基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- B2:英語の構造にある程度慣れてきた学習者向け。日常会話だけでなく、少し複雑な英文や文章でも使われる表現を学ぶレベルです。
- 接続詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「nor」は主に接続詞としてのみ使われ、名詞や動詞など他の品詞としては使われません。
- 「nor」は一語で、前に「neither」が置かれることが多いですが、特定の接頭語や接尾語を持たない、独立した接続詞です。
- 一つ目の否定に加えて、さらに否定の要素を追加する役割。
- “neither A nor B” で「AもBも~ない」というパターンが典型的です。
- neither … nor … : 「…も…も~ない」
- not … nor … : 「…でもなく…でもない」
- neither A nor B
- AもBも~ない
- AもBも~ない
- nor do I
- 私も~ない
- 私も~ない
- nor does he/she/it
- 彼/彼女/それも~ない
- 彼/彼女/それも~ない
- nor can I
- 私もできない
- 私もできない
- nor will I
- 私も~しないだろう
- 私も~しないだろう
- nor am I
- 私も~ではない
- 私も~ではない
- nor have I
- 私はまだ~していない
- 私はまだ~していない
- nor should we
- 私たちも~するべきではない
- 私たちも~するべきではない
- nor would they
- 彼らも~しないだろう
- 彼らも~しないだろう
- nor could it be
- それは~でもありえない
- 「nor」は古英語の “nāhwæther” (neither) などの要素とも関連があり、否定の “no/not” と “or” が組み合わさった概念です。歴史的に英語の否定文で、追加の否定要素を導入する接続詞として使われてきました。
- 「nor」はフォーマルな響きを持ちやすく、文章でよく使われます。会話でも聞きますが、カジュアルなシーンでは “and neither” や “and not” と言い換えられることもあります。
- 否定を強調して接続するため、強い否定的な調子を帯びることが多いです。
- 口語では「nor」が省略され、単に “not … and … not” と言われることも。フォーマルな文章やスピーチでは「nor」が使われる傾向があります。
- neither … nor …
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- not … nor …
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- 分倒(倒置)構文
- “He didn’t apologize, nor did he show any remorse.”
- 接続詞「nor」は「and」「or」と同じ等位接続詞ですが、多くの場合「neither」とセットで使われます。
- フォーマルな文章であれば単体でも用いられますが、比較的強調された否定を表します。
- 「nor」が導く節では倒置(助動詞やbe動詞が主語の前に出る)になることが多いです。
- “I don’t like coffee, nor do I drink tea.”
- 「コーヒーも好きじゃないし、お茶も飲まないよ。」
- “She didn’t call, nor send a text. I’m worried.”
- 「彼女は電話もしないし、メッセージも送ってこない。心配だな。」
- “I have no money, nor any time to waste.”
- 「お金もなければ、使う時間もないよ。」
- “Our company neither supports nor endorses this policy.”
- 「我が社はこの方針を支持も賛同もしていません。」
- “We did not receive the documents, nor did the client confirm the request.”
- 「私たちは書類を受け取っていませんし、クライアントも依頼を確認していませんでした。」
- “He has never managed a team, nor headed a major project before.”
- 「彼はチームを管理した経験も、大きなプロジェクトを率いた経験もありません。」
- “The study found no correlation, nor did it identify any causal relationship.”
- 「その研究では相関関係は見つからず、因果関係も特定できなかった。」
- “Neither the hypothesis nor the alternative was supported by the data.”
- 「仮説も対立仮説も、そのデータでは支持されなかった。」
- “This measurement does not reveal significant bias, nor does it provide conclusive evidence.”
- 「この測定値は顕著なバイアスを示さず、決定的な証拠を示すわけでもない。」
- and not(…でなく…でもない)
例: “He is not friendly, and not very polite either.”(ちょっと意訳気味)
「nor」ほどフォーマルではなく、口語的です。 - neither(一語のみの場合)
文頭などで “Neither did I.”(私も~ない)と使われるが、通例はnorが続く。 - or(…か…か)
肯定形では選択肢を示すが、否定形では “or” があっても “nor” ほど強い否定の追加にはならない。 - or(肯定形での選択)
“He can eat pizza or pasta.”(ピザかパスタが食べられる)。
“nor” とは全く逆で、否定ではなく肯定かつ選択を表す。 - アメリカ英語: /nɔːr/ または /nɔr/
- イギリス英語: /nɔː/ (イギリス英語では “r” の音がほぼ発音されないことが多い)
- アメリカ英語では /r/ をはっきり発音します。
- イギリス英語では “nor” の “r” は弱く発音、もしくは無音(非巻き舌)になる傾向が強いです。
- “no” と似た音にしてしまうこと。
- アメリカ英語で “r” を発音しなかったり、イギリス英語で “r” を強く発音すると不自然に聞こえる場合があるので注意が必要です。
- “neither” とセットで使う場合の倒置構文
- “Neither have I” のように助動詞やbe動詞が主語の前に来る構造を間違えやすい。
- “nor” を使うタイミング
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- フォーマルな文章で使われることが多いという点を覚えておくと、使いやすい。
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- スペルミス
- “nor” は短いが、文章中で “or” と書き間違えることがあるので注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- “Neither A nor B” の構文問題や、文法の穴埋めなどでよく問われる。
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- 「neither… nor…」を耳にしたら、どちらも否定しているとイメージしましょう。「Not this, not that, nor anything else(これでもなく、それでもなく、他の何物でもない)」というように「否定を追加している」という流れが重要です。
- スペルが短いので、しっかり “n - o - r” と1文字ずつ意識すると間違いにくいです。
- 「nor」は「no + or」のイメージで、「選択肢すらない」イメージを覚えておくと使いやすいかもしれません。
- 英語: “original”
- 日本語: 「独創的な」「最初の」「本来の」「元の」
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本的に比較変化(原級・比較級・最上級)はしませんが、より口語的に強調したいときに “more original” / “most original” と用いられることもあります(ただし頻繁ではありません)。
- 名詞形: “original” 例: “This is the original.”(これは原本です)
- 副詞形: “originally” 例: “Originally, I was a painter.”(もともと私は画家でした)
- 「original」は初級レベルからも見かける単語ですが、”独創的な”という文脈で使えるようになるのは中級以降が多いため、「中上級(B2)」くらいのレベルと考えられます。
- 語幹: “origin”(始まり、起源)
- 接尾語: “-al”(形容詞を作る意味を持つ接尾語)
- “origin” (名詞)
- “originate” (動詞: ~から始まる、起こる)
- “originality” (名詞: 独創性)
- “originally” (副詞: 最初は, もともと)
- original idea → 独創的なアイデア
- original work → 元の作品
- original text → 原文
- original design → 独創的なデザイン / 元のデザイン
- original plan → 当初の計画
- an original painting → オリジナルの絵画(複製ではないもの)
- the original version → 元のバージョン / オリジナル版
- original recipe → 本来のレシピ
- entirely original → 完全に独創的な
- original source → 元の情報源 / 出典
- ラテン語の “originālis”(“origo”=起源・はじまり)に由来。
- 中世フランス語 “original” を経て、英語に取り入れられました。
- 「始まりに関する」という意味:本来の状態や起源を示す。
- 「独創的」な意味:他とは違って新しい発想やアイデアを指す。
- 口語・文章ともによく使われ、フォーマル度合いは中程度。日常会話からビジネス、学術まで幅広く利用されます。
- 「original」と言ったとき、「ユニーク」「独自性」を強調するか「最初の・元の」という事実を強調するかを文脈で判断すると良いです。
- “This is original.”(これは独創的だ)
- “It’s an original concept/idea.”(それは独創的なコンセプト/アイデアだ)
- “The original document is filed in the cabinet.”(元の書類はキャビネットに保管されている)
- 意味: 計画を最初からやり直す
- “Let’s go back to the original drawing board and rethink this.”
(最初の段階に戻って、もう一度考え直そう。) - 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後で補足説明)になったりします。
- “original” は可算/不可算という概念は直接ありません(名詞形 “original (原本)” は可算名詞として扱われます)。
“I love your original style of clothing!”
(あなたの独創的な服のセンス、すごく好きだよ!)“Is this the original recipe your grandma used?”
(これはおばあちゃんが使っていた元のレシピなの?)“I think your painting is very original.”
(あなたの絵、とても独創的だと思うよ。)“We should protect the originality of our brand by emphasizing our original designs.”
(自社の独創的なデザインを強調して、ブランドの独自性を守るべきです。)“The original plan needs adjustments to fit the new budget.”
(新しい予算に合うように、当初の計画に調整が必要です。)“Could you show us the original document before we proceed?”
(進める前に、元の書類を見せていただけますか?)“The original hypothesis was later proven incorrect due to additional data.”
(追加のデータにより、当初の仮説は後に誤りであることが証明された。)“His original research paved the way for further innovations in the field.”
(彼の独創的な研究は、その分野におけるさらに新しい革新の道を開いた。)“We compared the original text with various translations to ensure accuracy.”
(正確さを確認するために、原文と複数の翻訳を比較した。)- “unique” (ユニークな)
- 独自性に焦点を当てる場合は「unique」がより強調される。
- 独自性に焦点を当てる場合は「unique」がより強調される。
- “innovative” (革新的な)
- イノベーションと関係する場合に使われる。
- イノベーションと関係する場合に使われる。
- “novel” (新奇な)
- 新しさや目新しさに重きを置く。
- 新しさや目新しさに重きを置く。
- “copy” (複製) - 形容詞ではなく名詞ですが、対比されることが多い
- “unoriginal” (独創性のない)
- “derivative” (派生的な)
- アメリカ英語 (GA): /əˈrɪdʒ.ən.əl/ または /əˈrɪdʒ.nəl/
- イギリス英語 (RP): /əˈrɪdʒ.ɪ.nəl/ または /əˈrɪdʒ.nəl/
- “o-RIG-i-nal” のように、第2音節「rig」にストレスが置かれます。
- “r” は英語特有の巻き舌音 (ɹ)、 “g” は /dʒ/ となり “リッジ” のような音に。
- “orig-inal” / “o-rijin-al” と母音や子音を省略しがちなケース。
- “g” を /g/ と発音せず、/dʒ/ の音をしっかり意識しましょう。
- スペルミス: “orignal” や “orginal” など “i” と “g” の位置を間違えやすいです。
- “original” と “origin” の混同: “original” は形容詞(or 名詞)、「独創的」「元の」という意味を強調する表現です。 “origin” は名詞で「起源」「源」という意味。
- “innovative” との取り違え: “innovative” は「革新的」という意味が強く、「最初の」や「本来の」といったニュアンスは含まれません。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、名詞の “the original” (原本) と形容詞の “original idea” (独創的なアイデア) を混同させるような問題が出ることがあるので要注意です。
- スペリングのポイント: “orig + in + al” の3つのパートを意識すると覚えやすいです。
- 「起源」を意味する “origin” に “-al” がついている、という連想で「何かの始まりを示す形容詞」と理解しましょう。
- “O-RI-GI-NAL” とリズミカルに音読してみると記憶に残りやすいです。
- “original” を見るときに「最初に生み出されたもの」というイメージを持つと、独創性や元の姿を思い起こしやすくなります。
- 現在形: behave
- 過去形: behaved
- 過去分詞: behaved
- 現在分詞: behaving
- 三人称単数現在形: behaves
- 名詞: behavior (行動、振る舞い)
- 形容詞: behavioral (行動に関する)
- 派生動詞: misbehave (不作法にふるまう)
- 接頭語: 「be-」は強意や「~になる」などの意味を持つことが多い接頭語ですが、古英語由来で、ここでは「~のようにふるまう」という状態を作り出すニュアンスを助けていると考えられます。
- 語幹: 「have」ではなく「hav(e)」とは無関係で、独立した語幹を形成しています。
- 接尾語: 明確な接尾語としては分けられませんが、-aveという形が振る舞いに関する動詞であると認識できます。
- behave yourself - 自分でしっかり振る舞う
- behave well - 行儀よくする
- behave badly - 行儀が悪い
- learn how to behave - ふるまい方を学ぶ
- behave responsibly - 責任ある行動をとる
- behave maturely - 大人としてふるまう
- behave in public - 公の場で行儀よくする
- behave inappropriately - 不適切に行動する
- tell someone to behave - 誰かに行儀よくするように言う
- misbehave at school - 学校で素行が悪い
- 「behave」単独で「ちゃんと振る舞う」というプラスのイメージが強いですが、文脈によっては「行儀が悪い」という場合も「to behave badly」として表現できます。
- 口語表現では「Behave!」と一言で「お行儀よくしなさい!」と注意するときにも使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらにも使われますが、小さな子どもに対する注意や、上司が部下に対してマナーを指導するときなど日常的に幅広く用いられます。
- 他動詞/自動詞両方の用法がありますが、「behave oneself」の形がしばしば使われるときは他動詞に近いニュアンス(目的語 oneself)をとるとも考えられます。
- 「behave + 副詞」は、「どのようにふるまうか」を副詞で説明できます (例: behave politely)。
- フォーマル度合い: 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 「to behave oneself」はややかしこまった響きがあり、幼児や子どもに対して「行儀よくしなさい」と言うときに使われます。
- “You need to behave yourself at the dinner table.”
- 「夕食中は行儀よくしなきゃだめだよ。」
- “If you behave well today, I’ll buy you some ice cream.”
- 「今日お利口にしてたら、アイスを買ってあげるよ。」
- “Please behave while I’m away.”
- 「私がいない間、お利口にしててね。」
- “We expect everyone to behave professionally during the meeting.”
- 「会議中は全員にプロらしい振る舞いを期待しています。」
- “Employees are required to behave in accordance with the company’s code of conduct.”
- 「従業員は会社の行動規範に従って行動することが求められています。」
- “Remember to behave politely when dealing with clients.”
- 「顧客と接するときは礼儀正しく振る舞うように注意してください。」
- “Participants were asked to behave naturally during the observation period.”
- 「観察期間中、参加者には自然に振る舞うよう依頼しました。」
- “The study focuses on how children behave in group settings.”
- 「この研究は子どもが集団状況でどのように振る舞うのかに焦点を当てています。」
- “In this experiment, we measured how subjects behave under stress.”
- 「この実験では、被験者がストレス下でどのように行動するかを測定しました。」
- act (行動する)
- 具体的行為に焦点。行動するという広い意味。
- 具体的行為に焦点。行動するという広い意味。
- conduct oneself (身を処する)
- ややフォーマルで、「自身を律してふるまう」のニュアンス。
- ややフォーマルで、「自身を律してふるまう」のニュアンス。
- comport oneself (ふるまう)
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- misbehave (不作法に振る舞う)
- 「行儀が悪い」形での明確な反意語。
- 「行儀が悪い」形での明確な反意語。
- act up (悪さをする)
- 子どもが騒ぐときなど、より口語的。
- 子どもが騒ぐときなど、より口語的。
- 発音記号(IPA): /bɪˈheɪv/
- 強勢(アクセント): 後半「-have」の部分「heɪv」にアクセント (be–HAVE)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: いずれも /bɪˈheɪv/ で大きな差はありません。
- よくある発音の間違い: “be–ha–ve” とそれぞれ区切りすぎて発音してしまうこと。自然なつながりで「ビヘイヴ」と発音しましょう。
- “he” と “have” が混濁しがち: 発音するとき「ビヘイブ」ではなく、「ビヘイヴ」のように連結を意識。
- スペルミス: “behave”の「e」を忘れて “bhave”にしてしまうミスなどが見られます。
- 同音異義語との混同: 特に “beehive” (蜂の巣) との混同は少しユーモアですが発音が似ています。文脈で区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などではビジネス文脈で「振る舞う」の意味で出題され、 “behave yourself” などイディオムとしても出ることがあります。
- 「be + have」からイメージ: 「何かを“持っている(have)”状態で“ある(be)”」 → 自分の振る舞いを自分で“持つ”・“管理する”というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「Be a have!」と覚える: 「行儀のよい人であれ」という覚え方で語感を捉えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 反対語とセット: “behave” ⇔ “misbehave” をセットで覚えるとバランスよく習得できます。
活用形:
- 名詞として数えられる場合:factor (単数形) / factors (複数形)
他の品詞形:
- 動詞 (to factor):(数学などで) 因数分解する、要因を考慮に入れる
- 形容詞 (factorable):因数分解できる
- 動詞 (to factor):(数学などで) 因数分解する、要因を考慮に入れる
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常会話や仕事の文脈でも見かけるようになるレベル。少しアカデミックな場面でも登場する。
- 直接的な接頭語・接尾語は持ちませんが、語幹「fact-」は「作る・行う」を意味するラテン語
facere
(「する」「作る」の意)に由来します。 - 「-or」はラテン語由来の名詞に多い接尾語で、「〜する人・もの」の意味を持つことが多いですが、ここでは「要素、要因」という意味になっています。
- factory(工場): 「作る場所」という意味
- factual(事実の): 「作られた(事実)に関する」ニュアンスがある
- contributing factor → 貢献する要因
- key factor → 主要な要因
- decisive factor → 決定的要因
- risk factor → リスク要因
- environmental factor → 環境要因
- economic factor → 経済的要因
- success factor → 成功要因
- genetic factor → 遺伝的要因
- factor in a decision → 決定における要因
- significant factor → 重要な要因
- ラテン語 “factor” (=「作る人」)、さらに “facere” (「する」「作る」) に由来します。
- 一般的にフォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネスや学術の文脈で特に好まれます。
- 日常会話でも「いろいろある要因のうちの一つ」として、フレキシブルに使いやすい単語です。
- 可算名詞: 「factor」は可算名詞なので、単数形 (factor) と複数形 (factors) を使い分けます。
- 一般的な構文
- “(Something) is a factor in (something).”
- 例: “Location is a factor in choosing a university.”
- “(Something) is one factor to consider.”
- 例: “Cost is one factor to consider in purchasing a car.”
- “(Something) is a factor in (something).”
- イディオム的表現
- “factor something in / factor in something”: 「(判断などをする際に) 〜を考慮に入れる」
- 例: “We need to factor in possible delays.”
- “factor something in / factor in something”: 「(判断などをする際に) 〜を考慮に入れる」
- ビジネスや学術シーンでは文書などでよく使われます。
- 日常会話でも問題なく使えますが、多少フォーマルな響きを持つ場合があります。
- “Weather is a big factor in deciding our picnic date.”
- 天気はピクニックの日程を決める上でとても大きな要因だね。
- 天気はピクニックの日程を決める上でとても大きな要因だね。
- “One factor I always consider when buying a phone is battery life.”
- 携帯電話を買うとき、常に考慮する要因の一つはバッテリー寿命です。
- 携帯電話を買うとき、常に考慮する要因の一つはバッテリー寿命です。
- “Time is an important factor in this project.”
- このプロジェクトでは時間が重要な要素になるね。
- “Market trends are a significant factor in our pricing strategy.”
- 市場動向は、当社の価格戦略における重要な要因です。
- 市場動向は、当社の価格戦略における重要な要因です。
- “Logistics cost is a critical factor to manage in our supply chain.”
- サプライチェーンを管理する上で、物流コストは重要な要因です。
- サプライチェーンを管理する上で、物流コストは重要な要因です。
- “Employee satisfaction has become a key factor in retaining top talent.”
- 従業員満足度は優秀な人材を維持する上で重要な要因になってきています。
- “Socioeconomic status is often cited as a determining factor in educational outcomes.”
- 社会経済的地位は、教育成果を左右する要因としてよく挙げられます。
- 社会経済的地位は、教育成果を左右する要因としてよく挙げられます。
- “Genetic factors play a significant role in the development of certain diseases.”
- 遺伝的要因は、特定の病気の発症に大きな役割を果たします。
- 遺伝的要因は、特定の病気の発症に大きな役割を果たします。
- “Multiple factors must be analyzed to accurately predict climate change.”
- 気候変動を正確に予測するには、複数の要因を分析する必要があります。
- element (要素)
- 「factor」よりも「成分・部分」というニュアンスが強い。
- 「factor」よりも「成分・部分」というニュアンスが強い。
- component (構成要素)
- 「複数の要素からなる完全体の一部」というニュアンス。工学・科学の文脈で用いられることが多い。
- 「複数の要素からなる完全体の一部」というニュアンス。工学・科学の文脈で用いられることが多い。
- contributor (寄与者・要因)
- 「貢献する人・もの」というニュアンスがあり、ポジティブな響きが強め。
- 「貢献する人・もの」というニュアンスがあり、ポジティブな響きが強め。
- aspect (側面)
- 「面・特質」という意味。直接的な「要因」とは異なり、より広義の観点を指す。
- 直接の反意語はあまり用いられませんが、強いて言えば “irrelevant detail” (無関係な詳細) や “unrelated aspect” (無関係な側面) が対照的な使われ方をすることがあります。
- IPA表記: /ˈfæk.tər/ (米), /ˈfæk.tə(r)/ (英)
- アメリカ英語: 「ファクター」
- イギリス英語: 「ファクタ」 (語尾のrは軽く発音/無音の場合あり)
- アメリカ英語: 「ファクター」
- アクセント位置
- 第一音節「fac-」にアクセントが来ます(FAK-tər)。
- 第一音節「fac-」にアクセントが来ます(FAK-tər)。
- よくある間違い
- /ˈfeɪk.tər/ のように母音を“ei”にしてしまう発音ミスがありますが、実際は /æ/ で「ファ」と発音します。
- スペルミス: “factor” を “factar” や “facter” と書いてしまう。
- 他動詞 “factor” (要因として考慮に入れる) との混同に注意。
- “We must factor in all possible risks.”(すべてのリスクを考慮しなければならない)
- “We must factor in all possible risks.”(すべてのリスクを考慮しなければならない)
- 同音異義語は特にありませんが “factor” と “factory” を混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検・IELTSなど):
- ビジネス文脈や学術的文脈で頻出の単語なので、長文読解時に注意して読むと良いでしょう。
- 語源のイメージ: ラテン語で「作る」を意味する “facere” から来ている。問題を「作り出す要素」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 覚え方の工夫: “factor” の “fac-” は “face (顔)” と語感が似ているので、「顔を作り出す要因」と関連づけて覚えるのも一案です。
- 一度テキストや会話で“factor”が出てきたら、他のシーンでどのように使われているかアンテナを張ってみると、定着しやすくなります。
- 必要性や義務、強い推量を表す。
例: “You must finish your homework by tomorrow.”(明日までに宿題を終わらせなければいけません。) - 「~しなければならない」「~に違いない」などを表す助動詞です。強い義務感や推測などを表すときに使われます。日常会話だけでなく、ビジネス文書でも比較的よく使われる単語です。
- 助動詞なので、主語や時制による変化はありません。すべての人称・数で「must」となります。
- 否定形: must not (mustn’t)
- “must” は基本的に助動詞として使われますが、「必需品」などを意味する名詞として使われることもあります(口語的表現)。
- 例: “A good dictionary is a must for language learners.”(語学学習者にはいい辞書が必須だ。)
- A2 (初級): 助動詞としての基本用法「~しなければならない」を学ぶころ。
- B1 (中級): 推量やより複雑な構文での使用を習得するレベル。
- “must” は古い英語の “moste” などが語源となっており、現代英語では助動詞として独立した形をとっています。そのため特定の接頭語・接尾語・語幹に分解できる単語ではありません。
- 名詞としての “must”:
- 「必須・不可欠なもの」の意味で時折使われます。
- 「必須・不可欠なもの」の意味で時折使われます。
- 類縁語としては 「勢い・強制力・必要性」を表す語根のある “necessary,” “required,” “mandatory” などと関連がありますが、直接の語形変化はありません。
- must see –「必見」(例: “This movie is a must-see.” / この映画は必見だ。)
- must do –「やるべきこと」(例: “This task is a must-do.” / これはやらなければいけないタスクだ。)
- must know –「知っておくべきこと」(例: “These are must-know facts.” / これは必ず知っておくべき事実だ。)
- must read –「必読」(例: “It’s a must-read book.” / これは必読の本だ。)
- must have –「必須アイテム」(例: “A warm coat is a must-have in winter.” / 冬には暖かいコートが必須だ。)
- must be –「~に違いない」(例: “She must be tired.” / 彼女は疲れているに違いない。)
- must remain –「~のままでいなければならない」(例: “All guests must remain seated.” / すべての来客は着席したままでなければならない。)
- must not / mustn’t –「~してはいけない」(例: “You must not smoke here.” / ここで喫煙してはいけない。)
- must get (something) done –「~をやらなければならない」(例: “I must get my report done by Friday.” / 金曜日までにレポートを終わらせなければならない。)
- must say –「どうしても言わなければならない」(例: “I must say, you did a great job.” / 正直に言って、あなたは素晴らしい仕事をしましたね。)
- 古英語の “moste” (過去形は “mosten” など) に由来し、「義務」や「必要性」を表す要素を持っていました。
- 中世以降の英語で動詞変化が簡略化し、“must” が現在形・過去形ともに同じ形を担う助動詞として定着しました。
- 強い義務・圧力を感じさせる表現なので、場合によっては フォーマルにもカジュアルにも使えますが、相手へ強い要求をする印象になりやすいです。上司や公式文書では “must” がよく使われ、友人同士では “have to” や “need to” の方が柔らかい場合が多いです。
- 推量用法 “must be ~” は「~に違いない」と強い確信を表します。この場合はカジュアルにも使います。
- must + 動詞の原形: 義務・必要性
例: “You must finish this work.”(この仕事を終わらせなければならない) - must not (mustn’t) + 動詞の原形: 禁止
例: “You mustn’t tell anyone.”(誰にも言ってはいけない) - must + have + 過去分詞: 過去の出来事の強い推測
例: “He must have forgotten our meeting.”(彼は私たちの会議を忘れてしまったに違いない) - フォーマル: 公的なルールや規則を述べるとき (
Passengers must remain seated.
) - カジュアル: 友達に強く勧めるとき (
You must try this cake!
) だが、やや強い口調になる点に注意。 - 助動詞なので名詞としての可算・不可算は特にありません。ただし名詞 “a must” として用いる場合は可算名詞扱いです。
- “You must see this new TV show—it’s hilarious!”
(この新しいテレビ番組は必見だよ。めちゃくちゃ面白いんだ!) - “I must call my mom. I haven’t talked to her in a while.”
(母に連絡しなきゃ。しばらく話してないから。) - “We must leave now if we don’t want to be late.”
(遅れたくないなら、今すぐ出ないといけないよ。) - “Employees must follow the safety guidelines at all times.”
(従業員は常に安全ガイドラインに従わなければなりません。) - “You must submit the report by Friday’s deadline.”
(金曜日の締切までにレポートを提出しなくてはなりません。) - “We must address this issue before the meeting with the client.”
(顧客との会議の前に、この問題に対処しなければなりません。) - “Researchers must obtain ethical approval before proceeding with human trials.”
(研究者はヒトを対象とする試験を行う前に、倫理的承認を得なければならない。) - “Any assumption made in the study must be clearly stated.”
(研究におけるどの仮定も明確に述べられなければならない。) - “Potential biases must be acknowledged in the conclusion.”
(潜在的なバイアスは、結論の中で認められなければならない。) - have to (~しなければならない)
- 意味や使い方はほぼ同じ。ただし、口語では “have to” の方がやや柔らかなニュアンスになる。
- 意味や使い方はほぼ同じ。ただし、口語では “have to” の方がやや柔らかなニュアンスになる。
- need to (~する必要がある)
- “must” よりは少し弱いニュアンスで、必要性を伝える。
- “must” よりは少し弱いニュアンスで、必要性を伝える。
- should (~した方がいい)
- 義務というよりは提案や助言に近い。必ずしも「しなければならない」という強制力はない。
- must not (禁止) の反意: “can” や “may” などが、逆に「~しても良い」「~かもしれない」など可能性・許可を示す点で対照的。
- 「~しなくてもよい」という意味なら don’t have to / needn’t が反対の意味合いに近い。
- IPA: /mʌst/
- アクセント: 1音節語なので特に区別はないが、「must」の母音は /ʌ/(アメリカ英語では“ア”に近い発音、イギリス英語でも似た感覚)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはないが、アメリカ英語の /ʌ/ はやや鼻にかかった短い「ア」、イギリス英語ではよりはっきりした「ア」に近い。
- よくある間違い: “must” の /ʌ/ を /æ/(catの音)などで発音してしまう人がいる。区別に注意。
- “must” と “have to” の混同: どちらも義務を表すが、文脈により強さや口調が異なる。
- 否定形の混乱: “must not” は「~してはいけない」という強い禁止を表す。
- 推量の用法: “must + 動詞” と “must + have + 過去分詞” は混同しやすいので注意する。
- スペルミス: “must” を “mustt” や “mast” と書いてしまうミスが稀にある。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、義務や推量を問う文法問題でよく出題される。特に “must / have to / should” の使い分けに注意。
- “Must” は “strong and strict” のイメージ: “m” は力強い唇の閉じ方、「うむ!」と念を押すイメージで覚えるとよい。
- “must be” = “きっとそうに違いない!” といった強い確信をイメージすると理解しやすい。
- スペルは “m-u-s-t” と、「む・う・す・と」のように軽く区切って覚えると間違いにくい。
- To legally take another’s child and bring it up as one’s own child.
- To start to use or follow an idea, method, policy, etc.
- 他人の子どもを法的に引き取り、自分の子どもとして育てる。
- 新しい考え方や方法、方針などを取り入れて使い始める。
- 名詞: adoption(養子縁組、採用)
- 形容詞: adoptive(養子関係の、採用の)
- B2: 日常会話から学術的内容まで広く対応できるレベル。やや専門性のある単語でも理解し、適切に使える。
- 「adopt」はラテン語の “adoptare” に由来し、
- 接頭語 “ad-” は「〜へ」を意味し、
- 語幹の “opt” は「選ぶ」という意味を持ちます。
→ もともとは「(子として)選んで迎え入れる」というニュアンスがあります。
- 接頭語 “ad-” は「〜へ」を意味し、
- adopt a child / 子どもを養子にする
- adopt a policy / 方針を採用する
- adopt a resolution / 決議を採択する
- adopt a new approach / 新しいアプローチを取り入れる
- adopt an idea / アイデアを取り入れる
- adopt a standard / 基準を採用する
- adopt a pet / ペットを引き取る
- adopt a measure / 手段を講じる
- be adopted by the committee / 委員会によって採択される
- formally adopt / 公式に採用する
- ラテン語 “adoptare”(選んで迎える)
- “ad-”(〜へ)+ “optare”(選ぶ) → 「選んで自分のものにする」という含み
- 「養子にする」という正式な意味合いが強いですが、転じて「新しい考え・方法を取り入れる」という場面でも多用されます。
- フォーマルな文書・法律的な文脈でもよく登場しますが、日常会話でも「I decided to adopt a new routine.(新しい習慣を取り入れることにした)」のように使われます。
- 口語でも書き言葉でも、どちらでも使いやすい動詞です。
- 他動詞 (transitive verb): 「なにを」採用する、「だれを/どの子を」養子にする、という目的語を取ります。
- 例: “I adopted a dog.” / “Our company adopted a new policy.”
- 使い方としては「adopt + 名詞」で「〜を採用する/〜を養子にする」となります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われるため、状況に応じた目的語の取り方に注意するとよいでしょう。
- adopt out: (子どもを)養子に出す
- adoptive parent: 養親
- “We decided to adopt a puppy from the shelter.”
(私たちはシェルターから子犬を引き取ることに決めました。) - “I’m going to adopt a healthier lifestyle starting next month.”
(来月からもっと健康的なライフスタイルを取り入れるつもりです。) - “They adopted a new way of dividing household chores.”
(彼らは家事の分担方法を新しく採用しました。) - “Our company plans to adopt a new policy to enhance data security.”
(当社はデータセキュリティを強化するために新しい方針を採用する予定です。) - “To stay competitive, we have adopted an innovative marketing strategy.”
(競争力を保つために、私たちは革新的なマーケティング戦略を採用しました。) - “Management is aiming to adopt a flexible work schedule to improve morale.”
(経営陣は士気を高めるためにフレキシブルな勤務体制を取り入れようとしています。) - “Many educational institutions are adopting a more interactive teaching model.”
(多くの教育機関が、よりインタラクティブな教授法を採り入れ始めています。) - “Researchers adopted a mixed-methods approach to gather both quantitative and qualitative data.”
(研究者たちは定量データと定性データの両方を収集するために、混合法アプローチを採用しました。) - “Given the results, we recommend policymakers adopt an evidence-based policy framework.”
(この結果を踏まえ、政策立案者に対しエビデンスに基づく政策枠組みを採用するよう提案します。) embrace(積極的に取り入れる)
- “We decided to embrace a new design concept.”(新しいデザインコンセプトを積極的に取り入れることにした。)
- 「adopt」は採用するという意味合いがやや広いのに対し、「embrace」はもっと積極的で歓迎する感じを伴います。
- “We decided to embrace a new design concept.”(新しいデザインコンセプトを積極的に取り入れることにした。)
take on(引き受ける、採用する)
- “She decided to take on new responsibilities.”(彼女は新しい責任を引き受けることにした。)
- 「take on」は「新たな責任や役割を引き受ける」という場面でも使います。
- “She decided to take on new responsibilities.”(彼女は新しい責任を引き受けることにした。)
accept(受け入れる)
- “After some discussion, the team accepted the proposal.”(議論の後、チームは提案を受け入れた。)
- 「adopt」と比べて、感覚としては「異論なく受け入れる」という意味が強い。
- “After some discussion, the team accepted the proposal.”(議論の後、チームは提案を受け入れた。)
foster(育てる、促進する)
- “We aim to foster creativity in our workplace.”(私たちは職場で創造性を育むことを目指している。)
- 「adopt」は正式に養子にする意味を伴うが、「foster」は里親として一時的に預かるなどの意味があり、ニュアンスが異なる。
- “We aim to foster creativity in our workplace.”(私たちは職場で創造性を育むことを目指している。)
implement(実行に移す、導入する)
- “The new software has been implemented across all departments.”(新しいソフトウェアが全部署に導入された。)
- 「adopt」は「採用する」を意味し、「implement」は採用した上で具体的に実行するニュアンス。
- “The new software has been implemented across all departments.”(新しいソフトウェアが全部署に導入された。)
- reject(拒絶する)
- abandon(放棄する)
- discard(捨てる、見捨てる)
- 発音記号 (IPA):
- 米音: /əˈdɑːpt/
- 英音: /əˈdɒpt/
- 米音: /əˈdɑːpt/
- アクセント: 第2音節の “dopt” 部分に強勢が置かれる(/ə-DOPT/)。
- よくある間違いとして、「アダプト(adapt)」と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “adopt” と “adapt” はつづりも音も似ているため混同注意。
- adopt = 「採用する、養子にする」
- adapt = 「適応させる、改造する」
- adopt = 「採用する、養子にする」
- TOEICや英検などでは、企業の新方針採用や技術導入に関する文脈で出題されることが多いです。
- “The company adopted a new strategy to increase sales.” のような問題で見かけます。
- 「ad + opt」で「選んで(opt)自分のものにする(ad-)」と覚えるとよいでしょう。
- 「a dogをopt(選ぶ)」→ “adopt” と絡めてイメージするのも一つの手です。
- 似たスペリングの “adapt” と区別するには、「adOpt → Optionを選ぶ → 養子や方法を選ぶ」と連想してみましょう。
- “lend” : to give something (often money) to someone for a short period, expecting it to be returned.
- 「貸す」:相手に一時的に何か(お金や物)を「貸し与える」こと。返してもらう前提がある、というニュアンスの単語です。友達同士でも、銀行や公的機関が資金を貸す場合でも使われます。
- 動詞 (Verb)
- 原形: lend
- 過去形: lent
- 過去分詞: lent
- 現在分詞: lending
- 3人称単数現在: lends
- 同じ語源をもつ名詞形はありませんが、しばしば “lender” (貸し手) として名詞が派生します。
- B1(中級):学校や日常生活でやや頻出。お金の貸し借りなどを表現する際に使うため、比較的早い段階で学習します。
- 「金銭を貸す」
- 「一時的に物を貸す」
- (比喩的に)「力や手助けを貸す」「状況などに何かをもたらす」(例: “lend a hand”)
- lender (名詞): 貸し手
- loan (動詞・名詞): より金融・ビジネス的に用いられる「貸す・融資(する)」
- lend money(お金を貸す)
- lend a hand(手を貸す / 手伝う)
- lend support(支援をする / 支えを貸す)
- lend weight to ~(~に重みを与える / 信ぴょう性を高める)
- lend an ear(耳を貸す / 話を聞く)
- lend credibility(信頼性を付与する)
- lend one’s name(自分の名前を貸す / 名前を使わせてあげる)
- lend itself to ~(~に適している / ~に役立つ)
- lend color to ~(~に彩りを添える / ~を盛り上げる)
- lend something (to someone)(何かを(誰かに)貸す)
- 古英語の “lǣnan” に遡り、「貸す」「与える」という意味をもっていました。そこから “lend” となり、金銭・物などを「貸し出す」行為一般を表すようになりました。
- “lend” は口語、ビジネスともに広く使われます。
- カジュアルに「ちょっと貸して」と言いたいときには “Can you lend me …?” などが使えます。
- よりフォーマル/ビジネスの場面で融資を指す場合には “loan” のほうが好まれることもあります。
- 「貸し借り」には返却が前提となるため、相手から返してもらえない可能性のリスクをともなうイメージがあります。
lend は他動詞 (transitive verb) です。目的語として “もの” と “人” をとり、さらにそのあとに “to + 人” をつけることがあります。
- 例: “I lent him my book.” (私の本を彼に貸した)
- 例: “I lent my book to him.” (同じ意味)
- 例: “I lent him my book.” (私の本を彼に貸した)
フォーマル/カジュアルともに使われ、ビジネス文書から日常会話まで幅広い場面で用いられます。
- “lend a hand” : 手助けをする
- “lend an ear” : 相手の話を聞く
- “lend itself to” : ~に適している、~に役立つ
- “Could you lend me a pencil?”
- 「鉛筆を貸してくれる?」
- “I’ll lend you my jacket if it gets cold.”
- 「寒くなったら、僕のジャケットを貸してあげるよ。」
- “Could you lend me a hand with this heavy box?”
- 「この重い箱を運ぶのを手伝ってくれない?」
- “Our bank is willing to lend you the necessary funds.”
- 「私たちの銀行は、必要な資金をお貸しします。」
- “Could you lend me your expertise on this project?”
- 「このプロジェクトであなたの専門知識をお借りできますか?」
- “We can lend this equipment to our partner company under the proper agreement.”
- 「正規の契約のもとで、この機器を協力企業に貸し出すことができます。」
- “The new theory lends significant weight to the argument that climate change is accelerating.”
- 「この新しい理論は、気候変動が加速しているという主張に大きな重みを与えています。」
- “His recent findings lend support to the hypothesis previously proposed by Dr. Smith.”
- 「彼の最近の研究結果は、スミス博士が以前に提唱した仮説を裏付けています。」
- “This evidence lends credibility to the study’s conclusions.”
- 「この証拠は、その研究の結論に信頼性を与えています。」
- “loan”(お金を貸す / 融資する)
- 金融機関やビジネス寄りの文脈で頻出。動詞でも名詞でも使う。
- 例: “The bank agreed to loan the company $1 million.”
- 金融機関やビジネス寄りの文脈で頻出。動詞でも名詞でも使う。
- “provide”(提供する)
- 物やサービスの提供を示すが、「貸す」ニュアンスより広義。
- 例: “We provide funds and resources to small businesses.”
- 物やサービスの提供を示すが、「貸す」ニュアンスより広義。
- “grant”(与える / 助成する)
- 元々は返還の義務がない性質(助成金など)を表す際に用いられる。
- “borrow”(借りる)
- “lend” の正反対にあたる行為。相手から何かを借りるときに使う。
- 例: “I always borrow books from the library.”
- “lend” の正反対にあたる行為。相手から何かを借りるときに使う。
- 発音記号 (IPA): /lend/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな違いはありません。どちらも [レンド] のように発音します。
- 強勢(アクセント)は1音節しかないため意識する必要はありません。
- “lend” の /e/ の音を /ɪ/ や /ɑ/ に間違えないようにすることが発音上の注意点です。
- “lend” と “borrow” の混同
- “Can you lend me ~?”(貸して)と “Can I borrow ~?”(借りてもいい?)は逆に言いがちなので要注意。
- “Can you lend me ~?”(貸して)と “Can I borrow ~?”(借りてもいい?)は逆に言いがちなので要注意。
- スペルミス
- “l” → “r” のミスで “rend” などと書かないように注意しましょう。
- “l” → “r” のミスで “rend” などと書かないように注意しましょう。
- 前置詞の混乱
- “lend 人 物” または “lend 物 to 人” のどちらも可能ですが、 “to” の位置に気をつけてください。
- TOEICや英検などで出題される際は、「誰が誰に何を貸したか」を問う文章完成問題や、前置詞のミスを狙う誤文訂正などが見受けられます。
- 「lend → レンド → “連動して相手の手元に移動させる”」のように語呂合わせで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- 「lend は “アルファベット順では borrow より先 (Bの前にLは来ないが、イメージとして)、貸すが先行 → 借りるはそのあと」というように順番イメージで押さえるのも面白いかもしれません。
- 常に “lend” は「貸す」、 “borrow” は「借りる」という対比を意識して使い分けると混乱が減ります。
- 単数形: debt
- 複数形: debts
- B2 は比較的幅広い内容の文章を読んだり、話したりするレベルです。この単語は経済や日常会話でも使われるので、B1 中級あたりからも登場はしますが、しっかり理解するには B2 レベルと考えられます。
- debtor (名詞): 債務者
- indebted (形容詞): 恩義がある、借金がある状態
- debt-free (形容詞): 借金がない状態
- 「debt」は、中世英語で “dette” としてフランス語から取り入れられました。語源はラテン語の “debitum (負い目, 借金)” に遡り、“debere (借りがある、負う)” という動詞に由来します。
- 接頭語(prefix) や 接尾語(suffix) は特に明確には含まれていません。
- pay off a debt(借金を完済する)
- get into debt(借金を抱える)
- be in debt(借金・負債がある状態)
- heavy debt / huge debt(大きな負債)
- debt burden(負債の重荷)
- accumulate debt(借金を積み重ねる)
- run up debts(借金をどんどん増やす)
- debt collector(借金の取り立て業者)
- national debt(国の借金、国債)
- write off a debt(借金を帳消しにする)
- ラテン語の「debere(借りがある)」→ 中世フランス語の「dette」→ 中世英語の「dette / det」を経て「debt」という形になりました。語源上では “borrow” や “owe” という意味合いが含まれています。
- 「debt」と言うと、個人が自分の自由のために借りたお金や企業・国家単位の負債など、返済義務があるもの全般を指します。
- 金額が少額でも「debt」は使えますが、多くの場合は相当に大きな額や重い責任を含意するケースが多いです。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、金銭や義務に関する真面目なトピックですので、話題自体がやや重い印象を与えやすいです。
可算名詞 (countable noun): debt は可算名詞なので、a debt / debts のように数えられます。
例: I have a debt to the bank. (銀行に借金がある)
They have several debts. (いくつかの借金がある)イディオム・表現
- “debt of gratitude” (恩義を負っている)
- “out of debt” (借金がない状態)
- “debt of gratitude” (恩義を負っている)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文書から普段の会話まで幅広く使用される単語です。ただし「借金」という内容に踏み込むため、ビジネスや法律文書では特にしっかりした定義が必要になります。
- “I’m trying to pay off my credit card debt as soon as possible.”
(クレジットカードの借金をできるだけ早く返そうとしているんだ。) - “He’s in debt, so he can’t afford a new car right now.”
(彼は借金があるから、今は新しい車を買う余裕がないんだ。) - “I hate being in debt to anyone, even if it’s just a small amount.”
(少額でも誰かに借りがあるのは嫌なんだよね。) - “The company is facing a significant debt due to the recent investments.”
(その会社は最近の投資によって多額の負債を抱えている。) - “We need to restructure our debts to improve our cash flow.”
(キャッシュフローを改善するためにも、負債の再編を行う必要があります。) - “Negotiations with creditors aim to reduce the overall debt burden.”
(債権者との交渉は、全体的な負債の重荷を軽減することを目的としています。) - “Economists often discuss the correlation between national debt and economic growth.”
(経済学者はよく、国家の負債と経済成長の相関について議論します。) - “The concept of debt has evolved over centuries, influenced by changing financial systems.”
(債務の概念は、変化する金融システムの影響を受けながら何世紀にもわたって進化してきました。) - “Personal debt levels are frequently analyzed in the context of consumer confidence.”
(個人の借金の水準は、消費者マインドの文脈でしばしば分析されます。) - obligation(義務):返済や責任を負う必要がある、という点で近い意味。
- liability(負債、責任):主に法的責任や財務上の負債を指す公的な用語。
- arrears(滞納):支払いが遅れることで生じた負債。
- dues(会費、料金):厳密には借金ではなく、支払うべき会費や手数料などを指すが類似の響きがある。
- credit(信用貸し、貸し方):銀行などが提供する「貸す側」に相当。借り手にとっては debt に対する反対概念。
- asset(資産):借金ではなく、手元にあるプラス要素。
- debt vs. liability:
- debt は「お金を借りて返す義務」を強調する。
- liability は「法的責任」や「広い意味での負債」を表すときに使うことが多い。
- debt は「お金を借りて返す義務」を強調する。
- debt vs. credit:
- debt が借金、credit は信用(貸し付け)。両者は金銭の流れで正反対。
- スペルミス: “det” や “dept” と書いてしまう人がいるので注意。
- 発音時に “b” を読まない: “debt” の “b” はサイレント (silent b)。
- 返済義務や責任があることを理解: trap と混同しないように。他の単語と文脈で混乱しやすいことがあります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検ではビジネスシーンや経済単語で “debt” は頻出。
- 特にビジネス文書のリスニングや長文読解で出題されることがある。
- TOEIC や英検ではビジネスシーンや経済単語で “debt” は頻出。
- スペリングは “d-e-b-t” と “b” が入っているけれど、「b」は発音しない。
→ 「借金するとこっそり裏で ‘b’ がいるイメージ」と覚えると忘れにくいかもしれません。 - 語源は “debere” = “借りがある” → “debit” とのつながりをイメージすると理解しやすいです(銀行の預金通帳で “debit” は引き落としを表す)。
- 連想: “I’m in debt.” (借金まみれになるイメージ) → “in” + “debt” で「財政的に閉じ込められている」感を連想するとイメージしやすいです。
- 活用形:
- 単数形: bedroom
- 複数形: bedrooms
- 単数形: bedroom
- 構成要素:
- bed: ベッド
- room: 部屋
- bed: ベッド
- master bedroom(主寝室)
- spare bedroom(来客用の寝室)
- bedroom furniture(寝室家具)
- bedroom window(寝室の窓)
- bedroom door(寝室のドア)
- tidy up the bedroom(寝室を片付ける)
- share a bedroom(寝室を共有する)
- bedroom closet(寝室のクローゼット)
- bedroom decor(寝室の内装・飾り付け)
- move into the bedroom(寝室に移動する)
語源:
- “bed” は古英語の “bedd” に由来し、眠るための地面や家具を指していました。
- “room” は古英語の “rūm” に由来し、「空間」「場所」を意味していました。
- これらが組み合わさることで、もともと「ベッドを置くための空間」という意味で使われてきました。
- “bed” は古英語の “bedd” に由来し、眠るための地面や家具を指していました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 一般的な「寝室」を指すため、口語・書き言葉どちらでも頻繁に使われます。とてもカジュアルで中立的な単語です。フォーマルにもカジュアルにも両方使えます。
- 英語圏では「master bedroom(メインの寝室)」という言い方はやや古い表現で差別的という議論もあり、最近では「primary bedroom」と言い換える動きがあるなど、社会的な背景もあります。
- 一般的な「寝室」を指すため、口語・書き言葉どちらでも頻繁に使われます。とてもカジュアルで中立的な単語です。フォーマルにもカジュアルにも両方使えます。
可算名詞:
- 「a bedroom」「two bedrooms」のように、数えられます。
- 不可算名詞としては扱われません。
- 「a bedroom」「two bedrooms」のように、数えられます。
主な構文例:
- “Someone’s bedroom” = 「誰かの寝室」
- “in the bedroom” = 「寝室の中で」
- “I have a bedroom” = 「私は寝室を持っている」
- “Someone’s bedroom” = 「誰かの寝室」
- “I’m going to clean my bedroom this weekend.”
(今週末は寝室を掃除するつもりです。) - “Could you check if the bedroom windows are closed?”
(寝室の窓が閉まっているか確認してくれる?) - “I keep extra blankets in the bedroom closet.”
(寝室のクローゼットに予備の毛布をしまってあります。) - “Our new listing features a three-bedroom apartment downtown.”
(新しく募集している物件は、中心街にある3LDKのアパートです。) - “The house comes with a large master bedroom and an ensuite bathroom.”
(その家には大きな主寝室と専用バスルームが付いています。) - “We’re currently renovating all the bedrooms to improve property value.”
(現在、物件価値を高めるために全ての寝室を改装中です。) - “Studies show that the layout of a bedroom can significantly affect sleep quality.”
(研究によると、寝室のレイアウトは睡眠の質に大きく影響を与えることがわかっています。) - “In historical analyses, the size of one’s bedroom was often associated with social status.”
(歴史的分析では、寝室の広さが社会的地位としばしば関連付けられていました。) - “The survey indicated that most participants prefer neutral colors in their bedrooms.”
(調査によると、参加者の大多数が寝室には落ち着いた色合いを好むという結果が出ました。) - 類義語:
- chamber(ベッドルームや部屋を指すやや古風な表現)
- sleeping quarters(寝起きする場所・宿泊施設全般を指す場合がある)
- chamber(ベッドルームや部屋を指すやや古風な表現)
- 反意語(厳密には「正反対」とは言えないですが、対比される部屋の例):
- living room(リビングルーム)
- dining room(ダイニングルーム)
- living room(リビングルーム)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈbɛd.rum/ または /ˈbɛd.ruːm/
- イギリス英語: /ˈbed.ruːm/
- アメリカ英語: /ˈbɛd.rum/ または /ˈbɛd.ruːm/
アクセント(強勢):
- “bed” の部分に強勢があります(BED-room)。
よくある発音間違い:
- “bed” と “bad” を混同してしまうケースがありますが、母音をしっかり区別しましょう。
- “room” は日本語の「ルーム」を意識せず、やや短く /ruːm/ や /rum/ と発音すると自然です。
- “bed” と “bad” を混同してしまうケースがありますが、母音をしっかり区別しましょう。
- スペルミス: 「bedroom」は “bed” + “room” とシンプルな組み合わせですが、まれに “bedrom” や “bedrum” と書き落としてしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語: “bedroom” そのものに同音異義語はありませんが、前半の “bed” は “bad” /bæd/ と混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「部屋の種類を尋ねる問題」「物件情報」などの設問で出ることがあります。
- 覚え方のコツ: 「bed(ベッド)」と「room(部屋)」をそのまま組み合わせるだけ。発想しやすいのでイメージに残りやすい単語です。
- イメージ・ストーリー: 自分の部屋を歩き回りながら「これは bedroom、あっちは living room…」とイメージすると部屋の名前が自然に頭に入りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: フラッシュカードに家の間取り図を書いて、毎回 “bedroom” “living room” “kitchen” などを視覚的に覚えると効果的です。
- 【英語】win
- 【日本語】勝つ、勝ち取る、獲得する
- 品詞:動詞 (他動詞・自動詞両方で使用)
- 活用形:
- 現在形:win
- 過去形:won /wʌn/
- 過去分詞:won /wʌn/
- 現在分詞・動名詞:winning
- 現在形:win
- 名詞形:win(あまり一般的ではないが「勝利」という意味で会話で使われることがある。ただし、普通は“victory”が名詞として使われる。)
- 形容詞形:winning(連続して勝利している、または惹きつけるような魅力的な、という形容詞として使われる)
- A2(初級)〜B1(中級)
- 「win」は日常会話でも頻繁に出てくる単語です。A2レベルでは「I want to win the game.(私はその試合に勝ちたい)」というように、単純な文で使用でき、B1レベルであれば「勝利の条件や勝つ状況について少し詳しく説明する」などでも使います。
- winner(勝者)
- winning(勝利する、魅力的な、成功している)
- win a game(試合に勝つ)
- win a match(試合に勝つ)
- win a prize(賞を獲得する)
- win an award(賞を受賞する)
- win the championship(選手権に勝つ)
- win the race(レースに勝つ)
- win someone over(人を味方につける)
- win by a narrow margin(僅差で勝つ)
- win fair and square(正々堂々と勝つ)
- win the heart of ~(~の心を射止める)
- スポーツやコンテスト、競争などの文脈ではもっとも一般的な表現です。
- 「相手に打ち勝つ」というイメージが強いため、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 物理的な勝敗のみならず、人心を「勝ち取る」といった内面的・感情的なニュアンスでも使われます (“win someone’s confidence” など)。
他動詞として:
例) I won the match.(その試合に勝った)
目的語を伴い、何に勝ったのかを明確にします。自動詞として:
例) We played hard, but we didn’t win.(一生懸命プレーしたけれど、勝てなかった)
“win”を自動詞として使う場合、後ろに目的語をおかず、勝負全体としての「勝利」を表す場合が多いです。- win over:説得して味方にする
- win back:失ったものを取り戻す
- can’t win:どうあがいても成功できない・うまくいかないときの口語的表現
- win the day:議論や競争で最終的に勝利を収める(やや文語的)
- “I hope I win the lottery this week!”
(今週宝くじが当たるといいな!) - “If we win tonight’s game, we’ll make it to the finals!”
(もし今夜の試合に勝てば、決勝戦に進めるよ!) - “Don’t worry, you’ll win her over with your kindness.”
(心配しないで、あなたの優しさできっと彼女の心を勝ち取れるわ。) - “Our company aims to win the contract with the new client.”
(私たちの会社はその新規顧客との契約を勝ち取りたいと考えています。) - “To win market share, we must innovate continuously.”
(市場シェアを獲得するには、継続的なイノベーションが必要です。) - “They won the bid by offering a highly competitive price.”
(彼らは非常に競争力のある価格を提示して入札に勝ちました。) - “Her groundbreaking research won her the Nobel Prize.”
(彼女の画期的な研究がノーベル賞をもたらした。) - “He won recognition for his contributions to data science.”
(彼はデータサイエンスへの貢献で高い評価を得た。) - “In order to win academic accolades, rigorous methodology is crucial.”
(学術的な賞賛を得るには、厳密な方法論が不可欠だ。) - succeed(成功する)
- 「目標を達成する」ニュアンスが強い。必ずしも他者との競争が前提ではない。
- 「目標を達成する」ニュアンスが強い。必ずしも他者との競争が前提ではない。
- triumph(大勝利する)
- フォーマルで壮大なニュアンス。「勝利」を誇らしく表現するときに使う。
- フォーマルで壮大なニュアンス。「勝利」を誇らしく表現するときに使う。
- prevail(優勢である、勝つ)
- 力の差や主張が通って勝つイメージ。
- lose(負ける)
- 勝敗においての反意語。「試合に負ける」「競争に負ける」というはっきりとした対立語。
- 発音記号 (IPA):/wɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同じ発音です(/wɪn/)。
- アクセントは特になく、短母音の /ɪ/ をしっかり発音するのがポイントです。日本人学習者は “win” と “ween(/wiːn/)” を混同しないよう注意しましょう。
- 過去形・過去分詞形「won」のスペルや発音(/wʌn/)を “won” /wɔːn/ や /woʊn/ と誤って読まないように注意。
- 「lose」と「loose」の混同:lose(負ける)とloose(緩い)はまったく別単語です。
- 同じ「勝つ」でも、別の意味やニュアンスがある場合があるので、文脈に合わせて「succeed」「triumph」「prevail」などを選ぶと表現が豊かになります。
- TOEICや英検では、熟語表現(win over, win backなど)や対義語としてのloseを組み合わせた問題が出ることがあります。特に熟語の意味を問われる可能性が高いです。
- 単語の長さが短いので、シンプルに「Win=勝つ」とイメージしやすいです。
- “win” の中に “in” という文字列が隠れているため、「中に入る=勝利して自分のものにする」という連想で覚える、というちょっとした覚え方もあります。
- 音としては /wɪn/ で、唇を丸めて「ウィン」と短く言うイメージを持つと良いでしょう。
I can neither sing nor dance.
I can neither sing nor dance.
解説
私は歌うことも踊ることもできません。
nor
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not) / 《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない / 《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
1. 基本情報と概要
単語: nor
品詞: 接続詞 (coordinating conjunction)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “Nor” is a coordinating conjunction used to introduce an additional negative statement, often used together with “neither” or in sentences that are already negative.
意味(日本語): 「nor」は、否定をさらに付け加えるための等位接続詞です。「neither」とセットで使われたり、すでに否定の文脈があるときに、「また~でない」という内容をつなげる役割を持ちます。
例: “He did not call me, nor did he send me a message.”
(彼は私に電話もしなかったし、メッセージも送らなかった。)
「nor」は否定を強調、追加するようなニュアンスで使われる単語です。日常会話では一部省略されることもありますが、フォーマルな文体ではよく使われます。
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「nor」の詳細解説です。フォーマルな文や論理的な文章で重宝する単語ですので、適切な箇所でぜひ使ってみてください。
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not)
《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない
This is an original idea.
This is an original idea.
解説
これはオリジナルのアイデアです。
original
以下では、形容詞 “original” をさまざまな観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「original」は、もともと“起源( origin )”に由来する形容詞で、「初めて生まれたもの」「人の考えとは違ってユニークなもの」というニュアンスが含まれます。例えば「元の場所(the original place)」や「独創的なアイデア(an original idea)」のように、始まりや独特性を強調するときに使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「origin (起源)」に “-al” がつくことで、“起源に関わる” → “本来の・元の” の意味合いを持つ形容詞になっています。
関連語
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には「始まりに関する」という意味がベースにあり、それが転じて「独創的な」「初めての」「唯一の」というニュアンスが加わりました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
“back to the original drawing board”
文法上のポイント
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“original” は「最初の」「元の」意味も含むため、上記の類義語を使う場面では文脈に注意しましょう。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “original” に関する詳細な解説です。「最初の」「元の」という事実を示す場合から、「独創的な」「ユニークな」という意味まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
独創的な
(コピーや翻訳でない)もとの,原文(原作・原型)の
以前にはなかった,新しい
《名詞の前にのみ用いて》最初の,原始の,本来の
You should behave properly in public places.
You should behave properly in public places.
解説
公共の場所では適切に振る舞うべきです。
behave
1. 基本情報と概要
単語: behave
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
活用形:
意味(英語): to act in a particular way; to conduct oneself properly or according to acceptable standards.
意味(日本語): 「ふるまう」「行動する」という意味で、「相応しい態度を取る」というニュアンスを持ちます。周りの状況やルールに沿って、正しく行動するか否かを表すときに使われることが多い語です。たとえば「いい子にしなさい」「マナーを守る」というような場面で使われます。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル: B1(中級)
学習を始めて少し経った頃、日常的な行動やふるまいを説明するときに理解・使用されることが多いレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語「behaven」からの由来で、古英語の「be-」+古フランス語由来の「have(支える、持つ)」の要素と組み合わさった可能性があります。時代を経る中で「ふるまい方を決定する」という意味合いが定着し、「行動する」というニュアンスが強まりました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「behave」の詳細解説です。周囲のマナーや規範に従う際によく使う動詞ですので、ぜひ日常会話やビジネスメールなどで活用ください。
Lack of exercise is a major factor in weight gain.
Lack of exercise is a major factor in weight gain.
解説
運動不足は体重増加の主要な要因です。
factor
1. 基本情報と概要
単語: factor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A circumstance, fact, or influence that contributes to a result or outcome.
意味(日本語): ある結果や状況に影響を与える要因や成分を指す単語です。「結果に対して重要な役割を果たすもの」や「一部を構成する要素」というニュアンスで使われます。
「factor」は、「何かに影響を与える要因・要素」という意味で、日常会話からビジネス、学術論文まで、幅広い文脈でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「作り手」「代理人」「要因」の意味が派生してきました。現在では「ある結果をもたらす一つの原因・要因」を表す意味で最も一般的に使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル度:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「factor」の詳細解説です。ぜひ、ビジネスや学術論文、日常生活で使ってみてください!
(…の)要因,(…を生み出す)要素《+in+名(do*ing*)》
=factorize
囲数,約数
代理人,《おもに英》仲買人
You must finish your homework before you can go out to play.
You must finish your homework before you can go out to play.
解説
遊びに行く前に宿題を終わらせなければなりません。
must
《義務・必要》…ねばならない,すべきである / 《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない / …にちがいない,きっと…のはずだ;《「~ have 過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ / 必ず…する,…は避けられない / どうしても…しないと承知しない / 《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
1. 基本情報と概要
単語: must
品詞: 助動詞 (modal verb)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞になった形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が助動詞 “must” の詳細解説です。義務と推量を中心とした重要な助動詞なので、例文や類似表現との違いを繰り返し学習してみてください。
《義務・必要》…ねばならない,すべきである
《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない
必ず…する,…は避けられない
どうしても…しないと承知しない
《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
《話》絶対必要なもの,欠かせないもの,必ず見る(聞く,読む)べきもの
《名詞の前にのみ用いて》絶対必要な,不可欠の
…にちがいない,きっと…のはずだ;《「must have+過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ
Many companies are looking to adopt innovative technologies to improve their services.
Many companies are looking to adopt innovative technologies to improve their services.
解説
多くの企業が、サービスを改善するために革新的な技術を採用することを検討しています。
adopt
動詞「adopt」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: adopt
品詞: 動詞 (verb)
活用形: adopt - adopted - adopting
意味(英語):
意味(日本語):
「adopt」は、主に「法律上・正式に子どもを養子として迎える」ときに使われるほか、「新しい考えや方法を採用する」というニュアンスでも使われます。
他の品詞・関連例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「adopt」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術の文脈など幅広い場面で活用してみてください。
(法律によって)(…として)…'を'養子にする,家族(部族)の一員にする《+名+as+名》
(投票など正式な手順で)…'を'採択する,承諾する
Can you lend me a pencil?
Can you lend me a pencil?
解説
鉛筆を貸してもらえますか?
lend
以下では、動詞「lend」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
lend は接頭語や接尾語を持たない比較的シンプルな形をしています。lend は「貸す」という意味を中心とし、ニュアンスとしては次のような使われ方があります。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
以下のコロケーション例と、日本語訳を挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点や微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的またはフォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“lend” は「貸す」、 “borrow” は「借りる」と、ともにセットで覚えると理解しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「lend」の詳細な解説です。お金や物を貸したり、比喩的に「手や力を貸す」など、日常会話・ビジネス・学術など幅広い文脈で使われます。ぜひ参考にしてみてください。
〈金・金〉‘を'貸す
(…に)〈援助〉‘を'与える,〈魅力など〉‘を'添える《+名+to+名》
金を貸す,融資する
He is struggling to pay off his debt.
He is struggling to pay off his debt.
解説
彼は借金を返済するのに苦労している。
debt
1. 基本情報と概要
単語: debt
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語の意味: “Debt” means an amount of money or other value that one person or entity owes to another.
日本語の意味: 「借金」「負債」「借り」があります。「何かを借りている状態」を表す言葉です。お金だけでなく、時には恩義(debt of gratitude のような表現)にも使われます。
「debt」は、基本的には「借金」や「負債」を指すときに使われる単語です。人や企業が返済しなければならないお金のことを表します。お金を返す義務を表す点で、やや重いニュアンスがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分け例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɛt/
アクセント: “debt” のときは、1音節なので特にアクセントの移動はありません。
注意点: スペルには “b” が含まれますが、通常は発音しません( “dett” のように発音)。
よくある間違いとして “deb-it” のように読まないよう注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントを理解しておけば、日常やビジネス・経済分野の英語を読むときに「debt」という単語が明確にイメージしやすくなるでしょう。
I have a bedroom in my house.
I have a bedroom in my house.
解説
私の家には1つ寝室があります。
bedroom
1. 基本情報と概要
単語: bedroom
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1(超初心者)
意味(英語): a room used for sleeping
意味(日本語): 寝室
たとえば、「自分が寝る部屋」のことを「bedroom(ベッドルーム)」と言います。日常生活でとてもよく使われる、ごく基本的な英単語です。誰かの家を訪ねたときに寝室の話をしたり、不動産や部屋探しの際にも頻繁に登場します。
bedroom は名詞としてしか使いませんが、元となっている “bed” は名詞だけではなく動詞としても使われます(例: to bed someone = 誰かと一緒に寝る、などやや古風・遠回しな表現)。
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって「寝るための部屋」を指す言葉になっています。
派生語としては「bedrooms(複数形)」などがあり、また「bedroom community(郊外の住宅地)」などの複合フレーズも存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞ですので他動詞・自動詞の区別は特になく、基本的に “bedroom” は場所や空間を表す役割で使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス(主に不動産など)での例文
学術的な/レポートなどでの例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは “bedroom” と意味が近いですが、“chamber” は古めかしく、また公的・儀式的な響きや文脈で使われることがあります。“sleeping quarters” は軍隊や宿泊施設など、もう少し広い意味を持つことが多いです。
いずれも生活空間ではあるものの、「寝る部屋」とは目的が異なるため、文脈上の対比として提示できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が bedroom の詳しい解説です。寝室のことを指す基本的な単語ですが、日常生活やビジネスシーンまで幅広く使われますので、ぜひしっかりマスターしてみてください。
寝室;(列車内の)寝室
He won the competition.
He won the competition.
解説
彼はコンペに勝った。
win
以下では、動詞「win」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「win」は、“勝負などで勝つ”や“何かを獲得する”、という場面で使われる単語です。スポーツの試合に勝つ、宝くじに当たる、フェアな競争で勝利を勝ち取るなどのニュアンスがあります。
品詞と主な活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「win」はもともと単音節の動詞で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹としては“win”そのものが核です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「win」は古英語の“winnan”に由来し、「苦労・努力して何かを得る」「戦う」「苦しむ」などの意味を含んでいました。現代では主に「勝つ」「成功する」という意味を表すようになっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルなシーン)
ビジネス(ややフォーマル寄り)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「win」の詳細解説です。「勝つ」「獲得する」という単語としてスポーツからビジネス、そして学術的な賞や評価など、あらゆる場面で使われる頻度の高い単語なので、例文に慣れておくことが大切です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
(競争・競技などで)(…に)勝つ,優勝する《+at(in)+名》
〈戦争・競技など〉‘に'勝つ
〈賞・名声など〉‘を'勝ち取る,(努力して)獲得する
〈人〉‘を'説得する,味方につける,の支持を得る
《文》〈目標など〉‘に'到達する
(特にスポーツで)勝利,勝ち
(…に対して)勝つ,勝利を得る《+against(over)+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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