和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語の意味: to bring goods or services into one country from another
- 日本語の意味: 「輸入する」
- 海外から商品やサービスを国内に持ち込むことを表す動詞です。また、ソフトウェアやデータを外部から取り込む際にも「import」と表現します。
- 原形: import
- 三人称単数現在: imports
- 現在分詞・動名詞: importing
- 過去形: imported
- 過去分詞: imported
- 名詞: import(輸入、輸入品)
- 例: “The import of cheese has increased.” (チーズの輸入が増えた)
- 例: “The import of cheese has increased.” (チーズの輸入が増えた)
- 形容詞: imported(輸入された)
- 例: “imported goods” (輸入品)
- 例: “imported goods” (輸入品)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、ビジネスや国際的なトピックを扱う中で知っておきたい単語です。
- 「中へ運ぶ」というイメージから、「他所から国内(や自分の環境)に持ち込む」ニュアンスが生まれています。
- importer (名詞): 輸入業者
- importation (名詞): 輸入、導入
- import goods(商品を輸入する)
- import raw materials(原材料を輸入する)
- import duties(輸入関税)
- import license(輸入許可)
- import restrictions(輸入制限)
- import quota(輸入割当)
- illegally import(違法に輸入する)
- heavily import(大量に輸入する)
- import data(データをインポートする)
- import substitution(輸入代替)
- ラテン語の “importare” (im-: 中へ + portare: 運ぶ) が語源です。“carry in”という意味合いから発展して、「他国からモノやサービスを持ち込む」へと変化しました。
- 物品やサービスを「持ち込む」ニュアンスで、特に商取引で多用されます。ソフトウェア用語としてはファイルや設定データを外部から読み込む場合にも使われます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使用されますが、公的文書や経済関連ではより頻繁に見られます。
他動詞として用いられる: “import + 目的語 + from + 場所” の形を多用します。
例: “We import coffee beans from Brazil.”名詞としては可算名詞・不可算名詞どちらでも使われますが、文脈によります。
- 可算名詞: “We have many different imports from Europe.”
- 不可算名詞: “Import of cheese has been on the rise.”
- 可算名詞: “We have many different imports from Europe.”
“Do you know if this store imports any foreign snacks?”
(このお店が外国のお菓子を輸入しているか知ってる?)“I prefer locally made products, but sometimes I buy imported goods.”
(地元産の商品を好むけど、ときどきは輸入品も買うよ。)“You can import those photos directly into the app.”
(その写真は直接アプリにインポートできるよ。)“Our company plans to import electronic components from Taiwan.”
(当社は台湾から電子部品を輸入する計画です。)“We need an import license before finalizing the deal.”
(取引を完了する前に輸入許可証が必要です。)“The tax on imported luxury items has increased recently.”
(輸入高級品にかかる税金が最近上がりました。)“Recent economic studies show that countries often import raw materials while exporting finished products.”
(最近の経済学の研究では、国はしばしば材料を輸入し、完成品を輸出する傾向があると示唆されています。)“To import data into the database, students must follow the protocol strictly.”
(データベースにデータをインポートするには、学生はプロトコルを厳守しなければなりません。)“Importing culture and traditions can be both enriching and challenging for local communities.”
(文化や伝統を受け入れることは、地域社会にとって豊かな面と困難な面の両方があります。)- 類義語:
- bring in(持ち込む)
- purchase from abroad(海外から購入する)
- ship in(船や輸送手段で運び込む)
- bring in(持ち込む)
- 反意語:
- export(輸出する): 海外へ送り出す、という点で “import” と対極をなす単語です。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪmˈpɔrt/
- イギリス英語: /ɪmˈpɔːt/
- アメリカ英語: /ɪmˈpɔrt/
- アクセント(強勢): “im-PÓRT” の第二音節 “port” に強勢があります。
- よくある間違い: “import” の i を /aɪ/ のように発音してしまったり、アクセントを第一音節に置いて “ÍM-port” と発音してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: 「import」を「improt」などとタイプミスしやすいので注意。
- 「export」と混同: 逆の意味なので注意が必要です。
- 試験傾向: TOEICなどのビジネス英語を扱う試験で頻出。輸出入関連の文章で出題されることが多いです。
**im** + **port**
=**in** + **carry**
と覚えると、外から内に“運ぶ”イメージがわきます。- “重要な”の “important” と語感が似ているので、「外から持ち込むことはビジネスや経済にとって重要だ」というストーリーで覚えるとイメージしやすくなります。
- 活用形: 副詞なので、時制による変化(活用)はありませんが、形容詞用法も同形(leisurely)です。
- 他の品詞の例: 「leisure (名詞)」→「leisurely (形容詞・副詞)」という形で使われることが多いです。
- 語構成: 「leisure(余暇)+ -ly(副詞を形成する接尾語)」
- 「leisure」は「自由時間」「余暇」を意味し、そこに「-ly」がつくことで「ゆったりとした様子で」という副詞になっています。
- 「leisure」は「自由時間」「余暇」を意味し、そこに「-ly」がつくことで「ゆったりとした様子で」という副詞になっています。
- 関連語や派生語:
- leisure (名詞) : 余暇、自由時間
- leisurely (形容詞) : 余裕のある、ゆったりした(例:a leisurely walk)
- leisureliness (名詞) : のんびりさ、ゆったりとしていること
- leisure (名詞) : 余暇、自由時間
- take a leisurely stroll
→ のんびり散歩する - enjoy a leisurely breakfast
→ ゆっくりと朝食を楽しむ - work at a leisurely pace
→ ゆったりとしたペースで仕事をする - move in a leisurely manner
→ のんびりと動く - spend the afternoon leisurely
→ 午後をのんびりと過ごす - a leisurely weekend
→ ゆったりとした週末(形容詞的に) - read leisurely
→ ゆっくり読む - chat in a leisurely fashion
→ のんびりとおしゃべりする - a leisurely approach to life
→ ゆとりのある人生観(形容詞的に) - go on a leisurely drive
→ のんびりドライブに行く - 語源: 「leisure」は中世フランス語 “leisir” から派生し、それはラテン語 “licere”(許される)に起源を持ちます。「自由に使える時間が許されている」というニュアンスから来ています。
- 歴史的な使用: かつては「時間・余暇」を意味する「leisure」が中心で、のんびりした時間のイメージと結びついていました。そこから副詞として「leisurely」が「ゆったりと」「余裕をもって行動する」という意味合いで使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- リラックスした、ゆったりした雰囲気を表現しますが、状況によっては「余裕がある」と言うポジティブなニュアンスにもなりますし、場合によっては「のんびりしすぎ」のようにややネガティブに使われることもあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、場面によっては「もっと急いで!」という状況では不適切なこともあります。
- リラックスした、ゆったりした雰囲気を表現しますが、状況によっては「余裕がある」と言うポジティブなニュアンスにもなりますし、場合によっては「のんびりしすぎ」のようにややネガティブに使われることもあります。
- 副詞としての使われ方:
例)He walked leisurely through the park.
(彼は公園をのんびりと歩いた。) - 形容詞としての使われ方:
例)We had a leisurely lunch.
(私たちはゆっくりとした昼食をとった。) - 使用シーン:
- ややフォーマルな文章でも、カジュアルな会話でも使えます。
- ややフォーマルな文章でも、カジュアルな会話でも使えます。
- 文法上のポイント:
- 副詞「leisurely」は多くの場合、人や行動を修飾し、「のんびりとした方法で〜する」という意味を添えます。
- 形容詞としても形が同じなので混同しないよう注意してください。
- 副詞「leisurely」は多くの場合、人や行動を修飾し、「のんびりとした方法で〜する」という意味を添えます。
“I like to spend Sunday mornings leisurely, reading the newspaper.”
→ 「私は日曜の朝は新聞を読みながらのんびり過ごすのが好きです。」“Let's take a leisurely walk after dinner.”
→ 「夕食後にのんびり散歩しようよ。」“He always works so quickly; sometimes I wish we could do things more leisurely.”
→ 「彼はいつも仕事が速すぎるから、もう少しゆったりやれたらいいのにな。」“Following a hectic season, the team decided to enjoy a leisurely lunch to unwind.”
→ 「忙しかった時期の後、チームは気分転換のためにゆっくりランチを楽しむことにしました。」“The company retreat included some leisurely activities to encourage team bonding.”
→ 「会社のリトリートではチームの結束を高めるためにのんびりとしたアクティビティも含まれていました。」“After finalizing the deal, we took a leisurely approach to reviewing the paperwork.”
→ 「契約が完了した後、書類の確認は余裕を持ってゆっくり進めました。」“Participants in the study were asked to complete the questionnaire at a leisurely pace to minimize stress.”
→ 「研究の参加者には、ストレスを最小限にするため、アンケートをゆったりしたペースで記入するよう依頼しました。」“In her paper on time management, she argues that a leisurely approach can sometimes enhance creativity.”
→ 「時間管理に関する彼女の論文では、ゆったりとした取り組み方がクリエイティビティを高めることもあると主張しています。」“The collected data indicates that a leisurely environment contributes positively to participants’ well-being.”
→ 「収集されたデータによると、のんびりとした環境が参加者の幸福感にプラスの影響を与えていることが示されています。」- slowly (ゆっくりと)
- 「速度が遅い」ことを強調する単語。leisurely は「余裕をもって」という雰囲気も含むので、ニュアンスが少し違います。
- 「速度が遅い」ことを強調する単語。leisurely は「余裕をもって」という雰囲気も含むので、ニュアンスが少し違います。
- relaxedly (リラックスして)
- relaxed + ly の形。よりカジュアルですが、leisurelyほどは一般的に使用されない場合があります。
- relaxed + ly の形。よりカジュアルですが、leisurelyほどは一般的に使用されない場合があります。
- unhurriedly (慌てずに)
- 「焦らずに」という意味を直接的に表します。leisurely のほうが、一種の「余暇感」が強い場合も。
- 「焦らずに」という意味を直接的に表します。leisurely のほうが、一種の「余暇感」が強い場合も。
- hurriedly (急いで)
- 焦っている様子、または慌ただしい状況。
- 焦っている様子、または慌ただしい状況。
- hastily (性急に、あわてて)
- 急いでいるニュアンスが強く、性急に行動するという点を示す。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈliː.ʒɚ.li/
- イギリス英語: /ˈleʒ.ə.li/
- アメリカ英語: /ˈliː.ʒɚ.li/
- 強勢(アクセント)
- 最初の音節「le(i)-」にアクセントがあります。
- 最初の音節「le(i)-」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語は「リージャリー」に近い音、イギリス英語は「レジャリー」に近い音。
- アメリカ英語は「リージャリー」に近い音、イギリス英語は「レジャリー」に近い音。
- よくある発音の間違い
- “r” の発音があいまいになったり、「ジャ」「ジャン」の部分がうまく発音できないことが多いです。
- イギリス英語の /ʒ/(「ジ」のような音)が出しづらい場合は意識して練習してください。
- “r” の発音があいまいになったり、「ジャ」「ジャン」の部分がうまく発音できないことが多いです。
- スペルミス: 「leisurely」を「lesiurely」や「liesurely」などと間違うことがあります。特に「i」と「e」の位置に注意。
- 意味の取り違え: 「遅い」と「余裕のある」を区別できず、単に「遅い」と誤解されることがあります。leisurelyはポジティブにも使われる点を理解しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検では「のんびりとしたニュアンスを表す副詞」を穴埋め問題や読解で問われる場合に出題される可能性があります。
- ビジネスメールなどの文例でも「ゆったりと」というイメージで出題されたりします。
- TOEICや英検では「のんびりとしたニュアンスを表す副詞」を穴埋め問題や読解で問われる場合に出題される可能性があります。
- 覚えやすいイメージ:
- 「leisure」という単語を見たら「レジャー(休みの過ごし方)」を思い浮かべましょう。そこに “-ly” がついて「レジャー的に=のんびりと」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 「leisure」という単語を見たら「レジャー(休みの過ごし方)」を思い浮かべましょう。そこに “-ly” がついて「レジャー的に=のんびりと」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「余裕のある動作」「急がずにやる」イメージの写真や動画を頭に思い浮かべながら単語を口にすると、自然と脳内に定着しやすいでしょう。
- 「余裕のある動作」「急がずにやる」イメージの写真や動画を頭に思い浮かべながら単語を口にすると、自然と脳内に定着しやすいでしょう。
- 発音練習のポイント:
- “leisure” でつまずくことが多いので、“レジャー” とカタカナで置き換えつつも “ʒ” の音を意識して声に出す練習がおすすめです。
- “leisure” でつまずくことが多いので、“レジャー” とカタカナで置き換えつつも “ʒ” の音を意識して声に出す練習がおすすめです。
- defy
- 動詞 (verb)
- To refuse to obey or show respect for authority, rules, or traditional ideas.
- 権威やルール、慣習などに従うことを拒む、逆らう。
つまり、自分に課せられた指示や決まりごとを無視したり、反抗したりするようなニュアンスがあります。 - 原形: defy
- 三人称単数現在: defies
- 過去形: defied
- 過去分詞: defied
- 現在分詞/動名詞: defying
- 名詞形: defiance(反抗)
- 形容詞形: defiant(反抗的な)
- B2(中上級)レベル以上の学習者が知っていることが多い単語です。
(B2: 日常会話をこなし、抽象的な話題でもやりとりができる程度) - 接頭語「de-」に直接の意味付けをするのはやや複雑ですが、ラテン語や古フランス語の変化の中で「違反する、否定する」といった意味が含意されています。
- defy authority(権力に逆らう)
- defy the odds(不利な状況に挑む・克服する)
- defy belief(信じがたい)
- defy logic(論理から外れる、理解しがたい)
- defy convention(慣習に逆らう)
- defy gravity(重力に逆らう)
- openly defy(公然と反抗する)
- boldly defy(大胆に逆らう)
- defy explanation(説明がつかない、理解できない)
- defy expectations(期待に反して驚かせる)
- 中英語「defien」 → 古フランス語「defoier」 → ラテン語系の「disfidare」(信仰を捨てる・不信に置く)から派生したと考えられています。
- 「defy」は、相手(上司、政府、権威など)の指示・命令・慣習に真っ向から逆らう、対抗する意味合いをもちます。
- 強い意志や勇気を示すポジティブな文脈でも、反抗的な負のイメージでも使われることがあります。
- 口語・文章どちらでも使われますが、少し強めの語感があるため、明確に「逆らう」「挑む」という態度を示すシーンに向いています。
他動詞 (transitive verb) として使われるのが一般的です。目的語をとって「~に逆らう」という形をとります。
例: She defied her parents’ wishes.(彼女は両親の願いに反抗した)イディオム / よく使われる構文
- defy description(言葉で言い表せない)
- defy the laws of something(~の法則に反する)特に「defy the laws of physics(物理法則に逆らう)」などの表現がある。
- defy description(言葉で言い表せない)
フォーマルとカジュアル、両方の文脈で使用可能ですが、表意が強いためにやや硬めに聞こえる場合もあります。
“I can’t believe you’d defy your coach like that!”
(コーチにあんなふうに逆らうなんて信じられないよ!)“If you defy the rules, you might get in trouble.”
(ルールに逆らうと、問題を起こすかもしれないよ。)“Sometimes you have to defy expectations to stand out.”
(ときには期待を覆してこそ目立つことができるんだ。)“The startup chose to defy conventional strategies and pursue a riskier approach.”
(そのスタートアップは従来の戦略に逆らい、よりリスクの高いアプローチを取ることに決めた。)“He defied the company policy by proposing a more innovative solution.”
(彼はより革新的な解決策を提案し、社内方針に反している形となった。)“Her decision to defy the board’s recommendation was both bold and controversial.”
(彼女の取締役会の勧告に反する決断は、大胆でもあり、物議も醸しました。)“This new scientific discovery seems to defy all previously established theories.”
(この新しい科学的発見は、これまでの定説をすべて覆すように見える。)“Historical figures who defied oppressive regimes are often remembered as heroes.”
(圧政に抵抗した歴史的人物は、しばしば英雄として記憶される。)“The data defies clear categorization, suggesting a need for further research.”
(そのデータは明確な分類を許さず、さらなる研究の必要性を示唆している。)- resist(抵抗する)
- 「物理的・精神的に抵抗する」という意味。より直接的に「押し返す」というニュアンスが強い。
- 「物理的・精神的に抵抗する」という意味。より直接的に「押し返す」というニュアンスが強い。
- disobey(従わない)
- 「命令や法律などに従わない」という意味で、より直接的な不服従。
- 「命令や法律などに従わない」という意味で、より直接的な不服従。
- oppose(反対する)
- 主に意見や立場の違いを示すときに使われる。
- 主に意見や立場の違いを示すときに使われる。
- challenge(挑む)
- 挑戦、挑発、競合のイメージがある。
- 挑戦、挑発、競合のイメージがある。
- confront(立ち向かう)
- 直接対決する、対峙するイメージが強い。
- 直接対決する、対峙するイメージが強い。
- obey(従う)
- submit(服従する)
- comply(従う、準拠する)
- アメリカ英語: /dɪˈfaɪ/
- イギリス英語: /dɪˈfaɪ/
- 「-fy」の部分(語尾)を強めに発音します。
- “di-FY”のようなリズムになります。
- 「de」部分を「dee」と発音してしまったり、「fi」を「fai」ではなく「fee」に近く伸ばしてしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: 「defie」と書いてしまわないよう注意。語尾は “-fy” です。
- 同音異義語の混同: 「deny(否定する)」と混同しやすいですが、意味・スペルともに異なります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検の長文読解などで、権威に逆らう文脈の語彙として出ることがあります。
- 名詞形「defiance」、形容詞形「defiant」とセットで覚えておくと役立ちます。
- 「de- + fi-」というスペルの並びは少し珍しいので、まずスペルそのものをしっかりと覚える。
- 「defy」は「SF映画やファンタジーなどで“defy gravity” (重力に逆らう) という表現をよく見る」とイメージすると、単語の意味がすっと入るかもしれません。
- 「defiance(反抗)」という名詞も同時に覚えると、使い方が広がります。
- 例: I will compensate you for the damage. (損害を補償します)
• 形容詞:compensatory
(補償の、埋め合わせの) - 例: compensatory damages (損害賠償)
- 語根 (base):
compensate
→ 「補償する・埋め合わせる」の意味を持つ動詞 - 接尾辞 (-tion): 動作や状態を表す名詞を作る典型的な接尾語
→compensation
は「補償(行為)」あるいは「その結果としての補償金(状態)」を指します。 - 損失や被害に対する補償
法的な場面での「補償金」や、怪我や損害を受けた際の「賠償金」を指します。 - 仕事に対する報酬や給与
雇用契約における「給与パッケージ」としての「compensation」も頻繁に使われます。 - 埋め合わせ全般
精神的な損失や不足を埋めるという心理学的・抽象的な意味でも使われる場合があります。 - compensation package(報酬パッケージ)
- seek compensation(補償を求める)
- receive compensation(補償を受け取る)
- monetary compensation(金銭的補償)
- compensation claim(補償請求)
- workers’ compensation(労働者災害補償)
- compensation policy(補償方針)
- compensation for damages(損害に対する補償)
- financial compensation(経済的補償)
- fair compensation(公正な補償)
- ラテン語の
compensare
(共に「重さを量る」、つまり「釣り合いをとる」「埋め合わせる」)が由来です。 - 「損失や欠損を他のものによって埋め合わせる」という古くからの概念が英語に受け継がれました。
- 「あなたが受けた損害や不利益を別の形で埋め合わせる」という意味で、公平さやバランスを保とうとするイメージが強いです。
- ビジネス文書やニュースなどフォーマルな場面でよく使われます。カジュアルな会話でも使えますが、内容が具体的・金銭的である場合が多く、フォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞 / 不可算名詞
- 一般的には不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「補償金の種類」に言及する場合に
compensations
と複数形で使われることもあります。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「補償金の種類」に言及する場合に
- 使用シーン
- フォーマルな文書、ビジネスや法律関連の書面など
- 口語でも「仕事の報酬」や「損害賠償」を議論するときに使われる
- フォーマルな文書、ビジネスや法律関連の書面など
- 一般的な構文の例
to provide [someone] with compensation
(〜に補償を与える)to seek compensation for [something]
(〜に対する補償を求める)in compensation for [something]
(〜の補償として)
- “I got compensation for the damage when my phone was broken at the store.”
(お店で私のスマホが壊れたとき、補償を受け取りました。) - “He offered to pay some compensation for accidentally spilling coffee on her laptop.”
(彼は彼女のノートパソコンに誤ってコーヒーをこぼしたことに対して、ある程度の補償を申し出ました。) - “The company gave us extra days off as compensation for working over the weekend.”
(会社は週末に出勤した代わりの埋め合わせとして、余分な休暇日をくれました。) - “We are reviewing our compensation package to remain competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、報酬パッケージの見直しを行っています。) - “If you face any financial losses, please contact HR to file a compensation claim.”
(もし何らかの金銭的損失が発生した場合は、補償請求の手続きを行うため人事部に連絡してください。) - “Workers’ compensation is mandatory to protect employees in case of work-related injuries.”
(職場で起きた怪我に備えて、労働者災害補償保険は義務付けられています。) - “Numerous studies have examined the psychological concept of compensation in coping mechanisms.”
(多くの研究が、対処メカニズムにおける心理学的な「埋め合わせ」概念を調査してきました。) - “Compensation is a fundamental principle in addressing environmental damage caused by industrial activities.”
(工業活動によって引き起こされた環境被害に対処するうえで、補償は重要な原則です。) - “The government established a compensation fund for communities affected by pollution.”
(政府は汚染の影響を受けた地域社会向けに補償基金を設立しました。) - reimbursement(返金、弁済)
- 一度立て替えた費用を返してもらうようなニュアンスが強い。
- 一度立て替えた費用を返してもらうようなニュアンスが強い。
- restitution(返還、返却)
- 損害を与えたものの現状回復や返却のイメージがある。やや法的。
- 損害を与えたものの現状回復や返却のイメージがある。やや法的。
- reparation(賠償、償い)
- 主に戦争・国家間、あるいは重大な賠償としての文脈で使われることが多い。
- 主に戦争・国家間、あるいは重大な賠償としての文脈で使われることが多い。
- indemnity(賠償、保障)
- 法律文書などで「補償する責任を負う」イメージの強い語。
- 法律文書などで「補償する責任を負う」イメージの強い語。
- redress(救済、是正)
- 「不正・不利益を正す」というニュアンスが含まれる。
- damage(損害)
- 損害を与える側と補償される側が対立するイメージ。
- 損害を与える側と補償される側が対立するイメージ。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語 (BrE) : /ˌkɒm.penˈseɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE) : /ˌkɑːm.penˈseɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE) : /ˌkɒm.penˈseɪ.ʃən/
- アクセント位置
- 主に
sen
の部分に強勢があります (com-pen-SAY-shun)。
- 主に
- よくある発音ミス
com-pen-sun
と曖昧に終わらせてしまったり、アクセントを正しく置けなかったりすること。- 母音の発音があいまいにならないよう、“pen” と “seɪ” をしっかり発音するのがコツ。
- スペルミス:
compansation
やcompenstation
と間違えて書いてしまうことがあるので注意しましょう。 - 同音異義語への混同:
compensation
と「conversation(会話)」は音の一部が似ていますが、全く意味が異なります。 - 試験やビジネス文書での使用
- TOEICや英検などのビジネス関連の読解やリスニングで、損害補償や給与に関する問題としてしばしば登場します。
- 正確に意味を把握していないと内容把握を誤る場合があります。
- TOEICや英検などのビジネス関連の読解やリスニングで、損害補償や給与に関する問題としてしばしば登場します。
- イメージ: 「重さが足りないところに、もう一方からの重しを追加してバランスをとる」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「com + pen + sa + tion」と4つのまとまりを意識すると綴りやすいです。
- 勉強テクニック:
- ビジネスニュースなどで「compensation package」「employee compensation」などのフレーズを聞き取ってみる。
- 「補償」→「埋め合わせ」というイメージを視覚化して、具体的な業務シーンや法的シーンの文脈写真と結びつける。
- ビジネスニュースなどで「compensation package」「employee compensation」などのフレーズを聞き取ってみる。
- 現在形:crack / cracks
- 過去形:cracked
- 過去分詞:cracked
- 現在分詞:cracking
(1) to break or cause to break without complete separation(割れ目を入れる、ひびを入れる)
- 「表面にひびを入れる」「割れる」というニュアンスで使います。窓ガラスなどが物理的にひび割れを起こす場面や、卵を割るときに使われます。
(2) to solve a difficult problem or code(難問や暗号などを解読する)
- 「暗号やパズルを解読する」「困難な問題を解決する」という比喩的な意味で使います。この場合、「コツをつかむ」「突破する」というニュアンスを含みます。
(3) to make a sudden sharp sound(パキッと音を立てる)
- 音がはじけるように鳴る、という場面でも使われます。関節をポキポキ鳴らすときなどの表現です。
(4) to lose control emotionally(感情を爆発させる、崩壊する)
- 「もう限界に達する」「張りつめていた気持ちが崩れる」という表現。精神的な圧力に耐えきれずに「破裂」してしまうニュアンスがあります。
- B2レベル:ある程度いろいろな場面に応用して使いこなせる語彙。頻度も高く、日常会話からビジネスシーンでも便利な単語です。
- 名詞 (a crack):割れ目、隙間、砕ける音、冗談(口語)
- 例: There is a crack in the wall.(壁にひびがある)
- 例: There is a crack in the wall.(壁にひびがある)
- 形容詞 (crack ~):一流の、優秀な
- 例: He is a crack detective.(彼は一流の探偵だ)
- 例: He is a crack detective.(彼は一流の探偵だ)
- 副詞 (crack ~) はあまり一般的ではありませんが、「パキッと音を立てる」というような副詞的用法を目にすることがあります。
crack
は、一語で完結しており、明確な接頭語・接尾語が付いているわけではありません。- 語源的にはゲルマン系の古英語などに由来し、「鋭い音を出す」「割れ目を生じる」という意味合いを持っていました(後述)。
- cracker: クラッカー(食べ物やパーティー用のクラッカー)
- cracking: 形容詞的にも使い、「素晴らしい」という口語表現になることもある(主にイギリス英語)。
例: That was a cracking good movie!(あれは最高に面白い映画だった!) - crack the code
- (暗号を解読する)
- (暗号を解読する)
- crack an egg
- (卵を割る)
- (卵を割る)
- crack a joke
- (冗談を言う)
- (冗談を言う)
- crack under pressure
- (プレッシャーに耐えきれず精神的に崩壊する)
- (プレッシャーに耐えきれず精神的に崩壊する)
- crack the window
- (窓を少しだけ開ける)※「ひびを入れる」ではなく「少し開ける」意味の口語用法
- (窓を少しだけ開ける)※「ひびを入れる」ではなく「少し開ける」意味の口語用法
- crack one’s knuckles
- (指の関節をポキポキ鳴らす)
- (指の関節をポキポキ鳴らす)
- crack down on ~
- (~を厳しく取り締まる)
- (~を厳しく取り締まる)
- crack open a book
- (本を開く、勉強を始める)※口語でよく「本を開く=勉強する」の意味
- (本を開く、勉強を始める)※口語でよく「本を開く=勉強する」の意味
- crack up
- (大笑いする、笑いが止まらなくなる)
- (大笑いする、笑いが止まらなくなる)
- get cracking
- (すぐに始める、精力的に取りかかる)
crack
は古英語のcracian
にさかのぼり、「鋭い音を立てる」や「砕ける」という意味でした。ゲルマン語群の動詞に共通する語根を持っているといわれています。- 「割れる」や「ひびを入れる」という物理的意味から転じて、「問題を解く」「冗談を言う」「時間を割く」など、さまざまな比喩的意味を持っています。
- くだけた会話では「笑いが止まらなくなる(crack up)」などの表現が頻繁に使われます。
- 「厳しく取り締まる(crack down on)」などはややフォーマルでもビジネスでも使用可能です。
- 名詞の「a crack」の場合は「トライする(give it a crack)」という口語表現もあり、「試してみる」のような意味で使われます。
- 他動詞 (transitive) として :
crack something
- 「~を割る」「~にひびを入れる」など。
例: I cracked the egg into the bowl. - 自動詞 (intransitive) として :
something cracks
- 「~が割れる」「破裂する音を立てる」。
例: The ice cracked under my feet. - crack down on ~ : ~を厳しく取り締まる
- crack up : 大笑いする、精神的に参る
- crack open : ~を開ける(特にボトル、卵、本などで、「パキッ」と開けるイメージ)
- have a crack at ~ : ~を試してみる(主にイギリス英語の口語表現)
- 「問題を解決する」や「厳しく取り締まる」はビジネスや公的文書でも使われます。
- 「crack up」や「crack open」は日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。
“Could you crack the window, please? It’s getting a bit stuffy in here.”
- 「窓を少し開けてくれる?ちょっと空気がこもってきたから。」
“I nearly cracked up when he told that joke!”
- 「彼があのジョークを言ったとき、笑いが止まらなくなりそうだったよ。」
“I always crack an egg into my soup to give it more flavor.”
- 「スープに卵を割り入れると、いつも風味が増すんだよね。」
“We need to crack down on data leaks to protect our clients’ information.”
- 「顧客情報を守るために、情報漏洩を厳しく取り締まる必要があります。」
“Our tech team managed to crack the security code within an hour.”
- 「テックチームは1時間以内にセキュリティコードを解読することに成功しました。」
“Let’s get cracking on the project plan before the deadline.”
- 「締め切り前にプロジェクト計画に着手しましょう (すぐに取りかかろう)。」
“Researchers are trying to crack the genetic code of the virus to develop a vaccine.”
- 「研究者たちはワクチンを開発するために、そのウイルスの遺伝子コードを解読しようとしています。」
“The mathematician spent years attempting to crack this complex theorem.”
- 「その数学者は、この複雑な定理を解明するのに何年も費やしました。」
“Real-time data analysis software can crack massive datasets much faster than traditional methods.”
- 「リアルタイムのデータ解析ソフトウェアは、従来の方法よりもずっと早く膨大なデータを処理することができます。」
break(壊す / 壊れる)
- 物理的に完全に壊すイメージが強く、連想は“粉々にする”方向。
- crack は「ひびを入れる・部分的に割る」や「難題を解決する」など幅広いニュアンスがある。
- 物理的に完全に壊すイメージが強く、連想は“粉々にする”方向。
snap(ポキッと折れる / 音がする)
- より細いものが折れること、または感情の切れ目で「キレる」表現でも使われる。
solve((問題・謎などを)解く)
- crack の「謎を解く」意味と似るが、solve はよりフォーマル。crack は「突破」や「わかった!」のような軽快さを伴うことが多い。
decipher(暗号を解読する)
- crack the code と似るが、decipher のほうがややフォーマル・専門的。
- 物理的な反対語として明確な1単語はありませんが、「fix(修理する)」「mend(修繕する)」が crack の逆の動作・概念にあたります。
- 「暗号を解読する」の反意語としては「encipher(暗号化する)」「encrypt(暗号化する)」が挙げられます。
- IPA: /kræk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /kræk/ と発音し、ほぼ同じです。
- 強勢(アクセント)は最初の母音 “cra” の部分にあります。
- 「ア」の母音が短く、口を大きめにあけて「クラッ(k)」と発音するのがポイントです。
- よくある間違いとしては、「クラック」ではなく「クラーック」と伸ばしてしまうケース。日本語で言うと短い「あ」+「っ」の感覚に近いです。
- スペル:「crack」と「clack」や「track」と混同しないように注意。
- 同音異義語はありませんが、クラック(clack) と聞き間違える初学者がいます。
- TOIECや英検などの試験では、イディオム表現(crack down on, crack up, crack the code など)として問われることがあります。「問題文に矢印(→)があり、どう訳すか」などロイヤルティーチェックの出題を見かけることがあります。
- 「クラッ(短く、パキッという音)」を連想させ、物理的に“ひび割れ”をイメージすると覚えやすいです。
- 「謎にひびを入れて打ち破る」とイメージすると、「難題を解決する」の意味ともつながり、覚えやすくなります。
- 卵を「パカッ」と割る音、ガラスを「パキッ」と割る音から派生して、「コードを解読する」などの使い方をイメージすると多義な意味を結びつけやすくなります。
- 現在形: tack
- 三人称単数: tacks
- 過去形: tacked
- 過去分詞: tacked
- 現在分詞・動名詞: tacking
- To fasten or attach something temporarily with a tack or similar pin. (例: to tack a notice on a board)
- To change direction when sailing, especially to turn the bow of a boat through the wind.
- 画鋲(がびょう)や短い釘などで一時的に留めること。
「紙を貼るときに画鋲や鋲などで仮止めするようなイメージです。」 - (船の)帆走時に向きを変えること。
「ヨットなどが風上に向かってジグザグに進むときに、進行方向を変えるイメージです。」 - 語幹: “tack”
- 名詞 “tack”: 画鋲(がびょう)や小釘を指す。
- 名詞 “tactics”: 「戦術」を意味する単語ですが、語源上は “taktics” (ギリシャ語 “taktikos” から) で「tack」とは直接的には異なる演算です。ただし、スペルが似ているため学習者が混同しやすいかもしれません。
tack something (up)
(…を留める)
例: tack a poster up (ポスターを留める)tack on
(何かを追加する)
例: tack on an extra note (追加のメモを付け加える)tack down
(しっかり釘(くぎ)で留める・仮止めする)
例: tack down the carpet (カーペットを仮留めする)change tack
(方針を変える)
例: change tack in a discussion (議論で方針・アプローチを変える)take a different tack
(別のやり方、アプローチを取る)
例: take a different tack in negotiations (交渉で別の方法を取る)tack course (稀)
(航路を変える・帆走の方向を変える)
例: We had to tack course due to the wind. (風向のために航路を変える必要があった)tack it on
(小さく追加する)
例: Let’s tack it on at the end. (最後にちょこっと付け加えよう)tack notice
(掲示を仮止めする)
例: tack a notice to the bulletin board (掲示板にお知らせを貼る)tack up (馬具の用語)
(馬に鞍などの装備をつける)
例: tack up the horse (馬に鞍や手綱などを装着する)tack around
(帆走で方向を小刻みに変える)
例: We need to tack around the headland. (岬を回るために小刻みに方向を変える必要がある)- 留める意味では、会話や日常でもカジュアルに使えます。
- 航海用語としてはやや専門的・フォーマルよりの文脈で使われることが多いです。
- 比喩的な使い方: “change tack” は「方針を変える」という比喩的表現でもよく使われます。
- 他動詞用法が中心: 例) “I tacked the notice to the board.” (掲示板にお知らせを留めた)
- 自動詞的用法(特に航海用語): 例) “The boat tacked to avoid the shallows.” (浅瀬を避けるために船が向きを変えた)
- tack + 目的語 + 前置詞
- tack something onto something else (何かを別の物に付け足す/留める)
- tack + 副詞
- tack up / tack down
- change tack / take a new tack: 発想やアプローチを変える
- tack on: 添えるように追加する
- 「物を留める」意味はカジュアルにもフォーマルにも幅広く使えます。
- 「船の向きを変える」航海用語としては文脈がかなり限定的で専門性が出ます。
- 比喩的な “change tack” はビジネス文脈や日常会話でも比較的フォーマルな場面で聞かれます。
- “Could you tack this photo on the wall for me?”
(この写真を壁に留めてくれない?) - “I just tacked a to-do list next to my desk.”
(机の横にやることリストを貼ったよ。) - “Let’s tack these flyers up so people can see them.”
(みんなが見られるようにチラシを貼ろう。) - “We need to change tack if we want to reach our sales target.”
(販売目標を達成したいなら、私たちは方針を変える必要があるね。) - “I’ll tack on an additional page to the report detailing our new strategy.”
(新しい戦略について詳述するために、報告書に追加のページを付け加えます。) - “They decided to tack down the timeline for clarity in the project briefing.”
(プロジェクトの概要説明で明確化するために、スケジュールをしっかり示すことにした。) - “While analyzing historical navigation techniques, researchers noted that ships would tack frequently to navigate against strong winds.”
(歴史的な航法を分析する際に、研究者たちは帆船が強風に逆らって進むために頻繁に向きを変えることを指摘した。) - “The paper will tack on a supplementary appendix to address peer-review feedback.”
(査読のフィードバックに応えるために、その論文では補足の付録を追加する予定だ。) - “In oceanography, understanding how vessels tack provides insight into wind-current dynamics.”
(海洋学において、船舶がどのようにタック(向きを変える)のかを理解することは、風と海流の力学を理解する上で重要である。) - pin (ピンで留める)
- より細いピンを使うイメージ。紙などをピン留めする感じ。
- より細いピンを使うイメージ。紙などをピン留めする感じ。
- attach (取り付ける)
- 「取り付ける」という広い意味。接着や留め具を用いるなど様々な方法を含む。
- 「取り付ける」という広い意味。接着や留め具を用いるなど様々な方法を含む。
- secure (固定する)
- 「しっかり固定する」というニュアンス。ぐらつかないようにするイメージが強い。
- 「しっかり固定する」というニュアンス。ぐらつかないようにするイメージが強い。
- fasten (締める/留める)
- レバーやベルトなどで「締める」イメージも含む。
- remove (取り外す)
- detach (切り離す)
- 発音記号 (IPA): /tæk/
- アクセント: 単音節であるため、特にアクセントの位置は意識しません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 両方とも短い “a” の音で、ほぼ同じ。イギリス英語では若干「タック」に近い音、アメリカ英語では若干「テァック」のように聞こえる場合もあります。
- 両方とも短い “a” の音で、ほぼ同じ。イギリス英語では若干「タック」に近い音、アメリカ英語では若干「テァック」のように聞こえる場合もあります。
- よくある間違い:
- “take” (取る) /teɪk/ や “tech” (テック) /tɛk/ と混同しないように注意。
- /eɪ/ (エイ) ではなく /æ/ (ア) の音です。
- “take” (取る) /teɪk/ や “tech” (テック) /tɛk/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “tak” と書いてしまう、または文脈によって “tack” と “tick” を混同する。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、音が似ている “tag” /tæɡ/ との混同に注意しましょう。
- 試験対策・資格試験での出題:
- TOIECなどのビジネス英語試験で “change tack” が出る場合があります(方針転換の表現として)。
- 英検などでは “tack a notice” など比較的日常レベルの用例が出ることもあるかもしれません。
- TOIECなどのビジネス英語試験で “change tack” が出る場合があります(方針転換の表現として)。
- 音で覚える: “tack” は短い /æ/ 音。 “attack”(アタック)から「a」を外したくらいのイメージで覚えても良いかもしれません。
- ビジュアルイメージ: 画鋲や短い釘をとんとんと打ち付けるイメージ。またヨットがジグザグに方向を変える様子を想像すると、「tack = 向きを変える」という航海用語の意味も思い出しやすいでしょう。
- フレーズで覚える:
- “tack it up” → 「とりあえず貼っておく」
- “change tack” → 「方針/アプローチを変える」
これらをセットで学習すると、何かを「留める」感覚と抽象的に「方向転換」する感覚の両方を繋げて覚えられます。
- “tack it up” → 「とりあえず貼っておく」
活用形:
- 現在形: nourish / nourishes (三人称単数)
- 進行形: nourishing
- 過去形・過去分詞形: nourished
- 現在形: nourish / nourishes (三人称単数)
他の品詞形:
- 名詞形: nourishment(栄養、栄養状態、育成)
- 形容詞形: nourishing(栄養豊富な、育むような)
- 名詞形: nourishment(栄養、栄養状態、育成)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 実務レベルの場面でも使える中上級の単語です。日常会話より少し専門的な文脈や文章でも見かけます。
- 語幹: “nourish” は、もともとラテン語の “nutrire (栄養を与える・育てる)” に由来しています。
- 接頭語・接尾語: 明確な英語の接頭語は含まれていませんが、名詞形 “nourishment” の -ment は名詞化の接尾語です。
- nourishment (名詞): 栄養、滋養、育成
- nourishing (形容詞): 栄養豊富な、育むような
- nutrient (名詞): 栄養素
- nutrition (名詞): 栄養、栄養学
- nourish a child(子どもに栄養を与える / 子どもを育む)
- nourish the soil(土壌に肥料を与える)
- nourish one's body(身体に栄養を与える)
- nourish a relationship(関係を育む)
- nourish hope(希望を育む)
- nourish creativity(創造力を育む)
- be well-nourished(十分に栄養が与えられた状態である)
- nourish the mind(心を豊かにする)
- nourish potential(潜在能力を伸ばす)
- nourish dreams(夢を育てる)
語源:
- ラテン語 “nutrire” ⇒ 古フランス語 “nourir” ⇒ 中英語 “nurish/nourish” へと変化
- 原義は「栄養・滋養を与える」「育てる」という意味。
- ラテン語 “nutrire” ⇒ 古フランス語 “nourir” ⇒ 中英語 “nurish/nourish” へと変化
ニュアンス:
成長を促すポジティブな言葉です。身体や植物など物理的・生理的な対象だけでなく、感情や考え方など目に見えないものを大事に育てる、というニュアンスが強い単語です。使用上の注意点:
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使えますが、体や植物などに対しては「栄養面に重点がある」という意味になりやすいです。
- 関係や感情など抽象的なものに対して使う場合、少し文学的・丁寧な響きです。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使えますが、体や植物などに対しては「栄養面に重点がある」という意味になりやすいです。
基本構文: “nourish + 目的語”
- 例: “They nourish the plants with organic fertilizer.”(彼らは有機肥料で植物に栄養を与えています)
目的語として取れる対象:
- 身体的対象(人、動物、植物など)
- 抽象的対象(感情、関係、希望、才能など)
- 身体的対象(人、動物、植物など)
名詞との組み合わせ:
- 可算名詞(children, plants, ideasなど)や不可算名詞(hope, love, talentなど)いずれも目的語にできます。
形式:
- 他動詞(transitive verb)
- 受動態(be nourished)もよく使われます。
- 他動詞(transitive verb)
“I try to nourish my body by eating more vegetables.”
(私はもっと野菜を食べることで自分の身体に栄養を与えようとしています。)“You should nourish your skin with a good moisturizer.”
(良い保湿剤で肌をケアするといいよ。)“She's been nourishing her creativity through painting.”
(彼女は絵を描くことで創造力を育んでいます。)“We aim to nourish a positive work environment to boost morale.”
(私たちはモラール向上のため、ポジティブな職場環境を育むことを目指しています。)“The company invests in workshops to nourish employees’ skills.”
(その会社は従業員のスキルを育むために研修に投資しています。)“We need to nourish long-term client relationships to sustain growth.”
(成長を維持するために長期的なお客様との関係を育まなければなりません。)“Proper nutrition is essential to nourish developing embryos in prenatal care.”
(妊娠期のケアにおいて、発達中の胚に栄養を与えるためには適切な栄養摂取が欠かせません。)“Plant roots absorb minerals that nourish the plant’s overall growth.”
(植物の根は、植物全体の成長を育むミネラルを吸収します。)“Innovative educational programs can nourish the minds of young researchers.”
(革新的な教育プログラムは、若手研究者の思考を育むことができます。)- feed (食物を与える)
- 「単に食べ物を与える」という意味が強い。身体的な成長に特化したニュアンス。
- 「単に食べ物を与える」という意味が強い。身体的な成長に特化したニュアンス。
- nurture (育む)
- nourishよりも「世話をして成長させる」という文脈で使われることが多い。精神面・感情面の要素にも強い。
- nourishよりも「世話をして成長させる」という文脈で使われることが多い。精神面・感情面の要素にも強い。
- sustain (持続させる)
- 栄養だけでなく「維持する・支える」という文脈が強い。
- 栄養だけでなく「維持する・支える」という文脈が強い。
- foster (育成する)
- 主に環境や人間関係、才能を促進・助長する意味合い。
- 主に環境や人間関係、才能を促進・助長する意味合い。
- neglect (無視する、放置する)
- 養うのではなく放置し、成長や健康を損なわせる方向。
- 養うのではなく放置し、成長や健康を損なわせる方向。
- starve (飢えさせる)
- 栄養を全く与えない意味合い。
- 発音記号(IPA): /ˈnʌrɪʃ/
- 強勢(アクセント)の位置: 名詞や形容詞形の派生語では /ˈnʌr.ɪʃ.mənt/ (nourishment) のように、最初の音節にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 音声上の大きな差はそれほどありませんが、アメリカ英語では “r” をはっきり発音し、イギリス英語では “r” がやや控えめになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: “nourish” の “ou” が [ʌ] の音になる点がポイントです。/noʊ-/ と発音しないよう注意。
- スペルミス: “nourish” の “ou” を “u” または “o” と書き間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、似たスペルの “norris” (人名) や “nourrice” (古語で乳母) などと混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検でも、「栄養を与える」や「感情を育む」の文脈として出題される可能性あり。穴埋め形式や内容一致問題などで、類義語との比較が狙われることがあります。
- 語源から覚える: “nourish” は “nutrire (栄養を与える)” がルーツということを思い出すと、栄養や育むイメージがはっきり湧きます。
- イメージ: “nourish” = “栄養で満たし、しっかりと育つ” をハートマークや若葉が育つイメージで連想すると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “nursery” などの“nur-” 表記を含む単語は「子ども」「養育」に関するイメージがあるため、関連づけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 単数形: distributor
- 複数形: distributors
- 動詞: distribute(配布する、分配する)
- 名詞: distribution(分配、配給)
- 形容詞: distributive(分配の、配分の)
- dis-(接頭語): 「離れて」「分散して」などの意味合いを持つラテン由来の接頭語
- tribut(語幹): ラテン語 “tribuere” (与える、分配する の意) に由来
- -or(接尾語): 「~する人・物」を表す
- distribute: 動詞形「分配する」
- distribution: 名詞形「分配、配給、分布」
- distributive: 形容詞形「分配の、配分の」
- exclusive distributor(独占的販売代理店)
- authorized distributor(正規販売代理店)
- film distributor(映画の配給会社)
- main distributor(主な販売業者)
- regional distributor(地域の卸業者)
- worldwide distributor(世界的な配給業者)
- distributor agreement(販売代理店契約)
- appointed distributor(任命された販売代理店)
- official distributor(公式販売代理店)
- network of distributors(販売代理店のネットワーク)
- ビジネス文脈で使われることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 口語よりも、書類や契約書、ビジネス会議の席などで使われる機会が頻繁です。
- カジュアルな会話で「配る役の人」という程度の意味で使う場合もありますが、一般的にはビジネス向きの単語です。
- 可算名詞: a distributor / distributors として数えられます。
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉や会議でのスピーチなど
- ビジネス契約や提携に関する文章
- フォーマルな書き言葉や会議でのスピーチなど
- “(Company) acts as a distributor of (Product).”
- 例: “ABC Corp acts as a distributor of electronic components.”
- 例: “ABC Corp acts as a distributor of electronic components.”
- “appoint [someone] as the official distributor”
- 例: “They appointed a local company as the official distributor.”
- “Do you know if there's a local distributor for this brand of coffee?”
- 「このコーヒーブランドを扱う地元の卸業者を知ってる?」
- 「このコーヒーブランドを扱う地元の卸業者を知ってる?」
- “My uncle works as a distributor for fresh produce in our area.”
- 「私のおじは、この地域で生鮮食品を卸しているんだ。」
- 「私のおじは、この地域で生鮮食品を卸しているんだ。」
- “They said the distributor ran out of stock, so we have to wait another week.”
- 「卸業者の在庫が切れたって言われたから、あと1週間待たなきゃいけないんだ。」
- “Our company is negotiating with a new distributor to expand our market reach.”
- 「弊社はマーケット拡大のため、新しい販売代理店との交渉をしています。」
- 「弊社はマーケット拡大のため、新しい販売代理店との交渉をしています。」
- “We signed a contract with an exclusive distributor in North America.”
- 「北米地域での独占販売代理店と契約を結びました。」
- 「北米地域での独占販売代理店と契約を結びました。」
- “Please check if the distributor agreement aligns with our pricing policy.”
- 「販売代理店の契約が当社の価格方針と合致しているか確認してください。」
- “In supply chain management studies, the distributor plays a critical intermediary role.”
- 「サプライチェーン管理の研究において、販売代理店は重要な仲介的役割を果たす。」
- 「サプライチェーン管理の研究において、販売代理店は重要な仲介的役割を果たす。」
- “The distributor’s efficiency can significantly impact overall production costs.”
- 「販売代理店の効率は、総生産コストに大きく影響を与えうる。」
- 「販売代理店の効率は、総生産コストに大きく影響を与えうる。」
- “Researchers analyzed how multinational corporations select distributors in emerging markets.”
- 「研究者たちは、多国籍企業が新興市場でいかに卸売業者を選定するかを分析した。」
- supplier(サプライヤー): 製造元や生産者から直接商品を供給する立場を強調。
- wholesaler(卸売業者): 小売店に大量に安く販売する業者。
- dealer(ディーラー): 商品やサービスを扱う販売業者・代理店など、やや幅広い意味。
- vendor(ベンダー): 特定の商品を販売する業者や会社。「ベンダー」のほうが直接小売のイメージが強い場合も。
- customer(顧客): 商品やサービスを購入する側。
- consumer(消費者): 最終的に商品を使用・消費する立場。
- 発音記号(IPA): /dɪˈstrɪbjətər/(アメリカ英語), /dɪˈstrɪbjʊtər/(イギリス英語)
- アクセントの位置: “dis-tri-bu-tor” の “tri” の箇所に主アクセントがあります。
- アメリカ英語では「ディストリビュター」のように「ジュ(ʒə)」の音が比較的弱く、イギリス英語では後半の「tər」が「tə(r)」に近い音になります。
- よくある間違い: “distribyutor” のようにスペルや発音を混乱しないように注意してください。
- スペルミス: “distributer” と綴らないように注意 (“-tor”ではなく “-tor”)。
- 動詞“distribute”との混同: 「distributor」は「分配する人/会社」、「distribute」は「分配する」行為。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“distributor” と “distributer” の混同が最も多いです。
- TOEICやビジネス英語の問題で「supplier」「distributor」「wholesaler」などを区別させる問題として出題されることがあります。
- 英検では上位級(準1級・1級)など、ビジネス分野の読解問題で見かける可能性があります。
- 「dis-(分散)+ tribute(与える)+ or(~する人)」→「分配して与える人」→「(商品などを)広く分配する人・企業」と覚える。
- スペルは「dis*tribu*tor」と、真ん中に「tribu」が入ることを意識すると覚えやすいです。
- 「配給会社」のイメージとして、映画や音楽の配給会社などを連想するとわかりやすいかもしれません。
- 発音する時は、”di-STRI-bu-tor” と “STRI” の部分を強調して言うと自然になります。
- 原形: bustle
- 三人称単数: bustles
- 現在分詞(動名詞): bustling
- 過去形: bustled
- 過去分詞: bustled
- 名詞: bustle (にぎわい、活気)
- 形容詞 (派生形): “bustling” (にぎやかな、活気にあふれた)
- 語幹: bustle
- 接頭語や接尾語は特に持たず、単語全体で「にぎやかに動き回る」という意味を表します。
- bustling (形容詞): 賑やかな、活気のある
- bustle about
- あちこち忙しなく動き回る
- あちこち忙しなく動き回る
- bustle around
- せわしなく動き回る
- せわしなく動き回る
- bustling street
- にぎやかな通り
- にぎやかな通り
- bustling city center
- 活気ある街の中心地
- 活気ある街の中心地
- bustle with activity
- 活動であふれる
- 活動であふれる
- crowd bustles
- 群衆がにぎわう
- 群衆がにぎわう
- bustling market
- 活気ある市場
- 活気ある市場
- bustle through
- (混雑などを) かき分けて進む
- (混雑などを) かき分けて進む
- bustle over to …
- …へ急いで行く / 活気づいて行く
- …へ急いで行く / 活気づいて行く
- hustle and bustle
- (慣用句) 忙しさとにぎわい(街などでよく使われる表現)
- 「騒々しい」「落ち着きがない」といった、やや忙しすぎる印象を与えることもあります。ポジティブな「にぎわい」とネガティブな「せわしなく動き回る」のどちらの意味合いでも使えるため、文脈に合わせて使い分けます。
- 口語・文章のどちらでも一般的に用いられますが、「hustle and bustle」のように口語表現でもよく見られます。
- 動詞: 自動詞 (人や場所が忙しく動く/動き回る) として用いられます。
例: The people bustled in the hallway. (廊下で人々が忙しく動き回っていた) - 名詞: 可算名詞(a bustle of activity のように使うことが多い)または抽象名詞的にも使われます。
例: I love the bustle of the city. (街のにぎわいが好きだ) - S + bustle(s) + [場所/方向]
- The shoppers bustled around the mall.
- The shoppers bustled around the mall.
- S + be + bustling (with N)
- The street is bustling with tourists.
- The street is bustling with tourists.
- hustle and bustle: 「賑わいと雑踏」「忙しさと活気」をまとめて表す定番表現。
例: I enjoy the hustle and bustle of the city. I’m going to bustle around the kitchen to get dinner ready.
(夕食の準備をするために台所で忙しく動き回るわ。)Don’t bustle about so much, you’ll tire yourself out.
(そんなにあちこち忙しく動き回ると、疲れちゃうよ。)The children bustled in and out of the house all afternoon.
(子どもたちは午後ずっと家の中と外を行ったり来たり忙しく動いていた。)Employees bustled around the office to meet the tight deadline.
(従業員たちは厳しい締め切りに間に合うようオフィスを忙しく動き回った。)The lobby was bustling with conference attendees.
(ロビーは会議の参加者で活気に満ちていた。)We need to bustle through these reports before noon.
(正午までにこれらのレポートを何とか急いで片付けなければならない。)During the historical reenactment, the town square bustled with actors in period costumes.
(歴史的再現イベントの間、その町の広場は当時の衣装をまとった役者たちでにぎわった。)The museum bustles around the holiday season, attracting visitors from across the region.
(博物館は祝祭シーズンになると、地域中からの来訪者でにぎわう。)The campus bustled with curious students attending orientation sessions.
(キャンパスはオリエンテーションに参加する好奇心旺盛な学生たちで活気づいていた。)- hustle (急いで動く、猛スピードで行動する)
- scurry (小走りでバタバタと動く)
- rush (急ぐ、素早く動く)
- swarm (群れで動く、うじゃうじゃと動く)
- throng (群がる、押し寄せる)
- ニュアンスの違い:
- hustle は「ガツガツと急いで動く」イメージが強め。
- scurry は小動物のように「ちょこちょこ走り回る」イメージ。
- rush は「非常に急ぐ」一般的な単語。
- swarm, throng は「群がって動く」イメージ。
- hustle は「ガツガツと急いで動く」イメージが強め。
- remain still (じっとしている)
- loiter (ぶらぶらする)
- dawdle (ぐずぐずする)
- bustle は「忙しく動き回る」という意味なので、反意語は「動かない」「のんびりする」といった意味合いになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈbʌs.əl/
- アクセント (stress): “bús” の部分にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: /ˈbʌs.əl/ の発音は大きく変わらず、有声子音 [s] というより [z] に近いニュアンスで発音される場合もあります。
- 注意点: [t] の音が弱めに聞こえることが多く、「バスゥル」のようにも聞こえ、スペルと音の乖離があるため惑わされやすいです。
- スペルミス: “bustle” は “bussle” や “bustel” とよく間違われやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 発音は若干似ている “hustle” との区別が難しいですが、頭文字 “b” と “h” の違いを意識して覚えるとよいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスシーンでの「忙しなく動き回る」場面や、街の描写などで出題される可能性があります。
- ヒント1: 「bus(バス)」に「tle(トル)」がくっついているイメージで「バスも通るほどにぎわう」という語呂合わせで覚えると面白いかもしれません。
- ヒント2: 「hustle and bustle」でよくセットにされるフレーズなので、一緒に覚えると定着しやすいです。
- ヒント3: 実際ににぎやかな街中や市場にいる場面をイメージすると「忙しく動き回るニュアンス」をつかみやすいです。
- 英語: faculty
- 日本語: (大学の)学部、教員(陣)、能力、機能など
- 名詞 (noun)
(大学の)学部・教員陣
「大学や高等教育機関における学部や教員の総称」として使われます。例えば、the faculty meeting
(教員会議)のように、大学などで教職員の集まりを指すことが多いです。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:大学の先生や学部を指すときに、比較的フォーマルに用いられる表現です。能力・機能
人間が持つ能力・機能(特に精神的または身体的な能力)を示す意味でも使われます。例えば、his faculty of speech
(彼の言語能力)のような表現があります。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:特定分野の能力や感覚的な機能を強調したいときに使われることがあります。文章やややフォーマルな場面でも見かけます。- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 複数形は faculties となります(「能力」の意味で複数形になることが多い)。
- faculty は名詞のみで使われるのが一般的ですが、形容詞形は直接ありません。派生した一般の形容詞は特に存在しません。
- B2(中上級)
比較的アカデミックな文脈で使われることが多く、大学生以上を対象とするような英語学習ではよく出てきます。日常会話で頻出ではありませんが、学術的な場面やフォーマルな文脈では耳にします。 - fac + -ulty という形が目立つものの、はっきりとした接頭語・接尾語という分け方ではありません。語源的にはラテン語の facultas(能力、権能)が由来です。
- faculty と facility はスペリングが似ていますが、意味は大きく異なるので注意が必要です(facility は「施設」や「容易さ」を指す)。
- faculty member(教員)
- faculty meeting(教員会議)
- faculty advisor(指導教官)
- faculty position(教員職)
- mental faculties(精神的能力)
- faculty of arts(文芸学部・文系学部)
- faculty of science(理学部・理系学部)
- faculty development(教員育成)
- losing one’s faculties(判断力を失う)
- faculty staff(大学教職員)
- 語源: ラテン語 facultas(能力、才能、可能性)がフランス語を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的用法: 中世から大学における学部や、特定の能力を指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 能力を指す場合: 心身の機能や才能をやや格式高く表現するときに使われます。
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 使用シーン:
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 会話で使う場合は、主に大学関係者や学術領域などの特定の文脈で登場します。
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 名詞(可算/不可算)
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 「能力」の意味で使うときは可算名詞で、しばしば複数形
faculties
を使います(例:He lost his faculties
→「彼は判断力を失った/正気を失った」)。
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 一般的な構文
the faculty of [大学名]
(~大学の学部)the faculty is meeting today
(教職員が本日会議を開いている)to have a faculty for [something]
(~の才能がある)
I heard he's a new faculty member at the university.
(彼が大学の新任教員だって聞いたよ。)She seems to have a faculty for learning languages quickly.
(彼女には語学をすぐに習得する才能があるみたい。)I'm worried I might lose my faculties if I don’t get enough sleep.
(十分な睡眠がとれないと、思考力が落ちてしまうのではないかと心配です。)The faculty meeting is scheduled for Thursday at 10 a.m.
(教員会議は木曜日の午前10時に予定されています。)We are collaborating with the engineering faculty on this project.
(私たちはこのプロジェクトで工学部と協力しています。)Our company's leadership training aims to enhance the mental faculties needed for decision-making.
(当社のリーダーシップ研修では、意思決定に必要な思考力を高めることを目指しています。)This university’s Faculty of Arts and Sciences has a long history of research excellence.
(この大学の文理学部は長い研究の歴史を誇っています。)His paper on cognition focuses on the human faculty of perception.
(彼の認知に関する論文は、人間の知覚能力を中心に考察しています。)The Faculty Senate is proposing new guidelines for academic integrity.
(教員会議は、学問上の誠実さに関する新たなガイドラインを提案しています。)- ability(能力)
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- capacity(容量、能力)
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- staff(スタッフ、職員)
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- department(学科、部門)
- 大学内でいえば「学科」を意味。faculty よりも細分化された組織の場合が多い。
- faculty(能力)に対しては、disability(障害)やincompetence(無能さ)が意味上の対極になることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- イギリス英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アクセント: 最初の “fac” (fæk) にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- 「fac」部分を [feɪk] と伸ばしすぎると誤りです。短く [fæk] とします。
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- facility との混同
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- スペリングミス
- 途中の
l
を抜かしてfacuty
としてしまう、またはfaculity
と余計なi
を入れてしまうなど。
- 途中の
- 可算名詞か不可算名詞かの混同
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検ではビジネスシーンよりも、大学や教育現場における説明文、リーディングパッセージなどで出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「facile(容易な)」ともつながるラテン語由来の単語と覚えると、「物事を行う力=能力」というイメージがわきやすいです。
- スペリングのポイント: 「fac + ul + ty」の3つのパーツで切って覚えるとミススペルしにくいです。
- 勉強テクニック: 大学生が出てくるシーンや、「人の能力」について言及する場面で目にすることが多い単語なので、大学案内の英語版や研究論文の入門部分などを読むときに意識して確認すると定着しやすいでしょう。
import
import
解説
(…から)…‘を'輸入する《+名+from+名》 / 《文》'‘を'意味する,‘の'意味を導入する
import
1. 基本情報と概要
単語: import
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: im-(in-)「中へ」
語幹: port 「運ぶ(carry)」
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「海外から国内に持ち込む」という意味で似ていますが、ビジネス文脈やフォーマル度で言うと “import” のほうが正式で汎用的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “import” の詳しい解説です。ぜひビジネスや日常会話、データ処理などのさまざまな場面で活用してみてください。
《文》'‘を'意味する,‘の'意味を導入する
(…から)…‘を'輸入する《+名+from+名》
leisurely
leisurely
解説
ゆっくりと, 悠長に, のんびりと, ゆるゆると
leisurely
1. 基本情報と概要
単語: leisurely
品詞: 副詞(または形容詞としても使用)
意味(英語): in a relaxed, unhurried manner
意味(日本語): ゆったりと、のんびりと(急がずに、リラックスした様子で)
「ゆっくりと時間をかけて、落ち着いて行動するときに使われる表現です。焦らず、余裕を持って行動するイメージなので、リラックスしたニュアンスを伝えたいときに使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常的な会話でも使われますが、正確なニュアンスを理解し、場面に応じて使い分ける必要があるため、中上級レベルの単語といえます。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “leisurely” の詳細解説です。余裕をもって物事に臨むニュアンスを伝えるときに、ぜひ使ってみてください。
ゆっくりした, 気の長い/ゆるゆる, ゆっくり, 悠長に
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
defy
defy
解説
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
defy
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
以下では、英単語「defy」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味(英語)
● 意味(日本語)
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「defy」は、もともと「信仰を捨てる・挑む」というニュアンスを含む古フランス語が起源とされています。
2-1. よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(カジュアル)
5-2. ビジネスでの例文(ややフォーマル)
5-3. 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
類義語との違いは、たとえば“resist”よりも“defy”は、より激しく意図的に「(相手を)無視する」「反発する」といった印象があり、多少ドラマチックなニュアンスを帯びる場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● 強勢(アクセント)
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「defy」の詳細解説です。反抗や挑戦といった強いイメージのある語なので、ぜひ文脈に合わせて活用してください。
…'を'無視する,ものともしない
〈物事が〉…'を'拒む,受け付けない
《defy+名+to do》(…してみようと)〈人〉に挑む,挑戦する
compensation
compensation
解説
補償 / 賠償 / 報酬 / 弁償 / 償い
compensation
以下では、英単語 compensation
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• (n.) Compensation: an amount of money or something else of value given to someone in recognition of loss, suffering, or injury, or for providing work or services.
日本語での意味
• 「補償」「報酬」「埋め合わせ」という意味を持つ名詞です。たとえば、何か損害があった場合の「補償金」や、仕事に対して支払われる「報酬」のことを指します。「足りない部分を埋め合わせる」というニュアンスを含む単語であり、ビジネスシーンや日常会話でも使われます。
品詞
• 名詞 (noun)
活用形
• 通常は compensation
の形で使われ、名詞なので形そのものは変化しません。
• 複数形は compensations
ともなり得ますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
他の品詞
• 動詞: compensate
(補償する、埋め合わせる)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級):ある程度の英語力が身についた段階で、ニュースやビジネス英語の文脈でよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
※「compensation」の直接的な「反意語」は厳密にはありませんが、「損害(damage)」や「損失(loss)」は補償の反対側にある概念と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compensation” に関する詳細な解説です。損害の「埋め合わせ」や仕事の「報酬」、バランスを取る「補償」としての意味をしっかりと押さえておきましょう。
〈U〉UC〉(…の)償い,代償,埋め合わせ《+for+名》
〈C〉〈U〉(…の)賠償金,補償金《+for+名》
〈U〉《米》報酬,給与
crack
crack
解説
〈他〉にひびをいれる / 〈自〉割れる / ガチャっと鳴る
crack
以下では、英単語 crack
(動詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: crack
品詞: 動詞 (他に名詞・形容詞・副詞としても使われることがある)
活用形:
意味(英語 & 日本語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
動詞としての用法
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 crack
の詳細解説です。物理的にも比喩的にも幅広い文脈で使われる便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
…‘に'ひびを入れる
…'を'パチッと割る,砕く
…'を'パチッ(ビシッ)と鳴らす
…'を'ピシャリと打つ
〈声〉'を'かすれさせる,うわずらせる
《話》〈家など〉‘に'押し入る;〈金庫など〉'を'破る
《話》…'を'解く;〈暗号など〉'を'解読する
《話》〈冗談など〉'を'とばす
《話》〈酒びんなど〉'を'ポンとあけて飲む
〈石油〉'を'分解蒸留する
割れる,くだける;ひびがはいる
パチッ(ビシッ,バン,ガチャッ)と鳴る
〈声が〉かすれる;うわずる
(疲労・苦痛などに)参る,屈する
…‘を'びょうで留める《+down+名,+名+down》 / (…に)…‘を'付け加える《+名+on(onto)+名》 / …‘を'仮縫いする / (風上に向けて)〈船〉‘の'針路を変える;〈船〉‘...
tack
tack
解説
…‘を'びょうで留める《+down+名,+名+down》 / (…に)…‘を'付け加える《+名+on(onto)+名》 / …‘を'仮縫いする / (風上に向けて)〈船〉‘の'針路を変える;〈船〉‘...
tack
…‘を'びょうで留める《+down+名,+名+down》 / (…に)…‘を'付け加える《+名+on(onto)+名》 / …‘を'仮縫いする / (風上に向けて)〈船〉‘の'針路を変える;〈船〉‘...
1. 基本情報と概要
単語: tack
品詞: 動詞 (ただし、名詞としても使われます)
活用:
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「基本的な単語ではありますが、海事用語を含むなど、文脈によってはやや専門的なニュアンスがあるため中上級レベルとしています。」
2. 語構成と詳細な意味
「tack」は、接頭語や接尾語を持たない比較的短い単語で、古い英語からの流れを汲んでいます。
関連する品詞や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「tack」は中英語の “takke” などに遡り、元は「留め具」や「針・釘」など物理的な留め具を指す意味でした。そこから「留める」という動作を指す動詞として定着しました。また、航海用語としては「帆の向きを変える」という意味でも古くから使われています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類似表現ではありますが、「tack」は比較的「一時的に留める」ニュアンスが強い点が特徴です。たとえば “pin” も似ていますが、ピンだけでなく画鋲や釘を使う場合でも幅広く使えるため、“tack” はもう少し「一時留め」や「仮止め」の感じが出ることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、動詞「tack」の詳細解説でした。ぜひ、実際にポスターを貼るときや話の流れを変えたいときに、覚えたフレーズを使ってみてください!
…‘を'びょうで留める《+down+名,+名+down》
(…に)…‘を'付け加える《+名+on(onto)+名》
…‘を'仮縫いする
(船の)針路を変える;ジグザグに進む
(風上に向けて)〈船〉‘の'針路を変える;〈船〉‘を'ジグザグに進ませる
nourish
nourish
解説
…‘を'『養う』;…‘に'栄養を与える / …‘を'発展させる,助長する / (心に)〈ある感情〉‘を'『抱く』《+『名』+『in』+『名』》
nourish
1. 基本情報と概要
英単語: nourish
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to provide with the food or other substances necessary for growth, health, and good condition; to foster or promote the development of something.
意味(日本語): 「栄養を与える」「育む」「(感情や関係などを)助長する」という意味の動詞です。主に身体的な成長だけでなく、精神的な面や感情、関係を「大切に育む」というニュアンスを含みます。
例えば、赤ちゃんや植物に栄養を与えるときにも使われますし、人間関係や感情を健やかに保つときにも「nourish」という言葉が使えます。育む対象が目に見えるものでも、目に見えないものでもOKです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使う例文
(B) ビジネスで使う例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “nourish” の詳細解説です。身体や感情、アイディアなど、さまざまなものを “育む” という豊かなニュアンスを持つ言葉なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'発展させる,助長する
(心に)〈ある感情〉‘を'抱く《+名+in+名》
…‘を'養う;…‘に'栄養を与える
distributor
distributor
解説
分配する人(物),配分者 / 販売会社,販売者;(特に)卸売り業者 / (エンジンの)配電器
distributor
1. 基本情報と概要
単語: distributor
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A person or company that supplies goods or services to retailers or end-users.
意味(日本語): 商品やサービスを小売店や最終消費者に配給・供給する人物や会社のことです。
「distributor」は、製造元と小売店やユーザーの間に入って商品を流通させる役割を担う単語です。例えば、映画の配給会社や食品の卸業者、または機械の部品を広く供給する会社などを指す場合もあります。日常生活よりも、ビジネスや産業分野でよく耳にする単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ビジネスや商取引に関する会話・文章を扱う場面で学習する単語として、やや専門的なニュアンスがあります。
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“distributor” はラテン語の “distribuere”(「分配する」「割り当てる」)から発生した “distribute” に、行為者を表す “-or” がついた形です。
歴史的には、おもに「分配する人」を指すだけでなく、特定の分野(映画・食品・機械部品 など)における「配給業者」「卸売業者」を指すようになっていきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現はあまり多くありませんが、「distribution system(流通システム)」や「distribution network(流通ネットワーク)」の一部として “distributor” のニュアンスを把握しておくとよいでしょう。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも立場や機能が異なる点に注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“distributor”の詳しい解説です。ビジネス文脈での使用頻度が高い単語なので、例文とともに覚えておくと役立ちます。
分配する人(物),配分者
販売会社,販売者;(特に)卸売り業者
(エンジンの)配電器
bustle
bustle
解説
『せかせかと動き回る』《+『about』》 / 〈人〉'を'せきたてる / 大騒ぎ,雑踏
bustle
1. 基本情報と概要
単語: bustle
品詞: 動詞 (時には名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語): to move or go somewhere in a busy or hurried way; to be full of energetic and often noisy activity
意味(日本語): 忙しそうに動き回る、活気に満ちてにぎわう、というニュアンスの単語です。大勢の人や活動が混じり合って、わいわいと活気がある様子を示します。たとえば、「街がにぎわう」「人々がせわしなく動き回る」場合などに用いられます。
(CEFR レベル: B2 中上級
→ 比較的豊かなボキャブラリーを求められる場面で登場する単語です。)
名詞形としては “a bustle” の形で「にぎわい」や「活気」を表すこともあります。
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語や古フランス語の「にぎやかに動く」を表す語に由来すると推測されています。古い意味としては「騒がしく動く」「押し合いへし合いする」というニュアンスが含まれていました。
歴史的な使用: 「人が行き来して活気がある様子」を表すために19世紀頃から現在の “bustle” の形が確立し、特に街中や市場のイメージとして定着しました。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bustle” の詳細解説です。忙しなく動き回る、活気に満ちた様子を表現したいときにぜひ活用してみてください。
せかせかと動き回る《+about》
〈人〉'を'せきたてる
大騒ぎ,雑踏
faculty
faculty
解説
〈C〉《...の》才能《for, of ...》 / (身体器官の) 機能, (精神的)能力 / (大学の) 学部 / (大学の学部の) 教授団
faculty
以下では、英単語 faculty
について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
主な意味とニュアンス
単語の活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 faculty
の詳しい解説です。大学の学部・教員や、人間の能力を指すときに使われるややフォーマルな単語ですので、学術的な文脈や、英字新聞・論文などで目にした際に役立ててみてください。
〈C〉(…の)才能,能力《+for(of)+名(do*ing*)》
〈C〉(身体器官の)機能(function);(精神的)能力
〈C〉(大学の)学部
(大学の学部の)教授団
(大学の)全教職員
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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