頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- “one another” は代名詞であり、他の品詞(名詞・動詞・形容詞など)に変化しません。
- one + another
厳密には 2 語が組み合わさったフレーズですが、英語では “one another” というひとまとまりの表現として扱われます。 - 同じ集団に属する人たちが、相互・双方向に何らかの行為を行う場合に使われる代名詞。
- each other: こちらも「お互いに」という意味の相互代名詞。
- mutually: 形容詞 “mutual”(相互の)から派生した副詞で「互いに」を意味する語。
- respect one another(互いを尊重する)
- help one another(互いに助け合う)
- care for one another(互いの面倒を見る / 思いやる)
- support one another(互いを支え合う)
- talk to one another(互いに話し合う)
- listen to one another(互いに耳を傾ける)
- learn from one another(互いから学ぶ)
- trust one another(互いに信頼する)
- understand one another(互いを理解する)
- share with one another(互いに分かち合う)
- “one” と “another” が結合した相互代名詞として、16 世紀ごろから文献に登場します。
- “another” は “an other”(別のひとつ・もう一方)から派生しました。
- 3 人以上が関わっているときに使うのが伝統的な使い分けです。2 人の場合は “each other” を使うのが一般的とされます。
- 日常やカジュアルな会話では、2 人に対しても “one another” を使うことがありますが、文法書的には厳密に区別することが多いです。
- 比較的フォーマルな文脈でも問題なく使われますが、カジュアルな会話や文章でもよく見られます。
相互代名詞として常に複数の主語と共に使われ、主語が取った動作が相手にも向かうことを明示します。
例)They love one another.(彼らは互いに愛し合っている。)“each other” と同義であるため、意味・用法はほぼ同じです。
フォーマル/カジュアルどちらのシーンでも使えますが、細やかな区別を気にする人もいるため、2 人の場合は特に注意する必要があります。
- They always help one another when someone is in trouble.
(彼らは誰かが困ったとき、いつも互いに助け合います。) - We should respect one another’s opinions more.
(私たちは互いの意見をもっと尊重すべきだと思う。) - My friends and I listen to one another before making a decision.
(私の友人と私は決断する前に、互いの話をしっかり聞きます。) - Team members must communicate with one another effectively to succeed.
(チームのメンバーは成功するために、互いに効果的にコミュニケーションをとらなければなりません。) - We share resources with one another to increase productivity.
(生産性を上げるために、互いにリソースを共有しています。) - It’s essential for departments to trust one another and work cooperatively.
(各部署がお互いを信頼し、協力して働くことが不可欠です。) - Scholars often build on one another’s research to advance the field.
(学者たちはしばしば、互いの研究を基礎にしてその分野を発展させます。) - Different disciplines can inform one another in interdisciplinary studies.
(異なる学問分野は学際的な研究において互いに影響を与え合うことができます。) - Researchers acknowledge one another’s contributions in their papers.
(研究者たちは論文の中で互いの貢献を認め合います。) - each other(互いに):2 人以上の状況でも使われますが、特に 2 人の場合はこちらがより一般的。
- mutually(相互に):副詞であり、文中で「相互に〜する」と説明するときに使われます。
- 視点が相手同士に向かわない、つまり「一方向の行為」を表す言葉が反意といえば反意となりますが、“one another” に直接対になるような明確な反意語はありません。
- one another: /wʌn əˈnʌð.ər/(アメリカ英語)
- イギリス英語もほぼ同じ /wʌn əˈnʌð.ə/ ですが、語尾の /ə/ が少し長めになることがあります。
- “another” の第 2 音節 “noth” /nʌð/ にアクセントが置かれます。
- “another” の “th” が「ザ」/z/ と濁って発音されることがありますが、正しい音は無声の /θ/ ではなく有声の /ð/ です。
- “one” と “another” を勝手に分割してしまう
- “one another” は一つのかたまりとして覚えるのがベターです。
- “one another” は一つのかたまりとして覚えるのがベターです。
- 2 人だけ/3 人以上のルールを気にしすぎる
- 現代では必ずしも厳密に区別されない場合があります。文法書や試験によってはまだ区別を求めることがあるので注意が必要です。
- 現代では必ずしも厳密に区別されない場合があります。文法書や試験によってはまだ区別を求めることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語やスペルミスへの注意
- “one” が “won” と混ざるような誤りに注意(発音は似ていますがスペルも意味も全く違います)。
- “one” が “won” と混ざるような誤りに注意(発音は似ていますがスペルも意味も全く違います)。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで “each other” と “one another” の使い分けに注目する問題が出ることがあります。特に英文法セクションで相互代名詞の使い分けを問われる可能性があります。
- 「“one another” は “お互い = one(誰か) + another(もう一人/それ以外の人)” がやりとりしている」というイメージ。
- 2 人の場合は “each other”、3 人以上は “one another” と覚えると教科書的にはスッキリしますが、実際はそこまで厳密でない場面も多いです。
- 「ワン・アナザー」と音節を区切って発音するときに、/əˈnʌð/ のところで強調して発音すると自然です。
- 活用形: フレーズのため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞形: 「in fact」はそのまま一続きの表現で、単体の品詞変化(名詞や動詞など)では使いません。
語構成:
- “in” (前置詞) + “fact” (名詞)
もともとは「事実(fact)の中に」という意味合いですが、現在では「実際には」「本当は」といった副詞的フレーズとして機能しています。
- “in” (前置詞) + “fact” (名詞)
関連する単語・派生語など:
- 「fact」: 事実、真実
- 「actually」: 実際には
- 「as a matter of fact」: 実を言うと(「in fact」のやや強調形・言い換え表現)
- 「fact」: 事実、真実
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- in fact, … – 実際には、…
- the fact is (that) – 実は〜だ
- as a matter of fact – 実を言うと(「in fact」の類義表現)
- in fact, I was late. – 実は、遅刻しました。
- in fact, it turned out to be true. – 実際には、それは本当だとわかりました。
- in point of fact – 実際のところ(フォーマル寄り)
- it’s a fact that … – …というのは事実です
- to face the facts – 事実に向き合う
- besides (the) fact – その事実に加えて
- the fact remains – 依然として事実として残る
- in fact, … – 実際には、…
- 「fact」はラテン語の“factum”(作られたもの、行為)が語源で、「実際に起こったこと」を指します。中世期を経て英語に取り入れられ、現在では「事実」の意味が一般的です。
- 「in fact」は、もともと「事実の中に」という直訳的なニュアンスでしたが、そこから転じて「実際には」「実は」という意味になりました。
- 使用時のニュアンス:
- 強調・補足・訂正・意外性を表すときにしばしば使われます。相手の期待や予想とは違う情報を提示する際に用いるアプローチです。
- 日常会話でもビジネス文書でも使われ、フォーマル・カジュアル両方に対応できます。ただし、フォーマルな文書では「indeed」「as a matter of fact」といった表現が使われることもあります。
- 強調・補足・訂正・意外性を表すときにしばしば使われます。相手の期待や予想とは違う情報を提示する際に用いるアプローチです。
- 文頭での使用: 「In fact, 〜」の形で文を始めて、前文や状況をさらに詳しく説明・強調します。
- 文中での使用: 「He is, in fact, a great musician.」のように、カンマで挟むことで「実は」「実際には」という補足を入れます。
- 使用シーン: 会話、文章ともに汎用的。フォーマルからカジュアルまで幅広い。
- 文法上のポイント: 「in fact」はあくまで副詞的フレーズで、名詞でも動詞でも形容詞でもなく、文修飾として使われます。
- In fact, I’ve already seen that movie twice.
(実は、その映画はもう2回見たことがあるんだ。) - I thought I was late. In fact, I arrived right on time.
(遅刻したと思ったけど、実はちょうどぴったりに着いた。) - He looks rough, but in fact, he’s really kind-hearted.
(彼は見かけが怖そうだけど、実際はとても優しい人なんだ。) - In fact, our sales have increased by 20% this quarter.
(実際に、今期の売上は20%増加しました。) - Many people believe the product is expensive; in fact, it’s quite affordable in the long run.
(多くの人はその製品を高いと思っていますが、実は長期的にはかなりお得です。) - She seems inexperienced. In fact, she’s managed similar projects in the past.
(彼女は経験が浅そうに見えますが、実は以前にも似たようなプロジェクトを担当しています。) - In fact, numerous studies support this hypothesis.
(実際に、多くの研究がこの仮説を裏付けています。) - It appears to be a minor variation; in fact, the impact is substantial.
(一見、些細な変化に思えますが、実際には影響は大きいのです。) - In fact, the historical data clearly indicates a long-term trend.
(実際には、歴史的データが長期的傾向をはっきり示しています。) 類義語
- actually (実際に)
- 「実際には」と事実を強調する点で似ていますが、会話中では “Actually, …” と単独で用いる場面が多いです。
- 「実際には」と事実を強調する点で似ていますが、会話中では “Actually, …” と単独で用いる場面が多いです。
- indeed (本当に)
- 感嘆や強調のニュアンスが強め。フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- 感嘆や強調のニュアンスが強め。フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- as a matter of fact (実を言うと)
- 「in fact」と非常に近い意味ですが、やや丁寧・改まった響きがあります。
- 「in fact」と非常に近い意味ですが、やや丁寧・改まった響きがあります。
- truly (本当に)
- “本質的に真実である” という強い肯定を含むイメージです。
- actually (実際に)
反意語
- 「in fact」の直接的な反意語はありませんが、内容的に「誤解や虚偽」を示す表現としては “not really,” “in reality” (別の事実) などと対置することがあります。
- IPA: /ɪn fækt/
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも同じ発音記号になる場合が多いです。
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも同じ発音記号になる場合が多いです。
- 強勢(アクセント)の位置:
- “in FACT” の “fact” に強勢が置かれやすいです。
- “in FACT” の “fact” に強勢が置かれやすいです。
- よくある発音の間違い:
- “fact” の末尾 “t” を弱く発音しすぎて聞こえにくくなることがあります。はっきりとした [t] の発音を意識すると良いです。
- スペルミス: “infact” とつづってしまうミスが多いです。必ず “in fact” と分けて書きます。
- 同音異義語との混同: 特になし(“in fact” はフレーズなので同音異義語はありません)。
- 試験対策: TOEICや英検などでも英作文やリスニング中に「強調表現」として出題されることがあります。文章の論理展開をつかむ目印としても使われるので、対策時は「強調句」として理解しておくと便利です。
- 「実は(in fact)」と言えば、驚きをもたらす事実を伝えるイメージがあります。
- スペルのポイントは「in」と「fact」が離れていること。「infact」と一語にしないように。
- 日本語で「実際には」「本当は」と言い換えられる場面で思い出すと定着しやすいです。
- 短いフレーズで使いやすいので、英作文や会話で意識的に取り入れると自然に覚えられます。
- Moving or extending from a higher position to a lower position and vice versa.
- Fluctuating or changing in a rising and falling manner (e.g., emotional mood swings, prices).
- 上下に動く、または上下を行き来する。
- 上下に変動する、特に感情や価格などが上がったり下がったりすること。
- 副詞句・形容詞句・熟語的表現として用いられます。
- 例: “He walked up and down the hallway.” (副詞句: どのように歩いたかを説明)
- 例: “She’s feeling up and down today.” (形容詞的: どのような状態かを説明)
- 例: “He walked up and down the hallway.” (副詞句: どのように歩いたかを説明)
- “up and down” はフレーズなので、動詞のように時制変化はありません。
- 状況に応じて他の形に変わることはなく、“up & down” として一緒に使うことが多いです。
- 単語の切り分けとして “up” と “down” はそれぞれ副詞、前置詞、形容詞、名詞(一部用法)などに分類されることもありますが、“up and down” の塊で使われるときは、原則副詞句や形容詞句として機能することが多いです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 → 日常的によく使われる表現で、動きや感情の変動などを表すときに学習するレベル。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- “up”: 上に、上昇して
- “and”: そして、〜と〜
- “down”: 下に、下降して
- “be up or down” (上がったり下がったりする)
- “go up and down” (上下に動く、変動する)
- “walk up and down” –(廊下などを)行ったり来たり歩く
- “prices go up and down” – 価格が上下する
- “mood swings up and down” – 気分が上下する
- “bounce up and down” – 上下に弾む
- “move up and down” – 上下に動く
- “look someone up and down” – 誰かを上から下までじろじろ見る
- “shake up and down” –(物体が)上下に揺れる
- “check up and down” –(誤りや問題を)上下くまなく確認する
- “head up and down” –(音楽やリズムに合わせて)頭を上下に動かす
- “feel up and down” –(心理状態が)不安定である・気分の浮き沈みがある
- “up” は古英語由来の “ūp” を語源とし、上方向を示す最も基本的な単語の一つです。
- “down” は古英語の “dūn”(丘、下り坂)を語源としていて、そこから「下」の意味に拡張しました。
- “up and down” は古くから「上下」や「上がったり下がったり」を表すフレーズとして使われてきました。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「感情や価格が上下する」シーンでよく使われるため、気分の不安定さや、値動きの激しさを表すときに便利です。
- 過度にネガティブでもポジティブでもなく、実際の視覚的な上下動や、比喩的な変動を表現できます。
- 品詞上の分類:
- 副詞句として主に動詞を修飾する(例: “He ran up and down the field.”)
- 形容詞句として“feel”などの感覚動詞を補完する(例: “She feels up and down these days.”)
- 副詞句として主に動詞を修飾する(例: “He ran up and down the field.”)
- カジュアル/フォーマル:
- クラシックな文書でも口語でも違和感なく使われますが、レポートなどのフォーマルな文章では、もう少し正確な “fluctuate” や “vary” を使うことが多いです。
- 名詞ではないため可算・不可算の区別は不要です。
- 動詞ではなくフレーズなので、他動詞・自動詞の区別も必要ありません。
“I’ve been feeling up and down lately due to stress at work.”
- 「仕事のストレスで、最近気分の浮き沈みが激しいんだ。」
“The kids were jumping up and down with excitement.”
- 「子どもたちは興奮して上下に飛び跳ねていたよ。」
“She walked up and down the hallway, waiting for the news.”
- 「彼女は知らせを待ちながら廊下を行ったり来たりしていた。」
“Our sales figures have been going up and down this quarter.”
- 「今期の売上高は上下に変動しています。」
“Investors don’t like stocks that jump up and down too much.”
- 「投資家は株価が大きく上下する銘柄を嫌がります。」
“My schedule is up and down depending on client demands.”
- 「クライアントの要望次第でスケジュールが頻繁に変わるんです。」
“The patient’s heart rate went up and down throughout the test.”
- 「検査中、患者の心拍数はずっと上下していた。」
“Statistical models must account for data that move up and down due to seasonal factors.”
- 「統計モデルは、季節要因でデータが上下することを考慮しなくてはならない。」
“In this experiment, the temperature was oscillating up and down by a few degrees.”
- 「この実験では、温度が数度の幅で上下に変動していた。」
“back and forth” (前後に行ったり来たり)
- “up and down” が上下の動きなら、 “back and forth” は前後の動きを強調。
- 使用例: “He paced back and forth,”(彼は前後にうろうろ歩いていた)。
- “up and down” が上下の動きなら、 “back and forth” は前後の動きを強調。
“to and fro” (前後に、あちらこちらに)
- “back and forth” と類似で、やや文語的・古風な表現。
- 使用例: “The boat rocked to and fro.”(船は前後に揺れた)。
- “back and forth” と類似で、やや文語的・古風な表現。
“rise and fall” (上昇と下降)
- 上下変動のイメージは似ているが、やや文章的で、長期的な変動を指すことが多い。
- 使用例: “The empire’s rise and fall was well documented.”(その帝国の興隆と衰退はよく記録されている)。
- 上下変動のイメージは似ているが、やや文章的で、長期的な変動を指すことが多い。
- “steady” (安定した)、 “constant”(一定の)
- “up and down” は変動を表すが、その逆は動きや変動がなく、一定である状態。
- アメリカ英語: /ˌʌp ən ˈdaʊn/
- イギリス英語: /ˌʌp ənd ˈdaʊn/ または /ˌʌp ən ˈdaʊn/
- “up” と “down” の両方とも短い語なので、通常 “down” のほうにやや強いストレスが置かれがちです: “up and DOWN”。
- 早口で言うと “up ‘n down” のように “and” が弱形になることがあります。
- “down” の発音が /daウン/ ではなく、正しくは /daʊn/ と口を大きく開く母音の動きで発音します。
- “and” を “n” と省略することが多いので、聞き取れない場合があります。
- スペルミス: 「and」を “an” や “amd” と誤記するケース。
- 同音異義語との混同: “down” と “dawn” は綴りと発音が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、フラフラと上下移動を表すだけでなく、感情や価格の変動を表す表現として出題される可能性があります。似たような表現 (“back and forth,” “rise and fall”など) とセットで覚えておくと便利です。
- “up and down” は、ジェットコースターのイメージと結びつけると覚えやすいです。上に行ったり下に行ったり,気分も上下するイメージが連想しやすいでしょう。
- “up” (上) と “down” (下) を視覚的に、矢印を描いて左右に “and” を書いてつなげて覚えるなど、ビジュアルで押さえると記憶に残りやすいです。
- 実際の動作をしてみる(頭や手を上下に動かす)ことで体感的に覚えるのもおすすめです。
- 英語: “in practice”
- 日本語: 「実際には」「実際のところは」「実践レベルでは」
- 固定されたフレーズ(熟語/副詞句)
※単体の品詞ではなく、慣用的な副詞句扱い。 - “in practice” は定型表現のため、形そのものを変化させることはありません。
- 「practice」という単語自体は名詞(練習、実行、習慣)と動詞(練習する、実践する)で使われます。
- 例: “to practice the piano” (ピアノを練習する)
- 例: “a common practice” (一般的な習慣)
- 例: “to practice the piano” (ピアノを練習する)
- B2:中上級
「in practice」は学習としてはやや上級者向けの表現ですが、ニュース記事やビジネス文書などでも目にすることがあるため、中上級レベルで理解しておきたいフレーズです。 - 前置詞 “in” + 名詞 “practice”
- 直訳すると「実践(の中)で」というニュアンスになります。
- “practice” の他の形
- “practise” (動詞、イギリス英語表記)
- “practical” (形容詞, 「実際的な、実践的な」)
- “practically” (副詞, 「ほとんど、事実上、実用的に」)
- “practise” (動詞、イギリス英語表記)
- “in practice, however”
- 日本語訳: 「しかし実際には」
- “in practice and in theory”
- 日本語訳: 「実際と理論上で(は)」
- “in practice, it turns out”
- 日本語訳: 「実際には、それは~という結果になる」
- “hard to apply in practice”
- 日本語訳: 「実践で適用するのが難しい」
- “put the idea into practice”
- 日本語訳: 「そのアイデアを実際に実行する」
- “in actual practice”
- 日本語訳: 「実際の応用では」
- “good in theory, poor in practice”
- 日本語訳: 「理論上はいいが、実際にやるとよくない」
- “lack of practice”
- 日本語訳: 「練習不足(実践不足)」
- “best practice”
- 日本語訳: 「最良の慣行・手法」
- “in daily practice”
- 日本語訳: 「日々の実践で」
- “practice” はラテン語の “practica”(実行、実践)に由来し、古フランス語や中世英語を経て現在の形になったとされています。
- “in practice” は「その実行・実践の中にいる状態」、つまり「理論や計画を離れた実際の現場では」という意味合いとなります。
- 理論や予定・計画だけでなく、「実際の場面・適用状況」を強調したいときに使います。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、論文やビジネス文書など、やや堅めの文脈でも頻出です。
- “In practice, …” のように文頭に置いて、「実際には〜」と文を導く構文。
- “The plan looks good on paper, but in practice it’s complicated.”
- (計画は書類上は良さそうだが、実際にやるとなると複雑である。)
- どちらの文脈でも比較的使える表現ですが、フォーマル寄りの文章や公式な文章において「理想と現実の違い」を述べる際にしばしば見られます。
- フレーズとしては “in + practice” なので、可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としての “practice” は他動詞として “to practice something” の形で使われることが多いです(米英表記の違いに注意)。
- “It sounds great, but in practice, is it really feasible?”
- 「それはすごくいいと思うけど、実際問題として本当に実現可能なの?」
- “She says she’ll wake up early every day, but in practice, she never does.”
- 「彼女は毎日早起きすると言っているけど、実際には一度もやれていないよ。」
- “In practice, cooking every single meal at home can be challenging.”
- 「実際のところ、毎食家で料理するのは大変だよ。」
- “The policy seems perfect on paper, but in practice it may incur higher costs.”
- 「その方針は書面上は完璧のように見えますが、実施するとより高いコストがかかる可能性があります。」
- “We must verify whether these guidelines can be followed in practice.”
- 「これらのガイドラインが実際に遵守できるかどうか、確認しなければなりません。」
- “In practice, the new procedure has led to fewer errors and improved efficiency.”
- 「実際の運用で、新しい手順はミスを減らし、効率を上げました。」
- “While the theory is mathematically sound, we need to see if it holds true in practice.”
- 「理論的には数学的に正しいですが、それが実際に当てはまるかどうかを確かめる必要があります。」
- “In practice, the algorithm’s performance may degrade with large datasets.”
- 「実運用では、大規模データセットでアルゴリズムの性能が低下する可能性があります。」
- “Researchers often find that in practice, controlled experiments can yield unpredictable results.”
- 「研究者はしばしば、実際の運用ではコントロールされた実験であっても予測不能な結果が得られると気づきます。」
- “in reality”
- 日本語: 「現実には」
- ニュアンス: 「in practice」と似ており、現実の状況を強調。
- 日本語: 「現実には」
- “effectively”
- 日本語: 「事実上、実質的に」
- ニュアンス: 「使っている中で実質こうなる」という感じ。
- 日本語: 「事実上、実質的に」
- “in actuality”
- 日本語: 「実際には」
- ニュアンス: ほぼ「in reality」と同じように使われるが、ややフォーマル。
- 日本語: 「実際には」
- “on the ground”
- 日本語: 「現場では」
- ニュアンス: 現場レベルでの実情を強調するときに使われる。
- 日本語: 「現場では」
- “in theory”
- 日本語: 「理論上は」
- ニュアンス: 「実際にはどうかは分からないが、論理的にはそうなる」という意味。
- 日本語: 「理論上は」
- “in practice”
- イギリス英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- アメリカ英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- イギリス英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- 「practice」の第1音節 “prac-” にアクセントが置かれます。
- PRAK-tis
- “practice” と “practise” (英国) はスペルが異なるだけで、発音はほぼ同じです。
- 早口で “in practice” が “inpractis” のように繋がりすぎると聞き取りづらいことがあります。
- スペルミスで “in practise” と書いてしまう。
- “practise” はイギリス英語では動詞形のみなので、フレーズ “in practice” の場合は名詞 “practice” が正解。
- 「理論と実際の違い」を伝えたいのに “in theory” を誤用してしまう。
- 対比で “in theory … but in practice …” という形がよく使われる。
- “practice” と “practise” の混同(英米の違い)に注意。
- 米国英語では動詞・名詞ともに“practice”に統一。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、文中の対比表現として “in theory … in practice …” が選択肢で出ることがあります。
- 長文読解パートでも、計画と実行の差を述べる段落でよく登場しやすいフレーズです。
- 「実際の練習」というように「practice」という単語をイメージしながら、「紙上の計画ではなく、現場の行動」というニュアンスで覚えると良いでしょう。
- 「理論(Theory)」と「実践(Practice)」のペアで押さえておくと、前後の文脈で混同しにくくなります。
- 音で覚えるときは「イン・プラクティス」と区切って、アクセントが“prac”の部分にあると意識するとよいでしょう。
- 「by the way」はイディオム(慣用表現)として、特定の活用形や変化はありません。
- 類似表現として、文末に「by the way」というのはあまりなく、通常は文頭や文中で挿入的に用いられます。
- 品詞としては副詞句(あるいは挿入句)に分類されますが、文の動詞を修飾するよりも、“話題転換”の機能が強い慣用表現です。
- by: 「〜のそばに」「〜によって」「副次的に」などの意味を持つ前置詞。
- the way: 「道」「方法」「やり方」などの意味を持つ名詞。
- 直訳すると「道のそばで」「道に沿って」などになりますが、現在では「話を切り出す・転換する」慣用表現として用いられています。
- By the way, did you know...?
(ところで、…を知っていましたか?) - By the way, how’s work lately?
(ところで、最近仕事はどう?) - By the way, speaking of (topic), ...
(そういえば、(話題)と言えば…) - By the way, I need to mention...
(ところで、一つ言っておきたいことが…) - By the way, what’s your plan for...?
(ところで、〜の計画はどうなってる?) - And by the way, I almost forgot...
(それから、言い忘れるところだったけど…) - By the way, is there anything else?
(ついでに何か他にある?) - By the way, about the meeting...
(ところで、あのミーティングについて…) - Oh, by the way, thanks for the help!
(あ、ところで手伝ってくれてありがとう!) - By the way, I have some news to share.
(ところで、ちょっと知らせがあるんだけど…) - 口語での使用: 非常に一般的。カジュアルな会話や友達とのやり取りでよく見られます。
- 文章: フォーマルな文章ではあまり用いられません。エッセイやカジュアルなブログなど、話しかけるような文体なら使われることもあります。
- 挿入句・つなぎ表現としてよく使われます。
- 文頭、あるいは文中にカンマで挿入して使うことが多いです。
- 文法上は「by the way」が動詞や名詞を修飾するわけではなく、「文全体の流れを変える」機能を持つ談話標識(discourse marker)に近いです。
- フォーマル度合いとしては「くだけた表現」に位置づけられるため、ビジネスメールなどの正式な文面ではやや避けられることがありますが、口頭やカジュアルなメールでは問題なく使用できます。
- By the way, have you seen my keys anywhere?
「ところで、どこかで私の鍵を見なかった?」 - I’m going shopping later. By the way, do you need anything?
「後で買い物に行くんだけど、そういえば何か欲しいものある?」 - By the way, did you watch the new movie last night?
「ところで、昨夜あの新作映画を見た?」 - By the way, I’d like to confirm our meeting time for tomorrow.
「ところで、明日の打ち合わせ時間を確認させてください。」 - Our team met the deadline successfully. By the way, how is the progress on your side?
「うちのチームは無事に締め切りに間に合いました。ところで、そちらの進捗はいかがですか?」 - By the way, please remember to send me the updated report.
「ついでに申し上げますが、更新されたレポートを送ってください。」 - The results were conclusive. By the way, a related study was just published last week.
「結果は決定的でした。ところで、先週関連研究がちょうど発表されました。」 - This approach yields better accuracy. By the way, it also reduces computational cost.
「この手法はより高い精度をもたらします。ついでに言うと、計算コストも削減します。」 - We can observe new patterns in the data. By the way, these findings could impact future projects.
「データに新たなパターンが見られます。ところで、これらの発見は今後のプロジェクトに影響を及ぼすかもしれません。」 - Incidentally(ちなみに)
- ニュアンスは似ていますが、やや書き言葉・フォーマル寄りです。
- ニュアンスは似ていますが、やや書き言葉・フォーマル寄りです。
- Speaking of which(そう言えば)
- 「今の話に関連して」というニュアンスが強い。より直接接続を強調。
- 「今の話に関連して」というニュアンスが強い。より直接接続を強調。
- In passing(ついでに言うと)
- 会話中にさりげなく述べるときに使われることが多い。
- 会話中にさりげなく述べるときに使われることが多い。
- On a side note(余談ですが)
- こちらは「余談」に近い雰囲気で、話題をやや外れる感覚。
- こちらは「余談」に近い雰囲気で、話題をやや外れる感覚。
- Anyway(とにかく、いずれにせよ)
- Back to the point(元の話に戻ると)
- Returning to our main subject(本題に戻ると)
などを使って「脱線から本筋に戻る」表現ができます。 - 発音記号(IPA): /baɪ ðə weɪ/
- 強勢(アクセント): 通常「by」と「way」にやや強調が置かれますが、会話の中では全体的に軽く発音されることも多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、[ðə](ザ)部分の音が/ði/(ジ)のようになる場合は「the」の後の音が母音かどうかに左右されます。ここでは “the way” の前に子音が来ているわけではないので /ðə/ が一般的ですが、口語的に /ði/ と発音する人もいます。
- よくある間違い: 「バイザウェイ」ではなく「バイダウェイ」と濁って発音してしまうなど。/ðə/ の部分(thの有声音)を意識するとよいでしょう。
- スペル: 一文にまとめて “bytheway” と書いてしまう初学者がいますが、必ずスペースを入れて表記します。
- 文脈: カジュアルなので、とてもかしこまった公式文書やビジネスメールの冒頭では使いにくいです。とはいえ、ビジネスの口頭会議や社内メールなど砕けたシーンではよく見られます。
- 試験対策: TOEICや英検で直接「by the way」の綴りや意味を問う出題はそこまで多くありませんが、リスニングや会話形式の問題で話題転換のサインとして聞き取れると、文脈理解がしやすくなります。
- イメージ: 「道を進んでいる(way)途中(by)で、ちょっと別のことを思い出して口を挟む」。
- 覚え方: 家族や友人との会話で「そういえば!」と話題を変えるときに毎回「by the way」を口に出して練習してみる。
- 勉強テクニック: 英語の会話練習で話題をスムーズに転換したいとき、意識的に使ってみると自然に身につきます。
- 「sort (動詞)」: To sort something(仕分ける/分類する)
- 「thing (名詞)」: 物、事柄
この表現自体は句として使われるため、「that sort of thing」を動詞や形容詞として使うことはありません。 - that: 指示形容詞として「それ」や「その」など、具体的に挙げられたもの・事柄を示します。
- sort: 「種類」「タイプ」を表す名詞です。
- of: 連結の前置詞。
- thing: 「物」「事柄」を意味する名詞です。
- "this sort of thing” :「こういうこと/もの」
- "those sorts of things” :「そういった種類のあれやこれや」
kind
を使った類似表現:that kind of thing
- “I like jazz, rock, and that sort of thing.”
(ジャズやロックなど、そういう音楽が好きです。) - “Painting, drawing, that sort of thing.”
(絵画やデッサンなど、そんな感じのこと。) - “We talked about politics, economics, that sort of thing.”
(政治や経済など、そういった類の話題について話しました。) - “He’s into yoga, meditation, that sort of thing.”
(彼はヨガや瞑想など、その手のものにハマっています。) - “I’m not a fan of horror, thriller, that sort of thing.”
(ホラーとかスリラーとか、そういうのは好きじゃないです。) - “We need decorations, balloons, that sort of thing.”
(飾りつけや風船など、そういうものが必要です。) - “Do you enjoy hiking, camping, that sort of thing?”
(ハイキングやキャンプなど、そういうのが好きですか?) - “She always organizes study groups, workshops, that sort of thing.”
(彼女はいつも勉強会やワークショップなど、そういう活動を企画しています。) - “He’s involved in volunteer projects, community events, that sort of thing.”
(彼はボランティア活動や地域イベントなど、そういう活動に関わっています。) - “Let’s focus on quality, consistency, that sort of thing.”
(品質や一貫性など、そういった点にフォーカスしましょう。) - that は古英語由来の指示語
- sort は中英語経由で古フランス語の “sorte” からきており、「種類」「運命」といった意味がありました。
- thing は古英語由来で広い意味の「物事」を指します。
- that sort of thing は名詞句として機能します。
- 例を挙げたあと、最後に並べることで「〜など」「〜みたいなもの」といった意味合いになります。
- フォーマル度: 口語的・中立的(ビジネスメールなどで使えなくはないが、より正確な言い方が求められるときは避ける場合も)
- “I like [A], [B], and that sort of thing.”
- “She’s into [C], [D], and that sort of thing.”
- “I love going to cafes, reading novels, that sort of thing on weekends.”
(週末はカフェに行ったり、小説を読んだり、そういうことをするのが好きです。) - “My roommate always watches documentaries, history channels, that sort of thing.”
(私のルームメイトはいつもドキュメンタリーとか歴史番組とか、そんなのばっかり見ています。) - “I prefer casual clothes, hoodies, sneakers, that sort of thing.”
(普段着やパーカー、スニーカーとか、そういう格好の方が好きです。) - “We discussed marketing strategies, product expansion, that sort of thing in the meeting.”
(ミーティングではマーケティング戦略や製品拡大など、そういうことについて議論しました。) - “Our team focuses on data analysis, market research, that sort of thing.”
(私たちのチームはデータ分析や市場調査など、そういった業務に注力しています。) - “We need to consider budgets, deadlines, that sort of thing before finalizing the plan.”
(計画を確定する前に、予算や納期といったポイントを考慮する必要があります。) - “In this paper, we explore literary themes, narrative structures, that sort of thing.”
(この論文では文学的テーマや物語構造など、そうした点を考察します。) - “The researchers examined chemical reactions, reaction rates, that sort of thing in their study.”
(研究者たちは化学反応や反応速度など、そういった事柄を調査しました。) - “Her lecture covered historical contexts, sociological impacts, that sort of thing in depth.”
(彼女の講義では歴史的背景や社会学的影響など、そのような内容を深く扱いました。) - “that kind of thing”
- 日本語訳: そういった種類のもの
- ニュアンス: “that sort of thing” とほぼ同じ意味合いで使えます。
- 日本語訳: そういった種類のもの
- “stuff like that”
- 日本語訳: そういう感じのもの
- ニュアンス: よりカジュアルで「もの」を曖昧に指す印象。「that sort of thing」より口語用。
- 日本語訳: そういう感じのもの
- “things of that nature”
- 日本語訳: そのような性質のもの
- ニュアンス: ややフォーマル。同じカテゴリに属する事柄を言及するときに使えます。
- 日本語訳: そのような性質のもの
- IPA: /ðæt sɔːrt əv θɪŋ/ (米音・英音のおおまかな目安)
- アメリカ英語: 「sort」の「o」はやや「ソrト」に近い発音(/sɔːrt/ or /sɔrt/)
- イギリス英語: 「sort」の「o」は長めに引き伸ばし(/sɔːt/)
- アメリカ英語: 「sort」の「o」はやや「ソrト」に近い発音(/sɔːrt/ or /sɔrt/)
- 強勢はそれぞれの単語に均等に置かれることが多いですが、「that sort of thing」の中では、流れるようにつながって言われることも多いです。
- 「sort of」の部分が「sorta」のように弱く発音される口語もあります (“sorta thing”)。
- スペルミス: “that” “sort” “thing” は基本的に間違えにくいですが、慣れていないと “sord” などとタイプミスする場合があります。
- 同音異義語: “sort” に似た音の“sword” /sɔːrd/ とはまったく意味が異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで、後ろに続く例を一括して示すフレーズとして耳にすることがあります。曖昧にまとめる表現として把握しておくとよいでしょう。
- 「that sort of thing」は、すでに挙げた例と同じカテゴリー全般をざっくり指す便利な表現。
- 目でイメージすると「どういうタイプのものか」を示す「sort」を要素に持っている、と覚えましょう。
- 口語では “kind of” “sort of” が混ざって「kinda thing」、「sorta thing」とラフに発音される場合があり、ネイティブの会話に多く登場します。
- フレーズとして使うため、動詞や形容詞のように時制変化はありません。
- 「handful」は名詞で、単独で「手いっぱいの量」「厄介な人(扱いづらい人)」という意味でも使われます。
- 例: “He can be a real handful.”(彼は本当に手に負えない/厄介です。)
- “Handful”(n.) → 「一握りの量」「やっかいな人」
- “Hand” (n./v.) → 名詞「手」、動詞「手渡す」など
- 「hand」+「ful」
- “hand”は「手」、
- “-ful”は「一握りの量」や「手に収まる量」という意味を持つ接尾語です。
- “hand”は「手」、
- 物理的に「手のひらに収まる程度の量」を指すとき
- 例: “I took a handful of peanuts.”
- 例: “I took a handful of peanuts.”
- 比喩的に「数が少ない」「人数が少ない」などを表現するとき
- 例: “Only a handful of people came to the event.”
- a handful of people → (ごく少数の人々)
- a handful of coins → (一握りの硬貨)
- a handful of times → (数回)
- a handful of complaints → (わずかばかりの苦情)
- a handful of customers → (ほんのわずかな客)
- a handful of opportunities → (限られた機会)
- a handful of tasks → (少数のタスク)
- only a handful of votes → (わずかな票数だけ)
- just a handful of friends → (ほんの数人の友人)
- a handful of ideas → (いくつかのアイデア)
- 古英語の “handful” (hand-ful) に由来し、「手のひらいっぱいの量」という原義を持ちます。そこから、比喩的に「ごく少量」「少数」の意味へと拡張されてきました。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えますが、あまりフォーマルすぎる場面では “a small number of” など別の表現を使うこともあります。
- “a handful of” は「少ない」という印象を与えるため、ポジティブにもネガティブにも使われやすいフレーズです。
- “a handful of + 可算名詞の複数形” の形を取ることが多いです。
例: “a handful of people,” “a handful of coins.” - 名詞 “handful” は可算名詞ですが、このフレーズで使うときは定型的に単数形(a handful)+ of + 複数形の名詞となります。
- フォーマル度: ややカジュアル〜中程度。書き言葉でも使用可能ですが、論文や公式文書では “a small number of” といった表現がより一般的です。
- “I only have a handful of cookies left. Do you want one?”
- (クッキーがあと少ししか残ってないんだ。いる?)
- (クッキーがあと少ししか残ってないんだ。いる?)
- “There are just a handful of people at the party tonight.”
- (今夜のパーティにはほんのわずかしか人がいないね。)
- (今夜のパーティにはほんのわずかしか人がいないね。)
- “We made a handful of mistakes, but we can fix them easily.”
- (ミスは少しあったけど、すぐ直せるよ。)
- “We have a handful of potential investors interested in our project.”
- (我々のプロジェクトに興味を示している投資家が、少数だがいます。)
- (我々のプロジェクトに興味を示している投資家が、少数だがいます。)
- “Only a handful of candidates met all the job requirements.”
- (募集要件をすべて満たした候補者はごくわずかだった。)
- (募集要件をすべて満たした候補者はごくわずかだった。)
- “A handful of new clients could significantly boost our sales.”
- (少数の新規顧客でも売上を大きく伸ばす可能性があります。)
- “Only a handful of studies have explored this topic in detail.”
- (このトピックを詳細に探究した研究はごくわずかしかない。)
- (このトピックを詳細に探究した研究はごくわずかしかない。)
- “A handful of researchers have expressed doubts about the methodology.”
- (数名の研究者が、その手法について疑問を呈している。)
- (数名の研究者が、その手法について疑問を呈している。)
- “There are only a handful of references available on this subject.”
- (この主題について利用可能な参考資料は数点しかない。)
- “a few” → 「少しの」「いくつかの」
- よりカジュアルで、漠然と「いくつかある」という意味を示す。
- よりカジュアルで、漠然と「いくつかある」という意味を示す。
- “a small number of” → 「少数の」
- 文書やレポートに多用される、よりフォーマルな表現。
- 文書やレポートに多用される、よりフォーマルな表現。
- “several” → 「いくつかの」
- “a handful of” よりはやや多めのニュアンス。
- “a handful of” よりはやや多めのニュアンス。
- “a tiny amount of” → 「極めて少ない量の」
- 不可算名詞に使われることが多い。
- 不可算名詞に使われることが多い。
- “a large number of” → 「多数の」
- “plenty of” → 「十分にある、たくさんの」
- “a handful” の部分: /ə ˈhændfʊl/
- アクセントは “hand” の部分にあります(/ˈhænd/)。
- アクセントは “hand” の部分にあります(/ˈhænd/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差異はありませんが、/æ/(キャットの母音)の発音に若干の地域差があります。
- /handful/ を /handfall/ などと綴ったり読んだりしないように注意。
- スペルミス: “handful” の途中を “handfull” と “l” を重ねてしまうミス。
- 同音・類似表現: 文章で使うときに “a handful” を “handfuls” などにする際、単数・複数の扱いに注意。フレーズとしては「a handful of」で覚えてしまったほうがよい。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも比較の文脈や数を表す表現を問う問題で、「a handful of」は “a few” などと混同されがちですが、基本的には「ほんの一握りしかない」イメージが強いです。
- “hand” + “ful” = “手いっぱい分” から「少数(しか持てない)」を連想すると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「手に持てるくらいしかない」というビジュアルイメージを持つと、自然に「少数の」という意味が頭に入りやすくなります。
- “handful” のつづりは “hand + ful” と分解してスペルミスを防ぎましょう。
- 「have to」: 必要性・義務を表す助動詞句
- 「(~し)なければならない」「(~し)なくてはいけない」
これは強制力を伴うニュアンスで、ある状況・規則・外的要因などにより「しなければならない」という意味です。
たとえば、学校や会社のルールで「やらなければいけないこと」として使われます。 - 本来の「have」は動詞ですが、「have to」は「助動詞的表現(準助動詞/semi-modal)」として機能します。
- 主語が三人称単数 (he, she, it) の場合: has to
- 過去形: had to
- 進行形で使用される場合: having to (実際の会話や文章ではあまり頻繁には使われません)
- 否定形: do not have to (don’t have to), does not have to (doesn’t have to), did not have to (didn’t have to)
- 注意: 「don’t have to ~」は「~しなくてもよい」という意味になり、「mustn’t ~」のように「~してはいけない」という禁止ではありません。
- 「have (動詞)」: もともとは「所有する」「持っている」「経験する」などを意味する一般動詞
- 「have got to (口語表現)」: 「have to」と同様に「しなくてはならない」という意味で、口語では「gotta」で短縮されることがあります(I’ve got to → I gotta)。
- A2(初級)
必要性や義務を表す基本的な表現です。日常生活で頻繁に登場するため、初級レベルから学ぶ必要があります。 - 「have」 + 「to」
- 「have」はもともと「所有する」などを意味する一般動詞ですが、助動詞のように用いられるときは「義務」を表します。
- 「to」は不定詞マーカーで、後ろに動詞の原形を伴います。
- 「have」はもともと「所有する」などを意味する一般動詞ですが、助動詞のように用いられるときは「義務」を表します。
- 「have got to」: 「~しなくちゃならない」(口語・カジュアル)
- 「must」: 「~しなければならない」(こちらは話し手の強い意志・規則などを表現)
- 「need to」: 「~する必要がある」(少し弱めの「する必要がある」という表現)
- have to go → 行かなくてはならない
- have to leave → 去らなくてはならない
- have to work → 働かなくてはならない
- have to study → 勉強しなければならない
- have to pay → 支払わなければならない
- have to get up early → 早起きしなければならない
- have to finish → 終わらせなければならない
- have to take a test → テストを受けなければならない
- have to catch a train → 電車に乗らなくてはならない
- have to follow the rules → ルールに従わなくてはならない
- カジュアル/フォーマルどちらでもよく使われますが、日常会話で特に使用頻度が高いです。
- 肯定文: 主語 + have/has to + 動詞の原形
- 例: I have to go. / He has to work.
- 否定文: 主語 + do/does not have to + 動詞の原形
- 例: I don’t have to go. / He doesn’t have to work.
※「don’t have to」は「~しなくてもいい」という意味で、禁止(mustn’t)とは別。
- 例: I don’t have to go. / He doesn’t have to work.
- 疑問文: Do/Does + 主語 + have to + 動詞の原形?
- 例: Do I have to go? / Does he have to work?
- 過去形: had to
- 例: I had to go. (行かなければならなかった)
- 「have to」はそもそも助動詞句として機能するため、名詞の可算・不可算とは関係ありません。
- 日常会話、ビジネス、公式文章、あらゆるシーンで使われますが、基本的には口語がメイン。
- I have to do the laundry today.
(今日は洗濯をしなくちゃ。) - We have to leave now to catch the bus.
(バスに間に合うように、もう出発しなきゃ。) - You don’t have to come if you don’t want to.
(来たくないなら来なくてもいいよ。) - I have to submit this report by Friday.
(この報告書を金曜日までに提出しなければなりません。) - We have to attend the conference call at 10 am.
(午前10時に電話会議に参加する必要があります。) - Does the client have to approve the design before we proceed?
(作業を進める前にクライアントのデザイン承認は必要ですか?) - Researchers have to ensure the safety of participants in any study.
(研究者は、どの研究でも参加者の安全を確保しなければなりません。) - Students have to complete all prerequisite courses to enroll in this program.
(このプログラムに登録するには、すべての必修科目を修了しなければなりません。) - Scholars have to follow strict ethical guidelines when conducting experiments.
(研究者は、実験を行う際に厳密な倫理規定に従わなければなりません。) - must(~しなければならない)
- 「have to」よりも話し手の意思や強制度が高いニュアンス
- 例: I must finish this work.(絶対に終わらせる必要がある)
- 「have to」よりも話し手の意思や強制度が高いニュアンス
- need to(~する必要がある)
- critical(必須)感は「have to」よりも少し弱めの印象
- 例: You need to check your email.(メールを確認しておいたほうがいい)
- critical(必須)感は「have to」よりも少し弱めの印象
- should(~すべき)
- 助言や推奨のニュアンスが強い
- 例: You should see a doctor.(お医者さんに診てもらうべきだよ)
- 助言や推奨のニュアンスが強い
- 「~しなくてもよい」という意味なら「don’t have to」や「don’t need to」が使われます。
- 「別に強制はない」状態を表す場合: You don’t have to stay.(残らなくても大丈夫)。
- アメリカ英語: /ˈhæv tu/ → 早口だと /ˈhæf tə/ や /ˈhæf tʃə/ に近い音になる場合も
- イギリス英語: /ˈhæv tu/ → 同様に /ˈhæf tə/ に弱化されることがあります
- 第一音節の「have」にアクセントがあります。ただし会話では弱めに発音されることも多いです。
- 「ハブ トゥ」とはっきり区切ってしまうと少し不自然。口語では「ハフトゥ」「ハフタ」に近い音になります。
- 「don’t have to」は「~しなくてもいい」であって、「~してはいけない」(mustn’t) とは違う。
- 三人称単数では「has to」にするのを忘れやすい (He has to work, not He have to work)。
- 過去形は「had to」で、過去形を忘れて「have to」をそのまま使うミスに注意。
- 口語表現「have got to (gotta)」を使う際は、カジュアルすぎる場面にならないように注意。
- TOEICや英検などでは、「must」と「have to」の同じ義務・必要の用法で混同を狙う問題がよく見られます。
- 否定形「don’t have to」と「mustn’t」の違いを問う問題が特に要注意です。
- “ハフタ(hafta)” と覚えることで「~しなくちゃ!」という口語感をイメージできる。
- 「エイチ・エー・ブイ・イー + to(ハブ トゥ)」ではなく、会話では「ハフタ」寄りになるとイメージしておく。
- 「must」と似た意味だけれど、外的要因や規則などによる「義務」が強い → ルールなどに縛られて「持っている(所有)ほどの強い」義務、と連想すると覚えやすい。
- to begin or start (something, such as a hobby or activity)
- to occupy or fill (space or time)
- to accept or adopt (an idea, offer, or challenge)
- (趣味や活動を)始める
- (空間や時間を)占める
- (提案や挑戦などを)受け入れる、引き受ける
- 原形: take up
- 三人称単数現在形: takes up
- 過去形: took up
- 現在分詞・動名詞: taking up
- 過去分詞: taken up
語構成:
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
- up: 副詞として「上に」「上方へ」「占める」ニュアンスを与える
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
関連する他の句動詞(派生):
- take on(引き受ける・雇う)
- take off(離陸する・脱ぐ)
- take in(取り入れる・(人を)泊める)
- take out(取り出す・外へ連れ出す)
- take on(引き受ける・雇う)
よく使われるコロケーション/関連フレーズ 10選 (日本語訳付き):
- take up space(場所を取る)
- take up time(時間を取る)
- take up a hobby(趣味を始める)
- take up a challenge(挑戦を受ける)
- take up an offer(申し出を受ける)
- take up residence(居を定める)
- take up arms(武器を取る=武力を行使する)
- take up a position(ポジションにつく/役職につく)
- take up sewing(裁縫を始める)
- take up golf(ゴルフを始める)
- take up space(場所を取る)
- 語源: 「take」は古英語の“tacan(取る)”に由来するとされ、スカンジナビア語からの影響も受けています。「up」は方向・上昇を指す副詞ですが、句動詞になった際には単に「始める」「取りかかる」「(空間を)占める」といった抽象的意味も表します。
- 歴史的な使われ方: 中世英語の時代から「take up」は「拾い上げる」「取り上げる」という文字通りの意味で使われてきましたが、時間を占める、興味を持って始めるなどの意味が徐々に広がりました。
- 使用時のニュアンス:
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 「始める」感が強いので、よく「new hobby」や「project」と組み合わさりやすいです。
- 「空間や容量を占める」という場合は、やや直接的なニュアンスとなります。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
- 分離可能な句動詞なので、目的語が代名詞(it, themなど)のときは必ず「take it up」のように「代名詞」を動詞と副詞の間に置きます。
- × I took up it.
- ○ I took it up.
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
一般的な構文例:
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
- S + take + 代名詞 + up: I took it up to relieve stress.
- It + take up + space/time: This sofa takes up too much space.
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
フォーマル / カジュアル:
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
- ビジネスやフォーマル: 「We should take up the matter at the next meeting.」のように使われることがある
- ただし「あらたまった文書」よりは比較的口語的なニュアンスが強い
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
“I’ve decided to take up jogging to get in shape.”
(体を鍛えるためにジョギングを始めることにしたよ。)“My sister took up painting during the lockdown.”
(姉はロックダウン中に絵を描き始めたよ。)“That couch takes up too much space in the living room.”
(そのソファ、リビングの場所を取りすぎるよ。)“We need to take up this issue at the next board meeting.”
(次回の取締役会でこの問題を取り上げる必要があります。)“I took up the opportunity to lead the new project.”
(私は新しいプロジェクトを率いる機会を引き受けました。)“These tasks won’t take up too much time if we plan efficiently.”
(うまく計画を立てれば、これらの仕事はあまり時間をとりません。)“The researcher took up the challenge of exploring unexplored data sets.”
(その研究者は未踏のデータセットを探求するという課題に取り組んだ。)“He took up the debate regarding social policy reforms.”
(彼は社会政策改革に関する議論に乗り出した。)“This matter was taken up by several experts in the field.”
(この問題は、その分野の専門家たちによって取り上げられた。)- 類義語 (Synonyms):
- begin(始める)
- start(開始する)
- engage in((活動などを)行う)
- occupy((空間を)占める) - 「場所を取る」という意味合いで類義
- begin(始める)
- “I began painting last year.”(昨年絵を描き始めた)
“I started a new hobby recently.”(最近新しい趣味を始めた)
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
give up(やめる)
quit(辞める)
abandon(放棄する)
“He gave up painting after a few months.”(数か月後に絵をやめてしまった)
- ニュアンスや使い方の違い:
- ニュアンスや使い方の違い:
「take up」は「新しく取り組む」という前向きなイメージ。
「begin」「start」はより汎用的で文脈を選ばず使える。
「occupy」は物理的に場所をふさぐイメージが強い。
反意語のいずれも「やめる・途中放棄する」ニュアンスを帯びる。
- 発音記号(IPA): /teɪk ʌp/
- アクセント: 「take」のほうに強勢が置かれます(TAKE up)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 基本的に同じですが、/teɪk/ の母音のニュアンスが地域によってわずかに変わる程度です。
- よくある発音ミス: 「take」の /eɪ/ を短く発音してしまうこと。しっかりとやや長めの二重母音 /eɪ/ を意識しましょう。
- スペルミス: 短い動詞なのでスペルミスはあまり多くありませんが、句動詞として「takeup」と続けて書いてしまうミスに注意。正しくは「take up」です。
- 混同しやすい他の句動詞:
- take on(引き受ける/対峙する)
- take off(離陸する/脱ぐ)
- take in(取り入れる/理解する)
- それぞれ意味が異なるので注意が必要です。
- take on(引き受ける/対峙する)
- TOEIC・英検などの試験対策: 句動詞問題は頻出です。“take up something”が「(空間や時間を)占める」「~を始める」という意味で出題されやすいので、どちらの意味も習得しておきましょう。
- 「撮る(取る)+上へ」というイメージ: 「上に持ち上げる」→「拾い上げて採用する」→「新しく始める」や「スペースを取る」といった思考の流れでイメージすると覚えやすいです。
- 「up」は“意欲的に何かを取り入れる”ポジティブなニュアンスが出やすいので、何か始めるにふさわしい表現と覚えると良いでしょう。
- スペリングに自信がない場合は「take」+「up」を必ず分けて書く練習をすると混乱しにくいです。
- 日常会話やビジネスの場面で広く使われる表現です。
- (動詞) “to take further action after something has been done or discussed”
(何かが行われたり話し合われたりした後に、さらに行動を起こすこと) - (名詞) “something done to continue or complete a previous action”
(前の行動を継続・完成させるために行われるもの) - (形容詞) “related to or done after an initial action”
(初動の後に行われるもの、またはそれに関連するもの) - (動詞) すでに行ったことや話し合ったことを追跡して、追加の行動をとること。たとえば、お願いしたことがきちんと進んでいるか確認したり、追加情報をメールで送ったりするときに使います。
- (名詞) 追跡や追加作業そのものを指します。
- (形容詞) 何かに続いて行われることを指します。
- 動詞: follow up – followed up – followed up – following up
- 名詞: a follow-up (可算名詞) / follow-ups (複数)
- 形容詞: follow-up (通常変化しない)
- follow (動詞) 「後についていく、従う」
- follower (名詞) 「フォロワー、追随者」
- following (形容詞) 「次の~、以下の~」
- “follow” + “up”
- 「follow」は「後を追う、続ける」、
- 「up」は「さらに先へ、上へ」、何かを「追いかけて最後までやり遂げる」イメージを強める働きをします。
- 「follow」は「後を追う、続ける」、
- follow, follower, following, follow through, follow out など
- follow up with a phone call (電話で追跡確認をする)
- follow up with an email (メールで追加連絡をする)
- follow up on a request (依頼について追跡する)
- follow up on a lead (見込み客・手がかりを追跡する)
- follow up on the discussion (議論を追跡する)
- follow-up appointment (追加の予約・診察)
- follow-up call (フォローアップの電話)
- follow-up question (追加質問)
- send a follow-up message (フォローアップメッセージを送る)
- provide a follow-up report (フォローアップ報告を行う)
- 「follow」は古英語の “fylgan” に由来し、「後ろを行く、従う」という意味を持ちます。
- 「up」は「上に」「さらに先へ」というニュアンスの副詞。
- 組み合わさることで「後をさらに追って行動する」「追加行動をとる」というニュアンスになります。
- ビジネスシーンで特に多用されます。カジュアルな場面でも使いますが、ビジネスでの「催促」や「確認」の文脈でよく頻出します。
- 文章(メールなど)でも口語でも使われますが、フォーマルな文面では「I would like to follow up on…」のように丁寧に書くことが多いです。
- 動詞としての用法: 他動詞的に “follow up on + 目的語” として使うことが多いです。
例: “I will follow up on the issue tomorrow.” - 名詞・形容詞としての用法: “follow-up” (ハイフンあり)で用い、可算名詞として使う場合は “a follow-up” となります。また形容詞として “follow-up question” など、名詞を修飾します。
- “follow up on (something)” = 「(何か)を追跡する、追って確認する」
- “do a follow-up” = 「フォローアップを行う」
- 「フォローアップ行動」を1つの単位として数える場合があるため、基本的に可算名詞扱い。
- 例: “We had several follow-ups after the meeting.”
英: “I need to follow up with Tom about the party details.”
日: 「パーティーの詳細についてトムに改めて確認しなくちゃ。」英: “Did you follow up on that book I recommended?”
日: 「僕が勧めた本、ちゃんとチェックしてみた?」英: “I’ll follow up by sending you the recipe later.”
日: 「あとでレシピを送るからね。」英: “Please follow up on the client’s request and let me know the outcome.”
日: 「クライアントの依頼を追跡して、結果を教えてください。」英: “I sent a follow-up email regarding the project timeline.”
日: 「プロジェクトのスケジュールに関して、フォローアップのメールを送りました。」英: “We will do a follow-up call next week to discuss further details.”
日: 「来週、追加の詳細を話し合うためフォローアップの電話を入れます。」英: “The researchers conducted a follow-up study to verify the initial findings.”
日: 「研究者たちは初期の発見を検証するために追跡調査を行いました。」英: “A follow-up examination will be necessary to ensure patient recovery.”
日: 「患者の回復を確認するためには追加検査が必要となります。」英: “We plan to follow up on these results in our next publication.”
日: 「次の論文で、今回の結果をさらに追及する予定です。」check in(様子をうかがう)
- 短い連絡をするニュアンス。より軽めの確認や連絡。
- 短い連絡をするニュアンス。より軽めの確認や連絡。
follow through(最終的な完了まで責任を取る)
- 最後までやり遂げるニュアンスで、「follow up」と比較すると、続行・完遂にフォーカス。
- 最後までやり遂げるニュアンスで、「follow up」と比較すると、続行・完遂にフォーカス。
look into(詳しく調べる)
- 「何かの問題や状況に対して調査する」イメージ。
- 「何かの問題や状況に対して調査する」イメージ。
pursue(追求する)
- よりフォーマルで執着的に追う感じ。
- よりフォーマルで執着的に追う感じ。
- 特になし
(「follow up」は何かを追いかける行為なので、反対の意味は “ignore”(無視する)などが挙げられますが、直接の反意語として使われるものはありません。) - 米: /ˈfɑːloʊ ʌp/
- 英: /ˈfɒləʊ ʌp/
- “follow” の「fo-」の部分にアクセントがきます。
- “up” は短く添えるように発音されます。
- “follow” の後ろの “-ow” を 「オー」と発音しすぎたり、「アウ」となったりすること。
- 通常米音では “ファロー” と聞こえるイメージでOKです。
- スペルミス: “followup” など一語にしてしまうケースがありますが、動詞句として使うときは “follow up” (2語)。名詞/形容詞としては “follow-up” (ハイフンあり) が一般的。
- 同音異義語との混同: “fall up” や “fill up” と聞き間違える場合があるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス文脈で “follow up on…” の形が出題されやすい。意味をしっかり押さえておくと、リスニングやリーディングで役立ちます。
- 「誰か(何か)の後ろを (follow) さらに (up) 追いかける」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- メールや電話などで「後で再度連絡する」という場面を思い浮かべると、自然と使い方がイメージできます。
- 「フォローアップ」というカタカナ外来語として日本語でも定着しているので、「前にやっていたことにもう一回触れる」ということを思い出すと混乱しにくくなります。
one another
one another
解説
お互いに
【発音記号】wʌn əˈnʌðər
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】*
one another = each other
【例文】
They looked at one another for a few minutes.
二人は数分間見つめ合っていた。
one another
1. 基本情報と概要
英単語: one another
品詞: 代名詞(相互代名詞 / reciprocal pronoun)
意味(英語):
“each other” と同様に「互いに」「お互いに」の意味を表します。主に3者以上の複数の対象が互いに影響し合う、または行動し合う状況で用いられます。
意味(日本語):
「互いに」「お互い同士で」という意味です。3人以上の間でのやり取りを表す場合に使われることが多いです。2人だけのときは “each other” を使うことが多いという伝統的なルールがありますが、日常会話では 2 人でも “one another” を使うことがあります。
「人々が各々関わり合う」ようなイメージで使われます。例えば、「家族みんなが互いを尊重し合う」というように表現されます。
CEFR レベル: B2(中上級)
・“one another” は日常会話でも見られますが、文法的に理解して混乱せず使えるようになるには少し上級のレベルが必要です。
活用形について
“one another” としての形はほぼ固定的で、主語や目的語などとしてそのまま使われます。したがって、活用形というものはありません。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “one another” の詳細です。現代英語では “each other” と “one another” はほぼ同義として扱われることが多いので、日常的にはあまり神経質にならずに覚えていただければOKです。文法テストやフォーマルな文書を書くときには、伝統的な使い分けを踏まえて使い分けると良いでしょう。
お互いに
じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ
ヒント
頭文字: i
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
in fact
in fact
解説
じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ
【発音記号】ɪn fækt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The researchers tried several approaches, in fact.
実際、研究者はいくつかのアプローチを試みた。
in fact
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in fact
品詞: 副詞句(phrase)
意味(英語): actually, really
意味(日本語): 「実際には」「実を言うと」「本当のところ」
「in fact」は、何かを強調するときや、前に述べたことをさらに詳しく説明したいときに使われるフレーズです。例えば「実はこうなんですよ」というニュアンスで、相手の予想と違う情報を補足するときによく使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
・日常生活や会話でよく使う表現であり、会話をスムーズにつなげるために役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「in fact」は、事実を強調する際にとても便利なフレーズです。会話や文章で前に述べた内容を裏付けたり、補足したりするときに活用できるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
じつは,実際には
つまり,もっとはっきり言えば
それどころか, いやむしろ
上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
ヒント
頭文字: u
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】x
up and down
up and down
解説
上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
【発音記号】ʌp ænd daʊn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
He was up and down the hall worrying about it.
彼はそれを気にして、ホールを行ったり来たりしていた。
up and down
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): “up and down”
意味(英語):
意味(日本語):
「上へ下へ動いたり、感情が変動したりする様子を表すフレーズです。日常会話でもビジネスでも、気分や状態の変化を表現するのに使われます。」
品詞:
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
結合した “up and down” は「上下に」という意味をもち、動きや状態の変動・往復を表すフレーズとして機能します。
関連・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
他動詞・自動詞:
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
C) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “up and down” の詳細な解説です。上下の移動や変動を表す便利なフレーズとして、日常会話からビジネスまで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
上下に, 上がったり下がったり
あちこちと, 行ったり来たり
良くなったり悪くなったり, 波があって
in practice
in practice
解説
実際のところは, 現実面では, 実地に / 熟練して / 実施中で
【発音記号】ɪn ˈpræktəs
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There was nothing she could do in practice.
彼女が実践でできることは何もありませんでした。
in practice
以下では、英語のフレーズ「in practice」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「in practice」は、「理論上ではなく、実際に行われる場合」や「現実の運用・応用の場面ではこうなる」というニュアンスを含む表現です。「理想や計画としてはそうだけれど、実際に行うと違う」というような文脈で使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞を含む例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算、他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス文脈での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in practice」の詳細な解説です。理論と現実の乖離を強調するときのキーフレーズなので、ぜひ使いこなしてみてください。
実際のところは, 現実面では, 実地に
熟練して
実施中で
ところで, それはそうと / そう言えば(come to think of it) / ちなみに
ヒント
頭文字: b
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
by the way
by the way
解説
ところで, それはそうと / そう言えば(come to think of it) / ちなみに
【発音記号】baɪ ðə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
By the way, what day is the wedding?
ところで、結婚式は何の日に行われるのでしょうか?
by the way
1. 基本情報と概要
単語(表現): by the way
品詞: 連結詞句(挿入句、文頭などで使われる表現)
意味(英語): incidentally, speaking of which
意味(日本語): 「ところで」「ちなみに」「ついでに言うと」などの意味で使われます。
会話の中で話題を変えたいときや、思い出したことを付け足すようなときに使われる、比較的カジュアルな表現です。
CEFRレベルの目安:B1(中級)
・A1(超初心者)レベルでも基本表現として知っている場合もありますが、自然な会話で使いこなすにはある程度の語彙力を必要とするため、ここではB1として提示します。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「by the way」は古くは「旅や道の途中で思いついた話」を差し挟むようなニュアンスとされていました。現代では「話の途中で、ふと思い出したことを補足する」「話題を変えて付け加えたいことがある」というニュアンスが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
明確な反意語(「話を戻す」表現)はありませんが、話題に戻るときには
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「by the way」の詳細解説です。話題を変えたいときに気軽に使える表現なので、ぜひ日常会話から取り入れてみてください。
ところで, それはそうと
そう言えば
ちなみに
that sort of thing
that sort of thing
解説
《話》...など, ...といったようなもの / その類いのこと
【発音記号】ðæt sɔrt ʌv θɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】x
【学術】x
【例文】
He drinks a lot and that sort of thing.
彼はよく飲むし、そういうこともある。
that sort of thing
1. 基本情報と概要
英語表記: that sort of thing
日本語訳: そういった類いのもの / そのような種類のもの
パート・オブ・スピーチ(品詞): 句(イディオマチックな表現、名詞句として扱われることが多い)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「that sort of thing」は、日常会話などで例を列挙したり、同じ種類のものをまとめて述べるときに使われる表現です。たとえば「音楽や映画など、そういう類いのものが好きです」のように、自分が挙げた例と同カテゴリに含まれるもの全般を指すときに使います。口語的に「and so on」や「and stuff like that」に近いニュアンスでよく使われます。
活用形など
「that sort of thing」は句なので、動詞のように活用形はありません。同様の表現としては、人称や単複数を変えて「this sort of thing」「those sorts of things」などと言う場合があります。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、直前に挙げたものと同じようなカテゴリ全体を「that sort of thing」のひとまとまりでゆるく示すイメージです。
関連表現・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には、英語の文法内で「sort of + 名詞」という形は「〜の種類」という意味で使われており、そこに代名詞の「that」が加わって「that sort of + 名詞(thing)」になったと考えられます。カジュアルな口語表現として頻繁に使われ、会話の中で例示を省略する際によく用いられます。フォーマルな文書ではやや曖昧な表現として見なされる場合があるので、もう少し正確な範囲や内容を伝えたいときは別表現の方が好まれます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
いずれも、最後に “that sort of thing” を添えることで、「他にも同じ分類に当てはまるものがあるだろうけど省略する」というニュアンスを出します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした「反意語」はありませんが、曖昧さを排除するような言い回し(“specifically this”, “exactly that thing” など)は、曖昧にまとめる「that sort of thing」とは対照的なニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「that sort of thing」は、会話で「〜など」とまとめたいときに非常に便利なフレーズですので、たくさん使って感覚をつかむと定着しやすくなります。
《話》...など, ...といったようなもの
その類いのこと
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
ヒント
頭文字: a
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
a handful of
a handful of
解説
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
【発音記号】ə ˈhændˌfʊl ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Only a handful of them were actually awake.
実際に起きていたのはほんの一握り。
a handful of
1. 基本情報と概要
英語表記: a handful of
品詞: 句(数量表現の一種)
意味(英語): “a small number or amount of something.”
意味(日本語): 「一握りの」「少数の」「わずかな量の」という意味です。
「a handful of ~」は、文字通り「手一杯分の~」というニュアンスで、実際の数や量が少ないことを表します。「人数が少ない」「数量が少ない」という話をするときによく使われるフレーズで、カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話で頻繁に出てくるため、よく聞いたり使ったりしますが、学習者としては「a few」「several」などとあわせて覚えておきたいフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマル文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ə ˈhændfʊl əv/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚える時は、実際の会話の中で「a handful of」を使ってみると定着しやすいです。ぜひいろいろな名詞と組み合わせて使ってみてください。
一握りの量の..., 一つかみの量の...
《くだけて, 通例just
only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
(客観的判断として)...しなければならない / (指示して)...してください / ...であるに違いない
ヒント
頭文字: h
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
have to
have to
解説
(客観的判断として)...しなければならない / (指示して)...してください / ...であるに違いない
【発音記号】hæv tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
have toは、くだけてhave got toと言い換えられることもある。
【例文】
I exercise because I have to.
しなければならないので運動します。
have to
以下では、助動詞句「have to」について、できるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞への変化例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「have」は古英語の時代から「所有する」という意味で使われていた動詞です。英語の発達過程で「to + 動詞の原形」を続けて「…する必要がある」という準助動詞的な用法を担うようになりました。
「have to」は外的要因や義務感が強く、どちらかというと「自分の意思でそうしたい」というよりは「状況的にそうせざるを得ない」「ルールや規則で決まっている」といったニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「have to(~しなければならない)」の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われる重要フレーズの一つです。ぜひ、例文などを参考にしながら繰り返し使ってみてください。
(客観的判断として)...しなければならない
(指示して)...してください
...であるに違いない
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる/(時間・場所など)を占める
ヒント
頭文字: t
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
take up
take up
解説
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる/(時間・場所など)を占める
【発音記号】teɪk ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I don’t wish to take up more time than is necessary.
必要以上に時間を取られたくない。
take up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): take up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「take up」は、たとえば「新しい趣味を始める」や「場所をとる」などの文脈で使われる句動詞です。「何かを自分の中に取り入れる」ニュアンスがあり、相手が提案したものや挑戦を「引き受ける」という意味合いも持ちます。
活用形:
「take」は動詞で、そこに副詞(up)がついて句動詞となっています。もし「take」がほかの副詞や前置詞と組み合わされば、「take on」「take off」「take in」など別の意味になる別の句動詞を作ります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく登場する句動詞であり、中級レベルの学習者が比較的早めに覚える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take up」の詳細な解説です。特に「新しい趣味や活動を始める」文脈は日常会話で頻出なので、ぜひ覚えておくと便利です。
(特定の量の時間や労力など)を使う 、占める
を議論する,を対処する
(喜びのために)を始める
follow up
follow up
解説
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
【発音記号】ˈfɑloʊ ʌp
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
I’d like to follow up on what that gentleman said.
その紳士が言っていたことを引き続き調べたいと思います。
follow up
1. 基本情報と概要
単語: follow up
品詞: 句動詞 (phrasal verb) / 名詞 (follow-up) / 形容詞 (follow-up)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「前のやりとりや対応を忘れずに追いかけるニュアンス」があり、ビジネスメールや電話でよく使われる表現です。
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
可算・不可算の区別(名詞の場合):
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “follow up” の詳細な解説です。ビジネスでもプライベートでも使いやすい便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
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