和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: Not concrete or tangible; existing only as an idea, concept, or quality rather than as a material object.
- 日本語: 具体的ではなく、概念的・抽象的な、形のないものを指す言葉。
- 形容詞: abstract (原形)
- 比較級/最上級は通常用いませんが、文脈によっては「more abstract」「most abstract」の形で使われる場合もあります。
- 名詞: “an abstract” → 学術論文などの「要約」を表す。
- 動詞: “to abstract” → 「要約する」「抽出する」という意味を持つ。
- B2(中上級)
- 抽象的な概念を語る際などに用いられ、日常会話よりもややアカデミック/フォーマルな談話でよく目にする単語です。
- abs- (接頭語): 主に“from”や“away”を表すラテン系接頭語 (ex: “absent” 「不在の」なども同語源)。
- tract (語幹): “pull” (引っ張る) の意味を持つラテン語 “trahere” に由来。
- abstract idea(抽象的な考え)
- abstract concept(抽象的な概念)
- abstract thought(抽象的な思考)
- abstract art(抽象芸術)
- purely abstract(純粋に抽象的な)
- somewhat abstract(やや抽象的な)
- highly abstract(高度に抽象的な)
- abstract meaning(抽象的な意味)
- abstract notion(抽象的な観念)
- abstract style(抽象的なスタイル)
- ラテン語 “abstractus”(ab-「離れて」+ tractus「引っ張られた」)が 原型です。
- 元々は「引き離す」という物理的な動作を表していましたが、 そこから転じて「具体的なものから切り離された → 抽象的」という概念が生まれました。
- 「abstract」は、漠然としたイメージを伝えたいときや、理論や概念だけの話をするときに使われます。
- カジュアルな日常会話にも登場しますが、フォーマルな文章や学術的な文脈で特に頻繁に用いられます。
- 感情的な響きはあまりなく、「より論理的・理論的」な場面で使われることが多いです。
基本構文例(形容詞的用法)
This is an abstract idea.
The book deals with abstract concepts.
形式・文脈に応じた特徴
- フォーマルな学術文章・論文:
The research discusses several abstract theories.
- カジュアルな会話:
I get the abstract idea, but I need more details.
- フォーマルな学術文章・論文:
他動詞・自動詞
- 形容詞なので該当しませんが、「to abstract (something)」という動詞になると「要約する」「抽出する」という他動詞で使います。
Her explanation was too abstract for me to understand.
(彼女の説明は抽象的すぎて、私には理解しにくかった。)I prefer concrete examples rather than abstract theories.
(私は抽象的な理論よりも具体的な例のほうが好きです。)Sometimes, abstract thinking can help solve complex problems.
(ときどき、抽象的な思考は複雑な問題を解くのに役立ちます。)Our team’s vision remains somewhat abstract, so we need clearer objectives.
(私たちのチームのビジョンはまだやや抽象的なので、もっと明確な目標が必要です。)It’s important to move from abstract strategy to actionable plans.
(抽象的な戦略から実行可能な計画へ移行することが重要です。)His abstract proposal was difficult for the stakeholders to evaluate.
(彼の抽象的な提案は、利害関係者には評価しにくかったです。)Philosophers often discuss abstract concepts such as justice and truth.
(哲学者たちは正義や真実のような抽象的な概念についてよく議論します。)The theory provides an abstract framework for understanding social interactions.
(その理論は社会的相互作用を理解するための抽象的な枠組みを示します。)Abstract models can be useful in explaining complex phenomena.
(複雑な現象を説明するのに、抽象的なモデルが役に立つことがあります。)- conceptual(概念的な)
- theoretical(理論的な)
- intangible(触れることのできない、無形の)
- ニュアンス:
- 「conceptual」は「概念」という意味に焦点があり、かなり学術的。
- 「theoretical」は理論面に重きをおき、現実の実践からは離れている。
- 「intangible」は目に見たり触れたりできない「実体をもたないもの」という点を強調する。
- 「conceptual」は「概念」という意味に焦点があり、かなり学術的。
- concrete(具体的な)
- tangible(触れることができる)
- real(現実の、実在する)
- ニュアンス:
- いずれも「実際に存在するもの」「はっきりと形や内容があるもの」を示す点で「abstract」と対比的。
- 発音記号(IPA): /ˈæb.strækt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈæb.strækt/([æ] の音が少し長めに聞こえる場合あり)。
- 強勢(アクセント): 第1音節
AB-
にアクセントがあります。 - よくある間違い: 第2音節「-stract」の “a” の部分を [ə](曖昧母音)にしてしまうなど。しっかり最初の「AB」の部分に強くアクセントを置いて発音しましょう。
- スペルミス: “abstruct”や“abstarct”などの誤スペルに注意。
- 品詞の混同: “an abstract” (名詞) と形容詞“abstract”を混乱しがちです。文脈によって使い分けが必要。
- TOEIC・英検など: 学術的な文章やビジネス文書にも登場しやすく、読解問題などで「抽象的な」という意味を問われる場合が多いです。
- “abstract”→ “abs” + “tract” = 「離れて引っ張られた状態」から「目に見えず、とらえにくい」イメージ。
- 覚え方のコツ: “abs” は “absence”(存在しないこと、欠如)などの単語の頭にもつくので、「何か足りない→具体性が足りない→抽象的」という連想ができます。
- “abstract = 具体的なものを消し去るイメージ” と考えると定着しやすいでしょう。
- “In a way that lasts forever; for all time.”
- 「永続的に」「ずっと」「永久に」
「一度そうなったら変わらないで続く、というニュアンスの単語です。“常に変わらない状態” を言いたいときに使います。」 - 形容詞: permanent(例: “a permanent job”)
- 名詞: permanence(例: “the permanence of an agreement”)
- 語幹: “perman-”
- 形容詞: “permanent” + 副詞化接尾語: “-ly” → permanently
- permanence (名詞): 永続性
- impermanent (形容詞): 永久ではない、一時的な
- stay permanently(永遠にとどまる)
- permanently damaged(永久的に損傷した)
- permanently closed(永久閉鎖の)
- permanently established(恒久的に確立された)
- remain permanently(常に残る)
- permanently stored(永久保存された)
- be scarred permanently(永久的に傷が残る)
- be altered permanently(永久に変えられる)
- relocate permanently(永住する / 永久に引っ越す)
- permanently banned(永久追放される / 永久禁止された)
- 使用する状況・ニュアンス
- 口語・文章ともに使えるため、日常会話でもビジネス文書でも幅広く使われます。
- 事態が「修復不可能である」と感じさせる場合にも使われることが多いです。
- 口語・文章ともに使えるため、日常会話でもビジネス文書でも幅広く使われます。
- カジュアル/フォーマル
- フォーマルな文脈(契約書、学術論文)でも使われやすい。
- 日常的な会話でも問題なく使用可能。
- フォーマルな文脈(契約書、学術論文)でも使われやすい。
- 副詞(val) + 動詞 / 形容詞 / 他の副詞 によって、「どのように何かが起こるか」を修飾します。
- たとえば “He permanently left the group.” のように動詞 “left” を修飾します。
- S + V + permanently
- “He left permanently.”(彼は永遠に去った)
- “He left permanently.”(彼は永遠に去った)
- S + be + permanently + 形容詞
- “She is permanently disabled.”(彼女は永久的な障害を負っている)
- “She is permanently disabled.”(彼女は永久的な障害を負っている)
- ビジネス上では “The branch was permanently closed.” のように公文書でもよく使われる。
- カジュアルにも “I’m permanently done with this!”(もう絶対にこれとは縁を切る!)のように使われます。
“I lost my keys permanently; I’ve looked everywhere!”
- 「鍵を完全になくしちゃったみたい。どこ探しても見つからないの。」
“My friend moved to Canada permanently last year.”
- 「友達は去年、カナダに永住することにしたんだ。」
“He permanently deleted the photos by mistake.”
- 「彼は間違って写真を完全に消去しちゃったんだ。」
“The company will permanently shut down its outdated factory next month.”
- 「会社は来月、その古い工場を完全に閉鎖する予定です。」
“We have permanently revised our policy to ensure better data security.”
- 「より良いデータセキュリティを確保するため、当社は方針を恒久的に変更しました。」
“The decision to lay off employees was made permanently, with no plans to rehire.”
- 「従業員を解雇する決定は最終的であり、再雇用の予定はありません。」
“Chronic conditions can permanently affect one’s health if not treated properly.”
- 「慢性疾患は適切に治療されないと、永久的に健康に影響を及ぼす可能性があります。」
“Once coral reefs are destroyed, they may be permanently lost.”
- 「いったんサンゴ礁が破壊されると、永久に失われる可能性があります。」
“The archaeological site was permanently preserved by the government.”
- 「その遺跡は政府によって恒久的に保存されました。」
- forever(永久に)
- for good(永遠に、二度と戻らないニュアンス)
- indefinitely(終わりが定められていない)
- perpetually(いつも絶え間なく)
- eternally(永遠に)
- “permanently” と “indefinitely” の違い:
“permanently” は「完全に終わりがなく決定的」というニュアンス。
“indefinitely” は「終了時期が決まっていないが、ずっと続くかはわからない」というニュアンス。 - temporarily(暫定的に、短期的に)
- momentarily(すぐに、一瞬)
- 発音記号(IPA): /ˈpɜː(r).mən.ənt.li/
- アメリカ英語: [ˈpɝː.mə.nənt.li]
- イギリス英語: [ˈpɜː.mə.nənt.li]
- アメリカ英語: [ˈpɝː.mə.nənt.li]
- 強勢(アクセント): “per” の部分に第一アクセント。
- よくある発音の間違い: “per-ma-nent-ly” と区切って発音するときに、母音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “pErmanently” → “pArmanently” などの母音違い。
- 類似単語との混同: “indefinitely” と誤用されないように、文脈で「絶対に変わらないかどうか」をよく考えてください。
- TOEIC・英検など試験: 長文読解やリスニングで、状態をはっきり説明する文脈で出題される可能性が高いです。
- イメージ: “permanent” = “髪のパーマ (perm)” は固定化するイメージ → “ずっと形が残る”。この “perm” の部分が「残る」というニュアンス。
- 覚え方のコツ: 「ずっと」「変わらない」のイメージを常に一緒に思い出すと、意味が定着しやすいでしょう。
- 発音のポイント: アクセントが “per-” にあるため、最初の “per” をはっきり強調し、語末 “-ly” は軽めに発音します。
- 英語での意味: to enter or select a telephone number (or another type of code) by turning a dial or pressing buttons.
- 日本語での意味: 電話番号をダイヤルする、または(ボタンなどを押して)電話番号を入力する。
- 現在形: dial
- 過去形: dialed (米) / dialled (英)
- 現在分詞: dialing (米) / dialling (英)
- 過去分詞: dialed (米) / dialled (英)
- 名詞形「dial」: (装置や機器の)ダイヤル。例)a dial on a radio(ラジオのダイヤル)
- 動詞句: dial in / dial out / dial back など
- B1(中級)程度: 一般的な日常会話で、電話をかけるという動作を表すのに使われる単語です。
- 語幹: dial
- 古い電話機などの“ダイヤル”部分を回す動作が由来。
- 古い電話機などの“ダイヤル”部分を回す動作が由来。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、「re-」を付けて「redial」(再ダイヤル)という形もあります。
- dial a number(番号をダイヤルする)
- dial the wrong number(間違った番号をかける)
- dial 911 (US)(911番をかける〈緊急通報〉)
- dial 999 (UK)(999番をかける〈緊急通報〉)
- dial in(電話会議などに参加する)
- dial back(後でかけ直す、あるいは制御を緩める)
- dial up(電話をかける・インターネット接続をする〈古い表現〉)
- redial(再ダイヤルする)
- speed dial(短縮ダイヤル)
- dial down(音量を下げる、感情を抑える)
- 「dial」はラテン語の“dies(= day)”に由来する「dial(日時計)」から派生し、のちに“回転式の目盛り”を指すようになりました。初期の電話機は円盤状のダイヤルを回して番号を入力していたため、その操作を「dial」と呼ぶようになりました。
- カジュアル/口語: 「Just dial my number!」のように、気軽に「電話してよ!」と言うときに使われます。
- ビジネス/フォーマル: 「Please dial the conference line at 10 a.m.」のように会議番号に電話をかける指示の場面で使われます。
- 使用時の注意: 「dial」は電話をかける動作を指すため、現代でも数字を「ボタンで入力する」動作にも適用されることに留意してください。
- 他動詞: “dial a number” のように目的語(番号)を取ります。
- 自動詞: 文脈によっては「ダイヤルを回す動作だけ」を強調するときに使われることがありますが、一般的には他動詞用法が多いです。
- “dial + [電話番号]”
- “dial in (to + [会議番号/電話会議])”
- dial it back: 「元に戻す、テンションを落とす、抑える」などの比喩的表現でも使われます。
- dial up/down: 「量や度合いを上げる/下げる」という比喩的表現にも使われます。
- “Could you dial the pizza place for me?”
(ピザ屋に電話してくれる?) - “I dialed my friend last night, but he didn't answer.”
(昨夜友達に電話したけど出なかった。) - “Let me dial the taxi company real quick.”
(ちょっとタクシー会社に電話してみるね。) - “Please dial the conference line at 2 p.m. sharp.”
(午後2時きっかりに会議用の電話番号にかけてください。) - “I’ll dial you in on the call when the client is ready.”
(クライアントの準備ができたら、あなたを電話会議に参加させます。) - “Could you dial the team overseas and confirm the schedule?”
(海外のチームに電話をかけてスケジュールを確認してもらえますか?) - “Participants will dial a designated number to join the teleconference for the symposium.”
(参加者はシンポジウムの電話会議に参加するため、指定された番号に電話をかけます。) - “Please ensure to dial the correct access code when connecting to the digital lecture.”
(デジタル講義に接続する際は、正しいアクセスコードをダイヤルするようにしてください。) - “The researchers will dial into the virtual interview at the scheduled time.”
(研究者たちは予定された時間にバーチャル面接に電話で参加します。) - call(電話をかける)
- 「call」は総称的に「電話をする」を意味しますが、「dial」は具体的に番号を入力するニュアンスを伴います。
- 「call」は総称的に「電話をする」を意味しますが、「dial」は具体的に番号を入力するニュアンスを伴います。
- phone(電話する)
- 「phone」はやや口語的で、行為を簡単に示す言い方です。
- 「phone」はやや口語的で、行為を簡単に示す言い方です。
- ring(電話する)
- イギリス英語で「電話する」は “ring” で表現されることが多いです。
- 直接の反意語はあまりありませんが、強いて挙げるなら「hang up」(電話を切る)が電話動作としては反対の行為です。
- 発音記号(IPA): /ˈdaɪ.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音ですが、イギリス英語ではやや [ˈdaɪ.jəl] に近い場合もあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音ですが、イギリス英語ではやや [ˈdaɪ.jəl] に近い場合もあります。
- アクセント: 第1音節 “di-” に強勢。
- よくある間違い: dail とつづりを間違えてしまう学習者がいるので注意。
- スペルミス: “dial” を “dail” と書き換えてしまうケース。
- 過去形・現在分詞の綴り: アメリカ英語では “dialed, dialing”、イギリス英語では “dialled, dialling” とするので注意。
- 同音異義語との混同: “dial” と “dell” (小さな谷) は発音が異なりますが、文字が似ているので書き間違えに注意。
- 資格試験での頻出ポイント: 電話のかけ方を尋ねる表現や、過去形の綴りが問題に出ることがあるため注意しましょう。
- 昔の電話機のダイヤルを回すイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “Dial”は “Day(ダイ) + al” のように発音するイメージで、「日時計=回転盤」の名残と覚えておくと単語の由来が頭に入りやすいです。
- 現代でも「番号を押す」という場面で「dial」を使うとイメージがズレないか気になるかもしれませんが、昔の電話機が起源というストーリーを思い出せば混乱が少なくなります。
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用は基本的にありません。比較級・最上級も通常用いませんが、「more unwell」「most unwell」となることは理論的には可能です。ただし日常的にはほとんど使われません。
- 他品詞への変化: 「unwellness」という名詞形がありますが、あまり一般的ではありません。
- B1(中級): 日常会話や基本的な話題で十分にやり取りができるレベル。日常的な「体調が優れない」「具合が悪い」と表現したいときに使われる程度の単語です。
- 接頭語 (prefix): 「un-」
- 「反対」「否定」を表す接頭語
- 語幹 (root): 「well」
- 「健康である」「元気である」という意味
- feel unwell (体調が悪いと感じる)
- suddenly unwell (突然具合が悪くなる)
- become unwell (体調を崩す)
- look unwell (具合が悪そうに見える)
- slightly unwell (やや体調不良)
- remain unwell (体調が優れないままでいる)
- physically unwell (肉体的に不調である)
- mentally unwell (精神的に不調である)
- unwell at ease (不安や気分がすぐれない)
- feeling a bit unwell (少し体調が悪いと感じている)
- 語源的には、古英語の「wel」(良い)に否定の接頭語「un-」がついた形。「un-」は「〜でない」「反対の」という意味です。
- 「I feel unwell.」という言い方は比較的やわらかく、不調を伝えるときに使われてきました。歴史的には少しフォーマルな響きがあるため、病院や職場などで「調子が悪い」と伝える際に好まれやすい表現です。
- 「sick」「ill」と比べると若干丁寧なニュアンスがあります。特に「sick」はアメリカ英語でよく使われ、「具合が悪い」の意味がはっきりと伝わります。
- カジュアルな会話でも使えますが、「I’m unwell」とややかしこまった印象を与えることがあります。あまり深刻でない体調不良でも使えるという点では便利です。
- 品詞と用法: 形容詞なので、be動詞や感覚動詞(feel、seemなど)と組み合わせて「あまり調子がよくない」状態を表します。
- 例: “I feel unwell today.” / “He seems unwell.”
- 例: “I feel unwell today.” / “He seems unwell.”
- 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル~中立的。くだけた会話や文章でも問題ありませんが、「I’m not feeling well.」のほうが自然な場面も多いです。
- “I’m unwell.”
- “I feel unwell after eating that.”
- “He called in sick because he was unwell.”
- “I’m feeling unwell, so I’ll stay home today.”
(ちょっと具合が悪いから、今日は家にいるよ。) - “You look a bit unwell. Are you okay?”
(少し具合が悪そうに見えるけど、大丈夫?) - “If you’re unwell, you should get some rest.”
(具合が悪いなら、休んだ方がいいよ。) - “I’m sorry, but I need to leave early today because I’m feeling unwell.”
(申し訳ありませんが、体調がすぐれないので今日は早退させていただきます。) - “She has been unwell for a few days, so she’s taking sick leave.”
(彼女は数日間体調が悪く、有給病気休暇を取っています。) - “Please inform your supervisor if you start feeling unwell.”
(もし体調が悪くなったら、上司に連絡してください。) - “Subjects who reported feeling unwell were excluded from the study.”
(体調不良を申告した被験者は、研究から除外されました。) - “Prolonged stress can make an individual unwell, both mentally and physically.”
(長期間のストレスは、その人を精神的にも肉体的にも不調にさせる可能性があります。) - “If a patient appears unwell, further diagnostic tests are recommended.”
(患者が不調そうに見える場合は、さらなる検査を推奨します。) - ill (病気の)
- 「unwell」と非常に近い意味を持ちますが、「ill」のほうがやや重めの病状を連想させることが多い印象です。イギリス英語では日常的に「ill」を使います。
- 「unwell」と非常に近い意味を持ちますが、「ill」のほうがやや重めの病状を連想させることが多い印象です。イギリス英語では日常的に「ill」を使います。
- sick (病気の、気分が悪い)
- アメリカ英語で「病気」「吐き気がする」などの意味を表すときによく使われます。「unwell」より少しカジュアルです。
- アメリカ英語で「病気」「吐き気がする」などの意味を表すときによく使われます。「unwell」より少しカジュアルです。
- not feeling well (体調がよくない)
- 「unwell」をより直接的に説明的に言い換えた形。日常で一番使いやすい表現です。
- well (元気な、健康である)
- healthy (健康的な)
- fine (大丈夫な、問題ない)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈwɛl/
- アクセント: 「un-WELL(第二音節に強勢)」
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音に大きな違いはほぼありませんが、イギリス英語の “wɛl” より若干アメリカ英語のほうが口を広げて短めに「ウェル」と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- 第1音節(「un-」)にストレスを置かないようにしましょう。強勢は「-well」のほうにきます。
- “un” を [ʌ](ア) のように発音すると自然です。
- 第1音節(「un-」)にストレスを置かないようにしましょう。強勢は「-well」のほうにきます。
- スペルミス: “unwell” を “unwel” のように「l」が一つ抜けてしまうことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: “unwell” と同音異義語はありませんが、「unwilling(気が進まない)」など「un-」で始まる形容詞を混同しないようにしてください。
- 試験対策: TOEICや英検では「ill」「sick」など類似語が出る際に、言い換えの一つとして「unwell」が選択肢として現れることがあるかもしれません。見慣れない単語でも動揺せず、「体調が悪い」という意味を連想しましょう。
- 接頭語 “un-” を意識する: 「un-」= “~ではない” という否定の意味を強く意識すると、「well(元気)」の否定形が自然に「unwell」と覚えやすいでしょう。
- “I’m not well.” = “I’m unwell.”: 直訳で「私は元気ではない」となり、「体調が悪い」イメージが思い浮かびます。
- イメージで覚える: “unwell” を聞いたら「陽気なwellが、暗いunに包まれた」状態を連想すると定着しやすくなります。
- 学習テクニック: 類義表現(sick, ill, not feeling well)と一緒にセットで覚えて使い分けを確認すると、使うシーンが明確になります。
- B1(中級): 日常会話や基礎的なビジネスコミュニケーションで役立つ表現が増え、自分の考えを簡単に伝えられるレベル。読んだり聞いたりした内容を要約したり、簡単なプレゼンもできるようになる段階です。
- 現在形: summarize
- 三人称単数現在形: summarizes
- 過去形: summarized
- 過去分詞形: summarized
- 現在分詞形: summarizing
- 名詞形: summary (要約)
- 形容詞形: 「summative」は「要約する、またはまとめとしての役割を果たす」という文脈で使われることがありますが、日常的にはあまり使いません。
sum-:ラテン語由来の「合計する」という意味に関係しています (ラテン語で「最高の、合計の」を意味する “summus” から派生)。-mar-:直接的な意味はやや薄れていますが、語源的には「海(mare)」とは関係がなく、その途中で表記が変化して今の形になったと考えられています。-ize:動詞化する接尾辞。英語で「…にする」「…化する」という意味を付与します。- summary (名詞) : 要約
- summarization (名詞) : 要約する行為や過程
- summarizer (名詞) : 要約する人、または要約機能(機械翻訳などの文脈で)
- summarize the main points(主要なポイントを要約する)
- summarize the findings(調査結果を要約する)
- summarize the data(データをまとめる)
- summarize a discussion(議論をまとめる)
- summarize a report(レポートを要約する)
- briefly summarize(手短にまとめる)
- summarize the article(記事を要約する)
- summarize your ideas(アイデアをまとめる)
- in summary(要するに、まとめると)
- provide a summary(要約を提示する)
- ラテン語の「summus(最上の、頂点の意)」が語源とされる “summa” (要約・概要)に由来します。古フランス語 “sommarie” を経て英語に入り、そこから動詞形として “summarize” が成り立ちました。
- 大事なポイントや論点を簡潔に伝える、要約・集約するといったニュアンスを持ちます。
- ビジネスやアカデミックの場では、フォーマルな書面・口頭報告・プレゼンテーションなどでよく使われます。
- 口語でも端的に相手に理解を促したいときに用いることがあり、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
他動詞 (transitive verb): “summarize” は「~を要約する」という意味で目的語を必要とします。
例: I summarized the article. (私はその記事を要約した)よくある構文例
- summarize + 名詞: 「~を要約する」
例: Could you summarize the report for me? - summarize + wh節: 稀ですが、「どこを、何を要約する」という指定をする場合など。
- summarize + 名詞: 「~を要約する」
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 報告書や論文、プレゼンの場面などで「Let me summarize the main points.」
- カジュアル: 「Let me just summarize what I said.」(軽く会話の結論部分をまとめるなど)
- フォーマル: 報告書や論文、プレゼンの場面などで「Let me summarize the main points.」
- “Let me summarize our plans for the weekend.”
(週末の予定をざっとまとめてみるね。) - “Could you summarize what happened at the party?”
(パーティーで起きたことを簡単に教えてくれる?) - “I’ll summarize the movie’s plot if you don’t want any spoilers.”
(ネタバレが嫌でなければ、映画のあらすじをまとめて話すよ。) - “Please summarize your team’s progress at the meeting.”
(ミーティングであなたのチームの進捗を要約して報告してください。) - “He summarized last quarter’s sales data in just a few slides.”
(彼は前四半期の売上データを数枚のスライドでまとめた。) - “Let me summarize the key action items from today’s discussion.”
(今日の議論から得られた重要タスクをまとめます。) - “In this paper, we summarize the methodology and findings of our research.”
(本稿では、研究の方法論と結果を要約する。) - “Could you summarize the main argument of the article for the class?”
(授業のために、この記事の主張の要点をまとめてくれませんか?) - “The conclusion section summarizes the study’s implications.”
(結論の節は、この研究の示唆を要約している。) - condense (凝縮する)
- “summarize” よりも、情報の量を物理的に短くするイメージが強い。
- “summarize” よりも、情報の量を物理的に短くするイメージが強い。
- encapsulate (要点を手短にまとめる)
- 学術・フォーマルな文脈で見られる。やや専門的。
- 学術・フォーマルな文脈で見られる。やや専門的。
- outline (概要を述べる)
- 詳細ではなく、一通りの構成を示すイメージ。
- 詳細ではなく、一通りの構成を示すイメージ。
- recap (再度振り返る、手短にまとめる)
- 「recap」は口語で「要点をざっくり言い直す」というニュアンスが強め。
- elaborate (詳述する)
- 詳細に書く/話すこと。より細かく説明するのが目的。
- 詳細に書く/話すこと。より細かく説明するのが目的。
- アメリカ英語: /ˈsʌməraɪz/
- イギリス英語: /ˈsʌməraɪz/ (スペリングは “summarise” と書かれる場合も多い)
- 「súm-ma-rize」の「súm」の部分にアクセントがあります。
- 「summer-」のように [ˈsʌmər] になりがちですが、「らいず」の [raɪz] もはっきり発音するように注意が必要です。
- スペルミス: “summarize” の “m” が一つだけになったり、 “a” が落ちたりしがちです。
- 米英の違い: アメリカ英語では “summarize”、イギリス英語では “summarise” とつづることが多いです。
- TOEICや英検などの出題傾向: ビジネスシーンやプレゼンテーションで「要約する」という場面は頻出です。短いパッセージ要約の設問などで、この動詞が使われる可能性があります。
- 「sum」という単語自体に「合計・まとめる」というイメージがあるので、「合計して結論を出す」→「要約」という連想で覚えるとわかりやすいです。
- 「summarize = sum + mar + ize」と分解して考え、「結論(合計)を作りだす」イメージでとらえるとスペルミスをしにくくなります。
- 何かを要約する際には、詰め込みすぎないことが大切。「大事なところだけ連れてくるイメージ」を頭に置くとよいでしょう。
- 英語: In a manner suggestive of fever; intensely, excitedly, or in a very agitated way.
- 日本語: 「熱っぽい様子で」「熱狂的に」「興奮しながら」「非常にあわただしく」などの意味を持つ副詞です。
例えば、何かを急いでいる時や焦っている時に、「まるで熱があるかのように落ち着かずに、大慌てで行動する」というニュアンスを伝えたいときに使われます。 - 形容詞: feverish(熱っぽい、熱に浮かされた、熱狂的な)
- 副詞: feverishly(熱っぽく、熱心に、興奮しながら)
- C1(上級): かなり広い範囲の語彙を扱えるレベルで、ニュアンスの微妙な使い分けができる学習者向けです。
- 語幹: feverish
- fever(熱)という名詞に、形容詞化する接尾語
-ish(「〜のような」「〜に近い」)がついてできた形容詞「feverish」
- fever(熱)という名詞に、形容詞化する接尾語
- 接尾語: -ly
- 形容詞を副詞にする一般的な接尾語
- fever(名詞): 熱
- feverish(形容詞): 熱っぽい、興奮した
- feverishly(副詞): 熱っぽく、興奮状態で
- feverishness(名詞): 熱っぽさ、熱狂
- feverishly typing(熱中してタイピングする)
- feverishly searching(必死になって探す)
- feverishly working(熱に浮かされたように仕事をする)
- feverishly writing(熱っぽく書き続ける)
- feverishly praying(熱狂的に祈る)
- feverishly preparing(あわただしく準備をする)
- feverishly pacing(落ち着かずにうろうろ歩き回る)
- feverishly whispering(興奮気味にささやく)
- feverishly anticipating(待ちきれないほどに期待する)
- feverishly supporting(熱狂的に支持する)
- 語源: 「fever(熱)」というラテン語や古フランス語由来の語から来ており、「熱に浮かされているような」状態を表す形容詞「feverish」に副詞化の接尾語
-lyがついたものです。 - 歴史的使用: 当初は実際に熱があるときの描写として使われていましたが、比喩的に「落ち着かない、興奮している」様子を指すようにも広がっていきました。
- ニュアンス: 「冷静ではいられない」「あわただしい、熱中しすぎている」という感情的・情景描写を伴いやすいです。
- 口語・文章ともに使用できますが、やや文語的・強調的に聞こえることが多いです。カジュアルな会話でも「焦っている姿」を少しドラマチックに表すので、感情を強く込めて使う傾向があります。
- 副詞の働き: 動詞、形容詞、他の副詞などを修飾して、「どのように」というニュアンスを補足します。
- 使用シーン: 焦燥感や強いエネルギーを表現したいときの文章・会話のなかで用いられます。
構文例
- “He worked feverishly on the project.”
- “She was feverishly excited about the upcoming event.”(形容詞 excited を修飾)
- “He worked feverishly on the project.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章でも使用されますが、やや感情の高まりを示すときに合います。あまりビジネス文章では頻繁に使いませんが、「緊急性や必死さ」を強調したいときに使われる場合があります。
- “I was feverishly looking for my keys this morning; I was sure I had lost them.”
(今朝鍵をなくしたと思って、すごく焦って探してたんだ。) - “She texted me feverishly, asking if I was okay.”
(彼女は私のことを心配して、興奮気味にメッセージを送り続けた。) - “He was feverishly cleaning the house before his parents arrived.”
(彼は両親が来る前に、大慌てで家を掃除していた。) - “We worked feverishly to meet the last-minute deadline.”
(締め切りが迫っていたので、私たちは必死に取り組んだ。) - “They were feverishly recruiting new talent to fill the urgent vacancies.”
(急募のポストを埋めるために、彼らは必死に新たな人材を採用していた。) - “The PR team was feverishly preparing for the product launch.”
(広報チームは製品発表に向けてあわただしく準備をしていた。) - “Researchers worked feverishly to publish their findings before the international conference.”
(研究者たちは国際会議前に成果を発表しようと必死に取り組んだ。) - “Historians are feverishly debating the newly discovered manuscript.”
(歴史家たちは新発見の原稿について熱狂的に議論を交わしている。) - “The astronomers feverishly tracked the comet’s path to gather essential data.”
(天文学者たちは重要なデータを得るために、慌ただしく彗星の軌道を追跡した。) - frantically(狂乱状態で、必死になって)
- 「極度の焦り」を表す点で似ていますが、精神的に混乱しているニュアンスが強いです。
- 「極度の焦り」を表す点で似ていますが、精神的に混乱しているニュアンスが強いです。
- madly(狂ったように)
- さらに強い狂気・混乱を含む印象があり、口語でよりカジュアルに使われることが多いです。
- さらに強い狂気・混乱を含む印象があり、口語でよりカジュアルに使われることが多いです。
- intensely(激しく、熱心に)
- 「激しさ」や「集中」を意味しますが、「焦り」や「熱っぽさ」は必ずしも含まれません。
- 「激しさ」や「集中」を意味しますが、「焦り」や「熱っぽさ」は必ずしも含まれません。
- passionately(情熱的に)
- 「感情込みで熱心に」という点は似ていますが、「焦っている」よりは「愛情や興味から熱心である」ニュアンスが強いです。
- 「感情込みで熱心に」という点は似ていますが、「焦っている」よりは「愛情や興味から熱心である」ニュアンスが強いです。
- agitatedly(動揺して)
- 「動揺や不安から落ち着きがない」ニュアンスが強調されます。
- calmly(落ち着いて)
- slowly(ゆっくりと)
- IPA: /ˈfiː.vər.ɪʃ.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には似た発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には似た発音です。
- 強勢(アクセント): /ˈfiː.vər/ の “fee” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “fever-” の箇所を “フェバー” ではなく “フィーヴァー”のように伸ばして発音する。
- イギリス英語では /ˈfiː.vər.ɪʃ.li/、アメリカ英語では /ˈfiː.vɚ.ɪʃ.li/ と「ア」の音が少し変化する程度の違いがあります。
- スペルミス:
- “feverishly” の中間の “-erish” 部分の綴りを間違えやすい(例: “feverishley” など)。
- “feverishly” の中間の “-erish” 部分の綴りを間違えやすい(例: “feverishley” など)。
- 同音異義語・混同:
- 同音異義語とはあまり被りませんが、 “feverish” と “fever” の混同で、形容詞と名詞を誤用しないように注意します。
- 同音異義語とはあまり被りませんが、 “feverish” と “fever” の混同で、形容詞と名詞を誤用しないように注意します。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文脈から “feverishly”=「非常に急いで」と推測させる問題が出るかもしれません。実際に「熱っぽい」ではなく「慌ただしい、勢いのある」といった意味に気づく必要があります。
- 「fever(熱)」+「-ish(〜のような)」+「-ly(副詞化)」
→ 「まるで熱があるかのようにテンション高く動き回る」イメージをもつ。 - 「フィーヴァー」しているところから、「熱狂的・興奮状態」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 話し手が少しドラマチックに「焦っている・急いでいる」状況を言いたいときに使われる、と関連づけるとイメージしやすいでしょう。
- 英語: warrior → “a person who fights in battles or wars, especially one who has great skill or courage”
- 日本語: 戦士、勇士 → 「戦いや戦争において戦う人、特に高い技術や勇気を持つ人」という意味です。中世の騎士や武士のように、戦いの場で勇敢に戦うイメージが強い単語です。
- 名詞(countable:可算名詞)
- 単数形: warrior
- 複数形: warriors
- 所有格: warrior’s / warriors’ (例: the warrior’s sword / the warriors’ code)
- B1〜B2(中級〜中上級)
(「warrior」は中世史やファンタジー文脈などでよく登場するため、中級〜中上級レベルでの語彙として学習されやすい単語です。) - 「war + -i(or)」といった形に近いですが、実際には古フランス語の “werreour” が語源で、現代英語の “warrior” となっています。
- 接頭語・接尾語というより、歴史的変化による単語と考えられます。
- warfare(戦争行為)
- warring(戦争中の、敵対する)
- war-like(好戦的な、戦争のような)※スペルは “warlike”
- brave warrior(勇敢な戦士)
- fierce warrior(激しい戦士 / 猛々しい戦士)
- skilled warrior(熟練した戦士)
- mighty warrior(強大な戦士)
- noble warrior(高潔な戦士)
- legendary warrior(伝説の戦士)
- ancient warrior(古代の戦士)
- samurai warrior(侍の戦士・武士)
- warrior spirit(戦士の精神)
- warrior culture(戦士文化)
- 中英語で werrour、古フランス語で werreour がもとになっており、意は “one who wages war(戦いをする者)”。
- “war” から派生した単語で、歴史的に戦闘に従事する人を指してきました。
- 「古風」「威厳」「勇敢」「強さ」などをイメージさせる単語。
- ときに「精神的に戦う人」「人生の困難に立ち向かう強い人」を比喩的に“a warrior”と呼ぶことがあります。
- 文章でも口語でも使われますが、日常会話では “soldier” などのほうが現代の軍隊を表すときに使われやすく、「warrior」はより歴史的・象徴的ニュアンスが強い言葉です。
- フォーマルな文脈でも用いられることがありますが、主に歴史や伝説、スピリチュアルなテーマなどに関連して使われがちです。
- 名詞(可算名詞)なので、冠詞(a / the)や複数形(warriors)とともに使われます。
- 一般的な構文例
- “He was known as a formidable warrior in his tribe.”
- “They revered the warrior for his bravery.”
- “He was known as a formidable warrior in his tribe.”
- “warrior at heart” → 直訳は「心の中に戦士を持つ人」、転じて「内なる強さや勇敢さを持つ人」というニュアンス。
- “road warrior” → 仕事や旅であちこち移動が多い人を比喩した言い方。ビジネスシーンでも使われます(出張の多いセールスマンなど)。
“My grandfather was a warrior at heart, always standing up for what he believed in.”
(私の祖父は、心の底から戦士のようで、常に自分の信念を貫いていました。)“I feel like a warrior when I manage to overcome tough challenges in life.”
(人生の困難を乗り越えられたとき、自分が戦士のように感じます。)“That video game lets you play as a powerful warrior from a fantasy world.”
(そのテレビゲームではファンタジー世界の強力な戦士としてプレイできます。)“He’s become a road warrior, traveling across the country to meet clients.”
(彼は出張の多い営業マンになり、全国を飛び回ってクライアントと会っている。)“This leadership seminar teaches you to cultivate a ‘warrior mindset’ to tackle challenges.”
(このリーダーシップセミナーでは、課題に取り組むための「戦士のマインドセット」を養うことを教えています。)“We need team members who are warriors under pressure; people who never give up.”
(私たちはプレッシャー下でも諦めない戦士のようなチームメンバーを必要としています。)“Medieval knights were trained as warriors from a very early age.”
(中世の騎士たちは非常に若い頃から戦士としての訓練を受けていました。)“The anthropologist studied the rituals of the tribe’s warrior class.”
(その人類学者はその部族の戦士階級の儀式を研究しました。)“Her dissertation focuses on the transition from warrior culture to a more peaceful society.”
(彼女の論文は、戦士文化からより平和的な社会への移行について焦点を当てています。)- soldier(兵士)
- 主に現代の軍隊に所属する「兵士」を指す。職業的・制度的要素が強い。
- 主に現代の軍隊に所属する「兵士」を指す。職業的・制度的要素が強い。
- fighter(戦う人)
- 何かと戦う人。必ずしも戦時でなく、喧嘩や格闘技のイメージも含む。
- 何かと戦う人。必ずしも戦時でなく、喧嘩や格闘技のイメージも含む。
- knight(騎士)
- 中世ヨーロッパの身分的な意味合いが含まれる。大義や忠誠心を持った騎士としてのイメージ。
- pacifist(平和主義者)
→ 戦いを放棄する人、暴力に反対する人。 - アメリカ英語(AmE): /ˈwɔːr.i.ɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈwɒr.i.ə/ または /ˈwɔː.ri.ə/
- アメリカ英語では「ウォーリア」寄りの発音 (/ˈwɔːr.i.ɚ/)
- イギリス英語では「ウォリア」寄りの発音 (/ˈwɒr.i.ə/)
- “war” を「ワー」ではなく短く /wɒr/ と発音してしまったりすること。
- r 音の有無、アクセント位置を誤って「wo-rior」のように言わないように注意。
- スペル: “warrior” の “io” の並びを “i o r” と誤ってしまわないように注意。
- 同音異義語との混同は少ないが、発音に気をつける(“worrier”/ˈwʌr.i.ər/「心配性の人」とは綴りも音も似ていて紛らわしい)。
- 資格試験・英検・TOEICなどでは、やや文学的・歴史的、あるいは比喩的表現で登場する可能性があります。戦争や歴史のトピック、またはリーダーシップ論で「warrior mindset」などのフレーズが出やすいです。
- 「war(戦争) + ior(人)」とイメージしておくと理解しやすいかもしれません。
- 「worrier(心配する人)」と発音が似ているので、”fight” と “fight against worry” を対比させて覚えると区別しやすいです。
- 歴史・ファンタジー映画やゲームでも頻出するため、興味があればそういった作品で繰り返し目にすることで定着しやすいでしょう。
- B2 (中上級): 比較的複雑な会話や文章にも対応でき、抽象的な概念を取り扱うことができるレベルです。
- A strong, brief feeling of affection/infatuation for someone (often teenager-like or unrequited romantic interest)
- A crowd of people pressed closely together
- The act of pressing or squashing something with force
- 一時的に誰かに強く惹かれる気持ち(片思いや淡い恋心を指す場合が多い)
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 大勢の人がぎゅうぎゅうに押し合いながら集まっている状況
- 物やものごとを強い力で押しつぶす行為
- 原形: crush
- 三人称単数現在形: crushes
- 現在分詞/動名詞: crushing
- 過去形/過去分詞: crushed
- 動詞形: to crush (潰す、圧倒する、打ち負かす)
- 形容詞形は直接“crush”から派生するものはあまりありませんが、派生した語として“crushing” (形容詞: 圧倒的な、とても大きな) があります。
- crushing (adj): 圧倒的な、壊滅的な
- crusher (n): 粉砕機 (機械)、圧搾機
- have a crush on 〜(〜に片思いをしている)
- childhood crush(子どもの頃の淡い恋心)
- idol crush(アイドルへの夢中)
- school crush(学校での片思い)
- crush of people(人の群れ、雑踏)
- massive crush(大混雑、大集合)
- crush the cans(缶をつぶす)
- holiday crush(休日の人込み)
- crush at the mall(ショッピングモールでの大混雑)
- first crush(初恋)
- 淡い恋心や片思い: 「ちょっとした憧れ」のようにも使われます。日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- 大混雑状態: 「押しつぶされる」ようなイメージで、イベントや人が集まる場所でよく「there was a huge crush of people」のように使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、ロマンティックな対象として「have a crush on someone」は特に口語でよく使われます。
可算名詞か不可算名詞か
「恋心・片思い」の意味で使うときは可算名詞 (a crush, crushes)。
「大混雑・人混み」の意味では可算名詞として使って「a crush of people」と表現します。一般的な構文
- “have a crush on + 人/対象”
例: “I have a crush on my classmate.” - “be someone’s crush”
例: “He is my secret crush.”
- “have a crush on + 人/対象”
イディオム・表現
- “develop a crush on someone”
例: “I developed a crush on my colleague after we started working together.”
- “develop a crush on someone”
フォーマル/カジュアル
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- 人混みなどを表す場合は日常会話からニュース報道などフォーマルな文脈でも使われます。
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- “I have a huge crush on him but I’m too shy to talk to him.”
(彼にすごく片思いしてるんだけど、恥ずかしくて話しかけられないの。) - “She told me she had a crush on her neighbor when she was younger.”
(彼女が若い頃、隣の人に片思いしてたって言ってたよ。) - “My first crush was actually a character in a movie.”
(最初の片思いは、実は映画のキャラクターだったよ。) - “There was a crush of applicants at the job fair.”
(就職フェアには応募者が殺到していた。) - “We need to manage the crush of orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズンの大量の注文に対応しなければならない。) - “The lobby was in a crush as everyone arrived at the same time.”
(みんなが同時に到着したので、ロビーは人でごった返していた。) - “The structural failure was caused by the crush of debris during the collapse.”
(構造上の破損は、崩壊の際に瓦礫が押しつぶしたことによって引き起こされた。) - “Researchers analyzed the psychological impact of having a crush on a celebrity.“
(研究者たちは、有名人に片思いしていることが心理的に与える影響を分析した。) - “In crowd management studies, a ‘crush’ scenario is critical to understand for safety measures.”
(群衆管理の研究においては、「大混雑」の状況を理解することが安全策にとって非常に重要である。) - infatuation(熱狂的な恋、夢中)
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- puppy love(淡い恋)
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- adoration(崇拝、敬愛)
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- “disinterest”(無関心)
- “indifference”(無関心)
- 発音記号 (IPA): /krʌʃ/
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- イギリス英語: [krʌʃ](クラッシュ)、ほぼ同じ。
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- アクセントは一音節語なので特にアクセントの移動はありません。“krʌsh” と一気に発音します。
- “crash” (/kræʃ/) と混同しやすい。「クrash」で唇を丸めるかどうか、母音を [ʌ] か [æ] かで区別しましょう。
- crush: /krʌʃ/
- crash: /kræʃ/
- crush: /krʌʃ/
- スペルミス
“crush” を “crushs” と書いてしまうなど、三人称単数形 (crushes) と混同することがあるため注意。 - 同音・類似語
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- 試験対策
TOEIC・英検などでは、ややカジュアルな語感でありながら「混雑」「強い恋心」など複数の意味を問われる可能性があります。文脈からどの意味かを把握する力が必要です。 - “クラッシュ (crash)” と似ているので、音が似ている点を意識して区別しましょう(ʌ と æ)。
- 恋心を抱くと「胸が押しつぶされる感覚(ドキドキ)」になるイメージを持つと覚えやすいです。
- 物理的に押しつぶすか、心に圧倒的な感情を抱くイメージで「crush = 強い圧力」というキーワードを頭に置いておくと、両方の意味を自然に想起できます。
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使用されることがあります)
例: “This place is a mess.” (可算) / “We are in a mess right now.” (不可算)活用形:
名詞なので、数を表すときは “mess” (単数) / “messes” (複数) となります。他の品詞になった例:
• 動詞 “to mess” (口語で「台無しにする」「干渉する」など)- 例: “Don’t mess with my stuff.”
• 動詞フレーズ “to mess up” (「失敗する・混乱させる」など) - 例: “I messed up my presentation yesterday.”
- 例: “Don’t mess with my stuff.”
CEFR レベル: B1(中級)
学習者が比較的よく目にする単語ですが、多様な場面での使い方をしっかり押さえる必要があります。- “mess” は、明確な接頭語や接尾語が付いているわけではありません。
- 派生語としては “messy” (形容詞: 「散らかった」, 「乱雑な」) があります。
- “messy” (形容詞: 「散らかった」「やっかいな」)
- “messiness” (名詞: 「散らかり」「乱雑さ」)
- “mess up” (句動詞: 「台無しにする」「混乱させる」)
- “make a mess” — (散らかす)
- “clean up the mess” — (散らかった状態を片付ける)
- “in a mess” — (混乱した状態で)
- “mess hall” — (食堂、特に軍隊などの大きな食堂)
- “a complete mess” — (完全にめちゃくちゃな状態)
- “mess around” — (いい加減に扱う、ふざける)
- “mess with someone” — (ちょっかいを出す、邪魔をする)
- “mess everything up” — (すべてを台無しにする)
- “leave a mess” — (後始末をせずに散らかったままにする)
- “emotional mess” — (感情がぐちゃぐちゃの状態)
- 中世英語で「食事」「(料理の一)皿」を指す “mes” に由来し、さらに古フランス語の “mes”(ラテン語 “missum”)に遡るとされています。そこから「食事の場」「(料理をみだりに扱う)散らかった様子」と広がり、現在の「散らかった状態」「混乱」などの意味へと変化してきました。
- 「mess」は「散らかり・混乱」の実際の状態を意味するだけでなく、「面倒くさい事態」という意味合いでも使われます。
- 口語ではかなり頻繁に使われ、「くだけた」響きになります。ビジネス文書などのフォーマルな書き言葉では “confusion” や “disorder” を使うことも。
- 名詞 “mess” は可算・不可算両方で使われる場合があります。
- 可算名詞として使うとき: “There’s a big mess in the kitchen.” (キッチンがひどく散らかっている)
- 不可算名詞として使うとき: “We are in mess right now.” (今、混乱状態だ)
- ただし、不可算で使う場合は “in a mess” のように “a” を付けることが多いのも特徴です。
- 可算名詞として使うとき: “There’s a big mess in the kitchen.” (キッチンがひどく散らかっている)
よく使われる構文
- “(Someone) is in a mess.” — (人が混乱状態にある)
- “(Something) is a mess.” — (物事がめちゃくちゃな状態だ)
- “to make a mess of (something)” — (~を台無しにする)
- “(Someone) is in a mess.” — (人が混乱状態にある)
フォーマル vs カジュアル:
- カジュアル: “This place is a mess!”
- もう少しフォーマル: “There is considerable disorder in this department.”
- カジュアル: “This place is a mess!”
- “Your room is a mess! Please clean it up.”
あなたの部屋、散らかってるよ!片付けて。 - “I spilled coffee on the table and made a huge mess.”
コーヒーをテーブルにこぼして大変なことになったよ。 - “Don’t worry, we can fix this mess together.”
心配しないで、これを一緒に片付けよう。 - “The project turned into a mess due to poor communication.”
コミュニケーション不足のせいでプロジェクトが混乱状態になりました。 - “We need to address this mess before the clients arrive.”
クライアントが来る前にこの混乱をどうにかしなくてはなりません。 - “Our finances are a complete mess. Let’s hire a consultant.”
当社の財務状況は完全にめちゃくちゃなので、コンサルタントを雇いましょう。 - “The data set was a mess, requiring extensive cleaning before analysis.”
データセットが散らかっていて、分析前に大規模なクリーニングが必要でした。 - “Unless the administrative mess is sorted out, the institution cannot function properly.”
行政上の混乱が解決されない限り、その機関は適切に機能しません。 - “Historically, the region’s political environment has been in a constant mess.”
歴史的に、その地域の政治的環境は絶えず混乱してきた。 - “disorder” (無秩序)
- 「混乱」という意味では近いが、よりフォーマルで医学や社会学の文脈などでも使われる。
- 「混乱」という意味では近いが、よりフォーマルで医学や社会学の文脈などでも使われる。
- “chaos” (大混乱)
- “mess” よりもさらに激しい混乱をイメージさせる言葉。無秩序がより際立つ。
- “mess” よりもさらに激しい混乱をイメージさせる言葉。無秩序がより際立つ。
- “turmoil” (騒乱 / 混乱)
- 感情の喚起するニュアンスや社会的混乱など、大きなスケールの混乱を意味することが多い。
- “order” (秩序)
- 整然としている状態。
- 整然としている状態。
- “neatness” (きちんとしていること)
- “mess” の状態と正反対の「整然さ」を強調する。
- IPA: /mes/
- アメリカ英語 (General American): [mɛs]
- イギリス英語 (RP): [mes]
- 強勢は “mess” 全体にあり、単音節なので特段注意すべきアクセント移動はありません。
- 発音の間違い: “miss” (/mɪs/) と混同しないように注意。「エ」と「イ」の母音の違いに気をつけましょう。
- スペルミス: “mess” を “mes” や “messe” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、「miss」と音が近いので混同しやすいです。
- 句動詞: “mess up” と “mess with” は意味が異なるので、正しく区別しましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- リーディングで「混乱」「散らかり」を表す文脈でよく登場。
- リスニングでも「make a mess」や「in a mess」などの表現が頻出。
- リーディングで「混乱」「散らかり」を表す文脈でよく登場。
- 「mess」を覚えるには、「散らかった状態」を頭に思い浮かべるとイメージが湧きやすいです。
- スペリングは短くて簡単ですが、母音の発音を意識して “m-ess(メス)” と覚えておくと、ミス (miss) との混同を避けられます。
- テーブルの上にこぼれた水や書類がぐちゃっとなっている様子をイメージすると、自然と「mess」という単語を思い出しやすくなります。
- 「friendliness」は、人に対して親しみやすい態度や心の広い姿勢、好感をもって接する性質を表す言葉です。
- 「誰かに優しく接する態度」や「あたたかく迎え入れる雰囲気」のような場面で使われます。とてもやわらかい印象があり、褒め言葉としても自然です。
- 「friendliness」は名詞なので、時制のような動詞の活用はありません。
- 数えられる形 (可算名詞) としては基本的に扱わず、「a friendliness」という形はまれです。ふつうは不可算名詞として用いられます。
- 形容詞: friendly (友好的な)
- 副詞: friendly は一部文脈で副詞的に用いられることがあります (「be treated friendly」などはやや不自然な表現ですが、カジュアルな口語で使われることがあります)。
- より文法的には、形容詞用法以外では “in a friendly manner” と言い換えるのが一般的です。
- 名詞: friend (友人)
- B1: 中級レベル
- 「friendliness」という単語自体は日常会話でも時々見かける語ですが、「friendly」という形容詞に比べるとやや固い印象を受けることもあります。中級以上の学習者が覚えておくと便利です。
- friend(友人) + -ly(形容詞化の接尾辞) + -ness(名詞化の接尾辞)
もともとは「友人」という意味を持つ“friend”に、「形容詞化の -ly」を経て、「名詞化の -ness」がついて「friendliness」という形になっています。 - friend (名詞) : 友人
- friendly (形容詞) : 友好的な、親しみやすい
- unfriendly (形容詞) : 非友好的な、冷たい
- friendship (名詞) : 友情・友人関係
- show friendliness → 親しみやすさを示す
- genuine friendliness → 本物の友好的態度
- warm friendliness → あたたかい親しみ
- professional friendliness → ビジネス上の親しみやすさ
- extend friendliness → 友好的な態度を示す/差し伸べる
- a gesture of friendliness → 友好を表すしぐさ
- radiate friendliness → 親しみやすさを醸し出す
- sense of friendliness → 親しみの感覚
- greet with friendliness → 友好的に挨拶する
- respond with friendliness → 友好的に応じる
- “friend” は古英語の “freond”(愛する人、仲間)に由来します。
- “-ly” は形容詞を作る接尾語として機能し、主に「…のような」という意味合いを持ちます。
- “-ness” は形容詞や他の品詞から抽象的な概念の名詞を作る接尾語です。
- 「friendliness」は、物事や人々のあいだにある温かい雰囲気、友好性を示します。ビジネスシーンからカジュアルな場面まで広く使えます。
- 相手を褒めるときや、場の雰囲気を表すときに使いやすい単語ですが、あまり繰り返し多用すると硬い印象にもなるので、状況や文体に合わせるとよいでしょう。
- 日常会話でも使いますが、「friendly atmosphere」や「friendly attitude」と言いかえるなどでバリエーションをつけることがあります。
- 書き言葉では、「the friendliness shown by the staff」などの表現が丁寧に感じられます。
- 「friendliness」は不可算名詞として扱うのが一般的です。
- 「彼/彼女の友好性」という場合は「his friendliness」「her friendliness」と所有格をつけて表すことができます。
- “with friendliness” のように前置詞 “with” などと一緒に使って、どのように振る舞うかを表す構文が多くみられます。
- to treat someone with friendliness (誰かを友好的に扱う)
- to appreciate someone’s friendliness (誰かの友好性をありがたく思う)
- “I really appreciate your friendliness; it made me feel welcome.”
(あなたの親しみやすさにとても感謝しています。居心地が良かったです。) - “Her friendliness towards everyone is admirable.”
(誰に対しても友好的な彼女の態度は素晴らしいね。) - “Thank you for your friendliness; it helped me settle in quickly.”
(あなたの親切なおかげで、すぐに馴染むことができたよ。) - “Our company values friendliness and a positive attitude in customer service.”
(当社では、顧客対応における愛想の良さとポジティブな態度を大切にしています。) - “The friendliness I encountered at the reception made a strong impression.”
(受付の方の親しみやすさが強い印象を残しました。) - “We strive to maintain a balance between professionalism and friendliness.”
(私たちはプロフェッショナリズムと親近感のバランスを保つよう努めています。) - “The concept of organizational friendliness has been linked to employee satisfaction in recent studies.”
(最近の研究では、組織内の友好性の概念が従業員満足度に関連づけられています。) - “Survey results indicate that customer loyalty is highly influenced by perceived friendliness.”
(調査結果によれば、顧客のロイヤルティは感じられる親しみやすさに大きく影響されることがわかっています。) - “In sociology, friendliness is often examined in the context of group cohesion.”
(社会学では、友好性はグループの結束力の文脈で検討されることが多いです。) - warmth (あたたかみ)
- affability (気さくさ、愛想の良さ)
- cordiality (心からのあたたかさ、誠実さ)
- amiability (愛想の良さ、感じの良さ)
- これらは「友好的であること」を意味しますが、
- “warmth” は心のあたたかみを指す場合に多用されます。
- “affability” や “amiability” は、人と接するときの穏やかさや柔らかい印象を強調する言葉です。
- “cordiality” はフォーマルな文脈で「心からの好意」を表します。
- “warmth” は心のあたたかみを指す場合に多用されます。
- unfriendliness (非友好的さ)
- hostility (敵意)
- coldness (冷淡さ)
- これらは人間関係における冷たい態度や、敵意を表します。
- IPA: /ˈfrɛnd.li.nəs/
- アメリカ英語: フレンドリネス
- イギリス英語: フレンドリネス
- アクセント(強勢): 第1音節 “friend” に強勢がきます(FREND-li-ness)。
- “friend” の発音で /d/ を弱く発音しすぎると「フレンリネス」に聞こえやすくなるので注意。
- また、「f-l」 の連続が苦手な学習者もいるため、“fr” の綴りと音を意識して練習するとよいでしょう。
- スペルミス: “friend” が “freind” と間違われることはよくあります。正しくは “i” の後に “e” ではなく “e” の後に “i” です。
- 同音異義語との混同: とくに同音(フレンドリネス)を持つ他の単語はあまりありませんが、「friendly」と「friendship」の使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで “friendly” の派生名詞として空所補充(-ness)の問題が出る場合があります。またリーディングで文脈問題として「友好的さ」「愛想の良さ」を表す単語として問われる可能性があります。
- “friendliness” は “friend”+ “-ly” + “-ness” とパーツごとに分解して覚えると、つづりを間違えにくくなります。
- 「友達(friend)に対しての態度(-ly)が抽象的な性質(-ness)になったもの」とイメージすると、覚えやすいでしょう。
- “friendly” は何度も使う基本的な単語なので、その派生形として「-ness」をつけると名詞形になるという文法ルールとあわせて覚えるのも有効です。
abstract
abstract
解説
抽象的な / 理論的な
abstract
1. 基本情報と概要
単語: abstract
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語 / 日本語)
「abstract」という形容詞は、目に見えないアイデアや考え、性質などを表す際によく使われます。「そんなに具体的ではなく、大まかなイメージしかない」「理論的、観念的」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「abstract」は直訳すると“引き離された(もの)”というイメージで、「具体的なものから切り離されている → 抽象的な」という意味に発展しました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “abstract” の詳細な解説です。抽象的な概念を説明するときや、具体性のないアイデアを示すときなどに、適切に使ってみてください。
permanently
permanently
解説
永久に,不変に
permanently
1. 基本情報と概要
単語: permanently
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 形容詞の “permanent” に副詞を表す接尾語 “-ly” が付いた形
意味 (英語)
意味 (日本語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
文書や会話で登場しやすく、永続性や不変性を示す文脈で使われるため、日常会話のみならずビジネスや学術的なシーンでもよく目にします。
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「permanent」は「永続的、半永久的」という意味を持ちます。それに “-ly” が付くことで、動詞や形容詞を修飾する状態を表す副詞となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「permanent」の語源はラテン語の “permanēre” (per-「完全に」+ manēre「とどまる」)に由来します。
「何かがずっと同じ状態で続く」というイメージが強いため、「一時的ではない」「戻る可能性がない」といったニュアンスを伴います。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “permanently” の詳細な解説です。活用形やコロケーションまで理解し、日常会話やビジネス、学術的文書などで適切に使えると表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
永久に,不変に
〈ラジオ・テレビ〉‘の'ダイヤルを回す;〈番組・波長〉‘に'ダイヤルを合わせる / 〈電話・番号〉‘の'ダイヤルを回す;〈人〉‘に'電話をかける / (電話の)ダイヤルを回す
dial
dial
解説
〈ラジオ・テレビ〉‘の'ダイヤルを回す;〈番組・波長〉‘に'ダイヤルを合わせる / 〈電話・番号〉‘の'ダイヤルを回す;〈人〉‘に'電話をかける / (電話の)ダイヤルを回す
dial
〈ラジオ・テレビ〉‘の'ダイヤルを回す;〈番組・波長〉‘に'ダイヤルを合わせる / 〈電話・番号〉‘の'ダイヤルを回す;〈人〉‘に'電話をかける / (電話の)ダイヤルを回す
1. 基本情報と概要
英単語: dial
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としても使用)
「dial」は主に電話をかけるときに使う動詞です。もともとは回転式のダイヤルを回して番号を入力するイメージですが、現在ではボタンを押す行為にも広く用いられます。軽いカジュアルな場面からビジネス用途まで、相手に電話をかける行為を表すときに使いやすい単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスでの使用例
学術的・フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「dial」の詳細な解説です。昔の回転式電話機を想像しながら、日常からビジネスまで広く使う便利な単語として押さえておきましょう。
〈ラジオ・テレビ〉‘の'ダイヤルを回す;〈番組・波長〉‘に'ダイヤルを合わせる
〈電話・番号〉‘の'ダイヤルを回す;〈人〉‘に'電話をかける
(電話の)ダイヤルを回す
unwell
unwell
解説
(特に短い時間)体の具合が悪い,気分がすぐりない / 月経中である
unwell
1. 基本情報と概要
英単語: unwell
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not feeling well; ill
意味(日本語): 体調が悪い、気分が優れない
「unwell」は「気分が悪い」「調子が良くない」といったときに使われる単語です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われますが、「sick」のように強く「病気」というニュアンスよりも、もう少し穏やかに「体調不良である」ことを表す感じがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「un-」(否定) + 「well」(元気・健康) で「元気ではない、健康ではない」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
5. 実例と例文
以下、さまざまなシーンでの例文を挙げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的・専門的(やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「unwell」の対義語はいずれも、「健康である」「問題がない」という意味を直接表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「unwell」の詳細な解説です。体調を尋ねるときや体調不良を伝えるときにぜひ活用してみてください。お大事に!
(特に短い時間)体の具合が悪い,気分がすぐりない
月経中である
summarize
summarize
解説
…‘を'要約する,手短に述べる
summarize
1. 基本情報と概要
単語: summarize
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To give a brief statement of the main points of something.
意味(日本語): 何か(文章・情報・内容など)の主要なポイントを簡潔にまとめること。短い文章や口頭で要点だけを述べし、長い情報を凝縮するイメージの単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「summarize」は、情報を的確にまとめて伝えるための重要な動詞です。ビジネスから学術、日常会話まで幅広く活用できますので、ぜひ上手に使いこなしてみてください。
…‘を'要約する,手短に述べる
feverishly
feverishly
解説
発熱して / 熱狂(興奮)して,無我夢中で / 大慌てで,あたふたして
feverishly
1. 基本情報と概要
単語: feverishly
品詞: 副詞 (adverb)
意味
活用形
形容詞「feverish」の名詞形として「feverishness(熱っぽさ、熱狂的な状態)」もあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「feverishly」は、何かに没頭しすぎたり、焦ったりしているときに雰囲気を強調する強めの言葉です。文脈によってはカジュアルにも使えますが、意識的に用いることで豊かな表現力を身につけられます。
warrior
warrior
解説
戦士,武人(soldier)
warrior
以下では、英単語「warrior」について、学習者が理解しやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「warrior」は強さや勇敢さをイメージさせる単語で、古風な印象や威厳を伴うニュアンスがあります。歴史的・伝説的な文脈や、比喩的に「戦う人(精神的に強い人)」を指すときにも使われます。
品詞
活用形
「warrior」は名詞のみで、他の品詞としては特に一般的な形がありません。ただし、形容詞的に「warrior spirit(戦士の精神)」など名詞を修飾する使い方はあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「warrior」は勇敢で闘志を持つニュアンスが強く、「pacifist」は争いを拒否する立場なので、真逆のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント・発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「warrior」の詳細な解説です。歴史的・ファンタジー的な文脈から、比喩的に「困難に立ち向かう人」を指す場合までさまざまに使われる単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
戦士,武人(soldier)
crush
crush
解説
〈C〉押し合いへし合い /〈C〉《話》(…に)のぼせ上がること,(…への)べたぼれ《+on+名》;のぼせ上がった相手
crush
以下では、英単語 “crush” (名詞) をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: crush
品詞: 名詞 (もともと動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「crush」という名詞は、軽い片思いから真摯な恋心まで幅広く表せる単語です。また、まるで潰されるような状態を連想させることから、「どっと押し寄せる人の群れ」であるとか、「激しい圧力」をイメージさせます。
活用形 (動詞として)
名詞以外の形
2. 語構成と詳細な意味
“crush” にははっきりした接頭語・接尾語はありません。ただし、語源的には “crowd” や “press” と関連があり、「押しつぶす、押し寄せる」ニュアンスを持ちます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
“crush” の語源は古いフランス語の “croissir” (押しつぶす)やラテン語の “corrigere” (押し正す、曲げる)などに関連しているとされています。圧力をかけてぺちゃんこにするイメージが根底にあり、そこから派生して「圧倒されるほど人に惹かれる気持ち」や「大勢でごった返す様子」を表すようになりました。
特定の状況でのニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“crush” との対比で、「好き・夢中」という感情とは逆に「まったく興味がない」という意味が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crush” の詳しい解説です。日常会話からビジネスシーンまで割と広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い分けに慣れてください。
〈C〉《単数形で》押し合いへし合い,殺到
〈C〉《話》《単数形で》大混雑の集会,すしづめの集会
〈U〉《英》(押しつぶして出した)果汁
〈C〉《話》(…に)のぼせ上がること,(…への)べたぼれ《+on+名》;のぼせ上がった相手
mess
mess
解説
〈U〉雑然としていること, 混乱 /〈C〉ごちゃごちゃになった物
mess
名詞 “mess” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味(簡潔)
• “mess” : A state of disorder or untidiness.
日本語の意味(簡潔)
• 「混乱した状態」「散らかった様子」「めちゃくちゃな状態」を指す言葉です。
「mess」は物が散らかっているときや、状況が複雑・ややこしく混乱しているときに使われる名詞です。ラフな日常会話からビジネスの場面まで幅広く使われます。
「大変な混乱状態」といったニュアンスなので、普段の会話で “It’s a mess.” のように気軽によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mess” の詳細解説です。
「散らかった状態」「混乱」と覚えつつ、日常会話やビジネス、学術的文脈でも意外とよく使われるので、さまざまな例文を確認して使い方に慣れてください。
〈U〉《時にa ~》雑然としていること,ごちゃごちゃ,混乱
〈C〉《単数形で》雑然とした物,ごちゃごちゃになった物;頭の中が混乱した人
《話》(雑多な種類の混じった,魚などの)1回の捕獲量《+of+名》
〈C〉《集合的に》(特に陸・海軍の)会食グループ,食事仲間
〈C〉=mess hall
〈U〉(会食グループがとる)食事
friendliness
friendliness
解説
友人らしさ,仲の良さ;優しさ,親切;親善,友好
friendliness
以下では、名詞「friendliness」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: friendliness
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「友好的であること」「愛想の良さ」「親しみやすさ」
意味・概要
活用形
他の品詞や関連形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご不明な点や追加で知りたい点があれば、いつでもお尋ねください。学習の一助となれば幸いです。
友人らしさ,仲の良さ;優しさ,親切;親善,友好
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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