でも使える一般的な動詞。
例: “They desire immediate results.”
- ビジネスシーンやフォーマルな文脈でも使える一般的な動詞。
- dislike(嫌う)
- shun(避ける)
- reject(拒絶する)
- 発音記号(IPA): /jɝːn/ (アメリカ英語), /jɜːn/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: “yearn” の単音節(1拍)ですので特にアクセント位置の問題はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干の母音の違いがありますが、大きくは変わりません。
- アメリカ英語: /jɝːn/(「ヤーン」に近い)
- イギリス英語: /jɜːn/(「ヤーン」または「ヤーン」と「ヤーン」の中間のような音)
- アメリカ英語: /jɝːn/(「ヤーン」に近い)
- “yearn” のつづりを “yarn”(糸)と混同してしまい、「ヤーン」と糸のように発音してしまうケース。
→ “yearn” の母音の長さや“r”の発音に注意するとよいです。 - スペルミス: “yearn” の “a” を忘れて “yern” になりがち。
- 同音異義語との混同: “yarn”(糸)との混同が典型的。
- 使い方: “yearn” は「非常に強く思い焦がれる」感情表現なので、軽い願望には使いません。 “want” や “would like” とは度合いが違うことを理解しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検ではあまり頻繁に出題される単語ではありませんが、文語的表現の問題や読解問題に登場することがあります。特に「文学的・情感的に強い意味を持つ動詞」の一例として押さえておくとよいでしょう。
- 「yearn」というスペルをよく見ると最初の “y” と “ear” が含まれています。「耳(ear)を傾けて思い焦がれるイメージ」と関連づけると少し覚えやすいかもしれません。“yearn” = “y + earn” と見ると「何かを得たい(earn)と強く思う(y)」とも覚えられます。
- 文学作品や詩などでもよく登場する、ロマンチックで抽象的な感情を表現する動詞だというイメージを持っておくと、使いどころもつかみやすくなります。
- 原形: console
- 現在形: console / consoles (主語が三人称単数の場合)
- 過去形: consoled
- 過去分詞: consoled
- 現在分詞: consoling
- 名詞: console
(ゲーム機や機器操作のための「コンソール」を指すときに用いられます) - 名詞: consolation(慰め、自分が慰められること全般を指す)
- 形容詞: consolable(慰められる状態にある) / inconsolable(慰められないほど嘆き悲しんでいる)
- B2(中上級)
→ 日常会話だけでなく、少し複雑なトピックでも十分に扱えるレベル。
「console」は比較的フォーマルに感じられる動詞ですが、日常でもよく使われます。 - 接頭語: con-(共に、いっしょに)
- 語幹: sol-(ラテン語の “solari = 慰める” に由来)
- 接尾語: -e(動詞形としての語尾)
- console someone in grief
(悲しんでいる人を慰める) - console a friend
(友人を慰める) - console oneself with the idea (that…)
(…という考えで自分自身を慰める) - console someone about their loss
(喪失について慰める) - console the victims
(被害者を励ます) - be consoled by kind words
(優しい言葉で慰められる) - seek consolation in music
(音楽に慰めを求める) - console a crying child
(泣いている子供を慰める) - console someone over the phone
(電話で誰かを慰める) - console a colleague
(同僚を慰める・励ます) - 相手の深い悲しみに寄り添うときに使うため、口語でも文語でもフォーマルさが出やすい動詞です。
- 友人や家族との会話ではもちろん、ビジネスや公的なスピーチなど、幅広い状況で使われます。
- 「励ます・慰める」という行為にフォーカスした動詞なので、時に少し改まった印象を与えることもあります。
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
I consoled him when he was upset.
(目的語[誰を?]が必要) - 名詞として「コンソール(操作盤やゲーム機)」を指す場合とは品詞が異なるので注意が必要です。
- フォーマル/カジュアルの区別:
- 友人間では “comfort” の方が口語度が高い傾向があります。
- “console” はビジネスやスピーチなど、少しかしこまった場面でも使われやすいです。
- 友人間では “comfort” の方が口語度が高い傾向があります。
- console + 目的語:
She tried to console the grieving parents.
- console someone for/on/over + 理由:
He consoled me for my failure.
I tried to console my sister when her pet got sick.
(ペットが病気になったとき、姉〔妹〕を慰めようとした。)He consoled me after I lost the game.
(試合に負けた後、彼は私を慰めてくれた。)Can you console her for a moment? She seems really upset.
(ちょっと彼女を慰めてあげてくれない?とても落ち込んでるみたいだから。)The manager consoled the team after the project was unexpectedly canceled.
(マネージャーは、プロジェクトが突然中止になった後、チームを励ました。)She sent out an email to console her staff who were anxious about the budget cuts.
(予算削減に不安を抱えているスタッフを慰めるために、彼女はメールを送った。)He was consoled by the fact that the company recognized his efforts despite the setback.
(彼は、困難があっても会社が自分の努力を認めてくれたという事実に慰められた。)In psychology, the act of consoling patients plays a crucial role in their emotional recovery.
(心理学において、患者を慰める行為は彼らの感情的な回復に重要な役割を果たす。)Scholars have examined how religious communities console individuals experiencing grief.
(研究者たちは、宗教コミュニティが嘆き悲しむ人々をどのように慰めるかを研究してきた。)The letter was intended to console its readers, providing hope in times of hardship.
(その手紙は、困難な時に希望を与えることで、読む人を慰めることを意図していた。)- comfort(慰める)
- 日常的によく使われる。「相手を落ち着かせる」というニュアンス。
- 日常的によく使われる。「相手を落ち着かせる」というニュアンス。
- soothe(なだめる)
- 感情だけでなく、痛みなどを和らげる場合にも使われる。
- 感情だけでなく、痛みなどを和らげる場合にも使われる。
- reassure(安心させる)
- 「大丈夫だよ」と言って安心を与えるニュアンス。
- 「大丈夫だよ」と言って安心を与えるニュアンス。
- upset(動揺させる)
- distress(苦しめる)
- agitate(かき乱す)
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /kənˈsoʊl/
- イギリス英語: /kənˈsəʊl/
- アメリカ英語: /kənˈsoʊl/
- アクセント: 第2音節「-so-」/「-sə-」に強勢があります(con-SOLE / con-SŌLE)。
- よくある間違い:
- 第1音節に強調を置いて “CON-sole” と読んでしまう
- 名詞の「コンソール」(/ˈkɒn.soʊl/等)とはアクセント位置が違うことがあるので要注意
- 第1音節に強調を置いて “CON-sole” と読んでしまう
- 名詞形 “console”(操作パネル・ゲーム機など)と 動詞形 “console”(慰める)は、アクセント位置が違うため混同しやすいです。
- “counsel”(助言する)とのスペリング・意味の混同にも注意してください。
- 文章で使う場合には少しフォーマルな響きがあるため、軽い日常会話では “comfort” を使うことも多いです。
- TOEICや英検などでは、文脈読解や類義語比較の問題で出題される可能性があります。
- 語源をイメージ: 「一緒 (con-) に悲しみを和らげる (solari)」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- アクセントの対比: 「名詞は [CON-sole]、動詞は [con-SOLE]」とセットで意識しておくと間違いにくいでしょう。
- 発音時のコツ:
- 動詞のときは「カンソウル」のように第2音節に力を入れるイメージ。
- 動詞のときは「カンソウル」のように第2音節に力を入れるイメージ。
- 覚え方の工夫: 友だちを思い浮かべながら、「悲しいときはそばに行って一緒に(con)元気づける(solari)」とストーリーで覚えるとよいでしょう。
- 英語: A sturdy cotton twill fabric, often blue, used especially for jeans and other casual clothing.
- 日本語: ジーンズなどでよく使われる、丈夫な綿の綾織の生地。多くは藍色(インディゴ染め)で、カジュアルウェアの定番として使われる。
- 「denim」は数えられない素材名として使われることが多い(不可算名詞扱い)。
- 「denims」と複数形で使われる場合もありますが、これは「ジーンズ」という衣類そのものを指し示すときに用いられる口語表現です。
- 形容詞的用法:denim jacket, denim shirt などのように、形容的に使われる場合もあります。
- A2(初級)~B1(中級)程度
- ファッションや日常の話題で比較的頻繁に登場し、学習者にとっても馴染みやすい単語です。
- 元々「denim」という語自体は単一の名詞で、はっきりとした接頭語・接尾語の区切りはありません。
- 語幹としては「denim」がそのまま用いられます。
- 「jeans」:デニム素材のズボンを指す言葉。
- 「selvedge denim」:端がほつれにくいデニムの織り方。
- 「raw denim」:まだ洗い加工などをしていないデニム。
- denim jacket(デニムジャケット)
- denim jeans(デニムジーンズ)
- faded denim(色落ちデニム)
- raw denim(生デニム)
- denim overalls(デニムのオーバーオール)
- stretch denim(ストレッチデニム)
- denim skirt(デニムスカート)
- denim shorts(デニムショーツ)
- denim upholstery(デニム張りの家具)
- premium denim brand(高級デニムブランド)
- 語源: 「denim」はフランス語の “serge de Nîmes”(セルジュ・ド・ニーム:ニーム産のサージ生地)が転じて「denim」となったといわれています。フランスのニーム地方で織られていた丈夫な綾織生地が由来です。
- 歴史的な使われ方: 19世紀後半、ゴールドラッシュ時代の労働着として丈夫なパンツが求められ、Levi Strauss & Co. などがデニムを用いたジーンズを製造・普及させました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- カジュアルシーンやファッション関連でよく使われる単語です。
- 口語でも文語でも頻繁に登場し、カジュアルな場面の方がメインですが、ファッション誌やビジネス(アパレル産業)でも使われます。
- カジュアルシーンやファッション関連でよく使われる単語です。
- 名詞(不可算名詞)としての使い方:
- 例: “This jacket is made of denim.”(このジャケットはデニム製です。)
- 例: “This jacket is made of denim.”(このジャケットはデニム製です。)
- 衣類として「denims」と表す場合は 可算名詞的扱いとなりますが、あまりフォーマルではありません。カジュアルな口語表現です。
- 形容詞的用法: “a denim shirt” のように他の名詞を修飾する形で使われることがあります。
- 使用シーン:
- カジュアル: 口語でもそのまま “denim” と表す。
- フォーマル: ビジネスレポートや記事で生地として「denim fabric」などと書く場合があります。
- カジュアル: 口語でもそのまま “denim” と表す。
- “I love wearing denim in the fall because it goes with almost anything.”
(秋にはデニムを履くのが好き。ほとんどどんな服にも合うから。) - “My denim jacket is really comfortable and easy to style.”
(私のデニムジャケットはとても着心地がよく、コーディネートしやすいんだ。) - “Do you prefer raw denim or pre-washed denim?”
(生デニムと洗いをかけたデニム、どちらが好み?) - “Our company specializes in high-quality denim for global apparel brands.”
(当社は世界的なアパレルブランド向けに高品質のデニムを専門に扱っています。) - “The latest market trends show a growing demand for sustainable denim.”
(最新の市場動向によると、サステナブルなデニムの需要が高まっています。) - “We’re launching a new denim line next quarter targeting younger consumers.”
(次の四半期に、若年層をターゲットにした新しいデニムラインを立ち上げます。) - “The historical evolution of denim manufacturing offers insights into industrial textile processes.”
(デニム製造の歴史的変遷は、工業用繊維プロセスへの示唆を与えます。) - “Denim’s durability is partly due to its twill weave structure.”
(デニムの耐久性は、その綾織りの構造によるところが大きい。) - “Environmental concerns have led to research on water-efficient dyeing methods for denim.”
(環境問題への懸念から、デニム用の節水型染色方法に関する研究が進んでいます。) 類義語:
- “jeans”(ジーンズ):ジーンズという衣類そのものを指す。デニム素材のズボン。
- “chino”(チノ):似たようにパンツによく使われるが、より軽い綿素材でありカジュアルからビジネスカジュアルまで幅広く使われる。
- “corduroy”(コーデュロイ):生地の太うねが特徴の綿素材。肌触りや見た目がデニムとは異なる。
- “jeans”(ジーンズ):ジーンズという衣類そのものを指す。デニム素材のズボン。
反意語に近い素材名:
- シルク (silk):薄く柔らかい高級素材。デニムのように厚手で丈夫ではない。
- リネン (linen):涼やかな天然繊維。デニムとは質感や用途が異なる。
- シルク (silk):薄く柔らかい高級素材。デニムのように厚手で丈夫ではない。
- 発音記号(IPA): /ˈden.ɪm/
- 強勢(アクセント): 「den」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「デニム」というようにはっきり “dén-im” と言い、イギリス英語でもほぼ同じ音です。
- よくある発音の間違い: /dəˈnim/ のように弱いアクセントになったり、母音を曖昧に発音して「ダニム」と聞こえる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “denim” を “dienim” や “dennim” と誤ってつづることなど。短い語なので確認が大切です。
- 同音異義語: 特になし。ただし “demin” とスペルを間違えるケースに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでファッションやアパレルのテーマが出るときに出題されることがあります。素材名・衣類の名称を問う問題で覚えておくと役立ちます。
- 「de Nîmes → denim」という綴りの変化をイメージすると覚えやすいです。
- 「かたい生地の代表=デニム」と覚えておくと、素材のニュアンスを捉えやすいでしょう。
- 自分の持っているデニム製品に触れたり、写真に文字を書き込んだりして「denim = 厚手の綿素材」と記憶を結びつけるのがおすすめです。
- psycho-: ギリシャ語の “psyche” (「魂」「心」)に由来。
- -logic-: ラテン語・ギリシャ語の “logy” (「学問」「論理」) が形容詞化した形。
- -ally: 副詞化する接尾語。
- “psychology” (名詞) – 心理学
- “psychological” (形容詞) – 心理的な
- “psychologist” (名詞) – 心理学者
- psychologically speaking (心理的な観点から言うと)
- psychologically prepared (精神的に準備ができている)
- psychologically harmful (精神的に有害な)
- psychologically beneficial (精神的に有益な)
- psychologically stable (精神的に安定した)
- psychologically distressed (心理的に苦しんでいる)
- psychologically driven (心理的要因によって動かされる)
- psychologically oriented approach (心理的なアプローチ)
- psychologically satisfying (心理的に満足のいく)
- psychologically vulnerable (精神的に脆弱な)
- “psychologically” は “psychological” (形容詞)+ “-ly” (副詞化) から成り立ち、
その元となる“psychology”はギリシャ語の “psyche”(魂・心)と “-logy”(学問)から派生しました。 - 歴史的には、心理学という学問が確立してから広く使われるようになった言葉です。
- 他の単語(physically, emotionallyなど)と対比すると、精神面に注目したいときに使われます。
- 一般会話では堅め・フォーマルな印象があり、学術的な文脈や真面目な議論でしばしば使われます。
- カジュアルな口語では “mentally” と言いかえることもありますが、“psychologically” のほうがより専門性・堅さを帯びます。
副詞なので、動詞や形容詞を修飾します。例:
- “He was psychologically affected by the news.”
- “She finds this approach psychologically more beneficial.”
- “He was psychologically affected by the news.”
一般的な構文・イディオム:
- “psychologically speaking” (心理的観点から言えば)
- “to be psychologically prepared” (心理的に準備ができている)
- “psychologically speaking” (心理的観点から言えば)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “The patients were psychologically assessed.”
- カジュアル: “Mentally, he’s not ready yet.”
- フォーマル: “The patients were psychologically assessed.”
“I feel psychologically drained after a really tense day at work.”
- (職場で緊張しっぱなしの一日だったから、精神的に疲れたよ。)
“Talking about my problems with friends helps me psychologically.”
- (友達と悩みを話すと、気持ちの面で助けになるんだ。)
“I’m not sure if I’m psychologically prepared to move abroad yet.”
- (まだ海外に引っ越す心の準備ができているかわからないな。)
“We should consider how these new policies might affect employees psychologically.”
- (新しい方針が従業員に精神面でどう影響するかを検討する必要があります。)
“The transition to remote work can be psychologically challenging for some people.”
- (リモートワークへの移行は、人によっては精神的に大変なことがあります。)
“To boost productivity, the team must be psychologically motivated.”
- (生産性を高めるには、チームが精神的に意欲を高められていることが大切です。)
“The study revealed that individuals were psychologically impacted by prolonged stress.”
- (その研究によると、長期的ストレスが個人に精神的な影響を与えていることがわかった。)
“These coping strategies are designed to support patients psychologically.”
- (これらの対処法は患者を心理面でサポートするように設計されています。)
“The research suggests that music can psychologically reduce anxiety in patients.”
- (その研究によると、音楽は患者の不安を精神的に和らげる可能性があるとのことです。)
- “mentally” (精神的に)
- “mentally” はよりカジュアルで広い状況で使われる。
- “mentally” はよりカジュアルで広い状況で使われる。
- “emotionally” (感情的に)
- “emotionally” は感情面への焦点が強い。
- “emotionally” は感情面への焦点が強い。
- “cognitively” (認知的に)
- 思考過程・認知の観点に特にフォーカスするときに使われる。
- 思考過程・認知の観点に特にフォーカスするときに使われる。
- “physically” (身体的に)
- 身体面を強調する場合に使う。
- 身体面を強調する場合に使う。
- アメリカ英語(US): /ˌsaɪkəˈlɑːdʒɪkli/
- イギリス英語(UK): /ˌsaɪkəˈlɒdʒɪkli/
- “psy-chol-o-gic-ally” の “-lo-” の箇所に主なアクセントがあります。
- “sai-cho-lo-ji-kal-li” とリズムを置き誤らないように注意。
- スペリングで “p” があるため “ps-” と言いたくなりがちですが、実際には最初の “p” は無音です。
- スペルミス: “psychalogically” などと綴ってしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “physiologically” (生理学的に) と混同しない。
- 心理学 (psychology) と 生理学 (physiology) の区別: スペルや意味をしっかり区別して覚える。
- 試験対策:
- TOEIC/英検などでは、ビジネス文書や医療関係のリスニング・リーディングで登場する可能性があります。
- “psychological” のスペルを問う問題や文中の “psychologically” の意味理解を問われることがあります。
- TOEIC/英検などでは、ビジネス文書や医療関係のリスニング・リーディングで登場する可能性があります。
- “psycho-” = “mind” を習慣づけて覚える: “psychology (心理学)”、 “psychiatrist (精神科医)” も同じ語源。
- わかりやすいイメージ: “p” は「心(psyche)」の扉をノックする音であるが実際は“silent p”なので、心を意識しながら発音しないでおくと覚えやすい。
- 勉強テクニック: 単語の構成要素を分解し、「思考」と「学問」と「副詞化」の組み合わせとしてインプットすると記憶に残りやすいです。
- 品詞:名詞 (noun)
- 活用形:名詞のため、複数形は “cellists” となります。
- cellist は名詞のみで、形容詞形や動詞形などは存在しません。
例:動詞形「to cello」という形はありません。チェロを「to play the cello」と言います。 - 接頭語:特になし
- 語幹:cell-(「cello」の短縮形、もとはイタリア語 “violoncello” から派生)
- 接尾語:-ist(専門家や職業を表す接尾語)
- professional cellist(プロのチェリスト)
- principal cellist(首席チェリスト)
- renowned cellist(有名なチェリスト)
- amateur cellist(アマチュアのチェリスト)
- solo cellist(ソロ・チェリスト)
- jazz cellist(ジャズ・チェリスト)
- orchestral cellist(オーケストラのチェリスト)
- experienced cellist(熟練のチェリスト)
- aspiring cellist(チェロを志す人)
- cellist’s bow(チェリストが使う弓)
- “cello” はイタリア語の “violoncello” に由来し、イタリア語において「小さなヴィオロン(ヴィオラやバイオリンの一種)」を意味します。
- “cellist” は英語において cello + ist(~する人)です。
- 18世紀頃から “violoncellist” という形で使われ、その後 “cellist” として定着しました。
- “cellist” は、チェロを専業・専門で演奏する人を指します。単に少し弾ける人を指す場合もありますが、文脈上は「職業または習慣としてチェロを演奏する人」というイメージが強いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いますが、音楽関係の文脈では当然自然に使われます。日常会話でも、趣味の話題で「彼女はチェリストだよ」のように使われます。
- 名詞(可算名詞):a cellist / the cellist / cellists …という形で使われます。
- 冠詞は文脈に応じて “a/an” や “the” を付けます。
- 複数形は “cellists” です。
- 動詞としての用法はなく、他動詞/自動詞の区別なども存在しません。
- “He is a renowned cellist.”(彼は有名なチェリストです)
- “My sister dreams of becoming a professional cellist.”(私の妹はプロのチェリストになるのが夢です)
“My friend is a cellist in a local orchestra.”
- (私の友達は地元のオーケストラでチェリストをしています。)
“I went to a concert last night and the cellist was amazing!”
- (昨夜コンサートに行ったら、チェリストがすごくよかったよ!)
“Are you really studying to become a cellist?”
- (本当にチェリストになるために勉強しているの?)
“We invited a cellist for the company's anniversary event.”
- (会社の周年記念イベントにチェリストを招きました。)
“The principal cellist negotiated a higher fee for the orchestra's performance.”
- (首席チェリストはオーケストラの公演の出演料をより高く交渉しました。)
“Her reputation as a cellist helped secure a sponsorship deal.”
- (彼女のチェリストとしての評判がスポンサー契約を勝ち取る助けになりました。)
“The cellist’s interpretation of the concerto showcased exceptional technical skill.”
- (そのチェリストのコンチェルトの解釈は、並外れた技術力を示しました。)
“In this paper, we examine how professional cellists develop their unique sound.”
- (本稿では、プロのチェリストがどのように独自の音色を作り上げるかを検証します。)
“The study included interviews with ten accomplished cellists worldwide.”
- (その研究には、世界中の優れたチェリスト10名へのインタビューが含まれていました。)
- “violinist”(バイオリン奏者)
- “violist”(ヴィオラ奏者)
- “bassist”(ベース奏者)
- “pianist”(ピアノ奏者)
- UK: /ˈtʃel.ɪst/
- US: /ˈtʃɛl.ɪst/
- “che” の部分にアクセントがあります。(
CHE-list
) - 大きな違いはありません。いずれも [tʃ] の子音から始まります。
- “c” を [k] で発音してしまうミスや、[tʃ] の音が弱いミスなどがみられます。
- “cello”/“cellist” はイタリア語起源の発音を英語で取り入れた形であり、
c
の音は [tʃ] になります。 - スペルミスとして “chellist” と “l” をダブって書いてしまうケースがあるので注意しましょう。正しくは “cellist” です。
- 同音異義語はありませんが、“sellist” などと誤記しないよう注意が必要です。
- 試験(TOEICや英検)では、この単語自体が出題される頻度は高くありませんが、音楽関連の文章や職業をあらわす単語として出題される可能性はあります。
- “cello + ist” で「チェロを演奏する人」という覚え方が最もシンプル。
- 「チェ・リスト」と日本語で音を区切って、そのまま英語の発音に近づける練習をすると覚えやすいです。
- 楽器名に “-ist” を付けると演奏者になると覚えると、pianist, violinist, guitarist などにも応用できます。
kerosene
kerosene
解説
灯油(《英》paraffin)[oil])
kerosene
以下では、英単語「kerosene(ケロシーン)」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: kerosene
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): a type of light fuel oil obtained by distilling petroleum, used especially in jet engines, domestic heaters, and lamps
意味(日本語): 石油から精製される軽質の燃料油。主にストーブやランプ、ジェットエンジンなどで使われる“灯油”に相当します。
「kerosene」は、家庭用ヒーターの燃料などとして使われる“灯油”を指す単語です。日本語では一般的に「灯油」と呼ばれています。暖房器具やランプなどで用いられることから、主に家庭やキャンプ、工業的場面でも活躍する燃料です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「kerosene」は、19世紀にカナダの科学者 Abraham Gesner が商標として用いた言葉と言われており、ギリシア語の「keras(角)」または「keros(蝋)」と、化学物質を表す接尾辞 “-ene” に由来すると言われます。実際には “keros” を基に作られた可能性が高いとされています。
ニュアンス・使用の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
関連するが意味が少し異なる単語
反意語 (Antonyms)
燃料の反意語としては明確には存在しにくいですが、性質の異なる文脈で挙げるなら、燃料ではない単なる液体 (例: water) などが対概念といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢): 最初の “ker-” の部分に強勢を置いて「KER-o-seen」のように発音します。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「kerosene」は、主に家庭用ヒーターやランプ、ジェット機の燃料搭載など、多岐にわたって使われる灯油を指す不可算名詞です。“gasoline”に比べて引火点が高いという特徴があり、扱い方や使い方も異なります。英米間で「paraffin」という別名がある点、スペルや発音の間違い、数量を表す言い方などに注意して学習するとよいでしょう。
灯油(《英》paraffin)[oil])
birthplace
birthplace
解説
出生地,故郷
birthplace
1. 基本情報と概要
単語: birthplace
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The place where someone was born.
意味(日本語): 生まれた場所、出生地、生まれ故郷を表す単語です。自分や他の人がどこで生まれたかを指すときに使われます。たとえば、「故郷」という意味を強調する場合や、「どの国・都市で生まれたのか」という情報を伝えたいときに使われる、比較的シンプルでわかりやすい単語です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
→ 「birthplace」は初級から中級にかけて学習しやすい単語ですが、日常会話で使う場面も多いため、レベルとしてはB1(中級)程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
それぞれの単独の意味が合わさって、「誕生した場所」という意味合いになります。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特定の決まったイディオムは少ないものの、上記のような構文がよく用いられます。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “birthplace” の詳細解説です。自分自身のルーツや文化、歴史的に重要な発祥地を話題にするときなど、幅広いシーンでぜひ活用してみてください。
出生地,故郷
unchanged
unchanged
解説
変化のない,もとのままの
unchanged
1. 基本情報と概要
単語: unchanged
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not altered or modified; remaining the same”
意味(日本語): 「変わっていない、同じままの状態」
「unchanged」は、「何らかの変化が起きる可能性があったにもかかわらず、結果的に変化がなかった」場面で使う形容詞です。ニュースや会話で、「状況が変わっていない」「数字が変動していない」というニュアンスを伝えるときなどに便利です。
活用形
英語の形容詞「unchanged」は、形容詞ですので基本的に変化(比較級や最上級)はありません。
他の品詞になった場合の例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、un + changed で、「変化していない」という意味になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスの場面での例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unchanged」の詳細な解説です。状況が「まだ変わっていない」と報告するときに、レポートやニュース、大学の論文など、さまざまな場面で使われます。ぜひ覚えて活用してください。
変化のない,もとのままの
stride
stride
解説
〈自〉大またに歩く / 《...を》またぎ越す, またぐ 《across, over ...》
stride
以下では、動詞「stride」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「stride」は「大股で歩く」という場面や、自信たっぷりに歩くニュアンスで使われる単語です。
「歩く」にしては少し強調した表現なので、普通の「walk」よりも力強い印象を伝えます。
品詞
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「stride」の詳細解説です。「普通に歩く」というよりも、より躍動的で活発なイメージを伴う単語なので、印象的な場面や自信を持った歩き方を描写する際にはぜひ使ってみてください。
(元気よくまたはいばって)大またに歩く
〈溝(みぞ)などを〉またぐ, またぎ越す
〈道などを〉大またに歩く, 闊歩する
〈ものに〉またがる
《...を》またぎ越す, またぐ 《across,over ...》
spare
spare
解説
予備の, (時間・金が)余分の
spare
1. 基本情報と概要
単語: spare
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “additional or extra; available to be used when needed; not currently in use”
意味(日本語): 「余分の」「余っている」「使っていない」「予備の」などを指します。たとえば「spare key(合鍵)」「spare time(空き時間)」のように、必要な時にいつでも使えるもの・時間というニュアンスです。
活用形(比較級・最上級):
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味・用法:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “spare” の詳細解説です。予備・空きのイメージをもつ便利な形容詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
(物が)予備の;(時間・金が)余分の
(食事などが)質素な;乏しい
やせた(lean)
あこがれる,慕う,熱望する / 《...に》…にあこがれる《for, after ...》/ 《…に》同情する,《…を》気遺う《over, for ...》
yearn
yearn
解説
あこがれる,慕う,熱望する / 《...に》…にあこがれる《for, after ...》/ 《…に》同情する,《…を》気遺う《over, for ...》
yearn
以下では、英単語 yearn
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
※ “yearn” は「強く求める」という意味ですので、反意語は「求めない」「避ける」といった動詞が該当します。しかし必ずしも直接の対義語というよりは、意味が正反対の動詞にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 yearn
の詳細な解説です。
「心から強く思い焦がれる」という情緒的な意味合いを持つ単語なので、文学的な表現や少しロマンチックな会話などで力を発揮します。ぜひ、例文やコロケーションを参考に使い方に慣れてみてください。
あこがれる,慕う,熱望する:《yearn for(after)+名…にあこがれる
(…に)同情する,(…を)気遺う《+over(for)+名》
console
console
解説
(…で)〈人・自分〉'を'慰める』,元気づける《+『名』+『with』+『名』》
console
1. 基本情報と概要
単語: console
品詞: 動詞 (to console)
英語での意味: to comfort (someone) who is sad or disappointed, to alleviate sorrow or distress
日本語での意味: (悲しんでいる人を)慰める、励ます
「誰かが悲しんでいたり、落ち込んでいるときに、その気持ちを和らげてあげる・励ましてあげる」というニュアンスを持つ動詞です。気持ちに寄り添って声をかけたり、行動で支えてあげる場面で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「人の気持ちに寄り添って」はまさに con-(一緒に)+solari(慰める)に由来しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「consolari(共に慰める)」が語源です。古フランス語の “consoler” を経て、現代英語の “console” になりました。根底には「一緒になって悲しみや苦しみを軽くする」というイメージがあります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「console」が“慰める”のに対して、反意語は“動揺させる”“混乱させる”などです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「console」の詳細な解説です。人の気持ちを慰め、励ますときにとても役立つ、温かいニュアンスを持つ単語なので、しっかり発音・意味・用法を覚えてみてください。
(…で)〈人・自分〉'を'慰める,元気づける《+名+with*+名*》
denim
denim
解説
〈U〉デニム(厚地の綿布) / 〈C〉《複数形で》デニム製作業服
denim
1. 基本情報と概要
英単語: denim
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に使われることもあります)
意味:
「denim」は少し厚手で頑丈な生地というニュアンスがあり、主に洋服に使われる言葉です。近年ではファッションアイテムだけでなく、インテリアや雑貨にも用いられることがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
デニムは厚くて丈夫、省略できない「ワークウェア」や「カジュアルウェア」のイメージがありますが、チノやコーデュロイなどは異なる風合いを持っており、使用場面も若干異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「denim」の詳細解説です。デニムはファッションや日常生活でも頻繁に使われる単語なので、実際に手持ちのデニムアイテムを意識しながら覚えると定着しやすいでしょう。
〈U〉デニム(厚地の綿布)
〈C〉《複数形で》デニム製作業服
psychologically
psychologically
解説
心理的に / 心理学的に
psychologically
1. 基本情報と概要
単語: psychologically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• “In a way that relates to the mind or mental processes.”
意味(日本語):
• 「心(精神)の面で」「心理学的に」「精神的に」という意味です。
日常的には、「精神面の視点から」「心の状態として」というように、何かを精神や心理状態に結び付けて説明するときに使われます。心理的な影響や状態を強調したいときに便利な単語です。
活用形:
• 副詞なので、動詞や形容詞を修飾します。
• 形容詞形は “psychological” (心理的な)。
• 名詞形は “psychology” (心理学)。
• 動詞形はありませんが、「~を心理的に扱う」というような表現は “to consider something psychologically” などと言えます。
難易度(CEFR レベルの目安): B2 (中上級)
• 日常会話よりも専門性が高い分野(心理学・学術記事など)でよく使われるため、やや難しめの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
心理学の視点から、精神活動や心に関することとして使われるため、学術的・専門的な響きがあります。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms) の例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “psychologically” の詳細な解説です。心の動きや心理面の話題で、より専門性を出すときに便利な副詞ですので、ぜひ例文ともあわせてマスターしてみてください。
cellist
cellist
解説
チェロ奏者
cellist
以下では、英単語 cellist
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“cellist” = a person who plays the cello.
意味(日本語)
“チェリスト” = チェロ(弦楽器)を演奏する人。
「チェロ」という弦楽器を演奏する専門家や、チェロを趣味で演奏する人を指します。通常、オーケストラやアンサンブルなど、クラシック音楽の場面でよく用いられる単語です。
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
B1:中級
(音楽に関連する単語であり、特定分野の用語ですが、日常会話でも使用される場面があるため、中級レベルと考えられます)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“~ist” は「~する人」「~の専門家」という意味を作り出す接尾語です。たとえば、pianist(ピアニスト)、violinist(ヴァイオリニスト)のように、楽器演奏者を指す単語でよく登場します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
カジュアルな会話でも、まったく問題なく使えますし、音楽関係のフォーマルな文書でも頻繁に登場します。
5. 実例と例文
学習者が使う場面として、以下の例文を “日常会話 / ビジネス / 学術的” にわけて提示します。
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・音楽評論などでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
どれも「特定の楽器を演奏する人」を指す形で、-ist の接尾語を使用しています。
ただし、楽器が異なるので、ニュアンスとしては「演奏する楽器が違う」だけの違いです。
反意語
“cellist” の反意語は特に存在しません。(「チェロを演奏しない人」という意味で明確な単語はありません。)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チェロを弾く人を指す非常に明快な名詞が “cellist” です。音楽シーンやクラシックなどに関心がある人はもちろん、英語学習者にとっても押さえておくとよい単語です。ぜひご参考にしてください。
チェロ奏者
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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