検索結果- 日本語 - 英語
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幾何数列
名詞
日本語の意味
数学において、初項以降の各項が、前の項に一定の数(公比)を乗じて得られる数列。比が一定である数列。 / 一般に、ある量が一定の割合で増加・減少していく並びや変化の様子のたとえ。
やさしい日本語の意味
ある数に同じ数をかけてならべた数のならびかた
関連語
リーマン幾何
名詞
日本語の意味
曲率をもつ空間の性質を研究する微分幾何学の一分野。ベルンハルト・リーマンに由来する。 / 距離や角度の概念を一般の曲がった多様体に拡張して扱う幾何学理論。
やさしい日本語の意味
曲がった空間の形や長さをあつかう数学の分野の名前
関連語
代数幾何
名詞
日本語の意味
代数学と幾何学の手法を用いて多様体や方程式の解の集合などを研究する数学の一分野 / 多項式方程式で記述される幾何学的対象を扱う理論分野
やさしい日本語の意味
すうがくのぶんやで、きかいやずけいをだいすうをつかってしらべる学問
関連語
幾何光学
名詞
日本語の意味
幾何学的な方法を用いて光の伝播や反射・屈折などを扱う光学の一分野 / 波としての性質を無視し、光を直進する線(光線)として近似して取り扱う光学理論
やさしい日本語の意味
光の道すじや反射や屈折を、線として考えて説明する学問
関連語
位相幾何
名詞
日本語の意味
数学において、位相空間の連続性や形状、空間の性質を扱う分野。連続変形で不変な性質(連結性、コンパクト性、同相など)を研究する数学の一分野。
やさしい日本語の意味
かたちやそのつながりかたを、まげてもきってもよいとしてくらべる数学のぶんや
関連語
ユークリッド幾何
名詞
日本語の意味
古代ギリシャの数学者ユークリッドが『原論』で体系化した、公理と定理に基づく幾何学の体系。線分・角・図形などを平面・空間内で扱う初等幾何学の基礎となる分野。 / ユークリッドの公理系を前提とした幾何学。特に平行線公理が成り立つ幾何学。 / 非ユークリッド幾何に対置される、日常感覚に近い「普通の」幾何学。
やさしい日本語の意味
むかしの学者ユークリッドがまとめた、ふつうの平面や空間の形をあつかう幾何学
関連語
直観幾何
名詞
日本語の意味
観察や測定、作図などの直感的な方法を用いて幾何学の性質を研究する分野。特に、厳密な公理体系や論理的証明よりも、図形への感覚的理解やイメージに基づく幾何学的考察を重視する立場。
やさしい日本語の意味
図や形をよく見て、かんや感覚で性質を考える幾何学のこと
関連語
幾何公理
名詞
日本語の意味
幾何学において前提とされる基本的な命題や仮定 / 証明を行う際に出発点となる、幾何学の体系を支える基本原理 / ユークリッド幾何学や非ユークリッド幾何学など、それぞれの幾何学体系で採用される基本的な前提条件
やさしい日本語の意味
きかがくで あたりまえとして さいしょに きめる きそてきな きまり
関連語
論証幾何
名詞
日本語の意味
論理的な証明や議論を用いて幾何学的性質を明らかにする数学の一分野。直感や図形の見かけではなく、公理や定理に基づいて図形の性質を証明する幾何学。 / 幾何学において、命題を演繹的に証明することに重点を置いた研究分野。公理体系に基づき、厳密な証明を通じて図形や空間の性質を研究すること。
やさしい日本語の意味
すうがくのぶんやで、すいりをつかって、かたちのせいしつをあきらかにする学問
関連語
幾何異性
名詞
古風
日本語の意味
幾何異性(きかいせい)とは、有機化合物において同じ分子式と結合関係を持ちながら、原子や基の立体的な配置が異なることにより性質が異なる異性の関係を指す。特に二重結合や環状構造を持つ分子で見られ、シス・トランス異性などが含まれる。IUPACでは「geometric isomerism」は時代遅れの用語とされ、より一般的な「立体異性(stereoisomerism)」や「cis–trans isomerism」「E–Z isomerism」などが推奨される。
やさしい日本語の意味
ある分子で、原子のならびは同じでも、形がちがうこと
関連語
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