和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- An act of going out, especially for pleasure or entertainment.
- A short trip or excursion.
- 外出やお出かけ、特に楽しみや気晴らしの目的で出かけること。
- 小旅行や遠足など、気軽に外に遊びに行く活動を表す単語です。「ちょっとしたお出かけイベント」というニュアンスがあります。
- 該当しない(同じスペルで他の品詞は一般的に存在しません)。
- B1 (中級)
- 日常会話ではよく使われる単語で、旅行やレジャーに関する話題で頻繁に登場するため、中級レベルとして設定します。
- out + -ing
- 「out」は「外に、外で」を意味する副詞や前置詞。
- 「-ing」は動名詞化や継続のニュアンスを表す接尾語ですが、「outing」は一つの名詞として独立した単語になっています。
- 「out」は「外に、外で」を意味する副詞や前置詞。
- out (副詞/前置詞): 外へ
- outing (名詞): お出かけ、外出イベント
- (動詞の「out」は「外へ出る」以外にも、「暴露する」など多義だが、ここでは主要な意味のみ触れています)
- family outing
- 家族のお出かけ
- 家族のお出かけ
- weekend outing
- 週末の外出
- 週末の外出
- school outing
- 学校の遠足
- 学校の遠足
- company outing
- 会社のレクリエーションや社員旅行
- 会社のレクリエーションや社員旅行
- beach outing
- ビーチへ出かけること
- ビーチへ出かけること
- holiday outing
- 休日のお出かけ
- 休日のお出かけ
- short outing
- 短い外出
- 短い外出
- a day-long outing
- 一日がかりのお出かけ
- 一日がかりのお出かけ
- planned outing
- 計画された外出(お出かけプラン)
- 計画された外出(お出かけプラン)
- group outing
- グループでのお出かけ
- グループでのお出かけ
- 「out」(外) に名詞化する接尾語「-ing」が組み合わさり、「外に出る行為」を指します。
- 19世紀頃から「ちょっとした外出」や「遠足」を表す一般的な表現として使われています。
- 「outing」は主に気晴らしや楽しみを目的とした外出を示します。
- カジュアルな文章や会話でよく登場しますが、ビジネスシーンでの「company outing」もフォーマル・カジュアルどちらにも使われる柔軟な単語です。
- 個人的な簡単なお出かけから、グループや団体のイベントまで幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): 「an outing」「many outings」のように使います。
一般的な構文例:
- “I’m looking forward to our summer outing.”
- “We went on an outing to the mountains last weekend.”
- “I’m looking forward to our summer outing.”
使用シーン
- カジュアル: 友人同士の会話、SNS、日常の話題での「お出かけ」。
- フォーマル: 会社や学校の正式なイベントとしての「outing」の案内文・メールなど。
- カジュアル: 友人同士の会話、SNS、日常の話題での「お出かけ」。
- “Let’s plan an outing to the park this Sunday.”
- 今度の日曜日、みんなで公園に行かない?
- 今度の日曜日、みんなで公園に行かない?
- “I need a quick outing to clear my head.”
- 頭をすっきりさせるために、ちょっと外に出かけたい。
- 頭をすっきりさせるために、ちょっと外に出かけたい。
- “Our family outing to the zoo was so much fun.”
- 家族で動物園に行ったら、すごく楽しかったよ。
- “The company outing next month will be at a nearby resort.”
- 来月の社員旅行は近くのリゾートで行われます。
- 来月の社員旅行は近くのリゾートで行われます。
- “We should finalize the budget for the department outing.”
- 部署のお出かけイベントの予算を決めないといけませんね。
- 部署のお出かけイベントの予算を決めないといけませんね。
- “Organizing an annual outing helps improve team morale.”
- 毎年のレクリエーションを企画することで、チームの士気が上がります。
- “According to the survey, students benefit socially from frequent school outings.”
- その調査によると、学生は頻繁な遠足を通じて社会的に多くの恩恵を受けるようです。
- その調査によると、学生は頻繁な遠足を通じて社会的に多くの恩恵を受けるようです。
- “Cultural outings can enhance learners’ understanding of local art.”
- 文化的な外出は、学習者の現地の芸術に対する理解を深めます。
- 文化的な外出は、学習者の現地の芸術に対する理解を深めます。
- “Research indicates that outdoor outings reduce stress and anxiety in participants.”
- 研究によれば、野外活動に参加するとストレスや不安が軽減されることが示されています。
- excursion (小旅行)
- よりフォーマル。短い「小旅行」に近い意味。
- よりフォーマル。短い「小旅行」に近い意味。
- trip (旅行)
- より広範囲。観光やビジネスなどでの移動全般。
- より広範囲。観光やビジネスなどでの移動全般。
- jaunt (小旅行・気晴らしの旅)
- “outing”に近いが、しばしば「気ままなお出かけ」というニュアンス。
- staying in (家にこもること)
- 「外出」(outing)の反対の概念として、部屋や家に閉じこもることを指す。
- IPA: /ˈaʊtɪŋ/
- アメリカ英語: 「アウティング」(第一音節“out”に強勢)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音 (アウティング)
- 強勢は ou の部分に置かれます。
- よくある間違い: “outing” と “outing” の発音を同じようにしてしまう人はあまりいませんが、/t/ を曖昧に発音すると“ouding”に聞こえることがあるので注意。
- スペルミス: “ouiting”や “outting” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “outing” は同音異義語がほぼないため、混同はあまり起こりません。ただし “to go out” など似た表現と混同しやすいので、区別を明確に。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、短い旅行計画や社内イベントの文章中に登場する可能性があります。会社行事やコミュニティイベントなどのテーマでよく使われます。
- 「out(外) + -ing(動作)」というように考えると、「外に出る動作」→「お出かけ」というイメージで覚えやすいです。
- 「out」という単語を核にして「outing」は「外出をする行為」とイメージすると自然に理解できます。
- さらに「out + ing で進行形っぽい印象=“外で活動している感じ”」で、軽いお出かけイベントを連想すると覚えやすいでしょう。
- 「lame」は、もともと「足が不自由な、歩けない」という意味を持ちます。
- 口語では「ださい、カッコ悪い、説得力に欠ける」といったニュアンスに広がって使われる単語です。軽い批判や悪口めいたニュアンスを含む場合が多いので注意が必要です。
- 比較級: lamer
- 最上級: lamest
- 「lame」はもっぱら形容詞として使いますが、「lame duck(名詞フレーズ)」のように、他の単語と組み合わさって名詞句として使われることがあります。たとえば政治用語の “lame duck” は「死に体の政権」や「任期切れ間近の大統領」などを指します。
- 「lame」には明確な接頭語や接尾語はなく、一語としての意味を持ちます。古英語 “lama” に由来しています。
- 足が不自由な、歩くのが困難な
- 文字通り身体的に不自由であることを表します。
- 文字通り身体的に不自由であることを表します。
- おもしろくない、ださい、説得力に欠ける
- スラング的にネガティブな評価を与えるときによく使います。
- lameness (名詞): 足が不自由な状態/(比喩的に)説得力に欠ける状態
- lame duck (名詞句): “政治的に力を失った人や組織” を比喩的に指す表現
- lame excuse(言い訳になっていない言い訳、苦しい言い訳)
- lame joke(つまらない冗談)
- lame response(説得力に欠ける返答)
- lame attempt(お粗末な試み)
- lame performance(精彩を欠いたパフォーマンス)
- sound lame(ださく聞こえる)
- come across as lame(ださい印象を与える)
- lame duck session(レイムダック・セッション、任期終了直前の議会)
- turn out lame(結果的につまらないものになる)
- no longer lame(もはや足が不自由ではない/もはや退屈ではない)
- 語源は古英語の “lama”(足が不自由な)にさかのぼります。もともとは身体的に不自由な状態を指していましたが、そこから派生して「能力や説得力が欠けている」という比喩表現として用いられるようになりました。
- 口語では「ダサい」、「イケてない」といった軽妙な悪口としても使われます。悪口の度合いとしては強すぎず、日常会話レベルで使われることが多いですが、やや失礼になる可能性があるため公的な場面では控えめにするのが無難です。
- 品詞: 形容詞
- 可算・不可算: 「lame」は形容詞のため、名詞的に可算不可算を区別しません。
- 「lame」を使うときは通常、修飾される名詞の前に置いて形容します(例: a lame excuse)。
- 口語スラング的に使う場合は補語としても使われます(例: That’s so lame!)。
- That’s lame.(それダサいね/それはひどいね)
- Don’t be lame!(ダサいことしないでよ!)
- He’s become a lame duck president.(彼はレイムダック状態の大統領になってしまった)
- “That movie was so lame. I almost fell asleep.”
(あの映画、すごく退屈だった。ほとんど寝ちゃいそうだったよ。) - “Don’t give me that lame excuse. I know you’re just late.”
(そんな言い訳にならない言い訳はやめて。遅刻したのはわかってるよ。) - “I feel lame asking you this, but can you help me with my homework?”
(こんなこと聞くのはちょっとダサい感じがするんだけど、宿題手伝ってくれない?) - “His presentation seemed lame and lacked clear data.”
(彼のプレゼンは説得力に欠けていて、明確なデータが不足しているようでした。) - “We need a stronger proposal. This one is too lame to impress the stakeholders.”
(もっと強力な提案が必要です。このままではステークホルダーに印象を与えるには弱すぎます。) - “I hate to say it, but their marketing campaign looks lame compared to ours.”
(言いにくいんですが、彼らのマーケティングキャンペーンはうちと比べると見劣りしますね。) - “While the argument was intriguing, it ultimately turned out lame due to insufficient evidence.”
(その主張は興味深かったが、証拠不足のため結局説得力に欠けるものとなった。) - “Descriptions of the methodology were somewhat lame, failing to address key questions.”
(研究方法の記述は少々不十分だった。重要な疑問を解決していない。) - “In political discourse, a ‘lame duck’ refers to an incumbent who can no longer effectively influence policy.”
(政治的な文脈で “lame duck” は、もはや政策に影響力を行使できなくなった現職者を指す。) - weak(弱い)
- 「説得力に欠ける」という点での意味の近さがありますが、身体的・精神的な「弱さ」を指すことも多い。
- 「説得力に欠ける」という点での意味の近さがありますが、身体的・精神的な「弱さ」を指すことも多い。
- pathetic(哀れな、情けない)
- 「惨めさ」や「哀れさ」が強調されるニュアンスがあります。
- 「惨めさ」や「哀れさ」が強調されるニュアンスがあります。
- feeble(弱々しい、乏しい)
- 「力が弱い」「ぼんやりしている」という含みがあります。
- 「力が弱い」「ぼんやりしている」という含みがあります。
- unconvincing(説得力のない)
- 特に議論・主張などに対して「納得させられない」という意味で近い。
- 特に議論・主張などに対して「納得させられない」という意味で近い。
- strong(強い/説得力がある)
- persuasive(説得力のある)
- impressive(印象的な、感銘を与える)
- cool(かっこいい、イケてる)
- “lame”の口語の用法としての「ださい」に対する反意語として。
- 発音記号 (IPA): /leɪm/
- アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP) どちらも大きな差はなく [レイム] のように発音します。
- 第一音節「lame」にアクセントがあり、母音は /eɪ/(エイ)と伸ばすイメージで発音します。
- “b” や “t” などの他の音と混同しないように、子音 /l/ のあとにしっかりと /eɪ/ の音を続けると良いです。
- スペルミス: “lame” は “lame” であって “laim” や “lamee” などと混同しないように注意。
- 同音異義語: 代表的な同音異義語はありませんが、語尾の “-ame” で終わる単語(例えば “same”)と聞き間違えるケースがあります。
- 文脈上のニュアンス: 他人に対して「lame」と言うと失礼に聞こえる場合が多いため、使用する状況・関係性には注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などではあまり頻出単語ではありませんが、派生表現の “lame excuse” などが出てくる場合があるので覚えておくとよいです。
- 音とイメージで覚える: 「レイム」と伸ばすと、「冷める(サメる)」にちょっと響きが似ているので、「気分が冷めるほどダサい = lame」と連想すると覚えやすいかもしれません。
- ストーリーを作る: 「足が不自由でうまく歩けないイメージ」→「物事も中途半端でパッとしないイメージ」へ変わったと知っておくと、両方の意味がつながって頭に入りやすいです。
- 原形: exotic
- 比較級・最上級: ※「exotic」は形容詞ですが、より一般的には「more exotic」「most exotic」のように「more/most」を使って比較することが多いです。
- 名詞形: exoticism(異国情緒、エキゾティシズム)
- 副詞形: exotically(異国風に、エキゾチックに)
- B2(中上級): 一般的な内容であれば問題なく理解・使用できるレベル
- exotic はギリシャ語由来の “exōtikós”(「外側の」、「外国の」)からきています。
- 接頭語や接尾語としての明確な区分はありませんが、もともと “exo-” は「外」を意味する接頭語で、そこから「外来の」、「異国の」というニュアンスが生まれています。
- exoticism(名詞): 異国情緒、エキゾティシズム
- exotically(副詞): 異国風に、エキゾチックに
- exotic food(エキゾチックな料理)
- exotic animals(珍しい/異国の動物)
- exotic culture(異国文化)
- exotic plants(珍しい/異国の植物)
- exotic destination(エキゾチックな旅行先)
- exotic scent(エキゾチックな香り)
- exotic beauty(エキゾチックな美しさ)
- exotic accent(異国風のアクセント)
- exotic experience(エキゾチックな体験)
- exotic music(エキゾチックな音楽)
- 古代ギリシャ語の “exōtikós” → ラテン語の “exoticus” へと変化し、最終的に英語の “exotic” となりました。もともとは「外から来たもの」「外部のもの」というニュアンスを持ちます。
- 「見慣れないもの」「珍しく魅惑的なもの」というニュアンスが強いです。英語圏では、「外国っぽい魅力」「異国情緒」を表現する際によく使われます。
- 「exotic」は魅力的な反面、人によっては「何となく遠い・未知のもの」という距離感やミステリアスなニュアンスを伴うときがあります。場合によってはステレオタイプ的に聞こえる可能性もあるので、使い方にはやや注意が必要です。
- カジュアルな会話から若干フォーマルな文章まで幅広く使われますが、「とても変わった」「珍奇な」といった誇張的に捉えられる場合もあるため、文脈に合わせて使うことが大切です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合がほとんどです。
例: “exotic fruits” (エキゾチックな果物) - 比較級・最上級は “more exotic” / “most exotic” のように、long adjective のルールに従います。
- 可算・不可算の概念はこの形容詞にはありません。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いますが、内容によっては大げさに聞こえる場合もあります。
- “(Something) is exotic.”
例: “This restaurant is so exotic.” - “(Someone) finds (something) exotic.”
例: “I find traditional Balinese dance exotic.” - “I tried an exotic fruit at the market today. It tasted amazing!”
- 「今日市場でエキゾチックな果物を食べてみたんだ。すごく美味しかったよ!」
- “That new perfume has such an exotic scent. Where did you get it?”
- 「その新しい香水、すごくエキゾチックな香りだね。どこで買ったの?」
- “I love exploring exotic cultures when I travel. It’s so exciting.”
- 「旅行をするときは異国の文化を探検するのが大好き。とてもワクワクするよ。」
- “Our marketing campaign should focus on exotic destinations to attract more customers.”
- 「より多くのお客様を惹きつけるために、エキゾチックな旅行先を中心としたマーケティングキャンペーンにしましょう。」
- “This trade fair features exotic products from Southeast Asia.”
- 「この展示会では、東南アジアからのエキゾチックな製品が特集されています。」
- “The new catalog showcases our most exotic designs, appealing to international clients.”
- 「新しいカタログでは、一番エキゾチックなデザインを紹介していて、海外のお客様にもアピールできます。」
- “Researchers have discovered various exotic plant species in the remote rainforest.”
- 「研究者たちは人里離れた熱帯雨林で、さまざまな珍しい植物種を発見しました。」
- “The study explores how exotic cultures influence social norms and traditions globally.”
- 「この研究は、異国の文化が世界の社会的規範や伝統にどのような影響を与えるかを探求しています。」
- “Exotic fauna often plays a vital role in maintaining ecological balance in their native habitats.”
- 「異国の動物相は、本来の生息地で生態系のバランスを保つ上で重要な役割を果たすことが多いです。」
- foreign(外国の)
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- unusual(普通でない)
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- strange(奇妙な)
- 「奇妙な」を表すので、“exotic” よりも違和感や不思議さが強い場合に使われる。
- common(一般的な)
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- familiar(見慣れた)
- “exotic” の「目新しい、見慣れない」に対して、「見慣れている」や「馴染み深い」という意味。
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzɒtɪk/(イギリス英語)、/ɪɡˈzɑːtɪk/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は第2音節 “-zot-” になります。
- アメリカ英語では “zɑː” のように “アー” に近い発音、イギリス英語では “zɒ” のように「オ」に近い発音で話されます。
- “exotic” の最初の “e” は弱く「イ」に近い音で発音するのが一般的です。
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節の “e-” に置いてしまう方がいますが、正しくは第2音節です。
- スペルミス: “exotic” を “exotick” や “exotique” と書いてしまうミスが時々あります。正しくは “exotic” です。
- 同音異義語: 特に同じ発音の単語はないため、聞き間違いは比較的少ないですが、“erotic”(官能的な)と聞き間違いをするケースがまれにあるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「珍しいもの」「海外の文化」に関する文章の中で出現することがあります。文脈把握とともに意味を押さえておきましょう。
- 「ex-」は「外」のイメージを持つので、「外からやってきた魅力的なもの」と覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「exotic」を聞いたときに、「エキゾチックな景色」「妙にエスニックな雰囲気」をイメージすると意味を思い出しやすいでしょう。
- スペリングポイント: “ex-” + “o” + “tic”. 一度覚えてしまえば意外と簡単です。
- 勉強テクニック: 実際に「海外旅行で見た珍しい料理や文化」を思い浮かべながら、“exotic” を使った例文を繰り返し練習してみると定着しやすいです。
- 「ally」の意味(英):a person or group that provides help, support, or loyalty in a struggle or conflict
- 「ally」の意味(日):支援者・味方・同盟国
- 名詞形:ally (複数形 allies)
- 動詞形:to ally (ally - allied - allied / allying) 「同盟を結ぶ、手を結ぶ」
- 他品詞例:
- 形容詞形は存在しませんが、「allied (同盟した)」は形容詞として使われることがあります。
- 形容詞形は存在しませんが、「allied (同盟した)」は形容詞として使われることがあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: ally (古フランス語 alier「結びつける、手を結ぶ」に由来)
- 接尾語: なし
- allied (形容詞)「同盟した」
- alliance (名詞)「同盟、提携、連合」
- political ally(政治的な同盟者)
- close ally(親密な味方)
- strategic ally(戦略的パートナー)
- former ally(かつての同盟者)
- regional ally(地域的な同盟国)
- faithful ally(忠実な味方)
- ally forces(同盟軍)
- ally country(同盟国)
- valuable ally(貴重な味方)
- allied campaign(共同の(同盟による)運動)
- 「ally」は、古フランス語の“alier”から来ており、「結びつける、同盟を結ぶ」という意味を持ちます。さらに遡るとラテン語の“ad-”(~へ)+ “ligare”(結ぶ)に由来するといわれています。
- 「ally」は戦争や政治だけでなく、社会運動や個人間の協力関係など、幅広い文脈で使われます。
- 比較的フォーマルな場面(政治、ビジネス、国際問題など)で多用しますが、「友達」などのカジュアルな文脈で使われることもあります。ただし「friend」のような親密度とは若干異なり、「共同で何かを行うパートナー」というニュアンスが強いです。
- 名詞 (可算名詞)
- 例: She is my ally. (彼女は私の味方だ)
- 複数形: allies
- 例: She is my ally. (彼女は私の味方だ)
- 動詞 (to ally)
- 例: The two companies decided to ally with each other. (2社は互いに同盟を結ぶことにした)
- 「ally oneself with + 名詞」=「~と同盟を結ぶ」
- 「be allies in/against + 名詞」=「~において/~に対して同盟関係にある」
- 「make an ally of ~」: ~と同盟を結ぶ / ~を味方につける
- 「turn an enemy into an ally」: 敵を味方に変える
- “I need an ally to help me finish this group project.”
(このグループ課題を終わらせるための味方が欲しいな。) - “Having you as an ally at the party made me feel more confident.”
(パーティーであなたが味方でいてくれたから、安心できたよ。) - “We should ally ourselves with the neighbors to plan the festival.”
(お祭りを企画するために近所の人たちと手を組むべきだね。) - “Our company is looking for a strong ally in the European market.”
(わが社はヨーロッパ市場で強力な提携先を探しています。) - “If we ally with that tech firm, we can expand our product line.”
(あのテック企業と同盟を結べば、製品ラインを拡大できます。) - “A reliable ally can make all the difference in a competitive industry.”
(信頼できる味方が競争の激しい産業で大きな差を生むのです。) - “The historic treaty effectively made the two nations allies for centuries.”
(その歴史的条約は、遠い将来にわたって2つの国を同盟国にしました。) - “Researchers often ally to collaborate on interdisciplinary projects.”
(研究者たちはしばしば手を結んで学際的なプロジェクトに取り組みます。) - “In sociopolitical studies, an ally is seen as a key player in coalition-building.”
(社会政治学の研究では、味方(同盟者)は連立構築の重要な役割を担う存在として見なされます。) - partner(パートナー)
- 共通項:協力関係を示すが、ビジネス・恋愛・競技など広範な分野で使われる。
- 共通項:協力関係を示すが、ビジネス・恋愛・競技など広範な分野で使われる。
- supporter(支持者)
- 共通項:支援する人を指すが、利害が完全に一致しているわけではない場合も。
- 共通項:支援する人を指すが、利害が完全に一致しているわけではない場合も。
- collaborator(協力者)
- 共通項:共同作業者。プロジェクトや研究などに焦点が強いニュアンス。
- 共通項:共同作業者。プロジェクトや研究などに焦点が強いニュアンス。
- enemy(敵)
- 「味方」と正反対の存在。
- 「味方」と正反対の存在。
- opponent(対戦相手、敵対者)
- 対立する相手。必ずしも「敵」というほど強いわけではないが、同じチームではない。
- アメリカ英語: /ˈælaɪ/
- イギリス英語: /ˈælaɪ/
- 最初の音節「al-」に強勢が置かれます (ÁL-lie)
- 「ア・ライ」のように発音します。
- /l/ の音をはっきりと出すように意識してください。
- アメリカ英語とイギリス英語で実質的な発音の違いは大きくありません。
- スペルミス: 「ally」の最後が「-y」になることを忘れないようにしましょう。複数形は「allies」です。
- 動詞との混同: 名詞形(ally)と動詞形(to ally)の両方があるため、用法を区別してください。
- 同音異義語: “ally” と “alley (路地)” は発音が似ていますが、意味はまったく異なります。スペルに注意しましょう。
- 資格試験での出題: TOEICや英検でも「味方」「同盟国」などの文脈で出題される場合があります。特に政治や経済の話題で出やすい単語です。
- 語源のイメージ: “ad + ligare” で「結びつける」。心の糸で相手としっかり結ばれているイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「ally」は「all + y」ではなく「al + ly」にならないように注意。最後の “y” を忘れない。
- 勉強テクニック: 「friendly ally」とセットで覚えると、発音が似ている単語同士で記憶に残りやすいかもしれません。また、敵対する相手である “enemy” とペアで暗記する方法もおすすめです。
- 【英語】 “faith” : strong belief or trust in someone or something, often in a religious context
- 【日本語】 「信頼」「信仰」「信念」などを指す名詞です。宗教的な「信仰」や、人や物事に対する強い「信頼」という意味で使われます。「何かを全面的に信じる、疑いなく信頼する」ニュアンスの単語です。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: faith
- 複数形: faiths (あまり多用されませんが、文脈によって使われる場合があります。例: “the different faiths around the world”)
- 形容詞: faithful (忠実な、信心深い)
- 副詞: faithfully (忠実に、誠実に)
- 名詞: faithfulness (忠実さ、誠実さ) / faithlessness (不誠実さ)
- B2(中上級): 「信頼」「信仰」を表す抽象的な概念のため、中級学習者以上でよく登場する単語です。
- faith + -ful → faithful (形容詞)
- faithful + -ly → faithfully (副詞)
- faithful (形容詞): 信頼できる、誠実な、忠実な
- faithless (形容詞): 不誠実な、信仰心のない
- have faith (in …) → (…を) 信じる
- lose faith (in …) → (…を) 信じなくなる
- restore faith → 信頼を取り戻す
- faith healer → 信仰治療師
- leap of faith → (勇気をもって)思い切った行動をとること
- blind faith → 盲目的な信仰
- break faith (with …) → (…との) 約束を破る、不義理をする
- good faith → 誠意
- faith in humanity → 人間性への信頼
- act in good faith → 誠意をもって行動する
- ラテン語の「fides(信頼、信仰)」がフランス語を経由して英語の “faith” となりました。
- 古英語や中英語では「feith」などのつづりが見られます。
- 宗教的文脈: “faith” は宗教的な「信仰」の意味でよく使われます。
- 個人的信頼: 人間関係や物事への「信頼」の意味でも広く使われます。
- 口語・文語どちらでも使われますが、やや抽象的で重みのある単語なので、真剣なニュアンスを伴うことが多いです。カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、内容的に深い信頼や精神的な部分を表す際に多用されます。
- 名詞 (countable/uncountable?): “faith” はふつう不可算名詞として扱われますが、「様々な信仰(宗派)」という意味で複数形 “faiths” を用いる場合があります。
- 用法
- have faith in … (…を信じる)
- put one’s faith in … (…を信頼する)
- keep the faith (信念を持ち続ける)
- have faith in … (…を信じる)
- イディオム
- “keep the faith” → 「信念を失わない」
- “act in good faith” → 「誠意をもって行動する」
- “keep the faith” → 「信念を失わない」
- “I have faith in you. You can do it!”
(あなたを信じてるよ。絶対できる!) - “Don’t lose faith. Things will get better soon.”
(めげずに信じて。すぐによくなるよ。) - “It takes a lot of faith to start a new business.”
(新しいビジネスを始めるには大きな信頼・信念が必要だよ。) - “Our clients have faith in our products because of their consistent quality.”
(顧客は一貫した品質のおかげで、我々の製品を信頼している。) - “We need to act in good faith during these negotiations.”
(これらの交渉では誠意をもって対応する必要があります。) - “Restoring faith in our brand will require transparency and accountability.”
(我々のブランドへの信頼を取り戻すには、透明性と責任が必要です。) - “The study examines how religious faith influences individual behavior.”
(その研究は、宗教的信仰が個人の行動にどのように影響するかを検討している。) - “Many people find solace in their faith during times of crisis.”
(多くの人々は危機の時に自分の信仰に慰めを見出す。) - “Different faiths around the world celebrate various rituals and festivals.”
(世界中のさまざまな宗派は多様な儀式や祭典を祝います。) - “belief” → 「(特に証拠に基づかない)信じること」
- “faith” よりも広い意味で「確信」や「見解」を指す場合が多い。
- “faith” よりも広い意味で「確信」や「見解」を指す場合が多い。
- “trust” → 「信頼」
- 個人的関係における相手への信頼を強調するイメージがある。
- 個人的関係における相手への信頼を強調するイメージがある。
- “confidence” → 「自信」
- 自分自身や状況に対する確信を表すことが多い。
- “doubt” → 「疑い」
- “faith” の対極にある「疑問や不信」を表す場合に使われます。
- 発音記号(IPA): /feɪθ/
- アクセント: 第1音節 “faith” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いはほとんどなく、どちらも /feɪθ/ です。
- よくある発音の間違い: “th” の部分を /s/ や /t/ と発音しがちですが、正しくは舌を軽く歯の間で押し出すように発音し、無声音 [θ] を響かせます。
- スペルミス: “faith” は「f-a-i-t-h」。中間の「ai」をまちがえて “fait” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語としては “fate” (/feɪt/) がありますが、つづりと意味が全く異なるので注意してください。
- 試験対策: “faith” は文章読解やリスニングで、宗教・価値観・信頼に関するテーマで登場することが多い単語です。英検やTOEICでも抽象的な概念や企業の理念紹介などで出題される可能性があります。
- つづりの覚え方: “f-a-i” は「フェイ」、最後の “th” は歯を軽く出して息を出す発音とイメージ。
- イメージ: 何かをしっかり握りしめ、人を頼りにするイメージが“faith”。宗教的にも、精神的にも「見えないけれど強く信じる」印象をもつと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “faith” と “fate” の違いを対比して覚えるなど、似た発音と区別しつつ、例文の中で繰り返し使ってみましょう。
- 「first」(形容詞/副詞/名詞)
- 形容詞: “He came in first place.”(彼は1位でゴールした)
- 副詞: “Who finished first?”(誰が最初に終わった?)
- 名詞: “I was the first to arrive.”(私が最初に到着した)
- 形容詞: “He came in first place.”(彼は1位でゴールした)
- 語構成: 「first + -ly」で構成されています。「first」は「最初の」「最初に」という意味を持ち、「-ly」は副詞を作る代表的な接尾辞です。
関連・派生語:
- secondly (第二に)
- thirdly (第三に)
- lastly (最後に)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例):
- firstly, I would like to …(まず第一に、私は…したい)
- firstly and most importantly(まず第一に、そして最も重要なこととして)
- firstly it’s important to note that…(まず第一に、~ということを指摘しておきたい)
- firstly, let me say…(まず、言わせてください)
- firstly speaking…(まず言うと)
- firstly, I will outline…(まず最初に、私が~を概説します)
- firstly, we need to ensure…(まず第一に、私たちは~を確実にする必要がある)
- firstly, check if…(まず最初に、~かどうかを確認する)
- firstly, understand the problem…(まずは問題を理解する)
- firstly, let’s clarify the objective…(まず目標を明確にしましょう)
- 語源: 「first」は古英語の“fyrest”に由来するとされ、その後、中英語を経て現在の形に落ち着きました。「-ly」は古英語の“-līc”などにさかのぼる接尾辞で、副詞や形容詞などを作るのに使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 論理的な文章やプレゼンなど、順序を示したいときによく使われます。
- 「first」という副詞だけでも同じ意味で使えますが、よりフォーマル、または順序のステップをはっきり区切りたいときに「firstly」を使うことが多いです。
- エッセイやレポートなどの文章でも、構成をわかりやすく示す役割を持っています。
- 副詞の位置: 文頭や文中に置いて「まず第一に…」と続ける形が一般的です。
例: “Firstly, I want to thank you for coming.” - フォーマル/カジュアル: 日常会話でも使えますが、論文やプレゼンなど、ややフォーマル・論理的構成が求められる場面で特に重宝されます。
- 名詞・動詞ではないので可算・不可算や他動詞・自動詞の区別は不要。ここは副詞のため文法的にはシンプルです。
- “Firstly, I need to buy groceries before we start cooking.”
(まず第一に、料理を始める前に食材を買う必要があるよ。) - “Firstly, let’s figure out how we’re going to get there.”
(まずはどうやってそこに行くかを考えよう。) - “Firstly, could you hand me the scissors?”
(まずは、ハサミを渡してくれない?) - “Firstly, I want to address the budget concerns before we move on.”
(まず最初に、予算の問題について話し合いたいと思います。) - “Firstly, let me summarize our sales results for the quarter.”
(まずは四半期の売上結果をまとめさせてください。) - “Firstly, we should clarify the project objectives to avoid any confusion.”
(まず最初に、混乱を避けるためプロジェクトの目的を明確にすべきです。) - “Firstly, this study examines the economic impact of renewable energy sources.”
(まず、この研究は再生可能エネルギー源が経済に与える影響を検証します。) - “Firstly, the experiment was conducted under controlled conditions.”
(まず第一に、この実験は制御された環境下で実施されました。) - “Firstly, we will outline the theoretical framework of our research.”
(まず最初に、私たちの研究の理論的枠組みを概説します。) - first (まず/最初に)
- 「firstly」と同じく「最初に」を表すが、少しカジュアルな響き。
- 「firstly」と同じく「最初に」を表すが、少しカジュアルな響き。
- initially (初めは)
- 「はじめのうちは」のニュアンスが強く、何かが変化していくことを示唆することが多い。
- 「はじめのうちは」のニュアンスが強く、何かが変化していくことを示唆することが多い。
- to begin with (まず最初に)
- 会話や文章の冒頭、よく用いられる表現。「まずは~」という柔らかい印象。
- 会話や文章の冒頭、よく用いられる表現。「まずは~」という柔らかい印象。
- in the first place (そもそも/そもそもまず第一に)
- 議論の前提条件を確認するときにも使われる。やや口語的。
- 副詞の意味で「最後に」を表す単語はfinallyやlastlyが挙げられます。
- “firstly” ↔ “lastly”
- “firstly” ↔ “finally”
- “firstly” ↔ “lastly”
- 発音記号 (IPA): /ˈfɜːrstli/ (米), /ˈfɜːstli/ (英)
- アクセント: 最初の “fɜːrst” の部分にストレスがあります(FURST-ly のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は「ファーストリー」のように “r” がしっかり発音され、イギリス英語では “r” の音がやや控えめなことがあります。
- よくある発音の間違い: “fi-st-ly” と「イ」の音にしすぎたり、 “r” を入れる位置を誤ること。アクセントは “FURST” のあたりにしっかり置くと通じやすいです。
- スペルミス: “firstly” ではなく “fristly” や “firtsly” と綴ってしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “thirsty” と音が似ているようで異なりますが、初学者はたまに混同する場合があります。
- 試験対策: エッセイ・レポートで段落を整理する際などに有用で、TOEICや英検のライティング、スピーキングで「段落づけ」「意見の順序立て」に使える重要表現です。
- 「最初のことを言うときの'first'に、いつもの副詞を作る'-ly'がついた!」とイメージすると覚えやすいです。
- 順番を示すためのキーワードとして「まず=firstly、次=secondly、最後=finally」という並びで覚えるとスムーズです。
- 英語の意味: a reddening of the face caused by embarrassment, shame, or modesty
- 日本語の意味: 恥ずかしさや照れから顔が赤くなる(赤面)こと、またはその状態。
- 名詞形: blush (複数形: blushes)
- 動詞形: blush (例: I blush easily.)
- 動詞: “to blush” → 「赤面する、顔を赤らめる」
- blusher (名詞): チーク(化粧品)
- blushing (形容詞): 恥ずかしさで顔が赤い、または赤らんでいる状態を表す
- a slight blush → (ほのかな赤面)
- a deep blush → (深い赤面)
- bring on a blush → (赤面を引き起こす)
- overcome with a blush → (赤面で一杯になる)
- a sudden blush → (突然の赤面)
- hide one's blushes → (顔の赤らみを隠す)
- a pink blush → (ピンクがかった赤面)
- cause somebody to blush → (誰かを赤面させる)
- a blush of embarrassment → (恥ずかしさの赤面)
- a blush creeps across one's cheeks → (頬が徐々に赤くなる)
- 恥ずかしさだけでなく、喜びや照れも含む、感情で頬が赤くなる様子を含意します。
- 口語でも文語でも用いられますが、身近な感情変化を描写するため、会話や小説などでよく目にする表現です。
- 可算名詞としての用法: “a blush,” “blushes” として扱うことができます。例: “She had a slight blush.”
- 動詞(自動詞): “to blush” は自動詞で「赤面する」という意味を持ちます。目的語を取る場合は “cause someone to blush” などのように他の動詞を使って表します。
- When used as a noun: “He greeted me with a slight blush.”
- When used as a verb: “She always blushes when she gets a compliment.”
- “I noticed a small blush on her cheeks when I complimented her dress.”
(彼女のドレスを褒めたら、ほおが少し赤くなっているのに気づいたよ。) - “He had a slight blush as he introduced himself to the class.”
(彼は自己紹介をするときに、ほんのり顔が赤くなっていた。) - “A quick blush crossed his face every time someone mentioned his name.”
(名前を呼ばれるたび、彼の顔にさっと赤みがさした。) - “She managed to hide her blush when presenting the sales report.”
(彼女は営業報告をするとき、自分の赤面をなんとか隠した。) - “A blush of confusion appeared on his face as the client asked a tricky question.”
(顧客が難しい質問をしたとき、彼の顔には困惑で赤みがさした。) - “Despite a slight blush, he answered confidently during the interview.”
(少し顔を赤らめながらも、彼は面接で自信をもって答えました。) - “The study examined whether a blush could be provoked by social anxiety triggers.”
(この研究では、社交不安によって赤面が誘発されるかどうかを調査した。) - “A physiological response, such as a blush, may indicate heightened emotional arousal.”
(赤面などの生理的反応は、感情的な興奮状態の高まりを示唆する可能性がある。) - “Researchers concluded that the onset of a blush correlates with self-awareness.”
(研究者らは、赤面の発現は自己認知と相関していると結論づけた。) flush (顔が急に赤くなること)
- “He felt a flush of embarrassment when he stumbled over his words.”
- 「顔がさっと赤くなる」という点では似ていますが、“flush” はより一時的かつ急激に血が上るイメージがあります。
- “He felt a flush of embarrassment when he stumbled over his words.”
reddening (赤くなること)
- 日常会話よりもやや文語的な響きがあります。物理的に赤くなる様子を表すことが多いです。
glow (顔がほのかに赤くなること)
- 恥ずかしさというよりは健康的・幸福感からくる赤みを連想しやすいです。
- paleness (顔色が青白い/蒼白状態)
- こちらは興奮や恥ずかしさとは逆に「血の気が引いている」状態を表します。
- 発音記号 (IPA): /blʌʃ/
- アクセントの位置: 単音節語なので特にアクセント位置というより、全体を同じ調子で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /blʌʃ/、「ブラッシュ」に近い音で、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /bruːʃ/ (brush) と間違えて発音してしまうと「ブラッシュ(ブラシ)」になってしまうので注意が必要です。
- スペルミス: blush は “u” と “sh” を間違えやすいので注意。(例: “blash” や “blushh” など)
- 同音異義語との混同: “brush” (ブラシ) と紛らわしいですが、母音が異なるため区別が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、感情表現のボキャブラリー問題として出題されることがあります。動詞形 “to blush” と区別して覚えておきましょう。
- “blush” と “brush” はスペルが似ていますが、赤面の “blush” は “u” を中心に発音も /ʌ/ (ア = 「あ」の音に近い) になる、と覚えるとよいでしょう。
- 顔を赤らめるイメージの “u” に注目して、あなた自身が羞恥で「う……」となる感じを思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- 理由: 一般的な日常会話というより、法律やニュースなど少し専門的な場面でも使われる言葉です。
- fire + arms
- “arms” には「武器」という意味があります。
- “fire” はここでは「火薬・爆発力」を指し、爆発力で弾を撃ち出す武器という感覚です。
- “arms” には「武器」という意味があります。
- firearm (単数形): 単数の火器
- arms: 武器全般(銃だけでなく、刀剣なども含む)
- firearm-related (形容詞): 火器に関連する
- possess firearms(銃器を所持する)
- carry firearms(銃器を携帯する)
- illegal firearms(違法な銃器)
- registered firearms(登録済みの銃器)
- firearms license(銃器所持許可証)
- firearms legislation(銃器に関する法律)
- firearms offense(銃器に関連する犯罪)
- confiscate firearms(銃器を押収する)
- use firearms(銃器を使用する)
- firearms training(銃器の訓練)
- arm の語源はラテン語の “arma”(武器)から来ています。
- fire は古英語 “fȳr” に由来し、「火」や「炎」の意味があります。
- もともと「火薬で発射する武器」という概念から “firearm” が生まれました。
- “firearms” は法的な文脈や、安全保障、ニュース記事などでよく使われます。
- 口語でも使われますが、「guns」を使うほうがカジュアルで、 “firearms” はややフォーマルまたは専門的(法律関連など)です。
- 感情的な響きというよりは、法律・規制や厳粛なトーンの文脈で使うことが多いです。
- 可算名詞ですが、ふだん複数形で使われることが多いです。「複数の銃器」という意味合いが強いです。
- 単数形は “firearm”(a firearm)ですが、書類や正式な文章では “any firearm” のように使うことがあります。
“He was charged with illegal possession of firearms.”
- (彼は違法な銃器の所持で起訴された。)
“Firearms control is a highly debated topic.”
- (銃器規制は激しく議論される話題です。)
“Authorities seized a cache of firearms.”
- (当局は銃器の隠し場所を押収した。)
“I don’t own any firearms, but my cousin has a hunting rifle.”
- 私は銃器を所有していませんが、いとこは狩猟用ライフルを持っています。
“The topic of firearms makes my parents uncomfortable.”
- 両親は銃器の話題になると落ち着かなくなるんです。
“He’s really cautious about firearms safety.”
- 彼は銃器の安全管理にとても注意を払っています。
“Our company provides firearms training to security personnel.”
- わが社は警備員に対して銃器の訓練を行っています。
“We must ensure all firearms are properly registered under local regulations.”
- すべての銃器が地方自治体の規定に従って適切に登録されていることを確認しなければなりません。
“A background check is mandatory before purchasing firearms.”
- 銃器を購入する前に身元調査が必須です。
“Research indicates a correlation between firearms regulation and gun-related crime rates.”
- 研究によると、銃器規制と銃犯罪率には相関関係があると示唆されています。
“Firearms legislation differs significantly from one country to another.”
- 銃器に関する法律は国によって大きく異なります。
“An increase in firearms imports has been reported this year.”
- 今年は銃器の輸入が増加しているとの報告があります。
- guns (銃)
- よりカジュアルかつ大ざっぱな言い方。日常会話でよく使われる。
- よりカジュアルかつ大ざっぱな言い方。日常会話でよく使われる。
- rifles (ライフル)
- “firearms” の一種だが、特にライフル銃を指す。
- “firearms” の一種だが、特にライフル銃を指す。
- weapons (武器)
- 刃物や鈍器も含むより広い意味。
- 刃物や鈍器も含むより広い意味。
- small arms (小火器)
- 歩兵が携行できるサイズの火器を指す。軍事用語で用いられやすい。
- 歩兵が携行できるサイズの火器を指す。軍事用語で用いられやすい。
- melee weapons(白兵戦用武器、刃物など)
- 火薬を使わない武器。
- IPA(米国英語): /ˈfaɪərɑːrmz/
- IPA(英国英語): /ˈfaɪə(r)ɑːmz/
- 米国英語は “r” を明確に発音します。
- 英国英語では “r” が弱めになりがちです。
- 米国英語は “r” を明確に発音します。
- アクセントは最初の “fire” の部分 “FAI-er” に強勢があります。
- 語中の “r” を省略してしまう
- “arms” の母音 “ɑː” を短くしてしまう
- スペルミス
- “firearms” の “e” を抜かして “firarms” としてしまう誤りがある。
- “firearms” の “e” を抜かして “firarms” としてしまう誤りがある。
- 混同しやすい単語: “arms” (武器), “arm” (腕)
- “arms” は文脈によって「腕」か「武器」か分かれるが、“firearms” は必ず「銃器」。
- “arms” は文脈によって「腕」か「武器」か分かれるが、“firearms” は必ず「銃器」。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向
- ニュース記事や社会問題に関するリーディング、リスニングで “firearms” が登場することがあります。
- 「銃規制」など社会問題を扱う文章で目にしやすい単語です。
- ニュース記事や社会問題に関するリーディング、リスニングで “firearms” が登場することがあります。
- “fire” + “arms” = 「火で動く武器」 → 火薬で弾丸を飛ばす武器、と考えるとイメージしやすいです。
- 「武器(arms)」に「火(fire)」というエネルギーを加えて弾を飛ばす → 銃器という連想で覚えてみましょう。
- スペルは「fire + arms」をそのままつなげるだけ、と覚えると簡単です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルでは、日常生活や職場などで必要な単語として学ぶことが多いでしょう。活用形: この単語は、複数形が一般的です。単数形は
facility
ですが、その場合は「設備のひとつ」「機能」「容易さ」といった意味を持ちます。他の品詞への派生例:
- 動詞: 「facilitate」(容易にする)
例:This software facilitates data analysis.
(このソフトウェアはデータ解析を容易にする) - 名詞: 「facilitation」(容易にすること、促進)
例:The facilitation of dialogue enabled a smoother negotiation.
(対話を促進したことで円滑な交渉が可能になった)
- 動詞: 「facilitate」(容易にする)
- 語幹:
facil-
(ラテン語のfacilis
=「容易な」が由来) - 接尾語:
-ity
(名詞化する語尾) - この
facility
の複数形がfacilities
です。 - facility (単数形名詞)
- facilitate (動詞: 容易にする)
- facilitation (名詞: 促進、容易にすること)
- sports facilities(スポーツ施設)
- health care facilities(医療施設)
- recreational facilities(娯楽施設)
- educational facilities(教育施設)
- manufacturing facilities(製造施設)
- public facilities(公共施設)
- broadcasting facilities(放送施設/放送設備)
- state-of-the-art facilities(最先端の設備)
- on-site facilities(現地/施設内の設備)
- storage facilities(保管設備)
- ラテン語
facilis
(容易な)に由来しています。もともと「容易にする、簡単にする」という意味合いを持った単語から転じ、そこから「(目的を)容易にするために備えられたもの」という意味の「facility」として使用されるようになりました。 - 「facilities」は主に物理的な設備やインフラを示す際に使われます。ややフォーマルな響きがあるため、ビジネスや公的な文脈でも一般的です。
- 一般的な会話でも、ホテルなどの「施設・設備」を言及するときなどにカジュアルに使われますが、単に「部屋」や「建物」を指したいなら別の単語(room, buildingなど)を使うほうが明確です。
- 名詞の使い方
facilities
は複数形で使うのが普通です。- 単数形の
facility
は「設備」「機能」もしくは「才能(言語の習得などで使うことも)」などの意味を持つ場合があります。
- 使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマル: ビジネス文書や公的書類で「設備」「施設」を表すためにしばしば登場。
- カジュアル: ホテル紹介や友人との会話で「施設が充実しているよ」と伝えたいときにも使用。
- フォーマル: ビジネス文書や公的書類で「設備」「施設」を表すためにしばしば登場。
The facilities at the new community center are excellent.
Does the hotel offer any conference facilities?
I love my new apartment complex because it has great fitness facilities.
(私の新しいアパートは、素晴らしいフィットネス施設があるから気に入っています。)Do they provide laundry facilities on each floor?
(各階にランドリー設備はありますか?)The community park’s recreational facilities are open to everyone.
(地域公園の娯楽施設は誰でも利用できます。)Our company is investing heavily in new manufacturing facilities.
(当社は新しい製造設備に多額の投資を行っています。)Please use the conference facilities on the second floor for your meeting.
(ミーティングには2階の会議設備をご利用ください。)The facilities management team is responsible for maintaining the building.
(施設管理チームが建物の維持管理を担当しています。)Researchers from various universities utilize the shared laboratory facilities for advanced experiments.
(さまざまな大学の研究者たちが、高度な実験を行うために共同の実験設備を利用しています。)Academic institutions strive to offer state-of-the-art facilities to attract top scholars.
(学術機関は、優秀な学者を惹きつけるために最先端の設備を提供しようと努めています。)Upgrading the library facilities improves the overall student learning experience.
(図書館設備をアップグレードすることは、学生の学習体験全体を向上させます。)- amenities(アメニティ)
- 一般的には宿泊施設や公共スペースなどでの「快適さをもたらすサービス・設備」を強調。
- 例:
This hotel has great amenities like a spa and a rooftop bar.
- 一般的には宿泊施設や公共スペースなどでの「快適さをもたらすサービス・設備」を強調。
- infrastructure(インフラ)
- 社会基盤設備を指す場合に使う。水道・電気・道路など。
- 例:
The country’s infrastructure requires significant updates.
- 社会基盤設備を指す場合に使う。水道・電気・道路など。
- installations(設備、装置)
- 大型の機械や装置を指す場合に使われることが多い。
- 例:
Military installations require strict security measures.
- 大型の機械や装置を指す場合に使われることが多い。
- 明確な反意語は存在しませんが、設備不足や故障を意味する
lack of facilities
やdefective facilities
などが事実上反対の意味を持ちます。 - 発音記号(IPA): /fəˈsɪl.ɪ.tiz/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- アメリカ英語: [fəˈsɪl.ə.tiz]
- イギリス英語: [fəˈsɪl.ɪ.tiz]
ほとんど違いはありませんが、イギリス英語では「ɪ」の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- アメリカ英語: [fəˈsɪl.ə.tiz]
- よくある発音の間違い
fa-cili-ties
のように、強勢を第2音節に持っていくことを意識する。最初の “fa” を弱めに発音し、次の “SIL” をしっかりと強めるイメージで読むと良いでしょう。
- スペルミス
- “facilities” の “i” と “l” の位置を入れ違えてしまったり、単複形を混同しがち。
- “facilities” の “i” と “l” の位置を入れ違えてしまったり、単複形を混同しがち。
- 同音異義語との混同
facility
とfaculty
(学部、才能)を混同しないように気をつける。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネス英語でもよく出題される単語で、会社の「設備投資」や「施設紹介」などの場面で登場する可能性が高いです。
- 文章を読む際に単数形・複数形を取り違えないよう注意が必要です。
- ビジネス英語でもよく出題される単語で、会社の「設備投資」や「施設紹介」などの場面で登場する可能性が高いです。
- 「facilities」はラテン語「facilis」(容易な)からきている、つまり「物事を容易にするもの」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「ファ・シル・ィ・ティーズ」と区切って、強調する音節を意識すると発音がしやすくなります。
- 「便利にしてくれるものと思えばいい」とイメージしておくと、日常でも使いやすくなるでしょう。
- “Malady” refers to a disease, illness, or serious problem.
- 「病気」や「疾患」、または比喩的に「深刻な問題」という意味の単語です。主にややフォーマルな文脈や書き言葉で用いられます。日常会話で病気を指す場合は “illness” や “disease” のほうが一般的ですが、特に「社会的または個人的に根深い問題」のようなニュアンスを指し示すときに使われることもあります。
- B2(中上級)以上: 比較的フォーマルな文脈で目にする語なので、一般的な日常会話よりも文章やスピーチなどで用いられます。
- 語幹: “malad-”
- 接尾語: “-y” (名詞を作る接尾語の一種)
- “chronic malady”
- 日本語訳: 慢性的な病気
- 日本語訳: 慢性的な病気
- “psychological malady”
- 日本語訳: 心理的な病い
- 日本語訳: 心理的な病い
- “social malady”
- 日本語訳: 社会的病理(社会問題)
- 日本語訳: 社会的病理(社会問題)
- “modern malady”
- 日本語訳: 現代の病巣(現代特有の問題)
- 日本語訳: 現代の病巣(現代特有の問題)
- “underlying malady”
- 日本語訳: 根底にある病気(問題)
- 日本語訳: 根底にある病気(問題)
- “severe malady”
- 日本語訳: 重い病気
- 日本語訳: 重い病気
- “address the malady”
- 日本語訳: 問題(病気)に対処する
- 日本語訳: 問題(病気)に対処する
- “cure a malady”
- 日本語訳: 病気(問題)を治す
- 日本語訳: 病気(問題)を治す
- “this malady has spread”
- 日本語訳: この病気(問題)が広まっている
- 日本語訳: この病気(問題)が広まっている
- “malady of the mind”
- 日本語訳: 精神的な病い
- 英語 “malady” は、中英語を経てフランス語 “maladie” から取り入れられた言葉です。フランス語の “maladie” は “mal”(悪い、不都合)と接尾語 “-adie” が合わさったものといわれています。
- 直訳としては「病気」を指しますが、特に深刻で長引く問題や社会的な課題にも比喩的に用いられます。やや文語・フォーマルな響きがあり、口語ではあまり使われません。新聞や論文、講演などの文章表現としてもしばしば登場します。
- よりフォーマル・文語的なので、カジュアルな会話では “illness” や “disease” を使用する方が自然です。「社会病理」や「深刻な問題」を強調したいときに使うと効果的です。
- 可算名詞 (countable noun) なので、不特定の病気・問題を指す場合は “a malady” と冠詞をつけます。複数形は “maladies” となります。
- “malady” はやや硬い表現であり、文章中でその病気や問題を強調的に扱うときに使用されます。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルな文章、スピーチ、論説文などでよく見られる語です。
- “(Subject) suffer(s) from (a) malady.” (何らかの病気・問題に苦しむ)
- “(Subject) is plagued by (a) malady.” (何らかの病気・問題にさいなまれている)
- “He’s been complaining of a malady that the doctors can’t identify.”
- 彼は医者にも特定できない病気を訴え続けているんだ。
- 彼は医者にも特定できない病気を訴え続けているんだ。
- “I heard she’s recovering from a strange malady she picked up while traveling.”
- 彼女、旅行中にかかった珍しい病気から回復中らしいよ。
- 彼女、旅行中にかかった珍しい病気から回復中らしいよ。
- “He calls his constant tiredness a modern malady.”
- 彼は自分のずっと続いている疲労を「現代病」だと呼んでいるよ。
- “Our company is facing a financial malady that needs immediate attention.”
- 我が社は差し迫った注意を要する財政的な問題を抱えています。
- 我が社は差し迫った注意を要する財政的な問題を抱えています。
- “We must address the malady of low employee morale before it worsens.”
- 社員の士気低下という問題が悪化する前に対処しなければなりません。
- 社員の士気低下という問題が悪化する前に対処しなければなりません。
- “The team successfully overcame the malady of poor communication.”
- チームはコミュニケーション不良という問題をうまく克服しました。
- “This malady has been researched extensively, yet no definitive cure has been found.”
- この病は大規模に研究されてきましたが、決定的な治療法はまだ見つかっていません。
- この病は大規模に研究されてきましたが、決定的な治療法はまだ見つかっていません。
- “The social malady of inequality is a challenge to policymakers worldwide.”
- 不平等という社会的病理は世界中の政策立案者にとっての課題です。
- 不平等という社会的病理は世界中の政策立案者にとっての課題です。
- “In his paper, he discusses the malady of racism as a global issue.”
- 彼の論文では、人種差別という世界的な問題が論じられています。
- “illness” (病気)
- 日常会話でよく使われる一般的な「病気」。フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
- 日常会話でよく使われる一般的な「病気」。フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
- “disease” (病気)
- 医学的な「病気」を指す場合が多い。やや専門的な響き。
- 医学的な「病気」を指す場合が多い。やや専門的な響き。
- “ailment” (軽度の病気)
- 軽い病気や慢性的な不調を指す。日常会話で使われる。
- 軽い病気や慢性的な不調を指す。日常会話で使われる。
- “complaint” (病気・不調)
- 医者に「症状」を訴える、という文脈でよく使われる。
- 医者に「症状」を訴える、という文脈でよく使われる。
- 発音記号 (IPA): /ˈmælədi/
- アクセント (強勢): 第1音節 “mal” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈmælədi/ が一般的です。
- よくある発音の間違い: “melody” (メロディ) と混同してしまわないように注意してください。
- “melody” → /ˈmɛlədi/
- “malady” → /ˈmælədi/
- “melody” → /ˈmɛlədi/
- スペルミス: “malady” は “mal” + “a” + “dy” というスペリング。 “melody” や “malody” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “malady” と同音異義語は特にありませんが、似た響きの単語 “melody” と混同するケースがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などの試験では、やや難易度が高い単語として、文脈から意味を推測させる問題で登場する可能性があります。ビジネス文章や論文で登場する場合、「社会的な課題」を象徴的に用いていることが多いです。
- 語頭の “mal-” はラテン語由来で「悪い」を意味し、フランス語由来でも「障害」や「悪い状態」を表します。「マラリア (malaria)」の “mal” や “malfunction”(故障) などにも共通するイメージがあります。
- 「メロディ (melody)」とは響きが似ているので、スペルと発音をしっかり区別しましょう。
- 社会問題や病気と絡めて「悪い(状態) = mal-」と押さえれば、ニュアンスをイメージしやすくなります。
outing
outing
解説
遠足,遊山(ゆさん),遠出
outing
1. 基本情報と概要
単語: outing
品詞: 名詞 (countable)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形: 名詞のため形は変化しませんが、数を表すときに outings という複数形を使用します。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “outing” についての詳細解説です。楽しみやリフレッシュを目的とした外出を表す場合によく使われますので、ぜひ活用してみてください。
遠足,遊山(ゆさん),遠出
lame
lame
解説
びっこの,脚の不自由な / (議論・説明などが)貧弱な,おそまつな / (身体の一部が)かたく凝った
lame
1. 基本情報と概要
単語: lame
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
形容詞なので比較級・最上級の活用があります:
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “lame” の詳細な解説です。日常会話で「ダサい」と相手をからかうようなニュアンスで使われることもあれば、正式な文章で「足が不自由な」という本来の意味で使われる場合もあります。使用シーンや相手への配慮に気をつけつつ、上手に使いこなしましょう。
びっこの,脚の不自由な
(身体[の一部]が)かたく凝った
(議論・説明などが)貧弱な,おそまつな
exotic
exotic
解説
外来の, 外国産の / 異国風の / 風変わりな
exotic
1. 基本情報と概要
英単語: exotic
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語訳: 異国風の、エキゾチックな、珍しい
意味(英語): Describing something that is foreign, unusual, or strikingly different in a way that feels intriguing or fascinating because it originates from another country or culture.
意味(日本語): ほかの国や文化に属していて、珍しく、目新しく感じるものを表します。「異国風の」に近いニュアンスです。普段の生活とは異なる雰囲気や魅力を持っているイメージで使われます。
活用形:
派生語例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的(アカデミック)な文脈での例文(3つ)
補足: アカデミックな文脈では「exotic species(外来種)」という表現が生態系の文脈でしばしば使われます。
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “exotic” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
外来の,外国産の
異国ふうの;風変わりな
ally
ally
解説
同盟国 / 味方
ally
1. 基本情報と概要
単語: ally
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる形「to ally」があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「ally」は、困難な状況や闘い、政治的・社会的なムーヴメントなどで、一緒に行動し協力してくれる相手を指します。友好的で互いに協力し合うニュアンスが強いのが特徴です。
派生形・活用
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は「政治的な同盟者」「忠実な味方」のように、主に組織や国、人物同士の関係を強調するときに使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
よく使われるイディオム/表現
フォーマル度合いはやや高めですが、カジュアルな会話でも「味方」という意味を表すために使われることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を押さえておくと、「ally」が持つ「共通の目標のために協力する味方」というイメージが定着しやすくなります。ぜひ実際の会話や文章で積極的に使ってみてください。
同盟国
味方
faith
faith
解説
〈U〉信頼, 信用 / 誠実 / 《...への》信仰《in ...》 / 〈C〉教義, 信条
faith
以下では、名詞 “faith” について、学習者の方にわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“faith” は特定の接頭語・接尾語が直接ついているわけではありませんが、派生語として以下があります。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・宗教的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “faith” の詳細な解説です。宗教的な文脈から「人を信じる」「何かを信じる」という幅広い意味まで、深い信頼を表す単語としてぜひ覚えておきましょう。
〈U〉信頼,信用;確信,信念
〈C〉教義,信条(doctrine)
〈U〉信義,誠実(sincerity)
〈U〉誓約,約束
〈U〉(…への)信仰,(…に対する)信心(belief)《+in+名》
firstly
firstly
解説
(事柄を列挙して) 第一に,まず第一に
firstly
1. 基本情報と概要
単語: firstly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “in the first place” or “to begin with.”
意味 (日本語): 「まず第一に」「最初に」「まずはじめに」という意味を表す副詞です。話や文章の順序を示すときに使われる表現です。「何かを順番に説明するときに、手始めとして挙げることを強調したい」というニュアンスがあります。
活用形: 副詞なので基本的には活用形は変化しません。
※形容詞でも動詞でもないため、動詞のように時制によって変化したり、形容詞のように比較級・最上級があるわけではありません。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル(目安): A2(初級)
初級レベルの英語学習者でも「firstly」は手順や構造をはっきり示すときに学ぶことが多く、比較的簡単に使える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・レポートなどの文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「firstly」の詳細な解説です。順序を明確に示したいときに便利な副詞ですので、文章を論理的に展開したいときや、プレゼンでステップを示すときなどにぜひ使ってみてください。
(事柄を列挙して)第一に,まず第一に
blush
blush
解説
〈C〉(当惑・恥ずかしさによる)『赤面』 / 〈U〉〈C〉赤み,ばら色
blush
1. 基本情報と概要
単語: blush
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「blush」は「顔が赤くなる状態」を表す名詞です。人が恥ずかしい思いをしたり、照れたりして頬が赤くなったときを表現するときに使われます。日本語の「赤面状態」を指すので、プライベートでの会話から文学的な描写まで幅広く使われる単語です。
単語の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
blush は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語を含んでいません。語幹は “blush” そのものです。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“blush” は中英語(Middle English)の “blushen” に由来するとされ、さらに古英語(Old English)の “blyscan” から派生したと考えられています。当初から「赤くなる」意味をもっていた単語です。
使用上のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“blush” は、感情表現に深みを持たせるために使いやすい単語です。表情描写や自分の気持ちを伝えるときに積極的に使ってみましょう。
〈C〉(当惑・恥ずかしさによる)赤面
〈U〉〈C〉赤み,ばら色
firearms
firearms
解説
火器,(特に)小火器(rifle, pistolなど)
firearms
以下では、英単語 “firearms” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: firearms
品詞: 名詞(複数形)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
Weapons, such as guns and rifles, that fire projectiles (e.g., bullets) through the force of an explosive.
意味(日本語):
弾薬(弾丸など)を発射する銃器のことを指します。拳銃やライフルなどが含まれ、ガンパウダーや火薬を使って弾を発射する武器の総称です。法律・規制やニュースの文脈でもよく使われます。
「firearms」はふだん複数形で使われることが多いです。単数形は “firearm” ですが、あまり単数形で使う場面は多くありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語と関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
フォーマルな文脈(法律文書、新聞記事など)でよく見られます。カジュアルな会話では “guns” の方が頻度が高いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/ニュースでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(完全に反意というより対照的な概念)
“firearms” はあくまでも火薬で弾丸を発射する武器を指すため、刃物や棒などの武器は含みません。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “firearms” の詳細解説です。
ニュース記事や法的文書など、ややフォーマルな場面で頻出する単語ですので、関連する表現や用法も併せて覚えておくと便利です。
火器,(特に)小火器(rifle, pistolなど)
facilities
facilities
解説
施設/設備
facilities
1. 基本情報と概要
英単語: facilities
品詞: 名詞(通常は複数形で用いられる)
意味(英語): buildings, equipment, or services that are provided for a particular purpose
意味(日本語): ある特定の目的のために提供される建物、設備、サービスなどを指す
「facilities」は、スポーツジムの器具、病院の設備、学校などの施設といった、さまざまな場面で使われる単語です。特に建物や設備といった物理的なものを指すことが多いですが、サービスを含む場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にしていただくと、名詞 facilities
は「施設」や「設備」というニュアンスを中心に、文脈に応じてさまざまな表現に活用できます。ビジネスから日常会話まで幅広く使われる単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
malady
malady
解説
《文》疾病,病気,(特に)慢性病 / (社会の)病弊,弊害
malady
1. 基本情報と概要
単語: malady
品詞: 名詞 (countable)
活用形: 単数形: malady / 複数形: maladies
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
“malady” は主にフランス語の “maladie” (病気) に由来し、語幹 “mal-” には「悪い、不都合な」という意味合いが込められています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使う例文
(B) ビジネスで使う例文
(C) 学術的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ いずれも “malady” よりは一般的かつ口語的に使いやすい。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、意味を反転させるとすれば “health” (健康) や “well-being” (健全さ、健康状態) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “malady” の詳細解説です。フォーマルな場面や文献で「深刻な病気」や「根深い問題」などを表現するときによく使われるので、文章を読むときやや説得力のある表現をしたいときに便利です。
《文》疾病,病気,(特に)慢性病
(社会の)病弊,弊害
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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