基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 形容詞: sensitive (原形)
- 副詞: sensitively (敏感に)
- 名詞: sensitivity (敏感さ・感受性), sensibility (感受性、感性)
- 対応する動詞: sense (感じる) ※「sensitive」そのものが動詞になることはありませんが、語幹である「sense」は動詞です。
- 「sense」(感覚) + 接尾辞「-itive」(形容詞を作る要素)
- 感情的に敏感な
- 他者や周囲の変化への気づきに優れている
- 化学物質や医薬品などに対して過敏な(アレルギーなど)
- 扱いに注意が必要な、微妙な(情報や数値などにおいて)
- sense (名詞/動詞): 感覚、感じる
- sensible (形容詞): 分別のある、賢明な
- sensation (名詞): 感覚、知覚
- sensory (形容詞): 知覚の、感覚の
- sensitive issue(微妙な問題)
- sensitive skin(敏感肌)
- emotionally sensitive(感情的に敏感な)
- highly sensitive(非常に敏感な)
- sensitive to criticism(批判に敏感な)
- sensitive information(機密情報)
- become more sensitive to(~に対してより敏感になる)
- environmentally sensitive(環境に配慮した/環境に敏感な)
- sensitive subject(触れにくい話題)
- sensitive data(機密データ)
- ラテン語の「sensus」(感じる、感知する)からきています。
- 中英語の「sensitivus」を経て現代の「sensitive」になりました。
- ポジティブ: 他者や状況に対して思いやりがある、気配りができる
- ネガティブ: ちょっとした刺激にも過度に反応してしまう、傷つきやすい
- フォーマル/カジュアル: 一般的にはどちらの文脈でも通用しますが、「sensitive information(機密情報)」のようにフォーマルなビジネス場面でもよく用いられます。
- 個人の性格を表す「sensitive」は日本語で「神経質」と混同されがちですが、必ずしもネガティブな意味ではありません。
- 「センシティブな問題」などのカタカナ表記も広く使われていますが、英語表現のままビジネス文書に取り入れる際は正式な言い換え(“delicate”や“critical”など)を使ったほうが明確になる場合もあります。
- 主語を修飾する: She is very sensitive.
- 名詞を修飾する: He has a sensitive nature.
- be sensitive to ~(~に敏感である)
- be sensitive about ~(~を気にしている、気にしすぎる)
- フォーマル: “This data is highly sensitive and must be handled carefully.”
- カジュアル: “I’m really sensitive about my looks.”
- “I’m sensitive to loud noises, so I always carry earplugs.”
(私は大きな音に敏感だから、いつも耳栓を持ち歩くんだ。) - “Don’t be too harsh on him; he’s very sensitive.”
(彼にあまりきつく言わないで。とても傷つきやすいんだから。) - “She’s sensitive about her weight, so be careful what you say.”
(彼女は体重のことを気にしているから、しゃべる内容に気をつけてね。) - “We need to handle this sensitive information securely.”
(この機密情報は厳重に扱う必要があります。) - “This is a sensitive issue, so let’s discuss it privately.”
(これはデリケートな問題なので、内密に話し合いましょう。) - “The client is sensitive to changes in price, so we should negotiate carefully.”
(顧客は価格の変動に敏感なので、慎重に交渉する必要があります。) - “Children are particularly sensitive to chemical additives in food.”
(子どもは食品中の化学物質に特に敏感です。) - “The sensor is highly sensitive to light and can detect even the faintest signals.”
(そのセンサーは光に非常に敏感で、ごく微弱な信号でも検出できます。) - “Researchers must be sensitive to cultural differences when conducting surveys.”
(研究者は調査を行う際、文化的な違いに配慮しなければなりません。) - delicate(繊細な、感受性が強い)
- 「sensitive」と似た意味で、壊れやすいニュアンスが強め。
- 「sensitive」と似た意味で、壊れやすいニュアンスが強め。
- vulnerable(傷つきやすい)
- 「sensitive」と同様、感情や身の危険にさらされるニュアンスがあるが、より「弱さ」に焦点を当てる。
- 「sensitive」と同様、感情や身の危険にさらされるニュアンスがあるが、より「弱さ」に焦点を当てる。
- responsive(すぐ反応する、敏感に応える)
- 「sensitive」と同じく反応が早い意味だが、ポジティブな印象を与えやすい。
- 「sensitive」と同じく反応が早い意味だが、ポジティブな印象を与えやすい。
- insensitive(鈍感な、無神経な)
- 「他人の気持ちに配慮がない、空気を読まない」といった意味で、直接的な反意語。
- 「他人の気持ちに配慮がない、空気を読まない」といった意味で、直接的な反意語。
- unfeeling(感情がない、無感覚な)
- むしろ冷淡という印象が強い。
- むしろ冷淡という印象が強い。
- impervious(影響を受けない)
- 化学的にも心理的にも「影響を受けない」ニュアンス。
- アメリカ英語 (AE): /ˈsɛn.sə.tɪv/
- イギリス英語 (BE): /ˈsɛn.sɪ.tɪv/
- 最初の音節「sen」にあります: SEN-si-tive
- アメリカ英語では比較的「sen-suh-tiv」のように発音され、「ə」の音がやや曖昧。
- イギリス英語では「sen-si-tiv」と /ɪ/ がはっきり発音される傾向があります。
- 第二音節を「si」ではなく /za/ や /ʒə/ と発音してしまうことがありますが、正しくは「si」の音に近い音になります。
- スペルミス: 「sensetive」「sencitive」と書き間違える場合があります。
- 正しくは「sensitive」。
- 正しくは「sensitive」。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、「sensible(分別のある)」や「sensor(センサー)」など似たスペリングの単語と混同しやすいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文書やメールの中で「sensitive information(機密情報)」として出題されたり、人間関係やトラブルの文章問題で「be sensitive to ~」の熟語が出ることがあります。文脈を意識して、肯定的なニュアンスか否定的なニュアンスか判別できるようにしましょう。
- 「sense(センス)」がベースにあると考えると、「センスが良い(感度が高い)→敏感」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「センシティブな話題」とカタカナでも頻出するので、ビジネス文書や会話での「デリケートな問題」=「sensitive issue」と紐付けて覚えるのも効果的です。
- スペリングのポイント: “sensi”+“tive”。「i」が2つ入るのは「sensi + tive」という構成だと覚えましょう。
- 名詞形: operation(操作、手術、事業など)
- 形容詞形: operational(運用可能な、稼働状態の)
- B1: 中級 … 日常会話などで「機械を扱う」や「事業を運営する」のように頻繁に登場
- B2: 中上級 … もう少し専門的な文脈(手術や組織運営)も理解が必要
- 「operate」は、ラテン語の “operāri(働く、活動する)” が語源です。
- 接頭語や接尾語が特に明示的についているわけではなく、もともと “opero” という語幹に由来しています。
- 機械・システムを操作する
例: “to operate a machine” (機械を操作する) - 事業・会社などを運営する
例: “to operate a business” (会社を経営する) - 外科手術を行う
例: “to operate on a patient” (患者に手術を施す) - 機能・作動する
例: “The system operates automatically.” (そのシステムは自動的に動作する。) - operate a machine(機械を操作する)
- operate smoothly(スムーズに稼働する)
- operate effectively(効果的に機能する/運営する)
- operate on a patient(患者を手術する)
- operate a business/company(事業/会社を運営する)
- operate under certain conditions(特定の条件下で動作する/経営する)
- operate securely(安全に操作する/運営する)
- operate in a market(市場で営業する)
- operate equipment(装置を操作する)
- operate under restrictions(制限下で運営する/動く)
- ラテン語の “operārī” (働く、活動する)が起源です。これがフランス語を経て英語へ取り入れられました。
- 「operate」は、「単に動かす」というよりは「意図をもって操作する・働かせる」というニュアンスがあります。
- 手術の文脈などでは「外科医が手術する」という専門的な意味合いが強くなります。
- ビジネスや組織の文脈では、「企業や組織を機能させる・運営する」というフォーマルな響きがあります。
- 会話でも文章でも使われますが、手術の意味ではフォーマルな場面が多く、機械操作の意味では日常的です。
他動詞としての用法
- “operate + 目的語”
- 例: “He operates heavy machinery.” (彼は重機を操作する)
- “operate + 目的語”
自動詞としての用法
- 目的語を取らずに「作動する、機能する」という意味で使う
- 例: “The device is operating normally.” (その装置は通常通り動作している)
- 目的語を取らずに「作動する、機能する」という意味で使う
前置詞を伴う用法
- “operate on + 人(体の部位)” で「~に対して手術を行う」
- 例: “The surgeon operated on her knee.” (外科医は彼女の膝を手術した)
- “operate on + 人(体の部位)” で「~に対して手術を行う」
イディオム
- “operate under the radar” (目立たずに活動する)
- ただし非常に日常的というよりはやや比喩的・ビジネス的表現。
- “operate under the radar” (目立たずに活動する)
- ビジネスや医療の文脈ではフォーマル。
- 日常会話では「操作する」の意味でカジュアルに使われる。
“Can you show me how to operate this coffee machine?”
- (このコーヒーマシンの操作方法を教えてくれる?)
“My new laptop operates much faster than the old one.”
- (新しいノートパソコンは古いものよりずっと速く動作するよ。)
“The washing machine won’t operate if the door isn’t closed properly.”
- (洗濯機はドアがしっかり閉まっていないと動かない。)
“Our company operates in more than 50 countries worldwide.”
- (当社は世界50か国以上で事業を行っています。)
“To reduce costs, we need to operate more efficiently.”
- (コスト削減のために、より効率的に運営する必要があります。)
“He has the experience to operate a successful startup.”
- (彼にはスタートアップを成功裏に運営する経験があります。)
“The surgeon decided to operate immediately to save the patient’s life.”
- (外科医は患者の命を救うため、直ちに手術を行うことを決意した。)
“This advanced robot can operate autonomously on the production line.”
- (この高度なロボットは生産ライン上で自律的に稼働できる。)
“Researchers are studying how neural networks operate on a massive scale.”
- (研究者たちはニューラルネットワークが大規模にどのように機能するかを研究している。)
run(動かす、作動する)
- 例: “run a machine” / “run a business”
- 「operate」よりも日常的で幅広い。
- 例: “run a machine” / “run a business”
manage(管理する、経営する)
- 例: “manage a company”
- 「operate」は「実際に動かす」というニュアンス、manage は「管理・経営」に注力したニュアンス。
- 例: “manage a company”
function(機能する)
- 例: “The system functions properly.”
- 「機能を果たす」という点で似ているが、他動詞としての操作感はやや薄い。
- 例: “The system functions properly.”
- stop(停止する/停止させる)
- 「operate」の逆で、動きを止める意味。
- 「operate」の逆で、動きを止める意味。
- malfunction(誤作動を起こす)
- 反意語というよりは「正常に動かない」意味で対比的に紹介。
- 発音記号(IPA): /ˈɒpəreɪt/ (英国), /ˈɑːpəreɪt/ (米国)
- イギリス英語: [アh-ペレイト](オペレイトに近い音)
- アメリカ英語: [ア-ペレイト] / [アパレイト] のような音
- イギリス英語: [アh-ペレイト](オペレイトに近い音)
- 強勢(アクセント): 第1音節「op」にアクセントが置かれます (OP-er-ate)。
- よくある間違い: “operate” の最後の “-ate” を “-it” や “-eight” のように曖昧に発音してしまうこと。
- スペルミス: “operate” のつづりを “operete” や “oppereit” などと誤りがち。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが「operetta(オペレッタ、軽歌劇)」と visually(見た目) 混同しないように。
- 前置詞の使い方: “operate on (a person)” は手術の意味、単に「操作する」は on は不要。
- 試験対策: TOEICや英検で、機械の操作や会社の運営などを表す動詞として出題される場合があります。熟語や前置詞を含む文脈問題に注意が必要です。
- 語源: ラテン語の “operārī” が「働く」という意味だったことから、「オペレーション(operation)」と関連付けて覚えるとよいでしょう。
- イメージ: 「機械を操作して動かすイメージ」「手術でメスを入れるイメージ」「会社を回すイメージ」など、さまざまな場面のビジュアルを思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- つづり覚えのコツ: “opera + te”
- “opera”(オペラ)+ “te” で、 “聞き映えが良いから政府が『オペラっていい』と動かす(operate)”。ちょっとした語呂合わせでイメージするのも面白いかもしれません。
- who(主格として使用)
- whom(目的格・時にフォーマル)
- whose(所有格)
- whoever, whomever(「誰でも~」という意味の複合形)
- 語幹: wh- + o
- 同じ wh- で始まる疑問代名詞や副詞 (what, when, where, why, which など) と同じ仲間です。
- whom: who の目的格
- whose: who の所有格
- whoever: 「誰であろうと」
- whomever: whoever の文語的な目的格バージョン
- who’s(=who is, who has): 省略形
- Who are you?
┗「あなたは誰ですか?」 - Who is this?
┗「こちらはどなたですか?」 - Who knows?
┗「誰がわかるんだろう?/さあね?」 - Who cares?
┗「誰が気にする?/どうでもいいよ。」 - Who do you think you are?
┗「何様のつもり?」 - Guess who?
┗「誰だと思う?」 - Who is responsible for this project?
┗「このプロジェクトに責任があるのは誰ですか?」 - Who are we meeting today?
┗「今日は誰に会うんだっけ?」 - Who’s coming to the party?
┗「パーティーには誰が来るの?」 - Who said that?
┗「それ、誰が言ったの?」 - 英語の “who” は、古英語 “hwā” に由来し、さらにゲルマン祖語の “hwa-” まで遡ることができます。疑問代名詞としての機能は非常に古くから変わっておらず、人物を尋ねるために使われてきました。
- 口語と文語での使い分け:
- 「whom」は文語的・フォーマルな場面で用いられやすいですが、実際の日常会話では「who」を目的格でも代用することが多いです。
- 「whom」は文語的・フォーマルな場面で用いられやすいですが、実際の日常会話では「who」を目的格でも代用することが多いです。
- フォーマル/カジュアル:
- 誰かの身元を丁寧に尋ねる場合: “May I ask who is speaking?”
- カジュアルに「誰?」と聞く場合: “Who’s there?”
- 誰かの身元を丁寧に尋ねる場合: “May I ask who is speaking?”
- 感情的な響き:
- “Who cares?” のように、投げやり・無関心を表すフレーズとして使われることもあるので、トーンに注意が必要です。
疑問文で用いる場合
- “Who is your teacher?”(誰があなたの先生ですか?)
- この場合、who は主語(主格)として使われ、動詞はそのまま続きます。
- “Who is your teacher?”(誰があなたの先生ですか?)
目的格として用いる場合
- “Who did you see?”(誰に会ったの?)
- フォーマルなら “Whom did you see?” とするのが正統ですが、口語では “Who did you see?” が一般的。
- “Who did you see?”(誰に会ったの?)
関係代名詞としての用法
- “The person who called me was my friend.”(私に電話してきた人は友達でした)
- 主格を限定する関係代名詞として用いられます。
- “The person who called me was my friend.”(私に電話してきた人は友達でした)
可算・不可算の区別
- 「who」は代名詞であり、名詞の可算・不可算の区別はありません。
フォーマル・カジュアルの使い分け
- 文書やスピーチなどフォーマル度が高い場面では、「whom」を使うこともある(“He is the man whom I told you about.”)。
- “Who wants to watch a movie tonight?”
- 今夜映画観たい人いる?
- “Who did you go shopping with yesterday?”
- 昨日誰と買い物に行ったの?
- “Who brought these cookies? They’re delicious!”
- このクッキー誰が持ってきたの?おいしいね!
- “Who should I contact regarding the new policy update?”
- 新しいポリシーの更新については、誰に連絡すればいいでしょうか?
- “Who will give the presentation at the conference?”
- カンファレンスでは、誰がプレゼンテーションを行いますか?
- “I need to know who is responsible for final approval of this contract.”
- この契約書の最終承認は誰が担当しているのか確認が必要です。
- “Who first proposed this theory of relativity?”
- この相対性理論を最初に提唱したのは誰ですか?
- “Researchers are trying to identify who might benefit the most from this new medication.”
- 研究者たちは、この新薬から最も恩恵を受けるのは誰かを特定しようとしています。
- “We should cite the author who originally conducted this experiment.”
- 最初にこの実験を行った著者を引用すべきです。
- 類義語
- “Which person”: 「どの人」
- 絞られた選択肢の中から「どの人」というときに使う点で違いがあります。
- “What person”: 口語ではあまり使わないが、意味的には少し似ている表現。
- “Which person”: 「どの人」
- 反意語
- 疑問代名詞に明確な「反意語」はありませんが、意味の上で対照的になる疑問詞として、
- “what”(物・事を尋ねる)
- “where”(場所を尋ねる)
- “when”(時間を尋ねる)
- が挙げられます。
- 疑問代名詞に明確な「反意語」はありませんが、意味の上で対照的になる疑問詞として、
- 発音記号 (IPA): /huː/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも /huː/ が主流で、大きな違いはありません。
- 強勢 (アクセント): “who” 全体に置かれます。音節が1つなので、あまりアクセントの違いは生じません。
- よくある発音の間違い:
- /hoo/(長めの「フー」)のつもりが “how” (/haʊ/) と混同することがあるので要注意。
- who と whom の混同: 目的格に whom を使うのが文法上は正式でも、日常会話では who ですませることが多いです。
- who’s と whose の混同:
- who’s = who is / who has の省略形
- whose = 所有格(「誰のもの?」)
- who’s = who is / who has の省略形
- スペルミス: how や whole とつづりが似ているため、混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- フォーマルな文法を問われる場面では who/whom の使い分けが出題されることがあります。
- リスニングでは “Who” で始まる質問が非常に多いので、質問の種類と答えのパターンに慣れておくことが重要です。
- フォーマルな文法を問われる場面では who/whom の使い分けが出題されることがあります。
- “Who = 人を尋ねる” と覚える。
- 英語の疑問詞はすべて “wh-” で始まる(“how” は例外) ので、語頭から「人を問う wh- は who」とセットでイメージしましょう。
- 発音をイメージしやすいように、「フー」と覚えると発音が安定します。
- “Who’s there?”(「そこにいるのは誰?」)という映画や物語によく登場しそうなセリフから覚えるのもオススメです。
- 活用形: consult – consults – consulting – consulted
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、何らかの交渉や専門的な話題を扱う場面でも使えるレベルです。
- 名詞形: consultation (相談、協議)、consultant (コンサルタント)
- 形容詞形: consultative (協議の、諮問的な)
- 接頭語: con-(共に、一緒に)
- 語幹: -sult(ラテン語の「深く考える、熟考する」に由来)
- consult a doctor
- 医者に相談する
- 医者に相談する
- consult a lawyer
- 弁護士に相談する
- 弁護士に相談する
- consult an expert
- 専門家に相談する
- 専門家に相談する
- consult with colleagues
- 同僚に相談する(同僚と話し合う)
- 同僚に相談する(同僚と話し合う)
- consult the dictionary
- 辞書を引く
- 辞書を引く
- consult the manual
- マニュアルを参照する
- マニュアルを参照する
- consult the company’s policy
- 会社の規定を参照する
- 会社の規定を参照する
- consult the relevant documents
- 関連書類を参照する
- 関連書類を参照する
- consult widely
- 広く意見を求める
- 広く意見を求める
- consult in private
- 内密に相談する
- 内密に相談する
- 歴史的背景: 古代ローマなどで元老院が「共に議論する」際に用いられた表現がルーツとされます。
- 例: “He consulted a lawyer about the legal issues.”
- 例: “She consulted with her colleagues before making the final decision.”
- ビジネスレターや公式文書ではそのまま使われることが多い
- カジュアルな会話では “ask” や “talk to” などに置き換えてもOK
- “I need to consult a doctor about this persistent cough.”
- このしつこい咳のことで医者に相談しないといけないな。
- このしつこい咳のことで医者に相談しないといけないな。
- “Why don’t you consult the manual before you call customer service?”
- カスタマーサービスに電話する前にマニュアルを見てみたら?
- カスタマーサービスに電話する前にマニュアルを見てみたら?
- “I’ll consult with my parents about the trip this weekend.”
- 今週末の旅行については、両親に相談してみるね。
- 今週末の旅行については、両親に相談してみるね。
- “We should consult our legal team to ensure compliance with regulations.”
- 規制遵守を確実にするために、法務部に相談すべきです。
- 規制遵守を確実にするために、法務部に相談すべきです。
- “Before finalizing the budget, we’ll consult the finance department for their input.”
- 予算を確定させる前に、財務部に意見を求めます。
- 予算を確定させる前に、財務部に意見を求めます。
- “I’ll consult with the project manager about the timeline.”
- スケジュールについてはプロジェクトマネージャーに相談します。
- スケジュールについてはプロジェクトマネージャーに相談します。
- “Researchers often consult existing literature to identify knowledge gaps.”
- 研究者は、知識のギャップを特定するために既存の文献を調べることが多い。
- 研究者は、知識のギャップを特定するために既存の文献を調べることが多い。
- “You should consult your advisor if you have questions regarding methodology.”
- 手法について質問があれば、指導教員に相談するといいでしょう。
- 手法について質問があれば、指導教員に相談するといいでしょう。
- “We consulted field experts to validate our hypothesis.”
- 仮説を検証するために、私たちは現場の専門家に意見を求めました。
- 仮説を検証するために、私たちは現場の専門家に意見を求めました。
- seek advice(アドバイスを求める)
- より直接的に「助言を求める」と表現したい場合。
- より直接的に「助言を求める」と表現したい場合。
- ask for guidance(指導を仰ぐ)
- 誰かに全面的に助けを求めるというニュアンス。
- 誰かに全面的に助けを求めるというニュアンス。
- confer (with)(協議する)
- よりフォーマルで、対等な立場の人が「意見を交換する」イメージ。
- よりフォーマルで、対等な立場の人が「意見を交換する」イメージ。
- ignore(無視する・相談せずに放っておく)
- decide alone(独断で決める)
- アメリカ英語: /kənˈsʌlt/
- イギリス英語: /kənˈsʌlt/
- 「kən-SULT」のように発音すると覚えやすいです。
- /kənˈsʌlt/ が /ˈkɒn.sʌlt/ や /kɒnˈsʌlt/ にならないように注意。
- スペルミス: “consalt” と書いてしまうミス。
- コロケーション違い: “consult to someone” と書いてしまう間違い。正しくは “consult someone” または “consult with someone”。
- TOEICなどの試験対策: ビジネスシーンで「専門家に意見を求める」「上司に相談する」などの定型表現として出題されることが多いです。
- “con” = “一緒に” + “-sult” = “熟考する” → 一緒に考える → 「相談する」
- スペルの “consult” と “result” が似ているので、「相談の結果(result)を得るためにcon-する」と連想してみると覚えやすいかもしれません。
- 発音は “kən-SULT” と「相談すると(SULT)」を強調してイメージすると記憶に定着しやすいです。
- to gather or bring together (物や情報などを集める)
- to accumulate or receive (お金、税金などを徴収する)
- 集める、収集する
- 徴収する、もらう
- 原形: collect
- 三人称単数現在形: collects
- 現在進行形: collecting
- 過去形/過去分詞形: collected
- 名詞: collection (収集、コレクション) / collector (収集家・徴収人)
- 形容詞: collective (集団の、共同の)
- 副詞: collectively (集合的に、共同で)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級(“collect”は日常的にもよく使われる、基本的な単語)
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: lect(ラテン語の「選ぶ」「集める」を意味する語源に由来)
- 接頭語: col-(共に、いっしょに といった意味)
- collect stamps(切手を集める)
- collect data(データを収集する)
- collect evidence(証拠を集める)
- collect antiques(アンティークを集める)
- collect taxes(税金を徴収する)
- collect thoughts(考えをまとめる)
- collect rent(家賃を回収する)
- collect donations(寄付を集める)
- collect information(情報を収集する)
- collect luggage(荷物を受け取る/受け取りに行く)
- 「集める」という意味では日常会話からビジネス・アカデミックに至るまで、広く使われます。
- 「徴収する」や「受け取る」のニュアンスを含むときは、公的・ビジネス的な文脈で使われることが多いです。
- 口語でも文書でも用いられますが、文章表現で使うほうがややかために感じることがあります。
他動詞として: 多くの場合、目的語が必要です。
例: “He collected coins.” (彼はコインを集めた)自動詞的な用法: 文脈によっては「収集行為をする」というニュアンスで目的語が省略される場合もあります(あまり一般的ではありません)。
例: “She loves to collect.” (彼女は収集するのが大好きだ)イディオムや一般的な構文:
- “collect oneself” (気持ちを落ち着かせる、心を静める)
- “collect on a debt” (借金を回収する)
- “collect oneself” (気持ちを落ち着かせる、心を静める)
可算・不可算名詞ではなく、動詞としての使用で注意: 集める対象が可算か不可算かによって、目的語の使い方が変わります。
例: “collect information” (不可算) / “collect coins” (可算)“I like to collect foreign coins when I travel.”
(旅行のときに外国のコインを集めるのが好きです。)“Could you help me collect the trash after the party?”
(パーティーの後のゴミを回収するのを手伝ってくれる?)“Give me a minute to collect myself before I speak.”
(話す前に気持ちを落ち着ける時間を少しください。)“We need to collect data from all departments before making a decision.”
(決定を下す前に、すべての部署からデータを集める必要があります。)“The finance team will collect the outstanding payments by the end of the month.”
(財務部が月末までに未払い金を回収します。)“Our goal is to collect customer feedback to improve our product.”
(製品を改善するために、お客様のフィードバックを集めることが目標です。)“The researchers collected a significant amount of data over a two-year period.”
(研究者たちは2年にわたり多量のデータを収集しました。)“In order to conduct a thorough analysis, we must collect primary sources.”
(徹底的な分析を行うために、一次資料を集めなければなりません。)“The laboratory regularly collects specimens for further study.”
(その研究室は追加研究のために定期的に標本を収集しています。)- gather (集める)
- 「物理的に一箇所に寄せ集める」イメージ。人や物などに広く使える。
- 「物理的に一箇所に寄せ集める」イメージ。人や物などに広く使える。
- assemble (集める、組み立てる)
- 「組織的に集める」「部分を組み立てる」ニュアンスが強い。
- 「組織的に集める」「部分を組み立てる」ニュアンスが強い。
- accumulate (蓄積する)
- 時間をかけて蓄積するイメージ。抽象的・物理的両方で使用。
- 時間をかけて蓄積するイメージ。抽象的・物理的両方で使用。
- scatter (ばらまく、散らす)
- disperse (分散させる)
- 発音記号 (IPA): /kəˈlekt/
- アクセントは第二音節 “-lect” にあります。
- アクセントは第二音節 “-lect” にあります。
- アメリカ英語: [kəˈlɛkt]
- イギリス英語: [kəˈlɛkt](または [kɒˈlɛkt] という発音の人もいる)
- アクセントを前に置いて /ˈkɒl.ekt/ としてしまう
- “o” の部分を強く発音してしまう
- スペルミス: “collect” は “collEct” なので、真ん中の “e” を抜かしたり “collact” と誤綴りしてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “collective” (形容詞) と混同するケース。文脈で判断する。
- TOEIC・英検などでは: “collect data/information” のようにビジネス・アカデミックの文脈でよく見かける。特に情報収集や金銭の回収に関する問題文で出題されやすい。
- 語源からイメージする: “co-” (共に) + “lect” (集める) → 全部をひとつにする
- スペリングの注意: “l” を二つ書いた後に “-ect”。「l」の次の「e」を忘れないようにする。
- 勉強テクニック: 「コレクション(collection)なら何をする? → 集める(collect)」と関連付けて覚えると定着しやすい。
- 品詞:名詞 (noun)
- 意味(英語): A small piece (or sometimes large piece) of rock. Also used to refer to a hard mineral substance.
- 意味(日本語): 岩石のかけら、石のこと。また、英語圏(特にイギリス)では体重を表す単位(1 stone = 14ポンド)としても使われます。小さな石のイメージから建築や彫刻材料としての「石」まで幅広く用いられる単語です。「石」として日常的な場面でも使われますが、「ストーン」という体重の単位としての意味も覚えておくと便利です。
- 単数形:stone
- 複数形:stones
- 形容詞としての用法:例: “stone wall” (石でできた壁)、ただし“stone”自体が形容詞化しているというより、「石の~」という名詞+名詞の形掲示に近いです。
- 動詞 “to stone”:石を投げる、投石して殺害する(きわめて注意が必要な表現)という意味にもなります。
- 例: “The crowd tried to stone him.”(群衆が彼を投石で殺害しようとした)
- 例: “The crowd tried to stone him.”(群衆が彼を投石で殺害しようとした)
- 「stone」は、日常の中で目にする「石」という基本的な単語なので、A2レベルで学習するのに適しています。一方で、単位としての用法など、多様な意味も含まれるので、会話や文章で注意して学ぶ必要があります。
stone wall
- 日本語訳:石の壁
- 解説:建築物や建造物で使用する場合に使われます。
- 日本語訳:石の壁
stone sculpture
- 日本語訳:石の彫刻
- 解説:芸術や彫刻の分野でよく出てくる表現。
- 日本語訳:石の彫刻
stone’s throw
- 日本語訳:「石を投げれば届く距離」=ほんの近く
- 解説:例“It's just a stone's throw away.”(そこはすぐ近くだよ)
- 日本語訳:「石を投げれば届く距離」=ほんの近く
leave no stone unturned
- 日本語訳:一つ一つ石をひっくり返して探す=あらゆる手段を尽くす
- 解説:比喩的な表現で「徹底的に探す、調べる」という意味。
- 日本語訳:一つ一つ石をひっくり返して探す=あらゆる手段を尽くす
cast in stone / set in stone
- 日本語訳:石に刻まれる=変更不可である
- 解説:「もう変更不可能な、確定した」というニュアンス。
- 日本語訳:石に刻まれる=変更不可である
heart of stone
- 日本語訳:石の心=冷酷な心
- 解説:感情のない、冷たい人を表す言い回し。
- 日本語訳:石の心=冷酷な心
living under a rock
- 日本語訳:石の下で暮らしている=世間知らずである
- 解説:現代的なスラングで、物事に疎い人を表します。
- 日本語訳:石の下で暮らしている=世間知らずである
turn to stone
- 日本語訳:石に変わる
- 解説:神話やファンタジー設定で、恐怖などで固まるイメージ。
- 日本語訳:石に変わる
throw stones at ~
- 日本語訳:~に石を投げつける
- 解説:文字通りの意味だけでなく、人を批判したり非難するという意味にも。
- 日本語訳:~に石を投げつける
stone cold
- 日本語訳:氷のように冷たい
- 解説:温度が非常に低い状態や、感情がないように冷たい様子を表す。
- 日本語訳:氷のように冷たい
- 語源:古英語(Old English)の“stān”に由来します。さらに、ゲルマン祖語(Proto-Germanic)で“*stainaz”にさかのぼります。
- 歴史的な使われ方:日常での「石」という意味に加え、イギリスなどで体重の単位としても古くから使われてきました。
- 微妙なニュアンスや注意点:
- “stone”は単に「物理的な石」を指す他にも、比喩表現で「頑固」「冷酷」などのニュアンスを与えることがあります。
- カジュアルかフォーマルかというと、どちらかと言えば日常的な言葉ですが、格言や慣用句などにも多用されるため、文語的にも頻出します。
- “stone”は単に「物理的な石」を指す他にも、比喩表現で「頑固」「冷酷」などのニュアンスを与えることがあります。
- 可算名詞 (Countable noun)
- 「a stone」「two stones」のように数えられます。
- 「a stone」「two stones」のように数えられます。
- 石の単位としての “stone”
- イギリス英語では人の体重を表す際に使われ、たとえば “He weighs 11 stone.” のように、単複同形で使われるケースがあります(厳密には「11 stones」と言う場合もありますが、慣例的に “11 stone” と単数形で言うのが一般的)。
- イギリス英語では人の体重を表す際に使われ、たとえば “He weighs 11 stone.” のように、単複同形で使われるケースがあります(厳密には「11 stones」と言う場合もありますが、慣例的に “11 stone” と単数形で言うのが一般的)。
- 動詞としての “to stone”
- 他動詞で「~に石を投げる」「投石して殺害する」という意味になり、非常に物騒で強い表現です。日常会話よりも特殊なシーン(歴史的・宗教的な文脈など)で出てきます。
- “I found a smooth stone by the river.”
- 川辺で滑らかな石を見つけたよ。
- 川辺で滑らかな石を見つけたよ。
- “Wow, this stone is shaped like a heart!”
- わあ、この石、ハート形をしてるね!
- わあ、この石、ハート形をしてるね!
- “Be careful, don’t throw stones at the animals.”
- 気をつけて、動物に石を投げちゃダメだよ。
- “We need to examine the type of stone used in the building’s exterior.”
- 建物の外壁に使用されている石の種類を調査する必要があります。
- 建物の外壁に使用されている石の種類を調査する必要があります。
- “The art gallery is displaying a new stone sculpture collection this month.”
- 今月、そのアートギャラリーでは新しい石の彫刻コレクションを展示しています。
- 今月、そのアートギャラリーでは新しい石の彫刻コレクションを展示しています。
- “Our company imports high-quality stones for luxury countertops.”
- 当社は高級なカウンタートップ用に高品質の石を輸入しています。
- “The Stone Age marks a significant period in human history.”
- 石器時代は人類史において重要な時代を示します。
- 石器時代は人類史において重要な時代を示します。
- “Geo-chemical analysis of the stone revealed traces of iron and quartz.”
- その石の地球化学的分析で、鉄や石英の痕跡が確認されました。
- その石の地球化学的分析で、鉄や石英の痕跡が確認されました。
- “Excavations suggest that the temple was built using local stone quarries.”
- 発掘調査によると、その神殿は地元の石切り場で採石された石を用いて建築されたと考えられています。
- rock (ロック/岩)
- 一般に「石」より大きい「岩」をイメージしやすい単語。自然にある比較的大きな固形物。
- 一般に「石」より大きい「岩」をイメージしやすい単語。自然にある比較的大きな固形物。
- pebble (小石)
- 川辺や海岸などで見られる丸く磨かれた小石を指す。
- 川辺や海岸などで見られる丸く磨かれた小石を指す。
- boulder (巨石)
- 大きな岩や巨石。運ぶことが困難なほど大きい。
- 大きな岩や巨石。運ぶことが困難なほど大きい。
- 「石」の直接的な反意語はあまりありませんが、素材としては「wood (木)」「metal (金属)」など、硬さや特性の異なる材料を挙げることはあります。
- IPA表記(アメリカ英語): /stoʊn/
- “ステォウン”のように「oʊ」の二重母音に注意。
- “ステォウン”のように「oʊ」の二重母音に注意。
- IPA表記(イギリス英語): /stəʊn/
- “ストウン”のように「əʊ」の二重母音に注意。
- “ストウン”のように「əʊ」の二重母音に注意。
- 強勢 (アクセント): 前に音節がなく、単音節なので、音全体にしっかりアクセントがあります。
- よくある間違い: “stone” の「o」を省略して “ston” と書いてしまうスペルミスや、母音発音を “stɑːn” (スターン) のように誤ることなど。
- スペルミス: “ston” や “stoon” など、母音を間違える場合があります。「st-」に続く「o」の発音に気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “stone” と同音異義語は特にありませんが、似た音の “tone” (トーン) や “store” (ストア) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどでは「leave no stone unturned」や「set in stone」など、イディオムとして出題されることがあります。英検や大学入試でもイディオムや慣用句は頻出です。
- 「“ストーン”といえば固くて動かないイメージ」と覚えると、頑固さや変更不可能というイディオム(set in stoneなど)にも結びつけられます。
- ゲームやアニメの表現で「石化する」「石に変わる」などが登場することが多いので、turn to stone をイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- 体重の単位としても使われる「ストーン」は、イギリス英語では割と身近に使われるものなので、イギリス文化に触れる機会があれば意識してみると良いでしょう。
- 原級: formal
- 比較級: more formal
- 最上級: most formal
- 名詞: formality (形式性、堅苦しさ、礼儀上の手続き)
- 例: This is just a formality. (これはただの形式的な手続きにすぎません)
- B2: 中上級
「formal」は日常会話でもよく出てきますが、公式文書やビジネス英語で頻繁に使われるため、ある程度語彙が増えてきた段階(B2)でしっかり学習すると効果的です。 - 語幹(form): “形”や“形状”を意味するラテン語の「forma」から派生
- 接尾語(-al): 形容詞を作る接尾語
- 公式・正式: 公式の手続きや、ビジネスでの礼儀正しい場面
- 堅苦しい・形式ばった: 私的でフランクな場面ではなく、礼儀や格式を重んじるニュアンス
- 服装: ドレスコードで「フォーマルウェア(formal wear)」というときのように、きちんとした格好
- 言葉づかい・文体: 手紙やメールで丁寧で形式的な文体
- formal attire – (正式な服装)
- formal education – (正式な教育)
- formal letter – (公式文書 / 礼儀正しい形式の手紙)
- formal occasion – (公式の場面)
- formal invitation – (正式な招待状)
- formal setting – (正式な環境 / 場所)
- formal training – (正式な訓練)
- formal meeting – (公式会議)
- formal greeting – (礼儀正しい挨拶)
- formal conversation – (かしこまった会話)
- 語源: ラテン語の「forma(形、外形)」が原型で、“形を整えた”“秩序だった”といった意味合いから、礼儀正しく整った様子を指すようになりました。
- 歴史的背景: 古くは儀礼や慣習を重んじる場で使われてきたため、「堅苦しさ」や「公式性」を伴う語感も含んでいます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- フォーマルな場では、くだけすぎた言い方をしないという含みがある
- カジュアルな雰囲気を求めたい場合には不向き
- 書き言葉やビジネス文書だけでなく、会話で「ちょっと堅苦しい」と表現したいときにも使われる
- フォーマルな場では、くだけすぎた言い方をしないという含みがある
- 儀式やパーティーなどでのドレスコードの指定
- ビジネスレターや公的文書
- 礼儀作法が重んじられる場面
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 文法上のポイント:
- 「formal + 名詞」で使われるのが一般的。(例: formal agreement, formal request)
- 比較級・最上級の形は “more formal / most formal”
- 「formal + 名詞」で使われるのが一般的。(例: formal agreement, formal request)
- イディオムや構文例:
- “make it formal”: それを正式にする
- 「formal or informal?」: (書類や手紙など) 形式的なものか、それとも非形式的なものか?
- “make it formal”: それを正式にする
- カジュアルさを抑えて、きちんとした表現にしたいときに用いられます。
“I need to write a formal complaint to the landlord.”
「家主に正式な苦情の手紙を書かなきゃいけないんだ。」“We’re required to wear formal clothes at the wedding.”
「その結婚式ではフォーマルな服装をしなければならないんだ。」“This event seems too formal for me.”
「このイベントは自分にはちょっと堅苦しすぎるみたいだ。」“Please send me a formal proposal by the end of the week.”
「今週末までに正式な提案書を送ってください。」“A formal meeting will be held to discuss the budget.”
「予算について話し合う正式な会議が開かれます。」“He conducted himself in a very formal manner during the negotiation.”
「彼は交渉中、とてもフォーマルな態度で臨みました。」“The formal structure of the theory is quite complex.”
「その理論の形式的な構造はかなり複雑です。」“A formal analysis was conducted to verify the hypothesis.”
「仮説を検証するために、形式的な分析が行われました。」“We need a formal definition of these terms to proceed with our research.”
「研究を進めるために、これらの用語の正式な定義が必要です。」official – (公式の)
- “official announcement” = 公式発表
- 「formal」は礼儀感や堅苦しさを表す一方、「official」は法的・制度的に正式というニュアンスが強い。
- “official announcement” = 公式発表
ceremonial – (儀式的な)
- 結婚式や行事など特別な式典に関連するときに使われる。より「儀式感」を強調。
- 結婚式や行事など特別な式典に関連するときに使われる。より「儀式感」を強調。
proper – (適切な、きちんとした)
- “proper” は「正しいマナーに沿った」という意味合い。必ずしも「公式」ではなく、「ふさわしい」というニュアンス。
- “proper” は「正しいマナーに沿った」という意味合い。必ずしも「公式」ではなく、「ふさわしい」というニュアンス。
- informal – (非公式の、くだけた)
- casual – (気軽な、カジュアルな)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.məl/
- イギリス英語: /ˈfɔː.məl/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.məl/
- 強勢(アクセント): 先頭の “for” の部分にアクセントがあります。
- 発音の違い: アメリカ英語もイギリス英語も大きくは変わりませんが、アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されることがあります。
- よくある間違い: “for-mal” と2音節で切って発音し、末尾の “-al” をあいまいにしないように注意しましょう。
- スペルミス: “formal” を “formul” や “formall” と綴ってしまうミス
- 同音・類似語との混同: “formula” (式、処方) と混同しないように注意
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス文脈、手紙・メール作成などの問題で出題される可能性が高い。
- 「formal letter, formal meeting, formal language」などフレーズで出題されやすい。
- TOEICや英検などのビジネス文脈、手紙・メール作成などの問題で出題される可能性が高い。
- 形で覚える: “form” + “al” → 「形(form)をきっちり整えた」⇒ かしこまった、きちんとした
- イメージ: スーツを着て背筋を伸ばしたビジネスパーソンや、列席者がドレスアップしているシーンを思い浮かべる
- 勉強テクニック:
- コロケーションを丸ごと覚えてしまう (e.g. “formal dinner”, “formal presentation”)
- “informal” とセットで覚え、「どちらがくだけた感じか」を区別する
- コロケーションを丸ごと覚えてしまう (e.g. “formal dinner”, “formal presentation”)
- 英語:to move forward, to make progress, to bring something forward
- 日本語:前進する、進歩する、物事を進める
- 主に動詞(他動詞・自動詞両方で使われる)
例:
・(自動詞) The troops advanced on the enemy.(軍隊が敵に向かって前進した)
・(他動詞) We need to advance the schedule.(私たちはスケジュールを前倒しにする必要がある) - 原形:advance
- 三人称単数現在形:advances
- 現在分詞・動名詞:advancing
- 過去形:advanced
- 過去分詞:advanced
- 名詞形:an advance(前進、進歩、前渡し金など)
- 形容詞形:advanced(高度な、上級の)
例: advanced technology(先進技術)、advanced course(上級コース) - B2(中上級)
「advance」は抽象的な場面(計画・スケジュール・議論などを進める)でも用いられるため、中上級レベルでしっかり身につけたい単語です。 - 接頭語:ad- (「~へ」「~に向かって」の意味があるラテン語由来)
- 語幹:vance(古いフランス語の「avance」から由来し、「前へ進む」という意味)
- 接尾語:特に目立った接尾語は含まれませんが、-ance は名詞化の要素として機能すると考えられます。
- advancement(名詞:発展、促進、昇進)
- advanced(形容詞:高度な、進んだ)
- in advance(副詞句:前もって、あらかじめ)
- advance a theory(理論を進める/提示する)
- advance an idea(アイデアを推し進める)
- advance one’s career(キャリアを進展させる)
- advance the schedule(スケジュールを前倒しにする)
- advance knowledge(知識を発展させる)
- make advances in technology(技術で進歩を遂げる)
- advance toward a goal(目標に向かって前進する)
- advance an argument(主張を展開する)
- advance a cause(大義を推進する)
- in advance of the deadline(締切より前に)
- 「advance」は、古フランス語の “avancier”に由来し、“avant(前へ)”が語源になっています。さらにラテン語の “ad”(~へ)+ “ante”(前)にさかのぼります。
- 「前へ進む」「前倒しにする」「促進する」「繰り上げる」といったイメージが強い単語です。
- 「金銭を前渡しする」、つまり「前払い・前渡し」を意味することもあります(名詞形で “an advance payment” など)。
- 日常会話からビジネス、フォーマルな文書でも広く使われ、口語でも文語でも違和感なく使用されます。
- advance + 目的語 (計画・スケジュール・アイデア など)
例: We need to advance our marketing plan. - advance on/toward + 場所/目標
例: The soldiers advanced on the fortress. - in advance:前もって、あらかじめ
例: Please call me in advance if you are going to be late. - 他動詞:進める、促進する
- 自動詞:前進する、進歩する
- “Could we advance our meeting to next Monday?”
(会議を来週の月曜日に繰り上げられますか?) - “Let’s advance the departure time to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために出発時間を早めよう。) - “He advanced quickly through the crowd to greet his friend.”
(彼は友達に挨拶するため、人混みをかき分けて前に進んだ。) - “The company hopes to advance their product launch by two months.”
(その企業は製品発売を2か月早めたいと考えている。) - “Advancing our technology is crucial for staying ahead in the market.”
(技術を進歩させることは、市場で先行するために極めて重要です。) - “We received an advance payment from the client.”
(顧客から前渡し金を受け取りました。) - “This research aims to advance our understanding of climate change.”
(この研究は気候変動に関する理解をさらに深めることを目的としています。) - “She advanced a new theory regarding language acquisition.”
(彼女は言語習得に関する新たな理論を提唱した。) - “Advancing knowledge in neuroscience requires interdisciplinary collaboration.”
(神経科学における知識の発展には学際的な協力が必要である。) - progress(進歩する)
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- move forward(前進する)
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- develop(発展させる)
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- promote(促進する)
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- further(進める、さらに進展させる)
- 「さらに」という要素があり、何かをさらに大きく/先へ進めるというニュアンス。
- retreat(後退する)
- hold back(抑える、控える)
- delay(遅らせる)
- withdraw(撤退する)
- イギリス英語 (BrE) : /ədˈvɑːns/
- アメリカ英語 (AmE) : /ədˈvæns/
- 「ad-VANCE」のように、第2音節に強勢があります。
- イギリス英語では「ヴァーンス(vɑːns)」に近い音、アメリカ英語では「ヴァンス(væns)」に近い音になります。
- 第1音節にストレスを置いてしまう発音(× “AD-vance”)に注意。
- “advance” を “advice” などと混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- 「前進する」と「進める」両方の意味を持つ
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- “in advance” の熟語
- 前置詞句としてしっかり覚えておくと、ビジネスメールなどでも頻繁に使える。
- TOEICや英検などのリーディングで出てくる場合、文脈次第で「前進する」「促進する」「事前に」など多義的に問われることがあります。
- ビジネスシーンの文脈で “advance the schedule” や “advance payment” が出題されやすいです。
- 「ad-」は「~へ」、「avance」は「前へ進む」をイメージすると覚えやすいです。
- “in advance” が「前もって」という意味であるように、全体的に「何かを前へ進める」イメージを結びつけておくと理解しやすいでしょう。
- スペリングは “ad + vance” で「アドバンス」と読めるため、日本語でも「アドバンス」という外来語として定着しています。そこから関連する単語(advanced、advancement)もセットで覚えると効果的です。
- 比較級: lighter (例: “This box is lighter than that one.”)
- 最上級: lightest (例: “This is the lightest material in the lab.”)
- 名詞: light(光)
- 動詞: light(火をつける、照明をともす) → light, lit/lighted, lit/lighted
- 名詞派生: “lightness” (軽さ、明るさ)
- 動詞派生: “lighten” (明るくする、荷を軽くする)
- lightness: 接尾語 “-ness” で形容詞を名詞に変え、「軽さ」「明るさ」を表す。
- lighten: 接尾語 “-en” で形容詞を動詞に変え、「明るくする」「軽くする」の意味で使われる。
- 軽い: 重さが少ないもの。
- 例: a light bag → 「軽いバッグ」
- 例: a light bag → 「軽いバッグ」
- 明るい: 光が多く、暗くない。
- 例: a light room → 「明るい部屋」
- 例: a light room → 「明るい部屋」
- 薄い色の: 色が薄い、淡い。
- 例: light blue → 「淡い青色」
- 例: light blue → 「淡い青色」
- 負担が少ない: 内容や量が少なく、負担にならない。
- 例: a light lunch → 「軽めのランチ」
- 例: a light lunch → 「軽めのランチ」
- light meal → (軽い食事)
- light baggage → (軽い荷物)
- light color → (淡い色)
- light workload → (軽い仕事量)
- light music → (軽快な音楽)
- light sleeper → (眠りが浅い人)
- light touch → (軽い感触・軽妙さ)
- light reading → (気軽に読める本や雑誌)
- keep it light → (軽いノリにする/気楽にする)
- light on one’s feet → (身のこなしが軽い)
- 軽さを示す場合: 「さっと持ち上げられる」イメージから、ポジティブで使いやすい表現です。
- 明るさを示す場合: 「光を十分に含む」「暗くない」というニュアンスがあります。
- 内容や負担の軽さ: 「あまり重く考えなくていい」雰囲気を持ちます。
形容詞の位置:
- 限定用法(前置修飾): “a light box” (軽い箱)
- 叙述用法(補語): “The box is light.” (その箱は軽い)
- 限定用法(前置修飾): “a light box” (軽い箱)
比較級・最上級:
- darker / darkest に対して lighter / lightest など、他の形容詞同様、-er, -est を付けます。
- “light” は不規則ではなく、規則的に変化します。
- darker / darkest に対して lighter / lightest など、他の形容詞同様、-er, -est を付けます。
イディオム・構文例:
- “make light of ~” → ~を軽んじる・甘く見る
- 例: “Don’t make light of his concerns.” (彼の心配を軽く見るな)
- 例: “Don’t make light of his concerns.” (彼の心配を軽く見るな)
- “travel light” → 荷物を少なくして旅行する
- 例: “I prefer to travel light whenever possible.” (できる限り荷物を減らして旅をしたい)
- “make light of ~” → ~を軽んじる・甘く見る
- “Let’s have a light dinner tonight; I’m not too hungry.”
- 「今夜は軽めの夕食にしよう。あまりお腹が空いていないんだ。」
- “I love wearing light jackets in spring.”
- 「春には軽いジャケットを着るのが好きなんだ。」
- “You should pack light if we’re hiking.”
- 「ハイキングなら荷物は軽くした方がいいよ。」
- “Our workload seems light today, so let’s finish our tasks early.”
- 「今日は仕事量が少ないようなので、早めに仕事を片付けましょう。」
- “I recommend using a light tone in the company newsletter to make it more approachable.”
- 「社内報はもっと親しみやすくするため、やわらかい(軽い)トーンにするのをおすすめします。」
- “Please keep the design light and clean to appeal to younger customers.”
- 「若い顧客にアピールするため、デザインは軽快でシンプルにしてください。」
- “A light sample can reduce the overall cost of transportation for field research.”
- 「軽いサンプルは、フィールド調査における輸送コストを下げることができます。」
- “Using lighter materials in aircraft design can improve fuel efficiency.”
- 「航空機の設計において軽い素材を使うことで燃費が向上します。」
- “The subject’s light cognitive load suggests a simpler experimental design.”
- 「被験者の認知負荷が低いことは、よりシンプルな実験デザインを示唆します。」
- “slight” (わずかな)
- 「light」は“重さ・量・色”に対して使いやすいが、“slight”は「程度が小さい」「深刻ではない」という文脈が強い。
- 「light」は“重さ・量・色”に対して使いやすいが、“slight”は「程度が小さい」「深刻ではない」という文脈が強い。
- “mild” (穏やかな、軽い)
- 「天候・味・症状」などが「軽い」「穏やか」というときによく使われる。
- 「天候・味・症状」などが「軽い」「穏やか」というときによく使われる。
- “soft” (柔らかい、やさしい)
- 「触り心地」や「感触」「ニュアンス」が柔らかいときに用いられる。
- “heavy” (重い)
- 「light」の重さに関する反意語。
- 「light」の重さに関する反意語。
- “dark” (暗い)
- 「明るい」という意味に対する反意語。
- 「明るい」という意味に対する反意語。
- 発音記号 (IPA): /laɪt/
- アクセント: 単音節語のため、特別な強勢の移動はなし。
- アメリカ英語・イギリス英語: どちらも基本的に /laɪt/ と発音し、違いはほとんどありません。
- よくある発音の間違い: /liːt/ と母音を伸ばしてしまう、または /raɪt/ のように聞こえてしまうケース。母音 /aɪ/ に注意します。
- “lite” との混同: “lite” は主に広告で使われる表現で「低カロリーの」「軽めの」という意味を強調する商品名などに使われます。正式な文章や一般的な場面では “light” を使うことがほとんどです。
- スペルミス: “l-i-g-h-t” という5文字が正しいスペル。 “ligh”や“ligt”などの誤りに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「light + 名詞」で「軽い/少ない/簡易な」という意味が問われることがあります。また反意語“heavy”との対比が選択肢に出ることもよくあります。
- “light” の “-igh-” は “I” と同じ発音 /aɪ/ をする
- スペルの中に “light” (光) が隠れているとイメージできると、明るさや軽さを連想しやすい
- 「ライトゲーム(軽い遊び)」や「ライトミール(軽食)」といったカタカナ語風にも使われるため、イメージがしやすい
- 覚える際は「光は軽くて明るいもの」というストーリーで関連づけるとよいかもしれません
- 英語: sing
- 日本語: 歌う
- 動詞 (Verb)
- 原形: sing
- 3人称単数現在形: sings
- 過去形: sang
- 過去分詞形: sung
- 現在分詞 / 動名詞: singing
- 名詞形 (関連語): singer (歌手), singing (歌うこと、歌声)
例) “She is a wonderful singer.” (彼女は素晴らしい歌手だ) - 接頭語や接尾語はないシンプルな形です。語幹 “sing” がそのまま動詞として機能します。
- singer: 歌手
- singing: 歌うこと、歌声
- song: 歌、曲
- sing a song(歌を歌う)
- sing along(いっしょに歌う)
- sing out loud(声を張り上げて歌う)
- sing off-key(音程を外して歌う)
- sing in tune(正しい音程で歌う)
- sing from memory(記憶で歌う)
- sing the national anthem(国歌を歌う)
- sing praises(称賛の言葉を並べる → 「礼賛する」イメージ)
- sing one’s heart out(心を込めて歌う)
- can’t sing to save one’s life(まったく歌が下手だ)
- 古英語の “singan” に由来します。ゲルマン系の言語で同様の語幹を持つ語が多く、昔から「声を出してメロディーを作る」という意味で使われてきました。
- 「歌う」という行為そのものを指すため、感情的/芸術的な文脈で使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話で「I like to sing in the shower.(シャワーを浴びながら歌うのが好きです)」のようによく使われます。
- フォーマルでも「We will sing the national anthem at the ceremony.(式典で国歌を歌います)」のようにきちんとした場面でも使えます。
- 【主語 + sing + 目的語】
例) “I sing a lullaby to my child.” (私は子どもに子守唄を歌う) - 【主語 + sing(自動詞)】
例) “They sing beautifully.” (彼らはとても美しく歌う) - “sing someone’s praises”
直訳は「誰かを称賛するように歌う」ですが、「褒めちぎる」という意味のイディオムです。 - 場面に応じてそのまま使えます。カジュアルでもフォーマルでも、「歌う」という意味を伝える点では変わりません。
“Let’s sing our favorite song together!”
(私たちの好きな歌を一緒に歌おうよ!)“I usually sing in the car when I’m alone.”
(私は普段、ひとりのときは車の中で歌ってるよ。)“My sister loves to sing while she cooks dinner.”
(私の妹は夕食を作りながら歌うのが大好きです。)“At the company retreat, we decided to sing the corporate anthem.”
(会社の研修旅行で、私たちは社歌を歌うことにしました。)“The marketing team sang the jingle they created for the product launch.”
(マーケティングチームは、製品の発売のために作ったジングルを歌いました。)“We asked the employees to sing along to boost team spirit.”
(チームワークを高めるため、従業員たちに一緒に歌ってもらいました。)“Ethnomusicologists study how different cultures sing their traditional songs.”
(民族音楽学者は、さまざまな文化の人々がどのように伝統的な歌を歌うかを研究します。)“In music therapy, patients are encouraged to sing to express their emotions.”
(音楽療法では、患者は自分の感情を表現するために歌うことを推奨されます。)“Some research suggests singing helps improve lung capacity and emotional well-being.”
(ある研究によれば、歌うことは肺活量や精神的な健康の向上に役立つとされています。)- chant(詠唱する、単調なリズムで歌う)
- 主に宗教的な場面やスポーツの応援などで使われる。
- 主に宗教的な場面やスポーツの応援などで使われる。
- hum(鼻歌を歌う)
- 口を閉じて鼻歌を歌うイメージ。
- 口を閉じて鼻歌を歌うイメージ。
- croon(低い声でしっとりと歌う)
- ジャズやラブソングを静かに歌うときによく使われる。
- remain silent(黙っている), keep quiet(静かにしている)
「歌う」という行為の反対は「歌わない」であり、“silent”とする表現が多いです。 - IPA(国際音声記号): /sɪŋ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、鼻音の “ŋ” の発音が大切です。
- アクセント: 動詞の“sing”は1音節のため、音節の先頭にストレスがあります。
- よくある間違い: “sin” (/sɪn/ 罪) と混同しないように気をつけてください。
- スペルミス: “sing”を“singe”と書いてしまうと「焼け焦がす(singe)」という全く別の意味になります。
- 音の混同: “sink” (/sɪŋk/) と“sing” (/sɪŋ/) は似ていますが、語尾の “k” 音をしっかり区別しましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検では、基礎レベルの動詞として出題されることが多いです。多様な時制に注意してください(例: “has sung,” “had sung”など)。
- 「sing」は「song(歌)」とスペルが似ているので、「songをsingする」と覚えると連想しやすいです。
- 単語の最後が「ing」で終わっているので、「歌っているイメージ(進行形っぽさ)」を思い浮かべれば記憶に定着しやすいでしょう。
- 「音を伸ばすイメージ」で鼻に抜ける “n” の発音をしっかり意識してみてください。
Easily hurt or damaged
Easily hurt or damaged
解説
sensitive
1. 基本情報と概要
単語: sensitive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): quick and delicate in response to stimuli or situations; easily affected by external factors or emotions.
意味(日本語): 外的な刺激や感情に対して敏感な、または傷つきやすいという意味です。「他人の感情に配慮できる」というポジティブなニュアンスにもなり得る一方で、「ちょっとした刺激や批判ですぐに落ち込む」などネガティブな文脈でも使われます。状況や文脈によって「察しがいい」「気を遣える」といったポジティブな意味合いにも、「過度に反応する」という少しネガティブな意味合いにもなり得ます。
活用形・関連する品詞形
CEFR レベル目安: B2(中上級)
B2(中上級)は日常会話をほぼ問題なくこなし、ある程度複雑な話題でも議論できるレベルです。この単語は日常生活やビジネス、学術どれにも登場しやすく、幅広いコンテクストで使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
「sensitive」は可算・不可算の区別はありません(形容詞なので)。
他動詞・自動詞の区別もありません(形容詞なので)。
「sensitive to + 名詞(/動名詞)」の形がよく使われ、「~に敏感だ」という表現になります。
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて「sensitive」を覚えておくと、感受性や配慮、機密性の話題など、幅広い場面で使いこなせるようになります。多面的な「敏感さ」のニュアンスを理解して、文脈に応じた使い方を身につけてください。
(五感が)敏感な,感じやすい
物事を非常に気にする,神経過敏な
感光性の;(器械などが)感度のよい
To be working or being used
To be working or being used
解説
operate
〈機械・身体器官などが〉動く,作動する / 〈薬などが〉(…に)利く,効果を表す,作用する,影響する《+on(upon)+名》 / (人に…の)手術をする《+on(upon)+名〈人〉+for+名》 / (…に対して)軍事行動をする《+against+名》 / 〈機械・装置など〉‘を'動かす / …‘を'経営する,運営する;〈株など〉‘を'売買する
1. 基本情報と概要
単語: operate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to function, to work, to control a machine or process, or to perform surgery.
意味(日本語): 機能する、作動する、操作する、または(医者が)手術を行う、などを指します。
「operate」は、機械を操作したり、組織や仕組みを動かしたり、外科手術をする時などに使う単語です。たとえば、「機械を操作する」や「会社を運営する」といった場面でよく使われます。
活用形:
• 原形: operate
• 三人称単数現在形: operates
• 現在進行形: operating
• 過去形: operated
• 過去分詞形: operated
他の品詞形:
CEFRレベル: B1~B2(中級~中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味・使われ方:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用上のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「operate」の詳細解説です。機械や事業、手術などさまざまな文脈で使える便利な動詞なので、バリエーション豊かな例文で使い方をしっかり押さえてください。
(人に…の)手術をする《+on(upon)+名〈人〉+for+名》
(…に対して)軍事行動をする《+against+名》
〈機械・装置など〉‘を'動かす
〈機械・身体器官などが〉動く,作動する
〈薬などが〉(…に)利く,効果を表す,作用する,影響する《+on(upon)+名》
…‘を'経営する,運営する;〈株など〉‘を'売買する
What or which person or people, to ask about, talking about
What or which person or people, to ask about, talking about
解説
who
《疑問代名詞》だれが,どんな人が / 《関係代名詞》(先行詞は「人」) / 《制限用法》(…する,…した)ところの / 《非制限用法》そしてその人は(を),それは…する(した)人だが / 《古》《先行詞を含んで》…する人[はだれでも]
1. 基本情報と概要
単語: who
品詞: 代名詞 (主に疑問代名詞・関係代名詞)
意味 (英語): used to ask about or refer to a person (subject).
意味 (日本語): 「誰」を尋ねるために使う言葉、もしくは関係詞として「~する人」を表す。
「どんな人を指しているのか」を問いかけたり説明したりするときに用いられる単語です。日常会話からビジネス、学術的文章まで幅広く使われます。
活用形
※ 近年の英語では、口語で whom が省略されて、who が目的格でも使われることが少なくありません。
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
A1レベルでも習う非常に基本的な疑問詞なので、英語学習の初期段階から使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞 “who” の詳細な解説です。基本的な単語ですが、疑問や関係代名詞、口語での省略形など、幅広い場面で使われる重要な語です。ぜひしっかりマスターしてみてください。
《疑問代名詞》だれが,どんな人が
《関係代名詞》(先行詞は「人」)
《制限用法》(…する,…した)ところの
《非制限用法》そしてその人は(を),それは…する(した)人だが
《古》《先行詞を含んで》…する人[はだれでも]
To discuss something to make a decision
To discuss something to make a decision
解説
consult
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》 / 〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる / (…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》 / (会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
動詞「consult」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: consult
日本語: 相談する、意見を求める
品詞: 動詞 (Verb)
「consult」は、「誰かに助言や情報を求めて相談する」という意味の動詞です。たとえば、「大事な決定をする前に専門家の意見を聞く」イメージです。日常会話でもビジネスシーンでも使われる単語で、「相談する」「助言を求める」といったニュアンスがあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「共に熟考する」ニュアンスを含むため、「一緒に考えて助言を求める」という意味合いがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「consult」は、ラテン語の“consultare”が語源で、「一緒に熟慮する」という意味から発展してきました。
「consult」は、日常会話でもビジネスの場面でも比較的フォーマルに使われます。ただし、「I’ll consult my doctor.(医者に相談してみるよ)」のようにカジュアルに表現することもできます。フォーマルかカジュアルかは文脈や相手との関係によって調整が可能です。
4. 文法的な特徴と構文
他動詞としての使い方
「consult」は他動詞なので、「誰に相談する」「何を参照する」という目的語が必要です。
自動詞としての使い方 (with “with”)
「consult with someone」の形をとるときは、相手と協議する・相談し合うというニュアンスになります。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は 第2音節 “-sult” にあります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「consult」をマスターしましょう。ビジネスから日常会話まで幅広いシーンで役立つ便利な動詞です。
〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる
(…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》
(会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
To gather things/people together in one place
To gather things/people together in one place
解説
collect
1. 基本情報と概要
単語: collect
品詞: 動詞 (他動詞・場合によって自動詞的用法もあり)
英語での意味:
日本語での意味:
「collect」は「ものを一か所に集める」「税金・寄付などを徴収する」というニュアンスを持つ単語です。「物をコレクションとして集める」場面から、「情報を集める」「支払いを受け取る」といった場面まで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“col + lect” で「いっしょに集める」というイメージがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらは「情報や資料の収集」「お金の徴収」「思考をまとめる」といったさまざまな文脈で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
「collect」はラテン語の “colligere” (co-「共に」+ ligere「結ぶ」=「まとめる、寄せ集める」) が語源で、「一か所にまとめる」「積み上げる」という意味から発展してきました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「collect」は「集める」という意味に対して、「scatter」「disperse」は「ばらまく、分散させる」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「collect」 の詳細な解説です。学習や実践の際に参考にしてみてください。
(趣味として)…'を'集める,収集する
〈税金・代金など〉'を'徴集する,集金する;〈寄付など〉'を'募る,集める
〈勇気・冷静さなど〉'を'取り戻す,回復する;〈考えなど〉'を'まとめる,集中する
〈人が〉集まる,集合する
〈雨水・ほこりなどが〉たまる,積もる
集金する;募金する
hard, solid piece of rock
hard, solid piece of rock
解説
stone
〈U〉(物質としての)石,石材 / 〈C〉小石,岩石の小片 / 〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材 / =precious stone / 〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど) / 〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石 / 〈C〉(果実の)種,核 / 〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当) / 石造りの,石の・石器製の /
1. 基本情報と概要
英単語:stone
活用形
他の品詞形
CEFRレベル:A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
「stone」は、接頭語・接尾語が特に付いていない、語幹のみの単語です。古い英語(Old English)の“stān”に由来する単語で、派生語としては「stoned」(俗に「酔っている」や「薬物でハイになっている」の意) などがあります。
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「石」としての性質をもつ点では共通していますが、大きさ・状況で使い分けます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stone” の詳細な解説となります。石そのものだけでなく、イディオムや単位としての用法など幅広い意味合いを持つ単語なので、状況に合わせて使い分けると英語表現が豊かになります。
〈U〉(物質としての)石,石材
〈C〉小石,岩石の小片
〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材
=precious stone
〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど)
〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石
〈C〉(果実の)種,核
〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当)
石造りの,石の・石器製の
behaving well/politely; wearing your best clothes
behaving well/politely; wearing your best clothes
解説
formal
1. 基本情報と概要
単語: formal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or involving outward form or structure; following rules or customs, often in social or official contexts
意味(日本語): 形式的な、儀礼的な、正式な、フォーマルな
「formal」は、主に「形式的である」「儀礼・礼儀にかなっている」「公式に認められた手順や形式に従う」といった場面で使われる単語です。日常生活でもビジネスシーンでも、服装や手紙、会話などが「かしこまった場」や「丁寧な雰囲気」を伴うときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どちらも「かしこまっていない」「柔らかい雰囲気」という対照的な意味。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「formal」は、「かしこまった」「礼儀正しくきちんとした」というイメージが核にあります。服装や言葉遣いが厳格に決められた場面で、ぜひ使ってみてください。
正式の,公式の,本式の
形式ばった;改まった
形式的な,表面的な
To move forward in a certain direction
To move forward in a certain direction
解説
advance
以下では、動詞「advance」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「advance」は「前方へ進む」「物事を前進させる」ような場面で使われる単語です。議論を前に進めたり、技術を進歩させたり、日常でも「計画を早める」「日時を繰り上げる」といったニュアンスにも使えます。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
イディオム
他動詞・自動詞
文法上、「advance」は可算・不可算の区別には直接関わらない動詞です(名詞形の「an advance」は可算名詞として扱われることが多い)。
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈、それぞれで3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「advance」の詳細な解説です。「前へ進む」「繰り上げる」「促進する」といった使い方をイメージして、さまざまな場面で活用してみてください。
…'を'前進させる,前に出す
〈事〉'を'進める,促進する
《advance+名〈人〉+名〈金〉=advance+名〈金〉+to+名〈人〉》 〈人〉‘に'〈金〉'を'前払いする,融資する
〈時間・期日〉'を'早める;〈時計〉‘の'時間を早める
(…に向かって)前進する,進む《+on(upon, toward)+名》
(…に)昇進する《+to(in)+名》
〈事が〉進歩する,はかどる
〈時が〉進む
〈値段・価値が〉上がる
(ある階級・地位などに)〈人〉'を'昇進させる《+名〈人〉+to+名》
Not heavy; weighing only a little
Not heavy; weighing only a little
解説
light
(重量が)『軽い』 / (程座・量が)軽い,小さい / 『軽快な』 / 軽装の / 肩のこらない, 気軽な / 手軽な / (食べ物が)消化のよい / ふらふらする / アルコール分の少ない / (パンなどが)ふんわりした
1. 基本情報と概要
単語: light
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: A2 (初級レベル)
英語での意味: “light” は「重くない」「明るい色の」「明るい」「軽やかな」などの意味をもつ形容詞です。
日本語での意味: 「軽い」、「明るい」、「薄い色の」、「(内容や負担が)軽い」など。
「light」は、持ち上げても負担を感じさせない“軽い”という意味や、日光のように“明るい”という意味など、多義的に使われます。状況によっては「薄い色合い」というニュアンスや「食事・内容が軽い」というときにも使われます。
形容詞の活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
“light” は特に接頭語や接尾語で構成されているわけではありませんが、以下のような派生語があります。
代表的な意味の例
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “līht” や“leoht” に由来し、ゲルマン語派の祖先語にさかのぼります。元々は「明るい光」「重くない」という概念の両方を含んでいました。
使用上のニュアンス
一般的にはフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使うことができますが、文脈に応じて「light meal (軽食)」などのような慣用的表現もよく見られます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “light” の詳細解説です。日常会話やビジネスなど幅広い場面で使われる、とても便利な単語なので、色の表現や軽快さを表すときに活用してみてください。
(重量が)軽い
(いろいろな事について,その程座・量が)軽い,小さい
軽快な
軽装の
肩のこらない;気軽な
手軽な,骨の折れなし
ふらふらする,目まいのする
アルコール分の少ない
(パンなどが)ふんわりした
(重量が)軽く
(程度が)軽く,容易に;軽装で
(食べ物が)消化のよい,もたれない
To make musical sounds with your voice
To make musical sounds with your voice
解説
sing
歌う;(…に)歌って聞かせる《+to(for)+名》;(楽器に合わせて)歌う《+to+名》 / 〈小鳥 / 虫などが〉鳴く,さえずる / 《文》(…を)詩(歌)にする,(詩(歌)を詠んで)賛美する《+of+名》 / 〈小川 / 風 / 弾丸 / 湯沸かし / 耳などが〉歌うように鳴る / 《米語》自白する;密告する / 〈歌〉‘を'歌う / 《副詞[句]を伴って》歌って…‘を'(…に)する / …‘を'唱える,詠唱する / 《文》…‘を'詩(歌)にする,(詩(歌)に詠んで)賛美する / 合唱の集い
以下では、英単語「sing」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「声を使って音程のある歌を歌う」というニュアンスの単語です。日常的に音楽について話すときや、歌を歌う行為そのものを指すときに使われる、とても基本的な動詞です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
「sing」は、初歩的な英語学習の段階で登場する非常に基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
動詞「sing」は 他動詞・自動詞 両方の用法があります。何を歌うか明示するときは他動詞、単に「歌う」という行為を言及するだけなら自動詞として使えます。
イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「sing」の詳細な解説です。発音やスペルなどに気をつけながら、日常からビジネス・学術的な場面まで、幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
歌う;(…に)歌って聞かせる《+to(for)+名》;(楽器に合わせて)歌う《+to+名》・〈小鳥・虫などが〉鳴く,さえずる
《文》(…を)詩(歌)にする,(詩(歌)を詠んで)賛美する《+of+名》・〈小川・風・弾丸・湯沸かし・耳などが〉歌うように鳴る・《米語》自白する;密告する・〈歌〉‘を'歌う・《副詞[句]を伴って》歌って…‘を'(…に)する・…‘を'唱える,詠唱する・《文》…‘を'詩(歌)にする,(詩(歌)に詠んで)賛美する・合唱の集い
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