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石蜈蚣
ひらがな
いしむかで
漢字
石百足
名詞
異表記
別形
日本語の意味
石でできたムカデ状のもの、または石のように硬いムカデ。多くは俗称・当て字的表記。 / ムカデに似た形状や節を持つ石や岩の呼称。 / 比喩的に、節が多く連なったものを指す表現。
やさしい日本語の意味
石や岩のあいだにすむ小さなむかでのなかまの虫
関連語
石
ひらがな
いし
関連語
小蜈蚣
ひらがな
こむかで
名詞
日本語の意味
多足の小型節足動物で、ムカデに似るが別の分類群に属する生物。一般には土壌中などに生息し、体長は数ミリ程度のものが多い。 / 転じて、小さくて細長いものをたとえていう表現。
やさしい日本語の意味
とても小さいむかでににたむしで、しめった土の中などにすんでいる
関連語
石
ひらがな
いし
名詞
広義
歴史的
日本語の意味
自然界にある鉱物質の固まり。岩石や石ころなどの総称。 / 天然に産する硬い固体。岩石・小石など。 / 岩石や小石など、自然界に存在する硬い物質の塊。
やさしい日本語の意味
かたくて ちいさい つちの かたまり。みちや やまに たくさん ある。
関連語
石
ひらがな
いし
名詞
俗語
日本語の意味
石は、自然に存在する固い鉱物の塊や岩の一部を指す名詞です。 / 「石」は、比喩的に、冷たさ・固さ・無情さを表すこともあります。 / 電子工学の俗語として、「石」がトランジスタなどの半導体素子を指すことがあります。
やさしい日本語の意味
ちいさくてかたいいわのかけら。とくべつなことばででんきのぶひんをさすこともある。
関連語
石
ひらがな
せき
助数詞
俗語
日本語の意味
宝石の数を数えるときに用いる助数詞。特に時計などの軸受けに用いられる合成宝石の数を数えるときに使う。 / (俗語的用法)トランジスタの個数を数えるときに用いる助数詞。特に離散部品としてのトランジスタを数える際に使われる。
やさしい日本語の意味
時計の中の小さなほうせきの数をかぞえるときに使う。でんきの小さな部品の数を言うこともある。
関連語
石
ひらがな
いし / せき
接辞
略語
異表記
日本語の意味
石: 石・岩などの硬い鉱物質の塊や、それを素材とするものを指す語。また、碁石などの小さな石状のもの。「石見国」の略として地名・人名などに付くこともある。接頭語・接尾語的に用いられ、「石造」「〜石」などの形で名詞を作る。
やさしい日本語の意味
ことばにくっつき、いしやいしでできたもの、むだなかたいものをいう。いわみのくにのりゃくもいう。
関連語
石
音読み
せき / しゃく / こく
訓読み
いし
さざれ石
ひらがな
さざれいし
漢字
細石
名詞
異表記
別形
日本語の意味
細石の別表記。小さな石、細かい石を意味する。日本の国歌「君が代」にも登場する語。
やさしい日本語の意味
こまかくて とても ちいさい いしが たくさん あつまった もの
関連語
霞石
ひらがな
かせき
名詞
日本語の意味
霞石(かせき)は、火成岩中に産出する鉱物で、主にアルカリ長石と共生し、ソーダを多く含むテクトケイ酸塩鉱物である。英名は nepheline。
やさしい日本語の意味
うすい色をしたかたい石で 火山の近くの岩などにふくまれるもの
関連語
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