頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
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《be ~》...する立場にある, ...できる立場にある
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(おわびやお礼に対して)気にするな, 心配しないで / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
- 「more」自体は形容詞・副詞・代名詞など様々な品詞として使われます。
- 例:形容詞 “I need more time.”(私はもっと時間が必要だ)
- 副詞 “I couldn’t agree more.”(これ以上ないほど賛成する)
- 例:形容詞 “I need more time.”(私はもっと時間が必要だ)
- 「more and more」は、あくまで「副詞句・連続的比較表現」で、活用形というよりは決まったフレーズとして扱われます。
- 「more」
- 語源的には、古英語の “mára” に由来し、「より多く」「さらに」という意味を持つ最上級比較表現の1つ。
- 「and」
- 「そして」「~と~」をつなぐ接続詞。
- 「more」
- 上と同じく「より多く」「さらに」を意味します。
- much more: 「さらにずっと多い / いっそう多く」
- even more: 「さらに一層」
- no more: 「もう~ない」
- more and more people (ますます多くの人々)
- more and more often (ますます頻繁に)
- becoming more and more popular (ますます人気になっている)
- require more and more effort (ますます努力を要する)
- demand more and more time (ますます多くの時間を必要とする)
- need more and more resources (さらに多くの資源を必要とする)
- feel more and more confident (ますます自信を感じる)
- grow more and more concerned (ますます心配になる)
- see more and more progress (さらなる進歩を目にする)
- hear more and more news (ますます多くのニュースを耳にする)
- 語源
- 「more」は古英語の “máre / mára” に由来し、「より大きい」「より多い」という意味を持っていました。
- 歴史的背景
- 比較級を繰り返す表現「more and more」は、とりわけ口語や文学的な表現の中で古くから用いられてきました。
- 使用時のニュアンス・注意点
- 「段階的かつ連続的な増加」「重ねがけされた比較」をニュアンスとして強調する表現です。
- 文章でも会話でもどちらでも使え、程度が徐々に高まっているというニュアンスを伝えたいときに便利です。
- フォーマルでもカジュアルでも使われますが、論文やビジネス文書では「increasingly」などを使う場合もあります。
- 副詞句としての使い方
- 「more and more + 形容詞/副詞」の形で「ますます~」を意味します。
例:“He’s becoming more and more famous.”(彼はますます有名になっている)
- 「more and more + 形容詞/副詞」の形で「ますます~」を意味します。
- 構文
- “more and more + (名詞)” → 「ますます多くの~」
例:“More and more people are working from home.” - “(become/get/grow) + more and more + 形容詞” → 「ますます~になる」
例:“I’m getting more and more excited about the trip.”
- “more and more + (名詞)” → 「ますます多くの~」
- フォーマル / カジュアル
- どちらにも使用可能ですが、カジュアルな会話ではさらに砕けて “more n’ more” のように聞こえることもあります。
“I’m getting more and more hungry. Let’s grab something to eat!”
(どんどんお腹が空いてきたよ。何か食べよう!)“She’s spending more and more time on social media lately.”
(彼女は最近、ますますSNSに時間を費やしているね。)“It’s becoming more and more difficult to wake up early!”
(ますます早起きが難しくなっているわ!)“More and more companies are implementing remote work policies.”
(ますます多くの企業がリモートワークの方針を導入しています。)“We need to invest more and more resources in research and development.”
(研究開発にますます多くの資源を投じる必要があります。)“Clients are becoming more and more demanding regarding quality control.”
(顧客は品質管理に関して、ますます要求が厳しくなっています。)“More and more evidence suggests a correlation between climate change and extreme weather events.”
(気候変動と異常気象の関連を示す証拠がますます増えている。)“Researchers are discovering more and more about the human genome.”
(研究者たちは人間のゲノムについて、さらに多くのことを発見し続けている。)“Experts warn that more and more data breaches could compromise user privacy.”
(専門家達は、さらに多くのデータ流出がユーザーのプライバシーを脅かす可能性があると警告しています。)- increasingly(ますます)
- より書き言葉的でフォーマル。
- 例: “This is becoming increasingly complex.”
- より書き言葉的でフォーマル。
- progressively(徐々に、だんだんと)
- 「段階的に」というニュアンス。
- 例: “He’s improving progressively.”
- 「段階的に」というニュアンス。
- less and less(ますます減る)
- 例: “I have less and less time to read these days.”
- 例: “I have less and less time to read these days.”
- fewer and fewer(ますます少なくなる)
- 例: “Fewer and fewer people smoke nowadays.”
- 発音記号(IPA)
- /mɔːr/ /ænd/ /mɔːr/ (イギリス英語)
- /mɔːr/ /ənd/ /mɔːr/ or /mɔr/ /ən/ /mɔr/(アメリカ英語)
- /mɔːr/ /ænd/ /mɔːr/ (イギリス英語)
- アクセントの位置
- 「more」「and」「more」の各単語はそれぞれ強く読まれやすいですが、実際の会話では「and」が弱音化して「モーランモー」のように聞こえることもあります。
- よくある発音のミス
- 「more」を /moʊr/ として「モーウ」のように続けてしまうケースや、日本語の「モア」と混同しやすいなど。
- スペルミス
- “moer and moer” のように誤って並べかえることがあるため注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “moore” や “moor” など、つづりの似た単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検では、比較表現や増加を表す表現として出題される可能性があります。
- “increasingly” との置き換えなども狙われることがあります。
- TOEICや英検では、比較表現や増加を表す表現として出題される可能性があります。
- 「もーれつに増えていく」と覚えると、日本語との音の近さでイメージがしやすいかもしれません。
- 「比較級 + and + 比較級」の形は覚えておくと便利で、“bigger and bigger”「ますます大きくなる」、 “better and better”「ますます良くなる」など、同じ仕組みで使い回せます。
- フレーズ丸ごとで覚え、「より多く(more)」が重なることで「連続的な増加」を示すとイメージすると定着しやすいでしょう。
-
...に裏付けられた, ...に証明された / ...に支援された / 《be ~ ...》の後ろに...がある
-
を整理する, を分類する / を明らかにする,を解決する
-
【名】常識, 良識, 分別 / 《It is ~ for A to do/that ...》Aが...ということは良識的な判断だ
- 英語: “the odd” (as used in phrases such as “the odd + noun”)
- 日本語: 「(たまにある)ちょっとした〜、時々の〜、変わった〜」など
- 原形: odd
- 比較級: odder
- 最上級: oddest
- B2 (中上級) 以上
“the odd + 名詞” という用法はややニュアンスを把握する必要があるため、少し上のレベルの英語学習者向けと言えます。 - the: 定冠詞 (definite article)
- odd: 形容詞 (adjective) 「奇妙な/不規則な/半端な」などの意味を持つ
- odd (形容詞): 奇妙な、不規則な、半端な
- odds (名詞): 見込み、確率、可能性
- the odd job → (たまにある)ちょっとした仕事
- the odd day off → (時々しかない)休みの日
- the odd hour → (ときどきある)空き時間
- the odd occasion → (ごくたまにある)機会
- the odd drink → (ときどき飲む)お酒
- the odd mistake → (たまにある)間違い
- the odd chance → (ごく小さな、あるかないかの)チャンス
- the odd visitor → (たまに来る)訪問者
- the odd moment → (たまにある)ちょっとした時間
- the odd remark → (思いがけない)ひと言
- 口語的な響きが強く、カジュアルな会話や文章でよく使われますが、ビジネス文書や公式文章ではやや砕けた印象になります。
- 「the odd」と言うとき、「時々起こる」「よくあるわけではない」という含みがあります。頻繁に起こるわけではないが、可能性が完全になくはない、くらいのニュアンスです。
- I enjoy the odd glass of wine.
(私は時々ワインを少し楽しむ。) - カジュアル寄り: 日常会話や少しくだけた文章で多用される。
- フォーマル文章では控えめ → 「occasional」など別の表現を使う場合が多い。
- “I’ll have the odd beer on weekends, but I’m not a big drinker.”
(週末に時々ビールを飲む程度で、お酒はあまり強くないんだ。) - “She does the odd painting when she has time.”
(彼女は時間があるときに時々絵を描くんだよ。) - “I don’t eat sweets often, but I do enjoy the odd piece of chocolate.”
(めったにお菓子は食べないけど、時々チョコレートを楽しむよ。) - “We might handle the odd freelance project for extra income.”
(追加収益のために、たまにフリーランスのプロジェクトを引き受けることがあります。) - “Aside from regular tasks, I also get the odd request from clients.”
(定常業務のほかにも、クライアントからたまに突発的な依頼が来ます。) - “He deals with the odd complaint, but mostly everything runs smoothly.”
(彼は時々クレーム対応もするが、ほとんどは問題なく回っているよ。) - “The researcher encountered the odd anomaly in the data set.”
(研究者はデータセットの中で、たまに異常値を見つけた。) - “Even highly controlled experiments may produce the odd unexpected result.”
(どんなに厳密に管理された実験でも、時々予想外の結果が出ることがある。) - “He includes the odd historical reference to provide additional context.”
(彼は追加の文脈を示すために、ところどころ歴史的な言及を含めている。) - occasional (時折の)
- “the odd” よりフォーマル。文書で使うならこちらが好まれる場合が多い。
- “the odd” よりフォーマル。文書で使うならこちらが好まれる場合が多い。
- once in a while (時々)
- 副詞句として使われる → “I have a glass of wine once in a while.”
- 副詞句として使われる → “I have a glass of wine once in a while.”
- every now and then (ときどき)
- カジュアル表現。ニュアンスは近い。
- カジュアル表現。ニュアンスは近い。
- here and there (ところどころ)
- 「点在している」「時々発生している」というイメージ。
- frequent (頻繁な), constant (絶え間ない)
- “the odd” が「時々の・たまにある」という意味なので、反意語は「しょっちゅう、いつも」というような頻度の高さを表す単語となります。
- 発音記号(IPA): /ði ɒd/ (イギリス英語), /ði ɑːd/ (米国英語 “odd” の母音が地域により変化)
- the /ði/ は「子音の前では /ðə/」に変わることが多い(“the odd” ならば /ði ɒd/ でも /ðə ɒd/ と発音することもあり)。
- odd の母音はイギリス英語では /ɒ/ に近く、アメリカ英語では /ɑː/ となる傾向。
- the /ði/ は「子音の前では /ðə/」に変わることが多い(“the odd” ならば /ði ɒd/ でも /ðə ɒd/ と発音することもあり)。
- アクセント: “odd” の一音節なので特にアクセント位置はありませんが、フレーズとしては “the ODD” のように“odd”をややはっきり読むことが多いです。
- よくある間違い: “odd” の /d/ を弱く発音してしまい、/ɒ/(または/ɑː/)だけが聞こえてしまうケースがある。語尾の子音をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “odd” を “od” と誤記してしまうケースがある。
- 同音異義語との混同: “awed” (/ɔːd/) と混同しないように気をつける(意味は「畏怖させられた」)。
- 試験対策: TOEIC や英検ではそれほど頻繁に出題されませんが、長文読解などで “the odd + 名詞” の意味を知らないと文意を取り違えることがあります。
- “odd” が持つ他の意味(奇妙な、不揃いな、半端な)が混同されやすい → “the odd” は「ちょっとした/時々の」という慣用的な使い方であると認識しておくとよいでしょう。
- “the odd + 名詞” は「時々の〜」「珍しいけど起こる〜」とイメージするとわかりやすいです。
- “odd” は「奇数・変わった・半端」など、何かが「標準から外れている」ニュアンスを持つことをイメージすると、「たまに起こる、頻繁ではない」というニュアンスに繋がります。
- 覚えやすいフレーズとして “I enjoy the odd glass of wine.” が、有名な英語学習教材などでも紹介されることがあるので、そこから派生して覚えると使いやすいでしょう。
-
《付加》《話》さらに言えば…だ, / でもよく考えてみると,とはいうものの, しかしまた一方
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【名/U】(人の)幸福 / 福利, 健康 / 繁栄 / (国の経済などの)健全性
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かなり長い間, ずいぶんと,しばらくの間 / これまでかなりの期間《now》/ ここしばらくの間ずっと《past》
- 理由: 直訳とは違うニュアンスを理解する必要があるため、ある程度の英語力が求められる。
(イディオム的) almost, nearly, practically(「ほとんど〜も同然」「〜したも同然」)
- 例: “He is as good as dead.”(彼はほとんど死んだも同然だ。)
(比較構文として) 〜と同じくらい良い / 優れている
- 例: “He is as good as his brother at piano.”(彼はピアノにおいて兄と同じくらい上手だ。)
- “as good as” はフレーズのため、動詞のような活用形はありません。
- 同じ「as ... as」構文で形容詞を変えて応用される場合はありますが、特に「as good as」はイディオムとして定着しています。
- ほかにも、同じ形のフレーズで “as good as possible” (できる限り良い) などもありますが、こちらは純粋な比較構文としての機能になります。
- この表現は「as + 形容詞 + as」という形式で、接頭語・接尾語といった区別は特にありません。
- “as good as” はイディオムとして、ほぼ固定化されたフレーズです。
- “as ... as” 構文: as tall as, as fast as, as important as など比較に使われる構文。
しかし “as good as” は特別にイディオム化しており、「ほとんど〜も同然」という意味を持つ点でユニークです。 - as good as done → ほとんど終わったも同然
- as good as gone → ほとんどいなくなったも同然 / 消えたも同然
- as good as dead → ほとんど死んだも同然
- as good as finished → ほとんど仕上がったも同然
- as good as it gets → これ以上良くはならない、最高の状態
- as good as new → ほとんど新品同様
- as good as impossible → ほとんど不可能
- as good as identical → ほぼ同じ
- as good as certain → ほぼ確実
- as good as over → ほとんど終わったも同然
- 古くから “as 形容詞 as” 構文は英語文法として使われてきました。
- “as good as” は “almost the same as” をさらに強調し、比喩のように用いられるうちに「実質そうなっている」というイディオム的意味が生まれたと考えられます。
- 強調。「もうほとんどそうなっている」と断定に近いニュアンスで使う。
- ときに少し大げさに聞こえることもあるため、平易な会話でもインパクトを与えたいときに用いられます。
- 日常会話でも文章でも使えるが、友人同士の軽い会話やエッセイ、ニュース記事など幅広いシチュエーションで活用されます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特にカジュアルな口語でよく聞かれます。
- “(主語) + is + as good as + 形容詞/分詞”
- 例: “The project is as good as finished.”
- 例: “The project is as good as finished.”
- “(主語) + is + as good as + 名詞”
- 例: “He is as good as dead.”
- 例: “He is as good as dead.”
- “He is as good as gone.”(彼はもういないも同然だ)
- こうした形で頻繁に使われる。
- フレーズなので名詞・動詞の性質はありません。
- 主に補語として機能し、「ほぼ〜だ」といった状態を表します。
“I’m so tired that I’m as good as dead right now.”
- (今、疲れすぎてもう死んだも同然だよ。)
“I’ve cleaned it thoroughly, so it’s as good as new.”
- (しっかり掃除したから、もう新品同様だよ。)
“If you’ve finished most of your homework, you’re as good as done.”
- (もし宿題の大半が終わっているなら、ほぼ終わったも同然だよ。)
“Our partnership with them is as good as finalized.”
- (彼らとの提携はもうほとんど最終合意したも同然です。)
“The deal is as good as signed, we just need the official paperwork.”
- (その契約はほぼ署名済みと同じで、あとは正式な書類だけが必要です。)
“Once the final check is completed, the project will be as good as finished.”
- (最終チェックが完了したら、プロジェクトはほぼ完了したも同然です。)
“After the peer review, the paper is as good as published.”
- (査読を終えたら、その論文はもうほぼ出版されたも同然です。)
“Without further objections, the hypothesis is as good as accepted.”
- (追加の反論がなければ、その仮説はほぼ認められたも同然です。)
“If the data is accurate, the results are as good as confirmed.”
- (もしデータが正確なら、その結果はほぼ確証されたも同然です。)
“practically” (事実上)
- 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
- “practically” は「ほとんど、実質的に」の意味で、置き換え可能なシーンも多い。
- 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
“nearly” (ほとんど)
- 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
- ただし少し控えめな表現になる。
- 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
“virtually” (事実上)
- 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
- “virtually” は書き言葉で使われる傾向がやや強い。
- 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
- “far from….” (〜には程遠い)
- 例: “He is far from done.”(彼は終わるには程遠い状態だ。)
- 発音記号 (IPA):
- (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- (イギリス英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- 通常、
good
にアクセントを置きやすいです。 - “as” は弱形で “əz” のように発音されることが多いですが、強調するときは “æz” になることもあります。
- よくある間違いとして、
as
をあまりにも弱くしすぎたり、good
をgud
ではなくgu:t
と発音してしまうなどが挙げられます。アクセントの核は基本的に “good” に置かれます。 - “as good as” を直訳して「〜と同じくらい良い」だけで捉え、イディオム的な「ほとんど〜も同然」という意味を見落とす。
- スペルミスはあまり多くありませんが、「as」 と 「has」を混同したり、単語間に不要なハイフンを入れたりすることがあるので注意。
- TOEIC や英検など各種試験で、「as good as” = “almost”」の意味が問われることがある。読解問題などで直訳して誤解しないように気をつける。
- 「もうほとんどそうなっている」→ “すでに確定している状態” をイメージする。
- “ほぼ確定” や “99% 完成” の状態を表すための口癖のように覚えると使いやすい。
- 音による覚え方: “As good as” は “アズ グッ ダズ”と滑らかにつなげる。ポイントは “good” がしっかり発音されること。
- 例文整理: たとえば “He is as good as gone.” を頭に入れておくと、「もういないも同然」という意味をイメージしやすいです。
-
同時に,それと同時に / その一方で
-
...時半, ...時30分すぎ
-
を必要とする / を要求する, を声をあげて求める
- 「prove」は動詞ですが、「prove to be ~」という形で一つの構文としてよく使われます。
- 「prove」の活用形は以下のとおりです:
- 現在形:prove
- 過去形:proved
- 過去分詞:proved / proven(両方の形が使われます。アメリカ英語では “proven” もよく使われます)
- 現在形:prove
- prove
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語源的には、ラテン語の “probare” (試す/証明する)に由来します。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- to は不定詞を導く要素。
- be は「~である」という意味の動詞の基本形。
- prove effective → 効果的だとわかる
- prove challenging → 難しい(やりがいがある)と判明する
- prove useful → 役に立つとわかる
- prove beneficial → 有益だと証明される
- prove necessary → 必要だとわかる
- prove one's innocence → 無実であることを証明する
- prove to be a success → 成功であると判明する
- prove to be worthless → 価値がないことが判明する
- prove your point → 自分の主張を証明する
- time will prove → 時間が証明してくれる(時間がたてばはっきりわかる)
- 語源: ラテン語 “probare” (試す、証明する)がフランス語・古英語を経て “prove” になりました。
- 歴史的な使われ方: 中世から法律や学問の場で 「証拠をあげて証明する」という意味としてよく用いられてきました。
- 使用時のニュアンス:
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 必ずしもフォーマル一辺倒ではありませんが、文章やスピーチなど少しきちんとした場面で使われることが多い表現です
- 口語でも使われますが、代わりに “turn out to be” などやわらかい表現をすることもあります
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 「prove to be + 形容詞/名詞」 の形で、「ある性質・状態・結果として証明される/判明する」の意味になります。
- 他動詞/自動詞:
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- 「prove + 補語(形容詞など)」の場合は、補語をとる “状態動詞” のようにも扱われます(例:The plan proved successful.)
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
- カジュアル寄り:口語では “turn out to be” と使われることも多い
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
“I thought the movie would be boring, but it proved to be quite entertaining.”
→ その映画はつまらないと思ってたけど、実はとても面白いことがわかったよ。“The recipe proved to be simpler than I expected.”
→ そのレシピは思ったよりも簡単だとわかったよ。“Trying a new hobby proved to be a great way to relax.”
→ 新しい趣味を始めたら、すごくリラックスできることがわかったよ。“This strategy proved to be highly effective in increasing sales.”
→ この戦略は売上を伸ばすのに非常に効果的だと判明しました。“Their new marketing campaign proved to be a huge success.”
→ 彼らの新しいマーケティングキャンペーンは大成功であるとわかりました。“The proposed solution proved to be too costly for our budget.”
→ 提案された解決策は、当社の予算に対してあまりにコストがかかることがわかりました。“The theory eventually proved to be flawed after further experiments.”
→ さらなる実験によって、その理論は結局欠陥があることが証明されました。“His hypothesis proved to be accurate under various conditions.”
→ 彼の仮説は、さまざまな条件下で正確であることが証明されました。“The data proved to be consistent with our initial observations.”
→ データは当初の観測結果と一致していることが証明されました。turn out to be(~であることがわかる)
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
- 例: “The task turned out to be harder than we thought.”
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
come to be known as(~として知られるようになる)
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
- 例: “He came to be known as a brilliant scientist.”
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
be found to be(~だとわかる)
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- 例: “The procedure was found to be safe.”
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- disprove(誤りであると証明する)
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- 例: “The experiment disproved the claims made by the previous study.”
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- prove の発音記号:
- 米英・英英ともに [pruːv]
- 米英・英英ともに [pruːv]
- アクセント:
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- “prove to be” の連続では、[pruːv‿tə‿biː] のように繋がって発音されやすいです。
- 「to」の音は速い会話では [tə] または [tʊ] に弱まります。
- スペルミス
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- 活用形
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、文章中で “prove to be” を用いて「結果として判明した」という流れを問う問題が出る可能性があります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 「prove」の語源 “probare” が「試す、認める」という意味を持っていることを覚えると、「証明する」「~であるとわかる」のイメージがつかみやすいです。
- “prove to be” を「結局『~』と判明する」というように日本語でも言い換えてみると覚えやすいでしょう。
- “turn out to be” とセットで覚えると、カジュアルとフォーマルで使い分けしやすくなります。
-
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
-
(後の状況と対比させて)初めのうちは, 最初は
-
(否定・拒否などを表すために)首を横に振る / (疑念・落胆・悲しみ・恥ずかしさなどを表すために)首を左右に振る
- B1(中級): 基本的なコトがわかる方なら、日常生活や職場などでよく使う接続表現として習得しやすいレベルです。
- 「in the meantime」はフレーズであり、動詞などの活用はありません。
- 類似の表現として、副詞の “meanwhile” があります。
- 語構成
- “in” + “the” + “meantime”
- “in” + “the” + “meantime”
- mean + time
- “mean” は本来「中間」や「平均」などを意味し、ここでは「割り当てられた期間・中間の時間」というイメージから、“meantime” という名詞になっています。
- “mean” は本来「中間」や「平均」などを意味し、ここでは「割り当てられた期間・中間の時間」というイメージから、“meantime” という名詞になっています。
- meanwhile: 同じ意味を持つ副詞(「その間に」、「一方で」)。
- for the time being: 「当分の間」というニュアンスで、期間がより限定的。
- “In the meantime, let’s wait.”
- その間に待ちましょう。
- その間に待ちましょう。
- “I’ll prepare the documents in the meantime.”
- その間に書類を準備します。
- その間に書類を準備します。
- “Check your email in the meantime.”
- その間にメールを確認してください。
- その間にメールを確認してください。
- “You can stay here in the meantime.”
- その間、ここで待っていていいですよ。
- その間、ここで待っていていいですよ。
- “He will handle the client in the meantime.”
- その間、彼が顧客対応をします。
- その間、彼が顧客対応をします。
- “Don’t worry about it in the meantime.”
- その間、そのことは心配しなくていいですよ。
- その間、そのことは心配しなくていいですよ。
- “In the meantime, I’ll get ready for the meeting.”
- その間に、私は会議の準備をしておきます。
- その間に、私は会議の準備をしておきます。
- “Please review the contract in the meantime.”
- その間に契約書を見直しておいてください。
- その間に契約書を見直しておいてください。
- “Let’s take a break in the meantime.”
- その間に休憩をとりましょう。
- その間に休憩をとりましょう。
- “In the meantime, we can brainstorm some ideas.”
- その間にアイデアを出し合いましょう。
- その間にアイデアを出し合いましょう。
語源
- 「meantime」は中英語(古い英語)で
mean
(中間)+time
(時間)から成り立ち、「中間の時間」を表します。 - その語に前置詞 “in” と定冠詞 “the” が組み合わさることで「その中間の時間に」という意味になりました。
- 「meantime」は中英語(古い英語)で
ニュアンスと使用時の注意点
- 「あることが起こるまでのつなぎ時間」を表現します。
- “in the meantime” と “meanwhile” はほぼ同義ですが、フレーズ構造(前置詞+名詞)か副詞として1語かの違いなので、文中の位置や形式に微妙な差が出る場合があります。
- カジュアルからフォーマル、書き言葉から話し言葉まで幅広く使用されます。
- 「あることが起こるまでのつなぎ時間」を表現します。
構文上の特徴
- 通常、文頭・文中・文末で使われ、「その間」の時間を表す副詞的な役割を果たします。
- 例: “I will cook dinner. In the meantime, could you set the table?”
- 通常、文頭・文中・文末で使われ、「その間」の時間を表す副詞的な役割を果たします。
フォーマル/カジュアルな使い分け
- フォーマルな文章であってもあまり堅苦しいニュアンスにはならないため、レポートやビジネスメールでも使用可能です。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われるため、どのような状況でも比較的自然に使えます。
- フォーマルな文章であってもあまり堅苦しいニュアンスにはならないため、レポートやビジネスメールでも使用可能です。
- “We have 30 minutes before the movie starts. In the meantime, let’s grab a snack.”
- 映画が始まるまで30分あるから、その間に軽い食べ物でも買おう。
- 映画が始まるまで30分あるから、その間に軽い食べ物でも買おう。
- “I’m charging my phone. In the meantime, I’ll read a book.”
- スマホを充電してるから、その間に本を読むよ。
- スマホを充電してるから、その間に本を読むよ。
- “Dinner will be ready soon. In the meantime, do you want to watch TV?”
- もうすぐ夕飯ができるよ。その間、テレビを見る?
- もうすぐ夕飯ができるよ。その間、テレビを見る?
- “The conference call is set for 3 p.m. In the meantime, please review the main points.”
- テレカンは午後3時に設定されています。それまでの間に要点を見直してください。
- テレカンは午後3時に設定されています。それまでの間に要点を見直してください。
- “Our proposal is under review. In the meantime, we should prepare a backup plan.”
- 提案は現在審査中です。その間にバックアッププランを用意しておきましょう。
- 提案は現在審査中です。その間にバックアッププランを用意しておきましょう。
- “We’re waiting for the supplier’s response. In the meantime, let’s organize the necessary documents.”
- 供給業者からの返答を待っています。その間に必要書類を整理しましょう。
- 供給業者からの返答を待っています。その間に必要書類を整理しましょう。
- “The experiment results will arrive next week. In the meantime, we will analyze the preliminary data.”
- 実験の結果は来週届きます。その間に、予備データを解析します。
- 実験の結果は来週届きます。その間に、予備データを解析します。
- “The committee’s decision is pending. In the meantime, researchers will continue collecting data.”
- 委員会の決定はまだ保留です。その間、研究者たちはデータ収集を続けます。
- 委員会の決定はまだ保留です。その間、研究者たちはデータ収集を続けます。
- “Funding has been approved, but the funds are not yet released. In the meantime, we are preparing the project structure.”
- 研究費は承認されましたが、まだ資金が下りていません。その間に、プロジェクトの構成を準備しています。
- 研究費は承認されましたが、まだ資金が下りていません。その間に、プロジェクトの構成を準備しています。
類義語
- meanwhile(日本語: その間に)
- “in the meantime” とほぼ同じ意味だが、前置詞句ではなく単独の副詞。
- 例: “I’m making dinner. Meanwhile, could you wash the dishes?”
- “in the meantime” とほぼ同じ意味だが、前置詞句ではなく単独の副詞。
- for the time being(日本語: 当面の間)
- 「当分の間・しばらくの間」というニュアンスが強く、時間的長さがもう少し曖昧。
- 例: “For the time being, let’s keep using this approach.”
- 「当分の間・しばらくの間」というニュアンスが強く、時間的長さがもう少し曖昧。
- at the same time(日本語: 同時に)
- 「同時に」や「一方で」と訳されるが、意味が「同じタイミングで」という点で少し異なる。
- 「同時に」や「一方で」と訳されるが、意味が「同じタイミングで」という点で少し異なる。
- meanwhile(日本語: その間に)
反意語
- 明確な反意語(「その間の時間でない」)はありません。ただし文脈によって「今すぐ」「直ちに」などの対比で immediately(ただちに)を使うことはあります。
- 明確な反意語(「その間の時間でない」)はありません。ただし文脈によって「今すぐ」「直ちに」などの対比で immediately(ただちに)を使うことはあります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪn ðə ˈmiːn.taɪm/
- イギリス英語: /ɪn ðə ˈmiːn.taɪm/
- アメリカ英語: /ɪn ðə ˈmiːn.taɪm/
- 強勢(アクセント)
- “mean” の部分に強勢が置かれ、/ˈmiːn.taɪm/ となります。
- “mean” の部分に強勢が置かれ、/ˈmiːn.taɪm/ となります。
- よくある発音の間違い
- “meantime” を /ˈmin.tɪm/ のように短く発音したり、/meˈan.taɪm/ のように区切るミスがあるので注意しましょう。
- “meantime” を /ˈmin.tɪm/ のように短く発音したり、/meˈan.taɪm/ のように区切るミスがあるので注意しましょう。
- スペルミス
- “mean” + “time” であるため、”meantime” を “maintime” と書いてしまうことがある。
- “mean” + “time” であるため、”meantime” を “maintime” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同
- “mean” が「意味する」「意地悪な」と混同されることがあるが、「中間」を表す “mean” と文脈での区別が必要。
- “mean” が「意味する」「意地悪な」と混同されることがあるが、「中間」を表す “mean” と文脈での区別が必要。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 接続・副詞表現の問題や読解問題で、段落をつなぐ文脈を問う際に出題されることが多いです。
- 接続・副詞表現の問題や読解問題で、段落をつなぐ文脈を問う際に出題されることが多いです。
- “Mean” を「中間」とイメージして “middle time” と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 「A を待っている間に B をする」という状況で使われると覚えると応用できる幅が広がります。
- スペリングは “mean”(意味する/中間)+ “time”(時間)と意識して書くとミスを減らせます。
-
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る / (人・事など)に留意する / (問題・仕事など)を処理する
-
戻る, 《...に》戻る《to ...》
-
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
- 品詞: フレーズ(従属接続詞句として用いられ、接続詞的な役割を果たします)
- 活用形: 単独の動詞ではないので活用形はありません
- 他の品詞になった例: 「by」や「time」はそれぞれ前置詞・名詞として用いられますが、「by the time」は句として特定の用法をとります。
- by: 前置詞で「〜のそばに」「〜までに」「〜経由で」などの意味を持ちます。
- the: 定冠詞。
- time: 名詞「時間、時刻、時期」。
- By the time I arrive(私が到着する頃には)
- By the time we finish(私たちが終える頃には)
- By the time this meeting is over(この会議が終わる頃には)
- By the time you wake up(あなたが起きる頃には)
- By the time it gets dark(暗くなる頃には)
- By the time I realized(気づいた時には)
- By the time we get there(私たちがそこに着く頃には)
- By the time you return(あなたが戻る頃には)
- By the time the movie starts(映画が始まる頃には)
- By the time the deadline comes(締め切りになる頃には)
- 「by」は古英語の bi(〜の近くに)に由来し、「〜のそばに、〜までに」などの幅広い意味を持ちます。
- 「time」はラテン語 tempus を源流とする語で、「時間」を意味します。
- By the time + 主語 + 動詞(現在形/過去形/未来形) + 〜, ...
- 例: By the time she arrives, he will have left.
(彼女が到着する頃には、彼はすでに出発しているだろう。)
- 例: By the time she arrives, he will have left.
- または文中に挿入して使われることも多いです。
- 例: I will be done by the time you come back.
(あなたが戻ってくる頃には終わっているよ。)
- 例: I will be done by the time you come back.
- 可算・不可算の区別: 「time」は不可算名詞ですが、句として使われる場合は接続詞句のように扱います。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能。会話でも文章でも使える無難な表現です。
- “By the time you get home, dinner will be ready.”
(あなたが家に帰る頃には、もう夕食ができているよ。) - “It rained so hard that by the time we arrived, we were soaked.”
(大雨が降っていたから、到着した頃にはびしょ濡れだったよ。) - “By the time I noticed my phone was missing, I was already on the train.”
(携帯がなくなっていることに気づいた時には、もう電車に乗っていたよ。) - “By the time the project is complete, we will have saved 20% on costs.”
(プロジェクトが完了する頃には、コストを20%節約できているでしょう。) - “By the time you receive this email, I will be on my way to the conference.”
(このメールを受け取る頃には、私はもうカンファレンスへ向かっているはずです。) - “By the time we review the final draft, we should have all stakeholders’ feedback.”
(最終稿をレビューする頃には、すべての関係者のフィードバックが集まっているはずです。) - “By the time the data collection phase concluded, a total of 500 samples had been analyzed.”
(データ収集段階が終了するまでに、合計500のサンプルが分析された。) - “By the time the theory gained acceptance, numerous studies had already supported its validity.”
(その理論が受け入れられるようになった頃には、多くの研究がすでにその妥当性を裏付けていた。) - “By the time the policy was implemented, several pilot studies had demonstrated its feasibility.”
(政策が実施される頃には、いくつかの試験的研究がその実現可能性を示していた。) - when(〜するとき)
- 「By the time」と比べると「when」は単に同時点を示し、「そのころまでに完成/状態が成立している」ニュアンスは弱い。
- 「By the time」と比べると「when」は単に同時点を示し、「そのころまでに完成/状態が成立している」ニュアンスは弱い。
- until(〜するまで)
- 「by the time」は「その時間帯 前 に起こる」ことを示すのに対し、「until」は「継続の終点」を強調。
- 「by the time」は「その時間帯 前 に起こる」ことを示すのに対し、「until」は「継続の終点」を強調。
- once(いったん〜すると)
- 「by the time」は「その時までに完了」という意味合いが強いが、「once」は「〜した後はすぐに」や「一度〜すれば」のニュアンス。
- 「by the time」は「その時までに完了」という意味合いが強いが、「once」は「〜した後はすぐに」や「一度〜すれば」のニュアンス。
- 直接的な反意語はないが、「after」や「later than」は「〜の後で/〜以降に」という点で対照的な概念。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /baɪ ðə taɪm/
- アメリカ英語: /baɪ ðə taɪm/
- イギリス英語: /baɪ ðə taɪm/
- アクセント:
- 個別の単語にアクセントがあり、「by」は /baɪ/、「the」は /ðə/、「time」は /taɪm/。強勢は文内の流れに左右されますが、多くの場合「time」に少し強めのイントネーションが置かれます。
- 個別の単語にアクセントがあり、「by」は /baɪ/、「the」は /ðə/、「time」は /taɪm/。強勢は文内の流れに左右されますが、多くの場合「time」に少し強めのイントネーションが置かれます。
- よくある間違い: 「by the time」を続けて「bythetime」のように書いてしまうスペルミスがあるので注意。
- 時制の組み合わせ
- 未来の文脈で「By the time + 現在形」で従属節を書く場合がある(例: By the time I arrive, he will have left.)。この時制のずれが初心者には混乱しがち。
- 未来の文脈で「By the time + 現在形」で従属節を書く場合がある(例: By the time I arrive, he will have left.)。この時制のずれが初心者には混乱しがち。
- スペルミス
- “by the time”は3 語であり、くっつけて書かないように注意。
- “by the time”は3 語であり、くっつけて書かないように注意。
- 混同表現
- “until”や“when”と混同しやすいので、状況に合わせて適切に使うこと。
- “until”や“when”と混同しやすいので、状況に合わせて適切に使うこと。
- TOEIC・英検などでの出題
- 接続表現や副詞節の整序問題で頻出するパターンです。
- 「by the time」は、「その時点に到達する前に何が起こるのか」をイメージすると覚えやすいです。
- 未来表現では、従属節が現在形、主節が未来形や完了形になる点が重要な特徴です。
- 覚えるときは「by(〜までに)」+「time(時間)」の組み合わせをしっかり意識すると、「その時間までには〜となる」とイメージしやすくなります。
-
...を視野に入れて, ...を目的として / ...を期待して / 《~ doing》...する目的で
-
...にすぎない / (数量の少なさを強調して)たった...
-
(神・架空の人・奇跡など)の存在を信じる, ...がいると思う / (考え・方針・教義など)を《…として》良いと認める《as ...》 / (人の能力や判断など)を信頼する
- 通常、活用形というよりは固定表現として用いられます。
- 他の品詞には変化しないフレーズですが、例として副詞的な機能を持つ類似表現には「sometimes」「occasionally」などがあります。
- from + time + to + time
- “from ... to ...” の構造に「time」が入ることで「時から時へ」というイメージがもとになっています。
- I visit my parents from time to time.(時々両親の家を訪れます)
- From time to time, we get unexpected visitors.(時々、予想外の来客があります)
- You should check your email from time to time.(時々メールをチェックした方がいいよ)
- I like to read mystery novels from time to time.(時々ミステリー小説を読むのが好きです)
- We go hiking from time to time when the weather is nice.(天気が良いときに時々ハイキングに出かけます)
- I get bored of cooking every day, so I eat out from time to time.(毎日料理するのに飽きるので、時々外食します)
- It’s good to take a break from time to time.(時々は休憩を取るのがいいですよ)
- From time to time, our internet connection goes down.(時々、インターネット接続が切れることがあります)
- They quarrel from time to time, but they still get along.(彼らは時々ケンカするが、それでも仲は良い)
- He updates the blog from time to time, so keep checking.(時々ブログを更新するので、チェックしておいてください)
- 語源: 英語の古い表現で、“from A to B”のフォーマットを用い、AにもBにも「time」を入れることで「ある時点から別の時点まで」という意味が転じて「時々行う」ニュアンスとして定着しました。
- ニュアンス:
- 「いつも」「頻繁」ではなく、間隔をあけて行われる、ゆるやかな印象を与える表現です。
- 口語的にも文章的にもどちらにも使えるため、フォーマル・カジュアルどちらにも適度に馴染むフレーズです。
- 「いつも」「頻繁」ではなく、間隔をあけて行われる、ゆるやかな印象を与える表現です。
- 用法: 副詞句として文中で用います。
例:
- I go to the gym from time to time.
- From time to time, I enjoy cooking.
- I go to the gym from time to time.
- 一般的な文頭、文中、文末のどこに置いても意味は大きく変わりません。ただし、文頭に置くと少し強調されるニュアンスがあります。
- 可算・不可算の区別:
- 「time」は通常不可算名詞として扱われることが多いですが、「from time to time」はフレーズとして固定されているため、可算・不可算の議論は当てはまりません。
- I like to go for a walk from time to time after dinner.
(夕食後に時々散歩に行くのが好きなんです。) - Could you water my plants from time to time when I’m away?
(留守の間、ときどき私の植物に水をあげてもらえますか?) - From time to time, I treat myself to some chocolate.
(時々自分にご褒美でチョコレートを買います。) - From time to time, we need to update our company policies.
(時々、会社の方針を更新する必要があります。) - I’ll send you a summary report from time to time.
(ときどき要約レポートを送りますね。) - The marketing team meets from time to time to discuss new strategies.
(マーケティングチームは、新しい戦略について話し合うために時々会合を開きます。) - The professor mentions case studies from time to time during the lecture.
(講義の中で、教授は時々事例研究について言及します。) - Researchers need to reassess their hypotheses from time to time.
(研究者は、自身の仮説を時々見直す必要があります。) - From time to time, historical documents are reinterpreted based on new findings.
(新たな発見に基づいて、時々歴史資料の解釈が更新されます。) sometimes(時々)
- 最も一般的に「時々」を表す単語で、口語・文章ともに幅広く使われます。
- 例: I sometimes go jogging before work.
- 最も一般的に「時々」を表す単語で、口語・文章ともに幅広く使われます。
occasionally(時々・たまに)
- 「時々」よりはもう少しフォーマル寄りに使われることがあります。
- 例: We occasionally have technical issues with the server.
- 「時々」よりはもう少しフォーマル寄りに使われることがあります。
once in a while(時々)
- 比較的カジュアルな表現。
- 例: I enjoy a glass of wine once in a while.
- 比較的カジュアルな表現。
- often(しばしば)
- frequently(頻繁に)
- always(いつも)
- 発音記号(IPA): /frəm taɪm tə taɪm/ または /frʌm taɪm tuː taɪm/
- アクセント:
- それぞれの単語に強いアクセントはなく、全体的にリズムよく繋げて発音します。
- “time” の部分でやや強めに音を置く人が多いです。
- それぞれの単語に強いアクセントはなく、全体的にリズムよく繋げて発音します。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、from の「o」の発音が多少 /ɒ/ に近い場合がある(イギリス英語っぽい発音)などの差異があります。
- 大きな違いはありませんが、from の「o」の発音が多少 /ɒ/ に近い場合がある(イギリス英語っぽい発音)などの差異があります。
- よくある発音の間違い: “time” を「タイム」ではなく「ターム」と濁らないように気をつけましょう。
- スペルミス:
- 「from」や「time」を間違うと意味が変わってしまうため、しっかりとスペルを覚えましょう。
- 「from」や「time」を間違うと意味が変わってしまうため、しっかりとスペルを覚えましょう。
- 同音類似表現との混同:
- 「some time to time」などと誤って書かないように注意してください。
- 「some time to time」などと誤って書かないように注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「時々」を表す熟語として選択肢に出ることがあります。
- 選択問題では「時々」の意味を問われる場合があるため、正しく意味を理解し区別できることが重要です。
- TOEICや英検などでも「時々」を表す熟語として選択肢に出ることがあります。
- “time” が2回出てきて、それらを“from 〜 to 〜”でつないでいるので、「ある時から別の時へ」というイメージが湧くと覚えやすいです。
- “from A to B” のフォーマットに同じ単語 “time” が繰り返されるため、リズミカルに聴こえ、記憶に残りやすい表現です。
-
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい
-
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する / 《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
-
前もって, あらかじめ / 前金で, 前払いで / ...より前に, ...に先だって《of ...》
- フレーズ(動詞フレーズ)
- 主に「所有を表す」意味で使われます。
- 「~を持っている」という意味を表す際に、通常の “have” とほぼ同じニュアンスで使われます。口語でよく使われる表現です。
- I have got → I’ve got
- You have got → You’ve got
- He has got → He’s got
- We have got → We’ve got
- They have got → They’ve got
- 否定形: I have not got → I haven’t got
- 疑問形: Have I got...? / Has he got...?
- “get” は単独で動詞として「手に入れる」「到着する」などの意味を持ちますが、 “have got” は「すでに持っている(所有している)」という状態を強調する表現となっています。
- おおむね A2〜B1(初級~中級) レベルで学習されることが多い表現です。ネイティブの日常会話では非常によく使われます。
- “have” + “got” という2つの単語で構成されます。
- “have” は「持つ」という一般的な動詞。
- “got” は “get” の過去形・過去分詞形ですが、ここでは「状態・所有を手にしている」ことを表す慣用的な表現として使われます。
- “have to” → 「~しなければならない」
- “have got to” → 「~しなければならない」という意味で、必然性・義務を強調
- have got a point → (議論の要点を)納得できるもの、筋がある
- have got a minute → 時間がある
- have got to go → 行かなければならない
- have got a clue → 手がかりがある、わかっている
- have got a cold → 風邪をひいている
- have got time → 時間を持っている
- have got something to do → やることがある
- have got no idea → まったくわからない
- have got trouble → 困りごとがある
- have got a question → 質問がある
- “have” は古英語から変化しながら残っている最も基本的な動詞の一つです。
- “got” は “get” の過去・過去分詞形で、「手に入れる、獲得する」を意味します。もともと “have gotten” という形がありましたが、イギリス英語では過去分詞形として “got” が定着しています。
- 「すでに所有している」「すでに状態を得ている」というニュアンスを含みます。アメリカ英語よりもイギリス英語で好まれる言い回しですが、アメリカ英語でもカジュアルな会話でしばしば使われます。
- 書き言葉(フォーマルな文書)よりも口語(カジュアルな会話)で多用される傾向にあります。
所有を表す
- I have got a book. (I’ve got a book.) → 「本を持っています。」
- 質問形: Have you got a book? → 「本を持っていますか?」
- 否定形: I haven’t got a book. → 「本を持っていません。」
- I have got a book. (I’ve got a book.) → 「本を持っています。」
義務・必要性を表す
- I have got to go. (I’ve got to go.) → 「行かなければなりません。」
- 質問形: Have you got to go soon? → 「すぐ行かなきゃいけないの?」
- 口語では "I gotta go” のように省略形でもよく聞かれます。
- I have got to go. (I’ve got to go.) → 「行かなければなりません。」
- “have got” はフレーズなので、名詞ではなく動詞句として使われます。
- “have got” は「所有」が中心のため形式上は他動詞として目的語をとります。
例: I have got a car. (目的語: a car) - I’ve got a new phone! → 新しいスマホを手に入れたよ!
- Have you got any plans for tonight? → 今夜なにか予定ある?
- I haven’t got any money on me. → お金持ってないんだ。
- I’ve got a meeting at 10 a.m. → 10時に会議があります。
- Have we got enough data to proceed? → 進めるのに十分なデータはありますか?
- I’ve got some feedback on the project. → プロジェクトについてのフィードバックがあります。
- He has got several publications in that field. → 彼はその分野でいくつかの出版物を持っています。
- She has got evidence to support her hypothesis. → 彼女は仮説を裏付ける証拠を持っています。
- Have they got the necessary resources for the experiment? → その実験に必要なリソースは持っていますか?
- have → 「持っている」
- I have a car. / I’ve got a car.
- ほぼ同義。ただし “I’ve got” の方がやや口語的。
- I have a car. / I’ve got a car.
- possess → 「所有する」
- もっとフォーマル・堅い響き。法律文書や技術文書で使われることが多い。
- “lack” → 「欠いている、持っていない」
- I lack the expertise. → 「専門知識がない。」
- アメリカ英語: /hæv ɡɑːt/ や /hæv ɡʌt/
- イギリス英語: /hæv ɡɒt/
- “I’ve GOT” のように “got” にアクセントがきやすいですが、文全体で繋げて言うことが多いです。
- /got/ を /gɒ/ のように短く曖昧に発音してしまう
- 繋げて発音する練習をしておくとスムーズになります。
“have” と “have got” の混同
- 意味はほぼ同じですが、テストで文法上の形式を問われるときは注意。
- “do” や “does” を使って疑問や否定にしがちな学習者もいますが、“have got” を使う時は “Have you got...?” と作ります。
- 意味はほぼ同じですが、テストで文法上の形式を問われるときは注意。
短縮形の使い方
- 後ろを “I’ve got” と言うのか “I have got” と省略しないかによって、よりカジュアルかややフォーマルかが変わることがあります。
試験対策
- TOEICなどのリスニングで “I’ve got to...” が “I gotta...” のように聞こえて聞き取れない場合が多いので要注意。
- 英検などでは文法的に分解する問題として “Have you got ~?” などが問われることがあります。
- TOEICなどのリスニングで “I’ve got to...” が “I gotta...” のように聞こえて聞き取れない場合が多いので要注意。
- 「(すでに)手に入れた状態を維持している」というイメージを思い浮かべると “get” から “got” になっている理由が理解しやすい。
- 口では「アイブガタ~」 (I’ve gotta) とリズムよく言うジョーク等で繰り返すと覚えやすいです。
- “I’ve got this!” (大丈夫任せて!というニュアンス)と覚えるのも良いテクニックです。
-
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
-
...する義務がある, (客観的に)...すべきである / ...のはずだ
-
《...に》最終的になる《as ...》 / 《...に》最終的に入る《in ...》 / 最終的に《...》することになる《(by) doing》
- 簡単な単語を組み合わせていますが、イディオムとしてやや上級レベルの理解が必要です。
- 例えば大切な人の好意や、生活環境などを当然のように思ってしまうときに使われる表現です。
- 「いつでもあるもの」「いつもしてもらえるもの」と思って感謝や意識が足りないニュアンスを含みます。
- 現在形: take for granted
- 過去形: took for granted
- 過去分詞形: taken for granted
- taken for granted(形容詞的に使われることがある)
例: “Her kindness is often taken for granted.”(彼女の優しさはしばしば当然のことと思われる) - grant(動詞):認める、与える
例: “The committee granted permission.”(委員会は許可を与えた) - take(動詞) + for(前置詞) + granted(過去分詞形 / 形容詞的用法)
- “grant” は「与える・許可する」という動詞で、過去分詞が “granted” となっています。
- “for granted” は、イディオムとしてまとまった意味を持ち、「(何かを)当たり前のものとして扱う」というニュアンスを作り出します。
- “grant” は「与える・許可する」という動詞で、過去分詞が “granted” となっています。
- grant(動詞/名詞)
- granted(過去分詞 / 接続詞的に “Granted(that)...” として「たしかに~だけど」という意味でも使われる)
- “take someone’s kindness for granted”
(誰かの優しさを当然のことと思う) - “take health for granted”
(健康を当然のものとみなす) - “We shouldn’t take it for granted”
(それを当然だと思うべきではない) - “take nothing for granted”
(何事も当たり前と考えない) - “stop taking everything for granted”
(全てを当たり前だと思うのをやめる) - “take the availability for granted”
(利用可能であることを当然視する) - “avoid taking people around you for granted”
(周りの人を当たり前に思うことを避ける) - “I used to take my freedom for granted”
(かつては自由を当たり前と思っていた) - “he was taken for granted at work”
(彼の存在は職場で当然のように扱われていた) - “never take success for granted”
(成功を決して当然のものと考えない) - “grant” はラテン語の “credere(信じる)” や古フランス語の “graanter(認める、保証する)” に由来し、英語では「許可する、認める、与える」といった意味で使われるようになりました。
- “take for granted” は「許可された状態、既に保証された状態として受け取る」という意味合いから、転じて「当然扱う」ニュアンスが生まれたと考えられます。
- 「当然視する」というやや否定的・反省的な響きを持つ場合が多いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、感謝や意識不足を指摘する文脈で使われることが多いです。
- 句動詞/イディオムとして用いられ、間に他の語(例: 目的語)が入ることはありません。
例: “take (someone/something) for granted” - “take” は他動詞なので、後ろに目的語がきます。その目的語が「当然視されている対象」です。
- “for granted” は不可分のフレーズとしてセットで使われます。
- “He takes everything for granted.”
- “Don’t take your privileges for granted.”
- “It’s easy to take these benefits for granted.”
- どちらの文脈でも用いられます。
- 書き言葉・話し言葉ともに頻出。
- ビジネスや学術の場面でも、物事を軽視する意味でしばしば使われます。
- “I used to take my parents’ support for granted, but now I realize how lucky I was.”
(両親のサポートを当然だと思っていたけど、いまは自分がどれだけ幸運だったか気づいたよ。) - “You shouldn’t take your friends for granted. Show them you appreciate them.”
(友達を当たり前の存在だと思うべきじゃないよ。感謝していることを伝えなきゃ。) - “Let’s not take this sunny weather for granted. Let’s go outside!”
(この晴れた天気を当然と思わずに、外に出ようよ!) - “We often take our clients for granted. It’s time to improve our communication.”
(私たちはしばしば顧客を当たり前の存在だと考えがちです。コミュニケーションを改善するときです。) - “Don’t take the resources for granted; we must manage them efficiently.”
(リソースを当たり前のものだと思わずに、効率的に管理しなければなりません。) - “Companies shouldn’t take their employees’ dedication for granted.”
(企業は従業員の献身を当然のことと見なすべきではありません。) - “Researchers must not take these initial findings for granted; further investigation is necessary.”
(研究者はこれらの初期的な発見を当然だとみなしてはいけません。さらなる調査が必要です。) - “It is crucial not to take the validity of this hypothesis for granted.”
(この仮説の妥当性を当然視しないことが非常に重要です。) - “We shouldn’t take the peer-review process for granted as it ensures academic integrity.”
(学術の完全性を担保するため、査読プロセスを当然のものと思うべきではありません。) - assume(想定する)
- “assume” は単に「~だと仮定する、思い込む」の意味。
- “take for granted” は「感謝の気持ちや考慮を省いて当然と思う」要素を含む点で少し強い。
- “assume” は単に「~だと仮定する、思い込む」の意味。
- presume(推定する)
- “presume” も論理的・状況的に「~と思う」意味。
- “take for granted” ほど感覚的な「当然視」のニュアンスは薄い。
- “presume” も論理的・状況的に「~と思う」意味。
- underestimate(過小評価する)
- “underestimate” は「本来の価値や程度を低く見る」。
- “take for granted” は「当たり前に捉える」点で、価値が見落とされるという類似があります。
- “underestimate” は「本来の価値や程度を低く見る」。
- overlook(見落とす)
- “overlook” は無意識に見過ごす場合に使う。
- “take for granted” は「意識が至らない」ことにも注意を向け、価値に対して無頓着な感覚。
- “overlook” は無意識に見過ごす場合に使う。
- appreciate(感謝する/真価を認める)
- “take for granted” の反意語として、相手や物事の価値を認める・感謝する意味をもつ。
- IPA:
- アメリカ英語: /teɪk fər ˈɡræntɪd/ (“for” は弱音化して /fər/ や /fr̩/)
- イギリス英語: /teɪk fə ˈɡrɑːntɪd/ (“grant” 部分を /ɡrɑːnt/ と発音)
- アメリカ英語: /teɪk fər ˈɡræntɪd/ (“for” は弱音化して /fər/ や /fr̩/)
- “take” の “テイク” ははっきりと /teɪk/。
- “for” は文中で弱まることが多い。
- “granted” の “gran-” 部分にアクセント。アメリカ英語では /ˈɡræntɪd/、イギリス英語では /ˈɡrɑːntɪd/ の違いがある。
- “granted” の /t/ を弱く発音する場合が多く、”gran-id” のように聞こえる場合もある。
- “take it for granted” と言うところを “take for it granted” のように語順を間違えるケースがある。
- “take for granted” がひとかたまりのイディオムであるため、間に他の語を挟まないことが重要。
- “grant it” と誤って書いてしまうスペルミスや混同に注意する。
- TOEICや英検の読解パートで、「当然視する」「感謝しないで受け止める」の文脈で出題されやすい。
- “take for granted” → “grant(ed) = 許可されて当たり前になっている状態” とイメージすると覚えやすいです。
- 「当然のこととして“受け取る(take)”」という絵を想像すると定着しやすいでしょう。
- 「ありがたみを感じずにパッと手に取っている」イメージを持つと、ニュアンスもつかみやすくなります。
-
《書》...な人たち, ...な人々
-
それに比べて,対照的に
-
(客観的判断として)...しなければならない / (指示して)...してください / ...であるに違いない
- “not less than” → それ以上ではないこと、つまり「最低限」の数量や程度を表す。
- “in any case” / “anyway” → 「少なくとも」「とにかく」のように、妥協して言う場合や自分の意見を補う場合などに使う。
- 「少なくとも」「最低でも」
- 「せめて」「とにかく」
- 「least」は形容詞・副詞の「little」の最上級ですが、「at least」はあくまでフレーズとして機能します。
- 「least」自体は、形容詞「little」の比較級(less)・最上級(least)として使われることがあります。(例: “He had the least money of us all.”)
- at : 前置詞
- least : 形容詞/副詞 “little” の最上級形
- least (形容詞/副詞) : 最も少ない、最少の
- at most : せいぜい、最大でも (反対の意味合い)
- the least : 最も少ないもの
- at least once a day → (少なくとも1日に1回は)
- at least 50 people → (最低でも50人)
- at least try → (せめてやってみる)
- at least in theory → (理論上は少なくとも)
- at least for now → (今のところは少なくとも)
- at least in part → (少なくとも一部は)
- at least you tried → (少なくとも君は試したよね)
- make at least some effort → (少なくとも何らかの努力をする)
- spend at least an hour → (最低でも1時間を費やす)
- at least from my perspective → (少なくとも私の視点からは)
- 「最低でも〜だよ」という、主張や要求の程度を下限で示したいときに用います。
- 相手に対して少し強めに「それだけは守って」と言いたい場合にも使われますが、命令的というよりは提案や妥協の雰囲気を持ちます。
- 日常会話 (カジュアルからフォーマルまで広く使われる)
- ビジネスメールや会議など (最低限の要件や数値を提示するとき)
- 文章・エッセイ (議論をする中での譲歩など)
- 文中での位置は柔軟で、しばしば文末や文頭に置かれる。
例: “At least, I tried.” / “I tried, at least.” - 副詞句として機能し、数量や程度を説明する。
- 「at least + 名詞/数詞/フレーズ」の形がよく見られる。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使用できる
- 口語でも文章でも一般的
- 可算・不可算の意識は基本的に不要。
- 動詞の自動詞/他動詞の区別にも影響しない。
“I don’t have much money, but I can at least buy you a coffee.”
→ 「あまりお金はないけれど、少なくともコーヒーぐらいはおごれるよ。」“At least call me when you get home, so I know you’re safe.”
→ 「せめて家に着いたら電話してね、無事を知りたいから。」“I’m not sure if I can finish this, but I’ll at least give it a try.”
→ 「できるかどうかわからないけど、少なくともやってみます。」“We need at least three more team members to complete this project on time.”
→ 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、少なくともあと3人は必要です。」“Please allocate at least two hours for the client meeting.”
→ 「クライアントとの打ち合わせには、少なくとも2時間は確保してください。」“At least notify the supervisor if you’re going to be late for the deadline.”
→ 「締め切りに遅れるなら、せめて上司には連絡をしてください。」“Participants should have at least a year of experience in the field of data analysis.”
→ 「参加者は少なくとも1年のデータ分析の経験を持っている必要があります。」“At least in theory, this method should yield more accurate results.”
→ 「少なくとも理論上は、この手法の方がより正確な結果を出すはずです。」“Students are expected to write at least 2,000 words for the final paper.”
→ 「学生は最終レポートで最低2,000語を書くことが求められています。」- “minimum” (最小限)
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- 「at least」は会話でより頻繁に使われ、口語的に柔らかい。
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- “no fewer than / no less than” (〜以上、少なくとも)
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- “to say the least” (控えめに言っても)
- “The project was challenging, to say the least.” のように、状況を強調するときに使う。
- “at most” (最大でも、せいぜい)
- “It will take at most two days.” (反対に上限を設定する表現)
- アメリカ英語: /ət ˈliːst/ または /æt ˈliːst/
- イギリス英語: /ət ˈliːst/
- 「at」と「least」のどちらかというと「least」に強勢が置かれることが多いです(“at LEAST”).
- “leet” (リーt) が曖昧になる /iː/ の長音を短く発音すると、伝わりにくいことがあるので注意。
- 「at」と「least」がくっついて「ətliːst」のように聞こえることも一般的です。
- スペルミス
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ないが、「least」の正確なスペルは確認が必要。
- TOEICや英検などでは、リスニング・リーディング両方で登場しやすい表現。特に「最低限の数値や条件を示す文章」で見かける。
- 「最小限に ‘at’(で) ‘least’(最も小さい) ⇒ 最小限」というイメージで覚えるとよいです。
- 「せめてやる」= “at least do it” というフレーズを口癖のように覚えておくと自然と定着しやすいでしょう。
- “At least” と “at most” のペアで覚えると、上限・下限の表現がスムーズに使えるようになります。
だんだん, ますます / 《名詞の前で》ますます多くの / ますます多くの...《of ...》
だんだん, ますます / 《名詞の前で》ますます多くの / ますます多くの...《of ...》
解説
だんだん, ますます / 《名詞の前で》ますます多くの / ますます多くの...《of ...》
【発音記号】mɔr ænd mɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
More and more it’s about the customer.
もっともっとお客様のことを考えて。
more and more
1. 基本情報と概要
英語表記: more and more
品詞: 慣用表現(主に副詞的表現)
意味(英語): increasingly, in a way that continues to rise or grow
意味(日本語): 「ますます」「どんどん増えて(多くなって)」「さらにいっそう」
たとえば「People are becoming more and more conscious of the environment.(人々はますます環境に対して意識を高めている)」のように使います。
「増加・上昇がさらに進む」というニュアンスを表し、カジュアルな日常会話からフォーマルな文書まで、幅広い場面で使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
まったくの初心者には少し難しいかもしれませんが、日常的な表現として比較的早い段階で学習する機会があります。
類似の活用形や品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生表現や関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「more and more」に関する詳細解説です。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く使える便利な表現なので、しっかりと覚えて使ってみてください。
だんだん, ますます
《名詞の前で》ますます多くの
ますます多くの...《of ...》
【形】奇妙な, 風変わりな, 普通ではない / 半端な, 余りの, 片方だけの
【形】奇妙な, 風変わりな, 普通ではない / 半端な, 余りの, 片方だけの
解説
【形】奇妙な, 風変わりな, 普通ではない / 半端な, 余りの, 片方だけの
【発音記号】ði ɑd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I do play the odd jazz tune.
変わったジャズの曲を弾くんだ
the odd
以下では「the odd」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。英語の通常の単語とは少し異なり、「the odd + 名詞」という形で使われることが多い点に注意してください。
1. 基本情報と概要
・意味(英語・日本語)
たとえば “the odd job” で「たまにやるちょっとした仕事」、「the odd moment” で「時々あるちょっとした時間」という意味になります。
「たまにある、ポツリポツリとしか起こらない」というニュアンスがあり、カジュアルな会話でも文章でも使われます。
・品詞
「the odd」はフレーズですが、中心となる “odd” は形容詞(adjective)です。「the odd + 名詞」という形で使われます。
・活用形
“odd” は形容詞なので、動詞のような活用形(過去形・過去分詞形など)はありません。
ただし、“the odd + 名詞” は基本的に「時々の〜」という意味で、不変化的に使われるフレーズなので、比較級や最上級は通常使われません。
・他の品詞になった時の例
“odd” は名詞としてはあまり使われませんが、“odds” (複数形) で「可能性、見込み」などの意味を持ちます。たとえば “the odds are...”(勝ち目は...)という表現があります。
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
この2語が連続して「the odd + 名詞」という形を取ると、「時々起こる〜」「ちょっとした〜」という意味合いを持ちます。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
・語源
“odd” は古ノルド語などにも遡り、本来は「単数に余った」「余りもの」というニュアンスがありました。そこから「奇妙な」「変わった」「不規則な」といった意味へ広がったといわれます。
・歴史的な使われ方
古英語や中英語の時代から、“odd” は「半端な」「残りの」といった意味を含み、やがて「珍しい」「変わった」という意味合いでも使われるようになりました。「the odd + 名詞」は比較的カジュアルな表現として使われてきた経緯があります。
・微妙なニュアンス、使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
“the odd + 名詞” で「時々の〜」「たまにある〜」という意味になります。副詞句のような役割を果たす場合がありますが、基本は形容詞が名詞を修飾しています。
例:
“the odd” は文頭にまるっと来ることはあまりなく、普通は後ろに名詞が来ます。
・フォーマル/カジュアル
・可算/不可算などの注意点
修飾する名詞が可算か不可算かは関係なく、「the odd + 名詞」で用いられます。ただし、その名詞の可算・不可算のルールには従うので、名詞が可算の場合は単数/複数形に気を配る必要があります。
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つに分けてそれぞれ3文ずつ紹介します。
・日常会話
・ビジネス
・学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「the odd」という表現の詳細解説です。「the odd + 名詞」は文中で「時々の〜」「珍しい〜」という柔らかい表現をしたいときに便利なので、覚えておくとバリエーションが増えます。特にカジュアルな会話ややや口語的な文章で目にしやすいので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
【形】奇妙な, 風変わりな, 普通ではない
半端な, 余りの, 片方だけの
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
解説
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
as good as
以下では as good as
という英語表現について、学習者の方の参考になるようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語(表現): as good as
品詞: 慣用句(イディオム)・フレーズとして扱われる表現
CEFRレベル (目安): B2 (中上級レベル)
意味(英語・日本語)
上記の2つの使い方がありますが、特に「ほとんど〜したも同然」というイディオム的意味がよく使われます。
「実質的にそうなった」というニュアンスで、「(状態が)〜も同然だ」と強調するときに使われます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算、他動詞・自動詞
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
(as good as の「ほとんど〜だ」という意味から大きく離れる表現は少ないですが、強い対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
as good as
は「ほとんど〜も同然」「もうその状態になったようなもの」という意味や、単純比較として「〜と同じくらい優れた」という意味を持つ表現です。特にイディオム的用法では「実質そうなっている」ニュアンスが強く、アメリカ英語でもイギリス英語でも日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われます。語源的には “as ... as” の比較構文から派生していますが、現在は慣用フレーズとして定着しています。発音は “good” の部分にアクセントが来ることが多く、「about 99% の状態」とイメージすると理解しやすいでしょう。
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
...であることが判明する
...であることが判明する
解説
...であることが判明する
【発音記号】pruv tu bi
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The bicycle proved to be of immense value.
自転車の価値は計り知れないことがわかった。
prove to be
1. 基本情報と概要
英語表記: prove to be
品詞: 動詞(フレーズ)
基本的な意味(英語): “to turn out to be,” “to be shown to be”
基本的な意味(日本語): 「~であるとわかる」「~であると判明する」
「prove to be」は、「結果として(証拠や状況などにより)~ということが明らかになる」というニュアンスを持っています。
たとえば「この計画はとても役立つことがわかった」「その決定は後になって誤りだったと判明した」というように、実際の結果や事実が後から明らかになるという場面で使われる表現です。
CEFRレベル目安:B2(中上級)
・B2:日常会話や仕事上で抽象的・専門的な話をある程度扱えるレベル。「~であると判明する」というニュアンスを使いこなすため、中上級程度の表現力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
「prove to be ~」は、「(事実により)~であることが証明される・判明する」という一連のフレーズとして理解します。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「prove to be」は、文脈や文章で“最終的に明らかになる事実”を表現するのに便利なフレーズですので、特にレポートや論文、ビジネスレターなどで活用できる表現としてぜひ押さえておいてください。
その間にも, そうしているうちに / それまでの間は / さて話は変わって, ところで
その間にも, そうしているうちに / それまでの間は / さて話は変わって, ところで
解説
その間にも, そうしているうちに / それまでの間は / さて話は変わって, ところで
【発音記号】ɪn ðə ˈminˌtaɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
I’ll keep working on it in the meantime.
その間にも、私は作業を続けていきたいと思います。
in the meantime
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in the meantime
品詞: 副詞句(連結、副詞的表現)
英語の意味: “meanwhile”, “during this time”, “while something else is happening”
日本語の意味: 「その間に」「一方で」「それまでの間に」
「in the meantime」は、ある出来事や状況が起こるまでの「合間の時間」を指し、その間に起こる他の行動・出来事に焦点を当てる表現です。たとえば、「会議が始まるまで時間があるから、その間にコーヒーを買いに行こう」といった場面で使われます。日常会話でもビジネスシーンでも使われる、比較的カジュアルかつ便利なフレーズです。
CEFRレベルの目安:
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「in the meantime」は、日常からビジネスまで幅広く使える便利なフレーズです。短い英語の接続表現を覚えることで、会話や文書の流れがスムーズになるので、ぜひ活用してみてください。
その間にも, そうしているうちに
それまでの間は
さて話は変わって, ところで
《接続詞的に》…するまでには
《接続詞的に》…するまでには
解説
《接続詞的に》…するまでには
【発音記号】baɪ ðə taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
By the time dinner started there were none left.
夕食が始まる頃には誰も残っていませんでした。
by the time
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語表現: by the time
◼︎ 日本語訳: 〜する頃には、〜するまでに
「by the time」は、特定の時点までに何かが起こる、または起こっていることを表すフレーズです。たとえば、「By the time I got home, it was already dark.(家に着く頃には、すでに暗くなっていた。)」というように、「いついつまでに〜している」「いついつまでには〜しているだろう」というニュアンスを伝えます。時制を合わせながら、未来・過去どちらにも使える表現なので、会話でも文章でもよく使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 具体的な文脈で時間的条件を表す表現として、よく使われる単語(表現)です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさることで、「ある時刻・時期に至るまでに」という意味を表します。
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
「by the time」は主に文語にも口語にもよく使われる接続的フレーズです。フォーマル・カジュアルいずれも問題なく使えますが、学術的な文章では「by the time that ...」のように「that」が入る場合もあります。ニュアンスとしては「ちょうどその時点(またはそれ以前)にはすでに何らかの状況が成立している・していた」という強調があります。
4. 文法的な特徴と構文
主な構文パターン
「by the time」は時を表す従属節を導く表現なので、後ろに接続する節の時制を合わせる必要があります。未来の文脈なら「will have + 過去分詞」がよく用いられます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・フォーマル(論文やレポートなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現の例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「by the time」の詳細な解説となります。ぜひ参考にしてみてください。
《接続詞的に》…するまでには
ときどき, 時折
ときどき, 時折
解説
ときどき, 時折
【発音記号】frʌm taɪm tu taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
He does come round from time to time.
彼は時々やってくる
from time to time
1. 基本情報と概要
英語表現: from time to time
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
意味(英語): occasionally, sometimes, once in a while
意味(日本語): 時々、たまに
「from time to time」は、「時々」「たまに」といった意味で使われる決まり文句です。話し手が「頻繁ではないけれど、ある程度不定期に発生する」ニュアンスを表すときに使います。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
この表現は英語学習の中級レベルで習得するとよいでしょう。日常会話でも頻出で、自然な言い回しとしてよく耳にします。
2. 語構成と詳細な意味
「from time to time」というフレーズ自体は、直訳すると「時から時へ」ですが、慣用的に「時々、たまに」という意味で使われます。
関連表現やコロケーション
以下は「from time to time」を使う、あるいは同じように「時々」を表す英語フレーズや関連表現です。日本語訳を添えています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「from time to time」の反意語として「しばしば・頻繁に・いつも」のような表現は、頻度が高いことを指し示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「from time to time」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで、幅広く使える便利な言い回しですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
ときどき, 時折
《話》を持っている
《話》を持っている
解説
《話》を持っている
【発音記号】hæv gɑt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
現在形のhave
と同じ意味。
【例文】
I don’t know what he has got planned.
彼が何を計画しているのかは知らない。
have got
「have got」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞
活用形
「has」か「have」かは主語によって変化し、否定形・疑問形にするときは以下のようになります:
他の品詞との関連
CEFRレベル
「have got」は英語で「所有している」「~がある」という意味です。たとえば “I’ve got a car.” は「車を持っていますよ」という意味になります。日本語では「私は〜を持っている」というニュアンスで気軽に日常会話で使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞かどうか
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
“have” の「ア」音と “got” の「オ」音が地域によってやや異なります。最大のポイントは、口語で “I’ve got” と一気に発音することが多い点です。短縮形が自然に感じられます。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
総括すると、「have got」は「すでに持っている」「すでに獲得している」の状態を強調する表現です。イギリス英語を中心に人々の日常会話で非常に頻繁に使われるため、場面によっては単に “I have” と言うより自然に聞こえる場合があります。短縮形や否定形・疑問形の作り方をしっかり身につけて、スムーズに使えるよう練習してみてください。
《話》を持っている
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える / (当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える / (当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
解説
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える / (当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
【発音記号】teɪk fɔr ˈgræntəd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
通常、《take A for granted》の形で用いられるが、目的語が長い場合には、《take for granted A》の形で用いられる。
【例文】
It’s just something I’ve always taken for granted.
当たり前のことを当たり前のようにやっていただけなのに。
take for granted
1. 基本情報と概要
英語表記: take for granted
品詞: 句動詞(イディオム)
難易度(CEFR): B2(中上級)
意味(英語): to assume (something) is true or will always be available without showing appreciation or proper consideration.
意味(日本語): (物事・人の存在や恩恵を)当然のことだと思う、当たり前のように扱う
活用形:
他の品詞・関連表現:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Similar Expressions)
反意語(Opposite Expressions)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “take for granted” の詳細解説です。「大切なものや人を当然と思わずに、ちゃんと感謝しましょう」というニュアンスで人間関係やビジネスシーンでもよく使われる重要なイディオムです。
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える
(当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
少なくとも
少なくとも
解説
少なくとも
【発音記号】æt list
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
Well, you could email me at least.
まあ、メールくらいはしてくれてもいいんじゃないかな。
at least
以下では「at least」というフレーズについて、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: at least
品詞: 副詞句 (phrase/adverbial phrase)
意味 (英語で)
意味 (日本語で)
たとえば、「少なくともこれだけは必要です」など、必要最低限の情報や数量を伝えるときに使います。日常会話でもビジネスでも非常によく使われる表現で、相手に「最低限」というニュアンスを伝えたいときに便利です。
活用形
「at least」は慣用的な副詞句なので、動詞のような複雑な時制変化はありません。ただし、同じ副詞句として文中のどこに位置するかは文脈によって異なります。
ほかの品詞への派生例
CEFRレベルの目安: A2
A2(初級)レベルでもよく登場する表現です。会話や文章で必要な最低限の基準を示す際に大変便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「at least」は、直訳すると「最小限において」というイメージで、「これだけは最低限」というニュアンスを表します。
関連単語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「least」は古英語で「láest」という形があり、「little」の比較級(less)、最上級(least)にあたります。「at least」というフレーズになったのは、中世頃から「最低限」を示す便利なまとまりとして使われてきたと考えられています。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン/スタイル
文法上の注意点
5. 実例と例文
日常会話で (3例)
ビジネスで (3例)
学術的な文脈で (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at least」の詳細解説になります。日常会話やビジネスシーン、あらゆる場面で使いやすい表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
少なくとも
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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