和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “the person to whom something is addressed”
- 日本語: 「宛先とされる人」「送り先の受取人」を指す単語です。
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: addressee
- 複数形: addressees
- B2(中上級)
- 一般的な語彙に比べると少し専門的・フォーマルな場面で使う単語。英語学習が進んだ中級〜上級者が知っていると便利。
- 語幹: address(「〜に向ける、宛てる、住所」などの意)
- 接尾語: -ee(「~される人・受け取る人」という意味を表す)
- address(動詞/名詞):宛てる、話しかける、住所
- addresser(あまり一般的ではありませんが、書き手、送り手を指す言い方)
- the intended addressee → (意図された宛先の人)
- to identify the addressee → (宛名の人を識別する)
- the correct addressee → (正しい宛先の人)
- informed the addressee → (宛名の人に知らせた)
- unknown addressee → (宛名不明の人)
- named addressee → (名前が宛先として指定された人)
- letter to the addressee → (宛名人への手紙)
- parcel for the addressee → (宛名人への小包)
- greet the addressee → (宛名の人物に挨拶する)
- verify the addressee’s address → (宛先の住所を確認する)
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書・公式文書・学術的な文章などで使われることが多いです。
- プライベートな会話よりは、書き言葉や公の場面で目にしやすい単語です。
- 口語的に言う場合は、単に “the person I’m sending it to” などと言い換えることが多いです。
名詞(カウント可能)なので、形容詞などで修飾される場合は以下のように使われます。
例) “the intended addressee” / “the unknown addressee”文中では、しばしば前置詞 “to” や “of” と一緒に使われます。
例) “Send the letter to the addressee.” / “The name of the addressee should be clearly written.”フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “Could you please ensure the addressee’s information is correct?”
- カジュアル: “Who are you sending it to?”
- フォーマル: “Could you please ensure the addressee’s information is correct?”
イディオム的な表現はあまり多くありませんが、法律的文脈などで “the party named as addressee” などの表現が登場することがあります。
“I wrote a letter, but I forgot to fill in the addressee’s name!”
(手紙を書いたけど、宛名の名前を書くのを忘れちゃった!)“The package was returned because the addressee no longer lives there.”
(宛名の人がもうそこに住んでいないから、小包が返送されちゃった。)“Is this the correct address for the addressee?”
(これは宛名の人にとって正しい住所かな?)“Please make sure the addressee’s details are accurate on the invoice.”
(請求書に書かれている宛先の情報が正しいかご確認ください。)“Kindly confirm the addressee before sending the confidential documents.”
(機密文書を送る前に、宛先を確認してください。)“We realized the addressee was not specified in the email header.”
(メールのヘッダーに宛名が入っていないことに気付きました。)“In formal correspondence, the addressee’s name should be clearly indicated.”
(公的な文書では、宛名の氏名を明確に記載する必要があります。)“Such letters often fail to reach the intended addressee due to address inaccuracies.”
(そのような手紙は、住所の不正確さが原因で、意図された受取人に届かないことがよくあります。)“Identifying the addressee is crucial for the effective dissemination of the report.”
(報告書の効果的な配布のためには、受取人を特定することが重要です。)- recipient(受取人)
- 一般的な「受取人」。手紙やメールの「受取人」に幅広く利用。
- 一般的な「受取人」。手紙やメールの「受取人」に幅広く利用。
- intended recipient(意図された受取人)
- 特に「特定の宛先として意図された相手」というニュアンスが強い。
- 特に「特定の宛先として意図された相手」というニュアンスが強い。
- addressee of the letter(手紙の受取人)
- addressee自体を言い換えたもの。
- addressee自体を言い換えたもの。
- sender(差出人)
- 「addressee」が「受取人」を指すのに対し、「sender」は「送り手・差出人」。
- 「addressee」が「受取人」を指すのに対し、「sender」は「送り手・差出人」。
- addresser(送り手と完全に対立関係になる言葉ではないものの、「宛名を書く人」を指すこともある。ただし一般的ではありません。)
- IPA(国際音声記号): /ˌæd.rəˈsiː/
- アメリカ英語: アクセントは “-see” の部分にあります。“アドレッシー”のような発音。
- イギリス英語: 同様に /ˌæd.rəˈsiː/。地域差によって微妙に /ˌæd.rɛˈsiː/ のようにも聞こえます。
- アメリカ英語: アクセントは “-see” の部分にあります。“アドレッシー”のような発音。
- アクセント(強勢)の位置
- “ad-dress-EE” の「EE」の部分に主アクセントがあります。
- “ad-dress-EE” の「EE」の部分に主アクセントがあります。
- よくある間違い
- 「addressee」と「address」の発音は異なります。「addressee」は最後に伸ばすシーン(シー)の部分が強く発音されます。
- スペルミス
- “a-d-d-r-e-s-s-e-e” と “d”と“s”がそれぞれ二重になっている点に注意。
- “a-d-d-r-e-s-s-e-e” と “d”と“s”がそれぞれ二重になっている点に注意。
- 同音異義語との混同
- 「address」と混同しがちですが、意味と綴りが少し違います。
- 「address」と混同しがちですが、意味と綴りが少し違います。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- ビジネスレターやフォーマルなメールの文脈で、「sender」「recipient」「addressee」などの用語整理が求められる場合があります。TOEICや英検などで文書作成に関する問題が出たときに注意しましょう。
- 「-ee」は「何かをされる人」のイメージ:employee(雇われる人)、payee(支払われる人)、addressee(宛先にされる人)。
- 「address + -ee」で「宛先にされる人」→「宛名、受取人」と覚えるとわかりやすいです。
- 手紙の「宛名」を見るときに “addressee” を連想すると定着しやすいでしょう。
- 英語での意味: “used,” “not new,” or “previously owned;” also can mean “indirectly acquired” (e.g., second-hand information).
- 日本語での意味: 「中古の」「間接的な」。例えば中古の服や本、情報を人づてに聞いたときに「second-hand」を用います。直接手に入れたわけではない、あるいは新品ではない、というニュアンスの単語です。
- 形容詞としては、変化はありません。
- 英語では “secondhand” とつづりを続けて書く場合もありますが、ここではハイフン付きの “second-hand” として扱います。
- 副詞: “to hear something second-hand” (又聞きで聞く)などのように副詞的に使われることがあります。
- 名詞: “secondhand” としてはあまり名詞として単独では使いませんが、会話で「中古品」という文脈で “I got it from a secondhand (shop).” のように部分的に名詞化するケースもあります。
- 基本単語に近いですが、「中古」「又聞き」「間接情報」という概念を理解しなければいけないため、中級レベルに相当します。
- second: 「2番目の」
- hand: 「手」
もともと「2番目に手に渡ったもの」というところから、「中古」や「間接」という意味が派生しました。 - secondhand (副詞形): “I heard the news secondhand.” (そのニュースを又聞きで聞いた)
- secondhandedly (あまり一般的ではない副詞形)
- second-hand goods(中古品)
- second-hand clothes(古着)
- second-hand books(古本)
- second-hand store(中古品店 / リサイクルショップ)
- second-hand smoke(副流煙)
- buy second-hand(中古で買う)
- sell second-hand(中古で売る)
- second-hand information(間接的な情報)
- second-hand knowledge(又聞きの知識)
- second-hand dealer(中古品取扱業者)
- “second-hand” は文字通り「2人目の手に渡った」という意味から来ています。古くは “second-hand goods” を指し、現代では中古品全般のほか、情報などが直接的でないことを指す場合にも使われるようになりました。
- 「中古」の場合はカジュアルから日常会話まで広く使えます。
- 「間接的な」という意味での “second-hand information” は、ビジネス・学術文脈でも使われます。
- “second-hand” は状況によっては「質が劣る」というニュアンスを与える場合もありますが、多くは「新品ではない」という事実をシンプルに伝える言葉として使われます。
- 形容詞として名詞の前に置いて用いられます: “second-hand car,” “second-hand laptop.”
- また、副詞句として “I heard it second-hand” (間接的に聞いた)のように使われることもあります。
- フォーマル度は比較的カジュアル寄りですが、ビジネスメールなどでも「既に使われたもの」「間接的に得た情報」を表す必要があるときには問題なく使えます。
- “I bought this sofa second-hand to save money.”
(お金を節約するために、このソファを中古で買ったんだ。) - “Is that jacket second-hand or did you get it new?”
(そのジャケットって中古?それとも新品で買ったの?) - “I heard the rumor second-hand, so I’m not sure if it’s true.”
(その噂は間接的に聞いたから、本当かどうか分からないよ。) - “We acquired second-hand equipment for the startup at a lower cost.”
(スタートアップのために中古の機材を安く手に入れた。) - “I only have second-hand information about the client’s feedback.”
(クライアントのフィードバックについては又聞きの情報しかありません。) - “It’s risky to rely on second-hand data without verifying the source.”
(ソースを確認せずに、中古の(間接的に得られた)データに頼るのはリスクが高いです。) - “Most of the facts cited were derived second-hand from secondary sources.”
(引用された事実のほとんどは、二次資料から間接的に得られたものである。) - “Scholars prefer primary sources over second-hand accounts for accuracy.”
(学者は正確性を重視して、第二次資料よりも一次資料を好む。) - “The study includes second-hand observations as well as direct measurements.”
(その研究は直接測定したものに加えて、間接的な観察結果も含んでいる。) - used(使われた / 中古の)
- “used” は単純に「新品でない」意味に特化しており、「間接情報」の意味は含まない。
- “used” は単純に「新品でない」意味に特化しており、「間接情報」の意味は含まない。
- pre-owned(前に所有者がいた / 中古)
- “pre-owned” はややフォーマルな響きがあり、商品広告等で好んで使われる。
- “pre-owned” はややフォーマルな響きがあり、商品広告等で好んで使われる。
- second-hand と “pre-owned” の違い
- “second-hand” はカジュアル寄りで、情報や体験にも使える。
- “pre-owned” は主に商品のみ。
- “second-hand” はカジュアル寄りで、情報や体験にも使える。
- brand-new(新品の)
- この単語は「全くの新品」を強調するときに用いられます。
- IPA: /ˌsɛk.əndˈhænd/ (米国英語), /ˌsek.əndˈhænd/ (英国英語)
- アクセント: “second” の「sec-」に弱いストレスがあり、“hand” の 「hand」に強めのストレスが来やすい。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “second” の [ɛ] 音が [e] よりやや広めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “second” の発音を “sekand” のようにしっかり2拍で発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “second-hand” はハイフンを忘れてしまったり、 “secon-hand” と “d” を落としてしまうなどのスペルミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “second” 自体は「秒」や「補佐する」など複数の意味を持つ単語ですが、この文脈では「2番目の」という意味ですので、誤解しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈で “second-hand information” が出題されることがあります。「間接的・又聞きの情報」の意味を問う問題に注意しましょう。
- 「2番目の手に渡った→新品ではない」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「中古=古着屋さん」など具体的なイメージ(フリマサイト、リサイクルショップ)と一緒に記憶すると効果的。
- 「聞き手が2番目→間接的に聞いた」と連想すると、「中古」「又聞き」両方覚えやすくなります。
活用形: 「ironing」は名詞形です。動詞の「iron」(アイロンをかける) に -ing が付いた形ですが、名詞としても機能します。
- 動詞: (to) iron → ironing (動名詞/現在分詞)
- 名詞: ironing (アイロンがけ)
- 動詞: (to) iron → ironing (動名詞/現在分詞)
他の品詞形:
- 動詞: to iron (アイロンをかける)
- 名詞: an iron (アイロン(道具))
- 形容詞での派生は特になし
- 動詞: to iron (アイロンをかける)
CEFRレベル目安: A2(初級)
家庭内の家事や日常的な行動を表す単語であるため、初級レベル(A2)程度で学習されることが多いです。語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: iron (アイアン、金属の鉄を指す「iron」から転じてアイロン)
- 接尾語: -ing (動作や行為を表す名詞化の接尾語)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語:
- iron (名詞: アイロン、動詞: アイロンをかける)
- ironing board (アイロン台)
- ironing basket (アイロン前の洗濯物を入れるかご)
- iron (名詞: アイロン、動詞: アイロンをかける)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例)
- ironing board → アイロン台
- do the ironing → アイロンがけをする
- pile of ironing → アイロンがけしなければならない洗濯物の山
- basket of ironing → アイロン前の洗濯物が入ったバスケット
- ironing clothes → アイロンが必要な服
- skip ironing → アイロンがけを省略する
- ironing routine → 日常のアイロン作業
- delicate ironing → デリケートな衣類のアイロンがけ
- easy ironing → 簡単なアイロン作業
- ironing day → アイロンがけをまとめて行う日
- ironing board → アイロン台
語源:
「iron」は古英語の「īren」に由来し、もともとは「鉄(金属)」を意味します。そこから、鉄製の道具(アイロン)を使う行為として「to iron(アイロンをかける)」という動詞が生まれ、さらに -ing をつけて「ironing」という名詞が作られました。歴史的使用とニュアンス:
家事の一環として使われる単語なので、カジュアルな場面でよく使います。フォーマルな書面で「ironing」が使われることは少ないですが、家庭や日常生活の話題では頻繁に使われる語です。使用時の注意点:
- 「ironing」は「アイロンがけそのもの」を指すので、ビジネスの場より、日常会話やカジュアルな状況で使われることが多いです。
- 「ironing」はふつう不可算名詞扱いです。「some ironing」(いくらかアイロンがけするもの) のように言うことが多いです。
- 「ironing」は「アイロンがけそのもの」を指すので、ビジネスの場より、日常会話やカジュアルな状況で使われることが多いです。
名詞としての可算・不可算:
基本的に不可算名詞 (uncountable) です。「I have a lot of ironing to do.」のように量を表すときには「a lot of」「some」「much」「little」などを用います。
ただし「load(s) of ironing」「pile(s) of ironing」のように、意味上まとまりとして数える表現をする場合もあります。一般的な構文・イディオム:
- have some ironing (to do) → アイロンがけするものがある
- get the ironing done → アイロンがけを終わらせる
- leave the ironing for later → アイロンがけを後回しにする
- have some ironing (to do) → アイロンがけするものがある
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話: 「I need to finish my ironing before going out.」など、カジュアルに用いられます。
- 文章: 家事に関するエッセイやブログ記事など、ややカジュアル寄りの文章で使われることが多いでしょう。
- 日常会話: 「I need to finish my ironing before going out.」など、カジュアルに用いられます。
“I have a lot of ironing to do this weekend.”
週末はアイロンがけがたくさんあるんだ。“Could you help me with the ironing while I cook dinner?”
夕飯を作っている間、アイロンがけを手伝ってくれる?“I usually do my ironing on Sunday mornings.”
いつも日曜日の朝にアイロンがけをするんだ。“Our hotel offers an ironing service for guests.”
当ホテルではお客様向けにアイロンがけサービスを提供しています。“Please ensure all staff uniforms are sent for ironing before the event.”
イベント前にスタッフの制服はすべてアイロンがけに出してください。“We have a strict dress code, so proper ironing of shirts is mandatory.”
服装規定が厳しいので、シャツのアイロンがけは必須です。“The study examined the ergonomic factors involved in daily tasks such as cooking and ironing.”
その研究では、調理やアイロンがけといった日常作業に関連する人間工学的要因を調査した。“Ironing is a task that requires attention to detail and consistent technique to avoid fabric damage.”
アイロンがけは生地を傷めないためにも細心の注意と安定した技術が必要とされる作業である。“Advancements in steam technology have significantly reduced the time spent on ironing.”
スチーム技術の進歩により、アイロンがけにかかる時間は大幅に短縮された。- 類義語:
- pressing (プレスすること)
- 服にプレスをかける、特にクリーニングなどで使われる表現。
- 「pressing」は「急を要する」という別の意味もあるため、文脈で区別が必要。
- 服にプレスをかける、特にクリーニングなどで使われる表現。
- pressing (プレスすること)
- laundry (洗濯物、洗濯そのもの)
- 「洗濯物」という広い意味の単語。アイロンがけ以外も含む。
- 「洗濯物」という広い意味の単語。アイロンがけ以外も含む。
- 反意語(イメージ的に):
- wrinkling (シワが寄ること)
- 「しわを作る」動作なので、アイロンがけ(シワを伸ばす)とは正反対。日常ではあまり名詞としては使わない表現です。
- wrinkling (シワが寄ること)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈaɪ.ə.nɪŋ/
- アメリカ英語(AmE): /ˈaɪ.ɚ.nɪŋ/
- イギリス英語(BrE): /ˈaɪ.ə.nɪŋ/
アクセントの位置:
最初の音節「aɪ」にストレスが置かれます。- BrE: [アイ・ア・ニング]
- AmE: [アイ・ア(r)・ニング]
- BrE: [アイ・ア・ニング]
よくある発音の間違い:
「iron」が「アイロン」と長音に聞こえる場合がありますが、英語では「aɪərn」のように「アイアーン」という発音です。後続の -ing でも曖昧母音が入るため、日本語の「アイロン」がそのまま通じるわけではありません。スペルミス:
「ironing」を「ioning」と書いてしまうなど、母音の抜けがちに注意が必要です。同音異義語との混同:
- 「iron(鉄、アイロン)」と「ion(イオン)」を混同しないように気をつけましょう。
- 「iron(鉄、アイロン)」と「ion(イオン)」を混同しないように気をつけましょう。
試験対策 (TOEIC・英検など):
家事関連の語彙として頻出ではありませんが、「家事」「日常生活の動作」を問う問題で登場する可能性があります。留意しておきましょう。- 「Iron」の語源は鉄ですが、実際には「アイロンがけ」の行為を表すのがこの単語。
- 「-ing」で動作を表すと覚えるとよいでしょう。
- 「アイロン(iron)」を使って「アイロニング(ironing)」しているイメージを思い浮かべ、頭の中で「あ、スチームが出てしわが消えていくな」というストーリーを思い描くと記憶に残りやすいです。
- スペルのポイントは「iron」+「ing」。r と n の順序と発音に常に気をつけましょう。
- 品詞: 動詞 (英語では名詞としても使われますが、ここでは動詞をメインに扱います)
活用形:
- 現在形: decrease / decreases
- 過去形: decreased
- 現在分詞・動名詞: decreasing
- 過去分詞: decreased
他の品詞形:
- 名詞形: a decrease / decreases
(例: There has been a decrease in sales.「売上に減少が見られる」)
- 名詞形: a decrease / decreases
CEFRレベル: B1(中級)
日常的に使える重要単語で、ニュースやビジネス文書などでもよく目にする表現です。- 接頭語: de-(下へ、否定・反対の意味を持つことが多い)
- 語幹: -cresc-(ラテン語で「成長する」という意味をもつ “crescere” から)
- 例: increase (in- + crescere) 「増加する」が対照的な語
- decrease in sales(売上の減少)
- decrease costs(コストを削減する)
- slight decrease(わずかな減少)
- sharp decrease(急激な減少)
- observe a decrease(減少を観察する)
- gradual decrease(徐々の減少)
- rate of decrease(減少率)
- decrease in population(人口の減少)
- contribute to a decrease(減少に寄与する)
- significantly decrease(大幅に減少する / させる)
- 語源:
- 中英語 decresen → 古フランス語 decreistre → ラテン語 decrescere(de-「下へ」 + crescere「成長する」)
- 中英語 decresen → 古フランス語 decreistre → ラテン語 decrescere(de-「下へ」 + crescere「成長する」)
- 歴史的な使われ方:
- 古くから「大きさや量が段階的に下がる」ニュアンスで使われてきました。
- 古くから「大きさや量が段階的に下がる」ニュアンスで使われてきました。
- 使用時の注意点(ニュアンス):
- 「削減する」という積極的なイメージよりも、「自然に(または意図的に)段階的に減る・減らす」ニュアンスが強めです。
- 「削減する」という積極的なイメージよりも、「自然に(または意図的に)段階的に減る・減らす」ニュアンスが強めです。
- 口語/文章/使用シーン:
- フォーマル・カジュアルともに広く使われますが、レポート・論文・ビジネス文書など、少しフォーマルな印象を与えやすい動詞です。
- フォーマル・カジュアルともに広く使われますが、レポート・論文・ビジネス文書など、少しフォーマルな印象を与えやすい動詞です。
- 自動詞用法: 何かが自然に減少する
例: The temperature decreased overnight. - 他動詞用法: 意図的に何かを減らす
例: We need to decrease our expenses. - decrease + (名詞)
例: They decided to decrease the production costs. - decrease in + (名詞)
例: There was a decrease in the number of applicants this year. - decrease by + (数字/割合)
例: Foot traffic decreased by 20% after the store moved. - “I’m trying to decrease my sugar intake for health reasons.”
(健康のために、砂糖の摂取量を減らそうとしているんだ。) - “The noise level in the house decreased once the kids fell asleep.”
(子どもたちが寝たら、家の中の騒音が減ったよ。) - “Could you decrease the heat on the stove a bit?”
(コンロの火力を少し下げてもらえる?) - “We managed to decrease operational costs by 10% this quarter.”
(今四半期で運用コストを10%削減することができました。) - “Sales have decreased due to strong competition.”
(激しい競争のため、売上が減少している。) - “They plan to decrease the marketing budget next year.”
(来年、マーケティング予算を減らす予定です。) - “The study indicates that pollution levels have decreased over the past decade.”
(その研究によると、過去10年で汚染レベルが減少している。) - “Economic indicators show a significant decrease in consumer confidence.”
(経済指標は消費者信頼感の大幅な低下を示している。) - “By modifying the test conditions, we observed a decrease in error rates.”
(テスト条件を変更することで、エラー率の減少が見られた。) - reduce(減らす)
- “reduce” は「具体的に量を少なくする」という能動的なニュアンスが強い。
- “reduce” は「具体的に量を少なくする」という能動的なニュアンスが強い。
- diminish(減少する)
- より文語的で、徐々に弱まっていくイメージ。
- より文語的で、徐々に弱まっていくイメージ。
- lessen(少なくなる / する)
- 緩やかな減少を表すときに使われることが多い。
- 緩やかな減少を表すときに使われることが多い。
- lower(下げる)
- 物理的に下げる、または数値を下げるイメージ。
- 物理的に下げる、または数値を下げるイメージ。
- increase(増加する)
- rise(上昇する)
- grow(成長する)
- 発音記号(IPA表記): /dɪˈkriːs/
- アクセント位置: 動詞では「de・crease」の第2音節 “crease” にアクセントが来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 基本的には同じ発音ですが、アメリカ英語では [dɪˈkriːs] と若干母音の発音がはっきりする傾向があります。
- よくある間違い:
- 名詞の “decrease” は /ˈdiːkriːs/(第1音節にアクセント)で、動詞とアクセントが逆になります。アクセントを間違わないよう注意しましょう。
- スペル: de- + crease の形を意識すると覚えやすいです。
- アクセントの位置: 動詞と名詞で異なるので、試験やスピーキングテストで注意が必要です。
- TOEICや英検でも出題される可能性は高く、特にビジネスシーンや統計などの文章で出会うことが多いでしょう。
- 「de-(下へ)」+「crescere(成長する)」という「成長を下げる」イメージで、「成長が下がる=減少する」と考えると覚えやすいです。
- 「increase(インクリース)」とセットで覚えると、反意語同士で記憶に残りやすいです。
- アクセントは動詞だと “di-CREASE”、名詞だと“DEE-crease” になることを耳でイメージすると混同を防げます。
活用形:
- 単数形: fright
- 複数形: frights
- 単数形: fright
他の品詞形:
- frighten (動詞) 「~を怖がらせる」
- frightening (形容詞) 「ぞっとさせるような、怖い」
- frightful (形容詞) 「恐ろしい、ひどい」
- 「fright」は接頭語や接尾語がついていない、いわゆる語幹そのものの単語です。語幹からは「frighten」「frightful」などが派生しています。
- frighten (動詞): ~を怖がらせる
- frightening (形容詞): ぞっとさせるような、怖い
- frightful (形容詞): 恐ろしい、ものすごい
- have a fright (恐怖を感じる)
- get a fright (びっくりする)
- give someone a fright (人に恐怖を与える)
- a sudden fright (突然の恐怖)
- recover from a fright (恐怖から立ち直る)
- scream in fright (恐怖で悲鳴を上げる)
- freeze in fright (恐怖で固まる)
- jump with fright (恐怖や驚きで飛び上がる)
- take fright (恐怖を感じて逃げる / 怯える)
- a terrible fright (ひどい恐怖)
- 「恐怖」としては、短く鋭い驚きや恐れを表すときに使われることが多いです。より長く続く恐怖感よりは、「瞬間的にゾッとする」というニュアンスが強めです。
- 会話や小説の描写など幅広いシーンで使われますが、フォーマルかカジュアルかと言われるとどちらかと言えば「カジュアル寄り」する表現です。
名詞 (可算名詞)
「a fright」「the fright」「some frights」のように冠詞や数量を前につけて使います。一般的な構文例
- “He had a fright when he heard the noise.”
- “That gave me a fright!”
- “He had a fright when he heard the noise.”
イディオム / フレーズ
- take fright → 「怖がって逃げる」や「怯える」という表現で使われることがあります。
“I got a fright when the cat suddenly jumped at me.”
(猫が突然飛びかかってきて、びっくりしたよ。)“You gave me quite a fright sneaking up on me like that!”
(そんなふうに後ろからこっそり近づくなんて、すごくびっくりしたよ!)“She let out a scream of fright when the door slammed shut.”
(ドアがバタンと閉まると、彼女は恐怖のあまり悲鳴を上げました。)“The sudden power outage gave everyone a fright, but we quickly resumed work.”
(急な停電で皆がびっくりしましたが、すぐに仕事を再開しました。)“Make sure there are no surprises that could give clients a fright during the presentation.”
(プレゼン中、クライアントを驚かせるような予想外の事態を起こさないように注意しましょう。)“He had a fright when he misread the financial report.”
(彼は財務報告書を読み間違えて、ドキッとしました。)“In psychology, a sudden fright can trigger a flight-or-fight response.”
(心理学では、急激な恐怖は闘争・逃走反応を引き起こす場合があります。)“Historical documents show that stories of ghosts were used to give people a fright.”
(歴史文書によると、幽霊の話が人々を驚かせるために使われていました。)“Her research focuses on how children cope with a fright in early developmental stages.”
(彼女の研究は、幼児期における恐怖体験への対処方法に焦点を当てています。)- fear (恐れ)
- 一般的に「恐れ」を表すが、「fright」は一瞬の「ゾッとする恐怖」です。
- 一般的に「恐れ」を表すが、「fright」は一瞬の「ゾッとする恐怖」です。
- terror (恐怖、恐ろしさ)
- 「 terror 」は 極度に激しい恐怖を強調。長く続く激しい恐怖に焦点がある。
- 「 terror 」は 極度に激しい恐怖を強調。長く続く激しい恐怖に焦点がある。
- dread (恐れ、不安)
- 徐々に沸き起こる強い不安感を表す。
- 徐々に沸き起こる強い不安感を表す。
- horror (恐怖、戦慄)
- 血も凍るような強い恐怖や嫌悪を表す言葉。
- 血も凍るような強い恐怖や嫌悪を表す言葉。
- calm (落ち着き)
- composure (平静、自制心)
- 「fright」は1音節語なので、特に強勢を置く箇所はありません。ただし、「i」の部分をしっかり「アイ」と発音するよう注意しましょう。
- 「fright」と「fight」はスペルも発音も似ています。 /fraɪt/ と /faɪt/ の区別を意識して練習しましょう。
スペルミス:
- “fright” の
r
と “fight” のr
無しでは意味が全く異なります。つづりを間違えると大変紛らわしいので要注意です。
- “fright” の
同音異義語との混同:
- 「fright」と完全な同音異義語はありませんが、類似発音の「fight (戦う)」や「flight (飛ぶこと、逃走)」との混児に注意。
試験対策:
- TOEICや英検で単語として出題される場合は、「驚きや恐怖」という文脈を正しく理解しているかチェックされやすいです。
“恐怖にフライトする”イメージ:
「flight(逃げる)と混同注意」という覚え方から、怖いと「逃げ出したくなる (flight)」という連想をすると混同を防ぎやすいでしょう。“i” の音に注意:
「fright」は「フライ(ト)」と、しっかり“i”をアイと伸ばす吸気をイメージすると覚えやすいです。ショッキングなイメージ:
「fright」はパッとした衝撃を伴う恐怖なので、ホラー映画の「ドキッとするシーン」を想像するとイメージしやすいです。- A young cow or other bovine animal (also used for the young of some other large mammals, such as whales or elephants).
- The back part of the lower leg below the knee.
- (牛・クジラ・ゾウなどの) 子ども
- ふくらはぎ
- 単数形: calf
- 複数形: calves (スペルに注意: “f” が “v” に変わり “-es” をつける)
- 形容詞形などは特になし
- 動詞としては存在しない
- 語幹: “calf”
- 古英語 “cealf” に由来するとされています。
- “calfskin” (子牛のなめし革)
- “calves’ liver” (子牛の肝臓)
- calf muscle – ふくらはぎの筋肉
- newborn calf – 生まれたばかりの子牛
- to raise calves – 子牛を育てる
- a herd of calves – 子牛の群れ
- calf injury – ふくらはぎの負傷
- calf leather – 子牛の革
- calf-length skirt – ふくらはぎ丈のスカート
- feed the calves – 子牛に餌をやる
- calf implant – ふくらはぎの整形手術(インプラント)
- calf support – ふくらはぎ用のサポーター
語源: 古英語の “cealf” (子牛) に由来するとされています。古くから主に家畜や大型哺乳類の赤ちゃんを指す言葉として使われてきました。後に人体の部位「ふくらはぎ」を指す意味でも定着しました。
ニュアンス:
- 「動物の子ども」を表すとき: 純粋で愛らしい印象があります。
- 「ふくらはぎ」を表すとき: 身体部位として会話でよく使われるカジュアルな語。医療やスポーツの文脈でも使われます。
- 「動物の子ども」を表すとき: 純粋で愛らしい印象があります。
一般的に会話/文章の両方で使われ、特にフォーマル/カジュアルの差は大きくありません。
名詞(可算名詞): 「a calf」「two calves」のように数えられます。可算名詞なので、冠詞 (a / the) や数 (単数形・複数形) に注意が必要です。
イディオムや構文例
◇ “He is strong in the calf.” … 直訳すると「彼はふくらはぎが強い」ですが、たとえばスポーツで「ふくらはぎの筋力がある」という意味合い。
◇ “to separate the sheep from the goats (and the calves)” … “sheep from the goats” は「優劣や違いをはっきり区別する」というイディオムで、ことわざ的に使われますが、「calf」は含まれないことが多いのであまり一般的ではありません。ただし、農場の文脈で「子牛」を加える表現が聞かれる場合があります。大きな文法上の注意点は、複数形を “calves” と綴ることです。
- “I pulled a muscle in my calf while playing basketball.”
バスケ中にふくらはぎの筋肉を痛めちゃった。 - “Have you seen the new calf on the farm yet?”
農場で生まれた子牛、もう見た? - “My calf feels sore after the hike.”
ハイキングの後でふくらはぎが痛いよ。 - “We need to update the livestock inventory, including the calves.”
子牛を含む家畜の在庫調査を更新する必要があります。 - “Our dairy farm has recently welcomed several new calves.”
当社の酪農場では最近、複数の子牛が生まれました。 - “The calf leather used in our products is sourced responsibly.”
当社製品で使用している子牛の革は、責任あるルートから仕入れています。 - “The growth rate of a calf can be influenced by nutritional factors.”
子牛の成長速度は栄養面の要因に左右される場合がある。 - “In marine biology, observing a whale calf provides insight into the species’ breeding habits.”
海洋生物学において、クジラの子どもを観察することは、その種の繁殖習慣を理解するのに役立つ。 - “Calf muscle injuries are common among runners and should be properly treated to avoid chronic issues.”
ランナーにはふくらはぎの筋肉のケガがありがちで、慢性的な問題を避けるためには適切な治療が必要だ。 - “young cow” (若い牛)
- 一般に「若い牛」と言うだけで、特に「赤ちゃん」かどうかは明確にしない。
- 一般に「若い牛」と言うだけで、特に「赤ちゃん」かどうかは明確にしない。
- “heifer” (若い雌牛)
- 雌牛でまだ子どもを産んだことがない牛を指す用語。性別が限定される。
- 「成牛 (adult cow)」や「大人の哺乳動物 (adult mammal)」ですが、直接的な対義語として日常的に使われるわけではありません。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (RP): /kɑːf/(「カーフ」のように長めのアー)
- アメリカ英語: /kæf/ (「キャフ」のように短めのア)
- イギリス英語 (RP): /kɑːf/(「カーフ」のように長めのアー)
強勢 (アクセント): “calf” の 1 音節目にアクセントがありますが、1 音節のみの単語なので、そのまま強く「カーフ/キャフ」と発音します。
よくある間違い:
- “calf” を “calve” (この場合動詞「子牛を産む」のような形) と混同しないように。
- “calf” の複数形 “calves” /kævz/ では、f → v に変わるルールに注意。
- “calf” を “calve” (この場合動詞「子牛を産む」のような形) と混同しないように。
- スペリングミス: “calf” を “calf*e*” と書いてしまったり、f → v のルールを忘れて“calfs”と書いてしまいがち。
- 同音・類似語との混同:
- “calve” (動詞: 「子牛を産む、氷山が分離する」など) と紛らわしい。
- “cough” (コフ) と発音で混乱する学習者もいます。
- “calve” (動詞: 「子牛を産む、氷山が分離する」など) と紛らわしい。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 家畜・農業、身体部位などの語彙問題やリスニングで出題される可能性あり。
- 複数形 “calves” のスペルを問う問題が出ることがあるので注意しましょう。
- 家畜・農業、身体部位などの語彙問題やリスニングで出題される可能性あり。
- 「牛の赤ちゃんが走る姿を想像して、その細い足のふくらはぎをイメージすると “calf” は両方(子牛とふくらはぎ)を覚えやすい」とイメージングで覚える。
- スペリングで気をつけるポイントは “-lf” を“カフ”と読むこと。そして複数形は “-lves” とすること。
- 「ふくらはぎを押さえると子牛が鳴きそうなイメージで思い出す」といったユーモアを交えて記憶するのも手です。
- 一般的には数えられないものとして扱われることが多いですが、チューブなどの単位で複数形の “toothpastes” として使われることもあります。
- 例: I bought three different toothpastes to compare them.
- 例: I bought three different toothpastes to compare them.
- 「toothpaste」は基本的に名詞だけの用法で、他の品詞としてはほとんど使われません。
- A2(初級)
日常生活で頻繁に登場する身近な単語であり、かつ日用品を表すため、比較的早い段階で学習する単語です。 - tooth + paste
- tooth: 歯
- paste: ペースト、練り物
- tooth: 歯
- mint-flavored toothpaste
(ミント味の歯磨き粉) - whitening toothpaste
(ホワイトニング効果のある歯磨き粉) - fluoride toothpaste
(フッ素入りの歯磨き粉) - non-fluoride toothpaste
(フッ素無しの歯磨き粉) - sensitive toothpaste
(知覚過敏用の歯磨き粉) - travel-size toothpaste
(旅行用サイズの歯磨き粉) - gel toothpaste
(ジェルタイプの歯磨き粉) - tube of toothpaste
(歯磨き粉1本) - paste the toothpaste on the brush
(歯ブラシに歯磨き粉をつける) - eco-friendly toothpaste
(環境に配慮した歯磨き粉) - 語源:
- 「tooth」は古英語の “tōþ” (単数形) / “tēþ” (複数形) に由来し、歯を意味します。
- 「paste」はフランス語
pâte
やラテン語pasta
(練り物)に由来するとされ、現在の英語では練り状やペースト状のものを指します。
- 「tooth」は古英語の “tōþ” (単数形) / “tēþ” (複数形) に由来し、歯を意味します。
- 歴史的使用: 歯磨きの習慣自体は古くから存在しましたが、「toothpaste」という単語として定着したのは近代以降です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語・書き言葉を問わず幅広く使われる、非常に日常的な単語です。
- 特にカジュアルやフォーマルに分けてニュアンスが変わる単語ではなく、生活必需品の一つとして幅広い文脈で使われます。
- 口語・書き言葉を問わず幅広く使われる、非常に日常的な単語です。
- 名詞(不可算扱いが多いが場合によっては可算扱い)
- 多くの場合は “toothpaste” を不可算名詞として用い、「some toothpaste」「a tube of toothpaste」などと言います。
- ただし、市販品として商品そのものを指すときは、可算扱いし “toothpastes” と表記することもあります。
- 多くの場合は “toothpaste” を不可算名詞として用い、「some toothpaste」「a tube of toothpaste」などと言います。
- 一般的な構文例:
- “I need to buy (some) toothpaste.”
- “Have you seen my toothpaste?”
- “I need to buy (some) toothpaste.”
- イディオム的表現: 歯磨き粉単独でのイディオムはあまりありませんが、日常会話の中で「(like) squeezing toothpaste out of the tube」など、何かを引き出すのが難しい状況を比喩的に言う表現が時々あります。
- “I ran out of toothpaste this morning. Can I borrow yours?”
(今朝、歯磨き粉を使い切っちゃったんだけど、あなたのを借りてもいい?) - “Make sure to brush your teeth with toothpaste before bedtime.”
(寝る前には必ず歯磨き粉をつけて歯を磨くようにしてね。) - “Why don’t we try a new toothpaste flavor this time?”
(今度は新しい味の歯磨き粉を試してみませんか?) - “Our company is launching a new line of organic toothpaste next month.”
(当社は来月、有機歯磨き粉の新商品ラインを発売します。) - “We should analyze the toothpaste market trends before planning our marketing strategy.”
(マーケティング戦略を立案する前に、歯磨き粉市場のトレンドを分析すべきです。) - “The toothpaste commercial will premiere on national TV tomorrow.”
(その歯磨き粉のコマーシャルは明日、全国放送で初公開されます。) - “Clinical studies have shown that fluoride toothpaste significantly reduces dental caries.”
(臨床研究によると、フッ素入り歯磨き粉は虫歯の発生を大幅に減少させることが示されています。) - “The pH level of the toothpaste can affect the enamel’s remineralization process.”
(歯磨き粉のpHレベルはエナメル質の再石灰化プロセスに影響を与える可能性があります。) - “Researchers are exploring new ingredients for toothpaste aimed at preventing periodontal disease.”
(研究者たちは歯周病予防を目的とした新しい成分を含む歯磨き粉を探求しています。) dental cream(歯磨きクリーム)
→ 一部地域や特定の商品名で用いられることがありますが、一般的には “toothpaste” の方がポピュラーです。tooth gel(歯磨きジェル)
→ 質感がジェル状である特定の商品を指すことが多く、一般的な練り状・ペースト状よりもやや専門性がある表現です。- 明確な反意語は存在しませんが、あえて言うなら「(歯を磨かないもの)」などが挙げられます。ただし、通常は反意語として取り上げられる単語はありません。
- IPA: /ˈtuːθ.peɪst/
- アクセントは最初の音節 “tooth” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “tooth” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /ˈtuːθ.peɪst/(「トゥースペイスト」)
- イギリス英語: 比較的同じ発音が多いですが、/uː/ の長さが若干異なることがあります。ほぼ違いはわずかです。
- アメリカ英語: /ˈtuːθ.peɪst/(「トゥースペイスト」)
- よくある発音の間違い
- /θ/ の音を /s/ などで発音してしまうこと。
- “paste” の /eɪ/ があいまいになり “pest” のように聞こえてしまうこと。
- /θ/ の音を /s/ などで発音してしまうこと。
- スペルミス:
- “toothpaste” を “toothpast” として最後の “e” を抜かしてしまうミスに注意しましょう。
- “toothpaste” を “toothpast” として最後の “e” を抜かしてしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「too」や「paste」と区切って聞いて混同しやすいかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、「too」や「paste」と区切って聞いて混同しやすいかもしれません。
- TOEIC・英検などを受ける際の注意:
- 生活用品関連の文脈で頻出する単語ですが、テストの中では広告・会話文などで目にすることが多いかもしれません。語彙としては難易度は低いので、確実に覚えたい単語です。
- “tooth” + “paste” というパーツに分けて、そのまま直訳すると「歯のためのペースト」というイメージで理解できます。
- 買い物リストや洗面所のイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングで “tooth” の「oo」、そして “paste” の「paste」の部分をしっかり意識すると覚えやすいでしょう。
- 英語での意味: To transfer data (such as files, documents, or images) from a local computer or device to a server, cloud storage, or another remote computer.
- 日本語での意味: コンピューターなどのローカル環境から、サーバーやクラウドなどのリモート環境へデータを転送すること。
- 現在形: upload
- 三人称単数現在形: uploads
- 進行形: uploading
- 過去形/過去分詞形: uploaded
- 名詞形: uploader (アップローダー:アップロードする人やツールを指す)
- B1 (中級): IT関連の基本的な動詞として中級レベル学習者向け。日常のコンピューター操作でよく使われるため、比較的早い段階で覚えたい語彙です。
- 接頭語: “up” ・・・「上へ、上方へ」を表し、ローカルからネットワーク上へというイメージ
- 語幹: “load” ・・・「積む、載せる、読み込む」という意味
- upload a file → ファイルをアップロードする
- upload photos → 写真をアップロードする
- upload a video → 動画をアップロードする
- upload data → データをアップロードする
- upload to the cloud → クラウドにアップロードする
- upload speed → アップロード速度
- upload button → アップロードボタン
- bulk upload → まとめてアップロードすること
- automatic upload → 自動アップロード
- upload progress → アップロード進捗/経過
- 「upload」は「データを送る先がオンライン環境/ネット上」というニュアンスを含みます。
- 会話やメールではカジュアルかつ日常的に使われるIT用語です。ビジネス文書でも「ファイルをアップロードしてください」のように比較的気軽に使われます。
- 他動詞: 必ず「何をアップロードするのか (目的語)」を伴います。
- 例: “I uploaded the report.” (私はレポートをアップロードしました)
- 例: “I uploaded the report.” (私はレポートをアップロードしました)
- 「to + 場所」を伴って、「どこへアップロードするか」を指定できます。
- 例: “I uploaded the report to the shared drive.”
- 例: “I uploaded the report to the shared drive.”
“upload ~ to …”
- 例: “Please upload your presentation to the folder.”
- 例: “Please upload your presentation to the folder.”
“upload from ~”
- 例: “You can upload files from any device.”
- 例: “You can upload files from any device.”
“uploaded successfully” / “upload failed”
- 「アップロードが成功した / 失敗した」を表す、システムメッセージなどでよく見られる構文です。
- 「アップロードが成功した / 失敗した」を表す、システムメッセージなどでよく見られる構文です。
“Could you upload the pictures from yesterday’s party to the chat group?”
- (昨日のパーティーの写真をチャットグループにアップロードしてくれない?)
“I need to upload my homework to the online portal before midnight.”
- (真夜中までにオンラインポータルに宿題をアップロードしなくちゃ。)
“Is the internet connection good enough to upload large files here?”
- (ここで大きなファイルをアップロードするのに十分なネット接続ある?)
“Please upload the project documents to the team folder by 5 PM.”
- (午後5時までにプロジェクト文書をチームフォルダにアップロードしてください。)
“We need to upload the quarterly report for our investors as soon as possible.”
- (できるだけ早急に投資家向けの四半期報告書をアップロードする必要があります。)
“Make sure to upload the latest version so everyone has the updated file.”
- (みんなが最新ファイルを使えるように、最新版をアップロードしておいてください。)
“Students are required to upload their research papers to the conference website.”
- (学生たちは、研究論文を学会サイトにアップロードするよう求められています。)
“The system will automatically upload all experimental data to the secure server.”
- (そのシステムはすべての実験データを自動的にセキュアサーバーにアップロードします。)
“I need to upload the supplementary materials for peer review by next Monday.”
- (査読のために補足資料を来週月曜日までにアップロードしなくてはなりません。)
- post (ポストする)
- SNSやウェブサイトに文章・画像などを公開する際にも用いられます。より“公開する”ニュアンスが強いです。
- SNSやウェブサイトに文章・画像などを公開する際にも用いられます。より“公開する”ニュアンスが強いです。
- transfer (転送する)
- より広い文脈で使われるため、一般的なファイルやデータの移動を表します。
- より広い文脈で使われるため、一般的なファイルやデータの移動を表します。
- sync (同期する)
- “upload” と “download” 両方向を含んで自動的にファイルを一致させるニュアンスです。
- “upload” と “download” 両方向を含んで自動的にファイルを一致させるニュアンスです。
- download (ダウンロード): 「サーバーやネット上から、ローカルへデータを取得する」動作のこと。
IPA
- アメリカ英語: /ˌʌpˈloʊd/
- イギリス英語: /ˌʌpˈləʊd/
- アメリカ英語: /ˌʌpˈloʊd/
アクセント: “up-LOAd” のように、後ろの “-load” の部分を強く発音します。
よくある間違い: アクセント位置を間違えて “UP-load” のようになってしまうと、ぎこちない発音になるので注意してください。
- スペルミス: “ulpload” や “upoload” のように母音位置を間違えやすい。
- 混同しやすい単語: “download” との混同。「アップロード」は上方向、「ダウンロード」は下方向とイメージすると覚えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は「ITリテラシー」「仕事上の連絡メール」などの教材文に登場することが多いです。文脈で区別できるようにしましょう。
- 「UP + LOAD」で「上に載せる」イメージ
“up” は「上に/上へ」、“load” は「積む/読み込む」という意味。単語構成をイメージすると覚えやすいです。 - 比較で覚える: 「download = ダウンロード (下に降ろす)」と対比すると「upload = 上にあげる」としっかり区別がつきます。
- イメージ: クラウドに向かって矢印が上を向いているマークを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- brief (形容詞): 「短い」「簡潔な」
- 例: a brief explanation (簡潔な説明)
- 例: a brief explanation (簡潔な説明)
- brief (名詞): 「概要」「要約」、「弁護依頼書」などの意味もあります。
- 例: a legal brief (法律上の弁護依頼書/概要書)
- 例: a legal brief (法律上の弁護依頼書/概要書)
- briefing (名詞): 「概要説明」「簡単な打ち合わせ」
- 例: a briefing session (説明会)
- 例: a briefing session (説明会)
- brief (動詞): 「(人)に要点を説明する」
- 例: to brief someone on a topic (あるテーマについて要点を説明する)
- 語幹: “brief” (「短い」「簡潔な」という意味)
- 接尾辞: “-ly” (副詞を作る接尾辞。「〜のように」「〜な方法で」といった意味を加える)
- “shortly” と近い意味を持つことがありますが、 “shortly” は「すぐに」「間もなく」という未来を指し示すときに使うことが多いのに対して、 “briefly” は「内容や説明が短い」「短い期間だけ」など、時間的または情報の簡単さを強調するニュアンスになります。
- briefly summarize (要点を簡潔にまとめる)
- speak briefly (手短に話す)
- mention briefly (簡単に触れる)
- briefly state (簡潔に述べる)
- briefly visit (短時間だけ訪れる)
- explain briefly (簡単に説明する)
- briefly introduce (手短に紹介する)
- note briefly (簡単にメモする・簡潔に記す)
- cover briefly (簡単にカバーする、ざっと触れる)
- briefly outline (概要を手短に説明する)
- 「brief」はラテン語の “brevis”(短い)に由来し、フランス語 “brief” を経て英語に取り入れられました。
- 「briefly」は「brief」に副詞形を作る “-ly” がついたものです。
- 内容を余計に装飾せず、時間・文章量・言葉数などを最小限に抑えるニュアンスがあります。
- 「ざっくりした説明」をするときや、「短時間しか使わない状況」を指し示すときに使われます。
- 文章でも会話でも使用されますが、ビジネス・学術の文脈でもよく用いられるため、フォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 副詞なので、通常は動詞の前、または文頭・文末に置いて、「どのように」「どのくらいの時間」という情報を付加します。
- 一般的な構文:
- “(Subject) + briefly + (verb) …”
- “Briefly, (subject) + (verb) …”
- “(Subject) + briefly + (verb) …”
- フォーマルな文やアカデミック・ビジネスの文書でも使われ、カジュアルにも使えますが、 “shortly” など別の副詞との使い分けに注意が必要です。
“I only saw him briefly this morning.”
(今朝は彼にほんの少ししか会わなかったの。)“Could you explain it briefly?”
(簡潔に説明してもらえますか?)“Let’s talk briefly before the movie starts.”
(映画が始まる前にちょっと話そうよ。)“We will briefly outline the project’s objectives.”
(プロジェクトの目的を簡単に概説します。)“Please briefly summarize the results in the meeting.”
(ミーティングで結果を簡潔にまとめてください。)“He briefly joined the discussion but had to leave.”
(彼は短い間だけ議論に参加したが、退出しなければなりませんでした。)“The paper briefly examines the historical context of this issue.”
(この論文は、この問題の歴史的背景を簡潔に検証しています。)“In this study, we briefly highlight the limitations of our approach.”
(この研究では、私たちの手法の限界について簡単に強調します。)“Let me briefly review the key findings before we proceed.”
(次に進む前に、主要な発見を手短に振り返りましょう。)- shortly (間もなく、まもなく)
- 時間的に「すぐに」「近々」という意味合いが強い。
- 時間的に「すぐに」「近々」という意味合いが強い。
- concisely (簡潔に)
- 「簡にして要を得た」というニュアンスをさらに強調。文章表現によく使われる。
- 「簡にして要を得た」というニュアンスをさらに強調。文章表現によく使われる。
- succinctly (簡潔に)
- “concisely” よりもさらに凝縮したニュアンスで、学術的・フォーマルな文章でよく見かける。
- in detail (詳細に)
- 「詳細に説明する」「細かく話す」という、真逆の長さ・詳細さを表す。
- 「ブリーフライ」と読んでしまう人がいますが、ly は [li] のように発音します。
- “r” の発音に気をつけ、唇を丸め過ぎないように。
- スペリング: “briefly” の “i before e” の部分 (“brief”) を “brieflly” のように間違えることがあります。
- “shortly” と誤用: “shortly” は「すぐに」という時間的未来を表すことが多いので、文脈に応じた使い分けが大切です。
- 資格試験やTOEICでは「短くまとめる」「要点だけ述べる」場面を表す問題で頻出。特に長文読解やリスニングで、指示や要約に関連する文脈で出やすいです。
- “brief” = 「短い」 ⇒ 「ブリーフケース」(短い書類を入れるケース) から覚えると、短いニュアンスが思い出しやすいです。
- “-ly” で「〜のように」「〜なやり方で」という「副詞化」のイメージを持つと分かりやすいです。
- 「短時間だけ・短い内容だけ」というシンプルなイメージで覚え、一言で “Briefly,” と文章を始めるフレーズを意識すると、使いやすくなります。
- 動詞 (to narrate)
- 原形:narrate
- 三人称単数現在形:narrates
- 現在分詞/動名詞:narrating
- 過去形/過去分詞形:narrated
- 名詞:narration (物語ること、叙述)、narrator (語り手、ナレーター)
- 形容詞:narrative (物語の、叙述の)
- B2(中上級)
やや文語調で、多くは書き言葉やフォーマルな状況、また映画やドキュメンタリーのナレーションなどで使われるため、中上級の学習者向けと言えます。 - 語幹:narr-
- 接尾語:-ate(動詞化する接尾語)
- narration: 物語を語る行為、叙述
- narrator: 物語の語り手、ナレーター
- narrative: 物語の、物語
- narrate a story → 物語を語る
- narrate a documentary → ドキュメンタリーのナレーションをする
- narrate one’s experiences → 体験を語る
- narrate in first person → 一人称で語る
- narrate an audiobook → オーディオブックのナレーションをする
- carefully narrate events → 出来事を注意深く語る
- dramatically narrate scenes → 劇的に場面を語る
- narrate a historical account → 歴史的事項を叙述する
- narrate in chronological order → 時系列順に語る
- narrate from memory → 記憶に基づいて語る
- 「narrate」はラテン語の “narrare” (語る)にさかのぼります。
ラテン語 “narrare” は、 “gnarus” (知識のある、経験豊富な)から派生しており、「知識や経験をもとに語る」というニュアンスを持ちます。 - 物語や出来事を順序立てて“説明する・話す”ことに焦点があるため、単に「言う」よりもフォーマル、あるいは書き言葉的です。
- 映画やドキュメンタリーなどの「ナレーションをする」という意味で使われる場合は、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
- 日常会話ではそれほど頻繁に使われませんが、「物語や個人の体験を詳細に語る」といった文脈では適しています。
- “narrate” は他動詞(transitive verb)として用いられます。
例: “She narrated the entire event to the audience.” - フォーマルな文脈や書き言葉、ドキュメンタリーの脚本などでよく用いられます。
- “narrate from start to finish” → はじめから終わりまで詳細に語る
- “narrate the proceedings” → (会議などの)進行を説明する・実況する
“Could you narrate your trip across the country? I’d love to hear the details.”
(あなたの国内旅行について語ってもらえますか? 詳しく聞きたいんです。)“My grandmother used to narrate bedtime stories every night.”
(祖母は毎晩寝る前にお話を語ってくれたものだ。)“He likes to narrate his childhood memories whenever he gets nostalgic.”
(彼は懐かしくなると、子どもの頃の思い出を語るのが好きだ。)“During the presentation, the host will narrate each slide to provide context.”
(プレゼン中、ホストは各スライドについて状況を説明してくれます。)“He was asked to narrate the company’s history for the promotional video.”
(彼はPR動画のために会社の歴史をナレーションするよう依頼されました。)“Please narrate the timeline of the project from inception to completion.”
(プロジェクトの開始から完了までのタイムラインを順を追って説明してください。)“In her thesis, she narrates the evolution of language policy in post-colonial regions.”
(彼女の論文では、ポストコロニアル地域における言語政策の変遷が語られています。)“The documentary aims to narrate the biodiversity crisis through visual storytelling.”
(そのドキュメンタリーは、ビジュアルストーリーテリングを通じて生物多様性の危機を語ることを目的としています。)“This historical text narrates the events leading up to the war in great detail.”
(この史料は戦争に至るまでの出来事を非常に詳細に描写しています。)- “tell” → (言う、語る)
- 一般的に「言う」「語る」を指すシンプルな言葉。カジュアルな場面でも使いやすい。
- 一般的に「言う」「語る」を指すシンプルな言葉。カジュアルな場面でも使いやすい。
- “relate” → ((物語などを)語る、関連づける)
- 「...について語る」という意味で、ややフォーマルなニュアンスがある。
- 「...について語る」という意味で、ややフォーマルなニュアンスがある。
- “describe” → (描写する)
- 視覚的・細部まで説明するニュアンスが強い。
- 視覚的・細部まで説明するニュアンスが強い。
- “recount” → (詳しく話す、物語る)
- 過去の出来事を一つひとつ順序立てて話すときに用いられやすい。
- 過去の出来事を一つひとつ順序立てて話すときに用いられやすい。
- “conceal” (隠す)
- 「言わない、隠す」という意味で、「語る」とは正反対のイメージ。
- アメリカ英語: /nəˈreɪt/ または /ˈnæreɪt/
- イギリス英語: /nəˈreɪt/
- アメリカ英語では “nar-RATE” と第2音節に強勢が置かれる場合と、 “NA-rate” と第1音節に強勢が置かれる場合が両方聞かれます。
- イギリス英語では、第2音節 “-rate” に強勢が置かれることが多いです(nə-RATE)。
- “narrate” の最後の “-ate” を曖昧に発音して “narrat” のようにしてしまうミス。
- “narrate” の第一音節を [nar] ではなく [nə] とするかどうかで戸惑う場合があるので注意が必要。
- スペルミスとして “narate” と1つ “r” を抜かしてしまうことがあるので注意。
- “narrate” と「narrative」「narrator」などの派生語を混同しがち。
例) “narrator” は「語り手」という名詞、“narrative” は「物語の」という形容詞あるいは名詞。 - 英検やTOEICなどでは、文脈によって “tell,” “describe,” “narrate,” “recount” のような表現を区別させる問題が出題されることがあります。
- 「ナレーション(narration)」というカタカナ語を思い出せば、「語る」「述べる」という意味がすぐ頭に浮かびやすいでしょう。
- “narrate” を覚えるときは、映画などの“ナレーション”をイメージして、声付きで場面を説明する様子を想像すると覚えやすいです。
- 「narr-」は「話し手」「ストーリーを語る」を連想する語根として意識しておくと、関係する単語の学習にも役立ちます。
addressee
addressee
解説
受信人,名あて人
addressee
以下では、「addressee」という名詞を、学習者にとって分かりやすいように丁寧に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
たとえば、手紙やメールなどを「誰かあてに送るとき」に、その「送り先・受取人である相手」のことを表します。日常会話ではややフォーマルな響きがありますが、ビジネス文書や論文などでは比較的よく使われる表現です。
品詞
活用形
※他の品詞への変化例はありませんが、もともと「address(動詞/名詞)」に接尾辞「-ee」がついた派生語です。(「address」は動詞として「~に話しかける」「~に宛てる」という意味があり、名詞としては「住所」などの意味を持っています。)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
たとえば、他にも「employee」(雇用される人)、「payee」(支払われる人)など、「-ee」は「受動的に何かをされる人」を表すのに使われます。
関連単語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「address(宛先を示す・呼びかける)」に、受動者を表す接尾語「-ee」がついたものです。「アドレスする相手」というニュアンスから「宛先(受取人)」を示すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的/公的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “addressee” はフォーマルで法律的・公的な文脈でも使われやすいのに対し、“recipient” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使える印象があります。
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「addressee」は「手紙やメールなどの宛先として指定された人」を指すフォーマルな名詞であると理解しておくと便利です。ぜひ学習にお役立てください。
受信人,名あて人
『中古の』,使い古した / (情報・学説・知識など)また聞きの,借りものの,受け売りの / 《名詞の前にのみ用いて》(店・商売が)古物専門の,中古専門の
second-hand
second-hand
解説
『中古の』,使い古した / (情報・学説・知識など)また聞きの,借りものの,受け売りの / 《名詞の前にのみ用いて》(店・商売が)古物専門の,中古専門の
second-hand
1. 基本情報と概要
単語: second-hand
品詞: 形容詞(場合により副詞的にも使われる)
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの難易度目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的またはフォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “second-hand” の詳細な解説です。
中古品や間接的に得られた情報を表す便利な単語なので、使いどころやスペルに注意しながら覚えてみてください。
中古の,使い古した
(情報・学説・知識など)また聞きの,借りものの,受け売りの
《名詞の前にのみ用いて》(店・商売が)古物専門の,中古専門の
ironing
ironing
解説
アイロンかけ / アイロンかけをした(をする)衣類
ironing
1. 基本情報と概要
単語: ironing
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The activity or process of pressing clothes with a heated iron to remove wrinkles.
意味(日本語): 衣類などにアイロンをかけてシワを伸ばす行為、またはその作業のこと。
「ironing」は日常的に家事として行われる、アイロンがけの作業を指す単語です。「I hate ironing.(アイロンがけが嫌い)」のように会話でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ironing」の詳細な解説となります。アイロンを使ったシワ伸ばしの作業を中心に、家庭や日常シーンでよく登場する単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
アイロンかけ
アイロンかけをした(をする)衣類
decrease
decrease
解説
を減らす / 減る
decrease
以下では、動詞「decrease(ディクリース)」について、学習者にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: decrease (verb)
日本語: 減少する、少なくなる
「量や程度が段階的に減っていく、もしくは意図的に減らす」というニュアンスで使う動詞です。たとえば「売上が落ちる」「ストレスを減らす」といった文脈で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
動詞としての用法
主な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「decrease」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで、幅広く使う機会のある便利な単語なので、発音のアクセントや用法をしっかり押さえて練習してみてください。
…'を'減らす
減る,少なくなる
fright
fright
解説
〈U〉〈C〉(突然の激しい)恐怖,驚き / 〈C〉《話》ぞっとするほど醜い(異様な)人(物)
fright
名詞「fright」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: fright
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A sudden intense feeling of fear, or something that causes fear.
意味(日本語): 急激な恐怖、もしくは恐怖を引き起こすもの。
「fright」は「恐怖」という意味を表す非常に直接的な単語です。特に「突然の強い恐怖」や「思わずビクッとするような驚き」を指すときに使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
→「日常会話において同程度の単語を知っているとコミュニケーションが円滑になるレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「fright」は古英語の「fyrhtu」(恐怖)やその変化形からきており、もともと「不安や恐れの状態」を表していたとされています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話編
ビジネス編
学術・教養編
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fright」の詳細解説です。瞬間的な「ゾッとする」恐怖を表し、日常会話からビジネス、学術文献まで幅広く登場する単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉(突然の激しい)恐怖,驚き
〈C〉《話》ぞっとするほど醜い(異様な)人(物)
calf
calf
解説
{C}『子牛』 / 〈C〉(象・鯨・アザラシ・鹿などの)幼獣 / 〈U〉=calfskin
calf
1. 基本情報と概要
単語: calf
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば「牛の赤ちゃん」のことを指したり、「ふくらはぎ」の部分のことを指して使います。日常会話では「I saw a newborn calf at the farm.」(農場で生まれたばかりの子牛を見たよ) のように、動物の子どもの意味で使われたり、「My calf hurts after running.」(走った後、ふくらはぎが痛い) のように体の部分として使われたりします。
活用形(単数・複数形)
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B1(中級)
・理由: 動物関連と身体部位の単語として日常会話でよく出てきますが、初歩から学ぶとは限らない範囲の単語だからです。
2. 語構成と詳細な意味
「calf」は、特に目立った接頭語や接尾語を伴わない語です。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
★ 上記は主に「子牛」の意味についての近い単語ですが、厳密には “calf” のように「まだ乳を飲んでいる赤ちゃん」の響きを持たない場合があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “calf” の詳細解説です。子牛のかわいらしい姿をイメージしつつ、ふくらはぎもよく使う単語として、ぜひ覚えてみてください。
{C}子牛
〈C〉(象・鯨・アザラシ・鹿などの)幼獣
〈U〉=calfskin
toothpaste
toothpaste
解説
練り歯磨き,歯磨き粉
toothpaste
1. 基本情報と概要
単語: toothpaste
品詞: 名詞(n)
英語での意味
A paste or gel dentifrice used with a toothbrush to clean and maintain the health and aesthetics of teeth.
日本語での意味
歯磨き粉のことです。歯を磨くときに使うペースト状またはジェル状の洗浄剤です。
こういう場面で使われる:歯を清潔に保ち、プラークや口臭予防などの目的で使用されます。一般的にどんな人でも毎日使うものなので、日常生活の中でよく登場する単語です。
活用形について
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「toothpaste」の詳細な解説です。日常的に欠かせないアイテムなので、ぜひ覚えておきましょう。
練り歯磨き
upload
upload
解説
アップロードする
upload
1. 基本情報と概要
単語: upload
品詞: 動詞 (他動詞)
「upload」は主にコンピューターの使い方に関わる文脈で使われる単語です。「ファイルをネット上にあげる・アップロードする」という場面で日常的に使われます。
活用形
他の品詞例
難易度の目安 (CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「up」と「load」が組み合わさって “upload” は「上方向にデータを載せる」イメージを表現しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
“upload” は、「上に」を意味する “up” と「載せる・積む」という意味の “load” が組み合わさった造語で、1970年代後半から1980年代にかけてコンピューター用語として広まりました。
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習で使う際は、実際に自分でファイルを「アップロード」するシーンを想像したり、パソコンやスマホの画面の「uploadボタン」を繰り返し使っているうちに自然に体得しやすくなります。
briefly
briefly
解説
手短に,簡単に, 簡潔に
briefly
以下では、副詞「briefly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: briefly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語)
• briefly: “in a short manner or for a short time”
意味(日本語)
• 「簡潔に」「手短に」「短い時間だけ」という意味です。
「短い時間で」「ほんの少しの間」「要点だけをざっくりと伝える」といったニュアンスで使われる単語です。会話や文章で、内容を手短にまとめるときに「簡潔に言うと」「手短に言えば」のように使われます。
活用形
副詞のため、原形は “briefly” で、比較級や最上級を用いる場合は “more briefly” / “most briefly” と表します。ただし、実際には比較級・最上級が使われるケースはそれほど多くありません。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
B2 (中上級): 一般的な文章やビジネス会話などで頻繁に使われます。簡単とはいえ、まとめて概念を簡潔に伝える場面が中級以上でも多いので、中上級向けの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例と意味)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語(AE): /ˈbriːfli/
• イギリス英語(BE) : /ˈbriːfli/
どちらも同じ発音記号です。 “brief” の後ろに “-ly” を付けて、第一音節 “bri-” にストレスが置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「briefly」についての詳細な解説です。「要点をパッとまとめる・短い時間で行う」というニュアンスを意識すると、会話・文章で自然に使えます。ぜひ活用してみてください。
手短に,簡単に
narrate
narrate
解説
…‘の'話をする,‘を'物語る,述べる / (ドラマなどで)語り手になる
narrate
以下では、動詞「narrate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“narrate” = to tell a story or describe events, often in a structured or spoken way.
意味(日本語)
「narrate」は、物語や出来事を“語る、叙述する、ナレーションをする”という意味の動詞です。
文脈によっては「物語を順序立てて話す」「映画やドキュメンタリーなどでナレーションを行う」といったニュアンスでも使われます。
例えば、「彼は自分の人生について詳細に語った」というように、自ら体験した出来事を順序立てて語るシーンでよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル参考
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「narrate」は、ラテン語の語幹 “narr- (語る、話す)” に、英語において動詞化する接尾語 “-ate” がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “narrate” の詳細解説です。しっかりと音読しながら、例文や派生語をあわせて覚えると理解が深まるでしょう。
…‘の'話をする,‘を'物語る,述べる
(ドラマなどで)語り手になる
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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