頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- 動詞の活用形:
- 現在形: shake one’s head
- 過去形: shook one’s head
- 過去分詞形: shaken one’s head
- 進行形: shaking one’s head
- 現在形: shake one’s head
- 他の品詞例:
- shake(単独で動詞): 例) “Shake the bottle before you open it.”
- shaker(名詞): 例) “He used a salt shaker.”
- shake(単独で動詞): 例) “Shake the bottle before you open it.”
- A2(初級): 日常的な身振り表現としては比較的早い段階で学ぶ語句ですが、イディオムとしてきちんと覚えるにはA2〜B1レベルが目安です。
- shake: 「揺さぶる」「振る」という意味の動詞。
- one’s head: 「~の頭」。話者や文脈に応じて「my head」「your head」「his head」などに変化。
- shake → shaker(名詞, 「ふりかけ容器」「振る人」)、shakeable(形容詞, 「振ることができる」)など
- shake one’s head in disbelief (信じられないという様子で首を振る)
- shake one’s head slowly (ゆっくりと首を振る)
- shake one’s head vigorously (激しく首を振る)
- shake one’s head in denial (否定の意味で首を振る)
- shake one’s head sadly (悲しげに首を振る)
- shake one’s head in frustration (苛立ちを表すように首を振る)
- shake one’s head in disappointment (失望して首を振る)
- shake one’s head in amazement (驚嘆して首を振る)
- just shake one’s head (ただ首を振るだけ)
- shake one’s head in response (返答として首を振る)
語源:
- 「shake」は古英語の“Sceacan”に由来し、「素早く揺さぶる」といった意味を持っています。頭を振る動作自体は多くの文化圏で「否定」や「拒否」を表すジェスチャーとして根付いています。
ニュアンス:
- 「shake one’s head」は、不賛成や拒絶、落胆、驚きなど、しばしば否定的な感情を伝えるときに使われます。状況によっては「呆れ」や「呆然」のニュアンスを含むこともあります。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、動作に着目するため、口語や物語文などで特によく登場します。
- 「shake one’s head」は、不賛成や拒絶、落胆、驚きなど、しばしば否定的な感情を伝えるときに使われます。状況によっては「呆れ」や「呆然」のニュアンスを含むこともあります。
使用時の注意点:
- 英語圏では基本的に「横に振る」動作は「No」や「拒否」を意味しますが、文化圏によっては意味が逆転する場合もあるため、国際交流では身振り手振りの意味を確認するのが望ましいです。
文法上のポイント:
- 他動詞 + 目的語(one’s head)の形です。
- one’s は文脈に応じて「my, your, his, her, their」などに置き換わります。
- 語順としては「(主語) + shake + one’s head (修飾語)」の形になります。
- 他動詞 + 目的語(one’s head)の形です。
一般的な構文:
- (主語) + shake(s) + one’s head + 副詞(slowly, sadly, etc.)
- 例: She shook her head sadly.
- 例: She shook her head sadly.
- (主語) + be + shaking + one’s head + 前置詞句
- 例: I am shaking my head in disbelief.
- (主語) + shake(s) + one’s head + 副詞(slowly, sadly, etc.)
フォーマル/カジュアル:
- 場面を問わず使われますが、「shake one’s head」という動作自体はカジュアルな動きなので、会話文や親しい間柄での説明によく登場します。
- 文章で描写するときも、登場人物の心情を示す効果的な手段として使われます。
- 場面を問わず使われますが、「shake one’s head」という動作自体はカジュアルな動きなので、会話文や親しい間柄での説明によく登場します。
A: “Do you want more coffee?”
B: “(Shaking her head) No, I’m good, thanks.”
(A「コーヒーもう一杯いかが?」 B「(首を振って)ううん、大丈夫、ありがとう」)“He shook his head when I asked if everything was okay.”
(私が「大丈夫?」と尋ねたら、彼は首を振った)“I just shook my head because I couldn’t believe what I was hearing.”
(耳を疑う内容だったので、ただ首を振っただけだった)“The boss shook his head, implying he didn’t approve of the proposal.”
(上司は提案に賛成しないという意味で首を振った)“When I suggested a different approach, she shook her head firmly.”
(別のアプローチを提案したら、彼女はきっぱりと首を振った)“He simply shook his head in response to the budget cut announcement.”
(予算削減の発表に対して、彼はただ首を振るだけだった)“Observers noted that the test subject repeatedly shook her head when presented with contradictory data.”
(観察者は、被験者が矛盾するデータを提示された際に繰り返し首を振っていることに気づいた)“The professor shook his head, indicating the hypothesis was flawed.”
(教授は首を振り、その仮説が欠陥を抱えていることを示唆した)“Despite the evidence, some committee members shook their heads in doubt.”
(証拠があるにもかかわらず、委員の中には疑わしげに首を振る者がいた)類義語
- “turn one’s head”(首を回す)
- 意味は単に「首をひねる」動作ですが、反対の意志表示というよりは「不思議がる・考え込むときに首を傾ける」といったニュアンスがある。
- 意味は単に「首をひねる」動作ですが、反対の意志表示というよりは「不思議がる・考え込むときに首を傾ける」といったニュアンスがある。
- “shake one’s shoulders”(肩をすくめる)
- 「首を横に振る」というよりは「 shrug (肩をすくめる)」に近い言い回しで、「わからない・どうしようもない」気持ちを表す。
- “turn one’s head”(首を回す)
反意語
- “nod one’s head”(頷く)
- 「Yes」を示す、肯定・同意・了承のジェスチャー。
- “nod one’s head”(頷く)
違い・使い方:
- “shake one’s head”は基本的に「No」へのニュアンス。
- “nod one’s head”は「Yes」や肯定のニュアンス。
- 文脈でそれぞれが正反対の意味を持つので、覚え間違いに注意しましょう。
- “shake one’s head”は基本的に「No」へのニュアンス。
発音記号(IPA):
- shake: /ʃeɪk/
- one’s: /wʌnz/
- head: /hɛd/
- shake: /ʃeɪk/
アクセント:
- 「shake」の第一音節(/ʃeɪk/)に自然と強勢がきやすいですが、実際にはフレーズ全体で「shake one’s HEAD」というように「head」にも力を置くことがあります。会話では流れるように発音されることが多いです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほとんどありませんが、/æ/ や /ɛ/ の微妙な発音差が出る場合があります。アメリカ英語では「head」は /hɛd/、イギリス英語でも同じ /hɛd/ ですが、母音の長さやイントネーションが少し異なる程度です。
よくある発音の間違い:
- “shake”を /ʃæk/ として “shack” のように発音してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “shake” の最後のeを忘れて “shak” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “shake” と “shack”(小屋)や “shark”(サメ)などの単語は綴りが似ているが意味がまったく異なる。
- ジェスチャーの逆転に注意: 一部の地域では頷きと首振りの意味が逆転している文化もあるので、英語で学ぶ “shake one’s head = No” というルールが通じない場合がある。
- 試験対策: 英文法やTOEICなどで、会話文や描写に出てくるジェスチャー表現として出題されることがある。「頷く(nod)と首を振る(shake one’s head)」の違いを聞かれる問題が定番です。
- イメージ法: “shake one’s head = シェイク” → 「シェイクは混ぜる」→「左右に振る」→「No」のイメージ、と関連づけると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “shake” の末尾に “e” がついているので、「揺さぶる・ミルクシェイク(milkshake)」と繋げて覚えると、同じスペルが入っていると気づきやすいです。
- 勉強テクニック: すでに知っている “nod one’s head(首を縦に振る)” とセットで覚えると使い分けがはっきりし、試験でも間違いにくくなります。
- although
- though
- even if(ただし仮定の場合に使う)
- B1: 中級 – 日常会話でもよく出てくる接続詞表現ですが、正しく区別して使うには中級レベル以上の理解が必要です。
- “even” + “though”
- even: 「さらに」「一層」「〜でさえ」などの強調を示す副詞
- though: 「〜にもかかわらず」「〜だけれども」などを表す従属接続詞
- even: 「さらに」「一層」「〜でさえ」などの強調を示す副詞
- even if: 「たとえ〜だとしても(実際にはそうか分からないが仮定を持ち出す)」
- even so: 「それでもやはり」
- even though it’s raining (雨が降っているのにもかかわらず)
- even though I’m tired (疲れているのにもかかわらず)
- even though we argued (口論したにもかかわらず)
- even though it seems impossible (不可能に思われるにもかかわらず)
- even though he apologized (彼が謝ったにもかかわらず)
- even though we failed once (一度失敗したにもかかわらず)
- even though they are different (彼らは異なる存在なのにもかかわらず)
- even though she warned me (彼女は警告したにもかかわらず)
- hold on to hope even though it’s tough (厳しい状況にもかかわらず希望を持つ)
- keep trying even though you make mistakes (間違いをしても諦めずに続ける)
- though は古英語の “þēah” から来ており、「〜にもかかわらず」「それでも」という逆接・譲歩的な意味を持っていました。
- even は古英語の “efen” から来ており、元々は「等しい」という意味を持っていましたが、副詞的に強調や程度の差を表すように転じました。
- 「although」「though」と比べると強調感が強いため、かなり譲歩したり、意外性を強調したいときに用いると自然です。
- 会話でもビジネスでも広く使える表現ですが、文法的にはカジュアルかつ砕けすぎるわけでもないので、フォーマル・カジュアル両方で使えます。
- ただし、「even if」と誤用しやすいので注意が必要です。実際にそうである(事実)状態に対し使うのが「even though」、仮定を表すのが「even if」です。
even though + 主語 + 動詞, 主節
例: “Even though it was raining, we decided to go hiking.”主節 + even though + 主語 + 動詞
例: “We decided to go hiking even though it was raining.”- イディオムとして特別な表現はあまりありませんが、文章・会話の強調のために前置することが多いです。
- フォーマル: 書き言葉でも問題なく使われ、「although」と同程度の位置付け。
- カジュアル: 日常会話では「though」を省略形的に「’though」と言うこともありますが、書き言葉では避けるほうが無難です。
- “Even though I’m really tired, I’ll go out with you tonight.”
(すごく疲れてるけど、今夜は一緒に出かけるよ。) - “She’s still smiling even though she had a rough day.”
(大変な一日を過ごしたのに、彼女はまだ笑顔でいる。) - “He ate the cake even though he was on a diet.”
(ダイエット中なのに、彼はケーキを食べちゃった。) - “Even though the budget is tight, we need to invest in quality control.”
(予算が厳しいにもかかわらず、品質管理へ投資する必要があります。) - “We proceeded with the project even though we faced several setbacks.”
(いくつかの問題があったにもかかわらず、私たちはそのプロジェクトを進めました。) - “Even though the meeting was rescheduled twice, everyone managed to attend.”
(会議は2度延期されたにもかかわらず、全員が出席することができました。) - “Even though numerous studies have been conducted, the results remain inconclusive.”
(多くの研究が行われてきたにもかかわらず、結果はまだ決定的ではない。) - “Scholars continue their debates even though the core data remains unchanged.”
(根本的なデータが変わらないにもかかわらず、学者たちは議論を続けている。) - “Even though the theory has been widely accepted, some researchers still question its validity.”
(その理論は広く受け入れられているにもかかわらず、依然として妥当性を疑問視する研究者もいる。) - although(〜だけれども)
- 「even though」よりは強調度合いがやや弱い。
- “Although it was raining, we went to the park.”
- 「even though」よりは強調度合いがやや弱い。
- though(〜けれども)
- 口語的にもよく使用され、ややカジュアル。
- “I like ice cream, though.”(でもアイスクリームは好き)
- 口語的にもよく使用され、ややカジュアル。
- in spite of the fact that(〜という事実にもかかわらず)
- よりフォーマルで書き言葉より。「even though」よりも長く、堅めの印象。
- よりフォーマルで書き言葉より。「even though」よりも長く、堅めの印象。
- because(〜なので)
- 理由・原因を示す接続詞で、譲歩ではなく因果関係を表す。
- 理由・原因を示す接続詞で、譲歩ではなく因果関係を表す。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈiːvən ðoʊ/
- イギリス英語: /ˈiːvən ðəʊ/
- アメリカ英語: /ˈiːvən ðoʊ/
アクセントは “e-ven though” と「even」の1音節目と「though」が強めに聞こえるイメージです。
“ð” (thの有声音) の発音に注意が必要です。「ズ」と「ス」の中間のような摩擦音で、舌先を歯で軽く挟むように発音します。
- 「even if」との混同:
- “even though” は事実・実際起こっていることを前提として「〜にもかかわらず」。
- “even if” は仮定の場合「たとえ〜だとしても」。
- “even though” は事実・実際起こっていることを前提として「〜にもかかわらず」。
- スペルミス:
- “though” は “through” と混同されがちです。
- “though” は “through” と混同されがちです。
- 発音の混同:
- “though” での /ð/ を /d/ や /z/ にしてしまうミスに注意。
- “though” での /ð/ を /d/ や /z/ にしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「although」「even if」「despite」「in spite of」などとの言い換え問題、穴埋め問題でよく出題されます。
- “even though” を「強調形の although」とイメージする:
“although” に “even” が付くことで「それでもなお、〜にもかかわらず!」という力強さを伝えています。 - “even” には「〜でさえ」の感覚があるので、「たとえその事実であっても…」とセットで思い出せると混乱しにくくなります。
- テキストに慣れるだけでなく、音声的に「イーヴン・ゾウ」のように何度も声に出し、強調のニュアンスをつかむのがおすすめです。
- 「for life」
→ 「一生の間、終生(の)」という意味です。
「for life」は「一生にわたって」や「生涯にわたり」といったニュアンスで使う表現です。たとえば「I’m committed to this job for life」というと「私はこの仕事を一生続ける覚悟だ」という意味になります。 - 「for life」は前置詞句(prepositional phrase)です。
直接的な動詞や形容詞の活用はなく、あくまでも「for(前置詞)+life(名詞)」という組み合わせで、文の中では副詞句または形容詞句として使われることが多いです。 - 「for」は前置詞(preposition)ですが、副詞的に「for good(永遠に)」などの使われ方があります。
- 「life」は可算名詞(countable noun)で、複数形は「lives」です。派生して「lifetime(生涯)」という単語もあります。
- B1(中級)
「for life」は頻出の前置詞+名詞の組み合わせで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。中級レベル前後で学習されやすい表現です。 - 「for」(前置詞)
- 「life」(名詞)
- 「life-long」:形容詞で「生涯にわたる」という意味。例)a lifelong friend (生涯の友).
- 「for good」:似た意味で「永遠に」「永久に」を表すが、「for life」は「生涯の間」という時間的なニュアンスが強いです。
- “married for life” → 「生涯を通じて結婚している」
- “friends for life” → 「一生の友達」
- “commit for life” → 「一生を捧げる」「終生献身する」
- “bond for life” → 「生涯続く絆」
- “sworn for life” → 「生涯誓う」
- “jailed for life” / “imprisoned for life” → 「終身刑に処される」
- “fight for life” → 「(病気や危険に対して)命がけで戦う」
- “promise for life” → 「生涯の約束」
- “love for life” → 「生涯の愛」
- “job for life” → 「終身雇用の仕事、定年まで保証された仕事」
- 「for」は古英語の “for” に起源を持ち、「〜のために」「〜に対して」などの意味を継承しています。
- 「life」は古英語の “līf” に由来し、「生・生命」を意味します。
- 組み合わせて「命に関して(最後まで)」という意味合いが生まれ、現代でも「生涯にわたって」や「終身」という表現として使われるようになりました。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 「終身刑」や「生涯の友情・愛」など、時間的にかなり長いスパンを含意するときに使われます。
- 「for good」と比較して、「人生そのもの」「生涯」というニュアンスが強調される場合に使われます。
- “(be) in it for life.”
例)“I’m in it for life.” → 「私は一生これに関わるつもりだ。」 - “sentence (someone) to prison for life.”
例)“He was sentenced to prison for life.” → 「彼は終身刑を言い渡された。」 - “for life”自体はかなり汎用的です。どのような文脈でもTVニュースや日常会話、ビジネスレターなど、幅広く使われます。
- 「for life」は文中で形容詞句(名詞を修飾)あるいは副詞句(動詞の「どのくらいの期間か」を修飾)として機能します。
- 「life」は可算名詞ですがここでは「個人の人生」を特定する形で用い、「for + (one’s) life」の形になることもあります。
- “We’ve been best friends for life.”
- 「私たちは一生の親友だよ。」
- 「私たちは一生の親友だよ。」
- “He’s determined to stay in that band for life.”
- 「彼はそのバンドに一生在籍するつもりなんだ。」
- 「彼はそのバンドに一生在籍するつもりなんだ。」
- “She said she wants to live in this town for life.”
- 「彼女はこの町に一生住みたいと言ってたよ。」
- “Our CEO made a commitment to support this foundation for life.”
- 「当社のCEOはこの基金を一生支援することを約束しました。」
- 「当社のCEOはこの基金を一生支援することを約束しました。」
- “He signed a contract that ensures him a position for life.”
- 「彼は終身雇用を保証してくれる契約を結んだんです。」
- 「彼は終身雇用を保証してくれる契約を結んだんです。」
- “The founders agreed to remain stakeholders for life.”
- 「創業者たちは生涯株主の立場を続けることに同意しました。」
- “The organism is considered attached to the reef for life once it matures.”
- 「その生物は成熟すると、一生そのサンゴ礁に付着して生息していると見なされます。」
- 「その生物は成熟すると、一生そのサンゴ礁に付着して生息していると見なされます。」
- “In many species, a mating pair bonds for life.”
- 「多くの種では、つがいは一生の絆を結んでいます。」
- 「多くの種では、つがいは一生の絆を結んでいます。」
- “He devoted himself to the study of genetics for life.”
- 「彼は生涯を通して遺伝学の研究に専念しました。」
- “for good”
- 日本語訳:「永久に」「永遠に」
- 「for life」は「一生」という個人に焦点があるのに対し、「for good」は「永続的な」というニュアンスがより強いです。
- 日本語訳:「永久に」「永遠に」
- “permanently”
- 日本語訳:「永久的に」
- 「for life」は個人の人生を通した期間を指す一方、「permanently」はあらゆる対象に使えて「ずっと変わらない」ニュアンスが大きいです。
- 日本語訳:「永久的に」
- “temporarily” → 「一時的に」
「一生続く」が「for life」なら「一時的」は「temporarily」となります。 - アメリカ英語(General American)
- 「for」→ /fər/ または /fɔːr/ に近い発音(弱形では /fər/ )
- 「life」→ /laɪf/
- 組み合わせて /fər laɪf/ あるいは /fɔːr laɪf/
- 「for」→ /fər/ または /fɔːr/ に近い発音(弱形では /fər/ )
- イギリス英語(RP)
- 「for」→ /fə(r)/ または /fɔː(r)/
- 「life」→ /laɪf/
- 組み合わせて /fə(r) laɪf/ または /fɔː(r) laɪf/
- 「for」→ /fə(r)/ または /fɔː(r)/
- アクセントは単語ごとに通常「life」の方が強めに発音され、英文の流れによっては「for」が弱くなることが多いです。
- 「for live」と誤記しやすい
- 「live」は動詞や形容詞で使われるので、スペルミスに注意しましょう。
- 「live」は動詞や形容詞で使われるので、スペルミスに注意しましょう。
- 「fore life」などと「fore(前方)」と混同しないようにしましょう。
- 資格試験では、熟語やセット表現で頻出
- 例えば英検・TOEICでも「for life」というフレーズは「一生にわたって」という意味を問う問題の選択肢として出題される場合があります。
- 「for life」を見るとき、「私の人生のために(for my life)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「命がけ」や「一生」という終わりまで続く感じを想像すると、日本語訳とのつながりが覚えやすくなります。
- 「FOREVER」と似たイメージもありますが、「自分の生きている間限定」というニュアンスがやや強いので区別しやすいでしょう。
- “Don’t worry about it.” (心配しないで)
- “It doesn’t matter.” (気にしなくていい / 重要ではない)
- “Forget it.” (忘れて、もういいよ)
- 「気にしなくて大丈夫だよ」
- 「大したことじゃないよ」
- 「いいからもう放っておいて」
- “never” は副詞
- “mind” は名詞や動詞で使われる(例:名詞「心、精神」、動詞「気にする、注意を払う」)
- 「never mind」はこれらの単語が組み合わさったフレーズとして定着しているため、独立したピンポイントな表現として認識してください。
- A2(初級)〜B1(中級)
→ 日常会話の中でよく登場し、短いフレーズとして使いやすいため、A2〜B1レベルの英語学習者にも馴染みやすい表現です。 - never: 「一度も〜ない、決して〜ない」という意味の副詞
- mind: 「心、精神、注意を払う」という意味の名詞・動詞
- never again: 「二度と〜ない」
- nevermore (文語・詩的表現): 「決して再び〜しない」
- mind を含む表現
- “make up one’s mind” (決心する)
- “change one’s mind” (考えを変える)
- “Never mind that.” / 「それは気にしなくていいよ」
- “Never mind about the details.” / 「細かいことは気にしないで」
- “Never mind me.” / 「私のことは気にしないで」
- “Oh, never mind.” / 「あ、もういいや」
- “Never mind what happened.” / 「何が起こったかはもういいよ」
- “Never mind the cost.” / 「費用のことは気にしないで」
- “Never mind the mess.” / 「散らかってるのは気にしなくていいよ」
- “Never mind the schedule.” / 「スケジュールのことは置いておいて」
- “Never mind him.” / 「あの人のことは放っておいて」
- “Never mind, I’ll do it.” / 「いいよ、私がやるから」
- never は古英語の “næfre (naefre)” に由来し、「決して〜ない」「一度も〜ない」を意味します。
- mind は古英語の “gemynd” などが語源で、「思考」「意識」などを表します。
- それぞれ「心配する必要はない」「その考え(話題)を心に留めなくていい」というニュアンスから、慣用的に「大丈夫」「気にしなくていい」といった意味になりました。
- 口語/カジュアル寄り: 「あ、もういいや」と軽く話題を断ち切るときによく使う。
- 文章/メール: ビジネスメールなどで「No worries.」などと同様に「もう大丈夫です」と伝える際に、あまりくだけすぎない表現として使える場合もある。表現は少しカジュアル寄りなので、厳密なフォーマル文書には避けることも多い。
- 微妙なニュアンス: 場合によっては「もういいよ、どうでもいい」と少し冷たい響きになることもあります。言い方や文脈に注意しましょう。
- 文法的には命令文の形で使われることが多く、話し手が相手に「気にしないで」と伝える働きを持ちます。
- 名詞や動詞のように他の語と交互に活用するわけではなく、定型フレーズとして単独または文中で使われます。
- 独立した文: “Never mind.”
- 前置き・挿入句: “We had a small problem, but never mind.”
- 他の文に挿入: “Never mind the noise, let’s focus on the presentation.”
- カジュアル: 日常会話やチャットで頻繁に使う
- セミフォーマル: Eメールなどで「問題ありません」「お気遣いなく」のニュアンスで使う場合あり
- 厳粛なフォーマル(公式文書や論文など): 「never mind」はあまり好まれないことが多い
“I forgot to call you back yesterday.”
“Never mind. I wasn’t expecting a call anyway.”
(「昨日、電話するの忘れちゃった。」
「気にしないで。そもそも電話期待してなかったから。」)“Sorry, I accidentally spilled coffee on your table.”
“Never mind. I’ll clean it up.”
(「ごめん、テーブルにコーヒーをこぼしちゃった。」
「大丈夫、私が片付けるよ。」)“Never mind the weather; let’s just go outside and have fun!”
(「天気は気にせず外に行って遊ぼうよ!」)“Never mind the delay; just ensure the quality is high.”
(「納期遅れは気にしなくていいので、品質をしっかり確保してください。」)“If you can’t finish the report today, never mind. Tomorrow is fine.”
(「もし今日レポートを仕上げられないようなら大丈夫ですよ。明日でも構いません。」)“Never mind sending me the file again; I’ve found it.”
(「ファイルはもう一度送らなくて大丈夫です。見つかりましたので。」)“Never mind the minor discrepancies in the data; the overall trend remains consistent.”
(「細かいデータの不一致は気にしないでください。大局的な傾向には影響しません。」)“Never mind the typographical errors for the moment and focus on the content first.”
(「まずはタイポミスは気にせず、内容に注目してください。」)“Never mind external factors; the primary concern is the validity of the research method.”
(「外部要因は今気にしなくても大丈夫です。一番重要なのは研究方法の妥当性です。」)- “Don’t worry.” / 「心配しないで」
- 「気にしないで」の意味合いが強い。
- 「気にしないで」の意味合いが強い。
- “Forget it.” / 「忘れて」
- 少しきっぱりと話題を断ち切る印象が強い。
- 少しきっぱりと話題を断ち切る印象が強い。
- “It doesn’t matter.” / 「問題ない」
- 相手に対する配慮というより、客観的に重要でないことを示す表現。
- 相手に対する配慮というより、客観的に重要でないことを示す表現。
- “No problem.” / 「問題ないよ」
- もっとフランクで、ポジティブに「大丈夫!」と回答するときに使う。
- もっとフランクで、ポジティブに「大丈夫!」と回答するときに使う。
- はっきりした反意語はありませんが、強いて言えば “Pay attention to it.”(「それを気にして」)や “Mind it.”(「それを意識して」) は逆の発想になります。
- アメリカ英語: /ˈnɛvər maɪnd/
- イギリス英語: /ˈnɛvə maɪnd/
- “NEV-er MIND” のように、“never” の第一音節 “NEV-” と “mind” の冒頭にアクセントが置かれることが多いです。
- ゆっくり話す場合は特に “NEV-er” と “MIND” をはっきり発音します。
- “never” が “nevah” や “nevuh” のように崩れて発音されることが多い(口語では自然ですが、はっきり伝えたい場合は “nev-er” と発音)。
- “mind” が “maɪn” になってしまうケースもあり、最後の “d” をしっかり発音するのが望ましい。
- “never mind” を “never minds” や “never minded” などと活用してしまう
- 慣用表現なので、動詞としての活用はしません。
- 慣用表現なので、動詞としての活用はしません。
- “mind” のスペルミス: 「mide」「minde」など
- スペルをしっかり“My - n - d” と覚える。
- スペルをしっかり“My - n - d” と覚える。
- 他のフレーズとの混同: “no mind” はあまり使用しません。日本語の直訳で “no mind” にしないように注意。
- ぶっきらぼうに聞こえる場合: 「もういいよ!」という投げやりなニュアンスにもなりかねないので、丁寧に言いたいときは “Don’t worry about it.” などを使ってもよいです。
- TOEICや英検などの日常会話問題にも聞き流す表現や相手を気遣う表現として出題される可能性があります。口語表現として理解しておきましょう。
- never(決して〜ない)+ mind(気にする、心) → 「心に留めなくていい」というイメージで覚える。
- “NEver MIND” とリズムよく声に出して覚えると印象に残りやすい。
- 「“ごめんね” と言われたら
never mind
と返す」などの場面イメージを作ると記憶の定着が高まります。 - 「go(動詞)+for(前置詞)」が結びついた表現です。
(try to get or achieve)
「(何か)を得ようとする」「(目標などを)目指す」
例: “He decided to go for the job.”(彼はその仕事に挑戦しようと決めた。)(choose; opt for)
「(…を)選ぶ」「…にする」
例: “I’ll go for the chocolate cake.”(チョコレートケーキにします。)(attack or criticize strongly)
「(相手を)攻撃する」「厳しく批判する」
例: “The media really went for the politician.”(メディアはその政治家を徹底的に叩いた。)(be attracted to or like something)
「(対象が)好き」「惹かれる」
例: “I don’t really go for horror movies.”(ホラー映画はあまり好きじゃない。)- 原形: go for
- 三人称単数現在形: goes for
- 現在分詞・動名詞: going for
- 過去形: went for
- 過去分詞: gone for
- 名詞形としての「go」は“I’ll give it a go.”(やってみるよ)などがありますが、「go for」に関連する直接的な品詞変化はありません。
- B1(中級)〜B2(中上級)
日常会話で使われるフレーズですが、幅広い場面で意味が変化するため、ある程度文脈に応じた感覚が必要になります。 - “go after”: 「追いかける」「追求する」
- “go on”: 「続ける」「起こる」
- “go off”: 「立ち去る」「(アラームなどが)鳴る」
- go for a walk(散歩に行く)
- go for a run(走りに行く)
- go for a swim(泳ぎに行く)
- go for it!(やってみる! / 頑張れ!)
- go for coffee(コーヒーを飲みに行く)
- go for broke(当たって砕けろの精神で挑む)
- go for the gold(優勝を狙う・金メダルを目指す)
- go for a record(記録を狙う)
- go for the throat(喉元を狙う → 徹底的に攻める)
- go for a ride(乗り物/ドライブに行く)
語源
“go”は古英語の“gān”に由来し、「動く」「移動する」という意味を持ちます。一方の“for”は古英語“for”から来ており、対象や目的、方向を表す前置詞でした。これらが結びついて「ある対象や目的に向かって行く」というニュアンスが生まれました。ニュアンス
- 目標に向かう/挑戦する: カジュアルな印象で、「せっかくだからやってみよう!」というポジティブな響きがあります。
- 選ぶ: 軽いニュアンスで「これにしようか」「これを選ぶよ」といった日常表現です。
- 批判・攻撃: 場合によっては、相手を厳しく攻撃したり強く批判したりする意味でも使われます(“go for someone’s throat”など)。
- 目標に向かう/挑戦する: カジュアルな印象で、「せっかくだからやってみよう!」というポジティブな響きがあります。
使用時の注意点
- 口語的で日常会話には非常に出てきますが、ビジネスメールや極めてフォーマルな文書ではほかの動詞(“opt for”, “aim for”, “pursue” など)を使うこともあります。
- 「go for it」はカジュアルな場面でよく使われる応援フレーズです。
- 口語的で日常会話には非常に出てきますが、ビジネスメールや極めてフォーマルな文書ではほかの動詞(“opt for”, “aim for”, “pursue” など)を使うこともあります。
一般的な構造
“主語 + go for + 目的語”
例: “I’ll go for the pizza.”
(私はピザにするよ。)イディオム/構文
- go for it: 「思い切ってやってみる」「頑張る」
例: “If you really want to start your own business, just go for it!” - go for broke: 「一か八かやってみる」「当たって砕けろ」
例: “We have nothing to lose, so let’s go for broke.”
- go for it: 「思い切ってやってみる」「頑張る」
他動詞・自動詞の使い分け
- “go”自体は主に自動詞ですが、「for + モノ」を伴う場合、文全体では“go for (something)”という句動詞として目的語をとる形になります。
- “I’m starving. I think I’ll go for a burger today.”
(お腹がペコペコ。今日はバーガーにしようかな。) - “If you really like that jacket, just go for it!”
(そのジャケット本当に気に入ったなら、買っちゃいなよ!) - “Let’s go for a walk to clear our heads.”
(気分転換に散歩しようよ。) - “We should go for the larger market share by expanding our product line.”
(製品ラインを拡大して、より大きな市場シェアを狙うべきです。) - “Many competitors will go for this contract, so we need a strong proposal.”
(多くの競合がこの契約を狙ってくるので、しっかりした提案が必要です。) - “If you think it will enhance our brand image, you should go for it.”
(ブランドイメージを高めると思うなら、ぜひやってみてください。) - “Students often go for courses that align with their career goals.”
(学生はしばしばキャリア目標に合ったコースを選択します。) - “In this experiment, we decided to go for a more rigorous methodology.”
(この実験では、より厳密な手法を採用することにしました。) - “Before going for advanced research, you should review the foundational studies.”
(高度な研究に取り組む前に、基礎的な研究を振り返るべきです。) - aim for(〜を狙う)
- よりフォーマルな響きで、「目標を定める」というニュアンスが強い。
- よりフォーマルな響きで、「目標を定める」というニュアンスが強い。
- go after(〜を追いかける / 〜を得ようとする)
- “go for”と似た意味だが、やや「追求する」イメージが強い。
- “go for”と似た意味だが、やや「追求する」イメージが強い。
- opt for(〜を選択する)
- 「選ぶ」「選択する」という点で似ているが、フォーマル度が高い。
- 「選ぶ」「選択する」という点で似ているが、フォーマル度が高い。
- give up on(諦める)
- avoid(避ける)
- pass on(見送る;やめておく)
IPA
- アメリカ英語: /ɡoʊ fər/ または /ɡoʊ fɔːr/
- イギリス英語: /ɡəʊ fə/ または /ɡəʊ fɔː/
- アメリカ英語: /ɡoʊ fər/ または /ɡoʊ fɔːr/
アクセント
“go”にストレスが置かれることが多い: “GO for” / “GO fer”
ただし、カジュアルな会話では二つの単語をつなげて「ゴーファー」のように発音されることがあります。よくある発音ミス
“for”を「four」と混同したり、「gopher(ゴーファー)」のように聞き間違えられることがあります。
ただし、自然の会話ではほぼ一続きの発音になることが多いです。- スペルミス・同音異義語
- “go four”と書いてしまうミス(“four”は数字4)。
- “go four”と書いてしまうミス(“four”は数字4)。
- 同様の表現との混乱
- “go to”と“go for”の違い: “go to the store”は「店に行く」ですが、“go for a coffee”は「コーヒーを飲みに行く」と目的が“for”に引き続く点が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検では「〜を求める・狙う」「〜を選ぶ」の意味を理解しているか問われることがあります。
- 選択問題で “opt for” との使い分けを問われる場合があるので、ニュアンスの違いを意識しましょう。
- TOEICや英検では「〜を求める・狙う」「〜を選ぶ」の意味を理解しているか問われることがあります。
- 「ターゲットに向かって行く」イメージ
「for」が「目的」を表すので、何かを“目指して行く”ことをイメージすると覚えやすいです。たとえば「金メダルを取りに行く」という感覚で「go for the gold」と言うと強いイメージが湧きます。 - 「Go for it! = やってみよう!」
このフレーズは頻出なので、思い切り行動するときの合言葉として覚えておきましょう。 - 英語: “can tell”
- 日本語: 「(何かを)見分けられる、気づくことができる、わかる」「言い当てることができる」
- 「can」(助動詞) + 「tell」(動詞)
- 「tell」の活用形:
- 原形: tell
- 過去形: told
- 過去分詞: told
- 現在分詞: telling
- 原形: tell
- 名詞: teller(銀行の窓口係、あるいは語り手など)
例: bank teller(銀行の窓口係) - can: 助動詞
- tell: 動詞(「言う」「告げる」「わかる」などの意味を持つ)
- 「~だとわかる・気づく」
- 「~だと言い当てることができる」
- 「~を見分ける、区別することができる」
- I can tell the difference.
(違いがわかるよ。) - You can tell by his expression.
(彼の表情でわかるよ。) - Can you tell me more about it?
(それについてもっと教えてもらえる?) - I can’t tell for sure.
(はっきりとはわからない。) - I can tell you’re upset.
(あなたが動揺しているのがわかるよ。) - I can tell he’s lying.
(彼が嘘をついているのがわかる。) - We can tell from the data.
(そのデータから判断できる。) - Nobody can tell the outcome yet.
(まだ誰も結果を言い当てられない。) - I can tell them apart.
(それらを区別できるよ。) - I can’t tell the difference in taste.
(味の違いがわからない。) - 「tell」は古英語の “tellan” に由来し、「数える」「語る」「告げる」などの意味を持っていました。そこから派生して「相手に情報を伝える」「判断する」などの使い方になりました。
- 「can tell」はカジュアル・フォーマルどちらでも使用可能ですが、日常会話でよく使われる表現です。
- 「〜ってわかる」「〜と判断できる」というニュアンスが強いときに便利です。
- 相手の状況や表情などから「察する」ニュアンスもあるため、シンプルに「I see」や「I notice」よりもやや踏み込んだ推測や判断を含む表現です。
助動詞「can」+動詞「tell」の基本形:
- 肯定形: I can tell. / We can tell.
- 否定形: I can’t tell. / We cannot tell.
- 疑問形: Can you tell?
- 肯定形: I can tell. / We can tell.
目的語をとる場合やthat節をとる場合
- Can you tell me where the station is?(目的語/間接疑問文)
- I can tell that you are really happy.(that節)
- Can you tell me where the station is?(目的語/間接疑問文)
他動詞/自動詞
- 「tell」は基本的に【他動詞】として使われ、「人」「物事」などを目的語にとります。
- 「can tell」には「I can tell (that) ~」の形で、状況や事柄を説明するパターンが多いです。
- 「tell」は基本的に【他動詞】として使われ、「人」「物事」などを目的語にとります。
- I can tell you didn’t sleep well last night.
(昨晩あまり眠れなかったのがわかるよ。) - Can you tell if this milk is still good?
(この牛乳、まだ大丈夫かわかる?) - I can’t tell why she’s so upset, can you?
(彼女がどうしてそんなに怒っているのかわからないよ、わかる?) - I can tell from the report that sales are declining.
(レポートから、売上が下がっているとわかります。) - Can you tell whether the client is satisfied with our proposal?
(クライアントが私たちの提案に満足しているかどうかわかりますか?) - We can tell these numbers indicate a significant trend.
(これらの数字から、重要な傾向を示していると判断できます。) - From the experiment, we can tell there is a correlation between these two variables.
(実験から、これら2つの変数に相関関係があることがわかります。) - Researchers can tell how cells respond to the drug by observing under a microscope.
(研究者たちは、顕微鏡下で観察することで細胞が薬にどう反応するかがわかります。) - We can’t tell the exact cause of the anomaly yet, but we have some hypotheses.
(まだその異常の正確な原因はわかりませんが、いくつか仮説はあります。) - notice(気づく)
- 「can tell」はもう少し確信をもってわかるイメージ、noticeは「ふと見て気づいた」というニュアンス。
- 「can tell」はもう少し確信をもってわかるイメージ、noticeは「ふと見て気づいた」というニュアンス。
- realize(悟る、理解する)
- 内面的に理解するニュアンスが強い。
- 内面的に理解するニュアンスが強い。
- recognize(認識する、見分けがつく)
- 「can tell」と似ているが、recognizeは知識や記憶による識別が強い。
- 「can tell」と似ているが、recognizeは知識や記憶による識別が強い。
- figure out(解決する、理解する)
- 問題を考えて解決して理解するニュアンスが強い。
- 問題を考えて解決して理解するニュアンスが強い。
- perceive(知覚する、認識する)
- 知覚的・心理的に「感じてとらえる」という意味。少しフォーマル。
- can’t discern(見分けられない)
- be unaware(気づかない)
- 「can」: /kən/ (弱形) または /kæn/ (強形)
- 「tell」: /tel/ (米英ともにほぼ同じ)
- 「can」の場合、通常の会話では弱形 /kən/ と発音されることが多いです。
- 「tell」は一音節なので、特に強勢はありませんが、「t」から始まる音の発音をしっかりすることがコツです。
- 「can」 を「キャン」と強く発音しすぎること。
- 「tell」の「l」をはっきり発音せず、「テウ」のようになってしまうこと。
- 「tell」と「say」「speak」「talk」の混同
- say: 「言う」(内容をそのまま表現)
- tell: 「知らせる」「相手に教える」(相手へのメッセージ)
- say: 「言う」(内容をそのまま表現)
- 「can tell」と「can say」を混同する
- “I can tell”は「わかる」「判断できる」というニュアンス。
- “I can say”だと「言葉で言える・表明できる」という意味に近い。
- “I can tell”は「わかる」「判断できる」というニュアンス。
- スペル・発音のミス
- “tell”と“tale”(物語)を混同しないようにしましょう。
- 資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、「I can tell (that) 〜」構文を空所補充やリスニングで問われる場合があるので、判断する意味合いに気をつけましょう。
- “tell”は「言う」だけでなく「(見て)わかる」も大事な意味。
- 「I can tell」と言えば、「私は(はっきり)わかる」というイメージで覚えましょう。
- 「見ただけでわかるよ→I can tell just by looking.」のように考えると記憶しやすいです。
- 「キャンテル」という響きから「簡単にわかる」というイメージを持つのも一つの手です。
- 英語: “go on” has several meanings, including “to continue,” “to happen,” or “to proceed.”
- 日本語: 「続ける」「(何かが)起こる」「(話などが)続く」「先へ進む」などの意味を持ちます。
- go on (現在形)
- went on (過去形)
- gone on (過去分詞形)
- going on (進行形)
- B1(中級): 日常的な話題を扱い、ある程度複雑な指示や命令などを理解できるレベル。句動詞としての理解が必要なためB1が目安です。
- “go” + “on”
- go: 「行く」という意味を持つ動詞。広義では「進む」「(ある状態に)なる」というニュアンスも持ちます。
- on: 前置詞で「~の上に・続けて」というニュアンスがあります。
- go: 「行く」という意味を持つ動詞。広義では「進む」「(ある状態に)なる」というニュアンスも持ちます。
- go on and on
- 日本語訳: 延々と話し続ける
- 日本語訳: 延々と話し続ける
- go on a diet
- 日本語訳: ダイエットを始める
- 日本語訳: ダイエットを始める
- go on a trip
- 日本語訳: 旅行に出かける
- 日本語訳: 旅行に出かける
- go on holiday (UK) / go on vacation (US)
- 日本語訳: 休暇に出かける
- 日本語訳: 休暇に出かける
- go on sale
- 日本語訳: 発売される/セールになる
- 日本語訳: 発売される/セールになる
- go on strike
- 日本語訳: ストライキを始める
- 日本語訳: ストライキを始める
- go on to the next topic
- 日本語訳: 次の話題に進む
- 日本語訳: 次の話題に進む
- go on to say (that) …
- 日本語訳: (続けて)…と言う
- 日本語訳: (続けて)…と言う
- go on + Ving (go on doing something)
- 日本語訳: (同じことを)し続ける
- 日本語訳: (同じことを)し続ける
- go on to do something
- 日本語訳: (新しい行為を)次に~する
- “go” は古英語の “gān” に由来し、非常に古くから「移動する・進む」の意味を持つ重要な動詞です。
- “on” も古英語の “an” に由来し、「上」「継続」を表す前置詞として使われてきました。
- 「go on」はとてもカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな場面でも「プレゼンを続けてください」(Please go on with your presentation) のように用いられます。
- ただし、文章でさらにフォーマルに表現したい場合は “continue” や “proceed” を用いることがあります。
- “go on” のあとに動名詞 (〜ing) が来るか不定詞 (to + 動詞の原形) が来るかで意味が変わるという文法的なポイントがあります(後述)。
- 自動詞としての機能
- “go on” は主に自動詞として機能し、「続く」「続行する」「起こり続ける」という意味を表します。
- “go on” は主に自動詞として機能し、「続く」「続行する」「起こり続ける」という意味を表します。
- go on doing …
- 「…し続ける」という意味。元の動作を継続するときに用いられます。
- 例: He went on talking. (彼は話し続けた)
- 「…し続ける」という意味。元の動作を継続するときに用いられます。
- go on to do …
- 「続けて新たに…する」という意味。前の動作を終え、そのあと次のステップに移るニュアンス。
- 例: He went on to talk about his new project. (彼は続けて新しいプロジェクトの話をした)
- 「続けて新たに…する」という意味。前の動作を終え、そのあと次のステップに移るニュアンス。
- カジュアル: 日常会話全般(「そのまま続けて」「何が起こってるの?」など)。
- フォーマル: 会議やプレゼンテーションなどで「話を続けてください」というような場面。
“Could you go on? I want to hear the rest of the story.”
- 「続けてくれる? その先の話が聞きたいんだ。」
- 「続けてくれる? その先の話が聞きたいんだ。」
“He just went on talking and never stopped.”
- 「彼は延々と話し続けて、全然やめなかったよ。」
- 「彼は延々と話し続けて、全然やめなかったよ。」
“I was going to say something, but please go on.”
- 「何か言おうとしたんだけど、どうぞ続けてください。」
“Let's go on with the meeting after the short break.”
- 「短い休憩のあと、ミーティングを続けましょう。」
- 「短い休憩のあと、ミーティングを続けましょう。」
“Could you go on to the next slide, please?”
- 「次のスライドに進んでいただけますか?」
- 「次のスライドに進んでいただけますか?」
“We'll go on to discuss the new budget plan.”
- 「私たちは次に新しい予算案の検討に進みます。」
“The researcher went on to explain the methodology in detail.”
- 「研究者はさらに続けて、その手法を詳しく説明した。」
- 「研究者はさらに続けて、その手法を詳しく説明した。」
“After examining the data, she went on to draw some conclusions.”
- 「データを検証した後、彼女は続いていくつかの結論を導き出した。」
- 「データを検証した後、彼女は続いていくつかの結論を導き出した。」
“I’d like to go on with the next part of my lecture.”
- 「講義の次のパートに進めたいと思います。」
- continue(続ける)
- 若干フォーマルな響き。日常会話だけでなく書き言葉でも多用。
- 若干フォーマルな響き。日常会話だけでなく書き言葉でも多用。
- carry on(続ける)
- “go on”に近い口語的表現。イギリス英語圏でよく使われる傾向。
- “go on”に近い口語的表現。イギリス英語圏でよく使われる傾向。
- proceed(続行する)
- ビジネスやフォーマルな文書で使われることが多い。
- ビジネスやフォーマルな文書で使われることが多い。
- stop(止まる・やめる)
- cease(やめる・終わる)
- “cease” はフォーマル。法律文書などでよく見られる。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: [goʊ ɔːn] または [goʊ ɑːn] (地域差あり)
- イギリス英語: [gəʊ ɒn]
- アメリカ英語: [goʊ ɔːn] または [goʊ ɑːn] (地域差あり)
- アクセント
- “go” にやや強めのアクセントが置かれやすいですが、会話の流れで “on” に強調が移る場合もあります。
- “go” にやや強めのアクセントが置かれやすいですが、会話の流れで “on” に強調が移る場合もあります。
- よくある発音の間違い
- “go” を [gɔ] や [gɒ] としっかり区別できず、曖昧に発音してしまう。
- “on” の母音を「アン」に寄せすぎる場合が多いので注意。
- “go” を [gɔ] や [gɒ] としっかり区別できず、曖昧に発音してしまう。
- “go on doing” と “go on to do” の使い分け
- 前者は「同じ動作を続ける」、後者は「新たな動作へ移る」。
- 前者は「同じ動作を続ける」、後者は「新たな動作へ移る」。
- “go on” と “go in” の混同
- “go in” は「中に入る」という動作的意味。意味が全く異なるので注意。
- “go in” は「中に入る」という動作的意味。意味が全く異なるので注意。
- スペルミス: “goon” と続けて書いてしまわないように(“goon” は「ごろつき」という全く別の意味になる)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- リスニングや長文読解中に、「話を続ける」「先に進む」といったニュアンスを理解する問題が出たりします。句動詞としての認識が重要です。
- “go” は「行く」というイメージ、そして “on” は「上に続ける」「そのままに」というイメージ。
- これを合体させると「先へ進み続ける・話し続ける」という印象になります。
- 覚え方のコツ
- 「電気がONになったまま=続く」と覚えると「go on → 続く」のイメージが湧きやすいでしょう。
- 「次へ」や「継続」のニュアンスを想起しやすいように、「ゲームでNEXT STAGEに進む=go on to the next stage」など、身近なシチュエーションに結びつけると記憶しやすいです。
- 「電気がONになったまま=続く」と覚えると「go on → 続く」のイメージが湧きやすいでしょう。
- “what”: 代名詞 (pronoun)
- “about”: 前置詞 (preposition)
- What about eating out tonight? (今夜外食するのはどう?)
- What about that new project? (あの新しいプロジェクトについてはどう思う?)
- “what” → 単独だと疑問代名詞 (“What is this?” など)
- “about” → 前置詞だけでなく、 文頭で副詞的に「およそ~」の意味を取る場合もある (例: “About 10 people showed up.”)
- “what about” は日常会話で頻出するため、A2 (初級) から B1 (中級) 程度で学習する表現です。
- A2 (初級): 簡単な日常会話で相手に提案するときや意見を聞くときに用いる。
- B1 (中級): 自然に使って話を展開し、自分の考えを述べるレベル。
- A2 (初級): 簡単な日常会話で相手に提案するときや意見を聞くときに用いる。
- “what” は “hwæt” (古英語) が転じた形で、単独で「何」を意味する疑問代名詞。
- “about” は “onbūtan” (古英語) 由来で、「~のまわりに」「~に関して」という意味の前置詞。
- “how about” → “what about” とほぼ同様に提案や意見をきく表現。「~はどう?」の意味で、よりカジュアルな響きになる場合が多い。
- “What if” → 「もし~ならどうなるだろう?」という仮定や懸念を表す表現。
- What about you?
→ (あなたはどう?) - What about this idea?
→ (このアイデアはどうかな?) - What about going for a walk?
→ (散歩に行くのはどう?) - What about that plan you mentioned?
→ (あなたが話していたあの計画はどう?) - What about lunch?
→ (お昼はどうする?) - What about tomorrow?
→ (明日はどう?) - What about meeting at 10 a.m.?
→ (午前10時に会うのはどう?) - What about our budget concerns?
→ (私たちの予算の問題はどう?) - What about a different approach?
→ (別のアプローチはどう?) - What about discussing this later?
→ (後でこの件を話し合うのはどう?) - “what” は古英語 “hwæt” に由来し、「何」を尋ねる疑問代名詞。
- “about” は古英語 “onbūtan” に由来し、「~を巡って」「~に関して」という意味の前置詞。
- “what about” は、相手に何かを提案したり、話題を変えたりするときに用いるカジュアルな表現です。
- 口語が中心ですが、ビジネスの場でも軽い提案や意見を訊くときに使うことがあります。
- フォーマルな文章やスピーチでは、もう少し丁寧に “Could we consider...?” や “How do you feel about...?” などの表現に置き換えられることもあります。
- What about you? (あなたはどうですか?)
- What about having dinner together? (一緒に夕食はどう?)
- カジュアル: 友人や家族との日常会話で頻繁に使う。
- セミフォーマル: 同僚や上司にも、軽いやり取りの場面で使う場合がある。
- よりフォーマル: プレゼンや公のスピーチでは “What is your opinion on...?” など、別の表現に置き換えることが多い。
- 前置詞 “about” を伴って名詞や代名詞を置くのが一般的です。動詞の時制による活用はありません。
- “I’m thinking of ordering pizza. What about you?”
(ピザを頼もうと思うんだけど。あなたはどう?) - “What about going to the beach this weekend?”
(今週末、ビーチに行くのはどう?) - “I’m free tonight. What about grabbing dinner together?”
(今夜は暇なんだ。夕食でも一緒にどう?) - “We’ve discussed the main agenda. What about the budget issue?”
(主要な議題は話し合いましたね。予算の問題はどうしますか?) - “What about scheduling the meeting for next Tuesday?”
(ミーティングを来週火曜日に設定するのはどうでしょうか?) - “What about your team’s feedback on the proposal?”
(あなたのチームの提案に対するフィードバックはどうなっていますか?) - “We’ve examined the initial findings. What about further research in this area?”
(初期の研究結果を検証しました。この分野のさらなる研究はどうでしょうか?) - “What about incorporating more diverse data sets to validate the hypothesis?”
(仮説を検証するために、より多様なデータセットを取り入れるのはどうでしょうか?) - “What about the ethical implications of utilizing such technology?”
(このような技術を利用することの倫理的影響についてはどう考えますか?) - “How about” (~はどう?)
- “How about trying that new restaurant?” (あの新しいレストランに行くのはどう?)
- “what about” とほとんど同様に使うが、「調子はどう?」など会話の導入にも使いやすい。
- “How about trying that new restaurant?” (あの新しいレストランに行くのはどう?)
- “What do you think about” (~についてどう思いますか?)
- より直接的に意見を求める表現で、フォーマルな場面でも使いやすい。
- より直接的に意見を求める表現で、フォーマルな場面でも使いやすい。
- “Any thoughts on” (~について何か意見はありますか?)
- ビジネスやミーティングなど、よりフォーマルな場面でも使用可。
- “Regarding” (~に関して)
- ただしこれは提案や質問というよりは「~に関して」という文頭表現に近い。
- アメリカ英語: /wʌt əˈbaʊt/
- イギリス英語: /wɒt əˈbaʊt/
- “WHAT about” のように “what” の後で “a-bout” をやや強調することが多いです。
- カジュアルな会話だと [wədəˈbaʊt](ウォダバウト)のように連結して発音されることも多々あります。
- “What about” の “about” を /əˈbʌt/ のように発音しすぎたり、/aˈbout/ と区切りすぎたりすることがあります。自然と流れるように “uh-bout” のように言いましょう。
- “what about” と “how about” の混同
ほぼ同義ですが、“what about” は特定の話題や対象を取り上げる感覚が強い、という微妙なニュアンスがあります。 - スペルミス
“about” (a-b-o-u-t) のつづりを誤って “abou” や “abot” としてしまう人がまれにいます。 - 試験対策
TOEIC などのリスニング問題で、提案や意見を問うフレーズとしてしばしば出題されることがあります。“Would you like to ~?” とセットで問われる場合もあるので注意しましょう。 - 「what」は何かを尋ねる疑問詞、「about」は「~について」。合わせると「(ある話題)についてどう?」と覚えるとイメージが湧きやすいです。
- “How about” と同じように、頭の中で「~についてはどう思う?」と常にイメージしながら覚えると自然に使えます。
- 話題転換や提案時のキラーフレーズとして「What about you?」「What about this idea?」など定番表現をいくつかそのまま覚えておくとスムーズです。
- “not less than” → それ以上ではないこと、つまり「最低限」の数量や程度を表す。
- “in any case” / “anyway” → 「少なくとも」「とにかく」のように、妥協して言う場合や自分の意見を補う場合などに使う。
- 「少なくとも」「最低でも」
- 「せめて」「とにかく」
- 「least」は形容詞・副詞の「little」の最上級ですが、「at least」はあくまでフレーズとして機能します。
- 「least」自体は、形容詞「little」の比較級(less)・最上級(least)として使われることがあります。(例: “He had the least money of us all.”)
- at : 前置詞
- least : 形容詞/副詞 “little” の最上級形
- least (形容詞/副詞) : 最も少ない、最少の
- at most : せいぜい、最大でも (反対の意味合い)
- the least : 最も少ないもの
- at least once a day → (少なくとも1日に1回は)
- at least 50 people → (最低でも50人)
- at least try → (せめてやってみる)
- at least in theory → (理論上は少なくとも)
- at least for now → (今のところは少なくとも)
- at least in part → (少なくとも一部は)
- at least you tried → (少なくとも君は試したよね)
- make at least some effort → (少なくとも何らかの努力をする)
- spend at least an hour → (最低でも1時間を費やす)
- at least from my perspective → (少なくとも私の視点からは)
- 「最低でも〜だよ」という、主張や要求の程度を下限で示したいときに用います。
- 相手に対して少し強めに「それだけは守って」と言いたい場合にも使われますが、命令的というよりは提案や妥協の雰囲気を持ちます。
- 日常会話 (カジュアルからフォーマルまで広く使われる)
- ビジネスメールや会議など (最低限の要件や数値を提示するとき)
- 文章・エッセイ (議論をする中での譲歩など)
- 文中での位置は柔軟で、しばしば文末や文頭に置かれる。
例: “At least, I tried.” / “I tried, at least.” - 副詞句として機能し、数量や程度を説明する。
- 「at least + 名詞/数詞/フレーズ」の形がよく見られる。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使用できる
- 口語でも文章でも一般的
- 可算・不可算の意識は基本的に不要。
- 動詞の自動詞/他動詞の区別にも影響しない。
“I don’t have much money, but I can at least buy you a coffee.”
→ 「あまりお金はないけれど、少なくともコーヒーぐらいはおごれるよ。」“At least call me when you get home, so I know you’re safe.”
→ 「せめて家に着いたら電話してね、無事を知りたいから。」“I’m not sure if I can finish this, but I’ll at least give it a try.”
→ 「できるかどうかわからないけど、少なくともやってみます。」“We need at least three more team members to complete this project on time.”
→ 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、少なくともあと3人は必要です。」“Please allocate at least two hours for the client meeting.”
→ 「クライアントとの打ち合わせには、少なくとも2時間は確保してください。」“At least notify the supervisor if you’re going to be late for the deadline.”
→ 「締め切りに遅れるなら、せめて上司には連絡をしてください。」“Participants should have at least a year of experience in the field of data analysis.”
→ 「参加者は少なくとも1年のデータ分析の経験を持っている必要があります。」“At least in theory, this method should yield more accurate results.”
→ 「少なくとも理論上は、この手法の方がより正確な結果を出すはずです。」“Students are expected to write at least 2,000 words for the final paper.”
→ 「学生は最終レポートで最低2,000語を書くことが求められています。」- “minimum” (最小限)
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- 「at least」は会話でより頻繁に使われ、口語的に柔らかい。
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- “no fewer than / no less than” (〜以上、少なくとも)
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- “to say the least” (控えめに言っても)
- “The project was challenging, to say the least.” のように、状況を強調するときに使う。
- “at most” (最大でも、せいぜい)
- “It will take at most two days.” (反対に上限を設定する表現)
- アメリカ英語: /ət ˈliːst/ または /æt ˈliːst/
- イギリス英語: /ət ˈliːst/
- 「at」と「least」のどちらかというと「least」に強勢が置かれることが多いです(“at LEAST”).
- “leet” (リーt) が曖昧になる /iː/ の長音を短く発音すると、伝わりにくいことがあるので注意。
- 「at」と「least」がくっついて「ətliːst」のように聞こえることも一般的です。
- スペルミス
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ないが、「least」の正確なスペルは確認が必要。
- TOEICや英検などでは、リスニング・リーディング両方で登場しやすい表現。特に「最低限の数値や条件を示す文章」で見かける。
- 「最小限に ‘at’(で) ‘least’(最も小さい) ⇒ 最小限」というイメージで覚えるとよいです。
- 「せめてやる」= “at least do it” というフレーズを口癖のように覚えておくと自然と定着しやすいでしょう。
- “At least” と “at most” のペアで覚えると、上限・下限の表現がスムーズに使えるようになります。
- 「in any case」は句であり、動詞や名詞のような活用形はありません。
- 同様の表現で「in any event」「at any rate」なども副詞句・接続詞句として使われます。
- in: 「〜の中に」という前置詞ですが、時にフレーズの一部として働きます
- any: 「どんな」「いかなる」
- case: 「場合」「状況」
- in any event → いずれにしても
- at any rate → ともかく、いずれにせよ
- in that case → その場合には
- in some cases → 場合によっては
- in which case → その場合には(文中での接続に使う)
- in many cases → 多くの場合
- just in case → 念のため
- in either case → どちらにせよ
- in every case → どの場合でも
- in no case → 決して〜しない(フォーマルで硬い表現)
- 「in any case」は、古くから「どのような場合でも」という意味合いを持つ語の組み合わせとして使われてきました。ニュアンスとしては「どうあろうと結論や行動方針は変わらない」「なにはともあれ」という感じです。
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使えますが、ビジネスやフォーマルな文脈では「in any event」や「at any rate」という言い換えもよく見られます。
- 「in any case」は文章でも口語でも使い勝手がよく、どんなシーンでもそれほど失礼になりません。ただし書き言葉ではやや口語的な響きになることがあるため、より堅い文面を目指す場合は「in any event」などを使うとよいでしょう。
- 副詞句・接続詞句的用法: 文中で、「それでも」「とにかく」という文脈を付与するために使われます。文頭に置いて前の文を受けながら次の文を導くのが一般的パターンです。
- 使用シーン
- カジュアル: 口語の会話(友人同士など)
- ビジネス: メールや報告書(やや口語的ですが問題なく使えます)
- カジュアル: 口語の会話(友人同士など)
- “I’m not sure if they’ll come. In any case, let’s start eating.”
(彼らが来るかどうかわからないけど、とにかく食べ始めよう。) - “I might get there late, but in any case, I’ll text you.”
(遅れるかもしれないけど、とにかくメッセージするよ。) - “I can’t decide where to go, but in any case, I need a break.”
(どこへ行くか決められないけど、いずれにせよ休憩が必要だね。) - “We are facing some budget issues. In any case, we must finalize the project by Friday.”
(予算の問題があります。しかしいずれにしても、金曜までにプロジェクトを終わらせる必要があります。) - “In any case, the client expects a prompt response to their inquiry.”
(いずれにせよ、顧客は照会に対して迅速な返答を期待しています。) - “We don’t have the final data yet, but in any case, we should prepare a backup plan.”
(まだ最終的なデータが手元にありませんが、何にせよ、代替案を用意すべきです。) - “In any case, further research is required to draw a reliable conclusion.”
(とにかく、確かな結論を得るにはさらなる研究が必要である。) - “Although some discrepancies remain, in any case, the hypothesis holds considerable merit.”
(いくつかの相違は残るが、いずれにせよ、その仮説は大いに意味がある。) - “In any case, it is important to account for all variables in the experiment.”
(いずれにせよ、実験ではすべての変数を考慮することが重要だ。) - anyway → 「とにかく」「いずれにせよ」
- よりカジュアルに、短く言うときに用いる。
- よりカジュアルに、短く言うときに用いる。
- in any event → 「いずれにせよ」
- 文章でややフォーマルな言い回し。
- 文章でややフォーマルな言い回し。
- at any rate → 「とにかく」「いずれにしても」
- 「in any case」に近いが、ややフォーマル寄り。
- 「in any case」に近いが、ややフォーマル寄り。
- anyhow → 「どのみち」「とにかく」
- 口語でよく使われる。もっとくだけた印象。
- 口語でよく使われる。もっとくだけた印象。
- 明確な反意語はありませんが、「under no circumstances」(いかなる状況でも〜ない)は内容的には正反対です。「何があっても〜しない」という意味になります。
- 発音記号(IPA): /ɪn ˈɛni keɪs/
- アクセント位置: 「any」の「en」に強勢が置かれやすいですが、全体としてはシンプルなリズムで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありません。/ˈɛni/ (エニ) か /ˈeni/ (イギリスでのよりはっきりとした発音)程度の差です。
- 大きな違いはありません。/ˈɛni/ (エニ) か /ˈeni/ (イギリスでのよりはっきりとした発音)程度の差です。
- よくある間違い: 「in」→「en」に聞こえてしまうなどの混同。自然に流れるように発音するとき「インエニーケース」と聞こえやすいです。
- スペルミス: “in any case” がよく “in anycase” となってしまうミスに注意。必ず3語で構成します。
- 混同しやすい表現: “anyhow,” “anyway,” “anywhere” などの他の “any~” 系表現と意味を混同しがちです。文脈で判断しましょう。
- 試験対策: エッセイやスピーキング等で、対比を示す時や結びに近い段落でまとめるときに便利な表現としてよく出てきます。
- 「case」は「状況」「場面」を指すので、「どの状況の中でもOK!」というイメージで「in any case」。
- スペル:必ず “in any case” の3語を意識してリズムよく覚えましょう。
- 「anyway」をよく使う人は、その少しフォーマルな表現版が「in any case」と考えると覚えやすいです。
(否定・拒否などを表すために)首を横に振る / (疑念・落胆・悲しみ・恥ずかしさなどを表すために)首を左右に振る
ヒント
頭文字: s
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】x
shake one’s head
shake one’s head
解説
(否定・拒否などを表すために)首を横に振る / (疑念・落胆・悲しみ・恥ずかしさなどを表すために)首を左右に振る
【発音記号】ʃeɪk wʌnz hɛd
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
He just shook his head and laughed.
彼はただ首を振って笑った。
shake one’s head
1. 基本情報と概要
英語表記: shake one’s head
品詞: 慣用的な動詞句(イディオム扱い)
意味(英語): To move one’s head from side to side, often as a sign of disagreement, refusal, or disapproval.
意味(日本語): 頭を左右に振ること。主に「反対」や「拒否」、「呆れ」などの気持ちを表すときに使われます。「首を横に振る」と日本語ではよく言われます。この表現は「No」を示すときにも多用されるので、日常会話でよく使われます。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「shake one’s head」は、文字通り「頭を左右に揺らす」という動きを表す慣用句で、英語では主に「No」の意思表示や反対を示すときに使われます。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「shake one’s head」の詳細な解説です。このフレーズは日常会話のみならず、文章描写でも相手の感情や意思表示を的確に伝えるうえで非常に役立つ表現です。ぜひ「nod」と併せて覚えてみてください。
(否定・拒否などを表すために)首を横に振る
(疑念・落胆・悲しみ・恥ずかしさなどを表すために)首を左右に振る
接) ...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
ヒント
頭文字: e
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
even though
even though
解説
接) ...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
【発音記号】ˈivɪn ðoʊ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I can’t even though it looks easy enough.
簡単そうに見えてもできない。
even though
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): even though
品詞: 接続詞(subordinating conjunction)
意味(英語): “despite the fact that”
意味(日本語): 「〜にもかかわらず」「〜だけれども」
「even though」は、ある事実・状況がありながらも、それに反する内容や意外性を強調しながら述べたいときに使う表現です。たとえば、「その事実があっても、それでも〜である」という少し驚きや対立・矛盾を含んでいます。英語学習者にとっては「although」「though」より少し強調が含まれる接続詞として理解しやすいでしょう。
「even if」と混同しやすいですが、「even though」は事実として起こっていることを前提とする役割を担います。
活用形について
接続詞のため、活用形というものは基本的にありませんが、同じ意味の類似表現(まずは参照程度)には以下があります:
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“even though”として結合すると、どちらも単独の意味合いをやや残しながら「普通の『though』よりも意外性・強調度合いが増す」というニュアンスを強めます。
その他の派生・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「even though」は「たとえ〜という事実があったとしても」というように、話し手が(強く)事実を認めたうえで逆接を示す強調的表現です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
どちらも同じように使えますが、一方を先に置くと「譲歩の部分をより強調」する効果があります。
イディオム的な使い方
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・フォーマルシーン(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「even though」の詳細な解説となります。「強調された『〜にもかかわらず』」と覚えると理解しやすいでしょう。ぜひ実際の会話や文章に取り入れてみてください。
接) ...であるけれども
...にもかかわらず
たとえ...としても
for life
for life
解説
死ぬまで, 今後一生, 生涯
【発音記号】fɔr laɪf
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
And he stayed there for life.
そして、彼は生涯そこに留まっていた。
for life
「for life」の解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
単独の単語同士が組み合わさり、「一生を通して」「終身」「生涯にわたって」という意味を生み出します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの違い
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for life」の詳細な解説となります。一生の間を示す非常に便利な表現なので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使ってみてください。
死ぬまで, 今後一生, 生涯
(おわびやお礼に対して)気にしないで, 心配しないで / (考えを翻して) やっぱり(on second thought) / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
ヒント
頭文字: n
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
never mind
never mind
解説
(おわびやお礼に対して)気にしないで, 心配しないで / (考えを翻して) やっぱり(on second thought) / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
【発音記号】ˈnɛvər maɪnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
Never mind that it’s my birthday today.
今日が私の誕生日だということは気にしないでください。
never mind
(おわびやお礼に対して)気にしないで, 心配しないで / (考えを翻して) やっぱり(on second thought) / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
「never mind」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: never mind
品詞: 慣用フレーズ/定型表現(時に命令文や感嘆句の形で使用)
意味(英語)
意味(日本語)
いずれの意味も、「もうその話題や問題は気にかけなくていい(これ以上続けないでいい)」というニュアンスを持っています。カジュアルな場面でよく使いますが、時にはビジネスのやりとりなどでも「もう大丈夫です」と伝える際に使うことがあります。
活用形
「never mind」は定型表現なので、文法的な活用(時制や人称など)はありません。ほぼそのままの形で用いられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
完全な「接頭語+語幹+接尾語」という構造ではなく、二つの単語が合わさってできた慣用表現です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語)
3. 語源とニュアンス
使用シーンや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例(構文)
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策など
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「never mind」の詳細解説です。日常会話で気軽に使える簡単で便利なフレーズですが、場合によっては冷淡にも聞こえるため、相手やシチュエーションに合わせて使い分けると良いでしょう。
(おわびやお礼に対して)気にするな, 心配しないで
まして...なんて
《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
ヒント
頭文字: g
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
go for
go for
解説
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
【発音記号】goʊ fɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
I could really go for a hamburger right now.
今すぐハンバーガーを食べに行きたいわ
go for
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
以下では、「go for」という表現について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語(表現): go for
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語 & 日本語)
「go for」は「目指す」「挑戦する」「選択する」などの意味合いで使われる便利な句動詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。
活用形
「go」は名詞として「試み」という意味(have a goなど)でも使われることがありますが、句動詞としては主に動詞「go」+前置詞「for」の形です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「go for」は、単純にgo(行く)+for(…に向かって)の形から来ています。前置詞forは「目的・対象に向かって」を表すので、「何かを得ようと行く」「〜に向かって行く」というのが基本発想です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連表現(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面での例文を提示します。
A. 日常会話(カジュアルな文脈)
B. ビジネス(フォーマル/インフォーマル混合)
C. 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go for」の詳細解説です。日常会話のちょっとした選択から、大きな目標に向けた挑戦まで幅広く活用されるので、「go for」という表現をぜひ覚えて、自然な英語表現に役立ててください。
...をしに行く, ...を食べに行く
...を得るために行く, ...を呼びに行く
...を得ようと努力する
...を選ぶ
...の値段で売られている
…に当てはまる
《話》わかる / ...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
ヒント
頭文字: c
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
can tell
can tell
解説
《話》わかる / ...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
【発音記号】kæn tɛl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
You can tell from the markings.
マーキングを見ればわかると思います。
can tell
動詞フレーズ「can tell」を詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「can tell」は、「can(~できる)」と「tell(言う/告げる)」が組み合わさった表現です。日常会話では、「(見たり聞いたりして)分かる」「気づく」という意味でよく使われます。たとえば「I can tell you’re tired.(あなたが疲れているのがわかるよ)」のように、状況や表情などから判断するときに用いられます。
品詞と活用
「tell」が他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
B1(中級)
→ 簡単な日常会話だけでなく、少し複雑な場面でも使えるレベルの表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「can tell」は、文脈によって以下のような意味として使われます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン(ややフォーマル)
③ 学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「反意語」は直接的に「わからない・気づかない」ニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「can tell」は、相手の状態や状況を推し量って「わかる」あるいは「言い当てる」便利なフレーズです。ぜひ会話の中で活用してみてください。
《話》【動
自】わかる 【動
他】...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
ヒント
頭文字: g
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
go on
go on
解説
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
【発音記号】goʊ ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He went on for a while before stopping for lunch.
彼は昼食のために立ち止まる前に、しばらく続けた。
go on
以下では、「go on」というフレーズについて、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語・日本語)
例えば、「行為を続行するとき」や「話を続けてほしいとき」、「それから先の行動に移るとき」に使われるフレーズです。日常会話でとてもよく使われるので覚えておくと便利です。
活用形・他の品詞形
また、go が名詞や形容詞になるケースはまれですが、例として “a go” という表現(名詞:ひと試しの機会)などがあります。ここでは “go on” の句動詞としての使い方に焦点を当てます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“go on” を構成する要素がそれぞれの基本的な意味を保ちながら組み合わさり、「行くのを続ける」「続行する」などのニュアンスが生まれました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“go on” は歴史的にも日常表現として長く使われてきた句動詞で、「継続する」「先へ進む」というコアイメージがあります。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go on」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも幅広く使える便利な句動詞なので、ぜひ使い方の違いをマスターしてみてください。
起こる,行われる
続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
(提案・勧誘・依頼を表して)...はどうですか / (意見・感想・説明を求めて)...についてはどうお考えですか
ヒント
頭文字: w
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
what about
what about
解説
(提案・勧誘・依頼を表して)...はどうですか / (意見・感想・説明を求めて)...についてはどうお考えですか
what about
以下では “what about” という表現を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“what about” は、相手に何かを提案したり、相手の意見を尋ねたりするときに使う表現です。
例: 「(~のこと)はどう思いますか?」「(~について)はどうですか?」
日本語での意味
「~についてはどうですか?」「~はどう思いますか?」「~してはどう?」といったニュアンスになります。提案や意見を求める場合、また話題を切り替える場合などに usein されるフレーズです。
品詞
この2つが組み合わさって「~についてはどう?」という表現をする慣用句的な言い回しです。
単独の「what」や「about」とは意味や使い方が異なり、一連の熟語表現として覚えておくとよいでしょう。
活用形
“what about” 自体はフレーズのため、動詞のように時制で変化することはありません。
ただし、引き続き後ろに名詞や動名詞を置いて、提案や話題提供を行います。
例:
他の品詞になった時の例
“what about” はこれらの単語が結合してできたフレーズですが、分解して他の使い方もできます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
フレーズとして “what about” は「~について(は)どう?」「~は?」と、相手の意見や関心を引き出す表現になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
中世以降、会話の中でこの2語が一緒に使われ、「~についてはどう?」と相手の意見や意思を尋ねる表現が一般化しました。
微妙なニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“what about + [名詞/代名詞/動名詞]?”
提案や話題を切り出す際に広く使われます。“How about” とほぼ同じように扱われますが、時に “What about” は「別の観点についてはどうなる?」というニュアンスも加わります。
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞など文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、「別に~はどうでもいい」という文脈では “Never mind about …” などを使う場合があります。ニュアンスが大きく異なるため対義語としては整理しにくい表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “what about” の詳細解説です。日常会話からビジネスまで幅広い場面で使えるフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
(提案・勧誘・依頼を表して)...はどうですか
(意見・感想・説明を求めて)...についてはどうお考えですか
at least
at least
解説
少なくとも
【発音記号】æt list
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
Well, you could email me at least.
まあ、メールくらいはしてくれてもいいんじゃないかな。
at least
以下では「at least」というフレーズについて、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: at least
品詞: 副詞句 (phrase/adverbial phrase)
意味 (英語で)
意味 (日本語で)
たとえば、「少なくともこれだけは必要です」など、必要最低限の情報や数量を伝えるときに使います。日常会話でもビジネスでも非常によく使われる表現で、相手に「最低限」というニュアンスを伝えたいときに便利です。
活用形
「at least」は慣用的な副詞句なので、動詞のような複雑な時制変化はありません。ただし、同じ副詞句として文中のどこに位置するかは文脈によって異なります。
ほかの品詞への派生例
CEFRレベルの目安: A2
A2(初級)レベルでもよく登場する表現です。会話や文章で必要な最低限の基準を示す際に大変便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「at least」は、直訳すると「最小限において」というイメージで、「これだけは最低限」というニュアンスを表します。
関連単語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「least」は古英語で「láest」という形があり、「little」の比較級(less)、最上級(least)にあたります。「at least」というフレーズになったのは、中世頃から「最低限」を示す便利なまとまりとして使われてきたと考えられています。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン/スタイル
文法上の注意点
5. 実例と例文
日常会話で (3例)
ビジネスで (3例)
学術的な文脈で (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at least」の詳細解説になります。日常会話やビジネスシーン、あらゆる場面で使いやすい表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
少なくとも
in any case
in any case
解説
いずれにせよ, とにかく / いかなる場合でも, 必ず
【発音記号】ɪn ˈɛni keɪs
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It’s not due till tomorrow in any case.
いずれにしても、期限は明日までです。(直訳:いずれにせよ、明日までは期限がありません。)
in any case
1. 基本情報と概要
英語表現: in any case
品詞: 句(副詞句 / 接続詞句的にも使われることがあります)
意味(英語): regardless of the situation, anyway, anyhow
意味(日本語): 「いずれにしても」「とにかく」「何にせよ」
「in any case」は、状況や結果がどうであれ結論や次の話題へ進むときに使う表現です。カジュアルな会話からビジネスまで幅広い場面で使われ、相手の意見や出来事に関わらず、「とにかくこうしたい」というニュアンスを示します。ふだんの会話でも、「まあ何にしろ」「とにかく」に近い訳で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度英語表現に慣れた学習者が会話で使いこなせるレベルです。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
これらがまとまって「どんな場合でも」「どうであれ」というニュアンスになり、「とにかく」「いずれにしても」という意味が生まれます。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
• 文頭に置く: “In any case, we should proceed with the plan.”
• 文末に置く: “We should proceed with the plan, in any case.”
5. 実例と例文
日常会話での例(3つ)
ビジネスでの例(3つ)
学術的/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「in any case」は多様な場面で使える便利な表現です。主に場面転換や結論に向かうときのサインとして覚えておくと、英語の議論や作文でよりスムーズに使えるようになるでしょう。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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