頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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《...に》賛成で《of ...》 / 《...に》人気のある,気に入られて《with ...》
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...に加えて, ...のほかに /《否定文で》....以外(…ない), ...を除いて(…ない) /
-
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
- フレーズ(熟語)
- 前置詞句(prepositional phrase)の一種
- 「~による」「~の側から」「~の部分で」「~の責任・行為として」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 「~が(した)ということ」「(何かが)~の立場から行われた」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- B2:中上級
- ある程度の英語力がある学習者向けの表現。フォーマルな文脈や複雑な文章でも読解しやすくなるためにぜひ覚えておきたいフレーズ。
- on + the + part + of という4つの単語からなる複合的な前置詞句
- 「on behalf of(~を代表して / ~に代わって)」と似た表現ですが、こちらは「代理・代行」の意味が強く、「on the part of」は「~の側から」「~自身による」というニュアンスが強い点が異なります。
- cooperation on the part of staff(スタッフの側からの協力)
- effort on the part of students(学生による努力)
- apology on the part of management(経営陣の側からの謝罪)
- misunderstanding on the part of the audience(聴衆の勘違い)
- assistance on the part of volunteers(ボランティアによる支援)
- negligence on the part of the driver(ドライバーの過失)
- intervention on the part of the government(政府による介入)
- pressure on the part of investors(投資家の側からの圧力)
- support on the part of parents(親のサポート)
- patience on the part of the committee(委員会の忍耐)
- 確立された直接の「語源」というよりは、中世以降の英語表現で「on someone’s part(~の役割や責任において)」という形が発展し、現代英語では「on the part of ...」として「...の側から」という意味で定着したと考えられています。
- ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。
- 誰の視点や行為なのかを明確にするために使われることが多いです。
- 口語でまったく使わないわけではありませんが、堅めの印象を与える場合があります。
- 「on the part of + 人(組織など)」の形をとって、「(人)の側からの行為・努力・責任」などを示します。
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 主にフォーマル、学術的、ビジネス文書などに向いています。
- カジュアルな会話でも使うことはありますが、ややかしこまった印象を与えます。
- “It was a simple mistake on the part of the restaurant staff, so don’t be too hard on them.”
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- “There was no bad intention on the part of my friend, I’m sure.”
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- “Any misunderstanding on the part of either person can cause a big argument.”
- (どちらかの側で誤解があると大きな口論になる可能性があるよ。)
- “We appreciate the efforts on the part of our partners to resolve this issue.”
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- “A swift response on the part of the management was crucial to contain the crisis.”
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- “Any error on the part of the finance department could affect the company’s reputation.”
- (財務部によるいかなるミスも会社の評判に影響を及ぼす可能性があります。)
- “Further research on the part of the scientific community is required to validate these findings.”
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- “A critical analysis on the part of the reviewers helped refine the final publication.”
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- “Careful oversight on the part of the committee ensures the integrity of the project.”
- (委員会の注意深い監督がプロジェクトの完全性を確保します。)
- “by” / “from”
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- 「by」は原因者や行為者を単に示すときに使う。よりシンプルで口語的。
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- “on behalf of”
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 代理や代行のニュアンスが強い。
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 明確な対立表現(反意語)はありませんが、意味を反転させたい場合は「on the part of」の主語自体を変えることで逆の立場を示すことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔn ðə pɑːrt ʌv/
- イギリス英語: /ɒn ðə pɑːt ɒv/
- “on” で軽くアクセントを置くことが多いが、全体として連続して発音されやすい。
- アメリカ英語では“part”の /ɑːr/ が、イギリス英語では /ɑː/ になる違いに気をつける。
- “of” が弱く発音され、“uhv” のように聞こえる場合が多い。
- スペルミス
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- 熟語の区切りを誤って “on the partof” のように書いてしまうミス。
- 「on behalf of(代表して)」との混同に注意。目的・意味が全く同じではない。
- 英検・TOEICなどの読解問題で、行為者や責任の所在を示す表現として出題されることがあるため、正しく理解すると読解がスムーズになる。
- “on the part of” → 「ある人(組織)の“パート(役割・側面)”として行われる」というイメージで捉えるとわかりやすいです。
- 「誰がやったの?」という問いの答えになる表現なので、文脈から「この行動・責任はこの人の側だよ」というイメージを結び付けて記憶すると便利です。
- 書くときは「on + the + part + of」の4語が連続するフレーズとしてしっかり固まりで覚えましょう。
-
...とは違って / ...とは反対に, ...とは対照的に
-
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
-
《...と》連絡を取りあって《with ...》 / 《(事情)に》通じて《with ...》 / 《...と》接触して《with ...》
- To take action based on advice, information, or a feeling.
- To have an effect on something, especially in a scientific or medical sense.
- (情報・アドバイス・感情などに従って)行動を起こす。
- 「誰かからのアドバイスや情報をもとに実際に行動に移す」というニュアンスです。
- 「誰かからのアドバイスや情報をもとに実際に行動に移す」というニュアンスです。
- (科学的・医学的に)作用する。
- 「何かが何かに対して作用・影響を及ぼす」ときに使われる表現です。
- 原形: act on
- 三人称単数現在形: acts on
- 現在分詞/動名詞: acting on
- 過去形・過去分詞: acted on
- act (動詞) 「行動する」
- act (名詞) 「行為・行動、(劇などの)幕」
- action (名詞) 「行動、作用」
- active (形容詞) 「活発な、能動的な」
- actively (副詞) 「積極的に、能動的に」
- B2(中上級)
「ある程度文章や会話を理解し、適切に使い分けられるレベル」 - act: 「行動する」という意味をもつ語幹。ラテン語
agere
(行動する、導く)が由来。 - on: 前置詞ですが、ここでは「~について/に基づいて」というニュアンスを補う。
- act on advice
- (アドバイスに従って行動する)
- (アドバイスに従って行動する)
- act on information
- (情報を元に行動する)
- (情報を元に行動する)
- act on a tip
- (密告や耳打ちされた情報を元に行動する)
- (密告や耳打ちされた情報を元に行動する)
- act on instructions
- (指示通りに行動する)
- (指示通りに行動する)
- act on impulse
- (衝動に駆られて行動する)
- (衝動に駆られて行動する)
- act on a hunch
- (直感に基づいて行動する)
- (直感に基づいて行動する)
- act on the results
- (成果や結果を踏まえて行動する)
- (成果や結果を踏まえて行動する)
- act on principles
- (自分の信条や原則に従って行動する)
- (自分の信条や原則に従って行動する)
- act on findings
- (調査や研究の結果を受けて行動する)
- (調査や研究の結果を受けて行動する)
- act on your own initiative
- (自分の判断・主導で行動する)
- act はラテン語の
agere
(行動する、推進する)に由来します。古フランス語や中英語を経て「行動・演じる」という意味をもつようになりました。 - 「act on」は「ただ考えるだけでなく、実際に行動に移す」という積極的なニュアンスが強めです。
- また、「~に作用する」という理系分野で使われる際には、より客観的・科学的な文脈となります。
- カジュアルな日常会話でも、「I decided to act on what you said.(あなたが言ったことを実行することにしたよ)」のように使われる一方、ビジネスやフォーマルな場面でも「We must act on these figures immediately.(これらの数字を基に早急に対応しなければならない)」のように使われます。
- act on + 名詞/代名詞
例: “They chose to act on the new information.” - act on + 抽象名詞(e.g. advice, news, tip)
例: “She acted on a tip from a reliable source.” - act on/upon something: 「~に基づいて行動する」のバリエーション
- “act upon” はややフォーマルか文語的でもあります。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使用。
- 指示・情報・感情など、幅広い対象へ「行動に移す」という意味で使われる。
- 他動詞的な用法: “act on something.” (“on” がついているため、直接目的語をとらず前置詞の後に名詞が来る形になります。)
- “act on” 自体は目的語を必要とする形が多いですが、「何に対して行動するのか」が文脈上明確であれば省略されることもあります。
- “I should act on your advice and start exercising more.”
- (あなたのアドバイスを実行して、もっと運動を始めるべきだ。)
- (あなたのアドバイスを実行して、もっと運動を始めるべきだ。)
- “He acted on his gut feeling and quit his job.”
- (彼は直感に従い、仕事を辞めた。)
- (彼は直感に従い、仕事を辞めた。)
- “They acted on the rumor without verifying it first.”
- (彼らは噂を確かめずに即行動に移した。)
- “We need to act on these findings immediately to stay competitive.”
- (競争力を維持するためにも、これらの調査結果をすぐに行動に移す必要があります。)
- (競争力を維持するためにも、これらの調査結果をすぐに行動に移す必要があります。)
- “The team decided to act on the manager’s instructions without delay.”
- (チームは上司の指示をすぐに実行することを決めた。)
- (チームは上司の指示をすぐに実行することを決めた。)
- “Our company must act on the new regulations to avoid penalties.”
- (当社は罰則を回避するため、新しい規制に対応した行動をとらなければなりません。)
- “This hormone acts on specific receptors to regulate growth.”
- (このホルモンは特定の受容体に作用して成長を調整します。)
- (このホルモンは特定の受容体に作用して成長を調整します。)
- “Certain chemicals act on the nervous system to induce sleep.”
- (ある化学物質は神経系に作用して睡眠を誘発します。)
- (ある化学物質は神経系に作用して睡眠を誘発します。)
- “The antibiotic is designed to act on a wide range of bacteria.”
- (その抗生物質は幅広い種類の細菌に作用するよう開発されています。)
- follow (~に従う)
- 例: “She followed his advice.”
- 「act on」は「具体的に行動に移す」ニュアンスが、follow よりもやや強い場合に使われやすい。
- 例: “She followed his advice.”
- take action based on (~に基づいて行動する)
- 例: “He took action based on the doctor’s warning.”
- 同じ意味だが、やや長めの表現。
- 例: “He took action based on the doctor’s warning.”
- respond to (~に応じて対応する)
- 例: “We responded to the feedback by changing our strategy.”
- 対応の幅が広く、行動以外の反応(言葉での返答など)も含まれる。
- 例: “We responded to the feedback by changing our strategy.”
- ignore (無視する)
- 例: “They ignored the advice and faced the consequences.”
- 例: “They ignored the advice and faced the consequences.”
- disregard (考慮しない)
- 例: “She disregarded his warnings and continued driving.”
- アメリカ英語: [ˈækt ɔn] または [ˈækt ɑːn]
- イギリス英語: [ˈækt ɒn]
- “act” の “a” に強勢が置かれやすい。
- “on” は弱く発音されることが多い。
- “act” を「エイクト」のように引っ張りすぎる発音。
- “on” の母音を「アン」や「オン」で強く読んでしまう。
- スペルミス: 「act」自体は簡単なので綴りの間違いは少ないですが、「act upon」と表記するときに “upon” を “apon” と間違えたりすることはあります。
- 同音異義・混同: “act out” は「行動で示す/問題行動を起こす」という別の意味なので混同しないように。
- 前置詞の違い: “act in” や “act at” など不自然な組み合わせは避ける。必ず “on” や “upon” がセットになる表現。
- 試験対策: TOEICや英検では、長文中に “act on ~” が登場して「指示や情報をもとに行動する」という文意を問われるケースがあります。
- 「act」は「行動・演じる」、そこに「on(~の上に/~に基づき)」というイメージを組み合わせて、「情報やアドバイスを“土台”として上に乗っかって(=on)行動する」と覚えるとわかりやすいです。
- 「何か(情報やアドバイス)がきっかけになって、一歩前へ踏み出す・実践する」イメージを頭に描きつつ記憶すると、様々な文脈での使い方に対応しやすくなります。
-
(物・事)から判断して, ...を考慮して
-
《...に》賛成で《of ...》 / 《...に》人気のある,気に入られて《with ...》
-
そのような... / とても /《強調》なんて...のような
- 英語: “provided that” = “on the condition that / if / as long as”
- 日本語: 「もし~ならば」「~という条件で」「~を条件にして」
- 「provided that」は 接続詞(慣用表現) として使われます。
- 接続詞のため、動詞のように時制や人称で変化することはありません。
- “providing (that)” という形でも同様の意味を表します。
- 「provided」は単独で「与えられた」という形容詞のように使われることもあります(例: “the provided resources” など)。
- B2(中上級)
文語的・フォーマルな場面でも使いやすい句であり、条件を述べる高度な表現として B2 レベル程度と考えられます。 - “provided” (過去形・過去分詞形) + “that” (接続詞)
- “provide” は「提供する」「与える」という意味の動詞ですが、ここでは「~という条件を与える」というニュアンスの名残として用いられています。
- “that” は「~ということ」をつなげる接続詞部分。
- “provide” : 提供する
- “provision” : 提供、備え、条項
- “provided that you agree”
(もしあなたが同意するならば) - “provided that all conditions are met”
(すべての条件が満たされるならば) - “provided that you have sufficient funds”
(十分な資金があるならば) - “provided that we finish on time”
(時間内に終わるならば) - “provided that the weather stays clear”
(天気が良いままであれば) - “provided that the contract is signed”
(契約が締結されるならば) - “provided that there is no objection”
(異議がない限り) - “provided that the data is accurate”
(データが正確であるならば) - “provided that he passes the exam”
(彼が試験に合格するならば) - “provided that it helps the team”
(チームのためになるならば) - “provided” は “provide” の過去分詞形で、「前もって備える」「提供する」などのラテン系の語根 (pro-: 前へ、videre: 見る) に由来します。
- “provided that” は「~が前もって条件として与えられているならば」を意味する歴史的な定型表現です。
- 「provided that」はフォーマル度が高めで、法律文書・契約書・ビジネス文書などでよく使われます。
- 口語ではやや硬い印象がありますが、あらたまった場面で明確な条件を提示するときに適した表現です。
- 接続詞として、主節(メインの文)の前後に置くことができます。
- 意味としては “if” とほぼ同じですが、条件のニュアンスやフォーマル度が少し高いです。
- 例: “We will go hiking, provided that the weather is good.”
- = “We will go hiking if the weather is good.”
- “provided that” → フォーマル寄り
- “if” → カジュアルからフォーマルまで広く使える
- “as long as” → カジュアル寄り
- “We can watch a movie tonight, provided that you finish your homework first.”
(宿題を先に終わらせてくれるなら、今夜は映画を見てもいいよ。) - “I’ll lend you my car, provided that you fill up the tank afterwards.”
(ガソリンを満タンにして返してくれるなら、車を貸すよ。) - “You can join our trip, provided that you’re okay with camping.”
(キャンプでも大丈夫なら、私たちの旅に参加していいよ。) - “We will approve the budget, provided that the necessary documents are submitted.”
(必要書類が提出されるなら、予算を承認します。) - “We’ll sign the agreement, provided that all legal requirements are met.”
(法律上の要件がすべて満たされるなら、契約に署名します。) - “You may work remotely, provided that you meet all project deadlines.”
(すべてのプロジェクトの締め切りを守るなら、リモートワークを許可します。) - “The research will proceed, provided that ethical guidelines are strictly followed.”
(倫理ガイドラインが厳守されるならば、研究は進められます。) - “Graduation is granted, provided that all required credits are attained.”
(必須単位を全て取得しているなら、卒業が認められます。) - “Our findings hold true, provided that the sample size remains sufficiently large.”
(サンプルサイズが十分に大きい場合に限り、我々の研究結果は有効です。) - “if” : 「もし~ならば」
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 例: “If the weather is good, we’ll go hiking.”
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- “as long as” : 「~である限り」
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- 例: “You can stay here as long as you don’t cause trouble.”
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- “on condition that” : 「~という条件で」
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- 例: “We agreed to invest, on condition that you provide full transparency.”
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- provided: /prəˈvaɪ.dɪd/
- that: /ðæt/ or /ðət/ (弱形)
- “pro*vi*ded” の第二音節 “vi” に強勢が置かれやすいです。
- 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では “prə-” の母音がやや曖昧になりやすいです。
- イギリス英語では若干はっきりめに /prə-/ と発音されることが多いです。
- “provided” の “-ded” が曖昧になって “provi-dit” と聞こえることがあるので、丁寧に /-dɪd/ と発音することがポイントです。
- スペルミス
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- 意味の勘違い
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “provide” や “province” などと混ざらないよう注意。
- 「本当に if と同じか」を尋ねる問題がTOEICや英検で出る場合があります。“provided that” は「かなりフォーマルな条件文」というニュアンスを示す場合に出題されることがあります。
- 「provide(提供する)」に “-ed” がついて “provided” = 「与えられた条件」 → “that” でつながる。
- つまり「与えられた条件が満たされるならば…」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 覚え方: 「“provided” = “条件が与えられた” → “that” → “その条件”」と結びつけるとスムーズです。
-
《くだけた話》しゃべるな,黙れ / 話をやめる / ...を黙らせる / 店を閉める,廃業する.
-
売りに出て, 売りに出されて
-
《かたく》 (人・物・事)に関しては, ...については
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 文学やビジネスなどフォーマルな文脈でも用いられるため、初級レベルを超えた表現です。
- prior(形容詞): “prior appointment”「先約」などのように「前の/先の」という意味で使われます。
- priorities(名詞形 priority の複数形): 「優先事項」という意味ですが、語源としては「prior(前にくる重要なもの)」と関連があります。
- prior: もともと「前にある」「先行する」という意味。
- to: 前置詞としてのto。
- prior to the meeting
- 日本語訳: 「会議の前に」
- 日本語訳: 「会議の前に」
- prior to departure
- 日本語訳: 「出発の前に」
- 日本語訳: 「出発の前に」
- prior to approval
- 日本語訳: 「承認の前に」
- 日本語訳: 「承認の前に」
- prior to release
- 日本語訳: 「公開(リリース)の前に」
- 日本語訳: 「公開(リリース)の前に」
- prior to signing
- 日本語訳: 「署名する前に」
- 日本語訳: 「署名する前に」
- prior to graduation
- 日本語訳: 「卒業する前に」
- 日本語訳: 「卒業する前に」
- prior to the event
- 日本語訳: 「そのイベントの前に」
- 日本語訳: 「そのイベントの前に」
- prior to the deadline
- 日本語訳: 「締め切り前に」
- 日本語訳: 「締め切り前に」
- prior to purchase
- 日本語訳: 「購入する前に」
- 日本語訳: 「購入する前に」
- prior to employment
- 日本語訳: 「雇用の前に」
- 「prior」はラテン語の”prior” (より前の/前任の)に由来しています。この語は本来「先を行く」「優先する」という意味合いを持ちます。
- 「to」は単独で「~へ」「~に向かって」「~に対して」を表す前置詞ですが、「prior」と組み合わせることで、「~より前に」という特有の意味が確立しています。
- 「before」よりもフォーマル、あるいはビジネス文書的な響きが強いです。
- 契約書や報告書など、改まった文章での使用が好まれます。会話では「before」で代用することがほとんどですが、正式な印象を出したいときは「prior to」を使う場合もあります。
- 文法上は前置詞句(prepositional phrase)
- 後に名詞や動名詞(V-ing)が続きます。
- 例: Prior to signing the contract, you should read it thoroughly.
- 後に名詞や動名詞(V-ing)が続きます。
- フォーマルな文での使用
- 公文書・ビジネスレターなどで好まれます。
- 公文書・ビジネスレターなどで好まれます。
- カジュアル/フォーマル
- カジュアル→「before」
- フォーマル→「prior to」
- カジュアル→「before」
- “I want to check my email prior to leaving the house.”
- (家を出る前にメールを確認したい。)
- (家を出る前にメールを確認したい。)
- “Please call me prior to your arrival so I can meet you outside.”
- (到着する前に電話してくれる?外で迎えに行くから。)
- (到着する前に電話してくれる?外で迎えに行くから。)
- “I usually do some warm-up exercises prior to running.”
- (走る前に、普段ウォーミングアップをするんだ。)
- “It is recommended that all documents be reviewed prior to the meeting.”
- (会議の前に全ての書類を見直すことを推奨します。)
- (会議の前に全ての書類を見直すことを推奨します。)
- “We must obtain managerial approval prior to implementing this plan.”
- (このプランを実施する前に、管理職の承認を得なくてはなりません。)
- (このプランを実施する前に、管理職の承認を得なくてはなりません。)
- “Please submit your financial statements prior to the deadline.”
- (締め切り前に財務諸表を提出してください。)
- “Prior to conducting the experiment, the participants were asked to sign a consent form.”
- (実験を行う前に、被験者には同意書に署名を求めました。)
- (実験を行う前に、被験者には同意書に署名を求めました。)
- “The findings suggest a significant increase in data accuracy prior to the software update.”
- (この調査結果は、ソフトウェアのアップデート前にデータの正確性が大幅に向上したことを示唆しています。)
- (この調査結果は、ソフトウェアのアップデート前にデータの正確性が大幅に向上したことを示唆しています。)
- “Prior to analyzing the results, researchers compiled all the raw data.”
- (結果を分析する前に、研究者たちはすべての生データをまとめました。)
- before(~の前に)
- 最も一般的。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 最も一般的。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- ahead of(~より前に)
- 時間・順位・位置のいずれの意味でも使えるが、やや口語的。
- 時間・順位・位置のいずれの意味でも使えるが、やや口語的。
- in advance of(~に先立って)
- 「あらかじめ」というニュアンスが強く、ビジネスシーンでも使用可。
- after(~の後に)
- 「prior to」と正反対の意味。
- 「prior to」は「before」よりもフォーマル。
- 「ahead of」は位置や順番にも使えて口語的。
- 「in advance of」は「準備をしておく」イメージを伴うことが多い。
発音記号(IPA)
- “prior”: /ˈpraɪ.ər/ (米: /ˈpraɪ.ɚ/)
- “to”: /tuː/ (口語では /tə/ と弱まる場合も多い)
- “prior”: /ˈpraɪ.ər/ (米: /ˈpraɪ.ɚ/)
アクセントの位置
- 「prior」の第一音節 “pri” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: /ˈpraɪ.ɚ/
- イギリス英語: /ˈpraɪ.ər/
- /ə/ の部分がアメリカ英語では /ɚ/ (r音が強く発音される)になることが多いです。
- アメリカ英語: /ˈpraɪ.ɚ/
よくある発音の間違い
- /praɪ.ˈɔːr/ のように “o” を強く発音してしまうこと。正しくは「プライア」あるいは「プライアー」のように発音します。
- スペルミス: “perior to”、“prier to”などと誤記してしまう。
- カジュアルな文脈との使い分け: 日常会話では「before」が自然なので、誤って「prior to」を多用すると不自然に聞こえがちです。
- 試験での出題傾向: TOEICやビジネス英語関連の試験では「formal expression for ‘before’」として認識することで、読解で有利になります。
- 「prior」は「priority(優先事項)」と同じ語源。「あるものより先に」というイメージで覚えておくとわかりやすいです。
- フォーマルに「前に」を言いたいときは「before」ではなく「prior to」。
- 「priority=最優先」「prior to=その前」など、単語が関連しているイメージを持つと覚えやすくなります。
-
《話》いつまでも,(これから先も)ずっと, 永久に / これを最後に
-
(まるで)...であるかのように
-
《can ~ 》…できる余裕がある《do》, ...を持てる余裕がある / …できる状態にある《do》, (事)が起こってもかまわない
- 英語: “would say”
- 日本語: 「(私の意見としては)~だと思う」「(控えめに)~だと言える」「~と言うだろう」
- “would”: 助動詞 (modal auxiliary verb)
- “say”: 動詞 (verb)
- “saying” (名詞): “a saying” で「ことわざ、言葉遣い」などを指します。
- “said” (形容詞): 「前述の、言及した」の意味で形容詞的に用いられることがあります (e.g., “the said document”).
- B1(中級): 日常生活や意見表明のための基礎文法を学び、助動詞表現をある程度使えるレベル。
- would
- “will” の過去形として歴史的に派生。仮定や丁寧な推測・意見を表す助動詞。
- say
- 「言う」「発言する」を意味する動詞。
- 「言う」「発言する」を意味する動詞。
- “wouldn’t say”: 「~とは言えない」
- “I’d say”:
I would say
の短縮形。口語的。 - I would say so.
- そうだと思います。
- そうだと思います。
- I would say that we’re on the right track.
- 私としては、私たちは正しい方向に進んでいると思います。
- 私としては、私たちは正しい方向に進んでいると思います。
- I would say it depends on the situation.
- それは状況によると言えるでしょう。
- それは状況によると言えるでしょう。
- Most people would say “yes.”
- 多くの人は「はい」と言うだろう。
- 多くの人は「はい」と言うだろう。
- I would say you should talk to him.
- あなたは彼と話すべきだと、私は思います。
- あなたは彼と話すべきだと、私は思います。
- Some might say it’s too late, but I would say otherwise.
- 遅すぎると言う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
- 遅すぎると言う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
- I would say you’re making a great point.
- あなたはとても良い指摘をしていると思います。
- あなたはとても良い指摘をしていると思います。
- I wouldn’t say that if I were you.
- 私だったら、そんなことは言わないでしょうね。
- 私だったら、そんなことは言わないでしょうね。
- What would you say if we started earlier?
- もっと早く始めるとしたらどう思いますか?
- もっと早く始めるとしたらどう思いますか?
- I would say “go for it!”
- やってみたらいいと思いますよ!
- “would”: 古英語の “willan” (意志、願望を表す) の過去形に由来し、仮定や丁寧表現として発達。
- “say”: 古英語 “secgan” に由来し、「言う」という意味。
- “would say” は断定を避けつつ意見を述べる表現です。物腰が柔らかく丁寧な印象を与えます。
- 口語でも文章でも比較的幅広く使われますが、正式なレポートなど文章で「弱めの断定」をするときにも使われやすいです。カジュアルにも、フォーマルにも使えます。
- “would say” は「助動詞 + 動詞」の必須構造です。
例: “I would say (that) …” の形で「~だと思う、~だと言える」という意味になります。 - フォーマル / カジュアル:
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。ただし敬意を表す表現として、断定しすぎないニュアンスが好まれる場面に適しています。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “say” は他動詞であり、後ろに目的語(発言内容など)が来るのが一般的です。
例: “I would say that he’s right.” (that節が目的語) “I would say we order pizza tonight. I’m too tired to cook.”
- 今夜はピザを頼むのがいいかな。料理するのは疲れちゃったよ。
“I would say you look great in that outfit!”
- その服、すごく似合っていると思うよ!
“Sure, I would say let’s meet around 7 pm, if that works for you.”
- そうだね、7時頃に会うのがいいと思うけど、都合どう?
“I would say we need to review the budget once again before making a decision.”
- 決定を下す前に、もう一度予算を確認する必要があるかと思います。
“Based on the data, I would say the marketing campaign is performing well.”
- データから判断して、このマーケティングキャンペーンはうまくいっていると言えそうです。
“I would say this proposal aligns with our company’s values.”
- この提案は当社の価値観に合致していると思います。
“From these findings, I would say our hypothesis is partially supported.”
- これらの研究結果から、仮説は部分的に裏付けられたと言えるでしょう。
“I would say further investigation is required to confirm this correlation.”
- この相関を確証するためには、さらなる調査が必要だと思われます。
“Considering the historical context, I would say the author’s intent was to criticize social norms.”
- 歴史的文脈を考慮すると、著者の意図は社会規範を批判することにあったと言えます。
- “I think” / 「私は~だと思う」
- “I would say” より直接的で断定的な言い方。
- “I would say” より直接的で断定的な言い方。
- “I guess” / 「多分~だと思う」
- もっとカジュアルで曖昧なニュアンス。
- もっとカジュアルで曖昧なニュアンス。
- “I suppose” / 「~かなと思う」
- 類似しているが、やや控えめな推測を表す。
- 類似しているが、やや控えめな推測を表す。
- “I believe” / 「私は~だと信じる」
- 信念に基づいてもう少し強い意見を述べる場合。
- 信念に基づいてもう少し強い意見を述べる場合。
- 断定表現との比較: “I am sure…” / 「私は確信している…」などは、“would say” のやわらかい語感と対照的。
発音記号(IPA):
- “would”: /wʊd/ (米・英ともに多くは同じ。ラフに /wəd/ と聞こえることもあり)
- “say”: /seɪ/
- “would”: /wʊd/ (米・英ともに多くは同じ。ラフに /wəd/ と聞こえることもあり)
アクセント:
- “would” は弱く /wʊd/ と発音し、 “say” が主動詞なのでやや強調されやすい。
- “would” は弱く /wʊd/ と発音し、 “say” が主動詞なのでやや強調されやすい。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、地域や話者によって “would” の母音の長さや響きが若干異なることがあります。
- スペルミス:
would
を “wood” と書いてしまうミス。 - 助動詞 + 動詞の形の誤用:
- 誤: “I would said” (×)
- 正: “I would say” (○)
- 誤: “I would said” (×)
- 同音異義語: “would” / “wood” が同音異義語なので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、助動詞の用法として「丁寧な意見表明」に関する問題が出題されることがあります。
- 「“will say” の過去形」=仮定や丁寧なニュアンス:“will” を少しグレードダウンしたバージョン、とイメージするとよいです。
- 断定しすぎないバッファを持たせる表現として、頭の中に「クッションワード」としてインプットしておきましょう。
- “would say” = “I think, but not too strongly” (やわらかい意見表明) と覚えておくと使いやすいです。
-
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
-
そういうものとする, それ自体は / 《話》 《not ...》正確(実際)には...などと呼ぶ
-
を明確に説明する / を並べる, を広げる
- 英語: “Something about” indicates an indefinite or vague quality or detail related to a person, thing, or situation, often implying that there is an aspect you cannot fully define or explain.
- 日本語: 「~についての何か」「~には何かしらの特徴がある」「~するときの漠然としたポイント」などを表します。はっきりと言い切れない、あるいは説明しづらい要素を曖昧に示すときに使われる表現です。
- A1(超初心者)では各単語を個別に学んでいる段階
- A2(初級)を過ぎて、フレーズで使いこなす段階
- B1(中級)ではこうした日常的なフレーズを柔軟に使えるようになる
- “something” は不定代名詞のため活用形はありません。
- “about” は前置詞で、形が変化しません。
- “Somebody said something (代名詞) strange (形容詞).”
- “He is about (副詞) to leave.”
- この“about”は副詞として「今まさに~しようとしている」を表す用法です。
- 語構成: 「something(不定代名詞) + about(前置詞)」
- “some” + “thing” が合わさった “something” は「何か」を示す不定代名詞。
- “about” は「~について」「~に関して」を表す前置詞。
- “some” + “thing” が合わさった “something” は「何か」を示す不定代名詞。
- 詳細な意味: 「はっきりとつかめない何かの要素」や「~についての、不確定な情報・雰囲気」を指す。
- “something like” → 「~のような何か」
- “something of” → 「~の要素をもった何か」
- “anything about” → 「~について何か(あるか?)」という疑問形などに使いやすい
- “There’s something about him.”
- (彼には何かしらの特徴がある。)
- (彼には何かしらの特徴がある。)
- “I heard something about that.”
- (それについて何かを耳にしたよ。)
- (それについて何かを耳にしたよ。)
- “Something about this feels wrong.”
- (これについては何かおかしい気がする。)
- (これについては何かおかしい気がする。)
- “Do you know something about the incident?”
- (その出来事について何か知っていますか?)
- (その出来事について何か知っていますか?)
- “There’s something about her smile that’s comforting.”
- (彼女の笑顔には、何か安心感がある。)
- (彼女の笑顔には、何か安心感がある。)
- “Is there something about today’s schedule I should know?”
- (今日のスケジュールで知っておくべきことはありますか?)
- (今日のスケジュールで知っておくべきことはありますか?)
- “Something about the way he spoke bothered me.”
- (彼の話し方には何か気になるものがあった。)
- (彼の話し方には何か気になるものがあった。)
- “I recall something about a deadline next week.”
- (来週の締め切りについて何か思い出すんだけど。)
- (来週の締め切りについて何か思い出すんだけど。)
- “Could you clarify something about your proposal?”
- (あなたの提案について何か確認させてもらえますか?)
- (あなたの提案について何か確認させてもらえますか?)
- “Something about her cooking is always special.”
- (彼女の料理には何か特別なものがある。)
- 語源:
- “something” は古英語の “sum thing” が由来で、「ある(sum)」+「物(thing)」を意味します。
- “about” は古英語の “abutan”(「~の周りに」、転じて「~に関して」)に由来します。
- “something” は古英語の “sum thing” が由来で、「ある(sum)」+「物(thing)」を意味します。
- ニュアンス:
- 相手には明確に示せない、しかし気になる特徴や要因を指し示すときに使われます。
- 口語でも文章でも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できます。ただし「曖昧さ・漠然とした感じ」を伝えるので、フォーマルなビジネス文書では「Something about ~」だけでは不明瞭と感じられる場合もあります。
- 相手には明確に示せない、しかし気になる特徴や要因を指し示すときに使われます。
一般的な構文:
- “There’s something about + [名詞/人/物/事] ...”
- (~には何かがある)
- “I heard something about + [名詞/事柄] ...”
- (~について何かを聞いた)
- “There’s something about + [名詞/人/物/事] ...”
フォーマル/カジュアル:
- 口語・日常の会話で頻繁に使われる。
- ビジネスメールや正式な文書では、もう少し明確に “some specific issue about ~” のように具体的に書くのが好まれます。
- 口語・日常の会話で頻繁に使われる。
可算/不可算・他動詞/自動詞の使い分けなど
- “something” は不定代名詞、可算・不可算の区別がない特殊な形。
- “about” は前置詞なので、目的語(~について)が必ず続きます。
- “something” は不定代名詞、可算・不可算の区別がない特殊な形。
- “There’s something about your new haircut that looks really cool.”
- (あなたの新しい髪型、何かすごくカッコいいね。)
- (あなたの新しい髪型、何かすごくカッコいいね。)
- “I just love this café. There’s something about the atmosphere here.”
- (このカフェが大好きなんだ。ここには何か独特の雰囲気があるんだよね。)
- (このカフェが大好きなんだ。ここには何か独特の雰囲気があるんだよね。)
- “Did you hear something about the party next week?”
- (来週のパーティーについて何か聞いた?)
- “I recall something about a policy update coming soon.”
- (近いうちにポリシーが更新されるっていう話を聞いたような気がします。)
- (近いうちにポリシーが更新されるっていう話を聞いたような気がします。)
- “There’s something about our marketing strategy we should reconsider.”
- (私たちのマーケティング戦略について何か見直すべき点があります。)
- (私たちのマーケティング戦略について何か見直すべき点があります。)
- “Could you clarify something about the budget for next quarter?”
- (次の四半期の予算について、何か確認したいことがあるのですが。)
- “I remember reading something about this theory in a journal article.”
- (この理論について、どこかの学術論文で読んだ覚えがあります。)
- (この理論について、どこかの学術論文で読んだ覚えがあります。)
- “There’s something about this experimental result that seems inconsistent.”
- (この実験結果には何か不整合があるように思われます。)
- (この実験結果には何か不整合があるように思われます。)
- “We need more data to understand something about the underlying mechanism.”
- (根底にあるメカニズムについて何か理解するには、もっとデータが必要です。)
- 類義語:
- “something regarding” → 「~に関して何か」
- “regarding” はややフォーマル。
- “regarding” はややフォーマル。
- “something on” → 「~に関する何か」
- より口語的・カジュアル。
- より口語的・カジュアル。
- “something related to” → 「~に関連する何か」
- 明確に関連性を示す表現。
- 明確に関連性を示す表現。
- “something regarding” → 「~に関して何か」
- 使い方の違い:
- “something about” は「ぼんやりとした要素」を含む曖昧なニュアンス。
- “something regarding” はよりフォーマルで、ビジネスや公式文書に向く。
- “something on” は「このトピックについて何か」問いかけに使われやすい。
- “something about” は「ぼんやりとした要素」を含む曖昧なニュアンス。
- 反意語:
- “nothing about” → 「~について何もない」
- ただし「反意語」というよりは否定形で「何も~について知らない」といったニュアンス。
- “nothing about” → 「~について何もない」
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: [ˈsʌmθɪŋ əˈbaʊt]
- イギリス英語: [ˈsʌmθɪŋ əˈbaʊt]
- アメリカ英語: [ˈsʌmθɪŋ əˈbaʊt]
- アクセント:
- “something” の第1音節「some-」にやや強勢が置かれ、“about” は第2音節「-bout」に強勢。
- “something” の第1音節「some-」にやや強勢が置かれ、“about” は第2音節「-bout」に強勢。
- よくある発音の間違い:
- “something” を “some-thin” として /θ/ の音が抜けやすい。
- “about” の /ə/(シュワー)の部分を /æ/ や /eɪ/ と混同しやすい。
- “something” を “some-thin” として /θ/ の音が抜けやすい。
- スペルミス
- “somehting” や “somthing” などと “something” の中で文字を落としやすい。
- “somehting” や “somthing” などと “something” の中で文字を落としやすい。
- 前置詞の混同
- “something about” と “something of” を混同する場合がある。 “~について” なら “about”。
- “something about” と “something of” を混同する場合がある。 “~について” なら “about”。
- 試験対策
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで「about」と組み合わせて文意を推測させる問題が出やすい。
- 「ぼんやりとした話題」あるいは「詳細が分からないが何かある」といったシーンで登場しやすい。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで「about」と組み合わせて文意を推測させる問題が出やすい。
- 「something about」は「はっきりできないけれど、何か気になる」という“もやっとした”イメージ
- 覚え方のコツ:
- “something about X” = “X に関しては何かある” → “どこか引っかかる”イメージ
- 「何か“アバウト(about)”な状態」というごろ合わせで記憶すると、曖昧さを思い出しやすい。
- “something about X” = “X に関しては何かある” → “どこか引っかかる”イメージ
- 勉強テクニック:
- “There’s something about (名詞) ...” の形で例文を自分で作り、少し曖昧な状況を表現する練習をすると覚えやすくなります。
-
《話》を持っている
-
昨夜, 昨晩
-
《話》急げ / おいで / (励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ / (納得がいかなくて)おいおい / (ねだって)お願いだよ / (挑発して)さあ来い / (明かりが)つく
- 英語: “by contrast”
- 日本語: 「対照的に」「それとは対照に」
- 副詞句 (adverbial phrase)
- 副詞句のため、動詞のような「時制による変化」はありません。
- 同様の意味を表す表現に “in contrast” がありますが、用法は似ていても、微妙に使われ方が異なる場合もあります。たとえば、“in contrast to A, B ...” のように “to” を伴うパターンもあります。
- “contrast” は「名詞」や「動詞」としても使われます。
- 名詞: “There is a contrast between summer and winter.”(夏と冬の間には対照がある)
- 動詞: “The new painting contrasts sharply with the old one.”(新しい絵は古いものと著しく対照する)
- 名詞: “There is a contrast between summer and winter.”(夏と冬の間には対照がある)
- B2(中上級)
- A1(超初心者)やA2(初級)ではあまり使わないが、B1(中級)以上で書いた文章や説明文などでは便利。学術的な文脈や論文でもよく登場します。
- “by” + “contrast”
- “by”:ここでは「〜によって」というよりも「その結果・経由」くらいの響きがありますが、固定表現と捉えて構いません。
- “contrast”:対比、差異を示す名詞。本来は「CONtrast(名詞)」ですが、この表現では慣用的に「by + contrast」で「対照的に」という副詞句を作っています。
- “contrast” (名詞・動詞)
- “in contrast”
- “contrasting” (形容詞) — 「対照をなすような」
- “By contrast, …”
→ 「対照的に、…」 - “In contrast to …”
→ 「…とは対照的に」 - “A sharp contrast”
→ 「はっきりとした対照」 - “A striking contrast”
→ 「目を引くほどの対照」 - “A clear contrast”
→ 「明らかな対照」 - “Draw a contrast between …”
→ 「…を対比する」 - “Contrast sharply with …”
→ 「…と著しく対比をなす」 - “Show a contrast”
→ 「対照を示す」 - “A subtle contrast”
→ 「微妙な対照」 - “A dramatic contrast”
→ 「劇的な対照」 - “contrast” はラテン語の “contra(逆に)” + “stare(立つ)” が元。
「相反する位置に立つ」というニュアンスが根源的な意味です。 - 文章(特に書き言葉やフォーマルな文脈)で使うことが多い表現です。スピーチや会議など、口頭でもややフォーマルなシーンではよく聞かれますが、カジュアルな会話では「on the other hand」などのほうが気軽に使われることもあります。
- 「こういう点で全然違いますね」と強調したい場合に適しています。
- 一般構文
「文A. By contrast, 文B.」
例: “Winter in this region is cold and wet. By contrast, summer is hot and dry.” - 形式・文体
- フォーマルかつ書き言葉でよく使われます。口頭ではやや形式ばった印象です。
- 可算/不可算・自動詞/他動詞
- 副詞句なので、可算名詞・不可算名詞や自動詞・他動詞の区別は直接関係ありません。
- “It was cloudy this morning. By contrast, this afternoon turned out to be really sunny!”
(今朝は曇っていたよ。対照的に、午後はすごく晴れたね!) - “My sister loves bright colors. By contrast, I prefer muted shades.”
(私の妹は明るい色が好き。対照的に、私はくすんだトーンが好みなんだ。) - “His personality is very outgoing. By contrast, I’m a bit shy.”
(彼はすごく社交的なんだよ。対照的に、私はちょっと恥ずかしがり屋だ。) - “Last year’s sales were stagnant. By contrast, this year, we’ve seen steady growth.”
(昨年の売上は停滞していました。それとは対照的に、今年は緩やかな成長を見せています。) - “Our competitor reduced prices. By contrast, we maintained them but improved quality.”
(競合他社は価格を下げました。それに対し、当社は価格を据え置いた代わりに品質を向上させました。) - “The previous report only provided raw data. By contrast, this one includes a thorough analysis.”
(前回のレポートは生のデータしかありませんでした。それに比べ、今回のレポートは徹底した分析を含んでいます。) - “According to Smith’s theory, consumer behavior follows a linear model. By contrast, Jones proposes a cyclical pattern.”
(スミスの理論によれば、消費者の行動は直線的なモデルに従う。対照的に、ジョーンズは循環的なパターンを提唱している。) - “Experimental Group A showed significant improvement. By contrast, Group B demonstrated minimal change.”
(実験群Aは顕著な改善を示した。それとは対照的に、B群はごくわずかな変化しか見られなかった。) - “The traditional approach relies on qualitative methods. By contrast, the new approach emphasizes quantitative analysis.”
(従来のアプローチは定性的手法に依存している。それとは対照的に、新しいアプローチは定量的な分析を重視する。) - “in contrast” → (対照的に)
- “By contrast” とほぼ同様の意味。ただし “in contrast” の後に “to” や “with” が続くことが多い: “In contrast to last year, this year’s sales increased.”
- “on the other hand” → (一方で)
- 対比するニュアンスは似ているが、「もう一方の見方」という柔らかい対比。
- “conversely” → (逆に言えば)
- 「真逆に言うと」という意味が強い。より論理的・フォーマルな響き。
- “however” → (しかしながら)
- 単に逆接を示す接続詞で、必ずしも対照を強調するわけではない。
- “whereas” → (〜であるのに対して)
- 一つの文内で対比を示す接続詞。文法構造が異なる。
- 直接の反意語はありませんが、「一致」「共通点」を強調するときは “similarly” や “likewise” などを使って「対照」ではなく「類似」を示せます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /baɪ ˈkɑːntræst/
- イギリス英語: /baɪ ˈkɒntrɑːst/
- アメリカ英語: /baɪ ˈkɑːntræst/
- “by” は /baɪ/ で、 “contrast(名詞)” は /ˈkɑːntræst/, /ˈkɒntrɑːst/ と最初の音節に強勢がきます。
- “contrast” を動詞で使う場合は /kənˈtræst/ のように後の音節を強調することがありますが、今回の「by contrast」は「名詞」としてのコロケーションが基本なので、前の音節が強調されます。
- スペルミス: “contrast” を “contrust” や “contrst” などと間違えないように注意。
- “by contrast” と “in contrast” の使い分け
- “by contrast” は文頭や文中で、前述との対比を示すのに使われやすい。
- “in contrast (to/with ~)” は「〜と対照的に」を直接示したいときに便利。
- “by contrast” は文頭や文中で、前述との対比を示すのに使われやすい。
- TOEICや英検などで
- 長文中で対比を示す接続表現として出題されることが多いです。
- 文意把握の問題で、前後の関係を正しくとらえているかを試す目的で出る場合もあります。
- 長文中で対比を示す接続表現として出題されることが多いです。
- “by contrast” → 「対比の道を通る」とイメージして、前に述べた情報と次に述べる情報の間に道を作っている、と想像すると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “contrast” は “con” + “trast” と区切る、あるいは「contra(逆に)」+ “st” で考えると覚えやすいです。
- 「前(by)と後ろ(contrast)に橋をかける」イメージで、「今から違う面を示しますよ」と意識すると使うタイミングを思い出しやすいでしょう。
-
実際のところは, 現実面では, 実地に / 熟練して / 実施中で
-
《~ do》(積極的に望みはしないが)そうしてもかまわない / 《控えめな提案》よければ…したらどう / 《不満・非難》まるで…するようなものだ
-
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
- 英語の意味: “happening every day” or “on a daily basis.”
- 日本語の意味: 「日ごとの」「日常の」「日々の」「毎日行われる」。
- 例: 「日常的に行われること」「その日その日で対応すること」を表すイメージです。
- 「day to day」は「日々のルーティーン」や「定常業務」といった、毎日に寄り添うようなニュアンスで使われます。
- 例: 「日常的に行われること」「その日その日で対応すること」を表すイメージです。
- day-to-day + 名詞(ハイフンを使って形容詞的に)
- 例: day-to-day tasks (日々の業務)
- 例: day-to-day tasks (日々の業務)
- on a day-to-day basis(「日常的に」「毎日のベースで」という言い回し)
- day + to + day
「day(1日)」が2回繰り返されており、「1日から次の1日まで」をつなぐ「to」が間に入った構造になっています。 - day-to-day life: 日常生活
- day-to-day operations: 日々の業務運営
- day-to-day tasks: 日常的なタスク
- day-to-day responsibilities: 日常的な責務
- day-to-day routine: 毎日のルーティーン
- handle something on a day-to-day basis: あることを日々のベースでこなす
- day-to-day expenses: 日常経費
- cope with day-to-day challenges: 日々の課題に対処する
- day-to-day management: 日常の管理業務
- adapt to day-to-day changes: 日々の変化に順応する
- dayは古英語の“dæg”に由来します。
- 「day to day」は文字通り、「一日から次の一日へ」という意味で、「連続する日々の流れ」を意味します。
- カジュアル or フォーマル: どちらにも使える表現ですが、ビジネス文書などでは「on a day-to-day basis」のように少しフォーマル寄りに言い換えられることがあります。
- 感情的な響き: 日常的・淡々としたイメージで、深刻な感情や特別な感情を強く伴う言葉ではありません。
- 形容詞的用法: 名詞の前に置いて「~における日常の…」という意味を表します。
例: day-to-day tasks, day-to-day schedule - 副詞的用法: 「(暮らし方・やり方が)日々のベースで」という意味を表すときに使われます。
例: We need to handle these problems day to day. - on a day-to-day basis: 「日常的に」「毎日のベースで」というフレーズは、よりフォーマルな文脈でよく用いられます。
- I manage my budget on a day-to-day basis.
(私は毎日ベースで予算を管理しています。) - How do you deal with stress in your day-to-day life?
(普段の日常生活の中で、どうやってストレスに対処していますか?) - My day-to-day routine includes a morning jog and some reading.
(私の毎日の習慣には、朝のジョギングと読書が含まれます。) - We need to track our day-to-day expenses carefully.
(日々の経費を注意深く管理する必要があります。) - The manager oversees the day-to-day operations of the team.
(マネージャーがチームの日常業務全般を監督しています。) - We communicate with our clients on a day-to-day basis to ensure smooth progress.
(スムーズな進捗を図るために、私たちはクライアントと日常的に連絡を取り合っています。) - The study focuses on the day-to-day activities of the subjects in a controlled environment.
(その研究は統制された環境下での被験者の日常活動に焦点を当てています。) - The paper examines how cultural values influence day-to-day decisions within communities.
(その論文は、コミュニティにおける日常的な意思決定に文化的価値観がどのように影響するかを検証しています。) - Participants were asked to document their day-to-day experiences in a journal.
(参加者は、日々の経験を日記に記録するよう求められました。) - daily(毎日の)
例: I do some daily exercises.(私は毎日運動をしています。)
- 「day to day」よりも短く、かつ形容詞/副詞で使いやすい。
- everyday(日常の)
例: This is my everyday bag.(これは私の日常使いのカバンです。)
- 「everyday」は形容詞として「日常の○○」という名詞を修飾する。
- 「every day」は副詞的表現(「毎日」)なので注意。
- 「everyday」は形容詞として「日常の○○」という名詞を修飾する。
- routine(日課の)
例: She follows a strict routine.(彼女は厳格なルーティーンに従っています。)
- 「day to day」よりもカッチリとした「決まった習慣・手順」というニュアンス。
- occasional(時々の/たまの)
例: We only meet on occasional weekends.(私たちはたまの週末にしか会いません。) - 発音記号(IPA):
ˌdeɪ tə ˈdeɪ, ˌdeɪ tə ˈdeɪ - 強勢(アクセント): “day” にやや強めのアクセントがきますが、カジュアルな会話では全体的にリズムよくつながって発音されます。
- よくある発音ミス: 「to」を [tu] と強く発音しすぎたり、逆に [tə] をあまりに弱くして聞き取りづらくなることです。
- スペルにハイフンを入れるべきかどうか
- 形容詞的に「day-to-day tasks」のように名詞を修飾するときは、ハイフンを使うのが一般的。
- ただし、副詞的に「We see changes day to day.」ならハイフンを入れずに書いても可。
- 形容詞的に「day-to-day tasks」のように名詞を修飾するときは、ハイフンを使うのが一般的。
- “everyday”との混同
- “everyday”は形容詞で「日常の」と訳せますが、“day to day”はより「1日ずつ」という継続的なニュアンスが強いです。
- “everyday”は形容詞で「日常の」と訳せますが、“day to day”はより「1日ずつ」という継続的なニュアンスが強いです。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどのビジネス英語試験で文章中の形容詞的用法(例: day-to-day operations)を見かけることがあります。
- 英検の面接などでも「あなたのday-to-day activitiesを教えてください」といった質問が出る可能性があります。
- TOEICなどのビジネス英語試験で文章中の形容詞的用法(例: day-to-day operations)を見かけることがあります。
- 「day to day」は「(今日)から(明日)まで」と続いていく日常のイメージ。
- “day”が2回でてくるので、「毎日繰り返す」という視覚的なインパクトがあります。
- スペリングの際にハイフンを入れるかどうかは「形容詞として使うときは day-to-day」と覚えると便利です。
-
...と考えた, ...と判断した /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
-
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》 / もうすぐで, じきに / 途中で /もうすぐ生まれる予定で
-
【形】…と称する, 自称…の / いわゆる, 世間一般に言われる / そう称されるのは...《because ...》
- 品詞: 一般的には、“be + yet + to + 動詞の原形”という構文で使われるフレーズ(助動詞的役割をする表現)。
- 意味 (英語): “not done or experienced so far, but expected or planned to happen in the future.”
- 意味 (日本語): 「まだ~していないが、今後起こる(行われる)予定・見込みがある」というニュアンス。
- 主語 + be動詞(時制に合わせて) + yet + to + 動詞の原形
- 例: “He is yet to arrive.” (彼はまだ到着していない)
- 例: “They were yet to decide.” (彼らはまだ決めていなかった)
- 例: “We will be yet to see the result.” (まだ結果を見ていないだろう)
- “yet” は副詞・接続詞などの意味を持ち、「まだ」「それでも」などを表します。
- “to” は不定詞マーカーや前置詞です。
これらが組み合わさって「まだ実行されていないが、今後の予定・見込みがある」という意を作り出します。 - “yet to see” – (まだ見ていない)
- “yet to arrive” – (まだ到着していない)
- “yet to come” – (まだ来ていない/これから来る)
- “yet to decide” – (まだ決めていない)
- “yet to confirm” – (まだ確認していない)
- “yet to receive” – (まだ受け取っていない)
- “be yet to find” – (まだ見つけていない)
- “yet to be revealed” – (まだ明かされていない)
- “yet to be disclosed” – (まだ公表されていない)
- “yet to understand fully” – (まだ完全には理解していない)
- “I have yet to…” や “I am yet to…” はややフォーマル寄りで、ビジネスメールや書面、学術文章などでよく使われます。カジュアルな会話でも使われることはありますが、“I still haven’t…” と言い換えるほうが日常的です。
- 「まだ実行していない」という否定的な文脈だけでなく、「(楽しみに)これから~する予定だ」という軽い未来予測のニュアンスもあり、やや期待を含む表現になることもあります。
“(主語) + be動詞 + yet + to + 動詞の原形”: まだ(主語が)~していない
例: “He is yet to buy a ticket.” (彼はまだチケットを買っていない)「have yet to + 動詞の原形」という形でも用いられる
例: “I have yet to hear from him.” (彼からまだ連絡がない)- フォーマル: 文章やビジネスシーンでは “I am yet to receive a response.” といった書き言葉的表現が好まれます。
- カジュアル: 日常会話では “I still haven’t received a response.” と言い換え可能。ただしカジュアル会話でも “I’m yet to…” と言う人もいます。
- 「yet to」は自動詞や他動詞という分類ではなく、“be + yet + to + 動詞” という構文を作る表現です。動詞部分が他動詞の場合も自動詞の場合も使えます。
- “I’m yet to watch the new episode, so don’t spoil it!”
- 私はまだ新しいエピソードを見ていないから、ネタバレしないでね!
- 私はまだ新しいエピソードを見ていないから、ネタバレしないでね!
- “They’re yet to decide where they’ll go on vacation.”
- 彼らはまだ休暇でどこに行くか決めていないよ。
- 彼らはまだ休暇でどこに行くか決めていないよ。
- “She’s yet to reply to my text, maybe she’s busy.”
- 彼女はまだメッセージに返信していない。多分忙しいんだろうね。
- “The management is yet to finalize the budget for this quarter.”
- 経営陣は今期の予算をまだ確定していません。
- 経営陣は今期の予算をまだ確定していません。
- “I have yet to receive the updated proposal from the client.”
- クライアントから更新された提案書をまだ受け取っておりません。
- クライアントから更新された提案書をまだ受け取っておりません。
- “We are yet to schedule a meeting with the new supplier.”
- 新しい仕入れ業者とのミーティングをまだスケジュールしていません。
- “The study is yet to demonstrate conclusive results.”
- その研究はまだ確定的な結果を示していない。
- その研究はまだ確定的な結果を示していない。
- “The findings have yet to be peer-reviewed.”
- その研究結果はまだピアレビューを受けていない。
- その研究結果はまだピアレビューを受けていない。
- “Several questions remain unanswered, and researchers are yet to explore these areas fully.”
- いくつかの疑問が未解決のままであり、研究者たちはそれらの分野をまだ十分に探求していない。
- “still haven’t” / “still haven’t done something”
- (まだ~していない)
- カジュアル度が高い言い方。
- 例: “I still haven’t finished my homework.”
- (まだ~していない)
- “not yet”
- (まだ~していない)
- “I have not yet received your email.” などと同様の意味。
- (まだ~していない)
- 「すでに~している」という意味合いのため「yet to」とは対極。
- “yet” の発音: /jet/ (米・英ともほぼ同じ)
- “to” の発音: /tuː/ (強調する時), /tə/ (弱形), /tu/ (カジュアルかつ地域差あり)
- “yet” を /jeɪt/ や /jɪt/ としてしまう
- “to” を /tɑː/ としてしまう (母音が違う)
- “yet to” を “not yet to” と二重に「not」を入れてしまうミス
- 誤: “I am not yet to finish…”
- 正: “I am yet to finish…” あるいは “I have not yet finished…” と言い換える。
- 誤: “I am not yet to finish…”
- “still + yet to + 動詞” のように「still」と「yet」を無理矢理重ねる
- 場合によっては文法的に成り立つこともありますが冗長になりやすい。
- 場合によっては文法的に成り立つこともありますが冗長になりやすい。
- スペルとして “y et” (yとetを分けてしまう) と打ってしまう
- タイポに注意。
- TOEICなどでは「時制の一致」や「まだ行われていない計画」の文脈で “yet to” が選択肢として出る場合があります。特に “have yet to + 動詞” との比較や “still haven’t + 動詞” との言い換えなどでひっかけ問題が多いです。
- 英検のライティングやリーディングでも、フォーマルな文章中に “yet to” が登場することがあるので、正しく解釈(「まだ~していないが〜する予定」)できるように覚えておくと便利です。
- “yet” の「まだ」という意味に、不定詞“to + 動詞”をくっつけたイメージ。「まだ~できていないが、これからするつもり」という雰囲気。
- 「『I am yet to do』=『I still have something left to do』」という風に頭の中で「するべきことがまだ残っている」とイメージするとよいです。
- 覚え方のコツ: 「“yet” は “still not done yet”、でも “to” が付くと “これから行う予定あり” というニュアンス」と理解しましょう。
-
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ / 《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
-
...というよりもむしろ / ...ではなくて
-
(事・人)のために, ...を実現するために
- “Under discussion or consideration.”
- “Being doubted or questioned.”
- 「話題に上っている、議論されている」
- 「疑わしい、問題となっている」
- question (名詞): 疑問、質問
- question (動詞): 疑問に思う、質問する
- questionable (形容詞): 疑わしい
- questionably (副詞): 疑わしく
- in: 前置詞で「〜の中に」「〜に関して」という意味。
- question: 「質問」「疑問」「問題」といった意味の名詞。
- questionable (形容詞): 「疑わしい」
- unquestionable (形容詞): 「間違いない、疑う余地のない」
- beyond question (フレーズ): 「疑いなく、確かに」
- to question something (動詞句): 「〜を疑問視する、問いただす」
- the person in question → (問題となっている人)
- the matter in question → (問題となっている事柄)
- the item in question → (問題となっている品目)
- the point in question → (議論の焦点となっている点)
- the issue in question → (取り沙汰されている問題)
- the document in question → (問題視されている文書)
- who is in question → (疑問の対象になっているのは誰か)
- the facts in question → (問題となっている事実)
- at issue / in question → (議論の焦点となっている、問題となっている)
- the authenticity in question → (その真偽が問題になっている)
- 議論・討論中の対象や、疑惑の対象として使われる。よりフォーマルな文章・議論でよく使われるが、口語でも「the person in question」などと表現することはある。
- 「疑わしい」という否定的なニュアンスを含む場合がある(例: His honesty is in question.「彼の誠実さが疑われている」)。
名詞 + in question
例: “The person in question is no longer employed here.”
→ 「問題の人物はもうここでは雇用されていません。」文全体の状況説明として使われる
例: “The topic in question was not addressed in yesterday’s meeting.”
→ 「問題となっていたトピックは昨日の会議で扱われなかった。」- ビジネスや学術的な文書など、ややフォーマルな場面でも頻繁に使われる。
- 口語でも「話題になっている人/物」を指すときに自然に使うことがある。
- “Who is the friend in question? I might know them.”
→ 「問題の友達って誰? もしかしたら知ってるかもしれないよ。」 - “The movie in question is sold out already.”
→ 「問題の映画はもう売り切れだよ。」 - “Is the store in question still open at this hour?”
→ 「話題になっているお店は、この時間でもまだ開いてるの?」 - “The project in question requires additional funding.”
→ 「問題になっているプロジェクトには追加資金が必要です。」 - “We need to verify the report in question before finalizing the deal.”
→ 「取引を最終決定する前に、問題の報告書を確認する必要があります。」 - “The client in question has expressed concern about our new policy.”
→ 「問題となっている顧客は、わが社の新しい方針について懸念を示しています。」 - “The theory in question has been widely debated among scholars.”
→ 「問題となっている理論は、研究者の間で広く議論されている。」 - “We must examine the data in question to confirm the validity of the hypothesis.”
→ 「仮説の妥当性を確認するために、問題のデータを検証しなければならない。」 - “The publication in question was recently retracted due to errors.”
→ 「問題となっている論文は、最近エラーのために撤回された。」 under discussion
- (日本語) 「議論中で」
- ニュアンス: 「in question」とほぼ同じく、現在議題として話し合われている状態を強調する。ややフォーマル。
- (日本語) 「議論中で」
at issue
- (日本語) 「争点となっている、問題となっている」
- ニュアンス: 法律や論争など、対立する意見が出やすい文脈で使われる。
- (日本語) 「争点となっている、問題となっている」
under consideration
- (日本語) 「検討中で」
- ニュアンス: 「検討されている」という意味合いが強く、やや包括的な表現。
- (日本語) 「検討中で」
in doubt
- (日本語) 「疑わしい、はっきりしない」
- ニュアンス: 「疑いがもたれている」という点で「in question」の疑念のニュアンスに近い。
- (日本語) 「疑わしい、はっきりしない」
- beyond question / beyond doubt: 「疑いの余地がない」
→ いっさい疑わしくない、確実なことを示す。 - in question の発音 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪn ˈkwestʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪn ˈkwɛstʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ɪn ˈkwestʃən/
- アクセント: “question” の第1音節 “ques” が強勢になります。
- よくある間違い: “question” の /tʃən/ の発音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- 「in question」と「on question」や「for question」と混同しないように注意。正しい前置詞は「in」です。
- 「the question」だけだと「その質問」と訳せるので、「in question」が付くことで「話題・問題になっている名詞を指す」という意味であることを覚えておきましょう。
- TOEICや英検などでも、「問題となっている○○」を指すときに出題される場合があります。読解問題において「in question」というフレーズを理解していると、取り上げられている対象を見分けやすくなります。
- 「いま、疑問の中にある物事」 → (in) + (question) というイメージで、「今ちょうど問題として挙がっている」と考えると分かりやすいです。
- “in question” というフレーズを見かけたら、「今まさにピックアップされている人・物・事なんだな」と忠実に直感するとよいでしょう。
- スペルは「question」のつづりを正確に覚えましょう (“ques” + “tion”)。「in question」をまとめて覚えると馴染みやすくなります。
...の側の / (人)の方の
...の側の / (人)の方の
解説
...の側の / (人)の方の
【発音記号】ɑn ðə pɑrt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There are no barriers on the part of the government.
政府側には何の障壁もありません。
on the part of
「on the part of」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞・分類
意味(英語 / 日本語)
このフレーズは、「~の立場や視点、行動によるもの」というニュアンスを表します。特に文書やフォーマルな場面でよく使われ、この表現が出てきたら「誰の側の行為や責任なのか」を表していると考えるとわかりやすいです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「on the part of」は、特定の行動や結果が「誰の立場、意図、行為によるものか」を明示する際に便利なフレーズです。特に文章やフォーマルな場面で使われることが多いので、レベルアップした英語表現としてぜひ覚えてください。
...の側の
(人)の方の
...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
解説
...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
【発音記号】ækt ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
She never acted on that rage.
彼女はその怒りを行動に移すことはありませんでした。
act on
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): act on
品詞: 句動詞(phrasal verb, 動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形(例)
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「act on」の詳細解説です。情報・アドバイスに基づいて「行動する」というニュアンスが強い表現なので、日常的にもビジネスの場面でも幅広く使えます。ぜひ覚えて、さまざまなシチュエーションで活用してみてください。
...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
ただし...ならば, ...という条件で
ただし...ならば, ...という条件で
解説
ただし...ならば, ...という条件で
【発音記号】prəˈvaɪdəd ðæt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It’s OK provided that he come up with the goods.
彼がグッズを持ってきてくれればOKです。
provided that
以下では provided that
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「provided that」は、ある条件が満たされる場合にのみ実行・成立する、というニュアンスを表す表現です。
たとえば「あなたが条件を満たすならば、その結果を認めます」などのように、“条件付き”であることを強調するときに使われます。
品詞
活用形
派生形・関連表現
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件を否定する直接的な反意語表現はありませんが、条件を示さない確定的表現(例: “regardless of”「~に関係なく」)は、ある種対照的な文脈で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “provided that” の解説です。フォーマルな文脈での条件表現として便利な表現ですので、必要に応じて “if” や “as long as” と使い分けてみてください。
ただし...ならば, ...という条件で
《かたく》 〈事〉に先だって, ...の前に
《かたく》 〈事〉に先だって, ...の前に
解説
《かたく》 〈事〉に先だって, ...の前に
【発音記号】ˈpraɪər tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Prior to the event, the organizers called the band.
イベントに先立ち、主催者がバンドを呼んだ。
prior to
1. 基本情報と概要
単語・表現: prior to
品詞: 一般には前置詞句(prepositional phrase)として扱われますが、一部文法書や文脈によっては「before」のように副詞的に用いられることもあります。
※学習者の便宜上、ここでは「前置詞(句)としての用法が中心」と考えてください。
英語の意味: “before” (in time), すなわち「~の前に」を意味します。
日本語の意味: 「~の前に」、「~より前に」。
「prior to」はフォーマルな表現で、「before」よりも少し格式ばった印象があります。「ある物事が起こる前に」というニュアンスです。会議を始める前や行動を起こす前など、やや正式な場面でよく使用されます。
活用と他品詞への派生
「prior to」は句として固定表現のため、特に動詞のように活用形はありません。
2. 語構成と詳細な意味
「prior to」は「時間や出来事が起こる前」を表し、フォーマルな文やビジネス文書、法律文書などで頻繁に見られます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな例)
ビジネスシーン(フォーマルな例)
学術的な文脈(アカデミックな例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「prior to」はフォーマルな場面で使われる「before」の言い換え表現です。法的文書やビジネス文書で出会う機会が多いので、意味とニュアンスの違いをしっかり押さえておきましょう。
【副】《かたく》 〈事〉に先だって, ...の前に
私の考えでは...だと思う / 私の意見では... / ...と言ってもよい / まあ...でしょうね
私の考えでは...だと思う / 私の意見では... / ...と言ってもよい / まあ...でしょうね
解説
私の考えでは...だと思う / 私の意見では... / ...と言ってもよい / まあ...でしょうね
【発音記号】wʊd seɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I don’t know, but I would say at least twenty.
分からないが、少なくとも20人はいるだろう。
would say
以下では would say
という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「I would say …」の形で用いられ、話し手の推測や控えめな意見表明に使われる表現です。
「私はこう思うよ」「私ならこう言うね」というニュアンスを柔らかく伝えるときに使います。
・品詞
・活用形
“would” は過去形や三人称単数形など、形が変化しない助動詞です。
“say” は一般動詞なので、現在形 (say), 過去形 (said), 過去分詞形 (said), 現在分詞形 (saying) などに活用します。
・他の品詞になったときの例
・CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
1) 日常会話 (カジュアル)
2) ビジネス (ややフォーマル)
3) 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味を持つ表現)
反意語的に対比できる表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “would say” の詳しい解説です。普段の会話からビジネスの場面、学術的な文脈でも幅広く使える便利な表現なので、ぜひ意識して使ってみてください。
私の考えでは...だと思う
私の意見では...
...と言ってもよい
まあ...でしょうね
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する / 《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する / 《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
解説
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する / 《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
【発音記号】ˈsʌmθɪŋ əˈbaʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
There’s something about her I find interesting.
彼女はなんとなく面白い気がする。
something about
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する / 《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
1. 基本情報と概要
英語表現: “something about”
品詞: フレーズ(「something」=不定代名詞 + 「about」=前置詞)
意味(英語・日本語)
「Something about him bothers me.(彼には何か気になる点がある)」のように、対象に対する漠然としたニュアンスを伝えるときに使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “something about” の詳細な解説です。曖昧さや漠然としたニュアンスを伝えるときに非常に便利な表現なので、日常会話からビジネス英語まで幅広く使ってみてください。
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する
《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
それに比べて,対照的に
それに比べて,対照的に
解説
それに比べて,対照的に
【発音記号】baɪ ˈkɑntræst
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The weather was by contrast a pleasant surprise.
天気は対照的に嬉しいサプライズでした。
by contrast
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「by contrast」は、ある事柄と別の事柄を比較して「このように違う」という意味合いを強調するときに使われるフレーズです。たとえば、「Aは〜だが、それとは対照的にBは〜だ」というニュアンスで使えます。学習者にとってもわかりやすく、文章を書くときなどに、前に述べた内容と次の内容を対比するときに活躍します。
品詞
「by contrast」は単独で動詞を修飾するわけではなく、文全体を修飾して「対照的に」という意味を加えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “by contrast” の詳しい解説です。文章やスピーチで対比を明確にしたいときに、ぜひ使ってみてください。
それに比べて,対照的に
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
解説
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
【発音記号】deɪ tu deɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
They carried on with their day to day tasks.
彼らは日々の仕事を続けていました。
day to day
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): day to day
品詞: 形容詞/副詞的表現
活用形
「day to day」はフレーズなので、いわゆる動詞のように活用はしませんが、文章で使うときは以下の形を目にすることがあります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
“day to day”は日常会話やビジネスシーンなどでよく使われる表現です。B1レベル(中級)で覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生表現
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈や少し硬い文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日々の習慣を表す「day to day」は、生活や仕事のさまざまな場面で便利な表現です。ぜひ会話やライティングに取り入れてみてください。
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な
場当たり的な
当座の【副】毎日, 日常的に
《be ~ 》いまだ...されない
《be ~ 》いまだ...されない
解説
《be ~ 》いまだ...されない
【発音記号】jɛt tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The package is yet to arrive.
パッケージはまだ到着していません。
yet to
以下では「yet to」という表現をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
「yet to」:
たとえば “I am yet to finish the report.” は「私はそのレポートをまだ終えていません(が、これから終える予定です)」という意味合いになります。フォーマルにもカジュアルにも使われるものの、少し書き言葉寄りの印象があります。
活用形・変化例
「yet to」はいわゆる動詞の活用形ではありません。構文としては以下のように変化します。
他の品詞形
“yet” は本来、副詞や接続詞などの働きを持ちますが、“to” は不定詞を導くマーカーや前置詞として使われます。
組み合わさった “yet to” 自体が新たに別の品詞として変化するわけではありません。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
A1 (超初心者) や A2 (初級) の段階では、まずは “yet” を単独で「まだ」「しかし」などの意味で学びます。構文として「be + yet + to + 動詞」が登場するのは、ある程度文法を学習した B1 (中級) 〜 B2 (中上級) あたりからが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“yet” は古英語の “giet” (giẽt など表記揺れもあり) に由来し、「今のところ」や「そのうえまだ」といった意味で使われてきました。そこから派生して、「まだ実行には至っていないが、近いうちに起こるだろう」というニュアンスを含むようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
両者とも日常会話でよく使われますが、“be/have yet to” はやや堅い印象がある点が異なります。
反意語
“already done” (すでに終わっている)、 “already” (すでに)
7. 発音とアクセントの特徴
“yet to” を続けて発音する時は「イェットゥ」のように繋げる人もいれば、少し間をおいて「イェット トゥ」のように発音する人もいます。カジュアルな場面では「イェットゥ」のほうが自然な流れです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
“yet” はアメリカ英語・イギリス英語ともに /jet/ と発音し、大きな差は見られません。 “to” の弱形発音 /tə/ は両英語でも使われますが、場合によっては /tʊ/ に近くなる地域もあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yet to」という英語表現の詳細な解説です。少しフォーマルな響きがあるため、書き言葉やビジネスシーンで特に便利です。ぜひ参考にしてみてください。
《be ~ 》いまだ...されない
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい / 問題になっている
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい / 問題になっている
解説
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい / 問題になっている
【発音記号】ɪn ˈkwɛsʧən
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
The book in question was published last year.
話題の本は昨年出版されたものです。
in question
「in question」の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: in question
品詞: 慣用表現(フレーズ)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は、ある程度複雑な文章や会話でも理解でき、自然なコミュニケーションが取れるレベルです。
意味(英語)
意味(日本語)
「in question」は、主に「今まさに話題に上っている対象」や「疑問符がついている対象」に言及するときに使われます。「その問題(人/物/事)に関して、今まさに取り上げている」というニュアンスです。「疑念がある」場合や「取り調べられている」ようなニュアンスでも用いられます。
活用形
「in question」というフレーズ自体に動詞の活用形などはありません。ただし、使われる文脈や冠詞・名詞の単複によって、文の形が変わります。例えば「the person in question(問題となっている人)」「the matters in question(問題となっている事柄)」といった形で名詞と一緒に用いられます。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「(話題や疑念が)その中で扱われているもの」というニュアンスを表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「question」はラテン語 “quaestio” (尋ねること)に由来します。「in question」は、16世紀ごろから「議題に上っている」や「取り上げられている」という文脈で使われてきました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算の区別
「in question」は句全体で「話題になっている~」を指すため、特に可算・不可算を区別するのは名詞に依存します。たとえば「the person (可算) in question」「the information (不可算) in question」といった形で使います。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in question」の詳細解説です。「問題となっている」「話題に上っている」「疑問視されている」というニュアンスを捉えつつ、文脈によってフォーマルにもカジュアルにも活用してみてください。
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件)
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