頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
…しようと努力する, ...に狙いを定める, ...に目標を設定する
-
長年にわたって / 何年かたつ間に
-
...時半, ...時30分すぎ
- 品詞:フレーズ(中心は名詞 “range” と“a of”構文)
- 活用形:
- “range” は名詞として使われます。動詞として使う場合は “range from A to B” の形で「AからBまで及ぶ」という意味を表します。
- “range” は名詞として使われます。動詞として使う場合は “range from A to B” の形で「AからBまで及ぶ」という意味を表します。
- 他の品詞例:
- 動詞 “to range”:「範囲が及ぶ、変動する」
- 形容詞形は直接存在しませんが、“ranging” という現在分詞を使って「広範囲に及ぶ特徴を持つ」などと表現することがあります。
- 動詞 “to range”:「範囲が及ぶ、変動する」
- 難易度目安(CEFR):B1(中級)
- 日常会話・ビジネスなど、幅広い場面で使える便利な表現なので、ある程度英語に慣れてきた学習者が身につけるとよいでしょう。
- range
- 語幹部分 “range” は「範囲」「幅」「並び」などを意味します。
- 語幹部分 “range” は「範囲」「幅」「並び」などを意味します。
- a range of は主に「いろいろな種類の〜」「幅広い範囲の〜」という意味合いをもたらすフレーズ。
- 関連語・派生語:
- arrange(動詞):「整える、手配する」“ar-” (〜に) + “range” (並べる) という語源的つながりがあります。
- range(動詞):「範囲が及ぶ、動き回る」
- arrange(動詞):「整える、手配する」“ar-” (〜に) + “range” (並べる) という語源的つながりがあります。
- a wide range of …(幅広い…)
- a broad range of …(広範囲の…)
- a diverse range of …(多様な…)
- a limited range of …(限られた範囲の…)
- a full range of …(全般にわたる…)
- a whole range of …(すべての範囲の…)
- an extensive range of …(広範囲に及ぶ…)
- a complete range of …(完全な範囲の…)
- a comprehensive range of …(包括的な…)
- a range of options(さまざまな選択肢)
- 語源:中英語・古フランス語 “range” (reng) から来ており、もともと「列に並べる」「並び」を指していました。そこから「広がり」「範囲」といった意味へと発展しています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- フォーマル・インフォーマルを問わず使えますが、「いろいろある」「いっぱいある」というニュアンスを少し丁寧、かつ説明的に伝える場合に広く使われます。
- フレーズ自体が「多様性」「幅広さ」を強調するため、適度に使うと明確に伝わります。
- フォーマル・インフォーマルを問わず使えますが、「いろいろある」「いっぱいある」というニュアンスを少し丁寧、かつ説明的に伝える場合に広く使われます。
- 構文:
- “a range of + 複数名詞” が基本スタイルです。
- その後ろに “that/who + 動詞” の形で修飾が続くことも多いです。
例:“a range of products that meet our customers’ needs”
- “a range of + 複数名詞” が基本スタイルです。
- 名詞 “range” の可算・不可算:
- “range” は可算名詞で、通常は冠詞や複数形が使えます(“ranges” など)。
- “range” は可算名詞で、通常は冠詞や複数形が使えます(“ranges” など)。
- 動詞 “range”:
- “range from A to B” という形で「AからBに及ぶ・わたる」を表す他動詞/自動詞的用法があります。
- 例:“Prices range from $10 to $50.”
- “range from A to B” という形で「AからBに及ぶ・わたる」を表す他動詞/自動詞的用法があります。
- “I tried a range of dishes at the new restaurant, and they were all delicious.”
(新しいレストランでいろいろな料理を試してみたけど、どれもおいしかったよ。) - “She has a range of hobbies, from painting to rock climbing.”
(彼女は絵を描くことからロッククライミングまで、幅広い趣味を持っています。) - “We listened to a range of music genres at the party.”
(パーティーでいろいろな音楽のジャンルを聴きました。) - “Our company offers a range of services for small businesses.”
(弊社は中小企業向けに多岐にわたるサービスを提供しています。) - “They carry a range of electronic products, including laptops and smartphones.”
(彼らはノートパソコンやスマートフォンなど、幅広い電子製品を取り扱っています。) - “We provide a range of solutions to meet various customer needs.”
(さまざまな顧客ニーズに応えるための多様なソリューションを提供しています。) - “The study covered a range of topics related to environmental science.”
(その研究は環境科学に関連する幅広いトピックを扱いました。) - “We analyzed data from a range of sources to ensure accuracy.”
(正確さを期すために、私たちはさまざまな情報源からデータを分析しました。) - “A range of theories have been proposed to explain this phenomenon.”
(この現象を説明するために、多くの理論が提唱されています。) - 類義語
- a variety of(さまざまな):より「バラエティに富んだ」イメージを強調
- an array of(ずらりと並んだ、多彩な):やや文語的・見た目の並びに注目
- an assortment of(盛り合わせの、多種の):複数のものを寄せ集めたニュアンス
- a selection of(選りすぐりの〜):選択されたものというイメージ
- a variety of(さまざまな):より「バラエティに富んだ」イメージを強調
- 反意語(文脈による)
- “a narrow range of” (限られた範囲の)
- “a single type of” (単一の種類の)
- “a narrow range of” (限られた範囲の)
- 発音記号 (IPA): /ə reɪndʒ əv/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに似ています)
- “range” → /reɪndʒ/
- 弱形 “of” → /əv/(しばしば /ə/ のようにさらに弱く発音される)
- “range” → /reɪndʒ/
- アクセント: “range” の中の /reɪ/ 音が強めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:大きな違いはありませんが、イギリス英語は「レインヂュ」のように “dʒ” の部分が少し柔らかく、アメリカ英語はややはっきりと発音します。
- よくある発音ミス:
- /reɪ/ が /ræn/ のように短くなったり、/dʒ/ が /g/ や /z/ と混同されたりすることがあるので注意。
- スペルのミス:
- 「range」を「rainge」や「reng」などと書き間違えないように注意。
- 「range」を「rainge」や「reng」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 「reign(統治する)」「rain(雨)」とは綴りも意味も異なるので混同しないようにしましょう。
- 「reign(統治する)」「rain(雨)」とは綴りも意味も異なるので混同しないようにしましょう。
- 構文上のミス:
- “a ranges of” のように “range” を複数形にして冠詞 “a” をつけるのは誤り。
- 正しくは “a range of + 複数名詞” か “ranges of + 複数名詞” など。
- “a ranges of” のように “range” を複数形にして冠詞 “a” をつけるのは誤り。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などで、ビジネスや日常の文脈で “a range of” を用いた長文や設問が出ることがあります。意味を正しく理解していれば文意がつかみやすくなるので、読解問題でも有利になります。
- 「たくさん並んでいる様子」 = “range” というルーツ:
- 「あちこちに広がっているものをイメージ」すると、スペルや意味を結びつけやすいです。
- 「あちこちに広がっているものをイメージ」すると、スペルや意味を結びつけやすいです。
- スペリング: “rain” + “g(e)” と似ているので要注意
- “range” →「レインジ」または「レンジ」とカタカナでイメージすると覚えやすいです。
- “range” →「レインジ」または「レンジ」とカタカナでイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “a range of + (興味あるもの)” というオリジナル例文をいくつも作り、言い換え表現として “a variety of” や “an array of” を入れ替えて練習すると、表現の幅が広がります。
-
(事態など)を見越しておく, を想定しておく / (費用など)の余裕を見ておく
-
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
-
《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》
- CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 英語で日常会話が問題なくできるようになる段階で習得しておきたい表現です。 - or: 接続詞。英語で「または」「あるいは」を意味する。
- something: 不定代名詞。「何か」「あるもの」「何らかのもの」を示す。
- “Let's go grab a coffee or something.”
(コーヒーでも何か飲みに行こうよ。) - “He might be sick or something.”
(彼、具合が悪いとか何かじゃないかな。) - “We should watch a movie tonight or something.”
(今夜は映画を見るとか何かしようよ。) - “Do you want tea or something else?”
(お茶か何か他のものいる?) - “She said she'd be late or something.”
(彼女、遅れるとか何かそんなこと言ってたよ。) - “I heard it from John or someone.”
(ジョンか誰かから聞いたんだ。) ← “or something”の代わりの類似表現 - “He's probably at the library or something like that.”
(彼は図書館か、そんな感じのところにいるんじゃないかな。) - “Are you looking for a place to eat or something?”
(食べる場所か何か探しているの?) - “Maybe we can call a taxi or something.”
(タクシーでも呼ぼうか。) - “Buy some snacks or something on your way.”
(何かお菓子とか買ってきて。) - 語源
- “or”は古英語“oþþe”に由来する接続詞。
- “something”は “some + thing” から成り立ち、「何かしらのもの」や「ある出来事」を指す不定代名詞。
- “or”は古英語“oþþe”に由来する接続詞。
- 歴史的使用
日常会話の中で漠然とした可能性を含ませる言い回しとして昔から使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意
- カジュアル: 口語的で非常にカジュアルなので、フォーマルな場面や文書では使いにくい表現です。
- やわらかいトーン: 言い切りを避け、提案や臆測をやわらかく示すときに使います。
- カジュアル: 口語的で非常にカジュアルなので、フォーマルな場面や文書では使いにくい表現です。
構文・イディオム:
“or something”は文末や文中で、提案・臆測・情報のあいまいさを示すために使われます。
例) “Maybe he’s busy or something.” / “We can go shopping or something this afternoon.”文法上のポイント
- フォーマル文章よりは 会話文やカジュアルな文章 で使用。
- 短いフレーズとして挿入するだけで、特定の文型に大きく左右されない。
- フォーマル文章よりは 会話文やカジュアルな文章 で使用。
- “I’m bored. Let’s play a board game or something.”
(退屈だな。ボードゲームか何かしようよ。) - “You look tired. Why don’t you take a break or something?”
(疲れて見えるよ。休憩でもしたら?) - “Should we order pizza or something for dinner?”
(夕食にピザでも頼もうか?) - “Maybe we can reschedule the meeting for Monday or something.”
(会議は月曜日か何かに日程を変更しましょうか。) - “If you have any feedback, send me an email or something.”
(何か意見があれば、メールか何かで送ってください。) - “Could we arrange a conference call or something similar?”
(電話会議か何かそういったものを設定できますか?) - “We need more data—perhaps a survey or something along those lines.”
(もっとデータが必要だ。たとえばアンケートかそれに類するもの。) - “Could you add a reference or something to support that argument?”
(その主張を裏付けるために参考文献か何かを追加してくれますか?) - “If the hypothesis is incorrect, we might conduct an additional experiment or something similar.”
(もし仮説が間違っているなら、追加実験か何か同様のことを行うかもしれません。) - “or whatever”
- 日本語: 「〜とかなんでも」
- ニュアンス: “or something”よりもさらに広い意味で投げやりな印象がある。
- 日本語: 「〜とかなんでも」
- “or anything”
- 日本語: 「〜とか何でも」
- ニュアンス: “or something”よりも「何でもいい」感を強調。
- 日本語: 「〜とか何でも」
- “or something like that”
- 日本語: 「〜とかそんな感じ」
- ニュアンス: “or something”をもう少し丁寧に説明した形。
- 日本語: 「〜とかそんな感じ」
- “or so”
- 日本語: 「〜くらい」「〜ほど」
- ニュアンス: 時間や数量を大まかに言うときに使う表現。
- 日本語: 「〜くらい」「〜ほど」
- “exactly” / “precisely”
- 日本語: 「正確に」「きっちり」
- “or something”が曖昧さを示すのに対し、「exactly」は正確さを表す。
- 日本語: 「正確に」「きっちり」
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɔːr ˈsʌmθɪŋ/ または /ər ˈsʌmθɪŋ/
- イギリス英語: /ɔː ˈsʌmθɪŋ/
- アメリカ英語: /ɔːr ˈsʌmθɪŋ/ または /ər ˈsʌmθɪŋ/
- スペルミス: 「somthing」や「somethimg」など、つづりの間違いに注意。
- 同音異義語との混同はあまり問題になりませんが、 “anything”や“whatever”など近い意味を持つ表現との使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングでよく聞くカジュアル表現として出る可能性があります。「不確定な提案や可能性」を表す言い回しとして理解しておきましょう。
- 「or something = “何かあるかもしれない”」という感覚で覚えておくと、自然に口をついて出てきやすいです。
- “or something like that” を一緒に覚えて、状況に応じて使い分けできるようにすると便利です。
- カジュアルなシーンで「~でもいいし、他にもあるかもしれないけど」という雰囲気を出したいときにパッと使えるようにしておきましょう。
-
を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
-
最初, 出だし/ 《at ~》最初に,最初は
-
.…の限りでは, ...する限りにおいて / ...でありさえすれば
- 肯定形: so as to + 動詞の原形
- 否定形: so as not to + 動詞の原形
- so:ここでは「〜するように」という意味合いを持つ接続的要素
- as:比較や関連性を表す接続詞/副詞
- to:不定詞を導く前置詞的要素
- 「so as not to」:〜しないように
- 「in order to」:ほぼ同義の表現
- 「so that」:節を導く形で「〜するように」「〜できるように」
- so as to avoid (something) – (何かを) 避けるために
- so as to improve (skills) – (スキルを) 向上させるために
- so as to provide (information) – (情報を) 提供するために
- so as not to be late – 遅刻しないように
- so as to ensure (success) – (成功を) 確実にするために
- so as to reduce (costs) – (コストを) 減らすために
- so as to meet (deadlines) – (締め切りを) 守るために
- so as to secure (funding) – (資金を) 確保するために
- so as to maintain (relationship) – (関係を) 維持するために
- so as not to cause (trouble) – (問題を) 起こさないように
- ややフォーマル: 日常のカジュアルな会話では「to」や「in order to」が多用される傾向があります。
- 文章寄り: 文面やスピーチなど、文語的なニュアンスを出したい時に使われることがあります。
主語 + 動詞 + so as to + 動詞の原形 + ...
例: I woke up early so as to finish my work.主語 + 動詞 + so as not to + 動詞の原形 + ... (否定形)
例: He covered the cage so as not to let the bird escape.- 「so as to」はあくまで「〜するために」を示すフレーズなので、名詞や形容詞を直接修飾する用途には使いません。
- フォーマル: so as to
- カジュアル: to, in order to
- I turned off the TV so as to focus on my homework.
(宿題に集中するためにテレビを消した。) - She took a different route so as not to get stuck in traffic.
(交通渋滞にはまらないように彼女は違う道を選んだ。) - We left home early so as to arrive before everyone else.
(他の人より前に着くために早く家を出た。) - I updated the software so as to enhance productivity.
(生産性を高めるためにソフトウェアを更新しました。) - Our team held a meeting so as not to overlook any critical details.
(重要な詳細を見逃さないように会議を開きました。) - The company revised its policy so as to comply with new regulations.
(新しい規制に従うために、会社は方針を修正しました。) - The researcher conducted multiple experiments so as to verify the hypothesis.
(仮説を検証するために複数の実験を行った。) - The authors used a standardized protocol so as not to introduce bias.
(バイアスが入らないように標準化された手順を用いた。) - The study was designed so as to measure the long-term effects of the medication.
(薬の長期的な効果を測定するために、その研究は設計された。) - in order to(〜するために)
- 「so as to」より少しだけカジュアル。文章・会話ともに広く使用される。
- 例: I studied in order to pass the exam.
- 「so as to」より少しだけカジュアル。文章・会話ともに広く使用される。
- to(〜するために)
- 最もカジュアルでよく使われる。短くてシンプル。
- 例: I left early to catch the train.
- 最もカジュアルでよく使われる。短くてシンプル。
- so that(〜するように)
- “so that + 主語 + can/will/may + 動詞の原形”の形で用いられることが多い。目的をはっきり示す場合はこちら。
- 例: I left early so that I could catch the train.
- “so that + 主語 + can/will/may + 動詞の原形”の形で用いられることが多い。目的をはっきり示す場合はこちら。
- so /soʊ/ (米), /səʊ/ (英)
- as /æz/
- to /tuː/, /tʊ/, 速い発音では /tə/
- アメリカ英語では “so” が /soʊ/、イギリス英語では /səʊ/。
- 「to」の発音は文中で弱くなり /tə/ と聞こえることが多いです。
- “as” と “to” が近いので、一気に詰まった音として聞こえる場合があります。
- 「so as to」と「so that」の混同
- 「so that」は節(主語 + 動詞)を伴うのが基本ですが、「so as to」は不定詞を伴います。
- 「so that」は節(主語 + 動詞)を伴うのが基本ですが、「so as to」は不定詞を伴います。
- 「so as not to」を忘れる
- 否定形で誤って「so not as to」と書かないように注意しましょう。
- 否定形で誤って「so not as to」と書かないように注意しましょう。
- スペルや配置ミス
- 「so as to」は一つのまとまったフレーズ扱いです。特に手紙文やエッセイで綴りなどに気をつけてください。
- 資格試験対策
- TOEICや英検などでは、「in order to」のフォーマルなバリエーションとして出題される可能性があります。正しい文脈で使えるかを問われる問題が出ることもあります。
- 「目的を示す 表現=in order to, so as to, to」のセットで覚えると便利です。
- 「so as to」は「そうあすとぅ」と読めるので、「そうあす(そうやって)to(〜するために)」と、日本語で無理やり関連付けると印象に残りやすいかもしれません。
- エッセイやレポート、上級レベルの文章を書くときに「so as to」を使うと少しフォーマルかつ多様な表現ができるようになります。
-
(どんなに好意的に見ても)せいぜい, 良くても, 多くても
-
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
-
(困難・悪いこと)を経験する / (正式に)承諾される,(公式に議会を)通過する
- fail to do something: “to not do something that is expected or required” / 「何かを行うことに失敗する、または、期待されている行為を行わない」
- fail: 動詞 (自動詞・他動詞として使われます)
- 現在形: fail
- 三人称単数現在形: fails
- 過去形: failed
- 過去分詞形: failed
- 現在分詞形 / 動名詞形: failing
- 現在形: fail
- 名詞形として “failure” (失敗、失敗者) があります。
- 形容詞形は直接 “fail” から派生するものはありませんが、「失敗している状態」を表すときには “failing” を用いることもあります(例: “a failing grade”「落第点」)。
- B1(中級)
「fail」自体は日常的に使われる比較的基本的な単語ですが、「fail to do ~」という形で表現し、きちんと使いこなすとなると中級レベルが目安になるでしょう。 - fail: 語幹(直接的には「失敗する」の意味)
- to: 不定詞の “to” で、動詞を原形の形でつなぎます。
- failure (名詞): 失敗、失敗の原因
- failing (名詞/形容詞): 欠点 / 失敗しつつある、衰えつつある
- fall through (同じく「失敗する」という意味の句動詞。ただし “fail to” とは少しニュアンスが異なる)
- fail to appear(出廷しない / 現れない)
- fail to see(理解できない / 気づかない)
- fail to mention(言いそびれる / 言及しない)
- fail to meet expectations(期待に応えられない)
- fail to notice(気がつかない)
- fail to comply(従わない / 遵守しない)
- fail to pay(支払わない / 支払いを怠る)
- fail to pass a test(試験に合格できない)
- fail to keep a promise(約束を守れない)
- fail to take action(行動を起こさない)
- “fail” は中英語の “failen” に由来し、さらに古フランス語 “faillir”(不足する、欠ける)にさかのぼります。ラテン語の “fallere”(だます、誤らせる)も関連があります。
- 歴史的には「不足する」「役割を果たさない」という意味合いで使われてきました。
- 「fail to ~」は、「やろうと思えばできるはずだったのに結局できなかった」というニュアンスを帯びることが多いです。
- 場面としては、フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文章・会話のどちらにおいても若干ネガティブで重い印象を与える場合があります。
- 「fail + to + 動詞の原形」の形をとるのが基本です。
- 他動詞的に行為の対象を直接取る場合は、動名詞ではなく不定詞が定番です。例: “He failed to finish his assignment.”(✕ “He failed finishing his assignment.” は通常使わない)
- never fail to do(いつも必ず~する)
例: “He never fails to impress.”(彼はいつも間違いなく印象を残す)
ここでは「失敗しない=必ず成功する / 必ず行う」という逆説的な用法になっています。 - fail in one’s duty / responsibility(職務・責任を怠る)
例: “He failed in his duty to keep the files confidential.” - “fail to do” は書き言葉・話し言葉問わず使えますが、エッセイや仕事の報告書などフォーマルな文脈で登場する頻度が高いです。
- “I’m sorry I failed to call you back earlier.”
- 「もっと早く電話を返せなくてごめんね。」
- “He always fails to wake up on time, so he’s often late.”
- 「彼はいつも起きるのに失敗して、よく遅刻するんだよ。」
- “Don’t fail to lock the door before you leave.”
- 「出かける前に鍵をかけるのを忘れないでね(必ず鍵をかけてね)。」
- “The team failed to submit the report by the deadline.”
- 「チームは締め切りまでに報告書を提出できなかった。」
- “We must not fail to address customer complaints promptly.”
- 「顧客からのクレームには、迅速に対応しなくてはならない。」
- “If we fail to meet our sales target, our budget will be cut next quarter.”
- 「売上目標を達成できない場合、次の四半期に予算が削減されるでしょう。」
- “The study failed to confirm a direct correlation between the two variables.”
- 「その研究では、2つの変数の間に直接的な相関関係があることを確認できなかった。」
- “Many experiments have failed to produce consistent results.”
- 「多くの実験が一貫した結果を得ることに失敗している。」
- “Researchers failed to replicate the original findings.”
- 「研究者たちは最初の研究結果を再現することができなかった。」
- neglect to do(~することを怠る)
- “fail to do” より「故意に怠る」ニュアンスがやや強い。
- “fail to do” より「故意に怠る」ニュアンスがやや強い。
- omit to do(~するのをうっかり省く/しない)
- “fail to do” の「不成功」とは少し異なり「省略した」ニュアンスに近い。
- “fail to do” の「不成功」とは少し異なり「省略した」ニュアンスに近い。
- not manage to do(~することに成功しない)
- “fail to do” とほぼ同義だが、「がんばったけどできなかった」感じが出る。
- “fail to do” とほぼ同義だが、「がんばったけどできなかった」感じが出る。
- succeed in doing(~することに成功する / ~を成し遂げる)
- manage to do(なんとか~する)
- fail [feɪl]
- fail to feɪl tu
- “fail” は「フェイル」と発音します。
- “l” の音があいまいにならないようにはっきりと舌先を歯茎につけて発音するのがポイントです。
- アメリカ英語では少し母音が長めの “feɪl” と聞こえます。イギリス英語でも基本は同じですが、地域によって若干母音の質が異なります。
- スペルミスで “faile” と書いてしまうことがあるので注意。
- “fail to do” では、動名詞 (doing) ではなく不定詞 (to do) を使います。
- 同音異義語として “fale” や “phail” は英語では存在しない綴りですが、書き間違いに注意。
- 資格試験やTOEICなどでは、「~しない」「~をやり損ねる」という意味合いで “fail to do” が出題されることがあります。また、「never fail to do」で「必ず~する」の意味が問われる場合もあります。
- 「fail」は「フェイル」と発音し、語尾の「l」を意識して覚えましょう。
- “fail to do” =「やるべきことができていない(できなかった)」というイメージで固めると定着しやすいです。
- “never fail to do” という表現が「必ず(失敗せず)~する」の意味になることは、ちょっとしたトリックのようで覚えやすいので、テスト勉強に役立ちます。
-
を引き継ぐ
-
...に従って, ...に一致して
-
【形】遅れの取り戻しの, 追い上げの 【句動】《通例受身/get》を巻き込む / 《...に》追いつく《with ...》,遅れを取り戻す / (より高度な人と同じレベルに)達する
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
- CEFRレベル: B1 (中級)
- 「go」の基本的な意味「行く」はA1レベルですが、「go into」のように句動詞になるとやや複雑なのでB1程度と考えられます。
- Enter: 「(場所に)入る」
「物理的に何かの中に入る」という場面で使われます。 - Examine / Discuss in detail: 「詳しく調べる、詳しく議論する」
「ある話題を深く掘り下げる」というニュアンスがあります。 - Begin a career or activity in a certain field: 「(ある職業や分野に)進む、従事する」
「何か新しい分野を始める」という意味合いです。 - Collide / Crash: 「衝突する」
「車などが何かにぶつかる、衝突する」というときに使われることもあります。 - Go into a certain state: 「〜の状態になる」
「発作を起こす、怒り・パニックなどの状態に入る」という意味で使われます。 - 現在形: go into
- 過去形: went into
- 現在分詞形: going into
- 過去分詞形: gone into
- I go into the kitchen to cook.(私は料理をするためにキッチンに入ります。)
- He went into the details yesterday.(彼は昨日、その詳細を掘り下げました。)
- 「go」自体は動詞ですが、名詞形では「a go(試み、やってみること)」のような使われ方があります。
- 「into」は前置詞なので品詞が変わることはありませんが、別の句動詞として「go in」「go out」「go on」はそれぞれ異なる意味になります。
- go: 「行く」を表す基本動詞
- into: 「中へ」「内部へ」を表す前置詞
- go into detail(詳細に入る、詳細を語る)
- go into effect(施行される、効力を発する)
- go into production(生産に入る)
- go into service(稼働を開始する)
- go into operation(運用を開始する)
- go into a profession(専門職に就く)
- go into a coma(昏睡状態になる)
- go into a spin(スピン状態に陥る、混乱状態になる)
- go into a slump(スランプに陥る)
- go into panic(パニックになる)
- 語源
- 「go」は古英語の「gān」に由来する動詞で、「進む・移動する・行く」の意味を持ちます。
- 「into」は古英語の「into」に由来し、「中に」の意味。
- 「go」は古英語の「gān」に由来する動詞で、「進む・移動する・行く」の意味を持ちます。
- 歴史的用法
- 本来は物理的に「中へ移動する」意味でしたが、比喩的に「話題・状況の中に入る」「ある状態に移行する」へと用法が広がってきました。
- 本来は物理的に「中へ移動する」意味でしたが、比喩的に「話題・状況の中に入る」「ある状態に移行する」へと用法が広がってきました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 物理的に「中に入る」場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「詳しく考察する」「職業として進む」などの比喩的用法も幅広く使われますが、特にビジネスや学術の場では「go into detail」「go into depth」など、少しフォーマルに使われることが多いです。
- 口語では「I won’t go into that right now.(今はその話題に深入りしないでおくよ)」のようにもよく使われます。
- 物理的に「中に入る」場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
文法上のポイント
- 「go into」は他動詞的に目的語(入る対象)を取ります。
- 「go into 物理的な場所」「go into 話題」「go into 職業」「go into 状態」など、目的語によって意味が変わります。
- 「go into」は他動詞的に目的語(入る対象)を取ります。
使用シーン
- フォーマル/カジュアル両方で広く使われますが、「go into detail」のように少し改まった表現もあります。
- 「go into the room」のように単純な動作を表す場合は日常会話レベルでも多用します。
- フォーマル/カジュアル両方で広く使われますが、「go into detail」のように少し改まった表現もあります。
イディオム
- go into detail(s): 「詳細を掘り下げる」
- go into a trance: 「トランス状態に入る」
- go into raptures: 「有頂天になる、非常に喜ぶ」(やや文語的)
- go into detail(s): 「詳細を掘り下げる」
- “I’ll go into the store to buy some snacks.”
(お菓子を買いにお店に入ってくるね。) - “Don’t go into the kitchen yet; the floor is still wet.”
(まだキッチンに入らないで。床がまだ濡れてるから。) - “I don’t want to go into personal details, but I’m not feeling well.”
(個人的な詳細には立ち入りたくないけど、ちょっと体調が悪いんだ。) - “Let’s not go into that issue in today’s meeting.”
(今日の会議ではその問題には深入りしないでおきましょう。) - “She decided to go into marketing after completing her MBA.”
(彼女はMBAを修了した後、マーケティングの道に進むことに決めました。) - “Could you go into more detail regarding the sales strategy?”
(販売戦略について、もう少し詳しく説明していただけますか?) - “We need to go into the methodology more thoroughly.”
(研究方法について、より徹底的に検討する必要があります。) - “The paper doesn’t go into the psychological factors behind the results.”
(その論文は結果の背後にある心理的要因については深く立ち入っていません。) - “He plans to go into astrophysics for his PhD.”
(彼は博士課程では天体物理学を専攻するつもりです。) - enter(入る)
- 物理的に入る場合はほぼ同じ意味ですが、「go into」ほど多義的ではありません。
- 物理的に入る場合はほぼ同じ意味ですが、「go into」ほど多義的ではありません。
- get into(入り込む、巻き込まれる)
- 「go into」よりも「巻き込まれる」「はまり込む」というニュアンスが強いことがあります。
- 「go into」よりも「巻き込まれる」「はまり込む」というニュアンスが強いことがあります。
- delve into(掘り下げる)
- 「go into」よりフォーマルで、探究・研究するイメージが強い。
- 「go into」よりフォーマルで、探究・研究するイメージが強い。
- embark on(着手する)
- 「新しいことを始める」意味では似ていますが、やや文語やフォーマルニュアンス。
- 「新しいことを始める」意味では似ていますが、やや文語やフォーマルニュアンス。
- come out of(〜から出てくる)
- 物理的にも比喩的にも「出る」という意味では「go into」の反対です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡoʊ ˈɪn.tuː/
- イギリス英語: /ɡəʊ ˈɪn.tuː/
- アメリカ英語: /ɡoʊ ˈɪn.tuː/
強勢(アクセント)の位置
- 「go into」のように、“in” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
- 「go into」のように、“in” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
よくある発音の間違い
- 「go」と「into」の切れ目が不明瞭になり、「goin’ to」と混同される(特に速い発話の時)ことがあります。
- /ɡoʊ/(米)と /ɡəʊ/(英)の違いに注意しましょう。
- 「go」と「into」の切れ目が不明瞭になり、「goin’ to」と混同される(特に速い発話の時)ことがあります。
- スペルミス: 「got into」と書いてしまったり、「go onto」と書いてしまうミス。
- 同音異義・混同:
- “going to (gonna)” と “go into” が似た発音になることがあるので注意。
- “going to (gonna)” と “go into” が似た発音になることがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの長文問題やリスニング問題で、「go into detail」や「go into effect」など定型フレーズが出題される場合があります。文脈をつかむ練習が有用です。
- 「go + into」で「中へ行く」というイメージをまず押さえると、そこから「場所の中に入る」「話題の中に入り込む」「業界の世界に入る」と意味が変化していくのがイメージしやすくなります。
- 覚えるときは「go into detail」「go into a new job」「go into a room」などのフレーズ自体をセットで覚えると、実際の会話でも使いやすいです。
- 「into」は「中へ」という明確な前置詞なので、物理的にも比喩的にも「何かの“内側”に入る」というイメージを保ちましょう。
-
ある意味では / ある程度までは,一面では
-
要約すると, 手短に言うと, 詰まるところ
-
...に巻き込まれる / ...に入る / (地位・立場)になる / (習慣など)を始める / ...に就く / 《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
- all right (基本形。比較級・最上級は通常取りません)
- all-right (ハイフン付きの形容詞として使われることもありますが、非常にまれです)
- 副詞(例: “He did all right on the test.” →「テストでまあまあの出来だった」)
- 間投詞(例: “All right, let’s go.” →「よし、行こう」)
- all: 「すべて」「完全」「まったく」などを表す語
- right: 「正しい」「適切」「右側」など多義だが、ここでは「正しい」「大丈夫な」というニュアンスから派生
- alright: スペルが一語になった形(くだけた表現や口語でよく使われ、正式な文章では「all right」が推奨される場合が多い)
- “Everything is all right.”(すべて大丈夫だ)
- “Are you all right?”(あなたは大丈夫?)
- “It’s all right with me.”(私としては問題ありません)
- “That’s all right.”(それで大丈夫です)
- “All right already!”(わかったよ!/もういいよ!)
- “I’m feeling all right.”(私は大丈夫な気分です)
- “Make sure it’s all right.”(大丈夫かどうか確認してください)
- “If it’s all right with you...”(もしあなたがよければ…)
- “It turned out all right.”(結果としては問題なかった)
- “It should be all right.”(たぶん大丈夫だと思う)
- 「all」は古英語「eall」から来ており、「すべて」「全体」を意味します。
- 「right」は古英語「riht」(正しい, 公正な) に由来し、ラテン語の「rectus」(まっすぐ)とも関連があります。
- 2つの単語が並んで「すべて問題がなく、正しい状態」という意味を表現します。
- 「all right」はカジュアル・フォーマルともに広く使われますが、ビジネス文書などフォーマルな場面では「acceptable」や「fine」を使うケースもあります。
- 口語表現では相手の状況や安否を尋ねるときによく使われます( “Are you all right?” )。
- 感情的な響きは少なく、ややフラットに「大丈夫、問題ない」といったニュアンスを伝えます。
形容詞的用法
– “Is everything all right?” → 「すべて大丈夫ですか?」
– 補語として用いられることが多い副詞的用法(口語的)
– “He did all right in the interview.” → 「彼は面接でまあまあうまくやった」
– 形容詞同様に、「問題なく/まあまあ」の意味となる間投詞的用法
– “All right! Let’s get started.” → 「よし、それじゃ始めようか」
– 相手の提案などを受け入れるときや発話の切り替えに使われる可算・不可算の概念
– 形容詞なので可算・不可算は直接関係しません。“Are you all right? You look tired.”
「大丈夫? 疲れて見えるよ。」“I’m all right now, thanks for asking.”
「もう大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。」“Everything turned out all right in the end.”
「結局は何も問題なかったよ。」“Is it all right if I submit the report tomorrow?”
「報告書を明日提出しても大丈夫でしょうか?」“The proposal looks all right, but let’s do a final review.”
「提案は問題なさそうですが、最終チェックを行いましょう。」“Are you all right with rescheduling the meeting for next week?”
「ミーティングを来週にリスケしてもよろしいでしょうか?」“It is all right to cite these sources, provided you follow the style guide.”
「スタイルガイドに従うなら、これらの文献を引用しても問題はありません。」“As long as the methodology is sound, the minor errors in data should be all right.”
「手法がしっかりしていれば、データ上の細かい誤差は問題ないでしょう。」“If the results are all right, we can move on to the publication phase.”
「結果に問題がなければ、次は出版段階に進めます。」- okay / OK(まあまあ、大丈夫)
- “I’m OK.” は “I’m all right.” とほぼ同じ。ややカジュアル。
- “I’m OK.” は “I’m all right.” とほぼ同じ。ややカジュアル。
- fine(満足できる、大丈夫)
- “I’m fine, thanks.” の方がやや丁寧・好印象。
- “I’m fine, thanks.” の方がやや丁寧・好印象。
- acceptable(受け入れ可能)
- ビジネスやフォーマルなシーンで使われる。ニュアンスは「基準を満たしている」。
- ビジネスやフォーマルなシーンで使われる。ニュアンスは「基準を満たしている」。
- good(良い)
- 状態が優れていることを強調。 “I’m good.” は心身ともに問題ないという感じ。
- 状態が優れていることを強調。 “I’m good.” は心身ともに問題ないという感じ。
- satisfactory(満足のいく)
- “The results are satisfactory.” → 「結果は満足できる水準である。」
- bad(悪い)
- unwell(具合が悪い)
- unsafe(安全でない)
- not okay / not all right(大丈夫でない)
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɔːl ˈraɪt/ または /ɔl ˈraɪt/(地域により /ɑl/ や /ɔl/ の中間音が聞かれます)
- イギリス英語 (BrE): /ɔːl ˈraɪt/
- “all” の母音が長めに伸び、「right」の [r] をはっきり発音するのが一般的です。
- アクセントは “all” と “right” 両方にあるように発音されることもあり、やや強調の仕方でニュアンスが変わります。
- /r/ がうまく発音できず “al light” のようになってしまう。
- イギリス英語の “all” をまねしづらい場合、/ɔː/ の長さを意識すると良いです。
- スペルミス: “alright” と書きたい場合も多いですが、正式には “all right” が好まれることがあるため注意。試験で形式を重視する場合は “all right” の形を使ったほうが無難です。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “already” (すでに) と一部が似ているが意味は全く異なるので注意。
- 試験対策: TOIECなどでは「承認」や「了承」を得るときに使う “Is that all right?” の表現、あるいは “Everything is all right.”のフレーズがリスニングで登場することがあります。
- 「all」と「right」で「すべて(が)正しい → 問題なし」とイメージすると覚えやすいです。
- “Are you all right?” と 「大丈夫?」が頭の中で一致するように音読して習慣化すると、実際の会話ですらすら出やすくなります。
- “alRIGHT” とむしろ2語を一気に発音する感覚で繰り返すと覚えやすいです。
-
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》
-
《願望・後悔》...であればなあ, ...でありさえすればなあ / 【名】あのときああしておけばという後悔の念
-
《(人)に》(説明・事などが)理解しやすい《to ...》 / (説明・理由などの)筋が通る / 意味をなす / 賢明である / 《...を》理解する《of ...》/ 《相槌》なるほど
- 固定表現のため、形の変化(活用)はありません。
- “such” 単体で形容詞として使うこともあります。(例: “He has never seen such a big tree.”)
- “as” 単体でも接続詞や前置詞として機能します。(例: “As I said before, …”)
- B1: 中級
日常会話でもよく登場しますが、ある程度の英語力がついてから頻繁に使われるため、中級レベルに相当すると考えてよいでしょう。 - “such” + “as” の2語から成る慣用的表現
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “as” は「〜のように」「〜として」という意味の接続詞や前置詞
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “such” は “so” や “very” とニュアンスが近い場合があるが、用法は異なる
- “as” は “like” や “since” と関連し、意味や用法によっては同じように使われる
- such as + fruits(果物のような)
- such as + examples(例のような)
- such as + these items(これらのアイテムのような)
- such as + possible solutions(可能な解決策のような)
- hobbies such as reading and cooking(読書や料理などの趣味)
- places such as Paris and London(パリやロンドンのような場所)
- situations such as emergencies(緊急事態のような状況)
- skills such as communication and problem-solving(コミュニケーションや問題解決などのスキル)
- tools such as a hammer and a screwdriver(金づちやドライバーなどの道具)
- resources such as water and electricity(水や電気などの資源)
- “such” は古英語の “swilc” から来ており、「そのような性質をもつもの」を指していました。
- “as” はラテン語 “ad” などにさかのぼる説もありますが、ゲルマン語派でも広く用いられてきた接続詞です。
- “such as” は歴史的に「そういった種類のもの(such)を例にあげる(as)」という意味が組み合わさっており、現代でも例示のフレーズとして定着しています。
- カジュアル、フォーマル問わず使用可能ですが、文章での使用がやや多めです。
- 口語で「for example」や「like」と入れ替えて使える場合も多いですが、書き言葉では「such as」のほうがややフォーマルな印象を与えます。
典型的な構文:
“I like [名詞] such as [例1], [例2], and [例3].”
「私は◯◯が好きです。例えば〜や〜などです。」一般的には名詞を導く形で用いられます。
かしこまった文章では “such as” の後にコンマを挟むこともありますが、必須ではありません。
例: “I enjoy activities, such as hiking and kayaking.”- オフィシャルな文章やアカデミックな文章でも適切に使えます。
- カジュアル会話であっても全く問題なく使われます。
“I love to eat different types of food such as Japanese, Italian, and Mexican.”
(日本食、イタリアン、メキシカンなど、いろいろな料理を食べるのが大好きです。)“She likes outdoor activities such as hiking and camping.”
(彼女はハイキングやキャンプといったアウトドア活動が好きです。)“I enjoy watching movies such as action and comedy.”
(アクションやコメディのような映画を見るのが好きです。)“We should invest in emerging markets such as Southeast Asia.”
(東南アジアのような新興市場に投資するべきです。)“Our company offers services such as consulting, training, and customer support.”
(弊社はコンサルティング、トレーニング、カスタマーサポートなどのサービスを提供しています。)“Please provide examples of successful projects such as product launches or market expansions.”
(製品のローンチや市場拡大など、成功したプロジェクトの例を挙げてください。)“Several environmental factors such as temperature and humidity may affect the results of the experiment.”
(温度や湿度などのいくつかの環境要因が実験結果に影響を与える可能性があります。)“In many cultures, rituals such as traditional dances and ceremonies play a vital role.”
(多くの文化において、伝統的な舞踊や儀式のような儀礼は重要な役割を果たします。)“Experts have proposed various approaches such as qualitative analysis and quantitative modeling.”
(専門家は定性的分析や定量的モデリングなど、さまざまなアプローチを提案しています。)- for example(例えば)
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- 例: “For example, we can consider using solar energy.”
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- like(〜のように / 例えば)
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- 例: “I enjoy spicy foods like curry.”
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- including(〜を含めて)
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- 例: “I read various genres, including science fiction and mystery.”
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- for instance(例えば)
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- 例: “For instance, we might need more resources.”
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- イギリス英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- 一般的には “such” にやや強勢が置かれ、続けて “as” は短く軽めに発音されます。
- “such” を “sach” と聞き間違える・読んでしまう場合。
- “as” の母音を強く発音しすぎて “áz” になってしまう場合。
- 実際は「あず」に近い柔らかい発音です。
- “such like” と言わないこと
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “like” の使いすぎとの混同
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- スペリングミス
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、例示表現を適切に選ぶ問題が出題されることがあります。「for example」や「such as」の使い分けを問われる問題に注意しましょう。
- 「サッチ アズ」と音でイメージしておくと覚えやすいです。
- 「サッと例を出すイメージで “such as”」という語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 例示フレーズ「for example」のバリエーションとして明確に身につけておくと、スピーキングやライティングが豊かになります。
-
《話》【動/自】わかる 【動/他】...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
-
そのようなこと, そういったこと
-
いくつかの... / たくさんの...
- 活用形: 副詞句のため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞例: “once”は副詞(「一度」)や接続詞(古い用法だが「ひとたび〜すれば」の意味)などとしても使われますが、「once more」はひとまとまりで副詞句として扱います。
- “once”: もともと「一度」「一回」という意味の副詞。
- “more”: 形容詞・副詞の“much/many”の比較級で「より多く」「もっと」という意味。
- “once again”: 同じ意味(もう一度/再び)。
- “one more time”: 同じ意味(もう一度)。
- “Once more, please.”
- (もう一度お願いします)
- (もう一度お願いします)
- “Let’s try once more.”
- (もう一度やってみましょう)
- (もう一度やってみましょう)
- “Could you say that once more?”
- (もう一度それを言ってもらえますか?)
- (もう一度それを言ってもらえますか?)
- “He asked for the explanation once more.”
- (彼はもう一度説明を求めた)
- (彼はもう一度説明を求めた)
- “Play the song once more.”
- (その曲をもう一度かけてください)
- (その曲をもう一度かけてください)
- “She read the letter once more.”
- (彼女はもう一度その手紙を読んだ)
- (彼女はもう一度その手紙を読んだ)
- “We decided to go over the plan once more.”
- (私たちは計画をもう一度見直すことにした)
- (私たちは計画をもう一度見直すことにした)
- “Once more with feeling!”
- (もう一度気持ちを込めて!)
- 演技や演奏でよく使われるフレーズ
- (もう一度気持ちを込めて!)
- “The teacher repeated the instruction once more.”
- (先生はもう一度指示を繰り返した)
- (先生はもう一度指示を繰り返した)
- “He won the race once more.”
- (彼は再びレースに勝った)
- 語源:
- “once” は古英語の “ān siex” や “ānes”が変化し、「一度」「たった一回」という意味で使われてきました。
- “more” は基本的に「より多く」「追加で」という意味を持つ比較級の語からきています。
- “once” は古英語の “ān siex” や “ānes”が変化し、「一度」「たった一回」という意味で使われてきました。
- 歴史的背景:
- 古くから “once” と “more” はそれぞれの形で使われ、「1回」「もっと」というアイデアを組み合わせて「もう一度」を表現するようになりました。
- 古くから “once” と “more” はそれぞれの形で使われ、「1回」「もっと」というアイデアを組み合わせて「もう一度」を表現するようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 堅苦しくなく、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使えます。
- 「もう一回だけ」というニュアンスが強いので、「何度も繰り返す」よりは「一度きりの追加」のイメージがあります。
- 文章中でも口語中でも違和感なく使えます。
- 堅苦しくなく、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使えます。
副詞句としての位置:
- 動詞や文全体を修飾するために、文中のさまざまな位置に置けます。
- 例: “I want to see it once more.” / “Once more, I want to see it.”
- 動詞や文全体を修飾するために、文中のさまざまな位置に置けます。
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使いやすい表現ですが、とくにカジュアル・日常的な会話に多く登場します。
- フォーマルな場面でも問題なく使えるため、ビジネスシーンや文章でも活用されます。
- どちらでも使いやすい表現ですが、とくにカジュアル・日常的な会話に多く登場します。
可算・不可算の区別や他動詞・自動詞などの区別:
- 副詞句なので、名詞の可算・不可算や、動詞の他動詞・自動詞を意識する必要はありません。
- “Could you play that song once more? I really liked it.”
- (あの曲もう一度かけてくれる?すごく気に入ったんだ)
- (あの曲もう一度かけてくれる?すごく気に入ったんだ)
- “Once more, please. I didn’t catch what you said.”
- (もう一度お願いします。何て言ったのか聞き取れませんでした)
- (もう一度お願いします。何て言ったのか聞き取れませんでした)
- “We tried that café once more and it was actually better this time.”
- (もう一度あのカフェに行ってみたら、今回は実際に良かったよ)
- “Could you clarify the cost structure once more before we finalize?”
- (最終決定する前に、コスト構造をもう一度明確にしていただけますか?)
- (最終決定する前に、コスト構造をもう一度明確にしていただけますか?)
- “Let’s review the proposal once more to ensure everything’s correct.”
- (すべてが正しいか確認するために、もう一度企画書を見直しましょう)
- (すべてが正しいか確認するために、もう一度企画書を見直しましょう)
- “I want to hear your feedback once more so we can address any concerns.”
- (懸念点に対応できるよう、もう一度あなたの意見を聞かせてください)
- “Let us examine the data once more to verify our findings.”
- (我々の発見を検証するために、もう一度データを調べましょう)
- (我々の発見を検証するために、もう一度データを調べましょう)
- “The researcher repeated the experiment once more to confirm the results.”
- (研究者は結果を確かめるために、もう一度実験を繰り返した)
- (研究者は結果を確かめるために、もう一度実験を繰り返した)
- “Before concluding, we should read the referenced literature once more.”
- (結論を下す前に、参考文献をもう一度読みましょう)
- once again(もう一度)
- 「再び」の意味は同じですが、“once more”と比べるとやや口語度が上がることがあります。ニュアンスはほぼ同じです。
- 「再び」の意味は同じですが、“once more”と比べるとやや口語度が上がることがあります。ニュアンスはほぼ同じです。
- one more time(もう一回)
- 口語的でカジュアルな言い方。さらに繰り返すイメージを強調します。
- 口語的でカジュアルな言い方。さらに繰り返すイメージを強調します。
- again(また)
- 使いやすい最もシンプルな表現。ただし「また何度も」など広い状況で使われやすい。
- 使いやすい最もシンプルな表現。ただし「また何度も」など広い状況で使われやすい。
- “never again”(二度と~しない)
- 「もう一度~する」の真逆としては、この表現がよく引き合いに出されます。
発音記号(IPA):
- once: /wʌns/
- more: /mɔːr/ (英), /mɔr/ (米)
- once: /wʌns/
強勢(アクセント)の位置:
- 「once MORE」のように、“more”の部分を強く発音することが多いです。ただし、文脈に応じて変わる場合があります。
- 「once MORE」のように、“more”の部分を強く発音することが多いです。ただし、文脈に応じて変わる場合があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “more” の発音が /mɔːr/ (ブリティッシュアクセント), /mɔr/ または /mɔːr/ (アメリカンアクセント) の微妙な差があります。
- “more” の発音が /mɔːr/ (ブリティッシュアクセント), /mɔr/ または /mɔːr/ (アメリカンアクセント) の微妙な差があります。
よくある発音ミス:
- “once” の /wʌns/ が /wʌnts/ と /t/ を入れてしまうミス。
- スペルミス: “once” を “onse” や “oncee” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同:
- 「once」と「ones(所有代名詞のoneの複数形)」などを混合しないように注意。
- 「once」と「ones(所有代名詞のoneの複数形)」などを混合しないように注意。
- 試験対策:
- 文中で「もう一度」という簡潔な言い回しとして、TOEICや英検などでリスニング・リーディングに頻出します。
- “once more” の意味が “again” に置き換えられて出題されることもあるので、意識して覚えましょう。
- 文中で「もう一度」という簡潔な言い回しとして、TOEICや英検などでリスニング・リーディングに頻出します。
- ヒント・イメージ:
- “once more”=「一度 + より多く」→「さらにもう一回!」とイメージする。
- “once more”=「一度 + より多く」→「さらにもう一回!」とイメージする。
- 勉強テクニック:
- 音読しながら、「ワンス モア」とリズムをつけて口に出すと覚えやすい。
- 同じニュアンスの “once again” や “one more time” とセットで覚えて、場面によって使い分けると表現力がアップします。
- 音読しながら、「ワンス モア」とリズムをつけて口に出すと覚えやすい。
-
(相手に勧めて)...はいかがですか? / 《~ to do》…なさりたいですか?
-
(仕事などを)をうまくこなす / (中断していた事)を続ける / (やろうと思っていた事)を始める
-
起きる, 立ち上がる
- in: 前置詞
- the: 定冠詞
- light: 名詞(「光」あるいは「洞察」や「見通し」を表すイメージ)
- of: 前置詞
- in light of (同意表現)
- throw/ shed light on (問題解明などに「光を当てる」という意味)
- in the light of new evidence
- 新たな証拠を踏まえて
- 新たな証拠を踏まえて
- in the light of recent events
- 最近の出来事を考慮して
- 最近の出来事を考慮して
- in the light of the situation
- その状況を踏まえると
- その状況を踏まえると
- in the light of these results
- これらの結果を踏まえて
- これらの結果を踏まえて
- in the light of the above discussion
- 上記の議論を踏まえて
- 上記の議論を踏まえて
- in the light of the new policy
- 新たな方針を踏まえて
- 新たな方針を踏まえて
- in the light of current research
- 最新の研究を考慮して
- 最新の研究を考慮して
- in the light of recent developments
- 最近の発展を踏まえて
- 最近の発展を踏まえて
- in the light of public opinion
- 世論を考慮して
- 世論を考慮して
- in the light of budget constraints
- 予算上の制約を踏まえて
- 予算上の制約を踏まえて
- 口語/文章: フォーマルな文脈でよく使われますが、日常会話でも問題ありません。
- カジュアル/フォーマル: ややフォーマル寄り。ビジネスやレポートなどの書き言葉で多用されます。
- 感情的な込み入った響き: 感情よりも事実や理由を表すときに使われるため、比較的客観的な表現です。
前置詞句として文頭に置かれることが多い
例) In the light of the recent announcement, we have to revise our plan.“in the light of + 名詞/代名詞/名詞句” という形で使用
- 文中や文頭に配置して「〜を考慮すると/〜を踏まえて」と導入します。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文章では文頭が多い(理由づけをはっきり示すため)。
- カジュアルな会話でもOKですが、よりシンプルに “given 〜” や “because of 〜” を使うこともあります。
- フォーマルな文章では文頭が多い(理由づけをはっきり示すため)。
“In the light of yesterday’s news, should we change our travel plans?”
- 「昨日のニュースを踏まえて、旅行の計画を変えたほうがいいかな?」
“In the light of your schedule, we can meet next week instead.”
- 「あなたのスケジュールを踏まえて、代わりに来週会えるよ。」
“I decided to move out in the light of my new job offer.”
- 「新しい仕事のオファーを考慮して、引っ越すことに決めました。」
“In the light of the recent drop in sales, the marketing strategy needs to be revised.”
- 「最近の売上減少を踏まえて、マーケティング戦略を見直す必要があります。」
“In the light of the new regulations, we will update our compliance protocols.”
- 「新しい規制を踏まえて、コンプライアンス手順を更新します。」
“In the light of budget constraints, we must prioritize the most critical projects.”
- 「予算上の制約を踏まえて、最も重要なプロジェクトを優先しなければなりません。」
“In the light of recent research findings, this theory may need further revision.”
- 「最近の研究成果を踏まえると、この理論はさらなる修正が必要かもしれません。」
“In the light of the data collected, we propose a new interpretation of the results.”
- 「収集したデータを踏まえて、結果の新たな解釈を提案します。」
“In the light of historical records, our understanding of this event has evolved.”
- 「歴史記録を踏まえて、この出来事に関する我々の理解は変化してきています。」
considering(〜を考慮して)
- よりカジュアルで短い表現。文頭・文中どちらでも使いやすい。
- よりカジュアルで短い表現。文頭・文中どちらでも使いやすい。
taking into account(〜を考慮に入れて)
- ややフォーマル。同様に「何かを考慮して判断する」という意味。
- ややフォーマル。同様に「何かを考慮して判断する」という意味。
due to(〜が原因で)
- 原因や理由を直接示すときによく使われる。 “in the light of” は「状況・情報を踏まえる」というニュアンスなので、使用意図がやや異なる。
- 原因や理由を直接示すときによく使われる。 “in the light of” は「状況・情報を踏まえる」というニュアンスなので、使用意図がやや異なる。
because of(〜のせいで、〜のおかげで)
- 日常的に使われるが、理由付けとしての直接性が強い。 “in the light of” はもう少し文脈や判断材料を示す表現。
- 日常的に使われるが、理由付けとしての直接性が強い。 “in the light of” はもう少し文脈や判断材料を示す表現。
in view of(〜を考慮して、〜を見据えて)
- “in the light of” と同義に使えることが多いが、やや硬い印象。
- アメリカ英語: /ɪn ðə laɪt ʌv/
- イギリス英語: /ɪn ðə laɪt ɒv/
- “in the LIGHT of” のように “light” に焦点が当たります。
- “light” の /laɪt/ を /liːt/ にしてしまう
- “of” の /ʌv, ɒv/ を /ɔːv/ と混同する
- “in the right of” とスペリングを混同する
- “light” と “right” を間違えないように注意。
- “light” と “right” を間違えないように注意。
- “in the light” で文が途切れてしまう
- フレーズ全体で「〜を考慮して」という意味になるので、最後の “of” を忘れないこと。
- フレーズ全体で「〜を考慮して」という意味になるので、最後の “of” を忘れないこと。
- TOEICや英検などでの出題
- ビジネス文書中の理由や根拠を問う問題で “in the light of” が登場し、意味を問われることがあります。特にメールやレポートなどの穴埋め問題で出題される可能性あり。
- 「光を当てることで全体をよく見る」 → 新しい情報や状況を「光」として考えるイメージ。
- “in light of 〜” と省略することも多いので、合わせて覚えると便利です。
- 「〜を踏まえて」を英語で言いたければ “in the light of 〜” や “in view of 〜” をセットで覚えるのがおすすめ。
-
ある意味では
-
《前文の内容を受けて》もしもそうした場合には, もしそうなった場合には
-
ところで, それはそうと / そう言えば
- 単数形: a go (one go)
- 複数形: goes (数えられる名詞として使う際、「We had three goes at it」のように表現)
- go (動詞): 行く
- go (名詞): (ボードゲームの)囲碁、または試みを意味する「ひと勝負」
- going (動名詞 / 形容詞): 行くこと、進行している
- B1(中級): 日常会話でよく使われる表現。根本的な単語 “go” は初級レベルでも習うが、「a go」としての使い方は少し踏み込んだ表現。
- give it a go: それを試してみる
- have a go: やってみる / 挑戦してみる
- have a go at (someone): (相手を)批判する / 攻撃する(イギリス英語の口語表現)
- give it a go → (それを)試してみる
- have a go at doing something → 何かをやってみる
- take a go at something → (あまり一般的ではないが)何かに挑戦してみる
- another go → もう一度の試み
- first go → 最初の挑戦
- a fair go → 公平な機会(主にオーストラリア英語)
- at one go → 一度で / 一気に
- in one go → 一気に(7.と同じ意味合い)
- give it another go → もう一度挑戦する
- chance to have a go → 試す機会
- 語源: 「go」という言葉自体は古英語の “gān(行く)” に由来し、ゲルマン語系のルーツを持ちます。その名詞形が「行動の一回分」「試行・試すこと」として発展し、その前に不定冠詞 “a” をつけて「a go」と表現するようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアル: 「give it a go」「have a go」は、非常に口語的でカジュアルな響きがあります。
- 場面: 試みや挑戦を呼びかけるときや、自分が何かに挑戦する意欲を示すときに使われます。「have a go at someone」は批判や文句を言う時のイギリス英語のスラング的表現なので、文脈に注意が必要です。
- カジュアル: 「give it a go」「have a go」は、非常に口語的でカジュアルな響きがあります。
- 名詞として、「a go」は可算名詞扱い:
- 例) “We had three goes at solving the puzzle.”
- 例) “We had three goes at solving the puzzle.”
- よく使われる構文:
- “have a go at 物/動名詞” → 「~をやってみる」
- “give (物/it) a go” → 「(それを)試してみる」
- “have a go at 物/動名詞” → 「~をやってみる」
- フォーマル度:
- 主に カジュアル から セミフォーマル。ビジネス文書などのフォーマルな場では “attempt” や “try” など別の言葉が好まれることもあります。
“I’ve never tried yoga before, but I’ll give it a go!”
(ヨガはまだやったことないけど、試しにやってみるよ!)“Why don’t you have a go at driving? It’s not that hard.”
(運転やってみない?そんなに難しくないよ。)“Let’s have one more go before we give up.”
(諦める前にもう一回やってみよう。)“I think we should give this approach a go and see if it increases sales.”
(この方針を試してみて、売上が増えるかどうか確認しましょう。)“We gave the new system a go last month, and the results look promising.”
(先月、新システムを試してみたところ、有望な結果が出た。)“Shall we have a go at revising the marketing strategy?”
(マーケティング戦略を改訂してみませんか?)“Researchers decided to give a new analytical method a go to verify the hypothesis.”
(研究者たちは仮説を検証するため、新しい分析手法を試してみることにした。)“We will have a go at applying the model to further data sets to confirm its reliability.”
(そのモデルの信頼性を確認するため、別のデータセットにも適用してみようと思います。)“It might be beneficial to give a multi-disciplinary approach a go in this field.”
(この分野では学際的アプローチを試すことが有益かもしれません。)- attempt(アテンプト): 「試みる」
- ニュアンス: よりフォーマル。書き言葉でよく使う。
- ニュアンス: よりフォーマル。書き言葉でよく使う。
- try(トライ): 「試す」
- ニュアンス: 口語でもフォーマルでも幅広く使える基本動詞/名詞。
- ニュアンス: 口語でもフォーマルでも幅広く使える基本動詞/名詞。
- shot(ショット): 「挑戦」
- ニュアンス: “give it a shot” で「一発やってみよう」というややカジュアルな表現。
- ニュアンス: “give it a shot” で「一発やってみよう」というややカジュアルな表現。
- attempt at と “have a go at” は、意味としては似ているが、前者は堅め・書き言葉向き、後者は口語的。
- quit(クイット): やめる、諦める
- avoid(アボイド): 避ける
- refuse to try(リフューズ・トゥ・トライ): 試すことを拒む
- 発音記号 (IPA):
- 「a go」 → /ə ˈɡəʊ/(イギリス英語), /ə ˈɡoʊ/(アメリカ英語)
- 日常的には、“a”(弱形 /ə/)と“go”という感じで発音され、アクセントは“go”に置かれます。
- 「a go」 → /ə ˈɡəʊ/(イギリス英語), /ə ˈɡoʊ/(アメリカ英語)
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: “go” の部分が /ɡəʊ/ (BrE), /goʊ/ (AmE) で若干母音が異なる程度。
- よくある間違い: “a go” の “a” を強く /eɪ/ と発音しすぎると、やや間が抜けた印象になることがあるので注意(会話では弱形 /ə/ のままさらっと繋げる)。
- 「go」という動詞と混同
- 「行く」だけに気を取られて、「a go」を「一度行くこと」と誤解しないように注意。
- 「行く」だけに気を取られて、「a go」を「一度行くこと」と誤解しないように注意。
- 「have a go at someone」の意味
- イギリス英語では「(相手を)批判する」の意味を持つ場合があるため、文脈に注意。
- イギリス英語では「(相手を)批判する」の意味を持つ場合があるため、文脈に注意。
- 書き言葉ではややカジュアル
- ビジネスメールや正式な場面では “attempt” や “try” に置き換える場合が多い。
- ビジネスメールや正式な場面では “attempt” や “try” に置き換える場合が多い。
- スペルミス
- “a go” と間にスペースを忘れずに入れる。くっつけて “ago” と書いてしまうと「以前に」という全く別の単語になる。
- “a go” と間にスペースを忘れずに入れる。くっつけて “ago” と書いてしまうと「以前に」という全く別の単語になる。
- TOEIC・英検
- リスニングパートなどで「give it a go」「have a go at it」といった表現を聴き取る問題として出題されることがある。読解でも出る可能性あり。
- リスニングパートなどで「give it a go」「have a go at it」といった表現を聴き取る問題として出題されることがある。読解でも出る可能性あり。
- “a go” と “try” はほぼ同じ意味合いなので、「go=動く、始める」→「挑戦を始めるイメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- スペルに注意すれば “ago”(「(何)前」)との混同は防げます。
- “have a go” = “have a try”、“give it a go” = “give it a try” と紐づけると、自然に使えるようになります。
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
解説
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
【発音記号】ə reɪnʤ ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Eventually, a range of events changed that.
やがて、様々な出来事がそれを変えた。
a range of
1. 基本情報と概要
「a range of」 は「さまざまな〜」「幅広い〜」という意味を表すフレーズです。英語では “a range of (something)” という形で使われ、対象となる名詞の幅や多様性を強調します。日本語では「いろいろな」「多岐にわたる」「幅広い」といったニュアンスを伝えたいときに便利です。たとえば、“a range of products” といえば「多種多様な製品」という意味合いになります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスとして、“a range of” は「幅広く揃っている」点を強調したいときに用い、他の表現との使い分けを状況や好みに応じて選択します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a range of」の詳細解説です。幅広い場面で使われ、日常会話からビジネス・学術まで使い勝手の良いフレーズなので、使いこなして表現を豊かにしてみてください。
さまざまな,広い分野で
ある範囲の
...か何か
...か何か
解説
...か何か
【発音記号】ɔr ˈsʌmθɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
The sales clerk seemed distracted or something.
店員は気が散っているか何かのようでした。
or something
1. 基本情報と概要
英語表記: or something
品詞: 句(フレーズ)
意味(英語): This phrase is used to suggest a non-specific or alternative possibility when you are not sure or do not want to be exact.
意味(日本語): 「何かそんな感じ」「〜とかなんとか」「〜とか何かそういうもの」といった曖昧な選択肢や可能性を提示したり、確信がないときに使う表現です。カジュアルな会話で「〜とかさ」「〜とか何か」と、はっきり言い切りたくないけれど補足的にぼかしたいときに使われます。
「or something」は単語ではなく短いフレーズなので、動詞のような活用はありません。英語の文中で補助的に挿入して用います。
他の品詞形への変化例
「or something」はひとまとまりで使うため、これ自体を形容詞や動詞に変化させることはありません。ただし、「or something else(あるいは他の何か)」のように少し形を変えてバリエーションで使うことはあります。
2. 語構成と詳細な意味
「or something」は、“何か同様のもの、あるいは違うものかもしれないけれど...” という弱い可能性を含ませるために使われます。明確な断言を避けたい時や、はっきり思い出せない/特定できない時に用いられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・フォーマルシーン(3例)
※ 厳密には「or something」はカジュアルですが、口頭の場面を想定します。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
“something”の部分は /ˈsʌmθɪŋ/(サムシング)のように「ム」と「スィ」の音を繋げて発音します。
会話では “or” がごく弱く発音されて「アー サムシング」のように聞こえることもしばしばあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「or something」の詳しい解説です。曖昧な可能性を示す、便利な一言として会話でよく使われるので、ぜひ使い所を覚えておいてください。
...か何か
《目的》 …するために
《目的》 …するために
解説
《目的》 …するために
【発音記号】soʊ æz tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He cluttered his desk so as to appear busy.
彼は 忙しそうに見えるように 机を散らかしていた
so as to
以下では「so as to」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
【品詞・フレーズの種類】
・連結表現(接続詞的/前置詞的な用法を持つ慣用句)
・文中では多くの場合、「〜するために」という目的を表す副詞句として用いられます。
【英語・日本語の意味】
・英語意味: “in order to”
・日本語意味: 「〜するために」
たとえば「I left work early so as to catch the train.」は「電車に乗るために早退した」という使い方です。
「in order to」と同じ意味ですが、やや丁寧・フォーマルなニュアンスが加わります。カジュアルな会話ではあまり使われない傾向があります。
【活用形】
「so as to」は熟語なので、通常の動詞のように「活用形」があるわけではありません。ただし、否定形として「so as not to」という形がよく使われます。
【他の品詞になった時の例】
単独で名詞や形容詞、動詞形になることはありません(あくまでフレーズです)。
【CEFRレベル目安】
・B2(中上級)
「in order to」と同様の意味ですが、文語ややフォーマルな表現として使われるためB2レベル程度が目安です。
2. 語構成と詳細な意味
「so as to」は、下記の語が組み合わさった熟語です。
これらが一緒になって、「目的を達成するために」という意味を表します。
関連表現・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
「so」と「as」という英語の古い形が組み合わさってできた表現で、伝統的には「ある目的を果たすためにこのようにする」というような論理的なつながりを示すフレーズでした。現代では「in order to」と同じ意味で使われることが多いですが、少し文語的・フォーマルな響きがあります。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞・動詞の使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル〜ややフォーマル)
② ビジネス場面
③ 学術・アカデミック場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
目的を表す反意語はあまりありませんが、内容に応じて「〜しないように」を表す場合は「so as not to」を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
一続きに発音すると、
soʊæstə, səʊæstə
のようになります。
ネイティブのリズムでは “so as to” と区切りながら発音するより、やや続けて「ソアズトゥ」のように聞こえます。
アクセント・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「so as to」の徹底解説です。少しフォーマルな目的表現として、ぜひ使い分けてみてください。
《目的》 …するために
...しない. ...しそこなう, ...できない《~ do》
...しない. ...しそこなう, ...できない《~ do》
解説
...しない. ...しそこなう, ...できない《~ do》
【発音記号】feɪl tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I fail to see the humor in all this.
ユーモアが感じられないな
fail to
以下では、英熟語「fail to」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「fail to ~」は「~することに失敗する」「~できない」といった意味を持ちます。例えば、「He failed to arrive on time.」なら「彼は時間通りに到着できなかった」となります。
「こういう場面で使う、こういうニュアンスだよ」という点としては、「すべきことや期待されていることをやらなかった(できなかった)」という若干ネガティブな響きがある表現です。
品詞と活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fail to〜」はフレーズとして特定の接頭語や接尾語ではなく、“fail + to + 動詞” のセット表現と考えると理解しやすいです。
関連語・派生語
コロケーション(よく使われる共起表現 + 日本語訳)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに、各3つの例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味)
反意語 (反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢と発音の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fail to」の詳細な解説です。「失敗する」や「義務や期待を果たさない」というニュアンスに加え、「never fail to do」のような少し別の使われ方もあるので、しっかり覚えておくと表現の幅が広がります。
...しない. ...しそこなう, ...できない《~ do》
(部屋・建物・場所など)に入る / (事業・職業)を始める / を詳しく述べる / を立ち入って調べる / ...の状態になる
(部屋・建物・場所など)に入る / (事業・職業)を始める / を詳しく述べる / を立ち入って調べる / ...の状態になる
解説
(部屋・建物・場所など)に入る / (事業・職業)を始める / を詳しく述べる / を立ち入って調べる / ...の状態になる
【発音記号】goʊ ˈɪntu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I won’t go into what he said.
彼が言ったことには立ち入りません。
go into
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
go into(ゴー・イントゥ)
意味(英語・日本語)
例えば「He went into medicine after college.(彼は大学卒業後、医学の道に進んだ)」のように、「go into ○○」で「○○の世界に入る、○○に進む」といったニュアンスを表します。
活用形
例:
派生形(他の品詞など)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「go(行く)」+「into(中へ)」で「中に入る」という物理的意味だけでなく、話題や職業などの「内部に踏み込む」という比喩的意味も生まれています。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go into」の詳細な解説です。句動詞は意味が変化しやすいので、さまざまな使用例に触れつつ身につけるとより効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
(部屋・建物・場所など)に入る
(事業・職業)を始める
を詳しく述べる
を立ち入って調べる
...の状態になる
かまわない / 《...にとって》都合がいい《for ...》 / うまくいっている
かまわない / 《...にとって》都合がいい《for ...》 / うまくいっている
解説
かまわない / 《...にとって》都合がいい《for ...》 / うまくいっている
【発音記号】ɔl raɪt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
If it’s all right I think I’ll head off to bed.
大丈夫ならもう寝ようかな。
all right
以下では、形容詞としての all right
を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: all right
品詞: 形容詞 (ほかに副詞、間投詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
• in a satisfactory condition; acceptable; fine; safe
意味(日本語):
• 問題がない、満足できる状態である、大丈夫な、無事な
「身体や状況、状態などが無事で問題ない時に使われます。たとえば、体調を心配されたりする場面や、計画が不備なく進んでいるかを確認するようなときなどに使われる、とても日常的な単語です。」
例:活用形(形容詞なので人称変化はありませんが、文脈により以下の形でも使われます)
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
「日常会話で頻繁に登場するため、初級〜中級レベルの英語学習者が覚えると便利な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「all + right」が合わさって、「すべてが正しく、問題ない状態」を意味します。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「all right」はあいまいに「問題ない」「大丈夫」を示すので、反意語は「問題がある」や「状態が悪い」を示す単語全般になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての all right
の詳細解説です。日常からビジネスまで非常に幅広く活用される便利な表現ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
かまわない
《...にとって》都合がいい《for ...》
うまくいっている
《副詞的に》うまく
《確信》確かに
《確認》わかりましたか
《同意》はい
《喜び》やったぞ
《脅し》おい
《切り出し》それでは
...のような / 例えば....など
...のような / 例えば....など
解説
...のような / 例えば....など
【発音記号】sʌʧ æz
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
We have questions, such as how it happened.
どのようにして起こったのかなどの質問があります。
such as
1. 基本情報と概要
英語表記: such as
品詞: 句(主に前置詞的または接続詞的に機能する表現)
意味(英語): “for example” または “of the kind that”
意味(日本語): 「例えば」「〜のような」「〜といった」
「such as」は例を挙げるときに使われる表現で、「例えば◯◯のように」というニュアンスを伝えます。会話でも文章でも、なにかを説明する時に具体例を示すときに使用する便利なフレーズです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 反意語として直接的に「例を挙げない」というような表現は特にありませんが、逆に「例外を示す」なら “except for” や “excluding” が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “such as” に関する詳細な解説です。書き言葉・話し言葉どちらでもスムーズに使える、非常に頻度の高い表現なので、ぜひ活用してみてください。
...のような
例えば....など
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
解説
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
【発音記号】wʌns mɔr
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
once more = once again
【例文】
I call on you once more my fellow citizens.
私はもう一度、同胞の市民に呼びかけます。
once more
1. 基本情報と概要
単語: once more
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
意味(英語): “Once more” means “again” or “one more time.”
意味(日本語): 「もう一度」や「再び」という意味です。
「一度やったことをもう1回繰り返す」というときに使われる、とてもシンプルな表現です。日常会話だけでなく、フォーマルな場面でも自然に使えます。
CEFRレベル: A2 (初級)
「once」「more」自体は簡単な単語ですが、使い方として「正常な言い回しとして使いこなす」という点でA2レベル程度でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「once more」は「より多くもう一回」というニュアンスで「もう一度、再び」を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “once more” の詳細な解説です。「もう一度言ってほしい」「もう一度試す」というときに便利なフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
もう1度, また
ふたたび, 以前のように
《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
解説
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
【発音記号】ɪn ðə laɪt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In the light of the results, we delayed the study.
結果を踏まえて、研究を遅らせました。
in the light of
in the light of を徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 慣用表現(前置詞句)
意味(英語): “considering 〜”, “taking into consideration 〜”
意味(日本語): 「〜を考慮して」「〜を踏まえて」「〜を考えてみると」
「in the light of」は、何か新しい情報や状況を踏まえて判断したり、結論を出したりするときに使われる表現です。「〜を考慮して」「〜を踏まえて」というニュアンスがあり、主に書き言葉やフォーマルな場面でよく使われます。
活用形の例
慣用表現のため、動詞のような活用はありませんが、しばしば「in the light of ...」を「in light of ...」と省略する形が見られます。意味や使い方はほぼ同じです。
他の品詞への変化例
1つの定型表現なので、品詞転換はありません。ただし「light」が他の文脈で名詞・形容詞・動詞になる場合はあります(例: “light” as a verb: “to light a candle”)。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベル(中上級): 日常会話やビジネスなどでも比較的よく目にする表現で、文章やフォーマルな状況で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“in the light of” は「光に照らしてみると」といった感覚から、「ある物事を考慮する」という意味が生まれました。しばしば「in light of」と定冠詞を抜かして用いられることもあります。
派生表現や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「光」を意味する“light”を比喩的に使っており、「事実や証拠の“光”を当てて考える」というイメージから、「〜を踏まえて考慮する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル)
5-2. ビジネスシーン(ややフォーマル)
5-3. 学術・アカデミック(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、「〜を考慮しないで」という意味を出したい場合は “regardless of 〜” などが該当する可能性があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
単語ごとに大きなアクセントはありませんが、“light” の部分でやや強調されることが多いです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the light of” の徹底解説でした。新情報や状況を「光」にたとえ、それを踏まえて判断するイメージで覚えると理解しやすい表現です。ぜひ、ビジネスや学術的な場面、あるいは日常会話でも活用してみてください。
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
《have ~》やってみる
《have ~》やってみる
解説
《have ~》やってみる
a go
1. 基本情報と概要
単語: a go
品詞: 名詞(ただし、通例「have a go」や「give it a go」といった慣用表現の中で用いられる)
意味(英語): an attempt, a try
意味(日本語): 「試み」「挑戦」
「have a go at ~(~をやってみる)」や「give it a go(それを試してみる)」のように使われる表現で、「試しにやってみる」というニュアンスがあります。日常会話の中で、「やってみるよ」「挑戦してみるよ」といった気軽な感じで使われます。
活用形
他の品詞になった時の例(もともと “go” が動詞・名詞)
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「a go」は「a(不定冠詞)」+「go(名詞)」からなり、口語的に「一度やってみる(試す)こと」という意味で使われます。
関連表現・派生
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(セミフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a go」の詳細な解説です。「一度やってみる」という軽やかなニュアンスで、日常会話で大変よく出てくる表現です。ビジネスや学術的な文脈でも口語的に使われることがあるので、覚えておくと便利です。ぜひ「give it a go!」でマスターしてみてください。
《have ~》やってみる
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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