和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: the process of an egg opening and a young animal coming out
- 日本語: 卵が割れて中からヒナや幼生が出てくること
- 「鳥のヒナが誕生する」「亀の赤ちゃんが生まれる」といった、生物学的・自然界で卵がかえるプロセスを表します。
- 英語: the technique of shading with closely drawn parallel lines
- 日本語: 絵やイラストなどで、細い平行線を重ねて陰影をつける技法
- クロスハッチング(cross-hatching)とは、さらに交差させた線で陰影をより深くする手法です。
- 動詞 “hatch” (孵化する/孵化させる) + -ing で名詞化
- hatch → hatched (過去形・過去分詞), hatching (現在分詞)
- 名詞形 “hatching” は上記2つの意味で使われ、他の品詞としては “to hatch” (動詞) が代表的です。
- hatch → hatched (過去形・過去分詞), hatching (現在分詞)
- 孵化に関する生物学的な文脈や、美術・デザインの文脈で登場しやすく、やや専門性があります。
- 語幹: “hatch”
- 「(卵や計画・秘密など)を孵化させる」「(陰影を)つける」という意味を持ちます。
- 「(卵や計画・秘密など)を孵化させる」「(陰影を)つける」という意味を持ちます。
- 接尾辞: “-ing”
- 動作や状態を名詞化し、出来事・プロセスを指し示す役割をします。
- hatch (動詞): 卵がかえる/卵をかえす、陰影をつける
- hatched (形容詞・動詞過去分詞): 孵化した/陰影が施された
- cross-hatching (名詞): 交差線を使った陰影技法
- egg hatching(卵の孵化)
- hatching process(孵化の過程)
- premature hatching(早期孵化)
- successful hatching(成功した孵化)
- turtle hatching(カメの孵化)
- bird hatching season(鳥の孵化シーズン)
- cross-hatching technique(クロスハッチング技法)
- pencil hatching(鉛筆によるハッチング)
- hatching lines(ハッチング用の線)
- subtle hatching(繊細な陰影表現)
- 語源:
- “hatch” は中英語 (Middle English) の “hacchen” に由来し、ゲルマン系の古い言葉と関連があります。「卵をかえす」「何かを生み出す」という感覚を伴います。
- “hatch” は中英語 (Middle English) の “hacchen” に由来し、ゲルマン系の古い言葉と関連があります。「卵をかえす」「何かを生み出す」という感覚を伴います。
- ニュアンス:
- 生物学的な文脈では、「新しい命が生まれる」という前向きで生命力・活動性を感じさせるニュアンスを持ちます。
- 美術・デザインの文脈では、「線を使って微妙な陰影を表現する」という繊細さと技巧のイメージです。
- 生物学的な文脈では、「新しい命が生まれる」という前向きで生命力・活動性を感じさせるニュアンスを持ちます。
- 使用場面:
- 「生物の孵化」を扱う科学的・学術的な文章のほか、自然ドキュメンタリーや日常会話でも見られます。
- 「ハッチング技法」を説明する美術書やデザイン系の話題にも登場します。フォーマルな場面・カジュアルな場面のどちらでも使われますが、特に専門分野(生物学・美術)で頻出です。
- 「生物の孵化」を扱う科学的・学術的な文章のほか、自然ドキュメンタリーや日常会話でも見られます。
- 可算名詞/不可算名詞:
- “hatching” はプロセスや技法を指すときは不可算的に扱われることもあります。しかし「複数の孵化現象」や「いくつかのハッチング技法の例」という場合には可算的に扱うことも可能です。
- “hatching” はプロセスや技法を指すときは不可算的に扱われることもあります。しかし「複数の孵化現象」や「いくつかのハッチング技法の例」という場合には可算的に扱うことも可能です。
- 関連構文:
- “the hatching of + (卵や生物)”
- 例: “the hatching of sea turtles” (ウミガメの孵化)
- “cross-hatching in + (絵/デザイン)”
- 例: “cross-hatching in the sketch” (スケッチでのクロスハッチング)
- “the hatching of + (卵や生物)”
- “I watched a video of the hatching of baby turtles on the beach.”
- (浜辺でベビータートルがかえる動画を見たんだ。)
- (浜辺でベビータートルがかえる動画を見たんだ。)
- “My art teacher taught me basic hatching techniques for shading.”
- (美術の先生が、陰影をつけるための基本的なハッチング技法を教えてくれたよ。)
- (美術の先生が、陰影をつけるための基本的なハッチング技法を教えてくれたよ。)
- “Did you see the hatching of those chicks in the backyard?”
- (裏庭でヒナがかえったのを見た?)
- “Our company’s new logo used a subtle hatching pattern to create a 3D effect.”
- (私たちの会社の新しいロゴは、微妙なハッチングパターンを使って立体感を出しました。)
- (私たちの会社の新しいロゴは、微妙なハッチングパターンを使って立体感を出しました。)
- “The hatching process in our fish farm is carefully monitored for quality.”
- (養魚場での孵化プロセスは、品質管理のために綿密に監視されています。)
- (養魚場での孵化プロセスは、品質管理のために綿密に監視されています。)
- “We need to finalize the design layout, especially the hatching in the background.”
- (特に背景のハッチングの部分を中心に、デザインレイアウトを仕上げる必要があります。)
- “The research focuses on the hatching success rate of endangered frog species.”
- (この研究は、絶滅危惧種のカエルの孵化成功率に注目しています。)
- (この研究は、絶滅危惧種のカエルの孵化成功率に注目しています。)
- “Proper hatching techniques are crucial in accurately representing texture in scientific illustrations.”
- (科学的イラストで質感を正確に表すには、適切なハッチング技法が極めて重要です。)
- (科学的イラストで質感を正確に表すには、適切なハッチング技法が極めて重要です。)
- “Data suggest that temperature greatly impacts the hatching period of reptile eggs.”
- (データによると、気温が爬虫類の卵の孵化期間に大きく影響することが示唆されています。)
- birth (誕生)
- 肉体的に生まれること全般を指し、“hatching” は「卵から生まれる」点が特化しています。
- 肉体的に生まれること全般を指し、“hatching” は「卵から生まれる」点が特化しています。
- emergence (出現)
- より広義に、何かが現れること全般。この中に「卵からの出現」という文脈も含まれますが、抽象的です。
- より広義に、何かが現れること全般。この中に「卵からの出現」という文脈も含まれますが、抽象的です。
- cross-hatching (クロスハッチング)
- “hatching” の一種。より細かく交差する線で陰影を深める技法。
- “hatching” の一種。より細かく交差する線で陰影を深める技法。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら
- unhatched egg (孵化していない卵)
- “laying” (産卵) が「卵を産む過程」であり、孵化の前段階です。
- unhatched egg (孵化していない卵)
- 発音記号(IPA): /ˈhætʃ.ɪŋ/
- アクセントは第1音節 “HAT” に置かれます。
- アクセントは第1音節 “HAT” に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音です。[hát-ching]と言えば通じます。
- よくある誤り:
- “hitching” (/ˈhɪtʃ.ɪŋ/) と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “hatching” で “t” の位置を間違えて “hahting” などと書かないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “hatching” と “hitching” は似ていますが意味が異なります(“hitching” は「ヒッチ(をする)」「引っかける」など)。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではあまり頻出の単語ではありませんが、専門的な文脈(生物学や芸術)に関する英文で出現する場合があります。
- 文脈をしっかりと読むことで、孵化なのか、描画技法なのかを判断しましょう。
- TOEICや英検ではあまり頻出の単語ではありませんが、専門的な文脈(生物学や芸術)に関する英文で出現する場合があります。
- ヒント1: “hat” + “ch” + “ing” と分解してみて、帽子(hat)の中からヒナがピヨッと出てくるイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- ヒント2: 美術の「ハッチング線」は、卵の殻(egg shell)を少しずつ削っているようなイメージで、「影を産み出す」線だと捉えると記憶に残りやすいです。
- 名詞: ridge (単数形) / ridges (複数形)
- 動詞形: to ridge (〜に隆起を作る、隆起させる)
- 例: The waves ridged the sand.(波が砂に畝を作った)
- 例: The waves ridged the sand.(波が砂に畝を作った)
- 語源・語幹: ridge は古英語の「hrycg」にさかのぼり、「背中」「隆起」のニュアンスを持ちます。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語は含まれません。
- ridged (形容詞): 隆起した、畝のある
- ridging (動名詞・現在分詞): 隆起させること、または隆起している状態
- mountain ridge(山の尾根)
- roof ridge(屋根の棟)
- ridge line(尾根線、稜線)
- ridge top(尾根の頂上)
- snow-covered ridge(雪に覆われた稜線)
- sharp ridge(鋭い尾根)
- ridge of high pressure(高気圧の尾根)
- ridge trail(尾根沿いのトレイル、登山道)
- low ridge(低い稜線)
- ridges of sand dunes(砂丘の稜線)
- 語源: 古英語 hrycg(背)の意味を持ち、背骨のように連なる隆起が原義とされています。
- 歴史的な使われ方: 中世から地形や動物の背などに対して用いられていました。
- ニュアンスや注意点:
- 「ridge」は、山や屋根など、空間的に細長く連なって高くなっている部分を指します。
- 場面によっては「高気圧の尾根(ridge of high pressure)」のように、気象用語としても使われます。
- 「ridge」は、山や屋根など、空間的に細長く連なって高くなっている部分を指します。
- 使われるシーン: 日常会話というよりは、地形・気象・建築など少し専門的または描写的な文脈で用いられます。フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、自然描写の文章や地理学的な説明などには特に好んで使われることが多いです。
- 名詞 (countable): 「a ridge」のように可算名詞として使われます。
- よくある構文:
- “There is a ridge of hills extending to the north.”(北に向かって丘の稜線が続いている。)
- “The ridge of the roof leaks rainwater.”(屋根の棟から雨漏りする。)
- “There is a ridge of hills extending to the north.”(北に向かって丘の稜線が続いている。)
- 特別なイディオムというよりは “on the ridge” (尾根上に) や “across the ridge” (尾根を横切って) といった前置詞句が多いです。
- “We hiked along the ridge to get a better view of the valley.”
(景色を楽しむために谷を見下ろせる尾根沿いをハイキングしたんだ。) - “Be careful when you walk on that ridge—it’s pretty narrow.”
(あの稜線を歩くときは気をつけて。結構狭いから。) - “The farmers made neat ridges in the field for planting.”
(農家の人たちは畑にきれいな畝を作っていたよ。) - “The property boundary lies along the ridge of the hill.”
(その土地の境界線は丘の尾根に沿っている。) - “Engineers reinforced the roof ridge to withstand heavy snowfall.”
(エンジニアたちは大雪に耐えられるよう屋根の棟を補強した。) - “Satellite imagery shows a ridge of high pressure affecting the region.”
(衛星画像によると、この地域には高気圧の尾根がかかっている。) - “Geologists identified a prominent ridge caused by tectonic uplift.”
(地質学者たちは、地殻変動による顕著な隆起帯を特定した。) - “The research focuses on the biodiversity found in alpine ridge ecosystems.”
(この研究は、高山尾根の生態系に見られる生物多様性に焦点を当てている。) - “Detailed mapping of ridges helps clarify glacial movement patterns.”
(尾根の詳細な地図化により、氷河の動きのパターンが明らかになる。) - crest (クレスト): 山や波などの頂点を示すが、ridgeより幅が狭い”頂点そのもの”を指すことが多い
- peak (ピーク): 山などの「頂上점」を指し、ridgeは長く続く線状の部分を意味するのに対し、peakは頂点に注目
- summit (サミット): peakとほぼ同義。公式な場面や山の「頂上」を指すときに使われる傾向が強い
- spine (スパイン): 動物の背骨、または山脈が続く背骨のような形状を指すときに用いる
- valley (谷): 山と山の間の低い部分
- trough (谷・窪み): 波や景気、気象パターンなどの「低い部分・谷」に当たる言葉
- ridgeはあくまでも「線状に連なる高い部分」を指す点がポイント。peak・summitが点を指すのに対して、ridgeは「尾根の延長線全体」を表現します。
- IPA: /rɪdʒ/
- アメリカ英語: [リッジ](“r”をやや強めに巻き舌気味に発音)
- イギリス英語: [リッジ](アメリカ英語との差はあまり大きくないが、rの音がやや弱い)
- 強勢(アクセント): 単音節のため、特に強弱はありませんが、母音の /ɪ/ をはっきり発音しましょう。
- よくある間違い: /riːdʒ/(リージ)と長音にしてしまうこと。正しくは短めの /ɪ/ 音です。
- スペルミス: rigde と誤って “d” と “g” の位置を逆転させてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “ridge” と同音異義語は特にありませんが、綴りが似ている “bridge (橋)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、地理的描写や建物の構造を説明する文脈で出題される可能性があります。テクニカルライティングや読解問題にも登場することがあります。
- 「リッジ」と聞くと「リッジレーサー(RIDGE RACER)」というゲームタイトルを思い出す方もいるかもしれませんが、実際に山や道路の稜線をイメージさせる言葉として覚えるとよいでしょう。
- 効率的に覚えるには、「山の背骨のように連なる線=リッジ」とイメージすると記憶しやすいです。
- スペリングで “d” と “g” の位置を取り違えないよう、ri-d-ge(リッ-ジ)と切り分けて覚えるとミスを減らせます。
- 活用形: 副詞のため、格や時制変化などはありません。
- 他の品詞:
- 形容詞: unimaginable (想像できない)
- 形容詞: imaginative (想像力に富んだ)
- 動詞: imagine (想像する)
- 形容詞: unimaginable (想像できない)
- 語根 (root): “imagine” (想像する)
- 接頭辞 (prefix): “un-” (~でない、反対の意味を表す)
- 接尾辞 (suffix): “-ably” (形容詞
imaginable
の副詞形になる際の形) - imagine (v.): 想像する
- imaginable (adj.): 想像できる
- unimaginable (adj.): 想像できない
- imaginative (adj.): 想像力豊かな
- unimaginably large (信じられないほど大きい)
- unimaginably complex (想像を絶するほど複雑な)
- unimaginably expensive (信じられないほど高価な)
- unimaginably high (想像もつかないほど高い)
- unimaginably distant (とてつもなく遠い)
- unimaginably vast (想像を絶するほど広大な)
- unimaginably powerful (意図を超えるほど強力な)
- unimaginably swift (想像もつかないほど迅速な)
- unimaginably intricate (考えられないほど入り組んだ)
- unimaginably difficult (とても考えられないほど困難な)
- 語源:
- ラテン語の “imaginari” (想像する) が語源の「imagine」に由来。
- 接頭辞 “un-” により否定的なニュアンスがプラスされ、「想像が全くできないほど」という強調の意味になる。
- ラテン語の “imaginari” (想像する) が語源の「imagine」に由来。
- 歴史的使用:
- 「imagine」は古くから “to form a mental picture” の意味で用いられてきた語です。その名詞形や形容詞形に否定の接頭辞がつき、さらに副詞形に変化したものが “unimaginably” です。
- 「imagine」は古くから “to form a mental picture” の意味で用いられてきた語です。その名詞形や形容詞形に否定の接頭辞がつき、さらに副詞形に変化したものが “unimaginably” です。
- 使用時の注意点:
- とても強い強調の表現のため、大げさに聞こえたり、誇張のニュアンスを伴うことが多いです。
- 日常会話でも使われますが、ビジネス文書やフォーマルな場面でも “unimaginably” は「規模が大き過ぎて想像もつかない」ような内容を強調したいときにしばしば登場します。
- とても強い強調の表現のため、大げさに聞こえたり、誇張のニュアンスを伴うことが多いです。
- 副詞としての位置:
- 形容詞や他の副詞を修飾する場合の位置: “The project was unimaginably complex.”
- 動詞を修飾する場合: “They worked unimaginably hard to achieve their goal.”
- 形容詞や他の副詞を修飾する場合の位置: “The project was unimaginably complex.”
- フォーマル/カジュアル:
- どちらのシーンでも使えますが、ややフォーマルないしは強い表現として認識されます。
- どちらのシーンでも使えますが、ややフォーマルないしは強い表現として認識されます。
- イディオム/決まり文句:
- 直接的な慣用句は少ないですが、“beyond (all) imagination” (全く想像を超えている) などの関連表現で “unimaginably” と近い意味を表現することが多いです。
- 直接的な慣用句は少ないですが、“beyond (all) imagination” (全く想像を超えている) などの関連表現で “unimaginably” と近い意味を表現することが多いです。
“That movie was unimaginably scary! I couldn’t sleep all night.”
→「あの映画、想像を絶するほど怖かったよ!一晩中眠れなかった。」“His cooking is unimaginably tasty. You should definitely try it.”
→「彼の料理は考えられないほど美味しいよ。ぜひ食べてみて。」“It was unimaginably cold outside, so we stayed in.”
→「外は信じられないほど寒かったから、中にこもっていたんだ。」“The success of our new product exceeded our expectations unimaginably.”
→「新製品の成功は、私たちの想像を超えるほどのものでした。」“The budget cuts could impact the project’s scope unimaginably.”
→「予算削減はプロジェクトの範囲に想像以上の影響を及ぼす可能性があります。」“The company’s growth over the last quarter was unimaginably rapid.”
→「直近の四半期における当社の成長は、信じられないほどの速さでした。」“Quantum mechanics presents unimaginably complex phenomena that challenge our conventional understanding.”
→「量子力学は、従来の理解を揺さぶるほどの想像を超えた複雑な現象を提示します。」“This discovery opened up unimaginably vast possibilities in the field of genetic engineering.”
→「この発見は、遺伝子工学の分野において想像を絶するほど広大な可能性をもたらしました。」“Global warming could lead to unimaginably severe environmental crises if unaddressed.”
→「地球温暖化は、対策が取られなければ想像を絶するほど深刻な環境危機をもたらし得ます。」- unthinkably (考えられないほど)
- inconceivably (想像を絶するほど)
- unbelievably (信じられないほど)
- incredibly (非常に、信じられないくらい)
- conceivably (考えられる範囲で)
- believably (信じられる範囲で)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbli/
- アクセント: “i*ma*”の部分に主アクセント。子音と母音のつながりで “-ibly” (イブリー) と日本語表記になりやすい点に注意。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アニマジナブリー」に近い発音で、日本語耳には「アニマジナブリー」と聞こえることがあります。イギリス英語では“ʌ”音が少し深めになる傾向があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アニマジナブリー」に近い発音で、日本語耳には「アニマジナブリー」と聞こえることがあります。イギリス英語では“ʌ”音が少し深めになる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ʌ/ (ア) と /ɪ/ (イ) の区別があいまいになり、“uinmaginably” のように聞こえてしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “unimaginably” は長い単語なので、
unimagniably
やunimaginebly
などのつづり間違いに注意。 - 同音/類似表記との混同: “unbelievably” と似たニュアンスで使われますが、 つづりが全く違うので、使い分けやスペルに気をつけましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、文意の強調や文脈クローズテスト(穴埋め問題)で登場する可能性があります。副詞の働きを問う問題で選択肢に出されたり、文意の強さを表す副詞として選ばれることがあります。
- TOEICや英検などでは、文意の強調や文脈クローズテスト(穴埋め問題)で登場する可能性があります。副詞の働きを問う問題で選択肢に出されたり、文意の強さを表す副詞として選ばれることがあります。
- 覚え方のコツ:
un- + imagine + -able + -ly
と順番に意味を足し算すると覚えやすいです。- 「想像 (imagine) + できる (able) + ない (un-) + 副詞化 (-ly)」 → “想像ができないほど” と分解してイメージすると定着しやすいです。
- イメージ:
- 遠くの星や、驚異的な数値・規模など、人の常識を超えるものに対してよく使うため、壮大なイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- 遠くの星や、驚異的な数値・規模など、人の常識を超えるものに対してよく使うため、壮大なイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- very
- 形容詞 (主な意味: 「まさに」「ちょうどその」「まったくの」)
- ※同じスペルの副詞 (主な意味: 「とても」「非常に」) としても非常によく使われます。
- 「まさに」「ちょうどその」「まったくの」「まさしく…な」
例: “the very book I was looking for” (私が探していたまさにその本) - 副詞: “very” (とても/非常に)
例: “He is very kind.” (彼はとても親切です) - 副詞としての
very
: A1 (超初心者レベル) - 形容詞としての
very
: B1 (中級)
- 日常会話でもまれに聞きますが、文字や文で特定の対象を強調するときに使われがちなため、少しレベルが上がります。
- “verily” (古風・文語的:「まことに」「疑いなく」)
- “verisimilitude” (名詞・C1レベル: 「真実味」「本当らしさ」) など、
veri-
の部分に「真実」というニュアンスが含まれる単語が存在します。 - the very beginning (まさに始まり)
- the very end (まさに終わり)
- the very idea (まさにその考え)
- the very core (まさに核心)
- the very essence (まさに本質)
- the very moment (まさにその瞬間)
- the very same ~ (まったく同じ~)
- the very day (まさにその日)
- the very place (まさにその場所)
- the very thought (まさにその考え)
- 中英語で “verray” や “verrai” として使われ、古フランス語の “verai(本当の)” に由来。さらにラテン語の “verus(真実の)” が起源とされます。
- かつては副詞的な意味「非常に」とともに、形容詞として「真実の」「本物の」というニュアンスでも使われていました。現在でも「まさに」「ちょうどその」という意味で形容詞として残っています。
- 「話し手が特定のものを強く際立たせたい」気持ちが含まれます。
- カジュアル会話の場合、あまり形容詞
very
は多用されませんが、文書やスピーチでは「強調のための印象的な表現」として使われることがあります。 the very + [名詞]
例: “the very man I was talking about” (私が話していたまさにその男性)the very + [形容詞] + [名詞] や、the very + [名詞] + that [節] の形で使われることもあります。
例: “This is the very book that changed my life.” (これは私の人生を変えたまさにその本です)- 形容詞として使うときは、通例 “the very + 名詞” の形を取ります。定冠詞 “the” が伴うケースがほとんどです。
- 名詞としても動詞としても使いませんので、そこは混同しないように注意が必要です。
- 形容詞
very
はやや文語的、もしくはフォーマルな響きを含む場合が多いです。 - カジュアルな会話では「まさにこの」「ちょうどその」を言いたいときは “exact” や “exactly” に置き換えることも多いです。
- “This is the very shirt I wanted to buy!”
(これこそが私が買いたかったまさにそのシャツだよ!) - “You are standing on the very spot where they filmed the movie.”
(あなたはその映画を撮影したまさにその場所に立っているんだよ。) - “She found the very dog she lost months ago.”
(彼女は数か月前に失くしたまさにその犬を見つけた。) - “This is the very proposal that secured our biggest contract.”
(これが私たちの最大契約を勝ち取ったまさにその提案書です。) - “The very idea of merging with our competitor sounded risky.”
(競合他社との合併というまさにその考え自体がリスクに感じられました。) - “On this very occasion, we should clarify the company’s vision.”
(まさにこの機会に、会社のビジョンを明確にすべきです。) - “He focused on the very concept of ‘identity’ in his thesis.”
(彼は論文の中で「アイデンティティ」というまさにその概念に焦点を当てた。) - “The very basis of quantum theory was questioned by new findings.”
(量子論のまさに根拠そのものが、新しい発見によって問い直された。) - “The paper examines the very foundation of modern ethics.”
(その論文は現代倫理学のまさに基礎そのものを検証している。) - “I’m very tired today.” (今日はとても疲れているよ。)
- “It’s very cold outside.” (外はとても寒いよ。)
- “He’s very interested in photography.” (彼は写真にとても興味がある。)
- “exact” (正確な/まさにその)
- “the exact place” = “the very place” とほぼ同義。
- ただし “exact” の方がやや直接的な「正確度」というニュアンスに寄る。
- “the exact place” = “the very place” とほぼ同義。
- “identical” (同一の/まさしく同じ)
- “the identical item” = “the very same item”
- こちらは「全く同じである」ことを強調。
- “the identical item” = “the very same item”
- “precise” (正確な/細部まで同じ)
- “the precise moment” と表現することができ、
very moment
と同様にポイントを強調する。
- “the precise moment” と表現することができ、
- 形容詞としての “very(まさにその)” に対する明確な反意語はありませんが、強調を和らげる・否定する表現としては “not the same,” “different,” “unrelated” などが挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈvɛri/
- イギリス英語: /ˈveəri/
ve
の部分にアクセントが置かれます。
“VE-ry” と区切るイメージ。- アメリカ英語: /vɛ-/ のように「ヴェリ」に近い発音。
- イギリス英語: /veə-/ のように「ヴェアリ」に近く、やや「エア」のような音が混ざります。
- 「ベリー」や「ヴァリー」とならないように注意。
- しっかりと /v/ の摩擦音で始めること。
- 副詞 “very” と形容詞 “very” の混同
- 大多数の場合、副詞として使われるため、形容詞的用法は意識しないと見落としがちです。
- 大多数の場合、副詞として使われるため、形容詞的用法は意識しないと見落としがちです。
- “the very + 名詞” が一般的
- 前に定冠詞 “the” が必要なケースが圧倒的に多いので、冠詞を忘れないようにしましょう。
- 前に定冠詞 “the” が必要なケースが圧倒的に多いので、冠詞を忘れないようにしましょう。
- スペルミス
- “vary” (変化する) や “every” (すべての) と混同しないように注意。
- “vary” (変化する) や “every” (すべての) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC などでは副詞としての “very” は頻出ですが、文中で「the very + 名詞」として強調を表す表現が出れば、形容詞用法を見抜けると得点につながる場合があります。
- 「very」はもともと「真実の」「本当の」という単語から派生している、と覚えておくと「まさに」「本当の意味での」というニュアンスを感じ取りやすくなります。
- 覚えるときは “the very + 名詞” というひとかたまりでイメージを持つと、形容詞としての使い方を頭に入れやすいです。
- スペリングは “v-e-r-y” の4文字だけなので、逆に形が似ている “vary” “every” に要注意、とのセットで意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞 “tropic” : “the Tropic of Cancer / the Tropic of Capricorn” など、大文字で「Tropic」として用いられることが多い。
- 形容詞 “tropical” : 日常的に「熱帯の、熱帯地方の」という意味で最もよく使われる形。
- 語幹: “trop” → ギリシャ語の “tropos”(回転、方向)から。
- 接尾語: “-ic” → “〜に関する、〜の性質をもつ” を意味する形容詞化の接尾語。
- tropical (形容詞): 熱帯の・熱帯的な
- tropics (名詞): 熱帯地方
- trophy, tropism など、語幹 “trop” に由来し「向かう性質」「何かに向かう/反応する性質」を表す語もある(例:phototropism=向光性)。
- tropic region (熱帯地域)
- tropic environment (熱帯環境)
- tropic climate (熱帯気候)
- tropic rainforest (熱帯雨林)
- tropic diseases (熱帯性疾患)
- tropic zone (熱帯地帯)
- tropic habitat (熱帯性生息域)
- neurotropic virus (神経親和性ウイルス)
- cardiotropic effect (心臓志向性効果)
- phototropic reaction (向光性反応)
- 日常会話で「熱帯を表す形容詞」は、一般的に “tropical” がよく使われます。 “tropic” はやや専門的・文語的な印象。
- 生物学などの専門領域で使われる場合、何かに向かう性質を表すため、使い方に注意が必要です(例:neurotropic=神経に向かう、神経親和性)。
- フォーマルな文章や学術的なテキストで見られることが多め。
- 形容詞として名詞を修飾する場合に使われます。
- 可算・不可算: 名詞ではなく形容詞なのでそもそも該当なし。
- “tropic” はやや特殊な用法ですが、論文や特定テキストでは他の語と組み合わせて「〜親和性」というニュアンスを持たせることがあります。(例: “neurotropic agent”)
- “the tropic regions” (フォーマル/学術文脈)
- “tropic flora and fauna” (フォーマルなレポートや科学文書)
“I’ve never experienced a tropic climate before, so the humidity is surprising to me.”
- (熱帯気候を体験したことがなくて、湿度がすごくて驚いてるよ。)
- (熱帯気候を体験したことがなくて、湿度がすごくて驚いてるよ。)
“They say the tropic regions are hot all year round.”
- (熱帯地域は一年中暑いんだって。)
- (熱帯地域は一年中暑いんだって。)
“I bought a tropic fruit juice blend at the store; it was really refreshing.”
- (スーパーで熱帯フルーツジュースのブレンドを買ったんだけど、本当にさっぱりしてたよ。)
“Our new product aims to target markets in tropic zones, where demand for cooling systems is high.”
- (私たちの新製品は、熱帯地域の市場を狙っています。そこでは冷房システムの需要が高いんです。)
- (私たちの新製品は、熱帯地域の市場を狙っています。そこでは冷房システムの需要が高いんです。)
“A survey of consumer behavior in tropic regions shows a preference for lightweight fabrics.”
- (熱帯地域における消費者行動の調査では、軽量な布地を好むという傾向が示されています。)
- (熱帯地域における消費者行動の調査では、軽量な布地を好むという傾向が示されています。)
“We have partnered with a distributor who specializes in shipping goods to tropic areas.”
- (熱帯地域への輸送を専門とする配送業者と提携しました。)
“Neurotropic viruses have a specific affinity for nerve cells.”
- (神経親和性ウイルスは神経細胞に対して特異的な親和性をもっています。)
- (神経親和性ウイルスは神経細胞に対して特異的な親和性をもっています。)
“The study examines the impact of tropic freshwater fish on local biodiversity.”
- (この研究は熱帯の淡水魚が地域の生物多様性に与える影響を調査しています。)
- (この研究は熱帯の淡水魚が地域の生物多様性に与える影響を調査しています。)
“The cardiotropic effect of the newly developed drug has been noted in several trials.”
- (新しく開発された薬の心臓志向性(心臓親和性)の効果がいくつかの試験で確認されています。)
- “tropical” (熱帯の)
- 日常会話では最も一般的。よりカジュアル&広範に使われる。
- 日常会話では最も一般的。よりカジュアル&広範に使われる。
- “equatorial” (赤道の、赤道近くの)
- 赤道を基準に「赤道に近い地域」を示すが、熱帯全体とは必ずしも同義ではない。
- 赤道を基準に「赤道に近い地域」を示すが、熱帯全体とは必ずしも同義ではない。
- “subtropical” (亜熱帯の)
- 熱帯に近いが完全な熱帯ではない温暖湿潤な気候帯を示す。
- 熱帯に近いが完全な熱帯ではない温暖湿潤な気候帯を示す。
- “polar” (極地の、極寒の)
- “arctic” (北極の)
- “antarctic” (南極の)
- アメリカ英語: /ˈtrɑː.pɪk/ または /ˈtroʊ.pɪk/ (地域や話者によって異なる)
- イギリス英語: /ˈtrɒp.ɪk/
- “tropic” の発音では、第一音節 “tro-” にアクセントが置かれます (TRO-pic)。
- アメリカ英語では “tro” の部分が [trɑː] や [troʊ] と発音されることがあります。
- イギリス英語では “tro” が [trɒ](短い「オ」の音)に近い発音。
- 「トロピック」を早口にして /tropɪk/ にならないように第一音節を強調する。
- “tropics” (複数形) と混同しないように注意。(“tro-pix” のような発音になる)
- “tropical” と “tropic” の混同
- 日常会話では「tropical」が主流。文脈によって “tropic” を正しく使い分ける必要があります。
- 日常会話では「tropical」が主流。文脈によって “tropic” を正しく使い分ける必要があります。
- 接尾語 “-ic” と “-ical” の区別
- 例: “comic” / “comical” のように “-ic” はより直接的・学術的な形容詞に、 “-ical” はより広い文脈で使われる傾向があります。
- 例: “comic” / “comical” のように “-ic” はより直接的・学術的な形容詞に、 “-ical” はより広い文脈で使われる傾向があります。
- スペルミス
- “tropic” を “tropical” と書いてしまう、逆に “tropical” を “tropic” と書いてしまうなど。
- “tropic” を “tropical” と書いてしまう、逆に “tropical” を “tropic” と書いてしまうなど。
- 地理や科学に関する読解問題で登場する可能性がある。
- 一般的には “tropical” のほうが口語・ライティング問わず出題されやすい。
- “tropic” の語源 “tropos” は「回転・向きを変える」という意味。
- 「太陽が回帰線付近で折り返す → 回帰線 → 熱帯 → tropic」という流れでイメージすると覚えやすいです。
- 「tropic = 'trop'(回転) + 'ic'(〜のに関する)」という構成を思い出すと、学術的な文脈で「〜への親和性」を示す時にもしっくりきます。
- 「tropical」ばかり使うけれど、正確には「tropic」という硬めの形容詞も存在!と意識しておくと印象に残ります。
- 英語: “queer”
- 日本語: 「奇妙な」「風変わりな」「(性的指向や性自認が)クィアな」
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: queerer
- 最上級: queerest
- 名詞として “queer” が「クィアの人々」や「クィア」という概念自体を指す場合あり。
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、スラングや学術文脈では “to queer something” (何かをクィア的な視点で分析する) という非常に特殊な使われ方があります。
- B2(中上級)以上
・「奇妙な」という意味にとどまらず、ジェンダー論・社会学に関連する文脈でも登場するため、社会的背景・文脈を理解する必要があります。 - “queer” は明確な接頭語・接尾語を含まない短い単語ですが、古くはドイツ語の “quer” (斜めの、横切った) が起源とされます。
- 「奇妙な」「変な」
- 風変わりなものを表すとき
- 「(性的・社会的文脈で) クィアな」
- 性的指向や性自認が異性愛や二元的な性に限定されない人や文化的領域を指すとき
- queer community(クィア・コミュニティ)
- queer identity(クィア・アイデンティティ)
- queer culture(クィア・カルチャー/文化)
- queer theory(クィア理論)
- queer space(クィアな空間)
- queer politics(クィア・ポリティクス / 政治)
- queer eye(クィアな視点)
- queer cinema(クィア映画)
- queer expression(クィア表現)
- queer rights(クィアの権利 / LGBTQ+の権利)
- 古英語やドイツ語の “quer”(斜めの)の系統からきており、16世紀ごろから「奇妙な」「普通でない」の意味で使われ始めました。
- 20世紀前半までは「おかしな」「変わり者」といったニュアンスの形容詞や名詞として、時に侮蔑的に用いられていました。
- 20世紀後半以降、LGBTQ+ コミュニティのなかで “queer” をポジティブに再定義・再所有する運動が起こり、学問的文脈 (queer theory) や自己定義においても使われるようになりました。
- 以前は差別的な言葉として使われることが多かったため、配慮が必要です。現在はコミュニティ自身が肯定的に使用する場合がある一方、第三者が安易に使うのはリスクがあります。文脈や親密度に注意して使い分けましょう。
- カジュアルな会話でも使われますが、特に性的指向・性自認の話題ではセンシティブになりやすい語です。公的・フォーマルな場面では “LGBTQ+” など別の言葉を用いることもあります。
- 形容詞 (adjective) としては、名詞・代名詞を修飾する。
例: a queer feeling(奇妙な感覚), a queer perspective(クィアな視点) - 名詞的に扱われる場合は冠詞などをつけて “a queer” とするときがあり、ただしその場合は使い手や状況を選びます。
- フォーマル/カジュアル:
- 「奇妙な」という意味であればそこまでフォーマルさを問わないが、LGBTQ+ 文脈で用いるときは、踏まえなければならない歴史的・社会的背景があるので、注意が必要です。
- “queer the pitch” (イギリスでのやや古風なイディオムで、他人の計画を台無しにする意)。
- “queer theory” (社会学や文化研究などで用いられる学術用語)。
- “That’s a queer-looking hat you have on.”
- 「それ、ちょっと変わった帽子だね。」
- “I felt queer this morning, so I stayed home.”
- 「今朝は少し気分が変で、家にいたんだ。」
- “He told me he identifies as queer, and it was really eye-opening.”
- 「彼はクィアだと自認していると教えてくれて、とても勉強になったよ。」
- “Our company is organizing a workshop on queer inclusivity in the workplace.”
- 「弊社では職場でのクィアを含む包摂性についてのワークショップを企画しています。」
- “We aim to create a queer-friendly environment for all employees.”
- 「私たちはすべての従業員にとってクィアフレンドリーな環境をつくることを目指しています。」
- “Several employees have joined the queer affinity group to share their experiences.”
- 「複数の従業員が、クィア当事者グループに参加して経験を共有しています。」
- “Queer theory challenges traditional notions of gender and sexuality within cultural studies.”
- 「クィア理論は文化研究における伝統的なジェンダーやセクシュアリティの概念に疑問を投げかけます。」
- “Her research focuses on queer representations in modern literature.”
- 「彼女の研究は現代文学におけるクィアな表象を主題としています。」
- “The conference addresses queer perspectives on political activism.”
- 「その学会では政治的アクティビズムに対するクィアな視点が取り上げられます。」
- “strange”(奇妙な)
- 一般的な「変わった」の意味だが、差別的文脈は含まない。
- 一般的な「変わった」の意味だが、差別的文脈は含まない。
- “odd”(妙な)
- 砕けた感じで「変な」「妙だな」といった表現。
- 砕けた感じで「変な」「妙だな」といった表現。
- “unusual”(普通でない)
- 中立的で、フォーマルにもカジュアルにも使いやすい。
- “normal”(普通の)
- 「奇妙・変わっている」の反対として「普通の」を表す語。ただし、クィアの文脈で “normal” を使うときには注意が必要。「何を普通とするか」という価値観に基づくためです。
- アメリカ英語: /kwɪr/(クウィアに近い発音)
- イギリス英語: /kwɪə(r)/(クウィア、クウィア(r)に近い発音)
- 単音節であり、語頭の “que” が最も強く発音されるイメージです。
- “clear”(クリア)などと混同してしまうことがありますが、最初の子音は [k] に [w] が続くので “kw” の音になります。
- スペルミス
- “quer” と書いてしまうなど。
- “quer” と書いてしまうなど。
- 同音異義語
- 該当するほどの同音異義語はあまりありませんが、音が似ている語(例: “career”, “clear”)と混同する可能性があります。
- 該当するほどの同音異義語はあまりありませんが、音が似ている語(例: “career”, “clear”)と混同する可能性があります。
- 社会的・歴史的な背景の理解不足
- 差別語としての使われ方や、再定義・再所有してきた歴史などを理解して使う必要があります。
- TOEIC などで直接出題される頻度は低めですが、現代英語の語彙として、また社会的・文化的背景を問う試験では登場することがあります。
- 英検などの試験でも、文脈理解の問題でたまに登場。LGBTQ+ など社会問題を取り上げる長文に出る場合があるため、背景を理解しておくと読解に役立ちます。
- 「奇妙な」と「クィア」という二面性を持つ単語。
- ドイツ語の “quer” (斜め) が語源→「真っ直ぐではない、斜めから見た」というイメージを思い出すと、「普通のやり方やまっすぐな道筋とは違う」というニュアンスを覚えやすい。
- LGBTQ+ 文脈ではよく目にする単語なので、関連ニュースやドキュメンタリー、映画のタイトル(例: “Queer Eye”)などとあわせて覚えると定着しやすいでしょう。
- 명詞なので「単数形: predicament」「複数形: predicaments」となるのが基本です。
- 形容詞や動詞などへの直接的な活用はありません。
- 「Predicamental (形容詞)」という形で使われる場合もごくまれにあるが、日常的にはあまり一般的ではありません。
- B2:中上級 — 日常会話だけでなく、少し抽象的または複雑な内容を理解・説明する力が求められるレベル
- 「predicament」は語源的にラテン語の“praedicamentum”に由来し、元々は「主張・命題」という意味から発展したと考えられています。
- この単語は明確な接頭語・接尾語に分解して理解することは難しいですが、ラテン語・フランス語を経て英語に取り入れられた言葉です。
- 「predicamental (形容詞)」: 「困難な状況に関する」「窮地に関する」
- 「predicate (動詞/名詞)」: 「述語」「述べる」の意味。ただし発音や意味合いが異なり、直接的な意味のつながりは薄めです。
- be in a predicament(困った状況にある)
- find oneself in a predicament(自分が窮地に陥っていることに気づく)
- face a predicament(窮地に直面する)
- help someone out of a predicament(誰かを窮地から救い出す)
- a tricky predicament(やっかいな窮地)
- a moral predicament(道徳的に苦しい立場)
- an awkward predicament(気まずい困難な状況)
- escape a predicament(窮地を脱する)
- a financial predicament(財政的な苦境)
- predicament of conscience(良心的なジレンマ)
- ラテン語の“praedicare”(宣言する、主張する)に由来し、中世フランス語を経て英語に入ってきました。
- もともとは“論理学的カテゴリー”や“主張”という意味で使われていましたが、時を経て「困った立場や状況」を主張するというニュアンスになり、現在の「窮地・苦境」の意味が定着しています。
- 「predicament」はフォーマル寄りかつやや書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、少しドラマチックな響きを持ちます。
- 深刻な困難やジレンマを表すときによく用いられます。意味が強いため、軽い不便などにはあまり使いません。
- 可算名詞: 「a predicament」「many predicaments」のように冠詞や複数形を伴います。
- 使用構文例:
- “(Subject) is in a predicament.” → 「(主語)が窮地に陥っている」
- “(Subject) finds oneself in a predicament.” → 「(主語)が自分を困った立場に置いているのに気づく」
- “(Subject) is in a predicament.” → 「(主語)が窮地に陥っている」
- フォーマル / カジュアル:
- ややフォーマル。日常会話で使う場合は「in trouble」「in a jam」「in a tough spot」など、よりカジュアルな言い方に置き換えられることも多いです。
- 文章やスピーチなど、少し改まった場面で使われると厳粛な印象を与えることが多いです。
- ややフォーマル。日常会話で使う場合は「in trouble」「in a jam」「in a tough spot」など、よりカジュアルな言い方に置き換えられることも多いです。
“I’m in a real predicament; I promised to help both of my friends move this weekend.”
- 「本当に困っちゃったよ。週末に両方の友達の引っ越しを手伝うって約束しちゃったんだ。」
“She found herself in a predicament when she lost her wallet just before catching the train.”
- 「電車に乗る直前に財布をなくしてしまって、彼女は困った立場に陥りました。」
“Do you have any advice? I’m in a bit of a predicament right now.”
- 「何かアドバイスある? 今ちょっと困っているんだよ。」
“Our company is in a financial predicament due to the sudden drop in sales.”
- 「売上の急な落ち込みのせいで、我が社は財政的な苦境に陥っています。」
“The merger has put us in a predicament; we need to restructure and cut some positions.”
- 「合併によって私たちは厄介な状況に置かれています。組織再編をして人員削減しなくてはいけないんです。」
“I’m afraid we have a predicament with the shipment delay, and the client is quite upset.”
- 「出荷の遅延で困ったことになっています。顧客がかなり怒っています。」
“The study aims to clarify the ethical predicament faced by medical professionals in crisis situations.”
- 「この研究では、医療従事者が危機的状況で直面する倫理的苦境を明らかにすることを目的としています。」
“In philosophy, the predicament of free will versus determinism has long been debated.”
- 「哲学では、自由意志と決定論の問題が長年にわたって議論されてきました。」
“This theory highlights the moral predicament encountered in developing public policy.”
- 「この理論は、公共政策を策定する際に直面する道徳的ジレンマを強調しています。」
- dilemma(ジレンマ): どちらを選んでも問題になるような選択肢の狭間での苦境。
- quandary(困惑、板挟み): 判断しかねる状況や葛藤のある状態。
- jam(困った状況): 口語的でカジュアル、軽めのニュアンス。
- bind(窮地): これもカジュアルからフォーマルまで幅広いが、やや口語的。
- ease(気楽さ、平易さ)
- comfort(快適さ)
- advantage(有利な状況)
- 「dilemma」は、特に2つ以上の選択肢のどれも望ましくないときの「板挟み」を強調。
- 「quandary」は「どうすべきか分からない」状態に焦点を当てた言葉。
- 「predicament」は単に抜け出すのが難しい「苦境」全般に使え、状況が込み入っているイメージ。
- 発音記号 (IPA): /prɪˈdɪk.ə.mənt/
- 強勢: “pre-DI-ca-ment” の第2音節「di」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「prɪˈdɪk.ə.mənt」、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
pre
の部分を「プリ」ではなく「プリ(短め)」と伸ばさないように注意し、第2音節の「dɪ」にしっかりストレスを置きましょう。 - スペルミス: 「predicament」はつづりが長く、
a
とi
の順番などを間違えやすいので注意が必要。 - 同音異義語: 似たような音の単語はありませんが、
predicate
(述語)と混同する可能性があります。スペルが似ているので、用途と意味で区別しましょう。 - 試験対策: TOEICや英検などでのビジネス文脈や読解問題で「困難な状況」を指す単語として出題されることがあります。選択肢に「dilemma」「jam」「bind」などの類義語がある場合は、「どの程度フォーマルな状況か」を文脈から判断するとよいでしょう。
- 「この単語の中に “dic”(話す: dictate, dictionary などで使われるルーツ)が含まれている」という点から、「言葉では説明しづらい苦しい状況」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- また語源に「宣言・主張」という意味があったことから、「主張するまでもなく困った状況」というイメージを結びつけてみると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリング学習の際には「pre + di + ca + ment」の4つの塊に分けて暗記するとミスを減らせます。
- 「to arrange or plan an event or activity to take place at a particular time」
「特定の日時や時期に行事や活動を計画・手配すること」 - 原形: schedule
- 三人称単数現在形: schedules
- 過去形: scheduled
- 過去分詞形: scheduled
- 現在分詞形: scheduling
- 名詞: a schedule (例: “I have a busy schedule.” = 「スケジュールが詰まっている」)
- 動詞: schedule (本項で説明)
- B1(中級): 日常会話やビジネスなど幅広い場面で使われる基本的な単語です。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 語幹は「sched-」に由来します。
- reschedule (動詞): 予定を変更する
- scheduler (名詞): スケジュール管理をする人(または管理用の機能・アプリ)
- schedule a meeting(会議を予定する)
- schedule an appointment(アポイントを取る)
- schedule an event(イベントを予定する)
- schedule a call(電話を予定する)
- schedule a visit(訪問の日時を決める)
- schedule a conference(会議・学会などを予定する)
- schedule time off(休暇の予定を入れる)
- schedule a release(リリース日を設定する)
- schedule a flight(フライトを予約する・設定する)
- schedule a check-up(健康診断を予約する)
- 「schedule」という単語は、ラテン語の「schedula」(小さな紙片、リスト)に由来すると言われています。そこから「メモ書き」「予定表」といった意味へと派生しました。
- 「予定を組む」「時刻を割り当てる」といった「事前に計画する」ニュアンスが強いです。
- ビジネス文書や会話でも頻繁に使われ、フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能です。ただし、公式な文書・メールなどでは「arrange」や「plan」を使う場合もあります。
- 他動詞として目的語を取り、「何を」「いつに」予定するかを文中で明示します。
例: “I scheduled the meeting for 10 a.m. tomorrow.” - 名詞としては「スケジュール表・予定表」を指すため、可算名詞として使われます。
例: “My schedule is packed today.” - schedule + 目的語 + for + 時間(日時)
例: “They scheduled the interview for next Monday.” - be scheduled to do
例: “The train is scheduled to depart at 9 a.m.” - (something) is on schedule / behind schedule / ahead of schedule
例: “We are behind schedule, so we need to work faster.” (名詞用法) “I scheduled a haircut this weekend.”
(今週末に散髪の予約を入れたよ。)“Let’s schedule time to catch up over coffee.”
(コーヒーでも飲みながら話す時間を作ろうよ。)“I need to schedule my dentist appointment soon.”
(そろそろ歯医者の予約を取らなきゃ。)“Could you schedule a meeting with the design team?”
(デザインチームとのミーティングを入れてもらえますか?)“We’ve scheduled the product launch for early next month.”
(製品のローンチは来月初旬に予定しました。)“Please schedule a call with our overseas partners.”
(海外の取引先との電話会議を設定してください。)“The conference organizers have scheduled a keynote speech on the first day.”
(カンファレンスの主催者は、初日に基調講演を予定しています。)“We need to schedule a series of experiments throughout the semester.”
(学期中に一連の実験のスケジュールを組む必要があります。)“The professor scheduled the final exam for the last week of December.”
(教授は期末試験を12月の最終週に予定しました。)arrange(手配する)
- より一般的に「手配する」「準備する」という意味。scheduleより幅広いシーンで使われる。
例: “I arranged a meeting with the director.”
- より一般的に「手配する」「準備する」という意味。scheduleより幅広いシーンで使われる。
plan(計画する)
- 時間の指定に限らず、より広い計画を立てるときに使う。
例: “We plan to launch the new service next year.”
- 時間の指定に限らず、より広い計画を立てるときに使う。
organize(整理する、企画する)
- 物事を体系立てて管理するイメージ。催しなどを主催、運営する意味でも使われる。
例: “He organized a charity event for the weekend.”
- 物事を体系立てて管理するイメージ。催しなどを主催、運営する意味でも使われる。
cancel(取り消す)
- 予定を取り消すことで、反対の行為にあたる。
例: “I had to cancel the meeting due to an emergency.”
- 予定を取り消すことで、反対の行為にあたる。
postpone / delay(延期する)
- 予定そのものは取り消さず先に延ばす行為。scheduleと対比されることが多い。
例: “We postponed the event until next month.”
- 予定そのものは取り消さず先に延ばす行為。scheduleと対比されることが多い。
- アメリカ英語: /ˈskɛdʒuːl/ または /ˈskɛdʒəl/
- イギリス英語: /ˈʃedjuːl/
- 第1音節「sche」にアクセントが置かれます。
- イギリス英語では「シェジュール」に近い発音、アメリカ英語では「スケジュール」に近い発音になります。慣れないうちは発音の違いで混乱することが多いので注意しましょう。
- スペルミス
- 「scedule」や「schdule」とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 発音は似ていませんが、「school (学校)」や「scheme (計画)」などと混乱しないよう、しっかり確認してください。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、「会議をいつに予定する」というフレーズで出題されやすい単語です。またリスニング問題でもスケジューリングに関する話題で使われることが多いです。
- 「予定を入れる」=「スケジュールに入れる」というイメージで覚えやすいです。
- スペリングは「sch(ス/シ)」+「e」+「du(ジュー)」+「le(ル)」で分割してイメージしながら書くとミスを減らせます。
- 通常、アメリカ英語は「スケジュール」、イギリス英語は「シェジュール」とイメージすると発音の違いが覚えやすいです。
- 現在形: inquire / inquires
- 進行形: inquiring
- 過去形: inquired
- 過去分詞形: inquired
- B2:日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも、正式な表現をある程度使いこなせるレベル
- 名詞: inquiry(問い合わせ、調査)
- 形容詞: inquisitive(探究心の強い、好奇心旺盛な)
- 接頭語 (prefix): in-(中へ、詳しく)
- 語幹 (stem): quire(ラテン語 “quaerere”「探し求める」より)
- inquire → inquiry(名詞:問い合わせ)
- inquire → inquisitive(形容詞:探究心が強い)
- inquire → inquisition(名詞:尋問、調査)
- inquire about ~(~について問い合わせる)
- inquire into ~(~を調査する)
- inquire whether ...(~かどうか問い合わせる)
- inquire of someone(~に尋ねる)
- make an inquiry(問い合わせをする)
- further inquire(さらに問い合わせる/調査する)
- inquire directly(直接尋ねる)
- official inquiry(公式な調査)
- public inquiry(公的な調査/公聴会)
- inquire politely(失礼にならないよう丁寧に尋ねる)
- フォーマル度: “ask” よりもフォーマルに、丁寧に聞きたいときに使われる傾向があります。
- ビジネス文書や公式レター、メールなどのフォーマルな状況で多用されます。
- 口語でも使えるものの、カジュアルな会話では “ask” のほうが自然な場合が多いです。
- 他動詞として「相手や対象に質問する」場合: “inquire something (of someone)”
- 自動詞として「問い合わせる、尋ねる」場合: “inquire about something” / “inquire into something”
- “inquire about + 名詞” (~について問い合わせる)
- “inquire into + 名詞” (~を調査する)
- “inquire whether/if + 文” (~かどうか尋ねる)
- “inquire of + 人” (~に尋ねる)
- フォーマル: ビジネスメール、公的機関への問い合わせ、学術的調査など
- カジュアル: 会話であえて丁寧にしたいときに使われることも
- “I decided to inquire about cooking classes at the community center.”
「地域センターで開催している料理教室について問い合わせてみようと思ったの。」 - “She inquired if I knew a good local bakery.”
「彼女は、どこかいい地元のパン屋を知らないか尋ねてきたの。」 - “Let me inquire of my neighbor about that lost package.”
「その紛失した荷物について隣人にちょっと聞いてみるね。」 - “I would like to inquire about the status of my order.”
「注文の状況についてお伺いしたいのですが。」 - “They inquired whether additional documentation was required.”
「追加書類が必要かどうか、彼らは問い合わせてきた。」 - “Please inquire with our support team if you have any further questions.”
「ご不明点がございましたら、サポートチームにお問い合わせください。」 - “The committee inquired into the causes of the environmental disaster.”
「委員会はその環境災害の原因を調査した。」 - “Researchers often inquire about participant experiences in detail.”
「研究者は、参加者の体験について詳細に質問することが多い。」 - “We need to inquire further into the historical context to understand the data.”
「データを理解するためには、歴史的背景をさらに検証する必要がある。」 - ask(尋ねる)
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- query(問いただす)
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- question(質問する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- investigate(調査する)
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- probe(探る)
- 深く掘り下げて調査するイメージが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- IPA(アメリカ英語): /ɪnˈkwaɪər/
- IPA(イギリス英語): /ɪnˈkwaɪə/
- アクセントは “-quire” の部分に来ます(in-quire)。
- アメリカ英語では語尾に “r” の音をはっきり発音し、イギリス英語では “r” が弱くなります。
- [n] と [kw] のつながりに注意。急いで発音すると “in-choir” のように誤って聞こえる場合があります。
- “inquire” と “enquire” はイギリス英語ではほぼ同義ですが、アメリカ英語では “inquire” のほうが一般的。
- スペルミスで “inquire” を “inquiree” と書いてしまうことなどに注意。
- 「相手に情報を求める」という意味合いを含むため、ビジネスメールや文章表現に多用され、TOEICなどでも出題例があります。
- in- + quire で “中へ尋ねる” という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「問い合わせ=inquiry」がセットで覚えやすいです。動詞「inquire」、名詞「inquiry」。
- 「ask」よりフォーマルだと意識しておくと、文章を書くときやビジネスシーンで自然に使えるようになります。
- “Ask” は最も一般的、“inquire” はフォーマルな雰囲気という対比で記憶すると混同しにくくなります。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、医学や健康関連の話題で出てくる専門性のある単語です。
- 英語: An infectious bacterial disease (often referred to as “typhoid fever”) characterized by fever, abdominal pain, and rash.
- 日本語: 腸チフス(またはチフス熱)。サルモネラ・チフィ(Salmonella Typhi)という細菌が引き起こす感染症です。
- 名詞形: typhoid (通常 “typhoid fever” としても用いられる)
- 形容詞形: typhoidal(やや専門的・文語的)
- 語構成:
- typh-(おそらくギリシャ語の “typhos” = ぼんやりした状態、熱、あるいは「チフス」)
- -oid(「〜のような」「〜に似た」という意味の接尾辞)
- typh-(おそらくギリシャ語の “typhos” = ぼんやりした状態、熱、あるいは「チフス」)
- typhoid fever(腸チフス)
- typhoid outbreak(チフスの発生)
- contract typhoid(チフスにかかる/チフスに感染する)
- typhoid vaccine(チフスワクチン)
- typhoid carrier(チフス保菌者)
- typhoid epidemic(チフスの流行)
- typhoid infection(チフス感染)
- treat typhoid(チフスを治療する)
- typhoid immunization(チフスの予防接種)
- typhoid mortality(チフスによる死亡率)
- 語源: フランス語「typhoïde」から来ており、さらに遡るとギリシャ語の「typhos(熱・昏迷状態)」 + 接尾辞「-oid(〜に似た)」から生まれました。当初は「typhus(発疹チフス)」と似ている症状を持つことから付けられた名称です。
- ニュアンス: 「typhoid」は医学用語です。一般会話では「typhoid fever」というフル形で耳にすることが多いでしょう。カジュアルな場面で使われることは少なく、ややフォーマル・専門的な響きがあります。また深刻な病気なので、冗談で使われるような単語ではありません。
- 品詞・可算/不可算: 病名としての「typhoid」は不可算名詞として扱うのが一般的です。「a typhoid」とは言いません。ただし “typhoid fever” という言い方をする場合も “a fever” と同列には考えず、病名として-one unitの病気そのものを示します。
- 一般的な構文例:
- “He contracted typhoid while traveling abroad.”(海外渡航中に腸チフスにかかった)
- “The hospital is treating several typhoid cases.”(その病院ではいくつかのチフス患者が治療を受けている)
- “He contracted typhoid while traveling abroad.”(海外渡航中に腸チフスにかかった)
- “I’m getting vaccinated before my trip because I don’t want to risk catching typhoid.”
(旅行前に予防接種を受けるんだ。チフスにかかりたくないからね。) - “My friend had typhoid last year, and it took him a month to fully recover.”
(友達が去年チフスにかかって、完全に回復するのに1か月かかったんだ。) - “They say typhoid is rare here, but it’s still good to take precautions.”
(ここではチフスは珍しいらしいけど、それでも用心するに越したことはないよ。) - “Our company offers a specialized health insurance plan that covers typhoid treatment.”
(当社ではチフスの治療を補償する特別な医療保険プランを用意しています。) - “During the project in that remote region, we provided employees with typhoid vaccinations.”
(辺境地域でのプロジェクト中、従業員にチフスの予防接種を行いました。) - “Due to a recent typhoid outbreak, our travel guidelines have been updated.”
(最近のチフスの発生を受け、当社の渡航ガイドラインが更新されました。) - “The study examined the efficacy of a new typhoid vaccine among children in rural areas.”
(その研究では、農村地域の子どもたちにおける新しいチフスワクチンの有効性を調査しました。) - “Typhoid can be managed effectively with antibiotics, but resistance is an emerging concern.”
(チフスは抗生物質で効果的に治療できますが、耐性の問題が出てきています。) - “Annual reports reveal a significant decline in typhoid mortality rates over the past decade.”
(年次報告では、過去10年にわたりチフスによる死亡率が大きく減少していることが示されています。) 類義語:
- enteric fever(エンテリックフィーバー)
- 腸管に関連する発熱。医療文献では「腸チフス」とほぼ同義で使われる場合がある。
- 腸管に関連する発熱。医療文献では「腸チフス」とほぼ同義で使われる場合がある。
- paratyphoid(パラチフス)
- チフスと類似の症状を持つ感染症。原因菌は異なるが、似通った病態を示す。
- チフスと類似の症状を持つ感染症。原因菌は異なるが、似通った病態を示す。
- typhus(発疹チフス)
- 名前が似ているが、病原体も症状も異なる別の疾患。発疹が出現するものの、サルモネラ菌ではなく、リケッチア菌が原因。
- enteric fever(エンテリックフィーバー)
反意語:
- 病名の概念における直接の反意語はありません。健康状態や「健康(health)」が対概念として挙げられる程度になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈtaɪ.fɔɪd/
- アクセント: 第一音節「ty-」に強勢があり、「TAI-foid」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈtaɪ.fɔɪd/、アメリカ英語でも同じように発音されます。
- よくある間違い: /ˈtiː.fɔɪd/ と長音で発音してしまうなどのミスがあるので注意してください。
- スペルミス: t-y-p-h-o-i-d の「ph」と「oi」の部分でスペル間違いが起きやすいです。
- typhus との混同: 名称は似ていますが、原因菌も症状も異なるので区別しましょう。
- 冠詞: 一般に「a typhoid」という形では使わず、病名として「typhoid」単体、または “typhoid fever” というフレーズで使われることが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検など、日常会話中心の試験では頻度は低めですが、医学系や読解問題で出題される可能性はあります。
- 「typhoid」を覚えるときは「typhus(発疹チフス)+oid(〜っぽい)」から「typhus に似た病気」というイメージで頭に入れておくと分かりやすいです。
- 「Typhoid Mary(チフスのメアリー)」という実在した無症状保菌者のエピソードは有名で、彼女が多くの人に病気を広めたことでニュースになりました。こういった歴史的エピソードとともに覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングは “typ + h + oid” と3つのブロックに分けて覚えると間違いにくいです。
hatching
hatching
解説
線影を引くこと
hatching
1. 基本情報と概要
単語: hatching
品詞: 名詞 (主に2つの意味を持ちます)
1) 「卵がかえること、孵化」という意味
2) 「線画技法(ハッチング)」という意味
活用形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hatching” の詳細解説です。卵から新たな生命が生まれる感動的なシーンを表現するときにも、絵画の繊細な陰影技法を説明するときにも使える便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
線影を引くこと
『山の背』,尾根 / (動物の)背,背すじ;(畑などの)うね,あぜ / (一般に,うねのような)隆起 / 〈屋根〉‘に'むねをつける;〈畑など〉‘に'うねをたてる
ridge
ridge
解説
『山の背』,尾根 / (動物の)背,背すじ;(畑などの)うね,あぜ / (一般に,うねのような)隆起 / 〈屋根〉‘に'むねをつける;〈畑など〉‘に'うねをたてる
ridge
1. 基本情報と概要
単語: ridge
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A long, narrow raised section or crest, for example at the top of a mountain or hill, or the top line of a roof.
意味(日本語): 山の尾根や稜線、屋根の棟などのように、細長く隆起した部分を指します。「山の尾根」や「畝(うね)」のように、周囲より高く盛り上がっている部分をイメージしてください。特に山や丘などの頂上部分が続いている線を示すときによく使われます。
活用形
その他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
山や地形に関する表現としてはやや専門的かもしれませんが、ニュースや小説などにも登場するため、中上級レベルで学んでおくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマルあるいは専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ridge” の詳細解説です。山の尾根、稜線、屋根の棟など、細長く盛り上がった部分を指す単語として覚えておきましょう。
山の背,尾根
(動物の)背,背すじ;(畑などの)うね,あぜ
(一般に,うねのような)隆起
〈屋根〉‘に'むねをつける;〈畑など〉‘に'うねをたてる
unimaginably
unimaginably
解説
想像を絶するほど
unimaginably
1. 基本情報と概要
単語: unimaginably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is impossible to imagine
意味(日本語): 「想像を絶するほど」「信じられないほど」
「unimaginably」は「想像がつかないほどに」強調して伝えるときに使われる副詞です。たとえば、「unimaginably large」といえば「信じられないほど大きい」、というニュアンスになります。
CEFRレベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
日常的な文脈でも使われますが、やや硬め・強い意味合いを持ちやすいため、英語学習でも中上級〜上級レベルで扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「想像を超えているような度合いで」という意味合いを持ちます。ただし、「unbelievably」「incredibly」は日常会話でよりカジュアルに用いやすく、「inconceivably」「unthinkably」は少し硬い響きを持つことが多いです。
反意語 (Antonyms)
これらは「想像がつく範囲で」「信じられる範囲で」というニュアンスをもち、“unimaginably” とは反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unimaginably」の詳細解説です。「想像を絶するほど」「信じられないほど」というニュアンスを、ぜひ表現の幅を広げるために活用してみてください。
/ 《the(this,that,one's)~》まさにその,ちょうどその / 《the(one's)~》ただ…だけで(mere);(…)でさえ,までも(even)
very
very
解説
/ 《the(this,that,one's)~》まさにその,ちょうどその / 《the(one's)~》ただ…だけで(mere);(…)でさえ,までも(even)
very
以下では、形容詞としての very
を中心に、できるだけ詳しく解説します。普段よく耳にする「とても」「非常に」という意味は副詞としての使い方ですが、ここでは「まさに」「ちょうどその」「まったくの」というニュアンスをもつ形容詞 very
に焦点を当てます。
1. 基本情報と概要
・英単語
・品詞
・基本的な意味 (形容詞)
この形容詞用法は、「まさにこの瞬間」「まったく同じ物事」といった場面で使われます。ニュアンスとしては「特定のものをはっきり強調して指し示す」イメージで、少しフォーマルないしやや文語的な響きを持ちます。
・活用形
英語の形容詞の多くは比較級・最上級を持ちますが、very
の形容詞としての比較形・最上級は通常使われません。古風な用法として “verier,” “veriest” という形もありますが、現代英語ではほとんど見かけません。
・他の品詞になった場合
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
very
は接頭語や接尾語を持つわけではありません。もともとフランス語由来の “verrai(真実の、本当の)” が変化して現在の “very” になったとされます。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(形容詞として)
以下は “very” を形容詞として使う代表的な表現です。横に(日本語訳)を付けています。
これらの表現は「特定の対象を強調する」役割を担います。
3. 語源とニュアンス
・語源
・歴史的な使われ方
・ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・文法上のポイント
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈での例文を提示します。形容詞としての very
にフォーカスしますが、参考として副詞 very
も混ぜています。
(1) 日常会話での例 (形容詞として)
(2) ビジネスシーンの例 (形容詞として)
(3) 学術的な文脈での例 (形容詞として)
(参考) 副詞 very
を使った日常会話3例
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (形容詞としての “very” に近い意味)
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語での違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての very
についての詳説です。普段のコミュニケーションでは副詞的用法が圧倒的に多いですが、文章やスピーチなどで「この強調は特別!」というときに “the very + 名詞” を使うと、一段と印象深い表現になります。ぜひ活用してみてください。
tropic
tropic
解説
熱帯[地方]の(tropical)
tropic
以下では、形容詞 “tropic” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: tropic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
1) Relating to, or characteristic of, the tropics (the regions of the Earth near the equator).
2) Having an affinity for or responding to a specified stimulus (主に生物学分野で用いられる文脈:“〜に向かう性質をもつ” の意)。
意味(日本語):
1) 熱帯地方に関する、熱帯地域固有の。
2) (生物学的文脈で)特定の刺激や対象に対して向かう性質をもつ。
「tropic」は「熱帯に関する」「熱帯的な」という場合と、専門領域(特に生物学)で「〜に向かう、〜親和性をもつ」という意味で使われる形容詞です。日常会話では「tropical」のほうがよく使われますが、「tropic」はより専門用語ややや硬めの文脈でも使われることがあります。
活用形
形容詞のため、基本的に活用はありません。比較級や最上級を作る場合は “more tropic, most tropic” などとすることもありますが、実際にはあまり使用されません。
名詞・他の品詞での形
難易度(CEFR)
B2(中上級)レベル: 日常会話では “tropical” のほうが頻出なため、トピックによってはややアカデミック・専門的な響き。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語 “tropos”(回す、方向を変える)に由来します。太陽が夏至や冬至を境に「折り返す」点を指す意味合いから、緯度「Tropic of Cancer/Capricorn(回帰線)」が生まれました。それが転じて、“tropic” はその地域や性質そのものを指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特別なイディオムとしてはあまり見られませんが、地理や生物学の文脈で使う表現が多いです。
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」の3ジャンル別に例文をそれぞれ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「tropic」は、「熱帯地域に関する」という意味では「tropical」とほぼ同義ですが、より限定的・専門的な響きをもちます。また、生物学分野での「〜親和性を持つ」の意味は “tropical” にはない使われ方です。
反意語
英語で “tropic” の直接的な反意語は明確にないですが、以下の単語はイメージ的に対立します:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tropic” の詳細な解説です。普段は “tropical” がよく使われますが、専門領域や回帰線の説明などの文脈では “tropic” に注目してみてください。
queer
queer
解説
風変りな, 変な / 気分が悪い,目まいがする
queer
以下では、形容詞の “queer” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
“queer” は、もともと「奇妙な、変わった」という意味で使われてきた形容詞です。一方で、性的指向や性自認が「異性愛・シスジェンダーの枠にとらわれない」という意味合いで使われる場合もあります。後者の場合、LGBTQ+ として広く使われる言葉のひとつで、「自分のジェンダーやセクシュアリティが一般的な分類に当てはまらない人」を指したり、そのような概念やコミュニティを指したりします。ただし、もともとは差別的な文脈でも使われていた語であり、現在は「積極的に差別を乗り越えようとする自己定義の言葉」として使われる場合があります。使う場面や相手をよく考える必要がある単語です。
品詞
活用形
形容詞のため、原形 “queer” からの比較級や最上級は、以下のように作られる場合もありますが、日常で比較級・最上級を耳にすることはあまり多くありません。
他の品詞例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の広がり
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスの変遷
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “queer” には「LGBTQ+ の文脈での自己定義」という意味も含まれるため、単純に「strange」や「odd」のように言い換えられるわけではありません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “queer” の詳細な解説です。「奇妙な」という基本的な意味とともに、LGBTQ+ など社会的・文化的文脈での重要なキーワードとなっている点に留意して、場面に応じた使い方を身につけてください。
風変りな,変な
気分が悪い,目まいがする
predicament
predicament
解説
苦境,窮地
predicament
1. 基本情報と概要
単語: predicament
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A difficult, unpleasant, or embarrassing situation or condition
意味 (日本語): 困難な状況や厄介な立場、または気まずい立場
「predicament」は、「やっかいな状況に陥ったとき」や「どうにも抜け出しにくい困った立場にいるとき」を表すときに使われます。日常会話からビジネス、そして文語表現にも使われる少しフォーマルな響きのある単語です。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「predicament」の詳細な解説です。自分や他人が厄介な困難に陥った状況を伝えるときにしっかり使いこなしてみてください。
苦境,窮地
schedule
schedule
解説
〈他〉…のスケジュール(時間表,一覧表)を作る / をスケジュールに入れる
schedule
以下では、動詞としての「schedule」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: schedule
品詞: 動詞 (ただし、名詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
「schedule(動詞)」は、「〜の予定を組む」「〜を(いついつに)予定する」という意味合いで使われます。時間や日程を決める、調整する際に用いる表現です。「会議を予定する」「打ち合わせを設定する」など、ビジネスシーンや日常会話でも使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれの場面で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「schedule」の詳細な解説です。ビジネスシーンから日常会話、学術的な文章まで幅広く活躍する単語なので、例文を参考にしながらぜひ身につけてみてください。
…‘の'スケジュール(時間表,一覧表)を作る;…‘を'スケジュールに入れる
《しばしば受動態で》…‘を'予定する
inquire
inquire
解説
〈他〉を尋ねる,問う〈自〉尋ねる,問い合わせる
inquire
1. 基本情報と概要
単語: inquire
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to ask for information, to investigate
日本語での意味: 情報を求める、問い合わせる、調査する
「inquire」は何かについて詳しく知りたいときに用いられる動詞です。日常会話では “ask” がよく使われますが、「inquire」はもう少しフォーマルで丁寧な印象を与えます。ビジネスや公式な連絡などで「お問い合わせする」「確認する」といったニュアンスでも使用されます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inquirere”(in-「中へ」 + quaerere「探す・尋ねる」)が由来です。「中を詳しく探る」というニュアンスがあり、単に「質問する」というよりも丁寧かつ調査的な響きがあります。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞:
一般的な構文例
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inquire” の詳細解説です。ぜひビジネスメールや、正式な場面で情報を求める時に活用してみてください。
…‘を'尋ねる,問う
尋ねる,問い合わせる
typhoid
typhoid
解説
腸チフス
typhoid
1. 基本情報と概要
単語: typhoid
品詞: 名詞 (一般的には不可算名詞として扱われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「typhoid」は、発熱や腹痛、時にはバラ疹(体に赤い斑点が出る症状)を伴う感染症を指す言葉です。医療現場や健康関連の文脈で用いられ、日常的にはあまり使われませんが、海外渡航などで予防接種や衛生管理に関心があるときによく登場します。
活用形
他の品詞はあまり一般に使われませんが、「typhoidal」は「チフス性の」という形容詞として専門的文章中で使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「typhus(チフス)」という病名から派生し、「〜のような」という -oid がついた形で「typhoid(腸チフス)」という疾患名となっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書や医療報告などでは “Patients may develop typhoid symptoms within one to two weeks after infection.” のように使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「typhoid」の詳細解説です。医療や健康の分野で使われる専門性の高い単語ですが、歴史的なエピソードなどと併せて覚えると理解が深まり、記憶に残りやすくなります。
腸チフス
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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