和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “flash”
- 日本語: 「猛烈に目立つ、しゃれた、見せびらかしの」、「派手な」、「一瞬で起こるような」(ただし、形容詞としては主に「派手な」「見せびらかしの」というニュアンスで使われることが多いです)
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: “flasher”
- 最上級: “flashest”
- 名詞 “flash”:
- 「閃光」「一瞬のひらめき」「瞬間的に強い光が出るもの」を指す。
- 例: “There was a flash of lightning.”(稲妻が光った)
- 動詞 “to flash”:
- 「ピカッと光る」「一瞬だけ光を放つ/見せる」
- 例: “Lightning flashed across the sky.”(空を稲妻が走った)
- 副詞 “flash” はありませんが、“flashily”は “flashy” の副詞形(“flashy” の副詞としては “flashily” になる)で「派手に」という意味で使われます。
- A1: 超初心者 → 日常では名詞・動詞としての“flash”を先に学ぶことが多いです。
- B2: 中上級 → 日常会話の幅広い文脈の中で使われる形容詞用法を理解し始める段階。
- 語幹: “flash”
- 特に目立った接頭語や接尾語は含まれていません。
- (主に英)口語で「派手な」「目立つ」「見栄っ張りな」
- 金ピカな車や服装、身なりが、とても目につくときに使う
- 金ピカな車や服装、身なりが、とても目につくときに使う
- 稀に「一瞬で起こるような」を表す形容詞的用法
- “a flash decision” のように「瞬時に下す決定」という文脈で使われることがある
- “flashy” (形容詞): 「(より定番な)派手な、けばけばしい」
- “flashiness” (名詞): 「派手さ、けばけばしさ」
- “flashily” (副詞): 「派手に」
- “flash car” → 派手な車
- “flash clothes” → 目立つ服装
- “flash lifestyle” → 派手なライフスタイル
- “flash money around” → お金をこれ見よがしに使う(周りに見せびらかす)
- “flash decision” → 一瞬での決定
- “flash sale” → 一瞬または短期間だけのセール(形容詞的用法)
- “make a flash entrance” → ド派手な登場をする
- “flash performance” → 一瞬で目を引くパフォーマンス(瞬間的で印象的な演出)
- “in a flash” → 一瞬で(慣用表現だが、形容詞の “flash” を含むイメージ)
- “flash mob” → フラッシュモブ(もとは短時間で突然集まるイベントだから “flash” の語感)
- イギリス英語の口語で“flash”は「ちょっと偉そうに見せびらかす印象」を持つことが多いです。
- あまりフォーマルな場では使われません。主に会話や非公式な文章で使う単語です。
- 「高級感」というよりは、「けばけばしさや成金っぽさ」に近いニュアンスがあるので、褒め言葉にならないこともあります。
- 形容詞 “flash” は基本的には限定用法(名詞の前につける)に使われることが多いです。
- 例: “He bought a flash car.”
- 例: “He bought a flash car.”
- 叙述用法(補語として)に使うのは比較的稀ですが、口語で「That car is flash!」という形も耳にする可能性があります。
- フォーマル度: カジュアル寄り
- “He always wears those flash trainers that cost a fortune.”
(彼はいつも高額な派手なスニーカーを履いているんだ。) - “I think that jacket’s a bit too flash for a casual dinner.”
(そのジャケットは普段の食事にはちょっと派手すぎると思うよ。) - “Her new phone is so flash—it’s got every feature imaginable.”
(彼女の新しいスマホはすごく派手だよね。考えられるすべての機能がついてる。) - “He arrived in a flash sports car, but it didn’t really impress the clients.”
(彼は派手なスポーツカーで到着したが、取引先にはあまり好印象ではなかった。) - “We’re not aiming for a flash presentation; we need a clearly organized approach.”
(私たちは見た目が派手なプレゼンではなく、明確な構成が必要です。) - “Some managers appreciate a flash office, but I prefer a functional space.”
(派手なオフィスを好むマネージャーもいますが、私は機能的な空間の方が好きです。) - “Although the concept was presented in a flash manner, the underlying data is robust.”
(そのコンセプトは派手な形で提示されたが、基礎データは堅実である。) - “A quick, flash summary may help grab attention, but thorough analysis is essential.”
(手短で派手な要約は注目を集めるかもしれないが、徹底的な分析が不可欠だ。) - “The researchers avoided a flash launch event and chose a more formal academic conference.”
(研究者たちは派手なローンチイベントを避け、よりフォーマルな学会を選んだ。) - “flashy” → (より一般的に使われる)派手な
- “showy” → 見栄えが良く派手な
- “gaudy” → けばけばしい、趣味が悪いほど派手
- “ostentatious” → (フォーマル寄り)見せびらかしの
- “fancy” → (時に肯定的)装飾が凝っている、しゃれている
- “plain” → 地味な
- “understated” → 控えめな
- “modest” → 謙虚な・控えめな
- “simple” → 単純な・装飾が少ない
- “flash”は「ちらつく派手さ」が強調され、やや軽蔑的・からかいのニュアンスも含むことがあります。
- “flashy”とよく似ていますが、日常的に使われる頻度は “flashy” のほうが高いです。
- “gaudy” は英語圏で「ダサい派手さ」の意味合いが強い言い方です。
- “fancy” は強いマイナスイメージはなく「きらびやかな、おしゃれな」ということが多いです。
- IPA: /flæʃ/
- アメリカ英語: [フラァシュ]([ʃ] の音に注意)
- イギリス英語: [フラッシュ] とアメリカ英語とほぼ同様
- アメリカ英語: [フラァシュ]([ʃ] の音に注意)
- 強勢(アクセント)は 1 つだけなので、単音節 “flash” の中で一番強く発音します。
- よくある間違い: “flask”(フラスク)や “flush”(フラッシュ)などの単語と混同しないように注意。
- スペリング: “flash” を “flesh”(肉)と間違えやすいので注意。
- 同音異義語: 同音異義語はあまり多くありませんが、“flash” と “flush” の発音が似て聞こえる場合があります。
- “flash” 形容詞用法と “flash” 名詞・動詞用法の違いを文脈で判断できるようにしましょう。
- 資格試験では、名詞や動詞としての「flash」のほうが出題される可能性が高いですが、読解問題で“flash car”のように見かける場合があります。
- “flash” は「パッと光る」というイメージから「派手な・目立つ」へ連想すると覚えやすいです。
- スペルの最初の “fl-” は「ふっと起こる一瞬の動き」をイメージできる頭文字。
- 何かが一気に光る、または目に飛び込んでくる「派手さ」をイメージすると、意味をしっかり頭に残せます。
- 実際に目立つファッションに袖を通したときの感覚を思い出すと“flash”という単語が思い出しやすいでしょう。
- 形容詞: past
- 同じスペルで名詞(the past)や前置詞(past the building)、副詞(I walked past)としても用いられますが、それぞれ文中での働きが異なります。
- 名詞: the past(例:I learned many lessons from the past.)
- 前置詞: past(例:I walked past the store.)
- 副詞: past(例:Don’t drive past too quickly.)
- past experience(過去の経験)
- past century(過去の世紀)
- past tense(過去形)
- in the past(過去に)
- past glories(過去の栄光)
- past mistakes(過去の過ち)
- past records(過去の記録)
- past achievements(過去の業績)
- past events(過去の出来事)
- past memories(昔の思い出)
- 語源: 中英語
past
は、古フランス語passé
(過去分詞形)と関連し、さらにラテン語passus
(通り過ぎる)に遡ります。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「過去の」を意味するため、基本的に「現在ではない」あるいは「今や終わった」ニュアンスを含みます。
- カジュアルな会話でも、フォーマルな文章でも幅広く使えますが、時制を示す文脈では特に用いられます。
- 「過去の」を意味するため、基本的に「現在ではない」あるいは「今や終わった」ニュアンスを含みます。
- 形容詞としての使い方: 「過去の」と限定的に名詞を修飾します。
例: past mistakes, past years, past events - 可算名詞/不可算名詞の区別: 形容詞のため、この区別は意識しなくても大丈夫です。ただし、名詞 “the past” は不可算名詞として扱われます。
- 文例構文:
- This is all in the past.(すべて過去のことです。)
- The past decade has brought significant changes.(過去の10年は大きな変化をもたらしました。)
- This is all in the past.(すべて過去のことです。)
- “I can’t change my past mistakes, but I can learn from them.”
(自分の過去の失敗は変えられないけど、それから学ぶことはできるよ。) - “All of that drama is in the past now.”
(あのドタバタはもう過去のことだよ。) - “Don’t bring up my past secrets, please.”
(過去の秘密を持ち出さないでよ、お願い。) - “Our past performance indicates strong market growth.”
(過去の業績は堅調な市場成長を示しています。) - “We learned from our past failures and improved our strategy.”
(私たちは過去の失敗から学び、戦略を改善しました。) - “Let’s focus on future opportunities rather than past shortcomings.”
(過去の欠点よりも、これからの可能性に目を向けましょう。) - “Historical data from the past century reveals significant climate shifts.”
(過去の1世紀にわたる歴史的なデータは、大きな気候変動を示しています。) - “The past hypothesis in physics concerns the boundary conditions at the beginning of the universe.”
(物理学における「過去仮説」は、宇宙の始まりにおける境界条件に関わるものです。) - “Studies of past civilizations provide insight into social development.”
(過去の文明の研究は、社会の発展についての洞察を与えます。) 類義語
- former(前の、かつての):人や地位に着目し、「前の○○」というときに使われる。
- previous(以前の):時間的順序を強調する。
- bygone(過ぎ去った、昔の):より文語的で遠い過去をイメージさせる。
- preceding(先行する):順番が先というニュアンス。
- earlier(もっと早い時期の):比較対象との時間差を強調。
- former(前の、かつての):人や地位に着目し、「前の○○」というときに使われる。
反意語
- future(未来の)
- upcoming(これから起こる)
- future(未来の)
- IPA:
- アメリカ英語: /pæst/(「パスト」と「パェスト」の中間くらい)
- イギリス英語: /pɑːst/(「パースト」に近い)
- アメリカ英語: /pæst/(「パスト」と「パェスト」の中間くらい)
- アクセント(強勢): 単音節語のため、特に別の箇所にアクセントはありません。
- よくある誤り: アメリカ英語では /pæst/ の母音が「ア」に近い短い音になるため、「ペイスト」のように母音を延ばしてしまわないように注意が必要です。
- スペルミス: “past” と “passed” を混同しがち。
- past = 形容詞/名詞/前置詞/副詞(過去)
- passed = 動詞(pass の過去形/過去分詞形: 通り過ぎた、合格した など)
- past = 形容詞/名詞/前置詞/副詞(過去)
- 同音異義語との混同: イギリス英語で “past” は “passed” と同音ですが、品詞が異なるので、文脈で判断する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、品詞の区別や語形変化を正しく使えないと間違いの元になりやすいです。過去の時制を表す “past tense” や “in the past” との区別が出題される場合があります。
- 「パスを通過したら、それはもう過去」というイメージ。スポーツの試合で相手にパスを通したら過ぎ去っていく、そのあとに戻れない、という連想から「past=過ぎ去った」を覚えると良いでしょう。
- スペリング上は “pass” に “-ed” がついた “passed” と異なり、形容詞の “past” は最後が “-ed” ではない点にも注意すると混乱が減ります。
- 単数形: liar (A liar)
- 複数形: liars (They are liars)
- 動詞: lie (嘘をつく)
- 例: lie – lied – lied – lying
- 例: lie – lied – lied – lying
- 形容詞: lying (嘘をついている、嘘の)
- 例: a lying statement (嘘の陳述)
- 語幹: lie (嘘、嘘をつく)
- 接尾語: -ar (人を表す名詞を作る走感のある接尾語。ただし、現代英語では頻繁には使われません)
- lie (動詞) : 嘘をつく
- lying (形容詞/動名詞) : 嘘をついている、嘘を言うこと
- liar’s paradox (名詞): 「嘘つきのパラドックス」
- big fat liar —「とんでもない嘘つき」
- pathological liar —「病的に嘘をつく人」
- call someone a liar —「人を嘘つき呼ばわりする」
- accuse someone of being a liar —「誰かを嘘つきだと非難する」
- compulsive liar —「嘘をつかずにいられない人」
- catch someone lying —「誰かが嘘をついているところを見つける」
- confront a liar —「嘘つきに対峙する」
- proven liar —「嘘つきだと証明された人」
- brand someone as a liar —「誰かを嘘つきのレッテルを貼る」
- “Liar, liar, pants on fire!” —「嘘つきは誰だ?」(子どもがからかうときの表現)
- 古英語 “lēogere” (嘘をつく者) から派生し、Middle English (中英語) で “lier” となり、綴りと発音が変化して “liar” になりました。
- 古くから「嘘をつく人」を表す直接的な名詞として利用されてきました。
- 相手を直接「嘘つき」と呼ぶのは強い非難を示します。口語では相当カジュアルかつ感情的な表現として扱われ、フォーマルな文章や場ではあまり使われない傾向にあります。公共の場よりも、知り合い同士や友人間、あるいは感情的な場面で耳にすることが多いです。
- 可算名詞: 複数形は “liars” です。
- “He is a liar” のように冠詞 (a/an) を伴って単数形で使われるのが普通です。
- フォーマルな場では、嘘をついた行為そのものを指摘する表現を使い、「嘘つき」呼ばわりは避けることが多いです(例:「He wasn’t being truthful」など)。
- call someone a liar —「人を嘘つきと呼ぶ」
- label someone a liar —「人を嘘つきだと決めつける」
- so-and-so turned out to be a liar —「〜は嘘つきであることが判明した」
- “Stop lying. You’re such a liar!”
- 嘘をやめてよ。ほんとに嘘つきなんだから!
- 嘘をやめてよ。ほんとに嘘つきなんだから!
- “I can’t trust him anymore; he’s a liar.”
- 彼のこともう信じられない。嘘つきなんだよ。
- 彼のこともう信じられない。嘘つきなんだよ。
- “Don’t call me a liar without proof.”
- 証拠もないのに、嘘つき呼ばわりしないでよ。
- “I wouldn’t go so far as to call him a liar, but his figures don’t add up.”
- 彼を嘘つきとまで呼ぶつもりはありませんが、彼の数字は合わないですね。
- 彼を嘘つきとまで呼ぶつもりはありませんが、彼の数字は合わないですね。
- “Accusing a colleague of being a liar is a serious allegation.”
- 同僚を嘘つき呼ばわりするのは深刻な告発です。
- 同僚を嘘つき呼ばわりするのは深刻な告発です。
- “Let’s address the discrepancies rather than labeling anyone a liar.”
- 誰かを嘘つきと決めつけるのではなく、相違点をきちんと話し合いましょう。
- “In philosophy, the ‘liar paradox’ challenges the concept of absolute truth.”
- 哲学では「嘘つきのパラドックス」が絶対的な真実の概念に疑問を投げかけます。
- 哲学では「嘘つきのパラドックス」が絶対的な真実の概念に疑問を投げかけます。
- “The term ‘liar’ carries a strong moral judgment in ethical studies.”
- 倫理学では、“liar”という語は強い道徳的評価を伴います。
- 倫理学では、“liar”という語は強い道徳的評価を伴います。
- “When assessing credibility, being labeled a ‘liar’ can permanently damage an individual’s reputation.”
- 信頼性を評価する際、「うそつき」とみなされることは、その人の評判に永久的なダメージを与えかねません。
- fibber (ちょっとした嘘をつく人)
- 口語的で、嘘の程度も軽めの意味合い。
- 口語的で、嘘の程度も軽めの意味合い。
- deceiver (人を騙す人)
- 相手を騙す行為を強調する響き。
- 相手を騙す行為を強調する響き。
- fabricator (でっち上げる人)
- 事実でないことを作り上げるというニュアンスが強い。
- 事実でないことを作り上げるというニュアンスが強い。
- truth-teller (真実を語る人)
- honest person (誠実な人)
- “liar” はあからさまに真実を曲げる人を指すため、対義語は「真実をありのまま語る」「誠実」といった誠意・正直さを示す表現が挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlaɪ.ɚ/ または /ˈlaɪ.ər/
- イギリス英語: /ˈlaɪ.ə/
- アメリカ英語: /ˈlaɪ.ɚ/ または /ˈlaɪ.ər/
強勢 (アクセント): “liar” の “laɪ” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い: “liar” と “lyre (リュア、竪琴)” は発音が似ていますが、意味がまったく異なるので混同に注意が必要です。
- スペルミス: “lier” と書いてしまう。正しくは “liar”。
- 同音異義語との混同: “liar” (嘘つき) と “lyre” (弦楽器、リラなど)。
- 使いどころに注意: 相手に直接 “You’re a liar” と言うのは強い表現。失礼と取られる場合が多いので、場面・関係性をよく考慮する。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、文章中の人物の性格や行動を表す際に登場する可能性があります。また、リスニングで「ライアー」と聞こえた時に意味を取り違えないよう注意が必要です。
- 覚え方イメージ: 「嘘をつく人は“ライアー”→ “ライヤー”と音で覚え、一緒に “嘘” を表す ‘lie (ライ)’ を紐づける。
- 関連ストーリー: 映画タイトルや有名なフレーズ “Liar, Liar” (ジム・キャリー主演のコメディ映画) から覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “lie” + “-ar” で “liar”。「lie + r」ではなく、母音 “a” が入るのを忘れないようにしましょう。
- 原形: fashionable
- 比較級: more fashionable
- 最上級: most fashionable
- 名詞形: fashion (ファッション、流行)
例: “Fashion changes every season.” - 副詞形: fashionably (おしゃれに)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 → 単語の使い方やニュアンスを理解して、文章でしっかり表現できるレベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: fashion (意味: 流行、様式)
- 接尾辞: -able (意味: 「~できる、~しやすい」という形容詞化の接尾辞)
- fashion (名詞・動詞)
- fashionable (形容詞)
- fashionably (副詞)
- unfashionable (形容詞: 流行遅れの)
- fashionable clothes(ファッショナブルな服)
- fashionable district(流行の最先端の地区)
- fashionable restaurant(おしゃれなレストラン)
- fashionable hairstyle(流行の髪型)
- fashionable accessories(おしゃれなアクセサリー)
- fashionable society(上流社会・社交界を表す場合も)
- highly fashionable(とても流行に敏感な)
- remain fashionable(流行に乗り続ける/流行を保つ)
- fashionable trend(流行そのもの、トレンド)
- fashionable lifestyle(おしゃれなライフスタイル)
- “fashion” は古フランス語やラテン語 factiō(作る、形作る)に由来し、「形」「作り方」という意味から発展して、現代の「流行」「様式」の意味をもつようになりました。
- “fashionable” は “fashion + -able” で、「流行に合っている」「ファッション性のある」といった意味をもつようになりました。
- “fashionable” は褒め言葉として使われることが多く、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 口語、文章どちらでも使用されますが、ややフォーマルも含むニュアンスをもつため、上品・洗練されているイメージがあります。
- 友達の服装について「おしゃれだね!」という場合から、ビジネス文書で「最新の流行を取り入れた戦略」などについて述べる場合にも使える、汎用性の高い形容詞です。
形容詞なので、名詞の前に置いて修飾(attributive use)したり、補語としても使うことができます(predicative use)。
- 例: A fashionable person(名詞の前)
- 例: He is very fashionable.(補語として)
- 例: A fashionable person(名詞の前)
フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われますが、ビジネス文書の場合は「最新の流行を反映する」というやや固い文脈にも合います。
“I love your jacket! It’s so fashionable.”
(そのジャケットいいね! すごくおしゃれだよ。)“My sister always wears fashionable outfits to school.”
(私の妹はいつも学校にとてもおしゃれな服を着ていくんだ。)“Do you think these sneakers are fashionable enough?”
(このスニーカー、十分に流行に合ってると思う?)“Our marketing strategy must remain fashionable to attract a younger audience.”
(若年層を惹きつけるために、我々のマーケティング戦略は流行を取り入れる必要があります。)“They hired a consultant to make the brand more fashionable.”
(彼らはブランドをもっとファッショナブルにするためにコンサルタントを雇いました。)“His designs are highly fashionable and appeal to international clients.”
(彼のデザインは非常に流行に合っていて、海外の顧客にもアピールします。)“The influence of fashionable trends on consumer behavior has been widely studied.”
(消費者行動における流行トレンドの影響については、広く研究されてきた。)“Fashionable interpretations of cultural practices can lead to misunderstanding of their origins.”
(文化的慣習を流行的に解釈することは、その由来についての誤解を生む可能性がある。)“Researchers analyze how brands maintain a fashionable image to stay competitive.”
(研究者たちは、ブランドが競争力を維持するためにどのようにファッショナブルなイメージを保つかを分析している。)- “stylish” (スタイリッシュな)
- 比較的カジュアルにも使いやすい。
- 比較的カジュアルにも使いやすい。
- “trendy” (トレンド感のある)
- “fashionable” に比べて、より「最新感」にフォーカスする感じ。
- “fashionable” に比べて、より「最新感」にフォーカスする感じ。
- “chic” (粋でおしゃれな)
- フランス由来の表現で、上品で洗練された印象を強調。
- “unfashionable” (流行遅れの)
- 単に「流行していない」状態を表す単語。
- 単に「流行していない」状態を表す単語。
- “outdated” (時代遅れの)
- より広範囲に「古い」「今の時代に合わない」というニュアンスが強い。
- 発音記号(IPA): /ˈfæʃ.ən.ə.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、単語の最初の “fa” の部分が強勢になります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、単語の最初の “fa” の部分が強勢になります。
- アクセントは頭にある: FÁ-shion-a-ble(“fash” の部分に強勢)。
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きな違いはあまりありませんが、/ə/ の音(※アクセントのない音)が微妙に変化します。
- よくある間違いは、“fa-shi-ON-able” のように強勢を “on” に置いてしまうこと。正しくは “FÁ-shion-a-ble” です。
- スペルミスで “fasionable” と “h” を抜かしてしまうことがありますので、注意が必要です。
- “fashionable” と “fashionably” を混同しないようにしましょう。形容詞が「おしゃれな」、副詞は「おしゃれに」。
- TOEICや英検などでも、形容詞や副詞形の派生を問う問題で出題される可能性があります。
- “fashion” がベースだと覚えれば「流行 (fashion) + できる (-able) → 流行に合った」というイメージで想起しやすいです。
- スペリングは “fashion” + “able” と分解すると覚えやすく、“fashion” の後に “-able” がつくイメージを持ちましょう。
- 日常でも頻繁に目や耳にする単語なので、ファッション雑誌やSNSなどの英語記事を読む時に意識してみると定着しやすいです。
- An administrative division of a state or country, typically used in some English-speaking countries (e.g., the UK, the US)
- In the US, a county is a governmental subdivision of a state. In the UK, a county is a region used for administrative, geographical, or political purposes.
- (主に英語圏の)州や国の下位区分を指し、地方自治・行政を行う単位のこと
- アメリカでは州の行政区画、イギリスでは行政単位や地理的区域として使われます。
「県」と訳されることもありますが、厳密には国や地域によって行政区分の役割や規模が異なります。英語圏の地方自治や行政単位を考えるときによく登場する単語です。 - 名詞形: county (単数形), counties (複数形)
- 「county」は基本的には名詞としてのみ使われますが、たまに「county-level」や「countywide」のように形容詞的に派生した形も見られます(例: “countywide election”)。
- 英語圏について学んでいる人なら聞いたことがある程度の単語です。
- 主に行政や地理、歴史、ニュースなどで使われます。
- 接頭語・接尾語: とくに明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語源や派生の詳細は後述します。
- countywide (形容詞または副詞) : “全郡の、郡全体の”
- county seat : (米国) 郡庁所在地
- county council : (英国) 郡議会
- county government(郡政府)
- county seat(郡庁所在地)
- county fair(郡の祭り、見本市)
- county sheriff(郡保安官)
- county boundary(郡の境界)
- county clerk(郡の職員、書記官)
- county council(郡議会)
- county courthouse(郡裁判所)
- county line(郡の境界線)
- county budget(郡の予算)
- 「county」の語源は、中世ラテン語の “comitatus” に遡り、さらにフランス語 “comté” を経由しています。本来は “count”(伯爵)の領土を指す言葉が、行政区分としての意味合いを持つようになりました。
- 中世ヨーロッパで伯爵が治める地域を指したのが始まりで、そこから行政区や管理単位として機能が確立しました。イギリスやアイルランド、アメリカなど英語圏を中心に、多くの国や地域でこの言葉が使われます。
- アメリカやイギリスの行政区画と結びついた文脈が多いです。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも、行政区画の意味として広く使われますが、話し相手がその国や制度に馴染んでいるかどうかは考慮が必要です。
- 「county」は可算名詞です。「一つの郡」=“a county”、“二つの郡”=“two counties” のように扱います。
- フォーマル/カジュアルを問わず、公的資料や日常会話など、幅広いシーンで使用されます。
- 位置・範囲を表す場合には “in the county of ~” と前置詞 “in” や “of” を用いた表現が多いです。
- I live in the county of Somerset.
- He works for the county government.
“I grew up in a small county in Texas.”
- (テキサスの小さな郡で育ったんだ。)
- (テキサスの小さな郡で育ったんだ。)
“There’s a county fair next weekend. Do you want to visit?”
- (来週末、郡のお祭りがあるよ。行ってみない?)
- (来週末、郡のお祭りがあるよ。行ってみない?)
“My uncle is the county sheriff, so he knows a lot of local stories.”
- (おじは郡の保安官で、地元のいろんな話を知っているんだ。)
“Our company won the bid for the county’s new road construction project.”
- (わが社が郡の新しい道路建設プロジェクトの入札に勝ったんです。)
- (わが社が郡の新しい道路建設プロジェクトの入札に勝ったんです。)
“We need to submit these documents to the county courthouse before Friday.”
- (金曜日までに郡裁判所にこれらの書類を提出する必要があります。)
- (金曜日までに郡裁判所にこれらの書類を提出する必要があります。)
“He works as a consultant for the county council on environmental matters.”
- (彼は環境問題に関して郡議会のコンサルタントを務めています。)
“The demographic analysis focuses on population shifts within each county over the past decade.”
- (この人口統計学的分析は、過去10年間におけるそれぞれの郡の人口移動に焦点を当てています。)
- (この人口統計学的分析は、過去10年間におけるそれぞれの郡の人口移動に焦点を当てています。)
“The study compared public health data across 25 counties in the region.”
- (その研究は地域の25郡にわたる公衆衛生データを比較しました。)
- (その研究は地域の25郡にわたる公衆衛生データを比較しました。)
“Researchers found distinct cultural variations between coastal counties and inland counties.”
- (研究者らは沿岸の郡と内陸の郡の間で、はっきりとした文化的な違いがあることを発見しました。)
“province” (州、県、地方)
- カナダなど一部の国の行政区分。より大きな単位を指す場合が多い。
- 例: “He lives in the Alberta province.”
- カナダなど一部の国の行政区分。より大きな単位を指す場合が多い。
“district” (地区、区域)
- より広義の行政単位(大都市や小さな地域を含む場合も)。“school district” などで使われる。
- 例: “She teaches at a school in the local district.”
- より広義の行政単位(大都市や小さな地域を含む場合も)。“school district” などで使われる。
“parish” (教区)
- 宗教的な区画として使われるが、ルイジアナ州では郡に相当する行政区画を“parish”と呼ぶ。
- 例: “I live in Jefferson Parish (in Louisiana).”
- 宗教的な区画として使われるが、ルイジアナ州では郡に相当する行政区画を“parish”と呼ぶ。
- 行政区画の反意語というより、全く違う概念との対比になるため、明確な「反意語」はありませんが、より大きな単位として “state” や “nation” が挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.ti/
- イギリス英語: /ˈkaʊn.ti/
- 最初の音節 “coun” にアクセントがあります。「カウンティ」のように発音します。
- 発音自体に大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや “t” がはっきりと発音される傾向があります。
- アメリカ英語では “t” の部分がやや曖昧に「D」に近くなる場合もあります(フラップT)。
- “ou” を /aʊ/ ではなく /u/ と読んで “kunty” のようになってしまう例です。
- “county” と “country”(国)を混同する人も多いです。(country /ˈkʌn.tri/ との混同に注意)
- “county” と “country” の綴りや発音の混同に要注意。「国」と「郡」はスペル・発音ともに似ていますが、意味は全く異なります。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、行政区画や地域名が出る場合によく登場する単語です。リスニングでも “country” と聞き間違えないよう注意してください。
- “counties” の複数形では “y” が “ies” に変わることを忘れずに。
- 「county」は「カウント(数える)」の “count” に「y」がついているスペルですが、もともとは “count”(伯爵)との関係があります。
- “count” が治める領地 → “county” というストーリーで覚えると、伯爵の領地のイメージと行政区画の意味がつながりやすいでしょう。
- “country”(国)から「r」を抜いたら“county”というイメージで区別してみてもいいかもしれません。スペルには注意してください。
- 原形: appoint
- 三人称単数現在形: appoints
- 現在分詞/動名詞: appointing
- 過去形/過去分詞: appointed
- appointment (名詞): 任命、約束(日時など)
- appointee (名詞): 任命された人
派生語/類縁語
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
- appointee (n): 任命された人
- reappoint (v): 再任する
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
コロケーション(共起表現)10選
- appoint a committee(委員会を任命する)
- appoint a manager(マネージャーを任命する)
- appoint a successor(後任者を任命する)
- appoint a date(日時を決定する)
- appoint a chairperson(議長を任命する)
- appoint an ambassador(大使を任命する)
- be appointed as director(ディレクターに任命される)
- appoint someone to a position(人をあるポジションに任命する)
- officially appoint(正式に任命する)
- appoint a spokesperson(広報担当を任命する)
- appoint a committee(委員会を任命する)
- 中英語 appointe(n)
- 古フランス語 apointer (整える、指示する、結末をつける などの意味)
- ラテン語で ad-(~へ)+ punctum(点、突き刺す)に由来すると言われます。
- 公式的、ビジネス的、ややフォーマルな響きのある単語です。
- カジュアル会話よりは、ビジネス文書や公式発表の場面でよく使われます。
- 感情表現というより、客観的・事務的に役職や日時を決める際に使われます。
- 他動詞: 目的語(人や役職、日時など)をとります。
- 例: She appointed John as the new manager.
- 例: She appointed John as the new manager.
- 受動態: 「~に任命される」は “be appointed (as) ~” の形でよく使われます。
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 「appoint + 人 + to + 役職/部署」という構文も頻繁に使われます。
- 例: They appointed her to the board of directors.
- 例: They appointed her to the board of directors.
- appoint someone as 役職
- appoint someone to 役職
- appoint a time/date/place
- 一般にフォーマル寄りです。カジュアルシーンでは “choose” や “pick” が使われることも多いです。
“They decided to appoint a new captain for the soccer team.”
(サッカーチームの新キャプテンを任命することに決めたんだ。)“I heard they will appoint a new chairman for the local council.”
(地域評議会の新しい議長を任命するらしいよ。)“Could you appoint a specific date for the party so I can plan ahead?”
(パーティーの日付を決めてもらえる? 予定を立てたいから。)“The company appointed Mr. Smith as the head of the marketing department.”
(その会社はスミス氏をマーケティング部門の長に任命しました。)“We should appoint a spokesperson to handle the press conference next week.”
(来週の記者会見を担当する広報担当を任命する必要があります。)“The board will appoint a new CFO by the end of the month.”
(役員会は今月末までに新しい最高財務責任者を任命する予定です。)“The institute appointed an expert committee to review the research findings.”
(その研究所は研究結果を検証するための専門家委員会を任命しました。)“A committee was appointed to evaluate the ethical considerations of the project.”
(プロジェクトの倫理的側面を評価する委員会が任命されました。)“The university plans to appoint a new dean for the College of Arts.”
(大学は芸術学部の新学部長を任命する予定です。)nominate(指名する)
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
- “They nominated her for the presidency.”
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
designate(指定する、指名する)
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
- “He was designated as the official representative.”
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
assign(割り当てる)
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
- “The teacher assigned the students group tasks.”
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
choose(選ぶ)
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
- “We chose him because of his experience.”
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
dismiss(解任する)
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
- “They dismissed him from the position.”
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
remove(取り除く、解任する)
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- “He was removed from the post after the scandal.”
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- IPA (国際音声記号): /əˈpɔɪnt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的に /əˈpɔɪnt/ と発音され、アクセントは第2音節「-point」にきます。
- 「a-」の部分が曖昧母音 /ə/ になるのが特徴です。
- よくある間違いとして、「アポイント」と日本語寄りの発音になりやすい点に注意しましょう。発音する際は “ə” (シュワ音) に気をつけてください。
- スペルミス: “appoint” を “apoint” と一つの p にしてしまうミスが多いので注意。不規則ではなく、一度だけ連続した “p” は使いません。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「appointment(アポイントメント)」や「appointee」など関連語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検などでは、契約書や社内通知文に出てきやすい単語です。「任命する」「日時を決める」の文脈で出題される場合があります。
- 「ap + point = あるポイント(位置)に人を“送りこむ”イメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 「appointment」が「アポイント(予約)」として日常語化しているので、「人や日時を“正式に決める”」という意味合いと結びつけて覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「appoint / appointment / appointee」など一連の関連語をセットで覚え、ビジネス場面や公的場面の表現目安として使ってみると定着しやすくなります。
- 原級: eastern
- 比較級: more eastern (ただしあまり一般的ではない)
- 最上級: most eastern (ただしあまり一般的ではない)
- (参考)easternmost: 最東端の
- 「east」は名詞(東)・副詞(東へ)としても使われます。
- 「easterly」は「東向きの」「東の方にある」という形容詞・副詞です。
- 語幹: east(東)
- 接尾語: -ern → 場所や方向を表すときによく使われる形容詞化の接尾語 (例: northern, southern, western)
- east (名詞・副詞): 東、東へ
- easterly (形容詞 / 副詞): 東向きの、東へ
- easternmost (形容詞): 最東端の
- oriental (形容詞): 東洋の(ただし現在では文脈によっては差別的・古風な響きがあるとされます)
- eastern coast(東海岸)
- eastern region(東部地域)
- eastern boundary(東の境界)
- eastern horizon(東の地平線)
- eastern hemisphere(東半球)
- eastern philosophy(東洋の哲学)
- eastern cuisine(東洋料理)
- eastern route(東回りのルート)
- eastern influence(東の影響)
- eastern culture(東洋文化)
- 古英語の ēast (東) に由来し、さらに古ゲルマン語の austrą(夜明け、日が昇る方角)とも関連があります。
- 日が昇る方向、すなわち「夜明け」を表す語幹から派生した形容詞が eastern です。
- 方位を明確にする際や、国や地域の東部を示すのに使われる具象的な表現です。
- 文化的・政治的に“東洋”や“東方”を含意する場合があり、文脈によっては大雑把に「アジア全般」を指すこともあります。
- カジュアルな会話でも使いますが、地理・歴史・文化的文脈などでもよく使われ、フォーマルな文章でも問題なく使える単語です。
- [形容詞 + 名詞] の基本構文:「eastern countries」「eastern sky」など。
- [主語 + be動詞 + 形容詞] の構文はあまり用いられませんが、「It is eastern」なども文脈によっては使えます (ただしやや不自然な場合が多い)。
- フォーマル/カジュアルともに使用可。
- 政治・地理・歴史など、専門的な文章から日常会話まで幅広く登場。
- eastern は「数えられる/数えられない」といった名詞の区別は関係なく、あくまで形容詞として場所や方角のイメージを修飾します。
- 固有名詞の一部として大文字で始まることもあります(例:Eastern Europe=東欧)。文脈に応じて大文字・小文字を判断しましょう。
“I love watching the sunrise in the eastern sky every morning.”
- 毎朝、東の空に昇る日の出を見るのが大好きなんだ。
“Our house has a big window facing the eastern side, so we get a lot of morning light.”
- うちの家は東向きの大きな窓があるから、朝の光がたくさん入るよ。
“Let’s explore the eastern part of the city this weekend. I heard there’s a nice park there.”
- 今週末は街の東側を探検してみよう。素敵な公園があるらしいよ。
“We are planning to expand our business into the eastern region of the country next year.”
- 来年、その国の東部地域への事業拡大を計画しております。
“The new office in the eastern district should attract more customers from nearby areas.”
- 東地区にある新オフィスは、近隣の地域からより多くのお客様を呼び込むはずです。
“Our sales figures are stronger in the eastern market than in the west.”
- 弊社の売上は、西部よりも東部市場の方が好調です。
“The eastern hemisphere contains many of the world’s most populous countries.”
- 東半球には、世界で最も人口の多い国々が多く存在します。
“Eastern philosophy, such as Confucianism or Taoism, has significantly influenced moral frameworks globally.”
- 儒教や道教などの東洋哲学は、世界中の道徳的枠組みに大きな影響を及ぼしてきました。
“Archaeologists discovered ancient artifacts in the eastern section of the excavation site, shedding light on trade routes.”
- 考古学者たちは発掘現場の東側で古代の遺物を発見し、交易路について新たな知見をもたらした。
- oriental(東洋の)
- 注意:やや古風かつ場合によっては差別的なニュアンスがある。また文脈を選ぶ表現。
- 注意:やや古風かつ場合によっては差別的なニュアンスがある。また文脈を選ぶ表現。
- easterly(東向きの / 東の方の)
- “eastern”と非常によく似ているが、“easterly wind(東風)”のようにやや方向性・風向などに特化して使われる傾向。
- “eastern”と非常によく似ているが、“easterly wind(東風)”のようにやや方向性・風向などに特化して使われる傾向。
- eastbound(東行きの)
- 乗り物や交通に関して「東行きの」を表現するのに特化した単語。
- 乗り物や交通に関して「東行きの」を表現するのに特化した単語。
- western(西の / 西方の)
- northern(北の / 北方の)
- southern(南の / 南方の)
- 発音記号(IPA): /ˈiːstərn/
- アクセント (強勢): 第1音節 “ea” にアクセントがあります(EE-stern)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “アール” をはっきり発音し、イギリス英語ではやや控えめに発音されます。
- よくある発音の間違い: 「イースターン」ではなく「イースターン」のように、最初の母音を長めに発音することがポイントです。
- スペルミス: “eastern” の “e” を落として “astrn” などにしないように注意が必要です。
- “east” との混同: “east” は名詞または副詞、または形容詞。でも「〜の東部」と言いたいときは “eastern” のほうが自然です。
- “oriental” の使い方: 現代では使い方に注意が必要です。限られた文脈でのみ用いるか、使わない方が無難です。
- TOEIC/英検など試験対策: 地理的記述(例:国の位置関係)で問われることがあります。東西南北の形容詞はセットで覚えておくと便利です。
- 「E→east→eastern」 と、単語の最初の “E” から「East=東」を連想し、そこに “-ern” をつけると形容詞になる、と覚えておきましょう。
- 視覚的に「太陽が昇る方向は東」というイメージを持つと、”eastern” が「東の/東にある」を意味することを直感的に思い出しやすくなります。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活でよく使用される語彙で、簡単な英語でも使いやすい単語です。活用形:
- 単数形: postcard
- 複数形: postcards
- 単数形: postcard
他の品詞形: もともと「postcard」は名詞ですが、まれに形容詞的に「postcard images(ポストカードのようなイメージ)」などの使い方をすることがあります。
- 語幹: post(郵便)、card(カード)
- 「post」は「郵便を送る・郵便」の意味
- 「card」は「名刺・カード全般」の意味
- 「post」は「郵便を送る・郵便」の意味
- この組み合わせで「郵便(で送る)カード」が本来の意味になり、封筒を使わないカード形状の通信手段を指します。
- post: 郵便、職、柱、投稿 など多くの意味を持つ接頭語・語幹
- postal: 形容詞「郵便の」
- postage: 名詞「郵便料金」
- greeting card: 名詞「グリーティングカード」
- send a postcard(ハガキを送る)
- buy a postcard(ハガキを買う)
- write a postcard(ハガキを書く)
- collect postcards(ハガキを集める)
- postcard collection(ハガキのコレクション)
- vintage postcards(ヴィンテージハガキ)
- attractive postcard(魅力的なハガキ)
- blank postcard(白紙のハガキ)
- postcard stand(ハガキスタンド)
- tourist postcard(観光地のハガキ)
語源:
- 「post」は「郵便制度」の意味で古くから使われており、乗り物や馬で郵便を運ぶ「郵便馬車の便」のことを指した歴史があります。
- 「card」はラテン語やフランス語を通じて「厚紙、紙片」の意味を持つ言葉で、19世紀後半くらいから郵便システムに合わせて「postcard」として定着しました。
- 「post」は「郵便制度」の意味で古くから使われており、乗り物や馬で郵便を運ぶ「郵便馬車の便」のことを指した歴史があります。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 親しい人に気軽に送るイメージが強い。
- 旅行先からの簡単なメッセージや季節の挨拶によく使われる。
- 形式ばった内容よりは、ややカジュアルな印象。
- 親しい人に気軽に送るイメージが強い。
使用シーン:
- 旅行先から友人・家族へ。
- 軽いお礼や趣味の交換。
- あまりフォーマルな報告には使わない。
- 旅行先から友人・家族へ。
- 可算名詞: 一枚のハガキ → a postcard, 複数のハガキ → some postcards
一般的な構文例:
- “I sent my friend a postcard.”(友達にハガキを送った)
- “He collects postcards from all over the world.”(彼は世界中のハガキを集めている)
- “I sent my friend a postcard.”(友達にハガキを送った)
基本的にカジュアルまたは半フォーマルな文脈で使われる。
“I picked up a postcard of the Eiffel Tower for you.”
(エッフェル塔のハガキをあなたのために買ってきたよ。)“Don’t forget to send me a postcard when you get there!”
(そこに着いたらハガキを送るのを忘れないでね!)“I love receiving postcards from friends abroad.”
(海外にいる友達からハガキが届くのが大好きなんだ。)“We often use postcards for brief announcements to our loyal customers.”
(私たちは顧客への簡単なお知らせにハガキをよく使います。)“We designed a promotional postcard to advertise our new product line.”
(新商品の宣伝用にプロモーション用ハガキをデザインしました。)“Please mail these postcards before the end of the week.”
(今週中にこれらのハガキを投函してください。)“The museum’s archive holds a rare collection of historical postcards.”
(その博物館のアーカイブには希少な歴史的ハガキのコレクションが所蔵されています。)“Many anthropologists study postcards as cultural artifacts.”
(多くの文化人類学者がハガキを文化的資料として研究しています。)“The turn-of-the-century postcards reflect social norms of the era.”
(世紀転換期のハガキは当時の社会的な価値観を反映しています。)類義語
- letter(手紙)
- より長い文章やフォーマルな内容に使われる
- より長い文章やフォーマルな内容に使われる
- greeting card(グリーティングカード)
- 誕生日や記念日、特別な行事用にメッセージを送るカード
- 誕生日や記念日、特別な行事用にメッセージを送るカード
- note(メモ・短い手紙)
- よりカジュアルで短い内容を伝えるときに使う
- よりカジュアルで短い内容を伝えるときに使う
- letter(手紙)
反意語
- 厳密な反意語はありませんが、電子メールを指す “email” は、封筒・郵便を使わないデジタルな手段でやりとりする点で対照的といえます。
- 厳密な反意語はありませんが、電子メールを指す “email” は、封筒・郵便を使わないデジタルな手段でやりとりする点で対照的といえます。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈpoʊst.kɑːrd/
- イギリス英語: /ˈpəʊst.kɑːd/
- アメリカ英語: /ˈpoʊst.kɑːrd/
強勢: “POST-card” の最初の部分 “POST” にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
- “post” の後の “t” をしっかり発音しないまま “card” に繋げてしまうと、曖昧に聞こえやすいです。
- “post” の後の “t” をしっかり発音しないまま “card” に繋げてしまうと、曖昧に聞こえやすいです。
- スペル: “postcard” を二つの単語に分けて “post card” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、スペルが似ている “poster” などと混ざらないようにすること。
- 試験対策: TOEICや英検では、旅行や郵便に関連したトピック(Eメール vs 郵便)で登場する場合があります。ハガキに関する指示文(e.g., “Fill out the postcard and mail it.”)などに注意してください。
- イメージ: 旅先で撮った景色や写真が印刷されたカードに短いメッセージを書いて送る場面を思い浮かべる。
- 覚え方のコツ:
- 「post(郵便)」+「card(カード)」と分けて考えるとわかりやすい。
- 旅先から送るもの → “post” は “郵便”、 “card” は “カード”。
- 「post(郵便)」+「card(カード)」と分けて考えるとわかりやすい。
- 勉強テクニック: 実際に旅先で自分や友人に「postcard」を送ってみると身につきやすいです。
- A2: 「初級」レベルで、日常会話や簡単な文章で接する機会が多い単語です。
- B1: 「中級」レベルでも、さまざまなフレーズや構文で幅広く使われます。
- “Away from a place, position, or time” (ある場所や位置、時点から離れて)
- “Removing or separating from something” (何かから切り離す/取り去る)
- 「〜から離れて」「〜から外れて」「〜を取り除いて」などを表す。
- たとえば、「机の上から本をどける」「何かから分離する、分かれる」など、ある対象から離脱するイメージです。
- 形容詞用法(例:「the off switch」スイッチが切れている状態)
- 動詞用法(英辞書には「off」として記載されることがあるが、やや限られた表現:「They offed the lights.」=「電気を消した」など、口語的に使われる)
- 副詞: 「He walked off.」(彼は去っていった)
- 形容詞: 「The milk smells off.」(牛乳が悪くなっているような匂いがする)
- 動詞(口語的): 「He was offed by the gang.」(彼はギャングに殺された)
- ただし、この用法はかなりカジュアルまたはスラング寄りです。
- 古英語(Anglo-Saxon)の
of
(離れて)やaf
などと関連があり、歴史的に “from” や “away” のニュアンスを持つ語形から派生したといわれます。 - take off … (〜を脱ぐ、離陸する)
- get off … (〜から降りる)
- keep off … (〜に近づかない・立ち入らない)
- cut off … (〜を切り離す、遮断する)
- turn off … (電源を切る、興味を失わせる)
- time off (休暇、休み)
- far off (遥かかなたに(ある))
- go off (爆発する、作動する、食べ物が悪くなる)
- day off (休日)
- show off (見せびらかす、自慢する)
- 「off」は古英語の “of” と関連しており、「分離」「離反」の意味をもっていました。中英語を経て徐々に形が変化し、現代英語では「of」と「off」の2つに分かれ、それぞれ別の意味合いで使われるようになりました。
- 物理的・空間的な「離脱」以外に、状態や機能が停止している、または正常ではない、というニュアンスを含むことが多いです。
- 口語的にも書き言葉的にも広く使われますが、具体的に何から離れているのかを誤解されないように前後関係や目的語に注意しましょう。
前置詞としての「off」
- 「off + 名詞(場所・対象)」の形をとり、ひと続きで「〜から離れている/外れている」を表す。
- 例: “He jumped off the bridge.”(彼は橋から飛び降りた)
- 「off + 名詞(場所・対象)」の形をとり、ひと続きで「〜から離れている/外れている」を表す。
副詞としての「off」
- 「動詞 + off」の形で「離れる動作」や「切る動作」などを表す。
- 例: “Take off your jacket.”(上着を脱いでください)
- 「動詞 + off」の形で「離れる動作」や「切る動作」などを表す。
可算・不可算の区別
- 「off」は名詞ではないので、可算・不可算の区別はありません。
他動詞・自動詞
- 動詞としては、スラング的・口語的に「殺す」「消す」などの意味で使われることがありますが、非常にカジュアルで、フォーマルな文脈には不向きです。
- “Please turn off the TV when you leave.”
- (出かけるときはテレビを消してね)
- (出かけるときはテレビを消してね)
- “Could you take off your shoes, please?”
- (靴を脱いでくれますか?)
- (靴を脱いでくれますか?)
- “I’m off to the store. Do you need anything?”
- (ちょっと店に行ってくるけど、何か要る?)
- “He took a day off to handle some personal matters.”
- (彼は用事があるので休暇をとりました)
- (彼は用事があるので休暇をとりました)
- “Make sure to turn off your computer before leaving the office.”
- (オフィスを出る前に必ずコンピューターの電源を切ってください)
- (オフィスを出る前に必ずコンピューターの電源を切ってください)
- “We’ll pick up where we left off in the last meeting.”
- (前回の会議の続きから始めましょう)
- (前回の会議の続きから始めましょう)
- “The experiment was called off due to safety concerns.”
- (安全上の問題で実験は中止されました)
- (安全上の問題で実験は中止されました)
- “Please keep off the grass in this area.”
- (このエリアの芝生に入らないようにしてください)
- (このエリアの芝生に入らないようにしてください)
- “Certain factors can throw off the accuracy of the research data.”
- (特定の要因によっては研究データの正確性が損なわれる可能性があります)
- away(離れて)
- 例: “Go away.” → 「向こうへ行って」のように、人や物が物理的に離れるニュアンス。offは物理的・状態的なスイッチ(ON/OFF)も含むため、やや広い使い方ができます。
- 例: “Go away.” → 「向こうへ行って」のように、人や物が物理的に離れるニュアンス。offは物理的・状態的なスイッチ(ON/OFF)も含むため、やや広い使い方ができます。
- out(外へ)
- 例: “He went out.” → 「外へ出た」という意味。offのほうが「離れる」という点をより強調します。
- on(くっついている、または動作や機械が作動している)
- 例: “Turn on the light” → 「明かりをつける」
- offの対義語として機能停止・作動という対比がよく用いられます。
- 例: “Turn on the light” → 「明かりをつける」
- イギリス英語 (RP): /ɒf/
- アメリカ英語 (GA): /ɔːf/ または /ɑːf/ と発音されることもあります。
- 1音節のみの単語なので、アクセントは特に区別されません。
- 日本語の「オフ」に近い音で問題ありませんが、アメリカ英語では母音がより長く[ɔː]と発音される場合があるので、違いを意識するとネイティブライクに聞こえます。
- スペルミス: “off” を “of” と書いてしまう間違いが多いです。
- “of” は「〜の」を表す前置詞であり、意味が違います。
- “of” は「〜の」を表す前置詞であり、意味が違います。
- 同音異義語: “off” と “offer” は綴りが似ているけれど、発音も意味も違うので混同しないように注意してください。
- 資格試験やテスト対策:
- TOEICなどでは、“turn off,” “take off,” “put off”などの句動詞表現が頻出です。「何かを延期する」という意味の “put off” は特によく出ます。
- 前置詞としての “off” も、図やイラスト付きの問題で「○○から離れる」といった動作を表す際に登場することがあります。
- TOEICなどでは、“turn off,” “take off,” “put off”などの句動詞表現が頻出です。「何かを延期する」という意味の “put off” は特によく出ます。
- 「off」は「スイッチを“オフ”にする」というイメージを連想しやすいので、「何かを離す/切る/取り除く」と覚えるとわかりやすいです。
- 衣類を「脱ぐ(take off)」、何かを「取り除く(cut off)」、ある場所から「離れる(get off)」など、一貫して「離れる」感覚を意識するとさまざまなフレーズに応用できます。
- つづりの短さから、同じく2文字の前置詞 “of” に引っかからないように区別すると、スペルミスが防ぎやすいです。
(主に電子機器としての) タブレット: a portable computing device with a touchscreen (タッチスクリーンを備えた携帯型のコンピューター)
→ スマートフォンより大きめで、ノートパソコンよりは軽く、タッチパネルで操作する端末を指します。カジュアルにもビジネスにも使われる便利な端末です。(薬の) 錠剤: a small, round piece of medicine (薬効成分を固めて丸や四角形にしたもの)
→ 飲んで服用する固形の薬を指します。医師から処方されたり、市販でも購入する場面で使います。(古代・中世における) 板状の書き物: a flat slab of stone, clay, or wood used for writing (文字や図表を刻むための板)
→ 歴史的に、重要な記録を刻むための石板や粘土板などを指します。やや専門的な・歴史的な文脈で登場します。- 語幹: “table” → ラテン語の「板」を意味する “tabula” に由来
- 接尾語: “-et” → フランス語由来の小型・小形を表す接尾語 (例: booklet, ticket)
- tablet computer / tablet PC: タブレット端末(携帯型コンピューター)
- tablets (plural): タブレット(端末)の複数形、または錠剤の複数形
- to tablet (あまり一般的ではない用法): 古い文献では「(粘土板などに)刻む」という意味がありましたが、現代にはほぼ使われません。
- take a tablet (錠剤を飲む)
- swallow a tablet (錠剤を飲み込む)
- digital tablet (デジタルタブレット)
- tablet device (タブレット端末)
- tablet computer (タブレット・コンピュータ)
- stone tablet (石板)
- tablet form (錠剤の形)
- tablet screen (タブレットの画面)
- ancient tablet (古代の板碑や石板)
- tablet stand (タブレット用スタンド)
- ラテン語 “tabula”(板・平らな板状のもの) → 古フランス語 “tablette” を経由 → 中英語で “tablet” として定着。
- 元々は「板状のもの」を指し、古代では書き込みに使う粘土板や石板を意味しました。
- 近現代では「錠剤」「タブレット端末」の意味が加わり、多義語となっています。
- 「薬の錠剤」を指す場合は医療・日常生活シーンでよく使います。
- 「タブレット端末」を指すときはIT関連やビジネス会話で用いられます。
- 「板状の書き物」の意味は会話よりも歴史や学術文献での使用が中心です。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、文脈によって結構意味が変わるため注意が必要です。
- 可算名詞: “a tablet” / “tablets”
- 薬の錠剤や板状のもの・タブレット端末など、いずれの意味でも普通は可算名詞扱いになります。
- “take a tablet for …” (…のために錠剤を飲む)
- “on a tablet” (タブレット端末上で/タブレット端末を使って)
- “carve into a tablet” (板や石板に刻む) → 歴史的・学術的文脈
- フォーマル/カジュアル両方で広く使えます。文脈・前後の説明で意味を明確にする必要があります。
“I have a headache, so I’m going to take a tablet.”
(頭が痛いから、錠剤を飲むつもりだよ。)“My kids love playing games on the tablet.”
(うちの子たちはタブレットでゲームをするのが大好きなんだ。)“Can you pass me that tablet of vitamins?”
(そのビタミンの錠剤を取ってくれる?)“We’ve developed a new tablet designed specifically for graphic designers.”
(グラフィックデザイナー向けに特化した新しいタブレットを開発しました。)“Please make sure to update the software on your tablet before the meeting.”
(ミーティングの前に、タブレットのソフトウェアをアップデートしておいてください。)“We’ll present our latest product demo using a tablet to showcase its features.”
(タブレットを使って最新製品のデモを行い、その機能をお見せします。)“Archaeologists discovered an ancient clay tablet inscribed with cuneiform writing.”
(考古学者たちは楔形文字が刻まれた古代の粘土板を発見しました。)“This medical journal suggests that taking iron tablets can help reduce anemia.”
(この医学誌によると、鉄の錠剤を服用することで貧血の改善に役立つそうです。)“In many museums, you can find stone tablets dating back thousands of years.”
(多くの博物館では、数千年前の石板を見ることができます。)pill (錠剤)
- 「丸薬、錠剤」の意味が強調される。医薬品としての一般的な呼び方。
- “pill” は形状や使い方は「飲む薬」という点で “tablet” に似ていますが、 “tablet” の方が平っぽい印象です。
- 「丸薬、錠剤」の意味が強調される。医薬品としての一般的な呼び方。
slate (石板)
- 石の板や、昔の筆記用板を指す。歴史的ニュアンスで似た意味。
- 学校などで書くための板としても使われましたが、“tablet” よりかなり古風です。
- 石の板や、昔の筆記用板を指す。歴史的ニュアンスで似た意味。
device (装置、機器)
- “tablet” が指す「タブレット端末」を総合的に呼ぶときには “device” も使えます。
- ただし “device” はあらゆる機器を含む広い概念です。
- “tablet” が指す「タブレット端末」を総合的に呼ぶときには “device” も使えます。
iPad (アップルのタブレットブランド名)
- iPad は特定のブランド名。一般的な「タブレット端末」はスキャンダラスになりすぎないよう中立的な表現“tablet”を使います。
- はっきりした反意語はありませんが、薬の場合は “injection” (注射) や “liquid medicine” (液体の薬) は対照的かもしれません。
- デバイスとしては “desktop computer” (デスクトップコンピューター) や “laptop” (ノートパソコン) は機能的には対比される存在です。
- 発音記号 (IPA): /ˈtæb.lət/
- アクセントの位置: 最初の “tab” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˈtæb.lət] (タブレット)
- イギリス英語: [ˈtæb.lət] (タブレット)
- アメリカ英語: [ˈtæb.lət] (タブレット)
- よくある間違い: “table” と発音してしまい、「テーブル」と勘違いされないように注意。
- “tab-let” と2音節で発音し、“a” を短く、しっかり “l” の後に “ət” 音を入れるのがポイントです。
- スペルミス: “tablet” の “t” を落として “table” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “table” に近い響きのため、混乱を招きがち。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、「薬としての錠剤」なのか「電子機器」としてのタブレットなのか、文脈をしっかり捉えて意味を判断することが重要です。
- 語源を意識: “tabula” (板) → “tablet” で、「平たい板」をイメージすると覚えやすい。
- 発音: “タブ・レット” と2拍に分けてイメージしておくと、「テーブル(table)」と区別しやすいです。
- 覚え方: ノートパソコン(laptop)と対比して「平らな携帯端末」と捉えるといいでしょう。薬の場合も「小さな平たいかたまり」としてイメージすると結びつけやすいです。
flash
flash
解説
急で短い,瞬間的な / 《英話》(現代ふうで)気のきいた
flash
以下では、形容詞としての“flash”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、「He drives a flash car.(彼は派手な車に乗っている)」のように、「見た目や装いがとにかく目立つ・派手」というニュアンスで使われます。特にイギリス英語の口語では「見せびらかすような」「ちょっと自慢げな」というニュアンスが強い形容詞です。
品詞と活用形
※ 形容詞として比較級・最上級はあまり一般的ではないですが、口語的には使われる可能性があります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
形容詞としての用法は口語的かつ文脈によってはスラング的でもあるため、B2(中上級)以上の学習者が耳にした時に理解できるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞としての詳細な意味
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“flash”は中英語(Middle English)や古期フランス語(Old French)の “flashe” や “flasshe” などに由来し、「突然のひらめき」「パッと光る」という意味を持っていました。
そこから転じて「見た目がパッと目立つ」という意味でも使われるようになり、現在の「(形容詞)派手な」「金ピカな」といったニュアンスが生まれました。
使用のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
できるだけ自然な例文を提示します。日常会話、ビジネス、学術的文脈のそれぞれで3つずつ記載します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
違いのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “flash” の詳細解説です。主にイギリス英語の口語で、「派手・目立つ」というニュアンスを伝える際によく用いられます。普段はあまりフォーマルな文脈では使われないため、会話や軽い文章表現で目にしたり耳にしたりするときに理解できるようにしておくとよいでしょう。
急で短い,瞬間的な
《英話》(現代ふうで)気のきいた
過ぎ去った,終わった(over) / 《名詞の前にのみ用いて》過去に起こった,過去の,昔の / 《期間を表す語の前後で完了形の文で用いて》(…の期間を)過ぎた,最近(…)の / 《名詞の前にのみ用いて》前任の,元の / (文法で)過去の
past
past
解説
過ぎ去った,終わった(over) / 《名詞の前にのみ用いて》過去に起こった,過去の,昔の / 《期間を表す語の前後で完了形の文で用いて》(…の期間を)過ぎた,最近(…)の / 《名詞の前にのみ用いて》前任の,元の / (文法で)過去の
past
過ぎ去った,終わった(over) / 《名詞の前にのみ用いて》過去に起こった,過去の,昔の / 《期間を表す語の前後で完了形の文で用いて》(…の期間を)過ぎた,最近(…)の / 《名詞の前にのみ用いて》前任の,元の / (文法で)過去の
1. 基本情報と概要
単語: past
品詞: 形容詞(※名詞、前置詞、副詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語): relating to a period of time that has already happened; gone by
意味(日本語): 過去の、以前の
「past」は、「過去の」「昔の」といった意味で、すでに終わった物事や時代を表すときに使われる形容詞です。日常会話でもよく登場し、「過去の出来事」「以前の経験」などを表したいときに便利です。
活用形:
関連する品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
「past」は、現代英語においては明確な接頭語・接尾語が付与された形ではなく、一語で意味をもっています。元々はフランス語由来の「passé(過ぎ去った)」に遡るとされ、そこから変化して現在の形「past」となりました。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルのどちらの場面でも使用可能。学術論文や公式文書でも「the past decade」「the past century」などの表現を目にします。
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「past」はあくまで「すでに起こったこと」を示すため、今後起こることを表すときには「future」や「upcoming」を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「past」の詳細な解説です。日常会話にもビジネスにも、学術的な文脈にも幅広く活用できる便利な単語なので、ぜひ押さえておいてください。
liar
liar
解説
『うそつき』
liar
1. 基本情報と概要
単語: liar
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A person who tells lies.
日本語の意味: うそつき、嘘をつく人
「事実と異なることを言う人」を指します。相手を強く非難するニュアンスを含むことも多いです。日常会話では「うそつき!」という強めの表現として使われるため、相手との関係性や状況には注意が必要です。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
普段の会話に出てくる単語であり、映画やドラマなどでもよく耳にするため、中級レベルで学ぶことが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的推移:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアルシーン)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liar” の詳しい解説です。相手を強く否定する表現として感情的に使われることが多いので、使用の際は注意が必要です。一方でネイティブの会話や文学作品でも頻出する単語なので、意味やニュアンスをしっかり理解しておきましょう。
うそつき
fashionable
fashionable
解説
『流行の』,はやりの / 上流[社会]の,上流の(流行の先端を行く)人々が利用する
fashionable
以下では、形容詞“fashionable”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: fashionable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Stylish or following the latest fashion trend.
意味(日本語): 流行に合った、スタイリッシュな、おしゃれな。
「fashionable」は、「流行に合った」「今風でおしゃれな」というニュアンスの形容詞です。誰かの服装やアイテムが、最新のトレンドに合っている様子を表します。「ファッショナブルな服」「流行を取り入れた考え方」のように、ファッション面だけでなく、考え方や雰囲気にも使う場合があります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルになると、単に「オシャレだね」という表現だけでなく、「ファッショントレンドへの言及」「文化背景の理解」など、より複雑な文脈で使えるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここでは “fashion” に「-able」がつくことにより「流行に合った、スタイリッシュな」といった意味をもつ形容詞になります。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“fashionable”の詳細な解説です。最新の流行に敏感なことを表現する便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
流行の,はやりの
上流[社会]の,上流の(流行の先端を行く)人々が利用する
county
county
解説
〈C〉《英》 州 / 《米》郡 / 《the ~》州民, 郡民
county
名詞 county
の解説
1. 基本情報と概要
単語: county
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「county」の詳細な解説です。行政や地域分析の文脈で頻繁に出てくる単語なので、地理やニュース記事を読むときなどに活用してみてください。
《英》州
《米》郡
州民,郡民
appoint
appoint
解説
《文》《…のために》(日時・場所など) を決める 《for ...》 / (人)を任命する
appoint
1. 基本情報と概要
英単語: appoint
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to officially choose someone for a job or position, or to decide on a time or place
意味(日本語): 公式に人を任命する、あるいは時間や場所を決める
「誰かをある役職・職務に正式に選ぶ」「会議などの日時を正式に決定する」というニュアンスで、主にフォーマルな場面で使われます。
活用形:
関連する形容詞・名詞など:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的な話題や専門的な話題でもある程度理解でき、自分の意見を伝えられる段階です。ビジネスや正式な話し合いで「任命する」という意味を使う場面が多いので、B2レベルでも重要な単語となります。
2. 語構成と詳細な意味
appoint は、語源的には「ad-」(~へ)+「point」(指し示す)が融合した形と考えられ、もともと「(人などを)ある地点・位置に置く」ニュアンスを持ちます。
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「(ある方向に)定める」「正式に位置づける」という感覚があり、現在も「任命する」「日時を定める」のような公式・フォーマルなシーンで使用されます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
フォーマル/カジュアルのニュアンス:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ、フォーマル度や文脈で使い分けが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“appoint” の詳細解説です。公的・ビジネス的な背景で「任命する」という意味でよく使われるフォーマルな単語なので、ビジネス英語やフォーマルな文書での使用に慣れておくと役立ちます。
東の;東へ向かう;(風が)東からの / 《しばしばEastern》東洋の(Oriental) / 《しばしばEastern》《米》東部地方の / 《Eastern》東欧の,共産圏の
eastern
eastern
解説
東の;東へ向かう;(風が)東からの / 《しばしばEastern》東洋の(Oriental) / 《しばしばEastern》《米》東部地方の / 《Eastern》東欧の,共産圏の
eastern
東の;東へ向かう;(風が)東からの / 《しばしばEastern》東洋の(Oriental) / 《しばしばEastern》《米》東部地方の / 《Eastern》東欧の,共産圏の
1. 基本情報と概要
単語: eastern
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Located toward or coming from the east.
意味(日本語): 「東の」「東方の」「東に位置する」「東からの」。
「“east”が“東”を表す名詞や形容詞であるのに対し、“eastern”は、より限定的に“東の方角に位置する”“東から来る”といったニュアンスを表す形容詞です。たとえば、“the eastern part of the country”なら「国の東部」を意味します。」
活用形
形容詞のため、比較級や最上級は「more eastern, most eastern」という形も一応作れますが、実際には「easternmost(最も東に位置する)」という別の語形が使われることが多いです。
他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「地理や位置関係を英語で説明する際によく使われる基礎的な形容詞ですが、多少抽象的に地域や文化圏を表す場合もあります。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的」の3つの文脈にわけて、それぞれ3例ずつ挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“eastern” の詳細な解説です。地理的な文脈や文化的な文脈で、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く役立つ単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
東の;東へ向かう;(風が)東からの
《しばしばEastern》東洋の(Oriental)
《しばしばEastern》《米》東部地方の
《Eastern》東欧の,共産圏の
postcard
postcard
解説
郵便はがき / (また《文》picture postcard)絵はがき
postcard
1. 基本情報と概要
英単語: postcard
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A card, typically with a picture on one side, used for sending messages by mail without an envelope.
意味(日本語): 絵や写真などが印刷されているハガキのこと。封筒を使わずに簡易的にメッセージを送るために使われます。「旅先で送る記念のハガキ」「カジュアルな挨拶用のハガキ」としてのニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “postcard” の詳細な解説です。ぜひ旅先で綺麗なハガキを見つけたら、思い出に合わせて一言メッセージを書いてみてください。短い英語の表現でも相手に気持ちが伝わりやすいですよ。
郵便はがき
(また《文》picture postcard)絵はがき
off
off
解説
から離れて / から離れたところで
off
1. 基本情報と概要
単語: off
品詞: 前置詞(ほかに副詞・形容詞・動詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)レベル
英語の意味(前置詞):
日本語の意味(前置詞):
この単語は、物理的に何かが離れるシーンでも、抽象的に時間や状態から外れるシーンでも使われます。日常的にとてもよく使われる単語なので、慣れておくと英語の理解が深まります。
活用形
「off」は前置詞・副詞の場合、変化形(活用形)がありませんが、
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「off」はもともと1単語として成立しており、接頭語・接尾語を含む構成要素には分解されません。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
いずれも、「何かから離れる」「何かの状態を閉じる・終わらせる」といったイメージが含まれています。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセント・強勢
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「off」は日常英会話からビジネス、学術まで幅広いシーンで重宝する前置詞です。使いこなせるようになると表現の幅がぐっと広がるので、ぜひ多くの例文に触れてマスターしてください。
《分離》(接触しているところ)から,から離れて,からはずれて
《位置》…から離れたところで(に)
(本来の状態など)からはずれて,…が狂って,がなくなって
(本道など)からそれて,から横道にはいったところに
《eat, dineなどと共に》…からとって[食べる]
《from offの形で》《話》…から
(ある値段)から割り引いて
《話》…をやめて,慎んで《+名(do*ing*)》
(仕事義務など)から離れて,を休んで
(人)をたよって,にやっかいになって
tablet
tablet
解説
〈C〉錠剤 / (菓子・石けんなどの)板状小片 / 銘板 / (はぎ取り式の)メモ帳
tablet
1. 基本情報と概要
単語: tablet
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形 “tablet”、複数形 “tablets”
意味 (英語・日本語)
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話やビジネス、メディアなど多くの場面で目にする語彙です。文脈によって意味が変わるため、少し慣れが必要ですが、比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※ 現代では “tablet” 全体がまとまって一つの単語として認識されていますが、歴史的には “table + et” という感覚が少し残っていると考えられます。
派生語や関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスシーンでの使用例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シーン別)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tablet” の詳細解説です。錠剤やタブレット端末、歴史的には石板や粘土板など多義的に使われる語なので、文脈に合わせて正しく理解・使用してください。
錠剤
(チョコレート・石けんなどの)板状小片
(銘文などを彫り込む,金属・石の)銘板
(昔文字を記した粘土などの)書字板
《まれ》(はぎ取り式の)メモ帳,便せん帳(pad)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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