和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- A person who operates equipment or a machine.
- A person or entity in charge of running or managing a business or service.
- (数学やプログラミングなどで) 特定の演算を行う記号や関数。
- 機械などを操作する人。
- ビジネスやサービスを運営・管理する人や組織。
- (数学・プログラミングなどで) 演算子(演算を行う記号や関数)のこと。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
主に専門的な文脈(機械操作、ビジネス運営、数学的概念など)で頻出するため、中上級レベルとして示しています。 - 動詞形: operate(操作する・運営する)
- 形容詞形: operational(運用の・操作可能な)
- 名詞形: operation(操作・手術・事業)
- 語幹: “oper-”
- ラテン語の“operari”(働く、行う)に由来します。
- ラテン語の“operari”(働く、行う)に由来します。
- 接尾語: “-ator”
- 「〜する人」や「〜するもの」を表す名詞を作る接尾語です。
- “operate” (動詞)
- “operation” (名詞)
- “operational” (形容詞)
- “cooperate” (動詞:協力する) - 「co- (共に) + oper (働く)」
- machine operator → 機械オペレーター
- telephone operator → 電話交換手
- equipment operator → 装置・機器のオペレーター
- computer operator → コンピュータのオペレーター
- heavy equipment operator → 重機オペレーター
- tour operator → ツアー運営会社・ツアーオペレーター
- private operator → 民間の運営者
- system operator → システムオペレーター
- operator error → オペレーターエラー(操作ミス)
- network operator → ネットワーク運営企業
- 語源: ラテン語の “operari” (働く) が語源で、「働く人」「操作する人」というニュアンスを持ちます。
- 歴史的な使われ方: 「機械を扱う人」「電話(交換)手」など、産業革命期以降、産業や通信機器の発展とともに一般的に広まった言葉です。
- ニュアンスや感情的な響き:
- 「機械操作をする人」というイメージからやや技術的ですが、ビジネス文脈では「運営者」や「事業者」としてフォーマルに使われます。
- 数学・プログラミングでの “operator” は、より専門的・技術的な文脈で用いられます。
- 「機械操作をする人」というイメージからやや技術的ですが、ビジネス文脈では「運営者」や「事業者」としてフォーマルに使われます。
- 使用上の注意点: 「オペレーターエラー (operator error)」は「使用者のミス」という含意があるため、文脈によっては人のミスをそれとなく指摘する表現になります。
- フォーマル: 事業運営者、専門職を指す場合(例: “the operator of the company”)
- カジュアル: 「あの機械を動かしている人」というように、日常会話で軽く指す場合
- 可算名詞として扱われます。単に職務や役割を指すときは冠詞(a/an/the)や複数形(operators)とともに使うことが多いです。
- 定冠詞を伴う場合: 「その事業者」という形で特定の運営者やオペレーターを指す場合、the operator とします。
- イディオム / 固まり表現: “smooth operator”
- 直訳すると「滑らかなオペレーター」ですが、実際は「要領が良く、うまく物事を進める人」を指す口語的な言い回しです。
“I asked the telephone operator to connect me to customer service.”
→「電話交換手にカスタマーサービスにつないでもらうようお願いした。」“The machine operator showed me how to load the packaging materials.”
→「その機械オペレーターは梱包資材のセット方法を教えてくれた。」“He’s a smooth operator, always closing deals with ease.”
→「彼はとても要領が良くて、いつも簡単に取引をまとめてしまうよ。」“The operator of this startup has expanded into three new markets.”
→「このスタートアップの運営者は3つの新市場へ事業を拡大した。」“We need to confirm the qualifications of the heavy machinery operators.”
→「私たちは重機オペレーターたちの資格を確認する必要がある。」“Our tour operator arranged a special package for VIP clients.”
→「ツアーオペレーターがVIP顧客向けの特別パッケージを手配してくれた。」“In mathematics, the derivative operator applies to functions to find their slope.”
→「数学において、微分演算子は関数の傾きを求めるために適用される。」“We introduced a new operator in our software to handle complex data retrieval.”
→「複雑なデータ取得を扱うために、新しい演算子をソフトウェアに導入した。」“Quantum operators play a crucial role in determining the state of a quantum system.”
→「量子オペレーターは量子系の状態を決定する上で非常に重要な役割を果たす。」- technician(技術者)
- より技術的な専門知識を持つ人を指す傾向がある。
- より技術的な専門知識を持つ人を指す傾向がある。
- administrator(管理者)
- システムや組織の管理責任を担う人に焦点がある。
- システムや組織の管理責任を担う人に焦点がある。
- controller(制御装置/管制官)
- 操作するというより、監視や制御を行う役割を示すことが多い。
- 操作するというより、監視や制御を行う役割を示すことが多い。
- 発音記号(IPA): /ˈɒp.ə.reɪ.tər/ (イギリス英語), /ˈɑː.pə.reɪ.t̬ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “op-” に強勢があります。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い
- イギリス英語では [ɒ] の音がやや短く、最後の /tər/ は「ター」に近い発音。
- アメリカ英語では [ɑː] の音がやや長めで、最後の /t̬ɚ/ が「ター」よりも [ər] がはっきりすることが多い。
- イギリス英語では [ɒ] の音がやや短く、最後の /tər/ は「ター」に近い発音。
- よくある発音ミス: “operate”と混同し、「オペレイター」ではなく「オペレーター」のように「レイ」に強くアクセントを置かないよう注意してください。
- スペルミス: “opperator” “operater” などと「p」や「a」を重ねても間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “operate” (動詞) と間違えて、文章で語尾を -tor とすべきところを -te にしてしまう。
- 試験対策: TOEICや英検でも、機械操作やビジネスの文脈で出題される可能性があります。「機械の操作員」という日常シーンや「サービス提供者」としても登場するため、固いビジネス文章や技術文書、公的資格試験での頻出単語です。
- “operate + -or” → 「操作する人」というイメージが強いので、「何かを動かす人」と覚えましょう。
- “opera” と似ていますが、「オペラ」は “opera” であり、語源的には「仕事」を意味するラテン語から同じルーツを持つものの、別の単語です。混同しないようにしましょう。
- 「何か(機械やシステム)を動かす」を“operate”とまず覚え、その「人・主体」というふうに “-or” を付けると考えるとわかりやすいです。
- 単数形: mansion
- 複数形: mansions
- 英語: A large, impressive house, often grand and luxurious.
- 日本語: とても大きく豪華な家のことを指します。通常は裕福な人が住む立派な邸宅をイメージします。
- 形容詞形 (該当なし)
「mansion」は主に名詞として使われ、他の品詞形は特に用いられません。ただし、派生語で「mansionization(大邸宅化)」のような造語的な言葉が極まれに使われることがあります。 - B2(中上級): 日常会話だけでなく、より複雑・抽象的な話題でも理解・使用ができる段階です。「mansion」のような広さ・規模を示す単語は、少しフォーマルでリアルエステートやライフスタイルの文脈で使われることが多いため、中上級以上向けと考えられます。
- 語源: 後述のとおり、ラテン語の「mansio(滞在・宿泊所)」から来ています。
- 派生語・関連語:
- mansionization(大邸宅化、一部の地域で急速に立派な家が建つことを揶揄して使われる表現)
- manor(荘園や大きな領地にある大邸宅)
- mansion house(市長公邸など、公式に使われる大邸宅を指すこともある)
- luxury mansion (豪華な大邸宅)
- sprawling mansion (広大な敷地を持つ大邸宅)
- historic mansion (歴史的建造物としての大邸宅)
- magnificent mansion (壮大な大邸宅)
- haunted mansion (幽霊が出ると噂の大邸宅)
- mansion on the hill (丘の上の大邸宅)
- the facade of the mansion (大邸宅の正面、外観)
- move into a mansion (大邸宅に引っ越す)
- mansion party (大邸宅でのパーティー)
- visit the mansion (大邸宅を訪れる)
- 語源: ラテン語の “mansio” (滞在・宿泊所) に由来し、元々は“manere”(留まる、止まる)から派生したものです。フランス語を経由して英語に入り、“mansion”と呼ばれるようになりました。
- 歴史的使用: 中世・近世ヨーロッパでは、大きな屋敷を指す際によく使われるようになり、現代でも「豪華で印象的な住居」という意味が定着しています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 英語ネイティブにとっては「大きくて豪華な一軒家」のイメージが強い言葉です。
- 日本語の「マンション」は集合住宅(apartment building)を連想させるため、混同しないよう注意が必要です。
- フォーマルまたは日常会話でも、贅沢さを強調したい時に用いられます。
- 英語ネイティブにとっては「大きくて豪華な一軒家」のイメージが強い言葉です。
- 名詞: 可算名詞 (a mansion / two mansions … のように数えられる)
- 使われ方: 主に大きな一軒家を指す一般名詞として使われます。
一般的な構文例:
- (主語) + live(s) in + a mansion
- She lives in a mansion in the countryside.
- (主語) + own(s) + a mansion
- He owns a mansion overlooking the sea.
- (主語) + live(s) in + a mansion
フォーマル/カジュアル: 「mansion」はややフォーマル寄りですが、日常会話でも「すごく大きなお屋敷」を表現する際によく用います。
“I heard Tom’s family just moved into a mansion on the hill!”
- (トムの家族は丘の上の大邸宅に引っ越したんだって!)
“We drove past a haunted mansion last night; it looked really creepy.”
- (昨日の夜、幽霊が出るって噂の大邸宅の前を通ったんだ。すごく不気味だったよ。)
“I’m curious what it’s like inside a real mansion.”
- (本物の大邸宅の中がどんな感じか、気になるんだよね。)
“The company president hosted a charity event at his mansion.”
- (社長は彼の大邸宅でチャリティイベントを開催しました。)
“They’re looking for an investor to purchase a historic mansion and convert it into a luxury hotel.”
- (彼らは歴史的な大邸宅を買い取り、高級ホテルに変える投資家を探しています。)
“Our real estate division specializes in high-end mansions in coastal areas.”
- (当社の不動産部門は、沿岸地域の高級大邸宅を専門に扱っています。)
“The architectural study focused on the evolution of English mansions during the 18th century.”
- (その建築研究は18世紀のイギリスの大邸宅の変遷に焦点を当てました。)
“In sociological terms, the ownership of a mansion often symbolizes status and wealth.”
- (社会学的には、大邸宅の所有はしばしば地位や富の象徴と見なされます。)
“Preservation efforts for historic mansions require substantial funding and expert care.”
- (歴史的な大邸宅の保存活動には、多額の資金と専門家によるケアが必要です。)
manor (荘園、大邸宅)
- より歴史的・慣習踏襲のニュアンスがあり、中世の荘園を指すことが多い。
- “He inherited an old manor from his grandfather.”
- より歴史的・慣習踏襲のニュアンスがあり、中世の荘園を指すことが多い。
estate (大規模な土地や建物、私有地)
- 邸宅だけでなく土地全体を含んだ広い概念。
- “She owns a large estate in the countryside.”
- 邸宅だけでなく土地全体を含んだ広い概念。
villa (大きな別荘、豪邸)
- 地中海沿いやリゾート地などの豪華別荘の印象が強い。
- “They rented a private villa for their holiday.”
- 地中海沿いやリゾート地などの豪華別荘の印象が強い。
palace (宮殿)
- 王族や大統領などが住むような豪奢な建築物。
- “Buckingham Palace is famous for its guards and history.”
- 王族や大統領などが住むような豪奢な建築物。
- cottage (小さな田舎家)
- mansion とは正反対に、こぢんまりとしたかわいらしい家を指す。
- IPA: /ˈmæn.ʃən/
- アクセント位置: “man” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈmænʃən]
- イギリス英語: [ˈmænʃ(ə)n]
大きな違いはありませんが、イギリス英語では「シュン」音がやや短く聞こえることがあります。
- アメリカ英語: [ˈmænʃən]
- よくある発音の間違い: “man-shon”のように /ʃ/ (シュ) の音が弱くなったり、間の音が抜けたりして “manson” のように聞こえてしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “mansion” の a と i を入れ替えて “mansoin” としてしまうなどのスペルミスが多い。
- 同音異義語との混同: 特に“mansion”と音が似た単語はあまりありませんが、“mansion”と“mention”を聞き間違える人もいます。文脈で見極めましょう。
- 日本語の「マンション」との混同:
- 英語ではmansion = 大邸宅
- 日本語の「マンション」 = 英語でのapartment building
TOEIC等でもこの違いを問う設問があることがあります。
- 英語ではmansion = 大邸宅
- 「メンション」ではなく「マンション」: 日本語でいう「マンション=集合住宅」と意味が違うため、「豪邸だ」と意識しておくと記憶に残りやすいです。
- “man” + “shion”: 「manが住む場所(shion)」とこじつけると、広々とした大きな“家”だとイメージできるかもしれません。
- イメージ法: 「ホーンテッド・マンション(haunted mansion)」を思い浮かべると分かりやすい。遊園地のアトラクション名でも「ホーンテッドマンション」として有名なので、広くて大きな屋敷というイメージを持ちやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形: 形容詞なので活用はしませんが、副詞形は「unsatisfactorily」、名詞形は「unsatisfactoriness」(ややまれ)になります。
- 他の品詞: 「satisfy(動詞)」「satisfactory(形容詞)」「satisfaction(名詞)」などがあります。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルで、日常やビジネスなど広い場面で活用可能。やや抽象的なトピックでも活用できます。
- 接頭語: 「un-」: 「逆」「否定」の意味を持つ接頭語。
- 語幹: 「satisfactory」: 「満足のいく」という意味の形容詞。
- 接尾語: 特になし(-ory で終わる形容詞の形)。
- satisfy (動詞): 満足させる
- satisfactory (形容詞): 満足のいく
- satisfaction (名詞): 満足
- unsatisfactorily (副詞): 不十分に、不満足に
- unsatisfactory performance(不満足なパフォーマンス)
- unsatisfactory results(満足できない結果)
- unsatisfactory explanation(納得できない説明)
- unsatisfactory progress(はかばかしくない進捗)
- deemed unsatisfactory(不十分と見なされる)
- found to be unsatisfactory(不満足であると判断される)
- considered unsatisfactory(不十分と考えられる)
- prove unsatisfactory(結果的に満足できないとわかる)
- remain unsatisfactory(依然として不満足のままである)
- an unsatisfactory solution(納得のいかない解決策)
語源:
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
- 「un-」を頭につけることで、「反対」「否定」の意味となり、「満足できない状態」を表します。
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- ビジネス文書やレポートなど、少しフォーマルな文章でも自然に使われます。
- 口語でも「That’s unsatisfactory.」のようにカジュアルに使うこともありますが、やや硬め・厳しい印象を与える場合があります。
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- 「unsatisfactory」は形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語として be 動詞や become、seem などの後ろに置かれたりします。
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、やや硬い響きがあることに注意しましょう。
- 不可算・可算の区別は名詞ではないため不要です。
- [名詞] + be + unsatisfactory.
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- [形容詞] + [名詞] の形
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
“My meal was unsatisfactory today; it tasted bland and cold.”
- 「今日の食事はいまひとつ満足できなかった。味が薄くて冷たかったんだ。」
“I found the explanation unsatisfactory. I still don’t understand the logic.”
- 「その説明には納得がいかないんだ。まだ論理がわからないよ。」
“Your attitude is unsatisfactory; you really need to pay more attention.”
- 「君の態度はちょっと納得できないね。もっと気を配るべきだよ。」
“The client deemed our proposal unsatisfactory due to a lack of clear objectives.”
- 「顧客は、目標が明確でないという理由で私たちの提案を不十分と見なしました。」
“Our quarterly earnings report was unsatisfactory, so we need to revise our strategy.”
- 「四半期の収益報告は満足できるものではなかったので、戦略を見直す必要があります。」
“The current level of customer support is unsatisfactory; we need more trained staff.”
- 「現在の顧客サポートのレベルは不十分です。より訓練されたスタッフが必要です。」
“The study’s methodology was deemed unsatisfactory by several peer reviewers.”
- 「その研究の方法論は、複数のピアレビュワーから不十分と判断されました。」
“The existing data set is unsatisfactory for a comprehensive analysis.”
- 「その既存のデータセットは包括的な分析には不十分です。」
“Their hypothesis remained unsatisfactory without further empirical evidence.”
- 「さらなる実証的証拠が得られなかったため、彼らの仮説は不十分なままでした。」
inadequate(不十分な)
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
insufficient(足りない、不十分な)
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
subpar(水準以下の)
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
disappointing(がっかりさせる)
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
unsatisfying(欲求や満足感が得られない)
- 「満足を得る」という感情面に重きを置いた表現です。
- satisfactory(満足のいく)
- acceptable(許容できる)
- adequate(十分な)
- sufficient(足りる、十分)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
- イギリス英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
強勢(アクセント)の位置:
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
unsat-is-FAC-tory)がずれることがあります。
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
- スペルミス:
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- 「un-」+「satisfactory」=「満足ではない」 というシンプルな構造なので、そこをイメージすると覚えやすいです。
- 「satisfy」の語源(ラテン語のsatis=「十分」)を思い出し、「十分ではない→unsatisfactory」とつなげると記憶に残りやすいです。
- 「un-」を見たら「打ち消し」や「否定」の意味を意識すると、類似単語も覚えやすくなります。
- 英語: A solemn or serious promise.
- 日本語: 厳粛な誓い・誓約。
- 単数形: vow
- 複数形: vows
- 動詞 “to vow”: 誓う
- 例: “I vow to protect you.”(私はあなたを守ると誓います)
- 例: “I vow to protect you.”(私はあなたを守ると誓います)
- B2レベル(中上級)の単語としては、ニュース記事やビジネス文書、個人的な誓約や式典など、ややフォーマルな場面で登場します。
- vowed (動詞の過去形・過去分詞形)
- vowing (動詞の現在分詞形)
- make a vow (誓いを立てる)
- take a vow (誓いを立てる/誓約をする)
- break a vow (誓いを破る)
- keep a vow (誓いを守る)
- solemn vow (厳粛な誓い)
- vow of silence (沈黙の誓い)
- marital vow (結婚の誓い)
- lifetime vow (生涯にわたる誓い)
- religious vow (宗教上の誓い)
- under a vow (誓いを立てている状態で)
- 「vow」はラテン語の “votum” (誓い、願い)から来ています。ローマ時代など宗教的・儀式的な文脈で用いられた歴史が背景にあります。
- “vow” は非常に強い決意を表します。「本当に心から誓う」場合に用いられます。軽い約束ではなく、「神聖な思いや責任感が伴う」ような感覚があるため、日常会話でも使えますが、ややフォーマル・厳粛な響きを持ちます。結婚式の「結婚の誓い (wedding vows)」や宗教的・公式なシーンでよく用いられます。
- 可算名詞として扱われるため、必要に応じて “a vow” や “vows” といった形になります。
- 「動詞」として使う場合は他動詞的に「誓う」という意味になります。
- 例: “He vowed never to return.”(彼は二度と戻らないと誓った)
- “to make/take a vow (to do something)”
- 「何かすることを誓う」という意味。
- 「何かすることを誓う」という意味。
- “vow of silence”
- 「沈黙の誓い」。宗教的・精神的な文脈で使われやすい表現です。
- “I made a vow to call my parents every week.”
(毎週両親に電話することを誓ったんだ。) - “She took a vow to stop eating sweets for a month.”
(彼女は1か月間甘いものを食べないと誓ったんだ。) - “He never breaks his vows—he’s very reliable.”
(彼は誓ったことを破らない。とても信頼できるよ。) - “The CEO made a vow to improve working conditions by the end of the year.”
(CEOは年末までに職場環境を改善すると誓った。) - “Employees took a vow of confidentiality regarding the project’s details.”
(従業員たちはプロジェクトの詳細について守秘を誓った。) - “Our company vows to maintain the highest standards of customer service.”
(わが社は最高の顧客サービス水準を維持することを誓います。) - “The researcher’s vow to adhere to ethical guidelines was unwavering.”
(その研究者は倫理規定を守るという誓いを揺るぎなく持ち続けた。) - “His doctoral thesis began with a vow to pursue unbiased results.”
(彼の博士論文は偏りのない結果を求めるという誓いから始まった。) - “Academics sometimes take a vow of impartiality when conducting experiments.”
(学術研究者は実験を行う際に公平性を守る誓いを立てることがある。) - pledge(誓約)
- 「公的に誓う」というニュアンスが強く、ニュースや政治家の演説などでよく使われます。
- 「公的に誓う」というニュアンスが強く、ニュースや政治家の演説などでよく使われます。
- promise(約束)
- 「vow」と比べると日常的かつ広い意味で使われ、そこまで厳粛な響きはありません。
- 「vow」と比べると日常的かつ広い意味で使われ、そこまで厳粛な響きはありません。
- oath(宣誓)
- 法的・公式な場での「誓い」を意味し、法廷などでの宣誓に使われます。
- 法的・公式な場での「誓い」を意味し、法廷などでの宣誓に使われます。
- 「誓い」の直接的な反意語はあまりありませんが、“betrayal”(裏切り)や “break one’s word”(約束を破る)などが、誓いの行為や意味を反転させる言葉として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /vaʊ/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /v/ の音が苦手な場合が多いので、/b/ と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “vow” を “vow*e*” と書いてしまうなどの間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “bough” (枝), “bow” (おじぎ、弓) などとは発音が異なります。
- 試験対策: フォーマルな文章で「強い決意」「誓い」を表す問題で出やすい単語です。TOEICや英検でも、ニュース記事や契約内容などの読解セクションに登場する可能性があります。
- 語源をイメージする: ラテン語の “votum” はローマ神殿での「誓い」に由来。厳粛な場面を想像しながら覚えると印象に残りやすいです。
- “v” から始まる短い語: “vow,” “veil,” “vest” など、頭文字Vが誓いをこめた力強い響きを持つイメージで覚えると良いでしょう。
- 日本語の「誓い」=神聖なイメージ: 結婚式(wedding vows)や宗教的儀式などの場面を連想すれば、フォーマルで真剣なニュアンスがあることを忘れにくくなります。
- 活用形: 名詞ですので、複数形は “misfortunes” となる場合もあります(ただしあまり多用されません)。
- 他の品詞例:
- 形容詞: unfortunate (例: “It was an unfortunate event.”)
- 形容詞: fortunate (反意形容詞) 「幸運な」を意味します。
- 副詞: unfortunately (例: “Unfortunately, we missed the train.”)
- 形容詞: unfortunate (例: “It was an unfortunate event.”)
- B2レベルは、日常的なトピックはもちろん、抽象的なトピックや複雑な話題についても理解し、自分の意見を比較的流暢に表現できる段階です。
- 接頭語: “mis-”
- 古英語などで「誤った」「悪い」といった否定的・逆の意味を表す接頭語です。
- 古英語などで「誤った」「悪い」といった否定的・逆の意味を表す接頭語です。
- 語幹: “fortune”
- 本来は「運」「幸運」「運勢」を意味する語です。
- fortune: 「富」「運勢」「財産」を表す名詞
- fortunate: 「幸運な」を表す形容詞
- unfortunate: 「不運な」を表す形容詞
- fortunately: 「幸運にも」を表す副詞
- unfortunately: 「残念ながら」「不幸にも」を表す副詞
- suffer misfortune(不運に苦しむ)
- experience misfortune(不幸を経験する)
- a stroke of misfortune(思いがけない不運)
- due to misfortune(不運によって)
- overcome misfortune(不運を乗り越える)
- a series of misfortunes(一連の不幸)
- brought by misfortune(不運がもたらした…)
- despite one’s misfortune(不運にもかかわらず)
- face misfortune(不運に直面する)
- share misfortune(不幸を分かち合う)
- “misfortune” は、接頭語「mis-」(悪い、誤った) とフランス語・ラテン語由来の “fortune” (運命・運勢) が組み合わさって出来た語です。
- 歴史的には、「幸運(fortune)が変質した悪い運」というニュアンスで使われてきました。
- 感情的には、自分や他人の「不幸」を客観的に述べるときに使います。深刻な同情や悲嘆のニュアンスを帯びることもありますが、淡々と事実として表すときにも使われます。
- カジュアル、フォーマルを問わず使えますが、カジュアルな会話では “bad luck” などのほうが使われることが多いです。公的な書き言葉や歴史的・文学的文脈では “misfortune” が好まれます。
- 可算・不可算: 原則的には不可算扱いが多いですが、「複数の災難」を数えるときに “misfortunes” と複数形が使われる場合もあります。
- 構文例:
- “He suffered great misfortune after losing his job.”
- “They overcame one misfortune after another.”
- “He suffered great misfortune after losing his job.”
- フォーマル/カジュアル: フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、日常会話では “bad luck” もよく使われます。文章では “misfortune” のほうが端的でかしこまった印象を与えます。
- “I had the misfortune of locking my keys in the car this morning.”
- 今朝、鍵を車の中に閉じ込めるという不運があったんだ。
- 今朝、鍵を車の中に閉じ込めるという不運があったんだ。
- “Sometimes people face misfortune without any warning.”
- ときどき人は何の予兆もなく不運に見舞われるものだよ。
- ときどき人は何の予兆もなく不運に見舞われるものだよ。
- “It’s just a bit of misfortune; don’t let it ruin your day.”
- ただのちょっとした不運だよ。1日を台無しにしないで。
- “Despite the recent misfortune in our sales department, we remain optimistic.”
- 最近の営業部門での不運な出来事にもかかわらず、私たちは楽観的でいる。
- 最近の営業部門での不運な出来事にもかかわらず、私たちは楽観的でいる。
- “The company faced a series of misfortunes but managed to recover quickly.”
- その会社はいくつもの不運に直面したが、迅速に立て直すことができた。
- その会社はいくつもの不運に直面したが、迅速に立て直すことができた。
- “We must be prepared for any misfortune that may affect our supply chain.”
- サプライチェーンに影響するかもしれないあらゆる不運に備えなければなりません。
- “In the study of psychology, how individuals cope with misfortunes is a key area of research.”
- 心理学の研究において、人々が不運にどう対処するかは重要な研究分野です。
- 心理学の研究において、人々が不運にどう対処するかは重要な研究分野です。
- “Historical accounts reveal that outbreaks of disease and famine were considered severe misfortunes.”
- 歴史的記録によると、疫病や飢饉の発生は深刻な不運だと考えられていた。
- 歴史的記録によると、疫病や飢饉の発生は深刻な不運だと考えられていた。
- “Philosophers often debate whether misfortune is solely random or influenced by one’s actions.”
- 哲学者たちは、不運が純粋に偶然なのか、それとも人間の行為に左右されるのかをよく議論します。
- bad luck(悪運)
- よりカジュアルで会話的。単純に「悪い運」を意味する。
- adversity(逆境)
- 「困難」や「苦難」というニュアンスが強く、「不運」だけではなく全般的に厳しい状況を指すことが多い。
- hardship(苦難)
- 経済的・身体的に厳しい状態を指す傾向が強い。
- tragedy(悲劇)
- 深刻度が高く、人の死や取り返しのつかない損失など重大な不幸を示すときに使われる。
- fortune(幸運)
- 運の良い出来事、資産や富を指す場合もある。
- luck(運、幸運)
- “bad luck” に対して “good luck” というように「良い運」を指し、よりカジュアル。
- IPA (アメリカ英語): /mɪsˈfɔːr.tʃən/
- IPA (イギリス英語): /mɪsˈfɔː.tʃuːn/または/mɪsˈfɔː.tʃən/
- アクセントは “for” の部分に置かれます → mis-FOR-tune
- よくある間違い: “misfortune” の “-for-” をあいまいに発音して /mɪsˈfɚ-/ のようにしてしまう場合があります。しっかりと「フォー」「フォーチュン」と発音すると自然です。
- スペルミス: “misfortune” の “mis-” と “fortune” を混同して “misfortun” などと書かないように注意してください。
- 意味の混同: 「少しの困難」くらいの意味で誤って使うことがありますが、実際には「不運な出来事」「不幸」を意味するので、程度が大きめのニュアンスが含まれます。
- 試験対策: TOEIC や英検などで必ずしも頻出単語ではありませんが、文章で「不運」「不幸」を描写する際に見かけることがあります。読解問題などで意味を覚えておくと便利です。
- “mis-” + “fortune” → 「誤った幸運=悪運」 という連想で覚えるとイメージしやすいです。
- 「ミスフォーチュン」の音から「ミス(失敗)+フォーチュン(運)」という流れを思い浮かべると、何か「運が失敗した」→「不運」と連想できます。
- 「fortune」を中心に関連単語(fortunate, unfortunately など)とまとめて学ぶとスペルや意味の区別が整理しやすくなります。
- 単数: point of view
- 複数: points of view
- “view” (名詞・動詞): 「見方(名詞)」「見る(動詞)」
- “viewpoint” (名詞): 「観点」 -> “point of view”とほぼ同義ですが、単語が一語化されたものです。
- B2(中上級)
よく使われる表現ですが、抽象的なトピックでの意見を述べる場面でよく登場するため、一般的な会話というよりは少しレベルの高いディスカッションやエッセイなどで頻出します。 - point: 「点」「要点」などを表す語
- of: 所有・所属・部分などを示す前置詞
- view: 「視野」「視界」「見ること」などを示す語
- viewpoint: 意味はほぼ同じ。
- standpoint: 「立場」という意味合いが強い、ややフォーマルより。
- from a different point of view
- 別の視点から
- 別の視点から
- share one’s point of view
- (人)の視点を共有する
- (人)の視点を共有する
- consider all points of view
- あらゆる視点を考慮する
- あらゆる視点を考慮する
- a historical point of view
- 歴史的観点
- 歴史的観点
- a fresh point of view
- 新鮮な視点
- 新鮮な視点
- a neutral point of view
- 中立的な視点
- 中立的な視点
- a personal point of view
- 個人的な視点
- 個人的な視点
- clash of points of view
- 視点(意見)の衝突
- 視点(意見)の衝突
- from a purely objective point of view
- 完全に客観的な視点から
- 完全に客観的な視点から
- shift one’s point of view
- 視点を変える
- point: ラテン語の “punctum”(点)に由来し、フランス語を経由して英語に入った語。
- view: ラテン語の “vidēre”(見る)が起源で、古フランス語 “veue” となり英語に入った語。
- 個人的な意見(opinion)よりも「見ている位置」「視野の取り方」に焦点があるため、客観・主観に関わらず、どの立場から言っているのかを明示する表現。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的場面でも使う汎用性の高いフレーズ。
- 形式的・口語的どちらもOKだが、正式な文章では“from my point of view”のように前置詞と併用されることが多い。
- 可算名詞として扱われ、単数形・複数形が存在する(point of view / points of view)。
- “from (someone’s) point of view” として、「(人)の視点から見て」という構文が最も一般的。
- “in my point of view” と表現されることもありますが、やや不自然になる場合が多く、”from”の方が一般的。
- from a/one’s point of view: 「~の視点から見ると」
- it depends on your point of view: 「それはあなたの視点(見方)次第だ」
- in terms of points of view: 「観点の面では」
- From my point of view, this movie is a bit too long, but still entertaining.
- (私の視点からすると、この映画は少し長すぎるけど、面白いよ。)
- (私の視点からすると、この映画は少し長すぎるけど、面白いよ。)
- I understand your point of view, but I still disagree.
- (あなたの視点はわかるけど、私はやっぱり反対です。)
- (あなたの視点はわかるけど、私はやっぱり反対です。)
- Let’s see the issue from another point of view to find a better solution.
- (もっと良い解決策を見つけるために、別の視点から問題を見てみよう。)
- From a customer’s point of view, the product should be more user-friendly.
- (顧客の視点からすると、この製品はもっと使いやすい方がいいでしょう。)
- (顧客の視点からすると、この製品はもっと使いやすい方がいいでしょう。)
- We need to consider all points of view before finalizing the project plan.
- (プロジェクト計画を確定する前に、あらゆる視点を考慮する必要があります。)
- (プロジェクト計画を確定する前に、あらゆる視点を考慮する必要があります。)
- Could you share your point of view on our new marketing strategy?
- (私たちの新しいマーケティング戦略について、あなたの視点を教えていただけますか?)
- From a historical point of view, this event significantly shaped modern society.
- (歴史的観点から見ると、この出来事は現代社会を大きく形成しました。)
- (歴史的観点から見ると、この出来事は現代社会を大きく形成しました。)
- Researchers need to adopt a neutral point of view when analyzing the data.
- (データを分析する際は、中立的な視点を採用する必要があります。)
- (データを分析する際は、中立的な視点を採用する必要があります。)
- This theory has been challenged from various points of view in recent studies.
- (この理論は、最近の研究でさまざまな視点から異議が唱えられています。)
- perspective(視点・観点)
- “point of view”とほぼ同程度に使えるが、やや文学的なニュアンスや専門的な文脈で多用。
- “point of view”とほぼ同程度に使えるが、やや文学的なニュアンスや専門的な文脈で多用。
- viewpoint(観点)
- 「何かを見ている視点」という意味では“point of view”とほぼ同義。
- 「何かを見ている視点」という意味では“point of view”とほぼ同義。
- standpoint(立場)
- 個人の「立場」や「根拠となる位置づけ」を強調する際に用いられる。
- 個人の「立場」や「根拠となる位置づけ」を強調する際に用いられる。
- angle(視点・観点)
- 口語的に使われる。「~の切り口」ぐらいのニュアンス。
- common ground(共通認識)
- 個々の違う視点の対極として、皆が共有できる観点や立場を指す場合に使われる。
- point of view: /pɔɪnt əv vjuː/
- アメリカ英語: [pɔɪnt əv vjuː](「ポイントァヴ ヴュー」)
- イギリス英語: [pɔɪnt ɒv vjuː](「ポイントォヴ ヴュー」)
- アメリカ英語: [pɔɪnt əv vjuː](「ポイントァヴ ヴュー」)
- “point”の“pɔɪnt”と“view”の“vjuː”の部分をしっかり発音し、“of”は弱めに発音されることが多いです。
- “point”の最後を「ポイントゥ」のように強く伸ばす
- “of”を “ov” や “off” などと誤って発音する
- “view”の「v」音が曖昧になり「ビュー」に近くなる
- スペルミス: そもそも“point of view”は三つの単語からなる表現だが、続けて “pointofview” などと誤記する。
- “in my point of view” と言うこともあるが、一般的には “from my point of view” と表現する方が自然。
- “point of view”を「意見」(opinion) と完全に同じと捉えるのは誤り。視点・立場を表す場合は “point of view” がより適切。
- ビジネス英語やアカデミック英語のライティング(TOEIC、IELTS、英検など)で頻出。
- 主張を述べるエッセイで“From my point of view,”と書き出すと、論理的な文章構成に見えやすい。
- “point” -> 「点」
- “view” -> 「見る」
- 「見る点=視点」とイメージすると覚えやすい。
- “しかし、人それぞれ見る位置が違う”と想像すると、多様な “point of view” を意識できる。
- 名詞: anguish
- 形容詞形: anguished(苦悩している、苦しみに満ちた)
例: He looked anguished after hearing the news. - 動詞化はあまり一般的ではありませんが、まれに “anguish over 〜” のようなフレーズで動詞的に使われることもあります。
- C1(上級): 感情的な痛みを表す高度な語彙として、ネイティブでもやや文語的・フォーマルな文脈で用いられます。
- anguish は明確な接頭語・接尾語を含まない単語ですが、語源はラテン語の “anguish(a)”(苦しみ、憂鬱)に由来するとされています。
- mental anguish(精神的苦悩)
- physical anguish(身体的苦痛)
- anguish over a decision(決断をめぐる苦悩)
- anguish and despair(苦悩と絶望)
- cry out in anguish(苦痛の叫びを上げる)
- in deep anguish(深い苦悩の中で)
- anguish of separation(別離の苦しみ)
- hidden anguish(隠された苦悩)
- prolonged anguish(長引く苦痛・苦悩)
- anguish is evident on someone’s face(人の顔に苦悩がはっきり表れている)
- anguish はラテン語の “anguish(a)” に由来し、元々は「狭い」「締め付ける」などを意味する語根から発達したとされています。そこから転じて、「締め付けられるほどの強い苦悩」を表すようになりました。
- 非常に強い苦痛や苦悩を指すため、感情的に重い響きがあります。
- 文語的、少しフォーマルな文章や文学的表現でよく使われます。日常会話では「deep pain」「extreme sorrow」などの表現で言い換えられることも多いです。
- 映画や小説など、感情の大きな起伏を示すシーンで目にしやすい単語です。
- 可算・不可算: 名詞で基本的には不可算として扱われることが多いです。数えられない「苦悩」という概念を表すからです。
- 文脈: 感情や精神状態を名詞として表す場合に限定されます。
よく使う構文例:
- be in anguish (苦悩の中にいる)
- suffer anguish (苦悩に苦しむ)
- express one’s anguish (苦悩を表に出す)
- be in anguish (苦悩の中にいる)
フォーマル・カジュアルいずれでも使われますが、カジュアル会話では重々しく聞こえるため、あまり多用しません。
- “I could see the anguish in her eyes, but I didn’t know how to help.”
(彼女の目には苦悩が見えていたけど、どう助けていいかわからなかった。) - “He let out a cry of anguish when he saw the damage to his car.”
(車の損傷を見た彼は、苦痛の叫び声をあげた。) - “Talk to someone if you’re feeling anguish. Don’t keep it bottled up.”
(もし苦悩しているなら誰かに話して。抱え込まないでね。) - “The staff’s anguish over the sudden layoff was apparent.”
(突然のレイオフに対する従業員たちの苦悩は明らかだった。) - “We need to address the anguish our customers felt after the product recall.”
(製品リコールの後に顧客が感じた苦悩に対処する必要がある。) - “Her anguish over the failed deal impacted her performance.”
(契約失敗に対する彼女の苦悩が、彼女の業績に影響した。) - “In psychology, prolonged anguish may lead to severe mental health issues.”
(心理学において、長期にわたる苦悩は深刻な精神疾患につながる可能性がある。) - “Historical records reveal the anguish caused by the famine of the 19th century.”
(歴史的記録は、19世紀の飢饉による苦悩を明らかにしている。) - “Many poets write about human anguish as a central theme in their works.”
(多くの詩人は、人間の苦悩を作品の中心的テーマとして描いている。) - agony(激しい苦悩、痛み)
- anguish よりも身体的苦痛を強調するニュアンスがある。
- anguish よりも身体的苦痛を強調するニュアンスがある。
- torment(苦悩、苦痛)
- 精神的にも肉体的にも長く続く苦痛を表すことが多い。
- 精神的にも肉体的にも長く続く苦痛を表すことが多い。
- distress(苦悩、苦痛、苦境)
- anguish よりもやや軽く、動揺やストレスなどにも使われる。
- anguish よりもやや軽く、動揺やストレスなどにも使われる。
- pain(痛み、苦痛)
- 精神的・肉体的に広く使われる一般的な単語。
- relief(安堵、安心)
- comfort(快適さ、安心感)
- 発音記号 (IPA): /ˈæŋ.ɡwɪʃ/
- アクセントは最初の音節 “AN” の部分に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語でより “æ” が強めに、イギリス英語でやや“ɑ”に近いことがあります。
- よくある発音の間違い: 語中の “guish” を /gɪʃ/ ではなく、/gwɪʃ/ としっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “anguish” は “angu*ish” の部分に注意。 “anguesh” や “angush*” と間違えないようにしましょう。
- “anger” との混同: “anger” は「怒り」、 “anguish” は「苦悩」で、意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで読解問題に出ることがあります。主に感情表現や文学的な文章で登場しやすいです。
- 「心がぎゅっと締め付けられる (anguish)」というイメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スペルの中の “guish” が「苦痛でうずく感じ」と覚えるなど、音とイメージを結びつけると記憶が定着しやすいです。
- “ang(uish)” と “anguish” の形から “anger” と似ていると思われがちですが、実際はまったく異なる意味なので、そこを区別して覚えることがポイントです。
- 「to win against someone in a competition, fight, or conflict.」
- 「(敵や相手を)打ち負かす、負けさせる」という意味です。
- 試合や戦争などで相手を倒すイメージの単語です。勝負ごとに負けさせる、競争相手を打ち負かすといったニュアンスがあります。
- 名詞: 「defeat」(例: suffer a defeat = 敗北を喫する)
- この場合は「敗北」という名詞になります。
- B2: 中上級
- 日常会話だけでなく、ニュースや論説などで比較的よく出てくる少しレベルの高い単語です。
- de-: 「否定・反転」や「取り除く」などの意味を持つ接頭語
- feat: ラテン語の「facere(作る・する)」がもと
- defeat the enemy
- (敵を打ち負かす)
- (敵を打ち負かす)
- suffer a defeat
- (敗北を喫する)
- (敗北を喫する)
- admit defeat
- (敗北を認める)
- (敗北を認める)
- a crushing defeat
- (圧倒的な敗北)
- (圧倒的な敗北)
- defeat an opponent
- (対戦相手を打ち負かす)
- (対戦相手を打ち負かす)
- hand someone a defeat
- (人に敗北を与える)
- (人に敗北を与える)
- defeat the purpose
- (本来の目的を台無しにする)
- (本来の目的を台無しにする)
- defeat the odds
- (困難な状況を乗り越える、逆境を跳ね返す)
- (困難な状況を乗り越える、逆境を跳ね返す)
- inflict a defeat
- (敗北を与える、屈辱的に負かす)
- (敗北を与える、屈辱的に負かす)
- face defeat
- (敗北に直面する)
- 中英語(Middle English)の “defeten” が古フランス語を経て、ラテン語の “disfacere” (壊す、破壊する)に由来するとされています。
- その過程で「打ち負かす、負かす」という意味が成立しました。
- 「defeat」は「打ち負かす」という比較的ストレートな意味で、嫌味や激しい感情をともなう場合もあります。
- 主にスポーツや勝負事での勝ち負けに使われることが多いです。戦争や対立関係についても用いられます。
- 口語、文章ともによく使われ、フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも問題なく使用できます。ただし、政治や軍事の文脈になると少し重厚なニュアンスになることがあります。
他動詞: 「defeat」は必ず目的語(相手)を取る動詞です。
例: “They defeated their rivals.”(彼らはライバルを打ち負かした)受動態: “be defeated by someone”(誰かに負ける)と受動態で使われることも多いです。
例: “The team was defeated by the defending champions.”(そのチームはディフェンディングチャンピオンに負けた)イディオム / 構文:
- “admit defeat” → 敗北を認める
- “taste defeat” → 敗北を味わう
- “admit defeat” → 敗北を認める
“We tried to win the game, but we were finally defeated by the other team.”
- (私たちは勝とうとしたけど、最終的には相手チームに負けちゃったんだ。)
- (私たちは勝とうとしたけど、最終的には相手チームに負けちゃったんだ。)
“I accept that I’ve been defeated. Let’s try again next time.”
- (私が負けたって認めるよ。次回また頑張ろう。)
- (私が負けたって認めるよ。次回また頑張ろう。)
“Don’t feel upset about being defeated; it was just a friendly match.”
- (負けても落ち込まないで。ただの親善試合だからさ。)
“Our sales team defeated the competition by offering better after-sales service.”
- (私たちの営業チームは、より良いアフターサービスを提供することで競合他社に勝ちました。)
- (私たちの営業チームは、より良いアフターサービスを提供することで競合他社に勝ちました。)
“The new marketing strategy completely defeated our previous approach.”
- (新しいマーケティング戦略は、これまでのやり方を完全に打ち負かしたね。)
- (新しいマーケティング戦略は、これまでのやり方を完全に打ち負かしたね。)
“We should never admit defeat in negotiations until we’ve explored all options.”
- (あらゆる選択肢を探るまでは、交渉において敗北を認めるべきではありません。)
“Historical records show that the empire was eventually defeated by a coalition of smaller states.”
- (歴史の記録によると、その帝国は最終的に複数の小国の連合軍に破られた。)
- (歴史の記録によると、その帝国は最終的に複数の小国の連合軍に破られた。)
“His argument was effectively defeated by contrary evidence presented in the study.”
- (彼の主張は、その研究で提示された反証によってうまく論破された。)
- (彼の主張は、その研究で提示された反証によってうまく論破された。)
“In order to defeat the spread of disease, consistent public health measures were implemented.”
- (疫病の拡散を食い止めるために、一貫した公衆衛生対策が実施された。)
- beat(打ち負かす)
- よりカジュアルで日常的。スポーツの試合などでは “beat” がよく使われる。
- よりカジュアルで日常的。スポーツの試合などでは “beat” がよく使われる。
- overcome(克服する・打ち勝つ)
- 「課題や問題を乗り越える」というニュアンスが強い。
- 「課題や問題を乗り越える」というニュアンスが強い。
- conquer(征服する)
- 戦争や困難を長期的に克服・支配するイメージ。より強い語感。
- 戦争や困難を長期的に克服・支配するイメージ。より強い語感。
- vanquish(完全に打ち負かす)
- 非常にフォーマルで文学的な響きがある。
- 非常にフォーマルで文学的な響きがある。
- trounce(こてんぱんにやっつける)
- スラング寄りで、相手を完全に叩きのめすニュアンス。
- lose(負ける)
- 一番シンプルな反意語です。
- 発音記号(IPA): /dɪˈfiːt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アクセント: 第2音節の “-feat” 部分に強勢があります(di-FEAT)。
- よくある誤り: “defeet” と綴ってしまう、あるいは /dé-fɛt/ のように母音を誤って発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “defeet” と書いてしまう間違いに注意(foot の “feet” と混同)。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“defeat” /dɪˈfiːt/ と “the feet” /ðə fiːt/ は音が似ているように感じることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「勝利・敗北を表す語」として出てくる可能性があります。特に “be defeated” と受動態で問われることもあります。
- 「de-」は「下に、反転」というイメージ。「feat」は「功績(feat)」やラテン語の “facere(作る)” がもと。
- 「何かを作り上げる(feat)ことを否定(de-)する」=「相手が積み重ねてきた成果を打ち砕く」というイメージで覚えると分かりやすいかもしれません。
- 音としては “di-FEET” で「相手の足(feet)を下にする」のように連想して覚えると単語が頭に入りやすいでしょう。
- 単数形: debit
- 複数形: debits
- 原形: (to) debit
- 三人称単数: debits
- 過去形 / 過去分詞形: debited
- 現在分詞形: debiting
語幹 (debit)
ラテン語の “dēbitum”(ラテン語で「借り」「負債」)に由来します。他の品詞や関連語
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debtor(名詞): 「債務者、借り手」
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debit card(デビットカード)
- direct debit(口座振替)
- debit balance(借方残高)
- debit entry(借方仕訳)
- debit side(借方サイド)
- credit and debit(クレジットとデビット、貸方と借方)
- debit account(借方勘定)
- debit transaction(借方取引)
- debit note(借方票)
- debit voucher(借方伝票)
語源:
ラテン語の “dēbitum”(「借り」「負債」)が起源で、“to owe”(「借りがある」)という意味を持つ dēbeō から派生したとされています。英語においては、17世紀ごろから会計用語として使われ始めました。ニュアンス / 使用時の注意点:
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
- ビジネス文脈・銀行や帳簿の管理などフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では「口座からお金が引き落とされる」ときにも使われますが、「account was debited(口座から引き落としがあった)」のように動詞で表現することも多いです。
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
名詞としての使用:
「a debit(借方への記載、引き落とし)」という形で可算名詞として扱われることが多いです。たとえば、「There were several debits on my bank statement(通帳にはいくつかの引き落としがあった)」のように、複数形でも使われます。動詞としての使用(to debit ...):
他動詞として「(口座から)引き落とす」という意味で使われます。
例: “The bank debited my account for the monthly fee.”(銀行が毎月の料金を私の口座から引き落とした)フォーマル / カジュアル:
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- 日常会話で使う場合は主に「debit card(デビットカード)」というフレーズが一般的。
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- “I used my debit card to pay for groceries.”
(食料品を買うのにデビットカードを使った。) - “I noticed a new debit on my account after I subscribed to that service.”
(あのサービスに申し込んだ後、口座に新しい引き落としがあるのに気付いたよ。) - “Do you prefer using a debit card or credit card when shopping?”
(買い物するとき、デビットカードとクレジットカードどちらを使う方が好き?) - “Please review the debits and credits in the ledger before finalizing the report.”
(報告書を完成させる前に、帳簿の借方と貸方を確認してください。) - “Our company’s direct debit system makes bill payments more convenient.”
(当社の口座振替システムは請求書の支払いをより便利にします。) - “We have several debits this quarter due to equipment upgrades.”
(今期は設備更新のため、いくつかの支出がありました。) - “In double-entry bookkeeping, each debit must be offset by a corresponding credit.”
(複式簿記では、あらゆる借方には対応する貸方が必要となる。) - “The auditing process involves verifying all debits in the ledger against supporting invoices.”
(監査の過程では、帳簿上のすべての借方を裏付けとなる請求書と照合する作業が含まれる。) - “A business’s financial statements should clearly distinguish between debit entries for expenses and credits for revenue.”
(企業の財務諸表では、費用の借方記入と収益の貸方記入を明確に区別すべきである。) 類義語:
- charge(請求額)
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- withdrawal(引き出し)
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- charge(請求額)
反意語:
- credit(貸方・信用)
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- deposit(預け入れ)
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- credit(貸方・信用)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
アクセントの位置:
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
よくある発音の間違い:
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- 語末の “-it” を “-eat” と引っ張らないように注意し、“déb-it” のように発音を短く切るのがコツです。
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- スペルミス:
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- “debut” と “debit” を混同。
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同:
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- 試験対策:
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- 英検などでは会計や金融を扱う文章中に出現することがあります。
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- “借方”=“左側”のイメージ
帳簿(シート)の左側に書かれるのが “debit” だと覚えるとわかりやすいです。 - 語源の “借り” と結びつける
ラテン語で「負債・借り」を意味するところから来ている、と覚えると印象が強まります。 - “デビットカードを想起”
デビットカードは銀行口座から即時にお金が引き落とされるしくみ=“借方といえばお金が出る” と結びつけると良いでしょう。 品詞: 名詞(文脈によって形容詞的に使われる場合もあります)
- 例: “daytime TV”(昼間のテレビ番組)のように「形容詞的」に使うことがあります。
意味の概要:
“daytime” は「日が出ている間」「昼の時間帯」という意味です。夜間 (nighttime) と対比するときに用いられます。「昼の時間帯に使う、昼間の雰囲気を表す」というニュアンスがあります。CEFR レベル: A2(初級)
“day” よりは少し具体的な「昼間の時間帯」を指す単語で、初級レベルで学習するのに適しています。- 単数形: daytime
- 複数形: 通常は不加算扱い(可算名詞的な使い方は少ない)
- 形容詞的用法: daytime schedule, daytime TV など
- “day” (名詞): 1日、または昼間を指す場合もあり
- “nighttime” (名詞): 夜間
“daytime” は “day + time” から成る複合語です。
- day: 日、昼
- time: 時間
- day: 日、昼
この組み合わせから、「昼の時間帯」「日が照っている時間帯」を表す語になっています。
- nighttime: 夜間
- daylight: 日光、昼の明るい光
- daytime television(昼間のテレビ番組)
- daytime hours(昼の時間帯)
- daytime schedule(昼間のスケジュール)
- daytime job(昼勤務・昼間の仕事)
- daytime temperature(昼間の気温)
- daytime running lights(昼間走行灯)
- during the daytime(昼間の間)
- in the daytime(昼間に)
- daytime talk show(昼間のトークショー)
- daytime routine(昼間のルーティン)
- 語源: “day” (古英語で dæġ など) + “time” (古英語 tīma など) の組み合わせ。古くから 「日のある時間帯」 を指す表現として使われてきました。
- ニュアンス:
- 昼間に起こる事柄を強調するときに使われます。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアル両方で特に問題なく使える単語です。
- 昼間に起こる事柄を強調するときに使われます。
名詞としての使い方:
- 不可算名詞扱いが一般的です。
- 例: “Daytime is longer in summer.” (夏は昼が長い)
- 不可算名詞扱いが一般的です。
形容詞的用法:
- 名詞を修飾する形で用いられることがあります。
- 例: “I prefer daytime flights.” (昼間のフライトが好き)
- 名詞を修飾する形で用いられることがあります。
使用シーン:
- カジュアル・フォーマル両方で使用可能。
- “in the daytime” や “during the daytime” でよく使われます。
- カジュアル・フォーマル両方で使用可能。
- “I usually take a short nap during the daytime.”
(普段は昼間に短い昼寝をします。) - “In the daytime, the café is much quieter.”
(昼間はそのカフェはずっと静かです。) - “Let’s go for a walk in the daytime so we can see the scenery.”
(景色を見られるように、昼間に散歩に行きましょう。) - “We need to schedule the meeting in the daytime to accommodate all team members.”
(チームの全員に都合が合うように、昼間に会議を予定する必要があります。) - “Our daytime customer support hours are from 9 AM to 5 PM.”
(当社の昼間のカスタマーサポート時間は午前9時から午後5時です。) - “Daytime operations will be suspended due to maintenance.”
(メンテナンスのため、昼間の業務が一時停止となります。) - “Daytime temperatures in desert regions can be extremely high.”
(砂漠地帯の昼間の気温は極端に高くなることがあります。) - “During the daytime, photosynthesis rates increase due to higher light intensity.”
(昼間は光の強度が高いため、光合成の速度が上昇します。) - “Researchers observed a significant drop in noise pollution during daytime hours of the lockdown.”
(研究者たちはロックダウン期間中の昼間の時間帯に、騒音公害が大幅に減少したことを観察しました。) - daylight (日光、昼の明るさ)
- 「昼の光」に焦点を当てる単語。
- 例: “daylight hours” = 「日が出ている時間帯」
- 「昼の光」に焦点を当てる単語。
- day (1日、または昼の時間帯)
- 24時間の意味でも使われるため、 “daytime” より幅が広い。
- nighttime (夜間)
- 昼に対して夜です。文脈で逆の意味を表す際によく使われます。
- 例: “Some people work in the daytime, others work in the nighttime.”
- 昼に対して夜です。文脈で逆の意味を表す際によく使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈdeɪtaɪm/
- アクセント: “day” の部分が強く読まれます → DEY-time
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありません。どちらも /ˈdeɪtaɪm/ です。
- よくある間違い: “day” と “time” を分けて発音してしまいがちですが、続けてひとまとまりとして発音すると自然です。
- スペルミス: “day time” と2語に分けて書いてしまうことがあるが、正しくは通常 “daytime” と1語で書く。
- 同音異義語系の混同: 特にはありませんが、“date” や “day” などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、時間帯やスケジュールに関する文章や会話問題で登場する可能性があります。 “during the daytime” の表現もあわせて覚えると便利です。
- “day” + “time” = “daytime”。そのまま合体させただけ、と覚えると簡単です。
- “daytime” は “sunlight” や “lunchtime” などのように「昼の光や時間帯」を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- スペルは一語であることを意識しながら、「昼の時間帯」という絵やシーンを頭に描くと覚えやすいです。
operator
operator
解説
〈C〉(機械・装置を) 運転する人 / 《米》(電話の)交換手 / (会社などの)経営者 / 《話》ずるがしこい人
operator
1. 基本情報と概要
単語: operator
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「operator」という単語は、何らかの装置を「操作する人」や「事業を運営する主体」、そして数式・プログラムで使われる「演算子」を指します。機械を動かす人のイメージから、ビジネス上で運用する人・企業、さらには数式を“操作”する記号まで含む、幅の広い意味を持ちます。
活用形
名詞には特に時制の変化はありませんが、複数形は operators となります。
他の品詞形
上記のように、“operate”や“operation”といった形で品詞が変わると意味や使われ方も変わる点に注意してください。
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
フォーマル / カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術・専門的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密に「反意語」は存在しませんが、「操作されるもの」として machine / device (機械、装置) が対照的な立ち位置になる場合があります。しかし、operators の対義語としては適切というよりは対象物というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記をまとめると、「operator」は機械の操作から事業の運営、数学の演算子まで幅広く使われる重要単語です。文脈によってニュアンスや用法が微妙に変わりますので、会話や文章中での使われ方をしっかりと確認してみてください。
(機械・装置を)運転する人,操作する人,技手;《米》電話交換手
(会社などの)経営者
《話》ずるがしこい人
mansion
mansion
解説
(豪壮な)『大邸宅』 / (領主・地主の)邸宅 / 《通例『M』‐》《複数形で》《英》マンション(貸しアパートから成る大きなビル)
mansion
名詞 “mansion” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: mansion
日本語訳: 大邸宅
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味・概要
「mansion」は、広くて豪華な一戸建ての大きな家に使われることが多い単語です。イギリス英語やアメリカ英語では“apartment”と区別され、「高級な邸宅」というニュアンスが強いです。日本語の「マンション」とは意味が異なるので注意が必要です (日本語の「マンション」は英語でいう“apartment building”に近い意味)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mansion」の詳細解説です。日本語の「マンション」とは使い方が異なるため、誤解しないように注意しながら覚えると良いでしょう。
(豪壮な)大邸宅
(領主・地主の)邸宅
《通例M‐》《複数形で》《英》マンション(貸しアパートから成る大きなビル)
unsatisfactory
unsatisfactory
解説
(物事が)不満足な,不十分な
unsatisfactory
以下では、形容詞「unsatisfactory」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unsatisfactory
日本語: 満足できない、不十分な、期待外れの
「unsatisfactory」は、「十分な水準に達していない」「満足ではない」という意味の形容詞です。例えば、テストの結果や仕事の成果が期待に及ばないときに使います。日常生活からビジネス、学術的な懸案事項まで、幅広く「納得できない」「不満足である」ニュアンスを伝えるのに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「unsatisfactory」は、「満足できる状態 (satisfactory) ではない」という否定的ニュアンスを表します。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈での例文を紹介します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unsatisfactory」の詳細な解説です。さまざまな文脈やニュアンスを意識しながら使ってみてください。
(物事が)不満足な,不十分な
vow
vow
解説
〈C〉誓い
vow
1. 基本情報と概要
英単語: vow
品詞: 名詞(同じ形で動詞としても使われます)
意味(英語→日本語)
「vow」は、何かを絶対にやり遂げる、あるいは絶対にやめるなど、非常に強い意志や決意を表すときに使われる名詞です。「心から誓う」というややフォーマルなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「vow」は、接頭語や接尾語が付いていない比較的短い単語ですが、ラテン語起源の “votum” に由来し、「誓う」という意味を持っています。
関連語・派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考レベル)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「vow」の詳細解説です。誓いや決意を表す強いニュアンスを理解し、正式な場面でもカジュアルな場面でも使い分けられるように練習してみてください。
誓い,誓約
misfortune
misfortune
解説
〈U〉『不運』,『不幸』 / 〈C〉(…にとっての)『不幸』(『不運』)『なでき事』,災難(calamity)《+『of』+『名』》
misfortune
1. 基本情報と概要
単語: misfortune
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使用可。ただし、一般的には不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): bad luck; an unfortunate event or circumstance
意味(日本語): 「不運」「災難」「不幸」などを表します。「良くない出来事に遭遇した」「運が悪かった」というニュアンスで使われます。
「misfortune」は個人の人生場面や出来事に対して「不運な状態」や「不幸な出来事」を指すときに使われる単語です。誰かが不運に見舞われたり、よくない状況に陥ったりしたとき、「He had a misfortune」や「We experienced misfortune」などと表現します。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
“misfortune” は「~によって何かを被る」際の目的語としてよく使われます。
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれでの例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「misfortune」の詳細な解説です。日常的な使用にも、ややフォーマルな場面にも対応できる便利な単語です。ぜひ、そのニュアンスと関連語をあわせて覚えてみてください。
〈U〉不運,不幸
〈C〉(…にとっての)不幸(不運)なでき事,災難(calamity)《+of+名》
point of view
point of view
解説
見地,観点(viewpoint) / 考え方,態度
point of view
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): point of view
品詞: 名詞(フレーズ)
英語での意味: “the position or perspective from which something is considered or evaluated”
日本語での意味: 「物事を考察・評価する際の視点・観点・立場」
例えば、「私の視点からすると~」「この話を別の視点から見ると~」など、ある出来事や議論をどのような立場や考え方で捉えているかを表します。意見や見解とも関連しますが、主に“視点”というニュアンスが強い表現です。
活用形
※「視点」を表す名詞フレーズであり、動詞としての活用形はありません。
他の品詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「視点・観点」という意味になります。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
複合的に「見るべき点」「見る立場」といった意味合いをもつようになったと考えられます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“point of view”には明確な反意語は存在しませんが、あえて対照的な言葉を探すと、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者は “from my point of view” と “from your point of view” をペアで覚えておくと、会話や作文で使い勝手が良いです。
以上が、名詞「point of view」の詳細な解説です。視点・観点を表す非常に便利な表現ですので、様々な場面で活用してみてください。
見地,観点(viewpoint)
考え方,態度
anguish
anguish
解説
(…に対する)(心身の)『激しい苦しみ』,苦悶(くもん)《+『over』+『名』》 /
anguish
1. 基本情報と概要
単語: anguish
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
・Extreme suffering, distress, or pain (especially mental or emotional)
意味(日本語):
・非常に強い苦悩、苦痛(特に精神的なもの)
こうした苦悩は、深い悲しみや絶望など、強い感情的な痛みを表すときに使われます。日常会話では頻繁には使われませんが、文学やドラマなどの表現でよく目にします。
活用形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・硬い文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは苦悩から解放される感覚を表すため、anguish の正反対のイメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “anguish” の詳細な解説です。深い苦悩や苦痛を的確に表現できる言葉なので、文章表現力を高める上で理解・活用すると便利です。
(…に対する)(心身の)激しい苦しみ,苦悶(くもん)《+over+名》
defeat
defeat
解説
を負かす, を打ち破る
defeat
1. 基本情報と概要
単語: defeat
品詞: 動詞(他動詞)
活用形: defeat - defeated - defeated - defeating
英語での意味:
日本語での意味:
例:他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「defeat」は接頭語としての “de-” と、もとの語幹「feat(作る・成し遂げるイメージ)」に由来すると考えられます。
ただし、現代の英語では「feat」の部分は「偉業・功績」という単語としても残っていますが、直接的な関連性は意識されにくいです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルともに広く使われますが、スポーツ記事や政治・軍事記事ではさらにフォーマルな文脈で登場しやすいです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「defeat」の詳細解説です。相手を打ち負かすニュアンスをしっかりイメージして使いこなしてみてください。
(戦いや試合で)〈相手〉'を'負かす,打ち破る《+名+in(at)+名》
‘目的・希望など''を'くじく,くつがえす
debit
debit
解説
〈C〉(銀行口座の) 引き落とし / (簿記で)借り方
debit
1. 基本情報と概要
単語: debit
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使用可能)
活用形(名詞):
動詞形(参考):
意味(英語)
A debit is an entry that shows an amount owed or a cost that has been charged to an account, typically recorded in the left-hand side of a financial ledger or statement.
意味(日本語)
「debit(デビット)」は、会計や銀行口座などでお金が「引き落とされる」「支出として計上される」ことを示す名詞です。帳簿でいえば左側(借方)に記載されるものを指し、「費用」や「負債」の増加、または「資産」の減少を表します。
「銀行口座の引き落とし」や「借方に記載する項目」を意味すると考えるとわかりやすいでしょう。ビジネスや会計の場面で頻出する用語です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
金融・経理関連の文脈で使われることが多いため、専門性が少し高めです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit” の詳細解説です。主に会計処理や銀行口座管理で使われるためビジネス寄りの単語ですが、日常生活でも「デビットカード」などで触れる機会があるので、しっかりイメージをつかんでおくと役立ちます。
(簿記で)借り方,借り方記入
daytime
daytime
解説
昼間
daytime
以下では、英単語 “daytime” について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: daytime
日本語: 昼間(昼の時間帯)
主な活用形
他の品詞形(例)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“day” と “daytime” の違いは、 “day” が1日全体を指す可能性があるのに対し、 “daytime” は「日中」「昼間」に限定される、より具体的な意味を強調する点にあると理解するとよいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “daytime” の詳細解説です。「昼間」という意味の名詞(および形容詞的用法)として、多彩なシーンで使われる便利な単語です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
昼間
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