和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- (英) A structure extending alongshore or out from the shore into a body of water, to which boats may be moored.
- (日) 船をつなぎとめたり荷物の積み下ろしを行ったりするための桟橋や波止場のことです。
- 動詞 (to dock)
例: “The ship will dock at 9 a.m.” (その船は午前9時に停泊予定です) - 形容詞形 は特にありません
- B1 (中級): 日常会話でも使われる単語ですが、船や港に関係のある特定の文脈でよく登場します。
- “dock” は短く、特定の接頭語・接尾語を含まない単語です。
- 語幹: “dock”
- dockside (形容詞/副詞): “桟橋付近の~”, “波止場の~”
- dry dock (名詞): 船舶修理などのために水を抜いて使う乾ドック
- ship in dock
- ドックにいる船
- ドックにいる船
- cargo dock
- 貨物用ドック
- 貨物用ドック
- fishing dock
- 漁港のドック
- 漁港のドック
- docking station
- ドッキングステーション(パソコンを接続する装置)
- ドッキングステーション(パソコンを接続する装置)
- dry dock
- 乾ドック(修理などで水を抜くドック)
- 乾ドック(修理などで水を抜くドック)
- floating dock
- 浮きドック(浮かぶタイプのドック)
- 浮きドック(浮かぶタイプのドック)
- naval dock
- 海軍用ドック
- 海軍用ドック
- dock worker
- 波止場や港で働く人
- 波止場や港で働く人
- dock area
- 波止場周辺地域
- 波止場周辺地域
- loading dock
- 荷物の積み下ろしをする場所
- “dock” は古英語の “docce” に由来するといわれ、もともとは “水辺に造られた泊め場” を意味していました。中世を通じて、船の係留や港湾設備を指す言葉として定着しました。
- “dock” は港や波止場などの物理的構造をシンプルに指す言葉です。
- 船を停泊させるという行為には「to dock」という動詞形を使い、単純に名詞として使う場合は場所や施設を表します。
- 堅苦しすぎず、かといってスラングでもないので、口語でも書き言葉でも比較的気軽に使われます。
- 可算名詞: “a dock / docks” のように数えられる名詞です。
- 一般的には物理的な場所を指すため、文章語・会話ともに使われます。
- 動詞 “to dock” は他動詞的用法・自動詞的用法があります。
- 他動詞: “The boss decided to dock my pay.” (上司が私の給料を差し引いた)
- 自動詞: “The ship is docking now.” (船が今、接岸しています)
- 他動詞: “The boss decided to dock my pay.” (上司が私の給料を差し引いた)
“Let’s walk down to the dock and see the boats.”
- 「桟橋まで歩いて行って船を見てみようよ。」
“We had a picnic near the old fishing dock.”
- 「昔からある漁港の桟橋近くでピクニックをしたよ。」
“I love the view from the dock at sunset.”
- 「夕暮れ時にドックから眺める景色が大好きなんだ。」
“The cargo will be unloaded at the dock by 5 p.m.”
- 「貨物は午後5時までにドックで荷降ろしされます。」
“Please ensure the loading dock is clear for the next shipment.”
- 「次の出荷に備えて、積み込み用ドックを空けておいてください。」
“Our company has a deal with the local dock to store our goods temporarily.”
- 「私たちの会社は商品の一時保管のために地元のドックと契約しています。」
“A harbor's design typically includes multiple docks for both commercial and leisure vessels.”
- 「港の設計には、商業用とレジャー用の双方の船を収める複数のドックが含まれるのが一般的です。」
“The environmental impact of constructing a large dock in a protected bay is significant.”
- 「保護された湾に大型ドックを建設する際の環境への影響は大きいです。」
“Researchers are studying the efficiency of different dock designs for wave energy converters.”
- 「研究者たちは波力エネルギー変換装置のためのさまざまなドック設計の効率を研究しています。」
pier (埠頭)
- 海に突き出した細長い構造物。観光の桟橋なども “pier” と呼ばれます。
- “dock” は停泊設備も示唆する傾向が強いですが、“pier” は道路や遊歩道としての機能を指すことが多いです。
- 海に突き出した細長い構造物。観光の桟橋なども “pier” と呼ばれます。
wharf (埠頭、波止場)
- “dock” と類似していますが、より商業的・産業的な荷降ろしスペースを連想させることがあります。
quay (埠頭)
- 英国などでよく使われる言い方。比較的フォーマルという印象があります。
- 陸地 (land) → 水辺や海から離れた場所。この場合、対立概念としてはっきりした反意語ではありませんが、海上施設である “dock” とは逆の環境を表します。
- 発音記号 (IPA): /dɒk/ (イギリス英語), /dɑːk/ または /dɑk/ (アメリカ英語)
- アクセント: “dock” は一音節語なので、特定のアクセントはありません。
- イギリス英語とアメリカ英語での違い: イギリス英語では「オ」に近い音 (/ɒ/) に聞こえますが、アメリカ英語では「アー」に近い音 (/ɑː/ または /ɑ/) になります。
- 日本語の「ドック」と同じ感覚で発音すると、イギリス英語よりアメリカ英語の音にやや近いです。イギリス英語の発音は「ドック」の “o” がもう少し口を小さく開いた音になります。
- スペルミス: “doc” や “dockk” などと誤記しないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “doc” (document の略) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “ship,” “port,” “harbor” などと合わせて出題される可能性があります。写真描写問題で “The ship is at the dock.” といった表現がよく出ることがあります。
- 「ドッキングステーション」を思い出すと、何かを“つなぐ場所”というイメージが浮かびます。そこから、船をつなぐ“dock”を連想すると覚えやすいでしょう。
- スペルが短いので、最初の “d” と引っかかる音の “ck” で「停泊する・つなぐ場所」という映像を頭に描くと記憶に残りやすいです。
- 英語: an object that is used to decorate or adorn a place, person, or thing
- 日本語: 装飾品、飾り
- たとえば、お部屋に飾る置物やクリスマスツリーに飾るボールのような「飾り」全般を指します。「飾りとして使われる、小物や装飾品」といったニュアンスです。
- ornament (動詞): “to ornament”「飾りをつける、装飾する」
- 例: to ornament a room with paintings
- 例: to ornament a room with paintings
- ornamental (形容詞): 「装飾の、装飾用の」
- 例: ornamental plants (観葉植物)
- ornamentation (名詞): 「装飾、装飾デザイン、装飾技法」
- B2(中上級):日常会話や文章で装飾や芸術分野など、少し専門的・抽象的な話題を取り扱うときに登場する単語です。
- 語源の要素: 後述の「3.語源とニュアンス」で詳しく触れますが、ラテン語 ornamentum に由来し、「飾りつけ」や「身支度を整えるもの」の意味をもつ語幹を含んでいます。
- ornamental (形容詞): 装飾用の
- ornamentation (名詞): 装飾
- ornamented (過去分詞/形容詞的用法): 装飾された
- adorn (動詞): 類義語で「飾る」という意味
- Christmas ornament (クリスマスツリーの飾り)
- ornamental design (装飾デザイン)
- garden ornament (庭に置くオーナメント)
- ornamental plants (観葉植物)
- architectural ornament (建築装飾)
- to add ornaments (飾りを加える)
- decorative ornament (装飾的な飾り)
- metal ornament (金属製の飾り)
- religious ornament (宗教的装飾品)
- ornamental detail (細部の装飾)
- ornament はラテン語の “ornamentum” に由来し、「身支度、飾りつけ」を意味しました。
- 古フランス語を経由して英語に取り入れられた歴史的背景があります。
- 「装飾」の要素が非常に強く、実用性よりも見た目の美しさや趣味的な要素を強調するニュアンスがあります。
- 上品な響きをもつ単語で、日常的に「小物や飾り」という文脈でカジュアルにも使えますが、芸術やデザイン、建築分野などでもフォーマルに使われることがあります。
- カジュアル: 家のインテリア、クリスマスツリーなど。
- フォーマル / 文学的: 建築や芸術作品のデザインについて言及するとき。
可算・不可算
- 基本的には可算名詞扱いです。(例: “I bought a beautiful ornament.”)
- ただし「装飾」という概念全体を指す場合、不可算的に用いられることもあります。(例: “The ornament in this room is exquisite.”)
- 基本的には可算名詞扱いです。(例: “I bought a beautiful ornament.”)
冠詞の使い分け
- 単体を指す場合: “an ornament”
- 複数を指す場合: “ornaments”
- 単体を指す場合: “an ornament”
動詞としての “to ornament”
- 他動詞: “She ornamented the cake with fresh flowers.”
- ornament (something) with (something): 「(何か)を(何か)で飾る」
- 例: “She ornamented the hall with colorful ribbons.”
- “I found a lovely ornament for our living room shelf.”
(リビングの棚用にすてきな飾りを見つけたよ。) - “These ornaments really brighten up the room.”
(これらの飾りが部屋を本当に明るくしてくれるね。) - “Be careful! That ornament is fragile.”
(気をつけて! その飾りは壊れやすいから。) - “We specialize in designing ornamental sculptures for offices.”
(私たちはオフィス用の装飾彫刻のデザインを専門としています。) - “Our product line includes various ornaments suited for corporate gifting.”
(当社の製品ラインには社用の贈り物に適した様々な飾りが含まれています。) - “Adding ornamental details can enhance the brand image of storefronts.”
(装飾的なディテールを加えることで、店舗のブランドイメージを高めることができます。) - “The architectural ornament in Gothic cathedrals often depicts religious motifs.”
(ゴシック様式の大聖堂における建築装飾は、しばしば宗教的モチーフを描写しています。) - “The significance of ornamentation in Baroque art has been extensively studied.”
(バロック美術における装飾性の重要性は広範に研究が進められています。) - “Ornamentation in music, such as trills and grace notes, adds expressive depth.”
(音楽における装飾音、例えばトリルや装飾音符は、表現の深みを加えます。) - decoration (デコレーション):
- “decoration” は一般的に「装飾」という広い意味を持ちます。 “ornament” よりも行為や状態を指す場合にも使われます。
- 例: “I like simple Christmas decorations.”
- “decoration” は一般的に「装飾」という広い意味を持ちます。 “ornament” よりも行為や状態を指す場合にも使われます。
- adornment (アドーンメント):
- 「装飾物、装身具」という意味合いが強く、文語的・ややフォーマル。
- 例: “She wore a beautiful adornment in her hair.”
- 「装飾物、装身具」という意味合いが強く、文語的・ややフォーマル。
- 特に直接的な「反意語」はありませんが、「実用品 (functional object) 」など、「飾り気より機能性重視のもの」はニュアンス的に反対の立ち位置になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɔːr.nə.mənt/ (米: /ˈɔr.nə.mənt/ とも表記)
- アクセント: 第1音節 “or-” に強勢があります。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: [オー(r)ナメント]
- イギリス英語: オーナメント
- アメリカ英語: [オー(r)ナメント]
- “or” の部分を “ar” と誤って発音したり、アクセント位置を誤ったりすることがあるため注意が必要です。
- スペル: “ornament” の “a” と “e” の位置関係を間違えやすい
- よくある誤綴: “ornament” → “ornament” 以外のつづりにしないように注意
- よくある誤綴: “ornament” → “ornament” 以外のつづりにしないように注意
- 同音異義語との混同
- 近い発音の単語はあまり多くありませんが、「ornate (形容詞, 華やかな装飾がある〜)」と混同しないよう注意
- 近い発音の単語はあまり多くありませんが、「ornate (形容詞, 華やかな装飾がある〜)」と混同しないよう注意
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検などで「飾りつけ」や「デザイン」に関する文章中で出題される可能性あり。
- 「飾る」を表す “decorate,” “adorn,” “ornament” の類義表現問題として出題されることもあります。
- TOEIC や英検などで「飾りつけ」や「デザイン」に関する文章中で出題される可能性あり。
- “ornament” = “OR + name + MENT” と分解し、頭文字 “OR” を “Gold (金)” の略号 “Au” と混同しないようイメージして、「豪華な金饰り」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- クリスマスのツリーに飾る“小さいボール状の飾り”をイメージすると、単語の意味と結びつけやすいです。
- 口で「オーナメント」としっかり発音して、a と e の位置を意識してスペルを覚えるのもコツです。
- 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
- verbal (形容詞): 言葉に関する、口頭の
- verb (名詞): 動詞
- verb (動詞) は英語の古い形ではあまり見られませんが、
to verb
として「動詞化する」という非常にカジュアルな表現が一部で使われることがあります。 - B2(中上級): 日常会話もこなしながら、抽象的な内容について議論したり、自分の立場を説明したりできるレベル。文章表現と口頭表現の違いを区別できるようになった学習者に使用が見られる語彙です。
- 語幹 (verb-): 「言葉」「言語」を表すラテン語 “verbum”(=word)に由来します。
- 接尾語 (-ally): 形容詞を副詞化する
-ly
にさらに「~的に」「~という仕方で」といった意味を加える-ally
の形をとっています。 - verbal (形容詞): 言葉の、口頭の
- verbalize (動詞): 言語化する
- nonverbal (形容詞): 言葉を使わない
- speak verbally(口頭で話す)
- communicate verbally(口頭で伝える)
- verbally agree(口頭で合意する)
- verbally respond(口頭で応答する)
- verbally confirm(口頭で確認する)
- verbally express(言葉で表現する)
- verbally abuse(罵倒する、言葉で攻撃する)
- verbally warn(口頭で警告する)
- verbally report(口頭で報告する)
- verbally summarize(口頭で要約する)
- 語源: ラテン語の “verbum”(「言葉」)から派生した
verbal
がさらに副詞形 “verbally” となりました。 - 歴史的使用: 英語の中世期以降、「言葉に関する」「口頭で」という意味で使われ始めました。
- ニュアンス・使用時の注意点: 「verbally」は「文字にはしないで、口頭で伝える」というニュアンスを強く含みます。フォーマル・カジュアルどちらの場面でも比較的使いやすい語ですが、公式書類や公的な場面では「in writing(文書で)」との対比で「verbally」と明確に区別されることがあります。
- 副詞: 動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。通常は動詞の後ろや文頭・文末に置かれます。
- 例: “He explained the process verbally.”(彼はその手順を口頭で説明した)
- 例: “He explained the process verbally.”(彼はその手順を口頭で説明した)
- 他動・自動の区別: 副詞そのものは他動・自動を気にしなくてもよいですが、修飾対象の動詞が他動詞か自動詞かで文章構造が変わります。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使用可能ですが、ビジネスやアカデミックなどフォーマル寄りの文脈でも問題なく使える単語です。
- “Could you tell me verbally what happened instead of texting?”
(テキストメッセージじゃなくて、口頭で何があったのか教えてくれない?) - “He gave me the directions verbally, so I didn’t write them down.”
(彼からは口頭で道順を教わったから、紙にメモしなかったんだ。) - “I’d rather discuss the issue verbally than over email.”
(メールではなく、口頭でその問題について話し合いたい。) - “We reached a verbally agreed contract before drafting the documents.”
(書類を作成する前に、口頭で契約の合意を取り付けました。) - “The manager verbally confirmed the meeting schedule.”
(マネージャーは会議のスケジュールを口頭で確認した。) - “Please note that we have both verbal and written policies in place.”
(私たちには口頭と文書の両方のポリシーがあることにご留意ください。) - “The researcher verbally presented the findings at the conference.”
(その研究者は学会で研究結果を口頭発表した。) - “Participants were verbally instructed to complete the survey.”
(参加者はアンケートに回答するよう口頭で指示された。) - “We often rely on verbally transmitted traditions in cultural studies.”
(文化研究では、口頭で伝えられた伝統に頼ることが多い。) - orally(口頭で)
- 「口や言葉を使って」という点で “verbally” とほぼ同義ですが、ややカジュアルかつ医学的な場面(「口から」飲むなど)でも使われることがあります。
- 「口や言葉を使って」という点で “verbally” とほぼ同義ですが、ややカジュアルかつ医学的な場面(「口から」飲むなど)でも使われることがあります。
- spoken(話し言葉で)
- 形容詞的に「話し言葉の」として使われることが多いため、副詞として使う場合は “spoken words” のようなフレーズになることが多いです。
- 形容詞的に「話し言葉の」として使われることが多いため、副詞として使う場合は “spoken words” のようなフレーズになることが多いです。
- by word of mouth(口コミで、口頭で)
- イディオム的表現で、インフォーマルな響きがあります。
- in writing(文書で)
- 口頭との対比でしばしば用いられます。
- 口頭との対比でしばしば用いられます。
- nonverbally(言語を使わないで)
- ジェスチャーや態度など非言語コミュニケーションを指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈvɝːbəli/
- イギリス英語: /ˈvɜːbəli/
- アメリカ英語: /ˈvɝːbəli/
- アクセント: 最初の音節「vér-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「ヴァーバリー」ではなく、実際は「ヴァーバリィ」のように弱く続く音が意外と長いです。
- スペルミス: “verbal” までは合っていても、最後に “-ly” ではなく “-ally” と書かれる点に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“verbal” と混同して形容詞として使ってしまうケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「口頭でのやりとり」「文章VS口頭」の区別を問う問題などで使われる場合があります。
- 「verbal」=「言葉の」+「ly」=「言葉で」 とシンプルに押さえると覚えやすいでしょう。
- 語源として「verbum(言葉)」から来ているので、“verb”(動詞)とセットで関連づけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「口頭(verbal)と文章(written)」の対比イメージを、頭の中で絵にすると使い分けを間違えにくいです。
- 名詞形: bookmark (単数), bookmarks (複数)
- 動詞形: bookmark / bookmarks / bookmarked / bookmarking
- book + mark
- book: 本
- mark: 印、しるし
- 「本の印」という組み合わせで、「本のページに挟むしおり」を意味するようになりました。
- book: 本
- to bookmark (動詞): ページにしおりを挟む → (転じて)ウェブページをブックマークする
- marker: (名詞) マーカー、しるしをつけるもの
- favorite: (名詞) ブラウザのお気に入り (一部ブラウザで“ブックマーク”を“Favorites”と呼ぶ)
- add a bookmark → しおりを追加する
- remove a bookmark → しおりを削除する
- click on a bookmark → ブックマークをクリックする
- bookmark bar → ブックマークバー
- create a bookmark folder → ブックマーク用のフォルダを作る
- share a bookmark → ブックマークを共有する
- import bookmarks → ブックマークをインポートする
- export bookmarks → ブックマークをエクスポートする
- a paper bookmark → 紙のしおり
- digital bookmark → デジタルのしおり(ウェブ上)
- 物理的なしおり、ウェブブラウザのブックマークのどちらも指します。
- 口語・文章のどちらでも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。
- IT文脈では「お気に入り」とほぼ同義で使われますが、ブラウザによっては「Favorites」という名称になる場合があります。
- 可算名詞: 複数形はbookmarks。
例: “I have three bookmarks in my book.” - 他動詞: “to bookmark a page” のように「印をつける対象」が必要です。
例: “I bookmarked the website for future reference.” - “I placed a bookmark between the pages.”(しおりをページの間に挟んだ)
- “Let’s bookmark this page so we can come back later.”(後で戻れるようにこのページをブックマークしよう)
- “I lost my bookmark, so I have no idea where I stopped reading.”
(しおりをなくしちゃって、どこまで読んだか分からないよ。) - “Here, you can use this receipt as a bookmark.”
(ほら、このレシートをしおり代わりに使っていいよ。) - “Could you lend me a bookmark? I don’t want to fold the page.”
(ページを折りたくないから、しおり貸してもらえる?) - “Please bookmark the company’s internal portal for quick access.”
(社内ポータルへすぐアクセスできるようにブックマークしておいてください。) - “I have bookmarked all the important project documents.”
(プロジェクトの重要なドキュメントはすべてブックマークしました。) - “We recommend you bookmark our product FAQs for troubleshooting.”
(トラブル対応のために、製品FAQをブックマークすることをおすすめします。) - “You can bookmark journal articles for future reference.”
(後で参照できるように、学術誌の記事をブックマークできます。) - “I always bookmark relevant research papers to cite them later.”
(あとで引用できるように、関連する研究論文をいつもブックマークしています。) - “Teachers often suggest bookmarking digital libraries for easy access to resources.”
(教師は、参考資料にすぐアクセスできるようにデジタルライブラリをブックマークすることをよく勧めます。) - marker (マーカー): 書き込み可能なペンや読書用マーカーの意味で使われやすい。
- placeholder (仮の置き場所、プレースホルダー): 単純に位置を示すものだが、ブックマークほど「本に挟むしおり」という具体性はない。
- favorite (お気に入り): 主にブラウザで特定のページを記録する機能。ブックマークとほぼ同じ機能だが、呼び名としては“Favorites”を使うブラウザもある。
- 明確な「反意語」は存在しないが、ブックマークを“削除する”という動作は remove a bookmark と表現。
- アメリカ英語(US): /ˈbʊk.mɑrk/ (「ブックマー(r)ク」のように “r” をしっかり発音)
- イギリス英語(UK): /ˈbʊk.mɑːk/ (「ブックマーク」のように“r”の音が弱く、母音が長め)
- アクセント(強勢): 第一音節の“book”に強勢が来ます。
- よくある間違い: “boomark”のようにスペルを誤ったり、“book market”のように2語に区切ってしまうミス。
- スペリングミス: “bookmakr” “boomark” など。
- “Favorites”との混同: 一部ブラウザで“ブックマーク”のことを“Favorites”と言う。
- 動詞との混同: 動詞として使う場合は“Bookmark this page.”のように目的語が必要。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、IT利用や読書の場面で登場する可能性があります。文章読解問題の中で「web bookmark」を指す表現として見られることがあります。
- “book” + “mark” というわかりやすい合成語なので、単語のイメージもつかみやすいです。
- 紙の本の「しおり」を思い浮かべると想起しやすく、そこからウェブサイトの「ブックマーク」を連想すると忘れにくいでしょう。
- ブラウザのお気に入りのアイコンを“ブックマークアイコン(しおりの形)”として覚えるのも効果的です。
- C1:上級レベルの単語で、文章やフォーマルな会話等、より高度な英語運用に使用。
- 副詞のため変形は基本的にありません。
- 形容詞形は “invariable”「変わらない」「一定の」
- 名詞形は “invariability” 「不変性」 などがあります。
- 接頭辞: in-
- 「否定」を表す接頭辞で、「〜でない」「〜しない」という意味。
- 「否定」を表す接頭辞で、「〜でない」「〜しない」という意味。
- 語幹: variable(形容詞)
- 「変わりやすい」という意味。
- 「変わりやすい」という意味。
- 派生: in + variable → invariable「変わらない」 → invariably「変わることなく」
- invariable (形容詞): 変わらない、不変の
- invariability (名詞): 不変性、一定性
- variable (形容詞・名詞): 変化しやすい、可変要素
- invariably happen
- (必ず起こる)
- (必ず起こる)
- invariably lead to …
- (例外なく~につながる)
- (例外なく~につながる)
- invariably the same result
- (常に同じ結果)
- (常に同じ結果)
- invariably late
- (必ず遅刻する)
- (必ず遅刻する)
- almost invariably
- (ほとんど常に)
- (ほとんど常に)
- invariably follow the pattern
- (例外なくパターンに従う)
- (例外なくパターンに従う)
- invariably lead someone astray
- (必ず人を迷わせる[悪い結果につながる場合])
- (必ず人を迷わせる[悪い結果につながる場合])
- repeat itself invariably
- (例外なく繰り返される)
- (例外なく繰り返される)
- be invariably true
- (常に真実である)
- (常に真実である)
- occur invariably every time
- (毎回例外なく起こる)
- 歴史的には「決して変わらない」というニュアンスで使われ、それが副詞形になって「変わることなく」「ひとつの状態から動かない」という強調を生むようになりました。
- 文語やフォーマルな文章で特に好まれる表現です。会話で使っても意味は伝わりますが、「always」を少し硬く、強調して言いたいときに使われることが多いです。
- 「毎回そう」「いつもそうだ」という話し方をする場合に、書き言葉・スピーチなどで用いると効果的です。
- 文中で動詞を修飾
例: “They invariably arrive late.”(彼らはいつも遅れて到着する) - 文頭で全体を修飾
例: “Invariably, this issue arises whenever we meet.”(いつもながら、この問題は私たちが会うと必ず起こる) - 口語/カジュアル: 場合によっては言い換えて“always”を使うことが多いです。
- フォーマル/文章: “invariably”を使うと硬め・説得力を持った表現になります。
- 副詞なので可算・不可算という概念はありません。
- “He invariably forgets his keys at home.”
(彼は必ず鍵を家に忘れてくるんだよね。) - “My cat invariably jumps on my lap when I sit down.”
(私が座ると、うちの猫はいつも必ず膝の上に乗ってくるよ。) - “She invariably orders the same dish at that restaurant.”
(彼女はあのレストランでいつも同じメニューを頼むの。) - “The sales report invariably shows a spike during the holiday season.”
(その販売レポートは休暇シーズンになると必ず売り上げが増えている。) - “They invariably pay their invoices on time.”
(彼らは常に期限通りに請求を支払ってくれます。) - “We have found that customer satisfaction invariably improves with more personalized support.”
(私たちは、よりパーソナライズされたサポートを提供すると顧客満足度が一貫して向上することを発見しました。) - “These results invariably confirm our initial hypothesis.”
(これらの結果は、私たちの当初の仮説を常に裏付けるものである。) - “The researchers noted that the data invariably pointed to a strong correlation.”
(研究者たちはデータが常に強い相関を示していると指摘した。) - “This phenomenon invariably occurs under specific temperature conditions.”
(この現象は特定の温度条件下で例外なく起こる。) - always(常に)
- より口語的、幅広く使われる
- “He is always late.” をやや硬く強調すると “He is invariably late.” に。
- より口語的、幅広く使われる
- constantly(絶えず)
- 継続的に続いているニュアンス。
- “He constantly talks during meetings.” → 会議中ずっと話している
- 継続的に続いているニュアンス。
- without fail(間違いなく、必ず)
- フレーズ的に用いられ、ややカジュアル。または指示の強調にも使われる。
- フレーズ的に用いられ、ややカジュアル。または指示の強調にも使われる。
- perpetually(絶え間なく、いつも)
- より文語的・強調度が高い。
- より文語的・強調度が高い。
- “occasionally”「時々」
- “sometimes”「時々」
- “rarely”「めったに〜ない」
- 例: “He rarely arrives on time.”(彼が時間通りに到着することはめったにない。)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈvɛəriəbli/ または /ɪnˈveəriəbli/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈveə.ri.ə.bli/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈvɛəriəbli/ または /ɪnˈveəriəbli/
アクセント位置
- “in-va-ri-ab-ly” の「va」にストレスを置きます。
よくある発音の間違い
- 最初の “in” を強く読みすぎたり、“variably” を「ヴァリアブリー」ではなく「ヴェリアブルィ」のように曖昧に発音してしまうことがあります。
- ストレス箇所を間違えると通じにくいので注意が必要です。
- 最初の “in” を強く読みすぎたり、“variably” を「ヴァリアブリー」ではなく「ヴェリアブルィ」のように曖昧に発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “invariably” の “i-a-b-l-y” の順が間違えやすいポイント。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、“invariable” と “variable” を混同しないように気をつける。
- always との使い分け: “always”の方が一般的で口語的。“invariably”はフォーマルか強調したい場合に使う。
- 試験対策: TOEICなどにも出題される場合あり。文脈に応じて「例外なく」「不変的に」のニュアンスを問われる語い問題などで登場する可能性があります。
- “in-” は「否定」、 “variably” は「変化しやすく」 → 「変化しないで/変化することなく」。
- “variable”(変動する)と逆のイメージと考えて、「例外なくいつも」という意味を思い出すと定着しやすいです。
- スペルの “-ably” の部分は他の副詞(comfortably, inevitably など)と同様のパターンなので、並行して覚えるとミスが減ります。
- hardly; barely; almost not
- ほとんど〜ない
- かろうじて〜する
- 副詞のため、活用(時制や人称変化など)はありません。常に “scarcely” という形で使われます。
- 形容詞: scarce (例: Water is scarce in this desert.「この砂漠では水が乏しい」)
- 名詞: scarcity (例: There is a scarcity of food.「食料が不足している」)
- B2 (中上級) もしくは C1 (上級)
“scarcely” は日常的に使われる単語ですが、「hardly」「barely」などの同意語と使い分けるにはある程度の英語力が必要とされます。 - 接頭語や接尾語は特に認識されていませんが、形容詞 “scarce” に副詞を作るための接尾語 “-ly” がついた形です。
- “scarce” (形容詞) → “scarcely” (副詞)
- “scarcity” (名詞) → 「不足」「欠乏」
- scarcely any (ほとんど〜ない)
- scarcely believe (ほとんど信じられない)
- scarcely possible (ほとんど不可能)
- scarcely enough (ほとんど十分でない)
- scarcely visible (ほとんど見えない)
- scarcely audible (ほとんど聞こえない)
- scarcely able to do (ほとんど〜できない)
- scarcely had I (ほとんど〜していないうちに)
- scarcely noticeable (ほとんど気付けない)
- scarcely worth mentioning (ほとんど言及に値しない)
- 中英語 “skars” から派生し、古フランス語 “escars”(乏しい、少ない)、さらにラテン語の動詞由来とも言われます。長い歴史の中で「限界的」「わずかな」というニュアンスが強まってきました。
- “scarcely” は「かろうじて」「やっとのことで」というギリギリ感を出すときに用いられます。
- “hardly” や “barely” と非常に近い意味を持ちますが、ややフォーマル寄りな文体や書き言葉でもよく見られます。口語でも使えますが、あまりカジュアルな響きではなく、文書・スピーチなどでも使用されます。
副詞の位置
- 動詞の前や、助動詞・be動詞の後ろに置くなど、一般的な副詞の用法と同様。
- 例: I could scarcely breathe. (ほとんど息ができなかった)
- 動詞の前や、助動詞・be動詞の後ろに置くなど、一般的な副詞の用法と同様。
“scarcely ... when” / “scarcely ... before” の構文
- 「〜するやいなや...する」という意味を表す定型的な表現。
- 例: Scarcely had I arrived when the phone rang. (私が着いたとたん、電話が鳴った)
- 「〜するやいなや...する」という意味を表す定型的な表現。
フォーマル / カジュアル
- どちらでも使えますが、「barely」などに比べるとややフォーマルで、書き言葉に使われやすい傾向があります。
可算 / 不可算の要素
- 副詞なので、名詞の可算・不可算の区別には関係しません。
I scarcely got any sleep last night.
(昨夜はほとんど眠れなかった。)We have scarcely enough time to finish the project.
(そのプロジェクトを終わらせるのにほとんど十分な時間がない。)I scarcely realized how late it was until I checked my phone.
(携帯で時間を確認するまで、こんなに遅いとはほとんど気づかなかった。)The company has scarcely recovered from the financial crisis.
(その会社は金融危機からほとんど回復していない。)We scarcely had any opportunity to meet the new clients this quarter.
(今四半期、新規顧客と会う機会はほとんどなかった。)The meeting scarcely lasted half an hour before it was adjourned.
(会議は始まってから30分も経たずに終わってしまった。)The sample size was scarcely sufficient to draw a definitive conclusion.
(そのサンプルサイズは決定的な結論を導くにはほとんど十分ではなかった。)We could scarcely detect any significant correlation between the variables.
(変数間に有意な相関をほとんど検出できなかった。)Scarcely any previous research has focused on this specific phenomenon.
(この特定の現象に焦点を当てた先行研究はほとんどない。)hardly (ほとんど〜ない)
- “scarcely” とほぼ同じ意味。日常会話では “hardly” のほうが使われやすい。
- 例: I could hardly see anything in the dark.
- “scarcely” とほぼ同じ意味。日常会話では “hardly” のほうが使われやすい。
barely (かろうじて〜する)
- 肯定的なニュアンスの中に「ギリギリであるができた」という微妙な肯定感を含む場合がある。
- 例: He barely passed the exam.
- 肯定的なニュアンスの中に「ギリギリであるができた」という微妙な肯定感を含む場合がある。
rarely (めったに〜ない)
- 頻度が非常に低いことを意味し、“scarcely” より「めったに」という意味が強い。
- 例: I rarely go to the movies.
- 頻度が非常に低いことを意味し、“scarcely” より「めったに」という意味が強い。
- abundantly (豊富に)
- sufficiently (十分に)
- fully (完全に)
- イギリス英語 (BrE): /ˈskeəsli/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈskɛrsli/
- 最初の音節 “scar-” にアクセントがあります。
- イギリス英語では「スケァスリ」に近く、アメリカ英語では「スケァスリ(けっこう「エ」の発音が強め)」という響きになります。
- “scarcely” の “r” を抜かしてしまったり、母音を「スカー」や「スケア」などと崩してしまうケースがあります。
- どちらの英語でもアクセントは先頭に置き、/skɛ/ や /skeə/ の発音をしっかり意識することが大切です。
- スペルミス: “scar*c*ely” など、cを抜かして “sarely” や “sacely” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音・類似表現との混同: “scarcely” と “scarcity” は綴りが似ていますが、品詞と意味が異なります。
- “hardly” や “barely” との使い分け: 実際のニュアンスを確認しながら学習するとよいです。
- 試験対策: TOEIC や 英検などでは “scarcely” と “hardly” を混同する誤答が狙われることがあります。“scarcely ... when” 構文も出題される場合があります。
- 「ほぼ 0 に近いイメージ」を持つとわかりやすいです。“scarce = 少ない” → “scarcely = 少ない状態でしか 〜ない” という感じで覚えましょう。
- “hardly” “barely” “scarcely” の違いを一緒に学ぶと、わかりやすく定着します。
- 拼字で “s+c+a+r+c+e+l+y” と c が2回入っている点が意外と間違えやすいので注意しながら書いてみるとよいです。(scar + cely で覚える)
- To break down food in the body so it can be absorbed.
- To fully understand or absorb information or ideas.
- 食べ物を体内で分解・吸収する。
- 情報や考えをしっかりと理解する、消化する。
- 現在形: digest
- 過去形: digested
- 過去分詞形: digested
- 現在分詞形: digesting
(例: “I am digesting this information.”) - 名詞: digest(概要・要約)
例: “Reader’s Digest” は有名な雑誌タイトルで、「要約・概要」という意味で使われています。 - 形容詞: digestive(消化の、消化を助ける)
例: “digestive system”(消化器系) - di- はラテン語に由来し、分離・分散を含意する接頭辞 (ラテン語 “dis-”)
- gest はラテン語 “gerere”(運ぶ、行う)に由来
- digest food
(食べ物を消化する) - digest information
(情報を消化する・理解する) - hard to digest
(消化しづらい/理解しづらい) - digest a meal
(食事を胃で消化する) - digest nutrient(s)
(栄養を消化・吸収する) - take time to digest
(消化するのに時間がかかる/理解に時間がかかる) - digest fully
(完全に消化する/しっかりと理解する) - help someone digest
(誰かが消化するのを助ける/理解を助ける) - difficult to digest
(難しくて消化しにくい/理解しにくい) - quickly digest
(急いで消化する/素早く理解する) - 物理的な消化(生物学的プロセス)と情報や感情などの理解を表せるため、多義的に使えます。
- ややフォーマルな響きがあり、カジュアルからビジネスまで幅広いシーンで使用可能です。
- 相手が「理解しているかどうか」を尋ねるときなどに“Have you digested it?”のように使うと、インフォーマルにはやや硬い印象を与えることもあります。
- digest + 目的語
例: “I need some time to digest this information.” - digest + (食べ物など)
例: “Your stomach digests the food.” - 他動詞 (transitive verb) として用いられる: 必ず「何を消化するのか(何を理解するのか)」が後に続きます。
- 名詞としての “digest” は「要約・概要」を意味するため、発音や文脈に注意する必要があります。(詳しくは発音の項目をご参照ください。)
- フォーマルな文章: “The report was difficult to digest.”
- 日常会話: “I need time to digest my lunch.”
- “I ate way too much at lunch; I need to rest and let my stomach digest.”
(昼食を食べすぎたから、消化するためにちょっと休みたい。) - “There was so much information in that lecture, I need a moment to digest it.”
(講義の情報量が多かったから、少し整理して理解したい。) - “Can you give me a minute? I’m still trying to digest what you just said.”
(少し時間をくれる? あなたが今言ったことをまだ咀嚼しているところなんだ。) - “We need time to digest all the data from the market research.”
(市場調査のデータをすべて消化するのに時間が必要です。) - “Please digest the manual before starting the project.”
(プロジェクト開始前にマニュアルをよく理解してください。) - “Once you have digested these findings, we can plan our next steps.”
(これらの調査結果を理解し終わったら、次のステップを検討しましょう。) - “Enzymes help the body digest complex carbohydrates.”
(酵素は体が複雑な炭水化物を消化するのを助ける。) - “Students must digest a vast amount of literature to complete their theses.”
(学生は論文を仕上げるために膨大な文献を消化しなければならない。) - “The brain requires time to digest and consolidate newly acquired knowledge.”
(脳は新しく得た知識を消化・統合するのに時間を必要とする。) - absorb (吸収する)
- digest よりカジュアルで「吸収する」ニュアンスが強め。ただし、情報を頭に入れるイメージは近い。
- digest よりカジュアルで「吸収する」ニュアンスが強め。ただし、情報を頭に入れるイメージは近い。
- assimilate (同化する、理解する)
- よりフォーマルで「同化する、徐々に理解する」を強調。
- よりフォーマルで「同化する、徐々に理解する」を強調。
- understand (理解する)
- 一般的に「理解する」を表す最も広い単語。比喩的に「消化する」ニュアンスはない。
- 一般的に「理解する」を表す最も広い単語。比喩的に「消化する」ニュアンスはない。
- comprehend (理解する)
- 「全体像を理解する、包括的に把握する」というニュアンス。
- 「全体像を理解する、包括的に把握する」というニュアンス。
- process (処理する)
- 情報を処理する、コンピュータでも使うように、抽象的な処理も含む。
- ignore (無視する)
情報を受け取り消化しない、もしくは気に留めない。 - misunderstand (誤解する)
消化しそこねる(正しく理解できていない)。 - 動詞 (to digest): /daɪˈdʒɛst/ (米), /dɪˈdʒɛst/ (英)
- アクセントは第二音節 “-gest” に置かれます。
- アクセントは第二音節 “-gest” に置かれます。
- 名詞 (a digest): /ˈdaɪdʒɛst/
- アクセントが第一音節 “di-” に置かれます。
- アメリカ英語: /daɪˈdʒɛst/
- イギリス英語: /dɪˈdʒɛst/ または /daɪˈdʒɛst/ とも発音されることがあります。
- 動詞と名詞のアクセント位置の区別がつかないこと。
- 動詞でも “di-” を強く読みすぎてしまい、/ˈdaɪ-/ と発音してしまうなど。
- つづり (spelling): “diggest” のように “g” を重ねてしまうミスが発生しがち。
- 発音の混同: 同じつづりの “digest” でも、動詞と名詞でアクセントが変わる点。
- TOEICや英検などの出題傾向: 「文章の要点を理解する」「要旨をまとめる」といった文脈で“digest”が出題される場合があります。特に長めの文章を読んだあとに、「情報をどう整理するか」を問われる際に出てくる可能性があります。
- 「di- は“分ける”」「gest は“運ぶ”」という語源イメージから、「飲み込んだものを細かくして自分の中に取り込む」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 食事のあとの“消化”という身体感覚と、情報を“頭で消化”するイメージを結びつけておくと、すぐに使い方が連想できます。
- 名詞 “digest” (概要) は “Reader’s Digest” という雑誌名で覚えると、「要約・ダイジェスト」の意味が定着しやすいです。
- 難易度目安(CEFR): B2(中上級)
- このレベルの学習者が理解できる単語ですが、宗教的・道徳的な文脈でもよく登場するため、文学的表現や会話などでよく見かけます。
- merciful(形容詞): 慈悲深い
- mercifully(副詞): 慈悲深く
- merciless(形容詞): 無慈悲な
語源・語構成:
“mercy” は古フランス語の “merci” に由来し、さらにラテン語の “merces” (報酬)にさかのぼると言われています。「報酬を与える」という意味から、相手に優しさや寛容さを与えるという意味に変化していきました。よく使われるコロケーション(10選)
- show mercy (慈悲を示す)
- beg for mercy (慈悲を請う)
- throw oneself on someone’s mercy (相手の慈悲にすがる)
- have mercy on/upon someone (誰かに慈悲をかける)
- at the mercy of ... (...のなすがままになる)
- divine mercy (神の慈悲)
- cry for mercy (慈悲を求めて叫ぶ)
- mercilessly attack (無慈悲に攻撃する) ※「mercilessly」は派生副詞
- without mercy (容赦なく)
- mercy killing (安楽死)
- show mercy (慈悲を示す)
- 語源: 前述の通り、古フランス語 merci(感謝・哀れみ)やラテン語 merces(報酬)から発展してきました。
ニュアンス: 「mercy」は慈悲や寛容を表すため、宗教的文脈や道徳的文脈でしばしば用いられます。口語でも使われますが、少し改まった印象を与える単語です。「相手を冷酷に扱う立場にあるのに、あえて優しさを見せる」という状況で使うと特に強い印象を与えます。
使用時の注意:
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 「mercy on someone」で「〜に慈悲をかける/〜を許す」という形がよく見られます。
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。ただし、比喩的表現で「mercies」と複数形が用いられる場合もあります(例:the mercies of life)。
- 代表的な構文:
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- “seek mercy from ~”: 「〜からの慈悲を求める」
- “be at someone’s mercy”: 「(相手の)慈悲にすがるしかない状態である」
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル・宗教的・文学的文脈で多用され、日常会話では “compassion” と同じニュアンスで使われる時もありますが、頻度は多くありません。
- “Please have mercy on me—I really didn’t mean to break your vase.”
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- “If it starts raining heavily, we’ll be at the mercy of the weather.”
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- “He begged for mercy when he realized he made a huge mistake.”
- (彼は大きな間違いに気づいて懇願したよ。許してほしいって。)
- “In negotiations, showing mercy can sometimes build long-term trust.”
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- “They were at the mercy of the fluctuating market prices.”
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- “We should share our findings mercifully with the team, acknowledging everyone’s efforts.”
- (チームのみんなの努力を認めながら、私たちの成果を優しく共有するべきです。)
- “Historical records indicate no mercy was shown to the rebels.”
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- “The concept of divine mercy is central to many religious doctrines.”
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- “Philosophers debate whether mercy is an inherent human trait or a social construct.”
- (哲学者たちは、慈悲が人間固有の本質か、社会的に構築されたものかを議論しています。)
類義語:
- compassion (思いやり)
- clemency (寛大さ、特に刑罰・処罰を軽くする際に使われる)
- leniency (寛大、処罰の軽減など)
- pity (同情、あわれみ)
- これらは「相手を理解し、共感し、許す」という点で近いですが、文脈やニュアンスが少し異なります。
- “mercy” は特に、処罰を与えられる立場にある側が与える慈悲に焦点が当たります。
- “compassion” はより広い意味での同情です。
- “clemency” は特に法的・公式な文脈での慈悲を指すことが多いです。
- “leniency” は処罰や評価基準をゆるめることに焦点を置きます。
- “pity” は上から目線の同情という印象を与えることがあります。
- compassion (思いやり)
反意語:
- cruelty (残酷さ)
- harshness (厳しさ)
- severity (厳格さ)
- cruelty (残酷さ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
- イギリス英語: /ˈmɜː.si/
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
強勢(アクセント): mercý のように、最初の音節 “mer” に強勢が置かれます(/ˈmɜːr/)。
よくある発音の間違い:
- “merc-” の部分を「マーシー」とか「メルシー」と混同しがちです。 “mer” は「マー」に近い音となり、「マーシー」のように伸ばして発音するのが自然です。
- スペルミス: “mercy” を “mrecy” などと入れ替えてしまうミスに注意。
- 同音・類似スペルの混同: “merci” はフランス語で「ありがとう」の意。英語ではスペルが異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、読解問題や文脈問題で選択肢に出ることがあります。特に「be at the mercy of ~」などの熟語表現が問われることがあります。
- 「報酬“merces”が語源」というストーリーをイメージすると、「相手に優しさ(慈悲)を与える」という流れが頭に残りやすいです。
- スペリングは “mer”+“cy” と2つに区切って覚えると混乱しにくいでしょう。
- 何かお願いするときに「Have mercy on me!」とほかのドラマや映画で聞いた場面を思い出すと定着しやすいです。
- B2:ある程度複雑な文章や抽象的な話題を理解でき、適切に会話へ参加できるレベル
- 形容詞: honorable (米), honourable (英)
- 名詞形: honor (名詞: 名誉), honour (英国の綴り)
- 他動詞形は存在しませんが、「to honor (someone)」という動詞形で「敬意を示す/称える」という使い方があります。
- 語幹: “honor” / “honour” (名誉・尊敬)
- 接尾語: “-able” ~「~できる、~に値する」といった意味を付与する
- 「honor」(名誉、尊敬)
- 「dishonor」(不名誉、恥をかかせる)
- 「honorary」(名誉職の、名誉上の)
- honorable conduct — (尊敬に値する行い)
- honorable intentions — (誠実な意図)
- honorable discharge — (名誉除隊、「軍隊などを名誉ある形で退役すること」)
- honorable man / woman — (尊敬に値する男性/女性)
- honorable mention — (表彰に準ずる賞、特別賞)
- the honorable judge — (尊敬すべき判事、「判事に対しての敬称」)
- honorable tradition — (由緒正しい伝統)
- honorable reputation — (誉れ高い評判)
- honorable compromise — (お互いに誠実に妥協しあう合意)
- honorable service — (誠実な奉仕、または名誉ある勤務)
- ラテン語の “honor” に由来し、古フランス語を経て中英語へと伝わってきました。
- 英語では「尊敬」「名誉」といった意味を持つ “honor” がベースとなり、そこに “-able” を付けて「尊敬に値する」という形容詞になりました。
- 「honorable」はフォーマルで敬意を込める響きがあります。
- 公式な場面や立派な品格を話題にするときに使われやすく、カジュアルな会話では「respectable」のほうが無難に使われることもあります。
- 「The Honorable ~」と人名に付けると、公職者(判事や政治家など)への敬称として使われます。
形容詞としての使い方
- 人や行為、評判などを修飾し、「尊敬に値する」「立派な」という意味を付与します。
- 修飾する名詞の前に置くのが一般的です。
- 例: “He is an honorable man.” 「彼は尊敬に値する人だ。」
- 人や行為、評判などを修飾し、「尊敬に値する」「立派な」という意味を付与します。
フォーマル/カジュアルな違い
- 「honorable」はやや格式ばった表現で、公式文書や演説などで頻繁に見られます。会話ではやや堅い印象を与えがちです。
- Informalな場面では「respectable」や「decent」などの言い回しを使うことが多いです。
- 「honorable」はやや格式ばった表現で、公式文書や演説などで頻繁に見られます。会話ではやや堅い印象を与えがちです。
名詞との可算・不可算の区別
- 「honorable」は形容詞のため、名詞形である “honor” は基本的に不可算名詞として扱われることが多いですが、「an honor」(一つの名誉) のように可算としても使われます。
“I think it’s honorable that you stood up for your friend.”
- 「友だちをかばったなんて、本当に立派だね。」
“He returned the lost wallet to its owner. That was quite honorable of him.”
- 「彼は落とし物の財布を持ち主に返したんだ。本当に誠実だね。」
“Your decision to apologize to her was very honorable.”
- 「彼女に謝ることを決めたのは、とても立派だったね。」
“We seek honorable business practices that benefit both parties.”
- 「私たちは双方に利益をもたらす誠実なビジネス慣行を求めています。」
“He is known for his honorable management style.”
- 「彼は誠実な経営スタイルで知られています。」
“It was honorable of you to credit your team for the success.”
- 「成功をチームのおかげだと認めたのは、あなたの誠実さの表れですね。」
“Her honorable approach to research earned her widespread respect in the academic community.”
- 「彼女の研究に対する誠実な姿勢は、学界で広く尊敬を集めました。」
“We welcome the honorable professor as today’s keynote speaker.”
- 「本日の基調講演者として、尊敬すべき教授をお招きします。」
“The committee praised his honorable conduct during the inquiry.”
- 「委員会は調査の間の彼の誠実な振る舞いを称賛しました。」
respectable(立派な)
- より幅広い文脈で使いやすく、フォーマルすぎない印象。
- 例: “He’s a respectable businessman.”
- より幅広い文脈で使いやすく、フォーマルすぎない印象。
upright(公正な、誠実な)
- 主に道徳的・倫理的な面で正しい場合に用いられる。
- 例: “You can trust him because he’s an upright man.”
- 主に道徳的・倫理的な面で正しい場合に用いられる。
virtuous(徳の高い)
- 美徳を備え、非常に高潔で倫理観が強いイメージ。
- 例: “She is admired for her virtuous life.”
- 美徳を備え、非常に高潔で倫理観が強いイメージ。
- dishonorable(不名誉な)
- shameful(恥ずべき)
- disreputable(評判が悪い)
- IPA(米国発音): /ˈɑːnərəbəl/ (“アナラブル”のような響き)
- IPA(英国発音): /ˈɒnərəbl/ (“オナラブル”のような響き)
- 強勢は第1音節「hon」に置かれます。
- スペルが “honorable” (米) / “honourable” (英) で異なる点に注意しましょう。
- よくある間違いは /h/ の音を落として “onorable” のように発音することですが、正しくは “h” を軽く発音します。
- スペルミス: “honorable” と “honourable” の混同。アメリカ英語とイギリス英語の綴りの違いです。
- 同音異義語との混同: 音の上では “honor” と “honour” は同じですが、スペルが異なるので書くときに注意。
- 文脈の誤用: 「honorable」はフォーマル・公的な文脈で使われることが多いので、日常会話で使うとやや硬い印象を与えることがあります。
- 資格試験やTOEIC・英検でのポイント: 公的な敬称や人物の評価を述べる際に出題される場合があるので、派生語 “honor, honorable” などの使い方を覚えておくと役立ちます。
- 「honor + able」=「名誉や尊敬に値する」というイメージで記憶すると覚えやすいでしょう。
- 「The Honorable Judge」という形で、判事や政治家に敬称をつけるとき使うと理解しておくと文脈がつかみやすくなります。
- スペルに “h” を忘れず、「honor」と同じ語幹を継承している、という点を常に意識しておくとスペルミスを防げます。
- 活用形: 名詞なので、直接的な変化形はありませんが、複数形は expeditions となります。
- 他の品詞形:
- 動詞: 「expedite (≒ 促進する, はかどらせる)」は同じ語源を持つ派生語です。
- 形容詞: 「expeditious (≒ 素早い, 迅速な)」も関連表現と言えます。
- 動詞: 「expedite (≒ 促進する, はかどらせる)」は同じ語源を持つ派生語です。
- 語構成
- ex-(接頭語): 「外へ」「外に」というニュアンスを持つ接頭語。
- ped(語幹): ラテン語で「足 (pes, pedis)」を意味する語が由来。
- -ition(接尾語): 名詞化を示す接尾語。
- ex-(接頭語): 「外へ」「外に」というニュアンスを持つ接頭語。
関連する派生語や類縁語
- expedite (動詞): 迅速に処理する
- expeditious (形容詞): 素早い
- expeditiously (副詞): 素早く
- expedite (動詞): 迅速に処理する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- go on an expedition(探検に出かける)
- lead an expedition(探検隊を率いる)
- organize an expedition(探検隊を編成する)
- embark on an expedition(遠征/探検を開始する)
- return from an expedition(探検から帰還する)
- join an expedition(探検隊に加わる)
- scientific expedition(科学調査のための遠征)
- polar expedition(極地探検)
- send out an expedition(探検隊を派遣する)
- expedition team(探検隊・遠征チーム)
- go on an expedition(探検に出かける)
- 語源: ラテン語の expeditio(ex-「外へ」+ pedis「足」)から来ており、「足を外へ出す」=「行動を起こす」「出発する」のニュアンスがあります。
- 歴史的使用: 古くは軍事的な遠征 (military expeditions) を指すことが多かったが、地理的・科学的探検を指す意味として広まりました。
- 使用上の注意点:
- 「ちょっとした旅行」よりは、目的性の強い「遠征」「探検」「調査旅行」を強調します。
- フォーマルな文脈でも口語でも使えますが、日常的な「旅行(trip)」より壮大さや組織的な要素を伴うことが多いです。
- 「ちょっとした旅行」よりは、目的性の強い「遠征」「探検」「調査旅行」を強調します。
- 可算名詞: 「an expedition」「two expeditions」のように可算名詞として扱います。
- 一般的な構文例:
- 「(主語) + go on an expedition to (場所)」
- 「(主語) + organize an expedition in order to (目的)」
- 「(主語) + go on an expedition to (場所)」
- フォーマル / カジュアル両方で使用:
- 学術的・ビジネス文脈: “The university organized a scientific expedition.”
- 日常会話: “We’re planning an expedition to the mountains.”
- 学術的・ビジネス文脈: “The university organized a scientific expedition.”
“We decided to go on an expedition to the nearby forest to look for rare birds.”
- (珍しい鳥を探すために近くの森へ探検に行くことにしたんだ。)
- (珍しい鳥を探すために近くの森へ探検に行くことにしたんだ。)
“My friends and I are planning an expedition into the cave this weekend.”
- (友達と今週末に洞窟探検を計画しているよ。)
- (友達と今週末に洞窟探検を計画しているよ。)
“That sounds like quite an expedition! Are you sure you’re prepared?”
- (かなりの探検みたいだけど、準備はちゃんとできてる?)
“Our company is sponsoring an expedition to survey marine life in the Pacific.”
- (私たちの会社は太平洋の海洋生物を調査する探検を支援しています。)
- (私たちの会社は太平洋の海洋生物を調査する探検を支援しています。)
“The expedition aims to investigate new routes for resource development.”
- (その探検隊は資源開発の新たなルートを調査することを目的としています。)
- (その探検隊は資源開発の新たなルートを調査することを目的としています。)
“We formed a joint expedition with international partners to collect data.”
- (国際的なパートナーと共同探検隊を結成してデータを集めました。)
“The scientific expedition to the Arctic yielded significant climate data.”
- (北極への科学探検は重要な気候データをもたらしました。)
- (北極への科学探検は重要な気候データをもたらしました。)
“During the archaeological expedition, researchers uncovered ancient artifacts.”
- (考古学的探検の間、研究者たちは古代の遺物を発掘しました。)
- (考古学的探検の間、研究者たちは古代の遺物を発掘しました。)
“The biological expedition focused on documenting local biodiversity.”
- (その生物探究遠征は、地域の生物多様性の記録に注力しました。)
- 類義語
- journey(旅)
- 一般的な「旅」。目的や探検というより、移動そのものを指す。
- 一般的な「旅」。目的や探検というより、移動そのものを指す。
- voyage(航海・長い旅)
- 海や宇宙など「長距離の旅」をイメージしやすい。
- 海や宇宙など「長距離の旅」をイメージしやすい。
- trip(小旅行・出張)
- 普段使いしやすい軽い「旅行」を主に指す。
- 普段使いしやすい軽い「旅行」を主に指す。
- exploration(探検・探査)
- 新しい場所や未知のことを探し出す行為で、「調査・研究」の要素が強い。
- 新しい場所や未知のことを探し出す行為で、「調査・研究」の要素が強い。
- journey(旅)
- 反意語
- 厳密な反意語はありませんが、文脈によっては “stay” (滞在) や “remain” (留まる) が対照的な発想になる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˌek.spəˈdɪʃ.ən/
- アクセントの位置: ex-pe-DI-tion のように、第三音節 “di” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˌek.spəˈdɪʃ.ən]、イギリス英語でもほぼ同じように発音されます。
- よくある発音の間違い:
- 第二音節を強く発音してしまう
- 語尾 “-tion” を [ʃən] ではなく [tiːon] と誤って読む
- 第二音節を強く発音してしまう
- スペルミス:
- “expedition” の “expedi-” の部分が “expidition” などと誤記されることがある。
- “expedition” の “expedi-” の部分が “expidition” などと誤記されることがある。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、語幹が似た “expedite” とは意味が異なるので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、語幹が似た “expedite” とは意味が異なるので注意。
- 試験出題傾向:
- TOEICや英検の読解問題で「探検」「遠征」「調査旅行」を表す文脈で出題される場合がある。文意を把握する際に、単なる “trip” との違いが問われやすい。
覚え方のコツ:
- 接頭語 “ex-” と「足 (ped)」が組み合わさって、足を外に踏み出すイメージ (“expedition” = 出発・遠征)。
- “ペディキュア (pedicure)” の “ped” がラテン語で「足」を意味するのと同じなので、「足を外へ出す → 遠征」と連想すると覚えやすい。
- 接頭語 “ex-” と「足 (ped)」が組み合わさって、足を外に踏み出すイメージ (“expedition” = 出発・遠征)。
イメージやストーリー:
- 「チームで特別な目的をもって出かける冒険心」がキーワード。
- 地図、望遠鏡、調査道具など、「探検隊」を連想するイメージを持つと頭に焼き付きます。
- 「チームで特別な目的をもって出かける冒険心」がキーワード。
dock
dock
解説
〈U〉〈C〉波止場,埠頭 / (造船,修理用の) ドック, 船渠
dock
以下では、英単語 “dock” (名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dock
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われます)
名詞の活用形: 単数形: dock / 複数形: docks
意味 (英語・日本語)
「港や川岸などにある船を停泊させるための場所」のようなニュアンスで使われます。人や貨物の乗り降り、荷揚げ・荷下ろしなどに利用されるイメージです。
他の品詞になった場合の例
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dock” に関する詳細解説です。船や港にまつわるさまざまな状況で比較的よく使われる語ですので、具体的な場面のイメージと結びつけて覚えると理解が深まります。
波止場,埠頭(ふとう)
(入港中の船を入れておく)船だまり
(造船,修理用の)ドック,船渠(せんきょ)
ornament
ornament
解説
〈C〉『装飾品』,飾り / 〈U〉『装飾』,装飾法
ornament
以下では、英単語 “ornament” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ornament
品詞: 名詞 (countable, ただし文脈によっては不可算的な使われ方もあり)
意味(英語 / 日本語)
活用形
名詞のため、動詞のように「(三単現)s」「ing形」「過去形」があるわけではありませんが、複数形はornamentsとなります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、“ornament” の意味や使い方をより深く理解できるでしょう。装飾に関わる話題で、多彩に使える便利な単語です。
〈C〉装飾品,飾り
〈U〉装飾,装飾法
verbally
verbally
解説
口頭で / 動詞として
verbally
1. 基本情報と概要
単語: verbally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英): using words or speech
意味(日): 口頭で、言葉を使って
「verbally」は「口頭で」「言葉を使って」という意味を持つ副詞です。話し言葉を強調したり、文章ではなく音声や口頭を用いるというニュアンスを表します。たとえば「口頭で伝える」「言葉で説明する」といった場面で使います。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「verbally」の詳細な解説です。「口頭で」「言葉を使って」という意味が中心となり、ビジネスや日常会話、学術場面など幅広く使える便利な副詞です。ぜひ活用してみてください。
口頭で
動詞として
bookmark
bookmark
解説
(本の)しおり
bookmark
以下では、名詞“bookmark”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bookmark
品詞: 名詞 (動詞としても使われることがあります)
活用形:
意味 (英語): A marker placed in a book or a web browser to easily return to a specific page.
意味 (日本語): 本の中の特定のページや、ウェブブラウザの特定のページに戻るためのしおり・ブックマークのことです。紙のしおりやウェブでのお気に入り登録といったニュアンスがあります。こうした「目印」を使って、後で簡単にそのページにアクセスできるようにするための単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「bookmark」は日常でもコンピュータ関連でも見かける単語ですが、教科書にはあまり出ないため、中級(B1)レベルあたりで学ぶとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「bookmark」は“book”と“mark”が合わさった比較的シンプルな合成語です。歴史的にも、紙の本が主流だった時代から「しおり」を意味してきました。インターネット時代には、ウェブブラウザにおいて特定のURLへのアクセスを記録しておく機能にも使われています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
動詞としての用法
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“bookmark”の詳細解説です。紙の本はもちろん、ウェブやデジタル文脈でも頻繁に登場する便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
(本の)しおり
invariably
invariably
解説
いつも変わらずに,必ず,常に
invariably
1. 基本情報と概要
単語: invariably
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語の意味: always, without exception
日本語の意味: 「常に」「例外なく」「必ず」「変わることなく」
「invariably」は、「状況によらず毎回同じ結果になる」「例外なくいつも同じ状態である」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば「いつも彼は遅刻する」「例外なくそのパターンが起こる」といった場面で使われます。強調して「必ず」「毎回同じように」という意味を伝える時に便利です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
invariablyの元になっている “invariable” は、ラテン語の “invariabilis” に由来します。「in-(否定)+ variabilis(変わりうる)」という構成で、「変化しない」「一定である」という意味を持ちます。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味)
反意語 (反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントをおさえておくと、文章やスピーチで「例外なく、いつも同じように」と強調したいときに “invariably” をスムーズに使いこなせるようになるはずです。ぜひ練習してみてください。
いつも変わらずに,必ず,常に
scarcely
scarcely
解説
『ほとんど』…『ない』 / 『かろうじて』,やっと(barely) / 《not の遠回しな表現として》まさか(とうてい,おそらく)…ない
scarcely
以下では英単語 “scarcely” について、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: scarcely
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
日本語での意味:
「scarcely」は「ほとんど〜ない」という意味を持つ副詞で、できるかできないかギリギリ、あるかないかの状況を表すときに使われます。たとえば、「ほとんど時間がない」「かろうじてそこにたどり着く」といったニュアンスを表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的な文脈 / 論文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scarcely” についての詳細な解説です。ほとんどないギリギリの状況を描写する際に、とても便利な副詞なので、類義語と合わせてしっかり使い分けを身につけてみてください。
ほとんど…ない
かろうじて,やっと(barely)
《not の遠回しな表現として》まさか(とうてい,おそらく)…ない
〈食物〉‘を'『消化する』,こなす / …‘を'こなして自分のものとする / …‘を'系統的に整理する,要約する / 〈食物が〉『消化される』,こなれる
digest
digest
解説
〈食物〉‘を'『消化する』,こなす / …‘を'こなして自分のものとする / …‘を'系統的に整理する,要約する / 〈食物が〉『消化される』,こなれる
digest
1. 基本情報と概要
単語: digest
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「digest」は、「食べ物を消化する」という物理的な意味と、「情報を噛み砕いて理解する」という比喩的な意味の両方で使われます。ややフォーマルにも使われ、さまざまな文脈でよく利用される単語です。
活用形:
他の品詞(例):
CEFRレベルの目安:
B2(中上級)
→ 日常会話やちょっと専門的な場面でも頻繁に登場する、やや抽象的な表現も含む単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「digest」は本来、分けて(di-)運ぶ(gerere) というイメージをもっていますが、そこから派生して「食べ物を分解・吸収する」「情報を分解整理して理解する」という意味が生まれました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “digerere” (di- + gerere) に由来し、もともと“分けて運ぶ、整理する”という意味がありました。英語では「食べ物を体内で消化する」のほか、比喩的に「情報を整理して理解する」意の広がりを持つようになりました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
文法上のポイント:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)3例
ビジネス(ややフォーマル)3例
学術的(フォーマルなど)3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アメリカ英語とイギリス英語の違い(動詞):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「digest」 の詳細解説です。ぜひ、物理的な消化と情報を理解する「心の消化」の両方の意味を意識しながら、場面に合わせて使ってみてください。
〈食物〉‘を'消化する,こなす
…‘を'系統的に整理する,要約する
〈食物が〉消化される,こなれる
…‘を'こなして自分のものとする
mercy
mercy
解説
〈U〉『慈悲』,寛大,あわれみ / 〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
mercy
1. 基本情報と概要
単語: mercy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Compassion or forgiveness shown toward someone, especially when you have the power to punish or harm them.
意味(日本語): 慈悲、寛容、許し。相手を罰する力を持っていても、憐れみや許しの心を示すことを指します。
「誰かを許したり、優しく扱ったりするときに使われる単語です。相手を罰することができるのに、その相手に対して責めず、思いやりを見せる際の慈悲の気持ちを表します。」
活用形:
名詞なので基本的には活用形はありませんが、以下のような関連語があります:
「mercy」が動詞形になることはありませんが、“to have mercy on someone” のように「mercy」を含むフレーズで動詞的に使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mercy” の詳しい解説です。人を許す気持ちや優しさを表す大切な言葉なので、実際の文脈で見かけたら意識してみてください。
〈U〉慈悲,寛大,あわれみ
〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
honorable
honorable
解説
(道徳的に)『りっぱな』,高潔な / 名誉(栄光)をもたらす,賞賛に値する / 身分の高い,高名の / 栄誉をもってなされる
honorable
1. 基本情報と概要
単語: honorable
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): Deserving respect or high regard; characterized by integrity and fairness.
意味(日本語): 「尊敬に値する」「高潔な」「公正な」というニュアンスを持つ形容詞です。
「誰かの行為や態度を褒めるとき、またはその人が尊敬に値する正しい行動を取っているときに使われます。フォーマルな場面で使われることが多いです。」
活用形・他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味合い)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “honorable” の詳細な解説です。公的・フォーマルな場面での使用が多い単語なので、文脈に合った使い方を意識して学習してください。
(道徳的に)立派な,高潔な
名誉(栄光)をもたらす,賞賛に値する
身分の高い,高名の
栄誉をもってなされる
expedition
expedition
解説
〈C〉(一定の目的をもって組織された集団が行う)『遠征』,探検 / 〈C〉『遠征隊』,探検隊 / 〈U〉《文》急速,迅速
expedition
名詞「expedition」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): An organized journey or voyage undertaken by a group of people with a particular purpose, especially that of exploration, research, or warfare.
意味(日本語): 探検や調査、または特定の目的を持った旅や遠征のことです。グループで組織的に行われることが多く、「どこか未知の場所や遠い場所へ行く」「目的のために出発する」というニュアンスの単語です。
CEFR レベル: B2 (中上級)
このレベルの学習者は、より専門的な目的や詳しい場面設定を伴う語彙も身につけ始める段階です。
2. 語構成と詳細な意味
「足を外に運ぶ」というイメージから、「探検に足を運ぶ・外へ旅立つ」という意味が派生していきました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス (ややフォーマル)
5.3 学術的・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「expedition」の詳細解説です。目的をもって組織的に旅をするイメージが、ほかの “trip” や “journey” との大きな違いになります。ぜひ、例文を参考にして実際のシーンで使ってみてください。
〈C〉遠征隊,探検隊
〈U〉《文》急速,迅速
〈C〉(一定の目的をもって組織された集団が行う)遠征,探検
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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