和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使われる場合があります)
- 活用形: 名詞のため、基本的に形は “gain” のままです。
- 他の品詞:
- 動詞: “to gain” → 「~を得る」「~を増す」など
- 形容詞形は特にありませんが、派生的に “gaining” (動詞の進行形・動名詞) などの用法があります。
- 動詞: “to gain” → 「~を得る」「~を増す」など
- gain (v.) : 「得る、増す、獲得する」
- gaining (v.) : 動詞の進行形・動名詞形
- weight gain(体重増加)
- gain in popularity(人気の上昇)
- marginal gain(わずかな利益)
- net gain(純利益)
- gain of function(機能の獲得)
- short-term gain(短期的利益)
- gain on investment(投資利益)
- gain in value(価値の増加)
- gain in momentum(勢いの上昇)
- gain in confidence(自信の獲得)
- ポジティブな成果を示すときに用いられます。
- 「得ること」が焦点になるため、ポジティブなニュアンスが強いですが、文脈によっては「体重増加のように、望ましくない増加」を表す場合もあります。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ビジネスや学術論文などややフォーマルな文脈でも頻出です。
- 可算名詞 / 不可算名詞の両方の用法
- 「a gain of 5% in sales(売上が5%増加)」のように、具体的な増加量や利益を表すときは可算名詞扱い。
- 「There is no gain in doing this(これをやっても何の利益もない)」のように抽象的な利益や増加を表す場合は不可算名詞扱いで使われることもあります。
- 「a gain of 5% in sales(売上が5%増加)」のように、具体的な増加量や利益を表すときは可算名詞扱い。
- make gains: 「利益を得る」「増加を得る」
- no pain, no gain: 「苦労なくして得るものなし」というイディオム
- gain the upper hand: 「優位に立つ」(名詞的用法というより熟語に近いが、”gain” の概念と関連)
- ビジネスや学術文書などのフォーマルな場面で、利益や増加を定量的に示すときによく用いられます。
- カジュアルな日常会話でも、体重やメリット、成果に関して「増加」「得るもの」を表すときに使われます。
“I noticed a small gain in my savings after I stopped eating out.”
(外食をやめたら、貯金が少し増えたのに気づいたよ。)“There wasn’t much gain from attending that workshop.”
(あのワークショップに参加してもあまり得るものはなかった。)“She was happy about her gain in confidence.”
(彼女は自信がついたことを喜んでいたよ。)“Our quarterly report shows a significant gain in revenue.”
(四半期の報告書によると、収益が大幅に増加しています。)“The company’s net gain this year exceeded our expectations.”
(今年の会社の純利益は予想を上回りました。)“We expect further gains in market share by the end of the year.”
(年末までにさらに市場シェアが増加すると見込んでいます。)“The study revealed a substantial gain in participants’ cognitive abilities.”
(この研究は、参加者の認知能力が大きく向上したことを示しました。)“Experimental results indicated a gain of 10% in energy efficiency.”
(実験の結果、エネルギー効率が10%向上したことが示されました。)“Their findings suggest a long-term gain in language proficiency.”
(彼らの発見は、言語能力の長期的な向上を示唆しています。)- profit(利益)
→ おもに金銭的な利益を示す。 - benefit(恩恵)
→ 有益性や恩恵に焦点がある、必ずしも「増加」だけではない。 - advantage(利点)
→ 相対的に「他よりも有利になること」を示す。 - increase(増加)
→ 量や数値が増えることに焦点があり、「利益」や「成果」というニュアンスよりは単に「増える」ことを指す。 - loss(損失)
→ 利益や増加の反対にあたり、価値や量が減る、または失うことを意味する。 - IPA: /ɡeɪn/
- 発音のポイント: 「ゲイン」のように「ゲ」にアクセントを置き、母音は「エイ」と伸ばします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語はよりはっきりと /eɪ/ の母音を発音します。イギリス英語も同様に /eɪ/ を用いますが、人によってはわずかに短く発音されることもあります。
- スペリングのミス: “giean”, “gane” などと間違えないように注意しましょう。
- 動詞「gain」との混同: 名詞 “gain” と動詞 “to gain” は同綴ですが、品詞が異なるので文中での役割を見極めてください。
- 他単語との混同: “grain” (穀物) が発音も似ているので間違えないように意識してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などビジネス系や学術系の英文で、「増加」や「利益」を表すためによく出題される単語です。グラフの説明文やレポートなどで見かける頻度が高いです。
- “no pain, no gain” という有名なフレーズから、「努力なくして得るものはない」という意味を思い出すと覚えやすいでしょう。
- スペルが短く、シンプルなので、視覚的に “g + ain” = “得る” とイメージしてみると記憶に残りやすいです。
- 発音もシンプルで /ɡeɪn/、長音 “エイ” と覚えておけば混乱しにくいでしょう。
- 可算名詞として扱われます(a reef, reefs)。
- “to reef a sail” (帆をたたむ、縮帆する。船の帆を部分的に巻き上げる動作を指す専門用語)
- 語彙的には自然科学、海洋生態系のトピックに関連した用語なので中上級程度として扱われることが多いでしょう。
- 【接頭語】 なし
- 【語幹】 reef
- 【接尾語】 なし
- 「coral reef(サンゴ礁)」のように、別の語を前につけて使われることが多いです。
- “coral reef”: サンゴ礁
- 動詞 “to reef (a sail)”: 帆を縮帆する(航海用語)
- coral reef(サンゴ礁)
- reef ecosystem(礁の生態系)
- reef fish(礁に生息する魚)
- reef structure(礁の構造)
- great barrier reef(グレートバリアリーフ)
- submerged reef(水中に沈んでいる礁)
- offshore reef(沖合の礁)
- reef conservation(礁の保護活動)
- shallow reef(浅瀬の礁)
- reef diving(リーフダイビング、礁周辺でのダイビング)
語源: 「reef」は中英語(Middle English)頃にさかのぼり、古ノルド語の “rif” に由来するという説が有力です。もともと“リッジ(隆起)”や“突起物”を指す意味がありました。
歴史的背景: 航海術の発達とともに、海図や航海の安全確保の面で重要な地形として古くから使われてきました。
ニュアンス:
- 海岸・海洋文脈で用いられるやや専門性のある単語
- マリンスポーツ (ダイビングやサーフィン) でよく出てくる
- 文章でも口語でも使われますが、一般的な日常会話よりも海洋・観光・環境保護など特定の話題で多用されます。
- 海岸・海洋文脈で用いられるやや専門性のある単語
使用時の注意点:
- “reef” だけで “サンゴ礁” を指す時もあれば、単に “岩礁” や “浅瀬の岩” を指す場合もあり、文脈によって意味合いが異なることがあります。
- “reef” だけで “サンゴ礁” を指す時もあれば、単に “岩礁” や “浅瀬の岩” を指す場合もあり、文脈によって意味合いが異なることがあります。
- 可算名詞: “a reef” / “the reef” / “reefs” のように扱われます。
- 動詞(to reef): 他動詞として使われ、主に船の帆に対して「縮帆する、帆をたたむ」という航海用語で用いられます。日常会話ではあまり耳にしません。
- “He’s exploring the coral reef.”(彼はサンゴ礁を探検している。)
- “They decided to reef the sails.”(彼らは帆をたたむことにした。)
- ※「to reef the sails」はかなり専門的かつフォーマルな海洋文脈の表現
“Have you ever seen a coral reef when you went snorkeling?”
(シュノーケリングに行ったとき、サンゴ礁を見たことある?)“The reef near the shore can be dangerous for boats.”
(岸近くの礁は船にとって危険なことがあるよ。)“I love taking pictures of the colorful fish around the reef.”
(私は礁の周りにいるカラフルな魚の写真を撮るのが大好きです。)“Our company is sponsoring a reef restoration project to protect marine life.”
(我が社は海洋生物を保護するための礁再生プロジェクトを支援しています。)“We must ensure that our resort’s construction does not harm the nearby reef.”
(リゾートの建設が近くの礁に悪影響を与えないよう確実にしなければなりません。)“The report on reef conservation strategies will be presented at the conference.”
(礁の保護戦略に関する報告が会議で発表される予定です。)“The coral reef ecosystem is highly sensitive to temperature changes and pollution.”
(サンゴ礁の生態系は温度変化や汚染に非常に敏感です。)“Marine biologists study reef biodiversity to understand environmental impacts.”
(海洋生物学者は環境への影響を理解するために礁の生物多様性を研究しています。)“Reef formation can take thousands of years, making habitat preservation essential.”
(礁の形成には何千年もかかるため、生息地の保全が不可欠です。)“sandbar”(砂州)
- 砂が堆積してできた浅瀬を指す。reefのように岩やサンゴではなく、砂で形成される点が異なる。
“shoal”(浅瀬)
- 水深が浅い場所全般を指す総称。reefよりも広い意味で使われる。
“bank”(海底の浅い所/堆)
- 水深の浅い海底部分に使われる。海以外に川岸も指すことがある。
- 明確な反意語はありませんが、対照的な概念として“deep sea”(深海)を挙げることができます。reefは海面近く、deep seaは深い海底部分を指すため対比的です。
- 発音記号 (IPA): /riːf/
発音のポイント:
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- 日本語のカタカナ発音だと「リーフ」ですが、母音はやや長めの/iː/。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
強勢: 1音節なので特別な強勢位置の意識はほぼ不要です。
よくある間違い: /r/と/l/の発音の違いに注意。 “reef”を“leaf”と聞き違えないように気をつけます。
- スペルミス: 「reeff」「reaf」などと間違えやすいので注意します。
- 同音異義語との混同: “reef”と同音異義語はあまりありませんが、「brief」と混同しないようにしましょう(発音やつづりが似て感じやすい)。
- 試験対策: 海洋環境や地理などのトピックで登場する単語として留意しましょう。TOEICや英検で直接「reef」が問われることは多くありませんが、英文読解で出てくる可能性があります。
- 覚え方のヒント:
- “reef”といえば「海のサンゴ礁」を思い浮かべるとイメージしやすいです。
- スペルは “bee” に “r” を付け替えただけで “reef” というふうに覚えると間違えにくいかもしれません。
- “reef”といえば「海のサンゴ礁」を思い浮かべるとイメージしやすいです。
- 関連ストーリー:
- 海外旅行でダイビングしたときに鮮やかな「サンゴ礁(coral reef)」を見る場面を思い浮かべると強く印象に残ります。
- 比較的広く使われる言葉ですが、やや強い感情・驚きを伴うため、中上級レベルで学習すると自然に活用しやすいです。
- 原形: stunning
- 比較級: more stunning
- 最上級: most stunning
- 動詞形: stun(「驚かせる」「呆然とさせる」「気絶させる」など)
例: “The thunderstorm stunned the hikers.”(雷雨がハイカーたちを呆然とさせた) - 現在分詞状態: stunning(形容詞として使用)
- 過去分詞状態: stunned(動詞 “stun” の過去分詞: 「ショックを受けた」「茫然としている」などを表す形容詞)
- 語幹: “stun”
- 「驚かせる」「衝撃的な影響を与える」を意味する動詞
- 「驚かせる」「衝撃的な影響を与える」を意味する動詞
- 接尾語: “-ing”
- 現在分詞を表し、形容詞として機能させます。
- stun (動詞)
- stunned (過去分詞・形容詞)
- a stunning view(息をのむような景色)
- absolutely stunning(本当にすごく素晴らしい)
- a stunning performance(圧巻のパフォーマンス)
- a stunning achievement(画期的な成果)
- a stunning revelation(驚くべき発覚)
- a stunning blow(衝撃的な打撃)
- look stunning(見た目が圧倒的に美しい/かっこいい)
- a stunning piece of art(見事な芸術作品)
- a stunning victory(劇的な勝利)
- simply stunning(シンプルだが驚くほど美しい/すごい)
- 「stun」の起源は古フランス語の「estoner」(to stun, astonish) やラテン語の “tonare” (to thunder) に遡るといわれています。「雷のような衝撃」を与えるイメージから、「驚かせる」「ぼう然とさせる」という意味になりました。
- 「目が覚めるような美しさ」や「思わず言葉を失うほどの印象深さ」を表現します。
- 口語でも文章でも使えますが、カジュアルな会話で「すっごく美しい!」というポジティブな強調に用いられることが多いです。
- フォーマルな文脈でも、作品評価や報告書中で「バツグンに印象的だった」というニュアンスを伝えるときに使われることがあります。
叙述用法 (be動詞 + stunning):
- 例: “She is stunning.”(彼女は驚くほど美しい)
- 「主語がすごく素敵だ」という状態を表します。
- 例: “She is stunning.”(彼女は驚くほど美しい)
限定用法 (名詞を修飾する形容詞として):
- 例: “She gave a stunning speech.”(彼女は感動的なスピーチをした)
- 「スピーチがとても強い印象を与えるものだった」と説明します。
- 例: “She gave a stunning speech.”(彼女は感動的なスピーチをした)
- “stunning” は形容詞なので、名詞としての可算・不可算の区別は関係ありません。
- “stunning” は肯定的な感情を強く表す語なので、皮肉や否定と組み合わせることはあまり多くありません。
- “That dress looks absolutely stunning on you!”
(そのドレス、あなたに本当にとっても似合ってる!) - “The sunset was stunning last night; I wish you had seen it.”
(昨晩の夕焼けは本当に美しかった。君にも見てほしかったよ。) - “You’ve done a stunning job redecorating your living room.”
(リビングルームの模様替え、めちゃくちゃ素敵に仕上がったね。) - “The company’s new ad campaign is visually stunning and has received excellent feedback.”
(会社の新しい広告キャンペーンはビジュアル面でとても魅力的で、素晴らしい評価を得ています。) - “His presentation was stunning, and it led to a big investment.”
(彼のプレゼンテーションは非常に印象的で、大きな投資を引き出すことができました。) - “Our latest product launch was a stunning success.”
(私たちの最新製品発表は驚くほどの成功を収めました。) - “The research findings are stunning, shedding new light on the theory.”
(その研究成果は衝撃的で、理論に新たな光を当てています。) - “It is a stunning example of interdisciplinary work in neuroscience.”
(これは神経科学における学際的研究の非常に優れた例です。) - “Her stunning analysis of the data has generated considerable debate.”
(彼女の見事なデータ分析は、大きな議論を巻き起こしました。) - gorgeous(ゴージャスな、美しい)
- magnificent(壮大な、荘厳な)
- breathtaking(息をのむほど素晴らしい)
- striking(人目を引く、際立った)
- impressive(感銘を与える、印象的な)
- “gorgeous” は特に「美的な魅力」にフォーカスしやすい。
- “magnificent” はスケールの大きさや荘厳さを表すことが多い。
- “breathtaking” は「息をのむような驚き」を強調し、「自然の絶景」などに多用される。
- “striking” は「見た目のインパクト」に強いニュアンス。
- “impressive” は比較的広い文脈で使われるが、“stunning” に比べてやや控えめな表現。
- unimpressive(印象に残らない)
- ordinary(普通の)
- plain(地味な)
- 英語(イギリス・アメリカ共通): /ˈstʌn.ɪŋ/
- “stún-ning” のように、最初の “stun” の部分に強勢があります。
- 大きな違いはほとんどありません。どちらも /ˈstʌn.ɪŋ/ と発音します。
- /ʌ/ の音(「ア」や「ウ」の中間)は地域差がありますが、基本的には同じです。
- /stʌn/ を /stæn/ と発音してしまうことなど。母音をあいまいにせず、舌を少し引いて「スタン」のように発音します。
- スペルミス: “stunning” の n の重ね忘れに注意しましょう。「stuning」にならないように。
- 同音異義語との混同: とくに “stunning” と似た言葉はあまりありませんが、語頭が “stun-” ではじまる単語 “stunt”(危険な曲芸)と混同しないように。
- 強調表現の使いすぎ: “stunning” は強い印象を与える言葉なので、あらゆるものを “stunning” と形容すると誇張表現になりすぎる可能性があります。適度に使うと効果的です。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、同義語や文脈上の意味を問われることが多いです。“beautiful” や “impressive” との違いを問われることもあるので注意しましょう。
- “stun” は「失神させる」「茫然とさせる」という、とても強い衝撃のイメージがあります。そこに “-ing” がついて「ビックリするほど素晴らしい!」という形容詞になっていると考えると覚えやすいです。
- 「サプライズ(驚き)」と「美しさ」を掛け合わせたようなイメージを頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “n” が二重になっている点に注意しましょう。“stun” + “ning” で “stunning” です。
- 英語: A holiday or trip taken by a newly married couple immediately after their wedding.
- 日本語: 結婚式のあと、新婚夫婦が行く特別な旅行・休暇のことを指します。
- 名詞: honeymoon (複数形: honeymoons)
- 動詞: honeymoon (honeymoon, honeymoons, honeymooned, honeymooning)
- 動詞 (to honeymoon): “They decided to honeymoon in Hawaii.” のように「新婚旅行に行く」という動きを表す場合に用います。
- B1 (中級): 一般的な旅行やイベントに関する語彙として、文脈があれば理解しやすい単語です。
- 語幹: honeymoon
- 「honey」(はちみつ、愛称)と「moon」(月)の組み合わせと言われています。語源については後述しますが、ロマンチックなイメージをもつ言葉です。
- Honeymooner(s): 新婚旅行中の人(たち)
- Honeymoon period: 新婚のラブラブな時期、または物事を始めたばかりで調子のいい時期
- go on a honeymoon(新婚旅行に行く)
- plan a honeymoon(新婚旅行を計画する)
- honeymoon destination(新婚旅行の目的地)
- dream honeymoon(夢の新婚旅行)
- extended honeymoon(長期の新婚旅行)
- honeymoon suite(新婚旅行用の特別スイートルーム)
- tropical honeymoon(熱帯地域での新婚旅行)
- short honeymoon(短期間の新婚旅行)
- honeymoon budget(新婚旅行の予算)
- return from a honeymoon(新婚旅行から帰る)
- 「honey」は古くから甘くロマンチックなイメージを持つ「はちみつ」を指し、愛情を示す愛称でもあります。
- 「moon」は「月」を指す言葉で、周期や時間を象徴します。
- 中世のヨーロッパでは、新婚夫婦が最初の1か月(満ち欠けひと巡り)に甘いはちみつ酒を飲む習慣があったとも言われ、この「甘く幸せな期間」を表現したのが始まりとされています。
- 一般的には新婚夫婦の特別な休暇や旅行を指すため、ロマンチックで前向きな響きがあります。
- 「honeymoon period」と言うと、結婚以外の場面でも「始めたばかりでうまくいっている期間」の比喩的表現として使われることがあります。
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも比較的気軽に使われますが、やや親密な印象を含む言葉です。
- 名詞の可算・不可算: 一般には可算名詞として扱われ、 “a honeymoon” “their honeymoon” のように冠詞や所有格を伴います。
- 動詞の用法: 「to honeymoon somewhere」で「新婚旅行をする」という他動詞的な意味合いになることがありますが、ほとんどは自動詞的または前置詞と共に使われています。
- 例: “They are honeymooning in Europe.”
- “They went on a honeymoon to Italy.”
- “They decided to honeymoon in Italy.”
- “This is our honeymoon period in this new project.” (比喩的用法)
- “We’re saving money for our honeymoon in Hawaii.”
(ハワイでの新婚旅行に備えてお金を貯めているんだ。) - “When is your honeymoon? I’m so excited for you!”
(新婚旅行はいつ行くの?すごく楽しみだね!) - “They have just returned from their honeymoon and look very happy.”
(彼らは新婚旅行から戻ったばかりで、すごく幸せそうだね。) - “He’s on his honeymoon leave, so he’ll be back next week.”
(彼は新婚旅行の休暇中なので、来週戻る予定です。) - “During the honeymoon period of a merger, everyone is optimistic.”
(合併直後のハネムーン期間中は、誰もが楽観的です。) - “We often refer to the first few months at a new job as the 'honeymoon phase.'”
(新しい仕事の最初の数か月を「ハネムーン期」と呼ぶことがよくあります。) - “The concept of a ‘honeymoon period’ is frequently cited in organizational behavior studies.”
(「ハネムーン期」の概念は、組織行動学の研究でしばしば引用されます。) - “Historically, the honeymoon tradition can be traced back to various cultural practices involving honey-based beverages.”
(歴史的に見て、新婚旅行の慣習ははちみつを使った飲み物に関するさまざまな文化的慣習にさかのぼることができます。) - “In romantic literature, the honeymoon is often depicted as a symbol of perfect union and bliss.”
(ロマン派文学において、新婚旅行はしばしば完全な結びつきと至福の象徴として描かれます。) - wedding trip(ウェディングトリップ)
意味合いはほぼ同じですが、honeymoonほど情緒的なニュアンスは薄い表現です。 - post-wedding vacation(結婚後の休暇)
技術的な言い回しで、フォーマル寄りの場合に使われることがあります。 - IPA表記: /ˈhʌn.i.muːn/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈhʌn.i.muːn/、イギリス英語でもほぼ同様です。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈhʌn.i.muːn/、イギリス英語でもほぼ同様です。
- アクセント: “hó-neymoon” のように、最初の “ho” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 「ハニーマーン」のように “moon” を /mʊn/ と誤って短く発音しないよう注意してください。
- スペルミス: “honeym o on” のように o を一つ落としたり増やしたりするミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、似た響きの “honey” と “money” を聞き間違えないように。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、新婚旅行に関する話題が出る際に登場する可能性があります。旅行のプランや日程に関する問題で応用されるかもしれません。
- 「honey = 甘いもの」、「moon = 月」→ “新婚の甘いひとときは満月のように幸せに満ちている” とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングでは “honey” と “moon” を単純につなげただけと考えると綴りを間違えにくくなります。
- 実際には「蜜の味の素敵な期間を1か月(moon)味わう」と想像すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: permit
- 三人称単数現在形: permits
- 現在分詞/動名詞: permitting
- 過去形/過去分詞: permitted
- permit (名詞): 「許可証」「許可書」などの意味を持ちます。
- B2(中上級): 基本的な文法と単語を押さえた上で、ややフォーマルな文書や会話にも対応できるレベルの単語です。
- 「per-」: ラテン語由来の接頭語で「完全に」「通して」などの意味を持つことが多い。
- 「-mit」: ラテン語の「mittere」(送る、放つ)が語源で、「送る・行かせる」というニュアンス。
- permit access(アクセスを許可する)
- permit entry(入場を許可する)
- permit someone to do something(誰かに何かをすることを許可する)
- permit use(使用を許可する)
- officially permit(正式に許可する)
- permit by law(法律によって許可される)
- permit a request(要求を許可する)
- permit the construction(建設を許可する)
- permit the operation(稼働を許可する)
- not permit the use of…(〜の使用を認めない)
- ラテン語の「permittere」(per = through, mittere = to send) が変化したものとされています。「通して送る」「送り出す」というイメージから、「通行を許す」「許可を与える」という意味に発展してきました。
- 「allow」に比べるとややフォーマルで公的な文書や場面で使われます。何かを承認する、法的にも問題ないと認めるときなどに使われやすいです。
- 口語よりも書面やビジネスシーン、役所関係、法的シーンでよく見られます。
- permit + 目的語 + to 不定詞
例: The teacher permitted the students to leave early. - permit (通常は他動詞)
「誰が何を許可するのか」を明確に書く必要があります。 - 名詞としての
permit
「許可証」という意味で、可算名詞として使われることが多いです。(例: a building permit) - “Permit me to ~”: 「〜させていただきます」という改まった表現。議会や式辞などフォーマルなスピーチで「ご挨拶させていただきます」的に使う場合もあります。
- “Could you permit me to park my car in your driveway?”
(あなたの私道に車を停めても構いませんか?) - “My parents won’t permit me to go out late tonight.”
(両親が今夜遅くまで外出するのを許してくれないんだ。) - “Please permit me a moment to think.”
(考える時間を少しだけもらえますか?) - “The manager permitted an extension of the deadline.”
(マネージャーは締め切りの延長を許可しました。) - “Our company does not permit personal phone calls during work hours.”
(当社では勤務時間中の私用電話を許可していません。) - “We cannot permit any unauthorized access to the confidential data.”
(機密データへの無許可アクセスは一切認められません。) - “The government permitted the new research facility to begin its operations.”
(政府は新しい研究施設の操業を許可しました。) - “Universities often permit late submissions under special circumstances.”
(大学は特別な事情がある場合、遅延提出を認めることがあります。) - “The protocol does not permit data manipulation outside the defined parameters.”
(そのプロトコルは、定義されたパラメータ外のデータ操作を認めていません。) - allow(〜を許す)
- 一般的な「許す」。フォーマル・インフォーマル問わず頻繁に使われる。
- 一般的な「許す」。フォーマル・インフォーマル問わず頻繁に使われる。
- authorize(〜を公的に権威づける)
- 法的・権限的に認可する際に使用。
- 法的・権限的に認可する際に使用。
- grant(〜を与える;許可する)
- 「地位や権利を付与する」というニュアンスが強い。
- 「地位や権利を付与する」というニュアンスが強い。
- prohibit(禁止する)
- 法的または強い禁止を表す。
- 法的または強い禁止を表す。
- forbid(禁じる)
- 公式・強制的な「禁止」の意味合い。
- 公式・強制的な「禁止」の意味合い。
- 発音記号 (IPA): /pərˈmɪt/ (動詞)
- アクセント位置: 動詞では「per*mit*」と後ろの音節にアクセントが来ます。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語で若干 /ɚ/ に近い音になります。
- よくある間違い: 動詞と名詞とでアクセントが変わることに注意。名詞では /ˈpɜːrmɪt/(パーミット) と前にアクセント、動詞では /pərˈmɪt/ (パーミット) と後ろにアクセントが置かれます。
- スペルミス: “permitt” や “premit” などとつづりを間違えやすいので注意。
- 動詞と名詞のアクセントミス: 動詞と名詞ではアクセント生じる位置が異なるため、発音をしっかり区別する必要があります。
- TOEICや英検など: ビジネス・法的文脈やルール説明などの英文でよく出題されがちな単語です。熟語表現でも出題されるため、permitの構文を押さえておきましょう。
- 「送る (mit)」+「通して (per)」→ “通してあげる” つまり「許可する」というイメージで覚えると混乱しにくいです。
- 名詞形の“permit”とのアクセントや意味の違いをまとめて確認しておくと記憶に定着します。
- 「allow」は一般的な許可、「permit」はちょっとフォーマル、という使い分けをイメージすると使い分けしやすいでしょう。
意味 (英語):
- To make someone unconscious or unable to think clearly.
- To shock or surprise someone very much.
- To make someone unconscious or unable to think clearly.
意味 (日本語):
- (相手を)気絶させる、意識を失わせる。
- とても驚かせる、衝撃を与える。
- (相手を)気絶させる、意識を失わせる。
活用形:
- 現在形: stun
- 過去形: stunned
- 過去分詞: stunned
- 現在分詞・動名詞: stunning
- 現在形: stun
関連する品詞形:
- 形容詞: stunning(とても魅力的な、息をのむような)
- 名詞: stunner(非常に衝撃的なもの・人、またはとても魅力的な人)
- 形容詞: stunning(とても魅力的な、息をのむような)
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
(B2レベル:基礎的な単語だけじゃなく抽象的な内容も扱う語彙)- stun自体は明確な接頭語や接尾語が強調される形ではありませんが、言語的には「stun」が語幹として機能し、派生形(stunning, stunned, stunner)に変化していきます。
- stunned (過去形・過去分詞形): 気絶した/とても驚いた
- stunning (形容詞): 息をのむように美しい、衝撃的なほど素晴らしい
- stunner (名詞): とても驚かされる人・物、または非常に魅力的な人
- be stunned by …(…に衝撃を受ける)
- stun someone into silence(あまりの衝撃で人を黙らせる)
- a stunned expression(呆然とした表情)
- stunning performance(すばらしいパフォーマンス)
- stun gun(スタンガン)
- stunned disbelief(信じられないという呆然とした状態)
- be stunned at the news(そのニュースに衝撃を受ける)
- weather can stun crops(天候が作物に大きな打撃を与える)
- stunned onlookers(呆然とした傍観者たち)
- stunning victory(衝撃的な勝利)
- 「stun」は古フランス語の “estoner” または “estourdir” に由来すると言われ、「衝撃を与える、殴る」という意味をもっていました。これが中英語に入ってきて “stun” という形になりました。
- 「stun」は物理的に気絶させる場合にも精神的に驚かせる場合にも使えます。文脈によっては相手が大怪我を負うほどの打撃を連想することもあれば、単に「驚きで頭が回らなくなる」ニュアンスで使うこともあります。
- 口語・文章: 日常会話でも使われますが、文章や報道などでも比較的よく見られます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
他動詞
- 「stun」は他動詞ですので、目的語が必要です。
例) The loud noise stunned everyone.
- 「stun」は他動詞ですので、目的語が必要です。
よくある構文
- stun + 目的語 + 前置詞 + (名詞/形容詞)
例) The explosion stunned everyone into silence.
(爆発はみんなを黙らせるほど衝撃を与えた)
- stun + 目的語 + 前置詞 + (名詞/形容詞)
イディオム的表現
- stun someone into (状態)
- be stunned by/at (何かに衝撃を受ける)
- stun someone into (状態)
- “The news of her sudden resignation really stunned me.”
(彼女の突然の辞職の知らせは本当に私を驚かせた。) - “I was stunned by how great that movie was!”
(あの映画があまりにも素晴らしくて、呆然としたよ。) - “He hit his head so hard that he was momentarily stunned.”
(頭を強く打って、一瞬気を失った。) - “We were stunned by the competitor’s unexpected price cut.”
(競合他社の予想外の値下げに驚きを隠せませんでした。) - “Her presentation stunned the entire board — it was innovative and clear.”
(彼女のプレゼンテーションは、非常に革新的かつ分かりやすく、役員全員を驚かせました。) - “The sudden layoffs stunned many employees, leading to confusion and concern.”
(突然の解雇は多くの社員を驚かせ、混乱と不安を招きました。) - “The researchers were stunned to discover a previously unknown galaxy.”
(研究者たちは、未知の銀河を発見して驚愕しました。) - “Scientists were stunned when the experiment yielded contradictory results.”
(実験が矛盾した結果をもたらしたことに科学者たちは衝撃を受けました。) - “The findings stunned the academic community and prompted further investigation.”
(その発見は学術界を驚かせ、さらなる調査を促しました。) - astonish(驚かせる)
- 「stun」と似ていますが、より「驚かせる」ことに焦点がある。
- 「stun」と似ていますが、より「驚かせる」ことに焦点がある。
- shock(ショックを与える)
- 肉体的・精神的にショックを受けるニュアンス。
- 肉体的・精神的にショックを受けるニュアンス。
- overwhelm(圧倒する)
- 感情的に「打ちのめす」「圧倒する」イメージがある。
- 感情的に「打ちのめす」「圧倒する」イメージがある。
- astound(仰天させる)
- 「信じられないほど驚かせる」という強い意味合い。
- calm(落ち着かせる)
- reassure(安心させる)
- 「安心させる、落ち着かせる」という「stun」とは正反対の効果を与える動詞。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /stʌn/
- イギリス英語: /stʌn/
- アメリカ英語: /stʌn/
アクセント:
- 「stun」は一音節なので、特に強勢は単語全体にかかります。
- 「stun」は一音節なので、特に強勢は単語全体にかかります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語の方がやや短く「(スタン)」と発音されることが多いです。
- 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語の方がやや短く「(スタン)」と発音されることが多いです。
よくある発音ミス:
- 「u」の音を「ア」のように弱めすぎると “stn” のように聞こえがちです。明確に /ʌ/ の音を出すのがポイントです。
- スペルミス: “stun” を “stan” や “stunn” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義語: 同じ発音で意味が違う単語は特にありませんが、動詞 “stun” と形容詞 “stunning” の区別がつかないまま使うと文法的に間違えることがあるので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ニュース記事やビジネスシーンでの意外性を示す表現として “stun” が出題される可能性があります。「衝撃を受ける」という文脈で使われることが多いので、文脈をしっかり読むようにするといいでしょう。
- 関連ストーリー: 何かに「石を投げられて(衝撃を受けて気絶する)」場面をイメージすると、衝撃や驚きで頭が真っ白になる感じを思い出しやすいかもしれません。
- スペリング・音のポイント:
- “st” + “u” + “n”、短くはっきりと「スタン」と発音します。
- “st” + “u” + “n”、短くはっきりと「スタン」と発音します。
- 勉強テクニック:
- 「stun」は「astonish」と紐づけてみましょう。「a*stonish」と「stun*」のように “st” と “n” が含まれることから、どちらも「強い驚き」のニュアンスだとセットで覚えるといいです。
- 英語: “until” means “up to the time when something happens,” or “before a particular time or event.”
- 日本語: 「~するまで」という意味で、ある時点・出来事となるまで継続する状態や行為を表す言葉です。
例)「バスが来るまで待つよ」→ “I will wait until the bus arrives.” - 接続詞の例: “Stay here until I come back.” (私が戻ってくるまでここにいて)
- 前置詞の例: “The shop is open until midnight.” (そのお店は真夜中まで開いている)
- A2 (初級) レベルに相当:日常会話や短い文章によく出てくるため、比較的早い段階で学習します。
- until は一見すると “un + til” と区切れるようにも見えますが、語源的には “untill” (古語) などから変化して現在の形になったとされています。
- “til” も “till” も「~まで」の意味を持つ語です。
- till: (ほぼ同じ意味) 「~まで」
- by the time: 「~する頃には」(文脈によっては同様の意味)
- wait until ~(~まで待つ)
- until recently(最近まで)
- until further notice(追って知らせがあるまで)
- from morning until night(朝から晩まで)
- until the last minute(最後の瞬間まで)
- keep doing something until ~(~するまで何かをし続ける)
- not … until ~(~してはじめて…する/~になるまで…しない)
例:「I didn’t realize it until I got home.」(家に着くまで気づかなかった) - until one’s patience runs out(我慢が尽きるまで)
- until proven otherwise(そうでないと証明されるまで)
- wait until the coast is clear(状況が安全になるまで待つ)
- 「until」は古ノルド語 “til” (~へ)と、古英語 “un-” (方向・範囲を示す)などが合わさってできたといわれます。
- もともと「~に至るまで」という意味合いを表す言葉として発達しました。
- 「~するまでの期間(ずっと)」という継続を強調します。デッドラインを言いたいときに “by” と間違えないように注意が必要です(「~までに」と言いたい場合は “by”)。
- カジュアル、フォーマル両方の文脈で使われます。論文などでも「~まで」を示すときに自然に使用されます。
接続詞 (conjunction) として
“I won’t leave until you finish.”- 「あなたが終わるまで私は出発しません」のように節(S+V)が続く。
前置詞 (preposition) として
“I will be here until Monday.”- 「月曜日までここにいます」のように名詞、名詞句が続く。
“not … until” 構文
- 「~して初めて…する」「~になってやっと…する」
例)“They didn’t start eating until I arrived.”
→ (私が到着するまで、彼らは食事を始めなかった)
- 「~して初めて…する」「~になってやっと…する」
フォーマル/カジュアルの使い分け
- どちらでも使われますが、口語では “till” が使われることも多いです。
- フォーマルな文章やビジネスレターでは “until” を使う方が一般的です。
- どちらでも使われますが、口語では “till” が使われることも多いです。
- “Wait here until the bus arrives.”
(バスが来るまでここで待っていて。) - “I can’t go out until I finish my homework.”
(宿題を終えるまで外出できないよ。) - “Let’s keep talking until we find a solution.”
(解決策が見つかるまで話し合いを続けようよ。) - “The sale will continue until the end of this month.”
(セールは今月末まで続きます。) - “I can’t proceed with the project until I get approval from my manager.”
(マネージャーの承認を得るまで、プロジェクトを進められません。) - “Please hold off on sending the invoice until we finalize the contract.”
(契約が確定するまで、請求書の送付は待ってください。) - “The study was conducted until conclusive evidence was gathered.”
(研究は決定的な証拠が得られるまで行われた。) - “Please refrain from publishing any preliminary data until the peer review is complete.”
(査読が完了するまで、予備データの公開は控えてください。) - “Further testing will continue until the hypothesis is either confirmed or refuted.”
(仮説が立証されるか反証されるまで、追加のテストが続けられます。) - till (~まで):
- ほぼ「until」と同じ意味。カジュアルな場面でよく使われます。
例)“Stay here till I come back.”
- ほぼ「until」と同じ意味。カジュアルな場面でよく使われます。
- by the time (~する頃には):
- 何かが起きる「時点」を強調する。
例)“By the time I got there, the party was almost over.” (到着した頃には、パーティはほぼ終わっていた)
- 何かが起きる「時点」を強調する。
- before (~以前に):
- “until” が「~する時まで継続する」ニュアンスを強めるのに対し、 “before” は単に「~より前」という時系列の位置関係を示すだけという点が異なる。
- after(~した後で):
- “until” が「ある時点まで」を示すのに対し、“after” は「その時点の後で」を示す。
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈtɪl/ または /ənˈtɪl/
- アクセント(強勢): 第2音節 “-til” に強勢が置かれます(un-TIL)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ʌ/ と /ə/ の微妙な違いが生じることがあります。
- よくある間違い: /æ/ (アとエの中間の音) で読んでしまうミスなど。「アンティル」ではなく「アン”ティ”ル」に近い音を心がけましょう。
- “until” と “by” の混同
- “until” はある時点まで継続。「~までずっと」
- “by” は締め切りや時点を示す。「~までに」
例)“I’ll stay here until 5 p.m.”(5時までずっとここにいます)
“I must finish this report by 5 p.m.”(5時までに仕上げなければならない)
- “until” はある時点まで継続。「~までずっと」
- スペルミス:
- “untill” とよく間違えるが、“l” は最後に1つだけ。
- 口語での“till”の使用:
- こちらもスペルミスに注意('til と省略する場合もある)。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、空所補充や文法問題で“until”と“by”の使い分けを問われることが多いです。
- 「un-」+「til」で何かを“まだ続けている”イメージを思い出しながら覚えると使いやすいかもしれません。
- “不(un)”+“終わり(till)” というなんちゃってイメージで、「終わる(時点)が来るまではまだ」という連想を作ると間違いが減ります。
- 音としては「アンティル」のように発音し、一拍置くようにするとアクセントが意識しやすいです。
- 原級: mild
- 比較級: milder (より穏やかな・より軽度な)
- 最上級: mildest (最も穏やかな・最も軽度な)
- 副詞形: mildly (控えめに、穏やかに)
- 名詞形: mildness (穏やかさ、軽度)
- B1(中級): 「mild」は日常会話でも目にする表現ですが、「gentle」などと比較するとやや文語的・説明的なニュアンスが含まれます。中級程度の学習者が覚えておくと便利です。
- mild climate (穏やかな気候)
- mild weather (穏やかな天気)
- mild flavor (まろやかな味)
- mild manner (柔和な態度)
- mild temperature (穏やかな気温)
- mild headache (軽い頭痛)
- mild fever (微熱)
- mild sauce (辛さの控えめなソース)
- mild detergent (刺激の少ない洗剤)
- mild steel (低炭素鋼)
- 「mild」は古英語の「milde」に由来し、「慈悲深い」「優しい」というような意味がもともとあります。
- 厳しさや刺激の強さとは反対に、やわらかい印象を与える単語です。人や物の性質を形容するときに、穏やかなニュアンスを含みます。
- 「激しさ」や「強い個性」を表すシーンで使うとギャップを強調する表現にできます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、味や天候など客観的な強度を表す場合、より事務的かつ中立的な響きがあります。
- 形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語(be動詞の後ろなど)として使われます。
- 可算・不可算の区別はありません(名詞ではないので)。
- 「be mild」、「feel mild」など、補語(主語補語)に置かれる用法の他、「mild weather」のように名詞を修飾する用法があります。
- 文書や論文でも「mild symptoms」「mild conditions」のように使われます。
- a mild case of 〜 (〜の軽度の症状)
- to be mild on someone (人に対して厳しくしない)
“It’s quite warm outside, so we should enjoy this mild weather.”
(外がけっこう暖かいね。こんな穏やかな天気を楽しもう。)“I prefer a mild curry since I don’t like spicy food.”
(私は辛いものが苦手なので、マイルドなカレーが好きです。)“He has a mild personality and rarely gets angry.”
(彼は穏やかな性格で、めったに怒らないよ。)“The feedback from our clients was mild but indicated areas for improvement.”
(顧客からのフィードバックは穏やかでしたが、改善点は示唆されていました。)“We’re expecting mild revenue growth this quarter, but nothing dramatic.”
(今期は穏やかな売上成長を見込んでいますが、それほど目立った伸びはありません。)“Please use a mild tone when addressing sensitive issues with the team.”
(チームに敏感な問題を伝えるときは、穏やかな口調を心がけてください。)“Participants exposed to mild stress performed better in the second trial.”
(軽度なストレスにさらされた参加者は、2回目の試験でより良い成績を収めた。)“Mild weather conditions have been shown to positively affect crop yields.”
(穏やかな気象条件は、作物の収量に好影響を与えることが示されている。)“There was a mild correlation between the two variables in the data set.”
(データセットにおいて、その2つの変数の間には軽度の相関が見られた。)- gentle (優しい、マイルドな)
→ 「mild」とほぼ同じ文脈で使えますが、「人の行動が優しい」という意味合いが強め。 - soft (柔らかい、穏やかな)
→ 食感やイメージなどっぽさが強く、「硬くない」という物理的な意味にも。 - moderate (適度な、程よい)
→ 程度や量が行きすぎていないことを表し、多少フォーマルな響きがある。 - harsh (厳しい、過酷な)
- severe (深刻な、非常に厳しい)
- intense (激しい、強烈な)
- IPA: /maɪld/
- アメリカ英語: /maɪld/ (マイルド)
- イギリス英語: /maɪld/ (同じくマイルド)
- /mɪld/ のように「i」を短母音で発音してしまう。
- 語末の「d」を弱くしすぎて「マイル(ド)」のような形が崩れてしまう。
- スペルミス: 「miled」「milde」など、スペルを逆に書いてしまうケース。
- 同音異義語: 「mildew」(カビ) と間違えないように。ただし発音やスペルが似ているだけで意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは文書中で「mild criticism」や「mildly disappointed」のように副詞形も合わせて出題される場合があります。意味をしっかり把握しましょう。
- 「mild」は「mi(マイ) + ld(ールド)」と区切って、やわらかい “my” の音の後に “ld” がつくとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「milk(牛乳)」はマイルドな飲み物という連想から覚える、という記憶テクニックも使えます。
- 「辛くない」「穏やかな」というシチュエーションで繰り返しイメージすると、自然に定着しやすくなります。
- 形容詞: independent
- 副詞形: independently (独立して、自立して)
- 名詞形: independence (独立、自立)
- 動詞形はありませんが、もともとの“depend”が動詞として「頼る・依存する」を意味します。
- “independent”は“depend”の派生形(接頭辞in-と接尾辞-entをつけた形)にあたります。
- 接頭語 (prefix): in-
- 「~でない」「逆の」といった否定のニュアンスを持ちます。
- 「~でない」「逆の」といった否定のニュアンスを持ちます。
- 語幹 (root): depend (頼る)
- 「依存する、頼る」を意味します。
- 「依存する、頼る」を意味します。
- 接尾語 (suffix): -ent
- 形容詞にするための接尾語です。
- 形容詞にするための接尾語です。
- 他者や何かに頼らずに行動できる状態。
- 外部からの支配や管理を受けないこと。
- 経済的・政治的に自立していること(独立国家など)。
- independent study(自主学習)
- independent film(インディペンデント映画 / 独立系映画)
- independent variable(独立変数)
- financially independent(経済的に自立した)
- become independent(独立する)
- independent contractor(個人事業主 / 独立契約者)
- independent spirit(自立心)
- independent organization(独立した組織)
- remain independent(独立を保つ)
- independent witness(第三者の証人 / 独立した証言者)
- ラテン語の“dependere”(「~からぶらさがる」「頼る」)が“depend”の語源。
- そこに否定の接頭語“in-”を加え、「依存しない」という意味が生まれました。
- その後、形容詞化の接尾語“-ent”がついて“independent”となりました。
- 「自力で何かを成し遂げる、あるいは他から自由である」というポジティブな響きがあります。
- 人や国など、支配されない状態を強調する際によく使われます。
- 日常会話でも政治・経済・学術でも幅広く使用可能です。
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でも違和感なく使えますが、カジュアルなシーンでも「自立しているよ」という肯定的ステートメントでよく使われます。
形容詞として用いられ、以下のような位置で使われます:
- 限定用法: an independent person (独立した人)
- 叙述用法: He is independent. (彼は自立している)
- 限定用法: an independent person (独立した人)
名詞にする場合は“independence”を使います。
副詞は“independently”です。
時にもよりますが、文語/口語ともに幅広く使われます。
“I moved out of my parents’ house to become more independent.”
(親元を離れて、もっと自立するために引っ越しました。)“She’s very independent; she doesn’t like relying on anyone.”
(彼女はとても自立していて、誰かに頼るのが好きではない。)“I want to be financially independent before I turn 30.”
(30歳になる前に経済的に自立したいです。)“Our team needs to be independent in decision-making to stay competitive.”
(競争力を維持するために、私たちのチームは意思決定において独立している必要があります。)“They hired an independent consultant to review the project structure.”
(プロジェクトの構造を見直すために、独立系のコンサルタントを雇いました。)“Being independent in thought often leads to innovative solutions.”
(考え方が独立していると、革新的な解決策につながることがよくあります。)“In this experiment, temperature is considered the independent variable.”
(この実験では、温度が独立変数として扱われる。)“The study aims to investigate how independent judgments correlate with group dynamics.”
(この研究は、独自の判断がどのように集団ダイナミクスと相関するかを調査することを目的としています。)“Independent researchers reviewed the findings to ensure objectivity.”
(客観性を確保するために、独立した研究者がその結果を精査しました。)- autonomous(自治の、自律した)
- 完全に自己統治のニュアンスが強い。国や組織にも使われる。
- 完全に自己統治のニュアンスが強い。国や組織にも使われる。
- self-reliant(自力で頼る)
- 個人の生活や性格面の自立を強調。
- 個人の生活や性格面の自立を強調。
- self-sufficient(自給自足の)
- 特に経済的・物質的な面でどこにも依存しないニュアンスが強い。
- 特に経済的・物質的な面でどこにも依存しないニュアンスが強い。
- dependent(依存している)
例: “He is dependent on his parents for financial support.”(彼は経済的に両親に依存している。) - IPA: /ˌɪn.dɪˈpen.dənt/
- アクセント: in-de-PEN-dent (第3音節 “pen” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ɪn-dɪ-ˈpɛn-dənt」、イギリス英語は「ɪn-dɪ-ˈpɛ(n)-dənt」のように母音の発音にやや差があります。
- スペルミス
- “independant”のように⇒ -ant と -ent をよく間違えやすい。正しくは “-ent” です。
- “independant”のように⇒ -ant と -ent をよく間違えやすい。正しくは “-ent” です。
- 同音意義語との混同
- 似たような形の単語としては “independent” と “independence” があり、形容詞か名詞か混乱しがち。
- 似たような形の単語としては “independent” と “independence” があり、形容詞か名詞か混乱しがち。
- 試験でのポイント
- TOEICや英検、IELTSなどでも「会社が独立しているか」「個人が自立しているか」といった文脈や、政治や経済など幅広い文章で出題される可能性があります。文中での役割(形容詞として)を見分けて、正しく和訳できるかが大切です。
- 接頭語の“in-”は「否定」を意味するので、「depend(頼る)」の「逆」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- スペリングで “-ent” と “-ant” を混同しやすいので、覚えるときには「門(ent)の外で自立してる」などのイメージを使って区別しましょう。
- 音のリズム(“in-de-PEN-dent”)を覚えておくと発音とスペル両方があいまって記憶に残りやすいです。
- 代表的な活用形: 副詞のため、形そのものは変化しません(tightly → 比較級 more tightly / 最上級 most tightly として使われることはあります)。
- 他の品詞形:
- 形容詞:tight(例:a tight lid / きっちり閉まったふた)
- 動詞:tighten(例:to tighten a screw / ねじを締める)
- 形容詞:tight(例:a tight lid / きっちり閉まったふた)
- 語幹:tight
- 「きつく」「しっかり」といった意味を持つ形容詞
- 接尾語:-ly
- 形容詞に付いて副詞に変える一般的な語尾(形容詞 → 副詞)
- tight (形容詞):きつい、ぴったりした
- tighten (動詞):きつくする、締める
- tightness (名詞):きつさ、厳しさ
- hold tightly
(しっかりと握る) - tie tightly
(きつく結ぶ) - shut tightly
(しっかり閉める) - close tightly
(ぴったり閉じる) - grip tightly
(強く握る) - packed tightly
(ぎっしり詰められている) - sealed tightly
(密封されている) - fitting tightly
(ぴったり合っている) - clenched tightly
(ぎゅっと(歯・拳などを)食いしばる) - wedged tightly
(しっかり挟まれている) - 語源: 「tight」は古英語の「thight」または「thēan」(引っ張る、といった意味)に由来するとされ、さらにゲルマン語派からきています。
- ニュアンス: 「tightly」は、何かが“弛まない・ゆるまない”状態を強調する表現です。「ぎゅっと」「ぴっちり」といったイメージを強く伴います。使い方としては、カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも幅広く通用します。
- 副詞としての機能: 動詞を修飾して「その動作がどのように行われるか」を示します。たとえば「hold tightly」のように「しっかりと握る」という動作の状態を表します。
- 可算・不可算名詞との関連: 副詞なので名詞の可算・不可算とは直接関係しません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 副詞なので直接的な他動詞・自動詞の区別はありません。ただし、修飾する動詞が他動詞か自動詞かによって、文の構造は変わります。
- to hold on tightly (to something): 何かにしっかりつかまる
- tightly wound: 精神的に緊張している / 神経質になっている(比喩的表現)
- “Could you hold the bag tightly? I don’t want anything to fall out.”
(バッグをしっかり持ってくれる?中身が落ちないようにしたいんだ。) - “She wrapped the blanket tightly around her shoulders.”
(彼女は毛布を肩にしっかり巻きつけた。) - “Make sure to close the jar tightly so the cookies stay fresh.”
(クッキーが新鮮なままでいられるよう、瓶をしっかり締めてね。) - “You should pack the items tightly to reduce shipping costs.”
(送料を抑えるために、品物をしっかり詰めるべきです。) - “The budget is tightly controlled by our finance department.”
(予算は経理部門によって厳しく管理されています。) - “We need to work tightly with our partners to meet the deadline.”
(私たちは締め切りを守るためにパートナー企業と緊密に連携する必要があります。) - “The molecules are tightly bound in this compound, resulting in high stability.”
(この化合物では分子がしっかり結合しており、高い安定性をもたらします。) - “His arguments are tightly structured, making his thesis very persuasive.”
(彼の論証は非常に論理構成がしっかりしており、論文はとても説得力があります。) - “These two variables are tightly correlated, indicating a strong causal relationship.”
(これら2つの変数は密接に相関しており、強い因果関係を示しています。) - firmly(しっかりと)
- 「動かないようにしっかり固定する」ときに使う。
- 例: “Hold the handle firmly.”
- 「動かないようにしっかり固定する」ときに使う。
- securely(安全に、しっかりと)
- 安全性や確実性を強調。
- 例: “Make sure the door is securely locked.”
- 安全性や確実性を強調。
- closely(近くに、密接に)
- 距離や関係の近さを示す。状況によっては「注意深く」という意味も。
- 例: “The houses are built very closely together.”
- 距離や関係の近さを示す。状況によっては「注意深く」という意味も。
- loosely(ゆるく)
- しっかりしていない状態。
- 例: “The rope was tied loosely, so it came undone.”
- しっかりしていない状態。
- 発音記号 (IPA): /ˈtaɪt.li/
- アクセント: “tight” の部分に強勢があります (TAIt-ly)。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも「タイ(ト)リー」という発音です。
- よくある発音の間違い: “tight” の [t] を弱く発音しすぎたり、[ai] の二重母音を短くしてしまうと聞き取りにくくなります。
- スペルミス: 「tightly」を「tightlys」や「titeley」などと誤記しないよう注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、形容詞 “tight” との違いがわからなくならないようにします。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文中で「状態・様子」を問う問題に出る可能性があります。比較級(more tightly / most tightly)やコロケーションにも注意しましょう。
- 「tight」は「タイツ(tights)」のように“ピタッとくっつく”イメージから連想すると覚えやすいです。そこに “-ly” がついて「どのように?」を指す副詞になっています。
- 「きゅっと」「ぎゅっと」という日本語の擬態語を思い浮かべると、しっかり・強めのイメージが湧きやすいでしょう。
- 覚えるときは「音の長さ」に注意しながら、[taɪt] → [taɪt.li] と分けて練習するとよいです。
gain
gain
解説
増加,得ること
gain
名詞 “gain” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: gain
日本語: 獲得、利益、増加、進歩 など
名詞“gain”は、「利益や進歩、増加など、自分の手元に得られたもの」を指す単語です。たとえば「体重が増える」「利益が出る」「進歩を遂げる」などの文脈で、「増えた部分」や「得られた成果」を示します。
「得ること」、「利益」、「増えること」のニュアンスを持ち、前向きな結果や成果を表す言葉として使われます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも頻出する単語のため、B1からB2レベルくらいで習得するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“gain” は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。語幹 “gain” は「得る・獲得する」という意味合いを根底に持っています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“gain” は古フランス語の “gaain” に由来し、それ以前はゲルマン系の言語に遡るとされています。元々は「農作物などの収穫」「労働によって得られるもの」という意味で使われていました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル気味)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “gain” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く使える便利な単語なので、しっかりとマスターしてみてください。
〈U〉利益を得ること,獲得
《複数形で》利益(profits);賞金
reef
reef
解説
[暗]礁,岩礁,砂州(さす)
reef
1. 基本情報と概要
単語: reef
品詞: 名詞 (一部、動詞としても用いられる場合があります)
英語の意味: A ridge of rocks, sand, coral, or other material lying at or near the surface of the sea.
日本語の意味: 海面近くに存在する岩や砂、サンゴなどからなる“礁”のことです。特にサンゴ礁としてイメージされることが多いですが、岩礁も指します。
「reef」は海岸や海上で、岩やサンゴが隆起した部分のことを指し、「サンゴ礁」「岩礁」などを含みます。ダイビングなどでよく耳にする用語で、海洋生態系の話題でも頻出する単語です。
活用形(名詞として):
他の品詞になった時の例(動詞):
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「reef」は明確な接頭語・接尾語を持たず、単一語として成立しています。
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「reef」の詳細な解説です。海やダイビング、海洋生態系を扱う話題で覚えておくと役立ちます。ぜひイメージと合わせて使い方に慣れてください。
[暗]礁,岩礁,砂州(さす)
stunning
stunning
解説
気絶させるような / すごく素敵な,素晴らしく美しい
stunning
1. 基本情報と概要
単語: stunning
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely impressive, beautiful, or surprising
意味(日本語): 「非常に印象的な」「息をのむほど美しい」「驚くほど素晴らしい」というニュアンスの形容詞です。
「相手や物、景色などを見て、あまりに素晴らしくて “うわぁ!” と驚くような場面で使われます。特に外見や状況が目を見張るほど美しい・印象的というときに用いられます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算について:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stunning」は、目の前の美しさや印象深さに驚いたときに使う言葉で、喜びや称賛の気持ちも強く込められています。使いこなして、もっと自然に感情を表現してみましょう。
気絶させるような
すごく素敵な,素晴らしく美しい
honeymoon
honeymoon
解説
新婚旅行(休暇),ハネムーン / 蜜月;幸福な期間
honeymoon
1. 基本情報と概要
単語: honeymoon
品詞: 名詞 (ただし、動詞として「新婚旅行をする」という意味で使われる場合もあります)
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われます:
「結婚したばかりのカップルが、特別な思い出を作るために行く旅行」というニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈 / 書き言葉での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした「反意語」は存在しませんが、もし対比するなら「日常生活の開始」や「平凡な日常」のような表現になり、直接的な単語はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「honeymoon」 の詳細解説です。新婚旅行だけでなく、「物事を始めたばかりのうまくいっている時期」という比喩的表現としても使える便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
新婚旅行(休暇),ハネムーン
蜜月;幸福な期間
permit
permit
解説
〈人が〉…‘を'許可する / 〈物事が〉…‘の'機会を与える,‘を'可能にする / 〈事が〉許す
permit
1. 基本情報と概要
単語: permit
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to allow something or make it possible for something to happen
意味(日本語): 何かを許可する、またはそれを可能にすること
「permit」は、「〜することを許す」「〜を許可する」というニュアンスで使われる動詞です。主に「公式に許可を与える」という響きがあり、カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは公的な雰囲気で使われることが多い単語です。
活用形
名詞形
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
多くの「~mit」系の単語 (admit, submit, commit など) は、何かを「送る・渡す・許可する」というような意味合いが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の一例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「permit」の詳しい解説です。フォーマル・公的な場面でよく使われる単語ですので、ビジネスや法的・公的文書などでの表現においても活躍の機会が多いでしょう。
〈人が〉…‘を'許可する
〈物事が〉…‘の'機会を与える,‘を'可能にする
〈事が〉許す
stun
stun
解説
(殴打などで)…‘を'気絶させる / (驚き・時に喜びなどで)〈人〉‘の'肝をつぶさせる,‘を'ぼう然とさせる(amaze)
stun
1. 基本情報と概要
単語: stun
品詞: 動詞 (他動詞)
「stun」は、何かとても強い衝撃や驚きを与える場面で使われる動詞です。たとえば、突然の知らせで相手が頭の中が真っ白になるほど驚かせる(呆然とさせる)ときや、強い打撃で相手を気絶させるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stun」の詳細解説です。日常会話からビジネス、さらに報道など幅広い文脈で見かける単語なので、しっかり押さえておきましょう。
(殴打などで)…‘を'気絶させる
(驚き・時に喜びなどで)〈人〉‘の'肝をつぶさせる,‘を'ぼう然とさせる(amaze)
《継続の期限》…する時までずっと / 《結果》(…して)ついに / 《否定の主節に対して》…するまでは…しない, …して初めて…する(before)
until
until
解説
《継続の期限》…する時までずっと / 《結果》(…して)ついに / 《否定の主節に対して》…するまでは…しない, …して初めて…する(before)
until
以下では、英語の接続詞および前置詞「until」を、できるだけ詳しく解説します。学習者の方が理解しやすいように、やさしい日本語を心がけてまとめました。
1. 基本情報と概要
単語: until
品詞: 主に接続詞 (conjunction)、および前置詞 (preposition)
英語と日本語での簡潔な意味
「~までずっと」という感覚で、行動や状態が続く期間の終わりを示します。カジュアルにもフォーマルにも使える、非常に日常的な単語です。
活用形
「until」は接続詞・前置詞として形が変わらないため、動詞のように時制による変化などはありません。
他の品詞への派生例
「until」は品詞転換されることは基本的にありませんが、近しい意味を持つ “till” は非公式の場面で conjunction/preposition として同じように使われます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と和訳)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3例)
(2) ビジネスシーンでの例文(3例)
(3) 学術的/フォーマルな例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、接続詞・前置詞「until」の詳細解説となります。日常からビジネス、学術の場まで幅広く使われる表現ですので、継続を表すときには自然に使いこなせるよう、例文を声に出して練習してみてください。
mild
mild
解説
(態度などが) 柔和な / (程度などが) 適度な, ほどよい
mild
1. 基本情報と概要
単語: mild
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): gentle in nature or behavior; not severe, harsh, or strong
意味(日本語): 穏やかな、優しい、刺激が弱い、激しくない
「mild」は、「穏やかな」「優しい」「刺激が弱い」というニュアンスの形容詞です。
天候や味、人の性格などについて「強くない」「激しくない」という意味合いを表すときに使われます。
活用形
その他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「mild」は、明確な接頭語や接尾語を含まない比較的短い形容詞です。語幹は「mild」そのものと捉えて構いません。古英語の「milde」に由来するとされ、主に「穏やかな」「優しい」といった意味を表現します。
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「mild」は、味・天候・性格など幅広いシーンで「刺激が弱い」「穏やかな」という意味を柔らかく表現できる便利な形容詞です。多用しすぎると単調になる場合もあるので、シンプルかつさまざまな類語と使い分けると語彙が豊かになります。是非、会話や文章に取り入れてみてください。
(人,人の気性・態度などが)柔和な,ものやわらかな,温和な
(程度・力・効果などが)適度な,ほどよい
(病気などが)そんなにひどくない,軽い
(気温が)おだやかな
(味・においが)強くない,ぴりぴりしない
(他に)頼らない,依存しない / 独立したほかの支配(影響)を受けない / 関係(関連)がない,独自の / (収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
independent
independent
解説
(他に)頼らない,依存しない / 独立したほかの支配(影響)を受けない / 関係(関連)がない,独自の / (収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
independent
以下では、形容詞“independent”をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: independent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not dependent on or controlled by others; free from outside control or support
意味(日本語): 他人や外部からの支配や援助を受けず、自立している、独立している
「independent」は「自立している」「独立している」というニュアンスで使われる形容詞です。人の状態や組織の状態などを表せる、とてもよく使われる単語です。誰かに頼らず、あるいは他のものに依存せずに活動したり判断したりするときに使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル: B2(中上級)
日常やビジネスなど、さまざまな場面でよく使われる重要単語です。B2レベル(中上級)でもしっかり使いこなすと表現が豊かになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“in + depend + ent”で「依存していない → 独立している」という意味となります。
詳細な意味合い
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらの単語は「誰かに頼らない程度」や「どれくらいの自由度があるか」によって微妙にニュアンスが違います。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、強勢位置を間違えて “IN-de-pend-ent” のように第1音節にアクセントを置いてしまう例が見られますので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“independent”の詳細解説です。自分の状態をポジティブに表現したいときや、自分の力で決めていく場面などで大いに役立つ単語なので、ぜひ使い慣れてみてください。
(他に)頼らない,依存しない
関係(関連)がない,独自の
(収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
独立したほかの支配(影響)を受けない
tightly
tightly
解説
しっかりと,きつく
tightly
1. 基本情報と概要
単語: tightly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a tight manner; firmly or securely
意味(日本語): きつく、しっかりと、ぎゅっと
「tightly」は「しっかりと」という意味で、物をぎゅっと握る、きつく結ぶといった場面で使われます。動作や状態が“ゆるみのない”様子を表すニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「tightly」は日常会話でも比較的よく使う単語ですが、より抽象的な表現や文章でも使えるため、中級レベルに該当します。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tightly」の詳細解説です。「しっかりと」「きつく」というニュアンスを伴う副詞として、あらゆる文脈で使いやすい単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
しっかりと,きつく
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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