和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- A small fiery particle that comes from a fire or is created by electricity.
- A small amount of a particular quality or feeling (e.g., a spark of hope).
- 火花。炎や電気などから飛び散る小さな火のかけらのこと。
- ほんの少しの感情や特徴(例:「希望の火花」、「アイデアのきっかけ」など)。
- 単数形: spark
- 複数形: sparks
- 動詞形 (to spark): 「〜を引き起こす」「〜の火付け役になる」「火花を散らす」という意味で使われます。例: “His comment sparked a heated debate.”(彼のコメントが激しい議論を引き起こした)
- 「spark」は、明確な接頭語や接尾語を持たない一語で成立した語です。もともとは古英語の “spearca” が起源となっています。
- 火花
- 物理的に炎や火が飛び散るときや、電気的な衝撃で生じる小さな光の粒を指します。
- 物理的に炎や火が飛び散るときや、電気的な衝撃で生じる小さな光の粒を指します。
- (比喩的)きっかけ・瞬間的なアイデアやエネルギー
- 会話や文章で、「希望の火花」「ある感情の兆し」「興味・関心をかき立てるきっかけ」など、比喩的に使われます。
- spark plug → (エンジンの) スパークプラグ
- spark interest → 興味をかき立てる
- spark creativity → 創造性を刺激する
- spark a debate → 議論を引き起こす
- spark a conflict → 争いを引き起こす
- spark a revolution → 革命を起こすきっかけとなる
- spark hope → 希望を生み出す
- spark of genius → 天才的なひらめきの火花
- spark an idea → アイデアを刺激する/生み出す
- a spark of anger → わずかな怒りの気配
- 古英語の “spearca” に由来し、小さな火花や閃光を表す語として使われてきました。
- 元々は物理的な「火花」を指すのが中心的な意味でしたが、そこから派生して「思考や感情が急に生まれるきっかけ」という比喩的な意味でも広く使われるようになりました。
- 「spark」は非常にポジティブなイメージを持つことが多いです。「小さいながらも希望が生まれる」や「創造性をかき立てる」という使い方は、とても明るく前向きな響きを伴います。
- 一方で「spark conflict」のようにネガティブな方向で「火種になる」という意味合いでも使われるので、コンテクスト次第で良くも悪くも「きっかけ」を表します。
- 口語・フォーマルどちらでも 比喩的表現として比較的広く使われます。
- ビジネスシーンでも「spark innovation(革新を起こす)」などポジティブな文脈で、文章でも口頭でも多用されます。
- 可算名詞として扱われます。通常は「a spark」「the spark」と冠詞を伴って使います。複数形「sparks」も文脈によってはよく使われます。
- “There was a spark of interest in his eyes.”(彼の目には興味の火花が見えた)
- “That remark was the spark that started the argument.”(その発言が議論を始める引き金になった)
- “to spark (someone’s) interest” → (人)の興味を刺激する
- ビジネスメール・報告書などフォーマルな文脈でも「spark a discussion」や「spark innovation」といった表現は違和感なく使われます。
- カジュアルな場面では「spark of hope」などを会話に混ぜて使うことができます。
- “I caught a spark from the campfire and it landed on my sleeve!”
- キャンプファイヤーの火花が袖に飛んできたんだ!
- キャンプファイヤーの火花が袖に飛んできたんだ!
- “There was a spark of excitement when we heard the news.”
- そのニュースを聞いたとき、ちょっとわくわくしたよ。
- そのニュースを聞いたとき、ちょっとわくわくしたよ。
- “I felt a spark of inspiration while walking in the park.”
- 公園を散歩していたら、ちょっとしたアイデアが浮かんだんだ。
- “The CEO’s speech provided the spark that motivated the entire team.”
- CEOのスピーチがチーム全体を鼓舞するきっかけになった。
- CEOのスピーチがチーム全体を鼓舞するきっかけになった。
- “We need a spark of creativity to solve this marketing problem.”
- このマーケティングの問題を解決するには、何かひらめきが必要だ。
- このマーケティングの問題を解決するには、何かひらめきが必要だ。
- “Her proposal was the spark for a new product line.”
- 彼女の提案が新しい製品ラインのきっかけとなった。
- “A single spark can ignite an entire forest, highlighting the importance of fire management research.”
- たった一つの火花が森林全体に火を付ける可能性があることは、火災管理研究の重要性を示す。
- たった一つの火花が森林全体に火を付ける可能性があることは、火災管理研究の重要性を示す。
- “The spark observed in the experiment suggests a new form of electrical conduction.”
- 実験で観察された火花は、新しい形態の電気伝導を示唆している。
- 実験で観察された火花は、新しい形態の電気伝導を示唆している。
- “We are investigating how small emotional sparks can influence group dynamics.”
- 私たちは、わずかな感情の火花がどのように集団のダイナミクスに影響を与えるかを研究している。
- flicker (ちらつき、微かな光)
- 「flicker」は光が瞬間的に明滅するイメージ。「spark」はよりはっきりとした「キラッ」とした光や、きっかけを伴う感じ。
- 「flicker」は光が瞬間的に明滅するイメージ。「spark」はよりはっきりとした「キラッ」とした光や、きっかけを伴う感じ。
- glimmer (かすかな光)
- 「glimmer」は微弱な光。「spark」は一瞬の閃光や火花として、より強い印象を与える。
- 「glimmer」は微弱な光。「spark」は一瞬の閃光や火花として、より強い印象を与える。
- flash (閃光)
- 「flash」は一瞬の光の強い輝きを表す。一方「spark」はより小規模で火花的なニュアンス。
- 「flash」は一瞬の光の強い輝きを表す。一方「spark」はより小規模で火花的なニュアンス。
- sparkle (きらめき)
- 「sparkle」は継続的にきらきら光るイメージ。「spark」は一瞬の火花や刺激。
- はっきりした反意語はありませんが、文脈によっては「dullness(鈍さ・活気のなさ)」や「extinguish(消す)」のように、エネルギーや始まりを否定する意味の単語を対比として考えられます。
- 米音: /spɑːrk/ (一部地域で /spɑrk/ と母音がやや短くなる場合もあります)
- 英音: /spɑːk/
- [spark] 全体で1音節なので、特に強勢の移動はありませんが、発音に注意が必要です。
- 主に母音の発声に違いがあります。イギリス英語は「アー」の音が少し長く /spɑːk/、アメリカ英語も /spɑːrk/ だが地域によっては少し短く発音される場合があります。
- /spʌrk/ と発音してしまうなど、母音を間違えるケースがあります。母音は「アー」の音を意識するとよいです。
- スペルミス: 「sperk」「sparc」と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語の混同: 「spark」と「sparkle」は関連する意味でも、フレーズとしては異なる使われ方をするので注意。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、「spark interest」や「spark a debate」のように、何かを引き起こすニュアンスとして動詞表現が頻出。
- 名詞”spark”も、文中で比喩的に使われていて、そこから文脈推測で意味を問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、「spark interest」や「spark a debate」のように、何かを引き起こすニュアンスとして動詞表現が頻出。
- イメージ: 「火花がパチッと飛ぶ様子」を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 連想ストーリー: “spark”は何かを始める「きっかけ」になる火花、と関連づけておくと、比喩的な使い方にも対応できます。
- 勉強テクニック:
- 実際に「キャンプファイヤーの火花」や「電気のスパーク」の映像を見ると、視覚的イメージが湧いて記憶しやすくなります。
- 「spark = start」のイニシャルSをつなげて覚え、「sparkがstartのきっかけになる」と連想づけするのも有効です。
- 実際に「キャンプファイヤーの火花」や「電気のスパーク」の映像を見ると、視覚的イメージが湧いて記憶しやすくなります。
- 形容詞: brave (勇敢な)
- 副詞: bravely (勇敢に)
- brave (adjective) — 例: “He is brave.” (彼は勇敢だ)
- bravely (adverb) — 例: “She faced the challenge bravely.” (彼女は勇敢にその挑戦に立ち向かった)
- brave(語幹): 勇敢な
- -ry(接尾語): 性質や状態を表す名詞化の接尾語
- show bravery — 勇気を示す
- act of bravery — 勇敢な行動
- immense bravery — 計り知れない勇気
- a display of bravery — 勇敢さの発露
- question one’s bravery — 誰かの勇気を疑う
- reward for bravery — 勇気に対する褒賞
- pay tribute to someone’s bravery — 誰かの勇気をたたえる
- summon up (one’s) bravery — 勇気を奮い起こす
- remarkable bravery — 注目に値する勇気
- test of bravery — 勇気を試すもの(試練)
- 「bravery」の元になった「brave」は、フランス語からの借用(Middle French: brave)とされ、さらにイタリア語 bravare(威張る)等も起源に関係すると言われます。「気高い」「堂々とした」といった意味合いを持ち、そこから「勇敢」という意味へと移行してきました。
- 「bravery」は比較的フォーマルな文脈でも、カジュアルな文脈でも使われます。
- 「courage」との区別では、どちらも「勇気」を指しますが、「bravery」はやや行動面に焦点が当たる傾向があります。「勇気ある行動」のニュアンスが強調されるイメージです。
- 自分が恐怖を感じているにもかかわらず、行動に移す能力や美徳を称えるとき
- 劇的・感動的なシーンや、日常で誰かの頑張りを評価するとき
- 名詞なので可算・不可算を意識することがあります。通常「bravery」は抽象名詞として不可算扱いが多いです。具体的な行為や行動について言及するときは、しばしば「an act of bravery」のように表現します。
- 他動詞・自動詞の使い分けなどはありませんが、「demonstrate bravery」「exhibit bravery」などの表現でよく用いられます。
- (to) show bravery — 勇気を示す
- (to) be awarded for bravery — 勇気を讃えられる
- (an) act of bravery — 勇気ある行動
- フォーマル: “His bravery during the rescue operation was widely commended.”
- カジュアル: “I really admired her bravery when she spoke up.”
- “I admire your bravery in trying out that new sport.”
(新しいスポーツに挑戦しているあなたの勇気を尊敬するよ。) - “Thanks for your bravery in speaking up for me.”
(私を擁護してくれて、勇気ある行動をしてくれてありがとう。) - “Facing the crowd took a lot of bravery.”
(大勢の人の前に出るのは相当な勇気が必要だった。) - “Her bravery in addressing controversial topics gained the respect of the entire team.”
(困難な話題に真っ向から取り組む彼女の勇気は、チーム全体の尊敬を集めた。) - “We awarded him a certificate for his bravery in crisis management.”
(私たちは危機管理における彼の勇気を称えて、表彰状を授与した。) - “Promoting a climate of bravery encourages innovation.”
(挑戦を称える風土を作ることで、革新が促進される。) - “Historical records highlight the bravery of local heroes in times of war.”
(歴史記録は、戦時における地域の英雄たちの勇敢さを強調している。) - “Psychological studies often attempt to quantify bravery within risky scenarios.”
(心理学の研究では、リスキーな状況において勇敢さを定量化しようとすることが多い。) - “In literature, the theme of bravery frequently appears to denote moral and ethical fortitude.”
(文学において、勇気のテーマは道徳的・倫理的な強さを示すために頻繁に登場する。) - courage(勇気)
- 「勇敢さ」とほぼ同義ですが、精神的側面にフォーカスする傾向が強い。
- 「勇敢さ」とほぼ同義ですが、精神的側面にフォーカスする傾向が強い。
- valor(武勇)
- 特に戦場や武器を取るような場面での勇気を強調するときに使う。
- 特に戦場や武器を取るような場面での勇気を強調するときに使う。
- heroism(英雄的行為)
- 他者を救うような、より崇高な行動に注目するときに使う。
- 他者を救うような、より崇高な行動に注目するときに使う。
- cowardice(臆病)
- 「bravery」の真逆の意味。恐怖に負けて行動ができない性質。
- 「bravery」の真逆の意味。恐怖に負けて行動ができない性質。
- アメリカ英語 (GA): /ˈbreɪvəri/
- イギリス英語 (RP): /ˈbreɪvəri/
- 「bravery」の最初の音節 “bray” (breɪ) に強勢があります。
- 大きな違いはほとんどありませんが、/r/ の発音の仕方が地域によって変わる場合があります。
- アメリカ英語では /r/ がはっきりと発音され、イギリス英語では語末などで弱めになることがあります。
- “bray” を /bra/ などと濁らせたり、母音を曖昧にしないよう注意しましょう。
- スペルミス: “braveary” や “bavary” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 現在「bravery」と音の似た同音異義語はあまりありませんが、「brewery」(醸造所) と一部の音が似ているため、耳で聞くと混同する学習者がいるかもしれません。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 文意把握問題で「courage」「confidence」など類義語と区別する問題が出ることがあります。
- 抽象名詞を具体的な文脈でどう使うかを問われることがあります。
- 文意把握問題で「courage」「confidence」など類義語と区別する問題が出ることがあります。
- “ブラ(ブレイ) + very(とても)” のように音を区切ってイメージ
「勇気を“とても(very)”“ブラ(音の響き)”で見せる」といったなんとなくの語呂合わせで覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 関連ストーリー:「中世の騎士がドラゴンに立ち向かうときの勇敢さ(Bravery)」をイメージし、危険に立ち向かう姿を連想すると覚えやすいです。
- 単数形: guard
- 複数形: guards
- 動詞: guard (~を守る)
- 例: “They guarded the entrance.”(彼らは入口を守った)
- guardian (名詞: 保護者、守護者) – “-ian” という接尾語がついて、「保護する人」という意味を強調しています。
- unguarded (形容詞: 無防備な、うっかりした) – “un-” が否定の接頭語として働き、「守られていない」「注意が払われていない」という意味を表します。
- security guard(警備員)
- body guard(ボディーガード)
- prison guard(刑務所の看守)
- to stand guard(見張りをする/番をする)
- on guard(警戒して、用心して)
- off guard(油断して、注意を払わずに)
- guard duty(警備任務、見張りの任務)
- keep one’s guard up(警戒を緩めない)
- lower one’s guard(警戒を解く)
- under guard(警備下にある/厳重に監視されている)
- 「guard」はカジュアル、フォーマル両方で使われる単語です。警備や監視といった公的な文脈だけでなく、個人の意識の話題でも「警戒を解かない(informal)」「守りを固める(formal/軍事)」などの抽象的な意味で使われることがあります。
- 「guard」は「ただ守る」というより、もう少し警戒するニュアンスを含んでいます。単に「protect」よりも、侵入や攻撃などに備えて神経を張り詰めるという感じが強いです。
名詞 (countable, 加算名詞)
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
動詞
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
- 対象を守る「何を・誰を守るか」が後ろに来ます。
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
慣用構文・イディオム
- stand guard: 常に見張る
- be on guard: 用心する、警戒する
- catch someone off guard: 不意を突いて驚かせる、油断している隙をつく
- stand guard: 常に見張る
- フォーマル: 法的な文章や公式のニュースで「国境警備(force)」など
- カジュアル: 「友達がガードしてくれた」(くだけた表現) など個人レベルの会話
- “I saw a security guard at the entrance of the store.”
(お店の入口で警備員を見かけたよ。) - “My dog always acts like a guard whenever strangers pass by.”
(うちの犬は知らない人が通ると、いつも番犬みたいに吠えるんだ。) - “Don’t let your guard down at night.”
(夜は警戒を緩めないでね。) - “We hired a professional guard to protect the premises.”
(私たちは施設を守るためにプロの警備員を雇いました。) - “Security guards will patrol the building after hours.”
(営業時間外は警備員が建物を巡回します。) - “Always keep your guard up when handling confidential information.”
(機密情報を扱うときは常に警戒を怠らないようにしてください。) - “The concept of ‘guard cells’ in botany refers to cells regulating gas exchange in plant leaves.”
(植物学でいう「孔辺細胞(guard cells)」は葉のガス交換を調節する細胞を指します。) - “In historical studies, palace guards held significant social status.”
(歴史研究では、宮廷の護衛兵は重要な社会的地位を持っていました。) - “Robotic guards are increasingly used to secure restricted research facilities.”
(制限区域の研究施設を守るために、ロボットによる警備が増えています。) protector(守護者)
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
- 「guard」は「現場で見張る人」のイメージが強いが、「protector」は「保護する役割全般」を表す。
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
defender(防御者)
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
- 「guard」は対象を見張って日常的に守るニュアンスがあるが、「defender」は攻撃などから防衛するニュアンスがやや強め。
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
watchman(見張り)
- 夜や特定の場所で見回りをする人といったニュアンスの単語。
- intruder(侵入者)
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- attacker(攻撃者)
- ガードが防ぐ対象が「attack」や「攻撃者」の場合。
- 発音記号 (IPA): /ɡɑːrd/ (アメリカ英語), /ɡɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、ひとまとまりで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- イギリス英語: /ɡɑːd/(「ガード」のようにあまり “r” を巻かない)
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- “gard” (/gɑːd/) や “gaurd” と書いてしまうスペルミスなど。
- “gurd” など、スペルの見間違いに注意。
- スペルミス: “gurad” や “gaurd” と書いてしまうミスはよくあります。正しいスペリングは g-u-a-r-d。
- 同音異義語との混同: “guard” とは直接の同音異義語はありませんが、 “garden” など似たスペリングの単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で、警備や安全に関する文脈で出題されることがあり、イディオム “on guard” “off guard” も出題される可能性があります。
- 「G + U + A + R + D」で「ガード」と語感をしっかり意識する。
- イメージ: 大きな城門の前に立っている警備員をイメージすると「guard」の意味が頭に残りやすいでしょう。
- 学習テクニック: イディオムとして「on guard」(警戒している)や「off guard」(油断している)をセットで覚えると、「guard」の意味の広がりを自然に把握できます。
- 英語: “first-person”
- 日本語: 「一人称」
会話・文章などで「自分」を表す視点を指すときに使われる名詞です。「I(私)」「we(私たち)」などが含まれる視点で、その話や文章が「話し手」主体で展開されるニュアンスを持っています。 - 名詞 (noun)
ただし、文脈によっては形容詞的に用いられる場合(例: “first-person perspective”)もよくあります。 - 名詞としては数を表す際に “first-person” / “first-persons” と複数形にすることはあまり一般的ではありません。用例では通常 “first-person” で固定的に使われます。
- 形容詞: “first-person” 例) “He wrote the story in a first-person style.”
- 他の形式: 同じシリーズとして “second-person” や “third-person” などがあり、それぞれ二人称・三人称を表します。
- B2(中上級): 文法・文章表現の視点や文学的表現の概念として学習するため、やや高めのレベルといえます。
- “first” + “person” の複合語
- “first” は「最初の、第一の」を意味する語。
- “person” は「人、人称」を意味する語。
- “first” は「最初の、第一の」を意味する語。
- 「一人称」:文章や会話が「話し手自身の視点」で語られること。
- 例: “I noticed something strange.”(自分視点から事柄を語る)
- “second-person” (二人称)
- “third-person” (三人称)
- “first-person narrative” (一人称の物語)
- “first-person perspective” (一人称視点)
- first-person narrative( 一人称の物語 )
- first-person perspective( 一人称視点 )
- first-person pronoun( 一人称代名詞 )
- in the first-person( 一人称で )
- first-person point of view( 一人称の視点、POV )
- shift to first-person( 一人称へ移行する )
- first-person shooter( 一人称シューティングゲーム )
- consistency in first-person( 一人称で書く際の一貫性 )
- adopt a first-person voice( 一人称の口調を採用する )
- first-person account( 一人称で語られる証言・エピソード )
- “first”は古英語「fyrst」に由来し「最初」や「一番目」を示す語。
- “person”はラテン語「persona」にさかのぼり、もとは「仮面」「役」を意味していました。そこから「文法上の人称」という概念へと発展してきました。
- 古くから文法用語として「一人称・二人称・三人称」と区分する際に使われてきました。文学の世界では、一人称視点で書かれた小説が主観的・臨場感のある表現として好まれる背景があります。
- 一人称での表現は、自分の感覚や考えを直接的に表すため、より個人的で主観的なニュアンスを与えます。客観性を求める場面では、逆に三人称が好まれることもあります。
- フォーマル/カジュアルな場面どちらでも使用しますが、文章中で使うときには文法上一貫性をもたせることが大切です。
- “in first-person” → “The story is told in first-person.”
- “from a first-person perspective” → “He describes events from a first-person perspective.”
- “speak in the first person”
話し手の視点で直接語ることを表します。日常会話というよりは少し文法・文章にフォーカスした用語です。 - フォーマル: 学術論文の執筆スタイル上の解説で “Write in the first-person to emphasize personal experience.”
- カジュアル: SNS投稿やブログで “I wrote a post in first-person to sound more personal.”
- 一般的に文法カテゴリーとして不可算扱いに近いですが、文脈によっては “the first-person” など限定して使うことが多いです。
“I usually write my travel blog in first-person so readers can experience the trip with me.”
(普段、読者が一緒に旅を感じられるように、一人称で旅行ブログを書くよ。)“When I tell stories about my childhood, I tend to stick to a first-person style.”
(子どものころの話をするときは、いつも一人称で語るんだ。)“Why don’t you try rewriting your diary entry in first-person for a more personal feel?”
(もっと自分らしさを出したいなら、日記を一人称で書き直してみたら?)“Our company report often uses first-person to highlight the CEO’s personal experiences.”
(弊社のレポートは、CEOの個人的な経験を強調するために一人称をよく使います。)“When writing a pitch, you can switch between third-person for authority and first-person for a personal connection.”
(提案書を書くときは、権威を持たせるために三人称を使い、親近感を出すために一人称を使い分けるといいですよ。)“In his speech, the founder mostly spoke in first-person, which made the message more relatable.”
(創業者のスピーチはほとんど一人称で語られていて、内容に親近感がわきました。)“Many qualitative research papers are written in first-person to emphasize the researcher’s role.”
(質的研究の論文の多くは、研究者自身の役割を強調するために一人称で書かれています。)“Some scholarly journals discourage writing in first-person to maintain objectivity, but it varies by field.”
(学術誌によっては客観性を保つために一人称の使用を禁止することがありますが、分野によって異なります。)“By employing a first-person narrative, the researcher’s personal insight becomes an integral part of the paper.”
(一人称叙述を用いることで、研究者の個人的な洞察が論文の重要な要素となります。)- “I-form” (「I形式」)
- カジュアルに「自分」を主体に語る形ですが、文法用語としてはあまり正式ではありません。
- カジュアルに「自分」を主体に語る形ですが、文法用語としてはあまり正式ではありません。
- “first-person narrative” (「一人称叙述」)
- ほぼ同義ですが、より物語や文学に特化した表現です。
- ほぼ同義ですが、より物語や文学に特化した表現です。
- “third-person” (「三人称」)
- “he,” “she,” “they” などを主体とする視点。客観的に見える反面、個人の感情を直接的に表しにくい。
- “he,” “she,” “they” などを主体とする視点。客観的に見える反面、個人の感情を直接的に表しにくい。
- “second-person” (「二人称」)
- “you” を主体にする、相手に直接話しかける形です。英語では実際の文章表現としてはやや特殊です。
- 発音(IPA): /ˌfɝːst ˈpɝːs(ə)n/(アメリカ英語), /ˌfɜːst ˈpɜːs(ə)n/(イギリス英語)
- アクセントの位置:
- “first” の母音 /ɝː/(米) /ɜː/(英) に強勢がかかり、続く “person” でも pɝː の部分にやや強調がありますが、全体としては “FIRST-person” のように前が強めに聞こえます。
- よくある間違い:
- “fast-person” のように /æ/ を使ってしまう
- “fist-person” のように子音を取り違える
- “fast-person” のように /æ/ を使ってしまう
- スペルミス: “frist-person” と書きはじめの “r” と “i” をひっくり返すミスが起きやすい。
- 同音異義語: 専門的にはありませんが、 “first person” と二語に分けるか “first-person” とハイフンをつけるか迷う場合があります。文脈上どちらも見かけますが、名詞としてのまとまりを強調したいときはハイフンを使う場合が多いです。
- TOEIC・英検などの試験: 文法問題で一人称・三人称の違いを問うパターンで出題されることがあります。
- 「first(最初)」と「person(人)」を合わせて「最初(自分)を示す人」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 自分中心視点の “I” だから「一番目の人=自分自身」と整理すると混乱しにくいです。
- 文章を書くときに「カメラの位置が自分の頭の上にあるイメージ」を持つと、first-person が理解しやすくなります。
- 英語: A label or small piece of paper, cloth, or other material attached to something to identify or give information about it.
- 日本語: 物や情報を識別するために取り付けられる小さな札やラベルのことです。
- 単数形: tag
- 複数形: tags
- 動詞: to tag (〜にタグをつける、鬼ごっこで人に触れる など)
- 例)He tagged his friends on social media. (SNSで友達をタグ付けした)
- 例)He tagged his friends on social media. (SNSで友達をタグ付けした)
- price tag(値札)
- name tag(名札)
- identification tag(身分証明タグ・IDタグ)
- tag cloud(タグクラウド)
- dog tag(軍隊などの認識票、犬の首輪の札)
- luggage tag(荷物タグ)
- hashtag(SNSのハッシュタグ)
- gift tag(プレゼントにつける小さなメモ札)
- tag number(札につけられた番号)
- tag line(キャッチコピー、短い宣伝文句)
- 語源: 中英語(Middle English)で「タグ (tagge)」のように使われていた言葉が起源とされ、切れ端や小片を意味していました。
- 歴史的背景: 14世紀頃より「先端にぶら下がるもの」という意味合いで、のちにラベルや札を指すようになったと言われます。
- カジュアルからフォーマルまで: 服や荷物など実際に物理的に何かを付ける「タグ」から、デジタル上の「ハッシュタグ」や「タグ付け」まで幅広く使われます。
- 感情的な響き: 単純に「ラベル」として事務的に用いる場合が多く、特段強い感情を伴う表現ではありません。
- 可算名詞: 「a tag」「two tags」のように数えられます。
- 用法: “tag” は物理的な札だけでなく、SNSの「タグ」や分類用ラベルにも使われます。
- イディオム・構文例:
- “remove the tag” (札を取り外す)
- “check the tag for details” (詳細を見るためにタグを確認する)
- “remove the tag” (札を取り外す)
- “Could you cut off the tag from my new shirt?”
- 「新しいシャツのタグを切ってくれる?」
- “I always write my name on a small tag and attach it to my luggage.”
- 「いつも小さいタグに名前を書いて荷物につけてるんだ。」
- “Don’t forget to check the price tag before you buy it.”
- 「買う前に値札をチェックするのを忘れないでね。」
- “Make sure each product has a clear and readable tag.”
- 「すべての商品に、はっきりと読みやすいタグを付けてください。」
- “Please attach a name tag to your suit at the conference.”
- 「会議ではスーツに名札を付けてください。」
- “Our IT system allows you to add a digital tag for easier data sorting.”
- 「当社のITシステムでは、データを整理しやすくするためにデジタルタグを追加できます。」
- “Researchers put a tracking tag on migrating birds to study their routes.”
- 「研究者たちは渡り鳥の飛行経路を調べるために追跡用タグを取り付けた。」
- “Each specimen in the lab has a unique tag for identification.”
- 「研究室の各標本には識別のための固有のタグが付けられています。」
- “Please scan the QR code tag on the specimen’s label to access the database.”
- 「標本ラベル上のQRコードタグをスキャンして、データベースにアクセスしてください。」
- label(ラベル)
- 「ラベル」は「タグ」とほぼ同じ意味で使われることがありますが、布やシールとして貼り付けるイメージがやや強いです。
- 「ラベル」は「タグ」とほぼ同じ意味で使われることがありますが、布やシールとして貼り付けるイメージがやや強いです。
- marker(マーカー)
- 「タグ」というより「印をつけるもの」「印をつける道具」というニュアンスが強いです。
- ticket(チケット、切符、札)
- イベントや乗り物乗車用の「チケット」です。タグとして物に付ける意味合いは弱いです。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば何も付いていない状態を指す “untagged” などが対照的な用語として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /tæɡ/
- アメリカ英語: 「タァグ」のように、/æ/ を少し広めに発音
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、やや短めの /æ/ の発音になることも
- アメリカ英語: 「タァグ」のように、/æ/ を少し広めに発音
- “tag” を /teɪɡ/(テイグ)と発音してしまう人がいますが、実際は /tæɡ/(タァグ)です。
- スペルミス: “tagg” のように「g」を重ねてしまう、または “tahg” としてしまう間違いが稀にあります。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はないため、基本的には混同しにくいです。
- 試験対策: TOEIC や英検では直接的に問われることは多くありませんが、ビジネスや日常で「荷物タグ」などを説明する問題や、SNS用語で「タグ」を聞かれることはあります。
- 「タッグ(tag)」と「ラベル(label)」をセットで覚える: 実活用シーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 音のイメージ: /tæɡ/ の “æ” は口を大きめに開いて発音する点がポイント。
- 関連ストーリー: 服を買ったときに最初にすることは「タグを切る」。そのイメージを思い出すと、すぐに単語がよみがえります。
- B2: 日常会話レベル以上の語彙力が必要とされ、抽象的な話題でもある程度スムーズに理解・発話ができる段階です。
- 英語: “a supernatural being, typically represented as evil or harmful, often referred to as the enemy of God or good deeds”
- 日本語: 「悪魔」「邪悪な存在」という意味です。宗教的・神話的な文脈だけでなく、「とても悪い人」「いたずらっ子」のように比喩的にも使われます。
- devilish (形容詞): 悪魔のような、極悪非道な
例: a devilish grin (悪魔的な笑み) - deviled (形容詞 / 料理で使われる用法): 「香辛料入りの」「スパイシーにした」という料理用語
例: deviled eggs (デビルドエッグ) - devil 自体に明確な接頭語・接尾語はなく、単独の名詞として機能します。
- 派生形として「devilish」「deviled」などがありますが、これらは -ish(形容詞化)や -ed(過去分詞・形容詞化)で派生されます。
- devilish (形容詞): 「悪魔的な、邪悪な、いたずらっぽい」
- devilled (英) / deviled (米) (形容詞・料理用語): 「スパイスを加えた料理」
- devil in disguise
- 「偽装した悪魔」、一見よさそうに見えるが実は悪意あるもの
- 「偽装した悪魔」、一見よさそうに見えるが実は悪意あるもの
- speak of the devil
- 「噂をすれば(影)」。今まさに噂していた人が現れた時に使うフレーズ
- 「噂をすれば(影)」。今まさに噂していた人が現れた時に使うフレーズ
- the devil is in the details
- 「細部に落とし穴がある」、物事は細部をよく確認しないと問題が起きる
- 「細部に落とし穴がある」、物事は細部をよく確認しないと問題が起きる
- devil-may-care attitude
- 「向こう見ずな態度」、度胸があるというポジティブな意味でも使われる
- 「向こう見ずな態度」、度胸があるというポジティブな意味でも使われる
- a lucky devil
- 「運のいいやつ」、うらやましいくらい運がいい人
- 「運のいいやつ」、うらやましいくらい運がいい人
- a little devil
- 「小悪魔」「いたずら者」、やんちゃな子供や魅力的ないたずらをする人
- 「小悪魔」「いたずら者」、やんちゃな子供や魅力的ないたずらをする人
- better the devil you know than the devil you don't
- 「未知の悪より既知の悪のほうがまし」、慣れた悪状況を選ぶほうが安全という意味
- 「未知の悪より既知の悪のほうがまし」、慣れた悪状況を選ぶほうが安全という意味
- between the devil and the deep blue sea
- 「板挟み状態」、二つの悪い選択肢のあいだで困る状況
- 「板挟み状態」、二つの悪い選択肢のあいだで困る状況
- devil worship
- 「悪魔崇拝」
- 「悪魔崇拝」
- devil's advocate
- 「わざと反対意見を述べる人、悪魔の代弁者」、議論を刺激したり客観性を確保するために使われる
- 「devil」は古英語の dēofol に遡り、ラテン語の diabolus、さらにギリシャ語の diábolos(中傷者、誹謗者)に由来します。
- キリスト教文化圏での宗教的文脈から始まり、中世以降、悪魔的な存在を総称して
devil
と呼ぶようになりました。 - 冗談交じりで誰かを指して「You little devil!(このいたずらっ子め!)」などと使う場合は親しみのあるニュアンスになります。
- しかし、宗教的・神話的な真面目な文脈では、実際に恐ろしい存在としての“悪魔”を指すことが多く、ネガティブな響きがあります。
- 口語か文語か:
- 日常会話のスラングや軽いジョークとしても用いられます。
- 宗教的または文学的な文章では、深刻・象徴的な悪を表す語として使われます。
- 日常会話のスラングや軽いジョークとしても用いられます。
- 可算名詞: 「a devil」「the devil」「devils」のように数えられる名詞です。
- 一般的に冠詞を伴いますが、the devil の場合は「悪魔そのもの」を意味する場合が多いです。
- (Speak of) the devil …「(噂をすれば)悪魔」 → イディオムとして「噂をすればその人が現れる」という意味。
- He is a devil in disguise. 「彼は偽装された悪魔だ。」(見かけと異なり悪意がある)
- go to the devil: 「落ちぶれる」「堕落する」
- between the devil and the deep blue sea: 「困難な選択を迫られている」
“Speak of the devil! We were just talking about you!”
- 「噂をすればだね!今、ちょうどあなたの話をしていたところだよ!」
“You little devil, you ate all the cookies again!”
- 「このいたずらっ子め、またクッキー全部食べちゃったの?」
“Stop playing the devil’s advocate and just tell me your real opinion.”
- 「わざと反対意見ばかり言わないで、本音を言ってよ。」
“The lawyer acted as the devil’s advocate to test the solidity of our proposal.”
- 「その弁護士は、私たちの提案の堅実性を確かめるために、あえて反対意見を述べました。」
“Be careful with the details, because the devil is in the details.”
- 「細部には注意を払ってください。失敗は細部に潜んでいます。」
“When negotiating, sometimes you have to confront the devil you know rather than risk the unknown.”
- 「交渉の際、未知のリスクを冒すより、あえて把握している困難に立ち向かったほうがよい場合があります。」
“In medieval texts, the devil is often depicted as a tempter who leads believers astray.”
- 「中世の文献では、悪魔はしばしば信仰者を誘惑して道を外れさせる存在として描かれます。」
“Philosophers have long debated the nature of the devil in religious and moral contexts.”
- 「哲学者たちは宗教的・道徳的な文脈での悪魔の本質について、長年議論してきています。」
“The concept of the devil varies across different cultures and mythologies.”
- 「悪魔の概念は、文化や神話によってさまざまに異なります。」
- demon (悪魔): 「悪魔」の一般的な言い方。ただし「devil」よりも幻想的・神話的なイメージが強い場合が多い。
- fiend (極悪人、悪魔的存在): 「凶悪な人」や「大の~好きな人」を指すこともある。より激しい悪意を連想させる。
- 悪魔の反意語としては、直接的には angel (天使) が挙げられます。
- 「天使」と「悪魔」の対比で使われることが多い。
- “He can be an angel or a devil, depending on the situation.”
- 「彼は状況次第で天使にも悪魔にもなる。」
- 「天使」と「悪魔」の対比で使われることが多い。
- 発音記号: /ˈdɛv.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈdɛv.əl/ がやや “デヴル” と聞こえ、アメリカ英語でも同様の発音が多いです。
- 強勢は 第1音節 “dev” の部分にきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈdɛv.əl/ がやや “デヴル” と聞こえ、アメリカ英語でも同様の発音が多いです。
- 語尾の /l/ があいまいになり、“デビル” と言いすぎると日本語っぽく聞こえることがあります。
- 正しくは “デヴ・ル” と軽くつなげるように発音すると自然です。
- スペルミス: 「devil」を「devel」や「devill」などと書き間違えることがあります。
- 意味の取り違え: 「devil(悪魔)」を「demon(悪霊・鬼)」や「fiend(凶悪な人)」と混同する場合がありますが、文脈によってイメージが異なります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは直接的に「悪魔」自体を問う問題は多くありませんが、イディオム “speak of the devil” や “devil’s advocate” などが熟語として出題される可能性があります。
- 読解問題でメタファーとして使われることがあるので、文脈でどういう意味で使われているかは意識が必要です。
- 英検やTOEICでは直接的に「悪魔」自体を問う問題は多くありませんが、イディオム “speak of the devil” や “devil’s advocate” などが熟語として出題される可能性があります。
- “devil” は“悪”を連想するため、赤い角や尻尾を持ったキャラクターイメージを思い浮かべる方が多いでしょう。
- スペリングで覚える際は “live” の逆綴りが “evil” ですが、“devil” にも “evil” が含まれていると連想すると覚えやすいかもしれません。
- devil → d + evil
- devil → d + evil
- イディオム “Speak of the devil!” は「噂をすれば影」という非常に頻出な表現なので、積極的に覚えると会話が盛り上がります。
- この単語は名詞なので、直接的な活用はありません。
- 動詞として関連する表現は “deforest” (他動詞) があります。 例: “to deforest an area” (ある地域の森林を伐採する)。
- 形容詞としては “deforested” が「森林が伐採された」という意味で使われます。
- de-: “取り除く” という意味を持つ接頭語。
- forest: 森林。
- -ation: 名詞を作る接尾語(行為・状態・過程などを示す)。
- “mass deforestation” → 大規模な森林伐採
- “tropical deforestation” → 熱帯雨林の伐採
- “illegal deforestation” → 違法伐採
- “contribute to deforestation” → 森林伐採に寄与する(原因となる)
- “leading cause of deforestation” → 森林伐採の主な原因
- “prevention of deforestation” → 森林伐採の防止
- “rates of deforestation” → 森林伐採の割合/速度
- “deforestation policy” → 森林伐採に関する政策
- “halt deforestation” → 森林伐採を止める
- “reforestation after deforestation” → 森林伐採後の再植林
- 「forest」はラテン語“foris”や中世ラテン語“foresta”に由来し、もともとは「森林保護区」というような意味合いで使われていました。
- そこに「取り除く」を意味する接頭語“de-”と、行為・状態を表す接尾語“-ation”が組み合わされてできたのが“deforestation”です。
- “deforestation”は多くの場合、環境負荷を連想させるネガティブな響きを持ちます。
- 現代では、気候変動や生態系破壊の観点から、批判的・警戒感のある文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文章やニュース記事、学術論文などでも頻出しますが、カジュアルな会話でも環境問題の話題になったときに使われることがあります。
- 可算・不可算名詞: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
例) “Deforestation is a major environmental issue.” (× a deforestation とはあまり言わない) - よく用いられる構文:
- “the deforestation of 〜” : 「〜の森林破壊」
- “deforestation in 〜” : 「〜における森林破壊」
- 動詞 “cause” や “lead to” と組み合わせる: “Deforestation leads to habitat loss.”
- “the deforestation of 〜” : 「〜の森林破壊」
“Have you read about the deforestation happening in the Amazon?”
「アマゾンでの森林伐採について読んだことある?」“Deforestation is becoming a huge problem in my country.”
「私の国では森林伐採が大きな問題になってきているんだ。」“We really need to reduce deforestation and protect the environment.”
「森林伐採を減らして環境を守らないといけないよね。」“Our company has pledged to minimize deforestation in our supply chain.”
「当社はサプライチェーンにおける森林伐採を最小限にすることを誓約しています。」“Investors are concerned about the impact of deforestation on corporate sustainability.”
「投資家たちは企業の持続可能性に対する森林伐採の影響を懸念しています。」“We need a strategic plan to address deforestation risks in our operations.”
「当社の事業における森林伐採のリスクに対処する戦略的な計画が必要です。」“The study examined the rates of deforestation over the past two decades.”
「その研究では過去20年間にわたる森林伐採の割合が調査された。」“Deforestation significantly accelerates global warming by reducing carbon sequestration.”
「森林伐採は炭素の隔離を減らすことで地球温暖化を著しく加速させる。」“Policy measures to curb deforestation must consider social and economic factors.”
「森林伐採を抑制するための政策手段は社会的・経済的要因を考慮しなければならない。」- “forest clearance” (森林の除去)
ほぼ同義だが、時に工事現場などでの技術的な文脈で使われる。 - “logging” (伐採)
主に木材を得るための伐採行為そのものを指す。環境破壊の含意が必ずしもあるわけではない。 - “afforestation” (植林)
新たに森林を作り出すこと。 - “reforestation” (再植林)
森林を再び植え直すこと。 - アメリカ英語: /dɪˌfɔːrɪˈsteɪʃən/
- イギリス英語: /dɪˌfɒrɪˈsteɪʃən/
- “de-for-es-ta-tion”の“-es-”部分に主に強勢が置かれます(-fore- のoに弱めの強勢、-es- の母音に強めの強勢が置かれるイメージ)。
- “forest”の部分を[fɑr-]や[fɚ-] などと濁音化しないように注意。
- “de-”を強く発音しすぎないこと。
- スペルミスで “deforestion” と「a」が抜ける間違いが多いので注意(正しくは deforestation)。
- 同音異義語などは特にありませんが、“reforestation” (再植林) と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、環境問題のトピックで読解問題やリスニングに出ることが多いです。単語そのものの意味を問う問題より、文脈の中で森林伐採に関するデータや意見を読みとる問題が出ることが多いです。
- “de-” = 取り去る / “forest” = 森林 / “-ation” = 行為の名詞化
この組み合わせをイメージすると理解しやすいです。 - “Default”という単語の“de-”と同じく、「元からあるものを取り除く」というイメージをつかむと、森が取り除かれるニュアンスが頭に浮かびやすいです。
- 覚えるときは「伐採されてハゲ山になったイメージ」を想起すると記憶に残りやすいでしょう。
- 原級: clumsy
- 比較級: clumsier
- 最上級: clumsiest
- B1: ある程度英語での日常的なコミュニケーションができるレベル
- 「clumsy」ははっきり分解できる接頭語・接尾語・語幹をもたない一語として捉えられます。
- clumsily (副詞) : 不器用に、ぎこちなく
- clumsiness (名詞) : 不器用さ、ぎこちなさ
- a clumsy attempt(不器用な試み)
- feel clumsy(ぎこちなく感じる)
- clumsy with one’s hands(手先が不器用である)
- a clumsy apology(気まずい[ぎこちない]謝罪)
- clumsy design(扱いづらいデザイン)
- dangerously clumsy(危険なほど不器用な)
- a clumsy move(不器用な動き/まずい一手)
- clumsy handling(雑な取扱い)
- somewhat clumsy(やや不器用な/どうもぎこちなさがある)
- act clumsy(不器用に振る舞う)
- 「clumsy」は軽い失敗やドジっぽさを含むため、カジュアルな会話でよく使われます。
- フォーマルな文章ではあまり使われず、「awkward」の方が文章でもやや広い意味で使いやすい場合もあります。
- 形容詞ですので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします。
- 可算・不可算の概念はありません(形容詞のため)。
- 語順: be 動詞+clumsy, make + O + clumsy のような補語的な活用に使われる場合があります。
- “I’m so clumsy!”(私は本当に不器用だ)
- “Don’t be so clumsy!”(もっと気を付けてよ!)
- “He made a clumsy remark.”(彼は気の利かない発言をした)
- “I dropped my phone again. I’m so clumsy today!”
(また携帯落としちゃった。今日は本当にドジだなあ。) - “Don’t worry. Everyone gets clumsy sometimes.”
(大丈夫だよ。誰だって時々は不器用になるものだよ。) - “He’s clumsy when it comes to cooking.”
(彼は料理に関しては不器用なんだよね。) - “His clumsy handling of the client’s complaint caused further problems.”
(顧客のクレームへの不器用な対応がさらなる問題を引き起こした。) - “We need to avoid any clumsy mistakes in this important presentation.”
(この大事なプレゼンではどんなぎこちないミスも避けなくてはなりません。) - “The new software initially felt clumsy, but we got used to it.”
(新しいソフトは最初は使いにくかったけど、慣れました。) - “Though the prototype was functional, its design was somewhat clumsy.”
(プロトタイプは機能的だったが、そのデザインは多少扱いづらかった。) - “Her clumsy use of technical terms diluted the impact of her argument.”
(彼女の専門用語のぎこちない使い方が、主張の説得力を弱めてしまった。) - “The clumsy transition between two sections hindered the overall coherence of the paper.”
(2つのセクション間の不器用な移行が、論文全体の整合性を損ねてしまった。) - awkward(ぎこちない)
- 「clumsy」と置き換え可能な場面が多いですが、状況や雰囲気全般が気まずい、もしくは不自然な場合に使われます。
- 「clumsy」と置き換え可能な場面が多いですが、状況や雰囲気全般が気まずい、もしくは不自然な場合に使われます。
- inept(不適切な・不器用な)
- 「技能が足りない」というニュアンスが強い。よりフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 「技能が足りない」というニュアンスが強い。よりフォーマルな文脈で使われることが多い。
- ungainly(ぶざまな)
- 外見や動きがかっこ悪い、優雅でないというイメージに焦点をあてています。
- graceful(優雅な)
- 動きや身のこなしが洗練されている、スマートな感じ。
- 動きや身のこなしが洗練されている、スマートな感じ。
- skillful(熟練した)
- 技術的に上手い、器用な。
- 技術的に上手い、器用な。
- 発音記号: /ˈklʌm.zi/
- アクセントは第一音節「clum」にあります。
- アクセントは第一音節「clum」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じですが、アメリカ英語で /ˈklʌm.zi/、イギリス英語でも /ˈklʌm.zi/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 「クランジー」などと母音を混乱すると正しく伝わりづらいので注意しましょう。あくまで「クラ(ʌ)ム+zi」です。
- スペルミス: “c-l-u-m-s-y” であり、clumzy, clumsie などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 類似の発音をもつ単語はあまりありませんが、不注意で “clumsy” と “climate” を混乱することがあるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される頻度はそこまで高くありませんが、日常表現としてリスニングや会話問題で目にすることがあります。
- 語頭の “cl-” は “close” や “cling” のように「くっつく」イメージがある一方、ここでは動きがぎこちない感じをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 人が転びそうになっている「ドジっ子」イメージを持つと、すぐに思い出せるようになります。
- スペリングのポイントは「calm(落ち着いた)」と比較し、c-l-u-m のあとに s-y であることを意識しておくと混乱が減ります。
- 「abnormally」は、英語で “in an abnormal manner” つまり「異常に」「普通でない程度に」という意味です。
- 「普通とは異なる状態を示す」「基準から外れている」といったニュアンスがあります。日常的にも学術的にも、「普通ではない様子」を強調したい時によく使われます。
- 形容詞: abnormal (例: an abnormal result「異常な結果」)
- 名詞: abnormality (例: an abnormality in the data「データの異常箇所」)
- 副詞: abnormally (本項)
- 接頭語: ab- (「〜から離れて」という意味を含む場合が多い)
- 語幹: norm (「規範」「標準」)
- 接尾語: -ally (副詞を作る語尾)
- abnormally high temperatures
- 異常に高い気温
- 異常に高い気温
- abnormally low blood pressure
- 異常に低い血圧
- 異常に低い血圧
- abnormally large amount
- 異常に大量の〜
- 異常に大量の〜
- abnormally slow reaction
- 異常に遅い反応
- 異常に遅い反応
- abnormally fast growth
- 異常に速い成長
- 異常に速い成長
- abnormally shaped cells
- 形状が異常な細胞
- 形状が異常な細胞
- abnormally thick layer
- 異常に厚い層
- 異常に厚い層
- abnormally rapid change
- 異常に急激な変化
- 異常に急激な変化
- abnormally sensitive skin
- 異常に敏感な肌
- 異常に敏感な肌
- abnormally elevated results
- 結果が異常に高い
- 結果が異常に高い
- 語源はラテン語で「〜から離れて」を意味する “ab-” と、「規範」を意味する “norma” に由来すると言われています。
- 「普通ではありえないほど」「考えられる範囲を越えて」というやや強めのニュアンスを持つため、「単に少し変わっている」から「深刻に異常な状態」を表すまで、幅広く使われます。
- フォーマル・インフォーマルのどちらでも使用されますが、やや医学的・学術的シーンでも頻繁に見かける単語です。
- 副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾します。
- 「He acts abnormally.(彼は異常な振る舞い方をする)」などのように使い、何が「異常なのか」を文脈で示す必要があります。
- フォーマル/カジュアルどちらにも適していますが、意味が強めなので、慎重に使うとよいです。
- The dog is barking abnormally tonight.
- 今夜、その犬は異常なくらい吠えている。
- 今夜、その犬は異常なくらい吠えている。
- My phone’s battery is draining abnormally fast.
- スマホのバッテリーが異常に早く減っている。
- スマホのバッテリーが異常に早く減っている。
- She seemed abnormally quiet this morning.
- 彼女は今朝、異常なくらい静かだった。
- 彼女は今朝、異常なくらい静かだった。
- The data shows that our sales spiked abnormally last quarter.
- データによると、前四半期は売り上げが異常に急上昇しています。
- データによると、前四半期は売り上げが異常に急上昇しています。
- We noticed the system was running abnormally slowly today.
- 今日、システムが異常に遅く動作していることに気づきました。
- 今日、システムが異常に遅く動作していることに気づきました。
- The machine’s temperature rose abnormally during the test.
- テスト中、その機械の温度が異常に上昇しました。
- テスト中、その機械の温度が異常に上昇しました。
- Cells dividing abnormally can lead to serious conditions.
- 細胞が異常に分裂することは深刻な疾患につながり得る。
- 細胞が異常に分裂することは深刻な疾患につながり得る。
- Abnormally high radiation levels were detected in the area.
- その地域で異常に高い放射線量が検出された。
- その地域で異常に高い放射線量が検出された。
- The patient’s heart rate dropped abnormally during the procedure.
- 処置中に、その患者の心拍数が異常に低下した。
- 処置中に、その患者の心拍数が異常に低下した。
- unusually(日本語訳:異常に / 普通でなく)
- 「普段とは違う様子」を表すが、abnormallyよりもややソフト。
- 「普段とは違う様子」を表すが、abnormallyよりもややソフト。
- oddly(日本語訳:奇妙に)
- 「奇妙に」「不自然に」というニュアンスが強く、カジュアル寄り。
- 「奇妙に」「不自然に」というニュアンスが強く、カジュアル寄り。
- strangely(日本語訳:不思議なくらい)
- 「変わった感じで」というニュアンスで、驚きや不可解さを表す。
- 「変わった感じで」というニュアンスで、驚きや不可解さを表す。
- peculiarly(日本語訳:特異的に)
- 「他とは違う形で」という意味合い。abnormallyほど強い異常さは示さない場合も。
- normally(日本語訳:普通は / 通常は)
- 「標準的に」「普通の状態で」という正反対の意味。
- 「標準的に」「普通の状態で」という正反対の意味。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /æbˈnɔːr.mə.li/ または /əbˈnɔːr.mə.li/
- イギリス英語: /æbˈnɔː.mə.li/
- アメリカ英語: /æbˈnɔːr.mə.li/ または /əbˈnɔːr.mə.li/
- 「ab-NOR-mal-ly」のように、第2音節「nor」の部分にアクセントが置かれます。
- 最初の「a-」は弱く発音されることが多いため、しっかりと /æb/ か /ə/ を意識しましょう。
- スペルが長めですが「ab + normal + ly」の構成で覚えやすいです。
- 「normally(普通は)」との混同に注意。先頭の「ab-」が「離れる」を示すため、真逆の意味になります。
- TOEICや英検では、データ分析や状況描写などで、「異常な状態を説明する語」として出題される可能性があります。
- 「ab- (離れて) + normal (普通) → 普通から離れた形」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「abnormally」は場面によっては深刻なトーンになる場合がありますが、日常会話でも「ちょっと変だな」といったニュアンスでも使用できます。
- 「abnormal」の派生形だと意識して、単語カードなどでまとめて覚えると反対語「normally」とセットで記憶しやすいでしょう。
- The flow of blood through the circulatory system of the body.
- 体内を流れる血液の流れ、血流。
- 「bloodstream」は基本的に単数形・不可算名詞として扱われることが多いです。
- しかし、まれに文脈により「bloodstreams」という形が用いられることもあります(複数の生物や別々の血流を示す場合など)。
- 同じ語根からの派生はあまり一般的ではありませんが、「blood (血)」や「stream (流れ)」はいずれも名詞・動詞として使われます。
- 例: “stream” (動詞) = 「ストリーミングする、流れる」。
- blood + stream
- blood: 血液
- stream: 流れ、流動
- blood: 血液
- “blood” や “bloody” (形容詞: 血なまぐさい、血で汚れた)
- “stream” は「小川」「連続して流れるメディアを配信する」など、さまざまな意味で用いられます。
- enter the bloodstream – 血流に入る
- circulate through the bloodstream – 血流を巡る
- toxins in the bloodstream – 血流中の毒素
- flow in the bloodstream – 血流を流れる
- introduce into the bloodstream – 血流に導入する
- measure the bloodstream content – 血流中の含有量を測定する
- bloodstream infection – 血流感染
- travel through the bloodstream – 血流を通って移動する
- bloodstream distribution – 血流による分布
- bloodstream analysis – 血流の分析
- 語源:
- “blood” は古英語の “blōd” に由来し、「血」という意味。
- “stream” は古英語の “strēam” に由来し、「流れ」という意味。
- “blood” は古英語の “blōd” に由来し、「血」という意味。
- 歴史的使用:
19世紀以降、医学分野で「体内を流れる血液の流れ」を指す専門用語として定着しました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 医学や科学の文脈で頻出しますが、日常会話でも薬やアルコールなどが「血流に乗って全身に回る」ことを説明するときに使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、やや専門領域に寄った印象を与えます。
- 医学や科学の文脈で頻出しますが、日常会話でも薬やアルコールなどが「血流に乗って全身に回る」ことを説明するときに使われます。
- 名詞 (不可算名詞) としての使い方:
通常は不可算扱いで、冠詞 (“the bloodstream”) を付けるか、無冠詞で使われることが多いです。
- 例: “The drug quickly enters the bloodstream.”
- 例: “The drug quickly enters the bloodstream.”
- 一般的な構文例:
- “(物質) enters the bloodstream.”
- “(物質) circulates through the bloodstream.”
- “Infection spreads via the bloodstream.”
- “(物質) enters the bloodstream.”
- “I heard that caffeine can enter your bloodstream within minutes.”
(カフェインは数分で血流に入るらしいよ。) - “Alcohol in your bloodstream can affect your mood.”
(血流中のアルコールは気分に影響することがあるよ。) - “She’s worried about the chemicals entering her bloodstream from the new medication.”
(彼女はその新しい薬の成分が自分の血流に入ることを心配しているよ。) - “Our new supplement is designed to be absorbed into the bloodstream more efficiently.”
(弊社の新サプリメントは、より効率的に血流へ吸収されるよう設計されています。) - “The product’s toxins may enter the bloodstream and cause health issues.”
(その製品の毒素が血流に入り、健康問題を引き起こす可能性があります。) - “We need a comprehensive report on how quickly the vaccine enters the bloodstream.”
(ワクチンがどのくらいの速さで血流に入るかの包括的な報告が必要です。) - “The researchers tested how the virus propagates through the bloodstream in infected patients.”
(研究者たちは、感染患者の血流を通じてウイルスがどのように広がるかを検証した。) - “Anticoagulants prevent clot formation within the bloodstream.”
(抗凝固剤は血流内での血栓形成を防ぐ。) - “Our findings suggest that these cells can migrate rapidly once they enter the bloodstream.”
(私たちの研究結果によると、これらの細胞は血流に入った後、急速に移動する可能性がある。) - “circulatory system” (循環器系)
- 血液だけでなく体液やリンパ系など循環システム全体を指す場合に使います。
- 血液だけでなく体液やリンパ系など循環システム全体を指す場合に使います。
- “blood flow” (血液の流れ)
- 「血液の流れ」という点で近い意味ですが、より広く抽象的に使われることが多いです。
- 「血液の流れ」という点で近い意味ですが、より広く抽象的に使われることが多いです。
- 直接的な「反意語」は特にありませんが、たとえば「airway」(気道)や「digestive tract」(消化管)など、「血流」とは別の体内の通り道を示す単語との対比が可能です。
- 発音記号 (IPA): /ˈblʌdˌstriːm/
- アクセントは “blood” の “blʌd” にあり、次の “stream” は二次強勢になります。
- アクセントは “blood” の “blʌd” にあり、次の “stream” は二次強勢になります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” の音が日本語の「ア」に近く、イギリス英語ではやや広めの「ア」の発音をすることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” の音が日本語の「ア」に近く、イギリス英語ではやや広めの「ア」の発音をすることがあります。
- よくある発音の間違い:
- “blood” を “blue-d” のように誤って発音してしまうことや、カタカナで「ブラッドストリーム」と強めに発音することで、通じにくくなる点に注意しましょう。
- スペルミス: “bloodstream” を “bloodstrem” や “bloadstream” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に似た音の単語はありませんが、「broadstream」など別の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで医学や健康に関するトピックが出たときに登場する可能性があります。文意から「血流のことを述べている」と理解するのが大事です。
- “bloodstream” は “blood” + “stream” という形で、「血液の流れ」をイメージしやすい構成になっています。
- 覚えるときは「川を流れる血液」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “blood” (oが2つ) + “stream” を正しくつなげることで、“bloodstream” 全体を覚えましょう。
〈C〉火花,火の粉;(電気の)スパーク;(一般に)閃光(せんこう),(宝石などの)きらめき / 〈C〉(人などの)活気,生気;(才気などの)ひらめき《+of+名》 / 〈C〉(事件などの)発端,発火点 / 《a spark》ほんの少し(の…)《+of+名》 / 火花を出す;閃光を発する;〈電気が〉スパークする / 〈人〉‘を'かり立てて…させる《+名〈人〉+to(into)+名(doing)》
spark
spark
解説
〈C〉火花,火の粉;(電気の)スパーク;(一般に)閃光(せんこう),(宝石などの)きらめき / 〈C〉(人などの)活気,生気;(才気などの)ひらめき《+of+名》 / 〈C〉(事件などの)発端,発火点 / 《a spark》ほんの少し(の…)《+of+名》 / 火花を出す;閃光を発する;〈電気が〉スパークする / 〈人〉‘を'かり立てて…させる《+名〈人〉+to(into)+名(doing)》
spark
〈C〉火花,火の粉;(電気の)スパーク;(一般に)閃光(せんこう),(宝石などの)きらめき / 〈C〉(人などの)活気,生気;(才気などの)ひらめき《+of+名》 / 〈C〉(事件などの)発端,発火点 / 《a spark》ほんの少し(の…)《+of+名》 / 火花を出す;閃光を発する;〈電気が〉スパークする / 〈人〉‘を'かり立てて…させる《+名〈人〉+to(into)+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: spark
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「spark」は、「何かが始まるきっかけ」や「小さな刺激」というニュアンスがあります。日常生活やビジネスの場面でも「ひらめき」や「活力の源」のように使われることが多いです。
活用形(名詞の場合):
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「spark」は、ニュース記事や日常会話でも見かける可能性が高く、語量がある程度ついた学習者が扱いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味と用法:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
微妙なニュアンスや感情的な響き:
使用時の注意点・シーン:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての文法ポイント:
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアルなどの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「spark」という単語を深く理解し、実際の会話や文章で上手に使ってみてください。小さな「火花」から、大きなアイデアや変化が生まれるイメージを大切にすると覚えやすいでしょう。
〈C〉火花,火の粉;(電気の)スパーク;(一般に)閃光(せんこう),(宝石などの)きらめき
〈C〉(人などの)活気,生気;(才気などの)ひらめき《+of+名》
〈C〉(事件などの)発端,発火点
《a spark》ほんの少し(の…)《+of+名》
火花を出す;閃光を発する;〈電気が〉スパークする
〈人〉‘を'かり立てて…させる《+名〈人〉+to(into)+名(do*ing*)》
bravery
bravery
解説
『勇敢』,『勇気』 / 《文》華美,美装
bravery
1. 基本情報と概要
英単語: bravery
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of having or showing courage.
意味(日本語): 勇敢さ、勇気。自分の恐怖や不安に打ち克って、困難に立ち向かうときに示される心の強さを表します。例えば、困難な状況で逃げずに挑戦する場面で使われます。
活用形について
名詞のため動詞のような活用はありませんが、形容詞形・副詞形は以下のとおりです。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「bravery」という単語は抽象名詞であり、日常会話でも登場しますが、ややフォーマルな印象があり、少し抽象的な概念を表すためB2レベル(中上級)程度として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
「bravery」は「brave(形容詞)」に名詞の接尾語 -ry がついた形と考えられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
どのような場面で使うか
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bravery」の詳細解説です。普段の会話だけでなく、エッセイやスピーチなどフォーマルな場面でもしばしば用いられる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
勇敢,勇気
《文》華美,美装
guard
guard
解説
〈C〉見張り, 番人 / 《英》(列車・電車の) 車掌 / 〈U〉《...を》警戒すること《against ...》
guard
1. 基本情報と概要
単語: guard
品詞: 名詞 (動詞としても使用可)
意味 (英語): A person or device that protects or watches over something/someone.
意味 (日本語): 何かや誰かを守ったり、見張ったりする人や装置。
「guard」は、「守る人」「監視する人」といったニュアンスがあり、警備員や監視役などを指します。「守り」を担う存在ということで、周囲を警戒したり、何かを侵入させないためにチェックを行う場面で使われます。
活用形(名詞としては変化なし)
他の品詞(例)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベル(中級)は、日常的トピックについてある程度のコミュニケーションが可能で、少し複雑な文献にも触れ始める段階です。「guard」は一般的な単語ですが、多義的で動詞としても使われるため、中級者への習得をおすすめします。
2. 語構成と詳細な意味
「guard」は大きく接頭語・接尾語がはっきりした単語ではありませんが、以下の関連語を知っておくと便利です:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「guard」は中期英語時代にフランス語の「garder(守る、保護する)」に由来します。さらに遡ればゲルマン系由来の影響も受けています。歴史的には城門を守る兵士や、王を守る近衛兵などをイメージさせる単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。警備や守りを連想すると覚えやすいので、ぜひ城や警備員のイメージを思い浮かべてみてください!
〈C〉見張り,番人;歩哨(ほしょう),番兵;護衛兵
〈C〉《英》(列車・電車の)車掌(《米》conductor)
《the Guards》《英》近衛(このえ)連隊
〈C〉(米式フットボール・バスケットボールの)ガード
〈C〉《しばしば複合語を作って》「(危険などを)防止する物,保護物」の輔を表す
〈U〉(…を)見張ること,監視すること《+over+名》;(…を)警戒(用心)すること《+against+名》
〈U〉〈C〉(ボクシング・フェンシングなどで,相手の攻撃に対する)ガード,防御
first-person
first-person
解説
第一人称(英語ではIとwe;話し手が自分を指していう語)
first-person
以下では「first-person」という名詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR難易度の目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
可算・不可算
5. 実例と例文
※それぞれの日常会話・ビジネス・学術的文脈で3例ずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “first-person” の詳細解説です。自分視点で語る際の文法用語として、また文学作品やゲームでもよく登場する重要な単語なので、使い方をしっかり理解しておきましょう。
tag
tag
解説
〈U〉鬼ごっこ / (野球で)タッチアウトにすること
tag
1. 基本情報と概要
単語: tag
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味
「Tag」は、洋服や荷物に付いているラベルや札などをイメージしてください。「服のタグ」「値札」「名札」など、物の情報を伝えたり区別したりするために使われます。
活用形
※ 動詞形は「to tag (タグを付ける)」という形で使われ、過去形では「tagged」、進行形では「tagging」などとなります。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「tag」に明確な接頭語・接尾語はなく、ほぼ語幹だけのシンプルな単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書でも、「identification tag」などと書かれるときは丁寧・正式なイメージです。一方、カジュアルな会話では「price tag」「name tag」のように気軽に使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tag」の詳細解説です。服や荷物のラベル、SNSのハッシュタグなど、多方面で活用できる便利な単語なので、ぜひ覚えてください。
鬼ごっこ
(野球で)タッチアウトにすること
『悪魔』,悪鬼;《the D-》魔王(Satan) / (悪魔のような)悪人,人非人;(…の)鬼,(悪徳の)権化(ごんげ)《+『of』+『名』》 / 精力家,腕のたっしゃな人 / やつ(fellow),男 / 《俗》《強意語として》 / 《疑問詞の後で》いったいぜんたい / 《強い否定》ぜったい…でない / (また『printer's devil』)印刷屋の使い走り,または見習いの少年 / ...
devil
devil
解説
『悪魔』,悪鬼;《the D-》魔王(Satan) / (悪魔のような)悪人,人非人;(…の)鬼,(悪徳の)権化(ごんげ)《+『of』+『名』》 / 精力家,腕のたっしゃな人 / やつ(fellow),男 / 《俗》《強意語として》 / 《疑問詞の後で》いったいぜんたい / 《強い否定》ぜったい…でない / (また『printer's devil』)印刷屋の使い走り,または見習いの少年 / ...
devil
『悪魔』,悪鬼;《the D-》魔王(Satan) / (悪魔のような)悪人,人非人;(…の)鬼,(悪徳の)権化(ごんげ)《+『of』+『名』》 / 精力家,腕のたっしゃな人 / やつ(fellow),男 / 《俗》《強意語として》 / 《疑問詞の後で》いったいぜんたい / 《強い否定》ぜったい…でない / (また『printer's devil』)印刷屋の使い走り,または見習いの少年 / ...
1. 基本情報と概要
単語: devil
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味 (英語・日本語)
「devil」は、特に宗教や神話における邪悪な存在を指すことが多い単語です。カジュアルな使い方としては、「いたずら好きな人」を冗談めかして呼ぶときにも使われることがあります。そのため、対象が本当に邪悪かどうか、文脈に注意が必要です。
活用形
原則として、名詞としての「devil」に明確な活用形はありませんが、複数形は devils となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「devil」の詳細な解説です。宗教的・象徴的・比喩的など、さまざまな文脈で使われる単語なので、ぜひイディオムやニュアンスも含めて覚えてみてください。
悪魔,悪鬼;《the D-》魔王(Satan)
精力家,腕のたっしゃな人
やつ(fellow),男
《俗》《強意語として》
《疑問詞の後で》いったいぜんたい
《強い否定》ぜったい…でない
(またprinter's devil)印刷屋の使い走り,または見習いの少年
《米話》…‘を'いじめる,悩ませる
…‘を'辛く料理する
(悪魔のような)悪人,人非人;(…の)鬼,(悪徳の)権化(ごんげ)《+of+名》
deforestation
deforestation
解説
森林伐採,森林開拓
deforestation
1. 基本情報と概要
単語: deforestation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of clearing or removing forests or trees from an area.
意味(日本語): 森林伐採、または森林や木を取り除く行為のことです。
「森林を破壊してそこを農地に変えたり、資源を得るために伐採したりするときに使われる単語です。環境問題や持続可能性について話すときによく使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・環境問題や地球規模の話題で使われやすい専門性のある単語のため、B2(中上級)レベル以上でよく使われます。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“de- + forest + -ation” という形で、「森林を取り除く行為」として意味が成り立ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は若干フォーカスする部分が違うため、使い分けに注意してください。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がdeforestationに関する詳細な解説です。環境問題や持続可能性について話す場合に必須の単語ですので、ぜひしっかりと覚えて活用してください。
森林伐採,森林開拓
clumsy
clumsy
解説
(人・動作などが) 無器用な,ぎごちない / (道具などが)不恰好で扱いにくい / (説明などが)下手な,気のきかない
clumsy
1. 基本情報と概要
単語: clumsy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking grace or skill in movement or in handling things
意味(日本語): 不器用な、ぎこちない、動きに優雅さがない
「clumsy」は、人の動作や扱い方が不器用だったり、ぎこちない時に使われる表現です。例えば、コップをよく落としたり、ぎこちなく歩いたりする様子を表します。「センスや技術が足りずに、うまくやれていない感じ」を示す単語です。
活用形
形容詞は比較級・最上級への変化が可能です。
他の品詞になる例はとくに一般的にはありませんが、名詞形として “clumsiness” (不器用さ、ぎこちなさ) が使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「clumsy」は16世紀頃から見られる英単語で、古い北欧系の語「klumsa(硬直する、よろめく)」との関連が指摘されています。そのため「動きがぎこちない」というニュアンスは古くから共通していると考えられます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「clumsy」の詳細な解説です。動作や行動がぎこちない・不器用である様子を表すだけでなく、デザインや文章構成が「洗練されていない」というニュアンスでも使われる便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
(人・動作などが)無器用な,ぎごちない
(道具などが)不恰好で扱いにくい
(説明などが)下手な,気のきかない
abnormally
abnormally
解説
異常に
abnormally
1. 基本情報と概要
英単語: abnormally
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
関連語形:
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びついて「標準から離れた状態で」という意味合いを持ち、「abnormal(形容詞)→ abnormally(副詞)」となっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
bloodstream
bloodstream
解説
(体内の)血流
bloodstream
以下では、英単語 “bloodstream” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bloodstream
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級: より複雑な英語表現にも対応できるレベル)
意味(英語)
意味(日本語)
「bloodstream」は、医学や生物学の分野だけでなく、日常会話でも「薬や物質が血流に乗って体内を巡る」という意味で使われることがあります。ちょっと専門的なニュアンスがありますが、健康や医学に関して話すときに便利な単語です。
形態活用
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス(ヘルスケア・製薬など)の例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは “bloodstream” よりも広義・抽象的な場合もあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bloodstream” の詳細解説です。体内を周回するイメージを押さえておくと、使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
(体内の)血流
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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