基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more concrete
- 最上級: most concrete
- 比較級: more concrete
他品詞形:
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
- 副詞: concretely(具体的に)
- 名詞: concreteness(具体性)
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「一般的な場面で流暢に対応できるレベル」であり、多くの文脈で具体性や明確さを要求される場面で使用される語彙として認識可能。
- 接頭語: なし
- 語幹: “concrete”
- 語源の要素: 「com-(一緒に)」+「crescere(成長する)」が語源(詳細は後述)。
- 「抽象的ではなく、実際に存在する」(not abstract, real)
- 「しっかりした形がある、現実味がある」(having a physical or solid form)
- 「具体的な情報や事例を示す」(relating to specific evidence or examples)
- concrete example(具体例)
- concrete evidence(具体的な証拠)
- concrete steps(具体的なステップ・対策)
- concrete plan(具体的な計画)
- concrete answer(具体的な答え)
- concrete proposal(具体的な提案)
- concrete details(具体的な詳細)
- concrete result(具体的な結果)
- concrete proof(はっきりした証拠)
- concrete foundation(コンクリートの土台/具体的な基盤)
- ラテン語の “concretus”(com-「一緒に」+ crescere「成長する」)が語源です。もともと「凝固した」「固くなる」といったニュアンスがあり、そこから「しっかりと形が定まった」という意味に発展しました。
- 「concrete」は、抽象的な概念と対比されるときにしばしば用いられます。
- 比較的フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使えますが、「具体的な事実・データ・例を示す」場合によく使われます。
- 相手にわかりやすい形で説明するとき、「Don’t be abstract, please give me a concrete example.(抽象的に話さず、具体例を教えて)」というように使用します。
- 形容詞として: 一般に修飾する名詞の前に置かれます。
例: “a concrete idea” / “a concrete plan” - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややビジネスライクやアカデミックな文脈でも頻繁に使われがちです。
- 同じスペルで名詞(コンクリート建材)として用いられることがありますが、文脈で使い分けが必要です。
- “have something concrete to show”
- 「具体的に示すものがある」
- 「具体的に示すものがある」
- “turn ideas into concrete actions”
- 「アイデアを具体的な行動に落とし込む」
- “Could you give me a more concrete example of what you mean?”
(どういう意味なのか、もっと具体的な例を挙げてもらえますか?) - “I need some concrete steps to organize this party.”
(パーティーを企画するために、具体的なステップが必要です。) - “Let’s think of a concrete goal we can achieve by next month.”
(来月までに達成できる具体的な目標を考えましょう。) - “We should provide concrete data to support our proposal.”
(我々の提案を裏付けるために、具体的なデータを提示する必要があります。) - “The manager demanded a concrete action plan for the upcoming quarter.”
(マネージャーは次の四半期に向けて、具体的な行動計画を求めました。) - “Without concrete evidence, it’s hard to convince the client.”
(具体的な証拠がなければ、クライアントを納得させるのは難しいです。) - “Researchers are looking for concrete results to validate this new theory.”
(研究者たちは、この新しい理論を実証するために具体的な結果を求めている。) - “We need concrete parameters to measure the effectiveness of the program.”
(プログラムの有効性を測定するためには、具体的なパラメータが必要です。) - “Her dissertation provides a concrete analysis of social media trends.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアの動向について具体的な分析を示しています。) tangible(触れられる、実体のある)
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
- “concrete” よりも「物理的に存在する」ニュアンスが強い場合が多い。
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
definite(はっきりとした)
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
- 不明瞭さがないという意味が強い。
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
specific(特定の、具体的な)
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
- 「はっきり対象が決まっている」ニュアンス。
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
solid(堅実な、しっかりした)
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
- 「動かぬ証拠」を強調するときによく使われる。
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
substantial(相当な、実質的な)
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- 「中身がある・大きさがある」イメージ。
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- abstract(抽象的な)
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
- 「concrete」と対比される代表的な単語。
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.kriːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
アクセント(強勢)の位置
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
- “CON-crete” のように発音します。
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /kənˈkriːt/ と発音する人もいますが、正確には “CON-kreet” で “con” が強調されます。
- スペルミス: “concrete” の “e” の数や順序を間違えやすい(“concret” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 特に “concur”(同意する)など他動詞とは発音・つづりが近いわけではありませんが、似た接頭語 “con-” の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングで “concrete example” や “concrete evidence” は頻出表現です。文章内で “concrete” が「物理的なコンクリート材」なのか「具体的な」という形容詞なのか、文脈に注意して訳す必要があります。
- 語源の “com-(一緒)” と “crescere(成長する)” から、もともと「固まる」「凝結して一体となる」というイメージを想起すると覚えやすいでしょう。
- 建築材料の「コンクリート」を一度固めると動かせない、形がはっきりするという連想から「具体的」な意味に広がっていると考えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「abstract」の反対語として対比させながら一緒に覚えると便利です。
活用形:
- 単数形: agency
- 複数形: agencies
- 単数形: agency
他の品詞形:
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
- agential (形容詞) …「主体としての」「主体性に関する」という学術的文脈での形容詞
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は「中上級レベル」であり、ある程度複雑な文脈での単語を理解する力が必要になります。ビジネスや学術的な話題にも対応していくレベルです。語構成:
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
- 接頭語や接尾語は明確には付いておらず、語幹に由来する派生としては「agent (代理人)」「agential (主体性に関する)」などがあります。
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
派生語・類縁語:
- agent (代理人)
- agenda (予定表、やることリスト) … もともと「やるべきこと」を意味するラテン語から派生
- agentic (主体的な) … 心理学・社会学で「自ら行動を起こす力」を表す形容詞
- agent (代理人)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- travel agency(旅行代理店)
- advertising agency(広告代理店)
- real estate agency(不動産業者)
- government agency(政府機関)
- talent agency(芸能事務所)
- news agency(通信社)
- law enforcement agency(法執行機関)
- creative agency(クリエイティブエージェンシー)
- local agency(地方機関、地元の代理店)
- sense of agency(主体感、自分が行為を行っているという感覚)
- travel agency(旅行代理店)
語源:
ラテン語の「agere(行動する/駆り立てる)」→「agentia(行動すること/力)」→「agency(代理店、行動の主体性)」という流れで中世フランス語を経て英語化されました。ニュアンス:
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 「主体として行動する力」という哲学・社会学的意味での “agency” は、ややアカデミック寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語では「仲介業者」としての意味でよく見かけますが、学術文章では「主体性」を表すニュアンスにも注意が必要です。
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
名詞(可算名詞)
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
- 「sense of agency」など抽象的な表現で使う場合もありますが、基本的には可算となります。
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
一般的な構文例:
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
- “the agency of + (person/thing)” で「~による作用/主体性」を表す。
- “have agency” で「自己決定権または主体性を持つ」というニュアンス。
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
- カジュアルな文脈でも「travel agency」など、日常会話でよく登場する。
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
“I booked my flight through a travel agency.”
(旅行代理店を通して航空券を予約したよ。)“Do you have a good real estate agency you can recommend?”
(いい不動産屋さん、紹介してもらえる?)“She visited the local employment agency to find a job.”
(彼女は仕事探しのために地元の職業紹介所を訪れました。)“Our advertising agency came up with a new marketing campaign.”
(私たちの広告代理店が新しいマーケティングキャンペーンを考案してくれた。)“We plan to collaborate with a creative agency to redesign our website.”
(私たちはウェブサイトのリニューアルのために、クリエイティブエージェンシーと協力するつもりです。)“The company hired a recruitment agency to find specialized engineers.”
(その会社は特殊なエンジニアを探すために、人材紹介会社を雇った。)“The sociologist discussed how individual agency influences social structures.”
(その社会学者は、個人の主体性が社会構造にどのような影響を与えるのかを論じました。)“Philosophers debate whether humans truly possess free will or if our agency is limited.”
(哲学者たちは、人間が本当に自由意志を持つのか、それとも主体性が限られているのかを議論しています。)“Her research focuses on the concept of agency in marginalized communities.”
(彼女の研究は、社会的に疎外されたコミュニティにおける主体性の概念に焦点を当てています。)類義語:
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
- firm (会社) → 一般的な企業。「代理店」であるかどうかには関係しない。
- organization (組織) → 広い意味の「組織」。
- intermediary (仲介者、仲介組織) → 「仲介する」という機能にフォーカス。
- office (事務所) → 場所や組織体を漠然と指す。
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
反意語:
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- principal (本人) → エージェントに代理された「当事者」。
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- IPA表記: /ˈeɪ.dʒən.si/
- アメリカ英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (エイ・ジェン・シー)
- イギリス英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (ほぼ同じ)
- スペルミス:
agancy
やagencey
などとつづりを間違える。 - 発音: “エージェンシー” ではなく “エイジェンシー” のアクセントを意識する。
- 意味の把握: “agency” は「代理店」「サービス組織」という意味以外に、「主体性」という抽象的意味があるため、文脈で混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス文脈で「travel agency」「recruitment agency」などは頻出。社会学・哲学の文献を読む際に「agency = 主体性」という意味もよく登場。
- 「agent (代理人) + -cy(状態)」という語構成をイメージすると覚えやすい。
- 「人やものを“動かす” (agere) 力を持つのが“代理店”」と覚えると、ラテン語由来の「行動する」というルーツからイメージをつなげられます。
- 「travel agency = 旅行を手配して“動かす”ところ」と具体例で関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 単語形: perception(単数形)
- 不可算なので複数形として “perceptions” と用いることもありますが、意味的には「知覚の概念」「捉え方のいくつもの種類」という文脈で使うことが多いです。
- 動詞形: perceive(~を知覚する、~と考える)
- 形容詞形: perceptive(知覚力の鋭い、洞察力のある)、perceptual(知覚に関する)
- 例: “He is very perceptive about people’s emotions.”(彼は人の感情にとても敏感だ)
- 例: “Perceptual experience is central to how we interpret the world.”(知覚経験は私たちが世界を解釈する上で重要だ)
- B2(中上級)程度:日常でも使うことはありますが、抽象的な内容を表すため、やや中上級レベルの単語です。
- 語源的には、ラテン語の “percipere”(つかむ、理解する)から来ています。
- “per-” は「通して」を表し、“-cipere” は「つかむ」という意味を持つ語根に由来するといわれます。
- perceive (v.):~を知覚する、~と理解する
- perceptive (adj.):知覚力の高い、洞察力のある
- perceptual (adj.):知覚に関する
- public perception(世間の認識/評価)
- visual perception(視覚による知覚)
- sensory perception(感覚による知覚)
- perception of reality(現実の捉え方)
- cultural perception(文化的観点/認識)
- alter one’s perception(認識を変える)
- perception gap(認識のギャップ)
- heightened perception(鋭敏になった知覚)
- distorted perception(歪んだ認識/見方)
- perception survey(認識調査)
- ラテン語 “percipere” → “perceptionem” → 中英語“percepcioun” へ変化し、現在の “perception” となりました。
- 元々は「受け取る、把握する」というニュアンスを持っていた言葉が、知覚行為そのものを表す言葉となりました。
- 「主観的な捉え方」というイメージがあるため、「人によって異なる見方や感じ方」という文脈でよく使われます。
- フォーマルな文章やアカデミックな議論で用いられることが多いですが、日常会話でも「他人はどう認識しているか」「どう感じているか」を述べる場合にしばしば登場します。
- 名詞 (不可算) なので、基本的に “a perception” と冠詞をつけないことが多いです。ただし「特定の認識」「ひとつの捉え方」に焦点を当てる際には “a perception” や “perceptions”(複数形)を使うこともあります。
- 「~に対する認識」という場合は “perception of ~” の形を取るのが一般的です。
- 例: “Our perception of time changes when we’re busy.”(忙しい時は時間の捉え方が変わる)
- “My perception of spicy food changed after traveling to India.”
(インドを旅行してから、辛い食べ物への認識が変わったよ。) - “I think social media can influence our perception of beauty.”
(ソーシャルメディアは美しさの認識に影響を与えると思う。) - “Everyone has a different perception of what ‘success’ means.”
(「成功」という言葉に対しては、人それぞれ違う認識を持っている。) - “The marketing campaign aims to improve public perception of our brand.”
(そのマーケティングキャンペーンは、ブランドに対する世間の認識を向上させることを目指しています。) - “Employee perception of the new policy is generally positive.”
(従業員の新しい方針への認識は、概ね好意的です。) - “We need to conduct a survey to understand customers’ perception of the product.”
(製品に対する顧客の認識を把握するために、調査を行う必要があります。) - “Cognitive scientists study how perception and memory interact within the human brain.”
(認知科学者は、知覚と記憶が人間の脳内でどのように相互作用するかを研究している。) - “The experiment demonstrated that visual perception can be influenced by prior knowledge.”
(その実験は、視覚的知覚が事前の知識によって影響を受けることを示した。) - “Philosophers have long debated the nature of perception and reality.”
(哲学者たちは、知覚と現実の本質について長い間議論を重ねてきた。) - awareness(気づき、意識)
- 「意識している状態」によりフォーカス。必ずしも五感を中心とした認識だけではなく、広い意味で使われる。
- 「意識している状態」によりフォーカス。必ずしも五感を中心とした認識だけではなく、広い意味で使われる。
- insight(洞察)
- 「物事の奥深くを理解する、鋭い洞察」に近いニュアンス。
- understanding(理解)
- 「理解」を広く指す言葉。思考面や理知的な部分を強調。
- cognition(認知)
- 理論・学術的文脈で、「情報を処理して認知するプロセス」を指す専門用語寄りの単語。
- viewpoint / perspective(視点、観点)
- 「特定の観点から見た見方」を強調する場合に使われる。
- ignorance(無知、知らない状態)
- 「知覚や認識を持っていない状態」を指す。
- 発音記号: /pərˈsɛpʃən/ (アメリカ英語), /pəˈsɛpʃən/ (イギリス英語)
- アクセントは「-cep-」の部分に置かれます: per-CÉP-tion
- アメリカ英語では最初の母音が弱い [pər-] と聞こえやすく、イギリス英語では [pə-] のように短く聞こえることが多いです。
- よくある間違いとして、最初の音を「パー」や「パーセプション」と強く伸ばしすぎることがあります。アクセントは第2音節にあるためそこを注意しましょう。
- スペルミス: “perception” の “c” を “s” と混同して “persetion” や “perseption” と書いてしまう場合があるので要注意です。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、発音を “per-cep-tion” でしっかり区切って覚えるとスペルミスが減ります。
- 試験対策:
- TOEICや大学入試などでは「認識」「知覚」と日本語訳させる問題が出ることがあり、「パラフレーズで周囲の単語から推測する語彙問題」で登場しやすいです。
- “perception” は “per+ception” と分けてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “per-” は「通して」、“-ception” は “capture(つかむ)” と同じ語源から来ているイメージで、「情報を通してつかむ」→「認識する」と覚えられます。
- “per-” は「通して」、“-ception” は “capture(つかむ)” と同じ語源から来ているイメージで、「情報を通してつかむ」→「認識する」と覚えられます。
- 「見方・捉え方」を示す単語なので、「perception = how you see things(物事をどう見るか)」と短いフレーズで置き換えるとイメージしやすいです。
- スペリングのポイント:
- “-cep-” の部分の “c” → “e” → “p” → “t” の並びを間違えないように心掛けるとよいでしょう。
- 形容詞: essential (原形・比較級や最上級は通常扱わないが、文脈によりmore essential, most essentialという比較的珍しい用法はあり得ます)
- 名詞: essential (稀に「the essentials」の形で「必要なもの」「本質的な部分」)
- 副詞: essentially (「本質的に」「基本的に」)
- 派生名詞: essence (「本質」「エッセンス」)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「essent-」 … 「essence(本質)」に由来
- 接尾語: 「-ial」 … 「~に関する」や「~の性質をもつ」といった意味を与える形容詞化の接尾語です
- essence (名詞): 「本質」、そこから派生して「エッセンス」「最も重要な部分」
- essentially (副詞): 「基本的に」「本質的には」
- essential part(重要な部分)
- essential ingredient(必要不可欠な材料)
- absolutely essential(絶対に欠かせない)
- essential information(必要不可欠な情報)
- essential for success(成功に不可欠な)
- essential to survival(生存に必要不可欠)
- play an essential role(重要な役割を果たす)
- essential element(不可欠な要素)
- essential requirement(必須要件)
- essential skill(必要不可欠な技能)
- 語源: ラテン語の「essentia」(「本質」「存在」)から派生しており、さらにその語源はラテン語の「esse」(「ある」「存在する」)にさかのぼります。
- 歴史的背景: もともと哲学的な文脈で「本質的なもの」を指す言葉として使われ、その後一般言語として「非常に重要な」「必要不可欠な」という意味合いが広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「~が欠けると成り立たない」という強めの意味を込めたい時に使用します。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、日常会話でも使われます。口語・文章どちらでも頻繁に目にします。
- 「~が欠けると成り立たない」という強めの意味を込めたい時に使用します。
- 形容詞としての使い方が中心です。
- 例: “It is essential to follow the instructions.”(指示に従うことが必要不可欠だ)
- 例: “It is essential to follow the instructions.”(指示に従うことが必要不可欠だ)
- 可算・不可算: 「essential」は形容詞なので、可算・不可算の区別は直接はありません。ただし、「an essential」や「the essentials」として名詞的に用いられることはあります。
- 構文上のポイント:
- “It is essential that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞” という表現もよく使われます。
- 例: “It is essential that everyone arrive on time.”
- なお、この “that節” では形式的に “should” を伴う形(仮定法)になる場合もあります。
- “It is essential that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞” という表現もよく使われます。
- “It’s essential to drink enough water every day.”
(毎日十分な水分を摂ることはとても大切だよ。) - “A good night’s sleep is essential for staying healthy.”
(健康を保つには十分な睡眠が不可欠だね。) - “It’s essential that you lock the door when you leave.”
(外出するときはドアの鍵をかけることがすごく大事だよ。) - “Clear communication is essential in any project.”
(どんなプロジェクトでも明確なコミュニケーションが不可欠です。) - “It’s essential to meet the deadline for our client.”
(クライアントの納期を守ることは必須です。) - “Effective teamwork is essential for this company’s growth.”
(効果的なチームワークは、この会社の成長に欠かせません。) - “Understanding key theories is essential for conducting proper research.”
(主要な理論を理解することは、適切な研究を行ううえで不可欠です。) - “It is essential to analyze the data thoroughly before drawing conclusions.”
(結論を出す前にデータを徹底分析することは非常に重要です。) - “Critical thinking skills are essential in academic writing.”
(批判的思考力は、学術的な文章を書く上で欠かせません。) crucial(極めて重要な)
- 「結果を左右するほど重要」といったニュアンス。
- 例: “It’s crucial to address this issue immediately.”
- 「結果を左右するほど重要」といったニュアンス。
vital(生命維持に不可欠な / 非常に重要な)
- 「活力」「生命力」に関係する語源を持ち、「生死を分けるほど重要」な場面でも使われやすい。
- 例: “Regular exercise is vital for maintaining good health.”
- 「活力」「生命力」に関係する語源を持ち、「生死を分けるほど重要」な場面でも使われやすい。
indispensable(欠かせない、必要不可欠な)
- 「絶対に省けない」「なくてはならない」という強調度が高め。
- 例: “A reliable internet connection is indispensable for remote work.”
- 「絶対に省けない」「なくてはならない」という強調度が高め。
necessary(必要な)
- 「必ず要る」「ないと困る」という意味で、やや口語的で幅広い場面で使える。
- 例: “Is it necessary to bring my ID with me?”
- 「必ず要る」「ないと困る」という意味で、やや口語的で幅広い場面で使える。
- optional(任意の)
- unimportant(重要でない)
- nonessential(必須でない)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈsen.ʃəl/ (アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント: 「-sen-」の部分に強勢があります。「イ・セン・シャル」のように「セン」が強く発音されます。
- よくある誤り: 語尾の「-tial」の部分を「-ti-al」と区切ってしまい、「エセンティアル」のように変な区切りで発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: 「esential」や「essentail」など、sやtの位置を間違えがち。
- 同音異義語・類似スペリング: “essential”と“essence”の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「essential to ~」や「essential for ~」といった熟語表現が「欠かせない」という意味で出題されることが多いです。
- 「essence(本質) + -ial(形容詞化)」と覚えましょう。「本質に関わる」→「欠かせない」と連想することでイメージがつかみやすいです。
- スペリングは「essence」から「-ce」を取って「-tial」をつけたイメージにすると混同しにくいでしょう。
- 「必須のもの=“エッセンシャルオイル”」など、商品名や日常で目にするフレーズと関連づけると覚えやすいです。
- 動詞形: “to level” (平らにする、取り壊す、均一にならす)
- 例: leveled, leveling
- 例: leveled, leveling
- 名詞形: “a level” (段階、水準、水平、レベル)
- 副詞形: “levelly” (平らに、落ち着いて)
- 語幹: “lev” (ラテン語の「軽い」「平らな」などに関連)
- 接頭語・接尾語: 特になし(この形容詞自体は派生語的に“level-headed”などもありますが、単体としては接頭・接尾語は見られません)
- level-headed (形容詞: 冷静な、分別のある)
- leveled / leveling (動詞: 平らにする、破壊するなど)
- levelness (名詞: 平らな状態、安定性)
- level surface ― 平らな表面
- level ground ― 平らな地面
- level eyes ― 水平な視線/冷静な目線
- level playing field ― 公平な競争の場
- level tone ― 平坦な口調
- level crossing ― (鉄道と道路の)踏切
- keep your voice level ― 声のトーンを落ち着かせる
- level floor ― 傾きのない床
- level head ― 冷静な頭
- level gaze ― (感情を出さない)まっすぐな視線
- 物理的に「平ら」であることを表すときはカジュアルさ/フォーマルさにあまり差はありません。
- 「冷静・落ち着いた」「公平・公正な」という意味合いで使うと、やや文章的あるいはかしこまったシーンで見かけることがあります。
- 「感情を出さないで淡々としている」というニュアンスも含む場合があります。
- 形容詞 “level” は比較級・最上級を作る場合 “leveler” / “levelest” という形も理論上はありますが、日常会話ではほぼ使われません(代わりに more level / most level を用いることが多い)。
- 名詞や動詞と混同しないように注意が必要です。例: “Level the ground.”(動詞)、「Check the water level.」(名詞)
- be + level: “The table is level.”(テーブルが平らだ)
- keep + O + level: “Keep your voice level.”(声を落ち着かせたままにして)
- with + level + N: “She looked at me with a level gaze.”(彼女は真っ直ぐで落ち着いた視線を向けた)
- 物理的な「平らさ」を指すときは誰に対しても使える。
- 「冷静さ」「公平さ」を示すときは、やや書き言葉でも使われるが、日常会話でも通じる。
“Make sure the painting is level before you hammer the nail in.”
- 「釘を打つ前に、絵が平行になっているか確認してね。」
“Are you feeling level-headed today? You seem really calm.”
- 「今日は落ち着いてるみたいだね? すごく冷静に見えるよ。」
“Keep the camera level when you take the photo.”
- 「写真を撮るときはカメラを水平に保ってね。」
“We strive to maintain a level playing field for all employees.”
- 「すべての従業員にとって公平な環境を維持するよう努めています。」
“Her level tone during negotiations impressed the clients.”
- 「交渉中の彼女の落ち着いた口調が、顧客に好印象を与えました。」
“Our priority is to keep the workload at a level standard across departments.”
- 「私たちの最優先事項は、各部署で業務量が平準化された状態を保つことです。」
“It is crucial to ensure a level surface when installing laboratory equipment.”
- 「研究室の機器を設置するときには、平らな表面を確保することが不可欠です。」
“A level approach to data analysis requires unbiased sampling methods.”
- 「データ解析に対して公平なアプローチを取るには、偏りのないサンプリング方法が必要です。」
“He maintained a level perspective throughout the experimental process.”
- 「実験の過程を通して、彼は統一した(ブレのない)視点を維持していました。」
- flat(平らな)
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- even(均一な)
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- smooth(滑らかな)
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- balanced(均衡が取れている)
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- level-headed(冷静な)
- “level-headed”は複合語ですが、感情面での冷静さに特化したニュアンス。
- uneven(平らでない)
- tilted / slanted(傾いた)
- biased / unfair(公平でない) ※抽象的な意味での反意語
- アメリカ英語: /ˈlɛvəl/
- イギリス英語: /ˈlɛvəl/
- 最初の音節 “lev” にアクセントがあります。
- 発音上は大きな差異はなく、ほぼ同じに聞こえます。ただし、アメリカ英語はやや「レヴォ(ル)」感が強く、イギリス英語はもう少し子音をしっかり発音する傾向があります。
- 最初の母音を /i/ や /ɪ/ と発音してしまうことがあるので注意してください。正しくは “レ” (/lɛ/) の音です。
名詞・動詞との混同
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
スペルミス
- “level” を “leval” や “lavel” と誤記することがあります。小文字 “v” の後は “e” です。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、イギリス英語では “levy” /ˈlɛvi/(課税)と似ていると感じることがあるかもしれません。
試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- “level playing field”などはビジネス英語でも非常によく見られる表現です。
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- スペルが短く、”lev + el” と区切って覚えると混同が減ります。
- 「平らな水準器・水平器(水泡の位置を確認する道具)」の映像を思い浮かべると「水平=レベル」というイメージが強く残ります。
- 「感情をフラットに保つ=level-headed」の連想で、冷静や公平のイメージを覚えられます。
- 形容詞
academic
: one form (変化しません) - 副詞: academically (例: She writes academically.「彼女は学術的な文体で書く」)
- 名詞: academic (大学の研究者・学者や大学教員を指す場合があります)
例: He is an academic at the university.(彼はその大学の研究者です。) - B2: 日常会話以上に専門的な内容にも対応できるレベルです。
- academy (学術機関、学会、学園) + -ic (形容詞化の接尾辞)
→ academic - academy (名詞): 学園、学士院、学術組織
- academics (名詞・複数形): 学問活動、大学で行われる諸活動や学科
- academically (副詞): 学問的に、学問上
- academic achievement(学業成績)
- academic background(学歴)
- academic discipline(学問分野)
- academic performance(学業成果)
- academic journal(学術雑誌)
- academic integrity(学問の誠実性・学問上の倫理)
- academic paper(学術論文)
- academic conference(学会)
- academic year(学年/学事暦)
- academic career(学術分野での経歴)
- フォーマル度: 比較的フォーマル。論文や研究発表などの文脈、学術的な会話などで使われやすい。
- カジュアル度: 一般の日常会話にはあまり使わないニュアンスですが、「これは実用的ではなく、学術的な意味合いだ」といった文脈でも用いられます(「理論上の」というニュアンス)。
- 感情的響き: 感情を表すよりも、客観的・知的なニュアンスが強い。
形容詞: 「academic + 名詞」の形で「学問的な~」「教育に関する~」という意味を表す。
例: academic research, academic goal, academic approach名詞用法: 「(an) academic」として「大学や研究機関の学者、研究員」を指すことがあります。
- purely academic: 「純粋に学問的な、現実的な意味合いは薄い」というニュアンスを持つ表現
例: It’s purely academic whether we can finish on time if we don’t have the necessary funding.(必要な資金がなければ、時間内に終わるかどうかは机上の空論に過ぎない。) - “I respect her academic interests, but I’m more into practical skills.”
(彼女の学術的な興味は尊敬するけど、私はもっと実践的スキルに興味があるんだ。) - “We had an academic discussion about the history of medieval Europe over dinner.”
(夕食の際に中世ヨーロッパの歴史について学問的な議論をしました。) - “It’s an academic question at this point, really.”
(この時点では、その疑問は学問的な問題に過ぎないよ。) - “Our company collaborated with academic researchers to develop a new product.”
(当社は新製品を開発するために大学の研究者たちと協力しました。) - “His academic background is impressive, but we also value practical experience.”
(彼の学歴は素晴らしいが、私たちは実務経験も重視しています。) - “We need an academic approach to analyze this data thoroughly.”
(このデータを徹底的に分析するには、学問的なアプローチが必要です。) - “The academic community has shown great interest in her groundbreaking research.”
(学術界は彼女の画期的な研究に大きな関心を寄せています。) - “This academic discourse sheds new light on classical economic theories.”
(この学術的な議論は、古典的な経済理論に新たな光を当てるものです。) - “He published several academic papers on quantum computing last year.”
(彼は昨年、量子コンピューティングについて数本の学術論文を刊行しました。) - scholarly(学術的な)
- academic に近い意味だが、より学問活動や研究に特化した印象。
- academic に近い意味だが、より学問活動や研究に特化した印象。
- theoretical(理論的な)
- 研究や理論に重きを置く文脈で用いられる。実践面よりも理論面というニュアンス。
- 研究や理論に重きを置く文脈で用いられる。実践面よりも理論面というニュアンス。
- intellectual(知的な)
- 「頭脳に関する、知識人の」という広い意味合いで使われる。学問的というよりは「知性を要する全般」。
- practical(実践的な)
- academic が「学術的」である一方で、「現実的」「実践的」という意味を強調するときに用いられる。
- academic が「学術的」である一方で、「現実的」「実践的」という意味を強調するときに用いられる。
- vocational(職業的な・実務的な)
- academic が大学教育や理論であるのに対し、実務や職業トレーニングを重視。
- アメリカ英語: /ˌæk.əˈdɛm.ɪk/
- イギリス英語: /ˌæk.əˈdem.ɪk/
- 「aca*DEmic」の "de*"(第2音節の部分)に強勢があります。
- 最初の [æ](ア)を「エイ」と伸ばしてしまうミスや、アクセントの位置を間違えて /ˈæk.ə.dem.ɪk/ と発音してしまうことがよくあります。
- スペルの混乱: 「academic」を「acaddemic」「acadamic」などと綴るミス。
- 同音異義語との混同: とくに
academia
(学術界)などとの混乱。 - 派生語の使い分け:
academic
(形容詞/名詞) とacademics
(学問活動・学校の授業全体) を混同しないように注意。 - TOEIC・英検など: 大学生活や研究内容に関する長文読解で登場する単語です。論文の要約問題や教育に関する話題などで頻出。
- 「アカデミー賞(Academy Awards)」と同じ語源を持つと覚えると、「多くの専門家が集まる学術的・評価の高い場」というイメージで捉えやすいです。
- 「アカデミックな世界」と聞くと、大学・研究室で白衣の人や本棚に囲まれた姿などをイメージすると記憶しやすいでしょう。
- スペリングは「aca + dem + ic」で区切って覚える方法がおすすめです。
- 現在形: add / adds (三人称単数)
- 過去形: added
- 過去分詞形: added
- 現在分詞形: adding
- 「add」は初級レベル(A2)でもよく習う基本単語です。
- 名詞形: addition (追加、付け足し、数学の加法 など)
- 形容詞形: additional (追加の、さらに付け加える)
- 語源上の要素: 特に接頭語や接尾語は現在の形では明確ではありませんが、もともとはラテン語の「ad (〜へ) + dare (与える)」に由来します。(語源の詳細は後述参照)
- 物理的に何かを加える:
例)add sugar to your coffee(コーヒーに砂糖を加える) - 数値を加算する:
例)Add 5 and 10, and you get 15.(5と10を足すと15になる) - 文章や説明に補足を加える:
例)Do you want to add anything to the discussion?(議論に何か付け足したいことはありますか?) - 機能や機器を追加する:
例)You can add more features to the app.(アプリにさらに機能を追加できる) - add up (numbers) – 数値を合算する
- add fuel to the fire – 火に油を注ぐ(状況をさらに悪化させる)
- add a comment – コメントを追加する
- add weight – 重さを追加する、または「主張に重みを加える」
- add (something) to the cart – カートに商品を追加する
- add a layer – 層を追加する
- add salt and pepper – 塩こしょうを加える
- add value – 価値を付け加える
- add up to … – 結局…になる
- add to the list – リストに加える
- 数学領域や会計での「足し算」「加算」する意味で長く使われてきました。
- 論文や議論などでの「補足する」「付け加える」という抽象的な意味合いにも拡張されています。
- 「add」は非常に一般的でカジュアルな場面からフォーマルな文書まで広く使えます。
- 「append」など似た意味の単語よりは日常的で、より口語や簡単な文脈で使われやすいです。
他動詞としての用法: add + 目的語
- 例)He added some salt to the soup.
- この場合、何をどこに加えたかをはっきり指定します。
- 例)He added some salt to the soup.
イディオム・句動詞:
- “add up” – 数を合計する、または(主語が)筋が通る・意味がつながる
例)The numbers don’t add up. (数字の合計が合わない / 話に辻褄が合わない) - “add to” – 何かを増やす、状況をさらに大きくする
例)Stress at work can add to health problems. (仕事のストレスが健康問題をさらに悪化させることがある)
- “add up” – 数を合計する、または(主語が)筋が通る・意味がつながる
フォーマル / カジュアル:
- どちらでも使われますが、「add fuel to the fire」などの慣用表現は文語でも口語でもOK。ビジネスメールなどでも自然に使えます。
- “Could you add some more water to the pot?”
(鍋にもう少し水を足してもらえる?) - “I need to add your phone number to my contacts.”
(連絡先にあなたの電話番号を追加しなきゃ。) - “Don’t forget to add ketchup to the grocery list.”
(買い物リストにケチャップを足すのを忘れないでね。) - “Please add the new data to the Excel sheet before the meeting.”
(ミーティング前に新しいデータをエクセルのシートに追記してください。) - “Let’s add a few more points to clarify our proposal.”
(提案をわかりやすくするために、いくつか追加事項を入れましょう。) - “We need to add more staff to handle the increased workload.”
(増加した作業量を処理するために、スタッフを増やす必要があります。) - “Researchers decided to add a control group to validate the results.”
(研究者たちは結果を検証するために対照群を追加することを決めた。) - “Her analysis adds new insight into the existing theory.”
(彼女の分析は既存の理論に新たな洞察を加えている。) - “It is crucial to add references from recent studies to support your argument.”
(主張を裏付けるためには、最近の研究からの引用を加えることが重要だ。) - append (付け加える)
- よりフォーマルで文書などに何かを付記するイメージ。
- よりフォーマルで文書などに何かを付記するイメージ。
- attach (添付する)
- 主にメールや書類など、物理的・デジタル的に何かを添付するときに使われる。
- 主にメールや書類など、物理的・デジタル的に何かを添付するときに使われる。
- include (含む)
- 「含む」の意味。すでに全体に取り込むニュアンスがある。
- remove (取り除く)
- subtract (差し引く、引き算をする)
- delete (削除する)
- 「subtract」は引き算を連想させる数学的文脈です。
- 「remove」や「delete」は物理的・デジタル的に取り除くイメージ。
- 「add」はシンプルに「付け足す」行為全般に広く用いられます。
- IPA: /æd/
- アメリカ英語: [æd] (「アッド」のような発音。母音がやや平らで広い)
- イギリス英語: [æd] (アメリカ英語と大きな違いはなく、ほぼ同じ発音)
- 強勢(アクセント): 短い単音節語なので、特にアクセントの位置は問題になりません。
- よくある発音の間違い: “odd” (/ɒd/) と混同しないように注意。「アド」と「オド」は異なります。
- スペルミス: “ad” (広告) と書かないよう注意。 “add” は「d」を二つ。
- 発音混同: 上記のとおり “odd” (/ɒd/) と紛らわしいので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「add to ~(~に加える)」などの熟語やイディオムとしても出題される可能性があります。特に「add up to ~」は「総計〜になる」「最終的に〜になる」という意味になります。
- スペリングのポイント: 「a+dd」で「足す」。dが2つあるから「足し算」のイメージ、と覚えるとよいでしょう。
- イメージ: “add” = “足す”という日本語に似ている、と覚えておくと混乱しにくいです。
- 勉強テクニック: 「加える」行動を見るたびに “add” を頭に浮かべることで、自分の中のイメージに結びつけることができます。
- 活用形は形容詞なので、基本的に比較級・最上級形を作るときは「more liberal」「most liberal」となります。
- 名詞化した形として「liberalism(自由主義)」「liberalist(自由主義者)」などがあります。
- 語幹: liber- 「自由」を意味するラテン語「liber」から派生しており、「自由・寛大・広い視野」という意味合いを持ちます。
- 接尾語: -al 形容詞を作る代表的な接尾語の一つで、「〜の性質を持つ」という意味を加えます。
- liberty (名詞): 自由
- liberate (動詞): 解放する
- liberation (名詞): 解放
- liberalization (名詞): 自由化
- liberal views → 自由主義的な考え方
- liberal attitude → 寛容な態度
- liberal education → 教養教育
- liberal democracy → 自由民主主義
- politically liberal → 政治的にリベラルな
- liberal mindset → リベラルな思考
- socially liberal → 社会的にリベラルな
- liberal policy → 自由主義的な政策
- liberal approach → 柔軟なアプローチ
- liberal arts → 一般教養科目(リベラルアーツ)
- 語源: ラテン語の “liber”(自由)に由来します。中世フランス語を経て英語へ渡り、「自由」「寛大」「気前が良い」といった意味合いを伴うようになりました。
- 歴史的背景: 近代的な政治思想の発展とともに、「自由主義」という理念を支えるキーワードとして使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 政治的文脈では「リベラル(自由主義の、進歩的な)」という立場を示すことが多いです。
- 日常的に使う際は「寛大な」「柔軟な考え方を持つ」といった肯定的なトーンがあります。
- ただし政治文脈では、保守(conservative)の対義として用いられることもあり、使い方によっては立場を強調する言葉になります。
- 政治的文脈では「リベラル(自由主義の、進歩的な)」という立場を示すことが多いです。
- 品詞: 形容詞
用法: 他の形容詞同様、名詞を修飾したり、補語として使用されます。
- 修飾:
He has liberal views on social issues.
- 補語:
Her approach to teaching is quite liberal.
- 修飾:
フォーマル/カジュアル:
- 政治や社会問題について話す際にはフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアルな場面で「心が広い」と表現したいときにも使えます。
- 政治や社会問題について話す際にはフォーマルな文脈でもよく使われます。
他品詞:
- 名詞形の “liberal” もありますが、政治的立場を指す際に “(a) liberal” と冠詞を伴って使われることがあります(「リベラルな人」「自由主義者」)。ただし、ここでは形容詞にフォーカスしています。
My parents are quite liberal when it comes to curfew times.
(私の両親は門限に関してはかなり寛大です。)He’s liberal with his compliments, which makes people feel good.
(彼は褒めるのを惜しまないので、周囲の人は嬉しく感じます。)She has a liberal mindset about trying new foods.
(彼女は新しい食べ物を試すことに関して柔軟な思考を持っています。)Our company applies a liberal policy on remote work, allowing employees flexibility.
(私たちの会社はリモートワークに対して自由度の高い方針を適用しており、従業員に柔軟性を与えています。)A liberal budget plan might encourage more innovation within the team.
(自由度の高い予算計画は、チーム内でより多くのイノベーションを促す可能性があります。)We have a liberal dress code policy for casual Fridays.
(カジュアル・フライデーには、私たちはかなり自由度の高いドレスコードを採用している。)He published a paper discussing the impact of liberal economic reforms.
(彼は自由主義的な経済改革の影響を論じる論文を発表しました。)Some argue that a liberal democracy ensures greater personal freedom.
(ある人々は、自由民主主義がより大きな個人の自由を保証すると主張しています。)The debate centered on how liberal policies could affect social welfare.
(その討論は、自由主義的な政策が社会福祉にどのような影響を及ぼすかを中心に行われました。)tolerant (寛容な)
- 他人の考えや行動を受け入れる姿勢にフォーカスする点が似ていますが、政治的なニュアンスはそれほど強くありません。
open-minded (開かれた考え方を持つ)
- 柔軟な思考を示す点で近いですが、「open-minded」は政治的な文脈というより、「新しいアイデアや提案に対して拒否感が少ない」というニュアンスです。
progressive (進歩的な)
- 政治文脈でよく使われる点は「liberal」と似ていますが、「進歩的」「改革志向」の度合いが強調される傾向があります。
- conservative (保守的な、従来の価値観を重んじる)
- 政治的スペクトラムの対極に位置する言葉です。新しい考え方よりも伝統を重視する姿勢を示します。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪbərəl/(アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント: 「リ」に強勢が置かれます(LI-ber-al)。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ラ」の音がやや強めになり、イギリス英語では「ル」と軽く発音される傾向があるとされます。
- よくある発音の間違い: 「リベラル」を日本語の音だけで引きずってしまい、「ライベラル」と誤って聞こえることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “liberal”を“liberl”などと書き抜かないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、語源が同じ “liberty” “liberate” などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで政治的トピックや社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。内容理解の一助となる重要単語です。
- 語源で覚える: 「liber = 自由」という意味をもった語幹を知っておくと関連語とのつながりが見えやすくなります。
- イメージ例: “let liberty in all” の頭文字を取ると “l-l-i-a” → “liberal” となんとなく音を連想できるかもしれません。(あくまでイメージ例)
- 勉強テクニック: 「conservative(保守的な)」との対義語としてペアで覚えると理解が深まります。トピックや文脈によってイメージがはっきりしやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので活用(動詞のように変化)はありませんが、副詞形「fortunately(幸運にも; 幸いにも)」や名詞形「fortune(運、財産)」などの関連語があります。
- 他の品詞:
- 名詞: fortune (運、財産、幸運)
- 副詞: fortunately (幸運にも)
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1は日常の話題を理解してやり取りできるレベルです。「fortunate」は少し抽象的な「幸運、ついている」といった感情表現なので、中級レベルの語彙に相当します。
語構成
- 「fortunate」は「fortune(運、財産)」の形容詞形です。
- 「fortune」はラテン語の“fortuna”(運命の女神フォルトゥーナ)に由来すると言われています。
- 語尾「-ate」は形容詞や動詞を形成する接尾語として機能します。
- 「fortunate」は「fortune(運、財産)」の形容詞形です。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
- fortune (名詞) – 運、富
- unfortunate (形容詞) – 不運な
- fortunately (副詞) – 幸運にも
- misfortune (名詞) – 不運、災難
- fortune (名詞) – 運、富
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- be fortunate to do ~(~できて幸運だ)
- feel fortunate(幸運だと感じる)
- extremely fortunate(非常に幸運な)
- more than fortunate(幸運以上に)
- consider oneself fortunate(自分を幸運だと思う)
- a fortunate coincidence(幸運な偶然)
- fortunate outcome(幸運な結果)
- fortunate enough to ~(~するほど幸運だ)
- count oneself fortunate(自分を幸運と数える)
- in a fortunate position(幸運な立場にある)
語源
上述のように、もともとはラテン語の“fortuna”に由来します。古代ローマにおいては「運命の女神フォルトゥーナ」の名前から来ています。運が巡ってくる、神様の恩恵に預かるようなイメージで、ポジティブなニュアンスが強いです。ニュアンス・使用上の注意点
- 運の良さを強調: 「lucky」に近い意味ですが、「fortunate」はややかしこまった響き(フォーマル寄り)があります。
- 状況次第: 自分の努力もあるけれど「外部からの運」というニュアンスを含むことが多いです。
- 運の良さを強調: 「lucky」に近い意味ですが、「fortunate」はややかしこまった響き(フォーマル寄り)があります。
使用シーン
- 日常会話でも使われますが、書き言葉(フォーマル)にも適しています。
- 丁寧に「運が良い」と言いたいときや、ビジネスシーンなどでも使えます。
- 日常会話でも使われますが、書き言葉(フォーマル)にも適しています。
文法ポイント
- 「fortunate」は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
- 「I am fortunate」や「They are fortunate people」のように使います。
- 「fortunates」という名詞形は通常使われません。
- 反対に「unfortunate(不運な)」もよく使われます。
- 「fortunate」は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
イディオムや構文
- 「be fortunate in/with + 名詞」: 「~について幸運である」という表現
- 例: She is fortunate in her friends. (彼女は友達に恵まれています)
- 例: She is fortunate in her friends. (彼女は友達に恵まれています)
- 「consider oneself fortunate」: 「自分を幸運だと思う」
- 「If you’re fortunate enough to 〜」: 「もし~するだけの幸運があるならば」
- 「be fortunate in/with + 名詞」: 「~について幸運である」という表現
フォーマル/カジュアル
- 「lucky」の方がカジュアル。
- 「fortunate」の方がややフォーマル・かしこまった印象。
- 「lucky」の方がカジュアル。
“I feel fortunate to have such supportive friends.”
- 「こんなに支えてくれる友達がいて幸運に思うよ。」
“We were fortunate that the rain stopped just before the picnic.”
- 「ピクニックの直前に雨が止んでラッキーだったね。」
“You’re fortunate to live so close to the station.”
- 「駅からそんなに近いところに住んでいるなんて、運がいいね。」
“I consider myself fortunate to work with such a dedicated team.”
- 「こんなに献身的なチームと一緒に働けるのは幸運だと思っています。」
“We were fortunate to secure the contract before the competitor.”
- 「競合企業より先に契約を獲得できたのは幸運でした。」
“It’s fortunate that we received the funding on time.”
- 「タイミングよく資金提供を受けられたのは幸いですね。」
“It was fortunate that the data set included a wide range of samples.”
- 「データセットが幅広いサンプルを含んでいたのは幸運でした。」
“We were fortunate to collaborate with leading experts in the field.”
- 「この分野の第一人者と共同研究できたのは大変幸運なことでした。」
“The results are fortunate for our hypothesis, as they strongly support our initial claim.”
- 「結果が私たちの仮説にとって好ましい方向となり、当初の主張を強く裏付けるものとなりました。」
類義語
- lucky(運が良い)
- 「fortunate」よりもカジュアルな表現です。
- 「fortunate」よりもカジュアルな表現です。
- blessed(恵まれた)
- 宗教的、または精神的な「恵み」を含意することがあります。
- 宗教的、または精神的な「恵み」を含意することがあります。
- privileged(特権をもつ)
- 「運が良い」というよりも、生まれや境遇で特別に恵まれたという意味合いが強いです。
- lucky(運が良い)
反意語
- unfortunate(不運な)
- 「fortunate」の直接的な反意語です。状況が悪い、運が悪いという意味です。
- 「fortunate」の直接的な反意語です。状況が悪い、運が悪いという意味です。
- unlucky(運のない)
- 「lucky」の反意語で、カジュアルに不運を表します。
- unfortunate(不運な)
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃən.ət/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃən.ət/ または /ˈfɔr.tʃən.ət/
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃən.ət/
強勢(アクセント)の位置
- 「for・tu・nate」の最初の「for」に強勢が来るイメージです。(ˈfor-tun-ate)
- 後ろの「-nate」部分は「ネイト」のようになりますが、あまり強くは発音されません。
- 「for・tu・nate」の最初の「for」に強勢が来るイメージです。(ˈfor-tun-ate)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は母音が /ɔː/(「オー」に近い)で、アメリカ英語は /ɔ(r)/(「オー」または「オア」)になるなど若干の発音差があります。
よくある発音ミス
- 「フォーチュネイト」と母音を曖昧にしすぎたり、「フォー・ツネイト」など途中で抜けがちになるところに注意しましょう。
スペルミス
- “fortunete” や “fortunite”など綴りを間違えることがあります。
- 「-ate」で終わる形容詞と認識しておくと良いです。
- “fortunete” や “fortunite”など綴りを間違えることがあります。
“lucky”との混同
- 「fortunate」はややフォーマル寄りという認識を持ちましょう。
- 大学入試や英作文などで、より落ち着いた表現が求められる場合、「fortunate」を使うと適切な場合があります。
- 「fortunate」はややフォーマル寄りという認識を持ちましょう。
試験対策
- TOEICや英検では、文章の語彙問題や読解問題で「fortunate」の使い方を問われることがあります。
- 「unfortunate」もセットで覚えておくと便利です。
- TOEICや英検では、文章の語彙問題や読解問題で「fortunate」の使い方を問われることがあります。
- イメージ
“fortune(富、運命)+ -ate(形容詞化)” → 運を身につけたイメージ。 - 覚え方のコツ
- 「フォーチュン(fortune)」に「エイト(-ate)」が付いて「fortunate」になる、と音で覚える。
- 「財産(fortune)があると幸運」という連想で覚えると記憶に残りやすいです。
- 「フォーチュン(fortune)」に「エイト(-ate)」が付いて「fortunate」になる、と音で覚える。
- 勉強テクニック
- 「fortunately(幸運にも)」など関連語を一緒に覚えて、文脈でセットにすると使いやすくなります。
- 例)“Fortunately, we were fortunate enough to receive good funding.”(幸いにも、十分な資金を得られる幸運に恵まれました。)
- 「fortunately(幸運にも)」など関連語を一緒に覚えて、文脈でセットにすると使いやすくなります。
- CEFRレベルの目安:B2(中上級)
文章やレポート、ニュースなどある程度複雑な文脈で使われるため、中上級以上の英語学習者向けの単語といえます。 - 単数形: publication
- 複数形: publications
- 語源・語幹: 「publish(出版する)」がベース。
- 接尾語: 「-tion」 (ラテン語由来の接尾語で、動作や状態を名詞化する役割)
- publish (動詞): 出版する
- publisher (名詞): 出版者、出版社
- public (形容詞): 公の、公開の
- publicity (名詞): 宣伝、広報
- official publication (公式出版物)
- academic publication (学術出版物)
- recent publication (最近の出版物)
- online publication (オンライン出版物)
- date of publication (出版日)
- publication process (出版プロセス)
- publication date (出版日)
- publication fee (掲載料・出版費)
- submit for publication (出版のために提出する)
- accept for publication (出版を許可する)
- 研究論文や論文誌、雑誌、報告書など、特定の内容を正式に形にして広める際に使われることが多いです。
- ビジネス・学術的な文脈で使うことが多く、ややフォーマル寄りの単語といえます。会話では「本」や「雑誌」、「記事」など個別の単語の方が使われやすいですが、正式に「出版物」と呼ぶときに便利です。
- 文章での正式なレポートや、ビジネスの場、学術発表などで使われることが多いです。
- 口語でも使えますが、カジュアルな話よりは少し専門的・公式的な文脈に向いています。
可算名詞(countable noun)
「a publication(1つの出版物)」、「many publications(多数の出版物)」のように数えられます。典型的な構文:
- “[名詞] + of publication” → the date of publication (出版日)
- “submit (something) for publication” → (何かを) 出版に向けて提出する
- “[名詞] + of publication” → the date of publication (出版日)
イディオム的表現:
- “in publication” → 出版中、現行刊行中
- “go out of publication” → 絶版になる
- “in publication” → 出版中、現行刊行中
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや学術の場など、正式な文章で使われることが多い。カジュアル会話でも使えるが、あまり日常的ではありません。
“I found an interesting publication about local history at the library.”
(図書館で地域の歴史に関する面白い出版物を見つけたよ。)“Her latest publication is a travel guide, have you read it yet?”
(彼女の最新の出版物は旅行ガイドなんだけど、もう読んだ?)“I’m waiting for the publication of the next issue of this comic.”
(この漫画の次の号の出版を楽しみに待っているんだ。)“We need to finalize the design before the publication deadline.”
(出版締め切り前にデザインを完成させる必要があります。)“Our company specializes in the publication of financial reports.”
(当社は財務報告書の出版を専門としています。)“They’re planning a major publication to announce their new product line.”
(彼らは新商品のラインナップを発表するために大々的な出版物を企画しています。)“The findings were released in a major scientific publication last month.”
(その研究結果は先月、大手の科学雑誌に掲載されました。)“Peer review is essential before any academic publication is approved.”
(学術出版物が承認される前には、査読が不可欠です。)“His publication on climate change gained international recognition.”
(彼の気候変動に関する出版物は国際的に高い評価を受けました。)- “issue” (号・刊行物)
- 雑誌や新聞の定期刊行物を指すときに使われることが多い。より狭い範囲。
- 雑誌や新聞の定期刊行物を指すときに使われることが多い。より狭い範囲。
- “journal” (学術誌・専門誌)
- 学術的・専門的分野に特化した定期刊行物。
- 学術的・専門的分野に特化した定期刊行物。
- “release” (発表、リリース)
- 出版物以外に、音楽などのリリースにも使われる。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば “unpublished work” (未発表の作品)が対照的な意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˌpʌblɪˈkeɪʃn/
- 強勢(アクセント): 「-ca-」の部分に強勢がきます。発音を区切ると “pub-li-KAY-shn” のようになります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が母音がやや短めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「publ*i*ction」と綴ってしまうミスや、「パブリケーション」ではなく「パブリケイション」とアクセントを置くことに慣れるとよいです。
- スペルミス:
- “publication” の “c” と “t” の位置を間違えやすい。
- “publication” の “c” と “t” の位置を間違えやすい。
- 動詞“publish”との混同:
- “publish”は動詞、名詞は“publicat*io*n”。形が酷似しているため、文法の形を混同しないように注意。
- “publish”は動詞、名詞は“publicat*io*n”。形が酷似しているため、文法の形を混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- ビジネスシーンで「出版する」「刊行物」関連の文脈で出題される可能性あり。レポートやニュース記事を引用する問題でも見かけやすい単語です。
- 「publish」という言葉に “-tion” がついて名詞になったもの、とイメージ。
- 「公に(public)」+「する(-ize)」+「こと(-tion)」というイメージを頭に入れると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「public + ation」ではなく、「publica + tion」と区切ると紛らわしさが減ります。
hard substance used in building made by mixing cement, sand, small stones, and water
hard substance used in building made by mixing cement, sand, small stones, and water
解説
concrete
以下では、形容詞の “concrete” をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): actual, specific, or real; not abstract.
意味(日本語): 実在的・具体的で、抽象的ではないという意味合いを持つ単語です。たとえば「具体的な例を挙げる」「はっきりと形のあるものを指す」というように、頭の中にイメージしやすいものを示す言葉です。
「抽象的でぼんやりしたものではなく、はっきりした形や内容がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “concrete” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な文脈まで幅広いシーンで使われる語なので、しっかり覚えておきましょう。
コンクリート製の
凝固した,固体の
具体的な,有形の,実在する
business that provides some service for others
business that provides some service for others
解説
agency
1. 基本情報と概要
単語: agency
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) An organization or business that provides a particular service (e.g., a travel agency)
2) The capacity of individuals or entities to act independently and make their own choices (philosophical/sociological context)
意味(日本語):
1) 特定のサービスを提供する組織や企業(例:旅行代理店)
2) 人が自律的に行動したり、意思決定したりする力や能力(特に社会学や哲学で使われる文脈)
「特定のサービスを仲介・提供する企業や機関を指す時に使われます。また、社会学的・哲学的な文脈では、人や主体が自分の意志で行動する力を指すというニュアンスで使われています。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「agency」は主体的にサービスを提供する側なので、反意語はサービス利用者を指す「client」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
最初の音節 “A-” にストレスがあります。
よくある間違いとしては “a-gen-cy” の母音部分をあいまいに発音してしまうことがあります。アクセントを “エイ” の部分に置き、”ジェン” を短く発音すると自然に聞こえます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が agency の詳細解説です。単なる「代理店」「仲介組織」という意味だけでなく、「主体としての行動力」の意味にも使われることをぜひ押さえてください。
〈C〉代理店,取扱店;周旋所;代理人
〈C〉(政府の)機関,庁
〈U〉(事の達成を助ける)力,働き,作用,手段
〈U〉仲介,尽力,世話
way in which one sees or understands something
way in which one sees or understands something
解説
perception
以下では、名詞 “perception” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Perception” とは、物事をどのように知覚・認識・理解するかを指す名詞です。五感を通じて得られる感覚的な情報を脳が処理して認識することや、主観的な思考を通じた理解の仕方を表します。
日本語での意味
「知覚、認知、認識」といった意味合いを持つ名詞です。感覚から得る情報や、自分の考え方・価値観によって物事をどのように理解するかというニュアンスが含まれます。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われ、「人それぞれのものの見方」というイメージを表すときにもよく登場します。
品詞と活用
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスで使われる例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “perception” の詳細解説です。主観的な捉え方を表す場面で活躍する重要単語なので、ぜひ使い方やニュアンスを押さえておきましょう。
(五感で)(…に)気付くこと,知覚,(…を)知覚する力《+of+名》
Extremely important and necessary
Extremely important and necessary
解説
essential
1. 基本情報と概要
英語表記: essential
品詞: 形容詞 (一部、名詞として使われる場合もあります)
英語の意味: extremely important or necessary
日本語の意味: 「極めて重要な」「必要不可欠な」
「essential」は、何かが欠かせない、本質的に重要であることを強調するときに使う形容詞です。「これは絶対に必要だ」「これがないと成り立たない」といったニュアンスで使われます。
主な活用形・関連形
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
「essential」はやや抽象的な表現で、語彙レベルとしては中上級くらいの学習者が扱いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “essential” の詳細解説です。ぜひ覚えて、さまざまな場面で活用してみてください。
絶対必要な,欠くことのできない
本質の,本質的な
(植物・薬剤などの)エキスの,精の
To make things flat or even
To make things flat or even
解説
level
1. 基本情報と概要
単語: level
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): flat or even; having no part higher than another
意味 (日本語): 平らな、傾斜がない、同じ高さでそろった、落ち着いた・冷静な
「level」は「平らな・水準が一緒の」という意味で、表面が凸凹していない、あるいは同じ高さである状況などを表す形容詞です。また、人や態度に対して使う場合は「冷静な」や「公平な」というニュアンスで使われることがあります。
活用形
形容詞なので活用はありませんが、派生的に動詞・名詞・副詞もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「レベル」という名詞としては初歩から学びますが、形容詞としての使い方や抽象的な使い方(冷静さ・公平さなど)は日常的にはよく使われるものの、より深いニュアンスがあるため中級程度のレベル感と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「level」はラテン語の“libella”(水準器、小さな秤)に由来し、フランス語“nivele”(水平にする)を経て英語に入ってきたとされます。もとは「平衡」「平らにする」という物理的な意味合いが強かったため、「同じ高さになる」「滑らかである」というニュアンスが基本です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “level” の詳細です。物理的にも比喩的にも「フラット」や「公平」「冷静」といった、多岐にわたる意味を持ちますので、文章の中でどのニュアンスを表現しているのかを常に意識すると理解・運用しやすくなります。
(土地などが)平らな,水平な,凸凹のない
同じ高さ(程度)の
《話》精神状態がよくつり合いのとれた,分別のある
educator who works at a college or university
educator who works at a college or university
解説
academic
以下では、形容詞 academic
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: academic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to education, especially higher education or scholarly pursuits
意味(日本語): 学問や教育、特に高等教育や研究活動に関する、学術的な
「academic」は大学や高等教育、研究などに関わる文脈で使われる形容詞です。たとえば「academic paper(学術論文)」といった形で、学術的な対象に対してよく使われます。少し堅い印象があり、学校や研究所などのフォーマルな場面でよく用いられます。
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
academic
の元となった語は古代ギリシャの Akadēmía
で、哲学者プラトンが「アカデメイアの森」で学問を説いたことに由来します。ラテン語の academicus
を経て、英語になりました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 academic
の詳細解説です。大学や研究にかかわる文脈では頻繁に登場しますので、使い方とニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
To put two things or numbers together, e.g. 2+2
To put two things or numbers together, e.g. 2+2
解説
add
【他】〈二つ以上のもの〉を合計する《up, together》 / 《…に》…を加える《to , and ...》 / 《 〜 that節》…とつけ加える / 【自】足し算をする,加える
1.基本情報と概要
英単語: add
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語): to put something with something else, or to increase the amount or number of something.
意味(日本語): 何かを追加すること、あるいは数や量を増やすこと。
「add」は「何かを追加する」という場面でよく使われる、非常に基本的な動詞です。たとえば料理中に材料を足すときや、リストに項目を加えるとき、数値を合計するときなどに使われます。ニュアンスとしては「足し算をする」「加える」という意味合いで、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
CEFRレベル: A2(初級)
他の品詞になった時の例
2.語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3.語源とニュアンス
語源: ラテン語の「addere」(ad: ~へ + dare: 与える)が由来。古フランス語を経て現代英語の「add」となりました。
歴史的な使われ方:
使用時の注意点・ニュアンス:
4.文法的な特徴と構文
5.実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6.類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス・使い分け:
7.発音とアクセントの特徴
8.学習上の注意点・よくある間違い
9.記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “add” の詳細な解説です。ぜひ日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで意識して使ってみてください。
〈二つ以上のもの〉'を'合計する《+名+up(together),+up(together)+名》
(…に)…'を'加える,足す,付け足す《+名+to(and)+名》
《add+that節》…‘と'つけ加える
足し算をする,加える
Believing government should actively support social needs
Believing government should actively support social needs
解説
liberal
(政治・宗教上の)自由主義の / 寛大な,偏見のない,心の広い / 気前がよい,物惜しみをしない / (物が)豊富な / (翻訳などが)字句通りでない / 自由主義者 / 《またL-》自由党員
1. 基本情報と概要
単語: liberal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): open to new ideas, tolerant, and supportive of individual rights and freedoms
意味(日本語): 新しい考え方に寛容で、個人の自由や権利を重視する、寛大な態度を示す
「liberal」は「大らかで柔軟な考え方を持ち、他の人々の意見や価値観に寛容である」ニュアンスの形容詞です。「自由主義の」「寛大な」「気前の良い」のように、文脈によってさまざまな意味が含まれます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 新聞・政治・社会問題など、やや難しいトピックを理解するのに必要な単語。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “liberal” の詳細な解説となります。政治的文脈から日常会話まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(政治・宗教上の)自由主義の
気前がよい,物惜しみをしない
(物が)豊富な
(翻訳などが)字句通りでない
自由主義者
寛大な,偏見のない,心の広い
《またL-》自由党員
Having good luck
Having good luck
解説
fortunate
1. 基本情報と概要
単語: fortunate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lucky; having good fortune
意味(日本語): 「幸運な」「運が良い」という意味です。いい出来事に恵まれたり、好ましい状況にあるときに使われます。
「fortunate」は、他人の助けや運に影響されて、物事がうまくいくようなニュアンスがあります。例えば、「幸運にも助けてもらえた」「運良く事態が好転した」など、「予想もできない良い出来事に恵まれる」ようなイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(3例)
(2) ビジネス(3例)
(3) 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「fortunate」についての詳細な解説です。運の要素を強調したいときや、フォーマルな場面で「ラッキーだった」と言いたいときに便利な単語です。ぜひ使ってみてください。
幸運な,幸せな
さい先よい;幸運をもたらす
process of producing a book, magazine
process of producing a book, magazine
解説
publication
以下では、名詞「publication」について、学習者の視点を意識しながら詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: publication
品詞: 名詞 (countable・可算名詞)
意味(英語): something that is published, such as a book, a magazine, a newspaper, or a research paper.
意味(日本語): 本や雑誌、新聞、または研究論文など、「出版されたもの」を指す言葉です。
「publication」は、ある機関や個人が書いたものを公に向けて発行する際、その完成した“出版物”を指します。雑誌や論文、レポートなど、形にして公に発表されたもの全般に使われます。
活用形
この単語は名詞のみで使われるのが一般的ですが、動詞形としては publish (出版する) があります。形容詞形としては public (公共の、一般の) や、副詞形としては publicly (公に) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「publication」はラテン語の「publicare(公にする)」から来ています。「public(公共の、人々の)」と語源を共有しており、「人々に向けて明らかにする」ニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「publication」は、「出版されたもの(出版物)」を表すフォーマルな名詞です。本や雑誌、論文、レポートなど、形になって多くの人の目に触れられる状況で使います。ビジネスや学術の現場で非常に役立つため、公的な印象や正式な文章に関心のある学習者はぜひ覚えて活用してください。
〈C〉出版物(書籍,雑誌,新聞など)
〈U〉(…の)公表,発表《+of+名》
〈U〉(書籍・雑誌などの)出版,発行《+of+名》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y